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ランブリングパーティ2007 8月レポート(OHP) 【優勝】言葉ダッシュ/竹枝氏 フィールド:19 4 白陵大付属柊学園 2 公園 4 梅論学園 4 教会 4 終の館 1 アングルスハイム キャラクター:18 3 鑑純夏 4 涼宮茜(ver3) 2 珠瀬壬姫(ver6) 3 紅蓮醍三郎 2 煌武院悠陽 4 桂言葉 イベント:23 2 トラブル 2 プレゼント 4 弁当 4 模写 4 ダッシュ 2 あやとり 4 プロモーションカード 1 自己嫌悪 [解説] 名前 コメント
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885: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 18 01 HOST softbank060146116013.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「醜貌割鏡/習貌歪鏡」3 C.E.世界 融合惑星 β世界 現地主観時間1999年9月26日 日本列島 帝都東京 政威大将軍煌武院悠陽の凱旋。 それは、旧京都市街地近くに建築された、帝国軍京都中継基地での休息と処々の引継ぎなどを終えた9月も末のころの話であった。 戦時ということもあり、パレードなどこそ行われなかったものの、ラジオを通じてその報告がなされたのは、改めて帝都の帝国民をにぎわせた。 何しろ煌武院悠陽自身がラジオにて声を届け、勝利の報告をしたのだから、その効果は絶大といえるものであった。 それに拍車をかけたのが、前後して連合がばらまいた将軍の姿を映した写真や新聞であった。 この時代、未だにメディアというのはC.E.世界からみて古典的というか化石的な手段に依存していた。 だが、逆に言えばそこさえ押さえてPRに活用してしまえば世論に訴えるというのは楽ということでもある。 そこに掲載されたのは、将軍専用の戦術機である00式Rや強化衛士装備の悠陽の姿、あるいは軍服で基地を視察する姿などなどである。 その写真にさりげなく一目連の姿が映っていたのは大洋連合によるステルスマーケティングの一環であったが、これがまた受けた。 まさしく将軍に侍るという風貌と姿であったのだ。未だに若く、悪く言えば頼りない悠陽と対照的に、巌の如く安定し武を漂わせる姿は非常に映えた。 まさにもののふ。まさに武の体現者。まさに偉丈夫。まさしく斯くあるべき姿ではないか。 事実として、新聞社などに写真を見た帝国民から問い合わせが殺到し、あの人物はいったい誰なのだという声が届けられた。 そして、その回答は大洋連合から伝えられた通りに伝達され、人々の間で共有され、広まっていく。 大洋連合の狙った広報戦略はまさに成功したといっても過言ではない。 名を売りつつも、戦場で活躍する姿を見せつけ、さらに将軍との関係までPRできたのだから。 これを進めたのは、連合の戦略でもあり、残された選択肢でもあった。 何しろ、帝国政府というのは榊政権下においては指向性蛋白の一般国民への使用を踏み切って、尚且つそれを間接的に連合にもしてきた。 その件については謝罪と対応がなされているのであるが、連合としては評価がマイナススタートであることに変わりはない。 さらに五摂家をはじめとした武家も、ご存じの通り天川作戦時に見せた醜態から言うに信用が起きにくかった。 そして残ったのが、将軍職とはいえ未成年の少女を介した外交という次第であったのだ。 連合としては余り歓迎できたものではなかったのであるが、それが最善に近いということもあり、受け入れざるを得なかった。 斯くして、帝都東京において民主制にあるまじき完全世襲の地位を持つ少女を主体とする外交が展開されることとなった。 886: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 18 33 HOST softbank060146116013.bbtec.net まず大洋連合が悠陽から得たのが、最前線における戦力の展開の許可である。 国家間における軍隊の展開は帝国政府を通す必要があり、こちらは時間がどうしてもかかってしまう。 そこで、国軍ではなく大日本企業連合の抱える傭兵部隊を使う。悠陽が政威大将軍として彼らを雇用するという形で駐留させるのだ。 名義としては外人部隊ともいえる形であるが、少なくとも武家トップの悠陽が許可を出した帝国斯衛軍所属となるので、国内での活動ができるようになる。 これは事後承諾でもある。すでに駐留している戦力もいれば、設営された連合の拠点もあるのだし。 だが、法的なアレコレの問題が発生するのを避けるためにも、建前というのは必要になった。 無論のこと、帝国斯衛軍からは戸惑いや反対の声もあったのであるが、ない袖は振れないのである。 帝国軍にしても帝国斯衛軍にしても、戦力は奪還できた地域の広さに対してまるで足りていないのだ。 如何に跳躍者たちがいるとはいっても、それには数に限りがあるし、兵站や補給面での不安もある。 むしろ、逆立ちしても用意できない膨大な戦力を前払い無し全額後払いという破格の条件で雇えるのだから、冷静に見れば破格を通り越した待遇だ。 そして、傭兵たちは別な形でも雇用されることとなった。 即ち、帝国軍および帝国斯衛軍の教導のためという、アグレッサーとしての雇用だった。 交流を行っていた初期のころから、連合視点では戦術機の運用というものがまだ稚拙に見えたのだ。 何しろ地球連合というのはこの手の機動兵器を運用した経験が濃い。期間こそβ世界に劣るかもしれないが、その質は違いすぎた。 その技量が今回の戦闘で明らかになっており、それを研究したいと考えたというわけである。 実態としては夢幻会が原作で露になっていた衛士の訓練や待遇などの問題点を解決するためというのもあってのものもあった。 さらに帝国内の国力増強に介入することとなった。具体的なことを言えば、技術交流である。 帝国軍や帝国斯衛軍と帝国国内の軍事企業の関係は、顧客とメーカーの関係にある。 