約 2,066,087 件
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/356.html
表の十六聖天第三位に新たに座したとある宗教の教祖 どこから来たのか、またどういった経緯でこの座に着いたのかは謎 神と融合を為し、地を割く権利と天を分かつ権利を持つようになった 触れることの許されない絶対者、威光で消滅させるが それでも死なない相手には地球の裁きでその者を追い詰める が、普段はその力を抑え、隠し影で潜んでいる 裏の顔は、野望を持ち、新たなる創世を目論んでいるという反逆の思想を持つ 髪の短い、白く若い青年、いや、女性なのかもしれない 虫も殺さないような穏やかな性格 関連項目 天聖正教
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/857.html
僕はただの”善良な一般市民”ですから! 【名前1】ヘンゼル・ショッパーシュガー 【容姿1】 【髪は白髪で僅かに赤いメッシュを入れている。白のシャツに赤いベストを羽織った、猫のように鋭くも 丸みのある目つきの青年で、首から交差したキャンディステッキのシルバーアクセサリーをかけている】 【棒付き飴玉を咥えており、時折咥えられた棒が跳ねるように動いていた】 【名前2】怪盗コンフェイト 【容姿2】 【金の縫い目が目立つ純白な燕尾服に肩に赤いマントをつけた格好をしている】 【赤いシルクハットを被り、顔は口元以外を純白の仮面で覆っている】 【能力】御菓子7ツ道具(スウィーツセブン)というお菓子から武器や道具を作り出す。 【キャンディケイン】 白と赤のラインが入った手のひらサイズのキャンディステッキを杖ほどのサイズに変える。 柔らかくして伸ばす事も可能で鞭のように使う事も出来る。ただし普通の鞭ほどの柔軟性と俊敏性は無い。 【魔剣:チョコレイ刀】 柄、鍔、刀身が黒い刀。溶けたチョコレートの中から取り出せる。頑丈さや切れ味は普通の刀と同じ位。 刀ではあるが、チョコの量しだいでナイフ程度のサイズにも出来る。 【ポップ・ボム・コーン】 ポップコーンをバルーンサイズにまで巨大化する。エアバックのように一瞬で巨大化するため、不意打ちにも使える。 衝撃吸収に優れており、高所から落下してもこれを大量にバラ撒いて落としておけば大丈夫……かも。 【フーインガム】 膨らませたガムの中に物体を一時的に封印する。弾丸を打ち込まれても風船の中に取り込み、割れることは無い。 拳などの場合は殴っても風船を殴っているようにクッションになる。膨らませられるサイズは顔面ほど。 ある程度時間が経つと(1レス分)自動的に割れる。 【ビスケット銃】 ビスケットを弾丸に打ち出す銃。弾丸といってもビスケットに刃を与えているだけなので、弾丸というよりは 手裏剣に近い。刃になっている部分以外はビスケットのため叩き落す事も出来る。一枚一枚セットして打ち出すので 連射性は良くないが、刃は鋭く、壁に刺さり、人を切り裂く事も出来る。 【フラッシュキャンディ】 宝石のように輝く拳大のキャンディの中に小粒のキャンディが詰まっており、炸裂させることで 飛散するキャンディ爆弾。飲み込みでもしない限り、至近距離であたっても致命傷には至らない。 残り1つは考え中 【性格】 目立ちたがり屋でカッコつけたがり。それを除けば明るく人懐っこい、人当たりの良い青年と見えるだろうが、 子供のように素直で、無駄なこだわりや我侭なところもある。嘘が下手で、本人は誤魔化しているつもりでも大抵バレる。 【備考】 いじめっ子に盗られたボールから美術館の絵画まで盗む【怪盗コンフェイト】として活動している。世界をまたに 駆ける大怪盗になることを夢見ており、自身はコンフェイトの親友と名乗ってコンフェイトの様々な噂を流す。 盗みの技術もそれなりにあり、過去には巨大美術館に予告状を出して見事盗み出した事もあるが、絵画自体が 偽物だったたり、そもそも予告状がちゃんと届いていなかったりと、有名になるチャンスがイマイチ掴めない。 日記
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5720.html
