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+ 04月 04月 04/06 #66 つか山天乃進の日課 66日目 + 開く 閉じる 今日はイベントの打ち合わせしたりする予定。 ダミアンと喫茶店の打ち合わせ~JTSで出勤 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。お久しぶりですね。無線でGBCに挨拶。今日のGBCメンバーは他にはダミアンとネケニマス。全然おらんっちゃ。 無線で、ダミアンと喫茶店の事で話があると連絡。丁度こちらもその話がしたかったので、FIBの喫茶店で落ち合う事に。ダミアンを待っている間、無線でネケニマスが「詐欺しません?」と言ってきた。白市民パスを失効させるわけにはいかないので軽くあしらう。 ダミアンと合流。ここ一週間の喫茶店に関わる話を聞く。ダミアンとカマダは一応和解したとの事。カマダもこの間話し合った路線で同意してくれたようだ。また、オーナーはありがたい事にマックさんが勤めてくれる事に。これで全体の負担も減ると良いのだけれども。 その他、帝 レンもキャバクラで人を雇う事や経営には慣れているので手伝える事があったら手伝う、と申し出してくれていたようだ。 喫茶店のイベントの話。タラちゃんやDrギガも、イベントには参加してくれると言ってくれたようだ。また、どら チエリ、どら イオリのどら姉妹もやってくれるとの事。ももこさんも、喫茶店の参加に前向きでいてくれているらしい。皆に助けられている。 ダミアンのアイディアで、喫茶店がジョブになるならそのお金でイベントの報酬や雀荘の大会賞金を賄えるのでは、と言ってくれた。 エドが4月3日に帰国していた事を聞かされる。初心者の頃から彼と付き合いがあったため、寂しい思いは隠しきれない。 時代劇が月末に開催されるとの事。台本というか粗筋はマックさんが書いてくれるらしい。何も無い状態より全然マシである。 人手はまだまだ足りていないが、人を呼ぶにもまず開店してからでないと呼ぶに呼べない。暇問題さえなんとかなれば、天乃進一人でもなんとかなるのだが。 ダミアンと一しきり打ち合わせし、解散。JTSで勤務する事に。エレ爺に乗って颯爽とロスサントスを移動する。移動中、心無き女性に「Kiss my ass」と要求される。ワシそういうのはちょっと。 ロスサントスには色んな人がいる事を実感しながらJTSに到着。今日は珍しく人がいる。天王寺副社長から、新人の体験がいると紹介される。彼の名は🔰トウ ユン。初々しい若者である。久しぶりに自己紹介をすると、結構ウケて貰えた。よろしくね。トウ ユンのイメージでは、メカニックは女性が多いイメージらしいが、JTSはそういうわけでもない、と語る。男臭い、おっさんばっかりってか?と京司郎副社長と豆やんが詰める。 爺と婆とギャルの話をしていると、パトカーが2両修理にやってきた。警察の赤城 煉と、体験のヤブ下 安理である。体験の子が誤爆殴りをしてしまうという微笑ましいハプニングがありつつ、天乃進もJTSに新しく入った事をお客さんに紹介する。色々あって豆やんがフラフラしている。赤城 煉が警棒を片手に「病院に連れて行くなら、いっそ…」と言っていた。なるほどね? 高級車ディーラーとなった上田さんが来店。歪みか何かで視界不良だったらしく、赤城 煉に背中から突っ込む。JTSも賑やかだ。上田さんの勤める高級車ディーラーはにしのんキングダムと言うらしい。開店セールで今日から3日間、10%OFFで販売するとの情報を得る。しかしそうポンポン車を買ってられないのも事実、先立つものを心配していると、更に耳寄り情報が。今日はカジノでカジノ王VIPがあるらしい。1位賞金2億。以前帝 レンから渡されたVIP会員権料をいつまでも持ってるのも忍びないので、天乃進も参加する事に。 お客様や営業、怪我人がハケて、店内はねずみ先輩とトウ ユンと天乃進に。カジノ王VIPまで30分程、お客さんを待ちながらチルタイム。折角なので皆でカジノ王VIPに行く事に。トウ ユンも賞金が入ったら欲しい車はイッシースポーツという。お目が高い。豆やんの乗るリボルターも良い車。定価4000万だが、高級車なので今なら3600万で買えるのだ。食指が動く天乃進。 警察のオルカ トヴォロが来店。彼女もまたにしのんキングダムに勤めているようだ。今リボルターが熱い、という話をすると、にしのんキングダムに招待する、と提案される。今日もJTSは適度に忙しい。救急隊のナイチン ガールが一両、春原 新が一両修理にやってきた。新の車の修理をする天乃進。久しぶりに会った気がするが、新も2週間ほど寝ていたらしい。新もカジノ王VIPに行くそうだ。喫茶店の事も宣伝する。 近況を交えた世間話。春原 新の、ギリギリセーフとも言い難い着信音の話や、4月1日にあった物凄い疲れた日の事などを話す。 天乃進「人はいつ死ぬと思う?ネタが通じなかった時さ」 カジノ王VIPイベントまで10分前になるまで雑談チルし、皆でカジノへと向かう。 カジノ王つか山天乃進~ポップな変人JTS 気分よく歌いながらカジノへ移動。ATMで1000万引き出し、VIP権を購入する。カジノのフロアで働くこの じょうじからウェルカムドリンクを貰い、春原 新とねずみ先輩と共にデイリーのラッキーホイールを回す。景品は デヴェステ という未来的なフォルムのスーパーカー。結果は、あっ、ふーん。カジノにはJTSの面子だけでなく、赤城 煉や焦月 ツルギなど、色んな人が集まって来る。やはり賞金2億は誰の目にも魅力的のようだ。 香月 ろぎあさんが白いマスクを装着してカジノのフロアで働いていた。彼女も精力的に働く人だ。香月 ろぎあさんにカジノ王VIPに参加を伝え、100万チップ受け取る。これが2億への足掛かり、命金。カジノスタッフの龍造寺 ケンシロウから大会説明がされる。どうやらチップが0になってもスタッフとチンチロをして勝てば復活できるようだ。 なお、脅し行為についても厳禁を言い渡される。どうやら過去にやった人がいるようだ。 説明が終わり、VIPルームに移動する参加者。初めて自分の足でVIPルームに入る天乃進。どうやら参加者が10人になっているので、VIPのBJ卓から2人あぶれてしまうようだ。天乃進と春原 新は、最初の10分は見に徹する事に。天王寺副社長、ねずみ先輩、豆やん、隣 紀子の座るJTS卓を見守る天乃進。隣 紀子はかなり強気のドローをする人のようだ。 10分ほど経過し、そろそろ参加する天乃進と春原 新。焦月 ツルギも同卓し、戦いが始まる。天乃進は初手から11、ダブルダウンチャンスを得る。結果、20万賭けの18。ディーラーがバーストし、幸先の良いスタートを切る事が出来た。新のブランディングが壊れながら、一進一退の勝負を繰り広げる。 天乃進、20万賭けK10のスプリットからKK/10Jの鬼手炸裂。ディーラーのトップカードも3、勝ちを確信する。だが、めくられたカードは3K26の21。ちょっと引くわ。 時間的にラストベット。一進一退を繰り返した天乃進の現在チップは120万。このままでは優勝は遠く及ばない。となればする事は1つ。ALLINである。だが、配られたカードは310。13であり、ディーラーのトップはQ。引くしかないだろこんなの!果たして天乃進が引き寄せた運命は、8であった。120万ALLINで21を引き寄せた天乃進。これで天乃進の勝ちは240万。これいけたんちゃうか。 自分のゲームが終わり、JTS卓を眺める天乃進。この卓でも最後はお決まりのALLINをするが、歓声は上がらず豆やんの吹き出す音が聞こえるのみ。 ゲーム時間が終了し、結果発表。最後のベット差で天王寺副社長をまくり、見事天乃進が1位。賞金の2億をその手に納める事となった。順位は、1位天乃進、2位ルールちゃん、3位天王寺副社長。最近のカジノ王におけるJTSはかなり勢いがあり、前回もJTSが1位だったらしい。 VIP代は帝 レンから貰ったものなので、今日の勝ちはチップ換金も含めまるまる2億2400万。貯金も含め現金資産4億を突破する。ATM前で鳥羽 咲夜と飯田 けんつに祝福してもらった。なお、飯田 けんつは高級車ディーラーらしい。 なお、カジノイベント中にズズから無線で連絡があったが、良いとこなので後回しにしてもらっていたので、帰り道に連絡する。どうやらタイミングが合わないらしく、一旦JTSに帰還する。JTSに帰還。そこには赤いチューブトップとホットデニムパンツ、垂れうさ耳帽を被った見慣れぬ女性が話をしていた。弊社社長のジョアンナ 町田であった。 何やら決意を固めている弊社社長。「あたしはこれでいく」と力強く宣言していた。社長の決定には逆らえない天王寺副社長とねずみ先輩と天乃進。どうやら弊社社長は可愛くなりたかったようだ。それで平井 善之さんにお願いしたら、こうなったらしい。 ジョアンナ「私が楽しい人になれば楽しい人が寄ってくるかなと」 天王寺「JTS今ちょっと割とイロモノ多いからアリかなと」 スタッフの肌色の割合が増えるJTS。だが天乃進は頑なに肌を安売りはしなかった。「Female Pose E」というJTSを体現したエモートも学び、社の結束力が高まる。もちろん体験のトウ ユンも一緒になってポーズをキメる。出張修理でポーズをキメるシーンを演じる弊社社長。春原 新とポージングバトルに興じる弊社社長。春原 新とCERO Bをキメる弊社社長。 隣 紀子がJTSに帰還。開口一番「ねー知らない人がいる」。知らない人に追い掛け回される隣 紀子。はしゃぐ弊社社長をたしなめるため、折りたたんでCERO Zにする天王寺副社長。この流れで体験のトウ ユンを改めて紹介する弊社社長。 紀子「ねぇ何その恰好」 ジョアンナ「大変に大変、色々な事がありましたが、結果を言うと貴女はこれをやり、くねくね動きながらタコを売ると」 紀子「ビールガール、聞いたけど…」 ジョアンナ「あんたどこ見てんのよ、ビール見てんの?それともあたしが欲しいの?ってやるのよ」 社長から業務命令を下され、天乃進の背中に隠れる隣 紀子。この恰好に興味を示す春原 新。 ポップな変人を眺めていると、無線でズズから連絡。ようやく色々な打ち合わせが出来そうだ。FIBのミーティングルームでズズと落ち合う約束をし、JTSを後にする。 ズズと落語の打ち合わせ~JTSカスタムレース FIBに移動中、カジノで手に入れたあぶくゼニーの使い道を考える。S帯のイッシースポーツも欲しいが、A帯のリボルターは値上がりするという噂を聞いている。どちらを先決するべきか。いっそ両方買う事も出来なくはない。FIBに到着、ミーティングルームでズズを待つ。 ズズが到着し、本題に入る。なお、ズズは遺書の書き方なら相談に乗ると言っていた。落語イベントの概要をズズに説明する。演芸枠か落語枠か、どちらも出来るズズに選んでもらう。ズズは演芸枠で漫才を選んでいた。 演芸枠はズズで埋まり、落語枠は天乃進、ひろしと、あと1人欲しい。ズズは女性落語家がいて欲しいと言っていたのでダミアンに打診する。ダミアンのリアクションは押せば落ちそうだったので、ズズの指図で押しに押すが、ズズが隣にいるとバレてしまう。ダミアンは口調もノリも西の方であり、落語は絶対に合うとズズは評す。確かにそれはある。それとは別に、女性落語家は面白そうだがGBCに拘らず落語が出来る人なら文句はつけない。 居ない間に決められてはたまらんと、直接抗議にやってくるダミアン。ダミアンはいつもと違う格好をしていた。ダミアンは落語は意味ぷーであり、それやるくらいなら漫才の方がよっぽどいいらしい。なし崩し的にズズとダミアンで漫才コンビが結成される。図らずともドアインザフェイスという話法がキマる。 ズズ「ダミアンはズズが何考えてるかわかんないんだって。だから漫才やって教えてあげようと思うから漫才やりましょう」 ダミアン「うわー変な箱開けたー」 天乃進「パンドラの箱を開けてしまった」 他、落語が出来そうな人としてはパンプキング、Drギガ、稲葉 ゴンなどの名があがる。あとは救急隊の面々。人を探すにあたって、この街のエンターテイメント人材や、ズズの漫才の相方遍歴などを軽くおさらいする。ズズの漫才の相方は女子しか誘った事がないらしい。 ダミアンから、文殊 セイジが、劇に興味があるので次企画があがったら声を掛けて欲しい、と言っていた情報を共有される。どうやらロスサントスは劇の参加に興味ある人は少なからずいるようだ。 今日は天乃進は諸事情で5時まで起きている予定をぽろりと呟くと、ズズがめっちゃ興味津々に何があるのかを聞いてきた。あまつさえ予定大喜利が始まってしまう。ダイイングメッセージにズズの名前は書きやすい伝わりやすいといった話をしながら、落語イベントの大体の方針が固まり解散する。 打ち合わせも終わり、一旦JTSへ。今日は残り4時間ちょっと起きている予定の天乃進。車でも買って弄ろうか。JTSに到着。表ではねずみ先輩とくまの ふでこが話し込んでいた。中では男衆が、これからカスタムレースをするというので天乃進もエレ爺で参加する事に。トウ ユンもレースに興味があり、初日にレース免許を取ったとの事。 ダミアンが到着。まるで社員の出席率である。ダミアンは豆やんの嫁であるとトウ ユンに紹介する。 トウユン「奥さんがいらっしゃるんですね、いいですね」 豆やん「いいでしょ」 豆やんのイッシースポーツを直したり、トウ ユンが天王寺副社長から車を借りたり、ゆるくチルしながらレース準備を整える。ついでに天王寺副社長の車を試乗させてもらったり、うんちくを拝聴する天乃進。流石副社長、車の知識は豊富である。 皆の準備も整い、道中のガソリンスタンドで給油しながらレース開始地点へ移動。レースはもはやお馴染みとなった「The First Race」、開始地点はレギオン前。レギオン前に集まると、どこからか「奇肉~、奇肉」と、浪曲のような声が聞こえてくる。見ると、亀有 大吉という従業員と共にアッコパスが奇肉を売っていた。レギオン横の、すぐそこの建物が奇肉屋の店舗らしい。店舗内を覗かせてもらうと、中々趣き深い店構えであった。 店内でアッコパスと久し振りに話す。天乃進がJTSの正社員になった事を報告すると、感慨深い声をあげていた。 奇肉屋から、新商品として「粉」を頂いた。最初はタダらしい。揚物 ころもから、警察には言わないように釘を刺される。 歪みで一度仕切り直しをしつつ、ねずみ先輩とモンキーダンスをしながらJTSカスタムレース開始。流石の天王寺副社長、10秒程のハンデを受けながらぐいぐいと順位を上げていく。天乃進もエレ爺と親睦を深めている最中、アクセルブレーキの具合を試すように高速の高架道路を曲がるが、オーバースピードで膨れてしまい外に飛び出してしまう。 手痛いロスを喫する天乃進。次からはエレ爺の素の立ち上がり性能を信じ、しっかりとスピードを落としてまがる。この じょうじに試乗させてもらったエレジーと天乃進のエレ爺の足回りに差異を感じ始める天乃進。今度足回りのセッティングを教えてもらう事にする。レースも中盤になり、日が落ちて霧が立ち込めるロスサントスを駆ける天乃進。大きなロスを喫したが3位でゴール出来そう、という所でガス欠になってしまい、4位となってしまう。ゴールまで残り1CPだというのに。 完走した感想は「普通に落ちた」であった。なお、1位はハンデを負いながら走った天王寺副社長である。 ゴールし、レギオンで愛車を修理するJTSの面々。イッシースポーツを運転していたダミアン曰く、「凄い言う事聞く。バイク運転しているみたい」との事。天王寺副社長は、そのうち「イッシー病」にかかると脅してきた。そこまでのものか。 レギオンでたむろする、レース後のJTS。丁度良いと言わんばかりに、その場で出張修理の依頼が入ったので天乃進が修理対応する。 天王寺副社長とダミアンがエアホッケーに興じていた。ダミアンはとても楽しそうな声をあげている。ふと見ると、垂直に立ったレギオンの壁を登る2台のバイクがあった。そんな事出来るんや。壁登りする2台のバイクの持ち主は雷堂 ましろとヘスティア ゴデスであった。煙を吐くバイク修理の依頼をされたので天乃進が修理する。 暫く壁登りするバイクを眺め、JTSに戻るメカニック一行。JTSに着くや否や、レースの興奮も冷めやらぬまま色んな車やバイクの話をする。天王寺副社長が、ヴェントソという見た目がモトコンポのバイクを天乃進に貸してくれた。ホンダのモトコンポをモデルとしてはいるが、このバイクは本当に曲がらない。 突発的に、モトコンポのカスタムレースに興じる。コースもモトコンポレース用にJTSが作った、3分以内に決着が着く「VENTOSO専用JTS店番レース」なるもの。参加者はねずみ先輩、トウ ユン、天乃進。初見コースかつ初めてのバイクだが、アクティビティがそこにあれば参加せずにはいられない。 豆やんがセッティングし、レース開始。コースはJTS周辺で完結するが、曲がらないバイクで細かな路地に入ったりジャンプしたりと、遊び心と技術比べが共存するとても面白いものだった。順位はねずみ先輩に次いで2位。完走した感想は「このコース面白いねぇ」であった。 レースをたっぷりと楽しんだJTS一同は店内へ。店内では、決意のある恰好をいまだ崩さぬジョアンナ社長が在庫仕事をしていた。 ダミアン「ジョアンナさん、ボインボインしてー」 ジョアンナ「一生懸命働いてるから!」 店内では警察の伊藤 ぺいんが車を弄っていた。どうやら今日は事件対応で大変疲れているようで、声にもその疲れが出ていた。伊藤 ぺいんが、レース巧者はチェイス巧者か否かを天王寺副社長に訊いていた。やはりレースとチェイスは似ているようで違うようだ。 おもむろにスマホを取り出しTwiXを眺める天乃進。そこにはジョアンナ社長と同じ恰好で同じポーズを取る隣 紀子と空舞月 りりの画像ツイートがあがっていた。ユニット名は「MUKEMUKEガールズ」すぐ隣にMUKEMUKEガールズのメンバー本人が居るので言及するも、はぐらかされる。 チルしながら、警察の伊藤 ぺいんと白市民のレースとチェイス犯を取り違える話などをする。これは、よくある事らしい。ジョアンナ社長がまだ伊藤 ぺいんの車を弄っているが事件が発生したらしく、伊藤 ぺいんは天王寺副社長に送ってもらいながら警察本署に移動する。お疲れ様です。 イッシースポーツオーナー天乃進~JTSのチル~JTSスワップ講習会 JTSでチルしていると、時刻は2時10分。天乃進も自分のイッシースポーツを買おうかと、TwiXで普通車ディーラーに呼びかける。すぐに普通車ディーラーの深沢 えぼしに反応してもらい、イッシースポーツを買いに深沢モータースへ。行きの足はねずみ先輩にバイクの2ケツで送ってもらった。 深沢モータースの店先にはTwiXで反応した深沢 えぼしが待っていてくれた。購入希望車種がイッシースポーツである事を再確認し、深沢 えぼしが仕入れから帰って来るのを待つ。程なくして戻ってくる深沢 えぼし。案内されるまま、イッシースポーツを購入する天乃進。初期カラーはとりあえずの黄色。深沢 えぼしにお礼を伝え、深沢モータースを後にする天乃進。 JTSへ戻る途中、クリスマス急便や月ノ屋でカスタム部材の素材を購入する。その際、イッシースポーツの足回りを実感、曲がりやすさに感動する。素材を手にし、JTSに戻る天乃進。天王寺副社長が、新車のイッシースポーツを見てテンション上がっている。やはりこの人は車が大好きなのだ。 まずは外見から弄る天乃進。黄色いボディに黒いラインのリバリーを入れ、猛虎魂を表現する。タイヤは安定のデューンバッシャー、スポイラーも上等なものを取り付ける。車を弄っている隣で天王寺副社長が、TVに映る子犬を愛でている。息を吹きかけて嫌がられる顔が可愛い、カミカミしたいなど、大分特殊なヘキを口にしていた。 仕様が固まり、実装工程へ。以前習った内容だが、やはり暫くやらないと忘れてしまうもの。だが少し弄っているうちにすぐ思い出し、10分もしないうちに手際よく全体の工程を済ます天乃進。作業中、心無きが車に乗ったままJTSに侵入してくる。天王寺副社長が銃で脅し、車を外に放り出す。JTS店内では残された心無きが心を痛めて泣いていた。 唐突に、外から爆発音が聞こえて来たので天王寺副社長と共に確認に駆けつける。そこには墜落し未だ炎が燃え盛る戦闘機と平井 善之さんが佇んでいた。平井 善之さんはたまたま居合わせていただけで、戦闘機の操縦席に座っていたのは麻林 ラルさんであった。引きずり下ろし、救急隊の到着を待つ。強制瞑想まで残り5分。麻林 ラルさんを搬送する葉風邪 ナイとイナ イロハを見送り、JTS店内に戻る。 強制瞑想になるまで平井 善之さんとねずみ先輩を交えて雑談。焦村家は最近悪い人のたまり場になって焦げ付いているらしい。アンブレラとヴァン ダーマーといった人がたむろしてた、との事。あまつさえアンブレラのボスがバイトしていたという。平井 善之さんがプロデュースしたMUKEMUKEガールズに言及する天王寺副社長。平井 善之さんも色々あるらしく、ああいった事をやっている間はギャングに誘われる事はないらしい。 雑談をしながら強制瞑想を迎え、再びロスサントスに立つ天乃進。天王寺副社長、ねずみ先輩が揃い、後半戦がスタートする。外見のカスタムが終わり、次は性能のカスタム。店の棚から細かい素材を使いながら、エンジン4、ブレーキ3、トランスミッション4、アーマー、ターボチャージャーをインストールする作業に移る。 香月 ろぎあさんが 特徴的なバイク に乗って来店。聞くと、このバイクはクリスマスプレゼントに貰ったとの事。この街では車やバイクは贈答品として至極一般的なのである。服装も、普段とは異なり太目のジーンズに前を開いた厚手の黒シャツ、インナーは白Tと、かなりラフでありながら小ざっぱりとしたストリートスタイル。こういった装いもよく似合っている。香月 ろぎあさんが、天王寺副社長とも天乃進とも違う声を聞いたと言い出したが空耳らしい。あわや記憶を消す必要がある所だった、と天王寺副社長が安堵する。 トランスミッション4を作る素材を追加調達するために素材屋に寄るついでに、警察本署でイッシースポーツのレース車登録に。対応してくれたのは警察のミンドリーさん。落ち着いた声色の実直な警察官である。レース登録するにあたって天乃進のプロファイルを確認してもらったが、何の歪みか天乃進にレーサー免許が付与されていないという。免許の実物も提示しながら説明する天乃進。 白市民パスおよび普通車免許は確認出来ているようで、更にレース登録した実績はあるため、免許センター職員と情報を擦り合わせをするとし、今の所はレース車登録はして貰える事に。不思議な事もあるものだ。 ミンドリーさんはかなりちゃんとした方で、イレギュラー対応もきっちりとしている。なお、レース車登録に5万円の登録料もきっちり徴収していた。レース車登録して頂いた事をお礼し、警察本署を後にする。 JTSに帰還。トランスミッションも装着し、レース車登録も済んだのでハーネスも付ける。これで、残すはエンジンスワップするのみ。平井 善之さんもイッシースポーツに興味を示していたが、本体価格8000万という事で少し手が届かないようだ。ここで天乃進が、平井 善之さんの足しになるよう、平井 善之さんにイッシースポーツのエンジンスワップを申し出る。天乃進も詳しい手順は存じないが、隣に天王寺副社長もいる事なのでスワップ講習会が始まる。 まず、平井 善之さんにイッシースポーツの鍵を渡し、平井 善之さんが作業出来る状態に。天王寺副社長から、詳しい所を聞く平井 善之さん。 店のガレージのシャッターが動いたのでお客様かと思ってみてみると、立花 乱歩なる人物がそこに立っていた。御用向きを伺うと、どうやら彼は好奇心でここに寄ったらしい。更に、彼は車が欲しくて職を探しているとの事。彼は本職があり警察官、だが公務員は薄給なので副業を求めているらしい。警察以外興味ないという立花 乱歩。飲食は時間効率が悪いので、何か一芸がないか彼に確認する天乃進。イベント収入は実際美味しい。天乃進もそれで車を買ったようなものである。 イベントの一芸収入を説明すると、逆に天乃進に何かお笑いやってみせて下さい、と無茶振りされる。これにはギャランティが発生する事を説明したはずなのだが。 天王寺副社長にエンジンスワップの事で呼ばれ、無茶振りを脱する天乃進。当然載せられる最高性能のエンジンが無条件に良いかと思ったが、そうではないらしい。天王寺副社長は平井 善之さんに、カタログスペックをよく見比べさせて最適なエンジンを選ばせる。結果、上から2番目のエンジン、V8 4.0Lが搭載される事に。なるほどそういう事もあるのか。 載せ替えるエンジンが決まった後は、単純な作業に。豆やんから習ったスワップの歌を歌いながら作業する平井 善之さん。天王寺副社長のアシストもあり、恙なくエンジンスワップが完了する。エンジンスワップの歌も、最初は楽しくなさそうだったがねずみ先輩の指導もあって最終的には豆やんが憑依したかのような歌声になっていた。 エンジンスワップのお値段は1980万円。その20%くらいが平井 善之さんの懐に入る事になった。このスワップ手当で平井 善之さんもイッシースポーツを買う決心がつく。スワップしたての天乃進のイッシースポーツで彼の職場でもある斎藤モータースに送り届ける。生まれ変わったイッシースポーツの足回りを実感する天乃進。この足回りがもうじき平井 善之さんの元にも。 平井 善之さんを斎藤モータースに送り届け、道中でガソリンスタンドに寄って給油してからJTSへ帰還する。給油中、次の目標を探す天乃進。家という案もあるが家は後回し。ヘリや船といった、とりあえず乗り物を優先する事にする。 平井さんのイッシーのエンジンスワップ~JTSで車談義とチル JTSに到着。まずはイッシースポーツの擦り傷を修理する。 銭形 やいち郎が来店。バイクのカスタムをねずみ先輩に頼みたいとの事。バイクは先ほど香月 ろぎあさんも乗っていた ヴィンディケーター 。このバイクは流行っているのだろうか。 銭形 やいち郎のバイクを眺めていると、団体様がご来店。稲葉 ゴン、ボイラーの神と呼ばれる男性、タンクトップの男性、科場 諸朋、羽山 ペティ、羽山 パティの6名様。稲葉 ゴンが「ヴェントソ(モトコンポ)人数分」と注文していた。うちはメカニックでディーラーじゃないのだけども。どうやら全員でヴェントソでレースをしたいらしい。ねずみ先輩と天王寺副社長がお貸しするという運びになった。 平井 善之さんが帰還。初期塗装は真っ赤な塗装であった。平井 善之さんと銭形 やいち郎と雑談。ジャンプするレースコースの話をする。やはりジャンプといったらKAKUGARIらしい。銭形 やいち郎は一日一角刈りをデイリーノルマとしており、毎日飛んでいないとやはり腕は落ちるもののようだ。 銭形 やいち郎のヴィンディケーターも誕生日プレゼントらしい。このバイクは贈答品としてセオリーなのだろうか?最近の銭形 やいち郎は経済を回しているとの事。最近も タイラント という車を買い、直近で10億近く使っているらしい。平井 善之さんがどでかい稼ぎ方を銭形 やいち郎に聞いてきた。やはり稼ぐとなると悪い事か、カジノらしい。銭形 やいち郎はカジノで9億近く稼いだとの事。 一しきり雑談を楽しみ、銭形 やいち郎を見送るJTS一同。平井 善之さんの弁では、銭形 やいち郎はギャングらしい。そうなんや…平井 善之さんがご一緒したサバゲーでは、ギャングの上の人に戦い方を叱られていたそうだ。どうやら遮蔽物と友達になり、じっくりとするプレイスタイルはお気に召されないらしい。 平井 善之さんの新車のイッシーのエンジンスワップに。エンジンスワップは天乃進が手掛け、天王寺副社長さんが教えてくれる手筈となる。クレーンを移動し、エンジンを摘出する。ちゃんとスワップの歌も忘れずに楽しむ天乃進。天王寺副社長のサポートもあって、手際よくスワップを完了する。請求は先ほどと同じ1980万円。 エンジンスワップを終わらせ、次は外見のカスタムに着手する平井 善之さん。おそらく初めて真正面から車の仕事と向き合う平井 善之さん、見事に沼に嵌っていく。平井 善之さんがカスタムの仕様を決めている隣で天王寺副社長のカスタムの蘊蓄を聞く。タイヤ一つとっても色々な判断があるようだ。 天王寺副社長が、ファミコンカラーの レミュス を見せてくれた。この車は、形は往年の名車シルビアだが、カスタム量が尋常じゃないらしい。実際に確認すると、項目だけでも通常の車の倍近くの数が並んでいた。なお、ファミコンカラーの他、スーファミカラーのレミュスも見せてくれた。同じ車で別塗装で用意するというのは、天王寺副社長は本物のようだ。 ファミコンカラーのレミュスから、ゲームキューブの話、そしてレトロゲームハードの話に。どうやら最近はレトロゲーム需要が増えて、中古ハードも値上がり傾向らしい。天王寺副社長が、レミュスを一両天乃進にプレゼントするから、ゲームキューブカラーに塗装させるか、と言っていた。 先ほどねずみ先輩と天王寺副社長がモトコンポを貸した団体が、レースを終えたらしい。団体はモトコンポを返却し、JTSを後にする。モトコンポ専用レースから、色んなイロモノ車両専用レースの話に。天王寺副社長は他には アウトロー 専用レースなどを作った事があるらしい。天乃進も、最近出たブリオッソワイドボディ専用レースを開きたいと提案する。やはりこういうのは不自由な車でレースするのが醍醐味であろう。 モトコンポのお漏らしを処理などしていると、平井 善之さんから同棲のお誘いを受ける。平井 善之さんの家はJTSのすぐそばらしい。JTSに2両、エレ爺とイッシースポーツがあるので、平井 善之さんにお願いしてFIBに1両移送のお手伝いをお願いする。平井 善之さんも自前のイッシースポーツを使ってFIBまで来てくれた。FIBからの帰り道、平井 善之さんにイッシースポーツの乗り心地を伺う天乃進。いわく、「早い、怖い」との事。レースにもお誘いする。 JTSに帰還。天王寺副社長が、JTSの敷地で先ほどのファミコンレミュスに乗って見事なドリフトをキメていた。他にも色々な車を見せてくれる天王寺副社長。スタンスキットを使った面白い車も見せてくれた。 チルしながら雑談していると、5時の強制瞑想まで残り10分。遠くからサイレンの音が聞こえる。少しすると、葉風邪 ナイがライデンに乗って修理を依頼しに来た。今さら言う事でもないが、ライデンはとても堅い。ライデンに蹴りを食らわせる天乃進。天王寺副社長が、ライデンには銃を使ってもいいかもなぁ、と言っていた。 メカニックが持つ武器の話から、天王寺副社長が平井 善之さんに刀を持たせようとしている。葉風邪 ナイが、それで蛸を捌くんでしょ?と返す。確かに蛸引き包丁は刀に似ている。葉風邪 ナイが、最近動画で蛸の頭からパールがジャラジャラ出て来るらしい、と言っていた。それ多分フェイクでは?と指摘したが、「いつものお姉さんがやっていた」と言うので、ほなフェイクちゃうか、と納得する天王寺副社長。 平井 善之さんの頭で真珠を作ろう、という話から、じゃあ真珠核を入れるか、と言いながら銃を平井 善之さんの頭に向ける天王寺副社長。JTSは愉快な職場です。 強制瞑想まで残り5分。そろそろ雀荘に戻り寝る事にする天乃進。帰る途中、ガソリンスタンドに寄る。移動中、今日の事を振り返る天乃進。カジノ王VIPで2億獲得した事に、まだ実感がない天乃進。ただ、イッシースポーツは確かにガレージにある。給油中、イッシースポーツのオーナーとなった事から、イッシーでのレースにも心が躍る天乃進。今日はとても良い日だった。 強制瞑想1分を切ってFIBに帰還。衛星の民に挨拶をし、瞑想する。 04/07 #67 つか山天乃進の日課 67日目 + 開く 閉じる 今日はノープラン。 ジャンピンとファイナルジャンピン~JTS出勤、ももこさんとらみさんのデート決行決定 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。無線でGBCに挨拶。今日は結構起きている。挨拶の返しに、ももこさんから「おじいちゃんジャンピンしよー」と誘われる。 「ジャンピンする」という言葉の意味する所がわからないが、こはな らみさんに【8105】に皆集まっていると伝えられたので合流する事に。 バスケとかのアクティビティかな?と思いつつ、昨日買ったイッシースポーツで【8105】に向かう天乃進。エンジン音と足回りに新鮮な喜びを覚える。【8105】は理髪店なのだが、その店の前にはレインボージャンピン先生の集団が松明を片手に待ち構えていた。ジャンピンの群に取り囲まれる天乃進のイッシースポーツ。ジャンピンは各々が「こんにちは。レインボージャンピンです」と自己紹介した後、「あなたもジャンピンになりませんか」と恐ろしい言葉を投げかけて来た。 このままこの場にいたらジャンピンにされる、そう直感的に恐怖する天乃進。何故か片言で命令形の単語を連呼するレインボージャンピン。抵抗は無意味だった。 ジャンピン「降りろ、降りろ、降りろ、降りろ」 ジャンピン「行くぞ、行くぞ、行くぞ、行くぞ」 ジャンピン「入れ、入れ、入れ、入れ」 ジャンピン「テロリ、テロリ、テロリ、テロリ」 ジャンピン「ポテト揚がる音」 言われるままイッシースポーツを降り、伝えられる番号のまま髪型を変える天乃進。その髪型は太くて長い、流れるドレッドヘアであった。ドレッドヘアをなびかせながらイッシースポーツで服も整える事に。天乃進はジャンピンになる運命を受け入れていた。今更オリジナルジャンピンからこれは「マック様に仕掛けるドッキリですわ」と企画の骨子を教えられる。ワシにドッキリになってるから。 つまりこの企画はろぜ柳 ぴん子とは別に用意したジャンピンの群でマックさんを取り囲み、本物のジャンピンを当てさせるというものらしい。最初はろぜ柳 ぴん子とももこさんが扮するジャンピンでジャブを打ち、「ジャンピンはろぜ柳 ぴん子とは別に実在する?」と思わせる所から始めるとの事。天乃進は男性なのでジャンピンのようなワンショルダードレスは着る事はできない。ひろしはキャバクラで着ていたドレスを流用していた。ろぜ柳 ぴん子が「お爺様なりのジャンピンを用意して下さい」と言うのでワシなりのジャンピンを誂える事にする。 天乃進は悪役の着るようなロングコートに脛プロテクター付きのボトム、インナーはホッケーのプロテクターのようなものを装備した「ファイナルジャンピン」となる。勿論顔はマスクをしており、当然ステヲおばさんの時のようにアゴが貫通していた。 TwiXを見ると、どうやらロスサントスはイースターエッグ企画なるものがあったらしく、飯田 けんつとぞん 美子がそれぞれキャロットカー(大)と(小)に乗った画像ツイートが目に入る。かわいい。TwiXをディグると今日は市長が街に来ているらしい。折を見て面談が出来れば良いのだが。GBCジャンピン化計画も整い、ターゲットが現れるまで解散する事に。ろぜ柳 ぴん子とももこさんは何かを買いに行くようだ。 天乃進も一旦JTSに出勤する事にする。さきほどのジャンピンの一人にこはな らみさんがいたので、前々からももこさんが言っていたデートも今日出来れば丁度良さそうだ。JTSに向かう途中、先ほどの画像ツイートで見たキャロットカー(小)と偶然道を同じくしたので、運転手のぞん 美子におめでとうと言葉を掛ける。実物はめちゃめちゃ可愛いな。 JTSに到着、今日も勢揃い。面子は天王寺副社長、豆やん、ねずみ先輩、平井 善之さん。店内には天乃進のものも含め3両のイッシースポーツが犇めいている。平井 善之さんは昨日の体験から案の定衛星外で車を弄っていたようだ。となりにある赤に白いラインの入ったイッシーは平井 善之さんのもの。彼の赤ら顔に白いハチマキをイメージした、遊び心のある仕上がりとなっていた。 ももこさんから着信。出ると、ももこさんは以前言っていたBMCの体験が決まったらしい。なんと体験開始は10日らしい。かなり早い事に驚きつつも、体験が決まった事にお祝いの言葉を投げかける天乃進。ここからが本題だが、ももこさんは、体験が決まったが何も知らない状態で行くのはどうなのだろう、と疑問に思ったらしい。少しでも勉強して用意した方がいいと思って天乃進にメカニックの事を聞こうと思ったらしいが、体験とは何もしらない人が行くのが当たり前と伝える。 この電話に便乗し、こはな らみさんとのデートの件は今日はどうかと打診する。こはな らみさんも起きる頻度が下がってくるらしく、今日を逃すと次はいつになるかわからない。ももこさんは今日は何もやる事がなく、グラモンをやろうと思っていたらしいので、この後こはな らみさんに電話をし、都合がつけば計画を実行に移す事にするとの事。今日は久しぶりのレンタルじじいとなりそうだ。電話を切ると、ももこさんは無線でこはな らみさんに時間があるか打診していた。すぐには都合がつかないようだ。その無線のやり取りの後、ももこさんから電話が再度あり、無線のやりとりを説明してくれた。丁寧に説明してくれなくても聞いとったから大丈夫よ。 電話の締めに「後でグラモンしよ」とももこさんから誘われる。最近流行ってるみたいだねぇ。 ももこさんからの電話を終え、イッシースポーツのボディを修理していると、JTSは今日は市長が来ているという話題に。天乃進も面談したい事があったので、皆で市役所に向かう事にする。 市長面談・雀荘、熱意と失言 市役所に到着。そこには先ほど出会ったキャロットカー(小)のぞん 美子とバンザイ スギル、タラちゃんが居た。皆もキャロットカーには興味があるらしく、豆やんがキャロットカーのカスタム可否を見ている。天乃進はお先に市役所の市長室に向かう事に。足取りに緊張を隠せない天乃進、隣に月ノ島 ごうさんが歩いてくる。彼もまた市長に面談しに来たようだ。 月ノ島 ごうさんといえば市の関わる雀荘の経営権を買い取りはするものの、自らでは経営せず大会を開きその優勝者に経営権を委ねる、という計画を語っていた人物。市長室へ至る道でも話題は雀荘になるのは自然な事であった。市長室に入室する二人。当然ながら、そこには山下 ひろし市長が佇んでいた。聞かれて拙い話もないので二人共並んで順番に面談する事に。月ノ島 ごうさんが順番を譲ってくれたので、天乃進から面談は始まる。 天乃進が「内容は麻雀について」と切り出すと、丁度良かったと言わんばかりに市長も「麻雀ね、今月確定で来る」と教えてくれた。長い間待たされていただけあって、これぞ朗報というべきものであろう。今月来るとなればこの面談もナイスタイミング。天乃進も自身の麻雀愛を隠す事なく、見聞きしたロスサントスの麻雀事情を確認の意味も含め語る。市長の説明では、どうやら麻雀卓が輸入された直後はレーティングなしのいわゆるカジュアルマッチのみだが、長い時間を置かずにレーティング戦ができるようになる、ランキングも集計し出せるようになるとの事。 更に、そのランキングに応じて街から報奨金が出る仕組みを整えている、と説明される。なるほど報奨金の額次第だが、ロスサントスで麻雀で食っていくという生き方も示唆されている。これは夢がある。 市長も重大事なので改めて説明する、「ロスサントスは麻雀においては一切の賭博禁止」について。それについては天乃進も月ノ島 ごうも異論をはさむ余地がない事を理解している。お察しします。市長はもう一つの大事な要素、「雀荘は一番やる気のある人に運営して欲しいと思っている」と切り出した。やる気にかけては3ヶ月以上も前から雀荘計画を始動させ、約2か月前には雀荘の箱を完成させた天乃進。その熱意は伝わっていた。改めて、天乃進の熱意を確認する市長。「じじいやりたいよ」の一文に、市長は「まぁいいんじゃないか」と返してくれた。 市長は天乃進のやる気を認めた上で、至極当然の事を聞いてきた。 市長「雀荘を運営する費用は貰いたいかな」 この街では事業を始めるには経営権を購入するために5000万から場合によっては億の金を市に納めなければならないらしい。カマダの喫茶店も市にいくらか払っているのであろう。店舗経営に関してはまるっきりの素人だったため、聞きなれない制度であった事を正直に反応に示す天乃進。しかし異論はなく、納得する。それが市の仕組みなのだから。値段は場所によって変わるらしい。場所となると、雀荘経営予定地であるFIBはかなりの都市中心部。権利購入費用は高額になりそうだが、正直に言う他ない。 市長がFIBという場所を聞き、念を押して確認する。「そこでキャバクラを運営してるって聞いたんだけど」。それに対する返事も正直に「やってますね」と返す天乃進。その言葉を聞くや否や、市長も言質を得たりと言わんばかりの声色で「あ、やってるの?認めた?」と言葉を発す。どうやらキャバクラは先に話したような「経営権購入」を経ずして経営した「無断経営」いわば「闇キャバクラ」であった。天乃進の言葉で尻尾を掴み、マックさんを詰めに行くわ、と発言する市長。 キャバクラが無許可経営だったとはつゆ知らず、目を丸くして驚く天乃進。ただ、天乃進はあくまで被雇用者。経営者や雇用者にいちいち「市に届け出出してますか?」と聞く事は通常行う事ではないので、知らずに働いていた天乃進自身には咎が及ぶ事はないようだ。 話を本筋に戻すと、天乃進も雀荘を経営する場合は例外なく経営権の購入が必要となる事を確認する。それは市の仕組みなので、疑問を呈する必要もない。それに、この仕組みがあるために同業他社の乱立がなく過当競争にならずに済むのだ。市長は、ゆくゆくは麻雀のレート戦が導入された時には、天乃進に一役買って貰いたいな、と言ってくれた。市長は更に「なんかようわからんけど一番向いてそうな気がするしな」と付言する。なんかようわからんけどね。 天乃進「なんでかわからんけど、ワシがやる…なぁ。ってなる。うん。」 月ノ島「しかない、と思ってる。逆に。」 早ければ数日中に雀荘が導入できるという市長。本当に近々のようだ。今日面談出来たのは本当にタイミングが良かったようだ。麻雀のギャンブル要素の完全排斥の理念を確認する。将来、日本から仮に麻雀プロの人が来た時に、安心して卓に座れる環境を作りたい。とても大事な事である。雀卓は街のスピード感的にも半荘とはならず東風戦。席料は、レートなしカジュアルマッチなら1ゲーム10万、レーティング戦卓なら100万とかになるかな、と市長はいう。 そしてレーティング戦の1位には、月に10億くらい、とその規模感を語る市長。これは本当にレースに並ぶ趣味と実益を兼ねたアクティビティになりそうだ。ピラミッドはトップを高めないと裾が広がらない。道理である。 市長は更に、利益化においては市の経済担当役員と、運営においては麻雀開発担当している補佐に六法で連絡を取る仲介役を買って出てくれた。是非に、とお願いする天乃進。最後に、雀荘の開業資金は街中のFIB内なら5億、と伝えられる。これはカニメイトと同額らしい。頑張ります、と返す天乃進。 必要な話が済み、市長室を後にする天乃進。これはちょっと流れ変わったな。自身の失言にうすら寒いものを感じてしまう。後でひろしにも相談せねばなるまい。面談の最中、カマダとももこさんから着信があったが、大事な面談だったので出られなかった。まずは直近で話のあったももこさんに折り返し連絡する。ももこさんの電話の用向きは、「こはな らみさんと何のお話したらいいかなぁ」であった。今!?話してみたい事を話せばいいと背中を押す天乃進。 無線では、FIBの入り口でももこさんとこはな らみさんは待ち合わせするらしい。天乃進も現地に向かう事にする。 ももこさんとらみさんのドライブデート実践編 FIBの前に到着すると、丁度こはな らみさんがFIBから駆け出て来る所であった。ももこさんが到着するまでこはな らみさんと世間話する事に。わしがここに来たのはたまたまという事で。最近思いもよらぬ所で名前を確認した天乃進とこはな らみさん、近況を確認する。お世話になっております。 ももこさんが原付で到着する。奇遇という体でここは一つ。ももこさんはグラモンしていて砂漠にいたらしい。本当にハマってるんやね。事は手筈通り天乃進の運転するハコスカに二人を乗せてロスサントスを巡り、その間にトークをするという事に。 天乃進の運転は普段の6割増しで安全運転、後部座席では女子二人の思い出トークから始まり、お互いの嗜好の確認、今後活動を一緒にしましょう、という約束など、話は弾んでいる。天乃進も運転しつつ会話に耳を挟んでいる。こはな らみさんは、ロスサントスにはアイドルになるために来たらしい。だが、いざという時に銃を持てるようになりたいと願い、今では裏稼業で大活躍する女傑となっている。 話の流れから、二人共ShanaoRにはまだ行った事がないので行ってみたい、となり、赴く事に。目的なく転がすドライブから目的地を得たドライブに。二人共グラモンに興じており、会話はグラモンに。仙人みたいなおじいさんが強いらしい。また、こはな らみさんは裏稼業の話もしてくれた。普段聞く事のない事だったので、この際勉強させて頂く事にする。 ShanaoRに到着。二人は先に店内へ、天乃進はまず電話してから後を追う事にする。先に、重大事である闇キャバクラの件でひろしに電話。だが、現在会議中らしい。後で折り返し電話をしてもらう事に。次にカマダに折り返しの電話。だが、カマダも同じく会議中のようだ。ひろしと同じように後で折り返し電話してもらう。 電話の用事が済んだのでShanaoR店内へ。そこでは二人がハウスルールの確認をしている所であった。一度入店した事のある天乃進、二人がハウスルールの確認を終えたのを見て、一緒に店内へ。店内に入ると、無線でマックさんが起きたとの連絡がろぜ柳 ぴん子から来る。どうやら例の計画を実行に移す時が来たようだが、今はデート中、ちょっと待ってとももこさんが返事する。 今回入店からのエスコートおよびフロアを担当しているのはルーファス ウィルキンズという壮年の紳士と、🔰を付けた初心者のドンタカーキ ナツシロンゴ。ももこさんはブラック・ルシアンというコーヒーリキュールを使ったカクテルとジンジャークッキー、こはな らみと天乃進はマティーニとフィッシュアンドチップスを注文する。ソファに腰を預け、まず店内の造りに目を遣る3人。雰囲気も素敵だが、ここでライブも出来るのはとても良い。 注文が来るまで会話に花を咲かせる二人。ももこさんがこはな らみさんに贈ったファン宣言は、こはな らみさんの苦悩を和らげていたらしい。とても素敵な事である。🔰を付けているため、とても初々しい接客をするドンタカーキ ナツシロンゴに「ゆっくりでいいよ」と言いながら注文の品を受け取る。どうやら会議が終わったらしく、カマダから電話が来る。それなりの話なので会って話が出来るタイミングでまた連絡するという事に。 続けてひろしからも電話。これも大事な話なので、ちゃんと時間が出来た時に話をする事に。 電話から帰って来ると、ももこさんとこはな らみさんが伝票の奪い合いをしていた。天乃進も奪い合いに参加し、誰が払うか決まるまで一旦チェックは後回しに。すると、らみさんがお手洗いにと席を立つ。お手洗いに行くはずが、カウンター前に立つルーファス ウィルキンズと話をしている。これは出し抜かれてしまいましたなぁ。こういう払い方をされたのは初めてで、都市伝説かと思っていた、と語るももこさん。おじいちゃんはやった事ある?と聞いてきたので、「昔、な!」とだけ返しておく。 ももこさんが、レンタルおじいちゃん代を払ってくれた。50万の所、1桁間違えて500万払っていたので差額をきっちりとお返しする天乃進。 こはな らみさんもカウンター前から戻り、無線ではマックさんがFIBに来たらしいので今日のデートは一旦お開き。皆でFIBに戻る事にする。ジャンピンドッキリの件はどうなるのだろうか?ももこさんがろぜ柳 ぴん子に電話で確認するが、一旦は普通にFIBに行っていいらしい。FIBに到着する一行。女子二人はこの感じがいいので月イチでデートしようか、という話を交わしている。とても微笑ましく、この場に立ち会えた事でとても心が温かくなる。 打ち合わせ・喫茶店と雀荘とキャバクラのこれから~銀河一 アニキに返礼品~天乃進とカマダ FIBに向かって歩いていくと、建物前にはマックさんとえだまめもんが話をしていた。挨拶をする3人。これから喫茶店の件で少し話し合いがしたいとの事なので、皆で喫茶店へ移動する。えだまめもんは名前を「チン ソリーヌ」に改めており、キャバクラの時のような破けたセーラー服を着ていた。 このいでたちは何があったのかと伺うと、どうやらヴァン ダーマーさんがホストクラブを経営する意向があるため、その練習台としてえだまめもんが接客を受けていたとの事。 普段は接客する側なので、接客される側になってみたい、というももこさん。ただ、練習相手に求められているのは厄介客らしく、ももこさんは良い意味で練習相手にはならなさそうだ。 喫茶店に入る一行。マックさんが早速描いている絵図を説明する。以前の話し合いではろぜ柳 ぴん子と葉風邪 ナイが経営するカラオケを一緒にするかどうか、という話があったが、やはり別口で経営する事になるそうだ。それにあたって、喫茶店の奥にある音楽ブースを活用する方法を模索するマックさん。マックさんの口から「ラジオとか」という言葉が聞こえてくる。 我が意を得たりとはこの事。ラジオをやる構想は天乃進にもあったため、話が早い。ラジオをやる利点や、ラジオにゲストをお招きする事などを話す。 マックさんにはゲストを引っ張るコネクション面や、ジングルといったSE面の協力をしてくれると約束してくれた。それと、喫茶店のオープニングイベントの協力もしてくれると言ってくれた。 続けて雀荘の話もする。今日市長と面談し、4月中には雀卓が来る事を聞いたと報告する天乃進。ランキングと市から払われる報奨金の話など、天乃進の悩んでいた部分のある程度が解決した事も伝える。それと、開業資金として5億円ほど必要という事も。これはマックさんも払ってくれると言ってくれたので一安心する。 最後に、市長に失言した事をマックさんに報告する。近々市長が闇キャバクラの件で詰めて来る可能性が大と報告すると、マックさんは事も無げに、心配する事はないと言わんばかりに「市長は私の事を応援してくれるから」と笑いながら言い放った。 報告する事を報告し、話す事も話したので、一旦解散となる。マックさんはこれから新人の勧誘に街の人だかりへ向かうらしい。マックさんの自転車を見送ると、そのままレギオンへと向かって行ったようだ。FIBのピロティ部分からレギオンを望遠鏡越しにのぞき込むと、珍しい事に今日は人がいるようだ。マックさんはレギオン脇で、銀河一 アニキと話し込んでいた。銀河一 アニキには渡すものがあったため、天乃進も一度雀荘にブツを取りに戻り、急いでレギオンに向かう。 レギオンに到着した天乃進だが、わずか1分足らずの間に銀河一 アニキはどこかへ行ってしまった。銀河一 アニキを見回して探していると、レギオンに珍しい車が入って来るのが見える。見ると、まるで馬車の馭者台にハンドルをポンと付けたような、ヴィクトリア朝の独善性と自戒性が形となったような趣味の車がそこに鎮座していた。馭者台に座るのは以前もお会いした事のあるなしま かな。どうやらこの車は次のカジノの景品となるようだ。 なしま かなが去った後、ひろしに銀河一 アニキはどこに行ったかと尋ねると病院に行ったとの事。なんやかんやあってレギオン横で銀河一 アニキと出会う事が出来た。銀河一 アニキに、普段のお礼として自動車クリーニングキット29個をプレゼントする。これであとは十分な手数さえあれば29台の車を同時に洗車が可能となる。ぶっちゃけ過去に30本押し付けられたピッケルの意趣返しである。他、喫茶店の話や、麻雀が近々に来るという情報を共有する。ロスサントスで麻雀が打てる日が近い事を聞くと、銀河一 アニキと葉風邪 ナイも興奮していた。 アニキ「『夜の銀河』と呼ばれた俺の腕がお披露目出来るわけだ」 葉風邪「じゃ葉風邪『昼の太陽』にしよー」 大川さんや上田さんも交えて、雑談に花を咲かせる。ロスサントスに雀荘が複数あったら。店舗ごとに店舗ランキングがあったら。そういった妄想から、真っ黒な服を着てふらっとやってきては「打(ぶ)てますか」と言い放つ雀荘荒らしに憧憬を抱く。他、対局者の衛星を解説しながらPVする構想など。技術的には十分実現可能である。 雑談も一しきり楽しみ、銀河一 アニキも強盗の相手に警察本署へ一旦戻る。天乃進も一旦JTSに戻ろうかと言う所でろぜ柳 ぴん子がマックさんにコンタクトを取っていた。例の計画はそろそろらしい。無線では、カマダとこはな らみさんとひろしはデパートで用意しているらしいので合流に向かう。 移動中、先ほど喫茶店での打ち合わせ中に豆やんから電話があり出られなかったので、折り返しの電話をする。豆やんとJTSの一同はサバゲー中らしく、天乃進もお誘いする電話だった。ちょっと今日は色々と立て込んでいるので辞退を申し出る。 デパートに到着、3人と合流する。今回のドッキリにはダークチャットを活用するとの事なので天乃進も参加。これからドッキリの舞台であるサーカスのテントで集合するらしいので、天乃進もバイクを飛ばして現地に移動する。今日は本当に慌ただしい忙しさだ。 サーカステントに到着、ひろしとカマダと合流する。カマダに今日も含め最近は時間が中々合わない事を詫びつつ、各々がジャンピンに身を包みその時を待つ。無線を聞く限り、あと10分ほど後らしい。10分あるなら、とカマダと今日したかったという話し合いをする事に。ジャンピンではなく天乃進とカマダとして向かい合う。 カマダはやりたかった事と現実のギャップに揉まれるうちに、何が良いのか分からなくなってしまったらしい。そのせいでずるずると時間が伸びてしまった事を詫びるカマダだが、天乃進も長く生きているだけあってその苦しみは理解できる。そしてそのカマダの懊悩とする姿を見ていたマックさんが、カマダにどういう言葉をかけていたかも説明される。大筋は予め聞いていた通りだが、マックさんがカマダの事も真剣に考えていた事が、カマダにちゃんと伝わっていた事が確認できたのは幸いだった。理想と現実、期待とプレッシャーに雁字搦めになったカマダは、マックさんに言われたようにアーティストとして喫茶店に関わってくれると言ってくれた。更に、それまで考えていたメニューも使わせて頂ける事になった。 マックさんがカマダの事を考えていた事がカマダに伝わっていたように、天乃進もカマダの事を考えていた事はカマダに伝わっていたようだ。天乃進がカマダのやりたいようにやらせてあげたい、カマダの負担にならないように気を使っていた事が、カマダにとってちゃんと救いになっていた、とカマダが言ってくれた。 これから、カマダの手を離れた喫茶店の今後の大まかな部分をカマダに伝える。ラジオの部分はカマダにも好印象だったようだ。天乃進から伝える必要のある事をあらかた伝え終えると、カマダは天乃進の雀荘や喫茶店などで手伝える事があったら言って欲しい、と言ってくれた。皆が皆、出来る範囲の事で支え合って行こう。 9人のジャンピンとマクドナルド 話し合いも終わり、ドッキリ企画のスタンバイに戻る天乃進とカマダ。ジャンピン、ジャンピン、ジャンピンと共にトレーラーハウスにて待機する。この集団が一つ所に集まっていると凄い怖い、と言うジャンピン。実際に取り囲まれた経験から、凄く怖かったと率直な感想を述べる天乃進。ジャンピンと天乃進の乗って来たショータローをネタに雑談に花を咲かせる。ジャンピンはちゃんと乗ってくれた。これはやはりどうしても赤くせねばならない。署名活動の決意を新たにする天乃進。 ジャンピンとジャンピンと合流。占いテントの中でスタンバイする。ジャンピンとジャンピンも入ってきて、総勢9人のジャンピンが占いテントの中で犇めき合う。ジャンピンは怪我でフラフラになりながら、現状を説明してくれた。マックさんはこの後すぐ入って来るそうなので、全員で中央を取り囲むように陣取りスタンバイする。 程なくして、ろぜ柳 ぴん子のエスコートでマックさんが占いテントに入って来る。開口一番「ウワァ!なんだこりゃ!」と叫ぶマックさん。9人のジャンピンが各々の言葉で「いらっしゃいませ」と歓迎の意を示す。ろぜ柳 ぴん子も演技とはいえ狼狽し、本物のジャンピンを見分ける為、全員にマックさんの絵を描かせてジャッジしようと提案する。それはそれとして、ジャンピンは絶対違うだろ、と食って掛かるマックさん。ひょっとしたら本物かもしれないから一旦絵を描かせてみましょうと軌道修正に勤めるろぜ柳 ぴん子。 マックさん「冷やかしだったらお前ら帰ってくれ」 ここに居るジャンピンは皆その程度で動揺し身じろく事はない。全てのジャンピンが一斉にお絵描きの準備をし始める。マックさんはモデルになるに際し、拡声器を手に取ったり、飛び跳ねたり、誘導棒を振ったり躍動感のある動きをする。本物のジャンピンならこの躍動感もキャンパスに捉える事が出来るはずだと。マックさんは更に9人のジャンピンに対し揺さぶりをかける。まずは床に寝そべる緑のジャンピンにターゲットを定めた。 マックさん「チン ソリーヌ、チン ソリーヌ」 ジャンピン「そんな人はいません」 マックさんはその返事を聞くと、事も無げに「はい、一人化けの皮が剥がれました」と宣言する。本物のジャンピンは「チン ソリーヌ」を知らず、それが人名とわかるのは偽物でしかない、と完璧に論破する。9対1の構図であっても全く引けを取らないマックさん。役者が違う、とはこの事を言うのか。 次にターゲットとなったのはジャンピン。ただ、今回は揺さぶりにはなったが十分な証拠には至らなかったようだ。白いジャンピンが、マックさんの呟きに丁寧に反応してしまう。生真面目さが裏目に出てしまったようだ。今は全員で描画中なので自分から反応する場合はフォローに回る事も出来ない。そんな中、オレンジジャンピンは個別攻撃にものらりくらりとかわしていく。流石の口八丁である。 今の所は五分の戦いを繰り広げているが、そろそろ描画のタイムリミットが迫る。本物のジャンピンは10分で仕上げるため、筆の遅いジャンピンの精神が自然と削られていく戦いになっている。最も丁寧な白いジャンピンの精神が削られている。既に半分音を上げてしまっている。その隙を逃すマックさんではない。「貴様偽物だろ!」と一喝される。 だが、この白いジャンピンは最後の最後まで筆を置く事はしない。発表順を最後にしてもらい、最後の瞬間まで戦う決意を固めていた。 ろぜ柳 ぴん子が、マックさんに好きな色は何ですか、と質問する。この問答は本物のジャンピンがいつもやるお定まりの作法らしい。