そして、その顧客が大洋連合内の企業との技術交流を依頼すれば、メーカーとしては受けざるを得ないのである。 天川作戦で目撃され、情報収集もされた連合の力がなんであるかを学び、吸収し、生かすことは国防力の増強につながるのだから。 折しも、2000年代の情報の上書きが発生したことにより、早くも不知火の後継機問題が起こったことになっている状態であったことが後押しした。 XFJ計画というのも進んでいることになってはいるが、やはりというか、それを企業連合とのモノにシフトしたいと考える人間がいたのだ。 こうして両者の納得と意志を得て、積極的な交流が開始することとなったのである。 こまごましたものをも多いが、おおむねこのように開始された。 煌武院家による越権行為と捉えるのは容易く、しかし、帝国民や将軍を信奉する派閥にとっては本懐ともいえる状況であったことをここに記す。 887: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 19 27 HOST softbank060146116013.bbtec.net β世界 現地主観時間1999年10月2日 日本列島 帝都東京 煌武院家邸宅 帝都東京にある煌武院の抱える邸宅。 その一角で、世間の人々の話題と関心を半ば独り占めする将軍の煌武院悠陽は、一人の男を迎えていた。 「お久しぶりです、一目連殿」 「は、殿下もご健勝のようで何よりでございます」 そう、一目連であった。 つい先日、悠陽の、政威大将軍の剣術指南役に就任することとなった傭兵であった。 正式な任官、あるいは指南役を拝命するのは少し先のことになるが、すでに決定事項となっている。 外から迎え入れるという異例の事態。されども、それは認可されることとなったのだ。 何しろ、相手の家柄、能力、政治的背景、その他もろもろを合わせた評価がとびぬけていたのだから。 さらには帝国斯衛軍の紅蓮大将のお墨付きもあって、他の五摂家の反対も黙らされる形で決定した。 「しかし、些かお疲れと見受けますが、お体に差しさわりなどはございませんでしょうか?」 一目連は、久方ぶりに見る将軍の顔に疲労があることを見抜いた。 無理もない。凱旋をした悠陽は時の人として、普段以上に祭り上げられることになった。 加えて、連合との折衝で精力的に活動し、武家のトップとして政府に働きかけるという仕事を続けていたのだ。 それこそ、外交官でもないのに大洋連合政府や企業連との間の交渉や折衝までもやることになったほどに。 無論のこと、本職の権限を侵すことがないようにとの配慮はされていたが、それでも仕事の重要度と量は途方もないもの。 そんな激務が未だに少女の悠陽に被さったのは並々ならぬ負担であるといやでも理解できた。 彼女に依存せざるを得ないほど、帝国は、そしてこの世界は危ういところがあるのだということでもある。 茶と茶菓のもてなしを受けた一目連に、悠陽は憧れの色を込めた視線を送り、口火を切った。 「いえ、私のことは余り気になさらず。 まずは、大洋連合の皆様にお礼を申し上げたいのです。仲介役を務めてくださった一目連殿にも」 「殿下、それは…」 「良いのです。これは、私の問題でもありますので」 そう、これまで精力的に働けて成果を出せた背景には、大洋連合と企業連合の力が働いた事実がある。 それが大洋連合を含む地球連合の戦略によるものだというのは言うまでもないこと。 されども、それによって助かったことは事実だ。改めて、この場において真っ先に言わなくてはならないことだった。 「私だけではかなわぬことを為す助力を頂けた。それも、私への信頼と信用だけで。 これがどれほどの温情であるかなど、言われるまでもなく、重く受け止めているのです」 「……はい」 「無論のこと、地球連合の国家戦力のためというのもあるでしょう。 しかし、それが米国との関係が殆ど途切れて、さ迷うしかなかった我が国にとってどれほどありがたいことであったか。 これを忘れてはならないと、私は常々思っているのです」 実際のところは、思うというよりも、戒めているに近い。 自ら最前線で共に戦ったからこそ、連合がいかに自分たちに配慮したのかを悠陽は敏感に感じ取っていたのだ。 888: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 20 07 HOST softbank060146116013.bbtec.net しかし、それは別段帝国だけの話ではない。一目連はそのように捉えていた。 「ですが、殿下が御自ら動いていただけたことは、我々地球連合にとっても天祐ともいうべきものでありました。 我々の方針として、過度に現地の国家や勢力の意思を無視し力をふるうというのは望ましいものではないと定められておりましたので」 そう。連合は侵略をするためにこの融合惑星に来たのではない。 自らの安全保障のため、国家戦略のため、ひいては現地の勢力を侵略者から守るためだ。 BETAとの戦いが避けえず、尚且つ戦力を投じなければ危うかったのは傍目にもわかっていた。 さりとて、そんな帝国に対して他国が過度に干渉をしてしまうのはよろしいとは言えない。 混乱しているかもしれないが、それでも誰かが意思を示し、協力し合えるようにならなくてはならなかったのだ。 その活路を開いたのがほかならぬ悠陽なのだ。連合としても礼を言わねばならなくなる。 「なるほど、そういう見方もありましたか。では、これはお相子、ということで」 「それがよろしいかと存じます」 そうして、両者は屈託なく笑い合った。 だが、それもわずかな間。すぐに表情を改めることとなる。 こうして一目連を招いたのは、悠陽が改めて直接聞きたいことがあったためだ。 剣術指南役になった一目連との顔合わせという名目以上に、重要なことがあった。 「では、一目連殿……いえ、師父とお呼びいたします」 「はい」 「師父は、この私のどのような武を授けてくださるのか。それを端的にお聞きしたいのです」 剣術指南役とは、単に剣術を教えるだけではない。 剣術を通じ、精神を、肉体を、そして心を鍛える役目なのだ。 ひいては帝王学であったり、武家の頂点に立つ者としての心構え、振る舞い、常識などを教えることも含まれている。 