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悪魔 ● 攻撃相性 ● ステータス ├ 神族 ├ 鬼神族 ├ 魔族 ├ 飛天 ├ 龍族 ├ 妖精族 ├ 鳥族 ├ 獣族 ├ 鬼族 ├ 怨霊 └ その他 ● 悪魔一覧
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デッキマスターI DC1618 階級:元帥 能力:同族召喚コスト軽減 672 X・E・N・O 672 X・E・N・O 672 X・E・N・O 673 魂喰らい 673 魂喰らい 673 魂喰らい 674 ニュート 674 ニュート 674 ニュート 675 シェイプ・スナッチ 675 シェイプ・スナッチ 675 シェイプ・スナッチ 676 N・U・L・L 676 N・U・L・L 676 N・U・L・L 677 電磁ミノ虫 677 電磁ミノ虫 677 電磁ミノ虫 678 タイム・イーター 678 タイム・イーター 678 タイム・イーター 679 グラッジ 679 グラッジ 679 グラッジ 680 異形の従者 680 異形の従者 680 異形の従者 681 リグラス・リーパー 681 リグラス・リーパー 681 リグラス・リーパー 682 モイスチャー星人(DL) 682 モイスチャー星人 682 モイスチャー星人 687 コピー・キャット 780 巨大化 780 巨大化 780 巨大化 812 万能地雷グレイモヤ 819 ゴーゴンの眼 827 聖なるバリア-ミラー・フォース- 攻略アドバイス 旧神族モンスター全11種類を3枚ずつ投入した厨デッキ。使う機会は少ないが、強力な魔法・トラップ カードも入っている。当然デッキコストはかなり高くなっているので、こちらも強力なカードで応戦したい。 旧神族は全て「ウイルス地形が得意」「バトルで破壊されると、1マス範囲内をウイルス地形に変化」の 能力を持っている。これだけでも魔法・トラップの少ない初期デッキ等では苦戦必死なのに、 『バトルで表に返ると相手モンスターを乗っ取り、破壊されると復活(X・E・N・O)』 『表に返すと味方全ての旧神族を500ポイント強化(ニュート)』とかもうやりたい放題。さすがの神たちである。 そんな旧神族の攻略法としては、魔法・トラップ・効果を駆使して戦う、自分の得意マップを選択し、一気 に敵DLを叩く、フィールドを得意地形に塗り替えながら戦う、等がある。幸い、相手のAIはあまり優秀で はなく、なぜかDLと離れた位置に強力なニュート等を守備表示で置いたり、 自分の横には異形の従者等を置いたりする。これらでターン数を稼いで召喚コストが溜まると 「N・U・L・L」や「モイスチャー星人」といった高レベルモンスターを召喚する。 しかし、相手は巨大化しか強化カードを持っていないので、高レベルのモンスターはあまり脅威ではない。 むしろ、危険なのは「リグラス・リーパー」で墓地にモンスターをためてからの「魂喰らい」のコンボである。 平気で攻撃力が3000を超える上、墓地のモンスターを除外されてしまうので蘇生も不可能となる。「魂喰 らい」の効果は表守備表示にしてから1ターンで発動するので、なるべくその前に破壊(もしくは呪縛)したい。 また、「シェイプ・スナッチ」対策として、自分のDLの攻撃力は低い方が良い。 旧神の得意なウイルス地形は、バトルで相手を破壊しない限り現れないので、魔法・トラップ・効果で呪縛 (または破壊)するのも有効。当然の事ながら、自分が旧神族を持っているのなら投入すると手札事故も無く なり安心である。おすすめはニュート、リグラスリーパー、シェイプ・スナッチ、X・E・N・O。場合に よっては魂喰らいも有効だが、墓地のカードを除外してしまう能力はあまり頂けない。その他の旧神族は、 コスト・召喚レベルに見合った能力があるとは言い難いので、あえて使う必要は無いかもしれない。 ちなみに、旧神族は全てスロットに落とせるカードなので、勝利するのは大変だが見返りは非常に 大きい。ここで旧神族モンスターを稼いでおくと、キャンペ-ンでの戦いが楽になる (というか、「X・E・N・O」等に至ってはバランス崩壊レベル) お互いの手札を全て墓地へ送る「リグラス・リーパー」を入手すれば、これからのカード収集にも大いに役立つだろう。
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考察 ●ここに考察を書いてください。● コメント欄 お名前: コメント
