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登録日:2016/03/23 Wed 00 22 20 更新日:2024/04/22 Mon 17 41 56NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO LINK LOST TYPE-MOON がんくつキング ぐだのメンタルセコム アヴェンジャー エドモン・ダンテス サーヴァント ジョウント移動 スナフキンオルタ セコム ダークヒーロー ツンデレ ナニモン・ナンデス? ファリア神拳 モンテ・クリスト伯 不可逆廃棄孔イド 人間愛 共犯者 夢の守り人 小松崎類 島﨑信長 巌窟王 彼氏面 待て、しかして希望せよ 復讐鬼 永久の復讐者 監獄塔に復讐鬼は哭く 脱獄系サーヴァント 超煌々級のサーヴァント 超高校級の英霊 「我が黒炎は、請われようと救いを求めず!」 「我が怨念は、地上の誰にも許しを与えず!」 「“虎よ、煌々と燃え盛れ。汝が赴くは恩讐の彼方なれば”」 「我が名は巌窟王(モンテ・クリスト)! 人類史に刻まれた悪鬼の陰影、永久の復讐者である!」 出典:FGO公式サイト サーヴァント紹介頁(2018年1月2日閲覧)http //www.fate-go.jp/servant/extra.html 『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントの一人。 クラスはエクストラクラス、アヴェンジャー。同作でアヴェンジャークラスとして実装された初のキャラクターでもある。 ちなみに真名はそのまま「巌窟王 エドモン・ダンテス」である。 イラスト:小松崎類 CV.島﨑信長 設定作成:桜井光 身長:185cm 体重:75kg 出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』? 地域:フランス 属性:混沌・悪 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A+ C B ? A ◆スキル ○クラス別スキル 復讐者:A 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。 忘却補正:B 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。 自己回復(魔力):D 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。 ○保有スキル 鋼鉄の決意:EX この世の地獄とさえ呼ばれた牢獄シャトー・ディフから脱獄し、復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力がスキルとなったもの。 痛覚の完全遮断、超高速行動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。 複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。 ゲーム的には無敵貫通・攻撃力アップ・弱体耐性アップの3つの効果を併せ持つ。 黄金律:A →モンテ・クリストの秘宝:A+ 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 ファリア神父から伝えられたモンテ・クリスト島の「隠された財宝」を手に入れ、 尽きぬ財力と権力を得た彼はまず金に困ることがない。 ゲーム中では黄金律のままだとNP獲得量UPのみだが、強化クエストをこなす事でNP増加とクリティカル時に敵の強化状態を解除する状態を付与できるようになる。 窮地の智慧:A 危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。 ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。 エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。 パラメーターの幸運が?となっているのはこのスキルの影響と考えられる。 ◆宝具 『巌窟王(モンテ・クリスト・ミトロジー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 彼は復讐の化身である。 如何なるクラスにも当てはまらず、エクストラクラス・アヴェンジャーとして現界した肉体は、その生きざまを昇華した宝具と化した。 (一説では、生前に邂逅したという「14の遺物」が関係しているとも) 死に至る毒炎を怨念の魔力として行使する他、あらゆる毒を受け付けず、精神干渉系の効果を軽減する。 自らのステータスやクラスを隠蔽、偽の情報を見せることも可能。 巌窟王は時折黒炎の如き姿へと変貌するが、恐らくこの宝具によるもの。 真名解放すれば溜め込んだ怨念が周囲へと撒き散らされ、敵は疑心暗鬼に陥って同士討ちを始めることになる。 (『FateGO』では真名解放は行われない) 『虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)』 ランク:A 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~100人 我が往くは恩讐の彼方… 『虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)』!! 地獄の如きシャトー・ディフで培われた鋼の精神力が宝具と化したもの。 肉体はおろか、時間、空間という無形の牢獄さえをも巌窟王は脱する。 超高速思考を行い、それを無理矢理に肉体に反映することで、主観的には「時間停止」を行使しているにも等しい超高速行動を実現するのである。 FGOゲーム中ではクイックの全体攻撃。防御低下(3T)と呪い(5T)の追加効果を持つ。 巌窟王が軌跡しか見えないような高速で攻撃していき、やがて幾人にも分身した状態でとどめの一撃を放つ、という演出がされる。 3周年の折に追加された強化クエストで火力の強化と相手に受ける呪いダメージを増やす呪厄状態という初出の状態異常を付与する効果が追加された。 この呪厄状態は呪いと同じターン続き、重ね掛けもできるため、宝具を何度か撃てば今までオマケ程度だった呪いによるスリップダメージにも期待できるようになった。 『待て、しかして希望せよ(アトンドリ・エスペリエ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人 悪逆と絶望と後悔に満ちた暗黒の中にあってまばゆく輝く、一条の希望。 人間の知恵はすべてこの二つの言葉に凝縮される。すなわち。 “待て、しかして希望せよ―――” まさかの回復宝具。自陣のうち一名を瀕死(戦闘不能状態)からでも完全回復させる上に、 全パラメーターを一時的にランクアップさせる。 (『FateGO』では基本的に使用されない) ◆真名:巌窟王エドモン・ダンテス 世界で最も高名な復讐劇である『モンテ・クリスト伯』(邦題『巌窟王』)の主役。 復讐者として世界最高の知名度を誇る。 元々はマルセイユの一等航海士であったエドモン・ダンテスは、恋人メルセデスとの結婚を控え、幸福の中にあった。 しかし、エドモンは、ある日突如として無実の罪で捕らえられた。 浅ましき私欲、横恋慕から来る嫉妬心、それによって罠にかけられたエドモンは、 保身のために無実を知りながら敵に回った検事の手によって、地獄のごとき監獄塔シャトー・ディフへと投獄されてしまう。 日々繰り返される拷問、収監された者どもによる死にかけの大合唱、絶えぬ死臭。 この世の地獄にあって飢えによる死さえ望んだ彼は、しかしそこでファリア神父という老人と出会う。 ファリア神父の導きによってささやかな希望を得たエドモンは、ファリア神父が衰弱し、息を引き取った後、その遺体と入れ替わる形でシャトー・ディフからの脱獄に成功する。 しかし、その頃には投獄されてから実に14年もの月日が流れ、20歳だった彼は34歳となっていた。 ファリア神父から託されたモンテ・クリスト島の財宝を手に入れたエドモンは、それをもって投獄されてから現在に至るまでの出来事を調査し、 かつてファリア神父が推測した通りに3人の男によって陥れられたことと、彼らがそれぞれ自らの望んだものを手に入れ(権力、メルセデス、保身)、今や時の人となっていることを知る。 復讐を決意したエドモンは、9年の準備期間を経て『モンテ・クリスト伯』を名乗り、その3人の男に富、権力、そして知恵を駆使した復讐を開始する。 全ての善性を捨て去り、容赦なく3人の男を社会的にも精神的にも追い詰め、破滅させていったモンテ・クリストだったが、 その過程で無関係の幼子の命を奪ってしまった事を悔い、最後の仇だけは見逃した。 そして復讐劇の過程で救い出した少女・エデから告白された愛を受け入れ、共に旅立ったという。 善性を捨て、復讐を選んだ男は、最後に失った筈のものを再びその手にしたのだ。 これが、『モンテ・クリスト伯』の大筋であり、そのモデルとなったエドモン・ダンテスの人生である。 エドモン・ダンテスは最後には救われた。しかし、それは巌窟王たる彼、アヴェンジャーの結末ではない。 一人の男の人生は、物好きな小説家によって物語となった。 その物語を人々は喝采した。正当なる憤怒を叩き付ける男を賛美し、世界最高の復讐劇だと賞賛した。 その結果、男は復讐鬼として人類史に刻まれた。 そう在れかしと誰もが言う。憎め、殺せ、敵の悉くを屠り尽くせと期待し続ける。 故に巌窟王(モンテ・クリスト)。エドモン・ダンテスが復讐のために自らに名付けたその名こそ我が真名。 愛を知らず、情を知らず、憎悪と復讐のみによって自らを煌々と燃え盛る怨念の黒炎と定め、すべてを灰燼に帰すまで荒ぶるアヴェンジャー。 愛しきエデはなく、尊きファリア神父もなく、ただ永久に復讐鬼であれと望まれ続ける「復讐鬼の偶像」である。 