約 39,490 件
https://w.atwiki.jp/kikanjuugyouin/pages/229.html
工場一覧 募集 工場名 人数 住所 アクセス方法 主な生産 宇都宮製作所 1885 〒320-8564 栃木県宇都宮市陽南1-1-11 航空機 半田工場 284 〒475-0032 愛知県半田市潮干町1-27 航空機 半田市西工場 39 〒475-0804 愛知県半田市上浜町102 航空機 ☆富士重工業・航空機の寮情報へ ☆富士重工業・航空機のQ Aへ ☆富士重工業・航空機のリンク集へ コメント 備品は実費ですか? (2015-10-09 22 10 45)
https://w.atwiki.jp/techma/pages/21.html
金沢工業大学大学院知的創造システム専攻 関西方面ではかなり大学として定評のある金沢工業大学の大学院です。立地が虎ノ門なので、もろにアッパー層の社会人向けとなっています。授業も平日夜間と休日にプログラムされています。それと教員も第一線のビジネスパーソンを読んでいることからも金沢でなく虎ノ門である必要性があるのだがと思います。虎ノ門キャンパスは他にビジネス系のビジネスアーキテクト専攻なるものがあります。 □概要 「知的財産プロフェショナルコース」、「国際標準化戦略プロフェショナルコース 」の2つのコースから見ても、 基本的には技術開発のマネージメントでなく、技術の取り扱いのマネージメントを行う人材を育成するのが目的のようです。要は知財のスペシャリスト育成のようですね。(もろ、弁理士とか書いてあるし) □知的財産プロフェショナルコース 知財のプロフェッショナルコースです(そのままか)。今まで知財の知識とかは業務の中で覚えるものだったけど、それを体系だてて、プログラムにしたのがこのコースです。国が知財プロフェッショナルを増やそうとしている流れに即しているようです。イメージとしては弁理士になるためのコースのようなものですね。 □国際標準化戦略プロフェショナルコース 『「標準化戦略・標準化実務に強い、国際的な標準化戦略のプロフェショナル人材」の育成を目指します。』だそうです。技術そのものというよりも、業界全体の技術の方向性をマネージメントする人を育成するコースのようです。国領先生のオープンアキテクチャー的な考えなんだろうな。。
https://w.atwiki.jp/tohoku-suisou/pages/125.html
福島工業高等専門学校 年 指揮者 編成 課題曲 自由曲 地区大会 県大会 東北大会 全国大会 2010年 國井健生 大 Ⅳ バレエ音楽「青銅の騎士」より 序奏、上院前の広場にて、広場での踊り、踊りの情景、偉大な都市に捧げる讃歌 (R.グリエール/石津谷治法) 金賞代表 金賞 2009年 市島徹 大 Ⅴ パガニーニの主題による幻想変奏曲(J.バーンズ) 金賞代表 金賞代表 金賞 2008年 市島徹 大 Ⅴ エニグマ変奏曲(E.エルガー/高山直也) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2007年 市島徹 大 Ⅳ 「パリのスケッチ」より Ⅰ,サン・ジェルマン・デ・プレ Ⅳ,レ・アーレ(M.エレビー/L.レイニッシュ) 金賞代表 金賞代表 銅賞 2006年 市島徹 大 Ⅰ 交響詩「ドン・ファン」(R.シュトラウス/森田一浩) 金賞代表 金賞代表 失格 2005年 市島徹 大 Ⅲ 「シンフォニア・フェスティーバ」より 第1,3,4楽章(R.ラニング) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2004年 市島徹 大 Ⅴ セレブレーションズ(J.ズデクリック) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2003年 市島徹 大 Ⅳ ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲(Z.コダーイ/森田一浩) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2002年 市島徹 大 Ⅳ 「パリのスケッチ」より Ⅰ,サン・ジェルマン・デ・プレ Ⅳ,レ・アーレ(M.エレビー/L.レイニッシュ) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2001年 市島徹 大 Ⅰ アウェイデイ(A.ゴーブ) 金賞代表 金賞代表 銀賞 2000年 市島徹 大 Ⅲ 「シンフォニア・フェスティーバ」より 第1,4楽章(R.