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C.A.T. オブジェクトを収容し、生き延びてください。 担当職員を排除し、脱出してください。 告知映像アップしました! 目次 収容マニュアル 掲示板 説明 アイテム 能力 状態異常一覧 地図 パッチノート テクスチャ※必ず導入してください 現在改修中につき不備有 収容マニュアル 参加可能人数は最大16人です。 ゲーム開始前に能力が配布されます。能力は開始前にJob Selector(看板)にて選ぶこともでき先に選択した人から優先的に能力が配布されます。カウントダウン開始後Job Selectorは使用できません。 能力を駆使し、殺害対象(〇〇番号)を殺害し、目標カードキー(〇〇目標)をゲーム終了まで所持してください。 制限時間は12分で職員は上階、オブジェクトは下階からスタートします。 開始後、番号、カード、能力がそれぞれ一つずつランダムで排出され配布されます。 配布された情報は「確定情報」となり、ねこポータルに格納されます。 プレイヤー全員には「ねこポータル」が配布されます。 開始から2分経過すると、上階と下階を隔てるシャッターが開放され、戦闘開始となります。 制限時間が0秒、または生き残り全員が目標を達成した時点でゲーム終了となります。 各マップ一階にコンソール(ショップ)があり、一定数の通貨を払うことによりアイテムを購入することができます。 またショップ付近には保管庫が存在し、カードキーを売ることで3coinを入手可能で、売られているカードキーは5coinで購入できます。 マップに点在するチェストには20秒毎にアイテムが投入されます。 残り100秒になるとカードキーの入ったチェストが発光します。 初期の数値は移動速度0.2、体力20、攻撃力2、満腹度20です。 マインクラフトの仕様であるチャージ切りやジャンプ切りなどはダメージ増加になりません。間髪入れず攻撃できます。 掲示板 ゲーム開始時に参加者の情報がランダムで3つ(能力、奪取目標、番号)配布されます。 O5の手記、隠れ樹の残り香は廃止となります。 マップの各所にある、泣く黒曜石をクリックするとランダムで確定情報を手に入れられるガチャができます。このガチャは使用すると、別の場所へ消えます。 マップの各所に掲示板(白樺のトラップドア)が設置されます。 掲示板の使用方法 にじポータルで掲示板を右クリックすることで、2coinを支払い情報をダウンロードできます。 掲示板を右クリックすることで好きなように情報を掲示板に2coinでアップロードできます。 正しい情報をアップすると2coin手に入ります。 情報をアップロードした場合、同時に情報がダウンロードされます。 アップロードの手順 プレイヤーを選択 - 番号/カード/能力を選択 - 最初に選んだ項目にそった項目を選択 - アップロード完了。 掲示板の情報は1人の各項目ごと(能力、奪取目標、番号)につき最大3つまで保存されます。 掲示板の保存される数以上のアップロードがあった場合、はじめにアップロードされた情報から消えていきます。(4つ目がアップロードされた場合、1つ目が消えます) にじポータル 右クリックで開くと、掲示板からダウンロードした情報や、現在持っている確定情報が確認できます。 このアイテムはゲーム開始時全プレイヤーが所持し、チェストに入れる等手放すことはできません。 情報端末 情報端末の見た目は「泣く黒曜石」です。 マップの各所に必ず二個だけ存在し続けます。 出現場所はほぼランダムです。出現場所は32か所の内から選ばれています。 情報端末の操作方法 情報端末を右クリックすると3つの情報がインベントリと共に出現します。 そのうち一つを選び、入手できます。 入手した情報は「確定情報」となります。 説明 職員 対象オブジェクトを制圧し、カードキーを取得・防衛してください。 ゲーム開始時に「能力」「管理番号」「防衛目標」が設定されます。 「管理番号」に該当するオブジェクトを制圧(殺害)してください。 「防衛目標」に該当するキーカードを入手、防衛してください。 「管理番号の相手」「防衛目標を所持している相手」「自分を殺害対象にしている相手」以外を制圧することは禁止されています。 オブジェクト 対象職員を殺害し、カードキーを奪取、脱出してください。 ゲーム開始時に「能力」「監視番号」「奪取目標」が設定されます。 「監視番号」に該当する職員を殺害してください。 「奪取目標」に該当するキーカードを奪取、防衛してください。 「管理番号の相手」「奪取目標を所持している相手」「自分を殺害対象にしている相手」以外を制圧することは禁止されています。 殺害禁止の相手を制圧してしまった場合は違反となり自分が処理されます。 ▷違反判定 〇→殺害可能 ×→違反判定 〇管理/監視番号が同じ相手 〇防衛/奪取目標が同じ相手 〇自分のカードキーを所持している相手 〇自分のカードキーを最後に所持していた相手 ×自分の防衛/奪取目標以外で所持しているカードキーを目標としている相手 以下特殊条件下 〇自分の能力が絶望かつ、相手が【復讐】に選択されている場合 ×自分の能力が全知の場合 ×自分の能力が絶望かつ、相手に【祝福】がついてる場合 ×自分の能力が溶愛かつ、相手の能力が眷属の場合、またはその反対の場合 アイテム アイテムはマップに配置されたチェストの中から出現します。また値段のあるものはコンソールから購入することが出来ます。 アイテム名(五十音順) 見た目 値段 説明 赤牛の羽 10coin 非消費アイテム赤い牛に授かった羽特殊効果:インベントリの中に入れておくと足が速くなる。このアイテムの効果は重複しない。 愚者への猶予 7coin 消費アイテム右クリックで使用:プレイヤーは猶予を与えられ、30秒間仮の体力を取得する。このアイテムで取得した体力は回復しない。 職員IDカード 非売品 消費アイテム特殊使用:このアイテムを手に持ちコンソールで買い物をすると表示価格より-3coinでアイテムを購入できる 上位者の叡智 7coin 消費アイテム右クリックで使用:プレイヤーはただならぬ狂気に襲われ、25秒間精神力が上がる。特殊攻撃やミーム汚染を受けなくなる。 擦り減ったカードキー 3coin 消費アイテム使われ続けて擦り減ったカードキー鉄の扉右クリックで使用:閉まった鉄の扉を開られる。 継ぎ接ぎの布 7coin 消費アイテムカラフルな布が継ぎ接ぎになっている布右クリックで使用:体力が回復する。 独裁者の怒り 7coin 消費アイテム右クリックで使用:プレイヤーはただならぬ怒りに襲われ、30秒間攻撃力が上がる。 強欲な玉 4coin 消費アイテム右クリックで使用:選択したカードキーの最終所持者がわかる。 虹天 非売品 非消費アイテム開始から120秒経過でどこかのチェストに一つだけ出現。右クリックで使用:コンソールにどこからでも接続できるようになる。 殺人鬼の鈍器 10coin 消費アイテム血で塗られた鈍器効果:手に持っている間攻撃力が2上昇する。 O5の手記 非売品 消費アイテム *現在は非出現*上級財団員の手記相手に右クリックで使用:相手に対して使用するとその人の[管理番号/監視番号]がわかる。 隠れ樹の残り香 非売品 消費アイテム *現在は非出現*隠れ樹の思い出が残った木片相手に右クリックで使用:使用した相手の必要なカードキーがわかる。 能力 能力名(五十音順) 説明 隠樹 「ありがとう、見つけてくれて」Passive:掲示板にて自分の情報(番号、目標、能力)が書き込まれた場合自分にバフがかかる。自演も可能。番号:3投稿につき攻撃力+2目標:5投稿につき被ダメージ-1能力:3投稿につき移動速度+0.05専用アイテム:隠れ樹の心他プレイヤーに左右クリックで使用できる。右クリックで相手プレイヤーの[奪取目標/防衛目標]を知れる左クリックで相手プレイヤーの[管理番号/監視番号]を知ることができる 異界 「__これは本当に俺か?」専用アイテム:隔絶の鏡 CD30 右クリックで10秒間異界へ飛べる。相手を攻撃すると相手と10秒間異界へ飛ぶ。異界へ飛んだプレイヤーは移動速度0.1に固定、4ダメージをうける 旧機 「解放された機械は奇怪であった」専用アイテム:ハックトークンを使用することにより、地下にあるシャッター(ビーコンのある場所)を右クリックすることで開け閉めできる。した場合、ハックトークンを一つ入手する。閉めたシャッターは30秒後研究所のセキュリティにより開く。自己改善ハックトークンを3つ使用し、自分のことを強化できる。ハックを手に持った状態で右クリックすると専用インベントリを開き、スタックできるトークン+1、攻撃力+1、HP+6の3つから1つ選択できる。トークン15秒に1ずつ溜まっていく。600秒(戦闘可能時間)までは1が上限。600秒からはデフォルトで3まで溜まる。 禁果 「禁じられた行動は彼らを悪に導いた」専用アイテム:幸福の果実30秒に一つインベントリに投入される。チェストに入れることができ、食べた人に30秒間強力なバフと禁断スタックを与える。バフ:攻撃力+2 HP20増加 移動速度上昇禁果のみ右クリックで相手に使用できる。バフが切れたプレイヤーは禁断状態を30秒間受ける。禁断状態中に再度果実を食べるとデバフを解除できるが、バフ効果は得られず1分後に再度禁断状態となる。加えて禁断スタックも増加する。禁果自体も果実を食べることができるが禁断スタックは1までしかたまらない。禁断状態果実を食べるごとに禁断スタックがたまりデバフが強化される。最大3段階。スタック1 攻撃力-2 移動速度×0.8スタック2 攻撃力-3 移動速度×0.5スタック3 攻撃力-8 移動速度×0.3 盲目状態禁断スタックはプレイヤーには表示されない。 時空 「速度を超えた彼は時間さえも超越した」専用アイテム:Re`boot CD405秒前の自分の体力と場所へ戻る。神速加速装置のスタックが1増加する。専用アイテム :神速加速装置 CD15自分に強いノックバックを与え向いている方向へ移動する。スタックは上限3。 絶望 「彼女は彼を守るために力を使った。はずだった。」専用アイテム:涙の剣 攻撃力3専用アイテム:鋭利な涙の剣 攻撃力6専用アイテム:祝福の盾一度だけ対象にすべての攻撃を2軽減する祝福を与えることができる(使用しないと勝利条件を満たしていても勝利できない)。もし祝福を与えた対象者が死んだ場合、武器が鋭利な涙の剣へと変化し、復讐状態となる。復讐状態祝福を与えた対象者を殺した相手が追加で標的となる(標的となった敵は倒さなければ勝利条件を満たしていても勝利できない)。 建熊 「アレは士気を上げることが確認されている」Passive:マップ内に点在する10個のパーツ(茶色の彩釉テラコッタ)を全て右クリックで収取する。専用アイテム:熊剣 攻撃力0固定:攻撃力 0、移動速度×1.5、HP10手に入れてないパーツは残り500秒から光る 糞熊 「アレの危険性に我々は気づくことができなかった」建熊の進化した姿。専用アイテムを手に入れ、身体能力が強化される。専用アイテム:熊剣 攻撃力2固定:攻撃力1、移動速度×1.1、HP40 彫刻 「いいか?一旦俺は目を離すからな」専用アイテム:盲目の転移機 CD40自分から半径4マスにプレイヤーがいない場合使用できる。右クリックで専用インベントリを開き全プレイヤーを選択できる。選択したプレイヤーに3秒後テレポートし、その後20秒間攻撃力+4、移動速度+0.1が付与される。 猫願 「暗闇からアイツは見ている」専用アイテム:ねこポーター CD40マップにあるポイントにテレポートすることができる。テレポート時に周囲半径7マスに「にゃーん」と鳴らして周囲に猫認知状態を付与する。猫認知状態この状態を与えられると相手は猫願の事を「ねこ」だとしか認識ができなくなる。番号、カード共に「ねこ」に替わり、この状態になったプレイヤーのチャット内容はすべて「にゃーん」「にゃおーん」「ゴロゴロ」にかわる。猫認知状態になった相手は被ダメージ+2になる。 百面 「「俺がもう一人いる...?」」Passive:素手で右クリックした相手に10秒後変身する。この変身は5回攻撃を受けると解除される。CD 60変身をすると右クリックした相手の番号、必要なカード、能力のどれかを知る。変身する度に百面スタックが増加し、スタック1つごとに特殊効果を使用できる。専用アイテム:悪相の仮面右クリックで使用することで次のいずれかの効果が得られる。「自分を20秒光らせる。」「自分のHPを半分にする。」「次に殴った相手を一分間自分の見た目に替える。」「自分のHPを全回復する。」「次に購入するアイテムを盗む」盗んだ場合20秒自身が発光し、変身しているプレイヤー名が通知される。専用アイテム:無相の仮面 CDなし自分の姿に戻す。 標識 「悪戯に姿を変えるアレは...アレは何だ?」専用アイテム:シンボル CD7能力が変化する3種類のシンボルを順番に使用する。各種アイテムは右、左クリックでモードを変更できる(瞬→闘→防→瞬)瞬のシンボル:移動速度×1.5闘のシンボル:攻撃力+3防のシンボル:被ダメージ-2、移動速度×0.5、HP60 腐敗 「誰かの鳴き声が聞こえる」Passive:素手で相手を右クリックすることによって10秒間盲目を付与する。自身に腐敗トークンが1つ溜まる。腐敗トークンが5つ溜まる度に攻撃力+1 移動速度+0.25が付与される。同じプレイヤーからトークンの再回収はできない。専用アイテム:腐爛の大剣 CD40この剣を手に持ち右クリックすることで10秒間腐爛状態となる。腐爛状態この状態の腐敗は攻撃力+1になり、攻撃した相手を3秒間ウィザー状態にする。しかし移動速度-0.25となる。 眠殺 「何かに追われている気がする 」専用アイテム:夜呼の瞳 CD85(無効化された場合は40)相手に右クリックで使用すると悪夢待機状態を付与。7秒に1ずつ増えるカウンターが5になると悪夢状態になる。悪夢状態この状態を与えられると相手は盲目が付与され 移動速度0.05に固定される。専用アイテム:ステルスチェイサー右クリックでトークンを1使って1秒間透明化できる(トークンは2秒に1つ溜まる)。透明化中は移動速度0.2固定。透明中にアイテムを右クリックするか相手を攻撃したら解除される。透明解除時のダメージは0になる。 勇者 「勇ましき者は愚かへと至った」ステータスにレベルが存在する。レベルが5以上の場合一度だけ死を回避できる。※レベルは1に下がる。死んだ場合ランダムでエリアにリスポーンし、全体に勇者の死が通知される。経験値を得ることでレベルを上げることができる。[経験値が1~2入る条件]誰かが敵を倒したとき近くにいる100秒が経過する敵を倒す[経験値が3~5入る条件]全殺害能力の敵を倒す自分のHPが半分以下の時に敵を倒す自分にデバフが付いているときに敵を倒す※レベルが上がると専用インベントリでステータスの数値を上げることができる。ATK 攻撃力上昇 2 AGI 移動速度上昇 1.01倍 HP ヒットポイント上昇 6 HIT 敵に回避される確率が下がる 1% LUK かいしんのいちげきが出やすくなる 0.5% また一定の確率で以下の現象が起こる会心の一撃! +ダメージ4避けられた! 相手への与ダメージ0ショップに勇者への依頼(勇者がゲームにいるときのみ)追加される。30coin使うことで勇者に自身の殺害目標を委託できる。 溶愛 「強すぎる愛は時に毒となるという」専用アイテム:液状の心1人のプレイヤーに一度のみ溶愛状態を付与することができる。溶愛状態この状態になったプレイヤーは5秒に一度4HP回復するようになる。また溶愛状態のプレイヤーが死亡した場合、溶愛の眷属として生き返る。眷属ができると液状の心は手元に戻ってくる。眷属Passive:HP 12 革の帽子の装着殺害対象、目標が溶愛と同じになり、溶愛が目標を達成している場合眷属も目標達成となる。 賢智 「情報で躍らせる」Passive:掲示板のダウンロードが無料で行える。Passive2:自分の番号、目標、能力が不明。持っている確定情報の量に応じ能力が上がっていく。上昇内容番号:3情報につき1攻撃力目標:2情報につき1つ情報の紙片入手能力:2情報につき賢智スタックを1入手賢智スタック:掲示板の情報が本当かどうか調べられる。本当だった場合確定情報となる。専用アイテム:情報の紙片手に持って右クリックで使用。情報端末と同じことができる。 特殊勝利 能力名(五十音順) 説明 黒医 「私の治療はこの上なく効果的なのだよ。」特殊勝利:病気の敵を全員救済(殺害)する。Passive:鴉の慧眼周囲(半径7)にいる感染者がわかる。専用アイテム:検体 一度のみ使用できる。使用せずゲームが終了した場合敗北となる。敵に右クリックで感染状態を付与。感染状態黒医が検体を使用した相手、または感染者が非感染者に攻撃した場合感染状態となる。感染したプレイヤーは感染した20秒後「体調が優れない気がする…」と通知が届く。感染したプレイヤーは60秒に一度ダメージ2を受ける。感染者が出た場合、黒医のチャットに名前が通知され、感染者カルテに追加される。専用アイテム:感染者カルテ右クリックで感染したプレイヤーのリストが見れる。専用アイテム:抗体感染者を倒した場合取得(黒医のみ)。感染者からのダメージを一度のみ無効化できる。 全知 「彼は全知であったが、動くことはできなかった。」 特殊勝利:最後まで生き残るPassive:HP 14専用アイテム:全知の本棚全員の能力、生存状態、抹殺対象、必要キーカード、すべてがわかる本抹殺対象と必要アイテムがないが、自分を狙っている敵を殺害することができない。 状態異常一覧 書くのだるいので先になると思います。 地図 黄→チェスト 紫→鉄扉 茶→熊パーツの沸く場所 赤→シャッター 緑→階段 水→ショップ、カード売買 パッチノート テクスチャーパック https //www.dropbox.com/sh/rgz3l8pfx7h56mf/AAC2RuTI5p_uKC3VwlLRj9dDa?dl=0 パック内はC.A.T.zip- C.A.T- assetになっているので一度解凍して中身を出したものを使用してください。 必ず導入してください。
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登録日:2019/04/12 Fri 20 25 00 更新日:2023/05/05 Fri 12 03 11NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 エンデ カルト教団 スパロボ スパロボX スパロボオリジナル敵組織 スーパーロボット大戦X セルリック・オブシディアン ディーンベル ドグマ バンプレストオリジナル ワース・ディーンベル 八房龍之助 宗教 宗教団体 教団 法と秩序の番人 真殿光昭 魔従教団 魔法 魔獣エンデ 我々は、エンデのドグマを以て、このアル・ワースに平穏をもたらす事を最大の喜びと考えています 魔従教団(まじゅうきょうだん)とは、『スーパーロボット大戦X』に登場するオリジナル勢力の名称である。 【概要】 【教団の真実】 【構成員】教主 導師 法師 術士 【保有機動兵器】ルーンゴーレム ディーンベル ワース・ディーンベル 【概要】 3000年前のアル・ワース創世から設立された組織で、「智の神エンデ」とアル・ワースの大地を信奉する宗教団体。 「アル・ワースの大地との調和」を掲げて争いを好まないが、一方でアル・ワースを乱す存在への抑止力という観点から機動兵器を保有する。 アル・ワースの中央に存在する巨大な樹「真実の世界樹」を聖地とし、アル・ワース各地の地脈に建造された神殿を本拠地としている。 この世界における魔法の一種「ドグマ」の使い手が集っており、聖地にてその研究と研鑽の日々を送っている。 ドグマを修めた者はその証として「〇〇の術士」という二つ名を関するのが習わし。 教団員の最終目的は、組織のトップにしてエンデにもっとも近い存在である「教主」となることだが、設立以来この位階を得た者が一人もいないのが現実。 宗教団体であるが同時に「アル・ワースの法と秩序の番人」として各地の戦乱を鎮圧するなど軍事的な行動を取るのが特徴で、 アル・ワースの歴史で幾度となく重大な役割を果たしてきたことから、アル・ワースの住民にとって尊敬の対象となっており、同時に教団が信仰するエンデはアル・ワースで広く信仰の対象となっている。 つまりはスパロボの主人公部隊と同じような立ち位置と考えれば分かりやすい集団。 モデルはケルト社会において大きな影響力を持っていたドルイド達と思われる。争い事の調停あるいは裁決を行う点や、森や木々との関係の深さに共通する点がある。 当初は主人公もこの教団の一員であり、日々魔法の鍛錬に勤しんでいたが突如脱走。教団を抜けた主人公に追っ手を差し向けるようになる。 加えて物語が進むにつれて教団そのものが戦乱の裏で不審な行動を取っていたことが発覚。 主人公部隊エクスクロスからの不信感も日に日に増していき、物語も中盤となる26話にして対立が深まってゆく。 この先は『スーパーロボット大戦X』の重大なネタバレを含みます。ご注意ください。 【教団の真実】 その実態は、エンデを崇めると同時にエンデの意志の名の元にアル・ワースに戦乱を巻き起こしていた全ての元凶。 正式名称は「魔獣教団(まじゅうきょうだん)」。 宗教団体なのは間違いないが、厳密に言えば魔獣エンデを崇拝する邪教団である。 アル・ワースの戦いを鎮め平和を齎してきたことは事実だが、教団の真の目的は魔獣エンデの好物である負の感情の収集。 アル・ワースに平和を齎してきたのは唯の結果論でしかなく、そもそも教団はエンデの望みに従って3000年間でアル・ワースの戦乱をコントロールしており、 平和を騙る裏でアル・ワースに不要な戦いを引き起こしたり、罪もない人々を容赦なく弾圧するなどの凶行を裏で働いていた。 つまりは彼らの行動すべてが壮大なマッチポンプ。 