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605 1/4 2011/01/11(火) 19 33 16 ID oyYKo8dE 残暑もとうに過ぎ去り、涼やかな日差しが満ち、紅葉が落ち葉の隅々に散りばめられる十五夜の頃。 ここ、高等部付属である中学部校舎の第一土曜は昼前に学課が終わり、 四半数近くの生徒は帰宅の為に昇降口を目指していた。 部活やその他の学生活動を理由に残る生徒もまた数多いが、 たった今、自分のロッカーの中からクラリネットの収納箱を取り出だした彼も、その中の一人である。 背丈は150cmにやっと届くか届かないかの小柄さで、陽光を緩やかに透き通らせる銀糸の髪は背の中程を過ぎ、 頚部の後ろでグレーのリボンにより一筋に纏められ、ハーブと石鹸の匂いを仄かに振りまいていた。 だぶつきの大きな制服と、一年生を表すタイは一点の染みも汚れもなく、また靴に至るまで几帳面に磨かれ、アイロンを通されている。 鼻筋と青い瞳のはっきりした顔立ちは山岳民族の良き血統を如実に現わしているが、 丸く柔和な頬はまだあどけない少年の幼さを湛えて憚らなかった。 本来勤勉な筈の模範生が重そうなクラリネットの箱を手に抱えた瞬間、 少年の心にはしたない淫魔が魔法の言葉を囁いたのは、これが初めてどころか、一度や二度の出来事ではない。 まだ精通を迎えてさえ間もない未熟な男性器に走った甘いぴりぴりとした微かな電流と、 少年の薄い胸の奥で弾けた、めくるめく甘酸っぱい妄想の息遣いが、まだ幼い思考を残す脳神経を悉く汚染し尽くすと、 薄い下唇をきゅっと噛み締めて、箱の強固な装丁を強く強く抱き締めるのだった。 少年の視界の先には、ロッカーの最奥、何気ないふりで隠された革の衣装鞄が、ひっそりと厳かな存在感を放っていた。 606 2/4 2011/01/11(火) 19 35 03 ID oyYKo8dE 中等部第三校舎。四階昇り階段奥の御手洗いには、生徒の生活圏とはだいぶ遠距離に在るせいか、殆ど人の出入りはない。 箱の代わりに衣装鞄を提げた少年は、その婦人用の御手洗いに自然な足取りで滑り込むと、最奥の個室に入り、鍵を掛けた。 便器の蓋を閉じて、衣装鞄を載せる。ジッパーを静かに、慎重な手付きで下ろすと、少年の息遣いは目に見えて荒くなった。 震える手で厚ぼったい生地の男子制服上着を脱ぎ、金具が音を立てないようベルトを解く。 袖の余りがちなワイシャツを上着の中に丸めこめば、少年の艶めかしい肢体はコットンの下着を一枚着けるのみとなった。 薄いグレーのブリーフは、その中央に鋭い膨らみを作って息づいている。 そこだけ濃いグレーに濡れそぼった脹らみ自身の先端を、少年はそっと指先で撫でた。 ごく薄い快感が幼い男性器に反響するように満ち満ちて、少年は恍惚に蕩けた笑みを作る。 ブリーフをそっと脱ぐと、生地の内部とペニスの鈴口との間に、カウパーの糸がつつっと伸びる。 勃起してさえもまだ亀頭の半分以上を柔らかく白い皮に覆われた、まるで子供のままの無毛の性器。 上履きと靴下以外、一糸纏わぬ生まれたままの姿に立ち戻った少年は、外気の肌寒さに感じ入るように、 自分の全身を舐めまわすような手付きで、己の裸体を抱くのだった。 少年がまず真っ先に衣装鞄から取り出したのは、純白のコットン生地にワンポイントで赤いリボンの付けられた、清楚なショーツ。 カモシカさえ裸足で逃げ出しそうな、細くなめらかに完璧なラインを作る脚を上げ、 男性用と比べあまりに布の面積が足りていない下着を穿いてゆく。 最後にショーツを腰まで引き上げて、薄く肌触りのよい股布に陰嚢が包まれるという甘美な感触を堪能した少年は、 恍惚のあまりに体の震えが抑えきれなかった。 ふるふると揺らぐ、硬く勃起したペニスの先端から、じわりと、たっぷりとしたカウパーの汁が零れ、 砂糖菓子のような可憐なペニスに一筋のせせらぎを作る。 Aカップのブラも、抑え目にフリルのついた淑やかなもので、少年は苦もなく背中のホックを絡め、 女性用のワイシャツを羽織ると、手早くボタンを掛けてゆく。 膝上10センチのスカートを穿き、女子用のセーラーを纏う。 鏡さえ見ないままタイを完璧に形作ると、最後に後ろ髪を結い止めているリボンを外し、その背中に銀糸をなびかせて、完成となった。 元々女性的な顔つきの少年がこの衣装を身に纏うと、もうこの子供は中等部の女子生徒以外の何者でもなくなる。 全身に走る甘い痺れと熱さ。 トイレに設置されている洗面器前の鏡に立つと、少年はスカートをふわりと高く舞わせるよう、くるりと一回転する。 ……この上着とスカートは、裁縫を得意とする少年のお手製だ。少年は寮住まいだが、 遠く離れた実家の祖母に教え込まれたソーイングの腕前は、僅か13歳にしては教師も舌を巻くほどだ。 幼少の頃から詞歌と音楽、刺繍と料理を趣味として愛する少年は、それに比例するように少女への憧憬が激しい。 