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2010年7月4日に千葉科学大学マリーナキャンパスにて銚子市実戦操法大会が行われました。 操法大会当日の様子を写真と簡単な解説で紹介いたします。 朝早くに集合し、最後の調整を行う前の隊員達。 ホースを巻きなおしている隊員達。 彼らは操法メンバーを支援するために全力を尽くしました。 出番が近づき緊張した様子で最後の確認を行っている操法メンバー。 指揮者:廣林翔太朗 1番員:大塚洋葵 2番員:原田典斉 3番員:上村健斗 4番員:鐙谷大樹 本番直前、消防車両に乗り込んだ隊員達。 本番が始まり、車両から素早く下車、整列する隊員達。 素早く動き、動作一つ一つを正確に、そして放水を行う隊員達。 学生消防隊の実演終了後、先生方との集合写真。 当日参加した学生消防隊の隊員達と先生方の集合写真。 銚子市実戦操法大会に向けた練習による交通規制等にご協力して下さった皆様方、 本当にありがとうございました。 また、今後もご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。 簡単な報告となりますが、以上で終わりとさせて頂きます。
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桜坂消防隊 タイトル通り、消防隊員のお話です。主なゲーム部分は、火事現場に主人公達消防隊員が出動して火を消したり、逃げ遅れたりしてる人を救出していくというもの。 なかなか他にはないゲームです。流石はアイレム。登場キャラクターそれぞれ個性がはっきりしておりストーリーもしっかりしてる感じがしました。ただ、マルチEDでそれぞれのルートによりストーリーが若干変化するようなので一周プレイしただけではボリューム的には物足りないという気もしました。 続編が出たらやると思うけど、たぶん無いかなw
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学生消防隊に関するトピック等の情報です。 2012/2/23 BS-TBSの21時から放送された「サタデースコープNEWS21」という番組で消防官・警察官など公務員採用に強い大学として、千葉科学大学が紹介されました。学生消防隊、キャリアセンターがインタビューを受け、消防隊の練習風景などが放映されました。 2011/4/13 先日、フジテレビで紹介された学生消防隊の動画が、千葉県HPで視聴可能になっていました。 見逃してしまった方は要チェックです。 リンクはメディアの方に更新しました。 2011/4/5 日本消防2011.3(日本消防協会)に銚子市消防団に所属している女性隊員2名と科学大学学生の女性1名の写真が掲載されました。 この写真は2011年1月16日に行われた、銚子市消防出初式の際に撮影されました。 2011/3/19 大学HPに千葉県旭市のボランティア出発式について掲載されています。 千葉科学大学 今までの情報 2011/3/11 2010年に発刊された、プレジデント社「プレジデント 2010年10.18号」に掲載された記事がオンライン上でも読めるようになりました。 メディアの該当箇所にもリンクを加えてあります。 ( 達人のテクニック 新設7年で全国4位。卒業生全員が公安職 プレジデントロイター) メディア情報を整理しました。メニューの「+」から過去の情報へ飛べます。 2011/2/14 千葉科学大学HPのトピックにシンポジウム開催について掲載されました。 ☆ 千葉科学大学 今までの情報 ダウンロードにシンポジウムで配布した、パンフレット最新版をアップしました。 ☆左メニュー ダウンロード>「千葉科学大学学生消防隊 2010年度最新パンフレット v11.2.7」よりご覧ください。 2011/1/6 大学祭に関するブログとホームページをいくつか勝手にご紹介。 今回、ご協力いただけた自衛隊のホームページです。 ○ 自衛隊千葉地本協力本部 11月20(土)~21日(日)千葉科学大学学園祭支援 学生消防隊御用達のお店「祭ばやし」さんのブログです。 ○ 祭ばやしのブログ 千葉科学大学清澄祭第2弾 2010/9/14 ダウンロードにNHK防災パークや九都県市合同防災訓練等で配布したミニちらしをアップしました。 2010/5/21 総務省消防庁のTwitter( FDMA_JAPAN )にて学生消防隊の紹介が掲載されました。 学生消防隊の紹介 http //twitter.com/FDMA_JAPAN/statuses/14391901514 2010/4/26 千葉科学大学のHPトピックスに4月22日付で第54回銚子御神幸祭に関する情報が掲載されました。 2010/2/8 トップページ 第2回 地域防災力と学生消防組織シンポジウムの タイムスケジュール と 講演者リスト をアップしました。 2010/1/20 活動紹介情報 千葉科学大学 今までの情報 「学生消防隊の1月活動状況について」が掲載されました。 メディア掲載情報 2009年1月20日 大衆日報 大衆日報社 出初式に関する記事と写真が掲載されました。 2010/1/2 活動紹介情報 千葉県のHPにて、学生消防隊の活動について紹介されました! ☆ 千葉科学大学学生消防隊の取組み (千葉県HP 県庁各機関のページ 総務部 消防地震防災課 自主防災組織 特色ある防災活動トップページ) 2010/1/1 メディア掲載情報 広報ちょうし 平成22年1月号 銚子市 大学祭での自衛隊との合同訓練について掲載されました。 ( 広報ちょうし 1月号「まちのわだい」 広報ちょうしHP内ページ) 大衆日報 大衆日報社 操法大会への参加、大学祭でのイベントに関する記事が掲載されました。