「こんな言葉知ってんだろ?老兵は去り行くのみ!」 【名前】 アサム・アシモフ/ネオデカレッド 【読み方】 あさむ・あしもふ/ねおでかれっど 【声/俳優】 栩原楽人 【スーツアクター】 蔦宗正人(ネオデカレッド時) 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー10 years after 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 不明 【モチーフ】 不明 【出身星の由来】 不明 【名前の由来】 SF作家「アイザック・アシモフ」と「アッサムティー」、安達明日夢 【詳細】 宇宙警察地球署へ転属となった若き刑事。 赤いメッシュの入った黒髪を持つ青年であり、ファイヤースクワッドへ転属となり地球署を離れることとなったバンの代わりとしてやってきた。 SPライセンスをかざしてネオデカレッドへとチェンジする。 常に礼儀正しい青年を装っているが、その実カイト・レイドリッヒと通じ、私利私欲のために警察官としての身分を扱うれっきとした犯罪者。 礼儀正しい態度も演技であり、地球署のデカレンジャー達を「老兵」と見下す粗暴な性格が本性。 カイト・レイドリッヒの部下としてムギ・グラフトン/ネオデカイエローと共に暗躍していた。 最終的にカイト・レイドリッヒの犯罪が暴かれ、自身の正体も知られてしまったためネオデカレッドに変身して戦うも、カイトが装着したネオハイパーマッスルギアのエネルギー源としてムギと共に吸収され消滅してしまった。 【余談】 仮面ライダー響鬼にて主人公である安達明日夢を演じた栩原楽人氏が演じている。 同氏はこの作品を最後に芸能界を引退している。 名前は紅茶の一種であるアッサムティーと、ロボット三原則などで知られるSF作家のアイザック・アシモフ。 名前の部分は演者つながりで安達明日夢の要素を含めている。ただ名前自体は演者が決まる前から既に決まっていたとか。
https://w.atwiki.jp/ranstclubksu/pages/102.html
本編情報 【名前】ドラス 【登場作品】仮面ライダーZO 【本名】ドラス(どらす) 【異名/愛称/コードネーム】ネオ生命体 【年齢/性別】3~4歳(推定)/男 【人称】自分→僕 望月博士→パパ 望月宏→宏君 麻生勝→お兄ちゃん ZO→仮面ライダー 【立場】ネオ生命体 【身体的な特徴】状況に応じて、いくつかの形態がある。 球体:幼児の頭蓋骨ぐらいの大きさ。宏から音楽を聴かされた時にこの形態であったことから、恐らくこの状態が本来の姿であると思われる。 石のような色をしていて、怪人型になるために金属物質を吸収する時は中心が開いていた。 高速移動体:球体より変化。戦闘機のような流線型になり、高速での移動が可能。逃げる宏を追う際に変化した。 少年型:丸い輪のようなものから、少年の上体を突き出したような姿。顔は宏に似ているが、肌は白で、眼は赤い単眼になっている。 怪人型:身長204cm、体重94kg。悪のライダーとしてイメージされた通り、昆虫、特にバッタのような顔をしている。ZOと同じく腹部には赤い玉。それを基点にベルトのようなものもある。 赤い眼に銀色の瞼。くすんだ鋼色の体色。伸縮自在の尻尾。肩と足には角。視界はモニター画面のようになっていて、拡大や収縮、分析、過去に見た映像の再生などが可能。 腕を切断された際に緑色の泡のような血を吹き出させる。 赤ドラス:身長223cm、体重177kg。赤い体色になり、収納されていた尻尾が常時出た状態になる。複眼は青黒く、大きくなる。 また、曲線が多くなり、突き出ていた角はなくなっている。 【精神的な特徴】望月博士に教育された通り、人間を無用な生物と理解。性格は凶悪かつ怜悧。反面、その精神は幼く、望月博士をパパと呼び、慕っていた。 宏が持つオルゴールの曲を好み、音楽を聴くとやさしい気持ちになる。 【技術/特殊能力】金属物質から自分の身体を生成することが出来る。例え破壊されても強化しての再生成が可能でZOとの初戦では破壊された腕を打撃に適した腕へと強化再生している。 