約 92,390 件
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☆黒のうし☆ 1,お世話データ(回数など) 2,一口メモ&収穫ポイント考察
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暗黒の魔人 このページはバトルロードモードにて魔王クラスとして登場する暗黒の魔人について書かれています。 →プレイヤー使用時 →レジェンドモード時 HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 回避率 2700 317 31 66 15 ★ 属性耐性 つよい 暗黒属性の攻撃 よわい 氷/風/雷/光/爆発属性の攻撃 技名 属性 対象 威力 補足 たたきつぶす 打撃 敵単体 ★★★★★★ 物理・会心★2回攻撃 怪光線 灼熱 敵全体 ★★★★★★★★★ 特技 特徴 かしこさが低いので弱点呪文はとてもよく効く。 一応念のため、DQMJ2との連動はないので注意 -- 名無しさん (2010-06-20 22 58 14) ところでこいつって物質系? -- 名無しさん (2011-01-19 03 57 05) ビクトリーでは一応、物質系に入っているようです。...のわりに柔らかいですが。 -- 名無しのハッさん (2011-01-19 22 11 10) やったことあるけど、軽々に倒した。 -- 真 (2013-05-18 22 38 21) 名前 コメント
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275 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 13 47.41 ID TaaB0qiu0 [1/2] GMが小道具使う人で、卓上にトレーディングカードとかを広げていたんだ カードの内容はゲームとは関係ないんだけど、元ネタ知っている人にはクスリときていた ちなみに護衛対象から渡された貴重品が「黒の万力」 戦闘時にカード重ねたりして位置関係とか理解しやすかったんだが セッション終わった後「そのカード下さい」と絡まれていた GMが断ったら「レアカード見せびらかすなよ!」とキレていた ちなみにソイツは別のゲームで遊んでいたヤツな 276 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 20 05.22 ID kUUncxVK0 [2/2] 売ってくださいとか替えてくださいとかですらないって 乞食にも程があんべ 277 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 22 00.03 ID D8g3xVN40 逆ギレする乞食とかカッコイイな 278 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 25 43.97 ID IjgbdhlM0 [2/3] 乞食で済めばいいんだけど… 偏見かもしれんが、この手の発言するのって一歩間違うと容易に泥にクラスチェンジする印象が>GMが断ったら「レアカード見せびらかすなよ!」とキレていた 279 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 28 07.05 ID OgrXCB6/0 百歩譲ってGMがレアカードを見せびらかしていたとして(この時点で言動の意味がよく分からんが) それをくれと言われて実際にやる奴がいると思うんだろうか 281 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 17 56 18.80 ID 4wdQNVnKO [2/3] 要注意人物って事で警戒するしかないよな 集まりに呼ばないようにするのが一番良いけど 284 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 18 52 51.88 ID TaaB0qiu0 [2/2] 276 「そのカード(売って)下さい」だと思っていたけど、それならすげえな まあ騒ぎは運営も周りも見て注意もされてたし次は来ない、と思う 287 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 21 29 54.00 ID Vyn2+Vf/0 黒の万力はアンコモンだろ(重箱の隅をつつく老害の鑑 288 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/20(月) 22 07 40.58 ID OZO4eG+M0 [1/2] クレクレには貴重品カードならコピーして使わないとだめだな。 万が一の保険書のコピーを持ち歩くような感じで。 スレ419
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くろのつき【登録タグ く りこるP 天音ルナ 曲】 作詞:りこるP 作曲:りこるP 編曲:りこるP 唄:天音ルナ 曲紹介 今回は皆既日食をテーマにした曲を、ルナさんにUTAってもらいました。 若干ヤンデレ気味です。 「夏をUTAわせる祭り2009」参加曲 歌詞 二人の歩む道が交差するこの夏の夜 始まりの日 今を逃したらもう次はいつになるのか解らない気がするの 生憎 天気は 明日も 曖昧な空で 暴かれた雲の向こうあなたの影を見る 私に触れてよ その手をください 故意に落ちることもない まっさらな太陽を黒く染めてゆくよ 毎日のように明暗を繰り返す私のこの気持ちには 満ち足りたものは何一つないんだから 焦がすのはやめて 刹那の希望もあなは忘れているのでしょう 黄金色に光るこの傷だらけの指輪じゃ あなたの姿を捉えきれなくて すれ違いざまに見えた一瞬の輝きも思い出せずいるの? イツモハミエナイモノガヨクミエマス アナタノスベテヲチョウダイシテイマス 暴かれた雲の向こうあなたの影を見る 私に触れてよ その手をください 故意に落ちることも無い まっさらな太陽を黒く染めてゆくよ 黒く染めてゆくよ (動画より書き起こし) コメント 名前 コメント
