約 2,291,577 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1824.html
「俺らをぶちまけるとはいい度胸だ!」 ポップコーンの群れはぞろぞろと感電氏達に襲い掛かった。 「うわ、やめろー!」 【感電氏@ラジオ 死亡】死因:ポップコーンに襲われる 【ポップコーン 死亡】死因:友人達に襲い掛かるが返り討ちに会い食べられる
https://w.atwiki.jp/orisaba_kaisetu/pages/323.html
クラス:アサシン 属性:中立・中庸 真名:送り雀 出典:伝承 地域:日本 性別:女 身長・体重:150㎝・47㎏ ステ―タス:筋力E耐久E敏捷C魔力C幸運B宝具C クラス別スキル 気配遮断(B) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 保有スキル 変化(C) 狼や兎に変化する。 恐怖の不注意(B) アサシンに恐怖した場合に数分程度転びやすくなる。 恐怖しなければ効果がない。 警告の鳴き声(A) 警告とさえ思われる鳴き声を出す。 聞いた者は恐怖しやすくなる。 宝具:『転倒食狼』 ランク:C 種別:対人 レンジ:1~5 最大補足:1人 声を聞いて転んだ者は背後から狼に襲われる。 襲われた者は狼に食い殺される。 回避するには、転ばないようにしなければならない。 名前
https://w.atwiki.jp/iamkenzen/pages/174.html
「ヨハネスブルグコピペ」とは、にちゃんねるで散々ネタにされた『ヨハネスブルグのガイドライン』の改変コピペである。 非常に大切なお願い 何故か当ページが検索上位に来てしまうことがあることを確認しておりますが、 ヨハネスブルグコピペについて紹介が必要な場合、当ページではなく『ヨハネスブルグのガイドライン まとめサイト』など、外部ページを出典としてください。 一応、元ネタを貼っておりますが、当ページ的には「踏みゲーにおけるヨハネスブルグコピペ」の項目を書きたくて載せているだけです。 元ネタ 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた 腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた 車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。 バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた 最近流行っている犯罪は「石強盗」 石を手に持って旅行者に殴りかかるから 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味 ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。 以上の文章が元ネタである。 なお、この件について在南アフリカ日本大使館特命全権大使に事実確認を行ったガジェット通信の2010年の記事によると 日本からのパックツアーの客での被害者数はインタビュー時点から過去4年間は0である ただしパックツアーでないバックパッカーや駐在員は被害に遭う可能性がある 被害に遭った時は潔く渡してほしい 普通に過ごしていれば(カメラなど高額商品を見せびらかせたりしなければ)被害には遭わない 「バスの客が全員強盗」は嘘だが「乗客の1人が強盗でバス全部が盗まれた」ことはある 「中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%」については実例がある 「殺人事件の死亡者は1日平均120人」は嘘だが「1日50人程度はいる」 ということで、中途半端に事実だったり、むしろ事実の方が生々しくて怖かったりする。 踏みゲーにおけるヨハネスブルグコピペ DDR SuperNova2の頃にヨハネスブルグコピペが流行ったこともあり、アラビアータで改変が作られた。 