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※ゲスれいむいじめ 母性3 「ゆ~ゆ~ゆゆゆ~ゆゆゆっゆ~ゆ~♪」 今日も、れいむを囲んで赤ゆっくりたちが合唱している。 俺には音程もリズムもなにもないただのうめき声にしか聞こえないが、ゆっくり達は楽しそうだ。 「ゆっぷ……ゆげぇ…………ぺーろ、ぺーろ……」 一方、父親のまりさのほうは妻と子供から離れて辺りのうんうんを掃除している。 母親と子供たちが辺り構わずまき散らす糞尿の掃除に、まりさは日々追われていた。 糞まみれになって這いずる父親に、他の家族は近づこうともしない。 五匹の子供が生まれて七匹家族になったゆっくり達。 その子育ては、明確な役割分担がれいむの独断によって線引きされていた。 母親れいむの仕事は、以下の通り。 子供に歌を歌うこと、子供に歌を教えること、子供にお話を聞かせること、 子供を寝かしつけること、子供と一緒に遊ぶこと、子供にすーりすーりすること、子供をぺーろぺーろすること、 子供が泣いたらあやすこと、子供に挨拶などの知識を教えること、子供を見ていること、子供と一緒にいること、などなど。 父親まりさの仕事は以下の通り。 狩りに行って足りない分の食事を取ってくること、そして家族のうんうんを食べて処理すること。 「れいむはおちびちゃんたちのためにいっぱいいっぱいおしごとをしてるんだよっ!! だからいっぱいいっぱいたべなきゃいけないんだよ!! まりさはかりとおそうじしかできないくせにいちにんまえにごはんさんたべようなんておこがましいとおもわないのおぉぉ!!?」 れいむに言わせればそういう事になるらしい。 そういった理屈のもと、れいむは毎日赤ゆっくり達に囲まれて歌い団欒し笑いさざめき、 まりさの方は日がな一日うんうん掃除に追われ、狩りに行っては全身を痣だらけにしていた。 赤ゆっくりが生まれたのを機に、俺が朝晩与える餌はゆっくりの数に合わせて増やしてあった。 しかしどれだけ餌を与えても、まりさがどれだけ盗んできても、まりさの食事が取り分けられることはなく、 赤ゆっくり達が満腹してからの余剰分はすべて母親れいむの腹に収まった。 一切食事を分けていないはずのまりさが生き続けていることにれいむは疑問さえ抱いていないようで、 「まりさがちゃんとはたらけばいいだけだよっ!!はたらいてからすきなだけたべてね!!」の一点張りだった。 結局まりさの食事は、狩りでゆっくりフードを見つけてから、 俺に見つかるまでに必死にかきこむ形で摂られていた。 さて、子供は残酷である。 最初の頃こそ、赤ゆっくり達は父親が母親に怒鳴られるたびに父親を心配してかばう様子を見せていたが、 毎日痛む体を引きずってベランダを這い回り、掃除で全身をうんうんまみれにして悪臭を放つ父親に対して、 少しずつ敬遠し、距離を置くようになっていった。 それどころか、母親の尻馬に乗って父親を罵倒しはじめた。 「なまけもにょのおちょーしゃんはゆっくちできないにぇっ!!」 「うんうんおちょーしゃん、くちゃいくちゃい~♪」 元来、ゆっくりという生物には弱いもの苛めが大好きという特徴があり、 自分より弱い生き物や飾りを失ったゆっくりに対して強い嗜虐性を見せる。 日々虐げられる、母親より小さな父親の姿が、娯楽の少ないゆっくりの嗜虐性を刺激したのだろう。 とはいえ、個体差は見受けられた。 別に生まれた順番を数えたわけではないから俺には不明瞭だが、 五匹の赤ゆっくりのうち、どうやら長女はれいむ種、末っ子はまりさ種らしい。 父親を罵倒する赤ゆっくり達の中で、長女れいむは父親を罵るのに気乗り薄らしく、 姉妹達が父親を罵るたびに、初めのころは諫めていた。 「おちょーしゃんをばきゃにしちゃだめだよっ!!ゆっくちできにゃいよ!!」 そう言われた姉妹は身をすくませて反省するふうだったが、 そのたびに母親のれいむが強い語調で打ち消すのだった。 「ゆっ、れいむはやさしいね!!でもいいんだよ!! おとうさんがなまけものなのがわるいんだよ!!だめなおとうさんなんかかばわなくてもいいんだからねっ!!」 姉よりも母親の言う事を聞くのは至極当然である。 母親のお墨付きを受けて姉妹たちはますます調子に乗り、父親を言葉を極めて罵った。 長女れいむは母親の機嫌を損ねることを怖れ、今ではそれを止められずにいるようだった。 しかし、自分自身が父親への罵倒に参加することまではしなかった。 末っ子まりさは最初から父親にべったりだった。 どれだけ母親や姉妹たちが罵っても、父親を慕うのをやめようとしなかった。 「おきゃーしゃんもおにぇーちゃんもやめちぇぇぇ!! にゃんでおちょーしゃんをいじめりゅのおぉぉ!!?ゆっくちできにゃいよおおおぉぉ!!」 家族が父親を罵るたびに、末っ子まりさは泣き喚いた。 そのたびに長女れいむ以外の姉たちや母親に説教されるのだが、 長女れいむと違い、どれだけ説得されても父親への罵倒を看過しようとはしなかった。 父親が母親れいむに体当たりされ、罵られるたびに、末っ子まりさはそのへんをぴょんぴょん跳ねまわって泣き喚いたが、 今ではほとんど無視されていた。 しかし、毎日ベランダの隅に追いやられて排泄物を舐めるまりさにとって、 末っ子まりさのその叫びはいかほどの励みだったろう。 これほど虐げられていながら文句ひとつ言わず耐え忍ぶまりさの動機が、俺にはわかるような気がした。 子供が生まれて数日が経ったころ、どうも雲行きが怪しくなってきた。 「なまけもにょのおちょーしゃんをかばうまりしゃはゆっくちできにゃいよっ!!」 「しょんなにおちょーしゃんがしゅきにゃらいっしょにうんうんなめてにぇ!!」 長女れいむ以外の赤ゆっくり達が、末っ子まりさをいじめるようになってきた。 体当たりをしたり、罵ったり、軽く噛みついたり。 餌皿に向かうとき、ケージに向かうとき、移動中に姉が末っ子まりさにわざと強くぶつかって転がす。 そんな嫌がらせが目立ってきた。 「ゆびゃああぁぁ!!おにぇーしゃんがいじわりゅしゅるううぅぅ!!」 「ゆゆぅぅ!!やめちぇね!!いもうちょをいじめちゃだみぇだよおぉ!!」 長女れいむがそのたびに末っ子まりさを庇うのだが、姉妹たちは素知らぬ顔。 問題は、母親であるあのれいむが、同じく素知らぬ顔をしていることだった。 