約 61,775 件
https://w.atwiki.jp/radio_tan/pages/44.html
測定技術 [放射線測定の基礎知識] 検出回路 [光電子増倍管] [多重波高分析器] 気体の検出器 [電離箱] [比例計数管] [GM計数管] 液体・固体の検出器 [NaI(TI)シンチレーションカウンター] [液体シンチレーションカウンター] [その他のシンチレーションカウンター] [半導体検出器] [イメージングプレート] その他の検出器 [個人被曝線量計] [中性子検出器] 管理技術 [管理技術の基礎知識] [統計的取り扱い] [自然放射線] [防護量と実用量] [防護の基準] [外部被ばく] [内部被ばく] [個人被ばく管理] [密封線源の取り扱い] [非密封線源の取り扱い] [放射線取扱施設] [環境モニタリング] [放射性廃棄物の処理] [RIの保管と運搬]] [事故対策]
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/5020.html
放射性廃棄物最終処分 / 六ヶ所村 / オンカロ / ハンフォード・サイト ■ 行き場のない"核のゴミ"北海道幌延町の不安 ■ 幌延町 .
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/353.html
http //no-radioactive-waste.blogspot.com/ 6月に京都市で「放射性廃棄物の現行基準を守るよう」要望(3170筆)を提出した有志市民の活動サイト 「震災廃棄物を考える会・京都」のホームページより抜粋 従来基準(目安として放射性セシウム合計100Bq/kg)以上の放射性物質を帯びた廃棄物を、京都市で焼却・埋立しないでください。 京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、現地から運び出す前に、東京電力福島第一原発事故により放出されたすべての核種について放射性物質検査を行い、結果を公開してください。 京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、処理施設周辺の大気・土壌・環境水の放射性物質検査を継続的に行い、結果を公開してください。 放射性物質は燃やしても消えません。高温で分解することはありません。 放射性物質を帯びた震災がれきを拡散すると、 全国に汚染が拡がってしまいます。 など、わかりやすい解説と要望がイラスト・表で掲載されています。是非ご覧下さい。 以下は今日の新聞記事ですが、平然とこれまでの基準から逸脱しようとする国の姿勢が改めて問われます。 http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011122501001475.html 3千ベクレル以下なら再利用可能 廃棄物、環境省が基準提示 2011年12月25日 19時04分 環境省は25日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された福島県内のコンクリートがれきなど災害廃棄物について、道路や鉄道の線路、防 潮堤などの建設資材として再利用する際の基準をまとめた。放射性セシウムの平均濃度が1キログラム当たり3千ベクレルまでなら、アスファルトや砂利、コン クリートなど別の資材を表面から30センチの厚さでかぶせることを条件に、再利用が可能とした。福島県の要請を受けた環境省が同日の有識者検討会に提示、 了承された。 (共同)
https://w.atwiki.jp/heiwagunji/pages/45.html
欧州諸国などによる違法な廃棄物の投棄も問題になっており、国連環境計画(UNEP)スポークスマンによると「欧州国内で1トンの廃棄物を処理するのに 1000ドルかかるのに対して、アフリカの角に投棄すれば2.5ドルで済む」とされる。化学物質や放射性廃棄物が投棄されている疑いも指摘されている。 http //www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2008/12/post_177.html
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8368.html
医療 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 日本のサステナブルレストランまとめ【FOOD MADE GOOD 特別番外編】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン - IDEAS FOR GOOD 家庭プラごみの「分別回収」低調…新法施行3年以内の導入は全国の1割未満(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース iPS細胞による網膜再生に世界で初めて成功した理由 [インタビュー]「患者のために」と走り続けた25年の軌跡 | DHBR最新号から(1/1) - DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 高知県の総人口 全国3番目に少ない69万1527人 高齢者の割合は全国2位【高知】 - www.fnn.jp ユーモアや風刺のきいた漫画560点展示「4コマまんが大賞作品展」【高知】 - www.fnn.jp 鳥インフル発生時の迅速な対応・予防へ 県が関係団体と協定【高知】(高知さんさんテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「小松の沼」埋め立て問題で高知市長「災害時の責任は業者が負うのが原則」 - www.fnn.jp やっと…あさってから2円ほどガソリン値下げ 高知県内多くのスタンドで【高知】 - www.fnn.jp 東京栄養サミット2021 アクションプラン:農林水産省 - 農林水産省 ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー ジョンソンコントロールズ サスティナビリティに注力するグローバル企業に対して実態調査を実施 - PR TIMES 原子力施設の誘致検討 青森・風間浦村 交付金や税収を防災財源に(河北新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高知県、計266億円補正案 感染検査や臨時医療施設 - 日本経済新聞 鶴田町の医療廃棄物処理場転用が白紙へ by 陸奥新報 - 陸奥新報 Open Network Lab HOKKAIDO 第4期デモデイ開催〜SDGs、医療、食の課題に取り組む3社が登壇 – DG Lab Haus - DG Lab Haus 環境と観光バランス大切 富士清掃「深刻なのは樹海」 - 読売新聞 鶴田町、小学校跡地の売買契約解除へ - 47NEWS 鶴田町 売買契約を解除へ 廃校を産廃処理施設に (青森県)(青森放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 17人が一般質問 8日から3日間 伊賀市議会 | 【伊賀タウン情報 YOU】 - YOU ロイヤルカナン ジャポン、次世代の獣医療を担う学生のキャリア育成を支援 - PR TIMES 【Dr.