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「なあトシぃ、これ見てみろよっ!」 「ちょっ、和史!教室でんなもん広げんなっ……」 「んだよ、せっかくのレアモノなのに……あっ、この娘とかどうよ?」 「だから広げんなと……あと俺はおっぱい星人じゃないんで」 「大きいことはいいことだろうが。お前ホントにこういうのに食いつき悪いよなぁ、ひんぬー派ですか?それともロリk」 「別にっ、エロに興味がないだけだっての」 「草食も大概にしないと女体化しても知らねぇぞ?」 「童貞が言えた口か。ったく、お前のが誕生日近いんだからエロ本にかまけてないでさぁ……」 「まっ、実際に性転換すんのは全体の数%って話だろ?なんとかなるなる。 万が一女になっちまったら、親友のよしみでお前の女体化予防してやろうか?守備範囲に入ってりゃあの話だけどwwwwww」 「はじめての相手が和史とか……ねーよww想像して萎えたわwwwwww」 (いつだったか、そんなことも話したっけなぁ……あぁ~、まさかホントに女体化するとは。) 根拠のない自信に任せて童貞を貫いた俺は、誕生日の朝、布団の中で毎日元気に自己主張していたマイサンが何処ぞへと旅立ってしまったことに気付いたのだった。 (まぁ……なっちまったもんは仕方ない、か。っし、ポジティブシンキン!そいじゃあ早速ボディチェックを……と、うひひwwwwww) つるん……♪ (うわ、やっぱりないんだ……実際触ると喪失感ががが。ってかこの感触、まさかパイ○ン?wwwwww女体化したてだからか? これ以上は後のお楽しみとしておいて、次は俺的メインディッシュのおぱーいをばwwwwww) ぺたっ……♪ (何・・・だと・・・?) 弧を描いて胸に延ばされた両の手はむなしく空を掴み、ただ指先だけが微妙な柔らかさを伝えている。俺の期待していたモノ(少なくともD以上のきょぬー)がそこには存在していなかった。 「ちょっ、女体化した挙句ひんぬーとかマジ勘弁っ!」 この目で自分の体を確認しようと布団から飛び起きる。 と、途端に亜麻色をした髪が体に纏わりついてきた。どうやら毛質も長さも変わってしまったらしい…… それを払う手も小さく華奢なものとなっており、指も腕も細っこく、それでいてプニプニ柔らかだ。 さらに視線を下に辿り、ダブダブになった寝間着の襟ぐりから覗いたのは 「なんということだ!紛ことなきひんぬー、いや無乳ではないか……ってか、これは」 辺りを見回すと、見慣れたはずの部屋に違和感を覚える。全体的に広く、大きくなってる? 女体化したんだから身長は減って当然なのだが、減り方が半端じゃない。これじゃあ、まるで子供に戻ったみたいな…… 「あ……っ」 ガラス窓の向こうに知らない女の子の姿が、かろうじて肩から上だけ映っていた。 小さな顔に、これまた小さな鼻がちょこんとのっている。両の目は逆に大きくクリックリのパッチリ二重。ちょっぴりプクっとした唇は瑞々しく綺麗なピンク色だ。 うん、可愛い。ちょいとそこらじゃお目にかかれないほどの大変に可愛らしい女の子なのだが……なぁ 「はは……っ、おはようじょ」 女の子もとい幼女に呼びかけると、彼女も俺が浮かべたのとまったく同じ、困ったような笑みを浮かべた。 そうなのだ、幼女。どう見ても小学生にしか見えない。身長もどんなに大きく見積もったって140に届いていない、道理で部屋が広いはずだ。 「……、orz」 生の女体を心行くまで探索できる、と少なからず高翌揚していた気分が急に萎え、思わず膝をついてしまう。 すると細く・小さくなり過ぎた下半身では支えきれなくなったのか、ズボンがずり落ちる。パンツも脱げた……やっぱりパイ○ンか、そらそうか。 そこから先のことは正直思い出したくない…… リビングに降りてきた一人息子改め一人娘を目にした両親は、 「ずいぶんとまぁ、可愛くなっちゃって!」 「バカ息子が愛娘になる日が来ようとは……ちょっとパパって呼んでくれないか?」 などと言って、俺の女体化を寧ろ祝ってくれた。どうやら俺が童貞なのはバレバレだったようで、とっくに覚悟は出来ていたとのこと。 挙句の果てには、 「見た目の歳に合わせて小学校通い直してみる?このご時世ならすんなり認めてくれるかもよ?」 「そりゃあいいなっ、お嬢様学校に入れてやるからネジ曲がった性格直してお淑やかになって来い!」 とのたまいやがった。 正直“女子校でゆりゆり~な関係”には惹かれるものがあったが、大和撫子になる気などさらさら無いし、これまでの自分の過去を隠して生きる気もなかったので丁重にお断りしておいた。 母さんはけっこう本気で残念がっていたみたいで、 「せめて制服だけでも着てみてよ!」 などと言って、お隣の涼子ちゃん(中一)のお古(しかも中学年仕様……)を着せられて写真撮影が行われたのは秘密だ。 まぁ、私服その他諸々もついでにごっそり頂いたのは助かったんだが……年下の女の子のお下がりを着ていると思うと、やはり鬱屈した気分にもなる。 おまけにそんな服を着た姿を涼子ちゃんに 「私が着るより全然似合ってるよっ、カズさん可愛い~♪」 などと評され、頭をナデナデされました……タヒにたひ。 ----------------------------------------- 翌日 ----------------------------------------------- 朝(?)の十時、普段ならとっくに授業を受けてなければならない時間だが、今日の俺はまどろみの中。二度寝の気持ちよさは異常~ 役所その他への手続き、制服の採寸・手配にと、諸々の準備のために今日は学校の配慮で公休にしてもらえるのだ。 クラスの連中は今頃数学の小テスト真っ最中……ぐへへ、せいぜい頑張るがいいさwwwwww 「いつまで寝てんのよっ、いい加減起きなさいっ!!」(バサッ) 「ふみゅうっ!?」 三度寝とシャレ込もうと思ったら、無理やり母さんに布団をはぎ取られた。むぅ……寝足りん。 「落ち込んでるかも知れないと思ってゆっくり休ませてたけど、全然元気そうじゃないの。 お父さんのが『娘の見送りがない』って落ち込んでたよ」 「…………娘バカ乙」 「甘えてあげればいいじゃない、お小遣い上げてくれるかもよ?その分はもちろんお父さんの分から引くけど…… それとあんた今日は役所まで行くからね、恥ずかしくない格好してきなさいよ。そこに出してあるワンピースなんかおススメ」 「強制ですね、分かります。大人しく着替えるから出てってくんろ~」 「はいはい……ブラのつけ方まだ分からなかったなら呼んで頂戴ねwwwwww」 「詰め込む肉がないので苦労しません……orz」 そんなこんなで特に手間取ることもなく着替えが終わる。 ちなみに下着関係だけは新品だ。お古をとっておくようなものでもないし、貰えたとしても断固拒否していたことだろう。 ショーツなんかちっさいブリーフと思ってしまえばなんてことはないし、正直つける必要皆無に思えるこのスポブラも、支えるモノがないので被って位置調整するだけのまさに「大胸筋サポーター」だ。 昨日体験した「はじめてのぶらじゃあ」体験にはときめかないでもなかったが、どう頑張っても谷間どころか布地分以上の盛り上がりも作れない現実(AAA)に、装着後は涙目だった。 こんなちっぱいもとい無乳では弄る楽しみもないので風呂でも「女体探索」をする気になれなかった。 下半身は脱衣所で母さんの手鏡拝借して覗いてみたんだが……なんだか裂けそうで怖かったので自重……チキンちがう。 「よぅし、今日も可愛いおはようじょ!」 鏡に映った姿を確認する。うん、黒のワンピがよく似合ってる……なんか仔猫っぽい雰囲気?こんなロリぃのは俺の趣味じゃないけど。 しっかし、見事に歳不相応な外見だことで……うちで一番ちっこいのが148の渡辺だっけか? それでも10センチ差とか、うぅ……いぢめられなきゃいいけどなぁ。今の俺じゃあ女子にも力で敵わないわけだし (ブブブブルルッ、ブブブブルルッ) 「ひぅっ!?」 ネガティブな方向に飛んでいた思考が携帯のバイブ音で引き戻されると、何やら自分でも意図せず可愛らしい悲鳴が上がってしまった。 母さんに聞かれちゃいないだろうな、と赤くなりつつ画面を確認すると、トシのやつからメールが来ていた。時計を見るに、向こうは休み時間中か…… (昨日今日とどうした?体調不良とだけしか連絡来なかったんだが、もしかしてお前……) ありゃりゃ、そういや連絡してなかったっけ?どう返したもんか…… (いやいやww腹出して寝てたらおなかの風を貰っちまって……昨日は便器が友達でしたwwwwww) (汚ぇ!見舞いにでも行こうと思ってたけど、自粛するわ) (ちょww今日はもう大丈夫だって!正直半分ズル休み……小テスト乙wwwwww) (赤ギリギリの俺に謝れ!ほんとに行かんぞ?) (寂しいこと言うなよぅ、暇なんだよぅ……この前言ってたゲーム貸すからさ、来てくんろ~) (分かった分かった、それじゃあ五時ごろな) (見舞いの手土産希望) あ、返信途絶えた。まぁ、あいつなら来てくれるだろう…… それで俺の部屋に入ったら見知らぬ幼女が出迎えるわけだww奴の驚く顔が目に浮かぶwwwwww まぁ、ドッキリは別としてトシにはやっぱり先に知らせておきたいもんな。明日からの学校生活でも、フォローをお願いしたいし。 っし、そうと決まれば腹は決まった!用事が済んだらとびっきりのおめかしをして、あいつを吃驚させてやろう……ぐへへwwwwww -----------------------------------------------夕方------------------------------------------ なぜか部屋の中央に正座している今の俺は、リボンとツインテールとで亜麻色の髪を可愛らしく飾り、(イタズラ計画に悪乗りした母によって引かれた)リップが瑞々しい唇の色を引き立てている。可愛さ当社比60%増しだ。 だのにその眉間には、愛らしい顔に似つかわしくない皺が見て取れる。 (遅い……) 時刻は午後五時半、自室で待機中の俺は我慢の限界にあったのだった。 (トシのやつ……せっかく俺が気合い入れたってのに、バカみたいじゃないか) これはあいつにも恥をかいてもらわねば割に合わない。初めは親戚の女の子の振りでもして、ちょっとでもデレデレしたところを見せたら正体ばらして 「ロリコン乙♪」 と笑ってやるのだ。うんそれがいい、そうしよう! そんな計画を練っていると、やっと玄関のチャイムが鳴る。これは…… 「お邪魔します、和史のお見舞いに来たんですけど……」 トシきたああああああああ!!おい、母さんの相手なんてせんでもいいから上がって来いって!! よしっ、「俺が部屋にいると」はいなかったな……母さんgj さあバッチこい!今の俺は「和花(のどか)」、役所で変更した新しい名前だけど今は俺の従妹って設定で……っ (ガララッ) 「う~す、和史ぃ腹の具合はいかがなもんか……ね……?」 「(びくぅっ)ひ……ひぁっ!?」 なんか分からんうちにトシ乱入。早く来いとは言ったけどさっ、ノックくらいはしてくれ!仮にも女の子の部屋に……って、おかしいおかしい。 こちらもこちらで混乱しているが、向こうも相当驚いているらしい。口をぽかんとあけたまま、こっちをガン見で見下ろしてくる。 まあ狙い通りっちゃ狙い通りなんだが、この空気はなんか気まずい……ここは俺から話しかけるべき、だよね? 「あ、あの…っ、私、従妹の和花って……いいマス。和史…お兄、ちゃんは今…トイレで、その……」 「………………」 おいぃ、なんで無言?ってか、こっち見んな!なんでガン見っ、目がこえぇよっ声震えんだろうがっ! 暫らく無言で見詰め合った俺たちだが、硬直から解けたトシの開口一番がこれ↓ 「スカート……もうちょっとで……見え(ry」 「へ……へぁっ!?」 待機中のイライラでそわそわ動いていたからか、綺麗にしてあったはずの黒ワンピの裾が捲れあがってあられもないことにっ!? 頭の中は男でも、いやだからこそパンチラなんて恥ずかしすぎる!キッ、とやつを睨み上げてやる……涙目なんかじゃないんだからねっ! 「あ……ご、ごめん!俺、和史の親友で同級生の森野俊彦っす!」 親友……ねぇ? 「いや、ホントにゴメンっ!初対面の娘相手に何言ってんだか……」 そう言いながら視線が俺の顔と下腹部とを往復してるわけだが…… 「ぶつぶつ……(和史ぃ、こんなに可愛い従妹《いもうと》がいるなら紹介しろと)」 なんか俺が呪われてる気が……ってか可愛いって聞こえた!?俺が!? 「隣いいかな?手土産に桃ゼリー買ってきたんだ、和史は食えないだろうから、一緒に食べちゃおうか?」 お、桃ゼリーとは気が利くじゃん♪……ってちょっと待て!今座りがてら胸元覗きこんだだろっ、見てたからなっ! 「しっかし、あいつは従妹ほっぽって便所籠りとか……それでも待ってあげてるなんて、和花ちゃんは優しいねぇ」 (わしわし……) 頭を撫でるなっ、ってか距離が近ぇよ!なんかいつもと雰囲気違うぞ……正直、キモい!! 「……コン…つ……」 「(わしわし……)ん?」 「ロリコン乙って言ったんだよ!!道理で乳に反応しないわけだよこのド変態っ!!」 「(ドスドスッ)~~っ!?ぐ……ぐはっ!!」 やはり図星かっ、幼女姿の俺に罵られたせいかトシのやつ真っ白に燃え尽きてやがる。 ……でもなんか気持ち良さそうにも見えるな、キモいので今のうちに距離を開けておこう。 「……つまり、和花ちゃん=和史でお前はやっぱり女体化したと?」 「そーそー、そいでトシはそんな俺に欲情した……と」 「欲情言うな!ただ俺は若さあふれる蕾の美しさを目出ていただけでだなぁ……」 「キメぇよっ、やめい!