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環境省は、放射能汚染されたゴミを日本全国にばらまき、日本全土を放射能汚染する計画を発動しました。 ●問題点 →日本全国にばらまく予定の一般ごみと称するものは、放射性物質に汚染されているかの検査をしません 例え、ガイガーカウンター等で調べるといってもごく一部になるでしょう。また、ガイガーカウンターでその場で検知できるのはすべての放射性物質ではありません 検知可能なヨウ素、セシウムより、有毒なストロンチウム、プロトニウムは検知ですぐに検知できません。 →日本の放射線安全基準はすでに国際基準の20倍に達しています。 そして、この放射能汚染物質を全国にばらまくため、さらに安全基準を緩和し、放射能汚染物質を一般ごみと偽装することを画策しています。 →全国にばらまかれた放射能汚染物質は、一般ごみとしてゴミ焼却場で焼却処分され、灰や煙と一緒に放射性物質が各地方にばらまかれます。 それにより、以下の放射能汚染が全国に広がります。 1.周辺地域に放射性物質がばらまかれ、放射能汚染されます。(安全なはずの地域が放射能汚染される) 2.ばらまかれた放射性物質が呼吸と一緒に体に取り込まれ、身体に取り込まれ、内部被ばくをすることになります。 3.周辺地域の田畑も放射能汚染され、さらにそこに生きる家畜も放射能汚染されます。つまり、食べ物も放射能汚染され、 食べ物が食べられなくなります。食べても放射能汚染され、内部被ばくするだけです。 4.放射能汚染された地域からは、食べ物だけでなく、工業製品についても輸出できなくなります。既に、一部の国から工業製品も輸入規制されていますが、 これがより拡大されるのは明白です。 5.4.により産業が立ちいかなくなり、日本経済そのものが壊滅します。 ※すでに放射能汚染されていないゴミとして他県にばらまかれたものが放射能汚染されていることが判明しています。 東日本大震災:東北各県搬入の牛、肉骨粉から放射線 青森の産廃施設で検出 /青森http //mainichi.jp/area/aomori/news/20110406ddlk02040232000c.html ※また、環境省がやろうとしていることは完全に違法なテロ行為です。 放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律 (平成十九年五月十一日法律第三十八号)http //law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO038.html (目的) 第一条 この法律は、核燃料物質の原子核分裂の連鎖反応を引き起こし、又は放射線を発散させて、人の生命、身体又は財産に危険を生じさせる行為等を処罰することにより、核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約その他これらの行為の処罰に関する国際約束の適確な実施を確保するとともに、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 (昭和三十二年法律第百六十六号)及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 (昭和三十二年法律第百六十七号)と相まって、放射性物質等による人の生命、身体及び財産の被害の防止並びに公共の安全の確保を図ることを目的とする。 関連情報 愛知県 がれき受け入れ 年間15万トン処理へ http //www.chunichi.co.jp/s/article/2011042390092013.html 環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請に対するレスポンスについて(3/25)http //www.env.go.jp/jishin/waste/response110325.pdf 放射線チェックも行わない瓦礫の搬入を行おうとしている自治体一覧 北海道 札幌市 函館市 旭川市 釧路市 帯広市 西胆振広域清掃連合 東北 秋田県 秋田市 山形県 東根市外二市一町 山形広域環境事務組合 置脇広域行政事務組合 群馬県 前橋市 埼玉県 さいたま市 川口市 所沢市 飯能市 蓮田市 白岡町 久喜市 千葉県 市川市 船橋市 印西地区環境整備事業組合 東京都 渋谷区 武蔵野市 神奈川県 横浜市 川崎市 藤沢市 相模原市 新潟県 新潟市 長岡市 柏崎市 上越市 北陸 富山県 富山市 砺波広域 石川県 金沢市 輪島市 福井県 福井市 鯖江市 山梨県 甲府市 長野県 長野市 岐阜県 岐阜市 大垣市 高山市 多治見市 関市 瑞浪市 恵那市 土岐市 静岡県 静岡市 浜松市 島田市 富士市 磐田市 焼津市 掛川市 藤枝市 湖西市 御前崎市 愛知県 名古屋市 豊橋市 岡崎市 一宮市 瀬戸市 半田市 春日井市 豊川市 津島市 豊田市 安城市 蒲郡市 犬山市 小牧市 稲沢市 東海市 知多市 尾張旭市 清須市 東浦町 三重県 津市 四日市市 桑名市 伊賀南部環境衛生組合
