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再び目を覚ました時、視界に映った天井は、前の時と同じだった。 ……同じ夢の世界に迷い込んだのか? すこし首を横に傾けると、壁には大きな窓があり、そこから外の景色が見えた。 明かりの具合からして、昼間というところか。 学校があったら、確実に遅刻している時間である。 前に起きた時間だと部屋が薄暗かったので、早朝か何かだったのだろう。 今は部屋の全容がはっきりと分かる。 そしてその部屋の全容が視界に入って、俺は先程から頂いていたイメージに確信を持つ。 そう、ここはまるで病室だ。 また、今気付いた事だが、よくよく見ると俺の腕にはチューブが繋がっていた。 ここが病室だというのであれば、俺はさながら病人という所か。 ……悪趣味な夢だぜ、と考えながらも、何となく、これが現実だという事を実感しつつあった。 カラフルな世界。確実な質量感。それらがこれは現実だと俺に訴えかけてくる。 ただこれが現実だとすると、俺は何故か病院で病人をやっている事になる。 「……くそ、思い出せねえ」 何故俺がここにいるのか。その理由が幾ら考えても思い出せない。 昨日の事を思い返してみる。確か、普通に実家でのんびりと過ごしていた。 そんで、桐乃とゲームをしてて……。そこからが分からない。 記憶が飛ばされているというか、その辺りを考えようとすると何故か意識がぼうっとしてしまう。 ……しかし、昨日、という感覚がまるで沸かないのは何故だろう。 昨日という認識を、何故か身体が拒んでいるような感じがする。 そう、この身体の怠さ、そして……自分の肌の白さ。筋肉が抜け落ちた様な腕。 まるで自分の身体じゃないようなこの身体が、何かを主張している。 まさか、な。 一瞬、頭を掠めた推測を、慌てて打ち消す。そんな馬鹿な。 そんな事があるわけがない。 俺がそんな事を考えていると、病室(だと俺が思っている)のドアが開いた。 「あら……。目が覚めたのね」 そしてやってきた姿は、酷く見慣れた姿だった。 「く、黒猫」 「ふふ、それにちゃんと記憶も正常なようね」 今、黒猫が着ているのはゴスロリ姿でもなく、見慣れた制服でも無かった。 確か……前に見せてくれた制服。 でもあの時と違う点がある。 それはあの時は卸したてという感じで、綺麗だったのだが、今の黒猫の制服は少しくたびれていた。 そして、……リボンの色が違う。 俺の中の疑念が、確信へと変わる。 「……黒猫。今は、何月……。……何年だ?」 俺が向けた問いに対し、それまで余裕な態度を見せていた黒猫は、目を見開いて、戸惑いを表す。 「……驚いたわ。そこまで推測出来ているのね。どうやらあなたを見くびっていたようね」 黒猫のこの態度。嘘とも思えない。騙そうとしているようにも見えなかった。 つまり、俺の指摘は確かに良い所を突いていたという事だ。 どうやら、当たってほしくない予想が、当たってしまっているようである。 「そして……覚悟も出来ている、という事ね。本当、素直に見直したわ」 黒猫は、少し悲しそうな色合いを宿した笑みを浮かべる。 ……言っておくが覚悟なんて出来てないぞ。いや、思ったよりもその、動揺してない自分が居るけどな。 これはまだ、現実じゃないと思っている部分があるからじゃないだろうか。 或いはまだ実感が伴ってない、からか。 「全く……。あなたがそこまで聡いのならば、変に落ち着いた素振りを見せずに、素直に泣いて、あなたに抱きつけばよかったかしらね?」 泣くタイミングも、抱きつくタイミングも、見誤ってしまったわ、と。 ……この黒猫は、俺の記憶の黒猫よりも落ち着いている。 雰囲気の質はそのままで、全体的に大人びさせた感じだ。 「……そうね。あなたが、恐らく、最後に記憶している日から」 俺にとっての昨日から。 「……およそ2年ぐらい、経っているわね」 2年。……あれから、2年。 つまり俺は2年もひたすら、眠り続けていたというのか? 「……そうか。それじゃ、黒猫。おまえは、もう高校3年、なのか?」 「ええ。……もう先輩とは呼べないかしらね」 ふふ、と笑い、そして改めて俺を真っ直ぐと見やり。 「本当に……予想外だわ。一応、新聞や雑誌など持ってきておいたのだけど。