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こがたじゅんしせん いなさ かつて第七管区唐津海上保安部に所属した巡視船。実在した。 就役期間 1988年~2020年 全長 43.00m 全幅 7.50m 速力 35ノット 航続距離 600海里 乗員 15名 兵装 JM61-RFS 20mm多銃身機銃 1門 FCS RFS射撃指揮装置 レーダー 航海用 1基 光学機器 赤外線捜索監視装置 (RFS兼用) ※出典:第七管区海上保安本部ホームページ (http //www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/aboutus/aircraft.html#) 概要 180トン型巡視船 PS01「みはし」型 領海警備を考慮して建造された、高速の180トン型巡視船。 従来の小型巡視船が、排水型の船で有ったのに対し、滑走型の船型の斬新な高速艇スタイルとなっている。 ※排水と滑走の違いはここ見てください。 在来型より7ktも高速な35ktと、海上保安庁最高速の部類に入っていた。 この高速性は1985年に発生した「日向灘不審船事案」の教訓により整備された。 というか海保はこれ以前にもちょいちょい不審船追跡するも有りえん高速性に逃げられてたりする。 だからこそ高速型巡視船の製造に踏み切ったわけで。 1985年4月25日(宮崎県日南市鵜戸埼沖) 県取締船が宮崎県日南市鵜戸埼沖約11.2海里(約20km)の日向灘にて漁船型の不審船を発見、通報を受けた巡視船・航空機により追跡するも停船命令に応じず逃走。 当初本船には13mm単装機銃が装備されていたが、M61バルカンこと20mm多銃身機関砲に換装。 九州南西海域工作船事件においてその正確な射撃は、暗視装置による画像と共にニュースで生々しい映像が全国放送されていた。 この射撃は遠隔操作型RFS(Remort Firing System)によるものであり、乗員の安全性と射撃精度が向上している。 自衛隊でも掃海艦なんかが使ってる。 ネームシップの「みはし」は、配属先変更により、船名を「あきよし」更に「しんざん」に変更している。 これは本型だけではなく、一部しきしま型みたいな例外もあるが大体の巡視船が異動すると名前も変わり、上のしんざんも退役後に再誕している。受け継がれる名前と言ったところか。 本型である当時第七管区長崎海上保安部所属の巡視船「PS-03 いなさ」及び第十管区串木野海上保安部の巡視船「PS-04 きりしま」は、 びざん型七番船の当時第七管区福岡海上保安部「PS-11 みずき七番船「みずき」と共に活躍した巡視船。」と共に、2001年12月22日に発生した九州南西海域工作船事件(奄美大島沖不審船事件)対応に係り、2002年3月11日海上保安庁長官表彰された。 更に副賞として、海上保安庁としては初めて「長官表彰記念プレート」を授与されている。 ※出典:唐津海上保安部ホームページ (http //www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/karatsu/gyoumu/shozokusentei/inasa.html) なお「みずき」は2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件にも従事しており、2012年7月には魚釣島の領海を侵犯した台湾の海巡署の巡視船と衝突している。こっちも話題が多い武勲船であるがまた今度。 今回はしんざん型が中心というわけで、大きく関わった九州南西海域不審船事案について解説しよう。 2001年12月22日 鹿児島県奄美大島の北西沖で不審船が発見され、海上保安庁および海上自衛隊が出動。 午後、巡視船「いなさ」「みずき」が警告射撃の後船体射撃を行った。 海上保安庁の巡視船による船体射撃は、1953年8月のソ連の情報収集船への射撃以来である。 政府は、当面、海上自衛隊による海上警備行動の発動はないとしているが、防衛庁(現防衛省)では、護衛艦「DDG-173 こんごう」「DD-152 旧TV-3515 やまぎり」を現場海域へ出動させた。 鹿児島県奄美大島近海は「PS-04 きりしま」の担当である第十管区の担当なのだが、「PS-03いなさ」は上記の通り当時は共に第七管区の海上保安本部です。(みずきは現在第十一管区に異動) これは米軍偵察衛星による情報で海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機が確認し、海上保安庁が急行したからである。 詳細な出動船舶及び航空機は不明だが、第十及び十一管区の稼働船艇及び航空機が出動しており、第七及び第八管区は警戒態勢であった。 総数実に巡視船艇24隻の航空機14機。 更に護衛艦二隻と、更に更にSBU(海上自衛隊特別警備隊)も出動待機状態であった。 同日6時20分、海保航空機が発見。12時48分「いなさ」が視認。20分後に「漁業法励行」のための国旗を掲揚していない不審船に対して航空機と巡視船から最初の停船命令が発せられた。が、無視。 続いて拡声器と無線で多言語、旗旒信号、発光信号、音響信号、発煙筒と何パターンもの停戦命令。が、やはり無視。 14時15分。縄野海上保安庁長官(当時)は、船体を狙った射撃も含めた威嚇射撃を許可。 能登半島沖不審船事件で法改正されて危害射撃が可能になっていたのだ。 「PM-95 あまみ」「きりしま」到着。 このあたりで「漁業法違反容疑(立ち入り検査忌避)」成立。停船しないと撃つと多種警告。 が、これも無視。 14時36分、20mm機関砲にて不審船の上や付近の海面などを威嚇射撃。45分間断続的に五回。 このあたりでようやく反応するも、停船ではなく中国の国旗である五星紅旗(と思われる赤い布)を振るだけ。 15時頃に排他的経済水域の日中中間線を超えて更に西へ。 一応許可は出てました。撃っていいよと。 が、そこは日本。本当にこれ撃って良いのか海保はとてもとても難しい判断に迫られてました。 中国の国旗振られてたわけだし。日本の領海外のEEZ行っちゃってたし。 だが、本船は改修を受けていた。RFS搭載機関砲である。 これだったら船体だけを狙い、乗員に危害を加えず射撃する事が可能。 だからこそ許可が降りていたのだ。 16時13分。「いなさ」船体射撃開始。もちろん事前警告有り。 狙いは艦尾の機関の破壊。 だが不審船、命中するもこれをスルー。 なおこの船体射撃は実に海保としては48年ぶりである。 16時30分。「みずき」到着。 本船に搭載されていた赤外線映像によって、なんか主機関が船尾じゃなくて前部の船倉に搭載されていたことが判明。(上陸用舟艇が搭載されててこれを隠すためだった。漁船にこんなもんいらん) 16時58分。「みずき」から船首を撃つと事前警告の上で射撃。甲板にあったドラム缶に引火し火災発生。 17時24分。ようやく停船するも、やってることは消火活動。30分後逃走再開。 この時なにか投棄。多分暗号の乱数表とか違法薬物の類と思われるが回収できず。諦めが見え始めるもしつこい。 なんでここで強行突入しなかったと思うだろうが、この時つがる型巡視船の2番船「PLH-03 おおすみ」がSST(海上保安庁特殊警備隊)を乗船させて急行中で、この到着を待っていたからである。 21時、船体射撃を「みずき」より再開するも、弾薬切れにより離脱。 21時35分に再度停船。 が2分後再逃走。 この時、10km先には無関係な漁船群が居て、不審船ここに紛れ込む気であった。 もうSST待ってられないので現場の戦力でなんとかする必要が生じる。 22時00分。「いなさ」監視。右から「あまみ」、左から「きりしま」がサーチライト照射とともに挟撃。 自動小銃を携行し強行接舷を試みる。 が、流石にやばいと思ったのか反撃。軽機関銃による銃撃を受ける。 消灯して退避して正当防衛射撃するも、不審船よりRPG-7(対戦車ロケット弾)が二発も飛んでくる。 内一発が「あまみ」のすぐ上を通過しており場合によっては撃沈されていたかもしれない。 というのも「あまみ」はアルミニウム合金構造で防弾装甲の類はなく、100発以上受けて3名負傷している。(2名という資料もある) 「いなさ」と「きりしま」も被弾。こちらは防弾処理されているが、全面ではないしこっちもアルミニウム合金である。。 おかげで三隻中二隻が主機を一部破壊されている。 22時13分、自爆轟沈。よりにもよって中国のEEZで。 こいつ、沈む直前に「党よ、この子は永遠にあなたの忠臣になろう」「万歳」といった無線発してる。 反省としては色々有るが、筆者としては榴弾装備しておけばよかったな―という感じだと思ってる。 で、この船の引き上げなんだが、一部の議員やらメディアやらが北朝鮮や中国に配慮しろーとか言い出す。 これを小泉純一郎政権が断行。 でも海保としても深度90mのところに沈んだやつ引き上げてどうするのよとか、よりにもよって台風が来てたりして反対意見が出るが、捜査ということで引き上げる。中国で沈まれたので1億5千万円も払って。 これで北朝鮮の工作船の弱点が判明してるので色々とメリットは大きい。 事件後とかも有るんだが船の話なのでこのへんで。 海の安全を守って30年。 日本中を驚かせた不審船事件。このとき活躍した巡視船「いなさ」が老朽化に伴い、2020年6月19日にその役目を終えました。 交代したのは「巡視艇やえぐも」。 約30年にわたり密輸など海上犯罪の取り締まりや海難救助など海の安全を守ってきた船である。 1年ちょっとで100回も故障し、雨漏りもするなど晩年は大変な状態だったらしいです。 本船は実に海上保安庁で48年ぶりの船体射撃を行った、封印を解いたとも言える巡視船であり、巡視船の大型化、高速化へのさらなる進化へのきっかけを作った船でもあった。 これ以降に建造された巡視船は小回りも効くようになってゆく。 30年もの間、お疲れさまでした。 本作登場枠としては、二番目の引退となる。 海上保安資料館の該当資料 作中での活躍 フェン王国軍祭に於いて日本国外交官をフェン王国に上陸させる際に使用された。 軍祭の最中、急遽襲撃してきたパーパルディア皇国監査軍所属のワイバーンロードのうち10騎が本船に火炎弾を斉射するが、被弾を後部の一か所だけに抑え他全てを躱す。尚、狙われた理由は「白くて目立つから」であった。(護衛艦のほうがデカくて目立つ気がするのは気のせい)(*1)ひゅうが(全長197m)も居たのに 対不審船用の機銃によってワイバーンロードを1騎撃墜する。他9騎は「みょうこう」以下第3護衛隊群の砲撃によって消滅。 本船の攻撃のみ砲ではなく機銃であったため、本船によって撃墜された竜騎士レクマイアは生き残り救助され日本に捕虜として逮捕、事情聴取を受けることになった。 だが本船は上記の被弾が原因となりエンジン故障。 水深の都合で護衛艦に曳航してもらうことが出来ず、他国の港で自爆させることも置いていくことも出来ない為、護衛艦「みょうこう」は日本国とパーパルディア皇国の初の艦隊戦をすることとなる。 その後について作中で言及はないが、事態が収束した後で日本に曳航されていったと思われる。 関連項目 兵器(?)