約 1,293,057 件
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/16.html
息子のかっちゃんは、今春小学校に入学しました。 毎日楽しく通学しています。 「学校で何が一番楽しい?」と尋ねると「給食!!」との答えに、ぐんにゃりするとうちゃんです。 2006/5/3 GWのお出掛けで、池袋へ「プラレール博 in Tokyo」を見に行ってきました。 大好きな「としにいちゃん」も一緒です。 会場で限定品の「B20」をゲットしました。 2006/5/5 息子と二人、タンデムで、温泉ツーリングに行ってきました。 (息子が生まれた時から、とうちゃんの夢だったんです ^^) かっちゃんは初めての遠出なので、少々心配でしたが、無事に辿り着きました。 遠くの山を見ながら、お湯に浸かって、のんびりした時間を過ごす事が出来、とうちゃんは大満足です。 「お昼は長いもんでしょ!!」...ということで、美味しい御蕎麦も頂き、お店の人に「また来るね・・・」と宣言して帰路につきました。 帰り道、急に無口になり、万が一居眠りでもされたら転落してしまうので、二人で元気に歌を歌っていましたが、周りからはどの様に見えたのでしょうか・・・(恥) 2006/5/14 歯っ欠けかっちゃんです。 久しぶりに公園にお出かけしました。レンタルサイクルに乗って、前方宙返りしたり(大転倒)、鯉の群れに餌をぶつけたり(とうちゃんゲンコツ投下)、大騒ぎして遊んできました。 かっちゃんは、保育園のお別れ遠足以来ということで、公園のあちらこちらに案内してくれました。いつの間にか、随分しっかりしてきていて、チョッとだけ頼もしく感じた父ちゃんです。 2006/5/20 かっちゃんのところに、新しい仲間が加わりました。 実はこの戦車、とうちゃんが子供の頃、初めて作ったプラモデルと同じなんです。直進だけですが、単三2本で走ります。 小2-3の頃、自分で作って、砂場で走らせて壊れたら直して・・・思い出が沢山あるのもなのですが、販売中止になっていたらしく、息子に作らせようにも、ずっと手に入れられないでいました。 ところが、ふらっと模型屋さんを覗いたところ、完成品として売られているではないですか! 即決でレジに並ぶ自分がいました。。。 カスタマの悪路走破も楽しいですが、キャタピラの走りはさらに面白いです。(妻もチョット喜んでいるみたいなので、TankR/Cを買うなら今がチャンス!! って感じです) 2006/5/21 ミリタリーネタが続きます。。。 ここ半月ほど、カスタマ弄りは全くせずに、ヘリコプターのプラモを作っていました。 甥っ子(前出 としにいちゃん)のお誕生日プレゼント用です。 小さなプラモですが、気合を入れて作っていたので、仕上がりは大満足です。 甥にあげるのが少し惜しくなってしまいました・・・ ^^) 2006/6/17 今日はかっちゃんの運動会でした。小学生になって初めての運動会ということもあり、親子共々、非常に楽しみにしていました。 6学年縦割のチーム編成で、対抗戦を行いました。 かっちゃんは黄組です。他の3チームを圧倒的に引き離して、優勝することができました。 とうちゃん達は応援に熱が入りすぎて、ぐったり疲れてしまいました。 ダンス好きかっちゃんの本領発揮です。すごくキマッテたよ!! 2006/6/18 何をしているのかと思ったら、自分で顔に落書きしていました。 2006/6/24 何気なく入ったリサイクルショップで、お気に入りのロボットを発見。 家に帰って早速合体遊びを始めました。 ※なんか目が怖いよ… 2006/7/9 じゃがいも掘りに行ってきました。 明け方に降った雨のせいで、蒸し暑くて大変でしたが、お昼には「肉じゃが」と「じゃがバター」を頂いて大喜びでした。 同じ会場には「地球元気村」のメンバーや冒険家の風間深志さんも来ていて、ちょっとビックリ。 2006/7/17 今日は近くの模型やさんで、ミニ四駆のレースがありました。 これまで、LCがちっともクリアできず、今日もあきらめムードでの参戦でしたが、ちょこっと弄っただけで絶好調!なんと一位で予選を通過してしまいました。決勝戦は逆周りのレースとなり、なんとなくイヤーな予感が的中。やっぱりLCでコースアウトしてしまい、結局3位に終わりました。 でもかっちゃんは賞品の「ガンプラ」がゲットできて御機嫌! 早速帰って組み立てました。 2006/7/23-24 みんなで海水浴に行ってきました。初日は雨が降ったり止んだりで、海に入れずにすねていましたが、なんとか二日目には雨が上がり、シャツを着ての海水浴です。 かっちゃんは、生まれて初めての海に、大はしゃぎ。 波に足元をすくわれて水没!! 結局水浸しになってしまいましたが、全然平気で遊んでいました。 ヨカッタヨカッタ。 ※帰宅と同時に、車のA/Cが故障!! 修理費15万円 (大泣き) 2006/7/30 科学館に遊びに行ってきました。 面白ミラーに映った姿を見て大笑いです!! 2006/8/1 今日は、かっちゃんの7歳の誕生日です。 保育園の頃は、年中病院通いをしていましたが、体も大きく(3年生並み)、口も達者になり、ものすごく成長を感じます。 2006/8/2 ラジオ体操に参加しました。 ねむい目を擦りながらやる体操もなかなか良いものです。。。 30年ぶりにする"第二"は・・・体が覚えていました。 Oh! 2006/8/5 弟夫婦に誘われて、山のキャンプ場にバーベキューをしに行ってきました。 かっちゃん・としちゃん・みぃちゃん・じゅんたくんと、ゆっきー・りょうちゃん、それから賢おじちゃん・ちいちゃん・とうちゃん・かあちゃんの総勢10人です。 お肉を腹いっぱいに食べて、ウィスキーの原料になる綺麗な川で水遊びして・・・大騒ぎして遊んできました。 ※とうちゃんは、お肉を焼いてばっかりでチットモ食べてないぞーーーーーー(泣) 2006/8/15 東京から久しぶりに「たっくん」が遊びに来ました。 としちゃんも誘って、サイクルセンターに遊びに行ってきました。 三人揃ったのは久しぶりだったので、とても楽しかったよ。 2006/8/25 暑くってぐったりの夏休み。 賢おじちゃんはお仕事なので、おぃちゃんがみんなの面倒を見ちゃうよ! というわけで、清里・野辺山方面に遊びに行ってきました。 みんなでお花の前で記念撮影! あれ?みぃちゃんがいない・・・ と思ったら、何やら遠くでぐずっています。 改めて、全員集合! 45m電波望遠鏡にビックリ!! 帰りは土砂降りの夕立で大変だったけど、みんなでまたおいしいピザを食べに行こうね。 2006/8/31 かっちゃんが「父の日」に書いてくれた絵が時計になりました。 スーパーと食品メーカーの共同企画に応募したものが当選したんだそうです。 かっちゃんは、こういった懸賞が結構当たるんです。。。 でも、もっといいものが当たるといいのになぁ。旅行とか、車とか、1億えーーーんとか かっちゃん2 に続きます・・・ 子供たちメニュー 1
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/55.html
2006/09/08 今日、水泳記録会がありました。 年長さんの秋頃からスイミングスクールに通っていましたが、これまでちっとも泳げないと思っていたので、12.5m(プール長の半分位までという意味)も泳げて、ちょっとびっくりしました。 しっかり成長しているんですね。。。 2006/09/18 7月からはサッカースクールにも通っています。 とうちゃんは初めての見学です。 お兄ちゃん達に混ざって、彼なりに一生懸命頑張っています。 夕焼けが綺麗でした。 2006/09/23 なんかいつもと違う表情を見せてくれました。 最近自己主張が強くなり、反抗期の兆候も見え始めていますが、こんな表情を見せてくれると、とうちゃんはホッとします。 2006/09/24 学園祭に展示してあった、自衛隊の「高速指揮車」に乗りました。 なにやら興奮気味です。 2006/10/22 家族みんなでボーリングをしました。 初めのうちは、ちっとも当たらなくてムクレていましたが、とうとうストライクが出ました。(ガード付きですけどね・・・) 御機嫌が戻りました。。。やれやれ。 2006/10/28 サッカーの試合を初めてLIVE観戦しました。 ご贔屓のチームは試合に負けてしまったけど、やっぱりTV観戦とは違って「メッチャ」楽しいです。来シーズンは年間チケットを買って、見に行くつもりです。 2006/11/11 ボールが2つあると決まってやることは・・・ 我が子とは、何とも不思議な共通性があります ^^; 2006/11/18 久しぶりにTDLに行ってきました。 コースターもの連チャンで、少々疲れ気味です。 seaは二度目です。去年来たときは雨模様だったけど、今日はピーカン!! 今回も「としにいちゃん」の御誘いでやってきました。朝早かったので、二人とも少し眠たそうな顔をしています。 東京に住む「たくにいちゃん」も後から合流!久しぶりに三人集合です。 ほんの少ししか一緒に居られなかったけど楽しかったよ。 2006/11/25 としちゃんと、「ワクワクさん」を見に行きました。 2006/12/24 クリスマスイブの今日、デコレーションケーキを手作りしました。 デコレーションは「かっちゃん」の担当です。 生クリームを絞り出して、苺やチョコレートを飾って・・・ でも、飾り付けの最中に「ゆっきー」に苺を食べられちゃったので、上には4つしかありません。(中にはたっぷり入っているんだけどね) 満足げな表情です。 とってもおいしかったよ! 来年もまた作ってね!! いっぱい頑張ったから、明日の朝には、きっとサンタさんがプレゼントを運んでくれるよ! 2006/12/31 先日購入したトイラジプレーン「LR-1」の初フライトに行ってきました。 初めはちっとも飛ばずに「??やっちまったか!」とも思いましたが、機体を僅かに弄っただけでぐんぐん高度を上げて飛んでいきました。 ごきげんのかっちゃんです。 また飛ばしに行こうね! 詳しくは空もの日記で! 2007/01/03 前夜突然「水族館に行きたい!」と言い出して、行ってきました「八景島シーパラダイス」 出かけるのが遅くて、到着したのは2時近くでした。 大きな水槽でたくさんのお魚を見た後、イルカやトドのショーを見ただけで、乗り物には一切乗ることが出来ませんでしたが、大いに楽しんできました。 「冬休みの友」の思い出ページにも、楽しい文字がいっぱい並んでいたね… 暖かくなったらまた行こうね! 2007/01/06 お正月の御挨拶に、大野のじいちゃんちに行ってきました。たっくん・としちゃんも集まって大騒ぎです。 