約 120,863 件
https://w.atwiki.jp/aria_io/pages/54.html
↑オススメです。 日記を書くルール 1.難しい言葉は、小さい子に意味を教えるが如く、やさしく噛み砕いて、英語にする。 食欲不振 → 何も食べたくない 就職活動 → 仕事をさがす みたいな。 2.角度を変えて表現する。 招待状が届いた → 私は招待状を受け取った まだ疲れが取れない → いまでも疲れている 彼はみんなから好かれている → みんなが彼を好いている。 主語を変えたり、逆の発想したり、受身を能動態にしてみる。 3.必要の無い言葉を省く 表現しづらい言い回しは、その言葉をとって考えてみる。 4.意味の近い言葉で妥協する。 なんともいえないおいしさ → とてもおいしかった。 今日は凍えそうなくらい寒かった。 → かなり寒い 5.複雑な文は2~3文に分ける
https://w.atwiki.jp/osakimieko/pages/20.html
爆弾かもね 投稿者:津原泰水 投稿日:2010年 7月 5日(月)03時40分24秒 通報 編集済 http //6020.teacup.com/tsuhara/bbs/707 これまで黙ってきたことの一例。「読んどいたほうがいい本はなんですか?」と訊かれ、「いわゆる女流を目指すんだったら、せめて尾崎翠は」と答えたら、彼女には字がわからず、代わりに書いてあげたと記憶している。その情景を見ていた人達は少なくない。せまい店の中だった。 暫くして、彼女がブログにて、長年読者であったような調子で尾崎を紹介しているのを読み、驚いた。というか背筋が凍った。 良心的に想像すれば、彼女ははなから尾崎など読んでいて、無学な僕を傷つけないよう、わざと「おさきみどり、どう書くんですか?」と訊いてくれたのかもしれない。 「だいななかんたい?」という誤聴も、わざとだったのかもしれない。 事実関係について http //www.mieko.jp/blog/2010/07/post-9111.html くわしくはリンク先の文章を読んでみてください。 その文章では「川上氏は尾崎翠の字も存在も知らなくて、おしえてあげた」というような内容があります。 津原さんもブログで仰ってるように現ユリイカ編集長(当時は編集長ではありませんでした)に紹介されたのですが、当然それははじめての詩「先端で、さすわさされるわそらええわ」が掲載された「ユリイカ」2005年11月号が出たあとになるはずで、はじめてお会いしたのは正確には2006年の4月のことです。 しかし、わたしは尾崎翠についてはこのブログの2005年3月の日記にアップしていますし、この内容はそこからさかのぼること1年以上前、月刊Songs2003年10月号(Songsサイトのバックナンバーの目次では、残念ながら2003年は載せていただけていませんが、尾崎翠の「第七官界彷徨」をもじった連載のタイトル「第九感界彷徨」が2004年からは確認できます。このタイトルによる連載開始は2003年8月号。)に発表したものなんです。これは津原さんにお会いする以前のことです。そこにも書いているように、そもそもわたしが尾崎翠を知ったのは二十歳前後のことなのです。まあお会いしたのは酒席でもあったことですし、人もいたし、おそらく津原さんはなにか聞き間違いをされたか記憶違いをなさっているのか、そのあたりのことはよくわかりませんけれども、これが事実ですので記しておきます。時系列をご確認ください。 尾崎翠 第九感界彷徨 http //www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html 夢が夢であるための条件、少女が少女であるための。小さな胸の第七官界は遥けき恒星の営みをも掬いとる。今夜すべての苔は恋をする、今月号は尾崎翠。 先月号が中原中也だったので、今回は誰にしようか何にしようか、ちょっと迷っていましたが、尾崎翠。尾崎翠のこと、っていうか「第七官界彷徨」についても、ちょっと。 尾崎翠は1896年に生まれて1971年に亡くなりました。鳥取県生まれで、後に上京して文学活動を始めました。 