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「ミッミッ!(みんなのためにやたいをひらきました!)」 「ミッミッ!(とってもおいしいおにくをただであげます!)」 「ミッミッ!(だからかわいいわたしをいじめないでください!)」 裸エプロン(豚に真珠だ、汚い豚ケツさらすなアフォキメェ)のタブンネが屋台を開いたようだ。香ばしい匂いが鼻をくすぐる。 「一つよこせ」 「ミッミッ!」 短い豚足でうまく肉を焼いていくタブンネ。ふとこの肉の出所が気になった。 「おい、こいつをどこで仕入れた」 聞くと、タブンネは耳をしなだらせて屋台の奥でじゃれあう子タブンネを一瞥した。 「ガキか」 「ミィ……」 タブンネがボロボロと涙をこぼしている。 「早く焼けよデヴ」 俺は励ますつもりでグーパンをタブンネの顔に全力で叩き込んだ。 「ブフヒィ!」 気持ち悪い鳴き声だぜ。血を撒き散らしながら後ろへ倒れるタブンネ。まだおちんこもんでるみたいだな。 元気出せよチンカス。 鼻が縮んだそいつの腹を数回蹴りつけたところで、誰かが俺を制止した。 「やは」 テレビで見たことがある。こいつは料理評論家のネン・ブターだ。タブンネの肉には特にうるさいと巷では有名である。 「わたし、お肉食べました。とってもおいしい、ブービックでした。あなたも、どうですか?」 タブンネがビクリとした。そういえば最近ポケモンが行方不明になる事件が多発している。 このウンコ野郎、騙してやがった上に罪のないポケモンを…… 「おいぃ、この落とし前どうつけてくれんだよ」 「ミッミッ!」 タブンネは駆け寄ってきた子タブンネを抱いて俺によこした。この豚畜生め、自分の子供を犠牲にしてまでたすかりたいか。もう許さん。 子タブンネを鉄板の上に置いた。 「ピィ! ピィ! ピィ!」 跳ねて逃げようとしたので、タブンネを上に乗せてやった。さらに上から鉄板に押しつける。 「ビャアアアアアア!」 「ブヒョオオオオオ!」 ジュワジュワと美味そうな音とタブンネ母子の絶叫のコーラスが心地よい。臭いが酷いのはご愛嬌。 「ピギィィィィィ!」 子タブンネの声が消えた。なんだもう死んだのか。 「ミピィッ!」 タブンネを鉄板から下ろしてやった。ぜえぜえと息を整えているタブンネの焼けた腹に、塩と七味をすりこむ。 「ビヒョガッビイ゙!」 打ち上げられたコイキングみたいにのたうち回るタブンネをネンと一緒に笑う。 「食べても、いいですか」 もちろんさ。屋台にあった割りばしを渡すと、ネンは獣のようにタブンネに食らいついた。割りばしいらねえ。 「ピョアガッッピィブォオミィプィ!」 可愛らしかった鳴き声が跡形もない。これはタブンネと呼べるだろうか。 ガツガツと口を血で汚しながらタブンネをかじるネンもなんか恐い。 もういいだろ。俺は残った子タブンネをつれて帰宅した。これからたっぷり可愛がってやると言ったらガタガタ震えていた。 明日から楽しくなりそうだぜ。 翌日、タブンネの屋台はネンに乗っ取られた。
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屋台男 UC 闇 2 クリーチャー:ヘドリアン 1000 ■相手の「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは,タップされた状態でバトルゾーンに出る。 「焦らず急がずゆっくりと,気楽に行こうぜダンナ。」 作者:かみど ディオーネ涙眼なヘドリアン,とは言っても大幅に腐るため微妙なカードには変わりないが。 名前 コメント
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【種別】 施設 【初出】 新約五巻 【解説】 学園都市・第一〇学区にある名所。 立体駐車場に停まっている車全てがワゴン車やキャンピングカーを改造した屋台になっており、 客席用の椅子やテーブルを広げる都合で駐車スペースは満車状態ではないが、 たった一棟のビル内に400~500もの店舗が詰め込まれている。 立体駐車場は密閉空間ではないが、万に一つの可能性に備えて、 排ガスを逃がすための換気扇や空調ダクトなどは必要以上に増設されており、 不規則に並ぶLED電球の照明と合わせ、ビル自体がどこか手作り臭の漂うジャンクな雰囲気で満ちている。 