その反面、電気に弱いのか、剥き出しの電源ケーブルから電気を流され、大幅にエネルギーを消耗していた。 右からの3つの赤い丸からはマリキュレイザーと呼ばれるレーザー光線を発射可能。拡散させることもできる。 腕を発射することも可能。所謂ロケットパンチ。左手からレーザーエネルギー放射までも披露する。 更に自ら新たな生命を創造することも可能。エネルギーを消耗した自分に代わり、宏を捜索するためにクモ女とコウモリ男を創造した。 同じネオ生命体だからか、ZOを吸収することができ、吸収時は体色が赤く変化した。また、少年型では念動力で宏を吹き飛ばす技も披露した。 【紹介】望月博士によって創造され、順調に成長を続けるが、完全な状態になる前に正気を取り戻した望月博士に成長を止められる。 そのため、望月博士を拉致し、アジトである廃工場の機械と一体化させる。更に完全な状態になるため、博士に言うことを聞かせようと、宏の誘拐を企む。 だが、望月博士のテレパシーにより、宏を守るため目覚めたZOと対戦。初戦はエネルギー切れのため、敗北を喫する。 ドラスはZOを上回る力を持つが、力の源である溶液に満たされたプールから、離れては長く戦えないという欠点を持っていた。 プールがない状態で活動するためには望月博士による更なる改造が必要だった模様。 その後、紆余曲折の末、コウモリ男の活躍により、宏を奪取。助けに来たZOと再戦することになる。 戦闘では終始ZOを圧倒。最終的にはZOを吸収し、赤ドラスへ進化するも、成長途上に宏に聞かされたオルゴールの音色はドラスにもやすらぎをもたらす効果があった。 音楽を聴き、動作を止めたところ、宏のライダーを呼ぶ声によって麻生の意識は覚醒。更に望月博士がプールを壊したことによって、エネルギーを失ったドラスは、ZOとの融合を解消。 弱ったところにZOキックを受け、プールから緑色の溶液を噴出させ、最後の時を迎えた。なお、末期の言葉はパパ。歪んではいたが、父親の愛情を欲していたものと思われる。 【関連アイテム】 オルゴール付き懐中時計 ※「仮面ライダーバトルロワイヤルまとめサイト」より転載。
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/242.html
▼タグ一覧 キバナコスモスの花言葉=野生的な美 バッドヴィリーム 人狼 佐々木小次郎 剣士 戦闘狂 くるり、くるりと、刃が踊る。 ひらり、ひらりと、剣士が舞う。 戻るべき鞘を亡くした剣は、ただ在りし日の強敵(とも)の影を追い続ける。 次回、バッドヴィリーム編・第二話 『修 羅 の 血』 それはツルギのユメ。幸せな、戦いの夢。 "それ"は、鞘を無くしたツルギのユメ 「血に飢えし魔獣の牙!リムファング!」 対応するヴィリームはリムブレイブ。ユメの形は【ただ一本の剣になりたい】。黒薔薇の紋様は額にある。 白い狼の毛皮を纏い、その下には黒い衣装と両手用蛮刀を装備。顔には赤い隈取り状の紋様がある。 雄叫びをあげることで自身に暗示をかけ、理性と引き換えに怪力を得ることができ、 その状態では蛮刀による斬撃であらゆる固い物質でさえ切り裂く 更には傷や毒を自己再生する能力も持つ。月齢によってさらに再生は強化される。 ただし銀による傷は再生不可能。性格は戦闘狂で強者との戦いをなにより優先する 作中では、再生能力によってヴィリームたちを圧倒するも、 リムフォールと一騎討ちとなり、"銀色"を吸収したフォールの右手の一撃を受け… 必殺技は【バッドウィル・ファング・ゴロンドリーナ】 空を舞う燕の如く、蛮刀での斬り降ろしから翻って斬り上げの連続攻撃を放つ。 「正義…だと?戦いの場にそのような無粋なものを持ち込むな」 「道義だ信念がと煩い奴だな…戦うのに、いちいち理由が必要か?」 「楽しい、楽しいぞ、強者との闘いは…お前も、本当はそう思っているのだろう?何を迷うことがあろうか、魂の叫びに身を委ねてしまえ…」 「次は地獄で…鬼を相手にひと暴れ…してくる…か…」
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/700.html
