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熊本のゲーセン情報 http //b-term.homeunix.net/KALwiki/index.php?FrontPage -- (名無しさん) 2008-10-09 19 48 29 兵庫県のデジャ・ヴー神戸店は何年か前に廃業してます。削除した方がいいかと思われます。よろしくお願いします。 -- (報告) 2008-12-17 10 20 28 閉鎖された店舗を別にしてみました。 -- (編集した人) 2008-12-17 21 25 27 ジョイランド天六 大阪府大阪市北区天神橋6-4-9 kof98umとkof2002が対戦台で一台置いてあります。 1プレイ50円でボタン配置は横並びです。 -- (名無しさん) 2009-03-02 02 07 35 ジョイランド天六を大阪府のページに追加しました。 -- (編集した人) 2009-03-14 23 58 26 山梨のニュースターの02が人気で3台から4台稼働になりました -- (名無しさん) 2009-07-29 16 58 20 山梨県更新しました。 -- (編集した人) 2009-07-30 23 36 19 鹿児島の天文館リバティーは02UM無印ともに2台ずつ、98UMが1台あります。 -- (名無しさん) 2009-12-18 13 11 26 東京都にKOF13の稼働が予定されている店舗を追加しました。 -- (編集した人) 2010-07-05 11 20 17 アミューズメントアズプレスは閉店してません。 02無印対戦台1セット、13対戦台1セット -- (名無しさん) 2010-07-15 05 15 26 富山県編集しました -- (編集した人) 2010-07-15 08 08 16 埼玉県のゲームパニック志木。13入荷、100円2クレ確認。 -- (名無しさん) 2010-07-18 12 13 14 埼玉県編集しました -- (編集した人) 2010-07-19 08 02 45 お邪魔します、未熟ながら編集方法がわからんのでここに告知を 世田谷区、千歳烏山駅 ゲームプラザ21世紀(GP21)KOF対戦台1セット稼動中です。1プレイ¥50ですー。 地図 http //www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.36.16.5N35.39.53.9 ZM=12 -- (21店員) 2010-07-20 20 28 55 連続すんません。KOF13対戦台1クレ¥50です。 1人用であれば02、98(横並びボタン)チームとシングル在。他のも在り -- (21店員) 2010-07-20 20 31 41 東京都更新しました。 >21店員さん 情報ありがとうございます。よければ、影響時間を教えていただけないでしょうか。 -- (編集した人) 2010-07-21 18 28 51 失礼しました。 影響時間ではなく、営業時間を教えていただけないでしょうか。 -- (編集した人) 2010-07-21 18 43 55 岩手のゲーセン情報 KOF13 対戦台1クレ100円 http //soyu-am.jp/shop/item.php?id=43 -- (名無しさん) 2010-08-15 17 46 59 千葉レジャーランド ニュータウン店は閉店しました -- (名無しさん) 2010-09-04 15 55 05 「STGのできるゲーセン集」みたいに店舗別のページ作成した方が見やすい気がするんですがどうですか? -- (名無しさん) 2012-04-28 15 13 25 神奈川の閉店したゲームセンターを店舗情報から削除しました。 -- (名無しさん) 2012-09-04 16 32 36 神奈川県の店舗情報を更新しました。 -- (名無しさん) 2012-10-13 19 59 30 以下の店舗は既に閉店していたので店舗情報から削除させて頂きました。 鹿島田イリンクス 大船パワースティック 横浜ラスベガス 川崎シルクハット -- (名無しさん) 2012-10-13 20 01 46 神奈川県小田原市タイトーステーションに98無印が対戦台1セット、ボックス配置、1クレ50円、他に1画面選択台に95、96、97、01、無印02等があります -- (名無しさん) 2013-04-30 13 57 20 情報ありがとうございます。神奈川県更新しました。 -- (名無しさん) 2013-05-26 22 38 19 大阪府東大阪市あうとばあん、02UM、50円1クレ(土曜日以外は夜7時から50円2クレ) -- (名無しさん) 2013-07-08 08 33 47 情報ありがとうございます。大阪府更新しました。 -- (名無しさん) 2013-07-14 14 38 24 厚木ファンファンkofなくなりました。 -- (名無しさん) 2014-02-09 20 20 47 不要でしたら無視してください。