國井のSDGs考(10)】地球が健康でないと未来はない WHO事務局長補・山本尚子さん(中) - 産経ニュース 準備のない「自宅療養原則」医療崩壊ドミノが懸念される - 東亜日報 20年は医療廃棄物が18%増、コロナ禍で マレーシア・医療・医薬品 - NNA ASIA KDDI総研、「アップサイクル」「感覚が伝わるテレビ通話」「未来の栄養管理」の3つのソリューションを公開(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タイで医療現場での課題解決に導入される「サーキュラーデザイン」が話題| - @DIME 高知市中央公園のイルミネーション点灯 5万球のLEDでカラフルに 【高知】 - www.fnn.jp 医療用ゴーグル市場、2027年に7億7,810万米ドル規模到達見込み - PR TIMES 南スーダン:深刻な洪水被害と人道援助の不足、危険な状況に - 国境なき医師団(MSF) 小学校跡地に医療系廃棄物処理場計画 - 47NEWS 世界の製薬廃棄物処理および管理業界市場-成長、傾向、COVID-19の影響、および予測(2022年-2030年 - PR TIMES 【タイ】東部に脱炭素のモデル工業団地 日系4社、タイ政府に政策提言へ(NNA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自動車用バッテリーに対応した汚物パック式備蓄型簡易トイレ | ニュープロダクツ - リスク対策.com 7代目王者を目指す15社が競演、2022経産省ビジコン - 日経メディカル NGなしで回答!東大卒の美容皮膚科院長が医療業界の深部を語る!11月18日(木)一般公開型フォーラム「ベクトル大学」をオンライン無料開催 - PR TIMES 【ライブ配信セミナー】プラスチックとゴムの環境問題とその解決策 12月6日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ - PR TIMES ジンマー・バイオメット合同会社の新拠点「関西配送センター」業務を旭器機サービスが受託 - PR TIMES 液体廃棄物管理市場ーサービス別(収集、輸送、廃棄);ソース別(住宅、商業、および産業);エンドユーザー別(自動車、石油およびガス、繊維、製薬、鉄鋼、その他)-グローバル需要分析と機会の見通し2030年 - PR TIMES ゴミ収集員の恐怖「使用済みPCR検査キットが無造作に」 コロナ禍の「ゴミ出し」マナーとは?(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【今日の1枚】コロナ病棟から出た医療廃棄物、インドネシア - AFPBB News 豪政府の放射性廃棄物処理施設の建設地決定、反対派と法的闘争も(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース WEF技術開発、活性酸素を利用したもみ殻シリカの短時間・低コスト抽出に成功 - アットプレス(プレスリリース) LINEで大型(粗大)ごみの申込みができるようになりました!/大津市 - otsu.lg.jp 高齢者施設等感染対策事例集(2575報)|東京都 - 東京都 世界の廃棄物管理市場は、2021年から2027年の予測期間中、2.2%以上の複合年間成長率で成長すると予測される:時事ドットコム - 時事通信 廃棄物制度・廃棄物処理における新型コロナウイルス感染症対策の実施等について|山口県 - 山口県 開発のきっかけは洪水。インドネシアの食べられる海藻パッケージ素材とは? | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン - IDEAS FOR GOOD 韓国、軽症・無症状も在宅治療…段階的な日常回復に向けた医療体制改編に着手(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【まとめ】古いものに新しい価値を与える、世界の最新アップサイクル事例7選 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン - IDEAS FOR GOOD バイオハザードバッグ市場―製品材料別、アプリケーション別(感染症、医療廃棄物、化学薬品・医薬品など)、エンドユーザー別(病院、診療所、診断研究所、研究所など)-世界の需要分析と機会の見通し2028年 - www.fnn.jp 注射不要な「粘膜ワクチン」開発進む 千葉大、世界初実用化へ ウイルス侵入を予防 常温で輸送・保存可に - 千葉日報 廃棄物処理中に500万円発見...落とし主見つからず寄付 処理業者「地域のために」 - 岐阜新聞 エア・ウォーター物流/北海道の産廃輸送・処理事業者を子会社化 - LNEWS 「臍帯由来の細胞医療のパイオニアとして、リスクをとって先導したい」ヒューマンライフコード・原田雅充社長|ベンチャー巡訪記 | AnswersNews - AnswersNews この遊具、実は廃プラ。デンマークの医療ごみで作った公園 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン - IDEAS FOR GOOD 新型コロナウイルス感染症に関連する事業系ごみ廃棄方法のお知らせ(事業向け情報) - city.nagoya.jp 《現場写真入手》五輪組織委の医療物資廃棄 スタッフの告発「譲渡を提案したのに…」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広州市、清掃作業員のゼロ感染にみる新型コロナ防疫策(中国) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) 願(がん)ばる<53> 「医療産廃」運ぶ責任 - 中日新聞 災害及び感染症発生時における一般廃棄物収集運搬等の支援に関する協定/近江八幡市 - 近江八幡市 五輪組織委、未使用マスクなど500万円分廃棄 「保管場所ない」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ごみの分別で困ったらまずは「ごみの品目別50音分類お助け表」を見よう!