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89 :チリンの鈴1/2:2007/03/01(木) 10 48 18 ID 5LGKEBSQ0 前前スレだかで、「やさしいライオン」の話題がが書き込まれていた けど、やなせたかし作品では『チリンの鈴』も後味悪い。 チリンは春に生まれたばかりの子羊。母と幸せな日々を送っていた。 ある日、チリンの住む牧場がオオカミ(ウォー)に襲われ、チリンの 母がチリンを庇って殺されてしまう。 なぜ羊ばかりが殺されなければならないのか、何も悪いことはしてい ないのに。チリンは強くなりたいと切に願い、母の仇である当のウォー に"弟子入り"しようとする。 「ボクは何もしないで殺されていくなんでいやだ。」 最初は鼻であしらっていたウォーだが、 チリンが意外な根性を見せたことで、弟子入りを認める。 「ついて来るがいい。俺がオオカミの行き方を教えてやる。わかって いるなチリン、この世界はいつも死がつきまとう地獄だ。覚悟はでき ているな。」 「地獄へ落ちてもかまわない、命だって惜しくない。ボクはオオカミ よりも強くなって、お前をやっつけてやる!」 チリンは厳しい特訓に耐え、やがて三年の月日がたった。チリンは 凄まじい獣に変貌していた。牙をもたないチリンは相手を角で突き殺 す術を体得し、二匹の獣ははその辺りでは知らない者のいない凶暴な 殺し屋として恐れられていた。 「見事だチリン。お前のその鋭い突きは俺にもかわせぬことがある。」 「これもみんなお前のおかげだ。死んだお母さんの仇をとることだけを 考えて生きてきた。今まで何度も隙をみてお前を殺そうとした。だが、 出来なかった。今ではお前を僕のお父さんとさえ思う。僕もあなたと 一緒に地獄へ行こうと決めたのだ。」 90 :チリンの鈴2/2:2007/03/01(木) 10 48 52 ID 5LGKEBSQ0 ある日、ウォーはチリンの生まれ育った牧場を襲うことを提案、チリ ンも了承し、まずチリンが牧場へと向かう。 羊小屋の戸を蹴破って進入するチリン。およそ羊とは思えぬ悪相と なっていたチリンに羊たちは怯える。足がすくんで動けなくなった子 羊をとびだしてきた母羊が身を呈して庇った。恐ろしさに震えながら もひたすら子供を守ろうとする母羊の姿を目の当たりにして、チリン の中で何かが動いた。踵をかえして小屋の外にでたチリンの前にウォー がいた。 「やはりお前には無理だったか。では、オレが羊の殺し方の手本を見 せてやる。」 「やめろー!!」走り出すウォーを遮るチリン。 「血迷ったか、チリン。」 「僕は羊だー!!お母さんの仇だー!」 死闘の末、チリンの角がウォーの腹部に突き刺さる。 「…チリン、よくやった。こうなるのが一匹オオカミの運命…。いつ かこんな風に野垂れ死にすると思っていた。俺をやったのがお前で… 俺は喜んで…」と言い残し、ウォーは絶命する。 羊小屋の羊たちは二匹の戦いを固唾を呑んで見守っていた。だが、チ リンが羊小屋の方をむくと怯えてさっと身を隠してしまう。 チリンの首には子供のころのまま鈴がついていたが、誰もチリンが昔 の仲間だとはわからなかったのだ。そこにいたのは、オオカミでも羊 でもない、得体の知れないぞっとする生き物だった。 「もう羊にもオオカミにもなれない…。」 チリンは独り山へと戻っていった。 「ウォー、お前は身をもって教えてくれた。オオカミの生き方を。強い ものの最後を。許してくれウォー。俺はオオカミにはなれなかった。 それなのにお前がいなくなって、僕はいったいどこへ行けばいいのだ。」 その後、激しい吹雪の夜、かすかに鈴の音がどこからか聞こえてくると いう。だが、チリンの姿を見た者はいない。 91 :本当にあった怖い名無し :2007/03/01(木) 10 50 29 ID 5LGKEBSQ0 チリン(成人後)の一人称が僕・俺、ウォーへの二人称がお前・あなたと混在 してるのは仕様ですw 強引に解釈すれば、チリンの心の揺れってことなんだろ うけど。
