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MPC10空気清浄機 空気清浄機の選び方 空気清浄機といえば春の花粉の季節というイメージですが 今では冬が一番需要が高いようです インフルエンザやノロウイルスやRSウイルスなんかのような ウイルス対策 今の空気清浄機は加湿機能付が多いのでウイルスの活動抑制にも また、中国からのPM2.5の対応にと 注目度が高い家電です 選び方はそんなに複雑ではないです 基本にあるのはスペックでの大きさで各メーカー価格が変わります メーカーではダイキン工業が有名であとはパナソニックやシャープ、日立あたりです 各メーカー若干特徴があります ダイキン工業なら集じん能力が落ちにくかったりフィルター10年交換不要 汚れた空気を吸い込む際に花粉やホコリに帯電させフィルターの糸に集中して付着されるため 目詰まりしにくいというような特徴が パナソニックならナノイーという除菌機能やPM2.5解析プログラムで 濃度が高いと気流を強めるや人やハウスダストの有無を測って運転を自動調整する機能 床のほこりを取る本体側の下に吸い込み口が用意されている シャープならプラズマクラスターという除菌機能やセンサーでPM2.5の多さを判別して 風量を強めて集じんする機能など 空気清浄機まとめ 1部屋1台もオススメ 空気清浄機の吸い込み口のほこりの除去やフィルターのこまめな手入れは大切です 性能低下やカビの発生を抑えるためです 空気清浄機人気メーカーのおすすめ(独断と偏見)ダイキン空気清浄機ならパナソニック空気清浄機ならシャープ空気清浄機ならブルーエア空気清浄機なら他行振込み手数料0円貴重&定期金利も高い銀行 スマホ料金安くする方法 無料ゲーム クレジットカードランキング おいしいコーヒー土井 プリペイド携帯 人気のスマホグッズ 暖房節約あると便利グッズ
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「さぁいよいよ一回戦も残すところ二戦になりました! 残りも私“赤い山脈(レイライン)”と…」 「うぅ…あぁ…えぇと…ワシの酒はどこへいったかのうトリさんや」 「お酒はさっき全部飲み干したでしょう…お爺ちゃん。…の!“青の剣鬼(ケンプファー)”と呼ばれ今尚恐れられている!…のでしょうか?」 「お師匠さまじゃ」 「ゲストの師匠さんでお送りいたします!」 「前の試合は紳士的決着のおかげで然程舞台には被害は出ていませんが…何やら設営で動きがあるようですね」 「おぉ~ぅ。まるで大きな盆栽じゃ~」 それまでの白硬石の円舞台の外側に二周り肥大化させる追加の石が合体する。 その石の上に次々と高速で生え伸びる木木木! エリスタリア緑園庁の協力により植物を使った舞台演出や構成はあっという間であった。 「次の試合は森の中での戦いとなるようです!バトルインフォレスト!これは動き難そうだぞ!」 「当たらなければいいんじゃ~」 カカッ! 今は夜。闇夜の天幕を虹色の滝が晴らすとそこには二人と一人! 「さぁ!選手の登場だー! 新進気鋭のスラヴィア貴族とその副官!それまでの饗宴とは一味違う戦いと運営で成績はうなぎのぼりだ! 貴族ティータと共に人間ながら奮戦する清浄のタッグパワーは未知! 大会出場権は、何とあの放浪卿エルバロンを野饗宴にて“秘策チクタクバンバン”で場外に落とし勝利して得たという!期待しましょう!」 ささやかな胸を張り鼻息も荒いツインテールの少女貴族とは対照的に、若干気だるげな面持ちでその後ろを歩く変形学生服の青年。 「そして向こうからの登場は謎多き猫人ディエル! …何だ何だ何だぁ~?スラヴィア迷宮を勘とすばしっこさで駆け抜けて出場権をゲットした時とはえらく姿が変わっているぞ?伸びてる伸びてる!」 猫人の青年は一歩ごとにオーラを放ちつつ森の前へと歩み寄る。 「そぉ~れぇ~でぇ~はぁ~?レディ?レディ? …~っファイットォーーッッ!!」 号令と同じくして三つの影が森へと飛び込む。 森と行っても直径30メトルほどで走り抜けようと思えば抜けれる広さ。