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N 悪性腫瘍による免疫不全症
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Q 悪性リンパ腫
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韓国 ■ 韓国「や・・・やばいnida・・・」 「韓流研究室(2013.3.22)」より / 農協内部用社内IPを中国IPと誤認して間違って発表 去る20日国内主な放送・金融機関のコンピュータ・ネットワークをマヒさせた悪性コードは中国でなく国内コンピュータで伝播したことが確認された。 22日政府合同対応チームによればハッキングを誘発した悪性コードは当初の政府発表とは違い中国IPでない農協内部のコンピュータで伝播したことで調査結果あらわれた。 農協内部職員が中国IP(101.106.25.105)と同じ数字でなされた社内IPを作って使っていたが、対応チームがこの社内IPを発見して中国IPで誤認した、とのことが対応チームの説明だ。 放送通信委員会は側は、調査に参加した実務者が農協の被害コンピュータを分析する過程で農協の社内IPを国際公認である中国IPと誤認する失敗を犯したと判断されると説明した。 (※ 以下略) ★韓国の大規模サイバー攻撃は 非正規Windowsサーバーの パッチ配布が原因 片山 昌樹 2013/03/21 http //itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130321/464661/ 3月20日に韓国で発生した大規模サイバー攻撃。 同時多発的に発生していることから、ウィルスを用いたサイバーテロ(サイバー戦争)という話が最も有力になっている。 筆者は、今回の事件は、韓国における非正規Windowsの存在が引き金になったと推測している。なぜ、そのように判断したか、順を追って解説してきたい。 (続きはリンク先で!!!) (※ 以下略。) ーーーーーーーーーー ★【韓国軍事/IT】文化部 「国防部とMSは当事者間でソフトウェア使用料問題の解決を」 -米USTRから"要注意国家"の名指し迫る キムチ速報 2013年03月22日 08 15 http //kimsoku.com/archives/7793803.html 国防部と米マイクロソフト(MS)との間のソフトウェア使用料葛藤により米通商代表部(USTR)が韓国を"要注意国家"と名指しする可能性が高まっている中、知的財産権政策を総括する文化体育観光部は、当事者間の問題の解決策という立場を固守して責任回避の指摘が出ている。 ★ 「農協ハッキングは国内IPアドレス」…韓国政府が前日の発表を訂正 「中央日報日本語版(2013.3.23)」より / 今月20日、放送・金融6社のシステム障害を起こした悪性コードが中国から入ったという韓国政府の発表はでたらめだった。 放送通信委員会と警察庁・韓国インターネット振興院(KISA)などで構成された官民軍合同対応チームは22日、「21日の農協ハッキングに利用されたと発表したIPアドレスは、中国ではなく農協内で使用していたものと確認された」と明らかにした。 +続き 国際インターネット規約によると、国別に使用できるIPアドレスが決められている。このためハッキングを受けた農協サーバーに中国IPで接続したと判断され、ハッカーが中国を通じて入ったと発表したのだ。実際には農協がイントラネット用として付与した仮想IPだった。 匿名を求めた保安関係者は「銀行と放送局のシステムが同時多発的に打撃を受ける“サイバー戦争”の渦中に弾丸がどこから飛んでくるか分からず、とんでもない方向に向かったようだ。IPアドレスの追跡はハッカーを捜し出すうえで基本的な段階だが、実際のアドレスか仮想アドレスかということも確認しない初歩的なミスをしたのが理解できない」と述べた。 こうした政府のミスのため、実際に北朝鮮ハッカーが中国サーバーを通じて入ったと明らかにしても信頼度が落ちるしかない。政府は相変わらず海外サーバーを経由した北朝鮮の仕業という心証を持っている。合同対応チームは、6つの機関の攻撃に動員された技法や悪性コードの類似性が高いため、現在も同一グループの仕業という立場だ。 KISAのイ・ジェイル・インターネット侵害対応センター本部長は「農協とともにハッキングにあったMBC・YTN・新韓銀行のコンピューターを調べた結果、海外から接続したと疑われるIPアドレスを見つけた」と明らかにした。ただ、具体的な海外IPアドレスが公開される場合、該当国の抗議を受けると同時に捜査が難しくなる可能性があるため、国家名は明らかにしないことにした、と説明した。イ本部長は「農協のアップデート管理サーバーを攻略したコンピューターが中国ではなく農協内部のものだとしても、農協の職員や国内の人がハッカーという意味ではない」とし「ハッキング前に該当コンピューターに接続したIPが海外か国内か確認するためにログ(サーバー接続記録)分析をしていく」と述べた。 しかしハッカーの正体を立証するのは容易ではない見通しだ。ハッカー出身のセキュリティー専門家は「国内サーバーを対象にしたハッキングのほとんどは中国IPを通じて入ってくる」とし「IPアドレスを明らかにしても中国現地でハッカーが接続記録を変造したりコンピューターを廃棄してしまえば、証拠を探すのは不可能になる」と述べた。 一方、合同対応チームはこの日、「新韓銀行と済州銀行は復旧を完了して正常化し、農協は復旧作業が進行中」とし「ただ、多数のコンピューターが被害を受けた放送局の復旧率は10%水準にとどまっている」と説明した。 政府は追加ハッキング被害を予防するため、国務総理室の主宰で情報通信基盤保護委員会を構成、この日午後3時から電力・交通関連の139機関と209施設に対するサイバー侵害事故対応システム点検を始めた。実際に金融機関・放送局が攻撃を受けた20日前後、朝鮮日報へのサイバー攻撃もあったことが確認された。 ーーーーーーーーーー ★ 韓国へのサイバー攻撃、発信元は中国のIPアドレス 「CNN.co.jp(2013.3.21)」より / ソウル(CNN) 韓国の放送通信委員会は21日、同国の放送局や金融機関がサイバー攻撃を受けた事件で、発信元のインターネット上の住所「IPアドレス」が中国のものだったと声明で明らかにした。 委員会によれば、サイバー攻撃により約3万2000台のコンピューターとサーバーが被害を受けたという。現在、当局が原因を分析するとともに、被害拡大を防ぐための対処を進めている。 政府関係者らによれば、攻撃の手口は、金融機関や放送局のコンピューターネットワークに処理速度を遅らせたり、システムをシャットダウンさせたりする不正プログラムを送り込むものだったという。 ハッカーがどのようにシステムに侵入し不正プログラムを仕込んだかについては調査中。現在、専門家が不正プログラムの解析を続けているという。 聯合ニュースは政府統合電算センターの発表として、政府機関のコンピューターネットワークには影響がなかったと伝えた。 ーーーーーーーーーー ★ 放送局、銀行にサイバー攻撃=コンピューター一斉ダウン-北朝鮮犯行の可能性・韓国 「時事通信(2013.3.20)」より / 【ソウル時事】韓国大統領府は20日、同国の主要放送局や銀行などのコンピューターシステムが同日午後、一斉にダウンしたことを明らかにした。韓国放送通信委員会は、ハッキングによってウイルスに感染させるサイバー攻撃とみて、送信元などを追跡している。 北朝鮮は、韓国で実施中の米韓合同軍事演習に反発し、朝鮮戦争の休戦協定白紙化を表明、韓国への挑発の可能性をちらつかせているほか、2011年などに、韓国の政府機関などにサイバー攻撃をしたことがある。韓国国防省報道官は「北朝鮮の犯行の可能性は排除できないが、(現段階で)判断は難しい」と話している。(2013/03/20-18 48) .