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【作品名】ニューマンアスレチック&マッハブレイカーズ 【ジャンル】近未来オリンピックゲーム 【先鋒】マコト 【次鋒】ハリー 【中堅】マサエモン 【副将】ボンゴ 【大将】シャロン 【先鋒~大将まで共通】 【属性】超人 【大きさ】マコトとシャロンは成人女性並、ハリーとマサエモンは成人男性並、ボンゴは2m超の巨漢 【攻撃力】全速力で突っ込んでくる新幹線を受け止めて90m以上押し返せる腕力 ビーム:30級の怪物(エビやイルカに似ている)を一撃で粉々にする威力 射程数百m、戦艦の砲弾と同速、溜め無し、連射可能 【防御力】自身のビームを相殺できる、戦艦の砲弾をくらっても服が破れるだけでほぼ無傷 溶岩に落ちても同上 【素早さ】戦艦の砲弾が10m先まで迫って来てからでも、楽に反応してビームで相殺したり、砲弾が1m移動する間に3m移動して避けたりできる反応速度と短距離移動速度 長距離移動は時速450km、水面を走れる 【戦法】射程距離ギリギリの位置を維持しつつビーム連射 参戦 vol.57 522 vol.85 808 格無しさん sage 2009/06/27(土) 19 32 45 ニューマンアスレチック考察 ○ガンダムSEED 【先鋒】~【中堅】先手ビーム勝ち 【副将】砲撃は避けられる。削り勝ち 【大将】レーザー負けか ○ぱられルンルン物語 【先鋒】耐えられてビーム負け 【次鋒】【中堅】【副将】攻防ほぼ同じ。速さで有利 【大将】重力弾負け ×キングコング2 【先鋒】~【大将】攻防は同等だが速さで負け キングコング2>ニューマンアスレチック>ぱられルンルン物語 FFT考察 堕落天使の下位互換くらい ○ゴルゴ13 【先鋒】~【副将】耐えて殴りor撃ち勝ち 【大将】当たらない。撃たれまくって負け ○リベリオン 【先鋒】~【中堅】防御力の差から耐えて格闘勝ち 【副将】当たらない。撃たれまくって負け 【大将】当たらない。撃たれまくって負け 堕落天使>final fantasy tactics キャプテンシルバー考察 大将だけ銃弾回避あるが、ほぼ堕落天使の下位、FFTの上位 堕落天使>キャプテンシルバー>FFT ふたごのオオカミ考察 猛牛>オオカミ>マレー熊らしい よって空手道からは勝てない ○るろうに剣心 【先鋒】負け 【次鋒】~【副将】オオカミ勝ち 【大将】先手取られ負け ×ARIEL 【先鋒】空手負け 【次鋒】【中堅】オオカミ勝ち 【副将】【大将】無理負け ○三国演義 【先鋒】負け 【次鋒】~【副将】馬から引きずり落として勝ち 【大将】負け ○キャプテン翼 【先鋒】負け 【次鋒】~【副将】オオカミ勝ち 【大将】銃勝ち ARIEL=るろ剣=ふたごオオカミ
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ニャースの謡 ◆TPKO6O3QOM 蒼い蒼い静かな夜には、おいら独りで哲学するのにゃ…… 鼻歌が草むらの間をすり抜けていく。寒々しいほどに青く耀く月の薄絹を纏った大地は、原始の海底を思わせるほどに無音の世界であった。 ニャースは己の青白く染まった尻尾を揺らしながら、湖底を覆う水草のような草地を進んでいた。能天気な曲調とは裏腹に、彼の上唇毛は目一杯に張り詰められており、瞳も忙しなく動いては辺りを観察している。耳も前後左右に向いては、周囲の異変を拾おうと必死で働いていた。 ニャースの心は颶風を受けた沼のように濁り、ざらついていた。彼から漏れる鼻歌は緊張の裏返しだ。ふとすると投げ捨てそうになる自分の理性を繋ぎ止めて置く為の舫い綱であった。 ニャースとて、かつては野良であった。そこでは命を懸けた争いは日常風景のひとつであり、死は常に隣にあった。だが、それは強制されてではない。制限時間こそあったが、選択肢は無数に用意されていた。 しかし、今は違う。選択肢はふたつしかない。狩る方になるか、狩られる方になるか。 ニャースは自分の手を見つめた。きめ細かい毛に覆われた大きな前足――毛の間から覗く、鍾乳石のような小さな爪が月明を受けて燐光を放っている。 彼の持つ武器はそれだけだ。彼に支給された物品はどれも武器とは言いがたいものばかりだ。小さなため息が夜風にまぎれ、消えていく。 にゃけれども、とニャースは思う。もし、野良であった当時の自分が同じ環境に放り込まれたとき、果たして今の自分と同様の恐怖に身を縛られただろうか? 違うだろうと、自答する。 上京した土地で手痛い失恋を経験した後、ニャースは半ば逃げるようにしてロケット団へと入った。そこで彼は、「ロケット団のニャース」という個を手に入れたのである。しかし、それは同時に己への頸木となった。一度獲得とした個を失うことへの恐怖が生まれる。 もし、本能のままに振舞ってしまえば、それはただのニャースに戻ってしまうという怖れだ。ロケット団で過ごした自分の全てが無かったことになってしまうような気がするのである。その惧れが彼の心に絡み付くこととなった。 しかも、ここには彼を支えてくれるロケット団はないのだ。もし、それだけでもあったならば、あの場にいた見たこともないポケモンたちに欣喜雀躍していたかもしれない。 