/大磯町ホームページ - 大磯町 廃棄物保管槽に誤って転落か、従業員の男性死亡 滋賀のリサイクル会社 - 京都新聞 集団接種で注射器落とし、使用済み注射器拾って使用…針押し込めず - 読売新聞 米国ステリサイクル社日本法人の全株式を取得し、企業買収による事業継承 - PR TIMES 焼却炉市場、2026年に175億米ドル規模到達見込み - PR TIMES 死者数60人超え 国内最多規模に うるま市の医療機関クラスター - 琉球新報デジタル 「太平洋島嶼国における新型コロナウイルス感染症危機に対する保健医療能力強化計画(UNICEF連携)」に関する書簡の署名・交換 - Ministry of Foreign Affairs of Japan ベネズエラ:医療ごみの取り扱いに要注意 感染対策でカギとなる処理方法とは - 国境なき医師団(MSF) “使用済み注射針”ゴミ回収業者に…小松市|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 茨城・下妻議長が不法投棄 栗の木など5.6トン埋める 市が指導 - 毎日新聞 - 毎日新聞 再製造単回使用医療機器 国内第1号承認品「再製造ループ電極カテーテル(日本ストライカー)」保険適用製品を拡充 - PR TIMES ゴミ回収業者の女性の足に注射針刺さる…ワクチン接種会場、ゴミ袋からはみ出して - 読売新聞 新型コロナウイルスに係る廃棄物の適正な処理方法を助言 保健医療技術学部 古谷信彦教授が「環境大臣感謝状」を受領 - PR TIMES 固形有機物処理装置「ZEROSONIC(ゼロソニック)」の能力確認見学会を開催し、能力確認稼働試験を実施 - アットプレス(プレスリリース) 家畜の糞尿・生ごみ・医療廃棄物 なんでもごちゃまぜ、オランダのバイオガス・ダイジェスター - Newsweekjapan 驚愕!「幹細胞美容製品」の一部が、医療廃棄物の脂肪幹細胞と知らずに使っていた女性約3割 - PR TIMES 医療廃棄物容器市場は2027年まで5.10%のCAGRで成長すると予想されます - PR TIMES 新型コロナ 廃棄予定ワクチン 看護師が子に接種 大阪市の病院が懲戒 /大阪 - 毎日新聞 インフルワクチン持ち帰り子供に接種 看護師を処分 - SankeiBiz 「コロナごみ」処理、リスクとの戦い…都職員らも作業 - 読売新聞 産業廃棄物処理業者、三田市民病院に300万円寄付 マスク購入など活用へ - 神戸新聞 スマート廃棄物管理市場は、2027年まで15.1%のCAGRで目覚ましい成長が見込まれています - PR TIMES 感染性廃棄物にはお金がかかるんだぞ! - 日経メディカル 世界の医療廃棄物管理市場は、2025年までに8,681百万米ドルに達すると予想されています - PR TIMES 軽米病院跡から医療廃棄物 交流施設建設に遅れも - 岩手日報 日本の医療用焼却炉、ケニアのコロナ対策に一役…感染ゴミの処理支援 - 読売新聞 【びっくりサイエンス】かまぼこ工場の廃棄物 医療の「優等生」に変身 - 産経ニュース 視点/医療系廃棄物 今後の課題 - 日医ニュース 医療費削減、後発医薬品の次は「R-SUD」だ - 日経メディカル 両丹日日新聞:医療現場で重宝、感染リスク抑えるごみ収納器 福知山の「下町」企業が特許 | ニュース - 両丹日日新聞 コロナ禍で「プラ危機」、廃棄増がリサイクル圧迫:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ コロナで医療廃棄物が増加 不法投棄も、処理能力に限界 フィリピン・マクロ・統計・その他経済 - NNA ASIA 中韓の医療廃棄物か…日本海沿岸に「使用済みマスク」襲来 許されない海洋投棄 - ZAKZAK 改正「固体廃棄物環境汚染防止法」、2020年9月1日から施行(中国) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) コロナ関連ごみ急増、身構える米廃棄物業界 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 増える医療廃棄物、処理能力不足に対策 中国 - AFPBB News 新型コロナウイルス関連として「医療廃棄物処理」の関連株を5銘柄紹介! 「東陽テクニカ」「出光興産」など、まだ注目度の低い“隠れた関連企業”を発掘! - ダイヤモンド・オンライン 医療廃棄物を違法で野菜袋など日用品に再加工 河南や山東で摘発 - AFPBB News 人体の断片など医療廃棄物数百トン、焼却処分追いつかず 英国 - CNN Japan 日本で初めての容器循環型感染性廃棄物処理システム「サイクルペールシステム」の販売を開始 - PR TIMES 医療廃棄物管理に朗報! 医療廃棄物個別追跡管理システム「WETS(ウエッツ)」 - PR TIMES ● 医療廃棄物〔Wikipedia〕 ● 廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル〔環境省〕 ● 医療廃棄物処理の 基礎知識pdf〔全国産業廃棄物連合会〕 ■ 日本の医療機関で使った針は 「二階堂ドットコム(2016.11.28)」より / フィリピンに捨てられているぞう フィリピンが有名だぞう そのうち因縁つけられて金取られるぞう ■ 日本企業による違法な輸出事例pdf 「経済産業省」より ○ 1999 年、栃木県小山市の産業廃棄物処理業者(ニッソー)が医療廃棄物を再生用古紙と偽り、フィ リピンに輸出した事件が発覚した。 ○ 輸出前に日本で行われた積荷検査報告書には、「リサイクル用古紙 80%、プラスチック 20%」と記載さ れていたが、実際は、注射器や酸素ボンベ、使用済みの紙おむつ、包帯などの医療系廃棄物が混入し ていたとのこと。 ○ フィリピンに陸揚げされた廃棄物は約 2,100 トンであり、マニラ首都圏(人口約 1 千万人)における 廃棄物発生量のほぼ半分に相当する。 ○ 1999 年 12 月、バーゼル条約違反であるとして、フィリピン政府より日本政府に廃棄物の回収が要求 された。これは、1993 年に同条約に加盟した日本にとって初の回収・処理事例となった。 ○ 2001 年 4 月、日本政府は排出者責任を明確にするために、産業廃棄物管理票(マニュフェスト)制度を強 化し、改正廃棄物処理法を施行している。 (※mono....以下略、詳細はpdf記事で。) .
https://w.atwiki.jp/2tarou/pages/17.html