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autolink 悪性スリヴァー/Virulent Sliver (緑) クリーチャー ― スリヴァー(Sliver) すべてのスリヴァー(Sliver)は有毒1を持つ。(いずれかのスリヴァーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。10個以上の毒カウンターを持っているプレイヤーはこのゲームに敗北する。) 1/1 《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》をGathererで確認 《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》をGoogleで検索 《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元:Wisdom Guild様 2012 / 10 / 01
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DMC狂信者からの刺客であるデュエリストのヘルカイザー亮から下から逃走した2つの野球チーム、イチローチームとドラゴンズ。 彼らは巨大な邪竜ギムレーに乗って空から東京湾を渡り千葉県へと移動した。 ヘルカイザーには高速で海路を渡る手段が無いという見通しから千葉県に進路を進めたのである。 そして、二つのチームは千葉県木更津市の浜にたどり着き、戦いに疲れた体を少しでも労わるべく休憩を取っていた。 しかし、その休憩も長くは続かぬだろう。 千葉は東京に隣接しており、東京のビッグサイトに本拠地を置いているDMC狂信者はすぐに兵隊を回してくるだろう。 おまけに殺し合いが続けば禁止エリアによって移動できる場所も狭まってき、最終的に逃げ道はなくなる。 故にイチローは決断し、皆の前で言った。 「このまま逃げ続けるだけじゃダメだ! DMC狂信者と戦おう!」と。 「イチローさんの言うとおりっス。 どうせ逃げられなくなるなら、戦った方が言いに決まってるっス」 「俺は……ハラサンの覚悟をくだらないとか言いやがったあいつらが許せねえ」 イチローチームの中に、思考や覚悟に差異こそあれどDMC狂信者と戦うことに反対する者はいなかった。 狂信者の横暴をこの目で二度も見てきた彼らには、なんとしても狂信者を倒したいという意思が生まれており、エースであるイチローのおかげで踏ん切りがついた形だ。 「イチローの言うとおりだ、あいつらがいる限りおちおち野球もできはしない」 「予言を成し遂げる前に邪魔者を排除しとくべきホルね」 イチローチームの面子と同じくドラゴンズもイチローの意見に賛成であった。 彼らは仲間であるオーバーロードを狂信者に殺されている。 狂信者と戦うにはそれだけの理由で十分であった。 「俺もイチローに賛成さ。奴らを止めなくては被害もどんどん拡大していく一方だしね」 影で世界の滅亡を望む者――久保帯人すらも同意見であった。 と言っても、善意から狂信者と戦うと発言していたわけではない。 某ご立派様同様、この殺し合いは世界を救う手段であると見抜いていた久保帯人は殺し合いを助長させてしまうDMC狂信者の存在は目の上のタンコブなのだ。 ダース・ベイダー達のやろうとしている救済の手段と、ハラサンの伝えた予言からの救済の手段は同じものかまではわからないため、万が一のために儀式の完遂阻止に加えて殺し合いも停滞させなくてはならないと久保帯人は見ている。 自分のチームの監督がそんなことを考えていることを知らず、イチローは二つのチームの方針を決めた。 「よし。ひとまず、DMC狂信者を倒すまでは試合は保留しよう。 無理に試合をしたところで奴らに邪魔されるだけだからね」 「でもイチロー、DMC狂信者の数は半端じゃないわよ。 千人ぐらい死んでも、まるで活動に支障がないって話だし、そいつら全員相手にするって言うの?」 「鬼の私でも、一万から先の敵を相手にして勝てる保証はないなぁ……」 霊夢と萃香の質問はもっともだ。 DMC狂信者の頭数は、現存するグループの中でもずば抜けて多い。 先の都庁への襲撃で実力者である魔竜と3000人の兵隊を失っておきながらも、狂信者の活動は傾くどころか僅かたりとも衰えを見せてない。 その総兵力は多すぎてどの組織も正確には把握できていないが、下手をすると百万人以上はいるかもしれないのだ。 クラウザーさんなら老若男女人外魔物問わず百万人程度の狂信的ファンを生み出す歌唱力を持っているのだから、それくらいの予想は誰でもつく。 もし仮に百万人も相手にするなら、例え理不尽級の力を持っているイチローチームやドラゴンズでも消耗して追い込まれて全滅するだろう。 そんな彼女らの疑問に答えたのはギムレーだった。 「いや狂信者全員を相手にする必要はない」 「どうゆうこと?」 「狂信者共が虐殺を働いている理由は奴らが信仰している存在……すなわちクラウザーの蘇生のためだ。 だったら霊夢、あいつらの信仰しているクラウザーが絶対に生き返らない状況になったらどうなる?」 「……そんな絶望的な状況になったらまず戦意を失うわよね、少なくとも足並みは揃わなくなりそう」 「さすがその手の世界で生きている巫女だ。信仰に対する理解が深い」 「勿体ぶらずに言ってよ、具体的に何をすればいいの?」 ギムレーは東京湾――正確には、東京のビッグサイトがある方角を指でさす。 「僕達ドラゴンズはドラゴンネットワークで狂信者達がビッグサイトにて、クラウザーをなんらかの儀式で生き返そうとしているのを把握している。 彼らの本拠地でもあるビッグサイトさえ陥落させればクラウザーの蘇生が不可能になり、狂信者達は戦意を失い総崩れになるだろう」 ギムレーが目をつけたのはビッグサイトであった。 そこは現在は狂信者達の要塞と化しており、ここでヨハネ・クラウザー二世の蘇生が行われる噂が流れている。 ドラゴンネットワークで入手した情報が本当ならば、ここを落とせばDMC狂信者という組織は崩れる。 「拠点としても人員こそ密集しているものの、一箇所の土地に集まれる人数には限りがある。 少なくとも日本中の狂信者全員を相手にする必要もないハズだ」 「なるほど、なんという冷静で的確な判断だ……だったら!」 ギムレーからの話を聞くや否や、ナッパは腕にエネルギーボールを作り出し、投げの構えに入る。 「な、何をしてるんだナッパ?」 「決まってんだろ? 今からビッグサイトにこいつをお見舞いしてやるのさ! そうすりゃ、DMCの奴らとも一発でカタがつく……」 サイヤ人、特にナッパほどの逸材となれば都市の一つや二つの破壊は朝飯前である。 多少大きな建造物を一つ瓦礫に変えるなど造作もないことだ。 