彼の真名が「エドモン・ダンテス」ではなく「巌窟王 エドモン・ダンテス」となっているのも、恐らくそういった経歴が関係しており、 事実本人は「エドモン・ダンテス」という名に対して「その名は相応しくない」としている。 その在り方は悪であれと望まれ、そのものに成り果ててしまったアンリマユに近い。 しかし、彼の源たるエドモン・ダンテスは最後に復讐を捨てた。 それは巌窟王たる彼もまた、復讐を完遂させる事が永遠に出来ない事を意味している。 そしてその属性故に怨念を持つ者に対して非常に好意的。 自身が復讐劇への賛美によって形作られる存在であるためか、正当なる憤怒は果たされて然るべきと考えている。 逆に憤怒を持って然るべきにもかかわらず、それを抱かぬ者には激怒する。 憤怒の否定は、彼自身の存在の否定であり、そも不当に裁かれ、報われる事もないまま消え去り、その上で尚憤怒を抱かぬなど間違っている。 つまりは彼なりの人間愛の形とも言える。 ちなみに宝具演出や台詞には『巌窟王』のオマージュ作品であるSF小説『虎よ、虎よ!』からの影響も窺える。 外見は絵師が同じ某ゲームに出てきそうだが……決め台詞の「待て、しかして希望せよ」とかけているわけじゃない。多分。 ◆劇中での活躍 「空の境界/the Garden of Order」においては黒幕として登場。 魔術の王によって特異点を形成するサーヴァントの一角として選ばれたが、 魔術王の行動理念と相容れず、「怨念を持たない者に協力してやる義理はない」とオガワハイムを報われぬ怨念の集まる怨嗟の城へと作り変えた。 同じく魔術の王によってカルデアから見込みのある者をスカウトしてくる役目を担わされたメフィストフェレスによって送られてくるサーヴァント達を変質させ、 その怨念を発揮させていたが、式の手によって消滅した。 「監獄塔に復讐鬼は哭く」ではメインサーヴァントとして登場。 何故か監獄塔へと囚われた主人公の前に現れ、仮初めのマスターと共に大罪の具現と化したサーヴァント達と戦うことになる。 そして最終的にシャトー・ディフから脱する事が出来るただ一人を決するため、主人公と戦うことになるのだが… 主人公に敗れた彼は語る。 主人公が監獄塔に囚われたのは魔術の王の邪視によって呪われたためである事、自分はそこで主人公を殺すために選ばれた事。 しかし彼は魔術の王を裏切った。 かつて悪辣な罠にかけられた自分を、ただ一人導いてくれたファリア神父のように、絶望に負けぬ誰かをせめてもの希望として送り出す事を望んだのだ。 そして主人公は見事全ての試練を乗り越え、最期まで絶望することはなかった。 主人公は勝利なき復讐者であるアヴェンジャーに導き手としての役割を与え、最後には決して得られぬ筈の勝利をもたらしたのだ。 「オレたちの勝利だ! 魔術の王とて全能ではないという事だ!」 「結果はこの通りだ! 残念だったな魔術の王よ!」 「貴様のただ一度の気まぐれ、ただ一度の姑息な罠は、ここにご破算となった!」 「俺なんぞを選ぶからだバカ者め! ざまあない!」 「歩むがいい! 足掻き続けろ! 魂の牢獄より解き放たれて―――おまえは!」 「いつの日か、世界を救うだろう!」 そして共に戦った相棒が消えていくのを悲しむマスターへと彼は言う。 「…再会を望むか、アヴェンジャーたるオレに?」 「はは、ははははははははは! ならばオレはこう言うしかあるまいな!」 「“―――――待て、しかして希望せよ”と!」 こうして、復讐に生きた男は勝利を胸にいずれ世界を救う者を送り出し、監獄塔の闇へと消えて行く。 かつて自分を導いた男と同じ結末を辿れたことに歓喜しながら…… そして最終特異点「冠位時間神殿ソロモン」にて 「ハ。ハハハ。クハハハハハハハハハ!」 「そうだ!この世の果てとも言うべき末世、祈るべき神さえいない事象の地平!」 「確かに此処は何人も希望を求めぬ流刑の地。人々より忘れ去られた人理の外だ。だが―――」 「だが! 俺を呼んだな!」 「ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ! 我が名は復讐者、巌窟王エドモン・ダンテス!」 「恩讐の彼方より、我が共犯者を笑いに来たぞ!」 特異点で縁を結んだ英霊達が立ち入れない廃棄孔アンドロマリウスにおいて、特異点とは別の場所で縁を結んだ英霊として、真っ先に飛んできた。 この統括局の不手際にはアンドロマリウスさんも激おこであった。 「監獄塔に復讐鬼は哭く」が期間限定かつ高難度イベントだったため、縁を結んだ記憶がなくて「誰こいつ!?」状態になるマスターもいる ちなみに空の境界コラボの際に式が彼の人物評を語っていたのだが、 「基本的に人間大好き」「憎しみから生まれたものが愛を語り、愛から生まれたものが憎しみを語る。そういうあり方をするクラス」「一度転べば頼りになる味方になる」等… 実際その通りだったと言えるだろう。流石式さんは慧眼だぜ… カルデア内では普段いるかいないか分からない神出鬼没さであり、 マシュの認識でさえ「いつの間にかいた黒衣の英霊さん」という程度に留まっている。 どちらかというと本人が特定の人物の前にしか姿を現さないらしい。マリー王妃や天草、メルセデスは貴重な会話する相手。 どうにも主人公が他の英霊でも対処のしようがない、介入が不可能な非常事態に限り真っ先に駆けつける傾向にある。 特殊な宝具と精神性を持つ彼らしいだろう。 彼が裏で何をしているのかというと…… 人理修復。かの偉業を支えてきたのは数多の希望、善意、願い。 ……ならばそれを阻んできたのは膨大な悪意、僻み、呪い。既に討たれたそれらは矮小な存在だが、 主格である『契約者(きょうはんしゃ)』に降りかかるモノは夢から繋がった世界で集積し、蝕んでいる。 まして、あまりの多くの英霊と縁を結び戦っている影響で、水面下ではとても看過できないほどの負荷が掛かっている。 復讐鬼としてある境地まで精神を発達させた彼は、サーヴァントとしての巌窟王そのものではないらしいものの、マスターの夢世界に生じた深層廃棄孔で呪いを退け続けている。 一言でいえば心の中に留まり、マスターの精神と安眠を守り続けている。この男……どこまで彼氏面を…… このこともあって、本編およびイベントなどのストーリー上で主人公が精神攻撃を受けたり、夢の世界で何かしらの危機に陥ったりした場合、 精神世界にひょっこり現れて危機に対抗したり、主人公に助言をくれたりする。 おかげでプレイヤーからは「セコム」「ぐだのメンタルセコム」などと呼ばれることも。 逆に、幕間で主人公に精神攻撃を仕掛けたのにエドモンが出てこなかったおかげで、取るに足らない残念娘扱いされたサーヴァントもいたりする。(*1) 獄卒であり、その辺の事情に詳しいであろう紅閻魔はともかく、理由は不明だが天草にもこの事実は認識されており、どうにもこの防衛はエドモンの担当として扱われているらしい。 また、主人公の『夢』に干渉できるアビーも、カルデアにいる巌窟王とは別の巌窟王がマスターの『夢』にいることに気付いており、 幕間の物語2では、件の巌窟王がかなり疲弊していることを察知してマスターやカルデアの巌窟王に危機を伝え、彼らと共に『夢』の世界にダイブし、巌窟王を助けている。 ちなみに、水着霊基のアビーは主人公にかなり献身的で、彼/彼女の精神的な瑕を気にしているなど、立ち位置などが完全にこの巌窟王のそれであるため、 巌窟王の例に習って「(主人公のメンタル)セコム2号」とあだ名されたりしている。 ちなみに、件のエドモンがスルーした彼女(水着Ver)はアビーもスルーしているため、二人をしてチョロ…もとい無害認定されたことが判明している。 さらに、Protoマー…ではなくレディ・アヴァロンのバレンタインイベントでは、主人公の夢に干渉するのに苦労したと本人が語っているのだが、 その話の中で、巌窟王やアビーだけでなく、某嘘付き妖精王も主人公の精神(夢)を守護しているらしい話が出てきたため、 彼が巌窟王(1号)、アビー(2号)に次ぐ「(主人公のメンタル)セコム3号」呼ばわりされるようになった。ついでに夢魔(半血)より無害判定される夏の魔王って…という追い打ちが決まった ◇不可逆廃棄孔イド 突然の眠気に襲われ、気が付けば精神だけが東京を模した特異点らしき場所に来てしまっていた主人公。 そこには仲間たちとよく似た家族、幼馴染、友人といった人々が存在し、主人公は彼らと共に学園生活を送る傍ら、喇叭の音と共に出現する復讐者たちによる試練に晒される。 巌窟王はいつものように精神世界で主人公を導く……と思いきや、黒い影のような有様になっており、試練が来るということ以外は黙して何も語らなかった。 それでも試練の度に自分を介してカルデアからアヴェンジャー達を召喚する形で協力してくれるが、それを繰り返す度に消耗していき、今にも消えそうなほどに魔力を減衰させていく。 そんな中、主人公の母と妹の役割であったダ・ヴィンチと、隣家の幼馴染の役割であったキリエが何者かに殺害される。 主人公は復讐の炎に囚われ、試練においても必要以上に前に出ようとするなど、冷静さを失っていく。 しかし、そんな中で天塚先輩の言葉でマシュと共に見た青空を思い出し、彼から「その胸の炎で憎い相手を殺し尽くす事が君とその子の想いの行き着く果てなのかい?」と問われる。 主人公は少なくとも殺すために旅をしていた訳じゃないと自分達の原点を思い返し、復讐者としては戦わないと心に決めた。 そして最終三試練を前に仮面を被った別霊基の巌窟王が現れ、キリエ達を殺したのは自分だと告げる。 更に彼の目的を秘密裏に明かされたアヴェンジャー達は、最後の試練には協力することができないと全員姿を消してしまう。 アヴェンジャーではなかった為に同行していた耀星のハサンも伯爵との戦いで途中で退場し、主人公は一人で自身の廃棄孔の奥底で待つ巌窟王の元に向かう。 + 以下『不可逆廃棄孔イド』の重要なネタバレの為収納 巌窟王 なぜ、キリエたちを殺したの? 復讐 ───────その力と意味を教えんがため エクストラクラスの濫用によって南極への侵入を阻まれているカルデア。 それを清算する為の責務の呼び声(オーディール・コール)。 その状況において、巌窟王は決意を固めていた。 主人公に復讐の意味を教え、復讐者(アヴェンジャー)というクラスの清算を行う。そのための試練を自分が担い、主人公を決戦の地へと送り出す事を。 