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「航跡の価値 Ⅵ」 男性とすれ違う度に彼らの視線が思わず振り返る。その視線に気づいているか否かは定かでないものの脇目も振らずに足は郊外へと向かっている。風に誘われるままに踊る淑やかな髪がセビリアの日差しを受けて絹糸のように輝く。華奢に見えるその体で人ごみの中を軽く縫うように進みながら、やがて発展した街の風景を通りこし、所かしこに田畑が覗きだした頃、彼女が目指す一軒家があった。目に映る田畑は冬支度を整え、かつて青々とした生命感がひしめいていた季節など微塵も感じさせないほどに土景色が広がり、踏みしめる道の感触も寒さに凍えているのか味気もなく冷たい。乾燥した足音をざりざりと置き去りにしながら特筆するような特徴のない建物の前までたどり着くと一見して生活感のないその佇まいに躊躇させられる。手元のメモに書き写した住所をよくよく確かめながら付近にそれらしい建物がない事を確認するとその女性は敷地内へと足を踏み入れた。きいと鳴く少し錆付いた門をくぐり最小限に手入れされてりる玄関までの数メートルのアプローチを本当にここが目的の場所なのかという疑心を抱きつつゆっくりと歩く。大きめの一枚板で作られている玄関ドアの前で周りを見渡した、庭木はある程度の手入れが成されているもののそれもここ最近に手を入れたようには見えない、相変わらず無機質に思えるほどに存在する建屋に視線を戻すとドアをノックする。1回、2回とノックしても返事は返って来ない、掲示板の内容が誤っていたのか、自らの転記ミスかはたまた掲示内容が古かったのか、複雑な心境でメモを眺めながら、これが最後のノックだとノブに手を伸ばしたとき、彼女の耳に建物内から発せられた生活音が聞こえる。耳を疑うように静まり返った中でじっと耳を澄ませて様子を伺う。確かに誰かが中に居る、確信を得た彼女は3度目のノックに力を込める。 「はいはい。」 落ち着いた声の返事と蝶番の軋み音を共にしてドアが開かれる。真っ白なシャツの袖を捲り上げ、いかにも掃除中でしたと推測できる格好の男が現れる。 玄関で待ちわびた来客は被っていたピューリタンハットを脱ぎ、恭しくお辞儀するとこう口にした。 「シンシア・フーバーと申します。街の掲示板を見て訪ねさせていただきました。」 街の中心部にある連絡用掲示板、今や設置された当初の目的を失いそうなほどに節操を選ばない様々な掲示物で埋め尽くされている。そんな中の一点を見つめる女性が一人居た。隅から隅まで掲示板の内容を1つずつ確認すると、再び同じ箇所へ戻って内容をメモしている。そして手帳への記入が終わるとその足で酒場へと向かった。情報を得るならどこよりも船乗りに聞くのが一番確実で、船乗り同士の情報網は正確かつ迅速だった。 ちょうど表通りに面した酒場、潮風に吹き晒されて心許なく揺れる看板が充足を求める船乗り達を招いているように目に映る。ドアの外からも重く響く船乗りたちの声が聞こえてくる。船の上では多忙な彼らも陸ではやる事など高が知れている、女を抱くか酒をあおるかに大別される、そんな後者をいつでも抱え込んでくれるのは彼らの懐を狙って商売するこんな酒場だった。 「『ゴールデン・ルーヴェ』?最近、耳にするようになったな。」 良い具合に出来上がった船乗りは傾けた頭から尋ねられたキーワードを探すように宙を彷徨いながら回答を紡いでいる。 「商会長をトーレスとか言ったかな、あれは良い男だ。国のために良くやってくれてるよ。」 少し呂律の回っていないスペイン語に聞き取りづらいところも合ったが満足できる回答だった。偶然にも尋ねた相手がイスパニアの人間だったのが幸いに一介の船乗りまでに名前が売れている人物が商会長を務めているという情報は十分に納得できるものだった。一杯分の金貨をテーブルに置き席を離れる。 ごった返す酒場で聞きまわる中には決して良くない情報も混じっていたが、なかなかに評判は悪くない、確かに商会管理局での資料を見る限りもまずまずの評価だなと自分を納得させるには十分なだけの情報を得ていた。ただ、決意を固めるにはあと少しの何かが欲しいとも言う気持ちがわずかに残っている。 あと一歩の踏ん切りがつかないままに数日が過ぎてしまった、定宿の一室で掲示板から写し取ったメモを眺めてはそれを机の上で遊んでいる、その他にも数枚のメモが並べられているがどれも決定打に欠けると天井を仰ぐ。 「もう一押しするようなきっかけが欲しいな…」 手の中で遊ぶペンの行き先が定まらずに中を舞う。どこでも良いと言えばそれまでの決断になってしまう、しかし、この身を預ける先に妥協する事は、これから先にある有意義な時間を無意味に変えてしまうのではないかと踏みとどまってしまう程に重要なものではないかと候補となるメモに視線を戻す。 あとどれくらい悩めばこの鬱積した感情が好転するのだろうと、シンシアの葛藤は続いている。考えることを考えているような思考の迷宮に陥りながら、自らが立っている状況が最も招きたくない状況と気づくまでの時間は本人の思惑以上に経過していた。 このままでは埒も明かないと時折冒険者ギルドへ顔を出しては近海の依頼でその気を紛らわせてみる。 「こうやって海に出ているときには何もかもが許容されるわね…」 緩やかに揺れる船中で変哲のない窓外の海だけを眺めている事は彼女にとってなんの苦痛にもならない時間だった。なにも考えなくても刻々と変わりゆく水面の表情を見つめることでシンシアは陸上であれこれと考えすぎて溜め込んでいた心理的な疲労が逓減していくのを自覚できるほどに落ち着いている。 地中海の入り口付近で軽く地形調査を試みる、まだ熟練した段取りとまではいかないもののよく効率的に測量をしている。ジブラルタル海峡付近はその独特の地形から船同士の間隔が外洋のそれより狭い為に行き交う船の邪魔にならないよう測量を続けなければならない、それに加え思わぬところに遠浅の隠れ瀬があるために往来と座礁に注意しなければ思わぬ失敗を招きかねなかった。船内は妙な雰囲気に包まれながら淡々と測量作業を続けている、忙中にあっては悩んでいた事をすっぱりと忘れることができ身体的な疲労が彼女の精神を癒すような作用をもたらしている。日和的にはそれほどにも感じない中にも彼女にはじっくりと日の光を照り返すものが額に浮かんでいる、そしてそれこそが彼女の内面鏡の埃をさっぱりと洗い流すように日を経るにつれシンシアの表情にはみるからに生気を取り戻している。 「ふぅ…」 何かに取り付かれたように測量へ没頭した疲労感が支配する体を自室のベッドに放り投げてようやく彼女の緊張が解ける。見つめる先の天井はこの船に初めて乗った時となんら変わりがなくいつもの木目がその瞳に映っている。この船に乗り込む全てにおいて唯一自分だけが見つめることが許されているこの模様を何度見つめたのだろうかと覚束ない思考の中で疑問があれこれを浮かんでは今までの経験の断片が一片二片と思い出される。 「今までも楽しかったな。」 そう呟くと、枕元にあった資料を手に取る。知人が参考にと写してくれたある論文だった。 『美術とはその顕す内面性になにかしらの意図を常に感じなければならない。そのなにかとはその土地に根付く人々の生活や信仰を深く練りこんだ作者の意思そのものである。』 ふうんとシンシアはその一文を読んで思わず感嘆の声を漏らす。自分もこんな事を堂々と述べられる日が来るのだろうか?この筆者は何を見て何を感じそしてこの結論に至ったのだろうか?そしてその歳月はいかほどだったのだろう?そんな新たなる疑問が彼女の視線をその論文から離れなくしてしまっていた。 『美術とは人々に感動を与え続ける。美しきその姿を作り、美しいと感じる事は主が我々に与え給うた様々な能力の中で最も主に尊敬を抱かされる事である。その感動は我々の想像を越える生活を送る者達の美を目の当たりにしたときでさえ変わらずに純粋に美しいと感嘆の声を上げる事ができるが、前述したようにその土地についての理解を深めなければ目の前にある真実をみすみす見逃してしまうのである。』 セビリアを出港する前とは違ってシンシアの瞳がきらきらと輝いている。船員が食事を知らせに来た事にも返事をしたのかどうかも分からないほど彼女はその論文に魅入られている。体の内から焚き起こる情熱が鬱積した様々な疲労感を昇華させるように彼女は論文を読む手を止めることが出来ずに居る。随所に語られる筆者の言葉にうんうんと頷き、時にその難しい表現に繭を顰め、そして未だ観ぬ美術品を想像しては口が綻んでいる。彼女が書きとめたメモはいつの間にか数枚にも及んでいる。勤務交代を告げる鐘がの音にようやく現実に戻ったシンシアはいつの間にかこんなにも時間が経過してしまっていた事に気づく。 「すごい内容…。感謝しなくっちゃね。輻輳論的に捉えていてその理論には頷かされることが多すぎる。」 一息入れると今まで緊張していた腹筋が緩んだのか、急に空腹感を覚える。船員の皆はとっくに食事を済ませているだろう時間に食堂へと向かう。陸に居るときよりその足取りははるかに軽く、自身もそれを体感できていた。食堂では自分用にと1皿分がカウンターに置かれている。慣れた様子でそれを左手で、右手にワインとグラスを持ちテーブルへ移動する。出来たてなら有無を言わさぬ美味い食事だったろうが今は冷たく幾分本来の旨みが抜けてしまっているようにも感じる。いつもよりワインの量も増えるが昂ぶった感情を抑える面で言えばその2つは十分に役割を果たしたといえた。他に話す相手も居ない食事は簡単に短時間で終了し、厨房内で片付けるとシンシアは足早に部屋へと戻ると再び今の自分にはこれが何よりの発奮材料だといわんばかりに続きを読み始めた。相部屋の船員達は提督が行き来する靴音に今日の提督はどうしたのかあれこれと要らぬ噂で盛り上がっていた。 シンシアはそれからというもの昼は測量をし夜を論文を読む生活に変わった。特に論文は数ページ進んではまた読み返しを行い、一言一句まで理解するようなほどの熱の入れようだった。 そして数日後、依頼されていた測量の内容も完遂しゆっくりとセビリアへの帰途についていた船中で彼女の読む論文が最後のページを迎えていた。日が経つにつれて机の上にはメモが散乱し、磨り減った羽ペンがくず籠の中に数えるのが嫌になるほど捨てられている。 そして最後のページを読み終えると大きく胸を膨らませゆっくりと吐き出す。体中の凝りを解すように背伸びを繰り返す、充足感が指先にまで伝わるように脈動を感じる。これほどまでに夢中になれるもなのだとかなりくたびれ感の出てきた論文を頬杖ついてぼんやりと眺める。 「誰が書いたのかな……ライラって人か…」 シンシアは椅子に深く腰を掛けなおすと腕組みしながら自らの記憶の糸を細く辿る。この名前はどこかで見た記憶がある。それは特に重要な項目として確認したことではなかったためかすぐに思い出せなかったが確か商会管理局で確かに見たと思い出した。どの商会だったかまでは性格には映像で出てこなかったが机の引き出しからセビリアで頭を悩ませていたメモを取り出す。 「確かこのなかのどれかだったよね。」 彼女の中で不思議なつながりが生まれていた。この論文を読むことでシンシアは筆者にかなりの尊敬と親近感を持つようになっていた。見解の同調というものか彼女の今の状態は論文に感化され筆者に近づきたいという念が湧き、億劫にも思えたセビリアへの航路が急に意味をもつようになっていた。 セビリアの中央広場から少し西へと移動した先に彼女が目指す商会管理局がある。ギルドと同じようにいつも何かしらの人だかりが出来ているのが彼女にとって不思議な光景だった。お気に入りのピューリタンハットが人ごみに落とされないよう目深に被り建物の中へと入っていく。 「ライラ…ライラ…っと」 職員から貸し出された商会一覧の綴りを1ページずつ丁寧に捲りながらライラという名前を見逃さぬように確認していく。 「…La…Layla…ライラ。あった!」 商会名:ゴールデン・ルーヴェ 発足 :・・年7月13日 代表 :F・トーレス 副代表:ライラ….. 確かにシンシアの探す名前がそこにあった。自らが書きとめた中にあるゴールデン・ルーヴェ商会の募集に関してのメモと照らし合わせてみる。確かに同じ商会だった。 「うん、ここにしよう。もう悩む必要はないわ。」 商会管理局の建物を出たシンシアは手に握るメモを再び確認する、今彼等が活動している拠点はこの郊外にある1軒の家らしい。今は煩わしい依頼の報告書を纏め上げなければならないが、どうせ手続きに多少の時間はかかるだろうしと彼女は一度船へと足を向ける。 「最初っからあれを読んでいれば無駄に悩む必要もなかったわね。」 順序の前後で無駄に心労を重ねた事を彼女は笑っていた、しかし、石畳を叩く彼女の靴は海に出る前とは想像も付かないほど軽やかに船へと消えていく。 「解決するときなんてこんなもんよね。」 緩やかに緩む口元がそんな言葉を街中に捨て去って行く、雑踏は彼女がたどり着いたそんな一つの真理の言葉を飲み込みながら冷め止まぬ人の活動を誇示するように町全体を包み込んでいた。 「なるほど、掲示板を見てこられたのですか。まま、中へお入りください。」 玄関で対応した男はこの建物を訪れたシンシア・フーバーと名乗る女性を中へと招き入れる。中は外見と同じくして驚くほどに生活感が感じられず、所々には掃除が行き届いていない様子で調度品に埃の薄化粧をしている。 「いやはや、ここも集会所みたいなもんだから。たまに寄ればこの通りですよ。」 シンシアの思うところを察したのか、前を行く男は自分も呆れるよと言わんばかりの身振りで歩を進める。そして、リビングらしきところへと通されると掃除したてなのか先ほどとは違って綺麗に片付いている。 「ようこそゴールデン・ルーヴェへ」 先ほど先導していた男が飲み物と共に再び現れる。 席を勧められて互いに椅子へと腰掛ける。 「これしか見当たる飲み物がなかったので口に合いますかどうか。」 っと無駄のない手つきで紅茶を注ぐと男はシンシアに差し出す。 「ありがとうございます。」 緊張の為かひどく喉が渇いている、ゆっくりとカップを手に取り口へと運ぶ。 「わぁ…凄く美味しい…」 予想以上の味にシンシアは躊躇なく驚いている。そんな彼女の様子に動じることもなく男はまだ袖捲くりをしたままで自分の淹れた紅茶を楽しみ、そして一息つくと口を開いた。 「私はヒロッチといいます。久々にここに来てみれば、やはりな状況で掃除してましてね。対応が遅れまして申し訳なかったです。」 「いえ。こちらこそ突然に押しかけまして…」 「商会に興味が?」 「興味っていうより、もう手続きをしてきたのですが。」 「そうでしたか、まだ局からの連絡が届いていないようなので存じ上げませんでした。」 「これからお世話になります。ところでこの紅茶はヒロッチさんが?」 何の話かと不思議な顔をヒロッチは見せる。 「その。余りにも上手で…」 「ああ。これは紅茶の淹れ方にうるさい人が居てね。」 ヒロッチはそれが商会の偉い人だよという事をなんとなく伝えるようなそぶりを見せる。「あはは、どこも一緒なんですね。」 「そんなもんだよ。さて、折角お越し頂いたんだし商会の説明でもさせてもらおうかな。」 そう言うとヒロッチは分厚い資料を持ち出してくる。いつの間にやらこんな資料も出来てたんだよと、面白おかしく説明を始めた。彼の説明は要点を突き聞く側にとっては実に理解が容易くしかも時折ジョークにも取れる商会での笑い話を織り交ぜながら手元の資料にある説明しなければならない事項について立て板に水を流すよう滔々と進んでいく。そもそもゴールデン・ルーヴェには小難しい規約は殆ど無かった、しかし、商会として存在する以上は何かしらの縛りや規則が発生し、条件を満たさない場合は管理局から商会としての立場を剥奪されることもあったため、説明の内容はもっぱらそれらを回避するためのものが大半を占めていた。 数杯の紅茶と途中休憩を挟みヒロッチの説明は日が暮れるまで続いた。 「さて、これで終了です。まだ覚えきれないでしょうが、少しずつ覚えてください。」 そう言いながら資料を閉じるとヒロッチは少し残っていた紅茶を飲み干した。 「あの、この商会ってヒロッチさんのような方ばかりなのですか?」 「っと言いますと?」 シンシアはヒロッチの説明を聞き、終始丁寧な態度に感心していた。人に何かを説明するということは、その内容をしっかりと把握し簡潔な言葉でどれだけ纏められるかという点に尽きる。彼女はそれをしっかりと体現するヒロッチの言葉に多くの教養と知識が詰め込まれている事を感じ取っていた。もし、目の前に居るヒロッチのような人物が集まる商会であれば自分は疎外感を感じ得ないだろう。そんな不安が彼女の脳裏を掠めた。そう言えば、自分がゴールデン・ルーヴェに入ろうとしたきっかけはあの難しい論文を読んだからではなかったか。あの論文を書いた人物が副代表を務め、さらには先ほどから説明をしてくれたヒロッチの事も合わせて考えると、とても自分に似合った商会ではなかったかもしれないと今更に後悔の念を抱かざるを得なかった。 「私、この論文を読んで…」 彼女は船中で夢中になったライラが書いた論文を見せる。 「あぁ、ライラさんの論文だね。」 「私のような者が入っても大丈夫なのでしょうか?」 ヒロッチはその問いの真意と彼女が抱いた疑念をすぐに悟った。 「ゴールデン・ルーヴェは誰でも入会を歓迎しますよ。『皆で楽しく』がモットーだし、片意地張るような事もないよ。」 「そうなんですか?」 「それに、ウチの偉い人の中には変わった人が居てね。1年中ふらふら何か動物を追いかけてるかと思えば、やれ紅茶の淹れ方だ、酒の銘柄はどこが良いとか言ったりね。」 肩をすくめるよう見せながら態とおどけてみせる。 「あはは、ヒロッチさんてお話が上手いんですね…」 「それほどでもないですがね…」 ここでヒロッチは玄関から聞こえる物音に気づく。そしてシンシアに口を開かぬように合図する。 「誰か居るの?」 聞き覚えのある声が聞こえてくる。声からして女性のようだ。しんと静まり返る室内にその歩み寄る音がどんどんと大きくなってくる。喋らないだけなのにじっと身を硬くしている2人の影がランプの明かりに照らされて細かく壁に踊っている。口を噤む事がこれほど1秒を長く感じさせるのかと2人の視線が入り口へと突き刺さっている。 「珍しく人が居るのね…ってヒロッチじゃない。」 「アンレさん、お久しぶり。」 部屋に入ってきたのはアンレーデだった。いつものように脇に多くの書類を抱え、反対側には今日の食事らしきものが提げられている。部屋に入ってきた彼女はざっと状況を考えているようだ。ヒロッチはそんなアンレーデを影で指差しながらそれがこの人なんだよとシンシアに無言で伝えている。 シンシアは、話を聞くだけでその主が男性だと思い込んでいたらしく、いきなりに現れた当事者との誤差に自分の中で消化しきれずに目を丸くしているようだ。 「ええっと、大人時間だったかしら。お邪魔しちゃ悪かったわね…さっさと退散するから気にせず続きをどうぞ…」 とりあえずの答えを導き出したアンレーデは精一杯の気遣いを見せながら部屋を出ようとする。 「アンレさん、ちょっと待った!大人時間は何か知らないけど、このシンシアさんは新しく入会された方だよ。」 「入会?…あぁ、さっき局で申請があったみたいだからサインしてきたんだけど…」 脇に抱えている書類の束からそれと分かる封書を取り出す。これが手続き完了を告げる内容の封書だとアンレーデは告げた。 「そう、その申請した方がこの人…シンシア・フーバーさん」 「あらっ、そうだったのね。シンシアさん副代表をしているアンレーデです。よろしくね」 互いに挨拶を交わし。アンレーデも空いている席へと腰を下ろす。そしてコレまでの顛末をヒロッチから告げられると2・3度頷いてもう自分が説明することもないので食事でもと2人を誘う。もっとも、これから作る事になるのだがと持って帰ってきたもう一つの大荷物を指差して笑った。ヒロッチは再び袖を捲し上げると自分が作ってくると厨房へむかった。 「そういえば、ライラの論文を読んでとか言ってわね。」 「はい、これです…」 「私も読んだけど、これに感化されたとは凄い感性ね…私には難し過ぎたわ。」 「いや…あの…」 「緊張しなくても良いわよ。私は副代表なんて偉そうな肩書きだけど何もやってない役立たずなんだし。」 そう言って笑うアンレーデはシンシアの持っていたライラの論文をペラペラと捲っている。 「でも、こうやって人の心を突き動かす事を出来るって素晴らしい事ね。」 ランプの淡い光が楽しげなアンレーデの横顔を薄っすらと憂い顔に染める。 「分野は違っても同じ学者としての生業を立てる者同士として羨ましいわ、私達は自らの探究心を満たすため、そしてなにより生きる為に海を渡っていくけれど、その成果が1人の女性の心を突き動かす原動力になるなんて、強ち徒労で終わらないのかもしれないわね。」 まるで独り言のようなアンレーデの言葉にシンシアは沈黙で答えるしかなかった。 「もっとも、私の場合はこんな素晴らしい作品を残す事をしないから無理でしょうけど。」 うって変わって目を細めて笑うアンレーデ。対するシンシアはその不思議な感情の移り変わりに意表を突かれるようにしてどう反応して良いのか分からずに硬直している。 「アンレさーん、シンシアさーん、できたよー」 遠くからヒロッチの声が聞こえる。 「さてとっ。難しい話は終わりにしましょう。」 セビリアの郊外にある1軒の建物。いつもは人影すら見えないその建物に今日は珍しく灯が点っている、そして賑やかな声の会話が絶え間なく続いている。時折吹く風の音もどこか乾いていて寒さを伝えている。そんな事も構わずに3人の夜は明るく更けていくのだった。 (航跡の価値 終わり)
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ハイド・マテリアルズ セイルナシア星系に建国された国家群連合体。第三惑星プラスコーヴィアを主星とする。 目次 ハイド・マテリアルズ 目次 設定 領域第三惑星プラスコーヴィア 衛星ヴェロア 近傍小惑星群ハイド 歴史 政治 外交 経済 代表的な都市 主要人物アシュタロト・ミルヒシュトラーセ 住民 文化 軍事 外部リンク 設定 国旗 国の標語 国歌 公用語 プラスコーヴィア語 国家元首 アシュタロト・ミルヒシュトラーセ 首都 最大都市 面積 総人口 公式略称 主権星域連合体 英語国名 通貨 領域 第三惑星プラスコーヴィア 海洋と陸の比率が七対三と地球に酷似した環境を有し、豊かな自然と多様な生態系を育んでいた。 数百年前、人類種が移住してきた時、知的というレベルに達した生命体は存在せず、難無く殖民計画を実施。 当時の殖民人口は五百万人程度であったが、現在は順調に増加し二億人を越えるまでに成長した。 かつての地球の教訓から、環境に配慮した開発を進め、比較的狭い範囲に人々は居住し、都市を形成した。その為、現在も陸の大半は原始の植物が繁茂している。 地球同様に、惑星に複数の国家が乱立する状態にあるが、これら全ての権限は連合体のそれと比べれば小さく、軍事力も圧倒的な差が生じており、反抗は不可能。 衛星ヴェロア プラスコーヴィアの唯一の衛星。宇宙港ヒースがプラスコーヴィア近傍小惑星群との中継基地となっている。 近傍小惑星群ハイド プラスコーヴィアのラグランジュ点付近には小惑星へケートを主とする小惑星群が存在し、マテリアルズの資源開発の重要拠点として利用された。 歴史 関連する歴史項目 政治 政体 惑星上には国家が乱立し、それらをプラスコーヴィア主星代表政府が統括する国家群連合体、通称、ハイド・マテリアルズ。 外交 親人類、反人類の双方とも異なった中立性を保持。 所属組織・締結条約 経済 代表的な都市 主要人物 アシュタロト・ミルヒシュトラーセ 人工意識Artificial Consciousness の一種。 人類が造り上げた人工知能の最高傑作。モニターで映される少女。 完全無欠を装っているが、感情回路を持ち、喜怒哀楽を表現可能。 座右の銘は、平等であるということは単なる比喩であって、人間の意志や人格を有効に測量し、計算しうるということを意味するものではない。 住民 人類を摸倣して造られた人工生命Artificial Life、俗称、バイオロイドBioroid(有機的人造人間)である。 人類研究の成果の賜物である人工生命たる彼らは、人類そのものを遺伝子改変した一般的なコーディネーターとは全く異なる種族であり、 コーディネーターと同一視されることを好ましく思っていない。 寿命は人類程度だが、不老。共通して華奢な身体つきでありながら、強靭な体力を得ており、心臓を撃ち抜かれなければ、滅多に死なない。 ただこの人工生命は不完全で、何らかの感情が欠落している。 文化 軍事 外部リンク
