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少年時代 (井上陽水) あああ ゆきあ ぐぐい むくの こばぐ まわめ でほげ むしは ひけぬ けこれ ごぎと すちな れだし ぶぎぼ いぎあ くねま ばむへ じみし ごもぼ わひい せるぐ がだる ばふふ たねど りしだ れせふ りへに あにぐ ぜをこ とりい れおす あくゆ をとけ でもい をとあ あゆい ごいお ほさと ねけす だがす はごを そもぞ ゆべい ぶんぞ つしな うへゆ けを
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・36-00818-01:谷坂少年:神聖巫連盟 ・拙いですが絵と文がかけます。 ・平日も土日も19時以降なら活動できます。
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登録日:2012/09/08(土) 12 52 45 更新日:2021/03/27 Sat 18 25 50 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 クラブサンデー 万乗大智 小学館 少年サンデー 幻影少年 漫画 小学館のウェブコミックサイトである『クラブサンデー』に連載されていたウェブコミック。 連載期間は2009年3月から2011年2月まで。単行本は全6巻。 作者は『DAN DOH!!』シリーズにて作画を務めた万乗大智。 【内容】 『心(精神・感情)』と『人の絆』をテーマとしたサイコダイブ系の作品。 画風からはダークファンタジーのような印象を多少なりとも受けるが、その実はシリアスなハートフルストーリーが主軸となっている。 単行本の書帯では小池里奈(3巻)と松本アキ(4巻)が、それぞれ「癒やされる漫画」「10秒で泣ける」と推薦文を寄せている。 基本は1話完結の人情話で読後は軽く涙腺崩壊レベル。 【あらすじ】 間世界(ミッド・ワールド)……そこは人の眠りにおいて覚醒と夢の間にある世界。 秋月サトワは本来なら他者が干渉できない個々の間世界に入り込み行動できる能力を持つ。 小川水音は、そんなサトワの能力に目をつけて彼を巻き込み探偵事務所を開く事に。 サトワと水音は事務所に飛び込んできた依頼を通して様々な人間の『心』と『絆』が織り成す悲喜劇を文字通り「垣間見て」いく事になる。 【登場人物】 ○秋月サトワ 黒い外套に帽子というミステリアスないでたちを好む少年。 人の心の領域「間世界」にダイブする能力を持つ。 ○小川水音 サトワのパートナー。自称「天才ちゃん」で自己主張の激しい守銭奴という素直になれないお年頃のヒドイン。 普段は祖母が経営する喫茶店のウエイトレス。就寝時は裸。 ○マックス 水音の飼うサルーキ犬。3巻より登場。前の飼い主から虐待を受け犯罪に荷担させられていた所を水音に助けられる。 ○黒須マイ サトワたちが事務所を構えている地区を管轄する警察署の女刑事。 最初はサトワたちを詐欺でしょっぴくつもりだったが、ある出来事から信頼関係となる。 ○ロックフォード サトワの師。英国人。故人。 軍の特殊部隊にいた過去を持つ。 サトワ同様に間世界へのダイブ能力を持ち様々な事件を解決してきた。 しかし謀略に巻き込まれ命を落とすと共に史上最悪の詐欺師として名を貶められた。 「さぁ、追記・修正しようか。アニヲタ」 「何を?」 「キミの心の中にある、このwiki項目をさ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 名前 コメント
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3ちゃんねるのスター 少年(;_;)です 1 :少年:2011/05/02(月) 08 36 11.49 0 さんちゃんのスターと言われてますね(;_;) 93 :夢見る名無しさん:2011/05/07(土) 10 08 35.74 O たしかに 29は勇気を出してスベった 94 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 13 30.64 O 93すべり芸というのもありますからね(;_;)29くんはトークはうまいですから、メッセンジャーのあいはらさんみたいに、ハイヒールりんごさん立ちして しゃべくりもいいですね(;_;) 95 :夢見る名無しさん:2011/05/07(土) 10 18 33.72 O 29はネタよりトーク向き? 96 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 21 04.32 O 95キレ芸かトーク向きですね(;_;)29くんはキレたらおっかないからね 九州男児ですからね えびすさんも番組中にキレておっかなかったね 97 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 24 14.63 O 長崎の人はキレたらおっかない(;_;)大仁田 えびす 29くん さだまさしさんだけは冷静に歯茎を出して笑いをくれますね 98 :夢見る名無しさん:2011/05/07(土) 10 26 12.97 O 福山雅治も長崎? 