しかし端より落ちれば場外負け。 「さて、と。横か後ろかはたまた上か…」 髭を上下に揺らしながら森の中で周囲ぐるりと気を巡らすディエルだが、即座に短刀を抜き構えた。 「シッ!」 キィインッ 木々の間、黒の中から一直線に喉元を狙い疾(はし)る銀色。 レイピアの切っ先を弾いたのは何処の武器屋にでも売っている平凡なダガー。 「惜しいーッ!ティータのファーストアタックならず!」 「ヒュウ!迷いねぇな!」 「中々の反応速度ね! この大会をちょちょいと優勝して私の人生に花を添えるため…大人しく斬られてもらえせん?」 ティータとディエルの身長差もあってか、切り返す刃、折り返す刃は目も留まらぬ速度で撓り曲がり下方より急所を狙ってくる。 しかし、それを全て見切っているかのように息も切らさず弾き返す視線の網。 「互いの連撃が互いを打ち消し合う! 嵐の様な猛攻だがダメージは0だーッ!」 「身体能力補正を速度に振ったってか?一撃もらったらどうなるか…なッ!?」 双方無数の小攻撃の応酬で一歩も引かぬところから、ディエルが尾で傍の枝を掴み一歩分下がると間合いが崩れリズムが狂う。 「あっ!」 すかさず踏み込み詰めるティータだったが、運悪く足元には盛り上がった根。思わず躓き前のめりになる。 勿論、その勝機を逃す猫の眼ではなく ── 「決めるぜ!」 「お生憎様」 ティータの肩口目掛けて振り下ろされたダガーが届くよりも早く、ディエルの首元を掠める苦無。 咄嗟にダガーを止め首を引かねばクリティカルヒットは間違いなかった。 「本当に勘が鋭いな」 「ちょっとセイジョー何しているのよ!もっと援護しなさいよ!」 ティータの左右後方と素早くステップで移動する清浄。それに向け左手を添え視界に確保するディエルだが… 「二人とも速度重視。その上そっちの男は元から素早さそうだな。 参ったねこりゃ厄介だ」 「厄介ついでにそのまま降参してくれれば楽なんだがな」 「ッ!?」 ディエルの視界から清浄が消える。一瞬のうちに。 感覚を研ぎ澄まし追いかけようとするも、それを阻止する様にティータのレイピアが突き抜いてくる。 「これは何とも激しい攻防になってきました! 木々の中にも関わらずお互い凄いスピードです!」 「ふぅむぅ。あの猫の、一瞬忍の姿を見失ったの~。 これは面白くなってきたわぃ」 「こちらから見ている分には特に消えたりなどありませんが?どういうことでしょうか?」 「ふぁ~ふぁっふぁ。猫の動きを見ていれば分かるかの?特に頭の動きを」 体力ではややティータと清浄が有利。ほぼティータにのみ斬撃を与えるだけではあるが幾分かは防御や掠め当たりがある。 しかし、それ以上にディエルを惑わし焦らせているのが清浄。 視界から消えたと思えば視界の外から襲う刃。しかも速い。 そちらに集中すればティータの剣を受け、警戒を弱めれば閃きの如く斬りたてられる。 「何度かの斬り結びとその後の間合いの取り方で猫の視界を測ったんじゃの~。 娘っこの剣に一瞬気が向いた隙に最短距離を最大速度で視界の外へ退く。猫の目にはまるで消えたように見えておるのかもの~ぅ」 「何とも見事な速度の連携!当たれば逆転なのでしょうが当たらなければ大丈夫という強気の攻め! 互いを信頼しているのでしょうか、動きに一切の迷いがありません!どうするディエル!」 「うはっは!人間って種族はここまでやれんのか!世界は広いな!」 「神力の加護も使いよう。極端に扱う者がいないだけさ。 それはそうとその片目、塞いだままでいいのか?遠慮なく狙わせてもらうが」 周囲の空間把握を密にするためティータに超接近戦を仕掛けるディエル。 カウンターよろしく、あわよくば清浄の攻撃を掴みティータ諸共動きを封じる作戦に出たが、それまで木々や闇から現れ消えていた清浄が ティータの背後や足元からも飛び出し攻撃を仕掛けてくる。 「呪言と剣舞やらで相手の感覚を惑わすワシの武技に近いが、あの忍は速度と相手の呼吸の調子をずらすことで姿を消しておるの~。 あれだけの基礎ができておる若者、ワシの道場に欲しいくらいじゃ」 「たしか師匠さんはお二人ほど弟子がいるとのことですが?」 