約 251,245 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3802.html
今日 - 合計 - ドルイド 闇への追跡者の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時16分17秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23374.html
登録日:2010/09/02(木) 11 49 44 更新日:2022/03/09 Wed 18 48 09NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ OYSTER かりあげ君 まんがタウン ケロロ軍曹 デスクリムゾン 光の大社員 双葉社 山口六平太 漫画 男爵校長 「この輝戸光!すべての社員の中において最も光り輝く大社員となってみせるぞ!!」 ●光の大社員 光の大社員(Shine of Shines)は「月刊まんがタウン」で連載されていたOYSTERによる4コマ漫画作品。 ややシュールで緩い世界観のギャグ漫画である。 05年の12月より掲載が開始された。 当初は3話のみのお試し作品だったらしいが、人気が出た事から4話以降から本連載が始まった(らしい……気付かなかった)。 何気ない日常を描いている様に見せかけて、勢いの良い“だけ”の登場人物達が繰り広げる歪んだ世界が淡々と描写されているのが特徴。 ……OYSTER作品全般に言える事だが、ネタの殆どに集中線や流線が入る等“無駄”に場面が盛り上げられているのも特徴と言える。 扉絵は一昔前のファミコンから元ネタを取る事が多かった他、同じく懐かしのCMのパロディが登場する事が多い。 扉と終わりに編集者の愛のあるコメントが付くのもお馴染み。 長期連載の癖に単行本化のペースが遅かったが、増ページにより少し改善された。 全5巻 【あらすじ】 これは男、輝戸光が数ある社員の中において最も光り輝く大社員を目指す物語である!! 入社した会社がオモチャ会社だと知らなかったが、全然気にしないのである!! 最近は自分でも大社員の意味や方向性を見失っている気がするが全然気にしないのである!! 今では作者も方向性を見失っている気がするし、それを止めない編集部も間違っている気がするが……何かオッケーなのである!! 全っ然気にしないのである!! ……光よ行け!社員の中において最も光り輝く大社員となるために!! 【登場人物】 ◆輝戸光 主人公。 「数ある社員の中において最も光輝く大社員」を目指す男。 「アルクメ」にはオモチャ会社と知らずに入社して来た。 毎話のつかみのネタは輝戸が「この輝戸光、数ある社員の中において最も光輝く大社員となってみせるぞ!!」と叫ぶのが定番になっている。 “大社員”の概念について、初めの頃は「地位や名誉とは関係ない!!」「形ある肩書きにはあらず!!そこへ向かう意志の前に開かれた果て無き道です!!」など、哲学的な事を言っていたが、現在では伊達を始めとした人間からその辺の事を追及されても煙に巻く様になった。 第1話でブラインドタッチを覚えなきゃと云うたまきの言葉を勘違いして目隠しによるキーボード打ちをマスターするなど“勢いだけが良い様に見えるが、実はスゴいヤツ!?”的なキャラクターが付けられていたが、2話以降消えてしまった。 基本はボケだが、他の登場人物が更に大ボケのためにツッコミ役に回る事が多い。 ◆伊達勲 輝戸の同期でライバル(親友)初出社時に輝戸と運命の出会い(タイムカードを間違って取った)を果たした事によりライバル宣言をする。 クールなスタイリストを自認するが、ボロアパートに住みジャージが普段着、自炊を欠かさず、コインランドリーを利用するなど、生活は質素。 第2話以降、オチは伊達の日常ネタが定番となっている。