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東京喰種 AUTHENTIC SOUND CHRONICLE 東京喰種 AUTHENTIC SOUND CHRONICLE 発売日 2019年3月27日 レーベル SMAR デイリー最高順位 1位(2019年3月27日) 週間最高順位 2位(2019年4月2日) 月間最高順位 10位(2019年3月) 年間最高順位 93位(2019年) 初動売上 5713 累計売上 7561 収録内容 曲名 アーティスト タイアップ 視聴 1 unravel TK from 凛として時雨 東京喰種 OP 2 季節は次々死んでいく amazarashi 東京喰種√A OP 3 asphyxia Co shu Nie 東京喰種 re OP 4 katharsis TK from 凛として時雨 5 聖者たち People In The Box 東京喰種 ED 6 無能 osterreich 東京喰種√A ED 7 HALF 女王蜂 東京喰種 re ED 8 楽園の君 osterreich ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 4/2 2 新 5713 5713 2019年3月 10 新 5713 5713 2 4/9 11 ↓ 1140 6853 3 4/16 13 ↓ 443 7296 4 4/23 ↓ 265 7561 2019年4月 25 ↓ 1848 7561 関連CD unravel 季節は次々死んでいく asphyxia katharsis 聖者たち HALF
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http //www.nicovideo.jp/watch/sm29258268 作品名:【東京喰種】 Movement 【MAD】 作者名:m.e.g.u 作者コメント:MAD第二作目です。東京喰種JACKを舞台とした作品です。まだまだ不得手な点も多々見られますが、次回作は更に良いものになるよう精進したいと思っています。 皆さま宜しくお願い致します。 この作品のタグ:東京喰種 東京喰種JACK 石田スイ 第89回MAD晒しの宴 レビュー欄 名前 コメント
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コスプレ衣装 金木研戦闘服 覚醒後衣装 コスプレ用ウィッグ/wig 神代 利世 霧嶋 董香コスプレ用ウィッグ 鈴屋 什造コスプレ用ウィッグ/wig 月山 習コスプレ衣装
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登録日:2016/02/01 Mon 14 37 15 更新日:2024/04/29 Mon 12 03 00NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 re JAIL あんていく どうしてこうなった なんだよこの展開… めちゃキュート もうひとつの“悲劇” アオギリの樹 ジェイル ジェイル事件 ストライプ ピエロ マルチタイプ ルート分岐 代理人 信じれば救われる 凜央 劇的ビフォーアフター 反アオギリ 喰種 囚人 小野賢章 尾赫 悲劇 悲劇の主人公 悲劇的ビフォーアフター 悲劇的ビフォーアフター←何ということでしょう… 東京喰種 東京喰種 re 東京喰種JAIL 檻 死堪 殺戮者 涙腺崩壊 狂人 甲赫 監獄 精神崩壊 縞々 羽赫 自己犠牲 被害者 被害者にして加害者 贅沢な骨 赫者 逆輸入 道化師 鱗赫 「これはあなたの物語、あなたが死ぬための物語」 「あなたがかわりに死ぬのよ これはそういう話」 「運命は一人、死人が欲しいの」 東京喰種[JAIL] 石田スイ作『東京喰種』のゲーム版『東京喰種[JAIL]』の主人公。ゲーム版の声優は小野賢章。 穏やかかつ臆病な性格の少年で、縞模様の服を好んで着用する。赫子の種類はプレイヤーの選択によって決まる。 「ジェイル事件」の容疑者としてCCGの喰種捜査官・キジマ式に兄と共に捕獲され、コクリアに収監されていた。アオギリの樹の襲撃に乗じて脱走するも、喰種捜査官の追撃を喰らって負傷し、更にキジマに遭遇して絶体絶命、と思いきや四方に助けられ、九死に一生を得る。 芳村達に事情を話した上で、表向きはあんていくの新入店員として働く(時系列的にロマのポジションに相当する)一方、コクリアに囚われた兄を助けるためにキジマが探している凶悪な喰種「ジェイル」を追跡する。 《関係者》 【金木研】 原作同様、反アオギリのリーダーとして活動し、強力かつ凶悪な喰種を共喰い中。 力を付ける事で大切な人達を守りたいと思っている。 暴走? するよ。勿論するよ。 利害の一致からリオと共に凶悪な喰種であるという「ジェイル」を追跡する。 【キジマ式】 CCGの喰種捜査官。階級は准特等捜査官。 「ジェイル事件」の唯一の生き残りで、過去のジェイルとの戦闘で皮膚の大部分と右足、顔面のパーツのいくつかを削がれるほどの重傷を負うも、全身ツギハギと義足で補うことで辛うじて命を繋いでいる。 物語の開始以前、「ジェイル事件」の容疑者としてリオを兄と共に捕獲、コクリアに収監した。 異常な執念の下、コクリアから脱走したリオを執拗に追跡し続ける。 ゲームにおける死神的存在であり、ぶっちゃけ特等の篠原とかよかよっぽど強い。 もうこいつ特等でいいんじゃないかな状態である。 【ジェイル】 多数の喰種捜査官を殺害し、キジマに深手を負わせた凶悪な喰種。 赫子の使用時に目元に格子状の痣が発現するのがその呼称の由来となっている。 《ジェイル容疑者》 【ルチ】 ガラの悪い男の喰種。本名は加々美竜地。 左の目元に刺青がある。Aレートの羽赫。 粗暴な性格で縄張り意識が強く、18区で暴れ回っており、喰種捜査官殺害も行っている。 実は元ブラックドーベル所属で、かつてはカヤの側近だった。 彼と関わるサブルートをクリアしていると、最終決戦にもさらっと登場する。 【ロウ】 [JAIL]版月山にしてヒロイン(作者公認)。 妙齢の女の喰種で、目元に格子状のメイクを施している。 喰種レストランの常連で、自らの美貌の為に必要以上の捕食を行い、「若さの維持には赫包の活性化が不可欠」という考えから喰種同士の共喰いも行っている。赫子は甲赫。 【キンコ】 巨漢の男の喰種で、顔面に格子状の傷跡がある。Sレート。赫子は鱗赫。 草花を愛する心優しい性格だが、ひとたび激昂すると手が付けられなくなる。 リオと同じくコクリアに収監されていたが、脱走した。 【クロとシロ(安久姉妹)】 目元に痣があるという事でまさかの容疑者入り。 というか、原作の読者の方々も彼女らの目元に痣があるなんて分からなかったのではなかろうか。 《その他》 【凜央の兄】 [JAIL]では直接登場はせず、存在のみが明かされている。Sレート。赫子は鱗赫。 ジェイルと疑われているリオを庇い、キジマに対して自分がジェイルだと主張する。 リオとは離れ離れになった現在、キジマにコクリアで拷問を受けている模様だが……? 【エト】 冒頭の台詞はリオに対する彼女の発言。 ゲームの達成率に応じて内容が変わり、ジェイル捜索の進捗を遠回しに皮肉を交えて教えてくれる。便利。 グッドエンドに至るフラグが立っていると、本作のテーマを語り出す。 以下、ネタバレ注意 僕達の運命を狂わせたのは、たしかにジェイルだった。 …………僕自身、だった。 キジマの睨んでいた通り、リオがジェイルの正体だった。 潜在的に非常に強力な赫子を持つ喰種であり、ゲーム中では最終的に隻眼の梟と並ぶ最高レートのSSSレートにもなる。 かつて兄と共にキジマら喰種捜査官の追跡を受けた際、駆逐されそうになった兄を助けようとして赫子を発現し、本能のままに殺戮の限りを尽くした。自身が引き起こした凶行の記憶こそ失っていたものの、その一部始終を目撃した兄は凶悪な喰種として認識されるかもしれない弟の身を案じ、彼の力を使わせないように守っていたのだった。 キジマに告げられた、残酷な真実。 追い討ちをかけるように彼は所持していたクインケを投げ捨て、新たなクインケを展開する。 それは兄の赫包から作り出されたクインケ[ロッテンフォロウ]だった。 兄はとうの昔に殺されていた。 昂ぶる怒りと悲しみのままに、暴走する赫子。 両眼の縁から広がる格子状の痣。 これが彼の呪い。彼が背負った悲劇。 死闘の末にキジマを殺害するも、彼が背負った悲劇はあまりにも大きかった。 再会したカネキに、リオは懺悔するかのように告げる。 殺戮の喰種・ジェイルは自分自身だった。 自分がジェイルとして死んでいれば、兄は死ななかった。 自分のせいで、兄は死んだ。 自分はずっと、檻の中でもがいていただけだった。 自嘲するリオに、カネキは静かに涙を流す。 自分の為に泣いてくれる人がいたことだけが、リオにとっての僅かな慰めだった。 隻眼の梟討伐戦 -That night again- 兄も、憎むべき相手も、生きるための理由も全て失ったリオ。 反アオギリを解散したカネキが提示したのは、みんなと共にあんていくに戻るという選択だった。 リオは一旦保留にしたが、大切な人達と共に生きて生きたいという思いが芽生えていた。 またゼロから始める。生きるんだ、死んだ兄の分まで。帰る場所があることの幸せを誰よりも理解している彼の答えは、もう決まっていた。 だが、誰かの描いた物語は、悉く身勝手で、残酷だった。 突如として行われた梟討伐作戦。あの夜の再来。リオは本能的にカネキがどういう行動を取るのかを察知していた。 カネキの決意を察しながらも、リオは避けられない彼の死を感じ取る。 絶対に行かせてはならない。芳村達を助けに行こうとするカネキを止めるため、リオは再び呪われた力を解放する。その時、何故自分にこの力が与えられたのかを悟った。 これは檻だ。彼をここで捕えるための、檻。 全力を以てカネキを倒し、それでもなお死地に飛び込もうとするカネキにリオは優しく告げる。 大丈夫、カネキさん。僕が“あなたの代わり”になります。 リオは芳村達の元へ、あんていくへと走った。 彼は辿る。悲劇の青年が綴る筈だった、物語の終焉を。 ―――なにも出来ないのは……もう嫌なんです 以上が[JAIL]のトゥルーエンドである。 この結果、カネキは梟討伐作戦に参戦せず生存。トーカやニシキ、四方、元反アオギリメンバーらと共に喫茶店の開店準備を進めている。 カネキの生存の結果、梟討伐作戦で亜門及び滝澤が生還。ジューゾーや篠原も負傷こそしたが、原作ほど酷い傷は負わなかった模様。 また、月山も精神を病むことはなく、キジマも死亡している為、「ロゼ」自体が現れず、『 re』で行われる筈だった月山家殲滅戦が行われなかったと思われる。 原作者の石田スイ曰く、「カネキの結末を変える為には同じ結末を迎える人物が必要」であり、リオは「カネキの代わりにルートV14で死ぬ」為に生まれたキャラだとされている。 実際、[JAIL]のシナリオではどのようにゲームを進めても、カネキかリオのどちらか一人は確実に死ぬ。 ただし、『to reエンド』では、リオは「 re」に属し、「彼」が「 re」に来店した事を示唆する描写となっている。 彼ら二人は表裏一体であり、まさにリオは“カネキの代わり”と言える存在だった。 衝撃のネタバレ この記事を読んでいる読者の方々。 みんな彼を由緒正しきゲーム定番のオリジナルキャラクターだとお思いのことだろう。 実は[JAIL]発売以前、既に原作に登場していたのである。 [JAIL]のシナリオブックには作者のあとがきの後にゲーム版に存在しないアナザーエピソードが収録されている。 これによると原作の世界観すなわち正史におけるリオはコクリア脱走時、四方ではなく、別の人物によって助けられており、四方に助けられたことが原作と[JAIL]の分岐になっていたことが判明した。 では、一体リオは今何処で何をしているのだろうか? 以下、更に更にネタバレ注意 メチャキュートやねえ メチャおまんじゅうやねえ もちもちもちもちもち もちもちもちもちもち アオギリの樹「死堪(シコラエ)」 Rate:A~ Rc type:羽赫 甲赫 鱗赫 尾赫 Erased code:檻の喰種/「ジェイル」 原作続編『東京喰種 re』の「ロゼ編」より登場。 「アオギリの樹」の一員となり、現在はナキ率いるヤモリ一門に面倒を見て貰っている。 少年時代の嗜好の名残ゆえか、格子を模したハーフマスクを着用し、全身縞模様の格好。 だが、かつての可愛らしい少年の面影は完全に消え失せており、髪は全く整っておらず伸ばし放題で、筋骨しなやかな長い手足はアンバランスな印象にさえ思える。 おまけに右眼は白内障のように白く濁り、左眼と焦点が合わず斜視になっている。 また、その言動は数いる喰種の中でもあまりにも異質かつ奇矯で、仲間のはずの承正にすらも「ペースが狂う」と敬遠されたり、ホオグロにも引き気味に接されたり早口言葉のお題にされたり、とネタキャラ路線を爆走邁進。 サイコちゃん見つけた初登場時の第一声なんて下を示す指記号付きで「ワオ」だし。 前述のアナザーエピソードでエトに助けられてアオギリに加入した後、カナエと同様に洗脳された模様である。 本作では、ヒナミやナッツクラッカーと同じ稀有な複合型赫子を持つ喰種であるが、彼の場合は何と4種類全種の赫子を使用する事が出来る。作中では羽赫、甲赫、尾赫を使用。 また、一応ジェイルとしての覚醒自体は果たしており、赫子の使用時に格子状の痣が目元に現れている。 劇中ではカナエの差し金でヤモリ一門がクインクス班を襲撃した際、建物裏に隠れていたサイコにこんばんわ。 ひとしきり「もちもち」した後に彼女を組み伏せ、捕喰しようとしていたが、唐突に現れたローブの大男「フロッピー」に一蹴され、腕を千切られながらも逃走。 その後は音沙汰もなかったが、月山家殲滅戦終了後に旧多くんの垂れ込みでナキらヤモリ一門の白スーツと共に遺体の移送車を襲撃、シラズの遺体を強奪した。 千切られた腕は完治している模様。ちなみに因縁の相手であるキジマはこの月山家殲滅戦で殉職している。 鉢川班がアオギリの本拠地と思しき流島へ斥候に赴いた際には、不意打ちで鉢川の鼻を食い千切って再登場。 ヤンジャン掲載時の時期が時期だっただけにバレンタイン・デイ・キッスである。誰得だよ。 初登場時あまりにもあっさりやられたことからやはり多くの読者にも戦闘能力は低いと思われていたが、尾赫で鉢川にトドメを刺した上に即座に羽赫を発現させ、トオルと穂木を追撃、二人を撤退に追い込んだ。 防御面でオウルのアシストがあったとはいえ、実力者揃いの三人を圧倒した。 それにしても。それにしてもである。 あのリオくんが、あの可愛らしかったリオくんが…… ニコに情報料の代わりとして接吻を迫られた時なんか、流石にイトリさんが止めてくれたものの、(さようなら……僕の……)なんて感傷に浸っていたくらいのいたいけなあの少年が…… 「折るよ~ 動くと折るよ~」「骨折るよ~」 「ええの~ ええの~ ええのん~」「のん」 「ハラペコや~」「のんのん のん のののん」 「あびげっ!!」「腕とれてん」「痛いやないの」「あぶろぼあ…」(ドサ・・・) 何なの? のんのんびよりなの? ……うん。 ど う し て こ う な っ た 。 虫も殺せなかったようなあんな良い子をここまで洗脳するとかエトしゃんマジダーティ。 「シコラエ土(つち)ダンゴ3コこしらえた」と早口言葉で言えたら追記修正してくだ……あっ スイヤセン兄貴! フリガナ! フリガナ振っときましたからマジ勘弁!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これはあまりにも衝撃的だった。ゲーム版の潜在能力なら滝澤並に暴れてくれそうだ!! -- 名無しさん (2016-02-01 19 27 16) ゲームルート→身代わりに死亡 漫画ルート→洗脳で狂人化した上に弱体化 人生ハードモードすぎる -- 名無しさん (2016-02-01 19 43 48) ここまで大掛かりな仕掛けをしといても今の原作だと割りと適当に処分されそう。というか話的にキジマ生かしといてもよかったんじゃ? -- 名無しさん (2016-02-01 22 13 48) なんかやけにポチ多くね……? と思って編集履歴覗いたら、最初から「50」回分記入された状態で作成されていた……だと……!? -- 名無しさん (2016-02-01 23 00 45) 原作分岐だとキジマは宿敵を逃したまま因果応報に殉職。こっちの方がキジマにとって屈辱に違いない。リ -- 名無しさん (2016-02-01 23 29 45) キジマとの因縁はきっちり清算しとかないと、reに続くルートで四方もトーカも討伐されるというエンドがあるあたり色んな意味で悲劇を引き起こしてしまう主人公である -- 名無しさん (2016-02-02 00 56 52) ↑2あいつがそんなの気にするキャラとも思えないけどね -- 名無しさん (2016-02-02 01 15 29) ↑まぁ、そだね。個人的にキジマの素顔見たかったな。 -- 名無しさん (2016-02-02 01 49 53) この救いようのなさ、流石金木君の代わり。 -- 名無しさん (2016-02-02 10 02 38) 先生、もう二度としたくないって愚痴ってたからゲームに関わる因子を徹底的に排除してるんじゃないか -- 名無しさん (2016-02-02 23 02 10) ゲーム最後までやったけど死堪だとは思わんかった マジこれ? -- 名無しさん (2016-02-03 00 42 00) ドキドキ! ハチ公とシコちゃんのバレンタイン・デイ・キッス(流血) -- 名無しさん (2016-02-05 13 23 46) カネキ→ハイセ→カネキになったからリオ→死堪→ジェイルになったりして! -- 名無しさん (2016-02-11 13 43 28) ↑3ゲーム版で明かされた設定じゃないしな。にしても死堪って初登場があっさりとはいえ、相手は特等並みに強い亜門君(喰種)だし、ドウジマも瓶の赫子で火力上がってるし、不意打ちだしで冷静に考えたら死堪じゃなくてもワンパンで沈むよなぁ… -- 名無しさん (2016-02-13 08 13 10) ↑2もうジェイルにはなってる -- 名無しさん (2016-02-23 17 38 06) 亜門=フロッピーは確定してないよー。白がフロッピーかもだし。 -- 名無しさん (2016-02-24 16 21 48) 別にゲームをしなくても 喰種re読んでもいいよね 東京喰種原作しか愛せないし -- 名無しさん (2016-02-25 15 40 20) ↑原作は正規ルートと思っていいかと -- 名無しさん (2016-03-07 12 12 02) カネキの代わりだとしたら流島の戦いで大活躍しそうだね・・・ -- 名無しさん (2016-03-07 16 22 50) 全赫子持ちだったら、複合持ちのナッツやヒナミといい喰種は進化してるのかもね -- 名無しさん (2016-03-11 13 28 36) ↑2あっさり死にそうな気もする。石田先生容赦ないし -- 名無しさん (2016-03-27 10 08 32) ゲームを完全に別世界にするのではなく、すぐ隣の世界線にしたのはさすがそとなみさん -- 名無しさん (2016-08-31 10 48 45) 実はピエロだったな -- 名無しさん (2016-10-19 17 40 18) ロマと一緒に脱獄した訳だし、監獄が違えばピエロにならなかった可能性もあるという -- 名無しさん (2017-07-27 23 23 06) 原作でも最後まで救われなかったな -- 名無しさん (2018-07-23 22 04 58) 原作完結後だとゲーム版が後付けの死堪スピンオフになるというニクいギミック -- 名無しさん (2020-06-07 01 17 45) なんでリオ人気あるのにシコちゃんそんなみんな嫌いなん? -- 名無しさん (2022-07-04 16 41 51) 原作があんなことになったので、リオがリオとして生存してる状態でreが始まったらってのはときどき妄想する -- 名無しさん (2022-07-04 19 56 43) 誰かIFルート作って・・・(´;ω;`)リオが報われない -- 名無しさん (2023-06-20 00 00 58) re 版JAILはプレイしてみたいな。ジャックジャンヌとかから察するに、作者も週間連載形式よりもじっくりシナリオ作る方が向いてそうだし。 -- 名無しさん (2023-06-20 02 44 20) 名前 コメント
