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神無月の巫女 エロ総合投下もの ある日の学園生活   注意深く耳を傾けるとわずかに聞こえる程度の振動音と、少女の喘ぎ声が部屋に響く。 窓からは朝日が差し込み、二人の少女の繊細な裸体を明るく照らしていた。 「ぁ…やだ、姫子っ…恥ずかしっ…」 「千歌音ちゃんは機械にもこんなに感じちゃうんだぁ…エッチだね…」 「違っ…ああっ!っ…あっ…ふぁっ!」 「かわいいよっ…千歌音ちゃん…」 手元のリモコンを操作すると、少し遅れて届いた電波によって機械の振動が強まる。 千歌音ちゃんは堪えきれないといった感じで、その場にへたり込んだ。 「姫子の指でっ…指でして、欲しいのっ…」 潤んだ瞳で、上目遣いでおねだりされて。 いつもだったら、とてもではないが断りきれずに。 指と舌で愛して、思う存分に乱れさせて、それから抱き合って、キスをして。 そんな朝になるのだけど。 でも、今日は違った。とっても楽しい計画のためなんだから、我慢我慢。 「っ…?」 機械の振動を止めてじっとしていると、千歌音ちゃんが不安そうに見つめてくる。 「今日はこのまま、学校に行こうね。千歌音ちゃん」 今日は千歌音ちゃんの、高校への入学式。 私は本当はもう社会人なんだけど…千歌音ちゃん(姫宮の力?)にお願いして、一緒 に通えることになっていた。 「っ…」 「どうかなさいましたか?お嬢様」 「…いいえ、なんでもないわ」 乙羽さん、鋭いなぁ…。 椎茸をあまり咀嚼せずに飲み込みながら、左手でリモコンを操作する。 頬を強張らせていた千歌音ちゃんが、小さく息を吐いた。 乙羽さんは千歌音ちゃんの様子を訝しがりながらも、千歌音ちゃんをいじめている機 械の存在には気づかなかったみたい。 さすが、千歌音ちゃんにおねだりして買ってもらった最高級な機械だけある。 まさかそれで自分がいじめられちゃうなんて、思ってもみなかっただろうな…。 「今日もおいしかったわ。ごちそうさま」 「ごちそうさまでした」 乙羽さんににっこりと笑いかけて、千歌音ちゃんの背中を押すようにダイニングを出 る。 なんだか不穏な視線を感じるが、いつものことなので気にしない。 417 名前:ある日の学園生活3[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 01 40 03 ID 8cl1E/d5 屋敷を出て、二人きりになると千歌音ちゃんに手を握られた。 「姫子、やめましょう…このまま学校へなんて、無茶…ああっ!」 ボタン一つで、肩口にキュッとしがみ付いてくる千歌音ちゃん。 かわいい…。 「ダメだよ、千歌音ちゃん…。もし勝手に取ったりしたら、私…千歌音ちゃんのこと嫌いになっちゃうから」 そんなこと、あるわけがないのだけれど。 こんな言い方は、自分でもずるい、と思う。でも、でも…。 心細そうに。 こくん、と頷く千歌音ちゃんがかわいいから。 愛おしすぎるから、いけないんだ…。 「千歌音ちゃん、ルールを説明するね」 抱き寄せたら千歌音ちゃんが熱くて… ――我慢できなくなりそうっ…。 ――ダメ!ダメだよ!自分の計画なんだから! 頭の中で、黒いのと、黒に近い灰色なのが戦って、灰色の方が勝った。 触りたい欲望を抑えて、耳元で囁く。 「今日は一日、入れたままにしておいてね。みんなに気づかれちゃダメだよ…。入学早々なのに、宮様はエッチな子だって、バレちゃうからね」 「っ…」 もう既に耳の後ろまで真っ赤だけど、隠しきれるかな? 千歌音ちゃんが耐え切れるように。 それでも、かわいい姿を見せてくれるように。 …私も調整頑張らないと。 「もし我慢できなくなっちゃったら、休み時間にあの花園に来てね。かわいくおねだりしてくれたら、私がご褒美あげるから…」 スカートのポケットの上から、リモコンを押す。 反応しない千歌音ちゃんに、ちょっとした意地悪だ。 「っ…!あっ…ふあっ、姫子っ!」 「わかった?千歌音ちゃん」 「うんっ、わかった…っ!わかったわ…!っく…」 こくこくと頷く千歌音ちゃんに満足して、弱めてあげる。 「さぁ、行くよ千歌音ちゃん!」 楽しい一日は始まったばかり。 ◇ 「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。 私立乙橘学園。 創立うんぬんはよくわからないが、広大な敷地を持つのんびりとした校風の学校である。 彼女――、姫宮千歌音はそんな平凡な生徒の一人―― のはずがなく。 今日は入学式。 鮮やかな赤を基調とした制服に身を包む、可憐な女子生徒たちも、 明るい紺色に金色をあしらったブレザーに身を包む、男子生徒たちも、 皆、どことなく嬉しそうな表情を浮かべて階段を上って行く。 そんな中に一人、うつむき加減の少女がいた。 ◇ 「ひ…姫子」 「なぁに?千歌音ちゃん」 「あの、人が…たくさんいるわ」 「そうだね。なんだか懐かしいなぁ!ね、千歌音ちゃん」 千歌音ちゃんの言いたいことはわかっているけど、知らん振りして辺りを見回す。 「ふふ。あの時千歌音ちゃんが助けてくれなかったら私…下まで落ちて死んじゃってたかもしれないね」 「え、ええ…」 「ああっ、そういえば。学園内ではひみこって呼んでね」 「えっ?」 「私、二回目だし。一応、ね」 「なるほど、わかったわ」 「あれ、もうこんな時間だよ。急がないと」 「あ、姫っ」 千歌音ちゃんの手の平を掴んで校舎に駆け出す。 今日は少し汗ばんでいるけれど、私が一番大好きな手。 いつでも私を守ってくれる、優しくて暖かい手。 ◇ 「わ、もうみんな来てるよ」 「う…」 おじけて後ずさろうとする千歌音ちゃんの背を軽く押して、教室に入る。 私も千歌音ちゃんも初対面のクラスメイトたちの視線が、一斉に集まった。 「ごきげんよう」 私はにこやかに挨拶をした。 引っ込みじあんだった私だけれど、これでも少しは成長したのだ。 「ごきげんよう」 「ごきげんよう…」 千歌音ちゃんはというと。 普段よりも火照っている頬に、潤んだ瞳。 少し不安そうな表情に、微かに震える声。 思わず抱きしめてキスしたくなっちゃうほど、かわいい。 千歌音ちゃんを見つめるクラスメイトの目が熱っぽいのも、仕方がないと思う。 女の子でも、男の子でも。 千歌音ちゃんの魅力に逆らえるはずがないから。 ◇ 黒板に席順が書かれていて、千歌音ちゃんは窓際の、前から3番目。 私は千歌音ちゃんの隣の列の、前から3番目。 つまり、隣の席。 名前順で偶然そうなったように見えるけれど、その辺はほら、姫…ごにょごにょ。 「なんだか不思議…千歌音ちゃんと同じクラスで、隣の席なんて」 「そうね…でも、嬉しいわ…その…」 この機械がなければもっと嬉しいのに、って千歌音ちゃんの目が言っている。 私は笑顔で応えた。 クラスメイトたちが、チラチラと千歌音ちゃんを見ている。 でも見ているだけで、近寄ってこようとする人はいない。 やっぱり、恐れ多いというか、美しすぎてためらっちゃうよね。 「ねえ、千歌音ちゃん。みんなが見てるよ…」 小さく囁いて、左手でリモコンを操作する。 10段階の6くらいまで振動を上げると、千歌音ちゃんの顔が強張った。 「あ…」 「うん?どうしたの?」 「な、なんでもないわ…」 「ふふ」 唇をキュッと結んで耐える表情を楽しんでいると、ドアが開いた。 名簿を持って、教壇に真っ直ぐ向かう女性。 生徒たちがざわめく。 千歌音ちゃんには敵わないけど、美人…。 スラっとしていて、メガネが良く似合っている。 少し、キツそうにも見えるかな。 「初めまして。担任の綾小路三華だ。これから1年間、よろしく。 さっそくだが、これから講堂で入学式が始まる。廊下に出て名前順に並びなさい」 命令口調だけど、声が艶っぽいせいか、それともその容姿に似合っているからか、生徒たちは素直に頷く。 ちらっと左を向くと、千歌音ちゃんはなんだかそれどころじゃなさそうだった。 リモコンを操作して振動を緩めると、こちらを向いて、むすっとした表情。 めったに見られないこんな顔も、やっぱりかわいい。 ◇ 廊下に出て並ぶと、後ろから肩を叩かれた。 「ごきげんよう。私、田中マキコ。マキって呼んで」 「初めまして。来栖川…ひみこです」 「あの、窓際の席の人。えっと、綺麗な人だよね。なんだか憂いを秘めているというか、なんというか…」 憂い…じゃなくて、本当は煩悩と戦っているんだって知ったらどう思うかな。 「千歌音ちゃん?」 「千歌音ちゃんっていうんだ。あれ…どっかで」 「も、もしかして、姫宮家の!?」 耳をそばだてていたらしい男の子が割って入ってくる。 「う…うん。そうだよ、姫宮千歌音ちゃん」 周りからため息が漏れる。 一様に頷いて、納得しているみたい。 千歌音ちゃんはというと、後尾の方で綾小路先生と話をしていて、自分について騒がれているなんて気づいてないみたい。 何を話しているのかは、聞こえないけど…。 綾小路先生が千歌音ちゃんを見る眼差しに、なぜか心がざわついた。
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第114話:夕暮れの哀悼 三人――レナ、エリア、ギルバートは、存外早く意気投合することができた。 それは、「クリスタル」という共通の話題があったことが大きい。 話してみれば、それは明らかに違う世界のものであったが、 それでもこの状況で、絆を結ぶのには十分なものだった。 「ここにいても仕方ないわ。誰かと合流したいなら、危険はあるけど人の集まるところにいかないと」 レナが提案すると、にわかに元気を取り戻したギルバートが頷いた。 「そうだね、僕もそう思う。この近くなら、レーベの村だろうね」 「けっこう遠いですね…」 「なに、日没あたりにはつくさ」 そんな会話をしながら歩き出して、しばらくのことである――あの声が聞こえたのは。 あの忌々しい声はあたりから消えた。青年たちに暗い影を残して。 死者の名前が告げられたとき、最初に反応をおこしたのはレナであった。 手頃な岩に座って、綺麗な唇に手を添え、じっと耳を傾けていた彼女は、 「クルル」と呼ばれた瞬間目を見開きだんと立ち上がり、その変わりかけの空を見上げた。 次に反応を起こしたのは、ギルバートだった。 一見すると女性に見紛う端正な顔立ちの彼は、雪のように白い肌をますます青白く、 唇をがたがたと震わせただ一点を見つめていた。 その姿を見れば、唯一反応を示すことのなかったエリアにも、 彼らに何があったのかは容易に想像がつき、その心痛を察すれば、なんと声をかけてよいかもわからない。 ……… 放送の少し前のことである。 「水のクリスタル…」 エリアの口からその言葉が発せられたのに、レナは驚きを隠せなかった。 自分たちのいた世界とこの世界は、まったく別の次元のものに思っていたからである。 いや、実際のところはそれで正しいのだが、そのようなことがわかるはずもない。 「たしかに、私は水のクリスタルの加護を受けているわ。でも、どうしてそれが?」 「私は水の神殿の巫女です。わかります、心の中にあるその光は、クリスタルに選ばれた…」 「水の神殿?」 エリアの話を遮って、思わず聞き返した。 「水の神殿…そんなのあったかしら。風の神殿じゃないの?」 「風の神殿…?いえ、水の神殿ですよ」 レナは記憶を辿ってみたが、それらしきものは思い当たらない。 水のクリスタルがあったのはたしかウォルスの塔である。 そこのことだろうか?しかし、巫女がいるという話は聞いたことがなかった。 「ウォルスにあったよね、水のクリスタルは」 「ええ、ウォルス?そこどこですか」 「知らないんだ」 共通の話題を話しているはずなのに、話がまったく噛み合わない。 「あの…ちょっと、いいかな?」 申し訳なさそうにギルバートが口を挟んだ。 「水のクリスタルはミシディアにあるんじゃなかったかな? それに、クリスタルに選ばれた戦士っていったいなんのことだい?」 「ミシディア?」 「…もしかして、ううん、やっぱり…知らないのかい」 三人は顔を見合わせると、この奇妙な状況に押し黙った。 ……… エリアはふっと息をついた。 「クリスタル」という象徴的なものを共有する人間に会えたと思ったのも束の間、 それはまったく別の世界のこと。それと同時に、深い感銘もうけた。 自分の元いた世界以外にもクリスタルが存在し、 同じようにクリスタルに選ばれた戦士がいるという事実、 その人と水の巫女たる自分が会えたことに、運命の力を感じたのだ。 現に、彼女――レナの中にクリスタルの輝きを感じたのだから。 しかし――今その戦士の一人が死んだとするならば…。 それもまた運命なのだろうか? それとも、運命だとか、もはやそのような力では抗えない状況なのだろうか。 手持ち無沙汰で、エリアは名簿をめくった。 エリアはあっと声をあげそうになるのをやっとの思いでこらえた。 つい先まではなんの変哲もなかったその名簿に、 血の滲んだような朱色の線が、ところどころに引かれているのである。 よくみてみれば、それはどれも先に名前を呼ばれたものたちの欄に引かれていた。 やるせない怒りにも似た哀感が、エリアを襲った。 名簿を閉じ、潤んだ瞳を閉じて――それは場の空気に影響されてかもしれないが――刹那、場違いな明るい声が響いた。 「いきましょう!さっき話し合った通り、レーベの村に」 いきましょう、というのが、どういう意味なのか少しエリアは迷ったが、それはどうでもいいことだった。 「今、名前で呼ばれた中に、クルルっていたよね。その子、私の仲間なんだ。…まだ、14歳なのにね」 「そうだ…セシルとローザも、死んだ!」 ギルバートは吐き出すように叫んだ。 「ローザは…セシルの恋人だった。二人とも、いっしょに…いったのかな」 ギルバートは震えの収まらぬ膝頭をおさえて、遠くを見つめていた。 レナはもう落ち着いた表情向かうべき方角に体を向けている。 その冷静な挙措の中に、固く握りしめられた拳を、エリアは見逃さなかった。 「ええ、いきましょう。クリスタルの光を、信じて」 他に言うべき言葉が見つからなかった。 【エリア 所持品:妖精の笛、占い後の花 第一行動方針:レーベへ 第二行動方針:サックスとギルダーを探す】 【ギルバート 所持品:毒蛾のナイフ 第一行動方針:レーベへ 第二行動方針:リディアを探す】 【レナ 所持品:不明 第一行動方針:レーベへ 第二行動方針:バッツとファリスを探す】 【現在位置:レーベ東の平原】