|海上保安庁|フェン王国|フェン沖海戦 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 工作船からの88式小銃やりロードの火の玉くらうやれ不遇なのか幸運なのかわかんねえなー -- HG.85手榴弾 (2017-12-20 22 42 54) 死人が出てないし -- AGM-88 (2017-12-20 23 37 39) 大丈夫でしょ(重軽傷者出たくらい) -- AGM-88 (2017-12-20 23 39 08) 何ででかい護衛艦狙わないのか?(灰色で目立つのに) -- MQ-1C (2017-12-21 01 14 03) 竜騎士「白色で目立つから」 -- 名無しさん (2017-12-21 01 21 27) 88式小銃くらったたの(きりしま)だったわ、ごめん -- HG.85手榴弾 (2017-12-22 22 11 11) 言うて戦列艦サイズだからあっちの感覚だと目立つんだろう -- 名無しさん (2017-12-23 18 29 48) 空は水平線に近付くにつれて灰色に近くなるから、低空飛行だと灰色の方が色々と誤認する。 -- 名無しさん (2017-12-26 00 32 53) エンジンがダメになるくらいの火を食らった後、どうやって帰ったんだろな(海保の遭難曳船にでも曳航してもらったか?[水深がわからなかったし]) -- SIG 516 (2018-01-31 04 38 52)遠路はるばるタグボート呼んできたとか。 - 名無しさん (2019-07-06 13 04 34) リアルでは、ついに解役…お疲れ様でした - 7743 (2020-06-19 10 49 44) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2021年03月20日〕
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LINE上に存在する国家なりきりの一つ。現実世界の国家を元に作られており、チャット名も現実世界と同じだが、独自の会社や島、国家なども存在するので注意が必要。 国家一覧 アフリカ州 (現在工事中) アメリカ州 アメリカ合衆国 メキシコ グラン・コロンビア (現在工事中) 南極大陸 (現在工事中) アフリカ州 (現在工事中) アジア州 大日本帝国 焼き鳥島 (現在工事中) ヨーロッパ州 大英帝国 (現在工事中) オセアニア (現在工事中) Q A Q1.なりきりしてるの? A.あんまできてません、手動シミュレーションみたいになってます。たまになりきりしてるので絡み募してくれれば反応できます。 Q2.雑談ってOK? A.OKです、雑談目的でいる人もいると思います。 Q3.役職ってどうやったらなれるの? A.まずは何になりたいかを決めましょう。官僚?軍人?会社員?etc…だれかにお願いすれば国家、組織、企業のトップをメンションできるはずなのでトップがやってきたらどこどこの組織に入れてくださいと言ってくれれば何らかの役職にはつけるはずです。働きが良ければもちろん昇格もあります! 当系列Wikiの画像および文章等資料の無断転載、資料製作者以外の自作発言を禁じます。転載は管理人の許可を得た場合のみです。許可を得た場合も必ず転載元及び転載先当該リンクを添付ください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《久遠 紫(くおん ゆかり)》 アイコン ゲスト 種族 人間 年齢 17 性別 女 身長 159cm 趣味 サボテンを眺める 好き 耳そうじ 嫌い 努力、ダサいこと 得意 何でもそつなくこなす 苦手 流行(それなりに追いはする) Theme リフレイン 人物 フルネームは久遠紫。高校二年生。 毛先が気持ちふんわりした、くすんだ茶髪の編み込みショートヘア。地毛はもっと派手な色だったがわざわざ染め直している。 どこか冷めたようなアンニュイな雰囲気をまとっているが、蓋を開けてみればそれほど消極的でもないどっちつかずのふわふわした性格。 程々にかわいいもの好きで程々に甘いもの好きで程々におしゃべりさんなイマドキの女子高校生。 広い意味で非常に器用で、何をやらせても大抵はほどほどにこなせてしまう。 故に努力というものと全く無縁で、むしろ努力という行為を無意味であるとすら断じている。 聖風学園に転入し魔導騎士育成部に所属し、 魔導騎士国際連盟に情報を登録した時から既にCランク騎士の認定を受けている。 彼女の《固有霊装 ― ライオンハート》はフルーレ型の細剣で、 西洋剣術特有の腰や肘の上下動、爪先と膝を使った弾力のある足さばきで見た目以上のリーチを制し、そのよく撓る刀身を利用したテクニカルな攻撃を得意とする。 特性:《伐刀者(ブレイザー)》 およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。 己の魂を具体化させた《固有霊装(デバイス)》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。 これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、 幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。 《伐刀者(ブレイザー)》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。 【固有霊装(デバイス)】ライオンハート 【伐刀者ランク】C 【攻撃力】B 【防御力】D 【魔力量】D 【魔力制御】C 【身体能力】C 【運】D 関連ページ 関連画像 COM3D2① カフェテリア カフェテリア② 水着 水着② ライオンハート ライオンハート② ロリ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ろでにうすおきだいかいせん 初めて自衛隊が他国と衝突した戦い。 日付 中央暦1639年4月25日 クワ・トイネ公国沖 交戦勢力 日本国海上自衛隊護衛艦隊 ロウリア王国東方征伐海軍 指導者/指揮官 「いずも」艦長山本「みょうこう」艦長海原 海将シャークン 戦力 いずも型護衛艦「いずも」こんごう型護衛艦「みょうこう」他 護衛艦6隻 軍船4,400隻ワイバーン250騎 損害 「みょうこう」の塗装が一部剥離 軍船約1,400隻以上撃沈戦死/負傷者推定40,000以上 結果 日本側の圧勝海将シャークンは日本により身柄拘束 ロウリア王国東方征伐海軍が4,400隻もの大艦隊なのに対し、迎え撃つクワ・トイネ公国海軍第2艦隊はたったの50隻。しかし護衛隊群の参戦がこの戦力差を覆した。 早くから出港した護衛隊群はロウリア海軍に接敵、艦載ヘリコプターなどから警告を行うもロウリア海軍はこれを無視、「みょうこう」に火矢での攻撃を行う。 これを受け護衛隊群は(誰が何と言おうと)「正当防衛」として攻撃開始。艦砲に機銃、ヘリコプターまで動員してロウリア海軍を滅多撃ちにし、援軍の竜騎士隊も全て撃墜した。 結果、ロウリア海軍は艦隊のおよそ1/3が撃沈され水兵の30%を失う大損害を出し侵攻を断念して撤退、竜騎士隊は総数の半分を失い本土防衛に支障をきたし先遺隊からワイバーンを50騎帰投させ、クワ・トイネ海軍が出港する前に日本側の大勝利に終わった。 なお、この時ロウリア側の旗艦も撃沈されているが、司令官だったシャークンは生存し、他の生存者共々日本側に救助され身柄を確保されている。 ちなみにこの時、ロウリア海軍側にはパーパルディア皇国の観戦武官が乗り込んでおり、日本の実力を初めて垣間見る。しかし上層部からは「長い僻地生活で精神異常を引き起こしたのだろう」と切り捨てられ、全く信用されなかった。これが後にパーパルディア皇国にとって命取りとなる。 書籍版ではこの戦いは「弘安の役」にたとえられている。モンゴル帝国側の兵は14万人ほどで軍船は約4,400隻、装備の質もロウリアに近かった。(*1) 関連項目 歴史|自衛隊|ロウリア王国 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 4400隻が8隻に滅多打ちにされて1400隻沈んだ、と言われて信じる人はいません。 -- 名無しさん (2017-12-21 00 14 55) 1400隻(ガレー船や朱印船位)だとして50から100人だとしても1万4000人位(もっとかも)死んでるのか -- AGM-88 (2017-12-21 00 18 55)1隻あたり50~100人が乗り組んでいて死亡率50%とすると、戦死者数は3万5千人~7万人ということになる。(残りが救助されたとすると捕虜も同数となるが、これはさすが多すぎるので、死亡率はもっと高かったのだろう) - 名無しさん 2018-03-15 10 08 51 乗組員の大部分は漕ぎ手になるわけだが、漕ぎ手が兵士でなく奴隷だった場合は、逃亡防止のため足枷や鎖などで船に縛り付けられているので、船が撃沈された際はほとんどが脱出できずに船と運命を共にしたことになり、死者は多数になる。 - 名無しさん 2018-03-15 10 14 45 中世レベルなのに、戦闘中に味方が3分の1やられたことが、すぐにわかるのかね? -- 名無しさん (2017-12-21 05 12 34)それがわかるのでシャークンは名将なのだよ。 - 名無しさん 2018-03-14 21 01 18 死者は一桁多いだろ。撃沈1隻について漂流生存者10人いたとしたら、1万人以上の捕虜を救助したことになるのだが、乗せて帰れたのかね? -- 名無しさん (2017-12-21 05 19 37) 「撃沈」という描写だけど、木造ガレー帆船なので、たとえ砲撃で引き裂かれても、沈没せずに残骸となって浮いているのでは? -- 名無しさん (2017-12-21 10 51 12) 原作でも「撃沈」だからしゃーない -- 名無しさん (2017-12-22 04 23 20) 木造船でも破片は浮くが本体は普通に沈む -- 名無しさん (2017-12-22 05 52 31) 木造船で構造弱すぎるので、対艦用の多目的弾は爆発前に船体を貫通してしまうのでは? -- 名無しさん (2017-12-23 07 38 22) 今の信管なら大丈夫でしょ、それにけ鉄とはいっても中から大型木造船よりぺらい小型船撃つのも想定してるんだから -- 名無しさん (2017-12-23 08 38 52) 最初に良く確認したくなる情報をまとめるのは良いけど、基本時系列に目に入ると良いからこの結果は最後に目に入った方が良いな -- 名無しさん (2017-12-30 18 05 59) 1400隻撃沈後に、みょうこうが機銃攻撃しているので、撃沈数はもう少し多いと思われる。 -- 名無しさん (2018-01-23 06 06 16)艦砲で1400隻沈めた後で、ヘリ5機がロケット弾と機銃で攻撃してさらに沈めている。ロウリア艦隊は全体の三分の一を失ったらしいので損害は約1500隻くらいだろうか。