約 1,913,528 件
https://w.atwiki.jp/neko_gekka/pages/17.html
月下美人とは… ブレイドクロニクルMURASAME鯖にて活動する生産中心の兵団です。 生産中心といってもオンリーではありません。段上げ・合戦もガンガンやって頂いても結構です。 取得する兵団効果、及び兵団が支援する事のメインが生産になるだけです。
https://w.atwiki.jp/nejitu/pages/70.html
FINAL FANTASY XI - ジラートの幻影 - プロマシアの呪縛 - アトルガンの秘宝 - アルタナの神兵 プロマシアの呪縛 ☆テーマ ◇ Unity ヴァナディール・マーチ#3 ◇ First Ode:Nocturne of the Gods 第一頌 神々の夜想曲 ◇ Second Ode:Distant Promises 第二頌 遠い約束 ◇ Third Ode:Memoria de la S^tona 第三頌 石の記憶 ◇ Fourth Ode:Clouded Dawn 第四頌 暗雲の黎明 ◇ Fifth Ode:A Time for Prayer 第五頌 祈りの時 ◆ Distant Worlds エンディング ☆エリア・フィールド ◇ Moblin Menagerie - Movalpolos ムバルポロス ◇ Faded Memories - Promyvion プロミヴォン ◇ Currents of Time マナクリッパー ◆ A New Horizon - Tavnazian Archipelago ルフェーゼ野 ◇ The Forgotten City - Tavnazian Safehold タブナジア地下壕 ◇ The Celestial Capital - Al Taieu 神都アル・タユ ◇ Gates of Paradise - The Garden of Ru Hmet ル・メトの園 ☆戦闘 ◇ Onslaught フィールド・パーティ戦闘 ◇ Depths of the SouI ダンジョン・パーティ戦闘 ◇ Turmoil バトルフィールド ◇ The Ruler of the Skies ミッション「日輪を担いて」 ◇ Dusk and Dawn ミッション「暁」 ◆ A Realm of Emptiness ミッション「暁」 ◇ Conflict You Want to Live Forever? コンフリクト劣勢 ◇ Conflict March of the Hero コンフリクト優勢 ☆イベント ◇ Happily Ever After ◇ A New Morning ◇ Celestial Thunder
https://w.atwiki.jp/noth/pages/135.html
252 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/27(日) 22 12 38 ID uYTTgy48 創刊したばかりのルルル文庫はほとんどが女の子主人公でいい感じだよー おすすめはアジェンセンという国に身代わりの王女として嫁いだ少女の物語、高殿円の「プリンセスハーツ」と 砂漠でめぐみをもたらずシムシムの種子を運ぶ役目を負った男装の少女の冒険譚な新人さんの「砂漠の国の物語」かな。 あとビーズログ文庫、葉山透の「ファルティマの夜想曲」も面白かった。 娼婦が主役でその描写もしっかりでてくるので大人っぽいの好きな人向けだが。 253 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/29(火) 23 17 35 ID 07JbVHXv 同じくルルルに特攻。 読んだのは、プリンセスハーツと舞姫恋風伝とパイレーティカと封殺鬼と沙漠の国の物語。 正直期待していなかったけど、読んでみたら好印象。 此処でも前に話題になった遠征王の高殿円のプリンセスハーツは超お勧め。 ワクワクドキドキの作品。続きが早く読みたい。 舞姫恋風伝はさらりと読める純愛小説。 主人公がいじらしくて可愛いので好印象。 パイレーティカはこれからが面白くなりそう。 沙漠の国の物語は良くも悪くもない。 封殺鬼は二アホモなのでここではスルーいたします。 結構、いいなと思ったけど、漫画原作のは触手が伸びなかった…。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4980.html
