約 29,052 件
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/1461.html
指輪工房(ゆびわこうぼう) この工房では指輪に関するものに限り、1項目2マイルで”r:””f:”の査定を受けることができる。 L:指輪工房 = { t:名称 = 指輪工房(施設) t:要点 = 工房,作りかけの指輪,時緒 t:周辺環境 = 半地下 t:評価 = 住みやすさ0 t:特殊 = { *指輪工房の施設カテゴリ = ,,,個人施設。 *指輪工房の位置づけ = ,,,{建築物,生産施設}。 *指輪工房の面積 = ,,,100m2。 *指輪工房の特殊能力 = ,,,この工房では指輪に関するものに限り、1項目2マイルで”r:””f:”の査定を受けることができる。 } t:→次のアイドレス = 売り場施設(施設),作業エプロン(アイテム),付与魔法(技術),高度な加工機械(アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 鍋の国 08/11/19取得 八守時緒 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.713 アイドレスWiki:指輪工房 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/05/30)
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ブームビーチ攻略@wiki>支援施設>彫刻工房 彫刻工房はクリスタルを材料に、戦争に大きく役立つ像を作ってくれます。像は一つ一つ効果が異なり、その効果は完成するまで分かりません。像を分解するとクリスタル片が1個手に入ります。工房をアップグレードすれば、同時に設置できる像の数が増えます。同じ効果タイプの『傑作像』は同時に2つ以上配置できません。 ※彫刻工房で作られた像については資源のページの彫像で確認して下さい。 彫刻工房の詳細 ●司令部レベルが5になった時に彫刻工房を設置できる様になり、それから数が増えることはありません。 建物サイズ 4×4 レベル 耐久力 像の最大数 アップグレードのコスト 完成必要時間 必要司令部レベル 1 1400 3 3000 - - 30分 5 2 1800 4 29400 5900 4時間 7 3 2300 5 88000 21000 5600 7時間 9 4 2900 6 32万 151000 40000 12時間 12 5 3600 7 67万 58万 161000 18時間 14 6 4500 8 171万 153万 67万 1日 16 7 5700 9 306万 279万 183万 1日と12時間 18 8 7200 10 390万 2日 20 彫刻工房とは 敵地を襲撃成功時に報酬の一つとしてパワーストーンが手に入ります。集めたパワーストーンは様々な効果を持つ像を作製するために彫刻工房に依頼をします。※画像をクリックすると詳細画像がでます。 ※彫刻工房で作られた像については資源のページの彫像で確認して下さい。 命の像 氷の像 火の像 闇の像 像の種類 完成必要時間 必要アイテム 分解時のアイテム 聖像 10秒 かけら×7 シャード×1 番人像 1時間 シャード×7 クリスタル×1 傑作像 10時間 クリスタル×7 パワーパウダー×7 他のページを見るならコチラ 【司令部】 【軍隊】 【ライフル兵】【ヘビー】【バズーカ兵】【ウォーリア】【戦車】【衛生兵】【グレネーディア】【火炎放射戦車】 【ハンメルマン中尉とテラー博士】 【ハンメルマン中尉】【テラー博士】 【資源施設】 【住居】【製材所】【採石場】【鉱山】【金庫】【木材集積所】【石材集積所】【鉄鋼集積所】【シェルター】 【防衛施設】 【スナイパー塔】【マシンガン】【迫撃砲】【野砲】【火炎放射器】【ブームキャノン】【ロケットランチャー】【ショックランチャー】【地雷】【ブームマイン】 【支援施設】 【上陸艇】【ガンボート】【彫刻工房】【レーダー】【武器庫】【深海探査艇】 【ガンボートの武器】 【砲撃】【フレア】【治療キット】【ショックボム】【一斉砲撃】【煙幕】 【資源】 【ゴールド】【ダイヤモンド】【木材】【石材】【鉄鋼】【パワーストーン】【パワーパウダー】【彫像】 【タスクフォース】 【タスクフォース】【インテル】【ブラックガードの基地】 【雑談ページ】 【【タスクフォース】チームメンバー募集専用ページ】 あなただけが知っている情報を提供してサイトにご協力お願いします。 情報提供ページ
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(1)パン工房1 体力消費9 モンスター体力42,500 経験値264(体力換算値29.33) オーク材 麦 イースト (2)パン工房2 体力消費9 モンスター体力43,200 経験値265(体力換算値29.44) オーク材 麦 ベニテングダケ いちご (3)パン工房3 体力消費9 モンスター体力43,700 経験値266(体力換算値29.55) 麻 麦 イースト ブラックベリー (4)パン工房4 体力消費9 モンスター体力44,200 経験値267(体力換算値29.66) オーク材 小さな木の実 ベニテングダケ (5)パン工房5 体力消費9 モンスター体力57,500 経験値275(体力換算値30.55) 泉の水 麦 イースト 小さな赤い木の実 条件:ここに行くにはブレッドワンピースが必要です。
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/1414.html
基礎データ ブランド名 未来工房 会社名 株式会社未来工房 電話番号 http //www.mirai-kohboh.co.jp/Maps.html Fax番号 http //www.mirai-kohboh.co.jp/Maps.html メール http //www.mirai-kohboh.co.jp/Maps.html 企業分類 建設 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2008/09/06 特記事項 基礎データ特記事項 未来工房2008年8月29日の毎日朝刊に広告あり 9/5 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 未来工房 2008年8月29日の毎日朝刊に広告あり 9/5 ×(メール返信なし) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事132 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1220607596/36 36 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/09/05(金) 19 25 46 ID wlSxWdAU0 あかひげ薬局、長崎材木店、大英産業、未来工房にメールを送りましたが、1週間たっても返事がありません。 ただしそれ以後、これらの広告は出ていないので、掲載を見合わせている可能性はあります。 例えばあかひげ薬局は、9月5日の西日本新聞朝刊に広告を載せてました。毎日にはありません。 詳しくはその後の動向をごらん下さい。 関連ページ 検索 2011年5月01日の毎日朝刊 広告一覧 2011年5月17日の毎日朝刊 広告一覧 問合せ結果分野別一覧その4 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(漢字で始まる企業名・ま行~わ行)
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硝子工房 硝子工房(がらすこうぼう、Glass Shop) 街の古い歴史をたくさん知っているおばあさんがオーナー。電車を待っている間につい入ってしまう、かわいいガラス細工が目を楽しませる。 吹き抜けに、壁面を占領する窓は陽光を巧みにあやつり、店自体が、あたかもガラス細工であるかのような工房。オシャレな店内はデートスポットにもお勧めw 場所 旧街区/パラディサ通り Z15-AA16 周辺施設 ペネロープ橋 河 河 エッジ フレールジャン=ポール・エッジパラディサ通り ◎ 幼稚園 店舗兼アパートパラディサ通り 住宅 幼稚園 作品情報 ビルダー せたか ビルド見所 関連リンク 【BFT妄想記】「Glass Atelier」 コメントどうぞ コメント
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部品構造 大部品 七色工房(T22) RD 138 評価値 12部品 七色工房の発展 部品 工房の暖簾分け 大部品 彫金工房「クリムゾン」 RD 24 評価値 7部品 彫金工房「クリムゾン」 とは 部品 武具の作成から発展 部品 祭祀用の祭器を作成していた 部品 他の鍛冶場との差別化 部品 魔力精製工房の先駆け 部品 炎の意匠との相性 部品 太古の炎の教え 部品 太古の炎の意匠とは 部品 ヒイロノコガネの利用 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 部品 他の工房との繋がり 部品 鍛冶工房との提携 大部品 彫金の道具 RD 7 評価値 5部品 鏨 部品 小型の金槌や木槌 部品 ヤスリ 部品 様々な鋏 部品 けがき針 部品 糸鋸や弓鋸 部品 小さな炉 大部品 彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの RD 5 評価値 4大部品 刀装具 RD 3 評価値 3部品 鍔 部品 柄 部品 目貫 部品 装身具 部品 武具や防具 大部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」 RD 14 評価値 6部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは 部品 橙を象徴する工房 部品 彫金技術が得意 部品 技術の蓄積がある 部品 優れたカッティング技術 部品 モチーフを象る 部品 文字を彫り込む 部品 他の素材を組み合わせる 部品 橙色の宝石 部品 橙色の金属 部品 宝飾品としての用途 部品 持ち運びが便利 部品 武具や防具の装飾にも 部品 装飾品の価格帯 大部品 紋章工房「蒼穹」 RD 16 評価値 6大部品 紋章 RD 6 評価値 4部品 紋章とは 部品 紋章の起源 部品 紋章の意匠の発展経緯 部品 図案、意匠の重複禁止 大部品 紋章記述 RD 2 評価値 2部品 紋章記述 部品 紋章記述の様式 部品 紋章工房「蒼穹」とは 部品 騎士勲章の製作から発展 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 部品 紋章の記録 部品 付加価値としての紋章 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 部品 武器防具への紋章の使用 部品 建造物への紋章の使用 部品 食器や家具などへの紋章の使用 部品 外に出る職人 大部品 藤黄組木工房 RD 15 評価値 6部品 藤黄組木工房とは 部品 独自の組木様式 部品 複雑な魔法はかけられない 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 部品 製品は日用品が多い 部品 他の施設との連携と森林保全 部品 高森紙の生産 大部品 藤色組木工房での作成物 RD 8 評価値 5部品 寺社仏閣の彫像 部品 小物やインテリア 部品 建築資材として 部品 敷居と門 部品 椅子や机、箪笥等の家具 部品 箪笥や保管容器として 部品 調理器具として 部品 魔術用紙 大部品 鍛冶工房「藍染吉光」 RD 31 評価値 8部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 部品 刃紋から発する淡い光 部品 刀身に彫り込む呪文 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 部品 魔力の性質を決める重要な柄 部品 良い鞘が作れて一人前 部品 刀剣作成の素材 大部品 鍛冶場の設備と機能 RD 7 評価値 5部品 炉 部品 鞴 部品 金床 部品 金槌 部品 研磨台 部品 燃料置場(離れ小屋) 部品 水桶と側溝 大部品 刀剣、武器類売買の制限制度 RD 4 評価値 3部品 刀剣、武器類の許認可制 部品 3年に一回の認可証更新 部品 違反の罰則 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 大部品 個人の鍛冶場の社会的環境 RD 6 評価値 4大部品 個人の鍛冶場の環境活動 RD 4 評価値 3部品 水の浄化と再利用 部品 植林の励行 部品 廃棄物の再利用 部品 神事と清潔さの保全 部品 商業店舗としての扱い 部品 他の鍛冶場との連携 大部品 厳しい規律と職人の修行 RD 5 評価値 4部品 幼い頃からの修行 部品 職人魂 部品 他所様に迷惑はかけるな 部品 技は見て盗むもの 部品 自分で考えろ 大部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」 RD 20 評価値 7部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは 部品 布の染色 部品 布を染色するための素材 部品 魔力工房としての布作り 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 部品 魔術紋様のレース 部品 魔法の服等の素材として 部品 生地の素材 大部品 玉紫の布 RD 8 評価値 5部品 玉紫の布とは 部品 完全な予約制 部品 玉紫の布の染色 部品 年間一定の数量のみ製造 大部品 翡翠貝 RD 4 評価値 3部品 翡翠貝とは 部品 翡翠貝の貝殻 部品 染料としての内蔵 部品 そこまでおいしくない貝 大部品 レース編み RD 4 評価値 3部品 レース等の刺繍 部品 糸の宝石 部品 服を飾る刺繍として 部品 地道で長い作業 大部品 グリーンリーブス薬店 RD 16 評価値 6部品 グリーンリーブス薬店とは 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 部品 魔力泉の水を利用した精製 部品 液体魔力の容器製造 部品 一部では飲み薬も生産 部品 魔力を帯びた品の加工用 大部品 液体魔力 RD 3 評価値 3部品 飲める魔力の供給源として 部品 かなり不味いその味 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 大部品 薬剤師の道具や設備 RD 7 評価値 5部品 フラスコや薬瓶 部品 薬研と薬研車 部品 乳鉢と乳棒 部品 加熱炉 部品 仕切りの多い棚 部品 蒸留器具 部品 その他の器具 部品定義 部品 七色工房の発展 帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。 部品 工房の暖簾分け 工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。 部品 彫金工房「クリムゾン」 とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。 部品 武具の作成から発展 彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。 