主人公達に追っ手を差し向けていたのも、教団の内部情報が少しでも漏れることを防ぐための口封じでしかない。 【構成員】 教主 ドグマを極めた者が就く事が出来ると言われている教団の最高指導者。 しかし、設立から3000年までの間、この座に就いた者は1人とて存在しない。 導師 教主に次ぐ教団のNo.2的存在であるが、教主は3000年の長い歴史の中で一人も出て来なかったため不在。 結果導師が実質上の教団のトップに君臨している。 しかし「導師」の役目は、「智の神エンデ」の正体である魔獣エンデの声を聞き、エンデの意思を代行するというエンデの操り人形でしかない。 キールディン・エンデ 互いに競い合いなさい、教主の候補達…。それこそが魔従教団の願いです… 教団の最高権力者を務める白髪白鬚の老人。 一見温和な雰囲気の好々爺にしか見えず教団員からも慕われる人格者であるが、裏では教団を使ってアル・ワースで起きる戦乱をコントロールしていた腹黒狸。 異界人の召喚についても教団が関与していることを臭わせており、教団の真実を知った者は教団員であろうと躊躇いなく斬り捨てる冷徹な人物。 彼もまた歴代導師同様エンデの傀儡であり、実際は大それた野望も我欲もなく、ただ強大なエンデの存在に只管怯えきっているある意味哀れな小物。 最終的にエンデに最も近い「教主」の座を欲するセルリックの手により、用済みとして殺害されてしまう。 法師 導師に次ぐ権力を持った魔法使い。 下位にいる術士と異なり仮面は身に着けず、教団における機動部隊の指揮官として術士を取り纏める立ち位置にいる。 法師の名声はアル・ワース全土に轟いており、法師と相対した際はあの剣部シバラクや幻龍斎も憧れのヒーローと対面したかのような恭しい反応を見せた。 セルリック・オブシディアン 智の神エンデの名の下、君達の思い上がりを正すのみだ CV 真殿光昭 「黒曜石の術士」の異名を持つ術士。作中では主人公のライバルポジションを担当。 ステッキを持ち、モノクルと黒いロングコートを身に着けて高貴な雰囲気を漂わせている青年。 デザインは八房龍之助が担当。 「教団始まって以来の才能」と言われる程のドグマの腕前を持ち、教団の悲願である教主の座に就くことを期待されている稀代の天才。 理知的で温和な紳士で非常に厳格ながらも落ち着いた性格からカリスマ性も高く、相手がノーマであろうとも差別することもなく本名で呼んで話す、器の広い完璧超人である。 高い実力と「自分こそが法と秩序の体現者である」と言わんばかりの立ち振る舞い故、術士達から「法師セルリック」と呼ばれ尊敬を集めている。 実は教団が裏で戦乱を発生させていたことに薄々感づくなど高い慧眼も併せ持っていたが、 マッチポンプではあるが結果的には教団がアル・ワースの平穏を維持していたことに加え、導師以外の教団員に例外なく施された精神操作の影響からその疑念を表に出してはいない。 だがにこやかな笑顔の仮面の下の本性は「教主の座に就くこと」への強い執着を隠し持つ野心家。 笑顔の下に歪んだ本性を隠し持つという点ではルルーシュに「シュナイゼルに似ている」と評された。 物語が進むにつれエンデの影響によりエゴと野心が肥大化。最初期の理知的な態度から一転荒々しい言動や表情を見せるようになる。 教主の座への執着も次第に膨れ上がり続け、最終的にはキールディンを誅殺することで無理矢理教団の指導者の座を簒奪。 ゼルガードの真実を知るとゼルガードを手に入れるべく、自身と並ぶ教主候補である主人公を本格的に付け狙い始める。 エゴも強烈な歪みを帯び、「法を決めるのは俺であり、秩序とは俺が治める世界にしか存在しない」と断言する冷酷な人物に成り果ててしまう。 そして…… 導師など、智の神エンデの存在を後ろ盾にし、教団を運営していたペテン師に過ぎん エンデの声を、より直接的に聞く俺がいる今、導師の存在など不要だ 主人公「エンデの声を直接…!?」 そうだ! エンデの声を聞く俺こそが魔従教団史上初の教主だ! 「教主セルリック!」「我等を導いてください、教主!」 もうすぐ法も秩序も崩壊する!そして、アンチスパイラルが世界を滅ぼせば、悲しみや苦しみが大地を満たす! その時。教主である俺が生きていれば、世界はどうにでもなる! お前達の痛みと嘆きを大地に捧げろ!そして、魔法生物とゼルガードと共に俺はエンデと一つになる! 最終盤、エンデの意志をダイレクトに受けた結果オドが逆流し暴走。八房度大爆発の獣憑きに近い野獣じみた奇怪な風貌に変容を遂げた。 「八房にしてはなんかはっちゃけ具合が全体的に物足りない」とか言ってた結果がこれだよ! 髪は逆立ち顔には無数の血管が浮かび、瞳は獣じみた瞳に。 紳士的だった性格も変貌し、荒々しく暴力的な獣じみた残忍で傲慢な性格に様変わりしてしまう。 カットインも大幅に変更。美麗なイケメンから只の化け物にしかみえない立ち絵とカットインはスパロボXの終盤最大の見どころ。 自らを「教団史上初の究極の教主」と豪語し、 アンチスパイラル侵攻によるアル・ワース世界の危機に何の感情も抱かず、「用済み」と無慈悲に切り捨てアル・ワースの滅亡を許容する残虐さをもって暴れ狂う。 ホープスにすら「これ以上話しても無駄」と断じられるほどに狂気に完全に染まったセルリックは、対抗馬であった主人公の完全抹殺を目論み襲い掛かる。 最終的には死闘の中で教主への執着心が仇となり、自分の心に従い自由な意思を求めた主人公の「破壊の意思」の前に敗北。 最早理性の無い獣同然の有様に成り果ててしまうも、浄化のドグマ「LAVATIO」によりエンデのオドを消されたことでエンデの支配下から解放。 やせ細り憔悴した顔で敗北を認めると、「教主になって主人公を含めた色んな人に褒めてもらいたかった」事、イオリが主人公の場合「イオリの兄になりたかった」、アマリの場合「アマリに愛してもらいたかった」という秘めていた本音を告白し、ワース・ディーンベルの爆発と共に消えていった。 ちなみに状況が状況だったためか、主人公(とくに実質告白されたアマリ)は彼の発言に対して無反応だった。 術士 一般の構成員達。 無私の証として「エンデの面」と呼ばれる仮面を装着し顔を覆い隠すのが特徴。 イオリ・アイオライト アマリ・アクアマリン 本作の男主人公と女主人公。通称「菫青石の術士」と「藍柱石の術士」。 主人公に選ばれなかった者は教団の刺客として主人公を付け狙う。 術士 一般兵担当。 その実態はイオリとアマリ同様、異界から召喚されたドグマを行使する素養のある者達であり、全員がエンデによる精神支配下に置かれている。 終盤ではセルリックが凶行に走ってもそれを全く問題にせず盲目的に崇拝するようになっている。 DLC「大地に生きる」と最終話付近では精神コマンドが魂→覚醒に化け、メッセージが完全に暴走。 【保有機動兵器】 今作は敵勢力としては非常に戦力が少ないのが特徴。 ただし機体性能は高く、ディーンベル系は雑魚であっても耐久力は高め。 ルーンゴーレム 全高:25.2m 重量:48.4t(通常)/57.3t(金) 魔従教団が使役する岩人形。 オドが宿った玄武岩にドグマを注入し、機械的な制御機構と魔力、および制御頭脳代わりの人工生命体「ウォルンタス」を組み込んで作られる。 術式があれば手軽に造れるため、早急に戦力を欲する場合にも用いられる。 ウォルンタスの自己判断により単独でもある程度は自律的な行動が可能だが、術士がいない場合武装の使用に必要な魔力の供給を受けられず内部蓄積された分だけで賄うことになるため、戦闘力は大幅に低下する。 金鉱石を素材にして作られたタイプも存在する。 魔力伝導効率の向上を目的に装甲表面を金でコーティングされ、武岩製の通常タイプよりも性能が高い。 稀に通常タイプが周囲の金鉱石を取り込んで金色に輝く場合もあり、倒されると豊富な資金をばら撒く。 性質も含めあまりに似過ぎているためか、マサキはヴォルクルス教団が用いるデモンゴーレムと勘違いしかけている。 このルーンゴーレムの場合はソラティス神殿に配備された機装兵もモチーフになってそうだが。 敵としては移動後攻撃がなく援護防御に定評があるため、きっちり踏み込んで反撃で対処したい相手。 ■武装 玄武のBASALT/黄金のAURUMS 腕部からガトリングのように連射される光弾。後者は黄金版が使用する。 ディーンベル 青い稲妻がお前を攻める! 裁きの雷よ、地を走れ! エンデの怒りが稲妻となる! 全長:27.9m 重量:51.3t 「オート・ウォーロック」と呼ばれる魔従教団で運用されている人型起動兵器。 外見は機動兵器というよりギリシャ彫刻風のオブジェクトや、術士たちの仮面を連想させる神秘的なデザイン。 オート・ウォーロックの完成型と評されており、約30年にわたり制式採用機として第一線で使われている。 その高い性能は教団の力の象徴とされ、実際に目撃された例は少ないながらもアル・ワースの住民たちには畏敬の念を以て迎えられている。 使い易さを重視した設計ゆえに魔力増幅のリミッターが施されており、術士の実力に性能が左右されない反面パイロットの魔力が一定以上高い場合、それを活かしきれない可能性もある。 実戦においては複数のルーン・ゴーレムを制御・使役する小隊長的な役割を持つ。 デザインは八房龍之助が担当。 MAP兵器やシールド防御、ジャミング機能を搭載しているなど、普通の雑魚機体と思ってかかると意外と痛い目を見やすい。 劇中では敵対した主人公や一般術士が乗りこなす。 ■武装 奔流の壱拾参式:TORRENT MAP兵器。前方に魔法陣を展開し無数の雷撃を放つ。 雷撃の壱拾伍式:TONITARS(トニタルス) 三つの魔法陣を展開し、ビーム状の雷撃を放つ。 最大射程は6だが、終盤の強化機体は7に上がる。 ワース・ディーンベル 君は自分のしたことの罪深さを理解したまえ 智の神エンデが、お前に罰を与える! 全長:29.3m 重量:58.6t BGM:飢える獣(覚醒時) デザイン:八房龍之助 セルリック・オブシディアン専用の調整を施されたディーンベル。 「アル・ワース」の名を冠した魔従教団の象徴と言える機体。 外見は黒と金を基調とした豪奢な造形に改修され、より有機的かつオブジェらしさが増している。 通常のディーンベルの特徴であったリミッターが外されパイロットの魔力をダイレクトに増幅可能となったのが最大の特徴。 設計コンセプトはディーンベルの長所である「使いやすさ」にゼルガードの持つ「無限の可能性」を加えた形であり、その凄まじい戦闘力はセルリックの高い魔力も合わさって圧倒的な力を発揮し、教団の敵を葬ってきた教団の最強戦力。 また、異界の門を開くドグマ「FORUS」を単独で使用する事もできる。 こちらもデザインは八房龍之助が担当。 ディーンベルの完全上位互換らしく、HPEN回復、シールド防御、ジャミング機能、オールキャンセラー、指揮系統中枢を搭載したゲーム中屈指の強敵。 セルリックの非常に高いステータスと優れたスキル群、おまけに今作の敵の中でトップクラスの装甲値がその手強さに拍車を掛ける。 最終話ではエンデの力により大量生産されたがさすがに大幅に弱体化した。 ■武装 奔流の弐拾陸式/弐拾捌式/参拾式:TORRENT(トレント) MAP兵器。 前方に巨大な魔法陣を3つ展開し、そこから高出力のレーザーを放つ。 雷撃の弐拾陸式/参拾式/参拾弐式/参拾肆式:TONITARS(トニタルス) 通常のディーンベルと同じドグマだが、展開する魔法陣が7つに増えているのが特徴。 ワース・ディーンベルの前方に出現する7つの魔法陣から強大なビーム状の雷撃を連射する。 消滅の弐式/参式/肆式/伍式:EXHALT(イクスハルト) 特別に秘術を見せてやる…! 消滅しろ、跡形もなく…!EXHALT!砕け散れ! 教主の力を今ここに! 消滅のEXHALT…!絶望と共に消えろ! セルリックが「伝説のドグマ」と豪語する最大奥義。 掌から夥しい数の小さな魔法陣を放出し背後に展開してから敵目がけて射出。膨大な魔法陣で対象を球状に覆うと、ワース・ディーンベルの掌の中にある小さな球状魔法陣を押し潰すように圧縮。 それに連動して敵機を閉じ込めた魔法陣も収束させることで消滅させる。 SP低下のおまけつきなので当たると地味にキツイ。 追記・修正はエンデの名のもとによろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 取り合えずエンデの項目が出来てたのでざっと作ってみました。至らない所があったら修正と追記お願いします -- 名無しさん (2019-04-12 20 28 02) いつもの八房といった感じの狂気さが素敵 -- 名無しさん (2019-04-12 20 47 02) ヴォルクルス教団の一件があって信用できん!と思ってたけどやっぱ敵サイドだった -- 名無しさん (2019-04-12 22 08 24) この手の宗教団体は信用しないと決めていてだな…。 -- 名無しさん (2019-04-13 00 15 27) 量産型の方のディーンベルも装甲高めだから鬱陶しいんだよなぁ -- 名無しさん (2019-04-13 17 23 58) スパロボの法則:『自称“神”に碌な奴はいない』の類型の部類 -- 名無しさん (2022-02-26 14 47 46) ワース・ディーンベルとヘアースタイルがお揃いになっちゃった 通常ルートだとせっかく浄化されたのに量産化されるのがちょっと -- 名無しさん (2022-08-14 10 00 47) 名前 コメント
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Eternal Punishment ◆Ee.E0P6Y2U ……ぼくは母さん以外にも多くの人間を殺したが、結局、母親殺し以外の罰は受けることができなかった。 ぼくを罰してくれる人、あるいは赦してくれる人はもはやいない。 ぼくの頭という地獄の中に、罪も罰も赦しも壊れて全て消えてしまった。 あるいはこれが罰なのだろうか。罪を抱えて延々と地獄を彷徨うことが。 帰りがけに買ってきたスターバックス・コーヒーを飲みながら、ぼくはソファに腰かけていた。 届いていた新聞紙やらチラシやらは日本語で書かれていて、ぼくにはまるで読めない。ただの記号だった。 高層マンションの一角、無機質な調度品と読むことのできない文字に囲まれながら、ぼくはカップを握りしめる。 スターバックス・コーヒーは何故かアルファベットが躍っていて、それだけぼくにとって意味のある言葉としてこびりついていた。 スターバックス・コーヒーは言語を越えて存在していた。なるほどこれが普遍性というものか。 「全ての人間には意識と無意識がある。そして、当然にしてその狭間も……」 そこにじわり、と滲み込むようにして彼はやってきた。 「……それを君の友人は地獄と呼んだそうだな。 地獄は頭の中にある。頭に詰め込まれた意識の中、それこそが地獄であり、罰であると……」 言葉が重ねられる。 奇妙な心地がした。その言葉は自然に、すっ、とぼくの意識の中に入ってくる。 だからそれは英語のカタチを被っているのだろうけど、しかしそれが英語であることがいささか面白い気がしたのだ。 言葉はただの音の塊ではない。 ぼくの脳内のモジュールに入り、意識内に意味を結ぶことで、初めてそれは言葉となる。 言葉はそれ自体にカタチはなく、音や記号に『乗る』のだ。 そうだからきっと彼も、言葉によく似た…… 「慧眼だ。地獄は、這い寄る混沌は常に人の意識の中にある。 それからは決して逃れることができない。何故ならば、その地獄こそがお前たち人間だからだ」 ……その声に乗って、言葉と共に彼はその輪郭を得た。 最初は空白だった空間に、インクを垂らすようにそれは浮かび上がった。 それは青年のカタチを取っていた。 東洋人だ。その服を見るに学生だろう。 特徴的なのはその髪型で、茶色がかった髪の両端がぴんと跳ねている。いわゆるメルティカットという奴か。 一見して彼はただの学生だった。 日本の学生のスタンダードというものはよく知らないが、街を歩けば似たようなものを見つけることは可能に違いない。 しかし、彼がただそれだけのものでないことは、その深く濁った瞳を見れば明らかだった。 その瞳は別段恐ろしい訳ではない。敵意が滲んでいるとか、凶悪な眼光とか、そういう訳ではなかった。 寧ろ誘っているかのようだ。 誘いながら――濁っている。 様々な色をぐちゃぐちゃに混ぜ、それでできた漆黒を更に歪めた結果できた、深く恐ろしい色。 そんな色を、彼の瞳は湛えているのだ。 だから分かる。 彼のこの姿はあくまで仮初の物に過ぎないと。 言葉に乗ってきたように、どこかしらから取ってきた仮面(ペルソナ)を被っている。 どこにでもいそうな学生の姿――それを、こんなものが被っている。 その事実が最も恐ろしいことのように、ぼくには思えた。 「ふふふ……」 だが、同時に――知っていた。 目の前で愉快そうに微笑む彼が、決して遠い存在ではないことを。 「私をそれほど恐れていないようだな。 お前は知っているようだ。なるほど、だから私を呼んだか。 生に意味などない。答えに意味などない。故に闇があり、影がある。 その真実をお前は知っている。知って――絶望している」 彼が彼たる言葉を聞きながら、ぼくはコーヒーを置いた。 そして、その瞳に広がる深淵と対峙した。 「ぼくは母を殺した」 ほう、と彼は愉快そうに声を上げた。 「母は馬鹿みたいな事故で一度死に、そして蘇った。 適切な処理と機械――戦場でぼくらが使うものと同じだ――を使って、チューブに繋がれ母は『死』を免れた。 それが『死』であるかを、ぼくに決めさせるために、だ」 彼は言葉を挟まない。ただ愉しそうに嗤ったまま、ぼくを見据えている。 だから、ここで喋っているのは、言葉を吐いているのは、ぼくしかいない。 「医者は生命には影響がないと言った。しかし意識については言葉を濁した。 生命とは何か――なんてことは問わなかった。要するに脳の機能モジュールのうちの大半が喪われていた、ということだ。 喪われていたが、しかし問題なく機能しているモジュールも存在した。 それが果たして人の意識足り得るものであるかは分からなかった。少なくともその医者は知らなかったようだ」 だから決めたのはぼくだ、と言葉にして告げた。 「ぼくは母の治療を打ち切った。それが死んでいると、生命でないと、わたしはそこにはいないと、ぼくは決めた」 意識と無意識には狭間があると彼は言った。 そうだ。その通りなのだ。 意識という奴には曖昧な部分が数多く残されている。 脳死という形で白黒ついた時代はまだよかった。ここまで脳の機能を解体してみせても、意識の輪郭は見つからない。 「なるほど君はそうやって母親を殺した。 それが――『罪』であると」 愉しげな言葉に、ぼくは頷く。 こくり、と小さく、しかし迷うことなく。 「そう、それは『罪』だった。だから――そう、救われたんだ。 『罰』を受けることができた。 なぜならばそれはぼくが選んだからだ。ぼくが母親を殺した。 過去とか、遺伝子とか、どんな先行条件があったとしても、人は自由だ。 そうである筈なんだ。人の意識というものは。 だからこの『罪』はぼくのものだ。誰かに背負わされたのではなく、ぼくが選んだものだと肯定できた。 ――してくれた人がいた」 罪を犯したものには、贖うべき罰が与えられる。 それは当然のことである筈で、救いでもある筈だった。 「でも、それ以外のことは、駄目だ。ぼくには結局『罰』が与えられなかった。 国の殺し屋として、アメリカの為に働いて、数多くの人を殺した。 ビッグマックやドミノ・ピザを喰い散らかす為に、ぼくは数多くの人を殺した。 だが――それは果たして『罪』だったのか? それは国の為のことで、国が選んだことで、ぼくが選んだ事ではないのでは? そんな考えが、ぼくの『罪』を隠してしまい、結局『罰』と一緒にどこかに行ってしまった」 分からないままぼくは生きて、それで終わってしまった。 ルツィアの脳は炸裂弾頭に打ち抜かれ、マシュマロのように膨れ上がり、最後は真っ赤に飛び散った。 赦してくれるかもしれなかった人を、ぼくはもう喪ったのだ。 「では『罰』を求める為にお前はここに来たと」 「あるいは、そうかもしれない」 「紅い月の噂……その言葉に乗って、私は此度の戦争に呼ばれた。 だが――残念だったな。私ではお前を赦すことはおろか、『罰』を与えることもできん。 何故ならば私は、曖昧で仕方がない、しかしどうしようもなくそこにある、まさしくそういうものだからだ。 私が居る時点で、お前の『罪』に『罰』が与えられることはない」 彼はぼくに向かって言葉を放つ。 愉しげな微笑みを崩さぬまま、 「ぼくはある意味で君という存在を知っている。 君は地獄の住人だ。君がいるのは、つまりはここだ」 そう言ってぼくはとんとん、と己の頭蓋を叩いた。 骨を通して脳が揺れる。そこには人の意識が機能するのに必要なモジュールが詰まっているはずだった。 アレックスは言った。敬虔なカトリックである筈の彼が、こともあろうに脳こそが地獄であると、そんなことをのたまったのだ。 「君が本来いるべき場所があるとすれば、それは脳の中だ。 意識と無意識の狭間に住まう、ネガティブマインドの象徴。 あらゆる人の中には君というモジュールが組み込まれている。 虐殺の文法と同じだ。君を発明したのは、ぼくたちで、ある意味で君はぼくだ」 その言葉は存外つまらなさそうな声色に乗った。 濁った瞳の中にはぼくが映っている。その顔を見つめながら、ぼくは言うのだ。 「だが君だけが全てだとはぼくは思わない。 結局のところ、それだけでは複雑化していく状況に適応できなかったからだ。 そこで人は、愛だとか思いやりだとか、そういったモジュールも発明した。 君がネガティブマインドだとすれば、それはポジティブマインドだ。 きっとその両方が、脳という地獄には搭載されている。それが進化というもので、人というものだ」 ゲーム理論のシミュレーションでも明らかなことだ。状況が複雑化していけば、利他的にならざるを得ない。 結局のところ、大局的にはそれが最もリターンが大きいからだ。 