あいかわらず、おもしろいお兄ちゃん達です。2007/01/07 冬休みの宿題で「アンパンマン」の福笑いを手作りしました。ホッペとお鼻はかっちゃんが色を塗りました。 こんなに喜んでくれるとは… とうちゃんも嬉しいです。 2007/01/14 みんなでカラオケに行ってきました。 初めのうちは、なんだかんだと文句を言っていたくせに、歌いだしたらノリノリ! 御機嫌さんです。 ゆっきーは大音量に少し驚いていたけど、もう少し大きくなったらまた行こうね。 2007/01/20 かっちゃんは、かあちゃんと一緒に、街が開催した「お料理教室」に行ってきました。 以前から料理には、とても興味を持っていたのですが、なかなか家で調理する機会は無く、この日をとても楽しみにしていたようです。 この日のメニューは、手作りソーセージ(ボイル)とポテトサラダ、おむすびと、野菜スープです。 かっちゃんはきゅーりを切る役と、おむすびを握る役だったそうです。 お土産に持ってきてくれたソーセージもサラダもおむすびも、みんなおいしかったよ。 また作ってね。 2007/01/27 こんなものを買ってみました。 1/24SCALEのフォークリフトです。 箱出し直後、右旋回しません。。。リアタイヤが廻らない? まあ修理するのも楽しみの一つと言うことで・・・ って、いきなり修理かいっ! ※ 流石ChinaQualityといった感じですね。検査済みシールに何の重みも感じられません。 動きは鈍いけど、なかなか面白いです。 かっちゃんは「プラレールのコンテナ」を運搬して喜んでいます。 思ったより小回りが利かないので、ちょっとばらして調べてみました。。。 ステアの切れ角が少ないことも大きな要因ですが、リアのタイヤが硬すぎてフローリングの上を滑っているからの様です。 おまけに動輪にはデフが無いので、内輪差もうまく逃がしてやらないと。。。 ※こんなものまで改造する気だなぁ? ・・・はい!しますョ。 2000円足らずのR/Cですが、「前後進」「左右ステア」「フォーク上昇下降」と3chの制御ができます。 かっちゃんが飽きたら・・・ 改造ネタに使えそう(ふふっ) 2007/02/19 今日はかっちゃんの授業参観日です。 一年生になって出来る様になったことを、各自が「ひとりで発表する」ということで、とうちゃんは仕事を休んで参加です。 漢字の書き取りや、計算問題をする子、一輪車や鉄棒・縄跳びをする子と色々な出し物?がある中、かっちゃんは鍵盤ハーモニカの演奏をしました。 先日から風邪を患っていて、少々息苦しそうでしたが、上手に披露できました。 やっぱり保育園の頃とは違って、上手になったものです。 2007/03/02 かっちゃんが「お雛さま」を持って帰ってきました。 児童館のみんなと頑張って作ったそうです。 ゆっきーに似た、たれ目の「お雛さま」と気弱そうな「御内裏さま」です。 ※ 今年は、ゆっきーがイタズラしてしまうので「本物のお雛さま」は箱の中で寝たままです。 2007/03/10 久しぶりのサッカー観戦です。 天気もまずまずで、楽しんできたのですが・・・ だらけ気味の試合に少々ご立腹です!! 2007/03/14 勤めから帰ると、何やら緑色の物体が・・・ かっちゃんが想像して作った怪獣(恐竜?)だそうです。 ステゴザウルスが凶悪になったような。。。なかなかいい感じです。想像だけでこれだけの形を作れるなんて、スゴイじゃん! 2007/03/18 今日はかっちゃんが所属するサッカーチームの交流試合の日です。 各地区ごとのチーム編成(合計10チーム)で、リーグ戦を戦いました。 ゆきちゃんから、おにいちゃんにアドバイス・・・? こうやって蹴るんだよ!頑張ってね!! なかなか様になってるじゃない! ちゃんと成長しているんですね。 4試合戦って2勝2敗。結果は3位でした。 本人は、この結果に少々不満があるようですが、すごく頑張っていたよ。 来年は優勝できるように頑張ろうね。 2007/03/29 出張中の電話口で「卵焼きを作れるようになったよ!」と弾んだ声を聞かせてくれた息子。 帰るなり、お土産の明太子を使った卵焼きを、食べさせてくれました。 おいしすぎて、感動しすぎて・・・ 写真を撮り損ねました。残念。 すごーく楽しみにしているから、また作ってね。 2007/03/31 風が吹いて、ちょっと肌寒かったけど、近くの丘陵公園に、お花見に行ってきました。 ゆきちゃんに「一緒に写真撮ろっ」って言っても、どんどん行ってしまいます。 散々呼びかけて、振り向きざまにこのポーズ。 なんじゃそりゃ! ラジコン操作も様になってきました。でも、もう少し丁寧に扱ってくれよう・・・ ラジコンにも飽きて、やぐらに登って大はしゃぎです。 ほとけのざ?の群集もありました。 春って、何となく幸せな気分になりますね。 かっちゃんは、この春から2年生になります。あっという間の1年でした。 かっちゃん1 子供たちメニュー かっちゃん3
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/81.html
2007/07/31 みんなで「多摩テック」に行ってきました。 かっちゃんと年長さんの遠足で来て以来、2年ぶりです。 まずは入り口にあったNSXの前で記念撮影。 DREAM-Rの展示モデルに乗車! でもかっちゃんは年齢制限で、本物には乗れませんでした。(半べそ) その代わりに、F-1サーキットに2回も乗って、漸く機嫌が戻りました。 重たいステアリングも、ものともせず、なかなか鋭いコーナリングを見せます。 先のコーナーを睨みつけています・・・ レースクイーンが駆けつけました。 とうちゃんとにぃちゃんが行っちゃいました。 でも私には運転できません。 こんなゴーカートもありました。 おにぃちゃんはゴリラに跨って御機嫌。 平日の遊園地はガラガラなのに、ゆっきーが唯一遊んだのはボールプールのみ。 かっちゃんは古いプラレール。ゆっきーはストロベリークッキーが御土産。 いつのまにか「タイコ」になっていました。 2007/08/04 夕飯後、花火をしに出掛けました。 写真にすると燃え上がっているみたいです。 びびりゆっきーは、かあちゃんの御柱に抱きついたまま・・・ 少々風があったので、線香花火が、なびいています。 2007/08/10 自宅より30分ほど走ると、山の中の渓流釣堀があります。 家でごろごろしていると、暑くてたまらないので、急遽BBQをしに出掛けました。 肉をクレーーーー ねぇ、まだぁ? 今回は料理番が忙しくて、あんまり遊んであげられなくってごめんね。 また今度来ようね。 2007/08/24 かっちゃんのお料理教室。 先日料理番組で紹介していたスパゲッティーを、とうちゃんに御馳走してくれるそうです。 チーズと玉子たっぷりのナポリタン「ナポリナーラ」です。 上手にできたね。すごくおいしかったヨ。また作ってね。 2007/08/30 今日は夏休み明けの「水泳記録会」の日。 とうちゃんは代休を取って見学です。 少々緊張気味です。 25m以上泳げる子は、他の子と別れて泳ぎます。 いつの間にそんなに泳げるようになったの?(とうちゃんはチョット嬉しい・・・) 頑張ってね! 呼吸するときの顔上げが左なのは何故? どうもキチンと教わったわけではなく、見よう見まねで出来たという程度のようです。 バタ足が弱くて、スピード感が・・・ でも、リレーの選手にも選ばれて、頑張っていました。 2007/09/02 今日は「かっこいいシュートができるようになるサッカー教室」の日。 ??? プロのサッカー選手がコーチをしてくれました。 おーかっちょえー! そのうち、かっちゃんも、かっちょいいところを見せてくれるのでしょうか・・・ 2007/09/15 秋の大運動会!! 「あの」体格でも意外と足が速かったり・・・ 何かすごく楽しそうです。 日差しが強くって、ゆっきーはおにいちゃんの体育帽を被って、日除けの下で見学です。 ※ ミカンばっかり食いすぎじゃ お友達とも仲良く・・・ でも、「はなちゃん」や「まりあちゃん」はライバル。 お友達と手をつないで「探検」に出かけるのだそうです。 玉がうまく入らなくっても、楽しけりゃOK! 綱引きは頑張ったけど3位でした。 2007/09/18 運動会の代休日。疲れを見せることなく、元気にお出かけしましょう。 久しぶりに「沼津」でおいしいものでも食べよう! としちゃんも一緒です。 ゆっきーはあんまり食べられるものが無くって残念。 食べる前からテンション高すぎ! とうちゃんは日焼けの跡が痛いです。。。 食事の後は、「三津シーパラダイス」へ・・・今度で何回目? ゆっきーが「イルカさん見たい!」というのでやって来たのに、寝起きでチョット不機嫌です。 ドルフィンリングって、どうやって教えたんだろ?? スーパージャンプも見せてくれました。 2007/09/25 十五夜さんのうさぎさんを作りました。 2007/10/14 近くのお宮さんのお祭りの日 ゆっきーもハッピ着たかったのになぁ・・・ おにいちゃんはご機嫌で「子供御輿」を引いて練り歩きます。 かっちゃん3 子供たちメニュー かっちゃん5
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/82.html
