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セット装備効果 ※セット装備効果が発動するとステータス画面に『セット装備発動中』と表示される。 ※レプリカ(*)(.)などの印付きもオリジナルと組み合わせてもセット装備効果は発動する。 ※「他・セット効果」の項目は検証不十分な情報もあるので注意。 ※並び順は武器名のあいうえお順 ■未楽堂 ■武器一覧 ■防具一覧 武器名[攻撃力] 防具名[防御力] ステータス補正 他・セット効果 武器系統 備考 攻撃力 防御力 魔 力 石斧(レプリカ)[110] 腰みの(レプリカ)[150] +40 +20 +20 系 アイスソード[260] アイスシールド[260] +15 +10 +0 系 アイスソード[260] アイスメイル[270] +15 +30 +0 系 アイスファルシオン[240] アイシクルローブ[210] +50 +0 +0 特殊効果氷結烈砕断発動 系 300~400ダメージ、消費なし アイスランス[255] アイスシールド[260] +30 +10 +0 系 アイスランス[255] アイスメイル[270] +30 +30 +0 系 天叢雲剣[280] 出雲の神衣[275] +30 +0 +0 無系 霞斬り(35%) あわてんぼうサンタ[120] 大掃除の障子貼り[180] +30 +10 +0 系 ウッドソード[30] 特攻服[30] +10 +10 +0 系 エネヴァルトロス[260] リアンジェローブ[290] +10 +20 +50 特殊効果ダークディザスター発動 魔力系 エンペラーワンド[260] エンペラーメイル[280] +30 +0 +0 根性系 エンプレスワンド[240] エンプレスドレス[260] +20 +20 +35 魔力系 オリハルコンの剣[320] オリハルコンの鎧[315] +30 +30 +25 特殊効果シャイニング・フレア発動 腕力系 オレイカルコス・シャイン(30%) オリハルコン的な剣[180] オリハルコン的な鎧[250] +100 +50 +5 系 神の鉄槌[210] 神の羽衣[270] +40 +20 +20 無 ギザギザの10M$玉[125] 幸運の6ゾロ[120] +40 +40 +30 腕力系 鎖鎌“かまいたち”[285] かまいたちの装束[280] +30 +30 +0 敏捷系 真空かまいたち(30%) クラウソラス[290] アンジェロメイル[280] +40 +0 +20 無系 聖なる一閃(40%) 敬老の火[130] 敬老の火2[100] +80 +80 +30 系 ケラウノスの槍[275] ケラウノスの鎧[280] +40 +40 +0 腕力系 特殊効果 『轟雷』 金剛杖[90] 白衣[80] +10 -10 +0 魔力系 七竜の牙[314] 七竜の鱗[314] +50 +50 +30 系 シャムス・サィフ[240] カマル・サィフ[280] +50 +0 +0 (?)防具単独の回避補正にさらに回避率+20% 腕力系 シャムス・サィフ[240] 量産型カマル・サィフ[215] +50 +15 +0 腕力系 セーラー系機関銃[135] スーパーマニア向け[150] +0 +0 +0 系 ステータスボーナス無し 聖槍ロンギュヌス[280] ヴィーグルの鱗R[265] +40 +20 +0 系 青霊環刀[250] 源氏の鎧[250] +30 +50 +30 系 セイント・クルステクション[180] 荊棘の冠[140] +20 +0 +0 器用系 太陽剣・エクスヴリンジャ[333] 月鏡・ルナミラージュ[240] +33 +33 +33 特殊効果ソーラ・レイ発動 魔力系(?) 特殊効果 『ハイプロミナ』 ヘルファイアー[285] ヘルファイアー・メイル[295] +50 +20 +0 系 ホーリーランス[260] ホーリーシールド[270] +30 +20 +30 腕力系 マスカレイド[200] 虹のストール[240] +40 +0 +0 特殊効果『フェイタルブレイク』発動 系 魔法剣・アムジナ[270] アムジナ・レプリカント[240] +30 +50 +30 腕力系 みかんの汁[10] みかんの皮[2] +10 +20 +1 無 ムシュフシュの牙[200] ムシュフシュの鱗[265] +30 +30 +0 腕力系 メタルクワガタ[125] メタルカブトムシ[145] +25 +25 +0 系 闇ノ大刀[235] 宵闇羽織[280] +10 +10 +0 器用系 龍宿命刀[330] いろは丸[335] +30 +0 +30 系 量産型シャムス・サィフ[190] カマル・サィフ[280] +50 +15 +0 腕力系 量産型シャムス・サィフ[190] 量産型カマル・サィフ[215] +50 +15 +0 腕力系 煉獄の刃[370] 煉獄の重鎧R[300] +50 +50 +0 腕力系 煉獄の刃R[300] 煉獄の重鎧R[300] +50 +50 +0 系 武器名[攻撃力] 防具名[防御力] ステータス補正 他・セット効果 武器系統 備考 攻撃力 防御力 魔 力 コメント 失礼します。煉獄の刃を調べたところ、腕力属性でした。 -- 鰻川パセリ (2011-05-23 04 39 29) 煉獄の刃Rも腕力ですかね? -- 名無しさん (2011-05-24 18 43 04) 名前 コメント 更新履歴 2011-05-24 18 43 04 (Tue);
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フレイアから1jd 煉獄の洞窟まで35jd ※煉獄の洞窟に入るには"封印の指輪"が必要 マップへ戻る ラーミア HP 20 SP 20 EX 146 98† 技:ウォーターウェイブ[1] ポイズンミスト[3] こだいのうた[2] あくむのうた[3] 奪:刻印の杖(杖/1 0 0 4/) ゴーレム HP 30 SP 0 EX 160 171† 技:- 奪:巨人の腕(?/1) バジリスク HP 10 SP 10 EX 158 121† 技:死の視線[5] 毒ガス[3] 暗黒波[2] 奪:バジリスクの毒薬(毒/5/1) ライカンスロープ HP 20 SP 10 EX 140 100† 技:暗黒波[2] とびげり[1] 百烈拳[3] 奪:- 拾えるもの
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「素晴らしい提案をしよう お前も鬼にならないか?」 漫画『鬼滅の刃』の登場人物。名前の読みは「あかざ」。よく間違われるが赤座ではない。っていうか初見で読める人ほぼ皆無だろう アニメの担当声優は 石田彰 氏。 鬼の首魁・鬼舞辻無惨の直属の配下である「十二鬼月」の一角であり、 6人存在する最高幹部「上弦」のNo3である「上弦の参」の階位を持つ実力者。 上弦の鬼の中で最初に登場した個体で、竈門炭治郎と読者に上弦の鬼の強さを印象付けた存在であり、 無惨を除けば炭治郎と最も深い因縁を生んだ敵の鬼である。 自身が強者と認める相手との戦闘を好み、逆に弱者と見なした者は異様なまでに忌み嫌っている。 しかし、一方で相手の強弱に関係なく女性の殺害及び捕食は絶対にしない事が他の上弦の口から明かされている。 「至高の領域」を追い求めて自身に無限の鍛錬を課し、それ故に強者と認めた人間には鬼になることを勧め、 自身と永遠に戦い続ける事を望む戦闘狂であり、作中でも「修羅」と評されている。 不平不満の感情を抱かず忠実に命令を遂行するので無惨からの評価はそれなりに高く、 鬼殺隊相手であっても(栄養価の高い)女性を食べない上に殺しもせず、鍛錬だけで戦闘力を向上させようとする件に関しても、 時折呼び出して嫌味を言いこそしたもののそれ以上の処罰はしなかったという。 自分より上位にいる黒死牟や童磨に対しては反骨心を隠しもせず、いずれ超える対象と見なしていた。 特に童磨のことは酷く嫌っており、上弦の弍へと昇格した後の童磨の念話絡み*1があまりにも五月蝿かった為に無惨に苦情を入れた事がある (後にも先にも猗窩座が無惨に口答えしたのはこの一件のみらしい)。 また、黒死牟にはかつて入れ替わりの血戦を挑んだが敗れたことがあり、こちらにも良い感情を抱いていない。 しかし、その黒死牟は猗窩座を高く評価しており、上弦に君臨した数百年間の中で三回挑まれた入れ替わりの血戦にて生かしておいた鬼は猗窩座のみだったらしい。 劇中における活躍 「鬼にならないなら殺す」 「素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく 俺はつらい 耐えられない 死んでくれ杏寿郎 若く強いまま」 下弦の壱「魘夢」との戦いを制した煉獄杏寿郎と炭治郎の前に姿を現し、 煉獄を強者と認めて鬼に勧誘(本項冒頭の台詞)するが、煉獄が応じるはずもなく戦闘となる。 戦闘技量こそ互角だったが傷や疲労が確実に蓄積され体力にも限界がある人間と、 頚を斬られない限り外傷が瞬く間に治る鬼との差から、煉獄を消耗戦の末に追い詰め、 左目を潰され、肋骨を砕かれ、内臓を傷つけられる重傷を負わせる。 