つまり、将軍が将軍として如何にふるまうのかをプロデュースする役目を背負っているといっても過言ではない。 将軍と言えども、基本は武家・武士である。故にこそ、実戦で使うかどうかはともかくとして極めて重視されるのである。 そして、現状の所悠陽は一端の将軍としての役目をはたしている。 つまり、一応はそれらの教育を受け終わった悠陽に指南をするというのは、一筋縄ではいかない。 (まあ、そう聞いてくるのも当然か) 師父と仰ぐとしても、そこらの凡百では困る。連合からの使いというだけではいけない。そういうことだ。 紅蓮大将らの試しを超えてなお言ってくるというのは、おそらく個人として興味を持ち問いかけたいことということだろう。 単純な強さは理解している。その上で何を出せるかという、根本的な問いだ。 889: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 20 43 HOST softbank060146116013.bbtec.net しばし考えた一目連は、問いかけから始めることにした。 「では、殿下。武とは何でありましょう?」 「帝国の武家においては、民草を、国家を守る力です」 「なるほど。では、将軍という職は?」 「武家を束ね、率いて、武を指揮するものです」 「左様でございますか」 つまるところ、歴史を経る中でアップデートされた、あるいは牙を抜かれ時代に適合した武家の価値観だ。 為政者のようにふるまうこともあるが、その本質はあくまでも戦いを担うもの。それを超えないように管理し、統率することこそ肝要。 少なくとも悠陽は、そして悠陽を教育した人間はそのように捉えていたのであろう。 そんな彼女を政治の場に引っ張り込んだのは少々相手のスタンスに反するものだったかもしれないと、一目連は少しばかり罪悪感を覚えた。 とまれ、そういう考えとわかったならば、自然と指南の方針も定まってくるというものだ。 つまり、徒に力を求めるというよりも、統率者としての力を求める方向性となる。 個人としての力を育てることは決定事項であるとしても、バランスが重要になるということか。 「然らば、殿下には鏡となっていただかなくてはなりませぬ」 「鏡、ですか?」 それは、一目連の流派においては、為政者に学ばせる武として割とスタンダートなものであった。 つまり徒に振るうことを良しとせず、しかし、一度害をなされれば容赦なく報復するという、ただ暴力的なモノよりよほどおっかない武である。 もっと端的に言ってしまうと「理由をこねくり回して害してくる敵を叩きのめす」という蛮族思想にもつながってしまうものでもある。 それはともかく、である。 「つまり、将軍として、武家の筆頭として力をふるうというときは容赦なく。 されども、悦楽や快楽を目的に力を使うことを良しとしない、率いる者としての武。 味方を鼓舞して時には抑止し、敵には畏れと恐怖を。統率するものとしての気構えと使い方を。それこそが必要と存じます」 「……なるほど。敵も味方にも、その力の在り方を見せるものと、そういうことでありますか?」 悠陽の言葉を一目連は肯定した。 上に立つということは、ある種下の者たちにとっては頼もしくも恐ろしいものでなくてはならないのだ。 良からぬことを考えればそっくりその悪意を跳ね返す。敬意と忠誠を示せばそのまま恩恵として返す。 一目連が鏡となってもらうといったのはそういう意味合いが込められていた。その力を身に着けることが、時には必要とされる。 「武家は支配者にあらず、守護者である。殿下がそうおっしゃるのであるならば、私はその力を学ぶ手助けをさせていただきます」 「相分かりました」 一つ頷いた悠陽は、改めて姿勢を正し、 「師父として、私を導いていただけますでしょうか?」 「は」 斯くして、師弟としての関係は結ばれることとなった。 のちの帝国に、そしてβ世界にその影響を及ぼすこととなる、導き手と将軍の関係が始まったのだ。 890: 弥次郎 :2022/02/10(木) 20 21 23 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 斯くして、縁は結ばれたのだ。
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DDD Muv-Luv 短編集(旧題名 欧州戦記) [1]Muv-Luv 欧州戦記 『Soul in the Black Water』(仮題) 第1話『カミカゼ』(2009/08/12) [2]冬コミSS『存在理由』(2010/04/06) 欧州戦記『Soul in the Black Water』(仮題)は主に欧州戦線を舞台に書かれているSSです。 その為、原作キャラが一切登場しません。 オリジナルキャラクターのみの作品となります。 またTE関連、TSFIA関連のキャラクターに関しましては未定です。 拙い文章ではありますが、読んで頂けたならば幸いです。 また申し訳ありませんが、極めて不定期投稿になります。 以上のことから、生温く読んで頂けると助かりますw 追記(2010/04/06) 誠に勝手ではありますが、題名を『短編集』と変更します。 現状ではSSよりも優先させたい事柄が多く、もはやシリーズものは不可能と判断しました。 他に投稿しているSS『明星作戦(仮題)』に関しましては、今後の更新は未定。 『帝国本土防衛戦』に関しては、今さらではありますが正式に更新停止とします。 いろいろと応援して下さった方々、申し訳ありません。 欧州戦記 『Soul in the Black Water』 欧州奪還作戦への橋頭堡の確保を目的にした上陸作戦 『復讐の狼煙(Una almenara de la venganza)作戦』 作戦開始日1999年3月1日。 西ドイツ陸軍第27降下猟兵連隊第1戦術機兵中隊第3小隊 EU最新鋭機EF-2000“タイフーン 竜司・ハーゼンクレイヴァー 西ドイツ陸軍中尉 日本人の父親とドイツ人の母親との間に生まれた日系ドイツ人。 生粋の日本人にしか見えない黒髪と黄色人種そのものの肌の色。 