それを聞いて緑のジャンピンが「へぇ~」と感心していた。 時間も過ぎ、9人のジャンピンとろぜ柳 ぴん子とマックさんは作品発表するモニターの前へ移動する。作品発表の一番槍はジャンピン。ただ、一発でタッチの違いが看破されてしまう。何より、本物のジャンピン先生は背景を描くが、このジャンピンの描いた絵は背景は無色であった。 次の発表は赤いジャンピン。モニターに映し出された絵は、背景がカーキ色に染められてこそいれど、なんというか言葉を選ばず言うとドラえもんさながらの絵であった。私を描いた絵を見せてくれ、と詰問するマックさん。窮した赤いジャンピンは、操作ミスからか自身の衛星をモニターに映してしまう。右上に出たタイトルから偽物である事が露呈してしまった。 マックさん「とんだ偽もんだァなァ!!」 次に発表したのはジャンピン。絵のタッチは限りなくジャンピン先生であり、マックさんも唸る出来栄えであった。他のジャンピン先生も凄くジャンピンと感銘を受けていた。ここにいる10人のジャンピンの中で、最もジャンピンに近い絵が映し出されている。マックさんはこの絵は限りなくジャンピン先生だと評すが、背景色がジャンピン先生のテイストと異なっているため偽物と喝破されてしまう。ジャンピンは情けない声を上げて逃げて行った。 次いで発表するのは神通力のジャンピン。映し出された絵は確かに躍動感に溢れていた。マックさんは本物のジャンピン先生とは違うが、この絵自体を評価していた。個性を見出されてしまった神通力のジャンピン、名前を問われてしまう。窮し発した名は「ケニー ぴん子」であった。 続くジャンピンは緑のジャンピン。そこに映し出された作品は暴力的な色彩感覚に彩られ、暴力的なまでの躍動感、暴力的な表情をした暴力的なマックさんの絵であった。一言で言えば暴力である。あまりの暴力的な迫力に他の9人のジャンピンも感嘆の音を漏らす。これが新しいジャンピン先生のタッチか!と感動を惜しげもなく音に発すマックさん。新時代のジャンピンがそこに認められた瞬間である。右下にしたためられたサインが偽物である事は看破されたが、そんな事は些細な事である。 次に発表されるのはジャンピンの作品。こちらの作品もジャンピン先生のタッチに近い。マックさんの鑑定眼は初期ジャンピン~中期ジャンピンの作品であると評価を下している。ただし、やはりサインが無い事に疑義があるようだ。 オレンジジャンピンの作品が表示されたと同時にマックさんが一喝。「冷やかしなら帰ってくれ」。このジャンピンの作品は線画であり、ジャンピン先生の特徴であるバケツ塗りの妙が一切感じられない絵であった。他のジャンピンからもバケツがない事に落胆の声があがる。ジャンピンがゲラる。 次のジャンピンはファイナルジャンピン。マックさんのコメントはノーコメントであった。 次に発表されるのは9枚目のタバコを常に吸っているジャンピンの作品。この作品はタッチはジャンピンに近いが、書き文字が「コクドナルド」に読めてしまう事が仇となって偽物と一喝されてしまう。 全ての作品を鑑定し、本物のジャンピン先生は緑のジャンピンか。そう思われた時、ろぜ柳 ぴん子が「本物のジャンピン先生から絵を預かって来た」という。モニターに映し出された絵は、GBCの皆の顔が集まった一枚絵。右下にはちゃんとサインも描かれている。このサインはまごう事なき本物である。この絵の主こそが本物のジャンピンであり、ここにいる9人のジャンピンは全て偽物であると、作品で証明されてしまう。 喝破され、「ばれてしまっては仕方ない」と正体を明かすケニー ぴん子。他のジャンピンも次々にお着換えバッグで正体を明かしていく。緑のジャンピンは最後まで自分が本物であると強弁していた。いつまでも着替えないジャンピンは悲しそうな声で「カバンない」と漏らしてる。 マックさん「ど…どうし…疲れてんのか?皆」 結果的に疲れたかもしれないが、全てはシナリオ通りらしい。つまり、これはこの集合絵を発表したいがために茶番劇を組んだジャンピン先生の描いた絵図通り、という事だったのだ。この集合絵は会議室に飾られる事になる。マックさんのお気に召したようで、大成功と言えよう。マックさんは皆に1500万ずつ配ってくれた。マックさんはどうやらこれはろぜ柳 ぴん子主導の詐欺の職業体験と思ったらしい。 マックさん「これはなんだったの?」 天乃進「なんだったんでしょうね」 ももこさんは怪我でストレスがたまり続けていたため、常にタバコを吸っていたようだ。後で病院に連れてってもらおう。天乃進のバイク、ショータローが似合わないと率直に言われる。ロマンなんだから! 9人集めたはずが、途中で何故か10人に増えたジャンピンドッキリ企画は大成功を収め、各々はロスサントスに散っていく。次はどうしようかと思っていると、無線で今から牧場作業があるという。天乃進も付き合う事にする。ももこさんが無線でGBC牧場を買った事をマックさんに報告、一緒に作業しませんかと誘っている。マックさんも一緒に作業するようだ。 皆でGBC牧場~銅鑼姉妹の姉とサバゲー 牧場のある【4010】に移動するにあたってイッシースポーツに乗り換える天乃進。この車で行う初めてのロングドライブである。小回りが利き、追い越しも対向車も難なくかわせる。これはイッシー病待ったなしの性能をしている。 【4010】に到着。ガレージに車を仕舞い、マックさんとろぜ柳 ぴん子と一緒に#60の牧場へと歩を進める。途中でこはな らみさんとひろしも合流。まずは先についた5人で作業する事にする。 最初は豚の落とし物から処理をする。マックさんもエモートのブラシで寝藁掃除をしてくれているようだ。無線で、日々とダミアンとももこさんを乗せたネケニマスの車が野外コンサート場のある【6077】でスタックしたらしい。ろぜ柳 ぴん子が救助に向かう。どうやらスタックした車は自力で何とかできたらしい。ろぜ柳 ぴん子は向かった足でそのまま離脱するとの事。お疲れ様。 マックさんが、今の時代はギャングもマフィアも牧場で牛豚の世話をする、良い時代ですねぇと言っていた。確かに、こういった作業は一つの時代が変わった事の象徴かもしれない。凄い時代になったもんだ。皆で手分けすればすぐに仕事が終わる。残すは給水作業となった頃に、日々とネケニマスとダミアンとももこさんが合流する。牧場主であるももこさんが豚を確認する。そろそろ出荷の時期らしい。そんなー。 給水作業中、えだまめもんに落語が出来ないか打診する天乃進。ネタも何もなく出来ないっす、としか言えないえだまめもん。ネケニマスは落語に興味はあるらしいが、人前で発表出来ると言う事ではなく、勉強してみたいな、みたいなふわっとした感じらしい。ひろしが言うには、サトシが落語を作っているらしい。劇団もあり彼の負担も高そうだが、作っているのであれば全然やってくれても構わない。 ももこさんが、天乃進に久し振りに自己紹介して欲しい、と言ってきた。御年82歳という年齢も含めたバージョンが聞きたいらしい。ファンサみたいなものではあるが、流石に今ここでGBCの皆が聞いている中で自己紹介するのも何かが違うので、少し控えめに自己紹介する。 ひろしが言うに、この後🔰どら チエリがここまで来てくれるようだ。確かこの子は以前話に上がっていたGBCの新人候補の一人だったか。牧場作業も終わり、ガレージに向かう。そこには一人の女性が立っており、この人がどら チエリであった。マックさんと近況を確認し合うどら チエリ。どうやらマックさんとは面識があったらしく、マックさんの事をヘルメットボランティアの人と呼んでいた。 どら チエリは将来牧場経営を希望する子だったので、GBCの皆は牧場作業あがりというと興味津々に話を聞いていた。彼女はまだ木こり以外の定職についていないので、喫茶店のオープニングスタップを募集しているのであれば是非お手伝いしたい、と言ってくれた。是非に、と歓迎するGBCの面々。 どら チエリがロスサントスに来たのは現在絶賛人生の迷子中なので、社会勉強に来たとの事。マックさんが社会勉強するならうちの会社はうってつけ、と自社を売り込んでいる。実際、誇大広告ではなく様々な事に手を出している弊社は間違いなく様々な事が学べるであろう。危険な仕事の興味を確認するうちに、彼女はサバゲーに興味がある、と言う。マックさんの前でこういう事を言えば当然、今からサバゲーに行こう、という流れになった。 サバゲーに行くに際し、ももこさんが一人誘いたいという。その人は救急隊の世風天 みにゃ。今日は起きてるらしく、ももこさんが電話で参加を打診するらしい。どうやら世風天 みにゃは都合がつかないらしく、合流ならないようだ。ももこさんがそう報告している。天乃進もイッシースポーツの性能に軽く感動しながら牧場からサバゲー会場へ。久々のサバゲーであり、昔を思い出す天乃進。 サバゲー会場に到着。マックさんは着替えてから合流、その姿は白いスーツに身を包んだ赤髪のイケメンであった。サバゲーのレギュレーションはいつも通りアサルトのカービン統一。高台は戦果を見て判断、適宜禁止となる。どら チエリは興味があったとはいえ初めてのサバゲーらしく、レクチャーを受けていた。更に、初心者の加護があるため無敵モードである。 仕方ないのでこの場で初心者の加護を外すどら チエリ。度胸のある子だ。 1戦を終え、ももこさんがサバゲーを離脱する。今日は色々とお疲れ様です。 裏取りを決めたり決められたり、サバゲーに心を遊ばせる天乃進。どら チエリも楽しがり、もっと上手くなりたいと興奮している。銃戦闘の上達を望む気持ちは老若男女問わないようだ。 GBCのチル~JTSのチル~今日の〆のヴェントソレース サバゲーを数戦繰り返すと、サバゲー会場には他の集団も待機していた。その集団には見知った顔もあり、銭形 やいち郎、TANKTOP 竹森、そして先ほどShanaoRで接客してくれたドンタカーキ ナツシロンゴもいる。彼は、先刻付けていた🔰を外している。改めて、先ほどShanaoRで接客してくれた事をお礼する。初々しい若者だ。 サバゲーを楽しみ、会場を後にする。イッシースポーツにひろしを乗せて一旦本社へ。本社に移動し、無線でマックさんにこれからの予定を確認する。特になさそうなので、これで解散であろう。 本社から移動する前に、こはな らみさんの車を修理する。ドラウグルが何故かボコボコで心当たりを探るこはな らみさん。指名手配だったらしい。道理で。ドラウグルに続きサルタンを修理する。修理中の雑談で、カジノ主催の自転車イベントの事を話す。どうやら1位の賞金は10億との事。景気の良い話だ。こはな らみさんが、昔ネケニマスがメカニック時代だった頃の置き土産として修理部材がドラウグルに詰まっているので持ってっていい、と言うのでお言葉に甘える。 雪玉が頭にクリーンヒットした日々を抱えてネケニマスが病院に行くのを見送った後、一旦JTSへ移動する。時刻は2時半、何かをするには中途半端な時間だ。移動中、今日の事を思い出す。今日は遠出した際でも4人乗りの車が欲しくなる局面が何度かあった。足が速く4人乗りの車が欲しくなる。となるとやはりリボルターか。 JTSに到着。天王寺副社長に豆やん、ねずみ先輩とバンザイ スギルが今日も楽しそうに遊んでいる。天王寺副社長に手を引かれ、ガレージ前へ。番号を聞かれたので今日のIDを応えると、鍵が手渡されガレージに車両が1両増えている。天王寺副社長がくれたのは昨日話していたレミュスである。暇なときにいじってと言われたのでありがたく頂戴する。 バンザイ スギルが先刻からずっと床に倒れている。どういう事かと聞くと、なんと今は救急隊が一人もいないらしい。仕方ないので心無き医師を召喚するバンザイ スギル。 JTSの皆は歌しりとりに興じている。歌しりとりの横で心無き医師に治療を受けるバンザイ スギル。蘇生されたバンザイ スギルとぞん 美子がはしゃいで高所から落下、ぞん 美子がダウンしている。救急隊が一人もいなく、心無き医師に頼る事に不安がっている。到着した心無き医師は、救急車ごと豆やんが修理しているダミアンのレボルターの後部に突っ込んできた。ほんまポンコツなんやな。 くまの ふでこが珍しい車に乗って修理にやってきた。とても趣味性が高くおしゃれな車である。この車は ルーズヴェルトバロー 。マックさんも所有するルーズヴェルトの類型である。なんでもこの車は一両7億5000万、しかも所有制限があり、この街全体で白市民と黒市民に1両ずつしか所有が許されない車らしい。 欲しかった車がやっと買えたというくまの ふでこの声はとてもときめいており、若人の情熱というのをひしひしと感じられる。 修理を済ませ、くまの ふでこを見送る天乃進。豆やんがいつの間にかダウンしており、大声で慈悲を乞うていた。いつまでたっても心無きポンコツ医師は来ない。しびれを切らし、個人医を呼ぶ事にする豆やん。駆け付けてくれた個人医はマイゴ・ニ=ナリエルであった。お久しぶりです。 彼女は救急隊の居ない現状とポンコツ医師の現状を斟酌してくれて、治療費を一部免除してくれた。相変わらず慈愛に満ちた人である。豆やんもひっきりなしにお礼を叫んでいる。 3時の強制瞑想まで残り10分。今日も瞑想前にヴェントソレースに興じるJTS。参加するのはバンザイ スギル、ぞん 美子、天乃進の3人。なお、豆やんと天王寺副社長さんが、自分のタイムを1発で抜けるなら1000万と1億進呈すると豪語するので大いに挑戦させてもらう事にする。 レースが立ち、準備する3人。このレースは昨日1度試した事はあるが、まるで曲がらないバイクを制御し、細かい路地裏や隘路を抜けるコースである。今日の〆に、不自由を楽しむレースを大いに楽しむ事にする。カウントダウンが始まり、レース開始。大体は昨日の予習の通りで序盤はトップを張っていたが、銀行の屋上駐車場からのジャンプを飛び過ぎてしまい垣に激突してしまう。 一気に3着に陥落してしまうが、負けん気と実直な性格で齧りつき、最終的に2着でゴールする。不自由を大いに楽しんだ天乃進。TwiXを見ると、救急隊の面々がお花見の画像ツイートをあげていた。 桜の木に思いを馳せる天乃進。ここからは桜の木は見えない所にあると思ったが、すぐそこに桜の木があったので皆で駆け寄る。桜の木の下、お花見弁当は何を食べるか意見を言い合うバンザイ スギル、ぞん 美子、ねずみ先輩の3人の若人。バーベキューやハンバーガーなど、現代の若人らしい事を言っている。 ねずみさん「てりたま?」 ぞん美子「それだー!」 ぞん 美子の叫びを最後に強制瞑想となる。衛星の民に挨拶をし、今日の所はこれにて衛星を終了とする。 衛星外お花見 ヴァンダーマーとの邂逅 ここからは衛星外。 🎬ねずみさん視点 でJTS前の桜の木の下でお花見する様子を見ることができる。天乃進、ねずみさん、天王寺副社長の3人でのんびりチル。 おもむろにポテチを摘まみ始める。何食べてるの、と尋ねるねずみさんに「コ○ケヤののりしお」と答えると、彼女もそれが一番好きだと意気投合。やはり気が合うらしい。 ヴァン ダーマーが修理に。修理は豆やんが対応していたため、黙って座っていたが「そこの黄色い人はだぁれ?」と話し掛けられ、いつもの自己紹介を披露。サバゲー会場で会ったことを伝える。→ 🎬ヴァンダーマー視点 サバゲー会場でGBCメンバーと一緒にいたところからGBC所属であることはすでに知っている様子。「ギャングですよね?」と問われて自分の立ち位置の複雑さに煮え切らない返事をする。カンパニーはギャングなのか? ヴァン ダーマーが思うに、GBC所属である以上天乃進はギャングである、ということを天乃進の口調を真似しつつ話す。ノリがいい人のようだ。 ヴァン「まぁ犯罪はしてないけどギャング…っていうこと、だと思うよぉ」 天乃進「思うよぉ」 ヴァン「自分じゃ分かってないだけで実際はギャング、だと!思うよぉ!」 天乃進「思うよぉ!」 自己紹介の思うよぉの部分から、本当につか山天乃進なのかどうかと問われる。しかし、思うよぉが続く。問答の末、面白い人だと言い残してヴァン ダーマーは去っていった。 ヴァン「つか山天乃進さんなの?」 天乃進「つか山天乃進だと思うよぉ」 ヴァン「確実?それは」 天乃進「確実にそうだと思うよぉ」 ヴァン「面白い人だ」 去っていった後、まさか衛星外で絡むことになるとは思っていなかったと吐露。ネタにノってくれたヴァン ダーマーに良い人だという印象を抱いた様子。 お花見チル再開。夢で最後にお花見をしたのがいつかなど、他愛ない話に花を咲かせる。JTSを建て替えたら桜がなくなると聞き、悲しさを覚える。 お客さんにがっつり轢かれるねずみ先輩を目撃。 お花見に平井さんも参加。もっといっぱいの桜の下でやっているかと思いきや1本の木の下に3人で座り込んでいる様子を見て笑う平井さん。平井さんから「 ザリ蛸 」のたこ焼きとコーラを貰う。 平井さんは今日夢で朝から花見に行くという。その場にいた全員に寝たほうがいいとツッコまれる。 セイジが修理に。天乃進が対応。セイジは今日がお誕生日だという。お祝いすると共に、プレゼントとしてあげられるものがなかったため、お誕生日サービスとして修理を無料にしてあげた。 平井さんも天王寺副社長からレミュスを貰ったそうで、「わしはこれをセ○サターンにせなあかんのか」と呟くのを聞いて笑う。ゲーム機カスタムが揃う日も近い。儲けたいと零す平井さんにねずみ先輩が何か欲しいのか尋ねるが「不安やんか、お金なかったら」という返答にロスサントスでまで老後の心配をしていることに笑う。 平井さん迫真の健康診断のススメを聞く。健康のため卵を抜いているという天王寺副社長の話に、卵は大好きだから抜くのは絶対無理だと呟く。 ねずみ先輩「卵みたいな色してるもんねおじいちゃん」 平井さん「ぐ〇たま…みたいな」 平井さんの可哀想なエピソードを聞く。車から突然応援しますと出てきたチアガールに「今お金が無い」と言うと「湿気てんな!」と言われて走り去られたらしい。平井さんは夢の花見に向けて就寝。 チル中、コーラが気管に入ってしまったらしく、盛大に噎せて生命の危機に陥る。ねずみ先輩とその衛星の民に死なないでと心配される。レース中と思われる車2台がJTS横を猛スピードで突っ切っていき驚く。 3時30分を少し超えた辺りでJTSを離れ、衛星からは姿を消した。 04/09 #68 つか山天乃進の日課 68日目 + 開く 閉じる 今日は予定になかった起床。 予定外の起床~JTS出勤~お迎え・プリズン前でももこさんとチル 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日は予定になかったけど起床しました。麻雀は来ておりません。ただ起きれただけ。 無線でGBCに挨拶。今日はももこさんとネケニマスの二人が居る。TwiXを見て街の動向を確認する。魔法少女カフェで警察のガチャをやっているようだ。激レアの警察官抱き枕が目玉らしい。飲食店は色々頑張っているようだ。 イッシースポーツに乗り、とりあえずJTSへ。今日はレミュスをいじってゲームキューブでも作るとしようか。今日はJTSは誰もいない。最近人が多かったのはたまたまのようだ。今日のレースを確認。適当なのは45分後に始まる「Manky Madness」というA帯レースがある。今日は久々のレースデーにしようかな。 時間がくるまでゲームキューブをいじる事にする。レミュスをガレージから引っ張り出すと、お客さんが来店する。お客さんは物忘 レイナであった。車は サルタン 。いい車だ。どうやら彼女はレース帰りで、レース傷を直しに来たらしい。この街の女子レーサーも多いようだ。 レースも熱いが、最近の話題であるカジノ主催の自転車大会の話に花を咲かせる。やはり賞金10億というのは熱い。詳しい事は、カジノの人か、自転車に詳しい人、例えば焦月 ツルギあたりか。 無線でももこさんが「元気ない?」と呼び掛ける。大丈夫だよぉ。ももこさんはこれからプリズンに皆を迎えに行くらしいので、天乃進も物忘 レイナの修理を終えてから4人乗りの車を引っ張り出して一緒に行く事にする。乗る車は、丁度良いタイミングなのでドラウグルと親睦を深める事にする。ロングドライブと洒落込む天乃進。 ドラウグルは加速も不満なく、グリップも良い。軽く転がしただけだが、前評判通りの性能の高さには期待が持てる。プリズンに到着。ネケニマスも既に待機していた。ももこさんも程なくして合流するが、緑のスポーツカーに乗っていた。この車はえだまめもんから借りたらしく、ドリフト車の ドリフトタンパ である。天乃進も乗せてもらうが、本当のドリフト仕様の車はハコスカの滑りと似てはいるものの感覚はやはり違う。ドリフトのための車とはこういう乗り心地か。 ドリフトタンパを軽く楽しんだ後、ももこさんからピンクのラムネを頂いた。先ほどの無線は人と話していたため反応が遅れていたが、それを気にしてくれたようだ。ももこさんはプリズンには初めてきたようだ。以前天乃進がプリズンにお迎えに行った時の話をする。6人くらいを迎えに行くのはそうそうないとはいうが、また起きてしまった、という話はももこさんとネケニマスに受けていた。ネケは撮影の受注関係の事でえだまめもんの手伝いに行く事になったようだ。ももこさんと二人でプリズン前で待つ。 隣から、ガスマスクを被った男性と白衣の男性が駆けていく。ガスマスクを被った男性は、この場に似つかわしくない二人である天乃進とももこさんに「どうした?」と声を掛けてきた。お迎えです。と答えると、それもそうかといった顔で納得して向へ歩いて行った。お迎えの場所はここでいいのかな?と少し不安になっていると、白衣の男性は「ここで待ってれば出て来るよ」と不安を和らげてくれた。 皆を待っている間、プリズンの中で何してるんだろう、という話に。 ももこさん「何してるんだろ。拷問だったりして。」 天乃進「拷問。」 ももこさん「お尻をぺんぺんされながら」 刑務所に入った事の無い二人。中でどんな事をしているのかは想像する事しか出来ず、それも他愛ない笑い話になってしまう。ももこさんが、雀荘の従業員の服を整えたというので見せてくれた。基本は以前見せてもらったものと似通っているが、サロペットスカートの丈が短く、白いラインが入っていてよりおしゃれに。シャツもパステルカラーのペールピンクで愛らしい。フード付きなのが可愛いので天乃進も褒める。 ももこさんは、髪は上げた方がいいのかな?と相談する。ももこさんならどっちも似合うと思うので、「どっちでも」と言うと、「いうと思ったー」と答えを見透かされていた。 雀荘が近日中という事を改めて情報共有する。喫茶店も近日中なので、企画が一気になだれ込んでくる。待ちに待った雀荘開業の目途が付いた事を拍手で祝福してくれるももこさん。ありがと~。思えば麻雀の話を本格的に始めてからはや4か月。もう4ヶ月も経ったのか。「開業日が決まったら絶対に教えてね、起きるから」と、ももこさんも初日から働いてくれる気でとてもありがたい。流石に喫茶店もオープニングイベントをするのと近い時期なので、雀荘はまずはプレオープンのレートなし卓、イベントも開かずに様子見で経営する予定である。 ももこさんは雀荘ごはんも調べてくれたようだ。麻雀をモチーフにしたデコ飯や、サンドイッチといった定番のフィンガーフードなど。あとはカップ麺など。天乃進は赤いきつねが好き、ももこさんは緑のたぬきが好きのようだ。 4月は急に忙しくなった印象を覚える。麻雀、喫茶店、メカニック、時代劇、落語など。4月は盛り沢山すぎる。おじいちゃんがいっぱい起きてくれるなら嬉しい、私も起きる、とももこさんが言ってくれた。とてもいい子だ。 ももこさん「空ちょっとエモい。おじいちゃんの好きな赤だよ」 天乃進「夕陽だね」 ももこさん「血のような」 天乃進「血のような」 待っている間の話は尽きないが、それでもやはり手持無沙汰にはなる。ももこさんは、ここにはグラモンの場所がない事が少し残念のようだ。ももこさんからグラモンの事を教えてくれた。特定の場所が生息地で、そこでしか戦えないようだ。また、場所によって出現するグラモンも違えば強さも違うらしい。 ももこさんから、最近天乃進の語尾に「思うよぉ」が付いてない事を指摘されたので、改めてキャラ付けする。今日は寒いと、思うよぉ!夢では地域によって雨も降って小寒い天気だったが、ロスサントスは小春日和を通り越して汗も感じる気温である。このあいだ、JTSでお花見をした事をももこさんに共有する。JTSの敷地にある一本桜の下、皆でお花見をしたというとエモいと言ってくれた。ポテチ食ってコーラを大変な所に入れて死にかけてました。 同じ頃に警察と救急隊も合同でお花見をしていた事を言うと、ももこさんもGBCの皆を誘ってお花見しようかな、と言っていた。場所は公務員の人に聞けばわかるだろうか。 お花見情報を探る為にTwiXをディグっていると、ももこさんがジャム姐のツイートを見て欲しい、と言ってきた。そのツイートは理外の実写で紹介された料理の数々。炭水化物ばっかり、犯罪やん。どうやらこの料理は以前ストリップバーで企画した、誰がどの料理を作ったかクイズで使われたものらしい。ロスサントス市民手ずから作った料理。なるほどねぇ。 思わぬ飯テロを食らっていると、GBCの皆が出所してきたので合流する。お勤めご苦労様です。お勤め上がりの皆は、何故か一様に髪が短く逆立っていた。何で?皆爆発したから?とももこさんが疑問を呈す。コントじゃないんだから。プリズンから出て来たのはこはな らみさん、サトシ、ひろし、ダミアン、それと後から合流する見慣れぬ男性の5人。ひろしが説明するに、彼は新入団員らしい。 新入団員も抱えられ、皆でロスサントスへの帰路へつく。いやー、パレット疲れたね~。 GBCのプリズン送迎~ドラウグルのレースデビュー 天乃進のドラウグルにはこはな らみ、ひろし、ダミアンが乗り、向かうは本社。移動中、ダミアンが「サトシが落語やるよって言ってたよ」と情報共有。落語をしてくれるのはとてもありがたい。後でちゃんとお願いする事にする。一緒に帰る見慣れぬ男性はCPU君らしい。CPU君を乗せたももこさんのドリフトタンパを追い抜いて颯爽と高速道路を駆け抜ける天乃進のドラウグル。 ももこさんの負けん気に火が付いたのか、ドラウグルの尻を押すように接触し追い抜いていくももこさんのドリフトタンパ。当然ドラウグルはスピンし、あわや激突という寸での所で踏みとどまる。ももこさん!? レギオン近くでひろしとダミアンが強制瞑想。こはな らみさんはレギオンに車があるそうなので、ここで下車してオイルなんちゃらに向かっていった。ダミアンとひろしが瞑想から復帰し、改めて本社に向かう。ダミアンは最近の天乃進のタスクの密度を心配してくれて、手伝う事があったら言ってや、と言ってくれた。それなら広告周りかな。 無線で、「桜星 ヨウコウさんが久し振りにロスサントスにやってきた」という情報が共有される。GBCの人なんや。無線で、ももこさんがえだまめもんから借りたドリフトタンパを水没させてしまったと申し訳なさそうに報告していた。本社すぐ裏の水路で水没したらしい。ひろしとダミアンを無事本社に下ろし、天乃進は次は何しようか思案する。今日は何事もなければレースに向かう事にする。 レースを確認すると、先ほど目を付けていた「Manky Madness」まであと8分。丁度良い頃合である。天乃進もA帯の車が増えているので、どの車で行くか選択肢が出て来る。折角買ったドラウグルを引っ張り出したので、ドラウグルでレースをする事にする。レースの順路を確認すると市街地とオフロードのバランスの良いショートレースのようだ。これならドラウグルのレース始めに手頃であろう。レース開始地点へ移動、道中にあるガソリンスタンドで給油する。今日は折を見てダミアンにお願いする広告周りの具体的な事も言っておくべきだな、と独り言をつぶやく。喫茶店も麻雀も落語も、お願いしたいものは多い。 レース開始地点に到着。ようわからん機械が動いている山岳地でレースの開始を待つ。このようわからん機械は、衛星の民いわく石油掘削機らしい。こんな所で石油が掘れるのかと思ったが、そういえばロスサントスには「オイルリグ」もあるんだからここで掘れても不思議はない。 レースを待ちながら、麻雀も心待ちにする天乃進。雀荘の目玉の一つに「役満賞」というのを設定してもいいな。役満の出現頻度は大体100半荘に1回であれば100半荘×4人×100万円で、単純計算で4億円の収入でペイ出来れば良い。1億円とするのもハクのある金額になるであろう。役満賞は5000万円ずつのキャリーオーバー制にするのもよさそうだ。役を指定してもいい。今月は国士無双など。 無線で、桜星 ヨウコウさんが本社に来ているので集合するという話が聞こえる。レースが終わったら行くと伝える。タイミング。ももこさんが凄く申し訳なさそうな声でえだまめもんに謝罪の時間を頂けますか、と申し出ていた。凄く気にしてそうだが、えだまめもんはカラっとした声で「いいよいいよ」と言っている。 無線に耳を傾けていると、レースの開始時間になる。ドラウグルのデビュー戦で参加者は天乃進のみ、皆が誉めそやすその性能を天乃進も体験する時が来た。レース開始。ドラウグルの足は相変わらず加速も不足なし、曲がりやすさもグリップが食い付いている。欠点とされている車高の高さも言う程気にならず、むしろ乗り上げ時など車高が高い利点を存分に体感する事が出来る。このレースはCP数71の1LAP、いわゆるショートレース。ワシの好きな言葉です。 ニトロを吹かした時の挙動も素直、カウンターステアもそこまで必要としない。減速とコーナー処理の感覚が、天乃進の肌感にジャストなのが素晴らしい。しかし好事魔多しという言葉もある。グリップとコーナリングの良さから、インを突きすぎてタイヤに突っ込んでしまい立体交差点の下に落ちてしまう。でも大丈夫、ドラウグルならね!ハコスカやエレ爺と違うコーナリングの感覚は、逆に難しいまである。食い付くようなヘアピンの曲がり方は理想的なラインを描いていた。それでもそこそこぶつけているが、車体は毛ほどしか削れていない。 天乃進の感覚に寄りそうようなドラウグルの性能は、天乃進もただただ「合う」と口から零すばかり。ダートの近い山岳路のヘアピンも怖くない。もう何も怖くない!自分の名前がドラ山ウグル乃進だった事を思い出しながらCPを重ねていく。ドラウグル?アスファルト、山岳路、ダート、隙が無いよね。レースのゴールは【2060】の僻地にある研究施設。手応えを感じながらゴールをキメるドラ山ウグル乃進。 完走した感想は「良きレースでした、と思うよ」であった。 お久しぶりです桜星ヨウコウさん~96時間後に迫った自転車イベントの余興会議 レースも終わり、桜星 ヨウコウさんを皆で囲っているという本社へ向かう天乃進。ちょっとした悪路もドラウグルなら難なく走破する。この車が3500万くらいというのは本当に買いである。なんなら1億でもその値打ちがある。胸ポケットを見ると、タバコが切れかけていた。今日はろぜ柳 ぴん子はいないのか。たばこ屋を開けてもらおうと思ったのだが。 本社に向かう途中の、いつも壁に擦ってしまう【8172】の右折もドラウグルならスピードが乗ったまま難なく曲がれてしまう。頭に描く理想的なコーナリングに感動しながら本社に到着する。みんなおるようだ。まず一服し、本社に入る。桜星 ヨウコウさんに挨拶をする天乃進。桜星 ヨウコウさんは「お久しぶり」と返している。そういえば4か月前、ジャック 馬ウアーとウメさんの結婚式の打ち上げでViolet Fizzに行った時にお会いしたのを今の今まで忘れていた。一旦気まずいやつ。 改めて桜星 ヨウコウさんに挨拶をする。お久しぶりです。 えだまめもんは、桜星 ヨウコウさんはめっちゃ街に詳しいと言っている。しかし4か月ぶりの浦島太郎を自覚する桜星 ヨウコウさんは謙遜しているようだ。とはいえ色々と変化した事が多いのは事実でもある。まず、GBCに人がいっぱいいる事に驚く桜星 ヨウコウさん。おそらく彼の知らない団員はまだまだいるよぉ。ガラス越しに見えるホットドッグ屋の屋台に興味を示すももこさんとサトシとダミアン。一旦買い食いするようだ。 ズズも無線に入る。彼にとって懐かしい名前が無線に並んでいるはずなのだが、ノーコメント。ひろしが「桜星 ヨウコウさんが久し振りにいます」と無線で念を押す。無反応。まぁタイミングもあるだろう。 長期間、眠る前の関わりを温める桜星 ヨウコウさん。ももこさんとは連絡先を交換した事があるようだが、ももこさんのアドレスに桜星 ヨウコウの名前は無いようだ。ワン切りすると、ももこさんのスマホに表示された名は「星屑 アイ」。改めて自己紹介する星屑 アイさん。 レギオンに立っている「何でも屋」の看板は彼のものらしい。4か月の間開店休業していたため、看板は後で撤去します、との事。 ズズも合流。皆で円陣を組んで座り、改めて旧交を温め、新しい交流を始める。えだまめもんが桜星 ヨウコウさんの正面に座り、見せてもいいものを見せている。この子はこういう子なんです。 桜星 ヨウコウさんのいなかった12月から今に至るまでの出来事を語るGBCの面々。時代劇や、抗争など。どれを取っても彼にとっては驚愕に値するようだ。エドが帰国した事を報告するこはな らみさん。体調面が理由であり、いつか再び会える日は、もしかしたら。 帝 レンも合流。GBCの古株である二人は再会の喜びも一入のようだ。帝 レンがキャバクラの帝王になっている事にも驚きを示す桜星 ヨウコウさん。前段階にホストクラブをやる計画があったようで、思い出話に花を咲かせている。 GBCも現在17人、大所帯である。白専門の団員も増えつつある。天乃進が、桜星 ヨウコウさんは白と黒どっちなのかを質問する。彼曰く、「グレー」らしい。4か月ぶりにロスサントスに来たのなら、たとえ失効していたとしても白市民パスも再取得出来るであろう。白と黒、彼には選ぶ権利がある。 この場にマックさんが居ないのが悔やまれる。聞いた話では今日起きるらしいが、どうなる事やら。マックさんの話から、ズズが、カジノ主催の自転車イベントで、13日にGBCが演出してもらえないか打診があった事を共有する。話を持ち帰って以来、ズズはマックさんと会えていないらしい。当日まで4日、GBC側は何も決まっていない。 アンダーボスのこはな らみさんはあと2分で寝るらしい。本件をズズに一任するアンダーボス。 出し物の傾向は、先方からは何も指定がないらしい。GBCの、ズズを介して打診したのであればお笑いでも歌でも何でもよさそうだ。 自転車イベントの出し物で何かを出せる人、出たい人の確認を取るズズ。ももこさんは人数が足りなかったら「後ろで踊るやつならいいよ」と言ってくれている。ズズ様のやつ。ただ、これからネタを考えるのはズズの負担が倍増するので、この魅力的な提案にもすぐには首肯出来ないでいる。 えだまめもんが落語を提案するが、カジノ主催の自転車イベントとはちょっと合わない。ダミアンは都々逸を提案するが、それも同様。戦うにしてもいま手元にある武器では少し心許ない。ダミアンは、日々がカジノをテーマとした歌を作っていたという情報を共有する。それは武器になりそうだ。 ももこさんが、ガチャシステムを利用したBINGOを提案している。とてもいいアイディアだが、準備に時間がかかりそうだ。出し物はお笑いと歌だけではない、色々なものがあってもいい。えだまめもんが、一人1分の持ち時間で全員で一発芸するか、と恐ろしい提案をしている。軽率に地獄の釜の蓋がパカパカしている。 天乃進が、前にズズに作って貰った「覚え歌」を提案する。ズズが「それだ、めちゃくちゃいいじゃん」と唸るように同意する。曲は完成しているので、後はどの組織のどのメンバーにするかを決め、歌詞を作るのみ。それが間に合いさえすれば、強力な出し物が用意できる。 自転車イベントは、予選の上位6名が決勝に進出、イベントで最後の勝負をするようだ。暫定の上位メンバーはハンさん、マグナムさん、とりさん、Dirty racerさん、ママナムさん、ひろしの6人。覚え歌はこの6人を歌う事になるかもしれない。 ひとまず、今決めれる事は出し尽くした。ズズの負担は大きそうだが、決意ある声でやる、と言っている。一旦最近の街の状況を話し合う。魔法少女カフェの警察ガチャの話をすると、ズズも「色々やってるんだねぇ」と感心していた。天乃進も喫茶店と雀荘の現状を改めて共有する。喫茶店は音楽の出来る人をお招き出来次第、雀荘はもう秒読み。 それに際し、TwiXやポスターといった宣材をGBCメンバーにお願いする。ダミアンやえだまめもんにお願いする事になりそうだ。 無線に日々が挨拶する。本社で集合している事を伝え、合流してもらう。久しぶりの桜星 ヨウコウさんに喜色を露わにする日々。日々とも13日のイベントの情報を共有する。以前作ったという歌が使えるのではないかと打診すると、アカペラで歌ってくれるという。テーマは競馬を共通し、2パターン作ったという。前者は「かける」事のポジティブさを全面に押し出したもの。後者は「賭け事」のポジティブさを重点としたハレの日に歌いたい歌。どちらも良い歌である。 ただ、まだオケができていないとの事。残り4日で作れるなら是非歌って欲しいものではあるが・・・ ズズのネタ、天乃進の「覚え歌」、日々の歌。一応の陣容は整ったといえよう。後は未完成の部分を詰めるのみ。全員の決意を新たにし、この場は解散となる。解散に際し、サトシに落語に出てくれないか顔を合わせて依頼する。サトシは覚悟を決めた声色で「出るよ」と言ってくれた。その言葉に心から感謝する天乃進。後は、えだまめもんに宣材をお願いするにあたって、詳しい事を説明する必要がある。えだまめもんと共にFIBの雀荘に移動する。 えだまめもんと雀荘宣材の打ち合わせ~FIB施設紹介ツアー FIBに到着。えだまめもんに麻雀の流れも含め、必要な事を説明する。東風戦である事や、レーティングシステムと賞金がある事など。隣では桜星 ヨウコウさんにFIBの施設を説明するためGBCのみんなで施設巡りをしている。宣材の打ち合わせも終わり、施設ツアーに合流するえだまめもんと天乃進。現在は音楽スタジオにいるらしい。 次はキャバクラの説明。帝 レンも「無許可キャバクラです」と言っている。既に耳にしているらしい。天乃進もある意味では本件の当事者なので、当日あった事を説明しながら帝 レンに詫びを入れる。 ももこさん「一桁ずつずらしていくか。値段を」 闇キャバクラ問題にあたって、大胆な脱税および裏帳簿の提案をするももこさん。これで場が和むGBCの面々。キャバクラ見学は一つ一つに良い反応を示す桜星 ヨウコウさん。いつか接客を受けて見て欲しいものだ。控室のマジックミラーから上半身を貫通させるえだまめもんと天乃進。まるで貞子かハンティングトロフィーさながらである。 ももこさんが、これからBMCに急用が出来て、キャバクラを後にする。どうやら明日から始まる体験の準備で先んじて雇用を済ませておくらしい。ももこさんの明日を応援するGBC一同。 キャバクラの次は雀荘の紹介。それっぽさがしみじみと伝わっているようだ。入り浸る人も出てきそうだ。帝 レンがVIPルームではしゃぎ、スライディングでオブジェを飾る台に血を付けていた。やはりVIP卓というのはテンションがあがるようだ。 続いて喫茶店。天近 くるみの手掛けた喫茶店の室礼はやはり人に感嘆の声を引き出す。奥の音楽ブースは既に天乃進が衛星外でラジオブースに改造していた。その出来栄えに驚く一同。こういうのは「それっぽさ」というのがものをいう。天乃進のセンスは十分にそれに応えていた。皆で椅子に座り、即興でラジオごっこを始める。 他、既に完全に撤去されている「元」カラオケルームや、追加家具待ちの温泉、格付け部屋などを見学。GBCの手広さを目の当たりにする桜星 ヨウコウさん。地下拷問部屋の紹介になると、桜星 ヨウコウさんはGBCに何があったのか驚いていた。まだ使った事は2、3回くらいしかない、とは帝 レンの弁。 キャバクラと双璧を成す現在のFIBの目玉の一つ、地下劇場の紹介。今はセットを撤去しているため小ざっぱりとしているが、大喜利の時は100人近くの人数が動員された事を話す。地下劇場の控室に未だ残っているキモキモオライブのポスターに興味を示す桜星 ヨウコウさん。残念ながらこれもやりました。 FIB見学ツアーの最後は地下闘技場。ほぼほぼハコは出来上がっているようだ。後は麻林 ラルさんが夢との都合が付き次第らしい。改めて言うが、全てが買い取りした自社ビルという事実は桜星 ヨウコウさんならずとも驚愕に値する。マックさんの決断力は本当にすさまじい。 FIBツアーも終わり、エレベーターホールに集まっていると全身緑のグリーンマンと出会う。彼は桜星 ヨウコウさんに投げキッスをするとキャバクラの方へ去って行った。キャバクラの方から何食わぬ顔で帝 レンが出て来る。グリーンマンの爪だけその場に残っていたので、心霊現象に「こわっ」と漏らしていた。 ツアーを終え、FIBの前に集合するGBCの面々。桜星 ヨウコウさんは、変わった事をこれから一つずつ覚えていくつもりらしい。桜星 ヨウコウさんは改めて免許を取得するつもりのようだ。帝 レンは「免許なんていらんいらん」と言っている。 免許を取得するに際し教習所所員のアテを探しステーツを見ると、今日はメカニックが多いようだ。ひろしが、ももこさんが既にBMCの体験としてステーツに乗っているのを発見する。もし修理して貰えるならと、BMCに行ってみる事にする。体験は10日からとは言っていたが、既に12時を回っており10日は10日である。 同様に、ラグランジュ 光芝がJTSの体験に入っているのを確認する。皆メカニックやるんやね。 天乃進も最後にメンテした日を思い出せないランポを引っ張り出し、皆と共にBMCへ移動する。 BMCにて、ももこさんをよろしくおねがいします~焦村家の人たち BMCに到着。ももこさんの姿を探すが、見当たらない。BMCのメカニックであるジェフサイコ シゲオが手際よくパンチを繰り出していた。天乃進に。揚物 ころもにももこさんはいるのか聞くと、やはり明日からとの事。やはりそうか。 唐突に目の前の道路でヘリが爆発、警察官が床に伏していた。何事?それを見た、修理客であろう赤い彗星のコスプレをした男性が倒れている警察官の頭部に止めの拳銃を撃ち込んでいる。警察官は声高らかに「ジオン軍が全部やったんだ」と訴える。なんだジオンの仕業か。 ももこさんとは会えずじまいだったが、修理を受ける事が出来、メカニックに寄った目的は果たせた。おじいちゃんとして、揚物 ころもに明日はももこさんをよろしくお願いしますとお伝えする。ジェフサイコ シゲオに「つかれてるみたいだな」と言われる天乃進。最近よく疲れてると言われると返すが、「幽霊に」との事。残念ながら天乃進は『モブサイコ100』は未履修であり、拾ってやれなかった事を悔やみながら謝罪する。 幽霊繋がりから、揚物 ころもにロスサントスに出没する幽霊情報を共有する。ロスサントス東北部の山岳地帯のどっかの崖だと思うよぉ。 用事も済んだので、この後BMCの近くにある焦村家に皆で寄る事に。今日は繁盛しているようだ。入店すると、景気の良いオーナーの来客を迎える声が響き渡る。今日は一人じゃないようだ。オーナーの焦月 ツルギの他に、キッチンを間借りしているざり蛸店主の平井 善之さん、そして厨房にはうさぎさんが立っていた。 平井 善之さんはラーメン屋に働きに来たわけではなく、たこ焼きを焼きに来たらしい。うさぎさんは厨房で怪鳥のような蹴り上げや、拳法を繰り出していた。その服装は赤いチャイナドレス。とてもよく似合ってるが間違っている。 メニューに並ぶ『餡ブレラーメン』というものに目が留まる。オーナー直々の説明によると、ギャング「アンブレラ」とのコラボラーメンとの事。当該ギャングのボスが「アルバイト ウェスカー」となりここで働いた記念に作られたラーメンとの事。ラーメン自体は「たっぷり具材のあんかけスープ」を謳っており美味しそうではある。ただ、値段が1個25万円である。 平井 善之さんはキャバクラに思いを馳せている。支配人の帝 レンがこの場にいるので、顧客の嗜好を直接聞けるいい機会。好みを聞き出す事にする。平井 善之さんは既に「面白い子しか要らんなぁ」という体になってしまっているようだ。それを受けて挙がる名前がジョアンナ。平井 善之さんは社長と分かっていてその名を挙げている。 焦月 ツルギとうさぎさんは、厨房の中で「どこからが浮気か」といった話をしている。 うさぎさん「浮気したらブチ殺す」 ツルギ「キャバクラは別にねぇ、浮気かというと、浮気じゃない」 うさぎさん「本気になったら刺す」 天乃進は切らしかけたタバコの代わりとしてコゲツケアを20個購入し、焦村家を後にするGBC一行。帝 レンはこの後JTSに行くというので、天乃進もJTSに向かう事に。丁度良いので、メタルスクラップやスチールといった、数千個単位で死蔵している素材を持って行くため、一旦FIBに向かう。 FIBへ移動中、焦月 ツルギとうさぎさんが厨房の中で話していた露骨な話に対し一つの疑惑を浮かべる天乃進。最近の若者はそのくらいの会話は普通の距離感で出来るのか、はたまたやはり付き合っているのか。以前も天乃進が衛星外でBMCに行った際、「教室の入り口で彼女を待つ彼氏の如くうさぎさんを待つ焦月 ツルギ」を見かけた事があると、エピソードトークを衛星の民に語り掛ける。 天乃進も焦月 ツルギに「彼女待ってるの?」と冷やかしたら、変な反応はしたものの天乃進の目にはまんざらでもない反応に見えたとの事。 次いで、うさぎさんに「彼氏待っとったよ」と冷やかしたら、やはりこちらもまんざらでもない反応を示したように感じられたと語る天乃進。 一つのあり得る仮説を胸に、雀荘へと入る天乃進。焦月 ツルギも色んな人と仲良しだからな。今日見聞きした限り、それは白黒問わないようだ。 JTSの賑わい~弾き語りの出来るトウユン~デスゲーム『ジョアンナテクノゲーム』 雀荘のスタッシュから、メタルスクラップとスチールを数千個単位で抱える天乃進。スタッシュと外のランポとで4~5往復ほどする。往復中、喫茶店の名前を考える天乃進。天から「どすこい喫茶」という天啓が降りて来るが、却下する。別の天啓で、「喫茶カムオン」というのが降って来たので、それで決まりとする。カム カマダの名前も入っているのが決め手となる。 大量の素材を抱えてJTSへ。GBCの皆はまだいるようだ。素材いっぱい運んでたら時間かかりました。JTSはジョアンナ社長と豆やん、体験であろうラグランジュ 光芝がかいがいしく働いている。ジョアンナ社長は昨日に引き続きチューブトップとデニムホットパンツという挑戦的ないでたちをしていた。タラちゃんやぞん 美子が車の修理を受けており、皆と談笑している。 ねずみ先輩とトウ ユンもJTSに帰還し、店内は更に賑わい出す。この雑然感も居心地がいい。いつになく賑わっている店内。ねずみ先輩が言うに、JTS箱押しがいるとの事。そんなファンがいるならイベントでもするか、と冗談交じりに呟く天乃進。それを受けてねずみ先輩は、「イベントやるよ」と当然のように言い放つ。本当にやるんや。イベントの内容はいわゆる「ライアーゲーム」との事。それは楽しそうだ。 ジョアンナ社長がトウ ユンにパワハラを仕掛けている横で、ぞん 美子が店内を駆け回るたびに、謎のぴこぴこ音が鳴っている。これは一体?これはJTSの新しいサービスであり、ジョアンナ社長がいる間だけ一人の足音が可愛くなるとの事。試しに魔法を掛けられる天乃進。その瞬間から、天乃進の足音がぽきゅぽきゅ鳴り出している。技術的にも謎の技術、満場一致で可愛さも文句なし。凄いねぇ。 この足音サービスの案は葉風邪 ナイのものらしい。「可愛くなりたいなら足音が可愛くなればいいんじゃない?」といった事をジョアンナ社長に言い、それから着想を得たとの事。「足音は可愛い」と評す帝 レン。その言葉の含みに、無言の圧力をかけるジョアンナ社長。帝 レンはかわし手としてトウ ユンと連絡先を交換していた。連絡先交換ついでにGBCを売り込む帝 レンとひろし。時代劇など、弊社の活動を紹介する。 トウ ユンは「歌を歌いたいと思っている」とGBCの面々の前で語る。弊社にはうってつけのお膳立てがあります。彼は、既にViolet Fizzのヘラシギのはからいで初お披露目の場が整っているという。彼の手引きで、3日後あたりにViolet Fizzで弾き語りをする予定との事。渇望していた、弾き語りの出来る人材を発見するGBC。すかさず「歌える喫茶店」を紹介する天乃進。感触は上々であった。これは押せば落ちそうだ。 豆やん「前座とか要る?社長の」 社長「いいよ?私、前座やるよ」 トウユン「…」 社長「トウユンさんのお歌に、ワシらの前座は合わんと」 隣紀子「ネタやろうとしてるの?」 豆やん「平井さんとの漫才となら」 ひろし「平井さんとの漫才やるんだ?」 社長「やってない別に、勝手にあいつがボケるのよ」 隣紀子「『生きてるだけで漫才師』って事よね」 社長「何そのキャッチフレーズ!」 弊社の社長が生きてるだけで漫才師なら、職場は劇場という事になる。それを証明するように、ジョアンナ社長が口を開けば相手を問わずして漫才が無限の広がりを見せている。 ロスサントスは毎日のように何らかの楽しいイベントが繰り広げられている。ジョアンナ社長はそれに参加したくてたまらないらしい。豆やんがそれについて一言投げかける。「『ジョアンナテクノゲーム』やるんでしょ?」 JTSの3文字大喜利で豆やんが滑ったのを契機にGBCの面々はJTSを後にする。ありがとうございましたの挨拶も景気よく見送るJTSの面々。天乃進もJTSで仕事に残る。店内は一旦チルの様相を呈し始めた。 おもむろにジョアンナ社長が『ジョアンナテクノゲーム』の説明を天乃進にし始める。どうやらこの『ジョアンナテクノゲーム』とは先ほど言っていたJTS主催の「ライアーゲーム」の事らしい。騙し合いのゲームには心が躍る天乃進。この企画は、新しく物件を買って始めるらしい。ハウジングには経験のある天乃進。それも力になれそうだ。 JTに素材をお届け~グラモン先輩豆やん~橘かげまるの車のカスタム そういえば今日は素材を持ってきた事を思い出し、マネージャー豆やんとジョアンナ社長に打診する。スチールを買ってくれそうだ。豆やんが150万円分、ジョアンナ社長が300万円分買ってくれるとの事。メタルスクラップは今は大丈夫との事。メカニックで不足するのは主にスチールとプラスチックらしい。所が変われば需要も変わるようだ。 トウ ユンがカスタムしている、彼所有の リボルター を拝見する。ターコイズブルーとバーガンディの下地色に、桜色の星雲のような図柄が美しい。リバリー名は「GALAXY」との事。彼はこれからこの車を色々とカスタムするようだ。彼はまだ体験だけど、豆やん曰く「まぁええやろ」との事。ただし、自分でパーツを買ったり作ったりするのは良いが、無断でパーツを持って行くのはダメらしい。なお、今日から生えたルールとの事。 一旦豆やんとチル。今日人が多いのは、JTSが「スポット」に入ったとの事。スポット?あぁ、グラモンか。流行っとるみたいやねぇ。豆やんから、簡単なグラモンの説明と、おそらく初期の旅パに便利な「ビックブルーアーム」というグラモンを頂いた。これで飴ちゃんを稼ぎ、より強いグラモンを手に入れてから飴を与えて強化するものらしい。 豆やんから貰ったグラモン「ビックブルーアーム」は、JTSに生息するグラモンは大抵が一撃のようだ。これで飴を稼ぐのか、なるほど。ももこさんともグラモンをやる約束をしているので、予習を済ます事が出来た天乃進。ももこさんいわく、「ワシっぽいグラモン」もいるらしい。どんなんやろね。 豆やんがおもむろに「そろそろ寝ようかな」と言う。もう?と思ったが、もう2時前である。時間が経つのは早いものだ。豆やんは天乃進に、自分の車をカスタムをするトウ ユンに「分からない事があったら教えてあげて」と面倒を見る事の約束を付け瞑想に行く。店内はトウ ユンと天乃進の二人なので、カスタムを見守るついでに雑談に花を咲かせる。 天乃進は「おじいちゃん」呼びが多い事を指摘される。トウ ユンもおじいちゃん呼びしていいかと聞いてくるので、もちろん快諾する。 トウユン「何でおじいちゃんなんだろ」 天乃進「おじいちゃんやから、かな」 トウユン「それ以上でもそれ以下でもないか」 雑談に花を咲かせていると、救急隊の橘 かげまるが ヨーガクラシック4×4 に乗り付けてやってきた。彼は既にカスタム用のレシートを持参しており、それに沿ってカスタムすればいいようだ。 無線でももこさんが【2012】に迎えに来て欲しい、とお願いしている。そこは確か牛馬免許の付近だったか。ももこさんには帝 レンが迎えに行くようだ。 橘 かげまるのレシートを「ハーミットパープル!」の掛け声と共に念写する天乃進。年齢的には3部ではなく4部が近い。一旦レシートの通りにカスタムを試し、この状態で良いかを橘 かげまるに確認してから実際にカスタムを積んでいく天乃進。この車もカスタム項目が多い車種のようだ。確認した仕様は「良い感じにダサい」がコンセプトの事。狙い通りではあるが味のある、絶妙なカスタムである。 天乃進がカスタムを組む隣では不動産でもある橘 かげまるがジョアンナ社長と、『ジョアンナテクノゲーム』の舞台となる内装を選んでいるようだ。天乃進も、FIBの地下劇場の事で参考を聞かれる。やはりそのハウジングのクオリティの高さは誰の目にも認められるようで、橘 かげまるの目にもそれが出来合いのものと思われたようだ。 無線ではももこさんが歪みで瞑想し、復帰した際に夢遊病になったようだ。ズズが大声で黒い仕事も後回しにして助けに行くと息巻いている。 分からない所をジョアンナ社長に確認しながらカスタムを積んでいく天乃進。丁寧にレシートと見比べて、20カスタム3塗装、合計23か所の460万の仕事を仕上げる天乃進。 橘 かげまるの車の隣で「ワシもねぇ、デスゲーム主催者だったらこの街でやりたかった」と胸中を吐露する天乃進。天乃進は失念しているようだが、この街は「夢の叶う街」である。 ズズはももこさんを無事迎え送りできたようだ。これから黒い仕事に行く模様。皆が頑張ってね、と言うので天乃進も「頑張ってね」と激励する。無線の返事でズズが「音源大丈夫だった?」と天乃進に確認する。大丈夫だったよぉ、と返事する天乃進。いい機会なので、後で衛星の皆と一緒に聞く事にする。 橘 かげまるはジョアンナ社長とデスゲーム物件を導入する場所へ行ったようだ。帰って来て引き渡しするまで衛星の民とズズの音源を聞く事にする。ズズの作った音源は、実に「ぽい」ものであった。音は大分変えられているが、ほぼそのまま歌えるレベル。元ネタって何だ? 引き続き、橘 かげまるに車を引き渡すまで天乃進のレミュスをいじる事に。色はRGBでやる他なさそうだ。レミュスとにらめっこをしていると、上田さんが 珍しい車 に乗って来店する。どうやらトウ ユンを気にかけているらしい。トウ ユンは今不動産と一緒にどこかに行っていると伝えると、また後で来るとの事。車の修理はご依頼頂ける事に。 修理しながら上田さんと世間話。最近はカスタムも手掛けており、今も橘 かげまるの車のカスタムを仕上げた事を話す天乃進。それを聞き、「天乃進カスタム」にも興味を示す上田さん。折角ならカスタム項目めちゃくちゃ多い車を預けてみたいとの事。やっぱりそうなりますか。今もレミュスのカスタムをしている事を言うと、じゃあレミュスのカスタムが終わったらまたレミュスのカスタムをして貰おうかな、と笑う上田さん。 以前、9055立ち上げの前にお誘い頂いたが、今はJTSで働いている事が不義理ではないかと思い詫びの言葉を伝える天乃進。しかし上田さんは全然大丈夫、気にする必要はないと言ってくれた。9055は忙しそうで専門知識も必要とする機会が多そうで、雀荘の準備などもあった天乃進は9055で専任する事が出来ないため踏ん切りがつかなかったのだ。 その事を伝えると、それも当然の事と上田さんも納得してくれた。上田さんもやはり良い人だ。 請求書を切ると、上田さんはJTSは個人請求である事に注目している。9055はイベントをよく興すため、その費用捻出のために修理も会社請求にするとの事。なるほど道理である。上田さんを見送る天乃進。かっこいい車だったな。 見送った足でニトロ補充をする天乃進。今日は調子悪い日だ。ニトロ缶に歩み寄る途中、ガーディみたいなグラモンとの対戦画面をするかどうかという画面が浮かぶ。こういうのもあるのか。 引き続きレミュスのカスタムを続ける天乃進。衛星にゲームキューブの実物を浮かべ、RGB数値を拾う。現物を見ながらならアイディアが浮かんでくる。スポイラーでゲームキューブ特有の取っ手も表現できそうだ。チンスポイラーなどで箱感を演出しようとする天乃進。時間は3時強制瞑想まで後10分。 無線で、ももこさんが「おじいちゃん暇?」と聞いてきた。ももこさんは今桜星 ヨウコウさんと日々と一緒にパン屋さんの所にいるけどおじいちゃんも一緒にどう?と誘ってくれた。行きたかったが、車の引き渡しがあるのでそれが終わってからでも良いか聞くと、あと10分で強制瞑想なので忙しかったらまた次の機会に、となる。 強制瞑想まで間もないが、橘 かげまるに車の引き渡しはいつになるのだろうか。このまま強制瞑想でレッカーされてしまうと、カスタムもリセットされてしまう懸念がある。無線をJTSに切り替え、橘 かげまるがどこにいるか無線で伺う事に。どうやら橘 かげまるは既に仕事を終えており、JTSの敷地内でチルしていたようだ。間に合ううちに引き渡しし、請求書を切る。セーフ。 隣 紀子は3時瞑想で寝るらしい。賑やかだったJTSもチル空気が漂い始める。天乃進も作業中のゲームキューブを仕舞い、3時瞑想に備える事に。瞑想を待っていると、のしのしと男梅こと平井 善之さんが歩いてきた。この場にいる皆にJTSの六法を作る予定がある事を共有するねずみ先輩。 デスゲームの会場は決まったようだ。天王寺副社長の家の間取りと同じものにしたとの事。自分の家と同じ間取りの物件でデスゲームをされる気分は一体どういうものなのだろうか。ねずみ先輩のここだけの話、JTSの資産は1兆あるらしい。流石老舗のJTS。これだけ資金があればデスゲームも開き放題である。瞑想後もデスゲーム会場の作業があるようだ。デスゲームには興味があるので、天乃進も3時瞑想の後も延長する事を宣言する。 瞑想後の音楽談義~警察と救急隊の出張修理~JTSの行く末・桜は散り際が美しい 瞑想を抜けると同時に衛星にズズの音源が流れている。そうなりますよね。続々と目覚めるJTSの面々と橘 かげまる。 トウ ユンにオリジナル楽曲はないか伺う天乃進。構想はあるが、まだ人前で発表出来る程のものではないと謙遜するトウ ユン。この街に来て感じた事を曲にしたためたい、とその展望を語っている。JTSには楽器が出来る人が多い事を話すねずみ先輩。豆やんがギター、天王寺副社長もドラムが出来て、ねずみ先輩はベースを齧っている。JTSバンドいけるやん! 橘 かげまるも、歌える機会があれば歌いたいというので、詳細はまだ未定であるもGBCの音楽イベントの事を匂わせておく。 ジョアンナ社長もめちゃめちゃ歌が上手いらしい。橘 かげまるも、夏フェスで社長が『3年目の浮気』を歌った事を指摘している。それを受けて、アカペラで『3年目の浮気』を歌い出すジョアンナ社長。 社長「3年目の浮気くらい多目に見てよ」 平井「開き直るその態度が気にいらないのよ」 流石生きてるだけで漫才師のジョアンナ社長。平井 善之さんと並ぶと自然と漫才が始まってしまう。天乃進も、先々にあるGBCの音楽イベントで歌いたい人がいる事を伝える事を約束する。救急隊の橘 かげまるを、後でGBCの誰かに名前を通しておこう。他、歌う場であるなら天近 くるみのRockbar【BlackVivian】などが挙がる。その気になれば、本気になれば人はいつだって歌う事は出来るのだ。 一しきりチルした後、仕入れに使う社用車の荷台部分に乗って、デスゲーム会場の住所を選びに行く一同。物件を物色していると、天乃進のスマホに着信。出ると、レッサン パンナであった。もうお得意様やね。要件はいつもの如く出張修理。本署に12~13両あるので修理して欲しいとの事。 絶賛物色中のJTSの面々に、警察の出張修理が入った事を伝える天乃進。せっかくここにJTSが5人いるので、全員で直す事にする。この足で警察本署に移動するJTSメカニック。橘 かげまるはこのまま残って物件仕事をするようだ。 道交法の乗車積載方法違反の現行犯をしながら現場に到着するJTS。5人もいれば、10両ちょっとなんて何のその。一人あたりのノルマは2~3両である。天乃進も3両修理し、出張修理はすぐに終わる。修理中、葵井 優くんから修理を受けたくJTSに来たとの電話があったが、タイミング悪く今は出張修理中である事を伝える。ごめんねぇ。 請求書をレッサン パンナに切っている最中、葉風邪 ナイから電話。出ると、案の定救急隊の出張修理のご依頼。ですよねー。ジョアンナ社長以下JTS社員一同に仕事の話を伝え、次の現場へ。ジョアンナ社長が、景気付けに移動中にJTSの宣伝をしてくれた。多分これだけで2、3個くらいの道交法違反していると思われる。 社長「JTS、JTS、全員出勤しておりまぁす♪そして、Pillbox病院に向かっておりまぁす♪ JTS、JTS、メカニックの~、修理、出張、ちゅっじ、じゃじゃぁ、おまかちぇ♪」 ねずみさん「竹屋~竿竹~」 病院に到着、葉風邪 ナイに修理を開始する事を伝え、各々が仕事を始める。天乃進は以前習った、修理したい車の上に乗って作業する、という事の応用をする。ライデンという堅い車を効率よく蹴るには、上に乗ってストンピングを繰り返せば確実にダメージを与える事が出来る。手際よく3両のライデンを修理する天乃進。隣では葉風邪 ナイがタコ抜きたこ焼きを切望していた胸中を吐露している。マジらしい。 修理を終え、ついでに平井 善之さんのイッシースポーツを洗車する天乃進。それを目撃した平井 善之さん。医者の不養生ではないにしろ、メカニックなんだから自分の車くらい頓着した方がいいと思うよぉ。葉風邪 ナイに請求書を切り、仕事をした充実感と共に一同はJTSに凱旋する。 JTSに戻ると、橘 かげまるが先ほどとは 別のバン をいじっていた。先ほどとの併せて2両一気に買ったらしい。橘 かげまるは、そのカスタムをしながらほうほうと興味深そうに感心していた。彼も車を弄るのが好きなようだ。 物件作業を再開するまで軽いチルタイム。ひろしがドラウグルを修理に持ってきた。皆も車を車庫に納める時間が近づいてきているようだ。丁度良いタイミングなので、ひろしに日々の企画する音楽イベントに橘 かげまるを紹介する。ねずみ先輩がJTSの一本桜をひろしに教える。ひろしは救急隊が花見に行ったスポットを教えてくれた。【2031】らしい。TwiXの画像を見る限り、とても良さそうなスポットである。 花見旅行に行く事をふんわりと想っていると、ねずみ先輩が花見弁当を分けてくれた。どうやらお花屋さんで売っているらしい。とても可愛らしく、素朴な魅力がぎゅっと詰まったお重である。 JTSの一本桜を愛でるねずみ先輩、トウ ユン、天乃進。しかしこの一本桜も来年は見れなくなるかもしれないとの事。JTSは上部に設置してあるMarie Motors跡地にある回転看板が歪みの一因となっているらしく、建て替えが予定されているそうだ。JTSは壁の富嶽三十六景のアートが示す通り、日本のテイストがふんだんに盛り込まれている。この一本桜もそのためである。 諸行無常を感じる三人。歪みの原因となっているのであれば、それも避けては通れない。桜は散り際が美しい。今までのJTSを惜しみつつ、これからのJTSがより良いものになりますように。 W字の誘惑~デスゲーム会場に囚われるJTS~バスタブコント 物件選びに出て行ったジョアンナ社長と橘 かげまるが戻って来る。どうやらデスゲーム会場の場所が決まったようだ。場所は、JTSの目と鼻の先、平井 善之さんのマンションに近く、それこそスープの冷めない距離にあるマンションとの事。 JTS一行は、本当に職場から徒歩で行ける距離のデスゲーム予定地に到着する。外から見る分には申し分のない物件に見える。ねずみ先輩が、その物件の道路を挟んだ向かいのビルに興味を示していた。 ねずみさん「あの~…W字開脚してる」 そのビルは、「Winger」と銘打たれた研究施設らしい。これも買う事は出来る事は出来るようだ。そう見えるのはたまたま、たまたまである。どちらかというと興味を示しているのはジョアンナ社長とねずみ先輩といった女性社員なのは気のせいか。W開脚を確認しつつ、当初の予定通り平井 善之さんのマンションの目と鼻の先にデスゲーム会場を購入する。 購入が済み、部屋の内部を確認する橘 かげまる、ねずみ先輩、トウ ユンと天乃進。建物に入ると、中は小ざっぱりとしていたお洒落な空間であった。しかし、突然橘 かげまるが「歪んだかもしれない」「大歪みだ!」と叫び出す。天乃進も歩みを止めるが、時既に遅し。ある一定の空間から、奥にも行けず引き返す事も出来ない橘 かげまるとねずみ先輩と天乃進。 ねずみ先輩が無線で迫真の声で「入っちゃダメ!入っちゃダメ!」と叫んでいる。既にデスゲームさながらの状況である。デスゲーム会場に囚われた4人は一旦瞑想し、レギオン湧きでロスサントスに入り直す事に。 再度ロスサントスに降り立つ天乃進。ここはレギオンスクウェア、レギオン駐車場の向かいの公園である。ねずみ先輩と共にレギオン駐車場へ。そこにはトウ ユンが既に車を用意していたので、乗せてもらいJTSへ帰還する。ねずみ先輩は平井 善之さんの車で送ってもらうようだ。 JTSに戻り、再度物件前へ。橘 かげまるが再設定してくれている。再設定が終わり、再度中に入るJTS社員。今度は問題なく歩き回れるようだ。問題なく購入が完了した事を確認し、一旦退出。橘 かげまるがジョアンナ社長に手続き上必要である白市民パスの確認を求めている。 社長「オッケー。…ねぇ、白市民パス持ってないのか私。」 平井「そんなん…黒でしょこれ!」 なんと弊社社長は古株過ぎて白市民パスの制度が導入されても手続きを行っていなかったようだ。やっべ、やっべ、としきりに漏らすジョアンナ社長。仕方ないので手続きの手間を惜しみ、差額の1000万円を承知で払うジョアンナ社長。 平井「やっぱアンブレラやアイツ」 橘「アンブレラなんだやっぱ!」 社長「違うって!誘われてるの断ってるの見てるでしょうが」 橘「誘われてはいるんかい」 締めて、7億2000万の支払いとなるジョアンナ社長。景気の良い話を横目に、世知辛い話をするねずみ先輩と平井 善之さん。平井 善之さんの商売の話に。ざり蛸は焦村家のキッチンを間借りして作っているのは事実だが、焦村家は実際にフードコート化計画があるらしい。焦村家の新商品が出る度に冗談半分で言っていた話が本当になるとは。うどんとか売りたい人がいたら、キッチンを貸す用意があるらしい。そうなったらいよいよ暖簾を掛け直さなければ。 7億の商いの話から、橘 かげまるが昔話をしてくれた。橘 かげまるの勤める不動産屋の社長、救急隊隊長の命田 守隊長の細君であるサンフォレスト あんずが3億近くをすられた事があったらしい。3億円事件やん。その話はジョアンナ社長も知っている、有名な事件らしい。今とは法整備も異なっていた時代の話である。 支払いも済み、橘 かげまるが物件を後にする。JTSの社員に合鍵が配られ、いよいよわが社の所有物件となったデスゲーム会場を散策する一同。ねずみ先輩は、砂利の敷き詰められたスペースが気に入ったようで寝っ転がっている。砂利が痛いやろ。 社長「ここをとりあえず、メイン会場にして、TVを3台くらい囲って」 ねずみさん「SAWみたいになる」 社長「そうそうそうそうそう」 ライアーゲームの内容を語るジョアンナ社長。夢が広がる話だ。家具設置の話をするジョアンナ社長。合鍵を持っている人なら誰でも弄れるよ。試しに間取りの真ん中にバスタブを設置するねずみ先輩。 興味深くバスタブを弄っていると、誤爆して衆人環視の中で入浴してしまうトウ ユン。ワシで隠さなきゃ。 最近の子は体験型学習に慣れているとはいえ、はしたなさをたしなめるジョアンナ社長。ねずみ先輩が、「社長入るの?」と疑問を投げかける。これはそういう事やろなぁ。「入るわけないでしょ」と口では言いつつも、生きてるだけで漫才師の血がうずくジョアンナ社長。往年の上島竜兵さながらに、流れるように入浴する。 男性陣が3人共背中を向けて紳士の陣形を整えている。どういう振り?どういうジャンル?と言われましても。 続いて本命の平井 善之さん。赤ら顔のたこ焼き店主、入っただけでオチになる。皆の期待に応えて茹でダコになってくれた。 バスタブをねずみ先輩さんのお気に入りスポットに寄せて、ひとまずバスタブ大喜利は一旦終わる。終わったはずのバスタブ大喜利だが、最後にねずみ先輩が諸肌脱いでしまう。その背中には紋々が入っていた。 社長「ねずみさんナイスバディや」 平井「頭ちっちゃ!」 メンバー候補「降りれずのみにゃ」~JTSの皆とサバゲー 無線で帝 レンが見せたいものがあるというので、デスゲーム会場で繰り広げられていたバスタブコントから一足お先にお暇する天乃進。JTSで合流する。JTSには帝 レンと世風天 みにゃがいた。聞くと、世風天 みにゃは麻雀に興味があるとの事。降りには自信がないが、雀荘の体験とかがあったら是非参加させて欲しい、と言っていた。打ちたいという事はメンバーとして働きたいのかを確認する天乃進。ただ、雀荘という仕組みに明るい人はロスサントスには珍しいらしく、雀荘におけるメンバーという概念を説明する。 話をしながら誤ってジョアンナ社長の車を直してしまうも、世風天 みにゃの車も直す。働いてくれるという話は一も二も無くこちらからお願いしたいくらいだが、雀荘はJOBになるのだろうか?後で確認する必要がありそうだ。世風天 みにゃに請求書を切る。帝 レンも頑張って麻雀覚えるよ、と言ってくれた。 みにゃ「『降りれずのみにゃ』の二つ名として」 帝 レンが画像共有をする。見てみると、帝 レンがえだまめもんの背中にがっつりとくっ付いて、まるで幽波紋のように離れなくなっている。これが見せたかったものらしい。もしくはプロレス技食らってるみたい。 ねずみ先輩と平井 善之さん、トウ ユンが戻って来た。メカニック話に花が咲く。平井 善之さんは歴も長く、見た目も古参メカニックだがそうは感じられないのが不思議である。本人も、メカニックよりたこ焼きの方がまだ理解ってると言い切った。メカニックはやる事が多く、まだまだわからない事がいっぱいある、と言う天乃進。ねずみ先輩が物凄く首肯している。 麻雀の話。この街は潜在的な打ち手が多そうだ。話を聞くと、5時5時で打つと言って来た人もいる。ねずみ先輩あたりは講師も務められそうである。懸念されていた麻雀の人材が充足していくのを感じる。 平井「いつポンしていいかわからへんやんか」 天乃進「わかんないね。それはね、皆わからん。皆わかってないそれは。 一生わからんと思う。したい時にすればいい。」 麻雀が導入されたら、レース人口も一時的に減りそうだ。麻雀のランキング賞金も破格なのだから、さもありなん。麻雀でお金が動けば、同じビルにはキャバクラもある。GBCで金を回す仕組みが成立しつつある。雀荘がJOBになる場合、懸念するのはJOB枠の事。喫茶店もあって、麻雀もあってJTSもある。ギリギリだ。 トウ ユンが喫茶店を手伝いますよ、と言ってくれた。実際一番の懸念は喫茶店の人材確保なので、とてもありがたい。更に彼は弾き語りも出来るのだ。 トウ ユンが副業を匂わせる度、ねずみ先輩の筋肉が暴走しトウ ユンを叱咤する。初心者の加護があるからセーフ。 5時の強制瞑想まで残り30分、皆でサバゲーに行く事に。天乃進は一旦ランポをFIBにしまい、足の速いエレ爺に乗り換えてから向かう事にする。ねずみ先輩も同乗する。移動中、ねずみ先輩がメンバーで打つなら「どっち」でやるの?と質問する。どうやらねずみ先輩でやるそうだ。仕事なら喋ってくれるそうだ。サバゲー場に到着。ねずみ先輩が油断して世風天 みにゃの前で喋ってしまったので開き直る。 帝 レン、世風天 みにゃ、ねずみ先輩、平井 善之さん、トウ ユン、天乃進の6人でサバゲーを開始する。トウ ユンは一時的に🔰を外すようだ。1度ゲームルール設定のミスなどもありつつも、皆で大いにサバゲーを楽しむ。天乃進は足をよく使い、奇襲、死角からの襲撃、十字砲火などを駆使し活躍する。裏取り爺、飛び出し爺です。平井 善之さんも、普段から豆やんやギャングの方々とサバゲーを楽しんでいるだけあって普通に上手かった。 強制瞑想まで時間が僅かなので、まともなゲームは1度になってしまったが、皆でサバゲーを楽しむ事ができた。トウ ユンが天乃進の事を上手いとしきりに褒めてくれていたらしい。ありがとねぇ。ねずみ先輩は歪みで観戦していたらしい。それは残念。 サバゲー会場からFIBに帰還。今日も大いに遊び大いに働いた、充実した一日であった。雀荘のメンバーも有力候補が見つかり、とてもよい一日であった。最後にGBCのグループチャットに落語イベントの出場メンバーと出順を書き、5時と共に瞑想する。 04/12 #69 つか山天乃進の日課 69日目 + 開く 閉じる 今日はイベント前日なので色々と詰める予定。 JTS出勤からレース『By the way KAKUGARI』~会議室で帝レンとダミアンと話し合い 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。明日は自転車イベントなので、今日起きてその話しないとやっばい、やっばい。 無線でGBCに挨拶。ろぜ柳 ぴん子の名前が白市民を強くアピールしている。今日ズズが起きるかどうかが不安だが、流石にズズもイベント前日には起きるだろう。 ズズから作って貰った覚え歌なのだが、ひろしが自転車レース予選の6位から落ちたので、レースメンバーの覚え歌は中々厳しそうだ。 とりあえず一旦JTSに出勤する事に。イッシースポーツでJTSに向かう。移動中、ワンチャン明日間に合わない懸念を語る。その事も話しておかないと。JTSに到着。いつもの通り、誰もいない。出勤しツナギに着替える。 お客さんが到着。大分使い込んでいるランポですね。確かにランポは4WDだけど、これで山道をドライブしたという。修理をし、請求書を切ってお見送りする。何だかんだお客さんは来るのね。 ガレージからカスタムを進めるつもりのレミュスを引っ張り出す。前日に綺麗なゲームキューブ色の紫に塗ってあります。ホイールやシート、シートベルトにボタンの色をイメージしつつ、フロントグリルもゲームキューブっぽくしてみました。そして最後の仕上げとして、既に申請していたステッカーをボンネットに張る。ゲームキューブの天板をイメージした黒丸と、電源ボタンをイメージした白丸が付く。そして黒丸の中には「JOANNA TECHNO SERVICE」の白文字。いいねぇ。 完成したゲームキューブ仕様のレミュスが完成する。車体側面にはポップなJTSのロゴの入ったステッカーも貼り、これからこの車を社用車として使う事にする。どうせだしカスタムもしてしまおうか。 レミュスを完成させたので、今日のレースを確認する。10分後にはS帯の「By the way KAKUGARI」というレースが控えている。その17分後にはA帯の「KAKUGAREAPER」。KAKUGARIに挑戦してみるか。 イッシースポーツでレース開始地点へと移動する。S帯の公式レースはこれが初になるのかな。立体交差点がスタート地点であり、上だか下だかわからん。一旦上で待機するも、結局下の資材置き場がスタート地点であった。レースが開始するまでTwiXを眺める。焦村家のコゲピスソフトや、月ノ島 ごうさんのカバン事業が上手くいっているのを確認する。また、トウ ユンもViolet Fizzで体験を頑張っているようだ。 レース開始。今回は天乃進1人のようだ。久しぶりのKAKUGARI、ジャンプがありそうだが、トラウマを払拭するチャンスでもある。序盤から路地裏をジグザクに縫い、立体駐車場からのジャンプを強要される。コースを覚えないうちはどこまでジャンプしていいかがわからず、地形を確認しながら飛ぶ。地理も学びつつである。 落ち着いて丁寧に走っていると、対向車とぶつかってしまう。心なしか?と思ったら大川さんであった。大川さんは修理を提案してくれたが、レース中だったので遠慮し、レースを再開。大川さんも丁寧な人だ。 レースに戻る天乃進。当然の権利のようにKAKUGARIはマグナムロードをジャンプさせ、高架高速道路からも飛び降りさせる。ニトロが要るか要らないかだけは事前に知っておきたいが、それもかなわない。イッシースポーツは足の小回りが利くが、このKAKUGARIは本当に細かく路地裏を走らせる。天乃進も丁寧に走ってはいるが、それなりにぶつけてしまいつつCPを踏んでいく。 レース中、帝 レンから着信。折り返し電話する事に。 コースは港湾工業地帯へ。眼前はトラウマとなった水辺を跳び越すようなジャンプである。参加者が一人である利点を生かし、十分助走を付け、ニトロを吹かしてジャンプする。しかし、飛び過ぎたのか着地を間違えたのか、CPを稼げていない。ジャンプTAKE2に行く前にイッシースポーツを修理する。エンジンは既に27%であった。 ジャンプ地点へと戻り、TAKE2。次は黄色ニトロで飛ぶ。上手い事CPは踏めたが、どうやら正規コースは2基のガスタンクの間にある、車1両がようやく通れるくらいの幅の穴を通るようだ。そんなんできるん?レースの山場はもう過ぎたと信じ、安全運転で完走を目指す天乃進。このレースはLAP1で終わりなので、あのジャンプを2度もやらないで良いのはまだ安心できる。 危なげなくゴール。完走した感想は、「あそこ、ホールインワンしてみたいなぁ」であった。 レースも終わり、帝 レンに折り返しの電話。話したい事があるからFIBの会議室に集合らしい。会議室に一足先に入る天乃進。何の話やろか。そういえば今日は普通ならキャバクラのある日か。どうしよう馘(クビ)だったら。 程なくして帝 レンが到着。ダミアンも一緒にいる。まずは明日に迫った自転車イベントの話。天乃進の覚え歌の進捗を確認されたので、披露する。本邦初公開。最初に披露したのは「GBC覚え歌」。内容としては受けていただいた。後は音などの調整か。 他、喫茶店の話。喫茶店は開店イベントもしたいが、4月は既にイベントがギッチギチである。5月でもいいんじゃないかな。喫茶店の名前を発表する。『喫茶COME ON』という事を共有。また、喫茶店店員候補としてトウ ユン君を紹介する。 ダミアンから、先日サバゲーを一緒に楽しんだどら チエリとその妹であるどら イオリの話を聞く。どうやら妹の方が好奇心旺盛で、色んな黒い組織からアプローチを掛けられているとの事。本人は白でいたいと希望があるが、姉の方が妹を守護るため、GBCに後ろ盾になってもらうつもりで入団する意向らしい。GBCにはメカニックをやっている真っ白の天乃進やももこさんもおり、白でも所属出来るというのが十分伝わっているのが決め手らしい。 更にもう一人、こはるという人物が入団希望らしい。何でもマックさんとズズを尊敬しており、守護りたくて入団を希望しているとの事。守護りたい?ズズを?もし入ってくれるならGBCも賑やかになりそうだ。 他、団員候補としてはパンプキングなどに目星を付けているとの事。先述の3名は全員女性なので、男も入れないとバランスが悪い。色々と話すべき事が多く、今日くらいにはマックさんと会えるといいのだが。 明日のイベントは23時スタートらしい。天乃進の夢の都合は本当にずらせないものであり、尻次第では最悪ワンチャン間に合わないかもしれない事をダミアンに伝える。それを話すと、ダミアンが歌うつもりで1曲作ってくれるそうだ。もし間に合わなかった時はお願いします。ダミアンは早速歌を詰めるため、会議室を後にする。よろしくお願いします。 残った帝 レンと天乃進で、世間話に近い近況報告をする。帝 レンは最近春原 新を見かけておらず、気にかけているようだ。ろぜ柳 ぴん子の白市民アピールを軽くいじる。アピールするというのはつまり後ろめたい事があるのでは? 季節は既に春。帝 レンはサトシに気の合う女性を見つけたいらしい。ジョアンナ社長とかどうでしょう。 ももこさんのBMC体験は既に終わってしまったらしい。体験は3日あると思っていたが、BMCは体験待ちが多く、体験は1日で終わらせる事になっているらしい。レミュスのカスタムをしてもらいたかったが、残念。 ロスサントスでは各地で桜の花が咲いている。自転車イベントが終わったら打ち上げで花見をするのもおつなものである。 一しきり情報共有が済み、解散する。しかし、サトシのお相手か。ロスサントスにいる女性は素敵な人ばかりなので難しい。 FIBから出て、次のレースを確認する。A帯の『9055 OFF-ROAD 2』というレースが10分後にあるようだ。手頃だが、キャプションに「水没注意」と書かれているのだけが気がかりではある。トラウマを払拭するためにも、いっちょやってみっか。悟空のような口調で デレエグル に乗ってレース開始地点である9055の前の線路まで移動する。 ドラウグル三つ巴の『9055 OFF-ROAD 2』~FIBで打ち合わせと会議 9055前に到着。9055から聞いた事のあるクソデカ笑い声が聞こえてくる。程なくして参加者が合流する。スカイブルーに黄色いラインの入ったドラウグルに乗って来たのは須藤 冬馬。彼もレース巧者で名が知られている人物である。次いで、天乃進のドラウグルのように銀と黒に彩られたドラウグルで乗り付けたのは葛城 司。彼もまたレースに詳しい一人である。 強敵に囲まれる天乃進。更にこのレースは9055系で初見レース。勝てないにしろ、最悪完走だけはしたい。ドラウグルが3両、9055前の広くない線路に横並びになる。大きい車なので、上手く制御していきたい。 レースが開始され、3両のドラウグルが弾丸のように飛び出していく。コースはすぐに下の水路へと落下するが、空中姿勢制御が難しくハードランディングしてしまう。このハードランディングで車のどこかがイカレたのか、レース中に何度もエンストしてしまう天乃進のドラウグル。そうでなくともオフロードで細かい路地裏を走らせるため、天乃進はどんどん離されてしまう。ダートを走り、山の尾根を走り、砂浜を走り、線路を走り。レース名にあるオフロードの名の通り、道ならざる道を走らされる天乃進。既に他の2人はゴールをキメており、天乃進も遅ればせながらゴールする。 完走した感想は「もういいってぇ」であった。 ゴール後、すぐにドラウグルを修理する天乃進。見ると、ボディとエンジンは言うまでもなく全体的にかなり壊れていた。特にスパークプラグが65%、黄色である。どうやらドラウグルは丈夫だからって修理をサボっていると内部が先に壊れて走りに異常をきたしてしまうようだ。 ドラウグルを修理していると、ズズが起きて来たのを確認する。今日の一番の目標であるズズとの打ち合わせは果たせそうだ。無線でズズに「歌が出来たので聞いてくれ」と伝え、FIBの音楽スタジオで聞いてもらう事に。FIBに移動する最中、マックさんも無線に参加する。今日は色々と打ち合わせが進みそうだ。 音楽スタジオに到着しズズとも合流する。マックさんも一緒に聞いてもらってもいいが、ダメ出しされても直す時間がない、との事でこの場はズズにだけ聞いてもらう事に。聞いてもらった感想は「メンバーを変えれば無限に出来る」というものであり、無限の広がりを感じて貰えたようだ。ズズからノイキャンでオケが消えてしまう事に対する対処を教えてもらう。やはり打ち合わせ出来て本当によかった。 ズズから、別メンバーでも歌えないかと提案される。自転車レースの決勝メンバーなど。それに関しては天乃進も考えていたのだが、レーサー名が「CoffeeMaster」や「Dirty racer」、「エンペラー」など、誰が誰だかわからない。誰が誰だかわからないので、誰が弄れるのかもわからないという大問題がある。それについては、ズズがカジノの鳥羽 咲夜さんに聞いてくれるとの事。それから弄れる人をピックアップして教えてくれるとの事。 ズズ「それでざっと作って欲しいかも。」 天乃進「ざっと作るかー」 ズズ「ざっと作ってくれると嬉しいかも。ある?時間。あるね?あるよ。あるさ!あるね!ありがとう!あるよ! 忙しい?言わせないよ!忙しいなんて!言わせない!夢の世界が忙しいなんか絶対言わせないからもう! もう言わせない!言わせません!はい決定!」 天乃進「早く確認してじゃあ早く!速やかに確認してじゃあ!」 打ち合わせもひとまずおわり、手筈もついた。次は、マックさんが起きて来たので会議があるのか確認する。どうやら会議室で話し合いをしているようなのでズズと天乃進も合流する。途中、こはな らみさんも起きて来たので合流するようだ。 会議室に合流。マックさん、帝 レン、ネケニマス、ダミアンが既に話し合いをしていた。今はどうやらお薬の話をしているようだ。ひろしとこはな らみさんも合流。明日のイベントでは日々と天乃進も歌う事を共有する。 マックさんが電話に出る。相手はボイラ テンガリンのようだ。どうやら警察で昇進したしたらしくマックさんが昇進祝いをすると言っている。それを聞いてボイラ テンガリンは本当に嬉しそうである。 ズズ「病気、病気だよ。病気だボイラはもう。」 マックさん「何言ってんだお前。それは元からだよお前。」 ひろしから人員の進捗報告。銅鑼姉妹のどら チエリが入団する意向がある事をマックさんに伝える。色々と事情が複雑かつ、どら チエリは「銅鑼姉妹」のセット扱いされる事に思う所もある様子。妹のどら イオリを守護る目的ではあるが、入団はどら チエリだけになるのだろうか?それでも身内がGBCという事で後ろ盾にはなりそうだ。 もう一人、マックさんとズズを尊敬していると聞くこはるの話。その名前を出すと、ズズは心当たりがあるらしい。 ズズ「僕、見つかったら車で轢かれる…」 レン「ズズさんの事を尊敬してるって言ってたよ?」 マックさん「お前、また君の、犬猿の仲か」 ズズ「犬猿の仲というか、まぁ、ちょっと、いざこざがあって、1回だけ」 エピソードと実情が合ってない不具合が飛び交いつつ、些事なのでそのまま会議は続く。彼女は「男装ホスト」をやってみたいらしい。どうやらボーイッシュな子のようだ。元警察志望で、今は警察に対する興味も熱が引いて銃が撃てるならそれでいいようだ。それに加え、芸事にも前向きとの事。 候補が2人ないし3人もいる事に、スカウトを精力的にやっていたんだなぁと感心するマックさん。ただ、ひろしが言うには「向こうから来た」らしい。ロスサントスに数ある組織の中からGBCを選ぶという事にきな臭さを感じるマックさん。マックさんは警察や市井と交流しており、街の評判はちゃんと把握しているとの事。その上で、GBCの評判はお世辞にも良いとは言えない。そこを敢えて志望するのは何かあるのでは、と勘繰っている。 更にダミアンからパンプキングに目星を付けている事の共有。久しく見ていなかったが、彼は今お花屋さんに勤めているらしい。彼はJOBが余っていて、ダミアンが喫茶店の方も打診したら興味を示してくれていた。中々どうして、スカウトの方に関しては問題はなさそうだ。 トウ ユン君が喫茶店に興味あるという事を共有する天乃進。更に、彼は弾き語りも出来てオリジナルも出来る。それに対し、興味を引かれるマックさん。ただ、彼の歌自体はまだ誰も聞いていないので、出来れば聞いてから判断出来れば理想ではある。彼はまだ喫茶店の店員候補だが、面白くGBCにも興味を持ってくれたらゆくゆくは、という所である。 ズズ「トウ ユンでしょ、俺見つけたら車で轢くって言ってたよでも」 ひろし「車で轢く人多くない?何で新人に轢かれるの?」 マックさん「君は…何なの?」 どうやらこの街では新人を案内する際、「ズズなら轢いても良い」という事が周知されているようだ。実態に即してはいる。ズズの体が頑丈である事に感謝しつつ、次の話。桜星 ヨウコウさんが起きて来た事を共有する。あの姿は、どうやらイメチェンしていたようだ。桜星 ヨウコウさんは、この街の現状を把握するために暫くは白で行くらしい。ブランクが長いとそれが妥当であろう。 明日のイベントの出し物の話。天乃進の覚え歌と、日々の歌と、ズズとろぜ柳 ぴん子と鳥羽 咲夜とひろしの4人コントをやる事がズズの口から共有される。コントの内容はカジノ主催のイベントに合わせ、カジノのルールをコントで説明するとの事。聞く限りとても良さそうだ。 マックさんが、団員の懐事情を探る。皆あまり羽振りは良くないようだ。それを聞いてマックさんが団員にボーナスを振る舞ってくれた。1人2000万。マックさんありがとぉ。 ももこさんのBMCは、体験は終わってもすぐに結果が出るわけではないようだ。聞く限り、楽しそうに働いていたようで何よりである。 天乃進からは喫茶店と落語と麻雀の情報共有。喫茶店の名前を「Come on」にした事を言うと皆センスを褒めてくれた。落語の方は参加メンバーが揃っている事を共有、滞りなく進んでおります。麻雀の方は本当に近日中に来ます。来次第プレオープンで、最初は遊戯料を取らず試しに開店する事を共有する。 マックさんから、「シマ」の話がされる。GBCが所有するシマを、市に「売る」という話が出る。GBCが所有するシマは、大まかに説明すると現在サーカステント周辺、レギオン周辺、そして猫カフェ周辺の3か所。マックさんはレギオンのシマを手放し、サーカステントと猫カフェのシマだけに整理する意向を話している。天乃進の立場ではこれに関しては否応はない。 一しきり議題を出し尽くしたので、会議は一旦解散。この後新人候補であるどら チエリとこはるを呼び、マックさんと面接するようだ。もし入団するとなった場合、そのまま団員紹介となるのだが、それは面接が終わり次第再招集となる手筈らしい。団員も各々解散となり、天乃進もこれから何をしようか考えながらFIBを出る。 月ノ屋にメタルスクラップを売る~誕生山日乃進 FIBの正面でマックさんと軽く天乃進のタスクの優先順位を確認。雀荘が予定的には一番早そうだが、問題はなさそうである。他のタスクも今の所は問題なさそうだ。 追加の打ち合わせも終え、死蔵していたメタルスクラップ4000個を素材屋の月ノ屋に売るために月ノ島 ごうさんに連絡する。TwiXを見る限り、白市民は買取価格5%アップらしいので、つまり売値が4200個分になる。これはでかい。電話でアポを取り、月ノ屋に持って行く事に。ランポに4000個のメタルスクラップを詰めて移動する。 天乃進が到着してから程なくして月ノ屋店主の月ノ島 ごうさんが到着。メタルスクラップ4000個、1個6000円で買い取ってくれるようだ。5%も含め、〆て2520万円。ありがとうございます。月ノ島 ごうさんは、早速無線で誰かにメタルスクラップを大量に仕入れた事を報告していた。売るタイミングが良かったようで、Win-Winの取引になっていたらとても喜ばしい。 死蔵していたメタルスクラップも大部分がハケて、次はどうするか思案する天乃進。一旦瞑想し、ズズから聞いていたBGMのノイキャン対策をする天乃進。この後、誰かに聞いてもらおう。瞑想中に誕生日を迎える天乃進。御年83歳になる。まずは衛星の民から盛大に祝われる。 一旦FIBの前に到着する。瞑想中に誕生日を迎えるのもロスサントスらしくていいよね。 ズズから、自転車レース予選上位6名の情報が共有される。「CoffeeMaster」は須藤 冬馬、「Dirty racer」は堕夜 だよ、「エンペラー」は皇帝、「プラズマ」は雷堂 ましろ、「マグナム」がマグナム(上田さん)、「トリ」が安保 さぶ郎との事。4位に付けたハンさんはどうやら辞退したようだ。マグナムって上田さんなんや?ややこしい。 続けて、ズズからイベントは六法でやるので六法での音確認をやろうと伝えられたので了承する。 TwiXに今日誕生日である事をセルフィー付きツイートする天乃進。ツイート本文が重いと、ネタに取ってくれればいいが本気にされても困るのでさらっと本文にする。皆から盛大にリアクションが付き、通知がひっきりなしでスマホをいじれない。画面にセクシーな切間 てつおを表示したまま操作できずににらめっこする。6イイネはロスサントスでは大バズ。名前も「誕生山 日乃進」に改め、素敵な誕生日を過ごす天乃進。今日やらないと来年出来ないかもしれないからねぇ、という老人特有のジョークを飛ばす。長生きしてねおじいちゃん。 無線でもGBCの皆が凄い祝ってくれる。ONE PIECEのノリで適当に決めたなんて言えない。 FIB前でガレージの車にニトロを補充し、一旦イッシースポーツに給油しにガソリンスタンドに向かう。FIBの近くが丁度ガソリンスタンドないのがちょっとだけ不便だ。この名前だと食べ物買いに行くのも面映ゆい事に気付く天乃進。ワンチャンただ飯せびってるように思われんか。 食べ物を買うのは後回しにし、一旦JTSへ。JTSの店先には黒いクラブが佇んでいた。お客さんだろうか。イッシースポーツを店内に入れると、後から黒いクラブも付いてきた。見ると、乗っているのはねずみ先輩ではないか。ねずみ先輩は春なのでピンクの装いに改めていた。寝巻みたいで可愛い。 JTSには豆やんとダミアン夫妻がおり、豆やんはギターを抱えている。ダミアンから、明日の事を確認される。「来れないって事はないんよね?」との問いに、はっきり返事が出来ない誕生山 日乃進。予定ではギリ間に合うけど、尻がのびる可能性はぜんぜんある。 多良里 ずぅさんがJTSに到着。到着と同時に誕生日おめでとうと駆け回りながら祝ってくれた。ありがとぉ。多良里 ずぅさんは、誕生日に欲しいものある?と訊いてきた。とはいっても、最近気になっていた車もばばっと買ったし、特にないかなぁと返事する。多良里 ずぅさんは「ヘリか車か家、何か欲しいものある?」と言っている。家まで!?多良里 ずぅさんは船を提案してきた。船は確かに欲しい。多良里 ずぅさんとダミアンは2人乗りの水上スクーターか、4人乗りのモーターボートなどを話し合っている。 船を買うのはボートディーラーを営んでいる豆やんが来てからにし、一旦は他愛のない話に。ねずみ先輩はこの服が「ライフの2階で売ってそうな服」と言っていた。多良里 ずぅさんはライフを存じないらしい。ねずみ先輩は、プレゼント出来るのがねずみ先輩が舐めたリコーダーしかないらしい。手渡されたが、色々な意味で受け取るわけにはいかないので丁重にお返しする。これJOINT、吸うものなんや… これはトイトイの商品らしい。他にも「あの子が飲んだ水道の蛇口」、「あの子が齧ったパン」などが売っているとの事。癖がにじみ出てる。 ねずみ先生にゲームキューブをイメージして仕上げたレミュスを披露する。ステッカーを利用したのはやはり正解だった。ボンネットに大きな黒丸があるので、ボンネットを開けたらディスクを入れる所の再現が出来るのもご好評いただいた。多良里 ずぅさんにも受けていただいたが、ダミアンは残念ながらゲームキューブはやっていなかったようで響いていなかった。 無線でマックさんからどら チエリが入団したと報告される。改めて自己紹介の場が設けられるので、天乃進とダミアンも行かねばならなくなる。誕生日プレゼントとして船を買っていただけるという話だったが、途中で行かねばならない事をお詫びする天乃進。明日も起きるけど、パッツパツなんよなぁ。ゲームキューブをしまい、イッシースポーツに乗る天乃進。今日は何時に寝るかって?わからん。憂いが無くなったら。 新しい家族・どらチエリ 皆は本社にいるようだ。天乃進も入社した時は本社で契約をしたのを覚えている。本社には帝 レン、ひろし、ネケニマス、ダミアン、ろぜ柳 ぴん子が既に揃っている。皆改めて本日誕生日の天乃進を祝ってくれた。「誕生山 日乃進」という名前につっこむ「(白市民) ろぜ柳ぴん子」。 契約を済ませたマックさんがどら チエリを連れて本社に入って来る。改めまして、よろしくね。どら チエリは入社に際し、抱負を語っている。彼女は評判が悪いGBCのイメージを払拭し、評判を良くしたい、と語っている。なお、評判を落としているのはここと、あそこかな、とダミアンが指を指す。ここは笑う所です。 どら チエリに質問タイム。彼女はカレーが大好きらしい。好きなのは中辛で、キーマカレーもいけるとの事。マックさんが、どら チエリはインパクトがあるので時代劇とかいいんじゃないか、と打診する。それに対しても色よい反応を示すどら チエリ。それに乗っかるように「良いと思う。凄い良いと思う!」と次回公演の主演女優が囃し立てている。 どら チエリの誕生日は10月10日。覚えやすい。 誕生日の話題から、天乃進が今日誕生日である話に。マックさんが先ほどのボーナスに続き、再度天乃進のIDを聞いている。マックさんは83歳に準えて83M円、つまり8300万円振り込んでくれた。こんなに頂いていいの!?マックさんは麻雀の足しにしてくれ、と言っている。ワシ頑張ります。 ひろしからも2000万頂いた。ひろしもいつもマネージャーとして頑張ってくれてありがとねぇ。 どら チエリからアップルパイ、帝 レンから鳩パンを頂いた。可愛い。ありがとねぇ。 こはな らみさん、ズズ、サトシが合流。改めて自己紹介するどら チエリ。 チエリ「こんにちは!これから、お世話になりますチエリ何でもやります内職も一人遊びも大好きですとっても!」 らみ「息継ぎ無し」 ズズ「ノーブレス」 どら チエリはズズの事も主にBMCの評判周りで聞いているようだ。ズズがBMCでどんな振る舞いをしているのかは想像に難くない。ズズの生業、本業はお笑い芸人であるため、どら チエリの前でズズが一発芸を披露する流れに。流石ズズ、本職だけあってこういう時には一歩も引かないでいる。1発目の一発ギャグを終えると、どら ちえりが一言「すごーい!」と言う。マックさんは「『凄い』は誹謗中傷だから、言うのであれば『面白い』とか言ってあげて」と助言を送る。 ズズの一発芸はまだまだ続く。続いてはズズの鉄板ギャグ、「あれこっちから恐竜出てくるのかな、出てこない」を数回繰り返した後、「焦らしックパーク」でオトす傑作ギャグを披露しようかという時に、マックさんが「それ見た事あるやつだから」と中断させてしまう。続いて持ちだしたのは恐らく新作、ラジオ体操のリズムに乗せて「生き別れの兄弟に会うラジオ体操」を振ったが、今度はどら チエリから「兄弟ネタはNG」を食らってしまう。 それでもめげないのはズズがプロだからであろう。既知ネタNGを食らいながら、弱音をおくびにも出さず果敢に挑むズズ。ズズの「一富士二鷹サンライズ日の出~」というネタで、やっとどら チエリから「面白い」を引き出す事に成功する。 チエリ「チエリSunriseさん大好きです~!」 万雷の拍手に包まれるズズ。最後の最後でズズがこの場にいる半数を敵に回したがいつもの事である。 らみ「ホントに良くない人なんですよズズくん。」 紹介も一通り終わり、マックさんとどら チエリはFIBの鍵の受け渡しをするようだ。残ったメンバーで他愛のない話をする。サトシは合流前に怪我を負ったようで、ふらふらしている。病院いった方がいいよぉ。帝 レンが、04月20日に落語イベントが終わった後、GBCで花見にいかないか提案している。いいねぇ! 天乃進が、以前から気になっていたFIBのエレベーターに貼り付けられているMeetingなどのスプレーは、誰が作ったのかをこの場に質問する。それはひろしが作った者らしい。ひろしに同じ書体で「Mahjong」と「Café」を作って欲しいと依頼する。 ズズの失言から、独り身である事実と理由を突きつけられるズズ。ダミアンと赤兎 がみともが理由について同じ事言ってるのであれば、じゃあそういう事か。 六法で共有される、明日のイベントで行うズズの考えて来たコントの台本を皆で確認する。台本の長さから、尺が足りるか気になる天乃進。もしあれならワシ2回歌おうか?と提案するが、一応用意しつつ、それは時間見ながらという事に。 怪我で転ぶサトシがひっそりと本社を抜け出し、ズズが「死にます」と宣言し餓死する。 らみ「彼はいつもそう。」 ズズ「なんだそれ、小説の書き出しか。」 らみ「彼はいつもそう。キングスターダイヤモンドズズ。」 ズズがズズである由縁をツッコミに乗せ、それがズズがズズである由縁である事を指摘するこはな らみさん。「女子が話しかけても否定せず、たとえ間違ってても一旦は寄り添って欲しいんだよ」と女の子のやり方を知らないズズにチュートリアルするダミアン。それに対しチアノーゼ反応を示す瀕死のズズ。彼のツッコミ気質がそういった事に対し全身で拒否反応を示しているらしい。 ズズ「女子めんどくせぇ~!」 ダミアン「じゃあわかった。ソッチの道に進みな。」 ズズ「やだぁ~!!」 ズズを本社の外に転がし、救急隊を待つ一同。程なくして救急隊のライデンが到着する。いつものですー。いつものを肩に担ぎながら、世間話をするヘスティア ゴデスとこはな らみさん。いつものが「早く運べよ!」と叫んでいる。そんなに急ぐならと、らみさんが「ここでいいよ」と提案するので現場蘇生になる。なおズズの財布とは一切相談出来ない。 心肺停止していたズズの心臓が再度脈打ち、拍手喝采の中で復活するズズ。クララのように立ち上がった事を祝福される。 マックさんが無線でもう一人の団員候補、こはるも入団が決定した事を共有する。今日はGBCで慶事が立て続けに舞い込んでいる。とても良い日だ。 GBCのいつものやつを眺めていると、何か乗り物が贈られた表示が見えた。ガレージアプリで確認する天乃進。どうやら ボート が贈られたようだ。JTSの皆だろうか。電話で多良里 ずぅに確認すると、やはりそうであった。まずは電話口でお礼を伝えつつ、すぐに直接会ってお礼を伝えにJTSに行く天乃進。 JTSに到着、豆やんとねずみ先輩さんがその場におり、お祝いの言葉と共にJTS一同からのプレゼントと説明される。ジョアンナ社長とか天王寺副社長とか隣 紀子さんとか平井 善之さんとかが少しずつお金を出して買ったとの事。本当にありがとねぇ。天乃進も、免許取ったら出す事を約束する。まだ現物もどういう船かもわからないが、豆やんは「結構いい船」と言ってくれているので期待してしまう。 急だったのにこんなに祝ってもらえるというのは本当に嬉しい事である。ありがたいわこの年で。 一しきり感謝とお礼を伝え、GBCの方で集まるイベントが立て込んでいるので、この場は一旦JTSを後にする。また後日、多良里 ずぅさんや他のJTSの皆にもお礼を伝える事に。 本社に戻る天乃進。中に入ると、帝 レンがどら チエリにチャーハンを分け与えていた。チャーハンをキメ、目の前がぐわんぐわんしているというどら チエリ。目の前で同僚が新入社員にやばい事をしているのを黙して見守る天乃進。帝 レンはどら チエリにライフルも分け与えたらしい。ちゃくちゃくと地盤が固められつつある。どら チエリは10分後に体験にいくらしく、今から現地教習みたいな事はしないようだ。 色々なチュートリアルを受け、どら チエリはある疑問を抱く。 チエリ「何でこんなに皆優しいのに評判が悪いんだろう」 レン「それは俺もよくわかんないけどね」 天乃進「何でだろうね」 ダミアン「外だけで判断する人が多いんだよ」 レン「実情はね、入ってみないとわかんないからさ、組織ってものは」 どら チエリがGBCの評判を上げ、人気ナンバーワンを目指す事を宣言する。何でもやります、と意気込むどら チエリに、あんまりそういう事言うとろぜ柳 ぴん子みたいにキャパオーバーするから気を付けな、とアドバイスする先輩GBCメンバー。じゃあ無茶振り以外なんでもやります!と言い直すも、マックさんから言われるのは8割9割無茶振りなので、それも難しい。 時代劇の出演に関して、どら チエリはダミアンが出るかどうか質問するも、ダミアンは「その日にならないとわからない」と正直に答えてしまう。 舞台劇において、出演がその日にならないと分からないという前代未聞の返事が返ってきて、GBCというのはどういう組織なのかじわじわと理解し始めるどら チエリ。流石に次の舞台はぶっつけ本番じゃなくちゃんと練習すると思うよぉ。 他、怖い話の企画も楽しみというどら チエリ。天乃進も出来そうと言ってくれたが、やった事ないけどいけるんかなぁ。あと5分程で体験に行くどら チエリ。これから行くのは魔法少女カフェらしい。今のうちだから楽しむと良いと思うよぉ。魔法少女カフェに向かう前に、サトシと連絡先を交換するどら チエリ。ダミアンが、この二人は誕生日一緒だと教えてくれた。二人共10月10日なんや。双子だから妹さんもそうか。 新しい家族・君島こはる 魔法少女カフェへ向かうどら チエリを見送り、一旦チルするGBCメンバー。サトシと、落語の尺や衣装の話をする。サトシが今用意出来る着物は時代劇でやったスキンヘッドのものだったので、髪を用意してもらう事に。 ネケニマスの年齢をパブリックイメージとアジャストしているのを眺めつつ、ダミアンと六法での音テストを行う。オケの音は結構出してると思っていたが、天乃進の音圧がかなり強いため、オケの音を強く出さないと負けてしまうようだ。ダミアンのアドバイスでかなり強めのオケにする。天乃進が妙に場慣れし、大舞台でも堂々としているのがおもろいとダミアンに評価して頂いた。こういう「フラ」というのは努力で身につくものではないので、天から授かった才能に感謝する。 マックさんが一人の人物を連れて本社に到着する。この人物が、話に聞いていたこはるであった。純白の髪、ハスキーボイスでパンツスタイルでボーイッシュというよりマニッシュ、更に言うならハードボイルドな雰囲気を湛える彼女はマックさん曰く「あまりにも適性がマフィア」らしい。面接も厳しくしたらしいが、それでも採用となった彼女は他の組織の勧誘を蹴ってまでGBCに入ってくれたとの事。確かにそれは話が出来過ぎている。スパイを疑われてもしょうがない。 マックさんが契約など手続きを進める為こはるを連れて本社に行っている間、ひろし、サトシ、天乃進で落語イベントの軽い打ち合わせをする。他二人のやる演目は創作落語らしい。ワシだけ古典落語ベースだけど、大丈夫かな?サトシの着物姿は、若者らしいセンター分けであった。若手落語家をイメージしたとの事。とてもさわやかで似合っている。 マックさんがこはると共に上階から降りて来る。マックさん血が出てない?歩き方もおかしくない?刺された?マックさんが無線で、また新しく一人入った事を紹介する。ただ、完全にアッチ系の人、という言い方は語弊がある。マックさんは、まずはここにいるメンバーを紹介する。天乃進を除くダミアン、こはな らみさん、サトシ、帝 レンは全員真っ黒で前科持ちと紹介されていた。 マックさんが病院に行っている間、無線の使い方を習い、初めてのGBCの無線のやりとりを行うこはる。無線のやりとりがかっこよく、軽く感動しているようだ。感動した直後、その場に斃れるこはる。どうやら餓死らしい。この子、イケボのハスキーボイスでハンサムだけど、もしかして?本社社屋の外に連れ出し、救急隊ヘリの到着を待つ。雷堂 ましろが到着し、病院へ搬送していった。 ほぼ入れ違いのタイミングでマックさんが戻って来る。無線ではえだまめもんも起きて来た。今日は13人もおるんや。折角なので、歓迎会でサッカーしようか、と提案するマックさん。この組織はいつもこうなので慣れるには丁度良いかもしれない。 時刻は既に2時を回っている。このつか山天乃進には夢がある事をマックさんに伝える天乃進。明日11時起きなんです。流石にサッカーに付き合うと3時瞑想後にまで尾を引いてしまう事は経験上わかっているので、途中で抜ける事を陳謝しながらイッシースポーツで魔法少女カフェに向かう天乃進。ここで食べ物を買ったら今日は瞑想する事にする。 魔法少女カフェに到着。中では可愛らしい魔法少女の格好をしているどら チエリが迎えてくれた。人事担当の葛城 司と、来客である須藤 冬馬もいる。どら チエリは支給されたユニコーンバットを握りしめ、とても嬉しそうにしている。このゆめかわスティックを頂いた事にテンションが上がって、天乃進を2度殴るどら チエリ。99%安全なので大丈夫。メニューを早く覚える手助けとして、お勧めの食べ物と飲み物を20個ずつ選んでもらう天乃進。彼女が選んだのは、山盛りごはんとオダヤカニナールであった。 程なくしてGBCの面々も魔法少女カフェに到着する。何故かネケニマスは松葉杖をついていた。ユニコーンバットで帝 レンを殴ろうとして足が出てしまうどら チエリ。蹴り返そうとする帝 レンを見て、葛城 司がこの店のルールを説明する。 葛城「店員からの暴力はOKですけど、店員への暴力は駄目ですからここ」 天乃進「理不尽」 チエリ「お触り厳禁です」 どこへ行っても賑やかになるGBCの仲間を眺めつつ、これから寝るという事で魔法少女カフェを後にする天乃進。おやすみ~。食べ物も買い込み、これで準備万端。これで残す懸念は明日の夢の尻が伸びるかどうかのみ。最後にカジノでデイリーを回し、手持ちの現金をATMに突っ込む天乃進。預金額を確認すると、4億8千万だった。雀荘の開業支度金、自前で用意できそうな程ある。 麻雀が輸入される日を楽しみにしつつ、カジノを後にしてFIBへ向かう。まずはプレオープンを経てから、それからだ。今日起きた事で懸念事項があらかた解消された事を喜びつつ、今日も衛星の民に視聴を感謝しつつ、瞑想する。 04/13 #70 つか山天乃進の日課 70日目 + 開く 閉じる 今日はカジノ主催の自転車イベントの出し物に出演する予定。 自転車イベント直前 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶する誕生山 日乃進。今日は誕生日で、23時からカジノでイベントがある日。なんとか間に合った。無線でGBCに挨拶。皆はもうリハしているようで、天乃進も早速会場であるカジノへ向かう。 イッシースポーツでカジノへ。開始予定時刻まであと35分くらいしか無い。ウケるかな、音周り大丈夫かな、と不安を感じつつカジノに到着。まずはデイリーのラッキーホイールを回す。ホイール前にはジョアンナ社長と隣 紀子さん、そしてカジノスタッフの香月 ろぎあさんがいる。どうもー。 香月 ろぎあさんに、GBCの皆はどこに集合しているか伺う。どうやら裏手の方にいるらしい。デイリーのラッキーホイールを回し、香月 ろぎあさんに案内されて、皆で会場へ。 社長「そんなデイリーをするためにここに出入りしなきゃいけないのね」 天乃進「ワシは好きだよ」 どうやらジョアンナ社長と隣 紀子さんは、以前やった『MUKEMUKEガールズ』の格好でビールガールとしてビールの売り子をするらしい。更に、どうやら本人が参加したいという事でにしのんもビールガールをやるようだ。やる気満々らしい。 香月 ろぎあさんの案内で競馬場の観客席へ。競馬場でやるんや。ズズと合流。観客席にはどうやって入れたのか、ろぜ柳 ぴん子のキャンピングカーが置いてある。日々とひろしとろぜ柳 ぴん子と合流。イベントの段取りの説明しつつ、本番前のチルタイム。 日々はいつもと違う、黒いスタイリッシュな格好をしていた。それを見てズズは「ディズニーエロスパイみたい」と評している。これはGBCの白仕事をする時の服らしい。段取りは、コント、天乃進、日々の順番らしい。コントが先なのは、車券を買う際の説明も兼ねているためのようだ。 ろぜ柳 ぴん子から、イベント後に天乃進の時間を貰えるか訊かれる。そんな長いレースじゃないならまぁ大丈夫かな。ろぜ柳 ぴん子は連携のためにカジノの無線に入ってるようだ。ズズの提案で、カジノと人員の連携を図っている。皆真面目に取り組んでいる。ズズが口を滑らせてろぜ柳 ぴん子の事を「ぴん子ちゃん」と言ってしまったので茶化される。 日々の格好が髪型もあって歴史を感じる。ミリしらのズズで遊びながら時間を待つ。サトシの名前と帝 レンの名前が普段と異なっている。今日はイベントなのに何で名前を変えてるんやろなぁ。ひろしは指名手配だったが、今日のイベントの為に自首して綺麗な体になってきたとの事。そもそもやけど、イベント出演者なんだからすなよ。 どうやらろぜ柳 ぴん子のキャンピングカーはステージ兼目隠しとして用意したらしく、その上でパフォーマンスをし、その裏が簡易控室らしい。なるほどね。ろぜ柳 ぴん子と日々は、ろぜ柳 ぴん子の見立てでステージ衣装を整えにいった。 ズズがスマホを片手に、分かりやすくはっとしている。どうした?聞くと、ズズは盗撮されているらしい。しかも身内に。レギオンで女の子と二人っきりで語らっている姿を撮影されたとの事。「違うんだよこれは」は違わない時の常套句。ズズの携帯にこはるから「いつも見てますからね、ズズさん」というメッセージが来ている模様。どこからだ、どこから見られてるんだ。 無線でももこさんとどら チエリがやり取りしている。かわいい。ズズが、どら チエリに兄弟ネタが地雷だったが、地雷を恐れていたら何も出来ないと言っている。まぁそれはねぇ。でも主張する権利は誰にでもある。ズズが女性に聞いたら一発アウトな事を言っている。それは地雷とかじゃなく、良いわけないやろ。 イベント開始予定時間まであと3分。日々が赤い柄ものの、ウェストにベルトを付けたワンピースに着替えて来た。この恰好は可愛いと思うけど、ズズが神羅万象に突っ込みを入れる突っ込みマシーンになっている。本番前だからか。 時間も来て、キャンピングカーの裏の控室に移動する出演者一同。この車をどうやってここに入れたか不思議だが、この じょうじがやったらしい。流石のドライビングテクニックである。ズズが「MUKEMUKEガールズ」を目敏く発見する。最初はジョアンナ社長だけだったけど、何故かどんどん増えていく。 他愛のない話をしていると、上田さんが観客を誘導している声が聞こえてくる。そろそろ時間のようだ。鳥羽 咲夜さんが合流する。スケジュールは全体10分押しで進行するようだ。開始まで残り3分。 ズズが、天乃進はこういうの緊張するのか訊いてきた。そりゃ緊張するよ。ズズから言わせると、天乃進は外から見たら緊張を全然感じさせないという。とはいえ今日は歌だから緊張も殊更ではある。 本番直前、緊張も最高潮のタイミングで他愛のない話に花を咲かせる出演者。 ぴん子「こはる様狙ってもいいかな私」 ズズ「駄目」 ぴん子「でもあの方私の事美人って言ってましたからいけると思うんです」 天乃進「社交辞令って知ってる?」 ろぜ柳 ぴん子の数少ない推しにするタイプがあのタイプらしい。カッコいい女性って事ね。 自転車イベント本番~自転車レース開始直前 六法から、鳥羽 咲夜さんのアナウンスが聞こえてくる。いよいよ本番である。鳥羽 咲夜さんから、まずは開会の挨拶から、イベントの概要の説明がされる。チケットの買い方の解説は、段取り通りズズ、ひろし、ろぜ柳 ぴん子と鳥羽 咲夜さんの4人のコント形式で解説される。初陣を切る皆を、固唾を呑んで見守る天乃進。 コントの流れは、ズズとろぜ柳 ぴん子の二人が投票券を買いに来たお客さんとなり、トラブルを演じながら鳥羽 咲夜さんが説明を入れるというもの。想定されるトラブルから、実際に考えられるお客さんの疑問まで、準備期間が僅かとは思えない上等な出来である。そして笑いもちゃんと引き起こしている。コント中無限にツッコミを入れるズズ。確かにこれをやるなら、イベント直前からツッコミを入れまくるマインドにもなる。 そしてコントのオチとして満を持して登場するひろし太夫。これをやるだけで全部オチるのがずるい。 続いて天乃進の出番が鳥羽 咲夜から紹介される。天乃進がステージであるキャンピングカーに登り、杖を片手にまずはご挨拶。いつもより気持ち溜め気味である。天乃進がこの日に歌うのはGBCメンバーの覚え歌。覚え歌のメンバーは今日の出演者であるズズとひろしと日々を入れて、不自然じゃない程度に今日のイベントに合致するものである。 歌うまで受けるか不安だったが、いざ歌うとAメロの段階から観客席から笑いが聞こえてくる。サビまでいくと、はっきりと複数人の笑い声が聞こえて来て、受けてくれているのがはっきりとわかる。 最後まで歌い切り、ご清聴に感謝しつつ舞台を降りる天乃進。緊張したぁ。 続いては日々の出番となる。歌うのは、レース参加者に対する応援歌。先日聞かせてもらったのはアカペラの歌だったが、今日はオケ付きで、歌詞も自転車レースに即したものに調整したものであった。観客席からボイラ テンガリンの声援が聞こえてくる。日々の楚々とした歌声の応援歌が会場に響き渡る。歌い切り、万雷の拍手が送られる日々。これはGBCの担当するパート全体を通し、たった4日の準備期間でも上出来の仕上がりでイベントに花を添える事ができたのではなかろうか。 GBCのパートが終わり、続いてユズリハ シャーロットのレース商品・賞金の説明から、予選を勝ち抜いた選手の説明になる。説明を聞きながら、皆のパフォーマンスをお互いに褒めるGBCの出演者。