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【登録タグ 曲 Tほ】 放課後エデン
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橘 四郎 放課後ver. 橘四郎の放課後。 ジョーとみんなで撮った「記念写真」。 四郎、司、勲、そして雪之丞。4人はこの時から本当の同級生みたいになった。 時が流れ、みんながどんなに離れていても、きっとこの日の事は忘れないだろう。 「四郎の放課後」のことを。 2006年7月?日 株式会社ボークス発行「もうひとりのわたし」・誌上限定
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GF/W38-069 カード名:放課後デート カテゴリ:クライマックス 色:赤 トリガー:2 【永】 あなたのキャラすべてに、ソウルを+2。 こんなところで、どうしたのですか? ワタシの方こそ? ワタシはお散歩ですヨ レアリティ:CC ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 一緒にプリクラ クロエ・ルメール 1/0 4500/1/0 赤
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1人編と2人編とでは、1人編の方が優先して発生します。 双方の条件を満たしているときは、まず2人のうち1人に声をかけて1人編を発生させ、翌日再び話しかけると2人編が発生します。 【放課後デート1人編】 各キャラとも1回目、2回目、3回目で内容が変化します。 発生条件: コンサート前日でないこと。 恋愛イベントを失敗していないこと。 学生組=恋愛段階3以上、大人組=恋愛段階1以上であること。 前日に放課後デート(複数人デートを除く)が発生していないこと。 放課後デートを一度も断っていないこと。 キャラ名 行き先 発生しない時期 月森 湾岸スクエア 引継4成功後~6成功まで 土浦 洋館 引継3成功後~6成功まで 志水 港さん橋 引継4成功後~4成功まで 火原 駅前通り 引継2成功後~4成功まで 柚木 駅前通り 引継4成功後~6成功まで 加地 湾岸スクエア なし 金澤 中華街 なし 王崎 洋館 なし 吉羅 港さん橋 なし 【放課後デート2人編】 各キャラとも1回目、2回目、3回目で内容が変化します。 発生条件: コンサート前日でないこと。 恋愛イベントを失敗していないこと。 恋愛段階1であること。 前日に放課後デート(1人デートを除く)が発生していないこと。 放課後デートを一度も断っていないこと。 対象キャラの恋愛イベント発生状況が以下でないこと(ギスギス期間は発生しない)。 キャラ名 発生しない時期 土浦 通常3成功後 火原 通常4成功後~5成功まで 柚木 通常4成功後 加地 通常2成功後~3成功まで 上記以外のキャラ なし 引継ぎキャラが居る場合、そのキャラを含む放課後デートは発生しない(衛藤除く)。
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サークル名:5年目の放課後 作家名:カントク ホームページ:5年目の放課後
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「違う、そこはさっき確認したでしょ。……ったく、何回間違えてんのよ」 はぁ、と流風(るか)はため息をつく。 「んもぉーわかんねーよぉ。うぐぅぉー」 かったるそうに弱音を吐くと、一つデカイあくびを決め有輝(ゆき)はぐでーっと突っ伏してしまう。 机の上には、いつまで経っても終わりそうに無い量の課題の山と赤ペンで埋め尽くされたノートと消しゴムのカスで埋め尽くされている。 「ここまでやってひっとつも分からないってことはだな、お前の教え方に問題があるとしか思えないんですが」 「アンタね、自分の理解度の無さを人のせいにするのは恥ずかしいことだって知ってる?」 「しりませーんいででででで!!!」 勢い良く手の甲を抓り上げられて有輝が飛び上がる。 「痛いっ!爪食い込んでるって!ちぎれちゃうぅうううー!」 「物分りの悪いアンタの脳みそを痛覚で覚醒させてんのよ。感謝しなさい」 「ひどい!それでも学級委員なんですかアナタ!この暴力スパルタ女ああああいいいでででいでででで!」 放課後の教室に響く絶叫は、最終下校を告げるチャイムに虚しく消えた。 「さてと、この位にしてそろそろ帰りましょうか。今回やった箇所はちゃんと復習しときなさいよ」 「……へーい」 敏腕家庭教師と言われても遜色ない流風の命令に、真っ赤な手の甲をさすりながら有輝は肩を落とした。 