その女性的な仕草と容貌に満足した少年は、最後にスカートをたくし上げ、 とぷとぷと淫らな透明の露を生み続ける未熟な肉茎を暫し恍惚と眺め眇めると、おもむろにピンクのコンドームを取り出した。 少し触れただけでも反射的に滴を零してしまう、若い性欲に滾ったペニスに苦労してコンドームを被せると、早速衣装鞄を手に取って、女子用トイレを後にした。 607 3/4 2011/01/11(火) 19 36 11 ID oyYKo8dE まだあどけない、中性的な体格と顔立ちの女の子が向かった先は、高等部の校舎だ。 装いはほぼ完璧とは言え、顔見知りの多い中等部で、この遊びを安全に満喫する事はできない。 その点、自分の顔を知られている訳もない高等部は、まるっきり安全性が違ってくる。 その他にも、この女の子の求める別の要素が、この高等部にはある訳だが。 まだまばらに人の残る校舎を悠々と歩き回り、女子生徒には一礼し、男子生徒には胸を高鳴らせながらすれ違う。 いつものように決まったルートを歩き続けると、最後はここと決めていた場所に辿り着いた。 使用許可が降りていないため、誰も居ない体育館。 その用具倉庫の脇にひっそりと佇むと、そこの壁から先に望める、校庭の風景に見入っていた。 サッカーや陸上競技、ラグビーにテニスと、逞しい四肢を存分に奮いながら、爽やかな汗を流す先輩たち。 ……あの若い男の人たちに、この僕が、この場で僕の正体が暴かれてしまったら、どうしよう。 変態と罵られ、軽蔑の視線を向けられ、足蹴にされる自分の姿を空想するだけで、少女の少年は堪らなく体が火照ってしまう。 ……細く締まった若々しい、瑞々しい肉体を纏った殿方たちに、僕ははしたなくも、犯して下さい、レイプして下さいと、跪いて哀願するのだ。 そんな自分の姿を妄想して、薄いショーツに包まれた少年の睾丸は、たまらなく精子を滾らせるのだ。 内股をもじもじと擦り合わせて、自分の肩を抱き、熱に浮かされた視線で、年上のお兄様方の、牡の肉体を視姦する。 あのお兄様方に、きっと僕はこの先の用具室へ連れ込まれ、セックスへの欲望に燃え盛る沢山の男性に組み敷かれてしまう。 可憐なショーツを剥ぎ取られ、股を開かされて、きっと自分の倍もあるペニスを捩じり込まれるのだ。 口淫でも奉仕し、手指も髪も使って、まるで無数のようなお兄様達に滅茶苦茶に犯され続ける……。 灼け付く様なふしだらな妄想に狂わされた少年には、最早一刻の猶予も無かった。 ふらふらと体育用具倉庫に忍び込んだ少年は、扉を閉じ、マットの上に女の子座りでへたりこむと、 スカートの端を歯でしっかりと咥え込み、コンドームに包まれたペニスを緩やかに握ると、ゆっくりと手を上下に扱き始める。 こうなるともう、妄想も何もあったものではない。ペニスから沁み渡る電流のような官能に少年の脳髄はスパークし、 微かに涙と涎を零しながら、変態的な自慰行為にひたすら没頭する。 放ちそうになると扱く速度を落とし、できるだけ長く快楽を続けようと、貪欲にオナニーに耽る。 少年のアヌスがキュウキュウと切なく締まるのは、奥の前立腺がありもしないオスの性器を求めたからで、 そこの部分を使ってのマスターベーションは、ディルドを買う術を持たない少年には決して叶わないだろう。 少年が快楽に耽れていたのはほんの10分ほど。そこから先は理性が持たず、幼い経験が精の放出を求めて、ペニスの扱きにラストスパートを掛け始めたからだ。 「んっ、んっ、んっ、んっ……。」 目尻に涙を浮かべながら、この上ない淫らで変態的なオナニーは、少年が軽く腰を浮かせた所でクライマックスを迎えた。 「んふうううぅぅーーーーー!!!!」 びゅぶるるうるるっ!!!びゅうっ!!!びゅぶううーーーー!!!! あどけないばかりの未成熟の肉茎がびゅくびゅくと脈打つと、その度にコンドームの先端がぷくり、ぷくりと膨らんでゆく。 精液の一波が尿道を迸る毎に少年は自分の右手をリズミカルに扱き立て、出来うる限りの激しい放出を味わった。 今日の30秒ほどの射精は、少年にしても久々な長時間に及ぶものだったらしい。 くったりと首を項垂れると、萎えかけているペニスを労わるように撫で、 まだ精子こそ薄くはあるが、そのザーメンはコンドームの半分を膨らませるほど大量であった。 すっかり萎えたペニスなら、コンドームを脱がすには容易い。 自分の亀頭と皮の内側にぬめりついた精子の残り香をティッシュで拭き取ると、その堪らない芳香を放つ不浄の芥を鼻に当て、 男性のみが放てる命の証の独特の臭気を、女装の少年は胸一杯になるまで鼻腔に吸い込んだのだった。 608 4/4 2011/01/11(火) 19 39 37 ID oyYKo8dE やがて、小柄な女子生徒が、その華奢な脚をふらつかせながら体育用具室から出て行くが、 その淫蕩な後ろ姿へ、濃く粘りつく視線を送っていた人間がいたことを誰が知るだろう。 舞台袖で満足そうに微笑む長身の男子生徒は、やがて体育館を縦断し、 少女が歩き去った後の用具室に身を滑り込ませると、奥に重ねられたシートの一角から 小さなデジタルカメラを取り出したのだった。