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シナリオ2-1 二人の巫女 シナリオ概要 勢力総数 空白地 28 境内裏の古木 茸の群生地 28勢力が乱立する群雄割拠シナリオ。 初期状態で保持する拠点数は全勢力1拠点ずつで、各勢力の間に極端な差はないが、 周辺の空白地の有無や、配置されている武将の数などでそれなりの有利不利はある。 マップ2は中央の広大な湖を除けばかなり入り組んだ地形。 マップ1よりも開発に使える平地がかなり狭く、一部拠点は3×3の空間も取れないような場所に建っていたりする。 初期配置勢力一覧 博麗家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 博麗神社 3 剣開発 槍開発 拠点結界 弾幕結界 人間10000 妖精2500 香霖堂 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 博麗霊夢 71 94 69 55 89 50 精鋭 強妖怪 博麗祓棒(3等級 強妖怪追加) 霧雨魔理沙 59 83 68 64 97 70 勇将 混乱 魔女の箒(9等級 魅力+2)ミニ八卦炉(3等級 魔法適正1段UP) 伊吹萃香 56 92 69 57 70 48 勇将 一斉 伊吹瓢(9等級 魅力+5) 攻略ワンポイント 未発見に底筒男命。 我らが主人公勢力。3人そろって武力は高いが、内政向きの技能を持たないのが難点。 幸いすぐ北の空白地・境内裏の古木には知力88の蜃、混乱持ちかつ高水準のステータスを持つ大狸、人蕩持ちの酒虫と 足りないところを補ってくれる在野3名がいるため、まずは彼女らを登用して人材を補強しよう。 並行して、博麗神社で未発見の底筒男命を捜索・登用すれば人材面での問題は無くなるだろう。 初期から施設耐久度自動回復の技術を持っているのは大きな強みである。 マーガトロイド家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 魔女の森 11 剣開発 槍開発 弓開発 人間8000 妖精3750 万魔軍 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム アリス・マーガトロイド 84 72 78 57 75 49 遠当 グリモワール(2等級 知力+11) 上海人形 69 55 39 46 52 1 増生産 蓬莱人形 49 71 47 37 51 1 突貫 京人形 40 33 45 61 78 1 商魂 西蔵人形 65 44 71 39 49 1 弓神 斉射 仏蘭西人形 34 62 44 30 65 1 工神 倫敦人形 36 64 42 31 65 1 銃神 狙撃 露西亜人形 48 60 45 40 51 1 騎神 突撃 和蘭人形 51 36 49 66 52 1 大魔術 オルレアン人形 70 59 40 33 50 1 沈着 鼓舞 ゴリアテ人形 20 89 31 30 48 1 剣聖 槍聖 攻略ワンポイント 在野にエレン ソクラテス。 アリス率いる人形軍団。初期武将数11は全勢力中トップを誇る。 ステータスの数字だけを見れば、バランス型のアリスとゴリアテの武勇以外に特筆するものは無いが、 人形たちはそれぞれに優秀なスキルを持っており、非常に使い勝手が良い。 特に倫敦の持つ狙撃スキルは最初から最後まで主力で使える高威力。 アリス・上海・蓬莱の3人は常に同拠点に置いておき、出来るだけ早く人形軍団強化イベントが起きることを願おう。 人数が多い分俸禄の支払いもまた多いこと、初期配置の魔女の森は開発範囲がやたらと狭く発展の余地が少ないのが難点。 早めに周辺諸勢力を攻め取りにかかるほうが良いだろう。 守矢家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 守矢神社 3 剣開発 槍開発 練兵士気 人間8000 妖精1250 妖怪山連合 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 八坂神奈子 82 93 81 69 75 88 槍将 槍突 投擲用オンバシラ(5等級 武勇+8)天澄の鏡(4等級 内政+6) 東風谷早苗 62 70 70 68 83 81 人蕩 強妖怪 守矢祓棒(3等級 統率+7)ニョロきちヘアバンド(5等級 魅力+6)ピョンすけヘアバンド(5等級 魅力+7) 洩矢諏訪子 71 82 73 76 80 58 奉仕 地鎮 ミシャグジ帽(5等級 統率+10) 攻略ワンポイント 未発見に大国主 ヒソウテンソク。 チルノ軍団 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 霧の湖畔 3 剣開発 槍開発 弓開発 人間2500 妖精6250 三月精軍団 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム チルノ 71 77 9 23 83 84 強冬 フリーズフロッグ(10等級 統率+1) 大妖精 36 51 54 77 51 26 増妖精 赤詰草の花冠(5等級 内政+8) リリーホワイト 43 46 42 35 50 31 強春 春色の桜吹雪(8等級 魅力+4) 攻略ワンポイント 在野にルーミア。 マップ1と同様拠点のみで基本自然25が確約。ただ彼方より土地が狭く拠点開発で空地8マスを確保し辛くなっている。 周囲の拠点も基本自然10~15のものが多いため基本的に妖精兵には困らない。 スカーレット家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 霧の湖畔 6 剣開発 槍開発 鉄砲櫓 人間9000 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム レミリア・スカーレット 60 84 71 63 77 90 怒髪 槍突 グングニル(1等級 槍適正1段UP)ラブリーアンブレラ(3等級 魅力+8) 紅美鈴 48 85 64 53 58 56 特訓 ドラゴンピンバッジ(8等級 武勇+7) 小悪魔 43 48 78 54 45 14 奉仕 パチュリー・ノーレッジ 51 69 105 61 62 50 魔師 ネクロノミコン(2等級 知力+10) 十六夜咲夜 77 73 60 78 80 27 指揮 翼佐 銀製ナイフ(4等級 武勇+4) フランドール・スカーレット 29 105 43 29 78 58 破壊 無双 レーヴァテイン(1等級 武勇+13) 攻略ワンポイント 初期在野にホフゴブリン。 フランと合わせて破壊持ちが2名になるため、何より城攻めには滅法強い。 野戦でも咲夜の翼佐を付けたレミリアの槍突は大抵の敵を容赦なく吹き飛ばしてくれる。 難点と言えば、フランとレミリアはお互いに嫌悪設定が付いているため、フランの忠誠度に注意する程度である。 嫌悪解消イベントを起こすまでも無く、最強勢力の一角と言えるだろう。 ただAIの場合はMAP中央に位置すること、レミリアの野望の高さ故に無理な攻めに出ることが多いこと、から、 しばしば早期に袋叩きにあって滅亡することもままある、ヘタレミィ好きにもある意味おススメな勢力である。 八雲家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 マヨヒガ 5 剣開発 槍開発 拠点結界 弾幕結界 人間7000 西行寺家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 八雲紫 73 80 84 76 80 84 論説 混乱 四次元扇子(3等級 魅力+10) 橙 44 57 48 43 77 54 奇襲 マタタビスティック(9等級 統率+3)まんまるピアス(8等級 武勇+4) 八雲藍 71 65 77 64 62 66 治政 奉仕 前鬼 34 78 55 46 51 28 築城 後鬼 64 48 57 52 52 26 索敵 攻略ワンポイント 初期在野無し。 西行寺家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 白玉楼 3 剣開発 槍開発 練兵士気 人間7000 八雲家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 西行寺幽々子 79 76 65 70 78 33 豪食 強人間 真・桜大福(8等級 魅力+3) 魂魄妖夢 59 84 60 50 68 52 剣豪 奮闘 白楼剣(2等級 剣適正1段UP 剣豪追加)楼観剣(3等級 武勇+8) 魂魄妖忌 83 100 61 67 67 50 剣聖 無双 魂薙剣(1等級 武勇+12) 攻略ワンポイント 初期在野無し。他所を攻め落とすまでは初期の3人でやっていかなければならない。 幽々子さまの食べ歩きツアーを起こさないよう、月替わりの時には常に仕事を与えておくようにした方が良いだろう。 永遠亭 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 永遠亭 4 剣開発 槍開発 弓開発 特効薬 人間10000 妖精750 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 蓬莱山輝夜 50 53 62 73 104 61 人蕩 大富豪 蓬莱の玉の枝(1等級 大富豪追加) 因幡てゐ 60 53 78 82 65 50 強運 にんじんペンダント(5等級 魅力+8) 鈴仙・優曇華院・イナバ 69 80 72 50 66 45 狙撃 イナバ印の丸眼鏡(8等級 統率+5) 八意永琳 76 61 100 70 76 59 診察 長弓 弦月弓(3等級 長弓追加) 攻略ワンポイント 初期在野無し。 非常に粒ぞろいの4人組だが、東隣の茸の群生地にこころ・雷獣・煙々羅がいるため、まずはこれを確保しに行くのが良い。 立地が非常に守り易く、鉄砲さえあれば鈴仙の狙撃が猛烈な威力を発揮する。 内政にも軍事にも強い、初心者向け勢力の1つ。 月読家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 迷いの竹林 4 剣開発 槍開発 練兵霊力 人間9000 妖精3750 高天原家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 月夜見 93 58 85 80 79 44 治政 斉射 綿月豊姫 68 81 71 64 98 46 破壊 強運 綿月依姫 67 94 81 70 93 55 特訓 反計 空刀(4等級 武勇+8) レイセン 43 68 54 50 40 56 探索 満月レーション(5等級 節制追加) 攻略ワンポイント 初期人材が4人と少な目に見えて、在野が妹紅・筍採り・満月の慧音・月の門番A Bの5人と潤沢。 攻撃スキルは月夜見の斉射だけなのが物足りないが、それ以外はほぼ文句なしの人材が揃っている。 高天原家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 太陽の畑 4 剣開発 槍開発 弓開発 人間6000 妖精2500 月読家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム アマテラス 85 63 82 75 87 48 弓術 斉射 高天弓(1等級 弓適正1段UP) イシコリドメ 53 49 65 67 77 48 増生産 八咫鏡(1等級 反計追加) アマノウズメ 63 39 68 54 75 40 鼓舞 原初の?(1等級 統率+10) イズノメ 55 88 64 57 71 50 収拾 攻略ワンポイント 初期未発見にメディスン・風見幽香。 仲良し4人組の神様軍団。好感設定から、何の作業をするにしても素早く行うことができる。 剣Aのイズノメ、槍Aの幽香、弓Sのアマテラスと、それぞれに対応した生産技術を持っており、 増生産を持つイシコリドメのおかげで武器の数も揃えやすい。 たまに初期ラッシュをかけてくる紅魔館のレミリアを何とかできるかが序盤の山になる。 プリズムリバー家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 騒霊の館 4 剣開発 槍開発 弓開発 鉄砲櫓 練兵霊力 人間5000 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム ルナサ・プリズムリバー 78 59 61 55 53 44 収拾 哀愁のバイオリン(8等級 沈着追加) メルラン・プリズムリバー 36 74 50 47 69 42 楽霊 狂騒のトランペット(2等級 楽霊追加) リリカ・プリズムリバー 54 49 61 75 58 75 混乱 幻想のキーボード(8等級 鼓舞追加) レイラ・プリズムリバー 73 9 67 66 75 22 大富豪 調和の指揮棒(5等級 統率+9) 攻略ワンポイント 在野にミスティア 未発見にプリズムリバー伯爵。 初期人材4人はイマイチパッとせず、初期兵力は全勢力最小の5000名。妖精兵も湧いてくれない。 高難易度では開始から数ヶ月で東のアリスや北のチルノが攻めてくることもあるなど、難易度的にはかなり厳しい勢力と言える。 まずは何が無くとも初期在野のミスティア、未発見のプリズムリバー伯を登用して人材を補強しよう。 武将は皆仲良しなので、内政ステ以上に内政の速度が出るのが何よりの強み。 レイラの大富豪スキルと、騒霊の館で見つかる金山のおかげで、街が少なくても金銭収入は安定してくれるので、 騒霊の館の周辺を鉄砲櫓で固め、診療所も最低4つほど作っておき、 兵士が揃うまでは損害を抑えつつの迎撃戦闘に努める方が良いだろう。 閻魔組 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 無縁塚 3 剣開発 槍開発 軍馬開発 鉄砲開発 練兵士気 人間8000 稗田家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 四季映姫 83 88 93 65 77 30 教育 沈着 悔悟の棒(3等級 内政+7)浄玻璃の鏡(2等級 看破追加) 小野塚小町 46 72 50 53 65 31 商魂 柳鎌(8等級 武勇+6)徳銭(3等級 内政+4) リリーブラック 52 57 60 34 58 38 強春 閻魔セット(5等級 統率+4) 攻略ワンポイント 初期在野無し。 映姫様は非常に高い水準のステータスを持ち、初期技術も豊富だが、人材面では割と苦しい。 戦争で有効なスキルを誰も持たない上、直近の勢力は脳筋揃いの幽香率いる夢幻組ときている。 鉄砲製造→小町で売却、で資金は溢れるくらいになるのを活かし、まずは長期戦に備えて準備していこう。 妖怪山連合 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 妖怪の山 6 剣開発 槍開発 弓開発 鉄砲開発 衝車開発 攻城櫓開発 人間9000 妖精1250 守矢家 秋冬愛好会 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 天魔 97 88 68 75 84 50 竜巻 集妖怪 河城にとり 61 68 82 41 70 53 突貫 どこでもラボ(2等級 発明追加)のびーるアーム(3等級 兵器適正1段UP)光学迷彩スーツ(6等級 幻惑追加) 犬走椛 48 69 57 43 58 34 索敵 白狼剣(6等級 武勇+6)風切の盾(6等級 武勇+4) 射命丸文 60 83 71 84 76 69 論説 迅速 ポラロイドカメラ(5等級 統率+5)八手の団扇(7等級 武勇+5) 姫海棠はたて 51 82 79 78 82 50 迅速 強行 念動カメラ(4等級 統率+6) 大天狗 70 55 78 89 63 56 治政 看破 黒芭蕉扇(1等級 武勇+11) 攻略ワンポイント 初期未発見に岩長姫。 豊富な初期技術と恵まれた人材を持つ最強勢力候補の一角。 岩長姫のスキル省霊と、天魔の竜巻を組み合わせれば、戦争は割と大体なんとかなる。 にとり・大天狗の鉄砲Aも要所で効くし、天狗2人の迅速と合わせて鉄砲隊の足の遅さもカバーできる。 隣接勢力2つと初期同盟があり、勢力拡大もやり易いと、割と至れり尽くせりな勢力である。 秋冬同好会 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 未踏の渓谷 3 剣開発 槍開発 品種改良 人間8000 妖精1250 妖怪山連合 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 秋静葉 56 51 64 48 57 57 強秋 紅葉まんじゅう・ジ・オリジン(3等級 強秋追加) 秋穣子 58 56 60 51 54 62 強秋 豊穣 黄金芋(3等級 強秋追加) レティ・ホワイトロック 58 61 53 55 49 56 強冬 謹製かまくら(4等級 強冬追加)謹製雪うさぎ(6等級 魅力+4) 攻略ワンポイント 初期在野に大蝦蟇。 能力値は平凡、冬到来時に秋姉妹の5大ステ低下という強烈なバッドイベント持ちなので季節の変わり目には何か仕事をさせておこう。 強秋、強冬の存在から秋になればそれなりの強さ。アイテム譲渡を活用すれば強秋4人、強冬2人に拡張もできる。 マップ1と比べ妖怪山連合とスカーレット家が隣接から外れ、今回の隣接である閻魔組と比那名居家は人数が少ないため序盤は凌ぎ易くなった。 ただそれらの向こう側には強豪、夢幻組と妖怪山連合がいるので強秋強冬が攻略のキモなのは変わりない。 