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登録日:2014/04/20 Sun 15 04 41 更新日:2024/03/12 Tue 16 02 25NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 エキセントリック カネキくんのお財布 キャバ嬢に貢ぐオッサン グルメ ストーカー ヒロイン ヤンホモ 作者のお気に入り 俳優の本気 味方だと頼もしいが敵に回すと恐ろしい 喰種 圧倒的存在感 声優の本気 変態 変態紳士 宮野演技しろ 宮野真守 愛すべきバカ 愛すべき変態 月山習 東京喰種 松田翔太 残忍なイケメン 残念すぎるイケメン 残念なイケメン 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 狂気 美食家 鬼畜 正確に言えば カネキくんが(・)喰べながら カネキくんを(・)喰べたい! そうしたい!! ネタバレ注意 『東京喰種』に登場する喰種。 アニメでのCVは宮野真守、実写映画版の俳優は松田翔太。 月山家御曹司。晴南学院大学人間科学部社会福祉学科4年生。 高身長の美丈夫で初対面のカネキにはモデルを思わせた程のイケメン。 一見、温室育ちな印象を受けるも自分の目的の為ならば卑怯な手段を厭わない好戦的な喰種。 捕食対象の特定部位を選り好みして食べるなど喰種の中でも食事に拘りを持っており、喰種対策局からは「美食家(グルメ)」と呼称される。 喰種のマスクは三日月を模しており、 reでは変更されている。 赫子は甲赫。腕を囲うような薄い螺旋の形状。アニメ版での配色は紫と赤。剣、槍、盾などの変形が可能。 20区でも指折りの実力者で食材による拘りで能力は非常に高くアオギリの幹部でも警戒を抱く程。 「隻眼の喰種」であるカネキを食材として執心して付きまとうも別の存在として想うようになる。 読書を好み、リゼとは旧友であったが食の拘りにより決別している。 ナキを愚かだが真っ直ぐな姿勢に敬意を表したり、自分が認めた者(カネキと掘ちえ)には面倒見が良く寛容。 立ち振る舞いは奇天烈なものの基本紳士。一人称は「僕」で二人称は「君」。口調も丁寧であるが感情昂ぶると荒かったりする。 喰種の中でも情報網が広く、24区のRc細胞壁を知っていたり記念品としてクインケも入手している。 月山家は由緒ある名家で日本の政財界に多大な影響力を持つ一族であるがクインケ(しかも生態認証機能が解除されたもの)の入手経路や先代当主の“珍しい物”などまだまだ謎が多い。 分家にロゼヴァルト、ヨハネス家がいる。西洋の血が流れており日本人離れした体格や髪色で窺える。 人間と喰種に偏見を持っておらず、友人には高校時代の同級生・掘ちえ(人間)がおりカネキの情報提供にも一役買っている。 癖のある性格は登場人物から苦手意識を抱かれているが、父親に溺愛され使用人達から慕われるなど家庭環境は非常に恵まれている。 そして女子生徒達から「習様」と呼ばれる程モテモテ。しかし美食とカネキに夢中なせいか恋愛面では鈍い…? 文武両道、容姿端麗、財閥の御曹司、語学万能、楽器演奏等何でも器用にこなすというハイスペックの持ち主。 実は血酒に弱いという弱点を持ち、酔うと「とにかくすごい!」。 劇中では美形なキャラでありながらコメディ面が強く、作者のお気に入り。 イケメン+変態紳士+ヒロインという設定は男女共に好評で作中でも特に人気の高いキャラクターである。 東京喰種 眼帯の噂を聞き、あんていくに現れる。 カネキに興味を示し喰種レストランで会員達と食べようとするも隻眼の喰種だと知ると独占しようと目論み救出する。 やがて誘拐事件を起こすもトーカに破れ、死去…… と思われたが、トーカが去り際に残した「てめぇの肉でも食ってろ、クソ美食家(グルメ)」という発言で自分自身の肉を喰らうことを思いつき、実行。そのおかげでなんとか生還した。(*1) 誘拐事件の際に試食して喰らったカネキの味わいに魅了され、いずれは自分が食べるという目的をもとにアオギリに拉致されたカネキを救出する為にあんていくに現れ、周りに警戒されながらも芳村らとの利害の一致で協力関係を結んで参戦。 カネキ救出後は下心を持ちながら彼の「剣」として反アオギリの一員として行動する。 誘拐事件の一件もあってカネキに信用されてはおらず、月山本人が反アオギリの経済面を援助しアジトも提供しているのにメンバーの中では唯一同居していない。しかし、実力は認められておりカネキに稽古を頼まれる唯一の相手でもある。 反アオギリの一員になってからはカネキを「我が主」として忠実な姿勢を見せており、反アオギリ活動も刺激に満ちた日常として存分に楽しんでいる。 また目的は難しい程に燃える気質なのか、力を付け続けるカネキを見て、目的達成が難しくなるにもかかわらずそれもまた良しとして歓喜している。 一方で食材とは別に彼の身を案じており、狂気の力でもある同胞喰らいを繰り返している事を心配したり、精神的に傷ついた彼を励まそうとした事もある。 喜納地下研究所ではバンジョーの取り巻きがカネキではなくバンジョーの救出を優先させようと(指図してきた)したので殺害しようと目論んだこともあり、ヒナミ以外のメンバーにもあまり信用されていない。 長くカネキに信頼されてはいなかったが、あんていくに戻ろうと決めた彼に仲間として認められる。 しかし、カネキが「梟討伐作戦」に参戦することを察し(駆けつけた際に服装や髪が乱れており、身嗜みに拘る月山がどれだけ焦っていたのかがわかる)必死の形相で止めようとするも、かつてとは比べ物にならない程に力を付けたカネキには敵わず、泣きながら行かないでくれと懇願するも聞き入れてはもらえなかった。 後にカネキが戦闘中に月山の赫子をイメージしたり、回想に今まで護りたい内に入らなかった月山の泣き顔が浮かんでおり、本当の意味で仲間として受け入れられていた。 最終回ではカネキが消息を絶ち、月山の酷く憔悴した姿が描かれている。 東京喰種 re 人間と喰種を食らう共食いの悪食家と化す。 赫子は強化されたが月山家は近親婚を続けた結果Rc細胞が干渉されやすい体質なのでコントロールができない。 しかも赫子が剝き出しで大量に人間、喰種を喰らっても栄養が全て奪われるので月山本人の体も徐々に衰弱し、時に理性を失い発狂してしまう。 何かの粉末で暴走を食い止められるが、これ以上悪食を繰り返すと父親曰く「壊れてしまう」のも時間の問題であった。 月山を追いつめた原因はカネキの死であったが、使用人・叶の独断で彼の生存は知らず、当然佐々木琲世の存在は知らされてはいなかった。 だが掘ちえの介入により佐々木の写真を見て、弱った体に鞭を打ち会いに向かうも佐々木は思い出すことはなかったが生存を確信。 すぐに驚くべき回復を見せ(何故か赫子は暴走せず)、カネキの記憶を復活させるべく単独で行動を起こす。 月山の止まった時間が動き出し、ようやく前に進み始めることがができた瞬間でもあった。 しかし掘はCCGに追われる身となり、叶はクインクスを殺すべくアオギリの樹に依頼したことで、かつて敵対した組織と間接的な接点を作ってしまった。 月山家=ロゼであるが、元は月山の暴食を案ずるあまりに使用人達が人間、喰種を大量誘拐したのが事発端。 自分が原因で使用人・ユウマがキジマ式の手にかかりコクリアに囚われてしまったことを月山は深く責任を感じ、佐々木に接近するのは彼の記憶を取り戻すことで仲間を救出する目的も含まれている。 だがトーカやニシキには自分の行いは2年間もの空白の時間の上に今の金木の生活の事を考えず闇雲に記憶だけに執着していると評され、ただのエゴと見られてしまう(*2) それでも構わず、金木の記憶を取り戻させようとして絶好の機会が訪れるも、記憶を取り戻す事で今の生活が壊れることを恐れる佐々木にかつての金木を重ねて、何故自らがここまで金木に執着しているのかに思い当たる。 美食の探求は自分の醍醐味であるものの所詮はただの食材、金木を食材と見ているだけならそこまでの執着は抱かない。 自分は金木とヒナミとバンジョーと仲間達との生活、それ自体に楽しみを見出していたという事を。 記憶がない事に思い詰めながらも記憶を求める佐々木に対し、自分が何を伝えるべきかという事に迷いを抱いてしまい結局何も言えずに立ち去ってしまう。 やがてユウマの恋人アリザが無断でキジマ式を襲撃したことで月山財閥の正体がCCGに割れてしまい、捜査官達の襲撃を受ける。 月山は跡継ぎとして父親達から逃がされ、月山家に忠誠を誓う喰種社員達を見て改めて父の偉大さと自身の無力さを痛感し新たなる当主として自覚。 CCGの追手が迫り、松前達が援護に去ってしまった後で一人ビルの屋上で佐々木と対峙し、彼の投降の案を一蹴。 悪戯に佐々木の平穏な日々を掻き回した事を内心で侘び、トーカの真意を悟り、寂しさを感じながらももはや交わらぬ糸とし佐々木との決別を決意した。 戦闘では過去、カネキとの訓練によって佐々木が無意識の内に月山の動きを予測できたせいで敗北。 しかし叶の参戦により一時的に解放されるも叶すら佐々木に敵わなかった。 最後の力を振り絞り叶を逃がそうと佐々木を止めるが突然三人の前に叶を擁護する形で隻眼の梟が出現し戦闘が再開。 やがて黒髪の姿で現れた佐々木を一目でカネキと見抜くも感動の再会とは言い難く、カネキに胸を赫子で突き刺され意識が混濁し行動不能に。 その後は梟を撃破したカネキによって屋上から突き落とされるが叶の身代わりになり生存する。逃亡中、掘から協力を受けたトーカとヨモ達に救助され移送車から脱出した父と再会した。 カネキに落とされた事にショックを受けていたが、彼の意図を掘がフォローし立ち直った。 半年後、流島掃討戦にて reの喰種と共に上陸。窮地に立たされていたアオギリの樹側に加勢し宇井班と互角の戦闘を繰り広げた。 (このとき、素顔で挑んでいた為にロゼ戦で部下を失った因縁の相手である宇井に月山の生き残りの生存を知らしめている) 残った生存者と一部の捜査官の身柄を預かり、本国へ帰還。一か月後はカネキに演説の為に場を設け、自ら和解を申し出る形で交流を再び取り戻す。 そして新たに結成された組織“黒山羊”に加入し、経済的な援助や副リーダー的な役割を担当する。 家族構成 父親はクロックムッシュこと月山観母。母親は既に亡くなっており、日記や社員から母親とよく似ていると評されている。 祖父は月山創(故人?)。冒険家であると同時にプレイボーイであったらしく、分家との間に子供を作って観母を困らせたらしい。 分家出身の従者である叶(カナエ=フォン・ロゼヴァルト、本名カレン)は、親のどちらかが創の妾腹の子であり、同じ祖父を持つ従兄妹同士。 叶から過剰なまでに慕われているが、実際は歪んだ独占欲と深い愛情を向けられており、嫉妬心からカネキ=佐々木に殺意を抱きエトの洗脳強化を受けてしまった。 月山自身は叶の秘密を知っており家族のように思っていた様子。 アニメ版 第一期はオリジナルシーンも加えてカネキへの異常な変態っぷりが原作を超えてより↑PU↑している。 というか距離が近い。とにかく嗅ぐ。しかもCMでまさかの共演を果たした。スタッ腐、狙い過ぎ。 √Aではカネキの救出に参加。崩壊するアオギリの樹のアジトで、バンジョー達の危機を救った(原作ではカネキ)。 YJの声劇・おまビアンでは主演として活躍。 OVAでは12月に発売の東京喰種PINTOの主人公として登場。 小説版 “日々”では政財界と深く関わりを持つ由緒ある月山家の御曹司であることが明かされている。 祖父が冒険家で“珍しいもの”を輸出入し一代で莫大な財を築き上げた。月山はそれを自慢に思っている。一族共々変わり者らしくなぜか喰種だとバレない。 意外と人間生活は馴染んでおり文武両道で品行方正な優等生。一部の者達から敬遠されているが教師(喰種)や女子生徒達に慕われている。 高校時代の髪型は今とは異なり前髪を左右にわけていた。 続編の“空白”ではカネキを見た後ではどんな食材でも粗食にしか見えない為、食事は適当に済ませているらしい。 カネキに従う他、情報調査を担当する堀ちえのサポートにも回っている。23区に高層マンションの別邸があり彼女に無断に使われていた。 ゲーム版 東京喰種JAILではカネキの仲間として登場。 リオを引かせる程の奇天烈な振る舞いとカネキのストーカーっぷりは健在。 ちなみに各店舗オリジナル特典では何故かヒロインのトーカよりカネキとペア率が高い。 スタッ腐ぅ…。 作中屈指の変態 以下の通り、変態紳士である。 1 カネキの血が染みついたハンカチを全力で嗅ぐ。 2 ↑↑を保存パックにしまい、また嗅ぐの繰り返し。 3 カネキの血肉を喰らって大興奮。 4 食べながら食べたい発言。 5 そうさせているのは君だからと責任をとらせようとする。 6 カネキが食べづらくなってもプラスに解釈する。 7 カネキの履いていたガラスの靴を嗅ぐ(11巻の4コマにて)。 8 カネキのピンチのみ察知可能。 9 傷心のカネキにいつまでも傍にいる発言。 10 トーカとニシキにカネキに尽くしているのはミーと説教。 11 カネキの稽古にクールになることができずに歓喜。 12 カネキが芳村店長を救おうと決意したとき、月山一人が察知して止めに現れた。 13 カネキをどう食せばいいか悩み、決まったときは血染みのハンカチを全力で嗅ぐ(アニメ版)。 14 ストーカー( re39話にて) 15 佐々木ではなくカネキだと一目で見抜く( re54話にて) 基本、カネキを中心に考えており異常な変態性を見せるのは彼に対してのみである。 アオギリの樹救出編ではカネキの「友人」と言っていたが、反アオギリに属してからは「親友」を自称。 カネキの仲間となったのは彼を食らう為だが、強者としての彼を崇めている節もある。 しかも本当の仲間として受け入れられたとき、「この胸のトレモロ(微振動)」と表現した。 ついでに小説版では堀ちえに カネキくんのお財布 ストーカー キャバ嬢に貢ぐオッサン と称されている。 13巻のおまけによると実はカネキ達と半年間時間を共有したことでカネキ本人から見直されていたことが判明した。 特に月山の紳士的な対応を「いつもこうならいいのに」と感心しているが残念ながら月山本人は知らない。 reではカネキへの依存性が最も濃く描かれており、彼の死で精神を病んでしまう。 狂気の力と避けていた共食いに走り暴走する赫子と共に発狂し壊れかけた…しかし カネキの生存を知ると元に戻った。 習様、流石です。 そしてまさかのロゼ編でカネキ復活。 月山が病んで発狂しなければカネキは夢から覚めなかったのである。 上記通り月山が回復したのも同じくロゼ編。 しかも佐々木ではなく一目でカネキだと見抜いた習様…流石である。 黒山羊が結成されてからはカネキと和解し、相談役として信頼を得ている。 (組織内で喰種が多い以上、学歴を備えた有能な人材が限られているのもあるのだろうが) 余談 喰種レストランの会員「MM」は恐らく「Moon Mountain」の略と思われるが偶然にも月山の声優を演じる宮野真守氏も「MM」である。 アニメで月山の常軌を達した変態っぷりを見事に演出していた。 しかもアニメ版では7巻分のストーリーを12話でまとめているので所々カットされた部分が多くオリジナルの追加されたシーンは補足の意味があったのだが、月山の場合はカネキへの執着を魅せるオリジナルシーンが追加されている。 ヒロインのトーカ以上にカネキの行動をわかっているので、128話の行動から一部のファン(腐)に「ヒロイン」と呼ばれている。 作中でも特に個性的なキャラクター故かファンが多く、上記のアニメのオリジナルシーン追加や12話の内3~5、10、11話に登場+CM出演。そしてOVA化を見ると明らかに優遇されている。 そして公式で発売されているアニメグッズが月山限定ものであったりカネキとペアであったり、アニメ雑誌ではカネキをこよなく愛すると書かれている。 実は作者と一番付き合いが長いキャラクター。投稿作品の主人公で、掘ちえと行動を共にしていたらしい。 本編では画に度々描かれるタロット数字、名前の意味などファン達から様々な憶測が流れている。 アルカナに“月”も含まれており、月山の場合は分家も含め名前にキリスト教と関連している。 【総本家】 創造=創 聖(生)母=観母 天使=習(羽と白) 【分家】 ロゼヴァルト=薔薇(象徴) ヨハネス=洗礼者(ヨハネ) 分家や使用人達の一部が西洋人であり、公式で月山家に外国の血筋が流れていると明記されているので白色人種系喰種の末裔と考えられる。 変人で有名な月山家であったが、中身は家族や仲間との「絆」を尊ぶ愛溢れた一族である。 事実、和修家傘下には忠義・忠節といったキャラクターが一切登場せず、むしろ有馬や介子、旧多が下剋上と崩壊を狙って暗躍していたので月山家の内部の人徳が窺える。 しかもロゼ編後は今まで築き上げた人脈との交流を自ら絶っており、最終決戦で総理大臣との繋がりが明かされた。 和修家が政府に伝えず月山家討伐を強行したのも、財力とコネを持つ月山家がそれほどまでに脅威であったという事だろう。その月山家が最後に喰種として権力と名誉を得てしまうのは人間の立場に固執した和修家にとってこれ以上の無い皮肉に違いない(世間では人間として終われたので、ある意味で万々歳かもしれないが)。 権力を手放しても人間として生きようとした月山家と人間として生きる為に権力に固執し血族を家畜扱いした和修家とは実に対照的。 一度は和修家により地位を失墜させられたものの、最後は復活どころか月山家が日本喰種の名家の頂点になった。 最終回のネタバレ 「共同戦線」の座に就いた。そして一度は人間のみの社員で編成された月山グループも再び再結成した。 (ロゼ編で戦死した月山家傘下の喰種達は有能な人材であったのは公然の事実であり、数年で立て直せたのも政府が後押しした可能性もある) 亡くなった松前達も、月山の華々しく返り咲いた姿に泣いて喜んでいるだろう。 ちなみに恋人がいる描写はなく、金木の娘・一花を我が娘の如く溺愛している様子が書かれている。 追記・修正を宜しく頼むよ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ↑3そりゃそうだと思うが別に金木は喰種化でおかしくなってるわけじゃないし。お前↑5じゃ赫者のことなんて一つも触れてねーじゃーねーかよ。突然話題変えて俺間違ってないアピールするのやめてくれる? -- 名無しさん (2015-07-04 20 29 52) ↑そちらが赫者の話題を出してきたから合わせただけですが?それと金木はグール化初期の時点からリゼの人格が出てきたりして十分、おかしかっただろ。安っぽい反論で噛みついて来ないでよ。面倒くさい。 -- 名無しさん (2015-07-04 21 50 04) 頼むからよそでやってくれ。 -- 名無しさん (2015-07-04 22 00 17) 月山さんって reの単行本に必ず出てない? -- 名無しさん (2015-07-04 22 21 42) 面倒くさいの沸いてるな。↑作者のお気に入りってのもあるんだろうけど、それ以上に重要なキャラとしてストーリーに関わらせるための準備が多いんじゃないかな -- 名無しさん (2015-07-04 22 27 13) ↑なるほど。そういえばクインケ所有していたり、祖父の珍しい物がまだ回収されてませんね。月山家が本誌ではピンチっぽいので少し安心しました。 -- 名無しさん (2015-07-05 12 00 10) クインケになって佐々木の力になるとかないよね?今、佐々木が使ってるクインケも甲赫だし、少し不安。 -- 名無しさん (2015-07-07 20 10 13) それは大丈夫だと思う。佐々木が月山と出会って、カネキがいかに大事に思われていたか痛感する…みたいな。月山は早く復活して欲しい。是非変態の赫者化見たいです。 -- 名無しさん (2015-07-08 02 01 48) だから赫者はねーって -- 名無しさん (2015-07-08 07 00 17) いっそ赫者になってくれれば・・・って言った後にそれはないみたいなこと言ってたね本誌で、にしても堀さんの秘策が気になるな。家を捨てるってまさかアオギリ入りじゃないよな・・ -- 名無しさん (2015-07-08 08 26 45) 歴史上不可=なった人はいない?。ある絵では四人中、ナッツが死んだ。次はスケア、トルソー、カナエの三人が残ってる。 -- 名無しさん (2015-07-08 10 37 23) 家を捨てる=CCGに捜査させてサッサンと邂逅させるって意味じゃねーの? -- 名無しさん (2015-07-08 11 53 05) 月山さん、あんなに食べてるのに赫子に栄養をとられて痩せてたね。 -- 名無しさん (2015-07-09 18 58 36) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-11 23 41 27) オロチがあれだけでかくなったんだから、月山は読者を仰天させる展開であることを望む -- 名無しさん (2015-07-12 09 47 31) 今思えば一部の時点で赫胞を複数持ってる描写はされてたんだな…… -- 名無しさん (2015-07-12 11 08 34) ↑どこですかっ!月山さんが複数の赫包を持ってる描写は! -- 名無しさん (2015-07-12 12 05 47) 無いよ。そんな描写。剣みたいにしてるのなら別の赫子使ってたわけじゃないし -- 名無しさん (2015-07-12 12 57 25) ↑全く別の赫子使ってたのって鱗赫の喰種だけだし甲赫は変形だけとも限らなくはないか?というかどこまでがRC細胞毎の特徴なのかわかんないんだよな…… -- 名無しさん (2015-07-12 13 05 25) よく分からんこと多いよな。でも複数もちの描写は無かったと思うが -- 名無しさん (2015-07-12 14 02 56) 今週のYJの月山を見てついカネキにイラッとしてしまった。早く元気になって! -- 名無しさん (2015-07-12 18 50 01) 複数持ちじゃなかったんですか・・ちょっと残念です。復活は四巻中にしますかね。前回は五巻でも続けて出てましたし、長時間かかりそうな気も・・うぅ、月山さん。 -- 名無しさん (2015-07-13 18 41 42) これは太って(?)嗅覚が鈍ったか彼だが彼ではないと月山は本能的に感じたから等様々な憶測が流れている。←嗅覚効かないって自分で言ってるじゃん。しかも太ってないし -- 名無しさん (2015-07-13 19 06 17) そろそろこの変態紳士復活の兆しが -- 名無しさん (2015-07-23 14 04 56) 月山美味いらしいが、魚の腸よりましなのかね? -- 名無しさん (2015-07-23 20 46 28) 月山さん!OVA化おめでとうございます!早く見たい~~っ -- 名無しさん (2015-07-26 15 09 06) ようやく琲世と会ったけど雛実だけでなく万丈やイチミ、ジロ、サンテの名前が挙がるあたり、月山の時間はカネキが死んだ時から止まっていたというのが分かり泣けてきた… -- 名無しさん (2015-07-31 04 53 41) ↑ただ相変わらずの月山さんで安心したわ。止まっていた分、さらに悪化したような気がしたが、仲間になって大人しくなっていただけで初期のころと大差ないな、まだ -- 名無しさん (2015-07-31 06 48 39) 月山さんの行動次第で月山家の存続が危ういから読んでいて冷や冷や。ホリチエやパパや使用人達といい、恵まれているからそれも大事にして欲しいな。 -- 名無しさん (2015-07-31 09 34 09) やっぱこの人がいないと東京喰種は始まらないな -- 名無しさん (2015-08-05 14 03 54) 激しく同意!美形だし強いし面白いし月山さん最高! -- 名無しさん (2015-08-05 14 33 25) 約三年間病んでガリガリだったのに、戻るの早いよw赫子があれなのによく外出できたな -- 名無しさん (2015-08-06 07 19 17) 相変わらずの変態具合に安心した -- 名無しさん (2015-08-06 09 08 42) 回復した月山を見て、改めて美形なんだなって思った -- 名無しさん (2015-08-10 00 42 21) これは月山家とアオギリが組む展開がクルか。 -- 名無しさん (2015-08-10 23 36 12) でも叶がアオギリとつるんだから、CCGからして見たらロゼ=アオギリみたいな構図ができたんじゃない? -- 名無しさん (2015-08-20 09 36 20) 月山の復活があまりにも早すぎて逆に心配だ。赫子使えるのかね。 -- 名無しさん (2015-08-22 21 06 56) ニシキがSになったんだから月山は赫者にでもなって読者を驚かせてくれい -- 名無しさん (2015-08-24 00 08 55) 赫者化はつまんねーなぁ。増えすぎたらありがたみも何もないし -- 名無しさん (2015-08-24 00 13 22) 共食いすれば強くなるけど赫者は稀だもんね。だけど顔にまで赫子が絡みついてたから、体質さえなければ半赫ぐらいにはなってたんじゃないか? -- 名無しさん (2015-08-24 00 30 23) 月山が活躍したのは五巻あたりだから絶好調までまだ先かな -- 名無しさん (2015-09-02 22 42 45) トーカ達からして見たら月山の行動はエゴで、過去に囚われるかもしれない。でも何が正しいのかわからないし、叶のトラブルで月山の成長フラグができたから今後期待 -- 名無しさん (2015-09-07 10 59 20) 月山逃げろ! -- 名無しさん (2015-09-10 20 23 04) どうなるんだよ月山家・・・悲し過ぎる -- 名無しさん (2015-10-01 23 29 10) 月山家は今回で終わったじゃん。どうなるのかは月山個人だな -- 名無しさん (2015-10-01 23 37 04) 月山家の公的な存在自体は終わったな、確かに。なんにしても、月山が変態紳士から変化しそうで楽しみだ -- 名無しさん (2015-10-02 07 08 53) ↑凄い成長しそう。元から優秀だから再興できるよ月山さん。ただ背負った身でカネキの剣として行動できるのかな -- 名無しさん (2015-10-02 11 53 03) 掘ちえが何もせずに離れるとは思えないが・・ -- 名無しさん (2015-10-02 12 26 45) ドイツが分家で日本が本家?創始者は誰なのか歴史を知りたい・・・。 -- 名無しさん (2015-10-07 23 16 19) タグの愛すべき馬鹿が変になってるのは仕様?元ネタが分からん -- 名無しさん (2015-10-07 23 24 07) 過去に縛られる=暴走する赫子→跡継ぎとして自覚=赫者化の展開かな? -- 名無しさん (2015-10-08 02 17 45) SオロチからSS白滝の流れなら次はSSSじゃなきゃ面白くない -- 名無しさん (2015-10-08 10 05 31) 精神摩耗からの覚悟完了か。来週が気になる -- 名無しさん (2015-10-08 10 32 17) 歴史上不可能って言われてるのに赫者化したらかっこいいだろうなー -- 名無しさん (2015-10-08 18 39 56) 遂に(佐々木)金木の呪縛から脱出しただと…⁉ -- 名無しさん (2015-10-12 10 34 23) 不覚にも月山をカッコいいと思ってしまった…。どうかこのまま松前さん逃げおおせてくれ。 -- 名無しさん (2015-10-15 23 27 46) 叶の貞子化が恐いのだが。 -- 名無しさん (2015-10-16 02 14 13) さっさんの腕を跳ねたのは叶かな?月山がかっこよくて切なかった。 -- 名無しさん (2015-10-30 11 32 36) 月山さんが死なないでくれたらそれでいい。幸せになって欲しい -- 名無しさん (2015-10-30 14 24 33) 作者のお気に入りだからそう簡単には死なないと思うけど・・・この先どうなるんだろう。カネキが殺さないでって訴えた姿が感動した。前作だとシカトしていたのに、ヒナミのときより必死だったね。 -- 名無しさん (2015-10-30 14 41 22) 月山はあんていくメンバーに保護されるか、アオギリに連れて行かれるのかね -- 名無しさん (2015-10-31 02 31 42) そう言えば月山さん(と掘ちえ)って作者と一番付き合い長いキャラだったっけ。絶対死なないで欲しいな。ハイセ庇って死にそうとか言われてるから心配 -- 名無しさん (2015-11-03 16 00 34) 月山と佐々木の戦いが意外と短かった。もしや終盤で月山が赫者化して活躍するオチかな。 -- 名無しさん (2015-11-04 00 18 03) あんてメンバーに保護される方が良さそう。reは無印の展開なぞってるって言われてるし -- 名無しさん (2015-11-04 17 58 06) 「叶、下がってなさい」の月山がかっこよかった・・エト来ちゃったけどw -- 名無しさん (2015-11-12 14 26 16) いよいよ赫者化展開か。歴史を覆す月山が見たい -- 名無しさん (2015-11-13 22 23 35) これで叶まで死んだりしたら月山さん、今度こそぶっ壊れるんじゃなかろうか…。 -- 名無しさん (2015-11-13 23 38 20) 無印六巻ではカネキがアオギリに誘拐されたけど、あと二話でロ五巻終了。もしや佐々木と月山はエトによってアオギリに連行されるのでは。 -- 名無しさん (2015-11-14 00 20 07) カネキが戻ってきて叶ピンチ。月山どうする -- 名無しさん (2015-11-19 12 01 17) 公式発売以前時点でのネタバレ部分を削除しました -- 名無しさん (2015-11-25 23 08 21) 念願の主にぶっ刺された人。無印のときの仕返し?そしたら大丈夫なんて言わないか -- 名無しさん (2015-12-02 14 46 46) ロゼ編は月山が活躍すると思ってたんだけどカネキの復活で空気化した気がする・・・ -- 名無しさん (2015-12-07 01 56 58) まあ考えがぶれたり、空気化したりとパッとしなかった印象はある 今後に期待したいがもう変態的な面白可笑しいノリをやれる雰囲気じゃないしどうなるか -- 名無しさん (2015-12-18 16 54 36) おかしいノリが見たいわー…月山がいたから前作のグロさが乗り切れたのに -- 名無しさん (2016-01-15 13 34 46) 元気な月山がいるからバトルでも笑えたんだ -- 名無しさん (2016-01-22 18 57 43) ドイツ語喋れるんだな うらやましい -- 名無しさん (2016-02-22 09 38 05) カナエの薔薇=ローゼンメイデン 黒い死神=BLEACH ピエロ=D灰 厨二病だお -- 名無しさん (2016-03-31 09 57 10) 幼少期に人を食べることに疑問を抱いていたとわかってすごいびっくりしたが、人間視点で言えば豚食べるのがかわいそうみたいな感じか -- 名無しさん (2017-03-01 16 56 59) なんか家系のせいで赫者化出来ない設定とか忘れてそうだよな・・・ -- 名無しさん (2017-07-27 23 14 01) ↑ だって金木のためならなりそうだし... -- 名無しさん (2021-04-18 01 32 18) 月山さんの赫者は見たかったわ。繭っぽいときは半赫者になったってテンション上がりまくってたのになぁ -- 名無しさん (2021-04-19 01 15 15) 金木のためなら赫者になれそう -- 名無しさん (2021-04-19 21 27 53) 陰惨な物語でも暗くなりすぎなかったのは月山さんとか政みたいなシリアスブレイカーのおかげだったと思う。 -- 名無しさん (2022-02-18 13 15 51) 名前 コメント
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登録日:2014/04/21 Mon 01 49 19 更新日:2024/04/28 Sun 15 26 53NEW! 所要時間 ▽タグ一覧 カネキ ソシオパス ダークヒーロー パワーインフレ ムカデ モノクロ 不幸 主人公 人畜無害 人間と喰種、二つの世界に居場所を持てる唯一人の存在 半喰種 半殺し 悲劇の主人公 東京喰種 死にたがり 毒親育ち 狂気 白 百足 眼帯 窪田正孝 継承者 脳内フレンズ多し 自殺願望 花江夏樹 苦悩の連続 覚えていて 僕のことを 読書家 金木研 隻眼 隻眼の喰種 隻眼の王 鬼畜 黒 黒い死神 僕は小説の主人公でも何でもない… だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ 東京喰種 『東京喰種』に登場する元。本作の主人公。 アニメでのCVは花江夏樹、実写映画版の俳優は窪田正孝。 上井大学国文科1年生。優柔不断で少し小柄な青年。20区内のマンションに一人暮らしをしている。 趣味は読書で主にミステリー小説を好む。特にミステリー作家の高槻泉のファンである。 あんていくに通うリゼに好意を寄せ、デートにこぎつけるのに成功する。 しかし本性を露わにしたリゼに捕食されかけ瀕死になるものの、リゼが鉄骨落下事故に巻き込まれたことで生き延び、搬送された病院でリゼの臓器を移植される。 そのせいで半喰種になり、喰種の世界に関わることになる。 喰種を化け物とし、人食いを求める自分の体に苦悩するもあんていくの店長に救われ区内に暮らす喰種の集まる場所でもある同店のメンバーとなる。 そこで人間と喰種双方の苦悩に触れながら、自らの生き方を模索する。 トーカと行動することが多く、彼女をトーカちゃんと呼んでいる。 幼少は父が事故で死んだ後は優しい母親に育てられたが金を無心した伯母のせいで過労死し孤児となる。 伯母家族に引き取られたものの、実の子よりも優秀なカネキの成績を妬んだ伯母 浅岡により日常的な精神的虐待やネグレクトに遭い親友のヒデが心の支えとなっていた。 なおこの件についてファンから「自分が金木の母を死なせた原因を作ったのにそんな身勝手な理由で金木にも理不尽な仕打ちをするな」と非難されてる。 「傷つけるより傷つけられる人に」という母親の影響で自己犠牲を尊ぶ教えを受け、酷なまでに優しい性格の持ち主。 必要以上に自分を追い込む性質で、自身が及ばない範囲の出来事でも責任を感じてしまう。 何かを隠して話す際には「顎を触る」という癖を持っている。 読書好きなこともあって成績も優秀な為に基本的に物知り。 喰種が受け入れることができない人間の食べ物を食べた際は当時の味覚から比喩表現が多い(読者からは食レポと称される)。 半喰種であるため食性や身体能力は喰種と同じであるが、赫眼は左目だけに現れる。 マスクもそれに合わせて赫眼が露出する構造。赫子はリゼと同じ鱗赫で、右の腎臓付近から発生する。アニメ版での配色は鮮やかな赤。 極限なまでの飢餓に陥るとリゼのような人格が現れる。その時のカネキはシャフ度っぽい動きをする。 アニメ版でのED後のおまけでは、やや腹黒いシーンが描かれていた。 「あんていく」メンバーであるトーカやヨモ、自分を珍品として捕食を企む美食家・月山や妹分として懐いてくるヒナミといった喰種達との交流を深めていく中で、 喰種であろうとも人間と変わらない心を持つ事を知り、人間と喰種との狭間の存在である自分がその事を伝えられる存在であることに思い至る。 そして、喰種捜査官である亜門鋼太郎との闘いでは人殺しになる事への拒否感を慟哭。 その言葉を聞いていた亜門は普通の喰種とかけ離れた言葉を吐くカネキに興味を抱くキッカケになった。 逃げてください 僕を人殺しにしないでくれ・・・ そして、そんな生活の中でリゼと関わりがあると判断した喰種組織『アオギリの樹』に拉致されてしまう。 当初は兵士にでもと考えられるも軟弱な目つきから用無しと下される。そこで反アオギリのバンジョーや仲間達と出会い脱走を謀るも失敗。 ヤモリの執拗な拷問と反アオギリのメンバーであった喰種親子の死を目の当たりにしたことで徐々に精神が追い込まれ狂笑。 強いストレスと極限の精神状態の中で色素が抜け落ち白髪となり、拷問の影響で爪が黒く染まった。 やがてカネキの目の前にはかつて自分を捕食しようとした想い人、リゼの幻影が現れる。 問答の末にカネキは大切な人を守るべく、幻想の彼女を喰らうことで忌避していた喰種の本質を受け入れる。 自分の居場所を奪う奴は容赦しない。平穏な日々のよりよい一杯のために、アオギリのようなクズ豆は摘んでやると。 僕を喰おうとしたんだ… 僕に喰われても仕方ないよね? 覚醒を果たしたカネキは殺しに来たヤモリに逆襲し、圧倒する。 元々力を付け始めていたのに加え、本来の優しい性格からかけ離れた攻撃性を手に入れた事で急激に実力を上昇させる事となる。 ヤモリを捻じ伏せ、共食いが喰種の力を強化するという話から赫包を大半喰らい、更にアヤトの心理を見抜いて逆上させた挙げ句に骨の半数である108本をへし折るという文字通りの半殺しを実行、アオギリからの脱出を果たした。 その後、目的ができたとしてあんていくと離別。 バンジョーを「盾」に、月山を「剣」として受け入れ、後にヒナミも加わり反アオギリのメンバーとして共に20区を去った。 この一件が原因で普段の優しさをもった本質に変わりはないが敵には非情なまでに容赦がなく攻撃的になる一面が加わる事になる。 半年後、反アオギリを率いて6区を拠点にする喰種グループのリーダーとなる。 仲間には気遣いを見せるものの、どことなく陰をまとった青年となり猫かぶりもするようになった。 鍛錬方法は主に読書で学び、ときに月山と共に行う実践稽古。バンジョーに文字を教えたりヒナミの髪を切ってあげたりもしている。 覚醒前に月山に襲われたことがあるので、余計なことをすれば殺すと脅しているも(月山曰くハードモード)本人には逆効果な模様。 ヤモリの影響を色濃く受けており(受け継いでいる、のが正しい)同胞喰らいはもちろんのこと手癖や拷問方法も真似ている。 強くなる為に狂気の力とわかっていながらも半年間、大量の喰種を喰らい続けていた。 自分の体を半喰種化させた嘉納に会うべく行動し、その最中でアオギリ所属の喰種・鯱と衝突。 強靭な肉体から生み出される極限の武術の前に手も足も出ずに敗北し、地下研究所に吹き飛ばさせるもそこで嘉納と遭遇。 実は生存していたリゼとも再会できたがヨモが現れリゼを目の前で攫われる。 アオギリの樹に下る嘉納の誘いを断るも組織誕生のきっかけは芳村が関わっていることを知り愕然。 人工喰種の失敗作に襲われ発狂し半赫者として覚醒。 正気を失い支離滅裂な叫びをあげ、敵味方関係なく無差別に攻撃する化け物と化す。 ペンチで五指ねじ切って耳の中に百足入れて 本屋でデートしてお腹の中を優しくかきまぜちゃうって事 1000引く7ひく7ひく7ひく7はぁぁぁぁぁぁぁ? 反アオギリのリーダーとして冷徹な一面を見せるようになったカネキではあるが、仲間が傷つけば自分のせいで弱音を一切吐かない姿勢は哀しいことに母親と同じで、彼女の自己犠牲の精神がカネキをここまで追い詰める遠因となっている。 暴走したままその場に居合わせた捜査官達と対峙し、カネキの力と狂気そのものの言動は歴戦の猛者である篠原すらも「今まで出会った中でも一番イカれた喰種」と戦慄させた。 このとき捜査官からはSSレートに認定され、以後は「眼帯の喰種=ムカデ」と呼称されるようになる。 しかし、それほどまでに力を付ける要因になった共食いはカネキの精神を狂気に染めるものでもあり、内面に多大な負担を生み出す結果となる。 その苦しみを亜門に「ただの喰種でいいんだな!?」と問い詰められた際には涙を流しながら遂に本音を吐露。 …もう食べたくない… 亜門によってあえて見逃されたカネキは仲間達と合流するも、理性を失った状態でバンジョーを傷つけてしまう。 