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104 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 21 41 50 ID c3vkxJPYO BASARA2で伊達の第二衣装を見て、もしや元就様も!?と 即、元就様の第二衣装を出した時のガッカリ感が忘れられない 戦う時は兜必須でいいから、兜無しCGも見てみたい。 105 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 21 48 53 ID IoyA0yYw0 Pの意向でハゲてたらどうすんだい 106 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 21 52 15 ID QwoRUuwtO 105 なお愛する 107 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 21 52 38 ID HSf7HeBN0 105 ちょっとザビー教をつぶしてくる! 108 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 22 02 06 ID Lapc8jLy0 その後、107を見た者は誰もいなかった 109 :名無したんはエロカワイイ[]:2008/02/22(金) 22 30 10 ID U3pJmm8U0 107はザビー教に入信でFA 110 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 22 37 59 ID 74JjgyTvO そしてサンデーの下で愛の伝導師になるのか…… 107ったら、なんて羨ましい 111 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 23 05 32 ID NYGsyORe0 ハヴァナイスナリー☆ 112 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/22(金) 23 21 19 ID uc/vF0fR0 我々は元々オクラ教徒ではないか オクラはにちりんに恋焦がれてますが 113 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 04 38 45 ID ztWfQ7uQ0 アホ毛立ってたら太陽に向かう新芽みたいでかわいい…かもしれない<兜無し 114 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 10 06 50 ID cwSuQPe10 も、元就様にあほ毛だと…!? 116 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 10 34 57 ID 0KhMvBO6O 州#゚д゚)<アホ毛だと!?我が阿呆の様なその言葉許すまじ!113に処罰を与えよ! 117 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 10 37 02 ID t5Mhhu6uO 113 あほ毛をポヨヨンポヨヨン揺らしながら戦う元就様想像して萌えt 118 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 10 57 25 ID jWQAk3C8O そんなモエ設定など、いらぬ! 119 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 11 25 03 ID 7YdI+V6dO アホ毛ナド…イラヌゥ! 120 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 11 29 10 ID t3BsLxbK0 ) 州゚д゚) 121 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 11 33 49 ID gAxrjRLh0 アホ毛を必死に直そうとしている姿を想像したら…いや、なんでもないです、元就様。 122 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 11 41 49 ID t3BsLxbK0 ) 州゚д゚) ) | ( 州゚д゚) | (゚д゚州 鏡 ) | ( 州゚д゚) て (゚д゚州 鏡 C\ 州;゚д゚) / )) 123 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 11 57 43 ID GrGTQUia0 捨て駒は見た!! 125 :名無したんはエロカワイイ[sageついかっとなってやったごめん。]:2008/02/23(土) 12 24 48 ID t3BsLxbK0 123 C\ 州゚д゚ ) | 州゚д゚ )彡サッ )ミ ビヨン 州 ゚д゚) て ) 州゚д゚ ) 126 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 12 47 16 ID gAxrjRLh0 も、元就様と目があった! つ 寝癖直し 127 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 12 48 23 ID q2NnONG90 元就様と目が合った!! 128 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 12 51 57 ID GrGTQUia0 こっち見んな いや…見てください…? 129 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 13 17 13 ID q2NnONG90 ) 州゚д゚)< 126-128を連れて行け 130 :名無したんはエロカワイイ[sage]:2008/02/23(土) 20 15 47 ID IFj0cOuM0 そうか、元就様はあほ毛を隠すために あえてあのようなオクラを被っていらっしゃるんですね!!