もうあなた、信じてるのね」 「あん? そりゃ、……おまえはこういう嘘、つかないだろ」 正直言うと、俺も俺で驚いている。 良く漫画家とかにあるように新聞の日付を見るまで信じられないとか、そういう事になるかと思っていた。 でもさ、身体がリアルに俺に訴えかけてくるんだよ。 これは長年の歳月が生んだ、劣化だと。 「…………」 黒猫は、黙って俯く。少し、肩が震えている。……泣いているのか。 やがて、指で目元を拭うと、すましたような表情で、俺を見据える。 「なら、私は私の役割を果たすだけね」 「……おまえの、役割?」 「そう。この2年間、知りたいでしょ。何が、あったか」 ……2年間。たかが、とは言えないだけの歳月。 だって俺と桐乃は、1年であれだけ仲良くなれた。 ならそれから2年も空いたら……、どうなるのか。 「分かっているわ。あなたが知りたい事は。ではまず……麻奈実さんから伝えようかしら」 麻奈実。俺の幼馴染。 俺の記憶では、大学に進学する事になっていた、筈だ。 「麻奈実さんは、最初の志望通り大学に進学したわ。今は大学2年生よ」 …………。それが予想通りだった、といえば嘘になる。 何となく、俺が退院するまで大学に行ってないんじゃないかと思ったからだ。 しかし、その予想は出来れば外れて欲しかった。 俺の為に、そこまで人生を犠牲にする必要なんてないからだ。 「尤も、スムーズに、という訳ではなかったわ。恐らく、あなたが予想していたような展開が、初めは繰り広げられていたの」 だろうな、と思う。流石に、あっさりと進学を選んだとは思いがたい。 それなりに好かれている自覚もあったしな。 「……まあ、詳細は功労者から直接お聞きなさいな。一つ忠告しておくけど、決してその功労者をあなたは責めてはいけないし、文句をぶつけてはいけない。じゃないと、一生後悔するわよ」 「功労者、とは?」 「……あなたの事故によって、運命を変えてしまった人の一人よ」 「…………」 「そうね。名前を告げておきましょう。彼の名は、赤城浩平。あなたの、親友よ」 赤城浩平。確かに、そいつは俺の親友だ。 ……あいつが、運命を変えてしまった? 確か……スポーツ推薦がどうだとか行ってた気がするが。 「彼、今は麻奈実さんと同じ大学に通っているわ」 なんだと? と言いかけて、止める。 黒猫がわざわざ予め忠告までしてくれたのだ。恐らく、理由があるのだろう。 そしてその理由が、恐らく俺の為だって事だろう。 だから、素直に頷く。 「分かった。事情は直接、あいつから聞く」 「ええ。それがいいわ。それでは次に……そうね。あなたが聞きたい相手は決まってるわよね」 「……まあ、な」 今更誤魔化しても仕方ないし、ここでしらばっくれて、ロックの事とか語りはじめられても困る。 いや、ロックの二年後も気になるが、物事には優先順位ってものがあるのさ。 「ふふ。寝ている間に素直になったのね。いいわ、教えてあげる。あなたの妹の話を」 「…………」 ごくり、と喉を鳴らす。 ……大丈夫、俺の妹は強い奴だから。案外、俺の事なんて気にしないで人生を謳歌していた筈だ。 俺はそう願っていたし、祈っていた。 しかし、黒猫の言葉はその期待を裏切った。 「……恐らく、一番、あなたの事故によって人生が大きく変わってしまったのが、あなたの妹でしょうね」 「…………」 ……それは、当然、いい方向に、変わったんだよな? 俺は、嫌だぞ。俺のせいで、妹の人生が悪い方向に変わったなんて。 そんなのは、聞きたくない。 「先輩? 言っておくけどあなたに聞かないなんて選択肢、私は選ばせる気はないわ。だって、あなたに聞かせる為に、私は目を逸らさず、ずっと見てきたのだから。だから、聞きなさい。あなたの妹はね」 俺に拒否権など無いと、黒猫は釘を差した上で続ける。 「あなたが事故にあってから……、本当に見れたものじゃなかったわ。いえ、見た目は綺麗にしてたわよ。なんせ、あなたがすぐに目を覚ますと信じていたのだから」 その時の場面を思い出しているのだろう。黒猫は遠くを見る様に語りだす。 「けどね、三日、一週間と続いていくにつれて、あの女、口数は少なくなるわ、突然泣き出すわ、……本当に見れたものじゃなかったのよ」 口調は淡々と語っているが、その当時の事を思い返しているのか、拳を固め、肩を震わせる。 