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ガッツだー! 収録作品:パワプロクンポケット7 [GBA] 作曲者:大久保悟、広野智章、北川保昌、弓島隆子 概要 表サクセス編の3年目の夏で、一定条件を満たせば戦えるヒーロー達との試合で流れるBGM。 このヒーロー達というのは主人公の野球部に謎の助っ人として登場し、高い実力で野球部を勝利に導いていくのだが、 次第に野球部はヒーロー達に乗っ取られてしまい、しかも表面上では戦っていた悪の組織とも裏で繋がっていたことがわかる。 こうした事態を見かねた主人公がヒーロー達を追い出すために野球勝負を挑む。という熱いシチェーションである。 「正義のヒーロー」が相手のため、特撮ヒーローものの主題歌を思わせる熱いBGMであり、本作のなかでも屈指の人気をもつ1曲である。 また公式で歌詞が存在しており、『ゴーゴーポケレンジャー』というタイトルのボーカルバージョンがある。 エンディング直前のヒーロー達の最終決戦の直前でも流れ、最終決戦の曲である『哀しみの戦い』は1部この曲のフレーズが使われている。 このヒーロー戦はかなり難易度が高く、もし試合に負けると専用のバッドエンドを見ることができる。 悪の組織との癒着に関する口封じのため、主人公達がヒーロー達によって何も考えられなくなるよう洗脳されてしまう。 幼稚園児が描いたような絵にし あ わ せという文字が載る1枚絵のエンディングは多くのプレイヤーにトラウマを与えた。 過去ランキング順位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 644位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 755位(アプリ) みんなで掘り出すゲーム音楽ベスト100 3位 みんなで決めるレーシング・スポーツゲームBGMランキング 29位 みんなで決めるゲームボーイアドバンスBGMベスト100 7位 歌詞 +クリックすると表示 (カッキーン)ガッツだー! 君と僕との正義のファイトー 熱い 熱い血潮の友情パワーでー 来るぞ(来るぞ)来るぞ 悪魔の地獄の軍団 今だ! そこだ! ファイト! 全滅だぁー!(全滅よ!) 光輝く未来はきっと 緑あふれる平和の大地 そおさ きっと キミだってー なれる ヒーローにー (カッキーン) 行くぞー 明日の未来の勇気のファイトぉ~ 光 光輝く未来のパワーでー 迫る(迫る)迫る 悪魔の怪人軍団 そこだ! キックだ! パぁンチ! やっつけろぉー!(OKよ!) 光輝く未来はきっと 希望あふれる平和の明日 そおさ きっと ボクだってー なれる ヒーローにー 光輝く未来はきっと 夢があふれる明るい友と そおさ きっと みんなだってー なれる ヒーローにー サウンドトラック パワプロクンポケット7 オリジナルサウンドトラック
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2020年1月17日(金)の夜中。YouTubeを見ていると、おすすめの動画で橋下徹先生が若者たちに「人生とは何か」について授業しているバラエティー番組がアップロードされていた。僕はそれを見たが、ざっくり言うと内容はこんな感じ。 ――僕は自分の人生に「納得」しているから、いつ死んでもいいと思っている。じゃあ、どうしてそうなれたかというと、目の前のことをがむしゃらに一生懸命やって「行動」したからだ。それが「力」になって、いろんな「チャンス」を「掴む」ことが出来た。「チャンス」は「平等」だが、それを「掴む」ことを可能にする要因はそこにある。 要するに、「行動→力→チャンスを掴む→納得できる人生」という感じの論理だったと思います。この論理自体には僕自身賛成です。実際僕も、これから予備校講師になって、キャリアを積んでいこうと思っています。そうする中で知名度を上げていき、最終的には自分で塾を開こうと思っています。