そこで良心というものが発明され、遺伝子にプログラムされることになった。 「だからぼくは別に君を恐れたりはても、否定はしない。 君は虐殺の文法と同じだ。いやそのものだと言ってもいい。 人間が進化の過程で手に入れた、今となっては時代遅れのモジュールに過ぎない。 あるいは人が増えすぎた時にはまた使えるかもしれない。 淘汰し、虐殺することが、種の為になるとき、そういう時が君の出番だ」 それはもしかすると今かもしれない。 使い捨ての紙コップが、テーブルの上でこてんと倒れている。 彼はしばし黙っていた。 ぼくの言葉を受け、何も発してないまま嗤っている。 しん、と世界が静まり返った。 言葉はない。言葉もまた人が発明したモジュールの一つだ。 偉大な発明だ。それがあるからこそ、ネガティブマインドを生むことができた。 「くくく……」 不意に、彼が静寂を破った。 それは嗤い声であった。 はっーはっはっはっ、と愉悦に震えるかのように、彼は哄笑していたのだ。 「面白い。面白いな……このようにして私を解体して見せる者がいるとは。 全てを受け入れた上で諦めないこと……それをこういう形で体現するとはな」 受け折りだ、虐殺の王からの。 愛する国の為に、そう言って虐殺の文法を発明した王の顔を思い出しながら、ぼくは平坦な口調でそう言った。 「知っている。知っているからこそ、愉しいのだよ。 お前は私に敗北することがない。私という存在を理解し、解体し、打ち倒せる。 お前にとって私はただのモジュール……虐殺の器官に過ぎないからだ。 そしてだからこそ――お前は絶望しているのだ。 お前の『罪』と『罰』は私でさえ捉えることができん。 赦されることも罰せられることもない地獄に、永遠に閉じ込められる。 それがお前の絶望であり、願いだ。そうだろう?」 ぼくは何も言わなかった。 ただ息を吐いた。結局この言葉を吐いているのはぼくなのだろうな。 諦観に似た感情がぼくの意識に広がり、無意識に消えていった。 「力を貸そう」 彼は言った。 この戦争に勝ち抜くために、ぼくと共に戦うと。 愉快そうに、ネガティブマインドの象徴はうそぶいた。 それはきっと、ぼくの行き着く先がよほど彼好みのものであったからだろう。 そして彼は名乗った。 彼は『名』を持っていたのだ。 なるほど彼はある意味で誰でもあり、誰でもない。 そんなものは存在としてあり得ない。存在する為には、何かしらの『名』の皮を被らねばならないのか。 その『名』はぼくにしてみれば全く聞き覚えのないものだった。 しかし彼にとっては何か意味があるものであったらしい。 何故ならば…… 「私は――周防達哉だ」 その『名』を口すること自体が愉しくて愉しくて仕方がない―― とでも言うように、彼が嗤っていたから。 【クラス】 ライダー 【真名】 周防達哉(ニャルラトホテプ)@ペルソナ2罪/罰 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A+++ 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 騎乗:A+ ……その噂は現実になる。 街に散乱する言葉に、たわいない風聞に、それは『乗って』やってくる。 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【スキル】 人間観察:EX 人々を観察し、理解する技術。 人類の影であるニャルラトホテプは、本人が否定したい、隠したい部分も含めた全てを把握している。 しかしその性質故に、希望や創造性を決して認める事はない。 変化 A 文字通り、「変身」する。 本来ニャルラトホテプに明確な貌はなく、ありとあらゆるものに変化することができる。 が、周防達哉の仮面を被っているため、ライダーが変身できるものは限られている。 ……天野舞耶を始めとする彼の縁者と下記の「月に吠えるもの」にライダーは変身できる。 【宝具】 『影・尊き日輪の輝き(アポロ・シャドウ)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人 周防達哉の仮面を被ったことで得た宝具。 周防達哉のペルソナ『アポロ』の対となるリバース・ペルソナを行使することができる。 炎と核熱の魔術に長けているが、神聖系に弱い。 『月に吠えるもの(ニャルラトホテプ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人 周防達也の仮面を外すことで自らの化身の一つである『月に吠えるもの』へと変化する。 普遍的無意識に存在する、神や悪魔の姿をした人格となる。 禍々しい異形であるが、本来ニャルラトホテプは無貌であり、この姿もまた一側面に過ぎない…… 『這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人 人々の普遍的無意識の世界に潜むニャルラトホテプという存在そのもの。 『意思』というものが全ての意味を持つ普遍的無意識の世界が存在する場合、ニャルラトホテプは全能の力を持つ。 それはニャルラトホテプが望めば世界の創造すらも容易く可能とするほどである。 ニャルラトホテプは全ての人間が抱え持つ影そのものである、正しく人間の考える『邪悪の権化』である。 人が己の中の影を見つめ続けない限り、ニャルラトホテプは悪意によって願望を叶え続ける。 すなわち、世界以外を嘲り笑うニャルラトホテプそのものが最悪の形で顕現し続ける『万能の願望器』なのである。 ……この宝具を使うことで「噂は現実になる」 サーヴァントシステムを越えた行使はできないが、ライダーは「言葉」に乗り、現実に干渉する。 【人物背景】 『ペルソナ2罪/罰』の黒幕にしてラスボス(厳密には『異聞録ぺルソナ』においても) 全ての人類が意識の最底辺に抱え持つ普遍的無意識の元型。 ニャルラトホテプは人間のダークサイドが凝り固まった存在であり、ポジティブマインドの集合体であるフィレモンと名乗る存在とは表裏一体の関係にある。 フィレモンは強き心を持つ者を導き、ニャルラトホテプは弱き者を奈落へ引きずり込む。 この二者の対立は、人の内包する矛盾の象徴に他ならない。 ニャルラトホテプは全ての人間が抱え持つ影そのものである為、人が人である限り絶対に滅ぼせない。 本来は無貌であるが、サーヴァントであるが故に仮初の貌(ペルソナ)が必要になった。 そこでニャルラトホテプが選んだのは、かつてその在り方を最も愉しみ、弄んだ一人の青年の名であった。 【マスター】 クラヴィス・シェパード@虐殺器官 【参加方法】 不明 【マスターとしての願い】 『罰』を求める……? 【weapon】 拳銃とかあるかもしれない。 【能力・技能】 特殊任務を数多くこなしてきた経験あり。 虐殺の文法 人に原始的に備わっている虐殺器官。 それを呼び起こす文法のデータ。 言葉に乗せることで、現実に人は虐殺をする。 【人物背景】 『虐殺器官』の主人公にして語り部。 アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊大尉。 数々の特殊任務を経ていくうちに、ジョン・ポールと交錯する。父の銃自殺、そして交通事故により脳死状態に陥った母の生命維持装置を止めた過去を持つ。 映画と文学に明るい。言葉が好きであり、母親から「ことばにフェティッシュがある」と評されたこともある。 無神論者であり、カトリックを信仰するアレックスとは対照的であるが、「罪」や「神様」といった話はしていた。 だが、アレックスの「冒涜的なジョーク」を聞いた事が無いため、クラヴィスはアレックスのことを厳格なカトリックだと思っていた。 虐殺の王、ジョン・ポールを追う任務に就くうち、彼は人の意識に虐殺の器官が刻まれていることを知る。 ジョン・ポールは言語で虐殺の文法を流し、アメリカの平和を守ろうとしていた。 結局はその彼も倒れ、母についての記録に自身の言葉を見つけられなかった彼は、虐殺の文法を英語に使った。 結果アメリカの社会は崩壊。英語を話すあらゆる人間が殺し合う、虐殺の時代が訪れることになった。
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ゼクス・マーキス(Zechs Merquise)(CV 子安武人) ゼクス・マーキス(Zechs Merquise)(CV 子安武人)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…A.C.0176年、19歳 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 原作搭乗機…OZ-06MS リーオー OZ-00MS トールギス XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ OZ-13MS ガンダムエピオン 通称…ゼクス、ライトニング・カウント 本名…ミリアルド・ピースクラフト 備考…ゼクスはドイツ語で6を意味する 【属性】 仮面 好戦 【台詞】 選択時出撃だ、トールギス! ゼクス・マーキス特佐だ、よろしく頼む 私に挑んでくる相手を無下にできんだろう 無理をするつもりはない。しかし…このMSに自分の可能性を賭けてみたいのだ 買い被られたものだな。だがこのトールギス、私ならば扱ってみせるという自信はある 戦闘開始時私を試しているのだな、この機体は!(CPU戦) このトールギスの力ならば、容易いだろうな(CPU戦) 死んでも勝利せよ…。そういうことか、トールギス(CPU戦) 随分臆病になったものだ…このトールギスならできるのだ(CPU戦) 前線の雇われ軍人は、功を焦るものではない 仮面のまま失礼する。OZのゼクス・マーキスだ 冷静にものの判断をした時、後にどのような結果が来ようと、後悔しないで済む 噂の先行は好きではない。敵には目標とされ、味方には実力以上の結果を期待される (固定 初戦) ~時こそ、気を引き締めんとな(固定 連勝) 良いパートナーに巡り会えたらしいな、私は…(固定 連勝) 勝利に驕らず、鍛錬を積む。それが兵士の在り方だ(固定 連勝) 子供を戦いに赴かせることは、既に戦いに敗れたと同義なのだがな(僚機属性「子供」) 戦争の根絶…。理想は分かるが、つまるところ、武力に頼るしかない。そういう事か(僚機属性「CB」) 戦士を戦士たらしめているのは技術ではなく、気概なのだ。科学者達はそれを分かっていない(僚機属性「コーディネイター」,「阿頼耶識」,「強化人間」,「イノベイド」,僚機スウェン,マシロ) 技術は人の手を離れて暴走する時がある。それを肝に銘じておくことだ(僚機属性「AGEシステム」) 格闘戦に特化された機体か。05と似た設計思想だな(僚機属性「MF」) ゼ「ほう…その年で大した落ち着きだな。アムロ・レイ曹長」ア「か、からかわないでください!こんなの慣れてしまっただけですよ!」(僚機アムロ(ガンダム)) お互い素顔を晒せぬ事情があるということですな、シャア・アズナブル大佐(僚機シャア(ゲルググ,ジオング,ザク)) ジェリド・メサ中尉、手柄を焦りすぎては身を滅ぼす元になる(僚機ジェリド(共通)) 自分だけで人類の業を背負う、その覚悟はある(僚機シャア(サザビー,ナイチンゲール)) ガンダム01ではない、新しい機体か。コロニーも必死なのだな(僚機ヒイロ(共通)) ガンダムの新型、それも白兵戦に特化した機体か。興味深いな(僚機ミリアルド) ガンダム05、トレーズとやり合った少年。さて、どんな戦い方を見せてくれる(僚機五飛) (僚機カトル) トレーズが前線に出るとは…しかもトールギスの新型を使うなど!(僚機トレーズ) ガンダム02か!?死神を名乗る少年…だったな(僚機デュオ(共通)) ガンダム03、トロワ・バートン。その歌劇な味方でいてくれる事、頼もしい限りだ(僚機トロワ) トールギスの改良型か。更に出力が上がっているようだな(僚機ゼクス(EW)) 無人機による攻撃、気に入らんな。それは戦いに対する冒涜ではないのか(僚機ガロード(DX),ジャミル) ゼ「戦い方を忘れるほど平和を享受出来たのは、いいことではないのか?」ギ「それでは…武人としての筋目が通らぬよ!ゼクス・マーキス殿」(僚機ギンガナム) ゼ「ネーナ・トリニティ、腕は確かなようだな。戦いに楽しさを感じると見た」ネ「何ごちゃごちゃ言ってるのよ!要は敵をブッ飛ばせばいいでしょ!?」(僚機ネーナ) アリー・アル・サーシェス、とか言ったな。戦い方はこの私に従って貰うぞ(僚機サーシェス(共通)) 人の可能性か…面白い発想だ。しかし、人の理想を語るには果てしなく遠いぞ(僚機バナージ(共通)) 人体にMSの操縦系統を直結だと?それでは、戦士はパーツに成り果てるぞ(僚機属性「阿頼耶識」,僚機ダリル(ザク)) ほう、高機動と高出力を両立した機体とは慧眼だな…しかし、機体の耐久性能はどうかな?(僚機デュバル,ソンネン) 戦士とは、操縦技術だけではない。その心構えを学ぶといい(僚機レオス(共通)) 攻撃当たれ!(メイン射撃) 当てる!(メイン射撃) 面白い!(メイン射撃) 届くか!(メイン射撃) やはりな!(メイン射撃) 私が相手だ!(メイン射撃) やってみせる!(メイン射撃) やらせてもらう!(メイン射撃) 一撃で!(N射撃CS) いい度胸だ!(N射撃CS) この一手で!(N射撃CS) 隙を見せたな!?(N射撃CS) 見逃すと思ったか!(N射撃CS) このぉお!(横射撃CS) 私の間合いだ!(横射撃CS) ふっ、臆したか!(横射撃CS) この間合いならば!(横射撃CS) 逃げ切れると思うか!(横射撃CS) 私の前に立ちふさがるか!(横射撃CS) 沈め!(サブ射撃) 落とす!(サブ射撃) 甘いのだ!(サブ射撃) 遅いのだ!(サブ射撃) こういう手もあるのだ!(サブ射撃) 奥の手を使わせてもらう!(サブ射撃) 頼むぞ!(N特殊射撃) 手筈通りだ!(N特殊射撃) この場は任せる!(レバー入れ特殊射撃) 援護を頼みたい、いけるか?(レバー入れ特殊射撃) いけ!(特殊格闘) 愚かな!(特殊格闘) 迂闊だな(特殊格闘) 調子に乗るな!(特殊格闘) まだだ!(特殊格闘格闘派生初段) 馬鹿共がぁ!!(特殊格闘格闘派生最終段) たあぁぁぁぁ!(特殊格闘格闘派生最終段) であぁぁぁぁ!(特殊格闘格闘派生最終段) てやっ!(後格闘) ふんっ!(後格闘) いけるか!(後格闘) てあぁぁぁ!(後格闘) こうも動ける!(後格闘前派生) トールギスならば!(後格闘前派生) どけ!(N格闘初段) 力押しならば!(N格闘初段) 覚悟してもらおう!(N格闘初段) 相手になってもらおう!(N格闘初段) にがすか!(N格闘2段目) まだまだ!(N格闘2段目) でやぁ!(N格闘3段目) でえぇぇぇい!(N格闘3段目) 消えろ!(N格闘最終段) とどめ!(N格闘最終段) 終わりだな!(N格闘最終段) くらえ!(横格闘初段) 勝負だ!(横格闘初段) 無駄だ!(横格闘初段) やらせるか!(横格闘初段) 受けてみろ!(横格闘2段目) 消えてもらう!(横格闘2段目) 思い知るがいい!(横格闘2段目) 決めてみせる!(横格闘最終段) 落としてみせる!(横格闘最終段) であぁぁぁぁぁ!(横格闘最終段) 舐めるな!(格闘前派生) 手ぬるい!(格闘前派生) どおぉぉ!!(格闘前派生) 今だ!(前格闘初段) 遅い!(前格闘初段) こいつ!(前格闘初段) 邪魔だ!(前格闘初段) もらった!(前格闘初段) もう一撃!(前格闘最終段) ええぇぇぇい!(前格闘最終段) これで決める!(前格闘最終段) この!(BD格闘初段) 無謀な!(BD格闘初段) させるか!(BD格闘初段) 落ちろ!(BD格闘最終段) 決める!(BD格闘最終段) やあぁぁぁ!(BD格闘最終段) はあぁぁぁぁぁ!!(BD格闘最終段) とどめだ!(BD格闘射撃派生) これならばどうだ!(BD格闘射撃派生) いい加速性能だ!(スーパーバーニア) この加速ならば!(スーパーバーニア) 出力が違うのだ!(スーパーバーニア) ついて来られまい!(スーパーバーニア) トールギスの速度ならば!(スーパーバーニア) 応えてみせろ、トールギスよ!(覚醒技初段-1) 死に急ぐか!(覚醒技初段-2) これで…終わりだ!(覚醒技hit後-1) ぬおおぉぉぉ…!殺人的な加速だ…ッ!(覚醒技hit後-1) 仮面砕けるまでの付き合いだぞ!(覚醒技hit後-2) さらばだ!(覚醒技最終段-2) ほう、良い腕だ(連携成功) 私に合わせるとは…やるな!(連携成功) 何!?味方か…!(誤射) くぅ…味方を撃つとは!(誤射) 私としたことが、こんなミスを…!(誤射) サーチそこ! そこだ! 捉えた! 見つけたぞ! にがすつもりはない! 人体に手を入れてまで、力を求めるか!(敵機属性「コーディネイター」,「阿頼耶識」,「強化人間」,「イノベイド」) 加速ならば負けはしない!(敵機属性「MF」) この気配、ヒイロ・ユイか!(敵機ヒイロ(共通)) 決めさせてもらうぞ、ガンダム05!(敵機五飛) 捕捉した、ガンダム04!(敵機カトル) トールギスタイプ!それに…トレーズ!?(敵機トレーズ) もらうぞ、ガンダム02!(敵機デュオ(共通)) そこまでだ、ガンダム03!(敵機トロワ) トールギスならば、私に一日の長がある!(敵機ゼクス(EW)) 貴様には戦士としての誇りは無いのか!?(敵機サーシェス(共通)) 勢力の調停役を気取るか。それだけの力を持てば、気炎も揚がるのだろうな(敵機ベルリ(共通)) 良い機体だが扱いきれておらんな!(敵機デュバル,ソンネン) 前時代的な兵器だが、戦士の気構えは旺盛のようだ(敵機デュバル,ソンネン) そろそろ終わりにさせてもらう!(ロックした機体を撃墜で勝利) この戦いに、ケリをつけさせてもらおう!(ロックした機体を撃墜で勝利) ヒイロ・ユイ!何時ぞやの決着、つける時が来たようだな!!(ロックした機体を撃墜で勝利 ヒイロ(共通)) 被ロックほう、正面から来るか 右!? 左か! 後ろをとられたか!? グ「よほど機動性に自信があると見た…。手合わせ願おう!」ゼ「このトールギスに決闘を挑んでくる『馬鹿』がいるとはな…!」(敵機グラハム(フラッグ)) 背水の陣か…ならば!(自機被撃墜で敗北時) 被弾時うっ! うおっ! この程度か…! 効きはしない! や、やるな…(ダウン) ぬうぅぅぅぅ!(ダウン) このトールギスに直撃だと!(ダウン) 持ちこたえろ、トールギス!(ダウン) 私の反応が、僅かに遅れている!(ダウン) ぐあああぁぁ!(スタン) ぐぅ!パイロットを狙って…!(スタン) ぬぅ!?な、なんだこれは…!(スタン) 何をする!?(誤射) 寝返ったか!?(誤射) 私は味方だぞ!(誤射) すまない、助かる!(僚機がカット) 礼を言わせてもらう(僚機がカット) 被撃墜時トールギスがもたんとは! 私もまだまだ甘いということか ぬうぅぅ…すまぬ、トールギス…! これは…私の慢心が招いた結果だ… ぐうぅぅ…私の力不足ということか! 馬鹿な、このトールギスが落とされるなど! カバーし切れなかったか!(僚機被撃墜) これでは戦力ダウンは免れんか(僚機被撃墜) こうも簡単に墜ちるとは…読み違ったか…(僚機被撃墜) ガード読み通りだな! よい攻撃だ!だが甘い! 損傷はない、心配は無用だ (ガードブレイク) 弾切れ時なっ、残弾が! 敵機撃墜時次! あと何機だ! 邪魔をするな! 気合が足りんな! このまま一気にいく! 相手が悪かったようだな! 頼りになるようだな(僚機が敵機撃墜) 私も負けてはおれんな(僚機が敵機撃墜) 復帰時二度と同じ過ちは繰り返さん! よくぞ生還したというところか 仕切り直しといかせてもらおう! まだだ!トールギスの力はこんなものでは! よい攻めだ!しかし私はまだ死なぁあああん!! 少しダメージを受けているが、問題ない(コストオーバー) トールギスと言えど…こうもダメージを受けてはな…(コストオーバー) 覚醒時準備は整った(ゲージMAX) 機は熟した、か(ゲージMAX) これが私の覚悟だ! トールギスのパワー、見せつけてやろう! トールギスの性能を限界まで引き出せば! 私の命の見積もりが甘かったことを、証明してみせなくてはな! 私に任せてもらおう!(バーストクロス) そんなにつきまとうな!過剰な期待に応えたくなるではないか!(バーストクロス) さて…どこまでやりおおせたか(覚醒終了) なんだというのだ(敵機覚醒) そう来なくてはな!(敵機覚醒) 増援時 戦況変化時相手の出方を待つ必要はない、この機体ならば!(開始30秒) このMSの性能をもってすれば、どんな敵も倒せる。だが弱点はある、パイロットが生身の人間だということだ!(開始30秒) さて…私がどこまでトールギスの力を引き出せるか(独白) 乗り手のことを全く無視した設計思想…私を試しているのか…(独白) 出力を上げれば、敵を振り切れる…何故だ…何故私は躊躇うのだ…!(独白) 戦闘用というより、決闘用とでもいうべきMS…それがこのトールギスなのだ(独白) 連合とOZ、たとえ入れ替わったとしても、世界は変わらん。…では…何故戦うのだ、ゼクス…?(独白) 識別不明機…何者だ?(シャッフル乱入) 未確認機だと?面白い…!(シャッフル乱入) まだ新手がいたか!(固定乱入) 戦力を隠していたか!(固定乱入) レーダー反応ロスト!(敵機全滅) 反応はないが、油断はできんな(敵機全滅) 本命が現れたか(ターゲット出現) フッ…待ちわびたぞ(ターゲット出現) ようやく現れたか…(ボス出現) ようやく大物の登場か(ボス出現) 勝敗は決したぞ、まだ向かってくるか!(あと1機撃墜で勝利) どうやら勝利は見えた、だが手は抜かん!(あと1機撃墜で勝利) まだ手はあるはずだ!(あと1機被撃墜で敗北) ここまでトールギスが押されるとはな…!(あと1機被撃墜で敗北) あまりゆっくりもしておれんな(残り30秒) 時間がない、急がねばならんな(残り30秒) 時間をかけすぎたか…(タイムアップ) 勝利運が無かったな フッ、他愛なかったな よし、上手くいったな 味方が決めてくれたか(僚機の攻撃で勝利) 作戦は終了したな、帰投する(僚機の攻撃で勝利) フッ…頼もしい味方がいるのは良いものだ(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃墜で敗北ここまでか… ぐっ…!馬鹿な… まだ…私には使いこなせんというのか、トールギス…! 勝利時リザルト実戦でしか得られんものはある、というわけだ(EXCELLENT・対戦時自チーム被撃墜数0) この戦いは私の勝ちだな、今なんの恐怖も感じない(EXCELLENT・対戦時自チーム被撃墜数0) トールギスよ…その力、余すところなく発揮したぞ(EXCELLENT・対戦時自チーム被撃墜数0) ライトニング・カウントの名に恥じぬ戦いができたようだな(EXCELLENT・対戦時自チーム被撃墜数0) 相手が悪かったと思うのだな こんなものか…次の作戦の準備に移る トレーズ…私は君の友達にはなれない 私とトールギス相手に、よく戦ったと言っておこうか ガンダムのパイロットの前で、無様な姿は見せられんよ!(僚機ヒイロ(共通),五飛,カトル,デュオ(共通),トロワ 自機とどめ) ふっ…流石だ、ヒイロ・ユイ。味方にすれば~(僚機ヒイロ(共通) 僚機とどめ) 私にはまだ、そこまで思い切る事は出来ません。シャア・アズナブル大佐(敵機シャア(サザビー,ナイチンゲール)) やはりな…このトールギスならばと勝利を確信していた。これで私も甘さを捨てられる(敵機ヒイロ(共通)) たとえ白兵戦でも、トールギスの機動力ならばこの街道は圧倒出来ん!(敵機五飛) 指揮系統たる04を優先して落とすのは、戦術の初歩だ!(敵機カトル) さらばだ、トレーズ!!(敵機トレーズ) 02といえど、このトールギスから逃げ切れるものではない!(敵機デュオ(共通)) 面制圧に対し、機動攻撃で対応。マニュアル通りとはいえ、このトールギスの性能があればこそだな!(敵機トロワ) 敗北時リザルトどうやらここまでか…撤退する これではライトニングカウントの名が泣くな… フッ…恐怖が自分の体を壊すとは、私もまだまだだ… 私がトールギスを扱えていれば、こんなことにはならなかったのだ! えぇい!ヒイロの前で、このような醜態をさらすとは!(僚機ヒイロ(共通) 自機被撃墜) ヒイロが倒されただと!?(僚機ヒイロ(共通) 僚機被撃墜) (僚機五飛 僚機被撃墜) (僚機カトル 僚機被撃墜) (僚機トレーズ 僚機被撃墜) (僚機デュオ(共通) 僚機被撃墜) (僚機トロワ 僚機被撃墜) 負けたか…。だが、私も戦士としてのその信念、解き放たれたかもしれん…(敵機ヒイロ(共通)) やはり白兵戦では、05に一日の長があるということか!(敵機五飛) くっ…指揮機とはいえ、ガンダムには変わりないということか!(敵機カトル) くっ…私はまだ、トレーズの考えの域から飛び出せんということか!(敵機トレーズ) 02の姿を捉えきれなかったとは、私のミスだな…!(敵機デュオ(共通)) 03の高火力に惑わされたか、私もまだまだだな…!(敵機トロワ) ゲームオーバーゼクス・マーキスは…死にました これではトレーズに合わせる顔が無いな あと一歩、私に踏み出す勇気がなかったか
