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在籍車輛 3両F編成 Tdsc M M c 備考 編成番号 所属区 クロハN533 モハN533 クモハN532 F321 西サイ 501 501 501 F322 西サイ 502 502 502 F323 西サイ 503 503 503 F324 西サイ 504 504 504 F325 西サイ 505 505 505 編成番号 所属区 クロハN533 モハN533 クモハN532 Mc M Tc 備考 編成番号 所属区 クモハN535 モハN534 クハN535 F541 西サイ 1 101 1 F542 西サイ 2 102 2 F543 西サイ 3 103 3 F544 西サイ 4 104 4 F545 西サイ 5 105 5 計 10編成 30両 2両G編成 編成番号 所属区 Mc Tc 備考 クモハN535 クハN534 G501 西サイ 501 501 G502 西サイ 502 502 G503 西サイ 503 503 G504 西サイ 504 504 G505 西サイ 505 505 G551 西サイ 551 551 計 6編成 12両 合計 16編成 42両
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201系 ←外回り 編成番号 Tc201 M201 M200 T201 T201 M201 M200 Tc200 方向幕 備考 LB1 61 142 142 69 85 143 143 61 LED LB2 62 144 144 70 96 145 145 62 LED LB3 63 146 146 71 99 147 147 63 LED LB4 65 150 150 73 92 151 151 65 LED LB5 89 189 189 79 93 190 190 89 LED LB6 90 191 191 74 80 192 192 90 LED ユニバーサルワンダーランド号 LB7 92 195 195 82 100 196 196 92 LED LB8 93 197 197 78 83 198 198 93 LED LB9 94 199 199 76 84 200 200 94 LED LB10 120 239 239 77 86 240 240 120 LED LB11 121 241 241 87 88 242 242 121 LED LB12 123 245 245 89 95 246 246 123 LED LB13 124 247 247 90 91 248 248 124 LED LB14 137 268 268 75 94 269 269 137 LED LB15 140 274 274 81 97 275 275 140 LED USJラッピング(ハリーポッター) LB16 141 276 276 72 98 277 277 141 LED 103系 ←外回り 編成番号 Tc103 M103 M102 T103 T103 M103 M102 Tc103 備考 LA1 827 767 2024 409 404 768 2025 834 LA2 838 528 684 399 415 396 552 806 LA3 841 488 644 475 370 494 650 848 OSAKA POWER LOOP LA4 843 773 2030 400 484 774 2031 802 LA5 850 490 646 401 402 491 647 836 ←外回り 編成番号 Tc103 M103 M102 M103 M102 M103 M102 Tc103 備考 SA1 823 763 2020 504 660 764 2021 830 SA2 833 775 2032 781 2038 782 2039 840 クモヤ145-1123
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路線別 本線系統 名前 電略 隣接駅 橋本総合車両所山北派出 山ヤキ 山田台新都市駅 下山下電車区 西シヤ 下山下駅 仲井電車区 仲ナカ 仲井駅 森ノ宮電車区 西モリ 森ノ宮駅 森ノ宮電車区酒井派出 西サイ 酒井駅 東東気動車区 西ヒマ 山北水族館駅 鷹嬢電車区 南タカ 鷹嬢駅 環状線系統 名前 電略 隣接駅 橋本総合車両所 山ハモ 橋本駅 橋本総合車両所日向市派出 山ヒシ 日向市車庫駅 西山線系統 名前 電略 隣接駅 森ノ宮電車区上中山派出 西カマ 上中山駅 軌道線系統 名前 電略 隣接駅 佐賀原電車区 西サハ 佐賀原駅 前原電車区 西マシ 前原四丁目駅 支社別 山北本社 名前 電略 隣接駅 橋本総合車両所 山ハモ 橋本駅 橋本総合車両所山北派出 山ヤキ 山田台新都市駅 橋本総合車両所日向市派出 山ヒシ 日向市車庫駅 西山支社 名前 電略 隣接駅 下山下電車区 西シヤ 下山下駅 東東気動車区 西ヒマ 山北水族館駅 森ノ宮電車区 西モリ 森ノ宮駅 森ノ宮電車区酒井派出 西サイ 酒井駅 森ノ宮電車区上中山派出 西カマ 上中山駅 佐賀原電車区 西サハ 佐賀原駅 前原電車区 西マシ 前原四丁目駅 仲井支社 名前 電略 隣接駅 仲井電車区 仲ナカ 仲井駅 南島支社 名前 電略 隣接駅 鷹嬢電車区 南タカ 鷹嬢駅
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―――――繁華街から少し離れた、工場地帯にて――――― 夜も更け、昼間鳴り響いていた機械の駆動音や金属音はすっかり静まり返り、行き交う人の姿も殆ど無い中……二人の男女――難波祐子と瓜二つな女性と柄の悪そうな男が険悪な雰囲気を漂わせて歩き、その後ろを一人の男が物陰から尾行している 森ノ宮「(前方の二人組から数十メートル程離れた後方で物陰に身を隠し、暗視機能付きの単眼鏡を片手に二人を尾行している)明らかにデートスポットって感じじゃあねえな……公共の交通機関を使うならこっちの方向にゃ来ねえだろうし、迷ったって感じでもねえ……ったく厄介なもん嗅ぎ付けちまった… 難波似の女「(イライラした態度を隠そうともせず、オーバーサイズの半袖のパーカーのポケットに手を突っ込みながら前を歩く男に捲し立てている) 柄の悪そうな男「(逆らえないのか、バツが悪いのか…女より明らかに大柄な図体を縮こませている) 森ノ宮「喋ってる内容が聞きたいところだが……指向性のマイクを使うにしても遠い…とは言え近付きたくねえしな、どっか建物の中にでも入ったら軽く様子見て退散するか……どうも嫌な予感がする、バカが薬でもやってるだけなら別に……いや、あの顔でやられても寝覚めが悪い……ウェルド辺りにチクるか……(周囲の建物と退路を確認しながら、前の二人に気取られない様速度を合わせて着いていく) 柄の悪そうな男「(駐車場の無い、シャッターの閉まった一件の工場の前で立ち止まって女に向かって振り返り、何か話して居る) 難波似の女「(背後から遠目に見ても分かる程機嫌が悪くなり、柄の悪そうな男の左膝に右足の爪先で蹴りを入れ、痛がる男を尻目に工場へと歩を進める) 森ノ宮「うおっ、蹴りやがった……見た目以外別人だな……(単眼鏡を仕舞い、身を隠しながら二人との距離を詰めようと動き出す) (ナレーション)森ノ宮が身を乗り出し、距離を詰めようと動いた瞬間―――森ノ宮の背後から音も無く突然伸びて来た"足"が、正確には樹木に叩き付けられる斧の様な重い蹴りが……右の肋骨を狙う軌道で森ノ宮の胸部に打ち込まれるッ! 森ノ宮「ぐう゛っ…!!?(咄嗟に防御姿勢を取るが蹴りが直撃し、吹き飛ばされる…が、直ぐに受け身を取り、素早く体制を立て直して構えを取る)……中々…斬新な挨拶じゃねえか、ええ?(……気配も、音も……何も感じなかった……素人じゃねえ、どころかコイツ……"専門家"か) 狐目の男「(蹴り足をゆっくりと戻しながら森ノ宮を見据え)多少加減をしたとはいエ、骨の二、三本ハヘシ折る気だったんですがネ。ちゃんと防御までしてるしネ、おじさん中々元気そうネ(けらけらと笑みを浮かべながら、森ノ宮の退路を防ぐように歩き)……お二人サーン!!!何ヘマして着けられテル!!(妙な訛りの入った口調で、森ノ宮が追っていた二人を大声で呼び) 柄の悪そうな男「(狐目の男の呼ぶ声に反応し、僅かに左足を庇いながらも、肩を怒らせて森ノ宮を威圧しながら駆け足でやって来る)どこの誰だ、てめェ 難波似の女「あー!クソボケが!!んなやからてめえみてえなバカ連れんの嫌やってん!!マ〇ドなんか行くとか訳わからん事言いやがって!!ボケ!!