しかし、その状態でも煉獄は猗窩座からの鬼となり延命しろという勧誘に乗らず、 最期の力を振り絞って貫かれた身体を使って鬼の致命的弱点である日光が現れる夜明けまで、 猗窩座を強引に拘束するという形での相打ちを試みる。 消耗戦を行ったのが仇となりその時点で夜明けとともに陽光が射し始めたため、 猗窩座は完全に余裕を喪失し、頚を半ば断たれた状態で抑えられた両腕を自分で引き千切り一目散に逃走した。 しかし、この行動に激高した炭治郎から愛刀を逃げる背後から投擲され、「逃げるな卑怯者!!」と罵倒される。 結果として煉獄はすでに治療の見込みもない致命傷を負い、対して猗窩座は健在であったが、 一方で下弦の壱と上弦の参が現れながらも、煉獄の奮戦により無限列車の乗客はもちろん炭治郎も誰も死ぬことはなく、 猗窩座は試合に勝って勝負には負けた形だったのであり、 炭治郎はこのことを指摘して猗窩座を自分の「敗け」から逃げた卑怯者と罵ったのである。 しかし猗窩座は、炭治郎に内心ブチ切れつつも構うことなく心の中で自らを正当化しながら夜が明ける前に全速力で逃亡した。 「何を言ってるんだあのガキは 脳味噌が頭に詰まってないのか?」 「俺は鬼殺隊(おまえら)から逃げてるんじゃない 太陽から逃げてるんだ それにもう勝負はついてるだろうが アイツは間もなく力尽きて死ぬ!!」 案の定、その事に加えて炭治郎達を仕留め損なった件を無惨に咎められ、自身のプライドをズタズタにされた猗窩座は完全に激昂。 投げつけられた日輪刀を粉々にし炭治郎に報復を誓うのだった。 「貴様の顔…!! 覚えたぞ小僧 次会った時はお前の脳髄をぶちまけてやる!!!」 一方で、当の炭治郎は刀を紛失したことで彼の担当である刀鍛冶に殺意全開で追い回される(なお折った時もあったので二度目)のだがそれはまた別の話 しかし猗窩座の考え通り、ほどなく煉獄は残されたわずかな時間で遺言を述べて出血多量により絶命し、 炭治郎達に加勢すら叶わない己の未熟さを強く自覚させると同時に大きな喪失感を植え付けたが、 一方で煉獄から託された命と使命を決して無駄にしないように決意し、彼らを奮起させる出来事となった。 今まで戦った鬼とは格の違う強さと品性を印象付けた一方で、その後の無惨や同僚からの扱いに加え、 炭治郎の言葉を笑い飛ばせず結構堪えているような様子から、読者からは半ばネタ的な意味で同情されていたが、 本人も鬼になった際に忘れていた過去が後に明かされたことで、炭治郎の言葉が偶然にも古傷を直撃していたことが判明。本気で同情されることとなった。 + 戦闘能力 主に徒手空拳を主体とした戦闘スタイルを取る。 シンプルな戦闘スタイルな分欠点らしい欠点がなく、超常的生物である鬼の身体能力と戦闘技量も相まって、 鬼殺隊の柱ですら真っ向からの戦いでは圧倒される程の戦闘力を持つ。 肉体の再生速度も下位の鬼とは比べ物にならない程強力で、切断されてもその部位が瞬きの速度で元通りになる。 このため、肉体の一部を欠損させて動きを阻害して隙を作ることすら不可能。 血鬼術「破壊殺」(はかいさつ)は自身の足元に「壱~拾」までの数字が描かれた雪の結晶のような陣を出現させる。 人間が持つ闘う意思(闘気)を感知する効果があり、視覚外の対象の動きすら正確に読み取れる。 これにより、「無限列車編」では煉獄に加勢しようとした嘴平伊之助がどこから斬りかかっても確実にやられる事を肌で感じ取り加勢を断念。 後に、この伊之助の体質が「破壊殺」ひいては猗窩座攻略の鍵となった。 「無限城編」では冨岡義勇が速く正確な攻撃で隙をついてカウンター攻撃を仕掛けても、 更に速く正確な攻撃で迎撃して決定打を与えることができなかった。 オートで迎撃する効果は無くあくまで闘気を感知するための能力であり、迎撃・防御は純粋に猗窩座の技量に依存している。 また、身体能力強化の効果も付随しているらしく、発動時のみ拳闘から衝撃波を放つ遠距離攻撃を使用している。 MUGENにおける猗窩座 Luciano Machado氏の製作した、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが存在する。 無惨を除けば鬼の中で初めてMUGEN入りしたキャラである。 通常攻撃は突進技やコンボ性能が優秀で、ほとんどが近接戦に特化しているが、 衝撃波を放つゲージ技も存在しており、ちびキャラながらリーチは比較的優秀。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [猗窩座]」をタグに含むページは1つもありません。 「さあ始めようか 宴の時間だ」 *1 十二鬼月は無惨の許可さえあればテレパシーの様な形で自分より下位の鬼の思考に介入して話しかける事ができる。
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▽メニュー一覧 オリジナル特撮ヒーロー フーマ崩壊から十数年後暗黒宇宙から強大な組織・ゴードが出現した。新米宇宙刑事・神谷卓はコードネーム・シャバンの名を貰い。ゴードの標的とされている地球に向かう。 宇宙刑事シャバン・神谷卓 ギャバン長官に任命された新たなる宇宙刑事。ドジでマヌケだが正義感は人一倍あり、悪を絶対に許さない強い信念を持つ。飛行訓練中にゴードの幹部であるビッグに襲撃されその際に兄である中が行方不明になる。ギャバンの「バン」とシャリバン、シャイダーの「シャ」の名を貰い・最新型のコンバットスーツを身に纏う。変身コードは「着装」。武器はシャイダーのビデオビームガンを改良したハイパービデオビームガンと剣、鞭、槍、斧、薙刀、弓矢、ブーメランに変わるネオレーザーブレード。愛機・キングバスターに乗り込みゴードの煉獄世界に突入する。そして宇宙空間は勿論、陸海空を自由に移動できる超次元空母・エンペラードライバーに乗り込み敵の戦闘機を爆撃する。そして物語終盤に全宇宙のどこかにある伝説の3本刀の一つゼウススパークを手に入れる。ちなみに地球では大山小次郎の家で下宿をしている。 レミー ギャバンとミミーの娘。父・ギャバンの命令によりシャバンの相棒でなる。母・ミミー同様に変身能力を持ち射撃の腕はトップクラスであり戦闘能力も他の訓練生よりもずば抜けている。 宇宙刑事シャイダー/沢村大 フーマとの戦いから5年後・銀河パトロール隊太陽系地区隊長に昇格した。ゴードの幹部の一人であるポーサが神官ポーが名前と顔を変え生き延びている事を知り、ポーサの銀河連邦警察破壊の野望を食い止めるために地球にやって来た。戦闘能力は若き頃とは変わらず年相応の冷静な判断力をも身につけた。 宇宙刑事シャリバン/伊賀電 再建したイガ星で平和に暮らしていたがゴードの幹部の一人であるゼブラが伝説の3本刀の一つポセイドンインフェルのを手に入れた事をシャバンに知らせるために地球へと向かった。 宇宙刑事ギャバン/一条寺烈 コム長官の後を継ぎ銀河連邦警察の長官の座に付く。まだまだ未熟である卓に適切なアドバイスを送ったり落ち込んだ卓を叱咤激励をする時もある。シャバンのピンチ時には後輩であるシャリバン、シャイダーに命令を送り地球へと行かせ先輩二人の勇姿をシャバンに見せ一回りも二回りも大きくなって貰おうと願っている。ゴードとの最終決戦時には地球へ向かい、シャリバン、シャイダー、シャバンと共にゴードの本拠地である煉獄城へと殴りこむ。 大山小次郎 何かと宇宙刑事には因縁のある人。ギャバンの命令によって勝手に転がり込んできた卓を最初は毛嫌いしていたがすぐさま打ち解ける。ゴードとの最終決戦時にようやく3人の宇宙刑事とシャバンの正体を知る。 ゴード 暗黒宇宙を中心に暴れ回っていた無法者達。マクー、マドー、フーマを裏から操作していた。自身の手駒である三つの組織が崩壊した事をきっかけに残党達を集めより強大な力を作り十数年の時を経て地球へと現れた。 魔皇帝ホウ ゴードの首領。歴代のボス達とは違い、等身大の形をしている。最前線に立つ事は無いがたまにシャバンの目の前に現れる。さらに宇宙伝説の三本刀の一つであるハデスリベンジャーを手に入れてさらに力を増す。その正体は真の首領・大魔王サタンによって作り出されたアンドロイドで自分の正体を知り半狂乱に陥り煉獄城にてシャバンと戦いシャバンシャイニングによって斬りつけられ倒される。 ゼブラ元帥 ゴードの指揮官。戦闘力も桁外れで肉弾戦を得意とする。最前線で指揮を取る事が多く、そのたびにシャバンとは一戦交えている。最後は宇宙伝説三本刀の一つポセイドンインフェルノを手に入れた事によってゴードに反旗を翻し、組織に反乱を起こした。最後はホウの策略によりホウから離反した部下が全員粛清され単身、シャバンに挑み、煉獄世界でシャリバンクラッシュとシャバンシャイニングを受け倒される。 剣士ポーサ ゴードの科学陣を従える剣士。美男子で華奢な体をしているが身軽さはゴード一でありその剣技でシャバンを追い込む。その正体はかつてフーマで幹部をしていた神官ポーが顔と体を変えた姿。