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登録日:2010/11/16(火) 00 57 49 更新日:2023/08/09 Wed 22 44 09NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 422部隊 Altaha_Abilia_422 Name_Less PSP SEGA pxz かっこいいデブあります ゲーム セガ ネームレス ボスより強い重装甲兵 メディア・ビジョン 名無し懲罰隊 戦ヴァル 戦争 戦場のヴァルキュリア 戦場のヴァルキュリア3 決死隊の集まり 彼らの任務は一つ 友軍のために死ぬこと── 誰にも知られることなく 散っていく命がありました── 「目を開けて隊長死なないで!」 決して語られることのない 戦いがありました── 「俺達だって生きているんだ!」 明日さえも見えない絶望の中で 今日を生きる権利すら奪われた戦士たち── 戦場という絶望の中で彼らが見た 希望とは何だったのでしょうか──? 『戦場のヴァルキュリア3』は2011年1月27日に発売された、PSP専用ソフト。戦場のヴァルキュリアシリーズの第3作。開発はワイルドアームズシリーズで知られるメディア・ビジョン。 キャッチコピーは「絶望の果て、歴史を変える名もなき戦士たちの物語」。 主題歌はMay'n 「もしも君が願うなら」 公式未発表の段階でスタッフの管理ミスにより情報が早く出回り、また次回作こそはPS3で出ることを望んだファンが多かったため発売前から失望の声が上がったが、時系列が『1』と同じであることや帝国との戦時中のランシール王立士官学校やガッセナール家等のキャラクターも登場することから既存ファンには早い段階から概ね受け入れられ、また発売後『2』から改善されたシステムと重厚なストーリーにより新規のユーザーの間でも評判が高まり、10万本を越える発売本数を記録。 同時に家庭用ゲーム売り上げランキング2位を記録した。 戦闘難易度(ノーマル)はシリーズの中でもっとも高いとされる。 主な変更点 部隊編成が最大9人(『2』は6人)。各エリア最大は前作同様の6人 これにより、前作以上に高度な戦術が出来るようになった。 オーダーとは別のコマンド(特殊化)が増えた 例:ヴァルキュリア化、三人同時移動等 通信機能による協力、対戦プレイの廃止 全車両ユニットの消費CPが1に統一 一部敵ユニットのターン毎兵種変更 部隊全体での育成 兵種のレベルアップではなく「HP」「射撃」などのパラメータを、経験値を消費することで部隊全体で育成していく 対人対甲攻撃、防御、状態耐性も育成できる 熟練度による育成 戦闘でそのキャラを使い続けることで、その兵種の熟練度が上がり、より上級の兵種へとアップしていく。 また、バトルポテンシャルの習得にも関係しており、一つの兵種を使い続けると、早くポテンシャルにひらめくようになる。 すべてのキャラがすべての兵種にクラスチェンジ可能。 しかし、適正兵種意外はボーナスパラメーターは得られない。 ネームレスのような『何でも屋』部隊は、何でもこなせないと生き残れない…らしい。 ストーリー 舞台は征歴1935年3月、帝国と連邦という2つの大国の対立から始まった第二次ヨーロッパ大戦に巻き込まれる形で勃発したガリア戦役。 優秀な新人士官であったクルト・アーヴィングは身に覚えのない反逆罪によりエリートコースを外れ、軍規違反者や脱走兵ばかりを集めた懲罰部隊、ガリア公国軍422部隊の隊長として配属されることなる。 爪弾き者として扱われていく屈辱に耐えながら必ず名前正規軍に戻ることを誓うクルト、ヴァルキュリア人の末裔であることに気付いていない少女リエラ、ヴァルキュリア人に故郷を奪われ殺すことだけを目的に生きるダルクス人の少女イムカ、422部隊に所属するこの3人を中心にストーリーは展開されていく。 ネームレス ガリア公国軍422部隊。懲罰部隊で、隊員は名前を奪われ番号での呼称を強制されるためこう呼ばれている。 クルト・アーヴィング CV 中村悠一 本作の主人公。20歳。ランシール王立士官学校を主席で卒業し、将来を嘱望された正規軍士官だったが、とある事件をきっかけに422部隊、ネームレスへ左遷される。 真面目で完璧主義者。並外れた向上心を持つ。たぶん二刀流の馬鹿とは関係が無い。彼にとって飴は噛むものであってなめるものではないらしい。 主人公が中村ボイスでWヒロインで遠藤綾の巨乳キャラヒロインともう片っぽは貧乳ヒロインと某マクロスを彷彿とさせるが、二股ルートはないのであしからず。 特殊化『直接指揮』 クルト「・・・がりがりッ!」 リエラ・マルセリス CV:遠藤綾 本作のヒロイン。驚異的な能力を持つヴァルキュリア人の末裔だが、周囲の人間、そして彼女自身もその事実に気づいていない。 所属部隊がことごとく全滅するも、ヴァルキュリアの能力によって彼女だけが生き残ったため、周囲から「死神」と忌み嫌われ、ネームレスに送られてしまう。牛乳大好きおっぱいマシマシ。 特殊化『ヴァルキュリア』 イムカ CV 浅野真澄 エロ可愛いもう一人のヒロイン。かつて世界を破滅に導いたとされ、今も迫害を受けるダルクス人の一人。住んでいた村をヴァルキュリア人に全滅させられた過去を持つ。仇を捜して放浪しているときに、ネームレスに拾われた。使用する巨大な武器は、厳しい戦場を一人で生き抜き、仇に復讐するために自作したもの。作戦指示を無視して独断専行しがちな困った一面もあるが、戦闘では誰よりも大きな成果を上げるため、エースのNo.1を背負う。牛乳嫌い。それ以上にキノコが大嫌い。 特殊化『武装開放(オープンファイア)』 グスルグ CV 桐本琢也 422部隊戦車長でネームレスの兄貴分的存在。ダルクス人としては名家の生まれ。数々の困難を共に乗り越えクルトの良き相棒となる。しかし、毎回無茶な指示をする軍上層部。ダルクス人だからと避難民を見殺しにする正規軍。これらから次第にガリア軍に対し、強い怒りと不信感を持つようになる。 レイラ・ピエローニ アルフォンス・オークレール 二人で陣中日誌の司会を務める。レイラは弟をドМに調教したドS。 そして自称『ガリアの隼』。だんだんかっこよく見えてくるから不思議 カラミティ・レーヴェン 東ヨーロッパ帝国ガリア方面軍に所属するダルクス人部隊の名称。監視役を除いて全員ダルクス人で構成されているのが特徴。どっかの三馬鹿は関係ない ダハウ CV 山寺宏一 帝国軍の特殊部隊、カラミティ・レーヴェン指揮官。かつてヨーロッパに災厄を引き起こしたとされ、忌み嫌われているダルクス人を独立させるという野望を抱き、歴史の陰で暗躍する。 ジグ CV 入野自由 カラミティ・レーヴェンの副官を務めるダルクス人の青年。ダルクス人独立というダハウの理想に共感し、心酔している。若くて経験も浅いが負けん気が強く、最前線で勇猛な戦いぶりを見せる。 リディア・アグーテ CV 久川綾 シリーズ恒例の巨乳女性指揮官(巨乳は死ぬジンクスがあるが…) カラミティ・レーヴェンの副官を務める女性。ダハウの部下というより、カラミティ・レーヴェンそのものを監視しているかのような言動が目立つ。部隊の切り札とも言える巨大兵器「エヒドナ」を操る。 髪の色からしてダルクス人ではない。アグーテと呼ばれることを極端に嫌う。 11月24日にはバグを修正しイムカやカリサなどの新たなエピソードを加え、期間限定で配信されたり人気だったダウンロードコンテンツも含まれた廉価版E2が発売された。 『PROJECT X ZONE』にも参戦。 ちゃんと揺れます。 ヴァルキュリアもといヴァルビームに正式名称が付いた。 TGSの「開発者達の宴」によると、以降もその名前になるとのこと。 クルト、リエラ、イムカ、セルベリアが登場。異世界に転移し、元の世界に帰還するために奮闘する。目的は全員同じだがクルトとリエラは味方のほうに、セルベリアは敵のほうへ協力することになる。そして数話後にイムカが登場しクルト達と合流する。 リエラが力を自覚しており、セルベリアが生きている。なので時期的にナジアル会戦前後だと思われる。 反省点もあるが、いい追記・修正だった。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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戦場のヴァルキュリア(PS3) 【せんじょうのう"ぁるきゅりあ】 Valkyria Chronicles(Win) 【う"ぁるきゅりあ くろにくるず】 戦場のヴァルキュリア リマスター(PS4) 【せんじょうのう"ぁるきゅりあ りますたー】 戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch(Switch) 【せんじょうのう"ぁるきゅりあ ふぉー にんてんどー すいっち】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3Windows Vista/7プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【PS3/PS4】BD-ROM 1枚【Switch】ダウンロード専売ソフト 発売元 セガ 開発元 【PS3】セガ【Win】Little Stone Software【PS4】メディア・ビジョン【Switch】オーツー 発売日 【PS3】2008年4月24日【Win】2014年11月11日【PS4】2016年2月10日【Switch】2018年9月27日 定価 【PS3】 通常版 7,980円 限定版 9,980円【Win】19.99ドル【PS4】4,990円【Switch】1,990円 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、暴力、犯罪、言葉・その他 廉価版 PlayStation3 the Best 2009年3月5日/3,990円 判定 良作 備考 廉価版はDLC一部収録Win版は日本語版非対応かつ日本から購入不可PS4版/Switch版はDLC全収録 ポイント 戦略SLGにアクション性を加えた独自システムシンプルなシステムと高い戦略性水彩画のような美しいグラフィック 戦場のヴァルキュリアシリーズ 概要 ストーリー 特徴・評価点 BLiTZシステム 歯ごたえのある難易度 「CANVAS」システムによる美しいグラフィック 魅力的なキャラクター 芸術的な演出 賛否両論点 問題点 ストーリー UI面 戦闘 総評 海外での評価 その後の展開 移植 概要 『サクラ大戦』で有名な制作スタッフ陣が送る全く新機軸のシミュレーションRPG。 アニメと水彩画を融合させた様な独自のグラフィックと、SRPGにアクションゲームの要素を取り入れた「BLiTZ」システムが最大の特徴。 既存の枠組みに収まらない新しいゲームシステムによって国内外問わず高い評価を受けている。 ストーリー 征暦1935年。専制国・東ヨーロッパ帝国連合(通称「帝国」)と共和制連邦国家・大西洋連邦機構(通称「連邦」)の間で始まった第二次ヨーロッパ戦争は、帝国と連邦の両者に挟まれた緩衝国・ガリア公国へ飛び火した。帝国は鉱物資源「ラグナイト」を豊富に産出するガリア公国への侵攻を開始。ラグナイトは燃料や兵器、治療行為等に使われる重要な資源であり、それを大量に入手して戦争を優位に進めようと目論んだのだ。 ガリア公国に住む大学生ウェルキン・ギュンターは、故郷ブルールに帰郷した際、自警団をしている町娘アリシア・メルキオットと出会う。そして彼らはブルールでの戦闘に巻き込まれたことをきっかけに、自らも戦争へ参加することになる。 そしてウェルキンは義勇軍第3中隊第7小隊長に就任。亡父が遺した戦車・エーデルワイス号を駆り、祖国を守る戦いへと臨んでいく。 特徴・評価点 BLiTZシステム 戦略SLGにアクション要素を組み込んだ、本作独自のシステム。 