かっちゃんも2年生の前期が終了しました。何かあっという間です。 というわけで、かっちゃんページも「5」に突入! 2007/10/22 【鉄道博物館へGO!】 今日は前期と後期の間の秋休み(?) 本当はゆっきーが喜ぶ「動物園」に行くつもりだったんだけど・・・ 俊にいちゃんが行くというのを聞きつけて、急遽予定を変更! 待望の「てっぱく」に行くことにしました。 途中のSAにある「ぐりこや」の前で、お約束のこのポーズ。 疲れが見え始めた頃、漸く到着! さいたま市大宮区に10月14日にオープンしたばかりの「鉄道博物館」です。 南北の会場を結ぶミニシャトルが走っています。 ノースエントランスから入ると、あまり並ぶことなく直ぐに乗車できました。 一両貸しきり状態でみんなでワイワイ乗って行きましたが。。。 普通に歩いていった方がよっぽど早いです。 二階に上ると、電車をモチーフにしたステンドグラスが、とても綺麗でした。 大好きな「ボンネット型」の前で・・・ としちゃんが、なんで白い手袋をしているのかというと・・・ ぐるりとひと回りして、休憩しているときに、子供達にサプライズな出来事が・・・ 何と見知らぬ御方から、SLシミュレータの整理券を頂くことが出来ました。 はなから混んでいて無理だと思っていたので、皆大喜び! カットモデルは「D51 426」です。 俊ちゃんは運転手・かっちゃんは機関手さん(?)です。 綺麗なおねいさんが事細かく操作を教えてくださいました。 随分簡単に、加速・減速・停止をこなしていて、おぃちゃんはチョットびっくり。 これで「たっくん」に思いっきり自慢できるね。 かっちゃんもちょっと嬉しそう・・・ 丁寧に教えて頂いて、ありがとうございました。 そんな訳で、俊ちゃんは、SLシミュレータの後も、運転手さんの手袋をしたまま。。。 ただの軍手なんだけど、よほど嬉しかったんだね。 日本一の規模を誇るジオラマにて・・・ 鉄道模型の操作&ナレーションをしている女性を見ると、何と先ほどSLの手解きをしてくれたおねいさんが・・・ 色んなことができるんですねー 2007/11/23 【今日はミニ四駆のレースの日】 9月から再開して3度目のレースに挑みます。 過去2回は、いいところまで行くものの予選通過が精々で、悔しい思いをしていました。 この日は、第1種目の「Pro限定」にて快調な滑り出し。 3ヒート連続で勝ち進み、「今日はいける!!」と思った矢先に、リアローラのカーボンプレートが根元から折れるというアクシデントが発生! コースの側壁の継ぎ目に引っ掛かっていました(泣) このため、このレースは途中リタイア。あと2ヒート取れば予選通過だったのにぃ・・・ その後、突貫工事でマシンを修復して、「オープンクラス」に参戦。 予選4位という結果から、優勝決定戦まで駒を進めましたが・・・ レース終盤で2台がコースアウトする波乱が・・・ 2-3位決定戦に廻ることになり、その結果「2位!!」をGET。 かっちゃんは迷うことなく景品の「ガンプラ」をGET(・・・なぜ?) 来月こそは!と決意をあたらに、帰路につきました。 ※ 勢いが付き過ぎて、マシンの写真を撮ることも忘れて、次なる改造を開始してしまいました。 2007/12/01 今日「ゆっきー&かあちゃん」は、「りょうたくん&ちいちゃん」と一緒に、BSおかあさんといっしょのステージを見に行ってしまいました。 その間は、とうちゃんが、おにいちゃん達を一手に引き受けます 近くの公園でサッカー遊びに興じただけなのですが、我が息子も、甥っ子・姪っ子も随分成長したんだなぁ・・・と感心してしまいました。 じゅんたも・・・ みいちゃんも・・・ ちびサン達のことヨロシクね。 会場近くまでお迎えに行くと、むこうから「スプーとアネム」が仲良く揺れながら歩いてきました。楽しかった? 2007/12/08 今夜は以前お花見の時期に行った「ハイジの村」にイルミネーションを見に行きます。 標高が高いので、夜はガツンと冷え込みます。周りから相当脅されていたので、真冬の様相で出掛けたのですが、この日は日中暖かかったせいか、ぜんぜん平気! 手持ち撮影なのでブレまくっています。 最近の電飾は、どこも青白が多いですね。パッと見綺麗なんだけど、寒々しいんだよなぁ。 撮影モードを弄ると、随分印象が変わります。 正に青い光のシャワーを浴びているようです・・・ ちょっとだけ寒かったけど、また来ようね。 2007/12/16 【とうとうやりました】 ミニ四駆参戦4回目。前回に続き、今回もファイナルまで行くことが出来ました。 今回のレースは前回と異なり、クラス分けも無く、参戦者20名強の内2/3が大人という状況の中で、予選を1番通過。ファイナルも、がっつり2位を獲得。 かっちゃんは、小学生の中で一番だったということで「ぴかぴかメッキボディ」を頂くことが出来ました。いぇーい! バンクを降りたら即LCで、そのまた直後にTTという難コースだったことが幸いし、多くの大人達がCOしてくれたことが勝因といえるでしょう。 今回久しぶりに参戦した「とうちゃん選手」も、その類に漏れません。。。3ポイントしか取れんかった。くっ(泣) 年明けのレースは、また親子で参加したいな。 パーツをボルトオンで取り付けただけ、完全無加工のNewCAR「サバンナレオ かっちゃん号」と・・・ レース後のフリー走行で逆走してしまい、ポリカボディが粉砕した「バリチューンとうちゃん号」です。 小学生1位にのみ与えられたサンダーショットMk.IIの「ぴかぴかボディ」 2007/12/23 【今年も作りました】 今年のクリスマスパーティーは、色々あって少し早めに・・・ かっちゃん&かあちゃん合作のクリスマスケーキが今年も登場しました。 去年のケーキは、ゆっきーが苺を沢山食べちゃったので、見た目がチョット寂しかったけど、今年のはどーよ! デコレーションだらけで、上の部分にクリーム無し! 満足げなパテシェ達をよそに、クリームの泡立てに悪戦苦闘して疲れきったかあちゃんはダウンです。 ねぇー。早く食べようヨー! 2007/12/24 【サンタさんへのお手紙】 サンタさんにお手紙を書きました。 朝起きてみると、プレゼントと一緒にお返事が書いてありました。 おまんじゅう、おいしかったって・・・ こんど(来年)もまた来てくれるかな? かっちゃん4 子供たちメニュー かっちゃん6
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/94.html
2008/04/20 【26インチ】 3年生になったかっちゃんは、今年から自転車解禁! これまでは、いとこのおにいちゃんのお下がりで我慢していたので、ぴっかぴかの新車を買ってあげるね。 年齢的に、今回は24インチを買って、中学生になったら26インチにすればいいかな?と思っていたんだけど、24だとピッタリもしくはチョット小さめ?ってな感じでビックリ。 26インチに跨っても、チットモ大きく見えないってどういうことよ? 満足げでポーズを決めてくれました。 調子付いて事故んなよ! 2008/04/29 【ゴーーーーーーーーーール】 2年生の年度末に予定されていたサッカー大会。 雨で延期となり、本日開催! 今日はとってもいい天気です。 参加10チームが5チームずつに分かれ、リーグ戦4試合を戦いました。 2.3年生(本来は1.2年生)の混成チームなのに、同級生が何人も休んじゃったので、3年生はかっちゃんただ一人。 ゼッケンNo順にゴールキーパーの役目がまわってきます。折角気合を入れていたのに、いきなりの役回りでチョットがっかり。 みんなで「わー」っと走って、「わー」っと戻って、「わー」っと転んで・・・ 何をやっているんだか、よー分かりませんが、まあ楽しければいいでしょう。 周りで見ている親たちの方が、思いっきりエキサイトしていますが・・・ 1敗2分けで迎えた最終試合。 それまで、だらけぎみだった試合は、スイーパー(CB)のポジションを取ったかっちゃんが何とかゴール前を守りきり 終盤押し上げて、スライディングぎみのシュート! ?? 入った? 入ったの?? やったぁーーーーー! ついに、ゴールを決めてくれました!! ※ 決めた本人も、入ったんだか良く分からなかったようです。どたばたしてて、写真撮り損なっちゃったよ。 1勝1敗2分け 勝ち点5で3位! それまで、「どべ」だと確信していたので、喜びも倍増しました。 表彰式も、なんだか満足げ おにいちゃん、よくがんばりました。ぱちぱち 去年とおんなじ色のメダルだけど、今年のはかっちゃんがいっぱい頑張ったから輝き方が違うよ。 ごほうびに、近くのジェラート屋さんへ。 膝をすりむいても走り続けた息子を見て、とうちゃんは泣きたいくらい嬉しかったです。 2008/05/06 【カツライダー参上】 ケンおじちゃんからメールが届きました。 じゅんた君たちと一緒に、子供の国へ連れて行ってもらった息子は、なんだか楽しそうです・・・ 2008/05/12 【はじめての習字】 はじめて書いた毛筆の「書」を持ち帰りました。 う、うまいのか? かなり微妙ですが、力強く書かれています。 でもちゃんと真ん中に書こうよ・・・ ※「一本○ そ」みたいだ 2008/05/17 【ペーパーサート】 きょうは児童館祭りの日 かっちゃんのお友達が「パーパーサート」をするというので、ゆっきーも一緒に、見に行ってきました はなちゃん・まりあちゃん・あみちゃん・りのちゃん・じゅまちゃん・まゆみくん・けいとくん・ゆうとくん の総勢8名出演で、演目は「ブレーメンの音楽隊」です。 見るまでは何のことなんだか見当がつきませんでしたが、棒の先に人形の絵を書いて貼り付けたもののことでした。 ※ 洒落た言い方されると、昔のもんには分からんとよ! 人形劇って言ってよ。 ナレーション役のはなちゃんは、本を読むのがとっても上手で、本当にびっくりしました。 2008/05/18 【2年ぶりのツーリング】 仕事が忙しくって中々実現しなかったツーリング。 2年ぶりに息子と二人で出掛けることにしました。 行き先は富士五湖方面。おっかなびっくり、のんびりと風を感じて走ります。 家からは、わずか一時間足らずで河口湖に到着です。 どう?楽しい? お昼には「吉田のうどん」を頂くことにしました。 しこしこと腰の強い太麺を、味噌仕立てのおつゆで頂きます。 茹でキャベツたっぷりの肉うどんです。 急いで頬張って、ホッペを噛みました。 西湖湖畔で暫し休憩。 水がとっても冷たい! 気持ちいい風が吹いています。。。 久しぶりのツーリングはわずか100kmほどの行程でしたが、とっても楽しかったです。 また行こうね。 2008/05/24 【はじめての潮干狩り】 生まれてはじめての潮干狩り。千葉県木更津市の金田海岸にやって来ました。 開門前の広場には、大勢の人が集まっています。 潮と人が引くまで暫くの間、色んな生き物探しをしていました。 小さなカニや・・・ めっちゃ小さいヤドカリやら・・・ お食事中のアサリやらを見つけることが出来ました。 既にテンションが上がりまくりで、とっても楽しいです。 どっかり座って、ケツ濡らすなよ! としちゃんも、実ははじめての経験なんだそうです。 取り始めて小一時間で、網がイッパイになるほどの大漁でした。 帰りの海ほたるにて・・・ 海底トンネルを掘り進んだ「シールドマシン」のオブジェを見つけました。 直径が14mもあるんだそうで、その大きさに圧倒されました。 朝5時起きだというのに、まだまだ元気です。 2008/05/25 【プチ・サイクリング】 今度の水曜日は自転車教室なんだから、新しい自転車にも慣れておかなくっちゃ。 近くのサイクリングロードを走ってきました。 とうちゃんは乗り慣れない乗り物&ママチャリ&筋力低下で、結構つらいです。 前日に降った雨のせいでチョットじとじとしたため、汗をイッパイかきました。 でも、二輪って風を感じられるから、気持ちいいよね! かっちゃん6 子供たちメニュー かっちゃん8
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/108.html