「そして、あなたが起きなくて2週間を切った時、あの女は自分の手首を切ろうとしたのよ」 「……ッ!」 「そんな顔をしないで頂戴。ちゃんと私は止めたのだから。先に結論だけを言っておくけど、現時点をもってもあの女の身体に傷は一つも付けさせてないわ。安心して頂戴」 ……止めて、くれたのか。それだけで感謝の気持ちが込み上げてくる。 しかし、俺が二週間起きないだけで、自傷するのか? 仮に桐乃が2週間、目を覚まさなかったら……泣いて喚くだろうし、暴れるかもしれないが、自傷なんて俺はしないだろう。 なんでまた…………。 そう俺が思考に耽っている間にも黒猫は語っていく。 「……本当にあの時は危なかったわ。何か、とても嫌な予感がして、学校を早退してこの病室に来たの。そして病室を開けた時、あの女は、果物ナイフを自身の腕を切ろうとしていた。私が、この私が懇願して、泣いて喚いて、必死で羽交い締めにしても、あの女は……全く止めようとしなかった。……絶望、というのをあの時思い知ったわ」 自分の肩を抱くようにして、黒猫は続ける。 「だから私は……あなたを人質にあの女と交渉したの。あなたが手首を切ったら、私はこのチューブを抜くわ、と。あなたに、妹が傷ついた未来を見せるぐらいであれば、このまま殺してやるとね」 もちろん、そんな事をするつもりは無かったのだけど、と目を伏せる。 「……結果として、あの女は自傷を止めてくれたわ。想像したのでしょう。目を覚ました時、自分の腕に傷があったら、あなたがどんな顔をするのか」 それで、と続けて。 「それから、あの女は学校にも行かずに、モデルの仕事を始めたわ。そして小説も書き始めた。……これは後で聞いたのだけど、陸上の練習とかは一切しなかったらしいわ。そうね、分かりやすく言うなれば、金になるか、ならないかがあの女の判断基準になった。……醜い大人の様に、あの女はそう割り切った。そう、分かるわよね? あなたの入院費用を、全部自分で払う為に、あの女は金の亡者になった」 …………。 「もちろん、あなたのご両親は反対したわ。自分たちの息子の入院費用ぐらい、自分たちが出す、と力強く宣言なさったそうよ。でもね、あの女は一歩も引かずに、断じて認めなかった。だって、これは、あたしの責任だから、あたしがこいつをこんな目に遭わせたんだから、あたしが払うの、と啖呵を切って。払わせないなら、親子の縁を切るとまで言い切ったそうよ」 …………。 「それから……、あの女はモデル活動を続けながらテレビに出たりして、それでいて寝る間を惜しんで小説を書いた。あの女は本当に大したものよ。それで、ヒット作も出したし仕事もがんがん来ていた。 でもね、私に言わせれば、あの稼ぎは偽物よ。現に、処女作の様な爆発的なヒット作にはならなかった。批判も大量に増えたわ。だって、思い切りがなくなっていて、まるで売れるように安全牌を選んで作ったような作品だったもの。確かに、それなりに面白かったわ。処女作よりもムカツカなかった。 けど、それがムカツクのよ」 それが、桐乃が本当に書きたかった作品じゃないと、黒猫は知っていて、だからこそ苛立ったのだろう。 あくまで、売れる為、金を稼ぐため。 「あなたが起きなくて1年ぐらいが過ぎた頃かしら。あの時、あの女はAVに出るとか言い出して、ね。私と沙織……そして、新垣さんで必死になって止めたわ。新垣さんは、大したものね。 新垣さんが手を回したお陰で、あの女は真っ直ぐで純粋な妹という印象を周囲に根付かせて、AVに出たらモデルの仕事が激減するように世間を仕向けた」 黒猫は、ふぅ、と静かに息を吐く。 「……大きな出来事を語ると、大体こんなものね。長い話だったけど、あなたにとっては一瞬の事だったでしょう?」 ポケットから、ハンカチを取り出すと黒猫は俺にそれを手渡した。 「ほら……、顔を拭きなさい。みっともない顔をしているわ」 俺は黙ってそれを受け取る。 その動作だけでも身体が軋みをあげていたが、そんな事はもうどうでも良かった。 ただ、ただ、俺は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を拭きながら感じていた。 悲しくて、悔しいと。 「……京介。私はあなたが好きよ。