無駄に疲れたい人にオススメのDPアラビアータ エタラブ激を1stで超えれれば大丈夫だと思っていたら同じような振り回しのBPM225に襲われた 足元の感触が無いのでおかしいと思っていたら筐体から転落していた アンコール狙いでランダム選曲をしたらアラビアータに襲われ、中盤の発狂で閉店した 発狂が終わったあとも振り回す、というかBPM225で八の字ダッシュをやらされる 上級者が「どれ、とりあえず埋めてやろうか」と挑戦したら激も「踊も」左右振り発狂譜面だった 開始から10歩の間に1P→2Pを一往復させられた。 楽ならば大丈夫だろうと思ったら、4分で振り回しが激しい、というか激のCUT ONだった 閉店者の2/3がFINAL選曲。しかもバー無しで越えるのは"格好良い"という都市伝説から「中途半端な実力者ほど危ない」 「そんな危険なわけがない」といって出て行ったDP発狂erが、5分後息も絶え絶えになって戻ってきた 「バーを持てば追いつけないわけがない」と出て行ったバー持ちが踏めねえよばかと悪態をつきながら戻ってきた 最近流行っている攻略法は「JUMP OFF」 最後の滝の同時が消えるから アラビアータ初見で閉店する確率は150%。激で死んで、次クレで踊でも死ぬのが50%以上の意味 DDRにおけるDPArrabbiata激死亡者は1日平均120人、うち約20人が初見FINAL選曲。 補足 「エタラブを1stで超えれれば大丈夫だと思っていたら」や「FINAL選曲」などステージ数に言及されているのは、SN2まではステージ数に応じてゲージ減少量が違っていたためである。 1st Stageが一番減少量が少なく、ステージ数が進むほど減少量が多くなり危険。 詳細についてはゲージの項も参照ください。 最終更新:(2023/04/28)
https://w.atwiki.jp/maeno-takehiro/pages/229.html
プランニングといわれてイギリスの管理職がすぐに思い浮かべるのは、財務予測と予算作成です。 年間予算は組織を支えるものです。 ですから、一般にシステムに対していきあたりばっ たりの反応をするイギリス企業にあって、唯一、例外的にきちんと対応されているのが、この年間予算です。 ほとんどの企業が、予算作成のための洗練されたプロセスをもち、中には3年から5年にわたる計画を立てるところもあります。 通常は、ライン・マネージャーが最初の案をつくり、それを上級管理職がまとめ、処理し修正します。 それが再びライン・マネージャーに戻され、実行ないしは再修正が行われるわけです。 予測数字については、通常は一か月ごとに定期的にモニターされ、数字のずれについては説明が求められます。 ボーナスやその他の奨励策は、業績が予測通りだったか、それとも上回ったか、などに基づいて決定されます。 このプロセスは、経理機能と密接に結びついています。 人材育成コンサルタント・前野岳洋
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4250.html
557 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/07/14(水) 22 47 14 ID ??? マウアー「それ、私にも乗らせてくれませんか?」 マイ「ん?あ、ええ、いいですよ。でも女性には少しきついのかもしれませんよ?」 マウアー「大丈夫…ジェリドの仇を取るためなら…!」 ウッソ「復讐に燃えるお姉さん…悪くないですね」ムクッ ネーナ「……あんたもタフだね」 カミーユ「う……」ゾクッ シーブック「……どうかしたか?」 カミーユ「なんか…ヤンデレに襲われそうな気がして」 シーブック「なんだ、いつもの事じゃないか」
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8795.html
GMはサブマスの俺の言いなりになるべき 虫に食われている夢 サプライズで仲直りの予定だった MKP オンセの日にち一日間違えた 僕が泣き入れなければ死にませんでしたねw 絶縁したはずの困からメールが来た メフィストとTRPG界をつなげてやる PCが判定成功のたび文句言うGM 一度手打ちしたのだから困行為を全て許すべき ニチアサの評価が縁の切れ目 PLから血の匂いがするからPCは獣に襲われる 重篤な事が積もり積もって縁切り PLの持ち時間一分 リビルドは悪! リビルドは悪だがやる場合は強くしなきゃ損 プロのゲストにキレられる俺すげー 黒人差別で施設使えなくした困 俺が君のシーンを奪う 要相談って言われて相談したから通せ 4mから落ちても無傷だ!