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はじめまして、私は有沢香音(ありさわ かおね)、この島の高校に通っている高校3年生。 今まで普通の高校生として過ごして来たはずだった。 でもある日突然私たちの前に「ソレ」は現れた。 人のようで人じゃない「ソレ」はただ人を喰らって、「ソレ」に変えるだけ。 そして「ソレ」に対する恐怖は「絶望」に変わった。 私もいずれ「ソレ」になるだけ、そう思っていた。 『貴方、生き残りたいの?』 突然どこかからそんな声が聞こえた。 「え・・・?」 『だから聞いてるの、貴方まだ生きたいのか生きたくないのかって。』 誰の声かは見当もつかない、というより周りにまともに喋れるような人間がいるとは思えない。 「私は・・・まだ生きたいけど・・・。」 『じゃあ生きてみさない、持ってるものを全部投げ捨てて、ね?』 「誰だか分からないけどありがとう、でももうそこまで「アレ」が迫ってる、貴方も私のことはいいから逃げて。」 小さな笑い声が聞こえた。 『大丈夫、私は兵器、それよりも貴方「生きたい」って言ったわね?』 「うん、言った、「生きたい」って、でも・・・。」 『じゃあ私が「アレ」に打ち勝つ「力」をあげる、だから心配しないで。』 「えっ?」 周囲を見渡してみた、やはり声を掛けられるような「人」はいない 「貴方は誰なの?」 『私は「魔女」、安心して、いつも私は貴方の傍にいるわ。』 その声を最後に私の記憶は途絶えた。 戻る
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「暦……」 壁も天井も床もコンクリートで出来た部屋に男の声が響く。 壮年の男の声、無限の疲労と激しい怒りとを感じさせる声。 男は聖杯戦争に召喚されたマスターだった。 己が役割(ロール)としてあてがわれた『実直な宝石商』などに甘んじていた時間は極小、如何なる犠牲を払っても叶えなければならない願いが、即座に男の記憶を呼び覚ますまでの間だった。 「暦……」 この世の全ての人間を骸と変えて積み上げたならば願いに届くというならば、躊躇わずに積み上げる。 その思いが男を死ぬまで、そして死んでからも突き動かしていた。 あの時、己の作り出した亡霊(ファントム)に斬られた時、転がっていた鉄片を握り締めた。 その鉄片が導いた此の地、死後の敗者復活戦の片道チケット。もうこの機を逃せば暦に未来は無い。この機を逃す訳にはいかない。 男…笛木奏は不退転の意思を以って己がサーヴァントを召喚する。 「来い…!!」 短く絞り出した一言に込められた無限の意志。 英霊なぞ所詮亡霊(ファントム)。必ず御してみせるとの決意も顕にサーヴァントを召喚する。 逆らう様なら撃ち倒して屈服させると、その姿は白いフードのついたローブを羽織った、仮面の魔法使いのそれに変わっている。 吹きすさぶ魔力の風、男は何時の間にか地下室が、石造りの部屋に変貌していることに気が付いた。 床に魔法陣が描かれ、奥に両開きの巨大な扉が有る。 目の前に現れる人影、齢の頃は暦と同じ位の全裸の美少女。長い黒髪を血の気の無い裸身に妖しく絡みつかせ、瞳を閉じて佇んでいる。 その圧力、その魔力。笛木が今迄作り出したファントムの比では無い。 「汝、我を召喚せし者か」 笛木が言葉を発せないでいると、唐突に少女が語りかけてきた。 「そうだ。聖杯と令呪に依り、私に従え、サーヴァント」 少女の瞼が開かれる。現れた瞳の色は、鮮血で染め上げたかの様な真紅。 そのまま、自分より高い位置に有る笛木の顔を見つめる。 「汝との繋がりを感じる。汝を召喚者と認めよう」 笛木は短く息を吐いた。現れたのが暦と同い年位の少女、というだけなら兎も角、このサーヴァントが放つ気配は余りにも異常だった。 過去の英雄などでは無く、怪物の類を喚んだのかと思う程に。 尤も、そのステータスは充分に怪物と呼べるが。キャスターというクラス名に相応しく無い程に。 「それで、お前の能力は?」 笛木は訊く。真名などどうでも良い。重要なのはこのサーヴァントの宝具とスキルだ。所詮ファントムと同じく道具、暦の為に使い潰すだけの存在なのだから、重要なのは性能のみ。 少女は思考も感情も窺い知れない瞳で笛木眺めていたが、やがてその姿を変え始めた。 「ハロー」 少女の姿と声が青年の其れに変わる。笛木を殺し、そして恐らくは暦も殺したであろうファントムの人間隊の姿に。 仮面の複眼が烈しく燦めく、思わず右手が腰のドライバーに伸びる。 エクスプロージョン、ナーウ。 右手を真っ直ぐ己がサーヴァントに伸ばすと、激しい爆発が連続して青年を包む─────筈が何も起こらず、逆に青年から放たれた四本の雷の矢が笛木の四肢を貫く。 短く呻いて、再度ドライバーに右手をかざし、今度は眩い稲妻を放った。 青年目掛けて迸る光が霧散したと同時、飛んできた火球を避け、一気に間合いを詰めて渾身の右拳を胸に打ち込む。鈍い音を立てて、青年の背中から拳が突き出た。 「此れが我の能力だ。主よ」 耳朶に響く女の声。妖艶と微笑むその顔は─────。 「メデューサ………」 呆然と呟いた笛木は蹴り飛ばされた。無様に転がり、起き上がって、サーヴァントを睨む、その眼に映ったサーヴァントの姿に、真性の憎悪の叫びを上げる。 「貴様アアアアアッッ!!!」 猛然と地を蹴り顔を目掛けて渾身の拳を繰り出す。最愛の娘と同じ姿になった怪物(サーヴァント)に。 「そうよ、お父さん」 微笑んで語るその口調、その仕草、正しく笛木の記憶に有る暦のそれと変わらない。 最早絶叫としか形容出来無い叫び声と共に、怪物(サーヴァント)の─────己が最愛の娘の─────顔面を撃ち砕く。 繰り出した右手が掴まれ圧搾される。苦痛に呻く笛木の身体が振り回され、壁に投げつけられる。 凄まじい轟音と共に石の壁が砕け、床に伏した笛木を瓦礫が埋めた。 「何をするのお父さん。これから二人で聖杯を獲るんでしょう」 確かに暦の声で、しかし悪意を顕にした嘲笑を浮かべて玩弄してくるサーヴァントに、笛木の理性が弾け飛んだ。 「令呪を以って命じるッッ!」 殺意そのものと言って良い声と共に放たれた言葉。三度だけの絶対命令権を、笛木は己がサーヴァントの抹殺に用いようとしているのだ。 「死ねええええ!!化け物がああああ!!!」 右手の三指に指輪の様に刻まれた令呪の内、人差し指の輪が眩い光という共に消滅する。 暦の姿をした怪物(サーヴァント)の体が震え、右手が左胸─────心臓にあてがわれた。 「死ねえええええええええええ!!!」 再度の絶叫。暦の右手が胸を抉り心臓を潰す。 膝から崩れ落ちた怪物(サーヴァント)を見届けると、笛木は背を向けて部屋を出ようと歩き出し─────。 明らかに怪物(サーヴァント)に関わるであろう部屋が、怪物(サーヴァント)が死んだにも関わらず、安定したまま存在している事に気付いた。 「な─────」 愕然と振り向いた笛木の眼に、平然と立つ暦の姿が映ると同時、強い衝撃を受けて笛木の身体は再度飛翔し、壁に叩きつけられた。 「指輪を用いる、仮面の魔法戦士か」 暦の姿をしたサーヴァントは、生前に戦った者達を思い出して呟きながら、瓦礫に歩み寄ると、笛木を引き摺り出した。その胸に空いた穴は当に塞がって痕跡も無い。 憎悪そのものと言って良い視線を向けて来る笛木に、暦の声と口調で教えてやることにする。 「今の我はクラス制限により魂砕き(ソウルクラッシュ)を持たぬ。喜んでお父さん、私は最早何者にも斃されない」 獣じみた唸り声。此処まで娘の存在を穢されても、何も出来無い己の無力さ。笛木には単独で聖杯を取れず、サーヴァントに制裁を加えることも出来無い。 それを理解しているからこその怒りだった。 「私を滅ぼした英雄達は七人居たの。判る?破格の英雄が七人居無いと私は滅せなかった。私に一対一で勝てる英雄は居ないのよ。お父さん」 笛木は叫喚して床に拳を振り下ろす。石の床が砕け、10mに渡って床が陥没した。 己の引き当てたサーヴァントは聖杯を取れる強さ、しかしこのサーヴァントは暦を穢す、己の中に在る暦の姿を血と臓物で穢し尽くすまで。 其れを理解しても、笛木奏には何も出来無い。聖杯を取るまでは。 ─────人の想いか。 己の無力さを噛みしめる笛木を見下ろし、怪物(サーヴァント)は、胸中に呟く。 怪物(サーヴァント)は人の想いの強さを知っている。その強さが齎す結果もまた。 嘗て、疑わしき者を殺す以外の方法では決して見破れぬ鏡像魔神(ドッペルゲンガー)の入れ替わりを次々と見破った’聖者", その正体は狂気にも似た思い込みにより、怪物(サーヴァント)の眷属たる鏡像魔神(ドッペルゲンガー)の意識を奪った男だった。 兄に対する道ならぬ想いに胸を焦がし、怪物(サーヴァント)の器となった少女の想いは、生前の怪物(サーヴァント)を縛り、死した後も未だに執着として残っている。 もしも怪物(サーヴァントが聖杯に願う事が有るとすれば─────。 そんな事を考えていると、ふと、生前の事を思い出した。 ─────子の未来の為か。 未知の言葉で詠唱しながら、悔しさと怒りに震える己がマスター見下ろし、怪物(サーヴァント)は生前に思いを馳せる。 “呪われた島”ロードスの歴史に名高い伝説、“魔神戦争”。 その始まりは、己が息子に輝かしい未来を与えようとした小国スカードの王ブルークが、魔神王を解放したのが始まりだった。 魔神の軍勢を解放。その力を以ってロードスを征服し、魔王として子に討たれる事で、才能溢れる王子、ナシェルをロードス初の統一王とする、その為に魔神の軍勢を率いようとしたのだった。 魔神の軍勢を率いる魔神王は“器”となる生贄と召喚者との間にある血の繋がりを以って制御される。 その為に娘であるリィーナを生贄として魔神王を召喚し、支配下におこうとしたのだが、母親が密通した結果産まれた不義の子であるリィーナに血の繋がりが無かった為に結局その目論見は失敗。 結局ブルークは全てに絶望して、解放した魔神王に殺され、ロードスに巨大な災禍を齎すだけに終わったのだ。 子に未来を齎す為に、過ぎた力を求め、世に災厄を齎す。嗚呼、人の親とは─────。 奥の扉が開くのを見ながら少女は嗤う。己がマスターを、己を生前に解放した愚かな王を。 ─────なんと愚劣か!! 開いた扉から溢れ出た無数の異形に囲まれ、笛木暦の姿をした魔神達の王は艶然と微笑んだ。 「ああ、主よ。こういう時はこう言うのだな」 笛木の襟首を掴んで持ち上げ、思い出した様に呟く。 呻きながら憎悪に満ちた眼差しを向けて来る笛木に怪物(サーヴァント)は告げる。 「我がお前の最後の希望だ」 【クラス】 キャスター 【真名】 魔神王@ロードス島伝説 【ステータス】 筋力:C + 耐久:EX 敏捷:D 幸運:D 魔力:A+ 宝具:A++ 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 道具作成:B 魔力を帯びた器具を作成する代わりに、死体からアンデットを作成する事や、魔物の類を作り出せる。 陣地作成:ー 宝具がこのスキルを兼ねている為機能していない。 【保有スキル】 魔神:A++ 異界の住人である魔神としての格を示すスキル。 ランク相応の精神異常、精神耐性、怪力、天性の魔の効果を発揮する複合スキル。 魔神達の王であるキャスターのランクは最高峰であり、魔神達に対しAランクのカリスマを発揮する。 不死身:A+++ 通常の武具では斬るとほぼ同時に傷が塞がり傷つける事が出来ず、高い聖性や神性を帯びた武具で漸く傷つけられる。 それでも傷付いた部位は極短期間で再生する為に、ダメージを与えることが極めて困難。 四肢を切り離しても短期間で生えてくる。 少女の身体は仮初めのものでしか無い為、肉体を消し去っても斃す事は出来ない。 変化:A 姿を変え別人の姿になることが可能。 自身の肉体を変化させる事で、ステータスを変化させることも可能。 記憶解析スキルと併せる事で、完全に別人に成りすます事が可能となる。 NPCとなった状態では、Bランク相当の気配遮断スキルを発揮する。 別人になった際は、ランク以上の真名看破スキルが無いと正体を見破れない。 記憶解析:A 対象の脳を食べる。若しくはある程度の時間観察することで記憶を読み取ることが可能。 真名看破と同じ効能を持つが、サーヴァントと他マスターに関しては機能しない。例外としてパスの繋がった己がマスターには有効。 脳を食べることにより、対象の技能や知識や記憶を獲得できる。此れはサーヴァントや他マスターにも有効。 デメリットとして捕食した対象の精神の影響を受ける。高ランクの精神異常や精神汚染持ちが相手の場合、逆に意識を乗っ取られることもある。 解析した記憶に有る人物へ変化する事も可能。 対魔力:A++ A+以下の魔術は全てキャンセル。魔術ではデーモンに傷を与えられない。 生前にいかなる魔術師も魔術を以って傷つけることが出来なかった。 