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この事件をきっかけに産まれた言葉、単語 らくらく 東方界隈に多大な影響を与えた風雲児。rkrkの通称で知られる。 東方偽装天、alphes塗り、らくらく商法の確立等、もはやこの項で説明するまでもない偉人である。 その影響力は東方同人界のみならず任天堂、関西テレビまでもを震撼させた。 らくらく商法 らくらく氏が確立した画期的な表現手段。 「既存作品を改変し、それをパロディと定義づける事で自分の作品に出来る」という氏の理論に基づく商法。 これにより創作能力皆無の人間でも同人市場で商売をする事が可能となった。 様子見 誰にもバレないようにこっそりと事態を進行させる事。 バレてしまえば様子見終了。それがらくらくスタイル。 『のび太の東方紅魔郷』 平たく言うと「ドラえもんの幻想入り」のような内容。テイストは劇場版ドラえもんに近い。 藤子不二雄ファンサークルに10年以上在籍するらくらく氏が有名作「ドラえもん」に今流行りの「東方」を組み合わせた漫画。 実際にニコ厨には好評で「朝目新聞」にも紹介された。 なお、らくらく本人も後の事は何も考えておらず「幻想郷に入った所で終わる予定」と公言し、 そしてその後に「借金で大変だから仕方ない。みんなも続けてほしければゲームを買ってあげよう」と続いていた。 これを動画化しニコニコ動画に上げた事が騒動の発端となった。 当然らくらくが活動不能になったことで幻想郷に入る前に幻想入りしてしまい、衆目に晒される事のなくなった漫画である。 『東方のみょんな話』 らくらく氏が発表した同人ゲーム。17万の費用を用い、500枚も生産された。 制作歴わずか4ヶ月ながらそのクオリティは1000円。つまり「東方紅魔郷」と等しく価値があるとされるゲーム。 「星のカービィ」のミニゲームや関西テレビが放映した番組のクイズをそのまま記載している盛り沢山の内容。 当初はフリーで配布されるそうだったが、なぜか1000円に値上げされた。このクオリティならやむ無しである。 また、当初は18禁のエロゲーとして発売される予定だったが 諸処の事情により一般向けに変更され、心から楽しみにしていたユーザー達は涙を呑む結果になった。 本来、300枚の在庫を残しながらも再販予定はなかったのだが、 ファンの声に後押しされる形で同人ショップ5店で全国に向けて発売される計画が立てられた。 しかし愚かにも委託先が販売をシャットアウトしたため幻の作品となってしまう。糞ゲーマニア垂涎の逸品である。 現在、300枚がらくらく氏の実家に眠っているものと思われる。 今も販売している場所があるならばこのwikiへ報告していただきたい。 Special thanks:黄昏フロンティア、任天堂、関西テレビ株式会社、徒歩二分 「私は貝になりたい」 ピクシブの掲示板に投稿された、らくらく氏の断末魔の叫び。 この発言の後、失踪した。本当に日本海の魚の餌となったのかは誰にも分からない。 黄昏フロンティア らくらくさんも一目置く、有名同人ゲームサークル。 今回、幸運にもらくらくさんの作品のパロディ元に選ばれ、 「東方のみょんな話」のラストを飾る提供にも、その名を記す栄誉が与えられた。 事情通のらくらくさん曰く「東方緋想天の売り上げだけで数千万か億に届く」らしい。 ぶっちゃけ今回一番の被害者。 メロンブックス ゲーム委託先の1つ。どこよりも先んじて、らくらく氏のゲーム委託販売を中止した。 あきばお〜 ゲーム委託先の1つ。らくらくさんのブログをゲーム開発時から閲覧しており、 ゲーム完成前にも関わらず「当店に置いてください」と熱心に営業してきた。 事件勃発後、撤退しようとするらくらくさんに対しても 再三、販売を継続するように食い下がったものと推測されるやり取りも残っている。らくらくさんの最後の味方。 全ての問題点を把握していた可能性もある。 とらのあな ゲーム委託先の1つ。東方のみょんな話を100部も委託販売した。 らくらくさん曰く、「サイトのアクセス数だけを見て勘違いしちゃってんじゃねーか!?」 通信販売において販売→販売中止→販売再開→販売中止と迷走する。現場の判断と上層部の見解で差異があったか? 尚、余談ではあるが現在も「東方のみょんな話」のページ自体はしっかり残されている。
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術・技名 分類 備考 詐欺師(フラウド) 特技 土壇場(ディッチ) 特技 断末魔(ソラウズ) 特技 摩天楼(スクレイパー) 特技 蜃気楼(ミラージュ) 特技 冬木立(クラスター) 特技 エアスラスト 星霊術 クロスブレイド 星霊術 グレイブ 星霊術 ドラゴニックドライブ ブーストアタック ドラグーン・ハウリング 秘奥義
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れみりゃ独自設定、胴つきになるか不確定 人間は直接虐待しません。駆除メイン 害獣扱い等のゆっくりヘイトがあります。ヘイト・アンチが嫌いな方は戻る事をおススメしマス 変な特撮ネタあり 農家にとって、ゆっくりは深刻な問題だった。 ゆっくりは本来草や虫などを食べて生活する。彼女らの認識では土から生えてくるもの、 木になっているもの、それらの見つけたものは全て自分の獲物である。 ゆっくりにとって人間の農作物は飛びぬけて美味であるという事を除き、 そこらの雑草と変わらない認識なのだ。 人間の住んでいる近くには沢山のおいしい食べ物が山ほど並んでいる。 そう認識しているゆっくりが人間の田畑を荒らすのは避けられない事実と言えた。 他の野生動物もまた、畑を荒らす事がある。 しかしゆっくりが厄介なのは命知らずの無鉄砲さにある。 野生動物は人間が危険だという事を知っている。畑が人間の領域である以上、無闇には近寄らない。 しかしゆっくりは欲求に非常に忠実で、そして命知らずである。 人間が恐ろしいものだと知ろうが知るまいが、農作物の味に魅せられて田畑にやって来る。 駆除こそ簡単だが、その後何度も他の個体が間断なく畑を荒らしに来る。 運良く作物の味にありついた個体はさらに味を占め、仲間を教唆して再びやって来る。 まさに悪循環を作り出す終わりの無い戦いであった。 そこで、この村はこのイタチごっこを終わらせる為にある方法を取り入れる事となった。 「ゆっくり!ゆっくり!」 「にんげんさんがひとりじめしてるおやさいさんをとりかえしにいくよ!!」 「いっぱいたべてみんなでゆっくりしようね!!」 スタンダードなれいむ、まりさの番が村外れの畑へと跳ねていく。 畑には人参、大根、きゅうりなど様々な種類の野菜が栽培されていた。 れいむ・まりさは目を輝かせながら畑へと向かっていく。 「ゆ…あああーーーー!!!おやさいさんがいっぱいだよぉぉ!!!」 「すごいんだぜ!!ぜんぶいただくんだぜ!!!」 「いっぱいたべてかわいいあかちゃんつくろうね!!!」 ああ、どれからたべよう。あのやさいさんはとってもゆっくりしてる。 かんだらあまそう。どんなしあわせー!がおとずれるんだろう。 こんなゆっくりしたおやさいさんをむーしゃむーしゃできるれいむはきっととくべつなゆっくりなんだね。 そんな夢のような事を考えながら、一歩一歩と野菜へと歩んでいく。 あとほんの少しで野菜へとかぶりつけるその瞬間、野菜の影から姿を現したものがあった。 「うー!うー!」 「「れみりゃだあああぁぁあぁあああ!!!!!」」 目の前に現れたのは胴無しのれみりゃ。言わずと知れたゆっくりの捕食種である。 「どぼじでおひさまがでてるのにいるのぉおおぉ!?!?!?」 「うー!」 れみりゃはれいむの頭へとかじりつく。 「ゆぎゃああああ!!!!!でいぶのあんごさんずわないでねええ!!!!」 自分の血、内臓が吸い上げられるおぞましい感触。自分の中が空虚な器になっていく喪失感。 全身を襲う激痛と無力感。