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桜坂消防隊 24-79~86 79 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 44 51 ID cQa1JlwU 【主要人物】 ・本条大地:桜坂消防署の若きエース。三年前、自動車事故で両親を亡くす。 ・本条雄一郎:大地の兄。両親を亡くしてからは父母の代わりとして大地を育ててきた。 ・菊原千鶴:桜坂消防隊救急隊員。ヒロイン。 ・土井順平:桜坂消防署の新米。 ・朝倉沙耶:大地とは消防学校の同期。 ・中津川和也:桜坂消防署消防副士長。 ・嶋龍司:桜坂消防隊員。 ・緒方俊作:桜坂消防隊員。 ・堀越隆雄:桜坂消防署消防指令補。 ・三木京介:桜坂消防署消防士長。 ・河崎琢磨:桜坂警察署警部補。 ・一ノ瀬翔:桜坂警察署刑事。 80 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 45 55 ID cQa1JlwU 【ストーリー】 満開の桜が咲き誇る地で有名な、桜坂。 本条大地は、桜の花びらが舞う景色を眺めていた。 思い出すのは、一年前のあの事件のことである。 4月15日 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は島崎工業桜坂製作所。 この場所は既に閉鎖され、業者によって解体作業が行われている最中だった。 現場に向かう大地と雄一郎、土井、中津川。 4人はそれぞれ消火作業に当たっていた。 「本条消防士・・・邪魔なんだよ。」 「邪魔者は始末しないとな。」 邪悪な影が密かに忍び寄っていることに、誰も気がつきはしなかった。 消火作業に当たってから数時間後、消防無線から鎮火の知らせが届く。 この後は、雄一郎が残りの消火作業に当たるらしい。 大地も兄と共に残ると言うが、雄一郎は突然声を荒げた。 「ダメだ!お前は早く戻れ!これがただの火災なら・・・。」 兄の言葉を訝しげに思いつつ、大地は現場を離れた。 一人、ボイラー室に残って残火処理をする雄一郎。 遠くにはその様子を見つめている黒い影。 手に持っている爆弾のスイッチを押した瞬間、巨大な高炉が雄一郎の真上に落ちてきた。 翌日、桜坂消防署に河崎警部補と一ノ瀬刑事が訪れる。 雄一郎の遺体が見つかったボイラー室でもう一人の遺体が見つかったらしい。 警察では身元の確認を急いでいるとのこと。 更に、あの火災は爆弾を使った放火によるものと断定された。 81 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 46 26 ID cQa1JlwU 5月1日 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は花村ビルディング。 オフィス街の中にあるこのビルは、『関貿易商事』が居を構えていた。 現場に向かう大地、土井、嶋。 ここでも、暗躍している怪しい影の存在があった。 ある一室から千鶴の悲鳴が聞こえた。 大地が駆けつけ、千鶴の指差す方向に眼を向けると、男が首を吊っていた。 急いで助け降ろすとまだ息がある。 大地は、後は千鶴に任せ、他の部屋の消火作業に戻った。 翌日、刑事の河崎と一ノ瀬が訪れた。 4月15日の火災で見つかった遺体の身元が判明したらしい。 被害者は真鍋剛、桜坂総合病院の医者である。 何故、あの工場にいたのかはまだ不明。 少なくとも、火災前に既に殺されていたことが分かっていた。 本庁は殺人として捜査し始めていた。 また、今回の火災で救出された首吊りの男はその会社の社長・関泰三だった。 一命は取り留めたものの、彼は生命維持装置で生きてゆく運命となった。 警察の調べによると、関は、裏では麻薬の密輸を行っていたらしい。 遺書も発見されていることから、警察では自殺として片付けた。 しかし、大地は納得がいかなかった。 自殺と放火が同時に重なるなんて、あまりにも出来すぎている。 関が発見された時、彼はまだ息があり、首を吊ってから5分は経っていない様子だった。 ということは、火災が起こっている最中に首を吊ったことになる。 火災が起きているのに、わざわざ首を吊って自殺を図るだろうか。 警察側は今回の火災も同一の放火犯によるものと断定。 実際に現場では、大地が爆弾を発見していた。 82 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 47 05 ID cQa1JlwU 5月9日 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所はラグーンヒルズ並木。 お洒落な外観と手ごろな価格で人気のマンションである。 現場に向かう大地、中津川と雄一郎の代わりに補充された朝倉。 ここに住んでいる河崎を発見する。 彼は後ろからクロロホルムのようなものを嗅がされ、意識を失って倒れていたらしい。 当然今回の火災も一連の放火犯によるものだった。 