(柄の悪そうな男の背後から罵声を飛ばしながら、森ノ宮に向かって歩く) 森ノ宮「(骨は無事、だが……痛ってぇ、効いたな…身体に痺れが残ってる……一瞬遅れたら不味かったな……)……分かった、分かったって……知り合いに似てたから気になっただけだ、悪かった、別に警察でも何でもねえよ…大人しく帰るから勘弁してくれ(降参、とでも言いたげに両手を上げながら、さり気なく振り返って位置関係と退路を確認する)……(この辺りの道を知らない以上、道なりに逃げたい所だが…この半包囲されてる状況だと難しい、とはいえ強行突破は……他二人は未知数とは言え、あの狐目多分かなり速い…) 狐目の男「まア、始末を付けるのはお二人サンの仕事ですヨ。飽きるまでは此処で見張ってテあげますかラ、さっさと片付けて下さいネ。貴女達の尻拭いハお仕事の内容に含まれてませんシ、追加料金を請求するのも面倒ですシ。でも"キシ"さんに迷惑を掛けない様にお願いしますネ。(ヘラヘラとした笑みを浮かべながら一歩下がり、懐から煙草とジッポライターを取り出し、咥えて火を付けながらその場に座り込む。此処からは通さない、と言外に示す様な殺気を漂わせながら) 難波似の女「お前なあ!一直線やったらバレんルートだったろうが!!クソボケ!!(イライラを隠そうともせずに罵声を飛ばしながら、柄の悪そうな男の背中に蹴りを入れ)あークッソ面倒臭いわぁ……ジョナス!さっさとやれや!態々お前みたいな下っ端のカス連れてんやぞ、はよ片付けろ!ボケ! 柄の悪そうな男→ジョナス「痛ってぇ!ったく、分かったよ、こんなオッサン一人……やりゃあいいんだろ、さっさと片付けるよ(女に蹴られ、よろめきつつも心底鬱陶しそうに森ノ宮を睨み付け……直後、人間離れした速度で一足飛びに森ノ宮との距離を詰め、右手で大上段からのハンマーパンチを森ノ宮の脳天目掛けて叩き込む) 森ノ宮「(うおっ、こいつも速ッ…!)(左側に踏み込んで軸をズラしつつ、頭上で両腕を交差させてパンチを防御する)重、ッ……!!(パンチの重さ故に受け切れず、ガードした両腕ごと右肩に打撃を受け、体勢を崩して後方によろめく) ジョナス「大人しく…死んどけやァッ!(森ノ宮が怯んだのを見逃さず、左足を軸に強く、深く踏み込みながら左のジョルトブローを森ノ宮の鼻先に打ち込む) 森ノ宮「――東雲流、"旋風返し"(一瞬で森ノ宮の身体が蒼い"気"に包まれ、先程とは比べ物にならない程の速度で身を翻し、ジョナスの左拳を受け流しつつ背後に文字通り廻り込み…回転の勢いを乗せた強烈な裏拳をジョナスの後頭部に叩き込むッ!) ジョナス「ガッ…!?(突然鋭くなった森ノ宮の動きに完全に不意を突かれ、裏拳が後頭部に直撃。大柄な身体が吹き飛ばされ、そのまま受け身も取れず地面に倒れ込む) 狐目の男「……ほウ、錬氣ですカ(幾分かの嘲笑を含んだ視線を森ノ宮に向け)道理で動けル訳でス。あのチンピラ、油断しましたネ……(煙草を地面に吐き捨て、立ち上がり)"岸波"サン!ほら、倒れちゃいましタヨ!!(ヘラヘラとした表情は崩さないまま、難波似……岸波と呼んだ女性に呼びかけ) 難波似の女→岸波「何やっとんねん!ンの豚ァ!(倒れ伏すジョナスを罵倒しながらスタンガンを懐から取り出し)……ったく、わぁーっとるわ!ウーゼイ!!黙っとけ!!(狐目の男…ウーゼイにがなり立てながらスタンガンを自らの左手に押し当ててスイッチを押し) 岸波「―――変身ッ!!(素人目に見ても明らかに改造を施されているであろう、強い発光を伴う大電流がスタンガンから流れると共に岸波の全身に電光が奔り、直後……修道女を思わせる黒衣を身に纏い、右手に身の丈程の電光を帯びたハルバードを携えた姿に変わり) 森ノ宮「(後は二人……少しばかり良いのを貰ったが、逃げるか、もう一人叩きのめすか……)(狐目の男……ウーゼイが立ち上がるのを視認し、再び構えを取りながら岸波に目を向け)……えぇ!?(自らの手にスタンガンで電流を流し、あまつさえ"変身"した岸波に面食らい)……うちのより多少身体が締まってるのと口が悪過ぎるだけだと思ったが……こいつは…… 岸波「ええから……黙っとけや!!(電光を帯びたハルバードを横一文字に振り回し、周囲一面を薙ぎ払う程の巨大な雷の刃を森ノ宮に向けて飛ばす) 狐目の男→ウーゼイ「っと、危なイじゃないですカ(軽く飛び上がって雷の刃を避け、倒れるジョナスの傍に着地し)ほら立っテ、役立たズ晒しシテばっかりじゃないでスカ(ジョナスを足で軽く小突きながら) 森ノ宮「(防御は……無理だな、避けた方が無難か)(地面に倒れ込むように雷の刃を避け、直後に起き上がると同時に超高速、超低空の跳躍―――"紫電"で岸波に向かって飛び込み、至近距離から勢いのまま岸波の右膝を狙って拳銃の予備マガジンを投げ付ける)(直接蹴りを入れるのは不味そうだが、これなら…!!) 岸波「い…っだぁっ!てめッ、こいつ…(マガジンが右膝に直撃し、倒れ込むが咄嗟に石突を森ノ宮に向け)痛ェやろボケ!くたばれ!!(森ノ宮に向けられた石突から、雷撃を一直線に森ノ宮へと飛ばす) ジョナス「(小突かれ、呻き声と共に身体を起こし)……あの野郎、舐めやがって………ウーゼイ!てめえ手ェ出すなよ!!(懐から赤い塗装を施された手榴弾を取り出し、ふら付きながら森ノ宮へと歩いて行き)"実験台"にしてやるよォ!オッサン!!(手に持った手榴弾を森ノ宮の顔面向けて投げ込む) 森ノ宮「い゛っ!?(岸波の雷撃を受け、感電して一瞬足が止まる)(……痛い、が、動けない程じゃない…このまま強行突破で此処から逃げ…)……ぐッ!?(動きを止められた、その一瞬が仇となり――ジョナスの投げた手榴弾が森ノ宮のこめかみに直撃する) ウーゼイ「クッ……フフ、良いですねェ、面白くなりまシタ、岸波さーン、離れテー(ジョナスの投擲に噴き出し、その後も喜色を声に滲ませながら、岸波に呼びかけ) (ナレーション)直後、森ノ宮に当たった手榴弾が炸裂する、が――爆風と熱波、殺傷用の鉄片ではなく、夥しい量の"血液"が森ノ宮を中心に飛散する 森ノ宮「……(反射的に頭部を庇う様に防御姿勢を取っており、その体制のまま静止していたが、自身が爆風で吹き飛んでいない事、代わりに手榴弾から血液が撒き散らされた事に困惑した様子で防御姿勢を解き)……何だこれ……血……? (ナレーション)困惑する姿を他所に、血に塗れた森ノ宮に"雷"――岸波の攻撃ではなく、空からの"落雷"――が直撃する。直後、森ノ宮の周囲が赤く発光し、森ノ宮の身体が少しずつ浮き上がる―― 岸波「……やっべぇ!!てめっ、バカ!!此処で使ってどうすんねん、ボケ!!(ゴロゴロと転がりながら森ノ宮から離れ) ジョナス「言ったろうが、"実験台"にしてやるってなァ!!(森ノ宮に掌を向け、睨むとともに笑みを浮かべながら勝ち誇った様に声高に叫び) 森ノ宮「(雷で傷を負った様子は無く、只困惑と焦りの混じった表情で周囲を見回し)……不味い、不味い…!何かの魔術か!?(懐から拳銃を抜き)アレ投げたのと……術者は……アイツか!(身体が浮き続けるのにも構わずジョナスに銃の狙いを定め、引き金を三度引く)(何の魔術かは分からんが、術者を止めれば…!) (ナレーション)森ノ宮が放った3発の銃弾が正確にジョナスの身体を抉った、その瞬間――――森ノ宮の周囲が更に強い光を発した直後、一筋の巨大な"雷"と化し……森ノ宮が周囲の血液と共に跡形も無く"消える" ジョナス「アバーッ!!?(胸に二発、頬に一発の弾丸を受け、その場に崩れ落ちる) ウーゼイ「アー……アレ?消えテ終わリ?(期待と喜びから一転、呆気に取られた表情で倒れ伏していくジョナス、次に岸波を見)……失敗しテマセン?コレ? 岸波「おい、ジョナス!?あのオッサン、銃持っとったんかよ……あの体制からちゃんと当てて来よるし…(立ち上がろうとするが、投げられたマガジンが直撃した右足を庇い、その場に座り込むに留まり)……消えてそのまんま……?失敗やんけ……元々不安定やから使うな、言うとったのに…術者が撃たれて術式中断しとるがな…… ウーゼイ「……みたいでスねエ、まア……とりあえズ拠点まではすぐソコですカラ、移動しましょウカ。あのチンピラは……仕方ないノデ運んであげましョウ、岸波サン後でお金宜しク頼みまスヨ(軽々とジョナスを持ち上げて担ぎ、大柄な男を担いでいるとは思えない程軽い足取りで目的地の工場へと向かう) 岸波「私を運べや!膝やられとるやんけ!!……あーもう、クッソ、痛ったぁ……(右足を庇ってよろよろと立ち上がり右足を引き摺ってウーゼイに続いて目的地への工場へと向かう) ――――――――― ――――――――― ――――――――― 三人が工場のシャッターを開けて中に入った、その更に暫く後――森ノ宮が落雷と共に消えた場所に、再び閃光と爆音と共に雷が轟く。 その後――稲妻が消えて閃光と煙が晴れ、其処には―――桃色の長い髪の少女が、明らかにサイズの合わない複を纏って横たわっていた。 少女「……あぁ、畜生………何が起こった……?(目を開け、頭を抱えながら起き上がり)……?……視界も声も、おかしいな…クソ…一体何された……? 少女「…………(何かを察した様子でスッと表情が消え、胸元から足元、そして両手を視界に入れ、暫く固まっている) 少女「………………マジで……?(見るからに青褪めた顔で、途方に暮れた様に天を仰ぐ) ――――――――――――――――――"K" -奴の名は-―――――――――――――――――― ――――――――――――――――Prologue,Side"A" END―――――――――――――――― ←————To be continued Chapter 1-1へ タイトルページへ戻る