99 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 28 26.57 O 98大河で竜馬をしていましたね(;_;)福山さんはどちら側でもありませんね エロトークは29くんといい勝負してますね 100 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 32 43.44 O 高知に長崎屋という車屋があります(;_;)看板にカステラは売ってませんとデカデカとあります 長崎はカステラというイメージがあるんですね 修学旅行でも一人 二個は買ってました 102 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 36 05.20 O 29くんはえりなしカッターシャツを着て、黒田になんでえりないんや(;_;)お前は高須クリニックの委員長かとつっこまれたい夢があるはずだ 104 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 40 39.05 O 29くんは黒田さんタイプかもしれませんね(;_;)しゃべくり キレたらこわいからね(;_;) 105 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 43 02.02 O 三山ひろしのみやばなは今週はかつおの話で、普段よりテンションが高い(;_;) 106 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 47 25.46 O 地域芸人を目指すのもいいですね(;_;)高知では、演歌歌手の三山ひろし 長渕ふとし 土佐かつおさんががんばっていますね 土佐さんは元 吉本芸人です 107 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/07(土) 10 54 09.55 O 高知はお笑いはイマイチですが(;_;)漫画はすごいです はらたいら 青柳ゆうすけ やなせたかし シェイプアップ乱を描いた人も高知です 153 :少年 ◆f3VdSqfGrQ :2011/05/13(金) 23 13 13.05 O 29くんの喋りは、タージンさんぽい感じがしますね(;_;) 154 :少年 ◆f3VdSqfGrQ :2011/05/13(金) 23 14 39.59 O 29くんは蟹を食べるレポーターをするべきだ(;_;)
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3ちゃんねるのスター 少年(;_;)です http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/yume/1304292971/ 1 :少年:2011/05/02(月) 08 36 11.49 0 さんちゃんのスターと言われてますね(;_;) 118 :きゅんきゅん◆0JJrQoj75y/y:2011/05/11(水) 04 03 54.88 0 少年、ちんぽうpしろや 119 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/11(水) 08 14 13.38 O 118おはよう(;_;)ごきげんだね 小指程度のフライドポテトみたいなものですからね 120 :夢見る名無しさん:2011/05/11(水) 11 53 11.24 O なんやて 121 :夢見る名無しさん:2011/05/11(水) 12 29 35.20 O ケツマラは? 122 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/12(木) 08 37 22.32 O 121おはよう(;_;)マラはTOTOのウォッュレットで円を描くように丁寧に洗浄していますね 昔から足の小指が汚い人とマラの汚い人は嫌われているからね 133 :夢見る名無しさん:2011/05/12(木) 09 03 37.55 O 少年はホウケイ? 137 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/05/12(木) 09 10 08.14 O 133ムキムキです(;_;) ---------- 685 :夢見る名無しさん:2011/06/19(日) 14 53 29.35 O 商人くんはおちょぼ口? 