艦砲の発射数から1400という数字をブルーアイに伝えたためその数値が独り歩きしたのかもしれない。 - 名無しさん 2018-03-14 20 57 23 ヘリからの攻撃は船体の舵板のみを狙って戦闘不能にする目的だったので、小破中破しても沈没はしていないはず。 ヘリ5機が各1機あたりロケット弾152発搭載して一度補給しているので、最大約1500隻の船が戦闘不能になった可能性がある。 - 名無しさん 2018-03-15 10 29 46 今気付いたが護衛艦8隻だと弾数足りないな、元寇に例えられるから大半が上陸用船艇で牽引してた大型艦諸共に沈んだか漂流したのか? - 名無しさん 2018-03-15 12 41 32 ヘリの機銃とロケット弾で撃ってる - 名無しさん 2018-03-15 20 58 45 即応弾は少ないけど127mm砲は600発程度は砲弾を積んでるはず - 名無しさん 2018-03-16 01 19 06 予備弾使ってたとすると、結構長期戦だったのか。装填も数十分はかかるだろうから、描写されなかっただけで複数回に分けて攻撃したのかな。流石に艦内とは言え、敵前で再装填はやらないだろうし - 名無しさん 2018-03-16 09 52 14 いずもは艦砲を搭載していないので護衛艦7隻で攻撃してわけだが、1400隻撃沈時点で速射砲の弾切れが近くなったので、平均すると一隻当たりの砲弾搭載数は200発+αということになる。 装甲弾は別に積んでいたのかもしれないが。 いずれにせよ最悪の場合は艦艇4400隻とワイバーン多数をすべて殲滅する必要があるため、それなりの量の弾薬や装備を積んでいたと思われる。 - 名無しさん 2018-03-16 05 58 26 SH-60の短魚雷や対潜爆雷でも対処可能じゃね? - 名無しさん (2019-07-06 12 35 47) 余裕あるのに勿体ないだろ - 名無しさん (2020-06-11 13 17 57) SH-60のドアガンで十分じゃね? - 名無しさん (2020-07-04 01 15 14) 74式機関銃でもブロック塀貫通するから、木造船なら十分。 - 名無しさん (2020-10-14 23 17 34) コミカライズ版では撃沈されることもなく普通に撤退してるけど、何か修正入ったのかな? - 名無しさん (2021-01-19 00 58 03) 北の港の残存艦隊の場面で、船尾に国章を付けた旗艦らしき船が描かれているので、旗艦は無事撤退できたみたい。 ただ、海将はホエイルに代わっているので、シャークンが無事かは不明。 - 名無しさん (2021-01-20 08 05 09) 名前 ここを編集
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えるふ 高い魔力を持つ長寿種族。長い耳と美しい容姿が特徴。 寿命は通常種で2000~3000歳で古代エルフは倍以上の8000歳だった。個体数が非常に少なく現在の時間枠でエルフと呼称されるキャラは全て後述の町エルフである。 加齢による容姿の変化も少なく、特にハイエルフはほぼ不老。見た目が少年少女でも実年齢は100歳以上なんてこともざらにある(ただし精神年齢は、実年齢ではなく外見年齢に相応)。 その反面、繁殖力が低いため人口が増え難く、少数民族になっている。 一般的なファンタジー作品に登場するエルフと大きな違いはない模様。 種族の傾向として森での生活を好むが、他種族と共に街中で生活する「町エルフ」と呼ばれる者もいる。 町エルフは他種族との交配が進んでいるため、寿命が250年ほどに短縮している(*1)。本編で、もっぱらエルフと呼ばれる人物はこの町エルフで、実は本編で通常種のエルフと明言された人物はクルセイリース編の時点で一人もいなかったりする。 高い魔力や長寿に裏打ちされた知見を活かして、大魔導師や政府の要職に就いていることが多い。 エルフの主な登場人物 パルン - クワ・トイネ公国の少年。ロウリア軍に襲われるが、自衛隊の戦闘ヘリコプターに救われる。作中で初めて日本を「太陽神の使い」と呼んだ人物。 アーシャ - パルンの妹。 ウォル - リーン・ノウの森の奥地で生活するハイエルフの少年。純血思想なのか町エルフと人間を少々見下し気味。 ミーナ - ウォルの仲間の少女。ウォルのような偏見は持っていない。ウォルと共に日本の調査隊をリーン・ノウの森の奥へと案内する。 エレイ - トーパ王国の城塞都市トルメス、そのミナイサ地区で飯屋を営んでいる女性。魔王軍に囚われるが、陸上自衛隊先遣小隊によって救出される。 モア - トーパ王国の騎士。同僚の傭兵ガイと共に復活した魔王軍の第一発見者になる。陸上自衛隊先遣小隊の活躍を目の当たりにし、太陽神の使いとの類似性に気付く。 ミリシアル8世 - 神聖ミリシアル帝国の皇帝。町エルフにも関わらず4000年以上生きている。 イルカンレシス - 種族間連合の幹部で神森の神官長。古代エルフ。 カレル - 種族間連合の幹部で神森の神官。古代エルフ。 リーベット - 種族間連合の幹部で参謀長。古代エルフ。 メリエル - 種族間連合の幹部で魔導大隊長。古代エルフ。 ルーサ - 四勇者の一人で時と運命の神シンの眷属。ハイエルフを超越した寿命の持ち主。 関連項目 用語―種族|亜人 もしかして? いすゞ自動車製小型(1~3t級)トラック『エルフ』。名前の由来はそのまんま上記のエルフ。 ただし、命名当時はまだ『指輪物語』及びその流れを汲む『Dungeon & Dragons』及びそこから派生した『フェーセリアのエルフ』が定着する前で、ドワーフやフェアリー、ホビット、或いは日本の座敷童子と曖昧な存在だった(*2)(*3)時期であり、本車の命名は「力強さを示す」ものとして採用された。 一時期はトヨタの『トヨエース』/『ダイナ』(*4)を抜いてクラス別シェア第1位を誇った。 この為、本作で直接言及されていないが、三菱 『キャンター』とともに自衛隊に大量に採用されている。 マツダ 『タイタン』(*5)は自社生産を4代目で終了し、お互いの5代目からは本車のOEMとなっている。 また日産系はお家事情がややこしく、日産自動車本体は『アトラス』、UDトラックス(旧・日産ディーゼル工業)は『コンドル』→『カゼット』と同一系列内で別々に設計・製造・販売していた(*6)。現在はどちらも本車のOEMである。 他に競合車には日野『デュトロ』(ダイナとは姉妹車)がある。 関連項目 兵器|日本国 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント DNA解析出来れば平均寿命を延ばせるとか(延ばすより認知症対策や身体能力上昇とかが欲しいわ) -- 名無しさん (2018-01-14 01 23 36) 肉体老化防止とかも欲しいですね。 -- 名無しさん (2018-01-14 01 44 55) 日本人をコーディネーター(ガンダムSEED)にする気ですかね・・・(上コメ達) -- 名無しさん (2018-01-14 01 55 45) 人間の寿命を延ばすのなら精神も変えなければ駄目ですよ。人間の心は数十年の寿命に合わせてあるので数百年以上になれば必ず破綻します。 -- 名無しさん (2018-01-14 09 20 49)精神とは肉体に依存する物である以上、自ずと適応し変質を遂げるだけでは? - 名無しさん (2019-04-24 00 03 01) 性奴隷云々の話がないので、この世界の価値観では、エルフの女は美女というわけではないらしい。 -- 名無しさん (2018-01-14 22 17 55)亜人排除だってんで獣人もろとも37564されたくさいケースはあるじゃんよ。 - ハインフェッツ (2019-01-20 09 44 55) トーパ王国の様に人間とエルフが一緒に暮らしている地域もあるので、わざわざエルフ娘だけ特別扱いする必要がないだけではないでしょうか。 -- 名無しさん (2018-01-15 08 38 01) 寿命が長い分、年間の出生数は人間より少ないだろう。エルフ主体のミ帝が総力戦で人口をすり減らしたら、回復に時間がかかるかも知れない。 -- 名無しさん (2018-05-13 23 54 37)それ言いだすと、某マの付く自由業然り、同様の問題を抱えてるくさい国はファンタジーには仰山あるんよね。 逆に犬猫が知能持って総力戦仕掛けてきたら古代エジプトレベルの国しか持ってなくても物量で人類ヤバいかもしれん。 - ハインフェッツ (2019-01-20 09 50 23) でも、本来のエルフって”森の妖精”の中でも美しい方の事らしいけどな。醜い方はコボルトどころか酷いとゴブリン呼ばわりという格差社会。 - ハインフェッツ (2019-01-20 09 43 43) 日本働くエルフできるの - 名無しさん (2020-11-20 21 29 16) エルフは30世期を生きるんですね - マイクラ! (2023-10-03 06 44 51) いいな~だらだら生きれる! - マータグ (2023-12-10 21 57 07) 某、葬送の(ry アニメが始まったから - 名無しさん (2024-01-07 06 41 41) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年01月21日〕
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地球の日本国海上自衛隊やアメリカ合衆国海軍を始めとして、世界40ヶ国以上の艦に採用されている超名門メーカーの主砲。実在する。 海上自衛隊ではこんごう型を始めとして10種以上の護衛艦の主砲として採用されている。 あぶくま型五番艦 「DE-223ちくま」主砲 ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //ja.wikipedia.org/wiki/ファイル 76mm_gun_chikuma.JPG) 概要 ミリタリーの趣味の方向性が好きが現代艦艇であれば、誰もが知っている主砲。 大戦時の一番人気が大和型の46cm砲とすれば、現代の一番人気は多分これかアメリカのMk.45とかこの辺だと思う。どちらも異論は認める。 おそらく一番有名なのは、かわぐちかいじ作のジパングに登場した「みらい」の物。 水を砲身から流しつつ射撃するシーンは印象深いものと思われる。 「たかが一門の砲で! 何が出来る!」である。 なお、あの水は訓練時は普通の水であり、戦闘中は海水である。砲身が水冷式なのだ。 当然だが、戦闘後洗わずにほっとくと大変なことになる。 他、超時空自衛隊、亡国のイージス、ルーントルーパーズなんかにも登場。 Mk.45の方もアニメにでてくることはあるが、出演数でも総合でも知名度では本項の方が多く、アニメから入るとこちらの方の砲が印象深いと思う。なおこれは筆者の印象のみがソースである。 というかMk.45でアニメからミリタリー入るような作品は「戦闘妖精・雪風」ぐらいではないだろうか。ドラマの方はもうちょいあるんだが。 一番知名度があるのはコナンだと思うが、劇場版で一回のみであるし、ここからミリタリーに入るとは思えない。 