狂信者との因縁を一瞬で終わらせるべく、ナッパは千葉からビッグサイトへ向けて直接攻撃を敢行しようとした。 「なんだって!?」 「ちょい待てストップストップ!!」 「ヤメロッ! 落ち着け!!」 ところがギムレー、オシリス、ファーマルハウトが今にも光弾を投げようとしたナッパに対して待ったをかけた。 「なんで止めるんだ?! 狂信者達をぶちのめしさえすれば安心して試合もできるようになるんだぞ!?」 「それはそうなんだけど、ビッグサイトを爆撃をしてはいけない事情があるんだ!」 「事情?」 「それは僕達も気になるな、是非聞かせてほしい」 ビッグサイトを直接攻撃してはいけない事情があると聞き、ナッパは攻撃を中断し、他の面々も耳を傾けるとオシリスが解説する。 「ビッグサイトには今、膨大な魔力が集中しているらしい。 言わば核融合炉入の箱みたいなもんで、そんな場所に強力な爆撃をしようものなら超反応を起こして大爆発を引き起こす危険がある。 最低でも東京中が瓦礫に変わって、罪のない人間達や世界の希望たるロリも巻き添えになる。 ロリコンたる俺はそんなことをさせるわけにはいかない」 「なん……だと!?」 「それが本当なら、ナッパだけじゃなく、僕のレーザービームも使うわけにはいかないということか?」 「それの回答は『イエス』だ。 ……クソッ、こうなるならもっと早めにDMCを潰しておくべくだった!」 イチロー達は知る由もないが、ビッグサイトは狂信者を指導する上層部によって巨大な生体マグネタイト収集装置に変わっており、日本中の死者から抽出されたマグネタイトはここに集まっており、度重なる殺し合いやどこぞの自重知らずな集団がマップ破壊をしまくったことで犠牲者が増え続け、狂信者自体も大量の死者を出すことでマグネタイトの量は膨大なものになっていた。 最初は大した量ではなかったが、現在はオシリスやギムレーのような位の高い竜ならば肌でわかるレベルである。 そうなった以上、施設にあまりにも強力な攻撃を加えた場合、大爆発を起こすリスクも考えられた。 「魔力って、まさかクラウザーを蘇らせるためのエネルギーなのか?」 「ああ、魔力の詳しい正体まではわからねえけど、たぶん生体エネルギーの類だろうな。 ロワによる死人が増える度に、ビッグサイトに集中している魔力がどんどん大きくなってやがるし」 「奴らはクラウザー一人を生き返らせるために大量の生贄を捧げる必要があると言っていたっス。 気が触れた連中の狂言だとばかり思っていたけど、あながち眉唾でもなさそっスね……」 「しかし、それだけの魔力を集めてどうやって奴らはクラウザーを生き返そうとしているんだ? 大災害以降、ザオラルのような蘇生呪文が使いものにならなくなったらしいのに……」 「方法までは流石に見当つかないな……もっと俺らより位の高い神ならそれもわかるんだろうけど……」 「オイオイ、奴らのクラウザーを生き返す方法なんてどうだっていい。 問題なのは、この俺様やイチローの爆撃を行うべきじゃないとわかった今、どうやってビッグサイトを攻めるかだろ?」 DMC狂信者の凶行を止めるために攻撃しようものなら、関係のない者達まで大量虐殺しかねないことがわかったナッパ達。 だからといってDMCを野放しにする理由はイチローチームやドラゴンズにもなかった。 「まあ、そう慌てるなナッパ。 ようはビッグサイトを爆発させないように戦えば良いんだ」 「となると……遠距離から強力すぎる一撃を叩き込むより、直接ビッグサイトに乗り込んで白兵戦を仕掛けて制圧した方良さそうだ」 「肉体一つでの殴り込みによる特攻っスか……」 「コノ面子ナラ、ホトンドガ殴リ合イニモ対応デキソウデスネ」 ちなつのような非戦闘員は例外として、幸いにも白兵戦に優れた猛者は両チームに揃っている。 イチローチームの戦闘要員は拳や剣だけでもモブ狂信者を一度に十人は倒せそうな実力を持っており、ドラゴンズの竜達は爪や尻尾の一薙だけで戦車を粉々にできる戦闘力を持ち合わせてはいる。 だが―― 「でもww俺達だけであの異常な数を捌けるわけがないっすよww 全員相手にする必要ないにしてもビックサイトに一万人ぐらいはいるっしょwww」 「それが問題ホルね。 あそこを攻めるならもっと多くの戦力を掻き集める必要があると思うホル(特におっぱいが大きい子なら大歓迎ホル)」 「ヘルカイザー亮への対抗手段もないし、このままではどのみちダメだろうな。 東京に戻るまでに多種多様な戦力を集めたいところだ」 ビックサイトを攻めるには今以上の戦力を集める必要があると一行は決断づける。 そして力を貸してくれそうな目ぼしい対主催グループを、竜達の情報ツールであるドラゴンネットワークを織り交ぜつつ考える。 「危険集団らしい拳王軍は論外として、都庁の魔物達も世界の危機を救うためと聞けば力を貸してくれるかな? 関東でDMCと真正面から渡り合えそうな戦力を持っていそうなのはアソコぐらいなものだし」 そう発言したのはロイだ。 都庁の魔物は危険視されてはいるが、そのトップは竜である以上ドラゴンズの竜達ならば交渉できるだろう。 元々DMCとは戦争状態であり単純な戦力は向こうも欲しいだろうし、世界を救うためなら一時的でも人間への攻撃を止めて協力してくれるだろう。 都庁に所属するウォークライはフォーマルハウトと関わりがあり、オオナズチは黒炎竜と面識はある。 話し合いの余地は十分にあると、ロイは思っての発言なのだ。 しかし、それは彼のパートナーであるイドゥンの言葉によって一行から却下される。 「ロイ様、申し訳ありませんが……都庁の魔物はロイ様が思っているほど穏健な者達ではなさそうです」 「イドゥン、どういうことだ?」 「東京の対主催グループである警察組が都庁の魔物によって壊滅させられたとの情報が入りました」 「なんだって? それは本当かい!?」 「先に仕掛けたのも魔物側であり、警察組は一方的にやられる形になったそうです。 特に警察組でもリーダーシップを取っていたメタルヒーローのジバンは頭を砕かれて全身を焼かれた残骸を発見されています。 ただ敵を倒すためならこんな酷い殺し方をする必要はないはずですし、都庁の魔物は信用するべきではないマーダー集団でしょう」 「そんな……」 「狂信者や拳王連合と何も変わりゃしねえじゃねーか!」 「あのおチン○ども、やっぱりやっつけにいくべきだったわ!」 「オバロが抜けた分、オオナズチをチームに加えようかと思ってたけど…… ゴメンww俺が間違ってたわwwやっぱオオナズチはw早wよw死wねw」 イドゥンが話した情報の真実は、警察組を血祭りにあげたのは都庁の魔物がではなく天魔王軍である。 これは魔物と魔族の区別がつかない人々による誤報によるものだ。 だがイドゥン始め、両チームにそれがわかるハズがなかった……ドラゴンネットワークとて万能ではないからだ。 それに気づかず、他のドラゴン達も畳み掛けるように都庁の情報を口に出す。 