精悍で野性味に溢れた二十歳程の若い男性 戦闘狂の脳内麻薬中毒者 渾名は“カミカゼ” リタ・シュタムラー 西ドイツ陸軍少尉 強襲制圧 スリランカ系ドイツ人 褐色の肌に短めに切り揃えた黒いクセッ毛が似合う少女 人見知りをしている訳ではないが無口。だが無表情ではないので、喜怒哀楽は理解しやすい。 近接戦闘を得意としていることもあって前衛を受け持っている。 マリー・エルネスト 西ドイツ陸軍少尉 制圧迎撃 肩ほどで綺麗に切り揃えられたストレートの金髪で少し幼い感じのする容貌 そこそこの美少女だが肢体は妖艶な女の身体そのもので目のやり場に困るほど。 性格は少々人見知りをするタイプではあるが、衛士としての技量は高い。 イングリード・ブリーゼマイスター 西ドイツ陸軍少尉 迎撃後衛 銀髪に縁無し眼鏡の理知的な容姿が特徴的な大人びた美少女。 染み一つ無い陶器の様な白い肌に、軽くウェーブの掛かった白銀の髪。透き通るような青い瞳。 理知的な容姿で表情の変化が少ない。 一見すると美しい人形のようなの美しさから、彼女を口さがなく言う者達はマネキンと呼んでいる ちなみに マリー・エルネスト → Eカップオーバーな巨乳! イングリード・ブリーゼマイスター → 巨乳&美乳!! リタ・シュタムラー → 美乳!!! 以上で御座いま~す!(サザエさん風味w Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 ~黒い空と紅い海の狭間で~ 「――――私たちは意味もなく死ぬためにここに来たんじゃないのよ!! どうせ死ぬならっ!! もう生きて帰れないなら!!! ――――せめて!!!」 「――――せめて、誰かの明日が欲しかったのよ!!!!!」 1989年8月 横浜ハイブ攻略計画『明星作戦』 第1海兵旅団と強襲歩行攻撃機A-6J海神の戦いを描く Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 第1話 市ヶ谷 Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 第2話 大湊 Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 第3話 陸奥湾 Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 第4話 津軽 (2009/3/31) Muv-Luv 『明星作戦(仮題)』 第5話 横須賀攻略戦 (次回Up予定) 主要登場人物紹介(以下過去レスより抜粋) 『酒々井 貴子(ささい たかこ)』 海兵隊大尉 22才 171cm B90W58H88 お酒大好き・煙草好き。無造作に束ねた長髪(ポニテにしたり、ただ束ねたり)に男勝りの言動。 第1海兵団第1戦術海兵大隊第3中隊第7小隊(略式137小隊)小隊長。 「なにやってるっちゃ!!」「いいかげんにしなっちゃ!!」とかプライベートでは方言丸出し。 「…ふ~ん、小幡、童貞なんだ。くすっ。…私が気持ちよくしてあげようか?」 137小隊、ただ1人の実戦経験者。壊滅した元第2海兵旅団所属。 『橘 さつき(たちばな さつき)』 海軍兵隊少尉 18才 163cm 他略w さらさらの栗毛色を持つボーイッシュそのものの陽気な少女。運動神経抜群。 女性としては結構、貧相なバディの持ち主。 『千早』とは『ちーちゃん』『さっちゃん』と呼び合うほど仲が良い。 決して仲の良い理由が、お互い貧相なバディだからではない…はず…w 「ちーちゃん、お風呂に行こうよ!」「大尉、どうやったらそんなに大きな胸になるんですか?」 『新実 千早(にいみ ちはや)』 海兵隊少尉 18才 168cm 他略w 見た目はクールビューティ系。けど、見た目だけw女性としては極めて貧相なバディの持ち主。 冗談でも言うと噛み付かれる。ストレートな長髪。子供大好き。通常はクールを装う。 「……ふ~ん。それで?」「あなた、…バカじゃない?」 『小幡 禎将(おばた さだまさ)』 海兵隊中尉 18才 170cm 陸軍からの転属組。結構熱血系?純情かつ真面目ってか素直ってか素朴。 頭の回転が速く、動きも速い。俗に言う出来る子。 「大丈夫!! 出来ます!!」「う~~~ん、取り敢えず…やろっか」 『東雲 浩(しののめ ひろし)』 海兵隊少佐 30才 歩兵 180cm長身に細身だが筋肉質の身体。 射撃が得意。煙草はチェーンスモーカーだけど、煙草の手持ちは少ない。 歴戦の海兵隊員で携帯火器は一通り取り扱える。丸眼鏡を愛用。 「shoot to stop。BETAが止まるまでちゃんと弾を撃て。だが、無駄弾は撃つな」 「酒々井、一言だけ言っておく。部下を人と思うな。ただの『駒』だ」 「……そこまで怖がらなくていいだろうに……。ほら、受け取れ」 『柴崎 環(しばざき たまき)』 海兵隊伍長 19才 通信員 163cm 大人しめの性格で髪型はクセッ毛のウルフカット(彩峰や綾波とかの髪型が近いです)。 はにかんだ笑みを良く浮かべる。 新米下士官だけあって体力は一人前以上。だけど、小動物的な性格。 「--少佐! 無理です!」「…え~っと…。ノーコメントです」 Muv-Luv 『帝国の守護者』 1988年8月 京都陥落 悠陽殿下の退路を死守する斯衛軍第2連隊223小隊の運命は 欧州さんの同名動画原作 Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~前編~ Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~中編~ Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~後編~ (2008/12/06 本編完結) Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~番外編「ある夏の朝」~(2009/01/04) Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~IF番外編「想いのカタチ」~(2009/05/12) Muv-Luv 『帝国の守護者』 ~F-14D発艦&後書き~ (完結2009/06/10) Muv-Luv