つまり、予備校講師としてがむしゃらに頑張って「行動」し、「力」をつけていくなかで、自塾経営を成功させるという「チャンス」を掴もうとしているのです。 これを聞いて僕はふと思いました。起点に位置している「行動」、これを起こすのが大変なんだよ、と。この番組の視聴者にもそう思っている人が絶対いるのではないか、そう思いました。 僕自身、「行動」できるタイプの人間かと言われてみれば、昔は「できない」タイプだったと思います。が、いろいろ工夫して、今はそこそこ「できる」タイプになったと思います。その秘訣を、僕の体験談などを交えながら、しかし理論的な要素も加えてお話しできたらと思っています。 ~本論~ 最近、「欲をもたないこと」がうまく生きるうえでの条件かな、と悟るようになってきました。例えば、先日、某予備校講師が、妻子持ちにかかわらず、元生徒とみだらな行為をしてしまい、妊娠させてしまった。そして「中絶しろ、でないと…」と脅迫し、逮捕されてしまった、というニュースが出てきました。はい。超衝撃的でした。 こういうニュースって、予備校業界ではわりと多いんです。昨年度も、教え子に薬を飲ませた予備校講師が逮捕される、というようなことがありましたし。 こうしたニュースの共通点として言えるのは、「これまで長い間努力して積んできたものも、一線を超えたたった一度の行為によって一気に崩壊してしまう」ということです。林修先生が、この「積み上げたもの」のことを「小石の塔」とたとえてブログ記事を書いていました。小石の塔は一度崩れてしまえば立て直すのは難しい、と。 そして、当然ながら僕自身、これを反面教師とし、こんな人間にならないようにしよう、と思いました。そして、そうなるためには何が必要か、と考えてみたんですね。 そうすると、どう考えても「欲を抑えるべき」という結論になってしまいます。一線を超えてしまう要因は「欲を押さえられなかったこと」に他ならないからです。例の予備校講師も、欲を抑えることができなくて、不倫をし、しかも不倫相手を妊娠させてしまったのですから。 「欲をもたない」とは、言い換えれば「禁欲的」「ストイック」になるということです。そして、そのためにどんな環境を作ればいいのか。これがこの本の主眼と言っていい内容になります。 ちなみに、僕自身が「ストイック」にやってきたことは何かというと、基本的には「教材研究(授業準備)」です。僕は一応、現在は塾講師として生徒に国語を中心に教えています。つまり生徒の国語の成績UPが僕の仕事です。そのために日々、たくさんの問題を解いて、「解き方」を考えています。そして実際にそれを授業でどう教えるか、つまり「教え方」も考えています。 これが僕にとっての「できること」ですし、やっていて楽しいことの1つです。しかし、それを阻害してくるものは意外とあります。SNSやYouTubeに熱中していると、教材研究の時間は当然なくなっていきます。あるいは、教材研究をやろうとしたのに、途中で他のやりたいことを思いついてしまいそちらに脱線してしまう、そんなこともあります。これは、「ストイック」に取り組めているとは言えませんね。じゃあどうすれば、ストイックに取り組めることができるのだろうか。そう考えていくうちに、いろんなことが思いつきました。それをこの本でいろいろと紹介できたらなと考えております。 パワーを大切に → 思いついたことはなんでもやる。僕のやりたいことは基本的に「思いついたことを吐き出す」こと。とにかくすぐTwitterでつぶやく。あるいはメモ帳に書きとどめる。 ★ポイントは「今すぐにできることをさっさとやる」こと。それを繰り返していくうちに物事が前進していく。その際、複数の作業を同時並行するとよい。1つの作業だけに集中していると、手が止まったら何も仕事が進まなくなるため。これは、数学などの問題を解くときに「分からなくなったら他の大問に進め。そのうち、さっき分からなかった問題の解法がふと浮かんだりする」(by荻野先生)というのと少し似ている。 →特に、「日記を書く」「本を書く」のように、記憶を掘り下げたり思いついたことを書いたりしていくタイプのものは、思い出せない限り(or思いつかない限り)手が止まってしまう。だからこそ、複数のものを同時並行で進めたほうが、止まる時間は短くなる。 「できる」場所を見つける → いろんなものを我慢してがむしゃらに仕事をこなす → 経験を積み重ねていく 物理的に「そうせざるを得ない」状況に追い込む
