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【検索用 すへてあなたのゆえんです 登録タグ 作す 作すは 作り手】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 特徴 作り手名:『全てあなたの所以です。』(すべてあなたのゆえんです) 主にYouTubeで全てあなたの所為です。氏をリスペクトした所謂「模倣曲」を投稿している。 使用音源はデフォ子のみ。 リンク YouTube Twitter 曲 # ¹ ² A⁴ R² ∴ ∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴∴ 想い出の枯葉が飛び去る前に 確執 奇 偶 呪縛/全てあなたの所以です。 セル 鵺 CD まだCDが登録されていません。 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「全てあなたの所以です。」「全てあなたの所以です。CD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 A⁴ 想い出の枯葉が飛び去る前に 鵺 呪縛/全てあなたの所以です。 セル 偶 奇 確執 ∴∴∴ ∴∴ コメント 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 思い出した時間 作詞/56スレ20 本気になんてしないからね 「別れよう」なんて 突然だった いやそう思いたかった そうじゃないと 今までの君との思い出が 崩れてしまいそうだった あの時僕は「さよなら」 それしか言えなかった 付き合ってた時 君が傍にいるのが当然だと思ってて 君の震えながらの一言 それは 君のことをどれほど好きだったか 気付かせてくれた だから・・・戻ってきて・・・・・お願い 君が戻ってこないことは分かる 君を見てれば あなたがどれほど悩んでいたか 気付かなかった僕を許してください そして・・・どうか幸せでいてほしい そして・・・ できれば僕とのすごした あのときを・・を忘れないで また出会うことがあったら 笑ってくれるか? 自分がどれだけ幸せだったか 気付いた。 (このページは旧wikiから転載されました)
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植木鉢の思い出 トップページ>小説Index>投稿Novel s 【日下部 春流】 植木鉢の思い出 投稿者名;カノン 第4回投稿ノベル受賞作品 『誕生日のプレゼントぉ? なに、あんたがくれるっての? 嬉しいじゃない』 あぁ、これは昔の思い出。 夢の中に出てくるだけの甘美なるひと時。 相手は……耳にする分にはちょっとそっけない声だけど、それでも、自分にだけこんな風に言ってくれる人だった。 そう、もうとうに思い出になってしまったものだけれど……。 ぼんやりとした頭で、今自分が何処にいるのかを確認しようとした。 瞳を巡らせて、そこがなんてことはない、自分の部屋だと気付くのに数秒を要してしまった。 頭が重い……。 窓辺に目をやると、カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。 その向こう側にベランダが影になって見える。 小さな植木鉢が、殺風景さにそぐわないシルエットになって見えていた。 ふと思い出すのは、これを世話していたあの人のこと。 『花好きにはね、悪いやつはいないものさ。 あんたも花のひとつくらい置いてみたらどうだい? これなら手入れもらくだから、あんたでも大丈夫だろうよ』 そう言って、この鉢を半ば強制的に置いていったっけ。 確かに世話は楽だった。 と言うか……ほとんど、贈り主であるあの人がやってくれたようなものだったけれど。 『あぁあ、ほら。仕事もいいけど、少しはこういうの構ってやらなきゃ。 心も錆付くってもんだよぉ』 などと言っては茶化していく。 あの頃は、単に鬱陶しいものだって思ったものだったけど。 今にして思えば、幸せな時間だったのかもしれない……。 身内と言うわけでもないのに、恋人と言う関係でも勿論なくて。 ただの知り合いと言うか、お隣さん。 それだけの関係でしかないのに、いろいろと世話を焼いてくれた。 どうしてって問うと、少し淋しげに微笑んで言ったっけ。 『息子をね、思い出すんだよ。