それまでの、いわゆる自然主義と呼ばれる、ありのままをありのままに表現したり書き写したりする文学の傾向に「つまらな〜い」と感じたのかどうかは定かじゃないけれど、まあ自分の感覚に忠実に、記憶、体験、実感、映画や音楽や演劇や色彩など、もうとにかく自分の感覚が反応するところ、それらを見事に織り上げ、夢見る夢子でどこが悪いのよと言わんばかりに、幻想的で、ユーモアたっぷりの彼女独特の世界を作り上げていきました。 そしてばりばり小説を書いていくんですけれども、まだ若い時分に頭痛薬の飲みすぎで中毒になってしまって苦しんで苦しんで恋人と別れて鳥取へ帰ります。 そこからはもう書かなかった。書けなかったのか。 その後の生活は戦後を逞しく生きたという説もあれば、やはり病でぼろぼろになり、独り寂しく雑巾を縫っては売り歩いて寂しい晩年を送ったという説もありますが、後者がよく伝えられるところではあります。 兎にも角にも、彼女にとって、波乱万丈な人生であったことは確かなようです。 わたしが初めて尾崎翠の作品に出会ったのは、二十歳の頃で、本を読んでると何処にでも行けるし何にでもなれるし生きてる人と話すのとは違う潔さがあるしで、音楽よりも何よりも本当に本をよく読んでいました。 活字を追っている間だけは自分から離れてられるし、頁を開けばいつでもそこに、その大好きな世界がわたしを待っていてくれるわけで、夢中になって病み付きになるのは当然のことで。 そんな中、十代もやれやれ終わって、毎日毎日なんじゃあ、てな時に、本屋で尾崎翠の「第七官界彷徨」に出会ったわけです。 まずこのタイトルですよ。どうですか。これは唸った。初めて目にした人も唸るところです。 「第七官界彷徨」。このタイトルの吸引力については色々なところで色々な人が体験談や素晴らしさを語っていますが、多聞に漏れず、わたしもタイトルにやられたクチです。 何よ、何処よ、第七官界って、ってな感じで。どきどきですよ。ちくま文庫で出てる集成がお手ごろで他のも併せて読めて鞄にそっと忍ばせておけるし、尾崎翠世界的にナイスです。 わたしは、小説「第七官界彷徨」が手放しで大好きなのです。町子ちゃんという詩人を夢見る女の子が主人公で、従兄弟たちとのめくるめく共同生活の日々の物語です。 ストーリーのニュアンスや登場人物の面白みは実際読んでもらわないとなかなか伝えきれんけど、何がわたしにとって大きな魅力かっていうと、町子は無論のこと従兄弟たちも筋金入りの感覚少女で、そして永遠の少女なわけ。たまらん。 従兄弟たちは苔を栽培したりコミック・オペラを作曲したり町子は自分の縮れ毛に思案したり。そんな彼らの会話や論争がたまらなく面白いの。 ときどき間が抜けてて、ときどきはっとする。「恋愛」もこの小説の大切なテーマなんだけど、人間は片思いや失恋ばっかで結局ここで「恋愛」に成功するのは苔だけ、という、これだけでもなんかそわそわするでしょ? 尾崎翠の小説が、少女趣味的世界であって同時に何故一流なのかというと、単純に文章が上手い。それも極上に上手いのと、戦前から映画に親しんできたせいか、視点が抜群に面白い。 カメラワークっていうの?情景を喚起させる能力がズバ抜けてる。漫画と詩と映画と小説と写真を同時に観る感じがいつもする。 町子が云う台詞、 「私はひとつ、人間の第七官にひびくやうな詩を書いてやりませう」 この台詞はほんとに長くわたしの頭の中に残っていて、このわたしの連載とタイトルは、この作品へのオマージュでもあります。 「第七官界」が結局薬局何かというのは、読んだ後にきっと自分だけの感覚で感じるはず。他の短編も是非に! さて今回のわたしの絵と詩は、人生で自分で選んだり決定したり出来ることっていうのは、実は絶望的にほんとに少ないということで。絵は、勝手に騒ぐ、ヘモグロビン。 この文章は、ドレミ楽譜出版社『月刊Songs』に連載中の「第九感界彷徨」からバックナンバーを加筆修正したものです。 月刊ソングスには未映子の詩と絵も併せて掲載されていますので、ぜひご覧ください。 ※月刊ソングスの連載は終了しました。 雑巾の価値 投稿者:津原泰水 投稿日:2010年 8月 7日(土)18時34分16秒 編集済 http //6020.teacup.com/tsuhara/bbs/814 尾崎翠の雑巾について。 まずはこちらを御覧ください。 