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森ノ宮「……いや、何言ってんの?お前」 笠間「言葉の通りっす、それが総てっす」 森ノ宮「いや、な?お前が15歳にしてそういう性癖を持ってるのは知ってる、知ってるよ」 森ノ宮「お前それつまり百合だのなんだのだけじゃなく、俺が野郎同士でいちゃつかなきゃならねえって事だろ」 笠間「知ったこっちゃねーっすよ!!女の子の世界に男は要らないんすよ!女の子同士で組んずほぐれつだけで男の介入は」 ガラッ 地野「話は聞かせて貰ったわ、異性愛文化は滅亡する!」 森ノ宮「」 笠間「そうっす!分かってくれると思ってたっすよ!皆女の子同士でいちゃいちゃすれば男は必要ないんすよ!」 笠間「レズが嫌いな女なんて居ない世界になれば良いんすよ!」 地野「そう、今はips細胞で女性同士子供が産める時代なの」 地野「種馬なんて必要ない、可憐な女性だけの時代がやってくるのよ、笠間さん!」ガシッ 笠間「あ、わ、は、はい…あわわ、はい、もちろんでう…」テレッ 地野「……貴女中々可愛らしいわね、ちょっと首輪付けて見ましょうか」 森ノ宮「………まあ、胡桃は…もともとこんなんだし……そのうち終わんだろ、飯食ってこよう」 ―――――― 森ノ宮「久々に腹いっぱい食っちまった」 森ノ宮「だってなぁ……戻りたくねーしなぁ…まあ、そろそろ終わってる頃だろ」 森ノ宮「ただいまー…」 ガラッ 地野「そうね、犬の真似してみなさい、犬の真似、ほら」 笠間「ワン……ワン……//」 森ノ宮「」 地野「あら、おかえりなさい森ノ宮さん、パートナーは見つかった?」 笠間「くぅーん…わん、わん」 森ノ宮「ちょっとまって、何これ」 地野「私思ったのよ、この娘がこんなに簡単に堕ちる位なんだから、楽屋の娘ももっともっとレズレズ出来るんじゃないかしら、って」 森ノ宮「しらねーよ…」 地野「という訳でちょっと行ってきます」 ――――― 地野「貴女達みたいなちょっと気取り気味のキャラはね、きっと素質があるの」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「でもほんの僅かな出演をちょっと見て見ると、貴方達がノンケなのは確定的に明らか」 バレル「お前らがおかしいんだろ」 彩雲「私はあの方が女性でも総てを捧げるが」 バレル「」 地野「でも想いが成就するかは怪しいでしょう、それでも想い人の為に……でも…」 地野「そんな悩みを持つ二人がレズレズする、それが慰めレズよ」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「レズとしては最低辺の雑魚レズに位置する…でも異性愛と違ってそれは美しいものなの」 地野「私神社生まれのJさんだから、これから貴女達をレズにしてあげる」 バレル「こいつ何かする気だぞ、撃ち殺すか」 彩雲「放っておけ」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― イ、イタイ…ソンナランボウニ…ンッ 地野「私達は大いなる一歩を踏み出したのよ」 笠間「わん、わん、ハッハッ」 地野「貴女はここで待ってなさい、お座り。」 地野「次はタチを開拓するわ、前々から資質があると目をつけていた……あなたよ!」 ガラッ 難波「え、な、何」 ジャクリーヌ尾崎「!?」 地野「あら、お茶の途中に失礼しちゃった?」 難波「え…っと、何か大いなる一歩とかなんか聞こえてんけど、あの…地野、さん?」 地野「貴女の方が年上なんだから、さんは付けなくても良いのよ」 ジャクリーヌ尾崎「え……っと、お茶なら今からでもお淹れしますわ、私が完璧n」 ガシッ 地野「……今、確かにピンと来たわ」 地野「貴女、『こっち』よね?」 ジャクリーヌ尾崎「え、え、えっと……?」 難波「ちょ、ちょっと千歳ちゃん、流石に顔が近すぎ……」 地野「そう、そしてあなたも」サッ 難波「はぇ!?」 地野「貴女の様な一見普通でいて、優しくて、でも心に病み、間違えた闇を抱えているような人」 地野「そして年齢、それがバリタチの資質なのよ」 難波「え、バリタチって、何、ラーメン?」 地野「きっと今に分かる様になるわ……」 ジャクリーヌ尾崎「な、難波さん、地野さんの手が光って!」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― 森ノ宮「あー…やべぇ、寝ちまった」 森ノ宮「もう朝か、流石に昨日のも収まっ……」 難波「よーちよちよち、ミルク飲みましょうねー」 地野「は……はーい……ままー…」 難波「チラッ」 ジャクリーヌ尾崎「あ、あの、その…」 難波「後で相手してあげるから、とりあえずそこの犬と同じ格好してなさい」 笠間「わん、わん」 森ノ宮「………」 森ノ宮「俺疲れてるわ、寝よう」
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森ノ宮「……いや、何言ってんの?お前」 笠間「言葉の通りっす、それが総てっす」 森ノ宮「いや、な?お前が15歳にしてそういう性癖を持ってるのは知ってる、知ってるよ」 森ノ宮「お前それつまり百合だのなんだのだけじゃなく、俺が野郎同士でいちゃつかなきゃならねえって事だろ」 笠間「知ったこっちゃねーっすよ!!女の子の世界に男は要らないんすよ!女の子同士で組んずほぐれつだけで男の介入は」 ガラッ 地野「話は聞かせて貰ったわ、異性愛文化は滅亡する!」 森ノ宮「」 笠間「そうっす!分かってくれると思ってたっすよ!皆女の子同士でいちゃいちゃすれば男は必要ないんすよ!」 笠間「レズが嫌いな女なんて居ない世界になれば良いんすよ!」 地野「そう、今はips細胞で女性同士子供が産める時代なの」 地野「種馬なんて必要ない、可憐な女性だけの時代がやってくるのよ、笠間さん!」ガシッ 笠間「あ、わ、は、はい…あわわ、はい、もちろんでう…」テレッ 地野「……貴女中々可愛らしいわね、ちょっと首輪付けて見ましょうか」 森ノ宮「………まあ、胡桃は…もともとこんなんだし……そのうち終わんだろ、飯食ってこよう」 ―――――― 森ノ宮「久々に腹いっぱい食っちまった」 森ノ宮「だってなぁ……戻りたくねーしなぁ…まあ、そろそろ終わってる頃だろ」 森ノ宮「ただいまー…」 ガラッ 地野「そうね、犬の真似してみなさい、犬の真似、ほら」 笠間「ワン……ワン……//」 森ノ宮「」 地野「あら、おかえりなさい森ノ宮さん、パートナーは見つかった?」 笠間「くぅーん…わん、わん」 森ノ宮「ちょっとまって、何これ」 地野「私思ったのよ、この娘がこんなに簡単に堕ちる位なんだから、楽屋の娘ももっともっとレズレズ出来るんじゃないかしら、って」 森ノ宮「しらねーよ…」 地野「という訳でちょっと行ってきます」 ――――― 地野「貴女達みたいなちょっと気取り気味のキャラはね、きっと素質があるの」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「でもほんの僅かな出演をちょっと見て見ると、貴方達がノンケなのは確定的に明らか」 バレル「お前らがおかしいんだろ」 彩雲「私はあの方が女性でも総てを捧げるが」 バレル「」 地野「でも想いが成就するかは怪しいでしょう、それでも想い人の為に……でも…」 地野「そんな悩みを持つ二人がレズレズする、それが慰めレズよ」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「レズとしては最低辺の雑魚レズに位置する…でも異性愛と違ってそれは美しいものなの」 地野「私神社生まれのJさんだから、これから貴女達をレズにしてあげる」 バレル「こいつ何かする気だぞ、撃ち殺すか」 彩雲「放っておけ」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― イ、イタイ…ソンナランボウニ…ンッ 地野「私達は大いなる一歩を踏み出したのよ」 笠間「わん、わん、ハッハッ」 地野「貴女はここで待ってなさい、お座り。」 地野「次はタチを開拓するわ、前々から資質があると目をつけていた……あなたよ!」 ガラッ 難波「え、な、何」 ジャクリーヌ尾崎「!?」 地野「あら、お茶の途中に失礼しちゃった?」 難波「え…っと、何か大いなる一歩とかなんか聞こえてんけど、あの…地野、さん?」 地野「貴女の方が年上なんだから、さんは付けなくても良いのよ」 ジャクリーヌ尾崎「え……っと、お茶なら今からでもお淹れしますわ、私が完璧n」 ガシッ 地野「……今、確かにピンと来たわ」 地野「貴女、『こっち』よね?」 ジャクリーヌ尾崎「え、え、えっと……?」 難波「ちょ、ちょっと千歳ちゃん、流石に顔が近すぎ……」 地野「そう、そしてあなたも」サッ 難波「はぇ!?」 地野「貴女の様な一見普通でいて、優しくて、でも心に病み、間違えた闇を抱えているような人」 地野「そして年齢、それがバリタチの資質なのよ」 難波「え、バリタチって、何、ラーメン?」 地野「きっと今に分かる様になるわ……」 ジャクリーヌ尾崎「な、難波さん、地野さんの手が光って!」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― 森ノ宮「あー…やべぇ、寝ちまった」 森ノ宮「もう朝か、流石に昨日のも収まっ……」 難波「よーちよちよち、ミルク飲みましょうねー」 地野「は……はーい……ままー…」 難波「チラッ」 ジャクリーヌ尾崎「あ、あの、その…」 難波「後で相手してあげるから、とりあえずそこの犬と同じ格好してなさい」 笠間「わん、わん」 森ノ宮「………」 森ノ宮「俺疲れてるわ、寝よう」