魔神達の王であり、長い歳月を生きた魔神王の神秘は破格である。 神の権能に対しても精神力を奮い起こすことで対抗可能。 【宝具】 魔神戦争(デモンズ・ウォー) ランク:B+++ 種別:対人宝具 レンジ:冬木市全域 最大補足:冬木市全域 生前にキャスターが率いたロードスに恐怖と戦乱を撒き散らした魔神の軍勢を召喚する。 魔神の軍勢を使役する為には魔神王を召喚し、契約しなければならない為宝具として扱われることとなった。 魔神将、上級魔神、下級魔神という階級があり、下位のもの程召喚に魔力を必要としない。 魔神将ともなれば、本来ならサーヴァントにも引けを取らないが、聖杯戦争の枠組み上、召喚される際には使い魔と堕しており、大幅に劣化する。 最も深き迷宮(ディープ・ラビリントス) ランク:A++ 種別:迷宮宝具 レンジ:0 最大補足:500人 魔神王が封じられていた場所。最も深き迷宮を再現する。 固有結界に近い大魔術であり、地下に構築される。 全十層からなる迷宮は致死性のトラップと凶悪な魔物や魔神がひしめいている。 死後に英霊として座に登録される英雄を多数含む500人の精鋭を投入しても、そのほぼ全てが死に絶えた程の堅牢強固な守りを突破することは困難を極める。 キャスターが解除するか、キャスターを斃すかしない限りこの迷宮は消滅しない。 地脈を汲み上げられる位置に設置すれば維持に必要な魔力を減らすことが出来る。 始まりと終焉の場所(魔神王の間) ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人 キャスター召喚の際に自動的に展開され、キャスターが消滅しない限り残り続ける宝具。 嘗て魔神王が召喚された場所であり、六英雄に滅ぼされた場所である広大な石造りの広間で、床には魔法陣が、奥には両開きの巨大な扉が有る。 この宝具の使い途は、キャスターが斃された時、十分以内にこの広間の魔法陣に“器”となる者を横たえ、魔神王を召喚する呪文を唱えて“器”を殺害する事でキャスターを復活させることが可能となる。 “器”はNPCであろうがマスターであろうが“人間”であれば問題無い。 この宝具有る限り、キャスターは不滅の様に思えるが、キャスターが滅ぼされた場所でもある為、この場でキャスターが斃された場合、そのままキャスターは消滅する。 また、場所を問わず、魂を打ち砕く様な攻撃で斃された場合も復活は不可能。 ロードスの歴史に名高い“魔神戦争”の始まりと終焉の場所。 最も深き迷宮(ディープ・ラビリントス)を展開した時には最下層にこの広間が配置される。 蹂躙殺戮す魔神の軍勢(デモンズ・ウォー)で召喚される魔神達はこの広間の奥の扉から出現する。 【weapon】 自身の肉体。口から吐き出す瘴気。毒を帯び、瘴気に変わる血液。無尽蔵の再生能力。 キャスタークラスの為魂砕き(ソウルクラッシュ)は持ち込めなかった。 【人物背景】 古代魔法王国の時代に、ロードスの地に召喚され、古の魔術師達に従僕として扱き使われた者達の王。 元居た魔界と、召喚された先の物質界の狭間に長い期間幽閉されるが、スカード王ブルークの手により復活。ブルークの血の繋がらぬ娘リィーナの身体を器として復活。 ドワーフの“石の王国”を攻め滅ぼし、スカードの全住民をゾンビに変える。 その後もロードス各地に手を伸ばし、 後に“魔神戦争”と呼ばれる戦いを起こす。 人間達を分断し団結させない奸策と魔神達の戦力とで、ロードスを席巻するかに見えたが、スカードの王子ナシェルを中心とする、ロードス中から集った勇者達や、各国に連合軍に敗れ、封じられていた“最も深き迷宮”に押し込まれる。 そして勇者達が身を呈して道を開き、魔神王の元へと送り届けた七人の英雄達との戦闘となる。 そして七人のうちの一人に己の剣を奪われ、その剣に依り滅ぼされた。 魔神王と戦い、勝った者達は“六英雄”と讃えられた。 【方針】 皆殺しにして聖杯を手に入れる。 【聖杯にかける願い】 復活。ナシェルと一つになる。 【マスター】 笛木奏@仮面ライダーウィザード 【能力・技能】 魔法:複数の強力な魔法を使いこなす。 ワイズドライバーや、科学と魔法の混合物である人造ファントム“カーバンクル”を作り出すなど、高い技術力を持つ。 格闘戦でも非常に高い戦闘能力を発揮する 体内に埋め込んだ人造ファントムのおかげで膨大な魔力を持つ。 【weapon】 ワイズドライバー: 白い魔法使いの姿に変わる為の変身ベルト。変身した姿は仮面ライダーウィザードインフィニティースタイルと互角に戦うことができる能力を有する カーバンクル: 笛木が魔力を得る為に精製した人造ファントム。体内に埋め込むことで笛木に魔力を齎している。期間は分から無いが量産することも可能。 体内で魔宝石を精製し、胸から排出する。 魔力を吸収する能力を持つ。 【ロール】 新都に自宅兼店舗を持つ宝石商 【人物背景】 娘を失い、再度の生を娘に与える為に魔法を求めた父親。 その為に多くの人を絶望させ、更に多くの人を犠牲にした。 あと一歩というところまで届くも、結局彼はアーキタイプと見下して居た男により計画を潰され、己が創り出した絶望の産物に娘共々殺されて終わった。 【令呪の形・位置】 右手の人差し指、中指、薬指に指輪状の形 【聖杯にかける願い】 暦に幸せな生を 【方針】 皆殺しにして聖杯を手に入れる。デーモンは必ず殺す 【参戦時期】 グレムリンに殺された後 【運用】 直接戦闘に強く、召喚系宝具持ちの為に数押しも可能。 最大の特徴はスキルの都合上異常に死ににくい上に、始まりと終焉の場所(魔神王の間)とテレポートリングを併用することで、最悪何度倒しても死なない処。 【備考】 令呪を二角使用済み
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希望免罪・装備報告用投稿フォーム ①第1希望品 ②第2希望品 ③花鳥参加希望 ★ 一定期間を過ぎたものは履歴ページに移しています 履歴はコチラから 1:地霊胴に変更お願いします -- Baron (2010-06-08 09 13 46) ①ヴァルハラ頭 ②ヴァルハラ胴 でお願いします -- oze (2010-06-13 22 34 51) 10p消費で1ヴァルハラブレスト2武王足に変更します -- Nonochi (2010-06-27 22 26 22) 1 海王頭でおねがいします -- hibali (2010-06-28 22 23 07) 希望を1海王頭2海王脚に変更いたします。何度も変えてごめんなさい~ -- Raryo (2010-06-29 12 16 36) ②海霊手に変更します -- Aurir (2010-07-07 23 51 03) 一応、第一希望アダマンホバークとさせてくださいm(__)m -- YUITI (2010-08-29 22 56 54) 第二希望を、海王頭に変更願います -- Gomafu (2010-09-03 00 08 26) 今後のログイン状況が読めないので、①②ともになしとさせて下さい。締め切りを3時間程過ぎていますが(つA`;) -- Aurir (2010-09-04 02 59 13) ( ◇ )ゞ 10ポイント消費で第一希望:地霊胴でお願いします。 -- Diahho (2010-10-16 11 20 41) 名前 コメント
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登録日:2016/07/16 (土) 00 48 57 更新日:2024/05/22 Wed 20 21 39NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 16年夏アニメ 2016年 DEAD or LIE アニメ コロシアイ ダンガンロンパ ダンガンロンパ3 希望が希望を殺す絶望の物語 希望ヶ峰学園シリーズ 所要時間30分以上の項目 最終章 未来機関 未来編 舞台化 今から始まるのは、人類の命運をかけたコロシアイ。 希望と絶望の最大最後の戦いだよ。 大袈裟だって? いやいや、そんな事はないよ。 だってそう、この戦いこそがキミとボクの完結編なんだからね。 『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編』は2016年7月から放送中のテレビアニメ。 ダンガンロンパシリーズの一つであり、『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-絶望編』と同クールでの放送となる。 絶望編と合わせて「希望ヶ峰学園シリーズ最終章」と銘打たれている。両作はそれぞれ話としてリンクし合っており、特に絶望編の第一話冒頭が本作第一話ラストのネタバレとなっているため、 平行して見ていくことが推奨される。というか、公式的にはこちらがダンガンロンパ3の奇数話、あちらを偶数話と銘打っているので、未来編だけ見ると1話飛ばしで話を追うことになってしまう。 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』、及び2作目『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』の直接的な続編であるため、視聴する際はこの2作に触れておくことを強く推奨。 当然ながら、外伝作品である『絶対絶望少女 ダンガンロンパ AnotherEpisode』等のエピソードも関わるので、こちらも触れておいた方が良いだろう。 更に絶望編は『ダンガンロンパ/ゼロ』と時期が重なる為、こちらも推奨。 要するに、シリーズは全部押さえとけという事である。 時系列としては希望ヶ峰学園シリーズで最も未来にあたり、ダンガンロンパ2の後の物語となる。 タイトル(時系列順) 媒体 ダンガンロンパ3絶望編 アニメ ダンガンロンパ/ゼロ 小説 ダンガンロンパ1 ゲーム/アニメ 絶対絶望少女 ゲーム ダンガンロンパ2 ゲーム ダンガンロンパ3未来編 アニメ ↑今ここ ■あらすじ “超高校級の絶望”による「人類史上最大最悪の絶望的事件」によってかつて世界は崩壊まで追い詰められた。 そんな絶望に満ちた世界を救うべく、“未来機関”が結成される。 江ノ島盾子を倒した苗木誠たち第78期生は、未来機関に所属する事になった。 そこで世界の復興のため活動を続けるが、苗木は「絶望の残党」を庇ったとして反逆の罪に問われてしまう。 苗木の処分の為集まった未来機関一同だったが、モノクマによって監禁され、「最後のコロシアイ」を突き付けられる。 腕には奇妙なバングルが付けられ、一定時間が来ると睡眠薬が投与される。 更に、この中には“裏切り者”が存在し、未来機関を殺しに来るというのだ。 「生き残るためには、裏切り者を見つけ出し、殺すしかない」 “学級裁判”というルールが存在しないコロシアイ。 殺すか殺されるか、極限状態のデスゲームに、苗木達は追い詰められていく。 希望が希望を殺す絶望の物語が始まる。 ■ルール その1「タイムリミットが来るとバングルから睡眠薬が注射されます」 その2「襲撃者は一度のタイムリミットで一人だけ殺します」 その3「NG行動を行うとバングルから致死量の毒が注射されます」 襲撃者は一人、また殺害人数は一回に付き一人であることなどから、これまでのゲームとは全く異質のものとなっている。 どちらかと言えば、ダンガンロンパシリーズをイメージしたテーブルゲームである超高校級の人狼に近いルールであると言えるだろう。 ちなみにNG行動違反者に注射される毒薬は、犠牲者に左目からの出血(血涙)や左半身の皮膚の変色(鬱血)というモノクマじみた変化をもたらす、やたらと手の込んだ代物である。 それまでのシリーズに引き続き、その様子は放映されているとのことだったが、十神によればそんなことはされていないという。 ■登場人物 ◆78期生 初代『ダンガンロンパ』(以下『1』)でコロシアイを生き残った、主人公・苗木誠以下の面々。 現在は、世界再生を目的とした組織「未来機関」に属している。 苗木誠(なえぎ まこと) CV.緒方恵美 第十四支部所属。希望ヶ峰学園78期生。超高校級の希望。 元・超高校級の幸運。コロシアイゲームで絶望を打ち破ったことから周りから「超高校級の希望」と呼ばれる。 本人がそう名乗っているわけではないが、特に絶望の残党よりそう呼ばれ敵対視されている。 未来機関が抹殺を決定した「絶望の残党」を独断で匿い、希望更生プログラムにかけた事で反逆の罪に問われ、 未来機関の主要メンバーが集った会場で裁きが決されるはずだったが、再びコロシアイに巻き込まれる事になる。 希望更生プログラムにかけた件について、「何故かは分からない」と語っている。 NG行動は「廊下を走る」。 霧切響子(きりぎり きょうこ) CV.日笠陽子 第十四支部支部長。