現在こうして追試に向けて放課後居残りで猛勉強に勤しんでいるのも、流風から熾烈な愛のムチ(別名:DV)を受けているのも、全ては学年末の試験が散々な結果だったことに起因する。もはや年来の友人のごとく見慣れた大量の赤ペケが並ぶ試験用紙の山を高々と放り投げた有輝は、帰りの一礼を合図に問答無用で委員会室へ引きずり込まれ、無慈悲なお叱りを受けたあと地獄の放課後居残りガリ勉タイムを強いられた。ついでに生徒会の雑務も手伝わされた。理不尽としか言いようがない。 「勉強を見てあげるんだからそれくらいの功労は報いるのが恩返しってモンでしょ」 もちろん、有輝から勉強の手伝いを頼んだ覚えは無いので、結局は理不尽であることに変わりはないのだが。 しかし、なぜそこまでして一介の落ちこぼれ生徒でしかない有輝に、多忙極まりない委員長様が救いの手を差し伸べるのか。友人情報網によると、どうやら担任から流風への口添えがあったらしい。「幼馴染のよしみで勉強を見てやってくれ」ということだった。まったくいい迷惑だ、と有輝が言える筋合いでもない。 とにかく、有輝が他人事のように現実逃避している一方で、周りの方々が東奔西走しているのにはワケがあった。 それは、有輝が高校生活一年目にして「留年」の危機に瀕しているということである。 「担任から言われたわよ。アンタ、次の追試落っことしたら進級できないって」 「そうかー、そりゃ大変だなー。あーでも高校生活が延長できると思えばそんなに悪くも――」 「その言葉、私にケンカ売ってると判断していいのかしら?」 「いやいやこれは俺の問題であってだなふぐぉおっ!?」 見事なフックが脇腹に決まった。女の子から腹パンを食らう経験はなかなか無いだろう。 うずくまる有輝の前に仁王立ちして流風が言い放つ。 「アンタだけの問題じゃないのよ。クラスの委員長である私の沽券にも関わっていることなんだから」 「ゲホッゲホッ……そんなん知らねえよぉ。お前はお前で良い成績残してるんだからそれでいいじゃねえか」 有輝が投げやりに言い放つと、流風はいつもは見せない動揺を見せる。 「す、すこしは危機感持ちなさいよっ! 進級できないってのがどういうことか分かってんのっ!? 『俺の問題だ』って言うけどさっ、困るのはアンタだけじゃないんだからねっ!」 「お、おう……」 激昂する流風を物珍しい目で見ていると、とたんにそっぽを向かれた。 有輝は首をかしげた。どうして不良の俺なんかに流風がここまで目をかけるのか。 流風は入学当初から学年トップを維持している、まさに超絶エリート階級の立場であり、教師の間でも一目置かれている。いわゆる「出来る子」であり、彼女を学級委員長に推薦したのも教師陣の意向であると噂されている。 「なあ、お前ってさ、」
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★☆★放課後放送局★☆★ ●放課後放送局 (゚∀゚)<公開中 第49回(2006.05.30) 梅本静香、普天間みさき、岡田もも 第48回(2007.04.18) 古井みずき、新井みやび、川上セイラ、森まお、泉はる 第47回(2007.04.17) 山口千結、飯窪春菜、芦澤七海、斉藤みのり 第46回(2007.04.11) 山口千結、飯窪春菜、芦澤七海、斉藤みのり 第45回(2007.04.09) 大場はるか、松本あやか、伊藤ちさと、伊藤みさと 第44回(2007.04.06) 大場はるか、松本あやか、伊藤ちさと、伊藤みさと 第43回(2007.04.05) 山口千結、飯窪春菜、芦澤七海、斉藤みのり 第42回(2007.03.30) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第41回(2007.03.27) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第40回(2007.03.07) 加藤美月、川崎優希、田村杏子 第39回(2007.03.01) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第38回(2007.02.21) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第37回(2007.02.15) 加藤美月、川崎優希、田村杏子 第36回(2007.02.07) 加藤美月、川崎優希、田村杏子 第35回(2007.02.02) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第34回(2007.01.29) 山中真由美、松本あやか、星野みゆ、上杉まゆみ、古井みずき 第33回(2007.01.15) 山中真由美、松本あやか、星野みゆ、上杉まゆみ、古井みずき 第32回(2006.12.15) 