ろぜ柳 ぴん子から、メンバー覚え歌が面白かったと評していただいた。そして覚え歌でGBCメンバー全員分作っておけば、今日みたいにイベントのメンバー紹介にとても良いとも言ってくれた。 カマダが駆けて行く。これから寝る所らしい。寝る前に、天乃進に直接お誕生日おめでとうとお祝いの言葉をかけてくれた。ありがとねぇ。 チケットは1口100万円、20口まで購入可能らしい。天乃進もTwiXに上がっているオッズを見ながら買ってみようかちょっと考える。 観客席に行くと、MUKEMUKEガールズのジョアンナ社長と隣 紀子が出演者に良かったと感想を述べていた。ジョアンナ社長は知っている側だったというのもあって、天乃進の歌で感動してくれたらしい。 ねずみ先輩が、いつもの格好ではなく赤いライダースーツのようないでたちをしている。アメコミのミュータントキャラみたいで格好いい。 天乃進も投票券を買う事にする。とはいえ、誰が勝ってもおかしくはない。ならばどの選手に賭けるかは思惑を捨て、運否天賦、一天六地に託す事にする。dice 1を振り、出た目は5。5番のマグナムを10口購入する。列に並んでいる間、衛星邪 ナイに話しかけられる。歌の途中、杖を突いていたので腰痛を心配されたが、演技である事を説明する。 どうやら腰痛に効くKONAがあるらしい。ほぼグルコサミン、世田谷育ち。アッコパスからKONAを1つ頂戴する。警察には言ってないよぉ。 葵井 優くんから、レースのガチ予想を聞く。先頭で団子になりそうで、末脚の強い選手が最終的に勝つのではないか、との事。確かに、ニトロもなく競馬場を周回するだけのレース、逆転要素が薄いため戦術が色濃く結果に反映されそうだ。 投票券を購入を済ませると、ダミアンから無線でカジノの駐車場に来れないかと招かれる。今行くよぉ。 おじいちゃんお誕生日おめでとう~白熱のレース 駐車場では アメリカンなピックアップトラック に乗って帝 レン、日々、ひろし、サトシ、ネケニマス、ダミアン、ももこさん、ろぜ柳 ぴん子、どら チエリ、君島 こはるのGBCの皆と豆やんが待っていた。皆が車から降りて天乃進を取り囲むように円陣を組む。 ぴん子「じゃあももこ様、せーので言うか」 ももこさん「せーので言うか」 「おじいちゃん/さま、お誕生日、おめでとう!」 GBCの皆から盛大に祝われる天乃進。駐車場の近くではMUKEMUKEガールズも拍手している。ありがとぉ!更に、皆から誕生日プレゼントがあるという。まずはももこさんから。ももこさんからのプレゼントは緑と赤、麻雀をイメージしたピーナッツであった。嬉しいと思うよぉ! 続いて、GBCの皆からお金を出し合って買ったという、緑と白に塗られ、ルーフには一筒のステッカーが貼られた チェブレック 。この車も角ばっていて麻雀牌のイメージをよく映し出している。更に一筒のステッカーの中心にはおそらくろぜ柳 ぴん子が手掛けたであろう、天乃進の似顔絵があしらわれている。ワシいるやん!この車はももこさんがBMCの体験をしている時にカスタムしていいよ、と許可を貰って作ったそうだ。色デザインはろぜ柳 ぴん子、塗装作業はももこさん。しかもフルカス。 83にもなってこんなに祝ってもらえるとは。皆から「長生きしてね」と祝福される。長生きします!全身を使い、Spider-manのエモートで感謝の気持ちを表現する天乃進。カジノのガレージに3両の車があり、運ぶのが大変だがその作業も全く苦には思えない。だが、ろぜ柳 ぴん子もももこさんも手伝います。と言ってくれた。本当にあったけぇ。 受け渡しも終わり、レース会場に戻る一同。戻る途中、初対面の女性からもお祝いして頂いた。ありがとぉ。豆やんからもお祝いの言葉を伝えられる。ボートはJTSの皆から連名でプレゼントされたとの事、天王寺副社長と平井 善之さんにもちゃんとお礼を言うよぉ。 ももこさん「今日起きてくれてよかったぁ」 天乃進「こっちの台詞だと思うよぉ」 皆からの暖かさをひしひしと感じながら、一旦カジノの中へ。PVやってるとしたらカジノの建物の中でも見れるのでは?と思ったが、どうやらPVはしていないようだ。現在のラッキーホイールの景品は デヴェステ 。5億の車のようだ。ももこさんが君島 こはるにこの車を貢ごうとしている。 香月 ろぎあさんのアナウンスに導かれるまま、レースの行われる競馬場へ。ももこさんからも覚え歌が凄かったと褒めて頂いた。ももこさんも、自分の覚え歌を作って欲しいと言っている。ももこさんと君島 こはると、など。 天乃進「別パターンも考えるか、じゃあ」 ももこさん「やったー」 こはる「全然、バシバシDisって下さい」 天乃進「Disるの!?」 レースの実況はボートレースでも実況を務めた福田 明宏。音吐朗々、立て板に水を流すように自己紹介している。観客席に到着し、双眼鏡を使ってコースを眺めるGBC一同。どら チエリは、今日レースに参加する皇帝にお世話になっていたらしい。人生の迷子になっていた所を導かれたとの事。 一部の人はコースの中央のターフから観戦しているようだ。移動にはパルクールが必要だが、天乃進はパルクール筋の設定の都合上今は移動できないため、ももこさんたちと観客席からの観戦となる。コース上にレース参加の表示が浮かび上がり、実況の声が響き渡る。 天乃進「パーッパパパーパパパー、パパパパー」 聞き馴染みのあるファンファーレを口ずさみながら、実参加選手を紹介する実況の声に耳を傾ける。参加選手は「CoffeeMaster」、「Dirty racer」、「エンペラー、「プラズマ」、「マグナム」、「あほ」の6名。1位の賞金は5億、コースは一周約1kmのトラックを3周。使用する自転車は選手が自由に決められるとの事。 実況の声と共にレーススタート。天乃進はマグナムに1000万賭けている。レース序盤はマグナムが躍り出る。このまま先行逃げ切りいけるか!だが序盤の終わり、中盤に差し掛かる前にエンペラーが躍り出る。まるでマスタング走法、きつつき走法のように、飛び跳ねながら圧倒的走力を見せ付けるエンペラー。 レースは最終的に、20馬身近くの差を付けてエンペラーが逃げ切った。他の選手には一切逆転のチャンスを許さない、まさにエンペラーの走りを見せ付ける結果となる。がっかりするよりも、迫力のある走力に感心するしかできず半ば茫然とするようにレース場を眺める天乃進。そこに選手のマグナムがいたので、「マグナム惜しかったよ」と言葉をかける。マグナムは角刈り仲間の切間 てつおとレースを振り返っている。 平井 善之さんを見かけたのでボートのお礼を伝える。平井 善之さんから覚え歌が面白かったとお言葉を頂く。競技勢の前でやるのは緊張したよぉ。平井 善之さんが考えたMUKEMUKEガールズが売るビールはよく売れたそうだ。彼女たちは平井 善之さんにセクシーソングなどを考えてもらい、更に活躍する意欲を見せている。大体あやまんJAPANと同じ道を辿っている。 表彰式を眺める天乃進。1位の皇帝には賞金5億と、限定自転車が贈られる。夜空には花火も打ち上がっていた。MUKEMUKEガールズに囲まれながら記念撮影タイムに入る皇帝。MUKEMUKEガールズノリノリやん。 最終オッズの発表に続き投票券の換金の案内がされ、レースイベントは閉会のアナウンスがされる。笑顔の者もそうでない者も、一様に会場を後にする。ろぜ柳 ぴん子が「抱っこして」と言っている。天乃進に言っているのかと思ったら、お兄様に言っていた。その提案にまんざらでもないボイラ テンガリン。ぴん子 テンガリンをおんぶして駐車場へ移動する。 駐車場へ移動する途中、えだまめもんにガレージまで来て欲しいと言われる天乃進。なんとえだまめもんからも車を頂いてしまう。車種は カラハリ 。山野 民生さんがレースで乗っているのと同じ車である。えだまめもんにも深くお礼する天乃進。 これからぴん子 テンガリンがたばこ屋を開くというので天乃進も同行する。君島 こはるの操縦する ピックアップトラック の荷台に乗って、たばこ屋へ。 皆と一緒にお買い物巡り たばこ屋へ向かう君島 こはる、ダミアン、どら チエリ、ろぜ柳 ぴん子、トラックの荷台のえだまめもん、ももこさん、天乃進。どら チエリはたばこ屋には初めて行くらしい。荷台に乗ったももこさんが、100人乗っても大丈夫、という有名なフレーズを口にする。ダミアンはGBC専用のタバコがあり、君島 こはるは絶対気に入ると思うよ、と言っている。マックさん大好きなら確かに気に入りそうだ。 たばこ屋に到着。店内には店員のろぜ柳 ぴん子を除き、7人の客が犇めいている。 ボイラ「たばこ屋もう…皆タバコ難民やん」 タバコを100箱購入するボイラ テンガリン。彼は今GBCに取り囲まれている事にふと気づいたようだ。ボイラ テンガリンはほぼ身内なので、GBC専用のタバコの存在を明かしても良いだろう。ただし、購入に必要な番号は伝えず。このタバコは今自分で買うよりマックさんから貰う方がよっぽど嬉しいはず、とダミアンが言う。粋なかわし方だ。 ボイラ テンガリンはほぼ身内だが、今日はネケニマスを探して捕まえたという。何やったか知らないけども。更にボイラ テンガリンは帝 レンも探しているという。何食わぬ顔で口裏合わせるでもなくしらばっくれるGBC一同。 ぴん子「あー、知らないなぁ」 えだまめもん「レンレンは見てない」 ダミアン「見てないなぁ」 こはる「見てないっすねぇ」 ボイラ「見てないかぁ…」 ももこさん「今日起きてないんじゃないかな?」 ボイラ「今日起きてるから指名手配なんだけど…w」 ネケニマスは指名手配だというのに変装もせずにほっつき歩いていたために捕まったらしい。全く。皆がタバコを買う横で、えだまめもんがエモートで煙を吐きながら店内を練り歩いている。まるで蒸気機関車のようだ。GBCのタバコを買った君島 こはるが、それを手にして感激に震えていた。泣きそうまで言っている。よかったね。 ここまで喜んでくれているならと、日々が猫カフェの「裏メニュー」も見せてあげたいという。天乃進もそれは知らなかったのでご一緒する。移動中、ももこさんがサトシにグラモン出来る?バッヂが欲しい、と言っている。残念ながらサトシはグラモンをやっていないようだ。めちゃめちゃグラモンやってそうな見た目なのに。 どうやら他のバッジが得られる場所ではジムリーダーがコスプレまでしてちゃんと演出してくれるらしい。凄いなぁ。 久しぶりの猫カフェに入店。サトシがカウンターの裏に回り、裏メニューを説明する。1個1万らしい。安いねぇ。君島 こはるが猫カフェで働きたかった時があり、制服も仕立てたという。猫カフェの女子用制服といえばメイド服。ももこさんの目の色が変わる。お着換えバッグを渡してまで君島 こはるにメイド服を着せるももこさん。着替えが完了し、君島 こはるのメイド服を双眼鏡を使ってガン見するももこさん。しかし実際銀髪の凛々しい女性がメイドに身を包んでいるのは似合っている。 ももこさん「かわぁ~!こっち向いた!」 天乃進「猫見てる時みたいやん」 ももこさんが君島 こはるにエモートを教えている横で、カウンターの内側のメイド服を着た猫から注文の品を受け取る日々。お代は誰が持つか主張し合っている。「私が!」と言い合うももこさんと日々。それに参加するろぜ柳 ぴん子。天乃進も「じゃあワシが」と言うと、予定調和のようにどうぞどうぞが入る。 結局お代は日々が払う事になり、裏メニューが皆に配られる。ブツは、マックさんの後頭部を模した赤いモンブランと、マックさんの顔が描かれたラテアートと、苺の断面の一つ一つがマックさんの顔になっているフルーツサンド。これも良いなぁ、という君島 こはる。凄いな、愛が。 買い物も終わり、一旦本社に向かう一同。移動中、グラモンを勧められたサトシが初代OP曲を歌っている。本社に到着。中には帝 レンが待っていた。君島 こはるは車のカスタムやエンジンスワップを考えているようだ。一つの車に愛着を持つのは良い事だ。 今本社に集合したのは何の集い?と質問するももこさん。どうやらダミアンが集めたようだ。皆でダミアンの到着を待ちながらチルする。何でもない地べたで円陣を組むより、暖炉の近くに行こうと言うももこさん。暖炉は確かに素敵家具ではある。君島 こはるは黒い事に抵抗がなく、むしろやりたいという。でも白市民のうちに家を買うなど、白市民のメリットを享受するのも良い。 家談義をしている間にひろしとネケニマスが合流。あとはダミアンが来れば話が出来そうだ。それとは別に、ろぜ柳 ぴん子からもやっちゃった事があるので話したいらしい。また? 君島 こはるに「誰を撃ちたい?」と質問する帝 レン。君島 こはるは、警察でもギャングでもいいらしい。以前銀行強盗に誘拐された緑のネクタイした人といった人はちらっといるけど、そこまで恨みを抱えた人はいないそうだ。 君島 こはるが強制瞑想で車を見失ったどら チエリを迎えに行くのと入れ違いでダミアンとえだまめもんが到着。このタイミングでろぜ柳 ぴん子がやらかした事を発表する。やらかした内容とは、どら チエリと君島 こはるにGBC入団おめでとう、とお祝いした時の発言がどうやらシャウトだったらしく、おそらく切間 てつおなどその場にいた全員にどら チエリがGBCに入った事がバレた臭い、という事らしい。 えだまめもんは「宗教法人ぴん子を立ち上げてそれに加入したって誤魔化せばいい」と言っている。まぁ、犯罪を行ってないうちはGBC入団でも「カンパニー」の方の入団と言い張れば大丈夫であろう。 君島 こはるとどら チエリが合流。ろぜ柳 ぴん子が「バレてます」と言い、どら チエリが不安になる。とりあえず「カンパニー所属」と言い張るように共有する。話し合いの結果、どら チエリは「秘書」ないし「イベント関連」、君島 こはるは「ボディーガード」という業務を行っているという体になる。 唐突に解散となる。どうやらダミアンの話かった事もこれに関わっていたようだ。ろぜ柳 ぴん子が、車を使った「ドロケイ」をしないか提案する。皆乗り気で、ケイドロ派とドロケイ派でチーム分けがされている。天乃進は夢があるのでお暇する事に。ダミアンとももこさんもドロケイに参加せずにFIBに行くようなので、送ってもらう事に。 移動中、二人は何か予定はあるのかと伺う天乃進。どうやらダミアンがももこさんの曲を作るので歌詞を考えるとの事。ももこさんのアイドルソングは最終的に3曲用意される事に。ズズの作った曲、ダミアンの作る曲、鮫島 フラムの作る曲の3曲。うっかりももこさんが鮫島 フラムの魂の名を発言するが事なきを得る。 FIBに到着。これから曲作りをする二人に激励し、雀荘に入る。今日もいっぱい祝ってもらい、とても良い日だった事を振り返る天乃進。雀荘のベッドのある部屋で衛星の民に挨拶し、瞑想する。 04/14 #71 つか山天乃進の日課 71日目 + 開く 閉じる 今日は目が覚めたので起床。 プレゼントの移動、それとぴん子の手伝い 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。無線でGBCに挨拶しようとするも、つけた途端無線で借金の交渉されていて気まずく、おはようしにくい。ろぜ柳 ぴん子が貸主、ネケニマスが借主のようだ。何やら利子もやばげな事を言っている。 ステートを見ると斎藤 まさのりさんが免許センターに付いているのを発見する。プレゼントで貰った船もある事だし、折角だし今日は船舶免許を取る事にしようか。 後は、プレゼントで貰った車もカジノに置いてあるのでそれを移動する事に。無線で誰かに手伝ってもらう事をお願いすると、ろぜ柳 ぴん子が手伝ってくれるようだ。ありがとぉ。 連絡をしてすぐろぜ柳 ぴん子がドラウグルで到着する。何か煙出てるけど大丈夫?4両あるから結構往復する事になる。代わりにろぜ柳 ぴん子の車運び作業を手伝う事を約束し、手伝ってもらう。カジノに到着すると、ろぜ柳 ぴん子が誰かと話している。カタギじゃないような雰囲気だが? まずはえだまめもんのカラハリ。これは山野 民生さんの愛車なのだが、足回りは良いがエンジン性能はそこまで高くなさそうだ。つまりこれでレースに参加するというのは、レーサーとしての腕が良いという事なのだろう。 ろぜ柳 ぴん子がカジノで話していた人はALLINの人らしい。抗争レースで縁が出来たそうだ。ろぜ柳 ぴん子は抗争レースに参加したので黒だろ、と言われたらしい。ワシ出んくてよかったぁ。 続いてGBCからプレゼントされた「いー山ぴん之進号」。普段乗りにも使えそうで、いい車だ。雀荘の宣伝カーや、送迎の社用車にも使えそう。何て車か名前を確認すると、チュ…チュブレック?スポーツクラシックなんや。レースにも使えるんかな?FIB前は今日もドンパチやっている。近くない?いつもより激しい。何やろね。 公務員も走り回っている。何故か天乃進もその大変さは身に沁みて理解しており、頭が上がらない。 ろぜ柳 ぴん子の元気が無さそうでいる。なんかあったん?と聞くと、すぐそこに倒れているバイクの持ち主、ミッション中の個人医と人身事故を起こしたらしく、700万示談金を払ったらしい。気を付けてねぇ。 続いてピーナッツの「おじいちゃん号」。めっちゃいいやん!だけど、街が騒がしく、無事帰れるか不安になる。今の街をピーナッツで走っていいの?この車はちょっとカーブするだけでぐわんぐわん揺れる。速度も80kphしか出ない。ろぜ柳 ぴん子がピーナッツの気持ちを代弁している。「こんな人に運転してもらって嬉しいと車も笑っている!」そう言ってもらえるなら嬉しい。 最後は、自前で使っていたイッシースポーツを回収。移動中、ろぜ柳 ぴん子がさっきネケニマスに借金していた話をする。カラス金だが、ロスサントス時間の1日らしい。 イッシースポーツを回収するためにカジノに到着。パトカーに乗った警察ともう一人の警察が「今カジノは事件中」「マジで危ない」と言っている。割とガチっぽい。すぐ車取って行きます。ろぜ柳 ぴん子の手伝いをするために一旦FIBへ行き、ろぜ柳 ぴん子を乗せて南署のインパウンド場へ。移動中、近況を世間話。ワシこないだカジノ王になってイッシー衝動買いしちゃった。今月6台くらい車やら船が増えちゃった。 ろぜ柳 ぴん子が自分のイッシースポーツを取り、北の駐車場を中継。FIBで待つ。ろぜ柳 ぴん子の、時代劇の進捗を聞いてみる。彼女は演技自信ないネキらしく、段階を踏みたいらしい。あーね。途中、マシンガンの銃声が聞こえてくる。ヤバイヤバイヤバイ。 ろぜ柳 ぴん子は事故ったらしく、丁度良いのでその間にJTSで出勤する事に。ももこさんが「車できましたかー」と訊いてきたけど、まだ出来てない。JTSから戻る途中、パトカーの横でダウンするろぜ柳 ぴん子を発見する。警察に轢かれたらしい。時間掛かりそうなので手伝いはもう良いとの事。流石にちょっとろぜ柳 ぴん子に同情する。 手伝いも終わったので、船舶免許を取るために斎藤 まさのりさんに電話。船舶免許を取るため、電話する。まさのりさんは今普通車の免許が欲しい人の対応があるため、折り返し電話をしてくれるとの事。復帰してすぐ教習所の仕事してるのは流石。まさのりさんにはピーナッツで会いに行こう。 プレゼントの調整 時間も出来たのでプレゼントの車の確認。いー山ぴん之進号はフルカスって言ってたな。確認するとまさにフルカス状態、ありがたい。あとはエンジンスワップだが、用途を考えるとエンジンやらんでもよさそうだ。 次いでピーナッツのおじいちゃん号。これはあまりカスタム出来ず、ブレーキとアーマーくらいか。大切に使いたいのでアーマーだけ付けるか。確かアーマーにはカーボンが要るので、月ノ屋でカーボンを買いに行く事に。 FIBからピーナッツで月ノ屋に向かおうとすると、徒歩で走るももこさんとばったり出会う。何で徒歩なのぉ?どうやら本社に送ってもらった後、本社に車が無かったので走ってFIBまで来たとの事。誰かに言えばよかったと思うよぉ。おじいちゃん号に乗るおじいちゃんを見て「似合ってる」と言ってくれた。ありがとねぇ。後で斎藤 まさのりさんに見せびらかしに行って来る宣言をする。 ピーナッツはちょっとステアリングに負荷をかけるとすぐスピンする。これは命懸け、金田のバイクよりピーキー。月ノ屋でカーボンを買い、JTSに移動する。途中、高スピードで走る車と交差し、気持ち的にはワシ今死にました。JTSでおじいちゃん号に強化アーマーを搭載し、ちょっと擦った部分を修理する。見せびらかしたぁい。 FIBに帰還、途中で空をゆっくり走る車の幻覚を見る。ワシのアドレナリンのせい?次はえだまめもんから貰ったカラハリを調整するためJTSに持って行く。これはいじりたい。 JTSに到着。流石オフロード車、運転しやすい。カスタム項目を見ると、そんな項目は多くないようだ。前後バンパーとサイドステップ、あとは幌を張るくらいか。幌の張り方を弄るが、車のカスタムメニューからは見つからない。どこや?後で山野 民生さんとかに聞いてみるか。 カラハリと暫く格闘していると、ジョアンナ社長が出社してきたのでカラハリの幌の張り方をお伺いする。ジョアンナ社長も詳しくは知らないようで、カラハリに乗って確認したり、電話で確認してくれている。ありがとぉ。電話を横で聞く限り、どうやらいけそうだ。 JTSに修理客の到着。もうお得意様になっている銭形 やいち郎さん。いらっしゃいませー。修理とニトロを手際よく済ませる天乃進。修理を済ませている間、カラハリに幌が貼られていた。ジョアンナ社長ありがとぉ。 銭形 やいち郎さんを見送るジョアンナ社長と天乃進。どうやら幌のカスタムはExterior Costomというカスタムパーツで出来るようだ。そんなん教えてもらわないと出来んて。 幌も出来たのでカラハリのカスタムを進める天乃進。色々なカラーリングを試すが、元々の「Pure Gold」も軍用カーキっぽくて恰好良い。最終的に前後バンパー、サイドステップを付け、ナンバープレートも色を変える。タイヤは安定のデューン・バッシャー。作業中、ガラスを張っていないはずの幌から、ガラスがパリンパリン割れている。眼鏡ツッコミキャラの眼鏡くらい割れるやん。 カラハリを仕上げ、FIBへ移動。ちょっと乗ったくらいだけど、カラハリは操作性が良さそうだ。 囚われた微笑みの心無き~斎藤まさのりさんと船舶免許~鳥羽咲夜さんの帰国 FIBに到着。FIBの前の車止めに囚われている心無きを発見する。運転席の黒スーツにサングラスの心無きは微笑みを湛えていた。何で笑ってられるんだ。皆から貰ったいー山ぴん之進号の給油をする。このちょっとクリームがかった白の表現が素晴らしい。麻雀牌の白は数ある200色のうちの1つだからな。この車はこのコンパクトさで4人乗りなのはとても良い。雀荘送迎用のタクシーとしても使えそうだ。 次いで、イッシースポーツの給油。FIB前に囚われた心無きはずっとガンガン言っている。あの車はあのまま爆発する運命なのだろうか。イッシースポーツに給油中、すぐに薄汚れる車体が気になる。そんなダートとか走ったっけな?黄砂か?ひょっとしたら天気とかも関係してるのだろうか。 イッシースポーツをFIBに仕舞う。車はまだガンガンいっているが、先ほどとは運転席の人が変わってる…?こんなヒップホッパーだっけ…雀荘でスタンプカードを印刷しようとした時、斎藤 まさのりさんから電話。【8242】の船着き場で待っているというので、ピーナッツで移動する。FIBの外では囚われた車が大破し、運転席はもぬけの殻であった。逃げおった。 船は簡単と聞いたけど、いけるんかな。ピーナッツでのんびりドライブを楽しむ天乃進。これは絶対スピード違反しないわ。現場に到着。斎藤 まさのりさんと出会う。まさのりさんはピーナッツ似合うと褒めてくれた。誕生日プレゼントに貰いました。船舶免許も、ボートを貰ったので取りにきました。 斎藤 まさのりさんに教習用のボートに乗せてもらいながら講習を受ける。今回は特別に 一番大きい船舶 で講習させてくれる事に。基本的な操作は車と同じらしい。ボート類は、水上ボートならバイクみたいにウィリー加速も出来るようだ。当然の事だけど海には道交法がないのだが、潮流があるため流される事には注意する必要があるとの事。更に、ガソリンはジェリ缶でしか給油が出来ないらしい。 船舶教習は遊園地の前から往復する事で完了する。教習中の世間話。今回は誕生日プレゼントで貰ったボートの為の船舶免許を取りに来ました。斎藤 まさのりさんも何かプレゼントしたいなぁと言ってくれたけど、ワシ結構色んなの貰っちゃったからなぁ。教習も終わり、免許を付与して貰う。歪みなのか、免許が全部消えていたので改めて普通自動車免許、バイク、ヘリ、レースの免許も付与してもらう。 斎藤 まさのりさんと世間話。最近はキャバクラで働けておらず、イベントの準備とかJTSで働いてるかなぁ。まさのりさんからジョアンナ社長の噂話を伺われる。最近ジョアンナ社長が壊れているという噂を耳にしたそうだ。確かに最近はセクシー路線でやってるみたいです。 船舶免許も取得し、プレゼントで貰ったボートとやっとご対面。速度も良く、バックも出来る。旋回も悪くない。確かにこれはいいボートだ。素敵なの貰っちゃいました。斎藤 まさのりさんにもプレゼントで頂いたボートをご紹介する。陸海空を制覇したおじいちゃん、陸海山空乃進爆誕。いつか島に行って遊びたいなぁ。まさのりさんに帰れる?介護要る?と提案されながらピーナッツで船舶教習所を後にする。めっちゃウケてくれたみたいでご満悦おじいちゃん。 免許も取ったし、次は何をしようか。一応雀荘のポイントカードも印刷しておこう。あとは、雀荘の食べ物飲み物か。でも作らないとアカンからなぁ。 FIBに到着。大破した心無きの車は消えていた。雀荘でポイントカードを5枚セットで印刷する。スタンプが1か所捺印されているものから5か所捺印されているものまで、計25枚。 スタンプカードの印刷が終わる。今日は鳥羽 咲夜さんが一時帰国するらしく、無線やTwiXでもそれ関連のツイートが流れている。今から空港に行けば間に合うか。 イッシースポーツを飛ばし、空港へ。イッシーのトランクの容量を確認すると200kgも入るらしく、とても優秀だ。空港に到着、皆は飛行機の前に集合している。聞くと、今まさに行ってしまった所らしい。鳥羽 咲夜とは、また帰国した時に。鳥羽 咲夜さんの「絶対帰ってくる!いってきます!」というリプライを飛ばす。 天乃進「帰ってきたらカクテル作ってねぇ」 鳥羽 咲夜さんの作ってくれたカクテルを雀荘で出したい。それを楽しみに彼女の帰国を待つ事にしよう。 サーカステントに到着。これから衛星外で作業をする天乃進。次起きるのは水曜日の17時からを宣言し、衛星を終える。何で17時なんでしょうね! 04/17 #72 つか山天乃進の日課 72日目 + 開く 閉じる 今日は早番の予定。 早番のJTS~自販機しながらゴミ箱に頭を突っ込む天乃進・カマダにゲームキューブをフルカスしてもらう 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日のIDは1番、ロスサントスに来て初めての快挙。無線でGBCに挨拶するも、当然誰もいない。 今日こそロスサントスに麻雀が来るか、と思われたが、来ませんでした。最近はロスサントスも人が少ないので、むしろ丁度良いとも言える。 ほぼほぼ初めての早番、とりあえずいー山ぴん之進号でJTSに移動する。JTSに到着、そこには既に豆やんがおり、準備運動をしていた。まだ今日が始まって7分だが、ステートを見ると警察も、自分以外のメカニックもちらほらいる。凄いな。 とりあえずJTS営業中ツイート。自撮りするも、ツイートにそれを乗せるのを失念する。まだ車壊す人もいないだろうし、こういう時こそレンおじやろうかな、と今日の過ごし方を思案する。豆やんに普段この時間には何をしているかを質問する。豆やんは魂で食事中だった。この時間は素材作ったり、衛星周りを整えたりするそうだ。 JTSで無聊を託つ天乃進。ゴルフでもしに行こうか。スマホのGBCのグループチャットで、先日の自転車イベントでカジノから貰ったギャラと投げ銭を確認する。大分稼いだみたいやね。 レースは9時まで無いようだ。暇に任せ、JTSの建物の傍にあったゴミ箱に頭を突っ込む天乃進。すると壊れたスマホと布を発見、これ良い奴なんじゃない? 暇なのでゲームキューブにカスタムしたレミュスをいじる事に。豆やんに出来映えをお披露目する。豆やんと相談し、流石に趣味の車なのでエンジンスワップはしなくていい、という事なのでカスタムだけする事に。カスタムするにも素材が必要なので、道中ゴミ箱を探しながら素材屋へ向かう。 ゴミ箱を見つける度に頭を突っ込む天乃進。エタノールや紙やスマホや布、たまにカーボンが手に入る。頭を突っ込む度に射幸感が満たされ、ゴミ箱が宝箱に思えてくる。これは色んな人が隙あらば頭を突っ込むのがわかる。 今日は、今月20日に予定していた落語イベントの順延の相談もしたい。最近はロスサントスの人がいないのと、18日と19日は天乃進がロスサントスに起きて来れないためである。GBCの人が揃い次第提案しよう。 素材屋は、月ノ屋は閉まっていたがクリスマス急便は開いていた。だがカーボンも銀も金も在庫切れであった。素材を用意し自前でカスタムするのはちょっと厳しそうか。素材屋から何も得られなかったので、ランポに乗り換えゴミ箱を探しながら衛星内で自販機でもしよう。ゴミ箱からカーボンがそこそこ手に入るのと、スマホを溶かせば銀などが手に入るので、もしかしたらこれでカスタム素材が揃うかもしれない。ゴミ箱に結構な数のスマホがブチ込まれているのが気になる天乃進。皆スマホの物持ち悪すぎやろ。 バナナを1000本ほどランポに突っ込んで、ゴミ箱と自販機を巡る旅に。普段は衛星外でやる事だが、衛星内でやるのもそれはそれで新鮮なものがある。自販機作業と共にゴミ箱巡りをするのは作業効率が良い。すぐに500本のバナナを自販機に補充し、アガリ500万を送金する。素材も結構たまってきた。素材がたまるのはいいが、クラフトはあまりやって来ていないかった天乃進。用途が皆目見当がつかぬ。布を使っておべべでも作るんですかね? 作業の傍ら、カジノに寄ってデイリーのラッキーホイールを回す。 デヴェステ 欲しいなぁ。 9か所ほど自販機作業をこなすと、TwiXのツイートでカマダがA2営業中ツイートをしているのが目に入る。カマダA2なんや。折角カマダがいるのであれば、先ほど自前でカスタムでカスタムするには素材が足りなかったゲームキューブレミュスをカスタムしてもらおうか。最後の自販機は市役所、10か所の自販機作業を終え、一旦JTSに帰還する。 13歳のカマダにゲームキューブは伝わるだろうか?伝わらなかったらワシは蒸発して死ぬ。今日がつか山 天乃進のエンディングを迎える日になるであろう。ドキドキしながらゲームキューブレミュスに乗り替える。A2に到着。こんな時間に天乃進と会うのは思ってもみなかったのか、店番していたカマダはテンション上がっている。カマダにフルカスタムを依頼する。傍らに大川さんがいるので、先日レース中ぶつかってしまった事をお互いお詫びし合う。 カマダ「大川さーん、フルカスの仕方、忘れた」 カマダは大川さんに手順をおさらいしながらフルカスの仕事を進めている。導入するのはエンジン4ブレーキ3トランスミッション3、アーマーとターボチャージャー。大川さんに、「(天乃進はメカニックだからカスタムは)自分で出来るでしょ?」と言われたが、カマダにやってもらいたくてね。カマダに、曲の方の進捗を聞く。相変わらず難航しているようだが、マックさんに聞いて貰おうと思っているのが出来たらしい。 仕事を終え、天乃進に2550万の領収書を切るカマダ。ありがとねぇ。このフルカスが、カマダがA2で働いて初のフルカスらしい。よかったねぇ。大川さんが、エンジンスワップを進めて来た。この人は紛れもなく商売人である。 フルカスも済み、A2を後にする。 JTSで車談義・豆やんと相談しながらエレ爺の足回り調整 最後までゲームキューブを突っ込まれなかったので塵になりながらJTSに帰還。愛してくれてありがとう。JTSには警察となったバーバリアン 田中と鹿の被り物をした関西弁の女性と豆やんがたむろしていた。バーバリアン 田中はすぐにヘリで移動していったが、鹿の被り物をした女性と豆やんは何やら車談義をしているようだ。 豆やんと鹿の女性の話を興味深く聞く天乃進。どうやらトラックスという車と デヴェステ の比較をしているようだ。具体的には駆動系のFRと四駆の違いや、前面投影面積の差などを語っている。そういう違いがあるんや。他にも、車はカスタム一つでかなり変わるなど。タイヤ1つを取っても色々な違いがあるようだ。 豆やんは レボルター などを提示しながら、色々な車談義を行っている。勉強になるなぁ。ひとしきり講義も終わり、鹿の女性がJTSを後にするので見送る豆やんと天乃進。お気を付けてー。 丁度良い機会なので、天乃進も豆やんに車の相談をする。ワシのエレジー、この じょうじ君に試乗させてもらった時と比べ乗り心地が違うので、どうすればいいのか相談する。とりあえず現物があった方がいいので一旦FIBに行き、エレ爺をJTSに持って行く。 JTSに戻ると豆やんは修理対応中だった。お客さんはノリが良いが、発言的にギャングの人だろうか?このエレ爺の悩みは一言でいうと「曲がれん」である。豆やんの見解は、まずタイヤを換えてみてはどうか、との事。とりあえず豆やんを助手席に乗せて辺りを走ってみる。豆やんに言わせると、現状のエレ爺は「完全にアンダーステア」との事。タイヤを「ヒドゥン・シックス」というのに換えるのを勧められる。 タイヤをヒドゥン・シックスに履き替えて試乗。前のタイヤよりずいぶん滑るようになったが、曲がるようにはなったか?わからん。唸りながら試乗している最中、強制瞑想してしまう。仕方ないのでJTSに戻る。豆やんに試乗してもらいつつ相談した結果、やはりエレ爺はまだまだ全然アンダーステアのようなので、後輪にスペーサーを噛ませてみる事に。 エレ爺の下にジャッキを敷いて、タイヤを外しスペーサーを噛ませる天乃進。これでちょっとは曲がりやすくなるだろうか。試乗し軽く回ってみると、さっきよりは大分曲がりやすくなった気がする。豆やんにも乗ってもらう。豆やんがエレ爺の試乗に行っている間、ゲームキューブにキセノンライトを搭載する。 豆やんとエレ爺の足回りの調整を重ねる天乃進。もうわからんくなってきた。やはりこの じょうじ君にエレ爺の足回りを伺うのが早いだろうか。試乗の傷を修理しつつ、タイヤをハイエンドの「カーボン・インフェルノ」に換装。豆やんいわく、エレジーはハイエンドにする人が多いようだ。豆やんからエレ爺の乗り方のTIPSも教わる。曲がるときは早め早めがいいようだ。 ひろしが無線に来たので挨拶する。喫茶店と麻雀の入り口に、他の部屋と同様のステッカーを貼ってくれたそうだ。ありがとぉ。続いてサトシも無線に来る。ズズ以外の落語メンバーが揃ってくるので、今日落語の日程調整の話もできそうだ。 試しに「The First Race」を自分で立てて走ってくる事にする天乃進。調整に手伝ってくれた豆やんにお礼を言いながらJTSを後にする。豆やんいわく、エレジーはブレーキの利きが良く直角コーナーが苦手な車、との事。やっぱそうなんや。直角コーナー凄い苦手。そもそもそういう車なんやね。JTSを後にし、レギオンの前へ。 お試しレース・個人的「The First Race」~アクティビティ「川下り」~マフィン屋のアンチェイン君島こはる エレ爺のコーナリングの限界を知り、これから先は天乃進の腕次第。試しに「The First Race」を走るため、レギオン前のレース開始場に到着する。レースを立て、早速走る天乃進。足回りが異なるのでエレ爺と対話するように走る。以前よりケツを振るようになったが、その分曲がりやすくなっている。エレ爺という車、そしてどういう調整をすればいいか、そして乗り方を少しずつ理解ってきた天乃進。レースのジャンプ地点でマグナムトルネードをキメる。 レース中、君島 こはることYDKが無線に参加する。4人いるので何かしよう、という話になる。ひろしが、最近導入されたアクティビティに「川下り」があるのでそこに行こうと提案する。行きたーい。この後、【5017】に集合する事に。天乃進のレースもあとちょっとで終わる。 今まで苦手だった所もスムーズに曲がりやすくなった事を実感しつつ、個人レースをゴールする。完走した感想は「車がもうバキバキや」であった。 地図で【5017】を確認。川下りだけあってロスサントスの北の渓谷が集合地点のようだ。一旦バキバキエレ爺を修理し、ヘリに乗って現地へ行く事にする。ヘリに乗って【5017】へ。筋肉を変えてからほんと運転しやすくなったわ。懸念としては現地にヘリガレージがなさそうだが、まぁいいか。 ヘリで来た天乃進。桟橋に立つサトシと挨拶する。サトシが、川向かいの山頂に人が立っている、と言う。ホントや。誰なんやろ。黒スーツだし麻林 ラルさんかな?ヘリに乗って向かいの山に行き、挨拶してみる事に。 山の斜面にやっとの事で着陸し、面と向かってご挨拶してみると、彼はこの街の歪みやプラグインといった事を担当する「山崎 市長補佐」であった。新しいアクティビティが導入されたので、その目で視察していたようだ。ありがとうございます。 疑問も解決し、ボートに乗り込む天乃進とサトシ。ひろしとYDKが先に乗っているボートに乗り込む。3人以上の乗り方に癖があり、席は4つあるのだが乗り込むときは前面座席からでしか出来ないようで、操縦席に座った人が車両メニューで後部座席に移動しないと3人目以降が乗れないようだ。結局、最後に乗った天乃進が操縦席になり、天乃進の操縦で川下りを楽しむ事に。 渓流を滑る4人。外で見る限りはそこまで激しくないが、実際に川を下るととても迫力がある。川の段差が、乗っている分には滝を飛ぶような感覚を覚える。とても楽しい。時間としてはさほど長い時間ではないが、終着点に到着。とても楽しいねぇ。どうやら川下りにもレースが企画されているようで、下りと戻りで5000万ずつのレースがあるらしい。 現地でチャリをお借りし、車やヘリを止めた地点へと戻る4人。先日の自転車レースイベントで見せた皇帝の走りを思い出すように、自然と4人は競い合う。CapsLock筋肉を外している天乃進は少々遅れながら、現地に向かう。ある程度の地点から、なんと60kph近くの速度で漕ぎ出す天乃進。ゾーン?セカンドウィンド? 現地に到着。YDKはショータローcccを買っていた。やっぱりこれは赤くしたいねぇ。何故君島 こはるがYDKと名乗っているのか疑問だったが、どうやら彼女は早速指名手配になったようだ。撮影デビューしてたんやな。彼女は逃げ切った後皇帝に挨拶したいと言っている。良い性格をしている。適性があまりにもマフィン屋とはこの事か。 深い理由はないが、プリズンも見学したいというYDK。各々の足で【4000】のプリズンに向かう。移動中、ダミアンも無線に入って来たので挨拶する。この後落語の相談もしたい事を無線で共有する。 プリズンに到着。YDKはサトシの乗っていた黒いフリークローラーに興味を持っている。これ皆持ってるよね。プリズンの外見から、中にも興味を持つYDK。当然の権利のようにずけずけと中に入るYDK。面会室で刑務所面会コントをする一同。 こはる「おじいちゃん間に合うかな、それ、出所まで」 天乃進「どっちが先かなぁ。怪しいなぁ」 世の世知辛さを語りながら、見学を終える。刑務所に自由に出入りするとか、YDKはアンチェインなのかもしれない。見学を終え、落語の話し合いをするためにスケスケの本社へ移動する。ヘリやっぱ楽だわ。 落語のリスケ話し合い~逮捕案件のチョコバナナ~最近のロスサントスとお笑いシーン ひろしと、これからやる話し合いの骨子を軽く説明する。ロスサントスの住民の多くが別の島に旅行に行っているタイミングでやるのももったいないからリスケしたいという事。それはダミアンもももこさんも同じ事を考えていたらしく、どうやら話はすぐに纏まりそうだ。 ダミアンと君島 こはるが二人ではしゃいでいる。なんでも、君島 こはるが昨日からダミアンにチョコバナナを渡してくるとの事。どうも君島 こはるのポケットにいつの間にかチョコバナナが入ってて、衛星的にNGなんで皆に配っていたとの事。流石に小学生じゃないので深読みしすぎでは?と思ったが、実際のブツを見ると割とアウト寄りであった。ていうか逮捕。 おそらく主犯はえだまめもん、製造元はウチではなさそうだ。どこで調達したんだ。昨日のトウ ユンのライブ中に突っ込まれたとの事。もうテロやん。 トウ ユンのライブの話といえば、彼のライブはどうだったかを伺う天乃進。とても良いかったとの事。ただ、とてもよかっただけにシャンクズプロモーションにも彼の実力が既にバレてしまったとみて良いだろう。トウ ユンは君島 こはるにとって同期であり、色々な思いが去来しているようだ。 気を取り直し、落語の件。やはり旅行中の人が多く、更に音頭を取っている天乃進が18日、19日と起きれないのがネックになっている。以上の理由から、落語イベントは5月にリスケする事を提案する天乃進。スケジュール通りに頑張ってくれたひろしとサトシに陳謝しつつ、リスケを提案する。皆の旅行が終わるまで一旦待ち、という事で決着する。これからの時間はブラッシュアップやクオリティアップに使おう。 20日は、落語はできないにしろ、居る人だけで花見は出来そうだ。君島 こはるは動物園にも行きたいとの事。また、最近導入された卓球やゴルフもやりたいらしい。若者らしく活動的だ。 こはる「チーム対抗戦みたいなのやりたいなと。賭けましょうよ、色んなもの賭けましょう。腕とか。」 君島 こはるはヒリ付きたいようだ。お金といったものではなく、ちゃんとリスクを背負いたいとの事。他、サバゲーも意欲的だ。トウ ユン君とも交えてサバゲーをしたらしいが、その際MC Sunriseが上手かったとの事。 トウ ユンは喫茶にも呼んでいるが、もし彼がシャンクズプロモーション所属となってしまったら自由に歌えなくなってしまい、喫茶でも歌えなくなる事が懸念。ロスサントスには貴重な男性シンガー、自由に歌える場を整えてあげたいが… 君島 こはるはマックさんとズズに憧れてGBCに入ったという経緯がある。ダミアンが、「マクドさんはわかるけどズズは何で?」と、単刀直入に訊いてきた。どうやら君島 こはるは「寒色系の色を叫ぶマイケル・ジャクソン」のネタがツボったらしい。そのネタの実演を振られる天乃進。やだよぉ!ワシそういうのじゃないから! ズズはロスサントスで唯一のお笑い芸人、オンリーワンという所がある。それ自体は誉高いのはそうなのだが、ズズみたいなのが2人も3人もいたら困る。ダミアンから、ズズの前座にいい人がいる、と言われる。聞くと、ジョアンナ社長の事であった。ジョアンナ社長は平井 善之さんからもイチオシで、彼曰く「ワシらみたいなもんはこういうのに絶対勝たれへんのや」と評していたとの事。ワシらみたいなもんとは。 最近の新人事情。🔰タマーチという人がチェイスした、警察にはご迷惑をおかけしました、というTwiXをあげていた。 ひとしきり話し合いも終わったので、これからみんなで卓球する事に。ダミアンとサトシは一度猫カフェを経由してから向かうそうだ。君島 こはるはモーニングコールをしてから向かうとの事。モーニングコール…?一体誰ににモーニングコールをするのだろうか。 皆で卓球・1億円の大勝負 ヘリに乗って卓球場へ。確か海岸沿いのテニスコートの横だったか、ひろしに確認して【8205】であると教えてもらう。近くの砂浜にヘリを止める。テニスコートからはヤング ヨネさんがテニスに興じる声が聞こえてくる。ヨネさんの相手は天乃進は初めてお会いする方だろうか。ヨネさんの楽しそうな声を横に、卓球台のある所へ。 卓球場に移動すると、ヨネさんと、ヨネさんとテニスに興じていたメグミ コシヤマも移動してきたのでご挨拶する。久しぶりに挨拶をぶっぱする天乃進。癖強いおじいちゃんだ。メグミ コシヤマは最近来た人らしく、まだ12日目との事。よろしくね。メグミ コシヤマはギャンブラーを自称していた。カジノで生計を立てていて、まだ定職に就いていないとの事。ワシも60日目まで定職就いてなかったから、あと5倍いける。 なお、「彼」は見た目の割に男性との事。ダミアンは彼がキラ メキーラに似ているので一瞬勘違いしたとの事。 まずはひろしと君島 こはるが卓球に興じるようだ。今回のルールはどうも2バウンドしてもアリらしく、君島 こはるは腑に落ちていないようだ。どうやら彼女はアスリート気質もある模様。 天乃進もヨネさんと卓球ラケットを交える事に。デュースなし、5ポイント先取。ヨネさんは大分自信があるようだ。ワシいけるかな。ラケットの振り方を教わり、卓球に興じる天乃進とヨネさん。ヨネさんの腕前は自信たっぷりに言うだけあり、かなりのものである。天乃進が初心者という事を差し引いても、ヨネさんとの対戦は天乃進がストレート負けを喫してしまう。ギャラリーから、おばあちゃんに黄色い歓声が上がる。 負けん気は若い天乃進。もう1戦頼み込み、2回戦。2回戦は天乃進も調子が出て来たのか、天乃進も2ポイント奪取する。しかしヨネさんの消えるボールや、ドライブDに敗北を喫してしまう。 隣のテーブルではダミアンとサトシが卓球に興じている。ボールの設定が遅いでやってるからか、落ち着いてプレイできる速度でやっている。ひろしとヨネさんが対戦するようだ。ひろしは「必勝法がある」と言い、ラケットを手にしている。ひろしの必勝法は一定の効果があるのか、打球のリズムがずれてヨネさんは苦戦をしているようだ。 しかしヨネさんはすぐに適応し、ラリーが続くように。ひろしの言う必勝法とは、つまりずっとブンブン振り回していれば返せる、というものらしい。武を捨てる戦法か。 最終的に、ヨネさんが勝利。武術の勝ちである。 卓球大会も将来的に開きたい。アクティビティが増えるのは可能性を感じる。隣の卓で、アドミゲス ハンさんとはが かけるが卓球に興じている。新しいアクティビティには皆興味があるようだ。 まだ打ち足りない天乃進、メグミ コシヤマとラケットを交える事に。4対4の熱戦を繰り広げるが、経験値の差か、遅い球に十分反応できずに敗北する。いい勝負だったと思うよぉ。BOT相手に練習するが、テニスとは感覚が異なるためか、勝つ事が出来ない。もっと練習して強くなりたい、そういった願望がふつふつと湧いてくる。 唐突に、「たのもー!」という声が聞こえてくる。見ると、そこにはBMCおよびにしのんキングダム社長のにしのんと、同じく社員の御花 はなが立っていた。彼女たちも新しいアクティビティがあるとの事で参加しにきたとの事。同じく今日始めた初心者という事で、君島 こはることYDKがにしのんと相手を務める事に。ゲーム設定の「掛け金」に目を付けるにしのん社長。つかぬ事を君島 こはるに訊いてきた。 にしのん「有り金、いくら持ってますか?」 いくら卓の設定で掛け金が設定出来るとはいえ、いきなり賭け卓球から始まるのは流石女傑にしのん社長。君島 こはるの有り金は1億程という事なので、1億を賭けた勝負が開催される。 億の金を賭ける事に眉も動かさない女傑にしのん社長。プレイ直前に打ち方を習うにしのん社長。10ポイントマッチであり、1ポイント取ることに1000万ずつ近づいていく。YDKコールとにしのんコールが観客から湧き上がる中、ゲームを制したのはYDKこと君島 こはる。見事、1億の賭け金をゲットする事に成功する。 ユニフォームの交換ならぬ、連絡先の交換をする2人。どうやらにしのんは背負ったショットガンとホースバットが視界のほとんどを埋めてしまい、満足に戦えなかったようだ。 君島 こはるはこの金を良い車を手に入れる資金にするそうだ。車といえばにしのんキングダムは高級車ディーラーショップ、ここで結んだ良縁もある事なのでにしのん社長から買うのも良い、と言っている。 賑わいを見せる卓球場だが、ダミアンが「電車に乗りたい」というのでそれに参加する事に。今から行くのはBMCの近くにある地下鉄らしい。入口は【7215】との事。ヘリで移動する。 皆で地下鉄・まぐろひろし 皆で地下鉄乗り場に。施設がちゃんと地下鉄である。ロスサントスの地下鉄はゴミが多そうだ。目の前で電車に置いて行かれるひろしと天乃進。電車を追いかけた弊害か、ひろしの頭が露呈している。パカパカするけど地毛です。ひろしのプリズン上がりのハゲ散らかした記念写真を君島 こはると共有していると電車が到着する。 皆で電車に乗り込むが、歪みなのか電車からはじき出されるひろし、サトシ、ダミアン、と天乃進。君島 こはるだけが次の駅に行ってしまったようだ。何故かひろしだけ電車に轢かれたようで、ダウンしていた。どういう事ぉ・・・?救急隊を待つ天乃進とひろし。救急隊は11人いるけど、中々来ない。中々来ないのでキラ メキーラに電話する天乃進。 電話と同時に切間 てつおがヘリで迎えに来てくれた。ありがとぉ。 ひろしを迎えに行くため、ヘリで病院へ向かう天乃進。夢の予定があるので、今日はこれが終わったらそろそろ寝ますかねぇ。ビルの傍の着地も何のその、天乃進のヘリの扱いは確実に上達している。ひろしを回収し、先ほどの地下鉄の入り口の場所へ。皆もそこで待っていた。ひろしを送り届け、皆と合流。最後にサトシとひろしが寒色系のマイケルを実演してくれた。ズズから貰って持ちネタにしてもいいんじゃない? ズズのギャグをやるのはご免の天乃進、ヘリをしまうためにJTSへ。ズズのネタで好きなのもあるにはある。永谷園が乱暴するだけ、とか。ズズはたまにおもろい。 JTSに到着。店はもぬけの殻であった。そういう事か。この時間帯まで豆やんがおって、今から交代、みたいな時間か。いー山ぴん之進号でFIBに移動。ステッカーはとても良い出来なので無線でひろしにお礼を伝える。雀荘に移動、普段着に着替えてベッドのある部屋に移動する。雀荘はゆっくり待ちましょうか。 衛星の民に、次は土曜日に起きる事を伝え、瞑想する。 04/20 #73 つか山天乃進の日課 73日目 + 開く 閉じる 今日はGBCで花見をする予定。 JTS出勤~JTSの皆でベーカリー早苗でお買い物 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。無線でGBCに挨拶。皆の個性的な返事が面白い。今日のお花見は24時かららしい。小一時間ほど時間があるので、一旦JTSに顔出しする事にする。 今日のJTSも誰もいないと思ったが、店内には平井 善之さんがいた。平井 善之さんと世間話。雀荘は残念ながらまだですが、今月中、来週中には来ると思うよぉ。おそらくメイビー。平井 善之さんは車にどのタイヤを履かせるか考えていたようだ。すっかり車いじりにはまっている模様。車は Dubsta 、良さそうなSUVだ。 平井 善之さんは、このSUVに大勢の女の子を乗せていくらしい。どうもキャバクラとも関係しているようで?どうやら昨日のキャバクラの営業は、JTS所属の女性で結成した「清水軍団」というグループが出勤していたらしい。清水軍団は5名~6名くらいのグラビアアイドルグループであり、将来的にGBCに入団したいとの事。 豆やんがJTSに来る。天乃進、平井 善之さん、豆やんの3人で平均年齢が60歳近くになる。アルカ店長が修理に来る。おっさんだらけの現状を「渋い」と言ってくれた。豆やんと平井 善之さんが車の塗装を考えている。アイドルを運ぶ車なのだから派手なのが良さそうだ。平井 善之さんはカメレオンから選んでいる。 天乃進がアルカ店長の修理とニトロ補充の対応をする。アルカ店長の車は センチネルクラシック という、絵にかいたような80年代のスポーツセダンである。とても趣味が良い。 豆やんが一人の人物を連れて来た。ネズという野球帽の人物に、豆やんがJTSを説明している。今はたまたまこってりと中壮年が揃っているけど、普段はもっと若い女性も沢山いるので、これに懲りずにまた来てください。ジョアンナ社長はたまたま今はいないけど、つい先ほどまでいて、今は殴り合いに行っているようだ。 ネズさんを見送るJTS社員。ネズさんは、普段はプスカ大佐として活動している人物であり、このネズという名前が本名らしい。そうなんや。 牛鳥という方が修理に車を持ってくる。牛なのか鳥なのか。本人いわく、牛は着ぐるみなので鳥がアイデンティティらしい。乗っている車は Massacro というスポーツカー。とてもかっこいい。 最近のJTSはお客さんが良い具合に来て頂いている。お客さんを待たせず、こちらも暇にならない程度の頻度でご利用頂いている。 豆やんの着信音はダミアンのものを愛用し続けている。平井 善之さんが、豆やんとダミアンとの間に娘が出来たと世間話している。いつの間に?!おめでとぉ!授かったのは娘、というより双子らしい。なんでも4000グラムどころか40kg近くとか…?大きいってレベルどころか、10歳児級やん。それで双子? 豆やんと平井 善之さんとアルカ店長と一緒に、4人でベーカリー早苗でパンを買いに行く。TwiXでチラ見した限り、何やら特別商品があるらしい。パン屋は無人の事も多いが、今は店員さんがおるようだ。 ベーカリー早苗に到着。店内はラグランジュ 光芝と小花衣 早苗の二人が店を守っていた。この小花衣 早苗という方が、店名にもその名を示し、更に広告などのイラストにもなっている看板娘の人物のようだ。平井 善之さんが小花衣 早苗からパンを買っている。平井 善之さんのテンションが上がり、メロメロになっている。ファンなのかな? 皆で順番にパンを買う。特別商品は、小花衣 早苗の顔を模した「ニコニコ早苗パン」、彼女の上半身を模した「ドキドキ早苗パン」、そして彼女の下半身を模した「ワクワク早苗パン」の3種類。お察しの通り、この3種のパンは縦に並べると小花衣 早苗になるというセット商品の模様。ラグランジュ 光芝が説明するに「エグゾディア」との事。ただ、どっちかというとゲートガーディアン。 ベーカリー早苗にジョアンナ社長とねずみ先輩も来店。店内がJTSの社員でいっぱいになる。 無線で、ももこさんが今JTSにいてヘリの修理をして欲しいと言う。タイミング悪く、今はJTSみんなでパン屋に来ているので、ちょっと待って貰えるようお願いするも、返事はやだー!との事。ももこさんは他のメカニックにお願いするとの事。ごめんねぇ。 えだまめもんが、天乃進の好きな「ライン」は何かと聞いてきた。どゆこと?好きなラインとは?なんやろ。ワシ今試されてる?考え抜いた末、天乃進の回答はセンターラインの選手「栗田 良寛」と答える。少なくともアイシールド21というのは伝わったが、これでよかったのだろうか。 続いて、無線でひろしに「24日って起きれる?」と聞かれる。24日は起きる予定だと思うよぉ。ひろしの説明では、らびすぴの大運動会なるイベントがあり、GBCが応援団として依頼されているとの事。時間があれば衣装合わせなどをしたいらしい。もうGBC売れっ子やん。 皆がパンを買った後、パン購入2週目に興じる平井 善之さん。商売繁昌である。いよいよ全員が購入を終わらせ、JTSへ帰還する。 GBCとJTSの交差点~猪木とジャイアン~お花見会場へ移動待機 豆やんと平井 善之さんの手掛けたSUVを褒めながらJTSに戻る途中、JTSそばの交差点に見た事のある牛柄パジャマの人物と数人、パトカーのようにパンダに塗られたピーナッツの横に立っていた。これはおそらく同僚である事を確信している天乃進。その事を口にし、車をその集団の隣に寄せてもらう。それはやはりももこさんであった。先ほどはすぐに修理に駆けつけられなかった事をお詫びする天乃進。ももこさんの説明では、どうやらヘリが大破してしまい、結局修理できずインパウンドして貰っていたようだ。 隣には同僚の君島 こはるに加え、猫ノ宮 ひなと、警察の日之 ぱちおが立っている。なるほど。 色々な人が交わる交差点は連絡先交換会となっていた。この場には天乃進にとって同僚であるGBCとJTSが警察と他メカニック社社員がいる。 ねずみ先輩のリボルターが、ルーフトップとボンネットが牛柄である事に気付く天乃進。ねずみ先輩曰く「ギャルカー」。確かに内装がピンクでめっちゃギャル。 連絡先交換会は井戸端会議となっていた。日之 ぱちおには妹がおり、それこそが以前GBCでエチュードした月乃 えるなであるという。そうなんや。 猫ノ宮 ひなと久し振りに顔を合わせる天乃進。何しとった?と聞くと、ずっと寝てたらしい。お互い元気そうでなにより。彼女の名前は「卓球中 猫ノ宮」であった。卓球しとるの?と聞くと、「今してる」と言う。聞くと、さっき初めてプレイしてプロになったという。それを聞き、敵愾心を燃やす豆やん。猫ノ宮に、アントニオ猪木の口調で挑戦状を叩き付けている。かろうじて猪木。 ももこさんと猫ノ宮 ひなはこれからヘリのインパウンド場にいくらしい。気を付けてねぇ。各々が猪木の物真似をしながらJTSに歩くJTS社員とアルカ店長。天乃進が「きょうび猪木は伝わりにくい」というと、動揺の色を見せながら「そんな事はない、猪木が伝わらない事はないだろう」と言う豆やん、ジョアンナ社長、アルカ店長。 アルカ「猪木がわからんことないだろ!」 社長「そんなばかな」 豆やん「猪木世代だから」 社長「猪木世代ではねーわ」 アントニオ猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を歌いながらJTSに帰還。リズムがバラードっぽいんよ。JTSの敷地内にはヘリが止まっており、ねずみ先輩が修理対応していた。お客様はお得意様の銭形 やいち郎さん。ジョアンナ社長と豆やんが猪木の口調で「修理ですかっ!」「元気ですかっ!」と投げかける。 ちょけるJTSとアルカ店長に、今彼は指名手配犯である事を直接脳内に語り掛ける銭形 やいち郎さん。ちょけるにも今はタイミングが悪そうだ。清沢哲夫氏の詩『道』から引用したアントニオ猪木の名句を叫び銭形 やいち郎さんを見送っていると、ヘリは低空ホバーしながら豆やんを踏みつけている。何でぇ?! いい加減もうええわ、となり、JTS店内に入る一同。ジョアンナ社長は今すっごい睡魔が来たようだ。時刻はまだ23時50分。その時間が「まだ早い」となるこの街は、やはり人の生活が狂ってしまう。 丁度皆が帰って来たタイミングで修理客が到着。彼女には猪木が伝わったようだ。彼女の デヴェステ を修理し、請求書を切る。車の持ち主は豆やんの猪木と遊んでいた。気を抜くとすぐアゴが引っ込んでしまう豆やん。何で猪木になったの?という当然の疑問を投げかけるねずみ先輩。 