「2万トンの核廃棄物を外国から引き取って、200億ドルもらう」。数年前からロシアの原子力相が提案してきた取引だ。これまで貯蔵と埋設を目的とする核廃棄物の輸入は環境法第50条で禁じられていたが、アダモフ前原子力相はその解禁を取り付けたのだ。日本、韓国、台湾、一部の東欧諸国など核廃棄物を厄介払いしたがっている国々は、今後そうすることができるようになった。逆に、スイスは1998年にロシアと交わした議定書を見直す気配を示しており、ドイツのトリッティン環境相は2001年6月に「このようなロシア国民の健康と安全を脅かす無責任な取引(1)」には賛同できないと述べた。 すべては2000年7月18日、ロシア原子力省ミナトムが「貯蔵、埋設または再処理のための核廃棄物および核物質ならびに使用済み放射性燃料の輸入」解禁に向けた3つの改正法案を下院に提出したことから始まった。あるいは再開したとも言える(2)。法案のひとつには、50年にわたる核実験による放射能汚染地帯を浄化するための特別基金の創設が特筆されている。ミナトムはドルの威力をふりかざし、35 億ドルを連邦予算、70億ドルを汚染除去、残りの90億ドルをアダモフ大臣いわく「ロシアの誇り」である核産業開発に回すという。これはロシアの金融的自立を保障する法案なのだ。 2000年12月に世論調査機関ロミールが行った調査によると、ロシア国民の94%は核廃棄物の輸入解禁に反対している。そんなことにはお構いなしに、下院は12月21日の一回目の票決で、賛成318票、反対38票でこの法案を採択した(3)。ややためらいの見られたのち、2001年4月18日の第二読会でも可決された。6月6日の最終審議になると、賛成243票、反対125票と、支持は明らかに後退した。 次いで、地方代表が集まる上院の番となった。市民寄りの知事や地方議会は反対の意向を示していた。対するストローエフ上院議長は自身の政治生命を案ずるあまり、憲法上の期限を過ぎることになる6月27日に採決を延期した。要するに、知事たちは問題に取り組まず、棄権する道に走ったのだ。 残るはプーチン大統領であるが、依然として意見を公にしていなかった。2001年7月11日の法案署名に先立って、テレビ番組が原子力の効用を喧伝するなかで、大統領は厳選された「社会の代表者たち」との会見に臨むという技を見せた。さらに、個々の輸入案件の審査に当たる委員会を設置したが、委員長には法案の支持者でノーベル物理学賞受賞者のジョレス・アルフェーロフを据えた。原子力相は、すべてが順調に運べば計画は3年以内に実施に移されるだろう、と発表した。 この万事順調な汚染計画の邪魔になるような芽は摘んでおくという姿勢をクレムリンが見せていただけに、エコロジストが反対の声を上げるのも早かった。すでに2000年6月に、かつての天然資源保護省の面影をわずかにとどめていた環境委員会と連邦森林局が、大統領令によって天然資源省の中に組み込まれるという措置がとられていた。 再処理能力は年間200トン エコロジストへの攻撃は、その前から始まっていた。2000年2月20日、3つの都市の異なる環境保護団体が同時に家宅捜索を受けたのだ。サンクトペテルブルクにあるゼリョーヌイ・ミール(緑の世界)の事務所では、原子力産業に関わる書類が捜査官に押収された。翌月、警察はモスクワのグリーンピース事務所に突入し、脱税を口実として(裁判所の承認のない)封鎖命令を出した。 連邦保安局(FSB、かつてのKGB)は、反核運動家に対しても嫌がらせをしている。1999年12月、ロシア社会環境連合(SOEZ)とエコディフェンスの反核キャンペーンの調整役、アリッサ・ニクーリナがテロ捜査の名目で出頭を命ぜられて脅された。3カ月前には、この運動の共同責任者であるウラジーミル・スリヴャクも、力ずくで車中に押し込められ同様の尋問を受けていた。1999年の最初の公判で、スパイ罪ならびに反逆罪(4)のかどで有罪とされたのちに特赦となっていた従軍記者グレゴリー・パスコは、2001年12月末に再び禁固4年の刑を宣告された。核軍縮の専門家、イーゴリ・スチャーギンに至っては、「国家反逆罪」ですでに2年以上も獄中にいる。 クレムリン対エコロジストの「情報戦」は、2000年6月に頂点に達した。エコロジストたちはデモ行進をして、「汚染地帯の浄化もなし、再処理もなし、国民への経済的利益もなし」と激しく訴えた。「実際に大臣の言うように汚染地帯がわが国の差し迫った環境問題のひとつだとすれば、被害の回復には少なくとも2000億ドルが必要だ」と、エリツィン前大統領の環境顧問を務め、現在ではSOEZの運動の調整役となったアレクセイ・ヤブロコフは言う。だが、国会で成立した法案は、その資金調達方法について一言も触れていない。 エコロジストたちはまた、現在のところ再処理施設がたったひとつ、ウラル地方のマヤーク総合施設しかないことも指摘している。その頼りない貯蔵用地には 1万4000トンの核廃棄物がよどんでいるが、再処理能力は年間200トンしかない。「何の許可もなしに、ただ単に地下に埋めているだけなのです」とニクーリナ女史は強調する。つまり新しい処理場が必要だ。「核廃棄物は、誰にも回収されないまま『忘却』されていく(5)」と週刊ノーヴャヤ・ガゼータ紙は書く。原子力省の熱心なアピールによれば、使用済み核燃料は廃棄物ではなく、再利用や再販売ができる原材料(6)ということだが、専門ジャーナリストやエコロジストは再処理計画の実現に懐疑的だ。 この原子力省には確かに秘密の臭いがある。アダモフ原子力相は下院から汚職の罪に問われて解任され、その後任には同じく核廃棄物輸入法を熱心に支持するアレクサンドル・ルミャンツェフが指名された。彼の前職は、2001年4月初めに不祥事を起こすことになるクルチャトフ研究所の所長である。この核研究所は、なんと首都モスクワのど真ん中に、2000トンの核廃棄物を保有していたのだ。驚くことはない。彼の率いる原子力省は、強力な金融グループMDMと緊密な関係にあり、現在はプーチン大統領就任このかた順風満帆のアルファ・グループの攻勢を受けていて、再処理資金の大部分を流用するつもりだと疑われている。残りの資金で、30カ所の原子力発電所と世界初の浮動式発電所の建設を予定通りに進める気でいるらしい。 資金の一部は、次世代核砲弾の開発促進にも用いられる可能性がある。その狙いは限定核戦争だ。「10年もしないうちに、対テロ作戦の渦中で小型爆弾が使われるようになる。それは一瞬にしてテロリスト全員を黙らせ、また同時に彼らの山羊、牛、野菜、その他のささやかな財産も黙らせることになるだろう」とモスコフスキー・ノーヴォスチ誌は書いている(7)。この方針は、2000年1月10日にプーチン大統領が承認した最新版の軍事ドクトリンでも示されている。それによれば、「状況解決のための他のあらゆる武力と手段が底をつき、または効果を上げなかった場合」には核兵器の利用が認められるという。 スリヴャク氏によれば、核廃棄物輸入計画が実際には管理不可能であることは、ミナトムも承知している。「今でさえ問題は山積みです。しかし、この経済危機の状況下で、自国の原子炉を救おうとする関係者らの意向、それにミナトムの背後にいる銀行の欲得が優先されました。こうして核廃棄物は単に埋められるだけで、その予算は一方ではロシアの核産業を救う措置に、他方では原子力省の役人と銀行家のポケットの中に消えていくのです」 250万人分の署名 2001年1月23日、環境保護団体エコディフェンスは、核物質の運搬の危険性を警告するレポートを公開した。それによると、国内法は国際基準に合致しておらず、使用されるコンテナは時代後れ、連邦と地方の法制は噛み合わず、運送業者への営業免許は野放し状態、職員は経験不足の上に防護が不十分で、鉄道車両の40%が整備不良、と問題だらけである。 この結論は、ロシアの核産業の現状を映し出している。ロシアの科学がすばらしい底力を持っているにしても、過去十数年間のロシア核産業を取り巻く環境は不安定で、腐敗と無責任、そして慢性的な資金不足に彩られてきた。