ったく……マジメ君かと思ったらとんだ変態だったわけか」 「……っ!!その侮蔑の目でもっと見つめて欲しい、って言ったらどう思う?」 「……………………………」 「おぅふっ!(くねくねビクンビクン)」 ……なんだこれ?目の前で悶えまくる男があの冷静な幼馴染とはとても思えない。 「……ふぅ、ちと取り乱しちまったな」 「いや、ちょっとどころじゃない気が……ったく、これじゃあ普通の反応を期待できないじゃあねぇか……」 「……?どういうことだ?」 「いや……その、今の俺ってあれだろ?その、お前みたいな犯罪者予備軍が反応するようなロリボディなわけで……言ってみりゃあ極度の発育不良なわけじゃん?」 「案ずるな、充分すぎる程に魅力的だ!」 「茶化すなっ……不安なんだよっ!ただでさえ女体化したってだけで奇異の目で見られるかもしれないのにっ、 俺……皆にちゃんと受け入れてもらえんのかな?お前の目から見て変に映らないか?」 「……………………」 「黙んなよっ……こんな身体じゃあ、苛められたって抵抗のしようがないだろ?見る人見る人デカくて怖ぇんだよ!」 「……………………」 「だから、お前さえ迷惑でなきゃ俺を守ってもらえないかな……なんて。なぁ、なんか言ってくれよ? 俺はまだ、心は男のつもりなんだ。だから女友達なんかできなくても、お前がいてくれりゃあ……おい、さっきからなに黙りこんd(ry」 「………………も、萌えぇぇぇえええ~~~~~~~っ!!!」 「~~~っ!?うひゃぅっ!!!」 内容は兎も角、それまで黙っていた相手にいきなり大声を出されて怯んでしまう。自分より三回りも大きな相手となればなおさらだ。 思わず縮こまって怯えた目で見上げると、トシは何かが(主に鼻から)こみ上げてきそうなのを抑えながら、俺の頭に手を載せてきた。 「ん、まぁお前の心配してるような事態にゃならんだろ(わしゃわしゃ)」 「ふぇ……?」 「にょたっ娘の例に違わずお前も可愛いっ、いやマジ天使と言っていいだろう!」 「……………」 「けどまぁそれで女子連中の嫉妬を買うことはあるまい、主にスタイル的な意味で」 「あぁ~~、納得(ぺたぺた♪スカスカ♪)」 「それに組は違えど体育ん時は晶(あきら)と一緒になるしな。着替えとかで最初はひと悶着ありそうだけど、そこは幼馴染のよしみでフォローしてくれんだろ。 お前おっぱい星人で通ってるけど、実際行動に移せないチキンだったからこうして女体化してるわけだもんな」 「……っさい!」 ……そっか、晶がいたんだ。最近疎遠になってたけど、頼ってもいいのか? ってか、あいつにまでこの情けない姿を晒さにゃならんのか……なんか学校行きたくなくなってきた。 「そんなわけで、苛め云々は心配に及ぶまい。 寧ろうちのクラスの雰囲気を考えるに、妹兼マスコット的に可愛がられたりはしそうだが……そういう意味では“いぢめられる”と言うのもあながち間違いではない、か」 「市川とか佐々木とか吉田とかなぁ……恐ろしいこと言わんでくれ」 いつも賑やかにしている三人娘を思い出す。吉田はいい乳をしてたんで目で追ってたが、あのキャピキャピした雰囲気はどうも苦手だ……いや、悪い娘らじゃないんだが。 可愛いもの好きっぽいあいつらに絡まれたら、撫でられすぎた猫のようにノイローゼを起こしてしまいそうだ。 「俺としてはいいんだけどな、高1女子の集団の中で一人揉みくちゃされてる幼女の図……うん、実にイイっ。 そして俺は、座してただそれを鑑賞するのみ。割って入るなどと無粋なことはしないから、安心して愛でられてくれ」 「いや助けろよ!?そこは割って入ろうって!!」 「だが断る。こんな美味しい絵を逃す手はないだろうがっ!」 「美味しいとかっ、お前んなこと言うキャラと違うだろっ!」 「バレちまったからにはこれ以上隠すこともないからな、ようやっと腹を割って話せる仲になったわけだ親友よ…… っと、もっともお前は本日をもって俺の中で親友から天使へとクラスチェンジを果たしてしまったわけだが」 「んなっ!?」 「天使がいやなら姫でもいいぞ?となれば差し詰め俺はナイトってわけだ。 お前に下心向けるような野郎は寄せ付けないし、万が一にも苛めに遭うようなことがありゃあ守ってやるから安心しろって」 そう言って、やつは俺の手を取り……そして 「~~~~~っ!?」 「ま、報酬代わり兼誓いの接吻ってことで……ごちっす。フヒヒ、思った通りスベスベなのなwwwwww」 「~~~っ、は……恥ずっ!!ってか、さっきから言ってることがキザ通り越して寒いんだよっ!!」 「顔真っ赤にして言っても怖くないってか、激しく萌えるんだが……もしかして感じた?」 「ねーよっ!手だけで感じるとかどんだけだよっ!?むしろサブイボたってきそうだわっ」 「いや、世の中にはにょたロリビッチという言葉もあってだな……にょたっ娘の感度が高いのはデフォだろ常考 んで、どうなん?その体で“そういう”ことはしたんすか?」 「してねぇっ!こんな無乳に興奮なんざしないし、下は……その、やっぱ怖いし……さ」 「ヘタレめ……だがお前がおっぱい星人でよかった。その清らかな身体が知らずに失われてしまっては、目も当てられんからな」 「ちょっ……お前何言って」 「いや、いつだったかの話を思い出してさ……なんだっけ?『万が一女になっちまったら、親友のよしみでお前の女体化予防してやろうか?』だったっk(ry」 「おまっ……調子乗んなこらっ、もう出てけぇぇぇえええっ!!!」 両手を突き出して全力でトシを追い出しにかかる。……重っ!?向こうは全然力を入れてる様子がないのにっ 「HAHAHA、幼女が涙目で頑張っている姿はイイものですなぁ……具体的には庇護欲に訴えかけてくる反面、こう、嗜虐心が刺激されるわけで」 45度前傾姿勢でやつを押している俺の視線の先、学生服のズボン部分に妙な膨らみが……~~~っ!? 「お、おまっ何おっ勃ててやがる!これ以上荒ぶるようなら母さんに警察呼んでもらうかんなっ!?」 「おお、こわいこわいwwそいじゃあ退散するとしますか……明日から登校だよな、いつもの時間に出んのか?」 「いんや、明日は母さんと一緒に山センと用語の土屋さんに挨拶すっから早い。 ……ってか、まさか一緒に行くとか言い出す気だったんじゃないだろうな?お前ん家からじゃ遠回りになんだろうが」 「幼馴染のロリっ娘と仲良く登下校なんてシチュを逃す手があるかっ、何時起きだろうとドンと来いだ!……ってなわけで、明後日から送り迎えは任せろ~(バリバリ)」 「やめてっ!……って言いたいとこだが、正直助かる。明日は車だからいいけど、こんなナリじゃあしばらくは目立ってしょうがないだろうからさ。 せいぜい人目除けにこき使ってやるから……よろしく、ね?」 「お、おぅ…………」 これから世話になるんだし、ちょっとだけサービスとばかりに上目づかいで微笑みかけると、とたんに赤くなって口ごもるトシ。 分っかりやす……ちょっと女の子らしく振舞っただけで、さっきまでの余裕が消え去っている。 なんか可愛いかも……って、いやいや待て待て待て!これはあれだっ、こいつがこれだけモジモジデレデレしてんのが滑稽なだけでだな、決してアッーな意味はなくっ 「おい……和史ぃ?どうしt(ry」 「なっ、なんでもないっての!いいからお前もう帰れよっ!!」 再び全力でタックルをぶちかます。今度は抵抗はなかった ったく、まるで嵐が去ったみたいだ……階下であいつが母さんに何事か喋っているようだが、耳をそばだてる気力もない。 気疲れからか若干ふらつく足取りで、俺はそのままベッドに伏せるのであった…… ----------------------------------------------夕飯時------------------------------------------------- 「ねえ、あんた森野君となんかあったの?あれから部屋から出てこなかったじゃない」 「なっ、なんもないっす!俺が部屋に籠んのなんていつものことだろっ」 「そう?お母さん森野君に『和史のことは任せてください、と言いますか、俺に和史を下さいっ!』 って言われちゃったから、てっきりあぁん♪なことやこぉん♪なことがあったかと……ww」 「んなっ!?」 「おいっ和花、どういうことだ!?父さんはまだそんな事認めてはおらんぞっ!!」 おいいいいいいい、あのバカなに言ってやがんのぉぉぉおおお!? てか父さん、鬼の形相なんだがっ…………これはあいつタヒんだんじゃねぇの? 冗談でも「(手の甲とはいえ)キスさりました……グスン」などとは言えない怒気が俺に向けられている。コワイコワイコワイ! 「お父さんっ、和花が怯えてるじゃないのっ」 「ん、あぁすまん……しかしだな、こんなに小さいのに恋愛なんて」 「………………」 「それこそちょっと前までは『パパのお嫁さんになるっ』って言ってくれたのに……」 「お父さん、和花も女の子なんだから。知らず知らずに成長していくものなのよ……」 二人してイイ雰囲気なところ申し訳ないけど、俺の過去がナチュラルに捻じ曲げられてるのはなんだろう?機関の工作か? いずれにせよ、俺が野郎と恋愛なんて無いから……ない、よな?いくら相手があいつだとしたって…… だ~っ、もうこれ以上考えんのはやめっ!今日はさっさと寝ちまうに限るっ!! ----------------------------------朝だあっさっだ~よ~---------------------------------- 「……そう言うわけですので、どうかうちの娘を宜しくお願いいたします」 いつもは肝っ玉カーチャンで通る母さんが、珍しく深々と頭を下げている。 つられてペコリとお辞儀する俺が身に纏っているのは、学校指定の制服(在庫一点限りだったsssサイズ:ただしこれでも随分と大きい)だ。 今日から女生徒として復帰ということで、母さんと一緒に担任に挨拶に来たわけである。 御年53歳の山田先生はこういったケースを何度か経験していたようで、落ち着き払っていたのが好印象だった。 母と別れ、教室に向かう間にいくつかの連絡事項を伝えられる。 一つは今日から俺の席が最前列真ん中に移動となること(身長的に当然の配慮なのだが、正直ありがた迷惑……) 二つ目に、それを提案したのがトシのやつだったってことと、あいつが俺の後ろに移ったってこと(ってか、最前列真ん中って吉田の隣……あいつ謀ったな!?) 三つ目に、これからトイレや更衣室は女子のものを使うようにとのこと(さすがに元男とはいえ、諸手を挙げて喜べるようなことではない……いざとなったら晶を頼るか) その他諸注意を聞いているうちに、気づけば教室の前。山センに指示され、俺は廊下で待機する。 「あ~……休んでいた藤本だが、今日から復帰することになった。ただ、君らも知っているように(云々かんぬん……) 「……と、そういうわけだ。藤本、入っていいぞ」 うわっ、ついに来たか……緊張で震えそうになる足をなんとか制して中に踏み込む。できるだけ顔は伏せて、俯きながら…… 「え……?あれ、藤本君?」 「ちょっ……全然別人なんだけど!?」 「髪キレー、頭小っさ!やっぱ女体化すると美少女になるって本当だったんだ……」 「ってか、背ぇ低っ!俺の小5の妹より小さいかも……」 「(フヒヒ……制服姿もまた良しっ。セーラー服でないのが残念だが、袖から手の出ないブレザーもそれはそれでwwww)」 ~~っ!俺が入る前から落ち着きを無くしていた教室の、いたる所からザワザワと声が上がり、無数の視線を向けられて俺はすっかり縮こまってしまっていた。 っつうか、いま小さいって言ったのは長谷川だな?覚えとけよっ、だれが小学生じゃいっ! そして最後のは安定のトシ……視線だけでも言わんとしていることが充分分かってしまうのがキモい! 「っと、こんな姿になっちまったけど……藤本和史、です。これからは藤本和花として、まあ仲良くしてやって下さい」 それだけの簡潔な挨拶をすませてとっとと席に着く。もともと友人も多くない俺だし、変に愛想を振りまく必要もあるまい。 …………って、なんだ?あれだけザワついてた教室が急に静かに? ちら、と隣の吉田を見る…………何すかそのキュンキュンと擬音のつきそうなオーラは!? あ……目があった、男の頃だったら彼女の巨乳もあいまってデレデレしていたに違いない極上の笑みを向けられる。 だが、今の俺にはそれがご馳走や新しいオモチャを目の前にした子供のような顔にしか見えなかった。 …………こりゃあ休み時間はお約束の質問タイムってやつですかぃ?できればご遠慮願いたいなぁ~、なんて 「これがあの藤本君!?うそっ、ちっさぁ~っ……ねぇねぇ、身長いくつ?」 「昨日測ったら137っした……体重は3(ry」 (予想通りこうして例の三人娘に囲まれてるわけで……ってか、一番冷静な市川まで目を輝かせてやがるっ!?) 「言わんでいい、言わんで!その身長考慮してもこっちが太って思えてきちゃうから……顔も小っちゃいし手足も長いし、うらやましいわ」 「…………(このツルペタボディのどこがうらやましいと、佐々木よ?)」 「涼ちゃんってば、藤本君も女の子になったばかりでそんなこと言われても困っちゃうよ ところで藤本くん改め和花ちゃん……ギュッってしてもいいかな?いいよね♪」 「うぎゅっ、吉田さん!?なにして……っ!?」 ちょ、肩に柔らかな感触ガガガっ!流石は吉田、なんかこう「のっかってる」感がハンパねぇ……てか 「いいのかよ、ほんのつい最近まで男だった俺にこんなことして……っ?」 「えっ、今の和花ちゃんだったら全然気にならないよ?細いけど柔らかいし、いい匂いだし?」 「いや、そういう意味じゃあなくてだな……」 「まあ、茉莉がそうしてるんだからアンタは無害ってことなんでしょ。