戦闘が始まると、「コマンドモード」でマップ上から操作するユニットを選択する。ここまでは普通の戦略SLGと同じ。 ユニットを選択する際は「CP」を消費する。CPはターン開始時に一定数補充され、余った状態でターンを終了すると次のターンに持ち越すこともできる。 ユニットを選択すると「アクションモード」に移行し、3Dのフィールド上を移動することができる。ただし移動するに従い「AP」ゲージが消費され、APがなくなると移動不可になる。 CPがある限り同じユニットを何回でも動かすことも可能だが、同一ターン中に複数回ユニットを動かす場合は、2回目以降はAPゲージがある程度減った状態から移動開始になる。 偵察兵・突撃兵・戦車といったユニットは、自分の近くを移動する敵兵を自動で攻撃(迎撃)できる。 これにより、敵の多い場所を強引に横切ろうとするとされてあっという間に蜂の巣にされてしまうため、遮蔽物に隠れて進んだり、戦車を壁にして攻撃を防いだりと言った「移動」にまつわる戦略性が生まれている。 アクションモード中にR1を押すと「ターゲットモード」に移行。銃やグレネードで敵を狙うTPS的な画面になり、敵を攻撃できる。 ただしターゲットモードの間は敵の攻撃は止まるため、エイミングを焦る必要はない。 攻撃後は敵の射程内だと反撃を受ける。 兵士を使って敵を追い詰める戦略性は詰め将棋的な爽快感がある。 歯ごたえのある難易度 SRPGにアクション要素を足すと、柔軟な行動は可能でもどうしても大味なゲームになりそうな物だが、全体的に戦略性を重視したゲーム性になっておりバランスは良好。 最序盤を除くといずれもしっかり戦略を練らないとクリアは難しいマップ内容になっており、難易度はやや高めな部類。 一方で自由に戦闘できる遊撃戦(フリーバトル)もあるので、ここで経験値と資金を稼いでユニットを強化すれば多少のゴリ押しも効くようになっており、プレイヤーの腕とスタイルに合わせた進め方が可能になっている。マップ中セーブも可能。 マップのシチュエーションも多彩であり、「極めて早いターン数での速攻制圧」「一見勝ち目の無い巨大戦車と戦わされる」と様々で、プレイヤーを飽きさせない。ボリュームも戦略SLGとしては十分。 大半のマップの敗北条件に「一定ターン経過」が含まれている。これは「敵本隊が来る前に早く倒さないといけない」という戦争での決まりごとを表現しているとともに、いわゆる「待ちゲー」で敵を一体一体ずつ慎重に倒していくチキンプレイへの対策でもある。 追加DLCで遊べる「HARD-EXモード」は笑える程に難しい。 「CANVAS」システムによる美しいグラフィック アニメと水彩画を融合させたような独特のグラフィックであり、美しさと独創性を両立している。 ゲームの内容があまり好きになれなかった人であっても、このグラフィックに文句を言う人は滅多にいなかった。それだけ本作のグラフィックが素晴らしいといえる。 アニメーションを題材にしたゲームに良く使われている「トゥーンレンダリング」と似ているとも言えない訳ではないが、郭線から色がはみ出たり、遠くにあるものは線がかすんだり歪んだりといった水彩画のような独特な映像処理がなされており、それまでのCGとは一線を画す表現が実現されている。 魅力的なキャラクター 自軍ユニットとして使えるキャラだけでも40人以上が登場し、ストーリーに絡まないサブキャラにもそれぞれしっかり設定が付けられており、戦闘中のセリフや戦うごとに追加されていくプロフィールによって彼らの個性を窺い知ることができる。 特に女性キャラはかわいいのでそっち目的の人でも十分に楽しめるのではないだろうか? あるキャラクターは、その人気からDLC(ベスト版には収録されている)でスピンオフが作られてしまうほど。 また、『エターナルアルカディア』からゲスト参戦しているキャラもいる。 芸術的な演出 今作のBGMはFFTで有名な崎元仁氏が担当しており、「戦場」という雰囲気と見事にマッチした曲の数々はいずれも高い評価を得ている。 この重厚なBGMと上記のCANVASシステムによる美しいグラフィックで展開される人間ドラマは、内容の良さもあいまって多くのプレイヤーに感動を与えた。 ムービーも挿入されるが、そのムービー部分もCANVASシステムを使用。従来のような写実的な美しさのムービーとは違い、まるで水彩画で描かれたアニメーションを見ているかのような感覚が体験できる。 賛否両論点 ヴァルキュリア人 中盤以降、物語のキーとなる「ヴァルキュリア人」の設定にはファンタジー要素が多く、銃で戦うリアルな戦記物というイメージとは、かけ離れてしまっている。 敵味方とも、銃弾がぱちぱち当たりまくっているのになかなか死なないゲームシステムであることを思うと、最初からファンタジーだったと言えなくはないが。 HPの関係から一回や二回の攻撃では死なない、などという程度の話ではなく、リアルタイムで流れ弾が当たりまくるのに、小ダメージが蓄積される程度で平然と立ち続けていられる。世界観としてなまじ銃だの戦車だのを持ち込み、なおかつ機会射撃で銃弾が飛び交い続けるようにした分、兵士たちの異様なタフネスが悪目立ちもしている。 世界観 戦争という重いテーマを扱っているにもかかわらず、キャラの印象が概ね軽く、雰囲気とそぐわないことがある。特に海水浴イベントは突っ込まれる。 問題点 ストーリー ストーリーは王道な作りで人種差別問題を取り入れたりと評価する点もあるが、メインストーリーに関しては王道を通り越して陳腐という意見も多い。SLGはストーリーが複雑になりがちでプレイヤーを選ぶ面があるが、最初に張られた伏線の時点で、戦記物や歴史物をかじったことのあるプレイヤーならその後の展開をぴたりと言い当てることも可能なのは果たしていかがなものか。 ボスキャラである帝国の皇子は、卓越した才覚で成り上がっていった有能な人物という設定なのだが……。作中の描写からは超兵器やヴァルキュリア頼みの無理・無茶・無謀な脳筋キャラにしか見えず、ラスボスとしての風格に乏しい。 シナリオの関連で必ず死んでしまう仲間がいる。どちらかというと味方一同安心しているところに唐突に挿入される展開(実際の戦場ではよくあることかもしれないが)なため、死亡するまでの流れが陳腐な印象を受ける。周囲で取り残されたキャラクターの心理的な成長はもちろんあるため完全なる無駄死とは言い切れないが、変化前と変化後の差にもこれといった真新しさがない。 終盤にメインキャラクターが覚醒する展開になるが、能力をマトモに制御できていないにもかかわらずベテランの敵将をアッサリと撃破する。才能の差と言ってしまえば身も蓋もないが、単なるご都合主義でしかなく拍子抜けな展開である。 UI面 ミッション前のブリーフィングやミッション中のイベントはスキップできない。 敵フェイズの演出も長めで飛ばせない。戦闘が合計で数十分ほどになることもある。 画面上では遮蔽物に隠れているのに敵の攻撃がヒットしたりと当たり判定に少し難がある。とはいえ、これに関しては独特の映像処理のこともあるので仕方が無い部分ではある。 全体的にテンポが悪い 開発や訓練で一々キャラのコメントが挟まれ、テンポが悪い。 会話はオート再生やバックログが搭載しておらずいちいちボタンを押さなくてはならなく、面倒。 相手フェイドのターンが長い。3Dのアクション加えたSRPGということもあってか通常のSRPGも長め。 特に相手側援軍要請はわざわざボタンを押さなくはならず、面倒。 地雷や爆弾が爆発して、人物が吹き飛ぶとの、物が建物や岩にめり込むことが多々ある。 戦闘 基本的な戦術を理解していないと攻略は難しい難易度となっている。 初見殺しが多い。 こちらは敵の兵科が分からず、なおかつ隠れているため初見で配置を間違えると平気で失敗する。 また、難易度が高いステージは余り自由に配置ができず攻略の自由度を阻めている。 基本はじゃんけん 基本は戦車>偵察・突撃>対戦車兵の三すくみであり、弱点の兵科にあてがえば倒せる。簡単ということではないが、戦車兵の砲撃が偵察兵には効かないなどおかしなことが起こっている。 しゃがみ、匍匐が強すぎる。 物陰に座ったり、匍匐をしているとかなりの防御力が高くなり、 たとえゼロ距離でマシンガンを撃っても生存する。 リアルな映像なので違和感を覚えやすい。 戦闘バランス 今作はSRPGに新風を巻き起こした斬新なBLiTZシステムと徹底したマップ構成が織り成す面白さゆえにこれでもかと遊び続ける人が続出。しかし、それゆえに遊び続けると「これって実はバランスブレイカーじゃね?」と思えるようなものが出てきてしまった。 + よく話題に挙がるバランスブレイカー 偵察兵:アリシア 人呼んで「ガリアの赤い悪魔」「最強のパン屋」。メインヒロインかつストーリー上の重要人物でもある本作の看板娘なのだが、その能力は全キャラ中でもトップクラスの能力値とチート級のポテンシャルが揃っているというふざけた性能。熟練者の操るアリシアが単騎で敵陣を蹂躙する「アリシア無双」なる言葉が生まれた程。 突撃兵:リィン 彼女も性能の高さが他のキャラから頭一つ抜けている。一部のポテンシャルはかのアリシアを上回りかねない反則級の物を所持しており、超絶難易度のHARD-EXも彼女を上手に使うと敵は木偶と化す。一応隠しキャラ的存在ではあるため初回プレイでは加入困難なのだが、2周目以降なら苦もなく加入させられる。こちらも「リィン無双」なるキーワードで検索すると大暴れしている様子が何件かヒットする。 対戦車兵:オードリィ バランスブレイカーと呼称されるに相応しいチート級のポテンシャルを多数所持しており、彼女もまたHARD-EXで大いに暴れてくれる。リィンと同じく隠しキャラ的存在だが、出現させるためのハードルは低く、1周目中盤になればいつのまにか加入している。「オードリィ無双」(以下略)。 狙撃兵:マリーナ 狙撃兵に最も求められる「射撃能力」そのものが他の追随を許さないほど高い。ポテンシャル関係は上に挙げた方達から見れば「まぁ標準」で片付けられるレベルであり、狙撃兵には少なからず弱点が設定されているのだが、マリーナに設定されている弱点がほとんど弱点にならないこと、1マップに狙撃兵が2名以上必要な場面がほぼ皆無であることから、「マリーナ以外の狙撃兵は不要」とまで言われている。 支援兵:ポテンシャル「ノーダメージ」や「連続行動」を持つ数人 いずれのポテンシャルも非常に強力であり、特に「ノーダメージ」は超絶難易度マップを1ターンクリア可能にする程のぶっ壊れ性能。一応、開発スタッフもわかっていたのか、この2つのポテンシャルを同時に持つキャラはさすがにいないが…。 「オーダー」の異常なほどの有用性 「CPを消費して能力を上げる」という一見無駄に見えるコマンドで、初回プレイでは敬遠されがちなのだが、実はその効果は凶悪極まりないものばかり。よく指摘されるのが「『全力防御』と『警戒進軍』の重ねがけが強すぎる」という点。これだけで偵察兵でも迎撃のダメージを無視できる程カチカチに固くなるのだが、これに潜在能力覚醒を追加することで強力なポテンシャルがほぼ確実に発動するため無双兵ができある。だからといって他のオーダーが弱いかというと決してそうではなく、どれもCP消費量の割に有用すぎる性能を発揮する。 あまりにも強力すぎたため、HARD-EXモードでは「オーダーそのものが使えなくなる」という制限までかけられた。それほどまでのバランスブレイカーであることを公式が認めたことからもその異常性はわかるであろう。 いかれた強さの「戦車」 主人公のウェルキン自体が戦車長であり、実際に作中のイベントシーンで戦車を駆って活躍する。そしてゲーム上でも戦車が本当に強い。 本作での戦車は「背部に弱点が設置されているが、そこ以外を攻撃しても大半の武器ではかすり傷程度のダメージしか与えられない」という特徴がある。しかし、敵側は弱点を狙って攻撃してこないので、戦車の修理ができる支援兵とセットで運用すると事実上無敵の存在と化す。 こちらもHARD-EXモードでは「味方側に戦車そのものがない(ウェルキンは兵科が歩兵に変更されている)」という制限を課せられている。 