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国籍:ウクライナ 名前:アナトリー・ティモシュチュク ユニネーム:TYMOSCHUK 年齢:1979-03-30 身長:181cm 体重:70kg ポジション:両サイド dmfcmfcb 利き足:右 成長タイプ:普通・持続 能力 74/75/75/85/73/71/78/75/76/74/79/75/77/77/68/84/70/78/79/72/80/81/66/81/50/84/6/5/5/A 特殊 司令塔、ミドルシュート、センタープレイヤー
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ランチョタワー ランチョにある鉄線やタイルなどで作られた不思議な建造物。元ネタはサイモン・ロディア という男性が30年かけて一人で作り上げたというワッツタワーである。
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改変画像検出に関する論文リストです DPFっていうやつ(こいつに勝てればよさそう) A. Qamra, Y.Meng, Edward Y.Chang, “Enhanced Perceptual Distance Functions and Indexing For Image Replica Recognition,” IEEE Trans. On Pattern Analysis and Machine Intelligence 27, pp.379-391, March 2005. わかりやすいよ C. Kim “Content-based image copy detection,” Signal Processing Image Communication Vol. 18, pp169-184, 2003. 帝王(絶対読んじゃダメだぞ!絶対だからな) Yan Ke, Rahul Sukthankar, and Larry Huston “Efficient Near-duplicate Detection and Sub-image Retrieval,” In ACM Conf. on MultiMedia, Pp869-876(2004) 最新 Hsiao, J.-H., Chen, C.-S., Chien, L.-F., Chen, M.-S, ” A new approach to image copy detection based on extended feature sets,” IEEE Transactions on Image Processing 16 (8), pp. 2069-2079, 2007
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誰か編集しといてw
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協立情報通信 本店:東京都港区浜松町一丁目9番10号 【商号履歴】 協立情報通信株式会社(1988年11月~) 協立電設株式会社(1965年6月3日~1988年11月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2013年2月20日~ 【沿革】 昭和39年6月 構内交換機(PBX)の販売・施工業者として、東京都港区に協立電設を創業。 昭和40年6月 法人組織に改め、電気通信工事業として、協立電設株式会社(現:協立情報通信株式会社)を設立(資本金550千円)。 昭和44年4月 日本電気株式会社の通信機器関連製品の販売を開始。 昭和46年3月 横浜営業所(現:神奈川支店)開設。 昭和49年5月 新宿営業所開設。 昭和51年3月 日本電気株式会社のOA機器関連製品の販売を開始。 昭和59年4月 日本電気株式会社の特約店となる。 昭和60年4月 公衆電気通信法の改正で通信自由化となり、電気通信事業法に基づく情報通信サービスへ参入する。 昭和61年3月 株式会社オービックビジネスコンサルタント製品の販売を開始。パッケージ基幹業務ソフトの販売事業に進出。 昭和63年11月 協立情報通信株式会社に社名変更。 平成2年10月 企業の情報活用のため、教育サポートサービスを開始。 平成6年2月 移動体通信機器販売への業容拡大のため、ドコモショップ西銀座店(現:ドコモショップ八丁堀店)の運営を住友商事株式会社と共同展開。 平成6年6月 情報通信機器リースへの業容拡大のため、情報開発リース株式会社を設立。 