エロい奴かと思ってたけど、案外ヘタレ草食男子なのねww うぎゅっ、とか言っちゃってww可愛い反応だったけど?」 「だっ、だれがヘタレ男子だっ!誰がっ!」 「そうだよ涼ちゃんっ。和花ちゃんはもう可愛い女の子なんだから、ヘタレ男子よばわりは良くないよ?」 「いや、そう言う意味でもなく……」 ---------------------------------きゃっきゃ、きゃっきゃ♪-------------------------------- 「でも朝急に席替え提案したってことは、やっぱり森野君には先に知らせてたんだ?」 「ん、まぁ幼馴染だし……」 俺と三人組の視線が後ろのトシに集まる。……なんだその“いいぞもっとやれ”みたいな表情は? 背後に視線は感じていたがこの野郎、ホントに質問攻めに遭った俺を見てニヤニヤしてやがったのかよ。 「俺も知ったのは昨日だったけどな、しかもこいつときたら下手なドッキリまで仕組んでくれてさ(わしわし)」 「んなっ、頭撫でんなっての!」 「まあ、戸惑う所もあるかもしれないけど、俺からも宜しく頼むよ。 こいつも俺とばっかりつるんでるわけにはいかないだろうしさ、ひとつ女子の付き合いってやつを教えてやってほしい。」 「トシ……」 「おぉ~、男の友情ってやつ?」 突然の真面目な声と表情に、さっきまでの怒気が萎んでしまう。なんだ、あいつもあいつで俺を気遣って見守ってくれてただけなのか…… 「それと、だ」 ……あ゛? 「俺と和花との関係は男の友情から男女の恋慕へと変化したので、そのあたりも宜しくお願いしたい」 「んなっ!?」 「「「……へ?」」」 あくまで学校でのいつもの冷静な態度を崩すことなく、高らかに宣言した我が親友。表情もさっきの真面目な表情のまま。 対して三人組は皆揃って口をポカンと開けて目を見開いている。当然の反応だろう、俺だってきっと同じ表情をしているはずだ って……このバカ今、何……言って……~~~~っ!!! 「ねぇ藤本君、今のって……」 「ちっ、違うぞ市川!今のはこいつの妄言で……おいトシっ、お前教室のド真ん中でいきなりなにをっ」 「二人っきりならいいんだ……」 「それもちがうっ、佐々木!とにかく俺とこいつの間にそんな感情はないからっ、俺はいたってノーマルだ!」 「だからいたってノーマルな男女の仲だろう?お義母様には挨拶を済ませたし、前から俺の女体化はお前が防いでくれると約束を……(ry」 「お前もう黙れよっ!?」 (ざわ……ざわざわ……) 俺があまりに興奮して大声上げてしまったせいか、気づけば教室中の注目を集めてしまっていたようだ。あちこちでひそひそ声が聞こえてくる。 「ねぇっ、森野君と藤本君が……」 「女体化防ぐって……それも前からって、つまり……!?」 「キャーッ!!」 「森野君、ちょっといいなぁって思ってたのに……でもあの可愛さじゃ仕方ないかぁ」 「や、どう見たってロリコンでしょ……類は友を呼ぶってわけね」 「ちっくしょっ、森野の奴抜け駆けしやがってぇぇぇえええ!!」 「幼馴染でロリな彼女とかっ、どんだけ勝ち組だよっ!!」 「(……こいつら、好き勝手言いやがってぇ!)」 「だっ、大丈夫だよ和花ちゃんもう女の子だし!男の子が好きになっても全然問題ないって……私、応援するよっ!」 「吉田ァ…………」 こうして初日からトンデモない誤解をクラス中に植え付けられてしまった俺は、ただでさえ先行き不安な高校生活の今後を憂いて机に突っ伏すのであった…… と、ここで終わっておけばまだ良かったんだ。 隣のクラスにまで届いたこの噂が、まさかあんな事態を引き起こすなんて……俺には想像もできないわけで。 今はただ、このバカにどんな制裁を与えてやるかという思考に没頭することで周囲のざわめきを頭から押し出すのに精いっぱいな俺であった。
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名前 タイトル タイプ 年齢 住居 目覚まし 約束 性格 関係性 備考 リンク 川越 小枝子 はるかぜどりに、とまりぎを。 2nd Story~月の扉と海の欠片~ 王 同 棲 不離 ツン 前作の前日譚 沖奈 小雪 再 同 棲 従妹 椿捺菜 涼風のメルト 王 同 隣 来 有 完 E G 服部彩 恋色空模様恋色空模様 after happiness and extra hearts 再 同 向 再会 ポ E G 藤井澄佳 AngelRing 王 同 隣 完 E G 水原小春 さくらビットマップ 王道 同 隣 来 有 ポ 通い妻※棲 E G 泉道ゆのか 王道 下1 近 ツ 対等 春日いろは 黄昏のシンセミア 再 同 近 E G 稲垣美里 再 上 諏訪美風 Green Strawberry 再 同 有 同じ寮 E G 神山美鈴 ド田舎ちゃんねる5 王 同 近 ツ E G 大和田幸 王 同 近 ポ 水鏡蓮 王 同 近 笹野希美子 王 上 近 一ツ橋神奈 あまつみそらに 王道 同 棲 快活 E G 帷千紗 王道 同 近 静淑 桐島凛 ぜったい遵守☆強制子作り許可証!! 王道 同 隣 遵守 ツン E G 桐島美咲 王道 上 隣 奔放 姉 豊姫みのり きゃん☆フェス!~いたずら魔女とナイショの学園祭~ 王道 上 姉 世話焼き E G 菱木奏 ひのまるっ 王道 同 隣 ポ E G 倉瀬秋奈 まじからっと☆れいでぃあんと 王道 上 隣 来 有 柔和 通い妻 E G 遠藤沙弥 キサラギGOLD★STAR 王道 同 隣 行 快活 (長屋) E G 羽音々翼 王道 同 隣 行 (長屋) 藤丸命 王道 同 隣 行 静淑 (長屋) 蓬田奈々子 上 近 温厚 姉 木野 まどか Elle PrieR しあわせの欠片をさがして 王道 上 隣 来 有 温厚 恋人 世話焼き 同一人物 E G 門真 このみ 同 棲 那須 みのり 王道 同 近 高階耀子 シェイプシフター 王 同 近 来 姉 E G 白鳥里桜 天の光は恋の星 王 同 強 E G ソシア・リュウソウジ 乙女恋心プリスター 疎 同? ツ 生徒 (同建物) E G マクゴールド・リエリィ 王 同? 不 (同建物) 御巫伊吹(イブキ) プリズム☆ま~じカル PRISM Generations! 王 同 来 FDあり E G 和知百合(ユリ) 王 同 棲 FDあり 佐久沙 いつき 恋神 -ラブカミ- 王道 同 近所 堅物 姉 世話焼き E G 鳥羽奏 あまあね鳥羽奏とハネムーン愛ランド 王 上 棲 来 結婚 E G 中条凛 クール会長凛のいいなり1週間 王 同 近 ツ E G 武田信玄 桜花センゴク 再会 同 有 強気 E G 双葉紺乃 こんそめ 王道 同 温厚 世話焼き E G 汀 竜子 再会 下 棲 妹 和泉しのぶ すてぃーるMyはぁと~Rhapsody of moonlight~ 王道 同 ツン 逢坂つぐみ 恋愛催眠~ツンな彼女がデレる催眠~ 王 同 隣 ツ EG 佐倉七海 秋空に舞うコンフェティ 上 近 温厚 姉 同アパート 住吉千里 恋と選挙とチョコレート 王 同 有 強 E G コレット・マレ airy[F]airy~Easter of Sant’Ariccia~ 王道 同 近 快活 サラ・デュラン 疎遠 同 静淑 九重 心美 邪!! ぱんでみっく 王 下 隣 純真 妹 猫宮 彩葉 よう∽ガク ~妖学園の未来は会長次第!?~ 王道 同 快活 皆坂 亞璃絵 ヴァルプルギス 再 同 ツン 河野 瑠璃 Vestige―刃に残るは君の面影― 王 同 強 小屋敷 美遥 廻り巡ればめぐるときっ!? 王 同 隣 ツン 龍堂 美咲 ねこ☆こい!~猫神さまとネコミミのたたり~ 王道 同 近 堅物 高階 なつみ あまあね 王 上 近 姉 秋葉 由唯 おキツネ様の恋するおまじない 王道 同 近 ツン 土岐遠 カスミ PrismRhythm -プリズムリズム- 王道 上 寮 快活 従姉 咲野 香奈美 なりきりバカップル! 王 同 隣 来 ツンデレ 縁結びの呪い 嵐山 いぶき 神楽学園記 再会 同 天然 神楽道中記の外伝 矢間口 美晴 ぴゅあらっ! 王 同 同じアパート 姉ぶる 家族 貧乏くじ系 木住野 純 かしましコミュニケーション 王 同 元気 腐れ縁 オカルト好き 朝日奈 やすら 翼をください 再会 同 行く 強気 何かと一緒 オーガスト ク・リトル・リトルク・リトル・リトル~グレートハンティング~ 再会 居候 来 有り 姫系 契約/介護 事故で負傷 加藤 兎子 王 同 隣 来る ツンデレ 腐れ縁 河村 優 se・きらら 王 同 穏やか 志津野 泉 王 上1 真面目 姉系 葉山 歌音 夏に奏でる僕らの詩 再会 同 ツンデレ よそよそしい アイドル 姫宮 ほのか 再会 下1 穏やか 妹系 御崎 果歩 再会 同 クール モデル 大空 真夏 再会 ハイテンション カグヤ/月影 輝夜 悪の女幹部悪の女幹部 フルムーンナイト 王 クール 幹部/フォロー メイド 綾瀬 絢奈 ノーブレスオブリージュ 王 同 純真 意識 メイド 有定 かえで ココロの住処 王 同 おバカ G 北条 乙姫 超時空爆恋物語 王 同居 マイペース 実験台 G 鈴枝 小町 色に出でにけり わが恋は 王 同 住居 快活 仲良し 楓 柚菜 王 下1 無邪気 病弱 卜部 あきら ぺたぺた 再会 同 約束 快活 岼乃 由姫 Reunion~3日間だけのプチ同棲~ 王 世話焼き 冷たい 乙部 あいら カスタードクリームたい焼き 再会 同居 あり 強引 お嬢様 霧島 かなえ 王 同 同居 健気 お嬢様 森江 美鈴 撫子乱舞 王 同 来 天然 茶道部 織姫 恋花 うたてめぐり 王 同 天然 伊勢 和心 おしかけ!アントルメ 王 ワンコ系 家族ぐるみ G 小栗 涼芽 ぐらタン 王 来 おっとり・やきもち焼き オカルト好き 杉下 小夜 りとるらびっつ 疎遠 下 ツンデレ 弥栄坂 日美子 ヒメと魔神と恋するたましぃ 王 しっかり者 妹系 巫女 鈴木 はるか 光輪の町、ラベンダーの少女 王 同 隣 来 しっかり者 轟木 桜子 bitter smile. 再会 同 世話焼き 友達 轟木 みい 再会 下 住居 目覚まし 約束 毒舌 妹系 轟木 要 再会 上 奔放 姉系 日下部 日向 あるぴじ学園 天然 戦う 高野 琴子 ボクラはピアチェーレ 王 同 近所 強気 花山院 紫子 クラ☆クラ 王 同 隣 高貴 お嬢様 フランシス・ミラー 遠望のフェルシス 王 強気 支え 戦う 水瀬 鈴 すぷらっしゅ! 王 下 近所 生意気 友達 水泳部 早良 波音 のーぱんつ!! 一時疎遠 同 近所 約束 快活 友達以上恋人未満 小野原 雫 ラブ・バインド 王 上1 真面目 姉系 津森 瀬利香 ふぇいばりっと Sweet! 目覚まし 壊れ気味 同僚 仲由真 里々 温厚 同僚 貧乏 華薪 真澄 Orange Memories 再会 上 快活 同僚 八守 ひのと 再会 下 控えめ 教え子 巫女 明石 心 再会 下 小悪魔 教え子 変わらない 笹倉 深春 再会 上2 住居 目覚まし 約束 自由奔放 姉系 梗月 美琴 楽園のルキア 再会 同 快活 昔は引っ込み思案 G 涼乃 葉月 お嫁さん候補があらわれた! コマンドは? 王 同 行 ツンデレ 理解 氷野 水乃 しゃーまんず・さんくちゅあり ツンデレ 恩 巫女・戦う 柊 花梨 風ヶ原学園スパイ部っ! 王 同 マイペース ハッカー 西御門 ひよこ プリンセス☆ストライク! 王 隣/同居 来 世話焼き 腐れ縁 直属メイド 英 盟依 (はなぶさ ちかえ) 俺の彼女(ツレ)はヒトでなし 王 同 隣 来 おしとやか・完璧 ベタベタ 魔女 闇野 夢子 世界征服彼女世界征服彼女FD 王 同 隣 来 弱気・外弁慶 天才
