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「踏み潰したる!」 _,,,、 ,r'"` `''''`ヽ ._,,,,,,,,,,,,,_ ..i′ ヽ /゛_,.,-i、,,_^'-, .、、'j,ノ i` ,l゙ ,rヽ ," r'" ‘'-,\ {/゜ `'ッ,r‐i、 ,l" ,i'.│ .l゙ `', i、 ゙l.lゅ _,.__ .ゅ| |.,/ .,i゙│ { ゙│ ,l゙l` - 'ヽ、、.,i,r' / /│ ! .,/," .'''_,,.--、 .゙ll゙.i .i′l゙ ゙l ゙l、 /,i´ ″ `'- .゙l, V` ,l゙ .ヽ ゙'x、 ./j,,_、.i、 、_.,, |,i´ .,i´ \ `''ー、,,、..,,-"′゙゙l | /⌒レ″ / ゙'-、_ .,,/┤ iヽ .ノ `^'¬ー'',!"゛ | i";;ヽ,,,,,ノ l゙ i、、|、 ,!;;;;,,,;,,, ,! l゙ ',, ;;;;} .,i ;;;;;;;," ,i ゙l ゙リ;;;l′ ,!゙l;;;;;/ .l゙ ! ゙l,| | .|'゙′ .,! ゙l .,' ヽ .\、_,,,,.| ,! ゙!、!ヽ-、,,_`{゙iil,、 ..i" .l゙''i,,,., ゙|~ `゙゙ ヽ "-、-''゜ " .'"゙"_ -‐ 【名前】 アイラーヴァタ 【読み方】 あいらーう゛ぁた 【種別】 悪魔 【種族】 神獣 【Lv.】 ? 【初登場】 6thday 【AA出典】 【人物】 西園寺世界と契約していた悪魔。 ヒンドゥーの四本牙の白象。インドラの乗騎で、空を飛び雲を呼んで雨を降らせると言われる。 契約者である世界を様つけで呼び心酔しているためかフレイヤのセクシーアイが利かず、チャーム状態にされたデカラビアに裏切られ攻撃された。 デカラビアによれば火焔属性が弱点らしい。
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「そんな無能いないわよ……ねえ?」 , ‐ ´  ̄ ̄ `ヽ、 / 、 、 \ ,.'./ . / ;小 .. ヽ . \ . .ヽ. // . . . /. ./ . ./ i ヾ . .丶 . ...ヾ ー'、 //,' . ... . 厶 ./- ヽ 弋 .‐\ . . . 丶 \ ! | l j . . ´/ ィ天t、 ィ天女、-、 .. ヘ、 .ヽ ! | .!. . . ハ´ち;;;j ち;;;;j !K }ヽ .、.! ヽ! ヽヾj .ノ小 ` . ' ´ ハイ |`リ ノ 、_ノイ .. . リ; ゝ-‐っ ー- イ .l | . i | /´/ . / ‐<>.、 _., .イ_.l . l | . i | /_/∠ ァ┐l !ノーソノl  ̄ ヽ、」 | . . i ハ , ./´ `∨イしリ / ハ / ヽ ̄`ヽハ / |====、∧/ >‐/{ヽ‐‐ l l ヽ r/7-、_, ' / / / 7〃 {{ヾ〉\ |/ ̄ | 厂し' / /┐. / / / / {{. \ | | ,/=(_/_/_,人 | / / イ o. {{ \| l/ 'ヾ、/ 【名前】 渡良瀬準 【読み方】 わたらせじゅん 【種別】 悪魔/魔王 【名称】 マーラ 【胸ランク】 装甲板 【Lv.】 69 【現状】 生存 【初登場】 lastday 【出典AA】 渡良瀬準(はぴねす!) 【人物】 『人修羅』から『伯爵』が預かった9柱の超高位悪魔の一体。 見た目は少女だがしっかりついていて、やる夫曰く阿部さんよりも大きいらしい。 『人修羅』とはスライム状の時に戦った仲。 ブフラマーの導きでやってきたやらない夫が間違って侵入してしまったせいで動きが止まり、『伯爵』に反旗を翻したシヴァの攻撃を受けて倒された。 ちなみにインドにおける魔そのものであるマーラは、再生と破壊を司る神であるシヴァと敵対関係にある。 その後やらない夫を誘惑しようとして翠星石にボコられたが何故か今ではすっかり仲良し同士になっている。
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青山霊園 品川のコンビニ 芝公園 東京ドーム 武道館 赤坂トンネル 池袋 善国寺 早稲田大学 妖精郷 BARニュクス ガイア教総本山 横須賀基地 県立病院 喫茶店キャッツ・アイ キョンのバー 永田町 渋谷 『ダアト』の牢獄 神楽坂 泉岳寺 新宿モナトンホテル