平成8年9月 マイクロソフト株式会社(現:日本マイクロソフト株式会社)認定ソリューションプロバイダの取得。 平成8年10月 ドコモショップ三郷店開設。 平成11年1月 ドコモショップの業務委託に関する契約により、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ二次代理店としてドコモショップ西銀座店及びドコモショップ三郷店の運営を開始。 平成13年3月 常設デモスペースとして、東京IT推進センター(現:情報創造コミュニティー)を開設。ドコモショップ西銀座店を八丁堀に移転、及びドコモ法人営業を展開。 平成14年2月 教育サポートサービスの充実化を図るため、東京ITスクール(現:マイクロソフト/会計情報OBCソリューションスクール)を情報創造コミュニティー内に開設。マイクロソフト株式会社(現:日本マイクロソフト株式会社)製コンテンツサービスを開始。 平成14年3月 ISO9001認証を取得(ソリューション事業本部にて取得)。 平成16年1月 ISO14001認証を取得(全社にて取得)。 平成18年6月 日本電気株式会社製品の販売強化のため、日本電気株式会社製通信機器販売会社である東名情報サービス株式会社を100%子会社化。 平成19年3月 ISO27001認証を取得(管理本部及びソリューション事業本部にて取得)。 平成21年9月 東名情報サービス株式会社を吸収合併。 平成22年2月 情報開発リース株式会社を吸収合併。
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モシンすないぽ モシンナガンを使う事 RC(実戦)モードを選択する事でラグビーもどきになる 装備品はダンボール・双眼鏡・ガーコ(ホストによる)でサーマルなど付けずにスコープ越しにスナイプする。 注意点 当然ながらSVD禁止 突撃は禁止。スナイプを楽しもう 相手にバッタリ遭遇した場合は敬礼して互いの姿が見えなくなるまでダンボールなど使って逃げる 相手が気づいてない場合は後ろからこっそりスナイプしよう SVDと違い連射が効かないので正確に狙いをつけよう(HSは一発でスタン) キャラが高い所から落ちてダメージを受けた場合や弾切れの際はフルトンorキャラチェンジ 突き落とし厳禁 移動はストーキングおすすめ モード VR/RC フルトン 有効 白旗 有効 気絶回復速度 ホストの自由 メンバーチェンジ 有効 サラウンドインジケータ ホストの自由 ユニークキャラ ホストの自由 最大プレイヤー数 6 VSレイティング制限 無効 フレンドリーファイヤー 有効 チームキルキック 有効 アイドルキック 無効 チームオートバランス 有効 ゲーム なんでもOK(ただしSRはgdgd) マップ 市街地やサイロ・PBPなど広い所が好ましい ラウンド時間 10~15 武器制限 スナイパーライフル(MOSIN N)/投擲(スモークグレネード)/装備品(ダンボール・双眼鏡・ガーコ)以外禁止
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「あの、どうしましょう?」 「……」 木之本桜とルーデウス・グレイラットの二人は、ボレアス・グレイラット邸の前で動けずにいた。 理由は二つ、まずこの館の周辺に結界が張られている。 ルーデウスも詳しくはないが、さくらの魔力感知も併せてこれは結界の類だと察知できた。 さらにそれが破壊された痕跡があり、少なくとも先客が二人以上いた事に違いはなく、その邂逅も穏やかであったとは言い難い。 もう一つは、ルーデウスと同じくこの館に向かう人物で結界を張れる者が居ないからだ。 エリスも簡単な魔術は使えるが、ここに張られた結界は非常に高度なもの。彼女が扱えるとは到底考え辛い。 総じて、エリス以外の誰かがここに居る、あるいは居た事になるが、それが殺し合いに乗るマーダーか否かの判別が付かない。 「さくらさん、万が一の時は一人で自分を守れますか?」 「え? は…はい、今は杖もカードさん達も居てくれるから」 「一度、館に僕一人で入ります。30分経っても戻ってこないようなら、さくらさんはここから離れて下さい」 ルーデウスは頭の中で、いくつか可能性を考えていた。 エリスが支給品の力を借りたか、または友好的な同行者が魔術師で結界を張り、館を拠点にしている可能性。 ただこれは、恐らくありえない。何故なら一度破られた結界を張り直せばよいのに、それをしないからだ。 同じ理由で、魔術師の対主催がここを拠点にしている可能性も低い。 むしろ壊れた結界を修復もせず、参加者居座るのであればそれは魔法に明るくない参加者か、壊れているのを認識していて、それでも構わない参加者。 そして結界の破損を認識したうえで、殺し合いという環境に置かれ、人との接触を拒まないスタンスであるのなら、マーダーの可能性が高い。 