その思いを同じくした廃棄孔の巌窟王とカルデアの巌窟王は合一し、改めて二つの存在に分かれた。 責務が為七つの試練をもたらす「決意の巌窟王」と、 マスターの旅路を案じる「未練の巌窟王」に。 つまり、巌窟王モンテ・クリストこそ主人公に試練を与える決意の姿であり、黒い影となった巌窟王こそ主人公を案じる未練の姿であった。 そして主人公の精神に亜種固有結界・疑似東京監獄を造り出し、日常とそれを壊されることによる復讐を体験させようとしていたのだった。 二人の巌窟王は、目的は同じながらも二つの感情に分かれたために試練に対する苛烈さが異なり、 決意の巌窟王はアヴェンジャーの召喚を禁じていたが、未練の巌窟王はやや主人公に甘いため、試練に対抗するためジャンヌ・オルタやサリエリを呼び込んだ。(本来これは未練の巌窟王だけでは不可能な事であったが、『漆黒の存在』が助力していた事で可能になっていたのだという) しかし、それによって未練の巌窟王は魔力を急激に消耗していき、最終試練においては再びアヴェンジャーの召喚制限が課される事になった。 地球白紙化とは、即ち汎人類史の人々を皆殺しにする一大殺人に他ならず、汎人類史の生き残りである主人公には人類最後の復讐者となる理由と資格があった。 だからこそ巌窟王は問わねばならなかった。復讐の炎、その力と味を知った時、主人公は何を選択するのかを。 我が血塗られた手によって───おまえは知った 復讐の意味を。無慈悲にして燃え盛る暴力の行使を 仇の血の甘さ、闇の快楽を 故に問う。此処に我、巌窟王エドモン・ダンテスが─── ─────否、否、否! 殺人者、巌窟王モンテ・クリストが今こそ問う! 明日を目指した旅路の果てに! ─────南極、決戦の地(カルデア)へと遂に至った時! 貴様は果たして何を成す! 何のために! 旅を終えるのか! そして主人公は巌窟王にも同じ答えを返した。 自分達は殺すためではなく、いま生きている者として戦うためにカルデアに向かうのだと。 その答えこそ、巌窟王が望んだものであった。 クク……クク。ハハハ…… ははははははははははははははははははははは! 信じていたとも! おまえはそちらを選ぶのだと! 炎に身を浸す甘美すら乗り越えて、復讐の化身たる我らに克つならば─── その時、おまえはすべてに勝てる! 主人公に復讐心を乗り越えさせること、その為の試練として立ちはだかること。 そして───主人公が見事それを果たした時、別れを告げること。 それが巌窟王が復讐者の清算として必要としたものだった。 空に……─── 空に、手を伸ばし続ける者が……いつか星を掴むことがあるように 恩讐の果てに救いがあることも、時にはあるだろう ……だが、それを成すのはオレたちではない オレたちであってはいけない 目覚めの時だ その胸に燻る火と共に、炎は、ここに捨ててゆけ 主人公が復讐のために戦う事を望まないのなら、己と共に仇を燃やし尽くす事しかできない復讐者は最後の戦いには同行できない。してはならない。 それが巌窟王の結論であり、他のアヴェンジャー達もそれに同意したが為に最後の試練には同行しなかった。 巌窟王は主人公を現実へと帰し、自らは元の霊基へと戻り廃棄孔でアヴェンジャー達と共に最後の仕事へと向かう。 その仕事とは、悪性情報として主人公の精神に潜り込み、成長を続けていた伯爵の排除であった。 しかし、時間をかけて主人公の体内魔力を掌握していた伯爵は廃棄孔にとっては全魔力を手中にしているに等しく、アヴェンジャー達は苦戦を強いられる。 (生物としての雑事を超克しようとも、今ばかりは霊基の身が恨めしく、口惜しい) (英霊の身では、些か、ばかり───) 然り。些かばかり 火が、足りぬか─── 何が、足りないって? ………………悪いな 嗚呼、何とも。立つ瀬がないとはこのことだろう この期に及んで……我が無力、おまえの火を借りねばならんとは 火ならいつでも貸すよ、共犯者 そこに現れたのは、たったあれだけの言葉で別れる事に納得できず、道満を始めとする術者達の手を借りて再び廃棄孔に戻ってきた主人公であった。 クク。ククククククク─── クハハハハハハハハハハハハハハハハハ! 最終使徒カリオストロ! 嘲笑する虚無、自我なき空洞、虚無の道化! 果てなきがらんどうの愚者よ! 貴様の絶望を以て、南極行の希望への餞としてくれよう! ゆくぞ!─────すべての復讐者ども! 真の小宇宙の所有者である主人公の参戦によって、カリオストロの優位は崩れ、更に道満による悪性情報対策、黒い影による支援も加わり、カリオストロは追い詰められる。 そしてエドモン・ダンテスとモンテ・クリスト、二人の巌窟王の攻撃によってカリオストロは敗北し、廃棄孔から消え去った。 そして巌窟王たちは改めて主人公に別れを告げようとするが、主人公は首を縦には振らなかった。 巌窟王は妥協点として、影のみを霊基グラフに残し、主人公に力を貸す事には同意したが、それでも去らない訳にはいかなかった。 ジャンヌ・オルタと巌窟王は言葉を尽くして主人公を説得し、主人公は悲しみながらも強く頷き、それを見届けた復讐者たちは去っていった。 恩讐を越えて、我らを超えておまえは征くがいい 怒りと悲しみは捨てていけ その炎は、俺たちが連れていく おまえは、希望と共に、明日を目指せ 待て、しかして希望せよ 天の星々のすべてが見ている おまえの行く先にこそ、光はあると知るがいい お互いに───長い旅だったな、共犯者 ◇英雄伝承異聞 エドモン・ダンテス カルデアエースの特典ドラマCDに彼の生前の物語が語られる。 シャトー・ディフからの脱獄後、彼本来の復讐の前に大恩あるファリア神父を嵌めた三賢人への復讐が行われた。 だがこの時点の彼は精神こそ超人であるものの、あくまでも常人の範疇の能力しかない。 対して三賢人の内の2人は聖堂教会の代行者と、常人からすれば化け物と呼べる相手。 その壮絶な戦いの果てに『モンテ・クリスト伯』の話につながる。 これは語られることのない異聞。 ◆ゲーム性能 最大HP :12177 (LV90)~13340(LV100) 最大攻撃力:12641 (LV90)~13838(LV100) レアリティは例にも依って最高レアリティの★5。 巌窟王の実装でFGOに登場したクラス「アヴェンジャー」、その特性は「ルーラーに強く、ムーンキャンサー(*2)に不利がつく」。 特にその強固さから厄介な壁として立ちはだかることの多いルーラーに有利が取れる点は大きく、 イベントなどでジャンヌ・ダルクの出現率がそこそこ多いことを考えると、今後彼女たちに対して高い能力を発揮することが期待できるだろう。 また一方的に不利となるムーンキャンサーは数が少なく出現率もかなり低いためそこまで気にしなくても良い。 して、巌窟王の性能だが、「非常に実戦級まで持っていくのは手間がかかるものの、ひとたび育ててしまえば最高クラスの活躍が期待できるサーヴァント」と言える。 前述したアヴェンジャーの恵まれたクラス特性もさることながら、スキル群がとにかく強力で、Artsを1枚しか持たないにもかかわらず非常にNP回収効率が高い。 黄金律と復讐者により、攻撃を受けると恐ろしくNPを回収でき(*3)、また自身も各攻撃のモーションが強い(特にQuick)のでNPやスターを能動的に回収できる。 こうしてNPを貯めたら、鋼鉄の意志で強化され、滅多に出ないムーンキャンサー以外は半減できず無敵化で処理することも許さない宝具で相手をフルボッコにすることが可能。 その性質上、相手の攻撃を黄金律/モンテクリストの秘宝が効いている限りはある程度受ける方が望ましく、また鋼鉄の意志は1ターンの継続時間しかないのでブレイブチェインで攻めるのが望ましい。 よって、パーティ内での配備場所は最後尾が推奨される。 このように非常に強力なサーヴァントであるが、当然隙もある。 まず、エクストラクラスであるために前述の通り育成が手間。 オールクラスに対応する種火でなければ経験値ボーナスを得られず、 しかも再臨もピースとモニュメントばかり要求していたルーラーとは逆にレア再臨素材を大量(各10個ほど)に要求してくる。 スキル上げも同様に、石を必要としない代わりにこれまたレア再臨素材の必要数がとんでもない。 ただし、巌窟王のスキル育成のための素材は各段階でそれぞれ別であり、要求量もそこまで多くないため、 SSRのスキル育成では特定の素材を大量に要求される場合が多いことを考えると、各素材が万遍なく存在しているならばそこまでスキル上げが難しいわけではない。 むしろ簡単に感じる人もいるだろう。 このように、その能力を存分に発揮させられるレベルにまで育成していくのは生半可な手間では無い。 しかし、HPこそSSRの中で低めでこそあるものの、攻撃力は実装当初は全サーヴァントの中でも金時に次いで第2位、 現在でも邪ンヌ、キングプロテア、オルタニキ、金時&水着武蔵に次ぐ第6位という高さを誇る。 アヴェンジャーのクラス特性である常時攻撃力1.1倍の特性と合わせると、等倍の攻撃であろうと相手のHPをゴリゴリと削ってくれる。 バーサーカー程の爆発力はないものの、弱点クラスがバーサーカーとムーンキャンサー以外存在せずバーサーカーのような脆さが存在しないため、 安定した高火力と安定した耐久で戦うことが可能である。 総じて汎用性の高いサーヴァントであるが、特にクイックパーティーや複数のクラスがバラバラに登場するクエストでは、 星出し性能の高さ、素の攻撃力の高さと弱点が存在しないことから活躍が見込める。 ただし、前述した通り、クラス特性上ある程度敵の攻撃を受けるのが望ましいのだが、 弱点がほぼないとはいえHPの値自体はSSRの中では低く、回復や無敵化のスキルは持っていないため、耐久面での過信は禁物である。 攻撃を受けたらそのままコロッと死んでしまった、ということが無いようにマスターや周りのサーヴァントでの補助はかけておきたい。 3周年の折に実装されたスカサハ=スカディとの相性はかなり良く、俗に言うWスカディシステムで敵が3体いれば宝具3連射できるサーヴァントの一騎でもある。 中でも自己バフとスカディのバフのみで相手がNP回収率の低いバーサーカー3体であろうと3連射できるのは、巌窟王、パールヴァティー、ワルキューレの3騎のみで、 素のATKの高さや直後に宝具強化を受けたことによる火力の高さから第一候補になりうる。 