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漆黒の翼・グリッド 「よしユアン!!あの二人を迎えに行くぞ!!」 そう声高に叫んだのはグリッドだった。 「大声を出すな。敵がいたらどうするんだ」 隠れるのに丁度よい大木の下に箒からグリッドを下ろしてユアンは言った。 「今は隠れていた方が得策だ。何処にマーダーが潜んでいるかわからないからな」 その言葉にグリッドはじだんだを踏み、まくし立てる。 「何を言う!だからこそだ」 「だから大声を出すな、じだんだするな、とりあえず落ち着くんだ」 ユアンはふう、と溜め息を吐き、さらに確実に身を隠せそうな場所に草木を掻き分けながら移動する。 そもそもなんで自分はこんな奴とつるんでいるんだ。これまで適当にペースに巻き込まれてきたが、どう考えても足手まといにしかならない。 あの大男に対する作戦も四人が最良の方法で生き延びる為のものだったし(自分の体力をセーブするためのものでもあったが)、何故私がこいつらのお守りをしてやらねばいけないのだ。 ユアンの心中には不満の渦が少しずつ巻いていった。 「……お前、何か勘違いしていないか?」 ユアンはグリッドを静かに睨んだ。 「な…なんだ。」 グリッドが今まで見せなかったユアンの冷たい目線にうろたえる。 ユアンは元々は残酷な人間だった。 目的の為ならどんなことをしても厭わないし(現に彼は元の世界ではレネゲードの長を務め、罪のない神子を何人も虐殺してきた)、その目的を遂行する為の力も知能も有していた。 彼は静かに言う。 「あの二人の事など放っておけ。殺されてもこの状況だ。仕方ない」 「な…、何を!!」 思わぬユアンの言葉にグリッドは驚嘆した。しかし黙り、ニヤリと笑う。 「は、ははーん、わかったぞ。ユアン、お前あの二人のどちらかに気があるな。それであえてピンチな目に遭わせて助けて、好感度アップという姑息な手を…」 「私の発言のどこをどう取ればそういう解釈になるんだ」 グリッドは、うっ、と言葉に詰まった。そもそもユアンのあまりの言葉に対して空気を保とうとして出た詭弁だったからだ。 「いいか」 ユアンはグリッドを真っ直ぐに見つめ、口を開く。 「お前達がどうなろうと私には関係ない。むしろ邪魔だ。こんなゲームの最中にこんな風に馬鹿共とつるんで、何を考えているんだ。」 レネゲード最高幹部、ユアン。 言ってみれば彼もまた、最もマーダーに近い男だった。 「これはお遊びじゃないんだ、尤も貴様の様な生ぬるい環境で育った者には分からないだろうがな」 ユアンはグリッドに近寄った。眼に宿る暗い眼光は変わらず、逸らすこともなく見据えたまま。 見たこともないユアンのその様子にグリッドは僅かに脚が震え出す。 「賭けてもいい。どちらにせよお前らの様な奴らはこのゲームで無様に死ぬ。今もきっとこの会場の何処かで誰かが誰かを殺している。 お前らは運が良くたまたまその状況に陥らなかったに過ぎない。」 グリッドはじわり、と冷や汗をかいた。 その緊張感はあの大男が襲撃に来たときの比ではなかった。 そしてやっとの思いで絞り出す様に反論する。 「な、何だユアン!!だったらそれこそ四人力を合わせて生き延びればいい!!」 「本当にとんでもない馬鹿だな」 ユアンはグリッドの顔の前に手をかざした。 「私の言っている意味が分からないか? 今までは敵の襲撃もあってうやむやになって四人でつるんではいたが、私は馴れ合いはごめんだ。 つまり私はマーダーとなるには躊躇しない。 ―――今すぐに、この場でお前を殺すことも出来るということだ」 その手にパチパチ、と電光が宿った。 ユアンの表情は極めて冷静沈着であり、その様子は元々殺しに慣れた者であると素人のグリッドにも分かった。 明らかに自分に向けられた殺意。 ユアンは表情にこそ出さないが、内心イライラしていた。 今まで自分はこんな奴に情がほだされていたのだろうか。 笑い話だ。 どう考えても非効率的だ。 とっとと始末して、一刻も早くマーテルを見つけねば。マーテルはこんなことは喜ばないだろうが、状況が状況だ。 こんな奴でもこんな会場にいる以上、マーダーにでもなるかもしれない。 何より何故かこいつが釈に障った。 グリッドの緊張は沸点に達し、見てわかるまでにどうしようもなく脚が震えている。 喉がカラカラと乾き、唾を飲もうと嚥下させるにもただ口の奥が痛い。 心臓は本当に胸を突き破りそうだ。 それでも。 「フ、フフフ…」 グリッドは笑った。 「この場に及んでも強がりか?」 「聞いて、呆れるな、ユアンよ!」 グリッドは反論した。 しかし威勢の良い言葉とは裏腹に、声はこの上なく震え、口は死にかけの金魚のようにかぷかぷしている。 しかし、その言葉は、固く一言一言確実に紡ぎ出されたものだった。 「お前はなんと言おうとも我が漆黒の翼の一員だ!!お前がそれを了承したのだからな!」 ユアンは眉をしかめた。 「まだそんな事言うのか。いい加減に―――」 「聞け!!!!」 グリッドはユアンに気圧されまいと――いや、気迫では完全に負けてはいたが――ユアンの言葉を遮る。 「我ら四人はこのグリッド率いる漆黒の翼だ!!! 俺は漆黒の翼のリーダーとしてお前らを悪の手から守る義務がある!!!」 グリッドは拳を握りしめた。 震えるな。 震えるな。 今にも叫んで逃走しそうだ。 体は熱くなるのに胸はこれでもかと恐怖に凍えている。 自分の中で死という文字が揺らめく。 負けるな。 負けるな。 負けるな!!! グリッドは強くユアンを睨んだ。 そして鬱蒼とした森の中、グリッドの掠れた声がしかし高らかに響く。 「お前が悪の道に引きずられてゆくのを止めるのもリーダーとしての務めだ!! 仲間を守る事も出来ずにどうしてリーダーが出来よう!!! 俺は漆黒の翼を守る!!!! たとえユアン!!お前に殺されてもなっ!!!!!」 グリッドの眼が見開かれた。 握りしめた拳から血が伝っている。 先ほど大男に殴られたばかりで立つのも辛いだろうに。 恐怖で呂律もろくに回ってないじゃないか。 泣いて命乞いをするかと思えば、仲間の心配か。 ふっ、とユアンが笑いを漏らした。 「どうしようもない馬鹿だ」 「な!!何がおかしいのだ!!」 グリッドは急に赤くなり、よたよたと体がよろめく。 「私に殺されたらゲームで生き延びるどころか、二人も助けれないじゃないか」 ユアンは手を下げた。 「あ!!しまった!!!」 グリッドは口を押さえてあたふたとした。 「やっぱり殺すな!!殺すなよ!!俺には使命が――――」 「成程、確かにリーダーだ」 「????」 ユアンのいきなりの態度の豹変ぶりにグリッドは戸惑う。 グリッドを見るその眼は、先程の殺意のこもったものではなかった。 くるりとユアンは踵を返した。 「グリッド、失禁しているぞ」 「お…?ああ!!!」 グリッドの股間はしたたかに濡れ、尿が地面に水たまりを作っていた。 足元が生暖かい。 