2008/06/08 【料理長】 今日の朝ごはんは、かっちゃんが作ります。 料理長はパジャマ姿です。 ソーセージのソテーと、スクランブルエッグ?炒り卵??ができあがりました。 午後からは、フルーツ公園へお散歩。 携帯のカメラじゃ、流し撮りは無理?? でも、ゆっきーの写真は綺麗に撮れました。 2008/07/05 【参観日】 久しぶりの授業参観に行ってきました。 かっちゃんの通う小学校には、こんなポストが置いてあって、とっても懐かしいです。 観察日記や・・・ 遠足の楽しかった様子を窺うことも出来ました。 授業の様子は・・・ 自慢げに発表する息子は、なかなか立派なものでした。 2008/07/08 【くわがたがやってきた】 とうちゃんがベランダで一服していると、何やら黒い物体が。。。 こくわがたです。 右後ろの足が折れていて痛々しい。 かっちゃんは名残惜しそうでしたが、逃がしてあげることにしました。 2008/07/13 【チロルの森】 毎日暑くて、もうくたくた。避暑地にでもドライブしますか? 向かったのは、塩尻市にあるチロルの森。 思ったほど涼しくなかったけど、お目当てのゴーカートに乗って御機嫌です。 木の枝から、あおむしがぶらーん。 おもしろ自転車に乗ってみました。 何となく動きがぎこちなかったけど・・・ 1週もしないうちに慣れて、すいすい乗り回しています。 おーい。どこへ行っちゃうんだー? こいつを乗りこなすのには、ちょっと時間が掛かったけど・・・ 調子づいて手離しかい! こけるぞ!! また裂きマシーン・・・ カミナリが鳴って来たからもう帰るヨ! どう? 楽しかった? お二人とも楽しかった様子で、大変結構です。 とうちゃんと、かあちゃんは、蒸し暑くて疲れちゃいました。 また来る・・・? 2008/07/19 【第2回コズミックカレッジ】 今回も参加しました。今日のテーマは「熱気球を作ろう!」 宇宙のお話を聞いて、気分を盛り上げます。 みんなで協力して頑張ろう! よその学校の子も一緒に・・・ 熱気球が浮かぶ仕組みを真剣に聞いています。真剣に・・・聞いてるよね? バーナーを使って熱風を送り込みます。結構本格的! だんだん膨らんできたぞう。 太陽の光を浴びながら、どんどん高度を上げていきます。。。 と思ったら、係留用のテグスが切れちゃって・・・ あーあ。行っちゃった・・・ かっちゃんはお友達とバッタ取りを始めました。 遠くに飛んでいった気球が写っています。 すっごいおもしろかったね。 どたばったん。 で、お部屋にみんなで戻って終了!だと思ったら、「感想文」を書くお勉強が待っていました。 ははっ。頑張れよー。子供たち! かっちゃん7 子供たちメニュー かっちゃん9
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/115.html
2008/07/31~08/02 【お誕生日旅行】 今年の盆休みもとうちゃんは仕事なので、お出掛け出来そうにありません。 かっちゃんの誕生祝を兼ねて、近場に遊びに行くことにしました。 去年来て、すっかりお気に入りの「多摩テック」に到着! 自分で操縦できる乗り物がイッパイで、TDLよりずっと魅力的です。 平日だとガラ空きなため、何でも乗り放題なところも最高に嬉しい! 遠くに、水鉄砲を構えた海賊たちが待ち構えています。 今日もイッパイ乗りまくるぞぅ。 園内は、あちらこちらで霧が発生していて涼しげです。 でも、霧を抜け出てきた時にはびっしょり。 去年は、乗り物にひとつも乗れなかったゆっきーも、楽しそう。 いい笑顔をしてるけど、飛ばしすぎると疲れちゃうぞ。 ってなわけで、暫し休憩。 一番楽しみにしていたゴーカートに乗車。 立て続けに3回も乗って満足できた? おにいちゃん、早かったねー。 去年、年齢不足で涙を呑んだ「DREAM R」にも乗車。 目標タイム 2 14 00に僅かに届かず。 リベンジの2回目。キッチリ結果を出して、2 13 73 の記録!すげージャン。 目標タイムをクリアできると、こんなカードを作ってもらうことが出来ます。 その自信たっぷりの顔はなんだよ。 とうちゃんは、あと0 27足りなくてカードもらえなかった。うっ・・・ 遊具はこれくらいにしてプールに行こうか・・・ すごい肉体美ですな。 ゆっきーの浮き輪を奪ってぷかぷか。 まん丸のくらげが溺れてるー! 今夜は横浜に宿を取りました。 どう?綺麗でしょう。。。 かっちゃんもゆっきーも、ベッドの上でジャンプしています。お約束かよ! 昼間遊び疲れてしまったので、夕食はホテルの中で・・・ 誕生日の前祝を兼ねて、イタリアンレストランで、チョット贅沢しました。 でっかいホテルだねー。でも前にも、かっちゃんが小さいときに、泊まったことあるんだよ。 翌朝、お散歩を兼ねて、コスモワールドへ・・・ 目の前をすごい速さで横切った、この虫は何?? 日本丸への道は何処? ウルトラマンが出迎えてくれました。 ?? 艦内見学しました。甲板はすっかり日焼けしています。 面白かったね。 この後、ゆっきーに飛行機を見せたくて、羽田空港に行ったけど、遊び疲れちゃったので、早々に東京土産を買って帰りました。 とうちゃんの好物の「ごまたまご」と 子供たちが大好きな「東京バナ奈」と、あれとこれと・・・イッパイ! 次の日、お誕生ケーキを食べていない! との訴え有り。 改めて2度目のお誕生会を開かされました。 これで満足してくれたでしょうか。 2008/08/11 【恩返し?】 部屋の中をモソモソと動く物体。 先月逃がしてあげたくわがた・・・? そんなはずないか。 2008/08/28 【夏休みの作品展】 今日は水泳記録会の予定だったんだけど、雨天延期になってしまいました。 折角なので、夏休みの作品展を見に行くことに・・・ かっちゃんとお友達のまゆみ君が案内してくれました。 拾った石で作品を作る宿題で「恐竜の骨格標本」を作りました。 2008/09/02 【水泳記録会】 今日は、水泳記録会です。 かっちゃんは自己申告した背泳ぎで50m泳ぎます。 リレーの選手にも立候補して、頑張って泳ぎました。 よく頑張ったので、ご褒美にお寿司を食べに行きました。 かっちゃん8 子供たちメニュー かっちゃん10
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/252.html
534 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 29 44 ID 28tXPm3E 僕にとってバレンタインデイは甘くない。しかし少しも甘くない訳ではない。 嘘は言っていないけど、いきなりこれだけ言われたら他人にはわけがわからないだろう。 一般的に二月十四日はバレンタインデイと呼ばれている。一ヶ月後はホワイトデイだ。 恋に夢中な女の子は十四日の一週間前からチョコレートを贈与するらしい。 姉さんの知り合いにそんなせっかちな乙女がいるらしいのだ。 その乙女は同棲している恋人に毎年チョコレートをあげる。 バレンタインデイの一週間前には部屋中がチョコレートだらけ。 なぜなら、朝食と夕食のデザートとしてチョコレートを出すから。 うん。僕が姉さんの友達の彼氏だったら絶対にチョコレートに飽きるだろう。 いくらお菓子が好きな僕でも限度というものがある。 一日で食べたチョコレートの数の記録は板チョコ五枚。それ以上は無理だった。 僕はチョコレートに飽きたくない。何事もほどほどが一番だ。 二月十四日の朝には僕の家の中にカレーのいい匂いが立ちこめる。 去年がそうであったように、今年ももちろんそうだった。 僕は鼻腔をくすぐる香りに食欲を刺激されて起床した。 睡眠欲求を喚起する布団の温もりを意識的に遠ざけてベッドから這い出し、冷たい制服を身に纏う。 階段を下りて洗面所へ行き顔を洗う。よかった、今日は寝癖がついていない。 リビングのドアを開けると、すでに家族全員が揃っていた。 椅子に座っているのは父さんと母さん。キッチンに立っているのは姉さんだ。 すれ違いざまに両親に挨拶して、キッチンへと向かう。 「おはよう、姉さん」 「おはよう、正史。今日の調子はどう?」 「別に、どこもおかしくなんかないけど」 「……昨日はちゃんと眠れたかしら?」 僕は胃をつつかれたような気分になった。平静を装って返事する。 「うん。ちゃんと、いつも通りに寝たよ」 「あらそう。ふふ、それならいいの。今日のことでドキドキして眠れなかったんじゃないかな、 って思って聞いてみただけよ」 「まさか、たかがこんなイベントぐらいで僕がおかしくなるわけがないよ」 嘘。実は昨晩、すぐに眠れなかったのだ。 それは、昨夜風呂上がりの姉さんの姿を目にしたときから僕の心が落ち着かなくなったから。 姉さんの湯上がりのほてった顔や湿った髪の毛を見ているうちに気持ちが急いてきた。 断じて興奮したわけではない。僕の大事な部分に変化は起こらなかった。 ただ、姉さんを見ていることができなくなったのだ。 だから僕はすぐに自室に籠もってベッドに飛び込んで布団をかぶって寝た。 しかし、昨晩はそこからが辛かった。 二月だというのに真夏の夜のように寝苦しかった。何もしなくても汗が吹き出した。 熱を発散させるために腹筋や腕立て伏せなどをした。筋肉の痛みに意識を向けることでようやく眠れた。 慣れないことをしたせいで今日は筋肉痛に見舞われている。 腹に力を込めると疼く。たまに刺されるような痛みを感じる。 昨日はいったい何が僕の身に起こったんだろう。 ただいつものように母さんと姉さんの作った料理を食べただけなのに。 父さんの顔を見る。目尻にしわが浮かんでいるが、精悍な顔つきをしているところは変わらない。 父さんも筋肉痛に苛まれているんだろうか? こうして見ているだけでは判別できない。 母さんは机に肘をつきながら姉さんの料理する後ろ姿を眺めている。 こちらにも変わった様子は見受けられない。 やっぱり昨晩の体の異常は僕だけに起こったものなのか? それならそれで構わないけど、どうして僕だけなんだ? ……だめだ、わからない。考えるのをやめよう。 きっと僕ぐらいの年齢だとたまにこういうことが起こったりするんだ。そういうことにしよう。 535 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 31 07 ID 28tXPm3E 姉さんの作った朝食はカレーライスだった。付け合わせにサラダがついてきている。 「おかわりもまだまだあるから、たくさん食べて。朝食は一日の活力よ、正史」 悪いけれど一皿だけで十分だ。それ以上食べると学校に行くのが辛くなる。 僕は小さな声でいただきます、と言ってからカレーを食べ始めた。 「どう? どう? おいしい?」 頷いて自分の意志を伝える。満足したのか、姉さんは自分の分の朝食を食べ出した。 