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裸の大将放浪記 登場人物 コメント 『裸の大将放浪記』は、画家の山下清をモデルに描いた人情テレビドラマ。 登場人物 カビゴン:山下清 サーナイト:米川ヨメ子 ルカリオ:お巡りさん クレセリア:山下絹 ゾロアーク:詐欺師 フーディン:先生 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【名前】ヒグマの大将 【出典】ぼのぼの 【種族】ヒグマ 【性別】雄 【年齢】大人 【外見】紫っぽい体毛のクマ。作中の他の動物と比べてかなりの巨体。傷だらけで、首元には月の輪模様がある。 【性格】人情家 【口調】 一人称:オレ 語尾に「~ぜよ」「~なよ」を付ける。 【備考】 妻子持ち。 命を懸けて戦うやつ(スナドリネコ)を、命を懸けずにぶちのめずのが信条。 生き甲斐は。ひとりきりになって色々な話を考えること 以下、動物キャラ・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する ヒグマの大将の本ロワにおける動向 初登場話 021 命を懸ける熊犬と懸けない羆 死亡話 030 狡兎三窟 登場話数 2話 スタンス 中立 現在状況 1日目黎明に死亡 現データ 030 狡兎三窟 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ぼのぼの 友好 息子の友人 030 狡兎三窟 アライグマ 友好 息子の友人 クズリの父 友好 クズリ 子分 アライグマの父 友好 アライグマ 知人 銀 友好 ギン 情報交換をする 021 命を懸ける熊犬と懸けない羆 因幡てゐ 友好 殺害される 030 狡兎三窟 最終状態 ガンバの冒険っぽい話を妄想中に銀の襲撃を受ける。 相手を子供と断定し、決して手を出さず、銀自身に冷静さを取り戻させる懐の大きさを見せた。 しかも、絶・天狼抜刀牙の出鼻を挫くなど、微妙にファインプレイを起こしていたりする。 そして、ぼのぼのと再会。彼に真実を見定める心構えを説くが、それを危険視したてゐによって毒殺されてしまった。 その後も死体を錯乱したギロロに蜂の巣にされたり、死した後も酷い目に遭っている。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 A■■■■■■■■ B■■■■□□■■ C■■■■■■■■ D■■■■■■■■ E■■■■■■■■ F■■■■■■■■ G■■■■■■■■
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何とか頑張れた。 今日一日、1人でずっと「私は強いんだから。何にも負けないから。強いから頑張れる。大丈夫。愚痴なんて言わなくてすむから。」って呟きながら、いろいろ探し物したりして作業してた。 本当は出かけている母や弟や友人に愚痴ろうと思った。 でも、その度に「rihoは強いんだよ。」って自分に言い聞かせてた。 強い人間は誰も恨まなくてすむから。 憎しみは私だってある。 でも混乱した。 私はある友人を可哀想に思ってずっと庇ってきた。 その子が立ち直れるようにしていた。 いざ裁判になってもその子が守れるようにと思って、証拠の日記とかメールしてもらっていた。 今は連絡ない。 あちらの両親が娘の精神があまりにもおかしくなったからしばらく連絡せずにそっとして欲しいと願ったから。 だから何も言わない。 でも今日ふと気付いた。 その子は私の気持ちを知りながら無意識に私を裏切っていたんだよね。 その子の日記を読み返したとき、それにふっと気付いた。 多分その子は気付いていない。 傷ついた。 泣きたかった。 でも側に誰もいない。 そしてその事は、絶対にその子には言えない。 僅かな衝撃で自殺しそうだから、私がたとえ気付いても、彼女の気付かない心理を指摘してはいけない。 家族が出払って一人ぼっちの日中から夜。 別の用事があって叔父に電話かけた。 「おお、rihoは元気かい?じゃあ、今度の土曜日はおじいちゃんの見舞いに行かないとね。」 「うん、rihoは元気だよ。」 心の中で何度「私は強い人間なんだよ。これぐらい傷になんかならない。」って叫んでいただろう。 でも叔父に迷惑かけたくなかった。 電話だったから演技ぐらい出来る。 わざと笑って答えた。 心は笑っていなかったけど、心も笑わせた。 そして仕事に没頭する。 「あれしようかな。」「これもしないと。」 でも心が離れない。 その子はある出来事で十分に傷ついている。 でも私が弱みを見せるわけにはいかないんだよ。 私が裏切りに気付いても問い詰めてはいけない。 労わらなきゃいけないんだ。 でも今の私にそれができるだろうか? その子はものすごく苦しんだ。 家から出られなくて人間不信になって恐怖で過呼吸を起こすくらいに苦しんだ。 だから私も自分の体調も振り返らず働き通した。 一回、私まで過呼吸で倒れてタクシーで病院にいって点滴受けた。母が心配してた。 でももう倒れられない。 過呼吸で苦しくても布団で寝ていればよくなるよ。 もしそのままあの世に行ってしまったらそれは私の人生だって諦める。 それが私の生き方。 誰かを守る為に私の存在意義があるんだよ。 だから私は強いんだよ。 それをなくしたらきっと私は壊れてしまう。 自我をなくすと思う。 だから今はちょっと感情的になって涙が出たけど、もう泣かない。 意地でも泣かないようにする。 誰だって愚痴なんか聞きたくないよね。 私なんかの為に時間を使う必要なんてない。 確かに電話とかしたりして許せない人間に制裁を与える為に演技もするし動くよ。 いじめなんて絶対に許さない。 私の頭脳と努力して築いてきた交友関係を舐めてんじゃないよ。私にいじめのような事を繰り返して私の大事なサイトを閉鎖に追いやったような人間はきっとまた他の人も苛めると思う。性格的にそういう奴だから。だからそいつとは私は戦う。 話がずれた。 今も私は大丈夫って言い聞かせている。 「私は強い人間だ。他とは違うんだ。」そんな誇りで私を支えてやる。つまらない意地かもしれない。でも、頑張りはいつか誰かが認めてくれるから。 だからいつでも言うよ。 「私は強いから大丈夫。少々の事で傷つかないから。」 いつかは裏切った子の事も許せるかもしれない。 今、感情を日記に吐き出したらすっきりした。 とりあえずゲームして寝よう。 溜め込んでいる仕事はまた明日。 今は誰とも関わらない。 誰かにやつあたりしたくない。 この間やってしまったからね。 私の言葉の意味が本当に分からなかったらしいけど、やり方が私にとっては揚げ足取りにとらえられて、メールで言ってしまった。「まるで揚げ足取りだね。」って。 電話がかかってきて物凄く泣かれた。「rihoさんが分からない。」って何度も言われた。私も説明というより、言い訳してしまった。また謝らないといけないね。 もう修復できるかは分からないけど。 気の弱い子だから。 私が恐くて仕方ないのかもしれない。 冷静になれよ。 いじめたって仕方ないだろっ! カッときてもぶつけてはいけない言葉はあるし、もっと大人になれよ自分って思った。 もう一度傷つけた子には謝ってみる。 それで修復できないなら仕方がない。 それも私の不徳とするところだから。 みんなを受け入れろ。 ヤツあたりなんか二度とするな。 やっぱり私はこの世で一番心の汚い人間だよ。 下手に頭も良いんだ。 だからつい計算が出来てしまう。 もっと器を大きく持とう。 自分の痛みは自分で耐えろ。 「私は強い。」 そう言いたいなら、言えるだけの人間になれ。 日記って意外と便利だ。 自分を整理できる。 明日は笑顔を作ろう。 「私は強い」からさ。 - 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『お山の大将』 26KB 愛で いじめ 戦闘 群れ 野良ゆ 希少種 自然界 現代 独自設定 鞭の人はレベルカンストです。拙文ですが、ゆっくりしていってね… 時は数年前。よく晴れた昼下がり。ある田舎の村にその家族はいた。 夫と、妻と、生まれてちょうど1年くらいになる女児の3人家族。 子供が生まれて大体1年経ったこともあり、女性の故郷であるこの村に家族総出で帰省して来たのだ。 目的は、祖父母となった女性の実家にに子供を連れて行く意味合いもあったのだが、一番の目的は山登り。 女性は子供のころよくこの山を駆け回り、遊んでいた。 自分の娘にも、自分を育んでくれたこの山に触れてほしいという母の愛情であった。 もっとも… 「いやぁ…まさかあんたんとこの娘が母親になるなんてねぇ。」 「ほんとほんと。小さいころから善いも悪いもなくゆっくりを潰して回ってたのに。」 「あたしだってこの子が結婚するって言った時も、子供が生まれたって言われた時もそりゃ驚いたさ。」 「頭の悪いゆっくりでもこの子の顔はしっかり覚えてたからなぁ。はははは。」 「それがこんなかわいい子を産むなんて…神様に感謝だよ。」 「大丈夫?山に登らせたら悪い影響受けるんじゃないの?」 「…はぁ、もう。父さん、母さん。おっちゃんおばちゃん達も言ってくれるじゃない。」 山で行っていた遊びといえば、おにごっこやかくれんぼの他に、野良ゆっくりを潰して回っていた。 むしろ野良ゆっくりを潰す遊びが一番多かった。一人の時でも潰していた。とにかく潰していた。 何もしなくても潰すのだが、一度妹と弟がドスに傷つけられたときは、それこそドスごと山のゆっくりを全滅させかねない勢いであった。 そして野良ゆっくりも自然の一部、と考える村の人々にその度に怒られ、止められていたのである。 そのためこの村では、いつのまにか野良ゆっくりによる畑などの被害は皆無であった。 そんなわけで、この村の近辺に住む野良ゆっくりは全国一斉駆除が行われる前から人を恐れていた。 もっとも、女性がこの村を出て何年もたった今ではそんなこともなく、 畑荒らしもたまにあるが、その野良ゆっくりが潰されるくらいで人とゆっくりの関係は概ね良好である。 