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プロフィール 私の名は寄生。寄生者とも言われておるが好きな呼び方で呼んで良いぞ 名前 寄生者 誕生日 7月30日なお本人はもう忘れてる 身長 自由自在(いつもは175〜180ぐらい) 種族 エネミー(自然発生型) 性別 自由自在 年齢 数百歳以上1500歳未満 意外に人誑し モテる(dice1d100=100) 概要 かなり昔から生きてる長寿エネミーで、よく同種のエネミーを『同胞』と呼び、人間等には基本的には『御主』と呼ぶ 過去に人間と良く関わり人脈が広く、裏社会では知らない者は居ない程の知名度を持っている(※裏社会知名度95) 非常に人間らしい感性?と感情?を持ち合わせているが寄生は成っても『擬人』なので人間には成れない 生きてる中で幾千おも出会いと別れを経験している…………はずなのに涙脆く、死や別れの後には一人泣いている時がある。普段は適当な部分があるが、必要と思われた時には真面目に長寿なりの意地を見せる •初登場にてエネミー使いによる契約で対エネミー部隊第二に所属する事になった 現在はエネミー使いの死後、神岡が隊長となり、寄生は第二部隊副隊長となってる 基本ステータス(ダイス類) 火耐90雷耐95水中耐45 酒耐性25 裏社会知名度95 ヤンデレ適正•重さ50•70 過去引き摺り度113 運勢96 視覚98 聴覚52 嗅覚82 味覚69 触覚21 痛覚0(※尚状況によって変化します) モテ度100 異能力『喰』 基本的にはエネミーや人間を吸収して自身の糧し、エネミーの場合は呼び出す事もでき、人間の場合は吸収することでその人物に成りきる事が出来る。 エネミーを圧縮してその反発で生まれるエネルギーを使った爆弾や、エネミー自身を爆弾にして突っ込ませたり等も出来る。 無機物は吸収するだけで、戦闘では落としたり突っ込ませたりぐらいしかできない。 副次的効果で、寄生は長年取り込み続けたのでエネミー等の魂や気配をそれとなーく把握でき、肉体の自由度が物凄く高くなってる 技一覧 『喰』《蜘蛛の糸》 肉体の何処からでも展開可能な広範囲に血と薄肉でできた蜘蛛の巣状のモノを発射する技 特に攻撃力は無く、ただの妨害技 『喰』《血牙死突》 肉体(特に手のひら)から牙の様に鋭い、骨や血肉で作られた突起を発射する技。威力は容易に肉体を貫き、鉄の盾も貫通する。主に近接戦での奇襲や隠し技として使う。 『喰』《血雪風絶》 肉体の血と肉を雪の様に、刃の様に巻き上げ、嵐の様に放つ技。巻き込まれたらたちまち傷だらけになり、長時間その中に居たら闘う心も、動こうとする脚も、足掻く腕も切り刻まれる事になる。 + 『喰』 その異能の真価は他者の異能を『喰らい、消化する事』で発揮される 『喰』《奥義•能召天廻》※のうしょうてんかい 取り込み済みの異能力者、能力持ちエネミーを己の中で[消化]しきる事でその所持能力を一度だけ使用する事ができる (尚、使用できる能力の上限は寄生が取り込んだ時点での異能の上限であり、寄生がその異能を後から成長させる事は出来ない) 心領結界 永魂不滅 寺の様な石道が不規則に延び、人魂が漂い、誰かすらわからない骸や屍が其処らじゅうに倒れ、粗い風土の中からは時々モヤが出てくる(ソウルサンドみたいな) 必中効果 この領域に侵入した者は常に魂が揺れ、不安定になる。そして漂う人魂や寄生が生み出すエネミーの攻撃が必中となら、一定時間経つと魂を直接寄生に掴まれ取り込まれる。 ただ本人の心が強ければ抵抗でき、必ずしも取り込まれる訳ではない。 星座異能《鳳凰座》 突如降り注いだ88個の彗星。その中の一つ、鳳凰座の石を拾い、光に当てられた事により星座異能を会得した。 能力or出来る事 鳳凰擬き(自身の肉を使って産み出した複製体)を造り出す事が出来る 周囲一帯を朱く照らす程の光量を常に放ち、寄生の気分次第で熱量を変えられる。基本自我は薄いが寄生が取り込もうとすると抵抗してくる 炎 ちょっとした炎を灯す事が出来る 基本的には永遠に消えない炎だが水や風に吹かれたら普通に消える + 鳳凰座の仕様 鳳凰座の本質 鳳凰もとい火の鳥は基本不死であり、一度燃え尽きてもその灰の中から蘇るというのが一般的な話である そしてそれは鳳凰座会得者も同様である 鳳凰座の副次能力は一度死んだ後の蘇り能力。勿論死んだ後には鳳凰座の力は効力を失い、炎も鳳凰召喚も出来なくなる。 寄生はまだこの能力について知らない イメソン 寄生関連Tales + ... 羊氏が語る絵巻物“百鬼夜行”について 擬人の歩み 地獄で待ってますよ、──
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寄生獣 人間 泉新一 パラサイト コメント 岩明均によるSF漫画作品。講談社・モーニングオープン増刊にF号(1988年)からH号(1989年)、月刊アフタヌーンに1990年1月号から1995年2月号にかけて連載された。 人間 泉新一 アブソル:右腕をミギーに寄生されたり、パラサイト「泉信子」の攻撃で致命傷を負う災難に遭うので。寄生細胞が拡散して体の組織が変化するのをメガシンカで再現。 性格:まじめ 個性:ミギーに寄生されて大食漢になったのでたべることがすき推奨 持ち物:ヘッドフォンっぽいもの、たべのこし 技:かいりき、こうそくいどう、かぎわける(パラサイトを)、かたきうち(母を殺したパラサイトに) クチート:村野里美 エリキテル:泉一之 使い手のパンジーがジャーナリストなので ハハコモリ:泉信子 ヤンチャム:加奈 ズルズキン:光夫 ボスゴドラ:矢野 ウインディ:平間 ガブリアス:宇田守 プリン:早瀬真樹子 フーディン:由井 ドーブル:裕子 ミュウツー:広川剛志 オーベム:倉森 ドンカラス:山岸 スリーパー:浦上 ガルーラ:美津代 パラサイト シャンデラ:ミギー ラティアス:田宮良子→田村玲子 メタモン:A サメハダー:ジョー キュレム:島田秀雄 ドラミドロ:草野 レアコイル:後藤 ギルガルド:三木 サーナイト:パラサイト「泉信子」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 人間 和新一は、カブトプス 手が鎌なので -- (名無しさん) 2018-04-07 21 31 45 草案 人間 キリキザン:長井和輝 -- (ユリス) 2018-04-01 18 10 45 草案 人間 ガブリアス:宇田守 -- (名無しさん) 2018-04-01 10 39 58 草案 人間 泉新一 アブソル:右腕をミギーに寄生されたり、パラサイト「泉信子」の攻撃で致命傷を負う災難に遭うので。寄生細胞が拡散して体の組織が変化するのをメガシンカで再現。 性格:まじめ 個性:ミギーに寄生されて大食漢になったのでたべることがすき推奨 持ち物:ヘッドフォンっぽいもの、たべのこし 技:かいりき、こうそくいどう、かぎわける(パラサイトを)、かたきうち(母を殺したパラサイトに) クチート:村野里美 エリキテル:泉一之 使い手のパンジーがジャーナリストなので ハハコモリ:泉信子 ヤンチャム:加奈 ズルズキン:光夫 ボスゴドラ:矢野 ウィンディ:平間 ガブリアス:宇田守 プリン:早瀬真樹子 フーディン:由井 ドーブル:裕子 ミュウツー:広川剛志 オーベム:倉森 ドンカラス:山岸 スリーパー:浦上 ガルーラ:美津代 パラサイト ラティアス:田宮良子→田村玲子 メタモン:A サメハダー:ジョー キュレム:島田秀雄 ドラミドロ:草野 レアコイル:後藤 ギルガルド:三木 サーナイト:パラサイト「泉信子」 -- (ユリス) 2014-10-25 16 55 56