証明してやる! クライマックス前に自分のロボ破壊 寝取られ大好きPC1とブチギレPC2 屋敷に火を点けてはいけない理由しか無い 中ボスを延々拷問するPL陣 女性じゃなかったなんて僕のサイトから追放だ 可愛い女PLと仲良くする奴は下半身直結だ PCは前世で悪だったから黒幕にひれ伏すべき 全く違う内容だけど340は知り合いの報告に違いない このGMに突っ込まれなくなれれば上級者だよ ラスボスの盾になった男 超強い敵と闘う自由はあるよ コンベの主催に絡みに来た困 とにかくPC共自害しろ ダンスマカブルの大安売り 敵が強いからPL5に来てもらったよ GMからもPLからも拒絶され地蔵に 休憩中の雑談拾って官憲通報 君が吐くまでグロ描写を止めない 終わらない選択肢決め 本当にヒロインを食べてしまったのか? 部位狙いルール使わないと言ったらムギャオーされた 出たとこ勝負で判断します 俺の意見が皆の意見
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/332.html
女の子に犯される夢を見た。 僕の性体験は殆ど全部が女の子に無理やり犯されている。 僕には女の子に無理やり犯される因子でもあるんだろうか、スーパーガールみたな化け物が居るんだ、そういうものが有っても不思議じゃない。 その中で一番思い出したくない記憶だった。 近所に住んでる1つ年下の女の子。 共に両親が忙しく保育園や学童保育が一緒で僕によくなついていた。 背が低くいじめられてる僕をよく助けてくれた。 そんな彼女に犯された夢を見た。 両親が旅行で留守の中、彼女は遊びに来た。 僕の部屋に入ってきた彼女にベッドの上に押し倒される。 唇を奪われ服を全て脱がせ、陰茎に指を這わす。 「可愛い……」 軽くキスをすると 彼女はためらいなく僕の陰茎をくわえこみ、舌で亀頭を舐めまわした。 「小さくても、流石に勃起ぐらいはするよね?」 年下の幼なじみに犯されてると思うと自然と涙が止まらなくなった。 胸のあたりが空っぽになる感覚に襲われる。 そんな感情とは裏腹に、彼女のフェラチオで息子はいきり立つ。 「お兄ちゃん泣いてるけど、あそこは正直だね!入れるね!」 目が覚めた。 昔の夢を見た…あの後どうなったかは思い出したくもない。 何かと理由をつけて犯されてたと思う… 今もやってることはあまり変わらないんだけど…… 「佐藤くん泣いてたけど大丈夫?怖い夢でもみたの?」 どこからか林田さんの声が聞こえる。 股間から夢の中と同じ感触がする。 彼女が僕の股間を舐めていた。 目が合うと彼女は股間から口を離し、僕の上に覆いかぶさってきた。 肘で自分の体重を支えてくれているお陰で圧迫感はないが、勃起した乳首が僕の胸に押し付けられる。 「おはよう、佐藤くん。夜泣きするなんて子供見たいだね。」 軽くキスの後に挨拶される、いつも通りの屈託のない笑顔だ。 「じゃぁ続きするね。」 なんで… 「朝起ちしてるの見てるとつい……」 唇と唇が触れ合う距離のまま彼女が答える。 「昨日から舐めたかったしね、抵抗してもいいけど……」 大人しく舐められることにした。 昨日力加減を失敗したら大変なことになるって言ってなかったっけ…… 「大丈夫、バナナで練習したから。」 結局練習してたのか…… 頭の中常にピンクなんだな…… 気づくと勃起は収まっていた。 「ちょっと、私と会話して萎えるってどういうこと。まぁいいわ」 ベッドの縁に座らされる。 彼女はベッドから降り床に膝立ちになり、股間に顔を近づける。 優しい手つきで皮を向いて亀頭をむき出しにする。 「いただきます。」 亀頭を軽く舐めてからくわえられる。 青い目が上目遣いで僕を見ていた。 就寝用に髪をまとめてお団子にしているので、綺麗なうなじが見える。 真っ白い光を反射する背中、くびれた腰から盛り上がった尻がリズミカルに小さく動いていた。 この体勢で彼女のお尻を触ったら硬くて揉めないのかな?この大勢ならまだやわらかいのかな?彼女の頭を撫でながら考えていた。 「やっと大きくなったね。それじゃ本気出しちゃおっかな。」 青い目で僕を見つめながら僕の息子をくわえ込む。 さっきまでは股間に彼女の舌の動きを感じていたがもうどう動いているか解らない。 人類では不可能な速さと精密機械の様な精度で僕が自分でも知らない急所を的確に攻めてくる。 彼女は僕の事を観察しながら、スーパーコンピュータ以上の頭脳で分析し、感じ方を調整しているようだ。 