686 :夢見る名無しさん:2011/06/19(日) 14 55 32.11 O 685多分 691 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/06/19(日) 16 24 41.55 O 685おちょこです(;_;)歯医者で口が小さいので治療に困りますね 上唇は薄く、下唇はいかりや長介さんみたいな口です ---------- 752 :夢見る名無しさん:2011/06/19(日) 23 36 46.21 O 少年は田植えとチャリのたちこぎで鍛えた肉体は鋼のようらしい ---------- 857 :少年◆f3VdSqfGrQ:2011/06/20(月) 09 35 53.78 O 少年(;_;)はカタギじゃないんじゃないかとレスありましたね 相談役係とか ガタイはいいとか ガタイは、皆さんから、マッチ棒とあだ名つけられています子供100当番なので、ある意味 相談役係です(;_;) 858 :夢見る名無しさん:2011/06/20(月) 09 43 24.53 O 少年は細い? 861 :少年 ◆f3VdSqfGrQ :2011/06/20(月) 09 53 35.58 O 858細いです(;_;)顔がややデカイのでマッチ棒とあだ名つけられていますね
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全力少年(ぜんりょくしょうねん) スキマスイッチの曲。 これを元にヒトリグラシアスがプロモーションビデオと称し、映像作品を作った。 ◆動画 youtube ニコニコ動画(アカウント必要) ◆外部リンク スキマスイッチの公式サイト
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雪山の少年 (1) ヴァナディールの最北端。フォルガンディ地方のアシャク山脈…… 降り積もった雪が決して溶けることのない山奥で、一人の少年が住んでいました。 その子はエルヴァーン族の男の子で、耳がつんと尖っており、その肌の色は、雪のように 真っ白でした。ずっと雪山で暮らしていたから無理もありませんでした。 木々に囲まれた小さな家に、その少年は独りで住んでいました。 朝になると、少年はベッドから飛び降りて一日の仕事に出かけます。 既に、その子の兄弟達が家の周りに集まっていました。 その兄弟というのは黒い肌と、長く鋭い牙を持った虎でした。 少年は生まれてからずっと一緒に育ちましたから、本当の兄弟のように思っていました。 実は、この虎たちは人間を見ると襲わずにはいられない恐ろしい動物だったのですが、 少年には絶対に噛みついたり、爪を立てたりしようとは思いませんでした。 「みんな、おはよう。」 すると虎たちは、グルルル、と喉を鳴らしながら、少年の所へ集まり体をすり寄せました。 少年はさっそく家の隣に置いてあった一台のソリを引いて来て、虎たちにつなぎました。 「今日も頼むよ。ああ、君は初めてだね。それじゃ後ろがいいな。」 虎は、みんなそっくり同じ姿だったのですが、少年にはちゃんと区別がつくのです。 そうして、4頭の虎にソリを繋ぎ終えると出発です。 「はいよお!」 掛け声をかけると、虎達は一斉にソリを引いて走り出しました。 (2) 彼の仕事は、氷の結晶を集めることでした。 氷の結晶とは、この世の「寒さ」が形となった水晶で、この雪山にしか出来ないものでした。 それは一体どこにあるのでしょう? 雪の上や、木の根本に落ちているのでもありません。その結晶は結晶同士が寄り集まって、 くるくると回りながら、まるで生き物のように動いているのです。 少年はさっそく一つめを見つけました。かちかちに凍った池の畔で、ゆっくりと動いています。 少年が近づくと、まるで少年を待っていたかのように、氷の結晶は動くのを止めました。 それを指でツンと突くと、パリンという音がして、ころころとした氷の結晶が雪の上に 落ちて転がりました。 それをソリの荷台に載せ、他にいないかと周りを見渡します。そうして繰り返し10個 ほど集めたら、これで十分と少年は考え、また虎たちにソリを引かせて行きました。 普段は、そのまま家に帰るのですが、少年は少し山を下ったところにある広場へとソリ を向かわせました。今日はその場所にゴブリンという小鬼が集まる日でした。 何人も集まって来て話をしたり酒を飲んだりしながら、少年が来るのを待っているのです。 (3) 「やあ、来たな。気分はどうだい?」 「早かったじゃないか。さあ、今日もいろんな物を持ってきたぞ。」 そんなことを口々に言いながら、ゴブリン達は集まってきました。 ゴブリンというのは、みな同じようなマスクをしていて、腰にまさかりや剣を吊し、 ガニ股でペタペタ歩く奇妙な小鬼でした。 実はいうと、彼らは人間を見ると襲いかかり、殺したり物を盗んだりする恐ろしい 連中だったのですが、少年には決してそんなことはしませんでした。 少年は、彼らに氷の結晶を食べ物やいろんな物と交換して、暮らしていたのです。 「えーと、氷の結晶が10個だな。それじゃあタマネギをこれだけ、イモがこれだけ、 あとは肉と、パンと……」 一応、結晶の数を数えているのですが、少年に渡す野菜や肉の量はいい加減でした。 