http //www.osaki-midori.gr.jp/6-ZATUROKU/midoricharity.htm 「当時のニュービジネスとも言えそうな雑巾作りと、翠の豊かな詩的感性がどのように結びついていたのか想像するだけで楽しくなります」というこちらの記述と、川上さんの「やはり病でぼろぼろになり、独り寂しく雑巾を縫っては売り歩いて寂しい晩年を送ったという説もありますが」という記述とでは、ずいぶんニュアンスが違いませんか? 朝鮮から引き揚げてきた兄妹一家と同居していた翠が、なんで「独り寂しく」なのかも理解しがたいところです。ましてや年譜によれば、尾崎が兵庫にまで雑巾を売りに行ったのは、1947年の七月とまで限定されています。素材は純綿。ただのボロ布ではなくお洒落なお掃除グッズにニーズがあると尾崎がふんだ程の、日本の復興の歩みがむしろ見て取れるというものです。 当時、僕の祖母は箸箱を研磨する内職で、生計を立てていました。「とにかく物が無い」「何でも売れる」時代。今の内職とは桁違いに儲かったようです。 ある意味、已むなく 投稿者:津原泰水 投稿日:2010年 8月11日(水)03時26分4秒 編集済 http //6020.teacup.com/tsuhara/bbs/822 尻馬にのるみたいで恐縮ながら川上未映子さんついでに、今更ながら彼女の「第七官界彷徨」紹介文について。 http //www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html マニアの多いこの作品に、僕はなるべく触れたくなかったというのが正直なところなんですが、研究者肌の方々が、忿懣やるかたなしとの私信をくださるのです。で、確認のために(仕方なく)再読いたしました。 個人的な結論を表明します。メールの方々、これで溜飲をさげてください。 結論:「まるきり読んでいない」か「慌てて読んでいたふり」と、誰に判断されても仕方がない文章。少なくとも読者に「読んでいる」「読んできた」と感じさせるにも粗雑すぎる。ネット上の記述(当時)のコピー・ペースト・コラージュ以外の可能性は見出しにくく、彼女の尾崎の紹介者たる資格となると、これは大変に厳しいものを感じざるを得ない。 「従兄弟たち」いう言葉が何度も出てくるんですが、町子の共同生活者で従兄にあたるのは三五郎だけで、一助と二助は兄です。従兄と兄をまとめて「従兄弟たち」と表記なさっているのかと思いきや、「苔を栽培したり」とあるので(これは兄の二助)明らかに誤認。 「町子は無論のこと従兄弟たちも筋金入りの感覚少女で、そして永遠の少女なわけ」というのは特殊なレトリック? 読者に人物の性別を混乱させる意図はどこに? 主要モチーフである蘚が、なぜか「苔」と表記されている。蘚類と苔類は違い、同作で扱われているのは前者。 「コミック・オペラを作曲したり」とあるけれど、三五郎は音大受験生で、「受験に必要のないコミックオペラをうたい」はするものの、作曲はしていないかと(僕も基本的に記憶を頼りに書いているので、もし事実誤認あらば、どなたか御指摘を)。 「戦前から映画に親しんできたせいか、視点が抜群に面白い」というのは尾崎翠についてだと思うんですが、これは「第七官界彷徨」を戦後の作品だと誤解している証拠。 「町子が云う台詞、(改行)「私はひとつ、人間の第七官にひびくやうな詩を書いてやりませう」(改行)この台詞は……」と二度もセリフとあるんですが、セリフは無いと思うな。地の文でしょう。モノローグという意味で使われているのかもしれないけれど。またちくま文庫版を読者にお薦めになっているにも拘わらず、なぜかここは旧仮名(ちくま文庫は新仮名遣い)の引用となっている。 内容紹介に先んじて川上さんは「「第七官界彷徨」。このタイトルの吸引力については色々なところで色々な人が体験談や素晴らしさを語っていますが、多聞に漏れず、わたしもタイトルにやられたクチです」と、つい洩らしていらっしゃる――「それらのコピペ」がブログ記述の実相ではないのか? 以上、長尺の論文やエッセーへの重箱の隅をつつくような指摘ではなく、連続した二十行足らずの文章への指摘です。 匿名でごめんさんが、冒頭「書かなかった」「独り寂しく雑巾」云々で呆れられていたとき、「そうそう、そんな文章だった」と思ったもんですが……いま改めて読んでも、やはりこういう結論であります。 こういうとき僕のような凡人は「この人は、読んだふりをする人」で思考が停まってしまうのですが、研究者やそういう肌の方々は「訂正のチャンスがあるのに、それがなされない」ことに怒りを感じられるようで、思えばよほど穏便でもあるし、言行一致とでも申しますか、「ブログは試行の場」という自分の言葉に感情がついていかない僕などより、遥かに賢明であるなあと感じる一夜。