というより、むしろ都会の方に比べればあまり人を恐れていないようだ。 山ではゆっくりが山の幸を食べ、そして死んだゆっくりは土に還りそれがまた山の幸を育む。 ゆっくり、特に数は多いが能力の低い通常種は死に易いため、山の生態系を乱すこともそうそうないようだ。 人と出会ってもゲスであれば痛めつけられるか潰され、そうでなければ挨拶を交わしたり少し話す程度か、互いに不干渉である。 この近辺のゆっくりは村の人々の考えるように、巡り巡る自然の輪廻の一部として生活しているのだ。 「そういや山に行くんだって?気ぃつけなさいよ。」 「そうそう。最近化けもんが出るって噂だよ。」 「化け物ぉ?」 「そう。近くで見た人はいないけど、角があったってさ。」 「…ちょっと怖くなってきました。」 「あなた…化け物なんているわけないでしょう。」 「あうー。」 「ほら、この子もあなたを笑ってるわよ。」 「そ、そうなのかなぁ?」 「そうよ。なんにせよ山にはいくわよ。」 強気な女性に対し、男性の方はというと少し気弱な性格をしている。 なんにせよ男性の意志など関係なく、山登りは決行されるようだ。 と、その時。 「…なんか聞こえるわね。」 女性は何かを聞きつけたようだ。それに呼応して、周りの人間はすこしざわめく。 この女性の感覚の鋭さ、そして勘の良さは村の皆が昔から知るところであった。 というより、この女性が何を感じたか分かっているようでもあった。 「ちょっと行ってくるわね。あなた、その子をよろしく。」 そう言い残すと、足早に畑の方へ向かっていった。 「…どうすんのさ?」 「ほっとくわけにもいかんさ。畑を荒らされるのはわしもかなわん。」 「あんたの娘は子供ができても変わっとらんねぇ~」 「ほんとに、妹と弟は普通の子なのにあの子は…」 「皆さん、どうかしたんですか?」 この中で事態が呑み込めていないのは男性だけのようだ。 祖父母やおっちゃんおばちゃん連中はやれやれといった感じで女性の後を追う。 仕方ないので、男性も娘を抱いてその後を追った。 「お~やっとるやっとる。」 「ほんとに子供じゃあるまいにあの子は…あんなもんまで作ってからに。」 「まぁまぁ、村のためを思ってのことじゃ。それにわしらが見つけても潰しとるわい。」 「そうそう、なんだかんだで優しい子だ。」 「お父さん、あの子はすぐには潰さんからいけないんですよ。」 「あ~もしかして、彼女ゆっくりを…」 「君も知ってるんかい?あの子のあれを。」 この場に来て、ようやく男性も事態を呑みこんだようだ。 畑では、畑を荒らしに来たであろうゆっくり数匹が、女性に蹂躙されている真っ最中であった。 「ゆびゃぁああああん!たすけてえええ!」 「どぼじでごんなごどずるのぉおお!?」 「おやさいをひとりじめしてるのがいけないんでしょおお!?」 「私がいなくなったらこの有様…全国一斉駆除はなんだったのかしら。私も頑張ったのに。」 その場にいるゆっくりはすべてあんよを惨たらしく破壊され、泣き叫ぶことしかできない。 女性の左手にはありすが、右手には自作の鞭が握られている。 「ほら、よく見てなさい。あんたたちもこうなるから.。」 『ガボッ!』 「むぼぼぼぉおお!」 「「「ありすううううう!」」」 女性が鞭を右手ごとありすの口の中に押し込むと、なぜかありすは急激に苦しみだす。 両目はグルングルンとあらぬ方向を向き、あんよから中身が漏れるのも構わずに体を振り回している。 血の涙ならぬカスタードの涙を流しながら、声にならぬ叫びをあげることしかできない。 「こんな風に…死ぬのよっ!」 『ガボォ!』 「むぎょぼぉおお!」 「ほら!あんた達もありすの嗅いだ臭いをかぎなさい!」 『パァン!』 「ゆぴぃいいいい!」 「なにごれ!なにごれぇえええ!」 右手がありすの体を貫く。武道をたしなんでいるためかその拳は鋭い。 そのまま腕にありすがぶら下がっているのも気にせず、鞭で地面を跳ね上げる。 この鞭は女性のお手製の、臭いを強く振り撒くように特殊な加工をなされた 死臭付きのお飾りが大量に詰められており、地面を跳ね上げるだけで死臭をばらまく。 中のお飾りは、女性による凄惨な拷問の末死んだゆっくりのお飾りのみが使われており、 半永久的に死臭を放つだろう。 「こら!もうその辺にしときなさい!」 『ぐちゃり』 「そうそう、そこまで苦しめることはないて。」 『ぐちゃ』 「いや~相変わらずゆっくりを苦しめるのが上手だねぇ。」 『ぶち』 「…まだ足りないのに。」 「こら、お母さんがそんなこと言うもんじゃないだろう。」 「ん、あなた…なんでその子まで連れてきたのよ。」 「え、いや…ははは。なりゆきで…」 「あーあうー。」 「おぉ、笑っとるぞこの子。大物になるんじゃないかねえ。」 女性はまだこれからといったところだが、残ったゆっくりたちはあっさりと潰されてしまった。 村の住人たちは、こういった出来事にはもう慣れているようだ。 「…はぁ、もう。とにかく畑荒らしは潰したし、私は先に家に帰ってるわね。」 それだけ言うと、不満そうな顔をして女性は家へと帰っていった。 「いや~鞭かぁ。あの子にぴったりだねぇ。」 「ちょっとよしてよ。かわいい孫娘の前で。」 「そういえば、あの子は君と会った後もあんなことをしていたのかい?」 「まぁ…はい。この子が生まれてからは少しずつ控えているみたいでしたけど。」 「俺の子がこんないい旦那さんを捕まえられるなんて、何があるかわからんねぇ。」 そう言いながら、他の一同も再び女性の実家へと戻っていく。 「そういえば、結局山にはいくのかね?」 「楽しみにしてたみたいですし…行くでしょうね。」 「どうする~?化けもんが出たら。」 「その時は…化け物にすぐ逃げるように交渉してみます。」 「はっはっは!そりゃあいい!たしかに娘なら化けもんより強いな!」 散々な言われようである。 そして次の日の朝、昨日と変わらず、よく晴れている。絶好の登山日和だ。 「それじゃあ行ってくるわね。」 「気をつけなさいよ。化けもんはともかく、動物とかもいるんだから。」 「この山には今でもドスとか危ない動物はいないんでしょ?大丈夫よ。」 「まぁ、そうだけどゆっくり踏んづけてこけたりとか…まぁ、行ってらっしゃいな。」 「行ってきます、お義母さん。」 なんだかんだといろいろあったが、こうして頂上を目指し、家族の山登りは始まった。 「ふぅ、中腹くらいかしらね。」 「ま、待って…早い…」 なだらかなこの山の中ほどにある、開けた場所に出た。 女性の方はこれと言って疲れた様子もないが、男性の方はついて行くのがやっとという速度であった。 最も、背中に娘を背負っているからなのかもしれないが。 「大丈夫?次から私がおぶろうか?」 「な、なんのこれしき…問題ないさ。」 「説得力ないわねぇ。」 そう言いながら、レジャーシートを広げる。 ひとまずここで、休憩をとることに決めたようだ。 リュックの中から、弁当と、水筒を取り出す。 「そういえば、この山でどんなことをしてたんだい?」 「あら?父さんや母さんから聞いてない?」 「色々と遊んでた、としか。」 「そう…えぇと、まぁ、その、鬼ごっことかね。」 「……」 「な、なによぅ、その目は。」 「まぁ、そうだね。鬼ごっこ楽しいよね。」 こうしてみると、どこにでもいる仲睦まじい夫婦でしかない。 この女性は、ゆっくりにとっては悪鬼羅刹の如き存在ではあるが、 それ以外は少しサディスティックなだけで、至って普通の人間である。 が、それでもゆっくり虐待は公に口に出して言える趣味ではない。 対して男性は、ゆっくりに関して特に深い知識もない温和な人間だ。 そしてそんな人間では顔をしかめるであろうゆっくり虐待と言う趣味を知ってなお、 この女性を受け入れた寛容な人間でもある。愛ゆえに、と言う奴かもしれないが。 女性がゆっくり虐待から遠ざかりだしたのも、娘が出来ただけでなく、この夫あってこそなのかもしれない。 なんだかんだでうまくバランスのとれたカップルなのだろう。 「おいしい!やっぱり君はやっぱり料理上手だね!」 「褒めても何も出ないわよ?」 「いやいや、お世辞じゃないよ。ねぇ?」 「うぶぶー。」 「あら、なかなか味の分かる子じゃない。将来有望だわぁ~。」 女性の料理に舌鼓を打つ男性と娘。 鞭を作ったことからもわかるが、何かと手先が器用なため料理も上手だ。 最も、その器用さが最大限生かされたのはゆっくり虐待かもしれないが… 「もうちょっと休憩したら行こうか。」 「遅れてたくせに…ほんとに大丈夫なの?」 「大丈夫さ。ちゃんとこの子も背負うから。」 「不安ねぇ…ん?」 「どうかした?」 「何か見られてるわね。」 ふと女性が何かの視線を感づく。 またしても、その感覚が何かをとらえたようだ。 「え?他の登山客かな?」 「いや…人じゃないかもね。」 「じゃあ、動物かゆっくりとか?」 「それにしては…う~ん。」 「ま、まさか化け物…?」 「あなた…はぁ、もう。ちょっと見てくるわ。」 そう言うと女性はすくりと立ち上がり、登山道から外れた方に向かう。 「その子頼むわね~。」 「ちょ、ちょっと!なにかあったら…」 「大丈夫よ。」 「あぁ~…ああなったら聞かないしな…」 「うぅ~!」 「そうだね。追いかけようか。」 仕方なく、女性の後を追う男性と娘。 思い立ったのはよかったのだが、女性の足は速く、見失ってしまった。 ふと後ろを見ると、先ほどの開けた場所が遠くに見える。 これ以上離れるとあの場所を見失うかもしれない。 「う~ん…見失ったね。」 「だぁあ~!」 「お、怒らないでくれよ。」 「うー。」 「…そっちに何かあるのかい?」 男性の背中からしきりに手を伸ばし、その方向へ連れて行け、と娘が訴えている…ように見えた。 「ちょっとだけだからね。」 娘の行動を信じ、とりあえず娘の示す方向へ進むことにする。 「何も見当たら…あれ、何か聞こえる。」 娘の感じたものは正しかったようで、話し声が聞こえてきた。 早歩きで声の聞こえる方へ向かう男性。 そこには… 「あら、あなた来ちゃったの?待っててっていったのに。」 特にいつもと変わらない様子の女性と 「あぁ、またにんげんだよ。どうするすいか?」 「どうもこうも…ちょっと!なんできづかれてるのよ!」 