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照準補正装置・試験型 (C)SEGA 「射撃・投擲・爆撃において、距離の目測とその照準修正は重要である。 何故なら、その測量にわずかでも誤差があれば、発射物は目標とは見当違いの位置へ飛ぶからだ。かすり傷すら与えられないこともある。 そして攻撃に失敗した場合は、誤差から即座に着弾位置の修正をしなければならない。」 2月28日のv2.7へのバージョンアップとともに実装された、狙撃兵装の第4の系統。 なんと、自動で敵を追尾するという、狙撃兵装にとっては嬉しい装備! 疑似近距離ロックもできるスモい装備!! なんだけどこの解説ページが作られたのは実装から1週間経ってからだったりする。 …(;´・ω・)…。 まじめに解説すると産廃などとdisられているが、実際の使用感はそんなに悪くない。 ちゃんというと、「狙撃スコープを覗いている状態で敵をロックオンできる」という装備。 追尾力Lv2はなかなかに強く、スコープ倍率が低めの狙撃銃でマウス感度を高めにしておけば剣をぶんぶん振り回しながら真横を通過していく麻をスコープの中に収め続けることができるほど。 ABつうしんのダブちゃんの言う通りバトルライフルといった近距離用主武器と合わせると狙撃の悩みである至近距離でのスコープ攻撃の効率が上昇する。レティクル収束も早くなるのでQSでの弾道が素直になるのも利点。 ただ、爆風が必要な炸薬狙撃銃系統とは完璧にアンチシナジー。静止状態以外の胴体直撃が無い弾丸なので胴体への照準サポートが仇となる。 ちなみに、近距離ロックと同じで完全に照準が合うわけではない。 最終的には自身のエイム力が問われる。 連続使用時間はなんと2分(120秒)。 しかし、ロックオン中はSP消費アップと言う仕様上、なんと25秒までと長時間ロックはできない。 また、敵をロックした際、相手側にはロックオンアラームが出る。ゆえに結構びっくりされるけど、 補正装置でロックオンされた相手にはアラームは鳴らない。遠距離からロックして不意の一撃も叩き込める。 しかし相手が射線から隠れたら無論そこでロックは自動解除されてしまう。 産廃扱いされる原因は「装備枠一つ削って手に入るのがロックオン(他の三兵装の基本装備)」という一点。 だが、秒間火力を軽く6000上回る兵器をロックオンできるように改造することが出来ることは十分な脅威ではなかろうか。 強襲、重火に続く第三の前線向け兵装として狙撃兵装をセッティングする際は是非候補に入れてみよう。 弊wikiの教えて! 神主さん!にてバトルライフルと合わせたアセンを愛用するボーダーの報告があったりと、なんだかんだで一定の支持を得ている様子。 ver.4.0にてリチャージ時間が55秒→35秒と大幅に短縮された。 照準補正装置系統 ゲオルグ13世 → 照準補正装置・試験型 → 照準補正装置・耐久型
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ピラミッドの不思議! 不思議1 ピラミットの不思議なことは、東西南北を正確に向いているということです。太陽や星の動きを参考にしていたとする説があります。ギザの三代ピラミッドを例に挙げると、この三つのピラミッドは同時期に作られたものではありません。 最初に作られたのはクフ王のピラミッドです。このときの星の位置から計算していくと、残る二つのピラミッドの東西南北も恐らく太陽や星の動きから方向を決めたのだろうと推測できます。しかし、太陽や星の動きを参考にすると年代が違うのでズレが生じてきます。 確かに3~14分のズレが生じていますので、太陽と星の動きを基準にしたのではないかと言われてきましたが、反論する説もあります。このズレの差を計算すると、クフ王のピラミッドは定説よりも古くなければいけないのです。こうして様々な説が論じられていますが、結局は解明されていないのです。 不思議2 かつては王の墓だと信じられていたピラミッドですが、どうもそうではないようです。なぜならピラミッドの内部にはファラオの棺は置かれていませんでした。 かの有名な黄金マスクのツタンカーメンが発見されたのは、ピラミッドではなく「王家の谷」と呼ばれる場所からでした。ではピラミッドの存在の意味って一体何なのでしょうか。 これにも様々な説が飛び交っています。「大規模なポンプ」とする説や、「暦を正確に伝えるための日時計」とする説、「ナイル流域を測量するための経緯儀」とする説まであります。数多くある説の中に、「ピラミッドの存在が永遠の暦」とするものまでありますが、真偽のほどはやはり分かっていません。 不思議3 現在ギザのピラミッドは、観光地として内部に入ることができるようになっています。その入り口は中心部よりも横にズレているのです。 これはあとから入り口として開けた穴で、上部に本来の入り口があります。しかし、この入り口も横にズレており、人為的にふさがれていたことが分かっています。 東西南北を正確に向いているピラミッドに、このようなズレが存在するのでしょうか。また、わざわざ入り口を塞いだわけは? あくまでも憶測ですが、どうやらピラミッドは建造したあとに、外部からの侵入をできないようになっていたようです。 そして現在発見されている入口とされている場所がズレているのは、恐らく反対側に対になっている入り口があるのではないかという事です。内部調査でも、分かっている控えの間や大回廊、王の間など、現在確認されているピラミッドの中も対になっていると考えられています。 これも超音波の検査結果からの憶測であり、内部を壊して確認したわけではないので、本当のことは分かっていません。
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旧思考錯誤 Archives12_01 日韓併合 -------------------------------------------------------------------------------- 日韓併合 山原俊之 2005/03/13 20 48 27 └日韓併合にいたる流れ 岡田 2005/03/13 21 41 52 └質問に答えてもらってありがとうございます... 山原俊之 2005/03/13 21 48 38 ├では、こんなに証拠がはっきりしているのに... とほほ 2005/03/14 11 12 59 │├皇帝陛下 msq 2005/03/15 20 47 19 │└test とほほ 2005/04/13 03 04 35 ├ネットウヨ聞いて見なけりゃ分からない 岡田 2005/03/15 01 43 01 └韓国併合正当化のレトリックについて、 higeta 2005/03/16 12 00 50 -------------------------------------------------------------------------------- 日韓併合 山原俊之 2005/03/13 20 48 27 ツリーへ 日韓併合 返事を書く ノートメニュー 山原俊之 rlwecrjzzi 2005/03/13 20 48 27 聞きたいのだが日韓併合のどこが悪かったのか、教えてくれ -------------------------------------------------------------------------------- └日韓併合にいたる流れ 岡田 2005/03/13 21 41 52 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re 日韓併合 返事を書く ノートメニュー 岡田 bsmfvebvnl 2005/03/13 21 41 52 日韓併合にいたる流れ はじめまして。岡田といいます 韓国側から日韓併合にいたる流れを見ると、日本の行為は非常識であり、日本は韓国から 恨まれてもしょうがない部分もあるように思えますよ。 朝鮮開国~韓国併合の間で問題となりそうな事例を以下に4つほど提示します。 ○鎖国中の朝鮮に軍艦で押しかけていって開国させ、不平等条約を結ばせた。【江華島事件】 ○(合理的な理由が見当たらないのに)日本軍が王宮を襲撃し、政権を転覆させた。【甲午政変】 ○外交官(日本国公使)が王宮を襲撃し、王妃を斬殺し、死体を焼き捨てた。【乙未事変・閔妃殺害】 ○朝鮮の首都(王宮前も含む市街地)で【演習】と称して軍隊を展開し、そのうえで、武装した兵士と共に 王宮におもむき御前会議?を開かせ、外交権を取り上げた。【第二次日韓協約・乙巳条約】 ----------------------------------- 1)【江華島事件】 1875年に複数の軍艦を鎖国中の朝鮮の領海に進め、艦砲射撃演習と称して砲撃したり、 沿岸の測量を行い、さらには首都近くまで進もうとしていました。 上記行為に対し朝鮮側が反撃したら、日本の軍艦は要塞を攻撃し陥落させ、江華島を占領しました。 最終的には治外法権を含む不平等条約(日朝修好条規)を結ばせています。 # 呼ばれてもいないのに軍艦で鎖国中の他国の領海に押し入り、砲撃や測量を行い、 #反撃されたら他国の領土を占領し、最終的に不平等条約を結ばせるというのは、 #かなり【無茶】でしょう。 # 他国の領海に入って砲撃したり測量していたら、攻撃されてもしょうがないと思うぞ。 # 2001年の北朝鮮の不審船なんか、領海侵犯しただけで海上保安庁の巡視船から #砲撃されてるし。 # 尚、自国の地形や地図は軍事機密に類するものであり、他国の沿岸を測量することは、 #立派な軍事行動です。 2)【甲午政変】 1894年に東学党の乱が発生し、朝鮮は清国に鎮圧を要請しました。 このときに日本も「【日本公使館警備】のための兵【若干】」と称して、軍隊 【一個旅団】を派遣しました。 # 【一個旅団】の軍隊を【若干】と言うのは、いくらなんでも無理があるぞ。 結局、東学党の乱自体は朝鮮政府の説得によりおさまり、清国の兵は帰国しましたが、 何故か【日本公使館警備】の為の日本軍は帰国せずに王宮を襲い、王宮を占拠し、 朝鮮の政権を覆しました。 # 上記は【日本軍によるクーデター】ですよね。 # だいたい、何で【日本公使館警備】の為の兵が他国の【王宮占領】したうえで【政権転覆】を行うのだ? 3)【乙未事変・閔妃殺害】 1895年、日本公使三浦梧楼は、日本浪人と朝鮮軍の訓練隊(日本人が教官)を宮中に乱入させ, 閔妃を殺させた。日本政府は犯人の公使を帰国させただけで、処罰をしていない。 # 他国の外交官が皇居を襲撃し美智子妃皇后を殺しながら、犯人は母国に帰国しただけで #処罰されないとしたら、これを許せますか? 4)【第二次日韓協約・乙巳条約】 日本側は演習と称し朝鮮の首都に軍隊を展開したうえで、朝鮮政府閣僚を日本の公使館に 呼び寄せ、条約の締結を求めた。 条約の内容は朝鮮から外交権を取り上げる(独立国から属国にする)というものであった。 閣僚が条約締結をしぶったら、武装した憲兵を連れて閣僚と共に王宮に行き、上記条約を結ばせた。 このとき、王宮内外も警備と称する日本軍憲兵の管理下にあった。 # 何ゆえに、他国の【首都】ので軍事演習と称し軍隊を展開するのだ? # 【首都】の【市街地(王宮前ふくむ)】で【他国の軍隊】が演習と称して展開すると言うのは #かなり非常識だと思うぞ。 # 【首都】で【軍隊】を展開したうえで、武装した兵士を引き連れて王宮におもむき、 #外交権を取り上げる条約(事実上、独立国でなくなる条約)をむすんでいたら、 #恨まれても仕方ないような・・・ ## 尚、韓国側の資料によると、上記条約を結ぶ際に日本側の代表者は条約に反対する韓国閣僚に対して ##「駄々を捏ねるなら殺ってしまえ」というような脅しを行ったそうである。 -------------------------------------------------------------------------------- └質問に答えてもらってありがとうございます... 山原俊之 2005/03/13 21 48 38 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re 日韓併合にいたる流れ 返事を書く ノートメニュー 山原俊之 rlwecrjzzi 2005/03/13 21 48 38 質問に答えてもらってありがとうございます。 では、こんなに証拠がはっきりしているのになぜ、ネット右翼は反抗しているのですか? それと、併合しているときに日本はどのような事をしたのですか? -------------------------------------------------------------------------------- ├では、こんなに証拠がはっきりしているのに... とほほ 2005/03/14 11 12 59 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re 質問に答えてもらってありがとうございます... 返事を書く ノートメニュー とほほ wnlmfmrzml 2005/03/14 11 12 59 では、こんなに証拠がはっきりしているのになぜ、ネット右翼は反抗しているのですか? それがネットウヨクだからです(笑) その件については私なりに分析した事を書いてありますので興味があれば、、。 【残念な事にこの権威主義的否定論宣伝のトリックに引っかかってしまう人は少なくない。「なぜこうも南京事件に関する論争が絶えないのか」との疑問を呈する否定論信奉者は科学的権威主義というものを理解していないのか無知であるのか、はたまた宣伝目的であるのかどちらかである。】 http //t-t-japan.com/bbs/article/t/tohoho/9/xtwqrf/oryqrf.html#oryqrf それと、併合しているときに日本はどのような事をしたのですか? 植民地支配です。植民地支配の悪性についてはネット上でも十分に調べる事が出来るでしょう。現在まで問題を引きずっているものに強制連行強制労働等があります。まず、自分で調べて下さいここは歴史問題のFAQではありません。 各人が己の調査に基づく史観や史実を根拠に議論をする場です。 今、ちょっと掲示板管理が出来ずにいて御馬鹿が書き込んでいたようです(^^;皇帝さんは歴史を語る資格なしと判定して出入り禁止です。皆様にはご迷惑をおかけしました、みなさまそれぞれご自分の持ち場の御馬鹿相手で大変なのに相手していただいたようで(^^ゞ もうしばらく放置状態が続きますがしばらくご辛抱ください。 -------------------------------------------------------------------------------- │├皇帝陛下 msq 2005/03/15 20 47 19 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re では、こんなに証拠がはっきりしているのに... 返事を書く ノートメニュー msq gjwgwqxrdc 2005/03/15 20 47 19 皇帝陛下 皇帝陛下の投稿中におかしな問答集があったのですが http //nandakorea.sakura.ne.jp/html/sina_link.html "中国のリンク集" に同じものがあり、 "南京事件資料集" !! から抜粋したと断りがありますね。おそらく、 "南京事件資料館 >よくある否定論・定型" を元に作ったと思いますが。ご参考まで。 -------------------------------------------------------------------------------- │└test とほほ 2005/04/13 03 04 35 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re では、こんなに証拠がはっきりしているのに... 返事を書く ノートメニュー とほほ wnlmfmrzml 2005/04/13 03 04 35 test -------------------------------------------------------------------------------- ├ネットウヨ聞いて見なけりゃ分からない 岡田 2005/03/15 01 43 01 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re 質問に答えてもらってありがとうございます... 返事を書く ノートメニュー 岡田 bsmfvebvnl 2005/03/15 01 43 01 ネットウヨ 聞いて見なけりゃ 分からない では、こんなに証拠がはっきりしているのになぜ、ネット右翼は反抗しているのですか? 「ネット右翼」の動機は「ネット右翼」に聞いてみないと分からないでしょう。 想像ですが、単に「ネット右翼(ネットウヨ)には真面目に研究や議論を行う気が無い」 「ネットウヨは日本を正当化できればそれでいい」というだけなのかもしれません。 実際に右翼系の掲示板を覗いてみると、ときおり正気を疑うような書き込みや運営が見られます。 --- 例えば「南京大虐殺は嘘だ」という右翼系のサイトがあります。 このサイトの管理者は南京事件の研究者を自称し、南京事件関係の本を書いていたりします。 上記サイトの管理者は、自身の管理する掲示板上で、「南京事件を否定するように 資料(当時の日記)を書き換えても問題は無い」という主張をされていました。 # まともな研究者は、口が裂けても「資料を書き換えても問題が無い」とは公言しません。 # 「資料を書き換えても問題が無い」と公言することは、「真面目に研究を行う気が無い」 #「南京事件を否定できればそれでいい」と公言しているのと同じです。 # 研究者を自称しながら資料改竄を容認するのは、正気を疑います。 --- また、「日本ちゃちゃちゃクラブ」というという右翼系のサイトがあります。 先日、このサイトに「根拠を示さずに犯罪被害者を実名で非難する書き込み」がありました。 岡田が「根拠無しの非難」に対して「根拠無しの非難を公開されている掲示板に書き込むことは法律に触れる」 「根拠を示せ」というレスをつけたところ、非難を書き込んだ人は「根拠は自分がそう思ったからだ」と 認めました。(要するに論証できるような根拠が無いことを認めました) 日本ちゃちゃちゃクラブの管理人は、法律に触れる根拠無しの非難を書き込んだ常連には なんら処分を行いませんでした。 代わりに、日本ちゃちゃちゃクラブの管理人は、「法律を守るべき」と主張した岡田を 書込み禁止処分にしました。 # 現在のところ日本の法律では、「掲示板管理者が違法な書き込みの存在を認識した上で、 #違法な書き込みを削除しなかった」というだけで、違法と判断され、管理人が処罰されます。※ ※ 掲示板で違法な書き込みがあった際に、掲示板管理者が違法な書き込みを削除せずに放置した場合に、 掲示板管理者も有罪とされた判例が複数あります。 [東京地裁判平成9.5.26判例時報1610号22頁] [東京地裁判平成14.6.26判例時報1810号78頁] [東京高裁判平成14.12.25判例時報1816号52頁] # 「掲示板管理者が違法な書き込みの存在を認識した上で、違法な書き込みに対し注意も #警告も削除もしないで、違法な書き込みに対する根拠の要求や、「法律は守るべき」という #主張した人のみを書込み禁止にするという事は、掲示板の管理方針として #「違法な書き込みを擁護した」ということであり、サイト管理方針自体が法律に抵触したことになります。 # サイトの運営方針として法律を無視するのも、正気を疑います。 -------------------------------------------------------------------------------- └韓国併合正当化のレトリックについて、 higeta 2005/03/16 12 00 50 ツリーへ -------------------------------------------------------------------------------- Re 質問に答えてもらってありがとうございます... 返事を書く ノートメニュー higeta rkikedyqlg 2005/03/16 12 00 50 韓国併合正当化のレトリックについて、 以下の論文は、実に的確にまとめていると思います。 ○山中速人「日韓併合時の新聞報道と在日朝鮮人像」『在日朝鮮人史研究』4、1979.6 「日韓併合の正当化のレトリックを注意深く探れば、その中に二つの相反する軸が存在することが読みとれる。一つの軸は、帝国主義的な侵略、植民地分割それ自体を肯定し正当化するという欧米的帝国主義の立場からの論理であり、他の一つの軸は、列強の植民地政策を批判しながらも『日韓併合』の特殊性を強調することで『合併』を侵略と切り離して正当化するというアジア・ナショナリズムの立場からの論理である」60頁 前者の「欧米的帝国主義の立場からの論理」にあたるものとして、 次のものが挙げられています。 1.「朝鮮停滞論的レトリック」 2.「例証的レトリック」 →他の帝国主義国の植民地化を例示し、それを「世界の趨勢」として一般化する 3.「進化論的レトリック」 →強国による弱国の支配を普遍の原理とする また後者の「アジア・ナショナリズムの立場からの論理」としては、 次のものが挙げられています。 4.「日鮮同祖論的レトリック」 5.「形式論的レトリック」 →条約の形式をもって、併合が韓国の意思だったとする 以上は、併合当時の新聞の論調を分類したものですが、 100年近くたった現在においても、 ネット上では、同じレトリックが、 往々にして、前者と後者のレトリックの整合性に思い至ることなく、 再生産されているわけです。 --------------------------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/1371.html