https://w.atwiki.jp/amradio/pages/23.html
狙った放送局が受信できてログも書いたと。 では、受信報告書を放送局へ送ってみましょう。 受信報告書と言うと形式張った印象ですが、ログに記載した内容を一定の様式でまとめるだけの作業です。 もちろん手書きでも構いません。 ここでは、 ログ(受信記録)を書く での受信例を元に受信報告書を例として書いてみます。 サンプルを下に示します。 ほとんどの項目がログからの転記で済んでしまいます。 コメント欄には、混信局など受信状況の詳細、番組に対する意見等を簡単にまとめて書くと良いと思います。 報告書を受け取った放送局では、受信内容が自分の局に間違いないと確認できれば、「受信確認証」を発行してくれます。 (一部の放送局を除く) また、受信報告書送付の際には、返信用切手(ハガキなら50円、封書希望なら80円以上)を同封して下さい。 受信報告書のサンプル(docファイル) ダウンロード Word をお持ちでない方は 互換オフィススイート を参照下さい。 民放ラジオ局への受信報告書の送付先については、 民放ラジオ局 受信報告書送付先 を参照下さい。 コメントをどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsukuda/pages/98.html
楽書シリーズ 楽書くまさん ピンク、パープルの2種類 +写真、大、ピンク +写真、中、ピンク 種類 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 大(ピンク) 1995年 2980円 6才以上 4975430 179250 大(パープル) 中(ピンク) 1580円 4975430 179496 中(パープル) 小 850円 ポケット楽書くまさん 種類 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード ピンク 86x76x164 4975430 179588 楽書わんちゃん 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 1580円 楽書ねこちゃん 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 1580円 ポケット楽書ねこちゃん +写真、ピンク 種類 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード ピンク 6才以上 4975430 179625 光るペンつき!ピッカ★ピカ楽書くまさん 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 説明 落書きし放題のぬいぐるみ 英語 doodle pets Tyco Industries CM 1, 楽書くまさん! わあ!くまさんにかけるんだ! おはなも 言葉も あはっ!楽しそう! あらって何度でもかけるの かいて遊ぼう! 楽書くまさん新発売っ 2, パパ、今日もお仕事? 今忙しいのよ。さあ、もう寝なさい はーい パパ おつかれさま 日曜日にね メッセージも書ける楽書くまさん 洗濯機で洗えるよ 3, パパ、今日もお仕事? 今忙しいのよ。さあ、もう寝なさい はーい パパ おつかれさま メッセージも書ける楽書くまさん シリーズいっぱい 場所 備考 URL 放送日 7 37 1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2011921 1995年10月3日 9 12 1 http //youtu.be/QNJc3d3FI5M 1996年 9 12 1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20276069 1996年 10 14 1 http //www.dailymotion.com/video/x5f3igx 1995年10月3日 3 31,9 