「あ~。あ奴らはのぅなまじっか体が強い分、何でも強引にやってのけてしまうもんじゃから、絡め手なんぞ全く覚えようともせんから困っとる。 己の良きも悪きも理解した上で技を練らねば完成とは言えんの~」 「そろそろバテてきたんじゃねぇの?!」 「それはこっちの台詞よ!」 眉間を目掛けた突きを刃背で逸らせ凌ぐも、腕と体の隙間に出来た喉元への一本道。すかさずそこ目掛け苦無の一閃。 しかしそれはあくまで自然な剣撃の流れの中に作ったディエルの誘いだった。肉食獣をカウンターで仕留める際に使う故意の隙。 ディエルの狙いは伸びきったティータの半身ではなく、その背後から飛び出し必撃を繰り出す清浄にあった。 苦無を鼻先でかわし、そのまま出元へダガーを突き出す! 「って!?いねぇっ?!」 持ち手のいない苦無はそのまま枝葉へ向かって飛び上がる。 そして上体を反らしたディエルの下、地を這い滑り来る清浄が袖口より小刀を取り出した。 「ティータの攻撃が当たらないことも、その後の俺の攻撃をかわし狙うのも…読めていた。 勘が良過ぎるんだよ!」 後ろ手に握られた小刀がディエルの延髄目掛けて突き上がる! カァッ!! 陽光はスラヴィアでは恐怖そのもの。眩いばかりの煌きがディエルより発せられると清浄の切っ先は思わず反れてしまう。 「これは…ディエル選手の超奥義のようです! 体力ゲージ点滅、パワーゲージMAXの状態から相手の攻撃に合わせてという発動条件!」 「う~む眩しいのぅ~」 「“王は不滅(カルバーン)”!! 技の性能は…分かりません!」 警戒のためにティータを抱えて飛び退いた清浄だが、光が体に収束した後はただ立っているディエルに対して攻撃を躊躇いはなかった。 キィンッ! カキィンッ! 自然体から無音で放つ苦無の二突を光の帯が捌き弾く。 交錯する途中、明らかに意識が飛んでいるディエルの表情に何かを感じた清浄は後方に置いたティータへと視線を移す。 ── まさにその瞬間 最後の切り結びで破壊されたディエルのダガーは柄だけであったが、その柄から激しく伸びる光の刀身 声は発しないが咆哮の様相で両手を掲げると二色の光が混ざり合い巨大な剣を構成する 会場の闇天井を破り伸びた光剣はそのままディエルの動きに合わせ、それはまるで雷の如く 「っ! 紙蝉の術!」 閃きは瞬く間に幅広になり横薙ぎでティータと清浄を飲み込む。一刀両断に真横に切れ崩れる森。 歓声が巻き起こり決着が囁かれている視線の先で土煙が晴れる。 そこには全体の三分の一ほど黒焦げになったカーター。と、その後ろにティータと清浄。 「上手くいったな。助かった、紙」 「いえいえどういたしまして。ですけど紙使いが荒くありませんか?私コゲちゃいましたよ」 「主人を守ったんだ。名誉の負傷だろう。 …それはそうと、降参だ、俺達は負けを認める」 「えっ?!」 「はっ!?俺は一体」 突然の清浄の降参宣言で目を丸くするティータと自我を取り戻したように目に光が宿るディエル。 「ちょっと何でよセイジョー!まだ全然やれるでしょ?!」 「お前がもっと強けりゃ続けたけどな。不安要素が大きすぎる」 「…あぁ!成る程。ゼプトさんは加護であるモルテ様の力が信用できないと。更に太陽神の力でティータ様が消滅などしてしまうとダークサイドに落ちて復讐の戦士になってしまうーみたいなアレですか」 「え?何何?」 「ちょっと黙ってろ紙。 とりあえず俺達はここまでだ。帰るぞ!」 試合は呆気なく決着。 「面白そう!」 「どうしたのですかモルテ?突然」 「いやぁちょっと面白いネタを思いついただけだヨー」 「何か俺自身も分けが分からないうちに勝っちゃって申し訳ないな」 「いや、あれもあんたの力には違いないんだ。俺達に勝ったんだからこのまま優勝までいけるように祈ってるさ」 「う~ん何か釈然としねぇなぁ… もっぺんあんたらと戦うことってできるか?」 「物好きだな。 …饗宴に参加したら戦うこともあるかもな。生者である俺も参戦できているからあんたもいけるんじゃないか?」 「ふぅん、饗宴か。覚えておく」 「中々見所のある試合でしたね!」 「そうじゃのぅ。若いもんが育っているのがよぉく分かったわい。