安全を優先すれば、ルーデウスはさくらを連れてこの館から離れるのがベストだ。 名簿が開示され、エリスの名がなければルーデウスは迷わずそうした。 だが、今はまだ一回放送前。名簿は確認できない。 ルーデウスが居て、エリスの実家があるのなら、その住人であるエリス・ボレアス・グレイラットを呼ばない理由はない。 「名簿を見てからでも…」 さくらからしても、ルーデウスがエリスを心配して危険な行為に出ようとするのは明白だった。 「いえ、それじゃ遅いかもしれない」 名簿を見てから行動を決めればいい。 それぐらい、ルーデウスにも分かっていた。 「エリスは剣の才能はありますが、僕やさくらさんと違って、魔術に明るい訳ではありません。 恐らく、ここの結界に気付けない。だから…館にエリスが居る可能性は否定できません」 「じゃあ、わたしも……」 「はっきり言います。あの中にはマーダーが居る可能性も高い。 僕一人の方が潜入しやすいですし、小回りも効きます。もしもの時はさくらさんは逃げて、誰か別の対主催に助けを求めてくれませんか?」 もしも、今館の中でエリスが交戦していたら。今ならまだ、ルーデウスが助力すれば助かるかもしれない。 確率は高くはないが、それでもリスクを負ってでもルーデウスはエリスの安全を優先したい。 それにグレイラット邸には数年住んでいた。内部の構造は熟知しているし、地の利は得やすい。仮に戦闘になっても、勝算は低くはないはずだ。 「今ここで纏めて葬ってやる」 ルーデウスとさくらの背後から殺気に満ちた声が響く。 「な…!?」 殺し合いの経験はないが、クロウカードを巡る騒動から得た判断力と、類まれな身体能力を有するさくらが真っ先に動いた。 「風(ウインディ)!」 相手が、こちらに敵意を持っている危険な存在であるのは分かっている。だが出来る限り傷付けないように、温和で争いを好まない優しい性格を持つ風を解放する。 カードを投げ、その先に星の杖を振るう。 風を纏った女性が召喚され、その風が戒めの鎖となる。 二人の背後に居た額に愛と刻まれた少年を、抱き締めるように風の鎖は包み込む。 「温い」 表情は変えぬまま、少年は鼻で笑う。 次の瞬間、砂嵐が撒き上がり風は弾き飛ばされた。 ─── 次の標的も二人。 飛行しているピジョットから、グレイラット邸の前に隠れていたルーデウスとさくらを発見し、我愛羅は気配を殺して背後に回り込んだ。 我愛羅の身のこなしはかなりの素早さを持つ。 当時はまだ未成長とはいえ、うちはサスケでも見切れない程の抜き足を披露した事もある程に。 (良い反応だな) 敢えて声を掛け、動揺した隙を突いてまとめて瞬殺するつもりだったが、思いのほかさくらの反応が速く、我愛羅は後手に回ってしまった。 「クソッ、あいつか!」 空を飛び回る奇怪な鳥、ピジョットに気付いたルーデウス。 我愛羅から距離を空け、意識は逸らさぬまま岩砲弾(ストーンキャノン)を射出した。 この手の敵は、ボスの補助から始末しておくに限るのを、ルーデウスは前世の引きこもり時代にプレイしたゲームでよく理解していた。 岩の砲弾が高速で空目掛け打ち上がり、ピジョットに触れる。 「チッ」 砂が撒き上がり、ピジョットを庇うように盾となり岩の砲弾を防ぐ。 (今なら……!) その刹那、ルーデウスは我愛羅の周囲の砂の量が減っていることに目ざとく目を付けた。 再度、岩砲弾を発動し我愛羅に砲弾を数発叩き込む。 「ッ、───」 少ない砂ではルーデウスの攻撃を防ぎきれない。ルーデウスの予想した通りだった。 数発は弾かれたが、他は砂の防御を突破し、我愛羅へと直撃する。 短く呻き声をあげ、砲弾を撃ち込まれた箇所から固まった砂が剥がれ落ちる。 (砂で全身をコーティングしたのか?) 生身の体への着弾は防いだとはいえ、魔術で勢いを付けた岩石を受けたことで、衝撃が我愛羅を貫く。 鈍い痛みを覚えながら、我愛羅はモンスターボールから赤い光線を発射し、ピジョットへと浴びせた。 通常の鳥としては、1m超えの規格外の巨体が手に収まる程度のボールの中に収納されていく。 それを確認し、砂を守りから攻めへと転じさせる。 ───砂縛柩。 砂が渦を巻き、ルーデウスとさくらを取り囲む。次の瞬間、砂が圧縮された。 「跳(ジャンプ)!」 さくらの踵に小さな羽が生え、天高く跳躍する。 跳のカードは名の通り、その対象に人知を超えた跳躍力を授ける効果を持つ。 対して、ルーデウスはまるで砂の動きが分かっていたかのように、スムーズな動きで身を屈め横へ飛び退いた。 ───連弾砂時雨。 砂を弾丸にし連続して乱れ打つ。 ルーデウスは最小限の動きで、それらを回避し岩の砲弾を撃ち返す。 (瞳術か) 右目からチャクラ───正確には、チャクラに近しい別の力のように感じるが───特殊な力が込められているように見える。 写輪眼か百眼のような眼に関する血継限界だろうか。 (写輪眼ほど、多機能ではないが…動きの先読みに特化しているようだ) 予見眼。 ルーデウスの右目に宿る魔眼であり、我愛羅の予想通り数秒先の未来を見る能力がある。 身のこなしも良い。先ほど交戦した赤髪の女剣士相当の相手ならば、あの眼と合わせてあしらうのも容易だろう。 (鍛え上げられているな) 総じて、研鑽を重ねた高い水準の技量を持った実力者だと我愛羅は判断した。 「だが足りん」 避けられた砂の弾丸を今度は一つに纏め、広範囲に展開する。 動きを読まれるのならば、読んでも避けられないよう一気に捻りつぶすまで。 敷物のように拡がった砂が、ルーデウスを囲むように巻き上がる。 「っ───!」 風が噴射され、ルーデウスを前方へと圧し飛ばす。後方で砂が、ルーデウスの居た空間を圧し潰していた。 「多彩な奴だ」 風の勢いに乗ったままルーデウスは我愛羅へと肉薄する。杖の先、圧縮された炎の砲弾が放たれ我愛羅の顔面を穿つ。 「る…ルーデ───」 通常の人間であれば、首から上を焼き消され死んでいる。さくらは絶句し、その殺害者であるルーデウスの名を口にする。 だが、それよりも先にルーデウスの叱咤のような叫びが轟く。 「まだです!」 消し飛んだ我愛羅の姿が砂のように崩れ去る。 その刹那、さくらの背後から寒気がした。 「先ずは一人」 それは極限にまで研ぎ澄まされた殺意。 今まで生きた中で、クロウカードにすらそんなものを浴びせられたことはない。 近いとすれば、さくらがこの島で最初に出逢ったカニパンの化け物だが、格が違う。 (不味い……!) さくらの背後に、抜き足で回った我愛羅が手を翳す。その一秒後の光景を、魔眼を使うまでもなくルーデウスは予見する。 風系統の魔法での高速移動では間に合わない。遠距離からの魔法で狙撃、いやこれも確実性がない。 「水流(フロードフラッシュ)」 巨大な水の塊が発生する。ルーデウスの膨大な魔力をありったけ込めたそれは魔力量に比例し、川の流れのように拡がっていく。 (水の無い所でこのレベルの水遁を……大した奴だ) 拡がった水が我愛羅の操る砂に触れ、砂はその性質から水を吸収してしまう。 水を吸った砂はその質量分、重さを増していく。 「さくらさん!!」 重量が増え、砂の操作速度が鈍ったことで、さくらへの攻撃まで我愛羅の想定以上のラグが発生する。 跳の脚力でさくらは後方へ飛び、動きの鈍った砂が誰も居ない地面を抉った。 ───流砂瀑流。 「なんだあれ……!」 水に塗れた砂、それは我愛羅の忍術の妨げになる。だが、より膨大な質量で飲み込めばなんら意味はない。 地中に潜らせた砂が更に地中の石や岩を砕き砂へと変え、その砂が更なる砂を作り出す。 ねずみ講で増えていった砂は、グレイラット邸を優に飲み込む程の巨大な波へと変貌する。 (あれを相殺するには、聖級以上の魔術が必要か……) 『やあ、諸君』 その時、空に乃亜の姿が映し出されこの島全土にその声が響き渡る。 『フフ…さて、先ずは0回放送後からの脱落者を読み上げていくとしよう』 (クソッ、こんな時に!) ルーデウスは舌打ちしながらも、その声にも僅かに意識を割き───。 『ロキシー・ミグルディア』 頭が真っ白になった。 詠唱を飛ばし、魔術を構築していく過程が完全に脳裏から消し飛んでいく。 (いま、なんて…いま……) 理性で、今はそれどころではないと分かっていた。 エリスの名は呼ばれていない。 だから、ここで死ぬ訳にはいかない。 この島で出会ったさくらの命も、自分に掛かっていると分かっていた。 だが、それでもロキシーの死という事実がルーデウスの思考を止め、体の動きを阻害する。 (まにあわ───) ルーデウスの立て直しは素早かった。 前世での社会経験が皆無といえど、実年齢が30以上であったことと、転生後のそれまでの実戦からの経験から、今為すべきことの最優先順位を瞬時に再把握し魔術を再構成する。 その間、僅か1秒足らず。 だが、上忍にも匹敵する我愛羅を前にして、その時間はあまりにも悠長すぎた。 「樹(ウッド)!!」 ルーデウスの魔術の発動より先、さくらが星の杖を振るいカードを突く。 砂の波を遮るように、地に根を張り大木が出現する。その規模は数百年の成長を一瞬で早送りしたかのように、天を突く程の巨体へと急成長した。 大木は砂の波すら跳ね除け、ミシミシと軋ませながらも波に呑まれ局所的な砂漠となったグレイラット邸周辺で、微動だにせずそびえたっていた。 「奴の水遁と、それを吸った砂と地面から栄養を吸い上げた木遁というわけか」 大木の影で、無傷のまま砂を凌いだ二人に我愛羅は感嘆の声を零す。 木遁自体が極めて稀な血継限界であり、そう使い手もいない筈だが、よくぞここまで使いこなしたものだ。 (だが、俺の知る水遁ではないな。もっとも、木遁はそうお目に掛かれるものでもないが……。 やはり忍術とは異なるようだ。ここにはチャクラ以外の異能が存在するのか) 先程、戦ったメリュジーヌ(カオス)という女騎士もだが、チャクラの類を感じ取れなかった。 