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▼1番艦「セジョン・デワン」(DDG-991) ▼2番艦「ユルゴク・イ・イ」(DDG-992) ■性能緒元 排水量 7,700t 全長 165.9m 全幅 21.0m 喫水 6.25m 主機 COGAG 2軸 GE LM2500ガスタービン 4基(105,000馬力) 速力 30kts 航続距離 5,500nm/20kts 乗員 300名 【兵装】 対空ミサイル RIM-66スタンダードSM-2 BlockⅢB / Mk41 VLS(80セル) 対艦ミサイル SSM-700K「海星」 / 4連装発射筒 4基 対潜ミサイル K-ASROC「赤鮫」 / 専用VLS(16セル) 巡航ミサイル 「天龍」(開発中) / 専用VLS(32セル) 砲 Mk45 mod4 62口径127mm単装砲 1基 魚雷 K745「青鮫」324mm短魚雷 / Mk32 3連装発射管 2基 近接防御 RIM-116B RAM Block1 / Mk49 21連装発射機 1基 ゴールキーパー30mmCIWS 1基 12.7mm機関銃 2基 搭載機 スーパーリンクス哨戒ヘリコプター 2機 【電子兵装】 3次元対空レーダー AN/SPY-1D(v5) 4面 火器管制レーダー AN/SPG-62 3基 光学捜索追跡システム VAMPIR-MB 2基 戦闘システム イージス・システム Baseline7 PhaseI AEWシステム ASWCS-K(開発中) 電子戦システム SLQ-32(v) チャフ・フレア KDAGAIE Mk2 4基 データ・リンク・システム Link-16 JTIDS バウ・ソナー DSQS-21 BZ-M 曳航ソナー CAPTAS Mk2v1(?) 魚雷デコイ SLQ-261K KDX計画の第3段階(KDX-III)として開発中のイージス・ウェポン・システム搭載艦。排水量約7,000トン。アメリカのイージス駆逐艦アーレイ・バーク級フライトIIAをベースに設計される。1985年から研究が始まり、1995年の国防要綱で正式に将来取得兵器として認められた。1番艦「セジョン・デワン」は2004年11月11日から現代重工業で建造を開始し、2007年5月25日に進水、2008年12月22に就役した。建造期間は49ヶ月で、現代重工業特殊船事業部の林常務によれば、これはアメリカのイージス艦建造平均期間(62~64ヶ月)より大幅に短いという。2012年まで計3兆1361億ウォンが投入され、3隻が国内建造される。2005年末に発表された中期防衛整備計画「国防計画2020」では建造は3番艦までとされたが、2007年3月の朝鮮日報の報道によれば、海軍は北朝鮮の弾道ミサイル防衛のため、2020年までにイージス駆逐艦3隻を追加建造して計6隻を揃える計画を積極的に推進中で、2008年上半期のうちに合同参謀本部に正式に要請する予定。2番艦は2010年、3番艦は2012年にそれぞれ実戦配備される予定で、韓国海軍の持つ3個艦隊にそれぞれ1隻ずつ配備される。 搭載システムは蘭タレス社のAPARと米ロッキード・マーチン社のイージス・システムが最後まで性能試験で争われたが、韓国海軍は2002年にイージス・システムを選択した。核となるイージス・システム関係のソフト開発やインテグレーションは米Lockheed Martin Naval Electronics and Surveillancce社に$267,447,827で発注されている。使用されるイージス・システムはベースライン7・フェーズI。スタンダードSM-2 BlockⅣ対空ミサイルも一緒に供給される。そのほかAN/UPX-29(v)航空機識別追跡システム、J-TIDS(米四軍統合戦術情報分配システム/Link-16)、艦載グリッドロック・システム、航法センサーシステム・インターフェイス等も一緒に供給される。また2006年7月5日、英ロールス・ロイス社はKDX-III型用のAG9140RFガスタービン発電機の初号機を韓国に納入した。今後は韓サムスン・テックウィン社がロールス・ロイス社のから部品の供給を受けて6基(3隻分)を組み立てるほか、現代重工がライセンス生産を行う計画も進んでいる。 イージス兵器システムMk7(AWS:Aegeis Weapon System)はAN/SPY-1多機能フェーズドアレイ・レーダーを中心に、Mk8火器管制システムやMk2意志決定システムなどで構成される総合戦闘システムで、レーダーが探知した目標を自動的に脅威度の高い順に選別し、最も効率的な攻撃方法を迅速に選択する事ができる。KDX-IIIが導入するイージス・システムのベースライン7は、弾道ミサイル対処能力を強化しCOTS(Commercial Off-The-Shelf:開発済み市販製品)の導入によりコストを抑えた最新型。AN/SPY-1は500km以内の360度全周を走査することができ、200以上の目標を同時に探知・追跡する事が可能。また従来型のレーダーに比べてシー・クラッターの影響が少なく、電子妨害にも強いといわれている。KDX-IIIに装備されるAN/SPY-1D(v)は米海軍アーレイバーク級イージス駆逐艦DDG-91「ピンクニィ」以降に装備されている最新型で、天頂方向の探知距離が増大してミサイルや航空機への対処能力が向上しているほか独立信号処理して高速目標捜索が可能になっている。光学捜索システムのVAMPIR-MBは仏SAGEM社製でLPX(独島級揚陸艦)やフランスの空母シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)にも搭載されている。3~5mmの中波赤外線センサーと8~12mm遠波赤外線センサーを搭載しており、昼夜に関わらず超音速ミサイルは27km、戦闘機なら18kmの距離で探知・追跡可能。パッシブ・センサーなのでECM(Electronic Counter Measures:電子妨害手段)下でも妨害される事なく捜索できる。 なおイージス・システムに組み込まれているAN/SQQ-89(v)対潜戦システムはKDX-IIIには装備されず、KDX-III用にロッキード・マーチン社が新たに開発しているASWCS-K(Anti Submarine Weapon Control System-Korea)を搭載する予定。ソナーも廉価なDSQS-21 BZ-Mを搭載する。これは韓国海軍が活動する海域は浅海が多く、AN/SQQ-89は浅海域には不向きなためだという。DSQS-21Bは独アトラス・エレクトロニック社製で、ブランデンブルグ級(123型)に装備されている中周波ソナーである。探知距離は約45kmで同時に32目標を追尾可能(対潜システムにもよる)といわれており、KDX-IIIに装備されるDSQS-21 BZ-Mはその改良型なので更に性能が向上していると思われる。ASWCS-KのベースになっているというMSI 2005F対潜システムはノルウェーのフリチョフ・ナンセン(Fritjof Nansen)級フリゲートに搭載されている。KDX-IIIが装備する曳航ソナーはまだ不明だが、ナンセン級と同じものを装備するならCAPTAS(Combined Active Passive Towed Array Soner)Mk2になるだろう。CAPTAS Mk2は低周波アクティブ/パッシブ兼用曳航ソナーで、対潜戦・魚雷警戒・機雷探知に使用される最新型(但しアーレイ・バーク級フライトIIAでは曳航ソナーは廃止されている) イージス・システムと共にアメリカから購入するRIM-66スタンダードSM-2 BlocKⅢBは、イージス艦とVLS(Vertical Launching System:垂直発射システム)に適応した長距離対空ミサイル。中間期はBlockⅡと同じように慣性航法と母艦からのアップデートにより誘導されるが、終末期はセミアクティブ・レーダー誘導に加えて赤外線シーカーが追加されており、2種類の誘導システムを併用する事で厳しい電子戦環境下でも確実に撃墜できるよう改良されている。射程距離は約140km。ミサイル管制は艦前部に1基、後部に2基装備されているAN/SPG-62レーダーで行われる。韓国は当初KDX-IIIにはRIM-156スタンダードSM-2 BlockⅣAを搭載する予定だったがアメリカでの開発が2001年にキャンセルされてしまったため、BlockⅢBの搭載を決定した。アメリカからSM-2 BlockⅢBを48発とスペアパーツ、中間整備、人員の訓練費用などを総額1億1,100万ドル(オプション込みの場合)で契約する予定になっている(SM-2 BlockⅡBとする資料もある?) KDX-III型には国内開発の巡航ミサイル「天龍」と対潜ミサイル「赤鮫」(K-ASROC)が搭載される予定。「天龍」は射程約500kmの対地精密誘導巡航ミサイル。「赤鮫」はK745「青鮫」短魚雷にロケット・ブースターを装着したもので、投射距離は約10km。どちらもMk41VLS(垂直発射機)ではなく、新たに国内開発されるコールド・ランチ型専用VLSから発射される。対艦ミサイルはハープーンか国産のSSM-700K「海星」を装備する予定。西側諸国の駆逐艦は対艦ミサイル8発を搭載している事が多いが、KDX-IIIはその倍の16発を搭載する。これはアメリカ空母機動部隊を撃破するために大量の対艦ミサイルを装備しているロシアや中国などの艦艇に近い。Mk45 mod4 127mm速射砲は、それまで54口径だったMk45の砲身長を62口径まで延長し、陸上への艦砲射撃を重視した新型砲である。この砲は通常砲弾を使用しても38kmという在来127mm砲の倍近い射程距離を有している。韓国海軍では北朝鮮の沿岸砲を遠距離から無効化するためアメリカが開発中だった127mm砲用の射程117kmに達する長射程誘導砲弾ERGMの採用を希望していたが、ERGMが2008年3月に開発が中止された事によりその目論見は頓挫する事になってしまった。またMk45 mod4はアメリカ海軍でも数年前から装備が始まったばかり(DDG-81以降)で、強大な北朝鮮陸軍と対峙する韓国ならではの装備といえよう。 KDX-IIIは韓国海軍にとって、海軍力増強を図る中国や強大な海軍力を擁する日本に対抗するための象徴的な艦だ。北朝鮮が配備を進めている弾道ミサイルへの対抗手段として期待する向きもある。しかし韓国がイージス艦を効果的に運用するには、克服すべき課題も多い。1隻あたり年間300億ウォンにものぼるといわれる維持費を搾り出すのも財政の厳しい韓国海軍にとっては頭の痛い問題で、さらにイージス艦を運用するための高度な専門技術者も育成しなければならない(1,2番艦の要員はアメリカで、3番艦の要員は国内に設けた専用施設で教育を受ける予定)。またイージス艦を効率的に運用するには東海、南海、西海の各艦隊に2隻ずつ、合計6隻の配備が必要で、それには約6兆ウォンもの莫大な建造費がかかる。