「おまけにグロくてヤバイ怪物まで召喚したようだ……この魔力はガチでやべーな。 この俺、オシリスとイチロー……いや、二つのチームが死ぬ気で挑んでも勝てるかどうかわからないレベルだ」 「さっきの地震の正体はそれか」 「そんなもの呼び出してどうするつもりなのかしら?」 「支配か破壊、もしくはその両方に決まっておるダロウ? ワレならそうする」 「場合によっては都庁の軍勢とも戦うことを念頭に入れた方が良さそうだな……」 ドラゴンズがもたらした情報により、真実を知らぬ両チームから多大なバッシングを受ける都庁の軍勢。 これによって二つのチーム間で都庁の軍勢は信用すべきではないと結論に至った。 「オシリス、他に狂信者に対抗できそうなグループや組織はないのか?」 「ええい急かすなよイチロー。 今、ドラゴンネットワークで全力で探しているんだよ!」 自分達と共に戦ってくれそうな集団を探す一行。 残る有力対主催グループになのは組や狸組などもいるが、彼らはまだ存在を知らない。 ドラゴンネットワークでも、すぐに探し当てるには多少の時間を要するようだ。 その最中に突然の来訪者が現れた。 「おい、アンタら」 「「「!?」」」 全裸でヒゲが触手状で、なんか全身がヌルヌルしたキモいオッサンがいきなり現れた。 両チームは一旦、仲間探しに関する考察を中断し、皆がキモいオッサンへの警戒に移った。 (なんだこのクッソキモい奴は……) (狂信者かマーダーかもしれんし、警戒しておくに越したことはないな) (ああ! ヒゲが触手オ○ンポまみれ!) (ソウルセイバー、少し自重しろ) 警戒を強めていく一行に、オッサンは構わずに声をかけていく。 受け答えに応じるはイチローである。 「東京の公園で寝てたハズなんだが、寝る前と明らかに景色が違う……ここはどこだ? それから俺のガンダムはどこに行ったか知らねえか? 赤いガンダムなんだが」 「ここは千葉県の木更津だ。赤いガンダムに関しては知らない」 「そうか……」 「ところで率直に聞くけど、アンタは殺し合いに乗っているのか?」 「いや……俺は殺し合いはやらねえ」 「俺がやるのは『戦争』だからな!!」 キモいオッサン――アリー・アル・サーシェスは確かにそう言った。 サーシェスはニタリと怪しい笑顔を浮かべると、次の瞬間には強い殺気と共にヒゲの触手が総毛立ち―― 「 エ ン ド ブ レ ス 」 ――サーシェスが仕掛けてくるよりも早く、フォーマルハウトは殺気を感じたと同時にブレス攻撃を放った。 衝撃で浜辺の砂煙が辺りに立ち込め、煙が収まった頃にはサーシェスは跡形もなく消えていた。 「よくやったフォーマルハウト。おかげで被害もゼロですんだ」 「真竜として当然のことをシタまでだ、ハーハッハッハッ!」 フォーマルハウトはあからさまに怪しいサーシェスに対して、一目見た時から危険な匂いがしたことを察して、いつでも殺せる準備をしていた。 結果的には正解だったと言え、真竜としての株をまた一つ上げられたと思ったフォーマルハウトは高笑いを上げる。 だが、しかし。 彼の一瞬の慢心が不幸を呼ぶことになった。 「ハーハッハッ――ガッ!?」 フォーマルハウトの高笑いのためにアギトを広げていた瞬間を狙って、何者かが彼に向かって突進し、その口元を無理やりこじ開ける。 「そうれ、お返しだ」 「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」 そして聞き覚えのある声と共に、口移しのように黒い火炎が放たれた。 容赦のない黒い炎がフォーマルハウトを体内から焼き尽くし、やがて限界を迎えると、宝石を散りばめたような真竜の肉体が爆散した。 辺りにドラゴンズの仲間を失ったことに対する悲痛な叫びが木霊する。 「フォーマルハウトッ!?」 【神体フォーマルハウト@セブンスドラゴン2020-? 死亡確認】 そしてフォーマルハウトを殺したのは、今しがた倒したはずの触手男サーシェス――ではない。 フォーマルハウトの残骸の前に立っていたのは―― 「な、な、何をしてるんだホルスの黒炎竜ーーーッ!!!」 ――ドラゴンズの一員であり、仲間であるはずのホルスの黒炎竜Lv8であった。 仲間が自分を殺そうと思わない……それが両チームにとっての精神的な死角となった。 オシリスすら仲間が凶行に走ったことに理解が追いつかず、いつもの軽いノリを忘れて叫ぶ。 そして仲間を殺したホルス自身は台詞に草を生やしながらも、酷く焦った様子で仲間に訴えるのであった。 「お、俺の意思じゃないよ……てかw助wけwてw先w輩w!! 体wのw自w由wがw効wかwなwいwんwだ!!」 「やれやれ、危うく死ぬところだったぜ……」 「!?」 「おまえは!」 黒炎竜が仲間の方に向き直ったとき、仲間達の視線は非難から驚愕に変わった。 胸元には倒されたと思われた男、サーシェスが触手を使って彼の胸元に張り付いていたのだ。 その触手は深々と黒炎竜の胸に刺さっている。 ――サーシェスはテラカオス化進行によって他の進行者同様に能力を手に入れていた。 しかし最初に手に入れた『いびきを一回する度に周囲に爆発のエフェクトが発生する』のように役に立つのかよくわからない能力であり、次に手に入れたのは『髭が触手みたいになって粘液が出てくる』という(フォレスト・セルが地上に出る際にはいちおう役に立ったが)ビジュアル的に致命的な能力だけだった…… と こ ろ が ギ ッ チ ョ ン 。 東京から千葉まで吹っ飛ばされた後の短時間の間にサーシェスはさらに進化し、新たな能力を手にしていたのだ。 それは……『触手を通した他者への寄生と肉体の支配』である―― 「俺自身もなんだかわからねーが、おもしれえ能力だぜ。 くっついたらこいつの体を自分のものみてえに動かせるようになったぜ」 「うほおおおおおwwwやめてくれえええwww俺は男に触手攻めにされる趣味はねぇwwww」 体を覆う触手からの粘液によってエンドブレスのダメージがあまり通らなかったサーシェスは、舞った浜辺の砂を隠れ蓑にして皆の目を欺いて黒炎竜の体に寄生して支配し、操った黒炎竜のブレス『ブラック・メガフレイム』でフォーマルハウトを殺害したのだ――イチロー達はそう理解した。 ちなみに明らかに人間の枠を外れた肉体の変化を起こしているが、サーシェスがそれを疑問に思うことはない。 クルルが作成した新型ナノマシンによる異常な闘争心にテラカオス化所以の精神汚染が重なり、狂乱状態に陥っているのだ。 サーシェスは戦争がやりたいという欲求のみに従う破壊者と化しており、疑問はとっくの昔に置き去りになっていた。 そして確定的に明らかなのは、サーシェスはもう人間ではないということだ。 (こんな自重しない奴は、僕のレーザービームを投げつけてやりたいところだが……レーザービームの威力では寄生されているホルスまで巻き添えになる危険がある……どうすればいい?) イチローを始め、多くのメンバーが黒炎竜を助ける方法を考える。 