彼の幸と不幸は、感性があまりに人間に近くなってしまっていたことだった。 (ムサシ、コジロウ……) いつも愚かで喧しい二人の同僚の存在が酷く懐かしく思えた。 その二人の面影を通して、帽子を被った少年と一匹のポケモンの影が見える。いつも彼らの栄光への近道を邪魔する二人組み。名簿に記載されていた、見覚えのある4つの名前の内のひとつ―― 勿論、グレッグルやムックル同様、ピカチュウが彼の知っている“あの”ピカチュウであるとは限らない。 だが、もし、もしも彼が知っているピカチュウであったならば……。 鼻歌と共にニャースは思いを馳せる。 今あれはどうしているだろうか?サトシの居ないこの地で、捕食者の影に怯え、震えているのだろうか? それはないにゃ、とニャースは小さく笑った。あのキュウコンを倒そうと、ピカチュウは動いているに違いない。そういう確信がニャースにはあった。 キュウコンは千年以上生きるといわれている。ミュウビと名乗ったあのキュウコンは、その星霜の時を生きてきた存在なのだろう。同じポケモンとは思えない、意識を奪い去っていきそうなまでの瘴気が、その考えに真実味を与える。 ピカチュウごときでは敵うまい。それでもあれは行くだろう。あれは、自分とは違う。 鼻歌の音程が沈んだ。 身勝手な敗北感がニャースの胸に満ちていた。 「いい、曲だな」 声がすぐ傍から聞こえた。 何かの旋律のように続いていた草を踏む音が止まる。音の方向をみれば、壁の如く密生した背の高い草の間からネズミの顔が突き出ていた。その大きさは人間の大人の顔ほどもある。 ニャースは悲鳴を上げて飛び退くと、四つん這いで毛を逆立てた。他のニャースたちと同じように。 額の小判が妖しく光る。 「そう身構えるなよ。藪から声かけたのはおいらが悪かったけどさ」 敵意がないことを示そうと両手を振りながら、そのネズミが出てきた。姿はまさに大きなネズミそのもので、円らで大きな黒い目玉に月が映り込んでいる。ただし二足歩行で、デイバッグと紅緋のケープを身に着けていた。 (殺し合いの参加者にゃ) ニャースは後ろ足で立ちはしたものの、警戒は解いていない。全身の筋肉を適度に緩め、いつでも動けるように重心をずらしておく。 「心配いらねえよ。襲うつもりなら、声なんか掛けずにさっさとやってらぁ。この反応じゃ、おまえもこの殺し合いには乗ってないんだろ?」 ネズミの、絹糸のように仄白く光る口髭が上下に揺れる。無警戒に近寄ってくるネズミに、ニャースはたじろいだ。すでにもう、このネズミはニャースが襲い掛かってくるなどとは微塵も思っていない。 そのことへ、驚きよりも畏れが湧き立つ。 ネズミはしゃがんで、ニャースに視線を合わせた。 「おいらは楽俊。苦楽の楽に、俊敏の俊だ。こんな殺し合いに呼ばれて楽なわきゃねえし、足だってすばしっこくないけどな。おまえは?」 ニャースの心情を他所に、ネズミ――楽俊は会話を進めている。 「……ニャースにゃ」 内面の読めない大きな目に向かって、ニャースは応えた。あまりにも真っ直ぐな目に耐えられず、逸らしてしまう。 「ニャースかぁ。変わった響きの名前だな」 邪気のない、のどかな声が草叢に吸い込まれていく。夜風に撫でられた草がさらさらと音を立てた。 「ニャース。この辺に梔子見なかったか?怪我してる奴がいてさ」 クチナシという聞き慣れない言葉にニャースは首を傾げた。だが、話しぶりからすると薬草の類なのだろう。ニャースはかぶりを振った。 「あるかもしれにゃいが見てないにゃー……だけど、にゃーが薬は持ってるにゃ」 ニャースの支給品のひとつに傷薬のセットが入っていたのだ。薬草や乳鉢など、各種の医療品が納められていた。だが、それは自分のために使うつもりだったのだ。 言わなければ、このネズミともそれで終わる関係だ。しかし、いつの間にか口から滑り出てしまった。 ニャースの言葉に、楽俊は満面の笑みを浮かべた。そして、出てきた草叢に入って手招きをする。 今更無視するのも気が咎め、ニャースは楽俊の後を追った。 草を掻き分けながら付いて行くと、目の前に切り立った崖が現れた。崖上に生えた木の陰が悪魔の腕のように見えてくる。 その崖の下、小さな窪みに楽俊の連れは居た。純白の毛皮の所々を朱に染めたオオカミだ。楽俊の姿を見とめ、嬉しそうに尻尾を振っている。その姿にニャースは見覚えがあった。 (キュウビに食って掛かった奴にゃ) このオオカミはキュウコンに飛び掛り、尻尾で床に叩きつけられた。この傷はそのときのものだろう。近づくと、それが大の大人一人を平気で運べそうなほどに大きな獣であることが分かる。 開けられた大きな口に並ぶ牙が鋭く光っていた。 そのオオカミに、楽俊は警戒心もなくほてほてと近寄ってく。