これらの問題をいかに克服していくかが、今後韓国海軍が外洋海軍へと発展する鍵のひとつとなるだろう。朝鮮日報の記事(2007年5月25日付)によれば、現代重工はイージス・システムの提供元である米ロッキード・マーチン社から共同輸出計画を持ちかけられており(現代が船体を、ロ社がシステム・インテグレートを担当するという)、具体的な検討が開始されているという。 【2009.05.09追記】 韓国海軍は鎮海(チンヘ)の海軍訓練司令部にイージスシステム要員を養成するための訓練施設、AOMTC(Aegis Operation Management Training Center)を開設した。米海軍の同種施設、ATRC(Aegis Training and Readiness Center)に次いで世界で二番目だとの事。自国でイージス整備を行なえるようにして経費を削減する。 (DefenseNews/Kojii.net) 【2009.06.07追記】 韓国紙が報じたところによると、1番艦「セジョン・デワン」のソフトウェアに不具合があり、同艦は鎮海の海軍基地で補修工事を受けているという。レーダーが捕捉したデータを転送するシステムに問題があり、これまでフルパワーでテストする機会が全く無かった為、不具合が露呈しなかったとの事。 (Kojii.net/DID) 1番艦 世宗大王(セジョン・デワン) ROK Sejong the Great DDG-991 2007年5月進水 / 2008年12月就役 2番艦 栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ) ROK Yulgok Yi I DDG-992 2008年11月14日進水 / 2010年8月31日就役 3番艦 西厓柳成龍(ソエ ユ・ソンリョン) ROK Seoae Yu Seong ryong DDG-993 2011年3月24日進水 / 2012年就役予定 ▼1番艦「セジョン・デワン」の就役式の画像(2008年12月22日釜山) ▼同じく「セジョン・デワン」の就役式の画像。RAMの前に並んでいるのはMk41 VLS ▼艦橋構造物に装備されたAN/SPY-1Dフェーズドアレイ・レーダーのアンテナ ▼マストの形状は日米のイージス艦と違い、4面が艦主尾両舷に正対している ▼前部煙突両舷にあるRIB(複合艇)格納庫。側面は布状の幕で覆われている ▼後部煙突構造の両舷に1基ずつ装備されているチャフ発射機 ▼船体中央両舷に各1基ずつある機関銃架台と防弾版 ▼進水式直前の「セジョン・デワン」の画像。 ▼長大なビルジキールが目を惹く。KDX-IIに装備されていたフィン・スタビライザーをKDX-IIIは装備していない。 ▼艦橋部。「センジョン・デワン」進水式の画像だがSPY-1のアンテナはまだ取り付けられておらず、ダミー。 ▼煙突後部に雛壇式に装備されている2基のAN/SPG-62。ゴールキーパー30mmCIWSも見える。 ▼艦首部。主錨は民間規格のACアンカー ▼DSQS-21バウソナーを収めたバルバスバウ ▼ハルソナー?(詳細不明) ▼2008年10月に行なわれた建国60周年記念国際観艦式の「セジョン・デワン」動画 ▼KDX-III建造動画 【参考資料】 軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー) 世界の艦船(海人社) Powercorea Kojii.net Jane s Defence Weekly Global Security 世界日報「2隻目のイージス艦「栗谷李珥」進水式」(2008年11月14日) NavWeaps「United States of America 5"/62 (12.7 cm) Mark 45 Mod 4 」(2008年4月7日) 朝鮮日報「韓国軍:イージス艦「栗谷李珥」が就役」(2010年9月1日) 韓国海軍 2011-10-24 06 04 39 (Mon)
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竹島(たけしま)は、北緯37度15分、東経131度52分の日本海にある島。韓国が実効支配しているが日韓両国が領有権を主張している ref name=ja-gaimu 日本国 外務省 竹島問題。 概要 東島(女島)、西島(男島)と呼ばれるふたつの小島とその周辺の総計37の岩礁からなり、総面積は約0.23km sup 2 /sup で、東京の日比谷公園と同程度の島である。最頂部は西島が海抜168m、東島が海抜98m。周囲は断崖絶壁で通常は人の住むことができる環境ではないが ref name=ja-gaimu/ 、領土問題により現在は、軍に準ずる装備を持つ韓国の武装警察官(独島警備隊)40名などが常駐している。 大韓民国(以下、韓国)や朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)は独島(독도, 獨島)と呼称し、自国の領土の最東端であるとしている。ヨーロッパや北アメリカはリアンクール岩礁 (Liancourt Rocks)と呼称している。 1954年7月に韓国軍がこの島を占拠し、それ以来実効支配を続けている。そのため竹島には日本政府の施政権は及んでおらず、日本は韓国による不法占拠として抗議し続けている。 領土問題 日本と韓国、北朝鮮が領有権を主張している。日本は国際法上も適法な固有の領土であるとして、島根県隠岐郡隠岐の島町に属させている。韓国、北朝鮮側では独島(독도、獨島、トクド/トクト/ドクト,Dokdo/Tokto/Dokto)と呼称する。なお、韓国側の行政区画としては、慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑獨島里に編入されており、実質的には海洋警察庁を傘下にもつ大韓民国海洋水産部の管理下にある。 竹島は、険しい岩山で面積も狭く島自体から得られる利益はほとんど無いが、周囲の広大な排他的経済水域の漁業権や海底資源が獲得できることのほか、領土ナショナリズム発露の格好の場となっているため、日韓双方がこの島の領有をめぐって対立している。 韓国側は武力による実効支配に加え、この島に守備隊を常駐させ日本側の接近を警戒している。日本政府の再三の抗議にもかかわらず、ヘリポートや船舶の接岸場、灯台などを設置、島の断崖絶壁には宿泊施設を建設している。また独島の切手発行したり、独島を紹介するインターネットサイトにおいては、竹島と同様の韓国の島では考えられないほど島の地質や環境の情報を英語や日本語で紹介。その中では、領土問題について極力触れないようにするなど明らかな領有の既成事実化をはかっている。日本政府の抗議に対して韓国側は、日本による竹島編入が後の韓国併合の始まりであると主張し、日本の主張は「歴史の歪曲」「妄言」であるとして交渉する姿勢すら見せていない。 韓国の中高歴史教科書においては、17世紀末に韓国の漁民安龍福が松島(現在の竹島)が朝鮮の領土であることを認めさせるため日本に渡った事を大きく記すなど、中高生に独島(竹島)領有の正当性を教育している。 北朝鮮も、この島を朝鮮民族固有の領土と主張し、北南共同の歴史学者討論会を開いたり、韓国での対日抗議行動を好意的に報道している。 一方日本では、日本政府から韓国政府へ毎年口上書を送付している。島根県も「竹島の日」を制定するなどして韓国に対抗している。 また竹島近海の海底地名の命名、及び海底地下資源に関する調査活動を巡り、排他的経済水域(EEZ)問題が再燃した。EEZ確定交渉が再開されたものの、全くの平行線をたどっている。 1954年9月25日、日本政府は、領有問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案したが、韓国政府は応じていない ref name=ja-gaimu-g_teiso 日本国 外務省 国際司法裁判所への提訴。「独島は韓国固有の領土のため領土問題は存在しない」という立場を崩していないためである。この態度について、日本の一部の人は、「韓国側は不法占拠とほぼ自覚しており、司法裁判という正当な勝負では負けるということを察知しているのだ」と考えているが、韓国側はかつての併合が国際法上で「合法的に」行われたことへの反省から、司法裁判は正当ではなく、単に国際的影響力の強い国が得する場でしかない、と考えている。 2005年8月26日に韓国政府が公開した日韓国交正常化交渉の詳細を記した外交文書によると、1962年11月に訪日した当時の金鍾泌中央情報部長が、大平正芳外相に対して第三国の調停に委ねる事を提案し、大平も乗り気であったと言うが結局、日本側はこれに応じず韓国側も提案を取り下げたと言う。 日本においては当初、右翼団体などが、竹島問題に強い関心を示していたものの、日本国民の竹島問題に対する関心は概して薄かった。しかし島根県で制定された「竹島の日条例」をきっかけに、韓国で大規模な反対デモが起こった。日本では連日、ニュースやワイドショーなどでも取り上げられるようになった。これを切っ掛けに日本国民の間で竹島問題に対する関心が高まった。その背景には国民全体の右傾化から、竹島や尖閣諸島などの領土ナショナリズムがクローズアップされやすい土台が整ったことが挙げられる。 対して韓国側では、官民挙げての広報が盛んであり、かねてより多くの国民が竹島問題に強い関心を向ける。例えば韓国には竹島が韓国の領土であるという内容の“独島はわが領土”という歌があり、よく幼稚園で歌われている。これは国際法上で正式に紛争として扱うことを避けつつ、国内外で韓国の領土であるとして周知し、実効支配を既成事実化しようとする韓国側の政策の一環とする見方が強い。 現在、この島の排他的経済水域内では石油などの海底資源は特に見つかっておらず、最も問題になるのは漁業権である。日韓漁業交渉では竹島問題については棚上げされ、双方相手国の排他的経済水域内での漁獲が制限付きで認められている。しかしながら、韓国寄り海域では韓国軍が頻繁に監視を続けており、そのため日本漁船は近づきがたくなっている。 抗議活動以外での目立った進展の無かったこの問題だが、2006年4月6日、ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員が韓国のFMラジオ局、平和放送で国際法上で領土紛争地域化すると発表した。金議員は独島の領土紛争化の必要性を、次の国会で公式に提起するとしており、1954年以来日本が約50年要求し続けていた「国際的な解決」をついに韓国が受け入れた形となる。 しかしながら2007年6月現在、竹島問題で進展は見られていない。 