警察側も大地も、逆恨みで犯人が河崎を狙ったのだろうと考えた。 8月20日 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は大門セントラルパーキング。 地下駐車場もある、桜坂では大きな駐車場である。 原因はトラックが横転して爆発し、駐車場に停めてある車に次々と引火していったものらしい。 ドライバーは野次馬に助け出され、救急車に運ばれている。 大地は横転したトラックのフロントガラスに小さな穴があるのを発見し、それを警察に報告していた。 警察側によると、その穴は銃による弾痕と断定したらしい。 大地は、一連の放火事件に関係があるのではと尋ねたが、 河崎は事件とは無関係の抗争に巻き込まれただけだと一蹴した。 助け出されたトラックドライバーは、坂口豊。 幸運にも弾は当たっていなかった。 しかし重度の火傷のショックにより、彼は失言症となってしまった。 ちなみに、このステージでは、朝倉に認められようと土井がハッスルし大怪我して入院となる。 さらに、雄一郎のデスクを片付けていると、専用のパソコンに気になるものが。 「レッド・ドッグ」なる人物と雄一郎のメールのやり取りが残されていた。 読んでみると、どうも今回起こっている放火事件についてのことらしい。 雄一郎の卓上カレンダーには、放火が起きた日付に印が付いていた。 もしや、雄一郎も放火犯の仲間だったのでは、と疑わざるを得ない・・・。 83 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 47 44 ID cQa1JlwU 10月28日 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は、土井も入院している桜坂総合病院。 大地たちは直ちに現場に向かった。 燃え盛る病院内に、一人の怪しい影が動いていた。 白衣の男はパソコンに向かっている。 どうやら、患者のリストを消去している。 「これで医療ミスはなかったことになるんだ・・・。」 その時、後ろから男の声がした。 白衣の男は銃を衝きつけられている。 「何が目的なんだ・・・!?金か!?女か!?」 「正義の味方が金をせびるかよ。」 男はそう言い放つと、引き金を引いた。 あらかた消火作業が片付いた頃、堀越隊長から無線が入る。 「菊原君の姿が見えない。」 大地は扉が開かなかった部屋を思い出し、その部屋に向かった。 部屋に入ると、千鶴と白衣の男が倒れていた。 千鶴に事情を聞くと、千鶴が来たとき既に倒れていたらしい。 胸には、銃で撃たれた痕がある。 急いで彼を連れ、病院を後にした。 翌日、河崎警部補と一之瀬刑事が消防署を訪れる。 倒れていた男は総合病院院長の高原厚。 高原は意識不明のままで、詳しい事情は聞けないという。 雄一郎のパソコンを使って、レッド・ドッグなる人物とメールをしていた千鶴。 実は、「10月28日に桜坂総合病院の院長室でパーティがある」というメールが届いていた。 千鶴はそれを確かめるために院長室に一人で向かっていたらしい。 84 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 48 15 ID cQa1JlwU 11月13日 政治家・徳野清蔵の贈収賄路事件のニュースが世間を騒がせていた。 徳野の秘書が自殺をしている。 しかし、徳野自身は今回の件には無関係だと主張。 全ては秘書がやったことだと公言している。 大地たちもその話題で盛り上がっていた頃、桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は徳野清蔵の自宅。 中には逃げ遅れた徳野もいるらしい。 現場に向かう大地、中津川、朝倉と土井の代わりに補充された緒方。 消火作業も概ね終わり、とある部屋で、倒れている徳野を発見した。 首を絞められたような痕がある。 大地が助け起こした瞬間、後ろから声がした。 「そいつだよ、お前の両親の車にぶつかったのは。」 驚いて振り返ると、そこには一ノ瀬刑事が立っていた。 「なんだって!?あの事故は、親父の居眠り運転が原因だったはず・・・!」 真実を語り始める一ノ瀬。 徳野は居眠り運転で、大地の両親の車と衝突した。 しかし、徳野はその事故を揉み消した。 大地の両親が、勝手に居眠り運転によって事故を起こしたことにしていたのだという。 徳野はこの他にも、自分の地位を利用して事件を揉み消しているらしい。 「今回の放火事件は全て一之瀬刑事が!?」 「俺は貿易商事の関に恨みがあった。」 関は裏で麻薬の密輸をしていた。 一之瀬の妹が関と出会い、麻薬を始めてしまった。 その後、麻薬に溺れ妹は死んでしまった。 関のバックには徳野が付いていたので、簡単に逮捕もできなかったらしい。 「なぜ兄貴を殺した!仲間だったんだろう!?」 「仲間じゃないさ。」 一之瀬が雄一郎を殺したのは、雄一郎が一人、真実を突き止めようとしていたかららしい。 危険を感じた一之瀬が、事故を装って雄一郎を殺害したのだという。 「だがな、俺も裁かれるんだ。それで許せ、大地・・・。」 一之瀬は窓際に立っていた。 「裁かれる?何を言って・・・」 言いかけた瞬間、一之瀬の胸に銃弾が飛び込んできた。 一之瀬に駆け寄る大地。 心臓を貫かれた一之瀬は即死だった。 翌日。 徳野は全てを話し、政治家生命を絶たれた。 