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森ノ宮「……いや、何言ってんの?お前」 笠間「言葉の通りっす、それが総てっす」 森ノ宮「いや、な?お前が15歳にしてそういう性癖を持ってるのは知ってる、知ってるよ」 森ノ宮「お前それつまり百合だのなんだのだけじゃなく、俺が野郎同士でいちゃつかなきゃならねえって事だろ」 笠間「知ったこっちゃねーっすよ!!女の子の世界に男は要らないんすよ!女の子同士で組んずほぐれつだけで男の介入は」 ガラッ 地野「話は聞かせて貰ったわ、異性愛文化は滅亡する!」 森ノ宮「」 笠間「そうっす!分かってくれると思ってたっすよ!皆女の子同士でいちゃいちゃすれば男は必要ないんすよ!」 笠間「レズが嫌いな女なんて居ない世界になれば良いんすよ!」 地野「そう、今はips細胞で女性同士子供が産める時代なの」 地野「種馬なんて必要ない、可憐な女性だけの時代がやってくるのよ、笠間さん!」ガシッ 笠間「あ、わ、は、はい…あわわ、はい、もちろんでう…」テレッ 地野「……貴女中々可愛らしいわね、ちょっと首輪付けて見ましょうか」 森ノ宮「………まあ、胡桃は…もともとこんなんだし……そのうち終わんだろ、飯食ってこよう」 ―――――― 森ノ宮「久々に腹いっぱい食っちまった」 森ノ宮「だってなぁ……戻りたくねーしなぁ…まあ、そろそろ終わってる頃だろ」 森ノ宮「ただいまー…」 ガラッ 地野「そうね、犬の真似してみなさい、犬の真似、ほら」 笠間「ワン……ワン……//」 森ノ宮「」 地野「あら、おかえりなさい森ノ宮さん、パートナーは見つかった?」 笠間「くぅーん…わん、わん」 森ノ宮「ちょっとまって、何これ」 地野「私思ったのよ、この娘がこんなに簡単に堕ちる位なんだから、楽屋の娘ももっともっとレズレズ出来るんじゃないかしら、って」 森ノ宮「しらねーよ…」 地野「という訳でちょっと行ってきます」 ――――― 地野「貴女達みたいなちょっと気取り気味のキャラはね、きっと素質があるの」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「でもほんの僅かな出演をちょっと見て見ると、貴方達がノンケなのは確定的に明らか」 バレル「お前らがおかしいんだろ」 彩雲「私はあの方が女性でも総てを捧げるが」 バレル「」 地野「でも想いが成就するかは怪しいでしょう、それでも想い人の為に……でも…」 地野「そんな悩みを持つ二人がレズレズする、それが慰めレズよ」 バレル「何言ってんだこいつ」 彩雲「知らん」 地野「レズとしては最低辺の雑魚レズに位置する…でも異性愛と違ってそれは美しいものなの」 地野「私神社生まれのJさんだから、これから貴女達をレズにしてあげる」 バレル「こいつ何かする気だぞ、撃ち殺すか」 彩雲「放っておけ」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― イ、イタイ…ソンナランボウニ…ンッ 地野「私達は大いなる一歩を踏み出したのよ」 笠間「わん、わん、ハッハッ」 地野「貴女はここで待ってなさい、お座り。」 地野「次はタチを開拓するわ、前々から資質があると目をつけていた……あなたよ!」 ガラッ 難波「え、な、何」 ジャクリーヌ尾崎「!?」 地野「あら、お茶の途中に失礼しちゃった?」 難波「え…っと、何か大いなる一歩とかなんか聞こえてんけど、あの…地野、さん?」 地野「貴女の方が年上なんだから、さんは付けなくても良いのよ」 ジャクリーヌ尾崎「え……っと、お茶なら今からでもお淹れしますわ、私が完璧n」 ガシッ 地野「……今、確かにピンと来たわ」 地野「貴女、『こっち』よね?」 ジャクリーヌ尾崎「え、え、えっと……?」 難波「ちょ、ちょっと千歳ちゃん、流石に顔が近すぎ……」 地野「そう、そしてあなたも」サッ 難波「はぇ!?」 地野「貴女の様な一見普通でいて、優しくて、でも心に病み、間違えた闇を抱えているような人」 地野「そして年齢、それがバリタチの資質なのよ」 難波「え、バリタチって、何、ラーメン?」 地野「きっと今に分かる様になるわ……」 ジャクリーヌ尾崎「な、難波さん、地野さんの手が光って!」 地野「破ぁーーーーー!!」 ―――――― 森ノ宮「あー…やべぇ、寝ちまった」 森ノ宮「もう朝か、流石に昨日のも収まっ……」 難波「よーちよちよち、ミルク飲みましょうねー」 地野「は……はーい……ままー…」 難波「チラッ」 ジャクリーヌ尾崎「あ、あの、その…」 難波「後で相手してあげるから、とりあえずそこの犬と同じ格好してなさい」 笠間「わん、わん」 森ノ宮「………」 森ノ宮「俺疲れてるわ、寝よう」
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《"K" -奴の名は-》 Information 基本的に全年齢対象の長編ドラマですが、一部に性的、猟奇的、暴力的な表現が含まれます。 都合により主催者の自演でシナリオが進行する事もありますが、基本的には誰でも自由参加可能です。 記載された過去ログは、ドラマの進行に影響をきたさないために各ユーザーの許可なく修正されることがあります。 主に進行はカオスドラマX内の 専用スレ 、及びカオスドラマZで行います。 カオスドラマZでの進行は主に金曜、または土曜日の夜に行います。 シリアスドラマの皮を被ったネタドラマです。お楽しみください。 テーマソング "夢で終わらせない" Story "機関""Night"の異称を持ち、独自の異端魔術を行使し、世界の裏側で暗躍している秘密結社『キシ』 彼らの動きを掴んだ国際警察の刑事ウェルド・ウィンストンは、協力関係にあり、同じく『キシ』を追うエクソシスト一族の嫡子であるジャクリーヌ尾崎と接触する。 慎重に捜査を進めるべきだと言うウェルドに対し、少々強引にでも急いで敵を追うべきだと主張するジャクリーヌ。 議論や会議らしい話すら始まる前、暴走気味なジャクリーヌにブレーキを掛けられないままににウェルドが呼び出しを受けてその場から離れてしまう。 最早誰も止める者が居ないジャクリーヌは、勢いに任せて早速行動を開始してしまう―――― 石韮探偵事務所は、その日も業務順調だった。 いつも通りの、ありふれた浮気調査。 調査対象がクロである事は確定し、後は尾行して決定的な写真を撮るだけ…… そんな"良くある仕事"の最中、森ノ宮甲三と難波祐子は尾行役の交代時、難波祐子と"同じ顔の女"を見掛ける。 何かの予感を感じ、手が空くからとその女の尾行を始める森ノ宮。 それを切欠に、狂った運命の輪は狂ったままに回り始める―――― 基本的にネタドラマかと思われます Character K -奴の名は-の登場人物を参照 Episode "K" -奴の名は- "Prologue" ―序曲― +... K -奴の名は- プロローグ(1) +... 浮気調査の尾行対象を追う森ノ宮。 尾行の交代要員の難波とファーストフード店で合流し、今後の予定について軽く話をしていた矢先、柄の悪そうな男と二人で行動する、"難波と同じ顔の女"が目に入る。 本来の目的である浮気調査の尾行対象は予定通りに難波に任せ、何かを感じ取った森ノ宮は難波と同じ顔の女の尾行を開始する K -奴の名は- プロローグ(2) +... "Knight"の情報を掴んだウェルド。その内容はかつての先輩刑事である森ノ宮の下で働く難波が、"Knight"に深く関わっている……という物だった。 気乗りしないままにジャクリーヌと接触したウェルドが捜査情報を報告すると、その話を聞くなり暴走を始めるジャクリーヌ。 なんとか暴走する彼女を抑えようとした矢先、ウェルドが電話で呼び出しを喰らってしまう。 