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登録日:2012/11/12(月) 20 06 36 NEW! 更新日:2024/04/30 Tue 14 58 28 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 ジガバチ トラウマ ハチ 世界最小 害虫 寄生 寄生バチ 寄生虫 昆虫 生物 益虫 虫こぶ 虫項目 蜂 農薬 ハチの仲間は、実に様々な生活を過ごす種類が見られる。 毎日各地で蜜や花粉を集めるもの、大きな巣で女王の為に働くもの、さらには強力な毒や牙を持って他の昆虫やハチに猛威をふるうもの等々。 しかし、中にはその一生の一部を他の生物の体の内外で過ごし、そしてそれを食べながら成長していくという生活をするハチも存在する。 それらを総称して寄生バチと呼び、中でも動物に寄生するものの多くは寄生蜂下目(Parasitica)というグループの中に含まれている。 ◎概要 寄生バチが「寄生」を行うのは、基本的には卵から幼虫までの頃。大きくなると翅が生え、ごく普通の見慣れたハチの姿となって空を飛ぶ。 だが、そこに至るまで、その生活は 他の生物を生きたまま食い尽くす という形を過ごすのである。 彼らのグループは大きく分けて、植物に産卵するものと動物に産卵するものに分かれている。 植物に産卵するものの場合、鋭く繊細な産卵管を器用に用い、表皮の下の組織内部に卵が挿入される。 そこで生まれた幼虫が食べる事も出来る揺りかごの中で大きく成長を遂げる一方、寄生された植物はその部分だけ大きく膨れ上がってしまう。 植物の枝や葉の所に実とも違う妙な膨らみを見つける方も多いかもしれないが、あれが所謂虫こぶと呼ばれるものである。 一方、動物に寄生するものも同様に、メスが宿主となる動物やその卵に自分の卵を産みつける。 こちらの場合も植物同様、幼虫はそのまま宿主の体を食べて成長する。 産みつける時は、宿主の免疫機構によって卵が排除されないように免疫を回避する工夫をしているようである。 具体的にどのような工夫をしているかは現在のところ不明であるが、人工的に卵をうみつけてもうまく寄生しないケースがあるようだ。 あまりに暴れすぎると宿主が死んでしまい、自分自身も巻き添えを食らってしまうので大きくなる段階では殺すと言う事はしない。 いわば踊り食いの状態を維持しつつづけるのである。 だが、一旦成長してしまうと状況は一変する。もう住処に用は無いと言わんばかりに態度を変え、宿主を殺して蛹になり、そして羽化に至るのである。 一見ごく普通のアゲハチョウの幼虫が蛹になり、そしていよいよ大空へ向かってはばたくという段階で、 その殻を破って出てくるのは見慣れぬ一匹のハチ…そういう体験をした人もいるかもしれない。 こういう場合の寄生を、ずばり「捕食寄生」と呼ぶ。 自分が育てている昆虫で寄生バチの幼虫を発見した時は、うまく摘出することで助けられる場合もある。 このような生活をする寄生バチだが、その種類は膨大な数にのぼる事が分かっており、 現在では あらゆる昆虫・植物が、寄生バチの宿主にされている と考えられている。 人間には寄生しないのでご安心を。 宿主に合うならどこまでも、という具合に彼らの追跡本能もたくましい。 例えばツチバチはクワガタムシに寄生する為に材木や地中を掘り進み、ミズバチは水中の砂利に住むカワゲラを仕留める為に激流の中へ飛び込むという具合である。 勿論、こんな過酷な事をするが故に卵を産み付けるや否や、そのまま最期を迎える事も珍しくない。 昆虫としては寿命が短い方であり、成虫になると1日しか生きられない物も多い。 それでも、我が子の可愛さを思えばなんのその。卵さえ産み付ければ寄生バチの勝利なのである。 ただし、寄生するという事は、何らかの理由で宿主が食べられたり、病死する事があれば、その運命を共にするという事でもある。 単にくっついているだけのような彼らだが、実際に生き残るのは中々難しいのだ。 ◎他のハチとの関わり 同じような生き方をするハチに、ジガバチを代表する「狩りバチ」と呼ばれるものがある。 こちらも捕えた昆虫の体表の上で卵が産まれ、幼虫は宿主を生きたままじわじわと食べ尽くすのだが、 こちらは親が鋭い針で餌となる昆虫に麻酔を注射し運動機能を奪い、それを自分の巣へと運ぶと言うどこか鳥のような行動をとる。 まず胸部を刺すことで胸部にある脚の筋肉を弛緩させ、動きが鈍ったところで頭部に麻酔を注射し、運動機能のみを完全な停止へと追い込む。 いきなり頭部を狙っても激しい抵抗を受ける可能性があり、刺す場所を間違えると相手が死ぬため、二段階の手順を踏むことで確実に目的を遂行出来るようにしている。 寄生バチと比べて産卵管がより高度で複雑化している事から、狩りバチは寄生バチから進化したのではないかとも言われている。 ハチと言えば毒針が有名だが、毒針を持つ一般的によく知られるハチは、この狩りバチからさらに進化した物であると考えられている。 またハチの幼虫が、成虫によって世話を受けないとまるで無力なのも寄生バチの幼虫生活の名残とも。 ◎主な寄生バチの種類 アゲハヒメバチ 図鑑などで紹介される事も多い、寄生バチの代表格。 年少時代に育てたアゲハチョウの蛹から、オレンジ色のハチが出て来てしまった事にトラウマを負った方も多い事だろう。 このようなヒメバチの仲間は、主にチョウのような蛹になる昆虫を中心に寄生する。 前述の「チョウの蛹の中から現れるハチ」というのは大概この仲間のようで、チョウが蛹になるや否や一気に食らい尽くし、蛹の内部を乗っ取る。 元々種類の多い昆虫達に寄生するという事から、ヒメバチの仲間は桁違いに多い。 現在の段階でも既に1万5千種、まだ学名が付いていなかったり未発見のものも含めると最大10万種もいると考えられている。 アオムシコバチ、アオムシコマユバチ 両方とも大きさ1mm~3mmと、寄生バチの中でも極小サイズの昆虫。 主にチョウやガの幼虫に寄生し、ある程度育つと宿主を食い破って体外へ脱出。穴だらけになった屍の傍らで、大量の繭を作る。 数ある寄生バチでも特にグロいとされる種類。 キイロタマゴバチ 此方も大きさは0.4mm~0.7mmと極めて小さいハチ。 主にチョウの卵に寄生し、宿主にされた卵は真っ黒に変色してしまう。 