経緯 日本政府は、竹島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・李承晩の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線(いわゆる李承晩ライン)によって竹島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まったと認識している。 これに対し韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が竹島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと認識している。 1618年:伯耆国米子の町人大谷甚吉、村川市兵衛ら幕府から許可を得て竹島(当時は松島と呼ばれていた。本項に詳述)に渡航。 1692年:鬱陵島(当時は竹島と呼ばれていた)に出漁した大谷・村川の一行が朝鮮人と遭遇。翌年にも遭遇し、安龍福と朴於屯の2名を米子に連行したのを契機に、日本と朝鮮との間に紛争が発生(竹島一件)。 1696年:江戸幕府が鬱陵島(当時の「竹島」)への渡航を禁止。朝鮮の漁民安龍福が鬱陵島・于山島(韓国では于山島を独島と解釈している)は朝鮮領であると訴えるため、伯耆国へやって来た。 1849年:フランスの捕鯨船Liancourt号が竹島(本項に詳述)を発見し、リアンクール島と名付けた(以後、日本では、りゃんこ島、リアンクール岩とも呼ばれる)。 1877年3月29日:「日本海内竹島外一島ヲ版圖外ト定ム」とする太政官の指令が内務省に伝達された。 1900年10月25日:大韓帝国勅令41号で鬱陵島を江原道の郡に昇格、同時に石島(=独島?)も韓国領とした。 1904年2月6日:日露戦争が勃発。 1904年8月23日:第一次日韓協約が締結。 1904年9月29日:島根県の中井養三郎が、内務省・外務省・農商務省に「りゃんこ島領土編入並に貸下願」を提出。 1905年1月28日:本項で詳述されている島について、日本政府が閣議で竹島と命名し、島根県隠岐島司の所管とした。 1905年5月27日-5月28日:日露間で日本海海戦が行われた。 1905年11月17日:第二次日韓協約が締結(事実上、韓国が日本の保護国となった)。 1910年8月22日:韓国併合ニ関スル条約に基づき、日本が大韓帝国を併合(韓国併合)。 1914年:鬱陵島が江原道から慶尚北道へと移管。 1940年8月17日:海軍用地として、竹島が島根県から海軍省(舞鶴鎮守府)へと移管。 1945年9月2日:日本政府がポツダム宣言を受諾。 1945年11月1日:海軍省廃止により、竹島が大蔵省へと移管。 1946年1月29日:連合国軍最高司令官総司令部覚書(SCAPIN(SCAP Institutions)677号「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」)により、竹島に対する日本政府の施政権が暫定的に停止された ref name=ja-gaimu-g_taisengo 日本国 外務省 第二次大戦直後の竹島。 1946年6月22日:連合国軍最高司令官総司令部覚書(SCAPIN1033号「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」)によりマッカーサー・ラインが制定され、竹島周辺海域での漁業活動に制限が加えられた ref name=ja-gaimu-g_taisengo/ 。 1948年8月13日:大韓民国建国。初代大統領に李承晩就任。 1951年8月10日:ラスク書簡により「竹島は日本の領土」という米国政府の意向が韓国政府に示された ref name=g_sfjoyaku 日本国 外務省 サンフランシスコ平和条約における竹島の扱い。 1952年1月18日:韓国政府が李承晩ラインを一方的に宣言。 1952年4月28日午後10時30分(日本時間):サンフランシスコ平和条約が発効 1953年1月12日:韓国政府が「李承晩ライン」内に出漁した日本漁船の徹底拿捕を指示。以後、日本漁船の拿捕や銃撃事件が相次ぎ、日本の漁業従事者に死傷者が多数出る事態となった。 1953年2月4日:第一大邦丸事件。済州島付近で同船の漁労長が韓国側に銃撃を受け死亡。 1953年4月20日:韓国の独島義勇守備隊が、竹島に初めて駐屯した。 1953年6月27日:日本国海上保安庁と島根県が竹島の調査を行い、「日本島根県隠岐郡五箇村」の領土標識を建てる。難破後、竹島に住み着いていた韓国の漁民6名を退去させた。 1953年7月12日:竹島に上陸していた韓国の獨島守備隊が日本の海上保安庁巡視船に発砲。以後、韓国は竹島の武装化を進め、日本の艦船の接近を認めていない。日本政府はこの韓国による竹島を武装化する動きに抗議しているが、韓国側は「内政干渉」として退けている。 1954年8月15日:朝鮮戦争を共に戦ったジェームズ・ヴァン・フリートが大統領特命大使として使節団を率いて極東各国を歴訪し、ヴァン・フリート特命報告書を作成。竹島問題は国際司法裁判所を通じて解決されることが望まれるというアメリカの意向を、非公式に韓国に伝達した等の事を大統領に報告した。 1954年9月25日:日本政府は領有問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案したが、韓国政府はこれに応じず。 1954年11月30日:韓国側が竹島に近づいた日本警備艇に砲撃をくわえる。 1956年4月:韓国警察鬱陵警察署警官8名が島に常駐。 1956年12月25日:独島義勇守備隊解散 1965年:日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約が調印され、李承晩ラインが廃止された。竹島問題は紛争処理事項であるとされたが、その後韓国は竹島の領有問題は紛争処理事項でないとの立場を取り、交渉のテーブルに着いていない。 1977年2月5日:福田赳夫首相が「竹島は一点疑う余地のない日本固有の領土」と発言。 1982年11月16日:韓国、竹島を天然保護区域に指定(独島天然保護区域)。 1997年11月:韓国、500トン級船舶が利用できる接岸施設設置。日本政府は抗議。 1998年12月:韓国、有人灯台設置。日本政府は抗議。 2004年1月:韓国、竹島を図柄にした切手を発行。日本政府は抗議。 2004年2月17日:日本郵政公社、竹島の写真付き切手の発行を拒否。 2004年3月1日:「我が国最東端の領土」と韓国側がテレビ中継を実施。 2005年3月16日:島根県議会が、竹島の日条例を可決。 2005年6月9日 慶尚北道議会が10月を独島の月とし、日本との交流を制限する条例を制定。 2006年4月6日 ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員がラジオ放送にて国際法上で領土紛争地域化する戦略を発表。 争点 竹島を巡る争点は以下のように整理される。 誰が最初に発見し、実効支配をしたか 1905年の日本による竹島編入の有効性 戦後のGHQによる竹島処分の解釈 以下、それぞれについて日韓両国の主張を整理する。 誰が最初に発見し、実効支配をしたか 国際法上、実効支配した者のない島や岩礁は、それを最初に発見した者に領有権があるとされる。そのために領土を巡る紛争ではよく議論の対象とされる。 韓国の主張 韓国最古の文献である『三国史記』(1145年)に、512年于山国が服属を願い出てきたとある。1454年に編まれた『世宗実録』地理志に「于山、武陵二島は県(蔚珍縣)の真東の海中にある。二島はお互いに隔てること遠くなく、天候が清明であれば望み見ることができる。新羅の時、于山国と称した」と于山島の記述が見られるが、晴れていれば鬱陵島(=武陵)から竹島が望めるので、この于山島を竹島=獨島と考えるのが自然だ。更に1481年(成宗12年)に編纂された『東国輿地勝覧』でも于山島を朝鮮領と記述している。 元禄時代に鬱陵島の帰属をめぐって紛争が起こったが、その際に鳥取藩が鬱陵島・竹島を版図の外であると回答している上、両者の遣り取りの中で于山島=竹島という認識は日本国内にも認識されるようになっていた。1770年に編纂された『東国文献備考』輿地考でも于山島=松島(現在の竹島)との記述がある。 1785年(天明5年)に成稿、翌年刊行された日本の林子平による『三国通覧輿地路程全図』には、竹島が書かれており朝鮮領と明記されている。 『海左全図』という1822年に制作された地図によれば、鬱陵島の東に島が書かれている。一方、日本が編纂した公式の地図『日本輿地図藁』・『日本国地理測量之図』(この2つは伊能忠敬が中心となって編纂)・『官板実測日本地圖』その他民間で編まれた地図には一切竹島の記入が為されていない。 日本の主張 『太宗実録』の太宗17年(1417年)の項で最初に于山島の記述が出てくるが、「安撫使の金麟雨が于山島から還ったとき、大きな竹や水牛皮、芋などを持ち帰り、3人の住民を連れて来た。そして、その島には15戸の家があり男女併せて86人の住民がいる」と報告している。しかし実際の竹島は0.2km2とニューヨークのセントラルパーク(3.4 km2)の10分の1に満たない岩ばかりの小島である。そのような竹島で86人もの住民が生計を立てていくのは不可能である。したがって『太宗実録』の記述が正しいのであれば、于山島が竹島を指すという主張は不合理である。また、1452年に編まれた『高麗史』には、「朝鮮半島の東の海にある鬱陵島は新羅時代には于山国と呼ばれていた」という記述があり、鬱陵島が于山国であり于山島だった可能性が高い。 1530年に朝鮮で発行された『八道総図』など、どの地図を取っても于山島は現在の竹島の位置とは全く違う位置や大きさに描かれている。当時の朝鮮が于山島=現在の竹島と認識していたとは考えられない。発見された年代は不明だが1618年には徳川幕府によって竹島渡海免許が大谷・村川両家に下されるなど、日本人にその存在を知られていたことを確認できる文書が遺されている。漁労や鬱陵島への中継地として利用していた事実がある。それ以前に韓国人が竹島の存在を知っていたことを確実に示す証拠はみつかっていない。 日本の林子平による『三国通覧輿地路程全図』に記載されている「竹嶋」は現在の鬱陵島である。鬱陵島は当時の日本では「竹島、竹嶋」と呼ばれており、現在の「竹島」は当時「松島」と呼ばれていた。この三国通覧図説は日本の本土以外は極めて不正確に描かれている。「竹嶋」と記されている島には本土からの距離も記されておらず、添え書きにはこの島から隠岐と朝鮮双方が見えるように記載されているが、これも誤りである。島の大きさや形状から言っても鬱陵島であることは間違いない。なお当時は既にこの地図よりも遙かに正確な経緯度線入りの『改正日本輿地路程全図』が普及しており、竹島(現在の鬱陵島)と松島(現在の竹島)が描かれている。 