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ガリア王国王都・リュティス―― ハルケギニア大陸の内陸部に存在するそれは、人口三十万をかかえるハルケギニア最大の都市である。 その王都の東端に、王権の象徴たるヴェルサルテイル宮殿は存在する。 先々代の王、ロベスピエール三世の命により築き上げられたこの壮麗華美な荘園の中心には 大理石で組まれたグラン・トロワという、ひときわ大きな宮殿が青き威光を放っている。 この建造物こそガリア王政の中枢であり、現王・ジョゼフ一世がその王錫を以って采配を振るっている場である。 そのグラン・トロワの一角、薄桃色の小宮殿プチ・トロワ。 代々の王女の宮殿とされるそこに、現王・ジョゼフ一世が息女イザベラ・ド・ガリア王女もまた主として身を置いている。 ――イザベラ・ド・ガリアはその日、いつにもましてイラだっていた。 己の従姉妹であるタバサ――本名をシャルロット・エレーヌ・オルレアンという――は若干15歳にしてトライアングルクラスの 優れたメイジである。 それに比べて自分はどうだ? 水の魔法が少しばかり使えるだけではないか。なんと惨めなことか! 魔法先進国たるガリアにおいて、魔法の才はそのまま人望を表すと言ってもいい。 シャルロットは才あるがゆえ、人望もまた厚い。自分には才がなく、それゆえに人望も無い。 彼女に人望が無い理由は決してそれだけの理由ではなく、普段の行ないなどの積み重ねでもあったのだが、少なくとも イザベラにとってはそれが真実だった。 才能も人望も無い自分に、いつ従妹が取って代わるか――常にそのことに怯え、いつしかイザベラは心を歪めていった。 その結果、人心はますます遠ざかるという悪循環。 嫉妬や疑心から視野狭窄となりそれに対して無自覚であったのも拍車をかけた理由の一つだろう。 従妹には才能も人望もある。そのことはよく理解している。だが理解が即納得につながるとは限らない。 その日、イザベラは侍女たちの陰口を耳にした。不機嫌の理由はそれだ。 「どいつもこいつも口を開けばシャルロット、シャルロット、シャルロット! なんで、なんでなんでなんでなんでなんでアイツばかり!!」 憎かった。悔しかった。妬ましかった。そして何より――羨ましかった。 自身の内を荒れ狂う、綯い交ぜとなった感情の行き場を求めて自室の調度品や家具類をメチャクチャにして暴れまわる。 どうせいつもの癇癪とでも思われているのだろう、誰も駆け込んでくる様子はない。これこそ人望のない証だ。 そう思うとますます感情は荒れ狂い、それは破壊そのものとなって撒き散らされた。 そうしてどれだけの間暴れまわったのか。 ひとしきり暴れたことで落ち着きと疲労が出てきたのか、乱暴にベッドへ身を投げ出した。 酸欠と疲労でぼうっとした頭が、今はむしろ心地よい。 ――だからだろうか、イザベラの脳裏に閃くものがあったのは。 誰が言ったか知らないが、格言にいわく『メイジの実力を見るには使い魔を見よ』 使い魔はメイジの属性と実力を象徴するものだ。つまり自分の使い魔がシャルロットのもの以上であればよいのだ。 そうであれば、必然的に自分の実力は彼女以上ということになる。 なぜこんな単純なことに今まで気がつかなかったのだろう―― 本来であれば王族たる彼女はきちんと手順を踏み、しかるべき儀礼と準備を行なって初めて召喚に臨めるのだが、 この場に彼女を止める者もなければ、もとよりそのようなことを気にする性格でもない。 思い立ったら独断専行と言わんばかりに、さっそくイザベラは召喚のための呪文を詠唱する。 「五つの力を司るペンタゴン……我の運命に従いし、“使い魔”を召喚せよ――!」 銀に輝く、召喚のゲートが開く。 呪文の詠唱を終えたときイザベラはどんな魔法を使っても感じることのなかった昂揚と力強い“手応え”を感じていた。 いや増しに輝きを増してゆくゲート。ついには目が潰れんばかりの爆発的な輝きが室内を蹂躙する。 と、不意にその輝きが収まった。召喚が完了したのだ。おそるおそる瞼を開く。そこには―― その日、イザベラは見事に使い魔を召喚した。 シャルロット――タバサが学院にて伝説の風韻竜の幼生を召喚する、数日前のことであった。 『零狼伝説 Special』 ~Lacrimosa and Dies Irae~ 「それで、ちゃんと吸血鬼は退治できたんだろうね?」 イザベラの問いかけに、タバサは無言で首肯した。 「そ。じゃあ下がっていいわ」 そう言って、あっさりとタバサを下がらせる。 以前のイザベラからは考えられないことだった。それまでならば必ず嫌味の一つや二つは言っていたはずだ。 侍女たちはタバサに危害が及ばなかったことに安堵しながらも、そんなイザベラの様子にどこか不気味なものを感じていた。 ――イザベラ・ド・ガリアは変貌した。 高貴で、品位があり、感情をそのままぶつけるような真似をしなくなった。 以前に比べれば、格段の進歩といえるだろうそれは、果たして『よい変化』だったのか―― 侍女や部下たちは素直に喜ぶべきことなのか、と戸惑っていた。彼女の変化はそれだけではなかったからだ。 一言で言うならば、纏うオーラとでも言うべきものが変化し、彼女はより美しくなった。 王女らしい気品と温和さのある美しさではない。 いうなれば死神の刃を前にして、その輝きに見惚れるような感覚。 その前に立てば跪かずにはいられない、死そのもののような畏怖すべき美しさ。 それは意志ひとつで生死を決める、帝王の纏うオーラだった。 いっそ以前の下品に笑うイザベラのほうがまだ親しみを持てたというものではなかろうか。 臣下の中にはそんなことを言う者さえいたほどである。 なぜ彼女がそんなほとんど変身と言ってもいいような変化を遂げたのか。 様々な噂が流れたが、けっきょく誰にも真実はわからなかった。 わかるものがいるとすればそれはイザベラ本人だけである。 あの日――召喚を行なった日、彼女は生まれ変わったのだ―― 彼女が召喚した物。それは丁寧な装飾が施された典雅な巻物だった。それを見た瞬間、彼女の全身から力が抜けた。 視線は茫洋とし、乾いた笑いが漏れる。 それでも、彼女は諦めきれなかった。もしかしたら、失われた魔法を記した魔法書かもしれない。 よろよろと這いずるように歩み寄り、巻物を手に取って開いた。 そして、今度こそ絶望した。 彼女は腐っても王族だ。それなりの教養がある。古代ルーンなど言語に関する知識もそれなりに持っているのだ。 そんな彼女をして、なお解読不能な未知の言語で巻物は記されていた。 ――ふざけるな。 頭に血が上り、何も考えられなくなる。怒りと憎悪が体を埋め尽くしていく。 その感情のままに手に持った巻物を床に叩きつけようと振りかぶり――体に紫電が走った。 「あ、ああ、あああああああああああああああああああああああああああああっ!!?」 痛い。苦しい。 それは体ではなくもっと奥深いもの――いわば意識、精神といったものを直接襲う痛み。 自分の中に自分でない誰かが入り込む、あるいは自分こそが誰かの中に入り込む、そんな異質なものが溶け合うような 異様な感覚。 感じるのは痛みや苦しみばかりではない。その“誰か”の持つすべてが流れ込んでくる。 それは知識、経験、記憶、精神、意識、人格――身体以外のすべてだ。 おかしくなる。狂ってしまう。壊れてしまう。変わってしまう。 誕生、闘争、そして死。 それは永遠にも匹敵する一瞬。 その果てにイザベラは理解した。この使い魔は、自分の召喚した物は、間違いなく大当たりだ。 シャルロットがどんな使い魔を召喚しようと、目ではない。 イザベラは歓喜しながら使い魔を、巻物を完全に己のものとすべく、そっと巻物に口づけをした―― 王都リュティスより離れた森の中に、その忘れ去られた闘技場の廃墟は存在した。 歴史に忘れられ、時の流れとともに崩落し、苔むし、森の中に完全に埋没しつつある。 人の行ないなどどれだけ偉大に見えようと、結局は自然の脅威の前には姿を消していく――そんな無常感すら漂うそこに、 今ひとりの少女の姿があった。 イザベラ・ド・ガリア、その人である。 彼女の身を包むものは宮廷で纏うドレスのような愛らしいものではない。 肩鎧、胴鎧、ベルト、手甲、具足――いずれも重厚な鋼鉄製だ。 布地部分とマントはガリア王家を象徴する青に染められている。 黄金により華美な装飾を施された闘衣は、一点物の特注品である。 本来なら少女になどに似合うべくもない――だが彼女の持つオーラが告げている。 彼女に真に相応しい召し物はドレスではなく、この武骨な鎧である、と。 夜風に青いマントがたなびき、揺れる。 瞑目して腕を組んだまま微動だにしないイザベラ。彼女は今、父であるガリア王ジョゼフ一世のことを考えていた。 イザベラに変化をもたらした“誰か”の記憶によると天才というものは全力を出さずにはおれず、それゆえに孤独なものだ。 血に餓えた狼のごとく常に獲物を、目標を、強敵を探し続けなければならない。 そうしなければ、何事も成し遂げられることへの退屈により精神が死んでしまうのだ。 そんな天才だった“誰か”の記憶を持った今ならわかる。 ――ガリア王・ジョゼフ一世は間違いなく天才だ。 真の無能ならば魔法の才なき“無能王”の身でありながらガリアで、ハルケギニアで権力を維持し続けることなど不可能だ。 そして今ひとつ理解したことは、彼は天才ゆえの孤独に耐え切れず狂ってしまったのだろう、ということだ。 彼が弟を殺してしまったのも、きっとそのためだ。 王弟オルレアン公シャルルはいつだってジョゼフに味方していた。だがきっと、彼は味方が欲しかったのではない。 自分の全力を傾注できる敵こそが必要だったのだ。 唯一その目にかなった人物であったシャルルを、すでにジョゼフは殺してしまった。 嫉妬か憎悪か、あるいは敵にならないなら価値はないと断じたか――イザベラには殺害に至った理由までは判らない。 わかるのはその時より彼が一匹の餓狼となったということ。 彼は最高の獲物を探している。 彼にとって今や万事は無聊を慰める道具に過ぎないのだろう。 その過程で獲物が、強敵が出現することを何よりも渇望している。 別にそれはかまわない。自分だって退屈なら何らかのゲームを行なうからだ。 “誰か”の記憶を持った今ならば、その傾向はより強まっているだろうことは想像に難くない。 だが、天才であると同時に王でもあった記憶を持つがゆえにジョゼフを真の天才、真の王とは認められない。 帝王とは、天才とは、絶対的な孤独に身をおくもの。孤独にさえ屈したりはしない。ましてや狂うなど―― 孤独に耐えられなかったジョゼフはしょせん『器』ではなかったのだ。 狂いし狼など不要。しかるべき準備を整え、機を見て奴を――父を殺す。 この身は――この身に宿った“Wolfgang(高貴なる狼)”は、それを望んでいる。 と、そこまで考えを巡らせたとき――不意に、イザベラの眉がぴくりと動いた。 「王女を待たせるなんていい度胸じゃないの、“地下水”」 宵闇の中にそう声をかける。 その闇の中から、ぬぅっと男が姿を現した。 「はっ、申し訳ありません。しかし、なにぶん相手は吸血鬼。こうしてこの場に引き連れてくるだけでも一苦労でして」 “地下水”と呼ばれた男が答える。 吸血鬼。先住魔法を使い、ゾンビを操る恐るべき妖魔である。 太陽の光には弱いが、それも滅ぼすまでには至らない。牙を隠し、探知魔法でも正体を見分けられない。 ここ、ハルケギニアにおける妖魔の中でも最悪の部類だ。 何年か前には一晩のうちに村ひとつ滅ぼされたという記録もある。 目の前の男は、その凶悪な妖魔を連れてきたと言った。 しかし、男のほかには何の姿も見えない。ならば吸血鬼はどこにいるのか――? 「はン。まぁいいわ。命令は果たしたんだ、不問にしておいてやるよ」 そう言ってイザベラが傍らの侍女に顎をしゃくって指し示す。 侍女はしずしずと男に歩み寄り、その手からナイフを受け取る。 「ご苦労だった、“地下水”。褒美に私の闘いを見せてやる。よく目に焼きつけておくんだね」 「俺には目なんざありませんよ」 侍女の受け取った『ナイフ』が軽口を叩く。イザベラはそれを当然のように無視した。 “地下水”の正体は、インテリジェント・ナイフである。 もちろんただ喋るだけのナイフではない。 それ自体が魔力を有し、持ち手を操り、魔法を行使する魔の短剣――それが“地下水”だ。 今、侍女の手にあるナイフこそ、その“地下水”であった。 さて、イザベラの命令で“地下水”は吸血鬼を連れてきた。そして“地下水”はナイフである。 ならば“地下水”を持っていた男は―― 「……ここ、は…」 「気がついたみたいね、吸血鬼」 イザベラが男に声をかける。 男はとっさに飛び退り、イザベラから距離をとることでそれに答えた。 「ここはガリアのリュティス。その郊外にある闘技場跡よ」 わざわざお前の先住魔法が活かせる場所を探してやったのよ。感謝なさい」 「……なにが目的だ」 男の問いに、イザベラはきょとんとして、そしてくつくつと笑い出した。 「お前は私に選ばれたの。私の力を試す獲物としてね。 おしゃべりは終わりよ。Let s party!」 余裕たっぷりに手招きをするイザベラ。 その挑発に男は屈辱と怒りで顔を歪め、牙をむき出しにして唇をかみ締める。 「人間が……なめるなァッ!」 女王と吸血鬼の血闘が始まった。 「炎よ――!」 男が声を張り上げる。すると、男の周囲に無数の火の玉が生まれた。 それはまるで男の怒りを表すように燃え盛り、揺らめいている。 先住魔法――精霊魔法とも呼ばれる、エルフなどの亜人などが用いる詠唱のみで神秘を行使する技。 系統魔法が自身の魔力のみで行なわれるのに対し、先住魔法は別名のごとく精霊を使役することで行なわれる。 精霊の助力を受けているのだから、その威力もまた系統魔法の比ではない。 「絡みつく焦熱の舌よ。彼の者を焼き尽くしたまえ!」 男がそう呪文を唱えると、炎の弾丸がイザベラへと殺到する。 それに対しイザベラは不敵な笑みを返すだけで無防備なまま構えようとすらしない。 着弾。 爆音とともに一瞬にして彼女の全身を炎が包み、燃え上がる。 ――どうせなら、血を吸えるような殺し方をすればよかったか。 怒りに任せて炎の魔法など使うべきではなかった。 どうせならじわじわといたぶって、じっくりと恐怖を味わわせてから血を吸って殺すべきだったのだ。 見たところ、どこかの貴族の子女だったのだろう。ゾンビにして操れば面白い見物となっただろうに。 いや、それよりも今は優先すべきことがある。 「次は貴様だ。二度も不覚はとらんぞ」 そう言って離れて二人の様子を見守っていた侍女を――正確には、その手に握られたナイフを睨みつける。 「はっはっはっはっはっはっ! 笑える冗談だぜ、吸血鬼。 アレがこのくらいで死んでるならな、俺がとっくに殺してるよ!」 男の言葉がよほどツボに入ったのだろう、“地下水”は腹を抱えて――ナイフにそんなものはないが――笑い続ける。 戯言を――男がそう言おうとした時、横合いから声がかかった。 「“先住”の炎も、しょせんはこの程度なの?」 その声とともに、イザベラを覆いつくしていた炎が弾ける。 炎の中からイザベラが姿を見せた。総身、いずこも無傷である。 ただ、マントは焼け落ち、炎とともに肩と胴の鎧も弾き飛ばしたため今では薄手ながらも非常に頑丈な 青いボディースーツと、手甲と具足だけである。 「ロウソクの火のほうがまだ勢いがあるわね。炎の弾丸とは――こういうのを言うのよ」 言うや否や、イザベラの右手に気が収束し、赤々と燃え上がる炎に姿を変える。 先住魔法!? いや、詠唱した様子はなかった。ではあの炎はいったい――混乱する男。 