あんた見てると……』 よく自慢話をしてる、あの息子さんの事か……。 『でもさ……。本当は、もっと頼って欲しかったよ。 親孝行なんて、金目の物を贈るだけじゃあないって事さね……』 そう遠い目をして呟くように言ってた。 しばらくして目線を植木鉢に戻し、語りかけるように話してた。 『出来の悪い子でも構わなかったんだよ。そばに居てくれさえすれば……。 もう少し、頼って欲しかったね。 なんでも一人で出来ちゃうんだから、あたしなんている必要はなかったのかもしれないけれどね』 「そんなことはない」 そう咽喉まででかかったのに、言えなかった。 何か、その言葉が嘘っぽく聞こえる気がしたから。 自慢の息子でも、母親にしたら不満があるって訳か……。 俺なんて……どうなんだろうな? そばに居たとしたら、迷惑かけっぱなしだったんじゃないかな? でも、それはそれで……彼女の論理から言えば、嬉しい事なのかもしれない。 『この花はね、息子が好きだった花さ。見かけるとついつい買っちまうんだよ。 もう、コレを贈る相手もいないって言うのにね……』 耳を疑った。 贈る相手がいない? そんなこと、一言だって――そうか。言えなかったんだ。 彼女自身、信じたくない事だったのかもしれない。 最愛の息子がもういないなんて事を。 『あんたもさ、お母さんには少しは安心させてあげなよ。 行き来できるうちにさ』 あまりに哀しそうな瞳で言うから、頷く事しか出来なかった。 そして、贈った誕生日の贈り物。 満面の笑みで受け取ってくれたあの顔を忘れられはしない。 あれからまもなくだった。 彼女が病気でこの世を去ったのは。 見た目、病気なんてしてなさそうに見えていたのに、彼女はそれをみんなに隠して生活を続けていた。 病人扱いされるのが、何より嫌がっていた彼女だから……。 随分と前の話だ。 カレンダーを見て、ふと思い出した。 あぁ、そうか。 今日は彼女の誕生日なんだ……。 もういない彼女だけれど、お酒が大好きだったからな。 なにか見繕って、あげてあげよう。 勢いよく開いたカーテンの向こうに、風に揺られる植木鉢が見えた。 小さな赤い花が、ようやく蕾をつけていた。 まるであの人のように……。 { end.} ※思い出の中にいる彼女……名前とか特に決めてなかったんですが^^; 初老に差し掛かった淑女――みたいな方です。 もう既に亡くなっている方なので、設定は必要ないかと。 日下部さんのお隣さんと言うことで、よく部屋を訪れては世話を焼いていたという方。 まぁ、なくなった息子さんとダブらせて、お世話していたという事です。 ● この作品についての評価を投票受付中! 選択肢 投票 最高!!★★★ (1) ブラボー!★★ (0) 拍手★ (0) ● この投稿作品へのコメント ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る トップページ>小説Index>投稿Novel s
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SAO/S51-021 カード名:兄想いな妹 リーファ カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:00 ソウル:1 特徴:《アバター》・《武器》 【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。あなたが【起】を使った時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 【自】[①] あなたのクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《アバター》か《ネット》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。 私も! レアリティ:RR,SP 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-収録 雲龍型正規空母2番艦 天城互換。
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このページはこちらに移転しました 君への想いは僕を天の上まで昇らせる 作詞/魔理沙っち 卒業アルバムの写真見てちんちんしごく 懐かしいあの頃を思い出してちんちんをしごく いつかの何気ないメール見てちんちんしごく 心なしか湿った左手でちんちんをしごく 青空の下出会ったあの日から 毎晩僕は君を想う 星空の上まで昇るぐらい 必死にしごく君を想いつつ