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登録日:2009/07/15(水) 11 10 18 更新日:2024/04/01 Mon 22 15 46NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム ゲーム用語 乙ゲー 乙女ゲーム 何気にBADENDが多かったりキツイ作品も 女性向け 意外と良作が多い 神ねーさま 落とされるんだ 落とすんじゃない 親友が高確率で可愛い 豪華な男性声優を起用 ■概要 「乙女ゲーム」とは、いわゆる女性向けゲームのうち、女性主人公と男性キャラとの恋愛ゲームのこと(*1)。 簡単に言えば、ギャルゲの逆である。 ギャルゲが「美少女ゲーム」と呼ばれることがあるのに対し、乙女ゲームは「美少年ゲーム」や「美男子ゲーム」とは呼ばれない。 全年齢対象が一般的だが、中には18禁の物もある。 ギャルゲでは主人公の目が髪で隠れていたり没個性なのが今でもちょくちょく見かけるが(特に声付きは少なめ)、 乙女ゲームでは主人公も基本的にしっかりとキャラデザがされていて、更に声有りなのも多い。 これはカップリングを楽しむユーザーも多いからとのこと。 時代の趨勢もあるが、登場人物に自分を重ねたり成り代わったかのように楽しむ“自己投影型”よりも、 推しであるキャラクターの恋愛模様を応援したり傍観したりする“観客型”の楽しみ方をするユーザーが増えているようである。 女性の場合、元々少女漫画や恋愛ドラマなど客観的な恋愛を楽しむ文化が馴染み深いのも要因か。 また女性は恋愛の過程を特に楽しむ傾向にあるので、主人公をヘタに没個性デザインにすると「イケメンがこんな没個性に惚れるのか?」と言われたりされかねないとか。 もっとも、主人公の名前変換機能(*2)やボイス・フェイスアイコン等のon/off機能は廃れていないので、自己投影型のユーザーが少数派となった訳ではない(*3)。 事実、最近はソシャゲなど自己投影型主人公が登場するゲームの売り上げが伸びている。 自己投影型主人公が登場するゲームでは、キャラクターメイクが出来たり、ルートによって外見や口調が変化するものもある。 なお、自己投影型の主人公の特徴として、プレイヤー側の「プレイヤー=主人公」という意識が男性向け作品と比べて強いというのがある。 たとえば、自己投影型主人公を起用している某ゲームがアニメ化に際してビジュアルと声優を明確に付ける……というデレマスで言う武内Pのようなことをしたが、主人公はプレイヤーでありその少女ではないというスタンスだったため「誰よあの女!」状態となり、ちょっと界隈が荒れたりした。 さらに、近年自己投影型主人公の乙女ゲームはイケメンたちのキャラクター性を楽しむというものが増えており、恋愛要素が薄いということも珍しくないことから「これらは「乙女ゲーム」というよりも「女性向けゲーム」と呼ぶのが正しいのではないか?」という風潮が強まっている。 事実、制作スタッフ側によると「乙女ゲーム」と「女性向けゲーム」のユーザー層は微妙に異なっているらしい(*4)。 もっとも一口に「恋愛要素が薄くイケメンを楽しむゲーム」と言っても『刀剣乱舞』のように主人公の性別すら決まっていないものから、『あんスタ』の主人公のように最低限女主人公と決まっているものもあるなど、どこまでが「女性向けゲーム」かの定義は人によって異なる。 まあ、「女性向けゲーム」という母体がありその中で恋愛要素が強いものが「乙女ゲーム」と呼ばれるというのが大まかなジャンルの分け方か。 そのようにゲームジャンルが多様化していることもありイケメンたちが出てくる=乙女ゲームと安易に認識されることを嫌うユーザーも結構いる。相手の気持ちを汲んだうえで発言しよう。 乙女ゲームの主人公キャラは10代が多いが、青年前期のキャラクターに感情移入や共感し難くなった層を取り込む流れなのか、 2010年代半ば以降はオンラインゲームやPCハードのみならず、コンシューマーでも社会人や成人のヒロインが増加傾向にある。 これは少女小説で先行して見られた現象であり、少子高齢化の影響もあるのかも知れない。 上記の説明を見るとゲームは必ず丁寧に作られているかのように思えるかもしれないが、残念ながら必ずしもそうとは限らない。 バグが酷い・全体的に手抜きなども散見され、結局ここらは他ジャンルのゲームと大差ないと言える。 乙女ゲー的KOTYの初代大賞が「低確率でブルースクリーンが発生しPCに重大なダメージを与える」という本当に洒落にならないものであったことは有名。 男性向け・女性向け文化の違いなどから、男性プレイヤーでも意外と楽しめたりする(乙女ゲーでの“普通”はちょっとおかしかったり。無論逆もしかりだが。)。 が、ネタとして扱い過ぎてファンとガチの討論に発展させて喧嘩したりしないようには注意。 中にはBLゲーム(ボブゲ)と混ぜたものもあるが、乙女ゲーユーザーだからBLゲーも好きだとは限らないので(その逆も同様)不評となる場合が多い。 BLメインのイラストレーターを起用した作品やブロマンス程度の関係性に抑えた作品でも、ユーザーから警戒されてしまうことがある。 例えば一時期の某ゲームメーカーは乙女ゲームに攻略対象キャラ同士の“友情エンド”ルートを組み込み、これが結構な賛否両論となった。 ここらのさじ加減や需要を読み取ることは非常に難しく、特にガチのBL要素を入れることは女性向けと言えどかなり勇気が居る。 最低限言えることとしては、途中でジャンルを変えるとまず間違いなく客がついていけなくなって客離れが起きるということだ。 メーカー側もそういった事実は把握している筈だが、令和を迎えても無頓着な例(*5)(*6)が確認されている。 BLも嗜む雑食なユーザーでも、女性向けでは取り分け重視されている棲み分けの観点から歓迎しない声もある。 他にも、ギャルゲー世界の乙女バージョンとして作られた作品群がある。 発想自体は90年代のマルチメディア作品『卒業M』(美少女育成ゲーム『卒業』の派生作品)から存在したが、増加したのは21世紀に入ってから。 ※例 ときめきメモリアル Girl s Side D.C. Girl s Symphony これらは基本的に「女性向け」ではあるが、主人公や親友キャラが可愛くてハマるのもあるので、男性にもそれなりにオススメ出来る。 実際主人公目当てでハマったという男性は結構いて、スタッフにファンレターが届くこともあるらしい(*7)。 『私立ベルばら学園~ベルサイユのばらRe* imagination~』(*8)や『月華繚乱ROMANCE』のように百合エンドがある作品もある。 もっとも、両方ともビジュアルが男装の麗人な上、後者の八重原ダリアはCV.斎賀みつきなので、正直百合モノとして見るには勇気がいる。 18禁乙女ゲームでも『といろ小町~紅に染まるそのときまで~』『すみれの蕾』などのように百合描写が実装されている作品も存在する。 また百合とまではいかないが、親友エンドがある作品(『絶対迷宮グリム』など)がけっこうあるのでオススメできる。2010年代前後の作品は特に多い。 複数主人公の乙女ゲーム(『ファンタスティックフォーチュン』『NORN9 ノルン+ノネット』『女王蜂の王房』など)では主人公同士の遣り取り、 『アンジェリーク』シリーズについては正史で女王と補佐官に収まるヒロインとライバルの関係性に、百合を見出す一風変わった楽しみ方をするファンも存在する。 ちなみに前述のような男性向けの女性版、といったスタンスを取る作品は微妙と言われることもある。 理由としては「男性向け」の観点が残ることで女性の心を掴み切るのが難しかったり、そもそも手に取ってもらえなかったり、 他にもそういう観点なら素直に男性向けを遊んだ方が質が良いものが多かったり、量も多いので選択肢に困らないことも一因だろうか(※もちろん作品によります)。 流石に元々男性向けのギャルゲ・エロゲも楽しむプレイヤーだとあまり抵抗が少ない印象。 男性向けエロゲと違って性描写が大半の所謂「抜きゲー」に近いものは、極めて少ない(もちろん、男性向けエロゲもそればかりではない)。 購入層が女性であることもそうだが、恋愛描写に重きを置く作品が多いために、自然とそうなる。 しかし、乙女ゲームは基本的に「甘い恋愛」を主軸としており、そうなると到達点はやはりセックスということになるので、 ベッドシーンを仄めかすくらいのものなら、CEROの判定区分が低めであっても描写される場合が多い。 といっても、飽くまでデザート感覚であると嬉しい程度の話なので、ベッドシーンが妙に長かったり生々しかったりすると不評になりやすい。 ただし、『ニル・アドミラリの天秤』や『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』のように官能を売りにした作品も製作されている。 要するに、使い方によっては萌えにも地雷にもなる、乙女ゲーム最強のジョーカーなのである。 逆ハーレム的な展開やドラマチックな出来事が無いまま溺愛される物も全く無い訳ではないが、乙女ゲームの主流ではなく、 ヒロインが時には痛みを伴いつつ攻略対象に寄り添う物が多く、イケメンのカウンセリングゲーや介護ゲーと揶揄される程である (※当然そればかりではなく、最近は逆に心に傷を負ったヒロインをイケメンが寄り添うというパターンも増えている)。 多股を掛けられる作品もあるが、最終的には誰かを選ぶ個別エンドか三角関係エンドに落ち着く場合が多い。 なお、2010年代にWEB小説で一ジャンルとなった「悪役令嬢」であるが、これらは架空の存在であるため、同人サークル制作物や恋愛オンラインゲーム(*9)を除いた実際の乙女ゲームには登場しない。 黎明期には令嬢かどうかはともかく男を取り合うゲームはあったが、嫌がらせが一線を超えることは滅多になく(ないわけではない)、最後は和解するケースが多いため「悪役」というよりは「ライバル」である。 「主人公を虐げるが最後は破滅する」のは、女性向け漫画や女性向けレーベルに登場する悪役に多く、様々な「物語の世界に転生」作品が作られていくうちに混ざったものと思われる。 すごい身もふたもない話をすると、そもそも令嬢キャラが出られるような貴族モノの乙女ゲー自体がかなりのマイナージャンルであり数が少ない。 完全に余談だが、少女漫画の悪役に令嬢キャラが多い理由として、「金持ちだし1回ぐらい痛い目見せても別にそこまで後引かないだろう」と読者の罪悪感を打ち消しやすいという何とも生々しいものがある。 2020年の時点で悪役令嬢を取り扱ったコンシューマー乙女ゲームは存在しないが、『大正×対称アリス』公式Twitterでエイプリルフールのネタにされたことはある。 2022年にはオトメイト(IDEA FACTORY)で『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… ~波乱を呼ぶ海賊~』、 2024年にはオペラハウス(OPERAHOUSE)(*10)から『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の発売が予定されたが、『華鬼』『伯爵と妖精』と同様に版権作品のゲーム化で、 ヒロインと敵対する悪役令嬢が登場する訳では無く、本来は悪役令嬢だったキャラクターが主人公になっている(*11)。 なお、2010年代後半以降は ソシャゲなどの流行 ハード移行の失敗 移植の濫発 ぶっちゃけそろそろネタが切れてきた などの要因によって、乙女ゲーム市場は洒落にならないレベルで売り上げが伸び悩んでいる。 2020年には、乙女ゲームの移植も請け負っていたプロトタイプからプレイ動画の投稿・配信の自粛を要請される事態にまで発展している。 ……みんなもちゃんと乙女ゲー買おうな! 懐に余裕があるなら、関連グッズの購入も望ましい。 ■アニメ アニメ化した際は大抵誰にも落ちないノーマルEDである、そして地雷が少ない。 最近はギャルゲ・エロゲと同じくメインルート+端々で他のキャラのルートというものが増えてきた。 ※アニメ化した作品 アンジェリーク(~白い翼のメモワール~、~聖地より愛をこめて~、オリジナルビデオアニメーション アンジェリーク※シリーズ10周年記念) 恋する天使アンジェリーク(心のめざめる時、かがやきの明日) ネオ アンジェリーク Abyss、ネオ アンジェリーク Abyss -Second Age- 遙かなる時空の中で(~紫陽花ゆめ語り~、-八葉抄-) 遙かなる時空の中で2(~白き龍の神子~) 遙かなる時空の中で3(紅の月、終わりなき運命) 耽美夢想マイネリーベ 十三支演義(OVA) 金色のコルダ 金色のコルダ3 薄桜鬼(一期~三期&OVA&映画&ドラマ) Starry☆Sky VitaminX(OVA) ハートの国のアリス(短編映画) うたの☆プリンスさまっ♪(一期~四期&映画) 緋色の欠片(一期&二期) アルカナ・ファミリア 華ヤカ哉、我ガ一族(OVA) BROTHERS CONFLICT AMNESIA 黒と金の開かない鍵。(OVA) DIABOLIK LOVERS(一期&二期) 神々の悪戯 Dance with Devils ※ゲームと同時進行 NORN9 ノルン+ノネット プリンス・オブ・ストライド スカーレッドライダーゼクス OZMAFIA!! マジきゅんっ!ルネッサンス ※ゲームと同時進行 喧嘩番長 乙女 イケメン戦国◆時をかけるが恋ははじまらない DYNAMIC CHORD 戦刻ナイトブラッド Code Realize ~創世の姫君~ ニル・アドミラリの天秤 夢王国と眠れる100人の王子様(Webアニメ&TVA) 明治東亰恋伽(映画 テレビアニメ) スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUT(TVA&OVA) 恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~ ※アニメ化企画進行中 LibraryCross∞ Collar×Malice ■『Kaléidoscope -天使の狂宴-』の特典DVD 王子の休日(高見沢俊彦との恋愛体験ができるゲーム) 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙女ゲーしてる女が職場に居て引いた。 -- 名無しさん (2015-10-23 23 13 59) 概ね主人公が可愛い -- 名無しさん (2015-10-23 23 18 48) このジャンルは行ける! とチーム組んでアンジェリーク作ったコーエーの社長夫人はまさに慧眼だったな。 -- 名無しさん (2015-10-23 23 42 38) たまにアニメを腐向けとして紹介するサイトがある。乙女ゲー好きと腐女子は合い入れないの多いからやめれ。 -- 名無しさん (2018-01-19 16 03 53) もろ低予算でかなりオリ要素多いゼクス(元々ネタ扱いのが濃ゆいみたいだが)と尺が足りない15分以下以外のアニメは確かによくできている。女の子になっちゃう!(感情移入) -- 名無しさん (2018-01-19 23 43 16) 陵辱系やハーレム系も好きな私が言えることではないが、浮気や不倫がジャンルの一つとなっているのは相容れないと思った -- 名無しさん (2019-07-17 09 58 44) 攻略対象全員女性声優が当ててるゲームが好評だったあたり、奥の深いジャンルだ… -- 名無しさん (2019-07-17 10 19 18) 始点逆なだけでノーマルカップリングだから、男でも普通に楽しめたりするんだよな -- 名無しさん (2019-07-27 20 24 59) 恋愛描写が重視される関係上、ヒロインが可愛ければオッケーな男性向けよりシナリオ面で地雷踏む危険が少ないまである -- 名無しさん (2020-04-28 14 22 02) 幕末恋歌は妻子持ちと恋愛できる。一応奥さんから許可貰ってから恋愛するけど、思い切ったことしたよなあ。 -- 名無しさん (2020-05-06 18 12 21) 女性向けソシャゲ界隈、乙女ゲー的な「女主人公固定・イケメンと恋愛」要素の無いものが増えたし、そういうのが受けて来てるんだろうな。ソシャゲにするなら、女オタなら誰でも入れるようにしといた方が儲かるのかやっぱり -- 名無しさん (2020-06-12 15 57 02) KOTYOが消滅しちゃったからなあ。やはり市場が小さくなっているのかね -- 名無しさん (2020-08-03 14 14 03) ソシャゲ需要増してる分コンシューマが本当に売れなくなってる。全盛期(PS2~PSP期)に比べて十分の一まで落ちたはず。 -- 名無しさん (2020-08-03 14 51 07) ↑課金さえすりゃサクサクED行けるならそっちの方がいいしって人も多いんだよね。苦労してルートを探すのを楽しむ人が減ってる。 -- 名無しさん (2020-09-25 23 05 57) 悪役令嬢物が流行った影響で「乙女ゲーム」で検索するとそっちの小説ばっかりヒットして、肝心の乙女ゲームの情報がさっぱり出てこないという事態になっている。悪役令嬢物は好きだけど流石にこれは・・・ -- 名無しさん (2020-10-13 20 21 31) 誤解してる人も多いが、刀剣乱舞や文豪とアルケミストなどは「女性向け」であっても「乙女ゲー」ではないのである。 -- 名無しさん (2021-01-08 10 48 16) アンジェリークの新作が出たが、感想で「攻略対象どもが最初から優しすぎる、もっと塩対応しろ」だらけで吹いたw鍛えられた乙女ゲーマーは違う…! -- 名無しさん (2021-05-26 12 37 02) バッドエンドでもないのに最後に攻略キャラに嘲笑われて捨てられてエンドなんてのも偶にあると知って驚愕する -- 名無しさん (2021-11-01 17 58 04) マツケンも乙女ゲーデビュー -- 名無しさん (2021-12-10 22 27 53) 良項目。女性向けの細別やら分析の言語化助かる。 -- 名無しさん (2022-02-09 10 51 18) ↑×5 ヒプマイとツイステも・・・ -- 名無しさん (2022-02-18 15 48 55) 美少女ゲームが美少女を攻略するゲームなのに、乙女ゲームが乙女を攻略するゲームではないのは何故じゃ? -- 名無しさん (2022-03-18 17 56 44) ヘキサゴンでおバカタレントの羞恥心が人気出れば、攻略対象のイケメンがおバカな乙女ゲー(VitaminX、Z)が出たり、よしながふみの大奥が有名になれば男女逆転ものの乙女ゲー(イケメン大奥)が出たりと何気に流行に敏感なジャンル -- 名無しさん (2022-06-08 11 59 05) 乙女ゲー転生モノって「貴族しか(高い)魔力を持たない世界で、なぜか平民なのに高い魔力を持った主人公が特別に魔法学校へ入学できるようになる」という設定多すぎない? -- 名無しさん (2023-07-12 22 08 09) 名前 コメント