なお、多くの客が殺到すると順番待ちでケンカになりかねないため、 エレベーターの使用は禁止されている。 そのため、階層の移動には設置されている緩やかなスロープを利用する。 出入口に近い低階層は大量来客・大量消費のジャンクフード系が並び、 上階層に向かうにつれて、客足が少なくても生計を立てていける、こだわりだらけの通好みの店が増えていく。 最上層にもなると、燕尾服のマスターが管理するコーヒーショップや、 屋台にも拘わらず着物のお姉さんが懐石料理を出してくる店なども珍しくない。 それでいて値段は恐ろしく安いため、そのあまりの安さに手放しでは喜べなさそうな何かが感じられる。 最上階の一角には「メチャクチャお客さんが入ってくるとんでもないお店がある」という噂があり、 実際に訪ねた打ち止めとフレメア=セイヴェルンは、 いわゆる「漫画肉」を堪能することになった。 なお、打ち止め情報では「一つしか料理が無いのでメニュー表はない」とのことだったが、 実際には料理店専門店ではなく、「料理以外の何か」も取り扱っているようで、 ボディーガードと呼ばれる『汚れ仕事』担当が三人も雇われている。
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中華料理屋台 ∧,,∧ (;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!! / o━ヽニニフ)) しー-J ※注:このページは現在思索中です 食い物系でページあれば学生達の飯事情の情報になるのではないかと思いました。 とりあえず、チャーハンであだ名が定着しつつある拍手 敬(誰も名前を覚えて無さそうだけど)の 仕事先である中華料理屋台の設定でも書こうかと思います。 元は会長の紹介SSの中で出てきたトラックに突っ込まれた中華料理店です。 事故前は「安い」「そこそこ美味い」「量は多い」という体育会系学生御用達の店でした。 現在は店を建て直す傍ら店長が屋台を引いており、柏木 敬がバイトで平日の昼間と夜働いています。 元の店で働いていたメンバーは店崩壊と共に辞めてしまいました。 キッチン1名、ウェイトレス2名募集中とのこと。 屋台は「科学部」製作。 展開式のテーブルが4つ積み込まれており、屋台のカウンターと合わせて一度に20人まで対応可能 それ以上は持ち帰りでお願いしています。 コンロは2機が屋台に備え付けられており、展開すると更に4機増えます。 電源とか、冷蔵庫はちょっと考えますがそれまでは何かしらの方法で使えることにしてください。 補完していただいても結構です。 お値段はチャーハンが450円、満貫盛りで550円、ハネ満盛りで600円、倍満盛りで700円で お一人様一品注文型で、数人で倍満盛り一つとかはダメです。 デザートの杏仁豆腐が250円です。 他のメニューあってもなくても結構です、むしろ屋台だしチャーハン専門店で良いかもしれませんが。 (NEW情報) スレで本店の復活を望む方がいらっしゃったので復活させます。 前に建っていた場所に同じ外装、同じ内装で再建されました。 店長、店員一名、バイトがチャーハンと他数名(バイト員の役はシェアしていただいて結構です)で営業してます。 屋台は店長の気が向いたら営業してるので屋台は何時でも何処にでも出没します。 その際のバイトはとりあえずチャーハンだけです、本店は残りのメンバーで営業しています。 本店ではメニューは色々ありますが、屋台のメニューはチャーハンと杏仁だけで行こうと思います。 以前にスレで他の中華料理で屋台を引きたいという方いらっしゃったので、他のメニューはそちらに任せます。 あと、出前に持ち帰りも有りです。 他、適当に考え付いたら足していきます。