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ハーパーがアラスカに向かうまでの流れ、通しで試作してみた。 文体、流れなどこの感じでいいのか? 「無理だぜ、Gメン。オレを捕まえようなんてぇなぁな!」 ビル風吹きすさぶ屋上で「トマホーク」は犬のように吠えると、獲物の少女を盾にするのを止め、足元に下ろした。 「……こいつを助けたきゃあよ、Gメン。オレをよぉ、殺すっきゃねえなぁ」 殺人狂は右手に下げた手斧、自らの仇名の由来となった「トマホーク」を顔の前にかかげて見せた。 14人の犠牲者の血が斑になってこびりついた手斧の、ノコギリのように欠けた刃に、「トマホーク」はねっとり舌を這わせた。 「さあGメン、さっさと殺れよ、オレを!」 興奮状態の殺人狂に相対して、「Gメン」と呼ばれた男はあくまで冷静だった。 唇を微かに開いて静かに息を……吐く……吐く……吐く……。 「さあ!さあ!さあ!さあ!決心はついたかGメン?オレを殺す決心がよぉ!」 狂ったようにまくしたてる「トマホーク」。 殺人狂の狙い。 Gメンと呼ばれた男には判っていた。 最高の捜査官に射殺されることで、「トマホーク」主演の物語は完結する。 そして殺人狂は永遠に生き続けるのだ。 アメリカ都市伝説の中に。 「撃てよ!Gメン!さあ!さあ!さああああっ!」 目に狂気と恍惚の光とをたぎらせ、唾を飛ばして殺人鬼は喚き散らした。 「撃てよ!Gメン!……どうしても撃てねぇってんならよぉ!」 「トマホーク」の狂気が一瞬で頂点へと駆け上った! 「こいつを先に殺してやるぜぇ!」 殺人狂が獲物の少女を足元に引き据え、手斧を振りあげた! しかしGメンは、この瞬間を待っていたのだ! 腰がすとんと落ち、水平に伸びた右手にはS&WM586! ハンマーが落ちる寸前までダブルアクションのトリガーが一気に引き絞られる。 同時に肺の中から最後の空気が絞り出され……。 この間、時間にして0.5秒! そしてGメンの人差し指が、トリガーを引き切った! 轟音とともに飛び出し空を裂いた357マグナム弾は、殺人狂の振りあげた手斧の刃に命中! オレンジ色の派手な火花とともに、手斧の刃を真っ二つに叩き割った! 右手に走る衝撃に思わずのけぞった殺人鬼の視線が再び前へと戻ると、Gメンの煉瓦のような拳がうなりをあげて飛んでくるところだった。 「さあ、もう大丈夫だ。おじさんが、ママのところに連れて行ってあげるからな」 Gメンがビルの一階まで降りると、遅ればせながらLAPDのパトカーがわらわらと集まって来たところだった。 血相変えて走って来た警部補が、拳銃ふりかざし尋ねた。 「『トマホーク』のヤツは!?」 抱きかかえた少女を、これまた駈け寄って来た巡査に引き渡しながらGメンは応えた。 「屋上に繋いである。ヤツの魂を砕いてやったから、もう危険は無いだろう。あとはそっちでやってくれ」 警部補は噛みタバコを地面に吐き捨てると、拳銃を仕舞い込ながら言った。 「そ、そうか……それなら礼を言わなきゃならんな。チャールズ・ハーパーの旦那」 ××××/FBI広域捜査班 ファイルNoゼロ 「旅する死神」 前夜の騒動翌日……。 半クラッチ状態の頭にカツを入れようと、ハーパーは馴染みのコーヒースタンドへと足を運んでいた。 「オヤジ、オレにはメニューくれないのか?」 「メニューなんか見てどうすんのさ。どうせいつものモーニングセットだろ」 何も注文しないうちに、ハーパーのテーブルにはサニーサイドエッグとトーストにブラックコーヒーのモーニングセットが並んでいた。 