ラニング) 金賞代表 金賞代表 金賞 1999年 市島徹 A Ⅳ バレエ音楽「ライモンダ」より マーチ、ロマネスカ、バッカナール、讃歌(A.グラズノフ/林紀人) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1998年 市島徹 A Ⅱ バレエ音楽「軽騎兵のバラード」より(T.フレンニコフ/近藤久敦) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1997年 市島徹 A Ⅳ 組曲「仮面舞踏会」より I,ワルツ Ⅱ,マズルカ V,ギャロップ(A.ハチャトゥリアン/仲田守) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1996年 市島徹 A Ⅳ 「ミシシッピ組曲」より マルディ・グラ (F.グローフェ/瀬尾宗利) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1995年 市島徹 A Ⅳ 歌劇「ザンパ」序曲(E.エロール/V.サフラネク) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1994年 市島徹 A Ⅰ 「エジプト舞曲」より 第4楽章(A.リュイジニ/L.フィリップ=ローレンドー) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1993年 小松敬 A Ⅲ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より(G.プッチーニ/小松敬) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1992年 小松敬 A D 組曲「仮面舞踏会」より I,ワルツ IV,ロマンス V,ギャロップ(A.ハチャトゥリアン/吉市幹雄) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1991年 小松敬 A B 「ウェーバーの主題による交響的変容」より 第3,4楽章(P.ヒンデミット/K.ウィルソン) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1990年 小松敬 A C メトセラⅡ~打楽器群と吹奏楽のために(田中賢) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1989年 小松敬 A D バレエ音楽「赤いけしの花」より 情景、ロシア水兵の勝利の踊り(R.グリエール/B.ビュールマン) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1988年 小松敬 A D バレエ音楽「スパルタカス」より 3つのダンス・エピソード(A.ハチャトゥリアン/D.ハンスバーガー) 金賞代表 金賞代表 失格 1987年 小松敬 A B バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より モンタギュー家とキャビレット家、タイボルトの死(S.プロコフィエフ/淀彰) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1986年 小松敬 A D アル・フレスコ(K.フーサ) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1985年 小松敬 A B 交響曲「メキシコの祭」より 第1楽章・前奏曲とアズテック・ダンス(O.リード) 金賞代表 金賞代表 金賞 1984年 小松敬 D D ナイト・ヴィジル(M.メイルマン) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1983年 小松敬 A A 祈りとトッカータ(J.バーンズ) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1982年 小松敬 A B 幾何学第4番(M.メイルマン) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1981年 根本直人 C B 吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語による(大栗裕) 金賞代表 金賞代表 銅賞 1980年 根本直人 A B 「スペイン奇想曲」より 第3,4,5楽章(N.リムスキーコルサコフ/根本直人) 金賞代表 金賞代表 銀賞 1979年 根本直人 A B 呪文と踊り(J.B.チャンス) 金賞代表 金賞代表 銅賞