先程体が熱く感じたのはこのせいだろうか? 「ち、違うぞ違うぞ!!違うんだからな!!ビビって漏らしたわけでも体が熱く感じたのが小便の温度のせいでも…!!」 ぶんぶんと首を横に振る。 「半分ほど言っている事が意味不明だが、わかったからとりあえず脱いで脚拭いてズボン絞れ。後ろ向いていてやる」 「あ、ああ」 いそいそとズボンを脱いで傍目には情けなくお漏らしの処理をしているグリッドを背後に、ユアンは星の見えない夜空を仰いだ。 「仲間か。 トップの資質としても私よりもうわてかもしれないな」 「な、何か言ったか?」 がに股で適当な布で小便を拭くグリッドがユアンに尋ねた。 「………いや。それより早く捌け。 こんな状態で敵に襲撃されたら目も当てれないぞ」 そしてグリッドはズボンを履き、ユアンの背中を見つめた。 振り返らずにユアンは言う。 「仕方ないからもう少しお前達に付き合ってやる。 カトリーヌとプリムラを探しに行くぞ」 グリッドは一瞬きょとんとしたが、すぐに腰に手を当て、仰け反った。 「ははははは!!!!それでこそ漆黒の翼の一員だ!!!改心したかユアンよ!!!」 とんでもないスピードでテンションのチャンネルが変わり、意気揚々としだした彼を無視してかせずかユアンは続ける。 「とりあえず元に来た道を戻るのがいいだろう。あの二人も片方が方向音痴でももう片方が導くかもしれない。 うやむやに歩くよりは町に戻った方が確実だ」 「ああ!!」 グリッドはざくざくと歩きだした。 先程まで恐ろしさに失禁していたのにタフな奴だ。 しかし大男に負わされたダメージまではそうはいかないらしく、やや体がふらついている。 「無理はするな。後に響くぞ」 やや息を切らしながらもグリッドは返した。 「そうはいかん!!我が漆黒の翼の者達が今ピンチかもしれないのだ!」 ユアンは肩を下げた。 「分かったよ。箒を使うのは体力を消耗するから気が進まないが、辛くなったら言ってくれ。 それと先程の演説はなかなかのものだったぞ。臭くて思い出すだけでもこちらが恥ずかしいが」 グリッドは、きっ、とユアンを見る。 「は、恥ずかしいだと!?」 「誉めているんだ。 行くぞ、リーダー。」 ユアンはかすかに微笑んだがグリッドはそれには気づかなかった。 「ああ!ゆくぞ!!大食らいのユアン!!!」 「……その肩書きはいつまで続くんだ?」 【グリッド 生存確認】 所持品:無し 状態:HP半分ほど。チャームボトルの効果はほとんど切れている。 基本行動方針:生き延びる。 第一行動方針:プリムラ、カトリーヌと合流 第二行動方針:漆黒の翼のリーダーとして行動 【ユアン 生存確認】 所持品:占いの本、エナジーブレット、フェアリィリング、ミスティブルーム 状態:ほぼ健康、TPちょっと消費 基本行動方針:仲間と共に脱出。ミクトランを信用していない。 第一行動方針:プリムラ、カトリーヌと合流 第二行動方針:漆黒の翼の一員として行動。仲間捜し。 現在位置:G5の森 前 次
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ONI III ~黒の破壊神~ 4-550・554・556~558、 23-375~383 550 名無しさん@お腹いっぱい。sage04/03/1213 56ID JTUx4HQF 隠忍シリーズはIIIなら途中までざっと書ける。他のシリーズは難しいな。 ストーリーの内訳は覚えているが、あらすじしか書けない。まぁ、IIIも最期まで 書けないけど。 ONI(隠忍)III ~黒の破壊神~ 《 あらすじ 》 開けてはならない禁断の扉なんてものは古い家ならいくらでもあったもんです。 とある古道具やとて同じ。 ここには先祖の代から禁じられている扉がありまして、 代々その言い伝えを守って誰も開けたりはしませんでした。 ところがですよ、何代目かは忘れちまいやしたが、常葉丸って子供が倉の扉を開けてしまった! こりゃ大変ですよ。 なんと、倉に封じられていた妖怪どもが、みんな逃げちまいやした。 もう、手もつけられないありさまです。 でも、ほっておけばどんな悪さをするか判ったもんじゃない・・・。 さてさて、お噺しはこうして始まりますが、これからどうなりますやら・・・。 ・序章 常磐丸 天地丸(I主人公)と高野丸(II主人公)が活躍した時代から五百年後(三百年後だったか?)、 とある町で骨董屋を営む老人には一人の孫がいました。名を常磐丸。 早世した息子夫婦にかわり、この孫を大事に慈しんできた爺様ですが、天寿には 勝てませんでした。無くなる際、彼は孫にこう言い残しました。 「倉を決して開けてはいけない」 こうして天涯孤独の身となった常磐丸は、祖父の後を継いで骨董屋を営みはじめます。 しかし、好事魔多し。開けてはならない倉に異常なまでに興味を示す男がいました。 執拗な男の挑発に乗ってしまった常盤丸は、ついに倉の扉を開けてしまうのだった。 (序章幕) 554 ONI III~黒の破壊神 sage 04/03/12 14 47 ID JTUx4HQF ・一章 清志郎 猿別村の青年清志郎は、捨て子である。竜神の住まうといわれのあるところに捨てられていたこと、 生まれ持った法術の力ことから神の子と呼ばれ慕われている。貧しい人に無償で術を施すその善良な る性格ゆえに、彼は様々な騒動に巻き込まれていく。 妖怪にさらわれた娘の救出から、その力に目をつけた城主の家臣になったりと実にめざましい。 やがて、捨て子であるが故に育ての親思いであった彼は、城勤めを断り猿別村へ帰郷することにする。 しかし、人々のために己の力を使いたいと考えていた清志郎を待っていたものは、愛する義母と かよ (義妹)の 笑顔ではなく、暴虐な城主によって無惨な形に変わり果てた二人の姿だった。 「おのれ 城主という名の下郎め! ゆるさん!!」 故郷の村人を皆殺しにした城主への怒りに打ち震える彼は、そこを探女という女につけ込まれ、 妖怪 若毘古 として目覚めた。 (一章幕) 556 ONI III~黒の破壊神 sage 04/03/12 15 37 ID JTUx4HQF ・二章 静那 九州の田舎にある双葉流道場の師範の娘静那は骨董品に興味のある天才剣士。 子供の頃から父親をあっというまに打ちのめす男顔負けの剣士である。彼女には、生き別れになった姉 咲麻 がいた。 長ずるに及び剣士としての腕を磨いた彼女は、姉を捜す旅に出ようとしたが、父がそれを許さない。 「どうしても、旅に出たいのなら洞窟に置き忘れた私の刀を取ってこい!」 と言われた静那は、苦労惨憺(マジでゲーム難度凄いのよ、このゲーム)、ようやく父親の刀を手に入れる。 