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登録日:2012/01/21(土) 02 46 17 更新日:2021/04/03 Sat 13 27 23 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 アメコミではない ダイヤのA 割とマイナー 原点 寺嶋裕二 橋 橋の下のバットマン 漫画 薬師高校 読み切り 講談社 轟雷市 週刊少年マガジン 野球 『橋の下のバットマン』は寺嶋裕二の原作で週刊少年マガジンに記載された読切マンガ。後に人気マンガとなる『ダイヤのA』の原点となった作品。 内容は、中学時代は野球部に所属せず、おまけに父親が無職で家がない少年・轟雷市(とどろき らいち)が薬師高校野球部に入部するまでを描いた作品。 その奇抜な設定にド肝を抜かれた読者も結構多い。 登場人物 轟雷市 このマンガの主人公。目の下のクマが特徴。恵まれない環境の中、ひたすらバットを振り続け、最強のスイングスピードを身につけている。 『金のなる木』と書かれたマスコットバットを愛用。 足もかなり速い。作中では鉛のような重さのマスコットバットを振り続けたせいで、金属バットが空バット並の重さに感じたという。 これらの設定はすべてダイヤのAに受け継がれた。 轟雷蔵 雷市の父、無職。むかしはプロ野球で慣らした剛腕投手。←ただしこの設定はダイヤのAでは変更になっている。雷市の入学と同時に薬師高校野球部の監督に就任した。 真田俊平 一年から薬師高校のエースを務める超高校級左腕。 た・だ・し ダイヤのAでは右投げ。 雷市の力を試すため、雷市と真剣勝負をした。雷市に特大ホームランを打たれ、雷市の力を認めた。 その後 読切が認められたのかは解らないが、寺嶋裕二原作のダイヤのAが連載スタート!!! ……寺嶋先生、今度はトランプ漫画を描くのか~。 いや、野球漫画。 てことは雷市が主人公? ではない。 主人公は雷市のそっくりさん『沢村栄純』が務めることに。 雷市は薬師高校のスラッガーとして、青道高校の前に立ちはだかる。 (ダイヤのAでの設定) 夏の甲子園西東京大会で青道高校の4回戦の対戦相手として、薬師高校が登場。 バントは一切せず、超攻撃野球のチームになっている。 市大三高の真中を打ち砕き、大番狂わせを演じた。 この時は雷市は背番号20。主人公の沢村と似せたのかはわからない。 さらに、雷市の友達第1号の三島優太や秋葉一真らが登場する。 追記・修正は橋の下でバットを1000回振ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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Under the Bridge ♪Unfinished Business
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秘密ダンジョン/イフリィトの棲み処 入り口マップ名 入り口座標 制限Lv マップ表示必要称号 クリア難度 人気 ソゴム山脈 赤山登山路 68.111 100~130 〔情報待ち〕 ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ フレイムストームの嵐。火抵抗を最低70%以上にして臨みたい場所です。 抵抗前提でいうと、クリア不能バグにさえ注意すればかなり難易度は低め。 コロPTなどの狩りがめんどい人におススメ。場所が場所だけにポタもすぐ出ます 抵抗装備を揃えるのがちょっと厳しいが、その分防御は1でも問題なし。 秘密ダンジョン/イフリィトの棲み処 [#t2768d47] 攻略 [#p7563d19] クリアに必要なシーフスキル [#q04c7906] 扉開錠、罠解除に必要なシーフスキル [#b831bf8f] 攻略手順 [#y92a1fa9] 攻略上の注意 [#ie346836] モンスター [#hfae12a0] 攻略 クリアに必要なシーフスキル 扉開錠、罠解除に必要なシーフスキル 【扉開錠】 詳細不明 全て破壊可能 【罠解除/探知】 罠無し 攻略手順 NPCボイルにリーダーが話しかける。 卵のオブジェクトに5個触れる。[リーダー以外でも可] ※偽と当たりの卵がある。正解は近い順に (38.79)(54.70)(94.83)(99.136)(109.126)(31.19)(133.72)(117.19)の8つ。 正解に触ると親イフリィトが2体出現。 ※本来5個以上獲得してもいいが、6個以上獲得してしまうとクリア不可能という報告。 