山中真由美、松本あやか、星野みゆ、伊藤ちさと、伊藤みさと 第31回(2006.12.04) 梅本静香、大場はるか、辻あゆみ、星野みゆ 第30回(2006.11.24) 梅本静香、大場はるか、辻あゆみ、星野みゆ 第29回(2006.11.08) 梅本静香、上杉まゆみ、大場はるか 第28回(2006.08.29) 梅本静香、山中真由美、古井みずき 第27回(2006.07.19) 梅本静香、大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第26回(2006.06.07) 大場はるか、加山しょうこ、松本あやか 第25回(2006.05.24) 梅本静香、大場はるか、大森なるみ 第24回(2006.04.26) 梅本静香、岡田もも、大森なるみ 第23回(2006.04.12) 梅本静香、岡田もも、山中真由美、古井みずき 第22回(2006.04.04) 大場はるか、古井みずき 第21回(2006.03.29) 大場はるか、古井みずき 第20回(2006.03.08) 梅本静香、普天間みさき、岡田もも、山中真由美 第19回(2006.02.18) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき ゲスト:川口ひとみ(この回だけ動画のみ) 第18回(2006.02.15) 岡田もも、山中真由美、山浦志保(病欠) ゲスト:岸波莉穂 第17回(2006.02.01) 大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき ゲスト:川口ひとみ 第16回(2006.01.25) 岡田もも、山中真由美、山浦志保 第15回(2006.01.18) 梅本静香、普天間みさき ( A`)<公開終了 第14回(2005.12.21) 大場はるか、古井みずき 第13回(2005.12.14) 梅本静香、普天間みさき ゲスト(録音):、加山しょうこ、山田みらの 第12回(2005.12.07) 大場はるか、古井みずき、上杉まゆみ ゲスト(録音):野口ちえこ、三浦千穂 第11回(2005.12.01) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:木村美樹、児玉さきほ 第10回(2005.11.23) 古井みずき、上杉まゆみ、大場はるか(DVD撮影のため欠席) 第 9回(2005.11.16) 梅本静香、普天間みさき、大場はるか、上杉まゆみ、古井みずき 第 8回(2005.11.09) 梅本静香、普天間みさき 第 7回(2005.11.02) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:山口ひかり(ドタキャン) 第 6回(2005.10.21) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:古井みずき 第 5回(2005.10.12) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:野口ちえこ 第 4回(2005.10.05) 梅本、普天間 ゲスト:渡辺ゆい、電話:岡田もも(渡辺ゆいSPで映像公開・終了) 第 3回(2005.09.28) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:加山しょうこ(前・後編) 第 2回(2005.09.21) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:多田瑞穂(前・後編) 第 1回(2005.09.14) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:山田みらの ●なにわ放課後放送局 第 1回(2006.12.22) 中島あかね、美咲あい、怜全まい ●放課後放送局ムービー(ST2) 第 3回(2005.09.28) 梅本静香、普天間みさき ゲスト:加山しょうこ
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放課後少年 【ほうかごしょうねん】 ジャンル 放課後アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア DSカード 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメントウィル 発売日 2008年1月31日 定価 5,229円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) セーブデータ 3個 判定 なし ポイント 楽しめるのは2周目までかフラグ管理の難しさ作業ゲーの側面あり 概要・あらすじ 登場人物に関して 基本的なシステム 遊び・ミニゲームなど その他ロケーションなど 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要・あらすじ 昭和時代を舞台としたADV。