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今回放送された各DJさんの紹介です 積極的に書いてくれる人がいるといいなぁ。 リスナーの皆さん、編集は自由となっておりますので、感想などどうぞ。 放送者紹介は1と2に分けて、1-26部を1ページ目に27-50部を2ページ目に掲載することにします。 放送者紹介2はこちら 長くなりそうな場合は更に各日ごとの分割を行うか検討中。 各部放送後に編集をお願い致します。 DJ事前アピールはこちらです。 5月2日(金) 放送初日 第一部 20 00-22 00 ◆pdmMi7t5.k NHK本放送無しの中トップバッターの重責を担う。 聖闘士星矢にはじまり林原めぐみ等の懐かしの曲も 流しながらも随所でスクライドなどの比較的新しめの曲を 配信、新旧無難に放送する。 平穏に進むかと思われたが途中半ば革新的にロマンティックを投入 スレはフリーザにつつまれることになった・・・ ラストは時間の統合で一部押しているところもあったが トップバッターとしての役目は無事に果たせた模様 第二部 22 00-24 00 ◆/ueAu3jswM 「メモリ掃除メカ車掌の第二部」という二つ名がつけられたらしい ゲーソンと聞いて、エロゲソングだらけと落胆していたリスナーの考えを払拭してのけた 当初は「何言ってるかわからない」「腹から声出せ」などとボロクソ言われていたが、終盤になっての突然のルル山ボイスでリスナーを困惑させた。 パワプロはギャルゲーという名言と共に本当にゲームソング縛りを実行したというつわものでした。 5月3日(土) 放送2日目 第三部 00 00-02 00 みくりゅ ◆TMOfMIKURU 林原めぐみののTokyo Boogie Nightで始まり、そして終わった。 その独特のセンスは一線を画しており、幅広いリスナーを喜ばせた 表向きはリスナーは減っていたものの、 この放送が徹夜の助けになったことを私は疑っていない 第四部 02 00-04 00 某俺 ◆xr1BLZPvLo 絶望ファイトで始まり絶望ファイトで締めくくった部 序盤はスローテンポな曲を二曲連続で流し眠りを誘った後アイマスカバーのすいみん不足を流し、 時間帯のこともありリスナー達にすいみん不足なのはこっちだと突っ込みを入れさせた。 途中で閑話休題のように絶望ファイトやクチャクチャ音が入るトークを振りまく。 終盤でアニメのスクールデイズのシーンから音声を抜粋したため、 会話や効果音のバックに音楽が流れるドラマCD風になってしまいスレで批判が飛んだ。 第五部 04 00-06 00 ◆pMEEvlyQPA 徹夜組の多い中頭に勇者王誕生を流しリスナーの眠気を吹き飛ばした。 その後20代前後にクリーンヒットの選曲やSEやBGM、バーローなどの変化球も交えつつ進行していった。 また中盤からはksk曲やMADもありこの時間では考えられないほどのkskが起きたといえるだろう。 が、何がどうしたことか月曜日になってもこの部だけは編集されることはなかった、影の薄い第五部 第六部 06 00-08 00 ◆m00ITCg1iE ハレ晴れで始まり、ハレ晴れで終わった部。初期には複数の鏡落ちにより難民の発生というトラブルに見舞われた。 1曲目の選曲でネタ系かと思わせたが蓋を開けてみれば本家にも見劣りしない正統派アニソン三昧の構成であった。 派手さはないもののDJの手腕は確かでMADやAA連投を誘う定番曲も使用せず、おっさんリスナーにも優しい選曲は 朝のマッタリした雰囲気に合い、穏やかで満足のいく2時間を作り上げることに成功した。 第七部 08 00-10 00 ◆.rMsqo0gtY 6部に続きマッタリした雰囲気になったが、それが選曲のマイナーさから来たものかは不明。 しかし、その選曲により曲当てクイズという流れを作り出すことに成功したのは一つの成果かもしれない。 また、「アンジェリーク」、「好きしょ」等女性向けアニメからも曲を選択したのは今期のアニメ事情を鑑みるに DJはかなりの慧眼の持ち主なのがうかがえる。途中リスナーのリクエストにも応えるなどサービス精神にも富む部であった。 第八部 10 00-12 00 ◆zjaG8CmvdY 7部のマイナーメドレーに続いて登場。 最初から田村ゆかり(般若)で、リスナーを盛り上げる。 しかし、ここからが本当の地獄で、「ここから11曲ゆかりんなんてきっと言えない」 とまさかの1時間般若祭り宣言。スレが般若で溢れかえったとか。 続いてKOTOKOと安定した選曲をしていく。 そして「音が小さいからって今音量上げないほうがいいと思うよ」と爆音のフラグをたて、 JAMメドレーで一気にリスナーのテンションをあげた。 後に言う「祭り好きの第八部」である。 水の話はしないであげてください。 第九部 12 00-14 00 ◆G3KQeFOM JAMの熱いメドレーに続いて登場。 いきなり国歌かと思いきや、まさかの外国語ver その後も宇宙戦艦ヤマトやプラチナなど、全て外国語カバーで「日本語でおk」な状況になった。 何語カバーなのか全く分からずリスト班をぶちギレさせる「リスト班殺しの第九部」である。 緒方「これは違う言語ですね」 第十部 14 00-16 00 ◆youjo/fUJ6 リスト班殺しの第九部からやっと終わったと思いきや、 まさかの最終鬼畜ドナルド。リスト班の自殺願望者は増える一方である。 今回最大級のカオスの予感。 あまりにも酷いMADが多すぎるためどんどんリスナーは減っていき、 合間にメグメルなどの癒し曲も入れるが、リスナーの怒りは収まらずスレが荒れる事態となった。 「KY過ぎる第十部」である。 この日のためだけにマイクを買ったらしいが、全く喋らないと思いきや、残り10分の所で歌い出すという有様。 曲をかけるより遥かに勢いが出るというのは何とも皮肉である。 追記 第十一部にてコテトリ付きで降臨してしまいみなからボコボコに叩かれる ただし、コテトリで出没した所為か、放送の為かはハッキリしていない 抽選漏れしたDJたちが後夜祭をやろうかという流れの中、本放送をしたにも関わらず 勝手に後夜祭を始め、抽選漏れDJたちのやる気を削いだ。 まさにA級戦犯。 お前来年は自重しろ!! 第十一部 16 00-18 00 ◆Luju7eb.2c 誠によって壊されたアニソン三昧だったが、続いて登場した主により落ち着くことになった。 コンセプトはあくまでもアニソンで、メジャーではあるがリスナーの心を掴んだ選曲は まさに「癒しのアニソン第十一部」と言えよう。 十部と曲が被っても全く不快ではない、むしろ安らぎを与えてくれるほどである。 この後の流れを知るにつれ、ひとときのオアシスであったことが判明する。 ちなみに、芹沢とでっていうの徹夜勝負はでっていうの勝利。 第十二部 18 00-20 00 ◆KD4/wMaJ9Q 休憩の第十二部かと思われたが、実際はなかなかの良選曲、(18:40において) さらにそのまま今季のアニソンを爆走。 が、残り30分を切ったところで本性発揮、やはりプレ放送の反省は生かされていなかった模様 『ニコ厨くせぇwwwww』などとひっきりなしに叩かれるものの、ひたすらニコ路線を突っ走る そのため、「ニコ草い12部」と呼ばれることになる。 また、「音量の揃え方が分からない」と話し音量が曲によってまちまちだったので「ブレブレの12部」とも呼ばれた。 プレ配信と同じようにミニAA(プレはアイマス春香、これでは柊かがみ)で実況スレに降臨しレス対応していた。 これもまた、プレ配信と同じように最後を良曲で締めて取り繕った。 第十三部 20 00-22 00 ◆VZi2z62LaY しょっぱなから18禁のあえぎ声を予告なしに流し、多くの人を混乱に巻き込んだ。 開始5分たたないうちに黒歴史認定された稀なDJである。 その後ARIA連発で方向転換をはかりこいつは大丈夫なんじゃないのか・・?と思われたところでみくみくタイム突入。 ミクであればアニソンカバーですらなくても言いという態度ですらあった。その間の実況スレは殺伐かつgdgdであった。 そのため、後半にまともなアニソンを流しただけで、代理放送と勘違いされた。 最後の方では最後にエロボイス流すのではないか、二時間と言う枠を守れないのではないかと懸念された。 運営が直前にそれっぽいのが聞こえたらすぐさま繋ぎ代えましょうと鏡担当に釘を刺すほど。 毎年一人はでてくる困ったちゃんDJの典型であった。 第十四部 22 00-24 00 ◆ihTRiumKok 今年のアニソン三昧最悪最強のカオスと思われる第十三部からの引継ぎとなり方向性が心配されていたが 事前アピールで、キテレツを多くかけます。との宣言どおりキテレツや藤子アニメ、ゴールデン帯のアニメからの多めの選曲で見事に方向修正に成功した。 一方古いアニメ中心のセットメニューの中新しいアニメの曲アクセントに入れるセンスや、ドラゴンボールなどからAA加速する曲を絶妙のタイミングで入れたりと実況スレのコントロールのよさも光る。 13部とは違い、安心して楽しめる14部とリスナーから好評を得た。 しかし最後の曲が女々しい野郎共の歌とはGWにも拘らず自宅でPCに張り付いている我々にとっては皮肉なものである。 5月4日(日) 放送3日目 第十五部 00 00-02 00 ◆FL/PGfoMYA ゆとりからおっさんまで幅広くカバー(若干おっさんより)。 DJ本人が20代前半なのにやたらと昭和のかほりが漂う15部。お前本当の年齢は一体年いくつだ? 14部から引続き懐かしい曲が多くセレクトされたものの、若者世代の脱落者が極端に少なかったのは 王道タイトルからの選曲が多かったからか。 意図的に加速する曲を並べなくとも放送をきっちりと盛り上げた。 また放送中にDJ自身が実況スレの会話に積極に参加していた事も実況の盛り上げに一役かったと思われる。 14部に続いていいDJが続いたのは住人にとってラッキーだった。 第十六部 02 00-04 00 ◆7kTdl.CDMY 主に2007年発表の曲をチョイス。若者向け、ライト向けのやさしい選曲が目立った。 曲調が落ち着いたものが多かった上に時間帯も相まって住民を安眠へと誘った。 第十七部 04 00-06 00 ◆ZEROQoY9jM スパロボとコードギアスをこよなく愛するDJ。序盤はスパロボZ新規参戦枠からの配信で、 スレの流れをスパロボ一色に染めた。 合間合間に入るトークも気持ちよく住人にも好評。 ラストはDJの華麗な歌でしめた。 第十八部 06 00-08 00 ◆U6fi3ippA はたらくくるまから絶望先生まで幅広いラインナップ。 初っ端からゲーッターロボをかましたかと思えば、 新☆谷亮子や、「おっぱいがいっぱい」等、 広く深い選曲にセンスが光る。 また、5曲も候補が出た「おばけがイクゾー」はリスト班を本気で困らせた。 一番眠い時間帯に敢えて寝れない曲をぶつけ実況を盛り上げた。 3年連続参加の実力は伊達じゃない。 第十九部 08 00-10 00 ◆2RHrLNQJew 日曜朝のまったりムードの中始まった19部。 2時間をほぼスレ一本で進行したのは朝特有の現象。 20代後半↑を狙い撃ちしたかのような90年代アニメの楽曲を連続して流した。 90年代少年だったおっさん歓喜の2時間だった。 かと思うと不意に「返して!ニーソックス」があったり、強姦パウダーなMADを流したりと油断ならない。 IN MY DREAM」/真行寺恵里(ブレンパワード OP1)が流れた時、本スレで ヽヽ In my dream なんちゃらかんちゃらほぇええええ // n _ _ n _ _ n _ _ ミ(゚∀゚.) ミ(゚∀゚.) ミ(゚∀゚.) n_ _ミっ n_ _ ミっn_ _ ミっn ミ(゚∀゚.) ミ(゚∀゚.) ミ(゚∀゚.) ミ(゚∀゚.) ミっ i) ミっ i) ミっ i) ミっ i) し- J しーJ しー J しーJ というAAが使われ、後に楽曲問わず広く使われるようになる。 しゃべらないのはマイクがないのと訛りがひどいかららしい。 第二十部 10 00-12 00 ◆aptxxcHNsM 開始早々キーボード音がなって軽く放送事故を起こしてしまった。 主は初DJらしが、一発目からJAMの「未来への咆哮」を流す。 かつ10曲JAMでいきますと、リスナーのテンションを高める。 目覚めたばかりのリスナーにとっては嬉しいだろう。 JAM曲最終のSkill、続いて遠藤のアンインストール・アクエリオンで この時間帯にもかかわらず1スレを消化するほどの盛り上がりを見せた。 残り30分の所で暴走したのか、曲を途中まで流してはブツ切りという事態に陥って リスナーを怒らせた。本人曰く「フェードアウトの仕方が分からなかった。」らしい。 だが、全体的にはとっても良い選曲であった。 第二十一部 12 00-14 00 ◆MikioPDpqc 彼も二十部と同じくDJ初挑戦。 曲は男性ボーカル中心で、懐かしめの曲で20~30代のリスナーを喜ばせた。 また、リクに答えて少年期を流すなど、リスナーも参加できるようになっており非常に好評であった。 聴き応えのある選曲で実況スレが賞賛のレスで進行する。 俗に言うスーパロボット系のアニソンとは違う激しいロック調のナンバーがつづき、 普段とは違った熱さがこみ上げてくるリスナーも多かっただろう。 酒井ミキオ好きを公言しながら最後の最後に唯一プラネテスEDをもってくるセンスは見事である。 電波や萌えとは程遠い「男」の時間であった。 第二十二部 14 00-16 00 ブルジョア太郎 ◆BURU.TgCNY 最初無難に入ったかと思いきや次に北朝鮮国歌を流すということをしでかした 他にも般若心経を流すなどそこは去年と変わらずであった。しかしほどよいカオスといい選曲でリスナーを喜ばせた 中でも合間合間に入ったCM、はのちゃんで癒されたリスナーも多かったようだ そして切り替え忘れによる無音状態の放送事故を繰り返すなどどじッ娘っぷりも発揮 そのカオスに引き付けられ、去年の第二十部が現れ、またカオス三人衆集合かと 思われたが、肝心のロリコンが都合があわず、三人衆の結集とはならなかった。 そもそも、放送完了者は実況、運営ではコテトリは自重しろというルールが(ry しかし終盤のなのは祭りは大いに盛り上がりを見せた 第二十三部 16 00-18 00 ◆m4J1CIrjDs Nice Voice. アニソン三昧DJ経験者とあって場慣れしており安定性のある喋りと池面ヴォイスでリスナーを魅了。 最初にフライングをするなど多少のハプニングはあったが 選曲はリスナーの心をガッチリギャシャンと掴むもので非常に完成度の高い放送となった 最後まで聞き逃せない放送であった 第二十四部 18 00-20 00 ◆LnZUrLrPwk 猪木の「いくぞーっ!」から始まった第二十四部。 カウボーイビバップ、ルパンのジャズアレンジなど大人な雰囲気を漂わせる曲を流す。 しかし、最近の曲や、懐かしめの曲、萌えソングからゲームソングなど 大半のリスナーが喜ぶような選曲をする。 後半からはsuaraやZARDなど感動する曲を書けまくり、リスナーを本気で泣かせるつもりらしい。 最後は「風といっしょに」で締め、スレは涙に包まれた 第二十五部 20 00-22 00 ◆MUYZqqqZB2 前述の第二十四部の余韻を、「真・うたわれるもののテーマ」で塵残さず吹き飛ばした。 その後「箱根のみなさーん!」と聞こえるが何事もなかったように 「ギャラクシーエンジェル★Bang! Bang!」を流し、 スレの住民から噴出した飲料の賠償請求が来るのはいつ頃になるか期待される。 そのあとは安定した選曲をするが、富竹を最初にカオス→癒しのくり返し。 最後はアクエリ英語Verを流しスレを消費した。 しかも二十六部が始まるまで最後を永遠にループをする新手の放送事故で幕を閉じた。 第二十六部 22 00-24 00 ◆PZeVGVGYGs 25部終了時のアクエリ無限ループから突如初代プリキュアOPと のサプライズから始まった二十六部であった。 良曲を流しているのだが、電波曲のが印章に強く、おっぱいいっぱいである。 ドクロちゃんの必死の行動に根負けしたのか、念願のドクロちゃんのテーマソングがかかる。 そして、黒歴史・あみすけのいいともショックのナージャが流すなど スレの空気を読んでアドリブを効かすサービス精神満点のDJであった。 また耳をすませばOP「カントリーロード」が流れると、実況スレ住民が一斉に鬱になるという現象が発生、 曲の持つ爽やかさとのギャップのせいで今年のアニソン三昧でも指折りの奇妙な光景となった。 終了間際にストラトス4のOPを流し、今年の5月五日で四回忌を迎える岡崎律子さんを思い出させ27部へとバトンタッチした。 放送者紹介2(2ページ目へ続く)
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2006年11月21日(火)22時45分-Κ 大変なことが起きた。爆弾が爆発したのだ。なぜ爆発したのか。それは爆弾が爆発する物だからだろう。爆発しないのなら、それは爆弾ではない。しかしそれは、爆弾が爆発する理由には厳密にはならない。それは単に、爆弾が爆弾である条件は潜在的に爆発する可能性を有することだ、と言っただけである。ある瞬間に爆弾が爆発した理由は別に求めなければいけない。では、その理由とは何だろうか。ここで反対に、爆発しない物について考えてみよう。たとえばりんごは爆発しない。いや、言い直すならば、この世界ではよっぽどのことがない限り(反粒子と反応させるとか)おそらく爆発しないであろう、きっと。じゃあ、りんごが爆発しないから、変わりに爆弾が爆発するのかというと、それはもちろんおかしい。りんごが爆発しないからと言って、爆弾が爆発しないとは限らない。バナナが爆発するかもしれない。まあ、バナナは爆発しないだろうが(りんごが爆発しないのと、同程度の確かさで、バナナも爆発しない、と思う)圧力鍋なら爆発する。それではなぜ圧力鍋ではなく、爆弾が爆発したのか。その前に、本当に爆発したもは爆弾だったのか。圧力鍋ではありえないのか。何をもって、爆発したのは爆弾であって圧力鍋ではない、と言うことを、なるほど確かにそうだべなぁ、と人々を納得させるのだろうか。どう演繹的に、論理的必然的に証明するのか。そうするためにはいったいどれくらいの、どんな種類の証拠が必要なのだろうか。もし証明することが、できない相談だと言うのなら、爆発したのは爆弾じゃなくても、たとえばりんごでもいい、と言うことになってしまうのではないだろうか。 大変なことが起きた。爆発したのは爆弾ではないのかもしれないのだ。りんごかもしれないのだ。事件の急展開に捜査班は騒然とした。一体全体本当にりんごなんかが爆発したのであろうか。仮に、りんごが爆発したとしよう。するとどうなるであろうか。普通は、部屋が汚れるであろうな。しかし、果たしてテロリストたちが、電子レンジで卵が爆発したのでもあるまいし、部屋を汚すためだけにりんごを爆発させるだろうか。あの恐ろしい、国家転覆を虎視眈々とねらっているテロリストがである。わざわざ、おそらくは爆弾を爆発させるよりも難しいであろう、りんごを爆発させると言う行為によってまで。(爆発するものを爆発させるよりも、爆発しないものを爆発させる方が、難しいような気がする)そこまでして部屋を汚したいか。いや違う。何か別の目的があるはずだ。それは何であろうか。それが見えてこなければ事件の真相は見えてこない。あと少し、あと少しで、点と点が線となり、絡まった糸がほぐれるように、疎水コロイドに少量の電解質を入れたように、真理への見通しがつくと言うのに。なぜ、彼らはりんごを爆発させねばならなかったのか。 こういう仮説は立てられないだろうか。これはひとつの脅迫であり、今回の事件は「俺らはやろうとも江波りんごを爆発させることだってできるかんな、どおだ、参ったか」と言うメッセージではないのだろうか。そう考えると、これは恐ろしいことである。りんごを爆発させる程の超絶科学技術を持ってすれば、りんごどころか、梨、マンゴー、水、空気、怒り、不満、電子レンジに入れた卵、爆弾、原子力発電所など、さまざまなものを爆発させることができるのだろう。考えてもみたまえ、もし国会議事堂に原子力発電所を仕掛けられ、それを爆発させられたら、いったいどんな事態になるかを。いまや、われわれを含めた国民全体が人質にとられようとしているのだ。 いや、だめです。落ち着いてください。混乱しないでください。ここで慎重に行動しなければ、ますますあいての術中にはまることになるのです。あわてたらテロリストたちの思うつばです。 考え方を変えれば、別の仮説だって成り立つのです。たとえば、爆発があった、ということ自体が嘘であり、敵の陰謀であり、われわれをたばかるための計略だ、と考えても今のところはいかなる矛盾も生じないのです。先ほどと同じ論法で行かせてもらうならば、確かに爆発があったとする、いかなる証拠がありましょうか。その証拠がどのような性質で、どのような属性を持ち合わせているならば、その証拠を証拠として認められるのでしょうか。もしかしたら、われわれが手にした僅かな情報は、計画的に偽造されたものかもしれない。たとえ、私は現場を見た、確かに爆発はあった、と言う人物が現れたとしても、それは最新の脳科学による、作為的な偽記憶やもしれない。そんなことできるのか、ですって。思い出してください。相手はりんごを爆発させるほどの超科学の持ち主だと、先ほど言ったばかりじゃないですか。それくらいかれらにとってはお茶の子さいさいお茶漬けさらさらと言うもんです。 しかしここまできて、結局わかったことは、何もわからないと言うことだけ、なんて冗談にもならない有様です。