希望ヶ峰学園78期生。 元・超高校級の探偵。 他人とは積極的に関わらない性格だが、同期である苗木たちについては信頼している。 本作では特徴的だった片側の三つ編みを外し、髪を後ろで結んでいる。 『1』では舞園と共に「ダブルヒロイン」として扱われ、その後もちょくちょく出番自体はあったものの、 舞園の存在や元々クールな性格であることも相まって、ヒロインとは言うが「他の仲間よりは苗木に近い存在」ぐらいの扱いであった。 しかし今作のOPでは落下する霧切に必死に手を伸ばす苗木が描かれており、今まであまりなかったいかにもなヒロイン的描写に驚いたファンも多かった。 実質単独メインヒロインと言うべき存在だが、逆に嫌な予感がするという声も…… NG行動は「苗木誠が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える」。 葉隠康比呂(はがくれ やすひろ) CV.松風雅也 第十四支部所属。希望ヶ峰学園78期生。 元・超高校級の占い師。「どんな予知でもぴったり3割の確率で的中する」というよく考えると凄い才能を持つ天才占い師。 ただし、ダンガンロンパ屈指の能天気バカであるため、年長者にもかかわらず誰かに頼られる機会は基本的にない。 本作ではトレードマークのドレッドヘアーを後ろで束ね、眼鏡をかけた姿で登場。 3億で買ったという水晶玉を取り出して苗木の未来を占おうとするが落として割れてしまい(=ただのガラス玉)、 いい意味で「コイツ全く成長してねえな」と視聴者に速攻で理解させた相変わらずのバカ&クズ。 未来機関の秘密施設に苗木らと共にやって来たが、一人だけ本部に呼ばれず置いてけぼりを喰らった。 そのため、一人だけコロシアイに巻き込まれずほぼ生存確定というおいしい立ち位置を手に入れた訳だが、視聴者ほぼ全員に「だって葉隠だし」で片付けられている。 ただし、一応残り生存者の数にカウントされているので、さすがにあれで終わりではないと思われる。 とか言っていたら、「※葉隠君はハブられています。ご了承下さい」とかいうテロップを流され、あげく武装ヘリに攻撃されて逃げ回るハメに… 今回の事件について占ったところ、全員生き残ってハッピーエンドに終わる未来が見えた。 もう一度言うが、的中率は3割である。 朝日奈葵(あさひな あおい) CV.斎藤千和 第十三支部所属。希望ヶ峰学園78期生。 元・超高校級のスイマー。水泳のみならずスポーツなら何でもござれの褐色元気っ娘。 本来参加予定はなかったが、第十三支部支部長の代理として出席している。 霧切のことを「響子ちゃん」と下の名前で呼ぶなど、『1』の頃からの関係の発展を窺わせる。 『1』で生き残りとなって以降は他のキャラと違って後発作品に出てこなかったが、晴れて今作ではメインキャラとして再出演。 しかし、主人公でもヒロインでもネタキャラ枠でもないという立ち位置(と絶対絶望少女のある展開)から、 視聴者からは「78期生(『1』生き残り枠)で殺されるならこいつじゃね?」と少なからず思われており、 公式の「生き残り予想投票」では、旧キャラで唯一新キャラより順位が下になるという憂き目に遭っていたりする。 現在のところ、苗木を守るべく奮戦しており、その際に霧切さん差し置いて苗木と色んなフラグを立てちゃっている。 NG行動は「パンチ、キックを受ける」。嫌な予感しかしない… ◆未来機関の各幹部 未来機関の各支部を統括する幹部(新キャラクター)。全員が苗木らと同じ希望ヶ峰学園の卒業生、または関係者である。 反逆容疑のかけられた苗木の処遇を決めるため、未来機関の極秘施設に一同が集まっている。 天願和夫(てんがん かずお) CV.柴田秀勝 未来機関会長・第一支部支部長。 元・希望ヶ峰学園学園長。腰の曲がった老年の男性で、苗木達をスカウトし絶望の残党を発見した。 未来機関の中では穏健派であり、行き過ぎた絶望の殲滅を嘆いてこれ以上争いのない世界を目指している。 ダンガンロンパ初の老人キャラ(『2』で出てきた初代学園長や外伝小説のキャラ等存在はするが、本編系列作品で1人のキャラとしての登場は初)。 見た目はいかにも温厚そうなおじいちゃんであり、一応苗木の処刑に対する穏健派の中心であるはずだが、 宗方や逆蔵に「昔はそんな性格じゃなく、絶望の殲滅に積極的だった」と指摘されており、宗方の回想では絶望の残党とも最前線で戦っていた武闘派。 作中では、牽制用に袖口に仕込んだ袖箭(本来はバネ仕掛けで矢を飛ばす不意打ち用の暗器だが、彼の装備しているものは機械化されているらしく連射が可能)と、 中国武術らしき体術で、拳が使えない状況とはいえ逆蔵を一撃で吹き飛ばすという実力を見せた。 NG行動は「質問に嘘で答える」。 宗方京助(むなかた きょうすけ) CV.森川智之 未来機関副会長・第二支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。 元・超高校級の生徒会長。白いスーツが特徴の長身男性。 機関では実権を握っており、誰よりも超高校級の絶望を憎んでいる。 未来編の新キャラクターの中では最も大きい存在であり、OPなどでは苗木と対になるように描かれているメインキャラクター。 上昇志向が強く言葉も冷淡だが、雪染との会話などからは真面目さの結果であることが割と読み取れる。 やたら機能性溢れる刀を常に帯刀しており、この刀で逆蔵や十六夜とともに絶望の残党と最前線で戦闘もこなしていた。ヒート・カタナの前ではメタルボディさえ真っ二つである。 同制作会社の別アニメの主人公との関係は特にない。 苗木の処刑賛成を逆蔵とともに頑として行おうとしており、グレート・ゴズをはじめとした処刑反対派との内部分裂を招いてしまっている。 苗木の事を高く評価すると同時に自分とは決定的に相容れない存在だと確信しており、苗木のやり方では先に待つのは絶望だけだと考えている。 今回の事件を起こした黒幕の目的は「邪魔者を排除した段階で殺しを中止し、何食わぬ顔で未来機関に希望の象徴である苗木と共に戻ること」と考え、 苗木に味方する者の中に黒幕がいるとしてわざと内部分裂を招いた。 黒幕の目的が完遂されれば、世界は希望の皮を被った絶望に覆い尽くされるとし、必要ならば自分を含めて参加者を全滅させる事も視野に入れている。 NG行動は「扉を開ける」。 黄桜公一(きざくら こういち) CV.藤原啓治 第三支部支部長。 元・希望ヶ峰学園スカウト担当の中年男性。天願とともに、苗木たちを未来機関にスカウトした。 気まぐれで考えのないように見えるが、ここぞという時に頼りになる、らしい。 希望ヶ峰学園のスカウトマン兼教師だった頃から二日酔いで担任業務に支障をきたすほどの酒好きだったが、現在もその飲んだくれぶりは変わっておらず、支部長集合による査問会という重大な会議の場にもかかわらずスキットルを持ち込んでいる。 昔の因縁に拘る76期生の三人をあざ笑ったり、不敵な笑みを浮かべながら「あの子と合流しないと」と呟くなど、現時点ではぶっちぎりに不穏な動向を見せている。 しかし根は親友との約束を守り続ける作中屈指の漢であり、その約束を守る為、かつてのコロシアイ学園生活に囚われた78期生の救出作戦にも参加していた。そのころの経験からトラップの扱いなどを得意としている。 NG行動は「左手を開く」。そのため、注目して見るとほぼ常時(襲撃タイム終了直後の寝起きの時点ですら)ポケットに左手を突っ込んでいる。というか、そうしないと寝ているときにうっかり手を開きかねないので当然といえる。 忌村静子(きむら せいこ) CV.藤田咲 第四支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。 元・超高校級の薬剤師。ぶつ切りの言葉を並べて話し、マスクをしていて表情も読み取りづらいため、何を考えているのかわからない。 過去に安藤や十六夜ともめ事があり、彼女らからは裏切り者として蛇蝎の如く嫌われており、逆に彼女も安藤を深く憎んでいる。 本来の人格はお人好しであり、自身の作った薬で悩みが解決できたと聞くと満面の笑みを浮かべる人格者。 安藤との因縁が判明した絶望編4話よりファン急増中。未来編5話でのロリ静子ちゃんの可愛さは異常。 また色々と判明したそのあまりのいい人っぷりと報われなさぶりからダンガンロンパ3の天使枠だとも言われている。 NG行動は「自身の影を踏まれる」。 雪染ちさ(ゆきぞめ ちさ) CV.中原麻衣 第五支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。 元・超高校級の家政婦。健気でお人良しだが、天然なところもあるムードメーカー。同期の宗方の為なら命も惜しくないと考えている。 元・希望ヶ峰学園の教師でもあり、絶望の残党こと77期生の副担任(その後担任に昇格)でもあった。 クールで現実的な面子が多い新キャラ女性陣において、優しさや明るさを振りまく存在。 1話冒頭でも会議を前に緊迫した空気の中、一人楽しそうに会議場を掃除していた。 宗方に対しても「2人きりの時は『ちさ』でいいのに」とおねだりして宗方に「雪染くん」と返されるなど、堅物の宗方といい取り合わせになっている。 NG行動は「宗方京助が死亡する」。 逆蔵十三(さかくら じゅうぞう) CV.諏訪部順一 第六支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。 元・超高校級のボクサー。同期の宗方の右腕のような存在で、宗方の理想となる未来機関を作り上げるために汚れ役を引き受けている。 「絶望に味方する人間も全員殺してしまえばいい」と主張する未来機関随一の過激派。 (もっとも、暴徒鎮圧・治安維持を担う第六支部の支部長として前線で絶望の残党と闘ってきた逆蔵の立場を考えれば、そういう思想になるのも無理からぬことだが) 無抵抗の苗木をいきなり腹パン+顔パンした際は流石に周りから制止を受けている。 ボクサーにあるまじき素人への容赦ない暴力の連続や、彼の暴力が状況の悪化ばかり招いている事から、最初こそは視聴者のヘイトを一身に集めていたが、 話を重ねるにつれ、ミサイルにぶっ飛ばされたり、静子ちゃんに殴り飛ばされたり、 しれっと存在を無視されたりと扱いが雑になってきており、「一周回って逆蔵が不憫になってきた」と妙な同情が集まっている。 NG行動は「素手で攻撃する」。おかげでボクサーなのに拳を封じられている。ただし、おそらくグローブを付ける(最悪バンデージを巻く)だけで回避可能。朝比奈のNG行動にあるように本気でボクサーの拳を封じたいなら「パンチをする」にすればいい。 なお、彼は別冊少年マガジンで連載されているマンガ「ダンガンロンパ害伝・キラーキラー」にも登場していて、これを読めば何故彼が過激的な考えを抱くに至ったのかが理解できる…かもしれない。 月光ヶ原美彩(げっこうがはら みあや) CV.貴家堂子 第七支部支部長。期生数不明。 元・超高校級のセラピスト。“希望更生プログラム”の開発に関わった一人。 極度の人見知りで自分の言葉では喋らず、代わりにPCでモノミを通じて自分の意思を表現する。 放送前は声が不明、と怪しい存在であったが、第2話以降CVが公開された。伏せられていたのもいろいろ納得である。 ただしあくまで喋っているのは「モノミを通して」であり、彼女自身の声は不明。 大型の電動車椅子で移動する。この車椅子にはミサイルが内蔵されているが、殺傷力は低いようだ。 何を考えているのか本人の表情や言葉からは読み取れないものの、モノミの言葉や彼女自身のとっている行動から少なくとも 苗木の処刑に対しては懐疑的で反対派であることは間違いない様だ。あとわりと逆蔵には容赦無い。 名前と長いマフラーを付けた姿が某人気投票1位のポケモンを想起させると専らの評判。 NG行動は「右に曲がる」。ただし、誰も腕輪を見ていないため、嘘の可能性もある。 第4話にて彼女の正体が発覚。行動理由がよく分からないトリックスターと化した。 安藤流流歌(あんどう るるか) CV.水瀬いのり 第八支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。 元・超高校級のお菓子職人。彼女の作るお菓子には麻薬並みの中毒性があるとされており、それを使って相手を釣る交渉術を得意とする。ただし、痛みなどで無理矢理中毒性を振り切ることは可能な様子。 裏切られる事が何よりも嫌い。 ファーがモコモコしたコートを着ていたり全体的にピンク色の容姿であることからほんわかした天然系だと思っていた視聴者も多かったが、 実際は割とサバサバした現実的な性格の模様で、十六夜に命じて朝日奈をクナイで黙らせたりと結構冷酷なところもある。 苗木の処刑に対しては賛成派であるものの、宗方達ともまた一線を画した考えを持っており、現状の未来機関に対しては少なからずの不満を抱いている。 