基本的にうるさいだけのキャラクターだが、扱い易いのか輝戸よりも出番が多かったりする。 ……たまにスゴいホラを吹く。 光とは時折ツーカーで漫才を繰り広げる。 ◆たまきさん 先輩OL。 一応ヒロイン。 本作最強の大ボケ。 “いつも笑顔、たまに厳しく”と紹介されているが、基本的にボケ役。 伊達に想いを寄せられているが恋愛には疎い。 輝戸、伊達とは仲良しで三人で良くイベントに駆り出される。 コスプレも喜々としてこなす。 年齢不詳……らしい。 飼いネコは血統書を偽造されたブサイクだが可愛がっている。 最終巻のカバー裏にてとある事実を明かす。 光もげろ。 ◆石原副部長 輝戸達の部署の責任者。 “副”部長である事を気にしたり、家庭は冷えきっているらしいなど、大人の男の悲哀を感じさせる人物。 “ブラインドをカシャッとやって外を見る”のが好き。 「オラ惑惑してきたぞ!!」等の名(迷)言多し。 ◆宮代開発部主任 妥協を許さない研究者肌。 アルクメの様々な種類のオモチャを開発しており、その多才さは驚くばかり…惜しむべくは大概の商品の“方向性”を間違っている事。 輝戸や伊達によく新製品のリサーチをさせている。 最近、脈絡も無く結婚した。 しかも奥さんは21歳で料理上手の美人だとぉ!? ……も…もげろ……。 ◆忍者係長 忍者な係長。 輝戸達の上司で、ただの忍者マニア。 憧れの忍者っぽい生活を実現するために、いろいろと忍者っぽい事を試しては失敗している。 頭巾を被ったままの姿で生活し、会社に通勤し、町内会にすら顔を出す。 「ぬううッ」が決めセリフ。 最近すずなさんとイイ感じなので、ファンからやっかみを受けている……? ◆すずなさん 忍者なOL。 忍者係長をライバル視(好きで)してアルクメに入社して来た。 忍者係長が素に戻る程の忍者マニア。 毛糸を編み込んだ苦無や手裏剣を持ち歩いている。 忍者係長と小さな喫茶店を開くのが夢。 貧乳。 ……「上司にしたい忍者」のアンケートで忍者係長より上位になった。 最初は同じ趣味の忍者係長に突っかかるおもしろキャラだったが、いつのまにかラブコメをしだし 最終巻で…。 ◆鈴木さん 三人いる。 誰が呼ばれるかを巡り、プロレスで競い合っている。 新人の鈴木くんはシード。 何故か“鈴木”姓と縁が深いが、良い加減に会社からの悪意を疑っている。 ◆スモ岡さん 社内最後の喫煙者。 山口六平太の様な特技があるが、輝戸に阻止された。 肩身狭し……久々の再登場で小型化していた程に。 ◆越前コンバッ太 開発部研修社員(後に新入社員)。 会社をお国と呼ぶ軍人オタク。 名前の由来はデスクリムゾンより。 正社員になった途端に出番が減った。 宇宙戦艦に大砲を付ける等、やや感覚が古い。 ◆ヘンリーさん 取引先の外人さん。 日本生活が長く、日本人以上に感覚が日本人化していて非常に曖昧な表現を好む。 食生活も趣味も現代の日本人風の残念な人。 ◆社長 アルクメ社長。 見た目は渋いが中身は子供。 光とは大の仲良しで、何かと理由を付けては光と遊びに行こうとする。 因みに光と良く遊ぶのは「昔の自分(小学3年生位)に戻れるから」…。 奥さんと娘さんは未だ登場せず。 「社長拳」なる拳法を編み出したが、光にあっと言う間にマスターされた。 ◆ちはるさん 社長秘書。 知的な眼鏡美人(多分)。 社長自身の奇行と社長がすぐに光と遊びに行こうとする事が悩みの種。 伊達と同じジムに通っているが、伊達の奇行を目の当たりにして声をかけるのを止めた。 本人の性格を考えて社長が雑誌インタビューの際に金髪美人を「ちはるさん」として代役に立てたのだが、後々に物議を醸してしまった。 生真面目で昨今のアニメや特撮事情に疎い反面、研究によりあっという間にマニアレベルの知識と化す(※「最初は不評ですが終わる頃にはみんな大好きですね!」)。 ◆アルクメン 「アルクメ」のマスコットキャラクター(スーパーヒーロー)。 能力は昔のファミコンのキャラ位。 