米国務省によれば、世界で最も危険な7つの原子力発電所は全て旧ソ連諸国にあるという(8)。 2000年6月、エコロジストたちは国民投票によって核廃棄物問題を問い、環境保護にまじめに取り組む政府機関の設置を求めるために、公式に手続を開始した。そして憲法に規定された200万人分の署名を集めるために全国各地で4カ月にわたって闘った。10月25日、250万人分の署名が中央選挙管理委員会へ提出された。しかし、そのうち80万人分は取るに足らない理由で1カ月後に却下される。エコロジストたちは請願書を提出したが、2001年3月、憲法裁判所はこれを却下した。 それでもエコロジストたちは前年の夏、ウラル地方チェリャビンスク近郊のマヤーク再処理施設の近くで「行動キャンプ」を張り、意味ある勝利を収めていた。7月23日から8月5日にかけてロシアの10都市、それにオーストリアやスロヴァキアなど外国の団体から、合わせて60人前後の代表が集まった。そして公式にはそれと認められていないものの、施設周辺で最も汚染の激しい区域にテントを張った。この行動を通じて、SOEZとエコディフェンス、そして2つの地元団体は、世間の関心を汚染地帯の住民の健康状態に向けさせ、核廃棄物の輸入とマヤークでの貯蔵に反対し、さらにウラル南部への原子力発電所の新設に抗議したのだ。 ノヴォシビルスク大学(西シベリア)の科学者たちが放射能汚染のレベルを測定している間、エコロジストは町から町へと運動を繰り広げた。8月3日、彼らのうち30人ほどが知事公邸の入口を占拠した。彼らとの会見を承諾した知事は、マヤークでの輸入核廃棄物の貯蔵を拒否すること、地域住民の社会復帰計画が 2001年度の連邦予算に盛り込まれない限りは核廃棄物輸入に反対することを8日付で表明した。 2000年12月に下院で法案が採択されると、反対運動はさらに高まった。翌1月15日には、ロシアのあちこちの都市およそ10カ所で、様々な抗議行動が同時に展開された。トムスクでは「放射能に汚染されたドル札」がばらまかれ、圧力をかける方法が住民に指南された。イルクーツクでは地方議会宛ての署名が集められた。サラトフでは街頭でエコロジー劇が繰り広げられた。ニジニ・ノヴゴロドでは環境保護団体ドロントが連邦議員宛ての葉書を配った。この作戦は成功だった。数カ月間で数千枚の葉書が送られた。そしてデモ運動から数日後、選挙を控えた知事は核廃棄物輸入に反対するとの声明を出した。人々があまり街頭行動に参加せず、警察に怯え、自分の力に自信を持てなかったとしても、核廃棄物輸入への反対は世論調査やテレビ放送、投書などを通じて表明されていった。その結果2001年3月には、地方議会のほぼ3分の1が法案に反対する決議を行った。 この間に、大規模な環境保護団体は国際キャンペーンにも乗り出した。ロシアへの核廃棄物輸出は合法であると報じるばかりの台湾や日本に対し、情報戦を仕掛けたのだ。SOEZはまた、ロシアの議員たちをファクシミリ攻めにするという運動を展開した。同じく国会で核廃棄物輸入法案が審議されているカザフスタンをはじめ、ギリシャ、イギリス、キルギスなどの環境保護団体もこれに加わった。 670回におよぶ生命の危険 下院の内部でも、グレゴリー・ヤヴリンスキー率いる自由主義政党ヤブロコが右派勢力連合(SPS)とともに法案に反対し、修正条項によって法案の適用範囲を狭めようと試みた。修正案のひとつは、個々の輸入契約にも下院の承認が必要だとするものだった。また別の修正案では、再処理後の核廃棄物の輸出国への返送を義務付けようとした。これらの修正条項は、どれも採択されなかった。 2001年2月15日にはSOEZとエコディフェンス、それにヤブロコの呼びかけにより、モスクワの下院の前に200人が繰り出した。非常に人気の高いケメロヴォ州(西シベリア)のトレーエフ知事は、法案に憤りを感じると語った。3月初め、プーチン大統領はロシア全土600の市民団体の署名入りの書簡を受け取った。3月22日にはグリーンピースも乱入した。白いチュニックを着た2人の若い娘が下院の入り口で警備員の注意を引いている間に、別の仲間2人が壁によじ登って議事堂の窓に巨大な横断幕をくくりつけたのだ。翌日の新聞は、国民代表たる下院の警備陣の不手際を非難した。 2001年4月18日、別の環境保護団体クラニテリ・ラドギ(9)のメンバーが、自分を手錠で下院の扉に縛りつけるというデモを行った。三度目の審議を前にした5月になっても、デモの勢いは収まらなかった。なかでも際立ったのがイルクーツクで、20万人の署名が集まった。ノヴォロシスクでも、核廃棄物の港湾通過に関するミナトムとの原則合意を受け、住民によるデモ運動が激化した。さらに6月には、科学アカデミーの会員9人が、プーチン大統領宛ての抗議文書を公開した。 「人々は放射能のせいで死ぬのではない。むしろ、諸君の話を聞くことで首をくくる者もいる。これは医学上の事実なのだ。チェルノブイリ原発事故の処理作業員には多くの自殺者が出ている」。これは2001年3月末、原子力相がテレビ番組の中でエコロジストに答えて言った科白である。「無知な大衆には、この問題を論ずる資格はない」。国民投票の動きに対抗してクレムリンが開いた第一回ロシア環境保護大会で、ジャーナリストたちはこう説明を受けた。 それでも2001年10月、ブルガリアからの再処理用の核廃棄物41トンが、クラスノヤルスクの貯蔵用地をさしあたりの仕向地として到着した光景は、ロシア国民から恐怖をもって見つめられた。この輸入契約は、法律の義務付ける専門家の関与なしに交わされていたばかりでなく(10)、またぞろ疑惑にまみれていた。というのも、ブルガリアの原子力発電所が支払の仲介に指定した会社は、2001年3月以降は実在していないにもかかわらず、依然として指定金融会社ということになっていたのだ。このオフショア企業、エナジー・インヴェスト・アンド・トレードは、悪名高いアルファ・グループと緊密な関係にある。そして、2001年よりミナトムの会計管理を任され、つまりはブルガリアとの契約を任されたのは、アルファ傘下の銀行だったのだ。 問題の核廃棄物を積んだ列車が通過する数時間前、別の列車で15両が脱線し、350メートルにわたって線路が損傷を受けるという事故が起きた。「シベリア鉄道沿線で暮らす数千人の住民は、もし実際に2万トンの核廃棄物がシベリアに向けて輸送されることになれば、670回におよぶ同様の輸送によって生命の危険にさらされることになります」とスリヴャク氏は計算する。現在、地方レベルで3つの住民投票の準備が進められている。これほど重大な決定について国民が自分の立場を主張する権利は、再び否認されることになるのだろうか。ニクーリナ女史にとって、ここで問われているのはロシアの民主主義にほかならない。 ロシア人は、問題を見誤ってはいない。2001年6月のロミール世論調査によると、下院の決定について、モスクワ市民の3分の1が核廃棄物の保有国の利益に応えたものであると考え、19.6%がミナトムのため、17.8%がロシア政府のためのものと見なしている。ロシア国民の利益になると答えた市民は、わずか4%にすぎなかった。 (1) The Guardian, London, 12 July 2001. (2) すでに1995年、大統領令による核廃棄物輸入の合法化が試みられていた。しかし、グリーンピースが憲法裁判所に訴えてこれを阻止した。 (3) この票決数は、環境法第50条の改定に関するものである。 (4) ロシア海軍による放射性廃棄物および化学廃棄物の日本海への投棄を撮影した映像を日本の報道機関に渡したため。 (5) ノーヴャヤ・ガゼータ紙、モスクワ、2000年10月8-15日付 (6) 再処理後の核燃料ではプルトニウム含有率が高まる。プルトニウムは民生目的や軍事目的に再利用可能だが、健康にとってウラニウム以上に危険である。 (7) 同誌(モスクワ、2000年12月26日-2001年1月2日号)は、「局地的な限定核戦争での利用に向けて、地中深くに貫通し、威力を制御できるような次世代砲弾の開発を促進する」必要に関する1999年付の安全保障会議命令に言及している。 (8) ルネ・スピュル「国際的な事故の再激化」(アヴァンセ、 ブリュッセル、2000年5月)参照 (9) 英語では、"Rainbow Keepers"と呼ばれている。 (10) 契約書は2000年6月に交わされているため、その後の法改正の適用対象ではない。旧法の下でも再処理のための輸入は認められていたが、輸出国への返送および契約への専門家の関与が条件とされていた。 放射性廃棄物国外搬出の企て(使用済み燃料) 忌み嫌われる放射性廃棄物を国外に搬出し,その地で貯蔵する計画を立てる 国際的な企業体,一方でお金をくれるなら廃棄物を引き受けようという動きが 最近とみに活発になっている. 2-1 使用済み燃料をロシアへ:その 1 スイス EGL (Electrizitatagesellschaft Laufenberg AG),ドイツの会社 (Internexco)がロシア(ミナトム:ロシア原子力省)と契約を結び,シベリア の再処理工場その他へ使用済み燃料へ搬入する計画がある.ロシアの環境関連 法規(連邦法)は外国の放射性廃棄物の国内持ち込み・貯蔵を禁止している. ミナトムは環境関連法規の修正の可能性と法規をくぐり抜ける措置を政府レベ ルでとることを意志表明文書(protocol of intent)で表明した. スイスは 2000 トンの使用済み燃料を運ぶ.300 トンはすでに搬出の用意がで きている.毎年 50 - 60 トンの割合で 2000 ?2030 年に行う予定. 搬入候補地は 西シベリアのマヤク化学企業体(オゼルスク), シベリア化学企業体(セベルスク=トムスク7), クラスノヤルスク鉱山化学企業体(ゼレスゴルスク=クラスノヤルスク26). いずれも封鎖都市と呼ばれる秘密都市であり,いずれも放射能汚染事故の前科 がある.マヤク化学企業体は再処理工場,クラスノヤルスク鉱山化学企業体は 使用済み燃料の貯蔵プール(収容能力6000トン)が1985年に完成している. いずれの工場も不景気でここのところ仕事がない.従ってロシアはビジネス として熱望している.残る問題は価格だけ. ミナトムは韓国,インド,日本からの使用済み燃料の中間貯蔵を希望,ヨー ロッパに資金の手当を期待したが失敗した.ねらいは韓国と日本.それで金が 入れば完成途上の再処理工場も作れるし,乾式貯蔵施設も作ろうという狙いを もっている. 2-2 使用済み燃料をロシアへ:その 2 1 万トンの使用済み燃料を他国からロシアに搬入し,40 年間貯蔵場所を貸す プロジェクトがアメリカの核拡散防止トラスト社(NPT = Non-Proliferation Trust Inc.)によって始動した.NPT 社は金持ちの工業国から 60 億-150 億ドル を拠出させる.アメリカの核拡散防止政策との衝突を避けるために,再処理は しないことを NPT 社が保証する. 計画では,使用済み燃料1万トンを金属容器に入れて保管できる乾式貯蔵施 設をロシア国内に設置.場所については極東地域が有力という. NPT 社は東欧などの処分場選定が白紙の欧州諸国,韓国,台湾の電力会社を 顧客に想定.さらに再処理が思うように進まず,中間貯蔵場所の確保にも悩む 日本の電力会社も顧客になる可能性があるとみている. 40年間保管,それからロシアで引き続き保管するかあるいは他の場所に移 す.どちらにしてももとの搬出先にもどすことはない.ここが NPT 社の計画の 大事な点である.すべて引き受けますからといって使用済みを抱えて困ってい る国に金を出させる魂胆.とにかく計画の総額は 1500 億アメリカドルに達する ビッグビジネスである. 2-3 ロシア内での最終処分 使用済み燃料の最終処分場として調査中の場所が 4 つある. 1)ノバヤゼムリアの永久凍土帯 2)コラ半島の花崗岩への深層処分 3)ウラル南部マヤクの斑岩への深層処分 4)クラスノヤルスク州ゼレスノゴルスクの斑岩への深層処分 どの候補地も,将来あり得る放射能漏洩によって,直接あるいはオビ,エニ セイ川を経由して北極海汚染を引き起こすとみられている. 2-4 ロシア搬入への障害 ロシアには放射性物質搬入を禁止する環境関連法および大統領令がある.昨 年ミナトムは法律修正をロシア下院に数度提出したが失敗した.ヤブロコ(ヤ ブリンスキー連合,穏健改革派)以外の党の支持はとりつけたが,2回,「使用 済み燃料の貯蔵・再処理に関する法案」は否決された.今は下院環境委員会を ミナトムのロビイストが牛耳っているため通過の可能性がある.いまのところ 法案はロシア下院を通過していないが,今年(2000)9 月が危ないという話が ある. 下院が法案通過に踏み切れていない理由には反対運動の存在もある.ヤブロ コのモスクワ青年部,ロシア環境連合はロシア下院の前で抗議行動をしてきた し,クラスノヤルスクで再処理プラント建設に反対し住民投票を要求する署名 運動が 10 万人の署名を集めたこともある. 3 低レベル廃棄物の国外搬出 日本には当面計画はない.しかし増え続ける低レベルは廃炉に際してでる大 量の廃棄物を含め,頭痛の種である. 1997 の朝鮮民主主義人民共和国との契約を始め,中華民国(台湾)の低レベ ル国外搬出の話は出ては消え,消えてはまた浮上してくる.この話は最近また 蒸し返されたが,この話題は台湾の人達にとって周知のことである.ここでは 朝鮮への輸送以外に今まで浮上した台湾からの国外搬出の企てを列挙するだけ にしたい. ●1995 原子力産業会議年次総会(東京) 台湾原子力委副主任「まず低レベル放射性廃棄物の委託から開始する」 中国核工業総公司副総経理「核廃棄物を中国で一時貯蔵するという案につい て,台湾電力と接触した」 ●上記の原産総会で,マーシャル共和国の代表が,無人島を最終処分場として 低レベル廃棄物搬入をよびかけ. 信頼性調査のため台湾、日本、韓国で金を 出してほしいと表明. ●馬姐島(Ma Tsu Islands)の Wu Chiu area に最終処分場計画.これは国外で はないが,中国本土の目の前になる. ●1997 ロシアに輸送.