彼女にとって静子ちゃんは「なんでもできるヒーロー」であり、それに対して恩返しができないことが、彼女を少しずつ歪めてしまった。 更に「才能を持つものはその才能に人生を縛られてしまう」状態にあり、それが悪い方向に作用した結果、静子ちゃんと仲違いを起こしてしまった。 NG行動は「参加者が会場の外に出る」。その為、参加者のその行動を阻止せざるを得なくなっている。 十六夜惣之助(いざよい そうのすけ) CV.江口拓也 第九支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。 元・超高校級の鍛冶屋。武器開発を得意としており、コートの中には暗器が大量に仕込まれている。 本人の戦闘力も高いようで、回想シーンではコートからクナイを取り出し、宗方、逆蔵と共に絶望の残党とバトルを繰り広げていた。 無口かつ冷徹な口調で、同期である流流歌以外とはまともに話そうとしない。 ……だが、流流歌に対してはダダ甘。 流流歌に膝枕されながらお菓子をあーんされて「おいちい」とのたまう姿のインパクトが強すぎて、多くの視聴者のイメージを固定してしまった。(ちなみにこれが初セリフ)。 流流歌には「よいちゃん」と呼ばれているが、今のところ大抵の視聴者からは「おいちいの人」と認識されていると思われる。 どうしてダンガンロンパ世界のイケメンはこんなにどいつもこいつも残念なんだ ちなみに76期生の三人は希望ヶ峰学園の退学者であり、安藤&十六夜と忌村はその原因を相手が裏切ったからだと考えている。 そしてその怨恨がコロシアイに巻き込まれた事で爆発しており、他のメンバーと全然関係ないところで殺し合っている。状況考えろよ。 その途中、何とも怪しげなものを見つけた彼は、流流歌の下に戻ることなくタイムアップを迎えた。 NG行動は「食べ物を口にする」。 御手洗亮太(みたらい りょうた) CV.本郷奏多 第十支部支部長。希望ヶ峰学園77期生。 元・超高校級のアニメーター。天願にスカウトされて未来機関に入った。 77期生は御手洗以外のほぼ全員が絶望に落ちたが、何故彼は無事だったのかは不明。 絶望編には彼と同姓同名の人物が登場するが、痩せ形で目に隈ができている彼と違い、絶望編の御手洗は丸々と太っていて血色も良い。 引きこもり気味ではあるもののよく喋る絶望編の御手洗と比べてこちらの御手洗はオドオドした性格であり、本当に同一人物か疑わせる。 そんな彼の秘密は絶望編にて明かされる。 なお、本郷奏多は舞台版『ダンガンロンパ』で苗木誠を演じていた俳優であり、その縁で本作に起用された。 万代大作(ばんだい だいさく) CV.釘宮理恵 第十一支部支部長。希望ヶ峰学園66期生(卒業者の中では最年長である)。 元・超高校級の農家。自作のことわざを使うが、特に意味はない。 見た目は完全にカー○おじさん。 ここでもう一度確認するが、CV 釘宮理恵である。CV 釘宮理恵である。 更に言えば、少年声(例:『鋼の錬金術師』アルフォンス)のほうの釘宮ではなく、少女声(例:『銀魂』神楽)のほうの釘宮である。 「舞台版苗木の俳優が担当」という御手洗と同時に声優が発表されたにもかかわらず、こちらが遥かに話題を掻っ攫っていったことは言うまでもない。 どシリアスな未来編において、葉隠と共にいるだけで笑いを取ってくれる清涼剤の役割である。 NG行動は「参加者の暴力を目撃する」…コロシアイゲームでそれはいくらなんでも酷すぎるだろ。もっとも、目をつぶっていれば回避可能だが。 グレート・ゴズ CV.三宅健太 第十二支部支部長。希望ヶ峰学園69期生。 元・超高校級のレスラー。未来機関に所属する前はプロレスラーとしても活躍していた。 名前の通り牛頭のマスクをしているが、性格も口調も穏やか。ただし怒らせると怖い。具体的には口調がとても荒くなる。 苗木を叱咤激励するときもこの口調になっていたことから、おそらくこっちが素。 苗木の処刑に対して明確に「ちゃんと話を聞くべき」と主張する、穏健派として真っ当な主張のできる唯一の人物。 いきなり暴力に訴えかけようとした逆蔵を止めるなど、未来機関幹部で最もちゃんと話の通じそうな好漢。 最終的に、強硬手段に出た宗方と決別し、苗木の逃走を補助した。 ……だが、現在公式で開催されている「生き残り予想投票」最下位(=生き残りそうにないキャラ1位)。 いい人、肉体派と生き残りそうにない(実績あり)属性目白押しなのでやむなしだが。 NG行動は「3カウントを取られる」。 …この「3カウント」がプロレスにおけるピンフォール(押さえ込み勝利)の3カウントのみを指すとすると、 万代とは正反対にNG行動で殺す気が全く感じられない条件である(手段を択ばなければ可能性はゼロではないが、明らかに普通に殺害した方が早い)。 ◆外部協力者 十神白夜 CV.石田彰 未来機関・第十四支部支部長代理。希望ヶ峰学園78期生。 元・超高校級の御曹司。苗木達の同期であり、コロシアイ学園生活の生き残りの一人。 留守を任されたため、査問会には参加していなかった。性格はだいぶ丸くなっており、何だかんだ言いながら苗木をサポートしている。 月光ヶ原の協力で外部と通信を行った苗木達によってコロシアイが発生している事を知り(モノクマは全世界に放送されていると言っていたが、嘘だった)、 彼らの救出と、宗方が始末を目論んでいた絶望の残党の保護のために動く事になる。 そしてコロシアイゲームの会場に到着したが、部下が不用意に罠に触れた事で崩落に巻き込まれる。かませ眼鏡… 腐川冬子&ジェノサイダー翔 CV.沢城みゆき 未来機関研究生。希望ヶ峰学園78期生。 元・超高校級の文学少女&殺人鬼。 二重人格の持ち主であり、くしゃみをするか、気絶するか、頭にスタンガンをぶち込むことでジェノサイダーに切り替わる。 苗木達の同期であり、コロシアイ学園生活の生き残りの一人。友達のこまると共に塔和シティーで生活中。相変わらず風呂には入っていない。 十神からの要請によって、塔和シティに潜伏していると思われる塔和モナカを捜索する事に。 ちなみに十神に対する好意はもう行くとこまで逝っちゃっており、彼女の中の妄想の十神は色々と面白おかしいことをやってくれる。 苗木こまる CV.内田彩 苗木誠の妹。普通の少女。本人は必死に否定しているが実は結構ブラコン。 コロシアイ学園生活の際、超高校級の絶望によって塔和シティに監禁されていたが、『絶対絶望少女』の事件を経て、自らの意思で塔和シティに留まる事を選び、 オトナとコドモの争いを仲裁しながら兄が迎えに来てくれるのを待っている。 十神からの要請によって、塔和シティーに潜伏していると思われる塔和モナカを捜索する事に。 ちびこまるネタをやらかした。ついでに、兄に口説き文句っぽいことを言われた。 ◆マスコットキャラクター達 ダンガンロンパシリーズおなじみのあいつら。 とは言え、『1』『2』でいなくなったはずの存在であり、なぜ今回また現れたのかは謎に包まれている。 モノクマ CV.TARAKO 謎のクマ型ロボット。のぶ代じゃないよTARAKOだよ。 既に超高校級の絶望は存在しないはずだが、再び現れ、コロシアイゲームを開始する。 真意、目的、誰が操っているのかは一切不明。 モノミ CV.貴家堂子 謎のウサギ型ぬいぐるみ。 モノクマを敵視し、抵抗するがいまいち締まらない。 月光ヶ原のPC内に存在しており、彼女の意思を代弁する。 ◆その他ネタバレな方々 絶望の残党 黒幕たる人物を信奉し、かつて人類史上最大最悪の絶望的事件を引き起こした15名の超高校級の才能の持ち主。 1話の映像を見る限り、扇動・人員調達・戦闘員と、色々やっていた様子。 でも、本当は黒幕から雑魚とか思われていることは内緒だ。 + シリーズの黒幕 「超高校級の絶望」 ダンガンロンパ 希望ヶ峰学園シリーズ全体における黒幕。(ちなみにゼロ、1、2、絶対絶望少女 すべてにおいて黒幕として君臨している) 苗木誠を表の主人公とするならば、裏の主役ともいえる人物。 3まで見ている人ならば誰のことを指すかは明らかだが、一応明確な個人名は伏せておく。 え?そこらかしらに名前出てるじゃんって? 気にするな。 どこかの生徒会長よろしく超解析能力とそれを体現する知力と体力を有しており、計画を立てればどういう結果になるか予測できるほどの才能の持ち主。 だが、未来でどうなるか分からないことこそが希望の根源である。「未知」が存在しない黒幕の人生には輝かしい希望など有り得ない。 即ち、生まれつき希望に満ちた能力を持ち合わせてしまったが故に絶望することしかできない、というどうしようもない絶望の申し子。 上記の残党らは、この人物の絶望に触れたくないために自ら絶望に属することを選んだ人間であるとのこと。 この世の全てに絶望し、世の中を絶望に染めるために様々な事件を引き起こした。 しかし世界を破滅させた後の最後の仕上げの段階で「超高校級の希望」となった苗木誠に敗れる。 この人物に言わせれば「絶望の残党」や「未来機関」は雑魚であり、「才能やそれに憧れを持つものほど脆い」とのこと。 ついでに言うならばモナカ達「希望の戦士」にもこれっぽっちも期待していないし、興味もない。 だが、自身が認める理解者であり、自身にとっての「主人公」である苗木誠は特別視している。 既に故人のはずなのだが、一部の人間はまるでこの人物がまだ生きて事件を起こしているような口ぶりをしている。これまでのシリーズでも全編において黒幕、及びラスボスだった人物なだけに、むしろこのまま関わってこない方があり得ないくらいなのだが、果たしてその真相は…… + 4話ネタバレ 塔和モナカ CV.平野綾 元・超小学生級の学活の時間。 かつて塔和シティでオトナ達の虐殺を行った「希望の戦士」の1人。 その目的はある人物に二代目江ノ島盾子を襲名させることだったが失敗に終わり、 召使いと共に何処かに姿を消していたが、月光ヶ原に成り代わってコロシアイゲームに潜り込んでいた。 参加者の月光ヶ原は彼女が遠隔操作しているロボットであり、本物は既に死亡している。ひょっとして電動車椅子に乗っていたのは暗示だったのだろうか。 あと、ロボットなのでNG行動による制約は一切ない。 江ノ島を信奉していた絶望側の人間であり、普通に考えれば彼女が襲撃者である可能性が高いのだが、『絶対絶望少女』では真の黒幕の掌でコロコロ転がされていただけに、 「どうせ黒幕(笑)でしょ」という意見が大半だったりする。 彼女の目的は6話までは不明だったが少なくとも苗木(または朝日奈)に死なれると困るようで、2人を助け、行動を共にしている。 苗木のことはあからさまに馬鹿にしているが、結果的に苗木のメンタルブースターにスイッチを入れてしまった。 7話で判明した彼女の目的は「超高校級の希望である苗木誠の観察」であり、そのために苗木の側にいた。 やっぱりと言うか何と言うか黒幕でも何でもなくただの傍観者。曰く「ROM専」。しかし黒幕の正体や目的は知っているらしい。 ちなみに朝日奈さんに偽装工作をしたのはやっぱりモナカだったのだが、彼女はその理由を「ただのいたずら」と語っている。 苗木を観察した結果、「やっぱ絶望は希望に負けるわ」という結論に至り、ニートになるべく宇宙に旅だった。 こんなニートキャラになったは育ての親の狛枝が「絶望」だの「希望」だのあまりにうざかったためで、 腐川はそんな彼女を見て「考えることを止めることも、ある意味で絶望だと気付いていないのか」と呆れかえっていたが、 こまるは「いつか宇宙に飽きたら戻ってくるよ」と楽観的に見ている。 なお、月光ヶ原のボディには全員のNG行動が記載されたタブレットが存在していたこととモナカ自身がおそらくは霧切のNG行動を知っていたことなど、NG行動を把握していることになるが事情は不明。 + 襲撃者の正体 その正体は自分自身。 タイムリミットが来た後、モニターの一番近くにいた参加者は早めに起こされ、モニターから絶望のビテオが流される。 そのビデオを見た者は絶望し、モニターに保管されているナイフで自殺してしまう。 その為、眠る前に部屋に鍵を掛けたりバリケードを作ったりしても意味がない。 今回のコロシアイの動機から見るに、最初からクリアさせる気のないシステムにしていたと思われる。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- お~待~た~せ~ 襲撃者さん起きてる~? お待ちかねの襲撃タイムだよ~ さあ、今日のターゲットはだ~れ~か~な~ + 一人目 雪染ちさ 催眠ガスで全員が眠りについている間に何者かによってシャンデリアで全身を貫かれて死亡。 その死体の発見と共にモノクマはゲームの開始を宣言し、コロシアイは幕を開ける。 ただし、彼女の死を絶望編で彼女自身が認識しており、しかも「あーあ、死んじゃった」とあたかも軽そうに捉えているため、色々な意味で不穏ではある。単なるメタなのかそうでないのか、シリーズの性質上わかりづらい。 + 二人目 万代大作 NG行動「参加者の暴力を目撃する」を犯したことで毒を注射されて死亡。 苗木と朝日奈に暴力を振るおうとした逆蔵を止めようとした御手洗への特に意味のない暴力によって死亡という完全にとばっちりな死に方であり、当然逆蔵の好感度は急降下した。 これに対してグレート・いい人・ゴズは「なんて事をしてくれたんです」と至極もっともな事を言っていたが、逆蔵は舌打ち一つで流した。 恐らく、全キャラ内でもトップクラスに理不尽な死に方&3内でもぶっちぎりに避けようのないNG行動である。 というか逆蔵がいる時点で詰んでいる。 しかし、あの場面では衝突の予兆はあり(大作はその時点で衝突を止めようとしていた為、この時点で衝突の予兆の認識をしていたのは確実)回避そのものは簡単だったにも拘わらず、 あまりにも容易くNG行動に引っかかった事、そして担当声優の釘宮氏がここ数年非常に黒幕や腹黒い策士悪役が多い事もあってか、 雪染に次いで彼の死については怪しまれており、今でも度々視聴者からは彼は偽装死で黒幕関係者ではないかと疑われている。 また、あまりにハードルの低いNG行動による見せしめ同然の殺され方は、同じく1で見せしめで殺された人と被らなくもない。 + 三人目 朝日奈葵 一度目の襲撃タイムで殺害され、1の生き残りの中で最初の犠牲者となる。 殺害された2話では露骨に死亡フラグを立てられており、一縷の希望に望みを託した視聴者を絶望に叩き落とした。 …と思ったら、何者かの工作でただおもちゃのナイフが刺さってただけでした。でも、何でそんな悪戯をされていたのかはこの時点では謎のまま。 まったく驚かせやがって…と安心して上を見てみると グレート・ゴズ 一度目の襲撃タイムで殺害された犠牲者。目を潰され、ケーブルに吊るされた状態で発見される。 やっぱりこういう人は生き残れないのがダンガンロンパの常である。 + 四人目 天願和夫 苗木の処刑を餌に襲撃者を炙り出そうとする宗方の思惑に乗る形で彼と戦う事になり、 宗方と共に高所から墜落するという捨て身の戦法を行うが、運悪く崩落していた鉄材に体を貫かれ、重傷を負う。 そして宗方の質問に対し、自分の考えを語って聞かせたが、それでも自分のやり方を曲げない宗方が斬りかかってきたため、 咄嗟に自分の身体を貫いていた鉄材を引き抜いて応戦し彼の右目を奪うが、首を斬り裂かれて死亡。 この辺の格闘は、絶対絶望少女を除けば「気づいたら死んでいた」という展開ばかりだったそれまでのシリーズの展開と違い、非常に血生臭いことになっている。 襲撃者の正体にも気が付いていたようで、宗方はそれを聞いて驚愕していた。 しかし…… + 五人目 忌村静子 2回目の襲撃タイムで殺害された犠牲者。壁に磔になった状態で発見される。 襲撃タイム直前には、どこで流流歌との関係が歪んでしまったのか自問自答し、 「友達になりたかっただけなのに」と嘆いていたが、結局最後まで流流歌と和解することは出来なかった。 襲撃タイム後に発見された死体からは、胸に刺さっていたはずのナイフが消えていた。 + 六人目 十六夜惣之助 2回目の襲撃タイムの後、通路の瓦礫によりかかった状態で死亡しているのが発見される。 死因はNG行動「食べ物を口にする」を犯したこと。 露骨に怪しい隠し扉を発見した後、合流した流流歌に殺された。 死体には襲撃者の犯行に見せかけるための偽装工作が施されていたが、霧切は彼の死体にNG行動違反の痕跡があることに気付き、 十六夜のNG行動の内容と「唾液が甘かった」ことから流流歌の犯行だと見抜いた。忌村に刺さっていたナイフはこのために使われた。 (霧切が死体に触れた際、手袋に白い粉が付着したのに気付くシーンがあり、 NG行動違反による毒殺の特徴である左半身の変色がファンデーションなどで隠されていたと思われる。また、左目にも僅かに血涙の痕跡が残っていた)。 流流歌が自分のNG行動「参加者がゲームの会場から外に出ること」を明かせば、 それまでの彼であれば無理に出ようとはしないはずなのに、なぜ殺害という結末に至ったのか。 8話の時点で違和感を指摘し、「普段は流流歌の菓子で洗脳状態にあり、 NG行動で菓子を食べなかったために正気に戻り流流歌を見捨てようとしたのでは」と疑う声もあったが、9話の流流歌の回想によってその真相が明らかとなった。 十六夜は流流歌のNG行動を知っており、隠し扉のある部屋に大量のトラップを仕掛けるなど彼女を守るつもりだったが、 裏切られることへの過剰な恐怖から「十六夜が隠し扉のことを知っている(裏切る可能性がゼロではない)」という事実に耐え切れなくなった流流歌によって殺害されていた。 全てを捧げていた恋人に最後の最後に信じてもらえず、「裏切られる前に自分が裏切る」と騙し討ちのような形で命を奪われる仕打ちを受けながら、 しかし彼は最期まで流流歌を恨むことなく「分かっている、これは裏切りじゃない」と微笑んでいた。 なお、彼が見つけた隠し扉だが、実は偽物。というか、彼らがいる階層そのものが最初に眠らされる前にいた部屋の階層そっくりに作られた偽物。霧切は眠らされる前に十六夜の苦無が突き刺さったはずのドアの傷が消えていたことから気づいた。 そんな手の込んだ大仕掛けを未来機関の本部に作り出せる人物には限りがあり、霧切は最も確率が高いのは宗方だと推測している。少なくとも、宗方がこの真実を把握していない可能性はほぼ皆無であり、彼に有利が異様に傾いたゲームであったことに違いはない。 また、その偽階層だが地下に作られているため、隠し扉なんてあってもそもそも脱出不可能。 そして隠し扉が繋がっていた先はただのテラスであったため、NG行動と共に流流歌をピンポイントに狙った罠であった可能性が高い。 + 七人目 黄桜公一 NG行動「左手を開く」を犯した事で死亡。 隠し扉のある部屋の調査を止めようとしない霧切を殺そうと流流歌が落とし穴のトラップを発動させた際、落ちていく霧切の手を掴むために左手を開く。 NG行動違反の毒に侵されながらも最後の力を振り絞って霧切を引き上げ、そのまま自分は奈落の底へ転落していった。 8話アバンタイトルでは彼の苦い過去が描かれているが、 (78期生救出作戦の際に砲撃を受け、同行していた元同僚に左手を伸ばして伏せさせようとしたものの間に合わず1人だけ生き残った) 今度こそ伸ばした左手で人を救い、親友との約束を守った彼の顔には、毒に侵された凄惨な姿とは対照的な穏やかな笑みが浮かんでいた。 ついでに彼の死後、彼の落ちた落とし穴に八つ当たりでソファを蹴り込んだ逆蔵は更なる無駄なヘイトを集めた。 + 八人目 月光ヶ原美彩 査問審査会開始後に外部の施設で首がねじ切られた状態になって死んでいるのを、十神に発見されている。 これにより現在審査会に参加している月光ヶ原は偽物であり、その正体は「塔和モナカ」であることを十神に見破られている。 モナカは「あ~はいはい モナカがやりましたよ~」と言っているがあまりに気のない返事なので、月光ヶ原殺害はモナカではないのではと疑われている。 その後、ロボットの方はモナカがコントロールを放棄した事でオートモードに入り、 宗方に攻撃を受けた事で「動作モード バーサーカー」を発動させて交戦に入るが、縦に両断され、破壊される。 参加者の月光ヶ原はあくまでもロボの方であり、破壊された時点で脱落扱いになると思われるため、8人目としてカウントする。 なお、彼女の胴体には頭脳(あるいはその補器)と思われるタブレットには参加者全員のNG行動が入力されており、宗方はそれによって全員のNG行動を把握していることとなった。 + 九人目 霧切響子 四回目のタイムアップを迎えたことで、NG行動「四回目のタイムアップ時に苗木誠が生存している」を満たしたことで死亡。タイミング的にタイムアップ直後に死亡しているので彼女が九人目と思われる。 死が目前に迫っているという中で、冷静に推理を重ね、苗木に希望を託し、死の眠りに落ちる瞬間までただただ苗木という希望を信じて喚きも無駄にあがきもせずに気丈にふるまい続けた。 ちなみに、何やら苗木との心の距離が近づきそうな発言をあれこれしており、着実にフラグを立てていたが朝日奈の件もあって油断していた視聴者の多くを絶望に叩き落した。 というか、このために朝日奈の偽殺人をやったんじゃなかろうか(スタッフが)。 + 十人目 安藤流流歌 四回目の襲撃タイムで殺害された犠牲者。 手をぼろぼろにしながら独り必死に部屋を封鎖しようとしていたが、モニターの一番近くにいたために 絶望のビテオを見てしまう事となる。ゴズ、忌村さんがビデオを見た後暴走したのと同様、 彼女は自身の身体を切り刻んた形跡が見られる。友人と和解できず、恋人を裏切り、そして誰にも発見されないという悲惨な最期を迎えた。 + 十一人目 逆蔵十三 ダンガンロンパ史上一二を争う漢の中の漢。宗方に胸を刀で刺されて、おそらく重体。タイムアップ明けからの状況が不明。 彼が何らかの裏切りを働いたことに対する制裁であるようだが、本人は何が何だかという感じ。とばっちりもいいところである。 霧切、安藤、そして彼が死亡した回の次のOPで生存人数が「6」となっていたため、誰かが死んでいないものと思われたが、死亡していないのは彼であった。 深く傷を負い死期を悟った彼は自ら左手首を切り落として襲撃時間も自由に動けるようにしていた。これにより、"襲撃者"に殺されかけていた苗木の命を(結果的にだが)救うことに成功し、彼の口から襲撃の真実と「宗方は自分を絶望と思いこまされて殺そうとしたのだ」と教えられることになる。カラクリを理解していてこれまで一度も絶望落ちしなかった苗木ですら自決に追い込まれかけた催眠映像があちらこちらで流れているエリアを、どうやって自我を保ったまま苗木を見つけるまで歩き回っていたのかは不明。貧血による耳鳴りや視力の低下によるものか。 苗木からは協力を求められるが、かつて「超高校級の『絶望』」の脅しに屈して宗方に虚偽報告を行った苦い過去と、その清算のために自分自身で殺すと誓っていた「超高校級の『絶望』」を苗木に倒されたことに対するやりきれない憎悪を口にし、その申し出を断り瀕死の身体を引きずってどこかへと去って行った。 しかし、勘違い(といっても前述のように裏切り行為を行っており全くの潔白ではないのだが)から裏切られ、見捨てられてもなお「宗方に生きていて欲しい」という一心から、死に体になりながらもコロシアイゲームの進行を止めるために施設の全電源を落とすという策に出る。逆蔵が裏切っていないことを知った宗方が駆け付けた時には既に息絶えてしまっており、結果的に和解は叶わなかったものの、自らの行動で宗方が助かると信じたその死に顔は安らかなものだった。 そして、最後の電源レバーを下ろした姿勢のまま息絶えたその後ろ姿は、試合に勝利し誇らしげに右の拳を掲げるボクサーそのものだった。 見捨てられ致命傷を与えられてもなお、ボクサーの命である左拳を捨ててまで宗方だけに尽くし続け、コロシアイゲームの幕を下ろしたその最期は、絶望編で明かされた「宗方に恋愛感情を抱いている」という衝撃的事実を鑑みるともはやただのヒロイン。 毎回放送直前・直後に生配信されているダンガンラジオで、「京助取られた感じがして複雑(中原)」「逆蔵ヒロインだったよね?(緒方)」「真のヒロインの逆蔵くん(緒方)」と言われるなどもはや公認レベルのヒロインである。…男なのに。 残り生存者数 005人 + 事件の根幹に関わった者たち 天願和夫 今回の事件の真の黒幕。宗方との和解と襲撃者の正体判明後、これだけの舞台装置を作る権限を持った人物は宗方と彼しかおらず、その片割れである宗方があくまでも参加者の一人にすぎなかったことから、その正体が判明した。 彼の正体は未来機関のトップにして、絶対絶望少女でも劇中でうわさされていた通り真の超高校級の絶望……ではない。希望ヶ峰学園の元学園長として、その生涯の全てをささげた彼がこの凄惨な事件を起こした理由はただ一つ、「未来機関が絶望の中コロシアイをしたという事実を御手洗に突き付け、彼の持つ『希望のビデオ』を発動させることで世界中の人間が絶望を持てないように洗脳すること、その為に御手洗の精神を追い詰めること」であった。彼自身はあくまでも、最後に選択するのは御手洗であるというスタンスをとってはいたものの、実質使わないわけにはいかない状況へと追い込んだ脅迫に近く、事実御手洗はこの後『希望のビデオ』の発動を決意してしまい、最終決戦の幕が上がることとなってしまう。 「戦争で絶望を滅ぼせると思っているのなら甘い」という宗方に対する発言などから、かつて強硬派であった彼が考えを一変させた理由は、『絶望のビデオ』の実在を確認したことで「誰しもが心の奥底に絶望を抱え絶望に落ち得るのだから、武力による殲滅は意味がない(=絶望の残党を殲滅するには、人類から強引に負の感情を排除するぐらいのことをしなければいけない)」と気付いたことであることが覗える。 