TwiXを見ると、天王寺副社長と豆やんとアルカ店長が「SeaYosoro」というボートディーラー会社の広告をポストしていた。なるほどアルカ店長は豆やんたちと同僚なんや。 平井 善之さんがトイレから帰ってくる。この戦いは強敵、敵の増援もおり、苦戦していた模様。 JTSの皆が雑談に花を咲かせていると、無線でももこさんが「もう花見いきましたか!」と聞いてくる。まだ行っていないらしい。天乃進も合流するため本社に向かおうとすると、えだまめもんが「やばいんだよレギオンにジャイアンがいるんだよ」と無線で訴える。ジャイアンには興味がある天乃進。本社に向かう前にレギオンに寄ってみる事にする。 ドラウグルでレギオンに到着。そこには青いヘルメットを被ったどら衛門とオレンジのヘルメットを被ったどら身がおり、葵井 優くんと交流していた。他にも野鳥の会 フラムと休日姿のひろし、リーゼントにセーラー服のえだまめもんもいる。どうやらジャイアンというのは葵井 優くんの声真似だったようだ。どら衛門とどら身が称賛している。わさび版ジャイアンに驚愕する一同。他にものぶ代版しずかちゃん、わさび版スネ夫なども披露してくれた。えだまめもんが無線で呼びかけたためか、GBCが続々と集まってくる。 人が集まったとて、やっている事は物真似披露会だったので、程なくして解散となる。GBCはこれからお花見もあるので、各々本社の方へと移動する。無線でダミアンが帝 レンに「樽ビール買ったっけ」と言っている。ロスサントスに樽ビールもあるの!?凄いな。本社にはあまり足繁く通わない天乃進。サーカスに道を間違えながらようやく到着する。 そこにはネケニマス、ダミアン、ももこさん、君島 こはるがおり、皆が到着するまで雑談する事にする。ベーカリー早苗の特製パンの話や、「Gratitude Cake」の読み方や意味の話など、他愛のない話に花が咲く。見た目も可愛いこのケーキは麻SICK RECORDSで買ったらしい。こんな可愛いのも売ってるんや。 花見の樽ビールなどに期待していると、皆が合流する。先ほどのどら衛門とどら身も一緒におり、ドラえもんズが気になる天乃進。誰ぇ?どら衛門はベーカリー早苗の商品「パンTea」を声高らかに叫び皆に配っている。ほんまに誰?全員にパンTeaを配り終わったどら衛門は病院に連れてって、と訴える。ここはメカニックの出番と思い、修理を提案する天乃進だが、どら衛門は車両ではないので修理はできなかった。 鮫島 フラムの車で病院送りになるどら衛門を見送る一同。合流するまでここで待機かな。 ももこさんが、悩みがあるんです、と打ち明けて来た。聞くと、ももこさんは天乃進から貰ったクリスマスプレゼントのリップを6番ポケットにしまって持ち歩いていたが、筋肉の誤操作で使ってしまったらしい。とてもショックとの事。なので、今度何か買いに行きたいとの事。そういう事ならと快諾する天乃進。思い出は増やせばいい。 えだまめもんとカラテエモートで遊ぶ一同。天乃進がカラテをやると、妙に様になっている。どら衛門が修理から帰ってくる。どうやらどら衛門はサトシらしい。 ダミアンから、今度「ズズ爺」を作ろうと言われる。「ズズ爺」?聞くと、今度サプライズで皆でズズの格好をしてズズの一発ギャグを皆で披露しよう、との事。既に君島 こはると天乃進以外はズズの服を作っているらしく、ダミアンから1枚の画像が送られてくる。 それは本社のベンチで濃厚に絡むズズとズズがおり、それをズズが見ている、という写真であった。こわっ。 どら衛門がなつかしののぶ太くんになっていた。結婚式ももう半年近く前である。皆で雑談。鮫島 フラムも雀荘は心待ちにしているようだ。おじいちゃんは強いの?と聞かれるが、謙遜する天乃進。ヘリも揃い、そろそろお花見会場へと移動するタイミングになる。ひろしのフロガーで、鮫島 フラムと一緒に【2041】に移動する。 燃え盛る桜のお花見会場・大量絶滅の真実 移動中、花見シーズンの短さを語る3人。花見は機会を逸するとすぐに桜が散ってしまう。程なくして現地に到着。そこには立派な2本の桜が立っていた。ひろしが樽ビールを立て、ダミアンがタープテントを立てている。本格的でわくわくしてくる。 皆も到着し、GBCが集まっていると、眼前に3頭の恐竜が現れる。 えだまめもん「高エネルギー反応3体!」 天乃進「パターン青!」 フラム「あれグラモンっすか?噂の」 3匹の恐竜達に銃を向ける帝 レンと天乃進。隣に目をやると、鮫島 フラムも恐竜になっていた。花見会場でもすぐにコントが始まるGBC。少し目を離すと、恐竜は6匹、猿人までたっていた。お花見会場は白亜紀末期か頑丈型猿人が台頭する第四紀更新世前期か。恐竜の1頭はももこさんであった。ももこさんが「顔見て」というので確認すると、ズズの顔を模したメイクとサングラスをかけていた。こんなズズならええんやけど。 更にももこさんはマックさんの顔になる。色々作って来たんやね。 キャンプテントも立ち、焚火も熾し、準備万端、という所で、ひろしが火に巻き込まれるというアクシデントが発生。辺り一面が焼野原になる。延焼するお花見会場。恐竜たちが火の海に呑まれて行く。 ネケ「恐竜が絶滅した理由や」 天乃進「これが大量絶滅の真実」 高見に立つ猿人が火に呑まれる恐竜の躯を睥睨している様子を撮影し、TwiXに投稿してバズを狙う天乃進。しかしスマホを構える天乃進にも火の手が襲い掛かる。火は全てを飲み込み、天乃進も敢え無くダウンしてしまう。被害は緑のザウルス1頭、白いザウルス1頭、天乃進が1人。いつまでも火の手が収まらない。 いつの間にかろぜ柳 ぴん子が合流していた。帝 レンがろぜ柳 ぴん子にファイヤースターターを渡していたらしく、天乃進を焚き付けにし焚火をする。誰か逮捕してくださーい。 やっとの事で救急隊が到着。切間 てつおが状況を見て、全てを察する。切間 てつおに蘇生してもらい、天乃進もやっとの事で一息つく。火の手は収まったようだ。ノリがよく、いつもちょけている印象のある切間 てつおも、この現状には口を酸っぱくして火の恐ろしさと火が燃え移った時の対処法をレクチャーしている。はい、すいません。 気を取り直し、火を囲むGBC。どうやら生肉があれば焼いて食べれるらしい。皆で肉を焼こうとするが、ネケニマスの距離が危うい。ネケに燃え移った火が椅子やももこさんに延焼する。大惨事の二幕が開始される。 猿人が器用に肉を焼いている。文明の始まりをこの目に見る。 えだまめもん、ネケニマス、ひろしが幾度となく燃え盛る。主にネケ。 天乃進もようやく肉が焼ける。上手に焼けました。肉を焼いたらすぐに火から離れる天乃進。生き物は本能的に火を恐れる。うずたかい桜の丘が炎に包まれる。この光景を見るのは何度目だろうか。いい写真は撮れた。ももこさんが火に攻めた位置まで近寄っている。 ダミアン「これ、誰が仕切る?」 天乃進「わからん」 火を消して、皆で椅子に座る事に。火は恐ろしい。一旦はチルする事に成功する。鮫島 フラムがテントに入ったままテントをしまってしまい、鮫島 フラム消失マジックが発生する。何もかもがままならない。 最後に、皆で記念撮影をする事に。桜の前に、横一列に並GBC。目の前に心無きのピックアップトラックが止まる。本当に何もかもがままならない。ボーナスステージのように車を殴るひろしとネケニマス。わちゃわちゃしていると日が暮れてしまう。記念撮影は夜桜となるが、これもまた風流。 ようやくキマった記念写真が撮影出来て、撤収となる。 ももこさん「生肉もうちょっと焼きたいんだけど焼けないかな」 ダミアン「うん、帰ってやろうか。救急隊に迷惑かけるからね」 天乃進「病院の前でやろう」 椅子とテントといった設営をある程度片づける天乃進。歪みで拾えない椅子だけ残し、炎8割桜2割のGBCのお花見は終了となる。 お花見の後のチル~GBC白組の牧場作業 サトシのヘリで本社に帰還。旅行中の人もいてなお10人以上が参加するお花見、GBCも大きな組織になったものだ。サトシと世間話。黒い仕事も、君島 こはるという新戦力を得て順調のようだ。 本社に到着。どうやらドラウグルをしまい忘れてしまい、JTSにレッカーされてしまったようだ。帝 レンとももこさんも到着。皆で世間話をする。最近ロスサントスに新しいアクティビティが導入された話。天乃進は卓球と川下りはやったが、ゴルフだけやっていない。 どうやらロスサントスのゴルフは邪魔出来るらしい。紳士のスポーツとは? 帝 レンから、昨日のキャバクラで「清水軍団」という集団が猛威を振るった事を聞かされる。その様子の画像を貰うと、白いタイトなボディコンドレスに身を包んだ3人、それと既に知ったキャストであるひなぎく、美咲 あおいが清水姓となって参加していた。なんなら白いボディコンのうち1人もねずみ先輩である。 おそらく初期メンであろう清水 あいる、清水 あいこ、清水 あいみがセクシーなポーズを取っている写真を共有される。体張ってるなぁ。 無線で、そろそろ映画撮影が始まりそうな雰囲気を感じながら、写真と同じセクシーポーズで撮影する帝 レン、ももこさん、天乃進。いわゆるドリカム編成である。通りすがりの撮影姿のひろしに撮影してもらい、また変な写真がフォルダに増える。 今日、ももこさんは君島 こはるとデートしてきたらしい。ボーリング行ったりデスマウンテンに行ったりしたようだ。良かったねぇ。 ろぜ柳 ぴん子は衛星外だが今日も詐欺を働いたらしい。鑑やん。あとは、たばこの大口注文が入り、6000個のタバコを売ったとの事。業者か。 撮影に行かない白組で何かする事に。ろぜ柳 ぴん子、ももこさん、鮫島 フラム、どら チエリと天乃進で牧場に行く流れとなる。折角牧場に行くのであればと、皆で牛の格好をする。どら チエリはピンク斑、鮫島 フラムは黒毛和牛だった。 ぴん子「ヘリとか持ってる方いないんです?」 ももこさん「ヘリあるよ。けどヘリガレージないから消えない?あれ」 ぴん子「消えない!」 ももこさん「消えたらインパウンド一緒にしてくれる?」 ぴん子「ええ、任せて下さい!」 責任の所在も明確になり、ヘリで牧場に向かう事に。ドラウグルにちょけた乗り方をした鮫島 フラムが救急隊のお世話になりつつ、ヘリで現地に飛ぶ。 ももこさんのヘリに不安はないが、高度上昇に関しちょっとだけTIPSを共有する。高度を稼ぐ時は前後移動せず上昇だけの操作をする方が高度を稼ぎやすい。危なげなく到着。ももこさんのタッチダウンも上手なものであった。 早速作業を開始する白組の面々。今日も豚の落とし物が沢山ある。作業しながら、今日何をやったか共有する。今日はパン屋に行ったよぉ。牧場作業は初めての鮫島 フラムはももこさんからレクチャーを受けながら作業をしている。とてもチルい。 小学3年生くらいのノリで落とし物処理をする鮫島 フラム。ろぜ柳 ぴん子も、小学生のギャグで笑える90歳になるのが人生の目標と言っている。それはそれで素敵な事ではある。牧場は、一度豚の出荷はしたようだ。一度の出荷の粗利が約1000万程との事。3日に1回、30分弱くらいの作業で稼げるなら上々か。 どら チエリに対し牛の物真似をしてみて、と無茶振りするももこさん。しかし、牛の真似をしてみてというレスバに関してはももこさんが不利であった。無茶振りの反撃を食らい、牛の真似をするももこさん。その鳴き声は山羊のようにビブラートが入っていた。 作業もひと段落し、一旦チル。どら チエリから、渡戸 リーさんがよくやっているお辞儀のエモートを教えてもらう。「Lean Flirt」との事。鮫島 フラムのお辞儀はちょっと異なり、ブリブリしていた。 一足先に牧場の外に出ていたろぜ柳 ぴん子が、無線で悲鳴を上げる。すわ何事と牧場から出ると、案の定ヘリはなかった。ろぜ柳 ぴん子が言うには、ヘリが無いのはヘリ泥棒がいたせいであり、レッカーされたわけじゃないとの事。それはそれとして足がなくなった責任をろぜ柳 ぴん子に取らせる一同。ろぜ柳 ぴん子はちゃんとアイディアを出している。バスやタクシーを利用する事を提案するろぜ柳 ぴん子。確かにそれが最善であろう。 まずはバス業者に電話をするろぜ柳 ぴん子。だが彼は今皆でキャンプをしているらしく、不発。次いでタクシー業者に電話。5人と大人数、更に遠隔地であるが快く迎えに来てくれる事に。 程なくして、カメレオンに塗装されたドラウグルが到着する。2人がおんぶし、4人乗りのドラウグルに6人乗車する。流石、運転を生業としているだけあって彼の運転技術は達者なもので、空中姿勢制御も危なげなく、オフロードを突っ切るのもお手の物であった。ヘリの行方を捜し、インパウンド場や、市役所で改めてインパウンドし直してからヘリを回収する流れに。タクシー代はろぜ柳 ぴん子が持ってくれた。 タクシーというサービスに感心する天乃進。車の移送などにも使えるという事で、既にある仕事を活用するのはアイディア次第という事だ。 恙なくヘリをインパウンドし、ヘリのインパウンド場に移動。インパウンドされたフロガーを取り出す。ももこさんは車のインパウンドも回収するので、ヘリはろぜ柳 ぴん子が操縦し本社横のヘリポートへと移動する。 ヘリポートでチルするろぜ柳 ぴん子、鮫島 フラム、天乃進。ヘリは高いのを買った方がいいと力説するろぜ柳 ぴん子。彼女は4000万の 豆ヘリ を買ったが、このヘリは運転も着地も難しいとの事。試しに乗せてもらう天乃進。軽く運転する程度では難しさはそこまで感じない。確かに揺れるが、着地が難しいのだろうか。 天乃進が着地する瞬間、車体が僅かに傾いていたため倒れそうになる。車体重量が軽く風に煽られ、更に重心も少し高く、足もガチガチでかなり難しいのを実感する。 皆で本社に移動。わちゃわちゃしたが楽しかった牧場作業も終わり、一息つく。敷地内に、ルーフトップにGBCのステッカーを貼ったGBC愛の強い スーパーカー が置いてある。話を聞くと、どうやら個人医の人が現場から持ってきてくれたらしい。そういうサービスもやってんねや。 ひと段落し、解散となる。ドラウグルはレッカーされたし、これからどうしよう。とりあえず個人医が運んでくれたスーパーカーを修理し、次の行動を考える。 JTS勤務・じじキャン△~GBC本社でチル~祖父の信じた孫の走り どら チエリも足がないようだ。無線で誰かに足を頼む天乃進とどら チエリ。ももこさんは君島 こはるを迎えにプリズンまで行ってしまった。どうするか考えていると、そろそろ寝ると言っていた鮫島 フラムがランポを出してくれるとの事。ありがとぉ。聞く所によるとランポは最近販売規制だったらしいが、まさに今日から販売できるようになったとの事。どら チエリもランポが欲しかったようで、丁度良いのでこの後買いに行くという話をする。 一度レギオンに移動し、鮫島 フラムと別れる。どら チエリはPYCでランポを買う約束をしているようで、レギオンのルパンカーを引っ張り出し彼女をPYCに送り届ける。PYCの裏手には平井 善之さんとがたこ焼きを販売していおり、ねずみ先輩と、もなぴやトウ ユンがたむろしていた。丁度良いタイミングなのでトウ ユンに喫茶店勤務の話をする。彼はこのあいだライブを成功させたばかりだが、まだ歌喫茶の方に興味を持ってくれているだろうか? 話をすると、まだ興味はあるとの事。開店は5月くらいになりそうという事を伝え、顔を繋ぐ事に成功する。なお、彼は歌より雀荘の方に熱が籠っていた。 用事を済ませ、ルパンカーのままJTSへ帰還。レッカーされたドラウグルは、まだレッカー中だがJTSのガレージに戻ってくるのを確認する。店内にはくまの ふでこが待機していた。お待たせしました。用向きは、カスタムとの事。彼女は クラシックなホットロッド を脇に留めていた。いい車やね。 既にカスタムのレシピは用意してあるとの事、手際よく念写しレシピ通りにカスタムを組む天乃進。レシピ通りに組んでいくと、どうやらコンセプトは古めかしさ、らしい。錆の浮いたバンパーにフロントグリル、そして見事に錆だらけのリバリーを施す。天乃進もクラブで同様のカスタムをしているため、とても共感する。理解っとるなぁ。 カスタムが終わり、次のお客様がタイミングよくご到着。いい色のスーパーカーだ。名前は イグナス というらしい。いい性能の車はやはり良い値段がするようだ。4億との事。買えなくはない。 お客様を見送り、花見会場から回収したテントと椅子をJTSの敷地内に展開する天乃進。じじキャン△の始まりである。ロスサントスという都会の中心で、キャンプ椅子に座り空を見上げる。時刻は2時30分。30分後に瞑想となる。 キャンプ中にもお客様が到着する。山田 カイキが最近売り出されたという「カステラ」というコンパクトカーに乗って来た。可愛くてかっこいい、いい車だ。彼は街キャン中の天乃進にも理解を示してくれた。キャンプ後、こういう事したくなるよね。 程なくして豆やんとねずみ先輩と平井 善之さんが帰還する。強制瞑想までこのままチルる事になりそうだ。 豆やんは娘が出来たという話は先刻聞いたが、既に娘との距離が微妙になっているとの事。成長早すぎない?豆やんは魂の方でもこれから何か料理をするらしい。ねずみ先輩が言うには、豆やんは牛丼を5分で作れるとの事。すごぉ。コツは市販のすき焼きのタレを使う事らしい。 豆やんが、天乃進の衛星の民も誰もわからん歌を歌っている中、無線でネケニマスが病院まで迎えに来て欲しいと要請する。JTSから病院まで近いし、天乃進が行く事に。 病院に到着。ネケニマスと君島 こはるを乗せて本社まで移動する。ルパンカーに乗りながら雑談する。君島 こはるが、どら チエリの足を心配している。いつも誰かに送ってもらっているのを気にしているようだ。君島 こはるが車をプレゼントしてあげようかな、と言っている。カスタムは是非JTSへ。 本社に到着。撮影組の皆もチルしている。最近は撮影も順調のようで良い事だ。他愛ない話に花を咲かせていると、強制瞑想まで残り10分足らず。ももこさんが瞑想後何かしよー、と提案しているので、今日も延長する踏ん切りがつく。天乃進は新しいアクティビティではゴルフをやった事ないので、ゴルフをやる流れに。 サトシが怪我をしたらしく、ももこさんの車で病院に行く事に。残された時間は5分。間に合うだろうか。帝 レン、ひろし、ネケニマス、ダミアンと天乃進で、ももこさんが時間内に戻ってくれるか賭けをする事に。なんと天乃進以外の全員が「間に合わない」に賭けている。「間に合う」に賭けたのは天乃進只一人。ももこさんの運転の特訓に付き合った天乃進はももこさんの運転を信じている。 残り2分、ももこさんの車が戻ってくる。よく帰って来た!と歓迎する天乃進。ももこさんの運転が賭けの対象になっていた事を説明する天乃進。ワシだけ信じてたよ! 最後、何故かわちゃわちゃしながら瞑想する。瞑想の直前の景色はひろしの拳であった。 GBCゴルフ交流会~チエリへサプライズプレゼント 瞑想を抜け、本社前に降り立つ天乃進。今日の瞑想明けは11番。ひろしと、最近のGBCの動きを話す。最近はGBC新人交流が多いとの事。 ひろしから不穏な話を聞かされる。既にGBCを抜けた元団員が、本社の暗証番号を知っているため入ろうとしていたらしい。それでなくともロックピックさえあれば暗証番号の有無を問わず入れるらしいが、それでも本社の防犯意識は低いようだ。 皆から100万ずつ回収する総取りおじいちゃん。ネケニマスは脱兎の如く逃げたが、ちゃんと送金してくれた。 ももこさんから、生肉をプレゼントされる。他、花見で使ったテントなど。ソロキャンはもうやったよぉ!ももこさんは他にもパフューム、つまり香水もプレゼントしてくれた。ジョイントであり、ストレス回復用品のようだ。 ダミアンはJTSに行って寝るそうなので、帝 レン、ネケニマス、ももこさんと天乃進の4人でゴルフに行く事に。他にも無線で誘ったが、君島 こはるはどうやら車を買っており、どら チエリは牧場作業のようだ。試合の結果だけどら チエリに伝える事を約束する。 帝 レンのヘリに乗って移動。ゴルフ場に行く前に、まずはカジノでデイリーのラッキーホイールを回す。ヘリから望む夕陽がロスサントスに映えている。 ももこさん「夕陽が綺麗だ」 天乃進「綺麗だね」 ももこさん「お前の方が綺麗だよ」 天乃進「わし・・・?」 ホイールを回す順番で漢気を測ったり、車の横のマスに止まって一喜一憂するGBC。大当たりはまだまだ先のようだ。デイリーを済ませ、カジノを後にする。 ゴルフ場は高級住宅街の中にある。ロスサントスのゴルフはホールが9か10程あるようだ。頑張って説明してくれるももこさん。ゲームを立てるももこさん。ももこさんはカートを借りたが、1両2人乗りのようで2人目も借りた方が良かったか。ゲームは5ホールを回る。打順は距離で変わらず、ネケニマス、ももこさん、天乃進、帝 レンの順番固定のようだ。 ももこさんはゴルフ用のウェアを作っており、本格的だ。 ゲーム開始。まずはパー3くらいのホールか。第一打はネケニマスが頭一つ抜けている模様。初見のゲーム、最初は操作がままならなかったが、何打か打つごとに操作に慣熟する天乃進。クラブの変更や、打力の変更方法を把握する。 紳士のスポーツを楽しむGBCの紳士淑女。天乃進もゴルフは今後も楽しめそうな予感がする。 ももこさん「一週間、こはるちゃんと、イチャイチャする。うへへへへ」 ももこさんが、「皆はどういう人がタイプなんですか」とぶっこんでくる。ネケニマスは「養ってくれる人」、帝 レンは「従順な子」と返事する。天乃進は「年が近い人」と答える。人妻となったあの人の面影が脳裏にちらつきながら、ホールを回る。 生涯現役おじいちゃんである天乃進、若いもんにはまだまだ負けんと気炎を吐く。合計5ホールを回り、最終的なスコアは、ネケニマスが18(-2)、天乃進が20(±0)、帝 レンが21(+1)、ももこさんが22(+2)となる。初見プレイでもまだまだやれる事を示す天乃進。とても充実したゴルフであった。約束通りどら チエリに結果を報告する一同。ネケニマスが1位でごめん。 ゴルフ場に君島 こはるも合流、本社に帰還する。本社に到着。そこにはピンクの Weevil が佇んでいた。これこそが君島 こはるがどら チエリにプレゼントする為に用意した車との事。 最後、プレゼント用の車の後部にGBCのステッカーを貼り、プレゼントの準備は万端。これから北のダイナーに誘拐する宣言をする帝 レン。帝 レン、ももこさん、君島 こはると天乃進で誘拐しに北のダイナーへ。 移動中、君島 こはるの、好きな人が出来たら展望台に行きたい、という話をする。ももこさんが、君島 こはるにグイグイ来る。ももこさんは君島 こはるのインプレッションで「19歳」という年齢になったらしい、と言っていた。君島 こはるの好きな年齢を確認すると、「10代はちょっときつい」らしい。ショックを受けるももこさん(19)。丁度ダイナーの上空から、世を儚んでヘリから投身する。 絶望に身を焦がし、空から降ったももこさんの傍らで救急隊を待つ天乃進。皆はどら チエリを首尾よく連れて来れたようだ。ダウンしているももこさんを見つけ、仰天するどら チエリ。 チエリ「一体誰ですか犯人は!この中に居ますか!?」 ももこさん「この中に居ます」 レン「当ててみなさい」 叙述トリックと、実は被害者の事故死という大どんでん返しの仕込まれた探偵劇が繰り広げられながら、救急隊がヘリで到着する。来てくれたのは世風天 みにゃであった。北病院に搬送されるミステリー被害者。誘拐対象のどら チエリと北病院に迎えに行く。身代金の話を振ると、どら チエリはお金がないという。キャバクラで働いてもらおう、と帝 レンが提案するが、どら チエリはキャバクラは苦手との事。 コンセプトデーならまだ出来るという。というか、コンセプトデーなら自分が接客されたいと言い出した。お金ないんでしょ。 蘇生も終わり、皆で本社に帰ろうか、という段に。君島 こはるに「おじいちゃん抱っこ」と提案されたので準備しているとどら チエリが駄々をこねたので、君島 こはるがどら チエリを抱っこする事になった。ヘリの離陸で多少手間取り、エンジンがオレンジに。いてよかったメカニック、天乃進がその場で修理を行う。今日は燃えるわ空から落ちるわで、最高の一日であったと総括する一同。終わりよければすべてよし、という言葉が良く似合う日だ。 本社に到着。Weevilをプレゼントする君島 こはる。どら チエリはとても喜んでいた。おめでとー。このお礼は必ず体で返す、というどら チエリ。君島 こはるは、男装ホストDayを開いた際に煽り客をやってね、と約束を付ける。 チエリ「そういうの得意!メンヘラ女が必要だったら呼んでね!任せて!」 早速運転するどら チエリ。助手席には君島 こはると、抱っこされたももこさんが乗っている。天乃進も、帝 レンの操縦するヘリで追跡する事に。女子はパジャマパーティーをする計画があるらしい。仲が良さそうで良き事かな。 今から女子はパジャマを買いに行くとの事。男性陣はパジャマはいいかな。 こはる「今だけ女の子になったらいいんですよ」 帝 レンのヘリに、JTSへ送ってもらう事に。移動中、世間話。どら チエリの誕生日は5月5日、あと2週間らしい。天乃進も何かプレゼントを用意しようかと思案する。それとなく欲しいものを聞いてみるか。 JTSに到着。帝 レンにお礼を伝え、別れる。JTSはえぐち きの子さんが店内におり、車のカスタムをしていたようだ。久しぶりにこの姿を見た気がする。彼女がカスタムしていたのはリボルタ―。ルーフトップとボンネットに牛柄の模様が付いた車である。この車の塗装の詳しい事を聞くと、どうやら全体を牛柄にする事も出来そうだ。 えぐち きの子さんとこれから寝る挨拶をし、FIBに帰還。今日も色んな事のある1日であった。メカニックのツナギから普段着に着替え、雀荘のベッドルームへ。衛星の民に挨拶をし、瞑想する。 04/23 #74 つか山天乃進の日課 74日目 + 開く 閉じる 今日も特に予定は決めずロスサントスを楽しむ予定。 FPSの落ちるロスサントス~JTSでお仕事しながら斎藤 まさのりさんと雑談 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日は!なんと!麻雀が!来ませんでした。まぁのんびり待ちましょう。無線でGBCに挨拶しようとしたら、マックさんとズズがやりあっていた。情報量が凄い。 旅行から帰って早々元気な二人である。 TwiXを見ると、ロスサントスの路面電車に自転車に乗って手を振るロス電ニキの動画ツイートを見る。再現度が高く、今日は起き抜けに愉快な気持ちになる。ほんま好き。 今日の街は何だか重い。何言ってるかわからないが、FPSがガックガクに落ちている。補填部屋でも直らないので、一旦瞑想を挟む。どうやらTwiXで動画を見たのが原因らしい。今日はTwiXを見るのは注意しよう。 一旦JTSに出勤する。ももこさんから頂いたおじいちゃん号でJTSに移動。誰も居なかったらレースでも出るか。JTSはいつも通り誰もいない。 車 だけがおいてある。出勤し、いつものツナギに着替える。今日は久々のレースデーになりそうだ。次のレースはS帯の「9055 BASIC」。一旦FIBに戻り、S帯のイッシースポーツに乗り換える。 久々のレースに心を躍らせる天乃進。レース前に、いきつけのガソリンスタンドで給油する。今日は13人GBCのメンバーが起きている。大所帯だ。どうやら君島 こはるは旅行にいってしまったようだ。天乃進もGWはあまり起きれないかもしれない。 9055レースの定位置である、馴染みの線路前に到着。ロスサントスに電車が導入されたが、今電車が来たらどうなるんだろうか。レース開始時間になるまでTwiXを眺める。日々の企画した歌の宣伝ツイートが目に入る。TwiXを開いたせいか、また世界が重くなる。レース前にこれはタイミングが悪い。 レース開始。明らかにフレームレートが低い。ちょっと走った感じだと、視覚情報から体調不良になりかねない。そもそもまともに走れない。これはエグい。自分及び衛星の民の体調を考慮し、レース中止。もう一度瞑想を挟む。完走出来なかった感想は「高速から一般道降りたら、車クソ遅く見えるみたいになっとる」であった。残念だけど今日は気を付けよう。 TwiXでチラ見した情報ではねずみ先輩がJTSにいるらしい。もう一度JTSに向かう。何言っているかわからないと思うけど、最近アニメを履修した天乃進。そこで衝撃の事実を知った事を報告する。アニメではハコスカの色が深緑だったのだ。シルバーに塗装されたハコスカに乗ってJTSに。銀も好きだけど、ハコスカを塗り直すか。 久しぶりのハコスカの滑りを楽しみながらJTSに到着。JTSには豆やん、ダミアン、ねずみ先輩と、斎藤 まさのりさんがいた。天乃進と話すと癒されると言う斎藤 まさのりさん。さっきまで犯罪者と話していたらしい。 斎藤 まさのりさんは街に戻ってきてつるむ相手があまりいないようで、ずっと仕事していたらしい。 JTSに来た時に見かけた車に豆やんが乗ると、車が跳ねだした。そんな事も出来るんや。この車の名前は ムーンビーム というらしい。ねずみ先輩が「ムーン…ムーン…」というのが、北の国からを彷彿とさせる。天乃進もテーマソングを歌ってサービスする。 今日のフレームレートの落ちる歪みを話していると、お客さんが来る。彼も、天乃進も経験した「走っていると急にエンジンが止まる」という症状に悩まされているらしい。心当たりのある天乃進、とりあえず状態をチェックする。車の状態は全体的に80~70%程であった。これは不具合が出てもおかしくない。それを話しながら、全修理する。 お客さんを見送り、皆と雑談に混ざる。どうやらフレームレートが落ちていると、スライディングの吹っ飛び具合もおかしくなっているようだ。豆やんが勢いよく吹っ飛ぶ。豆やんと斎藤 まさのりさんが、落ちたフレームレートを直すために瞑想に行く。どうやらおま環ではなく街自体に何かがあるようだ。 豆やんが衝動買いした スポーツカー をお披露目する。いい車だ。運転させてもらえる事になったので、近くを一周する。いい具合にケツも滑るし、運転しやすいねぇ。これは良い車だと思うよぉ。この車はエンジンスワップする必要がないらしい。本体価格が1億なら、初期費用があまりかからないいい車だ。 続いて オムニス にも乗せてもらう。この車はエンジン音が良くてエンジンスワップしたくない、とは豆やんの弁。天乃進も試し乗りさせてもらう。隣に斎藤 まさのりさんを乗せて近くを転がしてくる。確かに音がとてもいい。運転性はクラブに近く、体感的にはB帯の車のようだ。コーナリング性能はやや劣るか。 豆やんは更に車をお披露目する。豆やんが「鉄仮面」と呼ぶその車は、夢の世界でも同じ愛称を持つ日産スカイラインR30系の顔をしていた。斎藤 まさのりさんは、鉄仮面特有の寄り目っぽいライトの形がちょっと気に食わんらしい。ワシ好きだけどな。スカイラインだし。 車談義をしていると、バキバキに傷んだパトカーが到着する。レッサン パンナのパトカーであった。レッサン パンナは最近ケモ度が30%くらいまで落ちているが、以前のように70%くらいの動物フォームにはもうならないのか聞いてみる。レッサン パンナの返事はなったっていい。暴れたっていい。と自由を謳歌していた。 レッサン パンナは今日は忙しくはなく、暴れていたらしい。それと、これから同僚の恋バナがあったので追跡するつもりとの事。斎藤 まさのりさんが誰の話か追及するが、そこはプライベートなので教えてくれなかった。 それにしてもこの街のカップルの多さよ。そして夫婦は知っている限りでも3、4組いる。斎藤 まさのりさんから、次は天乃進が結婚してよ、と言われる。ワシこそ違うやろ、というがおじいちゃんこそ、と言われてしまう。ワシより先にジョアンナ社長やろ、というと、斎藤 まさのりさんが気まずくなる。どうやら斎藤 まさのりさんとジョアンナ社長は、元彼元彼女の関係だったようだ。そうなの!? 斎藤 まさのりさんに「何で別れたんですか」と踏み込む天乃進。特別な話ではなく、性分の不一致らしい。 ふと見ると、ねずみの格好をした人物が馬に乗ってJTSの前に佇んでいた。ねずみを乗せた馬というとマキバオーを思い出す天乃進。豆やんが、あのねずみはねずみ先輩の相方らしい。という事は?ねずみくんと呼ばれる彼とねずみ先輩は馬に乗ってどこかに去って行った。斎藤 まさのりさんも、彼の正体に心当たりがあるようだ。 豆やんのペットであるデビルドッグを愛でていると、次のお客様が到着する。くまの ふでこのルーズヴェルトバローである。いい趣味の車、斎藤 まさのりさんも乗りたかった車らしい。くまの ふでこはこの車を丁寧に乗りたいので、99%でも修理を申し付けて頂いた。クラシックなホットロッドを語るくまの ふでこ。とても楽しそうだ。斎藤 まさのりさんも、彼女をいい子だと評している。 斎藤 まさのりさんに、以前話した喫茶店を確認する。斎藤 まさのりさんは多くても来れて週3らしく、人手が足りなかったら、という感じらしい。 次のお客様が到着する。アヌギフ 白川が来たので、ご挨拶する。修理はねずみ先輩が担当してくれた。あまり間を置かず更にお客様がご到着。傷の目立つ黄色い ゼントーノ の運転手「修理ですか?」と聞くと「修理に見えるか!?」と返されたが、そう見えるので「見えますねぇ!」と返す。つまり修理なので修理する。 斎藤 まさのりさんと、ゼントーノに乗っていた二人が雑談する横で修理を済ます天乃進。修理が終わったが、お三方のお話が続いているので割り込まず話しかける機会を見る。話に豆やんも参加している。どうやら牧場の経営権を移行したエピソードがこの三人にはあるようだ。無線にも耳を傾けながら横で待っていると、急に話を振られる。わしぃ?! 急にコントに組み込まれながらも、話がひと区切りついたようなので修理が終わった事を伝え、お見送りする。おもろい人たちやなぁ。 無線を聞く限り、どうやらFIBで打ち合わせがあるようなので、天乃進もJTSを後にしてFIBの会議室へと移動する。 旅行から帰って来たマックさんとGBC定例会 FIBに到着。会議室へと向かう天乃進。会議室にはGBCのメンバーと、旅行から帰って来たマックさんがいたので、お久しぶりの挨拶を交わす。麻雀の進捗を聞かれたので、麻雀は来ません!と言い切る。天乃進の方の準備は万端なので、ゆっくり待つという現状を話す。 どうやらこの集まりは、明後日に控えている日々のライブイベントで披露する歌を皆で聞くためのものらしい。なお、どら チエリはA2 Labで体験しているとの事。日々が、そのイベントは丘猫 まると共同企画である事などを説明し、歌の準備をする。日々がイベントで披露する歌を歌う。その歌詞は迷いながらも前向きに歩む事を歌っており、日々の歌声はミュージカルさながらの、澄んだ歌声であった。 マックさんは、耳に残る覚えやすいメロディラインを褒めていた。多少キーが高い所を指摘していたので、もっと気軽に皆が口ずさみやすい方が好みなのだろうか。 マックさんは、先日カジノの自転車イベントで披露した歌も聞きたいと言い、日々はその歌も披露する準備をする。日々が歌の準備をする間マックさんがボーナスを配ってくれた。一人頭3000万。こんなに貰えるとは、お礼を伝える天乃進。日々が自転車イベントで歌った歌を披露する。既に聞いた事のある歌だが、やはりこの歌もとても素敵だ。 歌い終わり、明後日のイベントのチラシを配る日々。このイベントに向けてオーディションも開いたそうだ。ずっと温めただけあって本格的に取り組んでいる模様。 続いての議題は、マックさんは、また新人候補がいる事を共有する。どら チエリの姉妹のどら イオリと、喫茶店の方でも協力してくれるトウ ユン。トウ ユンとはある程度交流を重ねているため、彼が候補に挙がっている事はとても喜ばしい驚きとなる。トウ ユンは弾き語りも出来る人材である事を共有する。とても良い好青年である事を言い伝える。 他、キャバクラの経営状況や、企画している落語の話など。時代劇は、新人も参加させたいというので、タイミングを見計らうとの事。魔法少女カフェの社員旅行の話がダミアンから共有される。オプションとして参加型イベントも組み込みたい、という話が提案される。 魔法少女カフェの店長である超越ヶ谷 にかり店長は企画を作るのが達者な方であるので、こういう時くらいは参加する側に回らせてあげたいという事をももこさんが提案する。 一旦社員旅行の日程を合わせるための段取りを取る。まずはGBC側で可能な日程を出し、それを先方に提案する形を取る。 時代劇の話。時代劇は魔法少女カフェの社員旅行が終わったら取り掛かるとの事。マックさんは今回の時代劇は派手に盛り上げたいとの事、マックさんがきっちり台本を書き、稽古もビシバシいく意向を見せている。時代劇の日程も決まる。ズズの都合も聞き、とりあえず19日に暫定的に決まる。 天乃進から、雀荘がJOBになりそうという事と、喫茶店のイベントないしラジオ企画の事を共有する。JOBはマックさんが協力してくれるとの事。ラジオは衛星の民からの天の声でお題を貰うという考えを伝える。天の声を利用する事については、マックさんは、やれる事は何でもやっていい、自分の可能性を狭める事なく何でもやるといい、というような事を言ってくれた。 時代劇の参加志願者を募ると、皆やりたいと言っている。日々は新人を優先して欲しい、ダミアンは裏方を志願している。天乃進もハウジングに慣れているので、裏方も必要ならやると提言する。時代劇にGBC以外のメンバーも参加させるなら平井 善之さんや、パンプキングを入れたいとひろしが言う。最近パンプキングは毎日起きているらしい。 ももこさんが、牧場の売り上げをどう処理したらいいか相談する。関わった人が多く、売り上げもある程度纏まるまではももこさん管理になるようだ。天乃進から、雀荘を開店した直後あたりは卓が4卓では足りなくなる可能性が相談される。ももこさんとえだまめもんの使う真ん中の部屋を、もし卓が足りなくなったら間借り出来るか打診する。ももこさんは快諾してくれた。 会議もそろそろ解散となる時にろぜ柳 ぴん子が現れる。用向きは、先日のカジノの自転車イベントのギャラの分配についてらしい。マックさんは単純に出演者で割っていいとの事。ろぜ柳 ぴん子は、計算を間違えないように天乃進を使ってダブルチェックを提案する。確かにダブルチェックは大事。額が額なので。扱う額にビビるろぜ柳 ぴん子。大丈夫だって!心配する事はない、間違っても戻せばいい、と説得し、ろぜ柳 ぴん子にやらせる天乃進。 処理の都合上、会議室を抜けATMに向かおうとするろぜ柳 ぴん子と天乃進。会議室ではひろしとズズが何やら電話をしていた。明日のらびすぴ主催の運動会イベントについてらしい。話を聞く限り、どうやら一波乱起きそうな予感がする。電話の終わったひろしと日々と、ギャラの割り方を相談する。頑張っていたズズが多少多く取る取り決めになる。 FIBを後にし、ATMへ移動するろぜ柳 ぴん子と天乃進。ATMはスドバ前銀行のものが近いので、そこに移動する。ATMで処理し、割を分配する。ズズに振り込み、確認の電話をするろぜ柳 ぴん子。ナチュラルに詐欺の常套句が出てくるろぜ柳 ぴん子。手慣れたものである。ギャラはズズには多く割られている事は内緒にしていたが、ズズはそのギャラの額に素直に喜んでいた。 金の仕事も終わり、FIBに帰る。移動はろぜ柳 ぴん子のイッシースポーツで移動していたが、そのイッシースポーツのフロントガラスにはステッカーでろぜ柳 ぴん子の顔面がでかでかと主張されていた事に気付く天乃進。ろぜ柳 ぴん子が、天乃進の車にも貼ると言って来たので、丁重にお断りする。絶対やだ。 進行形のイベントの数を改めて思い浮かぶと凄い数とスケジューリングになっている事に驚きつつ、会議室に戻る天乃進。どうやらこれかららびすぴの方々と打ち合わせをするらしい。ダミアンから軽く話を聞くと、どうやら先方とこちらでコミュニケーションエラーが起きていたらしい。話が纏まるのか不安になってきた。 各々が各々不安を感じつつ、らびすぴの方々を会議室で待つ。 らびすぴの方々と打ち合わせ~応援歌制作決定 程なくしてらびすぴの方々がご到着。らびすぴの方々を会議室にお通しし、ズズがまだ来ていないので椅子でお待ち頂く。好きな食べ物の話や、イベントの進捗を伺いながらズズを待つ。先方も先方で割と緊張する所があるようだ。 松葉杖をついたズズが到着し、打ち合わせ開始。まず、どういう経緯でGBCに「依頼」したという形になったかを確認するらびすぴ社長の星野 サラ。どうやら先方とこちらともコミュニケーションエラーがあったのと同じように、先方も社内でコミュニケーションエラーがあったようだ。星野 サラが、社長として頭を下げながら話を進めている。 まずは、依頼を正式に受けるかどうかの話からになるようだ。そして受けるとなった場合、先方が想定しているのは「応援歌」を作る事のようだ。不手際があった事をしきりに謝罪する星野社長。組織の頭というのは「下げる頭」であり、ちゃんとその役割を果たしている。委細を確認しつつ、一旦はこちらでも話し合いを経てから返事をする事に。 出し物はズズに一任しているので、ズズの返事に委ねられる。ズズは、このややこしくとても立て込んだ状況であるにも関わらず、この依頼を引き受けるつもりのようだ。彼も意地になっている。コミュニケーションエラーが招いたこの状況、「あるよね」で終わらせてなかった事にする事も出来るが、彼もそんな情のない話は好まないようだ。 ズズも損な役回りになりやすい事を思っていると、着信がある。さとうからの電話だ。どうやらヘリの出張修理をして欲しいらしい。現場である【8042】に移動する。移動中、らびすぴとの仕事の話が、今の今までギャラの話もしていなかった事、そして誰が主体となって動いているかもあやふやだった事などに対する不安を吐露する天乃進。昔、な! 現場に到着。さとうがいた!現場にあるヘリを見て、天乃進が申し上げにくい事を申し上げる。このヘリは大破しているので、修理する事はちょっと出来なさそうだ。一応、先輩メカニックに状況を説明し確認する。豆やんが言うには、「ヘリは大破したら再びガレージから出せるようになる」との事。 さとうに、このヘリはどこのガレージから出したか確認するが、このヘリはズズのもので、所有権は移行していないがさとうが貰ったものらしい。所有権がないのであれば、このヘリはもうしょうがない。さとうはヘリの練習の最中にヘリがビルに突き刺さって爆発したとの事、スパローでよければ天乃進のヘリを練習に使ってもいいと提案する。無邪気に喜ぶさとう。さとうを連れて、ヘリのあるJTSへ移動する。 久しぶりに会ったさとうと、ヘリにまつわる思い出を振り返る。そういう事もあったね、と笑い合う。さとうは、夢の世界で引っ越ししたり、音楽を作ったりしていてロスサントスには久しぶりに起きたとの事。それはお疲れ様。 JTSに到着し、ヘリの発着場である屋上に移動する。鍵をさとうに渡す天乃進。さとうは「多分爆発する」と言っていた。さとうのテイクオフを見届けて、FIBに帰還する。 FIBの会議室に戻り、話がどう纏まったかを確認する。どうやら歌はシンクルームを使ってやるようだ。ズズがこの件を引き受けたのは、彼にも優しさとプライドがあるのだろう。 怪談イベントの話もする。先ほどマックさんから無線で確認された通り、怪談は落語の前にやる事は共有されているようだ。落語の前にやるとはいえ、落語の日程もまだ正式には決まっていないのだからスケジュールの前倒しはする必要がなければしないでも良いだろう。怪談は、一番熱意のある人が主導するのが望ましい。そうじゃないとまた今回のような事になりかねない。GBC内部ではどら チエリ、GBC外ではカジノスタッフの龍造寺 ケンシロウが熱意がありそうだ。 らびすぴ運動会イベントの話。シンクルームを使う応援歌は、天乃進の今の喉だと出来るか怪しい所ではある。同じ喉を使っている帝 レンが、相性が悪いと言うので、おそらく無理だろう。 さとうから電話がきた。ヘリは爆発したそうだ。またヘリを貸して欲しい時はいつでも言ってね、とさとうに伝える。 会議室ではダミアン、サトシ、ネケニマスがシンクルームの初期設定とテストをしている。喉の相性問題で参加が難しい帝 レンと天乃進で世間話をしながら皆を見守る。喫茶店のラジオで、どういうコーナーが良いか軽く思案する。ひろしは、平井さんのラジオが面白かったと言っていた。どの平井さん、どっちの平井さんの事やろね。 マックさんから無線で「何か困った事はないか」と質問される。今まさにではある。鮫島 フラムは「お化けと会えなくて困っています」と言っている。どうやらももこさんと一緒にお化けに会いに行ったようだ。会おうとしているのは以前見た幽霊ではなく、洞窟だかトンネルの中で出会える個体らしい。 帝 レンから、アヒルボートなる乗り物がロスサントスに導入された事を聞かされる。ひろしは既に経験したらしく、操縦が難しいらしい。不意に無線連打が聞こえる。どうやら隣の音楽スタジオで応援歌を作っていたズズが、寝食を忘れ没頭するあまり餓死したらしい。骨を拾いに行く会議室のGBCメンバー。ズズは、話が纏まったのがついさっきだというのにもう歌を完成させたとの事。プロだとしても早い、早すぎる。 歌が出来たので、練習に取り掛かる事が出来る。ネケニマスが、応援団参加メンバーに集合を呼びかける。ズズはFIB前に放り出されていた。救急隊の箱根 しおんが駆けつけて来てくれた。現場蘇生を受けるズズ。ネタ作りに没頭するあまりこうなった事を陳謝しながら、箱根 しおんを見送る。 ズズから歌詞を共有される。ダミアンのパートは英語歌詞であった。もっと言えば、サトシのパートはドラえもんである。ふと見ると、皆が学ランに着替えていた。頭はリーゼントである。なるほど、これが応援団の衣装か。ダミアンはセーラー服であった。頭は当然リーゼント。なんというか、そういう方向で似合っている。 応援団メンバーのももこさんを待つ。無線で確認すると、鮫島 フラムの車が壊れて立ち往生しているらしい。メカニックである天乃進が出張修理に出向く事に。 ももこさん「来てー」 天乃進「どこまでいったらいい?」 ももこさん「ここー」 天乃進「わからーん!ここじゃ!」 フラム「ピン刺すねー」 現場は【3052】の、地図でいうFの周辺らしい。大分北部だ。ドラウグルを飛ばし、高速道路を往く天乃進。時間には余裕がない。急いで修理し、ももこさんを拾ってFIBに連れて行って練習しなくては。 応援歌特訓 高速道路を往き、おそらく鮫島 フラムとももこさんを発見する。鮫島 フラムのドラウグルの傍らで、何故か二人はザウルスの着ぐるみを着ていた。早速修理を始める天乃進。修理中、ももこさんは彼女なりのボケに天乃進がするツッコミがソフトなのが不服と訴える。ナチュラルな天然ボケすぎて時々わからん事もあるのよ。 ももこさんを天乃進のドラウグルに乗せ、可及的速やかにFIBに向かう天乃進。移動中、応援歌はシンクルームを使う段取りである事を説明する。シンクルーム経験者であるももこさんが言うには、やはり結構面倒らしい。ももこさんは天乃進がシンクルームを使う時には協力すると提案してくれた。天乃進の喉を手術し、女の子の声に!というボケするももこさん。半分乗る天乃進。 移動中、ももこさんは、誤って使ってしまったリップを買い直す為にTwiXを眺めているが、コスメショップが中々開いていない事を嘆いている。他のものを買ってもいいが、思い出は大切にしたい、との事。 FIBに到着。ももこさんはザウルスのまま会議室に入室する。中はマックさんとズズがおり、ほか応援歌メンバーが揃っている。切羽詰まった状況なので、ももこさんのザウルスの格好は割とスルーされる。フォローのように「面白かったよ」と言うズズ。誰も悪くない。状況が悪い。 応援歌練習は、ズズがリズムを取りながら歌詞と声を合わせる箇所を指示する。皆の歌い方は、最初は声を合わせる所は当然のように手探りで恐る恐るといった様子。無理もない。これから明日までに堂々とした応援歌を仕上げなければならないのだ。ダミアンはズズに英語歌詞をおさらいしている。声を合わせて歌うだけでなく、歌自体も技巧を要求する部分がある。 帝 レンと一緒に天乃進の応援団用の制服と、ズズの変装を作りに行く。学ランなんて最後に着たのが60年以上前になる。流石にコスプレになりそうだ。学ランにはカラバリで白ランもあったが、オーソドックスな黒にし、足元は下駄に見えなくもない赤い鼻緒の雪駄を履く。 応援団の服を仕立てた後はズズの服。改めてみると、コメディアンくらいしか着ない服だ。 服を仕立て、次いで頭髪も整えるためデパートへ。天乃進の皺の深い面長な顔にリーゼントはとても似合っている。ズズの髪型は、面長である為に本物と並ぶとやはり違和感はありそうだが、そこはしょうがない。 用意すべき衣装を整え、学ラン姿のままFIBに戻る。時刻は強制瞑想まで4分前。青春時代を取り戻したような気持ちになる。帝 レンが説明するに、らびすぴが企画した運動会のプログラムは、1種目目が「カーブレード」、2種目目が「借り物競走」、3種目目が「ユニコーンバット団体戦」との事。1種目目が聞いた事がない競技で、何するかわからない。車を使ったベイブレードでは?と帝 レンは言う。 会議室に帰還。牛柄パジャマのももこさんが、学ランとセーラー服に囲まれる。強制瞑想を終えた後、一旦シンクルームを使って歌を合わせてみる事に。シンクルームを使う際の注意点を、カマダから伝えられる。 ひろし「一旦瞑想はいりまーす」 ももこさん「CMかな?」 天乃進「髪切った?」 ダミアン「いいよ、サングラス掛けて回さんでいいよ」 瞑想を抜け、「喧嘩上等」のプラカードを持ち皆を待つ天乃進。今日のIDは9番であった。ダミアンが入る。ダミアンは応援歌のリズムがまだ掴みきれていないとの事。やはり皆はかなり大変な事に手を出している。カマダ、ひろし、帝 レン、ももこさんが合流する。サトシはシンクルームの問題でソロで調整しているようだ。 カマダがひろしとリーゼントを作りに行き、その間一旦シンクルームを試す事に。ダミアンの説明を受けながら、皆設定に苦慮している。リーゼントにしたカマダがひろしと共に戻ってきて、ダミアンに並んでシンクルームの説明役を務める。天乃進と同じ喉を使っている帝 レンはやはりうまくいかないとの事。この設定は一筋縄ではいかないようだ。 ズズは運動会イベント当日は参加できないそうだ。それとして、応援歌の練習はとても大変なので一旦来てもらう事に。ズズはズズで警察を死に物狂いで探してるとの事。何があったんや。テンポが合わない事を説明する。テンポに関してはメトロノーム的なものを作ってくれる事になり、それとは別にまた仮歌を歌ってもらった。この応援歌はコミック仕立てとはいえ、巧緻性が高く要求される技量が高い。その分完成度は高い。上手く皆で歌えたら映える事は間違いないだろう。 当日は学校と呼ばれる建物、【6022】で行うそうだ。市街地の北西、高級住宅街の端にある。集合は最初20時になるとの事。 応援団っぽい立ち方をエモートで行う。Cross Armは足が遊ぶので、AirForcr Parade Restがよいようだ。こっちの方が足がびしっとして恰好が良い。 どら チエリは今日は一日A2 Labで体験を受けていたようだ。彼女も頑張っている。無線で、どら チエリから「赤いアルフォート見つけました!」と報告が入る。赤いアルフォート…?「車修理したらバケモンだ、って言われた」と続けて報告が入る。ネケニマスが、「アルフォート ウェスカーさんじゃない?」と言っていた。ウェスカーさんをビビらせてしまったか。 太鼓が欲しくなる一同。太鼓はマックさんは持っているが、誰も持っていない。机を叩くか、洗面器のようなものをポコポコ叩く事になるかもしれない。 いるメンバーで通し練習。設定の問題もあるだろうけども、やはり練習を重ねなくてはシンクルームを使ったとしてもズレが発生する。一番足りないのは練習時間である。それでなくとも、シンクルームは2人なら1組分の調整で済むが、5人で行うのは2人組が10組分あるので、2人でやるより10倍調整する箇所がある。 まず、参加メンバーのサトシが設定にてこずっているという問題もある。録音で何とかならないか、という案がカマダから出る。パートももっと単純にする案もももこさんから出る。出来る事は出来る、出来ない事は出来ないで、出来る範囲で頑張る事を考える。 カマダから、録音する方式が、1人録音した音を聞いてそれを聞きながら後続が録音していくという、リレー方式が提案される。確かにそれをやるなら最後のミックス作業も破格に手間が削減される。当日のイレギュラーも考慮するなら、このリレー方式の録音が最善手になりそうだ。別所で苦慮しているサトシに電話し、録音で行う事を共有する。リレー録音はリレー録音で、ラップのようにドラえもんの声真似をするサトシのパートがどうなるかわからないが、とにかくやるしかない。 サトシの方はシンクルーム問題は解決したようで、一度合流して歌う事に。これでいけるかは難しいが、試す事に意味はある。サトシの設定はろぜ柳 ぴん子の助力があって成せたようだ。皆が皆を助け合っている。ズズのテンポ音も出来、それを使って歌う。丁度欲しかった太鼓の音だ。 声を合わせツッコミを入れるパートがあるのだが、ここがズレるとツッコミの台詞が聞こえなくなり、非常に難しい。更に、歌声となると調整した音量の問題も割れる人も出て、生歌で行うには問題山積であった。 練習を重ねる事で解決できる事もあるだろうが、既に時刻は4時30分。今日は残り30分である。一旦歌った事で踏ん切りがつき、録音で行く事に決定する。 Violet Fizzにて。ヘラシギ君と交わすハグ 練習は一区切りつき、皆に激励を飛ばしてカマダと天乃進は会議室を後にする。いい時間なので、今日は食べ物を買った後はもう寝る事にする。この時間で開いている飲食店を探すと、丁度Violet Fizzが開いていた。久しぶりのViolet Fizz、ヘラシギくんは元気だろうか。 Violet Fizzに到着。カウンターの向こうにはヤミー エンデバーがおり、客用の椅子にはヘラシギくんが座っていた。二人に挨拶をする天乃進。おもむろに、ヘラシギは「おじいちゃん、今までありがとう」と言葉を放つ。え、何…?こわ…どうしたの? ヘラシギ「ボク、この街去るんよ」 4時39分に聞く話じゃない事を耳にし、つい語気が荒げてしまう天乃進。ヘラシギは一身上の都合で日本に「一時帰国」するようだ。ヘラシギ君の一時帰国は、ここ3日で決めた話らしい。彼は彼の人生、都合がある。寂しくなるが、永遠の別れではない。目安として、3ヶ月くらいでまた戻ってこれるかもしれない、と彼は言う。帰国は28日との事。当日は22時~23時、Violet Fizzで送別会を行うという。天乃進はそれに参加出来ないのがとても残念である。 Violet Fizzにねずみ先輩とトウ ユンが来店する。トウ ユンの「おじいちゃん」の言い方がめっちゃ孫。 運命力というものが実在するのであれば、このタイミングで天乃進がViolet Fizzに来たのもそれの力によるものであろうか。ヘラシギくんから、お別れ前の贈り物として一献のカクテルを頂く。カクテルは「BARTENDER」。彼からしか買う事の出来ない、バーテンダー限定カクテル。記念に取っておく事を伝える天乃進。この杯が乾くのは3か月後か。ヘラシギ君から、初心者を導いて欲しい、と伝えられる。彼がチュートリアルお兄さんとして活動しているのは有名で、数多の「苗」たちを拾ってきたのだ。天乃進も、レンタルおじいちゃんを始める際にはとてもお世話になった。 ヘラシギくんの留守の間、Violet Fizzを店長代理として守るのはここにいるヤミー エンデバー。彼も不安になっている。ヘラシギ君は、ヤミー エンデバーが長い時間ヘラシギのそばで見ていた事と、ヘラシギの体調不良にいち早く気付いた、その洞察力と気遣いから店長代理を任命したとの事。 何の気なしに、飲食物を調達しに来て度肝を抜かれた天乃進。この情報は、今まさにヘラシギくんの身近な知り合いに伝えている最中らしい。TwiXにもまだあげていないようだ。28日の予定がまだ未定の人もいるだろうから、早いうちに周知するなら周知する方がいいと提案する天乃進。当日に知る事すら出来ない人が出て、別れの瞬間に立ち会えないのは悲しい事だ。 今日の終わり際に重めの球を投げられた天乃進。ヘラシギ君と、重い球でバットが折れちゃう、といった他愛のない話に花が咲く。出来る事ならヘラシギ君に去る前に天乃進の手掛けた雀荘を見て欲しかった、と零す天乃進。頑張って営業して、ロスサントスにヘラシギ君が戻ってくる日まで待ってるよ! ヘラシギ君から、出会った人にこれをして回っている、と言われ、共有エモートの受け入れを求められる。天乃進も、それに応じる。ヘラシギと友人のハグを交わす天乃進。 ヘラシギ「この街に来てくれてありがとう」 天乃進「こちらこそだと思うよぉ」 絶対帰って来てね、と念を押すように言う天乃進。ヘラシギ君は、ちゃんと全てを片付けて帰って来てくれる、と言ってくれた。 思い出話をするヘラシギ君と天乃進。初めてのレンタルおじいちゃんのお客様はヘラシギ君であった。ヘリに乗ってE5 s BURGERに行ったり、海上レストランに行ったり。ボタリンに哺乳瓶を渡されていい音で吸ったのは今でもトラウマと笑いながら言える思い出になっている。あの日はヘリに乗せてもらった天乃進も、今では自分でヘリを乗り回している。ヘラシギ君から、今度は君の運転するヘリに乗せてもらう、と言ってきた。3か月後が楽しみだ。 挨拶をし、Violet Fizzを後にする天乃進。不意に出る言葉は力なく呟く「うっそぉぉぉぉ~…」であった。無理もない事である。ロスサントスは全てが急である。急に仕事の話が入り、急な別れがあり、急に街も重くなる。全ては諸行無常なのだろう。 FIBに戻り、足に使ったイッシースポーツを洗車しガレージにしまう。改めて、お世話になった人がどんどん帰国する現状を噛み締める。ぎゃるみさん、鳥羽 咲夜さん、そしてヘラシギ君。雀荘に到着、ヘラシギ君に貰ったカクテルは大切にスタッシュにしまっておく。 雀荘の寝室に入る天乃進。このテンションで寝るのぉ!?と、改めて現状を確認する。衛星の民に、明日起きる時間はちょっと早くなると思うと伝え、瞑想する。 04/24 #75 つか山天乃進の日課 75日目 + 開く 閉じる 今日は応援する予定。 らびすぴ運動会イベント 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。