娘が手に取ってきた刀を見た父親の言葉はこうだった。 「やはり、錆びておったか……」 子が親に殺意を抱く瞬間とはこういうものだろうか?(いや、殺さないよ) なにはともあれ、許可は出た。旅に出た静那は、途中立ち寄った城下町で娘をさらう大天狗の噂を耳にする。 「まさか、姉様の失踪には阿了山の天狗が関係しているのでは」 そう思った彼女は、城下町の長老に自分を売り込みに行くが、これがまた静那の父親ばりに性格の悪い男 だった。さんざん嫌みを言われた後天狗退治に向けて静那は出発する。 激戦を制して天狗にうち勝った彼女は、事の真相を知る。天狗は山の大樹の化身であり、城下町が町の 発展のために工事を拡張してむやみに山を削っていくことに我慢できず、抗議の意味を込めて娘をさらっていた らしい。さらった娘をかえしたうえに、天狗は静那に姉の情報を持っていなかった見返りとして自分の宝物の 隠し場所まで教えてくれる。こちらは悪事の片棒を担いだだけに、とても申し訳ない気分にさせられる。 こうして、手がかりを見つける片手間、天狗の財宝を求めて東の小豆島に向かった静那。 奥で見つけた財宝の一つに白い猫の絵が描かれた掛け軸があった。興味津々絵を眺める静那の体に、掛け軸が 突如として巻き付いた。気が付いた静那が目にしたのは鏡に映った己の姿。 彼女は、鮮やかな銀の毛並みをもった猫又に変化していた。 (二章 幕) 557 ONI III~黒の破壊神 sage 04/03/12 15 55 ID JTUx4HQF ・三章 チャンドラ またまた場面が変わって日本の中国地方。ここを旅する印度人の姿があった。 男の名はチャンドラ。印度人の陶芸家。陶芸家なのに芸人、しかも強いという謎の多い男である。 彼の特技は召喚術。ツボの中から精霊だの妖怪だのを呼び出すのが得意技。 彼の渡来の目的は「咤枳尼天壷」(だきにてんこ)と呼ばれる壺を手に入れること。 我々にはよく分からないが、「あれはいいものだ」らしい。 ともあれ、件の壺は桶山城の殿様が持っている。それを手に入れるべく彼が考え抜いた策が、 芸で名を売って殿様に近づくという王道であった。かくして、「レッドスネーク、かもんヤ~」などと言う 異人どもの舞台荒しが始まる。 しかし、場所によっては受ける芸と受けない芸がある。豊富なレパートリーを手に入れるべく、 新たな芸(ネタ)を持った壺を探すトレジャーイベントがあったりと割と忙しい。 しかも、そのネタが戦闘の手段になったりするのだから、これまたなんともかんとも。 こうして、殿様への紹介状をもらった我らがチャンドラ。桶山城で技を披露し、殿様のハートをゲット。 「咤枳尼天壷」を褒美としていただく。 「綺麗な壷やなぁ うっとり‥‥ 白い狐の 絵ぇが描いてある」 間抜けな顔でチャンドラが見惚れるていると、壺の中から突然魔物が抜け出してきた。突然の事態に あたふたするチャンドラを後目に、魔物はウルーピィ(ナイスバディなインド人女性)という チャンドラの追っかけと壺を持ち去ってしまう。 慌てて追跡したチャンドラは、魔物を仕留めたものの、ウルーピィを救うことはできなかった。 こうして、謎だけを残して壺だけがチャンドラの手許に残った。 (三章 幕) 558 ONI III~黒の破壊神 sage 04/03/12 15 57 ID JTUx4HQF 続きは誰か他の人に任せる。俺の持っているゲームはソフトが壊れてて四章を確認できん。 ONI III ~黒の破壊神~ ――メインキャラ 常葉丸(ときわまる): 両親が亡くなり骨董屋の祖父の下で育てられた少年。16歳。 羅紅童子(らこうどうじ)へと転身する。 清志郎(せいしろう): 他人を癒す不思議な力をもつ心優しい青年。 翠空天子(すいくうてんし)へと転身する。 静那(しずな): 剣術道場を営む家に生まれ剣を仕込まれてきた男勝りの少女。17歳。 銀鈴娘子(ぎんれいじょうし)に転身する。 チャンドラ: 陽気なインド人の男。記憶喪失。怪しい関西弁…つまりベタな漫才弁を話す。 陶芸家を自称しており、壷集めは勉強、芸人は壷の情報を逃さないためのものらしい。 黒牙太子(こくがたいし)へと転身する。 ――サブキャラ等 さぶ: ろくでなしで有名な常葉丸の叔父。 倉童子(くらぼっこ): 常葉丸の家系が守ってきた倉の番人。子供じみて偉そうな言葉遣いをする。300年以上生きているとか。肌黒い子供の姿をしている。 黒羽丸(くろはまる): 烏天狗の子供。10歳。高いところまでは飛べない半人前。 ウルーピィ: ナーガ族の娘。チャンドラを慕い一緒にインドからチャンドラに付いてきて旅をしている。上は美女で下半身は蛇。 先生: 子供達に忍術を教えている地張忍者の末裔。かつて常葉丸にも忍術を教えていたことがある。飄々としている。 若毘古(わかひこ): 再生教の教主。 探女(さぐめ): 若毘古に従う女。 ■序章■ 両親が亡くなり祖父の骨董屋で育ってきた常葉丸。 この家には開けてはならないと云われ特殊な力で封印されている 開かずの倉 があり、開け方は本家の当主にのみ伝えられてきていて今は現当主の祖父がそれを担当していた。常葉丸は中に何があるのかも知らされずに育ってきており、気になるたびに祖父に聞いていたが「自分が亡くなる時に次の守り手(順当にいけば常葉丸)に教えるしきたりだ」といって教えてはくれない。 ある日、祖父が店で商売をしていると一人の女がやってきた。倉の中にすごい品があると聞いてやってきたという女はしつこく中を見せろと言うが祖父は断り続けた。すると女は業を煮やし姿を変え祖父に襲い掛かった。悲鳴を聞いた常葉丸が駆けつけると女は姿を消し祖父は常葉丸に倉の開け方を教えた。倉の鍵を手渡しこれに翡翠の珠をはめ込むのだという。翡翠の珠は寺の賽銭箱に隠してあるそうだ。しかし祖父は言う。決して開けてはならない、他の者が開けないように守るのが常葉丸の役目だと。 一月後、好奇心に負けた常葉丸が倉を開けようとすると叔父のさぶがやってきた。自分にも見せろという。仕方が無いので見るだけだと念を押して一緒に中に入ると、そこには宝の山があった。売れば大金になるというさぶに見るだけだと言うが独り占めする気だなと言われ否定するも「うるせぇ!」と攻撃を受けて常葉丸は気を失ってしまう。常葉丸が気を失っている間にほとんどの宝はさぶによって盗み出されてしまった。 気を失っている常葉丸に倉の中で声が聞こえた。目を覚ました常葉丸がただ一つ残っていた宝の箱を開けると偉そうな子供が出てくる。長く倉の番をしてきた妖怪で名前を くらぼっこ と言うそうな。彼が言うにはここの宝には魔物が封じられていて早く取り戻さないと大変なことになるという。