最後はゴード基地にて超巨大ミサイルを大量生産し銀河連邦警察本部にぶち込む事を企み基地内でシャバン、シャイダーと戦い二人に共同技によって敗れ去り元の姿に戻り爆死した。 ザ・ビッグ シャバンが飛行訓練をしていた時に先陣をきって襲撃した。その際にシャバンは兄と離れ離れになり怒りを買ってしまい、シャバンが地球到着時にシャバンに襲撃を仕掛け一刀両断される。 スパイマン ゴードの諜報部員。シャバンを影から見張りシャバンのデータを探っていた。そしてそのデータを元に最強のゴード怪人を作り出そうとしていたが暗黒銀河女王の連れてきた謎の男に殺され姿形をコピーされまんまと入れ替えられた。 暗黒銀河女王 剣士ポーサの死後、魔皇帝ホウが迎え入れた暗黒銀河の女王。ホウとは旧知の仲である。最後は煉獄城に突撃したギャバン、シャリバン、シャイダーによって倒される。 ジャバン スパイマンに摩り替わった男がゴードの科学陣が作り出したダークコンバットスーツを纏い変身する。変身コードは「邪装」。シャバン同様の武器を持ちどれも数倍の力を持っている。正体はシャバンの兄、中でザ・ビッグに襲撃され宇宙空間をさ迷っているところを暗黒銀河女王によって拾われ改造される。最後は煉獄世界にてシャバンと死闘を繰り広げその戦いのさ中自我を取り戻すがノースタートルに殺されてしまう。 ゴード四天王 最高幹部ゼブラ元帥の裏切りがきっかけに暗黒銀河女王と同時に呼んだ魔皇帝ホウを補佐する四天王。リーダー格のイーストドラゴンを筆頭としている。サウスイーグルを宇宙忍法を得意とし、イーストドラゴンは獰猛な野獣の力を持ち、ウェストタイガーは口から絶対零度のガスを吐き出し、ノースタートルは背中の大砲による爆撃を得意とする。最後はイーストドラゴンはギャバンとサウスイーグルはシャリバンとウェストタイガーはシャイダーとノースタートルがそれぞれ煉獄城を守る強靭な扉の前で戦い、それぞれの敵を倒し煉獄城へと乗り込む。 ゴード怪人 地球上の生物と宇宙生物を合成する宇宙怪人。知性もあり煉獄世界へと入る事により10倍のパワーを持つことができる。 ネオゴード怪人 宇宙生物と地球の機械を合体させた宇宙怪人。通常のゴード怪人の5倍の力を持つ。 ゴード兵 ゴードの兵隊達。 宇宙閻魔 宇宙人のみが死んだら生ける宇宙墓場を収める長。魔皇帝ホウに多額の金を貰い、マクー、マドー、フーマ、ゴードの全怪人を解き放ち宇宙へと送り込んだ。 大魔王サタン 魔皇帝ホウを作り出したゴードの真の首領。宇宙中のマイナスエネルギーから生まれた負の存在であり宇宙創立以来生きる悪魔。ドン・ホラー、魔王サイコ、大帝王クビライを自らの細胞から生み出した。普段は煉獄城の核に姿形を変えていたがホウの死によって四人の宇宙刑事に自分の正体を見せ戦いを挑んだ。 邪神 宇宙伝説三本刀に封印されし、悪霊。三本刀をそろえた事により蘇り魔皇帝ホウに取り付きパワーアップさせた。
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HELL ON EARTH(中編) ◆EboujAWlRA ◆ ◆ ◆ 「荷電粒子砲、光学兵器、回転式機関銃砲、マイクロ波場発生装置、そして巨大な艦体を覆うエネルギーバリアー。 さらに看板には幾つものガトリングガンが待ち構えている、か」 「そういうこった」 ハザマは宙へと浮かび上がった煉獄を睨みつけながら、湾岸部まで引き返したヴァンとクーガー、上田の話を聞く。 浮かび上がった、と言っても煉獄はそれほど宙高く空を舞い踊っているわけではない。 精々が高さ15メートル程度、ビルの四階ほどの高さだ。 とは言え、この高さが最大の浮遊距離と決まったわけではないが。 「無茶苦茶だ! 戦艦につぎ込む武装じゃない!」 「で、どうするんですかぁ? まあ、追いかけっこじゃ負けませんからじっくり考えてくださーい」 上田が叫び声を上げ、クーガーは車へと背をもたれながら揚々とした声を投げかける。 「少し借りるぞ」 ハザマはベレッタM92Fの引き金に指をかけ、躊躇いなく引き絞った。 ベレッタM92Fの銃口から一発の銃弾が煉獄へと向かって放たれる。 飛び出た弾丸は、しかし、煉獄へと到達する前にブレイズルミナスの生み出すエネルギーシールドによって煉獄に触れることすら叶わない。 「全面方位か」 輻射波動機構とブレイズルミナス、この二つの防御は強力だ。 どちらも乗り込むことはもちろん単純な物理攻撃を防ぐ鉄壁の盾だ。 しかし、この装甲とて万能魔法であるメギドならば通る。 メギドとはすなわちソドムとゴモラを滅ぼした神の炎、天罰の力だ。 どれだけ人が知恵を振り絞ろうと防ぐことは出来ない絶対の力。 故に、煉獄を破壊するすべは確かに存在する。 ただ、マイクロウェーブ装置や光学兵器、ハドロン砲が厄介だった。 「……っ」 ハザマは考える。 仮面ライダーナイトは空を飛べるが、先ほどのように簡単に侵入を許すわけがない。 空を飛ぶ方法も全くないわけではないが、その間の防御が手薄となる。 かと言ってただ眺めているだけではジリ貧だ。 先ほどのハドロン砲はシャドームーンによって防いだが、シャドームーンは手負いなのだ。 極大の損傷を受けているシャドームーンが倒れれば、煉獄の撃破もとより会場からの脱出すら不可能となってしまう。 「問題はない」 そんなハザマの思考を遮るように、シャドームーンは低い声で発する。 神の力を手に入れた魔人皇ですら、心が底冷えするような声だった。 「荷電粒子砲、光学兵器、あらゆる装甲……全て、この次期創世王の前では問題とならん」 そう言うと、シャドームーンは踵を返してバトルホッパーに跨る。 バッタを模したスーパーマシーンは王の騎乗に応えるようにして複眼型のライトを数度だけ点滅させる。 ハザマはシャドームーンの意図が読めず、困惑するしかなかった。 シャドームーンが満身創痍であることは間違いない。 仮面ライダー龍騎・正義武装との死斗に間を置かずに薔薇水晶との戦闘。 月の石の力を利用した修復の時間もなかったのだ。 シャドービームとて無制限に連発できるものではないはずだ。 「道を作れ」 困惑するハザマを無視するようにシャドービームを放つ。 ただし、煉獄へ向けてではなくその煉獄の下に広がる海水へと向けて、だ。 海水は衝撃を受けて大きく水柱をつくり上げた。 その瞬間、ハザマはシャドームーンの意図を理解した。 狂気の沙汰、だがシャドームーンの複眼はハザマを射抜いている。 躊躇は一瞬だった。 「マハブフダイン!」 海が凍りついていく。 ちょうど坂を作るようにして出来上がった氷の道。 その道を確認した後にシャドームーンはバトルホッパーを発進させた。 ちょうど、煉獄の船首を突き刺すような氷の道へと向けてバトルホッパーは走りだす。 「ま、待て! 確かに道……といえば道だが、あの空中戦艦には届かないぞ!」 上田は何度目かになる叫び声を上げる。 その言葉通り、氷の道は確かに天へと伸びるように続いているが煉獄の船首には届かない。 このままバトルホッパーで進んでも途中で海へと落ちるだけだ。 いや、まず氷の上をバトルホッパーを走れるのだろうか。 「……走れるのだろうな」 ハザマは舌打ちをしながらバトルホッパーに跨ったシャドームーンを眺める。 あのマシンはただのバイクではない。 やがて全宇宙を支配するとまで言われる創世王の騎馬となるバイクだ。 不可思議な力を用いてそのタイヤを変質させることも可能だろう。 その証拠に、シャドーチャージャーから溢れ出る緑光がバトルホッパーの両輪を包んでいく。 光りに包まれたバトルホッパーのタイヤは、普通ならば進めるはずのない氷の道をなんの問題もなく進んでいった。 「……クーガー、クルーザーを出せ! 上田はここに残っているんだ……少し危険だ。 それと、ヴァン!」 「あいよ」 ハザマは瞬時にこれからの戦略を組み立てる。 シャドームーンが走りだした以上、それに続くしかない。 自惚れか確信かは判断がつかないが、シャドームーンなりに何らかの思惑があっての行動だ。 「フラムを貸せ」 ならば、それに乗じるしかない。 幸いというべきか、シャドームーンのおおよその狙いは想像がついた。 ただ、その行動が本当に可能なのか――――ハザマには、はなはだ疑問ではあったが。 「ほれ」 「お前は機を見て空から煉獄に侵入しろ、経路は私とシャドームーンが作る……ただ、無理はしなくていい。 確信が持てるまでは上田を護衛してくれ」 フラムを受け取ると同時に、ハザマは最大最出力の氷結魔法で海面を凍らせる。 そして、クーガーのRGSクルーザーへと乗り込んだ。 クーガーのアルター能力で作られたRGSクルーザーは、クーガーの意思に応じてどこにでも扉や窓を作ることが出来る。 「クーガー、クルーザーを出せ!」 「了解いたしましたァァァ! さァァァ行くぞォォォォォォ!」 クルーザーが走りだした瞬間、煉獄の4銃身4mm回転式機関砲が火を噴く。 しかし、クーガーのRGSクルーザーは銃弾の雨を巧みに回避する。 それに調子を良くしたのか、クーガー自慢の舌が回り始めた。 速さの中にある瞬間こそ、この男は輝きを放ち始めるのだ。 「この世の理はすなわち速さだとは思いませんか!? 