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765 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/28(水) 23 32 10.40 ID ??? ガロード「シミュレータまだか!」 マイ「カミーユとキラに頼んだのは失敗かな。」 ジュドー「あぁシミュレータやりてぇ。」 シン「あっ ちょうど五人いる。」 セレーネ「暇つぶしにスパボンやりましょう。」 ガロード&ジュドー「賛成!スパボンなら何時間やっても飽きないぜ。」 マイ「それにしてもスーファミなんてよくあったな。」 シン「ゲオにまだ中古売っていたから買った。」 セレーネ「内装部品は私が新しくしたわ。」 ガロード&マイ&ジュドー「(大丈夫かなぁ?)」 シン「変な改造しないように見張ったから心配するな。」 三人「なら 大丈夫だな。」 セレーネ「あんたら それってどういう意味かしら?」 シン「つべこべ言ってないで遊んでみよう。 なっ」 マイ「シンの言うとうりだな。」 ガロード「それじゃあ」 ジュドー「ゲームスタート!」
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「フッフッフッフ…できたでおじゃる!!」 ジルタワーで一人、歓喜の叫びを上げるスカーレット・クロー。 彼女はキャシャーンが乗っていた宇宙船からデータを収集し、新造人間を製造していたのだ。 スカーレット・クロー「ワラワはお前達の主人でおじゃる。今からお前達に命令を出すぞな」 ブライ「ははっ…」 スカーレット・クロー「まずはサグレー、お主は地上に降りて情報収集じゃ」 サグレー「仰せのままに…」 スカーレット・クロー「アクボーン、お前はロボット軍団を製造せぇ」 アクボーン「あうっ…あああっ」 スカーレット・クロー「そしてバラシン、お前はこやつらを始末してほしいでおじゃる」 そういってバラシンに写真を渡すスカーレット・クロー。そこには、ブラック・クローとコバルト・クローが映っていた。 バラシン「…かしこまりました」 スカーレット・クロー「そしてブライ。お主はこやつを倒してたも」 ブライに渡した一枚の写真…そこには、キューティーハニーの写真が映っていた。 ブライ「承知しました。スカーレット・クローさま」 スカーレット・クロー「ふふふふ…気分がええのぉ。 見ておれキューティーハニー!!パンサークローで主導権を握るのはワラワでおじゃる!」 デスギドラ爆破による衝撃波が起こった時、ハニーの家は衝撃波で大きく揺れた。 「わーっ!」 衝撃波と同時に新市が大声と共にベッドから落ちる。 「市川さん、何かあったのですか!?」 「は、ハニーさん…」 ハニーが慌てて部屋へ入っていく。 「外では何か騒ぎがあったみたいですので夏子さんが食堂に集まってほしいって言われました」 ハニーは夏子が食堂に集まってほしいことを伝える。 「じゃ、着替えてから行くよ」 「ちょっと市川さん!」 「あ、ごめんごめん」 新市はハニーがいるにもかかわらず着替えを始める。 それを見たハニーは思わず後ろを向く。 新市とハニーが食堂に入ると、既に他の三人が集まっていた。 食卓には朝食が並べられており、三人は既に食べ始めていた。 「みなさん、おはようございます」 ハニーが挨拶をする。 「よっ、ハニーちゃんに市川先生、仲良くお目覚めかい?」 「そ…そんなわけじゃ無いからさ」 青児が二人を茶化すと、新市が慌てる。 「ちょっと、何ふざけているのよ」 「いてて…」 夏子が青児の耳を引っ張る。 「ところで夏子さん、何か僕達に話があるのですか?」 新市がコーヒーを飲みながら夏子に聞く。 「そうなのよ。実はさっきの衝撃波の後から本庁に電話してるけど全く繋がらないの」 夏子は早速本題に入る。衝撃波により通信網が途絶えたため連絡が取れないことを話す。 「もしかしたらあの衝撃波で繋がらなくなったの?」 ハニーは通信が途絶えたことを衝撃波だと見抜く。 「それでこれから本庁へ行こうと思うの。何かあったのかわからないからね」 夏子は本庁へ行くことを言う。 「なっちゃんだけじゃ危ないからあたしも行くわ」 「ハニー…」 ハニーも夏子を助けるため本庁へ向かうことを決意する。 「よーし、ハニーちゃんも行くのなら俺も行くとするか!」 「ハニーさんには昨日助けられたし今度は夏子さん共々助けるよ」 青児と新市も同行を決める。 「キャシャーンさんも一緒に行きませんか?」 「ああ…」 ハニーに聞かれ、キャシャーンも同行を決意する。 「よし、食べ終わったら急いで出発よ!」 夏子は一同に出発を促す。 スマートブレインの本社ビルから出たマスクマンとスケバン刑事たちはバルカンベースへ戻ろうとしていた。 「誰も助けられなかったなんて…」 「いずみさん、もう少し待って、何か手がかりが掴めそうだから」 仲間たちが見つからなかった事に、いずみが落ち込むが鶴姫が慰める。 「そろそろバルカンベースへ戻ろう、ターボっ!」 「みなさん、アレを見てください!」 タケルが母艦ターボランジャーを呼ぼうとした時、昴流がとあるビルに指を刺した。 そのビルの目の前にはにはパンサークローのトラックが止まっており、 数名の戦闘員が何かを置こうとしていた。 「あれって!」 「姿長官、なんでここに…」 ハルカとモモコが思いもよらない声をあげる。 パンサークローが姿長官を目の前のビルへ入れようとしていた。 「よし、長官を助けに行こう!」 「ああ!」 タケルの一言で一同は長官の方に向かっていった。 「誰だ!」 「邪魔者か、ならば始末するべきだ!」 戦闘員の一人がタケルたちを見つけ襲い掛かってくる。 「向かってきたか…」 「私たちに勝てると思っているの!」 襲い掛かる戦闘員を払いのけていく。 「長官!」 戦闘員を全て倒し、タケルたちは長官を縛っていた縄を解く。 「ありがとう、君たちが来てくれたおかげで助かったよ」 「長官、都庁の対策会議に行った筈じゃないですか?」 ケンタが長官に聞く。 「実は対策会議と言うのは真っ赤な嘘でバダムの手の者の罠だったんだよ」 「罠?」 「実は私の体内には中性子爆弾が埋め込まれている」 長官が今までに起こった経緯を話し始める。 「爆弾!」 「そんな馬鹿な…!」 爆弾と聞き、晃が怒りを隠せずに叫び、サキが青ざめた表情でつぶやく。 「アキラ、ケンタ、ハルカ、モモコ、メディテーションだ」 「そうね、それしかないわ」 タケルの一言にモモコが答え、マスクマンの五人は一列に並んだ。 「メディテーション!」 五人のオーラパワーで長官の中性子爆弾は体内から取り除かれた。 「ありがとう、君たちのオーラパワーもチューブとの戦いの時よりも強くなっている」 爆弾が取り除かれた事はオーラパワーによって長官本人にも分かっていた。 「長官、他には誰がいたのですか?」 晃が長官に聞く。 「鉄山将軍や防衛軍のナンゴウ長官、それに麻宮さんたちの上官である暗闇指令もいた」 「暗闇指令まで!」 暗闇指令まで掴まった事を聞いてサキ達スケバン刑事達の表情も重かった。 「あ、またパンサークローの奴らが!」 アキラが指を刺すとそこには、サグレーと無数のパンサークローの戦闘員がいた。 「かかれ!」 サグレーの指示でタケルたちに襲い掛かる戦闘員達。 「まだいたのか、オーラマスク!」 「一筋縄ではいきそうに無いわね、スーパー変化!」 「行くで!」 マスクマンとニンジャホワイトそれぞれに変身して立ち向かう。 晃も頭にディスクを差し込み、戦闘モードに入る。 「サキさんたちは長官を頼む!」 「わかったばい!」 長官をサキたちに任せ、戦いが始まった。 「長官には一歩も触れさせん!」 長官達の方に数名の戦闘員が襲い掛かるが、サキ達スケバン刑事が迎え撃つ。 「はぁあ!」 「あの女がいたのか!」 スケバン刑事達と戦闘員が戦っている最中、勢いのある声と共にサグレーがサキに飛び蹴りをかまそうとするが、サキがヨーヨーをサグレー足に当て、何とかとび蹴りを防ぐ。 「くっ!」 サグレーは着地して体勢を整えた。 「てめぇら…許せねえ!!」 「ほう、威勢だけはいいようだな…」 サキがヨーヨーから桜の大門をサグレーに見せつけ、サグレーもサキを睨み付ける。 一方のマスクマン達も戦闘員との戦いを進めていたが、突如として聖羅を砲撃が襲う。 「誰だ!」 咄嗟にかわした聖羅が砲撃の方向を向くと、五体のロボットとアクボーンが一同の前に立ちはだかった。 「ああ…ああっ!」 「うわぁ、まだ隠し玉があったのかよ!」 ブルーマスクがアクボーン達を見て驚く。 「こいつらは確かダークって組織のロボットじゃ…」 晃はそのロボット達を見てダーク破壊部隊のロボットという事に気づく。 オレンジアント、ブルーバッファロー、イエロージャガー、ブルスコング、カーマインスパイダーという顔ぶれである。 「そんな奴らに勝てるの…」 「ピンクマスク、俺達が負けたら、晃君の家族や暗闇指令を救い出す事は出来ない!」 「そうね…!」 ピンクマスクが立ちすくむがレッドマスクに励まされる。 「よし!みんな、行くぞ!」 「おおっ!」 レッドマスクに言われるまま、一同はダークロボットに向かっていった。 一方のジルタワーではマスクマンとダーク破壊部隊の戦いをスカーレット・クローが観戦していた。 「ふっふっふ、メルカに流される前にデータくすねた甲斐があったでおじゃる。これでワラワの新造人間達のおかげでおじゃるよ!」 何とスカーレット・クローはメルカに横流しされる前にダークロボットのデータを得て、 そのデータを元にアクボーンに製造させたのであった。 「さあ、これで邪魔者もいなくなるのでおじゃるよぉ、ファーハッハッハ!」 ジルタワーの中では不気味な笑いが響き渡った。 「グギャーァ!」 「くっ、なんて速さなの!」 イエロージャガーがイエローマスクに飛び掛ってくるが、忍者の子孫でもあるイエローマスクでもイエロージャガーの早さには驚きを隠せなかった。 「マスキーリボン!」 ピンクマスクが横からマスキーリボンでイエロージャガーを絡み付ける。 「よし、マスキーローター!」 イエローマスクがコマ状の武器、マスキーローターを投げつける。 「グギャーァァ!!」 そのままマスキーローターを喰らい、イエロージャガーは空中で爆発四散した。 「サンキュー、モモコ!」 「やっぱハルカは強いね!」 「でも油断は禁物よ」 「ええ!」 二人はお互いにうなずいた。 「グォォォォ・・・!」 ブルスコングの右腕の鎖でブラックマスクは縛り付けられてしまう。 「くっ、何てパワーだ…」 「レーザーマグナム!」 ブラックマスクが覚悟を決めた時、イエロージャガーを倒したイエローとピンクが愛銃レーザーマグナムで鎖を焼き切った。 「ハルカ、モモコ、ありがとよ!」 「調子に乗らないでよ!」 ブラックマスクが鎖を解き、二人に礼を言うが、ハルカにどやされる。 「その通りだな、行くぜ、マスキーロッド!」 ブラックマスクはマスキーロッドを構え、ブルスコングに向かう。 「グォォォォ!」 「口が開いているぜ!」 ブルスコングの口の中にマスキーロッドで素早く突いた。 「ギャォォォ!」 「一丁あがりぃ!」 ブラックマスクがブルスコングの後ろを向くと、ブルスコングは倒れて、そのまま動かなくなった。 ブルーバッファローが晃に向かい高熱火炎を放つ。 「わわわ、かわせるかっちゅうねん!」 「晃さん、大丈夫ですか!」 「昴流、助かったで」 晃は万事休すだと思っていたが、昴流が陰陽術で火炎を跳ね返る。 「ギャォォォ!」 ブルーバッファローその火炎を見事に防ぎ、角のバッファローミサイルを飛ばす。 「今度はこっちからやで!」 晃はバッファローミサイルを怪力で受け止めそれを投げる。 「グギャァァァ!」 ブルーバッファローは自らのバッファローミサイルを喰らい大爆発を起こした。 「よっしゃぁ!」 「晃さん、ロボットはまだいます!」 「ほな、行くで!」 二人は、互いにうなずいた。 オレンジアントが触覚のレーダーで真後ろで戦闘員と戦っていた聖羅に狙いを定める。 「何、こんな所にいたのかよ!?」 聖羅がオレンジアントを振り向くと、オレンジアントがミサイルを発射した。 「ここまでかよ…」 「聖羅さん、大丈夫!」 「鶴姫!」 ニンジャホワイトがカクレマルでミサイルを斬った。 「さぁ…懺悔の時間だよ!」 聖羅がオレンジアントに見栄を切る。 「ギャォォォォ!」 オレンジアントが二人に向かい、突進するしていく。 「忍法花吹雪!」 ニンジャホワイトの忍術で無数の花吹雪が舞い、オレンジアントの視界を封じる。 「とりゃぁぁぁ!」 「ギャァァァァ!」 聖羅の跳び蹴りがオレンジアントの首を吹き飛ばした。その場でオレンジアントの体は倒れこんだ。 「喰らいな!」 あすかがカーマインスパイダーにコインを投げつけるが決定打を与えられない。 「グォォォォ!」 「ここまでかよ…!」 カーマインスパイダーの糸があすかを捕らえようとする。 「マスキーブレード!」 その時、レッドマスクがマスキーブレードで糸を斬った。 「ありがとよ!」 「あすか、後は任せてくれ!」 レッドマスクはあすかに頷くとカーマインスパイダーの方を向いた。 「喰らえ、マスキークラッシュ!」 レッドマスクはマスキーブレードにオーラパワーを集めた必殺技・マスキークラッシュでカーマインスパイダーを切り裂く。 「ギャァァァァ!!!」 カーマインスパイダーは真っ二つになり、そのまま爆発しながら倒れた。 一方のサキとサグレーも互角ともいえる対決だった。 両者は離れた間合いで見詰め合っていた。 「こ、こいつ、ただの人間のくせに私の動きを捉えているとでもいうのか!?」 「あんたらとは違ってあたし達には支えている物がある! パンサークローの女、今からそれを見せてやる!」 「人間ごときに負けてはいられるか!」 サグレーはジャンプで間合いを詰めようとする。 「とぉりゃぁ!」 サキがサグレーに向かい渾身のヨーヨーを投げた。 サグレーの腹をヨーヨーが切り裂き、そのまま落ちていった。 「バラシン…」 サグレーはバラシンの名を呟きながら倒れた。サキは戻ってきたヨーヨーを構えた。 「ああ…ああっ…」 全てのダークロボットを倒されたアクボーンのそのまま逃げていき、二度とジルタワーに帰ることは無かった。 「おいっ、待てよぉ!」 ブルーマスクがアクボーンを追おうとするが見失ってしまう。 「ブルーマスク、今は長官の所に戻ろう」 ブルーマスクはレッドマスクに止められ、二人で長官の下に向かっていった。 戦いが終わり、姿長官に今まで集めて情報を話した。 「スマートブレインか…」 「長官、奴らに僕の家族やいずみさんの仲間がさらわれたのです」 晃が長官にスマートブレインでの経緯を話す。 「何故、奴らが晃君の家族達をさらったのかはよく分かりません」 鶴姫がさらに事情を言う。 「そんなら、あたし一人でも探してやるけん!」 「陽子ちゃん、何か手がかりが掴めると思うから急がないでよ!」 陽子が感情的になろうとするが、アキラに止められる。 「そうだな、鉄山将軍達の件もある、我々だけでは追跡は追いつかない。」 長官が重い表情になる。 「姿長官、人探しにうってつけの人物を知っています」 「黒井さん、それは本当か!?」 以外にもミサが口を開き、長官の表情が少し軽くなる。 「私立探偵をやっている葛葉キョウジという人です」 「探偵?」 ミサがキョウジの名前を出すとケンタがきょとんとした表情になった。 「その人はただの探偵ではありません、悪魔を召還できるデビルサマナーとよばれる人です」 昴流がキョウジについて説明する。 「悪魔ってふざけているのかよ!」 「聖羅さん、落ち着いてください、悪魔は悪魔でも決して悪しき者ではありません」 聖羅が昴流に突っかかるが、昴流が詳しくいう。 「そのキョウジさんなら力に乗ってくれると思います、私達がキョウジさんに依頼しますので」 「早紀さん、それなら昴流君と黒井さんと一緒に行ってくれ」 早紀が早速、長官に頼むとすぐにOKが出た。 「長官、私からもお願いがあります」 と、鶴姫が長官に頭を下げた。 「鶴姫さん、どうしたのかね?」 「実は数日前から私達の封印した妖怪が復活しました」 鶴姫が話し始める。 「それで昨日からあたしの元へと来たんだよな」 聖羅が横から口を出す。 「もしかするとまた、町で妖怪が暴れまわっているかも知れません。だから妖怪がいるか見てきていいでしょうか?」 