部品 祭祀用の祭器を作成していた 明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。 部品 他の鍛冶場との差別化 彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。 部品 魔力精製工房の先駆け 彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。 部品 炎の意匠との相性 彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。 部品 太古の炎の教え 彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。 部品 太古の炎の意匠とは 太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。 部品 ヒイロノコガネの利用 炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。 部品 他の工房との繋がり 元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。 部品 鍛冶工房との提携 刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。 部品 鏨 鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。 部品 小型の金槌や木槌 鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。 部品 ヤスリ 表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。 部品 様々な鋏 彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。 部品 けがき針 金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。 部品 糸鋸や弓鋸 金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。 部品 小さな炉 金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。 部品 鍔 刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。 部品 柄 刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。 部品 目貫 目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。 部品 装身具 イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。 部品 武具や防具 鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。 部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。 部品 橙を象徴する工房 七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。 部品 彫金技術が得意 彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。 部品 技術の蓄積がある 暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。 部品 優れたカッティング技術 優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。 部品 モチーフを象る 神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。 部品 文字を彫り込む ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。 部品 他の素材を組み合わせる 金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。 部品 橙色の宝石 橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。 部品 橙色の金属 橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。 部品 宝飾品としての用途 魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。 部品 持ち運びが便利 小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。 部品 武具や防具の装飾にも 彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。 部品 装飾品の価格帯 ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。 部品 紋章とは 個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。 部品 紋章の起源 そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。 部品 紋章の意匠の発展経緯 紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。 部品 図案、意匠の重複禁止 紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。 部品 紋章記述 紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。 部品 紋章記述の様式 構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。 部品 紋章工房「蒼穹」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。 部品 騎士勲章の製作から発展 元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。 部品 紋章の記録 紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。 部品 付加価値としての紋章 紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。 部品 武器防具への紋章の使用 主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。 部品 建造物への紋章の使用 建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。 部品 食器や家具などへの紋章の使用 特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。 部品 外に出る職人 大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。 部品 藤黄組木工房とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。 部品 独自の組木様式 組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。 部品 複雑な魔法はかけられない 木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。 部品 製品は日用品が多い 魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。 部品 他の施設との連携と森林保全 各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。 部品 高森紙の生産 ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。 部品 寺社仏閣の彫像 彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。 部品 小物やインテリア 彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。 部品 建築資材として 木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。 部品 敷居と門 彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。 部品 椅子や机、箪笥等の家具 彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。 部品 箪笥や保管容器として 箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。 部品 調理器具として 工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。 部品 魔術用紙 透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。 部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。 部品 刃紋から発する淡い光 魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。 部品 刀身に彫り込む呪文 完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており 部品 魔力の性質を決める重要な柄 鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。 部品 良い鞘が作れて一人前 抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。 部品 刀剣作成の素材 鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。 部品 炉 燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。 部品 鞴 ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。 部品 金床 金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。 部品 金槌 金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。 部品 研磨台 金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。 部品 燃料置場(離れ小屋) 燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。 部品 水桶と側溝 熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。 部品 刀剣、武器類の許認可制 刀剣、武器として使用できるものは基本的に許認可制で販売される。これらは無用な殺傷を禁ずるために実施されており吏族に認められた販売者が購入者の情報を記録して刀剣購入認可証(以下認可証)を発行する必要がある。 部品 3年に一回の認可証更新 認可証は購入した日から3年に一回、販売者の元へ行って更新する必要がある。その際購入者の登録の更新や、傷んだ部品の取り替えや刃を研ぎ直したりすることもある。これによってある程度の武器のトレーサビリティが確保されている。 部品 違反の罰則 認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。 部品 水の浄化と再利用 焼入れに使用した廃棄水は、側溝に落ちて流れていくように設計されている。第一の沈殿槽に貯めた後に上澄みの水を活性炭を重ねた桶の中に入れて浄化し再利用が可能となる。 部品 植林の励行 鍛冶師は火を起こすために大量の木炭を使うため、野放図に鍛冶を続ければすぐに森はハゲ山になってしまう。これを防ぐために定期的に植林することが推奨されている。油分の多い松や火持ちの良い楢などは特に推奨されている。 部品 廃棄物の再利用 鍛冶場から出た廃棄物は一部を除いて再利用される。鉱滓は粘土と一緒に混ぜて道の舗装に使われ、木炭の灰は田畑や植林のための肥料として使用される。 部品 神事と清潔さの保全 神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。 部品 商業店舗としての扱い 個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。 部品 他の鍛冶場との連携 植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。 部品 幼い頃からの修行 幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。 部品 職人魂 制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。 部品 他所様に迷惑はかけるな 自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。 部品 技は見て盗むもの 他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。 部品 自分で考えろ 自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。 部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 部品 布の染色 布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。 部品 布を染色するための素材 植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。 部品 魔力工房としての布作り 魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。 部品 魔術紋様のレース レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。 部品 魔法の服等の素材として 魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。 部品 生地の素材 絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。 部品 玉紫の布とは その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。 部品 完全な予約制 完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。 