続編の2では対戦車用武器が大幅に増え、3では敵が弱点を狙うようになるなど、シリーズを経るにつれて戦車はどんどん弱体化していった。 しかし、本作は数々の実験的要素が投入された第1作目であるというハンデがあるにもかかわらず、バランスブレイクする要素をこれだけで留めていることはむしろ評価すべきである。「PS3史上最高のSRPG」の称号は伊達ではないのだ。 また、これらは「隠しキャラクターを出現させ」「各キャラのポテンシャルをすべて解放し」「各兵科のレベルをMAXにした」状態の話であり、ある意味では「やり込んでくれたプレイヤーへのご褒美」ともとれる。アリシアとオーダーを除いて。 総評 「SLG愛好家、もしくはPS3を持っているなら、これは絶対プレイしておけ」と言われるほどの高評価を受けた作品。 あまり注目を受けずにひっそりと発売された本作だが、口コミで評判が広がりジワ売れ、シリーズ化やアニメ化を果たすほどの人気を獲得した。 その優しい絵柄からライトなゲームと判断する人も多いが、実際はバランス面においても「流石セガ」と言いたくなる作り込み様であり、マニアックな作りのSRPGを好む人はもちろん、SRPGを遊んだ事が無い人にも十分にオススメできる作品に仕上がっている。 海外での評価 IGN - Playstation 3 Strategy Game of 2008 Gamespot - Best Artistic Graphics of 2008 GameSpy - Best Original Soundtrack2008・Strategy Game of the Year2008 VG Chartz - Best Japanese Role-Playing Game2008・Strategy Game of the Year 2008・Best Game No One Played 2008 ギネス協会から「PS3史上最高のシミュレーションRPG」として認定されている。 その後の展開 2009年に、続編である『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』がPSPで発売されている。 題名から察せるように学園ものになり(ガンパレに近い)、ハードの性能差による問題で好評だったグラフィックの仕様変更や、やや粗いゲームバランスなど前作ファンには所々不満な点もあるが、『1』から進化した点も見られるなどゲームの出来としてはほとんど問題なく、こちらも高い評価を得ている。 また、続編とはいっても、前作を知っていればより面白い程度なので、「PS3は持ってないけど、PSPなら……」という人は買って損はない。 同じく2009年にアニメ版が全26話、2クールで放送された。 登場人物は主要キャラは全員登場するが、小隊のメンバーは流石に全て出せずモブ扱いとなったキャラや未登場キャラが多い。物語全体の流れは概ねゲームと同じだが終盤の展開が大きく変わっているなどアレンジされている。 また、『2』の発売時期が近かったためか、『2』に登場した一部のキャラが先行登場している。 劇伴はゲームのBGMが流用されている。 移植 本作はPS3版が初出だが、Steam(海外のみ)・PS4・Switchに移植されている。 いずれもPS3版と同内容で変更点はハードスペックに伴う調整程度に留まり、追加要素はない。 2014年11月にSteamにてPC版の配信が開始されたが、「日本語ボイスは収録されているが、字幕とUIは全て英語」さらに「日本からの購入不可」という「おま国」状態となっている。尚、PC版の移植を担当したイギリスのデベロッパー、Little Stone Softwareは2017年に配信が開始された『VANQUISH』のPC版の移植も担当している。 後述のPS4版の変更点に近いが、1080p以上の解像度及び60fps対応、PS3版で配信されたDLCも全て収録。マウスとキーボードでの操作にも対応している。 2016年2月10日にPS4移植版『戦場のヴァルキュリア リマスター』が発売された。ハード性能の向上により、1080p、60fps、ロード短縮が行われている。PS3版のDLCも全収録され、さらにトロフィーも対応され、初回封入特典として『蒼き革命のヴァルキュリア』の体験版がダウンロードできるプロダクトコードが付属された。 ちなみに、このリマスター版には初代から深く関わっている(『3』ではメイン開発も務めた)制作会社メディア・ビジョンがPS4タイトルの開発経験を積むために開発された、という事情がある。(Gamerのインタビューより) 2018年4月15日のセガフェスにより、Switchにも今作が移植されることが発表された。 Switch版のデベロッパーは『ソニック ワールドアドベンチャー』からセガ作品の開発に幾度か携わっているオーツー。 画質は褒められるところはないもののPS3版と同じ30fpsでロードはPS4版に及ばないが気にならない範囲に短縮されてる。
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編集する。 2021-12-08 18 50 46 (Wed) - キャラクター投票 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 アリシア・メルキオット 2 (100%) その他 投票総数 2 戦場のヴァルキュリアとは、 キャラクター投票 リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 リンク 内部リンク 戦場のヴァルキュリア 戦場のヴァルキュリアの登場人物 戦場のヴァルキュリアの用語・設定・場面・解説 外部リンク 戦場のヴァルキュリア[SEGA] http //valkyria.jp/ TVアニメーション「戦場のヴァルキュリア」 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2021-12-08 18 50 46 (Wed) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ
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戦場のヴァルキュリア3 戦場のヴァルキュリア3ID+ゲーム名前作のコード移植しただけ CP減らない 自軍部隊HP減らない 自軍部隊AP減らない 攻撃何度でも可能 3種類弾薬無限 全キャラクター即熟練度アップ ID+ゲーム名 _S ULJM-05781 _G Valkyria Chronicles3 前作のコード移植しただけ _C0 EASY EXTRA CONTENTS GAIN _L 0x20389720 0x10000012 _L 0x203897c0 0x341200xx 00 リコリス 01 エレノア 02 ナギサ 03 エイリアス 1E リトルウィングからの挑戦状∞ 28 ラピ子 29 シャイニング痛戦車 2A グッスマ星人 2B ★ぷよぷよ!セガ 2C エアレイド ゼリ 2D エアレイド 一角獣 2E コンプエース ロゴ 2F コンプ アバコゼ 30 電撃マ王 マガリ 31 電撃マ王 エイリアス 32 週間トロステ 以降60hまで調べたけどなんもなし _C0 DCT 99999999 _L 0x2052DB20 0x05F5E0FF _C0 EXP 99999999 _L 0x2052DB24 0x05F5E0FF _C0 DCT n time _L 0x20001C00 0x00052xxx _L 0x20001C04 0x0A218698 _L 0x20001C08 0xAE65003C _L 0x200761C4 0x0E200700 _C0 EXP n time _L 0x20001C10 0x00052xxx _L 0x20001C14 0x0A2186A7 _L 0x20001C18 0xAE65001C _L 0x200761D0 0x0E200704 xxx:倍率 840:2倍 880:4倍 8C0:8倍 900:16倍 940:32倍 980:64倍 9C0:128倍 CP減らない _C0 CP NOT DEC. _L 0x0086F3DC 0x00000014 自軍部隊HP減らない _C0 HP NOT DEC. _L 0x808704A0 0x00200080 _L 0x1000270F 0x00000000 自軍部隊AP減らない _C0 AP NOT DEC. _L 0x408704A4 0x00200040 _L 0x447A0000 0x00000000 ※たまにフリーズするが効果は確認した。 攻撃何度でも可能 _C0 ATK NO LIMIT _L 0x100F36D6 0x00000000 3種類弾薬無限 _C0 Bullet 3 _L 0x808704DE 0x00200080 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x808704DF 0x00200080 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x808704E0 0x00200080 _L 0x000000FF 0x00000000 全キャラクター即熟練度アップ _C0 LEVEL OF SKILL UP AT ONCE _L 0x80531C14 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C16 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C18 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C1A 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C1C 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C1E 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C20 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x80531C22 0x00xx0030 _L 0x000000FF 0x00000000 ※xxには人数を入力して下さい。 ※敵撃破や拠点占領にて即熟練度アップします。