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/774.html
(投稿者:天竜) 今日も、朝日が昇る。 人類の戦いの歴史、今の人類とGとの戦い、全てを見続けてきた光…。 変わらずこの星を照らし続けてきた光… それをバックに、凄まじい速度で平原を疾駆するのは、白銀の… ………自転車だった。 黒に近い紫髪をなびかせ、甲冑を着込んだ少女がそれを漕いでいる。 「ったく…旅は良いけど、何で移動手段が自転車なのよ!!」 少女が、不機嫌そうに叫ぶ。 その言葉と同時に、自転車が更に加速する。少女が漕ぐのを早めたのだ。 お分かりかと思うが、彼女はディナギア…白竜工業の切り札だ。 「漕いでやろうじゃないのよ!全力でね!!」 彼女は、獅遠社長の命により、シュヴェルテの死の真相を探すために旅立ったのだ。 以下は、その出発前のやり取りである。 白竜工業の入り口、玄関と言える場所にて…。 「取り敢えずある程度正体がばれないように装備は整えたけど…」 ディナの顔は頭部の兜に隠れて見えない。 どうやら、正体を隠すための装備のようだ。 「うむ、その姿のときはルビーアイズ・ナイトドラグーンと名乗れ」 「名前が仰々しいね」 ディナが苦笑する。 「ああ、心配するな、名前の意味はそのままだ。ルビーアイズ、ルビィとでも略すと良い」 獅遠が答える。 「了解!で?具体的には何処をどう探せば良いの?社長」 「まずは、エメリンスキー旅団の足取りを追ってもらいたい。 俺とてそう多くの情報を手に入れて言っているわけではないが…恐らく今回の事件の鍵を握っている。 どうやら壊滅したらしいが…詳細は俺も掴めなかった。 だが、メードの失踪事件やら何やら、色々な事件の裏で、奴等が動いていたのだけは確かだ」 獅遠が、地図を取り出してディナに渡す。 「これは、壊滅した場所まで、補給可能な経由ポイントとなる町を含めたルートだ」 「つまり、このルートをまわれば良いんだね?」 「ああ、まずは、な。多分、追っているだけで何かは掴めるだろう。 その後の行動は、道中、自分で決めろ。 …しかし、この旅は非常に危険な旅になるだろう。 いつも戦場でGと戦う事とはまた別の危険が…今回の敵は人間だからな」 「大丈夫、人間なんて敵じゃないね!…社長は別だけど」 ディナが笑顔で言う。 「確かに、戦闘能力の問題なら、お前なら全く問題ないだろう。 ジークフリートなんかを真正面から相手にしない限りはな、フフ」 獅遠も頷くが、そのまま話を続ける。 「だが、人間は『強い』のではない、『恐ろしい』のだ」 「それ、どういう意味…?」 ディナが、その言葉に反応する。 強いから恐ろしいのではない、ならば、一体何故恐ろしいのか、言い知れぬ何かを感じた。 「お前は、自分の同胞を、しかも自分を信じている者を、 自分の利益の為に戦場のど真ん中に放り込んでGの餌にする事が出来るか? 人類の未来の、そして愛する者のために必死に戦う者を、ただ自分の懐を肥やすためだけに背後から討つ事が出来るか?」 「……!!!!」 「分かるな?あれほどの実力を持つシュヴェルテを殺したのはジークフリートではない、それは確かだ。 そして、それはGでもない…となれば『誰か』そして『何か』と」 ディナが、静かに頷く。 「それが、人の持つ愚かな欲望、そして、狂気……成る程、社長、また一つ勉強になったよ。 …私なんかが気をつけた所で意味は無いかもしれないけど…可能な限り気をつけるから」 「流石はディナ、理解が早くて助かる…今回の敵は狡猾かつ卑劣かつ非道だ。 …人間とは思えない所業の数々を目にする事になると思う。 だが、覚えておくが良い…それが本当の『人間』だ。 …今の、この世界では俺達のような人間がむしろ特別である事をな…悲しい事だが」 そう言い聞かせる獅遠の表情は、笑っていたがどこか寂しげだった。 「……社長……」 「…さて、俺からは以上だ」 獅遠が頷く。 「…社長、一つだけ、一つだけ約束して」 ディナが呟くように話す。 「何だ?」 「社長は、せめて、社長だけは…今のまま、正義の使者のままでいて…ほしい」 鎧の隙間から、ディナの眼が見える。その眼には微かな懇願の意が見えた。 「安心しろ、それが俺の、白竜工業社長としての俺の、そして俺自身の意思だ。 そして、俺は皇帝にもそれを誓ってきた…ディナ、俺は俺の正義を貫くぞ…約束する」 「…それが聞けて安心したよ…」 ディナが、静かに頷く。 「…お前が戻ってくるまでには俺も体を動かせる状態にしておくつもりだ」 「了解!ゆっくり休んで!