普段からヒーローの格好で生活しているので子供達にもヒーローと認識されている。 石原副部長と宮代さんとは飲み友達。 ……よって、そこそこのオッサンと思われる。 ……その他、会社以外の場面で唐突に新キャラが登場する事が多いが、大概は一度だけの登場で終わる事が多い。 【アルクメの玩具】 「アルクメ」で開発された玩具。 輝戸曰く「基本ロクなものが無い」 ※詳細は当該項目にて。 輝戸「この輝戸光!!全てのWiki篭りの中で、最も光り輝く大Wiki篭りになってみせるぞ!!」 伊達「輝戸君!!君が横で騒ぐからクリアボタン押しちゃって編集が30分できなくなったじゃないか!!」 たまき「スペースが空いた途端に……ネタ化しているわ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 連載終了!最終回はまたカオスでしたw -- 名無しさん (2013-09-14 10 11 50) すずなのキャラが良い -- 名無しさん (2013-09-15 10 06 44) 伊達とちはるさん初共演のヤツがツボ -- 名無しさん (2013-09-15 10 16 07) オイスター好きだ。すずなさん何気に可愛い。そしてたまにお茶目なちはる君がもうツボ。あんなヨメ欲しい。 -- 茶沢山 (2014-04-25 08 56 42) すずなさんは、すずしろと何か関係あんのか? -- 名無しさん (2014-08-25 17 33 34) ↑2 カタカナで書くな。とんでもないことになるから -- 名無しさん (2021-10-01 22 55 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17539.html
光の島 主人公 コメント アフェクトが1999年11月11日に発売されたPlayStation用ゲームソフト。 主人公 エンブオー:バロン 技:かいりき マフォクシー:フロイ ジュカイン:アーシア 「ポケモン+ノブナガの野望」での特性「みがる」から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/forceofwill/pages/40.html
閃光の騎士団長 種別:種族 ルーラー:騎士 テキスト 【J条件】あなたの場に4体以上のリゾネイターが存在する 【条件】レスト:対象のリゾネイター1体はターン終了時まで【指定攻撃】を得る イラスト 新米 閃光の騎士団長 種別:種族 Jルーラー:騎士 ATK/DEF 1000/1000 テキスト 【貫通】 【指定攻撃】 【参戦】このカードは召喚したターンに攻撃に参加できる。ターン終了時まで、あなたの場にいる全てのリゾネイターは【+200/+200】を得る。ターン終了時にあなたの場にいる全てのリゾネイターをリカバーする イラスト 新米 ヴァルハラの黎明 1-003 U
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/991.html
蒼龍号の追加ブースター アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・蒼龍号の追加ブースター(アイテム) 要点:・無骨な・エンジン・接続した 周辺環境:・蒼龍号 評価:なし 特殊: *蒼龍号の追加ブースターのアイテムカテゴリ = 着用型アイテムとして扱う。 *蒼龍号の追加ブースターの位置づけ = 兵装オプション,蒼龍号専用アイテムとして扱う。 *蒼龍号の追加ブースターの着用箇所 = その他として扱う。 *蒼龍号の追加ブースターの効果 = { 蒼龍号に以下のオプションを装備できるようになる。 ・蒼龍号の追加ブースター ARを+2する。ただし装備中は全評価に-3する。 →次のアイドレス:・増加装甲(アイテム)・フェリー装備→蒼龍号のフェリー装備(アイテム)・高度航法訓練(イベント)・一撃離脱(技術) 質疑(→ 蒼龍号のフェリー装備に変更 最後部分 ) 関連質疑 派生前 蒼龍号