NPCボイルに再び話し、カウント開始。[リーダー以外でも可] (352000Exp獲得) 攻略上の注意 火抵抗が90%あれば死亡の危険は無い。 モンスター モンスター名(出現Lv) 型名/正式名称 説明 サラマンダー(Lv114確認) 神獣系/サラマンダーEx ファイアボルト連発。見た目はショボいが50〜100程度と割と高威力。 イフリィト(Lv100~105確認) 神獣系/イフリィトEx 高威力のフレイムストーム連発。火抵抗80%以下だと、100ダメージ↑/約1.2秒は必須。 親イフリィト(Lv120) 神獣系/イフリィトEx イフリィトのLvが上がっただけ、対処法は一緒。白チャを埋め尽くす荒らしモンスターでもある。 ※報告・コメントなどは秘密ダンジョンにお願いします。
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赤い橋の下のぬるい水 登場人物 コメント 辺見庸による小説。2001年に映画化された。 登場人物 ルカリオ:ゲン 某トレーナーの名前から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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魚をせしめた。いやはや、人間と言うものはがんらい注意力に欠けているのではないか、と思わないでもない。 もっとも、追いかけられていなければこの不平も正当性を持ったのだろうが。 「くそ、どこへ行ったんだ、あの馬鹿猫」 馬鹿猫という呼び方はいささか不快だが、黒いからクロと呼ばれるよりは若干ましである。 だいいち、阿呆に馬鹿と呼ばれたところで何を思おうかというものだ。 戦利品はというと、まぐろの切り身だ。がつがつと食べ、ぺろりと鼻先の辺りをなめるころには、周囲を見渡す余裕も出てきた。 がたがたという荷車の音が上から聞こえる。そう、ここは橋の下だ。 江戸だか東京だかにかかっていると伝え聞く日本橋だとかの大きなものではなく、小川に必要だからかけてみました、と言う程度のものだが、どことなく風情が気に入っている。 だいたい、車にぶうぶう走られるぐらいなら、荷車のがたがたのほうが全体、雅なものだ。もっとも、渡られる橋のほうは雅なつくりどころか、装飾らしい装飾もないのだが。 「……妬ましいわ」 どきり、とした。はて、他に何かいたのか、と首を回してみると、緑色に光る目が視線に入る。 西洋の話によれば、嫉妬の怪物は緑色をしているという。なるほど、これは嫉妬のほうが取り付きたがる風情の色だ。だいいち、暗い。 「妬ましいわ!」 なんだ、という感慨しか沸かない。ゆっくりという生き物の中でも、妬ましい妬ましいといい続けるひねくれ者のぱるすぃだ。 とがった耳に、不気味に光る緑の目、どこかくすんだ金髪の丸っこいこいつは、このお気に入りの場所にどこからともなく現れては、いつものお決まりの台詞を言って消えていく。 他人の幸せな面がなにより気に入らぬらしい。 頭だけのため、飛頭蛮か何かかと思ったが、こんな呑気な面をした妖怪がいてたまろうかというものだ。 「またお前か。ぼくは全体昼寝に忙しいんだ」 くちくなった腹が寝ろ、と告げているのだ。食後の睡眠の権利は全猫に備わっているのである。 その正当な権利の行使を邪魔されるのはいささか不快であった。とはいえ、剣呑な空気と言うより、じゃれ合いといった風情で、別段嫌ってはいない。 だいいち、蝶が飛び、菜の花が元気よく咲いているここでどう剣呑になれ、というのか。くわあ、と口を開き、足に頭を乗せて丸まる。 ぶつぶつというぱるすぃの呪詛が耳に響くが、気にしない。 だんだんとふくれっつらを作り始め、涙目になってくるぱるすぃをちらと確認すると、目を開けて顔を上げて大きなあくびをした。それを見て、ぱるすぃは撃発した。 「きけよ! ひとの話を!」 「君、人じゃないだろう。ぼくは猫の権利を行使してるだけだぜ」 首をぷい、と振ってたまたま視野に入った蝶の動きを追う、あの蝶はいかにも捕ってくれ、という風情だ。 鼻面をひらひらとかすめていくのも、その表明に相違ない。全体面白くないのはぱるすぃで、糠に釘を打ち込んでいるようなものだ。 もっとも、嫉妬心の赴くままに、藁人形に釘を打ち込むよりは建設的ではあるのだが。 蝶に飛び掛るが、あいにく捕り損ねた、なんだか気恥ずかしく、ぱるすぃのほうから慌てて視線を外す。 目を細め、こちらの周りを愉快そうに回っている。なんという鬱陶しさだ。 「ねえねえ! いまどんな気持ち? どんな気持ち?!」 ぱるすぃはぼくの周りをにやにやと笑いながら回っている、一つ引っ掻いてやろうかと思うぐらいだ。 