社長は今まで頑張ったんだから、今度は私の番だよ!」 白竜工業の入り口の扉を開け、ディナギアが笑う。 「ああ…白竜工業の誇りを忘れず、行ってくるが良い!」 獅遠も笑顔で返す。 「行ってくっ…あのさぁ」 「ガクッ」 手を振ろうとしていた獅遠がこける。 せっかくかっこよく送り出せそうだったのに、ディナはそれをあっさりと遮ってしまった。 「…移動手段、コレ?」 ディナは、白竜工業の入り口前、つまり自分の目の前に置かれた白銀に煌めく自転車を見て呆れながら呟いた。 「…ギヤ比もメードの脚力に合わせて一から見直した。剛性も既に軍用の兵器のレベルを上回る程まで強化した。 ステアリングも高速走行に合わせて補正した。それ以外に何か問題があるのか?」 「…はぁ…まぁ、仕方ないか…」 ディナがため息をつき、自転車に乗り込む。 「じゃ、行ってくるよ…」 ディナが、微妙にやる気なさそうにそう言って、自転車を漕ぎはじめた。 そして、現在に至る。 「まったく…せめてバイクとかさぁ…」 ディナがぶつくさ言っているが、はっきり言って彼女は今、並のバイクでは追いつけないスピードで走っている。 「…と、そろそろ街が見えてきた!」 遠くに街が見える。止まろうと、取り敢えずブレーキをかける。 「…あ、あれ?」 前輪と後輪から火花が散っている。 「…まさか」 ―――ギヤ比もメードの脚力に合わせて一から見直した。剛性も既に軍用の兵器のレベルを上回る程まで強化した。 ステアリングも高速走行に合わせて補正した。それ以外に何か問題があるのか?――― 獅遠の言葉が頭をよぎる。 言葉の中からも分かる。確かに『何か』を忘れている。重要な『何か』を。 何故、今の今まで気がつかなかったのだろうか。ディナは自分の迂闊さに苦笑した。 「問題大有り!問題大有りだよ!!」 ディナの叫びと共に、前輪のブレーキが吹っ飛ぶ。 続けて後輪のブレーキが火を噴く。 「ブレーキ!ブレーキ強化忘れてる!!」 しかし…何とも白竜工業らしい失敗である。 「そんな事を言ってる場合かって…私は今何に突っ込みを入れてるのさ!!!」 突っ込みを入れる以前に、このままでは町に突っ込んでしまう。 訳の分からない叫びを上げながら、取り敢えずハンドルを切って方向を変える。 ―――そして 「えええいっ!!」 次の瞬間ディナは、自転車を放棄し、脱出した。 乗り手を失った自転車は、そのまま凄まじいスピードでどこかへと走り去ってしまった。 「…ふぅ、間一髪…急ごしらえなのが良く分かるよ、社長…病気を推してまで造ってくれたんだろうな…」 ディナが、朝焼けの彼方に走り去っていく自転車を眺めながら静かに呟く。 「社長、私は必ず目的を果たすから…!」 そして、ディナは町へと入って行った…。 それと同じ頃、酒場にて… 赤いコートの男が、酒を飲んでいる。 「まさか連中も俺がこんな近くをうろついているとはおもわねェだろ…」 そう言って笑う。 「…何の気まぐれだろうなぁ…酒が飲みたくなってここに来たが…」 そう言って、持っていた酒を飲み干す。 「…喧嘩の一つでも起こらねぇもんか…何とも暇だな」 ボソッと呟く。 それから暫くして… 「…一度飲んでみたかったのよね…」 少女の声で、男は振り向く。黒い甲冑を装備した少女。恐らくはメードだろう。 単独で行動しているところを見ると、間違いなく訳ありだ。 「…ここにある酒の中で可能な限り強い酒を…」 少女は男の隣に座ると、続ける。 「…ジョッキ一杯分」 隣に座っていた男がブッと噴出す。 「おいおい嬢ちゃん…それは…」 酒場のマスターも苦笑しながら応える。 「まぁ、そうだよね…なら、まず一杯分、ま、どうせすぐおかわりする事になるでしょうけど」 「あ、ああ、分かった」 酒場のマスターが一杯を差し出す。 少女が、それをグイッと一気に飲み干す。 「ぷはっ!やっぱ酒は良いわぁ…普段は楼蘭酒ばっかりだったけど、実は洋酒の方が好きなんだよね…もう一杯!」 驚く周囲の人間を尻目に、少女は順調に杯を重ねる。 「楼蘭酒、か…」 隣の男が、まるで故郷を思い出すように呟く。 「しかし…かなり良い飲みっぷりだな、こいつぁ」 既にジョッキ一杯分以上は飲み干している。 「まだまだ行けるよ!おかわりッ!」 意識には全く異常は見られないが、頬が紅く、ほろ酔い独特の色気を放っている。 頭部の鎧に遮られて入るが、恐らく、相当の美少女だろう。 周囲の驚愕を集めながら、彼女の一気飲みショーは三十分ほど続いた。 「ふぃー…飲んだ飲んだ」 少女が代金を置き、店を出る。 その隣に座っていた男は、店の隅に座って、 少女を凝視していた男たちが立ち上がって彼女を追うように出て行くのを見逃さなかった。 「おう、代金ここに置いとくぜ、邪魔したな」 紅いコートの男も、それに続いて外に出た。 