さすがにいじめを推奨するような言動はしないが、 あの末っ子に対する姉妹のいじめを、明らかに見て見ぬふりをしていた。 おかしい。 赤ゆっくり達が、母親と頬をこすり合わせて声をあげている。 「おきゃーしゃん、しゅーりしゅーり♪」 「ゆふふ、れいむのほっぺはゆっくりしてるね!すーり、すーり!!」 「しゅーり、しゅーり、しあわちぇー☆」 「すーり、すーり、しあわせー☆」 「ゆーん!しゅーり、しゅーり、しあわちぇー♪」 「…………」 「ゆぅ…………?」 頬をこすりつけられるたびにれいむは子供たちにすりすりを返していたが、 末っ子まりさのすりすりには返事を返さなかった。 「おきゃーしゃん!!おきゃーしゃん!!しゅーりしゅーりちてねぇぇ!!」 「れいむはかわいいね!すーり、すーり☆」 「まりしゃをむちちにゃいでよおぉぉ!!ゆわああぁぁん!!」 「ゆはぁ…………ゆっ、きづかなかったよ!ごめんね!ほら、すーりすーり!!」 「ゆーん、しゅーり、しゅーり!!」 明らかに溜息をついてから、れいむは申し訳程度のすりすりを末っ子まりさにしてやる。 末っ子まりさは無邪気に喜んでいたが、はたから見ていれば違和感は明らかだった。 「ゆ~ゆ~ゆぅゆ~♪ゆっゆ~……」 「やめてねっ!ぜんぜんゆっくりしてないよ!! なんでこんなかんたんなおうたがうたえないのおぉ!?」 「ゆぅぅぅ………」 れいむが末っ子まりさを怒鳴りつけていた。 毎日の日課、歌唱の時間。 母親のれいむが歌を歌い、子供たちがそれを教わる。 しかし今日、れいむは初めて子供を叱りつけた。 「もういっかいうたってみてねっ!!」 「ゆ……ゆ~ゆ~ゆっゆ~♪ゆゆゆゆゆ~~」 「ゆっくりできないよっ!へたくそ!! こんなにおうたがへたなんて、ほんとうにれいむのこどもなのおおぉ!?」 「ゆぅぅう!!まりしゃはおきゃーしゃんのこどみょだよおぉぉ!!ゆわぁぁ!!」 「なかないでねっ!!うっとうしいよ!! おうたのうたえないまりさはきょうのむーしゃむーしゃはぬきだよっ!!」 「ゆわあああぁぁ!!ゆわああああぁぁん!!!」 そんな光景を、長女以外の姉妹はにやにやと眺めていた。 末っ子まりさが難詰されるのは歌のときだけではなかった。 「そんなところにねてちゃおねえちゃんのじゃまでしょっ!!」 「なにぼーっとしてるのぉ!?おうちにはいるよ!!さっさとうごいてねっ!!」 「ゆっくちじゃないよ!!ゆっくりしていってね!!なんであいさつひとつまんぞくにできないのぉぉぉ!?」 「いいかげんになきやんでねっ!!おかあさんはおまえだけにかまってられないんだよぉ!!」 もはや明確だった。 このれいむは、教育にかこつけて末っ子まりさをいじめている。 何やかやと理由をつけては、末っ子まりさばかりを怒鳴りつけていた。 母親に怒鳴られるたび、甘ったれた末っ子まりさは大声で泣きわめく。 母親がそっぽを向いた後、そんな末っ子まりさを長女れいむだけが慰めていた。 「ゆっくりなきやんでね………こわかったね……ぺーろぺーろ……」 「ゆぐっ、ゆひぃっ………ゆえええぇぇん…………ゆえええええぇぇぇぇぇん………」 長女れいむが新たにいじめの対象になるまでに時間はかからなかった。 「なんでこんなおうたもうたえないのおぉぉ!?いちばんおねえちゃんでしょおおぉ!!」 「さっさとおふとんをひいてねっ!!おねえちゃんがそっせんしてうごくんだよっ!!」 「いつまでねてるのっ!!まりさっ!!おねえちゃんたちのあんよをひっぱらないでねええ!!」 「ほかのこはちゃんとできてるよっ!!おまえたちはなんなのぉ!?おかあさんへのいやがらせなのおおぉ!!?」 長女れいむと末っ子まりさの二匹が、狙い撃ちでいじめられていた。 何かしようとするたびに怒鳴られて邪魔され、結局何もできないという体だ。 そのぶんゆっくりできる他の赤ゆっくり三匹は、呑気ににやにやして母親の蔭から二匹を罵倒している。 二匹の赤ゆっくりは、なにかと難癖をつけられては食事を削られ、寝る場所を制限され、スキンシップを後回しにされ、 何につけても冷遇されるようになっていった。 泣きじゃくる二匹に味方する者は誰もいなかった。 そんな日々が続き、今日も二匹は食事を抜かされていた。 まりさが狩ってきた食事を、家族でむしゃむしゃ食べるれいむ達。 そこからやや離れた地点で、長女れいむと末っ子まりさは身を寄せあっていた。 ゆぐゆぐ泣きじゃくり、お腹が空いたとむずかる末っ子まりさを、 長女れいむが、自分だって泣きたいだろうに笑ってぺろぺろ舐めて慰めていた。 俺はそんな光景を、苦々しい思いで眺めていた。 こうなったか。 やはりこうなってしまうのか。 俺が見たかったものは、もうちょっと面白いものだったのだが。 母親たちから離れて身を寄せ合う二匹の赤ゆっくりの傍に、おずおずと近づく影があった。 「ぺーろぺーろしてあげるよ……ゆっくりしていってね」 父親のまりさだ。 このまりさが喋るのを聞いたのは何日ぶりだろうか。 全身にへばりつくうんうんを苦労して舐め取り、父親は我が子の元に身を擦り寄せていた。 舐め取ったとはいえゆっくりのやることで、汚れた身体の悪臭は隠しようもないだろう。 それでも父親に慰められた二匹の赤ゆっくりの表情はぱあっと明るくなり、一心に父親に頬を擦り寄せた。 「ゆううううう!!おちょーしゃん!!おちょーしゃああああん!!!」 「ゆっくちしちぇいっちぇね!!ゆっくち!!ゆっくちいいいい!!!」 「ゆゆーん……おちびちゃんたちはとってもゆっくりしてるよ……ゆっくりなかないでね」 「ゆわあああああぁん!!きょわかっちゃよ!!おにゃかしゅいちゃよおおおぉぉ!!」 お腹がすいたと泣く末っ子まりさの口に、まりさは自分の口を寄せると小声で囁いた。 「おちびちゃん……ゆっくりむーしゃむーしゃしてね!」 そう言い、まりさは口の隙間からゆっくりフードを押し出して子供の口になすりつけた。 狩りのとき、口の中に隠して取っておいたものだろう。 「ゆっ!!むーちゃ、むーちゃ……ちあわちぇええええ!!!」 「れいむもゆっくりむーしゃむーしゃしようね!」 「おちょーしゃん、ありがちょおおぉぉ!!」 赤ゆっくりの「しあわせー!!」の唱和は抑えられるものではなく、 それらは離れていたれいむの耳にも届いてしまった。 