「あややややや。いつもとおんなじようにしてたんですが。」 「おぉ、おなじおなじ。」 「わふっ。」 「ふふん、あやのことだからどうせどじふんだんでしょ。」 「あやや、はたてはうざいですねぇ。」 「おぉ、うざいうざい。」 「まぁまぁ、けんかはよしなよ。」 胴付きのゆうぎ、すいかとその子分であろう胴無しのゆっくりがいた。 女性は周りを胴無しに囲まれており、その円の中心で長であろう胴付きの2匹と会話していたようだ。 珍しく、希少種のみで構成された少数の群れで、2匹だけ胴付きのゆうぎとすいかを筆頭に、 あや、きめぇまる、もみじ、はたて、にとりと希少種のバーゲンセールだ。 「うわぁ…見たことのないゆっくりばっかりだ。」 「なんで来たのよ。」 『ぎゅう』 「いててて!やっぱり心配だから…」 「おねえさん!」 「…あら、何かしら?」 ちょっぴりお冠の女性とやられっぱなしの男性の会話に割って入り、 ゆうぎが声を張り上げた。 「このむれをつきとめるとは、なかなかやるじゃないか。」 「そう、わたしたちのむれができてからこんなことはじめてよ。」 「へぇえ、それで?何かくれるの?」 「できるやつはきらいじゃないね。だからきょうはとくべつにみのがしてやるよ。」 「ただし!わたしたちのことをほかのにんげんにはなさないとやくそくできたらよ!」 「んー…やぁよ。なんであんたたちの言うこと聞かないといけないのよ。」 「ちょっと!ここは引いておこう!」 「ふふふ、そっちのおにいさんははなしがわかるじゃないか。」 交渉してきたゆうぎとすいかの提示した条件を、あっさりと断る女性。 これには男性も慌てた様子だ。 男性はゆっくりのことはよく知らないが、男性の判断は概ね正しい。 希少種は知性、能力が高くましてや胴付きのゆうぎとすいかともなれば、 その膂力は人間に引けを取らず、ゆっくりの強さの序列で言うと、ドス並みかそれ以上とも言われている。 「まぁいいわ、言わないでおいてあげる。あんた達なんかに興味もないし、あなた、行きましょ。」 「ふふん、わかればいいのよ。」 「あやや、さすがおさですねぇ。」 「おぉ、おつよいおつよい。」 「あんた達ねぇ。まぁいいわ、私一人だったら皆殺しにしてたかもだけど、今日は見逃してあげる。」 「挑発しないで…なにがあるかわからないんだから。」 「なによ、こんなのに私が負けるわけないじゃない。」 結局めんどくさくなった女性が折れる形でこの場は解決した…かのように思えたが。 どうもゆうぎとすいかは女性の去り際の言葉が癇に障ったみたいだ。 「ちょっと…いまのはききずてならないねぇ。」 「わたしたちにまけるわけがない…?」 「そ、それいじょうちょうはつしないで!」 「はたてぇ、もうおそいとおもうよ…」 「わ、わふぅう!」 「おねえさん!そこまでいうのならわたしとしょうぶしな!」 「ゆうぎ!しょうぶするのはわたしよ!」 好戦的かつ負けず嫌いのゆうぎとすいかに火をつけてしまったようだ。 女性の返答はどうなのだろうか。 「あら、いいわよ。一緒にかかってきなさいよ。」 「ふん、にたいいちはひきょうだからね!」 「ひとりずつあいてしてあげる!」 「だからぁ、力の差をわからせてやるって言ってるのよ。というかめんどくさいし、一緒にかかって来なさい。」 「な…なにを…!」 「ならふたりどうじにいかせてもらうよ!もんくはないだろうね!」 「はいはい、ゆっくりしていってね。」 「「むきぃいいいいい!」」 「あぁ…何でこんなことに…」 「仕方ないわよ。向こうから勝負仕掛けてきたんだから。」 「そんな笑顔で言われても…」 向こうから勝負を仕掛けられた、と言っても明らかに煽っている。 なんだかんだでこの女性も負けず嫌いなのだ。 希少種で知能が高いとはいえ、ゆっくりの言うことに従うというのは何となく嫌だったのだろう。 「それじゃあ…しょうぶだ!」 『ブン!』 「あらぁ、ずいぶんと素直ねぇ。」 『ひょい』 「ゆべぇ!」 『べしゃ』 「わたしをわすれないでよね!」 『ビュン!』 「あぁ、忘れてたわ。ごめんねぇ。」 『ごちん』 「いったぁああああい!?」 「あらゆうぎ、隙だらけじゃない?」 『ぎりぎりぎり』 「がああああ!いたっいい!お…おれるぅ~」 「やめて!それいじょういけない!」 力が強いとはいえ、ゆうぎとすいかに技は皆無である。 そんな2匹の攻撃は、長い歴史で培われた、人間の武道の技をもつ女性に簡単にいなされる。 そしてゆうぎは、女性によってアームロックをかけられている真っ最中だ。 「ぐぬぬ、こうなったらあれをするしかないようね!」 「すいか…きめちまうんだね!」 「みっしんぐ…ぱーぷるぱわー!」 『むくむく』 「あぁ、これが…初めて見るわね。」 すいか種の持つ能力、ミッシングパープルパワー。 巨大化するだけとはいえ、胴無しでも1~2メートルと小さなドスに匹敵するほど大きくなる。 このすいかは、女性が結構上の方まで見上げないとすいかの顔が見えないほど大きくなっていた。 「ふふふ、どう?こうさんするならいまのうちよ?」 「あややや!おさのぱーぷるぱわーははじめてみましたよ!」 「それほどつよいにんげんなんだねぇ…」 「おぉ、ほんきほんき。」 「すいかがでかくなったらてきなしさ!さぁどうする!」 「どうするって…えいっ。」 『ゴキン!』 「ひぃいいいいいいい!」 『しゅるしゅる』 「すいかぁああ!」 「「「お、おさぁあああ!」」」 女性はすいかの脛を強めに蹴り上げた。 ミッシングパープルパワーは集中が保てないと体が元に戻ってしまうという欠点がある。 大きくなったすいかに近づきたくない場合は、酒をちらつかせるのもよい。 すぐに元の大きさに戻って酒をほしがるだろう。 「いたいいたいいたい!」 『ゴロゴロゴロ』 「おねえさん!すねはまずいだろう!…あれ?どこに『ガキッ』」 「あんたらの後ろよ。ほら、もっと痛がりなさい。」 『ミシィ』 「「いだだだだだだだ!」」 「もうあんたらの負けよ。降参したら?」 「や…やだね!」 「まだまけてない!」 2匹同時にヘッドロックをかけられる。 ゆうぎとすいかといえど、この状況は打破できるのか。 答えは、NOだ。ただし、女性自身が離さなければ、であるが。 「そこまでよ!」 はたての声が辺りに響く。 女性がそちらを見ると、群れのゆっくりが口に枝を加え、男性に突きつけている。 「おおおおさをはなしな!」 「あやや!こ、このおにいさんがどうなってもよいのですか!?」 「おーい、君たち。いや、枝って。」 「ひとじちはだまってて!」 「あぁ、ごめんね…」(人質だったのか…) 長を圧倒している女性がこわいのか、いまいち決まらないが それぞれの眼からはどれも凛とした意志を感じる。 「お、おまえたちなにをしてるんだい!」 「てだすけはいらないってば!」 「ひきょうですが、おさのためです!」 「なんだってするよ!」 「ちょっとあなた…早く跨いじゃいなさいよそんなの。」 「いや…何か悪いかなと思って…」 「さぁ、おさをはなさないとおにいさんも、おちびちゃんもひどいめにあうわよ!」 「え…」 はたての言葉を聞いた男性が固まる。とても嫌な予感がする。 いや、予感という曖昧なものではなく、辺りの空気が変わり始めた。 「……」 『ブンッ』 「ゆべっ。」 『べしゃ』 「いたっ。」 『どさっ』 ぶっきらぼうにゆうぎとすいかを投げ捨てると、つかつかとはたてに近寄る。 慄いて固まっているはたてを持ち上げると、口から枝を取り上げる。 「この口?この口?確かに私の子をひどい目に遭わすって言ったわよね?」 「ひぃ…そ、それは…」 「嘘をついたの?そんな悪い口はいらないわね?舌もちぎってあげるわ。」 はたてに枝を突き付けながら、尋問を開始する。 枝がはたての目に、口に、肌に、軽く触れるだけでその度にはたてはびくりとする。 はたては涙や恐ろしーしーを垂らし、その醜態をさらすことしかできなくなっていた。 「あややぁ!はたてをはなしてください!」 「わふふぅ!」 「おぉ…おぉお…」 『ヒュンヒュン』 「お、おねえさん!やるならわたしをかわりに…」 「……」 『パァン!』 足元で訴えるゆっくりの懇願に、無言で答える女性。 枝を捨て、ポケットからあの鞭を取り出し、地面を一度叩いた。 その音と、辺りに漂う死臭に耐えられずにゆっくり達は女性から離れる。 「お、おねえさん、あんたのあいてはわたしたちだよ!」 「そうよ!はたてをはなし…」 「黙ってなさい…」 『じろり』 「「ひっ」」 『ぺたん』 女性に気圧されて思わず尻もちをつくゆうぎとすいか。その醜態を咎めるゆっくりはいなかった。 全員が等しく恐怖を味わっているからだ。そして、全員の思考も同じであった。 触れてはいけないものに触れてしまった…と。 「…はぁ、もう。熱くなっちゃったわね。もう遊びは終わりよ。」 『ポイ』 「ゆぴっ。」 『ぽてっ』 「お…おねえさん?」 「喜びなさい。お前たち、はたてのおかげで遊び相手から敵に昇格よ。」 「あそび…?」 「あら、まさか本気だと思ってたの?さ、みんなぶっ潰してあげる。」 「…せめてわたしだけにして…」 「あらすいか、さっきまでの威勢はどこ行ったの?…そうね、まぁいいわ。許してあげる。」 「ほんとうかい!?」 ゆうぎもすいかも、他のゆっくりも心を折られてしまっている。 もう戦う意思はなく、女性の言葉にただただ救われた、と感じていた。 それだけで済むはずもないのだが。 「ええ、ただし…お前達でそのはたてを潰しなさい。」 「…え?」 「当り前じゃない。私の子を傷つけると断言した危険な敵…生かしておけないわぁ。ふふふふ。」 「そ、そんな…」 「できないなら私が、お前たちみーんな潰すわ。ふふ…さぁ、どうするのぉ?」 苦渋の選択。 群れのみんなではたてを殺すか、群れが全滅するか。 絆の深いこの群れにとって、悪魔のような申し出であった。 が、今まで静観していた男性がようやく動いた。 「もういい。やめよう、こんなのは。」 「…あなた、何を言ってるの?」 「みんなこんなに怯えてるじゃないか!」 「こんなの見せかけよ。この場を切り抜けるための方便。相手にしないほうがいいわよ?」 「そうは見えないね。