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嫌な屋台 作者:どらいも ◆pTHzZZJPRqii 【キャスト】 客 屋台のオヤジA無駄に威勢よく読んでください 屋台のオヤジB同上。限界に挑戦してください 客01「あいてるー?」 A01「へいらっしゃーい!!」 B01「へいらっしゃーい!!」 A02「お客さーん、見ない顔だねー!!」 B02「出張か何かですかーい!?」 客02「東京から出張で来たんだけどさ、こういう屋台とかはじめてで」 A03「へぇぇ!どうぞどうぞー!!」 B03「どうぞどうぞー!!」 客03「じゃあ、…とりあえずビール」 A04「はい、とりあえずビール!!!」 B04「はい、ビールはいりましたぁ!!!」 A05「はい、とりあえずビールおまち!!!」 客04「あ、ども。……あと、なんかおすすめある?」 A06「はい、おすすめいっちょー!!!」 B05「はい、おすすめはいりましたぁ!!!」 客05「いやいや、いや…、なにがおすすめかなって……」 A07「ひそひそひそひそ」 B06「ひそひそひそひそ」 客06「おすすめとか聞いちゃまずいのかな……、あ、じゃあ、この串焼きを4,5本」 A08「はい、串焼き4,5本ねー!!!」 B07「はい、串焼き4ご………しご、ほん……?」 A09「ひそひそひそひそ」 B08「ひそひそひそひそ」 客07「あ、4本で」 A10「ひそひそひそひそ」 B09「ひそひそひそひそ」 客08「……5本で」 A11「はい、串焼き5本ーー!!!」 B10「はい、串焼き5本はいりましたー!!!」 A12「はい、串焼き5本おまち!!!」 客09「なんか、やりにくいな……。あっ、あとこの『名物・スタミナ焼』ってのを」 A13「お、お客さん……じ、実は、」 B11「な、無いんでさぁぁあああ!!!」 A14「うぉぉおお俺が不甲斐ないばっかりに!!!」 B12「兄貴ぃ!兄貴は悪くねぇ!俺が…俺がぁああ!!!」 客10「な、…なら、この卵焼きで」 A15「はい、卵焼きいっちょー!!!」 B13「はい、卵焼きはいりましたー!!!」 A16「はい、卵焼きおまち!!!」 客11「あと、ラーメンね」 A17「ひそひそひそひそ」 B14「ひそひそひそひそ」 A18「実は……」 客12「無いんかーい!!!!」
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担当メンバー 本松譲 石井陽 津田峻志 K.M 今後の予定 9月中:担当者 表彰状・アンケート作成、各大学 景品候補決定 9月末:参加団体確定、ポスターセッションの約束事・事前共有pdfの件を各団体に連絡 10月第1週:ポスターセッションのパネル配置確定 10月18日:事前共有pdfのスライド原稿締め切り(ポスター完成目安)、配置確定の最終期限 10月25日:ポスター・事前共有pdfの完成、表彰状・景品・アンケート用紙準備完了目標 10月31日・11月1日:当日 議事録 9月7日 電気通信大学 (文責:川越) 決定事項:準備全般 ポスターについて ポスターの印刷:一律にはしない、各参加団体に任せる(委員は締め切りの通知・連絡、質問受付のみ行う) ポスターの回収:しない、各参加団体が当日持ってくること パネルの発注・受け取り・返却:ホスト校(農工大)と業者が行う 参加団体について 最終的な参加団体数の確定:9月末 参加団体と屋台村委員のコンタクトの取り方: 【東京農工大学・電気通信大学】屋台村委員 → 参加研究所の教授 → 参加者 【東京外国語大学】メーリングリスト ※委員各自は所属大学内の参加団体の窓口を担当する 決定事項:当日 【1日目企画】レセプション、屋台村、懇親会 【2日目企画】ワールドカフェ、表彰式、閉会式 前後半に区切らず全団体が同時にポスター発表・見学をする 常にポスターの前に団体の者がいるよう各団体でシフト調整すること (実験などでどうしても一定の人数が必要な場合、事前に実施時間を決めて案内してもよい) 時程の詳細については全体の議事録を参照すること 表彰・景品 動線:1日目・屋台村企画時にアンケートを実施 〜 1日目夜集計 〜 翌日2日目優秀賞発表(各大学1団体) 表彰状:昨年のデータを参考に作成(担当:石井さん)枚数 5 〜 6 枚(min. 3枚) アンケート用紙:昨年のデータを参考に作成(担当:本松さん)枚数 120 枚前後(min.122 枚?) 景品:各大学 1,500 円以下の景品×1を準備 ※すべて予算あり、当日までに用意すればOK(アンケート用紙は参加者数が確定してから印刷) ショートプレゼンテーション 廃止 ショートプレゼンテーション目的の「ポスター発表内容の事前把握」は、各団体のポスター発表内容を スライド1枚にまとめたpdfの事前共有と屋台村企画形式・時間の見直しによって達成する。 最優秀プレゼンテーション 行う 屋台村委員の手で事前共有pdfの中から優秀団体のスライドをまとめておき、表彰式前後でプレゼンテーション実施 内容は発表内容の簡単な紹介や挨拶などでかまわない 3団体*5分 = 15分 コメント欄 名前: 意見:
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部品構造 大部品 どんどん焼き屋台 RD 6 評価値 4部品 屋台 部品 鉄板 部品 衛生管理 部品 どんどん焼き 部品 お持ちかえり用パック 大部品 立地について RD 1 評価値 0部品 場所 部品定義 部品 屋台 屋台骨に布を張った簡易な屋台。どんどん焼きを作って販売する。赤と黄色のしましまに黒字で大きく「どんどん焼き」と書いてある。鉄板台の下が空洞で、そこに色々収納できる。一応雨くらいは防げるようになっている。 部品 鉄板 どんどん焼きを焼くための調理器具セット。一度に10本くらいまとめて焼ける屋台用の大きなサイズの鉄板は使い古されていい感じ。 部品 衛生管理 屋台とは言え飲食を扱う為、衛生管理は大切である。その為、手洗いや調理器具の清掃、食品の温度管理は工夫して行う必要がある。 部品 どんどん焼き どんどん焼きは水で薄めたお好み焼き生地(具なし)を薄く鉄板に敷き、生地が固まらない内にトッピングとして海苔の角切り、魚肉ソーセージの薄切り各1枚、青のり、魚粉、紅ショウガがぱらっと振って、割り箸に巻き付けたもの。ソースをくぐらせて完成。いわゆる駄菓子的なチープな粉物である。基本的には割り箸を持って立ち食いするが、お好みでお家でゆっくり食べても良い。 部品 お持ちかえり用パック 屋台の飲食物を持ちかえる為の容器と袋。必要な場合は有料で入れてくれる。容器を持参した場合は不要になる。 部品 場所 国内で複数。需要に応じて存在する。屋台なので移動して建て直す事が想定されており、主にイベント会場やお花見など人がたくさん集まる所など需要の多いところに出来る。 提出書式 大部品 どんどん焼き屋台 RD 6 評価値 4 -部品 屋台 -部品 鉄板 -部品 衛生管理 -部品 どんどん焼き -部品 お持ちかえり用パック -大部品 立地について RD 1 評価値 0 --部品 場所 部品 屋台 屋台骨に布を張った簡易な屋台。どんどん焼きを作って販売する。赤と黄色のしましまに黒字で大きく「どんどん焼き」と書いてある。鉄板台の下が空洞で、そこに色々収納できる。一応雨くらいは防げるようになっている。 部品 鉄板 どんどん焼きを焼くための調理器具セット。一度に10本くらいまとめて焼ける屋台用の大きなサイズの鉄板は使い古されていい感じ。 部品 衛生管理 屋台とは言え飲食を扱う為、衛生管理は大切である。その為、手洗いや調理器具の清掃、食品の温度管理は工夫して行う必要がある。 部品 どんどん焼き どんどん焼きは水で薄めたお好み焼き生地(具なし)を薄く鉄板に敷き、生地が固まらない内にトッピングとして海苔の角切り、魚肉ソーセージの薄切り各1枚、青のり、魚粉、紅ショウガがぱらっと振って、割り箸に巻き付けたもの。ソースをくぐらせて完成。いわゆる駄菓子的なチープな粉物である。基本的には割り箸を持って立ち食いするが、お好みでお家でゆっくり食べても良い。 部品 お持ちかえり用パック 屋台の飲食物を持ちかえる為の容器と袋。必要な場合は有料で入れてくれる。容器を持参した場合は不要になる。 部品 場所 国内で複数。需要に応じて存在する。屋台なので移動して建て直す事が想定されており、主にイベント会場やお花見など人がたくさん集まる所など需要の多いところに出来る。 インポート用定義データ [ { "title" "どんどん焼き屋台", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋台", "description" "屋台骨に布を張った簡易な屋台。どんどん焼きを作って販売する。赤と黄色のしましまに黒字で大きく「どんどん焼き」と書いてある。鉄板台の下が空洞で、そこに色々収納できる。