作詞:kal 作曲:kal 編曲:kal 歌:初音ミク 合聲:巡音ルカ 翻譯:Fe 破裂的水晶之上 顯映明後日 輕易如慣性一般 崩毀了今日 憧憬的縫隙之間 無法玩樂之時 想是保持沉默就好 明明為欺瞞 「光耀的那物」與 天神大人 若能再一次提示就好了 單眼緊閉 距離感消失 貫注了愛 就笑一個吧? 猶若視線的前方 震顫的圈環一般 身在索求意圖中 一向是凍彈不得 沉於睡美人之夢 永不再甦醒一般 流盪紛亂的言語 等待飛舞於空那刻 踏住一名自戀者的黑影 「吶、我現在非常 感覺良好唷」(因為是自我感覺良好?) "萬一被哪人拖下水 連你也壞掉了的話 我可會恍惚愛上你" 無法除開的質數 將之計數 如此懦弱 乾脆去死吧? 若是完美的謊言 C 也能成為 0 被捕入應緊繫的 圈環之內囚禁 對鏡中映像獻上 芳香的花束 投奔享樂的懷抱 落入想像的中心 躺在古舊搖籃裡 正等著誰的到來? 高高城堡的國王有著 小小內心的大戰爭 燒毀鄰居的草坪 射下忘記飛翔的鳥 象徵正義與矛盾 還建造了雄偉的墓碑 悲劇的主角在那面前如此哭喊 「我老是陷入 溺水的危機!」 你的國家明明沒有水那種東西! 啊啊…。 單角缺白的答案隊列 看起來全部都是一樣? 在這迷惑與迷惘的世界 我們指向別處地方 ランドルトの環/ Landolt C 台灣又譯蘭式環、藍道爾環式視力表,為臨床測量視力所用C字型檢測圖表 翻譯:kankan 在裂掉的水晶上 映照後天 為了容易習慣 打壞今天 在還未被憧憬的隙縫 玩弄前 閉嘴就好了 明明在欺騙 如果神能再說一次 「要有光」 就好了 閉上一隻眼 消去距離 含著愛 笑嘛? 就像眼前注視的 顫抖的圓環般 總是被追求的意義 凍住 為了不要讓 睡美人的夢醒來 等待流動的字詞 飛上天空 踩住一個自戀者的影子 「吶 我心情 很好喔 那是因為我自己 不是別人 如果你會壞掉的話 那我就會著迷」 數著 無法被整除的數字 膽小的 去死就好了嗎? 如果是完整的謊言 C 也 會變成零 仍被應該連著的圓環 困住 獻給鏡像的 芳香花束 被享樂擁抱 在想像中 老舊的搖籃中 在等誰來? 大城堡的國王 小心靈的大戰爭 燃燒隔壁的草坪 射擊不會飛的鳥 建立壯觀的墓碑 象徵正義和矛盾 悲劇主角在前面叫著 「我老是在溺水!」 你的國家又沒有水! 少片白的答案行列 看起來都一樣 在這令人迷惑的世界 我們指著不同的地方
https://w.atwiki.jp/mitama0075/pages/46.html
アムステルダム ネーデルランド本拠地 オランダ語 座標(X 96 Y 2497) 交易所 需要 プルーン(マルセイユ)、ベルベット(ジェノヴァ) 買得品 街の特産品 投資時交易品 取り扱い交易品 050809 ハム ジン カミツレ オランダ更紗 麻生地 毛織生地 洋書 鉄材 トンボ玉 水晶 リアルタイム交易情報 交易品1-値段(%)↑↓→<日時:年月日時間> 道具屋 ジャーキン フェルト製チュニック 修道衣♂ 修道女衣♀ フラットキャップ 羽付フラットキャップ ブルトン アンクルブーツ ショートソード ロングソード 簡易望遠鏡 ダウジングロッド 旅人の手記 片眼鏡 釣餌 ライムジュース 烈火薬 疫病用特効薬 染色料 投石 投げ矢 投てき用たいまつ 挑発の紅旗 捕獲網 目印のリボン 傷薬 お菓子の作り方・初級編 漁師の心得・鮮魚保存法 畜産秘伝・羊の章 織物秘伝・素材の書 剣錬成・入門 工房職人 四分儀 大工道具 ネコイラズ 予備帆 予備舵 懲罰のロープ 船塗料 帆塗料 清潔のデッキブラシ 望郷のカリヨンベル 船歌の楽譜 単帆補助帆縫製法 木材系追加装甲作成法 小型大砲鋳造法 製材職人 軽量シーダー板 レッドパイン板 ビーチ板 エルム板 造船所親方 バルシャ 探検用バルシャ 戦闘用バルシャ 商用バルシャ ハンザ・コグ 武装コグ 小型キャラベル 軽キャラベル 2本マストコグ フーカー ウォーリックコグ 戦闘用キャラベル キャラベル 商用キャラベル 武器職人 大砲 ファルコン砲2門 4門 6門 8門 ミニオン砲2門 4門 6門 8門 セイカー砲2門 4門 6門 8門 特殊兵装 小型ラム 小型コーヴァス 小型船首楼 船首楼 追加小スプリット 追加スプリット 小型船尾楼 追加小スパンカー 製帆職人 ボンネット 小インナージブ インナージブ アウタージブ アウター&インナージブ フォアステイスル ミズンステイスル フォアトップゲルンスル ミズントップゲルンスル フォアゲルンステイスル ミズンゲルンステイスル フォアローヤルゲルンスル ミズンローヤルゲルンスル 酒場 酒場のマスター ヨハンナ 交易商 船乗り 教会 貴族の礼状 従者 牧師 教区牧師 書庫 学者 冒険者ギルド スキル(観察 生物学 視認) 海事ギルド スキル(剣術 漕船 ドイツ語) 商人ギルド スキル(繊維取引 調理 保管) 王宮ルーペンス 発見(歴史遺物) スキル(美術 フランス語) バルネフェルト議長 発見(植物) 投資 メルカトール邸 発見(海域) スキル(地理学 測量 ポルトガル語) 豪商 ビッケル邸 発見(財宝) スキル(武具取引 釣り 工業品取引) エラスムス邸 発見(宗教遺物) スキル(宗教学 英語 考古学) 地図の足りない情報 海事ギルド前には海軍士官、私掠海賊が 冒険ギルド前には探検家、傭兵が 商人ギルド前には織物商が 出船(商業地区)まわりには繊維商、荷運びが 出船(広場)横には運び屋が 広場の交易所の徒弟の周りには花売りの婦人、花売りの娘、美術商、調理師 がいます 街の所感、他 (出身別に気楽に加えてください) ロンドン発信 リスボン発信 セビリア発信 アムステルダム発信 マルセイユ発信 ヴェネツィア発信
https://w.atwiki.jp/tsukiyama_m/pages/51.html
http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/172281 編成書式:http //idress.chinchill-a.com/saisyoufu/wforum.cgi?mode=read no=933 reno=931 oya=729 page=0#933 部品構造 部品定義部品 言葉は綺麗 部品 日本人気質高め 部品 宰相府で生きる 部品 自由民とは 部品 無頓着な性格、粗野な言動 部品 平民なまり 部品 浅黒い肌 部品 多彩な髪色 部品 多彩な瞳 部品 体格は普通 部品 機械に勝つために 部品 敏捷と反応速度は良い 部品 頭の回転は速くないとだめ 部品 金にうるさい 部品 手作り好き 部品 経歴(T22版) 部品 戦闘工兵の職歴 部品 奇妙な動き 部品 防御技術の上昇 部品 小さな光 部品 魔法の知識 部品 手ほどきを受けた者 部品 ライ・トウの使い方 部品 まあ待て落ちつけ 部品 自動車運転技術(宰相府版)とは? 部品 交通法規の勉強 部品 教習所内訓練 部品 路上訓練 部品 最大の敵、お年寄りと子供 部品 検定!! 部品 大型車両訓練 部品 不整地運転訓練 部品 弱体化!のあらまし 部品 なぜ弱体化なのか 部品 力を抑えること 部品 弱いは強くない 部品 オーマ化を防ぐ 部品 うっかり睨んで殺さない 部品 弱体化の実例 部品 弱体化のその他の効用 部品 解除方法を決めよう 部品 どうやって弱体化 部品 戦力の弱体化 部品 肉体に枷を嵌める 部品 誓約による弱体化 部品 手加減をする 部品 痛みに敏感になる 部品 そもそも戦わない 部品 とにかく逃げる、避ける 部品 わざと負ける 部品 まず、弱さを知ろう 部品 弱さに怯えない、躊躇わない 部品 力に頼るな 部品 最強ってのは 部品 弱い前提で戦う 部品 誰かを頼る 部品 弱かろうが工夫して戦う 部品 弱体化のために力を制御する 部品 まず闘争心を抑える 部品 一歩引いた視点で見る 部品 自制心を鍛える 部品 その場しのぎ的な自制心向上 部品 リラックスによる消力 部品 自律訓練法によるストレス緩和 部品 深呼吸によるリラックス 部品 自然の音に耳を澄ませる 部品 心の中で歌う 部品 そして脱力の極みへ 部品 脱力もまた弱体化 部品 脱力からの瞬間開放 部品 威力の一点集中 部品 弱体化!の流用者名簿 部品 知識・経験の寄せ集め 部品 闇雲に走らない 部品 愛 部品 愛の思い出 部品 オーマ化阻止 部品 オーマ化阻止の秘宝の流用実績名簿 部品 子につなぐ 部品 帝国宰相シロ任命 部品 服装規定 部品 職務倫理 部品 標語 部品 宰相府の窓口業務 部品 礼儀作法 部品 チームワーク 部品 上司の裁可 部品 広報 部品 スケジュール管理 部品 宰相への取り次ぎ対応 部品 書類チェック 部品 物品手配 部品 資料整理 部品 クロスチェックの重要性 部品 吏族出仕資格 部品 編成事務能力 部品 宰相秘書官の異なる側面 部品 参加資格 部品 指揮系統 部品 出撃制限 部品 秘書官団の出撃 部品 編成実績 部品 白い機体 部品 索敵運 部品 部隊指揮 部品 職場清掃 部品 簡単な料理 部品 事務官とは 紙の軍隊 部品 事務作業専門家として 裏方、バカにされるけど 部品 実はスーツも持ってます。 部品 残業が多い 事務官の実態 部品 機密情報に触れる 部品 機材運用 事務にだってあります 部品 たまの運動 前線についていく 部品 早口禁止 はっきり喋れ 部品 補給と事務の関係 部品 事務訓練とは 部品 事務とは何か デスクワーク 部品 記録 事務の基本 部品 記録確認 ワルとミスを探せ 部品 帳簿管理 縁の下の力持ち 部品 統計データ 事務の剣 部品 手続き処理 あれやそれやの面倒くさい 部品 報告連絡相談 部品 高度な事務とは 部品 邪魔されない時間 部品 昼間の仕事は低率と割り切る 部品 息抜き 部品 最高のスマイルで 部品 整理整頓は他人を使う第一歩 部品 急いで歩く 部品 チェックを頑張る 部品 アジリティトレーニングとは? 部品 まず限界の理解 部品 限界を超えるための作戦 部品 先読みの技法 部品 スイッチ 部品 柔軟性と瞬発力 部品 順番に 部品 単に走るではアジリティは身につかない 部品 梯子を並べる 部品 トランプを使う 部品 ミット 部品 整理運動 部品 足音を立てない 部品 会話は最小限 部品 ハンドサインの取り決め 部品 装備品は身体につけて 部品 物陰に隠れながら移動する 部品 隠れた状態から視野を得る 部品 暗視ゴーグルの視野に慣れる 部品 訓練:だるまさんが転んだ 部品 魔法の基礎知識とは 部品 魔法とはなにか 部品 禁忌について 部品 息をひそめる 部品 身を隠す 部品 ぶら下がり 部品 ダンボールに潜む 部品 変装をする 部品 耳を澄ます 部品 振動から動きを察知する 部品 遠視を行う 部品 抜き足差し足 部品 匍匐前進 部品 撤退の潔さ 部品 情報を正確に伝える 部品 技術習得にあたって 部品 習得する為の訓練 部品 位置把握 部品 風を読む 部品 匂いから判断する 部品 記憶と比べる 部品 迂闊に周囲の物に触らない 部品 独学不可能 部品 ウォードレス整備訓練 部品 WD索敵技能訓練 部品 ウォードレス白兵訓練 部品 基本射撃技能 部品 工兵とは 部品 工兵の仕事 部品 工兵の訓練 部品 爆破とは 部品 爆発について学ぶ 部品 爆薬の扱いを学ぶ 部品 導火線、スイッチ 部品 整地とは 部品 整地の最初 部品 地盤改良 部品 整地の仕上げ 部品 舗装まで 部品 建築とは 部品 テントの設営 部品 プレハブ工法 部品 クレーンを使う 部品 補修とは? 部品 補修の考え方 部品 大きな穴は部材を入れる 部品 表面を綺麗に 部品 陣地作成とは? 部品 陣地の考え方 部品 穴掘り 部品 陣地補強 部品 偽陣地、囮陣地 部品 障害敷設 部品 架橋とは? 部品 架橋のいろいろ 部品 川幅が狭ければ 部品 川幅が広ければ 部品 水中橋 部品 トンネル工事とは 部品 トンネルを掘れる地形、掘れない地形 部品 ボーリングができればいいのだけど 部品 水抜き 部品 一日一m 部品 測量とは 部品 測量の基本 部品 写真測量、レーザー測量 部品 測量が増える 部品 地図とは 部品 地図を作る 部品 楽な方法もある。 部品 地図の更新 部品 罠とは 部品 罠の解除 部品 複合罠 部品 自然を利用した罠 部品 擬装とは 部品 擬装の基本 部品 道具の使用 部品 チェックの重要性 部品 船舶操縦とは 部品 船舶の法律 部品 船舶の微操作 部品 海と川に詳しくないと 部品 基礎訓練過程とは 部品 対G訓練 部品 体力作り 部品 独楽訓練 部品 歩兵練習 部品 行進 部品 生活態度 部品 思想教育 部品 宰相府歩兵とは 部品 体格の良くない歩兵~機械で勝負 部品 豊富な弾薬で解決する! 部品 徒歩踏破訓練 部品 移動連携訓練 部品 ダッシュ 部品 地形利用 部品 匍匐前進 部品 射撃訓練 部品 近接戦闘訓練 部品 後退戦闘訓練 部品 集団戦闘訓練 部品 隠蔽訓練 部品 防御射撃 部品 防御移動 部品 姿勢変化 部品 偵察の基本は歩くこと 部品 地形も情報 部品 小さな兆候に目を向ける 部品 数学で偵察。 部品 整備訓練 部品 整備士に依頼する 部品 機器操作 部品 陣地構築訓練 部品 工兵の勉強 部品 煙幕手榴弾とは 部品 使い方 部品 大型煙幕手榴弾もある 部品 工兵用具とは 部品 爆薬 部品 連動機能 部品 指向性爆薬 部品 タイマーとスイッチ 部品 多目的スコップとは 部品 本格的な土木用具を軽量に 部品 スコップとして 部品 ハンマーとして 部品 ワイヤーカッター 部品 ピック(つるはし) 部品 斧として 部品 レーザー測距儀 部品 意外な使い方 部品 マイティマウス 部品 囮にもなる 部品 爆発物を運ぶ 部品 パテガンとは 部品 強度をあげるために 部品 水回りに 部品 NBC防護に 部品 携帯無線機 部品 コードブック 部品 スコップ 部品 土嚢袋 部品 擬装ネットとは 部品 刺して使え 部品 サイズはいろいろ 部品 擬装シート 部品 グリッドスキャナーとは 部品 低機能カメラを集めて高機能に? 部品 役割分担 部品 立体映像可能 部品 天才の使い方 部品 軍でこっそり採用 部品 統計データと組み合わせ 部品 レーザーと組み合わせ 部品 製造規制 部品 使用制限 部品 命名「ヒバカリ」 部品 ヒバカリの設計思想と将来の展望、着用制限 部品 通常型ウォードレスとは 部品 通常型のメリット、デメリット 部品 帝国には開発のバックボーンがある 部品 外付け装備の充実 部品 着脱できるガントレット 部品 医療、電子用センサーを内蔵 部品 すぐに「捲れる」 部品 フィルター機能 部品 防毒機能 部品 多層構造のドレス内膜 部品 イエロージャンパーに学んだ自動修復機能 部品 気休めの遮蔽機能 部品 命名ショウシヘビ 部品 静かであってほしい 部品 装甲はないが音はしない 部品 体温遮断素材 部品 様々な迷彩パターン 部品 消音ソールを採用 部品 なので少し頭でっかち 部品 ナイトゴーグル機能 部品 サーマルセンサー 部品 戦術支援HMDと集音マイク 部品 脚部筋力強化を重視 部品 着用訓練を履修していることで性能発揮する 部品 腰部ワイヤーガン 部品 足底部鉤爪「ヘビの牙」 部品 加速装置 部品 CTQとは 部品 強靭なストラップと巻き上げ棒 部品 エマージェンシーガーゼ 部品 滅菌ガーゼ 部品 伸縮包帯 部品 救急外傷包帯とは 部品 チェストシール 部品 経口エアウェイと潤滑剤 部品 一般向け、簡易アドレナリン注射キット 部品 取り外し可能な救命ボードにもなる 部品 とにかく頑丈 部品 LCハンドガンとは 宰相府の拳銃である 部品 サブウェポンとしての誕生 部品 機構 部品 サイズ、装弾数 部品 命中精度 部品 LCハンドガンA2とは 部品 ポケットLC 部品 樹脂製に変更~ようやくの変更 部品 小型弾倉の選択 部品 コーナーショット機能 部品 拳銃用サプレッサーとは 部品 接続制限 部品 構造 部品 専用弾 部品 アーミーインファントリィオプションとは? 部品 スリング 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 部品 照準器 部品 二脚 部品 フラッシュライト 部品 フロントグリップ 部品 宰相府のアンチマジックベリージャムとは 部品 魔法対策に使う 部品 ジャムであることの有用性 部品 取り出すものと一緒 部品 ライ・トウとは 部品 ライ・トウの法規制 部品 エース用のライ・トウは色が違う 部品 ライ・トウレーザー 部品 ライ・トウライト 部品 ライ・トウソード 部品 ライ・トウスタン 部品 対レーザー装甲対策 部品 ライ・トウの個人認証 部品 ライ・トウのリターンスペル 部品 魔封のお守りとは 部品 ネタを言い当てると壊れる 部品 使い方 部品 効果~魔法を封じる 部品 再発行 部品 PC 部品 表計算ソフト 部品 データベースソフト 部品 文書作成ソフト 部品 ノート 部品 ペン 部品 電卓 部品 バインダー 部品 お菓子 部品 結婚指輪 部品 シンプルなデザイン 部品 アクアマリン 部品 家内安全のお守り 部品 常に身につける 部品構造 大部品 瀬戸口まつり(T22 救出作戦) RD 404 評価値 14大部品 自由民(瀬戸口家) RD 15 評価値 6部品 言葉は綺麗 部品 日本人気質高め 部品 宰相府で生きる 大部品 自由民 RD 12 評価値 6部品 自由民とは 部品 無頓着な性格、粗野な言動 部品 平民なまり 部品 浅黒い肌 部品 多彩な髪色 部品 多彩な瞳 部品 体格は普通 部品 機械に勝つために 部品 敏捷と反応速度は良い 部品 頭の回転は速くないとだめ 部品 金にうるさい 部品 手作り好き 大部品 略歴 RD 2 評価値 2部品 経歴(T22版) 部品 戦闘工兵の職歴 大部品 まつりのスキル(T22) RD 62 評価値 10大部品 宰相の手ほどき RD 5 評価値 4大部品 剣の手ほどきを受ける RD 2 評価値 2部品 奇妙な動き 部品 防御技術の上昇 大部品 魔法の手ほどきを受ける RD 2 評価値 2部品 小さな光 部品 魔法の知識 部品 手ほどきを受けた者 部品 ライ・トウの使い方 部品 まあ待て落ちつけ 大部品 自動車運転技術(宰相府版) RD 8 評価値 5部品 自動車運転技術(宰相府版)とは? 部品 交通法規の勉強 部品 教習所内訓練 部品 路上訓練 部品 最大の敵、お年寄りと子供 部品 検定!! 部品 大型車両訓練 部品 不整地運転訓練 大部品 弱体化!(瀬戸口まつり版) RD 47 評価値 9大部品 弱体化! RD 40 評価値 9大部品 弱体化の要点 RD 9 評価値 5部品 弱体化!のあらまし 部品 なぜ弱体化なのか 部品 力を抑えること 部品 弱いは強くない 部品 オーマ化を防ぐ 部品 うっかり睨んで殺さない 部品 弱体化の実例 部品 弱体化のその他の効用 部品 解除方法を決めよう 大部品 弱体化の方法 RD 9 評価値 5部品 どうやって弱体化 部品 戦力の弱体化 部品 肉体に枷を嵌める 部品 誓約による弱体化 部品 手加減をする 部品 痛みに敏感になる 部品 そもそも戦わない 部品 とにかく逃げる、避ける 部品 わざと負ける 大部品 弱体化の心構え RD 7 評価値 5部品 まず、弱さを知ろう 部品 弱さに怯えない、躊躇わない 部品 力に頼るな 部品 最強ってのは 部品 弱い前提で戦う 部品 誰かを頼る 部品 弱かろうが工夫して戦う 大部品 力の制御からの弱体化 RD 14 評価値 6部品 弱体化のために力を制御する 部品 まず闘争心を抑える 部品 一歩引いた視点で見る 部品 自制心を鍛える 部品 その場しのぎ的な自制心向上 部品 リラックスによる消力 部品 自律訓練法によるストレス緩和 部品 深呼吸によるリラックス 部品 自然の音に耳を澄ませる 部品 心の中で歌う 部品 そして脱力の極みへ 部品 脱力もまた弱体化 部品 脱力からの瞬間開放 部品 威力の一点集中 大部品 弱体化!の流用実績 RD 1 評価値 1部品 弱体化!の流用者名簿 大部品 弱体化 まつりの場合 RD 7 評価値 5部品 知識・経験の寄せ集め 部品 闇雲に走らない 大部品 オーマ化阻止の秘宝(愛の思い出) RD 4 評価値 3部品 愛 部品 愛の思い出 大部品 愛の思い出のオーマ化阻止効果 RD 1 評価値 1部品 オーマ化阻止 大部品 オーマ化阻止の秘宝の流用実績 RD 1 評価値 1部品 オーマ化阻止の秘宝の流用実績名簿 部品 子につなぐ 大部品 秘書官 RD 28 評価値 8大部品 概要 RD 4 評価値 3部品 帝国宰相シロ任命 部品 服装規定 部品 職務倫理 部品 標語 大部品 日常業務 RD 4 評価値 3部品 宰相府の窓口業務 部品 礼儀作法 部品 チームワーク 部品 上司の裁可 大部品 高い事務能力 RD 9 評価値 5部品 広報 部品 スケジュール管理 部品 宰相への取り次ぎ対応 部品 書類チェック 部品 物品手配 部品 資料整理 部品 クロスチェックの重要性 部品 吏族出仕資格 部品 編成事務能力 大部品 戦闘部隊としての秘書官団 RD 9 評価値 5大部品 東方有翼騎士団 RD 7 評価値 5部品 宰相秘書官の異なる側面 部品 参加資格 部品 指揮系統 部品 出撃制限 部品 秘書官団の出撃 部品 編成実績 部品 白い機体 部品 索敵運 部品 部隊指揮 大部品 家庭的能力 RD 2 評価値 2部品 職場清掃 部品 簡単な料理 大部品 事務官(T22) RD 25 評価値 8大部品 事務官 RD 17 評価値 7部品 事務官とは 紙の軍隊 部品 事務作業専門家として 裏方、バカにされるけど 部品 実はスーツも持ってます。 部品 残業が多い 事務官の実態 部品 機密情報に触れる 部品 機材運用 事務にだってあります 部品 たまの運動 前線についていく 部品 早口禁止 はっきり喋れ 部品 補給と事務の関係 大部品 事務訓練 RD 8 評価値 5部品 事務訓練とは 部品 事務とは何か デスクワーク 部品 記録 事務の基本 部品 記録確認 ワルとミスを探せ 部品 帳簿管理 縁の下の力持ち 部品 統計データ 事務の剣 部品 手続き処理 あれやそれやの面倒くさい 部品 報告連絡相談 大部品 高度な事務 RD 8 評価値 5部品 高度な事務とは 部品 邪魔されない時間 部品 昼間の仕事は低率と割り切る 部品 息抜き 部品 最高のスマイルで 部品 整理整頓は他人を使う第一歩 部品 急いで歩く 部品 チェックを頑張る 大部品 救出作戦出撃パッケージ RD 243 評価値 13大部品 詩歌王犬救出作戦用、必要職業と技術 RD 136 評価値 12大部品 必要とされる技術 RD 47 評価値 9大部品 アジリティトレーニング RD 12 評価値 6部品 アジリティトレーニングとは? 部品 まず限界の理解 部品 限界を超えるための作戦 部品 先読みの技法 部品 スイッチ 部品 柔軟性と瞬発力 部品 順番に 部品 単に走るではアジリティは身につかない 部品 梯子を並べる 部品 トランプを使う 部品 ミット 部品 整理運動 大部品 隠密行動の訓練 RD 8 評価値 5部品 足音を立てない 部品 会話は最小限 部品 ハンドサインの取り決め 部品 装備品は身体につけて 部品 物陰に隠れながら移動する 部品 隠れた状態から視野を得る 部品 暗視ゴーグルの視野に慣れる 部品 訓練:だるまさんが転んだ 大部品 魔法の基礎知識 RD 3 評価値 3部品 魔法の基礎知識とは 部品 魔法とはなにか 部品 禁忌について 大部品 ひっそりする技術 RD 13 評価値 6大部品 その壱、隠れる RD 5 評価値 4部品 息をひそめる 部品 身を隠す 部品 ぶら下がり 部品 ダンボールに潜む 部品 変装をする 大部品 その弐、情報収集 RD 3 評価値 3部品 耳を澄ます 部品 振動から動きを察知する 部品 遠視を行う 大部品 その参、移動 RD 3 評価値 3部品 抜き足差し足 部品 匍匐前進 部品 撤退の潔さ 大部品 その四、報告 RD 1 評価値 1部品 情報を正確に伝える 部品 技術習得にあたって 大部品 地形探索技術 RD 6 評価値 4部品 習得する為の訓練 部品 位置把握 部品 風を読む 部品 匂いから判断する 部品 記憶と比べる 部品 迂闊に周囲の物に触らない 大部品 ウォードレス適応訓練 RD 5 評価値 4部品 独学不可能 部品 ウォードレス整備訓練 部品 WD索敵技能訓練 部品 ウォードレス白兵訓練 部品 基本射撃技能 大部品 着用する職業 RD 89 評価値 11大部品 宰相府工兵 RD 56 評価値 9部品 工兵とは 部品 工兵の仕事 部品 工兵の訓練 大部品 爆破 RD 4 評価値 3部品 爆破とは 部品 爆発について学ぶ 部品 爆薬の扱いを学ぶ 部品 導火線、スイッチ 大部品 整地 RD 5 評価値 4部品 整地とは 部品 整地の最初 部品 地盤改良 部品 整地の仕上げ 部品 舗装まで 大部品 建築 RD 4 評価値 3部品 建築とは 部品 テントの設営 部品 プレハブ工法 部品 クレーンを使う 大部品 補修 RD 4 評価値 3部品 補修とは? 