部品 玉紫の布の染色 玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。 部品 年間一定の数量のみ製造 翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。 部品 翡翠貝とは 翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。 部品 翡翠貝の貝殻 翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。 部品 染料としての内蔵 翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。 部品 そこまでおいしくない貝 貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。 部品 レース等の刺繍 布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。 部品 糸の宝石 レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。 部品 服を飾る刺繍として 布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。 部品 地道で長い作業 美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。 部品 グリーンリーブス薬店とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。 部品 魔力泉の水を利用した精製 天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。 部品 液体魔力の容器製造 彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。 部品 一部では飲み薬も生産 一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。 部品 魔力を帯びた品の加工用 液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。 部品 飲める魔力の供給源として 魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。 部品 かなり不味いその味 液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。 部品 フラスコや薬瓶 大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。 部品 薬研と薬研車 薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。 部品 乳鉢と乳棒 石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。 部品 加熱炉 薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。 部品 仕切りの多い棚 薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。 部品 蒸留器具 成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。 部品 その他の器具 計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。 提出書式 大部品 七色工房(T22) RD 138 評価値 12 -部品 七色工房の発展 -部品 工房の暖簾分け -大部品 彫金工房「クリムゾン」 RD 24 評価値 7 --部品 彫金工房「クリムゾン」 とは --部品 武具の作成から発展 --部品 祭祀用の祭器を作成していた --部品 他の鍛冶場との差別化 --部品 魔力精製工房の先駆け --部品 炎の意匠との相性 --部品 太古の炎の教え --部品 太古の炎の意匠とは --部品 ヒイロノコガネの利用 --部品 祝詞や魔術紋様を彫る --部品 他の工房との繋がり --部品 鍛冶工房との提携 --大部品 彫金の道具 RD 7 評価値 5 ---部品 鏨 ---部品 小型の金槌や木槌 ---部品 ヤスリ ---部品 様々な鋏 ---部品 けがき針 ---部品 糸鋸や弓鋸 ---部品 小さな炉 --大部品 彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの RD 5 評価値 4 ---大部品 刀装具 RD 3 評価値 3 ----部品 鍔 ----部品 柄 ----部品 目貫 ---部品 装身具 ---部品 武具や防具 -大部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」 RD 14 評価値 6 --部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは --部品 橙を象徴する工房 --部品 彫金技術が得意 --部品 技術の蓄積がある --部品 優れたカッティング技術 --部品 モチーフを象る --部品 文字を彫り込む --部品 他の素材を組み合わせる --部品 橙色の宝石 --部品 橙色の金属 --部品 宝飾品としての用途 --部品 持ち運びが便利 --部品 武具や防具の装飾にも --部品 装飾品の価格帯 -大部品 紋章工房「蒼穹」 RD 16 評価値 6 --大部品 紋章 RD 6 評価値 4 ---部品 紋章とは ---部品 紋章の起源 ---部品 紋章の意匠の発展経緯 ---部品 図案、意匠の重複禁止 ---大部品 紋章記述 RD 2 評価値 2 ----部品 紋章記述 ----部品 紋章記述の様式 --部品 紋章工房「蒼穹」とは --部品 騎士勲章の製作から発展 --部品 大空をモチーフにした意匠が得意 --部品 紋章の記録 --部品 付加価値としての紋章 --部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 --部品 武器防具への紋章の使用 --部品 建造物への紋章の使用 --部品 食器や家具などへの紋章の使用 --部品 外に出る職人 -大部品 藤黄組木工房 RD 15 評価値 6 --部品 藤黄組木工房とは --部品 独自の組木様式 --部品 複雑な魔法はかけられない --部品 微弱な魔法は効果が長持ち --部品 製品は日用品が多い --部品 他の施設との連携と森林保全 --部品 高森紙の生産 --大部品 藤色組木工房での作成物 RD 8 評価値 5 ---部品 寺社仏閣の彫像 ---部品 小物やインテリア ---部品 建築資材として ---部品 敷居と門 ---部品 椅子や机、箪笥等の家具 ---部品 箪笥や保管容器として ---部品 調理器具として ---部品 魔術用紙 -大部品 鍛冶工房「藍染吉光」 RD 31 評価値 8 --部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは --部品 元は個人の鍛冶場から発展した --部品 ダマスカス鋼に似た紋様 --部品 刃紋から発する淡い光 --部品 刀身に彫り込む呪文 --部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 --部品 魔力の性質を決める重要な柄 --部品 良い鞘が作れて一人前 --部品 刀剣作成の素材 --大部品 鍛冶場の設備と機能 RD 7 評価値 5 ---部品 炉 ---部品 鞴 ---部品 金床 ---部品 金槌 ---部品 研磨台 ---部品 燃料置場(離れ小屋) ---部品 水桶と側溝 --大部品 刀剣、武器類売買の制限制度 RD 4 評価値 3 ---部品 刀剣、武器類の許認可制 ---部品 3年に一回の認可証更新 ---部品 違反の罰則 ---部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 --大部品 個人の鍛冶場の社会的環境 RD 6 評価値 4 ---大部品 個人の鍛冶場の環境活動 RD 4 評価値 3 ----部品 水の浄化と再利用 ----部品 植林の励行 ----部品 廃棄物の再利用 ----部品 神事と清潔さの保全 ---部品 商業店舗としての扱い ---部品 他の鍛冶場との連携 --大部品 厳しい規律と職人の修行 RD 5 評価値 4 ---部品 幼い頃からの修行 ---部品 職人魂 ---部品 他所様に迷惑はかけるな ---部品 技は見て盗むもの ---部品 自分で考えろ -大部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」 RD 20 評価値 7 --部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは --部品 布の染色 --部品 布を染色するための素材 --部品 魔力工房としての布作り --部品 元になる繊維と染料の組み合わせ --部品 魔術紋様のレース --部品 魔法の服等の素材として --部品 生地の素材 --大部品 玉紫の布 RD 8 評価値 5 ---部品 玉紫の布とは ---部品 完全な予約制 ---部品 玉紫の布の染色 ---部品 年間一定の数量のみ製造 ---大部品 翡翠貝 RD 4 評価値 3 ----部品 翡翠貝とは ----部品 翡翠貝の貝殻 ----部品 染料としての内蔵 ----部品 そこまでおいしくない貝 --大部品 レース編み RD 4 評価値 3 ---部品 レース等の刺繍 ---部品 糸の宝石 ---部品 服を飾る刺繍として ---部品 地道で長い作業 -大部品 グリーンリーブス薬店 RD 16 評価値 6 --部品 グリーンリーブス薬店とは --部品 漢方医学を基礎とした薬草学 --部品 魔力泉の水を利用した精製 --部品 液体魔力の容器製造 --部品 一部では飲み薬も生産 --部品 魔力を帯びた品の加工用 --大部品 液体魔力 RD 3 評価値 3 ---部品 飲める魔力の供給源として ---部品 かなり不味いその味 ---部品 酒類や刀剣類に準じた規制 --大部品 薬剤師の道具や設備 RD 7 評価値 5 ---部品 フラスコや薬瓶 ---部品 薬研と薬研車 ---部品 乳鉢と乳棒 ---部品 加熱炉 ---部品 仕切りの多い棚 ---部品 蒸留器具 ---部品 その他の器具 部品 七色工房の発展 帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。 部品 工房の暖簾分け 工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。 部品 彫金工房「クリムゾン」 とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。 部品 武具の作成から発展 彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。 部品 祭祀用の祭器を作成していた 明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。 部品 他の鍛冶場との差別化 彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。 部品 魔力精製工房の先駆け 彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。 部品 炎の意匠との相性 彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。 部品 太古の炎の教え 彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。 部品 太古の炎の意匠とは 太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。 部品 ヒイロノコガネの利用 炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。 部品 他の工房との繋がり 元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。 部品 鍛冶工房との提携 刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。 部品 鏨 鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。 部品 小型の金槌や木槌 鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。 部品 ヤスリ 表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。 部品 様々な鋏 彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。 部品 けがき針 金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。 部品 糸鋸や弓鋸 金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。 部品 小さな炉 金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。 部品 鍔 刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。 部品 柄 刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。 部品 目貫 目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。 部品 装身具 イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。 部品 武具や防具 鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。 部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。 部品 橙を象徴する工房 七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。 部品 彫金技術が得意 彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。 部品 技術の蓄積がある 暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。 部品 優れたカッティング技術 優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。 部品 モチーフを象る 神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。 部品 文字を彫り込む ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。 部品 他の素材を組み合わせる 金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。 