もはや叫ぶ声すら弱々しくなっていく。 「もっど…ゆ”っぐりじだがっだ…」 体内の大半の餡子を吸い尽くされ、ペラペラになった番を目の前にしてまりさは踵を返した。 「まりさはにげるんだぜ!!くいいじのはったれいむにほいほいついていったまりさがばかだったんだぜ!!」 まりさが畑から逃げ出そうとしたその瞬間。またも野菜の影から何かが飛び出した。 「うー!うー!」 「あまあまー!うー!」 「なんでにひきもいるんだぜぇええぇええ!!?!?!?」 右から、左から同時に噛みつかれるまりさ。 「ゆぎゃあああ!!!!はなせ!!はなすんだぜ!!!」 ジタバタと暴れまわるまりさを弱らせるためか、片方のれみりゃがまりさの底部を噛みちぎる。 「ばりさの”!!ばりさのあぢがぁあ”あ”あーーーー!!!」 その瞬間を逃がさず上から押し潰すようにのしかかり、牙を深く突き立てるもう片方のれみりゃ。 息の合った連携プレーだ。そしてここからは彼女らのランチタイムだ。 上から、下からと同時に餡子を吸い始める。 「まりざの!!あんござんが!!なくなるぅぅうう!!!やめて!!やめてねぇえええ!!!!?」 「うー♪うー♪」 「うー!うまー!」 至福の表情でまりさの餡子を吸い尽くすれみりゃ。 対照的にまりさの表情は地獄の表情と変わっていく。 その表情には後悔と絶望しか映っていない。 「ゆ”っぐりしだ…げっか…」 断末魔を言い終えるよりも先にまりさはあの世に旅立った。 焦がれるほどに夢見た野菜の数々に囲まれながら一片も口にする事無く死ぬとはなんという皮肉か。 至上のご馳走を思い切り食べるつもりで、夢見心地で訪れたれいむとまりさ。 結果、自分自身がご馳走として平らげられるとは夢にも思わなかっただろう。 まるで注文の多い料理店である。 「上出来だな」 人間の声がする。この畑の持ち主である。満腹になって至福のれみりゃを撫でながらつぶやいた。 畑の上には苦悶の表情を浮かべて息絶えたれいむとまりさのデスマスクが転がっていた。 「あまり長く日に当たると良くない、巣箱に戻るんだ」 「うー!うー!」 「うー!うー!」 フワフワと浮きながら大きな鳥の巣箱の様な、木の箱の中へと3匹のれみりゃは入っていく。 そう、このれみりゃは男が飼っているゆっくりであった。 アイガモ農法と言うのを御存知であろうか。 水鳥のアイガモを水田に放ち、雑草や害虫を食べさせる事で稲を育てるという、 農薬を使わないクリーンな農業法である。 それをゆっくりの捕食種であるれみりゃに置き換えたのがれみりゃ農法である。 れみりゃは通常のゆっくりが餌とするような草や野菜等には興味を示さない。 食べるのは甘味か野生の甘味といえるゆっくりの中身である。 そのゆっくりを襲う食性と野菜に無関心な習性を活かし、 れみりゃを飼う事で畑に侵入するゆっくり達を駆除させるのである。 ゆっくりは野菜を目当てに際限なく畑に侵入してくる。 その為れみりゃもエサに困る事は無いし、住む巣も用意してもらえる。 ゆっくりを襲うというれみりゃの本能を利用しているため、特別躾等で苦労する事は無い。 また、れみりゃ達が食べ残したゆっくりの皮は作物の肥料になる。 無駄の無いエコロジーな農法なのだ。 この農法において、課題であったのはれみりゃが日光に弱いという点だった。 その点は加工場の研究による品種改良によって解決した。 特に苦労も無くお手軽にゆっくりの駆除ができるこの方法は、 ゆっくり害に悩んでいたこの村に強く歓迎された。 この男の畑のみならず、多くの農家がこのれみりゃ農法を採用している。 耳を澄ましてみれば、今日もあちらこちらの畑でゆっくりの断末魔が木霊している。 「むぎゅううぅう”う”うぅ!!!れみりゃがひるまからいるなんてありえないわーーー!!!!」 「ばちゅりーのばかぁああぁあ!!じねぇえええぇーーー!!!!」 「みんなここでたべられちゃうんだねー、わかるよー」 知能が高いはずのぱちゅりー種が畑荒らしにやってくるとは。 自分の知識に相当思い上がった個体だったのだろう。 ゆっくり達の断末魔を背に、男は家の中へと戻っていった。 れみりゃもゆっくりがやって来ればその役目を果たしに出るのであろう。 この村はゆっくりの悲鳴が日々聞こえる以外は平和になったと言えた。 だが、この農法にも問題はあった。 意外な事に、原型となったアイガモ農法同様の問題点なのである。 まず第一に生物という性質上、不安定である事。 いくらゆっくりが懲りずに畑にやって来ると言っても、その数が多い日や少ない日がある。 侵入してきたゆっくりが一匹もいない日もあるのだ。 そのため腹をすかせたれみりゃ達に補助のエサを与えなくてはならない事もある。 逆に侵入したゆっくりが多すぎる日は満腹で狩りを行わない場合がある。 そういった場合は結局人間が駆けつけるしかなくなってしまうのだ。 また、捕食種とは言っても脆弱なゆっくり。 他の野生動物に襲われて数を減らしてしまう事もある。 雨天時に巣箱に退避するのが遅れて死んだれみりゃもいる。 そしてさらに大きな問題があった。それが、この男が今迎えようとしている問題である。 「ふむ…今日もしっかり働いたようだな。れみりゃ、いるか?」 餡子を吸い尽くされたゆっくりのデスマスクを尻目に、れみりゃの状態の確認に訪れる男。 「うっう~♪きょうもおぜうさまはぜっこうちょうなんだどぉ~♪」 「ナンダ!オマエハ!」 「れみりゃはほんとうのかりすまおぜうさまになったんだどぉ~♪じゅうしゃはせいだいにいわうんだどぉ~♪」 そう、れみりゃの突然の胴付き化である。 栄養を充分に得て成長したれみりゃは突然胴付きに変異する事がある。 こうなると基本的に「うー!うー!」としか鳴かない胴無しれみりゃと違い、言葉を話すようになる。 「こうまかんのかりすまおぜうさま」を自称し、妙なダンスを踊ったり、飼い主を従者呼ばわりしたりする。 喋りもしない気軽な家畜から、精神も知能も幼児並の煩わしい存在になってしまうのである。 こうなってしまうと、もはやゆっくりを駆除するには適さない存在になってしまう。 手足が生えた事から、「おやさいはぽ~い、だどぉ~♪」と 野菜を引っこ抜いてしまったり、デザートにプリンを要求したりと 農家にとってむしろ有害な存在となってしまうのだ。 その為に食用として出荷したり、あるいは自分で食べたり、 はたまたその尊大な態度が飼い主の逆鱗に触れて殺されてしまう事もある。 「このこうまかんはせまいんだどぉ~、さくやははやくりふぉーむするんだどぉ~♪」 「俺がさくやだと?でたらめを言うな!」 強烈な平手が胴付きれみりゃを打ち据える。 「うあ”ああ”あ”ああ”ん!!!!!あるじになにをするんだどぉー!!!」 「人をおちょくってるとぶっ飛ばすぞ!」 拳の制裁が胴付きれみりゃを直撃する。 涙と涎にまみれながらのた打ち回るれみりゃを見て、男はある事を決意した。 「ゆぎゃああああぁぁあああ!!!!たべないでぇええぇえ!!!」 「う~♪おぜうさまはかりのうでもかりすまなんだどぉ~♪」 「うー!うー!」 「ゆ”っゆ”っゆ”っ」 「でいぶのおぢびじゃんだべじゃだめええぇえぇー!!!」 「おぎゃーじゃん!!」 そこには侵入したれいむ親子をむさぼる胴無しれみりゃと一緒に、胴付きれみりゃがいた。 胴無しは子ゆっくりの味を堪能しながら餡子を吸い上げる。 親れいむはと言うと、胴付きにしっかりと手で押さえつけられて動けない。 身動きできない状態で可愛い我が子が苦しみながら捕食されていく様を見せつけられる。 かわいい我が子に栄養のあるゆっくりしたおやさいさんを食べさせてあげたい。 その為に子を連れてこの畑にやってきた親れいむであったが、 我が子に与える事ができたのはとびきりの苦痛と絶望の味と、逃れようの無い死だった。 「れいみゅはゆ”っぐぢしだいだけだったのにぃぃぃ!!!」 「ゆ”…ゆ”っ…」 「うごきぇないよぉ!!おぎゃーじゃんだぢげてぇ!!!」 全ての子ゆっくりは底部や体を潰されかかっていた。胴付きが腕で叩いたからである。 ゆっくりは苦痛を味あわせる事で味が高まる。 