本来ならば通るたびに破壊されていく氷の道も俺の速さならば消滅してしまう前に走り続けることが出来る! そう、俺が破壊するのは氷ではなく必要とする時間なんですよカザマさぁぁぁぁん!」 「私はカザマではなくハザマだ……アギ」 ハザマはクーガーの話を聞きながら、RGSクルーザーの窓を開く。 今も変わらず4銃身4mm回転式機関砲がRGSクルーザーを襲うが、その銃弾が被弾することはない。 ハザマは窓からフラムをなるべく遠方へと投げつけ、海水へと着水する前にフラムにアギをぶつけて爆発を起こさせた。 そして、爆発によって水柱が生まれる。 「マハブフダイン!」 ハザマはフラムの爆発で生み出した水柱にマハブフダインを直撃させて急激な坂を作り上げた。 バトルホッパーの走る氷の坂と同じく煉獄へと向かう道だ。 クーガーの運転するモンスターマシンへと向かって煉獄の4銃身4mm回転式機関砲と輻射波動機構が放つ輻射波動砲弾が襲いかかる。 その光景をシャドームーンは眺めていた。 「……無意味なことを」 シャドームーンはハザマの意図を理解しながら、それを無意味だと切り捨てた。 煉獄は強大だ、おおよそ人の叡智の詰まった最大の戦艦。 ハドロン砲。 4銃身4mm回転式機関砲。 ユグドラシルドライブ。 GER流体制御システム。 輻射波動機構。 レーザー砲。 ブレイズルミナス。 水中魚雷。 フロートユニット。 全自動迎撃機能。 ――――全て、シャドームーン一人で事足りる相手なのだ。 「このサタンサーベルが方舟を切り裂く……!」 シャドームーンは左手にサタンサーベルを所持しているためにバトルホッパーのハンドルを握っていない。 しかし、王の愛馬として生み出されたバトルホッパーはキングストーン所持者の意のままに動く。 まかり間違っても王を振り落とす不敬を働くわけがないのだ。 バトルホッパーに跨ったシャドームーンの眼前にそびえるハドロン砲と向かい合う。 左手に持ったサタンサーベルを振り上げる。 「無駄だ……貴様の正体が単なる粒子の塊だというのならば、この世の覇者である世紀王の敵ではない」 ハドロン砲の巨大な砲口がシャドームーンの眼前で唸りを上げる。 巨大な質量の塊がストレイト・クーガーと比類するスピードで撃ち出されるその瞬間。 シャドームーンは自身の丹田に備えられたシャドーチャージャーへと、サタンサーベルを握った左手をかざす。 「シャドーフラッシュ!」 シャドーチャージャーからシャドームーンの姿を包み隠すほどの翠緑の光が発せられる。 翠緑で彩られた光の壁にハドロン砲が激突する。 光の壁はあくまで光だ、そこに物理的な存在を遮る障害は存在しない。 しかし、シャドーフラッシュはただの光でもない。 この世のどんな光とも似つかぬ王の光。 その光によって重力場が、磁場が、世界を構築する全ての数値が変化する。 シャドームーンの周囲一体に『異次元』が構築されたのだ。 「バカな……こんなことが……!」 上田が何度目にもなる呆然とした言葉を漏らす。 シャドーフラッシュを浴びて、ハドロン砲の軌道がぐにゃりと歪む。 地上から飛び立とうとする影の月から目をそらし、天に聳える真実の月へと逃げ去った。 「化け物め……」 RGSクルーザーの中からハザマが忌々しく呟く。 ハドロン砲は覇王の威光を前に、奴隷のごとくひれ伏した。 ハドロン砲が真なる月よりも、偽りの月を恐れた瞬間を確かにハザマは目にしたのだ。 「よし……クーガー、その道を昇るんだ」 ハザマの言葉とともに、クーガーは氷の坂へと向かってRGSクルーザーを走らせる。 そして、氷の坂へとたどり着いた瞬間、RGSクルーザーの船底が再構成される。 そこに生まれたものはタイヤだ。 ラディカルグッドスピードによってスーパーカーすら凌駕するモンスターマシンと化したRGSクルーザー。 その車体は氷の道をガリガリと削りながら疾走していく。 単なる車ではこの氷の坂をまともに走ることは出来ない。 しかし、アルター能力であるラディカル・グッドスピードによって生み出されたこのモンスターマシンは『普通』という概念から最も遠いマシンだ。 四つのタイヤは特殊な材質で構成されスパイクの仕込まれた四つのタイヤと車の底に備えつけられたブースターがブレーキングとコーナリング可能とさせる。 ラディカル・グッドスピードに再構成されたRGSクルーザーは氷の坂を駆け登る。 「カザマさぁん! 俺はね、こう思ってるんですよ! どいつもこいつも車を選ぶにあたって燃費や価格ってやつにばかり目が行って単純なスピードというものを蔑ろにしている、と! 確かに一般人が150kmも200kmも出す必要はないのだから仕方がないとも言えるでしょう! だがしかぁぁし! それでもスピードというものは出せれば出せるほどいいんですよ! なぜなら車は速く走るための道具だから、でぇぇぇぇぇす!」 「お、おい! クーガー、そこまで行かなくていい! メギドが当たる距離まで近づけばいいだけで……それと私はハザマだ!」 ある程度まで近寄れば後は海へとダイブすればいい。 このRGSクルーザーならば着水の衝撃をほぼ0に出来る。 しかし、行き過ぎた。 RGSクルーザーは、いや、ストレイト・クーガーは止まるという言葉を忘れてしまったかのように氷の坂を走り続ける。 「大は小を兼ねるのか!? 速さは質量に勝てないのか!? いやいやそんなことはない! 速さを一点に集中させてぶつかればどんな非常識な盾であろうと砕け散るゥゥゥゥッ! ハッハッハッ、ハァァァァァァ!!!!」 クーガーの言葉通りスピードは同時にパワーとなるが、今回の場合は別だ。 このスピードではブレイズルミナスを打ち破ることは出来ない。 障壁にぶつかったRGSクルーザーはその運動エネルギーの行き場を失い、自身の身体を崩壊させるだろう。 RGSクルーザーが氷の坂から飛び立ち、その巨大な機体が宙を舞う。 「……ッ! フロントを外せ、クーガー!」 「はいぃ!?」 ハザマの言葉にクーガーは間の抜けた声を漏らすが、しかし素早くフロントボディを再分解する。 フロントが見開きの車体となったRGSクルーザーとブレイズルミナスのエネルギーシールドが激突しようとする。 その瞬間を見計らったように、ハザマはベレッタM92Fの引き金を絞った。 銃口から飛び出した銃弾が煉獄へと到達する直前でブレイズルミナスが阻む。 そのエネルギーで作られた壁の姿を視認すると、ハザマは手を伸ばす。 魔人皇ハザマイデオの乗るRGSクルーザーの背後に時の神の姿が映し出された。 白い法衣と同色の王冠、そしてその顔色はすべてを飲み込むような漆黒の皮膚。 ハザマイデオが取り込んで生まれた、この姿こそが真の『魔神皇』の姿なのだ。 時の神は天を仰ぐように空を眺め、両手を翳した神から力の波が放流される。 神ならざる身でありながらも神の力を手に入れたハザマならば扱える天の炎。 ブレイズルミナスのエネルギーシールドを歪めるように強大な力の塊が渦巻き始める。 超常の存在である悪魔ですらも力を理解できる者が限られる神の御業。 光すらも含む、『万』物が『能』うことのできない力。 すなわち『万能』の力。 「メ」 エネルギーの集合体であるブレイズルミナスのシールドもまた万物のうちの一。 「ギ」 ハザマの身体から放流される力の集合体、それは何物であろうと防ぐことも耐えることも出来ない真なる神の力だ。 「ド」 『そこに存在する全て』を砕く力が空間を捻じ曲げていく。 「ラ」 故に、ありとあらゆる衝撃を拒絶するはずの煉獄の壁は。 「――――オン!」 断罪の光の前に容易く打ち消された。 「……ッ」 しかし、ハザマは力が身体から抜け出す虚脱感に膝を折る。 ラプラスの魔という魔物を取り込んだ主催から科せられた枷は神の力を持ったハザマを蝕んでいる。 その状態で最大の魔法を放てば、当たり前のように然るべき反動を受ける。 とは言え、その成果は絶大だ。 煉獄を覆っていたブレイズルミナスのエネルギーシールドの半分が砕け散っていた。 RGSクルーザーがその穴へと飛び込んでいく。 「ラディカル・グッドスピィード脚部限定ィ!」 ブレイズルミナスのシールドを打ち破った事実と、ハザマの異変を理解したクーガーの行動は素早かった。 クーガーはラディカル・グッドスピード脚部限定を発動させ、フロントを足場にして大きく跳躍して煉獄へと飛び移る。 その際に疲労の激しいハザマの身体を抱え込むことも忘れない。 そして、RGSクルーザーは船体から離れたクーガーとハザマを尻目に煉獄へと突き進む。 RGSクルーザー自身が弓矢となり、煉獄と激突。 衝撃に耐え切れずにエンジンが崩壊し、燃料と引火して巨大な爆炎を巻き上げた。 「ンゥゥゥ……ドラマティーック……エスセティーック……ファンタスティーック、ラーンディーングー……!」 ラディカル・グッドスピードの力によって甲板上へとたどり着いたクーガーは肩で息をするハザマをゆっくりと地面へと座り込ませようとする。 しかし、無数の銃口がクーガーたちへと向けて口を開けている姿に気づき、直ぐ様にハザマを抱え直す。 止まったクーガーへと向かって回転式機関砲が火を噴く。 龍が放つ火の息吹じみた周囲に火薬の匂いが立ち込める。 「おぉっと……激しいお出迎えじゃねえか」 だが、そんな速さではストレイト・クーガーを捕らえることは出来ない。 