ところでうちの馬鹿弟子の試合はまだかいのぅ?」 「師匠さん、カナヘビ氏の試合は前に終わっていますよ? 二回戦に進んだので後ほどまたありますが」 「なんじゃて?!」 ディエル ○ ― ● ティータ&清浄 パワーアップ補正ならではのスピード攻撃か。清浄が降参しなかったら本当にティータは消えてたかもしれない -- (名無しさん) 2015-06-26 09 19 51 スラヴィアンと太陽神の力とで相性が悪かったのもあるけどモルテの加護が信用できないという降参理由は説得力ある -- (名無しさん) 2015-06-28 20 05 59 名前 コメント すべてのコメントを見る
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10作目 by こうもんあき ネタかぶりあったらごめんなさい TVを見ていたら、ちょうど加工所のCMをやっていた。 今月も加工所は新作を発表したようだ。 その名も「ゆー気清浄機」。 空気清浄機のフィルター部分がゆっくりになっている物のようだ。 名前を見ただけでどういうものか想像がつくなぁ…… とはいえ、ゆっくり製品に目のない俺だ。 これは買わざるをえない。 近所のホームセンターに行ってみると、空気清浄機の一角に、「新製品」の文字が踊っている。 店員を捕まえて、聞いてみた。 「すみません、この『ゆー気清浄機』というのは、どういった仕組みなんでしょうか。」 「いい質問ですねぇ!」 「……え?(マサカイケ○ミサン?)」 「『ゆー気清浄機』はですねぇ、空気清浄機のフィルター部分がゆっくりになっています。ゆっくりは交換可能です。」 「成体ゆっくりを入れるんですか?種類はどれにすればいいんですか?」 「成体ゆっくり一匹分の体積が必要ですので、赤ゆっくりですと50匹ほど要ります。種類はどれでもかまいません。」 「なるほど。」 「フィルター用ゆっくりは別売となっております。ゆっくり売り場までご案内いたしましょうか?」 「いえ、結構です。ありがとうございました。」 早速「ゆー気清浄機」本体を購入し、家でダンボールを開けると、ゆっくりれいむが口を開けたデザインの空気清浄機が出てきた。 ゆっくりは別売、とのことだが、わざわざフィルターにするゆっくりを「買う」なんて馬鹿なことをするわけがない。 先日俺の家を荒らした、おうち荒らし野良ゆっくりで済ませるに決まっている。 こういう時のために虐用ゆっくりのストックは常に必要なのだ。 押入れに閉じ込めておいた家荒らしゆっくり達は、何の反省の色もなく喚いていた。 「ゆ!じじい!やっとまりささまをかいほうするきになったのかぜ!」 「むきゃきゃ!くずじじいはやっとぱちぇの『けんじゃてきずのうのいだいさ』がわかったみたいね!」 「あみゃあみゃよこしゅんだじぇ、この、のりょみゃ!」 「むきゅー。みんにゃ、どりぇいは『むのう』なんだかりゃ、かわいしょうよ。ぱちぇはまどうしょいっしゃちゅでゆるしゅわ。」 「ゆーん。おちびちゃんはくそどれいなんかにたいしてもやさしいんだぜー。まりさのじまんのおちびちゃんだぜ。」 うーむ、成体まりさと成体ぱちゅりーはそのままフィルターに使えそうだが、赤ゆどもの使い道がないなあ。 まずはうるさい親ぱちゅりーをフィルターに突っ込み、様子を見ることにした。 じじいだのカスだの賢者だのと騒ぐぱちゅりーを押さえ付け、「ゆー気清浄機」を開けて、突っ込み、素早く閉める。 「ゆべっ。なんなのおおお?くらいわ……せまいわ……ちょっと!じじいいいいい!!ここからだしなさい!!!」 きっちりとセットされたことを確認したら、コンセントを繋ぎ、スイッチONだ。 スイッチを入れると、ぱちゅりーの絶叫と空気を吸い込む音が聞こえてきた。 「ゆぎゃあああああああああ!!むっぎょおおおお!!」 ゴオオオオオオオオォォォォォオオ! いったい、どういう仕組みでぱちゅりーは苦しがっているのだろうか。 スイッチをOFFにし、ぱちゅりーを取り出してみる。 ぱちゅりーはなんだかよくわからない液を分泌してしっとりしていた。 気持ち悪すぎる。 