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http //sankei.jp.msn.com/region/news/120105/kng12010523220011-n1.htm 震災がれき受け入れへ「対話の広場」 神奈川の黒岩知事 2012.1.5 23 20 東日本大震災の災害廃棄物(震災がれき)の受け入れ問題で、神奈川県の黒岩祐治知事は5日、県民の理解を得るための「対話の広場」を20日に横須賀市で、30日に県庁で開くと発表した。市町村が持つ焼却炉で震災がれきを焼却し、焼却灰を横須賀市にある県の最終処分場に埋める方針で、「撤回しない考えは変わらない。誠意を持って話し、理解を得たい」と述べた。 当日は、黒岩知事と放射能に関する専門家が説明を行った上で、黒岩知事が県民と直に意見交換する。このため、7日に岩手県や宮城県の被災地を訪れ、震災がれきの放射能濃度の測定や仕分け方法などを視察する。 2回の広場を終えた後、受け入れるがれきの種類や測定方法、運搬方法などのルールを詰める作業に着手する。黒岩知事は「大きな方向性を早く決めて、理解を得る努力を続けたい」と話している。 広場の開催日時と会場は、20日午後7時から横須賀市立総合福祉会館、30日午後6時半から県庁。参加申し込みは県環境農政局企画調整課((電)045・210・4026)へ。県のホームページでも申し込める。
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東日本大震災:震災がれき受け入れ協力求める 県、市町村などに説明会 /秋田 http //mainichi.jp/area/akita/news/20111228ddlk05040012000c.html 岩手県の災害廃棄物(震災がれき)受け入れについて県は27日、県庁で、市町村や事務組合に対する説明会を開いた。県は独自調査で判明したがれきに含まれる放射性物質の数値や、1月中に岩手県との基本協定を結ぶ方針などを説明し、がれき受け入れへの協力を求めた。 説明会には、ごみ処理施設のない上小阿仁村を除く24市町村と6事務組合が参加。青木満生活環境部長は冒頭のあいさつで、岩手県が受け入れを求めている同県北部4市町村の空間放射線量や、がれきに含まれる放射性物質は、秋田県と同レベルだと説明し、「復興支援で一番力になれるのは隣県。隣が困っているのだから、県として助けるべきではないか」と述べた。 また、直接受け入れなくても、がれきを受け入れた自治体で施設の処理能力を超えた場合などに、受け入れ自治体の一般ごみ処理支援に回ることも広域処理の助けになるとした。市町村側からは「基本協定締結後に参加できるか」「市民の問い合わせにどう対応するべきか」といった質問が寄せられた。 県は来月上旬から、受け入れが可能な各市町村と個別に交渉するほか、仙北市などの市民説明会には職員を派遣する予定。【野原寛史】 毎日新聞 2011年12月28日 地方版
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【東北地方太平洋沖地震】 環境放射線情報 / nSv/h ⇒ mSv/y : mSv/h ⇒ Sv/y / 空間放射線量率 / 放射線の人体への影響 / 1000μSv という被爆量について / 放射性物質の降下関連記事を探して載せる 報道へ / 放射性物質の除去法 / 予防 / 汚染による予測 / 放射能汚染砕石 【報道】 / 上へ 【除染】 ★ 福島原発、放射能汚染のシナリオ(2011.3.20) 「AFPBB News」より / 記事保護 ・IRSNの環境的介入部門の責任者ディディエ・シャンピオン(Didier Champion)氏によると、福島原発の影響は「おそらくチェルノブイリ(Chernobyl)事故よりもさらに局所的影響にとどまるだろう」と話す。 ・半減期とは放射性元素が崩壊し、元の数から半減するのに要する時間のこと。通常、放射性元素の危険性が残る期間は、半減期の10倍とされる。 ・汚染された土壌がちりとなって大気中に浮遊したものを吸い込こんだり、汚染された水を飲んだりすると内臓が被ばくし、生体組織が侵される。植物ではセシウムは最初に葉の部分で、次に根に吸収される。またキノコ類や野鳥の体内に蓄積しやすい。 ・放射能に侵された場所の除染は巨額の費用と長い時間がかかる危険な作業だ。 ---------- ★ 5原子炉の溶融不可避も 福島原発で露専門家指摘(2011.3.18) 「msn産経ニュース〔共同〕」より ・仮に連鎖反応が起きた場合は核燃料が施設内部に拡散するが、放射性物質が広範囲に拡散する恐れは少ないとし、除染は「チェルノブイリ原発事故後の作業よりはるかに容易だ」と述べた。 【放射性物質の除去法】 / 上へ ■ 国産液体ゼオライトの効果・口コミ・評判 [放射能・放射性物質対策](2011.3.22) ■ 金町浄水場で放射性物質…乳児には飲ませないで [放射能・放射性物質のニュース](2011.3.23) 「放射性物質対策/放射能汚染除去/体内被ばくの予防」より ■ 放射能除去に効果を発揮する「ヒマワリ」(2010.11.28) 「雑学情報」より ・筑波大学付属小学校:鷲見辰美いわく 自然が生んだ驚異の発明 ●放射能除去に効果を発揮する植物 それは「ヒマワリ」 土壌の放射性物質を根から吸収する能力がいくつかの植物にある事が分かった なかでもヒマワリの吸収率が最も高い 危険性がなくなるまで30年以上かかる土壌の放射性物質をわずか20日で95%以上も除去 【予防】 ■ 事前に飲むと、放射線障害にはビタミンCが効く(2011.3.20) 「およよと驚く毎日」より ・ビタミンCが、放射線障害に効くそうです。ただし、事前に飲んでいた場合のようです。 事後ではダメなようです。 【汚染による予測】 ■ 東北関東首都圏の住民は、すでに少なくとも被曝者42万人が癌で死ぬことが確定している。(2011.4.6) 「超高層マンション スカイヲーカー」より ・IAEAと日本の公式なデータを基に、欧州放射能危機委員会(ECRR)の科学担当幹事クリス・バズビー教授がふたつの方式で試算を出した。同教授はそれらの結果を、ICRPモデルから引き出された見積もりと比較している。 .