それだけ優秀なら練習いらなかったんじゃないかな…… 彼女の舌や唇の動きによって与えられた快感がどうやって与えられたかすらわからなくなり、頭の中で気持ちいいと思うことすらできなくなる。 彼女の舌の動き一つで体が勝手にビクンと動く。 息が苦しい。 「ビクンビクンしてるね。いきたい?」 彼女が僕の息子から口を離し、唇と唇が触れ合う距離まで顔を近づけ、息子を人差し指で撫で回しながら甘い声で尋ねてくる。 もうどのくらい責められたかわからない。 射精しない様に執拗に責められ続けドライオーガニズムに何度も達している気がする、精通前に女性に責められて気持よくさせられた時のあの感覚に似ていた。 もういきたいというより開放されたい。 自然と彼女の上唇を舐めながら唇を重ね、体を委ねるように抱きしめていた。 「ちゅーじゃなくて、お姉ちゃんはイキたいか聞いてるんだけど?」 口を離しながらニヤニヤとした顔で特殊な性癖を押し付けられる。 普段なら萎えてしまうが、股間に伸びた彼女の右手が僕に考えることを許してくれない。 彼女が感度の波にタイミングをあわせ絶妙な力加減で亀頭を撫でる度に、勝手に口から声が漏れる。 思わずお姉ちゃんもうダメ…大好き…と言ってしまった… あとで自分で思い出さない事を祈る。 「死ぬほど気持よくしてあげる。」 彼女は膝立ちにの状態に戻り、僕の息子をくわえ込む。 舌で亀頭を愛撫しながら亀頭頚から陰茎体の根本まで首を前後にさせながら吸い上げるように唇で刺激を与えてくる。 僕の感度に合わせてスピードを調整しながら、射精させるために亀頭頚を中心に徐々にこみ上げてくるものを丁寧に吸い上げるように。 舐められてるだけで汗だくだった。 もう自分で息も上手くできない、彼女の舌の動きに合わせて勝手に声が出る、その後に無理やり息を吸わなければ呼吸ができない。 酸素が足りなくなってきてるのを感じると彼女の責め方が変わる。 呼吸まで舌先一つで管理されてしまっている。 マナーとして射精することを彼女に伝えようとするが声が出せなかった。 その直後意識が飛んだ。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1066.html
【第一話-12/04】 現在12/04午前0時、全身を覆うフードを着た1人の男が北高の屋上に 立っていた。男は天高く右腕を上げるとその手にもつ指輪を掲げた。 指輪は一瞬鋭い光を放ちそして沈黙した。その行為を行った後、男は指輪を 地面に置き去っていった。男は去り際に一言言った。 「一週間か・・・・・・」 ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ 俺は今猛烈に急ぎながら北高前の心臓破り坂を走っている。いつも だったら起こしに来る妹が今日は何故かお越しに来ず、その結果油断 して寝坊してしまったのだ。まあ、この調子で急げばギリギリ間に 合うか・・・などと思いつつ走っていた。北高の門に入る寸前、門の近くに 全身を覆うフードを着た男が一瞬見えたが・・・おっと、急がないと遅れて しまう。 俺は何とかHRに間に合うようにクラスに入って席に着いた。 席に着くなりハルヒから、 「今日はいやに遅かったじゃない」 「妹が起こしに来ないもんだから油断して寝過ごしてしまったんだ」 「あんた未だに妹ちゃんを目覚まし時計代わりにしてるの?」 「別に俺がそうしているわけじゃないんだがな」 「まったく、団員が遅刻魔だと団長として情け無いわ」 「へいへい」 そんな話をしていると岡部が入ってきた。 「よーし。今日もハンドボール日和だな。さて、HRはじめるぞー」 その日の午前中も特に日常と変わりなく、時折後ろからハルヒに シャーペンで突付かれるといった事があるくらいだった。そうこうして いるうちに午前中の授業も終わり昼休みになった。俺は谷口と国木田の 2人と弁当を食べていた。 「キョンは俺らなんかより奥さんと愛妻弁当食えよ」 「奥さんて誰だよ」 「谷口君は涼宮さんって言いたいみたいだよ」 「あのなあ、勝手にハルヒを奥さんにしないでくれ」 「既に『ハルヒ』と下の名前で呼び捨てにしてる時点で付き合ってる ようなもんだぞ」 「だね。谷口君の言うとおりだと思うよ」 「まあ、お前は”この星と涼宮どちらをとる”と聞かれたら迷わず 涼宮って答えるんだろうな」 「おまえらはわからんかもしれんが、ハルヒは怪物だ。