なお、種類によってはチョウの卵の中で、タマゴバチが交尾を行うこともあるのだとか。 この場合、オスには羽が無く、卵の中で生涯を過ごす。 羽化したてのメスなら確実に出会えるという訳だが、中々えげつない方法である。 アザミウマタマゴバチ 大きさ僅か0.18mmと、ゾウリムシよりも小さい世界最小の昆虫。 こちらも0.7mmと非常に小さいアザミウマという農業害虫の卵に寄生し成長する。 当然ながら顕微鏡を使わないと碌に見る事が出来ず、翅の形もまるでタンポポの綿のように独特なもので飛ぶと言うよりも空中に浮かぶと言った方が良いかもしれない。 脳細胞も4600個と少なく、ミツバチの85万個、ヒトの千数百億個と比べるとその少なさが分かるだろう。 因みに意外に種類も多く、現在5種類が見つかっている。 ウマノオバチ 名前の通り馬のようなしっぽをヒラヒラさせるハチ。 この部位は産卵管であり、なんと自身の体長よりも長い。 これを木の穴から差し込み、中にいるカミキリムシの蛹(*1)に突き刺して産卵する。 まるで天井裏に潜み、長い布と毒液で暗殺を謀る忍者である。 最近では雑木林が荒れてきた事もあって数が減少し、絶滅危惧種に指定されている。 テントウハラボソコマユバチ 最近になってとんでもない能力が発見されたもの。 名称の通りテントウムシの成虫を襲って卵を産むのだが、テントウムシサイズにまで巨大化したこの幼虫は腹を突き破って外に出て繭を作る。 そしてその繭の上にテントウムシが覆いかぶさる。 まるでボディーガードのようなこの行動、実は体内にいる間に幼虫はテントウムシを洗脳し、行動を支配しているのである。 ちなみに成虫になるまでの3ヶ月間、宿主のテントウムシは腹を食い破られたまま飲まず食わずの状態で繭を守ることを強いられる。 テントウムシが何をしたっていうんだ… 尚、ハチが羽化した後で、稀に宿主のテントウムシが快復することもあるらしい。 ミドリセイボウ(セイボウ) 青や緑のメタリックカラーが非常に美しいハチだが、なんとこちらは同類のハチに卵を産みつける。 しかも狙われるのは主にトックリバチのように泥や筒の中に巣を作る狩りバチ。 様々な昆虫を生きながら食べる彼らが、今度は標的の立場になるのである。 セイボウ科の様に「寄生バチや狩りバチを狙う寄生バチ」を高次寄生バチ、○次捕食寄生バチなどと呼ぶ。 一方で、中にはガの仲間に寄生するものもいるとか。これは寄生蜂下目とは違う分類である。 キスジセアカカギバラバチ(カギバラバチ) 此方はチョウやガの幼虫……に寄生する、ヤドリバエの幼虫に寄生するハチ。 つまり、宿主に寄生した昆虫を専門に二次寄生するハチなのである。 その一生は大バクチに近く、チョウやガの幼虫が食べると思われる葉っぱの上に自分の卵を大量に産み付けるという物。 その後、その卵がヤドリバエに寄生されたチョウに葉っぱごと食べられると体内で孵化し、同じく体内にいるヤドリバエの幼虫に寄生して生活するのである。 なお、ハエに寄生されていないチョウの幼虫に食べられた場合、成長できずに死んでしまう。 生き残るには葉っぱに産み付けられた卵が孵化する前に食べられて、尚且つ既に寄生された昆虫である事という、二重の条件が必要なのである。 これなら宝くじに当たる確率の方がまだ高そうである。 ちなみにこの仲間は全てメスであり、単為生殖する事が確認されている。 クリタマバチ タマバチ科のハチで、日本には外来種として現れた。 こちらは名前の通り、クリの新芽に寄生して虫こぶを作ってしまう厄介な害虫。 一時は耐性遺伝子を持ったクリのおかげで数が減少したものの、それに慣れてしまいまだ被害は大きい。 チュウゴクオナガコバチ 上記のクリタマバチを専門に寄生を行う ハチ。 前述のアザミウマタマゴバチ同様コバチの仲間で、クリタマバチ対策の為に日本に持ち込まれた。 ただ、日本由来のクリマモリオナガコバチとの交雑が確認される等少々不安な一面も。 ◎主な狩りバチの種類 ジガバチ いわば最も分かりやすい狩りバチであり、「これは見たことある」という人も多かろう。ミクロイドSのジガーの元ネタである。 通称アナバチともいわれるスリムな黒いハチで、イモムシに毒針を突き刺してマヒさせ、そのまま穴に運んで卵を産み付け子供の餌にする。 可愛い我が子の為なら地中に大穴を掘り、せっせと狩りする姿は涙ぐましい・・・。 ところが、偶に他の狩りバチの巣に侵入し、他の親バチが一生懸命運んだイモムシを盗み取ってしまうという狡猾な一面も見せる。 その際、他の狩りバチの卵や幼虫が付いてたなら邪魔だと言わんばかりに食い殺してしまう。容赦無いものである。 基本的に寄生バチは人間を刺さないが、ジガバチは警戒心が強く、むやみに近づいて興奮させるとびっくりして刺してくることがある。死にはしないが痛い。 ツチスガリ ジガバチの近縁種。ファーブル昆虫記で有名になった狩りバチで、ゾウムシを狩る。 ファーブル先生以前の学術では保存液を注射してるから腐らないんだ、と言われていたが、ファーブルの研究により、 神経節を寸分違わず刺し貫いて麻痺させていた(つまりゾウムシは巣に運ばれてる時点ではまだ生きている)ことが判明した。ノッキングとか活〆という奴である。 トックリバチ 此方もイモムシを狩るハチだが、枝上や壁面に泥で出来た巣を作るという職人技を持つ。 こうして出来た巣がお酒を入れる「とっくり」に似ていた事からこの名が付いた。 なお、巣の中の卵は細い糸で天井から釣り下げられており、生まれたばかりの幼虫が獲物の下敷きにされない様、脱出ロープとしての役割を持つ。 この為、人間が試験管内で幼虫を育てようとしても圧迫や空気の乾燥によって、たちまち死んでしまうという。 オデコフタオビドロバチ 2010年、愛媛県で発見された新種の狩りバチ。 主に竹筒内にイモムシを運ぶ。 これだけだと普通な感じに思えるが、なんとオスも鋭い針・・・のようなトゲを腹部先端に有し、カエルなど捕食者を攻撃する生態が確認された。 あくまで反撃用であり、毒こそ持たないが、刺されると非常に痛む。 オスのハチは攻撃性能を持たない役立たず、という常識を覆した世界初の事例である。 オオベッコウバチ クモを専門に狩るベッコウバチの中でも最大種であり、同時にかのオオスズメバチをも凌ぐ体長6cmを誇る世界最大のハチ。 巨大なタランチュラを獲物とし、その毒牙をかわしながら神経節に毒針を打ち込んで捕獲する。その様子から「タランチュラホーク」と呼ばれる事も。 あくまで毒は対タランチュラに特化したものであるため、人間には重篤な被害は出さないが、体が大きい分凄まじく痛い。 その痛みは「電気ショックのよう」「痛すぎて嘔吐するほど」だといい、あらゆる昆虫の中でもトップクラスだとか。 エメラルドゴキブリバチ ゴキブリを毒を用いてゾンビ化させ、洗脳したまま幼虫が食いつくす。 その一生は狩りバチにも似ているが、ゴキブリが行動可能な洗脳状態であることから寄生バチの一つとしても数えられる事もある。詳細は項目参照。 ◎生物農薬として …ここまで書くと非常に恐ろしい存在のように思える寄生バチ。