夏だ!祭りだ!!男女タッグだ!!! 解説 「気の向くままに男女タッグトーナメント」の4回目の大会。 今回は16組32人のキャラによる「3ストライク方式」で行われる。 なお、不測の事態にはうp主が頑張るらしい。 ルール 3ストライク方式 ランセレにより対戦相手を決定して戦い、3勝したチームから勝ち抜きとなる。 早く勝ち抜いた8チームにより決勝トーナメントを行う。 予選では可能な限り同タッグの再戦が起きないように配慮される。 なお、勝ち抜いたチームの穴は、今回出場を見送られたタッグが入ることで埋められる。 (穴埋めで入ったタッグは決勝には進まない) 出場選手 + ... 恋の花 前田慶次 百合 小龍飛天 椎拳崇 リン・ベーカー 冒険戦隊 アルフレッド 牧原アリーナ 常勝不敗 空条承太郎 ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト 小次郎という名の何か アサシン 真田小次郎 経験値上昇中 ショーン 龍鳳 犬耳剣士 犬夜叉 犬走椛 気高き拳 スマイル ゼニア・ヴァロフ 紅月の夜想曲 アルカード アルクェイド・ブリュンスタッド 主人嬢(軟派) リュウザ・ラングラン アイ 名は技を表す ポチョムキン ブルー・マリー 機人 本多忠勝 美凰 騎士の誇り ブレイド セイバー 寄生主人公 人修羅 藤堂晴香 暗黒剣士 バーンズ セレナ 第4区画の悪魔 クール 小悪魔 関連大会 紅白対抗オールスター大会【年忘れ杯】 気の向くままに男女タッグトーナメント【色モノ杯】 気の向くままに男女タッグトーナメント【新春杯】 気の向くままに男女タッグトーナメント【超時空杯】 コメント 名前 コメント マイリスト 刀ガタリ杯マイリスト
https://w.atwiki.jp/noth/pages/111.html
252 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/27(日) 22 12 38 ID uYTTgy48 創刊したばかりのルルル文庫はほとんどが女の子主人公でいい感じだよー おすすめはアジェンセンという国に身代わりの王女として嫁いだ少女の物語、高殿円の「プリンセスハーツ」と 砂漠でめぐみをもたらずシムシムの種子を運ぶ役目を負った男装の少女の冒険譚な新人さんの「砂漠の国の物語」かな。 あとビーズログ文庫、葉山透の「ファルティマの夜想曲」も面白かった。 娼婦が主役でその描写もしっかりでてくるので大人っぽいの好きな人向けだが。 253 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/29(火) 23 17 35 ID 07JbVHXv 同じくルルルに特攻。 読んだのは、プリンセスハーツと舞姫恋風伝とパイレーティカと封殺鬼と沙漠の国の物語。 正直期待していなかったけど、読んでみたら好印象。 此処でも前に話題になった遠征王の高殿円のプリンセスハーツは超お勧め。 ワクワクドキドキの作品。続きが早く読みたい。 舞姫恋風伝はさらりと読める純愛小説。 主人公がいじらしくて可愛いので好印象。 パイレーティカはこれからが面白くなりそう。 沙漠の国の物語は良くも悪くもない。 封殺鬼は二アホモなのでここではスルーいたします。 結構、いいなと思ったけど、漫画原作のは触手が伸びなかった…。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/2141.html
「少し散歩してきます」 そう言って、僕は部屋を出た。理由はないが、何となく外を歩きたかったのだ。 何となく気分がいい。酒に酔って気分が高ぶるのと似たような感覚だ。 気の合う友人達と出かけ、多いに楽しむ。久しぶりのような気がする。 海岸沿いを歩き、波の音に耳を澄ませる。人影はごくまばらだ(だいたいどんな人達か想像はつくのだが)。 結構長い距離を歩き、「貴洋亭」へ戻って来た。 「?」 暗闇から、スっと、まるで気配を感じさせない忍者のように僕の前に現れたのは・・・・・・ 「やあやあ、こんばんわ古泉君」 ニコニコ顔の鶴屋さん。とても明るい笑顔で元気いっぱいと言ったような表情を見せている。 「一人で夜の散歩かい?」 「ええ。出歩きたい気分だったので。鶴屋さんも散歩ですか?」 「うんにゃ。ウォーミングアップに行くのさ。メインディシュをいただく為の事前運動さね」 一瞬、意味がわからなかったが、すぐに理解した。 「かなり国木田君に入れ込んでいるようですね。鶴屋さんがそんな行動をとるのは珍しいことです」 「そりゃそうっさ。あれだけの逸品はそうそういないよ。磨けば磨くほど光る珠だね。自分が惚れ込んだモノ を手に入れる為には、全力を尽くさなきゃね。神様ってのはあんがいケチでしみったれなんで、神頼みだけじゃ なかなか手には入らないんだよ」 なかなか過激な、しかし的を射たセリフではある。 「古泉くんも、いろいろやらなきゃ、欲しいものは手に入らないっさ」 「僕が欲しいもの?」 「ハルにゃんと普通の高校生活」 鶴屋さんを取り巻く空気が変わったような気がした。 「古泉君。お姉さんから一つアドバイスをしておくよ。聞きたくなければ流しといて構わないっさ。ただ、友人の 幸せを願う者の言葉として聞いてくれないかね」 「・・・・・・・・・」 無言の返答をどうとったか。 「今までのことを続けるのはもうやめにしとくんだね。お互いに不幸になるよ。