部品 補修の考え方 部品 大きな穴は部材を入れる 部品 表面を綺麗に 大部品 陣地作成 RD 6 評価値 4部品 陣地作成とは? 部品 陣地の考え方 部品 穴掘り 部品 陣地補強 部品 偽陣地、囮陣地 部品 障害敷設 大部品 架橋 RD 5 評価値 4部品 架橋とは? 部品 架橋のいろいろ 部品 川幅が狭ければ 部品 川幅が広ければ 部品 水中橋 大部品 トンネル工事 RD 5 評価値 4部品 トンネル工事とは 部品 トンネルを掘れる地形、掘れない地形 部品 ボーリングができればいいのだけど 部品 水抜き 部品 一日一m 大部品 測量 RD 4 評価値 3部品 測量とは 部品 測量の基本 部品 写真測量、レーザー測量 部品 測量が増える 大部品 地図作成 RD 4 評価値 3部品 地図とは 部品 地図を作る 部品 楽な方法もある。 部品 地図の更新 大部品 罠の作成と解除 RD 4 評価値 3部品 罠とは 部品 罠の解除 部品 複合罠 部品 自然を利用した罠 大部品 擬装 RD 4 評価値 3部品 擬装とは 部品 擬装の基本 部品 道具の使用 部品 チェックの重要性 大部品 船舶操縦 RD 4 評価値 3部品 船舶操縦とは 部品 船舶の法律 部品 船舶の微操作 部品 海と川に詳しくないと 大部品 宰相府歩兵(職業部分)T22 RD 33 評価値 8大部品 基礎訓練課程 RD 8 評価値 5部品 基礎訓練過程とは 部品 対G訓練 部品 体力作り 部品 独楽訓練 部品 歩兵練習 部品 行進 部品 生活態度 部品 思想教育 部品 宰相府歩兵とは 部品 体格の良くない歩兵~機械で勝負 部品 豊富な弾薬で解決する! 大部品 移動関連訓練 RD 5 評価値 4部品 徒歩踏破訓練 部品 移動連携訓練 部品 ダッシュ 部品 地形利用 部品 匍匐前進 大部品 戦闘関連訓練 RD 4 評価値 3部品 射撃訓練 部品 近接戦闘訓練 部品 後退戦闘訓練 部品 集団戦闘訓練 大部品 防御訓練 RD 4 評価値 3部品 隠蔽訓練 部品 防御射撃 部品 防御移動 部品 姿勢変化 大部品 偵察訓練 RD 4 評価値 3部品 偵察の基本は歩くこと 部品 地形も情報 部品 小さな兆候に目を向ける 部品 数学で偵察。 大部品 整備、機器操作訓練 RD 3 評価値 3部品 整備訓練 部品 整備士に依頼する 部品 機器操作 大部品 陣地作成訓練 RD 2 評価値 2部品 陣地構築訓練 部品 工兵の勉強 大部品 救出作戦部隊用装備一式 RD 107 評価値 11大部品 煙幕手榴弾 RD 3 評価値 3部品 煙幕手榴弾とは 部品 使い方 部品 大型煙幕手榴弾もある 大部品 工兵用具 RD 21 評価値 7部品 工兵用具とは 大部品 爆薬 RD 4 評価値 3部品 爆薬 部品 連動機能 部品 指向性爆薬 部品 タイマーとスイッチ 大部品 多目的スコップ RD 7 評価値 5部品 多目的スコップとは 部品 本格的な土木用具を軽量に 部品 スコップとして 部品 ハンマーとして 部品 ワイヤーカッター 部品 ピック(つるはし) 部品 斧として 大部品 レーザー測距儀 RD 2 評価値 2部品 レーザー測距儀 部品 意外な使い方 大部品 マイティマウス RD 3 評価値 3部品 マイティマウス 部品 囮にもなる 部品 爆発物を運ぶ 大部品 パテガン RD 4 評価値 3部品 パテガンとは 部品 強度をあげるために 部品 水回りに 部品 NBC防護に 大部品 救出作戦用歩兵装備セット RD 4 評価値 3大部品 無線装備 RD 2 評価値 2部品 携帯無線機 部品 コードブック 大部品 工兵装備 RD 2 評価値 2部品 スコップ 部品 土嚢袋 大部品 偽装ネット RD 4 評価値 3部品 擬装ネットとは 部品 刺して使え 部品 サイズはいろいろ 部品 擬装シート 大部品 グリッドスキャナー RD 8 評価値 5部品 グリッドスキャナーとは 部品 低機能カメラを集めて高機能に? 部品 役割分担 部品 立体映像可能 大部品 GSの天才的使い方 RD 4 評価値 3部品 天才の使い方 部品 軍でこっそり採用 部品 統計データと組み合わせ 部品 レーザーと組み合わせ 大部品 工作用ウォードレス「ショウシヘビ」 RD 42 評価値 9大部品 ウォードレス・ショウシヘビ(ベーシック) RD 31 評価値 8大部品 ショウシヘビの着用制限 RD 2 評価値 2部品 製造規制 部品 使用制限 大部品 医師用NBC対応ウォードレス「ヒバカリ」 RD 14 評価値 6部品 命名「ヒバカリ」 部品 ヒバカリの設計思想と将来の展望、着用制限 大部品 通常型ウォードレス RD 4 評価値 3部品 通常型ウォードレスとは 部品 通常型のメリット、デメリット 部品 帝国には開発のバックボーンがある 部品 外付け装備の充実 大部品 工兵、医師用ガントレット RD 3 評価値 3部品 着脱できるガントレット 部品 医療、電子用センサーを内蔵 部品 すぐに「捲れる」 大部品 医師団ウォードレスの標準対NBC機能 RD 5 評価値 4大部品 防塵、防毒マスク機能 RD 2 評価値 2部品 フィルター機能 部品 防毒機能 大部品 気密服としての特性 RD 3 評価値 3部品 多層構造のドレス内膜 部品 イエロージャンパーに学んだ自動修復機能 部品 気休めの遮蔽機能 大部品 ショウシヘビ化拡張追加機能 RD 15 評価値 6部品 命名ショウシヘビ 大部品 追加された設計、機能 RD 14 評価値 6大部品 隠密行動敵性 RD 5 評価値 4部品 静かであってほしい 部品 装甲はないが音はしない 部品 体温遮断素材 部品 様々な迷彩パターン 部品 消音ソールを採用 大部品 強化センサーを搭載 RD 4 評価値 3部品 なので少し頭でっかち 部品 ナイトゴーグル機能 部品 サーマルセンサー 部品 戦術支援HMDと集音マイク 大部品 筋力強化機能をはじめとした行動補助機能 RD 5 評価値 4部品 脚部筋力強化を重視 部品 着用訓練を履修していることで性能発揮する 部品 腰部ワイヤーガン 部品 足底部鉤爪「ヘビの牙」 部品 加速装置 大部品 医師団のウォードレスオプション装備 RD 11 評価値 6大部品 医師用オプション装備 RD 11 評価値 6大部品 衛生兵用メディキット RD 9 評価値 5大部品 CTQ RD 2 評価値 2部品 CTQとは 部品 強靭なストラップと巻き上げ棒 大部品 エマージェンシーガーゼシステム RD 3 評価値 3部品 エマージェンシーガーゼ 部品 滅菌ガーゼ 部品 伸縮包帯 大部品 救急外傷包帯セット RD 2 評価値 2部品 救急外傷包帯とは 部品 チェストシール 部品 経口エアウェイと潤滑剤 部品 一般向け、簡易アドレナリン注射キット 大部品 背部担架パネル「蛇の寄りかかる杖」 RD 2 評価値 2部品 取り外し可能な救命ボードにもなる 部品 とにかく頑丈 大部品 LCハンドガンA2 RD 10 評価値 5大部品 LCハンドガン RD 5 評価値 4部品 LCハンドガンとは 宰相府の拳銃である 部品 サブウェポンとしての誕生 部品 機構 部品 サイズ、装弾数 部品 命中精度 部品 LCハンドガンA2とは 部品 ポケットLC 大部品 軽量化と小型化 RD 2 評価値 2部品 樹脂製に変更~ようやくの変更 部品 小型弾倉の選択 大部品 コーナーショット RD 1 評価値 1部品 コーナーショット機能 大部品 拳銃用サプレッサー(宰相府) RD 4 評価値 3部品 拳銃用サプレッサーとは 部品 接続制限 部品 構造 部品 専用弾 大部品 アーミーインファントリィオプション RD 7 評価値 5部品 アーミーインファントリィオプションとは? 部品 スリング 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 部品 照準器 部品 二脚 部品 フラッシュライト 部品 フロントグリップ 大部品 宰相府のアンチマジックベリージャム RD 4 評価値 3部品 宰相府のアンチマジックベリージャムとは 部品 魔法対策に使う 部品 ジャムであることの有用性 部品 取り出すものと一緒 大部品 ライ・トウ RD 10 評価値 5部品 ライ・トウとは 部品 ライ・トウの法規制 部品 エース用のライ・トウは色が違う 部品 ライ・トウレーザー 部品 ライ・トウライト 部品 ライ・トウソード 部品 ライ・トウスタン 部品 対レーザー装甲対策 部品 ライ・トウの個人認証 部品 ライ・トウのリターンスペル 大部品 魔封のお守り(宰相府) RD 5 評価値 4部品 魔封のお守りとは 部品 ネタを言い当てると壊れる 部品 使い方 部品 効果~魔法を封じる 部品 再発行 大部品 事務道具 中~高物理 RD 9 評価値 5部品 PC 部品 表計算ソフト 部品 データベースソフト 部品 文書作成ソフト 部品 ノート 部品 ペン 部品 電卓 部品 バインダー 部品 お菓子 大部品 家族の指輪 RD 5 評価値 4部品 結婚指輪 部品 シンプルなデザイン 部品 アクアマリン 部品 家内安全のお守り 部品 常に身につける 部品定義 部品 言葉は綺麗 家族に、オペレータートレーニングを受けている者が多いので、言葉は綺麗にしっかり発音する。訛りを消すこともできる。 部品 日本人気質高め 高之とののみは日本育ちだし、まつりも内面は似たようなものであった。そのためか、仕事には几帳面で、やらなければならないことにはまじめに取り組む傾向がみられる。 部品 宰相府で生きる 宰相府で長く暮らしており、秘書官や帝國軍への仕官で政庁としての宰相府を職場にしていたことも、治安が極端に不安定化した時に避難させていただいたこともあり、宰相府藩国規格の機材にも慣れている。 部品 自由民とは 宰相府は観光地であり膨大な数の貧民、難民を受け入れてきた経緯がある。このため混血がいち早く進み、どこの民とも言えぬ者が国の大多数を占めるに至った。 部品 無頓着な性格、粗野な言動 宰相府の民は全般として言葉が崩れており、一々オーバーリアクションである。これは多種多様な方言のどれが正しいとかないための結果である。また人が過密気味な関係でプライバシーを守るのが難しく、無頓着な者が多い。よく言えば開放的で物怖じしない。 部品 平民なまり 平民街でよく見られるのが早口である。およそ都市や人口密集地は全般言葉が速くなるが、宰相府もこれは同じでかなりの早口である。良いことはあってオペレーターなどには向いている特徴である。他方、品がいいとはとても言えない。 部品 浅黒い肌 混血が多いと肌の色は大体浅黒いあたりで定着する。宰相府の民も同様で、浅黒い肌の者が多い。さらに日焼けで色を濃くするものが多い。 部品 多彩な髪色 単一な肌の色と違って髪色は実に多彩である。色を染めるのも自由なら、遺伝的なルーツを示すときもある。半分近くは黒髪、三分の一は銀髪だが金髪も珍しくなく、赤毛、栗毛も良く見かける。 部品 多彩な瞳 宰相府の民の瞳は多彩な種類があって、これというものがない。青いのもいれば紅いのもあり、茶色もあれば黒もある。薄い瞳の者はカラーコンタクトを付けていることも多い。日差し対策である。混血が進んでいるせいで幼少と大人では瞳の色が変わることが多い。 部品 体格は普通 宰相府の民はロボットが発展しているせいで力の強い個体が人気、ということがなかった。結果として体格は婚姻でも重視されず、中肉中背が大多数を占める結果になった。この国では筋肉はあまり自慢にならない。趣味の一つと思われる。 部品 機械に勝つために 宰相府では仕事がとにかくない。なぜか。ロボットが庶民のどうでも良い仕事を全部やっているからである。平民が万年不景気な理由である。このため宰相府の民の多くは機械に勝つために話術などの対人技術に磨きをかけて、ロボットに勝つ分野を常に探して仕事にありつこうとしている。 部品 敏捷と反応速度は良い 宰相府ではすばしっこく、反応速度が速くないと生きるのが大変だ。配給もそうだが仕事にありつくにも素早くないといけない。ロボットと付き合うにも人並み外れた速度がいる。結果宰相府の民はいずれも平均値を大きく離れた素早さや反応速度を持つに至った。ただまあ、何事にも例外はある。 部品 頭の回転は速くないとだめ 宰相府ではロボットに対抗するため機転が重要になる。単純な計算能力や知識量ではロボットに勝てないためである。 部品 金にうるさい 平民街出身者は全般として金にうるさい。命の次に金を大事にする傾向がある。これは年金制度などが発達していないせいである。つまり、ケチ。であり貯蓄好きであり、無駄遣いなどを嫌う。平民街ではケチは褒め言葉である。 部品 手作り好き 貧乏で失業者が多い関係で宰相府ではなんでも自分で自分でつくって売るマイクロビジネスが大人気である。余り細かい商売だと税務署も動かないのでこぞってこの手の小さなビジネスに興じるのが普通である。詐欺まがいの品も多いが良く出来たものもある。 部品 経歴(T22版) 元はヲチ藩国出身の北国人。吏族、帝國参謀、星見司、宰相秘書官、大法院、帝國軍への出仕を経験し、編成事務を含め多方面の事務処理を経験した。 私生活では旦那様の高之と娘ののみと息子皐月と猫のツヨソーに、宰相にいただいた個人犬士のマメソーと一緒に暮らす主婦でもある。 職業では、歩兵、戦闘工兵、オペレーターと東方有翼騎士団でのI=Dパイロット訓練、どうしてもやりたかった医療(名医)と多方面にとりとめなく伸びている。 白兵には長けているとは言いがたいが、秘書官団でのトレーニングと、迷宮競技会で習得したメード武術があって少しは動けるようになった。 宰相が人間の秘書官を採用し始めた最初期に任用されてずっと長く秘書官をつとめており、宰相の娘と自らを任じている。 部品 戦闘工兵の職歴 ヲチ藩国時代には犬妖精から工兵のコースをとり、長らく戦闘工兵としてWD久遠も使用していた。実際にはチーム戦術をとれる場がなかったため工兵としての出番はほとんどなく、歩兵I=Dで治安出動をすることが多かった。宰相府の工兵が用意されたため久し振りに歩兵出撃をすることになった。 部品 奇妙な動き 宰相から剣の手ほどきを受けたことがある。奇妙なぐにゃぐにゃとした動きで、それでも不思議なほどこちらからの攻撃ははじかれて通ることがなかった。 部品 防御技術の上昇 手ほどきしていただいたその動きを思い出して何度も訓練を重ねていくと、最初は剣を打ち込まれることも多かったけれど、やがて通常の間合いでの打ち込みははじけるようになった。 部品 小さな光 宰相から魔法の手ほどきを受けたことがある。それは本当に小さくつぶやかれた呪文と、そこから生まれた可愛らしいほど小さな光。受け取ったら消えてしまったが。 部品 魔法の知識 それ以来、見えなかったはずの魔法というものが見えるようになった。宰相から魔法についてのレクチャーも授けられた。不可視ではいけない、と宰相はいった。あるかないかを知ることができれば、正しい対処法はそれに詳しい者を探せばよいのだ、と。 部品 手ほどきを受けた者 当然ながら、この剣技の教えと魔法の教えは宰相から直接教わった者だけが知るものである。秘書官にのみ許された知識であるらしく、秘書官を辞したかつての同僚に尋ねてみたところそんな手ほどきを受けたこと自体を記憶していなかった。 部品 ライ・トウの使い方 T21で宰相のお手伝いをしたときに、まつりもライ・トウの支給を受けた。これは闇雲に振り回してよい武器ではなかったため、実際に実戦経験を積んできたポレポレ氏に宰相府の有志で教えを請うて見習光刃術士およびライ・トウ使いとしての修練を積んだ。 宰相には他にイエロー・ジャンパー、魔封のお守りなどをいただいている。 部品 まあ待て落ちつけ 人間慌てると最初に物事を思いついた時点で走り出してしまいそうになるものだが、そこでぐっと一息立ち止まって本当に実行に移していいか口に出してしまっていいのかを考えるべきである。ニューワールドに長く暮らしているものほど、その再考の重みをよく知っているといってもいいかもしれない。 部品 自動車運転技術(宰相府版)とは? 文字通り自動車の運転を行う技術である。基本的には自動車免許を取るのと同じであり、あまり難しいものでもない。 部品 交通法規の勉強 交通法規の勉強は100時間やらないといけない。国によって法規が異なるので割と面倒くさい。すでに民間で勉強している場合はテストだけ受ければ良いことになっている。 部品 教習所内訓練 運転のための初等訓練として、最初は乗用車で低速の教習所内訓練を行う。意外にはじめてだとゆっくりでも一杯一杯になる。 部品 路上訓練 初等訓練が終わると教官と一緒に路上訓練する。120時間ばかりやらないといけない。テストもあって、合格するに高度な訓練に変わっていく。 部品 最大の敵、お年寄りと子供 運転していて最大の敵は道に飛び出してきたり、ぶっ倒れてきたりする老人や子供である。練習中にそんなのに遭遇すると心が折れかける。 部品 検定!! ここまでは民間の運転免許検定と同じである。宰相府の費用で訓練できると喜ぶ者も多い。しかし、民間の試験より実はかなり難しくなっており、あとでそれと知って民間が良かったとぼやく者も多い。 部品 大型車両訓練 軍用車に限らず、大型車両は業務に使用することの多いものであり、検定後は引き続いてこちらの訓練を行う。勝手は違うが自動車は自動車なので失敗は少ない。 部品 不整地運転訓練 宰相府の道路事情は良いとは言えないので不整地運転訓練はそれなりにやるが、軍用車や砂漠を思いっきり走りたいなどある場合、それなり以上の訓練をしないといけない。スタックしたときやパンクしたときの訓練を行う。 部品 弱体化!のあらまし 弱体化!とは自らに制限を設けて、力を制御する技術である。 本来の力を抑えるために、弱体化と呼称された。 能ある鷹は爪を隠すとはまさにこのこと。 部品 なぜ弱体化なのか この世界では、常人を越えた強さを持つものが動けなくなったり、石化する、 あるいは度を超えた力が暴走した結果、裏返り、化け物になったりするという現象が存在する。 弱体化はその対策として考案された。 部品 力を抑えること 力の暴走を制御、あるいは抑止するための技術を求めた結果、 最も解りやすいのが、自らの力を何らかの手段を用いて弱くするということだった。 力を弱くして、制御できるレベルにまで落とし込めば、暴走しないという理屈である。 部品 弱いは強くない 暴走を防ぐ手段として、自らを弱くするということは、石化にも有効だった。 強くなくなれば、強さを要員とした石化は起こりえないという理屈である。 部品 オーマ化を防ぐ 一定の強さを得た状態や一定の条件下で、人間の範疇を外れたり死の危機に瀕したりするとき、 オーマになることがある。これも力の制御によって防ぐことが出来た。 部品 うっかり睨んで殺さない また、圧倒的強者がその存在感だけで、一般人が心臓停止したなどという事案が、稀にある。 力持つ者がうっかり一般人を睨んで気絶させないためにも、重要な技術だった。 部品 弱体化の実例 迷宮の最中、通常であれば絶技を使えば一瞬で石化する――\そんな中でも弱体化を使えば一度だけなら絶技が使えた。さらに、そもそも行動不可とされる場所でも行動が可能だった。 部品 弱体化のその他の効用 強くなりすぎて日常生活が出来ない、家具を破壊してしまうなどを防止する。 敵に強さを見破られない。それによって油断を誘うことが出来る、等。 部品 解除方法を決めよう 解除方法それぞれだが、寝言で解除しないようにはしておこう。 ポーズを決めて変身でもいいし、「Think Blue, Count Two」と呟けば解除されるでもいいだろう。 しかし、解除できるからと言って、明らかに解除してはいけない場面では解除しないように。 部品 どうやって弱体化 弱体化の方法は様々である。職業に合わせて千差万別と言ってよい。 重要なことは戦力を半減させるぐらいに押さえ込み、力を自らのコントロール下に置くということにある。 部品 戦力の弱体化 一部の殺傷力の高い武装や技術の緊急時外使用を原則禁止とし、火力を制限する。 強力な武器や技術は、それだけで力の暴走の危険がある。 みだりに武器を使わない、というのは、弱体化の有効な手段である。 部品 肉体に枷を嵌める 手枷足枷(あるいはパワーアンクルなど)を嵌める。眼帯で片目を見えなくする。 高下駄を履く。もの凄く重かったり、運きを拘束するような衣服を着るなど。 脱いだときに地面に落とすと敵がビビる。 部品 誓約による弱体化 世界を護る戦いであるとき、全力を出しても石化しないとき、などの条件を定め、 全力を出してはいけない場面では、利き腕を使わない、絶技を行わない、などの誓約を自らに立てる。 武器の制限、肉体の枷とは違い、破ろうと思えば簡単に破れる、故に心の強さが重要。 自らの大切に思う者に、誓約を捧げる者も多かった。 部品 手加減をする 常に全力を出さない。力の制御の一環として、手加減を覚える。 手加減をマスターすれば、結果的に全力を出すことがなくなり弱体化に繋がる。 部品 痛みに敏感になる 戦闘で我を忘れると痛覚が麻痺し、なりふり構わず力を振るえるようになる。 痛みを忘れることなく、痛みに逆らわず行動することで、全力を出さないようにすることが出来る。 部品 そもそも戦わない 戦闘以外で、なんらかの解決方法があるならそちらを選択するようにする。 戦わなければ戦力は0。いつだって最弱である。 部品 とにかく逃げる、避ける 戦闘に巻き込まれても必要を感じなければ逃げれば良い。 逃げればそこで使用する戦力評価は0。いつだって最弱である。 部品 わざと負ける これは高等テクニックだ。鋼鉄の自制心が必要になるが、弱体化という 観点からは究極とも言える。つまりわざと負けて戦闘などを回避するのである。 勿論、負けたら死ぬようなときには使うな。 部品 まず、弱さを知ろう 自らの弱さを知ること。それが弱体化の近道だ。いま一度、自分を見つめ直そう。 その弱さを大事にすることだ。自分の弱さを知るものこそが、本当のヒーローなのだから。 部品 弱さに怯えない、躊躇わない 弱体化は、すぐに枷を外してしまっては意味が無い。しかし、弱さに身を竦ませて行動を起こせないなら意義が無い。 弱くても、躊躇わず行動を起こせる。そういった精神力が重要だ。 部品 力に頼るな 力の誘惑に負けて解除してしまうのでは意味が無い。 世界を護る戦いだろうと、迷宮や青い雪降ってるときに全力出せば石になる。 力に頼るな。強化強化では最強にはなれない。そんなものの先に最強はない。 部品 最強ってのは 最強ってのは強化や進化の果てにはない。 無限の悩みやとまどいを重ねて鍛えあがる苦いものだ。 それは噛めば涙の味がする...って、誰かが言ってた。 だから、安心して弱くなれ。 部品 弱い前提で戦う それはさておき、自分の弱さを知り、「自分は弱い」という前提で戦うことを学ぼう。 誰だって、弱かった頃があるはずだ。