部品 橙色の宝石 橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。 部品 橙色の金属 橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。 部品 宝飾品としての用途 魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。 部品 持ち運びが便利 小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。 部品 武具や防具の装飾にも 彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。 部品 装飾品の価格帯 ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。 部品 紋章とは 個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。 部品 紋章の起源 そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。 部品 紋章の意匠の発展経緯 紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。 部品 図案、意匠の重複禁止 紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。 部品 紋章記述 紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。 部品 紋章記述の様式 構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。 部品 紋章工房「蒼穹」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。 部品 騎士勲章の製作から発展 元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。 部品 紋章の記録 紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。 部品 付加価値としての紋章 紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。 部品 武器防具への紋章の使用 主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。 部品 建造物への紋章の使用 建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。 部品 食器や家具などへの紋章の使用 特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。 部品 外に出る職人 大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。 部品 藤黄組木工房とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。 部品 独自の組木様式 組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。 部品 複雑な魔法はかけられない 木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。 部品 製品は日用品が多い 魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。 部品 他の施設との連携と森林保全 各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。 部品 高森紙の生産 ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。 部品 寺社仏閣の彫像 彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。 部品 小物やインテリア 彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。 部品 建築資材として 木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。 部品 敷居と門 彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。 部品 椅子や机、箪笥等の家具 彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。 部品 箪笥や保管容器として 箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。 部品 調理器具として 工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。 部品 魔術用紙 透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。 部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。 部品 刃紋から発する淡い光 魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。 部品 刀身に彫り込む呪文 完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており 部品 魔力の性質を決める重要な柄 鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。 部品 良い鞘が作れて一人前 抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。 部品 刀剣作成の素材 鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。 部品 炉 燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。 部品 鞴 ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。 部品 金床 金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。 部品 金槌 金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。 部品 研磨台 金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。 部品 燃料置場(離れ小屋) 燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。 部品 水桶と側溝 熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。 部品 刀剣、武器類の許認可制 刀剣、武器として使用できるものは基本的に許認可制で販売される。これらは無用な殺傷を禁ずるために実施されており吏族に認められた販売者が購入者の情報を記録して刀剣購入認可証(以下認可証)を発行する必要がある。 部品 3年に一回の認可証更新 認可証は購入した日から3年に一回、販売者の元へ行って更新する必要がある。その際購入者の登録の更新や、傷んだ部品の取り替えや刃を研ぎ直したりすることもある。これによってある程度の武器のトレーサビリティが確保されている。 部品 違反の罰則 認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。 部品 水の浄化と再利用 焼入れに使用した廃棄水は、側溝に落ちて流れていくように設計されている。第一の沈殿槽に貯めた後に上澄みの水を活性炭を重ねた桶の中に入れて浄化し再利用が可能となる。 部品 植林の励行 鍛冶師は火を起こすために大量の木炭を使うため、野放図に鍛冶を続ければすぐに森はハゲ山になってしまう。これを防ぐために定期的に植林することが推奨されている。油分の多い松や火持ちの良い楢などは特に推奨されている。 部品 廃棄物の再利用 鍛冶場から出た廃棄物は一部を除いて再利用される。鉱滓は粘土と一緒に混ぜて道の舗装に使われ、木炭の灰は田畑や植林のための肥料として使用される。 部品 神事と清潔さの保全 神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。 部品 商業店舗としての扱い 個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。 部品 他の鍛冶場との連携 植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。 部品 幼い頃からの修行 幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。 部品 職人魂 制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。 部品 他所様に迷惑はかけるな 自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。 部品 技は見て盗むもの 他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。 部品 自分で考えろ 自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。 部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 部品 布の染色 布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。 部品 布を染色するための素材 植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。 部品 魔力工房としての布作り 魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。 部品 魔術紋様のレース レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。 部品 魔法の服等の素材として 魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。 部品 生地の素材 絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。 部品 玉紫の布とは その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。 部品 完全な予約制 完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。 部品 玉紫の布の染色 玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。 部品 年間一定の数量のみ製造 翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。 部品 翡翠貝とは 翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。 部品 翡翠貝の貝殻 翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。 部品 染料としての内蔵 翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。 部品 そこまでおいしくない貝 貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。 部品 レース等の刺繍 布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。 部品 糸の宝石 レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。 部品 服を飾る刺繍として 布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。 部品 地道で長い作業 美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。 部品 グリーンリーブス薬店とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。 部品 魔力泉の水を利用した精製 天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。 部品 液体魔力の容器製造 彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。 部品 一部では飲み薬も生産 一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。 部品 魔力を帯びた品の加工用 液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。 部品 飲める魔力の供給源として 魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。 部品 かなり不味いその味 液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。 部品 フラスコや薬瓶 大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。 部品 薬研と薬研車 薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。 部品 乳鉢と乳棒 石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。 部品 加熱炉 薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。 部品 仕切りの多い棚 薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。 部品 蒸留器具 成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。 部品 その他の器具 計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。 