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https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6903.html
このページはこちらに移転しました 無題 作詞/257スレ255 I sprinkle feces on a cross, and, as for me, lonely God does not move all the time even if God hanging from a neck of the women whom I always ignore has misfortune to women I do not believe in God I enjoy myself to the thing which there cannot be An ugly human being It is a person to look at the disgraceful behavior God does not look Because there is not God I do not believe in God There is not it by any means Ignominious imagination People depending on imagination It is only a person to be ugly 対訳 十字架に糞をふりかけ 俺はいつも孤独 神はいつも無視をする 婦人たちの首からぶら下がっている神は 婦人たちに不幸が起こっても動かない 私は神を信じない 居ないはずのものによがる 醜い人間 その醜態を見るのも人 神なんて見ていない 神なんて存在しないのだから 私は神を信じない 決して存在しない 醜い想像 想像に頼る人たち 醜いのは人だけだ
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以前破棄した予約の前半部分になります。 戦闘パートから先は展開潰しになりそうなので載せてません。 時刻はもうじき夕方だというのに未だ日は高い。 気温もまた然り。 体格にも体力にも恵まれていないあさひには酷な熱暑が続いていた。 “少し、動きすぎたな……” あさひが育った環境は劣悪の一言に尽きる。 暴力と恫喝しか能のない父親のもと、ろくな栄養も摂れずにこの歳まで生きてきた。 午前中の力仕事に、光月おでんとの決闘。 他の主従との遭遇に、グラス・チルドレンとの遭遇。 常人でもハードを極める日程なのだから、そんなあさひが疲れないわけがない。 “日の出てる内に仮眠でもしておくか…このままじゃ、もたないかも……” 額に浮かんだ汗を拭ってベンチの背凭れに体重を委ねる。 今の内に少し休んでおこう。 そう考えて目を瞑るあさひだったが……それを妨げる声があった。 「あさひ。お気の毒だが今昼寝するのはオススメしないぜ」 「……アヴェンジャー? 何かあったのか?」 既に睡眠のスイッチを半ばほどまで入れていたあさひ。 眠い目を擦りながらデッドプールに訊く。 すると彼は返事の代わりに盗品……もとい戦利品のスマートフォンを見せてきた。 “なんだ、どこかで派手にやり合った奴らでもいるのか……?” そんな風に思いながら画面を覗き込んだ。 瞬間……あさひの心臓がぎゅっと縮み上がった。 「な…何だよこれ……!?」 「俺ちゃんも今気付いておったまげたよ。まさかあの可愛かったあさひが、どこに出しても恥ずかしくないお尋ね者にビフォーアフターしてるなんて」 女性ばかりを金属バットで出会い頭に襲う通り魔。 反社界隈との繋がりが深く、薬物中毒者という情報も。 バット以外にも武器を持っている可能性がある極めて危険な人物。 "神戸あさひ"に注意してください。 拡散希望、拡散推奨。連続通り魔"神戸あさひ"に注意してください――。 「こりゃやられたなって感じだ。どこのどいつが絵を描いたんだか知らねぇが、ご丁寧に顔写真付きで拡散されてやがる」 怖えぇな情報化社会。 デッドプールはそう言うが、あさひは激しい焦りに冷や汗を掻いていた。 さっきまではあんなに暑かった外気も途端に寒々しくすら思えてくる。 「まさか、星野アイ……あの女が?」 「第一容疑者だな。こんな拗らせたナードみたいなことを真乃チャン達がするとは思えねぇ」 それに、とデッドプール。 「あのライダーが言ってたこと覚えてるか?」 「ああ、確か……同盟を申し出てきたサーヴァントと交渉に行くとか言ってたな」 「怪しいだろ。どう考えても口封じだ」 デッドプールの予想はこうだった。 あの時ライダーは、自分達に同盟を申し出てきたサーヴァントがいると言っていた。 察するにあれは本来漏らしたくなかった情報なのではないか。 だからこうして、知ってしまった自分達の口を封じようと手を打ってきたのではないか……。 「アイとライダーがやったのか、その交渉相手がやったのかは分からん」 「でも、これは……」 「問題はそこだな。やることの規模も手際も完璧すぎだ。素人の情報工作にしちゃ可愛げがなすぎる」 密告者(ユダ)が明らかなのはいい。 しかし問題は相手方が取ってきた妨害工作のスケールだった。 やることがあまりにもでかすぎる。 確かに今はSNS全盛の社会だが、それにしたって拡散の速度と精度が異次元だ。 まず間違いなく強力な、敵に回そうと考えるだけで馬鹿馬鹿しくなるような後ろ盾があるとデッドプールは推理していた。 そして真実がどうであるにせよ敵方の目的は既に完遂されている。 SNSで「神戸あさひ」の名前を検索してみれば、そのことが嫌でも分かった。 「とりあえずそのパーカーは脱いでバットも捨てろ。連続暴行犯のシンボルになっちまってる」 「……わかった。どの道、こんなもの此処じゃ役に立たないしな」 言われた通りパーカーを脱ぐ。 少し躊躇はあったが、意を決してゴミ箱の中に押し込んだ。 バットは人目に付かないよう草むらの中に捨てる。 “あのホスト崩れみてぇなナリしたライダーめ。やってくれやがった” デッドプールが毒づくのも無理はない。 ロールに恵まれなかったなりにひっそり生き延びてきた基盤が全部パーだ。 この炎上が収まったとしても、神戸あさひの名前と顔はほとんどのマスターに認知されてしまった筈。 