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思い出した時間 作詞/56スレ20 本気になんてしないからね 「別れよう」なんて 突然だった いやそう思いたかった そうじゃないと 今までの君との思い出が 崩れてしまいそうだった あの時僕は「さよなら」 それしか言えなかった 付き合ってた時 君が傍にいるのが当然だと思ってて 君の震えながらの一言 それは 君のことをどれほど好きだったか 気付かせてくれた だから・・・戻ってきて・・・・・お願い 君が戻ってこないことは分かる 君を見てれば あなたがどれほど悩んでいたか 気付かなかった僕を許してください そして・・・どうか幸せでいてほしい そして・・・ できれば僕とのすごした あのときを・・を忘れないで また出会うことがあったら 笑ってくれるか? 自分がどれだけ幸せだったか 気付いた。
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思い出の足跡は、旅行中にあった出来事を詳しくまとめています。 (誰でも編集出来ます。) 目次 第一夜(初代スレ) その1 第二夜 その1(08/30 5 15~8/31 05 47まで) その2(08/31 07 13~15 45まで) 第三夜 その1(08/31 16 30~09/01 5 18まで) その2(09/01 06 25~18 52まで) その3(09/01 19 32~09/02 00 25まで) 第四夜 その1(09/02 00 53~09/03 01 10まで) その2(09/03 01 35~09/03 23 08まで) その3(09/03 23 17~09/04 01 43まで) 第五夜 その1(09/04 00 57~09/05 08 12まで) その2(09/05 14 27~09/06 05 13まで) その3(09/06 09 53~09/07 07 53まで) 第六夜 その1(09/07 06 46~22 16まで) その2(09/07 22 23~09/08 04 03まで) その3(09/08 04 25~09/09 05 58まで) 第七夜 その1(09/09 05 52~09/09 18 14まで) その2(09/09 20 22~09/10 04 34まで) 第八夜 その1(09/10 04 18~09/10 19 20まで) その2(09/10 19 24~09/11 12 27まで)
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初音ミク「想い」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1297384 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1297384 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 一つ前のページにもどる
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このSSはニコニコ動画のボーカロイドオリジナル曲「この想い伝えたくて~ココロノ花ビラ~」を勝手にハルヒSS化したものです。 そういうのが嫌いな方やニコニコ動画が嫌いな方は無理して読まないでいいです 「思ったんだけど、涼宮さんてキョン君のこと好きなんじゃないかと思うんだけど」 「「…はっ?」」 いつもの日常の何気ない休み時間。唐突な坂中の発言に、俺とハルヒの声がはもる。 「そっそんなわk」 「いきなりなにを言い出すんだ坂中、そんなわけないだろ」 何か言おうとしたハルヒの声を遮りつつ、坂中の発言を否定する。 「実際に涼宮さんに聞いてみたらいいのね」 まぁ、論より証拠ってことか。 「ハルヒ、どうなんだ?」 「えっ?あっ…」 なぜそこで言葉につまる。だいたい坂中、なにをそんなにニヤニヤしてるんだ。 「どうなんだよ」 「っ…すっ好きなわけないじゃない!」 「あんたなんか、だいっきらいよ!」 桜舞う、ある春の日の出来事だった。 この想い伝えたくて 「はぁ…なんであんなこと言っちゃったのかしら」 昨日はついパニクってキョンにだいっきらいだなんて言ってしまった。 