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Gにする 指定されたカードを、逆向きにしてGゾーンに移動する事です。そのカードは、以後場にある限りGとしてのみ扱います。
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*☆*―BGM―*☆* ある夜の事でした。 年に一度の好例とされている夜景観察が、今回は丘の上で開かれると世間で話題となった。 それを聞いてたくさんの人々が丘に集い、のんびりと星空を眺めていた。不思議と、日常で見るものより輝いて、澄んで見えた。 一段と綺麗なこの夜を、青年アオは浅花と一緒に過ごした。 これは見ておかないととばかりに彼女に引っ張り出されたアオはおどおどしていた。 夜は結構遅く、周りにいた人たちもぼーっと夜空を眺めているばかりだったので、案外静かだった。 彼女もまた耽って星空を見上げている。 アオはそんな彼女に話題を振る。 アオ「綺麗だね……いつものよりも。」 浅花「はい…そうですね…。」 星に目を奪われた彼女を振り向かせることができず、少し悔しい気がした。 浅花「…は……は…くしゅん…!」 アオ「あ……。」 夜は遅い、流石にこの時間帯は冷え込んでくる。 アオは羽織っていたベージュのコートを脱ぎ、彼女の肩にそっとかけた。 浅花「わ…アオさん。」 アオ「寒いでしょ?」 浅花「でも、アオさんは…。」 アオ「俺?大丈夫、これくらい何ともないさ。」 青年は笑い飛ばす。 浅花「ありがとう。……アオさんの、温かい…。」 彼女は嬉しそうな表情でこてんと、アオの肩に寄り添った。 気まずい雰囲気になるのは昔の事、今はただこうしていられるのが幸せだと、アオは彼女の頭を見て軽く微笑んだ。 ……あぁー…でも、さっみぃな…やっぱり。 彼女に気付かれないよう、反対側に寄せて軽く鼻をすすった。 浅花「はふぅー……。」 暗い丘に浮かぶ彼女の白い一息は夜空へ消えた。頬を赤らめた彼女の横顔……初めて見たようだった。 柔らかそうなその頬をつつきたい衝動に駆られたが、それと同時に彼女が振り向いたのでぴくと震えた。 浅花「アオさん…?」 アオ「え……ぁ……。」 少し唖然としたアオの表情を見て、彼女はくすっと笑んだ。 浅花「もう…どうしたんですか。」 アオ「…いやぁ……そういえば浅花ちゃんって星空観察とか好きなの?」 適当な話をでっち上げてその場を凌ごうとした。 浅花「はい、小さい時はよくやってましたよ!オニオン座をよく見つけましたよ!」 アオ「……浅花ちゃん、それ…オリオン座のことかな…?」 浅花「あ…そうでした、えへへ…。」 舌を出して笑った彼女につられ、アオも笑みがこぼれてしまった。 そんな風に、二人は楽しい時間を過ごした。夜遅くまで、冷え込んでも、二人でいれば何とも感じなかった。 けど流石に眠気が襲ってきて、今日はもうここでお開きすることになった。短い一時だったけれども、やっぱり彼女といる時間は最高だった。 アオ「今日はこんなに遅くしちゃってごめんね。」 浅花「いえ…もともと私が言いだしたので、大丈夫ですよ。…あ、コートお返ししますね。」 アオ「あ…うん。」 返されたコートを羽織ると、不思議な違和感を感じる。温かいというよりは、何かこう…言葉では言い表しづらい。しかし満更悪い気はしない。 丘を下り、夜中の街中へと出た。流石にこの時間帯はどの店も閉まっていて、物寂しかった。唯一の、綺麗な星空を除いては…。 浅花「じゃあ、ここで別れますね。」 アオ「…うん。」 浅花「アオさん、今日は付き合ってくれてありがとうございます。」 アオ「ううん、いつでも付き合うよ。」 互いに微笑み返す。 アオ「けど…本当にここでいいのかい?家まで送るよ。」 浅花「いえ…今回は、いいんです。」 アオ「……。」 浅花「大丈夫ですって。(笑)」 アオ「…そう……?浅花ちゃんがそう言うなら…。」 浅花「もしかして…心配してくれてたんですか?」 アオ「当り前さ、況してやこんな真っ暗だもの。」 浅花「やっぱり……優しいんですね。」 嬉しそうな表情で浅花は少し俯いた。 そんな彼女の頭を、そっと撫でる。 