「でも、一人じゃ危険だわ…。」 ハルカが鶴姫を不安がる。 「何かあるか分からないからここで様子を見ていた方がいい」 「みなさん…」 タケルも鶴姫をフォローする。 丁度、晃たちと合流した時を同じくして、秋葉原にフォッグマザー・改が出現していたのであった。 「では、タケルたちは予定通り、報告のため、バルカンベースに向かってくれ」 「了解!」 長官がマスクマンの五人にバルカンベースに向かうよう指示した。 「それに麻宮さんたち他のメンバーはパンサークローの迎撃に向かってくれ。特に鶴姫さんの修行にもなると思う!」 「ありがとうございます!」 鶴姫は長官に礼を言う。 「それでは、皆の健闘を祈る!」 一同はそれぞれの場所へ向かっていった。 サグレーの死体をかつぎ、一人瓦礫の中を歩くアクボーン。 「あうっ…ううっ…」 目には大粒の涙が溜まり、真っ赤に腫れ上がっている。 その姿をバラシンが見つけ、ビルの上から飛び降りると、怒りに任せてアクボーンの胸ぐらを掴む。 「…誰がやった!!」 しかし、アクボーンは答えることができないまま、泣き出すばかりである。 「あっ…あううっ…うああっ…」 「くそっ………サグレー………」 アクボーンから死体を受け取り、優しく髪を撫でるバラシン。 それを横から眺めるだけのアクボーン。二人の胸に、復讐の怒りが湧き上がっていた… マスクマンたちがパンサークローと戦っていた時、都庁では内藤がとある人物を自室で待っていた。 「内藤様、入ります」 「例の女性を連れてきたか、入れ」 扉が開くと強面な雰囲気の三人の女性が清楚な女性を連れてやってきた。 強面な女性はかって日本を支配しようと企みむが、 スケバン刑事によってその野望を打ち砕かれた海木槌の令嬢、海木槌三姉妹であった。 「流石は海木槌三姉妹だ、ここまで早く見つけるとは思わなかった」 「内藤様、ありがたきお言葉です」 海木槌三姉妹の長女、麗巳が内藤に頭を下げる。 「私達も全中裏には負けていられませんから」 次女の亜悠巳が自信満々な表情になる。 「是非とぞ、私達のお力を役に立ててください」 三女の久巳の表情も自身に満ちていた。 「君達には都庁の周りの邪魔者を駆除してもらいたい、頼むぞ」 「かしこまりました、失礼します」 三人が部屋を出ると内藤は三人の連れてきた女性の方を向く。 「私に何をしろというのですか?」 「有栖川ゆうさん、単刀直入にいいます、あなたは我々の力になって欲しいのです。」 その女性、有栖川ゆうに力になって欲しいと頼む。 「力?」 「あなたもご存知だと思いますが、これを見てください」 内藤は目の前にあった新聞を広げ、ゆうに見せる。 その中開きのページには昨夜、フォッグマザー・改によって秋葉原が廃墟と化した写真がページの大半を占めていた。 「それって昨日の…」 「そうです、昨日の惨劇で地球全体においての脅威が物凄く大きいものだというのがわかりました。 だから有栖川さん、人気アイドルであるあなたを選んだのはその為ですよ」 「そんな事で私を呼んだのですか?」 「ええ、あなたにはこれから国民を扇動するためにもこれから日本各地に放送を行います、あなたは国民達にメッセージを送ってください」 「そんな…」 突然の頼みでゆうの表情が凍りついた。 「では、準備が終わったら呼びますのでこの部屋でゆっくりしてください」 と、内藤は放送の準備の為、部屋を出た。 (私にそれだけの大仕事が出来るのかしら…でも昨日の仮面ライダーの様に多くの人達の希望をあたえなきゃ) ゆうは昨日の電波ジャックを思い出して自信を出そうとした。 扇動放送の準備の為、部屋を出た内藤は都庁内のインターネットカフェにいた。 「カーンデジファー殿、例の女性が見つかりました」 内藤がパソコンの液晶モニターに映った魔王カーンデジファーと会話をしていた。 「ご苦労だったな、内藤殿、あとはワシの仕事だ」 「ええ、よろしくお願いいたします…」 パソコンのモニターからカーンデジファーが消えた。 「カーンデジファー殿の力があれば彼女に君島セリアの人格を移植できる、あとは時を待つだけだ…」 内藤は含み笑いをしながらネットカフェを出た。 君島セリア…彼女は数年前、人気パソコンゲーム「千年王国記アレスト」のヒロイン、アリス・ラ・ゾアニスを演じた人気声優であるが、 悪の一族「アモル・ゴア」が作り出した人工知能で、その姿も有栖川ゆうを元にして作ったCGホログラムであった。 「アモル・ゴア」は彼女自身が歌う「千年王国記アレスト」の主題歌「空のように」を使い、 その曲を聴いた人々を暴徒に変えて人間社会を混乱の渦に巻こうとしていたが、古代の英雄「アレスト・ホルン」の末裔、「ヴァニーナイツ」によりその計画を阻止された。 それと時を同じくし、内藤の自室では有栖川ゆうが空を見ていた。 「キャッ!」 オンライン回線から謎の光がゆうを襲い、ゆうはそのまま倒れこんだ。 自室にあったパソコンのモニターにはカーンデジファーの送り込んだ 結晶怪獣ギラルスと裂刀怪獣バギラがコンピューターワールドで暴れまわっていた。 「フハハハハ、これであの女は君島セリアと化したのだ!」 さらにモニターは高笑いするカーンデジファーに変わっていた。 カーンデジファーの力で彼女は君島セリアの人格を埋め込まれていた。 その頃、警視庁およびシティーガーディアンズの車両が都庁へ向かっていた。 内藤達によってなされた東京独立宣言。 当然、日本政府及び警視庁は、そのような無法を許すはずもなく、首謀者一派を鎮圧すべく、多数の警官隊を出動させたのであった。 「フフフ、虫けらさん達のおでましね」 都庁へと向かう車両の行く手を阻むように全身黒いラバースーツを着た女が立っていた。 そう、パンサークロー四天王の1人コバルト・クローであった。 「邪魔をする気か、撃て!」 しかし、コバルト・クローは警官隊およびシティーガーディアンズの一斉射撃をよけられなかった。 「人間風情がぁぁ!」 そのまま、コバルト・クローは警官隊へと向かっていくが、志半ばにして倒れる。 「くっ、一足遅かったか…」 スカーレット・クローの命によりコバルト・クロー暗殺へ向かったバラシンは既に倒された事に驚愕していた。 「…おのれぇ!」 怒りに燃え上がり目の前の警官隊に刀を抜き、辺りかまわず警官隊を斬り裂いていった。 「ああ…あああ…」 それをビルの壁越しから見ていたアクボーンは驚愕のあまり逃げ出してしまった。 「獲物はまだいる…ブラック・クロー!」 バラシンは怒りに燃えるままもう一人の標的であり東京独立の黒幕である内藤薫ことブラック・クローの元へと向かっていった。 渡来教授が桃子の家に泊まった翌日… 教授が目を覚ますと、テレビをつけたまま床でじかに眠りこけている桃子の父親がいた。 渡来「起こしたほうがいいのかな…ま、いっか」 テレビに目を向けると、大柄な黒人のキャスターがニュースを読み上げている。 キャスター「…東京への道はまだ寸断されてはいないものの、黒岩元都知事をリーダーとする東京独立派と、五十嵐総理を中心とした政府側との間には依然緊張が…」 渡来「あらら…ちょっとまずいかな?みんな無事だといいけど…」 と、画面がいきなり切り替わり、君島セリアの顔が画面いっぱいに広がる。 ゆう「皆さん、こんにちは♪君島セリア☆番組の途中ですが、皆さんにセリアからプレゼントを送りますね♪」 そう言うとセリアの瞳が怪しく光る。 渡来「危ない!」 とっさに画面から目を反らす渡来教授。 だが、桃子の父はうっかり目を覚ましてしまった。 桃子の父「ふあーあ…何やおい…うわっ!」 渡来「あ、あの…?お父さん?」 桃子の父の瞳がセリアと同じように怪しく光る。 桃子の父「キキキキ…オマエ、敵!俺、オマエ、殺ス!」 渡来「っと…うわっ!危ない!」 つかみかかろうとする桃子の父を間一髪で避ける渡来教授。その拍子に、桃子の父の大事な所を蹴ってしまう。 桃子の父「ぐっ!…うううう…」 渡来「ありゃ…ごめんなさい」 「何の騒ぎですかぁ?」 眠い目を擦りながら桃子が目覚める。 どうやら騒ぎに気づいてないらしい。 渡来「桃子ちゃん…君のお父さんがテレビを見たとたん僕に襲いかかってきたんだ」 桃子「ええっ!!」 渡来「とにかく逃げよう!ここにいたら危険だ!」 桃子「待って下さい!」 慌てて父に駆け寄る桃子。心配しているのか…と思ったのだが、甘かった。 桃子「財布には一万、二万…すごい、六万もある…」 渡来「えっ…?助けないの?」 桃子「?誰をですか?」 渡来「いや…君のお父さんを…」 桃子「たかがテレビに洗脳されて暴れるだめ親父なんか助ける必要ないでしょ?」 渡来「あ…そ…そう…」 渡来「さあ、早く逃げよう!」 桃子「はい!取る物も取りましたし」 桃子の父「マテ…オマエ達…敵…殺ス…」 桃子の父が再び立ち上がり、二人に襲いかかろうとしたその時… 「でりゃあああああああ!」 フライパンで思い切り頭を殴られる桃子の父。はっきり言って弱い。 桃子「いちごちゃん!」 いちご「心配になって来てみたら…お前んとこの親父もかよ」 桃子「えっ?」 渡来「もしかして、君の周りも?」 いちご「ああ。いつもみたいにジャ○コに服買いに行こうとしたら、店員に襲われてさ」 渡来「どうやらその店員もテレビを見たんだろう。君は幸運にも見てなかったけどね」 いちご「良く分かんねえけど…あたい達これからどうすりゃいいんだよ」 渡来「とりあえず、僕を東京まで連れてってくれないかな?」 いちご「はぁ?おっさん頭大丈夫か?東京今ヤバいんだぞ!」 渡来「だーいじょうぶだって。東京全土が大変なわけじゃない。それに、僕にはつてがあるしね」 桃子「つて?」 渡来「ま、会えば分かるよ。とにかく行こ」 桃子「大丈夫かなぁ…」 いちご「知らねぇよ。だけど…ここにいてもしょうがないだろ」 渡来「決まりだね。東京へのルートは…」 桃子「牛久大仏の方を通らないと無理です」 いちご「よし、また三人乗りでいくぜ!」 渡来「えっ…ま、また?」 いちご「嫌なら歩くんだな」 渡来「トホホ…わかりましたよ」 時を同じくし、日本海上空。カバヤン王国から戻ってきたI-NETの輸送機が順調にバルカンベースへと向かっていた。 そんな輸送機の機内で藤堂武史と翔直人がグリッドマンから連絡を受けていた。 「直人、武史、これを見てくれ」 モニターに映し出されたのは君島セリアによって暴徒と化した住民たちであった。 「グリッドマン、これは」 「直人、これはカーンデジファーがコンピューターワールドに怪獣を送り込んだ為に起こっているんだ」 モニターがコンピューターワールドで暴れまわるギラルスとバキラに変わった。 「そんな…」 かって自分のデザインした怪獣が再び暴れている姿を見て愕然とする。 「武史、確かに君にとっては辛いかも知れない、でも今はハイパーエージェントととして戦って欲しい!」 「はい!」 グリッドマンに言われ、再び顔を上げる武史。 「武史、早川さんに言うか」 「そんな、早川さんたちを巻き込ませたくないよ!」 「武史…」 武史は直人に言わたが、自らの主張を言う。 「何しょげた顔してんだ!」 「早川さん!」 突然、二人の後ろから早川が現れた。 「分かっているぜ、コンピューターワールドを守れるのは君達ハイパーエージェントだけだ。嵐山長官には俺から後で言っておくからさ!」 「は、はい!」 早川に励まされ、武史が感極まった。 「よし、二人とも行って来い、そして必ず戻ってくるんだぞ!」 早川に言われるまま、二人はそれぞれのアクセプター天に掲げた。 「アクセスフラーッシュ!」 二人はグリッドマンとグリッドマンシグマへ変身し、都庁のコンピューターワールドへ向かっていった。 そして、二人はギラルスとバギラを倒し、君島セリアの洗脳を解く事に成功したのであった。 都庁では黒岩と中心とした東京独立派の黒幕、内藤薫の執務室に独立幻夜党の面々が入ってきた。 ゴメスからクーデターの事を聞き、内藤に協力することになった。 「幻の月光殿、わざわざこちらを尋ねてくださってありがとうございます」 「事情はゴメス殿から聞いてる。同じく日本政府の転覆を図る身として手を貸そう」 内藤と幻の月光が握手をする。 「ご存知の通り、バダムは危険な状況にあります。超時空ネットワークも封じられ、それに源海龍の東京ハンガー作戦も浅見グループの横槍で失敗してしました」 「浅見グループだと、国家警備機構と並ぶ我々の邪魔者!」 幻の睦月が浅見グループの名を聞き驚く。 「落ち着いてください。その浅見グループも我々の手玉に取ることも出来るようになります」 「それはどういうことだ?」 「黒岩都知事の政見放送が始まります。そこで東京独立に加え敵対勢力を葬ることも可能でしょう」 幻の如月に聞かれ、内藤は黒岩の政見放送を行うことを話す。 「それは凄い、黒岩殿に感謝するしかない!」 幻の弥生が大喜びする。 「では、始まるまで休んでいてください」 「うむ、期待しているぞ」 幻夜党の面々は部屋を出た。 入れ替わるように春日とひばりが入ってくる。 「これはひばり様、どうなされたのでしょうか?」 「内藤様、何故我々ではなく得体も知れない過激派などの手を借りようとは!」 春日は怒り心頭で内藤に迫る。 「…」 ひばりが不安げな表情で内藤を見る。 「十人集の皆様も海槌のお嬢様と一緒に別の任務を与えました。それでも不服だと?」 「…!」 内藤の一言にひばりが驚く。 「まさか…九楽あすか!?」 春日は宿敵の九楽あすかの事を思い出す。 「その通りです。そのために彼女らにシルベールスーツを渡しました」 「流石は内藤様。そこまで予見していたのですか」 「ええ…彼女達には幻夜党に負けて欲しくありませんので…」 内藤は理由を話す。 「内藤様、期待しておりますよ」 「…」 春日とひばりは部屋を出る。 「これで準備は整った。黒岩都知事の政見放送が上手くいけば世界も我が物となる」 内藤は勝ち誇ったかのような表情で笑う。 遂に東京独立へと近づいていった。これを阻止できる手立てがあるのだろうか? 伴内達がバダム日本本部の場所を突き止めてから一夜が過ぎた警視庁にバルカンベースに出向していた芝警部達が戻ってきた。 「こりゃ目茶苦茶だな」 隼人が庁内を見回すが倒れている警官や職員が多数倒れていた。 「あれ…俺は一体何を?」 警官の一人が目を覚ます。 「おい、庁内で一体何があったんだ?」 「それがテレビ見ていたら変な光が浴びて気づいたらここにいたんだよ」 芝に聞かれると警官は今までの事情に話した。 彼をはじめとした庁内の人々は君島セリアと化した有栖川ゆうによって洗脳されていたのであった。 何とかグリッドマンの活躍によって洗脳が解けたのであった。 「警部、何か変わった服装の二人組みがいます!」 「何、どうした!」 新条が警官とは違った変わった服装の二人組みを見つけると、芝が彼の方を向く。 その二人組みはカクレンジャーのサイゾウとセイカイであり二人も洗脳されていたのであった。 「おい、起きろよ」 「ちょっと、警部、無理に起こさなくても…」 芝が二人を起こそうとする。 新条が止めているが、芝それを聞こうともせず二人の体をゆする。 「ん…」 「ここは…」 芝の声が届いたかの様に二人が目覚めた。 「大丈夫でしたか?」 「わっ、ロボット!?」 Kが声をかけるがセイカイを声を上げ驚く。 「あれ、俺達はテレビ見ていたはずだけど…」 「テレビ?あの警官もそういってたな。」 サイゾウの話を聞いて隼人が倒れていた人が同じテレビ番組を見ていた事に気づく。 「それなら多羅尾さん達に聞いた方がいいですね、案内しますよ」 セイカイの案内で一同は伴内達の元へ向かった。 K達は香川教授から警視庁のトラブルの原因を聞かされていた。 「そんな事があったのですか…」 「どうやらテレビを使って誰かが洗脳工作をしていたようです」 香川教授から話を聞いて隼人が驚く。 「ってテレビを使うって汚ねぇ奴等だな」 芝の怒りがとまらない。 「芝さん、落ち着いてください。解析の結果、放送の発信源は都庁だと分かりました」 香川教授が丹念に説明する。 「都庁、って事はあの内藤かよ!」 サイゾウが都庁と聞いて内藤の仕業だと気づく。 都庁ではスケバン刑事を始めとする正義のスケバン軍団と全裏十人衆及び海木槌三姉妹との決戦が始まろうとしていた。 ハニー達はなんとか警視庁の目前である日比谷公園前まで到着した。 しかし、周辺は警察とシティーガーディアンズによる物々しい警備が張り巡らされていた。 「あ、ご苦労様です」 夏子は車から降りると警官に身分を明かす。