突然のことに戸惑う常葉丸に倉童子は「お前の責任だぞ」と責める。「お前だって番人なんだろ?」と返すとさぶによって箱に押し込められたらしい。どっちもどっちだ。 こうして二人は呪われた骨董品を探して旅をすることになった。 ■1章■ 時は遡る。清志郎という青年がいた。彼は赤子の頃に神社の境内で泣いていたところを母に拾われた過去を持つ。彼には生まれつき不思議な力があり、そのために神の子ではないかと噂されていた。さらに彼は優しい心根を持っており、その力を使って無償で人々を癒してまわっていたので皆に慕われていた。 人々を癒しながら近隣の村をまわっていると足依村で娘が行方不明になったという男から娘を探し出して欲しいと言われ彼はその頼みを引き受けた。筮竹で占うと北の洞窟にいるようだ。洞窟の奥に行くと娘をさらった猿神がいた。嫁にしようとさらったらしく清志郎に「食ってやる」と襲い掛かってくる、が返り討ちに。 娘を解放した彼が家に戻ると侍が彼をさがしているらしい。探し出すと横暴で有名な殿様が不思議な力をもつ清志郎を家臣にとりたてようとしていたためにさがしていたらしい。殿様の前に呼ばれるも清志郎は興味がなくこれを辞退。すると馬鹿殿は家臣を清志郎に先駆けて猿別村に向かわせた。 村に帰りついた清志郎。しかしそこでは村人が無残な姿で横たわっていた。家では妹のかよが死にかけており、息も切れ切れにことを語る。侍が押し寄せてきて村人を殺しまわり、母を含む残りはどこかに連れて行かれたらしい。最後に清志郎に会えてよかったと言って事切れるかよ。 清志郎が馬鹿殿の下へ行くと、殿は隠しもせずに清志郎がどんな顔をするのか見てみたくて指示したことだと言い放つ。怒った清志郎に対し、「こいつは狂人だ、連れて行け」という馬鹿殿。家臣が清志郎を取り押さえようとしたその時、清志郎の姿が消えた。 術を使って姿を消したのかという連中だが清志郎はどこか異空間にいた。そこへ現れる 探女 という女が清志郎に問いかける。殿が憎いだろうと。権力者など誰も同じだ、復讐をしても何も変わらないという清志郎に彼女は言う。ならば自ら世の中を治め理想の都を築けばよい、清志郎にはその力があると。信じない彼だが、探女がその気にさせてあげようといって彼に術をかける。すると清志郎は崩れ落ち、次に起き上がったとき、彼は豹変し行動を起こし始めた。そんな彼を探女は 若毘古 と呼び従い敬う――。 ■2章■ 静那という少女がいた。3年前に行方不明になった姉の 咲麻 を探しに行きたいと強く願う少女が。彼女の父は彼女の力を見極めるためにかつて自分が修行の場としていた東にある こなかどう という洞窟へ向かいそこにある刀をとってこいという。それができたら姉探しの旅を認めると言われ静那は洞窟に向かう。 東の洞窟の奥で刀を発見するもそれは錆びついており脆くも崩れ去って静那の手には錆だけが残った。錆の付いた手を見せると父は「やはり錆びておったか」と笑い旅に出る許可をくれた。 見池町というところへ行くと天狗が邪魔をし材木を切り出せなくて困っていると皆が言う。長老から腕が立ちそうだなと言われ照れる静那。天狗退治を引き受けると長老は「よく引き受けてくれた。まったく最近の若い者は自分のことしか考えておらず…」 と長々愚痴り始める。話が長いのでうんざりした静那は天狗退治へ。 山の頂上の小屋で大天狗を叩きのめすと、山に動物が住みにくくなったためにやっていたことだと訴え始める。さすがにそういうわけではこれ以上叩くわけにもいかない。小屋を出ると黒羽丸という烏天狗の子供が静那に同行を申し出てきた。 黒羽丸と共に見池町へと戻ると黒羽丸の姿を見た長老は激怒。一連のことを話すも「人間が一番偉いのだ。知ったことか」と傲慢な姿勢。静那は「天狗に滅ぼされてしまえ」と捨て台詞を吐いてその場を後にする。 近くの洞窟で草木を生い茂らせるという伝説の速育ちの苗を入手し大天狗に渡すと大天狗は「人間が憎いわけではないので一部に限ってなら伐採を許可しよう」と言う。それを長老に伝えると彼は「気にいらんが承知してやる」と返事をした。その言い分こそ気に入らないがそれでよしとするしかないだろう。 大天狗のもとへ戻り姉の手がかりを探していることを伝えると彼は小豆島へ行けと言う。 小豆島の洞窟で松山鏡という鏡に会うと彼はどこかにいる咲麻を映す。そこへ静那の魂のみを送り込む松山鏡。咲麻は探女であり、彼女は静那のことなど知らないといい静那の魂を追い返した。愕然とする静那。そこで黒羽丸は彼女の足に巻物が巻きついているのを見つける。戻ってくる時に付いてきたのだろうか。それは持ち主を選ぶという呪われた骨董品だった。それが静那の体に巻きつき始め、静那は猫娘になった。自分が烏なのでお揃いだといって喜ぶ黒羽丸、わけがわからず嘆く静那――。 ■3章■ ウルーピィを壷から呼び出して「スネークカモン」の芸を見せようとするも客は来ません。嘆くチャンドラ。場所代えをしようとしているとウルーピィが桶山の殿様が珍しい壺を持っているとの情報を入手したらしいです。行ってみますが殿様は異人への警戒感が強く相手にされません。 城下にある大劇場に行くと関係者以外立ち入り禁止という張り紙が。「外国人なのでわかりませ~ん」と勝手に中に入り劇場主に売り込みに行きますが、「馬の骨はお断りだ」と断られてしまいます。「馬の骨とはなんや。わいは人間や」と返すチャンドラ。「今度はほんとにわかんなかったのね」とウルーピィ。 伊津雲村にてバーンという外人と友人になりました。彼はチャンドラに黄色のネタ本をさずけてくれました。早速この村で新しい壺術を「イエロースネークカモン」と披露するもブーイングの嵐が。再びバーンに会いに行くと彼は他にもネタの本をもっていてそれを近隣の山や洞窟に隠したそうです。 全部で3つのスネークネタが入手でき、それらは場所によってウケたりウケなかったりします。手に入れた3つのネタを使って各地の小劇場でウケると大劇場に参加できるようになります。 大劇場にて3つの壺術を披露すると大劇場の主人から殿様への紹介状がもらえるようになり殿様の前で3つ連続で披露でき殿様にも気に入ってもらえます。そこで褒美として咤枳似天壺(だきにてんこ)を望むと殿様は気前よくその壺を譲ってくれました。 殿様「咤枳似天壺とは目が高い」 チャンドラ「目が高いところって、わいはバケモンちゃうで」 ウルーピィ「趣味がいいってことじゃないかな」 等と小ネタのあと壺を受け取ると妖怪が突如現れ壺をよこせと恫喝してきます。が、無視して進もうとするチャンドラ。さすがに見逃してはくれません。妖怪が襲ってきて結局は戦闘に突入します。 勝利したチャンドラが殿様の前から下がろうとすると体が進みません。