浅花「わふ……久々に撫でられました。」 アオ「ああ…そうだったね。」 しばらく優しく撫で続け、少し体を離す。 浅花「それじゃあ、アオさん。また…♪」 アオ「うん、またね。おやすみ…。」 彼女は小走りで去って行った。何か急ぎの用事でもあるんだろうか…後ろ姿をぼーっと見ていた時…… アオ「――――でっ…!?~~ったあぁ…!!」 天から何かがアオの頭に落下してきた。あまりにも強い激痛が走ったので、つい大きな声をあげてしまう。 浅花「アオさん…っ!?」 その声を聞いて浅花は折り返して彼の元へ駆け寄る。 見ると、彼の足元には一冊の分厚い本が落ちていた。表紙には何も書いていない菫色の本だった。 彼が当たったのは恐らく一番痛い角だろう。 アオ「いってて……な、なんで本が…?」 上を見渡せば建物の屋上が視界に入るが、もしやすると誰かがあそこから落としたのか…狙って落としたのだろうか。 浅花「いたそー…だ、大丈夫ですか!?」 アオ「ああ、うん…もう大丈夫。全然平気!」 と言いつつも実はかなり効いていて、まだひどくジンジンしている。 アオ「(タンコブができても可笑しくないレベルだぞ、これ!?)」 浅花「うーん……なんでしょう、これ。」 浅花はその分厚い本を両手で拾い上げる。ぱらぱらとページをめくっても、中身も真っ白であり、余計に怪しく思えてくる。 浅花「……なにも読めません。」 アオ「いや、なにも書いてないじゃん。奇妙な本だなぁ……。」 そう呟いた時だった。 突然本が薄らと光り、徐々に輝きが増していった。 アオ「……!!」 浅花「ふぇ…!?」 互いがその光に包まれていくのが分かった。 周りの風景が歪み、流れていき、やがて眩い光の世界へ入った。 アオは外の世界から遠のいていく…そんな感じがした。 浅花「アオさん……っ!!」 彼女の声がした方を振り返ると、いつの間にか彼女は遠くへ離されてこちらへ手を伸ばしている。 アオ「浅花ちゃん…っ!!」 アオも手を伸ばして掴もうとするが、さらに輝きを増した光がそれを邪魔し、彼女の姿が見えなくなった。 何も無い光だけの世界になった時、僅かに自分の体が浮くような感じがした。 そして光は少しずつ弱くなっていく…。 アオ「うあぁ……うわあああぁぁああぁぁああ!!!!」 【戻る】or【ここはドコ?】へ ≪キャラクター紹介≫ アオ 一人称:俺 本名、清辿 蒼。浅花とは恋人関係で、これまでカオス界の日常を悪の手から救った英雄の一人。それでも列記とした学生。 浅花の誘いで夜景観察へ行って楽しい一時を過ごすが…? 浅花 一人称:私 本名、桜風浅花。常にノリで行動する女子高生。 アオを誘って二人、夜景観察をしに丘へ訪れる。楽しく過ごした一時だったが、帰り際で…。
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■朱実の守り Ⅰ 樹海の赤い木の実を乾燥させて作ったお守り。TP+5 序盤はアルケミに2個つけたりする。なにげに防御力も1上がるのがうれしい。 読み方が分からない。しゅじつ?あかみ? なかじまあけみ謹製w メーカーがアトラスだけに、そんな馬鹿なと言い切れないのがなんともwメガテンつながりな意味でw 新ではTP+20に加えてAGI+3のボーナス、特にAGIはこの段階では靴より高い ↑,↑↑ 悪魔召喚の人ですね? 間違えた。↑↑、↑×3でした。 コメント
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概要 現代の王者として【災厄の王】と戦う使命を背負った者。主人公の前に二人の時の王者がいたことが確認される。 ちなみにここでの王者とは統治者としての「王たる資格をもつ者」ではなく、偉大な力を持った人という意味での王者である。 後者の意味は代々DQシリーズでは【勇者】が使われてきたがDQ10では勇者と呼ばれる人物が他にいるのでこの言葉を選んだのであると思われる。 初代 【グレイナル】?と共に災厄の王を退けた者で、時の王者の他に星空の守り人とも呼ばれる。 その二つ名と、最後の神話の戦いでロディアが白星剣(王者の剣)を使用する際に「天使が残した白星剣」と言っていることからドラクエⅸの主人公その人であると推測される。 