三重県朝日町、ジョイプラザにあるのはKOF11、対戦台1セット、50円とか書いてありましたー -- (名無しさん) 2014-05-21 07 23 32 情報ありがとうございます。久しぶりに編集してみました。 -- (名無しさん) 2014-09-13 12 22 08 茨城県のゲームキャップ(取手市谷中)のゲーセンは、1~2年ほど前に閉店してしまいました。 -- (ななし) 2014-12-13 06 32 51 神奈川県、本厚木レジャーランドは無印なしでネシカはありました。小田原タイトーステーションの98は対戦台ではなくなり、対戦はできますが1画面になってました。 -- (名無しさん) 2017-02-26 15 55 59 お邪魔します、未熟ながら編集方法がわからんのでここに告知を 徳島県・アポロゲームセンター沖洲店(徳島県徳島市南沖洲1-93) というところに98UM・02UM2セットずつ・02無地切替台1セット置いてます。 50円1クレ A落ち配置です。 -- (名無しさん) 2020-09-24 19 40 29
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1 2 3 4 5 6 注意:鬱・BADENDあり 2010/08/14 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281715682/ 戻る 感想
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幻想入りしてしまった 動画リンク コメント・レビュー 幻想入りしてしまった 1791人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 mylist/17278584 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る
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C0番号 ID 呼び名 経験 遠征 駅 GM 初心者村 1次 2次 3次 成人 喫煙 コメント 01 葵 あおい ○ ○ ○ ○ 俺の封じられた左腕と魔眼と闇の血が疼くっ…… 02 はむ☆すた げどー ◎ ○ ○ ○ 狼についてまわる妖魔 03 taku0803 たく ◎ ○ × × 18時30分頃までに早退予定です。 04 Liverpool りばぷーる ◎ ○ ○ ○ 見切った 05 Vanias ばにあす ○ ○ ○ × パトラッシュ、僕はもう疲れたよ… 06 mmsk 大佐 〇 〇 〇 〇 3次会○になりました 07 syurunei しゅるねい ○ ○ ○ × × 三次無理そうですー! でも二次会は行けそうです! よろしくお願いしますー。 08 valeriaheart くまちゃん ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ × 危うく未成年者COしそうだったけれど一応は成年してます 09 Windknight 風騎士 ○ ○ ○ △ × × × × 諸事情により 10 希夜 きや ○ ○ ○ × × 参加状況へんしゅー。 11 王様 おうさま ○ ○ ○ ○ ○ いくっぺよ 12 falria ふぁる × × × × × 諸事情により不参加 13 WhiteDingo でぃんご ○ ○ ○ × × × ⊂⌒~⊃´∀`)⊃ 14 ちたん ちたん 〇 × × × がるる… 15 kyokoharu きょうこ ○ ○ ○ × ○ 2次会キャンセルさせていただきました。すみません 16 kokoara ここあら ○ ○ ○ ○ × ○ × 見切り発車ごーごー! 17 dqnchubo どきゅん ○ × ○ ボドゲ担当 18 suchlich りひ ○ ○ × × ふよふよ 19 camellia かめりあ ◎ ○ × × とりま見切りー 20 november のべんば ○ ○ ○ ○ × × たぶん大丈夫だと思います。 小計 - - - - - - - 18 8 10 - - - C0番号 ID 呼び名 経験 遠征 駅 GM 初心者村 1次 2次 3次 成人 喫煙 コメント 21 ruka_123 るか ○ ○ ○ × × 見切りー 22 ita いた × × × 行ける週がズレました。ごめんなさい。 23 lumiel るみえる ○ ○ △ 見切った! 24 aoziru あおじる ○ ◎ ○ ○ ○ ☓ ボドゲ何持っていくか書く? 25 fauna ふぁうな ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × こそっとお邪魔します。 26 Akiyosi あきよし △ ○ ○ × ○ × 編集の仕方わからんかた!!遊ぶどー(*’д’*)♪ 27 cats ぜつ ○ ○ × × ぬんぬくぬー 28 wbo6_on 朧 恩 をぼろ おん ○ ○ ○ ○ 29 pikakurosu ぴか ○ ◎ ○ × × 嘘は・・・ついてません。 