あさひとデッドプールは一気に、この聖杯戦争で最も不利な立場に追いやられてしまったのだ。 “今は逃げ得が罷り通らん時代だぜ。イジメっ子はいつか必ず吊るし上げられて、今度はてめえがイジメられるのさ” リングに上がるのも許さずの完敗だった。 流石のデッドプールも今はやられ役の定番ゼリフしか吐けない。 “――覚えてろよ。俺ちゃんをコケにしたこと、地獄の果てまで後悔させてやるぜ” だがデッドプールは転んでもただでは起きない男だ。 そうでなければ彼の境遇からヒーローに上り詰め、英霊の座に列ぶなんてそもそも不可能。 今は負け犬、それでも次は勝ち馬の喉笛を食いちぎる。 復讐者(アヴェンジャー)相手に勝ち逃げしたことの意味はしっかり思い知らせてやろう。 そう思っている、ちょうどその最中のことだった。 彼らの元に流れを変える一本の電話がかかってきたのは。 「……誰からだ、アヴェンジャー?」 「サンタマリアからだ。蜘蛛の糸を一本、地獄に垂らして下さった」 ラブリーハニーオアシス真乃チャン。 そんなふざけた、それでいて今はまさに砂漠のオアシスのように安心できる相手の名前。 デッドプールが差し出したスマートフォンを受け取りあさひが通話に出ると。 『――あさひくんっ! 無事でしたか……!?』 電話の向こうからは他人事とは思えないほど焦った様子の、櫻木真乃の声が聞こえてきた。 ◆ ◆ ◆ 田中摩美々との通話を終えた櫻木真乃。 今時SNSは芸能人にとっても絶好のマーケティングスポットだ。 真乃達アイドルもその例外ではない。 だから、真乃がSNSを通じて爆速で拡散されているあさひの悪評を認知するまでにそう時間はかからなかった。 “な、何これ…! なんであさひくんが……!?” 最初にそれを目の当たりにした時の驚愕はとても大きかった。 しかし、真乃はすぐにそれが根も葉もないデマだということを見抜いた。 いや……見抜いたなんて高度なことはしていない。 真乃はただ、自分の心に従っただけだった。 敵同士なのに自分のことを励ましてくれたあさひの姿。 それと、今世間が注意喚起している凶悪犯の話とが全く結び付かなかった。 だからそんな筈はないと強くそう思い、ひかるの同意を受けてあさひと連絡を取ることを決めたのだ。 『大丈夫です……今のところは。パーカーとバットも捨てたので』 『よ…良かった~……っ。ごめんなさい、すごく心配になって……思わず電話かけちゃったんです』 『え、っと……その』 安堵する真乃とは裏腹にあさひはどうにも歯切れが悪い。 どうしたのだろうと真乃が思っていると、彼はどこか遠慮がちに言った。 あさひが抱くのは――困惑。 「そんな簡単に信じて、いいんですか」 『へっ? なんでですか……?』 「なんでって……。俺は今、世間じゃ連続襲撃犯ってことになってるんですよ」 現在拡散されている情報が嘘だと断言できるのはあさひだけだ。 槍玉に挙げられている張本人なのだから当然だろう。 逆に言えば当人であるあさひ以外から見れば、あさひが本当に凶悪犯という可能性もある筈。 むしろそっちの方が可能性としては強いくらいだ。 なのに真乃にはあさひを疑ったり、彼を探ったりする様子がまるでなかった。 『でもあさひくんはやってないんですよね? あんなひどいこと』 「それは……そうなんですが」 『なら私はあさひくんの言うことを信じます。私には、あさひくんが皆が言うような悪い人だとは思えないんです』 曇りのない声で言い切られあさひは二の句が継げなくなった。 あさひは人の噓や悪意に敏感だ。 そういう育ち方をしてきたから。 でも……この櫻木真乃という少女からはそれを感じない。 初めて会った時から今まで、一度だって感じていない。 『今何処にいるんですか? あさひくんが迷惑じゃなかったら……合流しませんか、私達』 「っ……それは、櫻木さん達に迷惑がかかりますから」 『迷惑なんかじゃないですよ』 真乃は臆面もなくそう言い切る。 彼女のサーヴァントも当然それを止めない。 そのことがあさひの心に響くと同時に、痛みも与えていた。 『あさひくんは私を励ましてくれました。あの言葉のおかげで、私はもう一度前を向くことが出来たんです』 「あんなの、誰にでも言えることですよ」 『そうかもしれません。でも……あの時私を元気づけてくれた言葉は、あさひくんのものでしたから』 願いを追う者といえば確かに聞こえはいい。 でも結局やってることはただの人殺しだ。 ほしいものを喧嘩で勝ち取っているだけ。 他の誰かを犠牲にして明日を掴もうとしているだけ。 その上あさひは……血を分けた実の妹を殺す覚悟すら固めている。 “櫻木さん……あなたは、俺には眩しすぎるよ” そんな人間にとって真乃はあまりに眩しかった。 そして、痛かった。 「……」 デッドプールの方を見るあさひ。 だがお喋りなこの男はこんな時に限って口を噤んでいた。 特に面白おかしいジェスチャーもしていない。 “……自分で選べってことか” 巻き込むか、巻き込まないか。 決めるべき人間は神戸あさひだ。 あさひは唇を噛んで数秒考える。 考えて、そして……言った。 「ありがとうございます…櫻木さん。俺に、俺達に……力を貸してください」 『…! はい、勿論です! 困った時はお互い様ですから!』 快く頷いてくれた真乃に改めてお礼を言って合流場所を指定する。 すぐ行きます! と言う真乃にどうか気をつけてくれと念を押して通話を切った。 「なあ、アヴェンジャー。これで……よかったのかな」 その言葉に何を言うでもなくデッドプールはあさひの肩を二度叩いた。 デッドプールに未来を見るすべはない。 あさひの選択が正しかったのかどうかは彼にも分からない。 だがそれが何を招いたとしても、彼はこの弱い少年が自分で選んだ答えが"正解"であり続けられるように戦うだろう。 このナリと言動でも、デッドプールはちゃんとヒーローなのだから。 ◆ ◆ ◆ あさひが合流場所に選んだのはそれまで彼がいた公園に隣接している人工林だった。 広さはそこまででもないが此処ならばまず人目につかない。 もし誰か通りかかったなら、その時はデッドプールの手を借りて気絶させることになるかもしれないが……。 「これ、よかったら。お腹減ってるかなって思って一応持ってきました」 やってきた真乃はコンビニの袋を提げていた。 中に入っていたのは菓子パンやカロリーメイト、スポーツドリンク類。 正直なところこの差し入れはあさひにとって非常にありがたかった。 