れいむは顔をしかめ、まりさ達の元に駆け寄って怒鳴った。 「なにをむーしゃむーしゃしてるのっ!!おかあさんにみせてね!!!」 「ゆゆゆっ!!」 しかし、まりさも赤ゆっくり達も口にゆっくりフードをこびりつかせながらそっぽを向いてしらを切った。 「まりちゃはにゃにもたべちぇにゃいよっ!!」 「れいみゅもたべちぇにゃいよ!!」 「ゆがあああぁぁ!!!おかあさんにうそをつかないでねえええぇぇ!!!」 れいむはたちまちのうちに癇癪をおこしてぼんぼん跳ね出した。 そうして赤れいむと赤まりさに駆け寄り、子供たちに体当たりをした。 「ゆびゃぁっ!!」 「ゆぎぃ!!」 「おかあさんになんでうそをつくのおおぉぉ!!? なんでおかあさんのいうことがきけないのおぉぉ!!!いうことをきかないとゆっくりできないでしょおぉぉ!!!」 成体でもかなり大きいほうのれいむに体当たりをされた二匹の赤ゆっくりは、 痛みのあまりに床に転がって震え、少量の餡子を吐き出していた。 なおも赤ゆっくりに体当たりをしようとするれいむの前に、まりさが立ちはだかった。 「ゆっ!?どいてねっ!!どけえええぇぇ!!!」 「まりさのおちびちゃんをいじめないでねっ!!!」 いまや自分の倍近くはあろうかという妻に向かって、まりさは健気に声を張り上げていた。 「ゆがぁぁ!!うんうんまみれのやくたたずまりさが、れいむのしつけのじゃまをしないでねぇぇ!!」 「おちびちゃんをいじめるれいむはゆっくりできないよ!! まりさはずっとみてたよっ!!れいむのやってることはしつけじゃないよ!!いじめだよ!!」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおぉぉっ!!? れいむはおちびちゃんのために!!まいにちまいにちがんばってこそだてしてるんだよぉ!! おうたをおしえてあげて!!あいさつもおしえてあげて!!すーりすーりしてあげてええぇ!! れいむだってあそびたいのに、がまんしておちびちゃんたちをずっとかまってるんだよ!! こんないうこともきけないゆっくりできないちびどもだって、がんばってめんどうみてるんだよおぉぉ!!」 「みてないでしょおぉぉ!!? おちびちゃんはたくさんたべなきゃいけないっていったのはれいむだよっ!! それなのに、なんでこのれいむとまりさはおなかをすかせてるのぉ!?」 「おしおきなんだからしょうがないでしょおおぉぉぉ!!?やくたたずのくせにくちをはさむなぁぁ!!」 「もういいよっ!! ゆっくりできないちびどもなんていうなら、このこたちはめんどうみなくていいよ!! このれいむとまりさはまりさがそだてるよっ!!それならいいでしょ!?」 「やくたたずのまりさにこそだてなんてできるわけないでしょおおおぉぉ!!!」 「ゆーん!!まりちゃ、おちょーしゃんがいいよっ!!」 末っ子まりさが伸びをして叫んでいた。 目をきらきらさせながら、痛む体に鞭打って父親のもとに這い寄り、うんうんのこびりついた頬にすーりすーりをする。 「ゆゆぅ~ん☆きゃわいいまりちゃをゆっくちそだててにぇ!!」 長女れいむの方も、母親を気にしてか末っ子まりさのように声をあげることはしなかったが、 父親のまりさの陰に隠れるようにしてすーりすーりをしはじめた。 「まりさのおちびちゃんたち…………!!」 感涙し、二匹の子供たちに舌を伸ばしてぺーろぺーろをするまりさ。 面白くないのはれいむだった。 顔を真赤にして、涎をまき散らしながら地団太を踏んで怒鳴り散らす。 「ゆがああああああぁぁぁーーーーーーーーっ!!!! ぞんなうんうんまみれのぐぞまりざがおがあざんよりいいっでいうのおおおおぉぉお!!? ぞんなにおがあざんがぎらいなのっ!!?おがあざんがわるいのっ!!? おがあざんはごんなにがんばっでるのに!!がまんじでめんどうみでやっでだのに!! おばえだぢなんが!!おばえだぢなんがああああああーーーーっ!!!!」 「ゆぎゃあっ!!!」 激昂したれいむが、まりさを突き飛ばしていた。 激しく床に突き倒されたまりさの下敷きになり、長女れいむと末っ子まりさが悶える。 「ゆぎゅぅぅ!!くるちぃいい!!」 「ゆぶぶぶぶぶぶ!!」 「ゆ、ゆゆっ!!おちびちゃんたちごめんねぇえ!!」 まりさが急いで起き上がり、自分のダメージも顧みずに子供たちの心配をする。 「ゆゆーん、れいみゅはだいじょうびゅだよ!!おちょーしゃんこそだいじょうびゅっ?!」 「おちょーしゃあぁん!!」 「おとうさんはだいじょうぶだよっ!!ゆっくりしていってね!!」 「ゆぅぎいいいいいぃぃぃぃ!!!」 互いにかばい合う三匹を前にして、完全に蚊帳の外になった形のれいむは、 ますます激昂して叫び、子供を狙って飛び上がった。 「おかあさんのいうことをきかないげすはゆっくりしね!!!」 「ゆっぐりやめでねっ!!」 父親まりさが子供をかばい、母親の体当たりを受けた。 口の周りを涎まみれにさせて叫び散らしながら、れいむは夫に向かって気がふれたように体当たりを繰り返す。 「ゆっくりしね!!ゆっくりしね!!ゆっくりしね!!ゆっくりしね!!ゆっくりしね!! なまけもののげすまりさはゆっくりしね!!こそだてをじゃまするくそまりさはゆっくりしね!! れいむをたいせつにしないげすまりさはゆっくりしね!!うんうんくさいくそまりさはゆっくりしね!! みんなみんなおまえのせいだよっ!!おちびちゃんたちはおまえのまねをしてげすになったんだよぉ!!! れいむはわるくないよ!!れいむのせいじゃないよっ!!れいむをいじめるげすまりさはゆっくりしねえぇぇ!!!」 「ゆぐっ!!ゆぎっ!!ゆぶっ!!ぶっ!!ぎゅ!!ゆっ!!ばぁ!!」 ベランダの柵に押し付けられ、自分よりはるかに大きな妻に何度も何度ものしかかられたまりさは、 全身を痣だらけにして間欠的に何度も餡子を吐いていた。 「やべでぇぇぇ!!おちょーしゃんをいじめにゃいでぇぇぇ!!!」 末っ子まりさが泣き叫んで母親にすがりついていた。 「げすちびはゆっくりだまっててねっ!!!」 しかし、れいむが手加減なしの体当たりで末っ子まりさを突き飛ばす。 「これはいじめじゃないよっ!!おしおきだよ!!せいさいなんだよおぉぉ!! なんでぇぇ!?