先程の妖怪が最後の力でチャンドラを何処か仲間のいる所へ飛ばそうとしています。が、ウルーピィがチャンドラの前に飛び出し彼の身代わりに。大変なことになったと慌てた後ウルーピィを見つけ出すことを誓い彼女に生きているように願うチャンドラ。 彼は壺を「こんなもの」と叩き割ろうとしました。するとどうでしょう。彼は変身してしまいました。 「格好いい」などといいながらも戸惑うチャンドラ。一体これはなんなのだろうか、彼は誰にともなく叫ぶのでした――。 この後、真っ白い画面の中にただ おしえない と出ます。わーい。 続いて がんばれ ウルーピィは生きている! と出ます。ほお…。 ■4章■ 再び常葉丸達。 さぶはずっと南の棚保田村に住んでいる。南下していく途中、仙童村にてかつて忍術を教えてくれた先生のところへ寄る。事情を聞いた彼は面白そうだといって仲間に加わった。 道中、あちらこちらで 再生教 という宗教が流行っており、それに関するよくない噂があることを耳にする。入信した家族が帰ってこない、家族が自殺した、暗示をかけられて戻ってこれなくなるらしい等。 さぶの家には誰もいなかった。さぶから骨董を買い取ったという村の道具屋の骨董も既に売れていた。再び流れる一行。 骨董を追って関所を通りたい一行はえと城の殿様に通行手形をもらいに行く。すると殿様から条件として調べものをして欲しいと言われた。条件を飲む一行。それは最近流行っている怪しい宗教に関するもので、近く三島村にてそれに関係する祭りが行われるそうなのでそこへ調べに行ってほしいと言われる。 三島村にたどり着くと生贄を捧げる日が近い、生贄になることができる、と怪しいことを喜ぶ村人達が。村の中にて姉が両親に生贄にされるために北の洞窟に連れて行かれたと言う幼子が。 洞窟の奥では氷漬けにされた少女がいた。連れて帰るかという先生。そこにそんなことをされては困ると少女の両親が現れる。さすがに戦えないということで逃げ出す一行。両親は暗示にかけられているようだ。くらぼっこにはそういうことをどうにかできる友人おり、その催眠仙人は近くの山に住んでいた。仙人から小銭の振り子というアイテムをもらいそれを使って両親の暗示を解く。 親子を村に連れ帰った一行は件の宗教に関する話を聞いた。宗教名は再生教。教主は若毘古。その教主の教えとは「我等が神 黒の女神 を復活させるには伝説の魔神器と人間の生贄が必要だ。命を捧げよ。そして神の与える理想の都で復活せよ」ということだった。そこで驚きの声をあげるくらぼっこ。魔神器とは例の骨董品であり、そして大変なことというのがその黒の女神の復活だったのだ。祖父の殺害にきな臭さを感じる常葉丸。 えとの殿様にそのことを報告すると教団のことをどうにかしてほしいと通行手形を渡された。 骨董の買い主は再生教の信者でありあまりよい噂がないようだ。住人がいないことをいいことに家の壺を覗き込むと確かに骨董品の鬼雷石が入っていた。そこに突然現れる住人。この住人は「倉のことを知るものには渡せない」といって妖怪の正体を現して襲い掛かってきた。撃退して鬼雷石を手に入れた一行。常葉丸はその石に懐かしさを覚えていた。くらぼっこが言うにはそれは代々一家の者が継いできたものであり今は常葉丸のものだという。 ~~これ以降常葉丸は戦闘中に道具→変身コマンドを選択することで転身できるようになります。 夕日町にてチャンドラと出会う一行。くらぼっこがチャンドラが咤枳似天壺を持っていることを指摘すると驚くチャンドラ。わけあってそれを狙っている者を探していることを話すと彼は自ら一行と行動を共にしたいと申し出てきた。ウルーピィを探すためだ。壺にも気に入られているのなら役に立つだろうとのことでくらぼっこが許可した。 そこから南の洞窟に行くと入口で先生が別れた。洞窟の先に知り合いのからくり職人がおり、先に彼に大陸を渡るための道具を作ってもらうように頼みにいくからだ。 洞窟の先の町で弥衛門というさいぼぉぐに出会う。彼は自らを機械化することで前作から300年後のこの世界まで生きながらえてきたらしい。既に大陸に渡るための物質転送機は完成しているらしい。ただし試作機であり一回しか使えないとのこと。実験は成功したがやはりその際に機械は壊れていた。 大陸に着くと見知らぬ少女が紛れ込んでいた。姉に会えそうな気がするということで一緒に飛び込んだ静那だ。彼女も骨董品を返す代わりに同行を求めてきた。 近くの町では道具屋が密輸しているという話を聞く。道具屋に行くと道具屋はあっさりと骨董の龍頸玉を密輸した事実を認め森に隠したという箱の鍵を渡してきた。密輸してから妙なやつらに付け狙われているからだそうだ。 森にて箱を開けると渡すわけにはいかないと魔物が現れる。チャンドラを見て戸惑う魔物だが「そんなわけはない」と思い直し宝を奪って逃げた。魔物はそのまま若毘古に龍頸玉を捧げる。若毘古が言うには魔神器の残りの3つはくらぼっこたちが持っているものだという。3人に転身の力を与えてきた諸々の品がそれだ。探女が言う。チャンドラの発する気が黒の女神のものと同じだという報告があったと。部下の思い過ごしだろうと若毘古は気にしなかった。 宗倫の町へ行くと再生教の信者となった者が町人の一部を言いくるめて南の洞窟に連れて行ったという話が聞ける。おそらく集団自殺させるつもりだろうとのこと。 洞窟の奥にたどり着くと時遅く連中は命を捧げた後だった。彼らを従えていたちょうという男は魔神器の だっきえず を持っており、その力を使って一瞬で常葉丸達を叩きのめしてしまった。他愛もないと見下ろすちょうだったが、そこで彼の頭にチャンドラの声が響いてくる。勝ち誇るには気が早いのではないか、と。そして常葉丸達を鼓舞する声が聞こえると一行は目を覚ましちょうと再び対峙した。ちょうは りょうしつ という狐となって戦い、敗れると若毘古の名を叫びながら消えて言った。実はりょうしつは魔神器の化身でありちょうというのは若毘古の部下となった時の仮のものであった。 確かに気を失った時に聞こえた声はチャンドラのものだったのだが、チャンドラはそんなことは知らないと言う。 ちょうが敗れたことを若毘古に報告した探女。若毘古は相手に不足はないと常葉丸達と直接見えることを決意する。そして探女にさぶを囮して一行を呼び込ませるように命令する。 椎蘭に行くとここでも再生教のよくない噂が広がっていた。また、最近は皆が同じ事をしゃべったり、何故か再生教に入ろうかと思ったりする自分がいる、などという話が聞ける。長老のもとへ行くと最近は失踪事件が起きているという。東に物知りの仙人がいるので相談に行きたいが腰が痛くてのう、とあからさまなフリをされた一行は早速会いに。 