ストレイト・クーガーは一つ一つ、その装甲が施された脚部で回転式機関砲を破壊していく。 だが、一つの回転式機関砲を破壊した瞬間に生まれる隙を残った複数の回転式機関砲は逃さない。 「テトラカーン……!」 しかし、その隙はクーガーが一人だけだった場合に生まれる隙だ。 魔人皇ハザマイデオが反射魔法を唱えることで、逆に攻撃の機会へと変化する。 ストレイト・クーガーとハザマイデオが着実に煉獄の甲板を破壊していく。 そんな中、船首の方角でブレイズルミナスに罅が入り、魔王の声が響き渡る。 「容易い……所詮、この程度か!」 時はほんの少しだけ遡る。 シャドームーンはハザマの放ったメギドラオンを目視すると、バトルホッパーの鞍に立ち上がる。 氷の坂を駆け登るバトルホッパーは、しかしそれでもシャドームーンを振り落とすことはない。 やがて、その坂が途絶えようとしている。 しかし、バトルホッパーはスピードを落とそうとはしない。 そのまま断崖への道を駆け出し、断崖の数メートル前までたどり着いた瞬間だった。 閃光のような素早さでシャドームーンはバトルホッパーの鞍を蹴りつけて天空へと向かった飛び出す。 そして、バトルホッパーはシャドームーンのジャンプの衝撃で氷の坂に後輪をえぐり込ませ、強引にストップをかける。 氷の道が終わる数十センチ手前で止まったバトルホッパーはくるりと踵を返し、坂を下っていく。 一方でシャドームーンは宙を舞う。 無数の星と巨大な月が照りつける夜空の中、その全ての光をかき消すようにシャドーチャージャーから光が放たれる。 シャドーチャージャーから放たれた翠緑の光がボロボロのシャドームーンの装甲に纏い始めた。 「シャドーキック!!」 キングストーンの力がそのまま蹴り足へと伝わっていく。 ブレイズルミナスの障壁とシャドームーンの両足が激突し、周囲に火花が走る。 しかし、損傷したシャドーチャージャーから力を引き出し過ぎたためか。 シャドームーンの放ったシャドーキックは、普段のシャドーキックを大きく下回る威力だった。 シャドーキックはブレイズルミナスを破壊できず、シャドームーンは煉獄甲板に乗り込むことなく再び宙に舞うこととなった。 シャドーキックとブレイズルミナスの対決はブレイズルミナスに軍配が上がった。 ――――かに見えた。 「バトルホッパー!」 シャドームーンは宙を舞いながら大きく叫ぶ。 王者の輝石、キングストーンが埋め込まれたシャドーチャージャーが月夜のもとに妖しく光る。 マハブフダインにより氷の道と化した海をバトルホッパーが再び駆け出す。 今度は途中で止まることなく、断崖目指して突き進み大きく飛び出した。 月を背にしてシャドームーンが空を舞う。 そして、シャドームーンはバトルホッパーの回転する前輪へと脚を掛ける。 ぐっと膝を大きく折ると、シルバーガードに隠された強化筋肉・フィルブローンが膨れ上がり始める。 シャドームーンはその膨れ上がった筋肉を爆発させ、バトルホッパーを大きく蹴り返す。 バトルホッパーは乱暴に押し戻されて氷の上へとバウンドするように着地し、そのまま氷の坂を滑り落ちていく。 そんなバトルホッパーには目もくれず、シャドームーンは月の光を浴びながらシャドーチャージャーから再び光を放つ。 「シャドーキック!」 シャドー反転キック。 その勢いのまま、再びブレイズルミナスのシールドへとシャドーキックを放った。 キングストーンの力だけでは足りなかった威力がバトルホッパーの推進力で補うのだ。 ブレイズルミナスのエネルギーシールドに罅が入る。 その罅割れをシャドームーンが認識した瞬間、シャドーチャージャーから放たれる光が増し始める。 シャドームーンが翠緑の光りに包まれ、シャドーキックの破壊力が増していく。 光が増すごとにブレイズルミナスが悲鳴を上げる。 ブレイズルミナスの表面がパズルピースの集合体のようにひび割れていき、ついにはその鉄壁の壁が崩れ落ちた。 「所詮、人の盾……相手になどならん!」 シャドームーンはそのまま煉獄の甲板へと降り立った。 そして、降り立つと同時に360度全方面に向かってシャドービームを放つ。 現れる回転式機関砲を破壊する。 だが、撃ち漏らした回転式機関砲がひとつだけ存在した。 ちょうどシャドームーンの背後に現れた回転式機関砲だ。 ―― FINAL VENT ―― シャドームーンに続くようにヴァンが空中から煉獄へと潜入する。 仮面ライダーナイトのファイナルベント、飛翔斬を用いた大胆な潜入方法だ。 ファイナルベントのカードによって身につけたマントが身体に巻き付き、ヴァン自体が一本の槍へと変化する。 そして、煉獄へと向かってその槍を突き刺した。 この攻撃こそが仮面ライダーナイトの必殺技、飛翔斬だ。 「……」 「余計な真似を……恩でも売ったつもりか?」 「うるせえ」 ヴァンは明確な敵意をシャドームーンに向けつつも、しかし、煉獄の甲板を歩きまわる。 シャドームーンもヴァンの敵意を確かに認識していたが、無視するように突き進む。 煉獄の内部が四人の戦士によって破壊されていく。 「……」 ヴァンは月光を照り返すシャドームーンの鎧を眺めながら、手の中に残ったエアドロップを握りしめた。 エアロドップの感触がペリドットの髪をした女の顔を連想させる。 なぜ連想してしまうのかはヴァン自身はわかっていない、無意識のものだった。 ただ、大事なものは連想されるビジョンだ。 その女――C.C.の顔がゆっくりと血に染まっていく。 やがて、C.C.の顔は別の女の顔へと変わっていく。 雪代巴の顔だった。 この女もまた血に染まっている。 そして、ヴァンにトドメを刺すように、雪代巴がエレナへと変わる。 当然のように白いウェディングドレスが血に染まっていた。 C.C.、雪代巴、エレナ。 三人の女が血の海に沈んでいる。 いや、三人だけではない。 そこにはやはり血に染まった雪代縁と――――南光太郎の姿もあった。 そこに立つのは、やはり血に染まったヴァンだけだ。 血に染まっても、ヴァンはまだ生きていた。 「……ったく」 ヴァンのシャドームーンへの消えない敵意は、南光太郎への哀れみも関係しているのだろうか。 それはヴァン自身すら分かっていない。 彼の単純な精神性とは裏腹に、現在の状況は複雑すぎた。 姉の死を忘れられなかった雪代縁の記憶、伸ばした手が親友へと届かなかった南光太郎の過去、笑みを浮かべて死んでいったC.C.。 光景は把握できても、その心情を理解することはできなかった。 ただ、はっきりしていることは一つ。 南光太郎の届かなかった手が、血に染まった花嫁へと伸ばした花婿――ヴァン自身の手を連想させたのは事実だ。 秋月信彦という青年を奪ったシャドームーンという魔王を、どうしても許せなかったのかもしれない。 いずれにせよ、いつかは決着を付けなければいけない。 それが今でなくても、いつかは必ず。 「ヴァン、お前も来たのか!」 「じゃあ、上田先生は地上に一人ってことか……さっさと終わらせますかね」 そんなヴァンへとハザマとクーガーが駆け寄る。 空中を浮かぶ煉獄の甲板に乗り込んだ四人。 その四人の中でシャドームーンだけが一人、会話に加わらずに破壊行動を続けていた。 「しかし、ド派手な真似ですねぇ」 シャドームーンがやたらめったらに煉獄の甲板へとシャドービームを放っていく。 内側からの攻撃では輻射波動機構によって無効化することもできない。 煉獄の操縦室を、機関室を、全てを破壊していく。 ヴァンやクーガー、ハザマが居ることも構わず、いや、自分自身の安全すら無視するかのような破壊行動だった。 人間の作り上げた方舟が王である自身の頭上を跨ぐ。 その事実に対する怒りの感情もあるのだろう。 破壊行動には一片の悔いも見受けることが出来なかった。 「くっ……脱出するぞ! ヴァン!」 ハザマはシャドームーンの容赦の無い攻撃に、唯一空を飛べるヴァンへと駆け寄る。 このままではシャドームーンのシャドービームへと被弾してしまう。 シャドームーン自身に害意はないというのにシャドームーンの攻撃を受けてしまう、これほど馬鹿らしいことはない。 「へいよ」 ヴァンはシャドームーンを尻目にダークウイングが変形したマントを広げて天高く舞い上がる。 その際、脇に抱えるようにしてハザマとクーガーを抱きかかえる事も忘れない。 煉獄からの追撃はなかった。 船内ではシャドームーンのシャドービームが内側から破壊していた。 「落下しながらでも壊してやがる……」 やがて、シャドームーンがフロート機能も破壊する。 大地の持つ強大な力である重力を無視して宙を泳いでいた煉獄が、大地へと引き摺られる。 ゆっくりと、空気の塊を押し出すようにして落下する煉獄。 機関室だろうか、船腹部から凄まじい爆発音が響き渡った。 爆発によってバランスを崩した煉獄は船尾を下にして落下する。 「ッ!」 その中で、船首から銀燭の光が閃いた。 光学兵器かとヴァンは身構えるが、その正体は光も捻じ曲げる王の姿。 隻腕のシャドームーンが煉獄から飛びだった姿だったのだ。 トドメの一撃とばかりにシャドービームが一撃、煉獄へと放たれた。 そして、王の帰還を待ちわびるようにバトルホッパーが氷の坂を駆け上る。 