これだけ顔と名前が広がっているのだ。 分かりやすい特徴になる要素は捨てたが、それでもおいそれと店には入れない。 食料と飲み物を一挙に賄う真乃の差し入れは、今のあさひに一番必要なものだったと言ってもいいだろう。 「ありがとうございます、何から何まで……」 すみませんと言わなかったのはデッドプールのアドバイスを活かした結果だ。 デッドプールは真乃が来る前に、あさひにこう言っていた。 『助けてもらうことを選んだのはお前だ。なら、そのことで謝ったりはするなよ』 あさひとしては謝りたかった。 デッドプールの助言がなければ、迷惑かけてすみませんと頭を下げていただろう。 でもそれをしたところで結局さっきのやり取りの焼き直しになるのは見えている。 だから此処は後ろ髪を引かれる思いを感じながらも、謝罪ではなくお礼を言うのに留めた。 「……聞いてもいいですか。あさひさん、デッドプールさん」 質問を投げかけたのはひかるだ。 「私も真乃さんと同じで、あさひさんがこの町の皆さんを襲ったなんて信じてません。でも……なんでこんなことになっちゃったかとか、心当たりはあるんでしょうか」 「星野アイとあのライダーだ」 デッドプールがその質問に即答した。 ひかるが驚いた顔をする。真乃も同じだ。 彼女達はアイ達を信用しているのだから当たり前の反応だろう。 だがデッドプールはそれに遠慮はせず話す。 「あの時ライダーのあんちきしょうは俺ちゃんに自分らと同盟を組みたいサーヴァントがいるってことを明かしてた。十中八九その絡みだと思ってる」 「あ…アイさん達が……ですか!? そんなの――」 「言い切れるか? ありえないって。真乃チャンとアーチャーがお墨付きをくれるんだったら俺ちゃんも一考するぜ」 ……言い切れない。 それはひかるも真乃も一緒だった。 二人はアイ達のことを信じている。 アイとそのサーヴァントが自分達のことを現在進行形で利用しているなんて思ってもみない。 だが……そんな真乃達も、星野アイが聖杯戦争に乗っているというのは知っていた。 「何も単独犯だとは思ってねぇ。でもこれは、多分アイ達のミスをもみ消すために描かれた絵だ」 デッドプールの推理は完全には的中していない。 彼の目からは先進国の首都一つを情報操作で掌握出来るほどの人脈を持った巨悪の存在までは見えていなかった。 しかし要点は抑えている。 あの場面でアイのライダーが真乃達に見せていない同盟候補の話を出したのはミスだと見抜いているし。 このあさひに対する包囲網はそれをもみ消すための工作だろうとも確信している。 満点ではないが合格点は取れる答案だ。 「俺達は…星野アイを信用出来ない。櫻木さんも、あの女とは早い内に縁を切った方がいいと思います」 デッドプールとあさひ、その両方の言葉を聞いた真乃達は眉根を寄せて顔を見合わせた。 真乃達にとっては全く予想だにしない話だったのだろう。 自分達が同盟を組んでいるアイとライダーこそが、あさひの生き地獄の始まりになったかもしれないだなんて。 「櫻木さん達も、きっと奴らに利用されていると思う」 「……あさひくん」 「怒らせてしまったらごめんなさい。でも……」 このままあの女とつるみ続けていたら……。 きっといつか、真乃達は悲惨な末路を辿ると予想がついた。 仮に今回の件がアイ達と全くの別口だったとしてもそれは変わらない。 アイだけならばまだあさひは信用していたかもしれない。 “あのライダーは…ダメだ。あいつからは……暴力の匂いがした” しかしあさひの嗅覚が、あのライダーだけはダメだと告げていた。 最後まで釈然としない気持ちのまま別れることになったし、デッドプールから奴らが怪しいと聞かされた時は納得した。 他人を暴力でどうこうして何とも思わない汚い大人。 そんな奴の近くに置いておくには、櫻木真乃は眩しすぎた。 「大丈夫です。怒ってなんかいません」 「……櫻木さん」 「でもごめんなさい。アイさん達のことについては……もう少し考えさせてください」 それがあさひ達を疑っている故の発言でないということは分かる。 真乃はあさひ達を信じているが、だからといってそれをアイ達を疑う理由にはしたくないのだ。 ちゃんと自分で向き合って話し合って決めたい。 その善良さはやっぱりこの掃き溜めみたいな世界に置いておくには眩しすぎた。 「……分かりました。でも、気をつけて」 本当なら両手で肩を掴んで揺さぶってでも説得したかった。 でも警告できただけでも十分だ。 自分に出来るだけのことは、やった。 「あさひくん達は、これからどうするかとかもう決めてるんですか?」 「俺ちゃん達もこんなことになってるって知ったのはついさっきなんだよ。だからまだ何とも言えねー」 宙ぶらりんってやつだ。 言って首を吊るみたいな不謹慎なジェスチャーをするデッドプール。 「けど俺ちゃん達を嵌めた連中には必ず地獄に落ちてもらう。血の池で水泳大会させてやるさ」 それから親指を真下に下げ、今度は打って変わって首を切るジェスチャー。 アイドル相手にやるジェスチャーじゃないだろとあさひが彼の肩を肘で小突いた。 「……廃屋か何かを見つけて、ある程度時間が経つまで隠れようと思ってます」 それがいつになるか分からないのだけは問題だ。 「ネットカフェやカラオケボックスに避難するのは……少し危ないですよね」 「そうですね……それに、手持ちもあまり多くないので」 「……」 しかし真乃としても出せる代案の手持ちはなかった。 少なくともこの場では、絶対に出せない。 あさひを騙すようで心苦しかったが、そういう約束なのだ。 “あさひくんのこと……アサシンさんに相談したいな” “わたしもそれがいいと思います。あの人なら、きっと話は聞いてくれる筈です!” “……そうだよね! 摩美々ちゃんには迷惑をかけちゃうかもしれないけど、後で連絡を取ってみるよ” あさひ達は聖杯を狙っている。 真乃や摩美々とはスタンスが違う。 なのでもしかすると、いい返事はもらえないかもしれない。 それでもきっと聞いてみないよりはマシの筈。 そう信じて、真乃はあさひにとっての助け船を呼ぶ計画をこっそり練っていた。 「じゃあ私達もよさそうな隠れ場所がないか探してみます。見つかったらすぐにでも連絡しますから!」 「あの…本当にありがとうございます、櫻木さん。……でも無理だけはしないでくださいね」 神戸あさひはきっと、今この東京で一番不遇な立場にいるマスターだ。 しかしあさひは自分の運命を呪ってはいない。 