さらに、河崎警部補が警察署内にある高性能ライフルを盗み、行方を暗ませているらしい。 これは、叔父が警察署長である千鶴からの情報だった。 これで、この一連の放火事件は一之瀬と河崎が絡んでいたことが分かった。 その時一之瀬を撃ったのも、河崎だったのだろう。 85 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 48 49 ID cQa1JlwU 1月1日。 この日は、桜坂タワーリングホテルで警察署内の祝賀会と署長・菊原英悟の誕生日会が開かれているらしい。 桜坂消防署に火災指令が入る。 場所は、桜坂タワーリングホテル。 河崎の狙いは菊原だということを予感し、大地たちは直ちに現場に向かった。 あらかた消火作業も終わりに近づいていたが、河崎の姿は見えなかった。 そして、菊原英悟の姿も。 大地に堀越隊長から無線で連絡が入り、千鶴の姿が見えないらしい。 大地は一縷の望みをかけて、もう一度ホテル最上階へ向かった。 最上階には、千鶴とその叔父英悟がいた。 二人を直ちに避難させるが、何かを予感していた千鶴は大地と真実を突き止めに奥へと進んだ。 奥に行くと、河崎警部補とそして三木副隊長がいた。 河崎も三木も、今回の事件の犯人だったらしい。 事件の真相はこうだ。 現場に火を放っていたのは、トラックドライバーの坂口豊だった。 坂口はこの事件の前から、たびたび放火をしていたらしい。 その犯人を突き止めた河崎と一之瀬は、逮捕しない代わりに放火事件を起こせと取引を始めた。 一之瀬は妹に麻薬を売った関泰三を。 河崎は医療ミスで妻を亡くし、そのミスを揉み消した医者の真鍋剛と院長の高原厚を。 三木は徳野の最初の秘書であった弟の恨みを晴らすべく徳野清蔵を。 最近自殺した徳野の秘書は二人目の秘書で、一人目の秘書も徳野の罪を被り自殺していたらしい。 一之瀬、河崎、三木は、雄一郎を殺すつもりはなかった。 ただ、大怪我をして入院していて欲しかっただけらしい。 とにかく、雄一郎の防火服を手に入れた三木は、それを河崎や一之瀬に着せて現場に進入させていた。 火事現場に消防隊員がいると怪しまれないからだ。 最終的には、署長の菊原英悟を殺そうとしていた。 力で事件の真実を追究しようとしない警察署内を一新させたかったらしい。 河崎と三木は、ホテルの最上階に爆弾を仕掛け、自殺しようとしていた。 しかし、爆弾は全て大地が解除してしまった。 「河崎、面倒をかけるな。」 「なぁに、お年玉だ、受け取ってくれ。」 それでも死のうとする河崎と三木。 河崎は三木に銃口を突きつけた。 引き金が引かれる瞬間、河崎が吹っ飛んだ。 なんと、堀越隊長が放水して河崎を吹っ飛ばしたのだ。 「お前らがどうなろうと知ったこっちゃねぇけどなぁ。 どの面下げて会うんだよ!逝っちまった家族に!」 その言葉に、三木はガックリと崩れ落ちた。 河崎も観念したようだ。 86 :桜坂消防隊 :2006/08/03(木)13 49 20 ID cQa1JlwU 以上です。 エンディングはABCの三種類です。 Aが↑の内容で、BCは犯人が突き止められなかった場合の内容なので省きました。 ちなみに、三木が共犯者と分かった理由は レッド・ドッグ(犯人側)のメールのなかに、雄一郎のことを「兄ぃ」と書いていたから。 雄一郎を「兄ぃ」と呼ぶのは、三木だけだったという、なんともマヌケ。
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桜坂消防隊 【さくらざかしょうぼうたい】 ジャンル チームワーク・レスキューアクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 アイレムソフトウェアエンジニアリング 開発元 ラクジン 発売日 2004年6月10日 定価 7,140円(税込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 アイレムコレクション2006年7月20日/2,800円(税込) 判定 なし ポイント アイレム災害ゲーの一つアクションゲームとしては良好な出来シナリオはやや粗が目立つ 概要 あらすじ 登場人物 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 架空の街・桜坂市の消防署に勤務する消防士「本条 大地」を操作し、火災現場に取り残された要救助者を救出しつつ、市内で起こる連続放火事件の真相に迫っていく。 災害をモチーフにしたゲームといえば同じアイレムの『絶体絶命都市』シリーズが有名だが、本作はあちらとは逆に被災者を助ける立場となる。 あらすじ 桜が咲き誇る季節となった桜坂市。 この街の桜坂消防署に勤務する若き消防士・本条大地は、満開の桜を眺めながら、一年前のある日を思い出す。 一年前、彼の唯一の肉親だった消防士・「本条雄一郎」の命を奪った廃工場への放火事件。 大地がその悲劇から立ち直ろうとした矢先のある日、桜坂消防署にビル火災発生の一報が入る。 直ちに現場へ駆けつけた大地ら消防士だったが、彼らがそこで目にしたのは、一年前の火災の引き金ともなった時限爆弾。 大地は、一年前兄を死に追いやった放火犯が舞い戻ってきたと断定。放火事件の謎と、兄を殺した張本人を突き止めるため火災現場を奔走する。 登場人物 + 長いので折り畳み 本条 大地(CV 石川英郎) 本作の主人公。桜坂消防署の若きエース。