ハルヒと付き 合うとなると恐ろしい程のパワーがいるぞ。俺にはそんなパワーは ない。あと、谷口チャック開いてるぞ」 そう話していると谷口と国木田の視線が俺の後ろに固定されていた。 そして、 「誰が怪物ですって~」 「げっ、ハルヒいたのか」 「いたのかじゃないわよ。人がいないことをいいことに言いたい ことを言ってくれたじゃない」 「ま、まあこれは言葉のあやでだな・・・・・・」 「あんたは団長様を怒らせたいみたいね」 「いや、そんなことはないぞ。おっと用事があったんだ失礼する!」 「あ、待てキョン!」 俺はハルヒから逃げるために一目散に屋上へと向かった。屋上には誰も おらず閑散としていた。しばらくうろついていると、地面に指輪が落ちて いるのに気がついた。 「誰かの忘れもんかな・・・・・・それにしても高価そうだが・・・・・・」 その指輪はサファイアと思われる青い宝石が埋め込まれ、リングは 蛇が丸く一周して自分の尻尾を食べているデザインのものだった。俺は 落し物として後で届けようと思い、上着のポケットにその指輪を仕舞った。 と、同時に予鈴が鳴り、俺は急いで教室へと戻っていった。 キョンがいた近くでは全身を覆うフードを着た男が隠れてキョンの 様子を見ていた。男はキョンが指輪を持っていくのを見届けると、満足げ にその場から姿を消した・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ 午後の授業中はハルヒから精神攻撃とも言えるほどの小言が聞かされた。 まあ、最後には何とか機嫌を収めてくれたようでホッとしている。授業も 終わり放課後になり掃除当番だった俺は掃除を済ますと部活へと向かった。 既に俺を除く全員が揃っており、各自いつもの通りの行動をしていた。 俺が部室に入ると古泉は、 「どうです? 今日は何か新しいゲームでもしましょうか?」 「そうだな。それよりみんなに見てもらいたいものがあるんだ」 「なんでしょうか?」 俺は昼休みに拾った指輪をみんなに見せた。 「わあ、綺麗ですね」 朝比奈さんは目を輝かせながら純粋に指輪の綺麗さに感動している。 「なかなかユニーク」 長門は・・・・・・まあ、いつも通りだな。 「ちょっとキョン、これどうしたのよ」 ハルヒは”綺麗”とかそういうこともいうことなく出所だけが興味が あるようだ。 「いや、昼休みに屋上で拾ったんだ」 俺は本当のことを話した。ってかそれ以外無いしな。最後に古泉が、 「確かに美しい指輪ですね。ただ・・・・・・リングの外観はウロボロスの輪に 似てますね・・・・・・何かの儀式的な指輪でしょうか」 と、意味深なことを言った。 「ウロボロスの輪?」 「ええ、古代ギリシャで生まれた「無限」「永遠」を意味する象徴の ことです」 「そんな大層な意味があったのか・・・・・・」 「まあ、この手の指輪は結構あると思いますよ。ただ・・・・・・」 「ただ?」 古泉は俺にしか聞こえないように小声で、 「この指輪には何となく力みたいなものが感じられます。ただ、 ”空っぽの力”というべきでしょうか」 「”空っぽの力”?」 「ええ、魔力的に言えば精気を吸い取る・・・・・・そんな感じです」 「おいおい、物騒なこと言わないでくれよ」 「まあ、今のはたとえ話です。恐らく本当に精気を吸われるという ことは無いでしょう」 古泉との話中に今度は長門が小声で、 「この指輪は解析不能な物質で出来ている。私の知る限りではこの 次元に存在しない。宝石と思われるものも同じ」 「お前でもわからないほど不思議な物質なのか?」 「そう。それに古泉一樹が言うように何かしらの力を秘めていると 思われる」 「これはとんでもないものかもしれんな・・・・・・」 「力を吸い取るような感じがある以上、あなた以外がこれを持つのは 危険かもしれません」 「じゃあ、俺が預かっておいた方がいいな」 「それが最良かと」 俺たちが小声で話し終えると、ハルヒが目を輝かせて、 「当然これは団長のあたしが持つべきよね」 「何言ってるんだ。これはよそ様のものだろ。明日にでも遺失物と して職員室に届けるつもりだ」 「あんたじゃ無くしそうじゃない。それにこの綺麗さは団長の私に ふさわしいわ」 パクるき満々じゃねえか。 「あのなあ、レンタル品ってわけじゃないんだから、そう身につける もんじゃないだろ。