坂の頂上まで登りつめたバトルホッパーの鞍へとシャドームーンが着地。 これで全員が煉獄から離脱した結果となる。 「……」 ハザマはヴァンの腕の中で落ちる煉獄の姿を眺めていた。 煉獄が、沈んでいく。 主催者が明確にハザマたちバトルロワイアルの参加者に牙を向いた、その象徴である煉獄が沈んでいっているのだ。 「時間だな」 ヴァンはハザマとクーガーを乱暴に降ろすと、仮面ライダーナイトへの変身を解除する。 黒いバトルスーツは霧状に霧散していく。 ファイナルベントを使用したことによって、これで向こう二時間は変身が不能となる。 しかし、戦力がダウンした要因はヴァンのナイトへの二時間の変身不能だけではない。 シャドームーンは相変わらずの猛威を振るったが、破損したシャドーチャージャーで無理矢理にキングストーンの力を引き出せば当然反動が生まれる。 ただでさえ仮面ライダー龍騎・正義武装との死闘で右腕を失い、シルバーガードは本来のそれとはかけ離れた穴あきの鎧となったのだ。 シャドームーンも着実に限界を迎えようとしている。 同時に、ハザマもまた制限によってその力を縛られている。 そこから無理矢理に魔法を絞り続けることは危険だ。 煉獄をなんなく落としたように見えてその実は非情に綱渡りの行動だった。 「ここからだな」 「あん?」 「ここから、本当の戦いが始まる」 ヴァンによって地面に降ろされてから、ハザマは小さくつぶやいた。 それでも、陥落させた煉獄は狼煙となった。 この会場に居るハザマたち八人は、主催側が用意していた道筋とはいえ、バトルロワイアルを放棄したことを明確に証明したのだ。 この瞬間、ハザマ達の戦いの舞台は六十五人の殺し合いという惨劇から反逆の革命へと姿を変える。 その最初の戦闘はまずハザマたちに軍配が上がった。 首輪を外す上で必要となる研究所を守りきったのだから。 「で、どうするんですか?」 「そうだな、追撃の可能性を考えるとここから離れることは……待て、上田はどこだ?」 上田がハザマ達の姿を確認したら喜び勇んで出てくるだろうと考えていたハザマは、未だに姿を見せない上田に怪訝に眉をひそめると同時に悪寒が背中を走る。 恵まれた巨体を縮こませて隠れているだけならば良い。 しかし、ハザマ、ヴァン、シャドームーン、クーガーたちが離れている隙に上田を殺されていたのだとすれば不味い。 「くそっ!」 ハザマは一も二もなく駆け出す。 ここで死人が出たとすれば士気に関わるのは当然として、ハザマ自身がそれが許せなかった。 手には今も竜宮レナの重みが残っている。 生命が失う姿を確かに覚えている。 「ン、アイツは……」 その中でヴァンが疲労に塗れた声で呟く。 多くの戦闘と隻眼となったことで不自由で不慣れな視界により大きな疲労がヴァンを襲っている。 ヴァンはそんな状態でも獣じみた五感により一つの影を目ざとく発見した。 その影は煉獄の内部に存在していた巫女服の少女だ。 「……悪魔、か?」 ハザマはその少女から悪魔と同じ気配を感じた、髪飾りにも見える角はアクセサリー等ではなく確かな角だ。 この角は皮膚が硬質化して生まれた、少女の身体の一部分だ。 そして、妖気とも呼ぶべき奇妙な威圧感が少女から溢れ出ている。 『……』 少女の視線からは敵意は感じない。 だがしかし、悪魔とは人智を逸した存在である。 楽しみながら人を殺せば、邪鬼のない笑顔で人を騙す存在だ。 「ならば、アギラ――――」 そうなると、先手必勝。 この場に悪魔らしき存在が居るとすれば、V.V.の手先である可能性は高い。 ハザマが単体中級火炎魔法であるアギラオを威嚇射撃のように放とうとしたその瞬間だった。 『竜宮レナ』 「ッ!?」 少女の口から、一人の少女の名前が漏れる。 ハザマは動揺して動きを止める。 神の力を持ちつつも人の心のままであるハザマイデオにとって、その名前は心を揺さぶるには十分すぎる言葉だった。 『……助けて、レナの友達』 そのハザマを眺めながら少女は言葉を続けた。 敵意はない、ハザマはそう確信する。 少女の目はハザマと同じだ。 ハザマと同じ、人間の感情を持った悲しい目だ。 『貴方と同じレナの友達を、梨花を助けてください』 「待て、お前はいったい……!」 ハザマは少女を呼び止めるが、少女は水晶の中へと消えていく。 薔薇水晶の能力である世界を渡る力だ。 少女が何者なのか、それは今のハザマでは理解できない。 しかし、竜宮レナと関わりのある人物の可能性は高い。 囚われた、あるいは利用されている人物。 そう考えるのが妥当だろう。 「Hey! Hey you!」 そんな中で野太い声が響き渡る。 先ほどの少女のか細い声の記憶すらも上書きするような、無駄に精気の溢れた声だった。 「ユーたち! ひどいじゃないか、この私を置いて行くなんて! その上、銃も持っていく! この私でなく一般ピーポーがこんな状況に置かれたら恐怖のあまり失神していたところだぞ!」 「……上田か。銃ならばもう一つあっただろうが」 「上田『か』!? 上田『か』と言ったのか!? さすがの防弾ガラスじみた強靭な私のハートでもちょっと挫けてしまうぞ!」 「いやぁ、上田先生。ご無事で何よりです」 「君だけだよクーガーくん……やはり文化人を自称するだけのことはある」 その声の先には巨体を揺るがしながら駆け寄る上田の姿があった。 ハザマはどこかで安心しながらも、気の抜けたような気持ちになった。 そのため、素っ気ない返事となったハザマの言葉に大げさに叫び声を上げた上田に対してクーガーが対応を引き取る。 クーガーの言葉に気を良くした上田はクーガーとの会話に熱中する。 巨大戦艦・煉獄を落としたという高揚感から感情が昂ぶっているのだろう。 「梨花……レナの、友達……」 その横でハザマは確かめるように小さく呟く。 ハザマの心に謎が生まれたが、同時に決意も生まれた。 レナの友人と会いたい。 そこから何かが生まれるかもしれないのだから。 完全に、心を人へと戻すための大事なものを。 「戻ったぞ」 「……シャドームーンか」 シャドームーンがゆっくりと歩み寄ってくる。 ボロボロの肉体と色の鈍くなったシャドーチャージャーは全盛のシャドームーンとは程遠いが、しかし、その威圧感は消えない。 先ほどの煉獄はシャドームーンを無くしての打倒は難しかったが、同時にシャドームーンこそがハザマたちの最大の障壁であることを思い知らされた。 「よぉ」 「なんだ」 「別に用ってわけじゃねえよ」 そのシャドームーンへとヴァンが簡単な声をかける。 シャドームーンはヴァンの言葉を無視してドサリと勢い良く座り込む。 確かにシャドームーンの身体にも大きな反動が生まれていたのだ。 「……」 「先走るなよ、ヴァン」 今なら殺せるんじゃないのか。 そんなヴァンの考えを見ぬいたようにハザマはストップをかける。 それはもちろんシャドームーンの力を理解しているための静止ではある。 いくら満身創痍とは言え、シャドームーンとまともにぶつかればただでは済まない。 下手をすれば返り討ちをあって全滅の恐れすらある。 「今はV.V.を倒す。それが優先事項だ」 「わかってるっての……」 しかし、何よりもこの殺し合いの会場から抜け出すためにもシャドームーンは必要不可欠な人材だ。 ここでシャドームーンが剣を振るっても、ハザマは簡単にシャドームーンを殺すことが出来ないのだ。 シャドームーンを失うことは絶対にできないのだ。 「で、もう一度聞きますが、これからどうします?」 「……今考えている」 クーガーの言葉にハザマは思考を巡らせる。 脱出のことだけを考えたならばこの研究所に留まるべきだ。 いつ研究所を破壊しようと追撃が来るかわからない。 何よりもハザマもシャドームーンもヴァンも、そして表立って態度に出さないが、クーガーも疲労が溜まりきっている。 先に研究所の中で首輪を外してジェレミアと北岡、つかさを待つ。 ベストではないかもしれないがベターの選択ではあるはずだ。 しかし、ハザマたちが助けに向かわなかったため、ジェレミアたちが生命を落とすという自体も当然考えられる。 そして、ランスロットは強力な機体だ。 その可能性は当然ある。 研究所で待つか、研究所で首輪を解除してから向かうか、特定の人物だけがジェレミアの元に向かうか、全員で向かうか。 選択肢ならば多く存在する。 「私たちは――――」 ハザマが出した答え――――それは果たしていったい。 【二日目/早朝/F-10 沿岸部】 【狭間偉出夫@真・女神転生if...】 [装備]:斬鉄剣@ルパン三世、ベレッタM92F(7/15)@バトルロワイアル(小説) [所持品]:支給品一式×2、インスタントカメラ(数枚消費)@現実、真紅の下半身@ローゼンメイデン、USB型データカード@現実、ノートパソコン@現実、 鉈@ひぐらしのなく頃に、琥珀湯×2 [状態]:人間形態、疲労(大)、魔力消費(大) [思考・行動] 0:殺し合いから他の者達と一緒に脱出する。 1:これから―――― 2:シャドームーンとの契約を遵守する。 3:翠星石を保護する。 [備考] ※参加時期はレイコ編ラストバトル中。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページのユーザ名はtakano、パスワードは123です。 