特に「植物」に寄生するハチは、農作物以外にも街路樹にも大きな被害を与える事もある。 だが、その一方で「動物」に寄生するハチ達の方は、実は非常に頼もしい存在である。 これらのハチが利用するチョウやガ、そして植物の寄生バチと言うのは、農業にとっては非常に厄介な存在であるのはご存じの通り。 イモムシや毛虫によって次々に野菜や果物が被害を受け、農薬をまいてもすぐにそれに対する耐性を身につけ、さらに強くなってしまう。 だが、実は植物側はこの時、空気中に寄生バチを呼び寄せる物質を作り、SOSを呼び掛けるのである。 それに応えて寄生バチが参上し、害虫を見事に死滅させてくれるのだ。 寄生する相手がいなくなると彼らも困るため絶滅させるようなことはないものの、それらの天敵として大量発生などを防ぐ役割を果たしている。 その能力を活かすべく、近年この寄生バチの研究が進んでいる。 温室やビニールハウス内で大繁殖している害虫達を一網打尽にしてくれる天敵として、 現在一部の動物への寄生ハチが「生物農薬」として販売されているのだ。 害虫が全滅すればそれに合わせて彼らも役目を終えるので、薬品のように作物や土壌に後々まで影響が残ると言う事がない。 また相手が相手なので害虫側も対抗手段が持てず、化学農薬と合わせればほぼ無敵の力を得る事が出来る。 しかし一方で動物という事もあり、なかなか思うような結果が出ないという欠点もある。 また先程の通り、管理をしっかりしないと生態系に影響を与えてしまう可能性も捨てがたい。 利点と欠点それぞれを見つつ、適切な対応を取るのが一番だろう。 「寄生」と言うと、嫌な印象で捉えられる事が多い。だが、その能力は時に人間生活を支える重要な力になると言う事を忘れないで頂きたい。グロいけど 追記・修正は殻をやぶってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実際に寄生バチが出てくるところ見たけど、かなりグロい…!! -- 名無しさん (2014-06-01 00 29 04) カブトムシの幼虫に寄生する奴もいるらしいね。蛹になったからわくわくしてたら変なハエみたいなのが出て来たっていう話を聞いた事がある。 -- 名無しさん (2014-06-05 22 18 17) 小学生の頃に理科で沢山のアゲハを育てたが、8割くらいはハチになっちゃったなあ。あのがっかり感といったら -- 名無しさん (2014-06-07 23 47 28) ファーブル昆虫記でゾウムシの神経節を正確に刺し貫いて気絶させて生きたまま巣に運ぶジガバチの話があったな -- 名無しさん (2014-06-08 00 09 54) ↑↑つまり8割が寄生されていたということなのか……恐ろしい話だ。というかそんな身近なんだな。生まれてこのかた見たことない。 -- 名無しさん (2014-06-08 00 11 30) アゲハは何匹か羽化させたけどまだ見たことは無いなあ -- 名無しさん (2014-06-08 01 00 26) 俺もアゲハを羽化させた事は何度かあるけど、小さいうちから虫かごで飼ってたせいか、寄生バチにやられた事は無かったな。単純に近所にいなかったのかも知れないけど -- 名無しさん (2014-07-22 22 40 53) 農家の方々には益虫の面が強いが、蝶愛好家の方々にはせっかく手塩にかけて育てた蝶の幼虫をダメにする害虫の一面がある。 -- 名無しさん (2014-07-22 22 45 09) 飼ってた幼虫を寄生バチにやられた人は、蛹から出てきたハチをどうするのかな。逃がすか? 幼虫の仇とばかりに殺すか? -- 名無しさん (2014-07-22 22 46 45) サウンドノベル「夜光虫」で、新種の寄生バチが人間に寄生する代物で、船員の一人が犠牲になるというシナリオがあった。 -- 名無しさん (2014-07-22 23 12 28) ↑2仇を討つのはやめといた方がいいと思う。刺されると結構痛いと聞いたことあるし。 -- 名無しさん (2014-07-22 23 38 41) まだ虫かごの中にいる状態なら、かごの隙間から殺虫剤かけてから、箸かピンセットで拾って、蠅叩きでとどめを刺すという手もあるけど。そんな手間をかけてまで仇を討ちたいと思うかな… -- 名無しさん (2014-07-22 23 50 14) 自分はアゲハの幼虫を手塩にかけて蛹にしたのにこいつが出たから頭にきてピンセットで捕獲して頭引っこ抜いた。 -- 名無しさん (2014-07-23 00 09 28) 「ハッピーピープル」って鬱グロ漫画で、本来寄生するクモが激減したから人間に寄生するように進化したハチの話はマジでグロい -- 名無しさん (2014-07-23 00 28 29) 寄生バチに限らないがハチって基本的に生命力が強い気がする。頭ブッコ抜いた寄生バチも首が無いまんま暫く飛び回ってたし。 -- 名無しさん (2014-07-23 17 51 11) うちのアゲハはハチじゃなくてハエに寄生されてばかりだなぁ……まぁ、どちらにせよ自分は逃がす派。生のヒメバチは一度見てみたくもある -- 名無しさん (2014-08-23 21 43 12) No.6しか思い浮かばない -- 名無しさん (2014-08-27 18 40 26) 俺もNo.6思い出した。 -- 名無しさん (2014-10-04 18 15 29) ファーブル昆虫記にて狩り蜂の項目立ててほしい、 -- abe (2015-01-28 00 43 30) 一応益虫なんだよね。 -- 名無しさん (2015-05-26 23 53 02) あまり日本でばら撒かんで欲しいね。生態系が崩れる。 -- 名無しさん (2015-08-17 14 15 02) キャベツとか一部の植物はイモムシに食われると体内で寄生蜂に気づかれやすくなるにおいを出す物質に変化するらし -- 名無しさん (2015-08-21 19 40 57) アゲハチョウの幼虫と寄生蜂が同時に蛹から出てきて鉢合わせし、その場で殺し合いを始めた。40分後に先生が両方逃がした -- 名無しさん (2016-01-06 22 33 12) ↑ 状況がよくわからん。蛹から幼虫が出てくることはありえないし幼虫がハチを襲うことはまずない。逃げようとしたのならわかるが。ハチもハチでせっかくのご飯を殺そうとするはずがない。創作か妄想? -- 名無しさん (2016-08-08 16 05 46) 小学校のころクラスメイトが手伝ってくれず1人で一生懸命育てたアゲハ…そろそろ成虫になるぞ!と思ったら出てきたのはコイツ。前もってこのハチの存在は本で知ってはいたけど泣きました -- 名無しさん (2017-03-07 01 46 47) ↑自分も中学の時同じような経験あったわ…手塩にかけて育てたのにコイツが出てきたから頭にきてマチ針で串刺しにしたわ…親にそれ言ったら何故か寄生蜂の方が同情されたけど -- 名無しさん (2017-05-11 20 58 11) こないだ草むしりしてたらジガバチがイモムシを運んで埋めるのを偶然見れた。