自分自身はFBI、妻はLAPDという夫婦にあってはスレ違いも日常茶飯事だ。 そんなときハーパーはこの「ボブおやじの店」で食事を済ますことにしている。 店主のボブとももちろん顔なじみだ。 ちなみにモーニングセット以外の料理を注文したことは……全くない。 「おつかれさん……」と言いながら、ボブは通称「ハーパー・スペシャル=特濃ブラックコーヒー」を置いて行った。 これはオヤジからのサービスだ。 彼もなんとなく気付いているのだ。 昨夜殺人狂を逮捕したのは、本当はLAPDではないことを。 ささやかな感謝の現れに微かな微笑みで応えると、ハーパーは特濃コーヒーのカップを鼻先へと持っていった。 凄まじい香りが鼻にパンチを入れてくる。 毒々しいほどの黒さを湛える液体を、意を決してハーパーは胃袋へと流し込んだ。 たちまち頭が冴えわたり……同時に激しくむせかえった。 すると…… 「はっはっはっは、とても昨夜のヒーローとは思えないお姿ですな」 信じられないほど容積のある大男が、ハーパーを見下ろし笑っていた。 目の前に立っていたのは、プロレスラーと並んでも巨漢でとおるような大男の白人だった。 身長は190を軽く超えているだろう。 体重は……120から130キロぐらいか。 両サイドの一部を残して奇麗に禿げ上がった頭部と、形よく刈り込まれた豊かな顎鬚。 秀でた額の下で、明るいブルーの目が笑っていた。 「昨夜のヒーローってのは、いったいどういう意味ですか?」 「とぼけることはないでしょう」 大男は手にした新聞を差し出した。 一面トップは真っ二つに割られたトマホークの刃の写真だった。 「これは貴兄の仕業ですね」 訛りが全く無い輪郭のはっきりした発音……「女王陛下のイングリッシュ」で、大男は自己紹介した。 「申し遅れましたが、私(わたくし)はウォレス。バーナード・ブルータス・ウォレスと申します」 大男がグローブのような手を差し出すと、ハーパーも手の平を上着で拭いて握り返した。 「これをなんで私の仕業だと?」 「殺人狂トマホークの狂気の源は、この血塗られた手斧です。犯罪者を撃たずに、犯罪者の邪悪な魂を撃つ……そんなことをする捜査官は私の知る限り貴兄だけです」 「……私の仕事について随分お詳しいようですが、Mrウォレス……」 「ウォリーで結構ですよ」 「それじゃ改めて……ウォリー、あなたはどういう素姓の方なんですか?イントネーションからしてイギリスからいらしたようですが……」 よろしいですかと言って、ウォレスは自分のカップを持ってハーパーに向かいに腰を下ろした。 「私はただの退役軍人です。今はこの国で本を書いておりまして……」 「本と言われるとどんな内容の本ですか?」 「犯罪学についてです」 「グラーツ学派の祖、ハンス・グロスの著した『予審判事要覧』は、発表後100年に渡って、その輝きを失いませんでした」 「ハンス・グロス?……ああ、確かドイツの学者でしたね」 ハーパーは子供のころ読んだ推理小説を思い出した。 「たしかヴァン・ダインが……」 「そうです。『グリーン家殺人事件』には『予審判事要覧』が重要な小道具として登場いたしますね。しかしこの21世紀の世界においてより重要なのは『カナリア殺人事件』の方でしょう。 ヴァン・ダインはこの作で『心理的手がかり』と称してポーカーゲームを使った犯罪者心理の分析を行っていますが、その元ネタは……」 「つまりウォリーはハンス・グロスのことを、最近脚光を浴びているプロファイラーの祖だと言いたいわけだね」 「そのとおりです」 わが意を得たりと大男はニッコリ笑みを浮かべた。 「輝きを失わないのも当然でしょう。20世紀の後半になって流行るようなことを、19世紀に記述していたわけですから」 「でもあなたはさっき言いましたね。『輝きを失わなかった』と過去形で……ということは、現在は輝きを失いつつあるということですね?」 「さすがですね。