案の定、トラブルになっている。 「おうおう、随分な重装備だが、その酔っ払った状態で何が出来る…。 その鎧の下の柔肌、拝見させてもらって良いよなぁ…?」 少女が、男たちに囲まれている。 しかし、あまりに直接的なこの台詞…男たちの品性が疑われる。 「下衆共が…私が酔っ払ってると?笑わせないで…この程度…」 少女が鼻で笑う。 「…喧嘩する邪魔にはならないね!!」 その言葉の通り、一斉に襲い掛かった男たちを、少女は意ともあっさりと片付けてしまった。 「お前、やるじゃねえか…」 「まだいる!?」 少女が、その声に振り向く。隣に座っていた紅いコートの男だった。 「…別に俺は敵じゃねえよ」 紅いコートを着た男が苦笑する。 「あ、そう…」 「まさか…メードだったとはな…」 倒れた男の一人が立ち上がる。 「気を失ってなかった!?」 少女が咄嗟に振り向く。 「なら、こいつを試してみるか…!!」 男が見慣れぬ銃を取り出し、引き金を引いた。 「ッ!?」 「何ッ!?」 少女が、咄嗟に紅いコートの男を突き飛ばす。 銃から発せられた光が、少女に直撃する。 その直後、少女がその場に膝をつく。 「力が…入らないッ…!?」 メードとしての自らの力の源、エターナルコアの出力が落ちているのだ。 体の力の低下と同時に、酔い、というものも回ってくる。 「くうっ…貴様ら…何を…した!?」 「へっ…一発限りの失敗作、とか言って売りつけられたが…意外と効くじゃねえか…。 何やら、メードのエターナルコアの出力を抑えるんだとよ。で、俺達の自由になるような体にする、と」 「止め…ろ!!」 少女が男を睨む。 「言葉に気を付けろ!怯えた声で『やめてください御主人様』だろ!? ヘヘヘ…今夜はこいつで一晩中宴会だ…どうだ?お前も一緒に」 男が、紅いコートの男に言う。 「…悪くねぇ…そうだな、派手なパーティーと行こうじゃねえか!!」 意識が遠のいていく少女が最後に見たのは、紅いコートの男が、銃を持った男に殴りかかった所だった…。 少女が目を覚ましたのは、夜だった。 「…ん…ッ…」 平原にテントが張ってある。 「起きたか」 少女の横に、紅いコートの男が座っていた。 「私を、助けてくれたの…?」 薄れている意識の中を掘り起こし、状況を確認する。 「まぁな…失敗作ってのは本当のようで、もう普通に動けるだろ?」 「…ありがとう、助かったよ」 少女が、朦朧とした意識のままで頭を下げる。 「いや、俺も奴が許せなかっただけさ」 男が答える。 「名前、聞いても良い?」 「…リューマ」 男が名乗ったその名前を、彼女はどこかで聞いた事がある。 思い出しながら、男を眺める。 そして、所持品の一つ、大型の銃を見て、少女の顔色が変わる。 「リューマ…それに、その銃…ま、まさか!!」 少女が思わず叫んだ。 「ど、どうしたよ!?」 男が慌てる。 「も、もしかして、もしかすると、あなたは、龍馬…リューマ・ジ・グリード殿!?」 リューマ・ジ・グリード…白竜工業の銃器の偏執狂、土岐の友人にして、 彼が手塩にかけて作り出した銃を授けられた数少ないメードの一人だ。 「お、俺の事を知ってんのか?」 男が彼女の形相に冷や汗をかきながら尋ねる。 「土岐から噂は聞いてるよ!自分と同レベルの銃好きだって! あ、自己紹介が遅れたね!私は白竜工業所属メード、ディナギア!」 少女が名乗り、頭部の鎧を外す。 彼女の横から降り注ぐ月の光と、まだ抜けていないアルコール分のおかげで、必要以上に色気が増幅されている。 「本当は正体を隠せと言われてたけど…恩人には正体を明かしておくよ」 そう言ってディナは笑った。 「そうか、お前、あそこのメードか…道理で楼蘭酒…」 リューマが思い出し笑いをする。名前の通り、エントリヒに移転する前は楼蘭に居を構えていた。 「あはは…白竜工業には洋酒は置いてないからね…」 「しかし、良い飲みっぷりだったぜ?」 「私、酒は大好物なんだよ!」 ディナが全く曇りのない笑顔で答える。先程の事を全く意に介していないらしい。 「…おい、危ないところだったの、分かってんのかよ?」 「だってさ、助かった事を今更ともかく言っても始まらないじゃん」 「あのなぁ…ああもう、まぁいい」 リューマが苦笑する。 「…で、お前は何故あんな所にいた?こんなさびれた町にいるような奴じゃないだろ?お前は」 「リューマ殿になら話せるね…これは社長の命令。 シュヴェルテ謀殺の真相を探すためにエメリンスキー旅団の足取りを追え、ってね」 「成程な…」 リューマが頷き、話を続ける。 「いきなり真相を知っている奴に会えてよかったな、お前」 リューマが少しダークな笑顔で言う。 それはそうだろう。エメリンスキー旅団を壊滅させたのは彼が所属する部隊、 『SevenCardinalSins』なのだから。 