あまり威力や範囲のありすぎる攻撃はサーシェスのみならず黒炎竜をころしてしまう危険があるので慎重にならざる負えなかった。 ……約一名を除いて。 「夢想封……」 「ちょ、霊夢!?」 イチローチームの一員である霊夢は、サーシェス及び黒炎竜に向けて奥の手であるボムこと夢想封印を解き放たんとし、仲間がそれに待ったをかける。 「何を考えてるんだ霊夢!?」 「私だって考えなしに撃つわけじゃないわ。 ホルスは魔法が効かないんでしょ? だったら、私のボムで触手男を倒しても、黒炎竜の方は無効化して無傷で済むはずよ」 「そ、そういえばそうだった!」 黒炎竜自体は常時魔法無効化の能力があることを思い出した仲間達。 加えて黒炎竜自体に魔法は効かないが、サーシェスはそうではなく焼き殺せるだろう。 それを見通した霊夢は、仲間を納得させて今度こそ夢想封印を放たんとする。 「こんなとこでゆっくりしている暇はないわ! 私には世界を救う祈りの巫女としての仕事も残ってるしね!」 「いや、祈りの巫女はたぶんおまえじゃないと思「 夢 想 封 印 ッ!!」」 二次創作のクッキー☆出典とはいえ、この霊夢も紛れもない博麗の巫女。 原作通りの戦闘力はちゃんと備えている。 彼女がハラサンの言っていた予言にある祈りの巫女かは不明であり、皆もそれに関しては首を傾げてツッコミを入れるが、それを押し切るように夢想封印を黒炎竜に放った。 周辺が眩い光に包まれる……この光の後に最良の結果がまっていると誰もが信じていた。 「……あれ?」 「ずいぶん温いじゃねえか、お嬢ちゃん」 目論見は失敗に終わった。 どういうわけか黒炎竜の胸に張り付いた触手男は焼け死ぬどころかピンピンしている。 そして目のくらむような光が晴れた後に、触手男に操られた技発動直後の硬直で動けない霊夢の目の前に立っており、そして―― ブツンッ ――彼女の体から首が千切り取られた。 頭を失った体が噴水のように赤い血を噴き出しながら浜辺に横たわる。 その凄惨な光景に仲間達のぬか喜びは、一瞬で悲鳴と戦慄の叫びに変わった。 「れ、霊夢ゥーーーーーーーーッ!!」 【博麗霊夢@クッキー☆ 死亡確認】 二人もの仲間を失って怒りと恐怖でパニックになりかける両チーム。 その中でホルスBが疑問を口にする。 「奴には霊夢の攻撃が全く通じてなかったホル。 なぜホルか!?」 「……まさか! 寄生している奴自身も、宿主の能力を得られるんじゃ?」 「ギムレー、どういうことホル?」 「ホルスには魔法無効化の能力がある、触手男が乗っ取った相手の能力を使えるとすれば……触手男もホルス同様に魔法無効化の恩恵を受けているんだ!」 ギムレーの考察通り、サーシェスは黒炎竜を通して魔法無効化の力を得ていた。 魔法に準ずる霊夢の夢想封印は効果がなかったのである。 それを聞いた仲間達が歯噛みする。 すなわち、蛮の蛇眼による催眠術でホルスから触手男引き剥がすことも、ナッパのエネルギー弾やギムレーとイドゥンの書物による雷撃魔法や体力吸収魔法も、触手男には通じないとわかった以上、その戦法も使えなくなったのだから。 そんな両チームをサーシェスは嘲笑うように、霊夢の生首を弄る。 「本当に楽しいぜ、戦争ってのはよう。 もっともっと血の匂いを嗅ぎたくて嗅ぎたくて堪らないぜ~」 瞳には狂気・口には愉悦の笑顔を振り向けながら、サーシェスはMSを操るのと同じ要領で、黒炎竜の手に握られていた霊夢の生首を苺ジャムが入った饅頭のように握りつぶした。 黒炎竜の握られた掌の隙間からグチャグチャパキパキという音と血肉が漏れる。 「この下衆め! よくも霊夢を……殺してやるゥッ!!」 サーシェスの所業には多くの者が恐怖だけでなく怒りを覚えていたが、その中でもっとも激情に駆られていたのは萃香だった。 友の死を目の前で陵辱されて怒り狂ったのだ。 萃香は腫瘍のように黒炎竜に張り付いたサーシェスに拳を叩き込む。 「ぐはあッ!!」 拳はサーシェスの横っ腹にクリーンヒットした。 「物理攻撃は効き目があるようだな。 どうだ痛いか!! このまま嬲り殺しに……」 「いってええええええええwwwwwwぐぼぁッ!!」 「なッ?!」 粘膜で多少は防がれるとは言え、打撃が効くとわかった萃香はすかさずニ撃目を叩き込もうとしたが、その直前に黒炎竜も苦しみだし吐血したのを見て拳を止めてしまう。 「そんなバカな……後ろのホルスに力が届かない程度には計算して殴ったのに……うわぁ!」 萃香は鬼として絶大な腕力をもってはいたが、打撃が仲間に入らないようにあえてサーシェスを横から殴りつけたのだ。 しかし実際にはサーシェスのみならず黒炎竜もダメージが入った。 それに驚いている隙に萃香は尻尾で反撃を受け突き飛ばされる。 「どうやら俺がダメージを受けると、こいつにもダメージが入るようだな」 「な、なんだと!」 「こいつを痛めつけるとホルスも傷つく……それじゃ誰もこいつを攻撃できねえじゃねぇか!」 サーシェスが受けたダメージは黒炎竜にも及ぶという理不尽な事実に一行は困惑し憤慨する。 しかし、仲間が傷つくとあらば誰しも攻撃を躊躇せざる負えなかった。 高い攻撃力や仲間を徹底的に強化するの能力も、味方相手に使うわけにはいかなかった。 「……このままじゃダメだッ! みんな、一旦退くぞ!」 そう切り出したのは6/である。 魔法こそ使えないとわかったが、素手でも強いナッパや萃香などが本気になればサーシェスを殺すことはできる。 だが、それすなわち黒炎竜の死であり、仲間を殺せる非情な判断を下せる者は、良くも悪くもお人好しばかりな2チームの中にはいない。 さらに言えば触手男の実力も未知数で、まだ自分達の知らない能力がある可能性もある。 それを鑑みた6/はイチローチームやドラゴンズに撤退させようとするべくディパックから大量の胡桃を取り出し、それらを両手で粉になるまで砕いていき、その粉を周囲に放出した。 「クルミボール番外技! クルミスモークだ!!」 「なんだこりゃ!? ゲホッ、ゲホッ!!」 胡桃の粉で作った茶色い煙幕が周囲を覆い尽くし、サーシェスの視界を覆った。 「敵の視界が潰れた! 今の内に逃げるんだ!!」 「しかし、ホルスが……」 「どのみち今の俺達にホルスを助け出す手段はない。 逆にここで逃げ切れれば、触手男からアイツを助け出せる方法や参加者を見つけられるかもしれない! 今は耐えるんだ! モタモタしていると煙幕が晴れちまうぞ!」 6/が逃げることを渋る仲間達を一喝すると、各々が煙幕に紛れて一目散に逃げ出した。 飛べる者は自力で、飛べない者は最寄りのドラゴンの背に乗り、その場から飛び去った。 煙幕が晴れた時にはサーシェスの周囲には誰もいなくなり、遠くを見ると集団は南北の二つに分かれて移動していた。 「クソッ、逃がすかよ!」 せっかくの獲物を逃がすかと言わんばかりに、サーシェスは黒炎竜の翼を使って集団の片割れを追う。 目をつけたのは……北側に逃げた集団だ!