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アーサー CV 岡本信彦 ヒーローアビリティ 効果 習得条件 我が征くは恒道 英雄移動速度 10%対魔獣攻撃力 11%対神族攻撃力 15% 親密度レベル6 我が征くは求道 英雄移動速度 15%対魔獣攻撃力 22%対神族攻撃力 30% 親密度レベル11 我が征くは天道 英雄移動速度 20%対魔獣攻撃力 33%対神族攻撃力 40% 親密度レベル16 コアアビリティ 神族素材2倍化率 20% コアアビリティ(水着スキン) 対神族攻撃力 50% ストーリー 報酬 EPISODE1 オーラ回復10,000 2個シールドバリア(1日)プロフィールアイコン アーサー EPISODE2 オーラ回復10,000 4個初級素材の宝箱 10個 EPISODE3 オーラ回復10,000 6個テレポート EPISODE4 オーラ回復10,000 8個初級カードの宝箱 3個プロフィールアイコン プチアーサー(アップ) EPISODE5 オーラ回復10,000 10個1時間対魔獣攻撃力1.5倍 1個 EPISODE6 オーラ回復10,000 12個中級素材の宝箱 10個 EPISODE7 オーラ回復10,000 14個経験値50,000 EPISODE8 オーラ回復10,000 16個中級カードの宝箱 3個プロフィールアイコン アーサー(怒) EPISODE9 オーラ回復10,000 18個VIPポイント100 20個 EPISODE10 オーラ回復10,000 20個絆の虹輝石 EPISODE11 オーラ回復10,000 25個上級素材の宝箱 10個 EPISODE12 オーラ回復10,000 30個上級強化石の宝箱 20個 EPISODE13 オーラ回復10,000 35個技の銀輝石 3個 EPISODE14 オーラ回復10,000 40個四天竜のカードの宝箱 EPISODE15 オーラ回復10,000 45個四天竜素材の宝箱
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●約2700年前 極東 弓状列島 荒涼とした大地に、雪をはらんだ風が吹いていた。 ―――せっかくの式典なのに。 無数の兵士達に混じって立つ少女は、そっと襟元を正しながら、目の前に視線を向けた。 端正すぎる顔立ちと、風に揺れる絹を連想させる艶やかな黒髪を持つ少女は、周囲の注目の的だ。 居並ぶ300万の軍勢の中、幸運にも彼女が視界に入る兵士達は、こぞって彼女に視線を向けている。 彼らにとって、真向かいに並ぶむさ苦しい仲間達より、この少女こそ鑑賞したいというのが本音なのだ。 肝心の彼女自身は、その視線に全く気づいていない。 ただ、今行われている式典について、いつ恐怖の上官から質問が飛んでくるか戦々恐々として、周囲に神経を向けるほどの余裕がないだけとも言う。 不意に、軍楽隊の演奏が、聞き慣れない曲に変わった。 勇壮で重厚感のある行進曲だ。 ―――いい曲だな。 少女はただ、そう思うのが精一杯だった。 チッ。 その時聞こえたのは、聞き慣れた舌打ちの音。 少女は斜め前に立つ上官の顔を盗み見た。 少女より頭二つほど低い背が、そこにいた。 子供としか言い様のない外見だが、軍服に付けられた参謀飾緒(さんぼうしょくちょ)の色と、階級章の示す階級は、ここに居並ぶ誰よりも高い。 普段から気難しい上に、気分屋の上官は何が気に入らなかったのか? 少女は、上官の下で生き残るために身につけた習慣、つまり、上官が機嫌を損ねている原因の把握と対策を考えた。 その視線に気づいたんだろう。 上官と少女の目線があった。 「魔族軍の軍歌―――行進曲よ」 上官は言った。 「人類が余計な気を遣っている。この弓状列島の島民気質かしらね」 「調べてみてはいかがです?」 少女は言ってみた。 「戦いはもう終わるんです。閣下、後の事は何も決めていないって、いつもおっしゃっていたじゃないですか」 「ハンッ……しばらくは残務整理の書類相手に格闘の日々よ。あなたもだけど」 うげ。 少女は何か苦いものをかみ砕いたような顔で小さく舌を出した。 「ほら。あそこが人類側。この弓状列島の人間の王―――現地語では何と言ったかしらね」 「はぁ……」 少女は、上官の指さす方向に目を凝らしてみた。 よく見たら、軍楽隊は人間だ。 その軍楽隊の向こう。 見慣れない軍旗の下に並ぶ兵達は、服装こそ自分達と同じだが、顔つきが少し違う。 人類の黄色人種の特徴をよく捉えた顔立ち。 その中でも少しだけ高い場所、台の上に立って威儀を正している背の高い男。 あれが、この弓状列島の王なんだろうと、少女は判断した。 「まぁいいわ。どうせ人間の寿命なんてたかが知れてる。思い出した頃には向こうが死んでるわ」 「……まぁ、私達からすれば短いですけどね」 数千歳の寿命を誇る自分達神族と、わずか数十年の寿命しかない人類を比較すること自体が無茶だと、少女はそう思う。 「その王の願いとして、あの曲が流れているんだそうよ」 答えを知っていそうな上官の顔は、複雑なままだ。 「処刑されるとはいえ、一軍を率いた身。