あさひの人生はいつだって不幸の中にあった。 その中で泥と血に塗れながら、綺麗なものを精一杯守ろうとするばかりの人生。 あの悪魔の元で過ごした何年もの地獄を思えば今の辛さは薄れる。 取り戻した筈の月が汚れていたことを知った時を思えば、忘れられる。 いや、そもそもそれ以前にだ。 今のあさひには、一人で戦う必要がない。 “でかい借りを作っちまったな。あさひよ” “……ああ。返さないとな、必ず” デッドプールがいる。 敵味方の枠を超えてまで助けてくれる人もいる。 これで不幸だなどと嘆いたら罰が当たる。 あさひはそう思っていた。 “櫻木さん達は……いつか乗り越えなくちゃいけない壁だ” あさひだって真乃達と戦いたくなんてない。 だが、それで彼女達が他の悪意ある誰かに踏み躙られてしまうのはもっと嫌だった。 いつか来るその時を思ってあさひは拳を握る。 だけども、いつかは今じゃない。 “その"いつか"が来るまでに必ず返そう。お前も……その時は力を貸してくれ” “水臭えな。お互いケツの穴の皺の数まで数え合った仲だろ” “……お前そのジョーク、櫻木さん達の前では絶対言うんじゃないぞ” 生き残ろう、必ず。 こんな悪意の網は押しのけて。 自分を嵌めた汚い大人達もみんな倒して。 そうでなければ櫻木さんの心に報いれない。 あさひは、言葉もなくそう決意する。 真乃に対する負い目が完全に消えたわけではなかったが、それでも彼女と会う前よりはずっと前向きになれていた。 「櫻木さん。俺……」 あさひが真乃の名前を呼ぶ。 そして口を開いた。 何かを伝えるため開かれたその口は、しかし。 言葉を最後まで言い切る前に、吹き抜ける衝撃と轟音によって遮られた。 ◆ ◆ ◆ 「っ…あ、ぁ……?」 何が起きたのか分からなかった。 記憶が連続していない。 気絶していたのかとあさひが気付いた時、彼の体はデッドプールの腕の中にあった。 「怪我はねえな? あさひ」 「あ、あぁ…。アヴェ、ンジャー。一体何が……」 「空気の読めねえクソ野郎のお出ましだ。学校裏サイトなら毎晩悪口に花が咲くこと間違いなしのな」 見れば真乃も自分のサーヴァントに庇われ、へたり込んでいた。 そのことに安堵したのもつかの間あさひはぎょっとする。 自分達はさっきまで、小さいとはいえ人工林の中にいた筈だ。 なのに今、あさひ達の視界は遠く開けている。 理由は単純だ。 木々が、一本残らず根こそぎへし折られ……消し飛ばされているからである。 誰が信じられようか。 この光景が、ただの一撃で作り出されたものであるなどと。 「神戸あさひ。そして283プロダクション所属のアイドル、櫻木真乃だな」 インベーダーは二人組だった。 人工林を一撃で吹き飛ばしあさひと真乃の両主従を丸裸にした張本人、褐色の巨漢。 そして彼から数歩離れた後方に立つ銀髪の少年。 少年の右手には隠そうともせず、あさひ達にとって見慣れた赤い刻印が印されている。 少年の目が……デッドプールと星奈ひかる。二人を交互に見た。 「脆弱な霊基だな。能ある鷹宜しく爪を隠しているのか、それとも見かけ通りの小鳥なのか……」 その時何かを感じ取れたのはきっとサーヴァントである彼ら二人だけだろう。 だがあさひには、傍から見ていてもその異常性を感じ取ることが可能だった。 あのデッドプールが。こんな言い草をされて黙っている質ではない筈の彼が、何も口にしない。 黙したまま、ただ"たかが"マスターの少年を見据えているのだ。 “あ……アヴェンジャー。あいつ――” “絶対下手に動くな。あさひ” 思わず念話を飛ばした、その本質的な理由。 それは、この状況だからこそデッドプールの軽口が聞きたかったからだった。 彼の歯に衣着せない粗暴で下品な物言いがあれば少しはこの動悸も落ち着くかと、そう思った。 だが。 “あの黒んぼもそうだが……マスターのガキも大概だ。下手したらアイツだけで俺ちゃんより倍強え” “は……っ!?” “とにかく動くな。下手すると、此処で俺ちゃん達全員奴らの魔力プールの肥やしになっちまう” デッドプールから帰ってきたのはそんな台詞だった。 心なしか伝わってくる声にもいつものような遊びがない。 起伏のない、言うなれば冷たい声。 よりによってこの男がそんな声を出していることが、あさひに自分達の置かれた状況の危うさを嫌でも思い知らせる。 「同情する。さぞかし腹が立っただろう、蜘蛛の巣でもがく感触というのは」 だが、と少年。 「もう思い悩む必要はない。蜘蛛の謀略に怯える時間もこれまでだ」 少年の年頃はきっとあさひと同じか一つ上程度だろう。 あさひの体格が貧相だから傍からはそう見えないかもしれないが妥当な線の筈だ。 しかしそれを踏まえても、あさひはこの少年に対して親近感だとかそういう類のものは一切感じることが出来なかった。 むしろ実際に彼が抱いた印象は――隔絶。この二文字に尽きる。 「おまえの慟哭は、此処で終わる」 震えを覚えた。 同じ人間に見えなかった。 それは彼がサーヴァントを連れているからなのか。 そうでもあるし、それだけではないだろう。 それはきっと生きてきた道のりの違い。 そして、その体の内側に秘めたる力の違い。 “デッドプール…! ダメだ、こいつらとは……!” あさひが紡いだ念話に答えは返ってこなかった。 返すだけの余裕が瞬時の内に奪われたからだ。 “お前の言いたいことは分かる。俺ちゃんも同感だ。心底ムカつくが、こいつらとは今事を構えるべきじゃねぇ” あさひの痩身がもんどり打って転がった。 攻撃を受けたわけじゃない。 攻撃が行われた、その余波の風圧だけで……そうなったのだ。 “けどよ、見ろよあのイケメン君。ついでに隣の日焼けサロン常連客も” あさひと真乃。二人のマスターは今完全に蚊帳の外だった。 デッドプールとひかる。二人のサーヴァントだけが突如来襲した脅威と真っ向から向かい合っている。 “……此処で俺ちゃん達と真乃チャン達。纏めてブチ殺すつもり満々っぽいぜ?” あさひは此処に来て初めて実感した。 きっと真乃もそうだったに違いない。 聖杯戦争、その実情。 英霊の座などという仰々しい場所から遠路遥々やってきた怪物の、その恐ろしさを。 「羽虫。分かっているだろうが、手は出すなよ」 「言われなくてもそのつもりだ。本戦でも君の力が健在であることを監査させてもらうとするよ、ランサー」 「ほざけ。貴様の軽口は癪に障る」 ランサー。 色黒な肌と長身の体躯が特徴的なその男のステータスははっきり言って悪い冗談の類としか思えなかった。 だが空気を通じて伝わってくる絶望的なまでの威圧感が、それが虚仮ではないとダイレクトに理解させてくる。 男が一歩前に出た。 デッドプールとひかるは彼ら自身の意思に関わらず迎え撃つ構えを取るしかない。 強者と弱者の戦いというものは、得てしてそういうものなのだ。