ニャースの脳裏に、頭から飲み込まれる楽俊の姿が浮かぶ。 だが、実際は楽俊に首筋を撫でられ、その顔をぺろぺろと舐めるオオカミの姿があるだけだ。 「言いつけ通り、じっと待ってたんだな。偉いぞ」 ぽんぽんとオオカミの首筋を叩き、楽俊はニャースに向き直った。 「そんじゃニャース、薬出してくれねえか?」 デイバッグから出した大きな木箱を渡すと、楽俊は使う薬草を見定め、手際よく薬研で砕き始めた。 こういったことに慣れているといった様子だ。 (ポケモンにゃのに?) 疑惑が首を擡げる。ニャースは楽俊らから少し離れたところに座り、眉間に皺を寄せた。 まず、楽俊のような姿のポケモンはニャースの記憶にはいない。だが、ポケモンは今でも次々と新種が発見されているのだ。また、道具を使うポケモンも多くは無いが存在する。 しかし、ここまで人間的な動作で道具を扱い、まして製薬法を識るポケモンなど聞いたことがない。 「ラクシュン、おみゃーはどこから来たのにゃ?」 乳鉢を使って粉末状になった薬草を練って布に塗布している楽俊に、ニャースは問い掛けた。 「おいらは巧国の出だ。ここに来る前は雁国に向かって陽子と旅をしてたんだけどな」 楽俊はニャースを見ることなく答える。 コーコクやエンコクとは外国の地名だろうか。ヨーコというのが、楽俊のトレーナーなのだろう。おそらく、このオオカミも。 「ポケモンのおみゃーに薬の作り方を教えるなんて、ヨーコってトレーナーは変わり者だったんだにゃー」 「ぽけもん?」 ニャースの独白に、楽俊は手を止めた。そして、何かを考え込むように、宙を見つめる。 しばしの沈黙の後、楽俊は納得したように笑みを溢した。 「そうか。おまえ、おいらたちを自分とこの住人だと思ってんだな」 「……どういう意味にゃ?」 ばさりと音をたて、オオカミに掛けられていた白布が取り払われる。 「おいらとニャースが住んでいる世界は別だってことさ」 楽俊の手が、オオカミに布をするすると巻き付けていく。今度はニャースが考え込む番であった。言っていることは分かるが、納得できない。否定を期待して、ニャースは確認する。 「それは、おみゃーが異世界の住人ってことかにゃ?」 「そういうことだ」 しかし、返って来たのは肯定だった。当たり前のように答える楽俊に、理不尽な苛立ちが募る。 「そんな話、信じられにゃいにゃ。仮にそうにゃとして、おみゃー自身がそれを信じられるのか?」 「ああ。おいらのところじゃ、蓬莱って島から色々なものが流れ着いたり、逆に流れて行ったりするからな。それに、あんなもん、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣、どの国を探したってありゃしねえさ」 楽俊が指差した先に、月影を浴びた大きなホテルが見えた。その向こうには魔窟のように見える電波塔の影が夜闇の中に浮かび上がっている。 ホテルを知らないというのは驚きだが、ホテルや電波塔が無い地域だってあるはずだ。 ニャースの心は楽俊の言葉を否定する理由を探していた。 楽俊は法螺吹きだとニャースは判ずる。だが一方で、楽俊がそんな嘘をつく必要がないことも分かっていた。 真偽は置いておいて、ニャースは問いを変えた。 「……おみゃーと、このオオカミは同じ世界から来たってことかにゃ?」 「そいつは分からねえ。ただ、おいらとこいつは初対面だ」 そう言う楽俊の手は、オオカミを優しく労わる様に動いている。オオカミの方も楽俊に心を許しているように見えた。お互いがまるで、十年来の友のように。 「初対面の獣に、なぜそこまでしてやるのにゃ!?」 ニャースの声は自然と上擦っていた。どうして、面識の無いもののために奔走するのだ。ましてや、殺し合いという状況で。その心が、ニャースには判じ難かった。 その問いに対する楽俊の答えは、実にシンプルであった。 「怪我してる奴を放って置くのは、おいらは好かねえ」 「それだけにゃのか!?」 「他に要るのか?……強いて上げるなら、こいつがこの殺し合いを終わらせる鍵になるんじゃないかってことだ」 「か、ぎ? ……あのとき、このオオカミはキュウビに歯が立たなかったじゃにゃいか!」 だからこそ、今みじめな姿でここに転がっているのだ。オオカミからクーンと情けない声が漏れる。ニャースの言葉に、楽俊は素直に首肯した。 「そうだな。だけど、あのときあいつに歯向かっていったのはこのオオカミだけだ。力があっても、意志がなけりゃ無いのと同じだろ。こいつだけが、あのときのキュウビに抵抗の意志を見せたんだ。それが一番大事なことだと、おいらは思う」 「そんな漠然とした理由で、こいつを信じるのにゃ!?」 