その武人としての名誉は守ってはどうか」 ふん。 上官は肩をすくめた。 「ケンプァー卿にそうかけあったそうよ?あの熱血バカのことだもん。感動しちゃってね。即決でOK出した挙げ句が―――これ」 ザワッ! あたりから息を呑む音が、まるで押し寄せる波のようにわき上がった。 ―――ヴォルトモード卿だ。 ―――ヴォルトモード閣下だ。 命が尽き果てるまで忘れることが出来ないだろう、赤地に双頭の蛇を描いた巨大な軍旗が進んでくる。 「捧げ―――剣っ!」 居並ぶ指揮官達が、まるでその軍旗の偉容に負けまいと足掻くが如き声で部下に号令、兵達が、その軍旗に剣を捧げる。 風にたなびく赤地に双頭の蛇。 魔族軍の軍旗だ。 敗軍の軍旗だというのに、その威厳は驚くべきものがある。 少女達、つまり神族の軍である天帝軍の濃紺を基調とした軍旗の群れの直中にあっても、決して劣ることのないその威厳。 ちらと見ただけで、見る者の背筋を、得体の知れない興奮が走る。 反対側に並ぶ兵士達もおそらく少女と同様なんだろう。 自分達の上官達に剣を捧げるより緊張してこわばった顔をしている。 そんな軍旗の後に続くのは、軍の刑務執行官達と――― 処刑される者。 軍装に威儀を正した敗軍の将。 ヴォルトモード卿だ。 高い背に鍛えられた筋骨たくましい体の上に長くのばされた白い顎髭を飾り立てられた甲冑に包み、腰には大剣、左手に楯。右手には金の戦斧を持つその姿は、処刑される罪人というより、戦いに赴く王侯の威厳あふれる姿でしかなかった。 ―――すごい。 以前からヴォルトモード卿の噂だけは聞いていた少女は、目を見張った。 歩くだけで周囲が威儀を正すほどの威圧感はどうだ? これほどの威厳ある人物を、少女は知らなかった。 それだけに、目の前を歩く姿を見るだけで興奮に近い感動を受ける。 君主の理想がそこにはいた。 ―――敵は、この御方を仰ぎ見て戦ったのか。 破れた敵に嫉妬するのは変だと思うが、それだけは敵兵が羨ましかった。 この人間界を巡り、天界と魔界が対立。人間界を焦土にする程の戦いを繰り広げた。 魔族軍を率いたのが、このヴォルトモード卿だ。 「人間共め―――とんだ茶番にしてくれたわ」 上官の評価は、辛辣どころではなかった。 「どういう―――ことです?」 「考えてご覧なさい」 上官は言った。 「敗軍の将が、あんな格好で敵の中を歩くのよ?まだ下着姿で歩いた方がマシよ」 「そうでしょうか?なかなかお洒落っていうか」 「過ぎた礼儀はイヤミにしかならないわ。取り方によってはあの行進曲だって、卿をコケにしているっていえば言えるのよ?」 「……私には、罪人としてではなく」 少女はまるで人間を弁護するように言った。 「武人としてのヴォルトモード卿に礼儀を払おうって、そうとしか見えませんが?」 「それはね」 上官は冷たく言った。 「あなたがお子ちゃまなだけ」 ヴォルトモード卿が今、目の前を通過する。 そんな所だった。 不意に、ヴォルトモード卿の脚が止まった。 刑務執行官達が一瞬、後ろから小突こうとして動きを止めた。 構えかけた刑杖をどうしていいのかわからず、躊躇った後に戻す。 少女は、ヴォルトモード卿の視線が自分に、いや、前に立つ自分の上官に向けられていることに気づいた。 ざわっ。 ヴォルトモード卿の視線に誰がいるのかを知ったこと。 周囲のざわめきはそのためだ。 「……」 上官は、無言で敬礼する。 能面のように感情を押し殺したその顔には、その地位に相応しい威儀がこめられている。 それに答えるように、ヴォルトモード卿が答礼を返した。 自分の上官は、参謀として軍を指揮し、実質的にヴォルトモード卿と魔族軍をうち負かした張本人。 二人の関係は、勝者と敗者。 それだけで言い足りるはずだ。 なのに、その光景はそんな安易な言葉を越えた、むしろ荘厳な儀式にさえ思えてしまう。 息をすることさえ忘れた少女の目の前で敬礼を解いたヴォルトモード卿が、処刑の場へと再び歩き始めた。 「まぁ―――これで」 上官はため息混じりに言った。 「二千年は大丈夫でしょう」 「二千年―――ですか?」 「ええ」 上官は頷いた。 「軍令部のアホ共、さすがヴォルトモード卿とか言い様のない、あんな停戦協定を受け入れちゃったんだから」 状況の説明が必要だろう。 この人間界において、“人間”を作り上げたのは誰か? それは、創造主たる神。 否―――人間にとって“神に最も近い”存在だ。 名を「神族」と「魔族」という。 人間界とは異なる層―――天界と魔界に住む彼らは、死者の世界である獄界に住む獄族と共に、人間界の開拓の労働力として、自分達に似せた生命体を作り上げた。 それが、この世界の人間の起源だ。 新たなる開拓地として発見したばかりの新世界。 それが魔界と天界にとっての人間界だ。 そして、二つの勢力は、競うようにして人間界の開拓に着手する。 自分達の住みよい世界を造るための奴隷―――人類を使って。 