https://w.atwiki.jp/jon301/
闇の光の小説専用サイト、光の闇へようこそ。 見苦しい文章ではございますが、気に言ってくださったらコメント頂けると幸いです。 ではごゆっくりどうぞ。 ※最低限のネットマナーをお守りください。 ※アドバイスはありがたいですが、「下手」などではなく「下手だから、○○をこうすれば良いと思う」など具体的な例をお願いします。
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/635.html
武器一覧|ALL武器進化表 ガチャ(レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ガチャ(激レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ガチャ(超激レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ※基本的にパラメータ等は最終進化状態のみ載せています。 ※図鑑Noは推測しているものもあるのでシリーズ内で前後する場合があります。 光のアーバレスト ガチャにて出現する武器。 稲光のアーバレスト 武器名 タイプ 属性 レアリティ 攻撃・魔力 稲光のアーバレスト 弓 光 レア 104 マジックスキル 体力+100~200 図鑑No 武器名 進化元 0192 光のアーバレスト 第2進化 0193 月光のアーバレスト 第3進化 0194 稲光のアーバレスト 備考
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/63.html
「また行方不明か・・・」 出かける前少しだけ広げてみた新聞の記事に、俺はつい目を奪われた。 といっても、別段珍しいニュースが載っていたわけではない。 極めてありふれた、とはいえ他人事と無視することもできない事実が、白黒の写真つきで紙面に躍っている。 山菜を採りに山へ入った老人が行方不明になったというものだ。 これが他の人であれば夜の寒さに凍えてしまったのだろうとか、道に迷ってしまったのだろうなどと勝手な憶測に終始してしまうのだが、俺にとっては割と身近な問題と言えた。 何しろその老人が消えた山というのは、俺がこれから趣味のキノコ採りに向かう予定の山だったからだ。 確かに年老いているが故の不覚で災難にあったのであれば、若さに溢れる俺には心配することなど何もない。 だがクマや何かに襲われたというのなら、話は変わってくる。 まあ、その時はその時で採取用のナイフでも投げつけてやればいいだろう。 俺は新聞をたたむと、件の山に向かって車を飛ばした。 空は雲一つない快晴で、風すらも吹いていないのではないかという穏やかな天気だ。 たっぷり1時間のドライブを楽しんでから山の麓に車を停めると、俺は意気揚揚と薄暗い森の中へと踏み入った。 さすがに標高の低いところはあらかた人の手が入っているせいか、山菜はほとんど収穫がない。 目的のキノコを手に入れるには、少しばかり高いところまで山を登っていく必要があるのだ。 時折ペットボトルに入れた水を口に含みながらゆっくりと緩やかな坂道を登っていくと、やがて木々の根元にちらほらと大きな嵩をつけたキノコが姿を現し始めた。 そろそろこの辺でいいだろう。さすがに毒キノコにあたるのだけは御免なため、手には一応キノコのハンディ図鑑を準備してある。 俺は手近な木の下に生えたシメジを見つけ、いしつきにナイフを入れた。 本来なら根元から引っこ抜いていくべきだろうが、いかんせん料理が面倒に感じてしまうタイプなのだ。 嵩から下の部分を少し残して持っていけば、後はよく洗うだけで鍋に放りこむことができる。 