Lovers(×××版) AL世界の“Lovers”のSSです(R-18) Muv-Luv Lovers 第0話 ~御剣冥夜~ Muv-Luv Lovers 第1話 ~伊隅みちるⅠ~ Muv-Luv Lovers 第2話 ~伊隅みちるⅡ~ Muv-Luv Lovers 第3話 ~伊隅みちるⅢ~ Muv-Luv Lovers 第4話 ~伊隅みちるⅣ~ Muv-Luv Lovers 第5話 ~伊隅みちるⅤ~ Muv-Luv Lovers 第6話 ~伊隅みちるⅥ~ Muv-Luv Lovers 第7話 ~柏木晴子Ⅰ~ Muv-Luv Lovers 第8話 ~柏木晴子Ⅱ~ Muv-Luv Lovers 第9話 ~柏木晴子Ⅲ~ Muv-Luv Lovers 第10話 ~柏木晴子Ⅳ~ Muv-Luv Alternative The Fake (帝国本土防衛戦 ・ 短編 Sister 他) Sister 悠陽が武御雷を冥夜に届けるために・・・ 第1話 ~月詠真那~ 第2話 ~煌武院悠陽~ 最終話 ~煌武院悠陽Ⅱ~(完結2008/05/28) 帝国本土防衛戦 1998年日本へのBETA上陸 第1話 「D-1 day 0200」 ~京塚誠一郎~ 第2話 「D-1 day 0514」 ~沙霧尚哉~ 第3話前編「D-1 day 0842」 ~月詠真那Ⅱ~ 第3話後編「D-1 day 0911」 ~煌武院悠陽Ⅲ~ 第4話前編「D day 0452」 ~威力偵察Ⅰ~ 第4話後編 「D day 0452」 ~威力偵察Ⅱ~(最新話2008/07/21)
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439: 弥次郎 :2022/01/25(火) 23 05 11 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「煌武院、立つ」7 C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧近畿地方 旧帝都京都市街地 西部外延部 帝国軍および斯衛軍の戦いは、終盤へと向かい始めていた。 BETAの群れを受け止め、押し返し、補給を受け、また群れを受け止める。 それの繰り返しと、時には大胆な前進を以て、前線はついに旧京都市街地の西部に到達したのだ。 先端部が、点としてそこに到達したのではない。拮抗しながらも押し返した防衛線が点を結んだ線として到達した。 南北に展開する地球連合軍の戦線と合わせ、そのラインが、旧帝都を飲み込もうとしているのだ。 『グローブ3、リロード!120㎜残り1マグ!』 『カバーする!』 『戦車級が湧いて来たぞ、近寄らせるな!』 押し上げていることを実感しながらも、衛士たちは油断しない。 BETAの勢いはかなり落ちてきている。上空のホエールキングや後方に控える機甲部隊による潤沢な支援だ。 あるいは、最前線の先でBETAの群れに吶喊し、数を減らすネクストやSFSに乗るMSなどの活躍もある。 それでも、今この場において激しく戦うのは斯衛軍だ。 守りを主体とするその軍隊が、守勢ではなく攻勢に出ている。 それは、偏に彼らの主が自ら前に出て戦っており、それに送れるわけにはいかないがためだ。 しかして、彼らは同時に冷静だった。彼らの主の命令が、強力に彼らを現実に繋ぎ止めていた。 その内容は至極単純で、それでいて難しく、されども果たさなければならない命令であった。 「生きろ」と。 BETAとの戦いは、死がつきものだ。死の八分という言葉があるくらい、初陣の兵士の段階で死に追いかけられている。 だから、誰しもが仕方がない、という割り切りを持っている。そういうものだから、どうしようもないのだと。 しかし、それが許されなくなった彼らは、必死に生き延びようとしていた。 命を捨てて戦うのではなく、命を拾って戦う。危うくなれば逃げる。カバーし合う、あるいは戦術機に交じる連合の戦力に救助を要請する。 『くそ、集られた!』 『こっちに!はぎとってやる!』 『こっちで抜けた穴は埋めるぞ!』 『次の集団、2時方向!突撃級』 『受け止めるぞ!多少高く飛んでも光線級は怖くないぞ!進め!』 声が飛び交い、動きが交錯し、必死に動作が重なる。 『無事か?』 『助かりました、一目連殿……』 『よし、次の敵に備えろ。いけるか?』 『はっ!』 一目連は文字通り飛び回り、全体のフォローを続ける。 戦術機より小さいがゆえに、懐まで飛び込んでフォローができるのだ。 すでに斯衛軍も帝国軍も、一目連の実力を疑ってなどいなかった。 彼がいるならば、殿下の傍に控え、自分たちを補助してくれるならば生き残れると、そう信じられた。 『大型種、出現!11時方向に2体!』 『砲撃支援を要請しろ!この距離では有効打は与えられない!』 『BETAを吐き出してくるぞ、砲撃支援、制圧支援、打撃支援も火力を惜しむな!』 『了解!……っ!またか、しかもこの距離で……!』 『近いか……それなら、こいつでも食らいやがれ!』 そして、BETAの群れはそれでも押し寄せる。 母艦級が地面から柱の如く立ち上がり、BETAの群れを吐き出していく。 だが、その斯衛軍の衛士は「それ」をひっつかんで、果敢にも飛び上がった。止める声を無視し、跳躍ユニットを吹かす。 440: 弥次郎 :2022/01/25(火) 23 07 25 HOST softbank126066071234.bbtec.net これまでの常識では自殺行為。しかし、今は違う。 光線級が次々と排除され、重金属雲などとは比較にならないほど強力なアンチレーザーフィールドがあるのだから。 光線級のレーザーが怖くないだけで、これだけ自由なのか、とその衛士はしばしの空中を楽しんだ。 地上を這いずるBETAが小さくなり、おぞましい面を拝まなくて済む。そして、煩わしい高度制限を気にせず行けるのだ。 そして、眼前には母艦級の大きな口が迫っている。とてもデカイ。戦術機の全高の倍以上はありそうだ。 光学センサーは、その母艦級の体内に膨大な数のBETAの群れがいることを確認した。それもセンサーの感知限界以上に。 『おらっ!』 そして、その武御雷は、S-11の搭載された基部を外し、投げつける。