蛇神。 緑と黒の斑模様の大蛇。 黒髪と緑の瞳を持つ美しい青年の姿に化ける事が出来たと言う。 ある日人間の娘と恋に落ち、神の座を捨てて世界に留まったとされる。 関連 蛇族 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/jubeat/pages/2191.html
ルナティックモンスター 同人サークルによる東方Project二次創作企画「東方アレンジ活性化大作戦」にて 2021/08/14にリリースされたコンピアルバム「東方オトハナビ」からの収録。 フーリンキャットマークの東方アレンジ楽曲及び公募採用ではない楽曲のBEMANIシリーズへの収録は初、ボーカルは鳴紗。 同アルバムより収録の「最凶アンビバレント」、「DEATH WORMHOLE」、「マツヨイナイトバグ」とはジャケットが酷似しているため選曲時は注意。 現時点でホールド譜面のみで通常譜面はない BASIC ADVANCED EXTREME HOLD LEVEL 3 7 9.3 HOLD Notes 228 428 597 BPM 136 Time Artist フーリンキャットマーク ジャンル 東方アレンジ Version festo 原曲 「恋色マスタースパーク」「感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind」 動画 + 譜面動画 譜面動画 + プレー動画 プレー動画 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [EXT]Brokenやほおずき程度には赤い頭髪で現れた水滴押しが要所に登場する。前後に16分を平気で含み、ごちゃっと降ってくるので反応が間に合わない恐れあり。 -- 名無しさん (2022-02-20 11 05 14) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1460.html
名前:木里 胡間(キザト コマ) 年齢:17歳 性別:女 容姿:綺麗な水色の長髪に黒い眼。サイドには赤いリボンが見える。 普段はいかせのごれ高校の制服着用。ただし制服のリボンはほどいている。 性格:先を見据えているかのようになにが起こっても平然としている。 肩書:IUCチーム兼いかせのごれ高校2-2。 元カルーアトラズ看守で現在は来間の監視役も兼ねている。 能力:『不等価交換』 手に何か持っていればテレポートの要領で違う物と交換することができる。 しかも石ころや葉っぱと武器といった具合に、価値がつりあってなくても交換可能。 趣味:友達との会話 成績:上の上 得意科目:なし(全て平等に) 苦手科目:なし 共通能力:異常体質・オポジットサイド(背中あわせ) 常に行動し、互いを大切にするが故に発生したIUC。 特例を除いて常に同じ空間に背中合わせで立っている。 吊るされて移動できない来間が移動できるのもこの能力のおかげである。 副次効果で二人の間でのみ意志疎通が可能。 胡間は来間の代わりに他人と会話をする。 立場が違えど幼い頃からカルーアトラズで過ごした幼馴染。 来間は意図的に声を出さず、胡間がそれを面白がってよく話しかけていた。 仮釈放が決まり、共に過ごすうちに離れることができなくなり、異常体質へと発達した。 仮の宿はアースセイバー。IUCチームに仮所属し、協力もする。 尚、現在も来間は意図的に声を出すことをしない。 制作者:大黒屋 過去話:no data 収録場所 時系列331~360 いかせのごれ高等学校関係者91~120 ウスワイヤ関係者91~120 詳細:『ナイアナ企画キャラに40の質問』回答者:木里 胡間
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3519.html