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http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021701002246.html 横須賀市長も撤回要請へ 震災がれき受け入れで 2012年2月17日 20時37分 神奈川県による東日本大震災のがれきの受け入れをめぐり、埋め立てが予定される最終処分場がある同県横須賀市の吉田雄人市長は17日、「地元に不安がある以上、それに寄り添いたい」と述べ、近く黒岩祐治知事に計画を撤回するよう要請する意向を示した。 吉田市長は同日、処分場周辺の町内会でつくる「大楠連合町内会」の長谷川俊夫会長(80)らと会談。長谷川会長は「県への不信感や放射性物質への不安から、持ち込みは受け入れられない」と、撤回に向けて県に働き掛けるよう求めた。 吉田市長は会談後「できるだけ早い段階で日程を調整し、知事と面談したい」と述べた。 (共同)
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Artist sabo UA-007 ○放射能汚染 / Nuclear Poisoning Sorcery[ 3(闇闇) / 450f ] 全てのクリーチャーは「毎ターン開始時に(-1 / -1)の修正を得る。」効果を得る。 参考リンク カードリスト:Ultimate Animals カードリスト:闇属性 ver.up履歴 --/--/-- --- 初出 フレーバーテキスト 酷使された精霊達がはじけ飛び、そこは精霊の怨念のみに曝された恵みを受けられぬ大地となった。
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福島第一原発から飛散した主な放射性同位体(核種)全31種・放出量 15.jpg 23.jpg セシウム汚染地図 koukabig.gif EUが輸入規制している都道府県食品 福島、群馬、茨城、栃木、宮城、静岡、長野、山梨、埼玉、東京、千葉、神奈川 チェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をしたゴメリ医科大学のユーリ・バンダジェフスキー氏 「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障がいなど心臓の疾患が引き起こされやすい」 「がれきを動かすこと自体危険だ。放射能汚染がない地域にあえて持ち込むことはない。汚染しない野菜を栽培する場所が必要だ」 心筋梗塞や急性白血病で死亡した人は福島第一原発事故の影響を受けている。 ガイガーカウンターの選び方 α、β、γ線の合計値を測定する必要がある。値段の安い測定器はγ線だけを測っており、放射能汚染発見が困難。 また低エネルギーのβ、γ線を測定するには、感度の高いα線対応測定器が必要となる。 α、β線の汚染を見つけるには、地上数センチを測る必要がある。 食品を測る場合は表面だけでなく切断面も測ったほうがよい。バックグラウンド数値と食品表面の数値を比較すれば汚染がわかる。CPMやタイマーモードで測ること。 α、β、γ線対応測定器(アメリカ S.E.International製): インスペクターEXP+、インスペクタープラス、Digilert100、モニター4 インスペクターEXP+ モニター4
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福島原発事故 / 福島原発事故海洋汚染 / 福島原発汚染水 / 福島原発事故 関連ブログ&サイト記事 ● 福島県放射能測定マップ ⚡️更新⚡️ 福島県放射能測定マップ https //t.co/oKVRjsYHeV 【空間線量率推移(平成23年4月~平成31年4月)】 (Fukushima Prefecture Radioactivity measurement map 2011.4~2019.4) pic.twitter.com/JQ7eQitH2j — 酋長仮免厨 (@kazooooya) December 23, 2021 ※ 福島県放射能測定マップ ■ フクシマの放射能汚染で日本の全面敗訴が確定 「逝きし世の面影(2019年04月12日)」より / たった1年で、180度正反対になった東京電力福島第一原発事故の放射能被害の判断? (^_^;) 『福島水産物輸入禁止、引き続き維持へ…韓国、予想を覆しWTOで勝訴』2019年04月12日中央日報日本語版 https //japanese.joins.com/article/269/252269.html 韓国政府の「福島水産物」輸入禁止措置がそのまま維持される。