イモムシは見るたびにつぶすイタチごっこで憎らしかったけど初めて同情したわ、まあそれ以上にジガバチに感謝したけど -- 名無しさん (2017-05-11 21 13 46) おや…トランセルのようすが…? -- 名無しさん (2018-06-05 12 25 05) なお、つべによると頭部以外への寄生なら早期にピンセットで駆除できれば無事羽化するらしい -- 名無しさん (2021-05-12 22 17 41) 植物のマタタビは寄生された虫コブ部分の方が香りが強くなるため高値がつく。傷口を補修しようとして体液(?)がたくさん送られてくるんだろうな。 -- 名無しさん (2022-08-19 08 26 35) 大学の授業でもしかすると動物の中で一番種が多いかもと言ってたな。単純換算で今いる昆虫全部にそれぞれ寄生するハチがいて、さらにそいつ等に寄生するハチがいて…て感じで。あとはぶっちゃけそこまで分類研究が進んでいないから結構な頻度で新種報告があるとも -- 名無しさん (2022-08-19 09 31 17) 寄生バチっていうと幼虫に寄生してから蛹になって…ってイメージ強いから育てるとしたら卵からだな、って思ったら種類によっちゃ卵の段階から寄生されるんだとか…自然って厳しいな -- 名無しさん (2022-08-19 22 54 00) ↑3マタタビアブラムシに寄生されたマタタビの実(ボコボコ)は木天寥(もくてんりょう)という生薬になるが寄生されてない実(ツルツル)は薬にはならないそうな -- 名無しさん (2024-01-21 20 32 05) 名前 コメント
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寄生とは? 他人のクエストに入り込み経験値を取ったり、攻撃して全滅など、迷惑な行為です。 寄生にならない条件 ステージ 10階に到着する。 普通の平原~ は寄生おk クエストステージで出てくるステージは寄生有効です、注意してください。 チャレンジ 寄生おk ダンジョン 最終ボスまで到着する 魔界の入り口~ は寄生おk 東方仕様 最終ボスまで到着 風神録~ は寄生おk つまり"今"はクエストストーリー以外のステージは寄生おkです。 管理人気まぐれで立てるクエストは寄生なしです。
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寄生について パーティーの寄生はブニブニ平原まで ダンジョンの寄生はそのダンジョンのボスにたどりつくまで 寄生とは 寄生とはそこのボスを倒していないおよびそこのステージまででていないのに他の人に連れて行ってもらうこと 寄生を破った人にはなんらかの罰を与えます 罰一覧 回数 どんな罰か 1回目 注意 2回目 ちょっと怒る 3回目 ステータス半分 4回目 疲労を+999999 5回目 睡眠1週間 6回目 睡眠1ヶ月 7回目 睡眠1年 8回目 削除 9回目以降 削除 アク禁 ↑破ったらこうなりますww
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寄生花 2黒緑 エンチャント(クリーチャー) あなたのアップキープの開始時、エンチャントされているクリーチャーの上に-1/-1カウンターを1個置くとともに、あなたは1点のライフを得る。 寄生花を生贄に捧げる:1/1の緑と黒の植物クリーチャー・トークンを1個場に出す。 これは第11版のカード。 モナリング・ザ・セブン収録予定 [部分編集] つけたクリーチャーをゆっくり弱体化させ、ライフを得る。 イメージ的には寄生植物にぴったりなのだが、コストが重く効果も回りくどいため使い勝手は良くない。いつでも植物トークンに変換でき、無駄になりにくいのはいいのだが。 イラスト (ヽ∩ノ) ⊂(,゚∀゚)⊃ (ノ∪ヽ) ∫)) ∧∧ ⊂⌒~つ゚Д゚)つ
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~寄生について~ 寄生とは、他人のクエストに勝手に入り、経験値をもらうだけもらう。という行為などが当てはまります。 以下のルールを守れれば寄生にはなりません。 全員がそのステージにいける。 全員そのステージの敵を一体でも倒すことができる。 宝物庫の鍵・キメラの翼などを使わずに一人で6階まで行ける です。 寄生可能ステージは別に紹介してありますので是非確認してください。
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寄生事実 Sorcery 4(闇闇) / 350f 対象のクリーチャーは(-3/-1)修正を得る。 ■リサイクル[2MP / 0f]寄生事実を手札から捨て、カードを一枚引く。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/58 コメント欄 名前 コメント
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寄生について・・・・・ Q寄生とは? A,寄生とは、強い人に強い場所に連れて行ってもらうことです。 寄生は、禁止ではないですが、やるとキラワレル可能性があります。 寄生をたくさんしていると、管理人が迷惑だと報告を受けた場合眠らせる可能性があります。 注意 普通のステージの場合・・・ プニプニ(?)平原以上のステージは、そのステージのボスを一人で倒せたらおkとします。倒せない場合は禁止です。 あと、そのステージにいけないけど、クリアできるという場合でも禁止します。 プニプニ(?)平原より前のステージの寄生はおkとします。 追記:そのステージの9階をクリアできる人同士での協力はおk. しかしそれはひとりでクリアしたことにはならないので注意 :管理人が気まぐれで行う育成イベントの時寄生のルールは適用されない ダンジョンの場合・・・ 悪魔の世界以上のステージは寄生は、一人でボスを倒せたらおkです。 しかし、悪魔の世界は、真の勇者です。と言われるところ、暗黒世界はポケモンステージ撃破。 倒せない場合は禁止です。 悪魔の世界以前のステージは寄生おkとします。 封印戦の場合・・・ 封印戦の場合はすべてのステージでの寄生をおkとします。