この編成の弱点はスキル上げが大変なこと、そして何より限定星5サーヴァント2騎(*4)を引き当てる運もしくは財力が必要なこと。 アペンドスキルや強化クエスト2で強化された第2スキルによって自前で初期NP50を確保可能になったことと水着スカディの登場で、 (強化は必須だし、相方は変わらず限定星5サーヴァントではあるものの)システムパーティ編成の幅も広がっている。 とまあ、なにかと大変なサーヴァントではあるものの、これらの手間以上の性能を持っていることは疑いようが無く、 もし幸運にも入手できたマスターであれば是非とも育ててみていただきたいサーヴァントである。 ◆客演 「MELTY BLOOD TYPE LUMINA」 追加DLCキャラクターとして、2022年12月15日、牛若丸とともに参戦。 他のメルブラキャラのように武内社長寄りの画風になっている。 ◆余談 彼を演じた島崎氏はこのキャラに対し非常に思い入れが強かったのか、実装直後に宝具レベル5まで上げていた事を暴露している。誰が呼んだか回す方のノッブ それ以降もイベント等で度々巌窟王のコスプレを披露しており、リアル巌窟王とファンの間でネタにされている。 また、後年FGOがアニメ化された際の主人公の声も演じており、巌窟王の設定を考えると感慨深いものがあるかもしれない。 「“―――――待て、しかして追記せよ”」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\クハハ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リセット提案からかなり間が開いていたのでコメント欄を代理リセットしました -- 名無しさん (2017-10-19 16 49 02) 「何あいつ」「知らんけど急に出てきて助言いうやつ」 -- 名無しさん (2018-01-23 15 54 48) ふと思ったが、英雄伝承異聞の巌窟王は汎人類史のエドモンなのだろうか? -- 名無しさん (2018-01-24 18 39 58) 忘れられがちだけどこの人、若作りしてるだけで30代半ばか最悪40越えのおっさんです(巌窟王としての活動時期は34歳~43歳) -- 名無しさん (2018-06-22 02 46 04) まさか霊衣とはいえ水着鯖の仲間入りをするとは -- 名無しさん (2018-07-28 19 42 14) スカディ師匠と宝具強化によって一気に目立ち始めた巌窟王マジ復讐者 -- 名無しさん (2018-08-07 12 30 12) こいつ美味しい所もってきやがる・・・というキャラ。 -- 名無しさん (2018-08-13 08 30 57) 宝具火力は物足りない、耐久要素はない、星出しサポーターにはなるけど巌窟王でやる理由は低い、実装当時の唯一性も今はない……と、かなり立場厳しかったのにまさかこの1ヶ月で周回最強になるとはなぁ -- 名無しさん (2018-08-24 15 20 10) 高難易度でも敵が複数並んでいたら宝具リチャージし放題と言わんばかりに飛び回ると…鯖一人と宝具強化入っただけで凄まじく変わったものだ -- 名無しさん (2018-08-24 15 32 56) クハハハハ > -- 名無しさん (2018-08-24 15 58 00) アンドロマリウスのアレは本当に震えた。 -- 名無しさん (2018-08-24 17 17 42) ナニモン・ナンデスほんとすこ -- 名無しさん (2018-09-02 22 18 37) 見た目は狛枝と超高校級の希望に近く、語彙は田中、嫁(主人公)絶対守る属性は霧切さん。超高校級まみれだな…… -- 名無しさん (2018-11-09 22 28 00) Fate設定だと島の秘宝は魔術回路なんだっけ -- 名無しさん (2019-06-11 14 43 23) こいつがいつから脳内に居るのか知らないけど居なかったら途中で死んでるんだろうか…… おまえ何者だよ。抑止力の回し者か? -- 名無しさん (2019-06-11 20 56 02) 公式でぐだにしか呼び出せないと言われてる唯一の鯖。(そもそも鯖成立過程にぐだが絡んでいる場合を除く) -- 名無しさん (2020-03-26 19 46 25) ……画像デカくね? -- 名無しさん (2020-06-16 14 01 26) Fate/Grand CarnivalでのOPでピンでそれなりに尺もらってる優遇っぷり。ぐだ子マニア状態。ちなみに「あれ俺と同じだわ」という意見がちらほら…w -- 名無しさん (2021-06-02 10 36 12) 対毒のマシュ対洗脳のダンテス -- 名無しさん (2021-06-02 10 44 18) ぐらかにのOPで物凄くハイテンション -- 名無しさん (2021-06-04 22 25 02) 終局映画でしれっと登場。島崎さんが出ないんですか?と制作サイドに聞いて、きのこさんがOK出したんだそうな。 -- 名無しさん (2021-08-01 10 25 46) まさかの強化実装 NPチャージ30は正義 -- 名無しさん (2022-12-20 11 13 50) これでシステムがより堅固なものになった。ぶっきらぼうな態度を取りつつも陰に日向に尽くす巌窟王は英霊の鑑。 -- 名無しさん (2022-12-20 11 48 08) 極天の流星雨で現れた時はGガンダムのシュバルツが救援に来た時のドモンの「来てくれたんだね」が浮かんだ。 -- 名無しさん (2023-01-13 17 54 22) メルブラではシエルやネロと面識があるんやな -- 名無しさん (2023-01-18 01 21 48) カルデアを導く3騎が1つ、伯爵の存在のせいで一気に臭くなってきた。思えばそもそもホームズが変装先として選んでた時点で怪しむべきだったんだけど -- 名無しさん (2023-02-05 05 36 13) 巌窟王…お前って奴はほんとどこまで… -- 名無しさん (2024-03-28 19 34 20) ↑ぐだにとってかなりの痛手だよな… -- 名無しさん (2024-03-28 21 40 29) イドの解説もこの項目に書く?それとも別の項目を立てる? -- 名無しさん (2024-04-13 13 01 26) ↑×3 聖杯を捧げたい。 -- 名無しさん (2024-04-22 17 41 56) 名前 コメント
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2024/3/20開始の「奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド」で実装された期間限定サーヴァント。 ステータスはATK偏重型、エドモン・ダンテス よりATKが微増しHPが微減している。 カード構成はB2A1Q2+Quick単体宝具。Hit数はB4/A3/Q5/EX5/宝具10hit。 N/Aは0.72と平均的。通常殴りのQuickはNP稼ぎ・スター獲得共に優秀。 クラススキルは「復讐者 B+」「忘却補正 EX」「自己回復(魔力) D」。 属性は混沌・悪・土地。特性は浮遊(第3段階) を持つ。 スキル 【スキル1】鋼鉄の決意(炎) EX CT 8-6 自身にBuster Quickバフ(3T)と&無敵(2回・3T)を付与する。 【スキル2】巌窟王 C CT 8-6 自身に攻撃力バフ(3T)&「攻撃時にやけど状態(3T)を付与する状態」(3T)&毒無効(3T)&弱体無効(3回・3T)を付与する。 【スキル3】黒刃 C+ CT 8-6 NPを即時獲得し、自身にクリティカル威力アップ(3T)&スター集中度アップ(3T)を付与する。 宝具「 星よ、輝きの道を征け (パラディ・シャトー・ディフ)」 ダメージ前に、自身に無敵貫通(1T)と敵単体にスタン(1T)を付与し、敵単体に〔やけど〕特攻ダメージを与えた後、敵の防御力ダウン(3T)と自身にやけど(3T)を付与する。 特攻ダメージはスーパーバニヤンやロクスタなどと同じタイプで、特攻倍率は10〜100%と普通程度。「巌窟王」やコマンド~コードでやけどを付与することで自身のみでも安定した特攻攻撃が可能。 スタンに関しては確率500%と非常に高く、弱体/行動不能無効以外なら確実に通すことが可能。ギミックや事故対策に有用だが、被弾でのNPリチャージは狙いにくい。 デメリットのやけどは受けてもほぼ気にする必要はないが、「巌窟王」の弱体無効を剥がしてしまう点は注意が必要。 総評 NP50獲得で無敵貫通&確定麻痺の宝具がすぐに打てて、宝具で発生したスターを吸収してクリティカルを叩き込むボスキラー。 相性の良いサーヴァント Quickサポーターであるスカサハ=スカディや水着スカディなど。 相性の良い概念礼装 Quickボーナス+初期NPのクリスマスの軌跡など。
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巌窟王〜禁断の囚人(フォービドゥン・プリズナー)〜 Fwanted サイコ・パス(ゼロ)文明 (なし) 禁断の囚人 ■ゲーム開始時、この囚人は封印を6つ付けて持ち主の牢獄ゾーンに置く。 ■この囚人は、牢獄ゾーンを離れない。 ■自分の牢獄ゾーンに、サイコ・パスを持つコスト5以上のクリーチャーが置かれた時、この囚人に付けられた封印を1つ見てから、それを自分の山札の一番上または下に置く。 ■自分はサイコ・パスを持つコスト5以上のクリーチャー、またはイニシャルズPsyでしか攻撃できない。 ■禁断開闢(きんだんかいびゃく)―この囚人の封印がすべてなくなった時、バトルゾーンにあるクリーチャーすべてに、封印をひとつずつ付ける。その後、これをクリーチャー側に裏返してから、バトルゾーンに出す。 禁断開闢後:《禁断真祖 カイン・アンセス》 ※殿堂入り 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト (8/16) ページ自体を修正。 DM-EX02「嵐を呼ぶ!真夏のデュエル・フェス!」にて初登場した新たなカードタイプである禁断の囚人?。その名のとおりゲーム開始時点ですでに捕まっており、牢獄ゾーン?に封印さた状態からスタートします。その上6枚も封印を付けるので、実際のデュエルでは物理的に邪魔臭そう。 封印解除の条件が特殊な上「世界最後の日」のような攻撃制限がありますが、その分禁断開闢?後の能力は強力な物になる模様。ドキンダムよりもドルマゲドンの方が近い感じですかね。 また、はずした封印は山札に送られるので、ライブラリーアウトの危険性はある程度抑えられています。 サポート種族であるイニシャルズPsy?には、召喚時に直接牢獄ゾーンに置けるクリーチャーが登場するようなので、その辺りのカードを活用しつつ脱獄を目指しましょう。 名前の元ネタはもちろん、黒岩涙香訳の小説「巌窟王」こと、「モンテ・クリスト伯」から。 評価 名前 コメント