「おいらたちが信じてるものなんて大概そういうもんだろ。確たる理由を持って信じてることなんて、片手で足りるぞ」 事も無げに告げる楽俊にニャースの言葉が詰まる。 「これでよし。だけど、まだ動いちゃなんねえぞ」 楽俊の言葉に、オオカミがワンと返事を返した。 オオカミの手足や胴体に布がしっかりと巻かれている。薬草の独特の香があたりに漂い、ニャースの鼻腔が擽られた。オオカミも頻りにくしゃみを起こし、鼻を前足で掻いている。 楽俊は、そんなオオカミの様子に微笑を浮かべた。 「もう一個付け加えるとしたら、おいらが人間でいたいからかもしれねえ」 人間という単語に、ニャースはまじまじと楽俊の顔を見た。どう見ても、ネズミだ。 「……おみゃーのところの人間は、皆ゃそんな姿にゃのか?」 「いンや、違うよ。おいらは半獣ってんだ。人でもなく、獣でもない。ようするに半端者だ」 楽俊の手が、突き出た自身の髭を梳く。 「その半端者が生き残るには、獣の土俵に乗ってちゃ無理だ。そこじゃ、おいらみてえな弱い奴は喰われるしかねえだろ? だから、こんな姿でも人間の土俵に上がるしかねえ。そこからキュウビに挑むしか、勝ち目はねえだろう」 ニャースは少し口をあけて楽俊を見ていた。その表情は次第に緩み、解れていった。初めて、楽俊の言葉に共感できたのだ。 楽俊程度なら、ニャースでも殺せるだろう。だが、殺し合いに乗ったところで、更なる強者に淘汰されるのが目に見えている。それが自然の掟だ。 それに逆らうには、人間になるしかない。楽俊の言葉は、ニャースの獲得した個の肯定だった。 また、同時にニャースの心に楽俊への親近の情が広がる。 目の前にいる楽俊は、自分と同じく死を恐れているのだ。決して理解できない存在ではない。靄が晴れていくようだった。目の前にいたのは、ただ阿呆のようにお人よしなネズミだった。 「おみゃーも死ぬのが怖かったんだにゃー」 ニャースの言葉に、楽俊が苦笑を漏らした。 「当たり前ぇさ。でなきゃ、さっさと舌噛み切ってらぁ」 楽俊は道具を仕舞い直した木箱をニャースの元に持ってきた。木箱には、オオカミに掛けられていた布が乗せられている。 ニャースは戸惑いの目を楽俊に向けた。楽俊の頬が空気を孕んで膨らむ。 「薬の礼だ。貰ってくれ。姿を自由に消せる布だそうだ」 仕舞いがてら広げてみると、それは婦人用のマントのようであった。ニャースが着るには随分と大きい。だが、自在に姿を消せるというのは非常に魅力的だ。 マントをバッグに入れかけたとき、退屈そうに寝ていたオオカミが突然起き上がった。耳が何かを探るように蠢き、風を頻りに嗅いでいる。 オオカミは楽俊とニャースを振り見てから、北に向かって一つ吼えた。 「向こうに何かあるらしいな」 楽俊は自分とオオカミのものらしきデイバッグを担ぎ、立ち上がった。楽俊の大きな耳がひくりと動く。 オオカミは既に北へ、跛を引きながら歩き出していた。そういえば、とニャースは気付いたことがあった。 なぜ自分にも、あのオオカミの言葉が分からないのか。このオオカミが異世界の存在だからなのだろうか。 険しい目で、オオカミの後姿を見つめる。 「おいらはあいつと行くが、おまえはどうする?」 オオカミを凝視したニャースに、楽俊の言葉がかかる。楽俊も既にオオカミの後を追い始めていた。 ニャースは慌ててデイバッグを引き掴み、楽俊に駆け寄る。髭を揺らした楽俊に、ニャースは口角を吊り上げた。 「にゃーも一緒に行くにゃ。あのオオカミが、おみゃーが見込んだ通りのやつかどうか、確かめてやるにゃ」 無論、嘘だ。単に独りになるのが嫌だったのに過ぎない。 一先ず、疑問は置いておこう。道すがら、この珍妙な二匹に訊いて行けばいい。 楽俊は、そうか。と笑った。 「赤い化粧をした銀狼なんて見たことあるか? もしかしたら、あいつは凄い霊獣なのかもしれねえ」 楽俊の何気ない一言に、ニャースはきょとんとした表情を浮かべた。 あのオオカミに赤い化粧などしてあっただろうか? 【D-5/北西の崖下/1日目/深夜】 【楽俊@十二国記】 [状態]:健康、北に向かって移動中 [装備]:なし。 [道具]:支給品一式、不明支給品1~2個(本人は確認済)、アマテラスの支給品一式と不明支給品1~3種類(楽俊とアマテラスは確認済) [思考] 基本:キュウビを人間の土俵で倒す。 1:アマテラスを追う。 2:殺し合いに乗っていない参加者を集める。 3:ニャースのいた世界の話を聞いてみたい。 [備考] ※楽俊の参戦時期はアニメ第6話です。 ※人間の姿になれないことに気付いています。 ※会場が十二国以外の異世界であり、参加者にも異世界の住人がいることを認識しています。 ※アマテラスの本当の姿が見えています。 ※アマテラスを唯のオオカミではないと感じています。 【ニャース@ポケットモンスター】 [状態]:健康、北に向かって移動中 [装備]:なし。 [道具]:支給品一式、エルルゥの薬箱@うたわれるもの(1/4ほど消費)、シルバー・ケープ@魔法少女リリカルなのはシリーズ、不明支給品1~2個(本人は確認済) [思考] 基本:殺し合いからの脱出。 1:楽俊たちと一緒に行動する。 2:ただのオオカミにゃ…… 3:ピカチュウたちが気になる。 [備考] ※不明支給品に、ニャースから見て武器になるようなものはなかったようです。 ※異世界の存在について、疑わしいと思いつつも認識しました。 ※キュウビや他の参加者をポケモンだと考えていますが、疑い始めています。 ※ピカチュウが、サトシのピカチュウかどうか疑っています。 ※アマテラスが、ただの白いオオカミに見えています。 【アマテラス@大神】 [状態]:全身打撲(中・治療済)、強い決意、北に向かって移動中 [装備]:所々に布が巻かれている。 [道具]:なし。 [思考] 基本:打倒キュウビ。 1:北に向かう。 2:ぼのぼのとアライグマが心配。 [備考] ※アマテラスの参戦時期は鬼ヶ島突入直前です。そのため、筆しらべの吹雪、迅雷の力は取り戻していません。 ※北の方で起こった何かを感じ取ったようです。 ※筆しらべの制限に気付いているかもしれません。 ※楽俊に懐きました。 ※キュウビの目的について、何か勘付いているかもしれません。 [備考] ※D-5北西の崖下周辺に薬草の残り香が漂っています。2~3時間程度で消滅します。 【エルルゥの薬箱@うたわれるもの】 各種薬草と薬研や包帯といった道具が納められた薬箱。使い方次第では毒になるものも入っている。各薬草の効能の説明付き。 【シルバー・ケープ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 高いステルス性と耐魔法性を持った婦人用の白いマント。誰でも使用できる模様。 時系列順で読む Back 禍福は糾える縄の如し Next いくら動物といえど知性はあるさ 投下順で読む Back 禍福は糾える縄の如し Next いくら動物といえど知性はあるさ GAME START 楽俊 033 不夜城のシロ GAME START ニャース 033 不夜城のシロ オープニング アマテラス 033 不夜城のシロ
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カモノオオミカミ(迦毛大御神・賀茂大神) アジスキタカヒコネの別名。
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LV62 極寒の槍(ATK+34、DEF+28) レシピ:木材+銅+鋼鉄 おすすめレシピ 金絹の靴(等級25木材)+戦いの兜(等級25銅)+夜叉の刀(等級25鋼鉄)+本ⅢorⅣ =極寒の槍(等級31木材) +... 金絹の靴(等級25木材) +... ① 高純度の金(コンビニ)+鉄縄の靴(カイロ)+高純度の水晶(コンビニ)=金のかぶと(等級20金) 金のかぶと+オオカミ牙=金のメイス(等級22金) 垂直尾翼(製造)+金のメイス+垂直尾翼(製造)=金絹の靴(等級25木材)---3UP 戦いの兜(等級25銅) +... ① 銅魔法冠(カイロ)+風魔の手袋(カイロ)=青銅革靴(等級22銅)---4UP 加工したバラ(コンビニ)+魔法粉の結晶(コンビニ)=大魔導師の手袋(等級22花)---4UP 青銅革靴+大魔導師の手袋+本ⅠorⅡ=戦いの兜(等級25銅) 夜叉の刀(等級25鋼鉄) +... ① 紺碧鱗甲(カイロ)+オオカミ牙+紺碧鱗甲(カイロ)=獣骨鋼鉄剣(等級21鋼鉄) 獣骨鋼鉄剣+垂直尾翼(製造)+本ⅠorⅡ=夜叉の刀(等級25鋼鉄) LV64 三叉迅矛(ATK+30、SPD+36) レシピ:鋼鉄+鉄+チタン おすすめレシピ 鋼鉄鎧(等級28鋼鉄)+チェインメイル(等級28鉄)+天守王の冠(等級28チタン)+本Ⅱ=三叉迅矛(等級32鋼鉄) +... 