1905年の日本による竹島編入の有効性 1905年1月28日、日本政府によっておこなわれた竹島の島根県への編入が法的に有効なのか否かが問題となっている。韓国側の主張は、「法的に不十分な手続きであり、秘密裏に行われたもので非合法である」としている。それに対して日本側は、「国際法に則った適法な手続きがなされたものであり、また新聞などでも報道されており秘密裏に行われたとの指摘は当たらない」としている。 韓国の主張 1877年の太政官指令書によって竹島を日本領土から外すと認め、その前後から朝鮮領土としての認識が日本側にもあった。 1900年の大韓帝国勅令で韓国領として内外に宣言されている。 日本による竹島編入は強制的に行われたものであり無効である。 また、一地方政府が秘密裏に行った手続きであって、法的効力は持たない。 日本の主張 竹島は1905年に日本が編入するまで日本人以外に実効支配されたことはない。 上記のように、竹島の編入手続きは、国際法に照らしても問題のないものであり、まったく合法である。 このことは当時新聞でも報道されており、一地方政府が秘密裏におこなった手続きとは言えない。 編入した際になんら抗議を受けていない。 1900年の大韓帝国勅令で韓国が編入した島は「石島」と当時呼ばれていた島であり、韓国がその「石島」を現在の「独島」とする根拠は、慶尚(キョンサン)・全羅(チョンラ)地方の方言で両方とも「トクト」と発音するというだけの根拠しかなく説得力に欠ける。石島は現在の観音島と見るのが妥当という学者も多い。 大韓地誌1899年と大韓新地志1907年の記載には、「鬱島郡の行政地域は東経130度35分から45分までである」としている。竹島はその行政区の外131度55分にあり、当時の韓国は竹島を韓国領としていなかった。 戦後のGHQによる竹島処分の解釈 GHQから出された「連合国軍最高司令官総司令部覚書」677号 SCAPIN677(Supreme Command for Allied Powers Instruction Note No.677)「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」という文書で、日本の領土は北海道・本州・九州・四国およびその隣接する島々とされ、鬱陵島や済州島などを除外するとした。その除外される島のリストにかれらがLiancourt Rocksと呼んでいた竹島が含まれていた ref name=ja-gaimu-g_taisengo/ 。 また、「連合国軍最高司令官総司令部覚書」1033号SCAPIN1033「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」によって決められた日本漁船の活動可能領域(これを「マッカーサー・ライン」という)からも竹島は除外されている ref name=ja-gaimu-g_taisengo/ 。 韓国はこれらを根拠に、李承晩ラインを一方的に制定して日本漁船を排除する線を引き、ライン内部に立ち入った日本漁船に対して拿捕・銃撃を行った。 SCAPIN677およびSCAPIN1033によって行われた処置の解釈、すなわちそれが領有権を確定させたものであるか否かが争点となっている。また、日本国との平和条約の第2条(a)項の解釈をめぐっても意見が対立している。 韓国の主張 カイロ宣言では、「日本が暴力及び貪欲により略取した他の一切の地域」の日本からの排除を謳っている。明治初年に日本領でないことを公に宣言し、朝鮮への植民地支配を強めていく時期に日本領への編入を行った竹島を日本から切り離すのは連合国側共通の了解事項だった。そして「連合国軍最高司令官総司令部覚書」677号 SCAPIN677(Supreme Command for Allied Powers Instruction Note No.677)「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」で、竹島が除外されることが明記されている。 SCAPIN677の「ポツダム宣言の第八条に述べられている諸諸島の最終的決定に関する連合国の政策を示すものと解釈されてはならない」は、必要あれば修正することが出来る可能性を残したものに過ぎず、SCAPIN677の日本の定義を修正した(=竹島を日本領とした)覚書は発表されていない。そればかりか、「連合国軍最高司令官総司令部覚書」1033号SCAPIN1033「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」では竹島周囲12海里以内の地域を日本の操業区域から除外している。 日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)は「日本国は、朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」と規定しているのみで、竹島がどちらの国に帰属すべきかについてまでは述べられていない。 日本の主張 SCAPIN677には「この指令中のいかなる規定もポツダム宣言の第八条に述べられている諸諸島の最終的決定に関する連合国の政策を示すものと解釈されてはならない」との、SCAPIN1033には「この認可は、関係地域またはその他どの地域に関しても、日本の管轄権、国際境界線または漁業権についての最終決定に関する連合国側の政策の表明ではない」との文言が盛り込まれている。韓国の主張は、この規定を無視していて不合理である。実際、SCAPIN677およびSCAPIN1033によって除外されていた島々、具体的には小笠原諸島、奄美諸島、琉球諸島の島々は後に日本側へ返還されている。このことからもSCAPIN677およびSCAPIN1033が日本の領土や管轄権や漁業権を最終的に確定したものでないことは明白である。 アメリカ駐日政治顧問ウイリアム・シーボルト (William J.Sebald) からバターワース (Butterworth) 国務次官補への1949年11月14日付電報で「リアンクール岩(竹島)の再考を勧告する。これらの島への日本の主張は古く、正当なものと思われる。安全保障の考慮がこの地に気象及びレーダー局を想定するかもしれない」と指摘し、「朝鮮方面で日本がかつて領有していた諸島の処分に関し、リアンクール岩(竹島)が我々の提案にかかる第3条において日本に属するものとして明記されることを提案する。この島に対する日本の領土主張は古く、正当と思われ、かつ、それを朝鮮沖合の島というのは困難である。また、アメリカの利害に関係のある問題として、安全保障の考慮からこの島に気象及びレーダー局を設置することが考えられるかもしれない」との正式な文書による意見書の提出を受け、1949年12月29日付講和条約草案では日本の領土に竹島が含まれることを明記し、以後その方針が堅持されている。 サンフランシスコ講和条約は日本が放棄する地域を明示したものであるが、そこには「日本国は、朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」と規定しているのみで、竹島は含まれていない。韓国政府はアメリカ合衆国に対し、「竹島が日本により放棄された領土である」と認めるよう要望書を提出したが、アメリカ合衆国はラスク書簡によりその要望を拒否した。 「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではない」と日本政府は主張している。 韓国実効支配下の独島(竹島) 独島守護のため、992名の韓国人が独島に戸籍を置き、実際に1991年からキム・ソンド、キム・シニョン夫婦が独島里山20番地に住んでいる。 このほか、韓国国家警察慶北警察庁独島警備隊の武装警察官40名と、灯台管理のため海洋水産部職員3名が島に駐屯する。また韓国海軍や海洋警察庁が領海警備に当たる。2005年、島根県の竹島の日に反発した韓国政府は韓国人観光客の入島を解禁し、3月28日には一般観光客が初めて独島に上陸した。独島には接岸施設や有人灯台、警備隊宿舎などが建設されている。また、2005年4月には、韓国人の結婚式が独島で初めて執り行われた。 朴正煕大韓民国大統領は「独島問題は、韓国には譲れない一線だし、日本にも譲れない一線のはずだ。それならば、韓日友好の妨げになる無人島など爆破してしまえ」と述べている。また、日本の伊関佑二郎外務省アジア局長が韓国側に対して、「竹島は無価値な島。日比谷公園位の大きさしかないんだから爆破して問題を無くしてしまえばいい」と同じ様な事を述べたと言う記録が残っている。 日本政府は、韓国政府に対して毎年口上書を提出し、国際司法裁判所の審判を通じた平和的な解決を促してきた。しかしながら韓国政府はこの提案を拒否し続けている。島根県議会は2005年に竹島の日条例を可決し、政府に問題解決へ向けた行動を促している。これに対抗して、韓国慶尚南道の馬山市は、「独島の月」、さらに対馬に対する領有権を主張する目的で「対馬の日」を制定した。 ニホンアシカ 竹島は伊豆諸島と並んでニホンアシカ(Zalophus californianus japonicus)の主要な繁殖地の一つであったが、1975年の目撃を最後にそれ以降の目撃例は報告されておらず、ほぼ絶滅したと考えられている。竹島における絶滅の原因の一つとして、同島を実効支配している韓国による竹島の要塞化に伴う自然破壊があるとする説がある。 参考資料 関連項目 李承晩ライン 日本とコリアの論争 日韓基本条約 朝鮮の歴史 于山島 竹島の日 隠岐の歴史 大韓民国独島郷友会 独島義勇守備隊 独島の月 竹嶼 国際司法裁判所 日本国との平和条約 領土問題 北方領土 尖閣諸島 対馬島 独島級揚陸艦 ラスク書簡 ヴァン・フリート特命報告書 外部リンク 公的機関のサイト 竹島問題 (日本国外務省) かえれ!竹島 (島根県) アジア歴史資料センター 『隠岐島ヲ距ル西北八十五哩ニ在ル無人島ヲ竹島ト名ヶ島根県所属隠岐島司ノ所管ト為ス』] レファレンスコード:A01200222600 『リャンコ島領土編入並ニ貸下ケ方島根県民中井善三郎ヨリ願出ノ件』] レファレンスコード:B03041153100 海洋水産部 (韓国) サイバー独島 (慶尚北道) その他のサイト 竹島問題 (田中邦貴氏) 竹島(独島)メモ 半月城通信 竹島=独島 韓国の竹島占領に関する抗議(東京大学 東洋文化研究所 田中明彦研究室データベース) 発信竹島 ~真の日韓親善に向けて~ (山陰中央新報) 独島の真実 独島博物館 『朝鮮日報』ニュース特集・日本島根県の「竹島の日」条例案波紋 精密性が要求される独島研究(中央日報) バーンク(韓国語) 独島は我が領土(「李進賀のインターネット明心宝鑑」内)(韓国語) 獨島ホームページ(韓国語) Template DEFAULTSORT たけしま 獨島