小学生最後の夏を迎えようとしていた少年を主人公に据えて、1ヶ月間の出会いと別れの物語を体験する。 登場人物に関して 主人公 小学6年生の男児。外見は変えられないが所属クラスと名前は変更できる。(デフォルトは6年1組、おさむ(あだ名 おさ君)) やんちゃな男子のグループに属してはいるものの、クラスメイトには訳隔てなく接することが出来るタイプ。 父・母・妹との4人家族。 本ゲームで登場する人物は家族、クラスメイト、担任の先生、駄菓子やのおばさん、妹の友達の20名程度。 秘密基地を橋の下に作っており、クラスメイトのあつし、カズ、よっちゃんとは秘密基地仲間。 会話イベント中は画面下にテキストが表示され、左右にキャラの立ち絵が表示される。全編ノーボイス。 基本的なシステム ゲームの目的 特にゲーム中に強制される目標は存在せず、学校から開放されている自由時間に、プレイヤーが好きなことをしていい。 好きなキャラを見つけて駄弁るだけでもいいし、ミニゲームのスコアを稼いだり特定のアイテムの収集にふけってもいい。 行動可能時間 学校の授業風景は基本的に省略される。帰りの会からスタートし、放課後から就寝までの自由時間に友達としゃべったり、ゲームに興じたり、宿題をやったりするのが1日のおおまかな流れ。 移動は十字キーで行う。タッチペンでタッチした場所に向かって走らせることも出来る。 Aボタンで物を調べたり拾ったり、人と話したりできる。 日の入となると主人公の父や妹が夕飯のために迎えに来る。日没後は特定のイベントを除いて家から遠出することは出来ない。 土曜は午前中で学校が終わり、日曜は学校がない。 1周でプレイできる時期は6月20日~7月21日の1か月分。 時間経過 エリアチェンジあるいはイベントを経るごとに時間経過がある。 「はやい」「ふつう」「ゆっくり」の3段階から選べる。周回プレイをこなしたいなら「はやい」、じっくりイベントを回収したい場合は「ゆっくり」を選ぶことになるか。 好感度 クラスメイトひとりひとりに好感度のパラメータが設定されている。 基本的には話しかけると上昇していく。時折会話中に選択肢が登場し、何を選んだかで好感度に影響する。 好感度の上下は適宜アナウンスされる。その際は「○○ちゃんと前よりも仲良くなった気がする」「○○ちゃんに嫌われちゃったかも」と表示される。 好感度が高いキャラからはニックネームで呼ばれるといった変化がある。 クラスメイトに関しては、メニューの友達メモから確認できる。好感度がどれだけ稼がれたかは「キャラメルの包み紙のアイコン」の数の多さでわかる。 イベント・エンディングに関して 特定のキャラに特定の時期に話しかけることで、専用の会話イベントを楽しめる場合がある。 またゲーム終盤を中心に、主人公の友達と冒険する固定イベントが発生する。 キャラクターの好感度の高さや7月21日までにどんなイベントを起こしたか、条件を満たしたかで多少エンディングの内容が変化する。 2周目以降のプレイ 友達との対戦ゲームの戦績、ホッピングといったひとり遊びの習熟度、所持金、集めた駄菓子・スー消し・めんこ、歌謡ショーの楽曲といったコレクション、おてんと参りの回数は引き継がれる。 クラスメイトの名前を自由に変えることが可能。好感度を引き継ぐことは出来ない。新たな登場人物も……? 遊び・ミニゲームなど おてんと参り 本作の序盤に提示される目標および日課。 神社にお参りしてから山道のてっぺんにあるお地蔵さんをなでる、ということを繰り返す。将来の夢をかなえるためという触れ込みだが、ゲームを進めると目的が少し変化する。 対戦 L/RあるいはYボタンを使って話しかけることで、一部の登場人物に対してめんこ遊び、スーパーカー消しゴムのレースや相撲を持ちかけられる。基本勝負できるのは男児のみ。例外として、男勝りな女児や主人公のお父さんと勝負できる。 基本的に女児に話しかけても流されてしまうが、時折スーパーカー消しゴムをくれる女児もいる。 対戦型のゲームはNPCとの対決となる。 + 遊び・収集要素一覧 スーパーカー消しゴム(スー消し) あられ屋のガチャ玉で買える。条件を満たすと時折クラスメイトがくれることも。 BOXYボールペンのノックをタッチペンで操作。消しゴムを適切な位置・角度ではじいて移動させる。 レースと相撲の2種類の遊びが用意されている。前者はスー消しを早くゴールに導いたほうが勝ち。後者は相手のスー消しを外に出したほうが勝ち。 