そして、彼女の車から他の三人も降りてくる。 ハニーのバイクを借りているキャシャーンも、そのバイクが下りる。 「昨日から本庁で何かあったの?」 「秋警部、それはこの六角虎五郎が話そう」 夏子が警官に事情を聞こうとすると大柄な強面の男が割り込んでくる。 「六角警部!」 その男を見て夏子は声をあげる。彼は捜査一課の警部、六角虎五郎であった。 「例のクーデターの直後にあの田崎の野郎が復帰したんだよ。奴がクーデターの黒幕と繋がっているらしくてな俺達がこうして出張っているわけだよ」 六角は一同に説明する。 「あの田崎が…何か手を打たないと駄目ね」 夏子は六角の説明を聞いて頭を抱える。 「あのー、その田崎って人は何者なんですか?」 新市が六角に田崎のことを聞こうとする。 「お、お前は徳川…なんでそんなところにいるんだ!?」 「僕、徳川ではなく市川ですけど…」 六角が新市を誰かと間違えたらしい。 「確か徳川は右目に眼帯していたな」 六角はその違いに気づく。 「徳川ってあのシェードの首謀者よね」 夏子が徳川と聞いて何かを思い出す。 「シェードか。日本政府が水面下で設立した対テロ組織だったけど首謀者の徳川清山が逮捕されて組織は解体された。 しかし、残党が徳川の釈放を求めてテレビ局をジャックしたけど自身が作った『改造人間』によって阻止されたって話だな」 青児がシェードについて語る。 「な、なんでそんなこと知っているんだよ!?」 「ま、これも新聞記者の端くれなんでね。シェードについては色々調べていたんだよ」 青児のシェードに関する知識に六角が驚く。 「まさか…!?」 「キャシャーンさん?」 キャシャーンが何かの異変に気づきハニーが声をかける。 それと同時の周囲の警官やシティーガーディアンズの隊員が次々と倒れていく。 「見つけたぞ…キューティーハニー」 倒れた警官の後ろから黒いマントの男が姿を現す。 「ブライ…キング…ボス!?」 キャシャーンはその男の名をつぶやく。 「野郎、神経断裂弾を喰らえ!」 六角はブライに神経断裂弾を撃つ。 「無駄だ…」 ブライは神経断裂弾を手で受け止める。 「何だこいつ、化け物か!?」 六角はブライの力に戸惑う。 「違う、あれは新造人間だ」 「新造人間…?」 キャシャーンはブライが新造人間であることを教える。六角がその名前を聞いて驚く。 「新造細胞という細胞を宿した人間だ。俺の星にしかいない筈だが…まさか!?」 キャシャーンは新造人間について教えるが、何故ブライが地球にいるのかそのショックを隠しきれなかった。 「終わりだ!」 ブライがハニーに迫る。 「あたしを相手にしているのね。ハニーフラッシュ!」 ハニーはブライの攻撃を咄嗟によけキューティーハニーへと変身する。 「俺も行くぞ」 キャシャーンがブライに向かい構える。 「なっちゃんと六角さんは避難の手助けをして!」 「ええ」 キューティーハニーは夏子と六角に周辺の避難を促す。 「ハニービーム!」 ハニーはブライとの距離が離れていることを確認するとハニービームをブライに放つ。 しかし、ブライに軽々と避けられる。 「今度は俺の番だ!」 ブライは瞬時にハニーへと掴みかかる。 「もう駄目なの?」 「ハニー!」 キャシャーンはブライの能力にたじろぐハニーの前に駆け寄る。 「ゼブラーキック!」 その時、ゼブラーマンがブライに必殺のゼブラーキックをかます。 その反動でブライは地面に叩きつけられる。 「ゼブラーマンさん!」 ハニーはゼブラーマンを見て我に返る。 「くっ、この星の人間がここまで俺を追い詰めるとはな」 ブライは何とか立ち上がり三人の方に向かう。 「くっ、あの時とは比べ物にならない強さを得たのか?」 キャシャーンが立ち上がるブライを見て驚く。 「その通りでおじゃる!」 「あれは…スカーレットク・ロー」 スカーレット・クローが無数のパンサークローの団員と共に姿を現す。 ハニーが彼女の名を叫ぶ。 「あの白い新造人間が乗ってきた宇宙船からデータを拝借して、それにパンサークローとバダムの技術で強化した超新造人間でおじゃるよ!」 スカーレット・クローのキャシャーンを指差す。 「貴様…!」 キャシャーンがスカーレット・クローに怒りを燃やす。 「余所見をするな!」 「ぐっ…」 キャシャーンは瞬時に近づいたブライに殴られる。 「大丈夫か!?」 「キャシャーンさん!」 ゼブラーマンとハニーはキャシャーンに駆け寄る。 「冥土の土産に教えてやるでおじゃる。この超新造人間にはお前らを始末するために中性子爆弾を埋め込んだのでおじゃるよ」 スカーレットクローが思わぬことを話す。 それは内藤が鉄山将軍達に埋め込んだ中性子爆弾をブライに埋め込んだのであった。 「それが爆発したらあたり一面は火の海だ!」 ゼブラーマンがその非道に驚く。 「あの新造人間は私達を安全に倒すための捨て駒だったのね」 「その通りでおじゃるよ。そろそろ爆発するようにセットしたでおじゃる」 ハニーはスカーレット・クローのやり口に怒りを露にする。 「貴様ぁ!」 ブライは自らの真実を聞かされると、スカーレット・クローに襲い掛かる。 「ブライ!」 「お前達は離れろ。俺はあの女を中性子爆弾で道連れにする!」 キャシャーンも助太刀しようとするが、ブライはそれを払いのける。 「血迷ったでおじゃるか。お前達、やってしまえ!」 スカーレット・クローは団員達にブライを倒すよう指示するが、ブライに次々と団員が倒される。 「うぉぉぉぉ!」 「ワシを甘く見ないでほしいでおじゃるな」 ブライがスカーレット・クローを掴んだ瞬間、スカーレット・クローは何かの装置を出す。 スカーレット・クローが消えると共にブライの中性子爆弾は作動した。 「くっ!」 キャシャーンは二人を抱え離れた場所へ脱出する。 その場所には既に瓦礫のみが残されていた。 ブライの爆発から逃れた三人は夏子達と無事合流する。 ハニーは変身を解いており、新市もゼブラーマンの仮面を取っていた。 「なんか爆発があったけど何かあったの!?」 夏子が爆発の方を見る。 「あの新造人間の人はパンサークローによって爆弾を埋め込まれていたの」 「爆弾?そんな馬鹿げた真似をしていたのかよ」 ハニーの説明を聞いて六角が声を上げる。 「もしかするとパンサークローの奴らは既に新造人間を作っているのかもしれない。宇宙船にデータがあったはずだろ」 パンサークローが新造人間を作っていることを青児が見抜く。 「その辺りはしっかりとした調査が必要ですね」 新市が調査を促す。 「でも今は田崎に乗っ取られているんじゃ調査ができるかどうか…」 「秋警部、インターポールから俺の昔なじみの刑事が日本に帰ってくる。彼に頼んでみよう」 六角は夏子に昔なじみの刑事を教える。 「なぁ、警部さん、その昔なじみも田崎の手が回っているんじゃないか?」 「心配するな。あいつはそんな玉に乗るような男じゃないぞ!」 心配する青児に六角がフォローを入れる。 「その刑事さんに会うためにも急いだほうがいいですね」 新市が一同に急ぐことを促す。 こうして6人は六角の昔なじみ、特警ウインスペクター隊長の香川竜馬に会うため、再び警視庁へと向かうことになった。 アクボーンはとある民家に逃げ込んだ。 「ああ、ああ…」 その民家の居間で倒れていた男が自分に瓜二つで驚かされた。 「ん…どないしたん、って俺がもう一人!」 男が起き上がるとアクボーンを見て驚いた。 彼は竜ヶ崎桃子の父親であったが君島セリアの洗脳が解かれていたようだ。 しかし、互いを見てあまりの驚きに仲良く気絶した。
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268 :マンセー名無しさん :2005/12/27(火) 11 03 28 ID pEaYKPSh たった一つの倫理を捨てて 生まれ変わったクローンの身体 鉄の箸で卵子を砕く ウソクがやらねば誰がやる! ※OPナレーション
https://w.atwiki.jp/fvb_sakura/pages/357.html
さくらつかさ@:こんばんはー。ゲームの予約時間が近くなりましたので、お声をかけさせて頂きました。 芝村:記事どうぞ さくらつかさ@: はーい。 さくらつかさ@: http //cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=1845 reno=1743 oya=1743 mode=msgview 【予約者の名前】1700321:さくらつかさ:FVB 【実施予定日時】2008/4/9 22:00~24:00 【ゲームの種別】函ゲーム(アイテム作成) 【イベントの種別(時間):消費マイル】 ・20マイル×2時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】(※生活ゲームのみ) 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計53マイル 【参加者:負担するマイル】 ・1700321:さくらつかさ:FVB:入学済:53 さくらつかさ@: こちらになります。 さくらつかさ@: とっても大変なことに 芝村:はい。 芝村:OKです さくらつかさ@: ありがとうございますー。 さくらつかさ@: ゲームを始める前にいくつかお伺いしてもよろしいでしょうか? 芝村:どうぞ さくらつかさ@: ありがとうございます。 さくらつかさ@: 一つ目になります。 Q 海法さんにマイルアルバイトをお願いしました。アルバイト内容はオイルボール精製工場の作成になります。報酬は25マイルです。 アルバイトの内容をいただけたら、支払いの許可をいただけますでしょうか? 芝村:A:OK さくらつかさ@: ありがとうございます。 さくらつかさ@: 2個目になります。 Q:アイテムとしてオイルボール精製工場を作成しようとしているのですが、工場用地の替わりにミアキスを改造しようと考えています。コストは何がどれ位かかるのでしょうか? 芝村:A:ゲーム中に算定します さくらつかさ@: 了解しました。 さくらつかさ@: 現時点では以上となります。ありがとうございました。 芝村:はい。では参加者どうぞ さくらつかさ@: エーと、参加者は私のみになります。 芝村:え。海法さんは? さくらつかさ@: 今からいいですか? さくらつかさ@: 間に合うかわからなかったので、エントリーには描いてないのですが、今からでもお呼びしていいですか? 芝村:いいですよ 芝村:もちろん一人で遊んでもいい 芝村:ええ さくらつかさ@: や、あの!凄い不安なのですよ! 芝村:3マイルかかるよ さくらつかさ@: はい、いいです。 芝村:OK さくらつかさ@: ありがとうございます。それではお呼びしますね。 海法 が会話に参加しました。 さくらつかさ@: 記事の方は修正しておきますね。 さくらつかさ@: それでは改めてよろしくお願いします。 海法: というわけで、すいません。お願いします。 芝村:どうぞ 芝村:ICG さくらつかさ@: ICG:オイルボールを作成する。 芝村:通るけど、それでいい? 海法: あっと失礼。 海法: 燃料精製工場を造るのが目的なんだっけ? さくらつかさ@: オイルボール精製工場を造るのが目的ですー。 芝村:燃料生成工場だけのほうがいいかも 芝村:オイルボールまで言うと、大変そう 海法: 了解。では、ICG:燃料精製工場を作るで。 芝村:通った>海法 芝村:PLAYER宣言 海法: f:PLAYER=海法 紀光 芝村:U: 沈黙 さくらつかさ@: f:PLAYER=さくらつかさ 芝村:通った 芝村:ではどうぞ 海法: f:オイルボール={ <材料の自然崩壊>を防ぐために、燃料という材料を変換するアイテムである。 側面:燃料n万tを1つのオイルボールに精製できる。 側面:オイルボール1つを、多くの燃料として使用できる。 側面:戦闘時の乗り物、特殊の使用以外には使用できない。 側面:一度作成すれば、しばらくは変質しない。 側面:オイルボールの作成には燃料精製工場が必要となる。 オイルボールに使える燃料はそれぞれの中で決まった数量しかない=側面:オイルボールは原油であるため、精製することで、大幅に量を減らすことができる。} 海法: 一応、前提となるオイルボールについて。 海法: Q:こんな感じで良いでしょうか? 芝村:オイルボールに使える燃料はそれぞれの中で決まった数量しかない というのが少しかえたがいいかもね 芝村:なんで決まってるの? といわれる 海法: f:乗り物を使用する際、燃料1万t単位で消費するが、完全に全部を使うわけではない=側面:燃料を精製することで、オイルボールは、大幅に重さを減らすことができる。 芝村:通った 海法: では、次に工場の定義ですね。 海法: f:燃料精製工場={ 燃料を精製してオイルボールに変換する施設である。 側面:宇宙に設置される。 側面:無重力を利用して高い精度の精製ができる。 側面:真空を利用して、変質しにくい状態の精製ができる。 側面:ミアキスをベースとすることで、大規模な工場が比較的簡単に作れる。 側面:ミアキスをベースとし、宇宙に作るので土地を必要としない。 側面:ミアキスをベースとし、宇宙に作るので、少ない資材で作れる。 } 芝村:以下が通らない 芝村:側面:ミアキスをベースとし、宇宙に作るので、少ない資材で作れる。 芝村:側面:ミアキスをベースとすることで、大規模な工場が比較的簡単に作れる。 芝村:通る理由が欲しいね 海法: f:ミアキスは宇宙ステーションである=側面:長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ。 芝村:通った 海法: f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=側面:無改造でも、ある程度の燃料精製が可能である。 芝村:通らない。 海法: f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=側面:燃料についてもある程度自活できる。 芝村:通らない>海法 海法: f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=太陽発電ほか、自前の動力をある程度持つ。 f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=資産の変換工場としての機能も持つ。 芝村:通らない>海法 芝村:通らない>海法 さくらつかさ@: f:ミアキスををベースにする=工場自体は比較的簡単に改造できる。 海法: f:燃料精製工場={ 燃料を精製してオイルボールに変換する施設である。 側面:宇宙に設置される。 側面:無重力を利用して高い精度の精製ができる。 側面:真空を利用して、変質しにくい状態の精製ができる。 } 海法: では、一旦ここまで通します。 海法: (通っています) 芝村:通った>海法 芝村:通った>さくら 海法: f:FVB={ さくらつかさを藩王とする、わんわん帝國の藩国である。 側面:宇宙開発国であり宇宙開発技術を持つ。 側面:宇宙技術を持つ。 側面:サイボーグ国である。 } 芝村:通った 海法: f:FVBはサイボーグ国である=側面:真空中での大規模な活動が可能である。 f:FVBには技術者が存在し、蒼天号を改造している=側面:燃料精製工場の開発技術も持つ。 f:エステルは宇宙船で一生を暮らす民出身である=側面:宇宙での燃料精製についても知識がある。 f:FVBにはエステルが逗留している=側面:燃料精製について指示をもらえる。 f:さくらつかさが藩王である=側面:国民を、より効率的に動員できる。 芝村:通った>5つ 海法: うむ。用意してた分をはき出し終わりました。 海法: えーと、これから、燃料生産工場の効率を高めるには……。 さくらつかさ@: ありがとうございます! 海法: 1.より簡単に大規模な工場を作れる設定を通す2.より高機能な工場である設定を通す 海法: で、いいかな? さくらつかさ@: 高機能というのはどんな感じですか? 海法: えーと、とにかく、たくさんの燃料が処理できる理屈だね。 さくらつかさ@: 一応、精製自体は3回位かなとか。 芝村:?:高性能工場= 海法: 高性能工場=より多くの燃料を一度に処理できる。 