同時に全力で跳躍ユニットを噴射、後退した。 すでに起爆コマンドは入力済みだった。そして、重力に従って体内に堕ちていったS-11搭載機部は、切り離されてなお、命令に忠実に機構を働かせた。 『……!?やった!』 『嘘だろ、あれをやったのか!』 『爆発させた……のか?』 S-11という爆薬の炸裂は母艦級を内部から吹っ飛ばす。 内側から形が拉げた母艦級は、痛みに悶えるようにその体をくねらせる。空から小型のBETAが降ってくるが、些細な事。 これまで攻撃の通用しなかったそれに、初めて明確な打撃を与えることに成功したのだ。 そして、その衛士が稼ぎ出した時間で、一目連は一気に肉薄する。 斬機刀を構え、QBの連続で戦術機達の合間を抜け、風の如く。 『ハァッ!』 一振りが、何重と重なって母艦級を切り裂く。一体だけではなく、次の母艦級もすぐさま解体した。 そして、あっという間に折り返してくると、呆然として空中で姿勢を崩した武御雷を軽くつまんで持ち上げる。 『見事だった……S-11をああ使うとはな』 『あ、は、はい、光栄であります……』 『ただ、無茶はするな。冷静に、努めて心の静寂を保つんだ』 『は、はい……』 『下ろすぞ』 そして、見事に母艦級を苦しめた武御雷は地面へと下ろされた。 だが、称賛の声を受けつつも、まだ動きは止まらない。 突撃砲に次のマガジンを叩き込み、動き出すのだ。 『次だ、次も蹴散らす!』 そうだ、まだ、戦いは終わってなどいない。 まだ、勝利への未知の半ばなのだから。 そして、長い戦いは、しかし終結へと向かう。 BETAの群れはいよいよを以て勢いを失っていき、数も種類も貧弱となっていくのが傍目にもわかるようになったのだ。 帝国軍や斯衛軍にとってはBETA大戦においては滅多に経験することができない、BETA戦力の枯渇であった。 無論、遥か後方、BETAの支配地にあるハイヴからは続々と増援は吐き出されている。 それでもなお、今の光景が構築されたのは、偏に駆逐速度が増援の速度を圧倒的に上回ったからに他ならない。 441: 弥次郎 :2022/01/25(火) 23 08 57 HOST softbank126066071234.bbtec.net 無論、なにも余裕があってのものではない。 誰もが急速や補給を挟みながらも激戦を続け、必死に戦った結果だった。 『ふぅ……はぁ……』 荒い息を、将軍専用機である武御雷R型の中でついていたは悠陽だった。 彼女の総撃破数は大小サイズを考えなければ、すでに100を超え500を飛び越えて1000に至ろうとしていた。 そして戦闘開始からの経過時間は休息も含めて2時間余りを優に超えており、実績だけで言えば、最早一線級の衛士に他ならなかった。 彼女の環境が非常に恵まれていること、そして占拠されている地域に踏み込んでいくということを加味すれば、その事実はもはや疑いようもなかった。 彼女の武御雷R型はすでに体の大半がBETAの体液でべったりと汚されており、細かな損傷や傷は数えきれない。 だが、それでも、生き残った。 彼女は、自分の麾下の戦力に命じたことを、自らでも実行し、証明してのけたのであった。 無論、彼女の体力は限界だった。集中力も途切れ途切れになりつつあった。訓練を重ねたとはいえ初陣であり、精神的な疲労も大きい。 『ふ……あ……』 それでも、悠陽はグッと上を見る。 合わせて、武御雷も姿勢を正し、周囲を見渡す。 そこには、損傷を抱え、あるいは見事に生き抜いた自らの麾下の戦術機大隊の姿が存在していた。 更に見渡せば、帝国陸軍から来た混成戦術機大隊の姿も見える。いくらか数が欠けてはいるが、いずれもが回収されている。 つまり、奇跡的に死亡者数0というものを、この一大作戦において実現してのけたのだ。 『これで……しまい!』 そして、最後のBETAにとどめが刺された。 しぶとく武御雷に張り付こうとしていた戦車級などがまとめて36㎜でミンチにされたのだ。 周囲をレーダーで伺えば、動体反応は戦術機や連合からの戦力以外は存在していなかった。 静寂。しかして、それは決して負のモノではない。戦いを潜り抜け、その先にあるモノを勝ち取った結果生まれた正の静謐。 『殿下』 傍らに侍った一目連に促され、必死に悠陽は操縦桿を操作する。 武御雷はその操縦に合わせ、前進していく。一歩一歩、その足音を立て、力強く。 そして、集団の先頭に立ち、近接長刀を振り上げる。まっすぐに、天を突くように、鋭く。 『政威大将軍にして煌武院家当主煌武院悠陽、京都一番乗り!』 そして、叫ぶ。 それは、ずっと抑え込まれていた感情の奔流。 戦う中で、一歩ずつ近寄って、たどり着いた場所だからこそ、その価値はあった。 『幾多の英霊たちよ!涙流した国民よ!我らが都たる京都よ!我々は、戻ってきた!』 そして、その叫びに、誰もが咆哮した。 生きている。戦える。そして、今、ついに勝利をつかんだのだと。 幾千の英霊が命を散らし、幾万もの弱き民が力尽きて、それでもなお進み続けて、たどり着いた。 苦労があった、挫折があった、涙があった、諦めがあった、怒りがあった、深い絶望があった。 だが、それらをすべて通ったからこそ、たどり着き、勝ち取ることができた勝利があった。 それらすべてが、たった今、肯定されたのだ。長い長い遠回りの果てにたどり着いた、その場所。 『------------!』 そして、その叫びに合わせ、全ての衛士や兵士たちの叫びが、飽和した。 宵星作戦、第二段階の完了。 帝国軍および斯衛軍を主力とする戦術機部隊による旧帝都京都の奪還と制圧、そして拠点化が完了したのだ。 連合の広報部隊や報道機関により、その姿は克明に記録されて、帝国民へと報じられることとなるが、それはのちのこと。 それに先駆け、CPやHQを経由し、作戦の成功と旧帝都奪還の報は帝都東京へ、そして仙台などへも報告されていった。 その報告は、奪われた時とは違い、大いなる喜びを伴ってなされた。 悠陽の言葉の通り、失われたそこへと、人類は、帝国は戻ってきたのだから。 負けてばかり、失ってばかりではない。ついに巻き返しの時が来たのだと、誰もが希望を抱いたのだ。 442: 弥次郎 :2022/01/25(火) 23 09 39 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 次回で区切りとします。