47,12 13,17 56,(20 00),21 36,47 01 2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm32283158 1996年9月29日,10月6日,13日,20日,(27日),11月10日,12月29日 5 18 2 http //youtu.be/HK9DzyLQ3OI 1997年3月 1 53,5 38,11 06,14 16 3 http //youtu.be/DqzwR1APvOA 1997年3月7日,4月4日,25日,5月2日 7 59 3 http //www.nicovideo.jp/watch/sm28064336 1997年4月頃 1 44 3 http //youtu.be/u7HJB7bCaww 1997年4月5日 0 00 3t http //youtu.be/EtZA3N_npaw 1997年3月7日 2 ご近所物語41話、44話 1996年6月30日、7月21日 0 00 3x ttp //youtu.be/ghg2FO0Fam4 1997年 0 00 3x ttp //youtu.be/4QKzIN9CkTg 1997年 0 00 3x ttp //youtu.be/TMu80asvd4A 1997年 0 00 3x ttp //youtu.be/UCl2PADcdaU 1997年 0 00 3x ttp //youtu.be/OB5bgCEzh-I 1997年 0 00 3x ttp //youtu.be/brJkWrrtb9Q 関連 色ぬりどうぶつ
https://w.atwiki.jp/ugokumemo/pages/17.html
[1]メモを書く 概要 メモを書く。撮影した画像をメモに加える。
https://w.atwiki.jp/tegakihelp/pages/13.html
新しいブログの記事を作成する マイページの左カラムから「ブログを書く」を選択すると、記事作成ページにジャンプします。 広いキャンパスに文字でも絵でも、利用規約の許す範囲で好きなように思いの丈をぶつけてみましょう。 未成年も多いので、アウトかなーと思うようなことは書かない方が身のためです。 手書きタグ 書いた記事のテーマに沿ったタグをつけることができます。 タグの編集というボタンをクリックすると小窓が開き、現在あるタグ一覧が表示されます。 記事の内容にあったタグを「けんさく」で探して選択しましょう。 見つからないときは手書きブログタグまとめWikiを活用! もちろん、面倒だったり特にテーマのないラクガキをしたときには「無し」のままでも大丈夫です。 もしもつけたいタグがなくても、新しいタグを作るのはちょっと待ってみましょう。 マイナーな漫画作品について書いた場合、漫画自体のタグはなくても作者のタグはあったりします。 タグの増加・重複の問題について、詳しくはタグのページを見てください。 カテゴリー 現在未実装です。 公開先 公開範囲を決めることができます。 公開 全員に公開され、どんな人でもその記事を閲覧することができます。また、投稿時に手ブロTopでも公開されます。 下書きとして保存 名前の通り、公開されずに保存できます。書きかけのときに活躍します。 下書き保存された記事はマイページの「ブログ一覧」からしか見ることができません。この状態の記事はブログ一覧で周囲の枠線の色が他よりも薄くなっています。記事にジャンプするとコメントをつけることもできるため、コメント芸にも便利です。公開したいときは記事を編集した際に公開先を「公開」か「友達のみ公開」に変更してください。一旦公開したものを下書き保存、再度公開するとブログの記事の先頭に表示、タイムスタンプが再公開の時間に変わり、手ブロTopにも新着として再び表示されます。ただし、この方法で上げなおしを何度も行うと、お気に入りに入れてくれているユーザやタグの利用者に不快な思いをさせる可能性があります。よく考えて利用しましょう。 友達のみ公開 お友達として承認しあったユーザのみ閲覧することができます。その他の閲覧者にはブログ一覧でFRIENDS ONLYと表示されるだけで、内容を見ることはできません。ただし、どうにかするとサムネイルだけは見えたりするので、やっぱり内容には気をつけましょう。