それに俺はちゃんと厳重に保管しておく」 そこに古泉の助け舟を出してくれた。 「涼宮さん、彼の言う通りですよ。それに拾った人が保管して おいた方が届け出る時の説明も明確に出来ます。ですから彼が 持っていたほうがいいでしょう」 「ま、そうね。これ高そうだから落した人も困ってそうだし。それに しても何となく不思議な指輪ね・・・・・・」 そういいながらハルヒは指輪を持ち、まじまじと見ている。よほど 気に入ったのか、よほど不思議な点があるのか・・・・・・俺には普通の、 ちょっと変わった指輪にしか見えないけどな。そう思いつつハルヒから 指輪を受け取り上着のポケットに再び仕舞った。 「それじゃ、今日はもう何もやることも無いし解散にしましょ」 ハルヒの一言で今日は解散となった。下校途中の坂道を降りて いると、前を歩いているハルヒがなぜか気になってしょうがなかった。 「おや、やっと自分の気持ちにお気づきですか?」 古泉が俺の表情を見てニヤケ面で言う。 「気持ちってなんだよ」 「涼宮さんに対する気持ちですよ。ご自分でもお気づきだと 思いますが」 「あいにく、そんなことを考えてたんじゃねえよ」 「では何を?」 「いや・・・・・・なんというか不思議な感じがな・・・・・・」 「不思議な感じ・・・・・・ですか?」 「ああ・・・・・・ハルヒが指輪を見ていたときからな」 「なるほど・・・・・・やはり何かあるのかもしれませんね」 そう話していると前の方からハルヒが、 「歩くのが遅いわよキョン!置いてっちゃうからね!」 「へいへい」 そうこうして雑談などしながら歩き、各自家の方へとバラバラに 散っていった。ハルヒと分かれる際、俺はなぜか、 「ハルヒ、明日もまた会えるよな」 と言っていた。 「当たり前じゃない。別に明日は休みってわけでも無いんだし」 「そうだよな。何言ってるんだろうな、俺」 「ちょっとしっかりしなさいよ。今日は朝から変よ」 「ま、そういう日もあるさ。じゃあなハルヒ、気をつけてな」 「あんたもね。じゃあね」 そんな会話をしてハルヒと別れ家に向かった。 ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ ・・・・・・──・・・・・・ 家では普段と変わりなく夕食・風呂・シャミセンとのベット争いをし、 平凡に一日が過ぎようとしていた。 「さて、今日は寝るかな」 俺はシャミセンを床に下ろし寝床に入った。寝ている間不思議な夢を 見た。ハルヒが徐々にこの星のなかに溶け込んで、最後には消えてしまう というものだった。 「ハルヒ!」 俺はその光景を見て飛び起きた。時計は午前0時少し過ぎた時間を 指していた。 「夢・・・・・・か」 落ち着くためしばらく起きていると、しばらくして携帯電話の着信音が 鳴った。発信者は古泉だった。 「もしもし、古泉か。今何時だと思って・・・・・・」 『申し訳ありません、緊急事態なもので』 「なにかあったのか?」 『大変なことになりました。涼宮さんが地上から消えました』 「なん・・・・・・だって!」 『こちらの方ではいま大混乱になっています。何か心当たりは ありませんか?』 「いや、俺には特に心当たりはないが・・・・・・そうだ、閉鎖空間は 発生していないのか?」 『幸いなことに閉鎖空間は発生していません。逆にそのことが 混乱の原因となっています』 「そうか・・・・・・」 『とりあえず詳しい話は学校でしましょう。お休みのところ 失礼しました』 「ああ、わかった。学校で他のメンバーとも一緒に話そう」 そういうと俺は電話を切った。ハルヒがこの地上から消えた? 何かの間違いじゃないのか? 俺の下校時の不安が的中したって いうのか? どうやらただ事で無いことが起きている事だけは 確実のようだ。 ハルヒ、無事でいてくれ・・・・・・ ───Missing Ring -失われる7日間- 第一話 終 第2話へ
https://w.atwiki.jp/kando/pages/13.html