朝日の昇る林の中に、イヒヒヒ、と悪ふざけをした子供のような笑い声が聞こえた。 林の中には若い男が二人、一人は、野球チームのウィンドブレイカーを着用した、茶髪の鶏冠頭の青年。 もう一人は、『警戒してください』と言わんばかりの黒い服を着用し、動きにくそうなジーンズを履いた二十歳過ぎの男。 笑い声を上げたのは、後者の方である、二十歳過ぎの男。どこかヘラヘラとしており、青年に対して警戒していない。 対する青年も、不審な格好をしている男に対して、警戒しているような素振りは無かった。 「ここだけの、秘密やけどねぇ……これドッキリ企画なんよ」 「マジっスか!? いや、プロなってから初めてなんスよ!!」 前者のジャージを来た青年の名前は、大塚英哉。一年半前までは、とあるプロ野球チームの、選手であった青年。 守備位置は俊足を生かした二塁で、打順も俊足を生せる一番か二番だった。 ヒットも量産し、ゴールデングローブ賞を新人ながら獲得するなど、球団にとっては失ってはならない戦力だった。 それはともかく、彼は、野球馬鹿と呼ばれる属性に入る、頭の良くない社会人である。 野球選手のヒーローインタビュー以外は、テレビに出たことが無く、黒服を着た男の嘘を信じきっていた。 「このバックを俺に渡せば終了や。後は、その辺におるスタッフに声、かければええ」 「マジ感謝ッス!! オンエアー、楽しみにしているッス」 ドッキリ企画でもなんでもない、ただの嘘。これはただの殺し合い。 しかし、大塚英哉は気づいていない。いや、気づいていないと言うよりも理解できていないのだろう。 彼は、満面の笑みで、支給品一式の入ったデイバックを渡すと、一礼をして鼻歌を歌いながら舗装された道を歩いていった。 過ぎ去っていく姿を見ながら、二十歳過ぎの男――諏訪悠磨は、支給品を確かめる。 デイパックの中には、食料や水など、生存する上で最低限必要とされる物から、携帯電話やランタンなど生活する上で便利な物まで入っていた。 武器として支給されたのは、64式微声手鎗。明らかに特徴的なその拳銃には、サイレンサーが銃身と一体化している。 そして、二つ目の支給品は、━━━。64式微声手鎗も変わった支給品ではあるが、━━━もまた、変わった支給品だった。 「なーんか、つまらへんなぁ……」 【一日目/深夜/A-3・家】 【諏訪悠磨@出すつもりだったキャラ】 [状態]健康 [装備]64式微声手鎗 [道具]基本支給品×2、戦利支給品×0~4 、??? [思考] 基本:なーんか、つまらへんなぁ…… 1:騙してよかったんか? ◇ そんな、嘘とは知らずに、大塚英哉は人生最初のドッキリと勘違いして、上機嫌で道を歩いている。 支給品を全て、騙し取られたとは知らずに、本人はドッキリに騙されている演技をしているつもりだが、笑みを浮かべていた。 機嫌よく、ファミリーレストランの自動ドアを通り抜けて、店内へと入る。特別、その行動には意味がなかった。ただ、上機嫌で勢いで入っただけだ。 自動ドアを通り抜けたすぐ先にはレジなどが備え付けられている、カウンターがあり、その横には漫画雑誌などが置かれた低い棚がある。 ファミリーレストランの店内の設備は、ドリンクバーを含めて充実しており、また、客席数も多い。 そして、店内には誰もいない。店員も客も、誰もいない。参加者もいない。 「スタッフさーん、仕掛け人さーん、誰かいないんスか?」 「動くないで。動いたら撃つ」 本棚の影から、金髪短髪の白人女性が散弾銃を向けている。いや、もしかしたら白人男性かもしれない。 金髪の白人は、無表情で散弾銃の銃口を向けており、何時でも引き金を引けると鋭い目つきで、けん制している。 だが、大塚英哉は、それに動じることはなかった。理由は、本物の散弾銃をドッキリの小道具程度にしか認知していなかったからだ。 驚いた演技をしていたが、大根役者より酷く、少し笑っていた。 「何が可笑しい?」 「うわー、こわいっす」 「私を馬鹿にしているの?」 「う、うたないでーっす」 さすがに、棒読みの演技を真剣に目の前でされたら、無表情だった白人も笑いを堪えることは出来なかった。 笑い声を上げながら、ゆっくりと散弾銃を下ろして、大塚英哉に片手を差し出す。 敵意と言うものはなく、共闘を持ちかけるような眼差しだった。 「な、なにっすかー?」 「私は、ジェイミー・バセット。よろしくね」 「大塚ドッキリ終了ッスか?」 「ハァ? 何のこと?」 「デイパックを関西弁のスタッフに渡して、貴方に声をかけたらドッキリ終了じゃないんスか?」 「なるほどね。騙されたわけだ」 ◇ 「じゃぁ……ヤバイじゃないッスか!!」 