両親を事故で亡くしており、唯一の肉親である雄一郎の事を心から慕っていた。放火を続け、雄一郎の命を奪った連続放火犯を突き止めるべく奔走する。機械音痴であり、消防学校時代に多くのパソコンを壊した事から「原始人」と揶揄される事もある。 菊原 千鶴(CV 満仲由紀子) ヒロインの救急隊員。密かに大地に想いを寄せている。人助けにかける情熱は人一倍だが、それ故か無鉄砲な行動に出る事もしばしば。知り合いに警察関係者がおり、遺留品は彼女を経由して警察へと渡される。 本条 雄一郎(CV 稲田徹) 大地の兄で、彼の唯一の肉親。非常に優秀な消防士だったが、大地らと共に出動した工場火災で殉職する。ストーリーモードでは仕様上その能力のほどを拝む事は出来ないが、条件を満たせばフリーモードで出動させられる。全体的に高い能力値を持っており、頼れる存在。 土井 順平(CV 阪口大助) 桜坂署最年少の新米消防士。お調子者でおっちょこちょい。「~ッス」という語尾が特徴。非力で消火力も低いが、足の速さは全隊員中一番。 中津川 和也(CV 川津泰彦) 消防副士長。天才肌の雄一郎とは対照的に努力家の人間。消火能力は雄一郎に次ぐNo.2でそれ以外の能力もそこそこだが、何故かバックドラフトなどに引っかかりやすく、体力がすぐに危険域まで陥る事がしばしばある。 嶋 龍二(CV 中井和哉) やや短気で口調も荒めだが、優秀な消防士。消火能力は高めだがそれ以外の能力は並程度。 朝倉 沙耶(CV 野田順子) 殉職した雄一郎の補充要員として配属された、男勝りな女性消防士。大地とは消防学校時代の同期であり、大地からは「カラミティ(疫病神)」と呼ばれている。足はやや速いが、総合的な能力はまあまあといった所。 緒方 駿作(CV 今村直樹) なまりの抜けないのんびりした口調で話す消防隊員。現場でもその調子が変わらないのでどこか気が抜ける。足が遅く消火力も並だが、力が強いので瓦礫や障害物の撤去が早い。 三木 京介(CV 増谷康紀) 桜坂消防隊副隊長。仲間思いの温厚な性格。消防車の操作などは彼が担当しており、ポンプ車など消防車両への応援要請は彼が対応する。 堀越 隆雄(CV 江川央生) 桜坂消防隊隊長。厳しいが部下思いの人物で、現場でもその冷静な判断力で大地たちに的確な助言を送る。 河崎 琢磨(CV 佐藤正治) 桜坂警察署の警部補で、放火事件の謎を追っている。桜坂消防署の隊員らに対して友好的で、警察側での動きをこっそり教えてくれる。 一ノ瀬 翔(CV 置鮎龍太郎) 河崎の部下。嫌味っぽいが職務に対しては真面目。河崎と違い彼自身はそこまで協力的ではないが、河崎の指示で彼が捜査情報を教える事もある。 特徴 火災を消火し人命救助を行うという、一風変わったゲーム。仲間たちと共に延焼を食い止めつつ、要救助者や事件の遺留品を探すのがゲームの目的となる。 プレイヤーは消火だけではなく、仲間や消防車両への指示を行って消火と人命救助をより効率よく行う必要がある。 火災現場には、逃げ遅れた要救助者や放火犯が残した遺留品が存在し、それらの救助・回収の度合いによってエンディングが変化するマルチエンディング方式となっている。 相手は容赦なく全てを焼き尽くす炎であり、放っておくとみるみる火勢が強まり、最終的には部屋が炎に包まれてしまう(LOST)。こうなるとその部屋の遺留品は焼失し、そこに居た要救助者は死亡してしまう。その上ロストした部屋は通れなくなるため、部屋が通路の役割を兼ねている場合は大きく迂回してくる必要が出てくる。 ロストした部屋はポンプ車や消防ヘリの注水で再び入れるようになるが、要救助者や遺留品は跡形もなく消えている。またポンプ車などが注水できる部屋は限られているので、ロストしてしまえばそこで終わりという部屋も少なからず存在している。このような事態を防ぐために、事前にポンプ車を要請しておいたり、1つの部屋の消火に固執せずある程度複数の部屋の火勢を弱めておくなどの工夫が必要となる。 また、バックドラフト(*1)や天井崩落などのトラップ要素も現場のそこかしこに存在し、これらにひっかかると大ダメージを受けたり身動きが取れなくなるなどして消火活動に大きな影響が出る。いずれも予兆が存在しているため、注意深くプレイしていれば回避する事は十分可能。 要救助者は呼びかけを行うと大地が気づいてマップに場所が表示されるが、昏倒している場合は呼びかけても反応がなく、大地が気づかない事がある。そのため呼びかけたからOKという訳ではなく、自らの目で部屋を隅々まで見渡す必要がある。 救出した要救助者からは、ステージ終了後に感謝の気持ちをつづった手紙が届く。この手紙は事件解決のヒントが眠っている事もあるほか、隠し要素開放の条件にもなっている。しかし、救助が遅れて要救助者が重症になってしまうと手紙が届かない場合がある。クリアランクにも影響してくるため、要救助者の捜索と救助は素早く行おう。 また、エリアごとに制限時間が設けられているためのんびりしすぎると時間切れの危険もある。あくまで目的は人命救助であるため、時には炎を無視して人命検索を行うという判断も必要。制限時間は要救助者を救出したり、現場で起こるイベントに対処する事などで増加する。 クリアランクが存在するため、スコアアタック目的で楽しむ事もできる。 高ランクを取れば、キャラクターの画像を署内のパソコンで閲覧できるようになるご褒美がある。 ゲームをクリアすれば、任意の装備とメンバーで火災現場を攻略できるフリーモードが追加される。 