それを知っているれみりゃはあえて半殺しにしておく事でおいしく食べる事ができるのである。 こういった器用な事ができるのも手足のある胴付きの利点である。 「ゆべぇええぇえええ!!!ゆぼおおぉぉおっっ!!!!」 そうこうしている内にも胴付きは親れいむの体に手を突っ込み、中身をこねくり回している。 餡子が血であり内臓であり脳であるゆっくりにとって、 それはまさしく内蔵を鷲づかみにされてかき混ぜられているに等しい行為だろう。 精神的に、肉体的に追い詰める事でこの親れいむも子ゆっくりに負けない味になる。 男はそんな光景を眺めていた。 結局男は胴付きを殺さず、徹底的に体罰を交えて躾けた。 野菜に被害を及ぼす事無く、今まで通りの事ができるように。 根気良く続けた甲斐があって、胴付きれみりゃは今日もしっかりと仕事をこなしている。 「よし、がんばれ!!」 底抜けに明るい男の声が屠殺場と化した畑に響き渡った。 (終わり) イライラするゆっくりを虐待したいからキーボードを叩いたのだッッ 俺はヘイト・バスターなんだ!! 念の為に言っておきたいのですが自分はゆっくりのいる生活の作者ではありません。 ただの他人の空似です。ふたばとか一体どういう事なんだ…? しかし内容が不快だったのは反省すべき点として受け止めようと思います 今までに書いたもの、ヘイト多数につき注意 ゆっくりイマジン ゆっくり考察体験 ゆっくり考察体験・続 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/904.html
――パンデルピエール 紫色を基調とした道化服を纏っていた老人。本名はパンツェッタ・パンデルピエール。 ぶッ飛んだ性格をしており、周囲に不快感をばら撒く。更に声質がコロコロ変わる。 意味の解らない言葉を並べ立てるのが好きで、○○の○○の○○の如く、という妙な比喩をよく使う。 例えば『聖都』の『豚』の『鼻チョウチン』の如き、など。 ――バトルスタイル 能力は不明だが、自らの身体を自在に分離したり、何故か手足から弾丸を放ったり、 挙句の果てには身体の分離断面から電撃を放つなど、異常に多彩な攻撃手段を持つ。 たった1人で能力者2人に対して高いダメージを与えるなど、 非常に高い戦闘力を持っていることは間違い無い。 それは≪ネル・ナハト≫幹部で最強の実力を持っている、という噂に違わぬほどだ。 なお胴体を真っ二つに『分離』させたとき、『心臓』のような紅い塊が見えた、という証言がある。 ――近況 第74留置施設エリアの襲撃に参加。 その際、能力を封ずる機械を壊させないように守っていた。 そして、進入してきたアリー・スフィア&幾月 真織タッグと交戦。 激戦の末機械を破壊され、自身もその時一度敗れている。 そして……自らの『欲』を満たし、更なる力を求めんとして現れた、 リーヴィッヒ・ルジャと戦闘し、完全敗北―― ≪ネル・ナハト≫の座を、奪い取られる。 ……と、思ったら、どっこい生きてた。不死身なんじゃないかコイツ。 ルジャが死亡したため、再びネル・ナハトの尖兵道化として返り咲く。 ――正体 そして、月夜の丘において、アリー・スフィアと再戦。 その際、彼の正体は身体の8割以上をサイボーグ化した機械人間であることが判明した。 身体の分離は特殊な電磁波によるもので、手足の銃弾などの兵器も単純に内臓されていたもの。 しかし、それを見破ったアリーに完全敗北する。 ……その後、キルベルク・シルバーソードによって、≪核≫を抜き取られる。 どうやら『新しいボディを授けられる』らしい。 彼が使っていた『道化服を纏った老人のボディ』は、アリー戦で大破してしまった。 ――新たなるボディ 天空の城ラピュタが金曜ロードショーで放映された影響か知らんけど、 本スレのスピードが3000を超え、PCから見た背景が祭り仕様になった夜。 「この祭りはあたしの復活を祝うためにある」と、 極めてメッタメタな理由で遂に復活を宣言する。 新たなるボディは、なんとアリー・スフィアのボディそのもの。 復讐心もここまで来ると、怒りを通り越して呆れるとアリーに言わしめるほどだ。 声質、仕草、姿、口調、すべて過去の戦闘で見たアリーのデータをもとに構成されている。 パッと見では、見分けがつかないほどである。 また、まるで「お面」のように、自身の「顔」を取り外して付け替えたり、 4つの鉄球と分離した両手で凄まじい『4次元ジャグリング』を披露したり、 前述の電磁波放出機構の弱点を補う、電磁波の機構を内臓したナイフを取り扱うなど、 戦闘力もかなり向上しており、ついでにカオス度も増している。 「まるで鏡の国に来たアリス」と、パンデルピエールの新ボディを目の当たりにして呟いたアリーに対し、 『貴方が8番目の列に辿り着く事は永遠に無い』と、鏡の国のアリスになぞらえた挑発の台詞を吐いた。 どーでもいーけど、アリーがそう呟いた時、中の人は鏡の国のアリスのストーリー知らなかったので、 ちょっとググッてみたらアリーの人形の元ネタが「アリス」っぽくて、 「うはwwこれはww予想外の出来www」とハイテンションになったそうだ。 ――“終演” パンデルピエールが巻き起こすテロには「周期性」がある、と見抜いたイルゾルの協力によって、 アリーとパンデルピエールの最終決戦が遂に実現。 パンデルピエールがイルゾルの両親を殺害したという因縁の列車上で、 人形師と道化師の最後の舞台が開演する。 イルゾルと共闘してパンデルピエールを追い詰めんとするアリーだったが、 パンデルピエールはダルクのデータを用いることによって 造り上げたイルゾルのボディを使用して変装しアリーを奇襲せんとする。 しかし対するアリーも、A.N.G.E.L所属時の身体と 普段用いている身体の「人形」を同時に駆使してパンデルピエールを惑わすなど、激戦。 凄まじい攻防が続いていたが、戦闘開始前パンデルに撃破されたかに見えたイルゾルが土壇場で復活。 パンデルピエールに奇襲を仕掛け、振動波の能力を用いて「電磁波分離」と「浮遊」能力を封じる。 追い詰められたパンデルピエールは逆上、普段の道化じみた自分を捨て本性を表す。 全てのプライドをかなぐりすて、必殺技である強力な火炎のレーザーを放つパンデルピエール。 これに対してアリーは大技:ジャヴァー・ウォッキンを放ち、辛くもこれを完全撃破する。 ……パンデルピエールの火炎レーザーは押していたが、それに調子に乗ったパンデルピエールは 自分のボディのダメージを忘れて出力を最大まで引き上げ、そのために反動で自ら崩壊する。 そこにアリーの一撃を叩き込まれたことによる死…… まさしく、「道化」である彼を皮肉った、“彼らしい死”だったのかもしれない。 自らを闇から引き摺り出してくれたシルバーソードの名を叫びながら、一片も遺さず砕け散った。 ――≪ネル・ナハト≫加入の経緯 彼はかつて、とあるサーカスの大スターであったらしい。 しかしそんな彼も「年齢の壁」だけには勝てず、引退を余儀なくされていた。 そんなところにシルバーソードが現れ…… …………――――― 『……――道化師……パンデルピエール……きみは……まだ「道化」を続けていたいのだろう?』 『年齢の壁に阻まれることなく……いつまでも拍手と喝采を浴び続けていたいと思っている……!』 『“わたしなら出来る”……くれてやろう……永遠の喝采を―― ――爆発させてみろ……その“渇望”を……!!』 ――――………… 「『機械のボディッッ!!』それは私に新しい≪表現の領域≫を魅せてくれたッッ!! 『笑顔!!』なんかじゃねェェエエ!!それは≪断末魔!!≫人間の最高のエモーションッッ!! 笑顔なんぞを超える無敵の喝采ッッッ!!! シルバーソード様はッッ!!! 私に『生きる希望』をくれたのだァァアアアーーーー!!!」 追い詰められたパンデルピエールが、 一人称の「あたし」や普段の道化じみた喋り方を捨て、叫んだ言葉である。 「あの御方が織り成す世界にはッッ絶望の断末魔が満ち溢れているッッ!!!! そこで私は永遠に道化として演じ続けるのだッッ!!! 無限の領域で―――― ≪道化師!!パンツェッタ・パンデルピエェーール!!≫は≪伝説≫となるのだッッッ!!!」 ――かつての栄光と喝采の味を忘れられずに、歪み、そして滅んだ老道化。 もしかすると、彼もまた、シルバーソードの果て無き野望の、犠牲者なのかもしれない。
