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東北地方太平洋沖地震【とうほくちほうたいへいようおきじしん】 東北地方太平洋沖地震とは、2011年03月11日14時46分ごろ、日本の三陸沖で発生した国内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震である。 名称は気象庁が命名した。 メディアによっては「三陸沖大地震」「宮城・茨城沖地震」「東日本巨大地震」「東日本大震災」「東北関東大震災」という名称で報道している。 ニコニコ動画では、情報共有のため地震の動画の投稿を要求している。 これにより、日記配信者も今回の地震の動画を投稿している者もいる。 ニコニコ動画は、関連動画には「東北地方太平洋沖地震」をタグロックする様に勧めている。 これにより、元配信者の山下威豆三はヤマイズ募金を実施することになった。 日記カテゴリ東北地方太平洋沖地震動画一覧
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物足りなくなった方へ まずはとにかく、下図を見てもらおうかな。 既に<世界論>を読んでくれている人なら、見慣れたものだと思う。 -<世> | | -<現実> | | -| -<自己> | | -| -<視線> | | -| -<心> | | -| -<肉体> | | -| | ・・・(外部) さて、ここからが本題だ。 この図を眺めていて、みんなはこんなことを疑問に思わなかったかな? この一番下にある(外部)って何だ? って。 実はボクとすれば、この疑問を是非持って欲しいと思ってた。 そしてそれを考えてもらって、その事実に気づいてもらいたかった。 (外部)とは何か、その正体に、その当たり前に気づいてもらいたかった。 (外部)とは<現実>や<世>に他ならない ということで、実は(外部)とは<現実>や<世>のことなんだ。 まあそうだよね。よーく考えてみると、そうなるしかないし。それは当たり前のことだ。 だって、ボクらは<現実>(<世>)の中に居るんだもん。 「世の中」なんて言葉があるぐらいだもんね。 だから、本来はこの図はこうなる必要がある。 -<世> | | -<現実> | | -| -<自己> | | -| -<視線> | | -| -<心> | | -| -<肉体> | | -| | -・・・<現実>・<世> さて、さらに思い出してもらおうかな。 ボクは最初にこの図を示した記事で、 これらの繋がっているものは「決して切り離して単体だけで語れない」って話していた。 それと、誤解を招くかもしれない文章表現として、 「<心>はそもそも<肉体>であり、<肉体>はそもそも<心>なのだから」なんてことも話していた。 ということは、どうなるだろう? それってどういうことだろう? <自己>に注目して話すよ。 それはつまり、<自己>とは<世>なんだってことだ。 また<自己>とは<現実>のことであり、<自己>とは<視線>や<心>や<肉体>のことなんだ。 また<世>とは<自己>であり、<現実>とは<自己>であり、 <視線>や<心>や<肉体>とは<自己>なんだ。 だから「切り離して単体で語ろうとする<自己>」は存在しない。 その意味において言葉遊びっぽくするなら、『<自己>は<自己>ではない』という言い回しだってできる。 (<悟り>を語る書物や発言で、よくこういう言い回しが現れるのはこのため) ボクの隠された超能力を披露しよう! 上の段落で書いたことが、すぐにピンと来た人ばかりじゃないと思うから、もうちょっと補足しよう。 そこでそのためにも、ここでボクがずっとひた隠しにしていた超能力をみんなに披露しよう。 この超能力を体感してもらえば、きっと理解が進むと思うんだ。 ということで、ボクがこれから披露する超能力とは「予知能力」だ。 これからみんなに、みんなが今見ている視界にあるものから、何でもいいから1つを指定してもらって、 それをボクが当ててしまおうって話なんだ。 どう? 凄いでしょ? 「そんなことできるはずないだろ」なんて、思っている人が多いだろうね。 でも是非そういう人にこそ、とりあえず何かを1つ指定して欲しいな。参加してみて欲しいな。 ボクが絶対に当てられないって思うものを、1つ指定してみてよ。 ・ ・ ・ 大丈夫かな? みんな、ちゃんと指定した? よし、それじゃあ当ててみよう。 (ドラムロールはみんなが脳内補完してね) みんなが指定したのは――<世>(<現実>)だ。(何を指定していても、全て「世の中」にあるから絶対に間違いがない) ほら当たったでしょ?(笑) え、ズルい? ズルくて何が悪いのさ、と言い返してもいいけれど、それは本筋とは外れるから止めておこう。 ボクがこんなゲームでみんなに伝えたかったことは、 ボクら自身も含めて、<現実>(面倒くさいので今後は<現実>のみに統一する)の中に在るあらゆるものは、 <現実>によってちゃんと裏付けがなされているという事実なんだ。 例えば、 ボクの視界には「コーヒーカップ」があったり、「パソコン」があったり、「携帯電話」があったりしてる。 窓の外に目を向ければ「樹木」があったり、「川」が流れていたり、「道路」があったり、「車」があったり、「人」が歩いている。 もっと想像を膨らませれば、 まだボクが一度も見たこともないものが、あるいは想像すらできないものが、<現実>にはたくさん溢れているだろう。 でも、それら1つ1つのものは、 1つの例外なく、決して「それら1つ1つ」として、単体として存在しているわけではない。 机の上の「コーヒーカップ」が、「コーヒーカップ」であるのは、 たった1つの、この100円ショップに置かれていたコーヒーカップのために、<現実>全ての力で「コーヒーカップ」を定義しているからだ。 改めて復習しておこう。 ボクが言っている<現実>の定義とは、物質的な世界に留まっているものじゃない。精神的な世界にだって留まっていない。 今という時間にだって留まってはいない。過去も未来も、想像が付くものも付かないものも、ありとあらゆるものを含んでいる枠組みだ。 (そこに<世>を加えれば、上記に該当しない「よくわからないもの」も更に追加されるかもしれない) その<現実>が、そんな<現実>が、あらゆるものを定義している。 <現実>全ての力で、たった1つの取りこぼしも、決して切り捨てることもなく、 一切の手抜きをすることもなく、ありとあらゆるものをきちんと定義しているんだ。 だから、みんなが指定したもの。 そしてそれを行ったみんなそのものも――つまり<自己>だって<現実>なんだ。 ボクらは、ボクらだ。だけど、ボクらだけじゃない。 ボクらは<現実>だ。だからそのことを忘れたボクらは、ボクらじゃない。ボクらとして不十分だ。 <自己>には、<現実>全てが含まれている。 物質的な世界も、精神的な世界も、過去も未来も、想像が付くものも付かないものも全て含まれている。 たとえ、髪の先をどれだけ細かく刻んだとしても、爪の先をとてつもなく擦り潰したとしても、 路上に吐いた唾液であっても、どんな<自己>にだって<現実>が丸々1個含まれている。 そしてまた、<現実>を<現実>としているのは、ボクらであり、<自己>でもあるんだ。 このことを、ボクらは絶対に忘れてはいけない。 ボクらと、<自己>と――<現実>は、相互の定義関係にある。 <現実>は、<現実>だ。だけど、<現実>だけじゃない。 <現実>は、ボクらであり<自己>だ。だからボクらや<自己>が含まれない<現実>は、<現実>じゃない。 あらゆる単体は、それ以外のあらゆるものを、 あらゆるものであるように(あるがままであるように)定義している。 またあらゆる単体は、単体が単体であるために、 それ以外のあらゆるものから単体であるために(あるがままであるように)定義されているんだ。 そうなんだよ? これは本当のことなんだ。 <悟り>とは、「<自己>を発見する」こと <世界論>の中で、ボクは何度も<悟り>とは「<自己>を発見する」ことだよって話してきた。 今一度、そのことに立ち戻ろう。 もう分かってくれると思う。 ボクが言っている<自己>というのが、どういう<自己>であるのか。 ボクが言っている<自己>は、あらゆるところにある。 <世>にだって、<現実>にだって、<視線>にだって、 <心>にだって、<肉体>にだって、(外部)にだって。 「コーヒーカップ」にだって、「樹木」にだって、「車」にだって、「他人」にだって、 「悲劇」にだって、「喜劇」にだって、「不幸」にだって、「幸福」にだって、「戦争」にだって、「平和」にだって、 「100年前」にだって、「1000年前」にだって、「100年後」にだって、「1000年後」にだって、 もっともっと想像を遥かに遥かに超えるところにだって、<自己>はある。 だけどそれは、それらは同時に<自己>ではない。 言語表現ではこれが限界だ。こういう言い回しをするしかない。こういう意味不明な言い回しをするしかない。 だけど、これが<悟り>なんだ。 そしてそれが、「<自己>を発見する」ということの本当の意味なんだ。 <現実>と<自己>は同一なんだ。 これは決して正確ではないけれど、とても的確な表現でもある。 