結局止められずに他所へと向かうウェルドの尻目に、ジャクリーヌは従者であるピノ=ノワール兵頭と共に実力行使を始めてしまう K -奴の名は- プロローグ(3)(森ノ宮サイド) (難波サイド) +... 難波と別れ、難波と同じ顔の女と柄の悪そうな男の二人を尾行する森ノ宮。 交通の便の悪い、人気の無い工場地帯へと進んで行く二人に不審さと危険を感じながらも慎重に二人を追っていたが、背後から現れた狐目の男―ウーゼイに突然攻撃を受け、あまつさえ尾行にも気付かれてしまう。 そのまま追っていた二人とも戦闘状態になり、交戦しながらも逃走する隙を伺っていた森ノ宮だったが、柄の悪そうな男―ジョナスに一瞬の隙を突かれ、魔術の"実験台"にされてしまう。 術式が完全に発動する前に術式の阻止を試みる森ノ宮だったが、一手及ばず術式は発動し、森ノ宮は落雷と共に忽然と消えてしまった。 術式の失敗を悟り、その場を立ち去る難波似の女―岸波ら三人。 ――誰も居なくなった、暫く後……森ノ宮が消えた場所に、落雷と共に桃色の髪の少女が現れる。 そう、彼女の名は――― 時を同じくして、繁華街。 森ノ宮と別れた難波は、浮気調査のターゲットを尾行していた。 難波が証拠を押さえたその時、余りにも唐突に表れたジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭の襲撃を受ける。 偶然その場にいた庚の助けも有り、難波への襲撃が"人違い"だった事が発覚して事無きを得るも、 今度は森ノ宮の連絡が途絶え、森ノ宮の身に何かが起こった事を察する一行。 難波と庚、ジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭……そしてその場で偶然同行する事になった美優?と龍姫?と共に、森ノ宮の許に向かうと、そこには…… "K" -奴の名は- "Chapter 1" ―動き出す影― 1 2 3 +あらすじ ジョナス?の謎の魔術で桃髪の少女の姿にされてしまった森ノ宮。 当然、駆け付けて来た難波達からは本人であるとは信じられず、敵の擬態だと怪しまれる始末。 余りに辛すぎる状況に居た堪れなくなってしまい、その場から逃げ出した森ノ宮だが、孤立したタイミングで謎の二人組の青年から攻撃を受け、昏倒してしまう。 騒ぎを聞きつけて現れた楽々?とグウェン、遅れて現れた笠間の助けでその場を切り抜けたものの、その面々で負傷して動けなくなった森ノ宮を行きつけと言う氷川診療所に連れていく事に。 診療所の医師である氷川、そして偶然その場にいたフリーの医師アンヘルが森ノ宮の身体の状態を確認し、治療のついでに検査がてら森ノ宮を数日入院させる事に。 +1-A、1-2 "K" -奴の名は- "Chapter 『1-A』" 1-A +... 笠間からの報告で状況を把握したウェルドと、その上司大澤?。 "Knight"或いは"岸"一派の動きの警戒を強め、対抗するための手段を本格的に講じ始める…… 一方、地の国、龍ノ口内では一派のリーダーと思しき男……王岸?とウーゼイ?が立派なテーブルを挟んで会話していた。 何者かから得た情報を元に、森ノ宮達を把握した彼らは、配下の暴力団……"永耕会"を使い、"計画"の為に実力の行使を始めようとしていた… "K" -奴の名は- "Chapter 『1-B』" 1-B +... 検査ついでに入院させられていた森ノ宮。二日ほどで普通に退院し、一時的に元の姿に戻る方法も身に付けたが、 まず着る服が無いという割と深刻な問題に直面していた。 という訳でショッピングモールに来た森ノ宮だったが、幼女姿の名前を森ノ宮から森野都子に変えられ 笠間にウキウキで着せ替え人形にされるという恐ろしい扱いを受ける事になる。 "K" -奴の名は- "Chapter 2" ―暴の嵐― +... "K" -奴の名は- "Chapter 『2-A』" 2-A +... 森ノ宮が女の子にされ、事務所の業務が少し怪しくなってきたその頃。 事務所近くで買い出しと入金を済ませていた難波。 途中でガラの悪そうな男たちに尾行されている事に気付き、逃げ出そうとしたが突然強引に捕まり、問答無用で殴り倒されてしまう。 髪を掴まれてそのまま拉致されてしまいそうだった矢先、美優とグウェンが現れ、男たちを撃退しにかかる "K" -奴の名は- "Chapter 『2-B』" 2-B +... 2-Aから数日後、難波の見舞いの品を選びに来ていたジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭。 二人がコーヒーショップで買い物をしている最中、暫く事務所から出ていない筈の難波が一人の友人と共に店内に現れ、その友人と共に尾崎と兵頭に向けて銃口を向ける。 難波と思しき女性とその友人の正体は、"岸"の尖兵である岸波?と松岸?だった。 尾崎と兵頭に向けた銃口を躱されるも"岸"の魔術を用いて『変身』した岸波と松岸だったが、現れた夢華、龍姫、グウェン、ランディオ?達の連携攻撃の前に敗れ、現れたウェルドに二人は連行される。 (岸波、松岸の前日譚→2-B-x) "K" -奴の名は- "Chapter 『2-C』" 2-C +... かつての同僚である大澤、木田の協力で難波と笠間を事務所から逃がした森ノ宮。 所在の明らかな自分を狙う者を始末して頭数を減らし、他の面々の被害を防ぐという手を使う為に自らは事務所に残って居たが、 仕事もそこそこに幼女の姿に戻ってしまい、そこにオリヴィエが現れる。 事務所としては休業中ながら、森野と化した森ノ宮に"人探し"を依頼するオリヴィエ。 しかし、彼女らにバンヂ率いるヤクザの集団が現れ、その場に出くわしてしまったランディオ、龍姫、美優までも巻き込まれる。 "K" -奴の名は- "Chapter 『2-D』" 2-D +... "岸"とその傘下である反社会的勢力、"永耕会"に雇われた二人の解放軍所属の伐刀者、ゴルディンとカーク。 多少の騒ぎは揉み消され、加えて連盟に所属する伐刀者までもが関係している事を知り、街中でのテロを敢行し、彼らを誘い出そうと目論む。 そこに偶然出くわした衣摺が見事に巻き込まれかけた所、伊羏達が現れ…… "K" -奴の名は- "Chapter 『2-E』" 2-E +... 寄宿舎に潜伏している難波と笠間に差し入れを送ろうとするジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭だったが、 信頼出来る筈の一部警察官から情報が完全に漏れているという懸念を受けて踵を返し、帰宅しようとしたその矢先… 対象の五感を奪う能力を持ったファシティ、ゴーガンの二人の刺客が現れ、二人を有刺鉄線を巻いた木製バットと短機関銃による不意討ちで前衛芸術の様な姿に変えてしまう。 そこに現れたオリヴィエとウェルドだが…… "K" -奴の名は- "Chapter 『2-F』" 2-F +... ジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭が脳を破壊されている頃、既に寄宿舎の難波と笠間には"K"の刺客が迫っていた 圧倒的な力を持つ、黒い肌の老人ロンと"透過"能力を持つ軽薄な男スターム。 先ず最初に笠間が斃れ、駆け付けたエディと美優が彼らに立ち向かうも、難波は二人に連れ去られてしまう。 暫く経ち、異変に気付いた森野が駆け付けるが、既に遅く…… 二人を追う為に進んだ森野が目にした物は、同僚であった木田の無惨な死体と、傍らで警察官を切り裂くペニーの姿だった――― "K" -奴の名は- "Chapter 『2-G』" 2-G +... お互いの目的と思想の為、交戦する森ノ宮とペニー。 ペニーの猛攻の前に劣勢を強いられるも、使用後に甚大な反動を受ける奥義"雲龍"を用いてペニーを切り裂きに掛かる森ノ宮だが、 決定的な攻撃の瞬間に森野の姿に戻ってしまい、弱体化と反動に加え、ペニーの怒りを買ってしまい徹底的に痛めつけられる森ノ宮。 そして、森ノ宮の命が絶たれようとした、その瞬間― 現れた大澤とウェルドによって、済んでの所で回収される森ノ宮。 ―― 寄宿舎付近の古ビル。 頭を割られたまま匂いに導かれ、向かった先で泉北、美優、オリヴィエ、燗流、そして…治療を受けても尚、未だ意識の戻らない森ノ宮。 ジャクリーヌ尾崎とピノ=ノワール兵頭の一件で大勢が出動し、二台空きが出来たという救急車が此方に向かっていると知り、 胸を撫で下ろす一行だが、難波が地の国に連れていかれたと告げ、治療もそこそこにビルから飛び出す笠間。 それを追う面々と、残る面々。 物語は、地の国編へ――― 関連ページ 現在進行中ドラマへ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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森ノ宮「……!