条件を満たせば、殉職した大地の兄・本条雄一郎を出動させる事も可能。彼の能力は総合的に見て非常に高く、スコアアタックの際には必ずお世話になると言っても過言ではない。 2人プレイ用のモードも用意されている。 2人で協力して攻略する「コンビモード」は勿論、インパルス(*2)を使って対戦する「サバイバルモード」なんてものも。 評価点 仲間が非常に優秀。 仲間隊員はとても頼りになり、彼らをどう使うかで難易度は大きく変わる。良く喋ってくれるので共に火災に立ち向かってるという雰囲気が出ている。 消火能力の高い仲間なら、延焼率の高い部屋に単独で突っ込ませても無事鎮圧するという事も少なくない。プレイヤーだけでは手の届かない部分を上手くカバーしてくれる。特に終盤になってくると、スタート位置から離れた部屋が激しく燃えていたり、通路が火の海で消火しないと通れないという事態も起こるので、仲間との協力は必要不可欠となってくる。 また、仲間ごとに遺留品に気づきやすい/気づきにくい、バックドラフト等の罠に引っかかりやすい/引っかかりにくいなど、ただの能力値にとどまらない個性づけがなされている。 プレイヤー自身が救助すると消火効率が落ちるため、仲間に救助を任せ自分は消火に専念するといった事もできる。消火や救助は仲間に任せ、要救助者や遺留品探しを優先したり、バックドラフトに仲間が巻き込まれない様事前に部屋のドアを開けて回るなど、プレイヤーならではのプレイも重要となる。 支援要請もただ呼べば良いという訳ではなく、ある程度部屋の火勢が弱まったら別の部屋に向かわせる、要救助者の配置を予測して救助部隊(要救助者を連れて行けば救助してくれる)や医療部隊(ダメージを回復してくれる)の位置を変更させるなど、全体の動きをきちんと考える必要がある。 要請した支援部隊が到着するまでには時間がかかるため、部屋がロスト寸前になってから慌てて要請しても遅い。現場では常に早め早めの判断が求められるのだ。 火災現場の表現は良好。要救助者を救助した時などの一部を除いてBGMがかからないため、火災現場の静かな緊張感をうまく表現できている。 ちなみに、このBGMがかからないという点は支援要請や仲間への指示を考える際、BGMが思考の邪魔にならないという副次効果も持っている。 豪華声優陣。 PS2以降のアイレム作品は劇団すごろく(*3)関係者をメインに起用しており、(有名声優も起用していたが)ややマイナーな声優が少なくなかったり、どの作品も似た顔ぶれというケースが目立った(*4)が、本作では有名声優を惜しみなく起用している。 主人公役に石川英郎氏、桜坂消防署隊員の面々でも稲田徹氏・中井和哉氏・阪口大助氏・野田順子氏・江川央生氏等々。他のサブキャラも名の知れた声優ばかり。 賛否両論点 炎がありえない動きをしてくる事がある。 どう見てもプレイヤーを狙って飛んでくる炎、周囲を薙ぎ払うように動く火柱など。ゲーム的な都合と考えられるが、リアルに表現しているため、違和感はある。 ところどころで挟まる主人公のポエム。 熱血漢という設定に似合わない情緒的なポエムは人によっては笑いを誘うが、「陳腐」「キャラに似合わない」と拒否反応を起こす人も居る。 ステージ数が若干少ない。 ステージはストーリーで出てくる7つのみで、ルート分岐や隠し要素でステージが追加される事はない。「ボリューム不足」と言う人が居る一方、「隠し要素は周回プレイ前提の開放条件なのでこのぐらいがちょうどいい」とする人も。 ただし、フリーモードでは一部イベントの省略とそれに伴う現場の状況変化や、出動地点及び仲間と装備の選択が可能であるなど、ストーリーモードとの相違点も多い。このため、同じステージでもストーリーモードとフリーモードではやや違った感覚でプレイする事ができる。 問題点 キャラのグラフィックが稚拙。 耐火服を着ている時はともかく、そうでない時は妙に角ばって見える。キャラの動きも硬い。 消防署内では表情とポーズがほぼ固定なため、緊迫感のある場面でも緊張感が削がれる。 特にヒロインの救急隊員は、シナリオの都合上緊迫した場面に多く出くわすが、表情は常に笑顔なのでかなり違和感がある。 装備品の1つ、インパルスが使いにくい。 上記で少し触れた通り、インパルスはチャージした水で放って一瞬で鎮火する装備品だが、チャージの手間がかかる上に、火の粉などで怯むとチャージが解除される。 巨大な火柱は火の粉を放出する事が多く、インパルスの一番の活躍の場のはずなのにまともに消せないというありさま。小さい炎を消火するにもいちいちチャージする必要があり、やたらと手間がかかる。 しかし、現実のインパルスは取り回しの良さを生かした初期消火が主な仕事なので、本作のように既に火災が大規模に進行している状態では力を発揮しにくいのも仕方ないかもしれない。 一部システムにおかしい部分がある。 はしご車とポンプ車または消防ヘリを同時に要請できない。ゲームなので仕方ない事なのかもしれないが、全く別の所に要請しているのにいずれか一つしか来れないというのは不自然。 現場で集めた遺留品は最大3個までしか鑑識に調べてもらう事が出来ない。手掛かりになりうるのならば遺留品は全て調査するべきでは…? なお、ベストエンドを迎えるためには遺留品の内正解となる遺留品をすべて調べてもらう必要がある。発見者のコメントや話の流れを注視していればある程度の目星は付くようになっている。 