情報が求められているのに、どんな情報が必要なのかわからず、情報が足らないがために、情報を集めることすらロクにできない。まさしくにっちもさっちもどうにもブルドッグな事態です。八方塞なこの状況で、いまだわれわれに残された道なんてあるのでしょうか。 もしかしたら、すべての探偵小説と同じように、われわれはスタート地点から間違えてしまったのかもしれない。だからわれわれもすべての探偵小説の基本どおりに、一度根源的なところに立ち返る必要があるのかもしれない。爆弾が爆発したのか、りんごが爆発したのか、何も爆発しなかったのか、くだらないことをだらだらと書くのはいい加減にしろと読者の怒りが爆発するのか、まったく待って何もわからないからこそ、これだけは今確かに確言できるぞ、と言えるものを必死に探さなければいけないのだ。その「もの」とは何か。それは、今まで文中でもっとも頻繁に出てくることから、この小説のキーワードはどうやら「爆発」だ、ということだ。それを裏付けるように、この小説の題名も「爆発」である。これはなにやら象徴的ではないですか。デカルトが「われ思う、ゆえにわれあり」から始めたように、カントがアプリオリな純粋認識についての考察から始めたように、われわれもわれわれにとって如何様にも否定できない大前提、題名から始めなおそうではないか。 そもそもこの世界は、現代科学の示すところによると、大爆発によって始まったのである。原初の大爆発、ビッグバンである。誤差の恐ろしく大きい理論により、約百億年前と予想される時間前、何かが起こったと言うのだ。そのとき何がおきたかについては、今現在もほとんど何もわからないのである。しかしそのときの爆発の効果で、今もこの宇宙は膨張を続けているのだ。つまりこの宇宙は、最初に爆発した何かの爆風であり破片なのだ。それでは、そのときいったい何が爆発したのであろうか。 大変なことが起きた。最初に戻ってしまったのである。 しかしここであきらめるわけには行かないのである。なぜならここであきらめてしまったら居間までの努力は水の泡になってしまう。もちろんそれは私の努力だけでなく、物好きにもここまで読み進めてきた読者の皆様の努力もであります。しかし私がいる限り、そんなことには絶対させません。僕負けないもん、だって男の子だもん。 私は先ほど、この世界がビッグバンで始まったことについて書いた。それでは、「この世界」とはどの世界であろうか。もしかしたら、小説内で「この世界」と書いてあるならば、「この世界」とはその小説自体のことではないのだろうか。つまり、先ほどの「この世界」とは「この小説」のことではないのだろうか。議論が最初に戻ってしまったついでに、小説の最初の部分をもう一度見てみよう。 「大変なことが起きた。爆弾が爆発したのだ。なぜ爆発したのか。それは爆弾が爆発する物だからだろう。爆発しないのなら、それは爆弾ではない。しかしそれは、……」 おっとっとっと、危うく全部書き写すところだった。そんなことをしたら無限地獄にはまってしまう。 しかしこれで、今までの議論が無駄ではなかったことがわかった。慧眼な読者はもうお気づきだろうが、この小説の最初では確かに爆発が起こっている。つまり「この小説」=「この世界」はビッグバンで始まったのだ。ああ、通りで話が闇雲に広がってしまって、書いてる俺でもこの小説がどこへ行ってしまうのかまったくわからくなるわけだ。この小説は膨張してたんだ。じゃあ、この小説はこの後どうなるのであろうか。 現代の宇宙論では、宇宙の運命は三種類に分かれる。宇宙全体の質量が十分にある場合は、膨張していた宇宙は途中で収縮に転じ、最後には一点に収束する。ビッグクランチと呼ばれている現象だ。小説で言えば、これは十分なトピックや伏線を盛り込んで、結末へと収束していくタイプだ。あまりにも盛り込みすぎちゃった話が、意外と早く終わってしまうのは早すぎるビッグクランチなのである。 宇宙の質量があるちょうどいい一点だと、膨張は次第に弱まるが、決して収縮には転じず、一定の大きさを保つようになる。これは、『サザエさん』や『うる星やつら』などのエンドレス系の物語に見られる現象である。 宇宙の質量が少ないときは、膨張は途中まで弱まるが、決してある一定スピードよりは弱まらず、永遠に膨張を続ける。 さらに最近の研究では、この宇宙にはダークエネルギーなるものが存在していることがわかっている。空間自体に膨張するエネルギーがあるというのだ。すると宇宙の膨張は、減速するどころか加速することさえありうるのだ。小説にも同じことが言える。文章自体に物語の鎖を解き放ってまで膨張しようと言う力があるのだ。『トリストラムシャンディ』を読んだものなら、書くことがすでに存在しなくなってすら小説を続けることができるという可能性を信じざるを得ないだろう。 それではこの小説はどのタイプだろうか。明らかに三番目だ。なんてったって、中身なんてものはこれっぽっちもはいってない。その割のは文章だけはやけに威勢がよくて一人歩きして迷子になってしまっているし、一応のテーマだった「爆発」も爆発だけにどこかへぶっ飛んでいってしまった。わけのわからん似非物語論が始まってしまうし、結末なんてこっちが教えてほしいくらいだ。 するとこの小説の未来には何が待っているのだろうか。決まっている。エントロピーが次第に高くなって(つまりだんだん書くことがなくなって)そのうち「熱的死」を迎えるのだ。何一つ新しいことがおきないまま永遠に小説が続き続けるのだ。 大変なことが起きた。小説が終わらなくなったのだ。この小説はそもそも好意的に解釈するならば、どれだけ中身のない文章を面白く書くことができるのか、どれだけ中身のない小説を長く続けることができるのか、と言う実験だったわけだが(実際にはそんなことまったく考えなかったが)終わることができなくなるとは予想がつかなかった。このままこの小説が終わらないとしたら私は他のことが一切できず、ご飯も食べられず死んでしまう。大変だ。死ぬのはいやだ、誰か助けて。と読者に助けを求めても無駄だ。読者がこれを読むのは、もしかしたら私が死んだ後かもしれないのだ。ではどうすればいいのだ。 そうだ、こういうときは村の長老に聞いてみよう、と私は思った。村の長老はいろんな伝説をたくさん知っている。しかし、最近では村の若い者はみな伝説を信じなくなってしまっていた。しかし長老の周りには今も、その歯のない、暗い洞窟のような口から訥々と語られる、時々筋が変わってしまう昔話を聞くために、子供たちが集まる。私も、昔はそうだったように。 私も今では、その昔話をすべて鵜呑みにしているわけではない。だけど、なぜだか私は、それをみなのように全否定することはできないのだ。私は長老のもとを尋ねた。そして、この中身もないまま、だらだらと続く小説を終わらせる方法はないのだろうかと訊いたのだった。 長老は、数秒間ほど何か遠い目をしていた。長い人生の中で、彼が聞いた数え切れないほどの物語が、風化しながらも彼の記憶のそこに沈殿しているのだろうか。私の言葉が、小石が池のそこの泥をかき乱すように、彼の記憶をざわつかせているのだろうか。彼はポツリポツリと語り始めた。 「以前に、一度だけ聞いたことがあるのじゃが。ここからずっと北に行くと、ぶなの木に包まれた、神の住む山があるそうな。今頃は雪に包まれておるのじゃろう。そこの中腹、人里はなれた場所に、世を捨てた賢者がおってな、その賢者が、どんな物語でも、その言葉を発しただけで、たちどころに終わらせてしまう呪文を知っている、と言う話じゃ。」 私はその話を聞くと、居ても立ってもいられなくなってしまった。すぐにでも出発しなければ、すぐに出発してその呪文を聞きだし、このくだらない小説を終わらせなければ。私は旅の準備をするために、その場を失礼しようと立ち上がった。すると長老が私の顔をじっと見据えているのに気がついた。 「道は険しいぞ」 「わかっております」 「前にも若者がお前と同じ道を行った。そのものがどうなったのかはわしにもわからん」 「必ずや、この小説を終わらせて見せます。人々が無意味に苦しまないためにも」 「何も助言はしてやれないのじゃが」 といって長老は、お守りのようなものを私に渡した。中には、魔法陣のようなものが書かれた札が入っていた。 「これをいつも身に着けておりなさい」 「わかりました」 私はそれを懐に入れた。そのお守りが後に私の命を救うことになるのだが、話すと長くなるので省略する。そして私は出かけるのだが、そこで将来を誓い合った女性とのわかれもあるのだが、めんどくさいのでそれも省略。後、旅先で一夜の宿の恩を受けた、心優しいきこりの話も、さっき将来を誓った女性が居るって話したばかりなのに、途中であったラブロマンスの話も、行く先々で私の邪魔をする謎の組織の話も、厳しい修行の話も省略。(ああ、エントロピーが高くなってる) そして十年後。 私はまだ旅をしていた。 そして二十年後。 私はまだまだ旅をしていた。 そして百年後。 私はなぜかまだ旅をしていた。 そして千年後。 私は自分でもよくわからないのだがまだ旅をしていた 時は宇宙世紀0086。 ティターンズが勢いを増し、ますますきな臭くなる時代のなか ... すまん冗談だ。ごめん。(ああ、エントロピーが) と言うわけで、私はその賢者の住処にようやくたどり行いた。(どういうわけかは訊かないでほしい)その賢者は何かもごもごと口ごもっている。私は、口に耳を近づけて、何を言っているかを聞こうとする。 「私は驚く。なんとその賢者がもごもごと語っているのは、今私がいるこの情景自体ではないか。つまり、私が賢者の話を聞いている、そして私が話者としてそれを語っている、それをこの老人はぶつぶつとつぶやいているのだ。だから、この括弧に囲まれた文章は、前の字の文とつながっているように見えるが実は、老人が語っている言葉それ自体でもあるのだ。つまり、この老人が実はこの小説の作者だったのだ。あれなんかおかしいな、お前がこの小説の作者じゃなかったのか、という声もあるかもしれないが、ほっとけ、悪いのは全部エントロピーだ。そんなことよりも、と私は気を取り直した。この老人を止めなければ。この老人さえ止めれば、この小説は終わるのだから。 『あの、賢者様。そろそろこの小説を終わるべきだと思うのですが』 『しかし老人は、語るのをやめようとしない。相変わらずこの小説の文章自体を語るもんだから、括弧内括弧の二十括弧出まで字の文を語り続ける。このまま無限に括弧内括弧の入れ子構造を続けることができるが、もちろんそんなことはしない。いい加減にしないと、ずっとキーボードをたたいているので肩が痛くなってきた。そもそも俺は、この老人にあらかじめ用意しておいた物語を終わらせる呪文を言わせて適当に終わろうと思っていたのに、思いつきでまた馬鹿な仕掛けを入れちゃったから、余計に終わりにくくしてしまった。これじゃ本当に終われないぞ。どうしようか。あっ、そうだ、終わり方を募集するなんてどうかな。だめだ、終わり方を募集するには、一度終わらなければいけない。ねえ、どうすればいいんでしょうね、賢者様。 【ううん、そうじゃなあ】 と、賢者は言った。 あ、そうか。別に賢者が自分で自分の役をして語ることはできるんだ。でもさっきの【どうすればいいんでしょうね、賢者さま】は地の文だったから、実際に私が言った文章ではなく、私の前で賢者が、一人二役をしながら(私の役と自分自身の役)言ったことになるが、それは少し間抜けかもしれないな。 ふう、今ご飯食べてきました。小説の文章では一行しかたってなくても、現実では一時間以上過ぎてるなんて読んでる側は気づきませんよね。なんだか、腹の皮が突っ張ったら、目の皮がたるんできたな。ほんとにそろそろ終わらさなきゃ。というわけで終わります。ひどい落ちなんですが、何回も言いますけど、悪いのはエントロピーであって私ではありません。あしからず。 【そういやあ、物語を終わらす呪文ていったいどういう呪文なんですか】 【それはな、日本の東北のある地方ではな、必ず昔話の最後につく言葉でな、こういうんじゃ、とっぴんぱらりのぷう
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相互理解など不可能。此処に居るのは、憎悪を撒き散らす獣なり。 iOS&Android用アプリ『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。1部クリア後のエピソードである、1.5部 亜種特異点I『悪性隔絶魔境 新宿』で登場。 CVは 竹内良太 氏。 数多くいるサーヴァントの中でも狼に乗った首無し騎士というぶっちぎりで奇怪な外見をしている。 彼に限らず、1.5部のサーヴァントの一部は従来のFateシリーズ同様に、真名がゲームをある程度進めるまで隠されているのだが、 新宿のアヴェンジャーに関しては「首無し騎士と狼」という「どの神話・伝説にも該当しない奇妙な組み合わせ」から、真名の推測が困難を極めた。 イスカンダルやランサーのアルトリアなど愛馬が一緒に召喚されたり、アン&メアリーのように二人で一騎のサーヴァントも存在するが、 「首無し騎士と狼は別々のサーヴァントで、騎乗する事で一騎のふりをしているのではないか」という考察もあった。 それでも、首無し騎士はともかく巨大な狼は候補が多過ぎて絞り込むのが難しく、ダ・ヴィンチちゃんが珍しく弱気になったほど。 「セイバー」「アーチャー」「ランサー」等はともかく「アヴェンジャー」というクラスについては、 Fateシリーズに詳しくない人にはあまり聞き慣れない話かもしれないが、元々は原典である『Fate/stay night』のファンディスクにして番外編作品である、 『Fate/hollow atalaxia』から登場したサーヴァントのクラスであり、型月界隈においては「アヴェンジャー」と言うと、 その最初のアヴェンジャーとなった英霊を指していた。 現在『Fate/Grand Order』にてそこそこ増えていっている該当クラスである。件の元祖アヴェンジャーは三番目に実装された 基準は明確に語られていないが「正当な復讐の権利がある」タイプの英霊がそれとして召喚される様子。 「アヴェンジャー」は通常の聖杯戦争のラインナップから外れたエクストラクラスであり、 このサーヴァントも本来は「ライダー」として召喚されていたのだが、ストーリー中盤で行ったある行動をきっかけに、 「アヴェンジャー」へとクラスチェンジしている。 + その正体(『悪性隔絶魔境 新宿』一部ネタバレ注意) 最初に人間を噛み砕いた時、奇妙なまでに晴れやかな気分があった。 真名は「ヘシアン・ロボ」。 1部の敵の残党である魔神バアルが、幻霊の融合技術を用いて生みだした「複合型サーヴァント」。 「幻霊」とは、本来英霊になるほどの知名度や霊基強度のない歴史の人物や伝説的存在を指す。 FGO主人公への復讐に燃えるバアルは、主人公を殺すために1部の黒幕とは別の方向から攻める方法を模索しており、 その過程で幻霊同士を融合させる事で、礼装の様に英霊の強化手段として扱う手法を確立。 幻霊を英霊並みの霊基に向上させる事に成功したのである。 新宿のアヴェンジャーに使われたのは「狼王ロボ」と「首無し騎士ヘシアン」。 前者は『シートン動物記』で知られる、悪魔のように知恵が回ると恐れられた狼であり、 後者は、アメリカの民間伝承を基にした小説『スリーピー・ホロウの伝説』で知られる死神的存在。映画化もされているので興味が沸いた人は観てみよう。 ヘシアンとはドイツのヘッセン公国から来た傭兵で、アメリカ独立戦争にてイギリス側に雇われ「スリーピー・ホロウ」という土地で 戦闘中に砲撃で頭を吹き飛ばされ、自分が死んだ事を自覚せぬまま彷徨っていると言い伝えられている。 『スリーピー・ホロウの伝説』における首無し騎士の描写はムゼーウスの『ドイツ民話』における山の精リューベツァールの第五伝説がモデルと言われている。 また、劇中では途中で『透明人間』の主人公「ジャック・グリフィン博士」の幻霊も融合させられている。 このためか絆を深めると公開されるプロフィールでは性別項にて「雄・男性・男性」とも書かれており、 立ち絵やバトルキャラにはまったくその気配すらないが、透明化したグリフィン博士も共にいるらしい。 ロボは「かつて人だったモノ」を背に乗せて戦う事に嫌悪感があるようだが、 基本的にはヘシアンが無言で補佐に回る事に専念している(=自動的に周囲の人間を攻撃してくれる)ためになんとか受け入れられている様子。 「アヴェンジャー」のクラスなのは妻のブランカを人間に殺され、人間という種族そのものを憎悪しているロボの方が本体だからである。 ヘシアンは自分から意思疎通をする事は少ないが、ある場面では自発的にロボを庇っており、決して自我が無いわけではない。 一見すると全く共通点のない存在同士に見えるが、『新宿』のエピソードでは彼らが共通して「望郷」の願望を持っていた事が読み取れる。 ロボが生きた時代は人間の開発によって狼が住処を追われた時代であり、 ヘシアンは本来アメリカ独立戦争敗北後、様々な事情で故郷であるドイツへ帰れず合衆国に留まっていたイギリスの傭兵の呼称だからである。 また、後に公開された設定によればヘシアンの死は味方の裏切りによる物であり、彼自身も「復讐」という概念には相応の縁があるとの事。 + 宝具 突進───閃光あるいは弾丸のように 斬撃───それこそ死神そのもの 即ち『遥かなる者への斬罪』……! 遥かなる者への斬罪(フリーレン・シャルフリヒター) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 二人の復讐心を形にした宝具。 因果を逆転するほどの力は持たないものの、宝具のレンジ内で微妙に世界への偏差を加える事により、 「首を刈りやすくする」状況を作る因果律操作系の宝具で、その状態でヘシアンが手放した死神の鎌の様な剣をロボが咥え、 同時にヘシアンだ外套を無数の刃に変化させて首を刈り取る。 そんな彼がカルデアの召喚に応じて主人公に協力するのは子孫のため。 ロボは妻との間に子を残していたので世界が滅びると子孫まで滅びる可能性があるため、 人間である主人公にも協力しているのである。 もっとも、ハイイロオオカミは70年代に絶滅寸前になっているため、ロボの血縁が残っているかというと限りなく可能性は低いのだが、 「可能性は0ではない」という一点でロボは人間である主人公に助力する価値があると認めている。 霊基再臨3段階、絆Lv5で解放される幕間ではロボの視点から主人公について語られる場面があり、 普段は咆哮で判断するしかないロボの心情がいかなるものか、幕間を見る前と後でかなり印象が変わるため一見の価値あり。 また、アナスタシアの幕間で夢の世界にダイブした際に一時的にヘシアンと意思疎通可能な状態になったのだが、 見た目からは想像もつかない割と陽気な人物(?)であったことが発覚した。 考察スレでは「狼が本体で騎士は操り人形」という仮説があったり、 「狼じゃなくて巨大な犬なのでは?」という意見から西郷隆盛等の愛犬家ではないかという考察もされており、 中には『フランダースの犬』のネロとパトラッシュも候補に挙がっていた。 確かに『天才バカボン』とのクロスオーバーではキャラ崩壊レベルのアヴェンジャーになってたが… 誰も俺を邪魔できぬ。誰も俺を邪魔させはせぬ。 復讐する度に、きっと自分は昔に戻っていくのだと。 またいつか、仲間と共に歩んだ大地に還るのだと。 そう思っていたのに。───なのに、どうして。 ああ、人間(かいぶつ)がいる。殺さなければならない。そうすれば、きっと……。 きっと……。あれ?おれは、なにを、ねがったんだっけ? ファンからの愛称…というか真名はネタバレになるので便宜的な呼称は主に「新宿のわんこ」。命知らずかよ 舞台が新宿という事もあり「アヴェ公」「ハチ公オルタ」なんて言われてもいる。駅前にこんなんとか保健所か猟友会沙汰だろ その後、期間限定イベントで狼に警察帽、首のない人にパトランプを載せて「警察犬」扱いなんて事もされた。 (その際の飼い主にはまったく懐かず噛み殺しかけたりしていたが) 個別に呼び分ける場合は「下の狼(わんこ)」「上の人・背中の人」等。厳密に言うともう一人いるのだが… その見た目から愛犬家やモフモフキャラ大好きのプレイヤー(あと上の人が中二病・人間の死体系化け物大好きの方に)には人気が高いが、 「復讐者のクラスの狼」を狼モチーフのキャラのさだめとはいえ犬扱いというのも、存外彼らのガチのファンには難色を示す人もいる。 また、言葉は話せずとも身振り手振りである程度の意思疎通はできる首無し騎士はともかく、 狼の方はガチで人類全体に殺意と憎悪を抱いているタイプのキャラであるため、 絆レベルを上限まで上げきっても主人公に対し比較的穏やかに吠えるようになるだけであり、決して人類を許してはいない。 サーヴァント(英霊)や神霊に対しては「最早ヒトではないモノ」と正確に認識しており通常の人間との区別もついているが、 それでも人の匂い(要素)が消えている訳では無いので警戒自体を解くという事はない。 新宿のアーチャー、新宿のアサシンに対しても「利害の一致で一時的に協力しただけ」であり、 狼の方がわずかに警戒を緩める例外は泥から作られたエルキドゥや御伽話が顕現したナーサリー・ライム、 チェイテ城の守護神像を改造する事で誕生したメカエリチャン及び二号機のような人外、曲亭馬琴の使い魔犬である八犬士程度である。 幕間等でもナーサリーやエルキドゥが通訳や代弁者として同行している事が多いが、 カルデアに召喚された場合、日常においては霊体化などで他者との接触を極力避けているようだ。 疾駆する 上記の曲亭馬琴が登場するイベント『南溟弓張八犬伝』では珍しく主要キャラとして活躍。 ある理由から本来の候補だった牛若丸に代わって意図せず岡田以蔵共々レイシフトしてしまい、 犬士達の不遇に腹を立てていたこともあり(暴走は最低限まで上の人が抑えていた)積極的に他のサーヴァントと共に協力した。 なお、結果論だが以蔵と彼がいなければ主人公はかなり厳しい戦いを強いられていた可能性が高い。 