持参した小さな袋の中が美味そうなキノコで満たされていく度に、俺は上機嫌になって森の奥深くまで足を踏み入れていた。 「よし・・・今日はこれぐらいでいいだろう」 これで最後と決めた椎茸にナイフを入れようとしたその時、突然俺の周囲が大きな影で覆われた。 木々の葉の間から落ちてくるまだらな影模様の中に不自然な黒い塊が出現し、ゆらゆらと小さく揺れている。 「小僧・・・そこで何をしている・・・?」 小僧だって?随分と失礼なことを言う奴だ。俺は内心カチンときて、やや不機嫌な眼差しを残したままゆっくりと背後を振り返った。 だがそこにいた者の正体を知って、俺はその目を大きく見開くことになった。 「え・・・?」 見上げるような巨大な黒い影・・・全身が分厚い漆黒の鱗に覆われたドラゴンが、怒りを滲ませた黄色い眼で俺を見下ろしていた。 思わず、手に持っていたナイフをポトリとその場に取り落としてしまう。 「そこで何をしていると聞いておるのだ!」 「う・・・あ・・・」 突然の事態に、声がうまく出てこない。その圧倒的な恐怖に、自然と体がゆっくりと後ずさり始める。 「我が縄張りを荒らすとは・・・いい度胸だな小僧・・・」 「ま、待ってくれ・・・俺はキノコを採りにきただけで・・・それ以外のことは何も・・・」 ドスっという音とともに、椎茸を生やしていた大木が俺の退路を断った。 獲物が逃げ場を失ったのを確認したのか、ドラゴンが悠々と近づいてくる。 「ほ、本当なんだ!信じてく・・・ひっ・・・」 スッと差し出されたドラゴンの太い指が、俺の喉元に押し当てられた。 その先に、槍のように鋭く尖った黒い爪が伸びている。 顎を下から突き上げられるように爪先を押し込まれ、俺は木に背を預けたまま思いきり首を仰け反らせられた。 「我の縄張りにある物は全て我の物だ・・・それを我に断りなく取っていくとは許せぬな」 「あ・・・う・・・」 グリッと更に深く爪を押し上げられ、今にも喉を貫かれそうな痛みに俺は呻き声を上げた。 ほとんど真上を向くような形に固定された俺の顔に、ドラゴンが歪に並んだ牙をこれ見よがしに見せつける。 「ククククク・・・」 不気味な笑いとともにドラゴンの丸太のような黒い尻尾がうねり、俺の足元からゆっくりと木に巻きつけられ始めた。 上を向かされたまま足元から大蛇が這い上がってくるような感覚に、ザワザワと背筋が騒ぐ。 「た、助け・・・いつっ・・・うああっ」 命乞いの言葉をかき消すようにドラゴンの爪先が捻られ、プツリとその先端が皮膚に食い込んだ。 鋭い痛みと恐怖に悲鳴を上げている間にも、幹の周りを這い登る尻尾が俺の胸から下でグルグルと真っ黒なとぐろを作っていく。 そして筋肉の塊でできた極太の鞭に体を絡め取られ、俺は完全に身動きを封じられてしまった。 それを見届けて、ドラゴンがようやく喉に食い込んだ爪を離す。 「お、俺をどうするつもりなんだ・・・?」 恐怖に青褪めた顔でドラゴンに話しかけると、ドラゴンは返事をする代わりに尻尾を引き絞った。 ミシッ・・・ギシィッ 「うあ・・・ぐ・・・ぅ・・・」 俺の体とともに締めつけられた木の幹が、先に甲高い悲鳴を上げる。 ミキミシミシミシッ・・・ベキッ・・・グシッ・・・ 「や、やめ・・・て・・・ぐああああ・・・」 全身を押し潰すような強烈な締めつけに、俺は息を詰まらせて喘いだ。 柔らかい木の皮に、硬い鱗で覆われた尻尾が徐々に食い込んでいく。 このままでは、俺はひしゃげた木の幹に括り付けられた小さな肉塊に変えられてしまうだろう。 だが手足にいくら満身の力を込めてみても、次第に耐え難くなる死の圧迫感を緩和することはできなかった。 メキッ・・・メキャッ・・・ギギギギ・・・ 「た・・・すけ・・・て・・・くれぇぇ・・・」 今にも全身の骨という骨が砕け散ってしまいそうだ。 だが苦痛と息苦しさに気を失いかけたその時、ドラゴンはようやく尻尾を緩めてくれた。 