だから<現実>を知るためには、語るためには、<自己>を知って、語らなくてはならない。 <自己>を知るためには、「<自己>ではないものを<自己>だと誤解したもの」(=<自我>と呼んでいた)が邪魔になる。 誤解が無くなると、<自己>と<現実>は同一化していく。 だから<自己>を語ることが、そのまま<現実>を語ることになるんだ。そしてそれは目標の<世界>へと繋がっている。 これが<世界論>で、<自己>と<悟り>を語る理由だ。 さて、大変申し訳ないんだけれど これより先は、さらに支離滅裂というか、意味不明かつ想像外な解説をしなくてはならない。 というか、支離滅裂で意味不明かつ想像外でしか解説できないと言うべきか。 まずここまで、この記事を含めて8本の記事で説明してきたことを、1つ2つ「ちゃぶ台返し」することになる。 その中にはボクが最初から意図して嘘をついていたところもあったけれど、ごく最近までボク自身も間違えに気づいていなかったところもあった。 (間違えに気づいてからも、<世界論>上の7本については分かりやすさを重視して表現をそのままにしてあるところもある) そんな訳だから、きっとみんなは急に梯子を外された気持ちになるというか、 非常に面を喰らうことになると思うんだけど、まあ頑張ってこれから話していくことをよく咀嚼して飲み込んで欲しい。 こればっかりは、ちょっとボクの力量では優しい説明の仕方ができそうもない。 何とか上手いことできればいいんだけどね、ごめんね。 もし混乱するのが嫌だという人は、この先は読まないほうがいいのかもしれない。 その辺りの判断は、みんなそれぞれに任せるよ。 自己と自分と自我と さて早速、一個目の「ちゃぶ台返し」をしたいと思う。 それは題名にもあるように、<自己>と『自分』と<自我>に関してのものだ。 これは<悟り>とは「<自己>を発見する」ことだってずっと説明してきたから、 みんなには、これらの区別をちゃんと付けてねって話してきた。 すなわち『自分』って言葉を使わないように、まずしようねって提案して。 そして<自己>っていうのが大事で、それと勘違いした<自我>っていうのに気をつけようねって説明してきた。 だけどねえ・・・。 もしかして、よく覚えている人も居るかもしれないけれど、 この段落の題名である「自己と自分と自我と」を使用するのは2回目なんだ。 1回目は「間違え」がないとはという記事の冒頭にある。 そして何というか・・・奇しくもその段落の文章内に、他ならぬボクが書いたことなんだけど、 ~ 引用 ~ で、早速なのだけれど、 ボクらが「ボクら」のことを指す言葉として、よく使用するのが『自分』という言葉だろうと思う。 哲学という単語で括ってしまえばいいのか分からないけれど、 この手のことを話すときは、どの言葉をどのような意味で使うかというのが肝になってくる。 厳密な定義と、それを全体を通してブレなく使用する必要があるんだ。 そんなこともあって、今後は<世界論>において、この『自分』という言葉は使わないことをここにはっきりと宣言しておく。 何故かと言うと、この言葉が日常生活で使われているときの意味合いは、 <自己>と(これから説明する)<自我>の両方を含んだ概念であろうと思われるからだ。 これからそれらを厳密に区別していきたいときに、この言葉はとてもボクらを誤解・混乱させる危険性がある。 それだったら、最初から使用しないとはっきり周知したほうがいいと思ったんだ。 ~ ~ この引用文の中の、 「何故かと言うと、この言葉(=『自分』)が日常生活で使われているときの意味合いは、 <自己>と(これから説明する)<自我>の両方を含んだ概念であろうと思われるからだ。」の部分。 どうやら、これがそのまま正しいみたいだ。 何を言っているのか、よく分からないと思う。 まあでも、とりあえず下に図式してみるから見て欲しい。 -<自己> | 『自分』-| | -<自我> これが「『自分』というのは<自己>と<自我>の両方を含んでいる」を、素直に図にしたものになる。 んで、これを眺めていて、 これまでのボクの解説を踏まえたり、あるいは常識的な思考で考えると、 「で、どれが本物(本当のボク)なの?」とか「<自己>っていうのが大事なんだよな。後の2つはどうすれば失くせるんだ?」とか、 「それで『自分』っていうのは<自己>だってことなの? <自我>だってことなの? 本体はどっちなの?」とか、色々と思うんだろうけど。 違うんだ。ボクが言いたいのは、このままなんだ。 このまま――『自分』というのは<自己>と<自我>という二面性を持っているってことなんだ。 まだ、いまいちピンと来てないと思うから、 よく知られている同じ構造の別例を挙げよう。 -<粒子> | 『光』-| | -<波> この話を聞いたことがない人は、少ないと思う。 『光』というのは<粒子>でもあるし、<波>でもあるよって有名な不思議話だ。 だけど、もしこのことが不思議に思うっていうのならば、 それはきっと、結局どちらかが本当で、どちらかが偽物だっていう思い込みが頭にあるか、 もしくはこの二面性を生み出している何か「1つ」の隠れている性質が本当はあるに違いないって思っているんだと思う。 でも、ボクはそれは違うと思う。 はっきりと言うけれど、これが「存在」というものそのものの「構造」なのだとボクは考えている。 「存在」というのは、『光』の例で言う<粒子>と<波>に代表されるような、 それぞれは相容れない、全くの正反対と言っていいものが1つになっているもの。言ってしまえば「矛盾」なのだとボクは思う。 そしてそれが、ボクらに捉えられる(つまり、捉えることが可能だ)ということは、 そもそもボクらの認識能力というのは、「矛盾しているものを捉える」という能力なのだという理解のほうが正しいのかもしれない。 もっと言うなら、「矛盾」してなくてはボクらはその存在を認識できない可能性があるし、 あるいは、ボクらが一般的に使用している常識や論理と呼ばれるものが、むしろ非常に「不自然」である可能性がある。 <自己>と<自我>の新定義 話を『自分』に戻そう。 もう一度言うけれど、『自分』というのは<自己>と<自我>という二面性を持っている。 そんな訳なんだけど、これまでの<世界論>の解説では、 <自我>についてはボクはかなり邪魔者扱いをしてきた。批判的に語ってきたと思う。 この「邪魔者扱い」は、<悟り>に「触れる」だとか「得る」ためには、ある程度は必要なことではあるのだけれど、 だからと言って、その存在すら不要だと考えるとか、敵視してしまうのは行き過ぎということになる。 何故なら、<悟り>という「<自己>を発見する」境地において、 <自我>というのは、<自己>から決して切り離せないものだということがこれで明らかになったからだ。 <自己>から見て、そして『自分』から見て、<自我>とは必要不可欠な存在なんだ。 <自我>がなくては、<自己>と『自分』の存在そのものも成り立たないんだ。 さて、こういった理解を踏まえて、 改めて<自己>と<自我>というものについてきちんと考えていきたい。 これまで、先に示していた定義を下に示す。 ~ これまでの定義 ~ <自己>:「思い」通りになるもの。「思い」通りになっているもの。自らが自らを決めるもの。 そして<自己>は視えない。認識されない。ここが注意すべき、重要なポイントになる。 カメラは決してレンズに映らないのと同じで、(<視線>というレンズでは)<自己>は視えない。認識されない。 <自我>:<自己>ではないものを<自己>だと誤解したもの。 (=『思い通りにならない』ものを「思い通りにしようとする」) こちらも(<視線>というレンズでは)視えない。認識されない。 ~ ~ 改めてさっき説明した、 「存在」とは「それぞれは相容れない、全く正反対と言っていいものが1つになっているもの」というのを念頭に置いた上で、定義を眺めてみる。 その視点で見ると、<自己>は「思い通りになっているもの」。 <自我>は「思い通りにしようとするもの」という形になっているから、そんなに外れてはない気がしてくる。 まあ実際、よくよく考えてみると、 経験上も確かにそうだなあと、みんなも落ち着いてみれば納得してもらえるんじゃないかと思う。 だって、みんなも「自分の生き方」について時に考えたり悩んだりすることはあると思うけど、 その時は現状に「満足している部分」と、「不満な部分」の2つを認めるところだと思う。 そして、じゃあその時に、 「どっちかだけが本物」だとか、「どっちか偽物だ」なんてことはそりゃあ、考えがちなのかもしれないけれど、 ボクはやっぱりそれは違うと思う。 どちらも『自分』の中にある大切な構成要素であり、 ボクらはまさしくこの正反対の二面性を持っている存在なんだ。 (というか、二面性を持っているから「存在」し得ていると言うべきなのだろう) -<自己> | 『自分』-| | -<自我> ここまでのことを踏まえて、改めて<自己>と<自我>の定義を考えてみよう。 こんな感じでどうだろうって思ってる。飲み込んでもらえるだろうか? = 新定義 = <自己>:「思い」を生み出さないもの。過去の自分。記憶。経験。体験。 それと(<視線>というレンズでは)<自己>は視えない。認識されない。 <自我>:「思い」を生み出すもの。未来の自分。思考。想定。予測。 それと(<視線>というレンズでは)<自我>は視えない。