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「馬鹿を言うなよ……オレがしてるのは……『否定』だ」 ____ / (M)ヽ /________|___ i'(⌒ヾ,ゝ ● ィ'⌒ヽ | ヾ_` ⌒___ ノ リン, /,",,,、,,.,.) ; ソ /⌒)ヽー‐ィ .(( / ノ_ノ |__||\___ ___.. ソ ( ゙ヽ 0 0 l (、_うソ ̄‘; ヽノノ' ノ  ̄ | ィ /. |,__/i_,/ └‐‐'└一 【名前】 マリオ 【読み方】 まりお 【種別】 悪魔/『三頭王』 【名称】 ナー・ベル・イウス 【Lv.】 不明 【現状】 翠星石の分霊として復活 【初登場】 4thday 【AA出典】 マリオ(マリオシリーズ)/ゼットン(ウルトラマン) 【人物】 4thdayに『赤の王』として召喚された存在だが、本来の名は『三頭王【ナー・ベル・イウス】』。 シュバルツバルトは彼の半身であり、本当の『赤の王』の存在を隠すために王を名乗る。 本来の姿は某特撮番組に登場する宇宙恐竜であり、『赤の王』程ではないものの火炎耐性と火焔属性の攻撃魔法、そして『赤の王』の必殺技である「ソドムの葬火」を操る。 また一定時間あらゆる攻撃を跳ね返す「星」を所有する。 物語の中盤まで物質界に呼び出されていなかったが4thdayにてようやくその姿を現した。 6thdayで『蠅の王』と戦闘に入るも、『単眼王』と『簒奪王』の乱入で彼らに致命傷を負わされ、死亡した。 その後冥府に落ち、同じく冥府に落ちていたジャン・ピエール・ポルナレフとブローノ・ブチャラティをポルナレフの契約悪魔であり『不死王』に冥府に連れ込まれたイギーとを合体させて誕生させた「ケルベロス」に、やらない夫を合成させ物質界に送り出した。 後に翠星石の分霊として復活し、南米地域の統治を任されている。 『母の王』を筆頭にした古の神々が失地回復を狙い立ち上がったが、南米の悪魔統括を任されていた彼はそれを受け入れてしまったため二つの戦争の前後においても比較的平和だった。 『三頭王』はそのフランクさから『マリオ』の愛称で南米の人間たちからも愛され、マヤやアンデス、インカなどの古き神々の復権にも力を注いだ。 その宇宙のごとき懐の深さから『スーパーマリオギャラクシー』と呼ばれたとか呼ばれないとか。 なお、諸説あるが『神の子』やる夫の次男オプーナと敵対していたという噂もあるが、恐らく都市伝説の類である。
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配置 花蜜園の主寄生大王蜂ストライガ 花蜜園モンスターハチ狩りハチドリ 華皇獅子 巨峰紫蜂 ハニースライム ワイルドホーネット 蜜吸アリクイ ヒミツバチ 花笠地蔵 ハニーガール雑感 配置 ハチ狩りハチドリ 2 蜜吸アリクイ 花笠地蔵 華皇獅子 6 7 8 9 ハニースライム 11 ハニーガール 寄生大王蜂ストライガ(ぬし) 巨峰紫蜂 ワイルドホーネット ヒミツバチ 16 ※-:出現しないマス 花蜜園の主 寄生大王蜂ストライガ 種族 種 属性 花 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 花+~25? 斬撃 1.5 血吸棘により属性付与 スキル 強制特攻大蜂一家 命花+~55? 斬撃 1.5 敵全 ダメージ麻痺・猛毒・スタン・腐食追加 スキル 命散華咲 花+~35? 斬撃 1.5 敵単 自身に無属性ダメージダメージと同等だけDSが上昇その後に攻撃 ガード その他 血吸棘 自身 通常攻撃に花属性を付与確率でHP・TP吸収? ※寄生剣フラワーアンテナ(長剣/花/血吸棘)所持 血吸棘……通常攻撃時、攻撃属性が花になる/花攻撃+10。攻撃後、それぞれ10%でHPとTPをダメージの50%分回復する 花蜜園モンスター ハチ狩りハチドリ 種族 鳥 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 打撃 1.5 スキル 八烈蜂裂き 無 打撃 1.5 敵単 8回ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※ハチ狩り煙巻斧(戦斧)所持 華皇獅子 種族 獣 属性 花 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 花+~20? 突撃 1.5 スキル 華皇石剣牙 地花+~50? 突撃 1.5 敵単 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※華皇石剣(細剣/花/花11%)所持 巨峰紫蜂 種族 蟲 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 打撃 1.0 スキル 巨蜂踏潰 無 打撃 1.0 敵広 ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 命の源 自身 毎行動時、HPを小回復 ※巨峰グローブ(ナックル/壊撃Lv4)所持 壊撃Lv4……武器専用 / ガードブレイク率が16%上昇 ハニースライム 種族 軟体 属性 命 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 命+~20? 爆撃 2.5 敵× スキル ハニーローション 命+~30? 