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登録日:2011/04/20 Wed 04 55 57 更新日:2023/11/27 Mon 12 00 25NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 キムチ テコンドー 大韓民国国軍 強敵 無人兵器 蛍の光 軍事 軍隊 韓国 大韓民国国軍とは、その名の通り韓国(大韓民国)の国軍。 韓国は隣国である北朝鮮とは戦争を「休戦中」。相手が相手なので年々国防費は増加傾向にある。 徴兵制を採用しており兵士の数が人口に比して多い。 日本との比較(*1) 日本国(人口1.2億人) 自衛隊 兵力23万人(予備役4万人) 戦車570輌(定数300両・削減中) 艦艇137艦(排水量51万トン) 航空機432機 大韓民国国軍(人口5000万人) 60万人(予備役400万人) 戦車2220輌 艦艇230艦(排水量26万トン) 航空機640機 人口は日本の3分の1だから、人口比で考えると9倍。 さらに韓国は徴兵制である為、予備役の数は日本の100倍なのだ。 平時の指揮権は韓国政府が持っているが、有事があるとアメリカ軍に掌握される。 徴兵制 徴兵制を男子のみ敷いており、兵務庁の管轄。 19歳で男子が全員兵役検査を受け7等級に分類され、健康体の範疇である1〜3級に判定された場合20〜29歳までの間の希望する期間に2年前後(*2)入隊する。 4級以下の場合、再検査を受けたり公的機関での事務仕事に代わりについたりする(6級(*3)は免除)。 配属は特に希望しない場合は陸軍配属、海軍空軍は希望者のみ。 しかしやはりというか嫌がる人間が圧倒的に多く、あの手この手で逃れようとする輩が後を絶たない。 偉いさんの親のコネを使ったり海外逃亡したり、仮病を使ったり、スポーツ選手や芸能人などは海外での仕事を利用して徴兵逃れを試みる者も当然いるが、バレると世間からそれこそ親の仇の如く叩かれる(*4)。無論その家族も例外ではない。 そして兵役を果たしてない奴は採らないという企業も少なくなく、 高卒就職組は兵役を済ませてから就職するのが常で、大学進学組は休学して行くことも多い。 兵務庁も勿論黙っている訳がなく、兵役義務忌避者リスト(事実上のブラックリスト・デジタルタトゥー)を作成してそれに名前を載せられてしまうと厳しい刑罰を受けた上で兵役につかされ、たとえ海外に居てもパスポートを無効化されたりあらゆる仕打ちを受ける。 また、韓流ファンの間では推しが兵役で芸能活動休止はよくあること、というのが常識。このため「除隊までのカウントダウンアプリ」が作られたり、入営前最後のライブに万障繰り合わせて遠征するということが起きる。 ただ、兵役を終えてもその後8年間は「予備役」として年に数回招集されて有事に備え半日~3日程度の再訓練を受けねばならず、それを終えても40歳まで民防衛隊で年に一度簡単なものとはいえ訓練を受けなければならず、かなり長い年月軍との縁が続く事になる。 女性は志願のみ。韓国の長い不景気から結構志願者が入るらしい。 士官の採用は17〜21歳の高校卒業資格者が受験できる士官学校に入学することが必須。男女共採用。 陸軍 装備は近代化を図っており、アメリカ製、国産製装備を開発しているが諸事情によりロシア製も使用している。 主力戦車 M48 アメリカ製のM48、いわゆるパットン、M48A5K。 実は韓国陸軍が強請ってもM60を売ってくれなかったのでこれが未だに1800ほど予備役倉庫に燻っている。 韓国陸軍内部で「せめて火力だけでもどうにかならんか」と新型砲を無理して積んでみたりもした、無論どうあがいてもパットンはパットンだった。 (イスラエル国防軍ですらかなり無茶苦茶やってるから当然であるが。) K1 韓国初の準国産戦車で主力。 最良戦車M1ですら装備していなかった独立型パノラマ・サイトが装備されているのが特徴。 北朝鮮のT-55を主敵と想定していたため日本の74式と同様の105mmライフル砲を装備しているが、各国の最新MBTには火力で劣る。 120mm滑空砲に換装し、装甲やFCSを改良したK1A1があるが、120mm砲の無理な搭載で機体バランスが悪くなった。 ここまでの火力向上を要求した理由は北の初代将軍様が「T-62国産で1000両くらい作れ」と無茶言ってしかも実現してしまった(無論工業は崩壊した)為である。 最近はどん詰まりも解決され、北朝鮮人民軍の大半の戦車を遠距離からぶち殺せる車両となる。 K2 次期主力戦車。通称「黒豹」「ファクビョ」。 火砲を大型化したK1A1を再設計した戦車。 エンジン周りの開発に難航、当初の予定から5年以上送れて漸く完成した。 昨今開発関連方針を大幅に改善し、欧州諸国に売り込みを仕掛け、2022年にはポーランドが採用することを発表、2023年から納入が開始されている。 また同時期にノルウェー陸軍も主力戦車候補として名が上がり、ノルウェー陸軍装備選定は「性能は十分だしレオパルトに比べると色々弄っていい許可あるしアフターサービスも良いし値段も安い」と評価、2度に渡って政府へK2を推した。 最終的にはドイツのレオパルトが採用されてしまったものの、不採用理由がドイツとの関係を重視した政治的な物であると言われており、K2の性能面はトラブル続きだった初期に比べて非常にまともになったようである。 なお本車で漸くM48を陸軍倉庫から追い出す計画である。 そのため北朝鮮も危機感を抱き新型のM2020を製作した。 自走砲 K9 砲兵大国である北朝鮮に対抗するために生み出された国産自走砲。 他国の自走砲と比較しても遜色ない砲火力を備えつつ、自走砲としては結構な重装甲という設計。 砲周りの開発は難航したものの何とか完成にこぎつけた。 2010年の延坪島砲撃事件では演習中だった車両が奇襲を受け、反撃するも命中精度の悪さや射撃速度の低さ等々を見せてしまったが、これらは対砲兵レーダーがジャミングを受けていたり演習中だったために弾薬を車両外部に出していたり北朝鮮が砲撃してくるわけないと現場指揮官が舐め切っていたりと、どちらかというと運用面での不備が重なったことが大きい。 むしろ2両が損害を受けた(うち1両は直撃弾を浴びた)ものの乗員は1名負傷しただけで全員脱出に成功、残りは反撃に転じられており、重装甲による防御性の高さを証明している。 日本だとこの事件は醜態扱いされているが海外だとむしろ野砲の砲撃に耐えきって反撃出来る実戦系経験アリな自走砲として高評価を受ける一因になっている。 こちらも海外へ売り込みを掛けており、トルコを皮切りにノルウェー、フィンランド、ポーランド、インド、エジプト、オーストラリアなどで採用されている。 その輸出量は非常に多く、2000年から2023年1月の世界の自走砲輸出量の約半数がK9であり、自走砲ベストセラーと言っても過言ではない。 攻撃ヘリコプター コブラ 世界中で大人気のヘリ。 アパッチ 世界中で大人気のヘリ②。 2016年から2018年を目処に導入予定。 小火器 K2自動小銃 M16に替わり採用された国産小銃。ガリルやAKそっくりの作動方式である。 なにげにイラクやマラウイなど他国でも使用されている。 韓国陸軍内で根強い嫌悪感(すなわち兵役時代というあまり楽しくもない時代を想起させる)ので、ドールズフロントライン実装に際して韓国掲示板が阿鼻叫喚に満たされた。 スーダンにおいて弾薬を自衛隊から借りようとしたが、そもそも89式とK2で装薬の火薬量が違う事が判明して返却された。 K11 グレネードランチャーと小銃を一体化させるというアメリカが既にやらかした事にチャレンジした試作兵器。 夢があって素晴らしい意気込みであったが、夢は夢で終わってしまった。 なお北朝鮮もチャレンジを開始している。 巡航ミサイル 玄武IIIB 韓国産巡航ミサイル。射程は1000kmで、さらに距離を伸ばしたCも開発中。 基本的に韓国陸軍は苦い経験から火力で負ける事を恐れている。 スパイクNLOS イスラエル製の大型誘導弾、日本における96MPMSなどに近いような存在。 北朝鮮がヨンピョン島への砲撃をした事への対抗からヨンピョン島へ配備され、北朝鮮砲兵陣地に即座にカウンターをぶち込む為に増強された。 弾道弾 ATACMS アメリカ製の短距離弾道弾、北朝鮮の長射程を誇るコクサン170mm自走砲などの脅威に対抗して保有している。 最近の弾道弾威嚇に対して米韓合同演習を理由に何度か米軍と発射している。 最近話題のハイマースの前任者である。 海軍 北朝鮮を意識してか小型艇やフリゲートが大半を占める。 北との戦闘経験があるため、錬度もそれなりにあると言っていい。 度々空母保有を求めるがこの主張をする派閥の根幹理由は「洋上飛行場を有する事で航空戦力を即死させないようにする」と「逆襲の為に行われる上陸戦に於いて空母を自前で有する事で作戦の多様性を確保する」という歴史的根拠から主張された極々まじめな理由である。 それはそれとして隣の芝を理由にするのも軍人の常だから仕方ない、みんなそうである。 主力艦 世宗大王級駆逐艦 韓国のイージス艦。6隻建造する予定だったが、予算の都合で3隻で今の所ストップ(追加建造は検討中)。 設計ベースの米国アーレイ・バーグ級や日本のあたご級を超える強力なミサイル火力が特徴。 独島級強襲揚陸艦 搭載しているヘリとホバークラフトで重装備を短時間に陸揚げできる強襲揚陸艦。 将来構築される韓国機動艦隊の旗艦となるべく電子兵装が充実している。艦隊旗艦にするには速度がチト遅いような…?(*5) ヘリでの荷揚げを前提としている強襲揚陸艦の癖に予算の都合で常設ヘリを積んでいない。 広開土大王級駆逐艦 韓国初の国産駆逐艦。 艦砲、対空・対艦ミサイル、CIWS(近接防御火器システム)、ヘリコプター運用能力と一通り駆逐艦としての能力は備わっているが、如何せんやや小型の船型のせいで艦内容積不足に悩まされており、加えてそれを補うべく大型の上部構造物を備えているためにトップヘビー気味。 ちなみに2018年、海上自衛隊のP-1哨戒機に火器管制レーダーを照射した駆逐艦はコイツ。 忠武公李舜臣級駆逐艦 韓国の第二世代駆逐艦。 広開土大王級よりも大型化することで艦内容積不足やトップヘビー問題を改善し、艦隊防空ミサイルの運用能力を有するなど性能面では順当に進歩している。なお後期建造型では国産VLSを搭載して国産ミサイルの運用能力も付与することを計画しており、そのためのスペースも確保済み。 ちなみにこのような艦級名となったのは、後述する潜水艦に同じ表記の艦と同じ読み方の艦があったため。 その他小型艦艇 新しいの古いのそこそこ大きいの小さいのと100隻以上保有。フリゲートやコルベットも保有しているが、北朝鮮が保有する大量の哨戒艇・高速艇対策のために主力はミサイル艇や哨戒艇。 基本軽装備だがものによっては対艦ミサイルを積載していたりする。 潜水艦 ドイツからの輸入品メインで15隻。 張保皐級潜水艦 ドイツの輸出用ベストセラー潜水艦209型系列。