二代目 万全な準備をしたが何も出来ず災厄の王に敗れて死亡。【落陽の草原】に彼にまつわる石碑が残る。 災厄の王が強くなり過ぎていたとはいえ、流石に一人で戦おうとしたのは無謀だったのでは…。 一応、災厄の王を撤退させる目的は果たしたとも言えるが、彼の魂に引き寄せられて落陽の草原に現れた為、【ガケっぷち村】壊滅の元凶。 三代目 クエスト【王者の継承】をクリアして「時の王者」の称号を得た主人公。 先代の轍を踏まないよう新たな戦いを模索した結果、他の「時の王者」たち(つまり他のプレイヤー)と同盟を組んで災厄の王に立ち向かうという戦法が確立される。
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《砕け散る最後の守り》 イベントカード 使用コスト1/発生コスト2/青 [アプローチ/自分] 妨害に参加している相手のキャラ1枚は、ターン終了時まで-20/-20を得る。アプローチに参加しているキャラが【魔術師】を持つキャラの場合、妨害に参加している相手のキャラ1枚をデッキの下に移すことができる。 (撃ち出された魔弾は瀑布となって、背後に浮かんだ刻印ごと、蒼崎橙子を粉砕した。) 魔法使いの夜で登場した青色のイベントカード。 妨害してきた相手キャラ1枚のAP・DPを20減少させ、妨害されている自分キャラが【魔術師】キャラの場合妨害してきた相手キャラをデッキの下にバウンスする効果を持つ。 妨害してきた相手キャラを大幅に弱体化できるコンバットトリック。 さらに妨害された自分キャラが【魔術師】キャラなら、問答無用でバウンス可能。 アプローチこそ通らないが、デッキの一番下に送られるので再利用は困難。 バウンスは任意効果なので、一方的に退場させられるならそちらを選択することも可能。 コスト1ではあるが、【魔術師】をメインとするデッキなら採用して損はない。 関連項目 コンバットトリック 収録 魔法使いの夜 01-099 魔法使いの夜スターターデッキ 01-099 編集
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芥辺境藩国への守りからの派生 基本 派生一段階目 二段階目 三段階目 四段階目 芥辺境藩国への守りからの派生 撃墜王 超撃墜王 空王 ゴースト 防空システムの開発 滋野清武 メカマン 撃墜狂 レッドバロン ヴィクトリー支援部隊 自動砲車の開発 ガードロボットの開発
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元スレURL 【ラブライブ】星空の絆メーカー 概要 人間関係を操作できるようになった凛ちゃん タグ ^星空凛 ^μ’s ^シリアス 名前 コメント
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この駅近辺のcafe電源情報の情報を集めております。 皆様の情報をお待ちしております。 編集できない人用↓店舗名・電源ありなし等記入してください 名前 コメント
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いにしへの すまのうらわに もしほたれ あまのなはたぎ いさりせし そのことのはは ききしかど 身のたぐひには なぎさなる いはうつなみの かけてだに おもはぬほかの 名をとめて しづみはてぬる われぶねの われにもあらず とし月も むなしくすぎの いたぶきの ならはぬとこに めもあはで おもひしとけば さきのよに つくれる罪の たねならで かかるなげきと なることは あらしの風の はげしさに みだれしのべの いとすすき はずゑにかかる 露の身の おきとめがたく 見えしかば その呉竹の よをこめて おもひ立ちにし あさごろも 袖もわが身も くちぬれど さすがにむかし わすれねば 雲井の月を もてあそび 山ぢのきくを たをるとて 時につけつつ まとゐして 春秋おほく すぎにしを いまはちさとを へだてきて はつかりがねも