でもね、あなたの妹に負けないぐらいにあなたの事が好き、というのは撤回させて頂くわ」 首を振って、真っ直ぐに俺を見る。 「勘違いしないで頂戴。私は別に負けたとかは思っていないわ。だって本当にあなたの事を思えば……あの女のやり方は間違えているもの。ただね……、あの女の愛し方には、敬意を覚えたわ」 一心不乱。大好きな人の為に、全てを捨ててでも目的を果たす。 見ていて、酷く痛々しくてとても見ていられないけど、目を離せない一途な想い。 砕け散った硝子の様な美しさすら覚えたと黒猫は言った。 そこまで聞いて、俺の中に浮かんできた想いはなんだったか。 妹への感謝の念? 黒猫と同じように敬意? そんなのどれも違った。 ただ、怒りだけが俺の中に渦巻いた。 「先輩。今、何を考えているか分かるわ。けど、そうね。私の為に一言だけ伝えさせて」 黒猫は俺の様子を見て、予想通りと言いたげに目を伏せると、キッ、と俺を睨みつけるように言った。 「あの女は自分の行動が間違えている事に気付いているわ。そこだけは勘違いしないで」 俺がこうやって怒る事を知っていた。分かっていた。それでもなお、自制をしなかったと。 だから、桐乃を頭ごなしに怒るのだけは、止めて頂戴、と黒猫は言いたいのだろう。 まるで桐乃のお姉さんのように。 ……実際、俺が居ない間、兄の代わりに姉のように、桐乃を見守ってくれていたのだろう。 その事には感謝してもし切れない。けど、ここで感謝の言葉を伝えた所で、黒猫は受け入れてくれまい。 自分の好きなことを勝手にやったことだ、とでも言うだろう。 「……黒猫、ありがとうな」 それでも俺はその意を伝える。 「私はただ自分の」 「俺はただ、自分の感じた感情をそのまま自分勝手に伝えただけだぜ。勘違いしないでくれよな」 そして、俺は身を起こす。 2年間寝ていた身体というのは思った以上に体力が落ちているらしい。 身体を起こしただけで、疲れがどっと出る。目の前が真っ暗になりそうになる。目眩だ。 それでも、俺は身体を起こし、ベッドから足を下ろす。 その様子を見ていた黒猫は、少し辛そうに目を逸らしたが、しかし止めなかった。 「……あの女は、この病室の隣で寝ているわ。あなたが起きた事を確認した後、そのまま倒れてしまったのよ。ずっとずっと無茶な働き方をしてきたから、でしょうね。まだ起こさないであげて頂戴。……あの女にとって、2年ぶりの安眠でしょうから」 頷き、俺はその病室を後にする。 寝顔でもいい。ただ、あいつの顔を見たかった。 // 隣の病室。そこに安らかな表情を浮かべて、俺の妹が眠っていた。 安らかな表情とは対照的に、目にはクマが出来ていて、腕も不自然に細い。 ロクなものを食べてなかったのだろう。 見様によっては俺以上に病人らしい状態だった。 「……ホント、おまえは、馬鹿だな」 黒猫の話を聞きながら思い出していた。 何故、俺が2年も眠りこける羽目になったのか。 そう、その原因となった事故だ。 確か、何かで俺は桐乃と口論していた。その時の会話の内容は覚えていない。 そして桐乃が家を飛び出して、俺がそれを追いかけた。 走りながらも俺と桐乃の言い争いは終わらなくて、桐乃は後ろの俺に罵声を飛ばす。 そうやって後ろを見ながら走っていたものだから、突然飛び出してきた車に桐乃は反応できずに立ち止まってしまう。 それを見て、俺は限界以上に地面を蹴って、桐乃を突き飛ばしたのだ。 そこで記憶が飛んでる以上、多分、その時に轢かれたのだろう。 ……だから桐乃は、俺が眠りこける羽目になったのは自分の所為だ、なんて勘違いをしているんだ。 全然違うってのにな。 おまえが俺の目の前で轢かれたら、俺が一生後悔するだろうから、だから俺はおまえを突き飛ばしただけなのに。 その結果として、おまえは俺が事故る姿を見てしまった。 どちらかというと俺が加害者で、おまえが被害者なんだぜ。 さっき、黒猫が桐乃を怒るな、と言ったけどさ。 おまえを怒る気なんて全く無かったよ。 ただ、自分への怒りで一杯だった。 「……悪かった。桐乃、心配を掛けたな。おまえが犠牲にしちまった数年。いや、それ以上か……」 大事な学生時期の殆どを使ってしまった。これは、後々の人生に大きく傷跡を残す筈だ。 ギリッ、と歯を噛み締める。 「ごめんな……。情けない兄貴で。