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フラグ ランク スキル名 SP ST スキル説明 ★6 ロングフリーズ 35 50 通常時限定? ①赤7BIGボーナスに当選する②攻撃力UP極を持った進撃RUSHに突入する ▼攻撃力UP極恩恵 ・逆押しターゲット図柄入賞時の上乗せG数が大幅優遇・これにより初回敵兵全撃破が見込める ★5 強スイカ 30 共通恩恵 ・赤7BIGボーナスに当選する※詳細はビッグボーナスの項を参照 通常時 ・一定確率でロングフリーズが発生する※発生しなかった場合はARTに当選する ★4 ビッグボーナス 25 共通恩恵 ・252枚獲得のボーナスに当選する 通常時 ・モード移行・ART抽選を行う※設定1の数値。6だと優遇か冷遇か不明 進撃RUSH中 ①10.2%で攻撃力が1段階アップする②非当選の場合は暗転回避を獲得する 敵兵撃破戦中 ・モード移行抽選を行う※高ランクほど進撃RUSH当選率がアップ マーモット攻略戦中 ・ランクが1~3段階アップする※高ランクほどヴァルキュリアモード当選率がアップ ヴァルキュリアモード中 ・HOLDのG数を3G~上乗せする マーモット攻略戦最終G時 ・攻略戦を勝利に書き換える マーモット勝利後 ・EXPを20~500pt加算する 最終決戦中 ・セット継続が確定する(継続確定前)・継続率が1段階 or 2段階アップする(継続確定後) ★4 ミッションボーナス 20 共通恩恵 ・70枚獲得のボーナスに当選する 通常時 ・モード移行・ART抽選を行う 進撃RUSH中 ①21.5%で攻撃力が1~3段階アップする②非当選の場合は暗転回避を獲得する 敵兵撃破戦中 ①消化中の中押しターゲット図柄入賞で敵兵を全て撃破する②非当選の場合はモード移行抽選を行う※高ランクほど進撃RUSH当選率がアップ マーモット攻略戦中 ・90%でヴァルキュリアモードに突入する ヴァルキュリアモード中 ①消化中の中押しターゲット図柄入賞でマーモット攻略戦に勝利する②非当選の場合はHOLDのG数を3G~上乗せする マーモット攻略戦最終G時 ・攻略戦を勝利に書き換える マーモット勝利後 ・EXPを20~500pt加算する※BIGと同一のはずだが200pt or 500ptしか出ない噂も 最終決戦中 ・セット継続が確定する(継続確定前)・継続率が1段階 or 2段階アップする(継続確定後) ★4 (赤/白)レギュラーボーナス 20 共通恩恵 ・42枚獲得のボーナスに当選する 通常時 ・モード移行・ART抽選を行う※設定1の数値。6だと優遇か冷遇か不明 進撃RUSH中 ①10.2%で攻撃力が1段階アップする②非当選の場合は暗転回避を獲得する 敵兵撃破戦中 ・モード移行抽選を行う※高ランクほど進撃RUSH当選率がアップ マーモット攻略戦中 ・ランクが1~3段階アップする※高ランクほどヴァルキュリアモード当選率がアップ ヴァルキュリアモード中 ・HOLDのG数を3G~上乗せする マーモット攻略戦最終G時 ・攻略戦を勝利に書き換える マーモット勝利後 ・EXPを20~500pt加算する 最終決戦中 ・セット継続が確定する(継続確定前)・継続率が1段階 or 2段階アップする(継続確定後) ★4 チャンス目(A/B) 20 ボーナス期待度 ・41.7%(チャンス目A)・44.1%(チャンス目B) 恩恵 ・ボーナスフラグより効果が薄いので省略 ★3 チェリースイカ 15 恩恵 ・状態に応じて恩恵が変化するが効果が薄いので省略 スタダ ランク スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 マーモット勝利後+ロングフリーズ 20 25 40 マーモット勝利後から開始し、ARTから転落した次Gでロングフリーズが発生します。※マーモット勝利後については★5の項を参照 ★5 ロングフリーズ 30 ロングフリーズから遊技を開始します。詳細はフラグの項を参照 ★5 マーモット勝利後 30 マーモット勝利後を初期G数300G+EXP1000ptの状態から遊技を開始します。 ★4 進撃RUSH(攻撃力極UP) 25 攻撃力UP極を持った進撃RUSHから遊技を開始します。 ★4 ビッグボーナス+進撃RUSH 25 ARTつきBIGボーナスから遊技を開始します。 ★3 ミッションボーナス+進撃RUSH 20 ARTつきミッションボーナスから遊技を開始します。 ★3 ビッグボーナス 20 BIGボーナスから遊技を開始します。 ★3 進撃RUSH 20 ARTから遊技を開始します。 ★3 進撃RUSH 40 イベント配布スキル 確率 ランク 確率 G数 スキル名 ST スキル説明 ★5 1/33 20 ロングフリーズ 25 20G間、1/33でロングフリーズ当選の特殊抽選を行います。 ★5 1/33 20 強スイカ 25 20G間、1/33で強スイカ当選の特殊抽選を行います。 ★5 1/17 20 ビッグボーナス 25 20G間、1/17でビッグボーナス当選の特殊抽選を行います。 ★5 1/17 20 ミッションボーナス 25 20G間、1/17でミッションボーナス当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/60 20 ロングフリーズ 20 20G間、1/60でロングフリーズ当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/60 20 強スイカ 20 20G間、1/60で強スイカ当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/30 20 ビッグボーナス 20 20G間、1/30でビッグボーナス当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/30 20 ミッションボーナス 20 20G間、1/30でミッションボーナス当選の特殊抽選を行います。 ★3 1/90 20 ビッグボーナス 15 20G間、1/90でビッグボーナス当選の特殊抽選を行います。 ★3 1/90 20 ミッションボーナス 15 20G間、1/90でミッションボーナス当選の特殊抽選を行います。 サブ アバター名 対象役 種別 ランクアップ [SSK+]アリシア・メルキオットヴァルキュリアバージョン ロングフリーズ 天井 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 750回転 700回転 650回転 600回転 500回転 [SSK+]ロージー チャンス目B 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.04倍 1.08倍 1.12倍 1.2倍 1.3倍 [SSK+]アリシア・メルキオット ビッグボーナス 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.05倍 1.1倍 1.15倍 1.2倍 1.4倍 [SSK+]セルベリア・ブレス ミッションボーナス 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.1倍 1.3倍 1.5倍 1.75倍 2倍 [SSK+]イーディ・ネルソン チャンス目A 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.04倍 1.08倍 1.12倍 1.2倍 1.3倍 スペック 型式名 パチスロ戦場のヴァルキュリア/RS 区分 5.9号機 種別 A+ART機 ボーナス確率 BIG 1/762.0ミッションボーナス 1/897.8REG 1/112.6ボーナス合算 1/88.4ART初当たり 1/596.9 ボーナス獲得 BIG 252枚ミッションボーナス 70枚REG 42枚 A(R)T G数不定(*1) 純増 1.5枚/G 天井 なし 機械割 112.1%
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作品概要 登場キャラクター・クルト・アーヴィング ・リエラ・マルセリス ・イムカ ・セルベリア・ブレス その他 シリーズ一覧 作品概要 征歴という紀年法を使う架空の1930年代のヨーロッパで、帝国と連邦という強力な勢力に挟まれた小国・ガリア公国を舞台にした戦記もののシミュレーションゲーム。 2012年5月現在まで三作が発売されており、全て同じ世界観を舞台にした地続きのシリーズだが、PXZに参戦するのはそのうちの3作目のみとなっている。 なお、この3作目は1作目と同じ時間軸の別の出来事を描かれており、ゲーム内世界の時間軸的には2作目が最新である。 シリーズ全体に共通することだが、小隊規模の戦闘に特化したゲームになっており 「指揮官となって大局的な歴史を体験する」という大河ドラマ路線よりも 「一兵士となって戦場で仲間の絆を確かめ合う」という戦場ドラマ路線が強調されている。 ゲームとしてはストーリーパ-トと戦場パートを交互に繰り返すシミュレーションRPGのスタンダードなスタイルがとられている 戦場パートではTPSのようなアクションゲームの要素にターン制シミュレーションのゲーム性をかけあわせたBLiTZ(ブリッツ)という独自システムが使われている 登場キャラクター ・クルト・アーヴィング 主人公。 ガリア公国で罪を犯したものが集められた422懲罰部隊「ネームレス」の隊長。20歳。 青年将校で階級は少尉。互いを番号で呼び合うネームレスでのナンバーは7。 エリート士官候補生だったが身に覚えのない罪を着せられ、ネームレスに属することになった。 指揮官としては有能だが他人とコミュニケーションをとるのが苦手な面がある。 また予想できない、納得がいかない事態に遭遇すると癇癪を起すように飴をボリボリと噛む癖がある。 cv:中村悠一 ・リエラ・マルセリス メインヒロイン。 「ネームレス」隊員で階級は二等兵。ネームレスでの番号はNo.13。21歳。 17歳で義勇兵として軍に入るが、自分が属する部隊はいつも自分以外が全滅するため、 「死神」と忌み嫌われ、行き場所をなくしてネームレスにまで流れ着いた。 古代種族「ヴァルキュリア」の力を受け継いでいるが、物語開始時点ではそれに気づいていない。 好物は牛乳。祖母に「牛乳を飲むと強い子になる」と言われて飲み続けるようになったという。 なお、本作では「ヴァルキュリア」の力に気づいた後の時系列での参戦となる。 cv:遠藤綾 ・イムカ もう一人のメインヒロイン。 17歳であるがネームレス最古参の隊員で、新入りに空いている番号を適時付けていくネームレスの番号の例外として部隊最強のエースがつけるNo.1の番号を持つ。 ライフルや対戦車槍、白兵戦用の剣を装着した自作の大型武器「ヴァール」を使用する。 故郷を滅ぼした「ヴァルキュリア」を探し出し復讐するために戦場に身を置いているが、その目的以外何も考えずに生きてきた為他者とのコミュニケーション能力が著しく欠落している。 無愛想で口数も少ないが、クルトやリエラとの交流で心を開いていく。 「~ない」という語尾が口癖。キノコ類、ミルク、コーヒーが悲鳴をあげてしまうほど苦手。 cv:浅野真澄 ・セルベリア・ブレス ガリア公国と敵対する帝国軍の女将校。中部ガリア方面侵攻部隊指揮官で階級は大佐。22歳。 リエラと同じくヴァルキュリア人の末裔であり、長い銀髪と赤い瞳はその血を色濃く受け継いでいる証明である。 幼い頃故郷が帝国の侵攻を受け、その出自から研究機関で実験体とされていた所を皇帝の実子であるマクシミリアンに救われ、忠誠を誓っている。 ヴァルキュリア人の力を自在に発することが出来、圧倒的な戦闘力を有する。反面、料理が趣味という女性らしい一面も。 原作では1の終盤で自爆死している。 初代戦場のヴァルキュリアから登場しているキャラクターであり、実質はそちらの登場人物と言えるが、 前述通り「3」は1作目の裏側を描いた作品であるので、ネームレスとも関わってくる。 特にある人物とは彼女自身も気づいていない因縁があり、後に激闘を繰り広げる事になる。 PXZでも原作通り敵としての出演。 cv:大原さやか その他 製作スタッフはかつてサクラ大戦シリーズを手がけていた元オーバーワークスの面々。テーマや作風に共通点が指摘されることも多い。 1930年代のヨーロッパという時代設定だが、これは西暦ではなく「征暦」という架空の紀年法での1930年代であり、我々の世界の20世紀初頭の欧州に良く似た架空の時代(パラレルワールド)という位置づけになっている。ただし、ゲーム中に登場する国家・民族・兵器は全てオリジナル設定のもののみであり、これら三つについては現実のヨーロッパと同一のものが一切でてこない。現実のヨーロッパには存在しない民族が作り出した架空の公国の軍隊が、現実のヨーロッパには存在しない帝国と戦うゲームである。 そのため、サクラ大戦シリーズのような「改変歴史モノ」としての要素がほとんどない。これは逆に言えば、現実のヨーロッパの歴史や国勢について一切知らなくても問題なくプレイ可能ということでもある。 初めは戦場のヴァルキュリア3ではなく、戦場のヴァルキュリア1が選出される予定だったが、PXZ開発ディレクターの森住惣一郎氏が「1作目の主人公が生身で戦っている姿」がどうしても想像できなかったため、主人公が非常に攻撃的である「3」に変更されたという裏話がTOKYO GAME SHOW 2012におけるpxzイベント「開発者の宴」により明かされた。1作目の主人公のウェルキンは戦車長なため「生身で戦う」イメージが弱いのは確かである。ただし、戦車が使えない一部のステージでは歩兵として生身で戦っている。 シリーズ一覧 ゲーム戦場のヴァルキュリア3 (2011 PSP) 戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION (2011 PSP) アニメ戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡 (2011 OVAシリーズ) 漫画戦場のヴァルキュリア3 名もなき誓いの花 (漫画:藤沢真行) 戦場のヴァルキュリア3 -赤き運命の戦乙女- (漫画:柘植ミズキ)