めんこ 牛乳瓶のふた(後述)を集めると、秘密基地仲間から遊び方を教えてもらってプレイできるようになる。 めんこは、タッチペンをスライドしている間は高いところで持って構えている状態となる。このときタッチペンを動かすと落とす場所を調節でき、タッチペンを話したタイミングにたたきつける。まためんこを掴んでいる間はめんこがその場で上下する。高いところから落としたほうが威力は高くなる傾向。 相手のめんこをひっくりかえす、白線の外に押し出す、相手のめんこの下にもぐりこませるかすると勝ち。5回ずつ投げ合って勝敗が決まらない場合は引き分け。 枠外に押し出したい場合は、枠外に投げてしまった場合はそのターン無効になる。 特定のキャラに数回勝つとスー消しやめんこをもらうことが出来る。 その他 校庭では鉄棒、ぶらんこ、通学路ではケンケンパ、手すりすべり、秘密基地前ではフラフープ・ホッピング・水切り遊びができる。 これらのタイプの遊びは日課としてこなすと次第にうまくなっていき、遊びの記録が自室の壁にメモされていく。 空き地の土管で昼寝することで、時間をスキップすることが出来る。 牛乳瓶フタあつめ クラスメイトにゲームで一定回数勝ったり、特定のイベントをこなすともらえる。 街のどこかに隠されている場合もある。 資金繰り 空いた牛乳瓶を拾い集めた状態で、あられ屋(駄菓子屋)のおばちゃんに話しかけると1本5円で買ってくれる。 空き瓶は日数経過にしたがってランダム発生する模様。主人公が歩き回る背景画に白い点で表示される。 居間に座っている母に話しかけるとお小遣いとして1日に30円くれる。 一部のミニゲームをプレイしたり、スー消し・めんこを集めるにはお金が必要。 その他ロケーションなど 自宅 夕飯前に自分の机に移動するとランドセルを置く。そのまま机に向かうと宿題をするかどうか聞かれる。 テレビがあり月・木曜の夕飯後にラジカセで歌謡ショーを録音できる。ただし居間にいる家族にあらかじめ話しかけておき、黙っているように頼み込む必要がある。 自室のポスターから、ホッピング、水切りといった一人遊びの戦績が閲覧できる。 ひみつ基地 ラジカセで音楽を聴ける。 秘密基地前にホッピング、フラフープが置いてある。近くの川辺を調べると水切りも遊べる。 評価点 イベントが案外豊富 神社で捨て猫を発見したり、七不思議を求めて夜の学校を彷徨ってみたり、悪友たちと海を見に行ったりと、1ヶ月間の放課後をテーマとしていながらも様々なイベントが用意されている。強制的に起こるイベントもあるため、プレイヤーの行動しだいでまったくの殺風景なゲームになるといった事態も起こりにくい。 突発的に、行き当たりばったりのストーリーが展開されるのではなく、神社で猫の声を聞いたり、妹が神社付近で姿を消したり、音楽室からピアノの音が聞こえてきたりと、次のイベントのフラグ準備もしっかりしている。 多様なクラスメイト クラスメイトに悪人は存在しない。主人公もいろいろなクラスメイトと打ち解けられる性格をしているので、会話もスムーズに進む。 クラスメイトも時間帯に応じて居る場所を変えるので、話したいクラスメイトがどういう行動パターンなのかを考察する余地がある。 各クラスメイトに関して掘り下げるイベントも存在する。一見嫌な奴でも良い一面が垣間見られるなど。 美術面 背景画に力が入っている。 3Dポリゴンモデルの動作も良好。モーションは滑らかで、登場人物ひとりひとりに沿ったモーションが用意されている。 例えば「笑う」というひとつの動作に関しても、腹を抱えてゲラゲラ笑う子も居ればおしとやかに笑う子も居る。モーションに目に余る使い回しが見られない。 立ち絵の枚数も多い。喜怒哀楽にとどまらず、すっとぼけるといったマニアックな表情も用意されていたりする。 懐かしさのある点 黒板にラクガキしたり、駅にあるポスターに画鋲でいたずらしたりなど、小学生のころにやったいたずらを実際にすることが出来る。 カセットで録音する際に、家族に静かにしていてもらうようにお願いする必要がある。 なつかしの昭和歌謡もBGMとして収録されている。秘密基地のラジカセだったり歌謡ショーで録音したものを介して聞くことが出来る。 大半はインストルメンタルだが、本人の歌声そのものが収録されている物も。 賛否両論点 フラグ管理が複雑 ストーリーのフラグは好感度に関連して発生することもあるが、それ以外にもプレイヤーが出歩いて遭遇した小イベントや、本当に何気ない会話や手に入れたアイテムが、翌日以降のイベントやあるいはエンディング分岐の伏線になっていることが多い。 やりこみ要素に感じるか、面倒くさい仕様に感じるか、意見が分かれるところと思われる。 グッドエンド・バッドエンドといったものがないので気楽にはできるが、エンディングにて特定のイベントを狙って引き起こすのが非常に難しい。 特にクラスのマドンナ扱いされている「はるみ」とのイベントはかなり繊細なフラグのもと管理されている。