そのときどうやっていたかを思い出すのだ。 部品 誰かを頼る 弱体化しているときは、無理に一人で解決しようとしない。 困難は複数で対処する。専門家を呼ぶ。みだりに戦おうとせず、別の解決方法を探ること。 部品 弱かろうが工夫して戦う それは罠だったり、戦力の集中だったり、天候を利用したり、不意打ちをしたりである。 弱くても戦う手段はある。弱くても戦える。その心が弱体化を完成させる。 「暴走・石化するぐらいなら解除せずに笑って死ぬ」ぐらいの覚悟がなければ弱体化は意味を成さない。 部品 弱体化のために力を制御する 力の制御には弱体化が有効であるが、弱体化の方法にも力の制御が有効である。 よって、弱体化以外の力の制御方法を習得することも、弱体化への道となるのである。 部品 まず闘争心を抑える 闘争本能=攻撃性が剥き出しの状態では、力をコントロールすることは出来ない。 戦場であっても、我を忘れず、自らを律し理性的に行動しなければならない。 部品 一歩引いた視点で見る 理性的に行動するためには、戦場に於いてさえも我を忘れず、一歩引いた視点で、 「心が乱されていないか」「敵は誰か」「どうなればよいか」「敵と自分の状況」 など、物事を俯瞰できる心=自制心が必要とされた。 部品 自制心を鍛える 攻撃性に歯止めをかけるためには自制心を養うことが重要である。 自制心を鍛えるには普段からの規則正しい理性的な生活がものを言う。 部品 その場しのぎ的な自制心向上 戦場などで興奮を抑える目的で爪をかむなどの癖を利用したり、飲み物を飲んだりする方法もあった。 左手で片手で遊べるおもちゃを弄るなどで気を紛らわせるなどの手段も取られた。 部品 リラックスによる消力 緊張からくる激情を抑え、攻撃性を弱めるという観点から、リラックス法を用いることもあった。 体を弛緩することによって、力の凝りを拡散させて暴発を防いだのだ。 リラックスにより我を忘れない→力が制御できる→弱体化ができるという理屈である。 部品 自律訓練法によるストレス緩和 ストレス緩和の一環として、自律訓練法によるリラクゼーション訓練がある。 仮想の温感、重量感を段階的、体系的に認識し、心身の弛緩を感じ取る訓練で、 疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、抑うつや不安の軽減などの効果が認められた。 部品 深呼吸によるリラックス 深呼吸には緊張とストレスが緩和し、体を休息時のリラックスした状態にしてくれる効果がある。 いつでもできるのが利点であるため、空気が汚染されてない限り積極的に用いたい。 部品 自然の音に耳を澄ませる 小鳥のさえずり、川の流れ、風の息吹。自然音にリラックス作用があるのはよく知られているが、 あえてそれを聞き分けることで、戦場の狂気ですら切り離すことが可能となる。 状況によってはとんでもなく隙だらけになるので注意。 部品 心の中で歌う 実際に歌っても良いが、心の中でのんびりした歌を心ずさむのも効果的だ。 自分専用のBGMを決めて、いつでも歌えるようにすれば、いつでもリラックスできる。 部品 そして脱力の極みへ 自制心で持って我を忘れず、リラックスによって心を穏やかに保つ。 これらの相乗効果によって生まれた「力み」の無い状態こそが「脱力」である。 部品 脱力もまた弱体化 「脱力は」適切に力を行使し、不必要な力は出さない状態のこと。 つまり自然に力を抑え込み、制御できている状態のこと、ということになる。 部品 脱力からの瞬間開放 また、力の制御の一環として、脱力状態からインパクトの一瞬だけ力を行使する... などと言った技術も利用された。攻撃の一瞬以外は脱力=弱体化しているという理屈である。 勿論その一瞬すら、行使できない場合もあるので注意が必要だった。 部品 威力の一点集中 逆に、脱力状態の下で、あらゆる力を束ねて威力を集中させるという技術も考案された 攻撃点、タイミング、機動の統合などがそれに当たる。 機動の統合とは例を挙げるなら、走りながら石を投げたり、正拳突きをしながら拳銃を撃つなどである。 部品 弱体化!の流用者名簿 白石裕@暁の円卓:白石裕(T20版):http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=91610 蒼のあおひと@満天星国:蒼のあおひと:http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=56210 ダガーマン:ダガーマン(T20Ver):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86430 久珂あゆみ@FEG:久珂あゆみ@T20:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/83112 瑛の南天@後ほねっこ男爵領:瑛の南天:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/108711 部品 知識・経験の寄せ集め まつりはもともと力が強いほうでもないし、かといって戦術・戦略のセンスもとくにあるわけでもない。 今までの経験や経歴から積み重ねてきた知識、若干のトレーニングによる数学・語学的センスと思考の合理化くらいがとりえといえる。 部品 闇雲に走らない 知に溺れ経験に頼ると、少しでも早く結論にたどりつこうと、短絡しがちである、が先を急いで段を踏み外すより、足下を確かめて確実な歩数を稼ぐことが前進につながるものである。 部品 愛 立場や利害にとらわれず、すべての存在を認め、敬い尊重していきたいと願う、人に本来備わっているとされる心情。 部品 愛の思い出 思い出とは、深く心に残り何かにつけて思い出されること。 誰かを愛し、誰かに愛された、その懐かしき記憶が今の自分をここに留めている。 部品 オーマ化阻止 愛の思い出が、オーマ化を阻止する。 またオーマに至っては愛された記憶が蘇り、自らが暴走することを抑止する。 部品 オーマ化阻止の秘宝の流用実績名簿 久珂あゆみ@FEG:久珂あゆみ@T20:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/83112 部品 子につなぐ 人は、生き物は、自分一人で最強を求めてはいけない。自分だけで永遠に生き続けるものはもはや生物ではない。 生き物は子をなし、子がまたその子を育て、全体で少しずつ前進していくのが人の世である。 親がすることは、子に生きる力を教えながら、子が育つまでの時間を稼ぐ、そのことである。子もまた親になってその子を育てるのだから、力だけが全てではないことを教え伝えなければならない。 部品 帝国宰相シロ任命 帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。 部品 服装規定 基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。 部品 職務倫理 極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。 部品 標語 「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。 部品 宰相府の窓口業務 宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。 部品 礼儀作法 帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。 部品 チームワーク 作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。 部品 上司の裁可 作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。 部品 広報 宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。 部品 スケジュール管理 宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。 部品 宰相への取り次ぎ対応 担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。 部品 書類チェック 秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。 曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。 部品 物品手配 宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。 部品 資料整理 入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。 きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。 部品 クロスチェックの重要性 人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。 部品 吏族出仕資格 秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。 部品 編成事務能力 東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。 部品 宰相秘書官の異なる側面 宰相直属の騎士団であり、第二騎士団まである。宰相の秘書官を勤める者たちで構成されるため、秘書官団と言う方が一般には通りがいい。本来は事務方を担当するはずの秘書官だが、その業務は「宰相の補佐」であるため必要に応じては戦場に立つことも有る。 部品 参加資格 宰相の秘書官および秘書官に率いられる宰相府藩国の猫士のみで編成される。宰相府藩国の犬士は他藩国から出向してくる犬士を受け入れる帝國軍に編成することが多く、秘書官部隊もとい東方有翼騎士団には猫士が配属されるのが慣例であった。 部品 指揮系統 母体を宰相府藩国におき、騎士団長は秘書官長が務める。作戦上、同じ宰相府藩国を母体として編成される帝国軍の指揮下に入ることもあったが、あくまでも秘書官団として宰相に帰属するものである。 部品 出撃制限 本来は軍事組織ではないため、内紛には出撃できない。また、出撃は秘書官としての公務の範囲内であり、冒険に赴くことは許可されない。 部品 秘書官団の出撃 秘書官団の出撃といえば、秘書官団専用機フェイクトモエリバーによる宇宙偵察作戦、またはルージュの戦いでの秘書官機編成に端を発すると言えよう。この頃、護民官出撃にあわせて秘書官団も支援のために秘書官外からも人員を募りながら出撃するという出来事もあった。そのような出撃実績から、宰相府で常時出撃可能な編成を用意するという意図の元、東方有翼騎士団が設立されることとなった。 部品 編成実績 先に述べたようないきさつで設立された東方有翼騎士団はT10から、第二騎士団はT12から、I=Dによる火力編成、治安維持のための歩兵編成、低物理域でのオペレート編成などさまざまな作戦のために編成され続け、出撃した秘書官たちは実戦経験を積み上げていった。 部品 白い機体 帝國軍の制服の黒、藩国国軍の制服の緑に対し、秘書官団こと東方有翼騎士団は白という色に象徴される。秘書官正装の白であり、初期配備となったフェイクトモエリバー2および3も秘書官団に配備されるにあたって白い機体に塗装された。 部品 索敵運 秘書官団が、休暇として専用の冒険を開示してもらい、意気揚々と出掛けてみると2回の出撃で2回とも敵にぶちあたり(セプテントリオンの基地を見つけたとか、よくわからないけどやばそうなドームを見つけたとか)運がいいのか悪いのか…、ということがあった。索敵運というと多分いいほうになる。 部品 部隊指揮 部隊として出撃するからには、部隊指揮をとって戦闘を戦い抜かなければならない。秘書官団に編成されるとそういった場面にも直面する機会が増える。 部品 職場清掃 元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。 部品 簡単な料理 宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。 部品 事務官とは 紙の軍隊 事務官とは紙の軍隊。デスクワークを行う専門部隊である。基本的な兵士の訓練は受けるし、どうしようもない時は軽歩兵として扱われることもあるが、基本は事務作業を行う。 部品 事務作業専門家として 裏方、バカにされるけど 軍隊でも事務作業専門家は、地味な日陰者である。しかし、手伝いで他の省庁や組織に出ると、驚異的に歓迎される。デスクワークこそが主役の世界だからだ。おかげで皆、外に手伝うのを嫌がらない。再就職先探しの役にも立つし。 部品 実はスーツも持ってます。 事務官は業務上軍服や作業服ではなく、スーツを着ることが多い。これは外回りとかで警戒されないようにするためである。ちゃんとスーツ手当てもある。 部品 残業が多い 事務官の実態 事務官はブラック企業とあまり変わらないくらい残業が多い。自動化、効率化を進めてはいるものの、仕事も負けずに増えていく。組織とは事務作業が増えていくのだ。 部品 機密情報に触れる 事務官は機密情報に触れることが多い。このため漏洩が起きないように表に出ない内部評価があり、低い評価の者には低機密情報の仕事が与えられる。 部品 機材運用 事務にだってあります 事務仕事にも機材はある。そのための訓練も行い、試験まである。誰でもできる職業、ではないのだ。機材の更新に合わせて試験も再度行われるので皆必死である。 部品 たまの運動 前線についていく 事務官は後方だけの仕事ではない。前線で事務の作業を行わないといけないときがある。落ち着いてできるような環境でもないのだが、後方では追い付かない仕事もあるのだ。 部品 早口禁止 はっきり喋れ 事務官は口頭で話すことも多い仕事である。電話や無線連絡も多いので、発声練習をしっかりし、訛りもなくすように教育を受ける。 部品 補給と事務の関係 補給と事務はほとんど同じものであり、補給には事務がついて回り、事務の仕事の一部門として補給部門の統括や処理も行う。 部品 事務訓練とは 事務の訓練である。軍隊は悲しいかな巨大な官僚機構であり、軍人は好むと好まざるに限らず、一定の時間を事務処理に使用している。 部品 事務とは何か デスクワーク 事務とは本来デスクワーク全般を言う。机の上で行う作業はなんでも事務である。軍人の場合は少し特殊で立って行う作業、現地での記録作業なども事務作業としてカウントする。 部品 記録 事務の基本 事務とは基本的に記録である。記録によって帳簿データになり、帳簿データは過不足を数値で教える。複数部隊のデータも帳簿にまとめることで簡単に処理できる。こうして大量部隊、大量装備を過不足なく運用するのである。 部品 記録確認 ワルとミスを探せ 事務では実数と帳簿記録に差が出ることがある。記録時間のずれやミスもあるが、多くは架空計上、横流しなどの犯罪である。記録を確認するのは犯罪を減らす意味もある。 部品 帳簿管理 縁の下の力持ち 記録は確認できないと意味がない。欲しい数字が引けなくても意味がない。そのためにはスキル、技術がいる。帳簿を整理し、検索性を高める必要がある。 部品 統計データ 事務の剣 帳簿記録は統計データに還元され、この統計データをもとに意思決定や未来予測、異常事態の検知などを行う。統計は事務の武器なのだ。 部品 手続き処理 あれやそれやの面倒くさい 事務の作業で欠くことができないのが書面の準備や提出である。事務作業とはこれだと思う人も多いかもしれないが、実際組織運営では欠くことのできない手続きである。これを覚える。 部品 報告連絡相談 事務作業は他人との連絡や報告、相談から成り立っている。デスクワークの合間を縫って報告連絡業務を進めていかなければならない。 部品 高度な事務とは できる事務員の仕事のやり方である。大変ためになる仕事術……といえなくもない。ここでは第一歩として仕事の基本姿勢を述べる。 部品 邪魔されない時間 人と話したり上司に話しかけられたりすると、手を止めて仕事を中断させられる。これは大きなロスである。このため、高度な事務では早めに出てきて仕事する。 部品 昼間の仕事は低率と割り切る 朝に仕事を集中してやったのちは、対人交渉の時間と割り切り、メールのやり取りや対話を中心に行う。間違ってもこの時間帯で自分の性能が発揮できると信じてはいけない。いけないのよ。 部品 息抜き 息抜きは必要な仕事の一つである。息抜きしないと、いい仕事はできない。そして、息抜きの場所がトイレだと、いい事務とはいえない。トイレは単に個室というだけでしかないのだ。解放感がないと息抜きにはならない。ならないのよ。 部品 最高のスマイルで 愛想が悪いと仕事成績は落ちる。他人からも低く評価されるし、連携も悪くなる。だから、笑顔をしっかりしないとやる気があっても空回りになってしまう。 部品 整理整頓は他人を使う第一歩 仕事が出来るようになると寝ていても風邪で休んでいても、お見合いの席でも仕事の質問や相談の電話がかかってくる。この時、自分の机が整理整頓されてないとデスクに戻ることになる。そうならないように整理整頓をがんばる。 部品 急いで歩く 歩いている時間は本当にただの無駄時間である。走れ、走ることができなければ大股で歩くこと。つかつか歩いているのは無駄な仕事が少ない証拠だ。 部品 チェックを頑張る 昼の間は自分で仕事するよりも、他人の仕事のチェックに時間をかける。他人の事務能力に期待をしてはいけない。とはいえ、他罰的になっても駄目。優しくすれば情報も集まってくる。 部品 アジリティトレーニングとは? 肉体を鍛える技法のひとつで宰相府では軍民問わず広く行われている訓練である。俊敏さや機敏さを身に着け、体のキレを良くする働きがある。だいたい宰相が夏の園で主婦や子供たちに教えている。以下、おおよそ宰相のトレーニングから抜粋する。 部品 まず限界の理解 瞬発力や反射神経には肉体の限界がある。例えば目で見て動く場合は0.2秒より早くできない。神経伝達の速度にそれだけかかる。 部品 限界を超えるための作戦 0.2秒を超えるクイックネスを得るにはそのずっと前から行動をしていないといけない。0.2秒先に動いていれば肉体の限界を超えたかのように動けるわけだ。 部品 先読みの技法 アジリティトレーニングの第一歩は、シグナルの理解に始まる。銃を撃つ前に構えるように、物事が起きる前には先ぶれとなる予備行動がある。先手を打つためにそれを見て、覚えることが大切である。 部品 スイッチ 脳で考えて動くと、遅い。0.2秒は脳の内脊髄以外を使わない脊髄反射での話である。だからアジリティトレーニングの基礎は脳を使わないくらいに習慣化することにある。 部品 柔軟性と瞬発力 着手部分ができたら、いよいよ筋肉を使用する。梯子を用意してこの梯子の隙間の中を走る。ただ走るのでは訓練効果は薄い。 部品 順番に まずは順番に梯子を走ってみよう。良くできた。次は両足を同じ隙間に入れるように走ってみよう。おお、すばらしい。次は一個先に進んだら、一個下がる。次は二個飛びでやろう。遅い遅い。下半身が緩急の動きについて行ってない。下半身を鍛えつつ、梯子で練習しよう。 部品 単に走るではアジリティは身につかない 単に走るのではアジリティは身につかない。後ろに下がる、横に飛ぶ。それらを組み合わせて初めて本当のアジリティは作られる。 部品 梯子を並べる 横に3つ梯子を並べて訓練してみよう。横跳びも入る。もちろん後ろにも飛ぶ。梯子だと危ないと思うなら、縄を使おうか。 部品 トランプを使う トランプで何をするかランダムで決めながら行う梯子のトレーニングは最高にアジリティを高めてくれる。きついし、地味だが素早さはあればあるほどいい。 部品 ミット 次はミットを使ってパンチを行おう。下半身だけアジリティを鍛えてもバランスは良くならない。このミットは手癖が悪くて反撃もしてくるから、中々大変だ。 部品 整理運動 運動が終わったらすぐ休んではいけない。ある程度軽い運動をして、そこから解散だ。身体を急に冷やしてはいけない。準備運動も大事だよ。アジリティを上げる基礎は準備と、用意だ。 部品 足音を立てない 基本的に足音をたてないように摺り足で移動する。段差を移動する場合は足全体を柔らかくつける。靴が原因の場合は消音ソールを取り付けるか消音設計の靴底を使用した靴に取り替える。 部品 会話は最小限 潜入作戦で発語するのはそれだけ発見される危険を高めることに直結する。複数名での作戦行動の際もあらかじめスケジュールを立て、時計合わせをしてスケジュール通りに動くようにする。基本は音声でのやりとりは行わない。 部品 ハンドサインの取り決め 会話を省くためにハンドサインの取り決めをあらかじめ決めておく、例えば自分の目を指差し、その指で相手を指差して「カバーする」などがある。 部品 装備品は身体につけて 手に持った装備品などがぶつかりあって音を立てることがないように、基本は身体にぴったりつけた状態で保持、また腕で支えるなどして、動揺させないようにする。 部品 物陰に隠れながら移動する 広い場所を移動する場合、目標に発見されているのでない限り遮蔽のない場所を直進することは避けて、壁際、荷物の陰などに隠れながらジグザグに前進する。その場にとどまって敵をやり過ごす、などの場合できるだけ目標に対する身体の面積を小さくして発見されることを避ける。 部品 隠れた状態から視野を得る 小さな鏡を使って、自分が直接頭を出さずに目標方向の情報を得る。ただし、そちらに光源があって直射光がある場合、反射して目標に視認される危険があるため使ってよい状況を訓練で知っておかねば生らない。 部品 暗視ゴーグルの視野に慣れる スニーキングのために夜間の決行をを選び暗視ゴーグルを用いる必要が生じることも多い。ゴーグルそのもので視野も制限されるため、物音を立てることなく迷わずに動けるよう訓練をしておく。 部品 訓練:だるまさんが転んだ 訓練が進むと、見張り役と侵入役に分かれて実践形式で訓練を行っていく。隠れる側は動きを見ながら移動する方法を覚え、また見張り役をつとめることで、どのような動きどのようなことに注意がひかれるかを実地で覚える。 部品 魔法の基礎知識とは 魔法使いでない人間がおぼろげながら知っている魔法についての知識や対応法である。もちろん魔法を学ぶ際にもこの知識は必須である。 部品 魔法とはなにか 魔法の基礎知識では魔法とは何か、魔力とは何かが教えられる。魔法とは科学と異なる体系の科学であり、魔力とは電池である。などなど。 部品 禁忌について 魔法と科学を合わせてはいけない。それがTLOだ。などという基本知識を教わる。筋力や素早さ、頭の良さ、慎重さや素早さは科学にも魔法にも属しない旨も教わる。 部品 息をひそめる 呼吸を止めるのではなく、息遣いを潜めることにより相手から気づかれにくくする。身をひそめながら行うことにより効果が発動する。 部品 身を隠す 見つからないように物陰などに身をひそめる技術。音を立てないことにより効果が期待できる。また、地面に伏せる、隠す場所と同じような色の服を身につけるなど行うとさらに見つかりにくくなる。ただし、温度を察知するなどの技術では効果は期待できない。 部品 ぶら下がり 一時的に建物にぶら下がり建物上からの視覚から外れる技術。腕力がモノを言い、力がないモノが行うと落下する危険性を伴う。ぶら下がりながら移動したり、一つ下の階に音を立てずに飛び移ったりなどは長年技術を駆使した上級者でないとできない。