また、騒動終了後に以蔵に対して「自分はともかくなんでお前同行に引っ張られたの?」という目で見ながら付き纏うという、 彼にしては珍しい光景もあった。 『108人のハロウィン・リベリオン!〜小竜娘水滸演義〜』でも登場し、 出番は多くはないが天草や黄飛虎と共に四奸六賊が用意した罠を突破して聖杯を奪取する重要な役を担った。 特に彼は罠を見抜く重要なポジションとして活躍し、当人としてはシーフ役はかなり不本意で主人公の説得で渋々働いたようだが、 東洋西洋問わず物理も魔術もごちゃまぜな罠の数々を全て見抜くという、生前の逸話に違わない慧眼により事態の解決に大きく貢献した。 + Fateシリーズとは無関係な余談 1.5部配信とほぼ同時期に放送された2017年のプリキュアシリーズ『キラキラ☆プリキュアアラモード』にて、 ラスボスの眷属として登場した「ディアブル」というキャラクターが冷暗色の禍々しい狼型の怪物で声の担当が竹内良太氏と、 新宿のアヴェンジャーと絶妙なシンクロをしていたため、大きなお友達からネタにされたりした。 舞台となる町に合わせて誰が呼んだか「いちご坂のアヴェンジャー」。 その後、ディアブルは別の敵幹部に意思を奪われてのりものにされ、ニコイチのキャラになっている。 尤も、ディアブルは完全にラスボスの分身・手駒であり、人間を憎悪しているものの復讐心とは全く異なる理由によるもので、 復讐心こそ持ち合わせているが、過去に自分を封印し肉体を奪ったプリキュアへの逆恨みというものであるから、 まず正当な復讐の権利を有しているとは言えず、仮に英霊とされてもアヴェンジャーのクラスにはなり得ないと思われるが。 原作での性能 ゲーム中でも珍しい「復讐者(アヴェンジャー)」のクラスを持ち、耐性に優れた「ルーラー」のクラスに対して相性で有利。 代わりに「ムーンキャンサー」には弱いが、このクラスの雑魚エネミーはおらず、 該当サーヴァントも出る機会は数える程しか無いのであまり気にしなくてもよい。ルーラーにも言えることだが 実質「バーサーカー」のクラス(どのクラスが相手でも大ダメージを与えられる反面、こちらも大ダメージを受けてしまう)が弱点と言っていいだろう。 ただし「悪」「男性」「人型」「獣」等、該当属性がかなり多く、それぞれの特攻スキル、宝具を持つ英霊には割と食いこまれる大ダメージを受けがち。 カード構成はクリティカルを発生させやすいクイック型。クラススキル「忘却補正」もクリティカルと相性が良い。 また、NP回収率を高める「復讐者」「自己回復(魔力)」のおかげで宝具を発動させやすい。 特筆すべき部分は戦闘時に使用できるスキルのうち、スター集中率と防御力を高める「堕天の魔」。 クイック主体の新宿のアヴェンジャーの要となるスキルであり、ただ単にダメージソースとして使用するだけでなく、 アーツに星を乗せる事でクリティカルを誘発して、クラススキルと合わせてNPを回収率を底上げするのにも使える。 また、強化を剥がす「死を纏う者」も強敵であるほど使用する機会が多い。 どの戦闘スキルもレベル10にすればCT5となり、短いサイクルで使用可能になる。 宝具は単体攻撃「遥かなる者への斬罪(フリーレン・シャルフリヒター)」。 自身に必中状態を付与し、相手に大ダメージかつ中確率の即死攻撃を与える。 幕間をクリアすると宝具が強化され、発動と同時に3ターンのクリティカル威力アップの強化が付与されるようになった。 即死の確率はスキルマの「死を纏う者」と宝具レベル2以上でようやく雑魚に安定して発動する程度であり、 かつ新宿のアヴェンジャーの様な単体宝具持ちはどちらかといえば即死耐性の高いシャドウサーヴァントや大型エネミーに宝具を使う事が多く、 ロベスピエールのような例外もいるが 即死は発動したらラッキー程度の認識で、寧ろ宝具カードでクイックチェインを発動し、 次のターンで「堕天の魔」でスターを回収して攻撃するのが望ましい。 総評して、アタッカーとしてもサポート役としても使用できる器用な性能を持つ。 本来クイック型はクリティカルを高めるスターをサーヴァント同士で奪い合ってしまう事が多いが、 アヴェンジャーのクラスはクラス補整でスター回収率が低いため、あえて「堕天の魔」を使わない事でスターを他に回し、 仲間のクリティカル率を高めるサポート要員にもなれるのである。 メインアタッカーとして使用する場合は、上記の性能を活用して「堕天の魔」によるクリティカルと宝具を交互に使用する動かし方が基本になる。 このため、礼装はNP回収率を高めるものか、もしくはスター発生率を高めるものを使用したい。 宝具中心の場合は「堕天の魔」によるクリティカルをNP回収に利用して、 クリティカル中心の場合は、宝具がクイックである事を利用してクイックチェインを狙おう。 また、絆レベルをMAXにする事で専用礼装「彼方の荒野」を入手できる。 新宿のアヴェンジャーがフィールドにいる間、味方全体のクイックとNP回収率を高めるもので、やはりクリティカルのパーティと相性が良い (沖田総司、スカサハ、メドゥーサ、クー・フーリンなどが宝具を含めてクイック主体)。 特にストーリー中の「狼王リターン」で敵として登場するクエストは「SE.RA.PH.」と「英霊剣豪」を除く1.5部最難関と名高い。 ターン開始時に回避が1回分付与されるパッシブスキルを持ち、嫌でもバーサーカーの苦手な長期戦にもつれ込むため、 優位に立ち回れるムーンキャンサーが不在では苦戦を強いられる。 おまけに前述した必中&即死持ち宝具のおかげで回避状態が通じず、無敵で凌ごうとしても即死効果のおかげで何度も受けるのは危険であり、 さらにたまに強化剥がしで無敵は勿論、即死に有効なガッツすら無効化してしまう。 回避を貫通する礼装や、男性・悪属性などに特攻を持つサーヴァントで対抗したい。 MUGENにおける新宿のアヴェンジャー 湊丸氏の製作したキャラが存在。 氏のMUGEN引退に伴い公開を終了していたが、現在はコン氏によって代理公開されている。最終更新日は2017年12月7日。 チャールズ・バベッジに続いて『FGO』出身の男性サーヴァント二人目の参戦となった。 ちなみに、新宿のアヴェンジャーは氏が真っ先にレベル100にしたほどのお気に入りとの事。 そのためか、ネタ抜きで作ったらしい。スプライトは手書き。 原作を再現した攻撃だけではなく、歩きや「お手」の動作などのオリジナルの動作もある。やっぱり犬扱い!? 元ゲーにおける「霊基再臨」はモードチェンジのゲージ技として搭載されており、再臨すると性能・技が一部変化する。 しかし、最も印象的なのが『悪性隔絶魔境 新宿』に登場した白い犬「カヴァスII世」を呼び出す「カヴァスII世呼び出し」。 一見すると挑発技にしか見えないがカヴァスII世に攻撃したが最後、筋肉モリモリマッチョマンになったカヴァスII世の報復を受ける事になる。 ネタ抜きとは一体… がっこうぐらしの犬といい、MUGENでは「犬がマッチョになる」のがお約束なのだろうか。 また、7Pでは開幕から第二再臨の状態となり、火力と防御力がそれぞれ1.35倍、 12Pでは火力と防御力がそれぞれ1.9倍に変化する。 Air氏による外部AIも存在し、現在はhamer氏によって本体同梱で代理公開中。 こちらには「カヴァスII世呼び出し」の使用条件が厳しくなる改変が施されている。 ───瞼を開けば、そこは遥か彼方の荒野だった。 懐かしい土の感触、耳をくすぐるそよ風、 踊るように跳ねる、愛しき存在。 今はもうない、失ってしまった遠い思い出。 奪われたのではなく、捨ててしまったはずのもの。 連れてきてくれた何者かに、感謝を。 人と獣は分かり合えず、相対すれば殺し合う運命だ。 その運命を理解していながら、それでもなお。 それを良しとしなかった君へ伝えよう。 ここがわたしの、生きた場所なのだと。 出場大会 倒せ強者!ジャイアントキリング!
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登録日:2014/11/15 (土曜日) 23 12 12 更新日:2021/12/23 Thu 22 16 38NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 A級 CM お飾り お飾り←無知ゆえに踊らされている可能性があるな イケメン ツインスナイプ マスコット ワールドトリガー 容姿端麗 嵐山隊 広告部隊 赤 連係プレー 部隊 阿吽の呼吸 概要 嵐山隊(あらしやまたい)とはワールドトリガーに登場する組織・ボーダー本部所属A級5位のチーム。 エンブレムは星を囲む五角形を5つ円状に置き、さらに中心に星をつくったもの。 服装は赤いジャージでかなり派手。赤い理由は作者がCカラーで木虎のジャージを描く時勢いで赤にしてしまったらしく「広告部隊だから派手でもいいじゃない」と自分を納得させたらしい。 ボーダーの広告部隊で「ボーダーの顔」としてCMやTV出演などのメディア露出も多い。 そのため一部の無知の者から「実力は低いマスコット部隊」と言われる事もあるが、戦闘ではチームワークを重視した阿吽の呼吸と言われるほどの連係プレーを見せることが多く、単体でも十分強い。 広報活動の内容は広報サイト、広報誌、TVやラジオなどの広報番組に出演、入隊体験の指導、入隊式のオリエンテーリングの仕切り、各種イベントの仕切りなどをやっている。 活動範囲は基本的に三門市内。(スケジュールが厳しいためあまりやらないが)県外に出たり全国ネットに出たりすることも、あるにはある。 BDDVD1巻のドラマCDにて、嵐山と代役で三雲修と迅悠一が広報活動したときには PRイベントで漫才 ラジオで生出演 非公認キャラや広報誌やボーダーの実写映画の監修 プロモーションビデオの撮影 ニュースやバラエティー番組などに出演 などを全部一日で捌いている。 木虎曰く「任務以外にテレビや広報をこなしたうえでの5位」とのことだが、上の広報活動に加えて学生生活もこなしていることを考えると、彼らがA級5位であることのすごさがよくわかるだろう。 根付さん、ほどほどにしてあげて メンバー 「そうだったのか!よくやってくれた!!」 ブラコンとシスコンを両立する男 ■嵐山准(あらしやまじゅん) CV 岡本信彦 嵐山隊隊長。中距離万能手(ミドルレンジオールラウンダー)。19歳の大学生。 嵐山隊の美形平均点を上げてる人その1。 後ろにながした髪と羽根型の毛先が特徴。 羽根型の髪形はカバー裏で「髪の毛がめんどくさい」と太字で強調させてるくらいめんどうらしい。しかもキャラ紹介はその一言だけで済まされている。 迅悠一とは髪型のシルエットが全く同じで、読者からは見分けがつかないと言われやすく、4巻のおまけペーパーではそれをネタにしている。 それに関しては作者も自覚しており、そのうちどちらかをアフロまたはモヒカンにしてやりたいとのこと。 正義感の強さと温厚さを併せ持った爽やかな性格で、ウソを付くのが下手。 小南とは従兄妹の関係で羽根型の髪が二人の共通点。 ブラコンとシスコンを両立する男で、修の通う学校が襲撃された時は安全を確認した後真っ先に彼らのもとへ行き、涙を流しながら二人を抱き寄せて顔をグリグリさせている。 入隊した時に行われた記者会見の「次に大規模な侵攻が来たら家族と戦闘どっちを優先する?」という記者の質問に対し迷わず「家族です」と答え、「家族の無事を確認出来たら心置きなく最後まで戦える」と難しい質問に対して完璧ともいえる回答を自然と言えるなど、広報部隊になる前から広報要因として高い素質を持っていた。 戦闘ではアサルトライフルを使った銃撃とテレポーターを駆使し、時枝との十字砲火などのコンビネーションを重視している。 スコーピオンは滅多に使わず81話で1回使用したのみ。 また正義感ゆえか爆発するメテオラを民家(*1)に当てたがらない。 使用トリガーはアステロイド(アサルトライフル)、メテオラ(アサルトライフル)、シールド×2、スコーピオン、テレポーター、バックワーム 「私はA級。やるって言ったからには絶対やるのよ!」 A級の、A級による、A級のための ■木虎藍(きとらあい) CV 花澤香菜 嵐山隊の近距離万能手(クロスレンジオールラウンダー)。お嬢様校へ通う15歳の中学生。 嵐山隊の美形平均点を上げてる人その2。劇中が始まる1年前に加入した若手。 きつめな顔つきとそれに見合う高飛車でプライドの高い性格が特徴。アニメではウザさも増してる。 中学生にしてA級隊員となった天才で、自身をエリート隊員であることに高い誇りと高いプライドを持っている。 そのため同い年で自分より下位のC級である修がモールモッドを倒したと聞いて、勝手に強いライバル意識を抱いた。 更にアニメでは修が「木虎」と呼び捨てした時「木虎『さん』でしょ。」と言い聞かせている(そして無視される)。 しかしウザいだけではなく、任務中は基本的に忠実で、失態を素直に謝罪し、相手が佐鳥と言えど敬語も使ったりしている。 修に対してもイルガーの一件から彼の人間性を見て考えを改めていくようになり、それ以降彼には厳しい言葉を掛けつつも、遠回しではあるものの「時間を掛ければいずれA級にも渡り合える素質をもっている(意訳)」と修の素質を非常に高く評価している。 アニメオリジナルの48話ではどれだけ負け続けてもがむしゃらに特訓を挑んでくる修に対して、かなり呆れながらも数十戦にもわたって付き合ってあげたりしている。 14巻では成長に悩む修に対して甘えに対する叱責と「無償の優しさはいずれ重荷になる」という気使いから、一度頭を下げさせてから自身が得意とするスパイダーの使用を勧め、その心得をレクチャーすることで、修の迷走を断ち切り三雲隊の戦力の向上に大きく貢献した。 加えてアニメでは48話のがむしゃらな努力の一件を「それでなんとかなるのは少年漫画の中だけ」と一蹴している。 このように物言いはきつくても、特訓には頻繁に付き合ってあげたり助言を多くしてあげたりと、修に対してはかなり甘く接している。 師匠は烏丸京介で彼を好いており、彼の前だとかなりキャラが変わり表情がより豊かになる。 実力はかなり高く、イルガーや米屋や当真、A級隊員単体では返り討ちに遭いやすいラービットなどいずれも苦戦しつつも単体撃破したりと、撃破率がかなり高い。 初入隊時でもその才能を高く評価され、初期ポイントが3600というほぼ正隊員の待遇で入隊しており、彼女が嵐山隊に入隊したことで嵐山隊の勝率は大幅に上がったという。 入隊当初のトリオン量は実は低め。ガンナーとしてデビューし、トリオン量の低さから伸び悩んだ時期もあったとか。 自身の技を磨き上げたり消費トリオンが少ないスコーピオンを使いこなすようにするなどしてA級部隊のエースと言われるほどにまで成長を遂げた。トリオン量自体も成長したようで、現在は平均の範疇とのこと。 優秀さ故か詰めの甘さや隙があるが、それもラービット戦で克服したりと今もなお成長を続けている。 戦闘ではハンドガンとスコーピオンを使った接近戦重視で、スパイダーでトラップを貼ったり機動力を上げたりとトリッキーな戦い方が多い。 使用トリガーはアステロイド(ハンドガン)、スパイダー改(ハンドガン)、スコーピオン改、シールド×2、バックワーム ハンドガンにはスパイダーが組み込まれており、スコーピオンは掌で風車のように回転できるように改造されている。 通称「高飛車優等生」 ちなみに高飛車でウザい性格のため、読者に嫌われないようにするため密かにバストを増量された。Dカップ。 2013年のジャンプのヒロインポスターでは本来のヒロインである雨取千佳を差し置いて胸が大きい木虎が選ばれており、 食戟のソーマの作画のtoshクオリティーによって中学生とは思えないほどの巨乳になっている。 後におまけ漫画でネタにされており、例によって自分のスタイルの良さを家で眺めてニヤニヤしている。 見た目がシンプルでわかりやすい性格なので作者が頻繁に描きやすいキャラと言っており、実際に見ればわかるのだがBBFの描きやすさのグラフでは非常に動かしやすく一番描きやすい位置、つまりワールドトリガーにおいて最も描きやすいキャラという評価を受けている。 アニメでも扱いやすいのか、アニメオリジナルの場面では非常に出番が多い。 ですよね? 嵐山さん。 ■時枝充(ときえだみつる) CV 狛谷雄太 嵐山隊の中距離万能手。16歳の高校生。 キノコカットの髪に眠そうな目をしているのが特徴。 眠そうな目=デキるヤツを体現している男で、出水の時間差攻撃から嵐山を守ったり、戦闘で嵐山と共に十字砲火によるチームプレイを発揮したり、米屋に道連れにされかけた木虎を救ったりしている。 更に当真に頭を撃ち抜かれてもとっさに木虎の手を引っ張ることで緊急脱出を防ぎ被害を片足だけに抑えた。 戦闘以外でもヒートアップしがちな嵐山を操作しつつ木虎を諌めたり、入隊指導での風間VS修との対戦の時にさりげなく人払いしたりと、 16才でありながらフォローをそつなく完璧にこなす『デキるヤツ』。 気難しい木虎と愚直な修の間を、双方への公平性を保ちつつ取り持っている役割も(誰に言われるわけでもなく)こなす高性能バランサー。 ランク戦解説席に立った時に分かりやすい形でその観察眼と判断力の高さが遺憾なく発揮され、 目まぐるしく変わる戦況をほぼ完璧に把握して実況、各チームの立場からの目線も交えて分析を行っている。 現地よりも視認が難しいはずのモニター越しで修ワイヤーの“仕組み”を看破するなど、その慧眼はもはや卓越の域にある。 ……しかも見抜いた上で千佳や修のことを考えてそれらしい解説(決して嘘ではない内容)で不利になりかねない実情を隠す後輩へのフォローさえ済ませる敏腕さである。 総じて華のある2人に比べ地味に見える彼が、どれだけ重要な働きをしているのかが垣間見える一幕であった。 使用トリガーはアステロイド(アサルトライフル)、メテオラ(アサルトライフル)、シールド×2、スコーピオン、テレポーター、バックワーム 通称「デキるヤツ」「A級デキるきのこ」 嵐山さん見ました?おれの必殺ツイン狙撃 ■佐鳥賢(さとりけん) 嵐山の狙撃手。16歳の高校生。 お調子者で、作品中の発言からでもわかるように女の子大好き。 作者曰く『女たらしのつもりだったが、いつのまにか嵐山が女子にキャーキャー言われていたため、ポジションかぶりを避けた結果いつの間にか土下座キャラになった最強の2.9枚目』。 スナイパーだからか常に身を隠しており、48話で学級写真の日に学校を欠席してしまった生徒のような扱い(顔窓)を受けてしまった。 更にその話以降何かと顔窓の扱いが増え作中内外でネタにされている。 作者からも「安定の顔窓」とか言われる始末。 黒トリガー奪取作戦の時で敵の三輪に存在を忘れられたり、無視されたりなど地味に不運(スナイパーからしたらありがたいことなのだが)。 また、スナイパーの先輩に当たる東に千佳の本部基地外壁ぶち抜き事件を始め、いろんなことを自分のせいにされていたり、 千佳を庇ったときの印象からか、C級スナイパーの夏目出穂からは「土下座返し先輩」とあだ名がつけられていたりもする。 さらに作者からも「素手なら出穂にも負ける」と明言されたりとネタに事欠かさない。 ネタの塊だが腕は非常に高く、必殺技の「ツインスナイプ」という文字通り両腕で銃を狙撃して決めたりとやる時はちゃんとやる男。 更に81話では狙撃地点を建物諸共バンダーの砲撃で吹き飛ばされるが、空中に放り出され逆さまになった不安定な体勢のまま撃つ「アクロバットツイン狙撃(スナイプ)」なる離れ業を披露。2発とも急所に当ててトリオン兵を返り討ちにするというとんでもなさすぎる離れ業を披露した。 だが狙撃手ランクは3位以下。これを上回る当間と奈良坂ともう一人っていったい… ちなみにツインスナイプは佐鳥が真剣に火力とかっこよさの両立を追求した一つの完成系。だが誰もマネをしない。 使用トリガーはイーグレット×2、シールド×2、バックワーム 通称「さとけん」「土下座返し先輩」「安定の顔窓」 嵐山隊のきれいなおねえさん ■綾辻遙(あやつじはるか) 嵐山隊のオペレーター。17歳の高校生。 嵐山隊の美形平均点を上げてる人その3。茶髪でショートヘアー。 ボーダー内外に多くのファンを持つマドンナ的存在。 容姿端麗、成績優秀だが芸術方面は壊滅的という基本を押さえた正に完璧超人で、絵と歌に関しては城戸指令を瞠目させ、唐沢さんに冷や汗を流させたという伝説の持ち主。 一体どういう場面で城戸指令と唐沢さんが彼女の芸術を聞く見るしたかは不明。 進学校で生徒会副会長を詰めると言う隙のなさ。 正に鉄壁のCカップ。 オペレーターの実力は高く、当真の狙撃地点を洗い出して木虎の一撃に決めたりしている。 出番はコマを数えるほどしか出てきてないがかなり人気があり、人気投票は15位1677票と非常に高い。だがこれは複数投票の結果で単数投票では32位259票と1418票も差し引かれて一気に暴落する。 ファン票がかなり熱烈なようだ。 某ギャルゲーのメインヒロインとは関係ない。 通称「嵐山隊のきれいなおねえさん」「綾辻詞」「絵に描いたような優等生」 元メンバー 享年92歳 ■柿崎国治(かきざきくにはる) 嵐山隊最初期のメンバー。現在は柿崎隊の隊長を務めている。 2年前まで所属していたが、嵐山隊が広報部隊になるのを機にそれに対する自信のなさから脱隊した。 現在のチームメンバーからは勿論、時枝からは「今も大好きな先輩」と評されたり、脱隊したときには佐鳥が涙を流して送り出し、綾辻は新部隊結成のために後輩のオペレーターを紹介したりと、今も昔も大勢の後輩から慕われている人格者。 