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登録日:2023/08/10 Thu 23 09 50 更新日:2023/08/18 Fri 18 41 01NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch PS4 PlayStation4 SEGA Steam Switch ゲーム セガ 戦場のヴァルキュリア 戦場のヴァルキュリア4 極寒の地での戦いは、熱い友情の物語だった。 SEGAのアクティブ・シミュレーションRPG。 戦場のヴァルキュリアシリーズ第4作目に当り、シリーズ10周年を記念した作品。 概要 2018年3月にPS4で発売。同年9月にはSteam、Nintendo Switchに移植された。 『戦場のヴァルキュリア3』から7年ぶりとなる続編であり、据え置き機での発売は第1作目以来となる。 このため『CANVAS』という水彩画風のグラフィック表現が久々に復活した。 時代は『1』『3』 同様に第2次ヨーロッパ大戦だがガリア公国を主な舞台としていたこれまでのシリーズとは異なり、 それまで脇役程度の扱いだった大西洋連邦機構に大きくスポットが当てられており、東ヨーロッパ帝国連合をも舞台とした戦いが描かれていく。 ゲーム中盤からは冬の到来に伴い雪原を舞台としたマップがメインとなり、雪崩や吹雪といった雪を活かしたギミックも盛り込まれている。 主な変更点 新要素は多いが、全体的に『1』準拠のシステムへと回帰している。 新クラス「擲弾兵」の登場 榴弾を投擲して長距離からの砲撃を行う。これにより敵味方共に遮蔽物ごしや高所からの遠距離攻撃が可能となり、 「どのようにして攻撃するか」「相手の砲撃をどう対処するか」と、更なる戦略性が生まれた。 一部クラスの削除・整理 『2』『3』にあった「技工兵」「剣甲兵」「機関銃兵」などが削除され、支援兵が使用できた楽器も削除された。 また、技巧兵の削除に伴い、再び支援兵が土嚢の修理と地雷の撤去を受け持つようになった。 「直接指揮」の続投 『3』から登場したクルトの特殊コマンドだった「直接指揮」が今作では各リーダーが使用できるコマンドとなり、使い勝手が上昇した。 シップオーダー ゲーム中盤から使用可能。雪上巡洋艦による後方支援であり、索敵や兵士の回復・救護、砲撃の他、戦車の復帰などを行う。 何気に撃破された戦車の戦線復帰は本作が初。 ブレイブ 隊員がやられてしまった際に、最後の行動として近い場所にいる隊員に「託して」能力を向上させる他、もう一度「立ち上がり」反撃を行える。 隊員断章の仕様 『2』『3』では1人に付き1章ごとだったが、本作では隊員数が多くなった事に伴い2~3人で1章と一纏めにされた。 ストーリー 征暦1935年。ヨーロッパ全土を巻き込む「第二次ヨーロッパ大戦」の開戦から3か月が過ぎた。 東ヨーロッパ帝国連合に苦戦する大西洋連邦機構は一大反抗作戦として帝国の首都を急襲する「ノーザンクロス作戦」を発動。 第32機甲レンジャー大隊に所属するE小隊の指揮官であるクロード・ウォレスは仲間たちと共に激戦を戦い抜いていく。 登場キャラクター 連邦軍 プレイヤー部隊の面々は今回も個性的な面子が揃っている。 某世紀末漫画のモヒカンやら死亡フラグばかり喋る男、不幸ジャンキー女と個性的過ぎて、寄せ集めの人材ばかりだった過去シリーズならともかく、正規の精鋭部隊でこのノリはどうなんだという声もあったり クロード・ウォレス(CV 金本涼輔) 主人公。第32機甲レンジャー大隊E小隊の隊長を務める。生真面目で冷静沈着な性格の持ち主。 「風のお告げ」と呼ぶ自己流の天気予報と天候を利用した戦術を身に着けており、 実際にそれを活かして部隊を勝利に導く場面が多い。 ガリア公国の出身者であり、少年時代は臆病な性格で「弱虫クロード」と呼ばれていた。 レイリィ・ミラー(CV 東山奈央) メインヒロイン。E小隊へ編入された技術者。 クロードの幼馴染だが、実家であるミラー商会の工場が帝国に放火された際に家族を助けようとするがクロードに止められ結果、家族を失ってしまう。 この事から帝国とクロードを恨んでおり、(*1)再会当初は険悪な関係だったが、 行動を共にしていくうちに少しづつ雪解けが進んでいく。 軍に入隊する前はビンランド合衆国に留学しており、その時にラグナイトの圧縮技術の研究に携わり父親の研究データを手土産として引き渡したが… ラズ(CV 中井和哉) クロードの幼馴染であるダルクス人の青年。「不死身のラズ」を自称する。 怒りっぽく乱暴で酒とタバコと女好きという、いかにもなチンピラだが仲間思いで情に厚い。 『1』のザカとは同じ声優かつダルクス人繋がりだが特に血縁者というわけではない。 カイ・シュレン(CV 坂本真綾) 寡黙ながら優れた身体能力を持つ凄腕の狙撃兵。腹ペコキャラであり実際にHPが減少するポテンシャルを持つ。 本名は「リナ・シュレン」であり、本物のカイ・シュレンの実の妹。ラズも認める美尻の持ち主 諸事情により兄と入れ替わり以後は男として振舞っている。よく隠し通せたな… ラズとは特に仲の良い喧嘩友達である。 マイルズ・アーベック(CV 岡本寛志) クロードの士官学校時代からの後輩であり、戦車ハーフェン号の操縦を務める。 実家が写真館であり、本人も撮影が趣味。 ラグナロック(CV 深川和征) E小隊の衛生犬でありマスコット。愛称はラグナ。 元野良犬だがとても賢い。 ミネルバ・ウィクトル(CV 早見沙織) F小隊の隊長である女性兵。赤いストレートロングヘアーと眼鏡、男言葉が特徴。 クロードの士官学校時代の同期であり、彼をライバル視している。 本作の巨乳枠であり、敵撃破時やオーダー使用時のアニメにてしょっちゅう揺れる。 序盤は彼女が訓練の教官役でもある。 ロナルド・オールビー(CV 谷昌樹) ミネルバの部下である戦車長。 ミネルバに信頼を寄せており、滅多に感情を表に出さない。 ちなみに老け顔だが20歳とクロードやミネルバよりも年下。 クリステル・ウォード(CV 斉藤佑圭) ミネルバの部下であり右腕とも呼べる女性。 社交的な性格だが、とんでもないミネルバ好きの百合っ子。 ローランド・モーガン(CV 池水通洋) 連邦海軍の将校で雪上巡洋艦センチュリオンの艦長。 かつてブリッジから離れていた際に負傷しており、顔には生々しい傷跡が残っている。 その温和な人柄からクルー達から信頼を置かれている。 帝国 クラウス・ヴォルツ(CV 東地宏樹) 独立部隊アオスブルフの隊長。重戦車ヴルカンを駆る。 ジークヴァル会戦での交戦がきっかけで、以後E小隊を「ファム・ファタール」と呼ぶなど、ライバル関係となる。 豪快かつ変わり者だが男前な性格であり、クライマリアやフォルセからも信頼を得るなど敵側の良心とも呼べる人物。 ハインリヒ・ベルガー(CV 速水奨) 兵器実験部隊ゼクス・オウルの主幹。 口調は丁寧だが自分以外の周りを見下し利用する慇懃無礼な態度の持ち主。 過去シリーズの単なる悪に留まらない面を持った敵側のメインキャラたちと異なり、純粋な憎まれ役とも呼べる狂気かつヤンホモのマッドサイエンティスト。 フォルセ(CV 石川界人) 作戦参謀である特務大尉。 様々な策を弄して連邦軍を追い詰めていく。足を悪くしているのか杖を突いている。 クライマリア・レヴィン(CV ゆかな) 狼のフェンリルと行動を共にするヴァルキュリア人の女性。 非常に強いエネルギーを持つが、暴走しがちでコントロールできないなど「最強にして最弱のヴァルキュリア」と評された。 セルベリアなど他のヴァルキュリア人に強い劣等感を持ち、寂しがり屋で自分の居場所を失う事を恐れるネガティブ思考の持ち主。 ニコラ・グレフ(CV 大空直美) キアラ・ロジーノ(CV 藤井ゆきよ) ベルガーの養女である強化人間。 度重なる調整の結果か、かなりのサディストであるなど、精神は半ば崩壊している。 互いに仲良しに見えるが、その裏では互いに嫌悪しているなど似た者同士。 用語 大西洋連邦機構 本作で大きく掘り下げられたガリアの友好勢力。 「エディンバラ連合王国」や「ビンランド合衆国」など加盟国もいくつか明かされた。 帝国への最大対抗勢力である一方で参加各国の足並みが揃わないために帝国を撃破した事が無く、ノーザンクロス作戦における無茶な進軍と苦戦もだいたい上層部のせい。 民族融和が進んでいるため、過去作で多く見られたダルクス人への迫害は(全くないわけではないが)かなり少ない。 その技術大国とも呼べる点やゲーム終盤で明らかとなる非人道的な行いなどから各国のモチーフはバレバレ。 ノーザンクロス作戦 帝国首都の急襲を目的とした一大犯行作戦であり、本作にて描かれる内容。当作戦での進軍に伴い、帝国の街が戦場となる事が珍しくない。 この作戦により連邦・帝国双方に数多くの犠牲者を出した。 モデルとしたのは現実の第二次世界大戦における東部戦線であり、実際にゲーム中の博物閲覧でも連邦側から「東部戦線」と呼称されている。 雪上巡洋艦センチュリオン 大氷洋を移動することを目的とした雪上船で、氷を粉砕しながら進む。 同型艦が2隻随伴しており、センチュリオンは2番艦に当たる。 ハーフェン ガリア公国の南部に存在する都市であり、クロードたち主要人物の出身地。 毎年7月15日には星の子祭りを行っている。 早急に追記・修正を進めるんだ! E小隊、進軍する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ストーリーが戦争モノとしては珍しい作りをしてて面白かった 戦争自体は早めに終わらせるべく戦うけど、軍隊で過ごした日々は青春だったという感じで、戦闘の悲惨さと英雄性をどっちも描いてた印象だった -- 名無しさん (2023-08-12 12 22 55) 名前 コメント