仙人が言うには連中は異次元に連れ去られているそうだ。 こきゅうの村に行くと南の洞窟から幽霊の声がするという噂があった。実際に洞窟に行ってみると常葉丸を呼ぶさぶの声が。奥に行くとさぶの幻がおり、本体は異次元に、異次元への鍵は不死山の若毘古が持っており不死山には船でいけるという情報が聞ける。不死山は大陸ではなく国の孤島にある。 国に戻っても孤島まで出す船がないので椎蘭の長老に相談をしに行くと船の小筒というアイテムをもらえる。常葉丸達のいる国から輸入した品物で「やえもん」という人物が発明したものだそうである。 ここで術や道具を使って国に戻ってもよいが、その前に船に乗って大陸の奥に進むと金剛砂というアイテムを発見できる。そこでいきなりチャンドラが意識を失い、別の人間が彼の身体を使って「いつか役に立つであろうからもっていくように」と助言をした。 国に戻りえとの南にある小島の洞窟から不死山へ、そしてその奥の城で若毘古と対決した。若毘古を倒すと彼は清志郎としての正気を取り戻す。くらぼっこは異次元へは行けないとのことで残ることになり代わりに清志郎が仲間になった。 城にある仏像は転送装置だった。それを起動して飛び立つ一行。 着いた先は大陸の町並みに似た不可思議な町。その先には異次元への入口である崑崙山。 崑崙山の頂には穴があり、そこへ飛び込む一行。その頃、探女は清志郎を奪われたことにいらだっていた。彼を教祖として祭り上げ、最後には崇める神の容れものとするつもりだったらしい。作戦における時間がないらしく彼女は捕らえた人間を連れてくるように部下に命じた。 異次元で最初に着いた町ではいきなり探女に許しを請いながら消えていく人々の姿があった。町に残っていた人々に話を聞くと、自殺をした後気がついたらここへおり姿形も変わっていたらしい。事情に詳しい老人によるとこの世界は魂が一時的に保存される場所であり、いつかは黒の女神に捧げられてしまうために人々が徐々にいなくなっていくとのこと。こういった話は進んで別の町へ着く度に聞け、皆が再生教の教えを守らなければよかった、この世界から逃げ出したい、何故子供を巻き込んでしまったのか、という後悔の呟きをもらしている。 先に進むと責め苦の町に着く。町人は順に東の洞窟に連れて行かれ夜叉により責め苦を受けるらしく、今日その順番が来るという女性に代わってその洞窟へ。夜叉を倒すと夜叉もまた魔神器となった。 再会の町にてさぶと再会。売れ残った骨董品を持っていたら連れてこられてしまったらしい。西にある洞窟に下半身が蛇である女がいるとの情報とそこの牢の鍵を渡された。洞窟の奥でウルーピィを救出。どこかに親切にしてくれた老人も閉じ込められているので救出してほしいと言われる。 老人が閉じ込められている洞窟の奥で会ったのは常葉丸の祖父だった。驚く常葉丸に祖父は離れろと叫ぶ。突如現れた羅刹が襲い掛かってきた。それを返り討ちにするとやはり羅刹も魔神器へと戻る。祖父は言う。今ここにいる自分は俗に言う幽霊であると。ここから先に進むために龍頸玉と対の品である りゅうがん を探して合体させ探女達のいる遺跡城の真下で使えと言って消えていく。一方その頃、探女は夜叉に続き羅刹が敗れたことも察していた。猶予がないといきり立った彼女は部下に猛獣 ぶりとら を開放しろと命令する。 ~~ちなみにこの直後にセレクトボタンを押してパーティメンバーに会話をさせると「りゅうがん」ではなく「りょくがん」と言い、この直後に手に入れたと出る名前も りょくがん です(緑眼)~~ 最後の町となる 絶望の町 から東へ。その奥でぶりとらを倒すとぶりとらも魔神器 りょくがん へと姿を変え龍頸玉と合体した。 ~~この後、見つけにくい場所ですが遺跡城の下の岩の下で龍頸玉を使うと龍となったのか龍に乗っているのか遺跡城に飛んでいくことができます~~ 遺跡城を上っていくと最上階で探女と再会します。やはり咲麻の姿をしており静那はそれが信じられない様子。探女は300年前に常葉丸の先祖によって自分とその神を封じられた恨みを晴らすためにと襲い掛かってきた。 探女を倒すと彼女は静那に止めをさすように願う。静那が出来ないと拒絶すると探女はやはりそうくると思ったと高笑いをした。どうせ魔神器はこの場に揃っている、自らを容れものとしてやると言って彼女は消えた。わけがわからず混乱する静那に清志郎は語る。探女は300年の時を越えて復活するために静那の母の腹を借りて転生したのだという。辛いのなら抜けてもいいと清志郎は言うが静那は姉の手で世界が汚されるのを見たくないために戦い続けることを決意する。 この広間にある仏像に金剛砂をかけると黒の女神と最終決戦に。 ■ED■ 勝利後、黒の女神は何故人間に負けたのかわからずにいた。そんな彼女にチャンドラが語りかける。夫である自分を忘れたのかと。黒の女神はチャンドラに「貴方は黒の神?」と驚く。チャンドラは言う。「我々は破壊だけでなく再生も意味していたはずだ。さあ、共に帰ろう」と。両者が一緒になってどこかへ消えようとした時静那は聞いた。姉はどこへ行ったのかと。「探女は我等によく仕えてくれた。普通の人間としてお前の家族の元へ帰そう」と黒の神。「さらばだ」と続けようとしたところにウルーピィがやってきた。「一緒に帰ります」と言う彼女に黒の神は記憶をなくしている間よく見守ってくれていたと言い彼女も交えてどこかへ消えていった。残された3人はチャンドラが神だったことに釈然としない等と軽口を叩いた後帰ることにする。 砂の城が崩れるように異次元は掻き消えてしまった。清志郎曰く、あれは探女が作り出していたそういうものなのだ、また、捕らえられていた人達も元に戻っただろうとのこと。 倉に帰ると魔神器は倉に封印されくらぼっこはまた眠りにつくとのこと。倉を閉じると常葉丸は二人をねぎらった。これからどうするのかという問いに常葉丸は祖父の骨董屋を立て直すことにしたと答える。再会を約束して清志郎の術で送り返された静那。 若毘古になっていた間のことを詫びたあと、少しは罪を償えただろうかという清志郎に常葉丸は「ばっちりだ!」と答え、それに安心した清志郎もまた国へと帰っていった。 静那が家に帰ると咲麻がそこにいた。しばらく前からの記憶がなく何故ここにいるのか何故変な格好をしているのかわからないという。そんな彼女に静那は無事だったのだからそれでいいと言う。そこに黒羽丸が登場。あの後松山鏡にずっと話し相手にされていたらしい。隣の道場に寄ると父は「逞しくなった、これなら道場を継げるな」と言うが静那は女が言われてうれしいことではないとむくれる。 清志郎が生まれ故郷の村に戻るとそこには無事な村人の姿が。家では妹と母が待っているという。急いで戻るとそこには無事な二人の姿が。「これも黒の神のはからいなのか」という清志郎。聞いた話では例の殿様も操られていたらしくひどく反省しているらしい。会いに行くと殿は改めて清志郎をとりたてたいというが清志郎は家族と相談して決めたいと先延ばしをする。 あれからしばらく経ち骨董屋で常葉丸が客がこないことをぼやいていると飛脚がきた。場所だけで差出人なども書かれておらずくらぼっこも一緒にという指定のある奇妙な手紙だった。同じような手紙は静那と清志郎にも届いていた。皆が集合したのはえとの大劇場。 そこでウルーピィとチャンドラが登場。帰ったのではないかという問いに「退屈でやっていられないので人格を分離してきた」と答えるチャンドラ。集まった皆に例のスネーク芸を見せ始める。 ※色気のいの字も見せない今作でしたが、後にGBの5作目で常葉丸と静那は恋人になっています。