今日はちょっと急ぎの予定があるので、早速無線でGBCに挨拶。今日のらびすぴ主催の運動会イベントの会場である【6022】に移動する。今日はいー山ぴん之進号に乗って行く。 運動会会場は既に大勢の人で賑わっていた。近くに公営駐車場があったので車を止める。観客席の近くでGBCの皆が集まっているのが見えたので合流する。横一列に並んでおり、マックさんに応援歌を披露する所だったようだ。ナイスタイミングで合流する。予め制作した応援歌を披露するGBCメンバー。今日の今日録音しMIXした、出来立てほやほやの応援歌。その完成度はとても高い。マックさんも絶賛してくれた。 合流したのはイベント開始予定時間の20分前。人の多いイベントなのでオンタイムで始まるとは思わないが、それでもギリギリである。どうやらイベントに参加するには受付をする必要があるらしい。見ると参加者はチームTシャツも揃えている。服を仕立てる時間もないので、今日は応援と観戦に徹する事にする天乃進。今日の借り物競走で天乃進を借りていく宣言をする帝 レン。じじいとかがお題ならワシ引っ張りだこだな。 応援歌も完成しており、万全の態勢で開始時間を待つGBCメンバー。皆学ランとセーラー服にリーゼントでキメている。帝 レンの学ラン姿は氣志團を彷彿とさせていた。 競技場を双眼鏡で眺める天乃進。ズズが高跳び用クッションの上に座って寛いでいた。着ているTシャツは白、彼は白組のようだ。この場所は以前イベントで使われた事があるらしい。その時は文化祭を催したとの事、出し物はミスコンなどをやったという。ダミアンが次のミスコンがあったらももこさんに出るように勧めている。楽しそうでいいね。 どうやらイベントは15分ほど押しで進むらしい。青チームには平井 善之さんとマックさん、白チームにはさとう、赤チームにはねずみ先輩など、知り合いの姿がちらほら見える。どのチームに肩入れするか悩む所だ。遠巻きに競技場を見ていると、ヤミー エンデバーに絡まれる。 ヤミー「どこ高スか!あんたら!」 天乃進「そっちこそどこ中だよ!」 天乃進が一戦交えるつもりで「ブンブンブブン」というと、ヤミー エンデバーは退散していった。不戦勝である。待っている間、数取り団で遊ぶGBCメンバー。なお、ジェネレーションギャップでももこさんには伝わらなかった。ルールを説明すると、ももこさんのお気に召した模様。 程なくして、運営の星野 サラのアナウンスが競技場に響き渡る。そろそろ開会式が始まる様だ。まずは大場 カモノの大会説明が入り、続いて校長先生のお話。校長先生はマックさんが勤めていた。GBCの応援歌の出番をアナウンスされるが、一度フェイントを入れられる。選手宣誓の後、本当に出番がアナウンスされる。 選手の前に横一列に並び、用意した応援歌を披露するGBCメンバー。勇壮な太鼓のリズムに乗って士気を鼓舞する歌が響き渡る。出番が終わり、恙なくハケるGBCメンバー。応援歌は選手の皆さんにも好評を頂いたようで、歓声が上がっていた。 応援歌の後は選手として参加するGBCメンバーたち。ダミアンは赤チーム、えだまめもんは青チーム、ひろしは緑チーム、帝 レンとももこさんは白チームのようだ。これはいよいよどのチームを応援するか迷ってしまう。控えている各チームの選手は、試合前からバチバチの様子。さながら巨人阪神戦の観客席のようだ。 遠巻きに選手たちを眺めていると、ヘラシギ君と出会う。どうやらリーゼントなので銀河一 アニキと勘違いされたようだ。ワシです。ヘラシギ君も今回は参加せず見学するそうだ。彼はマックさんに挨拶をしてくるそうだ。おそらく一時帰国の報告も兼ねた挨拶をするのだろう。 競技場に車が並び、第一競技「カーブレード」の準備が整う。この競技は簡単に言えば各チームが8台ずつ用意した車で同時にぶつかり合い、競技場からはじき出すかダメージを与え運転不能状態にし、制限時間までに相手チームを全滅、または試合終了時に生存車両の多い方が勝ちとなる。試合開始のアナウンスが響き渡る。初戦は白チーム対赤チーム。第一競技から大迫力の試合が展開する。余りの激しさに、天乃進も強制瞑想に陥る。どうやら他にも何人か強制瞑想になってしまったらしい。 用意される車はどうやら制限がないらしく、ドラウグルからリムジン、ハマー、バスや限定車であるにんじんカーなどが競技場に出ている。そしてそれらがぶつかり合い、時に宙を舞う。観客席にも怪我人が出ているようだ。第一競技「カーブレード」は、赤チーム対白チームは赤チームの勝ち。続いて緑チーム対青チームは緑チームの勝利となる。なお、試合が終わった後は白チーム団長であるズズと赤チームで舌戦が繰り広げられていた。 続いて第二競技「借り人競走」。つまり、借り物競走のお題が人物に限定されている競技である。競技中のアナウンスは超越ヶ谷 にかりが勤めている。天乃進も、「じじい」「老人」といったお題が来た時に備え、自分と分かりやすいように普段着に着替えて待機する。期待通り天乃進が借りられる。借りたのは帝 レン。どんなお題で借りられたのかが気になる天乃進。 ゴールし、天乃進を借りたお題が発表される。そのお題は「デスゲーム序盤で死にそうな人」であった。 この競技は、借りられた人がこのお題に合っているかジャッジするのは観客の拍手の大きさというシステムなのだが、天乃進に対し拍手が鳴り響く。帝 レンの白組にポイントが入る。 なお、この競技は5回行われたが、全ての競技でズズが借りられていった。「マジックテープの財布を持ってそうな人」「広告の×を押すのをミスってそうな人」「カップラーメンを指定時間より早く待って食べてそうな人」「所持金が少なそうな人」「家で独り言が多そうな人」の全てのお題でポイントに貢献する。 応援中、ろぜ柳 ぴん子と出会う。「応援ってもう終わりました?」と聞いてきたが、既に終わった事を伝える。なお、その直後葉風邪 ナイに「靴下の親指に穴が開いてそうな人」というお題でろぜ柳 ぴん子は借りられていった。 第二競技が終わり、お弁当タイムに。一人で食べるのも味気ないので白チームの集団に寄ると、ももこさんがレキ ウィステリアと共に一緒に食べようと誘ってくれた。優しい子だ。白チームに混ざるので月天仮面の格好に改める天乃進。第三競技が始まる直前、🔰を付けている紫水 コウという青年が🔰の外し方を訪ねて来た。第三試合は確かユニコーンバット団体戦、道理である。外し方と、再度付け方を説明する天乃進。 そしていよいよ迎える第三競技。ユニコーンバットで殴り合うという単純なものだが、大将の首を取られたチームが脱落する四つ巴戦である。集団戦で多人数戦、これは作戦がものをいう。各チームの大将は分かりやすくするためにAmongUsの格好をしていたが、青チームの大将役であるどら衛門だけは普段の格好が許されていた。青チームは暫定最下位という事もあるのだろう。天乃進も、白チームを応援する気持ちで猫ミームのように「Gym Jumping Jacks」で飛び跳ねる。装いが全身真っ白の月天仮面なので、その姿は遠目ではクネクネという現代怪異さながらであった。 試合開始、赤チームは血気盛んに戦いを挑み、緑チームは臨機応変に対応している。白チームは序盤は見に徹しているようだ。緑チームがダウンした頃合で白チームが動き出す。その作戦は単純明快、漁夫の利である。更に白チームの大将は囲まれ慣れているズズである。この四つ巴戦を制するには理由は十分だった。 なお、何故かろぜ柳 ぴん子が白チームに混じって戦っていた。確かに半分白い服を着ている。 全てのプログラムが終了し、まずは運営協力をした超越ヶ谷 にかりと、応援歌を歌ったGBCに感謝のアナウンスが流れる。次いで結果発表。各チームのポイントが発表される。4位は緑チーム、3位は青チーム。そして2位と1位なのだが、なんと白チームと赤チームが同点であり、大将同士のホースバット一騎打ちで決着を付ける事となった。白組の大将はズズ、赤組の大将はアルフォート ウェスカーさん。いよいよ本日のラストを飾る一戦の火ぶたが切って落とされる。 ズズとアルフォート ウェスカーさんの一騎打ちは、純粋に1%を引き当てる運をどちらが持っているかの勝負という様相を呈していた。お互い数合切り結び、あっけなくと言っていい程スムーズに決着が決まる。持っている方は、ズズであった。大歓声で勝利を喜ぶ白チーム。ろぜ柳 ぴん子と天乃進も白チームに混ざって喜び合う。 優勝賞金が発表される。本来1億円の賞金だったのだが、カジノの粋なはからいで2億円に増額されたとの事。天乃進は白のサポーターとはいえ受け取る気はない、それでも歓声を上げずにはいられない。 最後に選手が集まって集合写真を撮影する。天乃進も白チームの中に立って集合写真に混ざる。月天仮面の格好していればバレへんやろと思ったが、橘 かげまるにはバッチリバレていた。あと隣にはろぜ柳 ぴん子もバッチリ並んでいた。 運動会後の会議~らびすぴ社長との話 運動会も終わり、解散の流れとなる。選手として頑張ったサトシを労っていると、マックさんとヘラシギ君とも合流する。ヘラシギ君は、街を去る前にGBCのイメージカクテルを作ったので、マックさんと天乃進に一献捧げたいとの事。そのカクテルの名は「GBC」。「アースクエイク」というジンとウィスキーとアブサンを等量ずつ使ったカクテルにウォッカに漬けたカラータピオカを加え、サーカステントをイメージしたカクテルピックを刺したマラスキーのチェリーと王冠をイメージして切り出したオレンジピールを添えたオリジナルカクテル。見た目はポップで楽し気だが度数の高さから絶対に侮ってはいけないカクテルとなっている。 ヘラシギ君の挨拶は手短に、マックさんの返事も「待ってるよ」といった、非常にさらりとしたものであった。街に長く居続けた者同士の空気感というものもあるのだろう。ヘラシギ君と別れた後、マックさんは「中々粋なはからいですねこれね」と言っていた。いつかヘラシギ君がロスサントスに戻って来た時に、Violet Fizzに寄る事を約束したマックさんは、天乃進と共にそのまま競技場を後にする。 マックさんの車は「カーブレード」で吹き飛んでしまい、どこかに行ってしまったようだ。天乃進の車でマックさんをFIBまで送り届ける。マックさんを乗せたこの車は誕生日プレゼントとしてGBCの皆が用意してくれたものであると紹介する天乃進。83にもなってこんな祝ってもらえた事を嬉しげに語る天乃進。あと何回祝ってもらえるかわからんけどね!と冗談も交える。この後はFIBの会議室でイベント後会議を行う予定のようだ。無線でその旨を共有する。また、ひと段落ついた頃にらびすぴの方からもお話があるとの事。 移動中、マックさんは怖い話のイベントを近々にやりたいと言っており、天乃進にも語り手として打診する。マックさんは実体験で何か、もしくは聞いた話で何か出来ればやって欲しいと言っていた。天乃進のような老骨が怪談を語るのは確かに様にはなるだろう。もし面子が揃わないようなら参加もやぶさかではない事を伝える天乃進。FIBに到着し、二人で怪談イベントを行おうと目している地下劇場を視察する。やはりネックは照明だろうか。 会議室に入るマックさんと天乃進。中にはサトシとダミアンとえだまめもんが既に待機していた。程なくしてひろしと帝 レン、ももこさんも会議室に合流。少ししてズズとろぜ柳 ぴん子も合流、日々も起床して合流し、会議が開始される。 まずはマックさんから皆に労いの言葉。次いで、らびすぴからのギャラの話。それから、怪談の話がされる。怪談は龍造寺 ケンシロウとどら チエリが意欲的であり、龍造寺 ケンシロウを招く前にイベントノウハウを積む為にまずGBCでやろう、という流れの様だ。怪談は最大6人ほど。GBCからはマックさんとどら チエリとズズ、それとももこさんも参加するようだ。残り2人程は後々決めていく事になる。 日々が明日の音楽イベントで歌う歌を改めて披露する流れに。準備中、場繋ぎにズズとえだまめもんが怪談を披露する。それを聞いたももこさんは、怪談をやると言ったのは早計だったかな、と少し後悔していたようだが、直後に思い直してやはり挑戦するようだ。 準備が終わり、日々の歌が会議室に響き渡る。今回初めて聞くであろうズズとえだまめもんとろぜ柳 ぴん子も感心していた。まだオケが出来ておらずアカペラだが、オケが上がってきたらまた変わるかもしれないとの事。日々はお風呂のオケみたいに、と言っていた。「お風呂のオケ」という発言を噛み締めるGBC一同。お風呂にも桶があるのでややこしい。 らびすぴの方を待つ間、日々の音楽イベントの話、およびこの街の音楽系の住民の話をする。くまの ふでこはこのイベントに参加していないが、おそらくデビューをシャンクズプロモーションのイベントで行う為、それまでは歌のイベントに出る事は控えているのであろう。5月にはさとうのライブもあるようだ。音楽関係に関してはシャンクズプロモーションと切磋琢磨をする関係であるGBC。お互いにいい関係を保ちつつ、協力しあえるのが理想である。 程なくしてらびすぴから星野 サラが到着、会議室にお通しする。今回は一人のようだ。まずはギャラをお支払いする事から切り出す星野社長。ギャラの振込先はひろしが受け持つようだ。ひろしが額を見て驚く。応援歌は特急料金やお詫びも含めているようだ。 お互い大変な中頑張った事を斟酌し合い、労い合うGBCと星野 サラ社長。今後も良好な関係を続けたいと申し出てくれた。更に、今回事態がややこしくなった原因を先方は究明しようと試みていた。これから先の依頼で同じような事が再発しないようにとの事、折々で星野社長は頭を下げながら語ってくれていた。マックさんはもっと楽にしていいと言っていた。ちゃんと依頼は依頼であると確認を厳にする事で大丈夫であろう。お互い「今後ともよろしくね」と言葉を交わす。この言葉が出た事で星野社長の2つ目の目的が果たせたであろう。 疲れているのはお互い様、イベント成功を祝い、労い合って星野社長は会議室を後にする。 星野 サラ社長が会議室を後にしたのを確認し、ズズとひろしがGBC側からの見解を説明する。色々な見方や意見もあるであろうが、最終的にはやはり確認を繰り返す事が再発防止になるという事のようだ。色々大変な事もあったが、今回の件は大いに学びとなり、実り多き結果をもたらした事に違いはない。終わってみれば皆が楽しかったと言っている。応援歌の出来もとても良いものであった。 この後どら チエリも会議室に合流、1時からトウ ユンの一次面接が取り行われるようだ。会議はまだまだ続く。待っている間、マックさんが、なしま かなと20分~30分の映画を撮影したい、という事を打診された事を共有する。マックさんはそれに前向きでいるようだ。映画という試みは初めてであるが、マックさんが言う「撮影は3日で済ます」というのは本当に出来るのであろうか。台本などは先方が用意するようだ。 それとは別に、マックさんは「ラブサイコホラーもの」の映画を撮影したいという意向を表明する。年内に2本撮影するという事らしい。 確かに映画は娯楽の王様である。いつかはGBCは映画撮影に着手するのも自然な流れだったのだろう。 どら チエリが会議室に合流。怪談の話をする。6人を想定している中の2枠のうち、1人は街から参加を募りたいという意向を話すマックさん。どうやら切間 てつおが怪談ができるらしい。あとはDr.ギガと、MC Sunrise、平井 善之さんなどの名が挙がる。 平井 善之さんの話から、清水軍団の話に。ひろしとどら チエリが絶賛する。えだまめもんもその圧に圧倒されたらしい。マックさんとズズが、平井 善之さんに掛け合いGBCでタレント採用できるか打診するようだ。 どら チエリの妹のどら イオリの話。どら チエリの意向は妹と一緒にいると楽しいが、入るかどうかは本人次第との事。どうやら姉の目線でも妹の本心が測り兼ねている部分もあるようだ。どら イオリは物事に対し軽く返事をする性質らしい。まだこれから彼女の本当にやりたい事などを見定めてからになりそうだ。 時刻が1時に差し掛かって来た頃、ももこさんはそろそろ寝るそうだ。昨日今日と頑張ったのだから無理もない。おやすみの挨拶をし、ももこさんは会議室を後にする。 1時にはトウ ユンの面接が控えている。どら チエリと君島 こはると彼は同期との事。同期を全員GBCに入れる意向を示すマックさん。それを聞いて、全員引き取るというのは「子猫かな?」とえだまめもんが零す。そろそろトウ ユンが来るようだ。皆で迎える準備をする。 トウ ユンの面接・ミラクルチーム ダミアンに手引かれてトウ ユンが会議室に入る。マックさんは初対面の挨拶を交わし、彼に椅子を勧める。まず彼が話したのは、彼はマックさんの『明日には笑えるパレード』を聞いてマックさんのファンになったという事。どうやらかなりのファンのようだ。この場にいるGBCメンバーは、先日開催された彼のライブの感想を共有する。天乃進は行けなかったが、結構な評判のようだ。 トウ ユンはオリジナル曲を弾き語り出来るというのは事前に共有されていたが、彼は更に自己PRをする。彼は独学だがクラシック、そしてオペラが出来るという。マックさんの目の色が変わる。マックさんが、試しに歌って欲しいと言うと、彼はオペラの有名曲「オー・ソレ・ミオ」を披露してくれた。その歌いっぷりは独学とは思えない堂々としたものであり、その声量には目を見張るものがあった。 トウ ユンがGBCの事はどれだけ知っているかを探るマックさん。彼は自転車イベントの時に触れたくらいという。表仕事に少し触れた程度らしい。トウ ユンがオペラを披露しマックさんに対する敬愛を露わにしたのを受けてマックさんも胸襟を開いてトウ ユンと向き合う。マックさんはGBCの事を嘘偽りなく端的に説明する。 マックさん「ギャングです」 オープンすぎるカミングアウトにGBCのメンバー全員が苦笑する。天乃進も、最近GBCメンバーが黒い仕事の事などを隠そうともしなくなったため薄々そうではないかと思いつつあった所にこのカミングアウト、「オープンすぎるて」とツッコミを入れざるを得ない。マックさんは取り繕う事なく説明する。表では芸能事務所を営んでおり、裏では評判の悪いギャングであると。 また、GBCは全員が全員悪い事をしている組織ではない、という事も説明する。事実、この会議室にいるGBCメンバーの約半数は黒い事に手を出していない。本人が望めば、黒にも白にもなれる組織なのだ。 マックさん「いわゆる両方楽しめる、いわゆる、なんて言うんですかね、ミラクルチーム。」 トウユン「ミラクルチーム。」 組織が手掛ける事業の説明をするミラクルチームの長、マックさん。今日のらびすぴの応援歌制作もそうだし、ここにいる帝 レンはキャバクラを経営している。イベント事はお笑い、落語、時代劇、ミュージカル、音楽コンサートに舞台に至るまで手広くやっている。そんなミラクルチームの根っこはギャングであると、隠すことなく説明する。そんなミラクルチームに、トウ ユンは「興味はあります」と答える。「興味はあります」という言い方のニュアンスから、続く言葉は「でも」である事を察するマックさん。トウ ユンは「でも」の次にこう言葉を紡いでいる。「少しだけ考える時間を貰ってもいいですか」 自らの進退を決める重大事なので、それは「もちろんさ」と答えるマックさん。トウ ユンの中では、「ギャングとして活躍する未来」や「皆の為に活躍する家族の一員」など様々な姿が浮かんでいるようだ。 トウ ユンはGBCに入る事はすなわち即座に黒市民になる、と思っていたようで、それを訂正するマックさん。この場に居るだけでも天乃進やどら チエリに日々など、GBCに所属しながらも白市民であり続ける事だって可能なのである。それを聞いて、少しだけトウ ユンは安心したようだ。ダミアンを例に出し、「最初は白市民として活動していても、本人が望めば黒転向も自由」と説明するマックさん。本人のやりたい気持ちを最優先にしてくれる、GBCとはそういう場所。改めて思えば、本当に奇跡のような組織(ミラクルチーム)である。 天乃進「好きな形でね、自分の」 マックさん「そう、好きな形でね!」 サトシ「やりたい事やればいい」 トウ ユンの同期であるどら チエリの現在の活躍を説明するマックさん。彼女はメカニックとしてA2 Labの体験に行ったりもしている白市民だ。そして今度怪談イベントでも活躍する予定である。トウ ユンは怪談は出来るか確認するマックさん。トウ ユンは聞くのは大丈夫なんですけど、と言っていたので、是非来て下さいとイベントに招待するマックさん。どら チエリも「もちろん来るよね、同期だからね!」と念を押す。 面接における組織説明と質問が一しきり終わり、和やかな雰囲気で面接はお開きの流れに。トウ ユンは笑いながら「わかんなくなってきた」と言っている。それでも彼の将来の選択肢の一つとしてGBCは大きく占めるようにはなっているようだ。 マックさん「トウユンさんあと、このウチの会社は他のその、 ギャングとはちょっとやっぱり毛色が違うので、そこもちょっとアピールポイントですよ」 トウユン「そうですよね何か、あのー、この街に来て、自分の、やりたい事を見つけている最中だったんですけどやっぱり、 人を笑顔にしたいというのが強くて」 トウ ユンのその発言が、彼との距離を少し縮めたような気持ちになる。少なくとも、「人を笑わせたい」というのは天乃進がマックさんに伝えた自分の望みと一致している。 トウ ユンは最後に一つだけ質問を投げかける。「白市民の方を傷つけたりとかは…?」GBCは「白とも黒とも仲良く」がモットー。冗談でもなく、そんな事は心配ご無用である。事実、白市民の民間企業からイベントオファーが舞い込んでいるのがGBCだ。マックさんは、GBCは「警察と一緒に合同捜査とかするんだから!」とまで言っている。それが事実なのだから性質が悪い部分もある。 面接も終わり、トウ ユンを見送るGBC一同。ひろしとダミアンが外まで彼をお送りする。トウユンが会議室を後にしたのを見て、続いては組織からの視点の話。えだまめもんは「勝ち確ですな」と言っていた。確かに、弾き語りが出来てクラシックに明るく、オペラまで出来る人材というのはマックさん垂涎である。 マックさんも、彼が即答せず「考える時間が欲しい」と言ったのは信頼に値すると評している。直情径行で行き当たりばったりではない、それだけで評価になる。 マックさんは、向こうががっついてくる子ならこちらもがっつくが、向こうが思慮深く行く性質ならこちらもがっついていかない、というスタンスを持っている。面接でもこのように即断しないというのは、つまりGBC以外の世界も知っておきたいという気持ちがあるという事であり、マックさんはそういった気持ちを尊重している。同じGBCを選ぶにしても、警察や救急隊、その他色々なロスサントスの事柄を学んだ上でGBCを選んでくれる方が何倍も良い、とマックさんは言っている。つまるところ、GBCとは特殊中の特殊(ミラクルチーム)なのだから。 会議は解散となり、各々が自らのやりたい事に向かっていく。ズズと天乃進が足早に会議室を抜け、FIBを後にしようとする。ダミアンが、ズズを見て「また会議から逃げようとしている」と軽口を叩いている。ズズは自分のタスクとか事情もあり逃げているわけではないのだろうけど、会議スキップは確かにしている気はする。「全然逃げてないよ!」「まるで俺が会議苦手みたいな!苦手だけど!逃げてないよ!」とぶつくさ言うズズ。苦手なんかい。 無線でマックさんが「おう、ズズ、今から赤面亭に会いに行くから」と呼びかける。無線では素直に「はーい」と言い、表では親の死に目のように慟哭するズズ。 天乃進も、これからの時間はJTSに行ってメカニックとして仕事をしようか。 お笑い小劇場JTS・清水あいるオンステージ イッシースポーツでJTSに移動する天乃進。ついでにイッシースポーツを修理しよう。JTSに到着。到着するなり、赤髪でマスクを付けた男性が「助けてJTSの人!」と訴求している。何なんや?JTSには、彼の他にねずみ先輩、平井 善之さん、そして白いボディコンに身を包んだワンレンボブの女性が立っている。立っているというより、煽情的な動きをしている。 マスク越しでも伝わる、まるで責め苦を受けているかのように苦悶の表情を浮かべる赤髪の男性。このワンレンボディコンの女性こそが音に聞く噂の清水 あいるであった。吐息多目、台詞は途切れ途切れに、一々セクシーポーズをキメながら発言する清水 あいる。その一挙手一投足全てが場の空気を支配している。彼の車の修理は途中だというのに、逃げ帰るように請求して下さい、と訴える赤髪の男性。洗車もした方がいいんじゃない?と天乃進も提案するが、汚い方が好きなんで!と言い、尻尾を巻いて逃げていく。 タイミングが良いか悪いか、マックさんがJTSに到着する。今なら平井 善之さんと清水 あいるの両方が揃っている。マックさんを見るなり、清水 あいるを売り込む平井 善之さん。平井 善之さんが言うには彼女はグラビアアイドルだそうだ。丁度良くズズも合流する。マックさんに掴みのギャグを披露する清水 あいる。お笑い芸人の方では? 清水あいる「グラビア界の、アホの坂田こと、清水 あいる、です。」 ズズの相方に良いんじゃないか、と打診するマックさん。ズズもこの手合いとはやり様がわからず、ほんま止めて下さい、と訴えている。清水 あいるのアピールタイムは続く。名前を使ったあいうえお作文で口説く、というのが持ちネタのようだ。マックさんの名前「マクドナルド」で一つ捻る清水 あいる。 マ「まぁ、そこに一旦座りぃや」 ク「口がプルプル震えてるやん」 ド「どうにかしてその視線私にくれへん?」 ナ「波打ち際で追いかけっこでもしたくなるやん?」 ル「ルージュのようなその髪が」 ド「ドゥン、ドゥンと心に響き渡るわぁ~」 マックさんの評価は上々のようだ。売り込みが成功し、喜色を浮かべる平井 善之さん。ズズは「うそぉん」と嘆いている。これは新しい芸人来たよ、と可能性を感じているマックさん。清水 あいる本人はグラビアアイドルと抗弁するが、マックさんは頑なに芸人という認識を改めようとはしない。全然芸人。芸人じゃないと言い張る割には、発言一句一句でキメポーズを続ける清水 あいる。 清水 あいるも、芸人として求められたらやぶさかではないようだ。じゃあ芸人なんだ。 清水あいる「芸人て、何すれば、ええのん?」 マックさん「それです」 天乃進「これ」 ズズに、お笑いイベントに清水 あいるを起用する事を打診するマックさん。ズズもそれに関してはとても好意的だ。彼女はオリジナル着信音も販売しているそうだ。ねずみ先輩が設定しているようなので、ねずみ先輩に電話をかける清水 あいる。ねずみ先輩のスマホから流れてくる音声は、先ほどの掴みのギャグをリミックスしたものであった。所々に聞こえてくる女性の合いの手がジョアンナ社長の声に聞こえるため、マックさんも「ママの声みたいなのが…」と反応している。 彼女の持ちネタ、あいうえお作文はとても新しい。そして瞬発力が要るので、誰にでも真似できる事ではない。ここを評価するズズ。ズズの名前であいうえお作文。 ズ「ずっと一緒に居たいと思ったら」 ズ「ズッキーニが上から降ってくるゥン」 ズッキーニが降ってくる衝撃で恋を表現したという表現者清水 あいる。全てにおいてツッコミが追い付かないズズ。天乃進も全てあるがままに委ねているため、ズズは孤軍奮闘している。 平井 善之さんはこの清水 あいるはソロ芸人ではなく、グループを結成していると説明する。清水姉妹は総勢で言うとあと5人いるそうだ。合計6人!! ズズ「プリキュアやん!」 一騎当千の戦力を有す清水 あいるだが、場合によっては数に恃む戦いも出来ると豪語する平井 善之。ズズはそれを聞いて「幕府の戦い方やん」とツッコミ入れていた。そのツッコミに喜ぶ平井 善之さん。どうやら競技勢のツボに入るツッコミだったようだ。 あいうえお作文以外のネタもあるのか興味を持つズズ。あいうえお作文以外のネタは一旦時間が欲しいそうだ。ズズは試しに謎掛けを提案する。セクシー謎掛けが出来たら強いとズズは評す。果敢に挑戦する清水 あいる。お題は「Tシャツ」。シンキングタイムにムーディーなBGMが流れ、煽情的な動きをする清水 あいる。シンキングタイムでも間延びさせないようにネタを挟む清水 あいるは既に一流芸人である。 謎掛けが整った清水 あいる。いよいよ発表である。「Tシャツを掛けまして、あいるが穿くタイツと説きます。そのココロは、どちらもキるぅぅぅ」正解の音が鳴り響く。正解です。 清水 あいるはネタを解説する事も辞さない。「Tシャツも着るし、タイツも切る。」に掛かっているらしい。手を叩いて喜ぶズズ。手応えを感じガッツポーズを繰り出す清水 あいる。彼女という存在全てがお笑いに仕上がっている。マックさんは、ズズにとってとんでもないライバルが現れたと発破をかける。実際、一騎打ちでは勝てる気がしない。そもそもジャンルが違うと苦言を呈するズズ。 即興でコンビ漫才をする事になる清水 あいるとズズ。ズズはお笑い芸人でありこういった事も経験はあるだろうが、清水 あいるにとっては初の経験。口には出していないがあたりを歩きまわって、緊張している様子。ズズもそれを見て大丈夫だよ大丈夫だよ、とフォローしているが、この後その破壊力を目の当たりにする事となる。 コンビ漫才はキャラクター性で掴みの笑いを得た後に、コンビニコントを挟むオーソドックスなもの。清水 あいるが店員役であり、つまりいわゆるセクシーコンビニ店員にズズがツッコミを入れるという教科書のようなセッティングである。コンビニに来店するズズ。それを見て「いらっしゃ~い」と接客するセクシーコンビニ店員清水 あいる。「いらっしゃ~い」のイントネーションは六代目桂文枝であった。タバコを番号で注文するズズ。番号一つ一つに性的なものを感じ取る清水 あいる。その構図に気付いた時、観客が期待するネタと提供するネタが一致する。 こうなってしまっては既に爆笑は約束されたようなものであり、つまり勝ち確の流れになっていた。 ズズと清水 あいるの漫才の横で豆やんが堕夜 だよの車を修理している。流石にJTSに慣れている人物であってもこれが日常であると言い切れず、堕夜 だよも興味深く漫才を眺めている。 最後はコンプラNGで落とし、即興漫才は大好評に終わる。マックさんは可能性と未来を感じているようだ。清水 あいるはズズの事を「ズズにい」と呼ぶ事の許可を求めている。芸人の兄さんの言い方だ。 平井さん「新しい…っすねぇ!」 ズズとの化学反応は平井 善之の目にも新たな未来を提示したようだ。マックさんは、GBCの予定しているイベント全部に清水 あいるを起用するのも考えている。めちゃめちゃ気に入っとるやん。ソロ売りコンビ売りどちらも行ける未来しか感じない清水 あいる。前座に彼女を出そうもんなら、それこそメインイベントと主従が逆転、冠履顛倒の恐れがある。 清水 あいる「もう、やっぱり、男の子なんやな」 清水 あいるのキメ台詞が炸裂。お笑い芸人としての成功はもはや約束されたようなものである。 清水 あいるは、清水軍団のリーダーであるという。つまり、このような人物があと5人はいるという事だ。流石に清水 あいるがリーダーである事は間違いない。このクラスが四天王で最弱とかだったら話が破綻してしまう。 清水 あいるのGBCイベントデビューはほぼ確実。マックさんは抜け目なく、その時は平井 善之さんも一緒に連れて行く事を付言する。ほんまマクド。マックさんはキャバクラでえだまめもんが圧倒されたと聞き及んでいる事に触れる。清水 あいるは感情 ジェッコの物真似も出来るようだ。 マックさんが恐ろしい提案をする。えだまめもんの必殺キャラチン ソリーヌを用意し、清水 あいるにぶつけるというのだ。すぐに電話をし、チン ソリーヌをJTSに呼びつけるマックさん。時は風雲急を告げる。 清水あいるVSチンソリーヌVSズズ 清水 あいるとチン ソリーヌのマッチメイクが決定する。ズズはずっと絞り出すような声で「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」と呟いている。えらいこっちゃ、戦争じゃ。平井 善之さんが「一緒に頑張りましょう」とズズに激励する。ほんなやったら一緒に頑張りましょう、とズズも腹を括る。臨時的に共闘が組まれる。マックさんは、清水 あいるのお笑いをメインとしたイベントを組む際にはトウ ユンにオープニングアクトを頼めないか打診している。明るめの笑顔になる曲がいいらしい。 マックさんは、音楽がお笑いを包む、という形を提案する。お笑いオペラという耳慣れぬ単語も飛び交う。 程なくして、ダミアンの リボルター がJTSに到着する。この車にヤツが乗っているようだ。 平井さん「何ですぐ来れんねん?なんなん?」 清水 あいるとチン ソリーヌが並び立つ。チン ソリーヌも一句ごとにポーズをキメており、清水 あいると奇しくも同じ構えであった。圧倒的な共鳴に、周囲の空気も一変する。マックさんはこの間にズズが挟まってトリオはいけないか提案するが、百戦錬磨のズズであってもこの間に挟まる事は二の足を踏んでいる。まずは平井 善之さんが、トリオで出来るかどうか試す事に。競技勢でありプロの平井 善之さんに任せる一同。 平井さん「なんだここ!全然見えん、全然分からん!」 二人が発言する前から翻弄される平井 善之さん。二人はただ踊っているだけでこれである。 チンソリーヌ「スットコドッコイ」 清水あいる「スットコドッコイ」 平井さん「スットコ…ぐああっ!うわぁぁぁぁ!!!」 平井 善之さんは、1分も経たずギブアップとなる。平井 善之さん程の実力者が敗退してしまい、もはや誰も太刀打ちできない。JTSはこれより末法の世に突入する。 世の道理などかなぐり捨てた二人のオンステージに対し、ズズも舞台の下からぼやきツッコミを入れるしか出来ない。化け物と化け物の対決に、果敢に入り込むズズ。この芸風でありながら、ちゃんと作法に則ったお笑いも出来る清水 あいるとチン ソリーヌ。勝ち筋が見えない。 清水 あいるとチン ソリーヌは詰まりそうになったら相方にパスすれば凌げるため、実質負けイベである。 最後の一矢が尽きるまで戦い続けるズズ。大喜利やしりとりを仕掛けるも、バーリ・トゥードのチン ソリーヌに蹴散らされてしまう。しりとりで「リーンカーネーション」に繋げる天丼の破壊力は絶大であった。 清水 あいるもバラエティ番組で多用される『セクシーパロディウス』のSE「ワァ~オ」を持ち出し、戦局は最終局を迎える。チン ソリーヌがセクシームーブじゃない事を指摘するズズ。セクシーバトルでしょ?とズズが確認するが、チン ソリーヌは「そうなの?(素)」と返事する。チン ソリーヌの腰痛に対し、癒してあげて、と清水 あいるにパスするズズ。清水 あいるはムーディーなBGMも持ちだし、最後のフィニッシュムーブを仕掛ける。 清水あいる「削り、削りー、マインドリー」 ズズ「わからん、ほんとにわからん」 チンソリーヌ「ミンドリー」 ズズ「ミンドリーっつったけど!ミンドリーっつったけど!」 清水あいる「そして、チンソリー」 この世の終わりの様相を呈しているJTSに、あひるちゃんボートが乗り込んで来た。もはや人類には指をくわえて眺めるしか出来ない。 マックさん「予測不能」 トウユン「可能性は無限大だこれ」 元ネタの持ちネタである空手を繰り広げる清水 あいる。元ネタに古典ネタを用いてアレンジした、小学生にも笑えるネタを繰り広げている。もはや誰にも止める事は出来ない。何より、清水 あいるとチン ソリーヌはネタ中でも、掛け合いでも一切自分で笑い出す事がない。そこに驚嘆するズズと平井 善之さん。 最近のJTSは仕事もせんと、こんな事ばっかりやってたらしい。向こうから天王寺副社長が歩いてきた。現状を察し、その目に絶望を宿している。 いつの間にかJTSにはGBCの面々も勢揃いしている。帝 レン、日々、ひろし、ダミアン、どら チエリがその場に馴染んでいた。清水 あいるは日々を清水軍団にスカウトしている。髪型似てるのが決め手との事。日々は豆やんを逃げ場にして離脱する。いつもは濃い味の豆やんが避難場所になるとは。 時刻は2時を回った所である。いつものロスサントスではまだ2時だが、既に4時まで頑張ったくらいの疲労を感じながら、天乃進は自分のイッシースポーツを修理し、一息つく。夜はまだまだ始まったばかりである。 大いなる運命を歩む清水あいる~チルを知らないJTS 永久に共鳴しあう清水 あいるとチン ソリーヌを横に、どうする事も出来ない平井 善之さんと天乃進。ギャングの人がここを爆発させて、強制的に爆発オチにする以外収拾がつかなそうだ。それを眺める天王寺副社長。 天王寺さん「おじいちゃんごめんな…」 天乃進「え、何が?」 天王寺さん「俺、JTS辞めるかもしれない」 深い絶望を噛み締める天王寺副社長。平井 善之さんが、清水 あいるはGBCに引き取ってもらう、JTSはただのメカニックとして再び歩み始める事を約束する。 清水あいる「カオス…皆を巻き込める、ただ一人の女。(エコー)」 天王寺さん「今日以降、JTSでこれ出たら普通に俺ちょっと…(サブマシンガンを手にする)」 流石に天王寺副社長の進退がかかってくるとなると、引き留める清水 あいる。天王寺副社長は武器倉庫に行って来るそうで、ガレージに歩いていく。やられる事を予感する清水 あいる。清水 あいるに逃げを勧める天乃進。しかし清水 あいるに逃げの一手は存在しないようだ。勇ましい。 唐突に、小声で「助けて」と呟く清水 あいる。マックさんに目を付けられてしまった以上、既に大きな歯車は音を立てて動き始めている。もう止まらないよ。「どないしよ…」とうつむく清水 あいる。それでも発言ごとにポーズをキメる事はやめなかった。 何故か清水 あいると対等に立ち回れる天乃進。「思うよぉ」という語尾で、清水 あいるからジョアンナ社長を引き出す事に成功する。戦士には休息も必要という事で、清水 あいるに着替えを促す天乃進。これからは修羅の道だ。 清水 あいるが着替えている間、天王寺副社長にカスタムを期待されてプレゼントされたゲームキューブレミュスをお披露目する。ステッカーも効いており、天王寺副社長もご満悦のようだ。この反応が見たくてこのカスタムをしたのだ。そして天王寺副社長にボートのプレゼントのお礼も伝える天乃進。ありがとねぇ。 JTS店内に歩み入る天王寺副社長と天乃進。天王寺副社長はおもむろに背中からロケランを取り出してジョアンナ社長の前に立つ。慌てて、清水 あいるは退社した事を説明する人事担当の豆やんマネージャー。馘にします!と約束もしている。GBCの無線では清水 あいるを起用するイベントの話が進んでいる。運命の激流は止める術を知らない。 ロケランを手に、天王寺副社長が呟く。「俺、社長の事尊敬してたんだけどなぁ」 見回すと、今のJTSにはGBCが半数以上いる。いすぎやろ。豆やんが天王寺副社長に、どら チエリが娘になりました、と報告する。そうなんや。じゃあダミアンがママ? 精神安定剤代わりにロケランを手にする天王寺副社長を横に、業務に従事する天乃進。修理部材を補充し、ニトロを補充する。ダミアンから、えだまめもんとどら チエリに足がないから送り届けてあげて、とお願いされ快諾する。どら チエリはジョアンナ社長の自己紹介を受けている最中であった。 ジョアンナ「チエリちゃん来てくれてありがとう。私が(バキューン)間違えた。」 清水 あいるにかまけていた弊害が出るジョアンナ社長。どら チエリから鐘1つの評価が下される。ジョアンナ社長を自由にさせるとすぐコントが始まってしまう。仮装大賞のSE1つあれば1ネタ作れるのだ。 えだまめもんとどら チエリを連れてFIBに移動する天乃進。とんでもない人でした、とはどら チエリの感想。何もしてないのにワシもすごい疲れた。FIBに二人を下ろし、再度JTSに向かう天乃進。今日はもうチルしたい。 JTSに帰還。ヘリのメンテをし、運動会のギャラを確認する。運動会のギャラが4000万だった事に疑問を覚え、ひろしに確認する。やはり二重に払われたようで、半額をひろしに返す。 JTSではねずみ先輩と豆やんが何故かユニコーンバットでどつき合っていた。その二人に対しロケランを構える天王寺副社長。これから皆でカジノに繰り出すようだ。やっとチル出来る。カジノに行く前に、車がレッカーされたというえだまめもんとどら チエリを送迎する天乃進。申し訳なさそうに言うどら チエリに、いつでも呼んでね。と声を掛ける。 カジノに移動する天乃進。時刻は既に2時半、カジノの後にやる事がなければこれで瞑想とするか。 負けないカジノ遊び~痴話げんかは犬も食わぬラーメン屋 途中で給油を済ませ、カジノに到着する。そこにはひろしもいた。無線ではどら チエリが「溶鉱炉に沈めに行きます」と言っていた。何が起こっているんだ?帝 レンもカジノで遊んでいたので、ラッキーホイールで手に入った2万チップを分ける。帝 レンのくれたVIP代のおかげで、先日カジノ王になって2億稼いだ事を報告する。ありがとねぇ。 VIPルームではジョアンナ社長とねずみ先輩とトウ ユンとひろしがブラックジャックで遊んでいた。ねずみ先輩は頭痛がするらしく、天乃進に席を代わるよう勧めてくれた。1000万円、100万チップを用意する天乃進。しかしチップを用意したが、つい先ほどにオールイン勝負をしたらしく、これでお開きのようだ。手つかずの100万チップを抱え、負けなかったから勝ちと宣言する天乃進。 カジノを後にし、JTSに帰還する。今日は何もしなかったが楽しい一日であった。たまにはそんな日もいいよね。JTSでジョアンナ社長とねずみ先輩とトウ ユンとチル。清水 あいるにお誘いが来たらどうします?と言うトウ ユン。どうやら別日の清水 あいるの営業でジェフリー ヒッチコックがちょっとだけなびきそうだったらしい。そういう趣味なんや。 今度、清水 あいる抜きでジョアンナ社長のお見合い企画をやらないか案が出ているらしい。ブラックメールではないが、無線なりでジョアンナ社長に指示を出すラジコンお見合い企画だそうだ。企画立案は隣 紀子さんらしい。ジョアンナ社長は恋愛に関しては隣 紀子さんに任せたらうまくいくだろうと思っていたら、平井 善之さん呼びましょう、と言われ、企画をバラエティ方面に舵取りする腹が決まったようだ。 強制瞑想まで残り10分。ジョアンナ社長もそろそろ寝るというので、JTSも解散の流れに。最後、飲食物を買って瞑想する事にする天乃進。今日は珍しく眠いわ。 焦村家の前には車が多数並んでおり、繁昌しているようだ。焦月 ツルギと平井 善之さんがカウンターの中で切り盛りしている。お客さんにはひろしと、訛り口調の女性と赤い服の男性がいる。この男性は以前出会った西蓮寺 華月のようだ。 焦村家の店内もとても賑わっている。爺がラーメン食いに来た事もイジられたり、とても楽し気だ。どうやら大口注文が入っているようで、時間が不安になる。あと6分で強制瞑想である。西蓮寺 華月が妹を大事にするコントも繰り広げられつつラーメンの注文を待つ天乃進。しかしとうとう強制瞑想2分前まで注文の手が回らなかった。 痴話喧嘩でラーメン食えんかったわー!をオチにし、焦村家を後にする。ギリギリを攻めてFIBに帰還。車庫入れも間に合い、えだまめもんとどら チエリ、それとマックさんに挨拶をして雀荘に戻る。衛星の民に挨拶をして、瞑想する。 04/25 #76 つか山天乃進の日課 76日目 + 開く 閉じる 今日はNo Plan。 明日はホストイベント~試乗会 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。久しぶりに今日はNo Planでロスサントスを満喫する。無線でGBCに挨拶。今日は音楽イベントがあるのでこっちの無線は人が少ないようだ。 とりあえずTwiXを眺める。どうやら音楽イベントのチケットは完売してしまったらしく、行っても見れないようだ。TwiXで、カマダが明日26日ShanaoRでホストイベントを開催するツイートをしているのを見つけたのでリツイートする。一体誰がホストになるんでしょうか!誰がホストになるか、衛星の民に謎を残そうとするも、秒でひろしに無線で「おじいちゃん明日ホストやるの?」と訊かれてしまい、ネタバレする。やるよぉ。 明日はどら チエリと帝 レンも来るらしい。皆楽しんでくれるといいですね! 昨日は痴話喧嘩で焦村家のラーメンが買えなかったため、手持ちの飲食が心許ない。折を見て魔法少女カフェで買う事にする。ランポの修理がてら、ランポに乗ってまずはJTSに。JTSで出勤し、ランポを修理する。 今日は試乗会のある日。以前乗った ネロなんちゃら という車はもう買えるようになっただろうか。5億で買うえ!天竜人の物真似をしながらランポを車庫に入れようとしていたら、間違えて変な所に入れてしまう。JTSの社用車の車庫に入れた私用車は虚無に飛んで行ってしまう。市役所インパウンドするまで今日はランポを引き出せなくなってしまう。 あって良かったGCレミュス。ランポの代わりにレミュスを足にし、試乗会会場へ移動する。場所はどこやったっけな?試乗会のツイートで番地が出てないか一旦TwiXを確認。試乗会の画像ツイートはあるが、試乗会の番地は確認できない。その画像ツイートにあった未来的一輪バイクに目が引かれる。 現地に行けば景色で思い出すだろう、と思い近くまでレミュスで移動する。この車はドリフト車に改造出来ると天王寺副社長が言っていたが、乗り心地も変わるのだろうか。現地に到着。思った通り、どの路地に入るかを景色で思い出す。まだまだ頭は冴えている。 試乗会会場に入った瞬間、帝 レンから電話が来る。帝 レンも、天乃進が明日ホストするのかを確認しに来た。するよぉ。ホストイベントの告知画像はシルエットなので、ロスサントスでは「このシルエットは誰だ当てゲーム」が静かに流行っているらしい。よくわかったねぇ。帝 レンは面白い来店すると言ってくれた。がんばるよぉ。 帝 レンと話をするうち、シャンパンコールを用意した方が良いという事に気付く。やっぱ1個くらいあった方がいいのだろうか。 とりあえず試乗会。そこには昨日JTSで見かけたあひるちゃんが鎮座していた。車なんやこれ。今日の車は可愛いのが多いと見回していると、自転車に乗った女子に声を掛けられる。市長補佐の居場所を訊かれたので、向こうの井戸端車両会議を指差す。チャリで来た女子と車に試乗する。あひるちゃんってバイクなんや?可愛らしいEVっぽいコンパクトカーは一度運転席に座ってから座席移動で2人乗り出来るのか。面白。 アッコパスと試乗会会場で出会う。アッコパスも色んな車両に目を輝かせている。コンパクトカーのようなスポーツクラシックカーのセレナという車やシノビ アウトローというバイクなど、地味に興味が引かれる車両や、まるで廃車寸前の風体をした トルネード 、およびその派生であるトルネード ビーターなどがある。この廃車寸前の風合いはリバリーだろうか? 先ほどのチャリで来た女子とアッコパスが雑談している。どうやら市長補佐に話しかけたいが、井戸端車両会議で話しかけづらいようだ。聞くと、市長補佐から直接買える車があるとの事。そんなのがあるんや。シートの形が兎の耳みたいで可愛いやつ。そんなのがあるんや。さっと話しかけてみたらいけるんじゃない?と提案するが、二人は二の足を踏んでいる。おじいちゃんを矢面にする作戦を提案される。 アッコパスはクラシックスポーツカーディーラーも営んでいるらしい。肩書が多すぎて、全てを名乗ると表示名が「奇肉屋メカニッククラシックスポーツディーラーパス」になってしまう。「車からご飯まで アッコパス」というナイスな肩書を提案されるが、彼のアイデンティティは奇肉屋らしい。仕事に誇りを持っている男だ。 無線でネケニマスがインパウンド場まで送りに来て欲しいとお願いしているので、試乗会会場を後にして本社まで移動する。ゲームキューブのレミュスを見せてもノーリアクションが多く、現在1勝2敗。キャラエンドを賭けてネケにお披露目だ。 ノーリアクションのGC~本日のレース~病院前のミイラ天乃進先輩とセスナ 本社に到着。ネケニマスを連れてヘリのインパウンド場に移動する。移動中の雑談でも明日のホストイベントの話題があがる。ワシ出ます。ネケニマスも明日のホストイベントを楽しみにしてくれているようだ。なお、レミュスがゲームキューブ仕様な事には完全ノータッチである。 ネケニマスをインパウンド場に送り届け、移動する。えー、ノーリアクションだったのでキャラエンドです。飛行場前の道路でレースを確認。手頃なD帯のレースがあるが、賞金が420万。手頃だがちょっとロング気味コースか?他には600万のB帯レースもある。レースの長さに比例して賞金額も上がるため、300万以上の賞金のレースは少し躊躇ってしまう。 逡巡した結果、420万のD帯レースに出る事にする。レース名は「Rollercoaster from Kortz」。ジェットコースターの名を関するレース、コンセプトがあるレースのようだ。一旦JTSに移動しレミュスをしまい、ヘリでFIBに移動する天乃進。移動中、心無きからAss holeと罵倒される。JTSに到着。ついでにレミュスのライトもゲームキューブの起動ランプのようなオレンジにする。どうせ気付かれないんですけどね! ヘリに乗り換えFIBへ。ヘリはレッカーされてもどうせJTSに戻ってくるだけなので路駐上等である。久しぶりにShinobiに跨る天乃進。レース開始地点へと移動する。移動中、黒い車と接近し寿命が縮む天乃進。天乃進の1年は若人の1年よりも致命的…! レース前の給油。ガソリンスタンドで、元気いっぱいの女子二人組と出会う。はが かけるとユズリハ シャーロット。天乃進のShinobiをいいバイクと褒めてくれたのでお返しに二人のイッシースポーツを褒めようと思ったが、ドアが取れていた。彼女いわくオープンカーらしい。Shinobiを褒めてくれたお礼にイッシースポーツを洗車する。 レース開始地点に到着。開始時刻まで7分程あるので今の内に月天仮面に変身、コースを確認する。レースは賞金が420万だけあってそこそこ長いようだ。コースを確認するとロスサントス市街地全域を巡るレースである事が見て取れる。時間つぶしにTwiXを確認。モンキーダンスを踊るジョアンナ社長、ねずみ先輩、多良里 ずぅ、鹿頭の人物の画像ツイートが目に入る。これがさっきTwiXで言っていたJTS盆踊りか。 明日のホストイベントのコールを悩む天乃進。箱を使い、色んなコールを参考に見る。ルカルカ☆ナイトフィーバーや新宝島も定番コールなんや。 あやまんJAPANに懐かしさを感じていると、時間が来てレース開始表示が浮かぶ。今日もソロレースのようだ。ロスサントスは今は夜。夜間レースでソロレースなのでいつも通り慎重にレースを走る天乃進。どうやらロングストレートの多いレースのようだ。レースは山道へと天乃進を誘う。チェックポイントはつづら折りになったスイッチバックの山道を縦に貫くように並んでいた。このチェックポイントの並びから、コース制作者の意図を読み、山肌を駆け上るように一直線にチェックポイントを通過する。 山登りを成功させ、そのスリルを楽しむ天乃進。山道は怖いけど楽しい。直後、心無きの車に接触しそうになる。こっちは単純に怖いだけ。峠を楽しむ天乃進。山道は道なりのレースなので道を間違える事は少ないものの、対向車が直前まで見えない事も多い。急な心無き車両で寿命が5年縮む。レースは見覚えのあるニトロジャンポイント付近を走るが、今回のレースはジャンプはないようだ。そのまま高級住宅街を突っ走る。 先ほどの峠と打って変わって市街地ではレースは全く異なる表情を見せる。市街地の方が車両の接近を察知できるのでまだ気が楽だ。 レースはロングストレートを走り、港湾工業地帯付近へ近づいていく。高架道路を走っていると、車が渋滞していた。何があったのだろうか?不審に思いつつも心無きのイレギュラーに迷惑を感じていると、渋滞車両の横で人が一人倒れていた。その人物は警察のジャケットを着ており、どうやら警察官のようだ。大丈夫ですか?と声を掛ける天乃進。 聞くと、どうやらこの付近で事件が起きているらしい。ならば一般市民がこんなところで留まっていては自分の危険だけじゃなく警察の御迷惑にもなる。警察官に気を付けて、と声を掛け、レースに則りながら可能な限り迅速に現場を離れる天乃進。 悪夢で見た事のある地形を走る天乃進。何だかサイレンの音が大きくなっているようだが、危ない方に向かってってないよね?サイレンの音も遠くなり、どうやら大丈夫らしい。ほっとしたのもつかの間、高速道路の料金所の車両止めバーに激突、まるで放り投げだされたマネキンのようにアスファルトの上をバウンドする。ヤバいくらい出血する天乃進。好事魔多しとはこの事。IFAXSを齧り、包帯を巻く天乃進。 応急処置ながらなんとか止血し、レース再会。高速の車両止めバーはレギオンのそれと違い、強い事を学ぶ。レースは残り10CPもない。霞む目をこすりながらチェッカーフラッグに突入、この足で病院に向かう天乃進。完走した感想は「オッケー。(賞金)400(万円)、いいねぇ」であった。 病院に到着したと同時にヤバいくらい体力が削られていく。救急隊のナイチン ガールの目の前で「ヤバイヤバイ」と連呼をしながらIFAXSを齧る月天仮面。必死の抵抗も空しく、ナイチン ガールの目の前でダウンしてしまう月天仮面。そのままICUまで運ばれていく。治療中、怪我の原因を世間話する。ポールは強い。レースは完走するのも大事だが、健康に終わるのも同じかそれ以上に大事なのだ。 蘇生され、ナイチン ガールにお礼を言う月天仮面。白い服装が「ありがたいですね」と言っている。夜中のレースでは視認性の良い全身白が、事故の予防に繋がるとの事。なるほど。 病院前のベンチで松葉杖が外れるまで一服する月天仮面。救急隊のキラ メキーラが警察の皇帝にヘリで送ってもらう現場を目撃する。キラ メキーラに「お疲れ様です」と声を掛けるも、キラ メキーラは動揺していた。やはり不審者の格好なのだろうか? メキーラ「赤也と戦った乾先輩みたい」 どうやら彼女のテニプリセンサーに反応しただけの模様。テニプリ好きなんや。松葉杖が取れるまでTwiXを眺めて時間潰しする天乃進。魔法少女カフェでは明日のホスト考察をしているらしい。行ってやろうかな。 病院の前では慌ただしく救急隊員が駆け回っている。お疲れ様です。ジャック 馬ウアーが松葉杖をつきながら病院から出てくる場面に遭遇する。署長でも事件対応してダウンする事があるのだろうか?それともプライベートの怪我?なお、おそらく対応していたと思われるももみも松葉杖をついていた。ジャック 馬ウアーと、お互い暗い所では気を付けようね、と言い合っている。 松葉杖が取れるまで無聊を託つ。月天仮面の格好はヤバいヤツだと思われているか不安になる。ふと目をやると、飛行機が病院の前に止まっていた。水上機のセスナである。街中で止めるのは難しそうだ。珍しいものを発見し、近寄ってまじまじと見る天乃進。飛行機はいくらぐらいするのだろうか。5億じゃ買えんかな。そんな事を思いながら、月天仮面から変身を解除する。 魔法少女カフェでフォーボンバー 病院を後にしロスサントスを飛ばす天乃進。ホスト考察をしているという魔法少女カフェに寄る。店先には超越ヶ谷 にかり店長とカマダが立ち話をしていた。魔法少女カフェに入店。中では葛城 司とパンプキングとルウ ギャラクティカが話をしていた。 天乃進の入店に「噂をすれば!」と反応する3人。パンプキングとはお久しぶりの挨拶を交わす。やはりシルエットでもこの髪型は他にしている人が少なく、バレるのだろうか。 ルウ「左上の人だ!」 天乃進「何のことかな?」 ルウ「絶対そうだ!」 カマダは超越ヶ谷 にかり店長と考察の答え合わせをしている。考察は思ったより合っている、との事。カマダから、明日のホストイベントのチラシが手渡される。左上にどこかで見たようなシルエットが確認できる。 にかり「今見たらわかるなぁ。思うよぉ。凄く思うよぉだもん。」 天乃進「思うよぉ。何のことかな?」 店を後にするルウ ギャラクティカとカマダを見送り、考察を冷やかしに着席する天乃進。考察の途中、超越ヶ谷 にかり店長に100万円誤送金される現場に立ち会う。100万円も、昔は大金だったようだ。体感ではなく、1年で物価が10倍になったそうな。ヘラシギ君が入店する。彼はイベントの抱き枕ガチャに対し複雑な思いを抱いているようだ。楽しそうで引きたいが、警察の男性の抱き枕を持っているってちょっとおかしくない?と気にしている。 超越ヶ谷 にかり店長が、この場に5人いるので「ファイブボンバー出来るぞ」と言い出した。「ほんまごめん」のやつかとピンと来る。にかり店長が回答者側に回り、葛城 司が出題者となって4人でフォーボンバーが開始される。最初のお題は「この街を運営する行政関係者」。市長または市長補佐の名前を挙げる事に。 行政関係者には疎い天乃進。街でたまに会う事はあっても、そこまで名前を憶えているわけではない。1回目の回答はなんとか答えられるも、天乃進の座り位置は丁度折り返し。連続した2度目の回答を出せずに失敗する。ペナルティとして1本100万円のエリクサーを購入する事になる。 次のお題は超越ヶ谷 にかり店長が出題者側に回り、「この街の住民で眼鏡を掛けている人」。回答は、グラサンは無しとの事。1回目の回答はカマダで回答できたが、またしても2度目の回答で躓いてしまう。 折り返しで2度つまずき、席替えをする。次はヘラシギ君と位置を変え、1人目の回答者になる。パキちさんが来店。今丁度ファイブボンバーで盛り上がっていた事を説明する超越ヶ谷 にかり店長。しかし、パキちさんはファイブボンバーをご存知ではなかったらしく、響いていなかった。お誘いにも梨の礫、買い物を済ませそそくさと退店する。 気を取り直し、3問目のお題。葛城 司からのお題は「魔法少女カフェの店員の名前」。知っているようで知らない魔法少女カフェの店員。1人目の回答からほんまごめんが飛び出る。超越ヶ谷 にかり店長、香月 ろぎあさん、葛城 司、小此木 ナカバといった名前が挙がって行く。 天乃進の持っている弾は、残りはももこさんと先ほど出会ったはが かけるだが、全部言われてしまう。3回とも3回全部天乃進で失敗してしまい、先ほどレースで稼いだ賞金の大半を溶かしてしまう。 次いで、ヘラシギ君からのお題。「Violet Fizzが開店する前から営業している飲食店」。歴史問題は不利を自認する天乃進。まずはペールノエルと答え、1人目のお題をパスする。