30 kureha09 くれは ○ ◎ ○ × × 多分2、3次会いく体力がない気がするw 31 tomming とみんぐ ○ ○ ○ ○ ○ × × ギリギリですみません…! 32 athra あすら ○ ○ ○ ○ × × 二次会以降はほぼ無理っぽいです… 33 mai_n まいえぬ ○ ○ ○ × ○ ○ 見切り。一次会と二次会の参加状況を変更しました。一次会は3時間程の参加見込みです。 34 geta げた ○ × × 35 kuboon くぼーん △ ○ 36 sanzai さんざい × × × すみません日程勘違いしてて行けなくなってしまいました。 37 shig しぐ △ ○ × × × 浴衣でボドゲ?! 38 naoki_ng08 なおき × × × 申し訳ありません。不参加とさせてください。 39 Yuki ゆっきー ○ ○ × × × やまねこ。 40 shuli しゅり ○ × ○ 今回は、飲まないっ! 小計 - - - - - - - 17 4 7 - - - C0番号 ID 呼び名 経験 遠征 駅 GM 初心者村 1次 2次 3次 成人 喫煙 コメント 41 Misthia ミスティア ○ ○ × × おじゃましますー 42 mimikaki みみかき ○ ○ × × ひさすぶりー 43 kouko こーこ ◎ ○ × × 思いっきり遊ぶよ! 44 lerno れのー ○ × × またーり☆ミ 45 kjana きゃな ○ ○ ○ ○ 多分忙しくはないはず 46 rion りおん ○ ○ ○ × × ○ すみません遅れました。二次、三次は不参加です。 47 blacksea くろうみ ○ ○ ○ ○ ○ 見切り。喫煙に○を付けた最初の人間か……こっそり隠れて吸うよー 48 k_karura かるら ○ △ ○ ○ ○ ○ × 1次会は15時以降の参加になります。 49 kuroba88 くろば ○ ○ ○ ○ 畳だー!! 50 CitrOus しとらん ○ ○ ○ ○ ○ ○ 見切りっ!おじゃまいたします。 51 noir くろねこ ○ ○ ○ ○ ○ × 全力で見切るのです。にゃー。 52 abiko あびこ ○ ○ ○ × ○ なんかとっくにCOしたつもりになっていた 53 nemonga ねもんが ○ ○ ○ ○ × × × よろしくおねがいします。 54 k2low けーじろー ○ ○ × × × その他ゲーム枠要員。 55 musi たむ ○ ○ × × よろしくお願い致します。 56 harami はらみ ○ ○ ○ × × 一次会最初から参加します。 57 motonoris もと ○ ○ × × ケイドレーダー持っていく。 58 souka そーか ○ ○ × × × 浴衣! 浴衣! 59 reisou ゆーや ○ ○ ○ × ヽ(´ー`)ノ 60 梟 ふくろう ○ ○ ○ ○ × ○ ゆーやんがナンパしてきましたよろしく~! 小計 - - - - - - - 20 9 8 - - - C0番号 ID 呼び名 経験 遠征 駅 GM 初心者村 1次 2次 3次 成人 喫煙 コメント 61 mina3 みなみ ◯ ◯ ◯ × × 見切り。 62 shoe しゅー ○ △ ○ × × ○ × ねむい 63 azubu あずぶー ○ × × × 行けんかったらごめん!浴衣ヒャッホイ 64 lunas るなす ○ × × × ボドゲ勢する予定? 65 tagorin たごりん ○ ○ ○ ○ ○ × くれはに呼ばれた 66 tsukuba つくば △ ○ × ○ × 酒飲まないので2次は多分欠席 67 llcait_sithll うーちゃん ○ × × ○ ○ 狼なんてー怖くないー♪ 68 ria10 カリン ○ × × ○ 代理CO! 69 hogera ほげ ○ ○ × × 見切る! 70 総督 そうとく ○ ○ ○ ○ × ばにあすが代筆。二次会早退 71 leaf りーふ ○ ○ × ○ × すべりこみ。ぎりぎり16日になってしまったので、無理っぽかったら3次回避します 72 ja_junjun じゅん ○ ○ × △ 73 やまぁだ ○ × × メルリコラのやまださんだよ! 74 75 小計 - - - - - - - 10 2 5 - - - 合計 - - - - - - - 66 23 30 - - -