「――ブリッツボール」 イザベラは無造作に右手を振るった。 静かに告げられた技の名に、混乱していた男の意識が復帰する。 転がるようにして横に飛び、飛来する火球を回避。 人外の反射神経を以ってしても、なお凄まじいと感じる弾速と迫力。 それがさらに続けて二発放たれる。 「くっ!」 無様に転げまわりながら、それらも何とか回避する。 標的を見失った火球たちは廃墟の石壁や木々に着弾、それらをことごとく粉砕した。 自重を支えきれなくなり崩落する壁。人の胴よりも一回りほどある幹を完全に吹き飛ばされ、倒れる樹。 その凄まじい威力を見て遠距離戦で勝機はないと悟ったか、一気に男が距離を詰める。 「シャアアアアアアアアッ!」 達人の振るう槍のごとき貫手が、連続して放たれる。 そのどれもが必殺の威力を秘めており、速度もまた並の人間には一つとして回避不可能だろう。 しかし――それでもなおイザベラには通用しなかった。受け、逸らし、躱される。 貫手が十発を超えようかという時、腕が伸びきった一瞬の隙を見切って手首を取る。 その瞬間、男はまるで全身が自分の物でないような奇妙な感覚を味わい、よろめくようにイザベラと立ち位置を変えた。 男にわかったのはそこまでだった。次の瞬間、強烈な衝撃が顎から脳天を突き抜けたからだ。 『デンジャラススルー』――相手を振り回すようにして立ち位置を入れ替えつつ姿勢を崩させる技だ。 一見、力技のようだが、そうではない。 相手が無意識に使っている力を上手く利用して行なう合気にも似た高度な技である。 男はこの技で姿勢を崩され無防備になったところへ首がもげんばかりの強烈なアッパーカットを叩き込まれたのだった。 細身の体から繰り出されたとは思えない一撃に男の体が宙を舞う。 しかしイザベラは男に空中浮遊の楽しみを与えてやる気など毛頭なかった。 「ハァッ」 鋭い呼気とともに、いまだ宙にある男の体を掴み、地面に投げつける。 二、三度バウンドして仰向けに横たわる男に、さらにダイビングエルボーを叩き込んだ。 突き抜けた衝撃が苔むした石畳に蜘蛛の巣状の亀裂を走らせ、陥没させた。 「ぐは……っ」 内臓を潰され、吐血する男。 しかし、それでも人外の生命力が男を支えている。 刃のごとき鋭さを持つ爪を伸ばし、腹に肘を突き立てているイザベラに向かって振るう。 必殺を期したそれすらもイザベラは飛び退いて回避した。 だが、男の攻撃はまだ終わりではない。 「枝よ、伸びし森の枝よ! 彼の者の腕を掴みたまえ!!」 イザベラが着地した瞬間、石畳を割って出現した木の根が彼女の足に絡みつき動きを封じる。 同時に廃墟のあちこちに育っていた木から伸びた枝が、何重にも両腕を縛る。 彼女は両手両足を大きく広げた格好で縛り上げられ、拘束された。 「殺った! 死ねぃ!!」 イザベラの膂力と技を考えれば拘束を破られる可能性もある。 男はそう考え、一瞬の間も置かずにイザベラへと跳躍した。動けぬうちに勝負を決める気なのだ。 風を捲いて、男が疾る。 イザベラは動かない。 再度放たれた男の貫手。全力で放たれたそれは、威力も速度も段違いに跳ね上がっている。 砲弾にも匹敵しようかという威力を持つそれを前にして、イザベラは静かに告げた。 「I ll chisel your gravestone. Sleep well.」 男の耳にその声が届いたかどうか、定かではない。直後に、轟音を伴ってイザベラの全身から気が噴出したからだ。 爆発的に膨れ上がった気が紫電となって全身を駆け巡り、イザベラを拘束する枝を粉砕する。 のみならず迫る貫手を、いまだ跳躍し宙にある男の体もろとも吹き飛ばした。 弾き飛ばされる男の体に、イザベラが獲物を狙う狼のような眼光を向ける。 「カイザァァァァ……」 紫電となった気が両掌へと奔り、収束。光球へと姿を変えて輝きを増していく。 闇に満たされた森の廃墟を、真昼のような明かりが照らし出していく。 あとはもう、これを解き放つだけだ。 「……ウェーブ!!」 裂帛の気合とともに一歩踏み込み、両手を突き出す。 解き放たれた気の奔流はイザベラの身長の二倍はあろうかという巨大な紫の光弾へと姿を変えて男に向かっていく。 「……!!」 男の断末魔すら呑み込んで、巨大な気弾は夜空の彼方へと消えていった。 後に残されたのは、気弾の駆け抜けた余波で薙ぎ倒された木々。 そして抉られた石造りの客席と、上部を大きく吹き飛ばされた石壁だけだ。 射線上のものはすべて例外なく、跡形もなく吹き飛ばされている。男の姿など一片も残されていない。 もしこれが斜め上に放たれたものでなかったら、壁を撃ち抜いた気弾は森の木々をも薙ぎ倒し、数十メイルにわたって その爪痕を残したことだろう。 「……っ」 あらためて目の当たりにした己の主の凄まじさに、“地下水”は思わず息を呑んだ。 彼の使ういかなる魔法でもここまでの威力は出せるかどうか。 「……ダメね。まだまだ“あの男”には及ばないわ」 「――!?」 これでまだ足りないってのか――再度、“地下水”は驚愕した。 一度たわむれに彼女の体を乗っ取ろうとしたとき、支配の魔法を強制的に弾き飛ばされたことがあった。 イザベラの強烈な気が、意識が、“地下水”の魔力を以ってしてもなお支配を許さなかったのだ。 その時を上回る驚愕と恐怖。己の主がいかに常識外れな存在であるか、改めて実感する。 ――これは確かに契約どおり退屈しそうにねぇや。 “地下水”は、吼えたける狼のように月を見上げる主を見て刀身を歓喜に震わせた。 のちの歴史書にはイザベラのことはこう記されている。 王弟オルレアン公が息女シャルロット・エレーヌ・オルレアンは非道の王としてジョゼフ一世を討ち果たした。 ジョゼフ王の息女イザベラも魔法とは異なる強大な『力』を以って従妹姫に助力し、その働きにより命脈を繋ぐことになる。 以後、イザベラは表立った権力、支配力はほとんど失ったものの裏ではなお絶大なる権勢を誇り続けた。 それゆえ人々はこう噂した―― この国に女王陛下は二人おられる。 一人はシャルロット様。非道を討たれた光輝の女王。 一人はイザベラ様。父王殺しの闇の女王――と。 餓狼伝説より“秦の秘伝書”およびそれに残された ヴォルフガング・クラウザー・フォン・シュトロハイムの気の残滓(=記憶など)を召喚。
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登録日:2010/06/21 Mon 18 34 08 更新日:2023/07/11 Tue 11 30 50NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 11年春アニメ feng いつから発売していないと錯覚していた? ようやく発売 アニメ アニメ化 エロゲー ゲーム バイノーラル録音 マスターアップ 動画工房 星空へ架かる橋 柊☆たくみ 田舎 発売マダー? 真のヒロインは歩 あの丘から見た場所へ 夕焼けが包む坂を越えて アダルトゲームブランドfengより発売のエロゲ。 青空の見える丘・あかね色に染まる坂に続く「空」三部作の完結となる作品。 アニメ化で有名になったろまさかの続編である事、エロゲ史上初のバイノーラル録音を取り入れた作品という事で注目された。 が、当初は2009年12月11日に発売予定だったが、 2009年12月11日→2010年2月26日→4月23日→5月28日→6月25日→7月30日→8月27日→9月27日→9月30日→10月15日と九回延期している。 というか、発売するのか?とまで言われ、8/12に体験版が配布された時は、ファンがマジで発売するの?と大混乱した程(結局延期したけどね☆)。 そして、ようやく10月15日に発売。 …しかし、期待以上にガッカリな内容な上にバグ満載という事もあって評価は低く、中古価格がダダ下がりになる程。 ろまさかの関係性もほとんどない上に、そこでその関係をそこまで推しまくるの?というゴリ押しっぷりからそこの評価もあまり芳しくない。 キャラゲーとして見ればまあ…ってところだが酷い原画や彩色も目立つのでやはりあまり芳しくない。 「クソゲーって言うほどではないかな」辺りが概ねの評価だろう。 売りにしていたバイノーラル録音部分の音声は良いと思う…ただマイクの形が独特過ぎるので声優的には仕事しづらそうだとも思うけど。 尚、この日に発売のPCゲームが少ない事から、配送などで送ってもらう人にとってはこの日に発売しないでくれとの声も多かったとか(配送料がかかるという意味で)。 因みに、インターネットラジオ「星空へ架かるラジオ」はしっかり放送されている。 ◆ストーリー 弟の「星野歩」の療養のために、学年途中に空気の綺麗な山比古町(ヤマビコチョウ)に引っ越し、 父親となじみのあった旅館「よろづよ」に間借りすることになった主人公「星野一馬」。 記念すべき転校初日、慣れない道に迷子になってしまった主人公は、同じ学校の「中津川初」に道案内をして貰うことになる。 しかし彼女が案内したのは獣道といっても差し支えない悪路だった。小川を飛び越えようとした主人公はうっかり足を滑らせ、少女を押し倒してキスをしてしまうことに。 しかも、タイミングの悪いことに、そのシーンを初の親友である、「日向伊吹」に見られてしまう。 一見、ちょっとビックリした様子も、気にして無さそうな初と、親友である初を押し倒したケダモノと主人公を敵視する伊吹。 大きなアクシデントで幕を開けた田舎町暮らしは、はたしてどうなっていくのだろうか。 ◆登場人物 キャストはPC版/アニメ版 〇主人公 星野一馬 CV.なし/浅沼晋太郎 弟に付き合う形で「山比古町」に引っ越して父馴染みの旅館「よろづよ」に間借りしている。ブラコン。 引っ越す前はファミーユ学園にいた。 〇メインヒロイン 中津川初 CV.日々野蒔/中村繪里子 一馬に初っ端から事故でファーストキスを奪われるが、彼女の方はあまり気にしてない。 見かけによろず健啖家。 日向伊吹 CV.青葉りんご 初の親友で、彼女の唇を奪ったことから一馬を敵視している。 弓道部所属。 藤堂つむぎ CV.鈴木らん/たかはし智秋 「よろづよ」の仲居見習いでおだやかな性格。 作中一の巨乳。 藤堂こより CV.桃井いちご/大久保藍子 つむぎの妹。ロリ。 一番のとんでもキャラに見せかけて、シナリオ面で恵まれた感がある。 酒井陽菜 CV.森谷実園/吉田真弓 つむぎの親友。どう見てもシグナム姉さんです本当に(ry 黙ってればクールビューティーだが、喋ると残念な娘である。 神本円佳 CV.いすずあすか/清水愛 神社「木霊神社」の神主の娘。 詳しくは個別項目を参照。 〇サブキャラ 星野歩 CV.卯衣/大橋歩夕 一馬の弟。身体が弱く、療養の為に山比古町にやってくる。ショタ。 こんな可愛い子が女の子なはずがない! ユーザーだけでなくアニメスタッフにも愛されており、アニメでは謎の優遇を受けていた。 更に、抱き枕の発売と原作スタッフからも愛されている。 もうヒロインで良くね?というかヒロイン。 一馬の行動原理(一緒に引っ越し)も元を正せば歩のためである。 万千歌 CV.柚木かなめ/河原木志穂 「よろづよ」の女将。酒好きの姉御。 藤堂かさね CV.杏子御津/門脇舞以 つむぎとこよりの妹。ロリ。 南国原大吾 CV.春野風/羽多野渉 一馬の悪友。 ネトゲに嫁がいるらしい。 藤宮詩 CV.加賀ヒカル 一馬の幼なじみ。アイドル声優。プライベートではマイペースな話し方だが、アイドルとして人前に出ると性格が180度変わる。 ん?ファミーユ学園の藤宮って確か………? 長瀬湊 CV.水沢光 ゲスト出演 よっちゃん CV.YOCCHAN ゲスト出演 千歌の従妹 あれ?CV…あれ? スタッフ 〇原画 涼香 なちゅらるとん 鶴崎貴大 有河サトル 澤野明 〇シナリオ あくまっこ 柊☆たくみ この度、まさかのアニメ化決定! しかしアニメーション製作会社が11eyesやら恋姫やらでやらかしてくれた動画工房なので期待するのはおすすめ出来ないが…。 そもそも原作も微m(ry だが、内容は意外にも良く、近年のエロゲー原作アニメの中でも貴重な成功例でもある。 原作と違って手放しに褒められた。 聖地巡礼(旅館)云々で主にネット上でちょっと揉め事はあったけれど、旅館側も男前なコメントを出して対応してくれている。 迷惑はかけないようにしよう。 更に言うと、アニメの放送も延期する。 漫画版も発売された。 内容は原作の円佳ルートを元に作られている。 遂にFD化決定。 やはりFD発売も延期した。 そしてやはりグラフィックェ…。 余談だが、キャラのセリフを間違えた声優の声が入ってたりする。 追記・修正よろずよ~ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版黒歴史ってほどじゃないだろ。 アニメ版との差別化ってことであぁなった訳で -- 名無しさん (2013-08-19 15 59 32) バシルーラされてきたけど私怨に満ちすぎだろwww -- 名無しさん (2017-09-25 09 13 14) 今だと動画工房だから期待が出来るって言われる会社だと思うけど当時は期待できない側だったのか -- 名無しさん (2023-07-11 11 30 50) 名前 コメント