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445 名前:カラス野郎 ◆Roger5d.Q6 [眠い…sage] 投稿日:04/10/26(火) 03 07 49 ID pINIOkNA ペッポ・メイドバージョン _ - = ニ二 ‐ _ ∠-  ̄ __ ` ヽミヽ、 / _ - ヘ´ ` ヽ、 | ハ / / マ \ ヽ ヽ、ハ Y | / rニVヘ | i| l マト-- 、 | | { | l ハ L! ノ | ヽ | l いヘ、 」チzレ _」〃 l ≠ ! ヽ、_弋ニ_=、 ^´ / _/ ( ゝ、__ゝf伝j 、 〈 (レリ >- 、 | ト、 !j ゝァ´ / ヽ ハ _ ィ /| ,イ_ (_ `う 、 `ー′ ,イ_ゝ ノ`ーァ ぅノ r r‐´ )`j>- ア う )了( Jイレ‐-、 `ー-ぅ Xく ) ∨ く〈 `ー ァ \ / / _ノ レ / ヽ /^ヽ与フ‐ f_う / 〃 | / | ,-、 / f / | / ヽ \ ゝィ / V | . l | `ヽ 、 _ -‐ ik | | | | | | ⊥ _ , ~壬} | | | / ヽニ`ュ‐≦ィ7ア=′ | | rァ /T ト三彡イ7 /// | | |」」_/ i ヽ 「 | |/イ | | r‐ ´ _〉 マ ∨ | | / | | /  ̄ } マ | | | | | |
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その他 放送日 話数 1 2 3 4 5 2019/12/03 1~8 90.4 6.6 1.8 0.7 0.5 2019/12/04 9~16 93.8 3.9 1.6 0.4 0.4 2019/12/05 17~24 96.3 2.1 0.9 0.5 0.2
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登録日:2016/05/01 Sun 02 10 31 更新日:2023/03/20 Mon 19 51 54NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 SF 04年秋アニメ GONZO GONZOの本気 アニメ パリ フランス モンテ・クリスト伯 中田譲治 前田真宏 名作 大デュマ 巌窟王 平川大輔 待て、しかして希望せよ 復讐劇 涙腺崩壊 福山潤 虎よ、虎よ! SO TONIGHT I'LL SING A SONG TO ALL MY FRIENDS (だから今宵私は歌おう すべての友への歌を) ALSO TO THOSE WE WON'T BE SEEING AGAIN TO THOSE I KNEW AND THOSE I STILL ADORE (二度と会うことのない友へも 昔の友 今でも敬愛する友たち) AND I WANT TO SEE ONCE MORE (そしてもう一度会いたい友のために歌おう) I JUST PRAY THAT YOU WILL LOVE ME AND TRUST ME (貴女が私を愛してくれることをただ祈る そして私を信じてくれることを) LAUGH WITH ME AND CRY WITH ME SPEND THOSE SILENT TIMES WITH ME (わたしと共に笑い 共に泣き 静かなる時を共に過ごしてくれることを祈る) LOVE EVERMORE LOVE EVERMORE LOVE EVERMORE (永遠の愛を私に) YOU AND I WERE LOVERS OUR DREAMS WERE NOT SOURED BY LIFE (貴女と私は恋人同士だった 二人の夢が潰えたのは人生のせいではない) AND THEN MY FRIENDS BETRAYL MEANT YOU NEVER WOULD BE MY LIFE (そう友の裏切り そして私たちが結ばれることは決してなくなった) HARSH WORDS WERE SAID (心にもない残酷な言葉) AND LIES WERE TOLD INSTEAD (そして嘘もあった) I DIDN'T EVER MEAN TO MAKE YOU CRY (決してあなたを泣かせるつもりなどなかった) 『巌窟王』とは、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』を原作とするアニメ。 2004年10月から2005年3月まで全24話が放送。 東京国際アニメフェアでテレビ部門の優秀作品賞を受賞 原作を忠実に再現したアニメではなく、SFのような世界観・アルベールが主人公・復讐に巻き込まれる視点から構成など、かなり大幅なアレンジが加えられて制作されている。 特に世界観は凄まじく、船=宇宙船・海=銀河系などスケールが大きく、EDでのもはやMSと化した甲冑同士の戦いなどは視聴者のド肝を抜いた。 また美術も素晴らしく、さまざまなテクスチャを張り付けたような衣装やCGを効果的に使った演出など、かなり前衛的な作品に仕上がっている。 ファッションデザイナーのアナスイは本作のプロモーション映像を見て感銘を受け、最終回の衣装デザインに協力したほど。 動画サイト等でも配信されているが、エンコードの関係などでこれらが潰れてしまっていることが多々あるため、視聴の際にはぜひDVD等のメディアで見てほしい。 特にEDはとてつもない情報量を誇るため、動画ではよくわからないことになってしまっていることが多い。 当初はアルフレッド・ベスターのSF小説『虎よ、虎よ!』をアニメ化しようとしたが、著作権の関係で果たせず、『虎よ、虎よ!』のモチーフとなった『モンテ・クリスト伯』をアニメ化することにしたという経緯がある。 OP「We Were Lovers」作詞・作曲 - Jean-Jacques Burnel / 編曲 - Jean-Jacques Burnel Loule Nicastro / 演奏 - Jean-Jacques Burnel ED「You won't see me coming」作詞・作曲 - Jean-Jacques Burnel / 編曲 - Jean-Jacques Burnel Loule Nicastro / 演奏 - Jean-Jacques Burnel OP・ED共に伯爵の復讐心を歌う曲となっているが、OPが絵画のような絵と静かな曲調で悲しみを歌い上げているのに対し、EDは色彩と音楽の暴力で復讐への決意を表現しており、対照的となっている。 毎話EDの入りと凄まじさは必見。 あらすじ パリの青年貴族・アルベールは退屈な日常に飽き、刺激を求めて、親友のフランツとともに、月面都市・ルナのカーニバルに参加する。 そのころ、ルナの社交界では東方宇宙からやって来た謎の紳士、モンテ・クリスト伯爵の話題でもちきりだった。 オペラ座でモンテ・クリスト伯爵の姿を見たアルベールはその存在感に圧倒される。 やがて、モンテ・クリスト伯爵との交流を深めていったアルベールは、伯爵の妖しい魅力の虜となっていく。 やがてパリを訪問することを告げる伯爵。 彼を歓迎するアルベール。 しかし、それは伯爵の壮大な復讐劇の幕開けでもあった。 そして5/22、嵐。 約束の日、初夏の嵐と共に遂に伯爵がパリを訪れる。 登場人物 ◆アルベールと友人たち ◎アルベール・ド・モルセール CV 福山潤 主人公。フェルナン・ド・モルセール将軍と、その妻メルセデスの一人息子。 良くも悪くも、純粋で無邪気で子供でお坊っちゃまな青年。 親友のフランツと共に訪れた月面都市・ルナでの旅行の中、謎の貴族モンテ・クリスト伯爵と出会い、彼の魅力に心酔していく。 やがて自身が知らなかった両親の秘密と、伯爵の復讐に運命を翻弄され始める。 ◎フランツ・デピネー CV 平川大輔 アルべールの幼なじみで、唯一無二の親友。 アルべールに「友情以上の感情」を抱いている節があり、「やめられないよな、愛することは」「結婚することだけがそいつを幸せにしてやれる方法とは限らない」など、言葉の端々に深い感情が見え隠れしている。 作中屈指の気の良い男にして苦労人。 「友」として物語の始まりから終わりまで、アルべールの味方であり続けた。 そのため、第18幕にてアルべールと共に絶望に落ちる視聴者多数。 ◎ユージェニー・ド・ダングラール CV 中村千絵 ダングラールの一人娘にして、アルべールとフランツの幼なじみ。 アルべールとは婚約を結んでいるが、親同士が決めたもので恋人とは言えない関係。 金のことしか考えていない父親と、自分の友達と寝ている母親のいる家に嫌気が指しており、どこか遠いところに行きたいと考えている。 原作とは違い、恋人ではないもののアルべールのことは何だかんだで気にしており、子供っぽさに辟易しながらも同時に惹かれてもいる。 メルセデスとの仲も良い。 フランツとは、アルベールの苦労話のことでよく盛り上がっている。 伯爵の復讐に加えて、アンドレア・カヴァルカンティの計略によってアルベールとの婚約を破棄され、さらに破産を回避するためカヴァルカンティの財産に目がくらんだダングラールによって政略結婚させられてしまう。 