鋼鉄鎧(等級28鋼鉄) +... ① 紺碧鱗甲(カイロ)+オオカミ牙+紺碧鱗甲(カイロ)=獣骨鋼鉄剣(等級21鋼鉄) 獣骨鋼鉄剣+垂直尾翼(製造)+本ⅠorⅡ=夜叉の刀(等級25鋼鉄) 夜叉の刀+黒翡翠+本ⅠorⅡ=鋼鉄鎧(等級28鋼鉄) チェインメイル(等級28鉄) +... ① 鉄縄の靴(カイロ)+オオカミ牙+鉄縄の靴(カイロ)=獣骨鉄剣(等級19鉄) 獣骨鉄剣+木製ペダル(製造)=オークの戟or海賊の曲刀(等級22鉄)---3UP ② 風魔の手袋(カイロ)+銅魔法冠(カイロ)+紺碧鱗甲(カイロ)=鋼刺のバンド(等級22皮)---4UP ③ オークの戟or海賊の曲刀+鋼刺のバンド+本Ⅱor本Ⅲ=チェインメイル(等級28鉄) 天守王の冠(等級28チタン) +... ① 灰狼のバンド(バンコク)+オオカミ牙+灰狼のバンド(バンコク)=強守の戦鎧(等級19チタン) 強守の戦鎧+木製ペダル(製造)=戮霊巨剣(等級22チタン)---3UP 黒翡翠+黒翡翠=赤翡翠ネックレス(等級22翡翠) 戮霊巨剣+赤翡翠ネックレス+本ⅡorⅢ=天守王の冠(等級28チタン) LV66 方天画戟(ATK+51、DEF+15) レシピ:木材+赤鉄+鋼鉄+チタン おすすめレシピ 三日月の曲刀(等級29木材)+赤鉄三叉戟(等級29赤鉄)+藍鋼の鎧(等級29鋼鉄)+黒羽スタッフ(等級29チタン)+本ⅡorⅢ =方天画戟(等級33木材) +... 三日月の曲刀(等級29木材) +... ① 黒翡翠+黒翡翠 or 紫翡翠+紫翡翠=水玉ネックレス(等級18翡翠) 高純度の赤鉄(コンビニ)+水玉ネックレス=藍晶スタッフ(等級21赤鉄)---3UP 垂直尾翼(製造)+藍晶スタッフ=紅木ロッド(等級24木材)---3UP ② 紺碧鱗甲(カイロ)+オオカミ牙+紺碧鱗甲(カイロ)=獣骨鋼鉄剣(等級21鋼鉄) 獣骨鋼鉄剣+獣骨鋼鉄剣=騎士のブーツor鋼煉海賊の帽子(等級24鋼鉄)---3UP ③ 灰狼のバンド(バンコク)+オオカミ牙+灰狼のバンド(バンコク)=強守の戦鎧(等級19チタン) 強守の戦鎧+木製ペダル(製造)=戮霊巨剣(等級22チタン)---3UP 戮霊巨剣+戮霊巨剣=灰鋼のアームガード(等級24チタン) ④ 紅木ロッド+騎士のブーツor鋼煉海賊の帽子+灰鋼のアームガード+本Ⅱ=三日月の曲刀(等級29木材) 赤鉄三叉戟(等級29赤鉄) +... ① 黒翡翠+黒翡翠 or 紫翡翠+紫翡翠=水玉ネックレス(等級18翡翠) 高純度の赤鉄(コンビニ)+水玉ネックレス=藍晶スタッフ(等級21赤鉄)---3UP 藍晶スタッフ+垂直尾翼(製造)+本Ⅱ=三刃赤鉄剣(等級25赤鉄) ② 銅魔法冠(カイロ)+風魔の手袋(カイロ)=青銅革靴(等級22銅)---4UP 加工したバラ(コンビニ)+魔法粉の結晶(コンビニ)=大魔導師の手袋(等級22花)---4UP 青銅革靴+大魔導師の手袋=戦いの兜(等級25銅)---3UP ③ 三刃赤鉄剣+戦いの兜+本ⅠorⅡ=赤鉄三叉戟(等級29赤鉄) 藍鋼の鎧(等級29鋼鉄) +... ① 紺碧鱗甲(カイロ)+オオカミ牙+紺碧鱗甲(カイロ)=獣骨鋼鉄剣(等級21鋼鉄) 獣骨鋼鉄剣+垂直尾翼(製造)+本ⅠorⅡ=夜叉の刀(等級25鋼鉄) 夜叉の刀+黒翡翠+本ⅠorⅡ=鋼鉄鎧(等級28鋼鉄) 鋼鉄鎧+即席味噌ラーメン(コンビニ)+(本Ⅰ)=藍鋼の鎧(等級29鋼鉄) 黒羽スタッフ(等級29チタン) +... ① 灰狼のバンド(バンコク)+オオカミ牙+灰狼のバンド(バンコク)=強守の戦鎧(等級19チタン) 強守の戦鎧+木製ペダル(製造)=戮霊巨剣(等級22チタン)---3UP 戮霊巨剣+戮霊巨剣=灰鋼のアームガード(等級24チタン) 黒翡翠+黒翡翠=翡翠ネックレス(等級24翡翠) 灰鋼のアームガード+翡翠ネックレス=水瓶の冠(等級26チタン) ② 水瓶の冠+黒翡翠+本Ⅱ=黒羽スタッフ(等級29チタン) LV68 海王の尖槍(ATK+68) レシピ:鋼鉄+○○ おすすめレシピ 鋼鉄鎧(等級28鋼鉄)+天守王の冠(等級28チタン)+本Ⅳ=海王の尖槍(等級34鋼鉄) +... 鋼鉄鎧(等級28鋼鉄) +... ① 紺碧鱗甲(カイロ)+オオカミ牙+紺碧鱗甲(カイロ)=獣骨鋼鉄剣(等級21鋼鉄) 獣骨鋼鉄剣+垂直尾翼(製造)+本ⅠorⅡ=夜叉の刀(等級25鋼鉄) 夜叉の刀+黒翡翠+本ⅠorⅡ=鋼鉄鎧(等級28鋼鉄) 天守王の冠(等級28チタン) +... ① 灰狼のバンド(バンコク)+オオカミ牙+灰狼のバンド(バンコク)=強守の戦鎧(等級19チタン) 強守の戦鎧+木製ペダル(製造)=戮霊巨剣(等級22チタン)---3UP 黒翡翠+黒翡翠=赤翡翠ネックレス(等級22翡翠) 戮霊巨剣+赤翡翠ネックレス+本ⅡorⅢ=天守王の冠(等級28チタン) LV70 巨戦槍(ATK+78、SPD-8) レシピ:同上