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4: 弥次郎 :2022/01/19(水) 00 16 55 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「煌武院、立つ」3.5 幾多の戦力が展開するβ世界日本列島。 その中には、戦闘のためではない別な役目を負った後方支援役も多く含まれている。 例えば、病院の機能を搭載した航空艦艇と輸送機のコンビ。 膨大な数発生した負傷者を収容し、程度によっては緊急救命を行い、後方へと輸送するのだ。 何しろ、戦場にいるのは戦術機に乗った衛士ばかりではない。歩兵、整備兵、戦車兵、砲兵といった生身にならざるを得ない兵士たちが多いのだ。 むしろ、適性が必要な衛士などよりもよほど多いとさえいえる。適性で撥ねられた衛士の受け皿ともなっているほどだから。 そんな彼らにとって、戦術機にとっては脅威ではない歩兵級や闘士級でさえ死神となるのだ。 勿論、適切な武器や強化外骨格などを装備していれば対処は可能となるとはいえ、それはあくまでも歩兵サイズだからこそ。 そんな彼らが戦車級などに遭遇すればどうなるかなど明白である。 そういった事情もあり、多くの負傷者が発生しがちであり、あるいは急性PTSDなどの発症で衛士がまともに動けなくなることもある。 そんなのが広い範囲で発生しているのだから、余力の乏しい帝国軍に代わって連合が担当するのも当然と言えた。 ほかにも、設営部隊があちらこちらで動いている。 連合とて、地上の拠点がなければ二進も三進もいかないことだってあるのだ。 物資の蓄積や通信中継、迅速な部隊の展開、あるいは前線から帰投した機体の整備補給などなど、そういった設備はいくらあっても足りないということはない。 なまじ、BETAの支配地域であった場所が戦闘やら何やらで汚染まみれということもあり、その手の設営部隊はかなり苦労を強いられた。 つまり、安全に生身の人間が活動するレベルに周辺の浄化を進めねばならなかったのだ。 そして、意外な後方支援役もまた、日本列島各地の戦線を飛び回ることとなった。 戦うため、というよりは、伝えるため。 ものを集めるためというのは正しいが、それは物理的なものというよりももっと別なもののため。 そう、広報部隊である。 5: 弥次郎 :2022/01/19(水) 00 17 51 HOST softbank126066071234.bbtec.net C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧近畿地方上空 ホエールキング艦隊周辺 航行していくホエールキング艦隊に一定の距離を置いて小型機が追従する。 それは、広報を担当する組織所属のMTだ。 一応の自衛火器を搭載しながらも、主眼はカメラによる撮影とするヴォイスシミターと呼ばれるもの。 民間の報道機関「VoW(ヴォイス・オブ・ウォー)」の用いるスーパーシミターであるがゆえに、ヴォイスシミター。 背部の大型レドーム型カメラによる俯瞰的な撮影や、ハードポイントに据えられた多数のカメラによる多角的な撮影を可能とするものだ。 彼らは、地球連合からの依頼を受け、この日本列島に、そしてβ世界の各地に展開している。 その依頼内容というのは単純。地球連合のあらゆる活動をカメラに収め、この世界の報道のネットワークに乗せることだ。 地球連合は確かにこの世界に存在する敵対的な侵略者であるBETAの存在に憂慮し、手を貸してはいる。 だが、それだからと言って手を貸しているだけでは時に敵を作ってしまうものなのだ。 だからこそ、イメージを変える必要がある。戦場では勇ましく戦い、後方では兵士たちを助け、守るべき民にも手を貸している。 そう言った事実を広め、心証を良くして、地球連合がより活動しやすくしていく必要があるのだ。 現地勢力の協力を抜きにして活動していくなど、とてもではないがやれたものではない。 助けに来たのであって、窮している相手と戦いをするために来たのではないのだし。 やがて、キングホエールの艦隊は砲撃戦を開始する。 事前に通達を受けていたヴォイスシミターは、その巨砲の影響圏から離れていく。 しかし、それでいてカメラはしっかりとその砲撃の様子を捉えていた。別なカメラは、放たれた砲弾で消し飛ぶBETAの群れも。 『---以上、航空艦隊の上空から、フレッド・ナカノがお送りしました』 やがて、レポーターはカメラに乗せる言葉の羅列を止め、〆の言葉を発した。 次に出番があるとすれば、最前線に到着後、旧京都市街地の解放であろうか。 日本帝国民の誰もが望んでいた、旧帝都の奪還なのだから、その映像の価値は高くなるだろう。 ましてやその戦いには武家の頂点たる政威大将軍の煌武院悠陽が自ら親征するということもあって、なおのこと貴重なものとなるであろう。 だから、地球連合もメディア戦略の一環として力を注いでいる。自軍の広報部隊も動員し、帝国の人々に見せつけるために。 そして、その映像などの価値はそれだけにとどまらない。 それは希望なのだ。 幾多の苦難の中であっても、先が見えなくとも、手のひらにそれがあるだけで、まるで違う。 BETAに負けてばかりではない。将軍は飾られているだけではない。人は、国は、まだ負けていないとそう思わせる説得力がある。 世界の各地で同じように報道にかかわる人々は活動する。 情報を伝えることで、未来を明るいものと捉えられるように。苦しむ人々が、その苦しみに屈しないために。 戦うことで未来を繋いでいこうとする防人たちの戦いを届け、希望を見出してもらうために。 日本列島だけでなく、欧州、ユーラシア極東地域などで、彼らは自らの役目を果たすのだ。 諦めるな。立ち止まるな。屈するな。絶望するな。人はまだ、戦えるのだと。その叫びを、届かせるために。 6: 弥次郎 :2022/01/19(水) 00 18 37 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 寝ます…