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765 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 03 19 26 0 人がいないうちに弟夫婦の話をひとつ。長文。 父方の従妹が、弟嫁に対してクソコトメ化。 弟夫婦が結婚したときの食事会に無理やり割り込んできて 「弟ちゃんのお嫁さん、可愛くな~い!なんでこんなブス(決して不細工ではない)と結婚するの?信じらんない!」 と散々ケチをつけて、言っているうちに勝手にキレて暴れて勝手に帰ったことから始まって その後も現在に至るまで5年近くの間、あの手この手の嫌がらせやたかりを続けてきた。 そのたびに弟嫁子にクソコトメの父親、私や弟から見れば叔父が平謝り。 そのたびに叔母がクソコトメを庇い、クソコトメはけろっとしたもの。 私一家(弟嫁子からしてみると義実家)からも「コトメは嫁子ちゃんに会わないようにするからね」 「怒ってもいいのよ、追い出していいの!」と言ってきたが、本人はけろっとしたもの。 海のように心が広いのか無理させているのか、何度も何度も話し合ったけれど本人変わらず。 車で20分程度の近距離別居なので、コトメは相変わらず凸を繰り返しては叔父に連れ帰られる5年だった。 今年のお盆のある日。 お寺さんも帰り、我が家一同が揃って、のんびり夕食を食べていたら叔父に隔離されていたはずのコトメ登場。 ちょうど弟夫婦の息子のお節句が今年だったので、席の主役は弟夫婦。 孫可愛いひ孫可愛い甥可愛いと、親戚中の膝の上を転々としていた弟息子に突然コトメが 「何よ、あんたなんか生まれて来なきゃよかったのよ!ブサイク、弟嫁に似やがって!」 と叫んで卓の上にあった小鉢から煮物を引っつかんで投げつけた。 え、正直甥は弟似ですが、と思っている間に弟嫁が立ち上がってコトメの足を払いのける。畳に転がるコトメ。 暴れるコトメの上に乗っかって、腕と足を片手で固めながら静かに話し始めた。 766 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 03 20 09 0 「コトメちゃんは、もう19歳になったね。19歳は大人だね。だから、もう私が面倒見なくていいね」 「何よ、あんたに面倒見てもらったことなんか一度もないわよ!!離しなさいよ!大体、あんたg 「あれ、そのことコトメちゃんのお父さんとお母さんに話してもいいのかな?」 黙り込むコトメ。何のこと、何なの何でも話してちょうだいと真っ青になって言う父母。 何が起こったのか分かっていない甥、叔父さん呼んでくると駆け出す兄夫婦。 畳の上で必死で暴れて網にかかった動物のように叫び暴れるコトメ。 騒然としている中で、相変わらず淡々とした弟嫁、「コトメッェッェエエエ!!」と 怒りの雄たけびを上げながら叔父、続いて叔母が飛び込んできて、甥を隔離してから話し始めたのがこれ。 弟夫婦が結婚当時中学生だったコトメは、宿題、課題、予習復習ノート、定期試験の問題予想などすべて弟嫁にやらせていた。 そのおかげで成績は地元公立でダントツのトップ、地元トップの高校に無試験入学。 その後もすべて弟嫁に押し付け、さすがに予想問題だけではトップとはいかなかったが 国立大学の推薦を受けられるほどの成績を保って、高校3年生の秋を迎えた。 ……が、さすがにレベルの高い国立大学は無試験入学というわけにもいかない。 中学から5年近くも自分でほとんど勉強せず、弟嫁に頼りきり、入試が近くなっても勉強なんてしない。 当然センターもボロボロ、今更私学なんてこのコトメが受けられるわけないじゃない!と言うのを 何も知らず、コトメが成績優秀だと思っていた叔父叔母教師も納得、浪人。 今年春から予備校に通っているものの、当然難関国立コース。学力は正直中学生で止まっているのだから、今更自分で何を覚えられるはずもない。 「あのね、コトメちゃん。人間顔が悪くても、頭がよければ幸せな生活を送れるの」 「顔がよくても、頭が悪ければどん底なの。コトメちゃんは性格も悪いから絶対に這い上がれないの」 「コトメちゃんはもう、どん底の生活が約束されちゃったの。うふふ、ごめんね」 767 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 03 21 44 0 叔母コトメの悪行は知っていたものの、そんなことはまるで知らなかった私たちはポカーン。 それからも出てくる出てくるコトメの悪行、中学生頃からの、コトメがたんすや財布を漁る証拠映像まであるらしい。 うちのコトメちゃんの人生をおおおおと叫ぶ叔母に「あら、だって叔母さんがコトメちゃんの勉強を見てやれ、それが義務だって仰ったんじゃないですか。 私はちゃんと、コトメちゃんの勉強を見てあげましたよ?」と涼しい顔の弟嫁。 コトメを張り飛ばす叔父、呆気に取られたままの私たち。 更に叔母まで弟嫁に結婚当初からたかっていたことが判明。叔母も張り飛ばす叔父。 「叔父さんには申し訳ないことをしました」と土下座する弟嫁に土下座で返す叔父。カオス。 超有名大出身の超インテリ弟嫁を怒らせたばっかりに、勘当、離婚協議中で人生を棒に振った叔母コトメの話でした。 768 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 03 33 11 O GJすぎるw 769 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 03 53 53 0 最初は耐えようと思ってたんだろうな、弟嫁さん…。 頭いい人はこえーなGJ!! 775 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 04 11 42 0 正直、私だったらこれ、2年目くらいから完遂が楽しみでニヤニヤが止まらないだろうな~ GJすぎるわwwwwwwww 774 何で油揚げになってるのw お前キツネか? 776 :770:2009/08/28(金) 04 21 18 0 何で油揚げにw いや、息子のところはいいよ。 でも復讐は5年前から始まってるじゃん。 778 :765:2009/08/28(金) 04 29 06 0 776 弟嫁本人は、この件についてあまり多くを語らないのですが、 最初は学校の課題なんかも「やらされていた」ようです。 多分 769の言うとおり。 このコトメは、弟嫁に対してやったほどではないものの 子供の頃から、お正月に集まったときに、子供らがそれぞれもらったお年玉をくすねたり 従姉妹の持っているものを分からない程度に(ブラウスの可愛いボタンとか、靴の飾りとか)を ちょろまかしたりと、正直鼻つまみ者だったので…。 顔は本人の言うとおり、ちょっと可愛いんですけどねえ…。 煮物には油揚げは入ってませんでした。残念。 780 :名無しさん@HOME:2009/08/28(金) 04 49 18 O 765 弟嫁さんGJ! よく耐えて長期間の仕返ししたね。 屑どもは、人生つぶされて当たり前の事してきたんだから、自業自得。 しかし、叔父さんはこんなのが妻と子でかわいそうだ…。 これからは心穏やかに過ごされるといいね。 次のお話→889
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2013/5/12 こんにちは、月の住人である依姫です。 今日は私の番(とエリーゼさんから通達だった)なので、私がかくことにします。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 すごくもふい子が・・・ ちょっと、早まるのはよしなさい!! ‥なんとか飛び降りるのを阻止しました。 このモフい子を連れ帰り、うちで鍛え直します。(モフモフ) 明日は、厄神様にお願するわ。 私の神降ろしでは彼女は呼べなかった.... 追伸:レイセン、あなたも訓練です。 2013/05/13 もうすぐアップデートだそうね、でもレベルは上げていないわ。 サボリ気味な厄神ひなさんです。えっちぃブラウザゲームが面白いわ。 最近夜中にお腹が空く人へ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ラッピーの梅肉ソース和えでございます。 なお現場に宵闇の妖怪がいたもy…… 明日はキアト=サンが大暴れしないわ。 2013/5/14 最近忍者の格好をしていなくても忍者と呼ばれることが多くなった僕、キアトが 今日の日記を担当します。 よろしくおねがいします 今日は何となくゆっくりと休んだほうがいいような気がしないでもなかったので 勝手にみとりさんの部屋のダーツで遊んでいました。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 何回かやってるうちになんとか50点を叩き出せました! そういえばこの部屋のベランダに大量のゴーヤが植えてあったのですが きゅうり畑と書いてあったところにも植えてあった所を見ると どうやらかなりのゴーヤ好きのようですね。 明日はゴーヤ好きだと推測されるみとりさんにお任せします 2013/5/15 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ふぁ~ぁ…。眠いわ~。だるいわ~。 あ~…。私? 私は河城みとりの同居人のメガミよー。 さっき起きたら、みとりが頭に矢を刺したまま倒れてたのよね。 矢文っていうヤツ? 「今日の日記お願いします。キアト」って書いてあったわー。 しかし…。血文字で「ゴーヤは嫌だぁー」とか書いてるあたり、まだまだ余裕そうね。 その内、復活でもするんじゃないかしらねー。 今日の映像(?) アレがなかなかリポップしないから、面倒だけど日記は私がやるわ~。 私の知り合いから、「すっごい映像入手しましたよー! PSO2大型アップデートの極秘映像ですよ!」 とか言ってDVDを渡されたので、見てみる事にするわー。 まぁ、どうせ嘘の情報でも攫まされたんでしょうけどね。 それは当然であり、必然であった。かつて、キュウリワールドを破滅に追い込んだ、苦瓜機関の復活…。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 世界が恐怖の色に染まる中、ゴーヤに屈する事無く、抵抗を続ける主人公達。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 しかし、そんな彼らを嘲笑うかのように、次々と襲い掛かる苦瓜機関の追手。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 傷つき、倒れていく仲間達。やがて、彼/彼女は一人となった。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 果たして、彼らに希望はあるのだろうか。 【どうあがいても苦味】 32767年 夏 公開予定 あー…。ツッコみどころしかないけど、ツッコむのもめんどいわ~。 言っとくけど、本気にしちゃダメよ。このDVD作った赤河童は、後で刺身にしておくか。 ああ、後ちょっと削れてたり消えたりしてるけど、上の画像の著作権は @SEGA PHANTASY STAR ONLINE2にあるから、勝手に使っちゃダメよ。 それじゃ、次は…。 あの赤河童の従妹にでも投げておくかしらね。んじゃよろしzzz……。 2013/5/16 こんにちわこんばんわニトロハイムです。。。。 最近みとりさんにゴーヤたべろっていわれてちょっとゴーヤ食べてます imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 あら☆10ね 今エクスなんちゃらーっていうクエが流行ってるらしいけどレベルがたりなくていけないですね。。。 最近エンジニアさんが近くにあそびにきてくれてるので写真をとってきてもらったわ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 あらかわいいでも真ん中の子は太りすぎ痩せなさい 明日は毎回パルパル言ってるぱるちゃんに頼むわ 2013/5/17 こんばんは、最近またのんびり復帰したパルスィよ。 エクストリームなんとかが追加されたみたいだけど、色々と心折れそう… 欲しい武器は有るのだけど、魔石を得るには原石が30個必要で、その原石には欠片が90個… つまり、2700×5個、13500個の欠片が必要なのよね。 因みに40ステージまでクリアしても1個原石と交換できるかどうか、といった所。 こんなの正直な話、無理だと思うんだけど…うぅん。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 …こんなのがポロリとすることもあるから、もしかしたらドロップもあるのかしら。 そう考えると、これからもしないと、なのよねぇ。 まあ、取り敢えずやるならパスを8枚集めてから、1~40を通しでやるのをお勧めするわ。 何故って? 40ステージクリアすると、原石3個貰えるのだけど…途中参加の子は貰えないのよ。 ええ、私は見事に貰えなかったわ、ネタマシイ。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 取り敢えずこんな感じになりつつ。 次回は悩みの無さそうな氷精にお願いするわね。正確には、Aが付く方の。 2013/5/18 今日はあたいの番ね! 今日のロボ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 怪しげな可変ロボが居たから、おぜうと一緒に調べてみたよ! サニーミルクロボとか言ってたけど… あいつらまたよからぬ事を企んでるのね! 明日の日記はそんな、サニーに日記を投げちゃうよ!