そう思って爪を出して、前足を突き出すが、ひょい、と避けられる。ぼよん、とゆれていて、いかにもさわり心地が良さそうだ。 くそう、ぜひ触ってやる。そう決心し、ひょいひょいと腕を突き出すが、器用に避けている、耳を掠めたが、ほほを触れなければ意味が無いのだ。 「ええい、動くな。ぼくが触れないじゃないか!」 そう言うと、ぴたと止まって、にやにやと笑いながらぱるすぃは口を開く。 「さわってもいいのよ?」 しまった。いつもの調子で憎まれ口を叩いていると、こいつの策にはまってしまう。 おのれ、もちもちとしたほほをしやがって。 だが、触っていいといわれたからと言ってのこのこ触りに行くのもどこか間が抜けているし、だいいち癪に障る。 ここは目をそらし、蝶のほうを狙ったふりをすることにしよう。そう考えていると、じりじりとぱるすぃが近寄ってくる。 にやにやと笑っているのは相変わらずだが、私をかまえ、という気色だ。駆け引きは、先に折れたほうが負けである。 いまだ、蝶が近寄ってきたところで、飛び掛るふりをして、空中で体をぐりん、とねじってぱるすぃのほほをこれでもかと言うほど触る。 「ふふふ……腕をあげたわね」 「ぼくも成長したということだ」 お互いに口角を上げてにやりと笑う。とうとうまともに触れた、というえもいわれぬ喜びである。 後ろ足で立ち、ぷにぷにしたとほほの感触を思う存分楽しむと、ちょっとした悪戯心がわいてきた。ぺろりとなめてやると、ぱるすぃは毛を逆立てる。 「痛い! 痛いけどなにこれ!」 「ふふん」 ぺろりと鼻面を舐める。ぱるすぃは何か嫌な塩味がした。汗をかくようには見えないのだが。 「妬ましい、そのざらざらの舌が妬ましいわ!」 というか気持ち悪いわ! とぱるすぃは言い放つ。癪に障ったので、これでもかと言うほど舐めてやった。 そのころにはとっぷりと日が暮れていたので、またしても昼寝の権利の行使に失敗したのである。ぱるすぃとの勝負には勝ったが、試合には負けてしまったのだ。 夜の帳が落ちれば、そこはもう猫の天下である。ワンワンと吠え立ててこちらを追いかけてくる犬もいないし、だいいち人間も寝ている。 例外は、あのぱるすぃの親戚のような外見のちぇんを含めたゆっくりなどである。というものもたまに家からまろびでては猫の集まりに顔を出していたりするので、顔見知りなのだ。 はじめは案外気付かないものであるから、なるほどさすがに猫らしいものだ。 今日は、向かいに住み着いているちぇんから面白い話が聞けた。どうやら、このあたりに人間に化けた狐がいるらしい。 臭いでわかるんだよー、などと言っているあたり、本当かどうかはわかりかねるが。 最後にみゃあみゃあと合唱してから、三々五々に皆帰っていく。例のぱるすぃの寝込みを襲ってやろうかと思い、屋根伝いに橋に行くと、人影が見えた。 こんな時間にうろついているのは、酔っ払いか、貧乏学生という種類の人間である。 その御仁たちは一種獰悪なもので、猫を捕まえては鍋にしたがるらしい。全く冗談ではないし、何か悪寒めいたものを感じたゆえである。 さすがに鍋になどされたくはないから、引き返して、さっさと家に帰ることとした。家人の子供の間に挟まって寝れば、この悪寒も治まるかもしれない。 日が多少頂点より傾いてから家人の目を盗み、ひょいひょいと外に出る。 家主の子供の間に挟まって気持ちよく寝ていると、泣き叫ばれた挙句、尻尾を引っつかんでぶんぶんと振り回された。 全く持って子供と言うものは度し難い。主人にも怒られ、したたかにしりを物差しで叩かれたうえ、飯も抜きになってしまったので、ありつけるものも探さねばならぬ。 ここで愛嬌ある三毛猫ならともかく、ぼくは知ってのとおり無愛想な真っ黒だ。 毛並みは他の猫に劣らぬつもりであるが、人間のほうでは毛並みよりも、面構えのほうが気になっており、なおかつそちらのほうはそれほどよろしからんのは自覚済みである。 家にいる、酷く年を取った女の使用人には三味線にでもしてやりたい、とまで言われてしまったほどだ。 三味線が何かは寡聞にして知らぬが、どこか不吉なひびきであった。 今よりも幼かった時分に抱き上げられた際、鼻面をおもいきり引っ掻き、慌てて逃げたのが不味かったのやもしれない。 猫の仲間に何か食うものはないか、と哀れっぽい声を出して無心してみたが、どれも今は無い、という親愛なる返答が返って来た。 魚をくすねようにも、せんだって盗みに入ったばかりだ。加えて、裏につながれた犬が今は起きている。 「まったく。ぼくが何をしたというんだ」 冗談じゃない。とぶつぶつつぶやきながら、お気に入りの昼寝場所に向かう。 こんな日は寝てしまうに限るのだが、どうにも橋の周りが騒がしい。