インポート用定義データ [ { "title" "七色工房(T22)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "七色工房の発展", "description" "帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "工房の暖簾分け", "description" "工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "彫金工房「クリムゾン」 ", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "彫金工房「クリムゾン」 とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。", "part_type" "part", "localID" 4 }, { "title" "武具の作成から発展", "description" "彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。", "part_type" "part", "localID" 5 }, { "title" "祭祀用の祭器を作成していた", "description" "明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。", "part_type" "part", "localID" 6 }, { "title" "他の鍛冶場との差別化", "description" "彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。", "part_type" "part", "localID" 7 }, { "title" "魔力精製工房の先駆け", "description" "彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。", "part_type" "part", "localID" 8 }, { "title" "炎の意匠との相性", "description" "彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。", "part_type" "part", "localID" 9 }, { "title" "太古の炎の教え", "description" "彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。\n", "part_type" "part", "localID" 10 }, { "title" "太古の炎の意匠とは", "description" "太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。", "part_type" "part", "localID" 11 }, { "title" "ヒイロノコガネの利用", "description" "炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。", "part_type" "part", "localID" 12 }, { "title" "祝詞や魔術紋様を彫る", "description" "作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。", "part_type" "part", "localID" 13 }, { "title" "他の工房との繋がり", "description" "元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。", "part_type" "part", "localID" 14 }, { "title" "鍛冶工房との提携", "description" "刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。", "part_type" "part", "localID" 15 }, { "title" "彫金の道具", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鏨", "description" "鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。", "part_type" "part", "localID" 17 }, { "title" "小型の金槌や木槌", "description" "鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。", "part_type" "part", "localID" 18 }, { "title" "ヤスリ", "description" "表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。", "part_type" "part", "localID" 19 }, { "title" "様々な鋏", "description" "彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。", "part_type" "part", "localID" 20 }, { "title" "けがき針", "description" "金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。", "part_type" "part", "localID" 21 }, { "title" "糸鋸や弓鋸", "description" "金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。", "part_type" "part", "localID" 22 }, { "title" "小さな炉", "description" "金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。", "part_type" "part", "localID" 23 } ], "localID" 16, "expanded" false }, { "title" "彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "刀装具", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鍔", "description" "刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。", "part_type" "part", "localID" 26 }, { "title" "柄", "description" "刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。", "part_type" "part", "localID" 27 }, { "title" "目貫", "description" "目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 28 } ], "localID" 25, "expanded" true }, { "title" "装身具", "description" "イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。", "part_type" "part", "localID" 29 }, { "title" "武具や防具", "description" "鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。", "part_type" "part", "localID" 30 } ], "localID" 24, "expanded" false } ], "localID" 3, "expanded" false }, { "title" "ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。", "part_type" "part", "localID" 32 }, { "title" "橙を象徴する工房", "description" "七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 33 }, { "title" "彫金技術が得意", "description" "彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。", "part_type" "part", "localID" 34, "expanded" true }, { "title" "技術の蓄積がある", "description" "暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。", "part_type" "part", "localID" 35 }, { "title" "優れたカッティング技術", "description" "優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。", "part_type" "part", "localID" 36 }, { "title" "モチーフを象る", "description" "神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。", "part_type" "part", "localID" 37 }, { "title" "文字を彫り込む", "description" "ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。", "part_type" "part", "localID" 38 }, { "title" "他の素材を組み合わせる", "description" "金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。", "part_type" "part", "localID" 39 }, { "title" "橙色の宝石", "description" "橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。", "part_type" "part", "localID" 40 }, { "title" "橙色の金属", "description" "橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。", "part_type" "part", "localID" 41 }, { "title" "宝飾品としての用途", "description" "魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。", "part_type" "part", "localID" 42 }, { "title" "持ち運びが便利", "description" "小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。", "part_type" "part", "localID" 43 }, { "title" "武具や防具の装飾にも", "description" "彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。", "part_type" "part", "localID" 44 }, { "title" "装飾品の価格帯", "description" "ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。", "part_type" "part", "localID" 45 } ], "localID" 31, "expanded" false }, { "title" "紋章工房「蒼穹」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章とは", "description" "個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。", "part_type" "part", "localID" 48 }, { "title" "紋章の起源", "description" "そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。", "part_type" "part", "localID" 49 }, { "title" "紋章の意匠の発展経緯", "description" "紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。", "part_type" "part", "localID" 50 }, { "title" "図案、意匠の重複禁止", "description" "紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。", "part_type" "part", "localID" 51 }, { "title" "紋章記述", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章記述", "description" "紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。", "part_type" "part", "localID" 53 }, { "title" "紋章記述の様式", "description" "構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 54 } ], "localID" 52, "expanded" true } ], "localID" 47, "expanded" true }, { "title" "紋章工房「蒼穹」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。", "part_type" "part", "localID" 55 }, { "title" "騎士勲章の製作から発展", "description" "元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。", "part_type" "part", "localID" 56 }, { "title" "大空をモチーフにした意匠が得意", "description" "紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。", "part_type" "part", "localID" 57 }, { "title" "紋章の記録", "description" "紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。", "part_type" "part", "localID" 58 }, { "title" "付加価値としての紋章", "description" "紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。", "part_type" "part", "localID" 59 }, { "title" "暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用", "description" "暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。", "part_type" "part", "localID" 60 }, { "title" "武器防具への紋章の使用", "description" "主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。", "part_type" "part", "localID" 61 }, { "title" "建造物への紋章の使用", "description" "建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。", "part_type" "part", "localID" 62 }, { "title" "食器や家具などへの紋章の使用", "description" "特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。", "part_type" "part", "localID" 63 }, { "title" "外に出る職人", "description" "大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。", "part_type" "part", "localID" 64 } ], "localID" 46, "expanded" false }, { "title" "藤黄組木工房", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "藤黄組木工房とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。", "part_type" "part", "localID" 66, "expanded" true }, { "title" "独自の組木様式", "description" "組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。", "part_type" "part", "localID" 67, "expanded" true }, { "title" "複雑な魔法はかけられない", "description" "木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。", "part_type" "part", "localID" 68, "expanded" true }, { "title" "微弱な魔法は効果が長持ち", "description" "周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。", "part_type" "part", "localID" 69, "expanded" true }, { "title" "製品は日用品が多い", "description" "魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。", "part_type" "part", "localID" 70 }, { "title" "他の施設との連携と森林保全", "description" "各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。", "part_type" "part", "localID" 71, "expanded" true }, { "title" "高森紙の生産", "description" "ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。", "part_type" "part", "localID" 72 }, { "title" "藤色組木工房での作成物", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "寺社仏閣の彫像", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。", "part_type" "part", "localID" 74 }, { "title" "小物やインテリア", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。", "part_type" "part", "localID" 75 }, { "title" "建築資材として", "description" "木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。", "part_type" "part", "localID" 76 }, { "title" "敷居と門", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。", "part_type" "part", "localID" 77 }, { "title" "椅子や机、箪笥等の家具", "description" "彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。", "part_type" "part", "localID" 78 }, { "title" "箪笥や保管容器として", "description" "箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。", "part_type" "part", "localID" 79 }, { "title" "調理器具として", "description" "工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。", "part_type" "part", "localID" 80 }, { "title" "魔術用紙", "description" "透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。", "part_type" "part", "localID" 81 } ], "localID" 73, "expanded" true } ], "localID" 65, "expanded" false }, { "title" "鍛冶工房「藍染吉光」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鍛冶工房「藍染吉光」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。", "part_type" "part", "localID" 83 }, { "title" "元は個人の鍛冶場から発展した", "description" "鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。", "part_type" "part", "localID" 84, "expanded" true }, { "title" "ダマスカス鋼に似た紋様", "description" "特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。", "part_type" "part", "localID" 85, "expanded" true }, { "title" "刃紋から発する淡い光", "description" "魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。", "part_type" "part", "localID" 86 }, { "title" "刀身に彫り込む呪文", "description" "完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。", "part_type" "part", "localID" 87, "expanded" true }, { "title" "魔力の放出を防ぐ重要な鞘", "description" "鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており", "part_type" "part", "localID" 88, "expanded" true }, { "title" "魔力の性質を決める重要な柄", "description" "鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。", "part_type" "part", "localID" 89 }, { "title" "良い鞘が作れて一人前", "description" "抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。", "part_type" "part", "localID" 90 }, { "title" "刀剣作成の素材", "description" "鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。", "part_type" "part", "localID" 91 }, { "id" 37752, "title" "鍛冶場の設備と機能", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.147368", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.147368", "children" [ { "id" 37753, "title" "炉", "description" "燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.14841", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.14841", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 93 }, { "id" 37754, "title" "鞴", "description" "ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.170514", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.170514", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 94 }, { "id" 37755, "title" "金床", "description" "金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.187403", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.187403", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 95 }, { "id" 37756, "title" "金槌", "description" "金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.205621", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.205621", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 96 }, { "id" 37757, "title" "研磨台", "description" "金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.237617", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.237617", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 97 }, { "id" 37758, "title" "燃料置場(離れ小屋)", "description" "燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.258198", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.258198", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 98 }, { "id" 37759, "title" "水桶と側溝", "description" "熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.276607", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.276607", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 99 } ], "position" null, "character" { "id" 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"description" "認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.491613", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.491613", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 103 }, { "id" 37772, "title" "刀剣、武器類の不法投棄の禁止", "description" "刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.508729", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.508729", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 104 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 100 }, { "id" 37760, "title" "個人の鍛冶場の社会的環境", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.313365", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.313365", "children" [ { "id" 37761, "title" "個人の鍛冶場の環境活動", "description" null, 