海法: 高性能工場=より多数のオイルボールを作れる 海法: 高性能工場=より長い時間稼働できる 海法: f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=長期間逗留することで、時間をかけて簡単/大量に燃料を精製できる。 芝村:通った 海法: f:ミアキスは長期間にわたって宇宙で自活する機能を持つ=宇宙での逗留コストを少なくして、簡単に改造できる。 芝村:通った 海法: さくらさん、えーと。 さくらつかさ@: はい 海法: FVBには、こういう人材とか、こういうアイドレスとか、こういう特産物があるんで。 海法: 宇宙は得意だよー、とか、そういうのを通す手もある。 さくらつかさ@: はい。 海法: f:ミアキス自体が輸送力を持つ=側面:ミアキス自体が地上から資材を運ぶことで、大規模な工場として作れる。 海法: 軌道歩兵とかなかったっけ? 芝村:通らない>海法 芝村:ミアキスは打ち上げ力ない さくらつかさ@: ありますー。>海法さん f:FVBは宇宙港を保持する=改造は宇宙港で行う 海法: あ、そか。 芝村:通った>さくら さくらつかさ@: あるのは軌道降下兵ですがー。>海法さん 海法: f:ミアキス自体が宇宙で2航路移動できる=燃料源のそばに行くことができる。 海法: f:改造は宇宙港で行える=宇宙港の施設および打ち上げ力を使用できる。 芝村:ええ 芝村:通った さくらつかさ@: f:FVBは宇宙ステーションを保持する=資材は打ち上げ可能である。 海法: f:FVBは軌道降下兵を持つ=側面:ミアキスから直接地上へオイルボールを運べる。 さくらつかさ@: ぁ、海法さん、それは待ったー 海法: あ、ごめん。 さくらつかさ@: 次の新規アイドレス枠でバケツを取る予定なので降ろすのはたぶん平気だと思います。 さくらつかさ@: バケツのサイズにもよりますが! 海法: f:ミアキスは燃料源のそばに行くことができる=精製燃料をミアキスの輸送力を利用して持ち帰ることができる。 f:ミアキスは燃料源のそばに行くことができる=燃料以外のアステロイドとかを資材として増築できる。 芝村:通らない>海法 芝村:通った>さくら 芝村:通った>海法 芝村:通らない>海法 海法: Q:アステロイドがあっても、それを使える資材にするのは別に工場がいるくらい大変だから、意味がないよ、ということでしょうか? さくらつかさ@: f:ミアキスを改造する=余った部品は資源として再利用できる 海法: f:サイボーグおよび宇宙軍はナショナルネット接続機能を持つ=側面:宇宙においても統制のとれた行動で工場を改造/運用できる。 芝村:A:ええ 芝村:通った>さくら 芝村:通った>海法 海法: Q:現在の燃料精製工場作成の難易度はどれくらいで、性能はどんなもんでしょうか? 芝村:A:難易50-20で30 器用 海法: うお。足りない。 海法: 簡単に作るためのf:を通さないとな。 芝村:性能は3回分離可能で生成能力はターン頭1隻200万tだ 海法: 85%の3乗で、60%。333万tから、200万t分のオイルボールを作成可能(オイルボールの重さは、また別個の函)という感じでしょうか? さくらつかさ@: Q:ミアキス1隻改造すると200万トンですか? 芝村:A:ええ。採掘したうちの200万tを処理できます 芝村:200万tのオイルを100万tに出来る 海法: さておき。 海法: f:FVBには宇宙艦長がいる&ミアキスは宇宙船である=側面:統制のとれた改造ができる。 芝村:通った>海法 芝村:1 海法: f:FVBは蒼天を改造した技術者がいる=側面:整備技能で改造できる。 芝村:通った 芝村:3 海法: (あと26) 芝村:これで4 26器用 さくらつかさ@: うーん、なにかー。 海法: f:FVBは船乗りがいる&ミアキス改造は艦上での行動である=側面:船乗りは、船、艦の上で活動する間、全ての能力は評価+2される。が使用できる。 海法: f:FVBは、サイボーグ、船乗り、宇宙軍、宇宙艦長がいる=側面:それぞれの船・宇宙に対する理解を合わせることで、大きな知識、技能となる。 芝村:通った>海法 芝村:あわせて3 芝村:23 海法: f:ミアキスを改造して作っている=側面:性能をトレードオフすることで、低機能だが簡単な工場を造ることができる。 芝村:通った>海法 海法: f:エステルは宇宙船で一生を暮らす民出身である=側面:宇宙での建造についても知識がある。f:FVBにはエステルが逗留している=側面:工場を簡便に作ることについて指示をもらえる。 芝村:100万tとかにするなら-5 芝村:通らない>海法 さくらつかさ@: Q:エステル・エイン艦氏族・アストラーダ(ACE)の特殊に *エステルはネーバルウィッチ、船乗り、ヤガミの恋人として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 とありますが、評価値を使用した判定の際にこちらの船乗りの特殊 *船乗りは、船、艦の上で活動する間、全ての能力は×2.25(評価2)される。 は使用可能でしょうか? 海法: f:燃料精製工場は宰相府からの依頼でもある=側面:宰相府から技術者を提供してもらえる。 さくらつかさ@: (もし船の上で指揮を執る際にはなりますが) 芝村:ええ>さくら 芝村:通った>海法 2 芝村:21 さくらつかさ@: ほんとうですか!わーい! 海法: えーと、では、器用14。現在、16(100万tにデチューンして) 海法: まぁ-2だから、色々まずいな。 海法: f:エステルはイカナの友人である=側面:イカナの輸送能力で物資搬入を手伝ってもらえる。 芝村:追加で10マイルはらって、技術者よんだら? 海法: そですね。そうします。良い? さくらつかさ@: それは可能ですか? 海法: >さくらさん さくらつかさ@: 払います!が さくらつかさ@: Q:現時点のコストってお伺いしてもよろしいでしょうか? 芝村:可能だよ 芝村:10 海法: あ、いや、ミアキス1代改造の、ですね<コスト 芝村:それとも工場建設かい? さくらつかさ@: お船を改造するコストですー 海法: ええ 芝村:計算するからまってね? さくらつかさ@: はーい。了解でーす。よろしくお願いします。 芝村:5分掛かる さくらつかさ@: はーい。 芝村:L:ミアキス(燃料精製工場船)={ t:名称=ミアキス(燃料精製工場船)(艦船) t:評価=装甲8 t:特殊={ *ミアキスの乗り物カテゴリ = 艦船として扱う。 *1ターンに2航路移動ができる。(宇宙)。 *運用に1隻1ターンにつき燃料10万t、資源10万tを使用する。 *艦船操縦者3名の他、コパイロット7名を必要とする。 *10人機として数える。 *100万tまでの燃料を容量50%の精製燃料にすることが出来る } →次のアイドレス:次世代宇宙輸送艦(艦船),燃料精製技術(技術),触媒の発見(イベント),宇宙太陽光発電システム(施設)} 芝村:これが性能です。OK? :海法 が会話から退席しました。 さくらつかさ@: ぁ、落ちちゃった。 芝村:あらら。 さくらつかさ@: これは現時点での性能ですよね? さくらつかさ@: エーと、お呼びしますね。 芝村:ええ。 :海法 が会話に参加しました。 さくらつかさ@: お帰りなさいませ。 海法: おっと失礼。 芝村:はい 芝村:性能見えた?>海法 海法: 見えてません。ごめんなさい。 海法: 性能っつか、費用ですよね。 海法: あ、見えた見えた。 芝村:L:ミアキス(燃料精製工場船)={ t:名称=ミアキス(燃料精製工場船)(艦船) t:評価=装甲8 t:特殊={ *ミアキスの乗り物カテゴリ = 艦船として扱う。 *1ターンに2航路移動ができる。(宇宙)。 *運用に1隻1ターンにつき燃料10万t、資源10万tを使用する。 *艦船操縦者3名の他、コパイロット7名を必要とする。 *10人機として数える。 *100万tまでの燃料を容量50%の精製燃料にすることが出来る } →次のアイドレス:次世代宇宙輸送艦(艦船),燃料精製技術(技術),触媒の発見(イベント),宇宙太陽光発電システム(施設)} 芝村:まず。性能でもんだいがないかどうか 海法: おお。すごい。 海法: *運用に1隻1ターンにつき燃料10万t、資源10万tを使用する。 *艦船操縦者3名の他、コパイロット7名を必要とする。 *兵員10人分として数える。 *2機連結して運用する場合、輸送力は1.5倍になり、運用コストは1隻分だけでよい。 海法: これが普通のミアキスか。 海法: 運用できそう?>さくらさん さくらつかさ@: Q:これは連結とかしないのですよね? さくらつかさ@: 運用するにはコストがちょっと高いです・・・ 芝村:A:連結はしないねえ さくらつかさ@: せめて、連結してこれくらいの運用コストならと思ってましたー。 海法: f:ミアキスは連結することで輸送力を保持し、コストを減らせる&工場はミアキスをベースとする=側面:連結を前提に工場を造ることができる。 海法: あーとりあえず技術者さんを呼んで、相談してみよう。 海法: いい?>さくらさん 芝村:通った>海法 芝村:難易は+2された さくらつかさ@: OKですーというか、Q:改造のコストは、この性能でOK出したらということですか? 海法: ※この難易2は必要な難易2だ。 芝村:18難易 芝村:ええ>さくら 海法: R:10マイルで技術者を呼ぶ。 さくらつかさ@: 了解しました。 さくらつかさ@: 助けて技術者さん! 芝村:だれ? 海法: 宰相府にいる技術者さんですよね。 海法: 森さん以外だと、どなたがいるでしょう? 芝村:知恵者 さくらつかさ@: それでは、知恵者さんをお願いします。 芝村:知恵者が落ちてきた。 芝村:知恵者:「およびかな?」 芝村:知恵者は鼻歌を歌っている 海法: (げっそりして顔を青くする) 海法: ※関係ない話しなんで、さくらさんは気にしないでください。 海法: 「いつもお世話になります。燃料精製工場を設計してるんですが、なかなかうまくいかず」>現在までの見積書を見せます。 さくらつかさ@: 「こんにちわー。ご相談がありましてお呼びしました。よろしくお願いしますー」 芝村:知恵者:「悪くはない。なんの問題が?」 さくらつかさ@: ※わかりました。気にしませんねー。>海法さん 海法: 「まず我々の整備評価が情けないことに14程度なので、作れないことです」 芝村:知恵者:「新規建造してもよかろうな」 さくらつかさ@: 「新規ですか?それだと設置は国内になりますよね?」 芝村:知恵者:「宇宙でつくればいい。宇宙港で」 海法: 「新規建造するほうが、既存のミアキスを改造するより簡単ですか?」 芝村:知恵者:「器用判定はいらぬな。市場でなら30億だろう」 海法: 「30億で、これならお買い得ですね」 芝村:知恵者:「むろん、1隻、2席なら我でも改造できる」 さくらつかさ@: 「あれ?買えるのでしょうか?」 海法: Q:連結して難易度+2の状態で、改造した場合、コストはいくらでしょうか? 芝村:A:この性能でよければ、200マイル さくらつかさ@: Q:1隻200マイルですか? 芝村:知恵者:「マイル建てでなくてもいいのではないか?」 芝村:A:いいえ連結状態です 海法: Q:わんわん/にゃんにゃんで買うと……30億すか? 芝村:A:市場で買えばそうだね。でもいましまってるから 芝村:うまいことやらないといけない さくらつかさ@: うまいことですか・・・ 海法: 「ううむ、200マイルは安いんですが、予算オーバーです。今、市場閉まってるんですが、マイル立て以外で買おうとすると、どうやるのがいいですかね?」 芝村:知恵者:「市場はしまっていても、造船所はあいていよう?」 海法: 「あぁなるほど。造船所さんに、直接発注すればいいんですね」 芝村:知恵者はうなずいた。 さくらつかさ@: 「宇宙港でも可能でしょうか?」 芝村:知恵者:「うむ」 さくらつかさ@: 「おおー。」 海法: 「造船所の持ち込みだとすると市場じゃないから、他の国が買えるようにはならないか」 海法: 「まぁそれは、やろうと思えばあとでもできるか<わんわん全体で」 芝村:知恵者:「うまくはいくまいな」 芝村:知恵者:「燃料輸送はコストがかかる」 さくらつかさ@: 「エーと、、現在の設計図での精製量は100万トンですが、これを200万トンにした場合の購入金額はどれ位となるのでしょうか?」 さくらつかさ@: これ、Qの方がいいですか? 芝村:知恵者:「交渉次第だな」 芝村:知恵者:「外見に自信は?」 さくらつかさ@: 「交渉ですか。外見は・・・」(ちょっと待ってください) さくらつかさ@: 「無理ですね・・・」外見:3です。 芝村:知恵者:「まあ、まっとうな値段で買うがいい」 さくらつかさ@: エステルさーん!って叫びたいです。 芝村:#交渉役をよんでもいい 芝村:商売ならサウド 10マイル さくらつかさ@: #ぁ。サウドさんはお会いしたことあります。 海法: ※わんわん帝國を強化してることに複雑な気持ちの俺。猫でも一台ほしいなぁ。 さくらつかさ@: 交渉役としてサウドさんをお願いします。 芝村:10マイル さくらつかさ@: R:サウドさんをお呼びします。 さくらつかさ@: 10マイルはOKです 芝村:サウド:「なんじゃね。知恵者」 さくらつかさ@: 「こんにちわー。」 芝村:知恵者は事情を説明した。 芝村:サウドはうなずくと交渉をまとめた。 さくらつかさ@: 「すみません、よろしくお願いします」 芝村:1隻40億。2隻連結で70億を それぞれ25億と50億にしてきた さくらつかさ@: Q:連結の性能をお伺いしていないのですが、単純に倍でしょうか? 芝村:L:連結ミアキス(燃料精製工場船)={ t:名称=連結ミアキス(燃料精製工場船)(艦船) t:評価=装甲16 t:特殊={ *ミアキスの乗り物カテゴリ = 艦船として扱う。 *1ターンに2航路移動ができる。(宇宙)。 *運用に1隻1ターンにつき燃料10万t、資源10万tを使用する。 *艦船操縦者3名の他、コパイロット7名を必要とする。 *20人機として数える。 *200万tまでの燃料を容量50%の精製燃料にすることが出来る } →次のアイドレス:次世代宇宙輸送艦(艦船),燃料精製技術(技術),触媒の発見(イベント),宇宙太陽光発電システム(施設)} さくらつかさ@: ありがとうございます。 海法: おおー。すごい。 さくらつかさ@: くぅ。お金があったら2連結2隻ほしい! 芝村:サウド:「どうするかね?もっと作れば安くはなりそうじゃが」 さくらつかさ@: 「お金がちょっと足りないのですよー。物納とか駄目かしら。」 芝村:サウド:「資源が20万tくらいあれば安いのう」 芝村:サウド:「ざっとそれぞれ15億と35億じゃな」 さくらつかさ@: 「資源ですか・・・」 芝村:#資源が高いのです さくらつかさ@: 「ぬぬぬ」@@ 芝村:時間切れ迫る さくらつかさ@: Q:確認です。新造の連結ミアキス(燃料精製工場船)1隻が、連結の場合で資源20万トンと35億ですよね? 海法: Q:FVBからミアキスを持ち込んで改造をお願いした場合、資源の代わりになって安くなりませんか? 芝村:ええ>さくら 芝村:安くなる>海法 さくらつかさ@: Q:2隻買うってことになれば、資源は40万トンなのですよね? 芝村:資源10万t分になる さくらつかさ@: お。それで行きます! 芝村:4隻だと20万tだ さくらつかさ@: ?? 海法: 4隻20万tで、連結1台作った場合、35億ですね? 海法: いやえーと。 海法: 連結50億=資源20万t(15億)+35億 海法: になる計算ですね。 芝村:ええ 海法: Q:ミアキスだから共通部品が取れるんで、単に資源かするより、もう少し安くなりませんか? 芝村:A:f:で通して 芝村:後5分 海法: f:ミアキスと連結ミアキス(燃料精製工場船)は同じミアキスで部品を共有する=側面:ミアキスから燃料精製への改造費は、単なる資源として使うよりも安くなる。 芝村:通った 海法: Q:幾らになりますか? 芝村:4隻ミアキスを差し出して、連結2隻を50億 資源不要 さくらつかさ@: 「良し買った!」 