これらのことで自身の全てを否定され絶望の淵に立たされるが、アルべールと友人たちの働きにより救出され調印式から脱出。 その後空港にてアルベールと再会を約束し、預かっていたフランツからの手紙を渡すと、ピアニストになる夢をかなえるため誘いを受けていたニューヨークの音楽学校へと旅立っていった。 ◎ボーシャン CV 白鳥哲 平民出身のゴシップ雑誌の記者。 皮肉屋何でも取材のように聞いてしまう癖があり、そのことをよくからかわれている。 アルベールが紹介したモンテ・クリスト伯についても、興味津々。 後半、カドルッスから聞いたモルセール将軍の正体について調査を開始し、エデの告発と共に雑誌にその内容を発表した。 アルベールからはそのことで殴られるが、本人は努めて冷静にモルセール将軍の真実を伝えた。 ◎リュシアン・ドプレー CV 土門仁 パリの下町出身の貴族。 若くして内務省一等書記官を務める。 世渡りが上手く、ダングラールに情報を流したりビクトリアと肉体関係を結ぶなど立ち回っているが、本人は仕事の内と称している。 が、そのことでユージェニーを傷つけていることは承知しており、内心負い目を感じていた。 他にもダングラールから出禁を受けているアルベールをユージェニーに会わせるために手引きしたり、謎の存在『巌窟王』の正体をさぐるフランツに内務庁直轄のデータベースを使わせるなど、軽薄な言動や貴族意識が強さに誤解されがちだが、根は友情に熱く優しい男。 ユージェニーの騒動の際も、既に貴族でも何でもなくなったアルベールが彼女の救出に動くかどうかに関して「来る」と断言しており、そのためにカヴァルカンティ逮捕のための準備を進めていた。 ◎ラウル・ド・シャトー・ルノー CV MIKI クラシックカーに目がない、貴族の御曹司。 マニア気質であり、話したがり屋。 自身の車に、これ以上なく愛情を注いでいる。 ◎ヴァランティーヌ・ド・ヴィルフォール CV 三浦純子 ヴィルフォール主席判事の娘で、フランツの許嫁。 引っ込み思案な性格をしており、あまり前に出たがらない。 ヴィルフォールの後妻であるエロイーズやその息子のエドワールからは疎まれており、家では主に祖父であるノワルティエと共に過ごしている。 マクシミリアンに思いを寄せられるが、本人はフランツに思いを寄せておりその狭間で揺れ動く。 伯爵に唆されたエロイーズの毒の計略によって意識不明となってしまうが、友人たちの助けによってノワルティエと共にマクシミリアンの家のあるマルセイユに保護されることとなる。 その後毒から回復し、マクシミリアンとは晴れて恋仲となった。 ◎マクシミリヤン・モレル CV 稲田徹 ラウルの軍時代の友人で大柄な男。 軍の秘密部隊出身で筋力強化処理を受けている。 生真面目で固い性格であり、貴族の親同士が決めた愛情の無い婚約などに嫌悪を抱いている。 ラウルがアルベールたちに紹介する席で出会ったヴァランティーヌに一目惚れし、以降アルベールの助力を得て思いを伝え始める。 その後、毒の陰謀が渦巻くヴィルフォール家からヴァランティーヌを救いだし、故郷のマルセイユへと戻った。 祖父は「モレル商会」というマルセイユ有数の貿易商の創始者で、「エドモン・ダンテス」という男に会いたがっていたことを覚えている。 ◎ペッポ CV 中原麻衣 ルナの盗賊ルイジ・ヴァンパ一味の一人。 傷心していたアルべールを誘い、仲間と共に誘拐して身代金を迫った。 可憐な容姿で小悪魔的に振る舞うが、その一方で必要以上の暴力には忌避感を抱いており、拷問されようとしていたアルべールを仲間から庇ったりと根っからの悪人ではない面も持っている。 声も容姿も少女にしか見えないが、その正体は男。 この事実に、それなりに気があったアルべールはショックを受けていた。 アルべール誘拐事件の後に一味を抜け、何故かパリのモルセール家にメイドとして就職。 以降、アルべールとは主人とメイドの間柄でありつつ悪友のような関係となり、自慢の容姿でアルべールをからかっている。 + ... 実は一味から抜けておらず、ルイジ・ヴァンパともに伯爵の仲間となっており、命令でモルセール家とアルべールの監視役をしていた。 伯爵が表だって復讐を始めると同時に自らも正体を告げ、事の真相を告白した。 騙していたもののアルべールに対する情は本物だったらしく(友情か愛情かは不明)、ユージェニーを救うために奔走するアルべールの前に再び現れ謝罪。 彼女を助ける算段に協力し、実行に移す。 最後はユージェニーを空港に連れていくアルべールを見送り、それが最後の別れとなった。 ◆モンテ・クリスト伯爵とその協力者 ◎モンテ・クリスト伯爵/エドモン・ダンテス CV 中田譲治 月面都市ルナの社交界で注目を集めていた謎の貴族。 自称:東方宇宙の田舎貴族で、莫大な富と途方もない権力の持ち主。 アルベールの紹介でパリの社交界でも姿を現し、その博識と優雅な立ち振る舞いにより花形となっていく。 ダンディかつ大人の男性としての魅力溢れるミステリアスな紳士。 その誠実な人柄はアルベールは元より異性や市民も虜にしており、家令からも非常に慕われている。 肌が青白くまるで死人の様であり、体温も生者とは思えないほど低い。 食事もとらず、エメラルドのような形をした入れ物に入っている薬と飲み物だけで過ごしている。 またナイフで刺されても死なない、時折謎の文様が額に浮かび上がるなど、人間かどうかも疑わしい人物。 そのため「外宇宙から来た異星人」「怪人」「吸血鬼」など様々な噂が立っている。 その正体は、かつてマルセイユで宇宙船の航海士をしており、三人の男に嵌められ宇宙監獄シャトー・イフに無実の罪で幽閉された男、「エドモン・ダンテス」。 病の床にあったモレル船長から船を任され、恋人であったメルセデスと結婚し幸せの絶頂にあったが、彼女に横恋慕していた幼馴染フェルナンと、かねてからエドモンを疎んでいたダングラールが仕掛けた策略にはまり、結婚式の最中に逮捕されてしまう。 さらに逮捕の契機となった手紙が自身の進退に関わるものだったためこれの隠蔽を画策した検事のヴィルフォールによって無実の罪でシャトー・イフに投獄され、婚約者のメルセデスもフェルナンに奪われてしまった。 シャトー・イフとは囚人たちの脳で並列処理を行い外敵から防衛を行う宇宙要塞であり、そこで生きたまま生体部品として扱われ、死ぬことも発狂することも許されない地獄へと落されてしまう。 死ぬことすらできず、文字通り「全て」を奪われたエドモンは、その中でとある人物と出会い契約。 知恵と力を得る代わりに心を体を差出し、帝国の攻撃を受け崩壊するシャトー・イフから脱出して復讐を開始する。 前述の「死すらも奪われた」経験から、相手を殺すのではなく「全てを奪いつくす」ことを復讐の方法にしており、様々な計略を巡らせ、3人の男たちからあらゆるものを奪っていった。 契約の影響で肉体はすでに人間からはかけ離れており、余命もいくばくもない。 時が経つにつれて人としての心も消えていっており、終盤ではもはや復讐心のみで動いている存在と化していた。 そして復讐の最後、フェルナンから全てを奪うため、目の前でアルベールに銃口を向けるが… ◎エデ CV 矢島晶子 モンテ・クリスト伯爵に仕える物静かな美しい少女。 竪琴の演奏が得意で、自身の心を表すように弾いている。 アルベールとは伯爵を思う者として共感しており、後述の件もあるが決して悪くない仲であった。 かつては東方宇宙と地球の境にあるジャニナ星の王女だったが、ほどなくして星が両者の戦争の戦渦に巻き込まれてしまう。 その際、フェルナンの謀略によって王である父を反逆者として殺され、自らも母と共に奴隷身分に落とされ敵国に売り渡されてしまった。 母も間もなく失い、奴隷として生きる屍のようになっていたが、伯爵に救い出され自由を取り戻すことなり、以降自ら望んで伯爵の元に身を寄せている。 伯爵のことを愛しており、彼を救う方法を探している。 フェルナンに対して憎しみを抱いているが、それが自身や他人を破滅させることにも気が付いており、伯爵にこのような気持ちを味わわせたくないと考えている。 そのため伯爵を癒すために憎しみを捨てようとしているが、自分たちから全てを奪い去ったフェルナンへの復讐心をどうしても消すことはできず、自分では破滅へ向かう伯爵を変えることができないことに苦悩している。 やがて伯爵の復讐についてゆく決心をし、フェルナンのいる大統領選演説会場で自身の過去とフェルナン・モンデゴの罪を全て暴露。 彼を失脚へと追い込んだ。 しかし、それによって愛する伯爵を破滅へと導いてしまう結果となってしまう。 人としての心を失っていく伯爵に寄り添い、彼を救うための方法を探し続けるが…。 ◎ジョヴァンニ・ベルッチオ CV 石井康嗣 モンテ・クリスト伯爵の家令。褐色の肌とサングラスが特徴。 威圧的な外見をしているが、言動は極めて紳士的。 部下の中では古株らしく、伯爵のことを時折「巌窟王」と呼ぶ。 ◎バティスタン CV 飛田展男 モンテ・クリスト伯爵の家令。リーゼントの頭が特徴。 軽口が多くお調子者だが、忠義心は厚い。 全てを失っていく伯爵の姿に納得がいかず、アルベールが救いのためのカギにならないかと考えている。 ◎アリ 植物の様な体をした異星人。 話すことは出来ないが、治療から馬の扱いまで何でも行える芸達者。 そのためエデやベルッチオたちからの信頼も厚い。 ◎ルイジ・ヴァンパ CV 側見民雄 ルナを騒がせている盗賊団の首領。 貴族を中心に誘拐を行っており、人質に拷問を行うなど残忍な面を持つ。 読書が趣味らしく、本をよく読んでいる。 アルベールを誘拐し身代金を要求するが、友人を助けてほしいとフランツの頼みを聞いたモンテ・クリスト伯爵の前に屈服。 以降、彼の部下として復讐の為に裏で動いていく。 ◆モルセール伯爵一家 ◎フェルナン・ド・モルセール将軍/フェルナン・モンデゴ CV 小杉十郎太 アルベールの父で宇宙軍の将軍。軍で最高の地位につき、現在は大統領になるための選挙活動を行っている。 野心家で力への渇望が強く、あらゆる手段を用いて現在の地位まで上り詰めた。 軍でのし上がったのもかつてジャニナ星での戦いで英雄となったことが契機となっているが、この戦果もジャニナ国王を裏切り反逆者として処刑するなどの陰謀によって得たものであり、その他にも悪逆非道の限りを尽くして立身出世の道を歩んで軍部を掌握した。 