香霖堂 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 香霖堂 2 剣開発 槍開発 弓開発 鉄砲開発 人間7000 博麗家 稗田家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 森近霖之助 53 25 90 80 53 69 商魂 商人心得(6等級 知力+7) 朱鷺子 55 72 57 51 66 44 強妖精 攻略ワンポイント 初期武将数は2名だが、在野にリグル・つちのこ・座敷わらしの3人がいるのでそこまで悪くない。 最初から鉄砲開発が終了しているため、暇なときに作り溜めておけば、鉄砲が高く売れるときに霖之助で売る、でかなりの資金が稼げる。 霖之助自身も鉄砲適正Aを持つため、鉄砲隊を率いればかなりの攻撃力が期待できる。 特にアリスの人形軍団中、倫敦人形の持つ狙撃スキルとは相性抜群。まずはアリスを攻めて倫敦の登用を狙うのが良いだろう。 南北の博麗・稗田両家と5年間の同盟があるため、アリス攻めの支援をしてもらうのも良い。 三月精軍団 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 九天の滝 3 剣開発 槍開発 練兵士気 練兵霊力 人間6000 妖精1250 チルノ軍団 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム サニーミルク 67 62 51 50 61 76 逃走 増妖精 ルナチャイルド 41 30 59 77 70 76 奇襲 月の落し物(3等級 魅力+3) スターサファイア 58 44 61 53 66 87 索敵 攻略ワンポイント 在野に雛 大ナマズ、未発見に水江浦島子 水龍。 3人揃ってパッとしないステータスだが、どっこい、3人揃えば自然拠点が僅か20日で建設完了する。 妖精兵を集めまくっての物量戦ではチルノ軍団をも凌ぐので、大ナマズを登用して火力を補強すれば充分戦える。 水龍は能力も高く、特に知力は105もある為、奇襲持ちのルナ等と組ませれば紅魔館の精鋭にも引けを取らない程強い。 九天の滝は基本自然が5と低めな点に注意、妖精兵効率はマップ1の頃より数段劣る。 それはともかくふんどしかわいい。 稗田家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 人里 2 剣開発 槍開発 弓開発 人間14000 閻魔組 香霖堂 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 稗田阿求 26 7 90 91 75 53 論説 上白沢慧音 91 65 94 72 73 34 教育 白澤図(5等級 知力+6) 攻略ワンポイント 初期武将数が僅か2人と一見厳しそうに見えるが、 初期在野に剣Aで剣豪持ちの明羅、神スキルこと捕縛持ちの小兎姫、 他内政向きの運松・小鈴・本居の翁・花屋の娘の合計6名がいる。 更に未発見で岩傘・帝娘・中筒男命の3名がいるため、全員登用できれば合計11人と凄いことになる。 比那名居家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 中有の道 2 剣開発 槍開発 鉄砲櫓 練兵霊力 人間6000 閻魔組 香霖堂 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 比那名居天子 56 87 63 57 81 85 地震 地鎮 緋想の剣(1等級 剣適正1段UP 地震追加)ミニチュア要石(7等級 武勇+3) 永江衣玖 61 62 69 106 82 15 雷撃 竜鱗の羽衣(3等級 武勇+7) 攻略ワンポイント 初期在野にオレンジ・冴月鱗 未発見に久米。 人材の人数は少ないが、天子の地震と衣玖さんの雷撃があれば概ね何とかなる。 必要なら、天子の緋想の剣を誰かに渡すことで地震使いが2名に増える(天子の地震スキルはアイテム無関係) 鱗と衣玖さんが同一拠点にいれば、鱗が雷撃を習得するイベントが発生することもあるため、そうなればさらに楽になる。 天災の脅威を思う存分堪能したい人向け。 古明地家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 地霊殿 4 剣開発 槍開発 鉄砲櫓 砲台 人間8000 星熊組 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 古明地さとり 55 44 80 106 78 32 看破 収拾 第三の眼(3等級 内政+14) 火焔猫燐 65 56 67 58 69 45 翼佐 煤けた猫車(8等級 統率+5) 霊烏路空 44 95 29 32 80 86 破壊 長砲 制御棒(3等級 武勇+5)核融合セット(3等級 内政+6) 古明地こいし 52 77 60 42 86 23 忍足 奇襲 無意識の瞳(1等級 武勇+8) 攻略ワンポイント 初期在野無し。最初から砲台が作れる唯一の勢力。 古明地姉妹を組ませての忍足奇襲に抵抗できる武将は、地霊殿周辺には数える程度なのでかなりの間無双できる。 更に全員が親愛関係であり、さとりの政治値もあって内政敷設が早い。 マップ端という地理に加え、お空の城塞戦の強さもあり人数の割に速攻でガンガンイケる。 星熊組との同盟が生きているうちにマップ南西部の統一を目指そう。 星熊家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 旧地獄街道 4 剣開発 槍開発 鉄砲開発 鉄砲櫓 人間10000 古明地家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 星熊勇儀 87 103 61 43 88 46 騎将 突撃 真っ白な体操服(9等級 武勇+6)鬼の盃(7等級 内政+8) キスメ 34 58 53 52 90 29 鉄壁 桶シェルター(6等級 武勇+5) 黒谷ヤマメ 70 61 55 46 68 29 集妖怪 土蜘蛛の腹巻(6等級 魅力+5) 水橋パルスィ 55 59 62 51 66 69 嫉視 攻略ワンポイント 未発見に表筒男命。 とにかく圧倒的なまでの勇儀姐さんの強さが光る。とっとと騎馬を開発して縦横無人に駈け廻って貰おう。 ヤマメ・パルスィも搦め手として優秀な特技。能力は低いが、キスメも入れて親愛関係なのでセットで動かそう。 また初期から鉄砲・櫓が使え、地形も守りやすいので速攻も持久もできる。総じて難易度は低め。 地味な欠点として勇儀姐さんと三人の相性の悪さがある。 命蓮寺に奪われてしまいやすいので速いとこ褒美を上げよう。 白蓮家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 命蓮寺 8 剣開発 槍開発 軍馬開発 練兵霊力 人間9000 妖精750 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 聖白蓮 66 92 78 71 80 75 論説 集妖怪 ナズーリン 75 53 64 66 60 50 探索 鼠嵐 ダウジングロッド(4等級 探索追加) 雲居一輪 63 74 63 57 72 39 沈着 雲山 41 93 69 44 54 32 連撃 入道メリケンサック(5等級 統率+8) 村紗水蜜 58 66 57 51 71 49 操縦 導きの柄杓(5等級 操縦追加)最果ての羅針盤(6等級 統率+5) 虎丸星 85 74 63 58 76 20 大富豪 増人間 独鈷杵(2等級 武勇+8) 封獣ぬえ 58 71 64 53 79 52 奇襲 混乱 正体不明のタネ(8等級 知力+5) 幽谷響子 69 53 51 53 69 40 説破 山彦のど飴(8等級 統率+5)読経カード(10等級 知力+2) 攻略ワンポイント 初期在野に小傘、未発見にマミゾウ・命蓮。 初期武将数が在野も含めて11人と非常に多い。命蓮寺には金山・銀山がある上に大富豪の星ちゃんがいるため資金繰りにも困らない。 混乱持ちがぬえと小傘の2名。マミゾウさんの幻惑も合わせて、知力の低い敵部隊は簡単に完封可能。 軍馬開発が完了しており、一輪・村紗の両名は地味に騎馬Aだったりするので色々と無駄が無い。 マップ2の命蓮寺周辺はだだっ広い平地となっており拠点開発の面積確保さえも容易、アリスが泣くぞ。 豊聡家 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 神霊廟 5 剣開発 槍開発 拠点結界 練兵士気 人間7000 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 豊聡耳神子 104 49 81 88 79 82 増人間 教育 七星剣(1等級 武勇+9) 宮古芳香 32 93 29 28 54 15 鉄壁 邪起札(5等級 武勇+6) 霍青娥 53 47 71 79 71 90 籠絡 餓起札(4等級 武勇+3) 蘇我屠自古 70 56 72 70 64 69 雷撃 物部布都 77 56 76 83 69 80 大富豪 攻略ワンポイント 初期在野無し。 雷撃の屠自古、大富豪の布都などバランスの良い人材が揃っているが、人数は他勢力を落とすまで増やすのが難しい。 とじふと間、よしせい間でそれぞれステータスUPイベントがあるが、 一方で、芳香には散歩に出かけて行方不明になるバッドイベントがあることに注意が必要。 人数が揃わない序盤に芳香に離脱されると割と辛いため、ステUPイベントを起こした後は、月替わりの時に何かしら仕事をさせておくのを心がけておこう。 また、命蓮寺組のほぼ全員と相互に嫌悪関係があるのも特徴。命蓮寺を落としても人材確保には繋がらない。 魔界旅団 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 魔界門 6 剣開発 槍開発 軍馬開発 練兵士気 人間8000 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 博麗靈夢 73 100 56 65 74 60 強撃 一斉 陰陽玉猫 53 49 56 34 54 50 省霊 魅魔 74 83 72 69 82 71 迅速 鼓舞 ワイニングロッド(1等級 武勇+8) 玄爺 91 15 79 75 37 10 説破 霧雨魔梨沙 78 84 62 59 85 65 魔師 怒髪 カナ・アナベラル 44 71 44 45 73 53 強人間 攻略ワンポイント 在野にルイズ。 時空旅団 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 夢幻遺跡 6 剣開発 槍開発 鉄砲開発 衝車 人間8000 科学同好会 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 岡崎夢美 68 75 91 75 77 83 発明 沈着 人体物理考察(9等級 武勇+4) 宇佐美蓮子 46 5 84 76 64 43 収拾 マエリベリー・ハーン 38 7 72 63 78 32 逃走 北白河ちゆり 57 60 89 54 82 59 射術 狙撃 TYR超硬合金パイプ椅子(3等級 武勇+10) る~こと 26 22 71 78 67 4 教育 ま○ち 15 13 42 48 117 1 奉仕 攻略ワンポイント 初期在野無し。 戦争では戦力外の人材が6人中4人を占めるが、「初手から鉄砲が作れてちゆりがいる」これだけで序盤の戦争は充分こなせる。 内政能力はかなり高いので、素早く体制を整えて鉄砲の量産体制を整え、他勢力が伸び始める前に1家でも飲み込んでしまおう。 夢幻組 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 夢幻館 5 剣開発 槍開発 鉄砲櫓 練兵霊力 人間7000 妖精750 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 幽香(旧作) 80 84 83 69 74 56 強撃 弾幕 くるみ 45 70 45 36 63 32 翼佐 エリー 44 51 53 48 66 32 遠当 逆刃鎌(5等級 武勇+7) 夢月 30 116 55 51 80 69 収拾 鼓舞 幻月 36 117 49 60 74 70 神撃 弾幕 攻略ワンポイント 初期在野無し。 夢幻姉妹の武勇が笑えない数値になっている。 弾幕スキル持ちが2人おり、魔法兵だけでも高い戦闘力を発揮できる。 まずはすぐ北にいる映姫様を軍師に迎えるところから始めるのが良いだろう。 万魔軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 賽の河原 6 剣開発 槍開発 練兵霊力 人間6000 妖精2500 マーガトロイド家 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 神綺 77 89 85 75 89 56 反計 大魔術 魔翼(5等級 武勇+6) サラ 60 52 58 59 66 47 鉄壁 ありす 46 79 75 51 87 48 鼓舞 ぐりもわーる(3等級 武勇+7) ユキ 59 76 52 41 78 57 弾幕 マイ 67 64 60 64 62 60 精鋭 夢子 85 79 61 72 73 36 勇将 奮闘 エーテルナイフ(3等級 武勇+6) 攻略ワンポイント 在野にコンガラ、未発見に華扇・竿打。 剣部隊と魔法部隊だけで強力な軍勢を最初から編成できる、速攻向き勢力の1つ。 堕天軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 無名の丘 6 剣開発 槍開発 練兵霊力 人間6000 妖精2500 無し 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム サリエル 76 89 74 63 75 52 奉仕 強妖精 愚殺の杖(2等級 武勇+9) 神玉 58 66 55 41 44 40 看破 菊理 57 56 59 63 68 31 節制 幽玄魔眼 73 38 54 36 52 49 探索 索敵 エリス 42 71 37 47 69 20 強行 トゥインクルロッド(1等級 魔法適正1段UP) 魔天使 68 26 48 80 63 32 節制 攻略ワンポイント 初期在野無し。 サリエルは優秀だが爆発力に欠ける。他の配下も同様なのでちょっと決め手に乏しい。 MAP1では非常に中途半端な立地であったが、今回は端に位置するようになったので戦略は取りやすくなった。 相性的にはそう悪くない古明地家の人材はなんとか確保したい所。 科学同好会 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 霊魔殿 4 剣開発 槍開発 鉄砲開発 衝車開発 攻城櫓開発 人間5500 時空旅団 武将リスト 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 朝倉理香子 50 72 69 63 65 61 工術 ロケットリュック(7等級 武勇+4) 里香 45 68 72 54 62 77 操縦 魔改造タンク∑(3等級 武勇+7)ジルバズーカ(5等級 武勇+5) 砲台 1 50 1 1 1 1 長砲 ミミちゃん 1 60 1 1 1 1 長砲 攻略ワンポイント 初期在野に呪い子、未発見に木花咲耶姫。 初期から鉄砲と攻城櫓が量産可能、兵器に強い武将ばかりなので兵器量産からの城壁速効粉砕を楽しみたいなら是非とも。 部隊に組み込んで長砲と兵器Sを追加するだけの武将(?)が総員の半分を占めるため内政面での人員不足は否めない。 兵器量産の資本のためにも在野はどんどん登用し、資金繰りや開発速度を加速させていきたい。 初期拠点の霊魔殿には金山があるので先ずはそれを確保しよう、人里抜きで最低限以上の収入になる。 そこへ鉄砲売却も併せれば攻城櫓の開発資金5000もそこまで無茶な額ではない。 在野・未発見武将のリスト 拠点名 在野 未発見 魔界門 ルイズ 魔女の森 エレン ソクラテス 騒霊の館 ミスティア プリズムリバー伯爵 香霖堂 リグル つちのこ 座敷わらし 霧の湖畔 ルーミア 霊魔殿 呪い子 木花咲耶姫 迷いの竹林 妹紅 筍取り 満月慧音 月の門番A&B 賽の河原 コンガラ 華扇 竿打 茸の群生地 こころ 雷獣 煙々羅 未踏の渓谷 大蝦蟇 旧地獄街道 表筒男命 守矢神社 大国主 ヒソウテンソク 妖怪の山 岩長姫 太陽の畑 メディスン 幽香 境内裏の古木 蜃 大狸 酒虫 命蓮寺 小傘 マミゾウ 命蓮 博麗神社 底筒男命 人里 明羅 小兎姫 運松小鈴 花屋の娘 本居の翁 岩笠 帝娘 中筒男命 九天の滝 雛 大ナマズ 水江浦島子 水龍 中有の道 オレンジ 鱗 久米 名前 コメント