人は、そんな中で増えさせられた存在に過ぎないのだ。 両族は互いの都合だけで地上を開拓し、奴隷たる人を量産し続けた。 無計画に近い開拓競争の結果は、双方の勢力にとって、必然ともいうべきしっぺ返しを用意する。 双方が、それに気づいた時には手遅れだった。 いかなる理由か、人間に生殖能力が生まれていたのだ。 消耗品が勝手に子孫を増やすことはあり得ない。 故に生殖能力が遺伝子レベルで削除され、人類はあくまで培養槽で生まれる“製品”として扱われていた。 ―――遺伝子情報に魔族と神族のデータが加えられた。 公式にはそう伝えられているが、一部の神族や魔族が性的な玩具として人間を改良した結果であることは明白だった。 聖書に語られる禁断の果実―――知識。 では、その知識とは? 性の快楽。 その味を覚えた人間は、快楽を追い求め続けた。 快楽の結果が、莫大な人間の増殖だ。 神族と魔族は、それを放置した。 曰く、仕事以外の事柄まで関与する必要を認めない。 曰く、必要ならいつでの“消せる”。 あくまで開拓という、自分の仕事以外には関与しないという、官僚の理論がまかり通った結果だ。 そして、人間達は奴隷として身につけた技術を活かし、主人同様の生活水準を誇るまでに発展した。 単なる種としての進歩ではない。 それは、世界は神族と魔族の手から離れ、人間達の欲望を満たす場へと変貌していくことを意味する。 人類の繁栄は百年続いた。 その結果は、神族と魔族を青くさせるに十分すぎた。 水も空気も、そして大地も―――全てが人類により汚染された。 性の快楽を本能とし、快楽だけを追い求める人類の飽くなき欲望は、罪無き他種を侵すことに何らためらいもなかったのだ。 この百年で、三百万種の種族が消えた。 三百万種。 それは、神族と魔族が地上に用意した種族の大半が絶滅したことを意味する。 魔族は、神族が問題を放置することで、間接的にこの大絶滅を引き起こしたと主張。 これ以上の議論は、さらなる絶滅を引き起こすだけだと、神族達を公然と罵倒し、神族の中にまでシンパを産み出すほどの影響力をみせたのが、魔族側軍団長ヴォルトモード卿だ。 人類を絶滅し、傷ついた地上世界に時間を与える。 しかる後に再び人類を産み出す。 そうしなければ、地上は滅ぶ。 主の与えたもうた新天地は、そうでもしなければ守れるものではない。 このままでは、我らは地上を開拓するのではなく、滅ぼすためにこの地にやって来たことになる。 人を絶滅することを何故恐れる? 人とは、あくまで我らの被創造物に過ぎない。 生殺与奪は元より我らの特権。 我らはその権を行使するのみ。 それを忘れるな。 その主張を現実とすべく、ヴォルトモード卿は人類の大粛正に乗り出す。 結果として当時の人類100億の9割を絶滅に追い込んだ彼の振る舞いを神族は黙認した。 目の前に人類の死骸を積み重ねられて尚、彼らは黙っていた。 時期を、待っていたのだ。 時期―――それはすぐにやってきた。 人類と誤認した神族の殺害事件。 神族は「地上世界における神族の利権と安全の確保」を口実に公然と魔族軍に刃を向けた。 戦いは数百年の長きに渡った。 その間、 神族の中にもかなりの数、卿に対する同調者がいたのは事実であり、それが結果として戦いを長引かせたが、とにかく、魔族軍は各地で数に勝る神族軍と互角に渡り合った。 そのヴォルトモード卿の戦いが終わらせたのは、魔界を統べる皇帝―――魔帝と、天界を統べる王―――聖帝の直接対話であった。 互いに恐れたのは、地上の利権争いが、本格的な双方のつぶし合いに転じること。 それだけだ。 人類の行く末ではない。 この会談の結果――― ヴォルトモード卿とその軍勢は、魔界から切り捨てられた。 どういうことか? 魔界からの補給を断たれたのだ。 ―――味方の、魔族によって。 天帝軍は、地上における戦闘を停止する。 その条件として、魔族は人間界に対する補給を停止する。 そんな、双方の帝の合意の結果だ。 これではヴォルトモード卿のメンツは丸つぶれになるのではないか? 否。 この時、魔帝が最も怖れたのは、聖帝でも天帝軍でもない。 人間界での軍功と個人のカリスマをもって勢力を拡大し続けたヴォルトモード卿自身だった。 人間界にいるにも関わらず魔界で支持を広げ、次期魔帝に推薦する声まで上がる彼を、魔帝は怖れた。 それ故にヴォルトモード卿に命じたのだ。 神族と和平をなせ。 それが半世紀にわたる自らの戦いを否定するものだったとしても、主君の命令を保護にするヴォルトモード卿ではなかった。 魔族軍と神族軍の停戦交渉が開始されたのは、それからすぐのこと。 停戦交渉は、申し出た時点で、負けを意味する。 これを理解して欲しい。 勝っている者が自ら矛を収めることはありえないのだ。 この当時、ヴォルトモード卿率いる魔族軍は、地上の7割を制圧し、25カ所で天帝軍相手に降伏勧告を出している最中だった。 そう。 