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この項目では『戦場のヴァルキュリア3』と同『EXTRA EDITION』を紹介しています。判定はどちらも「なし」です。 戦場のヴァルキュリア3 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION 概要(E2) 追加点(E2) 評価点(E2) 問題点(E2) 総評(E2) 戦場のヴァルキュリア3 【せんじょうのゔぁるきゅりあすりー】 ジャンル アクティブ・SRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMDダウンロード 発売元 セガ 開発元 セガメディア・ビジョン 発売日 2011年1月27日 定価 6,279円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、暴力 判定 なし ポイント 新要素が加わった独特な戦闘システム作り込まれたシナリオとキャラ『2』に比べてかなりの難易度『2』からと『3』の中での使い回し安直な難易度調整値上がりし、販売形態が増えたDLC 戦場のヴァルキュリアシリーズ 征暦(せいれき)1935年 ガリア正規軍には懲罰部隊が存在した。 422部隊、通称"名無しの部隊(ネームレス)" 彼らの任務はただひとつ "友軍のために死ぬこと" 顧みられることなく、戦場へ放り出される仲間たち…… 大きな絶望の中、ひとつの小さな希望を、 自身の信念を失わない者がいた。 (パッケージ裏より引用) 概要 「PS3最高のSRPG」とギネスに認定され、世界中で数々の賞を残すなどSRPGの歴史にその名を刻んだ傑作『戦場のヴァルキュリア』のシリーズ3作目。 前作『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』に続き、PS3と比べると大幅にスペックダウンするPSPでの発売に加え、開発が外注制作であることに対して発売前からは早くも不安の声が続出していた。 不安はあったが、発売後の評価は後述のいくつかの点を除いて良好である。 特徴 システム 『2』に引き続き、分割マップ方式での「BLiTZ(ブリッツ)」システムを採用(*1)。 それに加え、以下の新要素がある。 「特殊化」 メインキャラ3人のみが使用できる、戦局を覆すほどの強力な特殊能力。専用の演出とBGMが挿入され、性能と相まってミッションを盛り上げるのに一役買う。 具体的には、「直接指揮」という特殊化では味方を引き連れて移動→強力な連携攻撃が、「武装開放」では画面内の敵ユニット全員への攻撃が、「ヴァルキュリア」では無敵になって単騎突入→超火力攻撃が、それぞれできる。 「CP(行動コスト)」に加えて、新たに導入された「SP」も消費するので、使いどころを見極める必要がある。 広大な新規マップ 『3』のベースとなった『2』と比較すると、縦(あるいは横)に長くて広いエリアを含むマップが登場し、新たな戦略が必要になった。 『2』のマップに比べてユニットを単騎突入させると孤立しやすく、敵の長射程武器がより脅威となる。 難易度の大幅な上昇 『2』の難易度が、慣れたプレイヤーからはぬるすぎると言われたことに対しての調整である。敵の火力や耐久力などに大幅な上方修正がなされている。 ただし難易度選択が可能で、ゲーム中いつでも変更できる。難易度「イージー」では被ダメージが大幅に減るので、シナリオは気になるがミッションは苦手という人でも最後までプレイできると思われる。 自由度の増した兵科・育成システム どのキャラも好きな兵種(ジョブ)に変更できるようになり(*2)、部隊編成の幅が広がった。 設定上では「ネームレスはいつ理不尽な命令が来ても対応できるよう、全ての兵種の知識を身に付ける必要がある」となっている。 ただし各キャラには得意兵種があり、HPや射撃などのステータスにボーナスが上乗せされるので、没個性にはならないといえる。 多くの兵種を経験したキャラは強力なポテンシャル(スキル)を習得できる。 『2』では兵種変更する際に「単位(転職証)」を消費していたが、『3』では単位が無くなった事もあり、気軽に兵種変更できるようになった。 またキャラ毎の装備品として新たに「アクセサリー」が追加され、キャラ、兵科の長所を伸ばしたり短所を補うなどのカスタマイズもできるようになった。 シナリオ 『2』は、舞台が内戦下の士官学校であり学園ものの側面もあったのに対し、『3』は『1』同様に軍隊で物語が展開される。 犯罪者や軍規違反者ばかりを集めた懲罰部隊である「ネームレス」という小隊。ネームレスの人間は仲間を名前ではなく番号で呼ばなくてはならないという規則がある。そして、主人公のクルトが身に覚えの無い反逆罪でネームレスに送り込まれるところから物語が始まる。 明らかに重そうな雰囲気の漂うシナリオと、プレイヤーを引き込むかのような先が読めない展開は評価されている。 シリーズ初の分岐システム&ダブルヒロイン制を採用。ストーリーの大筋は変化しないが、選択によってミッション内容や登場するヒロインなどに違いが出る。また、最終章での選択ではエンディングが変化する。 評価点 高い完成度のBLiTZシステム 試行錯誤の末に高難易度ミッションをSランク(最高評価)でクリアできたときの達成感は、言葉では言い尽くせないものがあるだろう。 もはや戦ヴァルシリーズになくてはならない要素。難易度の上がった今作では、醍醐味でもある「自力で戦略を練る楽しさ」や「緊張感」をより味わえるようになっている。 ユニットのバランス調整 『2』と比べて「突撃兵」や「対戦車兵」の「AP(移動力)」が下がり、APの高い「偵察兵」との役割分担がより明確になった。 『2』では瀕死(HP0)になったユニットの即時回復ができるのは、支援兵科最高ランクの一角である「衛生兵」のみだったが、今作では全ての支援兵科で瀕死キャラを回復させることができるようになった(ただし兵種によって回復量に差はある) どのサイズの戦車でも行動に必要なCPが他のユニット同様「1」になり、活躍しやすくなった。耐久に優れる重戦車も1CPで動かせるようになったことは特に大きく、敵側の対戦車装備が一気に増える終盤戦で大きな活躍が見込める。 使いやすくなったオーダー 味方にさまざまな有利効果を及ぼすオーダーだが、『2』ではCP消費が重く活用が難しかった。今作では消費CPが半分程度に減り、オーダーを積極的に絡めた幅広い戦術をとることができるようになった。 マップ上に出撃可能な人数の増加 細かい点に見えるかもしれないが、プレイの快適さにつながったといえる。 『2』では同時に最大6人までしか出撃させることができなかったが、『3』では9人になり、複数エリアで進攻と拠点防衛をしやすくなった。 また、『1』『2』では戦闘に参加できるのは全キャラのうち出撃前にグループ編成した20名(うち数人は固定枠)という縛りがあったが、『3』では常に隊全員からキャラを選んで出撃させることができるようになっている。 アクセサリー装備の追加 『2』でやや使いづらかった「兵装一時強化」が廃止され、新たに装備欄に「アクセサリー」欄が追加された。 「鹵獲装備」と同様、アクセサリーは1種につき1個しか保有できないため、気に入ったキャラには特に強力なアクセサリーをまわして活躍させるなど、キャラ性能にアクセントを加える要素として機能している。 入院システムの廃止 『2』では瀕死ユニットを2ターン放置したり、敵に接触されたりすると病院送りになり、以後3ミッションで出撃不能になるペナルティがあったが、今作では廃止された。 通常の瀕死は速やかな救助・回復で病院送りを回避できたものの、キャリーした装甲車が破壊されて即入院の場合は打つ手なしだった。近作ではそうしたリスクを考慮せずに装甲車を運用できる。 作戦地図形式のインターフェイス「進軍マップ」 章ごとの中期目標や、各ミッションが戦況に与える影響がわかりやすく図示される。 ミッションをクリアすると戦線が押し上がり、プレイヤー部隊を示す駒が次のミッション地点まで動く。 地図には森や都市などさまざまなエリアが描かれているが、実際のミッションの舞台としっかり整合している。 メインキャラの秘めた思いと、躍動感ある戦闘シーンを描いたOPムービー テイルズ オブ シリーズでも有名な「プロダクション I.G」が制作を手掛けている。また、作中のアニメムービーも担当している。 バックに流れる主題歌「もしも君が願うのなら」を歌うのは、アニメ「マクロスF」などでおなじみのMay n。今作で彼女のファンが大幅に増えたとのこと。 シリーズおなじみの崎元仁氏の音楽 タイトル画面で流れる「メインテーマ」は、アコースティックギター(アコギ)をメインとした切なさと盛り上がりを兼ね備えた曲であり非常に高評価。 ネームレス側のBGMは軽快なカントリー・ミュージック風なアレンジが多く、これまで重厚なストリングス曲を得意としてきた崎元氏の新境地を垣間見ることができる。 それ以外にも、ネームレス優勢時のマップ兼戦闘BGM「反転攻勢!」「誇りを胸に」の威風堂々としたストリングス・サウンド、直接指揮使用時に流れる「この一撃にすべてをかけて」は重厚かつハイテンポなサウンドも魅力的。 また、ネームレス側のマップ兼戦闘BGMの「譲れない一戦」、敵勢力カラミティ・レーヴェンのテーマ「渦巻く陰謀」や戦闘BGM「災禍の鴉」、敵軍の汎用戦闘BGM「迫り来る軍靴の響き」など、緊迫感と迫力を兼ね備えた曲も多く、総じて好評。 本作のオリジナルサウンドトラックでは、ボーナストラック的な扱いで、アコギアレンジをした過去作のBGMを収録するなどのファンサービスも行われている。 今作にも多い、個性的なキャラ 懲罰部隊だからガラの悪い連中が多い、ではなく上司と対立したり料理の為に物資を盗んだり給金が良いと言われて志願したり・・・等比較的軽い罪でネームレス送りになっている。作戦失敗をした士官候補生や死地を求めて志願してきた者や本物の重犯罪者も居る。 さらに制服は改造され隊員ごとに違ったデザインになっており、それぞれの個性を引き出すのに一役買っている。 各キャラクターの固有エピソードについて、『2』では隊長のアバンと各キャラクターとの絡みがメインだったが、今回はサブキャラクター同士の絡みによって描かれるエピソードも増え、より広い人間模様が楽しめる。 歴代シリーズキャラが多数登場 前述のように『1』と同じ舞台・時系列でストーリーが展開されることもあり、ストーリーにシリーズ作品のキャラが登場したり、過去作キャラが中心となって展開されるサイドストーリーなど、過去作品のファンサービスが豊富。(*3) ただし、あくまでゲスト出演であり、メインストーリーは常にネームレス部隊を中心として描かれているため「過去作を知っていればより楽しめる」範囲の出演に留まっている。 また、これらのキャラクターの大半は条件を満たせば自軍ユニットとして使用可能であり(*4)、さらに『1』に登場するエーデルワイス号などの一部の戦車も自部隊で運用することができる。 豊富なやりこみ要素 前述したようにシナリオには分岐があり、進軍するルートで会話や加入する隊員が変化するなど、周回プレイ(*5)も楽しませる作りになっている。 さらに大量のミッションで高ランククリアを目指すことに始まり、武器開発、エースの撃破、各キャラクター断章(個別エピソードの解放)、勲章の取得など、多数のやり込み要素が用意されている。 全キャラクターの兵科が自由に変更できるようになったため、1キャラが覚えることのできるポテンシャル総数も膨大に。さらに特定のポテンシャル数種を覚えることによって解放される強力な「マスターポテンシャル」も追加されており、スタメン起用する数名にこれらを習得させるだけでもなかなかの時間が必要となる。 充実した図鑑要素 各種図鑑やゲーム内の時事を新聞記事として閲覧できるなどの要素は今作でも健在。 特に人物図鑑は、立ち絵の差分・イベントCGの閲覧に加え、一部ボイスも再生可能になっているなど前作より充実している。また図鑑のキャラ画像がいわゆる「マグショット」風になっているなど、懲罰部隊の隊員名簿としてそれらしく凝った画面デザインになっている。 賛否両論点 敵先攻ミッション 初見殺しその1。事前に与えられる情報は、ミッションの目的とマップの構造、敵ユニットの種類だけで、敵の具体的な配置は実際にミッションを開始しないとわからない。 敵先攻ミッションでは、敵軍がいきなり自軍本拠点目がけて複数ユニットを次々に動かすので、こちらが適切なユニット配置をしておかないと一気に不利な状況に追い込まれる(ユニットが戦闘不能になる、多くの敵ユニットが拠点の近くに集まって自軍の身動きが取りづらくなるなど)。 壊滅状態で立て直しを要求されるならまだいい方で、最悪の場合いきなり本拠点を占拠されてゲームオーバーになるほどの理不尽っぷりを見せつけてくれる。 難易度の高いミッションだが、その分クリアの達成感は大きいものがある。 地雷を踏むと即死 初見殺しその2。