関係をせまると、あなたは紳士じゃないといわれる 関係をせまらないと、あなたは男じゃないといわれる たびたび部屋を訪れると、もっと1人の時間がほしいといわれる あまり部屋を訪れないと、二股かけているのかといわれる はやりのカッコいい服を着ると、あなたって流行にふりまわされて軽薄といわれる はやりのカッコいい服を着ないと、あなたってダサダサで恥ずかしいといわれる 話を聞きながら発言すると、黙って聞いてよといわれる 話を黙って聞いていると、なにか言ってよといわれる 待ち合わせに30分遅れていくと、30分も待たせるなんてひどいといわれる 自分が30分遅れると、30分ぐらいなによといわれる やきもちをやくと、しばられるのはいやという やきもちをやかないと、もう愛はないのかという そうだねと賛成すると、自分の考えがない人ねといわれる そうじゃないと反対すると、理解がない人ねといわれる 愛してるよと言うと 口の軽い人ねと言われる 大好きだよと言うと それだけしか言えないのと言われる 墓に供え物をすると 君は無視する 僕は泣いているのに 君は安らかに笑っている
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1946.html
「やっぱキョンはないわー。古泉くんみたいにイケメンでお金持ちがいいわー。」 「……そう。」 「ふええ……そ、そうですね。」 「そうか。」 「んっふ。」 ま、知ってた。俺が古泉に勝てる要素はないからな。 「さて、将棋でもやるか?古泉。」 「え?……ええ。」 ハルヒ達は、意外そうに俺を見る。 「……あんた、悔しいとかそんなんないの?」 「事実を指摘されて、悔しいもなにもあるか。実際、俺と古泉を並べて俺を選ぶヤツはいない。」 将棋の駒を用意する。 「わかんないわよ?蓼食う虫も好きずきって言うし。」 「ああ、俺は蓼だからな。だから柔らかくて食べやすい草に行ってくれ。」 下手な慰めなんかいらん。所詮俺は非リア。谷口の類友が精々だ。 そうだ、藤原も誘うか。三人寄らば文殊の知恵ともいう。非リア三人で遊べばさぞ楽しかろう。 ボードゲームで古泉を片付け、団活終了まで時間を潰す。とりあえず谷口にメールを送り、佐々木を経由して藤原にメールを送った。 返事は、二人ともイエス。谷口はともかく、藤原も意外と暇なんだな。 「……だから反対したんですよ……。彼にそうした嫉妬を煽る作戦は、絶対に逆効果になる、と……」 「よー、キョン!来たぜ!」 「僕をお前が遊びに誘うのは、既定事項にない。この遊びが、どれだけの(僕とお前は)未来に影響を及ぼす(お友達になれる)のか……ふくく……」 「すまんな、谷口、藤原。たまにゃ野郎同士の親睦を深めたくてよ。」 俺の言葉に谷口がニヤリと笑う。 「まぁ任せろよキョン。色気ぁねえが、たまにはこんなのも良かろうさ!」 「ふくくっ!親睦か!」 三人で、総合スポーツレジャー施設に入る。 「時間は三時間でいいよな?」 「ああ。」 「一晩でも構わんぞ、現地人。」 「死んじまえ。」 バスケットに、テニスに、サッカーに、バッティングに…… 俺達は汗を流し、たまに通るお姉さんを冷やかし、疲れた頃にゲームコーナーに向かい、あっという間に三時間が過ぎた。 藤原と携帯番号を交換し、谷口とも親睦を深め、また遊びに行く約束をして別れる。 ……すっげぇ楽しいな、こういうの。次は国木田や中河達を誘うか。 「やぁ、親友。」 不意に後ろから声をかけられた。この声は佐々木か。 「さっき、随分上機嫌な藤原くんがいてね。話を聞くと、キミと遊んだのが楽しかったそうだ。」 ほう。そりゃ何より。お前もなんなら古泉に話を通しておこうか? 「そこで古泉くんが出るのか、甚だ疑問なんだが……。僕は彼よりはキミと遊びたいよ。」 嘘つけ。 「くっくっ。この蓼め。大方何か言われて拗ねたな?」 うぐ……!やはり佐々木は鋭い……。しかし、俺が古泉に勝る所など…… 「魅力の違いでないかな?古泉くんのルックスが魅力的という人もいれば、キミの唐変木さが魅力的だという人もいる。僕は蓼食う虫でね。」 ……ん? 「男子との友情を深めるのもいいが、たまには僕との友情を深めてくれたまえ、親友。」 佐々木はそう言うと去っていく。 「然るのち、根っ子から食べてあげよう。」 佐々木の言葉に真っ赤になり、俺は立ち尽くした。 ……まぁ、後日は略するぜ。結果だけ言えば、蓼はくつくつ虫に根っ子から食われた。 谷口達とも仲良くなり、男連中で遊ぶ機会も増えた。時々くつくつ虫も参戦し、男連中から笑われるが、まぁそこはそれだ。 ハルヒ達が古泉とうまくいくようセッティングしていたら、古泉が過労死寸前になっていた。あの美女三人が相手だとは羨ましいが、それも甲斐性だろうな。頑張れ、古泉。 「堪忍してください……」 「どうしてこうなった……」 「……エラー……」 「ふええ……」 END