一応雨くらいは防げるようになっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "鉄板", "description" "どんどん焼きを焼くための調理器具セット。一度に10本くらいまとめて焼ける屋台用の大きなサイズの鉄板は使い古されていい感じ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "衛生管理", "description" "屋台とは言え飲食を扱う為、衛生管理は大切である。その為、手洗いや調理器具の清掃、食品の温度管理は工夫して行う必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "どんどん焼き", "description" "どんどん焼きは水で薄めたお好み焼き生地(具なし)を薄く鉄板に敷き、生地が固まらない内にトッピングとして海苔の角切り、魚肉ソーセージの薄切り各1枚、青のり、魚粉、紅ショウガがぱらっと振って、割り箸に巻き付けたもの。ソースをくぐらせて完成。いわゆる駄菓子的なチープな粉物である。基本的には割り箸を持って立ち食いするが、お好みでお家でゆっくり食べても良い。", "part_type" "part" }, { "title" "お持ちかえり用パック", "description" "屋台の飲食物を持ちかえる為の容器と袋。必要な場合は有料で入れてくれる。容器を持参した場合は不要になる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "立地について", "part_type" "group", "children" [ { "title" "場所", "description" "国内で複数。需要に応じて存在する。屋台なので移動して建て直す事が想定されており、主にイベント会場やお花見など人がたくさん集まる所など需要の多いところに出来る。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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◆TnzOi/YA0I氏の作品です。 さて、突然なのだが俺は今、かがみと共に祭りに来ている真っ最中である。 何故か、と問われると説明が長くなるので割愛させてもらおう。聞くんならまたの機会にしてくれ はてさて、ともあれかがみと二人きりで祭りに、 つまりは俗に言うデートと呼べなくもないこの状況を楽しんでいた俺であったのだが 事件はかがみが、とある夜店を見つけ――― 「あっ、あれかわいい」 とつぶやいたところから始まった。 一体何を見つけたのだろうと首をかがみの目線の先へと巡らせてみたところ、そこにあるのは果たしてくじ引きの屋台であった。 ガラガラと呼ばれるデパートなどで使われているものではなく、箱の中に入っている紙を引くタイプのものだ。 そして恐らくはその景品の中に何かかがみの目に適うようなものがあったのだろう といっても女性の感性などというものが分かろうはずもない俺には、全くもってどれのことかの判別はつきそうにないが 「ほら、あれよあれ。あのクマの……」 かがみにそう言われ、改めて景品の棚を見る。 確かに熊のように見えなくもない、デフォルメされた動物のぬいぐるみらしきものがその棚に鎮座しており、 ぬいぐるみの下には大きく「3等」と書かれているのが見て取れる。 かがみがこういうことを言い出したのは少し意外ではあるが、かがみもやはり女子高生だ。 かわいいものには弱いのかもしれない。そこで、挑戦してみるか? と試しに聞いてみたところ 「そうね……うん、じゃあちょっとだけ」 と、肯定の意を示した。 俺はこのとき、少しはにかんだ様子を見せたかがみを見て、それだけでも今日ここに来た意味はあった、などと思っていたのだが しかし、俺がこの質問をしたことを悔やむ時が来るのは、そう先のことではなかった――― 「なぁかがみ? もうやめたほうがいいんじゃないか」 「いやよ! ここまできたら取るまでは帰れないわ」 そう言って、恐らくはバイトなのだろう若い店主に金を渡し、もう何度目になるか分からないくじを引くかがみ 数えてなかったので正確な事はわからんが、かがみの財布からは既に英世先生が少なくとも二人はいなくなったはずだ。 