君たち二人の結びつきはすごく強 い。それが愛情かそれとも憎しみなのか。両方なのかもしれないけどさ、いつまでも一緒にいることが愛でもないよ」 「・・・・・・鶴屋さん、あなたは僕らの関係をどこまで知っているんですか?」 喉の乾きを猛烈に感じる。自分の声が平静を装うとしながらも、失敗している事がわかる。 「まあ、だいたい全部。あたしは森さんの親友だよ。親友を名乗るなら、苦しみに気づくことは大事なことさ」 「僕らの本当の関係も?」 鶴屋さんは黙って頷いた。 「鶴屋さん。あなたはやはり規格外の人だ。知ってて僕らと付き合える人間なんて、そういませんよ」 「それを決めるのは世間じゃなくてあたしの意志っさ。あたしは自分の価値観で動く。そのことが巻き起こすことに かんしては自己責任で引き受けるのだよ」 力強い意思と言葉。鶴屋さんというひとりの人物の人格を作る根底。 そんな力強いものは僕は持ってはいない。僕は弱い人間だ。 鶴屋さんと別れ、部屋に戻ると、”彼”の姿はなく、「出かけてくる」と書かれた書置きが卓の上に残されていた。 佐々木さんか長門さんの所にでも(同じ部屋だが)行ったのだろうか。 敷かれた布団に横になり、天井を見上げていると、鶴屋さんの言葉が蘇って来る。 ”別れることも愛の形なんだよ、古泉君” その言葉は僕の胸に重くのしかかっていた。 「肝試し?」 「えらくベタですね」 「ベタでもいいのよ、これこそ夏の王道よ!」 古泉が散歩に出掛けた後、佐々木達の部屋に行ったのだが、その時、ハルヒが肝試しに行こうと言い出した。 「昼間遊んでいた時、誰もいない神社を見つけたのよ。街灯すらなくてさ。このホテルからそこまでは、ちょうど いいくらいの距離だし、しかもこのホテルの裏道からいけば、途中の道は照明も少ないし、バッチリよ!」 いつの間にかいていたのか、手製の地図まで取り出して、ハルヒは熱弁を振るう。 「面白そうだし、夏の思い出作りにいいイベントじゃないかな、キョン」 かくして、俺達は肝試しをやることになった。 とりあえず、ハルヒの言に従い、ペアを作り、一人余るので、残り一人はどこかのペアに入ってもらうことにした。 長門が作ってくれたくじを引き、ペアを決めた結果は次のとおりになった。 俺と長門。佐々木とハルヒ。古泉と阪中と橘。 少しハルヒは不満そうな表情をしていたが、くじの結果は結果である。 一番は俺たちである。 「暗闇だからって有希に変なことするんじゃないわよ!」 とんでもないことを言う奴だ。誰がするか。俺はさかりのついた猿じゃない。 「行こうか、長門」 俺の言葉に長門は頷いて、その場を出発した。 海辺のリゾート地は、ホテルが集まる地区を少し離れただけで、宵闇が深くなった。 もちろん、民家もあるのだが、照明が早くも消えた家が多い。漁師町でもあるこの辺は、眠るのも早いのだろう。 ハルヒが見つけた裏道とは、その集落の端の道で街灯も少ない,真っ暗な道である。 ただ、そのせいか、夏の夜空が妙にはっきりと見える。いわゆる光害がないのだ。 俺と長門は懐中電灯を片手に、夜空を眺めながら神社へと向かう。 「足元気をつけろよ、長門」 「大丈夫、キョン君の手を握っているから」 長門が転ばないように、俺達は手をつないで暗い道を進む。 ”女の子の手は柔らかいんだな” 昼間、佐々木に日焼け止めを塗った時も思ったのだが、女性の体と男性の体は全く別のものなのだ。 ”だからこそ、異性に人は惹かれるのかな” 俺は、柔らかい手に長門の温かさを感じた。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 繋いだ手に彼のぬくもりと力強さを感じる。胸の鼓動が早くなり、気持ちが高ぶる。 こんなに近くに彼を感じることができる。 ”足元気をつけろよ、長門” さりげない優しさで、私に気を使ってくれる。 ”この時間が続いて欲しい” 佐々木さんと涼宮さん。彼女たちをライバルと呼ぶのは少し違うかもしれない。 彼への気持ちは、もう少しあやふやなままなところがある。 ただ、彼を近くに感じたい。彼に触れたい。そんな気持ちは私にもある。 友達としてだけでなく、異性としての気持ち。私を”女”の気持ちにさせる衝動。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 別に幽霊が出るわけでもなく、静寂の闇の中に、波の音と虫の音が聞こえる夜道を歩き、あっさりと神社についた。 「綿津見神社」と鳥居に記されている無人の神社は、潮風を防ぐ防風林に囲まれてはいるが、綺麗に整備され、地元 の人の信仰が厚いことがわかる。 「ここから折り返しだな」 とりあえず、せっかく来たことだし、俺達は参拝することにした。 少し長く、いろいろお願い事をして(神聖な神社を肝試しに使うのは失礼かもしれないので、一応わびも入れた)、 来た時と同じように、俺と長門は手をつないで、来た道を戻り始めた。 「ちょっと、あれ、雰囲気が出すぎていない?」 