ぱちゅりー種にしては強靭なのか、機械にそういう仕組があるのか、とにかく中身のクリームを吐き出してはいないようだ。 「ゆはー、ゆはー、ゆはー。」 が、全身で息をしている。相当辛かったのだろうか。 「おい、ぱちゅりー。中はいったいどんな感じだったんだ?」 「ゆはー。この、カス、じじいいいいい!!けんじゃてきなぱちぇを、なんてところにいれやがるのおおおお!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり。中はどんな感じだった?」 「話がつながってないでしょおおお!!ばかなの?しぬの?じじいはおわびにあまあまをもってきてしんでちょうだい!」 「中の状況を話せばあまあまをやる気になるかもしれん。話せ。」 「じじいいい!?あまあまもってくるのがさきでしょおおお!!」 「話さないとまたその中に突っ込むぞ。」 「むきょお!?なにいってるのおお!?」 「こっちの気が変わらんうちに話すんだな。」 「ちっ、わかったわ。なかは、おされるかんじがして、すーはすーはさんをたくさんさせられたわ。」 「うーむ、ゆっくりを高い圧力で圧迫して、無理矢理息をさせているのかなあ。」 「じじい!こっちははなしたわよ。あまあまとびゆっくりをもっきなさいい!!けんじゃのめいれいよ!!」 「ふん、あまあまなんぞ無しだ。話せばやる気になるかも知れんといっただけで、やるとは言ってない」 「はああああああ!!?」 「そしてお前はもう一度『ゆー気清浄機』に入れることにした。」 「むきゅー!?はなしたらいれないっていったでしょおおおお!!けんじゃなぱちぇはうそをみやぶれるのよおおおお!?」 「おいおい、話したら入れないなんて一言も言ってないぞ。話さなければ入れるとは言ったが、話せば入れないなどとは言っていない。」 「……」 「話しても、話さなくても入れることは決定済みよ。賢者様がとんだ早とちりだな。」 「むっきゃああああ!!!」 「ヒャッハー!ぶちこみだあ!」 そうしてぱちゅりーを「ゆー気清浄機」にまた突っ込み、スイッチをONにした。 先程ONにした時と同じようなぱちゅりーの絶叫と空気を吸い込むゴオォォ!という音が響き渡る。 ぱちゅりーの悲鳴をずっと聞いていても良かったのだが、何度も出し入れすることで余計絶望が与えられるかもしれないと思って、 ぱちゅりーを取り出してみることにした。 すると、取り出してみたぱちゅりーは、目をあらぬ方向に動かして、 「むっぎゅ、、、むきゅうん、、、かひゅ、かひゅぅ……」 などと意味不明なことを言っていたが、しばらくすると、堰を切ったようにエレエレと生クリームを吐き出し始めた。 「む、ぎゅう……えれえれえれ……」 「もうだめなのか。ん?なんだこれ?」 ぱちゅりーの吐き出した生クリームは少し灰色がかっていて、ところどころ黒いポツポツした点が散見された。 本来生クリームは光り輝く純白だし、ぱちゅりーの中身が灰色になったり、黒い点ができるような病気は聞いたことがない。 となると、考えられることはこの「ゆー気清浄機」のフィルターをやらせたせいだろう。 ……ははぁ、わかったぞ。 これはきっと空気中のホコリやダニのせいだ。 確認すべく、エレエレしている最中のぱちゅりーの両ほっぺたを掴んだ。 そして左右に引き裂くよう、力を入れる。 「むっぎゃああああ!!!」 ビチビチビチッ! 細かなたくさんの亀裂が入り、次第に大きな亀裂ができ、裂けていく。 ぱちゅりーは人間で言う正中線から真っ二つになった。 中身の生クリームがどろりと滴り落ちる。 ぱちゅりーの生クリームは全体的にうっすらと灰色がかって、粘性が増しており、どこまでも薄汚れて汚く、触れるのも嫌になるほどだ。 なるほど、確かに体中にホコリはまわっている。 この汚らしい中身は、番のまりさにでも食わせて虐待しよう。 さて、いろいろ実験してわかったが、この「ゆー気清浄機」は、 空気を吸い込む音とゆっくりの上げる悲鳴が非常にうるさい フィルターとして使われたゆっくりの中身に空気中のゴミを蓄積(ぱちゅりーだとヨゴレがわかりやすい) 一度機械に入れたゆっくりは取り出すとショックで死ぬことがある 機械に入っている間は圧力で押さえ付けられているのでエレエレ死しないようだ といった特徴がありそうだ。 