なんでみんなれいむばっかりいじめるのおおおぉぉ!! おまえたちがいうことをきかないのがわるいんでしょおおぉぉ!! おかあさんをゆっくりさせないげすちびはせいさいするよ!! ゆっくりあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!あやまれえぇぇ!!!」 怒りの矛先は末っ子まりさに向けられ、いまやれいむはそちらの方へにじり寄っていた。 恐怖のあまりにおそろしーしーを漏らして泣き叫ぶ末っ子まりさ。 「ゆびゃああああぁぁ!!ゆびゃあああああーーーーっ!!!きょわいよおぉぉ!!!おちょーしゃんたしゅけちぇえええ!!!」 「ゆ………ゆ………ばりざ……ばりざの、おぢびぢゃ………やべでね……やべ………」 まりさは必死に立ち上がろうとするが、外傷がひどくて身動きがとれないようだった。 「おちょーしゃああん!!おちょーしゃああああんんんん!!!」 「なまけもののまりさはかんけいないでしょおおおおぉぉ!!? なんでおかあさんじゃないのっ!!おまえがゆっくりしてさえいればいくらでもおかあさんがかわいがるんだよぉ!!!」 「ゆっくちちにぇ!!」 「ゆっ?」 一瞬、世界が止まった。 今しも末っ子まりさを潰すべく飛びかかろうとしていたれいむの頬に、長女れいむが噛みついていた。 赤ゆっくりの咬合力では成体れいむの頬に傷をつけることはかなわなかったが、 それでも懸命に歯を噛み合わせている。 「………なにしてるの?」 「いもーちょをいじめりゅおきゃーしゃんはゆっくちできにゃいよ!! まりちゃ、しんじゃうよっ!!まりちゃをころしゅおきゃーしゃんはゆっくちちにぇえ!!」 その瞬間、長女れいむは壁に叩きつけられていた。 れいむが勢いよく頬をひねり、遠心力ではじき飛ばしたのだった。 餡子を吐いて震える長女れいむに向かって、れいむは般若のような表情でゆっくりとにじり寄った。 「…………おかあさんにむかって、しねなんていうげすちびはゆっくりできないね」 「ゆげっ!!ゆほっ!!げほっ!!」 「せいさいするよっ!!!」 そう叫び、れいむは長女れいむの上にのしかかった。 「ゆぎゅぷううううぅぅぅぅぅ!!!!」 「おかあさんにあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!」 謝罪を要求しながら、れいむは容赦なく長女れいむの後頭部に体重をかけ、押し潰すように身をよじった。 長女れいむの全身の餡子が前面に寄り、顔がぱんぱんに膨れ上がっていく。 眼球が飛び出さんばかりにせり出し、必死にすぼめている口からひっきりなしに餡子を漏らしていた。 「ゆびゅううぅぅ!!ぎゅうううううう!!ぶびゅびゅびゅうううぅ!!」 「やべじぇえええええ!!おにぇーじゃんがゆっぐぢでぎにゃぐなっぢゃうううううぅぅ!! おにぇーじゃん!!おにぇーじゃん!!れいみゅおねーじゃああああんん!!!」 「やべでねっ……!やべで………でいぶ………おでが………!! おぢびじゃっ………ばりざの………でいびゅっ………!!」 末っ子まりさが泣き叫びながら母親に体当たりをし、父親が這いずりながら懇願するが、 れいむは家族の制止も全く耳に入らぬ様子で、ひたすら喉も枯れよと叫び、身をよじり続けていた。 「ゆっくりあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!ゆっくりあやまってね!!」 あやまれ!!あやまれ!!あやまれ!!あやまれえええええぇぇぇぇ!!!!」 長女れいむは死んだ。 断末魔を漏らすこともできぬまま、顔面を破裂させ、全身を母親に押しつぶされて永遠にゆっくりした。 「ゆふー☆つまんないいじをはるからだよっ!! おかあさんはころすつもりなんかなかったけど、れいむがあやまらないのがわるいんだからねっ!! これはじこだよ!!おかあさんをゆっくりさせないげすはゆっくりしんでねっ!!」 全く悪びれずに顎をそらすれいむ。 まりさと末っ子まりさは、地面に這いつくばりながら長女れいむの亡骸にすがりついて悲嘆に呻いた。 「ゆ゛あ゛………あ゛………あ゛…………… おぢびぢゃ………おぢび…………ばりざの、ゆっぐじじだ………おぢびじゃ……ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 「おにぇーじゃん!!おにぇーじゃん!!ゆっぐじ!!ゆっぐじじでぇぇぇ!! ゆわあああああん!!ゆびゃあああああああーーーーーっ!!おにぇーじゃんがずっどゆっぐぢじじゃっだあああぁぁ!!」 「うるさいよっ!!びーびーなかないでねっ!! わるいのはげすちびなんだからね!!こんなげすちびはしんでとうぜんだったんだよっ!!ふかこうりょくだよ!! まりさはないてないでさっさとかりにいってきてねっ!! おちびちゃんはおうちにもどってね!!おしおきはおわりだよっ!! ゆかさんがよごれちゃったから、きょうはとくべつにおかあさんがおそうじをしてあげるよ!!」 そう言いながら、れいむは今しがた潰れた我が子の亡骸をちらちらと横目で見ていた。 食べようとしているのはすぐにわかった。 ゆっくりの甘味を知っているこのれいむは、自ら殺した子に舌鼓を打とうというつもりらしい。 しかし、誰も動かなかった。 まりさと末っ子まりさは長女れいむの亡骸にすがりつき、 遠巻きに眺めていた他の三匹の子供たちも、れいむをじっと見つめて動かなかった。 「ゆゆっ!?なにしてるのぉ!?ちゃっちゃとうごいてねええぇ!!」 口から涎を垂らしながら叫び、ばんばん跳ねるれいむ。しかし誰も答えない。 れいむは再び癇癪を起こした。 「ゆがああああぁぁ!!なんなのそのめはあああああぁぁぁ!!! なにふてくされてるのおおおおぉぉっ!!? れいむはわるくないんだよっ!!わるいのはみんなげすちびだよ!! れいむはゆっくりとしてとうぜんのことをしただけだよっ!! なんでみんなおかあさんをいじめるのおおおおおお!!? めんどうなことはみんなおかあさんにおしつけてっ!!わるいことはみんなおかあさんのせいにしてぇ!! どいつもこいつもゆっくりできないげすだよっ!!!せいさいしてやるよぉぉ!!」 俺は、そこでようやく、遅ればせながら結論を出さざるをえなかった。 冒頭の注意書きをご確認のうえ読み進められてきた読者諸兄には最初から自明であったことと思うが、 一介の登場人物にすぎぬ俺は、これほど明確な証拠を見せつけられてようやく認識を固めるに至った次第だ。 こいつはゲスだ。 後編へ このSSに感想を付ける