何かしらのエネルギーを利用しているはずだが、戦闘中に一切関知出来ないのも奇妙な話だ。 「どうして、こんなことするの……?」 樹の後ろで、僅かに我愛羅に怯えながらさくらは声を振り絞った。 「これは殺し合いだろ?」 「さっきの鳥さんは守ってたよね…。本当は、こういう戦いも嫌なんじゃないかな? 殺し合いだって……みんなで力を合わせたら、絶対大丈夫だよ!」 ピジョットを庇った我愛羅を見て、さくらはこの男の子は悪い人じゃないと思った。 少なくともそれでルーデウスから攻撃を受けるリスクを負ってまで、あの鳥を助ける優しがあるのだと。 きっと、今は乃亜に殺し合いを命じられて、怯えてしまっているのかもしれないと。 「使える道具を温存しているだけだ」 「え……」 「……お前もそうか、誰かを守ろうとする人間」 無表情だった我愛羅がくつくつと笑う。 笑い慣れていない引きつった笑いで、だがとても凶悪な形相はさくらが今までに見たことのない人種だった。 『こいつは…オレの愛すべき大切な部下だ』 『沙都子に手を出すな』 「お前も奴等と同類か、丁度いいな」 あのメリュジーヌの前座くらいにはなるだろう。 この女とこの女が守ろうとする者を殺す。そしてメリュジーヌも殺し、うちはサスケも居れば殺す。 居なくても優勝後、奴の元へ行き殺す。 「大丈夫だよ…きっと、みんなで力を合わせれば……」 「クク…お前、まだ何も分かっていないのか」 嘲るように、我愛羅は言葉を紡ぐ。 馬鹿何度も見てきた。あのうずまきナルトなどもそうだが、奴ですら我愛羅の殺気を前にして怯えていた。 しかし、このさくらと呼ばれる少女はまるで違う。我愛羅を前にして、まだ見当違いの事を抜かしている。 知らないのだ。本当の命のやり取りを。 そんな甘ったるい世界の女に負ける気など、我愛羅は微塵もしない。 「殺し合いなど関係ない。俺は、俺以外の誰かを殺す。それが生きる理由だ」 「っ……」 さくらには我愛羅の言っていることも、今の状況も分からなかった。 人が死ぬなんて誰だって嫌なはずだし、悲しい事でなんとしても回避しなければいけない事だとさくらは思い込んでいた。 でも、この男の子にはまるで話が通じなくて、何だか別の生き物と話しているような気にさせる。 「わたし、貴方の言っていることがよく分からないけど…だけど……」 さくらの出会ったもの達の中の誰とも違う。 それは、かつては敵対した者達もすべて含めて。 この少年には、本来誰かから授けて貰うであろう愛が存在していない。 「人を傷付けるのが、生きる理由なんて絶対おk───」「おい!」 敬語を崩し、口調を荒げながらルーデウスは叫んでいた。 それはさくらの声を最後まで届けさせず、上書きするように。 「……お前、禁止エリア覚えてるか」 「なに?」 「禁止エリアだよ……!」 先程、流れた第一回放送のことだろうと我愛羅は察する。 当然戦闘の最中だったが、放送内容は正確に記憶した。 忌々しいが、この殺し合いにはルールが存在する以上、その運営である乃亜からの情報を聞き逃す訳にはいかない。 「お前、頭良さそうだしな。案外ちゃんと覚えてそうだけど、でも戦闘中だ。 その正確さに自信あるか?」 「何が言いたい」 「俺も禁止エリアは覚えてるが、正直自信がない。なんせ、砂の音でやかましかったからな。 お前もそうじゃないか? そこでどうだ? 俺とお前の聞いた内容を擦り合わせるのは」 ルーデウスは懐から神を一枚取り出し、我愛羅に見せ付けるように弄ぶ。 「ここに俺が聞いてメモした内容がある……。こいつを渡す代わりに、俺達を見逃せ」 「フッ……」 呆れたように大きく瞬きをして、我愛羅は手を翳す。 「お前を殺して手に入れればいいだけだ」 「だよな……!」 我愛羅の目線が僅かに紙に向かった間に杖に炎を収束させる。 砂が撒き上がる寸前、炎を水浸しになった地面へと打ち込んだ。 「さくらさん急いで───」 炎が水を沸かし、蒸気となる。それも屋外で広域に展開した水を一気に沸かす程の高熱だ。 瞬時に湯気はカーテンのように視界を閉じ、白い煙幕となった。 「ルーデウスさん……」 「黙って、今は逃げる事だけ考えて下さい」 さくらを抱き上げ、風の魔法で促進しながらルーデウスは走っていく。 我愛羅の強さを前に、これ以上の戦闘は危険だと判断したのが一つ。 奴はまだ本気ではない。自分以外の異能力の存在を確認する為、此方の様子を伺っていた。 だが、それ以上にさくらを我愛羅と会話させるべきではないと、ルーデウスは直感していた。 ───人を傷付けるのが、生きる理由なんて。 (分かるさ。その気持ちは……あの砂野郎は頭おかしいよ) さくらの価値観は間違っていない。思いやりも優しさもある。 言っていることも正しい。 だが、あの少年はさくらが当たり前のように享受していた愛を、一片たりとも受けた事がないのだろう。 