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お風呂場に着いて、タオルやらスポンジやら軽い準備。 その最中にも、さっきの二人が頭に浮かぶ。 あ~ちゃんの部屋は、あ~ちゃんのにおいがするんよ。 のっちはそれが大好きで…ね………うっわ。 お風呂の鏡に映ったのっちの顔は、もうアレな感じで。 悲しいかな、変態という言葉が似合う表情でした。 とりあえず、のっちも輪に入りたい! というわけで早めにお風呂から上がって、髪を乾かして。 パタパタ小走りで、あ~ちゃんの部屋へ。 小走りの勢いのまま止まらず、ドアノブに手をかけて一気に開く。 「やっほ!のっちで――」 「ノックしんさいよ」 …あ~ちゃんだってしないんだから、いいじゃん。 そこ!かっしーも笑ってないでさー。 「おあいこじゃんおあいこ!」 いい加減なのっちに、ため息つきながらも、あ~ちゃんは隣を叩いた。 「ほらっ」 まさか、のっちにそこへ座れと……? うひょー!あ~ちゃんの隣! 「お邪魔します…」 もちろん表情には気をつけつつ、あ~ちゃんの隣に腰をおろした。 かっしーが、ニヤニヤと黒い笑みを浮かべていたけど、気にしないふりおと…女の子。 それから、他愛もない話を1時間近くして。 「おやすみね!」 「おやすみぃ…」 「あひゃ、おやすみ!」 個性あふれる挨拶で、あたしたちは解散した。 …おやすみ、二人とも。 し・か・し、パーチーナイトはこれから! あ~ちゃんの部屋の窓から、あ~ちゃんの寝顔を眺めてから寝るのが、のっちの密かな日課。 あ~ちゃんが眠りにつくまで約30分、それまでゲーム。 のっちの1日は完璧な計算で造られているのだ。 「お…」 携帯のアラームが鳴った。 30分を計っとったんよ、完璧な計算じゃけん。 「よっし。」 部屋を出るのも慎重に、ドアをそっとそっと開ける。 この時点でもう可愛い寝顔を想像しちゃって、心臓がドッキドキオンエア…。 部屋を出て、まるで忍者のように、のっちは無音で歩く。 一年以上続けた覗…人間観察のおかげで、のっちはきっと世界忍び足クイーンだ。 今日も無事にやってまいりました、窓のま……え? 「なんで?!」 やばっ! てゆーかなんで?なんで? なんでカーテンが! さっきまではカーテンなんて、付けられてもなかったのに! 完璧な計算が狂った。 これじゃのっちの連続寝顔観察記録が……。
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524 :1/2:2010/12/26(日) 23 59 28 ID 6PRQQ+5b0 クリスマス終わってた…ね…… 今更ながら、今旬っぽい笑顔とVIPとコンビニで一本 笑顔「クリスマス終了のお知らせwwwwww」 VIP「もーそれ俺の真似だろwwでも今日はアルコール入って気分いいから許wしwwてやwwるww」 笑顔「えっ兄貴かっけー! 兄貴お酒飲める年だったんスか!」 VIP「えっ……どういうことだお……」 笑顔「俺もちょっと下さいよー、クリスマスだから無礼講ッスよ!」 VIP「いやお前ゆとりだから飲んじゃ駄目じゃんwwっていうか……え? さっきの……」 VIP「らからぁぁ、もお801も運営も知らんお!」 笑顔「じゃこれからは俺と組むってのはどうですか?」 VIP「やらぁ俺もゆとりだと思われるお! ってか別に801とも運営とも組んでねえおww」 笑顔「いっけずうー」 コンビニ「お邪魔しまーす。……あ、もう。やっぱりお前酔い潰れてんじゃん」 VIP「あーコンビニじゃんwwもう俺コンビニがいればいいおぉぉ」 コンビニ「何言ってんだお前。おこたで寝たら風邪ひくぞ? ちょっとそこの子、運ぶの手伝ってくれね?」 笑顔「あ、はいっ! ……あの、コンビニさん?」 コンビニ「俺? うん、コンビニ板だよ。どっかであったことあったっけ?」 笑顔「いえ、ただそこのコンビニよく使うんで。笑顔です、よろしくッス!」 525 :2/2:2010/12/27(月) 00 00 18 ID 6PRQQ+5b0 VIP「んーなにここ……。bed?」 コンビニ「なにその素敵な発音。寝るならここで寝ろ」 VIP「おー、ありがと……コンビニ帰んの?」 コンビニ「え? だっていても」 笑顔「……コンビニさん! 俺もう帰るんで。VIPの兄貴が寝るまでお願いしてもいいですか?」 VIP「なんだおその上から目線はこの野郎ぉぉ……」 コンビニ「うるせ。じゃあ送っていこうか」 笑顔「あ! い、いいですから! ありがとうございます、失礼します!」 コンビニ「う、うん。じゃあね」 VIP「んー……」 コンビニ「……さっきの子、いい子だな」 VIP「笑顔? ……別に、ただのうぜー弟みたいなのだお」 コンビニ「でもお前、相当かわいがってるだろ」 VIP「……別に」 コンビニ「……俺と、どっちが好き?」 同人「っていうことが起きてたらいいよね。……カメラと盗聴スピーカー持ってどこ行くの」 801「お花畑ことVIPん家」 つまりコンビニ全然話題に出ないけどかわいいよコンビニ お粗末様でした