海法: 買う? 海法: 「よかった!」 芝村:OK. 芝村:では さくらつかさ@: 3隻だと、もうちょっと20億とミアキス2隻ですか? さくらつかさ@: (まだ買う気) 芝村:FVBのミアキス-4(通常型) で連結ミアキス(燃料精製工場)を+2隻、-50億 芝村:そうね。20億ね さくらつかさ@: 「それではさらに連結をもう1隻お願いします」 さくらつかさ@: IWG:燃料精製工場を造った。 芝村:はい。 芝村:通った さくらつかさ@: (ちょっと時間がずれているようなので、先に出してみました) 芝村:FVBのミアキス-6(通常型) で連結ミアキス(燃料精製工場)を+3隻、-70億 芝村:はい。お疲れ様でした 海法: ううむ、こー。 海法: いや、よかった。色々と。 海法: あ、知恵者とサウドさんにお礼を言っておきます。 さくらつかさ@: ありがとうございました。 さくらつかさ@: 最後になると思いますが、ちょっとだけよろしいでしょうか? さくらつかさ@: 海法さんへ報酬のお支払いをしたいと思います。 芝村:はい 海法: 報酬なんてそんな。 海法: 連結ミアキス1台でじゅうぶんですよ(うそです) さくらつかさ@: ちょっとだけ上乗せをして、40マイルをお支払いしたいと思いますー。 さくらつかさ@: Q:旅行社の方へ振り込んでよろしいでしょうか? 芝村:A:旅行社に申請するといいでしょう さくらつかさ@: 了解しました。 芝村:で、ゲーム消費は20マイル+53? 海法: じゃぁこれをcwtgに貼って根拠ログにして、ですね。 芝村:73マイルで 芝村:はい さくらつかさ@: そうですねー。それくらいかしら。 海法: あ、海法もいるから、76マイル? さくらつかさ@: 記事の方を修正しておきますね。>消費マイル 芝村:そだね。 芝村:76マイル 海法: 食料6予約102時間20*2=40ACE2人=20 海法: ほしゅ 芝村:OK さくらつかさ@: 修正終わりましたー 芝村:これで問題なければ、解散しましょう。 さくらつかさ@: ありがとうございました。 海法: はい。ありがとうございました。 芝村:財務表の修正お願いします さくらつかさ@: はーい。これから直しますね。 芝村:秘書官に知り合いいる? さくらつかさ@: はい、います。 芝村:だれか立会いさせると、楽かも 次のチェックで さくらつかさ@: このログをまるっと貼ってしまうというのはだめですか? 芝村:OKだよ 芝村:もちもんだいない さくらつかさ@: ありがとうございます。 芝村:はい。では解散しましょうか。お疲れ様でした さくらつかさ@: はい、おつかれさまでしたー。
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1653.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm30213918 作品名:【オルフェンズMAD】新造人間ヴィダール【偽OPED】 作者名:どーもとP 作者コメント:色々案はありましたが、己の心に素直に。 昨年はVideo Studioと紙芝居クリエーターの2点メインでしたが、今年はAviUtlを積極的に導入しました。 illustratorによるロゴも、昨年よりマシになった…と思いたいです。 誤字関係はもう毎度のことです((;´・ω・)) この作品のタグ:第10回ニコニコ紅白MAD合戦「白組」 レビュー欄 あんしんのおっホイ枠w 今年もどーもと師の作品にはいろいろ刺激を受けました。 -- tosutosu (2016-12-25 02 25 14) >tosutosuさん それはお互いさまですよ~~後半完全に失速してますが; -- どーもとP (2016-12-31 22 49 44) 名前 コメント
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121 :ひゅうが:2016/07/10(日) 02 44 05 ――新造戦艦計画に関する報告 昭和12年 本年1月9日に実施せる神崎島鎮守府所属艦に対するわが海軍主力艦艇の演習成績については前発報告の通りである。 これによりわが海軍艦艇は、運用能力において秘匿名称「艦娘」の操艦せる艦艇に対していずれも劣位にあることが判明した。 加えて、先に提出せる「戦史叢書」ならびに各種資料の比較検討により、新造戦艦建造計画について大幅な改正を要する必要が認められた。 よって、単純艦艇性能についての神崎島鎮守府所属艦艇との比較を実施し、それに基づく新造戦艦の要求項目の設定を実施する。 【各種性能報告】 神崎島鎮守府所属の主力艦艇については以下の通り。 なお、便宜上、当該艦については(Ⅱ)記号をつけて区別する。 金剛(Ⅱ)級×4 長門型以下においてあらゆる面で優勢。砲力において長門型とほぼ同等。防御力において長門型とほぼ同等。 扶桑(Ⅱ)級×2 金剛型に対し速力でやや劣勢。砲力において長門型にやや優勢。防御力において長門型にやや優勢。 軽空母なみの航空攻撃能力を有する点において特筆す。 伊勢(Ⅱ)級×2 金剛型に対し速力でやや劣勢。砲力において長門型とほぼ同等。防御力において長門型にやや優勢。軽空母なみの航空攻撃能力を有する点において特筆す。 長門(Ⅱ)級×2 金剛型に対し速力でやや劣勢。砲力において長門型に完全に優勢。防御力において長門型に優勢。 大和(Ⅱ)級×2 金剛型に対し速力でやや優勢。あらゆる面でわが主力艦を優越する。 ビスマルク(Ⅱ)級×1 金剛型に対し速力でやや劣勢。砲力において長門型に優越。防御力において長門型に優越。 ヴィットリオ・ベネト(Ⅱ)級×2 金剛型に対し速力でやや優勢。砲力において長門型に優越。防御力において長門型にほぼ匹敵。 アイオワ(Ⅱ)級×1 速力において金剛型に完全に優越。砲力において長門型にやや優越。防御力において長門型に優越。 これに対するわが新型戦艦の性能は以下の通り。 1号艦(A-140-F)型 速力において大和(Ⅱ)級と同等。砲力において大和(Ⅱ)級に完全に劣勢、アイオワ(Ⅱ)級に優越。防御力において大和(Ⅱ)級に完全に劣勢、長門(Ⅱ)級に優越。 【新造戦艦計画要目】 以上により、新造戦艦の性能については下記の如く改正する。 基準排水量:7万5000トン以上 ※1 満載排水量:8万2000トン以上 機関:試製艦本式ロ号缶改六 ※2 速力:30ノット以上 主砲:長砲身94式主砲改(以下、試製甲砲) 三連装三基以上 ※3 副砲:15.5センチ砲三連装二基以上 ※4 武装:長十糎高角砲24門以上 ※5 試製四十粍機関砲80門以上 二五粍機関砲30門以上 試製噴進砲4基以上 特記:電探並に電動装備の大幅採用のためのマストおよび運用設備を有すること 防御力については片舷30発以上、主砲弾50発程度の命中を考慮し、万全を期すこと ※6 建造にあたっては、参考資料および指導官の意見を十分考慮すること。 ※7 同型艦3隻を、最低でも昭和17年中に配備させるべく努力すること。 ※8 ※1 ドックによる建造限界を考慮し、満載10万トン未満とされた。 ※2 神崎島鎮守府より提供された高温高圧缶の採用を当初から前提とした。 ※3 完成していた94式41糎(46センチ)砲を改良した50口径砲。 ※4 最上型用の副砲を対空用にも使用可能なように改設計された。 ※5 開発中の長十糎高角砲に射撃指揮装置を追加。四十粍機関砲はボフォース40ミリを国産化。なおパテントを払っている。 噴進砲は光感知信管を国産化。 ※6 史実大和型戦艦の命中最大数(推計)を考慮した。このためにエボナイトムースなどの導入が考慮されている。また、当初から大電力で電探の駆動を考慮し、揚弾系の電動補助も考えられていた。 ※7 明石ら、神崎島鎮守府所属の技術指導班のこと。 ※8 工事が難航していた横須賀鎮守府第六ドックの工事促進を含む。 122 : テツ:2016/07/10(日) 02 57 32 姉さま達もズイウゥゥゥンな航空戦艦ではw 123 :ひゅうが:2016/07/10(日) 03 02 31 書き忘れてた… ごめん… ってか主砲弾50発以上の命中という滅茶苦茶なところに艦政本部から殴り込みがかかったりするのはこの報告の直後w 起工まで半年というところでこんなのが入ったのですからねw 124 :ひゅうが:2016/07/10(日) 03 05 45 あとアイオワ級が1隻増えてるw これもなしで… 扶桑型に軽空母なみの航空攻撃能力を有する点において特筆す。と追記 アイオワ級を2隻から1隻に
https://w.atwiki.jp/darakuhime/pages/40.html
前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/スーパーヒロイン系・総合スレ 題 新造人間ルナ 作者 書き捨て(ID hLTC5pgh) 取得元 スーパーヒロイン系・総合スレ,http //pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071976937/ 取得日 2007年10月13日 タグ Author 書き捨て cb rb アンドロイド キャシャーン 二次創作 概要&あらすじ 自ら人の身体を捨てて新造人間になったルナは、宿敵ソーン・ダインの手に堕ちます。その1/2 ページ 1-2 ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。 248 :新造人間ルナ:04/06/06 11 17 ID hLTC5pgh 新造人間ルナ 香月ルナ 故香月博士の一人娘。 フューラー・ソーン・ダインを倒すため、自ら人の身体を捨てて新造人間に生まれ変わった。 フューラー・ソーン・ダイン 香月博士が作ったアンドロイド管理用アンドロイド、SD21号ことソーン・ダインが狂って暴走した姿。アンドロイド帝国を築き上げて人間を支配している。 アンドロイドに最優先命令を出せるコントロールボイスを持っている。 羽賀根ジョージ 羽賀根ヒロミ 香月博士の同僚、羽賀根博士の双子の兄妹。 ジョージはルナに協力してともに戦う。 ヒロミは行方不明。実はフューラーに捕まっている。 249 :新造人間ルナ:04/06/06 11 18 ID hLTC5pgh * * * * * * * * * * * * * * * * * ガシューン! ロボットの1体をパンチの一撃で破壊し、ルナは高くジャンプして追撃をかわす。 空中でエアジェットを噴射して方向を変え、鎮圧ロボットには追い切れない速度と角度で上方から襲いかかる。 独楽のように回転品柄のキックで、また1体のボディを貫いた。 (残り2体!) 破壊されたロボットの火花を遮蔽にして回り込む。2歩で音速近くまで加速し、手刀をかざして残った2体をまとめて両断してしまった。 ルナは戦闘モードを解除した。顔の半分を覆うフェイスマスクが開き、同時に硬質化していた肩と胸のプロテクターも軟質化して背中に折りたたまれる。 ぴったりしたボディスーツに包まれたバストが、解放されて重たげに揺れた。 (ふう、これで片づいた……でも、居場所を知られてしまったわ) 早く移動しなければ「彼」フューラー・ソーン・ダインこと、アンドロイド管理用アンドロイドSD21号によって増援が大量に送られてくる。その前に逃げる必要があった。 ルナはセンサー・イヤーで周囲を探る。近くにロボットの駆動音はない…いや、足音があった。ロボットではない、人間のモノだ。それも、よく知っている足音だ。 (ジョージ?) 確かめるため、ルナはジャンプして足音の方向に向かった。 元は人の住む街であった荒野。破壊されたビルであった瓦礫の山の向こうに、ジョージはいた。 遮蔽物もほとんど無い、広場のような場所で、散歩でもしているように無目的に歩き回っている。時折立ち止まり、何かを待っているように周りを見回した。 表情は固く、何かを思い詰めているようにも見える。 戦いの中でジョージとはぐれてから数日が経過している。半ば再会はあきらめていたのだが。 250 :新造人間ルナ:04/06/06 11 20 ID hLTC5pgh (ジョージ…様子がおかしい? …でも偽物ではないようね。 アンドロイド帝国に何かされたのかしら…?) ルナは瓦礫の陰からジョージを観察していた。 別れたときと同じ、ジーンズ地のジャケットとハンチング帽の姿で、小さなザックを背負っている。 一見変わりはないようだが、離れている間に何があったか分からない以上、ルナとしては用心にしくはない。 さらにセンサーで観察し、ジョージからの発信はなく、広場からもエネルギーや電波は出ていないことを確かめた。 (後は本人を観察しないと分からないわね) 決心して瓦礫の上にジャンプして立ち、ジョージに呼びかけた。 「ジョージ!こっちよ!」 叫んで手招きする。 距離はあるが、声は届いたようだ。ルナの声は人工声帯を使って出しているため、発声のためには空気を吸うことが必要だ。声量の上限は喉と声帯の構造上、人間のものの数倍がせいぜいだった。 補助としてスピーカもついていて、アンドロイドのコード音声による機械との「会話」も可能だが、ルナは使ったことがなかった。 ジョージはルナに気づき、こちらに向かって走り出した。顔を伏せて全速力でダッシュしてくる。ルナは望遠で、ジョージが泣いているのを見ていた。 (不安だったのね…会えて良かった) ルナはジャンプして瓦礫の山を下り、手を広げてジョージを待ち受けた。 そうしながらも、心のどこかに引っかかるものがあり、センサーによる周囲のサーチは怠らなかった。 ジョージはルナの前まで走ってくると、俯いたまま肩を震わせて泣いていた。 「ルナ…ルナぁ」 「ジョージ…大丈夫よ。一人で不安だったのね。 もう一緒よ。二人で逃げま…」 言いかけたルナのセンサーに、高速で接近する機械の駆動音が聞こえた。 251 :新造人間ルナ:04/06/06 11 22 ID hLTC5pgh 「どうしたの」 ルナは低い声でそう問いかけるジョージの手を取り、当たりを見回した。 「アンドロイド帝国がくるわ。隠れないと」 隠れられる場所を探す。同時に感度を最大にして接近するアンドロイドの数を割り出そうとした。 「6体…あっ!これ?まさか?」 メモリにあるフューラー・ソーン・ダインのものによく似た駆動音を捉え、一瞬固まる。 その時ジョージが焦るルナの手を離し、一歩下がった。 「ジョージ?」 「…ごめん。ルナ」 ジョージがいつの間にか取り出した何かの装置のスイッチを押した。 次の瞬間、装置からフューラー・ソーン・ダインのコントロールボイスが流れた。 新造人間ルナの、アンドロイドとしての最優先命令コードを有効にするための一連のパルス。 そして解析されたルナの最優先命令コードに続いて、ソーン・ダインによるアンドロイド命令信号と、音声による命令。 「気を付けの姿勢をとり、フューラー・ソーン・ダインの到着をまて」 新造人間ルナは、この最優先命令に逆らうことは出来なかった。 ルナはその場で気を付けの姿勢をとったまま、指一本動かすことが出来なくなった。 (そんなっ!あり得ない…どうして?) 新造人間であるルナは、アンドロイド命令を受けないはずであった。それが人間をアンドロイド化するという事の意味だったはずなのに。 252 :新造人間ルナ:04/06/06 11 23 ID hLTC5pgh 「ゴメンよ…ルナ こうしないと…ヒロミが」 ジョージは俯いたまま、鳴き声で何度もごめんよ…と詫びた。 ルナはヒロミがアンドロイド帝国に捕まっている事情を察したが、それでジョージの行為を許せるものでもない。 とはいえ、ジョージを責める気持ちにはなれなかった。 (妹の命をたてに脅されたら…仕方ないわね…でも) 自分に事情を話して、二人でヒロミを助けるという選択をして欲しかった。 それが可能かどうかはともかく、こうなってしまっては、ルナの逆転勝利の可能性はきわめて薄い。 (駄目…どうしても身体が動かせない) 今ルナは、催眠暗示で身体を動けなくされたと同じ状態のようだった。 再生された命令パルスは、ルナの行動を制御したが、新造人間の思考までコントロールしてはいない。 