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.hack//悪性変異 Vol.2 part22-293~298、part29-325、要約スレpart1-652 293 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 13 21 ID 6j+s86o1 vol2 悪性変異 どうにかスケィスを倒したものの、クビアという新たな脅威が生まれてしまった。 困惑するカイトとブラックローズ。 BBSでも騒ぎが起こっていた。 クビアが生まれたと思われる同時刻に強烈なノイズが発生したらしい。 ウイルスが流されたのではないか、五年前におこったネットウイルス騒動 「Ploto Kiss(プルート キス)」の再来ではないか など大騒ぎだ。(プルートキスの犯人はすでに見つかっており、小学生という噂) 原因を知っているカイトとブラックローズは事実を話すわけにも行かず、 ひとまずスケィスを倒し、そしてクビアが生まれたエリアへもう一度行ってみることにした。 最下層にはすでに誰もいなかった。 戻ろうとしたカイト達の前にバルムンクが現れる。 やはり険悪な態度で接してきた。 あまりの態度に憤慨するブラックローズ。 しかし争ってもしかたのないこと、ルートタウンへと引き返した。 みたびシステム管理者からの妨害、カイトのキャラクターデリートアイテムを渡されるも、 アウラから腕輪の力を託されたカイトには何の効果もなかった。 そのアウラはといえば、セグメントに分解されてなお、カイトにメールを送ってくれた。 三つにわけられたセグメント、つまりアウラ自身を集めて欲しい、 と文字化けしながらも必死で伝えてくる。 どうやらセグメントをすべて回収することがアウラ復活に繋がるらしい。 アウラの正体はいまだつかめないが、 彼女がゲームという世界に制限されない何か特別な存在であることはわかる。 オルカを助け出すためにも彼女の協力をあおぐしかない。 当座の目的は決まった。 294 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 14 04 ID 6j+s86o1 差出人不明のメールが届く。 意識不明者を助けるヒントを教える、とのこと。 メールでつげられたエリアにすぐさま飛べば、そこにはブラックローズもいた。 彼女も同じように呼びだされたようだ。 しかしあたりには何もない、ただ真っ白な空間があるだけだった。 戻ろうにもプロテクトがかけられているようで身動きがとれない。 困惑するふたりの前にリョースと呼ばれるプレイヤーが現れる。 システム管理者だった。 再三の勧告にも関わらず動き回るカイトにごうを煮やし、 とうとうCC社が直接カイトに接触してきたのだった。 意識不明者という直接的な被害者が現れているのに何もせず、 ただただ隠し通そうとするサーバー側に激高するブラックローズ。 しかしリョースはカイトの不正な能力を認めず、この場で削除するという。 が、神出鬼没のヘルバが現れ、カイトは特別な力でプロテクトされており、 たとえ管理者といえどもデリートは不可能だと告げる。 デリートされてもかまわない、ただオルカを救いたいだけ、と語るカイト。 リョースはひとまずひいてくれた。 カイトのデスクトップにリョースからメールが届く。 どうやらリョースはカイトの異能力を利用し、異変の調査をさせるつもりらしい。 管理者の権限で調べた情報をもとにカイト達に一方的な命令をし、 エリア内を駆けずり回ることになった。 リョースから知らされるエリアの多くは腕輪の能力「ゲートハッキング」を使わないと 進入不可能なプロテクトエリアのはずなのに どういうわけかダンジョン内に他のPC(プレイヤーキャラクター)がいた。 発する言葉が意味不明で何を考えているのかわからない。 そのことをリョースに話してみると、それは出来損ないのデータだとか。 PCではなくNPC(ノンプレイヤーキャラクター)に近い。 無害のうえ、どれほどの数の出来損ないがいるのか把握できないので放っておかれている、 というところだろう。 295 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 14 37 ID 6j+s86o1 以前アウラが目撃されたというエリアに転送されると、そこにはミアとエルクが。 ミアがコレクションしている「エノコロ草」(猫じゃらしのようなアイテム)があるらしく 一緒に攻略することにした。 ミアと話してみると、なぜかミアの言葉がおかしな文字化けをおこしている。 入力システムに異常があるのか漢字変換がうまくできないと本人も困惑していたが ダンジョン最下層でエノコロ草を入手すると システムが正常化しミア、エルクともども喜ぶ。 が、攻略完了してタウンに戻った途端に再びおかしな変換をおこすミアの言葉。 ひとまず別れ、再び調査に戻る。 リョースの指示でブラックローズとともに飛んだエリアで妙なモンスターに出会う。 ダンジョンの奥へ奥へと誘い込むようなしぐさを見せる「イニス」。 イニスもスケィス同様、ゲームの枠を飛び越えたモンスターだった。 負ければ未帰還者の仲間入りになってしまう。 カイトとブラックローズは戦う覚悟を決めた。 最下層で戦闘になり、多彩な攻撃に悩まされながらも撃破。 アウラのかけらであるセグメントのひとつを入手することに成功した。 ルートタウンに戻るとリョースが待ち構えていた。 イニス撃破の影響がゲーム内にまで影響してしまったらしい。 BBSが飛んだ。 勝手なことをするな、指示があるまで動くなと一方的に告げられ、 都合よく使われてきたこともあり、とうとうブラックローズが我慢の限界をむかえる。 もうリョースのいう事は聞かずに自分達だけで調査を続けたいと彼女は言う。 一方のカイトは腕輪の力に疑問を持ち始める。 「強い力。使う人の気持ちひとつで、救い、滅び、どちらにでもなる」 今カイトが向かっているのは果たして。 296 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 15 14 ID 6j+s86o1 セグメントに分解されたアウラからの文字化けメール。 エリア情報とともに、メッセージには「クビアに気をつけろ」とのこと。 クビアとの戦闘は避けられないようだ。 ダンジョン最深部でクビアと遭遇。 画面におさまりきれないほどの巨体・強大な力と不気味な技に苦戦しつつ、死にかけながらも攻撃を続け、 倒すことはできなかったがどうにかクビアを退けた。 BBSが復帰し閲覧してみると、未帰還者についての論議が行われていた。 ただの噂だと言う者、知り合いに未帰還者がいると言う者。 他にも興味深いスレッドがあった。 「黄昏の碑文」。 世界を襲う「禍々しき波」・滅びかける世界・ 波をしりぞけることのできる「黄昏竜(たそがれりゅう)」・竜を探す人々の物語だ。 ブラックローズも興味をもち、「黄昏の碑文」のスレッド主にメールを送り返事を待っていた。 別の人物からのメールが届く。 以前情報をわけてくれた一般PC(感染拡大で知り合った The World の噂話に詳しい人物)から バルムンクとオルカが訪れた部屋についてのメールだった。 