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登録日:2009/06/28(日) 19 15 20 更新日:2024/04/17 Wed 04 17 43NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 14年秋アニメ SF ひき肉 アニメ アフタヌーン グロ スプラッター セイの確率 デビルマン パチンコ化 パラサイト マッドハウス ミギー ミギー、ぼ、防御たのむ… ミンチ 不朽の名作 予言書 人生の教科書 共食い 友情 古沢良太 哲学 完結 実写化 寄り添い生きる獣 寄生 寄生獣 山崎貴 岩明均 平松禎史 強い方の後藤さん 感動 日本のメディア芸術100選 日本テレビ 星雲賞 東宝 染谷将太 橋本愛 深津絵里 漢と漢 漫画 環境問題 生命 米村正二 血 講談社 豪華声優陣 遊星からの物体X 阿部サダヲ 頭脳戦 首ちょんぱ 鬱 地球上の誰かがふと思った 『人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずにすむだろうか……』 地球上の誰かがふと思った 『人間の数が100分の1になったらたれ流される毒も100分の1になるだろうか……』 誰かが ふと思った 『生物(みんな)の未来を守らねば…………………………』 アフタヌーンで連載していた岩明均の漫画。 全10巻。完全版は全8巻。 普通の高校生、泉新一と寄生生物ミギーの物語。 一見、血や肉片の飛び交うグロ漫画だが、多くの漫画愛好家や哲学者から月日が流れた今でも高い評価を受けている不朽の名作。 新一とミギーの種を越えた友情、家族、生命の価値とは?人間とは?などのテーマが盛り込まれた感動作であり人類学にも一石を投じた。 長らくメディアミックスの無かった作品だったが、2014年にアニメ化と実写映画化を果たす。 どちらも賛否両論ある作品だが、それぞれ味のある作品なので寄生獣が好きならば一度観てみると良いかもしれない。 ◆寄生生物(パラサイト) ~登場人物~◆泉新一 ◆ミギー ◆村野里美 ◆田宮良子/田村玲子 ◆泉信子 ◆後藤 ◆広川剛志 ◆倉森 ◆平間警部 ◆浦上 【その他】 【主な発言】 ◆寄生生物(パラサイト) 本作に登場する謎の寄生生物。ある日突然、世界中に降り注いだ綿毛のような卵から産まれた。 先端がドリル状のミミズかヘビのような形をした数cmの幼体が人間の体に入り込み、脳を喰らい頭部と同化することで誕生する。 基本的に幼体は耳や鼻などから侵入するが、そこが塞がれていた場合は先端のドリル部で直接体内への侵入を試みる。 食われた脳を元に戻す方法は少なくとも作中には登場せず、寄生された者は実質的に人間としては死亡する。 同化された頭部は見た目こそ元のままだが、細胞はパラサイトの【それ】となっており、髪の毛単位など小さく千切れると虫のように蠢く。 ゴムのような伸縮性を持ちながら鉄のように固く変質させる能力を持つ他、人体を容易に真っ二つにできる程の怪力も有している。 この特性を活かし、鋭利な刃の触手にして対象を切り裂く、硬質化して銃弾を弾くなど戦闘能力は非常に高い。 尚、頭蓋骨は存在しないので擬態する際はある程度自在に人相を変える事もできるが、擬態時に強打されると凹んでしまう。 捕食する時は頭部が丸ごと大きな口となり、人間の頭ぐらいのサイズを食い千切る。形状だけなら大きな男根にもなれる また細胞全体が脳・眼・触手などの役割を兼ねていることから作中では「考える筋肉」と例えられている。 多くは人間のふりをして食欲を満たす為だけに行動しているが、稀に人間と同等以上の高い知能を持つ個体も存在する。 他にも寄生生物同士はテレパシーのようなもので信号を感じとり、相手の位置や感情を知ることができるといった能力を持つ。 これら特異な能力を持ってはいるが首から下は普通の人間の肉体であり、寄生の名の通り人間の内臓や消化器官に頼って生きている。 よって人間の肉体が死ねばパラサイトも死亡する…が、成功率は低いが人間の肉体を「乗り換え」して生き延びた個体も存在する。 また、他のパラサイトがすでに乗っ取っている肉体に、別のパラサイトが頭以外の部位に寄生する事も可能らしい。 劇中では二人目の名無しのパラサイトが「構造が単純な腕」から「複雑な頭」への移動は無理だが、「腕から腕」などであれば簡単に移動できると述べている(*1)。 彼らのほとんどは脳を奪ったときに芽生える“この「種」を食い殺せ”という本能に従い行動している。 しかし実は内臓の多くは人間のままの為、生命維持の為には人間を捕食する必要は全くない。 こういった特異な特徴として「無感情で無表情」「自身の名前に対して無頓着」という点も挙げられている。 パッと見の外見では人間そっくりだが、我が子であったりと近親者の場合は正体を看破できる場合がある。 また、上述の信号は一部の人間でも発信・受信できる者がおり、感知して判別が可能。 劇中では猟奇殺人鬼が人間を殺し慣れた事で「中身」を見分ける事ができるようになった。 弱点は前述の通り人間の肉体の破壊だが、実はパラサイト部分は劇物に対して異常に敏感で脆弱という特性を持つ。 その為、捕食した人間がアルコールやニコチン、薬物を摂取していただけで不調をきたし形状が維持できない。 劇物がパラサイト内に混入したなら細胞同士が我先に逃れようとして混乱し形を保てず、最悪爆発四散してしまう。 そして何より生物でありながら子孫を残す事ができないという矛盾をはらんでいる。 尚、ページ冒頭の文章と同時に初登場しているが、パラサイト自身はそんな意図は持っておらずそういった主義のもと協力をもちかけてきた人間のことが理解できず首を捻っていたこともある。 ~登場人物~ ◆泉新一 (CV…アニメ:島﨑信長、ムービーコミック:酒井広大 映画演者:染谷将太) 「殺したくないって思う心が…人間に残された最後の宝じゃないのか」 本作における主人公で、どこにでもいるような普通の高校生の少年。 イヤホンで音楽を聴いていた為、パラサイトに侵入されずに済み、更に腕に侵入したパラサイトをコードで腕をきつく縛る事で脳への侵入を阻止。 右腕に寄生されたため頭(脳)は普通の人間であり、そのため他の寄生生物からは「自分達の存在を知り探知できる存在」として危険視されている。 最初は普通の少年だったが、普通の高校生では考えられない血みどろの修羅場を幾度もくぐり抜け、同時に人間らしさを失っていく自分に苦悩する。 肉親を失い心臓を損傷後、後述のミギーの蘇生措置によりパラサイトの細胞と融合して命を繋いだ事で身体能力が異常に強化されていく。 逆にミギーが弱体化した事もあり、中盤からは「ミギーに防御を任せて、彼自身が寄生生物を殴り殺す」という動きを見せる。 しかし同時に大切な人を幾度となく目の前で奪われた経験も相まって、心身ともに人間とパラサイトが融合した中間のような存在と化していく。 世間では寄生生物のことは知られておらず、人類の為にも自分は名乗り出るべきではと考えるが、モルモットにされることを危惧するミギーと意見が対立する。 初めは前髪を下していたが、融合後はオールバックにしている。また性格も異常なまでに客観的且つ冷静なものに変貌。涙も出なくなる。 これは「胸の穴」と形容され、母のパラサイトに刺された胸の傷と母を失った事によるショックによるものと考えられる(*2)。 融合後は人間を片手で投げてコンクリの壁を破壊するほどの怪力と、助走なしで3mの壁を飛び越えられる跳躍力、オリンピック選手以上の俊足を発揮。 