当然嫌いなわけがない、むしろその逆だ。 しかしあんなことを言ってしまっては、前からなかなか出来なかった告白が余計にしづらくなってしまった。 学校行きたくないな、会ったら間違いなく気まずいじゃない。 「なんであんな馬鹿なことしたのかしらあたし…はぁ」 憂鬱な気分で歩いていたら、後ろから名前を呼ばれた。 「おーいハルヒー」 誰よ朝っぱらからあたしを呼び捨てにするのは…そういえばあたしをハルヒって呼ぶのは学校じゃキョンだけね。 まさか…。 振り返ったら、キョンがこちらに走ってきた。 「よっ、珍しいな。朝からハルヒにあうなんて」 …史上最悪についてないわ。よりにもよってキョンに会うなんて。 「いくら俺でもそこまで言われたらへこむぞ、まじで」 「っへ?」 「確かに嫌いな奴に朝っぱらからあったらついてないだろうけどな」 声に出ていたらしい、またやっちゃった…。 そういえばキョンはなんで話しかけてくれたんだろう。今の発言からして昨日のことを忘れた訳じゃないだろうし。 「なんで話しかけてきたのよ」 …なんであたしはこう素っ気ない言い方しか出来ないのかしら。 嬉しいのに…昨日あんなこと言われたのに話しかけてくれたキョンにもう心臓がドキドキ言ってる。聞かれてないか心配だわ。 「いや、なんとなく。 朝っぱらからハルヒを見るなんてなかなかないからな。 悪かったよ、んじゃ先行くぞ」 「あっ…」 行ってしまった…もっといろいろ話したかったな。あのこともちゃんと誤解を解いて謝りたかった。 あたしってなんでこう意気地なしなのかしら、自分にイライラするわ。 それでもキョンの前では素直になれず、憎まれ口ばかり叩いてしまう。 いざ素直になって、拒絶されたらと思うと、怖くて出来なくなってしまう。 大嫌いと言われた人にまで声をかける、そんな優しいキョンのことだからそんなことはないんだろうけど、やっぱり怖い。 教室に入ると、キョンはもう自分の席に座っていた。 「よっ、さっきぶり」 「………」 律儀に挨拶してくれるキョンに何も言えないまま、あたしは自分の席に座り机に顔を伏せた。 どうやって誤解を解こうかしら、なんかどんどん泥沼にはまってる気分だわ。 「おーいハルヒー」 キョンがまだ声をかけてきてくれるけど、やっぱりあたしは返事を出来ず、ただ机に突っ伏し続ける。 「…寝ちまったか。あーあ、好きとまではいかずとも嫌われてはいないと思ってたんだがな」 キョンが椅子を動かし前を向く音がする。 違うのよキョン、あたしはあんたのことが好き。 頭の中で言うのはこんなに簡単なのに、なぜ口で言えないのだろうか。 そんなことを考えているうちに、夜寝れず寝不足のあたしの意識は闇におちた。 「…がさ…だよ…」 キョンが誰かと会話をしている声で目が覚める。 「キョンなんか今日眠そうだよな」 「最近深夜のドラマを見てるんだよ。これがなかなか面白いんだ」 谷口と国木田と話してるとこから考えて、今は昼休みかしら。 それにしてもキョン、深夜ドラマなんか見るんだ。 なんとなく顔をあげることが出来ず、三人の会話を盗み聞きする。 「へぇー、どんな話なんだい?」 「至って単純なラブストーリーだ」 「なんだよそれ、面白いのかよ」 「ラブストーリーはいちいちひねりを入れるより王道のが面白いんだよ」 へぇー…キョンってラブストーリーとかが好きなんだ、意外ね。 それにしてもどうしようかしら、早く起きて学食いかなきゃいけないのに起きるタイミングが掴めないわ。 どうしようか悩んでいるとあたしの方に誰かが歩いてくる音がした。 「おいハルヒ、起きろ」 きょっキョン!?どっどうしようかしら。 「なによ…」 「もう昼休みだ、早く起きないと飯食いっぱぐれるぞ」 「はぁっ!?さっさと起こしなさいよ!」 よし、いつも通り出来たと思う。いつもより素直になれたらいいんだけど、さすがにこれが精一杯。 「そういうと思ってな。ほら、パン買っといてやったぞ」 「っへ?」 あたしの机にサンドイッチが置かれる。 …キョンの優しさに涙がこぼれそうになった。 「………」 「ん?どうした?まさかたまごサンドはお気に召さなかったか?」 「…ありがと」 小さい声だけど、言えた。 それだけ言ってサンドイッチの封を開け食べ始める。 キョンが買ってくれたと思うと、いつもよりずっとおいしく感じられた。 「…おう」 キョンは少し驚いた顔していたけど、優しい声でそれだけ言って自分の食事に戻っていった。 