下に人がいないかも把握しないとすぐ見つかる。 部品 ダンボールに潜む 近場にダンボールがある場合に効果的。ダンボールにすっぽり収まることにより違和感なくその場に身をひそめられる。だがおかしなところで行ったり、段ボールから体がはみ出ていたり、すでに見つかっている時に行ったりすると怪しまれダンボールをひっぺがされて見つかる羽目になる。 部品 変装をする 服装を変えることにより尾行する相手から気づかれにくくする。帽子をかぶったり、髪型を変えたり、メガネをかけたり、リバーシブルの上着で服装をごまかしたりなど。バリエーションを増やすことによりより気づかれにくくなる。しかし目立つ格好をしてしまうと逆効果で覚えられてしまうので注意が必要。 部品 耳を澄ます 耳を研ぎ澄まし、音を聞くことに集中することにより会話の内容を聞いたり足音や駆動音などから相手との距離を測ることができる。会話は距離が遠くなるほど聞き取れない上に、音を聞くのでうるさいところでは効果は期待できない。 部品 振動から動きを察知する 見えない位置にいる相手の動きを地面や壁、建物などの振動から予測する。振動物から近いほど効果が期待できる。浮いている物体を察知することは難しい。 部品 遠視を行う 遠くを見て目標物を探す技術。視力が良いほど発見できる確率は上がり、雨や砂埃など視界が悪いと確率は極端に下がる。また、望遠鏡などの遠くを見る道具を使うことによりさらに効果を期待できる。 部品 抜き足差し足 足音を立てずに移動する技術。踵を付けずに膝のクッションを利用して移動を行うことにより足音をひそめることができる。また裸足になる方が効果が高い。裸足になれない場合は靴に布を巻くなどで一時的に足音を緩和できる。 部品 匍匐前進 地面を這って移動することにより相手の視線から外れることが期待できる。じりじりと移動することが前提だが、有事の際は速度を速めたり、匍匐から屈み歩行へ移動したりとその場で行動を変えることが重要。筋力がモノを言う。 部品 撤退の潔さ 見つかった際や情報を手にいれた際にすぐに撤退行動に移り、相手を巻いたり相手に悟られずに自らの陣に戻る事を目的とする。見つかっている際の撤退はなるべく遮蔽物を利用し、尾行されないようにフェイクを挟みながら逃げる事で相手を惑わす事ができると推測される。 部品 情報を正確に伝える 見て得てきた情報を伝えるのには正確さと分かりやすさが重要。長々と説明するより淡々と事実のまま伝え情報を共有することにより次の行動がよりスムーズになる。 部品 技術習得にあたって この技術は偵察兵専用の技術である。偵察兵として訓練を積み、偵察兵資格に合格した中でも鍛え抜かれた体(筋肉)を有すものに伝授される。また伝授されてから偵察兵としての実戦や鍛錬にて経験を積むことにより習得できる。 部品 習得する為の訓練 地形探索技術を身に付けるには知識と経験を積む必要がある。偵察兵としての訓練を受けなおかつ地形などの知識を得る為に1年、もしくはそれ以上の学習が必要になる。 部品 位置把握 自らの位置を把握しておく事。向かった先で迷わないように地図を描いたり目印となるものを置いたりする事も技術一つである。時と場合により目印を残す事は危険にも繋がってしまう事もあるので慎重に行わなければならない。 部品 風を読む 風の流れを読むことで川や出口を発見したり、隠された入り口を発見したり出来る。指に唾をつけ風が来る方向を調べるなど。 部品 匂いから判断する 鍛えることによりその物体が危険か危険じゃないかを判断したり、その空間の匂いから生き物の有無を判断したりと活用する事ができる。当然ながら強い匂いの前では役に立たない。 部品 記憶と比べる 持っている記憶や知識と比較し、一致するものが多いときにおおよその見当をつけそこから解決方法や答えを導き出す。例えば大地が流線状に削れていれば水が流れていたと考えられる。推測になってくるのでもちろん外れる事もある。 部品 迂闊に周囲の物に触らない 見知らぬ土地で見知らぬものを見たときは慎重にならなければいけない。それが罠だったり毒を持っている可能性もあるのだ。 部品 独学不可能 ウォードレスの着用技能…つまりウォードレスを使用した戦闘術と最低限の整備技術のこと。は、独学は不可能で、宰相府における歩兵訓練時に、追加で訓練を受ける必要がある。 これには最低200時間必要であり、通常の宰相府の軽歩兵としての訓練に加えて、追加で3~4ヶ月の訓練が必要となる。 部品 ウォードレス整備訓練 ウォードレスに対する基本的な整備、修理技術のこと。修理には自動車修理工場以上の設備が必要であり、一般家庭レベルでの整備は難しい。 これを履修し終えるのには独学不可能で400時間の訓練が必要である。 部品 WD索敵技能訓練 ウォードレスを用いた索敵技術。ウォードレスには人体にはないセンサー類が搭載されており、通常の索敵技術とは別に専門的な訓練が必要である。 これは独学可能で100時間の訓練が必要である。 部品 ウォードレス白兵訓練 筋力が増幅されるウォードレスではそれを活かした独自の近接戦闘技術を修得可能であり、非ウォードレス装着時で学んだ格闘術を着用時に応用するためにも使用する。 独学可能で100時間の訓練が必要である。 部品 基本射撃技能 75mm未満の口径長を射撃武器とする。 ウォードレスでの射撃に必要な技能をいう。 独学可能で100時間の訓練が必要である。 部品 工兵とは 工兵とは英語でエンジニアという。技術者のことである。これは古い名残で騎兵、歩兵(銃兵)に対して技術で貢献したので技術者という命名になっている。現在では名前だけで実体を表していないが特殊な技能職であるのは確かだった。 部品 工兵の仕事 工兵とは多様な仕事の集合体である。爆破、整地、建築、補修、陣地作成、架橋、トンネル工事、測量、地図作成、罠の作成、解除、擬装、船舶操縦ときて、なんでもござれである。概ね建築系? といえなくもない。 部品 工兵の訓練 工兵は教育に歩兵と比較して大変長い時間を必要とした。このため工兵は止めなさそうなやつが選抜して選ばれていた。給料は大変良く、勤続期間は10年を超えるのが普通だった。平均年齢の高い兵科である。 部品 爆破とは 工兵の仕事の一つで基本的な仕事である。罠の爆破、不発弾の爆破、邪魔な障害物の爆破、もちろん敵の爆破も仕事になりうる。 部品 爆発について学ぶ 爆発というのものがなんで、どういう性質で、どういう破壊をもたらすのか。これを知らずして爆破はできない。爆薬は多ければいい、というわけでもないのだ。 部品 爆薬の扱いを学ぶ 軍用爆弾の扱いを学ぶ。民間でも爆破は行うのであまり変わらないともいえるが。強力なものや指向性爆薬など、軍でしか扱わないものもある。 部品 導火線、スイッチ 爆破にはタイマー式や遠隔スイッチ、有線スイッチや古典的導火線を使う方式など数々の方法がある。これらについても学ぶ。 部品 整地とは 悪路を走れる車に乗っていても、整地はいつでも重要になる。輸送速度に差が出る他、民間人の生活に直接影響が出るからだ。もちろん基地の設営にも整地はいる。 部品 整地の最初 整地の最初は地面の起伏を削り、あるいは瓦礫を撤去し、穴があれば埋め戻すところから始まる。これはスタート地点なのだが素人はこれがゴールと考えていることが多い。 部品 地盤改良 表面上起伏がなくなっても、重量物を運搬する車両が100回往復して壊れる、とかだと到底実用にならない。建築物も作れないので地盤を強固にする改良を行う。セメントを表層に撒いて表面を改良するほか杭打ちでの根本改良も行う。 部品 整地の仕上げ 整地の仕上げは圧縮ローラーである。重いもので圧し固めて行く。詩歌藩国などで活動する場合、これだけで冬季用の道ができるときがある。 部品 舗装まで 場合によってはアスファルトやコンクリート舗装を行って、臨時ではない道を作る時もある。こういう時も工兵の出番である。一般に四層重ねて人の知る道路を作る。道板でごまかすことも多い。 部品 建築とは 工兵における建築はテントの設営や簡易な住居や事務所スペースの建築のことを言う。より本格的な作業は行わない。手早くすぐに、一年は持つ。が目標である。 部品 テントの設営 小型テントなら歩兵でもできるのだが、100人が出入りするような大型テント、NBC兵器対策をした与圧テントなどは工兵が設営しないといけない。チェックや張りの具合が悪いと倒壊してしまう。宰相府の兵はこの点名人だった。宰相府の一般的な家と同じなの。 部品 プレハブ工法 部材の大部分を工場生産しておき、あとは組み立てるだけで建築する手法をプレハブ工法という。工兵の建築ではプレハブ工法で行う。プレハブと言っても永続的なものから軽量の解体容易なmものまで様々だ。 部品 クレーンを使う プレハブ建築で重要なのは測量、整地、そして組み立てである。この組み立てではクレーンを多用する。壁を一枚そのまま運んで立てるために使うのである。このためクレーン技師資格を取ることになっていた。 部品 補修とは? 工兵では建築物や道路の修理のことを補修という。補修は工兵の日常業務の大部分でもある。基地などの施設補修は一般に工兵が行う。 部品 補修の考え方 補修の大部分は隙間や穴を埋めることで費やされる。工兵は建築用パテを主として利用してこの隙間を埋める。パテはチューブガンで注入して、後は乾くのを待つだけ。 部品 大きな穴は部材を入れる パテで補修できないほどの大規模な穴などは建築ブロックなどを積んで隙間を接着剤で埋めていく。ブロックを切って曲線や角に合わせたりもするので時間はかかる。 部品 表面を綺麗に 壁紙を張ったり装飾を入れたりするのは、本来工兵の仕事でもないのだが、再就職に必要だったり、お偉いさんが視察に来たり、民間人が使うには殺風景で怖いとかいろいろ言われるせいで、これらの仕事は常態化している。見た目が綺麗だと精神にはいい影響がある。 部品 陣地作成とは? 工兵の陣地作成は歩兵が土嚢やスコップを用いて作るようなものとは次元が異なり、機械力や設計技能を用いた本格的なものである。このための訓練も日夜行う。 部品 陣地の考え方 基本的には穴を掘る。地面は天然の防御壁である。戦車も歩兵もこの穴に入れる。さらに建物があればそれを利用して陣地化する。さらに隠れていれば敵の見積を外せる。この考え方のもとにレイアウトを勉強していく。 部品 穴掘り 陣地の基本は穴掘りである。歩兵が入る程度の穴なら単に穴を掘るだけでいいが、車両なども身を隠すとなると単なる穴掘りではなく土留工事が必要になる。単純ではない。 部品 陣地補強 上からの破片も防御しようとかになると、天井を作る必要が出てくる。分かりにくくする偽装工事もいるだろう。土嚢を組み上げて天井を作るとか、丸太で天井を作って上から土をかぶせるなどは工兵がやることになる。機械力も使って迅速に行う。監視塔を作ることもある。 部品 偽陣地、囮陣地 手の込んだ陣地は偽陣地、囮陣地を組んで攻撃を拡散させたり、手数を消費させたりする。この偽陣地を作るのは工兵の仕事だ。歩兵ではそこまで作業出来ないことが多い。 部品 障害敷設 鉄条網やコンクリートブロック、あるいは杭、地雷などを仕掛けて陣地を強化することは普通に行うが、この敷設作業は工兵が行う。歩兵にも手伝わせる。 部品 架橋とは? 文字通り橋をかけることである。河川はもっともポピュラーな移動障害物手段の一つであり、渡河は陸軍の重大なテーマであり続けている。浅いとはいえ水中建設は大変なのだ。 部品 架橋のいろいろ 工兵の架橋は迅速化が求められる一方で、永続化は求められていない。が橋の永続的建築を行う時もないではない。一時的架橋には架橋車両や舟艇架橋を用いるが、水中橋を作る時もある。 部品 川幅が狭ければ 架橋車両を用いて架橋を行う。そういうものがない場合、壊された橋などを修復して使用する。人が通れる程度の簡易なものならすぐに道板を渡して作れる。 部品 川幅が広ければ 船を並べてその上に道板を置くことで浮橋とする。戦闘車両も通れる。が、輸送が大変なのが難点である。骨が折れる。 部品 水中橋 50cmから1m、水中に沈めた橋を作る。最初から沈んでいるので敵に発見されにくい。一方で、通行車両に要求する部分がでてくるのも確かである。こちらは工兵単体でも工事可能である。 部品 トンネル工事とは 文字通りのトンネルを作る工事である。工兵の仕事も大変で時間がかかる仕事なのだが、ここぞという時に行われる。ちなみに工兵のトンネル工事では完成部品を繋げて埋め戻したり水中トンネルを作ったりはしない。 部品 トンネルを掘れる地形、掘れない地形 単なる横穴ではすぐに壁面、天井崩落が起きるので、補強しながら進めていく。板を立てて支柱を立て、コンクリートを板と壁面の間に充填して進めていく。 部品 ボーリングができればいいのだけど トンネルで怖いのは水、である。うっかり水を豊富に含んだ砕石層にあたったら、とめどなくでてくる地下水で工事どころではなくなる。これを防ぐ抜本的対策はボーリング調査して避ける、なのだが、それが許されないことも多い。 部品 水抜き 水が出てきたら水を抜いていかないといかない。ポンプや排水溝でどうにかなるレベルなら、まだこれで対応できる。これ以上の水が出たら、ルートを変えるしかない。 部品 一日一m 工兵が行うトンネル工事の進捗はおよそ一日で一m程度である。場所が良ければ二倍程度にはなる。水が出ると半分ほどになってしまう。 部品 測量とは 測量とは位置関係を決める事である。工兵の場合は建築や地図作成のために測量を行う。測量関係が適当だと建物が歪んだり地図から正確性が失われる。このため、非常に重要である。 部品 測量の基本 工兵はレーザー測距儀を用いて距離を測る。三つの測点で描く三角形各辺の距離をもって測量を行う。水平でも基本的には同じで、レーザー測距儀で距離を測って測量を行う。 部品 写真測量、レーザー測量 航空写真、衛星写真が手に入る場合、写真や垂直レーザー反射マップをもとにした写真測量も行われる。高度がきちんとしていないと正確な測量にはならないので、航空機側の技量も必要になる。 部品 測量が増える レーザーを使用した測量の問題は、直線で開けたところでしか使えないことである。ビルなどが立ち並ぶ地域では測量地点が沢山必要になり、写真測量の方が早い、という現象も起きて来る。 部品 地図とは 当たり前の話ではあるが、地図とは地上の地形を縮尺を小さくして図にしたものである。地図は作戦立案だけでなく、砲撃や爆撃の正確性を決めたり、輸送ルートを決めたりもする。 部品 地図を作る 地図は測量の子である。測量なくしては始まらない。大量の測量データで地形の形は浮かび上がり、これを図にしていく。 部品 楽な方法もある。 現代では航空機や宇宙船、人工衛星で写真撮影して、それを繋ぎ合わせることで簡単に地形図はできる。(ただそれは、地図とまではいえない)側方撮影もすれば立体で把握もできる。こうなると地図に近づく。 部品 地図の更新 地形は戦争によって変わっていく。このため地図の更新は定期的に行う仕事になっている。古い地図で戦うのは悲劇である。 部品 罠とは 地雷やワイヤー、爆薬や危害を与えそうな障害物と隠蔽を組み合わせて作られた危害を与えるための仕掛けである。敵を遅滞させ、あるいは減らし、移動や攻撃を限定させる。罠関係は工兵の仕事である。 部品 罠の解除 気付きさえすれば罠は時間をかければ必ず解除できる。逆に言えば気付かれないように作れば強い罠になる。注意と、さまざまな探知装置による知恵比べである。 部品 複合罠 罠は単独ではあまり意味がない。回避しようとして第二の罠が起動するのが良い罠である。このため罠は常に複数仕掛けることを要求される。 部品 自然を利用した罠 木やツタ、草はそのまま罠の材料にできる。流砂や岩も罠にはなる。罠は知識勝負でもあるのでたくさん学ばないといけない。 部品 擬装とは 擬装とはなにかにまぎれるための工作をいう。偽装は防御のチェーンで言うところ第一段階、見つからない。に属し、ここがうまくいけばそもそも攻撃されない都合のいい状況が起きる。 部品 擬装の基本 擬装の基本は周囲から道具を借りる事である。付近の草をヘルメットや荷物の上に生やすだけで、随分と分かりにくくなる。土や石も同様である。 部品 道具の使用 擬装は防御のチェーンでも安上がりで軽量なために、多用される。道具もたくさんあり、これらを使いこなすのも学習の一つである。 部品 チェックの重要性 擬装したら確認して成果を十分に確認しないといけない。意地悪な目でチェックすればするほど、どんどん擬装は完璧に近づいていく。 部品 船舶操縦とは 船舶を操ることである。船は慣性がかかり、波の影響もあり、さらにいえば転覆しうるためにきちんとした教育を受ける必要がある。 部品 船舶の法律 船舶の運用には国際ルールがあり、まずそれを学ばないといけない。追い越しやすれ違いのルールなどは知らないと事故につながる。 部品 船舶の微操作 船舶で一番難しいのは微操作、なかでも停止である。行き過ぎ、流され、当たり前でうまいこと操縦するのはとても難しい。だからこそ、訓練がいる。 部品 海と川に詳しくないと 当たり前の話ではあるが、海と川の性質に詳しくないと、潮の流れに流されたり、満潮で流されたり、川下りに失敗してひどいことになる。 部品 基礎訓練過程とは 軍人として基礎的な訓練を行うことを言う。この段階では専門的な教育ではなく、軍事関係各職業一緒に訓練を行う。 部品 対G訓練 およそ現代の軍人でGとは無関係なのは事務職だけである。このため程度はあるものの、誰もが耐G訓練を受ける。遠心力で振り回され、航空機上でひっくり返され、ひどい目にあう。 部品 体力作り とかく体力がないとやって行けないのが軍人である。走り込みし、懸垂し、背嚢に石を詰めて長時間歩かされ、徹夜で作業させられて鍛えられる。 部品 独楽訓練 耐G訓練と一緒に目を回さないように独楽のようにスピンされる訓練がある。酔いやすい場合は転属を余儀なくされるが手術で改善することもできる。乗り物で輸送される関係で歩兵もやらされる。 部品 歩兵練習 すべての軍は歩兵でもあれと歩兵の訓練も受ける。と言っても専門機材などは使わずアスレチックとライフル銃の訓練くらいである。 部品 行進 実戦上の意味をとうになくしたとはいえ、行進は国民受けするので今でも訓練を行う。納税者対応というところだが立派だと自分たちの士気も上がるので意外にどこも頑張っている。 部品 生活態度 自分の体調を整えるもの軍人の仕事だが、同時に他人に合わせる事も仕事である。好き勝手にやれる仕事ではないのだ。このため軍隊式に生活態度は修正される。 部品 思想教育 裏切りられたらたまったものではないし、自分の思想信条を盾に規律を乱されても困る。そこで思想教育である。自由は軍隊にないのだ。たとえ自由を守るための軍であろうとも。 部品 宰相府歩兵とは 文字通り宰相府で採用する歩兵である。宰相府は航空宇宙軍と比較して陸軍の規模が極小さく、日陰者の扱いであった。T22でも軍の規模は10万人にしか過ぎなかった。槍の穂先(軍の実戦部隊)が全体の5%という話を考えると5000人しかいない。これでも昔と比べれば増えた。言い方を変えれば宰相府歩兵は少数精鋭の万能部隊である。 部品 体格の良くない歩兵~機械で勝負 宰相府歩兵は宰相府の国民である自由民から選ばれているので総じて体格が良くなく、体も丈夫ではない。一方で反射神経や敏捷性は高く、機械いじりが得意な傾向があった。この傾向を利用して宰相府歩兵は最新機材を扱う歩兵として運用された。機械力で勝つ歩兵である。 部品 豊富な弾薬で解決する! T22においてハッキングされる可能性があったため、日陰者の宰相府歩兵にも脚光が浴びせられるようになった。この時長らく警察任務しかついていないことが問題にされたが、これは最新機材と大量の銃弾で解決するものとされた。敵の脅威下では攻撃にも防御にも移動にも弾薬が使われたのである。金持ち国家宰相府だからこそできる芸当だった。 部品 徒歩踏破訓練 徒歩での移動は歩兵の基本である。移動速度は遅いが、他のどんな移動手段より安全性が高いのも確かではある。山や砂漠を延々歩かせられる。走ることもやる。自由民は素早さは十分だが基礎訓練課程を経てもなお、長距離移動には体力に不安があったのである。長距離移動は体力なのだ。 部品 移動連携訓練 移動時に複数の人間で協力することで、疲れを減らし、より長く歩き続けることができる。そのための訓練を行う。荷物を持ってあげるだけで、人は楽になる。 部品 ダッシュ 防御力が絶対的に不足する歩兵において、障害物や身を隠せる場所に走って移動することは、防御の全部とも言える重要な要素である。もとより自由民はすばしっこく、反射神経もよく、また私学校で体育をきっちりやらされるのでダッシュは非常に得意だった。基礎訓練課程でもたっぷりやらされているし。 部品 地形利用 歩くときに地形を利用するよう訓練を受ける。歩きやすい砂地と流砂では当然歩きやすさが異なるように身を隠したり、偵察する際に移動を利用できるように使うわけだ。 部品 匍匐前進 隠れて移動したり、風が強かったり、敵弾が頭の上を飛び交ってたり、いずれでも役立つのが匍匐前進である。格好悪いのだが、基本訓練課程で習った通り、これが一番有効である。 部品 射撃訓練 射撃訓練はすべての基本である。グレネードランチャーやアサルトライフルの扱いを叩きこまれる。長距離近距離なんでも教わる。宰相府の自由民は機械の扱いがうまいため、すぐ覚える。 部品 近接戦闘訓練 室内、塹壕、市街地、入り組んだ地形での交戦距離100m以下での戦いが激増する現代において、歩兵は近接戦闘を無視できなくなっている。100m以下、20m以下、5m以下での射撃、戦闘術を学ぶ。体格が良くないために射撃戦中心であった。素早さや反射神経を生かした戦いを行った。 部品 後退戦闘訓練 宰相府の歩兵は戦闘損耗を避けるために後退戦闘訓練を重点的に行う。勇敢に戦うことを要求されない珍しい軍隊である。統制を保って最後まで理性的に戦いつつ逃げることを目的に訓練を行う。利に敏い自由民はこの後退戦闘も実に得意だった。私学校でも習う数学は。理性的な動きを手伝うことになった。当然防御に有効だ。 部品 集団戦闘訓練 機関銃で制圧しつつ側面に回り込み、陣地は榴弾で攻撃する。こういう基礎的なファイアアンドムーブメントを学ぶ。移動力は敵の顔を見て戦うことが多い歩兵にとって大切な攻撃要素なのだった。 部品 隠蔽訓練 防御力の低い歩兵にとって最大の防御は隠蔽である。擬装と隠蔽を学び、偽陣地を作ることを学ぶ。こうして生存率をあげていくのである。 部品 防御射撃 宰相府では豊富な弾薬を生かして防御射撃が多用された。相手が撃つよりこっちが豊富に弾をばらまければ、敵はおのずと攻撃機械を失うという考えである。 部品 防御移動 防御のために移動する。回避はともかくとして頭を下げて安全な場所に移動するのも訓練の内である。これで脱走兵が少ないのは基礎教育課程の思想教育のおかげであった。 部品 姿勢変化 寝そべれば射撃を受ける面積は減る。姿勢を変えることは歩兵防御の第一歩である。敵前では匍匐前進も行い、防御士ながら移動する。 部品 偵察の基本は歩くこと 歩兵偵察とは足で稼いだ情報である。よって、移動して情報を集めまわることになる。じっとしていても情報は集まらない。 部品 地形も情報 地形は重要な偵察状況である。歩兵は地形を無視できないのだ。だって歩いているのだから。高いところ、深いところ、歩きやすい場所、身を隠せる場所、攻撃に向いた場所。そういうのを調べるのも偵察である。 部品 小さな兆候に目を向ける 宰相府の自由民たちははしっこいので、細かな兆候から情報を引き出すのが得意だった。タイヤの跡や足跡はもちろん、草の倒れ方や太陽の位置まで勘案して偵察できる。