韓国と日本が約5年間にわたって繰り広げてきた貿易紛争で、韓国が当初の予想を覆し、事実上、勝訴した。 世界貿易機関(WTO)上級委員会は11日(現地時間)、日本が提起した福島水産物輸入禁止措置提訴事件で、韓国の措置が妥当であるという最終判決を下した。1審にあたる紛争処理小委員会(DSB)パネルの判定を覆す結果だ。 貿易紛争の最終審にあたる上級委員会は、韓国の輸入禁止措置が日本政府の指摘とは違い、不公正貿易ではないと判断した。「恣意的差別」ではないうえ「不当な貿易制限」でもないという判断だ。1審で日本側に軍配を上げていた最も重要な2つの決定を覆し、韓国が「逆転勝ち」を収めたといえる。 WTOの判定により、2013年9月福島県を含む8県(福島・茨木・群馬・宮城・岩手・栃木・千葉・青森)で水揚げ・加工された28魚種の水産物に対して下された輸入禁止措置は今後も維持することができる見込みだ。 韓国は2011年3月の福島原発事故以降、同年9月に福島など8県すべての水産物輸入を禁止した。これに対し、日本は2015年5月にWTOに韓国を提訴した。福島原発事故以降、日本産農水産品輸入を禁止する51カ国のうち、日本がWTOに提訴した国は韓国が唯一だ。昨年4月、韓国の上訴で始まった最終審でも、韓国が敗訴する可能性が高いという見方が支配的だった。WTO上級委員会で判定が覆ったことは異例のことだ。 ただし、上級委員会は韓国側にも不十分な点があったと指摘した。韓国政府が輸入禁止を決める際、「衛生植物検疫措置の適用に関する協定」いわゆるSPS協定の基準に合わせて制限事項を公開しなければならないが、この部分で不足していた点があるという1審の判定を支持した。韓国が提起した専門家パネルの専門性に対する異議提議も棄却した。 やっぱりフクシマの放射能は危ない『日本の敗訴が確定』 \(^o^)/オワタ (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) 【放射性物質】 ■ 福島原発事故において原子炉から飛散した放射性微粒子は加熱により放射性セシウムが脱離することを発見 「東京大学・理学部(2018/06/26)」より / 奥村 大河(地球惑星科学専攻 特任研究員) 小暮 敏博(地球惑星科学専攻 教授) 発表のポイント 福島原発事故で原子炉から飛散した放射性微粒子を900~1000°Cまで加熱すると、微粒子に含まれる放射性セシウムが脱離することを発見した。 非常に微小な粒子の、高温による物性や内部構造の変化を先端的な分析手法により明らかにした。 環境動態が不明であった微小な放射性物質の重要な性質を明らかにしたことで、原発事故汚染の今後の対策に貢献することが期待される。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ※英語論文は下記リンクから Loss of radioactivity in radiocesium-bearing microparticles emitted from the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant by heating ■ 放出された総量に差がなかったフクシマとチェルノブイリ 「逝きし世の面影(2017.10.19)」より (※mono....中ほどは、エントリー記事に関連するとして家計学園問題を取り上げている。詳細はブログ記事で。ここでは福島の放射能汚染問題関連記事のみ転記する。) / 『ダブル猫だまし』 猫だまし的『国難突破』総選挙の投票日の翌日の10月23日の加計学園の認可ですが、これ自体が多分『猫だまし』、赤いニシン(間違いに誘導する偽の手がかり)だったのである。 まったく同じ日付(10月23日)で、フクシマの小児甲状腺がんの福島検討委発表も行われるが、これの煙幕でしょう。隠したいのは安倍晋三首相のモリ加計疑惑ではなくて、日本国にとってもっともっと重大な問題である福島第一原発事故による放射能の深刻すぎる被害なのです。 日本医師会が会員の現役医師には無料で配布する(定価5500円で販売もされる)『環境による健康リスク』2017年10月15日 第146巻・特別号(2) 生涯教育シリーズ93 では初めて放射能が取り上げられ、なんと、6年前の福島第一原発事故で放出された放射能の総量は深刻な健康被害が出たチェルノブイリ事故とほぼ同量だった。 皆さんよくご存じのように2011年のフクシマの汚染範囲は1986年のチェルノブイリよりも桁違いに狭いのですから、汚染物質の総量が同じなら汚染濃度は自動的に跳ね上がり、致命的な甚大な被害が出る。 (2011年3月11日に発生したレベル7の福島第一原発の核事故で東京電力が公開した環境に放出した放射性汚染物質のチェルノブイリとの比較図} (東電発表の数値) すでにキセノンやクリプトンなど希ガス類では原子炉4基が暴走したフクシマの方が原子炉1基が大爆発した1986年のチェルノブイリよりも多い事実は発表されていた。 