総じて、彼は希望を信じ希望の為に動いた人物であることは間違いないのだが、その為に関係も罪もない未来機関幹部にコロシアイを強要させた挙句、その最終判断を御手洗に投げたのは身勝手で無責任としか言いようがない。更に言えば、彼の計画が成功すれば世界から絶望はなくなるが、「絶望がなくなるのも絶望的」と言い放つ超高校級の絶望からすればこれもまたバッドエンドであるし、万が一御手洗が使わない選択肢をとってしまったら後に残るのは「未来機関のトップが自作自演でコロシアイをした」という絶望的な事実だけであり、世界の絶望が加速するのは想像に難くない(事実、このような手段に出るしかない未来機関を超高校級の絶望は「自分たちで気付いてないだろうけれど終わっている」と評している)。これまでも、カムクライズルプロジェクト、狛枝凪斗、希望の戦士など「偏った希望が絶望を生んでいる」という事態は劇中でも何度かあったが、彼の行動はその最たる例であるといえる。 結局動機が意味不明なまま物語が終わったため、「ボケてた」が一番納得できる理由などと言われることも。 雪染ちさ 最初に被害者となった彼女は同時に、この物語に紛れ込んだ唯一の絶望の残党である(よって、その唯一が死亡することで幕を開けたこのゲームは正真正銘『希望が希望を殺す絶望の物語』であったと言える)。 その行動目的は世界中への絶望の伝播と宗方京助を最も絶望的な方法で絶望させることである。彼女は、宗方に泣きつくように「世界から絶望を消す」ことを吹き込んで彼の目的にその意思を刷り込んで天願との不和を発生させ、更に天願にはこのゲームで使われた『絶望のビデオ』と『人を自殺させるビデオ』を贈ることで舞台の準備を整えていった。また、未来機関として活動しながらもしっかり絶望の残党としての直接的なテロ行為も働いており、公園で遊んでいた幼児を虐殺した挙句、その証拠をいずれ宗方を絶望させるために自撮りするなどしている。 彼女が絶望の残党である、という事実が、彼女の死で余裕をなくしていた宗方の心にとどめを刺し、彼の暴走を招いて多くの死と絶望を招きこんでしまうことになる。出番こそ短かったが、彼女の存在がこの物語に落とした影響は暗く深い。 このように完全に絶望の一派と化してしまっていた彼女ではあったが、実は絶望に堕ちきってはいなかったのか最終回で超高校級の絶望に対して「ここから私たちの本当の希望が始まる」と反論している。 宗方京助 未来機関最大の問題児。幹部たちの統制すら取れず、実際殺し合いに発展しているにもかかわらず「俺の未来機関は揺るがない( ・`ω・´)キリッ」などとのたまったおめでたい人。多くの参加者に黒幕として目をつけられ、実際に多くの死と絶望をもたらした彼であるが、この事件全体で言えば一人の被害者である。 それどころか、実のところ(誰も気付かなかったが)かなりの早期段階で黒幕を退けていた、という事実だけならばある意味今回の英雄と言える。 ……が、皮肉にもその黒幕を倒し、「襲撃者は一人ではない」「あえて言うならば全員が襲撃者」「雪染もまた絶望」という事実を彼に教えられてしまった挙句、雪染が絶望の残党である証拠を見つけてしまったがために完全に暴走。未来機関メンバーを全滅させるために行動する、まさに天願にとって都合のいい駒となり果ててしまう。 しかし、苗木からの説得で自分の中にある、それでも消えない雪染と逆蔵への「会えてよかった」という想いを見付けてしまい、「自分たちはどこで間違えてしまったのか」と後悔の中、遂に苗木との和解を果たすこととなる。 尚、このゲームが始まるのとほぼ同時にジャバウォック島に軍艦が向かったようであり、十神はこれを偶然ではなく絶望を完全に排斥しようとする宗方の仕業ではないかと睨んでいたが、実は劇中では彼がこの船を送ったことは明言されていない(それどころか、希望編でのとあるシーンから、彼が船を送ったとは思えない言動を見せている)。 御手洗亮太 世界中の人間を絶望に染めた『絶望のビデオ』の技術元となった人物であり、それに対抗できる洗脳アイテム『希望のビデオ』の製作者、そして天願の真の目的そのものであり、あえて定義するなら本作のラスボスにあたる人物。 当初の天願の予定では彼はコロシアイゲームに参加することはなかったのだが、何故か呼んでいないのに査問会に来てしまったためゲームに巻き込まれる。しかし、(こればかりは天願にとって幸運と言わざるを得ないのだが)結果的に生存。更には天願が黒幕で『絶望のビデオ』を使っているという事実を突きつけられたことにより、このような技術を超高校級の絶望に渡してそのまま逃げてしまった自分の罪を贖うために『希望のビデオ』の利用を決意した。 彼が『希望のビデオ』を起動したことで、未来編の物語は一度幕を閉じ、真の最終回である希望編へと物語は繋がっていくのであった……。 そして、物語は希望の結末へ continued to the hope side … 2016年9月29日 ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-希望編放送決定 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなっていたのでリセットしました。 -- 名無しさん (2016-10-27 01 58 45) 結局、島に軍艦を送ったのは天願なんかね? -- 名無しさん (2016-10-28 20 20 54) ↑でしょうね。多分、事が終わったら宗方に責任押し付ける&カムクラプロジェクトの口封じの為に送ったんでしょう。この爺様含めて、評議会はクソ揃いだし、仁さん&黄桜さんへのフォローもなかったし、なにが「本科も予備学科ものびのび~」だよ。だったら、評議会に予備学科の待遇改善くらい進言しろよ……。 -- 名無しさん (2016-10-28 20 28 27) 2以降絶望より希望厨がろくなことしてない・・・。 -- 名無しさん (2016-11-10 19 18 10) 天願はもう、要介護ボケ老人扱いだわ。雪染の異変を宗方に報告し、絶望ビデオの存在を明かしておけば、76期生の対応も変わった筈なのに。 -- 名無しさん (2016-11-10 21 57 11) カラ松「イザルルと黄桜と逆蔵の扱いが全然違ぁぁぁうっ‼‼」 -- 名無しさん (2016-12-04 09 55 55) ↑2天願は、希望を信じていたけど人間は信じていなかったんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2016-12-04 10 09 13) 宗方=玉藻 逆蔵=グリムジョー 十六夜=アセム 黄桜=ヒロシ 天願=人面蜘蛛 御手洗=苗木 万代=神楽 ゴズ=オールマイト -- 名無しさん (2016-12-04 11 16 11) 雪染=ジュビア 忌村=律 安藤=藍澤渚 -- 名無しさん (2016-12-04 11 18 46) 私、月光ヶ原さんそのうち苗木くんたちのおかげで喋りだすとおもったのに・・・。ロボットだったなんて・・・。本物は多分モナカちゃんがモノクマ操って殺ったと思う。それから、月光ヶ原さんの本当の声は林原めぐみさんって思ったことがあったな。 -- 名無しさん (2016-12-05 10 57 18) 宗方さんが片目失うなんて、どっかの極道の坊っちゃんみたい。 -- 名無しさん (2016-12-07 13 16 50) モナカちゃん宇宙へ行ったけど、食料とか大丈夫かな?モノクマが作っていそうだけど。コックさんのモノクマがパフェを作っていた描写あるし。 -- 名無しさん (2016-12-15 13 28 08) ↑11 絶望は殺さず洗脳って考えだったし、天願とも思えないんだよなぁ…個人的には今回の事件のある意味での発端であること、江ノ島への反論セリフからあの軍艦は77期生殺害のために送られたのではなく、77期生を迎えにちさ先生が行かせたものなんじゃないかな、と思った -- 名無しさん (2016-12-15 16 14 09) 未来機関のメンバーの誕生日が気になるな。よいちゃんは4月24日かな?朝日奈ちゃんと真昼ちゃんもその日が誕生日だしね。 -- 名無しさん (2016-12-29 09 05 15) ↑の続き 名前の中によいちゃん、『夜』が 入っているしね。(朝日奈ちゃんが『朝』。真昼ちゃんが『昼』だしね) -- 名無しさん (2016-12-29 09 13 51) 今更だけど、第7話はパロディがあったなwww うまるちゃんとかちびまる子ちゃんとかwww てか、まる子は苗木くんのところにいるんじゃない。モナカちゃんはニートになるって発言していたけど、おそ松さんの元ネタかな?狙っただろ?スパイク・チュンソフト。 -- 名無しさん (2016-12-30 15 32 20) 御手洗くんの「セクハラですよ」がもう1度聞きたい・・・。 -- 名無しさん (2017-01-06 20 18 41) そもそもさ学級裁判の無い時点でダンガンロンパとして成立してないでしょ。 -- 名無しさん (2017-01-29 15 14 37) 天願さんは雪染、万代大作、流流歌、よいちゃん、霧切さんの5人は確実に殺るつもりだったよな・・・。雪染はわかるし、流流歌とよいちゃんは未来機関から独立を目論んでた(未来機関のメンバーを引き抜き込みで)、霧切さんは脅威なのはわかるが・・・万代大作、恨みを買うようなことなんかしたんか? -- 名無しさん (2017-04-10 21 14 08) 希望編の記事はないのか。まあ正直V3より荒れそうだもんなあ…。 -- 名無しさん (2017-04-10 22 39 40) 今の釘宮は腹黒悪役イメージ強いから万代は黒幕疑惑かかってたよな -- 名無しさん (2018-01-13 13 32 43) 下手に世界観広げてしまったから収集つかなくなった感すげえ -- 名無しさん (2019-03-02 17 06 33) 今回のゲームは、人狼よりボンバーマンと人生ゲームをミックスさせた感じかな。 -- 名無しさん (2019-05-17 18 49 33) 誰か希望編作ってくれないかな -- 暇な人 (2019-10-14 15 28 47) ↑3 実際ここまで売れてしまったことが予定外ということは以前語られていた。続編は作ったもののシリーズ終わらせたかったんだろうなというのはV3でも伝わるし。 -- 名無しさん (2020-08-09 15 02 49) 正直話自体は2で完全完結してたところを人気出たので更に広げたって感じだしなー……風呂敷畳めないどころか畳んだ風呂敷広げ直してもっかい畳まなきゃいけなかったんだから大変だったとは思う -- 名無しさん (2021-11-19 12 37 24) トーキョーゲームズ、なぜかアニメ化方向に重き置こうとしてるけど無理だって。3のアニメの惨状受けて失敗と思わなかったのか……トライヴナインどうすんだよこれ(ウマ娘の親会社ほど資金力あるわけじゃないのに開発期間長すぎる) -- 名無しさん (2023-01-18 02 04 49) 名前 コメント
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入隊したい方は名前をお願いします。AD内で会議をし、入れてもいいかを決めます。転属ギルド名はADで決めさしていただきます。+関係ないコメントは消去します+無課金のルーキー、一等兵の方は入隊を固くお断りいたします。byギト ぺぺ隊入隊希望者はこちらまで 現在、入隊希望者は受け付けていません
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希望の魔黒グレート・エスケープ UC 光 4 進化クリーチャー:ゴースト 6500 ■進化ー自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選びタップする。 ■相手のクリーチャーが破壊された時、相手のクリーチャーを1体選びタップする。 作者:有余 フレーバーテキスト みんなわかってないねえ。絶望より希望の方が本当は怖いってのに。 ー希望の魔黒グレート・エスケープ 評価 名前 コメント