爆撃 2.5 敵× ダメージ ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※メイプルハニーボム(爆弾/命/命11%)所持 ワイルドホーネット 種族 蟲 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 麻痺追加 スキル ワイルドニードル 無 射撃 2.5 敵単 ダメージ ガード その他 麻痺抵抗 自身 オープニング時、麻痺抵抗*5を付与 ※(弩or銃)所持 蜜吸アリクイ 種族 獣 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 スキル 耳蜜吸 無 神撃 2.5 敵単 ダメージTPダメージスロウ追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 スロウ抵抗 自身 オープニング時、スロウ抵抗*3を付与 ※蜜吸注射器(注射器/スロウ追加Lv3)所持 通常攻撃にスロウ追加ありと思われる ヒミツバチ 種族 蟲 属性 炎 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎+~20? 神撃 2.5 スキル 火蜜の花園 炎花+~40? 神撃 2.5 敵十 ダメージ ガード その他 ※火蜜のベル(鈴/炎/炎11%)所持 花笠地蔵 種族 精霊 属性 花 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 花+~? 魔撃 3.5 暗闇追加 スキル 花笠ブーメラン 花+~? 魔撃 3.5 敵縦 ダメージ ガード エレメントガード 属性 確率で回避 その他 暗闇抵抗 自身 オープニング時、暗闇抵抗*3を付与 ※童話 花笠地蔵(本/花/暗闇追加Lv3)所持 ハニーガール 種族 人 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 音撃 3.0 スキル セクシーミツマミレ 無 音撃 3.0 敵単 ダメージ睡眠・魅了追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※甘声マイク(マイク)所持 ※共通所持品 蜜蜂巣箱の五重盾(大盾/斬打防御Lv1) 花蜜の腕輪(腕輪/法術防御Lv1) 華皇の石鹸鎧(魔法鎧/HP上昇Lv4) 女王蜂スーツ(戦闘服/回避上昇Lv7) ハチノスハット(帽子/スロウ抵抗*4) ミツバチ付き花飾り(髪飾り/スロウ抵抗*4) タイプ:エリア 属性:花(闇に弱く光に強い) マップLv:39(39~42) スキップLv:45~46 クリアボーナス:SB+6 ぬしLv:47~ ぬし魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 寄生大王蜂ストライガ 蟲 26 花 寄生強化 寄生強化 アイテムの攻撃力が+90 / 命中力が+40 / 花属性値が+11性能変化のみ生成強化時にも効果適用 / 生成使用時、固有スロットに『花11%』付与 雑感 ロリエン総合発電所の向こう側にある花園。あたり一面に自然な花の香りが漂う土地。 そこかしこから聞こえる蜂の羽音が楽園から遠ざけている。 花属性マップらしく搦手が多いうえ、蜂なので回避力も高い。 攻撃属性は 花・命・炎 の3種に、スキル限定だが炎花の複合属性もアリ。 光属性キャラは手抜きせずしっかり花防御を高めておこう。 異常は麻痺・スロウ・暗闇、スキル限定で睡眠・魅了がそれぞれ確認されている。 いずれも射程が長く2列目以降に退がっていても届くので、食らうと致命傷となる異常はしっかり対処しておこう。 少々性能が低くても異常抵抗の付いている装備があるなら使い分けていくのが良い。 スタート地点から3歩目でぬし「寄生大王蜂ストライガ」の捕食シーンに遭遇する。 スキルで自身のHPを削ってDSを上昇させた直後に攻撃してくるうえ、おそらくDS上昇は戦闘中永続。 さらに命花属性の全体攻撃を持つためどちらかの属性防御がマイナスだと後列に下がっていても大きなダメージを負いかねない。 麻痺・猛毒まで付いてくるため運悪く回復担当が麻痺を食らうと一気に瓦解する危険すらある。 道中の雑魚同様、弱点の闇属性で一気に落としたいところ。 大王を仕留めるとマップクリア。クリアボーナスと風巻く嵐の草原のマップを獲得する。 コメント すべてのコメントを見る
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1 :風吹けば名無し:2009/10/12(月) 13 59 20.37 ID vqO+ljN5 二岡、とりあえず五反田へ直行 2 :風吹けば名無し:2009/10/12(月) 14 02 28.94 ID ha/RsmMV 立浪、得意の犯罪行為 3 :風吹けば名無し:2009/10/12(月) 14 02 40.80 ID 0wQtZedI 塀内、初日で終わる 4 :風吹けば名無し:2009/10/12(月) 14 04 53.08 ID BF25H7b5 大松、ハルヒにすべて話す