ヴォルトモード卿は、圧倒的勝利を目前にしながら、停戦交渉を自ら申し出るという、敗軍の立場に追い込まれたのだ。 神族は、そこにつけ込んだ。 魔族軍の武装解除。 地上に残る全魔族軍の閉鎖門(クローズド・ゲート)への封印。 神族の打ちだした要求は、いわば魔族軍の皆殺しに等しい要求だった。 異世界をつなぐ移動空間―――門(ゲート)。 その出入り口を完全に塞げば、門(ゲート)内部に存在する者は、時間の流れから完全に取り残される。 天帝軍には、魔界に彼らが戻ることによって、彼らの認識においては地域紛争に過ぎないこの戦いをこれ以上エスカレートさせて、双方の全面戦争へと駆り立てる声が高まる事への警戒感があった。 そして、その警戒感は、肝心の魔帝の怖れと繋がり――― 魔族軍が戦闘を停止、補給もなく、天界から送り込まれてくる神族の増援を指をくわえて見ているしかないのに対し、天帝軍は兵力を増強。 魔界はそれさえ黙認した。 彼我の軍事バランスが完全に逆転したのは、ヴォルトモード卿が神族軍の突き出した降伏文書に調印する遥か以前のこと。 ―――自分の処遇は一任するが、せめて部下達は祖国へ そのヴォルトモード卿の願いは、要求の完全履行を求める神族の官僚達には届かなかった。 一体、何のために全軍を封印するのか。 魔界は何故、自分達に救いの手を差し伸べてくれないのか。 何も告げられることもなく、ただヴォルトモード卿の耳には、その日、どの部隊がどこでの門(ゲート)に封印されたか、それだけが告げられる日々が続く。 結果として、全部隊の封印を見送ったヴォルトモード卿が、神族の支配地であるこの弓状列島の中心地に封印されようとしていた。 「……」 目の前には、真っ暗な穴が無慈悲に口を開いていた。 この中に入り、口を封じられれば、次に出てくるのは何年、何千年先のことかわからない。 音もなければ時を感じることもない、無慈悲な世界。 痛みも苦しみも、空腹さえ感じない世界だ。 「……閣下」 神族の刑務官が穴の両脇に立ってヴォルトモード卿に告げた。 「これは、罪状です」 刑務官が丸められた羊皮紙を広げた。 「地上に戦禍をもたらしたことに対する罪の」 「……」 ヴォルトモード卿は、無言で頷いた。 「魔界ヴォルトモード公爵を無期限の封印刑に処す」 「……」 「……何か、ございますか?」 「一つ」 ヴォルトモード卿は、処刑を前にしているとは思えないほど毅然とした声で言った。 「―――儂との取り決めは、生きておるな?」 「……」 刑務官の視線が、自らの司令官に助けを求める。 彼らを一望出来る台の上で成り行きを見守る高官達の中にいた司令官は、無言で頷いた。 「―――はい」 刑務官は頷き、別な羊皮紙を開いた。 「終戦協定付帯条件――― 第一条、万一、人類によってこの封印が破られた場合、それは人類が魔族に対し戦線を布告したものと見なす。この際においては、神族はその名誉にかけて、魔族軍の反撃に一切の手出しを行う権利を放棄する。 第二条、神族・魔族ともに地上開発の主導権を放棄し、人類に一任する」 読み上げた刑務官は、“合ってますか?”と、まるで子供のようにヴォルトモード卿をちらりと盗み見た。 目をつむって、それを聞いていたヴォルトモード卿の顎髭に埋もれた口元が楽しげに歪んだのに気づいた者は、そうはいない。 「―――馬っ鹿」 それに気づいたのは、少女の上官だ。 「まんまと乗せられて」 「乗せられた?」 「シルフィーネ」 機嫌の悪さを示すトーンの低さに恐れおののきながら、少女は背筋を伸ばした。 「おっぱい大きくしているヒマがあったら、すこしは栄養を脳みそに回しなさい」 「な、なんてこと言うんですか」 「考えてご覧なさい」 「?」 「ヴォルトモード卿が言っていることは、この地上を、神族も魔族も、基本的に介入出来ない、つまり、人間共の好き放題にさせるってことよ」 「……別にいいんじゃないですか?」 「ぐーで殴るわよ?」 「……つまり」 「……」 「どういう意味ですか?」 「……共に戦った人間達に全てを任せるって、響きはいいことよ?しかも、復興資金を支払わなくて済むから、官僚共は大喜び。生き残った人間達のことなんて知るかって意味にもなる」 「はぁ」 「でも、そもそもこの戦争が勃発したのは、人類の行った環境汚染が原因よ?それが根本から解決していないどころか、戦禍で悪化している」 「……ってことは?」 「何も変わらないどころか悪化した結果を人類に押しつける。 なんだかんだ言っても、神族や魔族にすがって生きてきた人類は子供と同じ。 そんな連中に明日から自力で生きろなんて言ったら大混乱が起きるわよ? その混乱の結果として……違う」 「違う?」 「人類をそそのかして、復活させることが―――出来る」 「まさか」 「そのまさかよ……」 上官は言った。 「間違いなく、ヴォルトモード卿は復活する。その時は、魔族対人類よ?―――私達抜きの」 「人類に勝ち目は!」 