だから、人を傷付ける事に何の躊躇いもない。決して二人の会話が噛み合う事もない。 (でも、それを否定するのは……多分、マズイ) これはさくらの為でもなければ、今までの価値観を全否定される我愛羅の為でもない。 ただ、あれ以上我愛羅を刺激した時に、我愛羅の中に抑え込まれた激情が吹き出した時、それを直感的にルーデウスは警戒していた。 何かあの少年の中にまだ住み着いているような、猛獣の檻を無防備に覗き込んでいるような。そんな予感がした。 (あの放送……エリスの名前は流れなかった…とにかく後で落ち着いた場所に行って、名簿を確認して、エリスが居たらグレイラット邸に向かうだろうからその前に探して……それで……) ───ロキシー・ミグルディア。 (ロキシー…誰に……待て、今はさくらちゃんも居る…とにかく落ち着けるとこに行くんだ。 その後、ロキシーを殺した奴を……いや、それよりもエリスだろ…! エリスを……) 悲しみと憎しみ、そしてエリスを守らなくてはいけないという使命感が入れ混じり、纏まりのない思考のままルーデウスは走る。 今は情報を整理しなくてはいけない。それからだ。それから方針を決めよう。そうルーデウスは自分に言い聞かせるように、思考を無理やり打ち切った。 【G-4 ボレアス・グレイラット邸周辺/1日目/朝】 【ルーデウス・グレイラット@無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】 [状態]:健康、ロキシーが死んだ動揺(極大) [装備]:傲慢なる水竜王(アクアハーティア)@無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ [道具]:基本支給品一式、石毛の首輪、ランダム品0~2 [思考・状況] 基本方針:殺し合いから脱出する 0:ロキシーが……? とにかく、我愛羅から逃げて名簿を見る。 1:さくらに同行してエリスを探す。(身内の中で、エリスが一番殺し合いに呼ばれた可能性が高いと推測したので) 2:首輪の解析をする。 3:カニパン野郎(ハンディ・ハンディ)を警戒。 4:ボレアス・グレイラット邸に行く。 5:ロキシーや滅茶苦茶強いロリババア、ショタジジイの居る可能性も考慮する。 6:そういえば、あの鳥(ピジョット)…どっかで見た気が……まあ今はどうでもいい。 7:ロキシーを殺した奴を……。 [備考] ※アニメ版21話終了後、22話以前からの参戦です ※一回放送はしっかり聞き取り全内容を暗記しました。 【木之本桜@カードキャプターさくら】 [状態]:健康、封印されたカードのバトルコスチューム、我愛羅に対する恐怖と困惑(大) [装備]:星の杖&さくらカード×8枚(「風」「翔」「跳」「剣」「盾」「樹」は確定)@カードキャプターさくら [道具]:基本支給品一式、ランダム品1~3(さくらカードなし)、さくらの私服 [思考・状況] 基本方針:殺し合いはしたくない 0:人を殺すのが生きる理由なんて……。 1:ルーデウスに同行して小狼君、知世ちゃん、友達や知り合いを探す。 2:紗寿叶さんにはもう一度、魔法少女を好きになって欲しい。その時にちゃんと仲良しになりたい。 3:ロキシーって人、たしか……。 [備考] ※さくらカード編終了後からの参戦です。 【我愛羅@NARUTO-少年編-】 [状態]健康 [装備]砂の瓢箪(中の2/3が砂で満たされている) ザ・フールのスタンドDISC [道具]基本支給品×2、タブレット×2@コンペLSロワ、サトシのピジョットが入っていたボール@アニメ ポケットモンスター めざせポケモンマスター、かみなりのいし@アニメポケットモンスター、血まみれだったナイフ@【推しの子】、スナスナの実@ONEPIECE [思考・状況]基本方針:皆殺し 1.出会った敵と闘い、殺す。一先ずグレイラッド邸で待ち伏せを行う。 2.ピジョットを利用し、敵を、特に強い敵を殺す、それの結果によって行動を決める 3.スタンドを理解する為に時間を使ってしまったが、その分殺せば問題はない 4.あのスナスナの実の使用は保留だ 5.俺の知っている忍者がいたら積極的に殺したい、特にうちはサスケは一番殺したい 6.かみなりのいしは使えたらでいい、特に当てにしていない 7.メリュジーヌに対する興味(カオス)、いずれまた戦いたい 8.あのさくらとかいう奴も殺したい。 [備考] 原作13巻、中忍試験のサスケ戦直前での参戦です 守鶴の完全顕現は制限されています。 一回放送の内容は全て聞き取り暗記しています。 069 第1回放送 投下順に読む 071 明け方の子供達 時系列順に読む 033 i m a dreamer ルーデウス・グレイラット 086 救われぬ者に救いの手を 木之本桜 065 館越え 我愛羅 080 暴発
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