また、一旦友達のみ公開にしたあとで公開にしても、FRIENDS ONLYの表示が普通のサムネイルに変わり、全閲覧者に見えるようになるだけで、記事の場所やタイムスタンプは変わりません。手ブロTopに新着として表示されることもありません。 過去の記事を編集する マイページの左カラムから「ブログ一覧」をクリックすると、今まで書いた記事の一覧にジャンプします。 編集したい記事の下にある[編集]をクリックすると、その記事がキャンパスに再現されます。 あとは好きなように編集してください。 パレットver.10の使い方 ①ペンの色を選択できます。パレットの色は自分の好きな色に変えることができます。(詳細は③に記載)各色の左側は単色、右側のRainbow!は右の色を基準にしたレインボーカラーです。明度が高いと他の色が出にくく、単色グラデーションのようになるようです。②ペンの明度・濃度を調節できます。100%でパレットの表示と同じ色、50%で明度50%増、t-50%で濃度50%減です。t-50%は7回同じ色を重ねると元の色になります。レインボーについても同様です。③パレットのカスタマイズができます。カラーコードを指定して自分好みのパレットにしましょう。参考:カラーコード表?(未作成)また、パレットをワンクリック一括で変更できる便利なボタンもあります。ただし、設定をクリックしなくてもボタン押した瞬間にパレットが変更されるためむやみに押すと自分でカスタマイズしたパレットが消えて後悔します。◇パステル(デフォルト):ver.8以降のデフォルトパレット◇旧パレット:ver.7以前のデフォルトパレット◇グレースケール:#ffffffから#000000までの16段階グラデーションパレット◇ランダム:完全ランダムで色が決まる運試しパレット◇初期パレット(´Д`):なつかしいあのパレット記事を書いている最中には変更できないため、パレットにない色を使いたくなったときには一旦下書き保存をしてからパレットを変更、記事を編集してください。④ペンの太さを調節できます。もう見たまんまです。ver.9からver.10に移行する際に一段階減ってしまいました。⑤ペンの形を変更できます。現在は●Circleと■Squareがあります。増えるかどうかは分かりません。「ものすっごいおそいマシンで四角ペン使うと楽しい」とはpipaさん談。⑥1手前に戻ることができます(アンドゥ)。現時点では10回まで有効です。リドゥがないので、連打すると泣くことになるかもしれません。注意してください。 ショートカットキー ショートカットキーはキャンパスにフォーカスしている状態でないと機能しません。 パレットなどをクリックした場合は、一旦キャンパスに何か書いてから押してください。 Winの場合 Ctrl+Z アンドゥ Ctrl+U キャンパス塗りつぶし(レインボー無効) Macの場合 マカーの方、誰かおせーてください。 ほか小枝 一部はバグを利用したものなので、環境によっては再現できません。 あとMac未所持なので、誰か再現できた人は教えてくれるとありがたいです。 画面拡大・縮小・画質変更のしかた とりあえず画面内で右クリック! 画質を低にするとお絵かき掲示板みたいな気分が味わえます。気力次第でドット絵も描けます。 枠線の作り方 枠にしたい色・太さのペンを選択 画面内で左クリックを保ったまま右クリック コマンドウインドウを放置してアンドゥを押す ただし、この方法で出現させた枠線は消すことができません。ご利用は計画的に。 直線(折れ線)の引き方 直線始点で左クリックを保ったまま右クリック 折り返したい地点で右クリック 直線終点で左クリック アンドゥは二回押さないと機能しません。また、折れ線全体が二回分の扱いになっています。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/54.html