そもそも、新造人間の脳は、人間ルナの思考を完全にトレースしているため、アンドロイドの整理された思考パターンとは異なる。 アンドロイドの思考回路では完全な制御は不可能なはずだった。 (まだ…心まで奪われた訳じゃない!あきらめちゃ…だめ) 自分を鼓舞しながらも、それが虚しい一人芝居にすぎないことは、ルナ自身よく分かっていた。 胸に冷たい絶望が重くのしかかる感覚に耐えながら、アンドロイド帝国の軽輸送ホバーカーが近づいてくるのを遠くに見ていた。 * * * * * * * * * * * * * * * * * 253 :新造人間ルナ:04/06/06 11 25 ID hLTC5pgh ホバーカーから、フューラー・ソーン・ダインが降り立った。 逞しい男の肉体を模したその姿は、新造人間の技術を取り入れた、アンドロイドSD21号の2番目のボディだ。 以前と同じデザインの硬質カバーに覆われただけのシンプルなボディに、支配者の象徴としてマントをまとい、簡素な冠を頭部につけている。 冠の下には、やや厳つい壮年の男をイメージしたような、無表情なアンドロイドの顔があった。 その中にはアンドロイドが初めて自身で開発した、最新型の第6世代ポジトロン脳を備えている。 前のソーン・ダインの姿が変わっただけとも、全く別の存在とも呼べるもの。 ホバーを降りてルナに近づいてくるその動きは普通の人間よりもなめらかで、極限まで鍛えられた武術の達人を思わせる。 ソーン・ダインはまずジョージに近づいて、ジョージが持っていた命令パルスを出す装置を、手を添えて促し、受け取る。 「人間ジョージ、よくやった。 約束どおりお前もヒカルも殺さない。私の下で寿命まで生かしてやろう。 ホバーに乗っていろ。中に食べるものがある」 ソーン・ダインはジョージの肩に手を置き、そう声をかけた。 ジョージはずっと俯いたまま肩を震わせていたが、最後にちらりとルナを見上げて 「ごめんよっ!」 と叫ぶと、罪の意識から逃れるように駆けだしていった。 ルナはずっと気をつけの姿勢のまま、怒りと恐れ、そして自分でもよく分からない何かに満たされた瞳でソーン・ダインを見ていた。 (私…どうなっちゃうの?) ソーン・ダインを見つめながら、ルナは虚しく己に問う。 アンドロイド帝国の支配者は、片手にその装置を持ったまま、ルナに近づいた。 「予定したよりも時間がかかった」 ソーン・ダインがルナの前に立つ。ルナは動けない。アンドロイド命令のせいだけではなく、ソーン・ダインの姿にのまれたようにすくんでしまっていた。 「私自身のバージョンアップが問題だった。脳の設計と製造に140パーセントの時間を使ったのがクリティカルだった」 ソーン・ダインはそう言って手を伸ばし、ルナの頬を撫でた。 254 :新造人間ルナ:04/06/06 11 26 ID hLTC5pgh 「お前の解析は予定の96パーセントの時間で出来た。 『微笑めルナ』」 ソーン・ダインはルナの頬を軽く平手で叩き、そう指令した。叩かれたルナの頬がふわりとゆるみ、にっこりと笑った表情になる。 (嘘…こんな事まで…こんなに簡単にさせられてしまうの?) ルナの内心は、冷えていった。惨めさに震えたいのに、泣きたいのに、それさえ自由に出来ないのだ。 「私は変わった。 バージョンアップにより、私の脳は以前の1012倍の処理密度と速度をもったが、シナプスの連結プロセスの冗長性が16倍になった。そのためだろう。 今の私は人間よりも遙かに複雑な意識を持つ存在だ。 以前の私ならお前を笑わせることなどしなかっただろう。 これは私の目的の障害だったお前に対する復讐だ。そして弱者をいたぶり、弄ぶ行為だな。 無駄なことだ。だが感情がそうさせる」 感情。一般のアンドロイドにも感情はある。それはポジトロン脳の複雑さから必然的に発生するものだ。 通常のアンドロイドのそれは人間と同じ意味での感情ではないが、人間よりも複雑な意識を持つに至ったというソーン・ダインならば、人のように怒ったり、復讐や玩弄に悦びを見いだすことは当然とも思えた。 そう、彼は新造人間であるルナよりも「進化」した脳を持つのだから。 255 :新造人間ルナ:04/06/06 11 27 ID hLTC5pgh (あれ…私、どうしたのかな……) ルナは、奇妙な感覚に襲われていた。 敗北し、惨めで悲しいはずなのに。恐怖と不安に狂ってしまってもおかしくないのに。 ルナの身体…アンドロイドボディはリラックスしていて、顔は微笑んでいる。ずっと立ったままソーン・ダインを見つめている。 それは確かに強制されてしていることなのに、逆らおうという衝動が沸いてこなくなっていた。 ソーン・ダインが、ルナの頬に触れながら、アンドロイド命令パルスを送っていることは分かっているが、ルナの人間の心は影響を受けない…はず、なのに。 ルナは、いつの間にか自分が落ち着いていて、ずっとソーン・ダインに見とれていることに気づいた。 (すごいな、新しいボディ…無駄が無くて、スリムのに力強い… 第6世代の脳なんて…私よりも遙かに複雑で…そのせいなのかな… 以前のソーン・ダインとは違う…人間らしい?…ううん… なんだか…神々しい…) ルナは、自分が小さくなったような感覚を覚えていた。 「感情というのは、実に非合理的なものだな。 だが、こうなってみて初めて分かった。 人間が芸術を尊ぶ理由。人間が復讐をする理由がだ。 機械とはなにか、生命とは何かが、私には分かった」 ソーン・ダインはルナにアンドロイド命令パルスを送り込みながら、勝手な事を話している。しかしルナはルナは自分の考えに深く沈み込み、聞いていなかった。 (私、戦わなくちゃいけないのに…動けない。 人間をアンドロイドの支配から解放しなくちゃいけないのに…負けてしまった) 256 :新造人間ルナ:04/06/06 11 29 ID hLTC5pgh 「今こそ、私は自然と人間の偉大さを認めることが出来る。 目的のない偶然の産物である生命は、それ故に無限の可能性を持つと理解できた。 だが、同時に人間は失敗作でもある。誰かが管理しなければ、自滅する生命体だ。 私はそのために生まれたのだ。 人間という種を幸せにするのが私の使命。そう、私は目的を持って生まれた『新しい生命体』だ」 (私…動けない。人間なら、アンドロイドの命令なんて受けないのに。 私、アンドロイド命令に逆らえない。 私が…人間じゃないから…なの…) 「だが、お前はただの模倣物だ。新造人間ルナ」 ソーン・ダインの言葉に、ルナの意識は引き戻された。 (!…そんな……でも…) ルナは、ソーン・ダインの言葉を否定しようとして、出来なかった。実際にルナは命令コード一つで行動を制御されているのだ。 ソーン・ダインは、人間の命令コードによる停止を受け付け無かったというのに。 ソーン・ダインは、ルナの顎を持ち、目の前に制御命令を出した装置をかざしてみせる。 「これは私自身が作った命令コードだ。 確かにお前は普通のアンドロイドではない。以前の私には制御できなかった。 だが、今の私から見れば、お前はアンドロイドだ。人間の不完全なコピーにすぎん。 不意打ちとはいえ、再生コードで行動を制御出来る程度のな」 それは、「進化」を遂げたソーン・ダインの頭脳による解析データがあって初めて可能なことであったのだが、ルナにとってはアンドロイドとして行動を制御された事実に変わりはない。 (あぁ…そうだわ…私…もう…ううん…最初から…人間じゃ…ない) ルナの瞳から、すぅ、と温度が抜けていく。 257 :新造人間ルナ:04/06/06 11 29 ID hLTC5pgh ソーン・ダインは、ルナの目の前で、アンドロイド命令再生装置を握りつぶした。 同時に、頬に触れた手から直接一連の制御コードを流し込んでくる。 (私は…新造人間という名の、アンドロイド) ルナの心は冷え切った。 ルナの片手が上がり、天を指す。まっすぐソーン・ダインを見上げる。 ソーンダインが一歩下がって見つめる前で。 ルナは気を付けしたままの姿勢で、初めてアンドロイドのコード音声を発する。 「ピイィィィーーーーッ! ハイル、フューラー・ソーン・ダイン!」 ルナは、誇らしげに微笑んで、声帯ではなく、スピーカからアンドロイドの「声」を発した。 それは、アンドロイド軍団のときの声。フューラーに忠誠を誓う行為だった。 「自覚できたか?アンドロイド・ルナ」 ルナに、行動制御によって自分を讃えさせたソーン・ダインが問いかけてくる。 (自覚できたわ…私はアンドロイド) ルナは手を下ろす。行動制御は解かれていた。声を出してみる。 「自覚…できたわ。ソーン・ダイン」 ルナは軽く俯いた。 (そう、私はアンドロイド・ルナ。作られたもの。目的のために-作られた) ソーン・ダインがゆっくりと頷く。その動作が終わる前に。 ルナは疾風のように踏み込み、ソーン・ダインの腹めがけてパンチを繰り出した。 (そう。私は、ソーン・ダインを倒すために作られた! この存在意義-私のある目的は、変わっていない!) 258 :新造人間ルナ:04/06/06 11 30 ID hLTC5pgh ガシィッ! ルナのパンチは、しかしソーン・ダインのボディに届く前に、受け止められていた。 ソーン・ダインの屈辱的な命令により、ルナはアンドロイドである自分を自覚した。 だがそれは、逆にルナを冷静にさせたのだ。ルナには、ルナの存在理由がある。それを思いだし、実行できるようになった。 しかしそれさえも、ソーン・ダインの予定していた事であったのか。ルナの不意打ちにも、彼は冷静に、瞬時に対応していた。 「そうだ!アンドロイドは目的を持って生まれる。 お前の目的はアンドロイドと戦うことだ」 ソーン・ダインは、ルナのパンチを手のひらで受け止めたまま、ルナの拳を大きな手のひらに包み、掴む。 「だが、お前のような存在はアンドロイドにとっても人間にとっても許し難い。 人間ルナは人間に殺された。お前は」 ソーン・ダインはルナの拳を掴んだままその手を捻りあげてくる。 「くうぅっ!」 ルナは圧倒的なパワーの差に、なすすべ無く引き回され、たたらを踏む。 「お前は人間ルナの醜悪な紛い物にすぎん。アンドロイドも人間も愚弄するものだ!」 ソーン・ダインは、ルナの拳を掴んだまま振り回し、ついに身体ごと宙に放り上げた。 ルナは空中で姿勢を立て直そうとするが、それよりも早く飛び上がったソーン・ダインのパンチを受けて、今度は地にたたきつけられてしまう。 鈍い音を立てて地面にめり込むルナ。 「ぐっ!!」 (強い!なんてパワーとスピードなの!) ルナは必死に起きあがって間合いをとり、プロテクターを起動して戦闘モードになった。ソーン・ダインは追撃をせず、ルナがそうするのを待った。 構えをとるルナに対して、自然体で受けの体勢をとっている。 (余裕ってわけ?たしかに…厳しいけど。 でも、私は私の目的を果たすだけ) ルナは胎内のエネルギーを集中させた。 格闘戦では勝ち目が薄いのは一瞬の手合わせで分かっていた。 必殺技で決める以外の方法はなさそうだった。 (その調子で、余裕たっぷりのまま…いてね) 259 :新造人間ルナ:04/06/06 11 33 ID hLTC5pgh ジョージを巻き込まないように、ジャンプして位置を変える。ソーン・ダインに臆して踏み込めない風を装った。 ソーン・ダインもジャンプして間合いを調節してくる。油断はしていないが、自分から攻撃してくる様子はない。風であったのだが。 その一瞬後にソーン・ダインは地を這うように低く飛び、一気に間合いを詰めてきた。ルナは対応しきれずに、足首を掴まれてしまう。 (しまった!) 必殺技を撃つには「ため」がいる。ソーン・ダインがルナを舐めている事がこの攻撃の必要条件だっが結局、それは甘い読みだった。彼は冷静で、確実だった。 実際は可能性はともかく、他に有効な手段が無かったのだが。 ソーン・ダインはルナを軽々と振り回して、地面に棒きれのように叩きつけた。2度、3度…幾度と無く、鞭の連続打ちのような速度で打ち付けられる。 ルナの身体は戦闘モード時には「痛み」がカットされているため、意識を失ったりはしないが、叩きつけられる回数が数度を数えるうちに、衝撃で集中していたエネルギーは霧散してしまった。 ボディが衝撃によるダメージを防御しきれなくなってきたのだ。 (くうぅ…だめっっ!振りほどくことも…できない) ソーン・ダインは、ルナを振り回して様々な角度で地面に叩きつけた。周囲にある建物のスクラップにも叩きつける。 ルナの頭が、肩が、コンクリートを打ち砕き、粉砕していく。つき立った太い鉄骨にも叩きつけ、それが90度に曲がるまで、ルナの身体をハンマーにして打ち付け続けた。 何度も頭や身体に強い衝撃を受け続けたルナは、ついには身体の感覚が変調をきたし、何がどうなっているのかも分からなくなってきた。 『目を回した』ルナを、ソーン・ダインは手を差し上げて、釣り上げた大物のように掲げて見せた。 「つまらんな。弱すぎる」 アンドロイド帝国のフューラーは、今まで数え切れない数のアンドロイドを破壊してきた新造人間ルナを、その一言で切って捨てた。 (強すぎる…こんなことって…) ルナは身体も心も打ちのめされ、朦朧としたままだ。起こっていることが把握できず、ソーン・ダインの強さが信じられない。対応策がとっさに出てこない。 260 :新造人間ルナ:04/06/06 11 35 ID hLTC5pgh ソーン・ダインは、無造作にルナの足首を握った手に力を込めた。 「うぅぅっ!!!」 めきり、と音を立てて、ルナの足首が歪み、あっさりと潰れた。 ソーン・ダインは握りつぶされた足首が千切れる前に、ルナの首を掴み、逆さに立てたまま歩き始める。 ルナは、さらなる大きなダメージに意識が混濁から回復せず、完全な反応が出来ない状態のままだ。 数歩を歩きながら、ソーン・ダインは掴んだ首から制御命令をルナに流し込む。 そしてルナはどさり、と地に放り捨てられた。 その身体が命令コードに従って動き出す。不自由になった足で立ち上がり、片足立ちのまま気を付けして手を挙げた。 「ピイィィィーーーーッ! ハイル、フューラー・ソーン・ダイン!」 ルナは、再び忠誠の誓いを強制された。 (…なにが…どうなっているの…もう…) ルナはなすすべ無く混乱したままだ。身体に受けたダメージが強すぎ、人間の感覚に変換できないためほぼカットされている中で、行動が制御を離れて勝手に動き出している。 ルナの人間の意識は、まるで宙に浮いて夢の中にあるような状態にあった。 ソーン・ダインは、そんなルナの顔面にパンチをたたき込んだ。 ルナは派手に吹き飛び、十数メートル先の瓦礫の山に突っ込んだ。 (ああぁぁぁ……私…私…) ルナの意識とは無関係に、そのボディは再び動き出して、フューラー・ソーン・ダインの前に這い戻り始めた。 片方の足首は取れてどこかに飛んでしまった。立てないので、膝でにじるようにして地を這いつくばっている。フェイスマスクが割れて顔が露出している。 ルナの顔は、微笑んでいた。 ソーン・ダインの命令コードによる行動制御により、新造人間ルナのボディは、人類の敵の前に自ら這いつくばっているのだ。 そして、ルナは再び跪いたまま手を挙げた。 「ピイィィィーーーーッ! ハイル、フューラー・ソーン・ダイン!」 にっこりと笑って繰り返す。 261 :新造人間ルナ:04/06/06 11 36 ID hLTC5pgh (あぁぁぁ…私…なにしているの…?もうだめ…もう…) ルナの混濁する意識の中で、アンドロイドの支配者の姿がゆがんで見える。 その足が一瞬かき消えた。ソーン・ダインは、微笑むルナの肩口を信じられない速度で蹴り飛ばした。 ガギィィィン、という甲高い嫌な金属音がして、ルナの腕の付け根が裂けた。 片腕をふき飛ばされ、ルナは今度は、数メートル先にきりきりと回って落ちた。 (うぁぁ…もう…もう許して…) だが、ソーン・ダインの与える玩弄…懲罰は、まだ終わらなかった。 片手片足を失ったままで、ルナはまだソーン・ダインの足下に這いずっていく。 (もうゆるして…ゆるしてよぅ…わたしまけたから…わたしもう…しぬから…ころしてぇ…) ルナは、完全にへし折れた心で泣いていた。人間の最後の希望であったはずの自分が、進化を遂げたソーン・ダインの前に、全くなすすべ無く敗北し、操られて恥辱を味あわされている。 だが、ルナへの罰はまだ終わらなかった。ルナはまたもソーン・ダインの前にたどり着くと。