今は廃業しているお店の名前もちらほらあがり、ロスサントスの歴史はまだまだ知らない事を感じさせられる。最後となった天乃進の回答は菖光亭で、やっとの事でお題クリアとなる。 ちなみに、順番としては「ペールノエル、菖光亭、Violet Fizz」の順番だったらしい。ギリギリを攻めた天乃進、ほっと胸を撫でおろす。ちなみに、今井のダイナーは開店に手間取った経緯もあってViolet Fizzより開店は後だったらしい。 居れば居るだけ楽しめるファイブボンバー、切りがないので尻を椅子から引き剥がし、魔法少女カフェを後にする天乃進。普通の飲食代も含め、レースの賞金をほぼ持ってかれたと笑いながら呟き、Shinobiに跨る。次のB帯レースを確認するが、どうやらオフロードレースらしい。「Cross a Pass」というレースはキャプションも「険しい峠を走り抜け」と書かれている。クラブでオフロードを走る事を断念する天乃進。そうなるとその次のレースは1時頃か。 やる事が出来て1時まで起きていたらレースする事にし、減って来たJOINTを買う為にTwiXで「タバコ系買えるとこあるぅ?」と呟いてロスサントスに走り出す。そのツイートから間を置かず、アッコパスから「あるよ」とリプライが帰ってくる。Konaか。Shinobiの給油を済ませたら、レギオン横にある奇肉屋レギ横店舗に向かう事にする。 ラジオのコンテンツ整理とホスト名刺~ソロの牧場作業 レギ横の奇肉屋に移動。レギオンも殆ど行かなくなったものだ。店内には、さわやかなカントリーミュージックが流れていた。商品に比べさわやかすぎやろ。アッコパスからKonaを買い、店を構えた心境はどうなったかと雑談する。 やはり移動店舗と比べると心の持ちようが違い、一区切りつけるらしい。あとは、店に居れば商品の補充もすぐ出来ると。 一足先に一国一城の主となったアッコパスと久し振りの交流を果たし、奇肉屋を後にする。 自分の店を羨む天乃進。これから何をしようか逡巡する。とりあえずカジノでデイリーを回す事に。カジノへの移動中、牧場作業を思い付く。あとはラジオのコンテンツの整理など。カジノに到着、デイリーのラッキーホイールを回す。当然当たらず、一旦JTSへと帰る事にする。 JTSへ帰還。やはり今日は誰もいない。まずはShinobiのレース傷をチェックするも、意外にも殆ど傷付いていなかった。まずはラジオのコンテンツのリストアップ。ラジオの番組名やコンテンツを整理しようとすると、カマダから着信がある。用向きは渡したいものがあるのでJTSに来てくれるらしい。ラジオのコンテンツを整理しながらカマダを待つ。 カマダがJTSに到着。カマダから渡されたのは、ポラロイド風のイラストとそれに天乃進のサインの書かれた名刺であった。めっちゃええやん、と出来栄えを褒める天乃進。ワシじゃないみたい。お礼を伝える天乃進。カマダの分も見せてもらう。めっちゃかわいい。明日に向けて準備するものを確認する天乃進。どうやらホストスーツさえあればいいらしい。コールの事も確認するが、去年はカテジがシャンパンの注文ごとにテーブルについてコールして回ったらしい。 ただ、今回のイベントにはカテジが来れるかわからないという。なので、カテジのコールを借りてやるかそれとも各々でコールを考えるかは、まぁ当日考えるなり、なんとかすればいい。 明日に向けて激励しあい、JTSを後にするカマダを見送る。何とかなるとは言っていたが、やはりコールは求められそうだ。 ラジオのコンテンツ整理再会。番組名は「Com'O.A.(カムオンエアー)」とし、コーナーも3つ程考える。このラジオは双方向性コンテンツなので、TwiXや無線で直接など、色々な方法で街の皆の声を聞けるようにしていきたい。ラジオの無線番号案も出し、あらかた整理完了する。後はこれをマックさんに報告し、確認してもらうだけだ。 ラジオの整理も終わり、牧場へと向かう。JTSからは意外と距離は離れていないので、Shinobiを飛ばす。無線で牧場作業をする事を報告する。まぁソロ作業になりそうだ。牧場に到着。ソロ作業なので時間はかかりそうだ。 水桶や飼い葉桶を確認するが、そこまで減ってはいないようだ。それでも落とし物は結構溜まっている。1回の出荷の粗利が3000万という事を考えると、物価高に牧場作業の報酬が追い付いていないように思えてくる。きっと値段設定が1年前のままなのだろう。 無線でネケニマスが皆の現状を確認する。おじいちゃんは今ウンチ片づけているよぉ。カマダは今地下拷問室で詰められているらしい。相手は帝 レン。何があったんや・・・? 牧場作業しながら、5億の貯金の有意義な使い方を思案する。家要らんしな。ここにきて、実用品以外を滅多に買わない性分に困ってしまう天乃進。ロスサントスでも珍しい、金の使い道に困る人となる。実際に雀荘をオープンした時の事を考える。瞑想直前とかはどうなるんやろ?駐車場もあればいいけど、多分無理そうだ。 ここに来て、雀荘送迎というアイディアが思いつく。となると、大人数乗れる車があると便利そうだ。確かひろしが6人乗れる リムジン を持っていたはず。無線でリムジンの事を確認すると、リムジンは案の定高級車らしい。リムジンは1億に行くか行かないか程度の値段らしい。思い切って買っちゃおうか悩む天乃進。車の事ならカーディーラーに相談するのが良いだろう。まずはTwiXで「5人乗りの車が欲しい」という文をツイートする。 先ほどパキちさんを魔法少女カフェで見かけたし、どこかで捕まえられないだろうか。確かパキちさんはPYCで働いていたはず。牧場作業を終えた天乃進はその足でPYCに移動する。PYCにはルウ ギャラクティカとパンチャンとトウ ユンが駄弁っていた。パキちさんはどうやらレースに行っているらしい。 ルウ ギャラクティカに欲しい車の要件を説明する。5人以上乗れて、なるべく早い車。それを聞いたパンチャンが「 ガーディアン 」という車をお勧めしてくれた。送迎用なので、車外乗りする グレンジャー みたいなのはちょっと止めておきたい。ルウ ギャラクティカは、今すぐになら「 パトリオット・ストレッチ 」の実物を見せる事が出来るというので、お言葉に甘える事にする。実物を提示するディーラーのルウ ギャラクティカの姿を見て、パンチャンは「車売るなら自分で持ってる方が良いんだ。」と感心していた。ただ「そんな事してたら破産する」とも言っている。まぁ、好きなら車は自然と増えていくよ。 ルウ ギャラクティカが パトリオット・ストレッチ を見せてくれた。この車はいわゆるハマーリムジンだ。見た目は伸びたハマーなので中々格好がいい。このパトリオット・ストレッチはエンジンスワップはしていないがフルカス済みらしい。試乗させてもらえる事となったので、辺りを一周する。なお、パンチャンもさらっと同乗しての試乗である。パトリオット・ストレッチの乗り心地は悪くなく、スピードも送迎用ならばこの程度が丁度良いと言える程度には速度が出ている。途中、心ありと事故を起こしてしまいつつ、帰還する。 パトリオット・ストレッチを購入を決意する天乃進。ルウ ギャラクティカにお願いし、仕入れて貰う。今回購入のパトリオット・ストレッチについて、ルウ ギャラクティカは「もしかして明日使う?」と訊かれたので「アレには使わないよ」と返事する。そのニュアンスで、明日のホストのキャスト勤務を感付かれる。ロスサントスを走る特急快速電車に驚きながら仕入れに同行する天乃進。雑談で、天乃進の年齢を確認される。83だよぉ。ウメさんと同い年。 ルウ ギャラクティカは5億歳、ナイチン ガールは110歳らしい。となるとワシはその次くらいか。 仕入れを済ませ、パトリオット・ストレッチを購入する天乃進。お値段は8000万の1割引きの7200万。乗り付けたバイクをルウ ギャラクティカにFIBまで運んでもらいながら、新車のパトリオット・ストレッチでFIBまで向かう。バイクを運んで貰ったお礼を言い、天乃進はイッシースポーツで彼女をPYCまで送り届ける。提案するまで彼女はのんびり徒歩で帰る気だったらしい。流石5億歳の宇宙人。PYCまでルウ ギャラクティカを送り届け、再度FIBに戻りこれからカスタムするためパトリオット・ストレッチで素材屋を巡る事にする。 車両カスタム、5000点のパトリオット・ストレッチ カスタム素材をクリスマス急便や月ノ屋で揃える天乃進。ただ、カーボンの数が足りないようだ。そういえばカーボンはランポのトランクに積んでいたはず。だが、ランポはJTSの変な所に突っ込んでしまい、今は亜空間を揺蕩っているのを思い出す。仕方ないので市役所でインパウンドしてもらう事に。浮いてないおじさんに50万払い、インパウンド手続きを行う。 今欲しいのはランポではなくランポのトランクの中身なので、ランポの移動はレッカー任せにし、素材を揃えてパトリオット・ストレッチに乗ってJTSに向かう。ダミアンが無線に戻ってくる。音楽イベントは盛況だったようだ。溶けた地面を眺めながらJTSに到着。お待ちかねのカスタム開始である。 想定しているのは、エンジンスワップ以外のカスタムと、見た目の変更。長い車体を利用して点棒にするのが、雀荘アピールにもなって面白そうだ。隣 紀子がJTSに出勤。挨拶を交わす。隣 紀子の隣で手際よくカスタム部材を作成する。チューンナップカスタムを施し、続いて見た目の変更。フロントとリアのバンパーやマフラー等を好みの形に変更する。 カスタムついでにリバリーを確認する。軍用車のようで、色々な迷彩パターンがある。デジタル迷彩やダズル迷彩など。他にもアニマル柄などもあり、リバリーが豊富と言っていたルウ ギャラクティカの言葉を実感する。作業中、ジョアンナ社長とねずみ先輩、それと豆やんが音楽イベントから帰ってくる。ねずみ先輩と豆やんはフェス用の格好をしていた。めちゃめちゃいいやん。ステッカーから「Hinomaru01」という、紅の円を発見、これを使って点棒を表現する天乃進。どうせならわかりやすく5000点棒にしてもよさそうだ。 凝り性を発揮する天乃進。ステッカーの少しのズレも許せない。作業中、純朴そうな警察官がパトリオット・ストレッチに興味を持って近付いてきた。やはり長い車は皆興味があるようだ。15分程時間をかけ、5000点棒を仕上げる天乃進。とりあえずコンセプトは完成した。 ステッカーを貼り終えた後、カメレオンの極彩色をしたランポがJTSに入って行くのを見て、修理かをお伺いする。このランポの持ち主はパンチャンであり、多良里 ずぅを探していたようだ。残念ながら、今日は見ていない。 続いて外装カスタム。ここは点棒のイメージを守りつつ、好みに仕上げる。ろぜ柳 ぴん子が作った、ワシの顔を使った一筒のステッカーも使いたい。ボンネットに一筒をあしらう。この際、カスタムボンネットにはステッカーを貼れないという学びを得る。 ネケニマスがヘリの修理にやってきた。彼もヘリの練習をしているようで、豆やんとヘリの操縦談義をしている。なお、何故か豆やんは終始変な口調で喋っていた。 リムはドルマークが印象的なダラー。景気が良い。全体的に白に纏める。ウィンドウフィルムも付け、お客様のプライバシーも完備する。車両というのは拘れば無限に拘れるが、きりの良い所でカスタムを終える。いつの間にか空腹ゲージが際々になっていた。 ランポを修理しにお客様がご来店。いらっしゃいませー。お客様から、今日はどんな一日でしたか?と世間話を振られる。今日は一日のんびりでしたよ。お客様のランポはエンジンスワップ済みで、V12搭載済みであった。運転が大変そうに思えるので聞いてみるとやはり大変らしい。それでもいい。わかんないらしい。気合でいくらしい。 お客様「ありがとねぇ。」 天乃進「いやいや仕事ですからこれが。」 お客様「そんな仕事だなんて!」 天乃進「仕事ですよ、間違いなく仕事。職員ですから。」 お客様の方はどんな一日でしたか?と伺うと、疲れたらしい。眠いらしい。もう銃乱射するらしい。店内での発砲を止めるようお願いするすると、我慢すると言ってくれた。この街で初めてつかちゃん呼びされながら、お客様のランポの整備とニトロ補充と洗車を済ませ、お見送りする。お喋りでノリの良い愉快なお客様であった。 接客も終わり、パトリオット・ストレッチのライトを弄っていると、突然店の外から轟音が聞こえる。すわ何事、と飛び出していくと、大破したヘリが炎上していた。そのヘリにはJTSのステッカーが貼ってあり、操縦席を見ると豆やんがダウンしていた。どうやら外に放置されていたざり蛸のバンに乗ろうとしたらしい。何やってるんだか。 間を置かずして警察が到着する。伊藤 ぺいんは近くを通りかかったら爆発音が聞こえたので、様子を見に来たようだ。お勤めご苦労様です。ダウンから復帰した豆やんが伊藤 ぺいんにスライディングをかまし、場所が悪かったのか大破したヘリに囚われてしまった。ほんと、何やってんだか。伊藤 ぺいんは豆やんを担架で救出するとそのまま地面に寝そべり、豆やんを地中深くに突き落とした。え…? どうやら、この手順で人を地面の下に突き落とす事が出来るらしい。少なくともこの場所でなら突き落とされても問題なく地上に復帰するようだ。天乃進も否応も無しに地中に突き落とされる。コワイヨー!どうやらこの玉ヒュン体験は場所によっては戻ってこれなくなるらしい。なるほどねぇ。 カスタム作業を終え、完成した5000点パトリオット・ストレッチ。その傍らにあったオープンカーに興味を持ち名前を確認する天乃進。 ウィンザードロップ と言うらしい。 パトリオット・ストレッチに乗り、JTSを後にする。豆やんにおやすみの挨拶をする。FIBに移動。カスタムしたパトリオット・ストレッチの乗り心地を確かめる。中々上々である。ついでに給油する。FIBに到着。Shinobiに乗り換える際に路駐したヘリは未だレッカーされずここに置いてあった。 折角ヘリがあるのであれば、最後にインパウンド場に放置したランポを移動させるのもありか。ヘリでインパウンド場に移動する。しかし、ランポの方はレッカーされてしまった模様。インパウンドから出したランポがレッカーされるとどうなるんやろ?しょうがないのでヘリに戻り、ロスサントスの上空から今日の配信を終える挨拶をして、今日の配信を終える。 04/26 #77 つか山天乃進の日課 77日目 + 開く 閉じる 今日はShanaoRでホストクラブイベントにホストとして参加する予定。 ShanaoRホストクラブ準備中 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。どうも左上の人です。無線でGBCに挨拶。今日はShanaoRでホストクラブイベントがあるので、すぐに現場へ急行する。時間には少し早いが、こういうのは早めに行くに越した事はない。 今日はホストとして働くので車も恰好の付くものを選ぶ。アフターや、もしくは人を運ぶ事もあるかもしれないのでハコスカに乗って、ShanaoRのある【8083】へ。今日はロスサントスも霧が濃くなっている。ShanaoRに到着し、今日のホスト仲間とスタッフと顔合わせ。ホストにはまず発起人のカマダ、それとエド、救急隊の橘 かげまると雷堂 ましろ。スタッフには深沢 えぼし、桐生 オカズ馬、ルーファス ウィルキンズさんがいる。 エドとは久し振りの顔合わせ、再会を喜び合う。帰国したと聞いていたが、今日はいるようだ。 ShanaoRの支配人であるルーファス ウィルキンズさんが挨拶と自己紹介をし、困った事や気付いた事を言って欲しいといっている。今日はよろしくおねがいします。皆でホストスーツに着替える。エドはいつもホストスーツだが今日は白スーツに身を包んでいる。ほか、皆キメッキメのスーツに着替えている。天乃進も赤ネクタイの黒スーツ、重役のような雰囲気でキメる。今日はウメさんも黒服として手伝ってくれるようだ。よろしくねぇ。 今日のホストクラブの無線は46.49。無線確認の声から、みんなやる気に満ちている。カマダが前日から用意していたポラロイド風のブロマイドをエドに渡す。エドは印刷して100枚くらい壁に貼りたいと言っていた。 ルーファス ウィルキンズさんから、ウェルカムドリンクならぬ「今日は頑張りましょうシャンパン」を手渡される。キャバクラでの黒服勤務の経験がある天乃進、こういうのは忙しい時は本当に忙しい事を知っている。今日は頑張る日だ。 結局伊藤 カテジは今日は姿が見えないようだ。カテジの分まで皆で頑張ろう。深沢 えぼしから、今日は本当に忙しくなる事が予想され、食べ物を途中で買いに行けないのでちゃんと確保した方がいいと念を押される。ならば、いっそ今焦村家でラーメンの出前を頼んでしまった方が良いか。その他、写真撮影は自由、テーブルは何を言っているかわからないがGoogle spreadsheetを使うといった事を説明される。深沢 えぼしさんの仕切りは頼りになる。 赤兎 がみともと成瀬 力二も出勤。開店予定時刻まで残り30分、最後の確認が始まる。深沢 えぼしはシャンパンコール、略してシャンコをやるかどうかといった事を詰める。カマダが去年のホストイベントで使ったコールを引用し用意してくれたようだ。更に、薔薇とワインのエモートも確認する。 頼んでいた焦村家の出前が到着。皆でホストクラブ開店前にラーメンをたぐる。なお、焦村家の焦月 ツルギと一緒にいたろぜ柳 ぴん子から、日本に帰国したはずのエドがここにいる事の不思議を尋ねられる。まぁ、イベントなので一時的に来たのかもしれないし、何事もないように顔を合わせればいいんじゃないかな。あとワシホストやるよ。 皆でシャンコの練習。雷堂 ましろから、シャンコは安すぎると連発されて何も回らなくなる懸念を伝えられる。協議の結果、シャンコの値段設定は1億となる。シャンコは入る度に全員でコールする形になる。ホストクラブのシャンコといえばこう。 今回のホストクラブはテーブルごとのご案内となるシステムで行う。ホスト一人一人でやるのはスタッフの数がいくらあっても足りなくなるためである。卓分けは、第1テーブルはカマダ、エド、天乃進。第2テーブルは雷堂 ましろ、赤兎 がみとも。第3テーブルは成瀬 力二と橘 かげまるで回す。ホスト同士、売り上げで競い合う気満々で開店時間を待つ。特に、橘 かげまるが勝った気でいる。この自信がホストに必要なものであろう、とても頼もしい。 店外を偵察にいった赤兎 がみともが慌てて戻ってくる。かなり人が並んでいるようだ。そんなにいるのぉ!?天乃進も確認に行くと、確かに大勢の人が待っていた。およそ20人程であろうか。赤兎 がみともは眉毛書く所じゃなく慌てている。眉毛は大事だとカマダは言う。 第1テーブルのメンバーはソファに座ってお客様を待つ。この卓は年齢層に差があるため、バリエーションが揃っている。全年齢対応、全性癖対応というコンセプトが確立する。時間は多少押しているようだ。お客様をお待たせしている事もあり、ホストが並んでお出迎えする事に。開店直前、ホストが全員スマホを片手にTwiXで営業ツイートなどをする。その様は、なんというかそのものである。 深沢 えぼしが、最後のお客様のご案内の段取りを確認する。いよいよホストクラブの開店である。 ホストクラブ営業中・BMCご一行 いよいよ開店時間が到来する。カマダがお待ち頂いているお客様に開店の挨拶をする。ヨネさんの歓声がドア越しに聞こえてくる。深沢 えぼしが整理券を配り、お客様をお通しする。天乃進のいる第1テーブルには空舞月 りり、空舞月 るる、揚物 ころも、月乃 えるなの、BMCご一行様をご案内する。揚物 ころもは「キュンとしに来た」と言っている。ならば全ての性癖を満たすと豪語するこの席を選んだのは正解です。 まずはお姫様方にソファを勧め、隣につくホストたち。着席が揃い、まずは飲み物のご注文。料金システムの説明を交えながら、全員に1000万のシャンパンをご注文頂く。合計7本。月乃 えるなは街に来て日が浅く、これ頼んだらもう何も飲めないとこぼしていた。エドは彼女に少しお金を貸すらしい。 第2テーブルではヨネさんが当店のシャンパンコール第一号をご注文している。ヨネさんはほんと楽しみ方をわかっている。 このテーブルは性癖を満たすためのテーブルという事を説明するエド。早速空舞月 りりがカマダを膝の上に座らせている。まずは揚物 ころもに性癖をお伺いする。彼女の性癖は「冷たくするのと優しくするのが半々の人」らしい。天乃進が「とりあえずテーブルにでも座ってなよ」と、まずは冷たくするパート台詞を言い放つ。揚物 ころもと、何故か流れ弾で空舞月 るるに刺さる。 続いて優しくするパート。「テーブルは硬くて疲れたでしょ、座んなよ」と言いソファを勧める。空舞月 るるにぐっさりと刺さっているようだ。ワシはテーブルに座るからさ。 深沢 えぼしがそろそろお時間ですとテーブルに報告する。ただ、最初少しぐだった事もあり、まだまだ全然話せてない。時間に関しては少し便宜を図って欲しいと深沢 えぼしに伝える天乃進。便宜を図ってもらい、やっとの事で乾杯する第1テーブル。続いて月乃 えるなの満たして欲しい性癖をお伺いする。彼女は「低めの声で冷たくして欲しい」らしい。冷:優=9:1くらいがいいそうだ。冷たくされたい人多くない? 月乃 えるなの耳元で低い声で囁くエド。しかし、内容がバナナを10本食べたとか、食物繊維とかの話になり、半分コントになる。何だかんだ話が繋がるので、これもこれで相性がいいのかもしれない。 空舞月 るると記念撮影。空舞月 るるは「介護感」のある写真を撮影したいらしく、天乃進をおんぶした姿をジェフリー ヒッチコックに撮影してもらう。カマダと空舞月 りり、エドと月乃 えるなも記念撮影している。なお、何故か2組ともホストが姫にお姫様抱っこされる構図である。揚物 ころもと空舞月 るるが濃厚な百合を営業し始める。当て馬にされる天乃進。その後、3人のホストに囲まれながら記念撮影する。 ブロマイドも売れ、名残惜しいがお時間となる。とても楽しい時間で、時間がいくらあっても足りなかったくらい。次の性癖を考えて来てね。この街は夢の叶う街だから。 ホストクラブ営業中・夜の帝王&レンレンガールズ 最初のお客様の対応でごたついてしまった事を反省しつつ、改善点をリアルタイムで洗い出す。まずは座るのに手間取らないように。飲み物の注文はスムーズに行おう。 カマダがお客様に相談を持ち掛けられている。どうやらこのお客様は財布に足が出てしまったようだ。3000万ポンと貸すカマダ。優しい子だ。どうやらこのお客様はホストクラブで働いて返すらしい。スタッフの手も足りないし、丁度良い。 お客様をご案内するまでに他のテーブルのホストと雑談。第2テーブルは早々にシャンコをご注文頂いている。雷堂 ましろ先生は流石である。深沢 えぼしから、10万円の飲み物は一切出なかったので廃止を申し渡される。メニューは1000万と1億の二択となる。続いて、次のお客様をお迎えする。今度はどんな姫だろうか。 次の姫は帝 レンご一行様らしい。随分と団体だが、何名様かお伺いすると、「10名」らしい。ソファがどう考えても足りないが、どうする?どうするの?帝 レンは取り巻きの女性をぞろぞろと引き連れてソファに座る。この姫たちは「レンレンガールズ」と呼ばれており、どうやら帝 レンの取り巻きのようだ。次いでレンレンガールズの1軍の姫野 ももと姫月 うさがソファに座り、2軍はソファの周りに立っている。レンレンガールズにも序列がある模様。 レンレンガールズは帝 レン様に心酔している模様。帝 レン様以外のホストは目もくれていない。それでもお客様をおもてなしするのがこの世界の筋である。姫月 うさに飲み物の注文を決めさせる帝 レン様。シャンコ付きのゴールド1億円をご注文頂く。シャンコ付きだが、このシャンコは帝 レン様が執り行うようだ。帝 レン様は水商売の帝王をしてらっしゃるようで、お手並みを拝見する第1テーブルのホスト達。 帝 レン様のシャンコは堂に入っており、流石の一言であった。見事なコールをお褒めする天乃進。 レンレンガールズの2軍は、ディロッフォ、マメティア、ちえでぃあ、ねずこ、ケチャ子、ひかり、期待のカール、お茶子、いおてゃ、波乗りキャサリンの10人。1軍と帝 レン様も含めると総勢13人の超団体客である。ちえでぃあから「おじいちゃんのコールも聞きたい」と言われるが、これも商品なので1億の金シャンパンをご注文頂かないとできないんですよ。1軍選手の姫野 ももからもカマダのコールが聞きたいと要望があがる。彼女が払うという事で、カマダがコールする事になる。 更に、カマダのコールに続いて天乃進のコールも1軍の姫月 うさが注文してくれた。流石1軍。 第2テーブルのシャンコに続いてカマダと天乃進のコールを執り行う。なお、天乃進は源氏名「テンジィ」を名乗っていたが黒服によって本名バレする。お時間が来てしまい、テーブルはそろそろお開きに。水商売の帝王の帝 レン様にシャンコ対決および手解きを受けれた事にお礼を言う第1テーブルのホストたち。なお、帝 レンはIDを伝えていた。何のIDなんでしょうね! 帝 レン様にシャンコ代1000万を支払い、お見送りする。不安だったが皆さん楽しんで頂けたようで何よりである。最後、レンレンガールズが花道を作り、帝 レン様がご退店。お会計がまだでは…?店を後にする前に帝 レン様とレンレンガールズを引き留める。ちゃんとお会計して下さいね。 帝 レン様とレンレンガールズを見送り、店内に戻る天乃進。このテーブルは特にしんどく、戻るなり地面に仰向けに倒れる天乃進。しんどすぎる!えぐすぎる!スタッフのペトロ アルドベッグに労われ、なんとか凌げた事を喜び合う天乃進とカマダ。13人で来店ってなんやねん。何で夜の帝王が来るねん。それでもお客様を楽しませる事こそが本懐、それも果たせてコール3回、3億を稼ぎ出した事は僥倖である。 エドとルーファス ウィルキンズさんにも労われる。何も出来んかった、と零すが、ルーファス ウィルキンズさんは「そんな事はございませんでした」とフォローしてくれた。やはりスタッフの手が足りていないようで、Google spreadsheetという帳簿はホストの方でも付けて欲しいと言われる。流石にタイムキープはこっちでは出来ない。 時刻は既に天辺を回る。本来予定していたのは12時半で看板だが、まだまだお客様は控えているようだ。延長を覚悟する。雷堂 ましろから、シャンコはテーブル毎に完結させる事を提案される。シャンコが入る度に会話や流れが中断されるのはとてもテンポを損なってしまうので、そうする事にする。 難局に幾度となく直面し、経営をブラッシュアップしていくホストクラブ。それはそれとして次は普通の姫を切に願う天乃進。深沢 えぼしから、次の姫が案内される。 ホストクラブ営業中・ゆあてゃと黒服AB 次の姫はゆあてゃと黒服A、黒服Bのお三方。黒服さんのお二人は立ったまま、ゆあてゃが「エドぴ会いたかったよ~!」と言いながらエドの隣に座る。自分の事を覚えているか確認するゆあてゃ。「覚えてるに決まってるだろ」とエドが返すも、ゆあてゃは「ほんとに覚えてる?他の女と間違えてない?」と半信半疑の様子。 黒服の片にもソファを勧めるも、とても渋い声で「お気遣いなく」と返す黒服A。この3人はどういう関係なんやろか。接客はエドがメインが良いかと確認するも、ゆあてゃは「ううんそんな事ないよカムちも覚えてるよ天ぴも覚えてるよ」と、3人での接客をご希望頂いた。天ぴ。 改めて、自己紹介をし、飲み物の注文を取るエド。しかしゆあてゃからの返事は「蒟蒻で引っぱたかれるのとレンガで殴られるのどっちがいい?」であった。不穏な空気が漂いつつも、1000万のシャンパンをご注文承る。6人に1本ずつ。ゆあてゃは「エドぴの為なら何でもするよ?」と言い放つ。不穏な空気が再度漂う。 カマダが、エドとゆあてゃはどこで知り合ったのかをお伺いすると、ここでネタばらし。ゆあてゃはは奇夢 ヤミと正体を明かす。黒服の二人もアイアンメイデン 三郎太と三下 ザコの、情報局の局員ご一行。三郎太さんお久しぶりです。 不穏な空気も一変、和気あいあいとした空気で乾杯する。このテーブルのコンセプト、多種多様な癖(ヘキ)を叶える事を説明するエド。奇夢 ヤミの癖(ヘキ)は「天乃進に執事っぽい事をして欲しい」との事。執事として姫にお仕えする天乃進。 なんなら奇夢 ヤミは、執事天乃進、おぼっちゃまであるカマダの掛け合いを壁になって見る方がより癖(ヘキ)らしい。天乃進を「じぃじ」呼びするカマダおぼっちゃま。 メイド服に着替えたエドが登場した事によりコントとなる。ご満足いただけたか確認すると、奇夢 ヤミからは「最高」とご返事頂いた。 ブロマイドも3枚ずつご注文頂き、楽しい時間もそろそろ終わりが近づいていく。奇夢 ヤミとアイアンメイデン 三郎太と連絡先を交換し、和やかにお見送りする。奇夢 ヤミにはブロマイドに大興奮して頂いた。 一時はどうなる事かと思ったこのテーブルも、最終的にはとてもよい時間が楽しめた。あのドッキリで、エドが刺されるかと思ったよ。 第2テーブルの売り上げをチラ見するが、文字通り桁違いのようだ。こっちはゆっくり楽しもう。今日は既にツンデレと執事と、色々やった。執事はともかく、爺のツンデレは需要あるのだろうか?と疑問を呈するも、需要はあるらしい。ジェフリー ヒッチコックにテーブルトラブルは大丈夫か確認するカマダ。どうやら大丈夫らしい。何なら一番ヤバかったのはレンレンガールズを受け持ったここだった模様。 支払いが焦げ付いたため店で働いているお客様も店内を忙しなく走り回っている。スタッフの連携がどんどん洗練されていく事が素晴らしいと感心する天乃進。ホストの皆から、今日は「2時間営業」なのか「2時まで営業」なのかを確認される。本来は2時間営業なのだが、お客様がまだまだいる事なので、少なくともこのお客様を全てお通しするまでは営業する意向を伝えるカマダ。皆も最後まで頑張ってくれるようだ。 ホストクラブ営業中・シュガーピーチ 次の姫がお通しされる。シュガー ピーチをお迎えする第1テーブルのホスト3人。自己紹介するホスト3人。カマダの自己紹介に「可愛すぎる」とご好評頂いた。天乃進の自己紹介「享年83歳」はウケて頂いた模様。 ご注文をお伺いするカマダ。シュガー ピーチはカマダに1000万のボトルを入れてくれた。次いで、この卓のコンセプト、癖(ヘキ)を叶えるテーブルである事を説明するエド。シュガーピーチの癖(ヘキ)は、カマダに「ボクだって男の子だよ」と囁かれる事との事。これは本物のやつ。 姫のご要望にお応えするカマダ。姫には大喜び頂いた。次いで天乃進とエドも同じ台詞をご披露する。テーブルはとても盛り上がる。 皆の「俺だって男の子だよ」台詞を披露した後、シュガー ピーチは黒服であるジェフリー ヒッチコックにも同じ台詞を要求していた。黒服いじりもホスト遊びで鉄板のやつ。ジェフリー ヒッチコックの渋い声での「俺だって男の子だよ」が炸裂する。あんなん元から男としか思えないだろ、と言いながらキャッキャする姫。お楽しみ頂けてるようで何より。 カマダがシュガー ピーチにブロマイドを営業する。お気に召して頂いたらしく、カマダの分を2枚、更にホスト全員分の合計9枚をご購入頂いた。なお、エドのブロマイドを見た感想は「えっちすぎ」らしい。 一人でホストクラブに来るのは、この街では珍しいね、という話。どうやらシュガー ピーチは本当は友達と来たかったらしいが、ノア チェンバーや羽山 パティと時間が合わず、一人で来る事になったようだ。一人だとしても会いに来てくれた事が嬉しいと本心を伝えるホスト一同。カマダがこの企画に頑張っていたのを知っていたため、どうしても来たかったとの事。優しい子だ。 シュガー ピーチから更に攻めた癖(ヘキ)を引き出そうとするエド。姫のリクエストはエドが「俺にはこいつしかいない時に言う落とし文句」が聞きたいとの事。姫にかしずき口説き文句を言うエド。「しゅがぴ、明日、朝、一緒に大戸屋行こう。」 他のテーブルはれりあ姫、さてぃ姫と立て続けにシャンコが入っている。流石の一言である。こっちはこっちでとても楽しい時間を過ごしている第1テーブル。最後に引き出した癖(ヘキ)は、天乃進が言う「婆さんの握った塩握りが一番おいしい」であった。床に倒れ込み、台詞を言う天乃進。見た感じ末期の水を取るシーンである。 時間が来て、姫をお見送りするホスト3人。どんな形であれ、姫にご満足いただけるのが正義である。店のエントランスで姫をお見送りする際、不思議な踊りを踊り狂っているつるり、つるる、麺樽 つるぴ、ツルの恩返しというスキンヘッドの女性の一団が目に入る。この集団が次の姫なのか。 ホストクラブ営業中・パキちさん 時刻は既に1時。予定していた営業終了時間を既に超過している。ワシ明日夢で8時起き。ソファに腰掛て休憩しながら次の姫を待つ天乃進。ルーファス ウィルキンズさんが、手持ちの食べ物は大丈夫か確認してくれた。大丈夫だよ、ありがとねぇ。唐突に、店内に真っ赤なスモークが発生する。何これ!?どうやら問題はないらしい。問題ないならええんやけど。 先ほどエドからお金を借りた月乃 えるなが早速返済にやってきた。律儀な子だ。偉い。どうやらエドと月乃 えるなは息が合うらしく、漫才の相性がいいようだ。天乃進がGBCに入ったのと入れ替わりのような形でエドはロスサントスに起きる日が減ったので、こうやって話が出来るのも久し振りである。天乃進は目下雀荘や喫茶店を経営する予定がある話などをエドと交わす。 深沢 えぼしから次のお客様を通す事を伝えられる。次の姫はあのスキンヘッドの女性の集団なのだろうか。次の姫はパキちさんであった。何がとは言わないが胸を撫でおろす天乃進。 自己紹介し和やかな雰囲気で卓が進む。例の如く、エドがこのテーブルは癖(ヘキ)を叶えるテーブルである事を説明するも、姫はそれはいいらしい。コンセプトが崩壊する。カマダが注文をお伺いする。パキちさんは最近 ヴォリト を買ったばかりらしく、あまり余裕がないらしい。なので、普通の話を楽しむテーブルとなる。 パキちさんは、予約とかではなくフリーで来てくれたとの事。どういう話をしようかお伺いする天乃進。パキちさんは「ホストクラブに女の子も結構来ていると思うのだけども、彼氏持ちの女の子も来ているらしく、彼氏側から「パキちさんはどう思う?」と訊かれたらしく、それについてホスト側からもご意見が聞きたかったとの事。カマダの意見としては「内緒にせず事前に伝えていたらいいんじゃない」というホストとしての模範解答。「入れ込んでるわけじゃなく誰かの付き添いとかなら」はエド。その通り、団体の一人として来ていたらしい。 団体といえばレンレンガールズが思い浮かぶ。話を聞くとどうもそうらしい。 もしそうだとしたら、彼氏持ちがホストクラブに来ている事よりレンレンガールズとして帝 レン様の取り巻きになっている事実の方がまずい。 後は、パキちさんは、お客様側に源氏名というか偽名が多い事も感じていたようだ。ほんと誰?って人ばかりである。実はパキちさんはレンレンガールズに誘われていたらしい。だが土壇場で都合がつかなくなったとの事。それは、それが正解かもしれない。このホストクラブイベントがこの街の話題になっており、土壇場で行かないというのもあれなので一人だけど来てくれたらしい。ありがとうねぇ。 カレカノ話から、パキちさんはそういう人はいないのか聞くエド。そもそも一人でホストクラブに来てるんだから、彼氏持ちだとしたらヤバいという話ではある。彼氏が欲しいという願望や、どういう人がタイプなのかを深掘りする天乃進とカマダ。あまり具体的にこういう人、のようなビジョンはまだ持っていないようだ。 コイバナから、天乃進にも話題が振られる。今までどういう恋愛をしてきたか質問を受ける。御年83歳の天乃進、色々ありました。インパクトの強さでいうと、殺されそうになった経験はある。昔な! エドはこの街に来て2、3回ほど刺されるような目に遭ったらしい。2度も3度もあるというのはそれは原因はそういう事なのでは。なお、刺された原因の1つは姫から「今まで何本のシャンパンを捧げて来たでしょうか」という質問に答えられなかったかららしい。むずぅ! 天乃進は、パキちさんとは教習所や車関係では関わりあるが、他にどういう事をしているのかを知らないのでお伺いする。彼女はずっとPYCでずっと店番しているらしい。暇を持て余したりしないのか質問すると、やはりそうらしい。最近はコレグラのスポットを追加してもらったのでコレグラをしたり、ヘリのレースなどをしているとの事。ヘリアタックの練習なども最近は楽しいらしい。 隣のテーブルからフリーザ様がシャンパンコールする声が聞こえてくる。ホストじゃなく黒服がやる事もあるんや。 ブロマイドの売り込みをする天乃進。パキちさんは全員分1枚ずつ、合計8枚お買い上げ頂いた。ウメさんがチェキを手渡してくれる。ブロマイドは1枚1枠インベントリを圧迫する。パキちさんは枠を作るために手持ちの要らないものを天乃進に手渡してきた。1つはレンチ、1つはマキシマムクオリティレザー、1つはロールケージ。大事にするね。 この卓はパキちさんとカマダと天乃進、3人がメカニックを営んでいる。パキちさんのメカニックとしての歴はどのくらいかを質問する天乃進。彼女は去年の9月からメカニックをしており、普通車ディーラーもやるようになって保有する車が110台になったという。文字通り桁違いの数に驚愕するホスト一同。他にも彼女はカスタム代行などもしており、それは時給で考えるとあまりタイパのいい事ではないようだ。 そういう事も苦ではないというのは、車が大好きなのかと聞くが、パキちさんから帰って来た答えは「全然」であった。どうやら彼女は大学のインターンでロスサントスに来て、飲食店などの経験はあったのでやった事のない事なのでメカニック等に取り組んでいるとの事。そしてメカニックとしてある程度軌道に乗った今は、メカニックを離れてまた別の事に取り組むというのは今は考えていないらしい。流石、天乃進が車の事で相談する時に真っ先に名前の浮かぶ人なだけはある。 「普通の話」を満喫できた第1テーブル。時間となり、姫をお見送りする。今までカロリーの高い卓が多かったため、とてもチルタイムでした。エントランスで、チン ソリーヌの姿を肉眼で視認する天乃進。チンソリおるぅ~。テーブルに戻り、焦燥した声で「ヤバイ、チンソリーヌおる」と零す天乃進。チン ソリーヌとはお会いした事のないエド。きっと忘れられないよ。 深沢 えぼしから次のお客様でラストと告げられる。ラストスパート、皆で乗り切ろう。 ホストクラブ営業中・アンナ姫とねずみさん 他のテーブルのシャンコ率がえぐい事に気付く第1テーブル。シャンコは他のテーブルに任せ、このテーブルは性癖を満たしたりチルしたり、お客様満足度を追求するのも一つの形であろう。 次の姫を待つ間、ハリー・ポッターのように「チンソリは嫌だ」を呟き続ける天乃進。アズカバン。次の姫がお通しされる。天乃進が目にした姫のお姿は、よりにもよってアンナ姫とチン ソリーヌが並び立つ姿であった。頭の中で「スリザリン」の声が聞こえた天乃進。だが、何かを確認しているようだ。どうやらアンナ姫とチン ソリーヌはお連れ様ではないらしい。 改めて次の姫がお通しされる。第1テーブルにお目見えしたのはアンナ姫とねずみさんであった。猫なで声で「会いたかったテンジィ~」と甘えるアンナ姫。今日はエドとカマダも一緒です。飲み物の注文を取る天乃進。「いつも1億のシャンコ付きのシャンパン頼んでくれてるし、今日も頼んでくれるよね、他のテーブルいっぱい入っててやばいのよ」と自分担当の姫扱いする天乃進。とりあえず最初の乾杯は1000万のシャンパンを頼んで頂いた。 ブロマイドも売り込む天乃進。天乃進のチェキだけで10枚ご購入頂いた。それとエドとカマダの分は3枚ずつ。ねずみさんは3人の1枚ずつをご購入頂いた。 アンナ姫をチヤホヤする天乃進とエドとカマダ。ねずみさんの好きな人を訊くと「社長」との事。社長とはアンナ姫の事らしい。アンナ姫は天くんに貢ぐため、事業を起こして頑張っているとの事。天くんに溺れるアンナ姫。 天くんの音頭で乾杯する第1テーブル。来てくれた姫のティアラに乾杯!天くんに3本、カマダとエドに1本ずつ、1000万のボトルを振る舞って頂いた。姫からボトル頂きました!ねずみさんは、この飲食代は経費で落ちるか聞いている。流石に接待費と称し経費でホスト遊びをする女社長ではないので、経費では落ちないらしい。 姫は忙しいけど、今日は来てくれて嬉しいと伝える天くん。アンナ姫を奪い合う天くんとエドという構図にご満悦の姫。姫は更に、カマダは争奪戦に参加しないのか聞いている。カマダは無理強いしたくないという体のいい理由を見つけている。優しい。だが姫は14歳くらいからはちょっと強引な方が魅力的と言っている。カマダは、ねずみさんはボクを選んでくれる?と話を振る。ねずみさんはボディランゲージで反応して、両手を激しく上げ下げしている。どういう感情?どうやら肯定のようだ。 アンナ姫は、こうやって店で天くんと会わないと全然男に言い寄られないらしい。それは世の男の見る目が無いとアンナ姫を慰める天くん。ますます天くんに溺れる、にかのり常連のアンナ姫。天くんとアンナ姫の最初の出会いは、天くんがアンナ姫を見て「寄ってかない?」とナンパしたらしい。存在しない記憶を語るアンナ姫。 スタッフのペトロ アルドベッグから、時間は5分前である事を告げられ、最後にシャンコを注文するアンナ姫。1卓、ゴールド頂きました!コールを執り行うのは天くんとなる。アンナ姫をお姫様抱っこする天くん。大サービスである。天くんのコールでご満悦のアンナ姫。シャンコが終わると、アンナ姫からBGMが聞こえてくる。アンナ姫の喉もエコーが掛かっていた。 アンナ姫「今日は天くんと二人っきりではなかったけど、いっぱい良い顔見れて幸せ! でも、幸せは、天くんの皺からしか得られないって気付きましたありがとー!」 天くん「皺と皺を合わせて、幸せー!ありがとー!」 時間が来てアンナ姫ともお別れの時間が来る。いっぱいお仕事してまた来てくれるそうだ。お会計はチェキが19枚、ゴールド1本、黒が6本、チャージ2人で1億7930万円になります。支払いはアンナ姫が受け持ってくれるようだ。このくどい感じが癖になりそう、というエド。くどく行くから口説いてね、と返すアンナ姫。座布団一枚!和やかに姫をお見送りする。 天乃進「なにしとんのや社長」 姫をお姫様抱っこするフリーザ様のシャンパンコールを聞きながらジョアンナ社長とねずみ先輩の接待から現実に戻るJTS社員の天乃進。物真似シャンコは強い武器だ。 一区切りつき、ホールを切り盛りする深沢 えぼしと労い合う。絶対しんどいやろ。深沢 えぼしは包み隠さず「めちゃめちゃしんどかった」と言う。最初はスタッフ2人で回そうとしたのを聞いて「あ、これは無理だ」と思った天乃進。ごめんねその時言ってあげれんくて。この後、第2テーブルと第3テーブルにお客様が入って本当にラストとの事。第1テーブルの3人は自由に、ヘルプに付くなりなんなりしてくれればいいという。 また、エドはこのタイミングで一旦抜けるそうだ。時刻は既に2時。彼も事情があるのだ。 第2テーブルは現在お会計中。一緒にお見送りするため、ホストが全員並ぶ。内訳にゴールド6本と聞き、度肝を抜かれる天乃進とカマダ。エントランスで姫をお見送りする。そこにはセーラー服と仮面を着けた生雲丹 よづなとチン ソリーヌが待機している。次はこの二択のテーブルからヘルプに付く事になる。 ホストクラブ営業中・第3テーブルのヘルプ 成瀬 力二と橘 かげまるの第3テーブルのヘルプに付くテンジィ。床にチン ソリーヌが這いつくばる中、手慣れた感じでこの卓特有のルールを説明している。どうやらワンドリンク制で1000万のボトルはマストらしい。更に、ホストのチェキも全員1枚ずつ買う必要がある事を説明している。これはやってる。今日の姫であるホット婆と、それに取り巻くごはん、フェアリー トピオ、機械的な発声をする男性は、少々面食らっている。えぐいてここの商売。 物腰や振る舞いは一流ホストの橘 かげまる。売掛(*1)が発生しない限り、極上のおもてなしをしている。ごはんと機械的な男性は、チンさんが奢ってくれると言っているが、チンさんは金が無いぞと言っている。不穏な空気が少しだけ漂う。 ごはん「チンさんはどっち目当てなの?」 かげまる「力二くんか私か、それとヘルプに付いたテンジィでもいいですよ」 チンさん「そんなの選べないよだって…選ばれなかった方がかわいそうになっちゃう」 テンジィ「優しいのね」 ホストはお客様を立てて楽しませる事が本懐。相手がチンさんでも誠心誠意接待するホストたち。運ばれてきた1000万のボトルを不審がるごはん。説明した通り、デフォで1本付くんですよ。 自己紹介するホスト3人。救急隊隊長、力二。救急隊次期隊長、橘 かげまる。享年83歳、テンジィ。ヘルプは一笑い取ってナンボ、このチームは形が出来ている。ヘルプのテンジィが乾杯の音頭を取り、酒宴が始まる。今日はホット婆の介護で来たというごはんと機械的な男性。姫がホット婆なら、そっちを重点的に接待するのが正解だろう。 シャンパンを垂直方向に噴き出すチンさんをただのオブジェと思いながら、ホット婆と交流を試みるテンジィ。丁度そのタイミングでシャンコ付きシャンパンが注文される。ホット婆はホット婆で支払いをごはんに押し付けようとしている。成瀬 力二のシャンパンコールで橘 かげまるとチンさんがシャンパンシャワーを景気よく振り撒いている。ありがとうございまぁす! ホット婆をもてなすテンジィ。初めて見るおばあ様、老人会もやりたいと思っていたのでお誘いする。ホット婆は86歳との事。ワシより年上なんや。おばあちゃんだから喉乾かない?とシャンパンをお勧めするテンジィ。老人なんだから気を付けないと。 フェアリー トピオに、この集まりはどういう集まりかを聞く。どうやらホットドッグ屋の仲間、ホッ友らしい。 ホット婆とは年も近い事もあり、グイグイ行くテンジィ。ヘルプなんだからテーブルの売り上げに貢献するヘルプの鑑。ホット婆とフェアリー トピオに1本ずつ1000万の黒の注文をとる。 軽くジャブで世間話。ホットドッグは儲かっているか訊くが、最近レギオンも人が閑散としていて儲からないらしい。ただ、ホット婆は年金があるのでなんとかやっていけるとの事。ホストクラブ来てるくらいやしね。 チンさんに特別触診サービスをする橘 かげまる。何らかに抵触するスレスレである。むしろ既に抵触している。触診されるチンさんを横目に、お手洗いに向かうホット婆。ご案内するテンジィ。お手洗いの場所まではルーファス ウィルキンズさんにお任せし、テンジィは第3テーブルに戻る。水平に空中浮遊するチンさん。 チンさん「何言ってるかわかんないと思うけど、チンね、歪んでて股間から水がずっと出てるんだよね」 チンさんの股間水発言で思わず手が出るごはん。お客様、暴力はお控えください。続いては成瀬 力二の「逮捕しちゃうぞサービス」がチンさんに振る舞われる。チンさんは仕事で手錠プレイする時くらいしか手錠は体験した事がないらしく、とても楽しみにしている。仕事で手錠プレイ…そういえばそんな事も無くはなかった。 支払いは割り勘を提案するチンさん。元々チンさんは一人で楽しむはずだったが、大勢で楽しむ事になって懐が不安になったようだ。ホット婆の姿が見えない事を不審がるごはん。スタッフが付き添ったとはいえ、女性のお手洗いまでは付いていく事は出来ない。お手洗いで倒れるというのはこの世界ではままよくある事なので、チンさんと一緒に一度確認する事にする。 チンさんがお手洗いを確認した所、ホット婆が居ないとの事。トイレで篭脱け、つまり飛んだという事だ。どう説明しようか頭を抱えながら第3テーブルに戻るテンジィ。そこでは「ドラマティック力二サービス」が行われており、強盗コントが繰り広げられていた。とりあえずホット婆が逃げた事を説明するテンジィとチンさん。それを聞き動揺を隠せない機械的な男性。 状況がわからずテンジィが話の腰を折ってしまったようだが、一旦ドラマチック力二は続く。テンジィがテーザーで撃たれる。何でワシ撃たれたの?改めて、お連れのホット婆が姿を消された事を説明するテンジィ。そうなると一気に話が変わってくる。一旦電話するお連れ様方。電話するも即切りされるようだ。他のお連れ様も飛ばないように手錠を掛けられ、迫真的ドラマチック力二が繰り広げられる。 この店怖い!と言うフェアリー トピオ。いや、こちらとしても困ってまして。最後にでかい爆弾を残しながら、強制瞑想まで残り30分のアナウンスが世界に流れる。当店も流石にそれまでは看板にしたい。とりあえず深沢 えぼしにお会計を済ます第3テーブルのお客様たち。お会計は2億8000万以上になるようだ。現場に現職の警察官である成瀬 力二がいる事がとても助かる。 先方も、これから強制瞑想でホット婆の足取りが掴めなくなる方が困ると判断し、一旦はきっちりと払ってくれた。売掛なし! ご一行をお見送りするテンジィ。最後、ホット婆の確認に女性用化粧室に確認しに行ってくれたチンさんにもお礼を伝える。チンさんは、最後スタッフにホット婆とは知り合いではなくたまたま出会っただけという事を説明していた。尻尾をちゃんと切っている。 最後のお客様(シンデレラ)である生雲丹 よづなもお見送りし、看板となる。お疲れ様でした! ホストクラブ営業終了・お疲れ様でした! 皆で労い合うホスト衆。橘 かげまるはソファに寝そべっている。実際にある光景だ。結局売掛にはならなかったのでホット婆が飛んだのも笑い話になっている。少なくともこっちでは笑い話。 最後、深沢 えぼしから本日の売り上げが発表される。チャージ料15万、つまりお招きしたお客様の人数は68人。1000万の黒ボトルが60本。1億円のゴールドボトルが36本。チェキの枚数が、カマダ15枚、天乃進26枚、エド14枚、雷堂 ましろ51枚、赤兎 がみとも51枚、橘 かげまる50枚、成瀬 力二96枚、伊藤 カテジ7枚。合計310枚。 締めて、本日の売り上げは45億2920万円也。 ギャラの方は今日中の集計が難しいので、連絡先を深沢 えぼしに伝え、後日改めて振り込むのと事。大金を扱うので万全を期するため、それもそうなる。売掛は無し、これで本当にお開きとなる。皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました!ルーファス ウィルキンズさんは、是非次もあればShanaoRでと言ってくれた。運営する中で、最初は戸惑いつつも途中からめきめきと洗練されていき、次こそは上手くやりたい、という向上心が芽生えたようだ。 黒服であるはずの柳田 ライアンもちょくちょくコールで呼ばれていたので、やっていける自信も付いている模様。 最後に、全員で記念撮影。今いるホストは6人、ソファに座って撮影する。この写真はTwiXに上げられる事になる。お土産に全員分のブロマイドが配られる。地下のバンのトランクに入っているとの事なので、各々で取って行く。 今回のイベントは、以前に行ったホストクラブイベントとは物価も人数も異なり規模が全く異なっていた。この規模感のまま、次もやりたいと意欲を燃やすカマダ。お土産も手にし、ShanaoRを後にする天乃進。今日の学びから、キャバクラの皆に今まで以上に優しくする事を胸に誓う。明日、というか日付けが変わり、今日の夢は朝の8時起きである天乃進。ハコスカに乗って急いでFIBに向かう。あーしんどかったー。へとへとや。ほんま疲れた。 それでも楽しかったと言う天乃進。FIBに到着し、普段着に着替え、28日はヘラシギ君の見送りで起きる事を衛星の民に伝える天乃進。ベッドルームに入り、バタンキューとなって衛星は終了する。 04/28 #78 つか山天乃進の日課 78日目 + 開く 閉じる 今日はお見送りする予定。 今日は早番~海上レストランとJTS 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。無線でGBCに挨拶。鮫島 フラムがいた。 今日はヘラシギ君が一時帰国する日というので、ご挨拶に参ろうかと思う。Violet Fizzで感謝ライブもやるというので、それも参加しよう。ライブまで時間があるので、一旦JTSに出勤に向かう。TwiXを見る。レッサン パンナとシュガー ピーチがJTSでメイド服に身を包みキメている画像があがる。なんでJTS?なんでメイド? ヘラシギ君にはGBCカクテルを貰った事なので、プレゼントにはカクテルを返杯したい。だがViolet Fizzで本人から買うわけにもいかないし、どうやって調達しようか頭を捻る天乃進。 JTSに到着。車やバイクが並んでいるが、人はおらず。TVに映し出されるワンちゃんに心を和ませながら、出勤する。この間のホストイベントのギャラを振り込んでもらうための銀行口座番号の確認ついでに、食べ物を調達しに街に出る。この間のホストイベントは売り上げが45億以上になったようだ。一体いくらくらい入るんやろ。自分の預金が7億越えるなら、それこそ自前で雀荘の開業資金を用意できる。 飲食を求めて海上レストランへ。移動中、衛星の民と対話する。今日はライブが始まるまで時間が開いているので久し振りにレンおじしてみようかな。衛星から、おじいちゃんが前言っていた「 🎬 全然生きていけるじゃないか、犯罪なんてしなくても。 」は本当だね。と言われる。ワシは運が良いだけだよ。イベントにも呼んで貰えてるし。 海上レストランに到着。店はパンチャンが切り盛りしており、お客さんにはパキちさんとタマーチ ニキタがいる。皆で海上レストランの掛け声を上げる。パンチャンは毎日来たお客さんをカウントしているようだ。既に88人目、そろそろ100人目なので何かしたいと言っている。彼も真面目に頑張っている。ラッコすやすやオムライスとハリセンボンビールを20ずつ購入。やはりこれが売れ筋商品らしい。可愛いもんね。なお、ラムネは裏メニューらしい。 タマーチ ニキタと初対面の挨拶をする。結果は微ウケのようだ。タマーチ ニキタはJOINTの「ユガマナクナール」を購入していた。JOINTを買うという事は、彼も車によく乗るのかと聞く。やはりこの街の足といえば車だと返事が返ってくる。彼は、初日からレース免許を取得したらしい。隣にいるパキちさんにお願いしてレース免許を取得したとの事。ワシもレース免許はパキちさんにお願いしたのを思い出す。 タマーチ ニキタと連絡先を交換。彼はよくPYCでチルっているらしい。PYCはよく屯する人が多いようだ。パキちさんが言うには、今日は掃除のおじさんも屯している様子。彼は本当はSKEの人らしい。どういう事なの。皆理由を付けてPYCに屯っているようだ。PYCが繁昌しているようでいいね。 チフ カルマがご来店。鉢植えを持っているが、ネタが分からずとても申し訳ない気持ちになる。ろぜ柳 ぴん子から電話が来る。酔っ払いのようなテンションで修理依頼される。JTSで待っているという事なので、海上レストランを後にしてJTSに向かう。海上レストランからJTSに移動する際、Violet Fizzを確認する。時刻は19 20、まだ開いていないようだ。 移動中、街からはいつも聞こえるサイレンや爆発音は聞こえない。早番だと寂しい雰囲気がある。ワシも58番だしな。JTSに到着。ろぜ柳 ぴん子はいつも賑やかで楽しそうだ。ろぜ柳 ぴん子のイッシースポーツを修理する。ろぜ柳 ぴん子のイッシーは名前があるそうだ。その名は「大川」。この車を購入する際にお世話になったかららしい。 今日のViolet Fizzのイベントには参加するかを聞くろぜ柳 ぴん子。ワシ今日夢で23時から予定があるから、最後までおれんのよね。それでも途中まででも行くと思うよ。 修理を終え、ろぜ柳 ぴん子を見送る天乃進。車を出す際、シャッターにしたたかに激突するろぜ柳 ぴん子。一撃でエンジンがイカレてしまったようだ。多分歪みだな。歪みなので、料金はさっきの分を差し引いて再度修理する天乃進。修理中、TwiXで見たメイド姿のレッサン パンナとシュガー ピーチが現れる。ろぜ柳 ぴん子もメイド服を勧められるが、彼女はそういうきゃぴきゃぴした服装は性に合わないらしい。着たらいいやん。 今度こそ修理が終わり、運転席と助手席を間違えるという小ボケを挟むろぜ柳 ぴん子を見送る。大丈夫かな。あれで酔ってないならそっちの方が心配だ。Violet Fizzのイベントが始まるまで結構時間があるので、久々のレンタルおじいちゃんのツイートをする。ツイートするのも何か月ぶりだろうか。今日は誰か依頼してくれるといいのだが。 レンタルおじいちゃん・転移逆転移さんとシンポジウム構想 レンおじツイートも済ませ、依頼が来るまで暇潰し。カジノにデイリーのラッキーホイールを回しに行く。移動中、衛星の民と往年の配信業の話をする。金払わないと30分以上配信できないとか、今では考えられない。ラッキーホイールを回す。惜しくも車の隣の目に止まる。最近のワシの運ならワンチャンいけそうな気がする。 カジノから出る時、見知らぬ電話番号から着信がある。レンおじか!?電話の相手は心理カウンセラーをされている転移 逆転移という方だった。御用向きはやはりレンタルおじいちゃんを借りたいとの事。早速レギオンで待ち合わせする事に。久しぶりのレンおじ、そして初見さん。しかも心理カウンセラーの方からの依頼。新たな出会いに期待を膨らませながらレギオンに移動する。丁寧な方だったので、変な依頼ではないだろう。 レギオンに到着し、程なくして伝えられた特徴通りの黒スーツの男性と合流する。この方が転移 逆転移さん。初対面の挨拶を交わす。結果は微ウケの様子。レンタルおじいちゃんのサービスを受けたいとの事、どんなレンタルをご希望なのかお話を伺う。どうやら今日で彼がロスサントスに来て1周年を迎える事になったらしい。なので、「つか山さんの思う最高のおもてなし」をして欲しいとの事。最高のおもてなし!? 人となりも存じていない初対面で、更に準備も無しに最高のおもてなしを要求される天乃進。GBCで出されるものとは毛色の違う無茶振りをされる。なんならドライブしながらでも、と提案頂いたので、ドライブがてらお話もしつつ、色んな所を巡ろうか。転移 逆転移さんを一旦イッシーに乗せて、FIBに移動。折角なのでおめでたい感じを出したいので最近作ったパトリオット・ストレッチでドライブする。 パトリオット・ストレッチが5000点棒を模している事から麻雀の話や、彼の生業の心理カウンセラーの話など、話題は軽くジャブから入る。流石心理家運セラーを営んでいるだけあって、彼はお話のしやすい聞き上手話し上手の方のようだ。彼はロスサントスに来て1周年というが、長い事起きなかった時期があるらしい。