もしそうなら、さっきあの2本角の子が言ったような言葉は出てこないよ。」 「そうだとしても、この子をひどい目に遭わせるって言ったのは見過ごせないわ。」 「それだってこの子たちを助けたい一心で…!」 「あぁもう、うるさいうるさい!」 「話を聞けよ、わからずや!」 突然始まった夫婦喧嘩に、群れの一同も戦々恐々の様子だ。 自分たちを蹂躙している時でさえ声を荒げなかった女性が、こうして声を荒げている。 それだけで異常事態だと察するに十分だった。 その時、男性同様今まで静観?していた娘がついに動く。 「うぶー。」 『グイッ』 「うぉっ!?」 「きゃっ。」 母親と父親の髪の毛をつかむと、思い切り引っ張る。 「きゃあー!」 『グイグイ』 「いてててっ!」 「こ、こら!やめなさい!」 「だぁ!」 『グィイイイ』 「痛い痛い痛い!わ、分かった!分かったから!」 「ママが悪かったわよ!止めるから、こら!」 「ぶー。」 『パッ』 母親の言葉を理解したのかしないのか、ようやく手を離す。 「いたたた…」 「…はぁ、もう。前髪がぐちゃぐちゃ…」 「ぷふっ。変な髪型…」 「う、うるさいわね!」 「…戻ろうか。」 「そうねぇ。興も削がれたし…あぁ、そうだ。」 「まだ何かあるのかい?」 「ゆうぎ、すいか。」 「「は、はいっ!」」 「今から頂上に行くわ、ついてきなさい。」 「ちょっと、もういい加減に…」 「違うわよ、これよこれ。」 女性がそういうと、リュックの中からあるものを取り出す。 「あぁー…確かについてきてもらえるとありがたいね。」 「そういうわけよ。何もしないからとにかくついてきなさい。」 「わかった…」 「…おまえたち?どうした。」 「お、おさだけには…」 「わふぅ!」 「おぉ、ふあんふあん。」 「何よ、不安なら一緒にきなさい。ついてこれたらだけどね。」 長だけいかせるのが不安なのか、群れ全員が付いてくると言ってきかない。 そして当初からは考えられない集団となった一同は、頂上を目指す。 ついてこれたら、と言いつつ女性もペースを落として登山したため、 最後まで脱落者はいなかった。 「ふぅ、ここにくるのは久しぶりね。」 「いやー、いい汗かいたなぁ。」 「さてと…あんたらの出番よ。」 「な…なにをすればいいんだい?」 「あなた。」 「はいはい。そうだ、ちょうどいい。みんなで…」 「えぇ~。仕方ないわねえ。」 「この中で、これの使い方が分かる子とか…いないか。」 「あや、なんとなくですがわかりますよ。」 「おぉ、すごいねぇ。じゃあ…」 男性はあやにあるものを渡し、何か話し込んでいるようだ。 「それじゃあ、よろしく。」 「あやややや、おやすいごようです。」 「ほらあんた、もうちょい寄りなさい。」 「こ、こうかい?」 「あんたはそこでいいのよ。すいかよすいか。」 「こう?」 「そうよ。」 「じゅんびできましたかー?」 「あぁ、頼むよ!」 「あやや、それじゃあいきます。」 「はい、ちーず!」 『カシャ』 そして場所は変わり、山のふもと。 いろいろあったが、家族にとってはまぁいい思い出づくりにはなったようだ。 辺りは夕焼けで彩られ、太陽が山の向こうに沈もうとしていた。 「変わってるわねえ。あんなにされたのにお見送りなんて。」 「ま、まぁ…」 「いろいろとめいわくかけたしね…」 「まぁいいわ、今日はあんたらの敗北記念日と言うわけね。」 「うぐぅ。」 「い、いわないで…」 「まぁまぁ、それは置いておこうよ…」 「だぁ。」 やはり敗北、と言う言葉は2匹にとってつらいようだ。 それでも反論しないのは、負けたと認めているからだろう。 「まぁいいわ、今日の勝負はなかったことにしてあげる。」 「「え?」」 「その代わり、これに懲りたら人間に勝負なんて挑まないことね。」 「わかったよ。」 「でも…」 「わかってるわよ。群れのことは言わない言わない。」 「それじゃあ、そろそろ行こうか。」 そう言うと、家族は去っていった。 男性はいつまでもゆうぎとすいかに手を振っていたが、 女性は一度だけ恥ずかしそうにちらりと振り向いた後、軽く手を挙げた。 「すいか。わたし…」 「うん。わたしも。」 2匹は何やら話し込みながら、その後ろ姿が見えなくなるまで家族を見つめていた。 そして、女性の実家。 女性の両親が収穫した野菜と、近くの川で取れた魚で出来た鍋がふるまわれる。 やがて日もすっかり落ち、辺りももう暗くなってきた。 「あんたたち、随分と時間がかかったんだねぇ。」 「ほんとに化けもんに会ったかぁ?はははは!」 「まさか。久しぶりだから衰えてただけよ。」 「化け物だって逃げ出しますよ。」 「へぇ…」 『ぎゅう』 「い、痛い!」 先程までひと悶着あったとは思えない、和やかな団欒がそこにはあった。 今はカメラで撮った写真を女性の両親に見せている。 「しっかし…インスタントカメラねぇ。いい時代になったもんだねぇ。」 「ほんとはもっといいカメラ欲しいんですけどね。」 「にしても良く撮れてるじゃないか…あれ?」 「どうかした?父さん。」 「そう言えば…この写真だけどうして3人で写ってるんだ?」 「あ…えーと…」 「タ、タイマー機能もありまして!便利ですよね~!」 「ほぉ~…凄いもんだねえ。でもやけに下からだなぁ。」 「三脚を忘れたんですよ!いや~セッティングが大変でした!」 「ははは、道理で『どんどん』…おや、母さん。客みたいだ。出てくれ。」 「は~い。どなたですか?」 パタパタと玄関に駆けだす祖母。 そんな中、ふと女性はあることを考えていた。 「う~ん…」 「ん?どうした?忘れもんでもしたか?」 「違うわよ…ちょっとね。」 「悩み事かい?」 「だから違うって…」 女性が考えているのは、ゆうぎとすいかのことであった。 虐待の一環として、一通りの種族別の知識、対策は頭にあったが、思い出せないことがあったのだ。 ゆうぎとすいかに共通する…何かが。 「…あっ。」 「解決した?」 「したけど…あぁ~そうだったわねぇ~。」 「?」 女性はようやくそのことを思い出したようで、頭をぐしぐしと掻く。 「どうしたの?」 「いやね…」 女性が男性にそのことを耳打ちしようとした時… 「ひゃあっ!なんだいあんた達は!」 「母さん!どうかしたのか!?」 「ちょ、ちょっと!来ておくれ!」 「あぁ…やっぱり…」 「きゃっきゃ!」 「この子笑ってるよ。」 「さては…分かってるのかしら。」 そして、時は現代。 「ママ~プリンは~?」 「もうちょっと待ちなさい。今晩御飯のお使いに行かせてるから。」 「わかった~。」 そう言いながら、娘は自分の部屋へと入っていく。 母親は、アルバムから取り出した写真を眺めながら思い出に浸っていた。 「ただいま~。」 「お、かえってる。お~い、ぷりんかってきたわよ。」 「お姉ちゃん!お帰り!」 「ただいま。」 「ほら、ぷりんだよ。」 「やったー!」 「おっと。ちゃんとてあらいうがいをしてからだよ!」 「めんどくさーい!」 「だめ!してきなさい!」 「はぁ~い…」 あの時のゆうぎとすいかは、今はこの一家の一員として生活していた。 この家族に負けた、と認めた2匹が傍においてくれと言ってきかなかったのだ。 ゆうぎとすいかは、心服させるとその相手に従いたがる傾向がある。 「おや、ままさん。なつかしいものみてるじゃないか。」 「ほんとほんと、うわ~ちっちゃいあのこもかわいいわねえ。」 「あんた達もコテンパンにされた割にはやけにいい笑顔で写ってるわね…」 今この2匹は、女性の小間使い兼ペットとして、また男性の娘のようなものとして、 そして娘の遊び相手かつ良き姉として生活している。 「こうして見るとあんた達は全然変わらないわねえ。」 「そうだねぇ。あ、でもままさんは…」 「ゆうぎ、それは…ぷふっ。」 「……」 『ぎゅう』 「「いだだだだだだ!」」 そんな2匹はこうして軽口をたたくほどすっかりと家族の一員としてなじんだようで… 人間社会になじんだゆうぎとすいかは、近所の子供達と遊ぶことも少なくはない。 「お姉ちゃん!今日はどろけいしよ!」 「姉ちゃん達がリーダーな!」 「まかせなさい!」 「ふん、きのうはまけたけど…すいか!きょうはまけないよ!」 「のぞむところよ!」 そこでは、やっぱり希少種の群れの長を務めたカリスマがあるのか 「そっちからまわりこんで!」 「お姉ちゃん捕まえたー!」 「ふふふ…わたしはおとりさ!」 「え?あー!逃げられた-!」 「いくぞー!すいかにまけるなー!」 「ゆうぎをたおすぞー!」 「「「おー!」」」 こうしてリーダーを務めることが結構あるのだ。 完 過去の拙作達 anko2610 禁句 anko2624 最強の人間 anko2667 ぐるぐるわーるど anko2668 ぐるぐるわーるど before anko2699 ゆんやモンドは永遠の輝き anko2707 紅玉は月下に舞う 誤字修正版 anko2810 ドスまりさが あらわれた! anko2856 おこた でっけぇ!
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【種別】 セリフ・迷言 【初出】 壱巻 【解説】 調敦志が自分自身に対して言った言葉。 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない幽霊なんか見えない 「俺、幽霊が見えるんだ」
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そーなんだ 作詞/39スレ356 導入 しゅーかん そーなんだ! Aメロ あひゃあひゃあひゃひゃ なんて世間じゃ言うけれど その手のものは信じない Yeah そーなんだ そーなんだ 「ねえ、母さん 子供はどこからやってくるの?」 考えあぐねているうちに 「そーなんだ」も10週目 サビ しゅーかん そーなんだ! 間奏(ラップ調) 先取り巻き取りぼったくり デアゴスティーニの襲来 チェケラ 粋なはからい 毎週違った部品 だけど、完成42週間後 HYAA!! そーなんだ そーなんだ(繰り返し)