このように、僕がバレンタインデイに最初に口にするのはカレーライスだ。 中辛のカレーライスとバレンタインデイは僕の脳内ではセットになっている。 姉さんが作ったカレーライスはけちの付け所の無い出来だ。とても美味しい。 料理上手を自負する母さんでも姉さんほど美味しく作れないらしい。 美味しさの秘訣を聞いてみたところ、じっくり熟成させるのがポイントだという。 どれぐらいの時間熟成させればいいのかさらに踏み込んで聞いたら、三日以上よ、と答えられた。 それはつまり、十一日の朝には作り始めているということだ。 しかし、ここで疑問が湧いてくる。 昨日の夕方の時点ではキッチンのどこにもカレーの入った鍋は置かれていなかった。 昨日、偶然昼食を食い損ねて空腹に耐えかねている状態の僕が探しても見つからなかった。 ということは、台所には置いていない、イコール、作っていないということだ。 どこかに隠しているとも考えられるが、わざわざカレーを隠したりする必要があるんだろうか? ちょっと聞いてみようと思い、横に座る姉さんの方へ顔を向ける。 姉さんの目がとろんとしている。なんだか眠そうだ。 「大丈夫? 姉さん」 姉さんが顔を向ける。正面から見た顔はどこか血の気が薄くなっているように見えた。 「平気よ。ちょっと昨日夜更かししただけだから」 「それなら別に朝食を作らなくても……」 「いいじゃない。正史、カレー好きでしょ?」 頷く。認めよう。僕は姉さんの作ったカレーが大好きだ。 毎日――はさすがに飽きるから、毎週金曜日の夜に食べたい。 「だったら何も言わずに食べなさい。今年のは去年以上にたくさん……」 「たくさん?」 何を入れたんだろう? 香辛料の種類を増やしたのか? 「……じゃなかった。いっぱい時間と手間をかけたから。残さずに食べなさいよ? 食べ終わった後でカレーの鍋を使ってうどんを作りなさい。きっと美味しいから」 「気が向いたらそうするよ」 久しぶりに食べる姉さんのカレーは本当に美味しい。ファンになってしまう。 まだ残っているらしいから、今日は全部食べずに明日に残すとしよう。 536 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 32 26 ID 28tXPm3E 学校へ向かいながら、今日どんなことが起こるのかを想像する。 まず、僕は一個もチョコレートをもらえない。それは確定している。 学校に来ている女子生徒はもちろんのこと、家族からももらえないはずだ。 姉を持つ同じクラスの友達に聞いたところ、姉からは必ずもらえる、母と姉からもらえる、 妹も姉もいるけど一個ももらえねえよちくしょうめ、という回答をいただいた。 例外はあるが、姉からチョコレートをもらうというのはよくあることらしい。 しかし、僕はそんなこと信じられない。 なぜかというと、僕の姉さんはカレーは作っても、チョコレートをくれないからだ。 小学校に通っていた頃はもらっていたように思う。しかし、今の姉さんはチョコレートなんかくれない。 理由は知っている。姉さんは本命にしかチョコレートをあげないから。 姉さんには心に決めた相手がいる。名前も教えてくれないけど、いい人だということはわかる。 バレンタインの日、姉さんはずっと上機嫌だ。きっと特別なイベントだから浮かれているんだろう。 そのおかげで僕は姉さんから美味しいカレーを振る舞ってもらえる。ありがたいことだ。 姉さんに恋人が居ると聞くと、ちょっとだけ寂しくなる。 シスコンだと思われるかもしれないけど、姉さんと一緒に暮らす今の生活が僕は好きだ。 姉さんは大学二年生だから、あと二年もすれば就職して家を出るはず。 長く付き合っている恋人がいるなら、卒業と同時に結婚するということも考えられる。 そのことが原因というわけではないけど、僕も高校卒業と同時に家を出ようと決めている。 自分から離れていた方が気持ちの踏ん切りがつきやすいからだ。 就職か、進学か。どちらを選ぶかは決めていない。どちらに対しても気持ちが半分ずつ向いている。 だけど、家を出て一人暮らしをすることは決めている。 もちろん両親には相談済み。去年の十二月に受けた実力テストの結果を見せたら渋々ながらも了解してくれた。 姉さんには話していない。進路がはっきり決まってから打ち明けるつもりでいる。 でもきっと、姉さんは僕を応援してくれるはず。 今通う進学校も、両親が反対する中で姉さんだけが味方してくれたから通うことができた。 お礼に、僕は離れて暮らしても姉さんの味方をしようと思う。 でも、姉さんが僕を頼りにすることはおそらく無いんだろうな。 537 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 36 03 ID 28tXPm3E 靴箱置き場へたどり着き、自分の上履きを取り出そうとした僕は違和感に気づいた。 シューズの上に、箱が一つ乗っている。 「……ああ、またか」 ため息が出た。今の僕の心に浮かぶのは怒りではなく、呆れだ。 バレンタインデイに靴箱の中に四角形の箱を入れられる。 そこだけ聞くといい話だ。箱の中にはチョコレートが入っているはず、なんて誰もがまず思う。 だけど、これはフェイク。断言してもいい。 上履きと箱を同時に取り出す。右手の上に乗った箱を開けてみて、僕は呟く。 「……ほらね」 やっぱり空っぽだった。去年とまったく同じだ。誰かが僕をからかうために空箱を入れたのだ。 辺りを見回して監視している人物がいないか探る。 …………ま、いないよね。実行犯が見つかるようなヘマをするはずがない。 きっと見えない角度から僕の悔しがる顔を見ているのだろう。 そういう手合いは下手に構うと喜ぶ。放っておくのが正解だ。 空箱を鞄の中へ放り込む。ゴミ箱には捨てない。家に帰ってから誰かへの恨みを込めて引き裂くことにする。 学生鞄の口を閉じて歩き出したとき、背後から明るい声で挨拶された。 「松ちゃん、おはよう!」 「山城さんか。おはよう。珍しく早いね」 いつも遅刻ぎりぎりでやってくるはずのクラスメイト、山城ゆずさん。愛称ゆずぽん。 元気一杯の笑顔と明るい声で、低身長という欠陥を補っている。 欠点があるとするなら僕を松ちゃんと呼ぶ点だ。 こっちは松ちゃんって呼んでるんだから松ちゃんもゆずぽんって呼びなさい、なんて言われる。 愛称を呼ぶのが嫌な訳ではない。言わされているみたいな気がするから嫌なのだ。 そもそも他人にそこまで馴れ馴れしくするなんて僕にはできない。 だから僕は呼び方を変えない。山城さんは山城さんだ。 「たまたま早起きしてね。松ちゃんはいつもこんな時間なの? 早すぎじゃない?」 「……授業が始まるまであと二十分しかないよ」 「まだ二十分もあるの? もったいないことしたなあ。 今日も寒かったから一分でも長く布団の中に入ってたかったのに」 それには同意しかねる。一分でも入っていれば再び眠ってしまうのは確実だ。 特に山城さんみたいに授業中に必ず寝ている人はやめた方がいい。 しかも僕の席の隣で眠っているものだから、僕にまで先生の目が向けられている。 山城ゆずを叩き起こせ、松田まで眠るんじゃないぞ。 そんな感じの念がこもった目で見られるからたまったものじゃない。 538 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 40 00 ID 28tXPm3E 山城さんは素早い動きで靴からシューズに履き替えた。 僕が歩き出すと真横に並び、同じスピードで歩き出した。 「ねえ、チョコもらえた?」 笑い混じりの弾んだ声。何が嬉しいんだか。ちょっとだけ僕は不愉快だ。 「もし僕がもらったと言っても、それが事実だとは限らないだろう? 信じる?」 「まず信じないよ。松ちゃんが一個もらったら、このゆずぽんのもとには十個やってくるはずだもん」 「なるほど。山城さんが十個貰ったら僕のところには一個やってくるというわけだね。ステキな説だ」 「残念。それは成り立たないよ。だって誰も松ちゃんには渡さないはずだから」 よくわかっているじゃないか、という台詞を口から出しそうになった。 自分から負けを認めてどうする。ここは反論するべきだろう。 「それはまだわからない。義理堅い女子生徒がくれるかも」 「へえ、誰かにお世話したことがあるの? 義理って、誰からでももらえるわけじゃないんだよ?」 「そうだね、貸しがある女の子からじゃないともらえないよね。というわけで、山城さん」 手を差し出す。もちろんチョコレートの催促だ。 「私に貸しがあるって? いつのこと?」 「昨日僕は弁当も昼食代も持ってきていない山城さんのためにお弁当を分けてあげた」 「ああ、そんなこともあったっけ。おいしかったよ、ありがとう」 「どういたしまして。まさかジュースを買いに行っている隙に全部食べられるとは思わなかったよ」 「それは松ちゃんが悪いね。机の上に美味しそうなお弁当を置きっぱなしにされたら誰でも手を出すって」 「居直っても駄目。借りは返さないといけないよね?」 さらに手を突き出す。山城さんの眼前を覆う形になった。 「うーん……わかった。じゃあとっておきのやつをあげる」 手を握られた。山城さんの柔らかい両手から熱が伝わってくる。 「一瞬だけだからね?」 「はい?」 チョコを食べるのに一瞬しかかからないという意味か? もしや十円でお釣りが返ってくるチョコでも渡すつもりなのか? 山城さんは僕の正面に立ち、僕の手首を立てた。続けて腕を少し下げた。 何をする気なんだ、と訝しんでいると、山城さんが間を詰めた。 手の位置は山城さんの胸の高さにある。その状態で山城さんが近づいてきたらどうなるか。 答えを出したときにはもう遅かった。 「……んっ……もう、松ちゃんの、バカァ……」 山城さんの制服の胸ポケットに僕の手のひらが触れた。ダイレクトにいうと胸に触れた。 手首の角度が変わる。僕の手が山城さんの制服の胸元にシワをつくった。 小柄な山城さんは――失礼だが――胸が小さい。制服の生地の触感しかしない。 しかし、女子生徒の胸に触れているというこの状況はたやすく僕を混乱に陥れた。 恍惚とした目をつくるという高等な演技が目の前で行われている。 山城さんの腰がくねくねと動いている。まるで僕の手に胸を押しつけようとしているようだ。 急いで手を引く。山城さんに怒鳴ろうと思ったけど、台詞が見つからなかった。 顔が火照っているのがわかる。今の僕の顔写真を撮られてバラまかれたら学校にいけなくなること受け合いだ。 「じゃね、松ちゃん! お釣りはきっちり返してねー!」 そう言うと、山城さんは身を翻して駆けだした。 朝一番のチャイムが鳴るまで、僕は山城さんを追いかけることができなかった。 