ところが今回の日本医師会が会員の現役医師に配布した、生涯教育シリーズ93『環境による健康リスク』2017年10月15日 第146巻・特別号では、ヨウ素が若干少ない程度でセシウム134/137では差が無い、ほぼ同量が狭い日本列島に放出された事実が書かれていた。(フクシマとチェルノブイリでは汚染範囲がけた違いに小さいのですから、逆に汚染濃度はフクシマの方がけた違いに高い事になる) 福島県の小児甲状腺がん検診の責任者だった県立医大の鈴木真一教授が去年(2016年)開かれた海外の講演会で示した図。 『赤』が日本の福島県で、『オレンジ』がウクライナだが、ウクライナの5年間の潜伏期間(青)と福島(赤)のパターンが酷似している。 (今まで日本は挙国一致、大政翼賛会の大本営発表で恐ろしい放射能被害を必死で誤魔化していたが、とうとう時間切れ。お終いなのである) (※mono....中略) チェルノブイリ原発事故のドキュメント『チェルノブイリの祈り』のアレクシエービッチ(ジャーナリスト)がノーベル文学賞を受賞した翌年の2016年には安倍晋三首相の内閣改造で辞任する閣僚たちが、記者会見の席上で人目もはばからず男泣きする珍事も発生しているが、いずれも日本のフクシマのレベル7の核事故による放射能汚染の深刻化が原因していたと思われる。 ーーーーー ■ 日医「環境による健康リスク」内の放射能汚染記述 「院長の独り言(2017.10.18)」より / 今月発行された日医「生涯教育シリーズ」に放射能汚染の記述が見られました。かなり珍しいことと思われますので、こちらで紹介させていただきます。 まず、項目が「放射能汚染」であることに、衝撃を覚えました。フクシマの救世主としてもてはやされている某医師は、(誰かの指導なのでしょうが)「放射線」としか発言しません。放射能汚染と正面切って書いていること、そして内部被曝について書かれていることに注目する必要があります。 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) ■ 【汚染拡大】福島第一原発の排水路から5万9000ベクレルのβ線を検出!17日の3万ベクレルを超える過去最高値! 「真実を探すブログ(2013.10.23)」より / 台風26号が通過した10月17日に福島第一原発の排水溝から観測史上最高の値を検出しましたが、今度はそれよりも更に高い放射線量を排水溝から検出しました。 東電が10月23日に発表した資料によると、10月22日に福島第一原発の排水溝から採取した水から、1リットル当たり5万9000ベクレルのβ線を検出したとのことです。 β線といえば、ストロンチウム90などの猛毒核種を含んでおり、トリチウムよりも数十倍危険と言われています。10月20日から福島では雨が降ったので、その影響で汚染水の一部が排水溝から海へ流れ出したのでしょう。2011年からずっと垂れ流し状態だったので、今更感がありますが、いい加減に抜本的な対策をしなければ、本当に太平洋の全てが手遅れになります。 10月22日深夜の汚染水放出時に東電が確認作業を省略した影響も? 小出助教も言っていましたが、汚染水は地上のタンクに溜め込むよりも海上のタンカーに溜め込んだほうが安全です。日本が使用している石油輸送用の大型タンカーは一隻で50万トンの水を積むことが可能で、大型タンカー一隻は汚染水タンクの5万個分に匹敵しています。 2013年9月時点で福島第一原発の敷地内には約30万トン分の汚染水タンクがあるため、大型タンカーを一隻用意するだけで、汚染水タンク問題は解決することが出来るのです。 東電は大至急、今からでも汚染水タンクの汚染水を大型タンカーに移すべきだと私は思います。というか、今まで東電がそれをしていない理由がよく理解できません。タンク業者等と、変な契約でも結んでいるのでしょうか? 目先の利益や利権よりも、日本や世界の事を真剣に考えて動いて欲しいところです。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ 福島県各地で一斉に放射線量が急上昇!数十の測定地点で線量が上がる!福島原発からの放射能放出量が増加中か!? 「真実を探すブログ(2013.10.21)」より / 福島県各地で放射線量が急激に増加しました。放射線量の増加が確認された測定所は確認できただけでも10ヶ所以上あり、どの測定所も10月21日の午前6時以降に線量が上昇しています。 現在も場所によっては線量が平時より高い状態が続いており、福島第一原発から放出されている放射能の総量が急激に増加している可能性が高いです。 気象庁のデータを分析したスイスの大気拡散予測では、10月21日の夜に福島原発からの風が東京方面に流れるとの予想になっています。