「う、ぐ・・・」 凶悪な締めつけから解放され、俺は解かれた尻尾の渦の中にドシャッと崩れ落ちた。 朦朧とした意識の中で後ろを振り向くと、まるで雪の塊を握り潰した時のように綺麗な尻尾の跡が木の幹に数本刻まれている。 そして地面に膝をついた俺の顎を、ドラゴンが2本の指で摘み上げた。 「ククク・・・なかなかいい顔をするではないか・・・」 「う・・・うぅ・・・許してくれ・・・」 口の端から覗く牙が、じわじわと俺の恐怖心を茹で上げてくる。 俺はこのまま、ドラゴンに食い殺されるしか道はないのだろうか? だが涙目を震わせてドラゴンの顔を見つめ返していると、思いもかけない言葉が聞こえてきた。 「気に入ったぞ・・・本来ならすぐに食い殺してやるところだが、お前には助かるチャンスをやろう」 「ほ、本当に・・・?」 「1度だけ逃がしてやろう。だがお前の姿が見えなくなったら、我がお前の後を追い始める」 それはつまり、この俺に巨大なドラゴンと鬼ごっこをしろということか? 「無事に山を下りられればお前は助かるだろう。だが再び我に捕まればその時は・・・」 ドラゴンは俺の顔を覗き込むと、牙をギシギシと軋らせながら後を続けた。 「わかるな・・・?」 「あ、ああ・・・」 震える声でそう返事をすると、ドラゴンは俺の顎を捕らえていた指を離した。 「クク・・・さあ、行くがいい・・・」 ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべながら、ドラゴンが静かに呟く。よほど俺を捕まえる自信でもあるのだろうか? とにかく、今はこのチャンスにしがみつくしかない。 俺は後ろから襲われはしないかと警戒しながらドラゴンから離れると、ダッと一目散に斜面を駆け下り始めた。 「グオオオオオオオオォン・・・」 背後から、ドラゴンの大きな咆哮が聞こえてくる。俺の追跡を始めたということだろう。 だが恐怖に駆られてチラチラと後ろを振り返りながら走っていたとき、俺は足元の岩にガッと蹴躓いて斜面を転げ落ちた。 「うわあああああああ!」 ゴロゴロと土の地面を転がりながら、大きく広がった茂みの中へと突っ込んでしまう。 そして先にあった木の幹に後頭部を強かに打ちつけ、俺は大量の草に埋もれたまま意識を失ってしまった。 「ん・・・」 カサカサと頬をさする葉の感触に、俺は暗闇の中で目を覚ました。 「うっ・・・いてて・・・」 樹木に強打した後頭部に鋭い痛みが走り、両手で咄嗟に頭を抱える。 辺りは既に暗くなっていて、体は厚い茂みに完全に覆われて見えなくなっていた。 どうやらドラゴンには見つからずに済んだようだが、方向を見失ってしまっている。 「どっちが麓だろう・・・?」 ドラゴンに締め付けられた体中の骨がギシギシと軋み、俺はゆっくりと茂みから顔を出してみた。 葉の間から零れ落ちる月明かりが、斜面の土を薄っすらと照らしている。 そこには転げ落ちてきた俺の体の跡と、深々と地面を踏みしめたドラゴンの足跡がくっきりとついていた。 ドラゴンが近くにいる・・・! 自然と脳裏に過ぎったその予感に、俺は背筋に冷たいものが這い上がってくるのを感じていた。 もしかしたら今この瞬間にも、闇の中からドラゴンがこちらの様子を窺っているかもしれない。 俺は再び茂みの中に身を沈めると、静かに息を潜めた。 ガサッ 「ひっ・・・」 突然聞こえた物音に、ビクッと身を縮める。 恐る恐る音のした方に目を向けたが、風に揺れた茂みが擦れ合っただけのようだった。 凶暴な獣に命を狙われるということがこれほど恐ろしいなんて・・・ しかも、相手は見上げるほどに巨大なドラゴンなのだ。 もし見つかれば逃げ切れないのはもちろん、抵抗したところで無駄に終わるのは目に見えている。 ザワザワ・・・ ヒュウゥゥゥゥ・・・ 「う、うぅ・・・・・・」 そこかしこから聞こえてくる自然が作り出したいたずらな音に、俺は耳を塞いで茂みの中に蹲っていた。 