この性質、狙撃を防ぐのに極めて有効だった。 部品 数学で偵察。 位置関係を把握する際に、およその距離を歩いて測ったりするのも偵察の内である。私学校のカリキュラムである数学や、計算機であるコンピュータの利用は、宰相府歩兵の偵察力を高めていた。 部品 整備訓練 宰相府の歩兵は全員が簡単な整備を行えるように訓練を受ける。あくまで専門の整備道具を使用しない範囲ではあるが、銃を分解清掃して組み上げたり自動車のバッテリーやオーバーヒートを直したりする程度には訓練を受ける。自由民と私学校という組み合わせは整備業務でいかんなく発揮された。 部品 整備士に依頼する 自由民は元来機械に強く、さらに私学校でも機械やコンピュータについて学ぶので、整備士が整備にあたって何の情報を欲しているかを理解し、うまく使えることができた。その気になれば整備手伝いもできたのである。 部品 機器操作 宰相府は工業国なので国民もまた機械に慣れ親しんでいる。簡単な整備ができる程度には機器をうまく扱えることを意味する。無線でもタブレットコンピュータでも、すぐに使いこなす。もちろん銃もだ。宰相府の銃がことさら良く当たるのは使い手の整備のたまものである。 部品 陣地構築訓練 暇があれば塹壕を作れ。これは今でも通じる歩兵の基本である。時間とともに配置歩兵は防御力を向上させ、四十八時間で戦車部隊の突撃に耐えうる防御力を持つ。このための塹壕を掘り土嚢を芸術的に並べるテクニックを学ぶ。ついでに土砂災害、水害などにも役立つ。自由民の生活や私学校の数学知識などはここでも役に立つ 部品 工兵の勉強 任意ではあるが再就職の役にも立つために、希望者は工兵の勉強を受けることができた。利に聡い自由民たちは、再就職のために進んで勉強することが多かった。 部品 煙幕手榴弾とは 宰相府が歩兵装備としている手投げのガス発生装置、ガス缶方式で手榴弾という名前ではあるが、実際には爆発しない。 部品 使い方 安全ピンを外してレバーから手を離すと1秒で煙幕が展開される。煙幕発生効果は15秒である。継続的に使えるわけでもなく効果は薄いために、数発を使うか、そうでなければ車に搭載する煙幕発生器などを使う方が良い。 部品 大型煙幕手榴弾もある 投げては使えないが、500ml入りの大型煙幕手榴弾もある。これはもう、手榴弾ですらない。しかし煙幕発生は3分以上続き、50平方m以上を隠すことから、こちらの方が良く使われる。 部品 工兵用具とは 工兵が使用する道具類の事。膨大な数があって困るほどある。ここでは徒歩で持ち運べる厳選した道具を記述する。 部品 爆薬 工兵用の爆薬とスイッチである。導火線含む。戦闘用にも使えなくはないが、主として障害物除去用に使用される。 部品 連動機能 爆薬はまとめて威力を強くすることもできるが、連動して同時爆発させて広範囲に威力をもたらすこともできる。そのための連動機能もある。 部品 指向性爆薬 全方位に爆発の威力が及ぶのを嫌うケースがあり、このために指向性爆薬も用いられた。戦車の化学砲弾と基本は同じである。兵器としても使われた 部品 タイマーとスイッチ スイッチとタイマーによる起爆装置があって、選択して選ぶことができた。周波数変更機能、有線機能があり、色々な事態に対応できた。 部品 多目的スコップとは 折り畳み式の多機能スコップである。折りたたんでも1mほどの長さがある。頭部は金属、柄は樹脂製である。工兵専用装備だが、一部のPC,歩兵も装備した。 部品 本格的な土木用具を軽量に 多目的スコップは歩兵の使う幅広サバイバルナイフみたいなものと異なり、きちんと掬えるだけの深みを持ち、ピック、ハンマー、ワイヤーカッター、斧として使えることを目的にされた。 部品 スコップとして 少々の不便として携行時の重さや長さを持ったが、掘る道具としてはその分優秀だった。歩兵携行装備のスコップと比較して二倍の作業効率を誇る。 部品 ハンマーとして ハンマーは頭部のみ差し替えである。重いので置いていくこともあった。杭打ちに主として利用する。釘などの小さい物は別の道具を使用した。 部品 ワイヤーカッター 折り曲げる首の部分を利用したもので、トラップ解除の他、建築にも用いる。テンションのある金属ワイヤーは切断時に飛んでくるので柄の長い多目的スコップのこの機能は喜ばれた。 部品 ピック(つるはし) スコップと一体化しており変形させてつるはし状態にできる。これだけだと頭部が軽いのでハンマー頭部をつけて重くして運用する。重くしないと腕の力だけで作業する羽目になる。登山にも使える。 部品 斧として スコップはその首を曲げて斧としても使えた。これだけだと頭部が軽いのでハンマー頭部をつけて重くして運用する。稀に白兵武器として使われた。 部品 レーザー測距儀 測量に使用するための道具である。ポケットに入るものでゴルフにも使える。真下を含む三方向の距離を同時に測ることができる。 部品 意外な使い方 レーザー測距儀は正確な距離が測れるので射撃戦の時に重宝された。もっとも、自分の位置を暴露するようなものなのであまり使われなかったが。 部品 マイティマウス 工兵の頼れる相棒マイティマウスはそこらで売ってるおもちゃとほぼ同じでゼンマイ式で自走する。で、罠にかかったり、かからなかったりする。罠チェック用に大変便利である。スイッチ切り替えで8の字にも動けた。 部品 囮にもなる マイティマウスは囮にもよく使われた。ちなみにマイティマウスにはAIなどは装備されていないので、動きは単調である。 部品 爆発物を運ぶ マイティマウスは爆発物を運ぶこともできる。30m先を爆発させたいが手が届かないときなどに利用される。基本的に使い捨てなのでどんどん消耗させた。 部品 パテガンとは 建物補修用の建築パテを押し出すための機械。そこらの工具店でも買える。ブロック建築や目張りに使えて雨漏り修理などに威力発揮する。 部品 強度をあげるために パテガンは接着剤としても使えた。隙間風を封じる以外に、強固にくっつけて強くすることができた。本格陣地にも使用する。 部品 水回りに パテガンは水回りで多用された。雨樋の他船の補修にも使われる。水道管の修理でも使えた。有害物質を含まないので安心である。 部品 NBC防護に 隙間があるとまずいNBC防護において、パテガンが大変有用だった。風を当てたり、水をかけて隙間を見つけるとパテガンの出番である。 部品 携帯無線機 携帯電話、スマホとほぼ同じだが電池が大型化し、アプリは固定、やたら丈夫に出来ている。強力な電波発信機器であり民間で使用するには免許が必要になる。この装備のおかげで無線兵はなくなった。 部品 コードブック 暗号などを記録した本だが、今ではデータ化されて小さなコネクタになっている。これを無線機に差すと暗号化通信になる。コードブックは半年に一度更新される。 部品 スコップ 折り畳み装備で野外では必須である。重量節減のためサバイバルナイフの役目も持たせている。そのため切れ味鋭い。とはいえこれで戦う気には中々なれない。 部品 土嚢袋 土やら砂を入れるための袋。これを積み上げて陣地を作る。歩兵の基本任務の一つ。一般に二四時間あれば防御能力は二倍、七二時間で八倍になる。 部品 擬装ネットとは 擬装用品の一つで、なんということはないただの網である。緑色や砂色など、擬装地に対応していろいろ選べる。ここではセットで良く使われる擬装シートも記述する。 部品 刺して使え 擬装ネットには草だの木だのを刺して使用する。不自然にならないように自然を観察してらしい植え方をしないといけない。あと枯れると取り替えた。 部品 サイズはいろいろ 車載用、個人用と擬装ネットはいろいろなサイズがある。歩兵装備として支給される場合は持ち寄ってつなげることができた。 部品 擬装シート 擬装シートは布製品で迷彩が施されたシートである。擬装ネットと組み合わせて使うほか、機材や人員の上に上に土をかぶせるときの保護シートとしても使う。 部品 グリッドスキャナーとは 銃型のセンサーでカメラを21個装備しており、引鉄を引くと同時に写真を撮って、合成させることができる。なんということはない高物理域の民生品である。 部品 低機能カメラを集めて高機能に? 高機能のレンズ、カメラセンサーは高い。ので、安く出回る携帯電話用のレンズやセンサーをたくさん使って(それでも安い)合成してすごい撮影をしようという道具である。 部品 役割分担 21個もの低機能カメラを用いて、分野を分担、大きな画像を合成したり、被写界深度を変えてみたり、ラチェードを広げたりすることが出来る。記録色空間を広げることもできる。 部品 立体映像可能 グリッドスキャナーは21個のカメラを用いて立体画像を撮影することが出来た。背面まで撮影しないと完全な3Dにはできないが、結構人気の機能だった。 部品 天才の使い方 グリッドスキャナーは撮影一発で3Dデータを作成することができ、これと座標情報を組み合わせれば、立体地図が簡単に作成可能だった。もっとも最初に地上高の調整がいる。 部品 軍でこっそり採用 グリッドスキャナーの天才的な使い方を工兵のモラーノが発見し、これは地図作りに使えると軍は公式採用しようとしたが、場合によっては悪用されるために秘密裏に使われることになった。 部品 統計データと組み合わせ グリッドスキャナーのデータは統計データと組み合わせて室内地図をほぼ正確に割り出すことが可能である。外観と内部で2、3枚の撮影が必要である。 部品 レーザーと組み合わせ レーザー測距装置と組み合わせてさらに正確な地図を作成することも可能である。軍用コンピューターを用いてこれらの処理は行われた。 部品 製造規制 製造は医師団と宰相府が行う。民間流通はされておらず、基本的に医師団で任務にのみ使用される。 類似品作成に関する規制は、基本的に帝国軍の規制に則って規制される。ショウシヘビは強力なWDであるため、類似品も含めて厳しく宰相府が取締り、罰せられる。 部品 使用制限 通常ショウシヘビは宰相府と医師団が管理しており、任務外では持ち出せないようになっている。 また、本体に音声認識パスワードと静脈認証システムを導入している。 そして使用できるのはプレイヤーだけである。これはショウシヘビは各種機能拡張で強力になっているからであり、プレイヤー以外には一切配布されないよう厳しく管理されている。 着用時に手首と手掌部の毛細血管から本人を認証し、登録されている本人だけが着用できる。 そうでなければ着用しても稼動しないためただのデッドウェイトとなる 部品 命名「ヒバカリ」 ヒバカリは日計、日量と書く。和錆の知る世界では小さい部類に入る蛇である。ナミヘビ科で、どこか顔立ちがかわいらしく、昔は毒があると言われていて「噛まれたらその日ばかり」からの命名だが実際には無毒な小さい蛇であったという逸話が印象深く、 医師用の簡易なウォードレスの命名に使われることとなった。 部品 ヒバカリの設計思想と将来の展望、着用制限 ヒバカリは全体的に簡素でスレンダーなシルエットになっている。基本は災害現場やNBC対応が必要な場所に医師を衛生兵の護衛付きで送り込むためのウォードレスである。 装甲も最低限ではあるがついており、その後拡張できるように外付け装備がつけられるようにコネクタが各所に付けられており、 増加装甲や基本装甲を外して音の立ちにくい線維性装甲を装備したり、アーミーインファントリィオプションと対応いたコネクタもある。 もちろん必要に応じて蛇の寄りかかる杖などの担架が装備できる腰部コネクタなどもある。このように、ヒバカリは拡張性が高いように設計されている。 和錆が世界情勢の関係で詩歌王犬の救出のためのウォードレスを新規設計が必要おなった事情があり、そのウォードレスであるショウシヘビの土台となった。 着用制限について:ヒバカリは医師団に所属する医師のみが装備することができ、任務外では使用することができない。普段は医師団、宰相府が共同で管理している。 製造制限について:製造は医師団と宰相府が行う。民間流通はされておらず、基本的に医師団で任務にのみ使用される。類似品作成に関する規制は、基本的に帝国軍の規制に則って規制される。拡張性の高さから類似品も含めて厳しく宰相府が取締り、罰せられる。 部品 通常型ウォードレスとは 戦闘着用服ウォードレス。通常は人工筋肉で筋肉を補って人を超えたパワーを発揮する。骨格もウォードレスが提供する甲殻型と呼ばれるものもある。 部品 通常型のメリット、デメリット 通常型のウォードレスは人工筋肉で筋力を強化するが、甲殻型と違って骨格を提供してくれるわけではない。そのため、骨格が強化されている場合ではないので、限界以上に強化すると普通に骨が折れるし体も壊れてしまう。 なので筋力は体が壊れない範囲に限られる。 ただし、サポートする部分を限定している分、外見はスマートでスペースをとらない、人間と同様の動きが可能であり、生産コストも安くなる。 部品 帝国には開発のバックボーンがある 帝国では古くから、満点星藩国がウォードレスコネクタを必要としない歩兵が着用するウォードレス「陽光」その発展型として「天陽」を開発してきた歴史があり、 広く着用範囲をとったウォードレスはエアバイクと合わせて活用された歴史があり、人工筋肉の制作や、コネクタを使用しない情報伝達に関する装備作成のノウハウが蓄積されていた。 部品 外付け装備の充実 歩兵用ウォードレスは筋力増幅幅に限界があり、しかもコネクタ接続がないので情報表示や操作もしづらい特徴がある。 帝国ではこれを補うために周辺装備でそれを補ってきた歴史があり、外付け装備のノウハウが充実している。 部品 着脱できるガントレット 人は手に何かつけるほど手指の感覚は鈍り、手先の器用さを発揮しにくくなる。医師団の医師や宰相府の工兵がウォードレス着用時にスキルを発揮できなくなることがないよう、用意に着脱でき、作業用のインナー部分を露出させることができるように設計時点で着脱機構が搭載されることとなった。 部品 医療、電子用センサーを内蔵 ガントレット部分は音が立たないようにパーツ同士が摩擦や接触を起こさないように配慮されて設計されている。 内部にはクスシヘビに使われている医療用センサーハンドが導入されており、指先部分を電極として患者のモニタリングが可能になっている。 また、工兵用に小型のビデオスコープも内蔵されており、あまり高解像度ではないが罠内部の分析などで重宝されている他、指先からカメラだけ出せば扉の隙間や曲がり角などから様子を伺うことができる。とはいえ普通の小型ビデオカメラであり、暗所には対応できない。ライトも随意的につけられるが暗所でそれをやると相手にバレバレである。 部品 すぐに「捲れる」 医師や工兵が手先の精密な作業が必要になった際に、このガントレットは手甲部にあるボタンを押しながら引っ張ることで自動的に前腕部に折りたたまれて収納される。手首から先はインナーのみに覆われており、そのまま消毒して医療行為、工兵作業が可能である。この際もちろん筋力増幅機能は調整されており、精密操作を可能にしている。 ただ、構造が複雑である関係上装甲部分は優秀とはいえず、一部が歪むと干渉で収納できなくなるという欠点があるが、いざとなれば普通の手袋のように外すこともできるようになっており、トラブル時にはそれで対応する。 部品 フィルター機能 医師団のウォードレスはマスク部分に空気中に飛散している個体微粒子を除去するためのフィルターが装備されている。この部分は一般の医療用マスクと同じで細菌、ウイルス、放射性物質の粒子などをフィルターで集塵し、無害化してろ過した空気を着用者に供給する。 医師団のウォードレスのマスクフィルター機能は、放射性物質による汚染がある恐れがある場所での作業にも耐えうる高精度のものである 部品 防毒機能 医師団のウォードレスは防塵フィルターが採用されているが、対生物兵器を想定し、防毒フィルターも加えて採用している。これはマスク内部の吸気缶を通すことで有毒ガスを無害化する原理であるが、複層構造になっており、かなりの種類の有毒ガスに対応できる。 しかし、原理上防毒機能は今までに観測されているものに対して適切な種類のフィルターを通さないと効果がないため、対応範囲はポピュラーな種類のもの、ニューワールド上で今まで観測されたものに限られてしまう。 部品 多層構造のドレス内膜 医師団のウォードレスは外部装甲部分と、防弾繊維の下に、多層構造で非常に気密性の高い内膜を備えている。 この内幕は高分子ポリマーによるコーティングでフィルムを挟み込み、最下層には化学繊維を熱と圧力で結合させた素材を採用している。 部品 イエロージャンパーに学んだ自動修復機能 和錆がイエロージャンパーの構造解説を受けてパク・・・オマージュした自動修復機能である。 小規模の破損であれば、I=Dに採用されているものと同様のナノマテリアルで破損部が修復される。 部品 気休めの遮蔽機能 医師団のウォードレスは基本的に放射線に対する対応としては付着や吸い込みに対する害を防ぐことを目的としている。 大体人体が装備する被服で放射線を完全に防護するのは不可能である。放射線に対して高い遮蔽能力がある物質は鉛を代表として大変重い(原子が詰まっている)。 ウォードレスで筋力の増強があるとはいえ、出来る限り無駄な重量アップは避けなくてはいけない。 医師団では放射線の影響を特に受けやすい内臓部分、生殖器部分のみを薄い鉛板を装甲に添加することで防護するようにしている。 部品 命名ショウシヘビ ショウシヘビはクスシヘビの流れを汲んで潜入用、医師の精密操作用に開発されたウォードレスである。 直近では夜間の使用を想定され、静かに行動するというイメージから安直に「真夜中」「深夜0時」を表す「正子」からとってショウシヘビと命名された。安直である。 部品 静かであってほしい ショウシヘビは当初計画されていた医師用の簡易なウォードレス計画を利用し、急遽詩歌藩王犬救助のために開発されることとなった事情がある。工作員用のウォードレスとして、関節部や足底部等に工夫を凝らし、静音性を高めることを追加の仕様として盛り込まれた。 部品 装甲はないが音はしない 静音性と運動性を最優先に開発されているため、通常のウォードレスと違い、装甲はほとんどない。合成繊維性の繊維で装甲の代替はしているものの、防げるのは拳銃弾程度までであり、あまり頼りにはならない。 心もとないが、このウォードレスは野戦用ではなく潜入用である。見つからないための努力なのだ。 結果として動いた際に装甲同士が干渉して音を建てたり、大きい衣擦れの音もなく、運用を心得た人間が着用すればほぼ音もなく移動することができる。 部品 体温遮断素材 熱感知センサーにひっかからないよう、着用者の体温が外部にもれないよう、断熱構造を採用しており、外部からサーモセンサーでその姿を確認しづらいようになっている。その分着用者からは暑く、長時間の着用にはかなりのストレスを伴うが、みつかるよりはましという考え方である。 部品 様々な迷彩パターン ショウシヘビは使用目的の都合上様々な迷彩を求められる。そのたびに都度塗り直すことも可能であるが、作戦前であればウォードレス表面部の繊維は付け外しが可能になっており、夜間迷彩や都市戦迷彩など、さまざまなパターンの迷彩に全体を変更することができる。その上に現地にあった偽装を施すことで相手からの視認を困難になる。 部品 消音ソールを採用 このウォードレスの靴部分のソールには工夫が凝らされており、消音性の高いゴム素材でアウトソールを形成し、衝撃を吸収するミッドソールが採用されているため、靴音はほぼない。 部品 なので少し頭でっかち ショウシヘビは室内や新月での夜間活動も視野にいれて作られているため、ナイトゴーグル機能を含めて音響センサー、サーマルセンサーも優れたものを搭載している。そのため必然と頭部はクスシヘビより大きくなっており、どこか丸みを帯びてかわいらしくも見える。 部品 ナイトゴーグル機能 宰相府の歩兵装備の技術を使用したもので、特段変わった部分はない。周囲の微光を増幅して視認しやすい緑色基調で表示する機能。夜や暗い室内でも問題なく行動できる。 不意に強い光を浴びた際に焼き切れたり着用者が混乱しないよう、一定以上の光には反応しないリミッターが内蔵されている。 部品 サーマルセンサー また、クスシヘビに対してセンサー系の強化を行っているため、サーマルセンサーへの視覚切り替えも可能である。人は森の中に紛れた時にはかなり発見しづらい。これはナイトゴーグルを使用しても同様であるが、サーマルセンサーでは物体から放出される熱赤外線、インフラレッドを可視化することで、人だけを強調して表示することができ、相手の隠蔽に対する発見率が格段に上がる。これはパッシブセンサー方式であり、自ら光線照射をすることで計測をするものとは異なる。 欠点は解像度が低いことであり、ナイトゴーグルとの併用で適宜切り替えを行うことによって有効活用する。 また、相手が煙幕を使用した場合でもサーマルセンサーは投下能力が高く、煙越しでも相手を捉えることができる。 部品 戦術支援HMDと集音マイク ショウシヘビの多彩なセンサー情報に加え、感度の高いマイクが内蔵されており、ヘルメット内の骨伝導式イヤホンから増幅して耳に届けることも可能になっている。感度は最大で10倍程度まで上げることができ、これは犬と比肩するレベルである。 このように視覚、聴覚をサポートする各種センサーが搭載されているが、ショウシヘビはこれらの情報を人間が処理しやすいよう、ヘッドマウントディスプレイに表示して着用者の判断を助けている。音の発生源を矢印で指示し距離を表示したり、捉えた人影のアウトラインを強調表示してより狙いがつけやすいように工夫されている。 また、宰相府のグリッドスキャナなど、各種データを取り込むことができるスロットとコネクタがあり、グリッドスキャナなどから作った3D地図wlショウシヘビのHMDから閲覧することができるようになっている。 部品 脚部筋力強化を重視 ショウシヘビ着用者は通常の人間を想定している。着用訓練しているとはいえ、第5世界のウォードレスほどの筋力増強は着用者の肉体が持たないため、本ウォードレスは筋肉増強力は天陽に準拠している。 その上でショウシヘビは潜入を重視し、いざとなった際の迅速な撤退のため下半身の強化を重視している。 部品 着用訓練を履修していることで性能発揮する ショウシヘビはクスシヘビと同様にコネクタなしでHMDに情報表示して戦うウォードレスである。そのため各種の外付け装備やセンサーの取扱などに対する対応訓練や、ウォードレス装着時の体感覚に慣れたとき、はじめて本来のスペックを発揮することが可能になる。 低倍率とはいえウォードレスの筋力増幅は強力であり、通常の歩兵とは一線を画した動きが可能になり、行動範囲が拡張される。使いこなせば大ジャンプや壁を一時的に走るなども可能になるだろう。 部品 腰部ワイヤーガン クスシヘビ腰部にはワイヤーガンが装着されており、射程は5m程度。400kgまでの荷重に耐えられるようにできている。 発射音はさほどでもないがワイヤーがかかる音も含めて「静か」とは言えないので使い所が難しい。 ワイヤーガンの「発射機構」を使用せず、手動でワイヤーを巻取り、手で投げて静かに使用することもできる。 このワイヤーは途中で切り取ることもでき、トラップや移動などに使用可能である。 部品 足底部鉤爪「ヘビの牙」 ショウシヘビの足底部には「ヘビの牙」と呼ばれる機構が仕込まれており、必要に応じてソール内部登山用ピッケルのブレード状のものが飛び出て、コンクリート壁などに食い込んでウォードレスの筋力強化と併せて壁をわたるように移動が可能になる他、単に身体を固定する際にも使用でき、ワイヤーガンと併せて多彩な使用法が可能である。罠の回避や相手の想定外の侵入ルートからの侵入を行うために使用される。 普段はソールの内部深くにしまわれており、足音に影響しないつくりになっている。 