「え?」 「単刀直入に言うぜ…エメリンスキー旅団を壊滅させたのは、俺達だ」 「マジ?」 ディナが聞き返す。 「ああ」 リューマが頷く。 「…ナイス!ベリーグッド!」 ディナが満面の笑みで親指を立てる。 「は?」 予想外な反応にリューマがきょとんとする。 「社長の説明から推測するに、奴等相当な悪党じゃん!同情の余地無し、ぶっ殺しちゃってよし!」 「…お前、あの社長と違って随分とノリ良いな」 リューマが若干圧倒されながらも言う。 「ハハ…社長は真面目に見えるけど結構ノリは良いんだよ?」 「そうなのか…まぁ、社長とはじっくり話した事はなかったからな…」 「今度白竜工業に遊びにきなよ!会社上げて歓迎するからさ!」 ディナがはしゃいでいる。 「へっ、行けたら行くのも悪くねぇな、退屈はしなそうだ」 リューマが頷く。 「…しっかし…旅に出て一日目でこれは私としても驚きだよ。 …ねぇ、真相を知ってるなら教えて…シュヴェルテは、どうなったの?」 ディナが真剣な表情に戻って尋ねる。 「…俺が助けなければお前はどうなっていたか、それが答えだ」 「……了解、つまり、殺された事になってはいるけど、生きてる、と。しかも、あんな目にあってる、と」 ディナが静かに頷く。 「こりゃ…今はまだ、社長に伝えるべきじゃないね、こりゃ…倒れるわ」 ディナが苦笑する。 「ふはっ、違いねェ」 リューマが苦笑に苦笑で返す。 「リューマ殿、これからどうするの?」 「ちょいと、近々『パーティー』が起こりそうでな、その会場を探してんだ」 そう言ってリューマが不敵に笑う。 「…もしかして、それって私にも関係あり?」 「へへ、ご想像にお任せするぜ。お前に会えたのは偶然だし、お前がここにいるのも偶然だ。 が、少なくともルートも目的地も一緒だな、こいつは」 「…パーティーの定員は?」 ディナが不敵に笑いながら尋ねる。 「んなもんあるかよ」 「そうだね…私も乗っからせてもらっていい?パーティーは一人でも多いほうが楽しいでしょ?」 そう言ってディナがウィンクする。 「おうよっ!お前、本気でノリがいいな!気に入ったぜ!」 「リューマ殿…私もあんたが気に入った!ド派手に暴れようじゃないのさ!!」 そう言ってディナがガッツポーズをする。 「おうよ!ド派手なパーティーと行こうぜ!」 「もっちろん!…あ、そだ」 ふと、ディナが思い出したように話を続ける。 「今、私一応偽名使ってるから、ルビーアイズ・ナイトドラグーンって…ルビーアイズって呼んどいて」 「分かった、よろしくな、ルビーアイズ!」 一通り、会話が終わった所で、リューマが話を切り出す。 「…ところで聞きたいんだが、何か俺がバイクでお前を運んでいる途中で、 何かありえない壊れ方をしてる自転車の残骸を見かけたんだが、お前それが何だか知らないか?」 「…じ、実はそれ、私が乗ってきたんだ…」 「は?」 終わり あとがき コラボ企画第二段です。 取り敢えず出会わせてみました。 何か今まで書いた中では一番面白い話になったかもしれません。 さて…とりあえず、ディナギアが頭の鎧を外して笑うあのシーンは誰か絵で書いてほしいなぁ、と。 ほろ酔い+ムーンライトのコンボは我ながら反則です(爆)
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/2441.html
建造物/世界遺産/工業化時代 一般施設 宗教施設 世界遺産(World Wonders) 祭殿(Shrines) 企業(Corporations) 国家遺産(National Wonders) プロジェクト(Projects) シヴィロペディア/建造物(Building) 目的別建物ガイド World Wonders (世界遺産) Ancient (太古) Classical (古代) Medieval (中世) Renaissance (ルネサンス) Industrial (工業化時代) Modern (現代) 工業化時代 建造物 前提条件 コスト#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ハンマー) 偉人#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉人) 倍速条件 時代遅れ 開始時代制限(*1) 効果 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (クレムリン宮殿)The Kremlin(クレムリン宮殿) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (共産主義)Communism(共産主義) 