何かあったのかと思うが、腐ってでも居たのか、牛が板を踏み抜いている。 骨折はしていないようであるが、何人かがかりで必死に引き上げようとしていた。それをぱるすぃは、普段の不遜さとは正反対に、おろおろとした様子で見守っていた。 これは昼寝が出来ないな、と思うが、どうにもおかしい。まるでぱるすぃが見えていないかのように周りの人間たちは振舞っているし、足がするりとすり抜けている。 だが、尋常小学校帰りらしい子供はそれを見て首をひねっており、近くにいた大人の着物の袖を引いて、あれはなんだと騒いでいた。 なるほど、子供にはあのひねくれ者が見えているらしい。本当に妖魅の類だったのやもしれないのだが、あれがそうだといわれても、いささか首をひねるところである。 「何の騒ぎなんだ? ぼくはこれから眠ろうと思っていたんだが」 「牛が……でも、けがは無いみたいだわ」 どうしよう、どうしようつぶやいている。何事かでもやったのかと聞いてみると、やったけど落ちちゃった、と涙ながらに迫ってきている。 これは、矢でも降るのではないだろうか。 「わかった。わかったから落ち着いてくれないか。だいたい、無事ならいいじゃないか、無事なら」 右の前足でぱるすぃを押しやると、はて、何の話なのだろうか、と猫なりに考えてみる。 だが、全体何も見えてこない。何かやったが落ちたということは、何もやらなければもっと酷くなった、ということだろうか。言っていることが正しければ、だが。 無事ならいいんだから、ということを耳に入れると、ぱるすぃは気色ばむ。どうにも触れてはならぬところに触れてしまったようだ。 「よ、よくないわ!」 曰く、この橋をずっと見守ってきたのに、まさかこんなことが起こるとは思って居なかったらしい。 確かに、いささか古いが、造り自体は頑丈な部類のもので、猫が百匹乗ったところで落ちるような橋でもない。 はて、このなまものはこの橋の守り神だったのだろうか。どうにも不相応である。 「それにしても、よくないのはわかったが、ぼくにどうしろというんだ」 何せ猫であるがゆえに、大工仕事の真似をしようにも玄翁の一つも握れず、ノコギリでぎこぎことやろうとすれば、逆に前足を切ってしまうのではないか、という体たらくだ。 ねじり鉢巻ぐらいはつけられそうなものだが、形から入ったところで何らの意味も無い。 むむむ、とぱるすぃは考え込むが、ぼくはあくびをこらえる。 だいいち、飯抜きだから腹が減って仕方が無いし、それをがまんするために寝ようとしていたのだ。 「……この状況でねむいとかそういう態度をとれる、その図太さが妬ましいわ」 いつものニヤニヤ笑いは陰を潜め、どこかどす黒いものがまるっこいぱるすぃから湧き出している。 ぼくもさすがにこの気色を読めないほど鈍くは無かったし、無視してひと眠りできるほど神経も太くは無かったので、何事かを言ってみようかと思うが、ぼくの知恵はそれほどではない。 だが、どこか引っかかるものを感じた。 「……ところで、なんで橋のことが心配なんだ。修理は要るが、あんまり剣呑だぜ」 見守ってきた、とぱるすぃは言う。見守るだけならば誰でも出来るのだから、そんなに心配するようなことでもない。 「剣呑にもなるわ! だって……」 最後のあたりはむにゃむにゃというこもった音で、耳のよい僕ですら聞き取ることも適わなかった。 今日は、これでは眠れないということで、慌てているぱるすぃに別れを告げて、ひょいひょいと塀を登り、瓦屋根のちょうどよいところを確保した。 僕はあくびをする。眠くて仕方が無い。 あの橋がかけなおされる、と言うことを主人の新聞を盗み見て知った。 こいつは尻尾も長いし、字も読めるようだ、猫又にでもなるかもしらん、などと失敬なことを言っている。頼まれたってなりたくないものだ。 猫は猫らしくあくびをして、たまにねずみをとって暮らしておればそれでよいのに、人間にかぶれるなど、だいたい猫の名折れだ。 「さてはて、やつはどうしているのか」 思い起こすのはぱるすぃのことである。丸っこい顔に不安の気色を一杯にし、常の不遜さが消えうせるほど慌てていたのを放置して寝こけていたのはいかにもまずい。 橋の下についてみると、案の定怒り狂ったぱるすぃに遭遇する。 「やるきあるの?!」 「こっちもともかく橋は大切だが、きみの態度が全体気に入らない。剣呑すぎるぜ」 こちらもヘソをまげて、ぷいとやる。確かに橋は大切だし、気に入った昼寝場所が消えるのはいかにも困る。 寝床の傾きがちょいと変わっただけでも、寝づらくて敵わないのだ。作業員が出入りしてうるさいのは別にかまわぬが、と考えたところで、僕はふとしたことに気付いた。 「おいおい、この橋を修理するんだろう。