私の用いた言葉を、極めて正確に解釈しておられる」 軽く相手を持ち上げると、ウォレスは言葉を続けた。 「しかし、より以上に問題なのは……」 ハーパーに覆いかぶさるように巨体を近寄せると、囁くようにウォレスは言った。 「……警察をはじめとする既存の捜査機関も、犯罪の変化に対応できなくなっているということなのです」 「……既存組織の捜査官の一人としては聞き捨てならない話だけども……いったいどういう根拠に基づいてそう考えるんですか?」 ウォレスの考えによると、最近の犯罪はテロ集団などによる国際犯罪、ネットを舞台とする電脳犯罪、交通手段の発達による高速移動犯罪、犯罪組織の多角経営によるコングロマリット的複合犯罪化が顕著なのだという。 「……しかし、従来からの州別警察や、酒・タバコ・脱税などといった管轄別の捜査機関はこうした新しい形の犯罪に全く対応できていないと、私はそう申し上げたいのです」 「うーーん……」 実はハーパーにも思い当たるところが無いワケでもなかった。 昨夜逮捕した「トマホーク」のことだ。 ハーパーが腕組みして考えていると、偶然なのかウォレスも「トマホーク」のことを持ち出してきた。 「『トマホーク』は二週間ばかりの間に、三つの州を股にかけて14人の人間を殺しました。 しかしLAPDを始めとする州警が、14件の殺人を同一犯によるものだと気付いたのは、僅かに3日前のことです。 もしアナタが独断先行しなかったら、犠牲者の数はもっと増えていたでしょう」 「もっともその独断先行のおかげで……」 ハーパーの、上司からのウケは最悪だった。 「しかしミスター・ハーパー」 椅子に深く腰掛けなおすと、自分の顔の前に人差し指を立ててウォレスは言った。 「現代型のグローバル犯罪、ハイパー犯罪に対抗するには……」 ウォレスは立てていた人差し指をゆっくりとハーパーの方に向けた。 「……必要なのですよ。貴兄のような捜査官が。………おお、こりゃいかん」 ふと壁の時計に目をやるなり、慌ててウォレスは立ちあがった。 「……ちょっと予定がありまして。お引き留めして申し訳ございませんでした」 コーヒーカップを乗せたトレイをもってあたふたと返却口に向かいかけたウォレスだったが……、 二三歩行きかけたところで不意にハーパーをふりかえって言った。 「そうそう、ミスター・ハーパー。ひとつご指摘するのを忘れていました。貴兄は存じですかな?三日ほど前、アラスカで発生した殺人事件のことを」 ごく短い会見であったが……この不思議なイギリス人の言葉は、ハーパーに抜き難い印象を残していった。 ウォレスが最後に指摘した「アラスカの事件」とは? FBIのネットワークで情報を集めることもできるが……。 ウォレスと会ったその翌日、ハーパーは単身アラスカへと飛んでいた。 ハーパーがアンカレッジ空港のロビーに出ると、ガラスの向こうでは猛然と雪が降りはじめたところだった。 (タッチの差で降りられたか……) あの降りようだと、降着があと数分でも遅れたら、機はロスに引き返しただろう。 「ここまでは幸先良いのか?」 自分に言い聞かせるようにハーパーは呟いた。 ハーパーの任地は「少なく見積もっても365日晴れている」と言われるカリフォルニアだ。 もちろん雪道ドライブの経験なども殆ど無い。 ここから先、数十キロは続くであろう雪道ドライブを考えると、さしもの彼も気が重くならざるをえない。 意を決して、ハーパーがレンタカー窓口に向かって歩きだしたときだった。 「キミ、ハーパーくんだろ?」 名前を呼ばれ振返ると、防寒着姿の年配の男が、口角を上げ目を細めて笑っていた。 「やっぱりキミがハーパーくんだな」 男は農夫か樵のように分厚い掌を差し出して言った。 「オレはベックマン。アラスカ支局のトーマス・ベックマンだ」 本人的には、まだ状況説明が多くテンポ悪くしていると思う。 イメージ的にはゴドリー・アンド・クリームの監督したプロモーション・ビデオみたいな文章にしたいんだが、……ちょっと難しい。 一時間ものの設定だとレスの長短で違いもあるが、トータルで30レスぐらいか?