またこれらを入手したことにより、以下の情報を手に入れました。 全参加者の詳細プロフィール 全参加者のこれまでの動向。 現時点での死者の一覧。 各参加者の世界観区分。 nのフィールドの詳細及び危険性。 「彼」が使用したギアスの一覧。 ※目的の欄を閲覧することはできませんでした。 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [装備]:車 [所持品]:基本支給品一式、昇天石×1@真・女神転生if…、リフュールポット×1 [状態]:身体中に鈍い痛み、疲労(大) [思考・行動] 0:生きる。 1:翠星石を迎えに行く。 ※総合病院にて情報交換をしました。 ※ギアスとコードについて情報を得ました。 ※真司、C.C.らと情報交換をしました。 ※田村玲子が同化して傷を塞ぎました。アルターについては応急的な処置なので寿命が延びる事はありません。 それ以外の影響があるか否かは後続の書き手氏にお任せします。 ※君島の車@スクライドとミニクーパー@ルパン三世はクーガーのアルターで同化しました。 【ヴァン@ガン×ソード】 [装備]:薄刃乃太刀@るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(先端部欠損)、ヴァンの蛮刀@ガン×ソード [所持品]:支給品一式、ナイトのデッキ@仮面ライダー龍騎、サバイブ(疾風)@仮面ライダー龍騎、昇天石×1@真・女神転生if…、 エアドロップ×1@ヴィオラートのアトリエ、調味料一式@ガン×ソード [状態]:右目欠損、疲労(大) [思考・行動] 0:カギ爪の男に復讐を果たすためさっさと脱出する。生き残る。 1:V.V.を倒した後シャドームーンを殺す。 [備考] ※まだ竜宮レナの名前を覚えていません。 ※C.C.の名前を覚えました。 ※ファイナルベントを使用したため、二時間変身不能です。 【シャドームーン@仮面ライダーBLACK(実写)】 [装備] サタンサーベル@仮面ライダーBLACK、バトルホッパー@仮面ライダーBLACK [支給品] 支給品一式、不明支給品0~2(確認済み) [状態] 疲労(極大)、ダメージ(極大)、全身に負傷、全身に火傷、右腕欠損、シャドーチャージャーに負傷 [思考・行動] 0:創世王を殺す。 1:創世王を殺した後、他の参加者を皆殺しにする。 2:狭間との契約は守る。 3:キングストーン(太陽の石)を回収する。 【備考】 ※本編50話途中からの参戦です。 ※殺し合いの主催者の裏に、創世王が居ると考えています。 ※会場の端には空間の歪みがあると考えています。 ※空間に干渉する能力が増大しました。 ※nのフィールドの入り口を開ける能力を得ました。 ※回復が始まっていません。回復するかどうかは後続の書き手に任せます。 ※狭間偉出夫とシャドームーンは契約を交わしました。内容は以下の通りです。 シャドームーンは主催者を倒すまで他の参加者を殺害しない。(但し正当防衛の場合は例外とする) 狭間はシャドームーンの首輪を解除する。 狭間はシャドームーンが首輪を解除するまで護衛する。 シャドームーンは首輪を解除できれば他の参加者と協力して主催者と戦う。(シャドームーンは会場脱出や主催者の拠点へ侵攻する際は他の参加者と足並みを揃える) 主催者(の黒幕)の殺害はシャドームーンに一任する。 主催者を倒した後はシャドームーンと他に生き残った全ての参加者で決着を付ける。 主催者を倒すまでにシャドームーンが誰かに殺害された場合、狭間は必ずその報復を行う。 【上田次郎@TRICK(実写)】 [装備]ニンテンドーDS型探知機 [支給品]支給品一式×4(水を一本紛失)、富竹のポラロイド@ひぐらしのなく頃に、デスノート(偽物)@DEATH NOTE、予備マガジン3本(45発)、 上田次郎人形@TRICK、雛見沢症候群治療薬C120@ひぐらしのなく頃に、情報が記されたメモ、浅倉のデイパックから散乱した確認済み支給品(0~2)、 ファサリナの三節棍@ガン×ソード、倭刀@るろうに剣心、レイ・ラングレンの銃@ガン×ソード [状態]額部に軽い裂傷(処置済み)、全身打撲 [思考・行動] 0:ヴァン達に協力する。 ※水銀燈、真司、C.C.、縁の遺体がF-8民家に安置されました。 ※水銀燈、L、真司、C.C.のデイパックが車内に置かれています。 ※水銀燈のデイパック 支給品一式×10(食料以外)、しんせい(煙草)@ルパン三世、手錠@相棒、双眼鏡@現実、首輪×3(咲世子、劉鳳、剣心)、 着替え各種(現地調達)、シェリスのHOLY隊員制服@スクライド、農作業用の鎌@バトルロワイアル、前原圭一のメモ@ひぐらしのなく頃に、 カツラ@TRICK、カードキー、知り合い順名簿、剣心の不明支給品(0~1)、ロロの不明支給品(0~1)、 三村信史特性爆弾セット(滑車、タコ糸、ガムテープ、ゴミ袋、ボイスコンバーター、ロープ三百メートル)@バトルロワイアル ※Lのデイパック 支給品一式×4(水と食事を一つずつ消費)、ニンテンドーDS型詳細名簿、アズュール@灼眼のシャナ、角砂糖@デスノート、 情報が記されたメモ、首輪(魅音)、シアン化カリウム@バトルロワイアル、イングラムM10(0/32)@バトルロワイアル、おはぎ×3@ひぐらしのなく頃に、 女神の剣@ヴィオラートのアトリエ、DS系アイテムの拡張パーツ(GBA)、才人の不明支給品(0~1)、ゼロの剣@コードギアス、 ※真司のデイパック 真司の確認済み支給品(0~2) 、劉鳳の不明支給品(0~2)、発信機の受信機@DEATH NOTE、カードキー、神崎優衣の絵@仮面ライダー龍騎 ※C.C.のデイパック 支給品一式×4、ゼロの仮面@コードギアス、ピザ@コードギアス、カギ爪@ガン×ソード、レイ・ラングレンの銃の予備弾倉(60/60)@ガン×ソード、 白梅香@るろうに剣心、確認済み支給品(0~1)、S&W M10の弾薬(17/24)@バトル・ロワイアル ※浅倉のデイパックから散乱した確認済み支給品のうちの昇天石×5@真・女神転生if…は、北岡・つかさ・ジェレミア・ヴァン・クーガーで配分しました。 時系列順で読む Back HELL ON EARTH(前編) Next HELL ON EARTH(後編) 投下順で読む Back HELL ON EARTH(前編) Next HELL ON EARTH(後編) 165 HELL ON EARTH(前編) 上田次郎 168 メギド――断罪の炎――(前編) ヴァン ストレイト・クーガー 狭間偉出夫 シャドームーン GAME START 羽入 165 HELL ON EARTH(後編)
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第六天魔王・ノブナガ 第六天魔王・ノブナガ 星 ★★★★★ 最大レベル 100 スキルタイプ 常時発動 進化元 無双の将・ノブナガ レア度 5 初期HP 2029 スキル 煉獄 進化先 - No.117 属性 炎 初期AT 4311 Aターン数(最短) - 編集 タイプ 攻撃 EXP 1059860 Bターン数(最短) - 入手方法 進化でのみ 進化・合成情報 進化:尾張のノブナガ 無双の将・ノブナガ 第六天魔王・ノブナガ 同スキルモンスター スキル スキル:煉獄敵にこのキャラクターで攻撃したとき、このキャラクターで超追撃するこのキャラクターの攻撃力×3倍の攻撃力で攻撃 備考
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ゲームなどの製作を支援しているサイト BGMサイト 煉獄庭園:煉獄小僧さん 般若's MIDIの里:般若さん KohzasStation:Kohzasさん Finalia Sound Design:小林まなぶさん Nerve(雑音空間):草薙考司さん 海月堂:儒艮さん 魔王魂:KOUICHIさん VAGRANCY:志方あきこさん(HP限定) SILDRA COMPANY めておりっく すとりーむ☆ Amor Kana:音羽 雪さん グラフィック HOT TOKE:野プリンさん