様々な策謀を巡らせているものの妻や息子の前では良き父親を演じており、これらの非道な行いには全く気付かせていなかった。 また銀行家のダングラールや判事のヴィルフォールとも懇意にしており、金と司法の面で助力を得ている。 かつてはマルセイユで暮らす貧民で、モレル商会でファラウン号の航海士をしており、親友であるエドモン・ダンテスやメルセデスと青春の日々を過ごしていた。 しかし親友であるエドモンが船長代理にまで出世し、メルセデスと恋仲になる中で、徐々に彼に嫉妬。 表面には出さなかったものの、彼の後ろの見続ける中でしだい友情に亀裂が入り始める。 やがてエドモンとメルセデスが婚約したことで嫉妬心が頂点に達し、ダングラールに唆されることで匿名の告発状を送りエドモンを無実の罪で逮捕させた。 その後は、傷心の中にあったメルセデスと結婚。 さらにダングラールの資金援助で偽りの爵位を手に入れ、ヴィルフォールの工作によって「フェルナン・モンデゴ」としての人生を消し去り、貴族のフェルナン・ド・モルセールとなってかつての負け犬だった日々を忘れようとしていた。 大統領選に出馬しパリのすべてを手に入れようと計画するものの、伯爵の陰謀で醜聞を流されダングラールの選挙のための資金援助を打ち切られる。 さらに演説の席でエデによって偽りの貴族であることとフェルナン・モンデゴとしての正体をバラされ、完全に失脚した。 その後、過去の栄光を取り戻すために軍を率いてクーデターを起こしてパリの政治議会を掌握し、念願だった大統領に強引に就任する。 が、常軌を逸した行動についていくものは誰もおらず、妻であるメルセデスにもエドモンを追放した経緯を知られることとなり完全に錯乱。 その場でメルセデスに発砲し、さらに駆け付けた息子であるアルベールにも発砲してしまう。 自身も拳銃自殺を図るものの、ここまで自分を追い込んだモンテ・クリスト伯=エドモン・ダンテスを逆恨みし、死ぬ前に最後の決着をつけるために伯爵邸へと向かう。 ◎メルセデス・ド・モルセール CV 井上喜久子 アルベールの母で心優しき女性。 アルベールの気性の激しさはフェルナンに似ているが、心根のやさしさは彼女から受け継いでいる。 フェルナンと同じくマルセイユ出身であり、そこでの田舎料理が得意で客を招く際には必ず一つそこの料理を出している。 かつてエドモン・ダンテスという婚約者がいたが、結婚式の日にエドモンが投獄されてしまい、彼とはそこで別れたままとなっていた。 エドモン投獄後も彼の父の面倒を見つつ帰りを待ち続けていたものの、エドモンの父親から新しい人生を送ることを諭され涙ながらにそのことを承諾。 その後、フェルナンと結婚し彼を妻として支え続けていた。 伯爵に初めて会った時、フェルナンが気付かぬ中、本能的に伯爵がエドモン・ダンテスであるのを見抜いており、その後の彼の行動を見て確信。 しかし伯爵からは、「エドモン・ダンテス」という人間は既に自分の中で死んでいることを告げられ、その証として彼とアルベールの決闘を見せられることとなる。 ◆ダングラール男爵一家 ◎ダングラール男爵 CV 辻親八 現在のパリで最も影響力のあるダングラール銀行の頭取。 金にがめつく、あらゆる手段用いて事業を拡大しておりコンピューター「ミシェル」と共に合法違法問わず金をかき集めている。 無茶な株価操作で他の投資家が自殺しようとも何の罪悪感もなく、金のためなら家族のものも勝手に売りとばし、娘・ユージェニーのことも習い事や作法にいくら「投資」したかという価値観でしか考えていない金の亡者。 自身に金が増えるなら妻にもピンハネをするなど、徹頭徹尾「金」のことしか考えていない。 モンテ・クリスト伯爵がパリでの事業ためにダングラール銀行に口座を作ったことから宇宙から巨額の金が流れ込むようになり、またカヴァルカンティと組んで資産運用のための情報を得たことでさらにその財産は膨らむこととなった。 かつてはモレル商会でファラオン号の会計士をしており、そのころから不正経理を行い商会の売上を横領していた。 そのことを船長となったエドモン・ダンテスに咎められてから彼のことを逆恨みしており、彼の存在を消すこと計画。 同じくメルセデスのことでエドモンに嫉妬していたフェルナンを唆し、偽りの告発状で告発させエドモンを追放した。 その後は横領した金で銀行を作り、同じくダンテスの存在が邪魔で彼をシャトー・イフに放逐した検事ヴィルフォール・そして軍人となったフェルナンと共に三人の立場を互いに利用しあい、パリでのし上がっていった。 モンテ・クリスト伯爵やカヴァルカンティとの出会いで順調に資産を膨らませていたものの、伯爵の株価操作と「ミシェル」にウィルスを撃ち込まれたことよってマーケットを制御できなくなり、資産の価値が暴落。 起死回生を図ってカヴァルカンティとユージェニーを婚約させ彼の財産を手中に収めようとするものの、アルベールに調印式場からユージェニーを連れ出され、さらにカヴァルカンティがニセ貴族であることが発覚し、その目論見も失敗。完全に追い詰められてしまう。 銀行に預金者が押し寄せる中、銀行や家族を捨て再起のための資金を持って宇宙へ逃亡。 しかしその行動も伯爵に読まれており、宇宙船の中で待ち伏せされ、そこで伯爵の正体を知り愕然。 伯爵からこれまでの「礼」として大量の金塊を渡されるかわりに何もない宇宙船に一人取り残され、宇宙空間では何の価値もない大量の「金」と共に永遠に宇宙をさまようこととなった。 ◎ビクトリア・ド・ダングラール CV 松井菜桜子 ダングラールの妻。 馬が趣味で、パリで一番と称される名馬・エクリプスを飼っている。 夫との仲は良くなく、様々な男性と関係を持っており、娘の友人であるリュシアン・ドプレーなどともベッドを共にしている。 かつてはヴィルフォールとも不倫の関係にあり、その際一人の赤子を彼の別荘で生んでいる。 伯爵がその別荘を買い、パリの名家であるモルセール家・ダングラール家・ヴィルフォール家を招待した際、彼女とヴィルフォールにその時のことを思い出させる策略を行ったため、以降体調を崩し塞ぎ込んで酒浸りになる。 その後、現実逃避からダングラールと懇意にしていたカヴァルカンティとも関係を結ぶが、ヴィルフォールの裁判で彼がかつて自分が生んだ赤子だということを知り、気絶した。 ◆ヴィルフォール一族 ◎ジェラール・ド・ヴィルフォール CV 秋元羊介 パリ高等法院の主席判事。 パリで鬼判事として恐れられており、多数の罪人を何の慈悲もなく死刑台送りにしている。 出世と権力の象徴として主席判事の地位に執着しており、そのためなら家族であろうとも平気で切り捨てる冷酷な男。 これまでも父であるノワルティエやその仲間を失脚させその手柄で昇進したり、自身のスキャンダルの揉み消しをするなど様々な工作を行っていた。 その根底には偉大だった父への劣等感が関係しており、父とは反対の主戦派につくなど彼を否定し超えることがすべての行動理由となっている。 かつてはマルセイユで地方判事をしており、そこで無実の罪で逮捕されたエドモン・ダンテスの件を担当。 彼が逮捕される契機となった「プリンス暗殺事件」の首謀者に関する手紙に、自身の名前が記されていることを知り、秘密裏に抹殺することを判断。 判事の自分を信用しているエドモンに手紙を届けることを約束し、それを手に入れると抹消して自身に繋がる証拠を隠蔽した。 さらに口封じのためにエドモンを大罪人を収監するシャトー・イフに送り、完全にこのことを握りつぶした。 かつての自身とビクトリアとの関係を知るモンテ・クリスト伯爵に早々に不審を抱き、妻が伯爵から受け取った指輪で遺産を奪おうとしていた経緯を知るとそのことで強引に伯爵の検挙を画策。 が、口封じのため廃人にして施設に送ったはずの妻・エロイーズを奪われたことで逆に自身のスキャンダルを握られてしまう。 さらに伯爵の件で強引に動いたことが保安総局の知るところとなり、職権濫用で職務停止を命じられて主席判事の座から降ろされることとなった。 そのため精神的に追い詰められ、自らの手でモンテ・クリスト伯爵の殺害を企てるがこれも失敗し、殺人未遂で現行犯逮捕され名実ともに完全に失脚した。 その後の裁判でも高圧的な言動で自身の無実を主張するが、検察側の用意した証人であるカヴァルカンティによって自身の過去を全て暴かれ、さらに彼によって首筋に針を打たれてしまう。 見舞いに来た伯爵が明かしたことで初めてその正体に気が付き、さらに伯爵から針にはかつて妻に使ったものと同じ脳を腐らせる毒が塗ってあることを告げられ茫然。 これから待ち受ける末路に絶叫するものの既に手遅れであり、精神異常者として自身が信じていた法の裁きが届かない世界へと送られてしまった。 その後、フェルナンのクーデターの混乱で牢から抜け出すもののもはや完全に理性はなくなっており、周りの人間にところ構わず「死刑!」と叫ぶだけの狂人になってしまっていた。 ◎ノワルティエ・ド・ヴィルフォール CV 永田博丈 ヴィルフォールの父親。 現在は老衰のため生命維持装置の組み込まれた車椅子での生活を余儀なくされており、自分では言葉も発することが出来ない。 孫であるヴァランティーヌのことを大切に思っており、マクシミリアンたちが彼女を連れ出そうとした際は手助けを行っている。 かつては内務庁のトップであり反戦派を支持していたが、息子であるヴィルフォールに仲間を闇に葬られ最終的には失脚している。 しかし現在でも体の一部に情報を隠し持っており、ヴァランティーヌを助けた礼として「巌窟王」の情報をフランツに渡した。 ◎エロイーズ・ド・ヴィルフォール CV 渡辺久美子 ヴィルフォールの後妻。 植物学が趣味で、巨大な庭園を持っている。 一見おしとやかで夫や義理の娘であるヴァランティーヌを気遣う良妻だが、実際には息子であるエドワールしか愛しておらず、家の遺産を全て息子に相続させようと目論んでいる。 そのためヴァランティーヌことを疎んでおり、義理の父であるノワルティエの面倒も全て彼女に押し付けていた。 モンテ・クリスト伯爵に唆され、毒薬の入った指輪を使ってヴァランティーヌを毒殺しようとするが失敗し、全てを察したヴィルフォールに逆に脳を腐らせる毒を盛られてしまう。 