ジェイミーは、大塚に小学生に勉強を教えるかのように、分かりやすく説明している。 そのおかげか、大塚英哉は、低い知能ながら、自分が置かれている今殺し合いをしていると言うことと現実を理解できた。 支給品がなくて、尚且つ、超人的な能力を持つ参加者が数名いることも理解した。 「君は殺し合いに乗っていないって判断する」 「俺は、人様にはもう、迷惑をかけるつもりは無いッス」 「殺し合いは貴方には向いてなさそうだ」 ジェイミーは殺し屋だった。元アメリカ軍所属の軍人の凄腕の殺し屋で、大勢の人を殺してきた。 その仮定で、多くの人に殺されそうになり、多くの悪人と出会った。だから一目で、大塚英哉は悪人で無いと理解する。 その時だった。 ガタリという物音が、客席の近くで響いた。 一人の女性。ジャージ姿に軍服を羽織って黒い髪を後ろで束ねており、片手には一丁の中華包丁。 「動くな。動いたら撃つ」 「じゃあ、撃てば」 ジェイミーは躊躇うことも無く、散弾銃の引き金を引いた。 距離はあるが、銃口を真っ直ぐ一直線に黒髪の女に向かって向けられており、躊躇はしていなかった。 散弾銃の銃弾は炸裂して、飛び散りながら―――― 女性に被弾することは無く、ショーウィンドーが崩れ落ちる。 女性は咄嗟に避けながらも、間合いを詰めて、ジェーミーを切り付けようとするが、散弾銃で防がれて刃は砕ける。 柄だけになった中華包丁を床に捨てると、客席と遮蔽物にするように飛び込んで隠れる。 「ど、どうなっているんッスか!?」 「とにかくヤバイ状況」 ガシャリと、散弾銃をコッキングすると、隠れたと思われる座席に向かって発砲する。 木製の土台とクッションで出来た椅子は、銃弾に撃たれて弾け飛びながら破壊されたが、女性の死体の気配は無い。 銃声が鳴り響きながら、ジェイミーの方からは血が吹き出す。 数メートル手前に、小型のルガーを構えた女性が立っている。移動したにすれば早すぎる距離だ。 行動に構わず、ジェイミーは発砲。またしても、被弾することなく手前のタイルが弾け飛び、間合いを詰められる。 近距離から、ルガーと散弾銃の銃口を互いに向け合う。 ――――だが、もう一つの銃口が、二人に向けられている。 銃口を向けているのは、赤毛の天然パーマ頭のアロハシャツの男。 白衣を着ているが、どう見ても医療機関に属していないと言うことが、一目で分かった。 「武器を下ろしてね。下ろさないと撃つから」 「撃てば、二人とも死ぬけどね」 「あら、あたしが死ぬこと前提?」 「武器を下ろせって言っている」 「この女が銃を下ろせば、下ろす」 「嫌だわ。このおばさん、撃つ気満々」 「もう、止めろッス!!」 謙った言い合いは、大塚英哉が叫んだことにより終了すると同時に、三人は武器を下ろした。 まさか、ここで、大塚英哉が大声を上げること自体、三人にとっては予想外のことだったのだろう。 「俺は馬鹿ッスけど、殺し合いなんてしている場合じゃないんスよ!!」 ◇ 昔の戦場。バグダット周辺の乾燥地帯の町。これは回想。 三名の武装した、青年とアメリカ軍の小隊が銃撃戦を繰り広げている。 完全武装の米軍部隊が、ここまで手間取っているのは、青年達の装備だった。 通常であれば、パチモンのAK47。しかし、装備していたのは、二丁のWA2000とスコープ付きのG36。 ドイツ軍の哨戒基地が襲撃されて、見事に最新鋭の装備が強奪されたというわけである。 油断していた兵士も、連射式の狙撃銃に倒れていき、二名が死亡、五名が重傷を負っている状況。 一部の班は後退し、激しい銃撃戦を繰り広げているのは、ベータ班だけだった。 「手榴弾を投げろ。このままじゃ、全滅するぞ」 「建物の中には、一般人もいます」 「ジェイミー。仲間と一般人、どっちが大切だ?」 手榴弾を投げた。簡単に爆発し、粉塵が舞う。 三名のうち一人は、破片が刺さった衝撃で、ベランダから転落し死亡。 残る二人のうち一人は、外へ飛び出した挙句、集中砲火を浴びて、血を大量に吹き出して死んだ。 窓からは、ゾンビ映画に出てくるゾンビのような呻き声が上がっている。 そんな中、一人の人影が、こちらへ向かって走ってくる。 軍人の走り方でないと判断し、ジェイミーは引き金を引いた。判断が間違っているとは知らずに。 ここまでが回想の話。 ◇ ひとまず、緊迫した空間がピタリと止むと、客席に座って外を眺めるジェイミーにアロハシャツの男――グラニットはコーヒーに渡す。 ジェイミーは警戒しながらも、アイスコーヒーの入ったガラスのグラスを眺める。 「毒なんて入れてないさ、君を殺したら、あの鶏冠頭の兄ちゃんに怒鳴られるだろう」 「……どうもありがとうございます」 グラニットの笑顔に、警戒心を解いたのだろう。ドリンクバーのアイスコーヒーに口をつける。 「ところで、アンタ、軍人かい?」 「そいういう貴方は探偵さん?」 「無事に生還したら、探偵にもなろうかな 「元軍人。今は、まぁ……それなりに食える仕事をしている」 ジェイミーは、まるで嫌な夢を見るかのように苦しそうな顔をして、目を瞑る。 元イラク駐留のアメリカ軍所属の軍人。そして、今は傭兵としてマフィアの抗争に加担していた。 嫌な思い出を忘れるかのごとく、コーヒーを口の中に流し込む。 「勲章持っていた?」 「何個かは、ね。まぁ、一般兵だったから出世には縁がなかったけど」 「じゃあ、民間人を撃ったことはあるかい?」 「あるよ。非武装の子供も撃ったことはある」 「最後の質問―――撃ち殺して楽しかったか?」 「……仲間がそのことで口論して、仲間同士で撃ち合いになった……」 結果は残酷なものだった。彼女は、それ以上は口にしたくなかった。 仲間同士で殺し合い流血沙汰になった戦場など誰がどう見ても、地獄絵図にしか見えやしない。 生き残っても、軍事裁判にかけられる。最悪の状況だ。 「いきなり、何で、そんな暗いことを聞くの?」 「僕は、国境なき医師団の医師でね。米軍の軍人に三つの質問して全部、答えてくれたのは、君が初めてだ」 「嬉しくない一番乗りだ」 ◇ 【一日目/深夜/A-3・レストラン】 【ジェイミー・バセット@元所有者】 [状態]健康 [装備]水平二連式ソードオフショットガン(0/2) [道具]基本支給品、戦利支給品×0~2 [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:…………。 【一日目/深夜/A-3・レストラン】 【エヴァン・グラニット@一般人】 [状態]健康 [装備] [道具]基本支給品、戦利支給品×0~3 [思考] 基本:不明 1:不明 【一日目/深夜/A-3・レストラン】 【大塚英哉@一般人】 [状態]健康 [装備]なし [道具]なし [思考] 基本:殺し合いはしないつもり 1:ドッキリじゃないんスかぁ……残念ッス。 【一日目/深夜/A-3・レストラン】 【ヴェル・ロペス@一般人】 [状態]健康 [装備]ルガーP08 (7/8) [道具]基本支給品、戦利支給品×0~2、中華包丁(現地調達) [思考] 基本:??? 1:??? [オリキャラ紹介] 諏訪悠磨 ヘラヘラとした性格で京都弁と大阪弁の混じった方言(伊勢弁)が特徴的。 謎が多い。 大塚英哉 野球バカ。野球選手。実は、高校までバスケをしていた。 ジェイミー・バセット 元軍人。マフィアの傭兵を務める女性。ユニセックスな容姿で、美青年と間違えられることが多い。 本人自体は、そのことに関して、特別、気にしていない。 エヴァン・グラニット 国境なき医師団の医師。自称天才名医。 ニコニコとしているが、真意は不明で、必ず誰かに三つの質問をする癖がある。 ヴェル・ロペス ヴァンパイヤ。美女。運動神経が高いが、優柔不断な一面もある。 02 詳しくはYhoo!翻訳で 目次順 next:名も無き男の過酷なる運命 GAME START 諏訪悠磨 :[[]] GAME START 大塚英哉 :[[]] GAME START ジェイミー・バセット [[]] GAME START エヴァン・グラニット [[]] GAME START ヴェル・ロペス [[]]
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/211.html
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 現代のサンフランシスコ、街を見下ろすビルの一室で、インタビュアーを前に美しい青年ルイが自らの半生を語り始めた。