9隻建造で主力。 孫元一級潜水艦 ドイツの輸出用潜水艦214型系列。9隻建造予定で今の所5番艦まで完成。 水中で発電するAIP機関を搭載し、長期間潜行できる。 空軍 アジアではトップレベルの飛行時間・練度を誇る。 実は韓国軍の中で創設から戦闘能力を有するようになるまで滅茶苦茶遅かった、全部アメリカがわるい。 主力航空機 F-4 みんな大好きだったファントム。 現在では退役中、というか「爆弾積めるんならまだ使える」と日本より現役にさせようとしていた辺り陸軍国家の悲しみが見える。 最近事故率が増えてしまい加速度的に退役中。 F-5 冷戦時代の西側陣営御用達の軽戦闘機。 ファントム同様に事故率が増えてしまいこれも加速度的に退役中。 KF-16 F-16の韓国仕様で、空軍の主力機。 AMRAAMやHARMを積んで北朝鮮航空戦力の大概を圧倒している。 F-15K 全般的に高い性能を持つ戦闘爆撃機。 自衛隊のF-15Jが空中戦を重視したC型派生なのに対し、対地攻撃能力付与型のE型派生な為、対地レーダー能力や搭載兵器重量、などで日本のF-15Jを上回る。 空中戦に限ればF-15J改(近代化改造)の方が有利と暴論を言えるが、そもそもK購入理由は「CASをしながら自衛もする」という突撃前提思考でありこんな対決前提からしてナンセンスである。 T-50 ゴールデンイーグル 米ロッキード・マーティンの技術支援を受けて開発した国産ジェット練習機。 そのせいかF-16に通ずるものがある。台湾のF-CK-1にも似た姿だが、アレと違ってこちらは単発機であるためF-16により近い。 練習機型のT-50を皮切りに、軽攻撃機としても運用可能なTA-50や、より本格的な戦闘能力を備えた軽戦闘爆撃機型のFA-50が生まれた。 これら派生型を含め100機以上が国内で運用されているほか、複数の国に輸出されている。 空軍のアクロバットチーム「ブラックイーグルズ」もこれ。 米空軍次期戦闘機トライアルにも参加したが敗北。 F-35 ライトニングⅡ 韓国の次期主力予定ステルス戦闘機。 日本共々多額の開発援助費を支払いA型を受領済み。 更にB型を追加導入を決定したとの報道も。 …載せる空母については決定していない模様。 RQ-4 グローバルホーク 無人偵察機。アメリカも割と乗り気。やはりこれも日本共々欲しがっている。 KF-21 ポラメ インドネシアと共同で開発されている第4.5世代ジェット戦闘機。計画段階ではKFXと呼ばれており、2021年に型式と愛称が明らかになった。 全体的にF-22に通ずるようなステルス性重視の機体形状をしており、F-4のように胴体下に埋め込む形でミサイルを搭載する予定だが、将来的にはウェポンベイの搭載による更なるステルス性向上も検討されている。 ちなみに空母艦載機型や電子戦機型の開発も検討されている。...載せる空母をどうするかはまた別の問題だが。 軍隊格闘術 1970年代に北朝鮮を仮想敵国として、後述する特攻武術を創始した。ペンやタオルや鞄など身の回りに有る物を武器にする。 軍隊や警察官や民間でも教育されている。 特攻武術 特殊部隊により柔道、テコンドー、ハプキドーなどをベースに創られた軍隊格闘術。 余談 よく「自衛隊と韓国軍が戦ったらどっちが勝つの?」という質問があるが、日韓共に相手を打倒する能力はない。決め手を欠いたまま睨み合いになるだろう。 虎と鮫が喧嘩をしても戦いにはならないのである。 詳細としては 陸上戦力、海上・海中戦力の差によって、韓国は上陸前が難しいが、日本は上陸後が難しい。 それぞれの勝ち筋があるとすれば、韓国はミサイルの飽和攻撃により橋頭堡を確保。日本は海上封鎖+経済制裁による飢餓戦略。といったところだろうか。 しかしこれらはアメリカ、中国、北朝鮮、ロシアを始めとした国際社会が関与しない前提であり、現実的には到底あり得ない。(*6) そもそもこれらの意見は、韓国も日本も戦争して得るものは全くと言っていいほど無い以上、両国が戦争する可能性は極めて低い。 上述した外交的リスクは説明するまでもないが、島国の日本が大陸に巨大な領土を得ること、また大陸国家の韓国が本土より巨大な島嶼を得るということは政治経済軍事あらゆる点において想定されていない。(*7)例えば日本は島国だからこそ陸上戦力より海上・海中戦力に注力しているのであり、韓国を占領すればそのドクトリンはひっくり返る。(*8) 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 暴言、愚痴、誹謗中傷、レッテル貼りを行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい。 ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄をリセットしました。 -- 名無しさん (2021-09-02 16 00 09) 陸軍は弱いけど海軍は強い日本、海軍は弱いけど陸軍は強い韓国、で奇しくも対になってる -- 名無しさん (2021-09-02 17 25 00) 女性も徴兵する話が出てきてるね。徴兵による空白期間の救済措置をジェンダーフリーの観点から廃止した結果、さらに進んだ形。 -- 名無しさん (2021-09-02 18 08 40) ↑ ベトナム関連の話を見ていると不安しかないけどな -- 名無しさん (2021-09-02 21 38 11) 経済が悪めの時にアメリカに近づいて・・・何らかの遠回しな報酬を与えられて前線送りでも強要されるんじゃないか、アフガニスタンの情勢もあるし -- 名無しさん (2021-09-02 21 54 19) 仮に中国や北朝鮮が対立してなければ海上戦力に注力されて日本本土も危なかったんだよな…まあ実際はアメリカ軍がいる以上どちらも手の出しようが無いし自衛隊も侵略を防ぐという観点ですら不要なわけだが -- 名無しさん (2021-11-08 11 02 26) 名前 コメント
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154: yukikaze :2018/01/21(日) 01 28 25 それでは韓国海軍に愛の手といいつつ、世知辛いネタを。 仁川級フリゲート 排水量 基準:2,800t 満載:3,100t 全長 95.5m 全幅 14m 吃水 4.4m 高さ 33.4m 機関 CODAD方式 SEMT ピルスティク6PA6 L280 BTC ディーゼルエンジン (6,470 kW/8,680 hp) 4基 可変ピッチ・プロペラ 2軸 バウスラスター(200kW) 1基 速力 最大20ノット 航続距離 8,000海里(15ノット巡航時) 行動日数 40日 電力 ボードワン12 P15 2SR ディーゼル発電機 (590kW) 3基 乗員 士官12名+海曹49名+海士22名+航空要員13名 兵装 Mle.68 CADAM 100mm単装砲 1基 F2 20mm単装機銃 2基 SIMBAD近SAM連装発射機 2基 エグゾセMM40SSM連装発射機 2基 533mm連装魚雷発射管 2基 艦載機 AS.565MA汎用ヘリコプター 1機 C4I シラキューズ衛星通信システム GFCS ナジール 主砲用 1基 レーダー DRBV-21対空・対水上捜索用 1基 DRBN-34 航法用 2基 ソナー スフェリオンB 艦首装備式 1基 ATAS(V)2(後日装備) 1基 電子戦 ARBG 1A 電波探知装置 DAGAIE Mk.2デコイ発射機 2基 同型艦 <京畿><全北><江原><忠北><光州> (解説) 時は1990年初頭。韓国海軍は、心の底から頭を抱えていた。 全世界は、冷戦が遂に終結したことを喜んでいたのだが、それはあくまで米ソ間の手打ちであって、アジア情勢は未だきな臭い情勢であった。 無論、共産中国にしろ満州にしろ北朝鮮にしろ、彼らがトチ狂って侵攻を開始したとしても、最終的には大正義アメリカ軍の来援を以て勝利を得るだろうが、いの一番に攻勢を受ける韓国としては何の慰めにもならなかった。 何しろ彼らは、約半世紀前に、一時的であるにしろ国を失陥し、しかもその時の政治的な混乱のツケに今なお悩まされている状況なのである。 故に、韓国軍としても、せめてもの抑止として、懸命に近代化に勤めていたのだが、史実と違い、漢江の奇跡もなければ、日米からの経済援助も最低限という状況から、史実よりも経済は弱体であり(それでも1990年代まではアメリカの経済顧問と、旧日本 統治時代を知る中間官僚層の必死の努力で、名目GDPランキングで50位以内と中間層の増大を達成している。もっとも、アジア通貨危機と極東危機以降の対応、そして李明博政権の経済方針により、中間層は壊滅的打撃を受けているが)、それでいて、史実と 違い軍部の権力も低いこともあって、陸軍と空軍の戦力構築は何とかできても、海軍に関しては全くの手つかず状態であった。 冷戦最高潮の1980年代においてすら、供与されたギアリング級駆逐艦8隻及びタコマ級フリゲート8隻が主力という状態が続き、東亜3国の潜水艦戦力の強化に全く追いついていない情勢であった。 無論、西側の盟主であるアメリカも手をこまねいていた訳ではなく、韓国に対してノックス級フリゲートの供与を計画していたのだが、如何せんノックス級及びOHP級フリゲートの供与やライセンス生産を求める国が多く、更に言えば韓国側が自国生産に拘りを見せていたこともあって、供与計画は頓挫。 最終的には米国域外調達(OSP、供与先国調達)を利用して、浦項級コルベットが建造されたものの、建造発注に伴う汚職事件や冷戦終結に伴い、当初24隻建造する計画が、8隻で打ち切られる羽目になったのである。 韓国海軍が頭を抱えるなという方が無理な話であっただろう。 155: yukikaze :2018/01/21(日) 01 29 50 こうした状況に対し、韓国海軍は、政府上層部に対して『仮に北韓が南侵を始めた際、彼らが大規模な通商破壊作戦及び特殊部隊による海路からの浸透作戦を行うのは必須であり、韓国海軍としては、現有戦力で対応するのは不可能である』という意見書を提出することになる。 これに韓国政府は『あまりにも敗北主義的な感想ではないのか?』という声が上がるものの報告書に書かれた内容と、しかもそれが『アメリカ海軍も認めている』という事実の前に不承不承黙ることになる。(一部の人間は『アメリカに対して恥をかかせるようなことをしおって』と、半ば八つ当たりで海軍の担当者を、左遷や退役に追い込むように動く真似までしていたのだが、幸いにも大統領が交代したことで、そう言った面々はあっさり青瓦台を放逐されていた。) 彼らにしてみても、万が一北朝鮮による南侵が発生した時に、『海軍やアメリカ海軍から警告を受けていたにも拘らず、何もせずに被害が拡大した』などと言う事実が暴露されれば、その後政治生命だけでなく、文字通り命や財産すら失われることは理解できていたのだ。 