そのまま施設へ閉じ込められるはずだったが、伯爵がヴィルフォールへの牽制のために救出され、以降息子とともに伯爵邸にて身柄を保護される。 しかし毒の影響から回復することはなく、幼児のように遊ぶだけの廃人となってしまっていた。 ◎エドワール・ド・ヴィルフォール CV 鬼頭典子 ヴィルフォールとエロイーズの子。 エロイーズの内面がそのまま表になったような性格の子どもで、ヴァランティーヌやノワルティエのことを平然と貶している。 ◆その他 ◎アンドレア・カヴァルカンティ/ベネデット CV 関智一 伯爵の友人で、名門貴族・カヴァルカンティ家の当主を名乗る青年。 一見人当たりがよい好青年であるが、ひとたび本性を表すと粗暴で相手を小馬鹿にしたような態度をとる。 正体はベネデットいう囚人で、かつてヴィルフォールとビクトリアとの間に生まれ、地中に埋められた赤子。 自分を捨てたにもかかわらず綺麗なふりをしている両親や貴族そのものを憎んでおり、全てが嘘で塗り固めた自分と結婚させ恥をかかせる・母親や妹であるユージェニーと婚約し肉体関係を結ぶといった方法で貴族を汚し復讐を果たそうとしていた。 しかしユージェニーとの調印式の最中に彼女をアルベールに連れ出され、さらに経歴詐称・詐欺など複数の罪状から逮捕される。 その後ヴィルフォールの裁判に証人として出廷し、彼に捨てられた哀れな息子しての真実を語った後、ヴィルフォールに毒針を打ち込み復讐を果たした。 その時、それまでのもの静かな態度一変させ、傍聴人の貴族たちに呪詛のような言葉を吐きかけている。 最後はフェルナンが起こしたクーデターのどさくさに紛れて逃走し、最終幕ではカドルッスと共に星間指名手配の身となっている。 ◎ガスパール・カドルッス CV 飛田展男 パリで名高いモルセール家・ダングラール家・ヴィルフォール家の三人と「エドモン・ダンテス」の関係を知る小汚い男。 卑屈で弱気な性格で、ゆすりや盗みで生活を送っている。 ◎語り手 CV 鳥居賞也 各話の冒頭で前回までのあらすじを語る語り手。 彼と彼の友人の話で、各話は始まっている。 + ... その正体は、シャトー・イフにて収監されていた謎の存在「巌窟王」。 その存在に関しては内務庁のデータベースでも検閲がかかっており、唯一ノワルティエ老人の残していた心の中に記録として残されていた。 「千年ほど前に銀河辺境に現れ裏社会を支配しようとした」「人の欲望を食らい支配する」など様々な伝説のような真実があり、正体は不明。 シャトー・イフにて屍のような姿となっていたがこれでもまだ死んではおらず、絶望の中で復讐を決意したエドモンと契約し、その姿と心を得る。 彼の友人とは、エドモン・ダンテスのこと I'm not the man I use to be (私はもはやかつての私ではない) And what you see,is not what it seems (そしてお前が目にするものは真実とは異なる) I traveled through space to be with you here (私はこうしてお前に会うために宇宙を越えてきた) What you don't know ,you shouldn't fear (未知なるものを恐れることはない) You won't see me coming (お前は気づかないだろう) until I strike! (私の一撃が襲うまでは!) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙、愛を感じる項目だなぁ -- 名無しさん (2016-05-01 12 40 44) やべえ、超見てえ -- 名無しさん (2016-05-01 14 23 37) EDへの入りは毎回鳥肌立ちっぱなしだったなこれ。引きの強さは随一 -- 名無しさん (2016-05-01 19 24 04) ロミオとジュリエットもそうだけどもっとこんな作品出てこないかな今ならヒットしそうなのに -- 名無しさん (2016-05-01 19 48 59) ペッポ可愛かった(小並感) -- 名無しさん (2016-05-01 23 54 40) 1話見て衣装の柄が固定されてたけどあの技法に名前あるのか気になった 記憶 -- 名無しさん (2016-05-02 00 09 33) 作成乙。本当にいいページだと思う、思い入れがある作品だからなんだか嬉しいな。今でも一番すきなアニメだ。 -- 名無しさん (2016-05-02 03 48 51) 人生で初めに見たアニメがこれだった…見終わった後のなんとも言えない虚無感といい作品そのもののクオリティといい素晴らしきアニメだと思う -- 名無しさん (2016-05-03 01 31 14) 割と気軽に見てたつもりだったのに、フランツが○○されるくだりで号泣したなあ・・・。好みが分かれる作品だと思うが、自分は好きだったわ。 -- 名無しさん (2016-10-31 15 08 27) いい感じにドロドロしてて一人復讐する度に昏い爽快感があり、ママンと婚約者の男関係にハラハラさせられたよ(他の内容は忘れた) -- 名無しさん (2018-12-16 12 26 05) 名前 コメント
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_-――-、 /´.!. , <ニニニ=-―ヽ (` ー 、! /ニニ>'"´ ._-=ニニ=-__ ,.- ゝ-, ', /ニ二/ _-ニニニ>‐-=ニア゙ / ノ / {.. j. ,イニニ/ ,.イニニ>" ̄ < .ィ }ノ! .i - く ./ ,./.__./ 俺は勝つ為なら手段は選ばん! /ニニ/ ,.イニ>'"、二_ ー- ../ノ ノ .ノ ヽ .',__ -r ''"´ ,. ヽ. 〈ニ,.' ./ニニ/、__,.-、 >r- 一'"__.イ ゙ ´ ー `ー '"/´ ./. 〈 /ニニ/V./ッ `ー ;' j.、 - 、` ーァ ゙ ` __.、 .{ ゝ'ニ イ j }. ´ r ヽ__\_´ ', ( ̄ _,..丶} /ニ/ ノ/ノ .__-ニニニニニ! ', .  ̄ 、ー .j ,イ_/{`ー'"/j イ .{/ヽニ二二/ニ>_ ;fヽ_ . ./ 〈/./ ',/{ /,.イヽ / / ,V/,lニニ/ニニニニニニ=''" ̄ ヽ /{/ 、 ../、 ー'" {' (八{、/イj,.丶`ー' ,. V,'lニ/ニニニニニ>'"ニニニニi //,入 ./ }ハ ((ヽ ノ /ソ.)ヽ.. イ、/ .}/!_/ニニ二二/ニニ>''"ニ=-,..-、 ,.'////,\_ / ノ/. ` .l//イ乂 /,...\ lニl/ニニニ二/ニニニ,.'ニニニ/二ニ`ヽ,,.イ/////////77/ l/∧!,'/ ハノニ二ニニ,.イ.l二ニニ/二ニニ/ニニ/'//////////////// ,.イ//,j/ _ /ニニニニ,イ二lニニニ'二ニ/ニニ/ ///////////////// /_ノ/// ヽニニ二二二二|ニニ/ニニニニ/ //////////////////. /ニニ// } }ニニニニ二二|ニニ.'ニニニニ//////////////////// /ニニ{.{. ノノニニニニニニ.イニ/二ニニニ/ ////////////////// /二二ニ入.、__ /イニニニニ>"ニ=/ニニニニ/./////////////////. <ニニニニニ≧=≦ニニニ>"ニニニ/二ニニニ//////////////>''" 名前 巌窟王 エドモン・ダンテス 原作 Fate/Grand Order 出演物語数 2 黄金のガッシュ外伝~漆黒のミドラ~ 脇役、魔物の子供の一人として登場 ヤイバの戦友であり彼女とそのパートナーであるモズグスに協力している + ネタバレ注意 ネタバレはここに書く ベルは観測世界で共同戦線を張るようです 上記の「黄金のガッシュ外伝」と同一人物の侵入者 王を決める戦いの延長線上と誤認している + ネタバレ注意 ネタバレはここに書く
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Phase 1,2,3 強化クエスト 巌窟王 AP23 カルデアゲート 推奨Lv.90 絆P 914 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 聖晶石 x1 / 宝具強化 全3回 狂4 殺2 裁1 1/3 グール・エンピアLv47(狂) HP13,211 グールLv42(狂) HP11,335 グールLv42(狂) HP11,335 2/3 グール・エンピアLv48(狂) HP16,362 心を失った者Lv50(殺) HP23,872 心を失った者Lv50(殺) HP23,872 3/3 ヒュージゴーストLv80(裁) HP106,726 強化クエスト 巌窟王 AP23 カルデアゲート 推奨Lv.90 絆P 914 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 聖晶石 x1 / 宝具強化 全3回 狂4 殺3 1/3 心を失った咎者Lv41(狂) HP15,307 心を失った者Lv50(殺) HP12,413 心を失った者Lv50(殺) HP12,413 2/3 心を失った者Lv45(殺) HP15,579 心を失った咎者Lv48(狂) HP30,958 心を失った咎者Lv50(狂) HP32,162 3/3 ランスロットLv62(狂) HP271,788 強化クエスト 巌窟王 AP23 カルデアゲート 推奨Lv.90 絆P 914 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 聖晶石 x1 / 宝具強化 全2回 狂3 裁2 1/2 心を失った咎者Lv50(狂) HP24,740 心を失った咎者Lv50(狂) HP24,740 心を失った咎者Lv50(狂) HP30,900 2/2 ジャンヌLv80(裁) HP119,544 ヒュージゴーストLv80(裁) HP72,112