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そんなこんなであっという間に今日の授業が終わった。 ひゃっほおおおおお!! とテンションが上がりに上がったところで夏休みの補習案内のプリントを渡され、一気にテンションが下がっていく教室。 その盛り下がり方といったら、まるで世界が滅亡する寸前の如く。 そして、我等が雪崩先生から「危ないから寄り道しちゃ駄目なのに!」という実にありがたいお言葉をいただき放下となった。 「終わった終わったー! ちゅーかゲーセン寄ってかね?」 「先生寄り道すんなって言ってたじゃん。あとおれユミコ待たせてるからどっち道無理だし」 「……くそっくたばれっリア充めっ!!」 「ちょっおまっ! だーかーら脇腹はやめろって何度言ったら――――っ!!」 わしゃわしゃわしゃどーだまいったかー、ぐあーやめろーあははははーみたいなことになってる緑髪タトゥーと茶髪の少年(脇腹が弱点)。 闇神は呆れながらその様子を遠くから見守っていた。 因みに妹の純奈は目を怪しく輝かせながら理科室の鍵を借りに行ったので教室にはいない。 「やあやあ闇神君。なにやら寂しげな表情だな」 話しかけてきたのは、校内で変態セクハラ風紀委員などと称される天音響だ。 「あいつら相変わらずバカやってるなぁ、全くしょうがないんだから~みたいな傍観者系キャラを演じてみたりしているのかな? だが残念ながら君には傍観者は似合わない。何故なら君は典型的巻き込まれ型ヒロインだからだ!!」 ばーん!! と片手を腰に当て指差しポーズを決める天音。 「いや意味がわからない。大体男なのにヒロインってなんだよ」 「鈴科百合子ちゃんってやつさ」 「は?」 「分からないならそれでいい」 なんだかちょっとイラッときたのでデコピンをくらわせておこうとしたが、あっさり回避されてしまう。 腐りきっても風紀委員である。 「っていうかお前、風紀委員の仕事はいいのかよ?」 「……今日は非番の気分なのさ」 「明後日の方向見ながら言うな。それって今日の放課後は非番じゃねえってことだろおいこら」 まったく、と溜め息を吐くと、闇神は海船を呼ぶ。 その瞬間クラスの友人と談笑していた海船の肩がビクンと跳ねた。おそらく心臓も一緒に飛び跳ねていることだろう。 なにやらアワアワしていた海船だったが、談笑していた女の子達にせーので背中を押されて闇神の前に躍り出る羽目になる。 しかしかわいそうなことに、闇神は海船の顔が赤い理由を全く理解していなかった。 「ほれ、こいつ連行しちゃってくれ」 闇神は、ガールハントに勤しむ気満々だった天音の首根っこを掴むと、海船に引き渡した。 「闇神君!? これは一体なんのつもりだい!?」 そこでやっと海船が我に返った。 「そ、そうだった天音さん! 今日という今日は逃がさないよ!?」 「嬉しい告白をありがとう帆波ちゃん! 今日のパンツは何色かな?」 「ここここ告白違う!! ち、違うもん!! 違うからね、闇神くん!! わ、私、そういう趣味はないからね!!?」 「? お、おう」 天音の台詞の後半部分をスルーするほどテンパった海船の必至な形相に、闇神は訳も分からず、とりあえず頷く。 海船は顔を真っ赤にしたまま、自分の鞄を引っつかんだ。律儀に天音の分も一緒に。 ずるずると天音を引き摺ってそのまま教室を出ようとしたところで、海船は一旦立ち止まる。 「や、闇神くん……」 行儀が悪いと分かっていても振り返る事は出来なかった。 どうも今日は彼を意識しすぎだ。お陰でまともに顔を見ることすら出来ない。 「……気をつけて帰ってね。路地裏とか、近づいちゃダメだよ……」 「……分かった。ありがとな、海船」 名前を呼ばれただけで大袈裟に胸が高鳴る。心臓はバクバクしっ放し。何時破裂してもおかしくないんじゃなかろうか。 「も、もし、何かあったら……れ、れんら……」 「ん?」 「……、も、もう行くね! それじゃあね!」 もし、何かあったら連絡してね。 絶対に助けにいくからね。 伝えたかった言葉が、すぐそこまで出掛かった言葉が胸の奥深くへと潜り込んでしまう。 (……私のばか。意気地無し……) 天音を引き摺りながら歩く彼女は、情けなさのあまりに泣きそうな顔をしていた。 * 純奈から「先に帰ってていいのだ」という内容のメールが来た為、闇神は一人帰路についていた。 新作ゲームだとか新譜だとか、帰り道に興味を惹かれるものが多数あったものの、優しい担任と変態じゃない風紀委員の言葉を思い出す。 暫くの間はあまり遊び歩かない方がいいだろう。新譜ならネットでダウンロードという手もある。 (俺も早く低能力者以上になりたいよまったく……) レベルが上がったことを自慢していた茶髪の少年(リア充)を思い出しながら、闇神は本日何度目ともつかない溜め息を吐いた。 「……ん?」 俯いていた闇神があるものを発見した。 ――猫である。 野良猫だろうか。白い毛並みをしており、身体は小さい。 「おー、野良猫とかいるもんだなぁ。……ほれ、おいでおいでー」 しかし子猫は「みゃー」と一声鳴いてから路地裏へ消えていってしまった。 闇神はつい、それを追いかけた。 別に放っておいても全く問題は無かっただろう。というか、何時もの闇神だったら放っておいてさっさと寮に戻っていたのかもしれない。 しかし、何を思ったか。 今日の闇神は子猫を追いかけた。 すぐに見つけて、ちょっとじゃれたらさっさと寮に帰ろう。そんな楽観的な考えで薄暗い路地裏に足を踏み入れた。 もうお分かりだろうが、それが非常にまずかった。 