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出仕者慰労・合同ゲーム トップページへ 吏族尚書 護民官 参謀 秘書官 宰相府藩国 秋の園建設チーム 初心者騎士団 吏族尚書 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 吏族尚書慰労旅行 携帯可 ネリ・オマル今日子HBペンギン茨城雷蔵山梨良狼千葉奈穂千葉昇VZ・真央サーラ・シェーシャ謎の美少年ミス・エイプリル・アップル(四月林檎のシェフ) 川原雅さん風野緋璃さんかくたさんGENZさんVZAさんFARE-Mさん 護民官 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 座談会ログ リバーウィンドさん青にして紺碧さん深夜さん九重 千景さん双海環さんみぽりんさん 簡単な内容のまとめと関連質疑 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 4/15 護民官慰労会 携帯可 夜國晋太郎ソウイチロー・ヤガミ ・アル・ナスラインピクシーQ森精華エイジャ兄弟茨城雷蔵サーラ・シェーシャ小島航霰矢惣一郎 那限逢真さん夜國涼華さん霰矢蝶子さんぽるぼーらさん徒理流さん三つ実さんこんこさん瑠璃さんシコウ・アル・ナスラインさん タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 護民官慰労会:Bチーム 携帯可 八守創一朗ヒルデガルドDAIAN希望号ドランジ 他 八守時緒さん蘭堂 風光さん星月典子さん花井柾之さん榊遊さん葉崎京夜さん 参謀 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 参謀慰労会 小笠原B卓 1 携帯可 ベリサリウス軍神タカツキ善行忠孝後藤亜細亜ロール・クラン 玄霧弦耶さん蘭堂 風光さん刻生・F・悠也さん里樹澪さん高原鋼一郎さん室賀兼一さんさちひこさん悪童屋 四季さん彩雨さん 参謀慰労会 小笠原B卓 2 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 アイドレス2テストゲーム 携帯可 矢上・M・総一郎シロ宰相知恵者 他 スゥ・アンコさん南無さん涼原秋春さん高梨ひひひさん小鳥遊敦さん結城由羅さん川流鐘音さん緋乃江戌人さんSOUさん双海環さん タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 青と恐怖(?)の罰ゲーム 携帯可 青の厚志芝村舞ブータ大阪万博瀬戸口高之矢神総一郎芝村英吏小島空ハリー・オコーネル滋賀小助 かすみさん森沢さん矢神サクさん南天さん守上藤丸さん乃亜I型さんきみこさん瀬戸口まつりさん 青と恐怖(?)の罰ゲーム その2 青と恐怖(?)の罰ゲーム その3 青と恐怖(?)の罰ゲーム その4 青と恐怖(?)の罰ゲーム その5 秘書官 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 宰相と娘(と息子)たち その1 裏メッセ付 シロ宰相ACE海法さんACE是空さん 風野緋璃さん蒼のあおひとさん海堂玲さん川流鐘音さん南天さんtactyさんつきやままつりさん奥羽りんくさん 宰相と娘(と息子)たち その2 裏メッセ付 宰相府藩国 秋の園建設チーム タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 秋の園慰安旅行1 携帯可 森晴華大阪万博里樹妹人銀内優斗ジャスパーエクウスセーラ(水の巫女) 銀内 ユウさん星月 典子さん駒地真子さん守上藤丸さん里樹澪さん 秋の園慰安旅行2 初心者騎士団 タイトル 登場ACE・ゲスト 参加者 05/25 生活ゲームログ 携帯可 にゃん様(初心者騎士団滞在ACE)青の厚志芝村舞ポー教授大塚浩二ふみこ 千隼さんtactyさん白河 輝さんマーヌさんヒヅキタマキさんだだたさむさん片瀬 水琴さん暁春さん武田”大納言”義久さん光儀さん トップページへ
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神無月の巫女 エロ総合投下もの クリスマスSS プレゼントはわたし   コン、コンッ。 姫子とのクリスマスイヴのため、物凄い勢いで仕事を終わらせて帰ってきた後。 部屋でくつろいでいた私の耳に、遠慮がちなノックの音が聞こえてきた。 「どうしたの、姫子?」 「…………」 呼びかけるけど、返事がない。 いつもの姫子なら、ノックの後すぐに入ってくるのに。 「遠慮しないで入ってきていいのよ?」 気になって、ドアの方に歩いていく。 すると、足音を聞きつけたのか、向こう側から慌てるような気配と、小さな「だめっ」 という声が伝わってきた。 思わずドアノブに伸ばした手を止める私に、姫子は囁くような声で聞いてきた。 「あの、千歌音ちゃん……」 「なあに?」 「今日、クリスマスだから、プレゼント選んでみたんだけど……千歌音ちゃんが気に 入ってくれるか、凄く不安で……」 「姫子からのプレゼントなら、どんなものでも嬉しいわよ」 「ありがとう。でも、嫌だったらごめんね、そしたらすぐに謝るから、だから……あっ」 緊張とか不安とかでがちがちになった言葉に耐え切れず、私はドアを開け…… 「姫……!?」 「その、ちかねちゃ……め、メリークリスマスっ!」 そこには、赤いリボンでデコレーションされた姫子が、真っ赤になって固まっていた。 「千歌音ちゃんごめんね、、私そんなにお金もないから千歌音ちゃんに似合うような いいプレゼントが買えなくて、それで、だから、その……」 「……」 しどろもどろになりながらひたすら言葉を紡ぐ姫子。 とんでもない『プレゼント』を手渡された私もびっくりして、多分姫子と同じくらい顔を 真っ赤にしてると思う。でも、当の姫子はとてもそんなことに気付いている余裕は なさそうだ。 「でも私、千歌音ちゃんみたいに美人じゃないから、その、む、胸も小さいし、だから 千歌音ちゃんに見られるのが恥ずかしくて、本当に『プレゼント』になるか不安で、 緊張して、こんな私じゃ似合わないかなとか、自信なくて、だから……」 「そんなこと……」 恥ずかしさで小さく震えている、薄桃色に染まった細やかな素肌。私の視線を遮る ように、形の良い胸を覆う両手。そして、不安げにこちらを伺う綺麗な瞳。 『千歌音ちゃんみたいに美人じゃない』なんて、そんなの大嘘。 見ているだけで、まるでお日様に当てられたように全身が熱く、狂おしくなっていく。 「千歌音ちゃん、そんなに見ないで、恥ずかしいよぉ……」 眼を閉じて、逃げるようにそっぽを向く。 私は誘われるように近寄ると、恥じらう『プレゼント』を後ろからそっと抱きしめた。 「姫子……」 シルクの髪を撫でながら、耳元で囁く。恥じらっている姫子は可愛いけれど、これ 以上放っておくと泣き出してしまいそうだったから。 「ありがとう。『プレゼント』、凄く嬉しいわ」 「ほんとに?」 返事の代わりに、耳朶を軽くついばむ。そのまま唇を滑らせて、キス。 舌を絡め合い、お互いの唾液を交換する頃には、姫子の震えは殆ど収まっていた。 「っはぁっ、千歌音ちゃん……」 甘い声で名前を呼んでくれる姫子。 顔は相変わらず紅葉色だけど、さっきまでのようなぎこちない表情とは違う。 恥ずかしそうな色は変わらないけど、それまであった『不安』が消えて、代わりに 『安堵』と『幸せ』が伝わってくる。 「緊張させてしまってごめんなさい。でも姫子が本当に可愛かったから、うまく言葉が 出てこなくて」 「ううん、そんなの全然いいよ」 そう言いながらも、その表情は花が咲いたように明るくなっている。 まったく、私がどんなに姫子が好きか知ってるはずなんだから、もっと自信持って くれてもいいのに……。 「でもね姫子、帰って早々にそんな『プレゼント』するのは良くないわ。そんなことされ たら、姫子のこと、欲しくて堪らなくなっちゃうでしょ」 「えっ、ごめん……ううん、そうじゃなくて、全然嫌じゃないんだよ、そう言ってもらえて、 凄く嬉しくて、私も、千歌音ちゃんと、その……」 「姫子……」 こっちの気持ちも全部分かっているのに、ついあたふたしてしまう姫子が、可愛くて 大好きでしょうがなくなる。最近しばしば『萌え』という言葉を聞くけれど、きっと あれはこんな感情に使うのだろう。 欲情とか恋心ともちょっと違う、心惹かれて胸苦しいほどの気持ち。 「千歌音ちゃん、えっと……私を食べてっ」 恥ずかしさと格闘しながら、必死にマニュアルに従おうと頑張る。 そんな姫子に、私は…… 1:「無理しなくてもいいのよ」と抱き返す 2:「本当に食べて欲しいの?」と聞き返す 3:もうちょっと眺める 「本当に食べて欲しいの?」 悪戯っぽく聞き返す私に、姫子は赤らんだ頬を更に熱くして、混乱と戸惑いの色を 浮かべた。 「姫子がそう言ってくれるなら、私も遠慮しないわよ」 「えっ……」 少し上ずった声で宣言され、またおろおろし始めた姫子の視線を、押さえ切れない 愛しさと、情欲の混じった視線で絡み取る。 これまでにも何度か繰り返してきた行為を思い出しているのだろうか。 姫子の目しか見ていない筈なのに、また両胸を腕で覆って、太股をぎゅっと閉じて せわしなく瞳を揺らしている。 「千歌音ちゃん……その、本当に……」 「そう、姫子が想像してるのと同じ。ううん、もっと深いこと……」 「もっと……?」 羞恥か不安か、それとも期待か、潤んだ目で俯く姫子の顔を持ち上げて。 「私ね、姫子と出逢った時から、いつも夢見ていたの。姫子の身体に触れて、姫子の 瞳に映って、姫子の唇を吸う夢。姫子が大好きだったから、薔薇の園で会って、 話をするだけでは足りなくて」 姫子の華奢な身体に指を這わせながら。 「でも、それだけじゃない……可愛い胸も摘みたいし、姫子の体中……綺麗な所も、 恥ずかしい所も、全部撫でて、キスして、姫子の甘い声を聞きたい、切ない顔を 見たい、はっきり焼き付けたいの。明るい、お日様の光の中で……」 「ちか……そんなの、あっ」 そんなの恥ずかしい――そう言おうとした姫子の乳首を、リボンの上から軽く弾く。 「もう何度も身体を重ねてきたけど、姫子が恥じらうから、いつも暗がりの中だった。 本当はずっと、姫子の身体、明るい場所で見てみたかったのだけど」 「駄目だよぉ、私、千歌音ちゃんと違……っ」 いつものセリフを言いかけた姫子を、軽いキスで封じて。 「そんな言葉を口にしては駄目。こんなに大好きな身体なのよ、例え姫子でも、否定 するなんて許せないわ。それに……」 「ふぁっ!」 唇にばかり意識が向いて、無防備になっている秘部へと指を滑らせた。そのまま 潤った花弁に、リボンを押し付ける。衣擦れに紛れた、ちゅく……と、微かな水音。 赤い布地にじわっと染みが広がっていくのが、はっきり見てとれた。 「恥ずかしいのと一緒に、本当は期待もしてるの?リボンの色が、ほら……」 「あっ、やっ」 姫子がこんなに感じてる……その嗜虐感が、自分自身も興奮させていく。言葉で 責めている私の身体も、姫子と同じ位昂っているのが分かる。姫子が反応する たびに、穢れた情欲が剥き出しになっていくのが止められない。 「好き、大好きよ」 姫子が払いのけようとするのを抑えながら、胸から下腹部へ、跪くように舌を這わ せる。滑り落ちる湿り気にひくつく姫子を感じながら、私は姫子の愛液で濡れた リボンに口付ける。だが。 「だめ……」 「どうして?私姫子の……」 「だめぇっ……」 目を閉じてしゃがみ込んでしまった姫子に、私は唇を離した。 「ごめんなさい、嫌な思いさせて」 「違うの、そうじゃなくて……」 半分泣き出しそうな私に、姫子が優しく声をかけてくれる。 あの嵐の夜のことを思い出して打ちひしがれる私を、なだめるようにしながら。 「私、千歌音ちゃんが好きだよ。千歌音ちゃんのためなら、どんなことでもできるよ。 こういうことだって、その……凄い恥ずかしいけど……でも嬉しくて、気持ちよくて、 幸せだよ、ほんとうだよ」 私の手のひらをぎゅうっと握り締めながらの、心からの想いを込めた言葉。 「でも、さっきはその、千歌音ちゃんが汚れちゃうって思って……」 「姫子……」 出逢った時から、ずっとそうだった。 自分のことなら苛められても苦しくても我慢してしまうけど、誰かを傷つけてしまう には余りにも優しすぎて。 「そこにキスされるたび、辛かったから。綺麗な千歌音ちゃんに、私の汚い所舐めて もらって、悪いことさせてる気がして、なのにそれが気持ちいいから、もっと千歌音 ちゃんにしてもらいたい自分もいて、それが本当に嫌で……」 「だから、もうやめようと思ったの?」 「うん、でもお陰で悲しい気持ちにしちゃって、ごめんね……」 本当に、この子は……。 「でもどうして嫌なの?姫子だって、私の『汚い所』に、何度もしてくれてるのに」 「だって、それは……千歌音ちゃんはどんな所も綺麗だし、千歌音ちゃんが気持ち よくなってくれたら、私凄く幸せだから……」 自分の言葉にすら照れている姫子に、顔を近づけて。 「私も姫子と同じ……姫子に嫌なことさせてる気がしても、気持ち良くて、幸せで…… それどころか、姫子にそうして、甘い声を出させるのが大好きで…… 御免なさい、言ってて思ったけど、私の方が姫子よりよっぽど歪んでるみたいね」 繊細で、心配性で、でもだからこそ暖かくていとおしい恋人を、慈しむように。 私はそっと微笑んで、唇を重ねるだけの優しいキスをした。 「千歌音ちゃん、ありがとう」 「お礼言われるようなことなんて、何もしてないでしょ。むしろ私こそ、こんな性欲の 塊みたいな私のことを、受け入れてくれたお礼をしないと」 あれからベッドに移って、ひとしきり愛し合って。 心地よい気だるさの中で、私達は穏やかな『お礼のし合い』をしていた。 「でも、その、一つ……聞いてもいいかな」 「なあに?」 姫子が改まった声で質問してくる。 「あの……変な質問だけど、千歌音ちゃんは……その、あそこにキスしたり、明るい ところで私の身体見たりするの、好き?」 顔が真っ赤になるのが分かる。最も、この質問をした当の本人は、そんな次元じゃ 済まないみたいで、私の胸に恥らう顔を埋めるようにして、ぎゅうっと力いっぱい 抱きついてしまっているけど。 「……ご免なさい、したくないって言ったら、嘘になるわ」 「ううっ、そう言われると、やっぱり恥ずかしいよ……」 姫子に悪いかなと思いながらも、ついこう答えてしまう。巫女だった頃から、ずっと 求め続けた恋人の身体は、やっぱり泣きたい位に大好きだから。 「……千歌音ちゃん、あのね……」 くっついていた姫子が、上目遣いに私を見つめて。 「今晩また、私のこと食べて。もう一回、千歌音ちゃんのしたいこと、何でも……」 小さな声だけど、精一杯頑張って、私を『誘惑』してきた。 さっきのことの埋め合わせか、それとも……。 「もう、そんな無理しなくてもいいのよ。それに、そんなこと言うと、さっき私が したいって言ったこと、思う存分味わっちゃうわよ?」 「いいよ、千歌音ちゃんになら、されたいから……」 「……馬鹿」 もう一度巡り合えた姫子と過ごす、初めてのクリスマス。私はもう滅茶苦茶にしたい ほど可愛い『プレゼント』を、ぎゅうっと折れそうなほどに抱きしめた。