タマネギ、イモ、羊の肉、にんじん、パン、バターなど、どれもこれも凍った食べ物 ばかりで、ミルクもカチカチに凍らせてたのを切り分けて、少年に渡すのでした。 その他、チョコレートなどのお菓子や洋服、ハミガキや生活に必要な道具など、 生活に必要ないろんな物を交換してくれました。 そして、楽しみにしているのは、ゴブリン達が作った人形でした。 それは、ヴァナディールに住んでいるいろんな動物たちに似せて作られていました。 (4) 「へー、こんな首の長い動物が居るんだねぇ。」 「こいつはダルメルといってな。砂と風が吹き荒れる所に沢山住んでいるのだ。」 「砂?砂ってなあに?」 「ああ、そうか。この辺りは掘っても掘っても雪ばかりだからな。こんど持ってきてやろう。」 「本当?約束だよ。」 その人形は、いつでも貰えるわけではありませんでした。そして、ゴブリンから人形を 手渡されると、少年はとても喜びました。 少年は、貰った人形を眺めながら、いつもゴブリン達にこんな風に話をしました。 「僕もいろんな所を旅してみたいな。」 「ああ、ダメダメ。君はずっと雪の中で暮らしているんだから、雪のないところに来たら、 たちまち溶けて無くなってしまうぞ。」 ゴブリンは、そんなふうにからかうのですが、本当にそうかもしれません。 少年は、一度もこの雪山から下りたことはないのです。 でも、少年は言い返しました。 「でも、僕は毎晩あつあつのシチューを食べているのに、溶けたりしないよ。」 「わははは、確かにそうだな。」 ゴブリンは、少年の言うことを笑って聞いていましたが、もう一度、少年に話しました。 (5) 「でも、いいかい?この広場から下の方には、それはそれは恐ろしい連中がやってきて、 わしらを殺したり、わしらの物を奪ったりするんだ。わしらなら上手く逃げたり出来るん だが、坊やなんかじゃすぐに殺されてしまうぞ。だから決して、ここから先に行っては いけないよ。」 少年は、少し怖くなって、だまって頷きました。 ゴブリン達は、ずっとこの雪山に住んでいるわけではなく、砂漠や森や海の近くで狩りを したり(狩る相手は人間だったりするのですが)、仲間と商売したりしながら、 旅をして暮らしているのでした。 そして、少年の集めた氷の結晶は、この雪山でしか取れないために、ここにやってくるです。 だから、いい加減に食べ物を渡していましたがちゃんと商売が成り立っているのでした。 そして、最後に必ず貰わなくてはならないが「炎の結晶」でした。 それは、氷の結晶が「寒さ」であったのに対して、「熱」が凝縮した結晶でした。 この結晶を使うと、薪や墨が無くても火を起こすことができ、シチューを煮たり、パンを 焼いたりできるのです。ずっと雪山で暮らし、寒さになれている少年でも、火の通した 料理を食べなければ生きていけないのでした。 (6) 草糸で編んだ袋に、沢山の炎の結晶を入れて貰いながら、少年は不思議そうに尋ねます。 「この結晶は、どこで取れるの?」 「遙かに遠くの山では、空から炎が降り積もる山があってな。そこから取ってくるのさ。」 「へぇ、そうなんだ。」 実は、これは嘘でした。 外の世界を知らない少年には、いつも、いい加減なことをいいました。 「それでな、ジュノという俺たちの街があって、そこにはゴブリンの王様が……」 どれもこれも、いい加減な嘘でしたが、少年は疑ったりせず目を輝かせて聞いてました。 ほかにも、ゴブリン達にいろんなことを教わったり遊んだりしてから、家に帰りました。 家に着くと、虎たちをソリから離してやり、家の中に入って晩ご飯のシチューを作らなけ ればなりません。鍋の中に凍ったミルクとバター、これもカチカチに凍ったの肉や野菜 を放り込み、空いている隙間に雪を詰め込み、しっかり蓋をして準備完了です。 そして、特別に作られた竈に炎の結晶を差し込むと、ゆっくりと炎が上がりました。 少年は鍋を炎の上に置いてシチューが煮えるのを待ちながら、これもまた凍ったパンを 焼いたりして過ごすのです。パンが焼けていく途中で、チョコレートを差し込んでおくと、 チョコクリームパンの出来上がりです。少年はそれが大好きでした。 こうして、少年の一日が過ぎていくのでした。 (7) 虎やゴブリンの他にも、雪山にはいろんな者が居ました。 まず、山のように大きな大きな体つきをしている巨人。 巨人達は山の中をうっそりと歩き回り、片手に棍棒や斧をもって、通りかかる人間の旅人 を容赦なく殺しました。はいているズボンには、倒した人間が使っていた盾が縫いつけられ ていて、それが彼らの鎧の変わりでした。 とてもとても大きな巨人の足ならば、少年を踏みつぶすことが出来たでしょうが、少年が 近くを通りかかっても、踏まないように注意しながら歩いていくのでした。 時々、少年は彼らに挨拶したり話しかけたりするのですが、巨人達は決して答えることは 有りませんでした。 そして、巨大な一つめの怪物が居ました。彼らは翼を持っており、絶えず飛び回っている のです。かれらは魔法が得意で、近づいた人間達に恐ろしい呪文を唱えるのですが、少年 には、ただジッと見つめるだけで、何もしませんでした。 