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"updated_at" "2017-08-22 16 44 40.350937", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 109 }, { "id" 37765, "title" "神事と清潔さの保全", "description" "神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.369244", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.369244", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 110 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 106 }, { "id" 37766, "title" "商業店舗としての扱い", "description" "個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.406238", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.406238", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 111 }, { "id" 37767, "title" "他の鍛冶場との連携", "description" "植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.42248", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.42248", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 112 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 105 }, { "title" "厳しい規律と職人の修行", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "幼い頃からの修行", "description" "幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。", "part_type" "part", "localID" 114 }, { "title" "職人魂", "description" "制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。", "part_type" "part", "localID" 115 }, { "title" "他所様に迷惑はかけるな", "description" "自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。", "part_type" "part", "localID" 116 }, { "title" "技は見て盗むもの", "description" "他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。", "part_type" "part", "localID" 117 }, { "title" "自分で考えろ", "description" "自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。", "part_type" "part", "localID" 118 } ], "localID" 113, "expanded" true } ], "localID" 82, "expanded" false }, { "title" "布工房「ウルトラヴァイオレット」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "布工房「ウルトラヴァイオレット」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 ", "part_type" "part", "localID" 120 }, { "title" "布の染色", "description" "布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。", "part_type" "part", "localID" 121 }, { "title" "布を染色するための素材", "description" "植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。", "part_type" "part", "localID" 122 }, { "title" "魔力工房としての布作り", "description" "魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。", "part_type" "part", "localID" 123 }, { "title" "元になる繊維と染料の組み合わせ", "description" "魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。", "part_type" "part", "localID" 124 }, { "title" "魔術紋様のレース", "description" "レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。", "part_type" "part", "localID" 125 }, { "title" "魔法の服等の素材として", "description" "魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。", "part_type" "part", "localID" 126 }, { "title" "生地の素材", "description" "絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。", "part_type" "part", "localID" 127 }, { "title" "玉紫の布", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "玉紫の布とは", "description" "その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。", "part_type" "part", "localID" 129 }, { "title" "完全な予約制", "description" "完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。", "part_type" "part", "localID" 130 }, { "title" "玉紫の布の染色", "description" "玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。", "part_type" "part", "localID" 131 }, { "title" "年間一定の数量のみ製造", "description" "翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。", "part_type" "part", "localID" 132 }, { "title" "翡翠貝", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "翡翠貝とは", "description" "翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。", "part_type" "part", "localID" 134 }, { "title" "翡翠貝の貝殻", "description" "翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。", "part_type" "part", "localID" 135 }, { "title" "染料としての内蔵", "description" "翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。", "part_type" "part", "localID" 136 }, { "title" "そこまでおいしくない貝", "description" "貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。", "part_type" "part", "localID" 137 } ], "localID" 133, "expanded" true } ], "localID" 128, "expanded" true }, { "title" "レース編み", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "レース等の刺繍", "description" "布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。", "part_type" "part", "localID" 139 }, { "title" "糸の宝石", "description" "レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。", "part_type" "part", "localID" 140 }, { "title" "服を飾る刺繍として", "description" "布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。", "part_type" "part", "localID" 141 }, { "title" "地道で長い作業", "description" "美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。", "part_type" "part", "localID" 142 } ], "localID" 138, "expanded" true } ], "localID" 119, "expanded" false }, { "title" "グリーンリーブス薬店 ", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "グリーンリーブス薬店とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。", "part_type" "part", "localID" 144 }, { "title" "漢方医学を基礎とした薬草学", "description" "暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。", "part_type" "part", "localID" 145 }, { "title" "魔力泉の水を利用した精製", "description" "天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。", "part_type" "part", "localID" 146 }, { "title" "液体魔力の容器製造", "description" "彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。", "part_type" "part", "localID" 147 }, { "title" "一部では飲み薬も生産", "description" "一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。", "part_type" "part", "localID" 148, "expanded" true }, { "title" "魔力を帯びた品の加工用", "description" "液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。", "part_type" "part", "localID" 149 }, { "title" "液体魔力", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "飲める魔力の供給源として", "description" "魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。", "part_type" "part", "localID" 151 }, { "title" "かなり不味いその味", "description" "液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。", "part_type" "part", "localID" 152 }, { "title" "酒類や刀剣類に準じた規制", "description" "暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。", "part_type" "part", "localID" 153 } ], "localID" 150, "expanded" true }, { "title" "薬剤師の道具や設備", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "フラスコや薬瓶", "description" "大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。", "part_type" "part", "localID" 155 }, { "title" "薬研と薬研車", "description" "薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。", "part_type" "part", "localID" 156 }, { "title" "乳鉢と乳棒", "description" "石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。", "part_type" "part", "localID" 157 }, { "title" "加熱炉", "description" "薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。", "part_type" "part", "localID" 158 }, { "title" "仕切りの多い棚", "description" "薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。", "part_type" "part", "localID" 159 }, { "title" "蒸留器具", "description" "成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。", "part_type" "part", "localID" 160 }, { "title" "その他の器具", "description" "計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。", "part_type" "part", "localID" 161 } ], "localID" 154, "expanded" true } ], "localID" 143, "expanded" false } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "" } ]