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「週刊そーなんだ!」は、デアゴスティーニ・ジャパンの発行している雑誌。子供向けに漫画やイラスト・写真を主体として科学知識を解説している。なお、作画はストーリーごとに異なっている。 週刊で、原則として毎週火曜日に発売される。1冊あたりのページ数は32ページと少なく、バインダーにファイリングしての保存を想定したスタイルである。定価は税込で、創刊号(2005年1月18日創刊、2008年9月22日新装)が100円、2号は240円、3号以降は490円。130号まで発刊されている。また、131号が総索引収録のスペシャル号として存在する。 姉妹編として、政治・経済・歴史などを扱った「そーなんだ!社会編」がある。定価は創刊号が100円、それ以降は490円。100号まで発刊されている。また、科学編と同じく、101号が総索引収録のスペシャル号として存在する。 概要 発売日 - 毎週火曜日 発行 - 株式会社デアゴスティーニ・ジャパン 発行人 - 小河原和世 編集人 - 清原伸一 印刷 - 大日本印刷株式会社 編集協力 - 片桐美弥・寿ファミリーハウス 漫画 きもとよしこ さいとうてるひこ 二宮博彦 法 学人 服部夏生 松岡大悟 松岡リキ 高樹はいど 新津英夫 やまだ三平 キャラクターデザイン - 高樹はいど 表紙デザイン - 井本久美子 科学編 正式名は「マンガでわかる不思議の科学 そーなんだ!」 本の登場人物などは毎週異なるが前後編仕切るキャラや登場してしばらく経って再登場するキャラクターもいる。ガリレオとガリレイが前後編分けて登場することもある。 本は左開きである。 社会編 正式名は「マンガでわかる世の中のしくみ そーなんだ!社会編」 本は右開きである。 登場人物は、文化人のコスプレをした先生4人と生徒4人 評価 子供向けに製作されたが、内容は非常に充実している。大人でも思わず「そーなんだ」と言ってしまうほど詳しく記載された情報や、たまに挿入される豆知識の細かさ、そして漫画の構成力や作画には定評がある。ただし同じキャラクターでも、描く人によって絵がかわる。 また、漫画形式で進行するため作中のキャラクターが読者の視点から新たに質問をするやり取りなども人気がある。例えば「○○はどうして○○なの?」という質問などはその起源や理由を説明したあと、「じゃあ、その元となった起源はどうして行なわれていたの?」とさらに一歩踏み込んだ質問がなされ、そのあとに現在ではどうしてそう呼ばれるようになったかという名称についての説明もされる。 プレゼント 各号の最後に券が付属していて、それを専用はがきに取り付けて送るとプレゼントがもらえた。1~15巻付属券の景品は「ワールド・クロック」。これは世界主要都市の時間を見る事ができ、電卓、アラーム機能がついた、普段は折りたたまれているがボタンを一つ押せば自動で開く電子辞書のようなものである。 第2弾は16~35巻の券を集めるとパズル式の立体地球儀(240ピース)がもらえた。これは一般的に市販されているが、時価2,300円をこえる代物で、景品としては非常に高価である。組み立ての目安として平面の世界地図と、立体に対応した特殊な円形状の平面世界地図、そして北極、南極の底となる部分が5ピースほど組み立てられた状態で入っている。台座も付属している。240ピースというパーツの細かさに加えて立体地球儀なので大人でも組み立てに苦労する。それゆえに完成したときの達成感は絶大で、「自分で組み立てながら世界を学べる」と好評だった。 関連項目 デアゴスティーニ・ジャパン おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 外部リンク 週刊そーなんだ! 週刊そーなんだ!社会編 主要人物 鈴木一郎(すずきいちろう) 古村拓也(こむらたくや) 倉凪剛史(くらなぎつよし) 飯妻優助(いいづまゆうすけ) サポーター 聖徳大志(しょうとくたいし) 福沢ユキチ(ふくざわゆきち) 坂本竜馬(さかもとりょうま) ザビエル 敵キャラ 130という膨大すぎる数がいます。 ナナコ ヒカルーナ LEY ボス Stage 1 HIMIKO 費労女や母(1800~2000)色々投げてきます。 Stage 2 Stage 3 Stage 4 Stage 5 Stage 6 怪盗百面相(かいとうひゃくめんそう) 各ステージ Stage 1 都心住宅街からよど号をジャックして朝鮮半島を経て香港、マカオへ Stage 2 シンガポール、マレー半島 Stage 3 インド、ネパール Stage 4 シルクロード Stage 5 トルコ、地中海、ギリシャ Stage 6 南ヨーロッパ、ロンドン 科学編 正式名は「マンガでわかる不思議の科学 そーなんだ!」 本の登場人物などは毎週違う。 本は左開きである。 科学編登場人物 科学編登場人物について解説するが当雑誌には前編と後編があり、1匹 (?) のキャラクターが前後編続けて解説することが多い。 Template 節stub 83号 ソナー(イルカ) フッティー(右足) CD-ROM『CDが擬人化した姿』(前後編) クールマン(ドライアイス) 84号 ハーディ(アリクイの擬人化) ノリ助(海苔に詳しいおじさんで頭にワカメを乗せている) コーシャ守(校務のおじさん) アッシャー(ロケットの擬人化) 85号 てるリン(てるてる坊主) ジェリー(クラゲ) ピカ助(光) センス(耳栓の擬人化) 86号 アッピー ブッ君(印刷・本) ヤッキー石井(石焼芋売りのおじさん) 陶斎(とうさい)陶芸の達人!? 92号 チューヤン(宇宙人) シャロン(猫) ブレッド・コンガリーナ(パン) トモミ(スキューバー・ダイビング) 91号 クリちゃん『クリオネ』 大黒くん『大黒天がモデルとなっている。』 エレガ『エレベーターガール』 デストン 92号 ピッチョン(雫) 『スケート靴は何故滑るの?』で解説を担当。 スノーン(雪だるま) ハーミット(銀河色の髭爺) 93号 パオパオ(象の擬人化) マルマル ドクール教授 ミスターM 94号 ブライト(光) キキ(猿) サラ&アン『姉のサラより妹のアンの方がサランラップに詳しいのだが姉はラップとラップ(食品保存用)を間違えた事がある』 ホッキー(ホウキ) 95号 ユリイカマン『ユリイカと名乗るが実は質問をした子供の実父親』(前後編解説) ホーリー(梟) ラビタン(兎) 焙煎豆之介『珈琲マスターであるが自動販売機に長所の事で負けていることを悔やんでいる。』 96号 バジー(バジル) 監督(ナメクジに詳しい) ROBOTA-04『ロボット(前後編解説)』 ミカリン(蜜柑) 97号 春子(つくし) アルマ次郎(アルマジロ) 大監督大出『筋肉について詳しい。』(前後編解説) アゴヒゲ(アザラシ) 98号 ヒラリ『ムササビ』 グリス『熊が擬人化した姿。』(前後編解説) チューボウ『宇宙人』 メロディー『ピンクの音符が擬人化? した姿。』 99号 独楽兵衛(つくし) コスモ博士(博士) ボニータ『馬の擬人化した姿。(前後編解説)』 ジャブジャグ(洗濯板) 100号 アノマロ『古代生物のアノマロカリスそのものである。』 TA-RU『龍が樽に入っている風貌。』 モーネル『モー(牛の鳴き声)+寝る=モーネル。重機のブルドーザーについて解説。』 ヘコミン『ストレスの妖精(前後編解説)』 101号 信楽焼の狸 カリヤン(指揮者) ネジリン(ボルト) ガリレオ博士(前編を担当。アニメ おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!を参照) 102号 巨峰(葡萄ではなくオカマ) キョッシー(折れた煙草) ホワイティ(顕微鏡で見た雪の結晶) フン太郎(糞) ガリレイ(ガリレオが前編を担当したが、後編はガリレイ本人が担当。(アニメ おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!を参照) 103号 アンディー・ジョーンズ(ディズニーシーのインディ・ジョーンズのパロディ) 玉田(玉葱の擬人化) ヤーン(ボビンとおばさんの併合生物) スモールエッグ(英語で小さな卵?) 104号 アイヤー(猿) ジョー(通称、つむじ風のジョーの名を持つバイク親父) カミィ(カマキリ) ワックチン(カプセル型薬) 105号 キャリー(車型の赤血球) 香水の妖精 ビリー(スズメバチ) ビビ(占い師) Template 節stub 社会編 正式名は「マンガでわかる世の中のしくみ そーなんだ!社会編」 本は右開きである。 社会編の登場人物 ガイド役(先生) 子供達が不思議なことに出くわしていると、どこからともなく突然現れる謎の先生6人。なお、みな、先祖に瓜二つの衣装や顔つきをしている。そーなんだ学園の教諭である。全ての先生がもの知り。生徒などのふきだしは、丸いのに、先生のふきだしは、角ばっている(担当でないときは丸い)。 聖徳(しょうとく) 聖徳太子の子孫という設定でしくみと決まり大辞典を担当、関西弁を喋る。ヒミコやユキチが担当の時に出演した。旅館に生徒を連れて行ったことがあり、旅館とホテルの違いを教えた。 ユキチ 福沢諭吉の子孫という設定でお金と仕事大研究を担当、江戸っ子風に喋る。動物園の飼育員に成りすましたことがあり、漫画家にも知り合いがおり、殆どの場所に顔が利く。テレビに出たことがある。 ザビエル フランシスコ・ザビエルの子孫という設定で世界の不思議を担当。自分の飛行機を持っているが、「ちょっとぼろいのデスガ…」と自称するほど、ポンコツである。それで世界の変わった島にイチロー、ヒカルを招待した時には、タヒチの海に墜落した。先祖は、フランシスコが洗礼名。納豆が苦手ヒミコが担当の時に登場。 徳川常山人源朝臣光邦儀公(とくがわじょうざんじんみなもとのあそんみつくにぎこう)(黄門) 水戸光圀(水戸黄門)(徳川光圀)の子孫という設定でなぞとき歴史探検を担当。そーなんだ学園教諭。生徒からは「黄門先生」と呼ばれているが第91号で本名の長いことが判明した。名前の最後の二文字は諡号であるがタクヤに「もう死んでいるの?」