「ヴォルトモード卿は、今回の戦いは諦めた」 そう言う上官の目の前で、ヴォルトモード卿が門の中へと消えていく。 「それは何故?―――次の戦いのためよ。次の戦いに勝つために、今の敗北を選んだ」 「……」 「……やってくれるわよ」 「どう……するんですか?」 少女は真っ青になっていた。 「……私が知るもんですか」 「イツミ様っ!」 「じゃあ、あんたが何か出来る?」 「―――っ!」 「人類に兵器でも供与する?あいつらは、それで互いに殺し合うだけよ」 「……」 「時の流れに任せるしかないわ。時の流れの中で、人類が門(ゲート)に接触しないように監視する。その程度ね」 「情報統括軍を指揮するイツミ様のお言葉とも思えません……」 「これはね。シルフィーネ」 ヴォルトモード卿の封印を見守り終えた上官は言った。 「根気のいる作業なの。音を上げた方が負け」 「……そういうものなのですか?」 「そうよ。千年、二千年……何年かかるかわかんないけど、それまでに人類が、今以上にバカになっていないことを、祈るしかないわ」 「……はい」 「―――ま。無駄でしょうけど」 シルフィーネと呼ばれた少女が、魔族軍から解放され、さらに神族の手を放れた各地で人類同士が殺し合いを始めたことを知ったのは、それから数日後のことである。 それから約2700年近くが過ぎようとしていた。 「お母さん」 ぼんやりと月を眺めていたシルフィーネは、不意にかけられたその声に、我に返った。 「どうしたの?」 「あら……悠理、どうしたの?」 場所は自宅。 あのヴォルトモード卿が封印された地から少し離れた場所に人間が立てた住まい。 その縁側に腰を下ろしていたシルフィーネの顔を、銀色の髪をした女の子が不思議そうにのぞき込んでいた。 女の子? 否、男の子だ。 腹を痛めて産んだとはいえこの子は本当に性別を間違えてしまう。 14年前に、人間との間に生まれたシルフィーネの息子。 上官であるイツミの元へ修行に送り込んで久々に帰ってきた所だった。 突然のことに、自分がどんな顔をしているのかさえわからない。 ただ、驚いているだろう。 何で、あんな昔のことを思い出したんだろう。 シルフィーネは不思議に思ったが、せいぜい、息子からイツミの話を聞いたからかも知れない。 そう考えた。 イツミが動いた。 その意味は、考えたくない。 「ぼんやりしてる」 「そう?」 「寒くなってきたから、お部屋に入ろう?」 「……そうね」 シルフィーネは息子の持ってきてくれた綿入りの半纏に袖を通すと、息子を抱き上げた。 ―――もう抱っこしなくても歩けるよ。 ―――せっかくなんだからお母さんに甘えさせなさい。 部屋に入る前、シルフィーネは、もう一度、ヴォルトモード卿が封じられた門(ゲート)の方角を見た。 今、その場所が正確にはどこにあって、そこに何が眠っているかを知るのは、この国を統べる君主、あのヴォルトモード卿に対する厚遇を求めた王の末裔と、その率いる組織のみ。 それでいいと思う。 人は、忘れるという特技がある。 あんなものは、忘れてしまうのがいい。 そう思う。 「おい遥香」 部屋の奥から夫の声がした。 「あ、そうそう。悠君、お父さんと一緒にお風呂に入りなさいな」 部屋に入れば、そこには、神族と何も変わらぬ人の生活がある。 それを護るために、あの御方は眠っているのが良いのだ。 イツミ様の予測が外れますように。 シルフィーネは、小さくそう願った。 物語は、ここから始まる。
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大種族 種族 名前 ALI 魔法・特技(敵専用) 出現数 性格 LV 力 攻撃 月齢影響 経験値 防御相性 HP 知 命中 魔 防御 魔法継承No マッカ 攻撃回数 MP 体 回避 速 魔法威力 友好度 MAG お宝 CP 運 魔法効果 神族 女神 ウルズ LIGHT-LAW ディアラハン (1体) 威厳B 46 20 132 タルカジャ J (1840) 天使 520 14 92 スクカジャ 25 120 マハジオ (No.1) (184) 2回 290 14 91 セクシーダンス 15 28 -------- (0) (1104) - 30 14 20 -------- 神族 女神 ヴェルザンディ LIGHT-LAW メディアラハン (1体) 威厳B 34 14 96 ディアラハン J (1360) 天使 414 28 71 リカームドラ 20 88 幸せの歌 (No.1) (136) 2回 280 10 74 聖なる光 12 27 -------- (0) (816) - 26 18 33 -------- 神族 女神 クシナダヒメ LIGHT-LAW ディアラマ (1体) 威厳B 28 9 74 メディラマ J (1120) 天使 252 13 57 エストマ 16 78 ペンパトラ (No.1) (112) 2回 210 11 58 ラクカジャ 10 19 -------- (0) (672) - 22 12 17 -------- 神族 女神 スクルド LIGHT-LAW メディア (1体) 威厳B 22 16 76 テトラカーン J (880) 天使 228 14 55 トラフーリ 18 68 幸せの歌 (No.1) (88) 2回 140 12 55 -------- 11 21 -------- (0) (528) - 20 30 18 -------- 鳥族 霊鳥 タクヒ LIGHT-LAW ジオンガ (1体) 威厳B 52 17 138 電撃 J (2080) 鳥 550 12 110 羽ばたき 15 134 怪音波 (No.1) (208) 2回 209 15 109 鉄拳パンチ 24 18 -------- (0) (1248) - 32 18 15 --------
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アイテム 入手法 使用法 あ アティチョークジュニアの胞子 モンスタドロップ モンス召喚し攻撃されると体力+1のバフ、最大+10、PK可能地域のみ使用可 イロプトの心臓 モンス:イロプト イロプト(3万キルでリスボーン) エントの信頼 エントのクエ エントの印 エントのクエ か 完全なワイズゴンの卵 モンス:ワイズゴン リトルワイズゴン(乗り物)の作成に必要、アルカナNPCスニック 歓迎の彫刻 歓迎モンス 幻覚の輪 巡礼依頼所:クィルル ゴールドドラゴンの魂の欠片 モンス:イロプト ゴールドドラゴンのスケイルベルト作成(200個必要NPCソウチス)イロプト(3万キルでリスボーン) 古代の神秘 さ スライムの粘液 秘密PD:スライム 疑問のペンダント作成に必要(50個) 樹液塊 神霊の鱗 ソウルビーズ 巡礼クエ:支配されたモンス 巡礼の奈落の封印石でヨシュア・ディアメキを召喚し倒す(クエをこなす価値なし) た ダークスコーピオンの甲羅 デススコーピオンの鋏作成に必要(ダークスコーピオンの甲羅*10、スライムの粘液*3) トラビス族の印章 エルイベ ラリクマ作成 トラビス族の遺物(低級) 竜神族の神域 トラビス族の遺物(中級) 竜神族の神域 トラビス族の遺物(上級) 竜神族の神域 トラビス族の遺物(最上級) 竜神族の神域 ドラゴンの鱗 秘密PD:ルビシン スクアマ作成 ドラゴンの涙 秘密PD:ルビシン ラリクマ作成 ドラゴンボーン 竜神族の神域 170武器(100個必要)・・・普通にドロップするんですけど ドラゴンの鋭爪 175PD(クロウ) ドラゴンの剛爪 175PD(クロウ) チョークの手術 モンスタ:チョーク リトルワイズゴン(乗り物)の作成に必要(10個) な 奈落の欠片 巡礼:ヨシュア・ディアメキ 依頼所クエの物(クエをこなす価値なし) は ま マニュバの古書 秘密PD:マニュバ マニュバの魔力珠 秘密PD:マニュバ 魔法のクリスタル トラビス族の印章5個で1個 ラリクマ作成に必要(20個) 魔力の結晶体 タワーS 4次頭+9 や 夢の粉 トラビス族の印章と交換 秘密通路PDエルロンPD、セイドリッククロウPDの裏ボス(ルビシン)と対決するのに必要 夢の種 無限大戦(闘争) ら 龍舌蘭 クロウ?? わ
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トップ|基礎知識|ガーディアンシステム|悪魔合体|悪魔|魔法・特技|アイテム|マップ|攻略|シナリオデータ | その他 3身合体 基本法則 合体させる3体の悪魔のなかでレベルの低い2体の結果を「-表1-」から調べる。 「-表1-」からの結果と3体目(最も高レベル)の悪魔を「-表2-」に照らし合わせて、最終的な種族を調べる。 その種族のなかから、合体させる3体の悪魔の平均レベル+補正値以上で、一番近いレベルに該当する悪魔となる。 〔補正値〕 3体ともLIGHT系 +8 2体がLIGHT系 +4 1体がLIGHT系 ±0 3体ともNEUTRAL系 -4 低レベルの悪魔2体が大種族同士の場合 低レベルの悪魔2体を2身合体で同大種族合体させる。 その結果の悪魔と3体目の悪魔を2身合体させて、できあがる悪魔を調べる。 その悪魔を1ランクアップさせた悪魔が、最終的にできあがる悪魔となる。 ただし、2の結果が最上位ランクの場合、合体させることはできない。 ランダム合体 合体結果が「?」になった場合、主人公のレベル+25~-15の悪魔の中からランダムで選ばれる。 外道:スライムになる合体 合体させる3体の悪魔と合体結果の悪魔が同じである場合、合体結果は外道:スライムとなる。 ※合体に精霊を含む場合は、精霊合体を参照。 ※合体にDARK系の悪魔を含む場合は、DARK合体を参照。 ※特定の組み合わせの悪魔を合体させると、法則を無視して固定の悪魔となる。詳細は特殊合体を参照。 〔3身合体表〕 ★;同大種族合体 ?;ランダム合体 -表1- 神族 鬼神族 魔族 飛天族 龍族 鳥族 獣族 鬼族 種族 ★ A B C D E F G 神族 天津神、女神、魔神 ★ G H I J K L 鬼神族 破壊神、地母神、国津神、邪神 ★ M N O P G 魔族 妖魔、夜魔、妖精、魔王 ★ Q R S H 飛天族 大天使、天使、堕天使 ★ T U K 龍族 龍神、龍王、邪龍 ★ V J 鳥族 霊鳥、妖鳥、凶鳥 ★ K 獣族 神獣、聖獣、魔獣、妖獣 ★ 鬼族 地霊、妖鬼、鬼女、邪鬼 -表2- 神族 鬼神族 魔族 飛天族 龍族 鳥族 獣族 鬼族 A 魔神 破壊神 魔神 魔王 魔王 大天使 龍神 霊鳥 B 魔王 魔神 破壊神 破壊神 破壊神 地母神 破壊神 破壊神 C 大天使 魔王 地母神 魔神 魔王 破壊神 国津神 龍神 D 女神 破壊神 破壊神 霊鳥 地母神 地母神 破壊神 邪神 E 天津神 天津神 大天使 龍神 大天使 大天使 龍神 霊鳥 F 龍神 龍神 国津神 国津神 魔神 龍神 邪神 神獣 G 国津神 邪神 地母神 龍神 破壊神 大天使 龍神 国津神 H 邪神 魔神 天津神 霊鳥 神獣 破壊神 龍神 地母神 I 破壊神 神獣 女神 破壊神 邪神 天津神 魔神 龍神 J 天津神 天津神 大天使 地母神 天津神 女神 龍神 ? K 神獣 神獣 龍神 神獣 国津神 龍神 邪神 神獣 L 国津神 邪神 邪神 天津神 神獣 女神 ? 邪神 M 大天使 女神 女神 ? 魔王 天津神 天津神 地母神 N 地母神 女神 地母神 破壊神 地母神 女神 地母神 神獣 O 女神 龍神 大天使 天津神 女神 大天使 国津神 大天使 P 龍神 魔神 破壊神 国津神 国津神 龍神 神獣 国津神 Q 霊鳥 女神 地母神 魔神 邪神 天津神 地母神 女神 R 女神 天津神 女神 女神 天津神 ? 天津神 天津神 S 龍神 龍神 国津神 霊鳥 国津神 龍神 神獣 聖獣 T 天津神 天津神 破壊神 天津神 地母神 大天使 魔王 地母神 U 地母神 女神 魔王 魔神 神獣 魔神 国津神 龍神 V 龍神 龍神 国津神 天津神 魔神 女神 聖獣 国津神 上へ
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正式名称は《銀の王国》ウィルドネア。 その昔、今はウィルドネアと呼ばれる土地には無数の国家が存在した。 中でも力を持っていた王国が《金の王国》エルドア、ついで《銀の王国》ウィルドネアであった。 エルドアは戦力、文明共にウィルドネアのはるか先を行っていたがあるとき状況は一変する。 ウィルドネアの支配していた北島《星の墜ちた島》にて四つの特殊な生命が発見された。 のちに《神族》と呼ばれるその四つはウィルドネアの国王ジョンによって保護され、まもなくして四人の超自然的事象を引き起こす《無法》の存在を確認。 ジョンは当時の宰相にして呪術師だったヨシュアと結託し四人を神、《神族》として祭り上げ政治的権力を持たせた。 当初は《神族》の政治的権力も強くはなかったが、《無法》の存在を神の奇蹟と信じた民衆により《神族》は最終的に王を超える存在となった。 ウィルドネアは《神族》の政治により徐々に国力を蓄え、そしてエルドアを超える国力を手に入れ、エルドアへ攻撃を開始する。 数日にしてウィルドネアはエルドアの首都を陥落させ、エルドア王はダキムへ亡命。その後の所在はわかっていない。 エルドア侵略の勢いのまま北西地域以外をウィルドネアは征服。ジギー・ロケットマンら反ウィルドネア組織の抵抗などもありながら長い時間をかけて侵略を成功させた。 この快進撃のままウィルドネアはダキム、そしてミョウジョウにまで手を伸ばし、のちに百年戦争と呼ばれる戦争を引き起こした。 戦後は1の王と12の貴族による伝統的な政治が再開されるものの、貴族の権力は圧倒的に強くなっていく。 軍隊としては三国で最大の常備軍、騎士団をもち、現在ではおもに国内の治安維持にあてられている。戦時中、統率のとれた騎兵はウィルドネア最大の武器だったものの近年、徐々にその連携の精度が落ちつつある。 宗教面に関しては敬虔な一神教をしいていたものの、《神族》の登場。そしてそれを協会側が認めてしまったために宗教は瓦解。風習面は民衆の中にいくつか残ってはいるもののおおらかなものとなっており、現在では一部の貴族のみが信仰している。
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ステータス ● 悪魔 ├ 飛天族 ├ 獣族 ├ 女神族 ├ 龍族 ├ 妖精族 ├ 鬼神族 ├ 邪霊族 ├ 異魔族 ├ 精霊族 └ 仲魔 ● その他 ● 悪魔一覧 上へ