過去作では地雷を踏むと大ダメージを食らって吹き飛ばされるだけだったが(*6)、今作では踏むと確実に瀕死になる。瀕死になったキャラの行動はもちろん終わってしまうので、作戦全体に影響を及ぼす。 前述のように瀕死キャラの戦線復帰自体はやり易くなっており、難易度が極端に上がっているわけではない。が、やはり不意の戦闘不能はストレスに感じる面もある。 見通しの悪い曲がり角や敵の迎撃が激しい場面など、プレイヤーの不注意を誘うような場所に地雷が設置されていることも多い。 地雷がより地雷らしくなったともいえる。 ストーリーラスト付近の展開について 今作のストーリーは前述のとおり評価は高めであるが、最終章の展開については大きく賛否が分かれる。 ネタバレになるため詳細は伏せるが、ラストではそれまでのシリーズ作品の常識および近代ヨーロッパという時代設定から大きくかけ離れたと言ってもいいチート級の超兵器(*7)が登場する。 当然ラストミッションもこれの破壊が目的となるが、この兵器の存在は最終章までストーリー上でも語られることが一切ない。そのため人によってはとんでもないご都合展開ととられても仕方がないものである。またその時点ではネームレスがすでに一般市民に認知されるほどの割と知名度のある部隊となっているため「シナリオが無理やりネームレスを歴史から抹消しようとしている」と揶揄されることも。 過去作でもラスボスが何かしらのオーバーテクノロジーを利用した超兵器を持ってくる展開は割とお約束となっているが、その超兵器に関しても存在することをほのめかすような描写はあった。 歴代でもストーリーの重要なポイントとなっていた「ダルクス人への迫害」というテーマ。『1』で解決に大きく前進し、『2』で未だ根強く残る迫害が描写され、今作では最も後味の悪い結末が待っている。 ただし時系列は『1』≒『3』→『2』であるため、ある程度は仕方のない部分がある。 + ネタバレ部分を含む詳細 最終的な主人公の任務は「ダルクス人の独立の阻止」 前述の超兵器もただの抑止力であり、ダルクス人の建国を認めるなら兵器を使用する気はないとラスボスも公言していた。 こういったデリケートな問題で善悪を判断するのは難しく、主人公サイドも明確な答えを出せないまま 「自国と隣国との戦争終結に悪影響」「各国のパワーバランスのため」という大義名分で、自国を守るために出撃する。 そのうえ、その後の展開が『1』での「国王がダルクス人救済のため行動をおこす」というラストに続き『2』で「その結果、内乱が起こり国王と首都が陥落する」という筋書きであるので、どうにも救われない。 問題点 過剰すぎる使い回し 携帯機なのでどうしても容量の問題が付きまとうため、ある程度の使い回しは仕方ないにしても、本作の使い回しは度を越えている。 特に顕著なのがマップの使い回しで、今作のマップの約半分は『2』からの流用。また『3』単体で見ても、例えば「平原」というマップは、全体で60ミッションほどの本編のうち10ミッション以上で舞台となっている。 本編のシリーズ最大のボリュームとなったが、それに見合ったマップの種類を用意できなかったといえる。 同じマップでも、ミッションが違えばもちろん攻略も違ってくる。2に引き続き分割マップが採用されていて各マップに4~5エリアが用意されているので、マップ名は同じでも、実際の登場エリアだけでなく自軍の初期位置やミッション目的も多岐に渡る。ただ、マップの雰囲気は変わらないので拒絶反応を示す人がいるのも事実。 BGMや無線SEなども一部が『2』から流用されているが、こちらはまだゲーム性に影響を与えない範囲なので看過できるレベルだと思われる。 ネームレスおよびガリア正規軍の戦車のグラフィックが、『2』に登場した36式戦車のものを使い回しされている。 『3』の時代設定は『1』と同じく征暦1935年であるが、ガリア戦役後に開発された36式戦車が登場するのは明らかにおかしい。 またガリア戦役当時のガリア正規軍は、軽戦車を主体とした運用思想があると『1』で設定されていたにもかかわらず、本作では強力な重戦車(*8)を多数運用しているなどの矛盾点も多い。 ただし、同じくガリア正規軍所属のオドレイの愛車・ナーシサス軽戦車については、新たにグラフィックが作られている。 安直なゲームバランスの調整 大味な難易度設定 今作は上記で述べたとおり難易度が高くなっているが、その調整方法がただ単純に敵の火力・耐久力・回避力を大きく上げるというありがちなパターン。 象徴的なのが、敵専用の公式チートともいえるクラス「重装甲兵」。対歩兵・戦車ともに高い火力と長い射程、他兵種の約2倍のHPと高い防御力、高めの回避力を備える。 『2』での「V2」に相当する強力ユニットだが、世界観やストーリー上で重要な意味合いがあったV2と異なり、重装甲兵についてはストーリー上でも特に重要な意味があるわけではなく、ただ強いユニット以上の特徴がない。V2と異なり特定条件での弱体化も出来ない。 上記の通り重装甲で鈍重そうな見た目なのに高回避率という点をツッコまれることも多く、大した設定がないわりに不自然さや理不尽さの強いユニットとして特に不満が多い。 ちなみに敵のAIは強化されておらず、迎撃を受けても平気で突っ込んでくる上に近くに土嚢があってもしゃがまないことがあり、むしろ初代より悪くなっていると言える。そのためプレイヤーとの思考の差を圧倒的なパワーで埋めているように感じる。 特にカラミティ・レーヴェンの幹部のひとりであるジグは、専用オーダー「強行進撃」を使用するため、上記のような状況で倒される場面が多く、一直線な性格というキャラ設定も相まって「猪突猛進しか知らぬ馬鹿」というマイナスイメージをプレイヤーに抱かせることになってしまった。 これはあくまでも「ノーマル」での話であって、「イージー」では簡単になる。ただあまりに簡単すぎるとの声も。HP3ケタの自軍ユニットに対し、敵突撃兵が攻撃を1セット当てても2ケタのダメージにしかならないほど。あまりにぬるくなりすぎていることやノーマルとの難易度の差が大きすぎることから、せめて中間の難易度が欲しかったとの声は多いと思われる。 極端になった兵種バランス 『2』で猛威を振るった「剣甲兵」は弱体化して非常に扱いづらくなったのに対し、過去作通してずっと極めて強力だった「狙撃兵」はなぜか強化されている。 具体的には、近接兵種の剣甲兵は防御力が大幅に低くなり、敵に攻撃できる距離まで近づく前に迎撃で返り討ちにされてしまう。 一方狙撃兵は、クラスアップなしでも中盤以降は3連射狙撃銃を装備できるようになり、元々高い攻撃力がさらに上昇する。 突撃兵は、サブマシンガンに火炎放射器を装着できなくなり、弱体化した。 装備の改悪 前述のとおり、サブマシンガンに火炎放射器を装着できなくなった。 DLC限定の鹵獲装備が、『1』『2』ではプレイするたびに何個も入手できていたのに対し、本作では1個だけしか入手できなくなってしまった。 『2』では凄まじい威力と射程を備えていたDLC限定サブマシンガン「イドゥンSpB」が、『3』で大幅に性能を下げられた。 劣化した帝国軍戦車の描写 『1』に登場した帝国軍戦車も登場するものの、何故か一部のディテールと装備が省略されるなどして弱体化した。 重戦車は、車体前部に特徴的な122mm榴弾砲を備えていたが、『3』では省略されて普通の装甲板に置き換えられた。 ゲルビルの姉妹車であるエヒドナは、PSPの性能上「車輛ユニット」として動かすことが不可能なため、専用マップの「地形」扱いになっている。 一部ミッションの遊びにくさ 勝利条件「敵ユニットの全滅」のミッションでは敵が草むらに隠れている場合があるが、見えている敵をすべて倒しても隠れたままなので、草むらを手当たり次第探す必要がある(*9)。 敵を探すという発想ができればいいが、解決法がわからず掲示版などで質問するプレイヤーも多くいた。 『2』にも全滅ミッションはあったが、『3』では全滅ミッションの舞台となるエリアが多くなり、より広い範囲で敵を探すことが必要になっている。 「局地敵情収集要請」というオーダーを使えば、敵の位置を把握することはできる。しかしその肝心のオーダーが習得可能になる前の段階で、全滅ミッションが初登場する。 値上がりし、販売形態が増えたDLC 過去作と同様に発売当初からずっとDLCが配信されているが、なぜかボリューム据え置きで値段だけ『2』の2倍にするという暴挙をしでかした。 2倍といっても、ミッション単体では200円と割と良心的ではある。しかしフルボイスシナリオとミッションがセットになった「エクストラエピソード」はなんと600円。ちなみにこちらは遊べるミッションが2つ。 内容に関しても、ウリになっている鹵獲(ろかく)武器は一部が店売り品の劣化版だったりと、価格の上昇に対してあまり割に合っていない。 ちなみに現在確認できるDLCだけで、合計6600円。これはゲーム本体の定価より高い値段である。バンナムか! また、後述のOVAのBD/DVDやねんどろいどなど特定のコンテンツにプロダクトコードが付いているものもある。それらも合わせると総額は10000円を超える。 総評 単体で見るなら十分な内容。ボリュームも多く、長く遊べる面白いSRPGであることは事実である。 しかしながらマップの使い回しやBLiTZシステムの完成度に支えられているだけと言わざるを得ない粗削りな難易度調整など、使いまわしの「手抜き」という印象が拭えないのも事実である。 そのため今作が初プレイという人は十分に楽しめるだろうが旧作(特に前作)をプレイ済みの人も素直に楽しめるかというと疑問符が残る。 ストーリーはかなりマシになっていたため、せめて新マップなど難易度調整など作りこんでいたなら他の戦ヴァルシリーズと並ぶような作品になっていたことは間違いない。その点では非常に惜しい作品といえよう。 余談 発売と同年にOVAでアニメ化された。前後編の全2話。 内容はストーリー中盤のサイドストーリーとなっているためゲームのネタバレがあるので注意されたし。 また『1』のキャラクターも多く登場し、実質『1』のサイドストーリーも兼ねている。 2018年にシリーズ新作となる『戦場のヴァルキュリア4』がPS4/Switch(後にSteamも)で発売。プラットフォームが据え置き機に戻り、演出面などが強化。またシステムやバランスも据え置き機であった『1』をベースに強化・調整され、「原点回帰の正統派進化」と評されている。 一方で、一部の兵種や転科システムの廃止など、整理・削除されてしまった要素もある。また本編のミッション数が『1』程度に減少したこと、隊員の断章がセット(2~3人の隊員につき1つ)になったことなどもあり、遊びの自由度や単純なボリューム、隊員個々の掘り下げといった面では『3』に軍配があがるという意見もある。 戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION 【せんじょうのゔぁるきゅりあすりー えくすとら えでぃしょん】 ジャンル アクティブ・SRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMDダウンロード 発売元 セガ 開発元 セガメディア・ビジョン 発売日 2011年11月23日 定価 3,990円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、暴力 判定 なし ポイント エピソードの追加、一部DLCを収録それ以外は通常版そのまま 概要(E2) 『戦場のヴァルキュリア3』の完全版であり実質的な廉価版。略して『E2』と呼ばれる。 細かいバグは修正されているが、前述の問題点は改善されておらず本編自体への追加要素もない。 追加点(E2) 新規エピソード イムカ、グスルグといったメインキャラの新規エピソードが追加。 カリサにも新規エピソードがあり、こちらはミッション付き。 一部のDLC収録 『3』通常版ではもう手に入らない、予約特典限定のシナリオ付きミッション。 同じくもう手に入らないモバイル小説連動ミッション(*10)(*11)。 リエラ、イムカといったメインキャラのシナリオ付きミッション。 通常版からセーブデータを本作にコンバートすることも可能。 評価点(E2) エピソードの追加 キャラクター人気の高いシリーズという事もあり、エピソードの追加そのものは歓迎されている。 内容自体も及第点である。 問題点(E2) 少なすぎる追加要素 上記の通り、エピソードの追加が行われている以外は通常版ほぼそのままとなっている。通常版を買った人へのフォローもなし。 価格も4000円ほどと通常版から定価自体は下がっているものの決して安くもない。 総評(E2) 内容の9割ほどが通常版そのまま。それでも尚、通常版よりは本作の方を優先して手にする価値はあると言える。