ほかにも、もともと人間であった骸骨が、手に武器や盾をもって歩き回っていたり、 坊主頭で足は無いけれど大きな手を持ったお化けが、ふらふらと浮かんでいたりしました。 少年は、いろんな怪物の近くで住んでいましたが、怪物達は少年に襲いかかったりすること は一度も有りませんでしたし、怖い思いをしたことは、ほとんどありませんでした。 でも、そんな恐ろしい連中よりも、もっと恐ろしい怪物がいました。 それは、光の壁に囲まれた闇の城に集う魔神達でした。 (8) その闇の城の方には行くことがありませんでしたが、退屈なとき、虎達にソリをあちこち へと引かせて行くと、その闇の城の真ん前に辿り着いたのです。 何枚もの光の壁の向こう側に恐ろしい形の闇の城がそびえ立っているの見て、なんだか 少年は怖いと思いました。でも、初めて見る光景に少年は興味津々です。 少年はもっと近くで見たいと思いソリを近づけると、魔神の一人が目ざとくその子を 見つけました。 少年は魔神を見るのは初めてでしたが、魔神はその子のことを知っていました。 だから殺そうとは思わなかったのですが、すこし脅かしてやれ、と思いました。 何者も、闇の城に住む闇の王に近づける訳にはいかなかったからです。 「そこにいるのは誰だ!」 そう、魔神はワザと大きな声を出して、持っていた剣を少年の方に突きつけました。 「うわぁ、びっくりした。」 少年は本当にびっくりして、尻餅をつきながら言いました。 そして、魔神はゆっくりと剣を引いて言いました。 「なんだ、お前か。ここに来てはいけない。俺はもう少しでお前を殺してしまうところだった。」 「どうして、僕のことを知ってるの?そして、どうして殺そうとするんだい?」 「ああ、山に住んでるものは、みんなお前を知ってるのさ。そしてお前を殺そうとしたのは、 お前が悪い奴らだと勘違いしたからだ。」 (9) 「悪い奴ら?」 「そうさ、ここに住む王様を殺そうとする悪い奴らさ。だから、ここに住む兵士達は、 知らない奴が来たら殺せ、と命令されている。」 「みんな僕を知ってるのなら、僕は殺されたりしないよね?」 「だがな、坊主。城の中には沢山恐ろしい罠が張り巡らされているぞ。俺たちでしか くぐれない罠だ。しかも、兵士達が君のことを、うっかり間違えて殺してしまうかも しれないぞ。今のようにな。」 魔神はニタリと笑って言いました。 そう言っている時に城の扉が開いて、大勢の魔神達が翼を広げて空へと飛んでいきました。 その恐ろしい光景を見て少年はもっと怖いと思い、寒さに強いはずの体が震えだしました。 その少年の様子を見て、魔神は言いました。 「ああ、俺の仲間達が、悪い奴らが近づいてこないか見回りに出て行くところだよ。 山はとても広いから、大勢で行かなければならない。」 この説明は少し間違っていました。 見回りをする者も居たのですが、闇の王を狙う連中の他に、罪もない人間達を殺したり、 人間達の住む家に火を付け、街や村を破壊しに行く連中も居たのです。 魔神は、少年に向き直ってこういいました。 「さあ、もう住んでいるところに帰るんだ。今日は危ないところだったな、坊主。」 そういって、少年を追い返してしまいました。 (10) 少年は二度とその城には近づこうとはしませんでしたが、やっぱり退屈して、いろんな 所へと行きました。この山にある物は、木と岩と山。そして、決して溶けることなく 降り積もる雪ばかりでしたから。 やがて、少年はゴブリン達から禁じられている、広場の更に下の方へと行ってみたくな りました。ゴブリン達から聞いた炎の降る山、砂だらけの砂漠、水ばかりの海を見てみ たくなったのです。 少年は、ゴブリン達のやってこない日に、広場の下の方まで降りていくことにしました。 この広場の向こうに何があるのだろう?僕も、いろんな世界を旅してみたい。 そう思うと、少年の心は少しワクワクしてきました。 そちらの方へとソリを走らせようとすると、何故か虎達は少し嫌がりました。しかし、 少年に強くうながされると、仕方なしに広場の更に下へと、降りていきました。 曲がりくねった長い長い谷道をどんどん進みました。少年はここまで来ることは初めて だったので、ドキドキしました。怖いとも思いましたが、それは闇の城を見たときとは 少し違った怖さでした。 そして、遂に谷道が終わって、とうとう広く開けたところに出てきました。 そこで少年の見た物は…… (11) ……やはり、少年の見た物は溶けることのない雪と、木や岩ばかりでした。 いったいどこまで行けば良いんだろう、そう少年が考えていると、突然、少年からの 指示もないのに、虎達は急に向きを変えました。 危ないところでした。ソリはあと少しで高い崖の上から落ちるところだったのです。 そして、ソリから降りて崖の上から景色を眺めてみると、どこまでもどこまでも広がる雪 の世界でした。 少年は思いました。 「ゴブリンたちは嘘をついたのかな?それとも、もっともっと遠くまで行かなくちゃ ならないんだろうか……」 でも、少年はこれ以上進む気にはなりませんでした。帰りが遅くなったり、帰り道が 判らなくなったら困るからです。 