とからかわれる。この本名は「ご先祖様の名前を参考にわしのじい様がつけてくれた」と自称している。ちなみに先祖かどうかは不明だが、徳川家康公の本名は、徳川次郎三郎源朝臣家康(とくがわ じろうさぶろう みなもとの あそん いえやす)という。しかし、自分の名前が後半に来てあまりにも長い名前を忘れている。名前が「長くて誰も覚えてくれないから、パソコンのパスワードにちょうどいいんじゃよ」と自称。帽子の下はちょんまげである。歴史には特に詳しい。名前は、こうなっている。徳川(名字) 常山人(号) 源(氏) 朝臣(姓) 光邦(諱) 儀公(諡号)。 竜馬(りょうま) 坂本龍馬の子孫という設定でニュースの裏側を担当。2号から登場。土佐弁を喋る。アキバ系のコレクションをしている事から結構のオタクである。 ヒミコ 卑弥呼の子孫という設定でくらしと習慣調査隊を担当。よく生徒の家でいっしょに食事をしている(その都度差し入れを持ってくる)食事する代わりにいろいろと教えている。勉強の為にと昼飯をおごるがフランス料理店辺りで財布が底をついたのでユースケに借金する。たまに這い回る事がある。 教え子(生徒) 上記の人物達に質問攻めする。 鈴木イチロー(すずき-) 青髪で帽子の鍔を後ろに向けている。野球が趣味である(これは、実際する野球選手の職業でそれを趣味として設定している)。大臣・知事になったら世界征服ができると思っている。大抵のスポーツは得意だが、実は水泳はあまり得意でない(特にクロールが大の苦手)。美容師や学芸員になって働きたいと思っている。元ネタは、シアトル・マリナーズのイチロー(鈴木一郎)。93号の「支持率ってなに?」で野球チームのキャプテンに立候補しようとしている。そのときの一言が「おれがチームをぶっこわす!」に対しタクヤ曰く「この人はチームワークをぶっこわしかねないよ」。 ツヨシ 茶髪で見た目から食いしん坊な奴。風邪の時でもハンバーグが食べられるほどである。しかし、虫を食べることは、抵抗がある。鉄道が大好きで、最近の鉄道についてはすごく詳しい。青春18切符で日本全国を旅したいと思っている。 ユースケ 父親が会社の社長の為、金持ちで紫髪。たまに威張り、皆に怒られる事がある。ヒカルに変わった髪形のことならユースケが詳しいと言われたことがある。学芸員に少し憧れる。 タクヤ 服装は半そで半ズボン?で青髪。サッカーが好きなため、将来の夢は、サッカー選手である。だが、パイロットになりたいと思ったこともある。それに対し、ヒカル曰く「タクヤがパイロットになったら、飛行機はすぐ墜落よ。」1号だけ、全く出なかったことがある。 ナナコ ロングヘアーな髪型でやや灰髪。気が少し強い少女。スタントマンや俳優に憧れている。 ヒカル タクヤの義姉?。赤髪で露出が多い。「料理するなら調理法は、蒸し焼き、から揚げ、塩茹で」など一言がある。外国の美術館に勤めたいと思っている。94号「3月のことを「弥生」というわけ」の神無月の説明のとき、神様におてんば娘と言われた。由来は、宇多田ヒカルか。 レイ 帰国子女、緑髪で日本知らず。英語以外でも、いくらか喋れる言葉がある。日本食では、納豆・梅干しなどが嫌いである。が、同じ発酵食品でも、オリーブや、お菓子の梅味は、好きである。 その他 怪盗一面相(かいとういちめんそう) 48号に登場。ツヨシの家に、「本日午後5時に、かつて化粧品として使われた乳製品を頂戴する。」と言う予告状を突きつけた。(乳製品とは、バターのこと。) 90~91号にかけて登場した怪しげなキャラクター。世界征服を企み、世界征服には まず、東京を走る鉄道を支配すれば世界を制すると思っている。ツヨシを差し置いて91号に登場し、ユキチに怪しい奴でないということを一旦認識してもらい、代わりに教えてもらっていた。ナナコ曰く「とっても怪しいと思うんだけど」。 アンディー・サトウ 93号で登場した画家。頭はパンクヘッド(ヘビメタのような束ねた頭)顔が四色で構成されている。そーなんだ現代博物館で展示会を開く。 週刊そーなんだ!の製造 「週刊そーなんだ!」は、デアゴスティーニ・ジャパンの発行している雑誌。子供向けに漫画やイラスト・写真を主体として科学知識を解説している。なお、作画はストーリーごとに異なっている。 週刊で、原則として毎週火曜日に発売される。1冊あたりのページ数は少なく、バインダーにファイリングしての保存を想定したスタイルである。定価は、創刊号(2005年1月18日創刊)が100円、2号は240円、3号以降は490円(いずれも税込)。(社会編の場合、創刊号が100円、それ以降は、490円)130号までの発刊されている。また、131号が総索引収録のスペシャル号として存在する。一方、社会編は、100号まで予定されている。 姉妹編として、政治・経済・歴史などを扱った「そーなんだ!社会編」がある。ウィキペディアでキャラクターの事を書いたらわからずやが削除しちゃったんだ。 関連スタッフ 発売日 - 毎週火曜日 発行 - 株式会社デアゴスティーニ・ジャパン 発行人 - 小河原和世 編集人 - 清原伸一 印刷 - 大日本印刷株式会社 編集協力 - 片桐美弥・寿ファミリーハウス 漫画 きもとよしこ さいとうてるひこ 二宮博彦 法 学人 服部夏生 松岡大悟 松岡リキ 高樹はいど 新津英夫 やまだ三平 キャラクターデザイン - 高樹はいど 表紙デザイン - 井本久美子 科学編 正式名は「マンガでわかる不思議の科学 そーなんだ!」 本の登場人物などは毎週違う。 本は左開きである。 科学編登場人物 科学編登場人物について解説するが当雑誌には前編と後編があり、1匹 (?) のキャラクターが前後編続けて解説することが多い。 Template 節stub 83号 ソナー(イルカ) フッティー(右足) CD-ROM『CDが擬人化した姿』(前後編) クールマン(ドライアイス) 84号 ハーディ(アリクイの擬人化) ノリ助(海苔に詳しいおじさんで頭にワカメを乗せている) コーシャ守(校務のおじさん) アッシャー(ロケットの擬人化) 85号 てるリン(てるてる坊主) ジェリー(クラゲ) ピカ助(光) センス(耳栓の擬人化) 86号 アッピー ブッ君(印刷・本) ヤッキー石井(石焼芋売りのおじさん) 陶斎(とうさい)陶芸の達人!? 92号 チューヤン(宇宙人) シャロン(猫) ブレッド・コンガリーナ(パン) トモミ(スキューバー・ダイビング) 91号 クリちゃん『クリオネ』 大黒くん『大黒天がモデルとなっている。』 エレガ『エレベーターガール』 デストン 92号 ピッチョン(雫) 『スケート靴は何故滑るの?』で解説を担当。 スノーン(雪だるま) ハーミット(銀河色の髭爺) 93号 パオパオ(象の擬人化) マルマル ドクール教授 ミスターM 94号 ブライト(光) キキ(猿) サラ&アン『姉のサラより妹のアンの方がサランラップに詳しいのだが姉はラップとラップ(食品保存用)を間違えた事がある』 ホッキー(ホウキ) 95号 ユリイカマン『ユリイカと名乗るが実は質問をした子供の実父親』(前後編解説) ホーリー(梟) ラビタン(兎) 焙煎豆之介『珈琲マスターであるが自動販売機に長所の事で負けていることを悔やんでいる。』 96号 バジー(バジル) 監督(ナメクジに詳しい) ROBOTA-04『ロボット(前後編解説)』 ミカリン(蜜柑) 97号 春子(つくし) アルマ次郎(アルマジロ) 大監督大出『筋肉について詳しい。』(前後編解説) アゴヒゲ(アザラシ) 98号 ヒラリ『ムササビ』 グリス『熊が擬人化した姿。』(前後編解説) チューボウ『宇宙人』 メロディー『ピンクの音符が擬人化? した姿。』 99号 独楽兵衛(つくし) コスモ博士(博士) ボニータ『馬の擬人化した姿。(前後編解説)』 ジャブジャグ(洗濯板) 100号 アノマロ『古代生物のアノマロカリスそのものである。』 TA-RU『龍が樽に入っている風貌。』 モーネル『モー(牛の鳴き声)+寝る=モーネル。重機のブルドーザーについて解説。』 ヘコミン『ストレスの妖精(前後編解説)』 101号 信楽焼の狸 カリヤン(指揮者) ネジリン(ボルト) ガリレオ博士(前編を担当。アニメ おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!を参照) 102号 巨峰(葡萄ではなくオカマ) キョッシー(折れた煙草) ホワイティ(顕微鏡で見た雪の結晶) フン太郎(糞) ガリレイ(ガリレオが前編を担当したが、後編はガリレイ本人が担当。(アニメ おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!を参照) 103号 アンディー・ジョーンズ(ディズニーシーのインディ・ジョーンズのパロディ) 玉田(玉葱の擬人化) ヤーン(ボビンとおばさんの併合生物) スモールエッグ(英語で小さな卵?) 104号 アイヤー(猿) ジョー(通称、つむじ風のジョーの名を持つバイク親父) カミィ(カマキリ) ワックチン(カプセル型薬) 105号 キャリー(車型の赤血球) 香水の妖精 ビリー(スズメバチ) ビビ(占い師) Template 節stub 社会編 正式名は「マンガでわかる世の中のしくみ そーなんだ!社会編」 本は右開きである。 社会編の登場人物 ガイド役(先生) 子供達が不思議なことに出くわしていると、どこからともなく突然現れる謎の先生6人。なお、みな、先祖に瓜二つの衣装や顔つきをしている。そーなんだ学園の教諭である。全ての先生がもの知り。生徒などのふきだしは、丸いのに、先生のふきだしは、角ばっている(担当でないときは丸い)。 聖徳(しょうとく) 聖徳太子の子孫という設定でしくみと決まり大辞典を担当、関西弁を喋る。ヒミコやユキチが担当の時に出演した。旅館に生徒を連れて行ったことがあり、旅館とホテルの違いを教えた。 ユキチ 福沢諭吉の子孫という設定でお金と仕事大研究を担当、江戸っ子風に喋る。動物園の飼育員に成りすましたことがあり、漫画家にも知り合いがおり、殆どの場所に顔が利く。テレビに出たことがある。 