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,x≦三三≧x . /ニニニニニ二\ __ /ニニニ(______\ニニ(\ //{/二ニ=-‐=ニア \(\ ト、 〈/{/⌒ (____/⌒ \__ ∨\/\_}/// ∨ / / / \‐z___ ∨ \_〔人xfケ ∨// /  ̄ ̄\ ∨ ---}⌒ /∨ /⌒ ∧ ∨\_,ノn /⌒ 〉 }\〉 / ∧ 人__,ノ /V /// / }_,ノ } }\_ くくこ)//( ̄ ̄\{ / } }ーt_[ `¨¨´ }\ /⌒ / 人 } }ニ/ \}____/⌒}- / 〈/⌒ ____ノ⌒ 〈-〈 /⌒ /⌒ {nノ / /\/ノ \____// // }_ノ  ̄ ̄ ̄ Truga Cliffcharger / トルーガの断崖突き 〔赤/緑〕 クリーチャー — サイ(Rhino) トランプル トルーガの断崖突きが戦場に出たとき、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーから土地やバトルであるカード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。 3/4 名前 コメント
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登録タグ アステカ ビックリ ホラー 危険度1 音量注意 アステカの遺跡から出土した男性の骨から見つかった「死の笛」と呼ばれる道具から鳴る音。…なのだが音というよりもはや悲鳴に近く、ビックリ系Flashに使われてそうなうるささである。 分類:ホラー、ビックリ 危険度:1 コメント ア―!♂(‘д‘ ) -- ねろ (2021-11-20 07 38 57) アー!( ´Д`)y━・~~ -- ねこた (2021-11-20 07 58 45) ↑なんだよどうした? -- HANIKAM (2021-11-20 08 57 00) ブュァァァァァァ!!って音がしてる -- ばせば11 (2021-11-20 11 57 00) あぁ断末魔の叫びか… -- ナイル (2021-11-20 12 36 56) 作る技術すごい -- HANIKAM (2021-11-21 07 09 43) 死の笛って名付けられたのはいつの話なんだろう。笛の音まで計算された上で昔の人が作ってたらすげえ。 -- sick sick (2021-11-21 14 44 07) 女性の悲鳴にそっくりじゃん... -- ゲーム太郎 (2021-11-23 16 42 10) sad satanやん -- くくる (2021-11-23 18 39 18) ど う し た 。 -- お文具さん (2021-11-24 21 01 49) うわあ -- 名無しさん (2021-11-27 10 53 17) アー!('○') -- 自称カナダ人 (2021-12-03 16 57 11) 断末魔なのかアー♂なのかはっきりしろ() -- フクロウ (2021-12-11 05 33 30) 怖すぎる -- 名無しさん (2022-01-08 06 37 40) 想像の5倍うるさくて草 -- RYOすけ (2022-03-10 19 35 36) アー!!♂( 皿 ) -- イカサマタマゴ (2022-04-03 20 29 16) 議論の結果、賛成多数でしたので分類「ビックリ」を追加しました -- 移動と拡大縮小 (2022-08-18 01 38 38) Sadsatan -- 名無しさん (2022-08-24 14 28 05) ↑いやほんとまじでsadsatanで草 -- 名無しさん (2022-11-02 21 13 47) な に ご と -- めろん (2023-08-21 15 11 09) 耳に悪りいなwww -- ☆春菊☆ (2024-04-05 10 25 28) 名前 コメント
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れみりゃ独自設定、胴つきになるか不確定 人間は直接虐待しません。駆除メイン 害獣扱い等のゆっくりヘイトがあります。ヘイト・アンチが嫌いな方は戻る事をおススメしマス 変な特撮ネタあり 農家にとって、ゆっくりは深刻な問題だった。 ゆっくりは本来草や虫などを食べて生活する。彼女らの認識では土から生えてくるもの、 木になっているもの、それらの見つけたものは全て自分の獲物である。 ゆっくりにとって人間の農作物は飛びぬけて美味であるという事を除き、 そこらの雑草と変わらない認識なのだ。 人間の住んでいる近くには沢山のおいしい食べ物が山ほど並んでいる。 そう認識しているゆっくりが人間の田畑を荒らすのは避けられない事実と言えた。 他の野生動物もまた、畑を荒らす事がある。 しかしゆっくりが厄介なのは命知らずの無鉄砲さにある。 野生動物は人間が危険だという事を知っている。畑が人間の領域である以上、無闇には近寄らない。 しかしゆっくりは欲求に非常に忠実で、そして命知らずである。 人間が恐ろしいものだと知ろうが知るまいが、農作物の味に魅せられて田畑にやって来る。 駆除こそ簡単だが、その後何度も他の個体が間断なく畑を荒らしに来る。 運良く作物の味にありついた個体はさらに味を占め、仲間を教唆して再びやって来る。 まさに悪循環を作り出す終わりの無い戦いであった。 そこで、この村はこのイタチごっこを終わらせる為にある方法を取り入れる事となった。 「ゆっくり!ゆっくり!」 「にんげんさんがひとりじめしてるおやさいさんをとりかえしにいくよ!!」 「いっぱいたべてみんなでゆっくりしようね!!」 スタンダードなれいむ、まりさの番が村外れの畑へと跳ねていく。 畑には人参、大根、きゅうりなど様々な種類の野菜が栽培されていた。 れいむ・まりさは目を輝かせながら畑へと向かっていく。 「ゆ…あああーーーー!!!おやさいさんがいっぱいだよぉぉ!!!」 「すごいんだぜ!!ぜんぶいただくんだぜ!!!」 「いっぱいたべてかわいいあかちゃんつくろうね!!!」 ああ、どれからたべよう。あのやさいさんはとってもゆっくりしてる。 かんだらあまそう。どんなしあわせー!がおとずれるんだろう。 こんなゆっくりしたおやさいさんをむーしゃむーしゃできるれいむはきっととくべつなゆっくりなんだね。 そんな夢のような事を考えながら、一歩一歩と野菜へと歩んでいく。 あとほんの少しで野菜へとかぶりつけるその瞬間、野菜の影から姿を現したものがあった。 「うー!うー!」 「「れみりゃだあああぁぁあぁあああ!!!!!」」 目の前に現れたのは胴無しのれみりゃ。言わずと知れたゆっくりの捕食種である。 「どぼじでおひさまがでてるのにいるのぉおおぉ!?!?!?」 「うー!」 れみりゃはれいむの頭へとかじりつく。 「ゆぎゃああああ!!!!!でいぶのあんごさんずわないでねええ!!!!」 自分の血、内臓が吸い上げられるおぞましい感触。自分の中が空虚な器になっていく喪失感。 全身を襲う激痛と無力感。もはや叫ぶ声すら弱々しくなっていく。 「もっど…ゆ”っぐりじだがっだ…」 体内の大半の餡子を吸い尽くされ、ペラペラになった番を目の前にしてまりさは踵を返した。 「まりさはにげるんだぜ!!くいいじのはったれいむにほいほいついていったまりさがばかだったんだぜ!!」 まりさが畑から逃げ出そうとしたその瞬間。またも野菜の影から何かが飛び出した。 「うー!うー!」 「あまあまー!うー!」 