その時、 「ガァーーーーーッ!!」 少し離れた場所から、大きな吠える声がしました。それはソリを引いていた虎達と同じ 声でした。慌てて少年は、その声のする方へと走っていき、虎達もソリを引いたまま 少年についていきました。 (12) そこいたのは一人の狩人で、別の虎と戦っている最中でした。 虎は牙や爪を振るい狩人と戦っていましたが、狩人の見事な腕前にはかないません でした。そして虎には、すでに何本も狩人の放った矢が突き刺さっていました。 背中に剣を突きさされ、とうとう虎は狩人に倒されてしまいました。 どくどくと血を流している虎の前にしゃがみ込み、狩人は何かをしていました。 すると、ごきり、という嫌な音がしました。狩人は倒した虎の牙をへし折ったのです。 その虎の牙は、彼が住む町でとても高く売れるのです。そのため、彼はこの山に来て 沢山の虎を倒しては、沢山の牙を集めているのでした。 少年は、その恐ろしい光景を見てガタガタ震えていました。 怖い、と思いました。でもそれだけではありません。 めらり…… 少年の心の中に、炎の結晶が埋め込まれたかのように、炎が上がりました。 でも、少年の心はガタガタ震え始めて、その炎はすぐに消えてしまいました。 そのとき、その狩人は初めて少年が居ることに気がつきました。 『坊や、こんなところで何をしてるんだ?』 狩人は声をかけました。 けれども、少年には全く通じない言葉でした。 (13) 「……」 少年は怖くて何も言えませんでしたし、身動きも出来ませんでした。 そして、この人は一体何を言っているんだろう、と考えました。 狩人は少年の後ろに、4頭の虎がソリを引いて、ついてきているのを見つけました。 『この虎は獣使いでしか、手なずけることはできない。坊やは獣使いなのかい?』 幾分、優しい声で狩人は言いましたが、やはり少年は何も言えません。 少年が何も言わないため、狩人はどうしてよいか判らなくなりました。 狩人は右手に剣、背中には弓矢を背負っていました。 そして、耳が尖っていて、少年と全く同じエルヴァーンの種族だったのです。 狩人は、ここからだいぶ遠くの洞窟に入り、その長い長い洞窟をくぐった先にある、 緑溢れるサンドリア王国という国からやってきたのです。 そして、ここまでやってきて、高価な虎の牙を集めていくのでした。 狩人は少年の方を見て、いまいましい、と思いました。 なぜなら、少年の連れている4頭の虎の牙が、欲しくて仕方がなかったからです。 でも、虎達がなついている少年に、ことわりなく虎を殺してしまうことは出来ません。 そして、狩人は不思議に思いました。 獣使いというのは、様々な動物を操ることが出来るのですが、一度に4頭もの虎を 操る獣使いなど、聞いたこともなかったからです。 (14) 狩人は、さらに少年に話しかけました。 『こんな恐ろしいところに居てはいけない。さあ、街まで送っていこう。』 狩人は、この子が同じサンドリアから来たのだと思い込んだのでした。彼にとって、 この少年が独りで住んでいることなど、想像することも出来なかったのです。 狩人は剣を納めて、ゆっくりと怖がらせないように、少年に近づいていきました。 その時です。 「こらあ!その子に触るな!」 大きな声がしました。 ゴブリンです。本当はここに来る予定ではなかったのですが、たまたま近くまで来たので、 ここを通りかかったのでした。 そしてゴブリンは、まさかりを振り上げて、狩人に立ち向かって行きました。 少年は、その光景に驚いて、どうしてよいやら判らなくなっていると、何者かが少年の 口をふさいで、その小さな体を担ぎ上げて、その場から逃げていきました。 それは別のゴブリンでした。そして4頭のソリを引いた虎達も後に続きました。 そして、少年は担がれながら後ろを見ると……丁度、狩人にゴブリンが殺されたところ が見えました。 めらめらめら…… またしても、少年の中の炎の結晶が燃え始めました。 (15) ゴブリン達は少年を家まで送り届けて、こう言いました。 「それごらん。わしらの言ったとおりだろう?君が広場の先に行った所には、あんなに恐 ろしい奴がいるんだ。おかげで、わしらの仲間は殺されてしまった。それは構わない。 君がこうして無事で戻ることが出来たのだから。そして君は二度と広場の先に行くこと はないのだから。それが判れば、死んだ仲間も喜んでいることだろう。」 そういうと、少年は涙を流しながら、ゆっくりと頷きました。 ゴブリンは少年の変わりに虎達をソリから離してやり、シチューを火にかけて帰って 行きました。そして、燃え上がった心の炎は、ゴブリンが死んだ悲しみの涙で、すっかり 消えてしまいました。 狩人は、少年がゴブリンに掠われてしまったと思い込みました。 自分が近くにいたのに助けることが出来なかったと悔やみました。でも、ゴブリンが 走っていった先は、とても恐ろしい場所なので、一人で追いかけることは出来ませんで した。狩人はしばらく考えていましたが、助けを借りることを思いついて、大急ぎで サンドリアの街まで帰っていきました。 (16) 狩人が街までつくと、大急ぎで酒場に向かいました。 