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autolinkTOP>【く】>黒の組織と真っ向勝負 黒の組織と真っ向勝負 (くろのそしきとまっこうしょうぶ) 分類5【題名】 ジャンル3【名探偵コナン関連】 名探偵コナンホームページ http //www.ytv.co.jp/conan/index_set.html 【黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー】 2004年1月5日に放送された名探偵コナン第345話の2時間半スペシャル。 毛利小五郎(眠りの小五郎)と工藤新一の元に招待状が届いたことから始まった息詰まる組織との攻防。 ベルモットの秘密が少しだが解ったし、FBIが正体を明かした。 大好きな服部平次も大活躍してたのが嬉しい。 衝撃の急展開の連続で、ここから一気に話が動くかと期待したら、このあと『ブラックインパクト』まで2年ほど組織関連話が止まってしまった。 登録日 2008/12/30 【く】一覧 クイズ100人に聞きました くいだおれ クウガ グーチョキパー クジラ怪人 薬【くすり】 グダグダ くちこみアルバム 口裂け女 屈曲位 靴下 工藤新一 工藤優作 工藤有希子 久保田智之 雲に乗って CRY OUT 倉木麻衣 クラス会 暗闇仕留人 暗闇指令 グランプリの鷹 グリーンウェル グリーンシート クリスマスイブ クリトリス クリムゾンスマッシュ 苦しみ クレイグ・ブラゼル クレジット三番手の法則 グレッグ・ハンセル グロイザーX Growing of my heart グローイングフォーム クローズド・サークル クローゼット くろしお 黒の組織と真っ向勝負 クンニリングス ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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《闇黒の邪念獣》 効果モンスター 星3/闇属性/鳥獣族/攻1500/守 800 このモンスターは通常召喚できない。 デッキの上から2枚を裏向きのまま除外する事で、手札から特殊召喚する事ができる。 「闇黒」と名のついたモンスターは、1ターンに1度しか特殊召喚できない。 このモンスターが相手によって破壊された時、デッキから 「イクスユニオン」と名のついた儀式モンスター1体を手札に加える。 1ターンに1度、墓地のこのカードを裏向きのまま除外する事で、 自分フィールド上のモンスター1体のレベルを、自分フィールド上に存在する 「イクスユニオン」と名のついた儀式モンスター1体と同じにする。 関連カード イクスユニオン
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配布版で水銀燈が落とすドロップアイテム。 戦闘中に使用することができ、敏捷性を上昇させることができる。 使っても無くならないが、1戦につき1回しか使えない。 元ネタは水銀燈の背中にある漆黒色の翼。 出し入れが自由であり、これによって姉妹の中では唯一自由に飛行ができる。 また水銀燈は、この翼から羽を飛ばし攻撃手段として使うこともできる。 しかし水銀燈から翼をもいで奪い取り、それを装着して使っているのだろうか。 想像すると、色々とおかしな感じである。 また、19話の動画コメントでもしばしば指摘されているが、原作ではこの羽が真紅たちにサッパリ当たらないため、 彼女との戦闘でも極端な命中率の低さが忠実に再現されている。乳酸菌などの銀様の持つ華麗なるお笑い要素のひとつ。 一度使用すると無くなってしまうバグがあったが、パッチ4で修正されている。 `≧ー-..、\ ', \l ヽ /! ` ー- 、` l .! / / _ __ ` < レ ./ __ , <´ ¨ヽヘ¨k-、 \ {./ /r..、 /. ,ム!.l l l l\ゝミ、 \ / /.< >、 /{ / l ! }/ ソリ ノ ト、 ミ、\ } {. `< >.、 リ! 弋lリ ムイ. l. \ミ \l /. `< >、____ =ミ 、 l\ \ ヽ <フ | / . - 、 ∠ __ <__ >、__ \ \ / 7 、_ l /、_/ `>、 __> =≦_ `ー、  ̄`== 、 l // ((l l./, ィ . .l < ̄ `ー-三ニ--、> 、_ !./ >rvヘ_/厶/. \ __l7 , -< リ 〃o ,. < . ._ . > 、{{7/} , -< イl / / ` ーt< . . .フ¨ーニー-、_ ム-― ' ´ ̄二>-‐ ' ´/ { ∨ / .l. ! l l `ヽ-',. <7`´ __ とー-、 -=≧´___ , -/ / . . . { l l ! l l } ヽ 、 rノ - rソ ー {ー--=、 厶.-―――_/ l ! l. l l ! l l l .\ ヘ r' 二ニソ( ̄ ̄ r. 7. / . . . ヽ.!/ リ| / .l >へ、 }ー ゝ f ̄〈. l / . . . \ レ′ { l `ー- _r―ヒ >.!/ >、 \ \ l ァ=ニ、ヽ、_ゝフ´ /┼ / l! . . . > 、 ` < l 〃 ./ /‐┼ / !l > .、 ` <! / /―┼ / . !.l . > .、 / /‐―┼ / ! l . . .> 、 _ , -イ /――┼. / . l.| .\ ,. .-<´ /――‐┼. / . / / .\
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暗黒の