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jixのオリキャラ バトロイ参加は未定。 設定 椿一家の父。 しかし、あまりにも子を放任し過ぎたので誰も、父親呼ばわりしない。 しかし実力は相当な物であり仕事で世界中はおろか別世界、パラレルワールドまでいったことがある。 (仕事内容は不明、ラミエルの世界を潰したのでそういう仕事だと思われる) 妻の雪椿は死去しているがときおり幽霊になって一方的な夫婦喧嘩をするらしい。 ちなみに父親がわりにjixが子のめんどうを見ていた。 友好関係 ◎黒椿、黒焔、桃椿(私の子供達だ) △ラミエル(だれだっけ?)
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名前:森岡草汰(もりおか・そうた) 性別:男 年齢:18 性格:熱血アホ 外見:糸目で右頬に三本傷跡があり、乱雑な黒髪を短く結った大男 装備:甚平と前掛けと下駄、武器は木刀のみ 戦術:化け物じみた怪力と喧嘩術 職業:定食屋の従業員 目標:父親と兄を超える冒険者になる うわさ1:冒険者だった父親と兄の背中を見て育ち、冒険者に憧れるようになった。 うわさ2:老け顔を身内を馬鹿にすると手がつけられないほど暴れる。 うわさ3:料理と喧嘩が得意。西洋関係のものが嫌いで、女に弱い。 イメージ
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戻る 少女の探し物(仮 赤く日に焼けたような屋根に、所々黒く変色したこげ壁。 雑草が鬱蒼と生えている庭へ続く道、今にも壊れそうな玄関の扉。 恐らく玄関を開ければ、埃とカビの臭いそして蜘蛛の巣が出迎えるであろう屋敷の中。 屋敷の床はギシギシと、底が抜ける勢いの音を 隙間から入り込んでくる獣のおたけびにも似た風の音 カチコチと繰り返し時を刻む時計の針の音に ボーンボーンと鳴り響く柱時計の振り子の音 何処からもなく聞こえてくる水滴が落ちる音 皆揃ったー?運命予報士が教室に集まった能力者に声を掛けた。 「早速だけど、町外れの屋敷へ向かって頂戴!場所は此処」 運命予報士は地図を広げ、赤い屋根の大きな屋敷を指さした。 「此処にねぇ、今日の夜に女子高生が3人ほど、やってくる予定なの」 一体何しに?と能力者の一人が訊ねた。 「うんとね、この女子高生の一人が幽霊を見たって…それで、其れを確かめるようとするの」 この時期になるとよくいるよなー物好きな奴が。 「でもね、その噂ってあながち嘘じゃなのよ…実は、本当にいるのよ。幽霊が」 またまたーどうせ、リビングデッドか何かだろう?幽霊なんて居ない居ない。 「そう!そのリビングデッドがいるのよ…フランス人形みたいな女の子のリビングデッドが! だから、お願い…被害が出る前に、倒して欲しいの… 「少女の名前はデイジーというわ」 日本人の父とフランス人の母を持つ所謂ハーフってやつだ。 父親は貿易会社の重役で、主に海外赴任することが多いらしい。其の日、 久々に父親が海外から戻って来るってことで… 「デイジーも大喜びだったでしょうね、一年ぶりに父親に会うんだもん」 だが、悲劇が起きた。屋敷に強盗が押し入り一家惨殺。デイジーは父親に会うことなく… よほど悔しかったのでしょう…殺されても、なお起き上がる程に… だから、屋敷に入り込もうする人間を彼女は許さない。容赦なく排除しようとするわ 特に、デイジーの歌声は要注意よ!生前のデイジーは歌うことが大好きな女の子だったらしいから 甘く切ない歌声は敵を眠らせる効果があり、また追撃効果もあるわよ。 あとね…デイジーは猫を飼っていたらしいのよ、其の猫の他に数匹の鳩がいるわね それと…デイジーは何かを必死に探しているの。それは何かは分からないわ… ってことでお願いね。女子高生3人が来る前にデイジーの探し物とデイジーを本来の場所 ================================================================ 難易度:やや易しい//人数4~8人
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登録日:2016/07/02 (土) 16 04 16 更新日:2024/06/11 Tue 00 25 56NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ギター ネタバレ項目 主人公の親 故人 旅芸人 父親 王泥喜奏介 王泥喜法介 赤 逆転裁判 逆転裁判4 逆転裁判6 この項目には『逆転裁判4』『逆転裁判6』の重大なネタバレが含まれています。未クリアの方はご注意ください。 ■概要 名前の読みは「おどろきそうすけ」。 『逆転裁判4』『逆転裁判6』の主人公・王泥喜法介(おどろきほうすけ)の実の父親にあたる人物で、 法介は物心がつく以前に父親を亡くしていた。 『4』の第4話でその父親についての話が描かれるが、それは以下の会話のみだった。 「優海さん‥‥ザック氏と結婚して、みぬきさんが生まれたワケですが。じつは、アレ。再婚だったそうでしてね。」 「さいこん‥‥?」 「なんでも、前のダンナさんも芸人さんで。ステージでイノチを落としたそうです。結婚して、1年もたたないうちの悲劇、ってゆう。」 『4』で描かれた父親の情報はこれだけであり、 名前や人柄、死亡後に法介と優海が生き別れになったのは何故なのか、 『4』ではくわしいことは何も明かされないまま物語は幕を閉じており、 続編の『逆転裁判5』でも法介の父親のことは一切触れられなかった。 しかし‥‥ ここからは『逆転裁判6』のネタバレを含んでいます。未クリアの方はブラウザバックすることをオススメします! ■父親の真実 『逆転裁判6』では、法介の《過去》がついに明らかとなり、 第5話「逆転の大革命」で、実の父親・王泥喜奏介の話が描かれる。 法介の《育ての親》であるドゥルクによると、 奏介は、歌の上手い旅芸人‥‥いわゆる“みゅーじしゃん”で、 よく響く心地よい歌声で、酒場の客を虜にしていたという。 