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唯「た、ただいまー!」 階段を降りてリビングへ出ると、三人はさっそくお茶してました 憂「お姉ちゃん、そんな慌てなくても……」 和「なんだか今日はいつにもまして落ち着き無いわね、唯」 梓「そんなに走ると怪我しますよ、唯先輩」 唯「へへへ、ごめんごめん」 私もソファーに座ります 自然にあずにゃんの隣に座ることも忘れてはいません 憂「お姉ちゃん、はいお茶」 唯「ありがとー」 さて、と 唯「あずにゃん、今日からゆっくりしていってね」 梓「はい、お世話になります」 憂「和ちゃんも、いっぱいお話しようね!」 和「そういえば最近忙しくて、憂ともあまり話が出来てなかったわね。その分の埋め合わせしましょうか」 憂「うん!」 あずにゃんと憂が顔を見合わせて、微笑みます やっぱり仲がいいんだなー、二人とも 同じクラスだし ……私も同じ学年で、同じクラスだったら良かったのに あずにゃんに名前で呼んでもらったりとか、考えただけでドキドキします まあ、唯先輩って響きも、とてもたまらないのですが 梓「ところで、これから何をしましょうか」 唯「ゴロゴロしようよー」 梓「ダメですよ、だらしのない……」 憂「そうだね。ちょっと時間が中途半端だよね」 憂がちらっと、時計を見ます 今の時刻は、午後三時半 みんなに用事があるので、今日の部活はお休みにして急いで帰ってきた次第です 憂「そうだ。今のうちに夕飯の買い物行っちゃおうか」 ぽん、と手を打って憂が言いました 憂「四人だから、いつもより多めに作らなきゃね」 和「そうね。そうしましょうか」 あ、だったら 唯「私が行ってくるよ、憂!」 憂「え、いいの?」 唯「うん!私とあずにゃんとで行ってくるよ!」 梓「え、私もですか?」 唯「だ、だめ?」 梓「だ、だめじゃないです。ご一緒します!」 そうです こんな風に自然な感じで、あずにゃんとプチデートが出来るのです! 和「四人分ともなるとそれなりの量になるだろうから、二人の方がいいわね」 ほら、和ちゃんもフォローしてくれてます 憂「それじゃ、お願いしていいかな、お姉ちゃん、梓ちゃん?」 唯「もちろんだよ!さあ行こうあずにゃん!」 梓「ちょ、わかりましたからそんなに急かさないで下さい!」 唯「えっと、それから」 梓「人参と……たまねぎですね」 商店街のスーパー 二人で夕飯のお買い物中です 梓「牛乳っと……あった。こっちでいいんですよね?」 唯「うん。いっつもそれだよー」 梓「うちと一緒ですね」 唯「本当に?えへへ、気が合うねあずにゃん」 梓「選んでるのは私じゃなくてお母さんですよ」 そう言って微笑むあずにゃん 梓「それよりもほら、次は何を買うんですか?」 唯「えーっとね」 憂に書いてもらったお買い物メモに目を向けます 唯「次はお刺身だねー。好きなのでいいってさ」 梓「っていうか、他にも結構量がありますね。食べきれるのかな……」 唯「大丈夫だよ。四人も居るし。それに、憂のご飯は美味しいよー?」 梓「憂、料理上手ですもんね」 あずにゃんがマグロとカレイのお刺身を手に取ります 梓「どっちがいいですか?」 唯「マグロ」 梓「じゃあマグロで」 あずにゃんがカゴの中にマグロのお刺身を入れました 唯「え、あずにゃんいいの?」 梓「私もマグロの方が好きなので」 そうなんだ。じゃあ、 唯「今度こそ、気が合うね、あずにゃん」 梓「ふふ、そうですね」 そっかー。あずにゃんマグロ好きなんだー 猫っぽいからかな? 梓「さて、あとは……」 唯「アイス!」 梓「もうそんな季節じゃないのに……」 唯「季節なんて関係ないよ!ちゃんと四人分買うから!」 梓「はいはい、わかりました」 唯「あずにゃんは何がいい?」 梓「唯先輩と同じやつでいいですよ」 唯「本当に?おそろい?じゃあねー、おすすめのやつがあってねー」 ――― 唯「あずにゃん、重くない?」 帰り道 二人、両手にビニール袋を持ってゆっくりと歩きます アイスは氷と一緒に入れているので、しばらくは溶けないでしょう 随分と涼しくなったし 梓「大丈夫です。唯先輩こそ重くないですか?そっちと変えましょうか」 唯「大丈夫だよー。あずにゃんよりも先輩なんだから、重い方は私が持つの!」 梓「じゃあ、ゆっくり帰りましょうか」 二人で並んで、川原の道をゆっくりと歩きます 今が何時頃なのか、時計も携帯も持っていないのでわかりませんが、もう陽が暮れ始めていました 唯「陽が落ちるの、早くなったねえ」 梓「そうですね。もう今年もあと二ヶ月で終わりですよ」 唯「早いねー」 梓「早いですねー」 少し前まで、夏のなごりというか そういう残り香みたいなものも感じられたのですが、今ではもう、欠片もありません 唯「ねえ、あずにゃん」 梓「なんですか?」 唯「夏の終わりってさ、なんか寂しいよね」 梓「夏、嫌いなんじゃないんですか?唯先輩。暑いの苦手だから、てっきり」 唯「あー、暑いのは苦手なんだけどね。でも、夏の雰囲気は好きなの」 唯「なんか、にぎやかな感じがするんだよね。お祭りというか、全部が生き生きしてるというか」 梓「それが終わっちゃうのが寂しいんですね」 唯「うん。そうだと思う」 へへ、と笑うと、あずにゃんが微笑んでくれる 唯「だから、夏の終わりになると名残りを探しちゃうの。まだどっかに残ってないかなって」 梓「例えば、どんな名残りですか?」 唯「風の匂いとか、空の青さとか……あと、蝉の鳴き声とか」 梓「蝉ですか?」 唯「うん。蝉の鳴き声って、夏だなーって感じがするじゃん。だから、蝉の鳴き声が聞こえてる間はまだ夏かなって」 梓「なるほど」 唯「変な話しちゃってごめんねー」 梓「いえ。……他の季節は嫌いなんですか?」 唯「そんなことないよー。春は桜が綺麗だし、秋は美味しいものたくさんあるし。冬は寒いけど、雪とか降るしクリスマスもあるし」 でも、 唯「でもやっぱり、夏はなんか特別なのかな。