更に300m先の人物の特徴を読み取るほどの視力、広範囲・遠方の会話も聞き分けられる聴力、パラサイトの攻撃にも耐える強靭な肉体に変化した。 融合前の新一でさえ、圧倒的破壊力を誇るAを不意打ちとはいえ致命傷を与えるなど、「人」の部分をパラサイトとは別に動かせるアドバンテージを持つ。 その為、他のパラサイトと比べ総合戦闘力が高く、純粋な戦闘力で敗北したのは後述の最強生物・後藤のみ。 融合後は並のパラサイト相手なら多勢に無勢でも負けはしない。ただし肉体のエネルギー消耗が激しいのか、寄生前よりも大幅に食欲が増していく。 里美、加奈、宿の少女など多数の女子から好意を向けられるなど結構モテる。 ◆ミギー (CV…アニメ:平野綾、ムービーコミック:太田陽湖、映画演者:阿部サダヲ) 「わからん…尊いのは自分の命だけだ…私は私の命以外を大事に考えたことはない」 もう一人の主人公。 寄生に失敗し、新一の右腕を食って右腕になってしまった寄生生物(*3)で趣味は読書。 新一の体から血液を通して栄養を貰っているため、人を食べることはないし食べたいとも思わない。 口はあるが恐らくそもそも摂食能力がない(*4)。その分の栄養を補う為なのか、新一の食欲が増大している。 名前の由来は右手を食って育ったからで、ミギー自身が名付けた。ただし海外版では見開きの関係上名前がレフティに。 好奇心旺盛で高い知能を持ち穏やかな性格だが、他の寄生生物同様冷徹で自己の生存のみを優先しており、極端に合理的。 人間を盾にする、正体が人間にばれたときは容赦なく殺そうとする等、そのたびに新一と衝突する。 共生関係である新一を気遣うのは新一が宿主だからであるが、だんだんと奇妙な友情が芽生えていく事になる。 中盤で心臓を貫かれ死に瀕した新一を救う為に、ミギーが新一の体内に潜り込んで一時的に心臓と一体化し動かす事で疑似心臓と化す。 そして蘇生を行いながら損傷を修復したことにより、なんとか一命を取り留める事に成功した。 この際、ミギーの体組織が心臓から拡散し、右腕全体はあった寄生部位が肘から先だけになってしまう。 その代わりにミギーの細胞と新一の細胞が一体化したのか、新一の体が人間から並はずれて強靭化していく。 一方でミギーは、一日のうち連続して4時間程度「冬眠」してしまうようになってしまった。 「冬眠」は不定期に起き、強制的に4時間、変形はおろか同族を察知する能力さえ働かない無防備な状態になってしまう。 後藤との最終決戦では新一を助ける為に身代わりになり、後藤に取り込まれてしまう。 しかしその後、再戦した新一の決死の一撃により後藤がコントロールを失った事で意識を取り戻し、新一の体に帰ってきた。 おまけにその混乱に乗じて後藤の人間部の重要器官にダメージを与えた為、遂に最強のパラサイトを倒す事ができた。 更に副産物として後藤と融合した事で体質が変わり、一度に複数の思考ができるようになり「自分の中の別世界」を作れるようになった。 そしてその「別世界」へと旅立つことを決意し、新一に一方的に別れを告げた上で無期限の「眠り」についた。 ◆村野里美 (CV…アニメ:花澤香菜、ムービーコミック:奈波果林、映画演者:橋本愛) 「きみ……泉新一君……だよね?」 新一の同級生でヒロイン。新一とは受験会場で知り合った。途中で新一と付き合いはじめる。 人を驚かすのが好きで、すぐ驚く奴が大好き。その為、新一に不意打ちでチョップを食らわせてくる。 勘が鋭く、新一は彼女にミギーのことがバレているのではと内心冷や冷やしている。 メインヒロインではあるが、要所要所で出てくるものの出番はあまりない。 しかしその存在が新一を常に大きく支え続けた。物語終盤でベッドシーンがある。 新一の事情は全く知らないが、彼の身に何かただ事ではないことが起こっている事は察している。 原作では聖子ちゃんカット。アニメでは原作の雰囲気を残しつつポンパドールヘアをアレンジした髪型になった。 物語のラストでは浦上にナイフを突きつけられながらも、浦上と新一は違う、普通とは違っても人間だと言い放った。 ◆田宮良子/田村玲子 (CV…アニメ:田中敦子、映画演者:深津絵里) 「だが…我々はか弱い。それのみでは生きてゆけないただの細胞体だ。だからあまりいじめるな」 24歳の数学教師「田宮良子」の肉体を乗っ取り、新一の通う高校の代用かつ新任の教師として現れたパラサイト。 ミギー以上の高い知能を持った寄生生物で、パラサイトの生殖能力を確認するために寄生生物同士でセックスして子供を作った作中唯一の人物。 新一とミギーを『貴重なサンプル』として観察したりといった日々生まれる疑問の答えを探求しており、自分達は一体何なのかを常に考え続けている。 その高い知能故に戦闘能力は高く、三体の寄生生物を翻弄し返り討ちにするほどで、単体で戦略のみの勝負なら最強の個体と言える。 ミギーをして「正面から戦った場合に勝ち目は無い」と言わせ、後藤からも「良い戦いができそうな相手」と認められているほどの実力者。 新一を脅した際は「その気になればひとクラス、3秒で皆殺しにできる」と言っており、ミギーの様子からもそれが可能と思われる。 ただし肉体は普通の女性であり、痴漢の胸倉を掴んでホームに投げ飛ばした際は、肩を脱臼していた。(気付いた直後に自力で入れ直した) 尚、劇中に登場する彼女は最初から寄生された状態であり、本物の田宮良子(田村玲子)は既に死亡しており、生前の描写もない。 彼女の母親は連絡を寄こさない娘を心配して会いに来たのだが、その際に何の兆候も見せていないはずの田宮良子を自分の娘でないと見抜かれた。 後に出産した我が子には愛情らしき感情を見せており作中の寄生生物とは一線を画した成長をする。 実写版映画で深津絵里は 「パラサイトに寄生される以前の田宮良子には子供を産みたいという願望があったのではないか」という独自の解釈をしており それを監督の山崎が拾って設定として反映させたという。 因みにやけに完成度の高い同人誌があるとかないとか。(*5) ◆A (CV…アニメ:保村真、映画演者:池内万作) 「強い恐怖心だ…哺乳類はみんな“痛がり屋”だな」 新一が初めてまともに戦った寄生生物。 厳密にはその前に犬に寄生したタイプと人に寄生したタイプ一匹ずつと戦っているが、どちらもミギーが瞬殺して新一は見てただけ。 檻から脱走したライオンを飛び掛かられた一瞬で頭部を粉砕(*6)して撃退してみせたように、自身の実力に絶対の自信がある。 性格はつるんでいた田宮良子と正反対で、警戒心は強いが野生動物のように好戦的で思慮が浅く人間を甘く見ている。 ミギー曰く「楽天的で行きあたりばったりなヤツ」。皮肉にもその高い戦闘能力による油断が命取りとなった。 真っ昼間に新一の学校に殴り込みをかけて一方的に攻撃し続けるも、無警戒だった新一に胴体部分を攻撃され瀕死の重傷を負う。 その後、田宮良子の肉体と同居を目論むも、パラサイトに関する証拠が公けに出ないよう隠滅の為に田宮の手で爆死させられた。 田宮良子のセックス相手でもある。すなわち、田宮良子が産んだ赤ん坊の父親という事になるが、その影は薄い。 