認識されない。これは<自己>と同じ。 = = さて、これで<自己>と<自我>の再定義がとりあえず定まった。 「ちゃぶ台返し」が起こった以上、例の配置図がどう変化するか気になる人も多いだろう。改正したものは下のようになる。 -<世> | | -<現実> | | -| -<自己> | | -| -<自我> | | -| -<視線> | | -| -<心> | | -| -<肉体> | | -| | -・・・<現実>・<世> ・・・ん? あれ? 『自分』がないよ? どこにあるの? って思っただろうことだね。 ただねぇ・・・。 「存在」について、色々と考えていこう さて、上の段落で『自分』と『光』について例を挙げて、 「存在の構造」について話してきた。 改めて振り返ると、 「存在」とは「それぞれは相容れない、全く正反対と言っていいものが1つになっているもの」ということになる。 さて、それを踏まえて。 ボクらが日頃、馴染みのある「存在」というのを提示していこうと思う。 -<肉体> | 『物質』-| | -・・・<現実>・<世> まずはコレ。 『物質』というのは、<肉体>と<現実>(<世>)という構造でできているものだ。 <肉体>と<現実>(<世>)は、別々のものであることはみんな認めるところだろう。 だけどそれは、だからこそ1つとなり。 そして1つとなったところに、『物質』は存在している。 これ以外に、この場所以外に、この手段以外に『物質』が存在する(認識される)ことはない。 (※この『物質』についての解説にはちょっとごまかしがあるので。改めて3つ先の記事で補足したいと思う) そしてこれはとても当たり前のことなのか、それともとっても不思議なことなのか分からないけれど、 日頃のボクらはこの『物質』という言葉をそれなりにきちんとこの定義で使用している事実がある。 ただ多くのボクらは、この定義を明確に普段意識していないだろう。 それなのに、自覚していないのに、言葉としては使用できているんだ。とっても不思議なような、当然のような感覚になるね。 さあ、更に「存在」を提示していこう。 -<心> -<視線> -<自我> | | | 『身体』-| 『感情』-| 『意思』-| | | | -<肉体> -<心> -<視線> -<自己> -<現実> -<世>? | | | 『自分』-| 『無言』-| 『?』-| | | | -<自我> -<自己> -<現実> ということで、『身体』・『感情』・『意思』・『自分』・『無言』・『?』という存在を提示させてもらった。 それぞれの構成要素は、何度も見てもらった例の配置図から引っ張ってきているのが分かると思う。 さて、これから1つずつ解説していこう。 なかなか興味深い事実が含まれているんだ、これが。 ○『身体』 これは最も説明が簡単だと思う。 普段、こうやってこの言葉を使ってるよね。『身体』を「心体」と書いてしまえば、まさにそのままにもなる。 そして普段、「<心>と<肉体>という、全く正反対のものが存在を作ってるなんておかしい!」なんて疑問や怒りは持たないだろう。 ボクらは「矛盾」という「存在の構造」を、実は案外受け入れているんだってことがこういうところから分かるね。 ○『感情』 ここは認識作用としての<視線>と、それに認識される<心>が『感情』であるという話になる。 改めて、両者は全く正反対のものであることも確認できるね。 まあ、こんな風に書いてしまうと当たり前のことに感じるかもしれないけれど、 実はこの辺りから普段のボクらは明確化できてない領域となってくる。 特に『感情』というのは、脳科学の分野では「クオリア」という言葉を使って研究が盛んなところらしい。 前の記事でもさらっと紹介したけれど、 『身体』――特に「脳」からどのように<心>を生み出しているのか、ということを、 科学の世界では「意識のハードプロブレム問題」と呼んで、結構な問題となっているらしい。 勉強ができる方々が一生懸命になっていらっしゃるのに悪いけど、 どれだけ『身体』(脳)を調べても、<心>及び『感情』や「クオリア」は完全には分からないよ。というのは事実なので書いておく。 どうして勉強ができる方々がこのことを解明できないのかというと、その理由の1つは、 彼ら彼女らの中で、まさしく『物質』・<肉体>・『身体』・<心>・『感情』・<視線>ならびに「クオリア」、 さらに特に【意識】という言葉が、間違った定義がされているからだ。 「正しい言葉の使い方なしに、正しい理解は導かれない」 仏教だと八正道に繋がるところがあるけれど、今一度ボク自身も噛み締めようと思う。本当にそうだと思うから。 ○『意思』 さあ、次は『意思』だ。 これは<視線>と、新しい定義をしたばかりの<自我>が構成している。<自我>の定義はコピペしておくね。 <自我>:「思い」を生み出すもの。未来の自分。思考。想定。予測。 それと(<視線>というレンズでは)<自我>は視えない。認識されない。これは<自己>と同じ。 もしかしたら、『意思』と<自我>の区別が付かない人もいると思う。それはこう捉えてほしい。 <自我>は「やろうかなあ」や「やるつもり」だけど、『意思』は「やるぞ!」や「やれ!」だ。 思ってるだけじゃ動かない。 実行に移してこそ――<視線>以下にそれを伝えてこそ、「思い」は『意思』となるってわけなんだね。 ○『自分』 すでに説明したね。 何か補足することはあるかな・・・うーん、今は思い付かない。 ○『無言』 さあ、次は『無言』だ。 それで、この『無言』なんだけど、実は他にもボクの中で幾つか単語の候補があった。 クイズってわけじゃないけれど、 みんなもちょっと考えてもらいたい。みんなだったら、どういう単語でこの存在を表現するかな? <自己>と<現実>で構成されるこの存在について、みんななら何て名前を付けよう? 参考として、それぞれの定義をコピペしておくよ。 <自己>:「思い」を生み出さないもの。過去の自分。記憶。経験。体験。 それと(<視線>というレンズでは)<自己>は視えない。認識されない。 <現実>:日頃、ボクらが身近に親しんでいる<肉体>や<モノ>などの物質的世界、 それと<心>や<視線>の領域となる精神的な世界、 さらにはボクらそのものを指す<自己>(+<自我>)を包む領域。 ・ ・ ・ さて、ちなみになんだけど、 過去の偉大な方々がこの存在について、どんな名前を付けているか紹介しよう。 まずプロティノスさんは、この存在について『理性(ヌース)』という言葉を使っている。 ニーチェさんは、この存在について『運命』という言葉を使っている。 老子さんと荘子さんの場合は、『道』という言葉を使っている。・・・以上。(※ただし、微妙に正確な位置ではないかもしれない。判断が難しいところ) 実は・・・これ以外の例をボクは知らない。 これはボクの勉強不足というのもあるんだけれど、そもそもこの領域まで語っていて、 気軽に書物などで手に入るものが限られてるってのもあるんだ。(日本語しか読めないしねぇ・・・) 他に、ボクが思い付いた候補とすれば、「本質」とか「宿命」とか「天命」とかって言葉になるんだけれど。 いずれにしても、これはどういうことかというと「現在のボクが、こういうボクであるのは何がそうさせているか」という話になる。 これに対して、過去の偉大な方々の知慧を借りて『理性』とか『運命』とか『道』って言葉を使ってもいいけれど、 ボクはこの存在には『無言』という名前を付けたい。付けさせてもらいたい。 これはどういうことかというと、「現在のボクが、こういうボクであるのは何がそうさせているか」という、 その存在のボクらへの最初の表れは、絶対に「語れない」形でやってくるからだ。 だからボクは「語れない」ということを、そのままに表現した『無言』という単語を選択させてもらいたいんだ。 みんなは、どんな言葉を浮かべただろう? 気になるね。 機会があったら教えて欲しいな。 あ、そうだ。 ちょっと脱線するけど、老子さんの名前が出たから、老子さんの凄さをちょっとお披露目しよう。 老子さんは『老子教:第四二章』(「老子経真論」 著:長尾豊喜)において、こんなことを記している。 「道は一を生じ、一は二を生じる。二は三を生じ、三は万物を生じる。万物は陰を負うて、しかして、陽を抱く」 何を言っているか分かるよね? まさしく「存在の構造」について言及をしているわけだ。 そして生み出されたものがさらに、別のものを生み出していくこともきっちり記されている。本当に素晴らしいとしか言いようがない。 (「万物は陰を負うて、しかして、陽を抱く」の部分も本当は凄く深いんだけど、ここでは割愛する。まあどこかでね) ○『?』 さあ、いよいよここだ。 ボクはここに存在するものが分からないと言っておく。 そしてどうして分からないのかについて、それは<世>というのが何なのか分かってないからであると答える。 『?』という存在が不明なのは、それを構成する2つの全く正反対のものが分からないからだ。 片方は<現実>であることは分かってる。 だけど、もう一方が分からないために、ここにある『?』が分からないんだ。 ただし、ここが分からないからといってがっかりする必要はそんなにない。 何故ならば<悟り>ということでいうならば、ここにある<世>や『?』が分かっている必要はないからだ。 