キョンが不平タラタラのペリカン口と評する不満げな表情を浮かべて、涼宮さんはそう言った。 綿津見神社から出てくるキョンと長門さん。闇夜の中で、長門さんが転ばないように、キョンは手をつなぎ、 長門さんはキョンに寄り添っている。 涼宮さんの言うとおり、知らない人間が見れば、二人はとても親密な関係に見える。 「早めに出てよかったわ。キョンも男だから、このままの雰囲気であんなことやこんな事になりかねないから、 有希を守るために監視しておかないといけないわね」 言い訳がましい、説得力ゼロのセリフを吐きながら、涼宮さんは二人の後をつけようとする。 「涼宮さん、一応神社に行かないと。だいたい肝だめしをやろうと言いだしたのは涼宮さんでしょう」 「・・・・・・まあ、確かに佐々木さんの言うとおりね」 「それにキョンなら大丈夫と思うの。涼宮さんが気にかけているようなことはおきないわよ」 キョンは人の信頼を裏切らない。今の長門さんがキョンに寄せている信頼を、壊すような人間ではない。 私たちが神社でお参りしている愛だ、キョンたちは更に先に進んだようだ。 涼宮さんは、少し急ぎ足で帰り道を急ぐ。 ”それにしても・・・・・・” 時間は大切なのだろうか? 長門さんがキョンに寄せている信頼。安心したような表情で、キョンの手を握り、その身を寄せている。 私も涼宮さんも、キョンと知り合って、そんなに時間がたっているわけではない。それでも私達は、随分 キョンと親しくなったような気がする。 ただ、私、長門さん、涼宮さんの三人の中では、長門さんが一番キョンに近い(物理的な距離ではなく、 心理的な距離)と思うのだ。 鶴屋さんからも”この旅行でハンデを埋めなきゃだめっさ。佐々っちは綺麗なんだから、一寸は女の武器を 活かして、キョン君を掴むんだよ”とアドバイスもされている(昼間の日焼け止め作戦は少し恥ずかしかった けど)。 ただし、人の心の距離を縮める最大の武器は、私は信頼だと思っている。そして信頼はすぐにできるもので はない。日頃の積み重ね、お互いがともにいる時間が有り、相手の心に響く行動があり、誠意があり、そうや って醸成されていくものなのだ。 キョンの話では、長門さんとは他校ではあるが、中学時代から接点が有り、高校では一緒のクラスになり、 一緒に行動することも多いと聞く。そのなかで、長門さんはキョンへの信頼を持つようになったのだろう。 ”キョンと私の間に強い信頼関係が出来ますように。私にもキョンと過ごす時間が増えますように” 神社で神様に頼んだ、私の小さな、でも思いを込めた、強い願い。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 「よ、早かったな 」 キョンと長門さんは無事にホテルに到着していて、私と涼宮さんを出迎えてくれた。 「結構暗かったからな。佐々木もハルヒも怪我とかしてないだろうな」 「それは大丈夫。少しつまづきそうになったけど、僕等は運動神経は悪くないんでね」 「そうか、それはよかった。もうすぐ古泉達も戻ってくるだろう。あとでアイスでも食べるか。近くにス-パ- があったよな」 「え、キョンがおごってくれるの?」 「ああ。構わないさ」 キョンは笑いながらそう言って、その横で、長門さんも楽しそうな笑顔を浮かべていた。 両脇を美人に固められれば、健全な男子としては、羽化登仙、気分は高ぶるのかもしれない。 ただ、残念ながら、僕は健全には程遠い、爛れたような、どこか破滅的な男であり、それを微笑の仮面で誤魔化 しているのだ。 ”彼”が羨ましい。 ”彼”は、多分平凡で、絵に書いたような学生生活を送っているのだろう。僕が昔失った、平凡だが輝いている 時を。 「女性二人に脇を固められるのは、どうも緊張しますね」 「え、でも、古泉さんは慣れているんじゃないんですか、こう言う事態は。女の子にすごく持てるし」 「いや、そんなことはありませんよ」 「でも、この前の合コンの時、女性に囲まれていましたよね?」 「あれは、話しているだけですから。女性二人に挟まれて歩く経験はないですよ」 古泉さんの右側に阪中さん、そして左には私。 涼宮さんが提案した肝だめしで、私達は三人で出発することになった。 該当は少なく、道は暗いけど、阪中さんと古泉さんが、さっきからずっと会話していて、あんまり肝だめしの雰囲気 ではない。阪中さんはすごく楽しそうな笑顔で古泉さんとしゃべっている。 古泉さんはいつもの爽やかスマイルで、その笑顔が近くで見れるというわけで、阪中さんがご機嫌になるのも無理は ないと思う。 「古泉さんが?意外ですね。恋愛経験豊富だとばかり思っていました。この前買い物に付き合ってもらった時、すごく 慣れたような感じだったんで」 「あれはクラブの部長の森さんの買い物に付き合ううちに慣れたんです。森さんは僕の幼馴染で、姉みたいな人ですけ ど、いろいろ女性への接し方を教えてもらいました」 私の脳裏に、森さんと古泉さんが多丸さんおお店にいたときの光景が浮かぶ。 なるほど、二人は幼馴染だったのか。