また、火曜日と水曜日も同様に、福島原発からの風が関東から東海、近畿地方にまで及ぶみたいです。 2011年の福島第一原発事故の時は、関東平野に大半の放射性物質が降下し、残りも富士山や長野の山脈で止まりました。ですので、西日本に関してはそこまで警戒しなくても大丈夫でしょうが、東京や千葉などの関東方面にお住まいの方は今後の放射能情報に要注意してください。 (※ 以下図表等略、詳細はブログ記事で) ■ 日本政府が「汚染水完全ブロック発言」を事実上の撤回!政府「放射能は漏れているけど、基準以下なので問題無し」 「真実を探すブログ(2013.9.11)」より / IOC総会の時に安倍首相が「福島第一原発の汚染水は完全にブロックされている」と述べましたが、政府がこの見解を否定する旨の発言をしたのでご紹介します。 9月10日に行われた記者会見で記者の「安倍首相が完全ブロックしたと言いましたが、福島第一原発に設置されているフェンスは半分しか防ぐことが出来ないと東電も発表しており、安倍首相の発言と異なると思いますがどうでしょうか?」という質問に対して、菅義偉官房長官は「水は当然出入りしている」と認めた上で、「世界保健機関(WHO)の飲料水水質ガイドラインと比較をして、500分の1程度の低レベルだと考えています。そのような意味を考えた時に、ブロックと言う表現をした」と回答をしました。 つまり、「汚染水は海に漏れているけど、基準以下なら完全にブロックしたのと同じ」と、政府は言っているのです。それって、結局は漏れていることを認めているも同然ですよね。というか、「世界保健機関(WHO)の飲料水水質ガイドラインと比較をして、500分の1」という数字は何処を測定した数字なのか、非常に気になります。 WHOの水質ガイドラインを見てみると、「対策を取る必要がない飲料水のスクリーニングレベルは、全α放射能0.5Bq/Lおよび全β放射能1Bq/Lである。」と書かれており、福島第一原発の汚染水がこれよりも低いレベルとは到底思えません。 東電の資料には毎日のように「β線100000Bq/L検出」というような数字が並んでいる。 ★ 汚染水「問題ないレベル」と政府釈明 「完全にブロック」を修正 「北海道新聞(2013.9.11)」より / 東京電力福島第1原発の汚染水漏れの状況について、「完全にブロックされている」と断言した安倍晋三首相の国際オリンピック委員会(IOC)総会での発言をめぐり、政府は10日、汚染水が海洋に流出している可能性を認め、「放射性物質が問題ないレベル(に収まっている)との意味」と軌道修正した。 「(港湾内外で)水は当然出入りしている」。菅義偉官房長官は同日の記者会見でこう説明。同原発の港湾内には汚染水の拡散を防ぐ水中カーテン「シルトフェンス」が設置されているが、汚染水が港湾外にも流出している可能性があることを認めた。 周辺海域などで行っているモニタリング調査で放射性物質が基準値を大幅に下回っていることを理由に「完全にブロックという表現を使った」と説明した。 7日のIOC総会のプレゼンテーションで、首相は「汚染水の影響は福島原発の港湾内0・3平方キロメートルで完全にブロックされている」と断言。専門家らから「事実誤認」などの指摘が相次ぎ、政府として釈明に追われた格好だ。 一方、10日開かれた汚染水問題の対策を協議する関係閣僚会議では、低濃度汚染水の海洋放出の是非について関係者間の意見の食い違いが鮮明になった。 原子力規制委員会の田中俊一委員長は席上、陸上のタンクにたまり続ける汚染水の処分について、「放射性物質を基準値以下まで取り除き、海に放出を検討することが必要だ」との認識をあらためて示した。 これに対し、林芳正農水相は同会議後の記者会見で「科学的に大丈夫ということと、風評被害にどうつながるかは必ずしもイコールではない」と述べ、放出に慎重な考えを強調した。<北海道新聞9月11日朝刊掲載> ■ 『チェルノブイリの雲の下』におけるドイツと東京の汚染度を比較するとー東日本大震災の歴史的位置 「東京の「現在」から「歴史」=「過去」を読み解くーPast and Present(20111.8.4)」より / 今回は、田代ヤネス和温『チェルノブイリの雲の下で』(技術と人間、1987年)を紹介していこう。本書は、1986年のチェルノブイリ事故による放射性物質汚染をまともにうけた、西ドイツの景況を伝えるものである。著者は、本書の記述によると、「緑の党」の関係者とみられる。ドイツ人の妻がおり、当時は西ベルリンに在住していた。 本書を読むと、放射性物質に襲われた市民と国家がどのように行動していたのかということが如実にみえてくる。1986年のことを書いているのに、まるで、昨日のこと、今日のことをみているようだ。 そう、まるで、デジャブなのだ。