仏教における<悟り>とは、『無言』に到達することを意味する。 あれ、<悟り>は「<自己>を発見する」ことじゃなかったの? こんなツッコミを入れてくれた人も居るんじゃないかと思う。とっても嬉しい。 こちらとしてはシメシメってところだし、こういう疑問が浮かぶってことはこれまでの解説をとてもよく分かってくれているってことだ。 そういった意味でも、本当に嬉しいことだね。 さて、ボクがずっと説明してきた<悟り>とは「<自己>を発見する」こと。 それとついさっき説明した、<悟り>とは「『無言』に到達すること」なんだけど、実は整合性が取れている。 -<自己> -<現実> -<世>? | | | 『自分』-| 『無言』-| 『?』-| | | | -<自我> -<自己> -<現実> 何故かと言うと、改めてこれらを眺めて欲しい。 そして<自己>を発見するためには、あるいは<自己>を発見した時に何に到達するか見て欲しい。 ね? <自己>は、『自分』でも『無言』でもある。 よって「<自己>を発見する」ことができたとき、すなわちそれは『無言』に到達しているってわけだ。 (ただし<現実>についても、半分?は発見する必要がある。というのは補足しておく) さてさて、ずいぶんと長くなっているけれど、 とりあえずこれで『存在』については説明がすることができた。 このことを踏まえて、いつもの見慣れた配置図に組み込んで図示したいところなんだけど・・・これができない。 いや、ボクも何とかならないかなーって結構悩んだんだけど、これ多分デキない。 みんなも下の図を見て、そして紹介した各『存在』の一覧も見て、組み込めるかどうかやってみて欲しい。 -<世> | | -<現実> | | -| -<自己> | | -| -<自我> | | -| -<視線> | | -| -<心> | | -| -<肉体> | | -| | -・・・<現実>・<世> どうしても、どこかに誤りができてしまわないかい? 一見できそうなんだけど、何とも上手くいかない。誰か上手くやった人がいたら教えて欲しい。 まあ、元々<悟り>ってのは言葉にできないものだって思ってたし、 ここにきて、まさしくそれが表れたってことなのかもしれない。 もしそうならば、これまでやってきたボクの解説が正確であることの証拠でもある。 実際はどちらなのか分からないけれど、とりあえずはポジティブに捉えておこうじゃないか。 お釈迦様の解脱に至る過程の逸話 この段落には瞑想に関連したあれこれが書いてあったのですが、 ボクの手には負えない部分であることが見えてきたので削除させていただきます。 一応、過去ログにはボクがどんな間違いをしていたのか残っているはずなので、もしも興味がある方はそちらを御覧ください。参考にはなりませんけどね。 やっぱり、きちんと?した瞑想修行を経由していないボクが手を出しちゃいけないところだったんだと思う。 「知っているつもり」は駄目だってことだろう。反省だね。 仏教の<悟り>については、これでおしまい あー、疲れた。 補足や関連記事については書くとは思うけれど、とりあえずはこれでおしまいってことになる。 本当にみんな、ここまで読んでくれてありがとう。 まあボクのこんな記事が、どんな役に立つのかは分からないけれど・・・というか、<悟り>は役に立たないものだしね。 んー・・・でもまあ、それはもうどうでもいいか。 前にも一度書いたけれど、ボクが<悟り>を薦めることはない。 また、ボクの書いたことを信じてもらう必要もない。 みんながこういった記事を有用だと思うのなら使うといい。 ただし、ちゃんと間違えがないかを疑った上でね。みんなには、ボクなんか軽く超えてもらわなきゃ困る。 挫けそうになっている人がいたら、 各記事の履歴でも見てみるといい。ボクがいかに迷走しているかがよく分かる。 きっとこの記事も、これから何度も手直しすることになるのだろう。 というか、この部分を書いている今がすでに手直しだからね。 まあ、そんなもの。 ボクはこれからだって遠回りを遠回りし、一本道を迷い、足を止めることも、時に後戻りすることも躊躇わずに。 それでも、ただそのままを進む。
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私は、言われる一部の子供たちがいるようです。 子供の名前は、親の責任です。 名前を決定するとき、しっかりとチェックしてください、 『子供の人生を考えることに決めます』ことをしてください。 名前を決定するとき、最善の策はこれです。 はい、それは性格辞書です。 子供の名前を挙げるとき、私も性格と辞書です じっと見つめている間、私は考えました。 時々、新しくて名をつけられる本で見つかることです、 私は、あなたが読むことがよくないことをすると思います。 私は、名前のための意見センスが麻痺がよいということであると聞いています。 私が名をつけるものの時に使って、それを調査する本(例えばYahoo知恵袋実際に) 漢字性格辞書と言語辞書はあります、そして、かなりの多くが断然あります。 親は、出生に関してハイです。 そういうわけで基礎へ、性格の名前の、1人が辞書を手渡すと思いましょう。 そして、子供たちに関するイメージの漢字の正しい意味、 読む方法をご確認いただきたいと存じます。 その時カイジの列の悪い意味であってはいけません、 一緒にをご確認いただきたいと存じます。 ※ 解決性格で、限られています、それらは分析されて、漢字の起源を解釈しました。 外国人の名前
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東北地方太平洋沖地震 地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。 2011年3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源地として発生。開幕を間近に控えた選手・わしせん民を襲った。 当初マグニチュード7.9と速報が出たが、最終的に9.0に修正された。もちろん日本最大級で世界ランク4位。東北はもちろん、北海道から関西に至るまで文字通り全国が揺れた。 世界的にも注目を浴びた。 球界も大きな影響を受けた。特に仙台を本拠地とする楽天は言うまでもない。 地震当日(3月11日) 地震発生当時、楽天は明石でオープン戦(対ロッテ)中。選手の家族、関係者の安否確認のため試合は8回コールドゲームとなった。幸いにも大きなけがをした人はおらず、わしせん民も一安心。 2軍はリハビリ中で在仙の選手らを除き、燕2軍との試合のためさいたま市に滞在していた。 一足先に横浜へ移動中だった岩隈やまさおら投手陣は、新幹線に乗車中地震に遭い、名古屋で途中下車。 Kスタは球団職員や地元住民の避難所に。一時トイレの貸し出しや携帯の充電サービスも行っていた。しかし施設のひび割れや水漏れ、グラウンドがへこむなど、とても試合が出来る状態ではない。仁村徹コーチ曰く、犬鷲寮も傾いているのだとか。 ロッテの本拠地、QVCマリンフィールドも周辺で液状化現象が起きるなどたいへんなことに。 オープン戦や教育リーグは、移動の困難さと余震の恐れから全球団軒並み中止が決定。事情が事情だけに、中止にショックを受けた人はいなかった模様。 仙台に残っていた塩川、辛島はtwitterで無事を報告。まさおと井坂、関さんも地震に関する情報を積極的に収集・拡散した。 道路は通行止め、新幹線は運転見合わせ、空港は使用不可能と、選手たちは仙台に戻りたくても戻れない状況。チームは交通機関が復旧するまで仙台に戻らないことを決めた。鉄平「家族も知り合いも(被災地に)いるので、正直なところ野球に100パーセント集中するのは難しい。チーム全員が『何とか力になれたら』という思いでいる」 嶋「選手もスタッフも、自分の家族が本当に安全なのか確認するのに手いっぱい。みんなで協力して、東北の方の役に立てたらいい」 その後の球界 3月 Kスタの状況、関東・東北の計画停電などから全球団同時開幕はどうみても不可能な状況。 名古屋や関西といった被害の少なかった地域では後日オープン戦を再開。チャリティー試合も予定されている。 ファームは予定通り、ウエスタンが3月15日、イースタンが19日に開幕することになった。ただし節電のため一部ナイターがデーゲームに変更される。 鷲2軍本拠地(利府)も被災したため、他球団の本拠地を間借りするなど日程を変更することに。 13日は巨人2軍本拠地のジャイアンツ球場を貸してもらった。 14日は横浜と合同練習と練習試合を行い、一軍に合流したジャマさんが3ランを打つ。とはいえやはり選手たちは試合どころではなかったようで、11-3で負け。 球団初代オーナー、三木谷浩史が個人で10億円の義援金を出すと発言。「大物の外国人をとる場合は、ポケットマネーで10億円ぐらいまで出す」……と言いながら、結局そんな選手は来なかったのも過去の話。むしろ、もっといい使い方だろう。 15日セ・パ両リーグの臨時理事会を開き、パの開幕戦の延期を発表した。また、セは延期せず25日開幕を意向を表明したが、選手会側は延期を要望。 阪神とオリックスが関東の球団に対し「希望するなら甲子園・京セラ貸し出しなど協力するよ」と表明。