(ただの徒手じゃねえ、下手すりゃ、というかタイミング的にさっきの連中に近い技とすれば、正面からは不味い…!)(飛び掛かってくる二人に視線を向けながら構えを取りつつ…二人の攻撃に合わせるよう、真横に大きくジャンプして回避を狙う) 」 シャン「ハイィッ!!(落下の勢いと共に森ノ宮に向かって飛び蹴りを放つも、タイミングを合わせた森ノ宮に避けられる。しかし…)ツィン! 」 ツィン「ああ!横だな、シャン兄さん!!(横に跳んだ森ノ宮に素早く反応し、一瞬で方向を転換して)『絶招』ッ!(超高速で森ノ宮に向かって低く跳ねながら拳を突き出し、着地の隙を狙って一撃を叩き込む) 」 森ノ宮「(横に跳んだところを、ってのは想定済み、幸い何とか防御は間に合……)(両腕でガードを上げ、素早くツィンの攻撃の防御を試みる が……)お゛っもっ……!!(ツィンの攻撃の"重さ"、森ノ宮の現在の肉体の"脆さ"、そして身体が変わった感覚の"拙さ"……それらを読み違えた結果、ガードした腕ごと小さな胸にツィンの拳がめり込み、ボールの様に吹き飛ばされて橋の欄干に叩き付けられる)がっ……! 」 ツィン「("残心"の様に森ノ宮を見据えながら、拳を突き出した構えを取り)……兄さん、あの跳躍、あとガードされた時の感覚……多分、"錬気"だ。笑えるね、僕らの模倣じゃあこんなものか……見た目通りの脆さだ 」 シャン「(首を鳴らしながらツィンの横に並び)立つまで待ってやっても良いぜ、まだ一発しか入って無いのにいたぶるモードに入ったって燃えないしさ 」 森ノ宮「げ……え゛っ……(欄干に叩き付けられ、欄干にもたれながらずるずると崩れ落ち…えづきながら胃液と血液の混じった液体を地面に吐き出し)(一発で……腕の感覚が……胸にもこれ…折れてねえだろうな…?)いや……何なんだあんたら……通り魔か…?(欄干に手を突きながら、ふらふらと立ち上がり) 」 シャン「それっぽい怪しい奴がいたら適当にさ、連れて来いって言われてるんだよね。はい、回答終わり。まあ頑張って抵抗してよ、錬気、使えるんだろ?気動の出涸らしの劣化コピーの大道芸(へらへらと嘲る様に森ノ宮を見ながら、余裕綽々と歩いて距離を詰めていく) 」 ツィン「殺すな、って言われてるだろ?……ま、いいか。今ので立てるだけ多少は頑丈なんだろうし(シャンに合わせて森ノ宮に向かって歩く) 」 ブロロロロロ…… ┣¨ッ ┣¨ッ ドッ (河川敷へ『オンボロです』と主張している軽バンが通りかかり、暗中にあった三人をヘッドライトが照らした) 」 グウェン「\ジャスビレー!!/\ビレー!!/\ビ… ブツッ (大音量のBeat itを流していたスピーカーが事切れ、軋んだドアが開く)ちょっとちょっとお兄さん。こんな時間に良い子相手に何してるんです。免許書見せてもらっていいかな、おまわりさんです(目深に被ったキャップ、燻んだ白髪に黒い作業着。ロシア系の少年か或いは少女か定かでない若者が降り立つ。レンタルビデオの会員証を印篭よろしく見せつけへらへらとそいつは笑った)あ間違えた。まあいっか 」 シャン「お兄さん、いやお姉さん?まあどっちでも良いや。今時あんたみたいなのはこういうんだ、”正義厨”ってね。今なら見逃してやるよ、下手に首突っ込んで痛い目に遭いたく無いだろ?……こんな風に(ポケットから数個のパチンコ玉を取り出し……)……さ!(親指だけで森ノ宮に向かって弾丸の様な速度でパチンコ玉を撃ち出し、へらへらとした表情ながらグウェンを睨みつけ) 」 ツィン「そういう事だ、まあ、家で楽しく映画でも見て忘れるんだね(森ノ宮の傍まで歩き) 」 グウェン「えー、うそだぁ。帰って早々お掃除係が待ち構えてるんでしょ念のため消しとけみたいな。ホラー映画とかでよく見ますよぅ(ひぇーとでも言いたげに両手で口元を抑え)あーでも正義の味方いいですよねぇ。お子様からおじいちゃんおばあちゃんに人気だもの。”お子様に”人気だもの グリンッ(朗らかな笑みを浮かべ刹那的に森ノ宮に一瞥を与える)いやだからやめなさいてばぁ(おもむろにジャケットのポケットに腕を突っ込み10円高価を取り出す。一度それを掌の上で弾ませ) ピンッッ (手裏剣さながらの回転を効かせ、行く手を阻むようにしてシャンの足元に突き刺さる)おじょうちゃーん、パパとママはリッチかな?(ニッコニッ 」 森ノ宮「……姉ちゃん逃げろ、あと気を付けろ、こいつら普通の人間じゃ…(ふらふらの身体でシャンに撃ち出されたパチンコ玉を避けようとするも、見事に腹部に直撃し)ぐう……っ…(そのまま再び崩れ落ちる) 」 シャン「……へえ、良いね。"指銃"ってのは政府じゃあ貫手の名前らしいけど、俺達はこうやって弾を撃ち出す技の名前なんだよね……どうでもいいや、逃げないならさっさと来なよ、じゃないとそこのガキはサッカーボールになっちまうぜ?(グウェンの方に向き直り、手先で挑発しながらゆっくりと歩いて距離を詰める) 」 ツィン「(森ノ宮が動けないと悟り、シャンの後ろからグウェンに向かって歩く)……ま、やり合うならこっちのが楽しめそうだね 」 グウェン「あー指でやるやつっしょぉ、部位鍛錬の量どんだけよってあれよねぇ。あでもあれ痛そうでいいですねえへへぇ(上体をゆらゆらと揺らしつつ動かない森ノ宮からシャン、ツィンと順に見やり)サッカーだなんてひどぅい、可愛いお顔が台無しになったらどうするんで—————よいしょォーーー!!(談笑しながらさりげなく軽バンの運転席に腕を刹那的に入れ『ノコギリ』を抜き取り、それを投げナイフのようにツィンへ投擲) トン トン トン よぉしSHINE!!!!!(爪先のみを床につける独特の歩法でシャンの懐へ飛び込み、しなる右腕で顎下を掴みに……否、『折り』にかかる) 」 緑髪の少女「…(河川敷を歩いている)ん…!?(崩れ落ちた森ノ宮を見て)えっ…あの…大丈夫ですか!?(森ノ宮に駆け寄る) 」 シャン「悪くない技だとは思うけどね、指なんて関節の多い物を真っ直ぐ突き出すのがそもそもナンセンスなんだよね……(軽バンに手を突っ込んだ グウェンに素早く反応し、此方も一足飛びに距離を詰め……鋸を素早く身をよじって避けるも、続くグウェン本人への反応が遅れ)……本命はこっち、しかも"組技使い"(グラップラー)か……っ!!(掴まれ、極め切られる寸前でグウェンに前蹴りを入れ、反動で後方に飛び退いて掴みから逃れようとする) 」 ツィン「(緑髪の少女に向かって此方も一足飛びに距離を詰め……全身を捻っての逆水平チョップの様な動作で、しかし鋭さは比べ物にならない”手刀”で緑髪の少女の肩口を切り裂きに掛かる)前の景色が見えないなら、仕方ないな!! 」 緑髪の少女「…ひっ!?(ツィンが近くに迫った瞬間にとっさに後ろに飛びのいて手刀を避ける)いきなり何を……ま、まさかこの女の子を傷つけたのも…! 」 グウェン「あだだっ……(蹴りが直撃、後方へ仰け反りよろめく。シャンへ帰る感触から彼女が並程度に脆い事が伺えるが……) にぃ 。(笑 顔。”脱力”した状態を維持し、千鳥足に酷似した足運びで一歩、仰け反りそのまま仰向けに倒れ————) ブ…… ン ッ (るかと思いきや、左足を軸に駒のように半回転し鞭同然にしなる右回し蹴りをシャンの胴体へ浴びせようとする) 」 シャン「(感触からして、恐らくあのガキみたいな錬気の使い手じゃあない、勿論気動のそれでもない……)ウーゼイさんにゃあ怒られそうだが、少しは手の内見せてやるよ…!『速』ッ!(青く、躍動する"気"を放ち、一瞬で体制を立て直してグウェンに突っ込み)崩れたな!精々後悔しろ、もう一発……!(叩き付けるような軌道の飛び回し蹴りを放ち、倒れ込んでいる様に見えたグウェンを地面に叩き付けようとする、が…)かっ…!?(眼前の相手を侮り、勝ちを確信した油断……完全に意識の範囲外から飛んで来たグウェンの回し蹴りが狙い通りにシャンの脇腹に突き刺さり……衝撃で身体がくの字に折れ曲がり、吹き飛ぶ) 」 ツィン「だったら、何だ?……ハイ!!ハイ!!ハイィッ!!(避けられ手も尚、掛け声と共に勢いのまま回転し……さらに鋭さを増した手刀の連打を緑髪の少女に向かって放つ) 」 グウェン「 おいしょー、一丁あがり………。とは行きそうもありませんねー……同業者さんのようでぇ、えへへ親近感湧きますねぇ(振り払い終わった足を付け、上体を起し首を二、三度捻る。笑みこそ絶やさないが緑髪の少女、ツェンに横目で一瞥をやる)…………。(拾うのは子供だけ……でいいんですけどここで死体が一つ上がっても私の立場が危ういですからね。さっきみたいな油断を突いてのお祈りキックも二度は当てさせてくれないだろうし) 」 笠間「ちょい、ちょい!(近くの建物の屋根を次々に駆けながら猛スピードで一行のど真ん中に、文字通り跳んでくる)っちょーい!色々アレで慌てて飛んで来たら………何すかこれ!?どえらい音するしなんか……何すかこれ?意味わかんねえ…(幼女先輩と化し、ボロボロで倒れる森ノ宮と他の面々を見渡し) 」 緑髪の少女「……これはちょっと…ま、しょうがないですね…!