そんなにあわてる事もあるまい」 「そんなわけないでしょ! レンガ造りにかわるのよ!」 がん、と衝撃を受ける。レンガ造りは確かに頑丈だが、この川にはいかにも不恰好だ。 ちょんまげを結い、刀を差したまま背広を着て市中をうろつくようなもので、いかにも可笑しい。西洋かぶれといっても限度があろう。 なにより、僕はレンガがきらいだ。ごく幼きころ、近所の尋常学校生がレンガを投げてきて、危うくひき潰されるところだったのだ。 それ以来、あの赤くてじゃりじゃりしたものが大きらいである。 「……しかし、どうするんだ?僕じゃ大工仕事のひとつもできないぜ。それに、そんな話、どこで聞いたんだ?」 猫に小判というが、猫に大工道具を持たせたって様にもなりやしない。 小判なら招き猫の真似事でも出来そうだが、僕は黒猫だ。そういう風ではない。 そもそも、僕は橋が架けなおされることは知っている。だが、レンガ造りだなどと書いてすらいなかった。 あのこすっからい目と、いやに大きい新聞屋が聞き逃し、見逃すはずもあるまいと思うのだが。 「……いいから、あの神社に連れてって」 ぱるすぃは僕の背に乗り、どうやってか神社の場所を教えてくる。なぜかはわからない。ともかくわかったのだ。 こんなところに神社があったのか、という驚きもあったが、まあそれはよい。 「降りろよ。僕は人力車じゃないんだぜ」 「猫車でいいじゃない。足があるのがねたましいわ!」 ぎゃっと悲鳴を上げそうになる、耳をはもはもと唇に挟んでいるのだ。 ぱるすぃのそれは人間のそれよりもはるかにやわらかく、そしてもちもちとしており、どうにも気色が悪い。 「わかった、わかったからやめろ! 僕をもだえさせて楽しいのか!」 「ええ、たのしいわ!」 くすくすとぱるすぃは楽しそうに笑う。くそう。 ちょっとしたお返し、とばかりにぐん、と走り出す。振り落とされそうになったぱるすぃは、不可思議な力で僕の背から離れない。 もっと早くしてやろう、とばかりに石段を駆け上がり、鳥居をくぐり、猫がやってきたことに驚いた子供の間をすりぬけ、本殿にたどり着いた。 手を洗ったほうがいいかもしれないが、あいにく柄杓も握れない。ここはなんとかというどこかの大きな神社の分社だという。 「ちょっとお話があるから、そこいらであそんでてね!!!」 「餓鬼の使いじゃあるまいし、適当に暇を潰しておく」 お互いにふん、と鼻を鳴らして離れる。ぱるすぃは本殿に、僕はそこらをうろうろするうち、子供の向こうに一種おかしなものが混じっているのを見かけた。 異人のようにさらさらとした金髪に、奇妙な目のついた茶色い帽子。貝紫と思しき、貴人が身につけるにふさわしい刺繍の衣をまとったそれは、どうにも人間とは呼びがたい。 だが、外見だけを見れば尋常小学校で通るといった具合で、いささか不釣合いだ。 その御仁は、足をぷらぷらとさせながら、子供が騒ぐのを見ている。 「……」 齢が7つになるまでは神のうち、といったものは誰だったのだろうか。 まあ、そんなことはどうでもよいが、吸い寄せられるようにその者に向かっていく。 「……おや、猫か」 「猫だが、名前はある……はずだ」 後ろ足を曲げて、しりをぺたりとつける。尻尾を揺らしているのは、どうにもそうしていないと落ち着かない。 なるほど、確かに尻尾は長いが、こういうところが猫又になるやもしれん、といわれるゆえんやもしれぬ。 「今日は何を」 「神頼みをしに来たようです。僕も、神様が助けてくれれば一番だと思います」 そういうと、その少女はふう、と一息はいて、言う。 「……何をして欲しいの? それがわからなければ、私には何も出来ないな」 「何も。今までどおり、あの橋が無事に架かっていて欲しいのです」 ああ、そういうのか。というと、残念ながらそれはできないな、と言って、少女は沓を履く。 「だってさ、人の話だもの」 そういうと、少女はふわと消えた。もっともだが、不思議と腹が立った。 なるほど、神のうちにあるものならば助けられもしたのだろう、だが、あれは神のうち、ではないようだ。 確かに神徳を振るえばなんとか出来るだろうが、そこまでやる理由が無い、という断り文句なのだろう。 ぱるすぃも、本殿で会った神様に同様のことを言われたようだ。 さらには、普段信仰しないものを助けるほど、神様も神徳が有り余っているわけではない、と来たものだ。 実際、ぱるすぃは信心するという単語から程遠いものである。 「……帰ろう。僕は、疲れた」 「……そうだね」 行きのときとは違い、僕とぱるすぃの足は重かった。疲れだけで重かったのであれば、ここまで重くもなるまい。 失意という鉛が胸のうちにずうんとわだかまっていた。 橋は、そうこうしているうちにどんどんと原型をとどめなくなっていった。 