あれから半年がたった。俺達は相変わらず変わってない。変わった事って言ったら俺がようやく単車の免許取りに教習所入った事と、信義に彼女ができた事ぐらいだ。学校ではジローと幸雄が毎日バカな事ばっかりしてるから楽しかった。もちろん暴走活動もきちんとしてた。クリスマスや正月。クリスマスの時はさすがに香織に怒られたけど。 変わらない毎日。少し退屈だったけど一番静かな時間だった。俺達は高二になった。この頃にはベルからPHSに変わる。どこでも電話が繋がる。便利な様でちょっとめんどくさい。 ある日真也のピッチに電話がかかってきた。 信義からだった。 「陸が寿連合の奴らに袋にされた。」 陸は中学の時に俺と竜が逮捕される事になった事故を起こした奴。正直、どーでもよかった。 「ふーん。陸は俺達のカンバン(チームの名前)出したの?」 「ちゃんと出したみたいだ。それで負けて帰ってきた。喧嘩だな。」 寿連合は最近できたチームだ。俺達が潰した暴弾の残党達と、セントマリナーズって野球チームみたいな名前の愚連隊がくっついてできた。人数はそこそこいる。 「じゃー今夜早速狩りに行くか。最近走ってなかったし。」 真也は嬉しそーだ。最近暇だったから。 「じゃー10時にクイーンな。遅れたら置いてくぞ。」 信義はそー言って電話を切った。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/90.html
山崎が車から降りてきた。格さんは両手を縛られてる。 「金は?用意できたんだろーな?」 「用意してあります。とりあえずそいつ放してください。放してくれたら渡しますよ。」 「…調子に乗ってんじゃねーぞ、クソガキが!テメーらの立場ってもんがまだわかってねーんじゃねーか?」 「そんな事ないですよ。お願いだから放してください。」 俺が時間を稼いでる間に真也が運転席に回り込む。窓を空けながらタバコ吸ってる間抜け顔した運転手を逃げられない様にするためだ。山崎が何か言おうとした時、真也が鍵を抜いて運転手を引きずりおろした。 「何考えてんだコラァ!」 山崎は俺から目を離した。真也は夢中で運転手の奴を殴る。止めに入ろうとした山崎の頭を俺は後ろからボンネットに叩きつけた。逃げようとするから何度も何度も。単車が当たってぐちゃぐちゃになったグリルに血だまりができる頃、ようやく智光先輩が俺達を止めた。 「もーそんぐらいで勘弁してやれ!死んじまうぞ!!」 「…おい、チンピラ。今度から喧嘩売る時は相手選んでやれよ。次は殺すぞ。」 俺がそー吐き捨てると山崎が言った。 「…てめぇ。俺達にこんだけしたって事はどーなるかわかってやってんだよな?明日てめぇらの家に行くからな。親に金用意しとく様に言っとけや!」 智光先輩がキレた。 「何楽しそーに明日の話してんだ?テメーに明日が来ると思ってんのか?さっきまでテメーがつれ回してた奴は俺の舎弟でウチの組の人間だ!それにコイツらはそいつの友達で全員俺の家族みてーなもんだ!その家族にこれだけ無茶かますって事は俺と喧嘩するって事だよな?カンバン背負ってるならさっさと出せや!!俺もカンバン出して徹底的にやってやる!!テメーどこの身内だ?俺の前でデケー声で言ってみろコラァ!!」 山崎がビビった。正直、俺もおっかなかった。智光先輩は名刺を出した。山崎の顔色がどんどん青くなってく。 「とりあえずコイツらの治療費と俺への迷惑料で明日までに300持ってこい。用意できねーなら貸してくれるとこ紹介してやっから!オメーらもこれからも生きていきたいならこの条件飲むしかねーよな?」 「…はい。わかりました。」 「明日金入ったら格田に連絡すっから。お前ら今日は帰れ。あとは話つけとくから。ご苦労だったな。」 「どーもありがとうございました!」 やっぱヤクザは怖え。でも金にはなる。再認識させられた夜だった。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/86.html
幹部会は何も問題なく終わった。信義が終始怒ってたけど他は問題なかった。次の頭は信義に決まった。 「じゃー土曜日な!」 そー言ってマックを出た。時間はまだ9時。まだ家には帰りたくない。ってか今日も香織が家で待ってる。最近は夜に家に来て次の日の朝一緒に学校行くのが日課になってる。サボり防止なんだろーけど正直めんどい。 「おかえりー!いま亜子ちゃんと電話してたとこ!信義君が親分になるんでしょ?すごいね!」 亜子ちゃんは信義の彼女だ。香織の友達。 「親分じゃねーよ。頭だよ。やりたくねーって最後までごねてたけど。」 「でも一番えらいって事でしょう?それなのに嫌なの?」 「一番えらいって事は一番責任が重いって事だ。いろいろ考えなきゃならないから大変なんだよ。それより今日も泊まりかよ。姉ちゃん心配すんぞ!」 