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614:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 22 30 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 融合惑星ネタ 戦後サブイベント 関連セリフネタ その2 「ひっでぇなこりゃあ・・・」 「俺、ちょっと気持ち悪くなってきました…」 「オイオイ…新米じゃねぇんだぞ?」 「とは言え現場の惨状を見れば同意はするがな…」 とある事件現場における公安9課の会話の一部。 事件の始まりはとあるテロリストが生物兵器を持ち込んだらしいという警察への通報から始まった。 前の世界では先ず無かったBOWを用いた事件を警戒していた公安9課が対応する事となっていたが、いざ踏み込んだテロリストのアジトは既に何者かによって襲撃された後であった。 「被害者の調査結果は?」 「DNAや残された電脳の残骸から追っていたテロリストで間違い…が、これじゃ記憶なんかの調査は無理だな」 「まあ、ミキサーに掛けられたミンチ肉とスクラップじゃ確認し様がねぇわな…」 「これをやったのはやはり、別組織の報復の線が妥当か?」 「それにしちゃ妙な情報が入ってる。類似の事件が県警や外務省のデータベースに記録されてたんだが、こっちも海外のブラックマーケットから武器なんかを購入してテロを企てていた連中だった。」 「これだけの事をやれる犯人が他にもいるってのは考え難い。恐らくは同一犯だろうよ」 9課内に於ける捜査会議の一部。 猟奇的とも言える事件であったが、調査を進める中で同じようにBOWを輸入したと目される海外のテロリストや国内の他のテロリストにも同様の事態が起きている状況が確認されている事から、当事件は同一人物による事件として判断され9課が操作を進めることになる。 「何処も彼処もテロリストばかり…ここは当たりの様ですね」 「こ、この化けも…」 「…貴方は?」 「これは煌武院悠陽殿下、お初にお目に掛かります。ユーラシア連邦より派遣されたトバルカイン・アルハンブラ中尉です」 「連合から連絡のあった部隊ですか…」 「雑多なテロリスト如きで有れば殿下だけでも十分でしょうが、何分件奴らは相当数の戦力を有しています。 何より表に出てきた奴らの始末は、本来我々最後の大隊の仕事の内ですからな…」 煌武院悠陽と連合から派遣された特殊部隊最後の大隊との会話の一部。 連合ではアポカリプス直後に起きた電脳獣事件の後に特殊アーカイブから情報が洩れていた事を確認し、調査を進めていた。 その結果、グレゴールの奇跡と呼ばれるカルト集団がそのデータを手に入れて嘗ての狂気の産物を蘇らせようとしている事を突き止め、対策部隊として最後の大隊を投入していた。 しかし、既に時遅く研究を完成させたカルト集団は監視の甘い融合惑星へと脱出しており、大隊はこの頃既に獣の気配を察知して動いていた煌武院悠陽と合流事件解決に向けて秘密裏に活動を開始する。 615:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 23 05 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 「例のテロリストの襲撃者に関しては海外でも調査が進んでいる。これは米帝で襲撃を受けたテロリストの拠点に 僅かに残された監視システムに残された映像だ…」 「…確かに凶器の形状は一致するわね…」 「…だからってコレはイカれてるだろ…」 「頭のは兜か何かとして手に持ってるのは車輪…か?」 「イシカワ、各国の新興宗教にコレに類似した装束が無いか確認。」 「解った。」 「残りは引き続き海外から武器を購入したテロリストの捜査よ」 テロリスト捜査を続ける9課の会話の一部。 9課では引き続きテロリストの捜査を続けていたが、事件は意外な方向から進む。 それは米帝でのテロを企てていたテロ組織の監視網に襲撃犯と思われる犯人が映っていたという情報であった。 しかし、時代錯誤とも取れるその異様な姿は更に捜査を混乱させていく事となる。 「要人警護?」 「ウム、外務省からの要請だ。PRTOを構成する日本帝国政府から現地視察に来る要人の警護を行って貰いたい。」 「しかし…それで有れば警視庁や県警の管轄では…?」 「今や我々は保護国だ…これで何かが有れば致命的な外交問題と成る以上、手を抜くわけには行かんのだ」 内務大臣と荒巻課長との会話の一部。 アポカリプスの際に母星を失い連合に寄って避難先を用意された攻殻日本であったが、事実上の保護国となった事でその立場は弱く成らざるを得なくなっていた。 その為、避難各国では旧来の繋がりのある国家と再度結びついて立場を取り戻そうとする行為も見られており、民間においても一部の過激派が保護国からの影響脱却を狙うなども見られており、今回の要人来訪にも政府は総力を挙げて取り組む事と成って居る。 「如何にも良い所のお嬢さんって感じだなぁ…」 「アレがそんなタマかよヤベェぞありゃ…」 「え?」 「足の運びやら隙の無さ…下手な周辺の護衛より遥かに出来るぞ…」 「影武者か疑いたくなるレベルだな…」 要人警護を行っていた9課の電脳内での通信の一部。 要人はβ世界で起きた先の大戦でも陣営の勝利の立役者となった前将軍であった事から、厳重を極めており精鋭である9課も当然ながら参加していた。そこで目にしたものは見かけの年齢からは想像も出来ない程の鍛えられた少女であった。 それはレンジャーや元軍人の9課の人員をしても驚かせるものであった。そして、そんな彼女と9課は意外な形で再開する事となる。 616:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 24 04 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です取り敢えず融合惑星の攻殻組の笑い男事件発生前の 動きとかをば…
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