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輝く世界の希望◆GO82qGZUNE 託したいものがあった。それは彼女の腕を掴めなかった手に握られた、掛け替えのない小さな希望。 「俺は、希望の魔法使いだ」 失ったものがあった。守れなかったものがあった。 全ての始まりとなったあの日、あの時。たった一人生き残ったとばかり思っていた俺に残された最後の希望。それがコヨミだった。 大切な人だったと、今ならば臆面もなく断言できる。彼女と過ごした時間は瞬きのように短く過ぎ去っていったけど、彼女を思い出させるものは数えきれないくらいあった。 ……この手は無限に届きはせず、掬える砂も一握が限界。運命という言葉は、そうした人の無力の限界点を可視化する測量値と言えるのかもしれない。 俺は負けた。失った。伸ばした腕は届かず、無様に地を這わされた。そこが俺の限界だった。 そうして彼女を失って、残された願いに縋りつき、心のどこかに迷いを抱いていた。 それは事実だ。けれど。 「俺の希望が溢れる世界で、俺が負けるはずないんだよ」 それがどうした。俺は負けたが負け犬じゃない。コヨミを想うこの気持ちは、コヨミと過ごした思い出は、今もこの胸に変わらず刻み込まれている。 たとえ何があっても、どんな悲劇が訪れようと、忘れない。忘れない。何も見えず聞こえなくなっても、それだけは忘れない。 剣を握る指に力を込める。全ての気力を振り絞り、燃え盛る炎として魔力を放出する。 今この時に、この場所で、俺を倒せる者など誰一人として存在しない! 「さあ―――フィナーレだ」 振り抜かれた炎の刃が、最後の亡霊(ファントム)を打ち砕いた。 ………。 ……。 …。 晴人は目を開いた。 モノクロに染まったいつかの記憶。 騒がしくも輝かしい、みんなのいるいつもの面影堂がそこにはあった。 ゆっくりと、噛みしめるように。晴人は奥に向かって歩き出す。 そして、彼女の前で立ち止まり。 「……コヨミ」 「晴人?」 最早聞くことなどありえなかったはずの懐かしい声が、晴人の鼓膜を震わせた。 記憶の中にある彼女の姿そのままに、コヨミは視線を投げかける。その光景に、切なさとも愛しさともつかない何かが胸の中でぐるぐると渦巻き、感情が涙となって溢れ出そうになるのをぐっと堪えて言葉を続けた。 「これ、預かってて」 撫ぜるようにコヨミの手を取り、持っていた指輪をはめる。コヨミは困ったような、驚いたような、けれど決して不快ではない感情と共に、晴人を見遣った。 「いいけど……何?」 「俺の希望」 たった一言。それだけの言葉に、晴人が抱いた全てが込められていた。 それ以上の言葉は必要なかった。全ては、コヨミにこのリングを託された瞬間に結実していたのだから。 「分かった……大事に持ってる」 言ってコヨミはたおやかな笑みを浮かべ、その指に填められた"希望"を見遣った。 それを見た晴人は静かに踵を返し、何かと決別するかのように背を向けて歩き出す。 二度と触れ合うことのない手のひらから、それでも暖かなものが伝わってくるような感触と共に。 晴人は、笑った。 コヨミ。 俺は、戦うよ。 ▼ ▼ ▼ 願ったものがあった。それは失われた陽だまりで託された、取るに足らない小さな祈り。 「許さない、認めない、消えてなるものか―――時よ止まれ」 俺には為さなければならない使命があった。全てを失い、奪い尽くされ、残照と知りながらも光(せつな)の残骸をかき集めてでも遂げなければならないことが。 このまま放っておけば波旬の理が宇宙を覆い尽くす。滅尽滅相―――あらゆる生命が死に絶える唯我の理。俺はどうしても、それを完成させるわけにはいかなかった。 それが覇道の太極に至った者の果たすべき責任というもの。己の意志で、人を世界を、宇宙ごと塗り潰せる力の意味とその重さ、軽いはずがないだろう。 だから俺は座を握らないし、波旬にも握らせない。ただそれだけを誓い、ひたすらに生き延びてきた。 別に人類の恒久的世界平和などという、出鱈目なことまで言いはしない。 ただ、生まれては消えていく命の連続性を絶やさぬこと。次があるという最低限の、希望と可能性を残すこと。 俺の太極はそれが甚だしく極小で、波旬に至っては完全皆無だ。総ての理とその歴史が、そこで断絶してしまう。 だから、俺は――― 「真実はたった一つ。亡くしてはならない光(せつな)があるから」 俺は次代を選ばないといけなくて。 それが生まれる余地を維持しないといけなくて。 波旬の座を完成させるわけにはどうしてもいかなかったから。 「ここに生き恥晒してんだよ。もう誰もいなくなってしまったこの宇宙でな!」 それこそが―― 「俺の女神に捧ぐ愛だ!」 俺に遺された、たった一つの譲れない思い。 「もう何も見えない。聞こえない。ただ忘れないだけだ。俺は彼女を愛している!」 たとえ何があっても、どんな悲劇が訪れようと、忘れない。忘れない。何も見えず聞こえなくなっても、それだけは忘れない。 拳を握り、地を踏みしめる。全ては今、この時のために。 「息絶えろ、薄汚い波旬の細胞! この地は絶対に渡さない!」 いや、もういい。もう無間神無月は必要ない。 だから見せてくれ。お前の為したい夢の形というものを。奴に打ち勝てるのだという証明を。 俺達の黄昏に負けないほどの、輝く命の可能性というものを。 「仲間の魂に懸け、俺は負けない」 「はッ……それなら俺も負けてねえよ!」 それを目の前の男―――新鋭は烈しく言い返す。振るわれる億の剣閃、星を裁断する時空の断裂すら押し返し、秒間毎に臓腑を抉られながらも咆哮した。 「何考えてんのか分かんねえ、どうしようもないあんちくしょうども。そして我らが総大将久雅竜胆に―――ぶっちぎりで格好良いこの俺様、坂上覇吐!」 致命傷を無限に食らいながらも死にはせず、どころか太刀を振りかざし猛る様はこの男をよく表している。 生きると誓っているのだ。万象滅ぼす波旬の宇宙と繋がりながら。それでも、未来を形作る可能性を身に宿している。 「てめえらを討つという目的の下、一つに集まった益荒男共で」 ああ、それは――― なんて眩しい、求め焦れたもので――― 「俺の仲間だ! 全員いなきゃつまんねえ!」 「―――」 その時生じた感情を、口では上手く説明できそうになかったから。 「それがお前の答えか」 千の言葉の代わりに、天から巨神の腕を打ち下ろした。 押し潰して視界を覆ってしまわねば、きっとこの男に自分の表情が見えてしまうと思ったから。 「―――行くぞ、坂上覇吐! 久雅竜胆! これこそ俺の全身全霊、至大至高の一閃だ!」 巨大神が歓喜の咆哮をあげる。 溢れんばかりの哄笑が轟く。 よく言ってくれた、それでいい。 見たか波旬、第六天。これこそ貴様を討ち滅ぼす新たな光に他ならない。 だから。 「これがどういうものなのか、忘れることは許さない。 全てこの刹那に焼き付けろ、覇道の本質を理解しろ。 お前たちが後の創世を望むなら、胸裏に刻み込んでおけ!」 ―――俺達の戦いは無駄じゃなかった。 今は素直に、それを信じることができた。 「魂の輝きを謳った言葉、今こそ此処に証明しろ!」 そして、全てを消滅させんとする爆光が、天空と共に墜落して。 ………。 ……。 …。 「……そうだ、それでいい」 「お前の、勝ちだよ」 全ての足掻きが此処に結実したのだと、万感の思いと共に確信して。 天魔と呼ばれた一人の男の生涯に幕が下ろされたのだった。 ▼ ▼ ▼ 「晴人、か。お前はそう言うのか」 その名を、異形の姿をしたサーヴァントが反芻する。何かを得心したかのような態度だ。それを、晴人は釈然としない表情で答えた。 「なんだ。何か気にかかることでもあったのか?」 「名は体を表すとはよく言ったものだと思ってな。察するに、お前の渇望も"そういうもの"なのだろう」 そう口にするサーヴァント、夜刀と名乗った異形の男は、晴人に鋭い視線を向けた。 朱い―――彼を一言で評すれば、そのようなものになるだろうか。文字通り血のように朱い髪の下、鮮血が如き赤眼が覗いている。黒い肌は憎悪が如き濁った感情を思わせて、纏った白い衣に付き従う双蛇が人と然程変わらない姿を邪神めいたものに歪めていた。 人間の定義に当て嵌めることはできないが、それでもかつては端整であったことを窺い知れる様相はしている。しかしその威容は一見すれば悪鬼羅刹と見紛うほどで、なるほど確かに、復讐者(アヴェンジャー)というクラス名にも頷けるというものであった。 「ご明察、ってところかな。それはやっぱり夢の中で?」 「ああ。双方向に流れ込むものだ、お前のほうも多かれ少なかれ知り得ているとは思うが」 「まあね」 聖杯戦争において、マスターとサーヴァントにはある種の共鳴夢とも言える現象が発生する場合がある。魔力を供給するパスを繋いでいる関係か、時に全く別のものまでもが流れ込んでしまうのだ。 とはいえ、晴人も夜刀も、特に気にするようなことではなかった。やましいことなど何もなく、この期に及んで隠し立てするようなことでもなかった。 「それにしても、聖杯ね……」 言って、晴人は夜明け前の薄らいだ靄のかかる空を見上げた。反芻するのは数日前の記憶だ。 笛木奏とファントムに纏わる一連の騒動が解決した後、晴人はとある目的のために世界中を旅してまわっていた。各国の様々な場所に首を突っ込み、必然としてそれなりの頻度で厄介事に遭遇した晴人は、その信条から事態の解決に乗りだし"魔法"の力を行使することも少なくなかった。 すると礼の一つや二つを受け取る、なんていうことも珍しくなく、件の数日前においては子供たちとトランプ遊びをした後、旅のお供にと手渡されるということがあった。 それ自体はどうということはなく、むしろ晴人としても楽しい時間を過ごせたのだが、どうにも受け取ったトランプに余分な一枚が含まれていたらしい。ジョーカーを含めた54枚のトランプに、更に一枚含まれていた「白紙」のカード。日本に帰ったあとも持ち歩いていたそれのおかげか、そのせいか、晴人はこんな世界に飛ばされる羽目になったというわけだ。 肌に刺さる寒気と、まばらに降る小さな雪が印象的な灰色の街。アメリカ合衆国、スノーフィールド。 聞いたことのない街だった。自分の中にある知識と照らし合わせても、アメリカにそんな街があるということは初耳だった。とはいえ、主要な都市ならともかく細々とした地理などは最初から晴人の知識範囲とは噛み合わってないのだが。 「何でも願いが叶うなんて眉唾だけど、やっぱりアヴェンジャーは欲しいわけ?」 聖杯についての知識は、最も新しい記憶となって晴人の脳内に叩き込まれている。 これも聖杯とやらの恩恵なのか、それとも何かしらの調整なのか。分からないが、何とも親切なことだと思う。そんなところに気を配るくらいなら、そもそも参加者の選定に気を配れという話ではあるが。 だから、とりあえずとして晴人はそんな疑問をぶつけたのだった。サーヴァントとは聖杯に願いを託す存在だという概論めいた知識もまた、晴人の脳内にあったからだ。 しかし。 「いや」 対するアヴェンジャーの答えは至極短い、そして知識にあるサーヴァント像とはかけ離れたものだった。 「おっとこれは予想外。訳を聞いても?」 「別に大したことじゃない。俺の願いは既に俺以外の奴に託している。そしてそれは、こうして俺が召喚されたという時点で"果たされた"と確信できた」 そう口にする夜刀の顔と声音には決然としたものがあったが、同時に何かをやり遂げたような誇らしげな感情も含まれていた。 「お前はどうだ、マスター。お前はこの聖杯戦争で一体何を求め、何を為す」 逆に夜刀が問うてきた。 その口調には厳粛な響きがあったが、慮るような響きもまた聞こえてくる。なんとも不器用な性格なんだなと、晴人は口には出さず内心のみで思った。 「……なあ、アヴェンジャー。一つ聞いてもいいかな」 ぽつり、と。 晴人が呟いた。それは質問の答えではなかったが、その疑問符には彼の持つ"答え"が関わっているのだということが言外に分かった。 故に夜刀は言葉なく疑問の続きを待って、晴人は静かに言葉を繋げた。 「仮に神さまとやらが人の願いを叶える存在だとして。けど俺達人間はそんなもの必要ないって言ったとして。 それでも人の願いを叶えようとする聖杯(かみさま)は一体なんなんだろうな」 「決まっている」 夜刀は間髪入れることなく、苦々しささえ交えた口調で答えた。 「人はそれを悪魔と呼ぶんだ」 「……そっか」 そこで晴人は吹っ切れたような、そうだよなとでも言わんばかりに薄く笑みを浮かべ。 「俺さ、ずっと迷ってたんだ。コヨミの指輪を手放したくないって、心のどっかで思ってた。 立ち止まっても何にもならないって、知ってたはずなのにな」 思い出は大事だ。それは前に進むための力となる。けれど、それにばかり縋っていては重しとなって人の足を止めてしまう。 あの時の自分がそうだった。思い出ばかりを背負って、未練がましく後ろを振り返るしか能がない。 仮にあの時の自分がここに呼ばれていたならば、あるいはコヨミのためと取り繕って聖杯を目指した可能性も、一概には否定できなかっただろう。 それほどまでに、晴人の内に降り積もった思い出は、重かった。 「……忘れられないもんだよな、過去ってのは」 忘れられないから苦しむ。いつまでも。あるいはそれが、人の持つ弱さというやつなのかもしれない。 けれど、いいやだからこそ。 「だから決めた。俺はもう迷わない。コヨミのことも背負っていく。けど…… もう二度と、俺は立ち止まったりしない」 過ぎた過去は戻らない。失ってしまったものは帰らない。