ったく、ちょっち車に轢かれたぐらいで、2年間も眠りこけやがってよ。本当情けない。てめえの自己満足で、妹の、大事な妹の人生をめちゃくちゃにしちまった」 許してくれとは言わない。ただ、決意だけをさせてくれ。 「……おまえの人生相談、最後まで面倒見るから」 もとより、そのつもりだった。だから、これはただの再度の確認だった。 そしてそれは、かつての日常を続けるという表明。 変に気遣って、妹と俺の関係が変わってしまったら、こいつは後悔してしまうだろうから。 俺は鈍感で無神経な兄貴の侭、おまえに尽くすよ。 本当に、ありがとうな。 桐乃の姿を、目に焼き付ける。 まだ、桐乃を起こすわけにはいかない。 俺と桐乃の2年ぶりの再会はそういう意味で今じゃない。 ……他にも気になる事はあるしな。 まずは赤城にでも電話を掛けて、あいつの話を聞くとしよう。 そう考えながら、名残惜しくも俺はこの部屋を後にする。 プロローグ < < トップページ
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
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まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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1 年 生 2 年 生 3 年 生 そ の 他 ステージ/EPISODE対応表 構成が複数あるステージ(体育館,体育館2など)は明確な区別のためナンバリング(体育館1)表記。 1 年 生 名前 体操着 水着 生徒手帳 悪魔っ娘(おまけ) 新田 彩加 体育館裏 プール2 心崎 美奈 1年教室 更衣室2 韮 真央子 開かずの間 プール1 天道 恵 体育館前広場 更衣室2 朽木 かずさ 保健室周辺 更衣室2 二階堂 亜紀 昇降口前広場1 プール1 昇降口前広場1 皐月 ココ 昇降口前広場1 更衣室1 更衣室2 西口 つかさ 中庭2 更衣室2 春雨 璃音 昇降口前広場2 プール2 照本 莉衣菜 開かずの間 プール2 桜並木(→) 黒澤 乙女 桜並木 プール2 開かずの間 青嶋 麻衣 グラウンド プール1 小鹿 佐代子 体育館前広場 更衣室1 東雲 久須美 3年教室 更衣室1 星空 志保 体育館1 プール1(→) 須藤 真紀 昇降口前広場1 更衣室1 アニタ ベルマン 下駄箱 プール2 松原 美穂乃 体育館1 開かずの間 南原 一巳 グラウンド 特別教室棟 神保 雪菜 体育館前広場 プール1(→) 宍戸 甘子 開かずの間 開かずの間 天使 ぱたこ 体育館前広場 プール2 上へ 2 年 生 名前 体操着 水着 生徒手帳 悪魔っ娘(おまけ) 春野 つぼみ 体育館裏 更衣室1 坂口 霞 洞窟1 開かずの間 木林 くみ 昇降口前広場2 開かずの間 小杉 ねね子 下駄箱 グラウンド 開かずの間(←) グラウンド 高田 沙希 グラウンド 更衣室1 グラウンド 塚田 ふみ 体育館1 開かずの間 開かずの間(→) 黒田 リコ 保健室周辺 開かずの間 夏樹 マリア 体育館前広場 更衣室1 更衣室1 村雨 つづみ 体育館1 プール1 橘 つぐみ グラウンド 更衣室1 プール1(→) 桜並木(↑) 半場 翠 体育館裏 開かずの間 一橋 洵子 中庭2 プール1 熊野 みこと 体育館前広場 特別教室棟 昇降口前広場1 久世 はやり 昇降口前広場2 更衣室2 昇降口前広場2 三笠 瑠璃子 グラウンド 特別教室棟 姫野 蘭 保健室周辺 更衣室2 西雛 うららか 体育館1 更衣室1 伊勢 奈菜美 昇降口前広場2 特別教室棟 昇降口前広場2 昇降口前広場2 漣 可憐 昇降口前広場2 プール2 赤木 夏帆 桜並木 更衣室1 田中 力子 1年教室 プール2 兎野 葵 上へ 3 年 生 名前 体操着 水着 生徒手帳 悪魔っ娘(おまけ) 鈴野 芽衣 洞窟1 プール2 西条 かざみ 下駄箱 夕暮れの桜並木(↑) 月宮 まどか 3年教室 更衣室2 開かずの間(→) 朝野 すずめ 昇降口前広場2 プール1 白銀 雪 体育館裏 特別教室棟 黒田 