「平気だよ。電話したし。アンタが学校さぼるからでしょ!それに…生理前だし。」 「そんな理由かよ!」 「…嫌?」 「嫌じゃねーけどさ。結婚前の女が何日も男んちに泊まってたら他人が見たらなにかと思うだろ?」 「別に普通だって。」 「…そんなもんかな。」 「そんなもんだよ。」 電話がなった。格さんからだ。 「何やってんの?暇?」 「女来てるけどどーした?」 「香織ちゃん来てんだ。そんじゃわりぃな。また後でにするわ。」 「大丈夫だよ。何だよ?」 「いや、ちょっと流しいかないかなって思って。土曜日で乗れなくなるじゃん。」 「わかった。いまから出るわ。」 「俺、迎えに行くから待ってろよ。今日は自分の単車で走りてーし。」 「じゃー待ってっから。家の前来たら表出てくわ。」 「わりぃな。香織ちゃんによろしく言っておいてくれよ。」 電話を切った。 「浮気?」 「そう。チンポついてるけどな。ちょっと格さんと遊んでくるな。もーちょい待ってて。」 「わかったよ。気をつけてね。」 外で単車の音が聞こえた。来るの早えーよ。 「いってくるな!」 香織は手を振ってた。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/38.html
仁さんを本気で止める俺と真也。俺達の本気とは裏腹に仁さんは真也のCBXで走って行く。仁さんは木刀と特殊警棒を持って、特殊警棒を真也に渡した。俺と真也がどんなに止めてもこの暴走機関車は止まらない。10分もしないうちに、3日前に俺がフルボッコにされた忌まわしいボーリング場に着いた。その頃ジローと幸雄は、格さんに電話して、俺達がどんな状況でどれだけエライ事になってるか伝えてくれてた。真也のベルに格さんから連絡がきた。珍しく番号じゃなく文章。 「ジブンデナントカシロメンドウミキレン」 と入ってた。俺達は絶望した。 ボーリング場ではやはりボーリングやりにきたって感じじゃない奴がこっちを見た。仁さんは怯むことなく、 「雹の三吉だよ。頭連れてこい!!」 と怒鳴った。すると、そいつはすぐに上に行き頭らしき奴を連れて降りてきた。東龍会の頭は俺達の一コ上で「トンカツ」ってあだ名のゴツイ奴だった。あだ名の由来は知らないが、とりあえず仁さんよか喧嘩が強そうな事だけはすぐにわかった。仁さんは、そんなトンカツの見た目にビビることなく、 「てめぇが頭か。3日前にてめぇらにやられた奴は俺の身内だ。後ろにいるのはやられた奴の後輩で、アイツの後輩って事は俺の身内って事だ。俺の身内に手を出すって事は俺に喧嘩売ってるって事なんだろ!どうすんだこのガキ!!」 ってタンカを切ってた。トンカツはめんどくさそうに、 「もーケツモチ同士で話はついてるし、文句があるならウチのケツモチに言ってください。」 って見掛けとは反比例した大人の対応をした。 だが、俺達の前にいる大人は、そんな対応されると余計に火に油になっちまうって事を、トンカツはわかってなかった。 仁さんはさらにヒートアップしていき、木刀だと思っていた日本刀を抜いた。 刃をトンカツの首につきつけて、仁さんは言った。 「ヤクザがヤクザ相手に話してどーすんだよ。俺達は暴力使うから暴力団って言われてんだよ。ヤクザが話し合いなんてするわけねぇーだろ。わかったらさっさと金包んで持ってこい。」 …どーやらこの人こんな事してるけど、立派なプロの方でした。 流石にトンカツも首に刃が食い込み血は出てくるし、目の前にいるヤクザは話が通じない肉食動物だしで踏んだり蹴ったりでちょっと泪目になってた。ここで空気の読めない真也がまさかのキラーパス。 「仁さん、ヤクザはヤクザのやり方のケジメの取り方がありますよね。」 真也、それはだめぇ!! 仁さんはその気になりトンカツに向かって、 「おし。左手の小指で勘弁してやる。左手下に置け。」 と言って、トンカツの首から刃を外して左手の小指をロックオンした。 このままじゃトンカツの小指は手からバイバイしちゃうと思った俺は、 「それが嫌なら自分の指に値段付けてみろよ。地獄のさたも金次第って言うだろ!!」 っとトンカツに言った。トンカツは最初に10万って数字を提示してきたが、お前の小指はそんなに安いのかと一蹴され、結局50万で話がついた。 仁さんは俺と真也に30万渡して、残りは飯田さんの治療費に渡すって言ったそのまま帰っていった。俺達はこの日また一歩大人になっていった。