https://w.atwiki.jp/wc2008jikkyo/pages/175.html
明らかに不要だろこのwiki。 荒らしに対しては特に言う事はありませんが、第三者の方がこのページを見て勘違いしないように補足しておきます。 自分はむらやんサン(wiki管理人・2009大会主催者の人です)とはWC2008からの付き合いですが、本人はwikiが更新されるのを毎回楽しみにされている人でした。 なお、むらやんサンは現在通信環境が調子悪いらしく、現在はwifiに繋げていない状況です。(WC2010時代でも対戦チャット部屋に現れた時もありました) そして大会のまとめの文章ですが、自分は第一回大会のそれを参照したつもりです。(文章力云々は無いかもですが・・) このwikiには昔から居間っちサン、むらやんサンが積み上げてきた大会の歴史が記されているため、不要だとは全く思いません。寧ろ寂れていくが勿体ないとすら感じます。 弄れる箇所が少ないため大幅な工事は出来ないものの、次回大会が行われた時には円滑に更新できるようには整理したつもりではあります。 これを機に、自分はこれからも大会が行われたらこのwikiを更新していくつもりです。 ここを見ている方で何か意見があるのならば此処ではなく、大会スレか何かにお願いします。 分かってやっている人も居るようですが、不要なページは管理人でなければ消せません。 ________________________ 1年近く空白作った時点で存在価値無いから。 そもそもここWC2008だし、アドレスからしてさ。むらやん氏によって2009ありになってるけどよ。 だいたい2010にはむらやん氏いねえだろうがよ。本人いるならまだしもたまたま違う人が1度主催者なったからって調子乗ってるだけじゃね?駄文多いし。 大会の結果だってロクに書かれて無いし、大会ありましたとしか書いてないもんだろうが。 まとめになっていから。高水準にまとめろよ。なんだよロストとか。 リンクの大会スレも前のままだし粗だらけ。埃被ってるwikiを復活させたなら最低限の事くらいしろ。 手抜きすんなら新しいwikiでも作ってろカス。むらやん氏に泥塗ってるも同然でしかない。マジ邪魔。 まあ本人が調子乗ってるだけみたいだしな・・・ちょっと大会開いたらこれか? やり通しきったつもりでいるのが間違い。 以上を踏まえるとここに駄文を書くくらいならWC2010大会専用wiki作ったほうがマシ。むらやん氏かわいそうとしか言えない。 1年放置したものを起こす必要性が無いし。定期的に更新してるならまだしも・・・同じこと言ってるが質が下がってる。 むらやん氏に土下座するべき。1-4回まで開いた五月氏だって弄ってないし、wikiを知らないだけかも知れないが触らなくて正解だし。 まあこんな駄文見ても何一つ改心しようともしないだろうがなw せいぜいこの文を目に焼き付けてもらえたら嬉しいがね。 周囲から甘やかしという名の支持でももらって調子乗ってればいいんじゃね? さあ誰がこれを消すんだろうなwww
https://w.atwiki.jp/presenile/pages/970.html
html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 月の出ていない天空を 仰いだ君の 目に 映っている 予感のような 幾年月
https://w.atwiki.jp/cardwirth_mania/pages/47.html
物語にはかならず生と死がかいざいする。 理解に生と死がなければ、ただゴブリンのカードが戦闘で青くなるのと、なんらかわらない。 理学的にいえば時間の総積が価値なのだから、時間的価値をまずとりださないと、生いぜんに死がわからない。 観念をしらない子供が、黄泉の石柱をわらってこわすように、時間的価値をしらないとは、そういうことなのだ。 だが理律をしったからといって、よいカードワースのシナリオができるとは限らない。 本人らしさがまず時間的価値なのであり、それがいじってつくりあげたんだから、それがたとえ価値的不良であっても、根本が時間的価値があるのだから、それは不でなく正というなら正だ。 だったら、発生の発芽じたい黄金比的正解がおきないとおきないのだから、まず自分のやることは時間的価値に肯定される。 それなら違法とはなんだろう。犯罪とは金をはらえば正になるのなら、観念のもつれはまずまちがいなくある。 ならば対者の感情はなんだろう。時間的価値がなぜ肯定なんだろう。わからない。 しかしさらに宇宙学的に天体から観測すれば、時間的価値が不なら、地球の自経はずれて、軌道が銀河系からくずれる。しかしいまだ宇宙局から異変のニュースはない。 だから宇宙の黄金律が正なら、時間的価値は正でなるなら、小的比較対象体の人間はミニマムになんかのショックでいなくなるかもしれない。 だからこういうことがいえる。 小的比較対象体の人間のいちカードワースユーザーも、シナリオをつくるときは時間的価値の最終保持者の気分になって、ユーザーの遊戯のために、自分の小宇宙(コスモ)をつくることができる、ということだ。 だから、ここからが大事だ。今まではレストランで食物を運ばれるまえのナプキンをつける行為とおもっていい。 時間的価値とはいったが、この観念は、言葉の厚みに、意味的価値を集積させることができるが、カードワースのシナリオをつくるうえで、どこまで馬鹿になって価値を複合しつづけるかである。 理解と意味と宇宙、これは無の色体になって、忠実に操作者の意図にうごきつづけるが、どういう活動が一番効率よく時間的価値をはぐくむのか。 かなりであるが、音楽の存在はでかい。これは最近のこだわりではmidよりmp3の方がもてはやされているが、中途な古参から意見をいわしてもらうと、midでもパワーポジリティーは爆発的にもっている。 まず、場面をおもいだすとき、人にもよるが、名場面はまず音楽から記憶を読みださないか。 