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追い出す コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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追い打ちにおいて意識してること 初級者は催促の2連、3連が刺さると、たとえそれが2,3個でも、次の3連を打ってしまい、本線対応されて負けるのが目立つ 相手に刺さった量をちゃんと見て、相手が本線発火可能ならば、本線を伸ばしていくようにして、博打追い打ちを打たないように 追い打ちを打つ目安は相手に2段以上降ったとき 慣れない内はこのときだけ追い打ちを打って、2段未満の場合は本線を伸ばしていくようにしたほうが良い ただし、2段降ったといっても、相手が高く構えて、2段掘りが可能なように受けていることもあるので、そこはしっかり見極めるように あと、2連とか半端なやつだと、相手に掘りつつの2連対応される危険がある 3連以上、最悪本線追い打ちでもいい 究極は追い打ち放棄 相手にいくらおじゃまが降ろうが、追い打ちを打たずに本線をがつがつ組むのも手 これは意外に効果的 相手が受けるか対応するか等の判断をするために”しゃかしゃか”で時間稼ぎするときがあるが 本線がつがつ組むように意識していれば、”しゃかしゃか”している間にこっちは催促分のツモを引けて、低リスクで伸ばせる ”しゃかしゃかへいっ!”を相手がしてる間はおじゃまがこっちに降る可能性は皆無だから まぁ、4連対応とか飛んできて\(^o^)/になるときもあるけどね そのときは大人しく先打ちしましょう 本線発火したり、完全相殺に近い対応の場合は、迷い無く本線を伸ばそう 結論 追い打ちは相手をじっくり凝視して打つか打たないかを判断する 大体2段以上降らせたら、3連以上で追い打ち 催促ささっても追い打ちしないで本線を丁寧に組むのもあり
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「たっ・・助けて誰か!」 ここはマランダとベクタとの街道のちょうど中間にある谷間 そこでモニカは、得体の知れない巨大な壁に追われていた 息を切らせて必死で逃げるが、壁はそれをあざ笑うように常に一定の距離を置いて モニカを追う・・・まるで狼が兎を嬲るように どれだけ走っただろうか?谷間の出口が見える・・・もうすぐ そう思ったモニカの足がもつれる、そんな・・ここまできて 頭から転倒したモニカを見て、壁はスピードを上げて迫る、追いかけっこは終わりのようだ 自分の目前に黒々とした石の腕が迫るのをみて、モニカは悲鳴すら上げられずにがたがたと震えていた しかしその時、モニカの背後から割って入った影が、壁が伸ばした腕を断ち斬った。 モニカがはっと視線を上げると、そこには大男が彼女をかばうように剣を構えていた。 その男は苦々しげに剣の刃を見つめている、その刃にはわすかだが刃こぼれが出来ている ここでやりあっても勝ち目は無い・・・・と、なれば 男はモニカの手を握り 「逃げるぞ、掴まれ」 と、一言だけ言うと男はモニカを自分の肩に担いで全速力で逃げ出した。 【デモンズウォール(負傷) 所持品:天空の兜(装備不能) 第一行動方針:獲物を追う】 【現在位置:ベクタ⇔マランダ間の谷間】 【モニカ 所持武器:ブロードソード 第一行動方針:デモンズウォールから逃れる】 【アーロン(軽傷) 所持品:鋼の剣 第一行動方針:デモンズウォールから逃げる】 【現在位置:ベクタ⇔マランダ間の谷間】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV デモンズウォール NEXT→ ←PREV アーロン NEXT→ ←PREV モニカ NEXT→