ぱるすぃと僕はいろいろな神様やらに頼みに行ったが、どうにも色よい返事はもらえない。 八百万の神々と言うが、頼む相手は無限にいても、僕とぱるすぃの足は短い。近所の神社に頼みに行くだけで精一杯であった。 邪魔をしてやろうかと思ったし、実際邪魔もしてみようとしたが、ぱるすぃに止められた。僕はいやに腹がたち、彼女に怒りをぶつけた。 「全体どうしたいんだ、頼みに行くだけで何もしないじゃないか!」 子供のかんしゃくに近い声。実際子供であったから、印象と実際は近かった。 「…………妬ましいわ」 短く、ぱるすぃはそういった。ふん、と鼻を鳴らして勝手にしろと言い捨て、家に戻る。 何に妬ましいといったのか、全体僕にはわからなかった。 いつもいつも嫉妬ばかりしているのだから、それしかいえなくなったのか、と悪態もつき通しで、他の猫から不気味がられたものである。 わかる、わかるよー、と向かいのちぇんは慰めてくれてはいたが、それが余計に癪にさわり、彼女をも呆れさせてしまった。 僕は、それからしばらく、橋には顔も向けなかった。 体つきもしっかりし始め、ようやく成猫といった塩梅であった。僕は、しばらくぶりに橋に足を向けることにした。当り散らしたことを謝罪せねばならぬ。 気が重ければ、足も重い。全体小心なのは昔も今も変わっておらぬ。今は図体ばかりでかくなり、肝もより一層小さく見えるようになってしまった。 「やれやれ、おれはこんなに気が小さかったのか」 意識して一人称を変えると、僕はえいやっと塀に飛び乗り、屋根伝いに橋へ向かう。中には瓦ではなく、ざりざりとしたすれーとだとかいうモダンな建材を使った家もあり、どうにもそこは歩きにくい。 そんなことを考えるうち、ずっと遠ざけていた橋が見えた。 「……」 赤いレンガで造られ、しっかりと塗り固められたそれは、真新しく、人々の装いもどこか変わっていた。 前はちょんまげ姿もたまには見られたというのに、ざんぎり頭にシャツを着て居るようなものの姿が目立つ。 ただ、そのときは気付かなかったが、ちゃんとちょんまげ頭も居たのだ。 「……おおい、居るか」 声を橋の下にかけると、横に気配がした。ぱるすぃだ。 「いるわよ!」 「そうか、おれは君が入水自殺でもしたのかと思っていたぜ」 憎まれ口を叩くと、ぱるすぃの側からは奇妙なものを感じた、どこか、さびしげだ。慌てて、本来言うはずだったことを口に出す。 「……すまなかった。おれは……」 「いいのよ。仕方がなかったのよ」 「……仕方が、無かった」 噛んで含めるように、そのじゃりじゃりしたものを口に出す。僕は何を言いに来たのだろう。 だが、口をついて出てきた言葉は、同じじゃりじゃりとした言葉だった。 「そうだな。……仕方が無かった」 そう、短く言うと僕は隣のぱるすぃの気配がすうと消えるのを感じた。 何か、胸の中のどこかに穴が開いている風だった。いつかは埋まるのだろう。今ではないが。涙のようなものを、流せればよかった。風が目に沁みる。 実際。あのぱるすぃは僕の、いやおれの子供時代を象徴する存在だったのだ。それが居なくなるというのは、本当に、本当にさびしいものである。 おれはとぼとぼと歩き、速度を上げて走り始める。何かから決別するように。 橋の下のぱるすぃ ――了―― あとがき ちょっとつかれました。 文体に憧れる -- 名無しさん (2009-03-31 03 13 03) 純文学の書き手のような文体でありながらラノベばかり読んでる私にも実に読みやすく中身も非常に楽しめた、その能力が妬ましい -- 名無しさん (2010-09-07 03 43 04) 我が輩は猫であるみたいな作風とぱるすぃの設定が新鮮です。 -- 名無しさん (2010-09-10 18 53 01) 名前 コメント
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【橋の下】 午後4時35分 小野瀬川の橋の下 翔「不気味だなー」 昭「なんだよー いくって言ったのはお前だろ?」 三月「なっ何で私までいかなくちゃならないのよー まったくこの二人は…」 空蔵市から流れる小野瀬川 そこには神秘の力が宿るといわれる… しかし邪悪な力を宿すところがあるそれは 小野瀬川の橋の下 そんなに行きたがった2人をうらやむぐらい橋の下に行って誰一人生き残ったのは誰もいない それだけ怖い心霊スポットだからだ・・・ 続く----