1000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉大なスパイ)Spy #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (石材)Stone(石材) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (光ファイバー)Fiber Optics(光ファイバー) - +2#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉人ポイント)緊急生産のコスト-33%2人の市民をSpy(スパイ)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Spy)に転向可能 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ブロードウェイ)Broadway(ブロードウェイ) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (電気)Electricity(電気) 800 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉大な芸術家)Artist - - - +2#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉人ポイント), +50%#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (文化)5つのHit Musical(ヒットミュージカル)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ヒットミュージカル)(+1#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (幸福))を供給 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ペンタゴン)The Pentagon(ペンタゴン) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (大量生産)Assembly Line(大量生産) 1250 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉大なスパイ)Spy - - - +2#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (偉人ポイント)すべての都市で新規のユニットに+2経験値
https://w.atwiki.jp/maikurayukkuri/pages/14.html
ありきたりな工業と魔術S2とは2015年1月2日に始まったじゃりみち氏の動画である。2015年12月30日無事完結。 企画内容 前作ありきたりな工業と魔術の続編。バージョンが1.710に上がっており1チャンク拠点も健在である。難易度ハードで縛りは特にないがGregによって様々なレシピが書き換えられておりある意味縛りである。 導入mod一覧 Forge 10.13.2.1291 フォージ CutAllSMP_v2.4.9 カットオール MineAllSMP_v2.6.0 マインオール PickupWidelySMP_v1.2.3 ピックアップワイドリー StorageBox_v3.0.5 ストレージボックス DamageIndicatorsMod-3.2.3 AM2-1.4.0.008 AnimationAPI-1.7.10-1.2.4 appliedenergistics2-rv1-stable-1 backpack-2.0.1-1.7.x BloodMagic-1.7.10-1.3.0a-1 buildcraft-6.3.6 CodeChickenCore-1.7.10-1.0.4.35-universal CoFHCore-[1.7.10]3.0.0B9-40 CompactSolars-1.7.10-4.4.39.315-universal CustomStuff2-0.11.10-MC1.7.10 dimensional-anchor-59.0.2 EnderIO-1.7.10-2.2.8.344 EnderStorage-1.7.10-1.4.5.27-universal forestry_1.7.10-3.4.0.7 