結果的に彼は色々あってテンプレ通りの何処となく世紀末っぽい不良に絡まれた。 「おい、この制服……」 「ああ、あの高校のやつだな。確かこいつ……無能力者だ」 制服はともかくなんで俺のこと知ってるんですかあんたら。 なんて言える筈もなく闇神は勢いよく回れ右する。 「じゃあ――俺達の能力の実験台になるべきだよなぁ?」 どうしてそうなるんだ、と叫ぶ前に後方から炎の塊が飛び、地面に炸裂した。 火の粉が飛び散る。頬や背中に熱を感じる。飛んでくる炎の熱のお陰で熱い筈の背中は氷を滑らせたみたいに冷たく感じた。 複数の足音が追いかけてくる。何時当たるとも分からない炎や電撃が次々飛ばされる。 無駄に入り組んだところに入り込んでしまったのがいけなかった。何処まで走っても出口は見当たらず、焦りと不安が闇神の精神を削っていく。 (ヤバイ、ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ――!!) 少しでも速度を緩めれば追いつかれてしまいそうで、警備員や風紀委員に連絡を入れる暇すらない。 こんなところまでわざわざ見回りに来る警備員はそういないし、風紀委員はそもそも学校内が管轄なのでこんなところに現れることはほぼ確実に無い。 偶然の救助は絶望的。 闇神は己の不運を心から呪った。 (畜生、畜生! あんな火の玉当たったらただじゃ済まないだろ!? そんなことも分からねえのかよ!!) 流石に殺されはしないだろうが、無傷で帰るのは絶対に不可能。入院は免れないだろう。 何故、無能力者というだけでこんな目に遭わなくてはならないのか。 こんなのはあまりにも理不尽すぎやしないか。 「ちっくしょおおぉぉぉーーーーっ!!」 だんっ!! 勢いよく踏み込んで角を曲がる。 「うわっ!」 「おわぁっ!?」 そして不幸なことに――闇神は偶然通りかかった子供と勢いよくぶつかった。 「いってて……」 「え、あ、わ、悪い……」 思わず冷静になり、闇神は子供に手を差し伸べる。 闇神よりも年下であろう子供は、ダークブラウンの瞳で少しだけ闇神を睨むと、差し出された手を触りもせず立ち上がって適当に埃を払った。 うわぁ態度悪っ。闇神は内心呟くが、直ぐに子供の相手をしている場合でなかったことを思い出すことになる。 「へへへ、漸く追いついたぜ」 「手間かけさせやがって」 最悪なことに、超世紀末的不良共に追いつかれてしまった。 「あ? なんだこのチビガキ」 不良が子供に気づいた。 圧倒的体格差の不良を前にして、状況を把握していないのか、はたまた中二病まっさかりの生意気さんなのか、子供は全く怯む様子がない。 「おいガキ、お前も無能力者か? 能力者だったら見逃してやってもいいぜぇ」 「……なるほど……ね。こういうことか……」 「あ? 何ブツブツ言ってんだ」 刹那、子供の雰囲気がガラリと変わった。 「あ、あの……ボク、これでも異能力者的な感じなんですけど……」 本当にガラリと変わった。変わりすぎだろってぐらい変わった。 しかしそれはさっきの態度を知る闇神だからこそ気づけるのであって、不良からすれば「自分よりも大柄な相手を怖がる子供」にしか見えない。 「本当かぁ? 助かりたくて嘘言ってんじゃねぇだろうなぁ?」 「ほ、本当です! って言っても、水が入ったコップ浮かせるのが精一杯なんですけど……」 今にも泣き出しそうな顔で、小動物みたいにぷるぷる震えていた子供はやがて闇神の方を向くと、 「そうだよね? お兄ちゃんっ!」 ――どういうわけか、闇神の腕にぎゅっとしがみ付いた。 「……は?」 「そういえば、この人たちお兄ちゃんのお友達? なんだかスキルアウトみたいで怖いなぁ……」 「ハァ!? スキルアウトだと!?」 「ふざけんじゃねーぞコラクソガキ!! 俺達をあんな無能力者のクズ共と同じにしてんじゃねー!!」 「えー、でもぉ」 おいやめろ。これ以上火に油を注ぐんじゃありませんいや注ぐなお願いします。 そんな闇神の願いが届く筈もなく、勝手に闇神の弟(妹?)になりやがった子供は腕にしがみ付きながら続ける。 「こんな無差別に人を襲うのって、スキルアウトと変わらない感じだよねぇ? っていうか、スキルアウトが無能力者で暴力的なクズの集まりだっていうなら、能力を行使して暴力暴力暴力的なあなた達はもっとクズな感じなんじゃないかなぁ? ゴミ箱はあちらですよクズ野郎」 「て、てめぇ……黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!」 「きゃあ怖い! また暴力的な? ボクの話ちゃんと聞いてましたぁ?」 それに、と言葉を続ける子供。 「そんな風に暴力ばっかりな悪い能力者はまとめて成敗的なことしちゃうんだゾっ☆」 そして、 「――お兄ちゃんが☆」 最後の最後で、子供はとんでもない爆弾を投下した。 闇神の顔からサーッと音を立てて血の気が引いていく。不良の方々を見てみれば、分かりやすいほどに青筋がビキビキと浮き上がり、今にも破裂しそうだった。 「そうかそうか……成敗か……」 「いやっ違っ! それはこいつが勝手にっ……」 「弟の言葉には兄貴が責任を持つべきだよなぁっ!? 無能力者(レベル0)おぉぉぉっ!!」 不良の手から炎の塊が生まれる。 