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ジェネシス - ノーブル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB4】:ジェネシスがこのユニットにライドした時、あなたのヴァンガードを1枚選び、パワー+10000し、デッキの上から5枚まで見て、2枚ソウルに置き、1枚まで手札に加え、残りをデッキに戻し、シャッフルする。 自【V】:ジェネシスのリアガードにブーストされた時、パワー+2000。 永【V/R】:盟主 フレーバー:神のお言葉です。未来は、開けています。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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登録日:2016/11/11 Fri 22 56 15 更新日:2022/05/08 Sun 17 29 53NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 SRPG ゲーム ファンタジー フリーゲーム ヴェスタリアサーガⅠ 亡国の騎士と星の巫女 同人ゲーム 巫女 王族 貴族 貴種流離譚 騎士 !重要! 主催者の意向を鑑み、無関係である他の企業、商業作品、クリエイター等の名称を挙げての過度の批判や誹謗中傷はお控えください。 【概要】 『ヴェスタリアサーガⅠ 亡国の騎士と星の巫女(以下「ヴェスタリアサーガ」)』とは、SRPG Studioで製作され、 2016年9月5日に公開された完全オリジナルのフリーゲームである。 動作環境や必要スペックなどは公式サイトを参考されたし。 とりあえずUSBゲームパッド(PS3やXboxのコントローラで代用可)があると便利。 マウスとキーボード操作でプレイできないこともないが、 既知のエラー(ストック一覧の枠外でマウスホイールを操作すると必ず落ちる)があり注意が必要。 製作ツールからわかるようにジャンルはSRPGで、マップをクリアすることでシナリオが進むキャンペーン方式。 中世北欧をモチーフとしたヴェスタリア島を舞台に、小国の公子ゼイドを主人公としたヒロイックファンタジーである。 単純な勧善懲悪では終わらない、国家間の思惑が複雑に絡み合った重厚なストーリーを楽しめる。 主催者のブログや公式Twitterを参照することでより深く本作の世界観を理解できるようになるだろう。 ・絵やシステムに拘らない「古き良き時代のゲーム」を求める方向け ・クリアを急いで無理をしても「楽しくありません」、合わない人は早々にやめたほうがいい ・「体力、知力、集中力、根気」をフル稼働しないとクリアできない仕様 と主催者が公言しており、同人ゲームならではの遊び心やこだわりそして鬼畜っぷりが随所に見られる。 同人ゲームながら斎藤博人氏によるBGMは聴きごたえがあり、サウンドトラックの頒布も予定されている。 アフィリエイトを含めた商業展開および寄付の辞退が公式サイトで明言されており、コンシューマへの移植も100%ありえないとのこと。 本作はあくまで「第一部」という立ち位置であり、続編のリリースは未定であるが、第二部の構想はすでにあるようだ。 【ストーリー】 かつてマグル島と呼ばれた魔の島は、6人のウダガルびと(人類とは進化を異にした種族)によって解放され、 ヴェスタリアと名を改められた島には彼らを始祖とするウエスタ神殿国、 メレダ、ベネキア、ソリス、ノルデン、スフィア、レスティア、リヴェルの7王国が成立した。 ヴェスタリア島の大国メレダは東方の大陸を治めるソルヴィア帝国との交易を独占していたが、 高額な関税に苦しむ島の他国からの要請を受け、帝国は大陸から調査団を派遣する。 しかし船が何者かに襲撃され乗船していた外交官は全員死亡。首謀者は実情の発覚を恐れたメレダ王国だと判明する。 これに対する報復として帝国軍はメレダへの侵攻を開始。帝国の大戦力と同盟国の裏切りの前にメレダ国王と二人の王子が戦死する。 メレダの属邦のひとつであるレデッサの公爵もこの戦いで命を落とし、メレダ王国は危機的状況にあった。 大陸暦1024年、レデッサ公国の次男ゼイドリースは兄ゼクスリアスからメレダ最後の王族にして兄の許嫁でもあるアトルフィス王女を託され、 大軍の迫る王都から姉が嫁いだベネキア共和国へ落ち延びるよう諭される。 ゼクスの部下であったわずかな騎士を伴いゼイドの逃避行が始まった――――。 【システム】 味方ターン→敵ターン→NPCターン→味方ターン……とターン制で進行し、マップごとに異なる勝利条件の達成を目指す。 ストーリーからお察しの方もいようが序章からいきなり離脱マップである。 一人ひとり個性の異なるユニットを操作し、「敵将の撃破」「賊から村を守る」「特定のユニットと会話する」など 複数のタスクを同時進行で進めていくことになる。 戦闘を重ねるとユニットがレベルアップし能力値が上昇する(必ず上昇するとは言ってない)が、 経験値を稼げるマップも武器の耐久も軍資金さえも限られているため 「強くて高価な武器を買うよりも安価でそこそこの性能を使い潰したほうがいいかも……」などと 2~3章先を見越したコスト管理が重要となる。 このゲームの大きな特色として、一度ロストしたユニットは二度と生き返らない。 ユニットの死はそのユニットが装備していたアイテムの損失、イベント発生フラグの消失をも意味しこちらの形勢が一気に不利になる。 終盤になるとマップの難易度がはね上がり(初見では1マップ攻略に数時間~数日を要することもザラ)、 文字通りの総力戦となるため少数のユニットによる無双プレイはまったく推奨できない。 ゼイドやアトルなど重要キャラクターがロストした場合即ゲームオーバーとなる。 ……というわけでユニットが死ぬたびにリセットしまくることになるが、親切なことにこのゲームには5ターンごとにセーブできる機能が存在し、 きりのいいところからやり直すことができる。セーブファイルは最大98個まで作成可能。 ちなみにゲーム上で「初見ノーリセは不可能」とはっきり明記されている。 このゲームにはSRPGというジャンルに不慣れな人のために「救済モード」が搭載されている。 取得経験値が増え、重要キャラであるアトルの固有スキルがより有利なものに変更されるが、 出現するユニットやマップに変更はなく「死んだ仲間は二度と生き返らない」というシステムも健在。 SRPG初心者は余計な意地を張らずに救済モードを選び、忘れずに公式サイトの戦術指南書を見ておこう。 【キャラクター】 本作にはプロのイラストレーターが複数参加しており、美少女から渋いおっさんまで個性的なキャラクターが揃う。 キャラクターの一部には支援効果(3マス以内に対象ユニットがいるとパラメータ上昇)があり、 キャラクター同士の関係性によって上昇値や上昇パラメータが異なる。 2016年11月に公式サイト上で人気投票が開催された(投票にはGoogleアカウントが必要、11月25日まで)。上位キャラはマスクデータが公表されるとのこと。 ■序章~6章の味方ユニット ゼイド/ロード→ハイロード メレダ王国の属邦レデッサ公国の公子。16歳。 いきなり重責を背負う立場となり、己を押し殺しながら母国奪還を目指す。 複数の女性ユニットに支援効果を与えるモテっぷりを発揮するが本人は堅物で朴念仁。 最初から「指揮官Ⅰ」スキルを持つ上、バランス良く成長し、頼れるユニットとなる。 アトル/メレダプリンセス メレダ王女で神殿国ウエスタの星の巫女。 王族としての教育が十分でなかったのか精神的に幼く、ゼイド含め周りを振り回すことも。 ミニスカニーソの上、左の太ももにアンクルを装備している。いいぞ。 回復の杖が使えるほか、「カリスマ(救済モードでは『巫女の祈り』)」という強力なスキルを持つ。 トロイ/ナイト→パラディン レデッサの騎士。金髪のイケメンだがとくにイベントで優遇されているわけではない。 「連続」「三連撃」スキルが強力で成長率も高く、間違いなく最強キャラの一角。 複数回攻撃できる武器を装備させることで鬼神と化す。 ボナセル/ガードナイト→アーマーナイト レデッサの装甲騎士。固い! 強い! 遅い!の三拍子揃った頼れる兄貴。兄貴だけど下級職。 「盾使い」スキルで魔法でもたまにガードできるが、「怒り」スキルを持つため削り役にはあまり向かない。 また、ボナセル、プロディは最初から投槍を装備できる。 プロディ/ガードナイト→アーマーナイト レデッサの徒歩騎士。「地味系」とはっきり書かれてしまっている。 「勤勉」というスキルを持ち経験値を多く取得できる。 隣接するユニットの防御/魔防を上げる「隣接護衛」は攻略上重要なスキルである。 ジャン/アクスファイター→??????→アクスマスター ルッカ村の木こりで自警団の一員。のほほんとした食いしん坊。 力と体力が伸びやすいが技・速さが伸び悩む。「斧防御」スキル持ち。 アップデートで命中率の高い専用武器が追加された。 アッシュ/アクスファイター→アクスマスター ルッカ村の木こりで自警団のリーダー。俊足ジャイアン。 若干打たれ弱いが根気よく育てると間接斧で敵をなぎ倒すエースになれる。 レベルアップで「薬草摘み」というお財布に優しいスキルを覚える。爆発しろ。 デューン/ハンター→スナイパー ルッカ村育ちの猟師で自警団の一員。出生に秘密があるらしい。 最初は頼りないが速さが伸びると「待ち伏せ」「連続攻撃」スキルがよく発動するようになり使いやすくなる。 ジャン、アッシュ、デューンは崖を登ることができる。 アリシャ/シスター 旅の神官。立ち寄ったルッカ村でモテモテのシスター。 初期装備の「恩寵の杖」は実は他のユニットでも使える。 1章でアトルと入れ替わるように加入するが…… メルディ/ナイト→パラディンor?????? レスティア王国出身のくっ殺女騎士。騎士としては未熟でせっかちな性格。 「俊足」「回避上昇」スキルを持つ上、専用武器であるダンデライオンが強力。 2章で初登場するがとある条件を満たすと隠れた素質(意味深)が開花するらしい。 チェザル/シーフ→Tハンター イケメントレジャーハンター(自称)。ゼイドに対し取引を持ち掛けるなどドライで食えない性格。 戦闘能力は皆無だが鍵開けや跳ね橋の操作など特殊工作に長ける。 クラスチェンジで「値切り上手」というスキルを覚える。アトルと隣接させると…… シーラ/ハンター→スナイパー 先住民ヤパ族の長老の孫娘。山育ちで「俊足」スキル持ち。 戦闘経験はないが外の世界に憧れ、ゼイド軍に同行する。 カモシカのような足で貧乳でヒップが大きめらしい。いいぞ。 ザイード/グラディエーター スフィア王国の元奴隷剣闘士でシーラの守役。チェザルからロリコン呼ばわりされる。 殺人を嫌い剣闘士養成所から逃げ出したところをヤパ族の長老に拾われた。 上級職だが剣と大剣と斧が使え、最後まで第一線で活躍できる。寡黙だが「怒り」スキル持ち。 シーゼル/ウエスタマージ→ハイマージ メレダの盟邦フラル公国の公子でゼイドの幼馴染。人妻から義弟までストライクゾーンの広い奴。 本作の魔法は炎/雷/風(氷?)属性がそれぞれ歩兵/装甲兵/騎兵・飛兵への特攻効果を持つため、重要ユニットの一人。 「魔法の盾」スキルが確率で発動する上、防御もそこそこ伸びるので打たれ強い。ゼイドとの相互支援効果も有用。 ハルディア/ソードファイター→ソードマスター セルロン大陸出身の剣士でガラキア山賊の傭兵。 とある人物を探して各地を渡り歩いている。強そうだがやられイベントが多い。 「致命攻撃」「連続攻撃」「気合」と優秀なスキルを持つが、大剣を装備すると回避が下がるため過信は禁物。 エイル/イーグルライダー→ファルコンナイト ウエスタ天聖騎士団グリューンアドラーの副団長。委員長タイプ。 「連続攻撃」スキルで追撃が期待できるがルビナと比べ幸運が伸びにくい。 飛兵が必須となる局面が多くなるため育てておいた方がいい。「魔法の盾」スキル持ち。 ルビナ/イーグルライダー→ファルコンナイト グリューンアドラーの新米騎士。明るく子供っぽい性格。 最初は非力だが「怒り」スキルで思わぬ活躍をすることも。 女性飛兵専用の投槍・フロイラインは2回攻撃ができる強力な武器。 ニーナ/シスター ベネキア共和国総督の娘でゼイドの姪、大地の巫女。10歳。 5章のみのスポット参戦。 年の近いゼイドのことを「お兄さま」と呼んでいる。 リリア/プリースト→ハイプリースト フール村の神官見習いでアッシュの幼馴染。 「薬草摘み」に加え15%の確率で「再行動」できる。 クラスチェンジすると顔グラも変わる数少ない一人。 ■7章以降の味方ユニット アコルト/スフィアマージ→ハイマージ 魔道と快楽の国スフィアの伯爵令嬢。ゼイドに一目ぼれしている。 味方で唯一闇魔法が使え、射程3から攻撃できる数少ないユニット。 「祈り」スキルを持つが成長率がどうも芳しくないような……。 シルティン/レンジャー→マラカン ソリス王国王子。「草原の貴公子」と呼ばれる美少年だがいろいろあってひねくれてしまっている。 専用武器聖弓アム・ソリムはソリス王国の創始者の名を冠している。 強制出撃が多く、しかも死亡するとゲームオーバーとなってしまう重要キャラだがクラスチェンジは店売りのアイテムで可能である。 ホエルン/グラスランナー→????(イベント選択) ナイマン族の姫でシルティンの許婚だがなかなか素直になれない。ちっちゃくてかわいい。 気丈な性格で、小さい頃はシルティンをよく泣かせていたらしい。 連続攻撃スキルを持つが成長率があまり高くなく、第一線で活躍させるには愛が必要。 エルヴァ/スピアナイト→ランスナイト カーリア族長の息子でホエルンの従兄。幼少の頃別れたホエルンを想い続けている。 ……がホエルンの思いを知るやあっさり身を引くナイスガイ。 槍/投槍しか使えないが「特攻解除」スキルが有用で、防御も上がりやすいため前線で戦わせられる。 マーヤ/イーグルライダー→ファルコンナイトor??????? シフト族長の姪。父親は悪人顔で全く似ていない。母はグリューンアドラーの騎士隊長だった。 中盤にレベル1で加入するため勤勉の書を使ってあげたい。 「買い物上手」スキルはチェザルよりも割引率が高い。 リティア/スウィートバード ソリス最南端を治めるハルギット族の姫。高飛車ですぐ手が出やすい。 「叱咤激励」でビシビシ味方を再行動させ、専用魔法リップウィップで相手をしびれさせる。 実は側室の子で、生き別れの異母兄がいるらしい。 タリス/サーヴァント 大陸出身の元奴隷でリティアの下僕。ショタかわいい。 武器や魔道書、回復アイテムまで修理できるゴッドハンドの持ち主。 荷物持ちとしてストック(輸送隊)の管理を任されている。 ヘルム/ヴレイブナイト 「草原のライオン」の異名を持つハルギット族の将軍。 致命攻撃&連続スキルで厄介な敵をきっちり仕留めるいぶし銀。 騎馬でかつ大剣を扱える唯一の味方ユニットということもありかなり扱いやすい上級職。 アイネリア/ソードダンサー 元奴隷の踊り子でマラヤ公爵の妾。「叔母上」と呼ばれているがまだ24歳。 必ず二回攻撃できる「連続」、隣接したユニットの攻撃力を3上げる「魅惑」など 強力なスキルを数多く持つが遠距離攻撃であっさり沈んでしまうので油断は禁物。 ネーラ/ナースフェリア オルダム族長の次女。17歳。その○○で私を好きにして! 弓と杖を扱える騎馬ユニットだが杖を使った後は再移動できない。 後述のジャムランに支援を与えることができるためジャムラー(ジャムランに愛を注ぐ猛者)から重要視されるユニットらしい。 ジャムラン/アクスヴレイブ オルダム族の将軍。有能な名将……なのだが仲間入りするとスキルが「気合」のみになり弱体化してしまう。 