正気は取り戻したものの傷心し暫くは部屋に引き籠る。 救いを求めてヨモにリゼとの面会を乞うも、飢餓状態で変わり果てた彼女に消沈。しかしヨモの激励を受け、芳村の元へ向かい彼の過去を知る。 そこでカネキは自分は喰種と人間の間にいる存在だと改めて思い知る。 そしてトーカと半年ぶりの再会を果たし、自分の気持ちを一蹴される。 自分の大切な人を守りたいという行動は独りよがりであり、ただ孤独を恐れる行いであること、「他人を想うようで自分の事しか考えていない」と指摘された。 カネキは自分を見つめなおし反アオギリメンバーを連れてあんていくに戻ろうと決意。 久しぶりに穏やかな時間を過ごすものの偶然「梟討伐作戦」を知り、芳村店長に告げる。 芳村店長が自分達を生かす為に古株の店員・入見と古間と共に自決覚悟で戦うのを黙って見てはいられず、ニシキと対談し月山の制止を余裕で振り切り参戦した。 何も出来ないのは もう嫌なんだ トーカと芳村店長との会話で色々ふっきれたのか、入見を苛立たせる程の清々しい笑みを浮かべるようになった。 捜査官達にはクインケの破壊と死なない程度の攻撃又は威嚇(失禁した者も)で対処している。 そのまま店長の元へと急ぐもそこに亜門が立ちはだかる。 幾度に渡る交流で両者の間には奇妙な友情のようなものが生まれ、カネキは戦闘を拒否するも亜門が許すわけもなく再びぶつかり合う。 闘いの果てに無意識に半赫者の力を使ってしまい、不本意に彼の腕を切り落としてしまう程の傷を与えてしまう。 更にカネキも尾赫のクインケで負傷し、回復できない程の重症を負って、下水道を通り一旦避難するもヤモリとリゼの幻影に囚われる錯乱してしまう。 狂気に陥る中で久しぶりにヒデと再会、喰種となった事を知られてしまったとショックを受けるもヒデは既に承知の上でカネキを助けにきていた。 混乱の中で意識を失い、何故か目を覚めたとき傷は完治し、ヒデは姿を消していた。 入見と約束したポイントV-14でCCGの死神・有馬貴将と遭遇する。 そこにあったのは花をも連想する血に塗れた死体の山。 コマと入見の生存を絶望視するカネキであったが目の前に立つ有馬を前に迎撃しようとするも、いきなり斬られて訳も分からず混乱。 必死に応戦するも、桁違いの怪物である有馬の前になすすべなく傷を負い続け、頭部を串刺しにされ脳を損傷。 朦朧する意識の中で赫子の暴走による猛攻によってクインケの破損させるものの肝心の傷は頬に擦り傷を与える程度に留まる。 傷を負わせられて笑みを浮かべる有馬の表情に戦慄した直後、身体を貫かれて敗北し、意識不明になる。 薄れていく意識の中でカネキは思い出す。 リゼに襲われたあの日、鉄骨をリゼに落としたピエロの男を。 そして、かつて母と過ごした思い出の中の幼き自分と遭遇。 「お母さんが好き?」と問い掛ける幼き自分の問いに顎を触りながら肯定。 最後は守ろうとしてきた幼き自分に感謝されながら、暫しの休憩を促され、眠りについた。 結局、最終回でも彼の行方が明かされることはなかった。 東京喰種√A ヤモリを倒した後、トーカを破ったアヤトと対戦。 ここから原作とは異なり、半殺しをせずに破りアオギリの樹のアジト崩壊後、あんていくから去る。 そして、エトの誘いを受けてアオギリの樹に加わる。 位は不明であるがアヤトと行動を共にしているので、幹部クラスと思われる。 原作では変わらぬ優しさと非情なまでの攻撃的な面を重ね持つ危うい性格であったが、√Aでは笑みすら浮かべず冷徹で、捜査官の殺害も躊躇なく行っている。 エトには個人的に気に入られているようで、興味を抱かれている。 喰種としての能力 当初はその性格上、戦闘向きとは言い辛いものが覚醒以後はその能力の高さを発揮する。 嘉納に最高傑作、成功体として認められる唯一の半喰種。 同じく半喰種のシロとクロより上回る実力と異常な再生力の早さ。そして僅か一年足らずで半赫者として覚醒した能力は一介の喰種より遙かに超えている。 赫子は右の腎臓付近から発生し3本であったがアオギリ編では喰種と同様に腰か4本伸び、地下研究所では6本に増えた。 共食いの影響でカネキの鱗赫が突然変異、ムカデのような赫子に、左顔を覆って胸元に向けて尖って伸びた一つ目の面が現れる。 リゼの人格が表に出てきた時は顔の中央部を除いて面が砕け、赫眼が露出する。 羽赫のクインケの攻撃ですら簡単に回避する疾走力を持つ。ただし、まだ半赫者でありこの姿は未完成。 リゼとの繋がり 理性を失ったカネキに人格として、ときに幻影として現れるなど劇中では二人の特別な繋がりを見せる描写がある。 当初カネキはリゼに恋慕し、あんていく離別後では自分の知るリゼと聞いた情報を得ていた。 彼女がいなければ自分は空っぽであると思っており、半喰種化した原因であるリゼを不思議と憎むことができずにいる。 未だに想いを寄せているのかは不明であるが、拘束衣を着たリゼに白髪後のカネキには珍しく困惑と照れが混じった笑みを向けていた。 しかも驚くことに、喰種の世界に入ることになった原因であるリゼへの憎悪や嫌悪感は一切描かれてはいない。 高槻からは「愛されたかった」タイプと評されている。 5巻のリゼを主役にした番外編ではカネキがリゼに一目ぼれした姿が描かれている。 このような関係の二人だがまともに会話したのは1巻のみ。 アニメ版では常にカネキの幻影として現れ、喰種の本質を受け入れるよう促している。 ねぇリゼさん…僕を見て 僕を見てくれよ!!! 東京喰種 re 無印の続編では新たな主人公・佐々木琲世が登場。 ハイセはカネキと瓜二つの容姿を持ち、白と黒が混ざった特徴ある髪型をしている。 実は彼こそ有馬によって瀕死の状態を負わされ記憶を失ったカネキ本人である。 カネキはハイセの心の中でムカデの仮面をつけて己の体を返し力を求めるよう訴えている。 人間オークション編ではハイセがカネキを受け入れたことで「白髪の子供」として姿を現す。 カネキの記憶も断片的に蘇りつつありハイセと自分を冬虫夏草と例えている。 性格は昔のカネキとは違い冷淡で、自身を救おうとしているハイセを嘲笑し冷めた目で見下ろしていた。 ハイセとカネキが同一人格か別人格であるが不明だが、ハイセ自身は「別人」としている。 再会したヒナミは「性格は違うもののすごくそっくり」と評している一方で本質的には同一人物とみている節がある。 眼帯やサイン色紙などカネキの再誕を予期して贈ったり、ハイセを殺そうと企てる組織(ピエロ)が存在する。 ロゼ編で月山家討伐戦の際、ハイセに敗れた月山を救うべく「殺さないで」と必死に訴えて妨害などを行う。 そして、エトによる奇襲で失神したハイセと再度己の内で問答になる。 かつて優しい筈であった母に行われていた暴力、心の内で燻っていた願望。 「愛される事をして、カッコよく死にたい」 初めて有馬に遭遇した際にもその願望がうずまいていたという。 最後にハイセにおやすみとつげ、遂にカネキが目覚めた。 寒いのはアンタだろ 死ねよ 目覚めた直後に殴打を繰り返す叶を一蹴し、芳村の娘であるエト=高槻と交戦。 かつて芳村に娘を救う事を頼まれた事を思い返すも、 その悪辣な性格を目にしたからか「どうしてお前みたいなゴミを救わなきゃいけない?」と吐き捨てる。 彼女を倒した直後、彼女から好意めいた台詞を吐かれた際には 光栄だな、高槻先生……。 と発言していた。 月山を駆逐しに現れた宇井にカネキは自分の手で瀕死の月山を「さようなら」と言いながら地面に突き落とした。 その後は梟撃退の功績が評価され、時期はずれの特例で准特等捜査官に昇格したが、クインクスのメンターとしての職を辞任した。 目覚めた当初はシラズの殉職を責め立てるウリエを冷たくあしらう、冷たく攻撃的な言動やエトに対する汚い口調が目立つ。 ウリエは「自分達への関心をなくした」「今の奴に情などない」とし、 六月は「別人のようになってしまった」と語る一方で、かつての優しいハイセを知る為に嫌いにはなれないと語っている。 前述の月山への行動や処分が決定して面会を希望するヒナミにも放置しており、あれだけ懐いていた彼女の処分を容認するかのような対応などかつての仲間にも冷たい冷酷な態度を見せている。 一方で消息不明になった六月の心配をしており、ヒナミに対しても何か考えがあるかのような行動が見え隠れしており、月山への行いも生存の可能性を賭けてあえて突き落とした事が示唆されている。 そしてコクリア防衛の任務に就かされた時についにCCGに叛旗を翻し、収容所からヒナミを救出。トーカやヨモらと再会し、有馬と交戦。お互い本気になれない戦いに痺れを切らした有馬がトドメを刺そうとするもついに本気を出し、有馬もまたSSSレートの羽赫クインケ『フクロウ』を手にカネキに挑む。 余談 ツイッターで作者が投稿したおまけ四コマでは2巻のCCG潜入の際、トーカに渡された女制服(トーカが間違えた)を躊躇なく着ていた。 真戸を痴漢扱いし、絶叫するなど意外とノリノリである(流石に真戸は女装と気づいていた)。 追記・修正宜しくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-01-10 15 04 31) アオギリを滅ぼして討ち死にする気なのかね -- 名無しさん (2016-01-28 10 36 36) 隻眼の王はそもそもアオギリに存在しておらず、嘉納の研究を用いて作る、って説が今週で更に濃くなったけど、もしかしてエトしゃん金木を王にする気なんじゃないかと思えて仕方ない。わざわざ自分の半身渡したり、このタイミングで決起演説してたりで… -- 名無しさん (2016-01-30 10 21 14) 今の冷酷に見える態度は結果出すことに焦って(言動見る限り時間を惜しんでるのがわかるし)なりふり構わずってことなのかね 焦る理由はヒナミを処分するかどうかの権利を得るためとか?なんだ変わってないじゃん金木君 -- 名無しさん (2016-02-03 11 57 20) 月山さんも逃がしてるし根本は変わってないと思う。 -- 名無しさん (2016-02-05 15 12 24) 愛されたいけど自分が誰かから愛される資格があると思えない。だからせめてみんなの役に立つような愛されることをしてから死にたいって意味だぞ。 -- 名無しさん (2016-02-19 21 38 28) 金木、これからは皆で一緒に考えるんじゃなかったのか。 -- 名無しさん (2016-02-19 23 34 46) 有馬班でコクリア防衛とかなにかやらかす気しかしないんですがそれは… -- 名無しさん (2016-02-25 20 03 30) ついに14巻でのヒデと会話が明かされたが、ヒデの自己犠牲も自分のカッコよく死にたいという願望に強く影響を与えていた模様。 -- 名無しさん (2016-03-17 18 13 44) 独房を開放(中の喰種が脱出できるとは言ってない) -- 名無しさん (2016-03-17 20 00 46) ↑2ってかあのヒデの迷いのなさは本気で凄いと思った。怖いとも思ったし裏があるんじゃ、とも思ったが、友人のためにあそこまで動けるのは素直に凄い -- 名無しさん (2016-03-19 13 23 25) メンターを辞任したのもクインクスやアキラが批難されるのを避ける為でヒナミを助けた後の後腐れ無くす為かな 良くも悪くも変わってなかったってコトか -- 名無しさん (2016-03-19 22 28 49) 真面目に戦え さっさんさん キキキキキかねきや -- 名無しさん (2016-04-22 01 08 38) かっこ悪くても生きろ -- 名無しさん (2016-05-08 18 31 31) ヒデは本当に頼もしい友人だわ -- 名無しさん (2016-05-12 17 02 42) 良く見るとヒデの髪色琲世と同じなんだよね。白カネキがヤモリとリゼの影響を受けた人格なら琲世はヒデの影響を受けた人格なんだろうな。 -- 名無しさん (2016-05-12 17 23 21) 黒カネキ→白カネキ→排泄→闇カネキ→光のカネキ(NEW!!) -- 名無しさん (2016-05-19 04 24 14) ちょっと家庭環境が良くない以外は普通の大学生だったのに、気が付いたら隻眼の王に・・・ -- 名無しさん (2016-07-23 23 14 13) なるほど。選ぶ形での王か -- 名無しさん (2016-07-28 15 10 54) カネキング(NEW!) -- 名無しさん (2016-08-01 18 26 48) ヒデ関連で曇らされそう -- 名無しさん (2016-10-05 21 59 30) ごまプリンw -- 名無しさん (2016-11-12 19 08 49) 最近では 白スーツを着てオサレっぷりを見せつけている 黒羊山のボス金木 -- 名無しさん (2017-02-07 08 35 28) 正直、極めて強力な一個体であってあまりリーダーには向いてないよね -- 名無しさん (2017-07-01 08 52 30) 555の巧 -- 名無しさん (2017-08-09 12 52 16) ↑の続き と真逆で帝王に成った木場見たい。 -- 名無しさん (2017-08-09 12 55 15) コウリュウになったのか? -- 名無しさん (2017-10-11 19 01 58) いいとこミミズなんだよなぁ -- 名無しさん (2017-10-19 14 17 45) 誹謗中傷コメントを削除。 -- 名無しさん (2017-10-21 15 47 55) 四肢もがれた百足だからミミズという展開? -- 名無しさん (2017-10-21 15 50 04) いろいろあったがラスト幸せになったので良かった。 -- 名無しさん (2023-10-13 19 25 43) 名前 コメント
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登録日:2015/12/09 (水) 03 27 11 更新日:2023/08/20 Sun 22 41 21NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 SSSレート エト エトしゃん サディスト ヤンデレ 人間臭い 半喰種 坂本真綾 外道 小説家 愛支 東京喰種 梟 芳村愛支 隻眼の梟 隻眼の王 隻眼の王? 高槻泉 彼はきっと "愛されたかった人" 強い目をしているけど その奥では孤独に怯えてる 東京喰種の登場人物。 年齢 24歳頃(無印) 身長151cm 体重44kg cv坂本真綾 ミステリーを中心に執筆する人気若手小説家。 巧みな表現や洗練された文体、緻密な心理描写と過激な残虐描写が特徴的で、 彼女の作品は主人公である金木研や神代リゼ、月山習、笛口ヒナミやその母リョーコといった人物も愛読している。 特に金木は彼女の大ファンであり、短編を含めて彼女の作品を全て読破している。 黄緑色の髪が特徴的な小柄な女性。 非常に整った容姿をしており、作品より彼女個人のファンもいるという。 性格は陽気で飄々とした、どこか掴み所がない変わり者。 プライベートは結構だらしがなく自宅は割りと散らかっており、食べ物や牛乳やらがそこらに置かれている。 職業柄か、或いはそれが備わっていたから小説家になれたのか、非常に優れた洞察眼を誇る。 作中では一発でヒナミが悩みを抱えている事を見抜き、殆ど知らないカネキの人物像を的確に言い当てた。 幼少期は「施設の子供」と自称していたものの、実態はストリートチルドレンに近く、学校にも行かずスリを繰り返す生活だった。 デビューのきっかけは、14歳で「カネになる」という理由で編集部に500枚の原稿を持ち込んだことから。 当初編集者である塩野からは「年齢の割には書けているが、突然のポエティックな表現が多すぎる」と難色を示されたものの、 その編集者の上司が才能を見抜きデビューが決定。16歳の頃には人気小説家としてサイン会が開かれるほどになっていた。 以下、彼女の作品 「拝啓カフカ」初出版にして50万部の売り上げを誇るヒット作。カネキはこの頃から彼女の作品を既に読んでいる。 「黒山羊の卵」「黒山羊」と呼ばれる殺人鬼の女性とその一人息子が主人公の話。 息子は母親を嫌悪するが自分も母と同じく残虐な衝動が芽生えつつあることに気付いてゆくという感じの物語。第7作目。リゼも読んでいる。 「小夜時雨」 「虹のモノクロ」 「なつにっき」 「ルサンチメンズ」 「吊るしビトのマクガフィン」無印時点の最新作。監獄に投獄された死刑囚の独白で語られる物語。 「王のビレイグ」隻眼の喰種「名無き」が「喰種」を弾圧する世界に反撃を翻す英雄譚の話。 最後の作品とした10作目の小説だが、作者自身の衝撃的カミングアウトもあって最大の問題作になった。 彼女の作品はどれも人気があるが、実はある共通点から苦手意識を抱く読者も存在している。 作中初登場は無印の108話[人工] 精神的に疲労したカネキの息抜きとしてヒナミが彼女のサイン会へ行く事を提案し、カネキとヒナミの二人と会合。 しばしの談笑を楽しみ二人にサインをプレゼントし、その後たまたま喫茶店でヒナミと再会。 彼女の事を「ちゃんヒナ」と呼んで、その独特のペースで話しかけ、持ち前の観察力から彼女の悩みを見抜く。 カネキの事を心配する彼女に「今のままのヒナちゃんじゃカネキくんの力になれない」とし、別れ際に頼りにして欲しいとして連絡先を渡す。 何故そこまでヒナミを気にかけるというと、取材半分と昔も自分も似た経験があるからほうっておけない親切心からだとか。 その後は次回作のテーマに喰種を思いつき、ネタ収集に喰種に詳しいCCG対策局の捜査官を取材。 亜門を相手に、何処からか入手したCCGの闇に繋がる情報と引き換えにネタを仕入れ、意気揚々と帰宅していった。 ■以下、ネタバレ注意 おと~~~さん♡ アオギリの樹 半喰種 「隻眼の梟」 Rate SSS Rc type 羽赫 Unique Status 赫者 その正体は喰種組織『アオギリの樹』の創設者『隻眼の梟』エト。 CCG上層部からアオギリを率いるリーダー『隻眼の王』とみなされている最強の喰種。 人間と喰種の間に生まれた天然の半人半喰種で、「あんていく」の店長、芳村は彼女の実の父に当たる。 作中登場している唯一のSSSレートであり、鯱と共に最強の喰種と称される怪物(*1) 高槻泉は彼女の表の顔にすぎず、名前も偽名で所謂ペンネームである。 本名は芳村愛支。 「愛支」という名には「多くの愛がこの子を支えてくれますように」という願いが込められている。 上記の飄々した性格はあくまでも彼女の一面にすぎず、その裏に他者の心の傷を執拗に抉り玩具のように弄ぶのを好む悪辣な本性を隠し持つ。 真っ直ぐな正義感溢れる者を「だからこそ折れた時が見物」と評し、暇潰しのような感覚で接触した人間や喰種の人生を壊している。 その本性を知った人物からは「救いようがないゴミ」と侮蔑されている。 一方で作戦で戦死した仲間達を想う言葉を口にしたり、古くからのマネージャーである塩野には恩人として感謝の念がある事が見受けられ、残酷なだけではない複雑な一面を見せている。 赤ん坊の時、父である芳村はエトを危険に巻き込まないように、24区の知り合いノロイ(後のアオギリ幹部ノロ)に預けたため、両親の事は芳村が残した母の手帳でしか知らないまま育つ。 その後、何らかの経緯を経て世界を憎むようになり、14歳の頃に各地のCCG捜査局を襲撃し多数の喰種捜査官を殺害し続けた。 数度に渡る襲撃により、真戸暁の母やウリエの父などを含む多くの捜査官を殺害し多大な被害を齎したが、 後の特等捜査官である黒磐によって赫包に致命傷を負わされついに窮地に陥るが、自身に成りすました父の助けによって辛くも延命、以後姿を晦ました。 敗北によって個の限界を悟り、組織の力を持つ為に時期は不明だがアオギリの樹を設立し、表向きは包帯で全身を隠した謎の幹部エトとしてタタラ、ノロイと共に行動をしている。 その傍らで小説を執筆し、人気小説家・高槻泉としての顔を作り上げてきた。 アオギリでは部下にも正体を隠しており、エト=隻眼の梟という事は一部の構成員しか知らない。 CCG上層部もアオギリ幹部エト=隻眼の梟ということは掴めていないものの、その強大な力から事実上アオギリを率いる『隻眼の王』を『隻眼の梟』と見て捜査している。 しかし、父である芳村は「王ならば違うだろう」と否定的(女王だから?