容姿は、ドゥルク曰く「今のお前(法介)にソックリ」とのことで、 ゲーム内ではドゥルクが20年以上探し回ってやっと見つけたという1枚の写真で、 その容姿を確認することができる。 ちなみに、その写真を見た心音は「けっこう男前」と評していた。 さて、奏介は「ステージで亡くなった」という話が上記の通り『4』でも語られているが、 『6』で、その経緯が明らかになった。 奏介は、クライン王国の酒場で出会ったドゥルク(当時の彼は王配、つまり女王の夫)と 意気投合し、そのままアマラの邸宅に招かれて演奏していたが、 ドゥルクが外出していた時に、何者かが邸宅に放火。 火災でケムリが充満している部屋の中、奏介はまだこの頃は赤ん坊だった法介とともにいたが、 犯人に頭を殴られ、殺害されてしまう。 赤ん坊の法介は炎の中に取り残されてしまうが、戻ってきたドゥルクの決死の救出により命は助かった。 この時、身元が分かる物も全て焼失してしまったため、 たまたま別行動をしていた法介の母親・優海を、ドゥルクたちは見つけることができなかった。 優海の方も、国中が混乱し警察もまともに取り合ってくれない状況だったため、 夫と息子の行方を知ることは叶わなかった。 この放火事件は《アマラ女王暗殺事件》と報じられ、 火事により証拠は何1つ残っておらず、奏介の写真やパスポートも燃えてしまい、 被害者の“顔”や“本名”がわからなかったため《御魂の託宣(*1)》もできず、 23年間未解決のままだった。 しかし、ドゥルクが見つけた奏介の写真により《御魂の託宣》が執り行えるようになったため、 第5話2回目の法廷パートの終盤で、この放火事件の真相を暴くこととなる。 この時の展開はBGM(*2)も相まって非常に熱い。霊媒で父親の登場を期待していた人にはちょっと残念だが 法廷の水鏡に映し出された《被害者の記憶》には、 最期の瞬間まで息子を救おうと手を伸ばす様子が映し出されていた。 奏介の素性・性格については『6』でもほとんど明かされなかったが、 息子を大事に想っていたことは確かだろう。 事件解決後、《成歩堂なんでも事務所》を訪れた優海は、 成歩堂の計らいで奏介の写真を手にし、23年ぶりに見る夫の姿を懐かしんでいた。 そして、優海は2人の子供に本当のことを話すことを決意した。 自分は今も生きていること、そして2人が実の兄妹であることを――。 ■余談 開発スタッフによると、父親の設定については『4』で語られた内容以外なかったため、 『6』でイチからデザインされたそうで、“旅”というキーワードから、 ギター1本で各国を旅する“流しのギタリスト”という設定になったとのこと。 奏介の容姿については前述のとおり、ゲーム内で「今の法介とソックリ」だと言及されているが、 「逆転裁判6ビジュアルブック」では奏介の全身の設定画が掲載されており、 これを見る限り、たしかに法介とよく似た目や顔つきをしていることがわかる。 また、ゲーム内の写真では帽子をかぶっているため、確認しづらいが、 帽子を外した状態の設定画もあり、法介と似たような前髪が生えている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 心音から見ると奏介はイケメンだが、息子はそうではないとのこと -- 名無しさん (2016-07-02 16 10 10) なんで作ったし、特に情報が多いわけでもないのに。これを作るなら考察の余地があるインガの方を作ってほしかった… -- 名無しさん (2016-07-02 16 22 04) ↑まぁ、作って悪いってことはないが、クライン王族の中でも後回しにされた大臣涙目だなww 本編でも割とそんな扱いだった気がするけど -- 名無しさん (2016-07-02 16 30 53) 逆に言えばほとんど考察『しか』出来ない人物の記事を作る方が問題だろ。インガなんて記事の大半が悪行を並べ立てる事と残りは推測と憶測ばかりになるぞ。 -- 名無しさん (2016-07-02 19 20 37) いかにもラスボスっぽい出で立ちのくせに、いつの間にか殺されてて、腰痛持ちで下戸で子煩悩で嫁の尻に轢かれてるインガ大臣が考察しかできない人物だって? -- 名無しさん (2016-07-02 22 09 03) 大臣も例の症状の伏線が所々にあることとか、真宵のワガママにタジタジだったこととか、娘への愛情とか、それなりにネタはあるはず -- 名無しさん (2016-07-02 22 17 31) なぜかコメント欄が大臣関係で埋め尽くされつつある件 -- 名無しさん (2016-07-03 09 43 11) ソースケの話しようぜ 新章開廷2016に入ってるアコースティックギターの音色はソースケ意識してるんかね -- 名無しさん (2016-07-03 19 06 39) なんでハミガキはステージで死んだという情報を掴んだ?実際は違うし…クライン王国の情報規制? -- 名無しさん (2016-07-03 19 11 25) 最後に優海が出たってことは7が出るのかな? -- 名無しさん (2016-07-03 19 41 49) ↑2まあ、演奏してた訳だからある意味ステージで合ってはいると思う -- 名無しさん (2016-10-12 20 30 57) ぶっちゃけ、「おおっ霊媒するのか」って勘違いしたプレイヤーは俺だけではないと思う。 -- 名無しさん (2017-09-05 13 24 29) 一座のショーに客演してたり当時未成年の優海さんと結婚してたり(親権者の承認が必要)するあたり天斎との関係も悪くはなさそうなんだよな -- 名無しさん (2021-02-12 13 12 40) 「世界を旅して音楽を作って歌う」という活動内容はラミロアさんと一緒だよね ラミロアさんのは多分プロデューサーとかの意向だから偶然なんだろうけど -- 名無しさん (2021-02-12 13 19 10) 「結婚して1年足らずの悲劇」ってことはオドロキくんを出産した後すぐにクラインに行ってるのか。優海さん中々タフだな -- 名無しさん (2024-06-11 00 25 56) 名前 コメント