かつて阪神淡路大震災を経験している二球団だけに、こちらのおかれている状況が痛いくらいにわかるのだろう。 仙台に残っていた選手・スタッフの中から、状況の許す人間が合流のため仙台を発つ。 16日2軍はさいたま市から岡山へ移動。倉敷マスカットスタジアムでミニキャンプを行うことに。 オリックスから救援物資が届く。球団職員氏が自家用車を飛ばして大阪から宮城まで運んだとのこと。 避難所になっていたKスタが、安定稼動が見込めなくなったとして施設を一時閉鎖。 ほっともっとフィールド神戸(昨年までオリックスの準本拠地)を、一時的に代替本拠地にする案が浮上。過去に阪神淡路大震災で被災した神戸を間借りするのも、何かの縁だろうか? 17日パリーグの開幕は4月12日に延期されることとなった。米田球団代表「もう少し後ろに、という考えもあるが他球団との絡みもある。遅らせていただいたことに感謝している」 ”本拠地”開幕戦は4月15日のオリックス戦と決まったが、Kスタで開幕できるかどうかは分からないとしている。 20日(対中日)、21日(対巨人)のオープン戦中止が発表される。中止理由はどちらも「楽天が希望する選手を仙台市へ帰すため、中止を申し出た」とのこと。 18日地震後、初のオープン戦(対中日)。この試合を含め、各球団は再開したオープン戦を慈善試合として開催した。 両軍は喪章をつけ、試合前に黙祷。応援団も「がんばれ東北」のエール交換を行う。 家族・親類を安心させるためとして、ルイーズとラズナーが帰国。 2010年オフに退団したノリさんが被災地に毛布6500枚を送る。このエピソードに涙する住民は多かった。 代替本拠地として案の出た京セラ&HMF神戸は、アマ野球など事前の予定がいっぱいで日程上難しいと報じられる。 セ・リーグの開幕について、選手だけでなく政界からも苦言が出される。ドーム球場やナイターの照明がかなり電力を消費すること、復興がまだまだであることが理由。 Kスタの修復工事のため、業者さんが山形から雪道を越えて仙台入り。 19日金炳賢、K.ヒメネス、J.モリーヨの3名が帰国。 福盛がお米20tを寄付。 中日が行っていた募金活動に楽天選手も参加。試合前、両軍選手がそれぞれ募金を呼びかける。 各界から苦言の相次いでいたセ・リーグ開幕を延期することに。パ同様、1カード遅れの3月29日開幕とした。 海の向こう、台湾でプロ野球が開幕。「加油(がんばれ)!日本」の横断幕が掲げられ、募金活動が行われる。以前楽天に在籍した林恩宇もその中にいた。ありがとう。 20日選手とスタッフが義援金1000万円を寄付すると発表。嶋「『何かをしたい』という思いがチーム全体で一致し、義援金という形になった。これからも被災地の方々への力になりたい」 帰仙予定日だったが、最終的に全員が残ることに。 21日島田オーナーが「4月29日にKスタで公式戦ができるようにしたい」と発言。 今季初の主催試合となる4月15日の対オリックスの三連戦を、甲子園球場で行うことに。 パ・リーグ臨時オーナー会議が開かれ、以下のことが決定した。改めて4月12日開幕を確認。 4月中は東京電力と東北電力管内でのナイターは開催せず、デーゲームに。節電が理由。 全試合で3時間半を越えて新しい延長回に入らない。有藤(ry カラスコの提案で、Kスタ右翼席後方に露天風呂が設置された。水着着用の混浴露天風呂、その名も「カラスの湯」である。not行水。非公認キャラクターのカラスコが作った風呂は少々熱めのお湯加減。風呂に入れなかった被災者を癒した。これに感動する住民も多かった。 22日Kスタの復旧工事が始まった。主な修復箇所は以下の通り。照明灯全6機の支柱筋交い部分にゆがみ 外野席、三塁側内野席上段スタンドと柱間にあるクッション剤の落下 全38本の丸柱に計40カ所のひび 貯水塔(一塁側全壊、三塁側水漏れ) スプリンクラー多数不機能 球団事務所損壊 球団事務所と球場を結ぶ陸橋の固定ネジ損傷 グラウンドの一部沈下(最大で三塁側ファウルゾーンが1cm) 神戸三宮で選手一同が募金活動で街頭に立つ。 23日星野監督「早く仙台に帰りたいよ。手伝いがしたいんだ。選手みんながそう思っている。みんなジレンマに陥ってるよ」開幕まで練習試合の予定が組まれ、また交通機関の影響もあり、帰仙はまだまだ難しい状況にある。 楽天選手会が合同で支援物資を購入。兵庫のNPOを通じて被災地へ。メッセージやサインを箱に書き込んだり、搬出したりする様子が報じられた。 藤井が義援金を送る。藤井さんマジイケメン。 小坂が避難所で郷里山元町の支援をしながら生活している模様が伝えられる。 関西学生野球連盟が試合時間を早めるなどの協力で、HMF神戸での試合開催が可能に。ありがとうございます。 24日セ・リーグ緊急理事会でセの開幕再延期が決定。開幕は4月12日でセパ同時開幕 東電・東北電管内での4月中のナイター自粛 延長回は3時間30分を超えて新しいイニングに入らない(9回打ち切りから変更) 東京ドームでは4月中、デーゲーム実施しない 練習試合を一部キャンセルし、4/7から順次帰仙することを発表。仙台では家族との対面のほか、避難所の慰問などのプランを検討中とのこと。 29日、4月中は主催試合を甲子園・HMF神戸で行うことを正式に発表。15~17日のオリックス戦は甲子園で主催。ちなみに、阪神以外が甲子園で主催試合を行うのは58年ぶり。パでは初。 22~24日の日本ハム戦はHMF神戸で主催。 4月 2日、札幌ドームで対ハム慈善試合(2連戦)。嶋「見せましょう、野球の底力を」(スピーチ全文) 4日シーズン中、「がんばろう東北」ワッペンと喪章をユニフォームにつけることが報道された。 ワッペンは一般販売され、収益は全額義援金として寄付される。 7日地震後、初めての帰仙(2軍など一部選手は千葉で待機)。仙台空港が使えないため、山形空港からバスで仙台入り。2日間、数班に分かれて避難所訪問などを行い、再びバスで千葉入りの予定。 23時32分ごろ、宮城県で震度6強を観測する最大の余震が発生する。幸いけが人はおらず住民は一安心。 日付変わった深夜、スタッフ氏がTwitterで「鉄平選手は横にいますが無事です」と報告。鉄平ならアシの隣でry 11日ついに開幕直前。そして地震から1ヶ月。福島で震度6弱を観測する余震がまたも発生。 J.モリーヨが精神的にギブアップ。退団することが報じられた。 23日、朝井さんが義援金を送ったことがニュースになる。が、1964年生まれと誤植される。 25日、遺児支援を目的に、チームが1勝するごとに100万円を積み立てることを発表。 28日、開幕戦を前日に控え、Kスタの修復がほぼ完了。余震の影響などもあり、修復箇所は当初の47項目から82項目へ増えていたという。堀江スタジアム部長「29日には間に合わないと何度も思った」作業員の皆さんの頑張りによって、1ヶ月余りで開催までこぎつけることができた。 バックネット裏エレベータは停止し、内野席70席が撤去することに。 新幹線の安全管理にも用いられる高感度地震計を設置。また当分の間節電を行う。 29日、まちにまった本拠地開幕戦を勝利で飾る。 5月 1日、TBS系「情熱大陸」で地震からの1ヶ月を選手、そして球団がどのように過ごしたかを取り上げられる。 31日、オールスターの第3戦を、震災復興策としてKスタで行うことになる。 9月 5日パ・リーグ理事会で、2012年の開幕権を「2009年度Aクラス球団(公・鷲・鷹)」に与えることが決定される。本来2011年に与えられた権利だったが、震災による延期に伴い、開幕権を返上していたため。 組み合わせは公‐猫、鷲‐鴎、鷹‐檻。2013年は10年度の順位で組み合わされるため、鷲と鴎は3年連続で開幕を戦うことに。 今度こそ、ファン待望の本拠地仙台での開幕である。 東北を元気にするためにも、がんばれ楽天。
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東北地方太平洋沖地震 東北地方太平洋沖地震専用特設ページを設けます。 被災地情報や募金活動、その他の活動の情報をお寄せください。 ※嘘の書き込みはおやめください。また本当と確実に言えること意外は 遠慮ください。 名前 亡くなられた方々へのご冥福をお祈りします。
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2011年3月11日 14:46に発生した、 東北地方太平洋沖地震に関するページです 地震の姿 輪番停電(計画停電)について 東京近辺の放射線量の参考になるかもしれません。 東京都日野市南平2丁目で個人で計測されているガイガーカウンター 文京区本郷ガイガーカウンター 東北地方太平洋沖地震関連情報:文部科学省 また、以下のページにもまとめられています。 東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)@ウィキ 日本地球惑星科学連合特設ページ リンク 首相官邸HP 内閣官房 気象庁 名前 コメント
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東北地方太平洋沖地震 東京池袋での映像です
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【東北地方太平洋沖地震】南相馬市 津波映像