「なんでにひきもいるんだぜぇええぇええ!!?!?!?」 右から、左から同時に噛みつかれるまりさ。 「ゆぎゃあああ!!!!はなせ!!はなすんだぜ!!!」 ジタバタと暴れまわるまりさを弱らせるためか、片方のれみりゃがまりさの底部を噛みちぎる。 「ばりさの”!!ばりさのあぢがぁあ”あ”あーーーー!!!」 その瞬間を逃がさず上から押し潰すようにのしかかり、牙を深く突き立てるもう片方のれみりゃ。 息の合った連携プレーだ。そしてここからは彼女らのランチタイムだ。 上から、下からと同時に餡子を吸い始める。 「まりざの!!あんござんが!!なくなるぅぅうう!!!やめて!!やめてねぇえええ!!!!?」 「うー♪うー♪」 「うー!うまー!」 至福の表情でまりさの餡子を吸い尽くすれみりゃ。 対照的にまりさの表情は地獄の表情と変わっていく。 その表情には後悔と絶望しか映っていない。 「ゆ”っぐりしだ…げっか…」 断末魔を言い終えるよりも先にまりさはあの世に旅立った。 焦がれるほどに夢見た野菜の数々に囲まれながら一片も口にする事無く死ぬとはなんという皮肉か。 至上のご馳走を思い切り食べるつもりで、夢見心地で訪れたれいむとまりさ。 結果、自分自身がご馳走として平らげられるとは夢にも思わなかっただろう。 まるで注文の多い料理店である。 「上出来だな」 人間の声がする。この畑の持ち主である。満腹になって至福のれみりゃを撫でながらつぶやいた。 畑の上には苦悶の表情を浮かべて息絶えたれいむとまりさのデスマスクが転がっていた。 「あまり長く日に当たると良くない、巣箱に戻るんだ」 「うー!うー!」 「うー!うー!」 フワフワと浮きながら大きな鳥の巣箱の様な、木の箱の中へと3匹のれみりゃは入っていく。 そう、このれみりゃは男が飼っているゆっくりであった。 アイガモ農法と言うのを御存知であろうか。 水鳥のアイガモを水田に放ち、雑草や害虫を食べさせる事で稲を育てるという、 農薬を使わないクリーンな農業法である。 それをゆっくりの捕食種であるれみりゃに置き換えたのがれみりゃ農法である。 れみりゃは通常のゆっくりが餌とするような草や野菜等には興味を示さない。 食べるのは甘味か野生の甘味といえるゆっくりの中身である。 そのゆっくりを襲う食性と野菜に無関心な習性を活かし、 れみりゃを飼う事で畑に侵入するゆっくり達を駆除させるのである。 ゆっくりは野菜を目当てに際限なく畑に侵入してくる。 その為れみりゃもエサに困る事は無いし、住む巣も用意してもらえる。 ゆっくりを襲うというれみりゃの本能を利用しているため、特別躾等で苦労する事は無い。 また、れみりゃ達が食べ残したゆっくりの皮は作物の肥料になる。 無駄の無いエコロジーな農法なのだ。 この農法において、課題であったのはれみりゃが日光に弱いという点だった。 その点は加工場の研究による品種改良によって解決した。 特に苦労も無くお手軽にゆっくりの駆除ができるこの方法は、 ゆっくり害に悩んでいたこの村に強く歓迎された。 この男の畑のみならず、多くの農家がこのれみりゃ農法を採用している。 耳を澄ましてみれば、今日もあちらこちらの畑でゆっくりの断末魔が木霊している。 「むぎゅううぅう”う”うぅ!!!れみりゃがひるまからいるなんてありえないわーーー!!!!」 「ばちゅりーのばかぁああぁあ!!じねぇえええぇーーー!!!!」 「みんなここでたべられちゃうんだねー、わかるよー」 知能が高いはずのぱちゅりー種が畑荒らしにやってくるとは。 自分の知識に相当思い上がった個体だったのだろう。 ゆっくり達の断末魔を背に、男は家の中へと戻っていった。 れみりゃもゆっくりがやって来ればその役目を果たしに出るのであろう。 この村はゆっくりの悲鳴が日々聞こえる以外は平和になったと言えた。 だが、この農法にも問題はあった。 意外な事に、原型となったアイガモ農法同様の問題点なのである。 まず第一に生物という性質上、不安定である事。 いくらゆっくりが懲りずに畑にやって来ると言っても、その数が多い日や少ない日がある。 侵入してきたゆっくりが一匹もいない日もあるのだ。 そのため腹をすかせたれみりゃ達に補助のエサを与えなくてはならない事もある。 逆に侵入したゆっくりが多すぎる日は満腹で狩りを行わない場合がある。 そういった場合は結局人間が駆けつけるしかなくなってしまうのだ。 また、捕食種とは言っても脆弱なゆっくり。 他の野生動物に襲われて数を減らしてしまう事もある。 雨天時に巣箱に退避するのが遅れて死んだれみりゃもいる。 そしてさらに大きな問題があった。それが、この男が今迎えようとしている問題である。 「ふむ…今日もしっかり働いたようだな。れみりゃ、いるか?」 餡子を吸い尽くされたゆっくりのデスマスクを尻目に、れみりゃの状態の確認に訪れる男。 「うっう~♪きょうもおぜうさまはぜっこうちょうなんだどぉ~♪」 「ナンダ!オマエハ!」 「れみりゃはほんとうのかりすまおぜうさまになったんだどぉ~♪じゅうしゃはせいだいにいわうんだどぉ~♪」 そう、れみりゃの突然の胴付き化である。 栄養を充分に得て成長したれみりゃは突然胴付きに変異する事がある。 こうなると基本的に「うー!うー!」としか鳴かない胴無しれみりゃと違い、言葉を話すようになる。 「こうまかんのかりすまおぜうさま」を自称し、妙なダンスを踊ったり、飼い主を従者呼ばわりしたりする。 喋りもしない気軽な家畜から、精神も知能も幼児並の煩わしい存在になってしまうのである。 こうなってしまうと、もはやゆっくりを駆除するには適さない存在になってしまう。 手足が生えた事から、「おやさいはぽ~い、だどぉ~♪」と 野菜を引っこ抜いてしまったり、デザートにプリンを要求したりと 農家にとってむしろ有害な存在となってしまうのだ。 その為に食用として出荷したり、あるいは自分で食べたり、 はたまたその尊大な態度が飼い主の逆鱗に触れて殺されてしまう事もある。 「このこうまかんはせまいんだどぉ~、さくやははやくりふぉーむするんだどぉ~♪」 「俺がさくやだと?でたらめを言うな!」 強烈な平手が胴付きれみりゃを打ち据える。 「うあ”ああ”あ”ああ”ん!!!!!あるじになにをするんだどぉー!!!」 「人をおちょくってるとぶっ飛ばすぞ!」 拳の制裁が胴付きれみりゃを直撃する。 涙と涎にまみれながらのた打ち回るれみりゃを見て、男はある事を決意した。 「ゆぎゃああああぁぁあああ!!!!たべないでぇええぇえ!!!」 「う~♪おぜうさまはかりのうでもかりすまなんだどぉ~♪」 「うー!うー!」 「ゆ”っゆ”っゆ”っ」 「でいぶのおぢびじゃんだべじゃだめええぇえぇー!!!」 「おぎゃーじゃん!!」 そこには侵入したれいむ親子をむさぼる胴無しれみりゃと一緒に、胴付きれみりゃがいた。 胴無しは子ゆっくりの味を堪能しながら餡子を吸い上げる。 親れいむはと言うと、胴付きにしっかりと手で押さえつけられて動けない。 身動きできない状態で可愛い我が子が苦しみながら捕食されていく様を見せつけられる。 かわいい我が子に栄養のあるゆっくりしたおやさいさんを食べさせてあげたい。 その為に子を連れてこの畑にやってきた親れいむであったが、 我が子に与える事ができたのはとびきりの苦痛と絶望の味と、逃れようの無い死だった。 「れいみゅはゆ”っぐぢしだいだけだったのにぃぃぃ!!!」 「ゆ”…ゆ”っ…」 「うごきぇないよぉ!!おぎゃーじゃんだぢげてぇ!!!」 全ての子ゆっくりは底部や体を潰されかかっていた。胴付きが腕で叩いたからである。 ゆっくりは苦痛を味あわせる事で味が高まる。 それを知っているれみりゃはあえて半殺しにしておく事でおいしく食べる事ができるのである。 こういった器用な事ができるのも手足のある胴付きの利点である。 「ゆべぇええぇえええ!!!ゆぼおおぉぉおっっ!!!!」 そうこうしている内にも胴付きは親れいむの体に手を突っ込み、中身をこねくり回している。 餡子が血であり内臓であり脳であるゆっくりにとって、 それはまさしく内蔵を鷲づかみにされてかき混ぜられているに等しい行為だろう。 精神的に、肉体的に追い詰める事でこの親れいむも子ゆっくりに負けない味になる。 男はそんな光景を眺めていた。 結局男は胴付きを殺さず、徹底的に体罰を交えて躾けた。 野菜に被害を及ぼす事無く、今まで通りの事ができるように。 根気良く続けた甲斐があって、胴付きれみりゃは今日もしっかりと仕事をこなしている。 「よし、がんばれ!!」 底抜けに明るい男の声が屠殺場と化した畑に響き渡った。 (終わり) イライラするゆっくりを虐待したいからキーボードを叩いたのだッッ 俺はヘイト・バスターなんだ!! 念の為に言っておきたいのですが自分はゆっくりのいる生活の作者ではありません。 ただの他人の空似です。ふたばとか一体どういう事なんだ…? しかし内容が不快だったのは反省すべき点として受け止めようと思います 今までに書いたもの、ヘイト多数につき注意 ゆっくりイマジン ゆっくり考察体験 ゆっくり考察体験・続 このSSに感想をつける