その後、虐待仲間から聞いたところによると、「空気を吸う音がうるさいのはゆっくりが震えて『ゆー気清浄機』を揺らすせい」ということだ。 なるほど、それならば足焼きの上、口焼き付けを行えば静かに空気清浄出来るというわけだ。 ちなみに、使用期限ギリギリまでぱちゅりーフィルターを使うと、中身の生クリームはまるでタールのように黒く、激しい粘性を帯びるようにまでなるそうだ。 特にタバコを吸うお兄さんだと、ゆっくりの消費が激しいらしい。 なるほどねぇ。 さて、手持ちの虐用ゆっくりの残りは親まりさ、赤まりさ、赤ぱちゅりー。 親まりさは、番のぱちゅりーの薄汚れた中身を無理矢理食わせたら、埃っぽさが苦すぎたのか、すでに瀕死だ。 赤まりさと赤ぱちゅりーは育てて番にさせ、ぱちゅりーをたくさん産んでもらおう。 「ゆー気清浄機」のフィルター専用ゆっくりとして。 普通の空気清浄機はフィルター交換で結構お金を食うらしいが、「ゆー気清浄機」なら家荒らしゆっくりを使えばよく、なんとタダ。 育てるといえども、コンポストで生ごみを食わせればいいので、事実上タダ。 んー、加工所も毎回いい商品を作るなあ。 次の商品も、期待してるぜ。 既作 anko1940 狂牛 anko1952 ゆイアン・メイデン anko1966 剥製れいむ anko1974 森の賢者は論理がわかる anko2025 うみのいえ anko2033 蜂起 anko2034 蜂起 Side 人間 anko2052 博物館 anko2128 ゆっくりさまさま 挿絵:
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室内空気清浄機 L:室内空気清浄機 = { t:名称 = 室内空気清浄機(アイテム) t:要点 = コンパクトで,静か,フィルター t:周辺環境 = 設置された家 t:評価 = 住みやすさ+2 t:特殊 = { *室内空気清浄機のアイテムカテゴリ = ,,,設置型アイテム。 *室内空気清浄機の位置づけ = ,,,家具。 } t:→次のアイドレス = 空気が気持ちいい(イベント) } お値段 10マイル 解説 (準備中)
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愛知県名古屋市中区大須の浄土宗 徳寿山無量院清浄寺(どくじゅざん むりょういん しょうじょうじ)をお訪ねしました。 尾張六地蔵の第2番札所です。 所在地 愛知県名古屋市中区大須4-1-32
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《清浄なる輝き》[信仰]Sacred Radiance 君は信仰のエネルギーを放って、周囲の空間を優しい穏やかな輝きで満たすことができる。 前提条件: 信仰術者レベル9、アンデッド退散または威伏能力。 利益: 1回の標準アクションとして、アンデッド退散の使用回数を1回分消費することにより、君は自分を光で覆い尽くすことができる。この光は君を中心とした半径60フィートの放射状の範囲を明るい照明で、その外側60フィートの範囲を薄暗い照明で照らす(訳注:君を中心とした半径60フィートの範囲が明るい照明で、61~120フィートの範囲が薄暗い照明で照らされる)。君が移動すると、光の範囲は君を中心に保ったまま、一緒に移動する。光の範囲は、呪文レベル3以下の呪文によって作られた魔法的な暗闇を一時的に無効化する。 君の60フィート以内にいる属性が悪でないすべてのクリーチャーは、[恐怖]、毒、病気、[即死]効果に対するセーヴに+2の士気ボーナスを得る。悪属性のクリーチャーは、[恐怖]に対するセーヴに-2のペナルティを受ける。 この利益は10分間持続する。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.90 信仰特技: 信仰特技はアンデッド退散ないし威伏能力を持つ者だけが修得できる。