ムルマンスクへ荷揚げの話を業界紙が掲載. ●2000 台湾電力がウズベキスタン,Uzbekistan,カザフスタン Kazakhstan と 低レベル搬入の交渉. ●衝撃的な話としては,台湾,日本の放射性廃棄物をロシアの極東地域-千島列 島のひとつの島に搬入する計画がある.判然としないところのある話だが,日本のブローカー(台湾電力の代理人)の企画したことで,ロシアのしかる べき機関が下院へのロビー活動をする構え. 4 終わりに 核廃棄物を国外に押しつけるという問題にどういう態度で臨むか,私達にと って深刻な問題である.議論にもっとも有害なのは,民族主義的な感情論がか らむことだ.これは極力排したい. 自分が出したゴミを他人に押しつける構図は先進国のエゴとして目立ってき ているが,日本も例外ではない.1999 年 12 月には再生用古紙と偽って,注射 器など医療廃棄物を含む 800 トンのごみがマニラに輸送されていたことが発覚, フィリピン政府から持ち帰りを要求された.産廃業者が営業停止状況にあるた め,日本政府が代執行.日本政府がチャーターした船がマニラで,ゴミが入っ たコンテナー122 個,約 2700 トンを積んで持ち帰った.政府が海外からゴミを 撤収したのは初めてだった. ゴミ処理目的の有害廃棄物の輸出はバーゼル条約で禁止されているが,使用 済み燃料のような強烈な放射能をもつ物質の輸出は,より明確な犯罪といえる だろう.ロシア,日本は使用済み燃料はゴミではなく資源という立場をとって いるが,原子炉運転によって生じる低レベル廃棄物や再処理から出る高レベル 廃棄物を資源とはさすがにいえない. たとえ受け入れ国が経済的な理由で働きかけてきた計画であっても,実際に 被害を受けるのは民衆である.金を払えば純粋な商取引だといって済ませられ る問題ではない.ウラン鉱山の公害,過疎地に押しつけられる原発,再処理工 場や放射性廃棄物.核燃料サイクルの実体をみると,少数者に対する差別,都 市の田舎に対する差別があきらかに見てとれる.核廃棄物(使用済み燃料,低・ 高レベル廃棄物)の国外搬出はこのような差別を国際的な規模に拡大するもの だということをはっきり意識する必要があるのではないだろうか. http //t0.gstatic.com/images?q=tbn ANd9GcTaSv_hOl6-jGP-7UeoDP60KIvWEHzqMcdYFiunZGtjgIIt6VByDQ http //t2.gstatic.com/images?q=tbn ANd9GcQAvSVtrQIRjXIDAOIkI03TvL0yWAMGzrH5G7f9O8vSlyKViLaJOg
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/18.html
特別措置法のまとめ。 日本はその全領土が公認の核のゴミ捨て場(放射性廃棄物の最終処分場):特別措置法成立 2011年8月30日菅首相の退陣のどさくさに紛れて天下の悪法が国会で議決され成立しました。 その正式名称は実に長たらしく「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」と云うものです。 日本はその全領土が公認の核のゴミ捨て場(放射性廃棄物の最終処分場)となる有史以来初めての国家となる、と云われる法律です。 問題点を法律の解説もかねて列記しました。 1.国が廃棄物(この法律において「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの但し土壌を除く。をいう)の処理を地方公共団体の責務として押し付けたこと。 2.総則では責務と云っているが細則では環境大臣の命令となり一部罰則までついている。 3.総則では国民の責務として「国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない」としている。 4.罰則は一般国民まで及ぶ、(例えば放射性汚染物質を勝手に捨てた場合5年以下の懲役または1千万円以下の罰金) 5.この法律で適用される廃棄物の処理についていつまでやるのか明記されていないが当局の答えでは5年~10年となっている。 仮に東京都や横浜市の例を見ても焼却灰だけでもそれぞれ一日100トン・40トンも発生するので国の処理基準を守ればとても地方自治体で処理できる物量ではなく限界を超えている。 住居地区を多く抱える都市部にとっては埋設する場所や仮置きする場所が発生量と比べてはるかに不足し、限界を超えており、今後結局この処理責任はブーメランで国に戻っていくことが想定される。 6.汚染廃棄物の焼却については現在環境省から出ている要領では確実に環境に悪影響をあたえる。 7.全体とし、本来地方自治体にお願いするべきところをを厳しくし、緩和してはいけないところ(最終処分のベクレル基準値等)を緩める、という矛盾をあえて犯している。 この矛盾は、法律の目的の破たんにつながる。 また曖昧さが目立つので裁量行政にとって願ってもない都合の良いテーマとなっている。 8.高濃度汚染地域の除染についても規定されているが、検証もできていない現状では実行段階でいろいろ問題が起きるのではないか。 以上の指摘で悪法であることは間違いないのですが、良いところ取りしていけば「国の責務」や「関係原子力事業者(東電)の責務」を追求できる条文もあるので、よく読んで知恵を働かせる(悪く言えば裏をかく)ことも重要です。
https://w.atwiki.jp/murando2717/pages/2.html
メニュー トップページ イベント一覧 よくある質問 攻略データベース ミッション 乗り物 武器 不動産 収録曲 トロフィー チートコード 隠しパッケージ 宇宙船のパーツ集め 潜水艦の破片集め 手紙の断片集め 放射性廃棄物集め イプシロンの道 スタントジャンプ アンダー・ザ・ブリッジ ナイフエッジ 趣味・娯楽 レース 運動系 飛行系 密輸 射撃練習場 ハンティング ダーツ ストリップクラブ その他 関連サイト
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/100.html
リンク:放射線の人体への影響等について ツイート update 2011.12.9 経済産業省のサイト内 http //www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/monitor.html より、「放射線の人体への影響等について」の項目を転載。 独立行政法人放射線医学総合研究所 「原発事故関連情報はこちらから」 ○放射線被ばくの健康相談窓口の案内 ○原発事故関連のプレスリリース ○放射線医学総合研究所(千葉県千葉市)のモニタリングポストの指示値 等がご覧になれます。 財団法人放射線影響研究所 東日本大震災への対応について ○放射線関連情報 ・ 放影研における原爆被爆者の調査で明らかになったこと PDF ・ 福島第一原子力発電所事故について よくある質問 Q&A PDF ・ 放射能汚染によって起きる放射線被曝の基礎知識 等がご覧になれます。 財団法人放射線影響協会 「お知らせ」 ○福島第一原子力発電所の事故に伴う健康影響に関する基本的事項についての質問と回答PDF 等がご覧になれます。 公益財団法人原子力安全研究協会 緊急被ばく医療研修のホームページ ○資料・ビデオ ・ 緊急被ばく医療対策Q A」 →屋内退避および避難等に関する指標 放射性廃棄物又は放射線の異常な放出が発生した場合の緊急措置について 等がご覧になれます。 電気事業連合会 ○でんきの情報広場 原子力・エネルギー図面集 第6章「放射線」 ・ 放射能と放射線 ・ 放射線に関する単位 ・ 放射線の人体への影響 等が掲載されています。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6124.html