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「いやー、今回のイベントは新刊の売れ行きも良かったしパティと泉先輩の2人に売り子を 手伝ってもらって欲しかったサークルさんの新刊もコンプしたし最高だったっス、本当に」 とある同人誌即売会の帰り道。 田村ひよりは自分のサークルの新刊の売れ行きの好調さと欲しいと思っていた同人誌を 漏れなく確保出来た喜びからか、疲労を全く感じさせない軽い足取りで家路についていた。 「さーて、戦利品のチェックと参るっスかね」 誰に言うでもなく、そう呟いてひよりはカバンの中に丁寧に詰め込まれた 同人誌の束を引っ張り出して喜色満面の表情を浮かべながら読み始めた。 「やっぱりどのサークルさんもクオリティ高いなぁ、私ももっと頑張らないと…」 今日手に入れた同人誌のほぼ全てを読み終え、他のサークルへの感心と 自分への奮起を込めた言葉を呟いたひよりの目線に「最後の1冊」が飛び込んだその時… 「…いよいよ、『ラスボス』っスか…」 今までとはまったく違った雰囲気で、ぼそりとそう呟いた。 いや、違っていたのは雰囲気だけではない。 今まで笑顔で同人誌を読んでいたひよりの表情が一変し、 本当に真剣な表情で「最後の1冊」を読んでいた。 数分が経過し、「最後の1冊」を読み終えると… 「はぁ…何とも重いと言うか、リアリティ重視のお話だったっスね…相変わらず」 疲労を感じさせる表情で、溜息をつきながら感想を呟いていた。 ひよりが『ラスボス』と言っていた同人誌。 それはとある日常物の4コママンガの二次創作作品であった。 原作のメインキャラクターはほぼ女性キャラで構成されているため、 自然と百合物の同人誌の割合も多くなり…ひよりも百合物の同人誌を 描いている事もあり、何度かこの作品の百合物の同人誌を購入していた。 原作の雰囲気の緩やかさからか、基本的にはラブラブで幸せな作品が多いのだが… ひより曰く『ラスボス』なこの同人誌を出したサークルの作品は「主人公とその従妹」の カップリングを扱っており、同性に加え血縁関係でもある2人の恋愛の困難さを前面に 押し出したものとなっている事が『重い』とも感じられる雰囲気を醸し出していたのである。 「無理矢理2人を引き剥がして『想い人』を手に入れたって、その人が自分に振り向くとは 限らない…って言うかまず振り向かないだろうに、どうしてあんな事しちゃうんスかねぇ…」 ベッドに横たわり、『ラスボス』の同人誌の内容を振り返りながら一人ごちるひより。 「家族や、得られるはずだった未来を捨てて…犯罪を犯す事も、厭わないだなんて… そんな事をした結果、『想い人』にそっぽを向かれたら…本当に、全てを失ってしまうんスよ? それでもやるって言うんスか? 本当に、奪い取るって言うんスか…あなたは?」 一度吐き出し始めた思いはとどまる事なく。 全てを吐露するように呟き続けながら、ひよりはそのまま眠りに落ちて行った。 数日後。 田村家にはひよりの友人であるゆたか・みなみ・パティの3人が勉強会の為に集まっていた。 「やっと終わったよ~…」 「…お疲れ様、ゆたか」 「ミナミはホントウに、ユタカが大好きなんデスね♪」 「あうっ、恥ずかしいよパティちゃん…」 「………」 (いやー…見つめ合ってお互いに赤面とはこれまたオツですなぁ) 「田村さん、どうしたの?」 「…大丈夫?」 「モウソウ中ですカ、ヒヨリ♪」 「ふぉぉっ!? あ、ゴメンね疲れてついボーッとなっちゃって… クールダウンに飲み物でも持って来るから、ちょっと待っててね」 「あ、ありがとう田村さん」 「…ありがとう」 「Oh、Thank Youヒヨリ♪」 「こんな物しかなかったけど…って、あれ?」 そう言いながらオレンジジュースのペットボトルとコップの乗った お盆を持って部屋に戻って来たひよりが目にしたものは… ゆたかが神妙な表情で薄手の本を見ており、両脇にみなみとパティが居るという光景だった。 (こ、これはあの時の悪夢再びーっ!? …いや落ち着け、あのノートは鍵のかけられる 机の引き出しにしまったからそれはありえないはず…もう少し近付いてみるか) 以前にパティに「黒歴史」の詰まったノートを見られた時の光景が脳裏に蘇ったが、 冷静に考えた後に事実確認をしようと3人の元に近付いていった。 (え…これって、あの同人誌じゃないっスかぁぁぁぁっ!? …いやまぁ、一般向けだから ゆたかちゃんが読んでもあまり問題はないしそんなに慌てる事はないっスね) ゆたかが読んでいた本が、数日前に手に入れた『ラスボス』の同人誌だった事で 一瞬再び慌てるが…同人誌の内容を思い返し、大きな問題はないなと安堵していたその時。 「田村さん?」 「え? 何スか、ゆたかちゃん?」 「…この同人誌、題名に添えて『第5話』って書かれてるよね?」 「そうっスけど…」 「第1話から第4話までも見たいんだけど…いいかな?」 「いいっスよ…あ、どうせならそこに至るまでのお話が描かれているヤツ全部出すっスね」 ゆたかの言葉に返事を返し、押入れにある同人誌の保管ケースの1つからあの同人誌を出した サークルの同人誌の中で『ラスボス』の作品に繋がるものを一通り出していった。 …それから数分後。 ひよりが出した同人誌数冊を一通り読み終えたゆたかは、 さすがに疲れた様子を隠せずに俯いていた。 「ゆたか…大丈夫?」 「ううん、ちょっと疲れただけだから心配ないよみなみちゃん」 心配して声をかけるみなみに、両手を振って大丈夫だとアピールするゆたか。 「…はぁ」 しかし、その直後には疲れとはまた違った沈んだ雰囲気で溜息をついていた。 「どうしちゃったんスか、ゆたかちゃん?」 「ドコか悲しそうな雰囲気デスよ、ユタカ?」 ひよりとパティも、心配になって思わず声をかける。 「うん…このお話がとても悲しかったから、ちょっと落ち込んじゃったんだ」 「お話が…?」 「うん…だって、せっかく2人とも好きだって言ってて思いは通じ合ってるのに 周りの人達が邪魔しちゃう格好になって引き離されて…『駆け落ち』までしてやっと2人で 幸せになった、って思ったのにまた2人が引き離されようとしているのが…悲しいな、って」 「ユタカ…」 「…もしも周りの人達に話してたなら、みんな認めてくれたのかもしれないのにね」 ゆたかの言った、その一言が。 (! そうっスよ! その手があるっス! 私も曲がりなりにも漫画描きの端くれ! 私流のこのカップリングのハッピーエンドな話を描いてみるっスよぉぉぉぉっ!!) ひよりの心の片隅で燻り続けていたものに、火をつけた。 「ゆたかちゃんっ!」 「た、田村さん?」 「描いてみせるっス! ゆたかちゃんが望む、この2人の幸せなお話をっ!!」 コメントフォーム 名前 コメント
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登録日:2017/02/27 (月) 00 01 00 更新日:2023/12/03 Sun 20 49 49NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 EDがカオス PSP な・り・あ・が・り らき☆すた らき☆すた ネットアイドル・マイスター アイマス……ではない キャラゲー クイズ ゲーム ネットアイドル パロ多し 育成シミュレーション 角川書店 『らき☆すた ネットアイドルマイスター』とは漫画・アニメ作品「らき☆すた」を題材にしたPSP専用ゲームソフトである。 2009年12月23日に角川書店から発売。 ■概要 とあるアニメショップで開催されたネットアイドル募集企画に様々な理由で応募してきたらき☆すたのキャラクターたちを、 プレイヤーがマネージャーとなって(本編中は顔も台詞もないが) トップアイドルに育てる育成シミュレーションゲームとなっており、らき☆すたらしく様々な所にパロネタがちりばめられている。 基本的にはレッスンでレベルを上げ、ローカルオーディションでファンを増やし、 本オーディションを1位通過すればゲームクリアとなり、その時のレベルでEDが変化する。 ただし、画面下に表示されている「シンクロ率」が100%になるとファンが暴走してゲームオーバーとなる(ミニゲームで回避可能だが難易度が高い) シンクロ率はPV撮影で下げる事ができ、そのPVもパロネタ満載である(例:オタク系キャラはこの戦いが終わったら……的なシーンで危機感を感じる等) オーディションは様々なジャンルのクイズ形式になっており、様々なオタク系の知識が必要になるが、4択なので感でもいける。 中には「らき☆すたカルト」等原作を相当読み込んでないとわからないものも(キャラの誕生日、血液型等) ■登場人物(以下ネタバレ注意) ■アイドル達 泉こなた ご存じ主人公、豪華特典に釣られアイドルデビューを果たす。 業界では有名な「少女A」なだけあり他のキャラ(特に非オタク組)のアイドルデビューにも関わる事が多い。 最終的に神と化す、ナントカライドしても店長にしかなれない。 柊かがみ ご存じこなたの嫁なツンデレ少女、こなたに勝手に応募されアイドルデビュー。 メインキャラながら解禁されるのは結構後、「桜藤祭」でも似たような扱いであった。 最終的に名探偵化する、目覚めるのは体重だけ。 柊つかさ かがみの双子の妹、こなたに勝手に(以下略) 最終的にお願い巫女さんになる、柊は自分1人でいいとは思ってない。 高良みゆき 物知り巨乳眼鏡っ娘、こなたの付き添いでアニメショップに行った所をスカウトされた。 PVの解説役も務める、怒らせると結構恐い。 最終的に歌で人類を救う、特に鍛えてはいない。 ストーリーが進むとこの4人で1組のユニットが育成可能となる、クロスとかは着ない。 日下部みさお&峰岸あやの ご存じ背景コンビ、打倒こなたと彼氏の為に参戦。 最終的にロボに乗る、オンドゥル後は喋らないが彼氏の笑顔は守る。 八坂こう&永森やまと アニ研部長とその友達のゲームオリジナルキャラ、こうに誘われやまとも半ば強引にデビュー。 「桜藤祭」のこともありやまとは宇宙人関連のネタでイジられることも。 最終的にゴールドな伝説で狩人と化す、時の運航は守らない。 小早川ゆたか ご存じこなたの従妹、風邪をひいたこなたに代わりメイド喫茶でバイトしていた所をスカウトされる。 最終的に破天荒なイリュージョニストになる、自分の事を好きにならない奴を嫌ったりはしない。 岩崎みなみ ご存じゆたかの旦那……もとい親友、子供を助けた所を社長に目撃されアイドルとなる。 「らき☆すたカルト」の問題で「小さいのは?」の選択肢に彼女の名前があればほぼ正解である。 最終的に青いバラの真実を探しに行く、誰かの夢を守ったりはしない。 ストーリーが進むとこの2人のユニットを育成可能となる、やっぱり百合END 田村ひより&パトリシア・マーティン ご存じオタク1年コンビ、やはり特典目当てで参戦。 最終的にふたりはプレジデントになる、装甲をパージしたり高速移動したりはしない。 宮河ひなた&宮河ひかげ ご存じゲームオリジナルキャラの貧乏姉妹、お肉とグッズのために参戦。 最終的に60階くらいありそうな塔に登る羽目に、バイオリンも弾かないしボタンをむしったりもしない。 小神あきら ご存じ現役アイドル、最近仕事がなかったらしく再起を図るべく参戦。 一番キャリアがあるだけに他の子に対抗心を燃やすこともしばしば。 最終的に世界征服に乗り出す、戦わなければ生き残れないなんてことはない。 成実ゆい&黒井ななこ ご存じ婦警と教師コンビ、出番が欲しくて参戦。 PVでも黒井先生は出会いを求める発言が多い。 最終的に真実の愛を探しに行く。 桜場ひかる&天原ふゆき ご存じ教師コンビ、あるトラブルに巻き込まれアイドルに 最終的にセミが鳴いてそうな村でハザードに巻き込まれる。 ストーリーが進むとひかるはあきらとのユニットも組めるように、ふゆきが好きそうなデザインの怪物と戦ったりする。 泉そうじろう&高良ゆかり&みなみの母 ご存じ保護者達、ゆかりの退屈を満たすために参戦(募集要項に年齢、性別の指定はないので問題はない) それにしても出番もそこそこあるゆかりとそうじろうはともかく、 柊ママや(故人とはいえ)主人公の母であるかなたを押し退けみなみ母の参戦は意外である。 最終的に世紀末的な世界で若者と戦うことに……。 そして… ■U-18 このアイドルプロジェクトの集大成として集められた超ド級ユニット。 メンバーは、 こなた、かがみ、つかさ、みゆき みさお、あやの、こう、やまと、ひなた、ひかげ ゆたか、みなみ、ひより、パティ、あきら リーダーはこなたが指名されるも本人は拒否、だがかがみに押し切られる形で渋々引き受けるあきらも立候補したがスルーされた。 そして彼女達を待ち受ける運命とは……。 チェリー 岩崎家の飼い犬、以上。 ■その他の人物 兄沢命斗 ご存じアニメ店長、このアイドルプロジェクトでも色々活躍する、PVでも積極的に出演。 高橋社長 兄沢の上司、このプロジェクトの発案者、強面だがユーモアのある人物。 鳥工作 本作オリジナルキャラ(顔出しはなし)、このプロジェクトの課長に抜擢されるもアニメやゲームの知識はない。 劇中劇の主人公であり、こなた達とは直接関わる事はない。 泉かなた ご存じこなたの母(故人)本編には登場しないがPV(特に怪盗ネタ)に登場。 白石みのる ご存じ名脇役、今回はチョイ役として様々な場所で登場。 追記・修正は萌えで世界を救ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ローカルオーディションは自分の得意なクイズの時に出場するのが鉄則 -- 名無しさん (2017-02-27 19 08 39) 名前 コメント