だから人は、思い出を手のひらに包むように抱えて生きていく。 それを教えてくれた恩人らの想いと選択を抱きしめて、怒りも悲しみも超越した彼に迷いなどない。他ならぬ自分自身のアンダーワールドへと潜り、そこにホープリングを託した時の想いも、在りし日の形で胸にある。 「聖杯には何も望まない。そんなものを目指すなんてのは、あの指輪のことで迷っていた時の俺と何も変わらない」 「それが、お前の選択か」 「ああ。それに早いとこ帰らないと、うるさいのが待ってるしな」 言って、晴人は不意に手を翳した。 眩い光が飛び込んできたのだ。空を見上げれば、いつの間にか朝日が昇っていた。 それはいつかの黄昏にも劣らぬほどの輝きに満ちた、夜明けの姿であった。 「……何度でも言ってやるさ」 ―――操真晴人が自らの迷いを断ち切るに至った出来事。自身のアンダーワールドへ"希望"を託したという行為に、実際的な意味はないのかもしれない。 それは決して現実ではなく、既に失われた彼女の影に想いを馳せたに過ぎない。 自己満足と言われたならば、完璧な反論などできるはずもない。 しかし。 それでも、操真晴人がやったことに意味はある。 ゆっくりと、そして駆け足で。 確かに歩んだ道がある。 ささやかな、けれど決して消えない意味がある。 例え在りし日の残影であろうとも、そこに感じた想いは現実に他ならない。 ―――だから。 「俺が、最後の希望だ」 大見得で切った啖呵が、偽りの冬空を震わせた。絶望の渦巻くこの世界を吹き払う祝いの神風であるかのように、ただ真っ直ぐに。 ―――伸ばした手はきっと、あの青空へ届くだろう。 【クラス】 アヴェンジャー 【真名】 天魔・夜刀@神咒神威神楽 【ステータス】 筋力A 耐久A++ 敏捷A 魔力EX 幸運- 宝具- 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 復讐者:B 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。 忘却補正:EX 忘れ去られたまつろわぬ旧世界の異物。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。例え全てを奪い尽くされ、永劫にも等しい時間が過ぎ去ろうとも、決して。 魔力回復(自己):- 復讐が果たされるまでその魔力は尽きることなく湧き続ける。そう、全ては大欲界に支配された座が塗り替えられるその日まで。 【保有スキル】 鋼鉄の決意:EX 鋼に例えられる、アヴェンジャーの不撓不屈の精神。 全宇宙を覆い尽くす滅尽滅相の理に真っ向から立ち向かい、拮抗など到底不可能であった大欲界天狗道の流出を数千年に渡りたった一人で堰き止め続けたという事実、 そして次代を担う者たちへ希望を託すため、決して世界を終わらせないという意思を摩耗させることなく悠久の時を戦い抜いたアヴェンジャーのスキルランクは規格外のそれを誇る。 本来ならば同ランクの精神耐性・勇猛等を複合する特殊スキルとなるが、アヴェンジャーの場合はこれに加えてその強固な精神性を己の攻撃にも反映させることが可能。 直接的な攻撃の威力に大幅な補正を与える他、彼の放つ攻撃はあらゆるスキル・宝具の耐性を貫通しダメージを与えることができる。 その効果は奇しくも、彼が遥か昔に失ってしまった黄昏の女神の恩寵にも酷似している。 神性:EX 神霊適性を持つかどうか。 セファールの白い巨人や物理法則の具象化たる神霊とは異なる特異な存在であり、本来的な神霊適性とは意味合いを異とするためスキルランクは測定外のそれとなる。 膨れ上がる神気の奔流は荘重にして厳麗。およそ邪気と評せる要素は微塵も有しておらず、ただ圧倒的に、容赦なく、己が波動を流れださせる神格である。 無窮の武練:A+++ ひとつの座の歴史において無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 精神的な影響下は当然の事、地形的な影響、固有結界に代表される異界法則の内部においてすらその戦闘力が劣化する事はない。 超高次元空間である座の深奥や、大欲界天狗道に犯された滅尽滅相の宇宙ですら、彼の武勇が損なわれることはなかった。 反存在:- かつての戦いで疲弊し消耗した存在であると同時に、既に消え去った旧世界の残滓であるために現世界から存在を拒絶される異物であることを指す。 召喚時の基礎能力に大幅な低下補正がかかり、僅かな残滓程度の力しか揮うことができない。また単独行動時の魔力消費が増大し、幸運判定におけるファンブル率を極限まで増大させる。 【宝具】 『刹那残影・無間大紅蓮地獄』 ランク:■■■ 種別:■■■■ レンジ:■ 最大捕捉:■ 新世界へと捧げた超越の物語。時間と空間を凍結させ星天の運行すら静止させる極大域の神威。彼の悔恨、罪業、喪失の象徴にして愛しきものを守護するための理である。 現状、この神威は渇望の残滓を辛うじて残すのみに留まり、ほとんどの力を失っている。この舞台が聖杯戦争という形を取る限り、幾画の令呪を使おうと、例え聖杯の恩寵そのものを用いたとしても決して完全な形で発動することはできない。 【weapon】 ない。かつて手にした女神の刃を、彼が再び身に宿すことはない。 【人物背景】 神州において不可侵の領域と化した穢土に君臨する大天魔「夜都賀波岐」の一柱にしてその主柱。 自身の力の一端により、現世界から一年のうち黄昏の季節である秋の盛りを概念ごと奪い取り、穢土を常に黄昏で満ちた異世界へと変化させている張本人。 無間衆合により新生した姿ではなく、かつての戦いにより極限まで疲弊した姿での現界。 その正体は、旧世界において黄昏の女神を守護せし者の残骸。 全ての宇宙を終わらせる正真正銘の邪神を前に奮起し、たった一人悠久の時間をかけて邪神の理に浸食された世界と戦い続けた、全ての生きとし生ける者たちの恩人にして世界最後の希望だった者。 永劫に失われた想い人への祈りのため、そして彼女が愛した世界を守るために憎悪の泥を纏ってまで生き恥を晒し、仲間たちと笑いあったかつての情景を胸に抱きながら、次代を担う新鋭に全てを託し散っていった一人の男。 【サーヴァントとしての願い】 全ての決着はあの新鋭が成し遂げた。ならば自身に為すべきことは何もなく、ただマスターの「希望」に付き合うのみである。 【マスター】 操真晴人@仮面ライダーウィザード 【マスターとしての願い】 ない。喪失の過去は既に自分の中で決着がついている。 だが、強いて彼の願いを述べるならば―――誰かにとっての最後の希望となる。その指針だけは、決して揺らぐことはない。 【weapon】 ウィザードライバー 晴人がウィザードへの変身やエレメント変化、各種の魔法を使用するカギとなるアイテム。 ベルト中央の手のひら状のパーツ「ハンドオーサー」に、ウィザードリングをはめた手をかざして使用するシステムとなっている。 従来の魔法使いに当てはめるなら『魔法の杖』といったところか。 右手用の指輪は必殺技の発動や巨大化に分身、専用武器の《ウィザーソードガン》や《ウィザードラゴン》の召喚等の魔法発動に使い、左手用の指輪は変身やスタイルチェンジに用いる。 ウィザーソードガン 銃と剣が一体化したウィザードの基本武器。銃としても剣としても使える他、変身前でも使用可能。 ウィザードリング 各スタイルへと変身するため、あるいは各種魔法を行使するために必要な魔法使いの指輪。 基本的なものは大抵揃っているが、ただ一つ「インフィニティウィザードリング」だけは彼の手に存在しない。 【能力・技能】 指輪の魔法使いであり、身に宿す魔力は極めて潤沢。ただし魔法使いと称されてはいるが意味合いとしてはあくまで魔術師の域を出るものではない。 ウィザードライバー及びウィザードリングを使用することで各種スタイルへの変身及び魔法(魔術)の行使が可能。 戦闘能力や特質は変身するスタイルによって大きく左右されるが、オールドラゴンを初めとした極めて強力なスタイルになることも可能である。 しかしそれら能力の行使には当然だが相応の魔力消費が必要となり、サーヴァントを使役しながらの変身には細心の注意が必要となる。 【人物背景】 サバトと呼ばれる生贄の儀式の生き残りとなった青年。 過去に両親を交通事故で失っており、その間際に両親が遺した「晴人は私達の最後の希望」という言葉を胸に刻みつけている。 表面的には飄々とした余裕のある態度を崩さない好青年だが、実際には負の面を人に見せないよう取り繕っているに過ぎない。 自分にとって大事なものを見出し、それを失うまいと足掻き、それでも手を掴むことのできなかった少女が遺した最期の願いを聞き入れ、全てに決着をつけるため戦い続けた男。 本編終了後、「約束の場所」終盤においてアンダーワールドから帰還する直前からの参戦。 【方針】 この聖杯戦争が一体何を意味し、何を目的としているのかは知らない。だが、例えどのような場所であろうとも自分がすべきことは変わらない。 ―――最後の希望となる。それだけは、決して譲らない。
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希望ヶ丘・叶音(のぞみがおか・かのん) 「明日はきっとイイことあるよ。だって、叶音がそう希望んだんだもん!」 希望ヶ丘・叶音(のぞみがおか・かのん) パーソナルデータ 名前 希望ヶ丘・叶音 称号 ワールド・アズ・マイン 性別 超かわいいJK♡ 種族 デーモン ジョブ-01 ワールドハッカー ジョブ-02 デーモンイーター クラス 緑 部活 生年月日 1月14日(2021年8月15日時点) 年齢 15歳(2021年8月15日時点) 身長 153.1cm(2021年8月15日時点) 体重 フツー女の子にそーいうの聞く?
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丫戊个堂が即興小説トレーニングで書いていたが、操作ミスで投稿できなってしまった作品。 お題「希望の小説家」必須要素「幼女」制限時間15分とかだった。 当然内容は無理な構成である。 以下本文 「このままでは人類は滅亡してしまうだろう」 一堂に会した科学者、医学者、生理学者、人類学者、宗教家、パクチー農家などもろもろの専門家は公式の声明を世界に向けて発表した。 そうこのままでは人類は滅んでしまうだろう。 なぜならば、ここ50年、世界には女児しか誕生していないからだ。 それがわかった後、残された男たちはこれでハーレム世界が訪れるだろうと狂喜乱舞したのだし、まぁその恩恵を十分すぎる程味わいもしたのだが、それはまた別のお話。 もはや世界に男性は12人しかいなかった。そしてそのうち11人は80歳に達していた。 最後の希望として残された生殖可能な男、それは14歳の少年だった。彼に人類の未来は託された。 なぜ男児が生まれなくなったのか。 科学、宗教、はてはオカルトまでさまざまな総合的に検討された。 最終的な結論としては、「性行為の時に女性がイクと男児が生まれる」という古い迷信であった。そう、この50年間、女性はイっていないのだ。 何を馬鹿なと思うかもしれないが、現実にそうなのである。 おそらくは残された男たちがハーレム状態にあぐらをかいて、何か大切なことを忘れたままになっていたのが原因だろう。知らんけど。 いや、知らんとか言ってる場合ではない。 人類はこのままでは滅んでしまうのだから。 そして、最後の生殖者として残された少年とっては、女性をイカせることが最大の任務となった。 そのために古代から近未来までありとあらゆるテクニックとマインドを統合し彼に教育する必要があった。 そして、そのために編まれ、彼に残されたもの。 世界が彼に女性をイカせる方法として最も濃密な教えとして作り上げたもの。 それは一つの小説であった。 それを読書すること百編、少年は必ず女性をイカせ、人類の未来を拓くであろう。 世界はそれを書くために壮大なマンパワーとテクノロジーを投入した究極のシステムを作り上げた。 その名は『希望の小説家』
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希望ポジション ユーザー > 個人情報 > 希望ポジション で設定できる。 自分の専属コーチの得意ポジションと同じにするだけの項目。 試合出場時に起用されるポジションではないので、勘違いしないように! 一般的にユーザー監督は、選手の能力を100%発揮できる「ポジション適性」通りに 起用ポジションを決定するので、希望ポジションと出場ポジションは関係ない。 ただしCPU監督の場合は、希望ポジションで出場することになるので注意。 この場合は、ポジション適性と希望ポジションとコーチの得意ポジションをすべて同じにすることで対応するしかない。つまり、自分のポジション適性と同じポジションのコーチだけ採用するようにする。