部品 加速装置 宰相府のパイロットスーツに採用されているものと同様のものである。緊急時に薬剤を投与して覚醒や冷静さの回復、反射速度の向上を行うことができる。随意的に使用できないようになっている部分も同様であり、自動動作で装着者自身では動かせない。 人体に対する悪影響を鑑みて、本当の緊急時のみ使うためである。 部品 CTQとは CTQとはCombat Application Tourniquetの略で要するに戦闘中に緊急で使用する止血帯のことである。 これだけは戦闘中や緊急時でも唯一出番がある道具であり、他の道具は全て敵を含めた外的脅威がない状態でしか使用できない。 部品 強靭なストラップと巻き上げ棒 止血帯は即座に使用できるよう、頑丈なマジックテープがついていて、これを手足の出血部位より上に撒いてきつく締める。 その後巻き上げ棒を用いて十分なレベルまで締め付け、固定することで大量出血を止めることができる。 人力なら動かなくなるまで回す、なのだがウォードレス着用時は筋力が底上げされているため、訓練で適切な巻き上げ度合いを修得する必要がある。 部品 エマージェンシーガーゼ 頚部動脈からの出血など、CTQではどうにもならない深刻な出血へ対処するためのガーゼ。 滅菌パックに入っており、止血剤がしみこませてある。これを患部にあてることで血液を凝固させて出血を抑える。 ある程度出血を抑えた後通常のガーゼに交換して伸縮包帯でとめることで対処を行う。 部品 滅菌ガーゼ 何の変哲もないただのガーゼで、エマージェンシーガーゼの後に使用するだけでなく、医療ではあらゆる場面で使用される、滅菌された清潔なガーゼ。 部品 伸縮包帯 伸縮包帯。というと何か変わったもののようだが、一般的に用いられる包帯のほとんどはこれである。 医師団では化学繊維性で乱糸としわがでにくいものを使用している。 患部にガーゼをあてて強く引っ張りながら巻けば一時的な圧迫止血に使用することもできるし、治癒を待つ段階ではある程度ゆるめにまくことができるのが伸縮包帯の利点である。 部品 救急外傷包帯とは ガーゼ、包帯、留め具が一体になって滅菌パックされているもので、緊急に迫られて外傷を圧迫止血して包帯するために用いるもの。 素人でも扱いやすく取手がついており、これを引っ張りながら巻くことで強く圧迫ながら包帯することができる。最後尾にはクリップがついているのでこれを留めて固定する。 部品 チェストシール 胸部への穿刺創など、止血帯では十分に止血したり、気胸を防ぐことができない患部へ使用される、平たく言うと大きい絆創膏である。 胸に穴が開くと空気が開放性に外から流入して肺がつぶれて気胸になってしまうため、できるかぎり速くこのチェストシールを貼って傷を閉塞することを目的とする。 医師団が開発したものには通気バルブがついており、胸腔から一方向の通気が可能になっている他、タブをシールの両端につけて貼り剥がしし易いようにしている。 チェストシールは強力な粘着性があって、汗、血液、体毛をものともせず患部に密着する。 部品 経口エアウェイと潤滑剤 どちらが口側かわかりやすくマークされ、立体的にも広がっているエアウェイで口腔内から気道までつっこんで様々な要因で呼吸がなくなってしまうことを防ぐための道具。 素人に使えるかというと難しいが、医師団では経口エアウェイの使用法は衛生兵に対して実施されており、頭蓋損傷などの禁忌事故を起こさず呼吸を確保出来るよう教育されている。 コツとしては修得が難しすぎるようなものではなく、適切なサイズのものを逆向きに舌を押し込まないように挿入し、その後回転させて気道方向に向けるというコツを覚えていれば、なんとか気道確保できるかもしれないが、訓練を受けたものしか使用は許されない。 医師団のものは使い切りの潤滑剤とセット。 部品 一般向け、簡易アドレナリン注射キット 危急時の昇圧や、アナフィラキシーショックなどで血圧が急激に低下した場合にはアドレナリンが使用される。 だが医師でない一般人は死に瀕した人を前にして冷静に注射を行うなどは不可能といってよい。(医師でも救急を普段やらない医師では難しい。想像以上にパニックになるのが普通である) この一般向けキットはボタン一つで頑丈で強固な針が飛び出し固定され、それを太ももなどに突き刺すだけで筋肉注射されるキットである。 一般向けではあるがアドレナリンは劇薬である。通常は訓練を受けた衛生兵や、ショックを起こしやすい疾患を患った患者自身やその家族などに処方されるのみである。 一般人が購入するためには一次救命処置に対する講習を受け、医師を通じて処方を受けることが必要になる。 部品 取り外し可能な救命ボードにもなる ウォードレス本体にハードポイント設置されている担架はワンボタンで簡単に取り外すことができる。 一次救命処置の際に心臓マッサージする際には、安定して固い土台はありがたいし、処置が終わったあとは患者が寝そべったままウォードレス側がよりかかることで簡単にハードポイントに固定しなおすことができる。 部品 とにかく頑丈 担架は患者保護の観点からとにかく頑丈であり、装甲部より一体成型であることから、歩兵銃程度までならかなり遮蔽することができる。 患者を搬送していないときは展開した状態で背負っているため、背後から撃たれた際に助かったという報告も結構ある。 部品 LCハンドガンとは 宰相府の拳銃である 宰相府で開発された小型の拳銃。金属フレームでできており、耐久性は高いが金属探知機にひっかかり、隠密作戦には向かないとされた。汎用品ではあるが民生はされていない。アーミーインファントリィオプションを装備できる。 部品 サブウェポンとしての誕生 ライトサイクルガンのサブウェポンが必要とされたことで開発された。先進的な技術は一切使わず、保守的な設計である。強いて言えば弾薬にライトサイクルガンと共用のケースレス弾が使われているところだけが異なる。 部品 機構 ダブルアクションオンリー、フルオート射撃はできず、単発専用だった。非常に丈夫に作られており、製造費用はかなり高めである。パーツ精度が高く、剛性も高いために高級感はあった。安全装置は三重であり軍用というよりは警察用途を意識している。トリガープルはかなり軽い部類で手動連射も容易である。 部品 サイズ、装弾数 装弾数は17発。ダブルアカラム(複列弾倉)で拳銃としてはそれなりに大きなサイズであり、小柄な女性では握るのが大変だった。このためグリップについては数種類から選べるようになっており、多少は使いやすくなっている。 部品 命中精度 命中精度は拳銃の中でもかなり良い方で、さすがはライトサイクルガンの系譜、と言われた。ただこれは工作精度が高く、値段が高いからの性能であって特別な何かがあるわけではない。弾薬が強力で反動が強すぎる事から発射ガスを逃がす機構があり、必要に応じて選べた。 部品 LCハンドガンA2とは LCハンドガンを改良した物がLCハンドガンA2である。対になるライトサイクルガンが樹脂製になって軽量化したため、合わせて改良が加えられた。アーミーインファントリオプションを装備出来る。 部品 ポケットLC ライトサイクルガンの改良版であるB-2A2はマイナーチェンジと言いながら大幅な性能向上を果たしたが、一方でこれは一般警官に持たせるには高価すぎるという批判があった。このため中小国ではLCハンドガンA2を主装備できるよう改められた。 部品 樹脂製に変更~ようやくの変更 LCハンドガンは樹脂製に改められており、サイズも2ランク小さくなった。銃弾に変更はない。基本性能はそのままに運用しやすくなった。 部品 小型弾倉の選択 製造時に小型弾倉を選択出来るようになった。シングルカラムで弾数は9発に制限される。こちらさらに軽くなってより使いやすくなっており、女性警官にも喜ばれた。隠密用途でも使われる。 部品 コーナーショット機能 アーミーインファントリィオプションを装着することで直角に銃を撃てるようになった。もちろん反動も横に入るので使いにくいことこの上ないのだが、廊下から顔を出さずに撃てるので一部特殊部隊はこれを使用したちなみに障害物から頭を出さずに撃つ事も可能である。 部品 拳銃用サプレッサーとは 拳銃の音、光、煙をなくするために拳銃の先につけるもので、宰相府ではこれの単純所持も禁止である。製造も罪になり、所持と使用には政府の許可と登録が必要である。 部品 接続制限 拳銃用サプレッサーはLCハンドガンとLCハンドガンA2のみが対応しており、他に装着できない。また専用弾薬をセットで用いる。サプレッサーは調整が難しいというか、そもそも無音にするののが技術的に困難なため、構成要素を簡単にするためにこうなっている。 部品 構造 LCハンドガンを包み込み、延長するような形で装着している。工具なしで着脱できるが5分は時間が必要になる。サプレッサー内はいくつかの部屋に分かれており、銃弾の速度を落としつつ、音を密閉空間内に入れて減音させている。光や煙も減らす。 部品 専用弾 ブロンズ弾という非鉛の錫と銅の合金弾を使用する。弾を長く、その分火薬量を減らしており発射速度を亜音速に下げている。威力は通常弾の半分ほどである。 部品 アーミーインファントリィオプションとは? 軍用の歩兵装備に付けられたオプションを取り付けるための接続規格である。どの歩兵装備でもアーミーインファントリィオプションソケットがついていればオプション群を取り付けられる。これらは民間品であり規制されておらず、ホビー用途でも流通している。 部品 スリング スリングは銃を肩から提げるための重要装備である。撃つ時間よりも持って歩いている時間の方が遙かに長いからだ。 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 市街戦を想定して近年の銃は取り回しを改善できるように銃床に工夫がされている。これによって市街戦でも対応力を上げることが可能である。 部品 照準器 ドットサイトがほとんどで2倍、4倍、10倍、等倍のものが存在する。狙撃用は10倍だが価格が異様に高く、大抵は2倍止まりである。 部品 二脚 二脚は銃を安定させ、命中率を上げるための装備である。各種機関銃に良く使用されるが、場合によってアサルトライフルにも使われることがある。代用機関銃としての使用である。 部品 フラッシュライト 夜間での灯りはナイトゴーグルが標準化されたあとでも有用性があって、今でも使用され続けている。囮に使う場合や目くらましにも使われる。 部品 フロントグリップ フロントグリップは銃を安定させるのに使用するもので、あるのとないのでは大違いとして私費で購入している歩兵もかなりいる。 部品 宰相府のアンチマジックベリージャムとは 宰相府の庭園で取れるアンチマジックベリーをいただいて、ジャムにしたもの。瓶詰めをして、携帯できるようにしてある。 部品 魔法対策に使う 美味しく食べるというよりは、アンチマジックベリーの効能で、食べた人や塗ったものの魔力を一時的にゼロにして、かけられた魔法や呪いの解除に使うことが多い。 部品 ジャムであることの有用性 煮詰めてジャムにすることで、甘味があって食べやすくなる。また、濃縮されるので少量の使用で高い効果があり、砂糖の大量添加によって保存性が高い。 部品 取り出すものと一緒 冒険などでどこかへ持って行くときは、取り出しに困らないように、小さなスプーンを瓶に張り付けておいたり、スティック状の乾パンなどを一緒に持っていく。 部品 ライ・トウとは 略称は光刀。柄だけのレーザーガンでライトにもなるが、刀状にビームを出すこともできる。実用性が非常に低いわりにTLOという趣味アイテムではあるのだが、使う者が使えば無類の強さを発揮することもできる。 部品 ライ・トウの法規制 ライ・トウは騎士職以上が持つことができ、製造はすべて宰相府で行う。民間流通はされておらず、似たようなものを作るだけで罰せられる。 部品 エース用のライ・トウは色が違う エースが使用するライ・トウは七色であり、それぞれのオーマカラーに沿ったものになる。また個別で改造することが認められる。 部品 ライ・トウレーザー 射程200mほどのレーザーで最大出力で3秒まで使用できる。威力は第二世代I=Dの装甲を正面から貫通できる。 近接戦では急に銃になったりするので侮れない効力がある。 部品 ライ・トウライト ただのライト機能。時計表示機能やプロジェクション機能もあるが役に立たないとされている。実際はプロジェクションマッピングを使用して綺麗な景色を作ったり、光学迷彩を自分にかけられるが秘密機能扱いである。近接戦では広角目くらましで使用できる。 部品 ライ・トウソード ライ・トウの主要機能でレーザーをTLOで刀の形で乱反射させ続ける。切られればレーザーの直撃と同じ効果がある。威力は絶大でソードの厚みで焼けこげ、崩壊する。 部品 ライ・トウスタン ライ・トウの主要機能で触れたものをしびれさせ、人間ならほぼ100%気絶させることができる。心臓が悪い人に使うと殺すときもある。 部品 対レーザー装甲対策 反射率の高い装甲素材でもへこみをつければ反射率の乱れからレーザーが効果を及ぼす。キックや柄での打撃でライ・トウはすぐに効果を取り戻す。 部品 ライ・トウの個人認証 ライ・トウは遺伝子認証されており、本人以外は使うことができない。ただし、直径子孫では使うことができる場合がある。奪われても安全。これは女性騎士などの死亡率を大きく下げる 部品 ライ・トウのリターンスペル ライ・トウは使い手が手を伸ばすと飛んでくるように作られている。射程距離は32kmである。障害物をレーザーで破壊しながら飛んでくるため、通常この機能は使わないように説明を受ける。 部品 魔封のお守りとは 縦205mm、横90mmの赤い四角が七つ書かれた紙袋である。ところが底が破けていて、紙袋の意味をなしてない。 部品 ネタを言い当てると壊れる 宰相府の魔法や魔法の道具がすべてそうであるように、ネタを言い当てるとこのお守りは壊れてしまう。残念無念。 部品 使い方 カバンの中に入れておくだけで良い。ただし、折り目を付けると効果がなくなるので、結構保管は大変であった。楽な魔法などはないのである。 部品 効果~魔法を封じる ちょいとした魔法病を一度だけ封じることができる。三,四人前は無毒化できるがそれ以上を期待してはいけない。封じるのに失敗すると青くなって宰相府に飛んで行ってしまう。 部品 再発行 一ターンに一度、この魔法の道具は作ってもらえる。それなり需要があるらしく、作成している宰相は年末になると冬の園で作成を行っている。 部品 PC 事務作業の中核はPCが担う。これが使えないと仕事にならない。サイバー攻撃などもあるので研修を受けて、危険な使い方をしないように学ぶ。 部品 表計算ソフト PCに入っているソフトで、事務官はこれをこよなく愛用している。一覧にしたりグラフを作ったり、統計知識と組み合わせて未来を予測したり、過不足を確認したりする。 部品 データベースソフト 基礎データはデータベースソフトを使用して入力、確認する。膨大なデータを入力しているが、アクセス権限が厳しく設定されていて全容を見ることはほとんどできない。 部品 文書作成ソフト 報告書を書くために文章作成ソフトも使用する。大抵はテンプレートになっているので楽ちんだが、自分で書式を作ろうとするとものすごく怒られる。検索が難しくなるためである。 部品 ノート いつまでたってもなくならないのがノートである。市販品と同じでいくつか種類があり、事務官はたくさん使っている。 部品 ペン ペンは私物も許可されているが多くが安い油性ボールペンを使用している。書き味は良くないのだが、気にしている人は存外少ない。 部品 電卓 PCがあっても電卓は必須の機材である。検算に、試算結果を人に見せる、また外出時にも使うし、簡単な試算も電卓で行う。 部品 バインダー 外で使うために使用する樹脂製の安い書類挟みである。稀に同僚を叩くのにも使う。これを持っているだけで事務官ぽく見える。 部品 お菓子 事務官はお菓子を職場に持ち込み、食べることが許されている職である。頭にブドウ糖が行くようにするためである。なおせんべいは禁止である。 部品 結婚指輪 家族の指輪は、瀬戸口高之がまつりとの結婚に際して贈った指輪であり、すなわち結婚指輪である。お揃いで高之もつけていた。 部品 シンプルなデザイン 日常ずっと身につけていやすい、小さい石とシンプルなデザインの指輪である。物に当たってひっかかったり傷ついたりしないよう、石は埋め込みタイプのデザインとなっている。 部品 アクアマリン 家族の指輪についている宝石はアクアマリン、家族愛の石である。 アクアマリンの優しい水色は海の色とされ、持ち主を癒して優しくサポートし「幸せな結婚」のお守りとなるパワーストーンとも呼ばれる。(パワーストーンの定義には種々ある。) 部品 家内安全のお守り 家族愛の石、アクアマリンの指輪を選んだのは高之であり、家族みんなの平穏と幸せを願う彼の気持ちが込められていたに違いない。 その指輪を見る度に新たに湧き上がる、家族の幸せを護ろうとする思いが、つけている者に力を与えてくれるような気がする。 部品 常に身につける 結婚指輪であるから仕事中も基本的には外さないものである。CICでのオペレート中も、緊迫した場面で思わず握りしめる手先に無意識に指輪をまさぐることもある。 WDを着用するときだけは外さねばならないが、それでも身体からは離したくないまつりは、個人所有のWD久遠に「衣嚢付与」すなわちポケットを二つつけてもらう特殊加工をしてもらってある。
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/516.html
福原義春 『教養読書』 東洋経済新報社 2018.4 1.読むべき15冊 ラ・ロシュフコー箴言集 岩波文庫 ラ・ロシュフーコー公爵傳説 けだ ガリア戦記 カエサル 岩波文庫 明晰な文章 けあだ 方丈記 鴨長明 岩波書店 天災と人災を列挙 あだ ご冗談でしょう、ファインマンさん 原理・法則の発見 けあしだ 電車の混雑について 寺田寅彦 寺田寅彦随筆集第2巻 岩波書店 史記 司馬遷 徳間書店 『斉太公世家』史官の使命感 けだ 悪童日記 クリストフ 早川書房 デザイナー中條正義氏推薦 けあし、続いて ふたりの証拠、第三の嘘 パーティー学 川喜田二郎 大風呂敷 嘔吐 サルトル 人文書院 自由であることの刑 け 猫町 萩原朔太郎 岩波書店 あだ 陰翳礼讃 谷崎 中央公論新社 日本文化論、スローライフの人生読本 あし 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 ヒューマニズム 地獄の季節 ランボー 岩波文庫 自己アイデンティティの喪失に対する疑問 けだ 薔薇の名前 エーコ 映画化 デカメロンの枠組みなど モンテーニュ随想録 国書刊行会 ルネサンスの巨人、モラリスト、逆説的なので読み解く必要がある けあし 2.教養を磨く 老子、ダンテ神曲、ミュージアム・マーケティング コトラー け 細切れ読書(5冊前後、ポイント、大事なところは1-2行はメモ。講演会の前に読み直し) 老子は多くは孔子の裏読み、逆説。荘子 道 企業とは何か ドラッカー けし 脳を創る読書 酒井 けあし 3.その他言及図書 火星人記録 ブラッドベリ、地球の緑の丘 ハインライン、不思議の国のトムキンス、五分の虫にも一寸の魂 西堀、石橋を叩けば渡れない 西堀、セレンディピティー ロバーツ、鷲は舞い降りた ヒギンズ、深く静かに潜航せよ ビーチ、ソナー感度あり フォレスター、歴史と名将 山梨、海鳴りの底から ほった、第三の神話 西堀、三国志、パーキンソンの法則、東洋と西洋 パーキンソンの歴史法則、ピーターの法則 け、『「縮み」志向の日本人』 県立 8F361.5イ 市立 大学、幕の内弁当の美学、第三の波、すでに起こった未来 ドラッカー、ニュールール ヤンケロビッチ 表徴の帝国 バルト、シャーロックの記号論 シービオク、資本主義の未来 サロー けあだ、資本主義対資本主義 アルベール、公共性の喪失 セネット、知識創造企業 野中、福祉の経済学 セン、生命と場所 清水、マレー諸島 ウォーレス、ひとつのポケットから出た話 チャペック、中国黄金殺人事件 フーリック、長征 ソールズベリー、インタヴューズ シルヴェスター、第二次世界大戦 ハート、情報の歴史 松岡 いまも、だれがコロンブスを発見したか バックウォルド、ちはやふる奥の細道 小林、所長 無ロージェク、シャーロック・ホームズ リオ連続殺人事件 ソクラテスの弁明、論語、エセー モンテーニュ、ラ・ロシュフコー箴言集、ローマ人の物語、リーダーシップの真髄 でぷりー あ、 『世界の測量』 ガウスとフンボルトの物語 ケールマン 県立 7F943ケ 市立 富の未来 トフラー けあ、木を植えた人、幕末維新の暗号、逝きし世の面影、農民芸術概論 宮沢賢治、
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1438.html
「今回の勝負は紅魔湖で釣りをしてもらうわけですが……のっけから荒れそうな気配がしますね」 「湖面は静かなもんですよ?」 「いえ、小町。天候のことではなく、あれらのことです」 そう映姫が指さした先では…… 体操服ブルマの紫とセーラー服の永琳とゴスロリ服を着た神奈子が準備体操をし、 咲夜の服装をした夢子と魔理沙の服装をしたちゆりと妖夢の服装をした明羅が、服の本来の持ち主にキャラ被り云々についての説教を食らっていた。 「面倒ですからさっさと終わらせましょうよ」 「今回ばかりは小町に賛同ですね。制限時間は1時間で、釣った総重量の多い方が勝利。なお淡水の水棲生物であればエビや貝類でも認めます」 「この特殊な餌をまけば巨大妖怪魚の出来上がりってわけね」 「はいそこ、汚染物質の垂れ流しは有罪です」 永琳はスタート早々に護送されていってしまった。 そしてゲーム開始から50分位経過。 「ふふふ、大量よ」 魚の山を背景にふんぞり返る紫であったが 「海水魚が混じってますね。明らかに不正をしているのが分かりますので、淡水魚であってもダメです」 この時点で永琳と紫が不正により失格。 「みんな頭が悪いわね。魚じゃなくてもいいって言ってたじゃない」 シュノーケルをつけて、海底の貝類などを採取してきたちゆりが海面に浮上してきた、が 「残念ながらこれは『釣り』勝負ですので、海女行為は不正とみなします」 結局は真面目に釣りをしている神奈子VS夢子、明羅の勝負となってしまった しかしこの時点での計測結果は 神奈子・・・4kg 夢子、明羅・・・46Kg(内42Kgが夢子) と、圧倒的だ。 「このままではまずいわ!」 焦燥感を覚えた神奈子の竿が急に引っ張られた。 「これはでかい……フィーーーッシュ!」 ざっぱ~ん 釣り竿に掛かっていたのはなんと水着姿の依玖さん。 そしてこの時点で制限時間がちょうど終わってしまう。 これで依玖が45Kg以上であれば自動的に新作チームの勝利になる。 「これで勝てるわ! さっそく計量よ!」 が、しかし45Kgという数値は乙女のハートをズタズタにしかねない危険なラインである。 「この際、安全領域として60Kgは欲しいわね」 「どんな無茶振りですか!」 依玖は激しく抵抗したが、結局は無理矢理に測量計に乗せられた。 結果は――― 「この勝負、旧作チームの勝ちです」 「ええっ? なんで、イクの体重は(そこまでよ)オーバーだったじゃない!?」 「リュウグウノツカイは海水魚ですからノーカンです」 「うわっ、役に立たない魚」 「せっかくの休暇を邪魔された揚句、こんな仕打ちですか!」 その後、家に帰った依玖は部屋の隅で縮こまり、少しだけ泣いた。 ちゆり コスプレ トリオ戦 夢子 旧作 明羅 永琳 狩猟 神奈子 紫 衣玖 魚介類