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▼下へジャンプ 【そよ風に】姉の下着盗んでたのがパレた避難所【吹かれて】 7 愛のVIP戦士 sage 07/04/24 02 08 58 ID Sw+4a4RJ ■変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 18歳。大学生。 近所の姉妹に変態行為ライドオ~ン。 結衣と同じ大学に合格。 両思いおめ~。 ★結衣 21歳。大学生。やさしい。高部あいに似ているらしい。 変態劇場の留年を救ってくれた。乳は結構ある。 ★里奈 23歳。結衣の姉。家族とパン屋をやっている。モデル体型。胸はDの大くらい。 ■クマー! ◆KNWuCib3lg(前呼称:前スレ525) 28歳。中肉中背。固定装備:メガネ。 そんな餌で俺様が釣られクマ―― もう下着と同姓もとい同棲しチャイナとスレ住民の声あり(笑) たまには顔をみせてくれないかw ★下着 29歳。クマーより身長は10cm低い。痩せ型。飲食店従業員(見込み)。 追加装備:エプロン ビジュアルは、『年下の姉』スレまとめに載ってる「俺友」がイメージにぴったり 227 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/04/26 08 01 33 ID TIC0tYjj 早朝の山でのランニングでカーセックスを見た俺がおはよう 228 愛のVIP戦士 07/04/26 09 04 19 ID KoIsj/C+ 227 きさまっ なぜ参加しない!!! そうか結衣がいるからか、そうかそうか・・・・ ちょっと吊ってくる・・・(AAry 229 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/04/26 09 28 59 ID TIC0tYjj 228 しばらく見てたんだwww 今度俺もやろうと思ったwwwwwww 232 愛のVIP戦士 sage 07/04/26 15 30 46 ID kAfFmdt+ カーセクロスはオススメしない ところどころ当たって痛いと聞く。 やっぱり広い場所で致すもんだね、アレは。 405 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/04/28 17 06 47 ID Tvw1wa2x 夢の中でAVを見ていた。女優さんがとても可愛かった。 女優さんが、 「私の名前は○○です」 って言ってて、目が覚めた後もこの名前を覚えていたので、『○○』を検索してみた。 すると、 地 方 T V 局 の オ バ タ リ ア ン だ っ た (;´Д`)オエエエエェェェエェエ!!!! 854 愛のVIP戦士 07/05/01 20 50 23 ID yNyPLTxP 853 私は遊びだったのね! 856 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 02 59 ID 55MYHYTy 854 遊ぼうぜwwww 857 勃妃 ◆XFmOoXcnks 07/05/01 21 06 26 ID p4kFtPDn 856 わたしを捨てるなんて>< 858 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 08 24 ID 55MYHYTy 857 み~んな俺の嫁wwwwwwww 859 デスピザロ ◆R1cD4WH686 07/05/01 21 20 38 ID t47u+Zry 858 ところで一通りの変態行為はしたのかね?w 860 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 25 04 ID 55MYHYTy 859 死 多 861 デスピザロ ◆R1cD4WH686 07/05/01 21 34 56 ID t47u+Zry 860 具体的にkwsk そして変態安価どう? 862 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 39 08 ID 55MYHYTy ところで質問がある。 俺は中2の頃が一番チンコがデカかった気がするんだwwww しかしその時を境にどんどん小さくなってるような気がして・・・ 中2の頃は外人以上にデカかったぞwwwww 今よりも5センチはデカかったと思うwwwwww厚みもあったwww 何が原因で、そして元に戻すにはどうしたらいいんだろ・・・ 863 愛のVIP戦士 07/05/01 21 41 16 ID e2lyNnQ+ っ ビックライト 864 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 42 12 ID 55MYHYTy 861 具体的にはブルマを大学内で穿かせる事に再チャレンジwwww あと、ジャンケンで負けた数だけ精子入りコンドームを胸の谷間に挟ませたり、 後は外で乳吸いとかだなwwwww 865 デスピザロ ◆R1cD4WH686 07/05/01 21 43 22 ID t47u+Zry 862 5cmてwwwwwwwwwwwwwwwwww 今サイズは? 866 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 44 45 ID 55MYHYTy 863 あったらいいよなwwwwwww 865 155cm 867 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 47 32 ID 55MYHYTy ちがう!!!15.5!!!wwwwwww 870 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/01 21 52 31 ID 55MYHYTy 食事とか何を摂ればいいんだろ・・・ 871 デスピザロ ◆R1cD4WH686 07/05/01 21 59 48 ID t47u+Zry 海綿体は成長期過ぎても多少伸びるそうな 911 モルボルワースト ◆UatvqBTYQ. 07/05/02 22 54 41 ID +ScNF3Zy 908 朝は姉者とデート(半強制的) 午後は従姉に付き合わされて 夜は従妹とゲームして疲れた。 もう動けそうにないでつ。 そして今日は下姉と寝る約束が… 914 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 22 59 39 ID f4GYYcEc 911 な ん な ん だ お 前 は 915 勇者王F.F.M ◆GGGcLs7FFM 07/05/02 23 02 32 ID vvZACW0X 914 お 前 も な ん な ん だ 917 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 05 44 ID f4GYYcEc 915 俺 は 変 態 だ 918 勇者王F.F.M ◆GGGcLs7FFM 07/05/02 23 06 37 ID vvZACW0X 917 俺 も 変 態 だ 923 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 28 52 ID f4GYYcEc さて、イタズラしてこよう 924 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 29 24 ID f4GYYcEc 930 925 愛のVIP戦士 sage 07/05/02 23 29 55 ID sg3U6EY7 ノーパンデートってもうやったっけ? ksk 928 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 33 32 ID f4GYYcEc 925 まだ 930 下僕弟(双子) ◆RG2y1MTKy6 07/05/02 23 35 54 ID Nf0o3jeD 乳首つねる 931 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 36 40 ID f4GYYcEc わかったぜwwww 932 変態劇場 ◆hgPLA6XcyA 07/05/02 23 37 47 ID f4GYYcEc 行ってきます。 で 940 後で携帯から覗いてみようノシ 940 愛のVIP戦士 sage 07/05/02 23 57 12 ID MfUYowU7 普通にデート INDEX 変態劇場-インデックス PREV 変態劇場-030 NEXT 変態劇場-032 ▲上へジャンプ
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__ ... ´ ` ヽ、 / / \ / / ヽ / / ハ l ハ ! ハ ! l i | i レ | l | | | | ! | i r≧ミ L ハ __,z|_ ! _;′ i {`l l i゚●ソ '●゚i〃 i| l ヽi | _|゙¨ ´ , ¨´!! _ i! l i ト ノ | , i ! ` 、 _ ´...イ | , i |ヽ、 lト、 ハ ! l _>ヘ ! ヽ. ゙、ヽ/ l | | /-、 ヘ !、 ヽ. | i、l ! 〃 ヽ. l !`、 ヽ.i iヽ ハ ′ V、 ヽ ゙j .|V│ l l j Vヘ∧ ,′ iヽ ! | l ′ Vヘ∧ / ! ',! ハ ! / ! i i ∨ ,′ }! ! l' | ii |./ ′ l| 名前:キル子(キルこ) 性別:女 原作:やる夫派生 AA:2ch/やる夫派生/キル子 普段は楚々と口を噤んでいるが、笑うと「ギパッ」という擬音と共にキル夫譲りの大きな口を開く。 大型AAのベースは、「地獄少女」の閻魔あいなど。 学ランバージョンのAAもある。 こちらはジャイアンが元ネタのAAや殴り系アクションもあるなど粗暴なイメージが強く、 そのためかキル夫の女体化として扱われることもある。 mlt1が200枚付近、うち[戦闘・アクション]までの67枚はすべて●目で制作されている。 それ以降は「廻」などが使われ始める。 mlt2が200枚以上。[戦闘]は刃物持ちが20枚ほどある。瞳孔の表現のためか大きなAAも目の中央は●が多め。 mlt3、上記の「学ラン」が280枚ほど。●目をしたものは40枚ほどで、基本的には「廻」目をしている。 mlt4が100枚以上。●目や廻目が少なく、黒髪ストレートブレザー女学生、といういで立ち。バストアップ表情差分が中心。 mlt5は定番の水着、メイド、晴れ着など。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ―――が化け物達の家に迷い込んだようです マヨヒガ 小さな女の子、化け物屋敷から脱出しようとする 主 スレ エター IFはキル子を導くようです オリジナル 不良気取りの誠実な正直さん 主 まとめ wikiやる夫Wiki 完結 KILL,AUTO CORNER オリジナル 女になったキル夫、中身は喧嘩番長キル夫のまま 主 まとめ 完結 キル子が怪談をつづるようです オリジナル 怪談作家 主 まとめ 予備 完結 キル子は、朱の空に想いを伝えるようです オリジナル ふとしたことで魔法少女になった戦真館學園の学生 主 まとめ 完結 キル子は『彼』に出会うようです オリジナルホラー 主人公。怪人黒マント(ねらう牙)と出会った 主 まとめ 完結 キル子は剣豪で魔法少女で残酷なようです オリジナル 主人公、復讐のために魔法少女になる 主 まとめ 予備 完結 半熟覇王はなんちゃって世紀末を生き抜く オリジナル 世紀末を生き抜く主人公 主 スレ R-18 完結 岩崎さんは無口 森田さんは無口 主人公岩崎さんの母 常 まとめ キル夫がお姉さまになるようです。 処女はお姉さまに恋してる 高島一子役、幽霊の少女 常 まとめ 完結 キル夫には隠し財産があるようです 阿刀田高「その遺産を探せ」 キル夫の娘、遠藤キル子 常 まとめ 予備 完結 キル子さんと三人の檻 オリジナル やる夫の妹、存在しないものとして扱われた少女 常 まとめ 完結 キル子と導かれざる者たち ドラゴンクエストIV 本来存在しないはずの、マーニャとミネアの妹 常 まとめ エター 都合の良い女 オリジナル ヒロイン、ダディと不倫している 常 まとめ 完結 やってられっか代は小さな怪物に振り回されるようです eensy-weensyモンスター 御堂蓮花役、やってられっか代の同級生で幼馴染の親友容姿端麗で成績は学年トップだが親しまれにくいタイプ 常 まとめ 予備 完結 やらない夫は神殿を復興の命を受けたようです オリジナル 廃墟と化した神殿に住み着いていた謎の女性 常 wiki R-18 完結 やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです D D3.5 やる夫の幼馴染にしてPTメンバー 常 まとめ 完結 やる夫の家に居候がやってきたようです オリジナル やる夫の従妹で居候 常 まとめ 完結 やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです 世界史(呂不韋) 趙姫役、王室に嫁ぎ商人やる夫の子を王子として産む 常 まとめ エター やる夫は私腹を肥やす悪徳貴族のようです オリジナル やる夫の正妻 常 まとめ R-18 完結 やる夫は全てを斬るようです 黒の剣 シノブ役、黒の剣を扱える剣士を探している 常 まとめ 予備 完結 やる夫は竜と共に生きるようです。 ドラゴンクエストIII パーティの一人だが正体不明、モシャスが得意 常 本編 外伝 完結 やるおむかし話 新・鬼ヶ島 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 女の子役 常 まとめ 完結 綾辻やる夫は双葉山の惨劇を小説化するようです 綾辻行人「殺人鬼」 磯部真弓役 準 まとめ rssやる夫Wiki 完結 やる夫が忍者学校の頭領なようです ニニンがシノブ伝 三途の川の渡し守だったが、忍者学園に住み着く 準 まとめ 完結 やる夫達は無頼のようです オリジナル 妖魔。フェイトの母親代わり? 準 まとめ 完結 やる夫達は迷惑なようです オリジナル 妖魔。前作(やる夫達は無頼のようです)に引き続きみんなの母ポジ 準 まとめ 完結? やる夫は魔法学院で繰り返すようです オリジナル やる夫の同級生 準 まとめ 完結 s オリジナル 大家。本業は肉屋 脇 まとめ 予備やる夫Wiki R-18 完結 彼らはエルデンリングを求めるようです Elden ring 新たな褪せ人、できる夫の友人 脇 まとめ 予備 安価 あんこ 射命丸文は童話を救うようです オリジナル シンデレラの世界の通行人 脇 まとめ rsswiki やる夫Wiki 安価 完結 渋谷はハサンとトップアイドルを目指すようです アイドルマスターシンデレラガールズFate 渋谷凛の母の渋谷キル子 脇 まとめ 食事処 ~やる夫の大釜~ オリジナル キル夫の娘 脇 まとめ 予備 第一部完 ファンタジー農家やる夫 オリジナル 女スパイ 脇 まとめ R-18 完結 めが音達は聖杯戦争に参加しないようです 氷室の天地 弓道部員・間桐桜役 脇 まとめ エター やらない夫の月は綺麗なようです オリジナル キル夫の姉 脇 まとめ 完結 やる夫は道具屋の店員のようです ドラゴンクエストシリーズ 平行世界のキル夫 脇 まとめ rss エター やる実たちはイケナイ親子のようです オリジナル やらない夫の妻 脇 まとめ R-18 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 キル子は、好きな人ができました オリジナル 最初期のヒロイン まとめ 短編