どこにいるかも分からぬドラゴンに怯えながらこの山の中をさ迷い歩くなど、とてもできるわけがない。 恐怖に眠ることもできぬまま、俺は茂みに隠れて朝になるのをひたすらに待ち侘びていた。 一体どれほど見えないドラゴンの影に怯えて身を縮み上がらせたことだろう。 やがて空が白み始めると、俺は再びゆっくりと茂みから顔を出した。だが、近くにドラゴンの姿は見えない。 しかたない・・・このままここにいたら、ドラゴンには見つからなくても俺の精神力の方がもたない。 なるべく音を立てぬように茂みから抜け出すと、俺は姿勢を低くして辺りの様子を窺った。 とにかく、なるべく低い方へと歩くしかない。 何度も何度も足を止めては辺りを見回し、再びそろそろと歩を進めるのだ。 奇跡的にというべきか、2時間ほど歩いて精神的にも体力的にも疲弊しきった俺の眼前に、明るい森の切れ間が見えてきた。 ああ・・・もうすぐ麓だ・・・俺は助かったんだ・・・! 脳裏に芽生えた一筋の希望に、疲れも忘れて足を早める。 早く・・・早くこんな恐ろしい山から逃げ出したい・・・! だがあと少しで森を抜けられるというところで、どこからともなく巨大な黒い影が現れて俺の行く手を遮った。 「クククク・・・」 愉快そうな笑い声を響かせながら、あの黒いドラゴンが余裕たっぷりに道を塞いでいたのだ。 「あ・・・ああ・・・ど、どうして・・・」 突如として希望の光が閉ざされ、俺はペタンとその場に尻餅をついた。 「この森で本当に我から逃げ切れるとでも思っていたのか?」 まるで俺の行動など全てお見通しとでも言うように、ドラゴンが得意げに俺を睨め下ろす。 「なかなか楽しかったぞ・・・兎のように怯えたお前の顔を思い出しただけで、まだ笑いがこみ上げてくるわ」 「なんでそんなことを・・・み、みんな、みんな見ていたってのか?」 牙の生えたドラゴンの口角がニィっと持ち上がり、その顔から堪えきれなくなった含み笑いが溢れ出した。 「そ、そんな・・・最初から俺を助けるつもりなんてなかったんだな・・・」 「ククク・・・我が折角の獲物を見逃すわけがなかろう?近頃は年老いた人間しか口にしていなかったのでな」 結局、俺はドラゴンの手の内で踊らされていただけだったのだ。 獲物が絶望に打ちのめされたのを確認し、ドラゴンがゆっくりと近づいてくる。 「う、うああ・・・」 俺はあたふたと起き上がって逃走を試みたものの、そのふらつく足にドラゴンの尻尾の先が絡みついた。 そしてそのまま地面の上に引き倒され、体に更に尻尾を巻きつけられてしまう。 「や、やめ・・・助けて・・・」 「もう命乞いは聞かぬぞ・・・ククク・・・」 些細な抵抗もむなしく、あっという間に巻きつけられた尻尾になす術もなく高々と持ち上げられてしまう。 その俺の足元で、ドラゴンがグバッと巨大な口を開いた。 「わああああ!いやだ!いやだあぁ!」 突如として出現した暗く深い肉洞に恐怖を覚え、バタバタと足を暴れさせる。 だがドラゴンはフンと軽く鼻息をつくと、俺の体を尻尾でギュッと締め上げた。 「ぐあ・・・が・・・」 先程とは違って直接的に体を絞り上げられ、一瞬にして肺の中の空気が押し出される。 メキメキと体中の骨が悲鳴を上げ、俺は暴れさせていた足をぐったりと垂れ下がらせた。 ようやく静かになった獲物に、我は笑いを浮かべて更に大きく口を開いた。 そして尻尾の力を抜き、暴れる気力を奪い取った人間を口の中へと滑り落とす。 ペチャ・・・ 見る見るうちに唾液の湧き出した舌の上に落ちると、人間は力なく呻いて我の牙を両手で掴んだ。 「た、頼む・・・出してくれぇ・・・」 耳に心地よい人間の最後の言葉を堪能すると、我はゆっくりと口を閉じた。 バクン・・・ 「ああああ・・・」 一瞬にして周囲が真っ暗な闇に包まれ、頭の中が深い深い絶望で塗り潰されていく。 ぐにぐにと蠢く舌の上を右へ左へと転がされ、俺は少しずつ生暖かい唾液に塗されていった。 