日数でいえば30余日目。なるほどそれなら浦島太郎になってもおかしくない。それで彼はドライブで色んな所を巡るのを希望しているのだ。それならばと、天乃進も絶景ポイントを提案する。まずは展望台。現在地点からそう離れていないので、ご案内する。 この街は口外していないだけでそれなりに悩みを抱えている人は多い。幸いにしてワシはそこまでではないけど、これから彼にも色々な悩みを抱えた出会いがあるかもしれない。展望台に到着。転移 逆転移さんは初めて来たらしい。ここはデートスポットとしても有名という事を説明する。ごめんね、初めて来るデートスポットが爺と一緒で。 他に絶景というとデスマウンテンがある事をご紹介する。すると、彼は一度登ってみたかったという。丁度良い機会なので、一緒に登山する流れに。ヘリで直接山頂に行くのは味気ないので車で途中まで行き、そこから徒歩で行く事に。 車でデスマウンテンの中腹まで移動する。老齢登山を心配されるが、ワシ元気だよ。転移 逆転移さんから元気の秘訣を訊かれる天乃進。やはりこの街は毎日刺激に満ちているので、いつも若返る気分でいられるよぉ。しかし、年を経る毎に刺激そのものに億劫になる人が多く、ずっと家に籠ってしまうケースが多いという。だがこの街で生きている以上、ずっと家に籠っても何かしらの刺激が勝手に舞い込んできますから。転移 逆転移さんは「引き籠っていても何かしらの刺激が舞い込んでくる生活」に閃きを受けたようで、啓けた目をしている。 転移 逆転移さんは高齢者の方のカウンセリングで、色々な催しやアクティビティで刺激を与えようとする事も業務上あるのだが、本人のやる気がないとイベントを開いても参加してくれない事も珍しくないとの事。刺激が不足すると緩やかに感情が平板になっていき、それから様々な後期高齢者の疾病に繋がるという。それを根本的に解決するのが「勝手に刺激が舞い込んでくる環境・生活」との事。革命であるとまで言っている。 日々爆発音やパトカーのサイレンが聞こえてくるロスサントスで生活すると、そういった刺激にも事欠かない。ただ、あまりに多いので刺激に慣れてしまうというのも問題であろう。刺激に慣れたらそれはそれで問題ではないですか、という転移 逆転移さん。それはそれ、この街が色々な新しいアクティビティや、ワシの所属する会社がイベントを開催するので、新鮮な刺激には事欠かないと思うよぉ。「ワシの所属するイベント会社」に反応する転移 逆転移さん。会社名を確認されたのでGoodByeCompanyというと、彼からビジネスの話が始まる。 話をお伺いすると、転移 逆転移さんには夢があるとの事。この街に「教育」という概念・文脈を設立したいらしい。教育といっても国語英語数学理科といった学校教育ではなく、この街で活動する様々な人を招聘・公聴会を開きたいと言っている。それこそ「レンタルおじいちゃん」であれば、心掛けている事や大事にしている事、コツなどをロスサントスで公演して欲しいらしい。それも公聴会は1回や2回ではなく、定期的な催しとして定着させたいという。それにはまず学会のようなシンポジウムを開きたいと語る転移 逆転移さん。 この街の様々な方を招聘し、シンポジウムを開く。基調講演として市長もお招きしたいとの事。その構想は確かに面白い。 そして、ここからがGBCにお願いしたいという部分。彼にはチームを組んでいる相棒がいるのだが、人を集めるイベント毎のノウハウがなく、それにはイベント会社の力添えが欲しいとの事。 それにはらびすぴと、GBCの二つが候補に挙がったという文脈がありつつ、今日こうやってGBC所属のつか山 天乃進をレンタルしご縁が出来たというのが現状との事。巡り合わせですね。 レンタルおじいちゃん・デスマウンテン徒歩登頂 デスマウンテンの中腹に到着し、車から降りて徒歩登山しながらお話は続く。シンポジウムの宣伝においてどちらがより適切かを判断すべくらびすぴとGBCの二つの会社と相談がしたかった、とお話してくれた。もしGBCが手掛けるなら間違いないと太鼓判を押す天乃進。当然先方が二つの候補から判断するというので確約は出来ないがその時は是非、と言われながら連絡先を交換する。この街は一芸を持っている人が多く、それを職能として生活している人も多い。そういった方々から色んな意見を聞く事が出来れば色々な刺激になり、この街に定着する人も増えて来るだろう。 デスマウンテン山頂も見えて来た。山というのは山頂が見えてからが長い。それでも、山頂にたどり着くまでも話は尽きない。山頂に歩み寄りながら、レンタルおじいちゃんの話や、転移 逆転移さんのカウンセリングの話。やはり守秘義務はあるものの、往々にして思いもよらなかった相談が舞い込む事もあるらしい。人間関係の相談であれば相談が終わった後、相談された内容の件の人物と出会う事もあるという。それでも人から感謝される仕事、やりがいはあるようだ。 転移 逆転移さんは病院に間借りしており、手持ち無沙汰になればそこでカウンセリングルームを受け持っているとの事。ただ、間借りしているだけで救急隊でもなければ公務員でもないので、少し肩身が狭いという。それは確かにそうかもしれない。 イベント会社は楽しいかと聞かれたので、楽しいと答える。大変じゃないですかと聞かれたので大変と答える。お客様が楽しんでくれるのはやりがいを感じるし、入ってよかったと思うよ。 普段はカウンセラーとして自分から話をする事は少ないという転移 逆転移さん。今日はいつもの5倍自分から話しかけて、新鮮な体験をしているとの事。彼は夢で登山を楽しんでいるとの事。登山を楽しむとはいえ、現地に行って登頂するとかではなく、映画や山に関するエンタメを消費しているという事らしい。なるほどそれは手軽に楽しめる山だ。天乃進も『神々の山嶺(いただき)』という作品を例に挙げるが、「最高の作品です」と共感を得る。 実際の登山は、友人と計画したが結局行かなかったという転移 逆転移さん。天乃進は夢で実際に黒斑山に登った経験を語る。ほんとに辛いけど、ほんとにとんでもない景色を見る事が出来る。興味があったら登ってみて欲しい。 無線ではネケニマスがGBCのメンバーに借金を申し込んでいる。ろぜ柳 ぴん子と鮫島 フラムが付ける利子で入札していた。利子は1割でろぜ柳 ぴん子銀行が落札した模様。 山頂の神社に到着。お賽銭箱に色々な寄進物が入っており、これら1つ1つ全てが人の願いと共に納められている。転移 逆転移さんもタバコを、天乃進も黒シャンパンを寄進する。このシャンパンは一昨日ホストクラブで出されたものである事を説明する。どうやら転移 逆転移さんはそのイベントのシャンパンコール第一号のお客様だったらしい。ヨネさんと折半で第2テーブルでシャンパンを頼んでいたとの事。 辺りは既に夜だが、デスマウンテン山頂からの景色を一望する二人。絶景である。 逆転移「落ちたら死ぬんだろうなぁ」 天乃進「怖い事言うね。気持ちはわかる」 高い所に来たら滑落する事を考えるという転移 逆転移さんに、この街で恐らく初の大量滑落事故の経験がある事を打ち明ける。「エベレストの映画みたい」と感想を頂いた。お社の前で記念撮影する二人。画像はTwiXに挙げるとの事。浦島太郎でもある転移 逆転移さんも撮影は不慣れらしいので、天乃進が代わりに撮影する。 スマホという新しいテクノロジーの話題で、人間には知能が2つあるというお話をお伺いする。「結晶性知能」というのは幼少期から毎日触れて覚えていく、覚えたら生涯忘れない自分の名前や箸の使い方といった知識。 それに対し、「流動性知能」というのは新しいデバイスの操作や、新しいゲームの操作などを指すという。そして「流動性知能」というのは年齢と共に顕著に衰えていくという。 TwiXにツイートも済ませ、1周年記念にとても素晴らしい体験をする事が出来たと言う転移 逆転移さん。喜んでくれてよかったと思うよぉ。後は無事故で下山するだけとなる。だが、うっかり上った道とは逆の道を進んでしまう二人。来た時には見ていない尾根道を歩く天乃進と転移 逆転移さん。移動中、流動性知能を衰えさせないためにもずっとフロムゲーをして下さいね、という話などをする。 シンポジウムの話。この街にはまだまだ交流を果たせていない人が何人もいる。そういう人と交流する機会を設けられるのは刺激にもなるし、各組織の相互理解や新しい進展のアイディアにもなる有意義なものになるであろう。シンポジウムに前向きな天乃進。GBCではそういった事の窓口や取り纏め役として活躍している焼野原 ひろしの名前をご紹介する。依頼や詳しい話はひろしを窓口としてもらう事にし、この街に教育という新しいコンテンツが生まれる事を期待する。 また、彼がいう相棒というのは葛城 司という話を聞く。知らない間柄でもない人物なので、そのうちコンタクトが取られるであろう。 ようやく、来た道とは別の道を辿っている事に気付く二人。無線でGBCに救援を求める。 天乃進「すいません遭難しました」 ネケ「そうなんですね」 ぴん子「ソーナンス!」 天乃進「その返しが聞きたかった」 ダミアンがヘリで救助に来てくれる事に。ごめんねぇ。 デスマウンテン遭難から生還~ぴん子スポット巡り ダミアンが来るまで転移 逆転移さんと軽く雑談。ダイビングの話。彼も過去に一度やった事はあるとの事だが、その際に一人溺れてしまい、それ以来怖くなって行ってないという。同行した誰かが溺れるというのはあるあるだ。天乃進がやる喫茶店の話。そこでやるラジオのお悩み相談のコーナーで、転移 逆転移さんがゲストに来てくれるならこれほど打ってつけの人材はいない。 その話を振ると、転移 逆転移さんもとても興味を持ってくれた。彼曰く、病院に来れる人はそこまで重症じゃない。もっと重症なのは様々な理由で家から出られない状態になっている方だという。そういう人にも声が届くラジオというのは、やはり良いアイディアなのかもしれない。 カジュアルな心理学「意中の人と良い仲になるには」「お金を稼ぐには」などをしながら救助を待つ。遭難してる人が救助を待つのってこんな気持ちなんやな。彼から、怖い話を1つ伝えられる。「遭難21日目にやっと救助隊が来てくれた、助かった」と書かれた遭難者の手記が発見されたそうだ。しかし、その手記の傍らで彼はおよそ20日目に遭難死していたという。彼は死ぬ間際に「21日目に救助される」という一縷の望み、希望的未来をこの手記に記して死んでいったのだという。それを聞いてぞわっとする天乃進。 遭難10分ほどでダミアンのヘリに救助される天乃進と転移 逆転移さん。救助が来なかったらキャラエンドだった。ダミアンに、そのまま山で仙人になってもよかったと言われる。そういう都市伝説も一興か。山の都市伝説から怪談話。ロスサントスの山には特定の時間に出る幽霊の話や、異次元に落下する話、夢遊病の話などをしながら都市部へ帰還する遭難者2人。 ダミアンのヘリでレギオンに送り届けられ、安堵する2人。今度シンポジウムを開きたいのでそのうちお世話になるかもしれません、という事をダミアンにもお伝えする。忙しい所ありがとうねぇ。ダミアンを見送り、レンタルおじいちゃんの料金を頂戴する。救助代10万円も上乗せされる。ワシが遭難したのに、ごめんねぇ。よき1周年を。と挨拶し、転移 逆転移さんとお別れする。何故か遠巻きにろぜ柳 ぴん子が双眼鏡でこっちを見ている。 ろぜ柳 ぴん子に何を見てるのか聞くと、どうやら転移 逆転移さんを白髪のおばあちゃんだと思って、おじいちゃんとおばあちゃんが逢引きしていたと思ったらしい。おばあちゃんどころか心理カウンセラーの先生だと思うよぉ。あの人は転移 逆転移さんというと、ろぜ柳 ぴん子もご存知だったらしい。以前相談した事があるとの事。相談内容は「詐欺師だと思われるのはどうしたらいいでしょう」らしいが、天乃進的カウンセリングだと「しょうがない」である。地道に街の為になる事をするのが一番だと言うと、彼女は最近タクシーをしているという。彼女の運転は、人様を乗せていけるほどのものだったか記憶を辿る天乃進。 だが、ろぜ柳 ぴん子が言うには運転は上手くなったとの事。ヘラシギ君からも「運転上手くなったね」と言われたそうだ。彼は優しいから。 運転の話から、事故や道交法、ネズミ捕りの話など。最近天乃進も飛ばすが、ろぜ柳 ぴん子が旗を振ってGBCの皆から天乃進にプレゼントしてくれた「いー山ぴん之進号」は街乗りに丁度良い、と使用感とお礼を伝える。 ろぜ柳 ぴん子は今日は何するのか聞くが、今日は予定がないらしい。何かしようかという話になり、この街のろぜ柳 ぴん子のお勧めスポット、「ぴん子スポット」を巡る事に。そういえばろぜ柳 ぴん子はフラフラしていて、いつも何しているのか興味のある天乃進。昨日は探検隊をしていたらしい。小学5年生のようで楽しそうだ。 ぴん子スポットは、まずはUFOが見える場所に行くとの事。別名「ぴん子のお店」との事。どんなお店なんや?現場に到着すると、ぴん子のお店とはUFOの立体看板が突き出たお店であった。このUFOがろぜ柳 ぴん子の帽子のようで、そう呼ばれているらしい。WHF。ぴん子のお店の反応は「あー」であった。真夜中になると光るらしい。他にも、砂漠には「UFO公園」があるとの事。 次のぴん子スポットは山道へ。最近ろぜ柳 ぴん子は占いもやっておらず、カラオケなど色んな事をやっているとの事。いろんな事をしたいお年頃なんや。崖から滑落しかけながら、ぴん子スポットへ。そこは山にあるジューススタンドであった。屋根の上には大きなボールを模した立体看板が据えられている。この巨大なボールを殴るように言われ、殴ってみると根本から外れて山道を転がり落ちて行った。こういうのがあるんや。よく見つけたっていうか、よく殴ろうと思ったね。凄いね。 小学生のように色んな事に興味を持ち、色んな事を試すろぜ柳 ぴん子に感心する天乃進。天乃進は、最近はイベントが多くあまり動き回ってはいないが忙しかった。あとはJTSなど一つの所で仕事をしていたので、今日のぴん子スポットはとても新鮮な驚きがあった。 ぴん子スポット巡りも終わり、レギオンに到着。今日は色々と連れて行ってくれたので、特別にタダでろぜ柳 ぴん子のイッシースポーツを修理する。ろぜ柳 ぴん子は、仕事としてはメカニックはやりたくないけど個人的にやりたいらしい。やはり、仕事という枠組みではなく「色んな事に自由に挑戦してみたい」というのが彼女の性分のようだ。彼女自身は不器用な方ではないと思うし、見たらすぐ出来ると言う天乃進。いー山ぴん之進号の出来を褒めながら、一旦は解散する。 車をFIBに置いており、レギオンにはブレイザーライフガードしかない事に気付く天乃進。そういえばワシ馬買ったんだった。馬の呼び出し方をろぜ柳 ぴん子に教わる。彼女も牛免許を取れたらしく、牛を呼び出していた。馬でFIBに乗りつける天乃進。名前何にしようかな。FIBに到着。少し考えた後、馬の名前を「オモウヨップ」に決定する。無線ではももこさんが起きて来たようだ。 ももこさんとぴん子と卓球 ももこさんに無線で挨拶する。FIBのガラス越しから牛柄の人影が歩いてくる。馬と並んでいる所を見て笑い出すももこさん。馬で帰ってきました。王子様どころかお爺様です。ももこさんも、牛免許は3日目で躓いているらしい。それならもう一息。めっちゃしんどいけどやるしかない、と発破をかける。 どうやら3日目には裏技があるらしい。ワシは正攻法でクリアしました。 ももこさんは運動会以来の起床らしい。何かしようと誘われたので何かする事に。出した馬の戻し方を試行錯誤する天乃進。いろいろやるうちに、2頭目が来る。ももこさんが、「ぷよぷよ」というゲームを説明する。4つ揃えると消える「オワニモ」という魔法が言いたいらしい。無線でろぜ柳 ぴん子に馬の戻し方を聞く。馬は戻らんとです。戻らんとですか。 ももこさんは3日振りの起床なので、この間に起きた事を聞いている。この3日間のうちに起きた事と言えば、ホストクラブイベントか。ワシ、ホストやりましたと言うと、ももこさんは「なっ…」と、言葉を詰まらせて驚いていた。声は変えていたかを確認するももこさん。どうやら吐息多目爺でやったかどうかを確認しているようだ。普段通りのワシだったよ。 ももこさんがレンタルおじいちゃんでホストをやらせようとしていたので、話題をそらす。ワシ今日久し振りにレンタルしてもらったよ。転移 逆転移さんと山に行って相談した話をするとウケて貰えた様子。TwiXでもその様子がツイートされていた。ももこさんは「カウンセリングしてもらおー」と言っていた。悩みあるの?ワシ付き添うよ。 いー山ぴん之進号で病院へ。ももこさんの悩みというのは、GBCで黒組が行動している間、何していいかわからない時間が発生する事らしい。結局はGBCに入る前と同じで、やる事は自分で見つけないといけないのだ。それを考えるとろぜ柳 ぴん子は精力的に自分でやる事を見つけている。 病院に到着。しかし病院のエントランスには誰もいない。高橋 滅論という人も来たが、彼も来院者のようだ。受付カウンターに備え付けられている呼び鈴を鳴らすと、奥からノビー ラングが現れる。転移 逆転移さんがいらっしゃらないか確認するが、今はいらっしゃらないようだ。 無線でろぜ柳 ぴん子が卓球に誘っている。おじいちゃんとももこさんとでらびすぴ周辺の海岸沿いの卓球場へ移動する。移動中、待っていれば雀荘も喫茶店もアイドルも怪談も来るのだけど、待っている間が大変という話をする。天乃進も雀荘を待って早3ヶ月、待つ事の大変さはよくわかる。ももこさんは、今日夢で麻雀というものに触れたらしい。物凄く面白かったとの事、それを聞けて天乃進もとても嬉しい。 ももこさんは、今カリンバの練習もしているらしい。GBCに所属したからには何か出来た方がいいと思い、カリンバの練習を始めたとの事。やれる事を探した結果のカリンバ。 卓球場に到着。ろぜ柳 ぴん子は既に到着していた。まずはももこさんとろぜ柳 ぴん子の対決。二人共和気あいあいと楽しんでいる。このマッチはろぜ柳 ぴん子の勝利。次いでろぜ柳 ぴん子と天乃進が戦う。 テニスには腕に覚えがあるが、卓球となると負けが込んでいる天乃進。ろぜ柳 ぴん子とは序盤は好勝負を繰り広げるが、次第に点差を離され敗北してしまう。次いでももこさんと天乃進の勝負。ももこさんは何事も吸収力が凄いと自負する通り、この試合の間でもめきめきと上達している。9対9まで好勝負を繰り広げるも、最後の一球を落し全敗を喫する天乃進。 この卓球は色々なボールで遊べるようだ。紙玉で遊ぶももこさんとろぜ柳 ぴん子。ろぜ柳 ぴん子は既に他のアクティビティに気が向いているようで、注意力が散漫になっている。今度はももこさんがゲームを制していた。天乃進とろぜ柳 ぴん子の2度目の勝負はろぜ柳 ぴん子の勝利であった。ワシ卓球1度も勝てた事ない。 近々卓球大会があるとろぜ柳 ぴん子から聞かされる。彼女の知り合いのタクシー会社の人が主催らしい。卓球人気やね。卓球の選手名として「ぴん柳 ぽん子」を考えているろぜ柳 ぴん子。語呂はいい。GBCでも卓球大会できるといいね、と語るももこさん。いつかできるといいね。 時刻は21時35分。ぼちぼちViolet Fizzのライブの開場時間が迫っているので、移動する事に。今日は23時から夢で予定のある天乃進。最後までいられるかは不安だが、行かないわけにはいかない。駐車場で星野 ももあと挨拶し、ももこさんを乗せてViolet Fizzへ移動する。 Violet Fizzライブ開演直前 Violet Fizzへ移動中、ももこさんと雀荘の送迎車を作った事を話す天乃進。送迎というアイディアは良いと褒めて頂いた。Violet Fizzに到着。駐車場から店前に移動する途中、不審な看板を発見する。どうやら5000万円で何かを売っているようだ。ガレージを売っているのだろうか?何が買えるのか興味を持つももこさんとろぜ柳 ぴん子。天乃進に「おじいちゃん買って買って」と駄々を捏ねる。 Violet Fizzの中では今日のライブの打ち合わせをしていた。仕方ないので店先で待つももこさんとろぜ柳 ぴん子と天乃進。店先で、先ほど打ち明けた悩み「黒い仕事中の白の身の振り方」を相談するももこさん。どうやらろぜ柳 ぴん子も同じ悩みを抱えていたらしく、Violet Fizzの店先で黒だの白だの割と内々の話をする二人。辺りには同様にViolet Fizzの開店待ちをしている人がいたので、ちょっと離れる。 ドレスで着飾った女性と挨拶する。彼女は名前を非表示にしており、ライブが始まったら名前を消した方が良い、という知見を得る。挨拶の後、ドレスで着飾った女性は道路向こうの集団に合流していった。見るとジョアンナ社長、ねずみ先輩、風早 音子、香月 ろぎあさん、シュガー ピーチなどが店先でViolet Fizzが開くのを待っていた。 相談の続き。黒が仕事をしている間、ももこさんは自分は遊んでていいのか不安になっている様子。月並みな事だが、やりたい事を見つけるしかないのだろう。ネケニマスとももこさんは、ろぜ柳 ぴん子が思いついてすぐ行動に移す事が尊敬に値すると話していたようだ。それに関しては確かにそうかもしれない。 グラモンを楽しんでいるももこさん。それを活かす事は出来ないか提案する天乃進。ろぜ柳 ぴん子が、ヴァン ダーマーさんに挑んではどうかと提案している。ちょっと?ももこさんはヴァン ダーマーさんの事を存じていない様子。ヴァン ダーマーさんの名前を間違えそうになるももこさん。ぴん子、責任持てよ。 ここでネタバラシ。ヴァン ダーマーさんはギャングのボスだよぉ!本当、こいつほんま。 やりたい事の話。ワシは雀荘がやりたい事やね。ももこさんの、銭湯の計画は新しいハウジングを入れるという行政の話もずっと見通しがつかないままなので、もうハウジングも作ってしまおうという事に。 さとうがきた。おはよぅ。ももこさんが、他愛のない話を振る。朝起きると体力が1/4ほど削られているらしい。それに対しあるある、と共感するろぜ柳 ぴん子。ワシもたまにあるし、よくある歪みなんかな。 怖い夢とか見てるのかもしれん。夢の世界の方が怖いからな、と零すさとう。どしたん?話きこか? 女子3人が和やかに笑っていると、Violet Fizz開場の時刻になる。入店する4人。雀荘はそのうち来るから、と話をすると、さとうが麻雀に食い付いてきた。さとうは「やってみたいどころじゃない」「待ちわびている」らしい。雀荘がオープンしたら是非来てね。入口では焦月 ツルギが「何か居るなぁと思ったらジジィいたわ」と発言していた。ジジィいるよぉ。どうやらジジィ違いの様子。 特にドレスコードは知らされていないが、店内は皆が正装していたので天乃進も私服スーツに着替える。さとうが実にロックな格好になっていたのでたしなめる。ももこさんのドレスは清楚だが、胸元の開きが気になるので上からはNGとの事。階段の下に構える天乃進。 出演者の柳田 ライアンが「ゲボ吐きそう」と心の声を漏らしながら前を通る。やっぱ緊張するんやね。夢での予定があるので45分頃には出る天乃進。最後まで聞けるといいんだけども。さとうは、今日出演するうさぎさんと葵井 優君は事務所の先輩であるため、気合を入れてライブを楽しむようだ。 はしゃぎまわるろぜ柳 ぴん子。階段を転げ落ちている。彼女は23歳だがいつまでも童心を忘れていない。ろぜ柳 ぴん子のクソデカ声が店内に響き渡る。さとうがろぜ柳 ぴん子の声は丁度良い大声と言っていた。ロックスターにフォローされるろぜ柳 ぴん子。店内は続々と人が集まってくる。大川さんと挨拶する。ももこさんはよく車を壊すらしく、よくお世話になっているらしい。 時間も差し迫り、ヘラシギ君から会場アナウンスが告げられ、もうじきライブが始まる。今日歌うのは柳田 ライアン、葵井 優、うさぎさんの3人のようだ。 Violet Fizzの奥では最終調整をするアーティスト3人の姿が見える。 さとう「ちゃんとguiterもちゃんと見える」 ももこさん「何が見えてる?ケツ?」 さとう「guiter、ギター。ギターがたまに見えない事あるんだよね」 ケツが見える見えないの話から、さとうが昨日清水 あいると出会った事を話す。昨日もおったんか。さとうは清水 あいるは面白かったという。よかった。さとうは更に、清水 あいるは「セイジュウグランプリ」というのに出て見たいと言っていたと言っている。セイジュウグランプリ? 漢字で書くと、性別のセイに獣のジュウで、セクシーを決めるグランプリらしい。ちゃんとやばそうな名前である。 ライブは5分押しで進むようだ。開始直前、無線でろぜ柳 ぴん子のクソデカ声をたしなめる天乃進。彼女も反省している。 Violet Fizzライブ・芝蘭の友との別れ ヘラシギ君から、今回のライブは街を離れる彼の為ではなく、これからも街で生きる皆の為に歌って欲しい、と依頼した事が説明される。Violet Fizzは店長代理をヤミー エンデバーがが勤めこれからも営業する事、そして見に来てくれた皆への感謝が述べられる。 アナウンスの後、1人目のアーティスト柳田 ライアンが登場。1曲目は The Pillowsの「Funny Bunny」。彼が言うには、ヘラシギ君は「街の皆へ歌って欲しい」と言っていたが、今日だけはヘラシギに向けて歌うとの事。その事に対し異論を言う者はこの場には一人もいない。この歌は、この街で生きてきたヘラシギの一次帰国とはいえ新たな旅路に対する祝意を大いに湛えたものであり、詩情豊かに歌い上げられる。 柳田 ライアンの2曲目は、誰もが知る名曲、The Beatlesの「Let it be」。この曲の歌詞は、苦境に立たされた時に英知を湛えた言葉「あるがままに」を唱えるようにという、全ての不安を慰める歌である。しんみりと、友との別れを前に存分に感傷に浸る観客たち。別れは悲しいものだ。友との別れを悲しむのは間違った事ではない。悲しみを存分に発露させてこそ次に繋がる道もある。 拍手の中、2人目のアーティスト葵井 優が登場。彼の1曲目は「メルト」。人と人との出会いの素晴らしさを歌う曲である。天乃進にとってヘラシギ君との出会いはかけがえのないものであった。同じ事が、この場にいる全員にも言えるのだ。 葵井 優の2曲目はTani Yuukiの「おかえり」。さよならではなく、近い将来ロスサントスに帰って来た彼に向けての歌である。会えない人がいる辛さ、切なさを歌い上げる葵井 優。そして、再び会える日を信じている事も。えだまめもんとさとうが、しんみりする空気に抵抗するように踊っている。ヘラシギがしんみりするのを嫌い、こういう場を作ってお別れの挨拶に換えた事の意図を理解している。 そして最後はうさぎさんが登場する。彼女のパフォーマンスが終われば、ヘラシギ君が日本へ一時帰国するのだ。1曲目は「ココロコンパス」。人は迷い、悩み生きている。それでも自分が選んだ道、選択肢で自分のストーリーを作って行く事を歌い上げるうさぎさん。 2曲目は椎名林檎の「ありあまる富」。人は目に見えない富を手にしている事。誰にも奪われない、無くす事の無い富に溢れている事を歌ううさぎさん。 うさぎさん「貴方が存在しなくても、世界は回るかもしれない。 でも、貴方が居るから世界が色付く。貴方が居るから、楽しくなれる。貴方が居るから、世界が変えられる。 そうして、貴方の中のかけがえのない富が、これからも、ずっと、ずっと、溢れていきますように。」 万雷の拍手と共に、Violet Fizzが富で溢れ返る。それはヘラシギ君の富であり、ここにいる全ての人の富である。拍手と共に、誰かが悲しみを堪える音が聞こえる。それは1人や2人ではなかった。 最後にヘラシギ君の挨拶。3人のアーティストに拍手を促し、ヘラシギが去った後もロスサントスは回って行く、3か月後にまた会いましょう、という事を伝えている。そして、彼がこの街に来て色々な出会いがあり、そういったかけがえのない日々が1年以上続いた事に感謝を述べている。 ヘラシギ「この街に来てくれてありがとう 皆さん、僕に出会ってくれて、ありがとうございました。 また会う日まで、お元気で」 待っているよ、との声が観客からあがる。寂しい、という声も。ヘラシギ君は、後ろ髪が引かれるので空港の見送りはしないそうだ。なので、ここで解散!との事。それも彼らしい。Violet Fizzから去るヘラシギ君に対する最後の言葉は、観客の皆一様に「ありがとう」であった。 最後、スマホでヘラシギ君にとある「カクテル」の画像を送る天乃進。そのカクテルは「ジプシー」。カクテル言葉は「しばしの別れ」である。しばしの別れは永劫の別れではない。 時間は既に22時44分。夢での予定まで16分である。かなりギリギリなのでいー山ぴん之進号を飛ばしてFIBまで移動する。ヘラシギ君が戻ってくるその日まで雀荘を盛り上げていく事を誓う天乃進。倒産させたらかっこ悪いからね!次起きる日には雀荘来てたらいいなぁ。3ヶ月後までには来てたらいいよね、ハム太郎! 次起きる日は火曜日である事を衛星の民に伝え、瞑想する。 04/30 #79 つか山天乃進の日課 79日目 - 開く 閉じる 今日のおおまかな予定。 雀荘『倍々荘』プレオープン決定 雀荘で起床する事恒の如し、いつも通り衛星の皆さんにご挨拶。 火曜日恒例となったロスサントスに麻雀が来たかどうかの確認。なんと、今日は、ついに、いよいよ、満を持して、麻雀が来ませんでした。それでも行政は凄くよく頑張ってくれている。今日は4月30日、それでも来なかったのはそれだけ頑張っているからなのだ。 だがここで天乃進は考えを打ち明ける。いよいよ雀卓がロスサントスに来た際に天乃進側の準備や経営ノウハウが無かった場合、更に時間が掛かってしまう。なので、天乃進の魂が雀魂とズブズブなのを良い事に許諾を取り、プレオープンとして雀卓は雀魂をお借りして経営する事にしました。4月中に雀荘オープンします!魂でやります! 無線でGBCに挨拶。ひろしが無線にいるのを確認。色々と話があるので雀荘で待ち合わせする。 ひろしを待つ間、いつまでも雀卓を迎えられないスペースに、雀卓代わりに据えるテーブルを選びハウジングする。残念ながら雀卓っぽいテーブルは残念ながら見つからない。その中でもこたつが一番適しているか。 ひろしが雀荘に到着。心理カウンセラーの転移 逆転移先生がシンポジウムを開きたい、そのイベント開催ノウハウでGBCの力を借りるかもしれない、という話を詳しく共有する。 もう一つ、天乃進が今日雀荘を開く事をひろしに話す。やります。出来たら今日から。雀荘開店する事を共有するため、無線で皆にも呼び掛けするが、皆はどうやら話し合いをしているようだ。大丈夫だよ、急ぎではないから。 手短に話を済ませ、雀荘オープンさせる準備を進める天乃進。雀荘が開いたらひろしも入り浸るそうだ。ひろしはこたつを並べるのを手伝ってくれた。この荒業、力技は天乃進にしか出来ないとひろしも感心している。ロスサントスは色々な人がいるとはいえ、これが出来るのは確かに天乃進だけであろう。 一般卓とVIPルームにこたつを合計4台据え置き、準備完了。手伝ってくれたひろしにお礼を伝え見送る。今日は皆は黒い事が始まるまでは時間があるそうだ。超越ヶ谷 にかり店長から依頼されていた魔法少女カフェの社員旅行の日程はずれるそうだ。他、落語や怪談とも日程調整の話などをする。怪談は新しくGBCに入ったパンプキングも候補らしい。 喫茶店の方はオープニングイベントが未定だが、ラジオは転移 逆転移先生もゲストに乗り気という事を共有する。 ひろしから、ももこさんやろぜ柳 ぴん子が、黒組が黒い仕事に行っている間は白組はやる事がないので、「白側の大型ミッションをしたい」と言っていたそうだ。なるほどねぇ。確かに、イベントが無いとやる事がない。天乃進はJTSで働けるが、そういうのが無い白組にとっては大問題であろう。そういう事があるというのは前日聞いていたため、それの助けとするために今日雀荘プレオープンに踏み切った所もある、と天乃進は語る。 ただ、白専用の大型ミッションは、ちゃんと意識共有しないとGBC内部の白と黒の溝をより深めてしまう危険があるため、マックさんに相談するらしい。それはそうやな。 雀荘のメンバーに、今日プレオープンする事を共有するため片っ端から電話するが、一人として捕まらない。一旦全滅か。えぐち きの子さんも捕まらない。しかしねずみ先輩としては街に来ているらしい。どうやら携帯を使い分けているようだ。 ひろしと別れ、天乃進も雀荘を後にする。一旦JTSに行き、もしそこにねずみ先輩がいるなら話を共有する事にする。イッシースポーツを飛ばしJTSへ。イッシースポーツのケツをブンブン振りながらJTSに到着すると、そこには豆やんがいた。どうやらねずみ先輩は奇肉屋にいるらしい。JTSで出勤し、レギオン横の奇肉屋店舗へ向かう。 奇肉屋店舗に到着。カウンターの内側にはアッコパスはおらず、🔰黒髭 ツムギという女性店員が切り盛りしていた。お客さんにはユズリハ シャーロット。ねずみ先輩が見つからなかったので奇肉屋を後にし、ステートから本人に電話する事に。ステートを見るとサンクチュアリ たえこが誕生日をアピっている。 ねずみ先輩に電話。今レギオンらしく、目を遣るといつもの所で踊っていた。今日雀荘をプレオープンする情報を共有する。わし、雀の魂とズブズブなんよ。やります。とりあえずオープンしてから人の入り具合を見て、メンバーとしてねずみ先輩をお呼びするかもしれない事をお伝えする。雀荘プレオープンにはねずみ先輩も喜んでくれている。 メンバーも一人確保し、FIBに帰還。プレオープンの宣伝に関しては、雀荘宣伝ポスターはえだまめもんが作ってくれたが、それは街の雀卓の仕様でランキングも記載したものだったので、プレオープンには使えないのが残念。雀荘に入ると、TVにねずみ先輩の御尊顔がでかでかと映し出されていた。何故…? 一服し、TwiXで雀荘プレオープンの宣伝ツイートの文体を整える。今日はプレオープンなので場代は無料、雀の魂のアカウントのご用意をお願いします。FIBに駐車場がないのでお車はレギオンに留める事もお願いする。無線から聞こえるパンプキングの渋い声をバックに、ツイート完了。健康麻雀『倍々荘』、プレオープンします! 雀荘『倍々荘』プレオープン営業初日その1・雀荘のおじいちゃん 無線でも雀荘プレオープンを開いた事を共有する。サトシが驚いた声を上げて反応している。ネケニマスも「行きます!」と息巻いている。お客様をお迎えする為、雀荘の鍵を開けた直後に最初のお客様がご到着。お客様第一号は、ネケニマスとキャプテン わきを、それとキャプテン わきをと同じ赤い服を着た男性であった。 わきを「来たぜジジイ!おめでとう雀荘オープン!」 皆も雀荘オープンにテンションが高まっているようだ。ネケニマスなんかちょっと太った?ひろしも合流。まずは雀荘の出来栄えを皆に見てもらう。それっぽいのが出来ました。上田さんと須藤 冬馬とこの じょうじもご来店。好きそうな面子が揃う。 更に、香月 ろぎあさんもご来店。打てるんや! 卓を立てる天乃進。バックグラウンドで親の声より聞いたBGMを流しつつ、友人戦を立てお客様をご案内する。お客様の雀の魂アカウントの確認をする天乃進。大丈夫です許可取ってますので。ワシズブズブなので。何の事かわからないが流石と感心される天乃進。受け入れるしかない歪みで卓のプレイヤー表示名がロスサントスで名乗っている名前じゃない名前が表示されますが、それはご容赦お願いします。 なお、上田さんの雀の魂アカウント名が「しんのすけ」だったので、ひろしと並んでしまう。天乃進の雀荘の記念すべき第一卓で想定外の一笑いを納める。 上田さん、キャプテン わきを、香月 ろぎあさん、ひろしの対局。皆さんトップ目指して頑張ってください。余裕のある対局者は配信可能六法の方に入って頂いたので、観戦者はそちらから皆さんの手牌も見る事が出来ます。赤い服を着た男性はこれからShanaoRに行く用事があるため、打つ事なくご退出。 須藤 冬馬とこの じょうじには他のお客様が来るまでお待ちいただくか、サンマでよいならメンバーをお呼びするとお伝えする。 ねずみ先輩に連絡し、須藤 冬馬とこの じょうじと雀荘開店に至るまでの経緯や、市が用意する雀荘が来た際にはそちらに切り替えてランキングなども行うという話をしながら面子が揃うのを待つ。お客様がご来店。レダー ヨージローは開店を聞いて見学に来たようだ。 ねずみ先輩が到着。メンバーです。サンマでもいいのですが、レダー ヨージローさんどうですか?二卓目はサンマで立つ。この じょうじ、ねずみ先輩、須藤 冬馬の対局。 カウンターに持たれながら第一卓の様子を見る天乃進。時間25+5秒は短かったようだ。 無線で聞こえる声は、ネケニマスは鮫を見に行きたいらしい。鮫?皆鮫を見に行くようだ。ズズも起きて来たようだ。無線が賑やかな中、念願の雀荘を経営する天乃進。 帝 レンとダミアンとアヌギフ 白川がご来店。プレオープンをお祝いしてくれた。アヌギフ 白川に現在2卓目がサンマで立っているので、ご遊戯はそれが終わり次第四麻で行う事のご了承を付ける。お待たせしているのでサービスビールをお渡しする。 パキちさんご来店。今卓が埋まっておりまして。パキちさんは雀の魂のユーザー名がちょっと衛星NGらしく、新しいアカウントを作るか市の開発した雀卓が来た時に改めて、という事に。すみません。 サンマの2卓が終わり、アヌギフ 白川を交えて第二戦。皆さんトップを目指して頑張ってください。 BIG SUZUKIさんがご来店。今日は様子見との事。店内を見学されて行く。とても感心して頂いた模様。 衛星の民相手に雀メシのアイディアを語る。今天乃進が考えているのはカツカレーと願掛け焼きそば。それとふぐ刺しと豚の生レバー、吸血ビールなど。つめしぼとあつしぼはJOINTで用意するなど、アイディアはいくつも湧いてくる。 雀荘経営は肩越しにお客様の打ち筋を見るのも楽しみの一つ。1卓に目を向けると、キャプテン わきをが大勝していた。ちらと見た限りでは打ち筋も堂に入っており、どうやら彼は打(ぶ)てる人のようだ。 2卓の方はアヌギフ 白川が東パツ4000オールを和了った様子。それを巻き返さんとホンイツ中赤1の手を仕上げようとする須藤 冬馬の手牌を見る。しかしアヌギフ 白川がリーチで牽制、3900オールをキメていた。どちらの卓も、1人が大勝する流れのようだ。 サービスのポップコーンを小脇に抱え、お客様が餓死しないように折を見てお声がけする天乃進。こういうのがやりたかった。龍造寺 ケンシロウがご来店。上田さんの卓を確認されていたので1卓をお伝えする。彼は打ちに来たのではなく人に用事があるようだ。 日々が無線に入る。今日時間があれば魔法少女カフェの社員旅行の打ち合わせがしたいとの事。今すぐはちょっと出れない天乃進。ろぜ柳 ぴん子は0時まで仕事があり、そして1時には寝るとの事。打ち合わせは必然的にその間の時間になる。彼女も忙しいようだ。 雀荘『倍々荘』プレオープン営業初日その2・藤原佐為となったおじいちゃん 1卓のご遊戯が終わり、声の大きさや隣の卓の音の塩梅をお伺いする。どうやらウィスパーは小さすぎて対面の声が聞こえ辛く、ノーマルで丁度良いらしい。こういった実際のご意見が聞けるのは凄い助かります。上田さんから、たばこ屋と提携してタバコを扱うのも面白い、とのご意見。JOINTはこっちでも用意する予定があるが、それも確かにあっても良い。 キャプテン わきを、ひろし、上田さんがご退店。入れ替わりにアッコパスと奇肉屋で見た黒髭 ツムギがご来店。健康麻雀倍々荘です。黒髭 ツムギに初対面のご挨拶。普通に受け止められる。 黒髭 ツムギは山羊の頭骨マスクを付けており、奇肉屋が気になって体験したとの事。なるほど。 トウ ユンから電話。雀荘プレオープンをTwiXで見たので電話してくれたとの事。ありがとねぇ。卓の方は今1卓がばらけた所なので、またお客様が集まってきたら電話すると約束する。 2卓の方も、オーラスでデカトップ目のアヌギフ 白川が發暗刻の三面張リーチをツモり決着する。エグい強い事をしている。12時頃から天乃進はGBCの方で打ち合わせがある事をねずみ先輩に伝える。ご遊戯の方は全然ワシがいなくても続けてもらって大丈夫です。 ネケニマスが再度来店。彼は興味はあるが経験がまだ薄いらしく、講習会をして欲しいと言う。講習会は予定がある事を伝える。君島 こはるも麻雀はやった事がないが興味はあるらしい。ネケニマスも折角なら誰かと一緒に覚えたいと言ってくれた。 香月 ろぎあさんから、カジノと提携すればゴニョゴニョ出来るのでは、とご提案頂いたが、残念ながら世界の理でそれは出来ない事をお伝えする。カジノチップのやり取りも多分駄目です。 雀荘で働いてくれると約束しているももこさんが来てくれた。来てくれてありがとぉ。今はプレオープンだし売る食べ物もないから手は足りているが、今後の為に営業のやり方を共有する。ももこさんから雀荘開店をお祝いしてもらう。やっと来たというか、無理やり開いたというか。 やはりプレオープンは必要、やってみないとわからない事、やってみて気付く事が沢山ある。それはキャバクラの方でもももこさんが感じていた事らしく、共感して頂いた。天乃進がプレオープンで気付いた事ややり方をまとめた営業マニュアルを作り、スプレッドシートで共有する事に。 ももこさんは、この間ろぜ柳 ぴん子と話していた、黒の人が黒いお仕事している間の白組の事を今日話し合いしたと報告している。ももこさんは説明や伝え方が上手く出来なかったと気にしている様子であった。 気付けば23時55分。もう雀荘を開店して1時間半ほど経過していた。お客様は7人ほどご遊戯頂いている。思ったよりも来て頂いて、とても嬉しい事である。ももこさんは、これから怪談の事でひろしとダミアンと龍造寺 ケンシロウとで打ち合わせがあるようだ。これからだと日々の魔法少女カフェの打ち合わせと被るけど大丈夫なんやろか? 無線から日々が今から打ち合わせをするとの事。どうやらどっ被りだった模様。魔法少女カフェの方の打ち合わせは30分だけ後になるようだ。 レッサン パンナから電話。いつもご依頼頂いている警察本署の出張修理のようだ。天乃進は今日は雀荘プレオープン中なのでJTSの他のメカニックに応援要請。豆やんに丸投げする。 ひろしとももこさんと龍造寺 ケンシロウが打ち合わせに移動。入れ替わりでヤブ下 安理がご来店。これでお客様は上田さんと香月 ろぎあさんで3名様となったので、先ほど約束したトウ ユンに電話する。トウ ユンに電話するが、タイミング悪く彼はたった今用事ができたとの事。卓はサンマで立つ事になりそうだ。 1卓のセッティングをしていると福田 明宏がご来店。ナイスタイミングで四麻で卓が立つ。時を同じくして2卓の方はバラけたようだ。香月 ろぎあさんが、肩越しに手牌を見てアドバイスが欲しいそうだ。要望に応え、藤原佐為となる天乃進。 東1の香月 ろぎあさんの配牌は中級者でも難しく感じられる配牌であった。丁寧に解説する天乃進。香月 ろぎあさんの父親は一晩に役満を何度も和了したと豪語する雀鬼という事は以前聞いた事がある。香月 ろぎあさんの父親は麻雀に関してはスパルタだったようだ。 ねずみ先輩からお電話。雀荘でメンバーとして働いた事の挨拶のお電話だった。なんていい子なんでしょう。天乃進もメンバー代をねずみ先輩にお送りする。 天乃進という藤原佐為を装備した香月 ろぎあさん、東1で満貫ツモった上田さんに7700を直撃し、トップに躍り出る。親番連荘でございます。早々に發ポンからの南単騎聴牌、それから1113pの変則両面に手代わりする香月 ろぎあさん。ヤブ下 安理も親の香月 ろぎあさんがまだ發副露のみなので果敢にリーチを仕掛けるも、香月 ろぎあさんの手代わり23p待ちに捉えられてしまう。 上田さんも、天乃進の説明を下家で聞きながら色々と発見と理解しているご様子。麻雀が楽しいと言ってくれて、天乃進もつい感謝の言葉が出る。 日々が号令をかけた打ち合わせの時間が迫って来たので、名残惜しいが香月 ろぎあさんの肩越しの先生を一旦終える天乃進。平安時代に帰ります。香月 ろぎあさんは天乃進を装備してから登り調子になったので、この局トップを取ってくれるのであればおじいちゃん先生の面目躍如となるだろう。 雀荘を後にすると、エレベーターホール前では怪談の打ち合わせを終えたダミアンとももこさんと龍造寺 ケンシロウが屯していた。何の話をしていたのか、4身合体に組み込まれる。牛と悪魔とじじいと眼鏡を合成した異形の生命体。 帝 レンとひろしとネケニマスが合流。龍造寺 ケンシロウを見送り、魔法少女カフェの件についての打ち合わせをしに会議室へ移動する。 魔法少女カフェ社員旅行打ち合わせ~雀荘作業の天乃進 会議室には日々とパンプキングが既に待機していた。ズズもいたが、会議スキップするようだ。パンプキングの隣にパンプ金欠が座る。どうやら彼らは生き別れの兄弟らしい。後はろぜ柳 ぴん子が合流したら会議が始まるようだ。 暖炉からねずみ先輩が会議卓を見守る中、ももこさんの号令でしりとりに興じるGBCメンバー。バッキンガム宮殿で天乃進が敗退すると同時にろぜ柳 ぴん子が到着する。ろぜ柳 ぴん子は今日誕生日というサンクチュアリ たえこに絵を一筆描いたが、どうやら今日はサンクチュアリ たえこの誕生日ではないらしい。えっ。 面子が揃い、打ち合わせ開始。まずは日程が変わる事を共有。そして、社員旅行で催すイベントの色んなアイディアを言い合うブレインストームをする事に。日々は、超越ヶ谷 にかり店長を攫われたポジションにして、彼女を助けるために謎解きをするというアイディアを述べている。日々はこれに向けてとてもよく考えているようだ。 そのアイディアは謎解きありレースありと、参加型エンターテイメントをよく考えて盛り込んでいる。打ち合わせはそれを軸に進む。 他、時代劇や怪談イベントとの日程のすり合わせの確認など。日程に関しては魔法少女カフェの社員の都合優先で、GBCはその都合の良い日に参加できるメンバーが対応するという形に落ち着く。ロスサントスの謎解きは往々にして移動が多い。今回もそれに倣うが、場所は超越ヶ谷 にかり店長にゆかりのある場所が良いだろう。また、ある程度できたらテストプレイもしたいとの事。日々は元来丁寧な人だが、今回は特に心を砕いているようだ。 ももこさんはズズと話があるらしく、途中でキャバクラの方に移動する。皆が皆やる事があるというのは良い事なのだろう。日々が要点を良く纏めていた事もあり、打ち合わせはスムーズに終わる。打ち合わせの最後、天乃進はヘラシギ君から貰ったGBCカクテルを皆と分かち合う。 ネケニマスが撮影受注を取っていたらしく、打ち合わせが終わった後の黒組はそちらに流れるようだ。天乃進も自分の職場へと戻る。時刻は1時11分。時間的にはまだ人が来る可能性はある。雀荘プレオープン告知ツイートをセルフRTする天乃進。TwiXでは動物関連のツイートがよく目に入る。犬だったり海洋生物だったり。こういうのを探すのもアクティビティとして成立しているのだ。 あとは、3時瞑想後のチルタイムもお客様が入ってくれる事が期待できる。今日も5時まで起きよう。 サトシから、猫カフェまで迎えに来て欲しいと要請がある。イッシースポーツを飛ばし拾いに行く。送り先は海上レストランとの事。迅速に送り届ける。イッシースポーツは良い車だ。だがサトシは持っていないとの事。黒い仕事をするには耐久性に難があるそうだ。当然ながら、物には一長一短がある様子。 送り届けたついでにサトシの スポーツカー を修理する。わしメカニックだよ。 最後に、サトシに撮影頑張ってね、捕まったら迎えに行くから、と伝え別れる。雀荘に戻る天乃進。雀荘が周知されたら、後の問題はメンバーの確保。メンバーが3人いたら何とかなるのだが、3人というのはロスサントスでも人が多い方だ。状況に応じて電話で呼ぶ形式になるだろう。 プレオープン時は、天乃進が手動でランキングを付ける事に。試しにTVにランキング画像を掲載する。 ダミアンから修理依頼。FIBまで車を持ってきてもらって修理する。なお、ダミアンは撮影用の格好のまま来ていた。ダミアンに、雀荘用のTwiXのサブ垢の作り方を聞く。どうやらそれは豆やんが詳しいとの事、後で確認する事にする。 掲示するランキングは矯めつ眇めつ見え方を鑑みて修正した結果、12人程の掲載に落ち着いた。なお、表は背景色を交互にしたためプリズニャン(*2)のようになる。 改めて営業再開をツイートする天乃進。この世界のツイートはコピペ出来ないのが面倒だ。先ほどご来店頂いた黒髭 ツムギはPYCに入社したようだ。おめでとぉ。 腹ごしらえし、お客様を待つ天乃進。時刻は2時。瞑想の都合もあるのでお客様受付は一旦は30分で区切りだろうか。無線でももこさんが雀荘で麻雀を打ちたいとGBCメンバーに呼びかけていた。ありがとぉ。ももこさんと帝 レンが来てくれた。あと1人が来るまで雑談に花を咲かせる。 どうやらネケニマスが来るらしい。ネケニマスが来るまでの繋ぎで帝 レンが「ウミガメのスープ」を出題してくれた。 レン「天乃進おじいちゃんは、ある漫画が大好きでした。 しかし、その漫画を読むといつも嫌な気分になるという。一体なぜ?」 読んでる漫画の内容は関係ないらしい。天乃進を子供に置き換えると閃きやすいとの事。閃く天乃進。その答えは「歯医者に置いてある漫画を読むから」と答え、正解する。すっきり! ネケニマスとももこさんも正解にたどり着いた時、電話に着信がある。電話の主はメンバー候補でもある世風天 みにゃだった。電話の内容は雀荘オープンに対するお祝いだった。今日はプレオープンで、明日にはもっと本腰入れて営業する事を伝える。また、雀卓は雀の魂を利用する事も説明する。3時瞑想後、覗きに来てくれるそうだ。懸念の一つであったメンバーもなんとかなりそうである。 電話を終えた天乃進。ネケニマスは先刻も言った通り、麻雀を教えてもらいたいそうだ。ももこさんも教えてもらいたいとの事。いい機会なので、GBC麻雀教室をこれから開く事にする。 GBC麻雀教室~GBC麻雀対決 今回は麻雀教室なので手牌オープンの300秒で卓を立てる。ももこさんが雀の魂を映しても大丈夫か気にしてたが、許諾済みなので大丈夫。わしズブズブだから。 天乃進の称号に燦然と輝く「公認プレイヤーG」の文字に導かれるように卓に着く3人。皆もワクワクしている。皆は麻雀経験が5本の指で足りる程だと言うので、説明は一からとなる。まるで人に麻雀を教える事はお手の物のように順序立てて微に入り細を穿つ説明をする天乃進。麻雀とは点棒を奪い合いより多くの点棒を持っていた人が勝ちのゲーム。勝つために聴牌を目指すゲーム。和了るためには役が必要なゲームという事を説明する。セオリー通り、まずはリーチを目指しましょうという事から説明する。 説明中、椎名 圧さんからセットでのご来店したいとTwiXに返信があったので対応する。 まずは和了る喜びを覚えさせる事が大事。「牌は内側に寄せる」という言葉で端的に牌理を説明しつつ、麻雀教室は進んでいく。ネケニマスもももこさんも意欲的に学ぶ姿勢を見せている。チーの扱いや字牌の扱いなどを質問してくれた。ももこさんのセンスある打牌に「いいねぇ!」と褒める天乃進。ネケニマスが自分も言われたい、とテンション上がっている。 学習には喜びが必要。それは何も和了る事だけではなく、褒められる事も喜びに繋がっている。笑顔と喜びの中で何かを学べる事のなんと素晴らしい事か。 先ほどご連絡頂いた椎名 圧さんのセットがご来店。卓までご案内する。諸々の確認をした後、今は天乃進は麻雀教室中なので卓立ては勝手知ったる方にお任せする。椎名 圧さん、加藤 圧さん、高橋 滅論、🔰ローン・D・カエデの四名様のセットで2卓目が立つ。 お客様のご案内を終え、麻雀教室に戻る天乃進。理解とは喜びであり、それこそが学習の神髄という事を体現するネケニマス。しかし勝負は水もの。高目三色の先制リーチを仕掛けた天乃進、追っかけリーチをしたネケニマスをかわし、帝 レンが親の白赤1でネケニマスに直撃する。 ひろしが卓を見に来てくれた。麻雀教室が終わったらひろしを入れて4人で卓が成立する。ひろしが、今ズズは警察で仕事していると言っている。警察で?ズズが?日々も雀荘を見に来てくれた。さっきの打ち合わせの時に伝え損ねていたようで、ごめんね。 笑顔でスタンプが飛び交いながら麻雀教室は続く。天乃進は麻雀において一日の長があり、皆が少し眉を顰めた時、とても分かりやすく説明している。麻雀教室がとても楽しく、時を忘れてしまう。いつの間にか3時瞑想まで2分になっていたので、麻雀教室は一旦おひらき。瞑想を抜けてからGBCの4人で対局するようだ。特にネケニマスは麻雀を通して理解の喜びを見出しており、子供のようにキラキラした目ではしゃいでいる。こんなに喜んでくれるとは。 3時瞑想を経て再度ロスサントスに起きる天乃進。皆楽しんでくれて嬉しい!これがやりたかった、と独り言をつぶやく。雀荘のお客様とGBCの皆も続々と目覚めて卓に戻って行く。 ネケニマスが早く麻雀がしたくて皆を急かしている。本当に麻雀を楽しんでくれているようだ。GBC麻雀勝負は帝 レン、ネケニマス、ひろし、ももこさんの4人の勝負となる。 世風天 みにゃから電話。瞑想前に約束した通り見に来てくれるとの事なので、雀荘の場所をお伝えする。程なくして世風天 みにゃが雀荘に到着。部屋の作りやVIPルームを見学してもらう。何か高そうな皿に興味を示してくれた。猫カフェを利用して雀荘用の飲食を作る事の提案をしてくれたり、開店祝いを贈っていただいた。ありがとぉ。 彼女は救急隊でも働いているため、メンバーは時間がある時で良いという前提で、明日メンバー参加してくれるそうだ。本当にありがとねぇ。 世風天 みにゃが退出したのと入れ替わりで大川さんがご来店。雀荘を「めっちゃぽい」と褒めて頂いた。特に、待合スペースの雑多な雑誌を褒めて頂いた。 GBC卓の方に目をやる天乃進。ももこさんがリーチをしていた。ひろしの肩越しに卓を見ると、ももこさんのリーチは河が強い。何で当たってもおかしくないリーチだ。通ってない牌が多すぎるためか、周囲も押し返している。結果、3人聴牌で流局となる。皆押し引きの部分はセンスがあるようだ。 東2局はひろしが急所のペン7pをすんなり入れ、ドラ2pも重ねに重ねてリーチイッツードラ3の跳確の勝負手を仕掛ける。ひろしの河はマンズが安いが4mがシャンポンで当たるという、最後の最後まで読ませにくいリーチである。しかし次巡に帝 レンが追っかけリーチをする。しかもリーチ宣言牌はひろしの入り目筋。めくり合いではひろしの分が悪く、ひろしの跳確リーチは帝 レンのリーチ平和の三面張にかわされてしまう。 麻雀がロスサントスに流行る事で、世のギャングが悪事そっちのけで麻雀に耽溺する未来を見る。そうなった時、わしの雀荘が原因だから衛星の民からお気持ち言われたりするんかな、と冗談を言う。 草葉の陰からGBC卓を見守る天乃進。皆ちょっと麻雀教室を経ただけでめきめきと上達している。オーラス、トップ目の帝 レンが東をポンした時趨勢は決する。ひろしも最後まで頑張っており、条件は横からリーチ棒が出た後にハネツモ、ハネツモの為にチートイで構えている。最終的にこのオーラスはネケニマスが2着を死守する和了をし、帝 レンがトップとなる。 ももこさんはこの勝負の反省点を洗い出したいようだ。牌譜検討とかめちゃめちゃガチ。第二勝負は天乃進がももこさんの藤原佐為となって勝負する事に。隣の卓はバラケたようで、お見送りのご挨拶をする。東1、ももこさんの手は平面では判断が付きにくい、場況判断を要する難しい手を抱えている。それでも全然間違えていない。 ひろしの先制リーチ、ももこさんのおっかけリーチ。それを睥睨するかのように鳴き仕掛けをする帝 レン。この4人の中で鳴き主体なのは帝 レンだけである。東1の1本場、ももこさんは果敢にホンイツに挑戦する。手構えはよかったのだが、ひろしのリーチに放銃してしまう。 天乃進おじいちゃんには皆で代わる代わる肩越しに手牌を見てもらう事に。東2はネケニマスの肩越しで勝負を見守る天乃進。ネケニマスは判断は間違っていないが、本当にこれでいいか不安が少しあるようだ。ももこさんの手は気付けば単純だが中々初心者には難しい手格好。ネケとももこさんの背中を反復横跳びする天乃進。 大局的には、場を支配しているのは鳴きを駆使する哭きのレンであった。一人が哭き仕掛けで3人がリーチ手順であれば、単純に速度が勝る鳴き仕掛けの1人が有利となるのは道理。トップを走る帝 レンに、それに追いつこうとする3人の構図となっていた。 東を大明槓するももこさん。役牌暗刻を大明槓し、カンドラモロ乗りをキメるももこさん。天乃進も思わす声を荒げてしまう。慎重に打牌選び、ネケニマスに跳満をを直撃するももこさん。上手く打てばトップも見える。 オーラス、逸る気持ちで仕掛けるも、オタ風から仕掛けてしまうももこさん。ネケニマスの方は4確の聴牌になってしまい、頭を抱えてしまう。周囲が悩んでいる中、リーチをかけるトップ目の帝 レン。ネケニマスが放銃してしまい、第2試合も帝 レンが制していた。 2東風楽しみ、一旦息抜きするGBC。あまり根詰めてもしょうがないので、雀荘プレオープンは一旦お開きに。ももこさんに、雀荘マニュアルを制作し共有する事を伝える。 やはりFIBには駐車場が必要だ。市長にお願いするだけしてもいいかもしれない。最後、皆に卓同士の声の影響を確認を手伝ってもらう。こたつの位置を若干調整する。 プレオープンを通じ雀荘に手ごたえを感じ、わくわくしてきた天乃進。これからどんどんロスサントスの麻雀界の発展に心躍らせる。ももこさんが、雀メシに高菜のおにぎりが食べたいと言っていた。帝 レンはドラにあやかったどら焼きと言っている。ももこさんはこれから店員として頑張ってくれるので、意を組んで「ももこの高菜おにぎり」をメニューに加える事にする。 雀荘で提供するメニューを説明する天乃進。あつしぼとつめしぼという概念も説明する。他、コーヒーのアリアリなど、雀荘には固有の概念が多い事を再確認する。 ももこさんは明日、天乃進の雀荘開店時間に合わせて起きてくれるそうだ。最後、ももこさんは雀荘店員用の制服としてサロペットスカートをもう一度見せてくれた。素敵だねぇ。 皆を見送った後、雀荘にソファを追加する天乃進。こたつをずらしたため、空間ができてしまったのでそれを埋める役割もある。ソファを追加し終わった時、時刻は既に4時40分。天乃進も今日はそろそろ瞑想する事に。店に入店チャイムが欲しいので後で天近 くるみに家具を確認しよう。 明日は20時に起きる事を衛星の民に伝え、これからの雀荘経営に息巻きながら瞑想する。