という説もある)。 アオギリの裏事情を知るニコは「んな奴いないわよ」と言ったが、後にカネキに対して「包帯の子が王様…かも」とエト=隻眼の王であることを肯定しており、真意は明らかにされていない。 その後のタタラの言葉やエト自身の「王様も喜ぶ」という発言もあり、隻眼の梟=隻眼の王という図式が成り立たなくなってきている。 歪んだ経緯から生まれた内面は彼女の小説にも表れており、短編以外の作品の主人公或いはその大事な人は必ず死亡するという共通点がある。 この点に気づいた者は、彼女は「正体不明の哀しみ、怒り、空虚、暗い感情を抱え、何にも期待せず、全てに絶望し、あらゆるものに対する強い破壊衝動が渦巻いているのでないか」と分析している。 赫子 共食いを繰り返した喰種の中でも限られた者しかなれない赫者の喰種。 父と同じく羽赫の喰種であり、ふくよかな羽毛を持つように見える姿から梟と名付けられた。 過去にとんでもない量の共食いを繰り返したようで、他の赫者と比較しても極めて巨大かつ異形の赫者と化している。 推定5mは軽く超える巨体であり、最早赫者の特徴である纏うような赫子の範囲を超えており、殆ど着ぐるみ状態になっている。 最高位レートであるSSSレートは伊達ではなく、特等捜査官を殺め続けた怪物であり有馬に並ぶ作中最強候補の一角。 その巨体に裏打ちされた打撃力と頑強な装甲を持ち合わせ、 肩に備わる刃で接近戦、羽赫特有のショットガンのような赫子で中遠距離戦もこなす。 赫子自体も極めて異質で、赫子それぞれがまるで意思を持つかのように口を開き言葉を発する、骨と呼ぶ赫子を他人に埋め込むと喰種の域を超える治癒力を与えられるなど、他の喰種と比較しても異常と言える能力を持つ。 10年前の赫者形態は殆ど見分けがつかない程に父親に酷似しており、当初CCGは同一個体と疑わなかったが、篠原と黒磐は被害の違いから梟が二体いる事に気付いた(*2)。 この違いから芳村は不殺の梟と名付けられる。 10年前の時点でも既に相当の共食いを行なっているようで、8つもの赫包を持ち、素の体格では小柄なのに赫者形態は体格の良い父よりやや上背がある体格になっていた。 本編 アオギリ幹部エトとして登場。何気に高槻泉としてより早く姿を現している。 「あんていく」において行われた「梟討伐作戦」では芳村が扮した偽の梟討伐で安堵した捜査官達を突如強襲。 その巨体の一振りで特等捜査官たちを薙ぎ払い、圧倒する。 篠原の片足を遊びながら切断し、それを先の不殺の梟との闘いで片足を失った什造に見せつけ「おそろい」と嘲笑し嬲るなど様々な残虐行為を行う。 周囲の特等達を相手にその力の程を見せつけるが梟討伐に駆けつけた有馬と交戦。 他の捜査官が立ち入れない激しい激闘を繰り広げるも有馬のクインケに傷を付けられ、余力を残しながらも撤退を選択。 瀕死の芳村を回収して有馬から逃亡を果たす。 ここで初めて赫者形態を解き、その正体を読者の前にさらけ出した。 深手を負った芳村を「おと~さん」と呼ぶも親愛など欠片も感じさせない不気味な笑みを浮かべていた。 後に人工喰種作成に必要な赫包を生み出すドナーとして芳村を利用し、新たな人工喰種を作り出す事を嘉納と計画。 最高傑作であるカネキを失ったことを嘆く嘉納に「大丈夫。カネキくんはまた作ればいいよ。ね」と慰めていた。 東京喰種 re オークション編にてチョイ役として登場、ロゼ編にて本格的に姿を現す。 記憶を失った金木研=佐々木ハイセに執着する月山の部下・叶に接触。 叶の歪んだ忠誠心を見抜き、それをただの独占欲と両断し、その精神をズタズタにした上で拘束。 瞼を縫いつけながらの拷問を行い、自身の赫子「骨」を埋め込みハイセ殺害を唆して暴走させる。 叶、月山、ハイセの三者がどう殺しあうか観察する為、謂わば暇つぶしの為に行動を起こした。 思惑通り、月山家討伐作戦でハイセを甚振る叶の姿を悦に浸りながら眺めていたが、突如として金木が記憶を取り戻し覚醒。 一瞬で叶を蹴散らしたカネキとそのまま対峙し交戦することに。 さて、さて 有馬貴将とどっちが強いかなぁ? 羽赫による高速攻撃を悉く回避するカネキ。 その間中、カネキは芳村にエトを救う事を頼まれたと告げられるも一笑。 甘い言動を放つ彼の優しさを嘲笑するもその瞬間、頭部の赫子を切り飛ばされる。 カネキとしても諸悪の根源であるエトを救う気などもはや欠片も無かったのである。 ・・・ガキ ダメージを与えられた影響か怒りを露に暴言を吐きながらも暴走するエト。 怒涛の勢いで追いたてるもカネキは冷静にかわしていく。 カネキに詰め寄るその刹那、彼の赫子によって全身を打ち抜かれてしまい、まさかの敗北を喫する。 深手を負いながらもエトはカネキに近付き、彼の赫眼に舌を這わせて告げる。 カネキくんーー私 あなたの事を好きになったわ! わたしたちとても似ているもの! 歪な笑みを浮かべながら突如としてカネキに好意を伝えるエト。 カネキは意に介さずそのまま攻撃し、エトは半身を失った為に余力はなくビルから落下。 カネキは冷静に追撃を掛けようとするが届かず、そのまま彼女は地表へと消えていった。 不気味に彼への好意を呟きながら。 うふふ あはははははははは ときめくなあ 好きよ かねきけん アハハハ・・・ その後、相当の手傷を負ったにもかかわらず平然と復活。失った下半身も完全に再生していた。 カネキの執拗な追跡調査によって喰種である証拠を掴まれ、喰種容疑者として出頭。 不思議と反抗する事もなく大人しく捕まったが、これは彼女曰く「やる事は全て終わった」から。具体的に何が終わったかは不明。 そして、事前の取り引きによって、最新作「王のビレイグ」出版発表の記者会見が許され、其処で自身が喰種であることを公表する。 「王のビレイグ」の内容自体は忌憚なく楽しめるフィクションであるものの、 和修家をモデルにした人間側の権力者が喰種の協力者であるような描かれ方であり、 民衆にCCGに対する不信感を植えつけた。 収監後、旧多に尋問を受けた際には、互いに挑発的な言動を繰り返しており、彼が和修家の関係者であることを見抜き激怒させた。 また逮捕前にアオギリの樹のメンバーの前で演説を行っており、全てのメンバーに自身が「隻眼の梟」である事を公表するが、同時に「隻眼の王」である事は否定。 隻眼の王はエトではない事が判明した。 エトはフルタに向かって「王はちゃんと存在する人物。しかも貴様らの腹の中にな」と言い放っている。 しかし、直後にエトはカネキに王殺害を頼んでおり、王を不要としている節も見受けられ更に謎が深まっている。 ▷ コメント欄 [部分編集] 店長もSSSじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-12-09 12 38 00) CCGが梟は二人って気づいてないからじゃね? -- 名無しさん (2015-12-09 15 28 56) オークション編でもちょい出てなかった?白滝と -- 名無しさん (2015-12-10 11 07 22) 喰種の項目はどれも読み応えあるなあ -- 名無しさん (2015-12-10 21 55 51) ハイセの項目がすごすぎたためにそれ以降の喰種項目の敷居が高くなってしまった可能性 -- 名無しさん (2015-12-10 22 27 44) 梟が二人いるのは気づいてただろ、本編でも二人いるのがわかっているから地上と地下の包囲網を用意しと説明されてた。 -- 名無しさん (2015-12-11 01 37 55) あっさりやられすぎてる気がするんだよなあ。まだ生きてそう -- 名無しさん (2015-12-11 12 38 15) 生きてるだろうね。ヤンデレになりそう。でも二人の組み合わせはいいと思う。 -- 名無しさん (2015-12-11 12 50 44) 下手すりゃアラサーで色々拗らせたメンヘラのヤンデレ・・・・・・アリだと思います(カネキ君の心労がマッハ) -- 名無しさん (2015-12-11 13 36 26) カネキも当初は高槻泉に好感抱いてて同じ隻眼と知り合いたかったみたいだし光栄ですって言葉に嘘はないと思う。 -- 名無しさん (2015-12-11 14 59 13) 一応、ノロも死んだ描写?なのかな -- 名無しさん (2015-12-11 15 15 57) 吹っ飛んだカネキ君の腕食って生き延びてそう -- 名無しさん (2015-12-12 09 32 46) ゴミと評した相手に良く似てるから好きと言われるってどんな気分なのやら -- 名無しさん (2015-12-12 11 57 26) もう一段階変身残してるとしか思えない -- 名無しさん (2015-12-22 05 22 18) あんよが生えてらっしゃる。散らばってた封筒はカナエから奪ったのかな -- 名無しさん (2016-01-01 13 57 20) まあ予想通り王ではなかったな -- 名無しさん (2016-01-29 22 44 45) 月山編までは生まれとか育ちとかそういう次元じゃない歪み方した怪物、って感じだったけどここ何話かで印象ガラッと変わったな… -- 名無しさん (2016-02-13 19 42 49) 真紅にアイサレタカッタ 巨人にアイサレタカッタ -- 名無しさん (2016-05-19 13 00 14) 今週号見た オラ逃げんな -- 名無しさん (2016-05-19 13 41 22) 怪獣みたいになってプレス機破壊しながら出てくるシーンでなんかワロタ。一人で逃げられるんだろうなとは思ってたが、めちゃくちゃ元気じゃんw -- 名無しさん (2016-06-27 18 02 48) 周りがインフレしたというか、本人がデフレしちゃった印象なのが悲しい…。カネキに負けたのはあくまでも隻眼の王の為とはいえ、そこからまさか1勝もしないとわ -- 名無しさん (2016-10-30 02 54 49) 黒山羊が苦戦するVを瞬殺しているからまあ… つーか本当に死んだのかね 犬猿みたいに生きてるパターンあるけどこの漫画 -- 名無しさん (2017-01-22 22 02 24) 旧多により死んでしまったのか? -- 名無しさん (2017-02-28 15 37 14) ウタ、ドナートがCCG本部に戻る間に死体を回収していなければ生存濃厚 -- 名無しさん (2017-06-27 07 01 22) 王ってやっぱ有馬さんでいいの? -- 名無しさん (2017-06-27 12 54 54) 名前 コメント
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登録日:2016/03/16 Wed 18 31 33 更新日:2024/05/01 Wed 16 13 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ピエロ 世界の歪み 外道 掛け持ち勤務 旧多二福 東京喰種 東京喰種 re 鬼畜 黒幕? 「あンのクソじょうひィ…」 『東京喰種』の続編『東京喰種 re』の登場人物。 喰種対策局の喰種捜査官で、キジマ班班員。階級は一等捜査官。細身に華奢な体格の青年で、右の目元にある泣きぼくろが特徴。常に手袋をしている。 残虐な性格のキジマとは違い、気弱で温厚な性格。倫理的にアウトな行動を取りまくるキジマに対しても付き従い、サポートしている。しかし、喰種の捜査で酔っ払ったふりをした際には「クソ上司」呼ばわりするなどキジマに対する不満が無い訳では無い模様。それでも、酒の席で談笑したり、熟睡するキジマに毛布をかけてあげる等、師弟関係は良好。 一等捜査官であるのでそれなりに場数は踏んでいる筈だが、喰種との捜査では囮役にされたり、喰種との戦闘で怖気づいたりと、戦闘自体に不慣れである模様。 クインケは尾赫[ツナギ custom ]。 △メニュー 項目変更 以下、ネタバレ注意 ごめんね MMさん 道化師(ピエロ) 宗太 実は喰種集団道化師(ピエロ)の一員・宗太であり、カネキが巻き込まれた鉄骨落下事故を引き起こした張本人であり、カネキ半喰種化の間接的原因。 つまり、この物語の元凶そのものとも言える人物。大体全部コイツのせい。 ただし、これは喰種の世界においての彼の一面に過ぎず、本来はCCGの後ろ盾たる喰種集団「V」の一員。 その一方で、「V」の敵対組織であるはずの喰種集団「アオギリの樹」の嘉納教授とも個人的に繋がりを持っている。 ハイルと同じく白日庭出身で、和修の血を引いているらしいが、周囲にはその事を知られていない(逆に、和修家にとっても都合の悪い存在とも言える)。 普段の温厚な性格も演技に過ぎず、飄々とした態度で軽口を叩きながらも、ともすればキジマ以上に冷酷かつ残虐な本性を隠し持つ。 戦闘能力自体も非常に高く、少なくともSレート以上の実力を持つ松前を単騎であっさり駆逐する程。 人間か喰種か? これまでの数多くの事が判明しているが、未だに人間か喰種なのかハッキリしていない。 彼を人間だと考える根拠は以下の通り。 キジマと酒の席に参加している キジマのクインケ[ロッテンフォロウ]を使用可能だった→クインケは生体認証機能付きで、[ツナギ]の生体認証は解除していても[ロッテンフォロウ]は解除しようがないため 喰種を「所詮人殺しの人喰い」と侮蔑 人間の一族である和修の血を引いている 一方で、彼を喰種だと考える根拠は以下の通り。 レストランでの亜美の暴言→彼が人間ならば彼女の前で普通の食事をしない理由がない レストランで体臭を判別されていない→喰種は鼻が利くため、人間ならば一発でバレる。 松前の赫子を素手で剥ぎ取り、壁ごと人間の頭部を破壊するほどの腕力→赫子の摘出は原則CCGの専門機関でなければ行えないため カネキとの格闘戦である程度渡り合う→赫子を出さずとも、有馬仕込みの戦闘術+喰種の体力を持つカネキに並の捜査官が渡り合えるはずがない。 また、彼を半喰種と考える向きもある。 嘉納を襲って返り討ちにされたマダムAの発言「人間…!?それとも…」→半喰種特有の体臭を嗅ぎ取った? そして、エトと対峙した際に見せたその正体は………… <東京喰種> 月山登場編において、喰種レストランの常連・宗太として登場。レストラン内で完璧に喰種として振舞っており、亜美を言葉巧みに騙し、解体ショーに誘い込んだ。 アオギリ騒乱後、カネキ率いる反アオギリによるレストラン襲撃では多くの喰種が虐殺される中、マダムAやロウらと共に脱走に成功している。 上井大学で、後ろ姿をかつてのカネキに間違えられトーカと邂逅。彼女が“喰種”だと見抜きながらも、追及しなかった。 <東京喰種 re> ロゼ編より登場。 ロゼ編 S1班の指揮の下、キジマ班班員として「ロゼ」の捜査を行う。 月山家殲滅戦では、ハイルやキジマと同じくルナ・エクリプスビルの先行隊として松前やマイロと対峙する。 S1班の同階級の捜査官からもキジマの腰巾着と見なされており、戦闘にも全く期待されていなかったが、キジマとハイルの死後にその本性を現した。 前衛を担当しようとした先輩を盾にして松前の攻撃を防ぎ、彼女の眼球を潰した上で[ロッテンフォロウ]で斬殺。そして松前の赫子を剥いでその一部始終を目撃した捜査官を口封じに殺害。 偽装工作と自作自演を整え、救援に駆けつけたS1班班長・宇井に虚偽報告を行った。 「隻眼の王」編 その後、高槻=芳村エトへの尋問で「王」が何者か聞き出そうとするが、「王は貴様らの腹の中にいる」と煙にまかれ、 それでも「おとなしく廃棄されてください」と余裕の態度を取るが、自分が和修家の人間であることを 「父を父と呼べない気分はどうだ」と嘲られると「死ね死ね死ね死ね」と吹き出し一杯に叫んだ。 金木がコクリアに乗り込んだ際に高槻のマネージャーである塩野を殺害し、パテに加工して彼女に差し入れた。 ヒナミを連れて脱出を図る金木達の前に現れて交戦するもヒナミに一方的にボコられてダウン。 松前や捜査官を殺害したような雰囲気が全くなかったため、これで退場とは思えないと考察する読者多数。 このまま退場なのか、本性を現して復活するかは…… アヤトたちがプレス場から脱出しようとしたその時、突如動き出す装置に潰される仲間たち―― そこに現れたのはVを引き連れた二福だった。潰される光景にわざと嘔吐しながらも高笑いする彼の前にパテとなった塩野を食べたエトが乱入。 プレス場を破壊し、二福を追い詰めるエト。特等クラスのVを次々と殺害するエトを眼前に、壁を背に二福は命の危機を感じる。 「もお 争いは嫌!!」 「なので」 「平和的解決(一方的虐殺)しましょ☆」 その瞬間、自分の身体が切り裂かれることに驚くエト。二福を見ると「人間」だったら存在しえないものがそこにあった。 「赫子」――二福の腰部から生えたそれと右目の赫眼は彼が「半喰種」であることを表していた。 高槻さんさ、革命もいいけど あなたが必死になにかを変えようとすればするほど、 悲しむ人や死体が増えますよ。お父上まで自分で殺めて…… いびつな形でも均衡がとれてたら、それでいいじゃあないですか。違いますか? 追記・修正、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小物なのか大物なのかも不鮮明。塩野さんをアレするあたり地雷踏まれると沸点は低そうだが -- 名無しさん (2016-03-17 19 58 15) カワイソーな死に方しそう -- 名無しさん (2016-03-19 11 58 39) こいつ自身も誰かの掌の上で踊らされてる感があるんだよなー。 -- 名無しさん (2016-03-21 22 25 03) 言動一つ一つがピエロじみてて悪役としてはかなり好みなキャラクター。それだけにラストでお涙頂戴展開になったりしたらいやだな。ヤモリみたいに同情はできないけどちゃんと過去が掘り下げられてて底の浅いキャラにならなければ -- 名無しさん (2016-03-25 04 03 44) ↑いまのところ重要どころはちゃんと過去掘り下げてるし大丈夫でしょ。ハイルやキジマあたりは期待したけど、使い捨てだったなあ。 -- 名無しさん (2016-03-25 07 59 16) 大方の予想通り隻眼だった -- 名無しさん (2016-05-15 01 43 02) まあ喰種がわかってたくらいだからな。驚きはせんが、どれくらい強いのかだ -- 名無しさん (2016-05-19 20 30 26) SSSレート相手に実質的な圧勝宣言するぐらいだから下手したら有馬クラスもありえるな -- 名無しさん (2016-05-19 20 39 27) バットマンのジョーカー思い出す ジョーカーみたいに最後まで狂気貫いていってほしいな -- 名無しさん (2016-07-04 14 33 29) リゼさんとSEXしたいだけに CCGにあれだけ迷惑する 読者からも嫌悪するキャラ マジ死んで -- 名無しさん (2017-02-28 15 39 09) ありがとうございましたっ (笑) 旧多クズすぎ -- 名無しさん (2017-03-14 19 49 34) こいつのファンが現れた。 東京いや日本はもはや世も末だよ -- 名無しさん (2017-04-26 13 17 59) ハーメルンで佐倉杏子と敵対する小説を見たことがある -- 名無しさん (2017-08-03 14 39 39) ついにCCGから出て行かれた。 丸出と政が急に出てきた。 黒岩殉職 -- 名無しさん (2017-09-07 15 31 55) たんとお食べ赤ちゃん?????? 理解不能 -- 名無しさん (2017-10-09 11 21 46) ニムCh 読んでる読者が滑稽すぎる -- 名無しさん (2018-03-20 08 56 14) うん、きっとそうだ…ってカットだけは確かに絵になるからすげぇなぁ、って思う -- 名無しさん (2018-06-15 23 25 33) 名前 コメント