539 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 42 22 ID 28tXPm3E ***** 「持ち物検査をする」 数学教師のくせに紺のジャージに身を包み頭に剣道で使う面タオルを巻いた井藤先生は、 授業が始まると同時にそんなことを言い出した。 こころなしか、額に筋が浮き上がっているように見える。 せっかくの美人顔が台無しだ。何か良くないことでもあったのだろうか。 けっこうなことだ、なんていつもの僕なら思うのだろう。今日がバレンタインデイでなければ。 ブーイングが教室内の至る所で沸き起こる。 隣の席に座る山城さんも、井藤ちゃん空気読めー、と言っている。 僕は不満を漏らさないが、井藤先生の行動は色々な問題を引き起こすからよくないと思う。 今日持ち物検査なんかしたら、どこからかチョコレートが出てくることだろう。 先生まで勘違いするであろう空箱を持ち歩いている僕はともかく、クラスメイト同士でくっついている カップルにとっては迷惑この上ない。絶対に没収されてしまう。 そして、僕を含む彼女いないグループにとってもよろしくない。 誰かが裏切ったということが丸わかりだ。先生は生徒間の恋愛だけでなく、友情までも壊すつもりか? 「うっさいぞ、ヒヨっこども! 授業中だ!」 井藤先生が怒鳴る。剣道部顧問の大音声。籠められた気迫が生徒を一気に静かにさせる。 窓の向こうに見える別棟の科学室までこの怒声は響く。 誇張ではない。なにせクラスメイト全員が聞いたのだから 「いいか? 学校って場所は勉強しに来るところだ。教科書とノートと筆箱だけ持ってくりゃいい。 ……だが、オレは余計なものを持ってくるなとは言わない。やかましい学年主任ならともかく、な」 おお、さすがに話がわかる。授業も厳しいしテストも難しくするが、井藤先生は頭でっかちではないのだ。 髪を結うのがめんどくさいからという理由で面タオルを着用するような柔軟な発想の持ち主だ。 きっと持ち物検査だって見て回るだけで、取り上げたりはしないはず。 「――だが、見つけた時は話は別だ」 井藤先生が冷笑を浮かべる。誰かが息を呑む音がした。 「持ってくるぐらいなら、当然見つからないように気を配ってるよな? 授業が始まったのに携帯電話をマナーモードにしてなかったり、なんてことはしないよな?」 そんな初歩的なミスをする役は相当なドジっ子か山城さんにしか似合わない。 仮に僕がやらかしたとしよう。そうしたらみんなは僕を冷たい目で見るはずだ。 だがそんなことはありえない。なぜなら僕は着メロというものを一切ダウンロードしない。 一曲まるごとダウンロードしたり、高い料金プランに入るぐらいならMP3プレーヤーを持ち歩く。 だから、常に携帯電話はマナーモード。いつ電車に乗せられても準備はオーケーだ。 540 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 46 39 ID 28tXPm3E 「んじゃ、かけてみるとするか。誰にすっかな……」 井藤先生が標的を絞り込んでいる。さすがにちょっと不安になってきた。 万が一ということもある。一応確認をしよう。 ――――――あれ、無い。 いつもならば制服のポケットに入れているのに入っていない。どこに行ったんだろう。 「よし、こいつにするか。ほいっ、と」 そういえば、慌てて教室に入ってきたせいで携帯電話を落っことした。 もう落とさないように、と思って僕は安定した場所に置いた。 平らな場所。身近なところでは床。その次は僕の鞄の中。あとは机の中かな。 「……んん?」 その時、工事現場の近くを通りがかったときのような騒音が耳を掠めていった。 ああもう、うるさいな。誰だマナーモードにしているやつは。もしかして山城さんか? 隣の席に座っている山城さんを見る。 「松ちゃん……ドジ」 あれ、どうして僕を見ているんだ? 山城さんの指が床を指している。いや、僕の机を指している。 身を縮めて机の中を覗き込む。 「……………………うわぁお」 僕は携帯電話を発見した。通信端末が駄々っ子みたいに机の中で暴れていた。 プラスチック製の本体と鉄製の机の底がぶつかり合っている。イルミネーションが花火みたいだ。 つまり、僕は似合わないことをやらかした、ということか。 なるほど。今こうしてみんなから冷たい視線を浴びせられているのはこれが原因か。 携帯電話を手に取り、電源ボタンを一回押す。振動が止まり、井藤先生の名前が表示された。 井藤先生が僕の前に立った。ジャージ姿でも先生の眼光は鋭いままだった。 初めて会ったときはこんなだらしない格好をしている人じゃなかった気がする。 入学式の日、僕は先生の姿を目にして言葉を失ったんだから。 「松田、何か言うことはあるか?」 微笑まれた。笑顔と服装の品位が違いすぎる。 悪あがきする僕の思考は、精一杯先生を褒める方向へと働いた。 「先生、ジャージ姿も素敵ですけど、スーツの方がお似合いですよ」 周りで小さな悲鳴があがる。山城さんは小声で僕を罵った。 「そうか。オレはお前に褒められて、とても嬉しいよ。あっはっはっはっは」 先生が両手を上げて伸びの仕草をとった。 ジャージの胸元が膨らんでいる。初めて気づいたが、先生は声だけじゃなく胸も大きいらしい。 その感動を伝える前に直上からやってきた衝撃に頭を打たれ、僕の視界から先生の姿が消えた。 ――僕、何かまずいことを言ったかな? 疑問が晴れる前に、目の前が真っ暗になった。 541 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 47 52 ID 28tXPm3E ***** 放課後、私は保健室で眠る松ちゃんを看護していた。 松ちゃんは井藤ちゃんに殴られて白目を剥いて、保健室に担ぎ込まれた。 それからゴタゴタになったおかげでクラスのみんなはチョコを没収されなかった。 取られたのは松ちゃんの携帯電話だけ。 「残念だったねー、松ちゃん?」 人差し指で松ちゃんの鼻先をつつく。ふがっ、という音が漏れた。 鼻を摘むと眉をひそめた。口が開き、呼吸が再開される。なんだか面白い。 でも。 「やっぱし松ちゃんと話してる方が楽しいよ。リアクションは面白いし予想外の展開も見られるし。 それにね……………………好きな人と話をしていると、女の子はそれだけで幸せなんだよ?」 耳元でささやく。これが原因になって夢の中で私と会ってくれたら嬉しい。 松ちゃんの夢の中で、私はどんな女の子なんだろう。 変わらない? いじわるになっている? おしとやか? 淫乱? ちなみに私の夢の中に出てくる松ちゃんはすっごい鬼畜だよ。 一晩中休ませずイかせずにアソコを弄り続けるなんて当たり前。 ロープで大股開きにさせたうえ、前と後ろにおもちゃを入れて、その様子を見ながら笑ってる。 平らな胸に搾乳機を付けて、乳を出せ、なんて無茶を言う。 でもそんなのはいい方。だって私も気持ちいいもん。 一番ひどいのは四肢を縛り付けた後で体中をくすぐる時。 夢の中なのに気が狂いそうになった。起きたら、部屋の中の物が散乱していた。 「仕返ししちゃおうかな? この場で。だって仕方ないよね。罰だよ、罰。 ……松ちゃん、今日誰かにチョコレートを贈られてたんだよ?」 今朝、私はいつもより一時間早く学校に来ていた。 目的はもちろん、松ちゃんに贈り物をしようとする女を成敗するため。 思いつく場所全てを見回った。見つかったのは一つだけ。 松ちゃんの靴箱の中に、包装された市販のチョコレートが入っていた。 本命ではなさそうだったけど、油断せずに処理を行うことにした。 包装紙を破かずに剥ぎ、箱に歪みをつくらないようにしてチョコを取り出し、中身以外は再び元の形に戻す。 これで中身不在のバレンタインチョコが完成。 後は靴箱の中に戻してその場を立ち去る。 しばらくして松ちゃんがやってきて靴箱を覗き、中身が無いことに気づいてがっかりしたところで姿を現す。 ちなみに去年も同じ事をしている。 去年も靴箱に一個だけ入っていた。どうやら松ちゃんに想いを寄せている女が一名、校内にいるらしい。 でも、それっぽい相手は一年経った今でも浮上してこない。 松ちゃんに近づく女は私ぐらいしかいない。 クラスメイトや女教師も話しかけたりするけど、邪な考えを持っていそうな人はいない。 男という線も考えてみたけど、ソッチ系の人間は校内に一人もいない。……たぶん。 そう、松ちゃんと仲良くしている女は私だけ。――――なのに。 「どうして松ちゃんは手を出してこないのかな? せっかく無防備な女の子を演じているのに。 唐変木もほどほどにしておかないと、誰かに刺されちゃうよ?」 今朝みたいに胸を触らせるのなんて、私を好きにしていいよ、って言ってるのと同じだよ? ここまで鈍いとなると、このゆずぽんは警戒しちゃいます。 松ちゃんに好きな女がいるんじゃないか、なんてね。 542 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 49 37 ID 28tXPm3E 「もしかして、他の人に色目使ったんじゃないの? 私の知らないうちに。 そうじゃなきゃ、誰かがチョコを贈ったりなんかしないもんね」 私にさえ甘い言葉を囁かない松ちゃんが想いを寄せる相手。 許せない。こんなに想っている私をあっさり追い抜いて、隣に立とうだなんて。 松ちゃんも松ちゃんだよ。鈍すぎるよ。 毎朝会うだけで嬉しくって、放課後が近づくにつれて悲しくなる私の気持ちに気づいてよ。 もう二年生の三学期だよ? 来年には卒業しちゃうんだよ? 今の関係のままをだらだらと続けていったら、本当に友達のまま終わってしまう。 私は友達の関係が好きなんじゃない。松ちゃんを独占する唯一の人になりたい。 「だから、好きになって? 私はもうこれ以上好きになったら……壊れちゃう。 壊れたら、きっと周りなんか見えなくなる。松ちゃんの気持ちを無視してしまう」 私はそんなんじゃなくて、普通の家庭を築きたい。 結婚して子供産んで、時々喧嘩しちゃうけどやっぱり最後には仲直りする、そんなのがいい。 「あのね……たまに、怖い夢を見るの。松ちゃんも出てくるんだけど、鬼畜じゃないの。 鬼になっているのが私。自分の望みを叶えるために、鬼はなんでもする。 人を平気で傷つけたり、居場所を奪い取ったり、殺したり。 想像できないでしょ? 私みたいな小さい女がそんなことをするなんて。 でも夢の中で私は鬼になってる。 寝ている時は気持ち悪いのに、起きたら気分が晴れてて、夢のことまではっきり覚えてる。 学校に行って、松ちゃんが他の女と話しているのを見ると、女が頭の中でバラバラになってる。 どこから壊していけばいいのか、そんなことまで理解できるようになってるの」 松ちゃんの手を握る。寝ているから握り返してこない。それが、ちょっとだけ怖い。 できることならこの手を離したくない。 