3.11以後、私たちも、私たちの国家も、全くチェルノブイリの時と同じように行動していたのである。この既視感! 私も、私の周りも、同じようだったなと思う。 その前に、チェルノブイリ事故において西ドイツの放射能汚染がどの程度であったのかをみてみよう。チェルノブイリ事故が起きたのは1986年4月26日であるが、チェルノブイリ事故で放出された放射性物質はまずスウェーデンなど北に流れ、それから南西方向に流れてきたという。西ベルリンに放射性物質が到来したのは4月29日であった。その時、田代は、西ベルリンで、次のようにラジオ放送をしたのを聞いた。 「ベルリン地区では放射能の値が上昇しています。……しかし、健康に悪い影響をあたえるほどのレベルではありません。」 「健康に悪い影響をあたえるほどのレベルではありません」というフレーズの意味については、段々後述していこう。ただ、この言葉に類似したことを、福島第一原発事件の際、枝野官房長官が繰り返し述べていたことに、ここでは注意を喚起しておきたい。 さて、4月30日には、ベルリンで放射能値はピークに達した。そして、しだいに南ドイツに広がっていった。そして、その際、たまたまバイエルン州(州都ミュンヘン)において、夕立の雨が降ったため、より汚染度は高くなった。これも、福島県他のいわゆるホットスポットとよばれる高汚染地区で、現在その原因として議論されていることである。 さて、実際には、どの程度であったか。ミュンヘン(ノイヘアベルグ)での地表面の汚染度は、次のようなものであった。 (※mono.--図表略、詳細はブログ記事で) / 福島第一原発と違って、かなり多種多様な放射性物質が検出されている。福島第一原発事故においては、ヨウ素131とセシウム137の放出が主に報じられている(福島第一原発構内で微量のプルトニウムの検出が報じられているが)。……ただ、あまりいいたくないが、その他の放射性物質の検査をしない、もしくは「健康に影響がない」として公表されていない可能性はあるが。 では、福島第一原発事故では、どの程度なのか。http //onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.htmlより転載した、かのスピーディによって文科省が試算したヨウ素131の汚染状況は、次の通りである。緑色のところが10万ベクレル以上のところであるが、宮城県南部、茨城県全域、千葉県東部など関東平野の多くがはいっている。東京もかなりの部分が含まれていることがわかる。もちろん、福島県東部はおおむねそれ以上にひどく、100万ベクレル以上となっている。、チェルノブイリ事故時のミュンヘンでは、92000ベクレルであった。つまり、ミュンヘンよりも、東京を含めた関東や東北南部の太平洋側の多くの部分のほうが、ヨウ素131の汚染度は高いのである。 (※mono.--図表略、詳細はブログ記事で) セシウム137について、東京都内での確定的な実測値は公表されていないようであり、いくらさがしても見つからなかった。ただ、日本分析センターが自社の敷地内(千葉)で4月14日にはかった数値(http //www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/tikuseki.pdfより)によると、腐葉土や小石混じりの地から、セシウム134、セシウム136、セシウム137が少なくともそれぞれ1万ベクレル以上検出されている。多い場合には5万ベクレル以上にもなるらしい。ミュンヘンでは、それぞれ1万、4200、1万9千ベクレルなので、ほぼ匹敵するか、それより多い汚染がなされているということになる。この千葉の数値については、特別なホットスポットだから高いという意見もあり、一般化できるかどうかはわからない。ただ、これ以外に公表された数値がないので、とりあえず、参考数値としてみておくべきであろう。 (※mono.--図表略、詳細はブログ記事で) いいたいことは、このようなことである。つまり、チェルノブイリ事故当時、西ドイツ内でも汚染がひどいとされたバイエルン州ミュンヘンと、福島第一原発以後の東京を含めた関東地方は、凌駕するか、少なくとも匹敵する放射能汚染を受けているということである。 そして、現在の汚染度を調べることにかなり苦労したということ、これも気をとめておいてほしい。 このように、東京を含めた東日本の多くの部分は、チェルノブイリ事故の時の西ドイツと同等以上の放射能汚染にみまわれているのだ。それを前提にして、次回以降、本書の内容を紹介していきたい。 付記:ヨウ素131・セシウム137の汚染度については、チェルノブイリ事故の際のミュンヘンの数値と比較するために、公的機関が出した数値を使っている。もちろん、この数値が一般化できないこともありうるであろう。詳細は専門家に聞いてほしい。 .