(手を突き出すと、指揮棒のような形をした 」 緑髪の少女「……これはちょっと…ま、しょうがないですね…!(手を突き出すと、指揮棒のような形をした剣が発現。手刀の連打に合わせて剣を拳目掛けて突き出す) 」 グウェン「あ、保護者さんですねー!どうもぉどうもぉ、命の恩人ですぅ私ぃ。えへへへぇ助けちゃいましたぁ(幼女先輩と化した森ノ宮をぬいぐるみのように抱き上げ笠間へ手を振る)お礼弾みますよねぇお礼。幾らお出ししてくれます?えへへぇ(迫真ごますり) 」 ツィン「(魔力の剣…!)こいつ……!(即座に”気動”を用いて手刀の強度を上げ、緑髪の少女の剣を受け止め、後方に飛び退く)……兄さん、兄さん!?(後方に振り向き、飛んで来た笠間と倒れた状態から立ち上がろうとするシャン、そして森ノ宮を担ぐグウェンが目に入り)……チッ、兄さん、人が増えすぎだ。……ここは……退こう(素早いバック転でシャンの許に移動しながら) 」 シャン「(僅かによろめきながらも立ち上がり、まだ余力を十分に残している様に構えるが)……あの二人、少し面倒だな。マジでやればともかくだけど……もう一匹飛んで来たのはマジモンの人外だ、隠してるが気配で分かる……そうだな、ツィン…あの錬気のガキは気掛かりだが、こいつら全員"面は覚えた"……今はウーゼイさんにこの事を伝える方が優先だ。こいつらを肉団子にするのはその後にしよう 」 森ノ宮「分かった………分かったから……俺が言う病院に連れてって……かかりつけ医が居るから……(担がれたままグウェンを力なくぺちぺちと叩 き)胡桃ぃ……俺だよ俺俺……森ノ宮つったら信じる…? 」 グウェン「も”り”ッ……?(森ノ宮の名を聞くや目を皿のように丸くし硬直)……。……………。パチクリ(抱き上げたそれをじっと見下ろし気まずい沈黙が流れ)ス…………(そっと森ノ宮を床に下ろす)…………。(マジ?と聞きたげに森ノ宮を指差し笠間をじぃっと見つめる) 」 笠間「その煙草の臭いがいつまで経っても消えないコート着てる時点で関係者だとは思うんすけど、まさか隠し子とかじゃ……いやだって本人からの臭いが別……加齢臭しねえし…(困惑しかないという表情でグウェンと森ノ宮を交互に見る)……とりあえず、ほら、本人の言ってるかかりつけ医とやらのとこまで、行きません…?怪我してるし… 」 シャン「ひいふうみい……三人。他は居ないな……行こう、ツィン。楽しみが増えた(一瞬の溜めの跡、凄まじい勢いのジャンプで橋の欄干を飛び越え……夜の闇に消えて行く) 」 ツィン「だな、兄さん……また会おう、木人共(全員を一瞥し、シャンの後ろを着いて行く) 」 緑髪の少女「んっ…!(飛び退いたツィンを見て)…消えた…!(後を追おうとして、足を止める) 」グウェン「……。(まあこの局面で深追いはしてこないでしょ。この人……人?らしきなにか只者じゃないし……) えへへぇ、世の根草狭すぎ笑えるぅ(先とは異なり明らかに雑に森ノ宮を担ぎ上げ)ま、乗りかかった舟だし運びますけどぉ……。あ、じゃあナビお願いしますねナビ。乗ってきます?(軽バンを指しながら軽い足取りで歩き出す) 」 森ノ宮「痛ぇって!雑…!!!(再びグウェンに担がれ)市街地の外れ……氷川診療所ってとこがあるから……そこで…もう喋りたくねえ……痛ぇって… 」 笠間「多分気配、というか匂い的に追っては来ない…逃げたと思うっすよ、あの二人……お姉さんも大丈夫っすか、今から病院、行きます?(緑髪の少女に) (知ってる所だ……)(露骨に顔が引きつるが、なんとか表面上は取り繕い)……うん、まあ…カーナビとかで出るんじゃないっすかね、多分…(グウェンについて行き) 」 緑髪の少女「…あっ、あの…大丈夫ですか…!?(森ノ宮に) 」 緑髪の少女「…あっ、私は大丈夫です……でも、私も付いていきます、あの人心配で…(森ノ宮を見て笠間に)…はぁ、入学早々大変なことに巻き込まれたなぁ…(ボソッとつぶやく) 」 笠間「……じゃ、まあ、三人乗車でお願いします…(グウェンに) 」 ←————To be continued Chapter 1-3へ タイトルページへ戻る
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グウェンの車で森ノ宮の指定した診療所まで移動した一行。その到着地は市街地からやや離れた場所にある、何処にでもある市井の診療所……といった趣だった 笠間「(着くまでは実は自分の思い違いだったらいいなとか現実逃避しながらもとりあえず身内に連絡は入れていて目の前の現実から目を逸らしたくなるのをなんとか耐えながらグウェンの車から降りる)あっ運転どうも………いやあ…知ってるというか何回か来た事あるとこっすね……はじめてきたけど、いいとこじゃないのとか言えたら良かったんすけど…… 」 緑髪の少女「……(付いてきたのはいいけど、そういえば‥門限とかあったっけかな…)(同じくグウェンの車から降りる) 」 グウェン「いーえー!道中オーリックに寄り道したりとかあとオーリックに寄り道したりとかしちゃってすみませんねー!ところでこの診療所お酒持ち込んでもいいです?ダメ?知らんなー!(うっきうきで箱買いした缶ビールと森ノ宮を担ぎ車から降りる)未成年がいる?成人Coming soonなのでノーカン!ごめん今成人してー飲酒するからーゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ 」 森ノ宮「(寝てた……これ落ちてたのか…?それとも体に引っ張られて眠くなってんのか…?)そこの医者俺の知り合いだからそいつに聞いて……いやちょっとやべええらいのに拾われたぞこれ(見覚えあるけど思い出せねえな……?知り合いか……?恨み買ってそうなのは少なく無いからなあ…) 」 氷川「ガラッ(ヨレた白衣、目元の隈、濃いブルーライトカットの入った眼鏡姿で雑に診療所の扉を開き、一行の前に現れる)急患連れて来るんじゃねえよ……そこのガキでしょ、ほら入って 」 グウェン「えへへダメだって言われた時の対応策思い浮かんだので聞きませんよぅ。なんて言うと思います?聞きたい?きーきーたーぃー?聞きたくない?『いや……これが私の酸素なので欠かせないんです……(低音イケボ)』って酸素中アルコールまみれかーぃ!えへへゲラゲライヒヒウェヒヒ(明らかに運転しながら酒を煽ったのであろう千鳥足で診療所のドアまでふらつき肘をドアに付ける)バターン おラー急患が3番レジに入るぞー!キューカンバーきゅーかんばぁー!えっへへへうぇひひひ!バンバンバンバンッッ 」 笠間「あっどうも、お久しぶりです……あっうわガンガン行くやん怖っ……あっ電話かかって来た、ウェルドさん?はいそうです今氷川さんとこの診療所で…・・・・あっちょっと今(グウェンに駆け足で着いて行き) 」 氷川「はいはいアル中一人と打撲のガキ一人と……アンヘル!!来い!!手伝え!!あっ胡桃ちゃん久しぶりね~~~~可愛いわね~~~~~じゃないの魔力の反応あるから流石にこっち見ないとだから、三番じゃねえよ2番にお入りくださいボケ(森ノ宮を担いだままのグウェンを二番部屋まで背後から蹴り飛ばす) 」 グウェン「急性アル中ですぅアルコール切れちゃう!切れちゃう!!せんせぇせんせぇお酒をクマモングッズと一緒に持ってきて!鮭だけに、なんちゃってえっへへへうわっちちょっいたたたた 二番入りまーすやべぇ歌詞カード忘れた!ってそれ歌の二番やないかーいっえっへへへえへ!(蹴飛ばされながらもへべれけさながらに森ノ宮を引きずっていく) 」 緑髪の少女「で、出来上がってる………?(笠間の後におずおずもついていく) 」 アンヘル「(二番室ないで一行を待っていたアンヘルと呼ばれた、その男は……恰幅の良い、"重量級"といった体系にスキンヘッド、サングラスにバ スケットボールシャツ……大凡”医者”には見えない風体で、上から一応と言わんばかりに白衣を羽織っていた)俺が看るのか……?今回氷川に会いに来ただけなんだが…まあとりあえずその娘ベッドに寝かせてやって、お姉さんはそこ座ってて 」 グウェン「ってほんとにクマさんおるんかーい!鮭いる?ってこれ酒だぁえへへへえへゲラゲラ バンバンバンッ(既に栓を抜いた缶ビールを片手にアンヘルの横に立ち肩をバンバン叩く) あ、はい。じゃあえーと……大丈夫だよ~~もり……コナンちゃーん痛くするだけだからねーっひひひ麻酔あるから大丈夫だよダイジョウブダイジョウブ…えへへ……ずっとこのままならかわいぃのになぁえへへ(森ノ宮を寝台に乗せその辺の適当な箱やら何かの上に腰を下ろす)ところでここ度のキツイやつありません?患者の気付につかうやつ。シラフにリアル浮世はきついっすわーえへへ 」 氷川「多分何かしらの魔術で攻撃を受けてる、脱がして検査してやって。あとこのアル中は多分別口。(早口でアンヘルにそう伝え)あら可愛いわね~~(緑髪の少女にグンっと振り向き)付き添いで来てくれたのね~えらいわぁ……(ニチャァ) 」 笠間「ええっと……なんか良く分かんないんすけど、電話口で伝えたんすけど森ノ宮、さん……?