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[2009/12/23 19 27] 戦場のヴァルキュリア 第01章 「戦火の出会い」 第02章 「コナユキソウの祈り」 第03章 「第7小隊誕生」 第04章 「束の間の休日」 第05章 「クローデン奇襲」 第06章 「従軍記者、奮闘す!」 第07章 「ダルクスの災厄」 第08章 「紐解かれる歴史」 第09章 「蒼き魔女」 第10章 「吹雪の夜」 第11章 「招かれざる客達」 第12章 「さらわれた姫君」 第13章 「戦慄の移動要塞」 第14章 「ファウゼンの選択」 第15章 「歌姫の過去」 第16章 「語られなかった想い」 第17章 「精霊節の贈り物」 第18章 「八月の雨」 第19章 「涙」 第20章 「愛しき人」 第21章 「はかなき絆」 第22章 「とまどい」 第23章 「愛のかたち」 第24章 「決意」 第25章 「護るべきもの」 第26章 「決戦」 第01章 「戦火の出会い」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6652636 24 00 2187 874 第02章 「コナユキソウの祈り」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6724060 24 00 2147 881 第03章 「第7小隊誕生」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6788714 24 00 2222 826 第04章 「束の間の休日」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6856325 24 00 3319 952 第05章 「クローデン奇襲戦」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6927621 24 00 2428 689 第06章 「従軍記者、奮闘す!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7001522 24 00 2794 1330 第07章 「ダルクスの災厄」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7066378 24 00 2544 640 第08章 「紐解かれる歴史」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7136996 24 00 1664 600 第09章 「蒼き魔女」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7203335 24 00 2973 650 第10章 「吹雪の夜」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7270245 24 00 2206 670 第11章 「招かれざる客達」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7337207 24 00 1947 676 第12章 「さらわれた姫君」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7403148 24 00 1454 482 第13章 「戦慄の移動要塞」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7469786 24 00 1438 504 第14章 「ファウゼンの選択」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7538987 24 00 1784 855 第15章 「歌姫の過去」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7608106 24 00 1507 723 第16章 「語られなかった想い」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7674566 24 00 1143 962 第17章 「精霊節の贈り物」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7744651 24 00 1375 739 第18章 「八月の雨」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7813104 24 00 1469 738 第19章 「涙」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7880803 24 00 1319 417 第20章 「愛しき人」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7948403 24 00 1087 621 第21章 「はかなき絆」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8013554 24 00 1507 872 第22章 「とまどい」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8082661 24 00 191 236 第23章 「愛のかたち」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8147548 24 00 1019 491 第24章 「決意」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8212950 24 00 1152 450 第25章 「護るべきもの」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8278498 24 00 1082 457 第26章 「決戦」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8349759 23 30 1206 626
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戦場のヴァルキュリア4 パッケージ版/ダウンロード版 SRPG 8,089円(税込)8.3GB 戦場のヴァルキュリア4 新価格版 2,970円税込8.3GB 極寒の地での戦いは、熱い友情の物語だった。 全世界累計販売数100万本以上を記録した独創的シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」。 そのシリーズ作が、新たなストーリー、新たな登場人物で、架空のヨーロッパを舞台に繰り広げられる戦争を通した人間ドラマを描きだす。 手描きイラストのような独特な描画システム「CANVAS」、戦略とアクションを融合した斬新なバトルシステム「BLiTZ」も最新の技術でより進化。 世界を震わせた「戦場のヴァルキュリア」シリーズの最高傑作がここに――。 (キャラクターデザイン:本庄雷太、音楽:崎元仁、主題歌:倉木麻衣) お知らせ 【初回特典】 ダウンロード版をご購入いただくと、シリーズの原点である『戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch』(2018年9月27日発売予定)を割引価格で購入できます。 ※特典添付期間:2019年3月26日まで 追加コンテンツ一覧 追加コンテンツパック 4,320円 E小隊、海へ! 1,620円 隊長不在のE小隊 1,080円 遊撃戦闘 HARD-EX 1,080円 ふたりのヴァルキュリア 1,620円 ガリア公国紋章 無料 キグナス 無料 電撃 無料 メーカー セガゲームス 配信日 2018年9月27日 対応ハード Nintendo Switch サラウンド(リニアPCM) セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO C セクシャル, 犯罪 戦ヴァル4はゲーム性はともかくストーリーがあの手のゲームとしてクソすぎるんだよな やったことないなら1の方が楽しめるから無理に4買わなくても良いんではと思う(個人の感想です -- 名無しさん (2019-10-08 16 42 34) ツッコミ処が多くて微妙なストーリーは戦ヴァルあるあるだと思ってる・・・ もう少し良い感じにならないんだろうか -- 名無しさん (2019-10-08 16 42 44) 1と比べてダメ扱いだったけど、自分も2は好きだったからわかりみある、風花の初報みたときの感想は戦ヴァル2みたいだな、でした 3も許せたけど4は…(個人の感想です このスレ的な話すると4ではなく1をセールして欲しいなーと -- 名無しさん (2019-10-08 16 43 07) 逆に戦ヴァル4の体験版が初で4を先にやったな その後1をやったら偵察兵無双が強すぎて途中でやめてしまった -- 名無しさん (2019-10-08 16 43 22) 戦ヴァル4は面白いぞ! 体験版をやるといい。確か結構なボリュームがある -- 名無しさん (2019-10-08 16 43 34) 戦ヴァルって1やらないで4やってもいいの? もっと言うと2~3とかも 特に問題はない 一応、1と4は同じ時期の別の場所での物語だから完全に無関係って訳ではないけど それ3じゃなくて? 4もそうなの? 3もだね だから、シリーズどれから始めてもそこまで問題はないと思う DLCシナリオなんかで1のキャラが出たりとかはあるみたいだけど、あくまでファンサービスって感じなようだし -- 名無しさん (2019-10-08 16 44 05) 戦ヴァルは1が1番名作だけどな -- 名無しさん (2019-10-08 16 44 19) 戦ヴァルはできれば1からやってくれ 4単体でも楽しめるけど終盤の展開やDLCは1やってたほうが楽しめるし 4→1 よりは 1→4のほうが自然な流れで楽しめる 高い買い物でもないしこの機会に両方買ってもいいのでは -- 名無しさん (2020-04-28 19 38 47) 戦ヴァル4は1から正当進化してると思うからオススメ やるなら1→4の順だなストーリー的な意味でもシステム的な面でも 不満点上げるなら1→4の進化って数年以内にできたよね?ってとことか(1の発売から10年経ってる) 1に比べると部隊が苦境に立たされてる場面が多く雪のステージも多いから陰鬱とした印象はあるかも -- 名無しさん (2020-04-28 19 39 38) 戦ヴァル4は1の不満が解消されて便利になった感じだにぇ。擲弾兵が追加されてかなり面白いよ。 ストーリーはダメダメだけどキャラは可愛いからセールなら買いだにぇ。 -- 名無しさん (2020-04-28 19 39 48) 名前 コメント