部屋とはおそらく「ハロルドの部屋」のことだろう。 行ってみると、真っ白な空間に無数の鳥かごが散乱している。 辺りを見回していると背後からバルムンクが現れた。 やはり嫌悪感あらわなバルムンク。 バルムンクにはカイトが The World を荒らしまわっているように見えるようだ。 カイトは争いたくない、何か知っていることがあれば教えて欲しいと頼み込むも拒絶されてしまう。 その後、ルートタウンで何やら密会するバルムンクとリョースの姿を見かけた。 バルムンクに何かを手渡すリョース。 話しかけるまもなくいなくなってしまった。 297 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 16 11 ID 6j+s86o1 デスクトップにブラックローズからのメールが届く。 黄昏の碑文についてのメールレスがあったそうだ。 返信には碑文についてさらに詳しく知る人物がいるのでそのPCに聞くといい、と書かれてある。 さっそく「ワイズマン」という名のPCに会いに行く。 初老の男性で呪紋使いのようだ。 腕輪の力のことを知ってなお、彼は協力を約束してくれる。 ワイズマンの知る黄昏の碑文には「スケィス」「イニス」など 今までに戦ってきたモンスターの名前があった。 スケィスたちは碑文の中での「禍々しき波」と呼ばれる存在で、 スケィスが一相、イニスが二相、全部で八相までいるらしい。 残っている「波」は六相。(クビアは「波」ではない) これから戦うことになる敵の名前を知るカイト達。 ワイズマンのすすめで凄腕のハッカーであるヘルバに協力をあおぐことを助言され、 彼女を探そうとするがそもそも彼女は神出鬼没でゲーム内のどこにいるのかすらまったくわからない。 が、「ネットスラム」と呼ばれる不要なゲームデータの吹き溜まりのようなエリアが存在するらしく ヘルバもそこにいるという情報を得る。 本来のゲームプレイにはまったく関係のないエリアなので当然ながらプロテクトがかけられていて、 腕輪の力で解除しようにも、こじあけるには特定の「コア」が必要だった。 しかし突然現れたバルムンクの協力によりプロテクト解除が可能に。 今までカイトの話に聞く耳を持たなかった彼の行動の理由はのちにわかる。 スラムの名にふさわしい、荒れ果てた路地裏のようなエリアに転送された。 どうやらここが「ネットスラム」のようだ。 おかしなデザインのキャラクター、意味不明の言動。 唯一話の通じる長老のような存在のタルタルガという老人との会話で ネットスラムにいるキャラクターたちは失敗データの集合体であるNPC(ノンプレイヤーキャラ)なので 発言が支離滅裂になるとか。 中には壊れたNPCを演じているだけの、操作する人間がいるPC(プレイヤーキャラ)も混じっているが 演じているうちに自分がPCなのかNPCなのかわからなくなってしまったキャラクターすらいるそうだ。 The World の製作者であるハロルドもまた肉体があるのかないのかわからない状態、 という話も聞くことができた。 ようやくヘルバにも会うことができた。 298 .hack// 悪性変異 sage 2006/04/17(月) 23 18 18 ID 6j+s86o1 カイト達がヘルバと接触した途端、リョースとバルムンクに現場をおさえられる。 バルムンクは管理者であるリョース側についた。 ヘルバを見つけ出すために利用されたようだ。 ここまでしかできませんでした。 誰か続きお願いします。 325 :.hack//悪性変異 :2007/03/18(日) 18 55 19 ID 6AQ+33OS0 324ありがとうございます とりあえずwikiの途中、悪性変異ラスト→侵食汚染冒頭までを書きます wikiの続きから 秩序を取り戻すためと吐き捨てるバルムンクに対し、ヘルバは 世界が望む秩序と、あなたが望む秩序、あるべき姿はどっちなのかと問う その問いに対しリョースが「無論、私が望む秩序でだ」と答え現れる リョースはカイト達を世界の脅威と考え、削除しようとする しかしその時、ネットスラムに異変が起こる 突如起こる謎の現象に困惑するリョース ヘルバは「彼女は私達が気に入らないようね」と言う ヘルバの言う彼女とは世界のことである 変動するネットスラムから次々とログアウトするプレイヤー達 カイト達は迫り来る第三相 メイガスと相対する 激しい戦いの末、カイト達はメイガスの碑文石を崩壊させる 無事にネットスラムへ帰還するカイトだが、突如スラムは崩壊を始める 暫くの崩壊の後、ネットスラムはもとの平穏を取り戻す カイトは「一度タウンへ戻ろう」と提案する タウンへ帰還するカイト達。しかし、そこで見た光景は ウィルスバグによる侵食で、崩壊しつつあるカルミナカデリカの姿だった 「もしかすると、このときがターニングポイントだったのかもしれない」 「ボクとゲーム、ザ・ワールドの関係が、遊びの域を超えてしまった」 「しかも、事件はネットの外にまで広がりつつあった」 侵食汚染に続く 652 .hack sage 2006/01/16(月) 00 38 28 ID XEdfqAnU Vol2 先の戦いでシステムに重大な影響を与えてしまったらしい主人公はチートキャラとして とうとう管理課につかまってしまう。ハッカーが介入しその場は収まるが、 その後もシステムに被害を与えつつウィルスを追う主人公達。 この異変は単なるウィルスではなく、このゲームの世界設定の根幹に関わること、 ただ一人でゲームのコア部分を作り上げたというプログラマーの策謀によるものらしいと気付く。 (結局なんだったのかは、メディアミックス戦略のおかげでこのゲーム中ほとんど語られない) しかし核心に迫る手前で、豪を煮やした管理者に捕まる。そこにウィルスモンスター (厳密には違うけど、説明略)が出現、 主人公達は「腕輪」の力で撃破するも、それによりゲーム世界のほとんどがバグに侵されてしまった。 つづく。
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《悪性精神体(カルキノス) ウイチロソプトル》 シンクロ・効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1000/守1000 「カルキノス」チューナー+チューナー以外の「カルキノス」モンスター1体以上 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ゼノの卵」として扱う。 ②:自分の手札・フィールドの「ゼノの卵」1体をリリースして発動できる。 自分の手札・墓地から「カルキノス」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 ③:墓地のこのカードをEXデッキに戻して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ゼノの卵」1体を選んで手札に加える。 概要 光属性・悪魔族のシンクロモンスター。 オリカ作成者 AFSC(Beller) このカードを使用する代表的なデッキ 【カルキノス】 関連リンク 《ゼノの卵》