音楽が全体をつつむうえで、これが場面を名場面にするどころかムードをはき違えて、たんじゅんに音楽ミスをおかすと、途端に記憶のやる気をうしなわせる。 これがヒッチコックの場合だと、場面の色にあえて正反対の音楽をとりつけて、反対色で場面を強調する映像的レトリックもあるが、レトリックが合わない選択すると、かなしいことがおきる。 まず個人差あれど、さいしょが音楽だ。 つぎに画像である。とくにカード画像のキャラクター画が、つまらなく少年誌的だと、いくら小説にもまさる名文をはいても、すべてが、むなしくうつるのは、筆者の年齢もあるかもしれないが、だいじなのは、社会をやすくとらえがちを狙ってでなく素でかんちがいされてると、おもいこまれることが、いちばんのシナリオ的ダウンといえる。 最後に文章だ。これはながくやらないと、鉄人がかんがえたラーメン屋みたいに、一番表現としていいダシを思いつくことは不能。こればっかりは年数をかせがないと、絶対ねらいどおりに、ピン全たおしなど、むちゃなことだろう。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/18.html
その少女は信じられない事に、銃弾を数十発身体に受けながらケロッとしていた。 「無駄な抵抗ですよ。」 薄笑いを浮べ、その女は強盗の持つライフルの銃身を掴む。 グチャッ 飴のように銃身がひん曲がり、驚愕と恐怖で眼を見開く強盗達 「さぁ、ゴミはお掃除しないとね・・・・・。」 銃身が曲がった銃を放り出すと、強盗の襟首を掴み「ぶぶぶぶぶんんんん」と いう物凄い音を立て振り回す。 「辞めてぇぇぇぇぇぇぇッ止めてぇぇぇぇぇッ!!」 「それぉれっ!!」いきなり襟首を離すと、物凄く回転したまま空の彼方に飛び 去る。 「世の中のゴミをお掃除するのって気持ちいい・・・・・。」 <終わり>
https://w.atwiki.jp/sai1997hama/pages/5.html
2005 スタメン 1遊石井琢 2左小池 3右金城 4一佐伯 5中多村 6二種田 7三村田 8捕相川
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http //www.nicovideo.jp/watch/sm25544 幸村役の奴どっか行ってくれんかな 目細いし顔色悪いしバンダナが冷えピタにしか見えねーし ガチャピンみたいなツラしやがってあれで幸村とかwww笑わせんな 声も動き方も気持ち悪いしよ お前と幸村の共通点が何一つ見出せねえよ あるとしたら死にそうなツラってところぐらいだな 土下座して謝れ土下座して こっちもガチャピンに土下座してくるからさ 真田は馬鹿の一つ覚えのように米だの筋トレだのうぜぇんだよ おっさんがしゃしゃり出てくんな 真田はキャラの中じゃまともな顔の方だろうが なのにお前の顔ときたらw工事に失敗した姫路城みたいになってんじゃねーか 顔面工事はやるなら最後までやれよ しかも毎回声が力みすぎじゃねえか だるんどるって何だよだるんどる!てめぇの声が一番だるんどるよ どれだけ頑張っても深みのある声なんか出せねーんだから せめて噛むなよウンコ 柳だよ問題は柳 柳は最悪としか言いようがねえな お前さん何かヘリウムとか吸ってるんですか? それで柳を演じているつもりなら切腹した方が良い 体は細せーしよ 舞台映えしねーんだよ もやしかよ ちゃんと食ってから来い 身近に米男がいるじゃねえか 米がねえなら米もらって来いよ 気品も無けりゃ落ち着きも無いしな あぁ?高校生?ギャル男?だと思ったぜ ふざけんなよ純文学の純の字も知らねぇような男が「負けはいけないな」てwww お前だよ負けてんのは ギャル男はセンター街で踊ってろよ 丸井は美少年キャラじゃねえのか? 美少年じゃなくても少なくとも良い線行ってる奴だろが なのに何だよお前 それで丸井とか 丸井を馬鹿にするのもいい加減にしろよ お前のその顔見ると下水道の配管工事思い出すよ お前じゃジローも何も感じねえよ 残念な男だな 本当に残念な男だな 丸井なんかをやろうと思うお前の自信の根源が謎だよ 天才?じゃねーよこの大根が ジャッカルはよ ハーフで身体能力の高さからよハンターとか言われてんだぞ なのに何だそのお前のつぶらな瞳wwwwww お前狩られる側だろうがどう見ても ジャッカル最後の日じゃねーか舐めてんのか? あぁ?お前マジでハーフなの?ブラジルの? 嘘つけどう見たって肺は二つしか持ってねぇだろうが 本当にありがとうございました 仁王はとりあえず一から十まで気色悪いから消えて良いよ 仁王も泣いてるよ その動きやめてくれよ 仁王はそんな生き生きと動く奴じゃねえだろうが 何の教材を見て学んだんだよその動きはよ 何で水を得た魚みたいになってんだよ 何で動き出すと止まらねえんだよ もっと仁王らしくトボトボ動いてろよ お前じゃ悪魔も騙されねえよ 気持ち悪いからな とりあえず全部気持ち悪いから死んでくれたら母さん泣くほど嬉しいよ 柳生は顔だけだな眼鏡が似合って良かったですね 胸板きめえよ 立ち方がきめえよ 紳士のかけらもねえよ ま 育ちも悪いもんなww好き勝手やってきたんだろ それがいきなり丁寧語で会話し出してもなwwねーよwww 悔しかったらところてんでも食ってみせろよ あと仁王との身長差どうにかしろよ お前ふざけてんの?切原だよお前だよてめぇよ そのニヘラニヘラした笑い方だよ どういう育ち方したらそんなきめぇ薄笑いばっか出来るんだよwwwwwww お前の顔はもともときめーし鼻は潰れてるし唇は青鬼か藤木だし せめて笑い方くらいマスターしろよ そwれwがwwwwww何で長沢君wwwwwwwww 何で片方の口角がいつも上がってんだよ 何ですか?その角度自信があるんですか? まあ一般人が悪魔を演じようたって簡単にはいかねえわな とりあえずズンタズンタした笑い方とステップはどうにかしろよ 街で会ったらお前の顔指差してニヘニヘしてやんよ http //www.nicovideo.jp/watch/sm568716 跡部役の奴さっさと降板してくれないかな 跡部だよ問題は跡部 跡部は不細工としか言いようがねえな 跡部はキャラの中じゃ美形だって決まってんだろうが なのにお前の顔ときたらwお前さんどこかに顔面を強打でもしたんですか? 