木虎「ボーダー広報担当嵐山隊木虎藍が、追記修正する皆様を歓迎致します」 三雲「なんでこんなにえらそうなんだ……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえずあっちの綾辻さんとは心底関係ないしそこんとこ削ってもよくね? -- 名無しさん (2014-11-16 00 38 44) キトラはもうちょっと若々しい声にしてほしかったのう -- 名無しさん (2014-11-16 00 47 31) おう、木虎の最後のセリフと時枝のセリフで微妙にコンボさせるのやめーやw -- 名無しさん (2014-11-16 00 52 14) 格好つける為にロマン技にしと魅せ技のツインスナイプを実用レベルまで鍛えた佐鳥は凄過ぎるw -- 名無しさん (2014-11-16 18 41 19) ×しと ○して -- 名無しさん (2014-11-16 18 41 47) 佐鳥はミラの黒トリガーに適合できるかもしれないな… -- 名無しさん (2014-11-16 18 44 35) 単体の性能が未知数とのもっぱらの噂の嵐山さん -- 名無しさん (2014-11-16 19 32 25) 時枝の声聞いて女性が担当してると思ったから男性と知って驚いた。 -- 名無しさん (2014-11-16 20 19 03) ↑8 あっちの綾辻さんとは関係ないし消してもいいかもね、どっちでもいいけど -- 名無しさん (2014-11-16 22 22 44) 最初は「ダメな隊長をデキる隊員がサポートする」というコンセプトだったらしいな。ダメ要素は佐鳥と来馬隊長に分散された模様 -- 名無しさん (2014-11-16 22 41 38) 19歳O型179cm頼れる先輩キャラ(ついでに髪型も)かぶり… -- 名無しさん (2014-11-16 22 45 33) ↑6 佐鳥のウザさにイラついた三輪に窓に弾を撃ち込まれそうだなw -- 名無しさん (2014-11-16 23 57 06) 窓「嵐山さん見ました?俺の必殺ツイン項目」木虎「……ただの重複項目ですね、削除依頼出しておきますよ、佐鳥先輩」 -- 名無しさん (2014-11-17 01 21 40) 時枝が出水の弾幕から木虎を守るときに一瞬で移動したけど、あれはテレポーターを使ったのかね? -- 名無しさん (2014-11-20 19 30 23) さとけん、実は黒トリ争奪戦の時に出水さんのフルガードのシールド一つ貫いてたんだよな… -- 名無しさん (2014-11-23 23 08 52) ↑あれってただ二重にシールドが出てるだけで普通に防がれてね? -- 名無しさん (2014-11-23 23 15 19) 一級戦功とかの報告シーンで嵐山隊中戦闘員は佐鳥以外ちゃんと戦闘シーン貼られてたのに佐鳥ひとりだけ窓。アクロバティックツインスナイプとかしてたのに。しかしそれが佐鳥が佐鳥たる所以。 -- 名無しさん (2014-11-27 21 09 48) 逆に考えるんだ。最低限、窓枠としての登場は作者が佐鳥に保証しているんだ。 -- 名無しさん (2014-11-30 12 21 59) 綾辻遥の声はみかしーこと三上枝織さん。 -- 名無しさん (2015-02-11 17 47 41) ランク戦解説の時にが「おれのツインスナイプ見た?でおなじみの」といわれるあたりやっぱり不遇な佐鳥であった -- 名無しさん (2015-06-24 19 03 05) 元メンバーの柿崎さんの追記を頼む -- 名無しさん (2016-05-13 22 22 31) 狙ったことかどうか分からないけど、元メンバーの柿崎を除けば、メンバーの名前が全員姓が漢字2文字、名が漢字1文字である -- 名無しさん (2020-10-03 02 14 10) ガロプラの時周りのスナイパーがアイビスに変える中、佐鳥だけイーグレット二丁にしてるの草 -- 名無しさん (2021-12-15 12 53 11) 「嵐山さん見ました?おれの必殺ツイン狙撃」←実際、狙撃技としてはとんでもない技術。曲がりなりにもA級なだけはある。 -- 名無しさん (2021-12-23 22 16 38) 名前 コメント
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小山 力也(こやま りきや) 担当キャラ アスラ デューク・バンタレイ 絶望を背負いし覇王(R版) 声優・他作品ネタ TOIでは天上を統べし(魔)王。転生後は気弱な銀髪少年になってしまったが・・・。残念ながら、作品とハードの違いにより、"天を滑る"「魔王灼滅刃」は使ってくれない・・・。 代わりに肌の色と銀髪、剣使いという部分はTOVでのラスボスさんに受け継いでいたりする。IR版ではラスボスの声もやった。そんな訳でシリーズでラスボスを2回担当した人パート2に。 ポッポやマルタやコハクの担任の先生。気づいたら背後にいたためポッポに「ワープでもしたんじゃないか」とか言われた。 神の十賢者の一番強い人。その正体は物語のキーになる某科学者である。イベントで変化する真・デュークの強さは異常で対策がほとんど意味をなさないほど。 無属性の全体攻撃や無効・吸収できない地属性の最強呪文など一部は何とかできるが対策は基本あまり意味をなさない。 ほかにも物理攻撃に石化が付いてたり呪文を高速詠唱したり移動が滅茶苦茶早かったりとほとんど厨としか言えない。 攻略本などで最強といわれてる某天使より確実に強いと思ったのは俺だけではないはず。 海外ドラマの有名人でもある「24時間以内に私がRM3に参戦する手筈を整えるんだ!これは大統領の(ry」 タコの悪魔と契約して蝕腕兵装をすることも開幕演出はスーツでハゲのガタイのいいオッサンが触手プレイで兵装を完了する 公式あだ名が校長(製作陣のえらい人にスキンヘッドなど外見が酷似しているため) 「タコ掴み!(仮名)」 リーガルの双子の弟。兄はバルバトスに殺される。 リーガルの双子の兄。弟はカーレルに殺される。 魔王・ディムロスの創った異世界でマウリッツと共に行動する猿の化身。1作目完全版では彼を追いかけて“お師匠様”ことミミーが降臨。デューク「ひぃ、お師匠様!」、ミミー「デューク、勝手に仙界からいなくなって、心配したでしょ」 移動手段が金斗雲に乗って移動する為、移動速度を高めれば馬をも凌駕する程で、別名「デュークタクシー」と呼ばれていたが、2作目では移動速度が抑えられてしまい、閉店となってしまった。ただし、移動中は空中扱いの為、敵に引っ掛かってワッショイされたら最期である・・・。 無双シリーズの外伝作品では、三國の世に復活した最初の皇帝。 「ブレイブヴェスペリアのみなさーーーーんwwwwwこうよくまといしものですよぉぉーーーっwwwwwwww」リアラにフォークで刺されそうになることもしばしば・・・。 40年ほど体を洗ってない高僧。極度のマヨラーにして喫煙者な不良僧侶 クラースの後輩で「暗部」の忍。貴重な木遁を扱える人物。ちょっとネコ目。 WBC世界Jミドル級タイトルマッチでリーガルと激突、見事勝利しJミドル級王者に。原作ではJミドル、ミドル級の2階級チャンピオン。 リアラによって錬金戦団の戦士となったカイルと二度にわたって戦う。100年前、彼も錬金の戦士だったが、当時の戦いで死にかけたが、戦団に黒い核鉄を埋め込まれ第3形態と同じ姿になり周囲の生命エネルギーを自動的に吸収する為、戦団から「危険人物」として抹殺対象にされてしまい、娘の丸太はその責としてホムンクルスにされてしまった故に錬金術を強く憎んだ。なんかデューク本人やアスラと同じく悲しい過去を背負っているな・・・。 眠りの小五郎の2代目。娘は同作品のカウフマン。ミトスに眠らされる名探偵。最近声優交代で就任(先代の時には一回犯人役で登場したことも)。 マーグナー「なにぃ!?本当かねデューク君!?」 店を構えずに個人で輸入雑貨の貿易商を営んでいる。食事に関して独特のこだわりを持つ。そのこだわり故に、食事中に自らの気分を害した店主にアームロックをかますことすら躊躇わない。 本編は基本的に彼の食事シーンと、食事中に彼が思ったことで構成されており、その思ったことからは数々の名言が生まれている。 「凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)!そういうのもあるのか」 別の戦国ゲームでのヒアデスとは別人の戦国婆娑羅武将。優れる慧眼を持つが、物凄く運が悪い。口癖は「なぜじゃーっ!」風属性の鉄球(ネタ武器は剣玉と賽子)を操って攻撃する。その怪力で手枷も壊せるような・・・。 ディムロス軍だった頃に、スタンに危険視されて南の地の穴倉(石垣原)に追いやられてしまった人。また、ラムダとクラトスに脅された格好で、カーツの国を壊滅状態にした真犯人である。場合によってはカーチスがいるコーネルピンの教団(といってもコーネルピンは不在)の信者となってしまうことも 4作目では、かつての配下だったミルハウストとの絡みがある。 クライシス帝国に改造され記憶喪失になった人。原作者の代表作の主人公アスベルと名前が同じで、さらに共演者の一人がデュークの役名と同じ本名を持つ原作者の息子だったりした。 2010年の天使戦隊と戦った最初の敵組織「ウォースター」の「流星」の異名を持つ赤蟷螂な幹部。首領は黄色い蛾のグレバム。同じ幹部に「彗星」の青蝉なカーレル(後の幽魔獣のチュパカブラ)がいる。組織は壊滅したが辛うじて生き残り、胸に十字傷が付いた。天使達如きに負けたグレバムに仕えていた自分が許せないと憤慨し、赤以外の天使達を1人ずつ痛めつけ、最終的に赤い天使との一騎打ちの末敗れた。赤い天使を誘き出す為に無差別攻撃をした事で、封印されていた第2の組織、ダーゼン(イエモン)達「幽魔獣」を蘇らせてしまった。 730年マフィアと呼ばれている艦隊の提督の一人。通称バロン。 グラン・ロロを支配する異界王。元配下にワルターがいる。地球とグラン・ロロを融合させるも、激突王に敗北し灰となって消滅した。 某軍事組織の特別対応班(SRT)リーダー。コールサインは「ウルズ1」。部下にナタリア、ミルハウスト、スタン。上官はティアにリーガル。 イスラームの徒であり、無骨で厳格な軍人。が、ア ニ オ タ 。 お気に入りはジブ○とディズ○ー。上官のティアに趣味が知られたとき、「そんなに他の人に知られるのが嫌なら、観るのをやめたらどうです?」と言われて、全身から脂汗を流し、血管が破れんばかりに拳を握っていた。 「聖地」アキハバラで日本語の勉強を再開して、アニメ翻訳家になる夢を持っている。彼の中ではエルサレムとアキハバラは同格の存在らしい。 伝説の勇者な世界ではカイルの父親。強さが軽くチートなオリフィエルに匹敵する実力の持ち主。「息子のために頑張りすぎて人間やめちゃった」。母親とともに誰よりもカイルの幸せを願っており(「親ってのはそういうもんだぜ?」)、そのためなら世界の仕組みだっていじってしまう(本人はこれを狂っていると指摘されても飄々としている)。でも息子の恋愛事情に興味津々な顔をしたりもする親バカ。 ワルター(アスベル)の持つ眼は、彼に事実上唯一対抗する力であり、実はその為にある存在に生み出された(それでもかなりの格差があるが) 「南風」という海の家の店長。娘はグリューネ。 伝説の7人のビーダーのひとり。13歳とは思えないほどの外見をしている。ミミーとその従姉弟達と共にデールコンツェルンに戦いを挑む。 「不答(答えず)」 射程範囲は3歳から60歳という超女好き。本当のところはマリー一筋で彼女を「ハニー」と呼んでつきまとうストーカー射手。 「…俺は多分。………今夜、殺されるだろうな。」上のセリフを息子ハリーの前で言った後に本当に殺された人。妻(後妻)はイナンナでその場にいなかった娘がドナ。 どの話でも序盤に殺されるという運のない人(ハリーは終盤まで生き残り、イナンナや兄アレクセイ・妹フェニモールの活躍がある話や、姉リグレットが唯一生き残る話もある)。 かなり女癖が悪い。原作の終盤でバレたら(ハリーとイナンナに)フルボッコにされかねない秘密を持っていたことが判明(上のセリフもその秘密を明かそうと覚悟していった可能性が高い)。 初代ザムジード操者でフィリアの恋人であったが、殺人鬼ダンタリオンに撃たれて命を落とした。 18人殺しと恐れられた伝説の極道。恩義のある組長の出世のために敵組織の組員を襲撃して18人を殺害。その罪で25年を刑務所で過ごし死刑を待つ身だったが、自分の犯した18人殺しには裏があると知り、その真相を知るべく脱獄。その経緯でボータやジョニーらと知り合い、仲間となる。190㎝の巨体から振るわれる怪力を武器に闘う。大型バイクを両手で軽々と振り回す程の人間離れした力。その反面義理人情に厚い人格者でもあり、幼い頃の夢は教師だった。極道の世界に入ったのは、病の義理の妹を救うのに助力してくれた組長の恩義に報いるため。 上記の殺人は敵組織の幹部・クラトスによる冤罪だった事が判明、無実が公表されたものの、身を洗うために傷害罪として網走刑務所に3年服役。模範囚として過ごして仮釈放も間近だったが、兄弟分の死の知らせと破門通告を受け、真相を知るべく再び脱獄を決行する。怪力にもさらに磨きがかかり、敵の足を持って武器としてブンブン振り回したり、道端の道路標識や機械を素手で引き剥がす、突っ込んでくる車を素手で止める、巨大な野生の熊を素手で倒す等と、もはや人間を辞めてしまったレベル。あんたの拳は何で出来ているんだ。 ムショに入る直前は兄弟分と焼肉屋でホルモンを食べまくっていた。「焼かれてへんホルモンはただのゴミやからな。焼かれて焼かれて、真っ黒になるまで焦げて…脂落として味磨くんや。」 4作目ではカラオケもキャバクラも行かないが、5作目では解禁される。そして「天啓」のメモり方はまさかの木彫り彫刻。どこからそんなものを…。 主人公がモジャモジャ頭に交代となった新シリーズでも中盤に登場。近江連合本部に侵入したモジャモジャ頭一行に兄弟分と共に襲い掛かってくる。一行が兄弟分の分身攻撃で疲弊しきっているところに乱入する形で参戦。勘弁してください。兄弟分との合体攻撃は仲間全員にダメージ+モジャモジャ頭に大ダメージという凄まじい攻撃。この攻撃を防ぐには兄弟分を真っ先に倒して発動をさせないようにしないといけない。 「そのジジイん中にはお前も入っとるで、兄弟。」 ストーリーを進めるとデリバリーヘルプとのキャストに兄弟分共々リストアップされる。マンホール片手に大旋風を起こすサービスで大ダメージを与える。ちなみにギャラは1回100万。演出自体はモジャモジャ頭の凄まじい妄想力の賜物らしいが、この人の場合はなんかもういろいろぶっ飛んでる気がする。 某マー○ルVSカプ○ンシリーズの3作目のアップグレード版では、フリーランスのフォトジャーナリスト。戦場での取材経験もあるジャーナリストらしく好奇心旺盛で皮肉屋だが根は正義漢。一般人ではあるが、頑健な体格の持ち主であり腕っ節は非常に強く、プロレス技を基本とした投げ技や体術を使いこなす。またあらゆる武器の扱いにも慣れている。ユーザーの間では「デュークさん」とさん付けや、「最強の一般人」などの愛称で呼ばれている。また、アメリカで行われた大会において某有名プレイヤーが披露したテクニックから「DP殺すマン」と呼ばれる事も。 別のお祭りゲーではキョンシーのレイアと組んで戦う模様。 第四次聖杯戦争に参加した、グリューネのマスター戦いぶりから、「外道」と罵られる。 「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」その犠牲者には、デュークの実父マグナディウエス(撃ち殺される)、師であったマオ(乗っていた飛行機ごとミサイルで撃墜される)、魔術師のマスター・リッド(撃ち殺される)、槍使いリオン(自害強要)のマスター・ピオニー(暴走状態で撃たれて生ける屍となる)や、王スタンのマスター・ヴァン(背後から撃たれる)と層々たる面々。 グリューネもデュークに無視されている。2012年夏のトークショーでも、中の人へは「外道」コールだった。 グリューネと自分の理想がどうあっても噛み合わないと分かっているため、無視し続けている。 妻がヒルダで娘がルビア。 戦争終盤でヴァンと激闘を演じる。 戦争の結果引き起こされた大災害の中から、唯一の生存者チャットを救い出す。 成長後のチャットが後に起こる第五次聖杯戦争にてグリューネのマスターとなる。聖杯探索では、「もしヒルダと出会わなかったデューク」が暗殺者のサーヴァントとして登場する 「修羅の双星」と呼ばれるミルハウストと組んで戦場を駆け抜ける「ジオン魂」を持つパイロット。 「袖付き」のガランシェール隊に所属する操舵士。アフリカで収容所暮らしを経験したことがある。その後、故郷に戻ったがそこは見るも当てられない惨状になっていた。 「神の雷」計画を阻止するためティトレイやイネスと共に参加した「鋼鉄の七人」の一人。最初は影のオックスに同僚を全員殺され、さらに自分も倒されかけたため恐怖心が拭えないままだったが勇気を振り絞り参加。その際、ユーテキが乗っていた機体に搭乗した。 決戦では影のオックスが乗る「右手」の機体と対峙。彼の機体の背後にバリアが無いことに気付き、かつてブラムバルドが行った分身攻撃を行い見事直撃させるも反撃を受け、戦死。しかし直後、デュークの教官が影のオックスにトドメを刺した。 アメリカ某所に存在する専門学校の校長先生。息子はフレン。ユリウスを相棒として振り回している(物理)。 親戚のミラを樽に詰めて無人島に投げ捨てた。部下(親族)にはクロノスがいる。 元は敵だったヒューバートと協力して世界を救い、ヒューバートの腹心だったコレットと結婚した…のはいいが、完全に主夫と化した。 突如、敵国に首都を奪われた国のパイロットコールネームは「ガルーダ2」 もともと、別の部隊だったが敵国の襲撃を受けた際にはぐれてしまいやむを得ずガルーダ隊所属に管制官にマウリッツ 敵国のエースパイロットにクラース、ゲーデ 敵国との激戦の末に首都を取り戻すがその後最終兵器が首都に攻撃しかけてきたので民間人のジュディス、アグリア親子と敵国の人物であるユージーンから得た情報をもとに最終兵器の迎撃に向かうが最終兵器の非常冷却装置を探すために特攻、データの入手はできたものの攻撃を受けてしまい墜落してしまう墜落寸前に脱出し生還したものの大けがをしてしまったのかジュディス、アグリア親子の家に向かった際に車いすに乗っている 余談だが、アイドルゲームのライフィセット仕様、マルタ仕様の戦闘機が登場。その戦闘機をアスラに乗せることも可能。さらに余談だが、続編のオンラインではパッケージを飾ったアスラ仕様の戦闘機も登場。 某王道RPGの竜探索のナンバリング11作目では、デルカダール王国に仕える騎士にして「デルカダールの英雄」と呼ばれる将軍。同じデルカダールの将軍であり幼馴染のアスベルと共に「双頭のワシ」と呼ばれるほどに名が知れている。 しかしアスベルとは後に袂を分かつこととなる…後に主人公の最後の仲間としてパーティメンバー入りする。 仲間になるまではシリアスなところしかないが、パーティメンバー入り後は「虫が苦手」、「寒所や暗所が苦手」、「猫アレルギー」などといった意外な一面を明かしていく。極めつけは火山エリアに入ったところであまりの暑さに参ったのか突然ダジャレを言い放つなどお茶目でコミカルなところが目立つようになる。 なお、重度のむっつりスケベでもある模様。 外伝作品で声がついた。他には旅芸人ゼロス、主人公の祖父ローエンなど。 君主はヘルダルフ 平成最後のライダーでもある、平成ライダー20作品記念作品の時計ライダーでは最低最悪の魔王「デュークジオウ」と称されるライダー。主人公の未来の姿とされているが…(少なくとも主人公から見た彼の顔は自身の老後に見えたらしいが)。 2068年の世界に君臨し、歴代平成ライダー全ての力を奪って手に入れた圧倒的な力で逆らう者をすべて蹴散らしていく。また家来ロボクリノセラフや巨大兵器を従えている。その設定から、オマージュ元はかつてクライシス帝国からデュークを救った黒ライダーの漫画版説が出ていたり。 「お前達に私を倒すのは不可能だ。何故かわかるか?私は…生まれながらの王である!」デュークジオウには真っ向勝負では勝てないと判断した2号ライダーである未来人の青年は過去である2018年に飛び、デュークジオウになる前の主人公を抹殺しようと企む。 また、本作の敵勢力の目的も「デュークを倒せる新たな王誕生」であり、『彼らが歴代平成ライダーの「アナザー」存在を生み出し歴史を改竄』→『世間を騒がせる「アナザー」撃破のため主人公が本物ライダーから力を(歴史ごと)貰って新フォーム追加』と結果的にデュークに近づくという悪循環が発生している。 また、主人公及び未来人の青年が使う変身アイテムの音声も担当している。「ライダータイム!」「アーマータイム!」 炎の紋章聖魔のパラディン。「真銀の聖騎士」の異名を持つ。グラド帝国の襲撃により陥落した王都からノーマを連れて脱出するが、逃げる途中でユリウスに襲われて負傷してしまう。倒されても戦闘メンバーとして戦えなくなるだけでシナリオ上は最後までノーマ(あるいはその兄)とともにいてくれる。そしてノーマとは支援の進め方次第で結婚してしまう。デュークは臣下としての立場からいったんは身を引こうとしていたが…。 シリーズではおなじみのお助け枠のキャラだが、成長率は悪くない。どころか炎の紋章シリーズきっての敷居の低い難易度もあって「デューク単騎でクリアする」なんてプレイヤーもいた。 炎の紋章蒼炎、暁のクリミア王国王弟に仕える筆頭文官でフェール伯爵。母国がデイン王ミケルの手により滅ぼされた後はヴェル達他の遺臣たちと共に潜伏し、母国再興の機会をうかがっていた。その際、彼はなんと大道芸人に扮している。他、貴族の嗜みとして賭博や女遊びもそれなりにやっていた模様。その一方で情報屋(という名の暗殺者)とも繋がりがあり、その当人からも「裏の仕事が向いている」と評されている。 戦闘能力もそこそこあり、賢者として確かな実力はある。あるにはあるのだが、加入時期は24章…終盤も終盤である。 150歳のクールなサーファーウミガメ。ヒッピー精神の元に息子をのびのびと育てている。作中での出番は少ないが近年では某冒険とイマジネーションの海ではかなりの人気スターぶりを発揮。海外のパークには彼の専用アトラクションも存在する。2004年に発売されたDVDパッケージには主人公を差し置いてデカデカとプリントされている。