一部ステージでは、はしご車に乗って外部から火災を鎮圧し、突入の用意を整える「外部注水」を行う展開が存在するが、やる事はただはしご車のかごを操作しながら火を消すだけなので作業感が強い。2度目の外部注水では火の粉が飛んでくるようになるが、通常時と違いかごを左右させる事しかできないので避けにくい。 説明不足だったり、無理に急展開に持っていこうとするなど、シナリオの粗が目立つ。 作中で爆弾解体を行うシーンがあるが、なぜ消防士である大地が爆弾解体を行うのかがわからない。 最初の解体時は爆発物処理班が現場に向かう手だてが無いという理由があったが、それ以降のステージでは特に理由付けが無く違和感がぬぐえない。 しかも最初の解体を行った後、撤収する時は普通に階段を降りて帰る。階段があるならなぜ使わない。 解体作業は赤・黄・青の3本のコードを順番通り切断するという物だが、コードを切る順番を示した暗号がわかりやすすぎる。ただの縦読みだったり、文中に色名をそのまま紛れ込ませるなど。あまり複雑すぎるのも難だが、狡猾な放火犯が考えたにしては稚拙な出来であると言わざるを得ない。 なお、なぜ爆弾解除のヒントをわざわざ置いているのかについては説明がない。 ヒロインである「菊原 千鶴」の行動があまりにも軽率で不用心。 持ち場を離れて危険人物が居る可能性のある部屋(しかも火災の真っただ中)に単身向かったり、犯人と思われる人間に本名入りのメールを送るなど。こうして危険が及ぶと毎回大地が助けに行くことになるが、これでは「危険にさらされているヒロインを助ける主人公」ではなく「同僚のミスを尻拭いさせられる苦労人」である。 最初のステージの時点で犯人の声がバレバレ。クリア後に全く同じ声のキャラが出てくるため、特に注意していなくてもすぐわかる。 現場では黒塗りにされているが、声ですぐわかるので茶番にしか見えない。 そして、物語の肝となる黒幕を追い詰める過程にも粗が目立つ。 + ネタバレ注意 真犯人は2名おり、その内1人が同僚の消防士「三木 京介」なのだが、彼が犯人と判明するまでの流れが遺留品も伏線もないあまりに唐突な展開となっている。 彼が犯人であると判明する理由は、メールの文面に「兄ぃ」という彼独特の呼び方を使用したために正体がばれるというかなり無理のある展開。もし文章がまともだったら真犯人の正体はわからず終いだった。 そもそも、メールに日常会話で使う独特の呼び方を律儀に書き込むというのは、わざとやっているのかと思いたくなるほど不自然。一応彼は「チマチマした作業は苦手」と話していたが、それと文面の偽装(というより一般的な書き方をするだけ)ができない事は別問題だろう。せめて「独特の呼び方をあえて使用する事で三木に罪を被せる」といった展開ならば,この不自然さもある程度納得出来たのだが・・・。 なお、消防士が犯人の片割れであるシナリオ上の理由は「火災現場から怪しまれず脱出するための耐火服を調達できる人物」だからである。言ってしまえば、消防隊の誰が犯人でも本作のシナリオは概ね問題なく成立してしまう。 もう1人の真犯人である「河崎 琢磨」は、ベストルートでゲームを進めているとどこか矛盾した発言をする(該当するシーンの直後には、大地も違和感を感じたような反応をする)など、こちらはちゃんと疑惑が起きるような展開となっている。 また、最終的に真犯人を説き伏せたのは主人公ではなく上司「堀越 隆雄」であり、展開としてはありがちだがそのせいでラスト間際の主人公の存在感がやや薄くなっている。 なお、真犯人の2人は最終ステージにおいて、自分達の仕掛けた爆弾で自爆するつもりだった(*5)。そのため、大地達にも現場から逃げるように訴えていた。 しかしその割に、解除のための道具と解除のヒントはキッチリ用意している。生きたいのか死にたいのかどっちなんだ。 総評 火災現場の表現や仲間・支援部隊のバランスなど、アクションゲームとしては秀逸な完成度を誇る。 しかしシナリオ展開はあまり良いものとは言えず、ストーリーを期待して買うのはあまりお勧めできない。 シナリオをもっと練りこめばより評価が高まっていたかもしれない、惜しい作品である。
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第3回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム 2月9日(水)、10日(木)に千葉科学大学マリーナキャンパス 危機管理学部棟 防災シュミレーションセンターにて、 「第3回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム」が本年度も開催されました。 今年は学生消防組織として千葉科学大学学生消防隊に加え帝京平成大学学生消防隊、淑徳大学学生消防隊と玉川大学の学生防災ボランティア隊が参加されました。 また、去年に引き続き我が学生消防隊のデモンストレーションは淑徳大学学生消防隊との合同企画で行われ、限られた時間内での調整にも関わらず息の合った訓練を展示いたしました。 以下の写真にてシンポジウムの雰囲気を御覧下さい。 シンポジウム前夜に長谷川教授より当日の流れについて説明を受けている状況 当日配布する資料の袋詰め作業 デモンストレーションの流れをホワイトボードを使い会議している隊員達。 当日の朝、会場の準備風景 受付の準備 受付業務を行う隊員 発表を行っている隊員(4年生) 発表を行っている隊員(3年生) 発表を行っている隊員(1年生) 下の写真は負傷者の手当てや救助デモンストレーションの様子。 災害で負傷した人たち 応急手当を行う千葉科学大学と淑徳大学の学生消防隊員 負傷者に肩を貸し避難する状況 瓦礫の中に要救助者を発見 救助後の心肺蘇生 重症患者を簡易担架に乗せ搬送