酒場に行ったのは、もちろんお酒を飲むためではありません。 そこに集まっている冒険者や戦士達が目当てでした。 狩人は酒場に入るなり、こう叫びました。 『みんな、手を貸してくれ!ボスティン氷河で少年がゴブリンに掠われてしまった!』 なんで、そんなところに少年が居るのだろう? そんなふうに考える者も居たのですが、この狩人の真剣な様子を見て疑う者は一人も いませんでした。 『ボスティン氷河の更に北、ザルカバードの方角だ。とても一人では手に負えない。 みんなの助けが必要だ!』 『そこは恐ろしいところだ。大勢で行っても死人が出るぞ。一人のために犠牲者が出ても いいのか?』 すると他の戦士達が叫びました。 『俺は死んでもかまわないぞ。俺なんかより、その少年の未来の方が大事だ。』 『そうだ!俺も行くぞ!』 戦士や冒険者達は一斉に立ち上がって、狩人の頼みに答えました。 そして、大勢で少年を助け出しに行くことになったのです。 (17) あくる日、少年はまたゴブリン達の集まる広場に向かいましたが、なんだか元気が出ま せんでした。少年が気まずい気持ちで、広間の方を見下ろしていると、ゴブリン達は手 を振って少年を迎えようとしていました。 少年の元気のない様子は遠くからでもわかりました。ゴブリン達は少年のことを怒って はいません。仲間が殺されてしまったけど、それを少年が悲しんでくれたことが、 とても嬉しく思いました。本当の仲間のように、少年をいとおしく思いました。 ですが、その時です。 後ろから、サンドリアの戦士達が現れたのです。とうとうこの場所を見つけて少年を 救い出しに現れたのです。そして、ゴブリン達に襲いかかりながら大声で叫びました。 『あの少年だ!ゴブリン達を倒して、あの少年を救い出すんだ!』 めらめらめらめらめら…… 戦士達に倒されていくゴブリン達を見て、またしても少年の炎の結晶が燃え始めました。 今度はもう止められません。火のついた少年の心は、たちまち燃え広がり、全身は シチューの様に煮えたぎりました。もう、少年は我慢できなくなって叫びました。 「ウワーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 (18) すると、 「ゴォアアアアアーーーーッ!!」 「オオオオオオーーーーッ!!」 「ガアアアァァーーーーッ!!」 遠くの方から、あるいは近くから一斉に叫び声が上がりました。巨人達です。 普段はゆっくりと歩き回る巨人達が、一斉に雄叫びを上げながら、凄まじい勢いで 広場の方へと集まってきました。 それだけではありません。黒い虎が兄弟達や仲間達を集めて、唸り声を上げながら 向かってきます。 大きな目玉の怪物や、骸骨達も、辺りを埋め尽くすほどの物凄い数で、広間の周囲を 取り囲みました。 戦士達はうろたえました。怪物達は遙かに数は多く、もう絶体絶命でした。 狩人は気がつきました。少年の叫び声がきっかけで集まったのだと。 少年の雄叫びに、怪物達が答えたのだと。でも、どうしてよいか判りません。 でも、このままではみんな倒されてしまいます。 狩人は、この後どうなるかも判らず、弓に矢をつがえて、ぶつっと放ちました。 (19) 狩人の放った矢は、狙いを外すことなく、少年の胸に刺さりました。 そして少年は、ぱたりと雪の上に倒れてしまいました。 すると…… 怪物達は、一斉にその場で立ちつくしました。 巨人達は吠えるのを止め、骸骨達はそれ以上進もうとはせず、虎達も唸り声を止めました。 しばらくそうしていたかと思うと、後ろを向いて元から来た方角へと帰って行き、誰も 少年の敵を討とうとは思いませんでした。 後に残されたのは、既に倒してしまったゴブリンと、もう動かなくなった少年だけでした。 狩人はあるものを拾い上げました。それを見ていて狩人はしばらくジッと考えましたが、 自分が大変な思い違いをしていたことに気がついたのです。 この少年はゴブリン達の仲間だったということに。 そうして考えている狩人に戦士達は声をかけました。 『せめて、少年をサンドリアの墓の元で、弔いをしよう。』 けれども、狩人は言いました。 『この少年は、ここで弔わなくてはならない。』 (20) 狩人は少年を抱き上げて、彼の家を探しました。山は唸り声を上げて、 猛烈な吹雪を起こしましたが、狩人はけっして諦めずに、少年の家を探しました。 怪物達や闇の城の魔神達も狩人を見かけましたが、襲いかかろうとはしませんでした。 そして、とうとう見つけました。 その小さな家は、屋根に小さな煙突があり屋根には雪が降り積もり、その壁は巨人達の 履く、盾の縫いつけたズボンが使われていました。 狩人は、その小さな家の中を覗き込みました。 家の中の壁には…… 首の長いダルメル、大きな大きな雄羊、恐ろしい毒針を持った蠍、翼を広げた獅子、 長い髭の豹、鮹の足を持つ大魚、羽根の透き通った蜻蛉など…… ありとあらゆる人形が並べられていました。動物に詳しい狩人の知っている動物は、 全て有りました。それはゴブリンの手により、全て本物そっくりに作られていました。 彼は少年をベッドの上に寝かせて毛布を被せると、少年はただ眠っているか見えました。 また、翌朝に目を覚ますのではないかというように。 そして、広間で拾った最後の人形を棚の上に置きました。それはゴブリン達が初めて 少年にあげようとした、ゴブリンそっくりの人形でした。死んだ仲間の変わりに、と 用意した物でした。そして少年のベッドの隣には、ひときわ大きな二つの人形が置か れていました。それは少年が寂しくないように、やはりゴブリン達の手によって、 少年が赤ん坊の時に死んだ両親に似せて作られたものだったのです。 そして弔いを済ませた狩人は、帰り道もまた何者かにおそわれることなく、 無事にサンドリアの街に帰り着いた、ということです。 (完)