上級職だけどドーピングすれば使えなくもない、という絶妙な強さからプレイヤーに愛されている。 騎馬+フランシスカ(射程3の投げ斧)はロマン。ネーラを隣接させて大活躍させてあげよう。 リンカ/ジニーフ ノルデン部族連合王国の公爵令嬢。婚約者を探している。専用武器であるリンカトラスがえげつない性能。 鍵開けスキルを持ち、シーフと似た運用方法で使っていける。 レベルアップで移動力が上がるユニットの一人。 ヒルダ/アクスファイター→アクスマスター ノルデンの女戦士でリンカの守役。 専用武器ユースティティアの2回攻撃&致命攻撃で大体の敵は沈む。 本人は打たれ弱いのでドーピングアイテムや隣接護衛を活用したい。 ジークフリード/ハイプリースト 女癖の悪い謎の司祭。ウエスタ神殿国を治める教母ネイリと関係があるらしい。 攻撃半減効果を持つ魔道書アンナハベル、味方のステータスを強化するホルマリンクル共に強力なユニット。 周囲3マス以内の味方の攻撃力を1上げる「戦いの詩」スキルが地味に便利。 スライン/ボウシューター 元レデッサの長弓兵でシャーウッド族の狩人。心優しいイケメンだが影が薄い。 長弓を装備することで射程3~10から攻撃できる。 「連続攻撃」スキルを持つうえ、気合の書を使うと安全に致命攻撃を出しやすくなる。 エダル/ドラゴンマスター ノルデン王子でリンカの許婚。チャラ男。 国王の座を巡るいざこざに嫌気がさし国を出て放浪していた。 上級職なのに異様に成長率が高く、飛竜から降りても剣士としてエース級というチート野郎。 アスラン/ファルコンナイト グリューンアドラー騎士隊長。 致命反撃が強力なお助けユニット。 5章終了時に所持品を持ったまま離脱してしまう。 ■NPC ゼクスリアス/ハイロード レデッサ公爵でゼイドの兄、アトルの許婚。 ゼイドにアトルを託し戦火に消える。 ガーラン/軍師 レデッサの伯爵でゼイド軍の参謀。 冷静で有能な軍師だが時折人間味を垣間見せる。 リットン/総督 ベネキア総督でニーナの父、ゼイドの義兄。頭の切れる愛妻家。 ベアトリス/貴族女 リットンの妻でニーナの母、ゼイドとゼクスの姉。早くに母を亡くしたゼイドの母親代わりだった。 ロラン/スフィアセージ スフィアの伯爵でアコルトの父。ジスカールとは旧知の仲。レアドロップ横取りおじさん ジスカール/マラカン ソリス王弟でマラヤ公爵、シルティンの叔父。 色恋沙汰に疎い。レアドロップ横取りおじさんその2 メルビン/ハイプリースト レデッサの修道院院長。シーゼルの恩人でもある。 カリエラ/パラディン ソルヴィア帝国の有能な女将軍。 オルフェリア/エトワール レデッサのマゼル伯爵令嬢(ゼイド父の副官の娘)でゼイドの元許婚。 ゾイ/アーマーナイト 謎の仮面の騎士。今日も一日頑張るゾイ! エミール/プリンス フラル公爵の後妻の息子でシーゼルの異母弟。かわいい。 追記・修正は5ターンセーブの後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 依頼により、コメント欄をリセット致します。なおもコメント欄が荒れる場合はIP規制の手筈を取らせて頂きます。 -- 名無しさん (2016-11-15 10 19 22) 1ピンは基本 -- 名無しさん (2016-11-20 23 27 55) 専用武器を持つキャラが並ぶ中で、店売り武器を片手に切り込むトロイ。 -- 名無しさん (2016-11-22 22 19 46) やる気次第で続編が作られるかも、と聞いてプレイしてないのにサントラ買った。その後プレイしたけど満足いく出来だった -- 名無しさん (2017-12-08 15 44 31) 名前 コメント
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神無月の巫女 エロ総合投下もの 千歌乙 慰み   長い黒髪に手を触れながら部屋の片隅でため息を付く 姫宮邸2階に部屋で窓を一瞬開けた姫宮千歌音は外の空気を静かに吸うと窓をピシャリと閉めた 「ふう・・・・風が強くて寒いわ・・・」 これだけ寒いと・・・・乙橘学園寮では今頃姫子は早乙女さんと同じベッドで胸に抱かれながら眠っているのだろうか マコトに抱かれながら眠る姫子・・・・・その場面を少し想像し・・・・唇を強く噛み締める 「っ!・・・・・・」 ああ・・・・・・いまのこの想いをだけかにぶつけたい・・・誰かを抱きたい・・・そう・・・あの人を・・・気を紛らわしたい 気付いたときには部屋から出てある人物のベッドの前まで来ていた 時刻はもう夜中の深夜2時になっている 「乙羽さん・・・・・・」 すやすやと静かな寝息を立てながら眠りについている私の使用人・・・ 自然とベッド近寄ると乙羽に寄り添い・・・躊躇することなく彼女の唇に自分のを軽く触れた 一度唇を解放し自分の口に手をやると呟いた 「乙羽さん、貴女の唇・・・・・・とても甘ずっぱいのね・・・」 再びその余韻を味わいたいのかベッドに乗り上げ軽くシーツを取り上げ・・・ 乙羽の体に覆いかぶさると今度は強く唇を押し付けた 「んっ・・・・・・・」 ちゅるる・・・・・ちゅ・・・・はぁ~・・・・・ 「はあ・・・・はあ・・・・」 50 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 12 47 17 ID 3pSB+FCq 名家の令嬢でもある自分の立場にとって・・・このような行動ははっきり異常だろう 乙橘学園で私を宮様と敬愛し溺愛し慕ってくれる生徒にとって見れば私にこんな一面があるなんて想像もしてないだろう もちろん私に仕えている乙羽さんも・・・・・・ 「乙羽さん、ごめんなさいね・・・・・・」 一度ベッドから降りた私は着ていた就寝時専用のネグリジェを脱ぎ捨て再び乙羽さんに状態を覆いかぶさった さらに彼女の私用のネグリジェも音を立てないように・・・優しく脱がせる・・・ そして彼女に寄り添い顎を掴むと何度も唇を奪い続けた 「んっ・・・・・ちゅ・・・・はあ・・・はあっ・・・・!」 そして回数を続けるごとに普通のキスに飽きた私は彼女の閉じている唇を両手で無理矢理こじ開けると・・・ 躊躇することなく強引に舌を押し込む、唾液が乙羽の顔に容赦なく飛び散って行く 「!?」 その時だった・・・「んん・・・・」と乙羽が目をぱちぱちさせる 「うーん・・・・・と、あれ・・・・?この感触は・・・・・」 乙羽は静かに目を覚ました、その時間近で声がする 「あら・・・・・起こしてしまったかしら?」 あ・・・この声は・・・・・・・・・・え!? ん?この唇の感触は・・・・・自分で唇を手で拭くと目で確かめ驚く 「こ・・・・・この色、この感触・・・・お・・・お嬢様の口紅・・・・」 そこで改めて事態の収拾した 「あ・・・・・あのこれは・・・え?お・・・お嬢様!?」 51 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 14 56 ID 3pSB+FCq 自分のいまの服装・・・そして自分を正面から覆いかぶさり見下ろしている美少女を見て驚愕する 「お・・・・・お嬢様!?これは一体・・・」 「あら・・・・わからないかしら?私がいま・・・・貴女を犯しているところよ乙羽さん?」 平然と呟いたのは・・・乙羽が何よりも溺愛し尊敬し仕えているお方・・・ 「お!お嬢さ・・・・・んっ・・・・・・!」 乙羽の言葉を千歌音のキスに遮られる 「んんっ・・・・・・!」 突然のキスに乙羽自信驚愕する、目を大きく明け驚いている 声を発そうにも強引にがっちりと唇を塞がれておりどうにもならない 数回繰り返されるとようやくキスから解放された 「乙羽さん、貴女の唇・・・・とても柔らかいのね」 「お・・・・・お嬢様・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「な・・・・なぜ?・・・なぜこのようなことを・・・」 それと同時に乙羽の唇を千歌音の指が触れ小さくウインクされる 「静かにして頂戴、使用人が起きてしまうわ、彼女達も疲れてるから静かに寝むらせてあげたいのよ・・・・・・・」 「あ・・・・・・ああ」 「さて・・・・・乙羽さん、大声を上げたり・・・少しでも抵抗すると・・・どうなるかわかってるわね・・・?」 そう・・・乙羽は使用人、主人である千歌音には絶対服従、しかし・・・身分など気にもなさらないお方が・・・ 乙羽は信じられなかった・・・乙羽は千歌音お嬢様のことが好きだ・・・ 容姿端麗で成績優秀、運動神経抜群でもあるお嬢様が・・・この世に存在するのかどうかわからないほど超が付くほど綺麗な美少女 その上、無口でクール、感情を表に出さない千歌音お嬢様・・・ 趣味のピアノには自分も含め多くの村の人達が癒されるという・・・そのお嬢様が・・・なぜ 「乙羽さん・・・・・じっとしててね、貴女のお立場はなに?」 千歌音に冷たい表情で冷たく睨まれ身動きが取れない 「わ・・・・・私の立場はお嬢様に忠実な使用人です、お嬢様の機嫌を取ることが私達の使命です・・・」 「そうね・・・・・さすが乙羽さんだわ、分かればそれでいいの・・・それでは・・・堪能させていただこうかしら」 52 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 37 58 ID 3pSB+FCq そう告げると千歌音は乙羽の下着を乱暴気味に引き裂く 私は目に涙を浮かべながらもじっとしていた、お嬢様が望むのなら私はそれを従うだけだから 胸が露になる乙羽を見下ろすと千歌音は妖しく微笑み告げた 「ふふ・・・・乙羽さん、貴女・・・・顔も随分お綺麗な顔立ちをしてるけれど大きくていい胸をお持ちなのね・・・」 「い、いえ!とんでもございません・・・・お嬢様に比べたら・・・・私の胸など・・・・・」 はっきり仕えるお方に全裸を披露するなど恥の一言では片付けることのできない程だ 顔が真っ赤に紅潮し腫れ上がる、相手はこの世で一番溺愛し心より尊敬している千歌音お嬢様 私はお嬢様のお世話を幼少の頃からしてきた・・・お嬢様はずっと月のように輝いていた なによりお嬢様は胸が大きい・・・私が叶わないほど・・・どうしてこのような完璧なお方が 千歌音は乙羽を楽しむかのそうに胸の乳首を嘗め回すと・・・ 自分の下着も脱ぎ払い全裸になるのを確認する (お・・・・お嬢様が・・・私の前で全裸のお姿を・・・・!) 千歌音にとっては全裸の恥ずかしさなど微塵もないのか感情を変えない 千歌音が上体を上げたので生の胸と胸が重なり合う「あっ!」どちらからともなく声が叫ぶ そこから乙羽の下半身に顔を寄せていく 「お・・・・お嬢様・・・・」 「ふふ・・・・・気持ちよくてよ乙羽さん・・・・快感だわ」 しかしどの格好をしていても憎たらしいほど千歌音は綺麗だ こんな綺麗な子がこの世に存在しているなんて・・・ 長く月のように綺麗な黒髪・・・それに研ぎ澄まされたクールな顔立ち 千歌音は乙羽の・・・・そこに到達すると躊躇することなく最期の下着を・・・・剥ぎ取った 「っ!・・・・・・」 53 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 54 20 ID 3pSB+FCq 「お・・・・お嬢様・・・・!」 そ、そこだけはご勘弁を・・・と言いたいが声が出ない 千歌音は乙羽のそれを・・・舐め始めた 「あっ!・・・ああ!」 乙羽は自然と目から涙が零れる 私はいま無理矢理抱かれている・・・15歳の美少女・・・姫宮千歌音に・・・ 千歌音は乙羽のそれを何度も嘗め回すと少し満足したのか顔を上げた 「そうね・・・・・キスでも味わいたい気分ね」 そう告げると乙羽の唇に襲い掛かった 下着を着け始める乙羽に軽くキスをした千歌音が囁く 「また・・・・気分になりしだいおねがいしようかしら・・・」 「はい・・・またご堪能くださいませ・・・お嬢様・・・」 乙羽の声を聞き終えるまでもなくネグリジェを着直した千歌音は髪を束ねながら部屋を去って行った 部屋に戻ると私は小さく呟いた 「ごめんなさい乙羽さん、色が似ているから貴女と姫子を少し重ねたのかもしれないわね・・・・・・」 ベッドに入りながら言葉を発す 「好きよ・・・・・・姫子」 乙橘学園寮の方向に目を移すと幾度となく声を自然と発した 「この姫宮邸は男子禁制なの・・・・・・こういう場所よ姫子・・・貴女が宜しければいつでも温かくお迎えさしあげるわ」 (さて・・・・明日からまた学校ね・・・そろそろ寝ようかしら) また明日からは宮様としての顔を貫かなくてはならないのね・・・・でも好きよ姫子 END
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神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの 「千歌音の動揺」~それは嫉妬~ その1 女生徒達に囲まれながら姫宮 千歌音は来栖川 姫子と早乙女マコトが並んで登校している姿に目を向ける マコトが姫子の腕に触れるたび唇を噛み締める、ただそれだけのことなのに嫉妬してしまう自分が嫌になるが それほどまでに姫子のことを思っているのだ、それは私が女などということは関係ない、姫子に対する想いは女同士などとは関係ない それを超えるくらい口では言い表せないような物なのだから 無表情は貫いてはいるものの千歌音の瞳には嫉妬心が滲んでいた 姫子が誰かと話しているだけで気になってしまう、それは相手が女だろうが男だろうが 早く姫子と2人だけの時間を作りたい、姫子と2人で色んなことをしたいそれだけなのに しかし生徒会長という立場上いつも姫子にばかり目を向けられないのも事実 宮様などと呼ばれているが私自身はまったく興味がない、興味があるのは姫子だけ・・・ 「来栖川さんは?」 千歌音は乙羽にそう尋ねた、姫宮邸に帰宅していた千歌音は姫子がまだ帰宅してないことに不審を懐いていた 帰りもマコトと一緒なのだろうか?どこかに寄り道でもしているの?生徒会の仕事が早く片付いたので帰宅し姫子を待っていたのだが 気が気でならない、いまどこでなにをしているの?どこにいるの姫子? その時だった「ただいま」という声が聞こえたのは それは姫子の声だった、ほんとは飛び出して行きたいのだがメイドもいる上、立場上そういうわけにもいかないのでゆっくりと階段を下って行った 「おかえりなさい、来栖川さん」 冷静さを見失わないように千歌音は声をかけた 「千歌音ちゃん・・・ただいま」 「今日は遅かったわね、どこか読み道?」 「んーと、マコちゃんとちょっと遊んでて・・・」 「そう」 自分でも顔が引きつるのが分かる・・・ただ女友達と遊んだ、されだけのことなのに自然と・・・でもそれを表に出しては駄目、不審がられるし・・・ 「あとで部屋に来てくれるかしら」 そう言うを千歌音はメイドに姫子のことを頼むように伝え階段を駆け上がり部屋に戻って行った 姫子を誰にも取られたくない、私だけの物にしたい・・・ それだけが千歌音の願いだった、そのためならばどんな犠牲も・・・ そう千歌音は部屋で思いに耽っていた、もはやいまピアノを弾く気にすらなれない、そんな気分ではない 「千歌音ちゃん?」 そんな時、姫子が部屋に来た・・・これをどれだけ待ち望んでいたか・・・姫子と2人きりになれる瞬間 大丈夫、乙羽には当分部屋に入らないように伝えてある、これからの時間を誰にも邪魔されたくない 「姫子・・・!」 脳裏にマコトと手を繋いでいる姫子を思い出した私は嫉妬を覚えて部屋に入ってきた姫子を思わず抱きしめる 「え・・・ちょ・・・千歌音ちゃん」 突然の出来事に驚いた姫子は慌てて引き離そうとしたが千歌音が強く抱きしめていたために逃れられなかった これだわ、この温もり・・・これを私だけの物にしたい・・・ 女生徒達に囲まれながら姫宮 千歌音は来栖川 姫子と早乙女マコトが並んで登校している姿に目を向ける マコトが姫子の腕に触れるたび唇を噛み締める、ただそれだけのことなのに嫉妬してしまう自分が嫌になるが それほどまでに姫子のことを思っているのだ、それは私が女などということは関係ない、姫子に対する想いは女同士などとは関係ない それを超えるくらい口では言い表せないような物なのだから 無表情は貫いてはいるものの千歌音の瞳には嫉妬心が滲んでいた 姫子が誰かと話しているだけで気になってしまう、それは相手が女だろうが男だろうが 早く姫子と2人だけの時間を作りたい、姫子と2人で色んなことをしたいそれだけなのに しかし生徒会長という立場上いつも姫子にばかり目を向けられないのも事実 宮様などと呼ばれているが私自身はまったく興味がない、興味があるのは姫子だけ・・・ 「来栖川さんは?」 