目垂れてるし団子っ鼻だし顎がクレーターにしか見えねーし 工事に失敗した出川みたなツラしやがってあれで跡部とかwww笑わせんな ちゃんと整形してから来い ゴリ押しさせる金があるじゃねえか ブサイクなら金もらって整形して来いよ なに?整形してきた? お前顔面工事はやるなら最後までやれよ しかも毎回口が歪みすぎじゃねえか ヅラも泣きボクロも気持ち悪いしよ アンパンみたいにパンパンな輪郭とか苦笑どころか失笑ものだな お前と跡部の共通点が何一つ見出せねえよ 顔はブサイクだしよ 跡部のオーラがねーんだよ 気品も無けりゃ気迫も無いしな あぁ?人間?縄文土器だと思ったぜ ふざけんなよ それで跡部を演じるつもりなら切腹した方が良い ブサイクがしゃしゃり出てくんな それが「ほうら凍れ」とか言い出した日には会場全体が沸騰するだろうよ 跪け?崇めろ?奉れ? お前が跪いてファン崇め奉れよ むしろ土下座して謝れ 美学の美の字も知らねぇような男が「俺様の美技に酔いな」てwww 冗談は顔だけにしろよこのDQNがwww 俺様の美技って何だよ俺様の美技って!てめぇのどこに美があるんだよ どれだけ頑張っても和樹の跡部なんか超えられねーんだから 泥酔して嘔吐のち昏睡だよ ブサイクは人目に触れないように引きこもってろよ \もっと!もっと弄ってえええええええ/
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自分には昔からずっと一緒にいる奴がいる。 そこらの友達よりも仲がよく、ほとんどいつも一緒にいて月に数回だけお互いの家で寝泊まりする。 名前は光(ひかり)、女だ。 とはいってもやましい事など一切していない。 俗にいうボーイッシュというやつで話していても女と話しているような感じはほとんどしない。 今日は光が自分の家に泊まりに来る日だ。 光が来るのは朝の10時頃でそろそろ来る頃だ。 自分は床に寝転び光が来るのを待った。 数分後すぐに彼女は来た。『・・・・おはよう』 光は表情を変えずに玄関に立ち挨拶をしてきた。 『おはよう』 光は普通のボーイッシュとは少し無口というかクールだ。 光の親によると、明るい子になってほしいと思いつけた名だそうだ。 しかし光はそれに反する様な風に育っていた。 『まぁ、上がれよ』 『うん・・・・。お邪魔します』 ちなみに今日みたいにどちらかが泊まりに行く日は親はいない。 気を使ってくれてるらしいが光とは何もない。 『さてと、宿題やるか。夏休みの』 『嫌だよ。僕、あんまり頭使いたくないもん』 『こんな時だけはっきり意思表示しやがって。お前、一人じゃ全然やらないじゃん』 本当に光は勉強が出来ない。 運動能力には長けているが部活には入っていない。 練習が面倒らしい。 『・・・・わかった。でも僕がわからない所教えてよね』 なんて事をいいながらウインクをしてきた。 もう少し女らしかったら多分宿題そっちのけでいちゃついただろう。 『はいはい。もし、昼までにこの問題集終わらしたら、何でもいう事聞いてやるよ一つだけなら』 光は餌で釣った方が通常よりも効率がよい。 『いいよ・・・・別に・・・・』 いつもそういうが意地でも言った事をやってしまう。 自分の宿題は後読書感想文ぐらいなので昼まで本を読んでいるだけでいい。 そして昼までの間に時々、光を見たが一生懸命に宿題をしていた。 何と無くだが光が少し震えている気がした。 『・・・・ねぇ。終わったよ』 いつの間にか自分の隣には光が立っていた。 その手には問題集が抱えられていた。 『っえ!?もう?』 『・・・・・・・・』 光は無言で頷いた。 何故か光は内股で顔を赤らめていた。 『トイレか?いってこいよ。問題集出来てるか確認しとくからさ』 『っち、違うよ!!』 珍しく感情剥き出しだな。 問題集をチェックしてみる。 間違いが所々あったが、宿題分は終わっていた。 『へー、すごいじゃん。さてと何なりと申し付け下さいお姫様』 『・・・・・・・・・うん』 少しふざけてみた。 さっきより顔が赤くなっている気がする。 『・・・・助けて、僕なんだか変なんだ。最近いつも君の事を考えて・・・・考える度にここがジンジンするんだ。さっきだって君が近くにいると思うとここが・・・・・・・・助けてよぅ』 いつの間にか光は股間を両手で押さえていた。 潤んだ瞳で自分を見つめる光は恐らくこういった事は初めてで処理の仕方がわからないのだろう。 『何でもいう事聞いてくれるんでしょ?僕を助けてよ!!』 気迫は伝わって来るがそんな潤んだ瞳で言われても困る。 光は気付いていないが自分の股間はズボンにテントを張っていた。 股間が限界とばかりまでにでかくなっている。 股間だけではない自分の理性も限界だった。 『光よっっっく聞けよ。これからお前を治してやる。その時に俺のいう事は絶対に聞けよ?』 『わかった。何でもいう事聞くから早く僕を治してよぅ・・・・』 声が弱々しく顔も耳まで真っ赤になりもう瞳からは涙を流していた。 『本当だな?じゃあ、まず服を脱いで。下着も全部ね』 『っえ・・・・・・・・』 一瞬、反論しようと口を開いたのだろう。 しかし約束をしたため文句を言えない様だ。 光は中々律儀な奴でここで待っておけと言えば戻って来るまで待っているような奴である。 服を脱ぎ捨て下着姿になり残るはスポーツブラと飾りっ気のない純白ねパンツだけだった。 『ほら、下着も』 『・・・・・・・・・・・・わかってるよ』 おずおずとブラを外しほとんど膨らみのない小さな胸が姿を見せた。 光のピンク色の乳首が自分の股間に負けないくらいに勃っていた。 『後パンツ・・・・』 自分はそう言って光の胸に吸い付いた。 『っん!!オッパイ吸うなんて赤ちゃんのする事だよ?』 光はそう言いながらもパンツに手を掛け少しずつ下ろしていった。 パンツと光のアソコからはいくつかね糸がひいていた。 『服、脱いだよ・・・・』 光が服を全て脱ぎ終わったのを確認して吸い付いていた胸から口を放した。 『僕は何されるの?』 光は心配そうな表情で自分を見つめていた。 『・・・・・・・・』 自分は無言で光の胸を片手で揉み始めた。 そして、もう片手でズボンとパンツを下ろした。 『あ・・・ん・・オッパイ揉まないでよぉ』 光は胸に気を取られて自分がズボンとパンツを脱いで膨脹したペニスを出している事に気がついていないらしい。 『っもう!!やめてよ!!』 突如光が叫び光の胸を揉んでいた手を掴まれた。 『全然ここのジンジン治らないじゃんか。それどころかさっきよりジンジン大きくなってるよ。・・・・嘘つき』 そう言って光は自分に背を向けしゃがみ込み泣き出してしまった。 多分この言葉で自分はキレたんだと思う。 光は処女だからできるだけ濡らしてから自分のを挿入しようと思っていたが、やめにして一気にやる事にした。 『・・・・』 無言で光の肩に手を置く、光は反射的に振り向きその瞬間、光の唇に自分の唇を重ねそのまま光を押し倒した。 『ンーーッ!!』 いきなりの事に光は悲鳴を上げたが口は自分に塞がれていたので曇った声になっただけだった。 そのまま舌を光の舌に絡めていった。