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刀語の登場人物てか主人公。 虚刀流七代目当主。 刀を使わない剣術「虚刀流」を父親から受け継いだ。 幼少の頃に家族と共に島流しに遭い、ずっと無人島で家族と 暮らしていたので世間知らず。また、考える事が苦手で極度の面倒くさがり。 父親からは、人間としてではなく一本の刀として育てられたために様々なことに 対して無頓着なところがある。 年齢 : 二十四 身長 : 六尺八寸 職業 : 剣士 体重 : 二十貫 所属 : 虚刀流 趣味 : 無趣味 身分 : 当主
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ブンブン(Boom Boom)/タバサ・スミス(Tobitha Smith) (キャラクター名、マーベル) 初出:Secret Wars II #5 (1985年11月) 種族:女性、ミュータント、地球人、アメリカ人 他のコードネーム:タイム・ボム(Time Bomb)、ブーマー(Boomer)、メルトダウン(Meltdown) 概要 バージニア州の生まれ。両親が離婚し、父親に引き取られたが、父親は後妻を迎える。しかしこの二人も仲が悪く、お互いに怒鳴り合っていないときには、タバサが怒鳴られるという状態だった。子供の時から「運転ができるようになったら、車を盗んで、この家を出て行ってやる」と考えていた。「ブンブン」(「ドンドン」というような爆発の擬音)という名前は、かんしゃくを起こしやすいところからきた、子供のころからのあだ名だとされる。 13歳でミュータント能力が発現、イタズラで「タイムボム」を父親に仕掛けたら、ひどく怒られた上、父親は(教養がないので)殴ればミュータント能力がなくなるのではないかと思い、こっぴどく殴った(この父親は「エクスティンクション・アジェンダ」事件の時、テレビのインタビューに出て「帰ったらぶん殴ってやる」と言っている)(*1)。 やがて、どこかに「ミュータントの学校」があるという噂を聞きつけ、電話ボックスや自動販売機をぶっ壊しながら小銭を集めて列車で旅をする。途中で、ビヨンダーに出会い、一緒に旅をすることになる。 プロフェッサーXの学園に着くと、学園の皆が一斉にビヨンダーと戦いはじめて、タバサを完全に無視、仕方がないのでビヨンダーとともにシークレットウォーズⅡに参戦し、最後はアベンジャー側についてビヨンダーを裏切る。 その後、バニッシャーの盗賊団に参加したりした後、X-Factorに保護を求める。その後、拡大したニューミュータンツに所属したあと、ケーブルが指揮するX-Factor、そしてX-Forceへ移る。 ジェノーシャで起こった「エクスティンクション・アジェンダ」事件の最中に、ジュビリーと会って、性格とパワーがもろに被っていたことで大げんかをする。 また同事件の最後に、死亡したウォーロックの灰をサイファーことダグ・ラムゼーの墓にかけてやった。しかしこれがダグロックを生み出す元となった。 一時期、ドミノの部隊と分かれて、NEXTWAVEに参加した。この時はコードネームではなく、本名で呼び合った。 さらにX-MENに復帰。コードネームをブンブンに戻している。 能力 三秒前後のカウントダウンの後に爆発するエネルギー爆弾(外見は黄色く光を放つ珠)、「タイムボム」を生成する。 タイムボムは珠の大きさで威力が変わり、トイレを凍らせたアイスマンへのお仕置きから、プレデターXの破壊まで、応用が利く。 また自分がつくった爆弾は吸収することができる。 人間関係 一時期、キャノンボールことサム・ガスリーと恋仲だったが、サムがレーン・シンクレア(ウルフスベーン)の方に気が行き、うまくいかなかった。 吸血鬼になる前のジュビリーとは、勝ち気な性格とパワーがもろに被っていたことで、お互い嫌い合っていた。 トリビア NEXTWAVEでは、インターネットスラングをしゃべるキャラクターになっていた。例えば"lol"(Lots of Laugh:大笑い、(大笑とか(wwwwwとかいう感じ)とか"omg"(Oh My God:なんてこったい)など。 爆弾を投げてから約三秒のカウントを口でする(「チック チック チック ボーン!」)ようになったのは、実はNEXTWAVEのとき。それまではカウントを口でやっていなかった。 パワーがもろ被りなわりにはジュビリーに比べてネタにされることが少ない。目くらましの花火(実は破壊力はあるが)と爆弾の差か。 一部の作品ではクレプトマニア(窃盗症)であることがほのめかされている。 アメコミ@wiki
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#15「亡環上のネクローシス」 ※あらすじの内容について問題がありそうな場合は掲示板での相談、または編集で調整して下さい。 公式サイトSTORY…あらすじ、用語集、次回予告(水曜日午後更新)→ http //steinsgate.tv/story/story15.html 15話あらすじ 0.337187 2010/08/13-午後 鈴羽は岡部と紅莉栖に自らの正体を明かす。 (OP) 2036年、世界はSERNに支配されていた。そこは徹底した管理社会(ディストピア)。 鈴羽はSERNの支配から人々を解放するために戦うレジスタンスの一員だったが、世界を変える為に父親の遺したタイムマシンに乗り込んだ。 2010/08/13-午後 紅莉栖はSERNは研究機関であって権力を持つ統治機関ではないと今まで@ちゃんねるでジョン・タイターに言ってきたと語るが、 鈴羽は未来ではSERNはタイムマシン開発に成功したことにより世界の秩序を塗り替えた事、紅莉栖はSERNに最も貢献した人物・タイムマシンの母として崇められている事、岡部はSERNに対するテロリストとして有名である事、2人とも2036年には死亡している事を告げる。 鈴羽はSERNが未来でタイムマシン開発に成功したのは2010年(現在)の電話レンジ(仮)があったからであり、 SERNは通信傍受システムにより岡部が最初にラジ館前で偶然送信したDメールを捉えてその存在を知ったはずで、 そのSERNのデータベースに残っているメールデータを消しさえすればSERNに電話レンジやラボの存在を知られる事はなくなり、SERNがタイムマシン開発に成功しない未来・β世界線になるという推測をする。 