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韓国 / 韓国の原子力発電 / 韓国の海洋汚染 ● 日本ではあまり報道されない韓国の原発と放射能について〔NAVERまとめ〕 ● 日本ではあまり報道されない韓国の原発と放射能について 「NAVERまとめ(2016.5.17)」より ■ ソウルの放射能数値は東京・仙台の2倍!「放射能ガー」厨もソウル行くな!&韓国原発で全電源喪失事故隠蔽 「かけだし鬼女の、今が日本の一大事(2014.3.16)」より (※ 前後大幅に略、詳細はブログ記事で) / をい!国内の「放射能ガー放射能ガー」厨! 東京・仙台よりソウルの方が放射性物質量高いってよ、しかも2倍! 騒げよ、瓦礫の受け入れで騒ぐなら、ソウルからの定期便も抗議してストップさせたら? 下朝鮮産の商品の不買、騒がなくていいの? 「国内旅行は放射能ガー怖いから、近いソウル♪」 なんて言ってないだろうな、そもそも飛行機に乗ること自体、 日常生活で浴びない濃度の放射能を浴びるってことだからね。 「放射能ガー放射能ガー」厨はソウル行けないねっ! 東京・仙台の2倍、放射能汚染されてるよっ! ↓ んで、下朝鮮原発で全電源喪失事故隠蔽 ↓ さすが福島事故以来、原発輸出に売り込みをかけるだけありますね。 韓国原発事故/組織的隠蔽か http //www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012031602000025.html?ref=rank ★ ソウルでも「高い放射線量」騒ぎ 東亜日報が社説で「自制」呼びかける 「J-CASTニュース(2011.11.10)」より / 韓国・ソウルでも日本と同様、「高い放射線量が測定された」として、騒ぎが広がっている。地域住民が独自に測定した値を行政に通報したのがきっかけに発覚した点も日本と同じだ。ソウル市長が現場を視察し、周辺住民に対して健康調査を行うことを表明したが、「薄毛は放射能が原因」といった噂すら飛び交うなど、混乱が広がっている。 地域住民の通報で発覚 東京電力福島第1原発の事故をきっかけに、韓国でも自主的に自宅周辺の放射線量を測る人が増えている。そんな中、ソウル市北部の蘆原(ノウォン)区の住民が2011年11月1日、自宅周辺で1時間あたり3.0マイクロシーベルトを検出したとして消防署に通報。原子力安全技術院(KINS)が詳しく調査したところ、セシウム137を道路2か所から最大毎時1.4マイクロシーベルト、1か所から同1.8マイクロシーベルトを検出した。ソウル市内の平均空間線量は0.14マイクロシーベルトで、今回検出された値は、その10倍以上。日本の文部科学省は、学校校庭の除染の目安として同1.0マイクロシーベルトを示しており、いずれもこれを上回っている。 高線量の原因は現時点では特定されていないが、00年に道路を舗装した際、アスファルトの原料に放射性物質が混入した可能性が指摘されている。だが、ソウル市当局は4日~6日にかけて周辺地域のアスファルトを撤去。原因が分からないままの対応を疑問視する声も出ている。 6日には朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が現地を視察し、近隣住民に対して健康調査を行うことを表明。加えて、00年に舗装された市内の全道路について放射線量を測定することにした。 住民からは「薄毛は放射能のせい」との噂も ソウル市では、「線量は人体に影響があるレベルではない」と強調しているものの、地域住民の不安は消えない様子で、11月8日に朝鮮日報が報じたところによると、 「前にいる近所の男性、みんな薄毛でしょう。あれは放射能のせいです」 「放射能の数値が2.0以上となった地域では住民たちが皆、強制的に移住させられたんだって。私たちのところはそれよりも高い数値が出たらしいよ」 といった声すらあがっているという。 不安の声は収まらない様子で、11月10日には「東亜日報」が社説で「過度に不安になることではない」と題してこの騒動を取り上げ、 「安全性は強化するものの、過敏な反応は自制する必要がある。国民の健康に危害のないレベルの放射能をゼロの状態ですることは不可能であり、税金を浪費するだけだ」 などと呼びかけている。 .
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2012年1月16日 震災がれき受け入れへ横須賀で住民説明会、地元は反対一色/神奈川 http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1201160005/ 「無条件で反対だ」。震災がれき受け入れに向け、県が最終処分場の地元・横須賀市芦名で開いた説明会。「何とかして東北を助けたい」と訴える黒岩祐治知事に対し、住民から出た意見は反対一色。語気を荒らげる住民もおり、一時騒然となるなど、波乱含みの幕開けとなった。 会場の芦名コミュニティーセンターには、県の想定の2倍を超す約510人が集まった。町内会役員の男性は被災地支援の必要性を強調した上で、「知事が代わっても住民は何十年とリスクを背負わなければならない」と指摘。「放射能がゼロでも風評被害で農漁業者の生活を奪うことになる」と受け入れ撤回を求めた。 また「子どもたちが、がんなどになったらどう補償するのか」「政府と東京電力が責任を持って処理するべきだ」といった声が相次いだ。知事は「皆さんの思いはよく分かったが、東北を助けたい思いは変わらない」と繰り返し理解を求めた。 終了後、芦名町内会の高橋和雄会長(69)は「何をもって『合意』なのかが曖昧で、きょうの説明では納得できない。知事には何度も足を運んでほしい」と話していた。