ことづてず なれにしかたは おとたえぬ もとの心し かはらずは ことにつけつつ 君はなほ ことばのいづみ わくらめど 見しばかりだに くみてしる 人もまれにや なりぬらむ さらにもいはず かなしきは ことのをたちし からくにの むかしの跡に ならひにき ふかきうきぬに ねもたえぬ かつみのほどを いとへども 心のみづし あさければ むねのはちすも いつしかに ひらけんことは かたけれど たどるたどるも くらき世を いづべき道に いりぬれば ひとたびなもと いふ人を すてぬ光に さそはれて 玉をつらぬる このしたに 花ふりしかん 時にあはば 契おなじき 身となりて むなしき色に そめおきし ことのはごとに ひるがへし まことの法と なさんまで あひかたらはむ ことをのみ おもふこころを しるやしらずや 【出典】 『長秋詠藻』下581 【詞書】 『長秋詠藻』崇徳院讃州にしてかくれさせ給ひてのち御ともなりける人のへんよりつたへて、かかることなんありしとて、折紙に御宸筆なりけるものをつたへおくられたりしなり 【反歌】 夢の世になれこし契くちずしてさめむ朝にあふこともがな 【返歌】 俊成「(詞書)みやこにおはしましし時、かやうの道にもつかうまつりし人はおほかりしを、とりわきおぼしめし出でけんこともいとかなしくて、人しれず御返しをかきておたぎのへんになんやらせける (長歌)すまのうらや 藻しほたれけん 人もなほ 今をみるには うきなみの うきためしには なほあさし あはれうき身の そのかみを おもふにつけて かなしきは あれにし宿の かべにおふる みなしごぐさと なりしより ふるすにのこる あしたづの さはべにのみぞ としへしを はじめて君が 御代にこそ 雲のかけはし ふみかよひ たつの御かほに ちかづきて 時につけつつ むなしくは すぐさず見えし あづさゆみ まとゐの末に つらなりて 花のはるより ほととぎす まつあかつきも 秋のよの 月をみるにも ここのへに 降りつむ雪の あしたまで 物おもふことも なぐさめし ここのかさねを いでしだに そでのこほりは いかがありし あまのはごろも ぬぎかへて はこやの山に うつりても 山ぢのきくを たをりつつ 過ぐるよはいも わすれしを いかにふきにし はつ秋の あらしなりけん やましろの とばの田のもに ひかげくれ もりの松風 かなしみて 夕の雲と なりしとき 人のこころも おしなべて のべのかやはら みだれつつ まよひしほどは うばたまの 夢のうつつも わかざりき さらにもいはず わたのはら むなしき舟を こぎはなれ 浪ぢはるかに へだてつと ききし別の かなしさは たとへんかたも むなしき空を あふげども こころばかりや まつやまの 嶺の雲にも まじりけん ただかたみとは とどめおきし やまとみことの ことのはを 見ればなみだも もろともに 玉のこゑごゑ つらなりて にしきいろいろ たちなせり かかるたぐひは いにしへも いまゆくすゑも いかがあらむ さてもとし月 うつりゆき しきしまの道 たちかへり 雲井の月に さそはるる よなよなまれに ありしかど 月のまへには むかしおぼえ 花のもとにも 君をおもふ ただとことはに なげきつつ いつもかはらぬ むもれ木の しづめることは ことのねを むかしたちけん をによせて たちてし道と のがれつつ こころひとつの かなしさは あゆくくさばに 袖ぬれて ことばの露は おのづから 玉ににせよる 時もあれど あさぢがしたに たちかへる なみもやあると あもひしを つひに千里の ほかにして 秋の御空に 月かくれ たびのみそらに 露けぬと しほぢへだてて ふくかぜの つてにきこえし ゆふべより いまははかなき 夢の中に あひ見んことは なくなくも のちの世にだに ちぎりありて はちすの池に むまれあはば むかしもいまも このみちに こころをひかん もろ人は このことのはを えにしとして おなじ御国に さそはざらめや (反歌)さきだたむ人はたがひに尋ね見よ蓮のうへにさとりひらけて 【補記】 反歌「夢の世に」は後に『玉葉集』にとられたが、この長歌は載されなかった。 崇徳院御製全(50音順)