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登録日: 2011/03/11 Fri 19 04 25 更新日:2024/04/25 Thu 15 43 19NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 2011年 3.11 M9.0 がんばろう日本 その日、世界は色を失くした ひとつになろう日本! みんなのトラウマ 世界三大変革 人間が何しでかそうがしなかろうが悪い事は勝手に起こる 原発事故 地震 変わる米国 大惨事 天災 宮城県 岩手県 強権政府不要論 ←時代の流れ 忘れてはいけない 悲劇 惨劇 支援 日本の半分が被災地 東北地方 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 様々な国が支援に 歴史 津波 火災 災害 生きろ! 福島原発 福島県 絆 絶対に諦めんな 自然災害 誰も悪くない悲劇 超巨大地震 震災 風評被害 2011年3月11日14時46分18.1秒頃三陸沖を震源とし、青森県沖~茨城県沖までの断層が動いた一連の地震の総称。 明治以降、日本観測史上最大級の地震であり、戦後最悪の人的被害が発生した災害である。 同地震によって生じた災害の総称は「東日本大震災」。 「3.11(さんてんいちいち)」等とも呼ばれる。 ■震源地 ■マグニチュード ■最大震度 ■概要 ■前触れ ■地震●人的被害 ●津波 ●物的被害 ■自衛隊の災害派遣 ■各所の支援 ■※注意※ ■テレビ局の対応■『テレビ』の敗北 ■その他、テレビ番組への影響 ■フィクション作品への影響■作中で震災が発生した作品 ■復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」 ■震源地 三陸沖 牡鹿半島の東南東130km 深さ24km ■マグニチュード 9.0(宮城県沖)…当初7.9と発表されていたがその後8.4に修正後、再度8.8に修正された その後13日に再度修正、9.0に。これは2004年にスマトラ沖で発生した超巨大地震、マグニチュード9.1に匹敵する。 なお、米国地質調査所のほうでは11日のうちに9.0とし、これで確定となっている。 最大余震は、茨城県沖を震源としたM7.6。 注:文中のマグニチュードで8.4以下のものは気象庁マグニチュードで、8.8以上のものはモーメントマグニチュードであり、計算方法が違うことをご留意頂きたい。 ■最大震度 宮城県栗原市 震度7 掲示板と住人の本当の姿がここにある ■概要 2011年3月11日金曜日14時46分三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が起き、宮城県栗原市で震度7を記録した。 その後たて続けに茨城県沖でもマグニチュード7.6の地震が起き、気象庁はこの一連の地震を東北地方太平洋沖地震と命名した。 マグニチュード9.0というのは日本の観測史上最大のものである。 これは、1900年以降、世界で四番目に大きい。 余震も茨城、宮城、千葉等の本震が起きた太平洋沿岸地域だけでなく秋田、青森、新潟、長野など日本海側地域を震源地とした余震や、 静岡県東部を震源とした、誘発地震が現在も続いている。 ■前触れ 2011年3月9日11時45分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード7.3、最大震度5弱(宮城県栗原市など)、55cmの津波が大船渡にて観測される地震が発生。 現在ではこの地震は2日後の前震であったと言われている。 そして、2010年のチリ地震津波(海産物被害こそ大きかったが人的被害は0)と合わせ、津波に対する慢心を生み2日後の津波による犠牲者を増やした一因であるとも言われている。 ■地震 ●人的被害 2018年3月9日現在(警察庁まとめ) 死者15,895人 行方不明者2,539人 負傷者6,156人 震災関連死 2017年12月26日現在・復興庁まとめ(1都9県) 3,647人 戦後以来初めて死者、及び行方不明者が20000人に迫ることとなってしまった。 これは後述の津波の被害によるものが大きく、しかも東北はまだ寒かったため当日命を取り留めても体調を崩し亡くなった方々も多い。 なお、地震規模・範囲のわりに建物の倒壊や落下物などでの犠牲者は先の阪神大震災に比べかなり少ない。 阪神大震災以降に改正された建築基準法により地震に強い建物になっていたこともあるが、昔から地震が頻発する地域故に耐震・免振建築が多かったのも一因であろう。 あと、海洋型地震というのは振幅は大きくても、ユッサユッサあるいはゆーらゆーらと形容されるような、ややゆっくり揺れるもので、内陸直下型のようなドガガガッという高速な揺れとは異なるため、建物の揺れが大きくなりにくかったのも一因と考えられる。振り子の等時性を知っていれば理解できるが、建物にも固有周期が存在し、地震動がそれと一致すればどんどん揺れが大きくなってやがて耐えきれずに倒壊してしまうが、一致しなければ建物の揺れと地震動が相殺しあって、建物の揺れは大きくならないのである。ブランコをジャストタイミングで漕いだ場合と、ズレたタイミングで漕いだ場合を想像していただきたい。 避難所や仮設住宅でも隙間風の寒さから体調を崩してあとで亡くなった被災者も多く(震災関連死)、この反省から平成28年熊本地震ではかなり仮設住宅や健康維持対策の改善が行われている。 ●津波 三陸海岸沿岸部では10m以上の津波が襲った。→4月4日、津波が標高38m地点まで到達していたことが発表された(岩手県宮古市)。 これは、1896/1933年の明治/昭和三陸地震大津波や1960年のチリ地震大津波以上の津波災害であり、本災害での死亡者や行方不明者を桁違いに増やし、後述の原発事故を引き起こした最大の要因である。 一方で津波の被害がなかった内陸部では震度が大きかったところでも死者は少なかった。 犠牲者の実に9割が津波による溺死であった。 また、北海道・本州・四国の太平洋岸(愛知・三重両県以外)と伊豆・小笠原諸島に大津波警報が発令され、日本全国(66の津波予報区全て)に津波警報・注意報が発令される、異例の事態となった。 また、太平洋沿岸の国や地域でも津波が観測され、カリフォルニア州で死者1名、インドネシア・パプア州でも死者1名、行方不明者5名を出している。 因みにこの時の津波は北上川を遡上し、河口から50キロ地点の登米市と岩手県一関市の県境付近まで到達している。 ●物的被害 三陸沿岸の多数地域が壊滅したのを始め、北海道・青森・千葉でも津波浸水や液状化現象が発生している。 交通ではJR東日本管内全てが終日運休した。また、一部車両と連絡が取れない事態になっていたが、死者・負傷者は幸いにして一人も出なかった。 的確な避難誘導や列車を高台にATSを解除してまで走らせたことが良かったとされている。 しかし、被害に遭った車両は現地で解体された。 津波をかぶった地域は広範囲で住宅地や農地が破壊され、市町村役場の建物が重要書類や職員ごと流され(岩手県大槌町では当時の町長も殉職した)、地方自治に大きな影響を与えた。 このため、住宅地をそのまま建て直すのではなく山手の方に作り直す必要が生じ、実質的に地区ごとの移動となったところもある。 被害範囲があまりに広大だったこと、その前の「コンクリートから人へ」の旗印のもと土建業が削がれていたこともあり手が足りず、立て直しや修繕も途方も無い手間がかかっている。 仮設住宅も基本の2年で全員卒業できるわけもなく、5年以上経っても未だ仮設住宅に住んでいる人もいる。 そして、この地震・津波による最大最悪の被害は東京電力福島第一原子力発電所事故だろう。 津波をかぶった電源が故障したことでメルトダウンが発生、日本で最大規模の原発事故が発生した。 幸いにも直接の死者は出なかったものの、広範囲の住民が長期間の避難を余儀なくされている。 その傷は現在でも福島県や福島から避難した人々、原発で対応にあたっている作業員の方々等の肩に重くのしかかっている…。 一方同じ被災地沿岸の原発でも東北電力の女川原発は高台にあったため被害を免れ、逆に住民が周辺施設に避難して来たりした。 長くなるので関連サイトを見ていただきたいが、政治的にも非常に影響が大きくあらゆる業界での内戦を誘発した。 なお、原発作業員として働いた漫画家によるレポ作品「いちえふ」が発表されている。 家屋被害(警察庁まとめ)(2016年3月10日現在) 全壊 121805戸 半壊 278521戸 床上浸水 3352戸 床下浸水 10234戸 一部損壊 726146戸 非住家被害 56613戸 全半焼 297戸 道路損壊 4198箇所 鉄道施設損壊 29箇所 橋梁被害 116箇所 山崖崩れ 207箇所 堤防決壊 45箇所 ■自衛隊の災害派遣 かの阪神淡路大震災で、首相判断で自衛隊の出動が遅れた反省から、早期に自衛隊の災害派遣が決定され、10万人の自衛官が動員された。 これは、全自衛官の半分近くに上る大人数であり、もちろん史上最大規模である。 常勤の自衛官では足りず、予備自衛官も召集された。中には自身も被災者であり家や家族を失いながら職務に当たった者も少なくない。 