君はアンデッド退散/威伏をアンデッド・クリーチャーに対して作用させるのではなく、修得している信仰特技の利益を作動させるために使用するのだ。君は1ラウンドに1つの信仰特技しか起動することができない。ただし、持続時間が重複した結果として、複数の信仰特技の利益を同時に受けることができることもある。信仰特技は超常能力であり、その起動に要するアクションの種類や起動にかかる時間は、特技ごとに異なる。信仰特技の起動は、特技の解説で特に明記されていない限り、機会攻撃を誘発しない。目標に直接ダメージを与えるものと除き、信仰特技の起動は攻撃とは見なされない。 関連項目 特技
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《空観剣「六根清浄斬」》 No.1958 Spell <第二十弾> NODE(4)/COST(1) 術者:魂魄 妖夢 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:呪符 【呪符】 警戒 (相手ターン)0: 〔このキャラクターにセットされている「六根清浄斬」1枚〕を破棄する。この干渉終了時まで〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、戦闘開始時に〔このキャラクターと戦闘を行っている相手キャラクター1枚〕を決死状態にする。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、意識を清める。 Illustration:ウミガラス テキスト修正@2016/09/07 コメント 魂魄 妖夢のスペルカード。 収録 第二十弾 関連 「魂魄 妖夢」 魂魄 妖夢/1弾 符ノ壱“魂魄 妖夢”/3弾 符ノ弐“魂魄 妖夢”/3弾 魂魄 妖夢/5弾 魂魄 妖夢/10弾 魂魄 妖夢/14弾 魂魄 妖夢/20弾 場で「魂魄 妖夢」として扱われるカード 幽冥の住人チーム(連結)
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心身の異常を取り除く。瀕死、臨死以外のバッドステータスを解除する。 メイガス
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空観剣「六根清浄斬」 空観剣「六根清浄斬」 黒 (7) スペルカード:魂魄 妖夢 人間/幽霊 6000 ■W・ブレイカー ■このスペルカードがバトルゾーンにある間、自分のスペルカードがバトルゾーンから墓地に置かれるたびに、このスペルカードをアクティブにしてもよい。 サークル「あんかけスパ」製作のPCゲーム「妖々剣戟夢想」とのコラボレーションカード。 第三篇に収録された通常版とは別に、C81の「あんかけスパ」スペースでゲーム購入特典として配布されたプロモ版が存在する。 プロモ版はイラストやフレーバーテキストの差し替えのほか、右下にコラボレーションを示すタイトルクレジットが入っている。 フレーバーテキスト 第三篇 冬幻鏡 彼女は奔る。秋風に散る桜と共に。 その二振りの白刃煌めくば、誰かの夢で在らんと願うからこそ。 プロモ版 「私に勝てないのに稽古を付ける資格があるのかしら?」 「そうね・・・博麗の巫女を倒したら考えてあげても良いわ」 妖夢に与えられた理不尽な課題。それは打倒霊夢だった―― EX04 幽幻なる双剣 もう一度、何度でも。諦めない限り、夢は続く。 収録セット 第三篇 冬幻鏡 23 / 60 プロモーション・カード C / 001 EX04 幽幻なる双剣 6 / 20 参考 魂魄 妖夢 W・ブレイカー