岡部はβ世界線になればまゆりも助かるはずだと言われ希望を抱くが、SERNのデータベースを操作するにはIBN5100が必要。 だが、この世界線では岡部の手元からIBN5100は消えて無くなっている。 鈴羽はIBN5100の発売されている1975年でそれを入手して2010年の岡部に託すのが自分の使命だったが、父親を探す為にこの時間に長く留まりすぎたと言って、タイムマシンで1975年に向かおうとする。しかしタイムマシンは故障していて動作しなかった。 そこにラジオ会館に侵入した岡部たちに気づいた警官が来る。岡部が警官を引きつけているあいだ、紅莉栖は鈴羽に未来と違い現在はラボメンの仲間だと手を取り一緒に逃走する。 鈴羽は故障の原因は8月9日深夜の雷雨(10話参照)のせいだと推測。 岡部はあの夜この時代を去ろうとしていた鈴羽を自分が引き止めた為に、その後の雷雨で故障してしまった事を知るが、 タイムリープマシンでは最大でも11日の14時までしか戻ることはできない。 岡部は11日昼に戻り、13日夜までにタイムマシンを修理する事に望みをかける。 2010/08/11-14 00頃 タイムリープで遡れる最大の日時まで戻った岡部は、今までの事情を再度全員に打ち明ける。(まゆりとダルにはまゆりの運命のことは伏せる) ダルはタイムマシンの修理、紅莉栖はタイムリープマシンの作成にとりかかる。 まゆりは鈴羽が旅立つ前に父親を捜してあげたいと言い、残る岡部・まゆり・鈴羽はピンバッジ1つだけを手がかりにして本名もわからない秋葉原にいるはずの父親を探す事にする。 2010/08/11-17 51 鈴羽はダルに父親に直接会ったことはなく遺書を通じてしか知っている事はないと言い、 未来を変えるためにSERNとは別にタイムマシンの開発をしていた父親の遺志を受け継いだと涙する。 ダルが修理を続ける中、岡部はインターネットでピンバッジ情報を地道に検索。 紅莉栖は未来ガジェット2号『タケコプカメラー』(Alternative Edition Ver.2.67)を見つけ、上空から捜索できるのではないかと提案するが、岡部はVer.2.67というのはダルが適当に付けた名前で実際は初号機のため、映像も回転するという不具合があり使い物にならないと説明。(参考:未来ガジェット研究所公式サイト) 鈴羽はダイバージェンスが1%を超えてβ世界線になりさえすれば未来は変わると言い、未来の岡部が開発したというダイバージェンスメーターを岡部に預ける。 鈴羽は未来では岡部に会ったことはないが、所属するレジスタンスの設立メンバーだったと言う。 岡部はまゆりを救うこともできずにのうのうと生き続けレジスタンスなどというものを設立したという自分をくだらないと自嘲するが、鈴羽は世界に自由を取り戻そうとする勇敢で立派な志だと否定する。 2010/08/12-14 20 岡部と鈴羽は秋葉原のあちこちでピンバッジについて聞き込みをするが成果は得られない。 露店でアクセサリーを売っている日本語の通じづらい外国人にも何か思い出したら連絡をくれと一応頼む。 鈴羽は成果の無さに父親には会えない運命なのかも知れないと諦めかけるが、岡部は当の本人が真っ先に諦めるなと怒る。 そこで路上でチラシを手渡してピンバッジを持つ人を探すまゆりに会うが、警察に目をつけられて失敗する。 ダルのタイムマシン修理は明日までに間に合いそうな様子。 鈴羽は、岡部にほんの短い間でもラボメンの一員になれて、みんなと仲間になれて良かったと感謝の気持ちを打ち明ける。 そこへ岡部に露天商から電話がかかってくる。 昨日の夜にピンバッジに関係する男と会ったのを思い出したと聞いた岡部は、急いで話を聞きに行った。 (END)
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推奨:ハンター 解説:貴方の父親は偉大なハンターだった。客観的に見れば家族のことも省みないろくでなしであったが、貴方は幼い頃から彼の為した“素敵な冒険”の数々に魅せられて来た。そのうちのひとつが虹の彼方にあると謳われる伝説の楽園、彼はそこを目指したまま今も帰らない。さしもの彼も途中で果てたのだと言うのが通説、けれど貴方は信じている。あいつはアスガルドなるその場所があんまりに素敵で好奇心をくすぐられるものだから今でもそこで冒険を続けているだけなのだと。だから貴方も楽園を目指すのだ『そろそろ母さんに顔を見せてやれ』と耳を引っ張ってやるために。 クエスト:【父の痕跡を追う】 ギフト:エンブリオを所有する。 エンブリオ: 種別:アクセサリ(レリクス) 価格:購入不可 父が虹の探求行の途中で家に遺して行った、レリクスの遺産にして父が行った道の唯一の手がかり。小さな卵状のペンダントで父はそれを“エンブリオ”と呼んでいた。 装備している間、装備者の【HP】を【クエスターレベル】点上昇させる。セッション中に装備した場合、上限が伸びるものとする。また中途で装備を解除した場合、まず上限が減少し、減少した新たな上限を超過していた【HP】が喪われるものとする。 GMコメント ぶっちゃけブレイディはこのHOT中に出てくる“父親”の親友なので、ブレイディに絡めて導入するのが一番良いと思われます。何もなければ“旅団”に所属してもらうでしょうか。 本人の裏設定という面ではほとんど無いけれども、もちろん“父親”の残して行ったアイテムは色々曰く付きですw 名前 コメント すべてのコメントを見る
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守草ワタル かみぐさ- 165/68 45歳。シズルの父親でごくフツ~のサラリーマン。 端末機器やソフトウェアを扱う小さな会社の総務部勤務。 が、自身は体に何の端末も装着していない。古臭いケータイ端末を持ち歩いているだけ。 お陰でアンブラのウイルスに感染せずにすんだようだ。 家ではほとんど喋らないし怒った事もないが、ちゃんと家族を見ている立派な父親。 事件当日は偶然、取引先との打ち合わせのために社外へ出ていた。 趣味はザリガニ釣り。愛用の餌はヤッちゃんイカ。