マコ 体育館1 夕暮れの桜並木(→) 藤原 佐織 体育館前広場 更衣室1 プール1 若葉 未来 3年教室 プール1 楠 美穂 昇降口前広場2 更衣室1 更衣室1 波木 珊瑚 体育館前広場 更衣室2 村主 左由 昇降口前広場1 中央階段2 村主 右由 昇降口前広場1 中央階段2 寿 林檎 開かずの間 更衣室2 開かずの間 牛頭 百合菜 特別教室棟 プール1 グラウンド 柳田 真冬 体育館1 プール2 開かずの間(←) 斉藤 由佳 中庭2 開かずの間 鯨井 このみ 昇降口前広場1 グラウンド グラウンド 剣 悠梨 桜並木 プール1 正見 亜紀子 3年教室 桜並木 吉川 恋 体育館1 更衣室2 二ノ宮 静香 テニスコート 更衣室1 更衣室1 上へ そ の 他 名前 体操着 水着 教員手帳 悪魔っ娘(おまけ) 藤野 沙織 2階廊下 プール1 東 美千代 開かずの間 洞窟1 栗林 怜奈 中央階段2 更衣室2 服部 明日香 昇降口前広場2 夕暮れの屋上 昇降口前広場2 倉敷 きらら 昇降口前広場2 洞窟2 上へ ステージ/EPISODE対応表 1-1 2-1 3-1 4-1 5-1 6-1 FINAL 桜並木 2階中央階段前 1年教室2階廊下食堂 体育館1図書室下駄箱2年教室 グラウンド保健室周辺3年教室 プール2特別教室棟中庭2 夕暮れの桜並木夕暮れの廊下夕暮れの公園夕暮れの屋上 1-2 3-2 4-2 5-2 6-2 昇降口前広場1 体育館前広場体育館裏中央階段1 更衣室1中庭1開かずの間昇降口前広場2 洞窟1中央階段2プール1更衣室2 テニスコート洞窟2体育館2 上へ
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メニュー トップページ 概要 開催概要を知りたい人向け 開催概要 注意事項 (禁止事項など) 周辺地図 当日の運営 当日の運営で自分が何やったらいいかわからなくなった人向け 第11回シフト表 各配置の業務内容設営 稲荷山更衣室 公民館更衣室/男女混合更衣室 観音前更衣室各更衣室での受付の流れ 稲荷山入口係 第二駐車場 本部案内係 餃子配膳係 飲み物係 ドローン補助 松明) 崖上 線香 撤収作業 よくある質問 参加者から寄せられやすいQAまとめ よくある質問 以下、wiki運用 その他 プラグイン紹介 メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 更新履歴 取得中です。 ここを編集
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2019年9月14日(土)ユーテクオンリーコスプレダンパ「DEARs vol.09」 イベント情報 ※9/4 練習会について追記しました! ※7/19 ページ公開しました! 【イベント概要】 ■イベント名 DEARs vol.09 ■開催日時 2019年9月14日(土) 11:00~20:30 ※ユーロ・テクノオンリーダンパ+交流会 ■参加料 1000円 ■会場 幡ヶ谷区民会館 (東京都渋谷区幡ヶ谷3-4-1) ■会場までの交通 京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩5分 バス[渋63][渋66]系統「幡ヶ谷」 5分 バス[宿41][宿45]系統「六号通り」 2分 ハチ公バス 本町・笹塚循環 春の小川ルート「28 六号通り」 徒歩2分 幡ヶ谷区民会館までの道のりはコチラ 幡ヶ谷区民会館内部のご案内はコチラ ■DJ’s DJヤクマル DJ甘粕 ■アーカイブはコチラ 全体練習会・個別練習会のお知らせ ■ 臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えをしていただけると大変助かります。 ご協力よろしくお願いいたします。 DEARsの特徴 ①昼間開催のユテクオンリーダンパ 6時間ノンストップでユテクオンリーダンパ!