でも・・・・・・ ”親しげな、という印象は受けなかったわ。むしろ” 張り詰めた糸のような、緊張関係。古泉さんのいうような、単なる幼馴染じゃない、おそらく私の感は間違っていない。 「正直に言えば、僕は恋愛事が苦手なんですよ。友人関係としてはそれなりにできると思うのですが、恋人として接する ことはダメなような気がするんです」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 森さんと出会ったのはかなり前の事。遠い思い出。何も知らない子供の時。 二つ上のお姉さん。両親の友達の娘。 最初に見たとき、少し心臓がドキドキして、暖かい気持ちになった。 初恋。 僕等はお互いの家によく遊びに行き、成長して、彼女を追いかけるように、同じ学校に通い、同じ時を過ごした。 心と体は成長していき、やがて僕等は子供から大人へと少しづつ変貌していく。 彼女とカラダと心を重ねたとき、僕等は真実を知り、それ以来、僕は恋愛をしていない。 高校に入り、僕はひとりの女の子にあった。 涼宮ハルヒ。止まっていた心が、凍りついた感情が動き出し、思いが溶け出す。 恋愛苦手な僕等が、涼宮さんと共に作った恋愛サ-クル「SOS」。 その名前は、僕と森さんの叫び声かもしれない。 ”誰に助けて欲しい?何を救って欲しい?” ”彼女に、そして彼に、心を、失った未来を” 何故か目が冴えて、俺は眠ることができず、睡眠中の古泉を起こさないように、そっと部屋を出た。 フロントの当番の人に散歩に出ていく(出入りは午前2時まで可能らしい)とつげ、俺はホテルの外に出た。 ホテルの近くの砂浜はさすがに誰もいない。夜の静けさの中に、波が押し寄せる音だけが大きく聞こえる。 時折、ホテルの中にタクシ-が入っていくが、飲みにでも出た観光客が返ってきたのだろうか。 女性陣達は肝試しの後、アイスを買いに行き、各自部屋に戻っておしゃべりに興じていたが、すぐに寝たようだ。昼と夜にあれだけ 遊んでいれば、疲れもするだろう。 ”そういや明日には帰るんだな” 古泉に招待され、同級生たちだけで行く旅行。一夜の夢みたいな楽しい時間。 この時間が、友人達と過ごす時間が続いて欲しいと思う。 佐々木、長門、ハルヒ、古泉、橘、阪中、一緒じゃなかったけど国木田や鶴屋さん、それに谷口、藤原―― 中学からの、あるいは高校生になり出来た友人たち。 長い人生から見れば、皆と過ごす3年と言う時間はあっという間なんだろうが、おそらくかけがいのない時間となるのだろう。 ”?” 人の気配を感じて後ろを振り向くと、そこには古泉の姿があった。 「寝てたんじゃなかったのか?」 「寝ていたんですが、ふと目が覚めまして、起きてみたらあなたがいない。フロントに聞いたら散歩に出られたと聞きましてね。僕も 散歩してみようかという気分になりまして。あ、これ、飲みます?」 古泉がくれたのはよく冷えた麦茶缶だった。 「ありがたくもらうよ」 古泉から受け取り、プルタブを引く。少し乾きを覚えていた喉に、麦茶を流し込んだ。 「古泉、ありがとうな。俺たちを招待してくれて」 「お礼には及びませんよ。僕が提案したわけですし、皆さんと来れて楽しかったですよ」 「俺も楽しい気分だ」 俺と古泉は笑い合う。 「正直、高校生活がこんな楽しいものになるとは、入学した当時はあんまり思っていなかったけど、お前や皆のおかげで充実してる、 て感じがするんだよな」 「そう言われるとこちらとしても嬉しい気分になるんですが、よく考えると、あなたや長門さんと知り合うきっかけになったのは、涼 宮さんのおかげとも言えるかもしれませんね。縁結びの神様になるわけですか」 谷口の頼みを渋々聞いて参加した合コン。「SOS」と言う変な名前が主催するその集まりで、俺は佐々木やハルヒ、古泉と出会った。 谷口は周防という彼女を見つけ、藤原も朝比奈さんと言う女性と仲良くなり、国木田は鶴屋さんと急速進展、大人の階段を登っている。 「恋愛サ-クル、友達サ-クルだな」 「言い得て妙ですね。涼宮さんによれば、『SOS=学生生活を多いに楽しむサ-クル』の意味だそうですが、実際、恋人関係や友人関係に 発展した参加者は多いですよ。まあ、それと個人的意見ですが、恋愛や友情と言うのは学生生活に極めて重要な要素だと思いますが」 「その意見には賛成だ。お前や佐々木、ハルヒと言う友人に知り合えたことは大きいことだと思っている。もう一つの方の恋愛は、ちょっと 、な・・・・・・」 「どう言う意味ですか?」 「俺はそんなに色恋沙汰は得意じゃないんだよ。元々女性と話すのも得意じゃない方だし。最近は佐々木たちのおかげで少しは慣れたけどな」 「あなたは佐々木さんや涼宮さんと、とても親しそうに話されていたから、ちょっと意外ですね」 「あの二人と長門は特別なんだろうな。変にかまえなくて済むんだよ」 缶に残っていた麦茶を、俺は喉に流し込んで、言葉を続ける。 「古泉、お前も恋愛事は案外苦手なんじゃないのか?」 先ほどの肝試しの時、僕は阪中さんと橘さんに、自分から「恋愛ごとは苦手だ」と告げた。 