来るとワクワクするし、終わると寂しいよ。なんでだろうね?」 梓「なんででしょうね。でも、気持ちはわかりますよ」 唯「そっか。ありがとね、あずにゃん」 梓「いえ。……もう蝉は鳴いてないんですか?」 唯「うん。毎年ね、ここらへんで蝉の鳴き声が聞こえなくなるとさ。近所に林があるから、そこまでぶらーっと行ってさ。蝉の鳴き声を探すの」 唯「ここら辺じゃ聞こえなくても、その林だけ、蝉がまだ鳴いてたりするんだけどさ。一週間前くらいかな?もうそこでも鳴き声は無くなっちゃったから」 もう夏は行っちゃったんだよ そうですか そのまま、あずにゃんも私も何も言いませんでした この沈黙がどういう種類の沈黙なのかわかりませんでしたが 居心地の悪い沈黙ではありませんでした お互いの考えていることがわかるというか わかるというのは言いすぎでも、検討は付くというか まあ、私はあずにゃんが大好きで、ただ一緒に歩いているだけで幸せだということもあるのでしょう 梓「また……」 唯「え?」 梓「また来ますよ、夏。来年も」 唯「……うん」 あずにゃんはとても優しいです ――― 唯「ただいまー」 憂「おかえりー、お姉ちゃん、梓ちゃん」 唯「重かったよー」 梓「お疲れ様です。頑張りましたね、唯先輩」 唯「あずにゃんもねー」 憂「お疲れ様、二人とも。すぐにご飯の準備するからね」 唯「今日のご飯なにー?」 憂「ん?いろいろ。いっぱい作るから、お腹をすかせて待っててね」 憂が張り切っています やっぱり、和ちゃんとあずにゃんがお泊りにきてくれたのが嬉しいのでしょう リビングに入り、キッチンへ 買い物袋を置くと、憂がエプロンを付けます 梓「あ、私も手伝うよ。夕飯の支度」 憂「いいよ梓ちゃん。お買い物行ってもらったし、ゆっくりしてて。……お姉ちゃんと」 どこか悪戯っぽく憂が微笑むと、なんだかあずにゃんの顔が赤くなったような気がしました 唯「……あずにゃん、風邪?」 だったら大変です 季節の変わり目。こういう時に体調を崩しやすいのですから 風邪を引いてあずにゃんが学校を休むということになれば、私はもうどうしたらいいか…… 梓「だ、大丈夫ですから!顔覗き込まないでください!」 ぷいっと顔をそむけるあずにゃん 風邪じゃないなら、いいのですが 唯「じゃあ、私と一緒にゆっくりしようよー」 ぎゅっとあずにゃんを抱きしめます 梓「ちょ、唯先輩……!」 唯「いいでしょ?今は学校じゃないし。それに今日は部活無かったから、あずにゃん分補給出来なかったもん」 梓「で、でも憂も和先輩も居るじゃ……」 唯「そういえば和ちゃんはどこに行ったんだろうね」 見当たらないけど 靴はあったから、お出かけではないでしょう おっと、それどころじゃない 唯「あーずにゃーん……」 あずにゃんの首元に鼻先をうずめます いい匂いで、あったかくて、肌なんかさらさらで 本当に落ち着きます 唯「ふあー……」 出来るだけ、このあずにゃんの感触を体で覚えておかないと 許された時間は少ないのですから 三、二、一、と 唯「……はい、終わり!」 梓「え?」 唯「補給終わりー。どうしたの?」 梓「なんかいつもより短か……なんでもないです」 ? どこか浮かない顔のあずにゃん どうしたのでしょう ちゃんと十五秒ルールは守りましたよ? 梓「むー……」 上目遣いで睨まれます 唯「あずにゃん怖い顔しても可愛いよ?」 梓「な、何言ってるんですか!」 ああ、いつものあずにゃんに戻った 唯「ほらほら、あずにゃん。疲れてるでしょ?一緒に座って、テレビでも見ようよ」 そんなあずにゃんをソファーに誘います もちろん私の隣に 梓「じゃあ、失礼します」 唯「……あずにゃん、もっと近くにおいでよ」 梓「いや、ソファー大きいんですから、そんなに密着しなくても……」 唯「えー!ダメだよこっちの方がテレビ見やすいから!だからお願いあずにゃん!」 梓「ちょ、だから近いですって!先ほども言いましたけど、憂も和先輩も……」 和「あら、二人ともお帰りなさい」 あずにゃんと必死の攻防をしていると、和ちゃんが戻ってきました 半ズボンに半そでTシャツというラフな格好の和ちゃん 寒くないのでしょうか 唯「ただいまー。和ちゃんどこ行ってたの?」 和「ああ、お風呂を掃除してきたの。憂にばかりやらせても大変だろうから」 梓「……聞きましたか唯先輩。これが年上の女性というものですよ」 唯「耳が痛いよ……」 和「いいのよ梓ちゃん。唯に手伝わせると、ほら……ね」 梓「ああ……そうですね」 唯「え、なに?なんでそんな目で見るの二人とも」 和「気にしなくていいのよ」 梓「そうです。それが唯先輩の良い所でもあるんですから」 唯「なんかよくわからないけれど、喜んでもいいの?」 梓「はい」 やったー!あずにゃんに褒められた! 憂「あ、和ちゃん」 キッチンからひょっこりと憂が顔を出しました 和「お風呂掃除終わったわ、憂」 憂「ありがとう和ちゃん。ごめんね、お客様なのに……」 和「何言ってんの。幼馴染なんだし、遠慮しないで。夕飯の支度も手伝うわ。エプロンはこれ着ていいのね?」 憂「で、でも和ちゃん、疲れてるんじゃ……」 和「お風呂掃除だけだもの。