gregtech_1.7.10-5.07.06 immibis-core-59.0.7 industrialcraft-2-2.2.673-experimental Mantle-1.7.10-0.3.2 Mekanism-1.7.10-7.1.1.127 MineFactoryReloaded-[1.7.10]2.8.0RC6-5 ModularPowersuits-0.11.0.176 mystcraft-1.7.10-0.11.0.00 neiaddons-mc1710-1.12.3.11 NotEnoughItems-1.7.10-1.0.4.83-universal Numina-0.4.0.100 OpenBlocks-1.7.10-1.3 OpenModsLib-1.7.10-0.6 OptiFine_1.7.10_HD_B5 powersuitaddons-1.7.10-901 Railcraft_1.7.10-9.4.0.0 Reis-Minimap-Mod-1.7.10 SpawnChecker-2.1.4.128 TConstruct-1.7.10-1.8.2a Thaumcraft-1.7.10-4.2.3.4 ThermalExpansion-[1.7.10]4.0.0B8-23 ThermalFoundation-[1.7.10]1.0.0RC1-13 twilightforest-1.7.10-2.3.3 Waila-1.5.8a_1.7.10 witchery-1.7.10-0.20.6
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3597.html
大崎エンジニアリング 本店:埼玉県入間市大字狭山ケ原326番地 【商号履歴】 大崎エンジニアリング株式会社(1990年4月26日~) 【株式上場履歴】 <東証JASDAQ>2013年7月16日~2016年8月1日(大崎電気工業株式会社による株式売渡請求) <大証JASDAQ>2010年4月1日~2013年7月15日(東証に統合) <ジャスダック>2006年11月20日~2010年4月1日(取引所閉鎖) 【沿革】 平成2年4月 大崎エンジニアリング㈱として設立し、本社を東京都品川区に置く。液晶ディスプレイ実装装置を初めとして、FPD(フラットパネルディスプレイ)関連装置の製造販売を開始(資本金2,000万円) 平成3年2月 テクニカルセンター(埼玉県入間市大字上藤沢625番地3)を新設 平成5年12月 テクニカルセンターを埼玉県入間市大字狭山ケ原326番地に移転、用地取得及び第一工場の新築拡張を実施 平成6年8月 COG(チップオンガラス)装置の製造開始 平成8年3月 プラズマディスプレイパネル実装装置の製造を開始し、大型FPD関連装置の分野に事業を拡大 平成9年8月 第一工場を増設 平成9年9月 ICカードの関連装置の製造開始 平成10年3月 ㈱マックス(現:㈱オー・イー・シー金沢)の株式を譲受けし100%子会化(現連結子会社) 平成10年4月 ㈱マックスを㈱オー・イー・シー金沢に社名変更 平成12年5月 第二工場をテクニカルセンターに新設 平成12年11月 フリップチップボンディング(裸チップの直接接合)装置の開発、製造に着手し、ICタグ向け製品へ事業を拡大 平成13年6月 台湾地区の販売・メンテナンス体制の拠点として、台湾歐依喜股份有限公司を設立 平成16年2月 台湾から中国本土地区への展開加速に伴い、台湾歐依喜股份有限公司を閉鎖 平成16年9月 第三工場をテクニカルセンターに新設 平成17年8月 本社を東京都品川区から埼玉県入間市に移転 平成18年2月 第三工場に3階を増設 平成18年11月 ジャスダック証券取引所に上場
https://w.atwiki.jp/sitsf/pages/2.html
メニュー トップページ 進行中の文章企画2018年11月『OB持込の文章企画』 芝浦工業大学SF研究会の他サイトへのリンク 10年続いているブログ Twitter note(小説投稿) 大学公式サイトでの活動内容紹介
https://w.atwiki.jp/zawahey/pages/185.html
2008 秋 工業経済論B 野村宗訓 60分 持込不可 次から1問を選び、その番号を書いて論述しなさい ①公益事業に対して政府介入が必要と考えられる理由 ②電力事業がについて、競争を導入するための手法と特徴
https://w.atwiki.jp/goukakutuuti2009/pages/105.html
東京都市大学(武蔵工業大学) 工学部 1-510 1-695