千歌音は乙羽にそう尋ねた、姫宮邸に帰宅していた千歌音は姫子がまだ帰宅してないことに不審を懐いていた 帰りもマコトと一緒なのだろうか?どこかに寄り道でもしているの?生徒会の仕事が早く片付いたので帰宅し姫子を待っていたのだが 気が気でならない、いまどこでなにをしているの?どこにいるの姫子? その時だった「ただいま」という声が聞こえたのは それは姫子の声だった、ほんとは飛び出して行きたいのだがメイドもいる上、立場上そういうわけにもいかないのでゆっくりと階段を下って行った 「おかえりなさい、来栖川さん」 冷静さを見失わないように千歌音は声をかけた 「千歌音ちゃん・・・ただいま」 「今日は遅かったわね、どこか読み道?」 「んーと、マコちゃんとちょっと遊んでて・・・」 「そう」 自分でも顔が引きつるのが分かる・・・ただ女友達と遊んだ、されだけのことなのに自然と・・・でもそれを表に出しては駄目、不審がられるし・・・ 「あとで部屋に来てくれるかしら」 そう言うを千歌音はメイドに姫子のことを頼むように伝え階段を駆け上がり部屋に戻って行った 姫子を誰にも取られたくない、私だけの物にしたい・・・ それだけが千歌音の願いだった、そのためならばどんな犠牲も・・・ そう千歌音は部屋で思いに耽っていた、もはやいまピアノを弾く気にすらなれない、そんな気分ではない 「千歌音ちゃん?」 そんな時、姫子が部屋に来た・・・これをどれだけ待ち望んでいたか・・・姫子と2人きりになれる瞬間 大丈夫、乙羽には当分部屋に入らないように伝えてある、これからの時間を誰にも邪魔されたくない 「姫子・・・!」 脳裏にマコトと手を繋いでいる姫子を思い出した私は嫉妬を覚えて部屋に入ってきた姫子を思わず抱きしめる 「え・・・ちょ・・・千歌音ちゃん」 突然の出来事に驚いた姫子は慌てて引き離そうとしたが千歌音が強く抱きしめていたために逃れられなかった これだわ、この温もり・・・これを私だけの物にしたい・・・ 千歌音はこの余韻に浸っていた、これよ、この温もり、これをマコトに・・・いや誰にも渡すつもりはない あの子はどうか知らないけど・・・どちらにしろ姫子に触れる子に対しては嫉妬心しか生まれない 「ど、どうしたの突然・・・今日の千歌音ちゃん変だよ」 抱き締められながら姫子が口にする、変?私はいつもと変わらない、ただ姫子が他の子と手を繋いでるのを思い出してしまうと落ち着けない・・・ ただこうして姫子が胸の中にいるとほっとする、いまは私の姫子・・・マコトにはそういう感情はないのかもしれないけど・・・ そういう意味では千歌音は勝ち誇っていた、私とマコトでは違う、あの子は友達としてしか姫子を見ていないでしょうけど私は・・・ 私の嫉妬は少し度が過ぎてるかもしれない、ただ姫子の友達であるマコトに敵対心を持つのはどうかと思う、友達ならば腕を組むこともあるだろうし遊びにも一緒に行くだろう それは私でも分かってる、でもそれだけ姫子が好き・・・これは束縛に近いかもしれない、でも私は・・・ そして千歌音は姫子の耳元に囁く 「ねえ、姫子・・・これからもここに私と一緒にいてね」 「う、うん・・・」 良かった・・・それだけでも嬉しかった・・・ いまは全て忘れたい、早乙女マコトのことも・・・オロチのことも、そして巫女のことも ところで姫子は知っているかしら、夜中部屋で姫子が眠りについた頃私が時々姫子の部屋にやって来て頬にキスして行ってること 当然だけど乙羽も知らないこと・・・ ほんとは登校も下校も姫子と一緒に・・・しかし周囲の目もある、姫子に対する女生徒の嫉妬心は強くなるだろう、早乙女マコトと引き離すにはいいことではあるけど・・・ そう思いに耽けていた頃には姫子はもう胸の中にはいなかった 「あのね・・・千歌音ちゃんが私のこと大切に想ってくれてるのは素直に嬉しいの、でも千歌音ちゃんにはソウマ君がいるし・・・」 大神 ソウマ・・・誰がそんな噂をしているのだろう、私と彼はなんの関係もないのに・・・いえ、関係ないどころか私の眼中にすらない、はっきり言ってしまえば姫子以外の人に対しては何の感情もわかないのに・・・ 「あんな者皆が勝手に作った根も葉もないただの噂よ、私が好きなのは・・・」 それ以上は言えなかった・・・その言葉の先は姫子が私の部屋を出て行くまで言えなかった そう乙羽の「お嬢さま・・・夕食のご用意が出来ました」という声が聞こえた後も 数日後の学園下校途中のこと、私は生徒会の仕事が早く終わったこともありこっそり姫子とマコトの後をつけることにした いままでは2人のことなど関係ないように姫子に装ってきたがたまにはいいだろう・・・ あちこちから「宮さまお気をつけて」などという声に笑顔を振りまく真似をしながらこっそりと姫子のマコトの後を追う 普通に一緒に帰っているだけなのかもしれないけど私は気になった 「姫子・・・」 そう呟くと千歌音は後を追うのだった こっそり姫子とマコトの後をつける はたから見れば女生徒2人が仲良く下校しているようにしか見えないだろう 私もそれくらいなら我慢できるしどうということはないけど・・・今までもそうだったし 今まで千歌音は姫子と早乙女真琴(肝心な所は漢字で)の関係について当初は気にしなかった、姫子にも友達は必要だろうし、学園内では関係と隠している状態なので遠くから見守るようにしていた 姫子に学園内で女友達が出来たことは私自身も本当に嬉しいことだった でも・・・それが友達から親友に変わって行くにつれ、気になり始めた、姫子と一緒に姫宮邸で暮らすようになると姫子を独り占めしたい心が大きくなった そしてついに私の中でマコトに対して自然と嫉妬心が芽生えて行くようになっていった 当然だけど彼女にしてみたらまさか宮様から嫉妬されてるなんて思いもしないだろう 千歌音が心配していたようなことはなにもなかった、姫子とマコトは普通に話しながら下校しているだけだった マコトと話しているとき姫子が楽しそうな顔をしているのを見たときは複雑な気持ちにはなったが ただ・・・以前寮生だった姫子がどんな暮らしだったか気になっていた、マコトと同じルームメイトだったとしたらどんなことをしていたの? 考えるのも嫌になるが姫子とたまに一緒に寝たりしていたのだろうか?だとしたら・・・ 「・・・!」 私は自然に怒りの形相になるのを必死に抑えた・・・「ふう・・・」 我慢ならなかった、一時期とはいえ姫子が私の物にならなかったことに対して そんなことを考えていると2人は別れた 「されじゃあまたねマコちゃん」という声を聞くと同時に千歌音は隠れた、尾行しているということを姫子に見つかると変に思われるだろう ところでマコトは寮が無くなったいま何処で暮らしているのかしら、あの女のことなんて気にしたくもないけど・・・ 「関係ないわね・・・」 マコトの後姿を睨みつけると千歌音は姫子を追って姫宮邸に向かった 寮の頃のことを聞かなくては、でも突然聞くのは不自然だわ、何かの話を持ち出して自然と寮の話に持ち込まないと 姫宮邸に着いた千歌音は早速姫子を部屋に呼び出した 「千歌音ちゃん・・・?」 「入って」 私はいつも冷静を装って無表情でゆっくりと語り始めた 「え?寮の頃・・・?」 そう、それが気になって仕方なかった、これだけは聞いておきたかったの、以前からね、貴女のとこはなんでも知っておきたいのよ姫子・・・ 質問する立場にたっては怪しまれると思い、静かに聞く立場になってゆっくりと寮の話を聞いていた 女同士ということでマコトと一緒に寝たこともあったということも、あの子が良くしてくれたということも 優しい顔で聞いていたが嫉妬の憎悪が深まっていることに姫子は気付いていなさそうだった、そして私自身はっきりしたわ、早乙女真琴に対して完全に嫉妬していることに 今まで恥ずかしく頭のどこかに隠していたがこの時完全に気付いたの、今までまだ私が女ということがどこかに頭をよぎっていたのね・・・強がっても分かってたことなのに 悲しくもあり寂しくもあり・・・表情に作り笑顔を少し混ぜながら小さな声を出した 「そう・・・早乙女さんと一緒に寝ていたの・・・良かったわね、楽しかったでしょうね・・・」 その表情を見た姫子が口に手をあて慌てたように声を出す 「ちょっと・・・変な想像しないでね!私マコちゃんと同じベッドで寝てはいたけど・・・それだけだよ!・・・まあ、たまに肩を抱いてくれたことはあるけど・・・・」 違うわ姫子・・・貴女が他の人と寝ていたって聞いた時点で私・・・最も貴女は私の考えなんて知らないでしょうけど、私が女だからってだけで、私の気持ちなんて知らないでしょうね 「え、もしかして・・・千歌音ちゃん私とマコちゃんのこと妬いてるの?」 私はその言葉に戸惑いながらも悲しい表情で下を向きながら小さく口を開いた 「・・・もしそうだと言ったら?」 「え・・・少し嬉しい、千歌音ちゃんがそこまで私のこと心配してくれるなんて」 そうじゃない、そうじゃないのよ姫子・・・私が嫉妬してるのは友達としてからじゃなく・・・ 小さくため息をついた千歌音は姫子と目線を逸らして口を開く 「姫子、私のことどう思う?」 「どうって・・・千歌音ちゃんは綺麗だし成績優秀だしなんでも出来て人気者で・・・」 「違うわ、そうじゃなくて・・・・・・」 「もう意味が分からないよ!最近千歌音ちゃんほんと変だよ!」 千歌音がはっきりしないため姫子も流石にイライラしだしたようだ この最言うわ、姫子の気持ちを確かめたい 「姫子なら正直に答えて・・・私のこと好き?」 「え・・・?突然なに?」 きょとんとする姫子、構わず千歌音は言う 「いいから答えて・・・どうなの姫子?」 姫子は少し考えたあと静かに答えた・・・ 「え・・・うん、千歌音ちゃんのことは好きだよ、大切な友達だもん」 友達として好き・・・か、でも仕方ないわね、私の気持ちなんて分からないわよね・・・少しだけ、それは難しいことではあるけど・・・少しづつ歩んで行くしかないか・・・ 「そう・・・ありがとう、もう行っていいわ」 私は姫子に優しく微笑んだ、偽りの笑顔だけれど・・・ 「う・・・うん、千歌音ちゃんそれじゃあまたね」 姫子が後姿を見せたとき、千歌音はなぜか早乙女マコトが頭に浮かんだ、姫子は寮でマコトと・・・姫子がマコトに取られる・・・頭が混乱した私は完全に我を忘れてしまう・・・ 出て行こうとした姫子の手を取り強引に床に押し倒す 「きゃ、やだ千歌音ちゃん!?」 突然の出来事に動揺を隠せない姫子、抵抗するが女同士とはいえいかんせん力の差がある、姫子の腕の力など対したことはない、押し倒した私は姫子の首筋にキスする 「姫子・・・好きよ」 言葉が勝手に出る、そして姫子の唇に自分の唇を押し付ける、私なんでこんなことしてるのかしら・・・そんなことを思いながら私は・・・ でも姫子を私の物にしたい、いまはその一心だけだった・・・ 姫子がショックで気を失ってからも私は姫子を誰にも渡したくない心でいっぱいだった もしかしたら今の出来事は忘れてるかもしれない・・・そんな期待感すら頭にはなかった・・・ あの後我に返った千歌音は気を失った姫子を乙羽に「話が長くて眠ったみたい」と伝え任せた 「乙羽さん、来栖川さんをお願いね」 「はい、あの・・・お嬢様・・・差し出がましいことをお聞きしますが・・・」 追求する乙羽に静かに言い放った「・・・乙羽さん、聞こえなかったかしら?」 静かな口調だけに返って迫力がある、その言葉に驚いた乙羽は深々を頭を下げた 「は・・・申し訳ありませんでした!」 慌てて姫子を部屋に連れて行く乙羽を見送ると千歌音はため息をついた 姫子あのまま覚えてなければいいけど・・・ 「お嬢さま、来栖川さまが目を覚まされました」 「そう・・・ありがとう」 そう言うと千歌音は乙羽と使用人のメイド達に一日分の急用と同時に外出を申しつけ、頭を下げる乙羽を尻目に姫子の部屋に向かった 「ん・・・あ、千歌音ちゃん」 「姫子・・・気がついた?」 姫子の部屋、姫宮邸には完全に2人だけだった、今日は私と姫子だけ、夕食は昨日の残りでいいはず、いざとなれば私が作るわ 「え・・・私、どうして」 「途中で眠っちゃったみたいね」 優しい笑顔で姫子の顔を覗き込む 「うーん・・・なんか嫌なことがあったような気がするけどよく覚えてない」 そう、良かったわ、忘れてくれていて、あの時は私も乱暴だったし・・・それに私どうかしてた・・・寮生活のこと聞いて苛立っていたことは確かね 「ねえ、姫子・・・今日は一緒に寝ない?」 「え・・・でも千歌音ちゃんに迷惑かけないかな・・・?」 迷惑?私が一番望んでいることなのに 「私は大丈夫よ、たまにはいいでしょ?」 優しい笑顔を振りまく、本心はマコトのことが頭に浮かんだけど、早乙女さんと姫子が寝ていたなんて、姫子の温もりをあの子が感じていたんて・・・姫子を独り占めしていたなんて、私は顔には出さずに改めて苛立ちを覚えた 早乙女真琴自身は千歌音に対しては宮様として・・・同じ女として憧れているらしい・・・容姿、頭脳、スポーツなど色んな面で目標にしているそうだ、でも私にとっては恋敵でしかない、早乙女真琴に対しては完全に嫉妬している、姫子と寝ていた、姫子を抱いて寝ていた それだけは間違っていないのだから、たとえ大切な親友としての行動だとしても・・・これは逆恨みかもしれないけど、それでも私は・・・ 今日こそは姫子に伝えなければいけない、私の本当の気持ちを、貴女を好きだってことを、友達としてじゃなく女として好きだということを言わなければならない、でもそれは嫉妬心からの行動ということは隠せなかった 姫子は知らないだろう、私が夜どんな行動をするか、知りもしないだろう・・・ 姫宮邸の夜、やはり乙羽もメイド達もいない姫宮邸は静かなものだ、その上暗いので少し怖い感じもする それにしても今日は最高の夜、姫子と完全な2人きり、その上一緒に寝るなんて、これが私の望んだこと・・・ 入浴後、千歌音の部屋に姫子もやってきた、千歌音は先に入浴をすませ長い黒髪を乾かしながらネグリジェ姿で待っていた、その綺麗さに姫子はみとれてしまう(千歌音ちゃんいつも綺麗だけど・・・今日は特別綺麗、でもほんとうにいいのかな) でもそれ以上にみとれたのは千歌音だった 姫子のパジャマ姿だった、千歌音にこの姿をまともに見せたことはなく赤面していた、いままでパジャマ姿を見せたことがあるのは寮室で同じだったマコトだけ、姫子・・・可愛い・・・とても似合ってるわよ姫子、このまま抱きしめたいくらい・・・ 姫子は少し固まった、部屋のベッドには大きなシーツ一枚と枕が1つしかない、ここで一緒に寝るのかな・・・姫子は戸惑った いくら女同士とはいえ・・・寮室でマコトと一緒に寝ることはあったがそのときは枕は2つだったし、もう少し離れていた、これじゃあほんとに・・・ そして姫子はベッドに乗るのを迷い千歌音に言った 「あの千歌音ちゃん、やっぱりいいよ、私1人で寝るから」 「何言ってるの姫子、今日は一緒に寝るって約束のはずよ、それとも・・・私とじゃ嫌?」 「え、そんな・・嫌ってわけじゃないけど・・・枕1つしかないし、千歌音ちゃんのベッドでも少し狭くないかな?」 「大丈夫よ、いいから入ってきて」 「う・・・うん」 戸惑いながらも姫子はシーツの中に入った 早乙女真琴ともこういうふうに寝ていたのだろうか?こうやって姫子を抱きながら寝て・・・ 「マコちゃんとはね、寮室で一緒に寝たことあったんだけど・・・こういうのは初めて」 そうなの・・・でもマコトは毎日ように姫子とこういうふうに暮らしてきたんだわ、姫子の体を毎日・・・大丈夫、あの子との時間を忘れさせてあげるわ 「姫子・・・」 私は自然と体を姫子に寄せつけた「え・・・ちょっと千歌音ちゃん?」 