かがみが負けず嫌いである事は知ってたつもりだったんだが、どうやら俺の想像以上だったようだな 「ああもうっ! 何で当たんないのよ!」 かがみの声が聞こえ、思考を止めそちらを見てみると、どうやらまた外れてしまったようで 憤った様子で「もう一回よ!」と店主に声を荒げるかがみの姿が俺の双眸に映った このまま放っておくと、かがみの懐が、冬将軍に襲われたナポレオン軍のように凍えきってしまうのも 時間の問題かもしれないと俺は結論付け、再度の説得を試みる。 そして俺の再三に渡る説得が功を奏したか、かがみに譲歩させ、「じゃあ、あと一回だけ。ね? お願いっ!」と 次が最後の一回である事を確約させるに至った。 「それじゃ、いくわよ……」 かがみが箱に手を突っ込み、何か念じるかのように目を閉じる。 精神統一でもしているのか、それとも神にでも祈っているのだろうか といってもこの世界の神はハルヒになるんだったな、古泉によると となればまず拝んでも何かしてくれる事はないだろう。 あいつなら、そんなもん自分で何とかしなさいよ! とでも言って自身を崇める者たちを 千尋の谷へと突き落とすぐらいのことは平気でやってのけるかもしれない 俺がそんなことを考えている間に、かがみは引くクジを決めたようで 勢いよく腕を上に掲げ、手の中にある紙を開いた。 「…………」 長門ぶりの沈黙と、ハルヒと見紛うような不機嫌オーラを醸し出すかがみ。 それはつまり最後の望みをかけたクジがはかなくも外れてしまったと言う事だ まぁ漫画や小説じゃあるまいし、ラストで当たりを引き感動的なエンディング、というのは現実にはそうそうあるもんじゃない ハルヒならもしかすればそんなことが起こり得るのかもしれないが あくまで俺と同じ一般人であるかがみにそんな芸当が出来るわけもない。 そんなわけで、このような結果になってしまうのもある意味当然と言えよう しょうがないさ、運がなかっただけの話だ 「分かってるわよそんなこと」 そうは言いつつもどうやら未練はあるらしい 目線が時たま件のぬいぐるみの方へと向いているのがその証左と言えるだろう 拗ねている女子と言うのも中々趣があるな 「おう、にーちゃん。あんたも一回やらないか」 突然、今までかがみから金を受け取る時以外何も喋らなかったくじ引きの店の主人が声を発した。 どうやら俺に言っているらしい。しかし何故俺なのだろうか たった今かがみが大損するのを見ていた俺としてはむしろ御免被りたいところなのだが 「おいおいにーちゃんよ。何情けない事いってんだ? ここは彼女のためにもガツーンと一発挑戦するところだろうが!」 つまりはかがみのリベンジをしろ、ということか 確かにかがみの雪辱を果たすと言うのであれば挑戦するに吝かでないが…… というか彼女ってなんだ? 「なっ!? ちょ、ちょっと待ってよ! 私は別に、キョン君の……その、彼女ってわけじゃ……」 「はっはっはっ。照れちゃってかわいーねぇ」 かがみが顔を真っ赤にして店主に反論するが、照れ隠しと取ったらしい店主によって軽くあしらわれてしまっている。 バイトとはいえ客商売に慣れているのだろう。客の扱いを心得ているようだ しかしかがみよ、そこまで必死になって否定されると流石の俺も少し傷つくぜ 「さて、どうする? やるのか、やらないのか」 店主がもう一度俺に決断を促す。 やるならやるで俺にもう異論はないが #8230; #8230;かがみはどう思っているんだろうか 勝手に自分のために、なんて言われても迷惑なだけだろう。 そう思ってかがみに聞いてみたところ 「私は別に……キョン君がいいんなら」 という返事が返ってきた。かがみがいいんなら俺に否やはない そして俺は店主に金を渡し、先ほどまでかがみが何度も手を突っ込んでいた箱の中へと手を入れ、これだと思う紙を掴んだ―――――― 作品の感想はこちらにどうぞ
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千屋の屋台さんのページ/作品紹介 千屋の屋台 作者ID 323225 野の茨は鐘の祝福を待つ。 作品ID - 紹介文 平凡な街娘が兄の為に奮闘中、とあるメイドに出逢いお互いの望む結末を夢見て頑張るお話。 ジャンル ファンタジー、恋愛、コミカル、女性向け データ改変 不可 必要ブロック数 7 公開形式 公開