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登録日:2015/01/05 Mon 06 20 50 更新日:2024/03/18 Mon 17 34 15NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 18年春アニメ CCG ぴえろ アニメ クインクス クインケ サスペンス ダークファンタジー ホラー ヤングジャンプ 喰種 東京喰種 東京喰種 re 漫画 白鳩 石田スイ 続編 週刊ヤングジャンプ 集英社 鬱展開 僕たちは、“喰種”を駆る。 ◆概要 東京喰種 reとは漫画家、石田スイによる青年漫画。 週刊ヤングジャンプで2011年41号より連載開始され、2014年42号に連載終了した同作者の漫画、東京喰種 の 新編として同誌2014年46号より連載開始された。 今作は新設された「クインクス」という部隊を中心に喰種を狩る存在である喰種対策局『CCG』側からの視点で描かれている。 単行本化ペースが速く、ほぼ発売日の一週間前に本誌掲載した話が載っている。ようするに「単行本の続きがこの号で読める」というもの。 2018年春にアニメ化を果たした。 ◆登場人物 《喰種対策局『CCG』》 佐々木琲世 (ささき はいせ) Rc 鱗赫 [一等捜査官→上等捜査官→准特等捜査官] 真戸班所属 クインクス班指導者(メンター) 今作の主人公。二十年間の記憶を失っている。「有馬貴将を超える喰種捜査官をつくる」という目的から新設された部隊「クインクス」を指導者(メンター)として統率する役目を任されているが、一筋縄ではいかない問題児であるメンバー達に振り回される日々を送る。冗談好きだが仲間思いで責任感が強い性格。有馬との手合わせではノリノリで挑むタイプ。 料理が得意で家庭的。有馬と真戸を両親、Qsを子供達として送る疑似家族の生活に満足していたが昔の自分の記憶を求めるようになる。 容姿は彼に良く似ている。月山家討伐後はメンターを辞任。雰囲気も一変し「黒い死神」として名を馳せる。半年後に流島上陸作戦にてコクリア警護の任に着くが収監された喰種を解放し有馬を殺害。零番隊を率いて失踪し全国指名手配犯となる。 クインケ:[ユキムラ1/3](甲赫) 瓜江久生 (うりえ くき) Rc 甲赫 [二等捜査官→一等捜査官] クインクス班 班長→8話にて解任→前班長殉職により班長 基本的に無表情で、戦闘時や会話をする時以外ずっとヘッドホンを着けている。 かなりの毒舌家で猜疑心の塊のような人物。漫画では台詞に本音が括弧つきで描かれている。 喰種捜査官を育成するアカデミーの特待生であり、能力は優秀だが、手柄を立てることに執着しているようで単独捜査に走りがちである。 己の過信から琲世に無断でF4へレベルを上げた結果、オークション掃討戦で暴走し赫子に支配されてしまった。 それを六月の包容力によって沈静化されてからは何故か彼女に逆らうことができずにいる。 その他にも、己を班長から降ろした琲世を嫌っていたり(※勘違い)、父を死に追いやった黒磐親子を憎悪する(※逆恨み)など、精神的に未熟な面が目立つ。 一方で鍛錬を欠かさぬ努力家でもあり、圧倒的な実力差を目の当たりにしたことで実力を高めるために琲世に師事するようになる。 また班に対しても以前のような無関心さは影を潜め始め、六月や才子の危機に叱咤やフォローに入るなど若干の仲間意識を見せ始める。月山掃討戦では不知との連携でノロの討伐に成功したが、同時に初めて功績より大事に想った仲間を目の前で失った。更に、琲世には不知の死を指して「この世のすべての不利益は当人の能力不足」と告げらてしまう。全てが終わった後は、不知の埋葬を行うために彼の体を取り返すべくことを決意する。 半年後の新編からは瓜江班班長に就き、S3班の班長の座を狙い政に追従しアオギリの樹の喰種を討伐し続けている。口の悪さは相変わらずではあるものの、個人としてだけではなく、Qs班のメンターとしても高い能力を見せており、大きな成長がうかがえる。 赫子は爪と似た形状で独特な模様がある。 公式で本作の裏主人公とされており、活躍の場も多い。 クインケ:[ツナギ<plain>](尾赫) [銀喰](尾赫) 不知吟士 (しらず ぎんし) Rc 羽赫 [三等捜査官→二等捜査官] クインクス班 8話から班長 金髪で三白眼に鮫のような歯と、一見怖そうな外見に反してとても仲間思いな性格。 しかし瓜江の嘘を間に受けてしまうなどの抜けている面も持つ、本作屈指の愛すべきバカ。 なお、普段は頭が悪いが戦闘のセンスはあるのか、Sレート喰種を(三人がかりだが)頭脳プレーで倒したこともある。 捜査官になったのはシンプルに「金の為」で、ハルという自身の妹の為に稼ごうとしている。喰種=金という認識をしていたがナッツクラッカー討伐後は考えを改めた。 月山掃討戦では負傷した仲間を守るべく単独でノロと戦い、瓜江との連携で討伐に成功するという大金星を挙げるが、その際に致命傷を受け殉職する。 遺体はアオギリの樹に強奪され、解剖された。 赫子は羽赫には珍しいロケットタイプ(典型的な遠距離型)。 また、大型二輪と普通免許を取得している模様。 クインケ:[ツナギ<plain>](尾赫) [ナッツクラッカー](甲赫 尾赫) 六月透 (むつき とおる) Rc 尾赫 [三等捜査官→一等捜査官] クインクス班 線の細い容姿をしており、褐色の肌と右眼の眼帯が特徴。 実は男装の女性であるが、決して性同一性障害というわけではない。気の小さい性格だが見た目に反して一人称は「俺」。 内心は「私」と呼び、班員中で唯一赫子が出せずにいたがオークション掃討戦後は覚醒し劇的な精神的な成長を見せている。 琲世のことを「先生」と呼び慕っており、それもあって二人で行動している場面が多く意識している描写もある。 月山掃討戦ではQs班で初めての連携でノロを一時負傷させる活躍を見せたが重症を負ったことで戦闘離脱する。 ロゼ編後はクインクス班を脱退したのかは不明だが、別行動をとっており、各班のサポートメンバーとして行動をとっている。 瓜江にのみ女性であることを知られており、彼には強気になる一面も…。一方、瓜江も彼女に対してはどこか頭の上がらない節がある。 赫子は角ばった昆虫のような形状をしている。 実は彼女自身も知らない、残虐な本性を隠し持っている。 クインケ:[イフラフト](鱗赫) [アブクソル](鱗赫) 米林才子 (よねばやし さいこ) Rc 鱗赫 [三等捜査官→二等捜査官] クインクス班 前班長殉職に伴い現在は副班長 半分ニート状態で、自室に引きこもっていつもゲームをしている。初仕事はコミックス一巻のテレビCM そのため、肥ま…ぽっちゃり気味。だがやる気のない態度に反してクインクス適性審査ではダントツの成績を誇り赫子の威力は高い。 反面、訓練の怠慢により個人的な体力の消耗が激しく、戦闘でも単独で行動できないばかりか一度赫子を使うと暫く動けない欠点がある。 補償金目的の母親のゴリ押しで捜査官となった経緯を持ち、母性愛に飢えているのか佐々木を「ママン」と呼び慕っている。タイピング検定一級を取得している。 ロゼ編の覆面調査では貢献したものの、月山掃討戦ではノロに一撃を喰らわせたが上記の理由から戦えず、不知の死には号泣した。 半年後は特訓に励んだのか欠点を克服し、喰種討伐に勤しむ。 赫子は巨大な芋虫に近いが、本数は一本。文字通り一発屋。 クインケ:[ぼくさつ二号](甲赫) 髭丸トウマ (ひげまる とうま) Rc 尾赫 [三等捜査官] 瓜江班 陽気な今時風の青年。 班員の中ではノリが良く、瓜江に憧れを抱いている。 親戚一同公務員であり、本人も強い正義感を抱いている。 クインケ [髭鬼丸](尾赫) 小静麗 (シャオ・ジンリー) Rc 甲赫 [一等捜査官] 瓜江班 不愛想で冷静沈着な少女。クインケに関心があるのか瓜江の銀喰を羨んでいる。 容姿が墓盗りに酷似していた為、読者の間で色々考察がされていたが、六巻で全くの別人だと判明した。 クインケ [クアイ1/4号](鱗赫) 安浦晋三平 (あうら しんさんぺい) Rc 羽赫 [二等捜査官] 瓜江班 前髪が長い大柄な青年。特等捜査官、安浦清子は伯母にあたっており、共同生活を行っている模様。 アカデミー首席卒業であった伯母とは違い、捜査官としての能力は平々凡々ではあるものの、上背があるので成長が期待される。 クインケ [ツナギ<hard>](尾赫) 真戸暁 (まど あきら) [上等捜査官→准特等捜査官] 真戸班 班長 上等捜査官に昇進し、琲世を含めた真戸班を編成しているが、周囲からは変わり者として見られていた父や特殊な存在である琲世、クインクスといった曲者揃いに関わっているため、一部の人達からは「CCGの恥」だと言われている。 有馬との手合わせでは思わぬ手を使うタイプ。 琲世に「おかあさん」と冗談で呼ばれて「誰がお母さんだ」と返すなど、前作に引き続きクールながらも表情が豊かになっている。 喰種からは「背骨使い」と呼ばれ恐れられている。 流島での戦いでオウルを庇って喰種対策法を犯し、現在その身柄は(表向きには)オウルに連れられ行方不明となっている。 クインケ:[フエグチ](鱗赫) ※前作でフエグチは二種登場したが、鱗赫であることからフエグチ・壱だと思われる 有馬貴将 (ありま きしょう) [特等捜査官] S3班 喰種捜査官最高階級「特等捜査官」であり、喰種からは「CCGの死神」と恐れられる最強の喰種捜査官。 暁にメンターとして琲世の教育を任せるなど、クインクスの設立に関わっているようだが詳細は不明。 琲世とは本をよく借りるなど仲がいい様子。 長机の上に乗って手合わせするなど、天然なのは相変わらずのようである。 前作では何かと真意のつかめない行動を見せた彼だったが、今作にて遂に……? クインケ:[IXA](甲赫) [そこら辺に落ちていた傘] 下口房 (しもくち のぶ) [上等捜査官] 下口班 班長 琲世が特異な存在であるからかネチネチと嫌味を言ってくる捜査官。タラコ唇が印象的。 ロゼ編では叶によって殺害され頭部を持ち去られた。 平子丈 (ひらこ たけ) [上等捜査官] 平子班 班長→S3班所属 平子班班長。村人その2。愛称は「タケ(さん)」。 今度こそ昇格したと読者から思われたが何故かまだ上等捜査官。ただ、准特等チームを返り討ちにした「オロチ」の案件が回ってくる辺り、やはり高い実力は周囲にも認知されている模様。 有馬との手合わせには黙って付き合うタイプ。後に再び有馬と組むが、今は嫌っていると思わせる描写があったが…? 意外にもキジマと飲むのが落ち着く模様で、彼のブラックジョークに吹き出すという珍しい姿を見せたこともある。 クインケ:[ナゴミ](鱗赫) 伊東倉元 (いとう くらもと) [一等捜査官→上等捜査官] 平子班 副班長→伊東班 班長 平子のパートナー。愛称は「くらもっさん」。 フランクな人物であり、局内でも邪魔者扱いされる鉢川にも軽口を叩き、琲世に対しても友好的に接する。 ロゼ編では初めての班長として部下を統率するも自身も負傷し、黒磐以外全滅する。 クインケ:[センザ](甲赫) 黒磐武臣 (くろいわ たけおみ) [二等捜査官→一等捜査官] 平子班所属→伊東班所属 平子班所属。愛称は「ブシン」。 苗字からお察しの通り黒磐特等の息子である。 アカデミーでも最優秀であり、現場に置いてもSSレート相手に立ち回るなど高い実力を誇るが、それを決して奢ったりせず、また上官を攻撃したことについて謝罪しようとするなど謙虚で礼儀正しい人物。 しかし、瓜江からは彼の父親が死んだ一件で(彼はもちろん、黒磐特等にも罪は全くないのだが)憎まれている。 ピエロマスクの喰種を素手で駆逐するほどの怪力。 クインケ:[ツナギ hard ](尾赫) 鈴屋什造 (すずや じゅうぞう) [准特等捜査官→特等捜査官] 鈴屋班 班長 鈴屋班班長。 「JOKER」同様髪は黒く染め直しており、前作とは違い身だしなみをキッチリしているが、会議に寝坊するなどの奇行に走ることもしばしば。 しかしながら、仕事には熱心に打ち込んでおり琲世曰く「ちょっとズレてるけど仕事熱心」とのこと。部下も持ち、また他人のフォローも行えるなど人間的にも大きく成長している。 琲世とは(彼がポケットにお菓子を仕込んでいるため)非常に仲が良く、腫れ物扱いされがちな彼と友好的に接する貴重な人物。 クインケ:[サソリ1/56](尾赫) [13'sジェイソン](鱗赫) 阿原半兵衛 (あばら はんべえ) [二等捜査官→一等捜査官] 鈴屋班 什造のパートナー。 元々は「JOKER」の登場人物であったがこの度本編登場となった。什造の右腕でありたいとは本人の弁。 会議で什造に代わってまとめを行うなどしている。かなりの苦労人。 クインケ:[銀髑髏](羽赫) 和修政 (わしゅう まつり) [准特等捜査官→特等捜査官] S2班 捜査二課の一員でS2班のブレイン。 和修吉時の長男であり、穏やかで親しみやすい人柄の父とは真逆で、冷徹かつ徹底した和修至上主義者。考え方の違いからか父親とは反目しあっているらしく、彼が設立した「クインクス」に対しても懐疑的である。 兵を容赦なく使い捨て、最大の功績と最悪の犠牲を生む戦略をとる。その冷酷な指揮スタイルは丸手から「兵の犬死なせ」と嫌悪されており、彼がCCGを継ぐことが無いように別の道を模索している。 実際、現場指揮を「少し頭をつかったゲーム」と称するなど、人道的に少なからず問題が見られる人物。 ロゼ編後はQs班、伊東班、鈴屋班をS2班の編成に組み入れた。 余談だが、彼は作戦の度に何故か失敗フラグを立てるが、ことごとくそのフラグをへし折ってきたフラグブレイカーでもある。 次第に作者のオモチャ作品屈指のネタキャラとして急成長を遂げていくことになる。 キジマ式 (きじま しき) [准特等捜査官] キジマ班 班長 継ぎ接ぎだらけでずんぐりとした体型の捜査官。異形としか思えない外見の持ち主。 元尋問官で喰種の捕獲・尋問(拷問)による情報収集を得意とし、獲物や死体に歪んだ美意識を持っている。 原作での登場以来、ゲーム版である[JAIL]でキーパーソンを担うなど、何かとメディアミックスでの出番に恵まれるお方。 月山家討伐戦では喰種を惨殺した愛用のクインケで脳を切り裂かれ、発狂するという無残な死を遂げた。 クインケ:[テトロ](尾赫) [ロッテンフォロウ](鱗赫) 旧多二福 (ふるた にむら) [一等捜査官] キジマ班 キジマのパートナー。マッドなキジマに対して付き従い、また疲れた彼を労わる等良い師弟関係を築いている好青年。 ただし、キジマへの不満がないわけではないのか、酒に酔った際は「クソ上司」と毒を吐いたこともある。 実は無印でも、とあるシーンで登場したことがあったりする。 そんなモブキャラ以上、サブキャラ以下の彼だったが、キジマと入の死の直後に一変。仲間を盾に使う、キジマの遺体を平然と踏みながら彼からロッテンフォロウを剥ぎ取る、といった冷酷な行動に走り、更には松前の攻撃をあっさりと捌いて彼女に目つぶしを行うなど卓越した技能を見せた。全てが終わった後にも、目撃者でもある他の捜査官を松前から剥いだ赫子で殺害したうえで、「他の捜査官はロゼに殺された」という状況を作って自身の正体を隠蔽している。 更には松前にトドメを刺しながら、「ごめんね、MMさん」と、喰種レストラン会員以外知り得ない月山の会員名を口にした。現状、急に本性を見せた彼と同一人物だと思われる登場人物が一人だけ存在し、そのため読者からは一気にラスボス候補の一人として見做されることとなる。 また、前作で登場した際には、董香が喰種だと一瞬で見抜いていた模様。更に喰種に話しかけられるのを「珍しい(=初めてではない)」と心の中で漏らしており、やはりというべきか彼が人間である可能性は低いと言わざるを得ない。 ロゼ編後は琲世と行動を共にしている。 クインケ [ツナギ custom ](尾赫) 宇井郡 (うい こおり) [特等捜査官] S1班 班長 中世的な顔立ちの男性捜査官。元有馬班のホープで平子の後輩に当たる。 生真面目な性格で、ブリーフィング中に琲世との会話に意識を逸らしたり手合わせで机の上に乗ったりといった天然行動に走る有馬に苦労させられている。 琲世を喰種と認識している為、その有用性や捜査官としての能力を認めつつも本心では味方意識を持っていない。 ロゼ編では月山家討伐戦の際、佐々木から虚偽報告を受けたばかりか予測外のアクシデントに見舞われる。更には最愛の部下まで喪い、現在絶賛現実逃避中。 クインケ:[タルヒ](甲赫) [アジテ](甲赫) 伊丙入 (いへい はいる) [上等捜査官] S1班 副班長 穏やかでマイペースな少女。Qs班とは同い年だが、入局は16歳の頃で、彼らよりも先輩にあたる。 松前の分離赫子の壁を容易く破壊するなど高い戦闘力を誇り、先輩である富良からはその才能を恐れられている。 一方でそのマイペースさが災いし、手柄を他人に横取りされたり、喰種を取り逃がしたりする一面もある。 有馬に一方的な憧れを抱き、彼に特別扱いされる琲世に対抗心を向けている。 喰種に対しては徹底的に冷酷で残虐。彼女が駆逐した喰種の亡骸を見た琲世が「容赦ない」と評するほど。 月山家討伐戦では傘下達を惨殺するも、松前と捨て身のマイロの連携に敗れ死亡した。 クインケ:[Aus](鱗赫) [T-human](羽赫) 富良太志 (ふら たいし) [上等捜査官] 富良班 班長 中年のヘビースモーカーな捜査官。通りすがりのオッサン。 [JACK]での事実上の主人公でもあり、かつての有馬を知っている人物。若い頃の派手な外見はすっかりと鳴りをひそめている。また、アキとは結婚し、ナツという四歳の娘も設けており、彼女と遊ぶのが趣味でもある。 琲世を危険視していたり、見下していたりするS1の班員とは違い、彼に偏見を持たずに接する良識人であり、不知が[ナッツクラッカー]を使用できずに悩んでいた際には、彼なりに自身の経験を話して励ますなどしている。 クインケ:[シュタイナー](甲赫) [ランタン](尾赫) 亜門鋼太郎 (あもん こうたろう) [特等捜査官(生前は上等捜査官)] 本編開始前に既に死亡している為、故人。かつてのアキラの師でもある。 かつて、とある理由から「眼帯の喰種」を独自に調査し、その報告書を書いていた。琲世が「眼帯の喰種」について調べる際に行きついた名前でもあり、琲世は彼について調べることとなるが、その最期の詳細などに何故か閲覧規制がかかっているという、謎の多い人物。 クインケ:[ドウジマ・改](甲赫 尾赫) 《その他の人間》 掘 ちえ フリーのカメラマン。愛称は「ホリチエ」。小学生のような外見だが24歳。 月山の高校時代からの友人で、月山が(一方的に)ペット扱いをしている女性。 月山に対する扱いはぞんざいだが、(被写体として)好意を持っており、意気消沈している彼を元気づけようとQsに接近し尽力する。 ロゼ編ではCCGの不正アクセスや捕食現場撮影等といった問題から追われる身となり、月山掃討戦後は月山を救うべく自ら喰種に協力を求める。 塩野 瞬二 (しおの しゅんじ) 作家、高槻泉の担当編集者。彼女が中学生時代の時に持ち込みを行った際に対応した編集者でもある。 当初は若い高槻に見向きもしなかったが、上司にその件で怒られたことをきっかけに彼女の担当を務める。「一流の作家にする」と彼女に誓い、その正体を知りながら彼女を支え、プロデュースしてきた。 高槻もそんな彼には少なからずの親愛と感謝の想いを抱いている模様。 《アオギリの樹》 近年、組織化・巨大化の進む喰種組織。 組織に属しない一般喰種も何らかの形で雇ったり、勧誘したりして少しずつその組織力を向上させており、今や一般人でもその名を当然のように聞く[CCG]最大の障壁。 史上最強の喰種、SSSレート『隻眼の梟』を筆頭としS~SSレートの喰種を多く擁している。 『隻眼の王』と呼ばれる喰種を組織の長に置いていることなど、多くのことが判明しつつあるが、未だに謎の多い組織。 隻眼の梟 Rc 羽赫 [レート SSS] 本名「芳村愛支(エト)」 喰種と人間との間に生まれた半喰種の美しい女性。ヒトでは「高槻泉」という著名な小説家でもある。 組織内では全身に包帯を巻いた異様な姿をしている。前作で正体が割れた為か本作では積極的に暗躍し、月山掃討戦では叶に洗脳を施して現れたカネキと対峙。以降、彼に対して好意を抱き自らの赫子を与えた。 性格は無邪気さを通り越して邪悪であり、恐ろしい程好奇心旺盛。観察力が非常に高く作中では登場人物の本性を見抜いている。 その名の由来は「多くの愛に支えられますように」という彼女の父の願い。 なお、一部を除いたアオギリメンバーやCCGからは『エト』と『隻眼の梟』は別個体と見做されていた模様(ちなみに『エト』のレートはS)。 彼女がCCGと執拗に敵対する理由は、『組織』を追っていた彼女の母のノートが関係あるようだが、詳細は不明。