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第三種接近遭遇 映画「未知との遭遇」の原題が"Close Encounters of the Third Kind"(=第三種接近遭遇)。いわゆるUFOの乗組員との接触を指す。ライトノベル的には、「イリヤの空、UFOの夏」の一巻最初の章のタイトルから? 人知を~たこ焼き味(13p10行目) うまい棒。たこ焼き味だけ表面が硬い。 このワザとらしいハンバーガー味!(13p11行目) 「孤独のグルメ」の主人公、井之頭五郎の台詞 「このワザとらしいメロン味!」 うおお、パイルエクゼクター炸裂!(13p17行目) 漫画版「覇王大系リューナイト」でリューニンジャ・爆烈丸の使用した必殺技「パイルエグゼクター」のもじり。 フォーク(14p3行目) 「うたわれるものらじお」における、柚木涼香の対小山力也専用武器……とのこと(参照:うたわれるものらじお まとめWIKI)。 0フレーム(14p5行目) ゲーム等のプログラムにおける時間の最小単位をフレームと言う。60FPS(Frames Per Second)と有れば1/60秒ごとにプログラムの処理が行われるという事。格闘ゲームでは特に重用される概念で、攻撃の発生、持続、硬直等のフレーム数知識が格闘ゲーマーの嗜みになる事も。要するに0フレームは最速で発動する攻撃であり、発生した瞬間に防御行動を取っていない場合『確実に当たる』 十六連射(14p10行目) ハドソンの高橋名人が見せた1秒間に16連射するというテクニック。コロコロコミックのタイアップもあり「名人ブーム」と共に高橋名人の「必殺技」として知れ渡った。ちなみに名人、現在でもシュウォッチ(連射測定器)で12連射くらいはできるようだ。 ひぎぃ! らめぇ!(14p14行目) 共に、えっちな漫画とかで定番の喘ぎ声。「みさくら語」とも呼ばれる。 人がゴミのようだ(16p15行目) 「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐の台詞「見ろ、人がゴミのようだ!」 SAN値(18p8行目) TRPG「クトゥルフの呼び声」で導入されたキャラクタのパラメータ。正気度。0になると発狂したことになる。 上司は~怒る人なんですよ。(19p2~3行目) クトクルフ神話に出てくるアザトースのこと。ニャルラトホテプはアザトースのメッセンジャー的役割をする事がある。 地球に大気圏突入(19p4行目) 「機動戦士ガンダム」第5話から? 英語でいうとブラックカーテン(19p8行目) おいィ? ブロント語にしか見えないんだが? もっともブロントさんよりも前から、「英語で言うと~」という言い回しは萩原一至『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』や、しろー大野『ムッシュゴリグリ鈴木・ド・ヤコペッティの優雅な生活』などで見られたものだが。 星から~の始末(19p14~15行目) 「銀河旋風ブライガー」OP、柴田秀勝氏によるナレーションの一節。 だがそれがいい(19p16行目) 「花の慶次」での主人公・前田慶次の台詞。AAでも有名なのは、佐々成政に「意地を通すのは不便なものよな」と言われ不敵な、しかし涼やかさに溢れた笑みと共に返した際のもの。 下半分がメモ帳に使えるくらい~ (20p8行目) あかほりさとるの作品を揶揄するのにかつて良く使われたフレーズ。 スーパー系で言うと触腕で歩行するタコ(21p9行目) H・G・ウェルズ『宇宙戦争』に登場する火星人が正にこんな感じ。英語で言うとマーズピープル。…って小説版の挿絵とはシブ過ぎだろ真尋くん…。 「スーパー系」自体は、直後に出てくる「リアル系」と合わせて「スーパーロボット大戦」シリーズでよく使われるロボットの分類。例えば、マジンガーZやゲッターロボなどがスーパー系、ガンダムなどがリアル系。 虚弱貧弱無知無能な人の子(22p14行目) 「女神異聞録ペルソナ」、口調の「高慢」な男悪魔が去り際に残す台詞。 猫が三~なよ」(23p4~5行目) 「なめ猫」、正式名称「全日本暴猫連合 なめんなよ」 なら、逆に考える(23p14行目) 「ジョジョの奇妙な冒険」第一部でジョージ・ジョースター卿が幼き息子、ジョジョ(ジョナサン)にアドバイスするシーン。 なにジョジョ?ダニーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない? ジョジョ それは無理矢理引き離そうとするからだよ 逆に考えるんだ「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ AAでも有名。 魔法少~0距離から魔法(24p3行目) 魔砲、じゃなく「魔法少女リリカルなのは」 「あきらめたら?」(26p14行目) 「スラムダンク」で、勝ちを諦めかけた湘北バスケ部にかけた監督・安西先生の名言「あきらめたら そこで試合終了ですよ…?」。 …の改変AAが元ネタかと思われる。 {{ ,. ‐ 三ヾ´彡シ,=`丶、 / ". =≡ミ_≧_尨彡三 ヽ、 //. ; 彡 f "´‐------ `` r= l /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ 〉 y=、、 f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{ {´yヘl ′ | /⌒l′ |`Y} あきらめたら? ゙、ゝ) ` ツ_ _;`ー‐ ゙ l{ . ヽ.__ ,ィnmmm、 . |! ,.ィ ´ト.´ ´`"`"`゙″ . ; イ´ ノ| l \ " / | l ヽ、 .. . /.、 | ヽ ヽ、....... /.. /!\\ }} 常識的に考えて(26p15行目) AAキャラ「やらない夫」の口癖「○○だろ 常識的に考えて…」。 この広~歌にえらく感動(27p14~16行目) 「超時空要塞マクロス」の異星人、ゼントラーディ人から 給食もとい恐縮です(28p7行目) 特撮「燃えろ! ロボコン」のキャラクターロボパチの「恐縮です。恐縮です。学校で出るのは給食です」から。ちなみに「恐縮です」自体は芸能レポーターの故・梨元勝氏の代名詞的フレーズであり上記の元ネタ。 マンモス悪い奴らです(29p9行目) 女優・酒井法子の往年の口調『のりピー語』。そのブームたるや凄まじく、「聖闘士星矢」でかの黄金聖闘士・蟹座のデスマスクも「マンモス哀れなヤツ!!」「P!」「P!」と使用している。 一巻発売時はまさかこんなことになろうとは誰も予期していなかっただろう。 無駄無駄無駄(30p15行目) 「ジョジョの奇妙な冒険」第1部及び第3部のラスボス、ディオ・ブランドー(DIO)の口癖。5部の主人公であるDIOの息子・ジョルノにもしっかり遺伝(?)している。 