某ブラウザゲームの提督にとってはパスタ戦艦の副砲ですかね。優秀よねあれ。 ちなみにあの主砲もOTOメラーラ製である。 このメーカーの砲は、優秀な速射砲であり世界中で採用されている、傑作艦砲の一つである。 大戦時より世界各国に名を轟かせており、実は大戦時に作ってた主砲「cannone da 381/50 Modello 1934」が大和型戦艦の46cm砲(18インチ砲)以上の最大射程距離を誇ってたりした。というかこれが大戦時の世界最大の射程を持つ主砲であった。最大仰角35度で44,640m。 ちなみに和訳すると「1934年式50口径38.1cm砲」という名前になる。15インチ砲である。でも16インチ砲並の貫通力。 まぁ欠点もいっぱいあったんだけどね、散布界が広くて命中率悪いとか。というかこんな長射程での使用は想定してなかったというか。 だがそれはおいておいてだ。大戦時の話はこの辺にしといて、現代の単装速射砲についての話をしよう。 76mmと127mmどっちにも触れる。 製造会社は「オート・メラーラ (Oto Melara)」。正式名称は『オデロ・テルニ・オルランド メラーラ社』。OTOの部分はオットーとかオートとか色々な読み方が日本だとされてる。後ろも、メララとかメラーラとか色々。 筆者はオート・メラーラと読んでるが、フルネームで言える人は砲の有名さに反してだいぶ少ないと思われる。もともと『メラーラ』はついておらず、大戦後につけられた。 英国ヴィッカース社と伊国テルニ製鋼所の合弁でできた会社で、ブレーシャとラ・スペーツィアに本拠を置いていたイタリアの防衛関連企業だった。過去形である。 1906年にヴィッカース・テルニ (Vickers Terni) として設立され、第一次世界大戦で主に40mmおよび大口径火器を製造。 1929年にオデーロ・テルニ・オルランド (ODERO TERNI ORLANDO) に改称、その後 OTO と縮められ、この名称で第二次世界大戦中は戦艦用の大口径艦載砲を製造した。 本項でもOTOと表記する。こちらのほうが馴染みが強いし、参考資料はこちらの表記のほうが多い気がする。 1953年、創立時の場所であるラ・スペーツィアの地区の名前にちなんでオート・メラーラ (Oto Melara) を最終的な正式名称に採用。 一番有名な名称の時代である。 この後しばらくトラクターとか作って兵器からは離れてたんだが、1985年にようやく兵器の製造を再開。 1992年にEFIM グループが整理されたときにフィンメッカニカ社の管理下に入って合理化のプロセスの結果、オート・メラーラはブレーダ (Breda) 社と合併してオート・ブレーダ (OTO Breda) 社に。 でもまた再編して2001年12月1日にオート・ブレーダはオート・メラーラ (Oto Melara S.p.A.) の名に戻った。この辺のせいでややこしい。 2016年1月1日にフィンメッカニカ社は組織改編を発表、オート・メラーラ社は同社の防衛部門として吸収された。またか。現在は改名したレオナルド社の防衛部門となっている。 大戦時が好きな人には、レオナルド社は、装甲巡洋艦日進と春日を建造した会社といえばわかるだろうか。 そんなわけで吸収されており、オート・メラーラという会社自体は無くなっている。 艦砲で有名だが戦車とかも製造に参加してる。 このメーカー、ヴィッカース社と関係あるのよね……こっちも機関砲で有名だけど。 大戦時の方が興味あるという人は、太平洋戦争で活躍した金剛型戦艦一番艦「金剛」を作ったところと思えば良い。デース 日本で使用しているのはライセンス生産品であり「日本製鋼所」が作った。 砲弾はダイキン工業が製造。エアコンだけ作ってる会社だと思いましたか? 潜水艦用の空調も作ってるし空調メーカーで間違いはないぞ。 なお、本項では製造会社はOTOメラーラで行かせていただきます。 艦砲は対地用途としてはミサイルより安価なので、最近かなり見直されている。 威嚇射撃では「わざと外す」ことができないと困る。これは本編にもあったね。 現代だと自爆ボート対策など、ミサイルよりも即応性に優れるが故の使い道がある。 というわけで、ミサイルの時代とはいえこれからも無くなることはないであろう。 76mm砲 76mmは1964年に計画開始。 1969年3月に原型砲が完成。1975年から運用が始まりました。初めて搭載されたのはスパルヴィエロ級ミサイル艇で、我らが海上自衛隊の1号型ミサイル艇のモデルになった奴。 この方の開発には76mm MMI(Marina Marittimo Italiana Allargato)の運用を元に、 1:極限まで軽量化 2:高い発射速度 3:多数の即応弾 4:高い追尾能力 5:砲塔の無人化 以上5つを目標に開発されました。 ちなみに、この砲が開発されるまでのアメリカ海軍や海上自衛隊で使われていた『50口径3インチ速射砲Mk33及びMk34』の即応弾は40発だったが、76mm砲はなんと二倍の80発。 そんな76mm砲のデータはこちら 重量 7.5t 初速 925m/秒 最大射程 16km 発射速度 85発/分 旋回速度 60度/秒 即応準備弾 80発 つまり全力射撃だと、一分かからず全弾撃ち尽くすことになる。そんなことしなければならないのは、沈むかどうかの瀬戸際ぐらいだろうが。 文章だとピンとこないと思うからこちらの動画を御覧ください。そのおかしい連射力を。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9125162 上でもいろいろと書いているが、この連射力は水冷式だからこそである。127mmの方も同じ。 流石にこの連射力はこうでもしないと砲身が壊れる。だいたい四発目あたりから放水開始。 なお海水を使用しているが、訓練中は真水。 これを更に強化したコンパッド砲とスーパーラピッド砲も存在する。上のと比べて、高い速射力と追尾力を持つ、対空対水上の両用砲である。更に早いのである。 MMIはイタリア海軍だけでコンパッドとスーパー・ラピッドが各国海軍に採用されています。 そろそろMMI搭載艦は全艦退役する。生産総数84基であった。 当然だが砲塔内部は無人であり、小型の自動装填装置、砲塔の旋回、仰俯動力機構がある。 砲塔は球形の防水構造のグラスファイバー型で、風、波のみらず、核汚染ですら防御できる構造である。 砲塔後部には点検用のハッチがある。たまーに海上自衛隊の護衛艦の一般公開で、中を開けて見せてくれることがあります。写真撮らせてくれるかどうかは毎回変わる。 ※出典:アメリカ合衆国海軍公式HP(http //www.navy.mil/view_photos_top.asp) 給弾方法はまず砲塔下にあるドラム型弾倉に、弾薬庫から運ばれた3インチ砲弾を人力装填。ちなみに一発あたり12.5kgで砲弾と装薬は一体。 砲への弾薬の装填、給弾は管制室にあるコントロールパネルで行い、弾倉が回転しながら、一発ずつ砲塔に上げられる。 そして、弾薬が砲尾に移されて、装填ラマーが前進して薬室内に装填される。 発射後は空の薬莢を砲身下から排出。 射撃指揮は艦に搭載されたもので行うが、もしこれが破壊されたときのために、スタビライザー付きの射撃照準装置を有するコントロール装置を追加装備することが出来る。こっちは目視でやる。 また、上で毎分85発と書いたが、毎分10から85発に調整できる。 この砲は傑作の呼び名が多いだけあって世界中の海軍で使用されております。 アメリカ海軍ではMk.75として正式化して、オリバー・ハザード・ペリー級フリゲートとペガサス級ミサイル艇、あと沿岸警備隊のハミルトン級カッターとベア級カッターに搭載されており、日本でも1978年にみねぐも型護衛艦の三番艦「DD-118 むらくも」の改装時に元々ついてた68式3インチ連装速射砲というMk.33の国産モデルから換装して搭載されたのが初で……と言っても艦首にではないんだけど。 ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //commons.wikimedia.org/wiki/File JS_Murakumo_(DD-118)2.jpg?uselang=ja) 後ろに砲がついてるのがわかるだろ……無理よね、うん。ついてるんです。 新型の護衛艦に搭載するに当たり、事前試験を行うために換装しました。 その後、 はつゆき型 あさぎり型 いしかり型 ゆうばり型 あぶくま型 むらさめ型 訓練支援艦「てんりゅう」「くろべ」 練習艦「かしま」 掃海母艦うらが型二番艦「ぶんご」 ミサイル艇はやぶさ型 ※ ※ ステルス仕様・スーパーラビッド型(外形が異なり、発射速度を120発/分に向上させている) 以上に搭載。 他、アイルランド、アラブ、イスラエル、イラン、インド、オーストラリア、オランダ、カナダ、韓国 ギリシャ、サウジアラビア、シンガポール、スペイン、台湾、チリ、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バングラデシュ、フィリピン、フランス、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、ルーマニア。 以上の海軍が、OTOメラーラの76mm砲を搭載した艦艇を運用しております。もしくはしておりました。 本家のイタリアは誘導砲弾など様々な砲弾を開発してしようしており、近年には珍しく空母にも搭載してたりする。 ちなみにこの砲、お隣の国が分解して再構成して勝手に流用とか改造とかしてOTOメラーラから裁判沙汰になった事があった。結構有名な事件なので、よかったら調べてみてほしい。 なおOTOメラーラは敗訴してるが、その砲が暴発事件起こして死者を出している模様。 ほかにも不発とか故障とか他の国では聞かないようなのが多数ある。 127mm砲 こんごう型二番艦(DDG-174 きりしま)主砲 ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //commons.wikimedia.org/wiki/File Kirishima_oto.JPG?uselang=ja) OTOメラーラ127mm単装速射砲は、1972年にイタリア海軍が制式採用した砲で、当時はアメリカが運用していた「Mk.42 127mm単装速射砲」よりも軽量で高い速射性を有した砲として開発。 ジパングの「みらい」が搭載してたのはこっち。 1960年代、欧州各国で無人の軽量自動砲の開発が盛んになりまして、イタリア海軍もOTOメラーラ社に対し、駆逐艦やフリゲート等の艦艇用として、対空、対水上、対地上支援射撃用の中口径の軽量両用自動砲の開発を要求。 そんで1965年10月に開発に着手、1969年5月にプロトタイプが完成し陸上試験を実施。 1971年12月に洋上試験を実施、性能は良好とされ、1972年に正式兵器として採用されました。 要目を解説します。何種類かあるから分けるよ。 初期型のコンパッド砲。 口径 54口径 重量 37.5t 初速 808m/秒 最大射程 23km 発射速度 45発/分 旋回速度 40度/s 仰俯角 -15~83度 こちらも動画で御覧ください。