福島原発事故 / 原子力発電 / 核廃棄物中間貯蔵施設 / 核廃棄物最終処分場 / 核廃棄物 ● 核廃棄物〔Wikipedia〕 (※ 発生、処理、廃棄物分類、処分方法などの記述) ● 放射性廃棄物〔Wikipedia〕 ● 核燃料サイクル〔Wikipedia〕 ・ 日本国内で発生した使用済み核燃料は、各原子力発電所内等で保管されている。原子力発電所外の中間貯蔵施設として、リサイクル燃料貯蔵株式会社の中間貯蔵施設(青森県むつ市)が建設中。 ・ 各原子力発電所の運転により発生する低レベル放射性廃棄物は、減容等の処理をした後、最終的に埋設処分される。2009年3月時点で、各原子力発電所の貯蔵施設内に、200ℓドラム缶に換算して約62万本分が貯蔵されている。日本原燃は青森県の六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターで、2009年3月までに、約22万本のドラム缶を埋設処理した。 (※ このエントリーは今後の指針となりそうなので全文を引用し、巻頭資料とします。) ■ こういう事だったのか。 「MU(ムー)のブログ(2013-04-21)」より / 20分ごろから注目 ⇒ ※ 関連時刻から再生するように設定した。- monosepia + 記事続き 今回の記事はちょっと気が重いのですが、いつかははっきりとわかることなので 勇気をもって書いてみます。先ほど、副島隆彦氏の学問道場内の「重たい掲示板」 を覗いてみましたら、先日以来疑問に思っていたことが解けました。 4月9日の記事、「出来過ぎたシナリオ」において、IAEAが15~22日まで来日する ことをお知らせしましたね。引用した以外の他社の記事では、日本政府の依頼によっ てというのがあったのです。「どうして、日本政府の依頼なんだろう?」と疑問に思い ました。 IAEA、福島廃炉を国際事業化 事務局長が方針、4月に調査団(2.22) 東京電力福島第1原発事故を受け、国際原子力機関(IAEA)は21日までに、将来 本格化する同原発の廃炉について、他の原子力先進国の参加も促し国際事業化を 目指す方針を固めた。廃炉実現に向け、専門家で構成する国際調査団を4月に日本 に派遣する。国際事業化で、今後各国で必要となる廃炉技術の開発にもつなげる。 IAEAの天野之弥事務局長が21日、共同通信の取材に明らかにした。 汚染水の管理に注目 IAEA調査団が来日 東電の対応を検証 (4.15) 国際原子力機関(IAEA)の調査団が15日までに、東京電力福島第1原子力発電所 の調査のため来日した。17日に福島入りし、原子炉の状態を調べる。 相次ぐ汚染水漏洩事故への東電の対応なども検証する。15日に都内で記者会見した ファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長は「汚染水の管理に 注目している」などと語った。 調査団はIAEAや加盟国の専門家ら12人で構成。15、16日の両日は資源エネルギー 庁や東電の関係者からの聞き取り調査や意見交換をする。17~19日は福島原発を訪れ、 原子炉が安定しているかどうかや、廃炉作業の組織のあり方、廃棄物管理などの点に ついて調査する。 22日の調査終了までに評価結果を政府と東電に報告し、内容は今後の廃炉作業に反映 される。レンティッホ技術部長は「廃炉計画を独立の立場から検討し評価したい」 と述べた。今回の調査は日本政府が廃炉作業の妥当性について客観的な意見を求める ためIAEAに要請し実現した。IAEAが廃炉作業の評価を目的として調査団を送り 込むのは今回がはじめて。 中間貯蔵、楢葉町で現地調査へ ボーリング実施へ (4.9) 石原伸晃環境相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故の 除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設について、「福島県楢葉町での建設候補地 の調査のため、9日に現地へ職員を派遣した」と述べた。中間貯蔵施設の候補地は福島 第1原発周辺の楢葉、双葉、大熊の3町に計9カ所ある。本格調査に着手したのは初めて。 「維新の会」の中田議員が勇気をもって(?)、フクイチ付近の放射性廃棄物処分場に 言及したのが4月5日です。その前の2月にはIAEA調査団が一応、廃炉計画のために 来日することが決定していました。それも、他の原発先進国も参加する国際事業化です。 そして、4月15日にIAEA調査団、それも廃棄物技術部長という方が団長なのかわかりま せんが汚染水管理に言及しています。4月9日にはすでに楢葉町のボーリング調査を開始 しています。中田氏の質問が偶然なのか、政府側との打ち合わせ済みなのかわかりませ んが、「出来過ぎたシナリオ」という感じは否めません。 確かに、一兆円以上もの大金を投入して除染作業をいくら繰り返しても解決はしません。 だけどねぇ・・フクイチ付近の廃棄物処分場以上の計画があるんじゃないかと勘ぐりたく なるんですよね。原発を持ったら最後、水力や火力発電には考えられないリスクが末代 まで続くことになるのよね。そして、先日の木花咲耶姫様の神示から気になること。 「初心に戻るには」より抜粋 この世に潜む危険、毒は人が作り出したるもの。 その恐ろしさを考えぬは愚かなり。 神より与えられし、龍体日本の地形を埋め、形変えるも許されぬ。 液状化の現実を見るがよし。 人は今、人の存在の意味、役割を認識し、 初心に戻りて愛のある世界創造を模索せねばならぬ。 「龍体日本の地形を埋め・・」「液状化の現実を見るがよし」という神示に注目です。 主人がいうには、「液状化してあふれ出るのは地下水だ。つまり、原発付近のみに汚染 された地下水が留まっているはずがない。時間をかけて他県に及ぶということを神様が 警告しているんだ。次に危惧されるのはファッサマグナによる東西分断かもしれんぞ。 人間には地下のことはわからない。北海道と西日本の間は空白になるかもしれん・・」 確かに、天下泰平さんも最悪の場合、東西分断になるかもしれないと言っていました。 怖いことですが、他国による国際事業化というのは単に廃炉だけの問題じゃないかも? 詳しくは、「重たい掲示板」をご覧ください。 (参考) 「副島隆彦の学問道場:重たい掲示板」より .