設定年齢十六歳、天秤座のO型(31p6行目) 漫画版「スクライド」のマーティン=ジグマールの設定。ただしあちらは設定年齢19歳 蟹座のB型ッ!!!美……――――美形だっ!!! 真尋さんが~くらい確実(32p9~10行目) 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第三部ジョセフ・ジョースターのセリフ。 「確実!そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」 べ、別に真尋さんが心配なわけじゃないんだからね!(34p2行目) ツンデレの常套句。言うまでもなくニャル子はデレデレ。 実は拠点が放火に遭いましてね。(36p2行目) 拠点はンガイの森の事。ダーレスの「闇に棲みつくもの」でクトゥグアに焼かれている。 分かってます、分かってますさ、真尋さん(45p6行目、他複数) 「勇者王ガオガイガー」に出てくるゾンダリアン四天王の一人・ピッツァの台詞が元ネタ。 オリジナルは「分かっている、分かっているさ、ペンチノン」(ペンチノンも同じく四天王の一人) 3巻までで5回出てくる。作者どんだけ。 素数を数えて落着く(49p3行目) 「ジョジョの奇妙な冒険」第六部、プッチ神父の癖。 「『素数』を数えて落ち着くんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……わたしに勇気を与えてくれる」 特例は~特例は~(51p5~6行目) 大事なことなので二回言いました、という入れ歯消臭剤のCMからネットへ広まったネタ 「・・・・・・ぽっ」(55p11行目) 超絶的にマイナーなことで有名なSFCのSRPGエルファリアのティナ? 本の角で人を撲殺できそうなくらい厚みがある文庫(59p17行目) 買っている場所を考えると、電撃文庫「終わりのクロニクル」か「境界線上のホライゾン」のことか?上記二作品は文庫なのに1000ページを越えることがままある。 大元のネタは「ガンガンは人を殺せる」でおなじみの月刊少年ガンガン。往年のアフタヌーンも撲殺できるぶ厚さがあった。 本当にやってはいけない。 ~恐ろしい子(60p7~8行目) 少女マンガの金字塔「ガラスの仮面」において、月影先生を始めとする登場人物達が主人公・北島マヤの演劇への情熱と才能に震えた時の台詞「マヤ…恐ろしい子!」から。上記の一コマがAAとなりネットスラング化した。 ウボァー!(60p11行目) 「ファイナルファンタジーⅡ」のラスボス・皇帝の断末魔「ウボァー」から。マヌケすぎる断末魔からネタにされている。数ある「Ⅱ」リメイクでも全て「ウボァー」であり、公式がネタにしてしまっている。後の「ディシディア ファイナルファンタジー」では声つきで聞ける。大分こだわりがあったらしく、実に4種類ものパターン(うち2種類は未使用だが)がある。 ギャアアアム(62p3行目) 「ファイナルファンタジーⅣ」のラスボス・ゼロムスの断末魔「グ…ズ…」 「ギャアアアム!」から。 イグザクトリィ(62p14行目) 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部、ダービー弟の台詞「Exactly(そのとおりでございます)」 あーうー(63p4行目) 「東方project」、洩矢諏訪子の台詞。 その元を辿ると、大平正芳元首相の口癖「アーウー」。当時、タイムボカンシリーズ「オタスケマン」のEDでネタにされていたが、大平が急死した為急遽EDがさし変わったという逸話がある。 ユニバァァァスッ(67p11行目) 「∀ガンダム」、ハリー・オードの台詞。劇中の正暦世界=数万年後かもしれない遠い未来における「南無三!」や「ジーザス!」に相当する間投詞として考案された。 水の星に愛を込め(68p2~3行目) 「機動戦士Zガンダム」後期OP「水の星に愛を込めて」から。ちなみに森口博子氏のデビュー曲。 指先一つでダウン(69p12行目) 「北斗の拳」主題歌「愛をとりもどせ!!」の歌詞「邪魔する奴は 指先ひとつでダウンさ」から。 「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ……」(73p11行目) 『ジョジョの奇妙な冒険』PART3「スターダストクルセイダース」より、主人公・空条承太郎が、相手の心を読む「アトゥム神」のスタンド使い、テレンス・T・ダービーに言い放った台詞。 「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ……………」 元々はテレンス・Tが見下していた、彼の実兄ダニエル・Jが言っていた台詞である。 黒のガーターベルト(75p6行目) 「女神異聞録ペルソナ」、MOONサキュバスのペルソナを作る際に必要な封神具。ちなみにカジノの景品。 サイクラ脳腫(76p6行目) 言葉遊び、魔道師エイボンが訪れたのはサイクラノーシュ(土星) カッシーニの間隙(76p9行目) ザムジードの必殺技……ではなく、土星の輪のうちA環とB環の間にある隙間のこと 若さゆえの過ち(76p10行目) 「機動戦士ガンダム」、シャア・アズナブルの台詞 「認めたくないものだな…自分自身の、若さゆえの過ちというものを」 若さっ~振りむ(76p11行目) 「宇宙刑事ギャバン」の主題歌から 「若さ 若さってなんだ?振り向かないことさ」 私にも敵が見える(77p4行目) 「機動戦士ガンダム」、シャア・アズナブルの台詞。 ディフェンスには定評がある〜(83p6行目) 「スラムダンク」のディフェンスに定評のある池上 ナイトゴーント道場(84p11行目) 「ドラゴンクエスト」シリーズのマドハンド道場から?ニンテンドーDSのRPG「世界樹の迷宮」にカエル道場と呼ばれる経験値稼ぎの方法がある。 「ウィザードリィ」にグレーターデーモン養殖と呼ばれる同様の経験値稼ぎ法がある。 これら以外にも、無限に湧く敵を倒し続けて経験値を得るやり方を○○道場と呼ぶのは一般的 宇宙CQC(85p1行目) 「メタルギア」シリーズのCQC(Close Quarters Combat)。警察や軍隊で用いられる近接格闘術のこと。 サムズアップ(89p16行目) 「仮面ライダークウガ」、五代 雄介の癖。 一〇八式まである(90p9行目) 「テニスの王子様」、石田 銀の台詞「ワシの波動球は百八式まであるぞ」から。ちなみに対戦した青学レギュラー・河村の必殺技「ダッシュ波動球」が一式と同じ威力。「わたしの戦闘力は530000です」「今のはメラゾーマではない メラだ」に並ぶ絶望フラグの一つである。 …何より恐るべきは、石田 銀が中学生だという事実では無かろうか。
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(投稿者:オルサ) キャラ紹介 Gという脅威が消え去った世界で、黒百合と共にあった、Gへの憎悪と怒りを持った怨念たちはその方向性を徐々に失いつつあった。 怨念とはもともと厄災であるが、それでもGという仇敵への指向性があるうちはまだ制御できるものであった。 けれどその存在が消滅してしまったために、黒百合の中の怨念は刻一刻と暴走し、いずれはこの平和の世に災いをもたらす悪霊になりかねない。 そして彼らと共にある黒百合もまた、その影響を少なからず受けている。 自らが悪鬼に成り果てる前に、自我があるうちに彼らと地獄へ堕ちること。 それが今の黒百合の目的であった―――――のだが、 「や、KOMってなんか面白そうだから、エントリーしておいたよぉ」という阿倍野誠明の一言に、黒百合はいつも通り無言で応える。 時間は、もうあまりない。 キャラ仕様紹介 体力・防御力・機動力すべてが最低値という、一見不遇なキャラクターだが、その圧倒的な攻撃性には目を見張るものがある。 とはいえ基本的にトリッキーな技が多く、戦略性が非情に強い。無闇に攻撃しても基本能力の低さで撃ち負けることが殆どだろう。 