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前|歴史|次 87 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 17 47 18 ID +oCz6Oez いま、陶器があつい!! 「そりゃ、カマドのなかだからなぁ」 っと、いうわけで、原始人的陶器の焼き方を見てみることにしよう。 1、まずは粘土つくり 村の赤土を一度水によく溶かし、適当に掘った穴の中にいれ、しばらく待つ。 水がひあがったら、上のきめ細かな部分だけを取り出す。 2、よくこねる 出来上がった粘土に少量の水を加えながら、よくこねます。 押し込むようにして、空気を追い出すのが、ネ申からのアドバイスでした。 3、形を作る ロクロなんてものは無いので粘土の塊を削ったり あるいは、ひも状にした粘土を積み重ねたり 最後に、取っ手をつけたり、藁縄で縄目をつけてみたりします。 4、乾燥 物置用の洞窟で、たっぷり4日乾燥させます。 雨が降ったら、やり直しです。 構造上の欠陥があったりすると、この時点で割れます。 5、焼く カマドで素焼きです。 つづく 88 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 17 58 15 ID +oCz6Oez 焼いてる様子をみてみましょうか・・・ レンガつくりのかまどの中に、陶器が並べれれていいます。 もちろん床に、じかにおきます。 大小様々なものが20個ほどでしょうか? カマドの奥のほうに、隙間を惜しむように並べれれています。 並べおわったら、レンガを積んで、入り口を小さく絞ります。 外側に、土を盛るのも忘れません。 薪を足すための、顔の大きさ程度の穴だけのこして、閉じてしまいます。 まずは、乾燥した小枝を沢山入れます。そこに、火のついた松明を放り込みます。 火に勢いがついてきたら、腕の太さ程度の丸太をくべます。 こうして、まる2日、寝ないで火をたき続けます。 これで、素焼きが完了。 まだつづく 90 :初代1 ◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 18 07 20 ID +oCz6Oez 6、釉薬をぬる。 あらかじめ、水晶なんかで、地道に削っておいた 長石・珪石・石灰なんかを粘土と混ぜ、水を多めにした泥のようなもの 素焼きの陶器にぬりつけます。 素手で泥をつかんで、塗りこむだけです。 7、乾燥 再び、4日乾燥させます。 8、焼く 再び、素焼きと同じ手順で焼きます。 こうして、出来上がる陶器は全体の約5割 1度目の焼きで7割が残り 2度目の焼きで6割が残りますが 釉薬が綺麗につかないことがあったりします。 いろいろ、改善しなきゃならないことが多そうな気がしますねぇ 前|歴史|次
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Lathiecha “金色の麦穂”ラティーシャ神聖王国 首都 ファル・アウレア 統治 各地の分王家から選出された統一王による王政 首長 ミシェル・ド=エルシオーニュ 宗教 光の陣営神 言語 共通語、テルーショア語 人口 1800万人(主にヒューリン) 国の成立はそもそも、大暗黒期直後にまでさかのぼることのできる、大陸で最も古い王国。古の召喚獣フェニックスの祝福を得て、肥沃な土に恵まれている。それ故、収穫期の麦畑が延々と続くさまから、“金色の麦穂”と呼ばれている。 しかし豊かな実りが、単純に富へと繋がるわけでもないのが、この国らしいところ。 第一大陸暦時代は比類なき富を蓄えていたのだが、百神騒乱期に直系王家が断絶。地方に左遷されていた王族の遠縁たちが次々に次代王家を名乗りだす。それぞれが神や神器を担ぎ出し、あわや王国分裂の危機になるまで、そう時間はかからなかった。 