ザビエル フランシスコ・ザビエルの子孫という設定で世界の不思議を担当。自分の飛行機を持っているが、「ちょっとぼろいのデスガ…」と自称するほど、ポンコツである。それで世界の変わった島にイチロー、ヒカルを招待した時には、タヒチの海に墜落した。先祖は、フランシスコが洗礼名。納豆が苦手である。ヒミコが担当の時に登場。 徳川常山人源朝臣光邦儀公(とくがわじょうざんじんみなもとのあそんみつくにぎこう)(黄門) 水戸光圀(水戸黄門)(徳川光圀)の子孫という設定でなぞとき歴史探検を担当。そーなんだ学園教諭。生徒からは「黄門先生」と呼ばれているが第91号で本名の長いことが判明した。名前の最後の二文字は諡号であるがタクヤに「もう死んでいるの?」とからかわれる。この本名は「ご先祖様の名前を参考にわしのじい様がつけてくれた」と自称している。ちなみに先祖かどうかは不明だが、徳川家康公の本名は、徳川次郎三郎源朝臣家康(とくがわ じろうさぶろう みなもとの あそん いえやす)という。しかし、自分の名前が後半に来てあまりにも長い名前を忘れている。名前が「長くて誰も覚えてくれないから、パソコンのパスワードにちょうどいいんじゃよ」と自称。帽子の下はちょんまげである。歴史には特に詳しい。名前は、こうなっている。徳川(名字) 常山人(号) 源(氏) 朝臣(姓) 光邦(諱) 儀公(諡号)。 竜馬(りょうま) 坂本龍馬の子孫という設定でニュースの裏側を担当。2号から登場。土佐弁を喋る。アキバ系のコレクションをしている事から結構のオタクである。 ヒミコ 卑弥呼の子孫という設定でくらしと習慣調査隊を担当。よく生徒の家でいっしょに食事をしている(その都度差し入れを持ってくる)食事する代わりにいろいろと教えている。勉強の為にと昼飯をおごるがフランス料理店辺りで財布が底をついたのでユースケに借金する。たまに這い回る事がある。 教え子(生徒) 上記の人物達に質問攻めする。 鈴木イチロー(すずき-) 青髪で帽子の鍔を後ろに向けている。野球が趣味である(これは、実際する野球選手の職業でそれを趣味として設定している)。大臣・知事になったら世界征服ができると思っている。大抵のスポーツは得意だが、実は水泳はあまり得意でない(特にクロールが大の苦手)。美容師や学芸員になって働きたいと思っている。元ネタは、シアトル・マリナーズのイチロー(鈴木一郎)。93号の「支持率ってなに?」で野球チームのキャプテンに立候補しようとしている。そのときの一言が「おれがチームをぶっこわす!」に対しタクヤ曰く「この人はチームワークをぶっこわしかねないよ」。 ツヨシ 茶髪で見た目から食いしん坊な奴。風邪の時でもハンバーグが食べられるほどである。しかし、虫を食べることは、抵抗がある。鉄道が大好きで、最近の鉄道についてはすごく詳しい。青春18切符で日本全国を旅したいと思っている。 ユースケ 父親が会社の社長の為、金持ちで紫髪。たまに威張り、皆に怒られる事がある。ヒカルに変わった髪形のことならユースケが詳しいと言われたことがある。学芸員に少し憧れる。 タクヤ 服装は半そで半ズボン?で青髪。サッカーが好きなため、将来の夢は、サッカー選手である。だが、パイロットになりたいと思ったこともある。それに対し、ヒカル曰く「タクヤがパイロットになったら、飛行機はすぐ墜落よ。」1号だけ、全く出なかったことがある。 ナナコ ロングヘアーな髪型でやや灰髪。気が少し強い少女。スタントマンや俳優に憧れている。 ヒカル タクヤの義姉?。赤髪で露出が多い。「料理するなら調理法は、蒸し焼き、から揚げ、塩茹で」など一言がある。外国の美術館に勤めたいと思っている。94号「3月のことを「弥生」というわけ」の神無月の説明のとき、神様におてんば娘と言われた。由来は、宇多田ヒカルか。 レイ 帰国子女、緑髪で日本知らず。英語以外でも、いくらか喋れる言葉がある。日本食では、納豆・梅干しなどが嫌いである。が、同じ発酵食品でも、オリーブや、お菓子の梅味は、好きである。 その他 怪盗一面相(かいとういちめんそう) 48号に登場。ツヨシの家に、「本日午後5時に、かつて化粧品として使われた乳製品を頂戴する。」と言う予告状を突きつけた。(乳製品とは、バターのこと。) 90~91号にかけて登場した怪しげなキャラクター。世界征服を企み、世界征服には まず、東京を走る鉄道を支配すれば世界を制すると思っている。ツヨシを差し置いて91号に登場し、ユキチに怪しい奴でないということを一旦認識してもらい、代わりに教えてもらっていた。ナナコ曰く「とっても怪しいと思うんだけど」。 アンディー・サトウ 93号で登場した画家。頭はパンクヘッド(ヘビメタのような束ねた頭)顔が四色で構成されている。そーなんだ現代博物館で展示会を開く。 社会編目次 一巻につき先生は5人なので残った先生は太字で不在の意味とする。 1巻 1.くらしと習慣調査隊「日曜日はどうして休みなの?」 2.しくみときまり大辞典「首相と大統領はどうちがうの?(前編)」 3.世界の不思議「自由の女神がつくられたわけ」 4.ニュースの裏側 5.お金と仕事大研究「高速道路を通るとお金がかかるのはなぜ?」 6.なぞとき歴史探検「忍者って本当にいたの?」 2巻(オリジナルバインダー付属) 1.くらしと習慣調査隊「電話の市外局番はどうして0から始まるの?」 2.しくみときまり大辞典「首相と大統領はどうちがうの?(後編)」 3.世界の不思議 4.ニュースの裏側「サッカーのワールドカップはいつ始まったの?(前編)」 5.お金と仕事大研究「どうしてお金でモノが買えるの?」 6.なぞとき歴史探検「日本のことを英語でジャパンというわけ」 3巻(社会に関するキーワード辞典付属) 1.くらしと習慣調査隊「野菜を売る店を八百屋というのはなぜ?」 2.しくみときまり大辞典 3.世界の不思議「月の土地が売られているって本当?」 4.ニュースの裏側「サッカーのワールドカップはいつ始まったの?(前編)」 5.お金と仕事大研究「株ってお金がもうかるの?(前編)」 6.なぞとき歴史探検「東京はイヤガラセでできた町?!」 4巻 1.くらしと習慣調査隊「お金を払って見るテレビ番組ってどんな番組?(前編)」 2.しくみときまり大辞典「外国に行くときパスポートが必要なわけ」 3.世界の不思議「世界でいちばん多く話されている言葉は?」 4.ニュースの裏側 5.お金と仕事大研究「株ってお金がもうかるの?(後編)」 6.なぞとき歴史探検「相撲をとるとき塩をまくのはなぜ?」 5巻 1.くらしと習慣調査隊「お金を払って見るテレビ番組ってどんな番組?(後編)」 2.しくみときまり大辞典 3.世界の不思議「世界でいちばん長生きの国は?」 4.ニュースの裏側「オリンピックはどうして4年に1回なの?」 5.お金と仕事大研究「お店によって商品の値段がちがうのはなぜ?」 6.なぞとき歴史探検「都道府県はどうやって決められたの?(前編)」 6巻 1.くらしと習慣調査隊「ごはんを1日に3回食べるのはなぜ?」 2.しくみときまり大辞典「名前って変えることができるの?」 3.世界の不思議 4.ニュースの裏側「ノーベル賞ってどんな賞?」 5.お金と仕事大研究「子どもも税金を払ってるって本当?(前編)」 6.なぞとき歴史探検「都道府県はどうやって決められたの?(後編)」 7巻 1.くらしと習慣調査隊「食べ放題のことをバイキングというのはなぜ?」 2.しくみときまり大辞典「病院に行くときどうして保険証が必要なの?(前編)」 3.世界の不思議「世界でいちばん大きい国、小さい国」 4.ニュースの裏側 5.お金と仕事大研究「子どもも税金を払ってるって本当?(後編)」 6.なぞとき歴史探検「ジャンケンのはじまり」 8巻 1.くらしと習慣調査隊「メールアドレスの@の意味は?」 2.しくみときまり大辞典「病院に行くときどうして保険証が必要なの?(後編)」 3.世界の不思議 4.ニュースの裏側「大使館ってなにをするところなの?(前編)」 5.お金と仕事大研究「カードでものが買えるわけ」 6.なぞとき歴史探検「カレーライスはいつどこで生まれたの?」 9巻 1.くらしと習慣調査隊「流行はどうやって生まれるの?(前編)」 2.しくみときまり大辞典「市と町と村ってどうちがうの?」 3.世界の不思議「サンドイッチ誕生のヒミツ」 4.ニュースの裏側「大使館ってなにをするところなの?(後編)」 5.お金と仕事大研究「警察官にはどうしたらなれるの?」 6.なぞとき歴史探検 10巻 1.くらしと習慣調査隊「流行はどうやって生まれるの?(後編)」 2.しくみときまり大辞典「信号はなぜ青・黄・赤なの?」 3.世界の不思議「国旗のデザインにはどんな意味があるの?」 4.ニュースの裏側 5.お金と仕事大研究「宇宙飛行士にはどうしたらなれるの?」 6.なぞとき歴史探検「日本人の祖先はどこからやってきたの?(前編)」 評価 子供向けに製作されたが内容は非常に充実していて、大人でも思わず「そーなんだ」と言ってしまうほど詳しく記載された情報や、たまに挿入される豆知識の細かさ、そして漫画の構成力や作画には定評がある(同じキャラクターでも書く人によって絵がかわる)。また、漫画形式で進行するため作中のキャラクターが読者の視点から新たに質問をするやり取りなども人気がある。例えば「○○はどうして○○なの?」という質問などはその起源や理由を説明したあと、「じゃあ、その元となった起源はどうして行なわれていたの?」とさらに一歩踏み込んだ質問がなされ、そのあとに現在ではどうしてそう呼ばれるようになったかという名称についての説明もされるためだ。 プレゼント 各号の最後に券が付属していて、それを専用はがきに取り付けて送ると「ワールド・クロック(1~15巻付属券)」がもらえた。これは世界主要都市の時間を見る事ができ、電卓、アラーム機能がついた、普段は折りたたまれているがボタンを一つ押せば自動で開く電子辞書のようなものである。 第2弾は16~35巻の券を集めるとパズル式の立体地球儀(240ピース)がもらえた。これは一般的に市販されているが、時価2.300円をこえる代物なため景品としては非常に高価である。240ピースというパーツの細かさに加えて立体地球儀なので大人でも組み立てに苦労するが、組み立ての目安として平面の世界地図と、立体に対応した特殊な円形状の平面世界地図、そして北極、南極の底となる部分が5ピースほど組み立てられた状態で入っている。完成までには困難を極めるが、完成したときの達成感は絶大であり、台座も付属していて自分で組み立てながら世界を学べると大変好評であった。 関連項目 デアゴスティーニ・ジャパン おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 外部リンク 週刊そーなんだ! 週刊そーなんだ!社会編 Template DEFAULTSORT しゆうかんそうなんた