平気よ」 梓「そうだよー。手伝って貰いなよ和先輩に。四人分だと結構大変でしょ?」 憂「も、もう梓ちゃんったら……」 憂の顔が心なしか赤くなってます あずにゃんはニヤニヤしてるし そんなあずにゃんも可愛い 憂「じゃ、じゃあ、お願いしてもいい?」 和「もちろんよ。えっと……」 そうして和ちゃんと憂が夕飯の支度を始めました こうやってソファーに座りながら二人が夕飯の支度をするという光景は久しぶりでした 中学までは見慣れていたので、どこか安心するというか、ほっとする光景です 唯「絵になるでしょ。二人がキッチンに立ってると」 同じく私の隣に座って(話かけながらあずにゃんとの距離を少しづつ詰めています)、二人を見ているあずにゃん 梓「そうですね。なんか、和先輩も憂もしっかりしてるタイプだから、お似合いというか」 唯「でしょー?」 梓「……唯先輩も少しは和先輩を見習ったらどうですか。そんなにベタベタしないとか」 唯「えー?」 あずにゃんの肩と私の肩を密着させながら、私はあずにゃんに言いました 唯「でもほら、和ちゃんもけっこうベタベタするよ?」 梓「え?」 和「相変わらず良いお尻してるじゃない」ナデナデ 憂「あっ!……もー、和ちゃんったら」 和「別にいいじゃない。幼馴染でしょ?」モミモミ 憂「お料理中だから危ないよぉ」 唯「ね?」 梓「聡明な和先輩のイメージが……」 和ちゃんも久しぶりに憂とお泊り出来て、浮かれているのかもしれませんが 唯「幼馴染だし、あんなもんでしょー」 梓「お尻揉みしだいてましたよ、和先輩……」 唯「憂もスキンシップ大好きだよ?」 梓「憂も嫌がってないところがまた、ね……」 だーかーらー 唯「私達もしよーよー」 梓「だからなんでそうなるんですか」 この流れだったら、あずにゃん、お尻触らせてくれないかなー 唯「だって悔しくない?あっちに負けてるよ!」 梓「こっちはこっちで、マイペースでやるんで心配しないでください」 唯「じゃあマイペースにやろー」ギュー 梓「んむぅ……もう、唯先輩は……」 三、二、一 唯「はい終わり!」 梓「……」 4
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狭霧深影(NO):アトラス様に尽くします(禁止デッキ) 攻略 ※チェック待ち。50音順待ち。 合計40枚+15枚 下級17枚 クレボンス×3 強化人類サイコ×3 サイコ・ウォールド×2 ジェネティック・ウーマン×3 ディストラクター×3 メンタルマスター×3 魔法23枚 打ち出の小槌×3 緊急テレポート(D) 死者蘇生(D) 手札抹殺 テラ・フォーミング×3 貪欲な壺×3 念動収集機×3 脳開発研究所×3 (D) 魔法石の採掘×2 ワン・フォー・ワン×3 エクストラ15枚 アームズ・エイド A・O・J カタストル ギガンテック・ファイター ゴヨウ・ガーディアン サイコ・ヘルストランサー スターダスト・ドラゴン ダーク・ダイブ・ボンバー×2 氷結界の龍 ブリューナク ブラック・ローズ・ドラゴン×2 フレムベル・ウルキサス ミスト・ウォーム メンタルスフィア・デーモン レッド・デーモンズ・ドラゴン
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謎の草編 本来育てている植物に混じって生えてきた草のナンヤカンヤ。 いつか鉢に居候していた謎の草も、いつのまにか花壇へと住居を移したようです。 お雑煮に入れたら美味そうだと言われ、身の危険を感じたのかもしれません。 オカンいわく、ギシギシと言う植物に似ているそうですが、俺の記憶にあるギシギシとはいささか違うような気もします。 ちなみに、ギシギシは我が家の愛玩用鶏の好物であります。関係ないなwww こないだ雑草をむしったところですが、花壇には更に謎の草が植わっておりました。 ……なんと言う名前の植物でしょうか? ★VIPはなさかサークル【お邪魔します】 418 :花咲か名無しさん:2011/03/07(月) 13 41 41.31 ID VL5qnIBm お雑煮ギシギシはハルノノゲシ(少しちぎって白い乳液が出るか?) 謎の草①は一枚の葉だとしたらカタバミ類 謎の草②はオランダミミナグサ かな お雑煮ギシギシ お雑煮ギシギシはハルノノゲシ(少しちぎって白い乳液が出るか?) ……と言う仮定をもらったので、お雑煮ギシギシ(仮称)をちょいとちぎってみました。 よーく見ないと分からない程度ではありましたが、確かに乳液っぽいのが滲み出てきました。 ハルノノゲシ説有力。一瞬ハルノシゲルと読み間違えたのは秘密です。 謎の草① 謎の草①は一枚の葉だとしたらカタバミ類 見事に一枚葉でした。このくらい素敵な一枚葉なら、きっとヒグチカッターにも負けはしません。 カタバミさんは花を咲かせるタイプなのでしょうか? 謎の草② 謎の草②はオランダミミナグサ かな トゲでは無いので痛くありませんが……オランダさんもかなり毛深いです。 ……漢字や熟語、単語なんかはすぐに辞書なりネットなりで調べられるものの、植物とか昆虫とか鉱石ってどうやって調べるのが一般的なんでしょうね?