そして次第に口内が傾き、奈落の底へと通じるような深い食道へ向けて急峻な傾斜がつけられていく。 「う・・・わ・・・あぁぁ・・・」 涙を流しながらズルズルと舌の上を滑り落ちると、俺は確実な死の待つ闇の中へと消えていった。 3日振りの人間を飲み下したドラゴンは、ゴロゴロと満足げに喉を鳴らした。 「ククク・・・この次は若い娘の肉を味わってみたいものだな・・・」 そう呟いて、ドラゴンが重々しい足音を響かせながら巣へと帰っていく。 1人の若者が命を落とした森の入り口には、荒ぶる山の主が残した足跡が深々と刻み付けられていた。 完 感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/38.html
≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠ カード名 . ..: 栄光の突撃戦 勇気 [栄光]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: R≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : AF開始時Will+1。交戦Will+1。発動中、[栄光]以外の自アルマに[CP+1]付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:3 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: あなた達の、騎士の誇りを見せてください!――騎士になれなかった司令官≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠
https://w.atwiki.jp/comicdash/pages/21.html
購入候補とは 「購入候補」は、現在全く所持していないけれども今後読んでみたいシリーズを、 候補としてMYページの新刊カレンダーに追加できる機能です。 ここでは、購入候補の追加・確認・削除に関して説明します。 TOP / 購入候補の追加 / 購入候補の確認 / 購入候補の削除 購入候補の追加 追加したいコミックのシリーズ情報ページを表示します。 ↓ シリーズの基本情報画面に「購入候補」があり、「候補に入っていません」となっていますので、その右の候補に入れるボタンをクリックします。 ↓ これで、このシリーズが候補に追加され、新刊チェックを開始します。「購入候補」の表示が「候補に入っています」に変わったことを確認してください。これで、このシリーズの新刊があれば、Myページの新刊カレンダーに表示されます。 TOP / 購入候補の追加 / 購入候補の確認 / 購入候補の削除 購入候補一覧の確認 購入候補シリーズの画面と、Myページ画面と2通りの確認方法があります。 どちらを選んでも行うこと(確認)は一緒です。 シリーズ情報ページから確認 購入候補に入っているシリーズの「購入候補」欄の右にある「→候補コミック一覧」をクリックします。 Myページから確認 Myページの「候補」タブをクリックします。 ↓ 現在の購入候補シリーズが一覧で表示されます。 TOP / 購入候補の追加 / 購入候補の確認 / 購入候補の削除 購入候補の削除 購入候補シリーズの画面と、Myページ画面と2通りの削除方法があります。 どちらを選んでも行うこと(削除)は一緒です。 シリーズ情報ページから削除 購入候補に入っているシリーズの「購入候補」欄の右下にある「新刊チェックしない」をクリックします。 Myページから削除 Myページの「候補」タブをクリックすると、現在の購入候補の一覧が表示されています。削除したいシリーズの削除ボタンをクリックします。 ↓ これで、購入候補を削除することができます。 TOP / 購入候補の追加 / 購入候補の確認 / 購入候補の削除