父に対しては組織から逃げた、と嫌悪しながらも16歳の時に自身の執筆作品を持ってあんていくを訪れようとしたり、父の姓である芳村を名乗る等、一筋縄ではいかない感情を抱いているようだ。 なお、専ら、彼女こそが『隻眼の王』とされていたが、彼女はアオギリの樹創設者ではあるものの『隻眼の王』ではない。 タタラ Rc 不明 [レート SS~] 隻眼の王の側近であり、アオギリの樹を事実上指揮、統括している喰種。中国の喰種集団『赤舌』の残党であり、その頭領の血縁者でもある。『赤舌』を駆逐した法寺には強い憎しみを抱いている。 アオギリ構成員を例え幹部であっても「代えの効く駒」としか見なしておらず、それ故にアヤトからは嫌悪されている。 本編ではまだほとんど登場してないのに、何かとつけてオマケで弄られるアオギリ一のいじられキャラ。どうしてこうなった。 『赤舌』頭領の焔は特等・准特等十数人が犠牲になる実力者で、その弟であるタタラはそれをも上回るとされている。 赫者でもあり、その赫子は高熱を発する赤い舌のように蠢く。 ノロ Rc 尾赫 [レート SS~] 本名「ノロイ」 隻眼の王の側近の一人。謎の多い喰種。 じっと立ち尽くし人間に見向きもしないこともあれば、獰猛に襲い掛かることもある等、行動が無軌道で、言語を喋らないので意志も不明。 ただわかっていることは、胴体を切り離そうが再生する喰種の域を遥に超えた再生力を持つことと、「梟」や「鯱」を除けば最強クラスの実力を持つ、ということのみ。それだけに、脅威度も設定しがたく、SS~というのも暫定でしかない。 ロゼ編では、伊東班とQs班の前に立ちふさがり、圧倒的な再生力と実力で彼らを蹂躙するも不知と瓜江により討伐される。 実は功善が過去、彼を信用してエトを預けていた。功善よりエトを託されたはずの彼が、何故このような末路を辿ることとなったのかは不明。 ラビット Rc 羽赫 [レート SS] 本名「霧島絢都」 アオギリの樹に所属する喰種。「フエグチ」と行動を共にする。担当はS2班。 「トルソー」宅で捜査を行う下口班を壊滅させ、彼をアオギリに加えた。彼にアオギリの厳しさを忠告し、ときに宥めるなど前作に比べてやや丸くなっている模様。 また、タタラ曰く「最近生意気」らしく、彼に対して対等な態度で接したりしている。その他、アオギリの樹の方針に少なからず疑問・嫌悪を持っているがタタラの推測によれば鯱の存在に影響されてのものらしい。 ヒナミを大切に想っている。 フエグチ/ヨツメ Rc 甲赫&鱗赫 [レート SS] 本名「笛口雛実」 アオギリの樹に所属する喰種。どこか陰のある女性。「ラビット」と行動を共にしており、彼から大切に扱われている。彼女自身も「トーカと似ている」ということから信頼を置いていた模様。 「トルソー」が録音したタクシー内での会話データを受け取るため、彼と接触していた。 アオギリの樹構成員への指揮を行っており、彼らから「ヨツメ様」と呼ばれていることから幹部級だと思われる。 油断していたとはいえ、オウルの腕を斬り飛ばし追い詰めるという、高い実力を誇る。オークション掃討戦後は琲世を助けたことでコクリア送りとなる。 トルソー Rc 鱗赫 [レート A] 本名「冴木空男」 タクシー運転手をしながら捕食をしている喰種。担当は下口班。 傷のある女性の胴体を変質的に執着することから「トルソー」と呼ばれる。アオギリの樹から雇われ、タクシー車内での会話を録音しそれを渡していた。 何かを人差し指で叩く癖がある。現在はQs班の六月にご執心の様子。 白スーツ(ナキ) Rc 甲赫 [レート S] 高い実力を持つが学が無く、捜査官が集まっているところに単独で突入したり、仲間の喰種を本名で呼んだりと少々おつむが弱い。 かつてのアオギリの幹部・ヤモリを「アニキ」と呼び慕っている。 愛すべきバカ二号。「天国」に手紙が届くというアヤトの嘘を本気にするほどピュア。 白スーツ(ガギ グゲ) Rc 不明 [レート 不明] 泣きに付き従う巨漢の双子。前作からナキと共に行動をしており、ナキからは特に大切に思われている。 赫子が出せない喰種であったが、実はクインケ化した場合の想定Rc値は3800という非常に強力な喰種であった。 オークション掃討作戦にてナキを庇った攻撃を受け駆逐される。 白スーツ(承正 ホオグロ) Rc 羽赫(承正)、鱗赫(ホオグロ) [レート A+] 承正は寡黙で無骨な武人肌の青年喰種。ホオグロはノリが軽くチンピラ然とした喰種。 他の白スーツ同様、ナキを「アニキ」、ヤモリを「神兄貴」と呼び慕う コンビを組んで行動し、Qs班をカナエの依頼で襲撃するが琲世には全く及ばず撤退。 なお、承正は四巻おまけにて誰得すぎるサービスショットを披露した。 墓盗り/小瓶 Rc 尾赫 [レート A+] 本名「巴ユミツ」 タタラ直属。刀剣型のクインケを駆る喰種。捜査官を倒し、そのクインケを奪って使用している。異名もそこから来ている模様。 赫子が出せないわけではないが、尾赫にしては「切れ味は抜群だが太さが無い」「燃費が悪い」という鱗赫や羽赫のような癖の強い性質を持つため、基本はクインケで戦っている。 瓶兄弟の義理の妹分でもあり、「小瓶」という愛称で呼ばれているが本人は嫌がっている。 死堪/檻の喰種・ジェイル Rc 羽赫 甲赫 鱗赫 尾赫 [レート A~] 本名「凜央(リオ)」 謎が多い喰種で、妙な喋り方と、承正に「ペースが狂う」と評される独特さが特徴の喰種。 隠れていた才子を発見し、彼女の腕を齧り、捕食していたが、フロッピーの不意打ちを受けて撤退した。 承正とホオグロを「アニキ」と呼ぶことから白スーツの一派だと推測されるが現時点では不明。 [JAIL]のシナリオブックでなんと[JAIL]の主人公・凜央と同一人物であったことが明かされた。作中屈指の実力者という訳でもなくストーリーの本筋に関わらなさそうなネタキャラであった彼がゲーム版主人公だったというのだからリアクションに困る話である。シナリオブックのラストの描写によると、前作のコクリア襲撃時に脱走し、エトの誘いを受けてアオギリに加入した模様。 三枚刃 Rc 尾赫 [レート S] 本名「草刈ミザ」 薄い刃のような尾赫が三本生えていることから「三枚刃」と呼ばれる女性の喰種。 暴走するナキに振り回される苦労人。 ナキにほのかな恋愛感情を抱く乙女な三十路。 オウル/タキザワ Rc 羽赫 [レート SS+] 本名「滝澤政道」 乱暴な言動から攻撃性や凶暴性の高さが予想される隻眼の喰種。 不殺の梟こと、芳村の赫包を移植された半喰種であり、芳村を使った半喰種中で唯一の成功品。 不意打ちとはいえ、准特等の阿藤を瞬殺し、琲世を一方的に追い詰める強力かつ危険な喰種で、初見からSS~の判定を受けた(後にSS+で決定)。また、赫者の特徴である赫子のマスクや狂気による暴走も見られる。 人間であった頃の想い、記憶が消えているわけではなく、狂気で暴走した際には自らの両親に絶叫しながら謝罪したり、彼にとって大切だった相手と再会した際には悲痛そうに手で顔を覆う場面も見せた。 その真の目的は、喰種捜査官としてタタラを打倒し内からアオギリを倒すことにあった。 しかしながら、その道程で人間として道を外し過ぎた彼はCCGにとってはもはや脅威の喰種でしかなく、タタラ撃破後に自身を駆逐しようとした法寺を返り討ちにすると共に完全にCCGとは決別の道を進むこととなる。 嘉納明博(かのう あきひろ) アオギリの樹に所属する狂気の科学者。 人間を喰種へと変貌させる実験を行っている人間。現在はクインクスに関心を示している。 同時に自身の研究からクインケ施術を思いついた地行の研究者としての能力には舌を巻く一方で、彼を「自身に啓示を与える優秀な助手」と捉えている(ただし、見方によっては嘉納こそ地行に啓示を与えた「優秀な助手」とも言える)。 この世界の真相を知っているらしく、それを『歪んだ鳥籠』と捉え、破壊しようとしている。 隻眼の王 Rc ??? [レート ???] アオギリの樹の首魁にして、彼らにとっての象徴と言える存在。 前作からその正体は長らく不明であったが、今作にてついにそのベールが明かされる…? 《ピエロマスク》 構成員、主な拠点区、目的等一切不明の謎の喰種集団。 ただわかっているのはメンバーが享楽主義者ばかりで普段は団体行動をとらないが、いざ招集がかかると無類の組織力を発揮すること。メンバーの実力は高く、4区で行われた『ピエロマスク掃討戦』は有馬がいてギリギリ達成できた模様。 『ボス』と呼ばれる存在がウタの口から語られているが、前作で登場した5人の誰かなのか、あるいはまだ登場していないキャラなのかは不明。 ノーフェイス Rc 不明 [レート 不明] 本名「ウタ」 人間オークションにて司会進行を務めた喰種。 平子と因縁がある模様。 ピエロマスクではあるものの、かつての「あんていく」の従業員たちとは今なお交流があり、カネキのことを「大切なお客さん」として見守っている。 琲世の依頼により、Qs班用のマスク作成を担当した。 なお、琲世と月山の会話の内容から琲世には明らかに喰種(しかもムカデの関係者)だとバレているが、あくまでも彼は「マスク屋のウタさん」として接している。 ロマ Rc 不明(形状から尾赫の可能性高) [レート 不明(ただし、前作の情報からSSレートである可能性がある)] 本名「無し」 現在は「帆糸(ほいと)ロマ」と名乗っている。 げっ歯類の動物のようなマスクをかぶっている喰種。 前作主人公カネキを好いており、一方で琲世を嫌悪し彼を復活させるべく目論む。 何人もの捜査官を自由自在に赫子を操って、赤子の手を捻るがごとく殺害できる実力者。 その正体は、7かつてCCG総議長、和修吉常に討伐されたSSSレート喰種、「うろんの母」。ピエロマスクの真の創設者でもある。 ニコ Rc 不明 [レート 不明] かつてのアオギリ幹部、ヤモリの友人だった喰種。カネキに「隻眼の王はエトかもしれない」と吹き込んだ張本人でもある。 オカマ。オマケで前作八巻の恨みからタタラに簀巻きにされ、死ぬまで殴られた。 《 re》 旧『あんていく』のスタッフが営業している喫茶店。 √Aの描写から、董香が開いた模様。飲んだ琲世が美味しさからなのか、懐かしさからなのか涙を流すような味を出す。 薫香 「 re」の店長で、目を見張るような美女。 しおらしく大人びた性格のようだが「喰種」であり、旧知であるオロチや美食家に対して悪態を吐く一面もある。 『眼帯の喰種』の帰りを待つ一方で、彼が全てを失った後に過ごし、築いてきたこの数年間の日々を尊重しており、帰って来なくてもいいし帰って来ずに済むならばそれが最もいい、それでも彼がいつか今の居場所を無くしたときに戻って来れる居場所として「 re」があればいい、と考えている模様。 はかなげでお淑やかな女性…のように振る舞っているが実態は何も変わっていない。 兄さん コーヒーの淹れ方は上手いが無骨な外見の寡黙な男。 というより、やっぱりあの人ですどう見ても。 董香からは「兄さん」と呼ばれており、不愛想な接客をよく咎められている。 オロチ Rc 尾赫 [レート S~] 強力な喰種。担当は平子班。 喰種を狩りながら「トルソー」を捜しているようだがその理由は不明。 言葉遣いや蹴りを主体にした戦い方から連想されるのはあの先輩だが果たして正体は… 《ロゼ/月山家》 大富豪「月山家」と、とある事情から憔悴しきっている月山家の御曹司『美食家』の身を気遣う使用人達による愉快な集団。 現在Qs班、S1班、伊東班、キジマ班、富良班の五班が合同で捜査を行い月山家掃討戦が遂行された。 しかし結果的に月山傘下の喰種は大半討伐されたが肝心の一族の逃亡を許してしまう。 クロックムッシュ Rc 甲赫 [レート 不明] 本名「月山観母」 大富豪の喰種で月山グループ社長。 ビッグマダムに競りで勝つほどの財力を持つ。美食家の父親で「習くん」と呼ぶほど溺愛し、壊れゆく息子を案じている。蛙の子は蛙と言うべきか、やはり変人。 ロゼ編では月山財閥の正体がCCGに割れた為、息子を逃がすべく自ら囮となって潔く投降するが、逃走用ヘリ撃墜の方を耳にして移送車を壊して救出に向かった。 美食家(グルメ) Rc 甲赫 [レート S] 本名「月山習」 月山財閥の御曹司。類稀な美貌の持ち主。 かつてはその奇行から「20区の厄介者」と呼ばれていたが、二年前のある事件が原因で心身共に衰弱・意気消沈して悪食家と化す。 ロゼ編で彼との再会を経て快復するも暴食が起因して財閥の正体がCCGに割れた為、失踪する。 叶・フォン=ロゼヴァルト Rc 鱗赫 [レート 不明] 月山家使用人。ドイツ版ルー語。 月山を苦しめている元凶であるカネキを憎み、人間でありながら月山と親しい間柄にある掘を嫌っている。 和修政が壊滅させた分家ロゼヴァルト家の生き残り。幼少から月山に異常な思慕を抱き、彼を独占しようとエトの洗脳を受ける。 実はその本名は「カレン・フォン=ロゼヴァルト」。れっきとした女性である。使用人たちはこの事実に気付いていたが、松前の見立てだと、美食家だけは気付かずにいた模様。 が、実際は、彼はカレンの全てを知ったうえで彼女を受け入れていた。 《V》 『法の王』、『混沌の調停者』とも呼ばれる組織。喰種と人間の秩序と均衡を保っているとされる組織であり、嘉納やエトが『歪んだ鳥籠』と表現するこの世界の仕組みを作っている者達。エトの見立てでは[CCG]の頂点である和修家は彼らの協力者であり、事実上の[CCG]の後ろ盾とも言える存在。この組織に所属している喰種、及びその個体と同じRc細胞配列パターンを持つ個体は[CCG]の「Rc検査ゲート」に検知されず、自由に局内に出入りすることが可能となる。 現状での組織力やその行動の真意そのものは謎に包まれているものの、[CCG]と繋がっていながら喰種が多く所属していることや、前作でこの組織に近付こうとした人間や喰種を幾度も排除していることから、大よそ真っ当な組織であるはずもなく、その闇はかなり深いことがうかがえる。 組織としてはアオギリの樹と敵対状態にあるのだが、メンバー内に、明らかにアオギリの樹への協力を行った者もおり、一枚岩ではない模様。 メンバーは基本的に、黒づくめのコートを羽織り、目深に黒いハットを被っている。 芥子 (かいこ) 劇中に最初に『V』の一員として姿を現した人物。現状では喰種なのか人間なのかさえも不明。芳村とは古くからの知り合いであり、長きに渡って組織に所属している模様。『V』の中でも大きな権力を持っているようで、メンバーに指示を下す場面もある。戦闘能力も未知数だが、前作での芳村との会話から、少なくともSSSレートに敵うような実力は持ち合わせていないと思われる。 また、とあるシーンから伊丙やシャオ同様『庭』の出身者である可能性が高い。 こんな謎の深い彼ではあるが、「功善は犬死だな」とまるで彼の生存を知らないかのような発言をしたり、エトが自らを隻眼の王ではないと名乗った次の回で「高槻は王か」と部下に問い、その可能性が高いと納得したりとやたら情報が遅れており、読者から早速ネタにされつつある。 不殺の梟/功善 (くぜん) Rc 羽赫 [レート SSS] 本名「芳村」 功善は本名なのかコードネームなのかは不明。かつて『V』に所属していた喰種であり、隻眼の梟の実父。そして、かつて20区に存在した喫茶店「あんていく」の店長である。 2年前に行われた『あんていく襲撃作戦』で重傷を負った後、隻眼の梟にその身を回収され、現在は人工喰種達に赫包を提供するために生きず死なずの状態でアオギリの樹にて眠っている。すなわち、オウルの赫包のドナー。 大食い/リゼ Rc 鱗赫 [レート S~] 本名「神代利世」 都内各地を転々とし、大量の人間を分別なく喰らった喰種。そして、かつての『V』の一員であり、組織から逃げた後に、義父となる鯱に拾われ育った。その行方は現在、不明となっている。しかしながら、芥子は彼女を指して「これ以上出歩かれるのはかなわん」と発言しており……? ムカデの赫包は元々は彼女のものであり、前作から続く『悲劇』の発端とも呼べる人物。 有馬 貴将 旧多 二福 《その他の喰種》 眼帯の喰種/ムカデ Rc 鱗赫 [レート SS] 本名「金木研」。前作の主人公。 元人間の半喰種でありprotoタイプでありながらも嘉納医師の最高傑作である。半赫者。 かつてはあんていくに身を置き、美食家とフエグチ達を率いて行動していたが梟掃討戦で帰らぬ身となる。 しかし三年後、突如ルナ・エクリプスビルに姿を現し佐々木琲世の名を騙って数々の事件を起こした後、全国指名手配犯となる。 対・人間組織『黒山羊』を結成し、隻眼の王として活動する。 神父 Rc 甲赫 [レート SS] 本名「ドナート・ポルポラ」 過去には表向きにカトリック教会の孤児院を開いていたが、その実捜査官殺しと引き取っている孤児の捕食を繰り返していた危険な喰種。 現在はコクリアに収監され、[CCG]の情報源となっている。 多くの捜査官に高圧的で脅しかけるような態度をとるが、琲世は気に入っているらしく「友人」と呼び、気軽に接してくる。 ナッツクラッカー Rc 尾赫&甲赫 [レート A~→S] 男性の睾丸を破壊し啜るという喰種。 担当は鈴屋班。この喰種を什造に追わせる[CCG]の鬼畜っぷりがうかがえる。 マダム界や美食クラブのつながりがあるとされるため、顔は割れているが泳がされている。 不知に駆逐され、天然のキメラクインケとなる。 スケアクロウ Rc 不明 [レート C] ピンナップでビジュアルと名前のみ判明した喰種。案山子の麻袋をかぶっている。 その後、オークション編では音響機材を用いてオウルにいたぶられる琲世の絶叫を会場中に響かせた。 目的は不明だが、この行動がフエグチを動かし、結果的に琲世を助けることになり…… ビッグマダム Rc 尾赫 [レート SS] 大富豪の喰種。飼いビトに多額の金を払い、サーカス経営などを行っている。 マダム界でも特に名の知れた喰種で、過去に幾度も確保・駆逐の機会があったがいずれも逃げられていた。 意外に実力派で、F4を解放した瓜江を一方的に倒すほどの力量を持つ。 什造の養親でもある。実は男性(ニューハーフ)。 オークション編で什造と再会し、彼の班の総攻撃に敗れ討伐された。暴言から什造に愛情はなかったと思われるが、実はあるコマでは… 鯱 Rc 尾赫 [レート SS] 本名「神代叉栄」 無印のキーキャラクター・神代リゼの養父。そして、かつての6区のリーダー。 筋骨隆々の中年男性であり、SSレートながらも「隻眼の梟」にも並び立つ最強の喰種の一角として畏れられている。 地を砕く剛力と桁外れに頑強な肉体の持ち主。その優れた肉体能力を極限まで鍛え上げられた人の技術で活かし、更に喰種としての能力を組み合わせる事で生み出した武術は他を圧倒する。無印ではカネキの猛攻をもろともせず、二度に渡って彼を叩きのめした。 「あんていく」の店長であった芳村とは古い親友であり、エトの監視としてアオギリに所属していたが現在は脱退している模様。タタラの見立てではアヤトに多大な影響を与えたようで、アヤトが仲間想いな熱血漢になった原因でもあるようだ。 自由奔放でやりたい放題に生きるリゼを「愚娘」と罵る一方で娘として深く愛しているようで、彼の行動の多くは娘である彼女を思っての事だった。 reでは長らく姿を見せなかったが、CCGから執拗に狙われており、"死神"有馬貴将と交戦を果たすが敗れ去る。その後の生死は不明。 作者からやたら歪んだ愛情を注がれており、単行本五巻のおまけでは、当時の本編に一度も出てすらいなかったにも関わらず女子高生ファッションで女装して、四方とタフな二人で共演した。更にこのおまけ、東京喰種のキャラで回文を作る、というテーマだったのだが彼のみ「鯱ゃし」という無茶苦茶にも程があるものであった。ウチら最強 フロッピー(男) Rc 羽赫 [レート 不明] 本名「亜門 鋼太郎」 アオギリの樹と敵対する正体不明の喰種。アオギリの樹の数グループを単騎で壊滅させるほどの実力者。また、共喰いを行っており、小型ながら隻眼の梟と酷似した形態を持つ赫者でもある。 槍のクインケを扱い、「安久」という名を追っている。 また、ドナートに気を掛けられており、彼の見立てだと琲世の記憶に密接に関わる人物とのこと。 ハイセ Rc 鱗赫 [レート SS] 佐々木琲世が暴走した状態。 捜査局内では基本的に彼は人間として扱うよう決められているが、彼が暴走した場合に限り、「SSレートの喰種」として対処される。 