しかし、それを他人から指摘されたのは初めてのことだ。 「どうしてそう思われたのですか」 内心、僕は少し動揺していたのだが、そのことを隠しながら、彼に聞いてみた。 「お前が女子と話しているとき、すごい紳士的で人当たりがいいんだが、何か壁を作っているように思えたんだ 。そういう態度を取るのは何か理由がありそうなんで、な。お前みたいなハンサムが女性と距離を取りたがるのは 不思議な気がする」 彼には平凡な普通の男子学生という印象が強いのだが、なかなかどうして鋭い感覚の持ち主のようだ。 「昔、俺は好きな女性がいたんだ。初恋だったんだけど、結局叶わなかった。まあ、たいてい初恋は成就しない物 だって、長門に習ったけどな」 彼の言葉を聞いて、僕は複雑な気分になる。 僕の初恋は成就したと言えるのかもしれない。だけど、残酷な真実は僕等の未来を暗いものにした。 「そいつがキッカケで、俺は恋愛が苦手になってしまった。何かを、自分の思いを失うのが怖いんだよ。でも・・・・ ・・」 彼はそこで一息ついで、そして言葉を続けた。 「でもな、もうそんな過去に囚われるのはやめるよ。過去は過去だ。ほろ苦い思い出でだけど、未来まで縛られる ものじゃない」 何か夜の闇の中で、彼の横顔が晴れ晴れと輝いているように見えた。 「高校生になったら、いろいろ変わるかもしれない、なんて中学の頃思っていたんだけど、最近少しずつ実感してき ているんだ。それは多分、長門や佐々木やハルヒやお前と知り合えた事がきっかけになるんだろうな。『サ-クルSOS』に 合コンに参加するのは乗り気じゃなかったんだが、人間、何が転機になるか、わかったもんじゃない」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 部屋に戻り、僕は暗闇の中で天井を見ていた。 海岸で彼が行った言葉が胸に残っている。 ”もうそんな過去に囚われるのはやめるよ。過去は過去だ。ほろ苦い思い出でだけど、未来まで縛られるものじゃない” ホテルに戻るとき、彼は僕に一つ問いかけをしてきた ”古泉、お前は好きな女の子いないのか?” その問に、僕ははっきりと、こう答えた。 「ええ。実はいるんです。その人には僕は構えず喋れるんですが」 過去は変えられない。それは僕の中に思い出として残るだろう。でも、未来は自分の意志でいくらでも変えられるのだ。 自分で作っていた壁を、森さんとの狭い世界に逃げていた僕を、壊す時が来たのかもしれない。 ”未来は自分の手で掴み取る” 僕は暗闇の中で、手を伸ばした。 夜中に散歩したせいかもしれないが、朝食の時間に一番遅く起きたのが、俺と古泉だった。 女性陣は早々と起きていて、ビュフェスタイルの朝食を(特にハルヒと長門は)たらふく食べていた。 「遅いわよ、あんたたち。変なエロ話でもして夜ふかししていたんじゃないでしょうね」 誰がするか、アホか、お前は。 「まあ、キョンも古泉くんも健全な男子だからしていてもおかしくはないんだけどね」 いや、佐々木よ。天地神明に誓って、そんなことはない。 「彼の言うとおりです。少し夜中に散歩に行っただけですよ」 「ふ~ん。まあ、古泉くんが言うならば信用できるわね」 「僕もキョンの言うことを信じるよ」 佐々木がフォローしてくれたので、ハルヒもそこでこの話を打ち切り、俺達は朝食を取りに行った。 佐々木の隣に俺が座り、ハルヒの隣に古泉が座り、俺達は朝食を食べ始めた。 「うん?古泉、お前も結構朝から食べるんだな」 「基本的な僕のスタイルは朝食と昼食をしっかり食べて、夕方はあんまり食べないようにしているんです。 そのほうが体にいいんですよ」 「なるほど、俺も今度からそうしてみようかな」 そんなことを話していると、このビュフェレストランの入口に、鶴屋さんと国木田が現れた。 ホテルの浴衣を来て、楽しそうにおしゃべりしながら、朝食を載せる皿を受け取っている。 国木田の顔は、何かスッキリとしたような、爽やかな表情で、隣に並んでいる鶴屋さんは、何か熱を帯びたような 表情で国木田を見ている(どこかその表情は色っぽく見えた)。 二人は俺達の席の方には来ず、離れた窓側の席に二人だけで座った。 「何であんな離れた席に座ったのかしら?ちょっと呼んでみようか?」 「やめとけ。二人だけにさせといてやれ」 ハルヒが余計なことをしでかしそうだったので、俺は即座に止めに入る 「そうよ、涼宮さん。二人の仲を邪魔しちゃダメよ」 佐々木もハルヒを止めようとする。 他の皆も俺たちに賛同するように、首を縦に降った。 ”野暮な真似はしちゃいかんだろ” 俺達の説得(?)が効いたのかどうかしれないが、ハルヒは国木田と鶴屋さんの方へ向けていた頭をこちらに戻した。 楽しい時間はあっという間に過ぎるものだ。 朝食後、俺達は古泉の計らいで、チェックアウトの時間が過ぎても荷物をホテルに預かってもらえることになり、正午まで 海岸で遊んでいた。 ホテルのお風呂で汗と潮と砂を流したあと、送迎バスに乗り、昼食を食べに出かけ、その後街を散策したり、お土産を買った りした。 