エンディングの際に彼女が見送りにきてくれるかどうかが一種のやりこみになっているきらいがある。 ひみつ基地で女の子と記念撮影するイベントがあるが、このイベントが7/11に秘密基地に出向く等かなり限定的な発生条件をしている。 どのキャラがどの時間帯にどこにいるかはある程度法則性があるが、ゲーム中に表示されるわけではないのでプレイヤーが覚えていかなくてはならない。 セーブデータも2箇所以上に増築できないので、バックアップを取っておいて試行錯誤できない。ゲーム中に起こしたイベントがどうエンディングに影響しているのか判断しづらい。 一部ミニゲームの操作性 ホッピングやフラフープといった子供の遊びがミニゲームとして遊べるのだが、繊細な操作を要求するものが多い。 うまくいかない具合が現実の遊びの再現になっているという見方もある。やる意味が弱いという意味では問題点だが、雰囲気作りでは評価点。 ケンケンパの難易度が高い。小6なのにケンケンパが満足に出来ないのは違和感が強い。 「はるみ」ちゃんにゲームを持ちかけた際にもらえるスー消しが強い。とくに相撲ではゲームバランスを崩壊させかねない。 問題点 収録されている遊びの少なさ 昆虫採集や、野球や鬼ごっこ、ベーゴマ等といったアクション要素の強い遊びが収録されていない。 スー消し・めんこ・あられ屋のミニゲームはタッチペンを使ったアクションゲームの要素こそあるが、その他のゲームは、システム的にAボタンの押すタイミングを競うゲームの域を出ていない。 鉄棒・階段の手すりすべり、おてんと参りは、プレイヤーの技量が上がっていくタイプの遊びではない。むしろ日課としての作業的な側面が強い。 マップ関連 時間の流れを「ゆっくり」にしていれば、放課後1日分でマップのひととおり全てまわり切れてしまう広さ。シナリオに応じて新たにいけるようになる場所も少ない。 ひみつきちでやれることが少ない。会話をしようにもあつし、カズ、よっちゃんが居ない時間帯の方が多く、結局秘密基地前においてあるホッピング、フラフープ、水切りで遊ぶことになりがち。 登場人物が限定されている ゲーム中で会える登場人物のほぼ全てが6年のクラスメイト。 どんなに昭和街を闊歩してもクラスメイトばかりに遭遇し、主人公の両親、担任の先生、あられ屋のおばちゃんの4名以外の大人がまったく登場しない。 6年のクラスメイト以外の登場人物もほぼいない。街中で出会えるのは妹と妹の友達ぐらい。 もっともゲームの要領上これ以上の登場人物を出すのも難しかったのだろうが。 せっかくグラウンドや空き地があるのに、遊んでいる生徒が殆ど見られない。 同じような会話を見なくてはならない シナリオ1周目と2周目とではストーリーの内容がかなり変わるのだが、3周目以降に何か変化があるわけではない。強制で起こるイベントなどもあるがこれらをスキップできない。 時を改めて話しかけたのに、同じクラスメイトからまったく同じ会話をきかされること多々。 好感度のシステム 秘密基地仲間からの好感度と、特に接点がないクラスメイトからの好感度が同等に扱われている。1ヶ月間の短い間なのに、やたらと増減する機会があるのもややおかしい。 似たような会話を聞いているだけなのにグングン好感度が上がっていくケースもあり、違和感がある。 会話中に、選択肢が出ることがあるが間違いを選ぶと即座に好感度低下につながることも。選択肢も互いに似ているようなものもあり、どれが正解なのか判断がつきにくい。 総評 収録されている遊びや登場人物が限られていたり、似たような会話を見続けなくてはならないシステムはマイナス点ではあるが、全体的に昭和時代、あるいは小学生時代の懐かしさを演出する雰囲気はばっちり。やりこみで真価が発揮されるイベントというものもあるが、全体的に放課後という限られた時間の中でもきちんと人間物語が繰り広げられる点は見所である。
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FS/S34-049 カード名:放課後に踊る カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:2 【自】 このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の控え室の緑のカードを1枚まで選び、ストック置場に置き、自分のキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。 あなたは優しく殺してあげます レアリティ:CR 15/04/15 今日のカード ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 “英霊”ライダー 3/2 10000/2/1 緑