76mmには連射力とかの数値で劣りますが、威力はお察し。 三度目だが水冷式である。主砲にはあまり水冷式はない、重くなるし。 ただ日露戦争で活躍してた敷島型戦艦の四番艦の三笠が、海水を使うウォータージャケット式の冷却装置を装備したことはあった。砲身内で爆発する問題があったので。ただ原因は砲身の過熱じゃなかったので、後のは同じやつを採用されなかった。 この砲は甲板上の砲塔、甲板下の三つの即応弾マガジンドラム、下部揚弾ホイスト及び管制室で構成。 やはりこちらも砲塔内は完全無人であり、砲の操作はコントロールコンソールで行われる。 砲弾の発射、装填、給弾、弾種選択、マガジンドラムの装填状況、弾種、各機構の作動状況、故障箇所の表がされます コンパッド砲の射撃の手順は、まず砲塔下部の弾薬庫から、2名の弾手が人力で揚弾ホイストに給弾し、マガジンドラムに装填。 ちなみに砲弾と装薬は、76mm単装速射砲のとは異なりまして、砲弾と装薬を別々にした半固弾薬が採用されておりまして、Mk.42とも互換性がある。 三つのマガジンドラムには、異なる弾薬が装填されていて、コントロールコンソールで弾種を選択肢、マガジンから砲塔内へと運弾。 その後、砲弾の信管設定を行い、装填トレーで砲尾へと運弾、装填されると垂直閉鎖式尾栓が閉鎖され発射。発射後は空薬莢が排出トレーから排出シュートを通して砲身下から外へと排出されます。 で、1993年に発表された改良型のアレッゲリト砲は、重量が27tと軽量化されましたが、発射速度がコンパッド砲より少ない35発で、仰俯角も83度から70度になりました。 これは、アレッゲリト砲だとマガジンドラムを廃してまして、代わりに20発の即応弾を持つ自動給弾システムとホイストに改めてるから。 射撃指揮装置は、代表的なものだとイタリアのRTN-30X、オランダのSTIR、そして我らが日本の81式射撃指揮装置2型FCS-2があります。 濟陽型巡防艦蘭陽(FFG-935)STIR-1.8 ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //commons.wikimedia.org/wiki/File STIR_Tracking_and_Illuination_Radar_Mounted_on_ROCN_Lan_Yang_(FFG-935)_20141123.jpg?uselang=ja) たかなみ型五番艦(DD-114 すずなみ)FCS-2-31F ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //commons.wikimedia.org/wiki/File FCS-2-31F.JPG?uselang=ja) 次に採用国と搭載艦艇。 こっちは1972年の採用と同時にイタリア海軍駆逐艦のアウダーチェ級に搭載。 続いてルポ級フリゲート、マエストラーレ級フリゲートに搭載。 その後もイタリア海軍は当然として インド海軍、ドイツ海軍、オランダ海軍、ナイジェリア海軍、アルゼンチン海軍、カナダ海軍、韓国海軍が採用。 そして、我らが日本もこんごう型とたかなみ型に採用しております。 こんごう型に搭載されている127mm砲は、コンパッド砲を基本として、アレッゲリト砲で採用されることになる電子機器を導入した漸進型である。 そしてたかなみ型にも採用と。 最も新しいモデルは、砲身を54口径から64口径に延長した、ブルカノ砲である。 こっちは2012年に製造されたモデルで、デザインが従来の砲と大きく変更されました。 給弾機構も14発入りのマガジンドラム四個になって、計56発の砲弾が配置されております。 もちろん重量増大して34t。 例によってわかりやすい動画こちら。文章だと分かりづらいよね。でも英語です。 CGが多用されてるのでなんとなくは分かると思うので参考にしてください。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17776494 従来の127mm砲弾の他に、ブルカノ誘導砲弾と呼ばれる砲弾と推進薬が一体化した弾を発射することが可能。 これの射程は従来の30kmから100kmへと延伸。 他にも赤外線誘導砲弾なんかもある。 これは現在イタリア海軍のカルロ・ベルガミーニ級汎用型フリゲートと、ドイツ海軍のバーデン・ヴュルテンベルク級フリゲートが搭載しております。 我らが海上自衛隊では、あたご型以降の護衛艦はMk.45 Mod4を搭載しており、ブルカノ砲を積む予定は今のところ無い。 召喚日本も取り敢えずはMk.45 Mod4のライセンス生産を続けるだろうし。 たかなみ型一番艦「DD-110 たかなみ」主砲 ※出典:ウィキメディア・コモンズ(https //ja.wikipedia.org/wiki/ファイル JMSDF_DD110_Takanami_Oto_Melara_127mm_gun_20090208.JPG) 作中での活躍 上記の搭載艦の内、登場した全艦が使用。 現代はミサイルの時代であるが、作中では今の所主に魔導戦列艦のような、魔力を介すとはいえ風力で動くような木造の軍艦やワイバーンなんかが主な相手だったため、戦費を抑えるために、また敵の数が多いために一番良く使用されていた。 主に対艦戦闘においてその威力を発揮中。76mmも127mmも特に差があるような描写はない。というか艦砲は基本一括りで描写されており「Mk.42」や「Mk.45」とも差は今の所はない。もっともこれは日本国召喚に限らずだいたいの国ごと召喚物の話で共通なのだが。 ワイバーン等への対空戦闘は流石に対空ミサイルが主体であるが、凄まじい数で侵攻してくる事が多いため、ある程度近づかれると主砲による迎撃に切り替わり、外した例は今のところ無い。更に近づかれるとCIWSの出番になる。 ワイバーンの波状攻撃を抑えるほどの、航空支援なしで艦隊の対空戦闘のみでの防空ははるか遠方のグラ・バルカス帝国にも噂程度に知られ、本砲によってではないが信憑性を持たせた。神聖ミリシアル帝国にも日本の防空には一目置かれ、その真の艦隊防空能力の実戦披露ももう間もなくと思われる。 今の所の本砲での、特にその性能を国外に知らしめたのは、「みょうこう」以下第3護衛隊群によるフェン王国軍祭に急襲を仕掛けたワイバーンロードの撃墜であろうと思われる。 もっとも、このときは「Mk45」搭載艦も混ざっていたというか……あきづき型がMk45で第1から4護衛隊群までそれぞれ所属しているので、必ず混ざっている。 ……この辺までならどっちで撃っても大差無いのであろう。Mk.45は対空もやれば出来る対空用ではない主砲なのだが。 グラ・バルカス帝国やミリシアル帝国なんかがそうなのだが、強い国ほど肝心な所を見てないせいで日本の実力は遅れて伝わる傾向がある。 グラ・バルカス帝国編以降も、おそらく航空戦力相手に活躍することだろう。 流石に第二次大戦レベルの重装甲な大型艦艇を相手に艦砲射撃は今までのようにジャンジャンとは使わないと思われる。 搭載艦で主砲を使用しなかった戦闘は「たかなみ」が「ミラ」を撃沈した対潜戦闘の一回のみである。 そして、本砲はラ・カサミ改にも搭載された。OTOメラーラと明記されてはいないが、スペックから見て本砲と思われる。 恐らくラ・カサミ改の対空兵装を三段構えとするため、その対空能力を買われての採用と思われる。 副砲として搭載される可能性を考えた人は居たかもしれないが、まさかの後部主砲として搭載。 奇しくも日本初の本砲搭載艦「DD-118 むらくも」と同じである。こっちは76mm砲だが。 ラ・カサミ改はグラ・バルカス帝国の軽空母一隻の艦載機をほぼ全機撃墜しており、その内の何機かは、本砲が対空レーダーとの連動により撃墜しているものと思われる。 また、本砲は対艦戦闘にも使用された。 明確に記載されている分が大日本帝国海軍の金剛型戦艦に相当するらしいオリオン級戦艦メイサのみのため、流石に35.6cm砲想定の装甲は貫けず15.5cm砲共々奮闘したものの被弾により喪失した。 詳細な活躍、追記お願いします。 関連項目 兵器|自衛隊|あさぎり型護衛艦|こんごう型護衛艦|むらさめ型護衛艦|たかなみ型護衛艦|はやぶさ型ミサイル艇|ラ・カサミ改 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 対艦対空対地何でもござれの万能砲 - ドリフ提督 (2018-06-20 18 18 11) 大和砲も出てきたから、あたご型やあきづき型の砲や、36センチ連装砲も誰か書いてくれないかなぁ - ドリフ提督 (2018-06-20 18 23 02) 今書いてるから待っててください。 - 名無しさん (2018-06-20 20 35 58) 超威力、超射程、連射可能の魔導砲として敵軍に恐れられた兵器です。 - 名無しさん (2018-06-20 19 17 26) ただ、作中の活躍はちょっとリアルを超えてるのよね。ウィキによると最大有効射程は16キロ程度だからもうちょっと敵に近寄って撃たなきゃだし、シールドはFRPだから火矢を打たれると状況次第では普通に刺さるだろうし。 - ハインフェッツ (2018-12-15 15 10 29) 対魔弾鉄鋼式装甲張った船相手だからSAPOMER使ったんじゃない? - 名無しさん (2018-12-15 15 53 22) そもそも火矢が当たる状況なんてロウリア編ぐらいだろ - 名無しさん (2019-05-01 18 04 55) 散布界ってどの位なんだろうか?分かる人書いて欲しいなぁ… - 名無しさん (2018-12-15 19 02 20) メーカーの主張ではスーパーラピッドでは1000m先には直径約30cm以内に着弾する。もちろん条件次第で変わってくるし、戦闘中なら当然これより広くなる。あくまで参考程度に捉えて欲しい - 名無しさん (2018-12-15 20 06 34) おーなるほどー ありがとう。10kmとか最大射程付近だとどの程度になるかは分かったりする…? - 名無しさん (2018-12-15 20 41 32) いや、ウィキにある「散布界が0.3ミリラジアン」というスペックの意味するところがそういう意味。略して「mil(ミル)」とも言い、”1キロメートル先の1メートルに相当する”のが便利という事で軍事分野では射角などを示すのによく使う単位。ドイツ軍では「シュトルリヒ」と言ったりするが。 - ハインフェッツ (2018-12-20 23 42 11) 日本国召喚とは関係無いけど、ガルパンでみぽりんが説明してたな(「シュトルリヒ」 - ドリフ提督 (2018-12-21 07 21 11) あ!なるほど!やっと飲み込めました。二度手間すいません… - 名無しさん (2018-12-21 19 54 54) そういや中国が「レールガン作るから無敵だもん!」とか言ってるが、無暗な射程の長さが砲弾の誘導化をほぼ必須にする上、電源の確保、砲身の消耗と21世紀の現時点でも解決しなきゃ問題が山積なのよね。 - ハインフェッツ (2019-02-16 22 00 08) レールガンかー”砲台”にして発電所に併設、命中率より空間を弾幕で満たすとか根本的に運用から変えないと無理っぽいでしょな(そして艦砲じゃなくなるまでがワンセット)。 - 読歩人 (2019-02-19 14 26 36) 転移後の海自護衛艦、主砲はしばらくはOTOのコピーだろうか? - ドリフ提督 (2019-02-18 14 14 18) どちらかというと、より長射程なMk.45 5インチ砲のコピーになるんじゃない? - 名無しさん (2019-07-29 18 11 59) そのMk.45を三連装化すれば、だいたいラ・カサミ改の前部主砲と似たような感じになりますね、少なくともスペック上は。 - ハインフェッツ (2019-07-29 23 17 24) これの製造元のイタリア海軍は主砲に127mm、副砲として艦の舷側ni - 名無しさん (2020-03-07 23 27 40) 艦の舷側に2門の - 名無しさん (2020-03-07 23 28 31) 76mm砲を取り付けている事が一時伝統になっていた、主にアドリア海で暗躍するマフィアの舟艇対策らしいが。こちらの方が異世界向きか? - 名無しさん (2020-03-07 23 32 10) まぁマフィアの船はパ皇の戦列艦より脆いから、この程度で結構十分なんだよね… - ドリフ提督 (2020-03-08 14 47 55) イタリア海軍はCIWSとしても使える76.2mm砲を搭載している。米国の20mmCIWSは信頼性、有効性が低いと考えている国は多いし、本国でも半分はSea-RAM。 - 名無しさん (2020-03-09 08 06 10) ラ・カサミ改に同じ性能で装備されているのなら、マイアス技師が別件で言っている説明だとグラ戦艦の上部構造物がスクラップになっているはずではないか? 何が劣化したんだ? - 名無しさん (2020-05-22 19 32 02) 前後左右に滅茶苦茶に揺れる場所から5インチ砲の射程限界に近い距離の相手を撃つって考えたら命中弾は当然下がるでしょう。 - 名無しさん (2020-05-23 14 51 04) いや劣化してるだろ、書籍で127mm方をラ・カサミが装備していたのに対空攻撃へ役立てていない - 名無しさん (2020-06-25 15 13 14) 途中で送信しちゃった、現代機への対空精密射程が7kmなのに、射程が5kmしかないミサイルで攻撃してたし、念のため書いとくけど射程延長しているミサイルは対空ではないタイプな - 名無しさん (2020-06-25 15 17 30) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2020年10月21日〕
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/1360.html
占領したグ帝バルクルス基地に、自衛隊が常時駐屯している可能性がある。 ヒノマワリ王国領土内なので、使用協定を締結することが必要。 - 名無しさん (2020-10-09 17 18 14) ムーの基地は、共用ではなく一時的に使わせって貰った基地だから該当しないんじゃないかな。 - 名無しさん (2020-10-14 13 36 32) それを言うと、エジェイとルバイル以外は一時使用だから、該当しなくなるのでは? - 名無しさん (2020-10-14 13 55 06) しかし海外基地をいろんな箇所にぽこぽこ作ってるけど兵の充足は間に合うんだろうか、、、。() - 名無しさん (2021-09-02 00 56 41) エジェイとルバイル以外は基本的に一時使用だから、常時大勢が詰めている訳じゃ無いと思う。 - 名無しさん (2021-10-02 14 25 11) クワ・トイネ公国日本基地食堂働くエルフ達? - 名無しさん (2021-10-04 19 09 17) 人口の3割が亜人らしいから、10人雇えば確率的には1人か2人はエルフになるはず。食堂もありだけど、得意な魔法を活かして自衛隊病院で看護師になっているエルフとかいそう。 - 名無しさん (2021-11-04 23 33 01)
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/269.html
日本国海上自衛隊の護衛艦。実在する。 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hatakaze/172.html) 艦種 ミサイル護衛艦(DDG)→練習艦(TV) 建造期間 1983年~1988年 就役期間 1986年~就役中 次級 こんごう型 排水量 基準:4,600トン(2番艦は50トン増) 満載:5,900トン(2番艦は50トン増) 全長 150 m 全幅 16.4 m 吃水 4.8 m 深さ 9.8 m 機関 COGAG方式 TM3Bガスタービンエンジン(22,500 shp) 2基 SM1Aガスタービンエンジン(13,500 shp) 2基 推進器 2軸 速力 最大30ノット 航続距離 6,000海里 (20ノット巡航時) 乗員 260人 兵装 73式54口径5インチ単装速射砲 2基 高性能20mm機関砲(CIWS) 2基 Mk.13 mod.4 単装ミサイル発射機(SM-1MR SAM用) 1基 ハープーンSSM 4連装発射筒 2基 74式8連装アスロック発射機 1基 68式3連装短魚雷発射管 2基 艦載機 ヘリコプター甲板のみ FCS Mk.74 mod.13 SAM用 2基 FCS-2-21C 主砲用 1基 SFCS-6A 水中用 1基 C4I SUPERBIRD B2衛星通信装置※後日装備 海軍戦術情報システム(OYQ-4-1 TDS+リンク 11/14) レーダー AN/SPS-52C 3次元式 1基 OPS-11C 対空捜索用 1基 OPS-28B 対水上捜索用 1基 ソナー OQS-4(I) 艦首装備式 1基 電子戦対抗手段 NOLQ-1-3電波探知妨害装置 OLR-9Bミサイル警報装置 Mk.137 6連装デコイ発射機 4基 曳航具3型 対魚雷デコイ装置 概要 あまつかぜ、たちかぜ型に続く海上自衛隊の第3世代ミサイル護衛艦で、最後のターター・システム搭載護衛艦。 世界中のイージス艦とむらさめ型、たかなみ型、あきづき型に次ぐ強力な防空能力を持つ。 特徴 搭載しているターター・システムは、1970年代を代表する艦隊防空用の中距離艦対空ミサイル・システムで、イージス・システムが開発されるまでは最も高性能な対空システムだった。 はたかぜ型に搭載されているのはその中でもデジタル技術の導入などの改良を加えて統合武器システム化したターター-D・システム。 特にはたかぜ型は対空ミサイル・CICシステムはアメリカ海軍のカリフォルニア級CGNの半分の能力を有するとされており、イージス艦以前の在来型ミサイル駆逐艦の中ではトップクラスの性能を有していた。 ミサイルの射界を確保するため、前部甲板に対空ミサイル用のMk.13ランチャーを装備しているのが大きな特徴。Mk.13ランチャーはハープーンを撃つことも可能で、実際にたちかぜ型ではハープーンも装填していたが、その分だけ対空ミサイルの数が減るため、本型では別々に装備している。 搭載ミサイルは、艦から目標に照射した電波の反射波をミサイルが受信するセミアクティブ・ホーミング式のスタンダードSM-1MRを搭載。 発射機1基に対して電波を照射するイルミネーターが2基装備されており、1基が誘導用、残りが次弾の誘導用に待機するため、最大で2目標しか攻撃できない。 あまつかぜとたちかぜ型の4隻と組み合わせるため、4隻の建造が計画されていたが、計画中に日本へのイージス・システム供与の目処がついたことで2隻のみの建造に計画変更されている。 たちかぜ型が蒸気タービン動力であったのに対し、本型はガスタービン動力を導入しており、加速能力が向上している。 また、はたかぜ型は主機にCOGAG方式をミサイル護衛艦として初めて採用し、その後の護衛艦の基礎となった艦でもある。 さらに後部甲板にはヘリコプター甲板が設けられ、対潜ヘリの離着艦が可能になった。ただし格納庫はないので、搭載運用はできない。 当初艦隊の指揮をとるように計画されたため司令部機能を有しており、緊急時には司令部を代行する事が可能となっている。 基本はDDHですがね? 今だと。 基本的な装備はたちかぜ型と同一だが、先に述べた様に艦中央部にSSM発射装置を搭載し、水上打撃力を強化している他、最新の情報処理装置を搭載している。 改修計画と後継艦 さて……本型は何かと不遇な扱いを受けている。 「はたかぜ」は1986年、「しまかぜ」は1987年に就役したが、1993年に海自初のイージス艦であるこんごう型護衛艦4隻の就役が始まる。 古いターター・システム艦であるはたかぜ型は、就役から10年も経たないうちに旧式艦になってしまったのである。 しかし、この時点ではまだ挽回するチャンスは有った。 旧式化したターター・システム艦向けの近代化改修プラン、NTUが可能だったわけで。 NTUは「New Threat Upgrade」ね。アメリカ海軍ではカリフォルニア級CGN、バージニア級CGN、キッド級DDGがNTU改修を受けています。 仮にはたかぜ型がNTU改修を受けていた場合、射程約70KmのSM-2MR艦対空ミサイル40発を搭載し、6目標との同時交戦を可能とする有力な防空艦へ生まれ変わるはずだった。 ところが、1998年の北朝鮮による弾道ミサイル発射実験を受け、海上自衛隊にとしてはイージス艦へのBMD能力の付与が最優先事項となった。何かと日本の装備計画に影響与えているんですよね、この国。 その為、弾道ミサイル防衛に対応できないはたかぜ型へのNTU改修は後回しにされてしまったと。 2004年から同時交戦能力を持つESSM、発展型シースパローの汎用護衛艦への搭載が開始されているが、既に艦齢20年近くになったはたかぜ型には…… まぁそらイージス艦へ予算回すよね。主な用途は防空だもの。 いや、出来た頃は相当強力だったんですよ? ただ、その後すぐイージス艦が出来たのはタイミング悪かったとしか言いようがない。 ヘリコプター格納庫を持たないため、海賊対処や災害救援などにも不向きだったんですよ。 また、通信技術の発達で艦隊の指揮を地上から取ることが可能になり、2010年に護衛艦隊旗艦システムが廃止されたため、一世代前のたちかぜ型のような護衛艦隊旗艦になることも無理。 一応補足しておくが、これは日本近海防衛の話で、パーパルディア戦とかだと色々と前提が違いますからね? さて、不遇なはたかぜ型ではありますが、2015年1月の第一空挺団の離島防衛シナリオでは「護衛艦はたかぜによる艦砲射撃が実施されます」とアナウンスで登場しました。 はたかぜ型は旧式ながら二門の速射砲を装備しているため、対地攻撃力はかなりのもの。 ここまで散々なこと書いておりますが、じゃあ悲観するようなのかというとそうでもない。 周辺諸国の艦艇もターターランチャーが現役の艦も多いし、汎用護衛艦が砲とSAM共用のFCS二つに対して、はたかぜ型は砲とSAM別で計三つのFCSがある。 第一線での活躍は流石に難しいと思うけど、後方での船団護衛等なら問題無い。 