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カード育成での能力(4面雑魚) カード育成での能力(4面雑魚)魔道書 ゴーレム メイジゴースト ユキ マイ ギアちぃ(魔型) 煉獄鳥 巫女 結界士 地霊使い ダークアイ メタルスライム ナイトウィスプ 魔術師 コメント [部分編集] 魔道書 魔道書 能力値 HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 5 5 30 15 5 炎 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 魔力制御 5 特殊状態:魔制(魔力20%up?) ファイアボール 6 炎 単体攻撃 一覧トップに戻る [部分編集] ゴーレム ゴーレム 能力値 HP 攻 守 魔 精 敏 属性 35 20 30 0 0 5 無 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 こうげき 0 単体攻撃 岩石投げ 6 土 物理 全体攻撃(命中20%低い) チャージクラッシュ 10 無 物理 1回目チャージ後2回目単体攻撃 一覧トップに戻る [部分編集] メイジゴースト メイジゴースト 能力値 Card_morinaga1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 0 0 25 15 20 闇 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 メラミ 6 炎 魔法 単体攻撃 ベギラマ 10 炎 魔法 全体攻撃 一覧トップに戻る [部分編集] ユキ ユキ 能力値 Card_goukazaru1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 5 5 30 15 20 炎 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 ファイアボール 6 炎 魔法 単体攻撃 煉獄 15 炎 全体攻撃+火傷付加炎属性技の威力上昇 一覧トップに戻る [部分編集] マイ マイ 能力値 HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 15 10 20 15 20 氷 備考 ここに備考を入力 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 アイシクルフォール 5 氷 単体攻撃+凍結付加 氷結世界 15 氷 全体攻撃+凍結付加氷属性技の威力上昇 一覧トップに戻る [部分編集] ギアちぃ(魔型) ギアちぃ(魔型) 能力値 Card_mgiatixi1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 25 5 5 25 15 25 闇 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 魔力の限界 - 0 - - - 自身のHPを削りMPに変換する(最大MPの1/4)使うごとに消費HPが増える(倍々になっていく?) ファイアボール 6 炎 単体攻撃 アイスランス 6 氷 単体攻撃 一覧トップに戻る [部分編集] 煉獄鳥 煉獄鳥 能力値 Card_dekasugiru1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 15 5 15 15 25 炎 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 こうげき 0 無 物理 単体攻撃 火炎の息 8 炎 物理 全体攻撃 煉獄 15 炎 魔法 全体攻撃+火傷付加炎属性技の威力上昇 一覧トップに戻る [部分編集] 巫女 巫女 能力値 Card_BNKRG1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 0 5 20 25 15 光 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 ホーリネス 10 光 全体攻撃 神楽 - 10 - - - 味方精神100%上昇(全体?) 一覧トップに戻る [部分編集] 結界士 結界士 能力値 HP 攻 守 魔 精 敏 属性 25 5 15 15 15 10 無 備考 ここに備考を入力 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 こうげき 0 単体攻撃 簡易結界 10 特殊状態「結界」付加 防衛結界 15 守・精50%上昇 「結界」状態時は、防衛結界の上昇効果もカットしてしまう 一覧トップに戻る [部分編集] 地霊使い 地霊使い 能力値 Card_danrikku1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 25 5 5 20 20 5 土 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 クエイク 10 土 魔法 全体攻撃 アースブレイク 6 土 魔法 単体攻撃+動封付加 一覧トップに戻る [部分編集] ダークアイ ダークアイ 能力値 Card_omeme1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 5 0 20 35 15 闇 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 ドルマ 4 闇 単体攻撃 邪眼 6 単体攻撃+ランダムで異常付加 一覧トップに戻る [部分編集] メタルスライム メタルスライム 能力値 Card_exp1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 1 5 40 10 40 40 無 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 こうげき メラ 2 炎 多分魔法 魔/精 単体 ギラ 5 ? 多分魔法 魔/精 全体 一覧トップに戻る [部分編集] ナイトウィスプ ナイトウィスプ 能力値 Card_panyo1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 10 0 0 15 35 20 闇 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 魔力/精神 単体攻撃 ドルマ 4 闇 魔法 単体攻撃 スパルク 10 雷 魔法? 全体攻撃 一覧トップに戻る [部分編集] 魔術師 魔術師 能力値 Card_dekao1.gif HP 攻 守 魔 精 敏 属性 20 5 5 20 15 5 無 備考 - 習得スキル 名前 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 だんまく 0 無 魔法 単体攻撃 メラミ 6 炎 単体攻撃 スパルク 10 雷 全体攻撃 一覧トップに戻る コメント 名前 コメント
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犯罪 ● ガッツch ● 煉獄コロアキ🔥@rengoku56771 ●※ 私人逮捕 - X-アカウント検索 ■ 【速報】私人逮捕系ユーチューバー「煉獄コロアキ」容疑者を再逮捕 男性に対する不法逮捕容疑 東京・葛飾区|TBS NEWS DIG ■ “私人逮捕系”が自身の逮捕直前に激白「実力行使だ」…追い回し正当化も犯罪誘発か【もっと知りたい!】(2023年11月21日) ■ 【ガッツch中島のヤクザ時代】九州の有力組織に所属していたガッツさんの過去とヤクザを辞めた理由を聞いてみた 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー .
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カード名 炎鞭 フェーゲフォイア 二つ名 遊撃型A級神器 SP C+ ログコスト 2 クラスタ 【黒】 構築条件 【黒赤】 アームズ1 《Auto》 加護 - このキャスターはアタックボーナスを適用されない。 アームズ2 「Ac」 ↷紅蓮撃【130】 コスト ↷① 敵軍ユニット1体に130アビリティダメージ TYPE 武器 Sub Effect Ac増強[1] 対象 FREE レアリティ ST 収録 スターターデッキ 煉獄ノ王 フレーバー 魔王が操る煉獄の象徴。絶えぬ苦痛を与えるために刃はない。 キャスターにアタックボーナス無効とアビリティダメージを付与するアームズ。 「加護」はバトルエリアのユニットを全て失っても無傷のままでいられる。 残りHP1枚で終わってしまう状況下で出せば、後一撃を凌げる。 アームズはエンドフェイズで捨札になってしまうルールのため、「紅蓮撃」の実質コストは④と考えるのが妥当だろう。 Mユニットすら葬り去るアビリティ火力。それを底上げするユニットやコードがあれば更に火力が上がる。 アビリティ軽減やキャンセルには弱い。 また、キャスターにチェックコストを要求するアビリティがある場合、「紅蓮撃」をプレイすることで使えなくなってしまう点には注意したい。 余談 公式サイトにて初めて紹介されたアームズカード。 ストーリーでは機工の若鬼 霧島 ケイゴが作った違法デバイスの一つ。 ドレスの手袋のような、小さな黒い籠手の形をしている。 受け取った煉獄のドレス リリー・ヤコブスが怪訝そうな顔を見せると、 彼の解説が始まった(ストーリーより)