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……どうなってんだよぉー!! 俺はあの場所に行った覚えはねーし、行かされた覚えもねー!気付いたらあの場所に知らねー奴らと一緒にいた(億泰とか康一の声も聞こえた気がしたが暗くてよくわからなかった)。 そして重ちーが生きていると思ったら殺された!殺したのは知らねぇ(いや、昔どこかで会ったかな?)貧相なおっさんだしよぉー!!それに殺し合いだとぉーー!!冗談じゃねェーーっスよぉー!! 俺はあの後家に帰って「アラレちゃん」の再放送を見て寝るはずだったのによぉーー!!俺の予定を邪魔しやがって、こいつはメチャ許せんよなー!! あの荒木とかいうおっさんを一発、いや五発は殴らねーと気が済まねーぜっ!! そして……重ちー…あの重ちーは本当にあの重ちーだったのか? 「ハーヴェスト」を出せたって事は本人だとは思うが、重ちーは死んだはずだ(怜美さんも見たって言ってた)し、幻覚だったのかもしれねー。 あのおっさんを倒せば問題は解決しそうだが、あのスタンド能力……わからねぇ…重ちーの言葉を借りて言うならば「理解不能」!! 今倒すのは無理そうだな…おっさんと戦う時まではおとなしくしているか… …そういや、ここはどこだ?いつの間にか重ちーが殺られた場所から更に移動させられたみてーだが。 …ここは杜王町だ。あまり来ねぇ道だが、確かに杜王町だ。 マンホールにも杜王町のマークがついてるしな そして重ちーがやられた場所! あの燭台と椅子は見覚えがある。あれは確か杜王町の教会にあったはず 教会からここまで飛ばしたのは…やつのスタンドだ…重ちーをやったのもやつのスタンドだ… …卑怯なマネしやがってよぉーー!!絶対に許さねぇー!! だが、今はまだ危険だ。教会に戻ってもまたどこかに飛ばされそーだしな 今俺に必要なのは「仲間」だ!やつを倒す為に心を共有してくれる「仲間」が必要だ! !!! ここが杜王町ってんならおふくろがどこかにいるはずだ! おふくろはスタンドを使えねー!!もしいるなら助けなけりゃならねー!とりあえず「仲間」は後回しだ!! この辺りから俺の家まで走って十五分!先に家に帰る!!急げっ! ハァ…ハァ…ちょっと疲れたな…このままだとあと五分位で着きそーだな。 それにしてもおかしい……空は真っ暗…ってー事は今は夜だ… どれぐらい更けているのわからねーが、何故どこの家にも電気が着いてねー!!(外灯とかも消えている!) 既に殺されたのか!!だとしたらやべーが、俺がおかしいっつってんのはそれじゃあねー。俺がおかしいっつってんのはよぉーー!! 俺の足音と呼吸の音以外何も聞こえねぇーーって事だ!おかしい、おかしすぎるっ!!急げっ! 「おい、てめーちょっと待て」 「? 俺っスか?なんスか?俺急いでるんで……」 !! こいつ!地面に体が半分埋まってやがる!アスファルトの地面に!! わかったーー!!誰かと闘ってそいつに埋められて出れねーから俺を呼んだんだな?しゃーねー助けてやるか… 「助けて欲しーなら助けて欲しーって言えばいいじゃないスかぁーー!」 「てめぇ、何近付いてやがる?!わかったぞ!てめぇ!俺とヤる気だな?」 (ヤる?)「いくらあんたが無防備だからって、そんな危ねー事しねーっスよー!第一、男には興味ねーっスからねー!」 (死ね?男には興味ねー?) 「やっぱりヤる気だな、てめぇ。だが、死ぬのは俺じゃあねー。死ぬのはてめぇだっ!!」 !!!動いた?!なんなんだよぉーー!!誰かにやられたんじゃねーのかよぉ!予想が外れた(ちょっぴしショック↓) 「ちょっと待って!!俺は闘う気はねーって言ったんスよぉーー!?」 「そうやって油断させよーったってそうはいかねー!!くらえっ!!」 ドギャン!! 「いってぇーー!!チキショーー!!なんで俺がやられなきゃいけねーんスか!?(うわっ!また来た!)」 キャスッ!! ギリギリで避けられたが…あいつにはもう説得しても通じなさそうだな…しょうがねー…あっちもやる気だし…よーし…行くぞっ!! 逃げる!! 「てめぇ!!何逃げてんだ!!カキ…じゃなくて…ホタテ…でもなくて…ワカメ…は違う…アワビ…でもなくて…」 「サザエっスかぁー!?」 「そうだ!てめぇ、サザエみてーな髪型しやがって!!」 プッツーーーン! 「誰の頭が財布忘れたサザエさんみてーだって?」 「てめぇだよてめぇ!おっ!戻って来た!よし勝負だ!」 ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァーーー!!!! 「ヘブシっ!なんだこいつっ!つえーー!俺勝てねーかも……(よし、いったん隠れよう)」 「隠れやがったなーー!!地面に!!出て来い!!ブッ潰してやる!」 ……… 「あの野郎!!まだ出てこねーのかっ!!ハッ!!」 こんな事してる場合じゃなかったー!!早く家に帰んねーとなー!!危ねー忘れるとこだったぜー! 【杜王町・一日目 深夜】 【東方仗助】 [スタンド] 『クレイジー・ダイヤモンド』 [時間軸] 四部終了時 [状態] 健康/少し動揺 [装備] 無し [道具] まだバッグの中身を見ていません [思考・状況] 1、家に帰る 2、仲間を見つける 3、荒木をどうにかする 【杜王町・一日目 深夜】 【セッコ】 [スタンド] 『オアシス』 [時間軸] ブチャラティ達と闘う前 [状態] 仗助のラッシュが体にきてるが動けない程ではない/憤怒 [装備] オアシスのスーツ [道具] まだ見ていない [思考・状況] 1、仗助から逃げる 2、会ったやつは倒す 3、角砂糖が食べたい 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 東方仗助 17 ビッグファーザー・リトルボーイ セッコ 39 『オアシス』を求めて