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第2回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム 2月9日(火)、10日(水)に千葉科学大学マリーナキャンパス 危機管理学部棟 防災シュミレーションセンターにて、 「第2回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム」 が本年度も開催されました。 今年の学生消防隊のデモンストレーションは淑徳大学学生消防隊との合同企画で行われました。 また、院生1名と隊員1名が発表を行いました。 その後、懇親会にて発表者の方々や来場者の方々と交流を深め、さまざまなお話を聞くことができました。
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活動中はいつも真剣な学生消防隊。 現場では隊員同士の怒号が飛び交うこともあります。 でも、そんな姿は学生消防隊のごく一部の姿。 隊員たちも遊び盛りの大学生。 そんな隊員たちが集まれば「何して遊ぶか」も重要な問題です。 活動以外の学生消防隊の裏舞台、ちょっと覗いて行って下さい。 隊長代理、副隊長代理、女性隊員代理 スイカ割り ある日の訓練終了後、隊員の一人がスイカを持ってきました。 スイカ割りしようにも棒がありません。しょうがなく素手で割ってます そして逆に手を割られた隊員約一名。 ハロウィン 某隊員の突拍子もない発言が実行されてしまったへんな仮装パーティ。 題してなんちゃってハロウィン。 ----2008年10月31日午後5時。 講義が終わって学生の少なくなった校舎に変な格好をした集団が出現しました。 思い思いの姿に変身し、手に大きな袋を用意して。 あとはもうやけくそです。 「ハッピーハロウィン!」 突如現れた変な集団に驚く学生と教職員。 我々を見てすごい勢いで逃げていく学生もいました。 しかしそんなことでは我々はめげない! 我々の目標はひとつ。先生方の研究室をまわり、40リッターの袋をお菓子で溢れさせること! そして、2009年10月30日午後5時。 謎の集団が再び出現しました。 いきなり仮装集団に訪問(襲撃)された先生方は大変驚かれていました。 訪問先は先生方だけではありません。 しかし、しっかりお菓子を入れてくださいました。 みなさん、記念写真まで取らせてくださいました。 様々な収穫あり!です。 ※学内に居られた学生の方々や教職員の方々には大変ご迷惑をおかけしました。 また、突然の訪問にも関わらず快くお菓子をくださった先生方に感謝いたします。 学生消防隊は防災だけではなく、大学生としての楽しみも日々追い求めて活動しています!
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7月28日(土)・29日(日)に千葉科学大学マリーナキャンパスにおいてオープンキャンパスが行われました。 学生消防隊では、危機管理学部、薬学部、学生支援サークル スターラビッツ参加の合同防災訓練に参加しました。 また、午後からは放水体験を行いました。 合同防災訓練は、千葉県内の内陸部で震度6強の大地震が発生し、警察による道路の確保、消防車や救急車が出動し消火や救助活動、患者の救命検査、治療の流れで行われました。 整列の様子 テスト期間のため少ない人数での活動となりました。 訓練会場の様子 学生支援サークル スターラビッツによる活動 道路の確保のため軽トラを手押ししています。 学生消防隊の様子 常備消防役が放水を行いました。 学生消防隊の様子 レスキュー隊役が、ファイバースコープを使い要救助者の検索を行いました。 救急隊の様子 放水体験の様子 高校生や小さなお子様まで多くの方に体験していただきました。 8月25日(土)のオープンキャンパスにおいても学生消防隊は、放水体験を行います。 ぜひお越しください。
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2009年6月28日に千葉科学大学マリーナキャンパスにて行われた銚子市実戦操法大会の様子です。 大変恐縮ながら当日の写真と非常に簡易的な説明のみとさせて頂きます。 今年の操法大会選手と平野学長 指揮官:影島聖道 1番員:杉山友弘 2番員:山田祐輔 3番員:久間田一樹 4番員:廣林翔太郎 女性隊員と芝岸消防団長 操法大会当日の朝7時半頃に室井先生が差し入れで持ってきて下さったパンとおにぎりを食べている隊員達 クラブハウス棟裏の駐車場の様子 忙しい中、遠くから来て下さった小坂先生(中)と藤本先生(左)、そして学生消防隊の隊長。もう一枚が本番直前に最後の練習を行う隊員達 ストレッチをする隊員達 本番が始まり整列、「乗車」の指揮で車両に向かう隊員達 隊長の「かかれ」という合図を受け素早く動く隊員達 1番員に放水止めの伝達を行う2番員と確認をする隊長 隊長の「撤収」という大きな掛け声と同時に素早く撤収を行う隊員達 必死に走る学生消防隊隊長 以上、非常に簡単な報告ですがこれで終わりとさせて頂きます。