しかし、初代白の教皇フェオマ一世が神聖王国による闇への抵抗を強く訴え、当時進軍してきていた旧ラガンナ帝国軍撃退のために、大いなる妥協によって国は一致団結。ラガンナを追い出すだけではなく、旧ラガンナ南部の地方貴族とはかり、堤防国家としてのクセニア侯国を作り上げる。 旧ラガンナとの戦闘が一段落した後は、白の教皇の助言もあり、各地の自称王家を分王家と認定。古テルーショア王国の最後の王との血縁関係や、家柄を考慮し、新爵位を整備する。その上で、爵位をもつ家々の中から、国を代表する王、仮初の王を選出することが決まった。 こうして新しいラティーシャ神聖王国がスタートしたのだが、わずか100年足らずで血なまぐさい選王抗争が激化。白の教皇は最初こそ仲介をしたもののすぐに見放し、代表首都から白銀峰と呼ばれる山へと教皇庁を移すのである。これが今のオルフェアである。 こうして長々と分王家同士の冷戦や暗殺が続き、統一した政策のとれない国家からは商人が隣国へと逃げ出し、いつのまにか富は国内には留まらなくなってしまった。 その上、近年の闇の勢力の増強に対し、クセニア侯国が独立を献上。神聖王国の一員に名乗りを上げたのであるからたまらない。 それでもめくるめく続く円舞曲のごとき、この国の動きは止まらない。。 ◆ラティーシャ地名 ├ファル・アウレア │ ├統一王宮 │ ├トワイライトランプ │ └狐のねぐら │ └国内地名集
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名前:プレデ 眼:邪気眼 人間の負の感情を赤黒い触手として具現化、それの形や色を変え、攻撃したり、変装を行ったりする。 例:爪、ナイフ、鎌etc… 種族:人間 性別:女 年齢:17 中の人:nazo 一人称:私 二人称:あなた 三人称:あの人 口調:ポツリポツリと呟く様な喋り方 口癖:無し 容姿1:肩まである黒髪で目は赤い、 フードが着いたローブをよく着るが、最近は黒いワンピースを着たりもする。 容姿2:160cm,40kg 装備:10個の円月輪と2丁のSAA(シングル・アクション・アーミー) 使用技: 戦術:素早い動きから急所に一撃 職業:エーカーグラターでの事務 所属組織:エーカーグラター タイプ:自分を理解してくれる人間 設定:昔眼持ちに両親を殺されており、それ以降ずっと眼持ちを狩っている。 しかしこれはラジャイジャが植え付けた記憶で 実際は眼持ちは自分で、姉が眼持ちと親に告白して家から追い出されたのを見て言えずにいた。 ある時家に強盗が侵入し、その際に大好きな両親を守る為に眼の力で強盗を殺す。 しかしそのプレデを両親が殺そうとし、酷い悲しみの中で両親を殺す。 その後行く宛も無く歩いていた所でラジャイジャと出会い、ラジャイジャの活動エネルギーである負の感情を与える代わりに、記憶をすり替えて貰う。 その後竜胆 菖蒲やジュエルに倒され、説得されてアパートに住みながら真面目に働き始める。 ひょんな事から水無瀬 千草に治療してもらい、船に引っ越す。 そこでラジャイジャと決別するために菖蒲が見てる前で仮面を燃やそうとするが仮面の最後の抵抗で取り憑かれる。 だが菖蒲のおかげでラジャイジャを消滅させたように見えたが、プレデに「眼」を与える形でラジャイジャはプレデの中に残る。 公園で会ったクロトと仲良くなり、交際する事になる。 しかしクロトの所属組織が『エーカーグラター』だったが為に船を追い出され、エーカーグラターのマンションに住む事になる。 プレデとしてはクロトと一緒に居られるのなら構わないと思ったが 現実は一緒に居られるのは一日に数時間だけで他はずっと孤独な為、徐々に負の感情が溜まり、ラジャイジャをより強くして復活させてしまう。 その後はクロトと共に仕事をするなどして解決する。 それでも船を追い出されたのは未だに気にしている様子。 最近めでたくクロトと結婚した。 更に双子を身ごもっている。 クロトと同居してから心に余裕が出来たのか機械やロボットの才能を開花させる。