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《悪性精神体(カルキノス) ゼノステラ・トレス》 融合・効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻 0/守 0 「ゼノの卵」+「異端者ステラ」 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ●自分のモンスターゾーンの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 ①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ゼノの卵」として扱う。 ②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分フィールドに常にこのカードと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の「悪性精神体 ゼノステラ・トレストークン」1体を特殊召喚する。 このトークンはカード名を「ゼノの卵」として扱う。 ③:このカードの攻撃力・守備力は、このカード以外の自分フィールドの「カルキノス」モンスターの数×500アップする。 ④:墓地のこのカードをEXデッキに戻して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ゼノの卵」1体を選んで手札に加える。 概要 光属性・悪魔族の融合モンスター。 オリカ作成者 AFSC(Beller) このカードを使用する代表的なデッキ 【カルキノス】 関連リンク 《ゼノの卵》 《異端者ステラ》
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壁細胞プロトンポンプをTcellが破壊→自己免疫性慢性胃炎
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000 春原陽平を語るにあったて特に話すべき話はまだ特には無い。 今までは意味も無くダベリ、生産性など皆無な話題で盛り上がり、 思いに残るようなことも何も無く、心を打たれることも無く、 所詮ギャグ用の人である。 それはもはや周知の事実。 当たり前になっている。 当たり前かのようになっている。 しかしそれだけでは彼を語る尽くすのは許されない。 彼の真骨頂はこれでは無い。 彼が見せる真骨頂。 それは時折見せるその鋭い視線と思いやりのある意見。 これが彼の真骨頂。 これに僕は何回か助けられた。 だからこそ僕にしては珍しい男の友達になれたのだろう。 それはとても大事なことだ。 恋人なのが今は亡き戦場ヶ原。 恩人なのが今もこの殺し合いのどこかで戦っている羽川。 一番仲が良いのが神原。 結婚するなら八九寺。 大事なのが千石。 最近可愛くみえるのが火憐ちゃん。 一生をかけて守りたいのが月火ちゃん。 そして一緒に死ぬなら忍。 だけど一番長く一緒に過ごすなら春原だろう。 …もちろんこれは変な意味では無く、 学校とかでいつも一緒にいて笑い合うなら。という意味だ。 僕の人生を語る上で思いもよらないところからだったが、 欠かせない存在にのしりあがった春原。 僕と春原はいつまでも笑いあいたいと願っていた。 001 ザーザーザー 砂嵐が起こったときの雑音とともに、 放送が、終わった。 ………………。 「……………………」 「……………………」 この場を沈黙が支配する。 喋れない、喋れない。 口が乾いていく。 先ほどまでの明るい空気が一気に吹き飛んだ。 暗い。重い。 そんな雰囲気が僕たちを包み込む。 …戦場ヶ原が…………?………?……?…?? う、嘘だろ!? そんな…。 僕の心が闇に染まっていく。 そんな中春原が口を開いた。 「……で。どうすんだよ阿良々木」 その声色は先ほどまでのとは全然違った。 「どうするって?」 「幸運なことに僕の知り合いは誰も死ななかった。もしかしたら誰か殺してのし上がっているかもしれないけどさ」 「それで」 何が言いたいんだこいつは。今はほっておいてほしいんだが。 「対して阿良々木。お前は恋人が死んだな」 「そうだな」 冷静に答えたつもりだ。…だった。 「別に動揺するのは当然だと思うよ。恥ずかしくなんか無い。 というより恋人が死んで何も感じない人なんてそれこそ死んだ方がいいね」 「………」 悟られたようだった。 「さてここでさっき放送前に聞いたこと覚えてる?」 「『もし知り合いが死んでいたらどうするか。』」 「そうだね。そこでお前は本気と冗談で3通りの答えをだした」 「…」 「1つは僕を殺す。そして優勝目指し皆殺しをすること。 2つ目は悲しみのあまり自ら自殺をすること。 3つ目は主催者を倒すよう本気で動き出すこと」 「…」 「はっきりいって僕は今のお前の気持ちがこれっぽちも分かんないね」 「…」 「励ましの言葉なんて掛けれないよ」 「…」 そこで春原は手に持っていた銃を僕に直接手渡した。 「さて、ここでお前にもう一回質問するよ。お前は今からどうしたい?」 「…」 「さっき言ったように主催者を倒すよう動くの? それとも僕を殺す?それとも自殺する?」 「そ、それは…」 今はそんな気力はっきりいってない。 守りたい者は無いんだから。 羽川。あいつは僕が守れるような格じゃあない。 むしろ僕が守ってもらう方だ。 「はっきり言うと別に僕をここで殺そうが僕はお前には怒らないよ。 怒るんだったらあの眼鏡だね。お前に怒れるわけがない」 「…」 「だって友達なんだし」 「…」 よくいうぜ。ヘタレのくせしてな。 ヘタレなんだったらその辺でビビってろよな。 「そうだな。じゃあ、僕と一緒に死んでくれよ。ちょうど忍と同じ金髪だしね」 「いいよ。僕は友達のためなら命を張るぜ」 今のお前は最高にカッコいいぜ。春原。 「そうか。じゃあまたな。親友」 「応。といいたいとこだが1つ約束だ」 「――なんだよ」 「今度、一緒に遊び行こうぜ」 「―――了解だ。じゃあまたいつか。親友春原陽平」 「応。また今度な。親友阿良々木暦」 ダァン。 鼓膜が破れる。 しかしいつかは自然に治るだろう。 そして春原のいた方から血が僕に飛び散る。 僕が春原を殺したから。 僕の気持ちが春原を巻き込んだ。 さて、ここで僕が自分に向かって銃を撃ったところで何の意味もないだろう。 だから僕は動き出す。 モンスターに殺されるため。 意味も無く。 生産性など皆無で。 思いに残ることをして。 心も打たれて。 主人公だったらあるまじき行為をし。 ギャグの欠片もないことをしに。 … … … 僕は闇に堕ちていく。 … … … 【春原陽平@CLANNAD:ログアウト(死亡)】 【残り25人】 【1日目/朝/隠されし 禁断の 碧野】 【阿良々木暦@化物語】 [状態]精神異常 [ステータス] LV:15 HP:512/512 SP:60/60 ATK:27 DEF:29 SPD:28 [装備]グロック17(残り14発) [道具]支給品一式、いやしの水 [所持金]365 [思考] 基本:さっさと死にたい。 1:高LVエリアにいくか 2:羽川は…大丈夫だよな 第一回放送(カオスな自己満足ロワ) 投下順 私の知らない物語? シリアスなんてぶっ飛ばせ!! 春原陽平 GAME OVER シリアスなんてぶっ飛ばせ!! 阿良々木暦 僕の幸せの在り方