そして優しく抱きしめながら姫子の胸に手をやる 「や・・・ちょっと・・・やめて千歌音ちゃん」 予想しなかった事態に動揺しあわてて振りほどこうと姫子が抵抗したが千歌音にがっちり抑えられているため逃れられなかった 「千歌音ちゃんやめて・・・私達女同士だしこんなの・・・」 そして強引に姫子を振り向かせると首筋にキスしながら耳元で囁いた 「姫子・・・好き・・・好きよ、大好き」 「千歌音ちゃん・・・」 この夜で私の気持ちを姫子に分かってもらうの・・・それが私の望みなの・・・好きよ姫子、明日には乙羽も帰ってくる、そんなに幸せは続かないだろうから今日の内に精一杯貴女の温もりも感じていたいの・・・ そう想いにふけながら声を上げることすら出来ないほど絶句している姫子の唇に自分の唇を強く押し付けた 姫子の唇柔らかくて甘いわ・・・ 姫子の唇・・・ほんと柔らかくて甘いわね・・・ 姫子の唇の味を再び確かめるとパジャマのボタンを外し胸に顔をうずめながら何度も呟いた 「好きよ姫子、私の姫子・・・」 「ち・・・千歌音ちゃん・・・」 姫子の消え去りそうなくらい小さな声、千歌音ちゃんなんでこんなこと、私・・・夢でも見てるのかな 千歌音に強く抱きしめられまったく身動きが取れない・・・夢なら覚めて欲しい、そう思う姫子だった 信じられない、だって千歌音ちゃんは凄く綺麗で清楚で頭も良くて・・・なんでもできて、学園の皆には宮様って呼ばれるほどの人気で・・・ 私、千歌音ちゃんと友達でいられていままで幸せだとずっと思ってきた、ほんとは私なんかが話していい人じゃないかもしれないけど・・・ それなのにこんな・・・こんなことって・・・ 「や・・・やめて千歌音ちゃ・・・んん・・・」 姫子の言葉を遮るように唇を重ねる、ほんとに姫子の唇って凄く甘いのね・・・ そして千歌音が首筋にキスしようとした瞬間だった 「や・・・こんなのやだよう!」 姫子は千歌音の隙を突くと転げるようにベッドから降り、逃げるように部屋を出ようとした 「姫子!」 しかし姫子の足は遅い、千歌音に出口付近で簡単に捕まると背後から抱き締められる 「は、離してよ!千歌音ちゃん!私部屋に戻るの!」 「いいえ離さないわ・・・姫子どこに行くの?今夜は一緒に寝るって約束したでしょ・・・?」 「だ・・・だって・・・千歌音ちゃん嫌だよ!いきなりあんなこと・・・私達女同士なのにあんな・・・」 私は暴れる姫子を強く抱き締めて離さなかった、最も部屋を出たとしても邸には今夜だけは誰もいないし門には鍵を掛けてある・・・ 「姫子・・・私ね、貴女が好きなの、私達は巫女に選ばれた運命、そう、それはずっと前から続いていたこと、でも私はそんな運命関係なく貴女自身が好きなのよ」 「千歌音ちゃん・・・」 私は姫子を抱き起こし優しく微笑むと告げた「姫子、私のこの気持ち分かってくれる?」 「そ、そんなこと・・・突然言われても困るよ・・・私は千歌音ちゃんのこと大切な友達だって思ってるの、それに私達女同士だしこんな・・・」 「ごめんなさいね姫子・・・私ね、姫子を早乙女さんに奪われるのが怖くて、姫子が早乙女さんと寮室で寝てたって聞いて、私嫉妬してこんなこと・・・」 姫子は驚いたような顔を見せたが少し考えると微笑んで告げた 「千歌音ちゃん、あのね・・・私にとってはマコちゃんも千歌音ちゃんも大切な友達だよ、いままでもこれからもずっと・・・かけがえのない人だよ」 「でも私の好きって気持ちは分かったでしょ?ああいうことなの・・・友達としてじゃなく女として姫子が好きなのよ・・・」 「私・・・その・・・私は千歌音ちゃんのこと友達だって思ってるから・・・でもありがとうね千歌音ちゃん、私のことそんな風に思ってくれて、それだけでも嬉しいな」 それだけでいまは十分だわ、私の気持ちに応えてくれたかどうかは分からないけど・・・ 姫子の笑顔に見とれてしまう、可愛くて・・・姫子ってほんとに可愛い・・・ 「さ、姫子風邪引くわ、ベッドに戻りましょう・・・もう今日はあんなことしないから・・・」 「う・・・うん」 姫子を寝たあと私は呟いた「貴女が私の気持ちに応えてくれるまでまで私は・・・」 ずっと一緒にいたい、乙羽達も永遠にいなくなってくれたら・・・ほんとはオロチなんて関係ない場所に2人でずっと暮らしたい・・・ 考えてた頃には時計も12時を回ってたころだった、そろそろ眠くなってきたわね、姫子に軽くキスすると私は眠りについた、これからも姫子と一緒に・・・そう願いながら 幸せな一夜が明けた朝「姫子、朝よ」 「ん・・・うーと・・・千歌音ちゃん?」 「ほらほら、いつまで寝ぼけるつもり?起きて、登校するわよ」 姫子の寝顔はとっても可愛い、少し見とれていた千歌音だが慌てて起こす 「あ、今日は帰ったら巫女服に着替えてね、社に行って儀式に望まないと、失敗しても私がいるから大丈夫よ」 「うん、千歌音ちゃんに迷惑かけるかも知れないけど頑張ってみる」 「月の巫女は太陽の巫女を守る・・・それだけではないけれど・・・姫子、貴女は私が守るわ、それだけは忘れないでね」 朝食を取り門の鍵を開け姫子を先に行かせる、もう姫子が姫宮邸に居候していることは学園内の誰もが知っていること いつも通り待ち合わせている早乙女真琴と一緒に登校している姫子、姫子が他の子と一緒に登校だなんて、ほぼ毎日だが少し嫉妬心が滲む、しかし姫子と千歌音が一緒に登校していると他の女生徒からの姫子に対する嫉妬の目が大きい 姫子と一緒に登校を望んでいる千歌音だがこればかりはどうしようもなかった 「宮様、ごきげんよう」「宮様、朝からお会いできるなんて光栄ですわ」 今日も宮様は大人気、登校していると色んな声が飛ぶ、作り笑顔を振り撒くと先に進んだ、貴女達がいるから私と姫子は・・・ 「あ・・・!」 学園内での出来事だった、休み時間、姫子に対してどこからともなく水がかけられたのだった 「あら、どうなさったの?「でもいい気味だわ」「宮様に馴れ馴れしく接した罰よ」「あの子生意気よ」 女生徒からの心無い声が飛ぶ 「姫子!」 生徒会室から気付いた私はつい宮様という立場を忘れ姫子に駆け寄った、先日姫子が階段から落とされたときは立場を考え飛び出したい気持ちを抑えたが、今回は冷静さに欠け我慢できなかった 「宮様だわ」「どうしてあんな子に」「最近の宮様あの子に執着しすぎよ」周りからの声には一切無視する 「ひ・・・来栖川さん、大丈夫?」 「は、はいありがとうございます」 そう、学園内ではお互い他人行儀で接するしかない、これも姫子の為・・・ 「あ、マコちゃん・・・」 「姫子!大丈夫?あ・・・宮様」 それに嫉妬したこともあるが遠くから駆け寄ってきた早乙女真琴に対して千歌音はキッとはっきり睨んだ それに戸惑うマコト、ついでに大神ソウマの教室の方向も睨む この役立たず共・・・この人達に姫子は任せておけないわね、やっぱり姫子は私が・・・ そしてマコトに無表情になるとつい声に出す「貴女・・・来栖川さんのお友達よね?しっかり見ていないといけないんではなくて?」 「あ・・・す、すみません」 「ち、千歌音ちゃんやめて、私のことはいいから」 消え去りそうなくらい小さな声を出す姫子、周りには聞こえてないようだ ふう・・・と小さなため息をつくと姫子とマコトに「今度から気をつけてね、貴女、早乙女さんだったかしら?来栖川さんを拭いてあげて」と声をかけ去って行った 本当は私が拭いてあげたかったけど・・・ 「流石宮様だわ」「あんな子でも助けるなんて」周りからの黄色い声は一切無視した 千歌音は気付いていた、遠くから姫子の濡れた姿に笑みをこぼして眺めていた女生徒数人を・・・・ 秘密の花園で姫子との楽しい昼食を終えた私は午後の授業を全て終えると放課後ある場所に向かった 大丈夫、姫子との儀式の時間には戻るわ そう考えながら薔薇の園に向かった、今頃の時間ならあの三人は薔薇の園にいるはずだわ・・・ 予想通りだった、イズミ達の姿を見かけると真っ直ぐと三人の下に歩み寄る、イズミは驚いたような様子で慌てた声をかけてきた 「あら・・・宮様、こんなお時間にどうなさいました?私などに声をかけてくださるなんて大変光栄ですわ」 私は怒りを抑えると優しい笑顔で声をかけた 「貴女達・・・ちょっとお時間よろしいかしら?」 薔薇の園が静寂に包まれる、私は三人にすっと近寄った 「え・・・宮様・・・私達に何か御用でしょうか?」 私は怒りを必死に抑えた、冷静に勤めないと、一応宮様という立場・・・ 「ええ・・・たいした用じゃないのだけれど・・・貴女達に少し聞きたいことがあるの」 「え、私達にですか?」 「ええ・・・貴女達今日の午前中の休み時間・・・来栖川さんに何かなさらなかったかしら?」 イズミの顔色から完全に血の気が引いた、突然の千歌音の言葉に驚きを隠せない様子 「そういえば以前もあんなことあったわよね?あの時も貴女達の姿を見かけたのだけれど・・・どういうことかしら?」 「お・・・お言葉ですが宮様、私達はそんなことは・・・」 「そう・・・」 「は・・・はい!そんなこと・・・偶然ですわ」 イズミは千歌音に完全に怯えていた、こうやって詰め寄られていることに・・・ 「そうかしら・・・私には貴女達がやったようにしか見えないのだけれど・・・」 「そ、そんな宮様・・・」 彼女達が姫子をいじめていることは知っていたがいままで黙っていた、立場上もあったし・・・ 「ま・・・誠に申し訳ありませんが宮様の勘違いではないかと、それにあんな子・・・宮様が庇う必要は・・・」 「あんな子・・・?」 「す、すみません・・・でも宮様最近あの子にばっかり構ってらっしゃるから私達・・・」「そうです、宮様最近あの子にばっかし」 貴女達なんか最初からどうでもいいのだけれど。。。。 「はっきり言わせていただきます、なんで宮様があそこまであの子に関心を持つのか私達には理解しがたい次第で・・・」 その瞬間千歌音の作り笑顔が消えた、顔を下に一瞬向ける・・・ 「・・・なんですって・・・」そう静かに告げると顔を上げ冷たい表情で睨みつけた イズミ達の表情が一気に凍り付く 「私に意見するなんて・・・イズミさん、貴女も随分と偉くなったものね」 もちろん宮様という立場に興味はないのでこの言葉は半分嘘だがイズミには効き目抜群のようだ 「え・・・いえ、私は宮様をあの子に取られるのが嫌で・・・」 声が消え去りそうになる、ここまで姫子を侮辱されたら・・・ これはオロチ以外の人には使いたくはないのだけれど・・・もう私は静止できなかった、バックの中身の弓に手をやった しかしその瞬間だった 「あの・・・宮様!」 女生徒数人が飛び出して来た、私は慌てて弓から手を離す、見られてはいけないもの・・・ 「貴女達は・・・?」 「宮様・・・私は二年の秋葉といいます、以後お見知りお気を・・・」 その中でリーダー格のような落ち着いたような感じの女の子が前に出る「あの人達よ」「そうよ私見てたもの」 周りの女の子がイズミ達を指差していた 「私達、イズミさん達数人が来栖川さんに向かって2階から水をかけるの見てたんです」 千歌音は少し驚いたが静かに微笑んだ「貴女達・・・それは本当かしら」 「な・・・ちょっと、貴女達いいがかりはやめてくださらない!?」 慌てたようにイズミ達が駆け寄ってきた 「宮様・・・この子達私達をはめようと・・・」 私は冷たくイズミを睨んだ、イズミは千歌音の瞳に恐怖を感じている様子だ、千歌音は超がつくほどの美人で成績優秀の上、スポーツ万能・・・ 宮様のことは乙橘学園全ての生徒が知っていることである、そして・・・怒ると非常に怖いということも・・・ 「ち・・・違うんです宮様!・・・これは・・・その」 「これに懲りたら来栖川さんに近づくのはおやめなさい、分かった?」 「は・・・はい」 私は号泣しているイズミ達を冷たく睨むと秋葉に優しく微笑み学園を去って行った 姫子の所に行かないと、姫子・・・早乙女さんと寄り道なんかしないわよね・・・?私の姫子・・・ そうだわ・・・慌てて薔薇の園に戻ると号泣しているイズミに近づく 周りの女生徒を気にしながら声をかけた 「イズミさん」 「あ・・・み・・・宮様」 優しく微笑みハンカチを差し出す「ほら、拭いて」 「宮様・・・そんな・・・」 「拭いてあげるわ」 「そんな・・・宮様私などに・・・」 涙を拭くしぐさでイズミに急接近すると急に笑顔を消した、凍りついた表情のイズミに冷たい視線を浴びせ周りに聞こえないように静かに呟いた 「1つ忠告しておくけど、今度来栖川さんに何かしたら・・・私本気に怒るわよ、覚えておいて・・・それから・・・もう私に馴れ馴れしくしないで・・・!」 イズミに大粒の涙が溢れているのを見届けると鋭く睨み付け千歌音は薔薇の園を早々と立ち去った、姫子を悲しませる人は私が絶対許さない・・・ 「姫宮・・・いや、ここでは宮様かな?」 学園内で大神ソウマに話しかけられる、この男はあまり好きじゃない・・・なんだかんだ言って結局はオロチ・・・ 「どっちでもいいわ、何か用?」 「来栖川知らないか?」 「知らないわ、いつもあの子といるわけじゃないし・・・」 「そうか、最近来栖川・・・俺に冷たい気がするんだ」 「そう・・・嫌われたんじゃないかしら?」 あえて皮肉めいたことを言う、オロチのくせに・・・ 「それより貴方も自分の立場を考えなさい、ここでは姫子と慣れ慣れしくしては駄目よ」 そう告げると足早に去って行った。 「お帰りなさいませ、お嬢様」姫宮邸にて乙羽と会う、そう・・・今日からはまたお手伝い共がいる・・・ 「私・・・申し訳ありません、急用とはいえお嬢様の下を離れるなんて・・・一生の恥にございます」 乙羽が大きく頭を下げる「乙羽さん・・・貴女がいなくて寂しかったわ」昨日は姫子と2人だけで幸せだったわ 「これからも・・・姫宮邸をよろしくお願いするわね」ずっと帰ってこなければよかったのに 「お・・お嬢様・・・この乙羽そのようなお言葉を頂いて・・・幸せでございます!これからもよろしくお願いします」 「お嬢様・・・そのようなお姿でどちらに・・・?」 巫女服に着替えた私に乙羽が聞いてきた 「ごめんなさいね・・・いまは言えないけど・・・すぐ戻るわ、乙羽さん・・・私が留守の間は姫宮邸をお願いするわね」 「はい、お嬢様、お気をつけて行ってらっしゃいませ」 「ええ・・・所で来栖川さんはどうなさっのかしら」 「報告遅れまして申し訳ありません、来栖川様も先程お嬢様と似た格好でお出かけなさいました・・・」 「そう・・・ありがとう」 乙羽に笑顔を振りまくと、私は姫子がいる社に向かった 「今日は何かお祭りかしら・・・?」乙羽の独り言には聞こえないように微笑むと先に進んだ →「千歌音の動揺」~それは嫉妬~ その2
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ヒロイン 星2/風属性/かおすた族/攻1000/守 400 このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキから「ガスタ」と名のついた鳥さん1羽を特殊召喚する事ができる。 ガスタの看板モンスター。 攻撃を受けて破壊されるとガスタチューナー1体を呼び出すことができる。 効果の性質から、陵辱攻撃されると「私には何をしてもいいから、小鳥ちゃんたちには手を出さないで!」と言って敵モンスターに食い物にされる破壊される妄想設定があるとかないとか。 第5回以降のオマケコーナー(当時「闇の反省会」という名前だったが視聴者公募により第7回より「かお☆すた」に変更された)で《リチュア・エリアル》と共に登場して以降、カオス闇ゲのヒロインとして扱われるようになった。 冬の動画ではエリアルと共にサンタコスプレをしている。 第8.5回の架空デュエルでは真のヒロインの座を懸けて【三極神】を使いエリアルと対戦。 三極神の圧倒的制圧力で終始デュエルを有利に進めていたが、自身のプレイングミスとエリアルの緻密な戦略によって逆転負けを喫した。 事実上真のヒロインの座をエリアルに明け渡したことになるが、その後の扱いは特に変わっていない。 ・カオス闇ゲ内の活躍について 第5回でシンの【ガスタ】から登場。 ガスタならではのリクルート効果を遺憾なく発揮し、勝利に貢献した。 ・収録パック DUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!- DT10-JP023