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スミヨシサンシン(住吉三神) 全国に分布する住吉神社の祭神。 内訳: ソコツツノオ (底筒之男命) ナカツツノオ (中筒之男命) ウワツツノオ (上筒之男命) 関連: ワタツミサンシン (綿津見三神・同一視) 別名: スミヨシ (住吉神) スミヨシノカミ (住吉神) スミヨシオオカミ (住吉大神) スミヨシノオオカミ (住吉大神) スミヨシダイミョウジン (住吉大明神) スミノエノミマエノオオカミ (墨江之三前大神) スミノエ (墨江神) スミノエノカミ (墨江神) スミノエサンシン (墨江三神) ツツノオサンシン (筒男三神) クニマモリマス (国守神) 祭神とする神社: 全国の住吉神社 浜宮神社(東京都利島村) 伊万里神社(京都府京都市) 姥神大神宮(北海道檜山郡) 大富神社(福岡県豊前市) 大依羅神社(大阪府大阪市) 尾上神社(兵庫県加古川市)
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《大神 涼子&マジョーリカ・ル・フェイ(023)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP30/DP30 【御伽銀行】/【制服】/【メガネ】 〔コンビ〕 (涼子、起きるヨー。時間だヨー。) オオカミさんと七人の仲間たちで登場した赤色・【御伽銀行】【制服】【メガネ】を持つ大神 涼子とマジョーリカ・ル・フェイのコンビ。 実質バニラカードだが、コンビであるためバニラサポートは受けられない。 収録 オオカミさんと七人の仲間たち 01-023 パラレル オオカミさんと七人の仲間たちスターターデッキ 01-023 編集
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白 f275 赤 f274 青 f273 黄 f272 分類 シャツ 主材料 オオカミの毛皮×4 副材料 クマの毛皮×4 備考 染料×1 オオカミの毛皮
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カミムスビオオトジ(神魂大刀自神) カミムスビの別名。
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獵物名與戰利品名不予以翻譯保留原文,但追加獵物種類。 獵物名 戰利品名 獵物種類 家畜用途 消耗食物量 壽命 ネズミ ネズミの尻尾 鼠 クロネズミ ネズミの骨 トガリネズミ ネズミの牙 ノウサギ ウサギの毛 兔 肉 果實1 シロウサギ シロウサギの毛 クロウサギ クロウサギのけ ミアキス ミアキスの皮 貓? 狩獵 肉1 ブルーミアキス ミアキスの毛 ガゼル ガゼルの皮 鹿 乳 グラントガゼル ガゼルの角 オオカミ オオカミの皮 狼 狩猟 ハイイロオオカミ オオカミの毛 マガモ カモの骨 鴨 卵 コガモ カモの卵殻 オナガガモ カモの羽 バッファロー ウシの角 牛 オーロックス ウシの皮 クロコダイル ワニの皮 鱷 アリゲーター ワニの牙 ピラニア サカナの鱗 魚 ブラックピラニア サカナの牙 アンモナイト アンモナイトの殻 菊石 セラタイテス セラタイテスの殻 メカジキ メカジキの骨 旗魚 クロカジキ クロカジキの骨 オオタカ オオタカの羽 鷹 狩猟 コンドル コンドルの羽 ガラガラヘビ ヘビの皮 蛇 ミルクヘビ ヘビの牙 肉 肉1 キングコブラ ヘビの毒 イタチ イタチの皮 鼬 狩猟 ケナガイタチ イタチの毛 ラクダ ラクダの皮 駱駝 乳 シリアラクダ ラクダの毛 ヒツジ ヒツジの毛 羊 乳 フランスメリノ ヒツジの皮 ヒグマ クマの骨 熊 ホラアナグマ クマの皮 チビドードー ドードーの羽 渡渡鳥 卵 ドードー ドードーの卵 ホワイトホース ウマの尻尾 馬 ムスタング ウマの毛 タイガー タイガーの皮 虎 狩猟 サーベルタイガー タイガーの牙 マンモス マンモスの皮 長毛象 肉 果實6 ケナガマンモス マンモスの毛 ブレシオサウルス プレシオの皮 恐龍 狩猟 肉10 プテラノドン プテラノドンの卵 イグアナドン イグアナドンの皮 狩猟 肉10 ティラノサウルス ダイナソアの皮 イグアナドン 狩猟 肉10個 -- IsSaki (2009-03-23 04 33 56) ミルクヘビ 肉 肉1 -- IsSaki (2009-03-23 04 35 19) 馬可以狩獵,牛是乳卵 -- 名無しさん (2009-08-04 00 51 09) ミアキス=Miacis=小古貓=細齒獸 -- 名無しさん (2010-11-20 14 00 22) 很前期就會遇到應該是牛吧?很肥 1隻40多肉 可以得乳卵 耗果3 -- 名無しさん (2010-11-28 08 28 04) 名前 コメント