そしてそれは、1993年に『初めて大衆によって選ばれた』と当選時に豪語した、金泳三大統領とその取り巻き達にも理解できる代物であった。 そのため、金泳三政権において、ようやく韓国海軍のリニューアルが始まることになるのだが、この時の韓国海軍のリニューアル方針は極めて堅実的であった。 彼らは、大艦隊を建造することなど端から不可能であると断言しており、韓国海軍としては、ギアリング級代替として、主力駆逐艦を6隻、そして主力駆逐艦を数的に補佐するフリゲート艦を18隻整備することによって、『駆逐艦1隻、フリゲート艦3隻』による、6つの水上打撃部隊を編制。 これにより、韓国の東西海域にそれぞれ1グループが、常時対潜哨戒しうる体制に持っていこうとしたのである。(1グループが戦闘態勢。1グループが訓練。1グループが整備のサイクルである。) そして韓国海軍は、これらの艦について、『主力駆逐艦は他国の艦を払い下げしてもらった後、改装』『フリゲート艦は、国内産業育成や外貨流出をある程度防ぐために、安価な艦のライセンス生産』という、当時の韓国の実情に合わせた内容になっている。 この韓国の状況に反応したのがフランスであった。 彼らは、次期主力戦闘機計画で、アメリカと交渉が難航していたのを受けて、ダッソー社のミラージュ2000の売り込みに札束と接待攻勢をしていたのだが、この韓国海軍の動きを奇貨として、当時、フランス海軍が建造していたフロレアル級の格安でのライセンス生産もパッケージとして提示したのである。 韓国海軍は対潜能力がないことを理由に乗り気ではなかったのだが、フランスからは『対潜能力や対艦能力の強化は十分に可能』であるという返答と、維持費がB+V社が提案してきたMEKO 200型よりも格段に安価であったこと、そして何よりフランスの札束と接待に、韓国大統領府がすっかり心地よくなっていた(第四共和政時代は、大統領権限が強かったこともあいまって、親族や取り巻きの汚職や疑獄事件が頻繁に起こった時代でもあった。)こともあって、最終的に1995年にフロレアル級のライセンス生産が決定されることになる。(併せてミラージュ2000の導入も決定されている。) このように裏ではどろどろの状況ではあったが、フロレアル級の性能については、艦隊のワークホースとして考えた場合は、コスト的に見て悪くない代物であった。 156: yukikaze :2018/01/21(日) 01 30 32 確かに排水量の割には兵装が弱武装にも見えるが、最も重要な対潜能力については、後日装備のATAS(V)2を加えれば十分満足できる能力を備え(浅海面での対潜ならば現状でも対応可能とされた)、砲火力も100ミリ砲であるため、限定的とはいえ対地砲撃も可能。 対艦ミサイルもエグゾセの最新型を積めたことで、北朝鮮や共産中国の艦船相手にも無力ではなく(もっとも北の主力は、あくまで潜水艦であり、艦船整備については、機雷敷設艦や音響測定艦、潜水艦救難艦以外は、漁民防衛用の小型警備艦位しか整備していなかったのだが)、対空装備についても、『北朝鮮空軍の空対艦攻撃能力は米海軍相手にとっているだろう』と、半ば願望じみた(無論、北の立場からすれば、貴重な対艦戦力を『韓国海軍如き』に消耗したくはないだろうが)判断のもとに許容している。(なお、対潜装備等や対艦装備の強化の為、艦の全長がやや増加し、航続距離を減らして燃料タンクを削減することで、対潜装備の容積を確保したものの、そのままでは復元性が悪化する為に、艦底にバラストを積んでいる。) 何より、積極的に商船の技法が導入されたことでの建造および維持費用の安さ、警備・救難・漁業監視任務とともに、自国民・非戦闘員の救出をはじめとする戦争以外の軍事作戦への対処能力の増強対潜能力の肝であるヘリ運用能力(何気に韓国海軍では初のヘリ運用能力を備えた艦である。)の付与など、艦隊の数的主力を務めるうえで必要な能力を備えていたのである。 順調に進めば、韓国海軍にとっては明るい未来が待っている筈で『あった』。 そう。現実は非情であった。 1997年。韓国政界を揺るがす大疑獄事件である、大宇造船海洋事件が明るみになる。 韓国は、建造費用の圧縮を狙って、アメリカが行ったように、1社による独占建造を計画。 そして見事に契約を射止めたのが大宇造船海洋だったのだが、同企業が、この契約を勝ち取るために政府上層部や海軍への賄賂だけでなく、彼らの子弟や親族に対しても便宜を図ったことが明るみになったことで、既にレームダック化が進んでいた金泳三政権の息の根を完全に止めることになる。 この一件により、国防部長官や海軍の調達担当者等も辞任や逮捕されることで、同級の建造計画は、建造の進んでいた6隻以外については完全に凍結されることになる。 無論、韓国海軍も手をこまねいていた訳ではなく、仁川級の必要性と、調達の透明性を再度確保するために、新たな入札を行うよう声明を出すのだが、同疑獄事件による大宇財閥の崩壊と、アジア通貨危機の影響からくる不況を受けた韓国国民の視線は冷たく、また、韓国海軍の一部にあった『このような軽武装のフリゲートではなく、数は少なくとも重武装の艦を揃えることで抑止を図るべきだ』とする、決戦主義を志向する面々の活動によって、海軍の意見統一すら不可能になりつつあった。 こうした結果、新たに大統領になった廬武鉉は、財閥に対して怒りの目を向ける国民へのアピールと、海軍の非主流派である決戦主義派を後押しすることで、海軍への影響力を増大させることを目論み、仁川級の整備計画を中止することを決定すると共に、今後の海軍整備計画として、オランダ海軍が退役を進めていたコルテノール級フリゲートを4隻購入することを決定し、併せて、B+V社が提案してきたMEKO 200型の発展型であるMEKO A-200 SAN型の整備についても言及することになる。 これにより取得隻数は大幅に減少するものの(当初計画では、駆逐艦6隻。フリゲート艦18隻だったのが、駆逐艦8隻、フリゲート艦6隻になっている。)艦隊全体の攻撃能力は上になると、廬武鉉は獅子吼することになるのだが、決戦主義派の面々は、2年後に『廬武鉉に余計な知恵をつけさせるべきではなかった』と、酷く後悔することになる。 同級は、政治的な思惑で調達が打ち切られたものの、その必要十分な性能と安価な維持費用は、廬武鉉が導入した『金九』級駆逐艦(コルテノール級フリゲート)が、東亜危機後の部品調達の取り消し等で、稼働率が極端に悪化し、岸壁の女王として朽ち果てるに終わったのとは対照的に核開発疑惑による経済制裁以降も、浦項級コルベットとともに活動をしており、韓国海軍のワークホースとしての役割を果たしている。 157: yukikaze :2018/01/21(日) 01 31 05 ※ おまけ 『金九』級駆逐艦 性能的にはコルテノール級フリゲートそのもの。 もっとも、仁川級の打ち切りに怒り心頭のフランスをなだめる為に、主砲を仁川級と同じ主砲にし対艦ミサイルや対空ミサイル、更にはレーダーやソナーも、タレス製品に改装時に替えることをフランスに確約している。(フランスも賄賂攻勢の一件があるため、矛をおさめざるを得なかった。) まあ、ここら辺は、元々反米志向のある廬武鉉が、靖国の一件でアメリカから不快感を受けたことに対して、より一層、反米感情をこじらせており、欧州製兵器に軸足を移そうとした要因も大きかったのだが・・・ 艦名については、一番艦である<金九>は、廬武鉉が尊敬していた人物と公言していた人物であり、格段に評価の低い李承晩に暗殺されたという事実もあったことから、そこまで問題視されなかったのだが、二番艦に<安重根>、三番艦に<尹奉吉>、四番艦に<李奉昌>と発表されたことで、同級が『日本に対してテロ行為を行った面々への顕彰』という、明らかに日本に対する挑発であったことから、韓国外務省の日本担当官は顔面蒼白になり、韓国海軍の上層部は『高麗や李朝時代の名将や猛将にしておけよ・・・』と、頭を抱えたとされる。 なお、東亜危機前夜における、所謂『竹島ピンポンダッシュ』を行ったのが、<金九>であったのだがこの時の行動は、中曽根総理をして『名は体を表すとはよく言ったものだ。まああそこは反日を唱えれば泥棒も一夜にして英雄なのだから、当然か』と、地面に散乱した生ゴミを見るような視線で論評され、東亜危機直後に行われた、対馬沖での大演習において、<李奉昌>が演習海域に近づくも、国防海軍から『貴艦は標的役になりに来たや?』と、国防海軍から警告を受けて、慌てて逃走する位しかエピソード はなく、核開発疑惑以降の経済制裁によって、韓国経済が崩壊して以降は、維持費と稼働率に問題を抱えた同級は岸壁の女王と化し、錆びつかせるだけであった。 同級は、2010年代に揃って退役をすることになるが、退役時は禄に整備をされていなかったせいか、船内はボロボロになっており、中曽根からは『テロリストの名を冠した艦の末路に相応しい』と、塵ひとつ落ちておらず、今なお往時の威容を誇る『長門』を愛おしげに見ながら、新聞のインタビューに答えている。 164: yukikaze :2018/01/21(日) 01 49 03 これにて投下終了。 これまで名前だけでていたフロレアル級とコルテノール級をネタとして具体化することに。 正直、韓国海軍の性癖からしてフロレアル級は導入するのかという問題はあるのですが(彼らは基本的に小型の船体に重武装積む傾向にあります。理由は海軍に予算がないので少ない隻数でも攻撃力を高めることで、数の差を縮めようとするもの。帝国海軍そのものやんけ)『北や共産中国の潜水艦部隊の拡充への対処として、対潜フリゲートを欲していた』という理由づけにしてみました。 まあ原型のフロレアル級そのものは、コスト低下の為に対潜能力ないのですが、ラファイエット級が後付けで対潜能力持ったのを見れば、フロレアルも船体を改正すれば何とかなるかなと。 で・・・ある程度の対潜能力があれば、後は数を揃えることで、一定の対潜バリヤーがはれると。 実際、韓国海軍の当初計画では、OHP級の改正型をフラッグシップにして、仁川級を猟犬として連携して対処する予定だったのですが、まあ金泳三達を恨めとしか。 コルテノールの艦名ですが、割と真面目に史実韓国の潜水艦の艦名を見れば、普通にやらかしていますからねえ。常識がないにも程があるというかなんというか・・・ 独島級揚陸艦もですが、廬武鉉以降、あの国の海軍関係は『反日アピールで予算獲得』が露骨ですし。まあそれが最悪な形で裏目に出たのが東亜危機前夜のピンポンダッシュ事件です。 なお、個人的には、天地級補給艦の機関爆発ネタを金九級に入れようかと思いましたが ネタがくどくなりすぎるんでやめときました。