輸送機や強襲揚陸艇を使った支援物資輸送、ヘリによる捜索救助、野外炊具1号による炊き出しなど、陸海空すべての力を結集した作戦となった。 被災地直近にある陸自多賀城駐屯地・航自松島基地の被災による破損、夫と子を津波で亡くした者、捜索活動中に過労死する者もいるなど、少なからぬ犠牲を払いながらも、多くの人の救助・遺体の回収に成功。 この奮闘ぶりがメディアを通じて広まり、かねてよりの時流もあって、自衛隊に対する評価が大幅に上がる結果になった。 ■各所の支援 この災害で地震発生翌日から随所で被災地や日本を支援する動きが見られる(あまりにも多くとても書ききれない)。 日本に支援物資や義援金を提供する国が100ヶ国を超え、世界の半分以上が日本を救おうと協力してくれている。 中にはあの北朝鮮(同国赤十字だが)も含まれている。特にアメリカは「入国許可!?んなの今は関係ねぇ!」とばかりに真っ先に救助や物資を届けてくれた。 ロケで当時東北にいて地震と津波に遭ったお笑い芸人のサンドウィッチマンが 「凄い津波の映像はもういい!いま必要なのは被災者の映像だ!」とマスコミ批判とも取れる発言をした。 しかし自分達の保身よりも被災者とその周りの人達のことを考えた発言のおかげか、 翌日から家族に無事を知らせる被災者や行方が分からない家族や親戚にテレビを通じ連絡を取れるような放送が増えた。 ■※注意※ 震源地に近い方へ 避難所は2012年2月までに全て閉鎖されました。 余震でもマグニチュード6台が多発しています。 津波の危険もありますので、大津波警報発令中の時は、なるべくコンクリートの3階以上の建物へ移動しましょう。 ただし移動には体力を使います。食料品の確保やトイレの利用には混雑も伴い、2次被害の危険もあります。 現在地が安全なら無理な移動はしないで下さい。 停電した場合は、蝋燭は危ないので懐中電灯を持ちましょう。 頭にヘルメット、無ければ座布団でもなんでもいいから被りましょう。 2次被害で一番怖いのは火災です。余震で火災が発生し、移動する場合は燃えやすい化学繊維の服は避け、煙対策の為濡れたマスク等を常備しましょう。 ガスは全て復旧しました。 停電も、ほぼ復旧しました。 断水している箇所はありません。 困った時こそ助け合いです。 声を掛け合い、みんなで助け合って行動しましょう。 不謹慎ながらこの災害を利用した詐欺師が多発している。 義援金を名乗った詐欺や、Yahoo!知恵袋の雑談にて財布も通帳も津波で無くして何も買えないという人が、 口座番号を指定して振り込んでくれ(通帳無いのに?)と言った詐欺のような行為が起きている。 家族・知人の安否は「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」伝言ダイヤルを利用して下さい。 通話が集中すると、最悪の場合緊急通報が通じなくなります。 携帯電話の171を押してあとはアナウンスに従って下さい。 また、携帯電話からも各キャリア別に災害用伝言板が設置されている。 au→Ezトップメニューから、またはhttp //dengon.ezweb.ne.jpから docomo→imenuトップページから SB→Yahoo!ケータイトップメニューから また、各放送局ではツイッター、FaceBook、mixiなどで情報を送っています。詳しくは、各放送局のホームページで。 ■テレビ局の対応 地震発生時生放送だったのはNHKの国会予算委員会中継と読売テレビ発の『情報ライブミヤネ屋』のみで、後は再放送枠だった。(まあ金曜だったので) 発生直後まずNHKが揺れだした国会映像から真っ先に報道特別番組に切り替え、石原慎太郎(当時の都知事)の4選立候補決定会見準備を大阪から見ていたミヤネ屋も、距離の都合上少し遅れたものの番組を中断し日テレからの特番に変更。 他の局も少し後報道特別番組に切り替えた。 そして発生から数十分後、被災地からの定点カメラや現地勤務及び取材で現地にいたカメラクルー、被災地外から次々飛んできた報道ヘリ等によって、何と津波の様子が実況生中継されるという、災害報道としてはまれに見る状況が発生。 後に「ヘリが来たのに助けてくれなかった(*1)」・「衝撃映像の頻発で精神的にやられた」等という批判が起きた。 またこの後約2日に渡り、全テレビ局でCM抜きの特番編成が続き、被災地に系列局のなかったテレビ東京ですら地震翌日の23時過ぎまで特番を続ける事態となった。 なお、報道ヘリの出す轟音が地上の被災者の救助の邪魔になり被害が増えた…というのはデマであり この時期の報道ヘリは地上に音が聞こえるなどあり得ない距離から鮮明な映像を撮れるためわざわざ危険な地表近くに降りることはない。 もしそんなことをしたとしてもヘリの飛行記録を追跡すれば1発で特定されるため後でフルボッコにされる。 15年以上前の阪神大震災の時点では法規制も機材のレベルも未整備だったのでそういうことが起きる可能性はあったが、それが都市伝説として広まったと思われる。 ■『テレビ』の敗北 地震発生直後、【東方】の被災地テレビ局は生中継で津波の到達予想時刻が流された。 しかし海岸沿いの無人中継カメラを別テレビ局が映像を映し出すと、そこには通知よりも早く到達し、町と人をのみこむ津波が写し出されていた。 到達予想時刻と一緒に流れる津波。もう意味不であった。 アナウンサーが悲痛に叫ぶ「津波もうきてるよ!?津波はきています!きています!逃げてください!」しかし、この1時間もたたないうちに、テレビ局は再び停電。 テレビ局には心臓停止と同じようにピー…という音が響きわたりテレビは敗北した。8月放送某番組より一部抜粋 …という都市伝説が生まれたが、このテレビ局が震災後自家発電装置の燃料が枯渇する寸前に、西日本から燃料が届けられ、何とか放送は続けたが、 電波塔の自家発電用燃料が枯渇し、岩手県の一部では東北電力の電源車が来るまでテレビは一切見られない時間があったのは事実である。 またテレビ局自体は放送を継続できたものの、発生直後から宮城県・福島県・岩手県を中心に大規模停電が発生し、一部電波中継局も破壊された。 停電区間内では約2日間~1週間の間家置きのテレビ・PCが使用不能状態に陥り、「ワンセグ」持ち携帯端末や自家発電機持等の施設でしかテレビを確認できなかった。 このため内陸部の被災者は、「津波」に関する情報の殆どをラジオや翌日の新聞・電気復旧後のテレビ、他地方からの通話・ネット情報等(通話規制や中継施設の被災等で接続困難だったが)で把握したものが多かった。 なお、当時、LINEはまだ無かった。念のため。(*2) …震災から丸12年、未だに放射能で汚染された福島第一原発事故の影響による帰還困難区域、大津波により変わり果てた地域でも、だいぶ復興が進んだもののまだまだ課題は残っている。はっきり言ってこれからが正念場なのだ。 だが、様々な国や人々がボランティアや救出活動に動いてくれた。この震災から学んだことは必ずあるはず。一番の被害者はほかでもない被災者の方々なのだ…。 風評被害等に惑わされず、被災してしまった人たちに少しでも助けになるようにしていきたいものである。 ■その他、テレビ番組への影響 しばらくACジャパンによるCMが続いた。 東北電力の一社提供だった番組が次々に打ち切られた。 被災した3県の完全地デジ化が2012年3月31日に延期された。 アニメポケットモンスター ベストウイッシュの『ロケット団VSプラズマ団!前編/後編』が放送中止へ。実質上の封印作品に。 『魔法少女まどか☆マギカ』の最終回放送が一か月延期された。 九州新幹線開通記念特番の放送中止。 日テレの音楽特番『ベストヒット歌謡祭』で「賞取りレース」制度を廃止。 日テレのバラエティ番組『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』が打ち切り。 『仮面ライダーOOO』の放送が1週間延期された。そのため「仮面ライダー放送1000回記念」の回の放送日が、皮肉かつ偶然にも初代『仮面ライダー』の第1回目の放送日と同じになった。 ■フィクション作品への影響 有川浩『空飛ぶ広報室』:連載終了後震災が発生し、急遽単行本書下ろしで松島基地編を追加。2013年のドラマ版最終回では同時期の現実に合わせ松島基地にブルーインパルスが帰還する場面が描かれている。 佐伯一麦『還れぬ家』:最初は「父を看取る息子」の話が書かれていたが、作者自身が震災に巻き込まれた後半では「父を看取った後震災に巻き込まれた息子の回顧譚」形式に変更された。 伊集院静『青葉と天使』(河北新報連載、未単行本化作品):連載途中で作者自身が震災に巻き込まれたため、作中後半でも震災と津波が発生した。 影崎由那『碧海のAiON』:「人魚が陸に来襲する大津波の日」をクライマックスにしようと進めていた所に震災が発生したため、ラストの展開が変更された(9巻後書きより)。 『べるぜバブ』アニメ版21話で、男鹿辰巳がパンチで校舎を破壊するシーンが「形が変になってしまって使えなくなった」という風に変更され、10話以降はアランドロンが川を流れるシーンもなくなり、OPのアニメも火山が噴火する部分が変更された。 『ポケットモンスター ベストウイッシュ』23・24話がお蔵入りになり、ストーリー展開が大幅に変更。詳細は該当記事を参照。 