劇中では「オロチ」の素顔を見たことで彼の記憶が刺激されてしまい暴走、直後に平子班とアキラによって抑えられた。 その正体は、かつて「眼帯の喰種」「ムカデ」と呼ばれていた喰種。 ◆用語 階級 喰種捜査官は上位から「特等捜査官」「准特等捜査官」「上等捜査官」「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」の6階級に分かれており、上位3階級を「上位捜査官」、それ以下を「下位捜査官」と呼ぶ。 基本的に「コンビ」は下位捜査官同士で組むことを認められていないが、「教育者(メンター)」という形であれば認められる模様。 白翼賞 特定レートの喰種を駆逐、あるいはその能力があると判断された捜査官に贈られる賞。Sレートなら「白単翼賞」、SSレートなら「白双翼賞」、SSSレートなら「白龍翼賞」となっており、贈られるバッジも、上の賞ほど翼の意匠が増える。 ちなみに佐々木琲世は白単翼賞を持っている。 木犀賞 年間の食種討伐数に応じて送られる勲章。白翼章が喰種駆逐の「質」を讃える賞ならば、こちらは「数」を讃える賞である。30体ならば「木犀賞」、50体ならば「銀木犀賞」、100体ならば「金木犀賞」となっており、上の賞ほど装飾が合豪勢になる。 平和を象徴するモクセイ科のオリーヴが配置。 排世も金木犀賞を授与しているが……地味に結構駆逐してますねサッサン。 龍吉章 偉大な功績を収めた捜査官に、和修吉常より直接受勲される勲章。 捜査官にとっては最大の名誉とも言えるものである。 クインクス CCGが作り出した喰種の能力を直接その身に得た喰種捜査官。雑に言ってしまえばCCG製半喰種である。 赫包を直接的に入れられた彼とは違い、赫包をクインケ鋼でコーティングして体内にインプラントしている。そのため、人造喰種であった彼は食性が完全に喰種のものと化していたが、クインクスの場合は食性が人間のままとなっている。ただしRc数値が1000を超えると食性に変化が起きるらしく、瓜江が高級食品の香料で気分を悪くしたりしている。 喰種同様の再生能力や高い身体能力を得ることができ、更には赫子も扱えるようになるため、肉体ひとつで喰種と渡り合うことができるが、それのみで強力な喰種と渡り合うには力不足。事実、不知の赫子は「オロチ」に対して有利な羽赫であるにも関わらず「豆鉄砲」と評され、あっさり払われた。だが肉体の適性率によって能力に個人差があり才子の赫子は「ナッツクラッカー」に致命傷を負わせる程強力。他の人間から見たらどちらが化け物かわからないレベル(反面、体力の消耗が激しい)。 また、クインクスの赫包は経過を見る為に五段階にわけてF1~5までフレームを設けており全メンバーの稼働率はF2=40%に抑えられている。(つまりは本来の半分以下しか能力が発揮できない) 現在は瓜江がフレーム解放をしているが一時は赫子の制御ができず暴走した挙句、SSレートの喰種には手も足も出なかった。 全体的に見て半喰種より劣っているのが実情であり、後のエトの台詞によるとRc数値=喰種の強さと語られている。 ただし、クインケが使えるので総合的な戦闘力は決して喰種に劣っているわけではない。 よくクインケを内蔵していると勘違いされているが上記の通り、赫包をクインケ鋼でコーティングしているのを「箱を体内に持つ」と言われているだけである。 余談 タイトルについている「 re」の読み方は石田スイ先生によると、『「 re」は、自分は「り」って読んでます。「れ」でも「あーるいー」でもご自由に…』とのこと。 追記・修正は佐々気全開でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おお、項目できたんか。どう展開していくのかめっちゃ楽しみだ -- 名無しさん (2015-01-05 06 34 43) 准特等チームが返り討ちにされたオロチの案件が上等のタケさんチームに回る辺り、タケさんが未だ上等なのはなんか理由あるんだろうか……。そして前作の展開知ってると、有馬さんが意外と職場になじんでてワロタ -- 名無しさん (2015-01-05 07 25 22) 鈴屋が結構昇進してて驚いたわ。頑張ったんだろうなぁ -- 名無しさん (2015-01-05 08 18 49) ↑テンションは相変わらずマイペースだが -- 名無しさん (2015-01-05 09 56 00) 人を気遣えるようになったのは成長を感じる -- 名無しさん (2015-01-05 10 01 24) なによりハイセと鈴屋が凄い仲が良さそうなのがビックリだわ -- 名無しさん (2015-01-05 12 37 32) :reのコロンの上部分が赤いのはカネキの赫眼なのだろうね -- 名無しさん (2015-01-05 16 31 34) 4コマで宇井に言ってたけどモーガン特等寺生まれなんだなwww -- 名無しさん (2015-01-05 19 22 14) 才子ちゃん可愛すぎ -- 名無しさん (2015-01-05 19 46 47) 真戸パンチについてもふれてあげて下さい…。 -- 名無しさん (2015-01-06 10 30 22) 早くダークな部分が見たい。ハイセの鬼畜な表情っぷりが堪らないから。 -- 名無しさん (2015-01-09 14 32 19) ハイセはステルスが良いと思うんだけど、どうですかね? -- 名無しさん (2015-01-10 15 30 23) 全開オーバーボディで持ってる人たちがいたからスケアクロウも本当に彼なのかはまだわからないってとこだねえ -- 名無しさん (2015-02-10 12 05 19) つかレートCだしなぁ…もしあの喰種ならレートSぐらいありそう -- 名無しさん (2015-02-10 13 36 01) ネタバレ画像見たがヤバイ。ネタバレだから言わんしある種予想通りだったが、目にするとヤバイ… -- 名無しさん (2015-03-10 03 06 39) なら書き込むなよ -- 名無しさん (2015-03-10 10 04 46) ホリチエ本誌出演おめでとう(今更) -- 名無しさん (2015-03-27 12 37 55) 滝澤とハイセどっちが強いんだろう… -- 名無しさん (2015-04-16 17 23 02) 「ハイセ」はカネキほど強くないし滝沢じゃね? -- 名無しさん (2015-04-16 17 28 49) レートで言うならSS~とSSだし滝澤≧ハイセだけどどうなるかな -- 名無しさん (2015-04-16 17 30 01) 問題はカネキが出てきた後か…あと神父が誰に会うべきと言ってた相手が滝澤なら何かが起こりかねないけど -- 名無しさん (2015-04-16 17 41 01) ロマのレートうんぬんってどこにあった? -- 名無しさん (2015-04-17 19 10 06) コクリアの脱走グールかな? -- 名無しさん (2015-05-07 12 30 06) カネキが出てくるのは来週、再来週かな。出てこなくても決着はそのくらいか -- 名無しさん (2015-05-16 04 27 13) 瓜江の赫子がやばかったけど、考えてみればクインクスって暴走したら喰種認識と殉職扱いでクインケ回収もできるよね。 -- 名無しさん (2015-06-25 09 26 54) ↑リサイクル? -- 名無しさん (2015-07-09 00 12 12) 一応クインクスって実験体第一号だもんな。その内自分が捜査官に狩られる側になる日が・・・ -- 名無しさん (2015-07-13 00 08 26) 離反しない限りそれはねーよ -- 名無しさん (2015-07-13 12 36 59) 半喰種は進化である赫者の兆しとか隻眼の仮面とか何言ってんのコイツ?妄想たれ流すなよ -- 名無しさん (2015-07-13 16 17 39) ハイセはコーティングしてあるのか?暴走するからした方がイイよな。 -- 名無しさん (2015-07-17 01 29 56) 半喰種がコーティングしてるわけないだろ -- 名無しさん (2015-07-23 13 27 03) どっちにしろ半グもQsも暴走するんだね. -- 名無しさん (2015-07-28 12 20 29) 暴走瓜坊が失敗作と違ってそのまま赫子に食われなかったのはコーティングのお蔭? -- 名無しさん (2015-07-28 16 20 06) そもそもQsはタロちゃんコースとは全く別のモノだろ -- 名無しさん (2015-07-28 16 30 42) ホリチエの苗字間違ってるぞ -- 名無しさん (2015-08-21 00 09 21) 今週の瓜江噛ませじゃなくてかっこよかった。でも暴走フラグが着々と進行しとる -- 名無しさん (2015-08-27 09 19 35) 眼帯してる六月すごいつよそう(小並) -- 名無しさん (2015-09-30 23 52 28) 分離赫子とか出たけど、赫包と離れたから持続力はないのだろうか -- 名無しさん (2015-10-13 15 13 16) 仕事上で鉱さいって言葉をしらべてたら金属から溶融によって分離した鉱石母岩の鉱物成分などを含む物質、俗に金屎(かなくそ)とも呼ばれる。たたら製鉄などでは「のろ」とも呼ばれる。って出たんだがノロってやっぱり・・・ -- 名無しさん (2015-10-24 12 10 28) ↑エトの赫子にノロさんマスクあったしほぼ確定だろうね -- 名無しさん (2015-10-24 13 08 32) ノロ参戦でロゼとアオギリが関与。戦力調査ミスの責任は誰が取らされるんだろうね宇井さん。 -- 名無しさん (2015-11-06 10 41 52) 叶って女の子だったのに男にボコボコにやられてるよな -- 名無しさん (2015-11-13 10 39 11) あなたおこがましいのね!醜い癖に!これって同性ならではの悪口。エトォ・・・ -- 名無しさん (2015-11-13 11 54 27) 佐々木が消えてクインクスはどうなるの?クリスマスパーティーから佐々木との別離は予感はしてたけど意外と早くて困惑してる -- 名無しさん (2015-11-20 10 20 13) ハイセは眠ったとしても演技の上手いカネキなら大丈夫だよ -- 名無しさん (2015-11-20 23 24 34) もしくは眠っただけならなんかのタイミングで交代できるようになるか -- 名無しさん (2015-11-20 23 42 33) ぶっちゃけカネキの帰還も一時的なものだと思う。まだ亜門君に会ってないし -- 名無しさん (2015-11-21 00 40 13) シラズが半喰種化したって思ったのはオレだけ? -- 名無しさん (2015-11-26 12 26 13) ↑不知ーーーーっ!! -- 名無しさん (2015-12-03 10 08 52) シラズ「サッサンに会いたい・・・」→ハイセ「夢はもういい」。クインクス悲劇の始まり。 -- 名無しさん (2015-12-03 11 01 19) 喰種に悩んでた不知がまさか死ぬとは思わなかった -- 名無しさん (2015-12-04 00 45 37) シラズはフレームがきしんでるような描写から死亡→埋めるもしくは火葬や解剖中に蘇生→半喰種化の可能性が・・・ -- 名無しさん (2015-12-04 10 00 32) 人間くさいキャラだったから、喰種側にいたらどんな風になったか・・・ -- 名無しさん (2015-12-04 11 51 50) シラズが死亡でハイセがいなくなるとクインクスはどうなるんだろ -- 名無しさん (2015-12-04 15 19 56) ウリエがノロ討伐の功績て上等捜査官に昇進して斑長就任。後輩の新クインクスが配属になって視点はカネキの喰種側に変更とか。 -- 名無しさん (2015-12-04 16 42 55) ↑瓜江が班長になったら亜門みたいに捜査官側の主人公になるんかね -- 名無しさん (2015-12-05 16 16 38) 瓜江が号泣する展開の魅せ方が上手いよね。でっかい和解イベントを挟まずにちょくちょく小さいイベントでデレさせて、今回の話で完全に爆発させた感じ -- 名無しさん (2015-12-05 18 58 50) シラズがやられる前の週にウリエの独白にさらっと「死ぬな」が混ざってたのがなんとも -- 名無しさん (2015-12-08 16 37 40) 新クインクス来たけどシャオ=小瓶疑惑があったりと色々危う過ぎ -- 名無しさん (2016-01-08 12 04 26) 瓜江のクインケの名前、「銀喰」だっけ? -- 名無しさん (2016-01-09 18 14 09) 小瓶って呼ばれるのが嫌いな彼女がわざわざシャオ(小)なんて名乗るだろうか…… -- 名無しさん (2016-01-09 19 46 32) 未だにシラズの死が悲しい。あれだけ喰種のことを考えていたのに、死ぬなんて。 -- 名無しさん (2016-01-20 00 59 37) 何となくだが髭丸が一番早く殉職しそう -- 名無しさん (2016-02-05 08 48 31) 今週号で隻眼の王の物語が開始されたな -- 名無しさん (2016-02-11 12 27 52) 結局王って誰なん? -- 名無しさん (2016-02-16 08 15 23) ↑予想は金木。アオギリに捕まった時のタタラの台詞考えると最初からそうではなく作り出そうとしてたっぽいかな、無印のラストで「金木君はまた作ればいい」を金木を王に置き換えれば納得できなくもない。 -- 名無しさん (2016-02-16 09 29 38) ↑の続き あと追加すると王は片目を欠く者で名無きグール、隻眼の名無しグール=ハイセ=金木が一般的に予想されてるかな、ただクインクスやオウルなんかの実験体もあるからもしかするとほかに隻眼のグールがそうなる可能性もある -- 名無しさん (2016-02-16 09 36 17) 有馬説と金木説があるけど現状じゃ不明だしなぁ…。ただ、エトが創設者でありながら王じゃない、ってのを見るとアオギリ内にいないのはほぼ確実だと思う -- 名無しさん (2016-02-21 09 45 21) 盛り上がって来ましたね -- 名無しさん (2016-02-28 15 46 02) 金木はいつかreへ帰れるのかな? 絶対無理だろ -- 名無しさん (2016-02-29 15 35 36) 宗太とピエロが一枚岩じゃないの確定したし、いよいよピエロマスクはミスリード要員くさくなってきたね…ボス=ヒデ説もちょっと真実味帯びてきた気もする -- 名無しさん (2016-03-04 21 43 35) 「君はこれ(V14)以上進めない」 -- 名無しさん (2016-07-14 07 15 27) まさかのドナートピエロのボス? -- 名無しさん (2016-07-15 03 56 17) そういえば、ピエロは隻眼の王とつながりがあるってことは、ニコは宗太に思いっきり嘘ついてたことになるよね。やっぱりピエロ視点で敵なのバレてるだろ旧多くん -- 名無しさん (2016-07-15 08 50 28) 神父の存在完全に忘れてたわw -- 名無しさん (2016-07-15 14 20 29) ホモまつり -- 名無しさん (2016-07-31 05 13 26) 滝沢が可哀想、アモンに介錯されそうなのが救いかな? -- 名無しさん (2016-08-26 22 26 19) 瓜江のカグネ魚みたいで好きだわ -- 名無しさん (2016-10-03 19 57 33) 嘉納に童貞を奪われ六月に金玉を潰された滝澤が可哀想すぎる -- 名無しさん (2016-10-04 18 23 34) 月島はナキとミザ 西尾は壁パイ女と 金木は平子と零番隊を手中に収めた 総参謀死す -- 名無しさん (2016-10-31 22 32 23) S2班はゲイが指揮をとっていた。 -- 名無しさん (2016-11-17 14 22 04) 瓜江がフレーム5を超えてしまい 駆除対処に あーあ。 -- まほまほ 薔薇 (2017-02-21 14 56 41) オッガイ -- 名無しさん (2017-03-29 15 25 16) 旧多のファンの日本の民度以前にインターネットの民度が終わっている。 卑の意思以前にネット民の方も同等だろうが -- 名無しさん (2017-05-20 10 37 32) 宇井というホープは顔芸担当になってしまった。 宇井は哀れな道化 -- 名無しさん (2017-09-14 15 27 13) 先週「盛り上がってまいりました!」今週「はーつまらん」 -- 名無しさん (2017-10-05 13 39 52) BLEACHの即折り2コマを彷彿させるほどのあっけなさだった -- 名無しさん (2017-10-05 15 16 27) ↑なんか見たことあるなと思ったらそれか。しかしあんだけ焦らしておいて戦闘描写すらなく四肢切断とは・・・ -- 名無しさん (2017-10-06 01 40 40) 見ていてつまらんからもうカネキは退場でいいよ…瓜江出てる時は盛り上がるのにどうしてここまで差が付いた… -- 名無しさん (2017-10-06 01 55 26) アニメ化みたいだけど、√Aが思いっきり reと矛盾するのにどうやって話作る気なんだ… -- 名無しさん (2017-10-06 10 41 43) 最早希望はアヤトが何を持ち帰るか、くらいだわ -- 名無しさん (2017-10-06 12 33 29) 元から作者は才能すら無かった。 几帳面に描くことすら放棄した四流漫画家 -- 名無しさん (2017-10-06 14 45 34) アニメ化三期決定みたいだがこのタイミングで分かってもなあ・・・しかも前と制作会社とか同じだから嫌な予感しかしない -- 名無しさん (2017-10-08 02 15 16) 最近の展開読んでると作者壊れたのかなと思えてくる。最新話の脳内会議とかなんやねんあれ… -- 名無しさん (2017-10-13 17 29 26) reアニメ化に喜んでたファンが√Aの続編だって知ると揃って絶望してて笑えない -- 名無しさん (2017-10-13 19 01 23) 無印でヤモリ・アヤト戦やってた頃が一番面白かったなあ。reは悪い意味で奇を衒い過ぎていてもう…… -- 名無しさん (2017-10-13 21 01 24) 今週は闇堕ち覚醒。予想できてはいたが「で?」って感じ。やっぱり先々週の締めを潰したのがキツイ -- 名無しさん (2017-10-13 21 22 40) 共存謳った張本人が無音のままモブ大虐殺されても反応に困るんだが、それ以前に過程がキンクリ達磨脳内会議からのお馴染み発狂覚醒だの、トーカトーカ叫んでおきながら合流シーンもなくいきなり地上破壊だしでツッコミどころしかねぇ -- 名無しさん (2017-10-19 14 22 56) ”たんとお食べ赤ちゃん”って台詞から察するに、旧多は喰われることを予見して体の中に何かを仕込んでおいたんだろう。その何かを取り込んだせいで金木が暴走して大惨事。それにしても説明が欲しい展開だ -- 名無しさん (2017-10-20 13 45 14) 六月面倒くさすぎる。作戦邪魔しかしないぞ どうした石田 -- 名無しさん (2018-02-25 10 56 55) 雑なんだよな色々 -- 名無しさん (2018-02-25 19 48 21) このグダグダな場面でreアニメ化は火に油だ -- 名無しさん (2018-03-04 21 49 58) 打ち切り感パないけど完結。ヒデだけ演出違うのはやっぱそういうことなんだろなあ。でも最終回でそれをガッツリやって大団円をぶち壊す訳にはいかないから苦肉の策で…てことか。 -- 名無しさん (2018-07-06 05 23 33) 途中までは面白いけど最後ら辺の畳み方は残念だったかな -- 名無しさん (2023-05-26 03 24 20) 名前 コメント
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