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Xbox360「住所が 『竹島』?ふざけんな!勿論『独島』はOKニダ問題について ■時系列 12月4日のXbox360反日アップデートが開始される。(2007 秋(冬)のメジャーアップデート) ↓ ↓ Xbox Liveのゲーマータグ編集・国や地域で 「竹島」と入力すると ご利用いただけない言葉(特定の国や地域で不適切な表現となってしまう言葉)が含まれています。 恐れ入りますが、編集しなおしてお試しください と警告が出る。 ↓ ↓ 動画がニコニコ動画にUPされる ↓ ↓ 12月5日未明から2chのゲハ、ニー速で炎上。 ■J-CASTニュース 「独島」はOK「竹島」は不適切 MS「Xbox」の判断にネット騒然 韓国の「国民日報」は07年12月5日付けの電子版に「人気ゲーム機『竹島』NO!『独島』OK!」という見出しを掲げこの話題を報道。 「久しぶりに暖かい出来事」「マイクロソフト副社長が韓国係だから可能な事みたいだ」といった韓国人の反応を紹介している。 マイクロソフト広報はJ-CASTニュースの取材に対し、この「Xbox Live」のシステムは自社で開発したものだとしたうえで、 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」と話すにとどまっている。 http //www.j-cast.com/2007/12/06014245.html 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 「(どうしてこういう事になっているのかは)現在調査中です」 ■画像 http //news23.jeez.jp/img/imgnews2607.jpg http //news23.jeez.jp/img/imgnews2608.jpg http //news23.jeez.jp/img/imgnews2609.jpg ■ニコニコ動画 Xbox Live 『竹島』を拒否 『独島』は問題なし http //www.nicovideo.jp/watch/sm1698196 ■スーパーニュース フジテレビ 大人気ゲーム機XBOX360に隠された秘密とは http //www.nicovideo.jp/watch/sm1717828 xbox360 竹島がでない!?できない!ふしぎ! http //www.nicovideo.jp/watch/sm1698910 ■「韓国のゲーム会社は世界最高水準ニダ」 http //www.chosunonline.com/article/20060525000036 米マイクロソフト(MS)のゲーム部門最高責任者セイン・キム代表 http //file.chosunonline.com//article/2006/05/25/375721731546012700.jpg ■スレ Xbox360「住所が 『竹島』?ふざけんな!勿論『独島』はOKニダ」3 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1196845547/l50 竹島?(゚Д゚)ハァ? 独島?(・∀・)イイ!! 2 http //ex23.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1196808066/l50 ■抗議先 Xbox カスタマーサポート フリーダイヤル: 0120-220-340 ※ フリーダイヤルがご利用いただけない場合は 03-3570-8261 をご利用ください。 受付時間: 10 00 ~ 18 00 (日、祝日を除く) メールで抗議はHPのメールフォームから送ろう! http //www.xbox.com/ja-JP/support/contact/ MSの抱える竹島問題や東海問題全般については、↓ マイクロソフトへのご意見・ご要望 https //support.microsoft.com/contactus2/emailcontact.aspx?scid=sw;ja;1238 ws=japan 外務省 -ご意見・ご感想コーナー- https //www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html 健全なゲーム業界のためにも善良なXBOXユーザーのみならず ゲームを愛するユーザーは声を上げるべき さぁ、どしどし抗議しよう!!!! まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他お勧めサービスについて フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください CGIゲームが設置できる無料ホームページ作成は@PAGESをご利用ください
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韓国経済スレはこちらへ / 2ちゃんねる / 韓国 当該スレ検索 ■ 【韓国】「海底資源開発に独島含めてはならない」日本に通達★2[01/07] 過去ログ 2009.1.7-7 ■ 【韓国】日本による竹島近海の資源調査に反対するとの声明[01/07] 過去ログ 2009.1.7-7 .
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170 :YVH:2012/02/03(金) 21 11 48 日本側艦艇の説明です。少々、はっちゃけていますがご容赦を。 試製・長門級戦艦 外見イメージ:少しずんぐりとした、拡散波動砲と艦橋部(艦橋は艦体内)がないア○ドロメダ 全長 二千四百メートル 全幅 三百五十メートル -武装- 四十センチ口径、埋め込み式主砲×四十基 夢幻会系の技術者集団がブリュンヒルト搭載の物を苦労(主に予算上)の末、開発。 ほぼ、全周囲に対する射角を確保している。 十四センチ口径、対空砲×五十基 主砲の縮小版。ただし、単一目標に十基ばかりが集中斉射した場合、大型戦艦でも撃沈可能。 百十センチ電磁投射砲×八基 ミサイル発射管多数 弾種 通常誘導型:所謂、熱元・レーダー誘導型 思考誘導型:所謂、ファン○○ミサイル 電脳技術の応用で、専門射手の思考波を 艦内戦術電算機経由でミサイルに送り、 目標に当てる物。 唯、まだ試験段階で各種の問題を抱える。 試製・伊勢級量産型戦艦 外見イメージ:波動砲・艦橋部がない○マト 全長 千九百メートル 全幅 三百三十メートル -武装- 三十五センチ口径、埋め込み式主砲×三十二基 口径以外は、長門級と同タイプ。 十四センチ口径、対空砲×六十基 百センチ電磁投射砲×四基 ミサイル発射管、多数 弾種 思考誘導型が無いだけで、後は長門級に準じる。 ー長門級・伊勢級に付いてー 夢幻会が国の全権を掌握した頃から、対銀河帝国・対同盟を主眼に建造していた戦艦シリーズ。 艦体が大型なのは、母艦機能の搭載を計画した為であるが肝心の艦載機の選定が進んでおらず (それぞれのヲタ達が自分たちの推しを主張して譲らない為) やむなく、長期間の作戦行動に耐えられる様、物資のベイロードを確保したとして、お茶を濁している。 上記、試製型艦艇には、新開発の跳躍機構が搭載されており、 これにより、サジタリアス回廊を天体規模でも「跳び越える」事が可能になった。 他国には,部外秘。 -防御機構 艦・要塞、共通- エネルギー中和磁場 アンチ・ビーム爆雷(サジタリアス回廊では、環境的に使用不能) ヤタノカガミ:ビーム偏向粒子を吸着させたナノマシンを周辺に散布 それをコントロールする事で、防御にも又、反射させて 相手に反す事もできる。 試製・種子島級砲艦 全長 千二百メートル まんま、マク○ス。ただし、変形機構はない。 試製・日向級量産型巡航艦 外見イメージ:艦橋部がないパトロール艦 全長 四百二十メートル 試製・雪風級量産型駆逐艦 外見イメージ:ガンダム種のアガメムノン級 全長 三百メートル -共通武装- 二十センチ埋め込み式主砲:巡航艦・×三十基、駆逐艦・×二十基。口径を小さくして、連射性能を上げたタイプ ミサイル発射管:巡航艦・十基、駆逐艦・六基 171 :YVH:2012/02/03(金) 21 12 37 試製・都市級、機動要塞型 全周数キロの巨大構造体。 多くは、小型小惑星を改造した物で、内部には、各艦艇用のドックを始め、各種物資の生産プラント 造兵工廠、食料生産プラント、医療施設、娯楽施設を備える。 武装に付いては、基本的に艦艇搭載型の拡大版が基本だが 大きさを生かした兵器を装備した型も存在する。 上記、試製型艦艇には、新開発の跳躍機構が搭載されており、 これにより、サジタリアス回廊を天体規模でも 「跳び越える」事が可能になった。 他国には,部外秘。 -防御機構 艦・要塞、共通- エネルギー中和磁場 アンチ・ビーム爆雷(サジタリアス回廊では、環境的に使用不能) ヤタノカガミ:ビーム偏向粒子を吸着させたナノマシンを周辺に散布 それをコントロールする事で、防御にも又、反射させて 相手に反す事も出来る。 試製・島級、機動要塞型 全幅七百五十キロの四国のような形の小惑星に、引き込み式のイゼルローン級小惑星改造の司令部区画が付属している 大日本帝国軍最大の機動要塞。 設備的には都市級とあまり変わらないが、設備を特化した都市級とドッキングすれば建艦もこなせる様になる。 最大で五百万隻の艦隊の移動根拠地として、また連合艦隊の総司令部としての役割も果たせる。 武装 要塞主砲:タケミカヅチ×一基 充填率七割でもイゼルローン級要塞を一撃で破壊可能 また、拡散型に切り替えれば、二万~三万の艦隊を蒸発させる事も出来る。 副砲 :クサナギ×三基 威力はトール・ハンマー級。 四十センチ埋め込み式砲×無数 百十センチ電磁投射砲×無数 ミサイル発射管×無数 対電算用兵器、オサカベ・タタリガミ 艦載機(試案) 戦闘機:VF-19 VF-22 艦攻機:VF-17 メビウス(G種) 基本、すべて無人機(他国には特秘)。外聞を気にする必要がある場合は、有人も可。 制御は自立型AI、または航母・要塞に搭載される専用電算機構。 潜宙艦(試案・他国には特秘) 二百メートル蒼龍型 ワープ機構開発の副産物。亜空間潜航能力を持ち、AI制御型なら艦載機の搭載も出来る。 こちらは、基本有人。
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スイ=クーンから 誰でもファイルうpしたり、ページ追加したりする事が可能です ポケモンについて語ってよし!作品を発表したりするのもよし! 但し荒らし、削除厨に関しましてはアクセスを規制し、 酷い場合はIP晒しに至る事が有りますので 荒らし、削除厨は覚悟して下さい。
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二月中旬頃に大会を開こうかと思ってます 受付とかエントリーはhttp //life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1170227337/にて