でも、まだ私は友達でしかない。起きる前に手を離さなければいけない。 ずっと手を取り合うためにどうすればいいのか。その答えは分かってる。 「私はずっと松ちゃんの傍にいます。何があったって裏切りません。 お願いですから…………私と付き合ってください」 何度もシミュレーションした告白の言葉。 言ってしまえばいいのに、振られるのが怖くて言えない。 きっとチョコレートを渡せないのも同じ理由。 チョコレートを渡せたら、ちょっとは度胸がつくのかな。 「……うん、そうだね。練習は必要だよね」 松ちゃんの手を離し、ベッドにそっと置く。 そして、耳元に口を寄せる。 「今日は無理だけど、明日はチョコレートを持ってくるから。 あんなに欲しがってたんだから、貰ってくれるよね? 貰わなかったら――――怒るから」 頬にキスをすると、私は立ち上がって保健室を後にした。 暖房の効いていた保健室とは違って、外は嫌になるぐらい寒かった。 さて、これからスーパーにでも行きましょうか。 543 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 51 52 ID 28tXPm3E ***** 「ったく、あのバカたれが」 人前であんなことを言うんじゃねえってんだ。 照れたせいで手加減するのを忘れてしまった。本気でハンマーを食らわしてしまった。 息があったから命の心配はないだろうが、またちょっとバカになったかもしれない。 ま、それはそれで。 バカになったとしてもオレが飼ってしまえばいいだけの話だ。 さっきみたいにもっと褒めるようになればなお良し。むしろそれだけしてろ。 湯飲みを手にとってお茶をすする。 濃いめに煎れたつもりだったが、口の中に残る甘さを払うにはまだ足りなかった。 机の上に湯飲みを置く。その横には所狭しと並べられたチョコレートたちが置いてある。 これは生徒から没収したものじゃない。オレは今日という日にチョコを取り上げるほど無粋じゃない。 今朝、職員室に入ったら机の上にチョコレートが山のように置かれていた。 山のてっぺんには『剣道部女子一同より』なんて紙切れまで付いていた。 いや……女からもててもなあ。これから女子部室で着替えられねえよ。 そもそも、松田に惚れられないと意味がない。 あいつはあいつでオレのことを教師としてしか見てないみたいだし。 おまけに朝は山城の胸に触ってやがった。オレの胸には触れようともしないくせに。 「面白くねえ……」 銀紙を剥がして小振りなアーモンド入りのチョコを口の中に入れる。気分が少しだけ晴れた。 まったく、この美味しさがどうしてわからんのかね、あのおばちゃんは。 「優雅ですね、井藤先生? 生徒から取り上げたお菓子でティータイムですか」 ――ツラを思い浮かべた途端に来やがったな、学年主任。 「そんなとこです。主任も食べます?」 「いいえ。私はそんな無慈悲なことはできませんから」 すぐさまこんな切り返しが出来る時点でこの学年主任の底意地の悪さが知れる。 オレらに持ち物検査するように命令しておいて自分はどこぞの会議に出席。 せめてノルマ無しにしてくれたら楽だったのに。 「それに私は甘いものが大の苦手でして。特にキャラメルが」 「ああ、わかります」 小学生のころキャラメルを噛んでいるうちに歯が抜けた記憶がある。 トラウマになって甘いもの全てが嫌いになってもおかしくはないだろう。 このおばちゃんにとっては四半世紀以上昔の話になるのかな。 「先生のクラスでは結構な量になったのですね」 「そですね。義理チョコを大量に持ってきた女子生徒がいましたから。 男子に配るつもりだったそうです。男どもは悲しんでましたよ」 嘘だよ。むしろ自習になって喜んでたはずだ。 オレは数学の時間中、ずっと気絶した松田を見守ってたから。 「まあ。そんなものを食べて歯を磨かずにいたらすぐに虫歯になるのがわからないのかしら。 これはもう、歯を磨く道具を持ってくるよう生徒に伝えないといけませんね」 「そんなことしたら買う金を出せ……出してください、とか反論が来るんじゃ?」 「押し切ります。子供のためにお金も出せないようでは保護者失格です」 ……これが本気の台詞に聞こえるから、話すのが嫌なんだよな。 「それでは井藤先生。あとで没収した品をリストにして出してくださいね」 「りょーかいです、学年主任」 「言っておきますが、今週中にですわよ?」 「わかってます。あとでやっておきますよ」 やるわけがない。意味がない。だって、没収したのは一つだけだし。 仕方がない。部屋に転がってる要らない漫画でも持って行ってやるとしよう。 「では私は帰りますから、あとはよろしくお願いします」 「はい」 「ああそうそう、井藤先生にはジャージよりもパンツスーツの方がお似合いです。 強制はしませんけど、明日こそはと思っていますわ。ごきげんよう」 立ち去る学年主任に向けて軽く頭を下げる。下げなかったら今の顔を見られていた。 今のオレは憎しみを顔にあらわしている。おばちゃんが気絶するかもしれない。 ――ババア、松田と同じ台詞を吐くんじゃねえ。あいつが穢れるだろうが。 544 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 52 37 ID 28tXPm3E 「……………………っはあああぁぁぁ」 足音が遠ざかっていったところで顔を上げる。 面倒でたまらない。教師になってから我慢することばっかりだ。 なんで今頃になって男を好きになっちまったんだ。 暇で仕方なくて、剣道だけしてた高校時代に松田に会えたらよかったのに。 そしたらきっと毎日頭の中がお花畑になっていたはず。 高校時代ならそれでも良かった。けど、教師になってから頭ん中に花が咲いてもらっても困る。 気持ちの切り替えができずに変なテンションになる。 松田が夢に出てきてオレの体を抱いた夢を見たときなんか、もう―――― 「やばっ……」 急いで鼻を押さえる。鼻血が出そうになったんじゃなくて、鼻の穴が拡がっていたから。 手をそのままにして立ち上がる。早くトイレに行かないと。 生徒が利用する女子トイレは放課後はほとんど使用されない。 そのことは知っていたけど、万が一のことを考えて別校舎に向かう。 トイレに駆け込み、個室のドアを閉めて鍵をかける。 ここは部活動をする生徒が利用しない、校庭からもっとも離れたトイレ。 オレが何を言ったとしても聞こない。校内で松田に愛を囁けるのはここだけだ。 「松田……いや、正史。悪い。オレ……今日も駄目だったわ」 上着のチャックを全開にして、肌着の中に手を入れる。 ブラをしていないのは面倒だからじゃなくて、自慰するときに楽だから。 それに、ノーブラで正史と話をするといつもより興奮する。 間違って正史が胸に触れたら、たぶんオレは情けない悲鳴をあげるだろう。今みたいに。 「ぅ……あぅ、ん……違うんだ。乳首、固いのは……お前が原因だ。 いつもいつも、オレを見るから。見られてるって意識すると、こう……なるんだ」 一昨年の四月、新任の教師としてオレはこの学校にやってきた。 どんな格好をしたらいいかわからなかったから、スーツを着て行った。 そんで、クラスの担任として正史を含むクラスの連中に挨拶をして、流れで全員に自己紹介させた。 その時に正史があんなことを言わなければ惚れたりしなかった。 「松田正史です。えー、スーツの似合う先生のクラスに入れて嬉しいです。これからよろしくお願いします」 それ以来正史が見ている、見られている、と思うと恥ずかしくてスーツは着られなくなった。 着なくなった時点でもうハマっていた。正史ばっかり見るようになってしまった。 我ながらなんて惚れっぽいんだろ。それまで男を作らなかったのが悪いのか、別の何かが原因なのか。 別の何か。正史しかいない。 オレには正史しかいない。――あれ、何でそっちに考えがいく? 「わけ、わかんね……罪を償え、あほ正史」 名前を呼びながら乳首の先端を引っかく。股間へ一直線に痺れが走った。 下着と一緒にジャージの下もずらす。……なんでこんなにびちょびちょなんだ。 男に挿れられたらどうなるんだろ。そういや、めちゃくちゃ痛いって知り合いが言ってたな。 それでも、正史のモノならいい。 右手で乳首を摘んだまま、左手を秘所にあてがう。 濡れそぼった割れ目に指が吸い込まれていく。手が勝手に動く。 「奥まで……お前の、正史のが欲しい。こんな細い指じゃ、足りねえ。 ……チョコ、もっとたくさんやれば良かった。その分、一ヶ月後にねだれたのに」 545 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 53 54 ID 28tXPm3E でも、オレは正史にチョコを一個しか上げられなかった。 去年と同じで、靴箱に持って行くだけで精一杯だった。 呼び出す手紙も書いたけど、自分で破り捨てた。 告白なんかできるかってんだ。情けない顔を見せるだけだ。 じゃあどうやって想いを伝える? 一番いいのはあいつの方から奪ってもらうことだけど。 既成事実でも作ってやろうか。 道場に呼び出して、部室に連れ込んで一つ残らず服を引っぺがし、固いあいつのをココに挿れる。 オレの体に夢中になった正史は次第に腰の動きを早めていって、そして――――あれ、外に出した? 「ぃやっ、やぁやあ、だぁ…………もっと、もっとちょ、だい……」 ポケットから携帯電話を取り出す。正史から没収したやつだ。 正史が毎日手にしているもの。あいつの一部。あいつにとって大事な、大事なモノ。 携帯電話を割れ目に当てる。ちょっと濡れるだろうけど、少しぐらいなら。 細かい溝が割れ目を刺激する。あ……ほんとにイイ。返すの、やめるか? だな。すぐにオレしか見えないようにしてやるから。オレの連絡しか欲しがらなくなるだろうから。 だから……いいよな、正史? 遠慮はやめた。壊すのを覚悟して擦りつける。 太腿へ愛液が垂れていく。手が濡れて滑りそう。 今のオレは正史に犯されている。腰を打ち付けられよがり狂うオレを正史が抱き締める。 口が正史のそれと繋がり、お互いの舌が行き来する。 もぎ取られそうなぐらい胸を揉みしだかれる。正史の一物は胸の谷間も犯す。 切ない。想像している通りにずっと繋がっていたい。でもオレは一人。正史と一緒じゃない。 近づきたい。嫌がられるぐらいくっついて、殴って大人しくさせて、またくっつく。 そうでもしなきゃ駄目なんだ。先生じゃなくて、女として見てほしいんだ。 「うぅ……んん、く、る…………来るよお、正史……」 体の奥からせり上がってくる。心が張り裂けそうなほど正史が愛しく感じられる。 どんな体勢をとっているのか、わからない。体全体が熱くなる。 思考がぼやける。正史の顔しか浮かばない。 快感が体内を食い破っていく。耐える力は完全に失せた。 歯を食いしばる。