とんでもないことを言い放った子供は未だに闇神の腕にしがみ付いたまま、離れて逃げようともしない。 (――くそ、こんなところで……!!) 「ブッ……殺ーーーーーース!!」 炎の塊をぶつけるべく、不良が大きく振りかぶる。 闇神は諦めたように固く目を瞑った。 「……ぎゃあああああああああっ!!!」 薄暗い路地裏に悲鳴が響いた。 ただしそれは闇神純也のものではなく、かといって彼にずっとしがみ付いていた子供のものでもない。 不良が悲鳴を上げていた。飛ばそうとした炎の塊があらぬ方向に飛んでいく。 その足元には、何故かゴミ箱が横倒しになって転がっていた。 「こっち!」 「へっ?」 子供が闇神の腕を引いて走り出した。 突然のことによろけて転びそうになるも、なんとか体制を整えて闇神は走る。 「ま、待ちやがれ……ぶふぉっ!?」 「なんだこれ、どうなってやがる!!」 「くっせぇ!! 汚え!!」 「ぺっぺっ! 口ん中入っ……おゔぇぇぇ」 後方からは不良達の悲鳴が聞こえてきた。更に、なんともいえない悪臭が鼻腔をくすぐった。闇神は色んな意味で怖くて後ろを振り向けなかった。 * なんとか不良から逃げ切って広い場所に出ることが出来、闇神は安堵した。 本当にダメかと思った。特に子供が不良を挑発しだした辺りは。けれど逃げ切った。走りすぎて翌日は筋肉痛になりそうだが、怪我はない。 「大分息切らしてるねー。大丈夫な感じ? お兄ちゃん」 「……その呼び方やめろ。誰がお前の兄だ」 散々火に油を注いでくれやがった子供は、全力ダッシュ長距離逃走マラソンをこなしたとは思えないほど涼しい顔をしていた。 子供はそこらの自販機で買ったであろう缶ジュースを闇神に投げて渡す。闇神はそれを受け止めた。 「確かに調子に乗ったのは悪かった感じだよね。それで許してくれる? お兄ちゃん」 「だからお兄ちゃんと呼ぶなと……って、炭酸じゃねーか。なんで投げたんだよ」 「ごめんねぇうっかりしてた的な。それじゃあ、こっちの激辛カレーと交換する?」 闇神はゆっくり首を横に振った。 投げた程度なら炭酸だって自重して吹き零れない筈だ。 「それじゃあ、ボクはこの辺で。ちょっとしたお仕事的な用事があるから」 「待てよ」 踵を返そうとした子供を闇神は呼び止める。 「確かに挑発したのはお前だけど、助けてくれたのもお前だ。ありがとうな。えっと……」 「……ボクの名前、知りたい?」 子供は、闇神の返事を待たずにこう名乗った。 「ボクの名前は御坂美琴だよ。それじゃ、バイバイ。お兄ちゃん」 “御坂美琴”と名乗った子供はニコリと微笑むと、闇神の前から立ち去った。 「……ボクっ娘って奴、だったのか……?」 実はかなり有名なある少女の名前だったのだが、闇神はそれに気づかずぽつりと呟く。 暫くしてハッと我に返ると、闇神は携帯を取り出し、今までの出来事を洗いざらい吐き出すべく風紀委員の番号を押す。 * 飲み終わってすっかりカラになった空き缶をゴミ箱に投げる。すると空き缶は、不自然なほど綺麗に缶専用のゴミ箱に収まった。 「“ボク”だって。あー、我ながら気持ち悪い」 子供――乾丙は呟く。 「っていうかあの人、明らかに偽名的だったのに気づかなかった感じ? 常盤台の超電磁砲(レールガン)って結構有名的な感じだと思ったんだけどな……」 別に乾は、超電磁砲の御坂美琴に恨みは抱いてないし、彼女になりきろうとも思っていない。 あの場面で偽名を名乗った理由はただ“なんとなく”だ。本当に深い意味は無い。 「嘘吐くな!」と突っ込まれれば笑い話ではいおしまいだし、信じられたらそれもまた笑い話だ。 「片桐さんは適当にブラついてていいって言ったけど、やっぱり隠れ家でゲームでもしてようかね」 欠伸をかみ殺しながら、乾丙は薄暗い闇の中へ消えた。 執筆:長月さん
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「みんながめいめい自分の神さまがほんとうの神さまだというだろう。 けれどもお互い他の神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだろう」 ──宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より <2日目/支倉令/広間> 「……戻って、きませんね……」 祐巳ちゃんがつぶやいた。乃梨子ちゃんは私と入れ替わりに三階へ向かったが、戻らない。 三階の聖さまの部屋で、私は可南子ちゃんの他殺体を見つけた。クロゼットの中に横たわっていた彼女は、一糸纏わぬ姿だった。最初は気絶していたと思ったけど、鼻につく血の臭いに、死んでいると確信した。……そして、よく見れば、可南子ちゃんは首を切り離されていた。 正直、限界だった。お姉さまが最初にあんな姿になってから、立て続けにメンバーが殺されていく。なんのゲームか、誰のシナリオかは知らないが、この世界は最悪だ。 「嵐の孤島に大きな城、集まった穢れを知らない乙女たち! ミステリとしては最高のシチュエーションじゃない?」 まだこんな惨劇が起こる前に由乃が喋った言葉を思い出す。あの後、由乃は部屋に本を取りに行くと言い、そのまま戻らなかった。 