作中なら、搭載ミサイルを全てSSMにして対艦ランチャーとして支援に撤するみたいな使い方もできるかもしれない。 ただ、2019年度末に新型のまや型1番艦「まや」が就役し、更に1年後の2020年度末には2番艦「はぐろ」も就役。 あちらの世界では護衛艦を減らしてる余裕があるとは思えないので、更にもうしばらくは現役なのではないかなーと思います。 対地攻撃も重要でしょうしね……戦艦作るらしいけど、時間かかるだろうし。 なお、こちらの世界では練習艦に転用されました。 そら侵略云々言われかねない対地攻撃だと色々と面倒なことになる。 閑話 さて……本型はどちらかと言うと2番艦「しまかぜ」の方が有名なんじゃないだろうか。 某ブラウザゲームが主な原因であろうが、スタンドPOPが備品になっちゃってるし。他にも同じようなことになってる護衛艦あるんだけど。 なんでも2014年当時の艦長に娘さんから「ぜかましの調子どう?」なんてメールが来たとかなんとか…… 「はたかぜ」「しまかぜ」共に襲名三代目であるが、「しまかぜ」の方は第二次大戦時に同型無しの日本最速艦であり、初代も同様に高速艦であった。 速度もそこまで重要ではなくなった現在は二代目にも劣り、他の護衛艦同様だいたい30ktである。 最速ははやぶさ型。ロールスロイスのガスタービンなんだけど。 一応、機関出力は70,000psと、上のぜかましとそこまで大きくは変わらない。単に艦体の大型化と主機関の発電へのリソース増加が原因である。 ちなみに「はたかぜ」より「しまかぜ」の方が50t重い。 姉妹艦が建造中止になるというジンクスだけは継いでしまった。呪いなんですかね、この名前の。 余談だが、海上保安庁「すずかぜ型巡視艇」にも「はたかぜ」「しまかぜ」がいる。CL-56とCL-59で所属は第七管区の門司と第二管区の石巻。 ※出典:海上保安庁 第七管区 門司海上保安部ホームページ (http //www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/moji/sub_page/06_sentei/sub/063_svessel/063_svessel.htm) ※出典:海上保安庁 第二管区 石巻海上保安署ホームページ (http //www.kaiho.mlit.go.jp/02kanku/miyagi/ishinomaki/) ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hatakaze/172.html) 作中での活躍 TV-3520(旧 DDG-171)はたかぜ 転移当日:第1護衛隊群第1護衛隊所属 横須賀基地 2020年3月19日~:練習艦隊第1練習隊 呉基地 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hatakaze/172.html) 今のところ未登場。 ただし「いずも」の登場シーンにて視界外で控えていたものと思われる。 基本的に「いずも」が居れば近くにいるはず。 異世界ファーストコンタクトの際の威圧感を減らすためなので、上記は視界外とはいえ例外中の例外。「いずも」は個艦防衛がギリギリ出来るかどうかの能力なので、本艦の存在はかなり重要。 ……なのだが、本作の「いずも」は第3護衛隊群で初陣を迎えているため、この時待機していたのが第1護衛隊群とは断言できなくなっている。 クワ・トイネ公国は日本の南西にあるので、日本海側の舞鶴にいる第3護衛隊群より横須賀にいる第1護衛隊群が行く方が自然ではあるが。 2020年3月19日、本艦は練習艦に艦種変更され、第1護衛隊群には「DDG-179 まや」が配備された。 一方、レイフォリア沖に混成魔導艦隊デス・バールと共に進出した第1護衛隊群第1護衛隊に本艦ではなく「まや」が所属しており、練習艦になっているかは不明だが、少なくともこの時点で第1護衛隊群の編成から外されている事が確認できる。 「まや」も召喚日本初のコピーイージス艦もしくはFCS-3の発展型を搭載したミサイル護衛艦のどちらかになっているはず。 TV-3521(旧 DDG-172)しまかぜ 転移当日:第4護衛隊群第8護衛隊所属 佐世保基地 2021年3月19日~:練習艦隊第1練習隊 呉基地 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hatakaze/172.html) エストシラント沖大海戦において初登場。 第2護衛隊群の「きりしま」と共に第4護衛隊群の最前列に配置され、艦対艦ミサイルで竜母を全滅させた後、竜母より発艦済みのワイバーンロード約250騎を艦対空ミサイルにて全機撃墜。 更に多数の魔導戦列艦を砲撃で撃沈している。 ナハナート沖大海戦にも登場。 「ちょうかい」、「すずつき」、「さざなみ」と共に「グレードアトラスター」を127mm速射砲で砲撃する。 2021年3月19日、「はたかぜ」の艦種変更から丁度1年後に当たるこの日、後継艦であるまや型2番艦「DDG-180 はぐろ」の就役に伴い、練習艦への艦種変更が行われている。 本艦がナハナート王国に出撃している事から、この時点で「はぐろ」は未就役と考えられ、「まや」の前例から見て「はぐろ」が就役すれば第4護衛隊群の編成から外されると思われる。 ただ「はたかぜ」同様、日本国召喚の世界においても練習艦になるのかは今のところ不明である。 「ちょうかい」が居れば基本近くにいると思われる。 関連項目 兵器|自衛隊 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 名前 なんかなろうの感想で大和の主砲弾はぁって熱弁語ってた奴居たが、三式弾や零式弾の様な榴弾だったら普通に対空ミサイルでどうこうできるし徹甲弾だったとしても弾道変える事ぐらい出来るっつーの - 名無しさん (2021-04-09 07 04 11) それはターターシステムでもできるでしょうけど、はたかぜ型とどのような関連が。 - 名無しさん (2021-04-09 14 06 26) ナハナート海戦で言った方が良いよ、しまかぜが対GA戦で出てたから一応関係はあるけどさ - 名無しさん (2021-04-09 15 20 19) 三巻189Pで「主砲、斉射用ー意。」って言ってるけど、主砲を"斉射"できるのはあの場ではしまかぜだけだ - 名無しさん (2021-04-08 03 28 40) これ予算申請時に3番艦を1隻要求したのに、イージス艦の調達が実現しそうだからって、あめクラス2隻に変更させられたんだよな - 名無しさん (2020-02-11 22 49 21) そらとぶトカゲを落とす、魔帝のジェット戦闘機や対艦ミサイルにも対応する。「両方」やらなくっちゃあならないってのが召喚世界の自衛隊の辛いところだな - 名無しさん (2019-08-01 10 41 36) イージスシステムがなきゃ27DDG(8200トンイージス)作れんしこのまま主力の座にいるんじゃね。(現実じゃ練習艦だろうが) - SIG 516 2018-02-10 04 55 26 タータシステム(MK.13)は下から給弾?される(ミサイルの数はおおかた15~20発の間だと思う) - HG.85手榴弾 2018-02-03 18 01 59 ミス(ミサイルは小型のやつMk.22仕様と勘違いしたわ) - HG.85手榴弾 2018-02-03 18 06 00 40発(ハープーン、スタンダードミサイル、SM‐1,2)どれでも撃てるからすごかった(1980年後半の感想)最近はVLSだらけ(オリバーペリー級好きだったのになー) - AGM-88 2018-02-03 18 12 17 トカゲ相手にSM‐1、2は贅沢過ぎるスタンダードミサイルか5インチ砲でいいから(後継艦どうなることやら) - HG.85手榴弾 2018-02-03 18 26 15 過去のコメント ここを編集
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おすにえる グラ・バルカス帝国本国艦隊・第52地方艦隊、通称イシュタム所属、オリオン級戦艦「メイサ」の艦長。 軍人としては歴戦の強者。しかし上司であるメイナード同様、性格的には真正のサディスト(*1)。弱者を見下し、いたぶることが、楽しくてしようがないらしい。同時にプライドも非常に高く、敵に煽られた際や自軍に被害が出る度に激しい癇癪を起こしている。 その性格ゆえ、功績の多さにもかかわらず、軍内部で冷遇されていた節がある。 作中では、中央歴1643年2月7日、イシュタムがムー本国を攻撃しようとした際、分艦隊8隻を率いて首都オタハイトを突こうとする。(オタハイト沖海戦) ムーの首都防衛艦隊を、航空攻撃で事実上全滅させるが、日本で大改装を受けた「ラ・カサミ改」の登場で形勢が変わった。 この際に航空隊が一方的に壊滅したのに関わらず、自身のプライドを優先して本国と連絡を取らずに艦隊を進撃させる致命的なミスを犯している。 彼の乗る戦艦「メイサ」の砲撃で、「ラ・カサミ改」を大破航行不能に追い込むものの、その直後「ラ・カサミ改」が発射した89式魚雷3発が命中。「メイサ」は轟沈し、本人も戦死している。 それだけでなく、他に巡洋艦「フルド」と駆逐艦2隻を撃沈され、残った艦も実質戦闘不能。直後にムー本土からの大規模航空攻撃を受け、一隻残らず撃沈された。 なお、最後の最後で日本の強さに気付いたことで本国に脅威を伝えようとしたメイナードとは異なり、オスニエルは最後まで相手の強さを認めず自身のプライドを優先していた。 関連項目 人物|グラ・バルカス帝国|イシュタム|オタハイト沖海戦 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 2019-03-10 記事内容の追加変更を確認。安定のにしな節である。>なお、最後の最後で日本の強さに気付いたメイナードとは異なり、オスニエルは最後までムーと日本を見下していた。 - 名無しさん (2019-03-10 18 04 37) まあ、性格悪いのはイシュタムだししゃーない。問題は寧ろ能力かと。航空機失っても(制空権喪失)撤退しないのは指揮官として稚拙。歴戦の強者というが弱いものいじめだけで案外本当の『戦』はしてこなかった可能性も。 - 読歩人 (2019-03-13 01 09 28) それは私も気付いた。航空機失っても撤退しなかったのは、まともな指揮官なら不自然。ムーを舐めていたのだとしても、旧式の複葉機でも多数集まれば侮れないことくらい解りそうなもの。 - にしなさとる (2019-03-13 07 49 02) とは言ってもなあ。1/3の分艦隊規模でさえ数に勝るムーの首都防衛艦隊は鎧袖一触で蹴散らしてる程、基本性能に隔絶した差があるわけだし、そこまで責めるのは酷じゃなかろうか。カルトアルパスでムーの艦艇・航空機の性能は大方把握してるだろうし。そも、分艦隊の残存艦艇がほぼ戦力喪失していたのもカサミ改の奮戦が有ったればこそなわけで。 - 名無しさん (2019-03-17 01 19 52) まあ、陽動自体は成功しているんだよあな一応。心理効果も首都防衛隊壊滅がでかい。