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《清浄なる治癒力》[信仰]Sacred Healing 君は正のエネルギーを放つことにより、近くにいる生きているクリーチャーに対し、負傷から素早く回復する能力を与えることができる。 前提条件: 〈治癒〉8ランク、アンデッド退散または威伏能力。 利益: 君は1回の全ラウンド・アクションとして退散の試みを1回消費することにより、半径60フィートの爆発の範囲内のすべての生きているクリーチャーに、高速治癒3を与える。この高速治癒は1+君の【魅力】修正値に等しいラウンド(最低1ラウンド)持続する。 信仰特技 すべてのクラスの選択肢を拡張してゆくという考えに基づき、この分類の特技は単一クラスのファイターでは修得できない性質を持っている。第一に、これらの特技はみなアンデッドの退散/威伏能力を前提条件としている。したがって、これらの特技はクレリック、4レベル以上のパラディン、そして退散/威伏能力を持った何らかの上級クラスやクリーチャーのみが修得できる。 次に、信仰特技の力はアンデッドを退散/威伏するために正・負のエネルギーを放つ能力に由来する。したがって、信仰特技は使うたびに、最低でも1回分そのキャラクターが1日に行なえる退散/威伏の回復を使用する。もし君の退散/威伏を行なう回数が残っていないのであれば、君は信仰特技を使用できない。アンデッド退散/威伏は(君が他に何らかの特殊能力を持っていない限りは)1回の標準アクションである。これらの特技はたいてい起動するために1回の標準アクションが必要だが、他の種類のアクションが必要であるなら、それは明記されている。君はラウンドあたり、ただ1つの信仰特技しか(もしくはアンデッド退散/威伏能力を1回しか)起動できないが、持続時間が重なった場合に、一時に2つ以上の信仰特技の利益を得ることは可能である。 アンデッドを退散/威伏する能力は超常能力であり、機会攻撃を誘発しない1回の標準アクションで、1回の攻撃としてカウントされる。これと同様、信仰特技も超常能力で、特にその特技の解説で説明されているのでなければ機会攻撃を誘発しない。信仰特技の起動は、その特技を起動することが直接目標にダメージを与えることになるのでない限り、攻撃とはみなされない。たとえば、《一撃強化》は1回の“一撃”攻撃について1d6ポイントの追加ダメージを加えるが、それを起動すること自体は敵に直接ダメージを与えない。この《一撃強化》特技の使用自体は攻撃ではないのだ。 パラディンにとって、これらの特技は考慮に値するものだろう。なぜなら、パラディンの退散能力というものは、その経歴を通じて、クレリックのそれに劣るままだからだ。1つか2つの信仰特技をとったパラディンは単にアンデッドを退散させる以外の選択肢を持つことになる。 《一撃強化》は信仰特技ではないため、上記の例示は意味をなさない。 出典: 『信仰大全』p.82 《清浄なる治癒力》[信仰]Sacred Healing 君は信仰のエネルギーを放ち、仲間の傷や病気やその他の状態異常をいやす補助に用いることができる。 前提条件: アンデッド退散または威伏能力。 利益: 1回の即行アクションとして、アンデッド退散の使用回数を1回分消費することにより、君は他者の傷を治癒する能力を高めることができる。君は〈治療〉判定に+5ボーナスを得る。さらに、君が発動する“召喚術(治癒)”呪文によって回復するダメージには、ダイス1個につき+2のボーナスが加わる。この利益は、君の現在のターンが終了するまで持続する。 信仰特技: 信仰特技はアンデッド退散ないし威伏能力を持つ者だけが修得できる。君はアンデッド退散/威伏をアンデッド・クリーチャーに対して作用させるのではなく、修得している信仰特技の利益を作動させるために使用するのだ。君は1ラウンドに1つの信仰特技しか起動することができない。ただし、持続時間が重複した結果として、複数の信仰特技の利益を同時に受けることができることもある。信仰特技は超常能力であり、その起動に要するアクションの種類や起動にかかる時間は、特技ごとに異なる。信仰特技の起動は、特技の解説で特に明記されていない限り、機会攻撃を誘発しない。目標に直接ダメージを与えるものと除き、信仰特技の起動は攻撃とは見なされない。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.91 関連項目 特技