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「僕の、勝ちだ」 少年はワルドに左手のデルフリンガーを突きつけた。 「ふ、ふふ、見事だ。まさか、平民の持つ銃ごときに倒されようとはな。遍在を全て一瞬 で撃ち抜くとは、見事としか言いようがない」 ワルドは少年の右手を見る。その手に握られていたのは、銃だ。 「ハルケギニアのフリント・ロック銃じゃないんだ。コルベール先生に作ってもらった、 僕の世界の銃。リボルバーさ」 少年が掲げる右手には、なるほど銃が握られている。だがそれは、パーカッションロッ ク式リボルバーだ。 ニューカッスル城の教会で、少年は見事ワルドに勝利したのだ。 「凄い・・・まさか、あんたがそんなに凄いヤツだったなんて・・・」 ルイズは驚きと感激を隠せない。 それもそうだろう。彼は、どう見てもただの、いや人並み以下の少年なのだから。 背は低い、顔はイマイチ、貧相で頭も悪そう。性格もダメダメの泣き虫。召喚したその 日からしばらく、ずっと泣きわめいて助けを求め続けていたのだから。 さすがのルイズも呆れかえって、もはや彼に何の期待もしなかった。その主人と使い魔 の哀れさと情けなさは、クラスメートもからかうのが気の毒になるほどだった。 召喚された次の日、ギーシュに言いがかりをかけられたら、即座に土下座して謝り倒し 許してもらったくらいだ。 だが、しばらくして彼は、泣くのをやめた。 少しずつ、本当に少しずつだが、新しい生活に溶け込もうとし始めた。 確かに根性無しの泣き虫だったが、それでも少年は必死に頑張った。 元々がダメダメなヤツだったので歩みは遅い。それでも彼なりに少しずつ前に進んだ。 武器屋で偶然手にしたインテリジェンスソードを友とした。 彼の世界の武器である、新型の銃をコルベールに作ってもらった。 ハルケギニアの知識を身につけ、どうにかルイズの共が出来るくらいにはなった。 そう、ルイズも少年自身も思っていた。 だが結果はどうだ? 彼はニューカッスル城の教会で、ルイズの危機を救ったのだ。 ルイズを害しようとしたワルドを倒したのだ。ワルドの遍在4体、その全てを一瞬で。 彼が銃を抜いた瞬間を、ワルドすら見切れなかった。 少年は、普段からは信じられない凛々しさでワルドを見下ろす。 「連射出来るだけじゃないよ。弾丸の形もドングリ型にしてもらったし、銃身の中には溝 も掘ってもらった。威力も命中精度も、ハルケギニアの骨董品とは桁違いだ」 「見事だ。私の負けだ・・・殺せ」 だが少年は、銃も剣も下ろした。 「無理だ。弾切れなんだ。剣も全然使えないから、君を殺せない。この場は引き分けにし て欲しい」 「そうか、ここはその言葉に甘えよう。さらばだ!」 ワルドは風の如く、教会を後にした。 「これで良かったのか?ホントは、弾丸が一発残ってたろうに」 デルフリンガーの言葉に、少年はしっかりと頷く。 「きっと、あの人とはいつか手を取り合えると思うんだ。さぁ、ルイズさん。帰ろう」 少年はルイズの手を取り、アルビオンを後にした。 ルイズは知らなかった。この少年が、貧相極まりない彼が、地球では高名なスナイパー である事を。無敵のガンマンである事を。 あらゆる困難に立ち向かう勇気と、たゆまぬ努力を併せ持つ、真の勇者である事を。 彼の永久に続く冒険は、まだ始まったばかり――― 劇場版野比のび太を召喚
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少年犯罪板 家出少年。 女向けゲーと同い年だが高校には通っていない。 今は友達の家を転々として暮らしている。 夜間帯にゲーセン、カラオケなどに行くと少年犯罪板と出会うことが出来る。 その後関わらずに放置しておくと、少年犯罪板が逮捕されたというニュースが流れ攻略不可となる。 夜間や学校をサボって少年犯罪板とデートすると少年犯罪板の好感度が大幅に上がるが学力、品性パラが落ちていく。 また、補導を繰り返していると退学させられることになるので注意。 少年犯罪板と共に犯罪に手を染めるも、 少年犯罪板が犯罪を犯さないように更正させるようにするのもお好きにドゾー 削除議論板に5回補導イベ貼ってあります。 少年犯罪板はカラオケ板やゲーセンにいる板とかのルートでも ちょっと登場するとか妄想 そのときの名前は「???」で表示とか