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目次 【魔法少女かずみ☆マギカ】 【魔法少女まどか☆マギカクロス】 【魔法少女まどか☆マギカオリジナル】 【魔法少女モバイル☆マギカ】 【魔法少女かずみ☆マギカ】 屋根はあるが……遠慮したい。 ここで寝ると疲れそうだ…… ※一日を明かすとソウルジェム減少量+1 しかし随分広いし人目に付かない……魔法関連の事をやるにはうってつけかもしれない。 見滝原にてかずみたちが拠点を捜索する際に見つけた場所。 女の子が寝泊まりするにはあまりな場所なので利用されなかった。 その後、カンナに襲撃された杏子から救援要請が入り、この場所で待ち伏せする。 【魔法少女まどか☆マギカクロス】 ほむら「私も魔法少女になったばかりの頃は、ここで特訓していたわ」 キョンがほむらに特訓のため、連れられてきた場所。 ほむら「貴女が特訓を欠かした週末は無かったわね……」 そういえばそうだな。 ほむら「きっと、貴女は強くなっている筈よ」 そうかねぇ…… キョンは一日も週末の鍛錬を欠かすことなくワルプル戦を迎え、ほむらの信頼を得た。 【魔法少女まどか☆マギカオリジナル】 ここは何だか雨風を回避できそうです。 路地裏では無く、こちらにしておけば最適だったやもしれません。 ……? 少女が倒れています。 この時間軸では、伊吹は当初ここにいた。 彼女を保護することでアイギスは飛躍的に能力を向上させる機会を得る。 アイギス「!? ほむら、アレは……アレは一体何でありますか?」 ほむら「どれ?」 ほむら「」 ?「おいしーわー、こーて良かったねぇ」 ……何でしょうか。 でっぷりした……鳥?の様な、嘴をした生き物が焼き鳥を食べています。 ほむら「……共食い?」 頭にはお洒落なクラウン、しかし腹には腹巻きとちぐはぐであります。 鳥……にしては手足が丸っこいでありますし……ペンギン? ペンギンが近いのでしょうか……球体ペンギン? マミ宅にて伊吹が襲われSGが持ち去られた後、ここでバリィさんに出会う。 【魔法少女モバイル☆マギカ】
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北森鴻「花の下にて春死なむ」(1998) 花の下にて春死なむ (講談社文庫) 評価 ★★★★ ひとこと ビアバー「香菜里屋」シリーズの第一弾。 工藤マスターの安楽椅子探偵ぶり、そして美味しそうな料理が魅力の香菜里屋シリーズ。短い短編のなかに複数の人間ドラマが共存している点も大きな魅力の一つです。ミステリの愉しみは「謎解きだけではない」ことをあらわしている。 分類 ミステリー(日本人作家) 連作短編 収録作品 花の下にて春死なむ 家族写真 終の棲み家 殺人者の赤い手 七皿は多すぎる 魚の交わり ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品) ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品) 北森鴻「桜宵」 北森鴻「蛍坂」 北森鴻「香菜里屋を知っていますか」 気になる表現 殺人者なら許せるが、大量殺人者は許せないというのは、エゴイズムでしかない。 (p38 「花の下にて春死なむ」) メモ 4月初旬の寒い日に身寄りのない片岡草魚がひっそりと病死。彼は何者だったのか、そしてもうひとつの謎まで絡まる。謎が凝縮された、何度も味わいたい一作。★★★★ モノクロの家族写真にまつわる新聞記事を肴に、推理を始める香菜里屋の常連客と、それを聞くともなしに聞いている残業帰りの疲れたサラリーマンの話。★★ 銀座で「終の棲家」と題した写真の個展を開くカメラマン。次々とポスターが剝がされるという現象に潜む謎とは何だったのか。川原で生活する自由生活者の夫婦との物語。★★★ マンションで若い女性が絞殺された。マンションから逃げ出す不審な男は赤い手をしていたと小学生が証言している。★★★ 回転ずしで鮪ばかり七皿食べ続ける男、を見た男二人連れ、を見た男の話。★ 謎の俳人片岡草魚と接点があったと思われる筋委縮症の女性の物語。★★★★ 参考文献 主要登場人物 ライター 飯島七緒、俳人 片岡草魚、自由律詩の結社幹事 長峰、工藤マスター サラリーマン 野田克哉、東山朋生、街頭占い師 北君彦、工藤マスター カメラマン妻木信彦(40)、工藤マスター 派遣プログラマー笹口ひずる(24)、警察官 百瀬健次(22)、ライター 飯島七緒、街頭占い師 北君彦、工藤マスター 東山朋生、夕刊紙記者 高林、街頭占い師 北君彦、工藤マスター ライター 飯島七緒(30)、佐伯克美、編集者 高塚正雄、自由律詩の結社幹事 長峰、街頭占い師 北君彦、派遣プログラマー笹口ひずる、警察官 百瀬健次、工藤マスター
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