定番系ナンバーは勿論 普段あまりかからない曲までがっつりオンエアする予定です! リクエストもがっつり受付させていただきます! ②交流会&フロア開放「アフターパーティ」 ダンパ終了後も会場をイベント終了時間まで解放します! みんなで撮影したり、ゲームしたり、おしゃべりしたり・・・アフター代わりにご自由にお使いください! ※イベント終了の20:30までに着替えを完了しているよう、お願いいたします。 皆様のお越しを心よりお待ちしております! ■今回の企画■ 調整中 ☆注意事項☆ ■ダンパに対する注意事項 ダンパホール内で走るのは非常に危険ですのでおやめください。 ダンパ中、ホール内の撮影は禁止となっておりますので、お控えください。 お立ち台はコスプレイヤーの方のみご利用ください。 ダンスホール内はピンヒール、スパイク、底の固い厚底靴等は床を傷つけてしまう可能性がございますのでご遠慮ください。 ■臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えを していただけると大変助かります。 11:30までに受付して頂けますと臨時更衣室を利用できます。ご協力よろしくお願いいたします。 ■その他に関する注意事項 飲食物の持ち込みは自由ですが、お酒の持ち込みはお控えください。 貴重品の管理は自己責任でお願いいたします。 おタバコは会場内に用意している「喫煙所」でのみ、ご喫煙ください。 イベント終了20 30までに必ず着替えを「完了」しておいていただきます様、お願いいたします。 【タイムテーブル】 調整中
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2018年11月23日(金・祝)ユーテクオンリーコスプレダンパ「DEARs vol.08~vol.30配信記念スペシャル~」 イベント情報 ※10/15 企画内容発表・事前登録受付開始しました! ※10/14 DJ追加参戦決定! ※9/27 ページ公開しました! ■約8ヶ月ぶりの開催となりましたDEARのユーテクオンリー「DEARs」! 今回は「vol.30配信記念スペシャル」と銘打ち、10月3日配信vol.30を記念したイベントになります! 今回の企画は・・・? 自由参加型企画『「イイ波のってん☆NIGHT」を皆で踊ってみた!』NEW!です! 【イベント概要】 ■イベント名 DEARs vol.08~vol.30配信記念スペシャル~ ■開催日時 2018年11月23日(金・祝) 11:00~20:30 ※ユーロ・テクノオンリーダンパ+交流会 ■参加料 1000円 ■会場 幡ヶ谷区民会館 (東京都渋谷区幡ヶ谷3-4-1) ■会場までの交通 京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩5分 バス[渋63][渋66]系統「幡ヶ谷」 5分 バス[宿41][宿45]系統「六号通り」 2分 ハチ公バス 本町・笹塚循環 春の小川ルート「28 六号通り」 徒歩2分 幡ヶ谷区民会館までの道のりはコチラ 幡ヶ谷区民会館内部のご案内はコチラ ■DJ’s DJヤクマル DJつんつん NEW! ■アーカイブはコチラ ■ 臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えをしていただけると大変助かります。 ご協力よろしくお願いいたします。 DEARsの特徴 ①昼間開催のユテクオンリーダンパ 6時間ノンストップでユテクオンリーダンパ!定番系ナンバーは勿論 普段あまりかからない曲までがっつりオンエアする予定です! リクエストもがっつり受付させていただきます! ②交流会&フロア開放「アフターパーティ」 ダンパ終了後も会場をイベント終了時間まで解放します! みんなで撮影したり、ゲームしたり、おしゃべりしたり・・・アフター代わりにご自由にお使いください! ※イベント終了の20:30までに着替えを完了しているよう、お願いいたします。 皆様のお越しを心よりお待ちしております! ■今回の企画■ 自由参加型企画『「イイ波のってん☆NIGHT」を皆で踊ってみた!』NEW! ☆注意事項☆ ■ダンパに対する注意事項 ダンパホール内で走るのは非常に危険ですのでおやめください。 ダンパ中、ホール内の撮影は禁止となっておりますので、お控えください。 お立ち台はコスプレイヤーの方のみご利用ください。 