『クレヨンしんちゃん』原作単行本2冊分が収録された「クレヨンしんちゃんデラックス」が2ヶ月に1回発売されており、2011年5月20日に発売された「戦々恐々!あいちゃんVSネネちゃん、恋のバトル編」は25、26巻に収録されている話が載っているが、25巻にひまわりが高波にさらわれる回があり、その回が収録されている「お向いのユニーク奥さまにとうちゃん、でれでれ、ヒュー編」全部が未収録となった。 『遊戯王ZEXAL』2011年4月放送開始のアニメより若干先に始まったVジャンプの漫画版では、罠カード《ポセイドン・ウェーブ》が使用されたが、震災後に放送開始されたアニメでは同じ場面のカードが《ゼウス・ブレス》に差し替えられた。また漫画版も単行本では《ポセイドン・ウィンド》に変更されている。その他、その時に新発売されるパックのCMでも波の演出を使用していたため、発売日までは前のパックのCMを流していた。 ■作中で震災が発生した作品 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』 雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ』 弘兼憲史『社長 島耕作』『黄昏流星群』 しりあがり寿『地球防衛家のヒトビト』 香川まさひと・木村直巳『監察医 朝顔』(*3) 朝の連続テレビ小説『あまちゃん』『半分、青い。』 『渡る世間は鬼ばかり』 天樹征丸・さとうふみや『金田一少年の事件簿R』(亡霊校舎の殺人) 荒木飛呂彦『ジョジョリオン』 こげどんぼ『ヨメさんは萌え漫画家』 新海誠『すずめの戸締まり』 Cygames『ウマ娘 プリティーダービー』(トランセンド育成シナリオ)(*4) ■復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」 漫画家・細野不二彦の提案による、復興支援を目的とした漫画アンソロジー。 有志達が人気漫画の新作を描き、その収益と印税を寄贈するというもの。 2012~13年にかけて雑誌掲載された。 週刊ビッグコミックスピリッツ細野不二彦『ギャラリーフェイク』 ゆうきまさみ『究極超人あ~る』 吉田戦車『伝染るんです。』 ゲッサン島本和彦+石森プロ『サイボーグ009』 週刊少年サンデー藤田和日郎『うしおととら』 高橋留美子『犬夜叉』 荒川弘『銀の匙 Silver Spoon』 椎名高志『GS美神 極楽大作戦!!』 単行本『3.11を忘れないために ヒーローズ・カムバック』では上記作品に加えて、 当企画とは別に描かれたかわぐちかいじの読切「俺しかいない〜黒い波を乗り越えて〜」(雑誌「ビッグコミック」掲載)を特別収録している。 被災地の一日も早い復興を祈って…。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメントが多くなっていたということですのでリセットさせてもらいました -- 名無しさん (2017-07-16 16 25 56) ↑お疲れ様です。地震よりもそれによる津波が原因で、歴史上稀に見る大惨事になったと認識しています。 -- 名無しさん (2017-08-09 13 23 21) 自分は福島県の住民です。東日本大震災が起こる2週間前かそこらくらいから、最近地震が多いなぁ、と思ってた。今はホントにたまにしか来ないけど。 -- 名無しさん (2018-01-25 14 08 32) 今年もこの日が来たか… -- 名無しさん (2018-03-11 14 46 33) ネトフリとかで毎年これのドキュメンタリーが配信される度に苛立ちすら覚えるわ。 -- 名無しさん (2018-09-11 20 07 49) この前の北海道地震の項目も作ってほしいな。まさか自分が大地震にあうとは予想もしてなかった。 -- 名無しさん (2018-11-05 15 16 19) 黙祷をさせていただきました -- 名無しさん (2019-03-11 14 54 24) 不幸中の幸いだったのは、起きたのが3月だったこと。あと4ヶ月遅かったらコンビニに行くたびに思い出し、ちっとも「いい気分」になれないところだった。 -- 名無しさん (2020-03-12 00 06 37) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-03-15 10 10 54) コロナで大変な時に忘れた頃に緊急地震速報とかきたらいつもよりビビる…。 -- 名無しさん (2020-07-30 11 03 34) あれ?影響受けた作品から白竜とコッペリオン消えてる? -- 名無しさん (2020-09-06 02 51 36) コロナで混沌とする中で東日本大震災は今年で発生から10年という…。 -- 名無しさん (2021-01-31 12 12 22) 風化させないといわんばかりに福島県沖でM7.1の地震が発生するとは…。 -- 名無しさん (2021-02-13 23 35 16) 大体余震は2,3年くらいかなと思ったら今回のが来たし「忘れるな」ってことなのかな -- 名無しさん (2021-02-15 19 13 20) 遂に10年か…。 -- 名無しさん (2021-03-11 14 46 20) 朝顔もだね。原作じゃ阪神だけど -- 名無しさん (2021-09-08 22 33 30) 10年前のテレビで津波被害が映っていたの今でも覚えているぞ… -- 名無しさん (2021-09-08 22 56 20) コロナで忘れた頃に大きな地震がくるとビビってしまう…。 -- 名無しさん (2021-10-07 23 00 25) いろんな事が起きすぎているが今年で11年。平穏な日々が早く戻ってほしい。 -- 名無しさん (2022-03-11 00 54 02) 2022年の3.11に『ザ・バットマン』が公開されたね -- 名無しさん (2022-03-11 23 30 16) 地震はどれだけ宮城福島に追い討ちをかけるんだ…。 -- 名無しさん (2022-03-16 23 40 55) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-06-12 19 05 35) すずめの戸締りがまんま3.11 -- 名無しさん (2022-12-08 15 38 47) すずめ、名前出してないだけで3.11と言う文字は出ているし、言わずともであるよね。気付けないのは当時生まれていないか、幼少期だった現中学生くらいだろう。 -- 名無しさん (2023-01-09 20 33 41) これの数日前にはニュージーランドで地震無かったっけ……? -- 名無しさん (2023-02-09 15 40 41) 確か、CM抜きの報道特番が金土日に重なった影響により、西日本地域のTSUTAYAは昭和天皇崩御以来物凄い客が殺到されたらしい。 -- 名無しさん (2023-02-20 19 49 43) 東日本大震災の後も熊本や北海道など数年に一度の巨大地震が発生してるからもうずっと不安が尽きない…。 -- 名無しさん (2023-03-11 00 47 37) 天間荘の三姉妹も取り扱ってる -- 名無しさん (2023-04-27 22 31 21) また、これを思い出させる地震が起きてしまった…。 -- 名無しさん (2024-01-01 18 17 34) これはなんなのか…1月1日よ?なんか1並ぶと駄目な感じが…怖い -- 名無しさん (2024-01-01 18 38 29) この震災で失ったものは大きいが、得られた教訓もあって後の大地震で活かされていると思う。分かりやすいのはNHKの放送よね。熊本の時は営業スーパーとか教えてくれてた -- 名無しさん (2024-01-02 14 03 51) 他にも海上のブイや海底の探知機を増やして、津波情報の制度が段違いになった -- 名無しさん (2024-01-02 14 05 19) ↑うん。東日本のような海沿いの街を飲み込む大津波が起きなくて良かった。ただ地震の影響で倒壊した家も多く今後も同程度の地震のリスクがある可能性もあるので、被災地に住む方はお気をつけて暮らしてください -- 名無しさん (2024-01-02 19 26 07) ウマ娘に出てるサラブレッドだとトランセンドだけでなくオルフェーヴルもこの年の三冠馬という切っても切れない馬。こっちも実装時のシナリオで言及あるのかな -- 名無しさん (2024-03-15 18 22 00) ↑それだけじゃなくて、ノーリーズンは津波に飲まれかけ(一緒に放牧地にいた馬は飲まれた)たり、ゴルシ・カフェ・メジロも影響受けてるからな・・・あのあたりは切っても切れないだろうよ -- 名無しさん (2024-04-23 17 03 40) ↑メジロ牧場が閉鎖したのが2011年だっけか 震災の影響でトドメを刺された感じなのかな... -- 名無しさん (2024-04-23 18 33 36) 名前 コメント
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2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 発生時