思いっきりこの旅行を堪能した俺達は、家路に帰るバスの中で、少し疲れが出たのか、ほとんど皆眠っていた。 佐々木も長門も、少し座席を倒して、疲れは見えるが満足そうな表情で眠っていた。 「おい、古泉、お前、だいじょうぶか?」 ハルヒの話し相手になっていた古泉は、「眠くなった」とか言って眠ったものの、寝相があまりよろしくないハルヒにもたれ かかられ、窮屈そうにしていた。 「まあ、何とか」 いつもの爽やかスマイルだが、少し苦笑しているように見えたのは気のせいか。 そうこうしているうちに古泉も俺も眠くなってきた。 ”また皆で遊びに行きたいな” バスの軽い走行振動を感じながら、眠る寸前、俺はそんなことを思っていた。
https://w.atwiki.jp/oukyuu/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/oukyuu/pages/8.html
ムービーリスト OP(女性ヴォーカルバージョン) OP(男性ヴォーカルバージョン) 即位式(リオウ・エドガー・ロデル) 即位式(リオウ・エドガー) 即位式(エドガー・ロデル) 即位式(エドガー) 即位式(ロデル) 即位式(3人共居ない)
https://w.atwiki.jp/oukyuu/pages/13.html
攻略までのイベントとフラグ 前半(カイン墓イベントまで) 青字は必須イベントです エミリオより情報を得る(「楽士」「料理」) 笛を触らせたくないとかいうイベント 必要好感度:少々(LV1-2)※2月以降、品位外に付き添うと発生 3/20 飴の交換 必要好感度:LV2 リオウ&ユージーン密会 必要好感度:LV2※視察後(公務も可)発生「黒服の男性」発生(聞かなくても構わない) 首飾り落とす→翌日返却 視察・港市場 リオウと会う ※後半は出なくなる?「短剣」発生 森へデート 狐イベント 必要好感度:LV2半ば※7/9 リオウとの会話が変わる リオウ裏稼業 必要好感度:狐とほぼ同じ ※薔薇6/6イベントを起こすと発生せず※土曜日にアーデン地方へ視察(町・森・湖いずれも可)「リオウの秘密」発生(聞かなくても構わない) 5/1舞踏会「僕と踊っていただけませんか」 7/9夜 リオウ&ジーンイベント 必要好感度:LV3半ば(+他キャラより高い)「引き換えに」→リオウ強制H 「そんなこと」→リオウ裏切りルートへ 7/10建国祭リオウを「信じる」好感度アップ 「怖い」 リオウ&ジーン密会 必要好感度:LV4の半ば※建国祭以降、土日夜に発生 「リオウの秘密」追加 8/28追悼式 後半(カイン墓イベントからエンディングまで) 8/29カイン墓イベント(日付不特定カインの育成度合いによる) 港市場デート(ナンパに絡まれる) ※塔デートフラグ※建国祭以降発生 城下町でも発生するが、背景・地名とも港市場なのでバグの可能性 10月以降 エフサスの塔デート(めそめそイベント) 必要好感度:LV5「どんなことでもいいのよ」 【告白される】扱いイベント「貴方のことが気になるから」→リオウルート(好感度アップ) 「そんな・・・優しくなんかないわ」→好感度大幅ダウン 「そう・・・・分かったわ」→好感度大幅ダウン(デート終了 ※攻略続行可能) 港市場デート(リオウの名前イベント) ※恋人時に発生 10/20賊来襲 リオウに助けてもらう デート後、リオウの部屋に寄るイベント ※恋人時に発生 ジーン登場 ※恋人時・土曜日に王宮外へデート「リオウが行くなら、私も」→リオウスチルつきバッドエンド「忘れない」→カイン涙スチル 「忘れる」→字幕エンド 「駄目よ、リオウ!行かせない」→夜、ジーンVSリオウ(「黒服の男性2」)→リオウルート継続 夜、リオウと共にシモーヌのところへ※ジーンVSリオウ 翌週以降、品位以外に付き添うと発生「行く」→好感度アップ 「行かない」→変化無し 11/26以降 リオウ2回目H ※12・24は不可 1/1即位式後のリオウを「待つ」→真エンド 「待たない」→字幕エンド 誕生日プレゼント 姫からリオウへ:短剣or異国の読み物 リオウから姫へ:小ネタ(キャラ別)の姉上参照 平日会話 王宮楽士(エミリオ情報) 料理(エミリオ情報) 短剣(視察・港市場) 黒服の男性(密会イベント) リオウの秘密(視察・アーデン) デート会話 リオウには「相手の話を聞く」の2↑を選択すると3回毎に追加でハートが2↑ 「※」はラブラブモード時に選択の場合のみ相手の反応が変わりハートが2↑ ■王宮庭園 相手の話を聞く「この見事な庭園に圧倒されました」 2↑ 「フフッ…リオウでも圧倒されることなんてあるのね」 1↑ 「ええ…私たちも皆、この庭園を愛しているわ」 1↓ 「リオウが初めて来た頃は、どんな花が咲いていたのかしらね」 自分から話しかける 2↑ 「リオウと初めて出会ったのは、この庭だったわね」 1↑※「お父様やお母様の好きな花も沢山植えられているのよ」 1↓ 「リオウのお家の庭はどんな感じなの?」 ■王宮博物館 相手の話を聞く「人とはどうあるべきなのか、とても考えさせられます」 2↑ 「でも自分の考えを持つ事も大切だわ」 1↑ 「リオウが真っ直ぐで誠実なのはその考えからきているのね」 1↓ 「他人への思いやりがあってこそだわ」 自分から話しかける 2↑ 「私はお母様似なんですって。よく言われるわ」 1↑ 「これはお父様とお母様の肖像よ。初めてかしら?」 1↓※「リオウのご両親はどんな方なのかしら?」 ■王宮テラス 相手の話を聞く「姫はどのようなお茶がお好みですか?」 2↑ 「特にこだわりは無いわ。リオウが淹れてくれるものが一番よ」 1↑ 「あまり甘くないすっきりとした物が好みだわ」 1↓ 「味だけではないわ。私にとっては器や雰囲気も重要なの」 自分から話しかける 2↑ 「リオウお勧めのお茶を頂けるかしら」 1↑ 「変わった形の椅子ね」 1↓※「楽士さんの仲間ともお茶したりするの?」 ■城下町 相手の話を聞く「姫はこのような賑やかな場所をどう思いますか?」 2↑ 「ええ、沢山の人が行き交って、皆生き生きとしていて好きだわ」 1↑ 「人ごみはちょっと苦手なの…」 1↓ 「そうね…嫌いじゃないわ」 自分から話しかける 2↑ 「雑貨屋という店を覗いてみたいわ」 1↑ 「この街の治安は特に問題は無いみたいで安心だわ」 1↓※「こういう所で育ってみたかったわ」 ■エフサスの塔 相手の話を聞く「さすがの王宮も、この塔の高さを前にしては、かなわないですね」 2↑ 「負けたみたいで少し悔しいわね」 1↑ 「フフッ、そうね、ここは国で一番高いのよ」 1↓ 「ええ、でも王宮には王宮しかない良さがあると思うわ」 自分から話しかける 2↑※「水平線が見えるわ…」 1↑ 「羽があればここからどこへだって飛べそうよ」 1↓ 「リオウの故郷まで見えるかしら?」 ■港市場 相手の話を聞く「見知った者がいた様な気がしたのですが、勘違いだったようです」 2↑ 「リオウでも勘違いだなんてこと、あるのね」 1↑ 「そうなの?また会えるといいわね」 1↓ 「誰か探している人がいるの?」 自分から話しかける 2↑ 「剣や斧まで売っているのね」 1↑ 「私より若い子もたくさん働いているのね、偉いわ」 1↓※「やはり故郷は懐かしいものですか?」 ■マロリーの丘 相手の話を聞く「珍しい蝶々ですね。ご覧になりました?」 2↑ 「あ…ごめんなさい、見逃してしまったわ」 1↑ 「本当!見たこともないわ…」 1↓ 「ええ…でも真っ黒でなんだか怖いわ」 自分から話しかける 2↑ 「ふう…疲れたわ。座って休んでもいいかしら」 1↑ 「この丘から眺める夕日は素晴らしいのよ」 1↓※「こうしてここにいると幼い頃を思い出すわ」 ■鄙びた町 相手の話を聞く「静かな場所ですね」 2↑ 「鄙びた町ね、でもこういう場所もきっと必要だわ」 1↑ 「騒がしいよりはいいわ」 1↓※「静か過ぎて怖いわ」 自分から話しかける 2↑ 「あら?あれは何を栽培してるのかしら?」 1↑ 「人が少ないわね。住んでる人もあまりいないのかしら?」 1↓ 「リオウは農業をしたことがあるの?」 ■ヴァールの森 相手の話を聞く「森がざわついている…」 2↑ 「そうね…なんとなくわかるわ。何か起こるのかしら…」 1↑ 「大丈夫よ!私は何も感じないわ」 1↓ 「そう?気のせいじゃないかしら?」 自分から話しかける 2↑ 「この茸、見たこと無いけれど食べられるのかしら?」 1↑ 「この森、大事にしなくてはね」 1↓※「ちょっと待って、あの花を摘みたいの」 ■レイノル湖 相手の話を聞く「姫は水遊びなどされたのでしょうか」 2↑ 「水遊びというよりは、泳ぐのが好きだったのよ」 1↑ 「そうね、ここには良く来たけどあまり水遊びの記憶はないわ」 1↓ 「昔はカインと二人、良く連れてきてもらったわ」 自分から話しかける 2↑ 「不思議…ここは時が止まっているみたい」 1↑※「ここには恋人同士が沢山訪れそうね」 1↓ 「リオウは泳げるの?」
https://w.atwiki.jp/oukyuu/pages/27.html
Forbidden Nocturne Forbidden Nocturne(instrumental) カイン カイン(低調) 僕カイン 僕カイン(エチ) 俺カイン 俺カイン(エチ) 実弟カイン(夢) ジーク ジーク(低調) ジーク(エチ) エドガー エドガー(低調) エドガー(ゴーインエチ) エドガー(エチ) リオウ リオウ(低調) リオウ(ゴーインエチ) リオウ(エチ) アストラッド アストラッド(低調) アストラッド(エチ) ヴィンセント ヴィンセント(低調) ヴィンセント(エチ) ロデル ロデル(低調) ロデル(エチ) ヒロイン 会議(環境設定) 視察 国政 祭事 舞踏会 襲撃 エンディング Forbidden Nocturne(バッドエンド) Forbidden Nocturne(フルコンプ特典)