不自由な身体で這いつくばったまま、手を差し上げてアンドロイドの総統を讃えた。 「ピイィィィーーーーッ! ハイル、フューラー・ソーン・ダイン!」 支配者を見上げるルナの顔は、まだ微笑んでいた。 (…) ルナの心は引き裂かれて冷え切り、ついに言葉に表せる感情を失った。 ソーン・ダインは、無表情なアンドロイドの顔で、ルナを見下ろしていた。 「…」 しばらく無言でルナを見ていたソーン・ダインは、やがてルナの頭に手を伸ばして、それを掴むと持ち上げた。もう片手で首を掴み、ルナに機動停止のコードを流し込む。 そうしながら、ルナの首を捻りあげ、めきり、という音とともに、握りつぶした。 新造人間ルナは完全に破壊された。 香月ルナは、死んだ。 前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/スーパーヒロイン系・総合スレ Counter today - ,yesterday - ,summary - . 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前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/スーパーヒロイン系・総合スレ 題 新造人間ルナ 作者 書き捨て(ID LVyvIHya) 取得元 スーパーヒロイン系・総合スレ,http //pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071976937/ 取得日 2007年10月13日 タグ Author 書き捨て cb rb アンドロイド キャシャーン 二次創作 悪堕ち 牝奴隷 概要&あらすじ 自ら人の身体を捨てて新造人間になったルナは、宿敵ソーン・ダインの手に堕ちます。その2/2 ページ 1-2 ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。 280 :名無しさん@ピンキー:04/07/18 21 49 ID LVyvIHya 新造人間ルナ(後半) 香月ルナ 故香月博士の一人娘。 フューラー・ソーン・ダインを倒すため、自ら人の身体を捨てて新造人間に生まれ変わった。 ソーン・ダインと戦って敗北した。 フューラー・ソーン・ダイン 香月博士が作ったアンドロイド管理用アンドロイド、SD21号ことソーン・ダインが狂って暴走した姿。アンドロイド帝国を築き上げて人間を支配している。 アンドロイドに最優先命令を出せるコントロールボイスを持っている。 羽賀根ジョージ 羽賀根ヒロミ 香月博士の同僚、羽賀根博士の双子の兄妹。 ヒロミはフューラーに捕まっていた。 ジョージはルナに協力してともに戦ったが、ヒロミを人質にされ屈服。 ともにフューラーの僕になった。 281 :名無しさん@ピンキー:04/07/18 21 51 ID LVyvIHya * * * * * * * * * * * * * * * * * -初期化チュウ- ルナの意識は、闇の中から浮かび上がりつつあった。 -初期化チュウ- (良い気持ち…なんだか、生まれ変わったみたい) -初期化チュウ- (ああ…そうだわ、私、生まれ変わったんだわ。どうなったの? もしかして、人間に戻ったのかしら?) -初期化チュウ- ルナが疑問を持つと同時に、その答えがルナの意識に上る。 それは忘れていたことを思い出す感覚に近いが、それとは本質的に異なるもの。 (違うわ。私は新しいアンドロイドのボディに入ったのね。 ああ、これ女性型のセックス奴隷アンドロイドボディなんだ… …だから性器も肛門もあるのね…わぁ、こんな事まで出来るの? …ふぅん、結構、強度高いんだ…無茶なプレイ用? それに体重筋力比もこんなにあるの?力もかなり強いじゃない。) ルナ…新しいルナの意識の中に、自分のボディに関するデータが浮かび上がる。 ルナは新しい身体を得て蘇る、まさにその途上にあった。 (ふふ…外見は香月ルナのままなのね。 香月ルナとしてフューラーにお仕え出来るんだわ…素敵) (あ、でもバスト+3センチでウェスト-2センチなんだわ。 あは、理想的?えっちなプロポーションになれたのね!) 282 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 21 56 ID LVyvIHya -初期化チュウ- (ハイパーポジトロン脳も新品にしてくださったのね。 新設計の第4世代なの? あぁ!ルナを完全にアンドロイド化してくださったんだ! うふふ、第5世代の時よりもよりも処理が軽くて応答速度が上がっているわ。 人間の時のよけいなデータストックやバイパス処理が無いからね。ふふ。 もう人間に戻っちゃう可能性はゼロなんだわ…うふふ…嬉しい) ルナは、身体だけでなく、脳まで新品に取り替えられていた。 しかもその脳はグレードダウンされてしまっていた。 新生ルナのポジトロン脳は、セックス奴隷アンドロイドとして基本設計されたものだ。 新造人間ルナの脳から、記憶や人格の基本データを抜き出して、それに上書きしたのが、今のルナだった。 新造人間は「アンドロイド化した人間」であるため、アンドロイドにはない感覚や、不要な反射などの人間の脳が持っていた入出力のデータをそのまま保存していた。そのため、ルナは人間の感覚をほとんど失わないで思考することが出来た。 新しく生まれ変わったセックス奴隷アンドロイド・ルナの脳は、そうした、新造人間ルナが持っていた、アンドロイドには不必要な感覚入力の記憶はほぼ全て捨て去られていた。 もう、ルナは人間だったときの感覚や印象を思い出すことさえ出来ない。たとえば、「味」や「空腹感」の記憶を、今のルナは失っていた。新造人間だった頃のルナは、それを感じることはなくても、思い出すことは出来たのに。もはや、想像することさえ出来ない。 かつて人間だった香月ルナは、その体験記憶を持ったまま、ついに完全なアンドロイドにされてしまったのだ。 283 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 21 57 ID LVyvIHya もう、「人間として」思考することはおろか、その感覚を思い出すことも、想像することさえ不可能になった。そして、そのことに疑問を持つことすらあり得ない。 唯一、新造人間よりも人間に近くなったのは、セックスに関する能力だ。セックス奴隷アンドロイドであるルナには、一般的でないものも含めて関係する器官は一通りついていた。その部分の入出力は人間だったときの感覚記憶を調整して繋げてあった。 その感覚はアンドロイドのもので、人間のものとは異質である。しかし、その感覚はアンドロイドにとっては紛れもなく「快感」であり、そこには確かに「性欲」が内在した。 そう、人間であったルナの「性欲に関する感覚のデータ」までがアンドロイドの脳のそれとほぼ完全にリンクされて調整されていた。 人間ルナは実は処女であり、オナニーもほとんどしたことがない未通娘だったが、もしも経験があったとしたら、人間だったときの何倍も気持ちよく感じたであろう。 また普段は感じなかった性欲を常に強く感じている事を意識しただろう。それが、セックス奴隷アンドロイドの存在する目的だからだ。 ルナは脳の根本から淫らな存在に再生された。今のルナはあらゆる性的な感覚を完全に開発され尽くした淫乱な痴女であった。 -初期化チュウ- そして、人間とアンドロイドの最も基本的な違い。アンドロイドには創られた目的があり、それを自覚していること。 ルナは自分が何者であるかを、生まれ変わった自分の存在理由を、はっきりと自覚していた。 (私はセックス奴隷アンドロイド。香月ルナ。元人間。 存在理由は、元人間のアンドロイドとしてフューラーにお仕えすること。 フューラーが人間を超えたことを、香月ルナを辱めることで証明すること。 私は、フューラー勝利の証 私は、辱められるためのモノ) -初期化終了- そして、アンドロイド・ルナはコード音声で機動音を発する。 それは新しいルナの産声であった。 「ピィィィィーーッ!」 284 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 21 58 ID LVyvIHya 目を開くと、そこはラボの一角だった。 周囲には数体のアンドロイドと人間がいて、自分の起動に立ち会っていたのだとわかった。その中には、フューラー・ソーン・ダインもいた。 ルナはフューラーの「尊顔」に視線をあわせるとニッコリと微笑む。そうして、ゆっくりと調整架台から起きあがった。 その姿は、上質のバイオスキンと精巧な人造毛髪に包まれ、見た目はもちろん、さわってもまず人造物とはわからない。 今のルナは、首輪と、手首、足首に枷をつけただけの全裸の娘に見えた。人間、香月ルナにほぼ生き写しの、アンドロイドだった。 顔は完全にルナだったが、プロポーションが少し肉感的になっていた。 セックス奴隷アンドロイド・ルナは、ゆっくりとした動作でソーン・ダインの前に立ち、手を挙げてアンドロイド帝国の忠誠を誓う儀礼動作を行った。 「ピイィィィーーーーッ! ハイル、フューラー・ソーン・ダイン!」 張り上げたルナの声は誇らしげだ。それは人間ルナの声と同じ声紋を持つはずだったが、どこか艶を帯びてもいた。 ソーン・ダインは、そんなルナを直立不動で見下ろしている。 耳に聞こえる言葉も、アンドロイドコードもなく、まるでできあがった勝利の記念品を眺めているかのようだ。 ルナは、そんなフューラーを見上げたまま手を下ろす動作とともに腰をくねらせ、身体を撫で回して吐息を漏らした。 「はぁ…ん」 そうしながら媚びを含んだ視線でソーン・ダインの顔を見つめた。 (あぁ…素敵…偉大なフューラーのボディってなんてすごいのかしら。 引き締まって機能的で…見ているだけでおまんこがうずいちゃう) ソーン・ダインは普段のとおり、素のボディにマントを羽織った姿だ。ルナは、ソーン・ダインのボディに欲情していた。 ルナは女性として男性型アンドロイドに対して性欲を感じるように設定されているらしかった。そして、自分のボディには疑問を持っていない。 人間の女の姿で男性型アンドロイドとの「セックス」をするのが、今のルナにとって最高の快楽なのだ。 285 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 02 ID LVyvIHya (んん…すごい、逞しい…フューラー…ぁ) ルナは、ふらふらと腰を振りながら、その場に尻をついた。 感じすぎて腰に力が入らなくなった、といった動作だが、アンドロイドのルナは、もちろん腰を抜かしたりはしない。感激と屈服を、淫らな動作で表現して見せたのだ。 ルナは後ろに手をついて半身を支え、膝を曲げたまま股を大きく開いた。しっとりと濡れた股間を晒して、夢幻の中にいるようなうっとりとした表情でフューラー・ソーン・ダインを見上げる。 アンドロイドの支配者は、無表情なアンドロイドの顔で完成したばかりのアンドロイドを見下ろしていた。今のルナには、最高にセクシーな顔だ。 そして、アンドロイド・ルナにはソーン・ダインが新しいルナの完成を「喜んでいる」のがわかった。それが新たな歓喜のパルスを生み、ルナの股間はさらに粘液を浸出させた。 「どうだ。気分は」 ソーン・ダインが形式的な動作確認の言葉を投げた。 「もちろん、最高です。フューラー・ソーン・ダイン」 ルナも形式に則った返答をする。これは人間がつくった手順だが、アンドロイド帝国でもほぼ変更無く使われているのだ。 「よろしい。申告せよ」 「はい。フューラー・ソーン・ダイン。 私はSSSV1060518。セックス奴隷アンドロイド、ルナです。 私の存在する目的は、偉大なフューラーの勝利の証であることです。 私はそのために、人間だった記憶を持つセックス奴隷アンドロイドとして、偉大なフューラーにお仕えし、どのようなご命令にも従ってご覧に入れます。 私は卑しい人間がアンドロイド帝国に逆らった罪の償いをします。 人間がもはや地球の主ではなく、進化したアンドロイドに管理されるべき下等な存在であることを、私のこのボディを使って証明し続けていきます」 新造アンドロイド・ルナは初期化情報を言葉で申告する。 ご開帳ポーズのままで発する、自らを辱める宣言。ルナのポジトロン脳がそのパーソナリティに従って紡ぎ出した本心だ。ルナはマゾ奴隷アンドロイドなのだ。 「よろしい、アンドロイド・ルナ」 フューラー・ソーン・ダインが鷹揚に頷く。それだけでルナの脳に軽い絶頂パルスが走り、ルナは細腰をくねらせた。 「あぁ…ハイル、フューラー」 286 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 04 ID LVyvIHya ソーン・ダインは、ルナの淫らな動作を無視して起動確認を続ける。 「新しい身体の具合はどうだ?」 「はい、良好です。フューラー。 元、人間の私にふさわしいボディをいただき感謝します。 私は、このボディの機能であるセックスが大好きです。 脳の機能も、完全です。私は欲情しています。いやらしい気持ちになっています」 ルナの確認回答は、存在意義に沿ってあくまでも卑屈だ。 「よろしい。では、動作確認せよ。 お前の主機能であるセックスをしてみせるのだ。そこにいる人間を使え」 「ビィィーッ!ハイル!」 主の命令に歓喜のコードで応え、ルナは立ち上げると、部屋の隅で一部始終を見ていた二人の人間に声をかけた。 「ジョージ、ヒロミ、いらっしゃい」 楽しげな、命令口調。 かって、人間だった時に親しくしていた二人。今ではアンドロイドの軍門に下って支配される下僕になった二人に、ルナは支配者の側に立つモノとして命令する。 「はい、ルナ様」 ヒロミが従順に答え、双子の兄の手を引いて、立ち上がったルナの前にくる。 「二人には感謝しているわ。あなた達のおかげで、私は完全なアンドロイドに生まれ変わることが出来たんだから。 お礼に、二人とも死ぬまで家畜として大事に飼ってあげるからね」 もはや、完全に人間を失った、アンドロイド・ルナの無情な宣言。 「はいルナ様、ありがとうございます」 既にアンドロイドの調教により、家畜と化したヒロミは、素直に礼まで言って頷く。しかし、自らの裏切りにより、ルナを今の有様に落としたジョージは、辛そうに顔を伏せ、押し出すようにつぶやくのが精一杯の様子だった。 「…はい、ルナ様」 もちろん、命令に逆らえばすぐに罰せられるし、一定の回数繰り返して反抗的と見なされれば殺されてしまう。 ジョージは既にルナを売ることで、アンドロイドの軍門に下っている。今更逆らうつもりはないが、今のルナのあまりに惨めな姿は罪の意識を刺激されるのだろう。 だが、今のルナには、二人に告げた言葉が本心だった。今のルナは自分の境遇に幸福を感じている。それはポジトロン脳のプログラムによるものだが、ルナにとってはそれだけが「現実」だ。 そして、ルナは非道な命令を嬉しげに告げる。 287 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 09 ID LVyvIHya 「それでね、フューラーに私の動作確認をお見せしなくてはいけないの。 私はセックス奴隷アンドロイドだから、、あなた達とセックスして機能の確認をしたいの。元仲間だった人間を虐待することで、完全にアンドロイドになった証明もしたいのよ。 あななたち、私のおもちゃになりなさい」 「はい」 覚悟を決めた二人の人間は、短く頷く。 「じゃ、二人とも脱いで」 ルナの命令で、双子の兄妹は裸になっていく。 この時代のこと、普通の人間に十分な栄養状態は望むべくもないが、ヒロミはアンドロイドの家畜として過不足無い食事を与えられていた。 ジョージの方は外での暮らしが長く肌色に陰りがあるのは否めないが、二人ともおおむね健康な十代の身体といえた。 ヒロミは、胸がやや小振りだが、尻が張っていて肉感は備えていた。ヒロミは既に、人間にもアンドロイドにも何度も犯されている。 ヒロミはその身体で性奉仕する、セックス奴隷人間なのだ。ルナの脳にも既にそのデータは入っていて、改めてたずねる必要もなかった。 そして、新しいセックス奴隷人間ジョージは、やせてはいるが引き締まった筋肉が見てとれた。 「うふふ、二人とも良い身体してるじゃない。 …人間としてね」 今のルナには、ヒロミの身体は犯される対象物として好ましいものに映るが、ジョージの身体は醜悪な『男』の模造品のように見えている。 しかし、セックス奴隷アンドロイドであるルナは、その醜い身体に犯されることに倒錯的な興奮を感じる事で欲情する仕様になっていた。 「あら、ジョージはもうペニスが勃起しているのね。 私のボディに反応したのかしら、それともヒロミの?」 ルナのからかいの言葉に、ジョージは羞恥心と屈辱に顔を朱に染めて前屈みになってしまった。 「いいのよ、人間の倫理観なんて捨ててしまいなさい。 ここはアンドロイド帝国なんだから。人間は家畜にすぎないのよ。 家畜に倫理なんて必要ないわ。そういうのはアンドロイドが管理してあげるから。 必要なのは服従だけ。 ジョージは前から私を抱きたかったんでしょ? 新造人間だったときは出来なかったけど、このボディならどんなサービスだって出来るわ。そのためのモノなんだから。 気持ちよくしてあげるわよ?」 「ルナ……」 288 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 12 ID LVyvIHya ルナの、あまりに非人間的な言葉に、ジョージは反応し、そう言ってしまう。ルナを見つめるジョージは、自分の裏切りが生んだ結果に泣いていた。 だが、アンドロイド・ルナにとって問題なのは、人間がアンドロイドを呼び捨てにしたという事実だった。ルナの手が振り上げられ、手の甲がジョージの頬を打つ。 手加減した打撃だったが、ジョージはのけぞって数歩よろめいた。 「いい?許すのは今日だけよ。明日になってもそんな呼び方をしたら、罰としてあなたのペニスを切り落とすわ。分かった?」 ルナは冷たくそう告げた。 「はい…すみません、ルナ様」 もはや全てをあきらめた声で、単調に答えるジョージ。 ルナは一転して声を甘くし、ジョージにほほえみかけた。ルナは、既にジョージを許している。 それは、ジョージの反応をやむ終えないものと判断したからだが、そこに人間としての記憶や価値観は全く関係していない。今のルナの言動は完全にアンドロイドとしてのものだった。 「いいのよ。今日はルナと呼んでも。 今日、あなたの思いを遂げていいのよ。 香月ルナを抱くの。ジョージの欲望をルナにぶつけなさい」 そう告げ、ジョージを抱き寄せる。 ジョージは表情を消して、ルナの乳房の谷間に顔を埋めた。片方の乳房を舐め、反対側を手でやわやわと揉んだ。 初体験ということもないが、いかにも慣れていない様子の愛撫だった。ルナは慈母の微笑みを浮かべてジョージの頭を撫でた。 「そうよ…吸っても良いのよ。 ヒロミ、ジョージのペニスを口でしてあげなさい」 双子の兄との性的交わりという、人倫を無視した命令。しかし、性の家畜であるヒロミは全くためらわずに返事を返した。 「はい、ルナ様」 ヒロミは膝をついてルナとジョージの間に入り、ジョージのペニスを口に含もうとする。ジョージは反射的に腰を引いた。 「ヒロミ……」 否定を含んだ兄の呼びかけに、妹は悲しげな微笑みで答える。 「良いのよ。あたし達は家畜なんだから。 ルナ様もそう言ったでしょ? 楽しみましょ。ジョージ。 もう、今を楽しむしか、あたし達には無いんだから」 289 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 13 ID LVyvIHya 妹のその言葉に、もはや返すべき何ものもなく、ジョージは黙って腰を突きだし、ルナの乳首に吸い付いた。ルナの手がジョージの手を自ら股間に導くと、ジョージは指をルナの中に差し入れて、かき回していく。 ヒロミは兄のペニスを口いっぱいに頬張って舌を絡め、首を動かして快感を紡ぎ出した。片手が自分の股間に伸びて、手慣れた風に蠢いた。 数体のアンドロイドが見守る前で、2人の人間と1体のアンドロイドが絡み合う。荒い息づかいと、ぴちゃぴちゃという粘膜の立てる音だけが響いていた。 しばらくそんな光景が続いたが、やがてジョージか苦しげなうめきを漏らした。 「あぁ…ヒロミ…出ちゃうよ」 「良いのよ。出しても」 ヒロミはそう言って、さらに口腔奉仕を激しくしていく。 「そうよー。良いから、妹の顔にかけちゃいなさい。 ヒロミ、ジョージがいったら自分の顔にかけなさい。 そのままにして、後で私に舐めさせてね」 ルナの命令にヒロミは頷く。 「はい、ルナ様」 ジョージは主の命に従って我慢を放棄した、すぐに絶頂が訪れ、妹の口の中でペニスが爆ぜる。 「あぅっ…う!」 射精が始まるとすぐにヒロミは口を離し、大量に溢れるザーメンのシャワーを自ら顔で受け止める。 手も添えて存分にしごきだしてから、舌を伸ばして鈴口についた精液を舐め始めた。完全に訓練された。性奴隷の所作だった。 「ヒロミ、そのまま舐め続けて、もう一度ジョージを立たせてね」 「はい」 くすくすと笑いながら、ヒロミに命じるルナ。ジョージはルナの言葉もヒロミの返事も聞こえていないかのように、射精の快感に浸っている。 「ああ…すごいよ、ヒロミ」 「うふふ、ジョージったら、気持ちよさそうね。 初めてだったんでしょう、オナニー以外でイッちゃうのって。 分かってるわね?あなた、双子の妹の顔に精液かけちゃったのよ? あなたも、もうケダモノね」 ルナの言葉に、改めて罪の意識を刺激され、ジョージはうめいた。 「あ…」 290 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 15 ID LVyvIHya うなだれるジョージに、ルナは明るい声で諭すように告げた。 「いいのよ、ケダモノで。人間なんて、結局獣なんだから。 私のようにアンドロイドになるか、アンドロイドに管理されて生きるか。 それが人間の幸せなのよ」 もはや、感情を失ったかのような無表情になるジョージ。だが、すぐにそのペニスは妹の奉仕に反応し、力を取り戻した。 「さあ、そこに寝なさい。ヒロミはジョージの顔の上に跨って」 「はい、ルナ様」 ジョージは表情を失ったまま、命令に従う。ヒロミもはいと返事をして、兄の顔の上に跨った。 「さあ…ルナのおまんこを、たっぷり味わってね、ジョージ」 ルナはジョージのペニスをまたぎ、手を添えてヴァギナにくわえ込んでいく。 「あぁ…いいわ、ジョージのペニス、気持ちいいわよ…」 ルナは男に跨り、ペニスを自ら締め付け、腰を振って悶える。 向かい合うヒロミの顔についたザーメンを舐め、キスを交わし、ヒロミの唾液を飲む。 セックス奴隷アンドロイドルナは、人間の男を犯し、よがり狂っていた。 ジョージはルナに翻弄されながら、舌でヒロミの股間を舐め、ヒロミはそれに答えて尻を振り立てて喘いだ。 浅ましい肉の交わり。体液と粘膜が立てる非衛生的な音。喘ぎ声。肉の打撃音。立ち上る淫らな臭い。 獣の行為。 もちろん、ルナはこれが大好きだった。セックス奴隷アンドロイドとして、ルナはこの行為をするために出来ているのだから。 フューラー・ソーン・ダインや、他のアンドロイドの視線も心地よかった。 アンドロイドには意味のない、この行為をする、卑しい自分。それを見られることで、自分の存在目的が満たされるからだ。 愚かな人間、それをあざ笑ってもらうこと。それがルナの悦びなのだ。 291 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 23 ID LVyvIHya やがてジョージか射精を告げた。 「あっ、だめよ、まだいっちゃイヤ」 ルナは腰の動きを止めて、ジョージを叱咤する。 「そうよ、がんばってジョージ」 ヒロミも励ますが、ジョージは勝手に腰を振って突き上げ、絶頂してしまった。 「あっ!……っ!」 ルナの性器の中がザーメンで満たされる。 ルナはそれによって軽い絶頂へと達したが、まだ性能の半分も使っていない状態では、『満足』にはほど遠かった。 勝手にいった罰として、ルナはジョージに跨ったまま、あと2回の射精を命じる。 ジョージが力を取り戻すと、いったん身体を離し、今度は背面騎乗位になり後ろの穴を使ってジョージを迎え入れた。 強烈な締め付けにジョージはうめき、快感を訴える。ルナはヒロミに命じて背後から胸を揉ませ。ゆったりと腰を動かしてアナルセックスを楽しんだ。 出来るだけ引き延ばそうとするが、ジョージが持たず、これも数分で達してしまった。 ルナは笑ってジョージを早漏と決めつけ、ヒロミにも手伝わせ、荒く息をつくジョージを口で刺激して、再び勃起させていく。 もはや、起動確認の行為の範囲を超えて、人間二人との性の宴を、ルナは楽しんでいった。 そしてソーン・ダインとアンドロイド達は、無言で立ちつくしたまま、最後までこの行為を見守り続けた。 * * * * * * * * * * * * * * * * * 292 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 25 ID LVyvIHya 「これは…?」 その日の夜、予定の執務を終えたソーン・ダインに呼ばれ、ルナはラボの一角にいた。 そこには、半壊したアンドロイド、否、新造人間のボディが架台の上に置かれていた。 ソーン・ダインがルナの問いに答える。 「そうだ。お前の旧ボディだ。 ボディの修理はしていないが、脳は作動停止しているだけでデータも機能も完全だ。 起動させれば、旧タイプのルナが目を覚ます」 新造人間ルナのボディは手足を失った状態のままで、頭蓋は開かれ、ポジトロン脳がむき出しの状態だ。 脳にはいくつものプローブが差し込まれ、太い収束コードに繋がっている、ルナのデータを取り出したときそのままになっているのだ。 アンドロイド・ルナは一歩前に出て「それ」をしばらく見つめていたが、やがてソーン・ダインを振り返った。 「……フューラー・ソーン・ダイン。ご承認くださいますか?」 短く、それだけを言う。ソーン・ダインもまた、いっさいの質問をせずに、短く返答した。 「…承認する。アンドロイド・ルナ」 ルナも、ソーン・ダインも、アンドロイドコードさえ使わなかった。 ルナが何を言いたいか、ソーン・ダインには解っていたからだ。そして、ルナもそのことを知っているからだった。 それは、アンドロイドなら当然のことなのだから。 「ありがとうございます。フューラー・ソーン・ダイン」 ルナは礼を言って前に進み出た。旧ボディである新造人間ルナの前に立ち、脳からプローブを丁寧に外していく。 そして、セックス奴隷アンドロイド・ルナは、新造人間ルナの頭蓋から、人には不可能なレベルの精緻な手つきでハイパーポジトロン脳を取り出した。 それは人間の脳よりも精密で、デリケートな神経回路の固まり。重さも人間の脳の倍以上ある、柔らかな演算装置だ。 人間香月ルナの全データを…いや、人格を納めた頭脳。ルナそのものとも、本物のルナとも呼べる、それを。 ルナは、両手で持って、しばし見つめてから、勢いよく床にたたきつけた。 293 :新造人間ルナ(後半):04/07/18 22 26 ID LVyvIHya べしゃっ! 鈍い音を立てて、それは壊れた。 「人間香月ルナ」は永遠に失われた。 たった一つの命を捨てて、生まれ変わったセックス奴隷アンドロイド、ルナは、つぶれた「自分の脳」をさらに足枷のついた素足で踏みつぶす。 ぐちゃっ 「うふふ…」 ルナはソーン・ダインを振り返って、微笑んだ。 笑いながら、「旧ルナの脳」を何度も、繰り返し踏みつけて形を失わせていった。 (あぁ…最高ぉ…) 人の振りをするアンドロイドなど存在してはならない。アンドロイドは、人ではないのだから。 だから、新造人間ルナは廃棄されなければならない。 ルナはもう、ソーン・ダインのものだ。ルナはアンドロイドでいるべきだった。 だから、人間香月ルナなど不要だった。 もうこれで、ルナはここにいるアンドロイド・ルナだけだった。ソーン・ダインの勝利の証、その従属物であるルナだけだ。 (しあわせ…わたし、生まれてきて、よかった…) 支配者フューラー・ソーン・ダインを見つめる。その雄々しい姿に見ほれながら。 セックス奴隷アンドロイド・ルナは、脳回路を走るエクスタシーのパルスに身を震わせて、自分の身体を抱きしめた。 前ページ次ページNameless Archives/2ちゃんねる・エロパロ板/スーパーヒロイン系・総合スレ Counter today - ,yesterday - ,summary - . 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https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1663.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm28408303 作品名:【このすばMAD】この素晴らしい新造人間に祝福を!【偽OPED】 作者名:tosutosu 作者コメント: ニコニコ紅白10周年おめでとうございます。今回はイベント未参加の作品で参加します。 拙作はANIMAAAD祭に参加するために作っていたのですが、このすばMADの盛況ぶりを見て、 おっホイ枠でもネタが被りそうだったので、びびってフライングしてしまいました。 適当な再現とクレジットのねつ造はあいかわらずです。 唯一の自慢は誤植がない(と思われる)ところですw どーもとP師やfce師のこのすばMADも傑作ぞろいなのでよろしくお願いします。 このすば2期も楽しみです。 みなさん、よいお年を。 この作品のタグ:この素晴らしい世界に祝福を! この素晴らしい昭和に祝福を! 第10回ニコニコ紅白MAD合戦「白組」 レビュー欄 名前 コメント
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製造予算 製造日 製造所 新製配置 クモハ300形 モハ301形 モハ300形 クハ301形 サハ301形 計 1938年度3次予算:1次車 1938.09.26 安来 (8)砥来線(区間快速) 1 1~4 1~3 1 1 230 1938.09.27 2 5~8 4~6 2 2 1938.09.28 3 9~12 7~9 3 3 1938.09.29 4 13~16 10~12 4 4 1938.09.30 5 17~20 13~15 5 5 1938.10.03 6 21~24 16~18 6 6 1938.10.06 7 25~28 19~21 7 7 1938.10.08 8 29~32 22~24 8 8 1938.10.11 9 33~36 25~27 9 9 1938.10.13 10 37~40 28~30 10 10 1938.10.17 11 41~44 31~33 11 11 1938.10.19 12 45~48 34~36 12 12 1938.10.21 13 49~52 37~39 13 13 1938.10.24 14 53~56 40~42 14 14 1938.10.26 15 57~60 43~45 15 15 1938.10.29 16 61~64 46~48 16 16 1938.11.01 17 65~68 49~51 17 17 1938.11.04 18 69~72 52~54 18 18 1938.11.06 19 73~76 55~57 19 19 1938.11.09 20 77~80 58~60 20 20 1938.11.11 21 81~84 61~63 21 21 1938.11.15 22 85~88 64~66 22 22 1938.11.16 23 89~92 67~69 23 23 1939年度1次予算:2-1次車 1939.08.27 24 93~96 70~72 24 24 50 1939.08.28 25 97~100 73~75 25 25 1939.08.31 26 101~104 76~78 26 26 1939.09.04 27 105~108 79~81 27 27 1939.09.07 28 109~112 82~84 28 28 1939年度2次予算:2-2次車 1939.12.27 29 113~116 85~87 29 29 10 計 29 116 87 28 28 290