ダンスホール内はピンヒール、スパイク、底の固い厚底靴等は床を傷つけてしまう可能性がございますのでご遠慮ください。 ■臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えを していただけると大変助かります。 11:30までに受付して頂けますと臨時更衣室を利用できます。ご協力よろしくお願いいたします。 ■その他に関する注意事項 飲食物の持ち込みは自由ですが、お酒の持ち込みはお控えください。 貴重品の管理は自己責任でお願いいたします。 おタバコは会場内に用意している「喫煙所」でのみ、ご喫煙ください。 イベント終了20 30までに必ず着替えを「完了」しておいていただきます様、お願いいたします。 【タイムテーブル】 調整中
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2020年1月25日(土)ユーテクオンリーコスプレダンパ「DEARs vol.10」 イベント情報 ※1/14 企画ページ公開! ※11/27 ページ公開しました! vol.10開催記念!企画ページはこちら! 【イベント概要】 ■イベント名 DEARs vol.10 ■開催日時 2020年1月25日(土) 11:00~20:30 ※ユーロ・テクノオンリーダンパ+交流会 ■参加料 1000円 ■会場 幡ヶ谷区民会館 (東京都渋谷区幡ヶ谷3-4-1) ■会場までの交通 京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩5分 バス[渋63][渋66]系統「幡ヶ谷」 5分 バス[宿41][宿45]系統「六号通り」 2分 ハチ公バス 本町・笹塚循環 春の小川ルート「28 六号通り」 徒歩2分 幡ヶ谷区民会館までの道のりはコチラ 幡ヶ谷区民会館内部のご案内はコチラ ■DJ’s DJヤクマル DJ甘粕 ■アーカイブはコチラ ■ 臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えをしていただけると大変助かります。 ご協力よろしくお願いいたします。 DEARsの特徴 ①昼間開催のユテクオンリーダンパ 丸一日ユテクオンリーダンパ!定番系ナンバーは勿論 普段あまりかからない曲までがっつりオンエアする予定です! リクエストもがっつり受付させていただきます! ②交流会&フロア開放「アフターパーティ」 ダンパ終了後も会場をイベント終了時間まで解放します! みんなで撮影したり、ゲームしたり、おしゃべりしたり・・・アフター代わりにご自由にお使いください! ※イベント終了の20:30までに着替えを完了しているよう、お願いいたします。 皆様のお越しを心よりお待ちしております! ■今回の企画■ DEARs vol.10開催記念企画! ①DEAR vol.22~33 再生数ランキングメドレー音源配布! ②テーマパート「私が推したい隠れた名曲!」リクエスト募集中! 企画詳細ページはこちら! ☆注意事項☆ ■ダンパに対する注意事項 ダンパホール内で走るのは非常に危険ですのでおやめください。 ダンパ中、ホール内の撮影は禁止となっておりますので、お控えください。 お立ち台はコスプレイヤーの方のみご利用ください。 ダンスホール内はピンヒール、スパイク、底の固い厚底靴等は床を傷つけてしまう可能性がございますのでご遠慮ください。 ■臨時女子更衣室のお知らせ 11:00~11:45までダンパホールを臨時女子更衣室として開放させていただきます! 女子更衣室が混み合う可能性がございますので、なるべく早めにご来場していただき、臨時更衣室でのお着替えを していただけると大変助かります。 11:30までに受付して頂けますと臨時更衣室を利用できます。ご協力よろしくお願いいたします。 ■その他に関する注意事項 飲食物の持ち込みは自由ですが、お酒の持ち込みはお控えください。 貴重品の管理は自己責任でお願いいたします。 都条例により喫煙スペースのご用意はありません。ご了承下さい。 イベント終了20 30までに必ず着替えを「完了」しておいていただきます様、お願いいたします。 【タイムテーブル】 調整中