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▼ あの日の約束 暗き地の底より 聖典の持ち主 ムバルポロスを探れ 砂丘に舞う光 工房長の秘密 明日へと向かう銃弾 回路をめぐる思惑 真心の温度 雨煙るベドー 錬成指南 錬成支援 スモークオンザマウンテン その重さとの闘い グスタベルグ観光案内 黒の技 美空を目指す 羽ばたく力を 名づけ子に 七つの緻密なトリックを ゴキゲンナナメな機械 守るべき何か 黒の伝承 暗黒の虜囚 連続クエスト 工房長と酒場の女主人 工房長の秘密 常連客 新型飛空艇の開発 美空を目指す 羽ばたく力を 名づけ子に 地下都市ムバルポロス現る 暗き地の底より 聖典の持ち主 ムバルポロスを探れ (シリーズ名はFINAL FANTASY STORY ULTIMANIA ver.090409 より) ▲
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アイテム工房 アイテム工房情報の見方 http //to-kale.x0.com/result/d/itemk.html No 職人のENoと同じ番号で、発注時にこの番号で工房を指定します 工房名 工房の名前です 枠 今回叩いた回数(人数)/次回の最大受付数 客 今回お客さんが何人詰めかけたかの人数です 手数料 支払いに最低限必要な魔石の量 魔石の色 ●になっている色の魔石で料金を支払います 名前が灰色になっている工房は、今回仕事を休んだ工房です。 枠を解放していなかったり、解放しているけれども鍛冶を選択していなかった人が灰色で表示されます。 工房の開設に失敗した人はトレーニング(工房非開設)となり、その回はリストに表示されません。 次回も解放されるかどうか、解放しても鍛冶を選択するかどうかは職人さん以外には解らないので、 灰色になっているかどうかも工房選びの判断基準の一つとなります。 次回の解放枠数をプロフ絵やブログで告知している職人も多いので、随時のチェックをおすすめします。 工房種類 工匠系の工房はどれでも「主/身」を強化できる(ヨロイカジに武器を依頼することも可能) ただし対応する工房でないと強化数値は大きく下がるため、意味は薄い。 創作系の工房は数値ではなく様々な特殊効果を付与するタイプ。 30回頃の仕様変更で、「1度の叩きで限界まで鍛えられる」ようになり、「同じアイテムを連続して鍛えてもらう必要が無くなった」 等級 工匠系工房 特徴 受付 内容 基本 ミナライ 特になし 3枠 最初期の工房で、強化ボーナスは無し 初級 ヒロクアサイ 特になし 5枠 受付数が増えるが、強化ボーナスは無し 初級 カタナカジ 主-近強化 3枠 主-近の強化度アップ 初級 ガンスミス 主-間強化 3枠 主-間の強化度アップ 初級 アルケミック 主-魔強化 3枠 主-魔の強化度アップ 初級 ヨロイカジ 防具強化 3枠 身体装備(鎧)の強化度アップ 初級 リペア 全種修復 5枠 強化はできないが、武器防具補具装飾のダウン値を修復できる 等級 工匠系工房 特徴 受付 内容 中級 メガヒロクアサイ 特になし 5枠 受付数が増え、主/身の強化度それなりにアップ 中級 メガカタナカジ 主-近強化 3枠 主-近の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 中級 メガガンスミス 主-間強化 3枠 主-間の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 中級 メガアルケミック 主-間強化 3枠 主-魔の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 中級 メガヨロイカジ 防具強化 3枠 身体装備(鎧)の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 中級 サブアーム 補具強化 3枠 補具も強化できる工房。補具の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 中級 アクセサリ 装飾強化 3枠 装飾も強化できる工房。装飾の強化度アップ高ランク装備でも限界まで強化可能 等級 工匠系特殊 特徴 受付 内容 特殊 デストロイ 武器のみ 3枠 武器に通常強化とは別の強化値を加えられ、複数回強化できる鍛冶師の能力に左右されない(強化値固定)自分装備専用で、他者に渡すと強化値が消える 等級 創作系工房 特徴 受付 内容 初級 アトリエ 効果付加 3枠 選択した特殊効果Lv1を永続的に付加する。難易度は効果により高中低の3種暴走で意図しないLv3効果が付くこともある失敗するとアイテム消滅 初級 アルカナ 期間付加 5枠 期間限定の特殊効果をランダムで付加する。失敗するとマイナスの期間限定特殊効果がつく 初級 リネーム 名称変更 3枠 アイテムの名前を変更する。何らかの効果がある。失敗すると手数料だけ取られる 等級 創作系工房 特徴 受付 内容 中級 メガアトリエ 効果付加 3枠 高ランクの装備でもアトリエ工房が行える失敗するとアイテム消滅 中級 メガアルカナ 期間付加 3枠 高ランクの装備でもアルカナ工房が行える失敗するとマイナスの期間限定特殊効果がつく 中級 メガリネーム 名称変更 3枠 高ランクの装備でもリネーム工房が行える失敗すると手数料だけ取られる 工匠系工房 装備の数値を強化する事ができる工房。「70+00」などの「+00」の部分を上昇させる。 前述のようにそれぞれに対応する工房に依頼をすることで、より強い強化が可能。 基本的に依頼できるのは「主/身」だけだが、サブアーム、アクセサリ、リペアなど例外もある 特殊工房として武器専用のデストロイ工房がある。壊し屋のみ開設可能(依頼は誰でも可能) 依頼すると上限まで強化される。初期からの参加者は「複数回依頼しなくてよくなった」ことに注意 ダウン値 アイテムは使い続けると劣化(ダウン値が上昇)していく。 壊れることは無いが、赤字になると能力値が下がり特殊効果も発揮できなくなる。ダウン値は工匠系の工房で強化をすれば回復。またリペア工房ではダウン値の回復のみ可能 創作系工房 装備の数値以外を作り替える事ができる工房。様々な特殊効果を付与できる。 どの工房も装備の種類を問わず利用できる。 アトリエとアルカナは、既についている特殊効果を上書きするという特性も持っている。 ただしカース効果を上書きすると、カース効果に含まれている装備数値の増加も上書きされて弱体化してしまうので注意。 中級工房のしくみ(工匠、創作の高ランク判定について) 中級工房は「高いランクのアイテムでも自能力の限界まで強化できる」という特性を持つ※高ランク装備を初級工房に依頼した場合、ある程度の強化率を越えると上がりにくく(本来なら120%まで強化できる能力でも、初級工房では80%程度までの強化に抑えられて)しまう そのため「強い装備を充分に鍛えるには中級工房への依頼が必須」となる 但し、中級工房の強化具合は初級と変わらない。低ランク装備ならば初級でも中級でもほぼ同程度(鍛冶師能力に準拠)で強化される。 サブアーム、アクセサリも中級工房に含まれるため、高ランク装備も充分に鍛えられる。 創作系でも同じように適用。低ランク装備なら鍛冶師の能力準拠で成功判定がなされるが、初級工房に高ランク装備を預けると成功率が大幅に減少する。 初級工房に高ランク装備を預けてしまった際、テンコ主任が「……むむ、このアイテムに対し××工房では役者不足な気がするのじゃが……まあ、よかろう」と言う。 基本的な判断はマップ準拠で、怪鳥平原までの装備が低ランク、学院以降の装備が高ランクらしい。装飾は特殊効果とそのLVで判断されるらしい? アイテム工房への依頼チャート 1.強化してもらうアイテムを決めるor強化してもらうアイテム種別を決める 「ではアイテム3の『強いぜ鎧』を強化してもらおう」 ↓ 2.該当する工房の種類を選ぶ 「今日は数値を伸ばしたいし、よく見たらダウン値も下がってる。工匠系のヨロイカジだ」 「最前線で拾った鎧だからランクが高いはずだ。メガヨロイカジ最低手数料200に頼むとするか」 ↓ 3.どの工房に依頼するか、ステータスやリンク先、好みを見ながら決める 「A工房さんの所は要求魔石はこっちに都合がいいけど、鍛冶修練と防具活用修練が弱いな」 「B工房さんの所はなかなかだけど要求魔石の色が厳しい。貯めておきたい色ばかりだ」 「C工房さんの所はクラフトパワーLv1がある! けど今回叩いてないぞ、文字が灰色だ」 「それどころかリンク先に『次回はお休みです』って書いてあった……」 「D工房さんは能力はそこそこあり、受付も3枠で告知も出てて、魔石の色も都合がいい。 「よし、D工房に依頼しておこう」 ↓ 4.登録する 「D工房のEnoは9999だから、9999。強化アイテムは3で」 「支払う魔石の色は100、50、50にしとくか」 「でもD工房、前回もお客さん多いな……よし、絶対に強化したいし、思い切って200、100、100で合計400にしとこう」 ↓ 5.更新 「よし、強化されてた!」 鍛冶屋心得 工匠&創作鍛冶屋の仕事はアイテム工房の運営である。 「工房を開いた日はちゃんと工房を選ぶ」 「鍛冶修練アビリティをしっかりと育てる」 「○○活用修練を覚えて鍛え、自分の得意な工房を育てる」 「依頼が来そうな工房種類や魔石を指定する」 「リンク先やプロフ画像などで自分の予定を見せておく。特にできない日ははっきり告知する」 を繰り返し、英雄達の装備を強化していこう。
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ブランド名 麦酒工房 企業名 株式会社 麦酒企画 所在地 東京都杉並区上荻1-18-3-302 公式HP http //beerkobo.web.fc2.com/ 公式ブログ http //nohmura.blogspot.jp/ Twitter - Facebook - 特徴 主な商品 直営ビアバー・レストラン 高円寺麦酒工房 ・公式 http //koenjibeer.seesaa.net/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13120771/ 阿佐谷ビール工房 ・公式 http //asagayabeer.blogspot.jp/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13144855/ 荻窪ビール工房 ・公式 http //ogikubobeer.blogspot.jp/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13160945/ 中野ビール工房 ・公式 http //nakanobeer.blogspot.jp/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13168602/ 西荻ビール工房 ・公式 http //nishiogibeer.blogspot.jp/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13180090/ 高田馬場ビール工房(2016年2月オープン) ・公式 http //tabababeer.blogspot.jp/ ・食べログ http //tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13192265/ TOPIC 広告代理店の営業マンが地ビール職人に転身! 「街のビール屋を増やしたい」若者が集まり4店舗に ( 2014年 CAREERzine ) http //careerzine.jp/article/detail/2403 魚拓 能村夏丘 麦酒企画代表 ( 2014年 PRESIDENT NEXT ) http //next.president.co.jp/pickup/930/ 魚拓 【ビール好き必見!】お店で造るできたてビールが飲める、中野のブルーパブに行ってみた ( 2015年 ガジェット通信 ) http //getnews.jp/archives/792182 魚拓 正真正銘の荻窪ビール!荻窪ビール工房がオープン! ( 2014年 オギジン ) http //ogikubo-magazine.com/shop/2487 魚拓 SNS %E9%BA%A6%E9%85%92%E5%B7%A5%E6%88%BF に関するツイート!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http /.test(d.location)? http https ;if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+ //platform.twitter.com/widgets.js ;fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, script , twitter-wjs );
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河童工房、にとりの工房、にとりのアトリエ ボス なし イベント ここで合成ができる にとり進化(水着をもって、作業台を調べる) 支援絵 1個 アイテム 電気笛(左上の箱の右から3番目を上を向いて調べる) レシピ きゅうりビール ネクター 光学迷彩スーツ アトリエ 合成アイテム 素材 値段 レシピ入手場所 ???? 死神の大鎌 九字兼定 死出の誘蛾灯×2 500 永遠亭 きゅうりビール ビール きゅうりエキス×3 河童工房 ネクター 桃×3 河童工房 光学迷彩スーツ 壊れ光学迷彩スーツ きゅうりエキス 500 河童工房 デリリウム ビール ひまわりのたね 滝の洞窟2F 天孫降臨 芋焼酎 火酒 八つ手団扇 滝の洞窟2F レッドアイ ビール 血液パック シェイカー 滝の洞窟2F スクリュードライバー ウオッカ×2 すっぱいジュース×2 シェイカー 滝の洞窟2F 芋焼酎 芋×4 山 神社内部 ステンレスの輪 ブリキの輪 錆びない金属×3 500 山 神社内部 阿求 なし ショップ なし 道中敵 なし マップ 解説 ここでは、アイテムや武器防具の合成ができる。 強力なものが手に入ることもあるので、試してみるのも良いかもしれない。 また、電気笛という、ジャスティスな武器も手に入る。 見つけにくいが、入手せずにはいられない。 また、水着があれば、にとりが進化できる。 どんなふうに進化するかは見てのお楽しみ。