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「ここまで来れば大丈夫でしょう」 「そやな。つっちーも大変やなあ」 「あら?貴方にも起こりうることですわよ」 「す、すみまへん」 特に何をした訳でもないのに謝る青ピを楽しげに見ている白井だが、携帯がなって目を青ピからは外す。 「初春からですの。ちょっとここでお待ちしていてくださいな」 そう言って青ピから少し離れると電話に出る。 「もしもし。何かありましたの?」 『映画見ましたよー。白井さん良かったじゃないですか』 「映画?......ってあれを見たんですの!?」 『はい。キスシーンもバッチリでしたよ』 「/////////」 『それで本題なんですけど明日パーティーがあるんですけど白井さんはどうですか?』 「パーティー?どのような内容ですの?」 『秘密です。○○(青ピ)さんも誘っといてくださいね』 「まだ行くと言っていませんの」 『細かいことは後で連絡します。じゃあまた』 それだけ言うと初春は一方的に電話を切った。 その頃土月は... 「にゃー♪つ・き・よ♪」 「なあに?も・と・は・る~♪」 「愛してるぜい♪」 「私も♪」チュッ 「にゃー♪」 チュッ… 絶賛ラブラブ中でした…。 プルルル…プルルル… 「にゃあ?」 「私の携帯、白井さんからだ。」 『もしもし?』 「もしもーし」 『先程わたくしの友達からパーティーのお誘いがありまして。それのお誘いですの。』 「何のパーティー?」 『さあ?それがよくわかりませんの?それで予定の方は?』 「だって、元春どうする?」 「こっちはパーティー大歓迎だぜい♪」 「だって~」 『分かりましたの、それでは…。』 土月にも連絡を入れた白井は青ピのもとに戻る。 「おまたせしましたの。」「ええよええよ。ところでこの後どうすんの?」 「そうですわねえ。何かご希望でもありますの?」 「いやないけど。買い物以外だったら何でもええで~。」 「ハハハ。(ちょっと調子に乗りすぎましたの。)ではまあ遊園地に戻りますか?」 「ん、ええで~、そうしまひょ。」 同時刻。 「え~っと美鈴さん、パーティーってどこでやるんですか?」 初春は尋ねる。 美鈴 詩菜 初春の 3バカ?いや 愉快な恋愛応援団は精力的に活動していた。 尋ねられた美鈴は答える。 「それがまだ決まってないのよ。お披露目って言ったのにパパが婚約記念パーティーって張り切ってて」 「あらあら。旅掛さん的には張り切っちゃってる訳ですか」 「パパが何ヶ所か抑えたらしいけど...そこの少女!君に選択権をあげよう!!」 無意味に美鈴は溜めてから初春を指差す。 「それで候補は...」 1.わだつみ 静かにパーティーをやるならここ。麻黄などがいるあの宿である。 2.ブルジュハリファー 世界一高いビル。ドバイにあるが超音速旅客機なら関係ないと思う。 3.常盤台中学食堂 超能力者の親という権力があればきっと借りれる。近いとこが良い。 4.御坂家 たぶん全員入る。美鈴と詩菜の料理が食べれる。 「って感じなんだけどどこが良い?」 初春はかなりの時間迷ってから答える。 「あの、4の御坂家でお願いします」 「私の家? てっきり常盤台中学を指定するとばかり思ってたけど。何か理由でもあるの?」 「常盤台は御坂さん達の仲を認めてない人や教師の方もいてパーティーが台無しになる予感がありますので」 「つまり飾利ちゃん的には本当の意味の邪魔が入らないように当麻さん達を祝ってあげたいってことなのね?」 詩菜に名前で呼ばれたことで照れながらも、初春は肯定の意を込めて頷いた。 すると美鈴が初春にこんなことを尋ねてきた。 「ねえ飾利ちゃん。どうしてあの二人の為にパーティーを開いて祝ってあげたいって思ったの?」 「えっ? そ、それはですね、わ、私が単にカップルを結婚まで持っていくことが好きというだけで……」 「本当に~?」 初春は美鈴に予想外の質問をされたことで慌ててしまい、上手く取り繕うことが出来なかった。 美鈴と詩菜の楽しげな視線に顔を赤くさせながらも、初春は自分の本心を口にする。 「いや~、あの~、その~」 「正直に言っちゃいなよ♪」「あらあら、言えない理由なのかしら。」 この母親二人にかなうものはいない。 初春は本音を言う。 「この手のドンチャン騒ぎが好きなだけですスミマセン!!」 初春は叱られるかと思ったが… 「やっぱりね~。」「あらあら、女の子の好きな事って今も昔も変わらないんですねえ。」 「へっ?」 「じ~つ~は~」 「「わたしら(私たち)もそれでやってるの!」」 「えええ~っ!?」 どうもこの母親二人の行動原理は ①若さを保つ。 ②楽しければよし! のようで。 今回の行事については二人とも ①②両方かなえることのできる素晴らしいイベントと認識している。 「んじゃ~御坂家でしようかね。と、なると必要なのは…」