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【検索用 あかいいとたったよ 登録タグ 2018年 VOCALOID あ 夢眠ネム 曲 曲あ 牧瀬夕那】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:牧瀬夕那 作曲:牧瀬夕那 編曲:牧瀬夕那 唄:夢眠ネム 曲紹介 曲名:『赤い糸だったよ。』(あかいいとだったよ。) 歌詞 (動画内歌詞より転載) 赤い糸なんだ、気づいたよ 好きになった時に目が醒めた 夕立にkissした意味を知る 「どこで繋がってるかわかったよ」 そして、君依存症になったの 手遅れな病だ、なんていう 恋愛依存でち。 赤い糸君と繋がってんだ 夢見がち少女は教室で 君と禁断の果実を呑むんだ 口移しのチョコレート。 放課後の余韻に死んだ 小指が触れ合う前に、もっと。 インデント依存、なんだよね 愛を知った際に花咲いた 光彩を喰らった君の事 「あのね、僕はこんなにもひどいな」 然り、夢不眠症でまずいね 余命は一日だ、おめでとう 恋愛依存でち。 赤い手首には飽きたんだもう嫌だよ メンヘラ気味僕らは愛してる この糸は切れるわけないよねって 笑ってキスをしました 君に貰ったプレゼントは 僕の左手に嵌めているよ 蒼い春なんて、見えないよ 罪は重いんだね、ねこぱんち。 夕暮れにkillした僕はばか? 「見てよ、こんなにもきれいなんだよ」 悩め、赤色は手首ぢゃないな... 赤い糸だったよ、読めないな 恋愛依存でち。 赤い糸なんだ、気づいたよ 好きになった時に目が醒めた 夕立にkissした意味を知る 「どこで繋がってるかわかったよ」 そして、君依存症になったの 手遅れな病だ、なんていう 恋愛依存でち。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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廊下ですれ違う、多種多様な制服を来た女子たち。 まさか巫女服を来た女子がいるとは思わなくて、しかもある特定部位がとてもご立派だったので思わずガン見してしまったが――多分、大丈夫だと思う。 向こうもこっちを見てやたらと驚いた顔をしていたのは少し面食らったが、まぁ。 「来たんだな、全国に……」 自分がこの場に居れるのは先輩方の実力のお陰だ。 それでも、このインターハイ会場の空気には気分が高揚する。 来年こそは、自分の実力で。 そして、みんなとの仲も―― 「京、ちゃん?」 「え?」 咲ちゃん判定直下 1~30 やっぱり、京ちゃんだよね? 31~60 久しぶり、だね 61~98 ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!! ゾロ目 ??? ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!! 懐かしい声が聞こえた。 ちんちくりんで、ちょっとだけ特徴的な髪の毛で、読者が趣味で。 何やらせてもダメダメで――色んな意味で、目が離せなかった女の子。 そんな彼女が、ここにいるわけが―― 「ぎょう゛ち゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ!!」 「うわぁっ!?」 トイレに行ったら、帰りに思ったよりも人が多くて、道が分からなくなって。 方向音痴にありがちな「とりあえず行ってみる」を繰り返し、角を右に左に曲がり続けた結果、見事に迷子になり。 心細くなったところで、かつての同級生に似た男子を発見。 まさかと思って近付いてみたらドンピシャで、今まで溜め込んだものが吐き出された――ということらしい。 「落ち着いたか……?」 「うん……」 ぐす、ぐす。 頭をポンポンと撫でてやると、咲は照れ臭そうに微笑んだ。 「久しぶりだね……京ちゃん……」 「そうだなぁ……」 まさか、高校生にもなって迷子の保護をするとは夢にも思わなかった。 「京ちゃんも、選手なの?」 「いや俺は付き添いだよ、先輩たちの……ってお前、まさか」 「うん。私、清澄の大将なんだ」 えへへ。 はにかむ咲を前に、絶句する。 このちんちくりんが。 ぽんこつ少女が、大将だと――? 京太郎は若干足元にフラつきを感じながらも、咲を送り届けるために歩き出した。 「でもまさか、京ちゃんが麻雀部だなんて」 「それは俺の台詞だっての」 「スポーツ系の部活やってるかと思ってた。だってハンド部は――あ、ごめん!」 「気にすんな」 グリグリと、少し強引に咲の頭を撫で付ける。 もう。相変わらずだね、と髪を整える咲だが。 その台詞とは裏腹に、口元には柔らかな微笑みを浮かべていた。 「そうこうしている間に、清澄の控室が見えてきたな」 直下判定 竹井久 1~30 出来る部長 31~60 チョロい控室 61~98 どうあがいてもロッカー ゾロ目 ??? 二個下 原村和 1~30 咲さん、その方は? 31~60 ありがとうございます。 61~98 あなたが、京ちゃん? ゾロ目 ??? どうあがいてもロッカー 悪待ちが好き。 悪い時に良いものが運ばれてくるが多い。 麻雀でも私生活でも、竹井久はそんなジンクスを抱えていた。 例えば、自軍のエースが迷子になって、友人と後輩を探せに行かせたら。 そのエースが、素敵な出会いを連れてきた、とか。 「えっと、この人は……」 「なるほど……君が、咲を連れて来てくれたのね?」 「ああ、はい。それじゃ、俺はこれで――」 「ちょっと待って」 去って行こうとする京太郎の手を、久が握る。 「お願いだから、少しくらいはお礼をさせてよ――ね?」 あなたが、京ちゃん? 少し強引に押し留められる京太郎。 それは、彼が美人に弱いということもあったが、自軍の控室のギスギスした空気から逃れたい……という気持ちもあったのかもしれない。 「あなたが、京ちゃん?」 「え――あ、ああ、うん」 「お茶とお菓子出すから、ちょっと待っててね。咲、手伝って」とソファに座らされた京太郎に、和が話しかける。 その見た事も無いほど豊満な胸に危うく視線が釘付けになりそうになったが――辛うじて、視線を剃らすことができた。 が、しかし。 「ふふ……ごめんなさい、咲さんがよく、あなたのことを話していたもので」 「お、おう……そっか、どんな風に」 「頼りになるけれど、ちょっとエッチで、間抜けなところもある男友達がいたって」 「あ、あいつ……」 勿論、それに気が付かない和ではない。 ――なぜ、でしょう。 彼を見た時から、彼に見られていると、胸が高鳴って。 この高鳴りのためなら、その視線も――決して、イヤなものではありません。 だから。 「ふふっ」 「おぉ……」 こんな風に、笑って、胸を揺らしてみたり、だとか。 そうすると、とっても正直な彼の目線が動いて。 マリオネットを操っているような気分になって、少し楽しい……です。 なんて。 「はい、どうぞ」 コトリ。 京太郎からの視線を遮るように、久がケーキの乗った皿とティーカップを京太郎の前に置いた。 「すいません、なんか」 「いいのよ、気にしなくて。ねぇ……和?」 「そう……ですね」 「じゃ、いただきます」 両手を合わせて、フォークを手にとる。 チーズケーキと紅茶の味わいが、京太郎の心と体を癒した。 「ふふ、なんならお代わりもあるけど?」 「いえ、さすがにそこまでは!」 「そう? 遠慮しなくていいのに」 「はは、そこのぽんこつ一人分にしては、高すぎる駄賃ですよ」 「私のこと!?」 ケーキと紅茶をご馳走になって。 目の保養も出来て。 少し気がかりだった同級生とも再会できて。 最後に連絡先を交換して――咲は、そもそも携帯を持っていなかったからこっちの番号を渡しただけだが。 麻雀部関連で、こんなに晴れ晴れとした気持ちになったのは実に久しぶりだ。 ああ、きっと。 宮守のみんなとも、またこんな風に談笑できる日が来るだろう。 直下判定 1~30 宮守の誰かが見ていた 31~60 宮守のペアに見られた 61~80 宮守のトリオに見られた 91~98 宮守の全員に見られた ゾロ目 ??? 宮守のペアに見られた 「ねぇ、さっきの」 「ナニ?」 廊下の角を曲がったら、シロとエイスリンの二人が立っていて。 二人に挟まれるように、問い詰められた。 「なにって……」 「随分、仲良かったみたいだけど」 「ナンパ?」 「ち、違いますよ!」 そんな度胸があれば、ここまで苦しくない……なんてことは、口が裂けても言えないけれど。 「あれは、中学のころの友達ですから。なんでもありませんよ」 さっきまでの良い気分に水を差されるようで、少し強めの口調になってしまった。 「すいません。ちょっと整理したいことがあるので、失礼しますね」 「アッ……」 「え」 二人を振りほどいて、自分の部屋へ向かう。 自分と咲と、清澄のみんなとの仲をそういう目で見られるのは嫌だった。 「……」 「……」 廊下に二人残されて、見詰め合うシロとエイスリン。 中学時代の友達。確か名前は。 「咲って……言ったっけ」 「ウン」 「強敵、かもね」 「ウン」 「――ダルい、なぁ」 「ソウ、デスネ」 このことが、宮守の団体戦優勝のきっかけの一つになることは。 まだ、誰にもわからなかった。 【迷子の迷子の大将さん 了】