ただやはり軽空母一隻(空)で300機の航空攻撃は厳しいと思うが…… - 読歩人 (2019-03-26 18 13 47) 事実カサミ改も沈まなかったのが幸運なくらい傷付いて、最終的には完全に行動不能、辛うじて浮いてるだけの案山子状態だったわけだから、オスニエルの判断そのものはそこまで酷評されるようなものでもない。そもそも300機強の航空機の増援なんて、軽空母1隻の艦戦隊(いいところ20基弱)でどうにかなるものでもない。 - 名無しさん (2019-03-26 22 57 33) となると想定外戦力(ラ・カサミ改)がいなくても制空権取られて航空攻撃喰らうような戦域に突っ込まされた訳かこの方。発案者でてこ~い。 - 読歩人 (2019-03-27 02 36 18) 増援として300機もの航空隊が出て来ること自体が、想定外だったんだろう。100機程度ならアンタレス10数機で蹴散らせると思ったんじゃないか。 - 名無しさん (2019-03-27 08 29 41) 陽動なんだから周辺戦力の過半数が迎撃にくることは予想されるはずだよな? グ帝の情報収集がザルなのか、戦力分析が適当なのか、そもそも負けないと思い込んで考えるのをサボったか――対空砲火効果を過大に評価した可能性もあるか? - 名無しさん (2019-03-27 13 42 05) ↑追記、あるいはイシュタムだし全滅してもいいやと適当な命令だしたとかもありゆるか? - 読歩人 (2019-03-27 13 46 57) グ帝から見て、「旧式の複葉機」の「さらに旧式」なんぞ、陽動分艦隊規模でも300来ようと蹴散らせるよ。数で勝る本国防衛艦隊と航空隊に、一矢報いる事すら許さずに殲滅してるんだぜ? それが出来なかったのは、ひとえにカサミが死に物狂いで暴れまわって分艦隊の戦力を軒並み奪い取っていたからに過ぎない。 - 名無しさん (2019-03-27 18 30 39) ↑訂正:本国防衛艦隊→首都防衛艦隊 なににせよ、オタハイト沖での戦いは、天秤がほんのちょっとでもグ帝側に動くだけで、首都防衛艦隊と航空隊も、カサミも増援の寄せ集め航空隊も、もろとも殲滅されてオタハイトが砲撃される……と言う未来も充分有り得たわけであって。オスニエル個人の人格への評価は別として、軍人としての、この海戦における対応その他は別段酷評されるようなものではないわけで。 - 名無しさん (2019-03-27 19 17 44) それでも制空権喪失後の作戦継続は避けるべきだと思うがな。旧式の複葉機の更に旧式に隔絶した軽空母は沈められてるわけで…… - 読歩人 (2019-03-27 23 02 55) それはカサミの大暴れで、分艦隊全てが戦闘力を喪失していたからでしょ? 歴史にたらればは無いけど、もし、「カサミへの最初の被弾が艦橋へのものだったら」その時点でカサミは戦闘力完全喪失、残存艦隊でカサミは撃沈。増援の寄せ集め航空隊もメイサ含む分艦隊の対空砲火で全滅、と言う流れも決して不自然じゃないわけでな。 - 名無しさん (2019-03-27 23 26 19) 対空砲で300機を全滅? 第二次世界大戦相当の艦艇が……無理では? - 読歩人 (2019-03-27 23 51 34) この時代(40年代後半クラス)だとまだまだ精度が甘いとはいえ近接信管も有る。しかも相手が「旧式複葉機」の「さらに旧型」相手に、艦隊レベルでの防空なら目は充分にある。結局のところ、寄せ集め航空隊が残存艦隊をすべて沈められたのは、相手が戦闘能力をほぼ喪失したサンドバッグ状態だったからに他ならないわけで。そりゃ相手の反撃が無いなら、例えあそこに居たのが軽空母ではなくグレードアトラスターだったとしても、旧式複葉機の集中爆撃で沈められるさ。 - 名無しさん (2019-03-28 00 41 38) 無理でしょ。第二次世界大戦末期、近接信管装備の米任務軍が練習機の特攻防げてないし - 読歩人 (2019-03-28 12 39 46) 続き、特攻だから爆撃とは異なるが。30~60機相手でも困難なのに300機相手に完封は不可能でしょ。イシュタム分遣隊にはレーダーピケット艦も早期警戒機も迎撃機も無い状況だし、近接信管と陣形だけでは…… - 読歩人 (2019-03-28 12 54 12) 名前 ここを編集
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あーるえふよんいー 日本国航空自衛隊の戦術偵察機。実在した。 ※出典:航空自衛隊ホームページ (https //www.mod.go.jp/asdf/equipment/teisatsuki/RF-4E/ 全機退役のためリンク切れ) 諸元 乗員 2名 全長 19.20m 全高 5.02m 翼幅 11.73m 翼面積 49.2㎡ 空虚重量 14,450kg 最大離陸重量 25,900kg 動力 GE J79-GE-17Aターボジェットエンジン 2基 ドライ推力 5,360kg (52,53kN) アフターバーナー使用時推力 8,120kg (79,62kN) 性能 最大速度 M2.2 航続距離 3,034km 実用上昇限度 18,975m 戦闘行動半径 1,145km(増槽使用) 武装 固定武装 なし アビオニクス AN/APQ-172 前方監視レーダー J/APR-5 レーダー警戒装置 AN/ALE-40 チャフフレアディスペンサー AN/ALQ-125 戦術電子偵察装置 AN/AAD-5 赤外線偵察装置 その他偵察機器 AN/APD-10 側方監視レーダー KS-87E 前方偵察カメラ KA-56E 低高度用パノラマカメラ KA-91B 高高度用パノラマカメラ KC-1B 地図作成用カメラ KS-127A 長距離側方カメラ LA-313A 光学ファインダー&ペリスコープ AN/AAS-18A 赤外線ラインスキャンカメラ 外部搭載 AN/ALQ-131(V) 外装型電子妨害装置 概要 RF-4Eは、マクドネル・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した傑作戦闘機F-4を偵察機として再設計した戦術偵察機である。 RF-4Eはライセンス生産ではなく、完成機をアメリカからFMSで輸入している。 これは、当時F-4EJのライセンス生産を行っていた三菱重工が手一杯で、日本で新たにRF-4Eを生産するためにはF-4EJの生産機数を落とす必要があったためである。 ちなみに同じ任務に就いているRF-4EJはRF-4Eの不足分を補うため、近代化改修の対象にならなかったF-4EJに偵察ポットの搭載能力を付与する改修を行ったものである(1990年から1993年に15機改修)。 RF-4EJ ※出典:航空自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/asdf/equipment/teisatsuki/RF-4E/) RF-86Fの後継機として1974年から導入された14機全てが百里基地の偵察飛行隊に配備され、「リコンファントム」の愛称で親しまれている。 偵察任務だけでなく、地震や火山噴火等の災害時にも出動しており、事故で失われた2機の内の1機は1994年の北海道東方沖地震の偵察任務中に失われている。 導入から40年以上経過し、ファンからは「ファントム爺さん」とか「現役の骨董品」とか呼ばれている(*1)が、あまり知られていないだけでレーダー換装等の近代化改修は行われている。 長年F-1と同様の三色迷彩が施されていたが、某国の進出が著しい南西方面での活動を考えて、2010年代に一部の機体がF-2と同様の洋上迷彩に変更されている。 これはRF-4EJが偵察ポットを搭載する関係上、搭載出来る増槽が少なくなるために航続距離が短く、ルックダウン能力も低く、地形追従能力もないこともあって低空飛行に適さないということもあり、RF-4Eの方が南西方面での活動に適しているためのようである。 後継機としてRF-4EJの様に近代化改修の対象になっていないF-15Jに偵察ポッドを搭載する計画が進められていたが、このポッドの開発は中止されてしまった。 その後、偵察飛行隊は戦闘機部隊に改編される事になる一方で無人偵察機RQ-4B「グローバルホーク」の導入が決まり、2021年3月18日に臨時偵察航空隊が三沢基地に開設され、同年4月15日に初号機、6月24日に2号機が初飛行している。 作中での活躍 パーパルディア皇国皇都エストシラント空爆作戦に参加。第二次攻撃の可否を判断するため、BP-3C編隊による爆撃の効果測定を行い、敵基地の殲滅を確認した。 その他にもエストシラント沖大海戦で破壊されることとなるパーパルディア皇国海軍本拠地の所在地を情報収集衛星とともに発見するなど、古参兵ながらその能力を異世界で存分に振るっている。 グラ・バルカス帝国の侵攻を受けるムーにも派遣され、ジャミングと2機のF-2による護衛の元、バルクルス基地等の偵察を行っている。 また日・グ大海戦では、BP-3Cによるグラ・バルカス帝国連合艦隊先遣艦隊攻撃後に戦果確認を行っている。 現実世界では2019年度末で退役しているが、召喚日本では転移によってグローバルホークが導入できなくなってしまったので、後継の偵察機を開発するまで現役を続けると思われる。 ※出典:航空自衛隊ホームページ (https //www.mod.go.jp/asdf/equipment/teisatsuki/RF-4E/ 全機退役のためリンク切れ) 随時加筆願います。 関連項目 兵器|自衛隊 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 ベストセラー機(全派生型含めて5000機以上)で実戦(ベト戦から湾岸戦争まで)普通に活躍した機体、F35がまとまった数になるまで基本的に引退できないね~ - AGM-88 2018-02-04 18 36 42 F-35のAN/AAQ-40 EOTSか…F-15の偵察機型も見たかったが全部できるF-35がすごすぎるだけやし、ようやく引退できますね、RF‐4爺。(ヘロンTPはまだ交渉段階じゃ?) - HG.85手榴弾 2018-03-02 01 57 57 次期偵察機はRQ‐4グローバルホークとその埋め合わせ要員のイスラエルのヘロンTP(海上監視用)になりそうですね。(現実では) - AGM-88 2018-02-12 18 35 20 導入に時間が掛かり過ぎて、グローバルホークの導入がキャンセルされそう、いよいよF-35のEOTS頼みか? - 名無しさん (2020-08-25 22 24 40) 現実ではF-35があるからいいとして、召喚世界ではそれも無いから後継機はF-3の偵察型とかになるのかね? - 名無しさん (2021-05-19 11 56 38) 最終的にはRF-3だろうけど、F-4EJ改の更新が先だから当分先の事になりそう。二次創作にある様に、取り敢えず使い道のないPre型のF-15DJにRF-4EJのポッドを積むとかしたRF-15DJを使うんじゃないかな。専用ポッドの開発失敗までは防衛省もそのつもりだったんだし。 - 名無しさん (2021-05-19 21 23 08) 名前 過去のコメント ここを編集