あの時、私がついて行っていれば、少なくとも、由乃は死なずにすんだと思う。いや、死んでいない。私が命に変えて守っていた。 由乃は犯人にはち合わせしたんだ。自分の部屋か、お姉さまの部屋か、とにかくどこかで犯人と──。 「──乃梨子!!」 突然志摩子が叫んだ。窓の方を見ていた志摩子は、何を──。 「志摩子さん、乃梨子ちゃんがどうかしたの!?」 「志摩子、答えて!」 祐巳ちゃんと祥子が立て続けに言ったが、志摩子は口をパクパクとさせるだけで、何も声が出ない。 私は窓に近づいた。カーテンは閉められていたが、僅かに隙間がある。志摩子の座っていた方向からなら、外が見えたに違いない。 「窓を開けてみる」 私はそう言ってカーテンを左右に分け、窓を開け放った。 天気は相変わらず荒れていて、風と雨が暴れている。まるで、この館を表して──。 「令、何か見えて?」 祥子の言葉が耳に届いたが、私は答えることができなかった。 視界の端に入った何かを追って、私は顔を下へ向けた。 そこにいたのは──。 「祥子」 「ど、どうしたの」 「絶対に、叫ばないって、約束して」 片腕を失った彼女が、そこにいた。 驚愕の表情で凍りついた乃梨子ちゃんの両目は、じっと上を見ている。 背後で、大時計が十二時の鐘を鳴らした。 <3日目/福沢祐巳/厨房> 「大丈夫ですか、令さま……」 私は、令さまの背中をさすっていた。 「乃梨子ちゃんが死んだ」と言って窓を閉めた令さまは、口元を押さえて厨房へと走った。一通り吐くと楽になったのか、そのままずるずると床に座ってしまった。 コップに水を汲んで渡そうとも考えたが、似たような状況で蓉子さまが──ちょうどこの場所だ──毒を飲んで死んでいるのを思い出して、それを止めた。 「……祐巳ちゃん」 「な、なんでしょうか、令さま」 「もう、嫌だよ……。嫌だ。いつまで私たちは、こんな狂った世界にいなきゃいけないの? 帰りたい、帰りたいよ……」 「令さま……」 私は、令さまの手を握ることしかできなかった。 <3日目/小笠原祥子/広間> 「志摩子、大丈夫?」 「……ええ……それよりも……令さまが……」 志摩子は乃梨子ちゃんの落下した瞬間を見たが、それのショックは小さかったようだ。いや、志摩子の強さが、そのショックを乗り越えたと言うべきか。 「令は祐巳がついているから、大丈夫よ」 食堂を挟んだ厨房にいるのは、令と祐巳。その反対側には私と志摩子。 「……聖さまは、無事なのかしらね」 志摩子の返事はなかった。 ガタッ、と厨房の方から大きな音がした。立ち上がろうとした私の腕を、志摩子がガッチリと握って放さない。 「志摩子、手を放して頂戴──!」 「──ねぇ、祥子さま?」 志摩子の声に、私は背筋がゾッとするのを感じた。その声はいつもの静かな雰囲気ではなく、まるで地の底から響くような──。 「な、何かしら」 ……私は、次に志摩子から出る言葉に、耳を疑った。 「もし、お姉さまが可南子ちゃんを殺して、部屋に向かった乃梨子をも殺したとしたら、どうします?」 「貴方、何を言っているの!? そんなことが」 私の首に絡みつく志摩子の両手を、振りほどくことができなかった。 「そして、私が、計画通りに、ここで祥子さまを──」 志摩子は、いつもの笑顔を浮かべている。 ──ああ、祐巳。せめて貴方だけは、無事でいて頂戴。 <3日目/福沢祐巳/厨房> 「──ねぇ、祐巳さん?」 令さまの声は普段より高く、まるで、それは──。 「私ね、背中を斬られちゃったんだ。痛かったわ」 「れ、令さま?」 その声は、まるで、由乃さんのようで──。 「どうして助けに来てくれなかったの? 私、痛かったんだよ?」 「令さま、は、放して下さい!」 令さまの両手が私の腕をがっちりと掴み、どんなに私が力を入れても、食い込む指は力を増す。 「祐巳さん、私、ずっと待ってるんだよ。乃梨子ちゃんもさっき来たの。ほら、薔薇の館で、一緒に、令ちゃんの、焼いた、ケーキを、食べよう?」 私の手を放したと思った瞬間、令さまの手が、私の首にかかった。 「あ……か、はぁっ……」 ──意識の薄れ行く中見えた令さまの顔は、能面のように、無表情だった。 そして、その背後にいたのは──。 <3日目/佐藤聖/資料室> 「くそっ──」 縄をやっとの思いで解いた私のいた場所は、資料室だった。壁にかかった骨董品や古い武器に見覚えがある。 痛む手足をさすりながら立ち上がった途端、誰かが倒れているのが見えた。 「うわっ!」 思わず悲鳴をあげた。それが由乃ちゃんの無残な姿だと気づいたのは、そのすぐ後だった。 血だまりを避けて歩く私の目に入ったのは、握りつぶされた一枚の紙だった。 「……これは……この字は──」 この筆跡に見覚えがある。そう。薔薇の館で資料を整理していると、いつも見ることができた。だが、その人物が思い浮かばない。江利子か、蓉子か。 いや、この文面、『蓉子も聖も仲間よ』という書き方からして、江利子の文字に間違いはないだろう。しかし、私と蓉子と江利子はいったい何の仲間だというのか。 私はその紙をポケットに押し込み、資料室を出た。 廊下に出ると、私の部屋のバリケードが崩れているのに気づいた。誰かが入ったようだ。 周囲を警戒しながら廊下を進み、部屋に入った。 「うっ……!」 床に広がるのは、大量の血と、切り離された片腕だった。