きちんと戦術立てが出来る人向け。堂に嵌った黒百合の攻撃は、まさに百鬼夜行。 必殺技 足を喰われた楼蘭兵 下半身のない楼蘭兵士が頭上から落ちてきて、相手を攻撃する不気味な技。Pボタンで弧を描く手榴弾を投擲し、Kボタンで軍刀で下段を斬りつける。 一ゲージ消費することで、一定時間画面に留まり続け、操作に合わせて相手を攻撃する。黒百合がダウンすると一定時間内でも消滅する。 家族を殺された少年 傷だらけの少年が出現して、相手の喉笛に食いかかる凄惨な技。Pボタンで相手前方に、Kボタンで黒百合の前方に出現する。 一ゲージ消費することで、一定時間画面に留まり続け、操作に合わせて相手を攻撃する。 断末魔を奏でた少女 全身を包帯で覆った少女が現れて、笑顔で相手を包帯で串刺しにする技。Pボタンで対空技、Kボタンで中段攻撃となる。 一ゲージ消費することで、一定時間画面に留まり続け、操作に合わせて相手を攻撃する。……どうでもいいが、どこかで見たことのある金髪である。 現世に執着する老人 皮膚が爛れた老人が床から這いずり出て、相手を掴む技。Pボタンで相手の現在地点、Kボタンで黒百合のやや前方に出現する。 ヒットすると相手を地面へと引きずり下ろして、土石流と一緒に地面から吐き出す演出となる。 1ゲージ消費で一定時間画面に留まり続け、操作に合わせて掴もうとする。黒百合がダウンすると一定時間内でも消滅する。 返しますよ? カウンターガード技。被ダメした直後に入力することで、相手に同じだけのダメージを与える非常に嫌らしい呪い攻撃。黒百合の主力でもある。 ただしダウンやノックバックされてしまうと、タイミングが間に合っていても無効となってしまう。また投げ技や「超必殺技」へのカウンターはできない。 特殊技 捕縛の眼 対戦相手の攻撃力・機動力を一定値削ぐステータス異常技。視線攻撃であるためか、黒百合の眼光が僅かに光程度の演出しかないので、気付かれにくくガードしにくい。 減少値は黒百合の現在ライフの低さに比例している。相手のラッシュを防ぐ意味でも常時掛けておきたい技だが、当然ガードされると無効となる。 超必殺技 呪うのは、得意です 一ゲージ消費技。 通常攻撃や「必殺技」にて出現する怨霊の総数を1体増やすことが出来る強化技。増えた分、当然攻撃力や制圧力が増す。 黒百合の基本戦術の要となるので、必ず発動させたい。なお重ね掛けしても意味はない。 この超必殺技名をボソリと呟く黒百合ボイスと、不敵に微笑むカットインは一見の価値あり。 援護・虚空旋風 二ゲージ消費技。 画面外から秀雄・光義が現れて援護攻撃してくれる技。 Pボタンで秀雄が相手を竜巻に巻き込むように斬りつけてすくい投げてダウンさせ、Kボタンでは光義がガード無視の矢で強力な一撃を放っていく。 秀雄は相手を巻き込みやすく、光義は相手がハマっている際に決めやすいと特徴があるので、状況に応じて使い分けたい。 なお、この二人は今の所操作キャラクターにはなっていないため、この技の存在はある意味貴重である。この技のためだけの専用の中の人が当てられていたりと、微妙に拘りもある。 鴉ノ群レ 二ゲージor三ゲージ消費技。 画面上空に怨念を象った黒い鴉の群れが出現し、一定時間留まり続ける。Pボタンで二ゲージ、Kボタンで三ゲージ消費となり、三ゲージの方が当然持続時間が長い。 通常攻撃や「必殺技」に反応して一匹ずつ相手に襲いかかり、姿がランダムな怨霊へと変貌するため、どんな攻撃なのか非常に把握しづらい。 「必殺技」の怨霊が動く度に襲いかかるため、黒百合の布陣が完了すると、並みの相手ではもはや手が付けられなくなるだろう。 一撃必殺技 奈落の底へ… ゲージ三本使用。 相手と超密接状態でしかヒットしない。 成功すると黒百合の体から無数の鴉が飛び出し、画面全体を黒い雨のように塗りつぶして暗転させてしまう。 そして黒い画面のまま、おぞましい阿鼻叫喚と、不気味な咀嚼音や骨の折れるような音が響き渡る。 やがて画面が元に戻ると、対戦相手の姿が消えて黒百合だけが一人佇み、勝利が決定する。 非常に不気味な技で、あまりの断末魔とリアルなSEでゲーセンでお子様が泣き出してしまうことも多々あったため、 一時期この技のみ使用不可になってしまったことがあったとか。 なお、家庭ゲームではより凄惨さを増している。スタッフは自重という言葉をしないGJ野郎ばかりである。 (ノーマル)エンディング KOMに優勝した黒百合だったが、その怨念はより凶悪さを増すばかりだった。 これ以上はもう押さえ込むことは出来ないだろう。 そうして黒百合は、表彰式に現れることもなく、誠明や秀雄、光義たちの前からも姿を消した。 その後、黒百合という白い髪の少女を見た者は、誰もいない…。 (トゥルー)エンディング ※難易度ハードのアーケードモードをノーコンテニュークリアすると出現する。 KOMに優勝した黒百合は唖然とした。自分の中にあった怨念が、幾らか消え失せていたのだ。 この大会で力を存分に発散したためなのか、この平穏の世での戯れ事にほだされたのか、幾らかの怨念が確実に成仏していたのである。 「や、狙い通り」 したたかに笑う誠明と、そんな彼を不信に見やる秀雄と光義。 そうして、自分の肩に止まった、自分にしか見えない鴉。その瞳はいつかの少年のもので。 「………」 まだ、望みはあるのだろうか。 「とりあえずお前、表彰されるらしいけど。どうするよ?」 秀雄が意地悪そうに笑ってくる。 「されちゃいなさいな。たまには表向きにパァっとね」 光義がにこやかに笑う。 「吾輩は賞金が欲しいだけなのだがぁ」 「………」 結局、黒百合は表彰式から姿を消した。けれど一人ではない。いつもの面子が一緒だ。 怨念がもたらす厄災は、彼らを殺さなかった。 だったなら。この血塗れの業の深い手でも、まだ、この平穏の世で救える魂はあるのだろうか――――。 黒百合は考え始めた。地獄へ行くにはまだ早すぎるのではないかと。 隠し要素 トゥルーエンディングを見ると「マジカル☆黒百合/KOM」が使用可能となる。
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〈モリリィ〉 怪異 コスト3/木星/植物/ATK1000/DEF3000 魔結 味方ターンの間、 敵怪異の誘発能力は発動できない。 POLAR NIGHT~シンノヤミ~ ブースターパックで登場のコスト3の木星の怪異。 魔結と味方ターンの間、敵怪異の誘発能力を発動させない能力を持つ。 誘発能力とは「・◯したとき→」のように「→」で示される能力である。 参戦時能力や断末魔もこれにあたる。 なお、このカードの能力が適用されるのは味方ターンのみであるため、通常であれば断末魔や「攻撃されたとき」の能力が対象になると考えて良い。 他には「ブレイク」による参戦時能力にも対応可能である。 また相手が怪異を出す能力を使用してきた場合、その参戦時能力も封じることができる。 例えば〔電撃結魂〕から出てくる結魂怪異は、その全てが参戦能力を持つため、それを封じることができる。 DEFが高いため、基本的にリバース状態でこのカードを出し、そのターンの相手の思惑を外しながら、次のターンに備えるとよいだろう。 もちろん、相手はこのカードの破壊を狙ってくるため、〔やる気0〕などで維持を図りたいところ。 また、1ターン限りの使い切りと割り切り、相手の破壊を甘んじて受け入れても良いだろう。 敵怪異とは「敵の戦場の怪異」である。 よって墓地で発動する〈フェニックス〉は防ぐことができない。 カード情報 フレーバー・イラストレーター 完全な静寂はすでに魔法。 illust 竜右衛門 収録 POLAR NIGHT~シンノヤミ~ ブースターパック BP02S2-025 C Q A Q.このカードを支配している状態で、味方ターン終了時、相手は墓地の〈フェニックス〉の誘発能力を発動できますか? A.はい、できます。 墓地の〈フェニックス〉は敵怪異(敵が支配している怪異)ではないので、このカードの影響を受けません。