ぎゅっと左手の中にある物を握りしめる。 ――――その時、予期せぬ力が加わって快感が倍加した。 「あ! ああっ、駄目、だっ! 震えちゃ、やあっ、やあああああああぁぁぁぁぁっ!」 546 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 55 25 ID 28tXPm3E ***** 十数回目のコール音が聞こえてきた。一旦諦めて携帯電話を折りたたむ。 おかしいわね。正史に電話しても反応がない。 呼び出し音がするから、電源は入っているはず。 すでに午後五時を過ぎている。こんな時間まで授業をしているはずがない。 ああもう、不安で不安でしょうがない。 よりによってバレンタインデイに帰りが遅くならなくてもいいでしょうに。 もしかしたら女の子に告白されているかもしれない。 どうしよう。正史が穢されてしまう。 今の今まで大事に育ててきた正史。あと一年で十八になる。 来年の春には高校を卒業するから、それからは二人きりの生活が送れる。 毎日抱き合ってお互いの熱で爛れて溶け合って、二人で一つになれる。 結ばれることを夢に見始めてから幾星霜を経た。あと一歩というところまでやってきている。 「それが……それなのに、どこぞの馬の骨にとられるなんて!」 他の女に正史は渡さないわ。渡すもんですか。 正史。私以外の女はみんな不潔なのよ。 あなたに出会っていなければ、あいつらは全員があなた以外の相手を見つけるわ。 誰が相手でもいいのよ。愛を囁いてくれる相手が欲しいだけなのよ。 でも私は違う。私の相手をできるのはただ一人、正史だけ。 相手は他にいない。いるわけがない。 なのにどうして正史は私の想いに気づかないのかしら。 私が姉だから? 姉だから好きにならないように努力しているの? そんなの、気にしなければいいのに。私みたいに弟を本気で欲しがれば楽になれる。 そうしたら、自分がとっても恵まれているということに気づく。 好きな人は同じ屋根の下に住んでいる。お互いに相手がどんな人間か理解している。 ――――ね、まるで恋人同士みたいじゃない? 「ふふふ。あの子、本当のことを知ったら驚くかしら?」 私には恋人なんかいない、ってこと。 心に決めた相手はもちろん正史。浮気したことなんか一度も無い。 私の本命は正史だから、バレンタインデイにはチョコレートを贈りたい。 でも、チョコレートを渡したらあなたが本命だということを知られてしまう。 来年のバレンタインデイまでは上手く隠し通さなければいけない。 本命チョコレートは贈りたい。でも直接渡すことはできない。 ならば、別の形にして食べさせてしまえばいい。 その結果誕生したのが、たった今私の部屋の中で調合している、カレーライスよ。 547 名前: 独人達のバレンタイン・デイ ◆Z.OmhTbrSo [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 23 58 21 ID 28tXPm3E テーブルの上に乗ったコンロがカレー鍋をぐつぐつと熱している。 二月七日から正史好みの味になるようチョコや香辛料の量を調整してきた特製カレー。 朝食に出したカレーを食べたときの正史の嬉しそうな顔を思い出すと、疲労なんか吹っ飛んでしまう。 そして、とっても興奮する。だって、正史は私も一緒に食べているのだから。 私が朝からぼーとしていたのは、血が足りなかったから。 昨晩は味を損ねないようにしつつ、カレー鍋の中に血を注ぎ込んだ。 これまでの経験からして、皮膚を切りつけるときは大量に血が噴き出すところを選ばない方がいいと知っている。 一昨年は手首を大雑把に切ってしまったせいで部屋中が血に濡れて大変なことになった。 去年と今年は左手の小指を少し切りつけて、そこから出てくる血を一滴一滴眺めながら鍋をかき混ぜた。 おかげで今年のバレンタインデイのプレゼントは大成功。 正史も私も笑顔になった。片手間に作ったチョコと血の入っていないカレーを食べた両親も感嘆していた。 今年でもうチョコ入りカレーを作ることは終わり。 来年からは手渡しで本命チョコをあげることができる。そして、私は正史と結ばれるのだ。 そのための下準備もしっかりしてある。 昨日の夕ご飯を作っている最中、正史に出す酢の物に媚薬をちょこっとだけ入れた。 結果は……ちょっとだけ媚薬の効果あり、かしら? 昨晩正史の部屋の戸に聞き耳を立てていたら荒い息づかいが聞こえてきた。 実際に何をしていたのかよくわからないからはっきり言えないけど、効果ゼロというわけではないみたい。 もし自分で慰めていたんだったら私のところに来て欲しかった。 一年と一日早いけど、正史と結ばれるのなら結果オーライ。 今まで私の愛を一身に受けて育ってきた正史は、一体どんな味がするのかしら? とっても甘いミルクチョコ? ほろ苦いビターのお味? まろやかなホワイトかしら? 想像するだけでよだれが出てきそう。下もちょっと疼き始めてる。 正史、早く帰ってきなさい。今夜のメニューもあなたの好きなカレーライス(私入り)だから。 でも、私も正史の血が入ったカレーが食べたいな。 一ヶ月後のホワイトデイが来たら、こっそり端っこを切っちゃおうかな? ------- というところで終わりです。 では、また。
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/88.html
2008/01/02 【恒例の新年お出かけ・・・】 お正月になると何故かじっとして居れず、今年もお出かけ! 途中で御寿司なんぞを堪能しつつ、三保にある、恐竜のはくぶつかん&海のはくぶつかん に行くことにしました。 正式名は、東海大学自然史博物館&東海大学海洋科学博物館 といいます。 敷地内には大きな観測船があって、いきなりテンション上昇! 最初に行ったのは「恐竜のはくぶつかん」 ケティオサウルス (Cetiosaurus) とタルボサウルス (Tarbosaurus) の前で、吠えてみる・・・・ エントランスには、トリケラトプスの頭骨を発掘している模型があって気分を盛り上げてくれます。その勢いのまま、エスカレーターで一気に3階へ 中は薄暗くて、ビビリゆっきーのことが少々心配でしたが、浮かれてダンスを始める始末。 でも、ゆっきーを「タルボサウルスの口の中に頭を入れて写真が取れる」というコーナーに誘ってみたけど、頑なに拒否! なんだよう・・・ 他にも、始祖鳥のレプリカを眺めて「へー」と頷き。。。 ケナガマンモス (Mammuthus primigenius) の全体骨格を見て「おー」と唸ってみたり。 こりゃ、大人でも十分に楽しいです。 ※ 海のはくぶつかんネタは「ゆっきー」のページにて・・・ 2008/01/03 【手作り凧】 冬休みの宿題で作った凧を揚げに近くの中学校へ。。。 でっかい袋が無かったので、これで良いかと・・・ でも今日は風が弱くて、作品の上がりは今一。結局ゲイラカイトを揚げて遊んできました。 って、そんなんじゃ駄目ジャン。 2008/01/05 【お散歩】 近くの中学校へふらっとお散歩。。。 インファ君たちで遊んでいたら・・・ 消防車がたくさん集まってきました。 明日の出初式のリハーサルが始まるんだって・・・ 2008/01/05 【一歩くんと】 かずくんと逢う事になりました。 久しぶりにボーリング場へ! また一緒に遊ぼうね。 2008/01/19 【合同練習】 あと少しで、所属するサッカーチームの大会があります。 今日は、各地区の子供達が集まって合同練習を行いました。 うちの息子は一体どこにいるんだ? キーパーの順番が回ってきました。 手袋を忘れ、お友達のを借りたんだけど、滑り止めが付いていなかったために取損ねてしまい、点を献上してしまいました。ドンマイ! 私設チアリーダーは、寒空のしたアイスを食べています。 練習を終えて、近くのファミレスで反省会。 本番は頑張ってね。お疲れ様。 2008/02/02 【なわとびの練習】 ちょっと苦手ななわとび。 もう直ぐ記録会があるんだから、いっぱい練習しなきゃぁ。 いくら言っても、右手で回してる・・・ いくら言っても、右足が前に出ちゃう・・・ 本番は、大丈夫? 頑張ってね。 2008/02/23 【授業参観日】 かあちゃんがダウンしてしまったので、急遽とうちゃんが参観することになりました。 ふざけてないで、頑張って来い! 2008/03/02 【今年も上出来】 児童館のひな祭り。 今年も「かっちゃん謹製お雛様」がやってきました。 うん、上出来上出来・・・大変よくできました。 にこやかな、いいお顔です。 2008/03/08 【ソリ遊び】 2シーズンぶりにソリ遊びをしにお出かけしました。 暑いくらいにピーカンで、富士山もくっきり綺麗です。 ソリをしに来たっていうのに、いきなり雪山に上って行ってしまいました。 何しに来たんじゃ!まったく。 ソリ遊びも楽しみだったけど・・・今回のメインイベントはこれ↓ 緊張した面持ちで乗り込みます。 「今日はやけに走るな!」という係員の会話を聞きつつ、目の前をすごいスピードで通過していきました。 どう?おもしろかった? 2008/03/22 【宇宙への入り口】 JAXA 宇宙航空研究開発機構主催の「コズミックカレッジ・キッズコース」に親子で参加しました。 種子島の海岸で採取した星砂を使って星座絵を作ったり・・・ 注射器アルコールロケットの発射実験をしたりで、あっという間の3時間でした。 当日は、TVカメラが入っていて、夕方のNEWSでちょこっとだけ映ったり、新聞記者のおねいさんからインタビューを受けて緊張したり・・・ 後日・・・この時の様子が、新聞に掲載されました。 お友達の「まさやくん」や「いっちゃん」と一緒に、いい顔して写っていました。 でも、折角おねいさんのインタビューを受けたのに、記事になっていなくて残念。 ※ 画像クリックで、記事全体を表示します。 かっちゃん5 子供たちメニュー かっちゃん7
https://w.atwiki.jp/dchannel/pages/16.html
Dちゃんねるの伝説を綴ってゆきます 2012年 1月6日 Dちゃんねる誕生 名前欄【名も無き孤高のD戦士】に決定 初の1000突破スレ【Dちゃんねるで最初に1000まで行くスレ】 初の1000get者【右腕◆NXKCO.DkAg 】 Dちゃんねる内でカップル誕生 カップル誕生スレ【『月が綺麗ですね』とメールして返信を晒すスレ】 【右腕◆NXKCO.DkAg】 【華奈さん】オメデトウ! 2012年 1月19日 低速CIPと交友が始まる 2012年 2月上旬 D神管理めんどくさくなり放棄 2012年 3月下旬 dev民および田宮ティッシュのCIP・スラム荒らし騒動の余波を受け旧板閉鎖