すぐ近くに、大降りな斧も置いてある。きっと資料室かどこかにあったのだろう。 そして、クロゼットから足が見えていた。 私は部屋から出る。見たくなかった。あの足は、つい数時間前、私の足と絡んでいた──。 「……可南子……」 私は泣きそうになるのを堪えて、ふらふらと階段を下りる。ああ、志摩子、志摩子。せめて志摩子だけは、無事でいてくれ。 <3日目/???/広間> ──階段を下りる音が聞こえる。 私は、すぐに身を隠した。食堂を通って厨房へ向かう。 廊下を伺うと、階段を下りてきたのは、あの白薔薇さまだ。 私は微笑むと、廊下側から近づいていく。 広間の入り口で固まっている白薔薇さまに、背後から抱きついた。 「おかえりなさい、お姉さま」 佐藤聖さまの息の飲む音が聞こえた。 続く
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http //live.nicovideo.jp/watch/lv261545534 2016/05/01 開場:22 27 開演:22 30 時間 内容 備考 1 51 元栓はあいてます 2;02 生で食ってお腹壊しても明日起る事象に比べればどうってことない 3 32 ゴールデンウィーク関係ない視聴者多いよね 4;30 病気だから食べられないかもしらん 5 04 サラダ油ないとおもって買ったら家に新品のあった 沼 4つあるっていうね 6 22 5/5にニコナナでパチスロ打つけどジャグラーでいい? 7 37 鼻歌 コネクト 8 40 コ「腸炎だけど助けて;;」 俺今からご飯たべまーーーす^^ 鬼畜 9 40 蓋ないぞこのままじゃ腸炎なってまう 11 00 小さい蓋をのせる 蓋のふちが焼けるって言われてやめる 13 55 ひっくり返らない;; 箸の持ち方 14 38 えびちりは作りません 14 51 ゆずこしょうとマスタードは肉料理に合う 16 40 トヨタ期間工の頃、だいたいは地元民で、こんにゃくと筋肉を味噌で煮たものをかけた丼を食べたらまずかった 17 39 人の食うものじゃねえ!って思って残した 18 11 ミソミソッって感じでさ俺の口には合わなかった 19 36 いただきまーすあー まずいわけがないよね 大葉巻を食べる 顔が写る 20 33 あぁ!あああああ!落ちた!落ちた物は絶対食わねえ! 21 36 皿の上でも切るでしょ?一人の時は まな板は洗ってしまった 22 26 豚肉の大葉巻完成 22 50 うんちじゃねえよ!どんなふうにみたらそう見えるねん! 25 02 さぁ続いては高田健志のオリジナル卵スープってことでですね、沸騰したお湯にね、シャンタン!入れていきましょう! 解説風 25 47 いれてといて溶き卵を入れて終わりなんで 26 41 濃い味が大好きなんでね、自分の体を気にせず入れていきたいと思います 27 04 俺は絶対糖尿じゃない! 28 23 28 59 たまごが固まりだしたら完成です! 沼 あ、とんでもない!ダシが少なく過ぎて卵になっちゃった!? 30 03 最後の晩餐といきますか 30 37 ご飯炊きすぎたかな一合も食べれないすぐお腹いっぱいになっちゃうんだな 30 55 だからおかしがちょうどいいカントリマアム5本ぐらい 31 27 納豆が大好きなんでね 卵食べ過ぎ 納豆に黄身卵入れます 普通1日3つまで 32 05 血中コレステロール値も明日でるよ 34 40 シーンチェンジ 34 52 白身たまごスープに入れればよかったね 35 19 うんうんうん!まずい要素がない! 35 32 これが最後のうんうんいなるかもしれない 35 37 江の島のかまあげシラス丼うまない? 36 24 どんどん醤油 塩分 36 59 味同じだわ 38 50 大葉巻の中を見せつ 39 10 バーチャル彼氏動画とれっていってたな 39 39 量多いな 彼女とかいればなくなるんだけど ;; 40 20 明日普通に帰ってきて放送します いつも通り元気にね 明日の病院は行きたくないですけど 41 15 リプに大殺界なめんな健康診断はなにもないけど帰りで4ぬって言われた その運命から逃れられないんじゃない? 42 27 明日元気にスプラトゥーンやるって言ったらどうする 44 29 もう当分やらないからがっつり厳選して栄冠やらせてくれ 47 00 お茶と思って醤油のみそうなった 48 10 放送で古田+天才の厳選2時間やったのに出なかった 49 47 煙草スープ 煙草スープうまい! 51 06 栄冠やるからドーナツ3つ バウンドケーキ バームクーヘン買ってきた 糖尿 52 20 栄冠で夏1年目優勝した人いる? 53 19 アークやってたんや 53 45 厳選二時間かかったら雑談するわ 54 45 高田健志の栄冠最終回にする 55 55 しょっぱいの欲しあると思ってな!? SPAMとシーフードラーメン 高田健志は4にたいのか 57 43 普段はこんな食事 元ネタは2chのコピペ。リンク:http //moto-neta.com/net/ikaretamember/ いかれたメンバーを紹介するぜ 58 14 袋止める器具なんて必要ないから全部食べるから