本当はもっといろいろ話したいし、謝りたいけど、今はこれでいいんだと。不思議とそう思えた。 学校も終わり家に帰ってきて時間はもう深夜2時。 なんでこんな時間まで起きていたのかと言うと、キョンが話していた深夜ドラマが気になったからだ。 月~金で2時からやってる情報を得たから、見てみることにした。 「あのキョンが面白いだなんて言うドラマ…どんな話なのかしら」 あたしはおもむろにテレビの電源をつけた。 結果は散々だった。 話は単調どころかグダグダ、明らかに視聴者に媚びた登場人物達。 S~Gでランク付けするなら文句なしでGだった。 ただ、ヒロインの女の子をみていて、不思議と共感した。 好きな人に素直になりたい、なのになれずに頭の内で葛藤してる。まるで自分をみてる気分だった。 キョンはどんな気持ちでこのドラマをみていたんだろう。 次の日、昨日よりはましな気分で学校に登校した。 しかし今日こそは誤解を解こう、そう意気込んできたはいいけどどう切り出したらいいかがわからない。 昨日は通学途中であったのに今日は会わないし。 教室につくとまだキョンは来てなかった…早くこないかしら。 「よーっす」 机に突っ伏してたらキョンが来た…けどいざこうなるとまたどのタイミングで起きあがったらいいかがわからない。 どうしようか迷ってると、キョンはクラスの女子と会話を始めた、あたしの心臓がどくんとなる。 「キョン君て誰とも付き合ってないの?」 「ああ、残念ながらな」 「ふーん…キョン君て持てそうなのにね」 「そうか?」 …いやだ。女子とはなしてるだけでも嫌なのに、会話の内容が恋バナだなんて。 「だったらさー…あたしt」 バンっ! 我慢出来ずに机を叩いて起き上がってしまう。 みなが唖然としてみてるなか、割と冷静にキョンが話しかけてきた。 「よお、ハルヒ。嫌な夢でもみたか?」 「…いやよ」 「ん?」 「キョン!ちょっとついてきなさい!」 とにかくキョンをクラスの女子から引き離したくて無理やり連れ出す。クラスのみんなは依然唖然とした表情でこちらをみていた。 「おい、おいハルヒ。どこにいくんだよ」 「いいからついてきなさい!」 当然勢いでやったことだから行き先なんてなかった。 どうせだから誤解を解こう、そう思ってあたしはキョンを中庭まで連れて行った。 「ふぅ、どこにいくのかと思ったら中庭か。 んで、いきなりどうしたんだハルヒ」 桜が散り始めた4月中旬、中庭は桜の花びらが舞ってロマンチックな空気を作り出していた。 「えーと…」 連れてきたはいいけど、やはり切り出せない。 どうしたらいいのだろう。どうしても、自分のなかの臆病が顔をだして邪魔をする。 あたしが何も言えずうつむいていると、キョンがポツリと独り言のように呟いた。 「まるで昨日のドラマのワンシーンみたいだな」 そう言われて思い出した。 昨日の深夜ドラマでも、主人公に酷いことを言ってしまったヒロインが、桜の木の下まで連れ出した。 そのときなかなか話が切り出せなくてヒロインは…そう、こう心の中で呟いたんだわ。 「お願い…あたしに少しの勇気を」 (お願い…今だけ、あたしに勇気をください) 風があたしの髪を撫でたとき、そう心の中で呟き顔をあげた。 「ん?やっと言う気になったか?」 髪を風に靡かせて、優しげに微笑むキョンは、いつもより少し幻想的で…あたしの胸は高鳴った。 今なら…言える気がする。 「キョン…一昨日のことだけど」 「一昨日?」 「あたし…あんたのこと嫌いじゃないから!」 「…そうなのか?」 「いっいい?一度だけしか言わないわよ?」 「…ああ」 「あんたのことが、大好き!」 fin
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俺の辞典とは、、、 レトロゲームの歴史や想い出を残さないと、あの時代の記憶がこの世から消えてしまうんじゃないかという強迫観念をもとに制作しております。 レゲーの記事・想い出の執筆に協力してくれる方(たぶん30代以降になるでしょうな)は下記のフォームを書いて送ってください。 あとで、パスワードをお送りいたします。 気軽に書いてくださいな! 登録するとこ 名前はHNでも何でも良いです。 メルアドはフリーの物でもいいですよ。 ご希望のパスワードを内容のとこに書き込んでくださいよ。 、、、って書いてありますが、登録フォームがうまいこと作動していないので、このメルアドに直接、送ってくだされ候。 このアドレスです。orenojiten@leo.livedoor.com