らしくて、この娘……ううっ酒臭っ……(病院の臭い苦手だわ酒臭いわでやべえっすねこれ…) 」 緑髪の少女「えっ、わ、私ですか…?(氷川に声をかけられ)ま、まぁ…心配だったので…居合わせたのでほっとくわけにもいかなかったので………(ニチャアとした視線におずおずとしながら) 」 アンヘル「まあまあこれ飲んでとりあえず、これ俺の街で流行った酒だから多分お姉さんも気に入るさ(強烈な眠気を誘う成分が入ったアル中患者向けの薬をスッとグウェンの缶ビールとすり替える)森ノ宮……ああここの常連っていう男性ね…見た所そうは見えないが、確かに魔術の痕跡が見られる……あとは打撲か、こっちはまあ命に別状はないだろうが、ちょっと気になるな…(寝かされた森ノ宮を見ながら) 」 森ノ宮「いやその……胸は殴られて……叩き付けられて、あと防御しようとした腕がマジで痛くて…魔術はなんか、雷みたいなの喰らってこうなtって……(寝かされながら) 」 グウェン「いぇーいファイトいっぱつぅー↑↑↑↑ ス ン (真っ白に燃え尽きたあしたのジョーの如く眠りについた) 」 氷川「多分折れて無いから大丈夫大丈夫、名乗る名前もおかしいし……(森ノ宮の顔に密着しかねない程顔を寄せ、じっと目を見る)……まあ、こういう症例は魔術絡めばゼロじゃあないわ、とりあえず無関係の他人が答えられない質問をしましょうか。顔はあのおっさんより絶対良いし… はい、質問。私と森ノ宮が初めて会ったのは何時?"芳野真紀"の死因は? 」 アンヘル「ガシッ(その恵まれた体格でグウェンをキャッチし、森ノ宮とは別の寝台に寝かせる)彼女には一応……そういう施設への紹介状を書いておこうか……(緑髪の少女に)ああ落ち着いて、あの先生ちょっと癖があってね……あんな感じなんだ。腕は良いんだが……まあ、落ち着いて、ゆっくりして欲しい (森ノ宮を見ながら)雷属性の魔術に何か……感じ的には転移魔術が近いか…?細かくは分からないが…… 」 緑髪の少女「は、はぁ…(キャラの濃い面々を見ながら)命に関わる怪我じゃ、なかったんだ…よかった… 」 笠間「いや本当こういう人なんで……ほら興味向こうに向いたし……(緑髪の少女を気遣う様に)(氷川の"質問"の内容が耳に入り、明らかに動揺したように一瞬硬直し)……よかったら、ちょっと、お茶かなんか買ってきますよ… 」 森ノ宮「前から思ってたけどデリカシーとかねえの……?(森ノ宮をチラリと見)あんたと会ったのは、確か…6年前……?(自信なさげに)まだ大学病院に居たろ、その時"グラスフィール事件"の捜査協力を頼んだのが最初だ で、"芳野真紀"は……"公的には"相方と二人で工場の崩落事故で巻き込まれて、全身を潰されて即死……これで良いか? 」 緑髪の少女「…女の人が、好きなんでしょうか…?(氷川を見て)え、あっ……(笠間の様子を見て)あ、すみません‥お願いします(笠間に) 」 氷川「前者は正解。正しくは6年と3か月。で、後者は……まあ、いいわ。その目の動揺っぷりを見れば良く分かるし……(相変わらず森ノ宮の顔を見続けながら)アンヘル、AED。雷で転移絡みってなったら一回高電圧流して試してみるわ。もしもの事があってもあんた救急医療は専門でしょ。軍医上がりだし……危険だろうが手っ取り早いの試すわよ 」 アンヘル「いやあ、魔力を込めた電圧を掛けて反作用を狙うってのは分かるが……今の俺はヤブも良いところなんだがな、まあ…手っ取り早いのは確かか。どれどれ(近場のAEDを取り出し、手早く森ノ宮にセット)はい皆さん離れてー 」 森ノ宮「流れが雑過ぎねえか!?ちょっと待て、お前そもそもこれAEDって動いてる心臓には使えねえだろ!おい!すっ飛ばすな!色んな所を!胡桃……胡桃!!(力なくバタバタと四肢を動かして抵抗する) 」 氷川「小さくて可愛かったら私はどっちもアリだからセーフ、ちなみに幾つ?骨格から見て13歳くらいかな?(緑髪の少女にぐいぐい近づき)ああそれ丁度良いから改造して使ってるのよ、ほい(AEDのスイッチを入れ、森ノ宮に大電流を流す) 」 森ノ宮「あ゛っ゛……!!!(改造AEDで大電流を流され、全身が硬直すると同時に……明らかに改造AED由来の物ではない、"雷光"に全身が包まれる) 」 アンヘル「転移魔術の残滓を感じたから、"雷の魔法"の付加効果の影響で元の身体がこの少女の肉体に"置き換わった"という仮説が正しいなら……電撃を与えれば再度転移が起こる、と踏んだが……正しかったか…?しかし凄まじい反応だ…! 」 緑髪の少女「えっ…あの、12‥です(グイグイ近づくのに対し、若干後退りながら氷川に)え、AEDって意識のある人に使うのはまずいんじゃ…!?なんですか、あの光…!?(森ノ宮の雷光を見て) 」 森ノ宮を包む雷光が一際大きく輝いた、その後……そこには、文字通り"少女"と"入れ替わる様にして横たわる"……一行が見慣れた姿の"森ノ宮甲三"……30代男性がそこに居た 」 森ノ宮「えっ……?あれ……?戻った……?戻った!!よっしゃー!!!! 」 氷川「流石アンヘル、スラム育ち軍医上がりは違うわね……(おっさんに戻ってしまった森ノ宮をどこか残念そうに見ながら)しかし本当に、こう……本人だったとはね……症例自体は0でないとは言え、こうして見るのは初めてだわ……多分知らない魔術だし… あっ12歳!?かわいいわねえええ!!(森ノ宮からスッと目を離し、緑髪の少女にグイグイ近づく) 」 笠間「ええ……?マジで……?(困惑気味に森ノ宮を見ながら)……大丈夫なんすか?こう、森ノ宮さん本人も…っていうかなんかどういえばいいか分かんないんすけど、こんな感じで…戻って…戻して? 」 アンヘル「……まあ、荒療治ではあるから……恐らく暫くすれば元の……というべきかは分からんが……少女の姿に戻るだろうな……(森ノ宮を見ながら)その時にさっきの様に高電圧を流せばまた男性の姿になる、が……こうして電圧を加えるのは、一日一回にした方がいい。電流による身体への影響もそうだが、あまり短い期間に何度も身体が置き換わるのは悪い影響が起きないとは言えんからな 」 森ノ宮「いや、いや、いや……ちょっと待てよ…またあのガキの姿に戻るってか……?暫くってどれだけだ?今の身体は何時間持つんだ……?でも暫くって事は分かんねえんだろうな…(露骨にがっくりとした様に顔を落とし)電流ってのは、どれだけだ?スタンガンなんかでも問題ないのか 」 氷川「今みたいに感電して硬直するレベルなら大丈夫でしょうね、身体に電流が流れるのが一種のトリガーになってそうだし……黒寄りのグレーな高出力のスタンガンが出回ってるでしょう、アレなら多分大丈夫じゃない? 」 アンヘル「……とりあえず、検査やらがあるから彼には一日か二日かだが、入院して貰おう。色々分からないことが多すぎるしな……(すっとグウェンが目に入り)ああ……彼女はまあ……え?ドライバー?うーん…代理のドライバーを立てるか連れて来てもらうかするか……笠間くんだったね?それで大丈夫かな 」 笠間「ええっと……いや多分大丈夫だと思うんすけど、運転できる人もこっち向かってるみたいだし…あっお仕事どうしましょう……森ノ宮さん持ちのややこしいのは…清丈さんとかその辺にやって貰ったらいいっすかね…?(アンヘルと森ノ宮の顔を交互に見ながら) 」 森ノ宮「……俺がこんな身体じゃ俺案件の仕事は出来ねえだろ……割り振りは俺がやるから、お前らに投げた仕事だけそっちで頼む……難波とお前が居たらまあどうにかなるだろ、お前は一応大人にも化けられるんだし…(諦めた様に寝台に転がり)検査だったら受けるから頼む、あと……俺にこの魔術をかましてきた連中の一人がな、身内にそっくりで……まさにスタンガンをトリガーにして変身してた。服装が変わって武器を手にして、ってな具合だった 」 氷川「……原理としては多分同じ何でしょうね、ほぼ確実にあんたもスタンガンで変身できるわ。今のおっさんの姿に……とりあえず今から検査室向かうから、そっちで着替えて。さっさとやるわよさっさと、忙しいんだからこっちは……(寝転がる森ノ宮に蹴りを入れ) 」 緑髪の少女「わ、わっ!?(ひ、火に油だった…!)(氷川を見て) 」 アンヘル「落ち着けって、患者だぞ……(氷川をなだめ、森ノ宮を引っ張りながら検査室へ向かう)……お連れが来るまで待合室でゆっくりしていてくれ、いや、悪いね色々と…(笠間達に申し訳なさそうに) 」 緑髪の少女「…というか…(あの小さい女の子が…男の人…!?)(森ノ宮を見て) 」 笠間「やっぱこう、謎の魔術攻撃を受けたとかで……あの黒いハゲの先生(アンヘル)が言うには、あのちっちゃい娘の身体と置き換わったとか……電撃で一時的に戻れるとか……そんならしいっすよ…(取り残されそうなグウェンを担ぎ)一応私の連れ合いが来て、車とかもあるみたいなんで、ちょっと待合室で待っときましょうか。すいませんね付き合わせたみたいで…(緑髪の少女に) 」 ←————To be continued Chapter 1-Aへ タイトルページへ戻る