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19396.html
登録日:2012/04/20(金) 01 00 55 更新日:2023/04/16 Sun 13 05 24NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ゲテモノ 体に良い 危 奇食 奇食屋台 屋台 怪 旨い 最強 爆笑問題 爆笑問題のニッポンの教養 珍しい 甘 発酵食品 臭 高級 奇食屋台とはNHK総合の番組『爆笑問題のニッポンの教養』と言う番組で行われた企画である。2012年2月2日放送。 文字通りスタジオに作られた屋台の中で世界中から取り寄せられた奇食な料理を食べると言うもの。 屋台の主人もとい奇食料理の紹介役は石毛直道氏(国立民族学博物館名誉教授)。 レギュラーの爆笑問題に加えてゲストに平成ノブシコブシの徳井氏がむかえられた。 彼がゲストとして招かれた理由だが、彼はカブト虫の幼虫や蜂の子なども平気で食べることができて今回の企画にうってつけだからである。 以下、ネタバレ 奇食料理は「危」「臭」「怪」「甘」の4つのカテゴリーに別れてそれぞれ下記の料理が出された。 「危」 サソリ素揚げ 中国の奇食料理で文字通りサソリをそのままの姿で揚げたもの。パリパリして旨いらしい。 フグの卵巣の糠漬け フグの本場とされる山口県下関市ではなく石川県の奇食料理。青酸カリの数千倍はあると言われるフグ毒を、2年間以上の期間糠漬けすることで抜いたもの。なお毒が抜けるメカニズムは解明されていない。 この手間から高級食材とされ、めったにお目にかかれない。酒のつまみに最適らしい。 「臭」 臭豆腐 台湾の奇食料理で豆腐を発酵させたもの。見た目も酷くて生ゴミと同じ臭いがするらしいが旨いらしい。 本なれずし 和歌山県の奇食料理であり、なんと保存食でもある。 塩漬けした魚とご飯を発酵させて作られているらしい。 シュールストレミング 知っている人は知っている、スウェーデンの奇食料理。そう、かの有名な世界一臭い缶詰である。 臭い理由はニシンを消毒などをせずにそのまま缶詰に詰めただけであり、衣服などにつこうものなら一大事。注意書きには人気がない外で開封しろと書かれている。 ちなみに現地のスウェーデンでは当たり前のように販売されている。 「怪」 ???のスープ アメリカ、アフリカ、ニューカレドニアなどで親まれる料理。紹介されたときは名前が伏せられたいた。 ???とはなにか なんと土から作られたスープである。土壌のよい土から作られているそうでミネラルたっぷりな体に良いスープらしい。 鶏のトサカ白ワイン煮赤ワイン添え 中国、フランス、スペイン・イタリアなどの奇食料理で鶏のオスのトサカを白ワインで煮たもの。 コラーゲンがたっぷりで美容によい。 「甘」 アラミドコーヒー フィリピンの奇食料理。ジャコウネコと言うネコにコーヒーの実を食べさせ、消化しきれずに糞と一緒に排泄されたものをブレンドしたという珍しいコーヒーである。 値段はなんと、50gで1万円。あの有名なアニメに登場する元キングが大好きなブルーアイズマウンテンを遥かに上回る値段である。 ネコから作られたと言うことで、ネコ好きな田中氏は喜んで飲んでいた。 しかし、世界は広かった。 上記を凌ぐ奇食料理が存在した。 それは なんと 卵かけご飯 日本ではごく当たり前のように愛されている料理だが、他の国では卵の黄身を生で食べるのはありえないらしい。 ヘビやカエルを食べる中国人ですら食べないと言う。 奇食料理を口にしてから追記・修正してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実際納豆以上に凄まじいゲテモノだからなたまごかけごはん -- 名無しさん (2013-07-20 23 54 21) サソリとトサカは多分抵抗なく食える。むしろ食ってみたい。 -- 名無しさん (2013-07-21 00 25 12) 鉄鍋のジャンなら普通に出てきそう。…やっぱりおかしいよなあの漫画w -- 名無しさん (2014-02-27 18 24 01) フグの卵巣の糠漬けは美味い -- 名無しさん (2014-05-28 09 08 40) 名前 コメント