しかし実写版では前編のラスボスという大出世を果たした。その代わり女体化したけど。 ◆泉一之 (CV…アニメ:相沢まさき、映画演者:-) 「ひょっとしておまえ…鉄でできてるんじゃないのか…」 新一の父親で44歳のフリーライター。元雑誌記者で、新一の抱える秘密については知らない。 夫婦水入らずで伊豆に温泉旅行に行った際、目の前で妻をパラサイトに殺されてしまう。 乗っ取られた妻のパラサイトに殺されかけるが、一命を取り留め新一に連絡を取った。 この騒動で心に傷を負ってしまい、新一に上のような辛辣な言葉を浴びせてしまい自己嫌悪に陥ったりしてる。 しかし新一が後藤の脅威を詳細を伏せながら、必死に逃げろと伝えて来た際には、新一を信じて言うことをきいた。 なお、実写映画版ではなぜか死別している設定に変えられ登場しない。 ◆泉信子 (CV…アニメ:笹井千恵子、映画演者:余貴美子) 「前は…あんな子じゃなかったのに…ううう…」 新一の母親で専業主婦。新一が小さい頃、新一をかばって腕に大ヤケドを負ったことがある。 性格は優しく穏やか、お嬢様育ちだったらしく泣き虫で、新一がゴキブリを素手で掴んで逃がした際も泣いていた。 夫とは違い新一の微妙な日常の変化に気づいており、事あるごとに新一を問い詰めたりしていた。 それをノイローゼと見かねた夫が気分転換にと伊豆への旅行を誘ったことが不幸のはじまりとなった。 旅行先で肉体部を失い寄生先を探して彷徨うパラサイトに襲われ、背後から首を切断されて死亡。 そして肉体を乗っ取られ、夫・一之を襲った後に泉家にいる新一を襲い心臓に致命傷を負わせてしまう。 ジョーと共闘した宇田を殺害したと思われていたが…? 実写映画版では設定が大きく異なり、夫とは死別しドラッグストアに勤務しながら新一を育てたシングルマザーに。 さらに家の近所に倒れていた「A」を介抱して襲われ、Aに体を奪われるという展開になっている。 ◆加奈 (CV…アニメ:沢城みゆき、映画演者:-) 「…へー、じゃ あんたもあぶないヤツなわけ?」 ロングヘアのスケバン。光夫という不良に好意を持たれている。アニメ版で「君嶋」という苗字がつけられた。 融合後の新一に興味を抱く。なお、彼女は普通の人間とパラサイトが見分けられる能力を持つが、その自覚がない。 その為、新一に宿るミギーへの反応を頼りに新一との遭遇を繰り返すうち、「運命の赤い糸」と信じ込むようになり…。 彼女の能力はパラサイトが発する仲間を見分ける信号を微弱だが送受信できる能力であり、強く願う事でその信号も強くなる。 原作はスケ番だったがアニメ版では時代を合わせて、ヘアバンド型イヤーマフを愛用する普通の今時の女子高生になった。 同様に彼氏?面のミツオも昭和不良スタイルからチーマー風になっている。なお、実写映画版では登場しない。 ◆宇田守 (CV…アニメ:鈴木琢磨、映画演者:-) 「やっぱりきみがやっちゃ…いけない気がする」 新一と同じく脳を奪われる事が無かったメタボで気が弱く涙もろい中年男性。 作中で唯一、新一と同じ「脳を奪われず寄生されている」という境遇の仲間。新一と違い顎に寄生されている。 体格と年齢の関係で体力が無く、しかもジョーが気管を圧迫して余計に消耗が激しいなど、あまり強くはない。 ちなみに伊豆のホテルの従業員で、かつての離婚が原因で自殺を考えながら海岸付近の崖にいた時にジョーに襲われた。 展開が大きく変わった実写映画版では当然出番はなくなったので登場せず。 ◆ジョー/パラサイト (CV…アニメ:村瀬歩、映画演者:-) 「へーこりゃー珍しいな!手かよー!」 寄生しようとした際、宇田が海に転落した為、呼吸の確保を優先した結果脳を奪えなかったパラサイト。 元々パラサイトと呼ばれていたが、パラサイトの名が世間で一般化したため、後に差別化のためジョー(顎)と名付けられた。 図鑑で言葉を覚えたミギーと違い映画等で言葉を覚えたため言葉遣いが荒い。砕けた口調だが性格は冷静沈着。 上述のように宇田の体力と寄生箇所のせいで戦闘力は劣るものの、宇田自身の重要な肺や循環器の位置を直接ずらして守ることができる。 実写版では宇田が出ないので当然登場していない。 ◆早瀬 真樹子 (CV…アニメ:芹澤優、映画演者:-) 伊豆で民宿を営む家庭の娘で中学生。 新一の両親が旅行先でパラサイトに襲われ、父を守って母の仇を討つための旅の途中、高速船の中で出会う。 新一が連泊するにつれ次第にほのかな恋心を抱くようになるが、彼女の祖父は新一のことを暴力団の構成員と誤解していた。 なお、実写映画版では展開が変わって伊豆に行かないので登場しない。 ◆島田秀雄 (CV…アニメ:石田彰、ムービーコミック:亀山雄慈、映画演者:東出昌大) 「まずい……まずいな……」 新一を観察するために田宮良子が送りつけたパラサイト。新一の同級生として転校してきた。 イケメンで運動神経も良いため女生徒から注目を集める。表面上は理性的であるため、ミギーからは「話せば分かるタイプ」と分類された。 そのことから生前の島田秀雄も同様の性格だったと推測されるが、その実「人間は食べない」と嘘を吐いて普通に捕食しているなど狡猾。 新一とミギーに警戒されながらも学校生活を送っていたが、ある事が原因で女生徒の一人に正体がばれる。 女生徒にそれを告白され始末しようとしたところ、彼女が護身用に用意していた強酸をかけられ暴走、校内で大虐殺が発生してしまう。 最期は新一の遠距離からの投石により心臓を貫かれ絶命。遺体は回収され研究のサンプルとなった。 この事件がパラサイトが初めて世間に周知される一端となる。 ◆裕子 (CV…アニメ:安野希世乃、映画演者:山谷花純) 新一の通う高校の美術部員で、島田秀雄の同級生。新一とは学年が異なることもあり面識がない。 だが兄は犯人の似顔絵描きをする警官で、パラサイト殺人に関する泉一之への事情聴取に同席していた為、パラサイトの存在を知る。 その後転校生の島田の無表情さに興味を抱いて観察している内に、島田がパラサイトであることに気づいてしまう。 思い悩んだ末、言葉が通じるのならばと島田と二人きりで会い殺人をやめるよう説得を試みるという無謀な行為に出てしまった。 その結果、証拠隠滅をしようとする島田に殺されかけ、護身用に準備していた強酸入りの瓶を島田に投げつけた。(*7) 彼女自身はその隙に窓から飛び降りて助かったが、酸により暴走した島田は構内で大量虐殺を起こしてしまう。 アニメ版では「立川」という苗字が割り振られ、新一とは同級生で里美の幼馴染となり出番も増えた。 また、島田の観察も異性として好意を抱いてというものになり、最終回まで登場することになった。 逆に実写映画版では里美の目の前で真っ二つにされて惨殺という最期を遂げて退場する。揺らめく霞は関係ない。 ◆裕子の兄/立川ハルキ (CV…アニメ:横尾博之、映画演者:-) 裕子の兄で若い刑事。パラサイト殺人に関する泉一之への事情聴取に同席し、似顔絵を描く。 ◆後藤 (CV…アニメ:井上和彦、映画演者:浅野忠信) 「もっと工夫しろ…人間は地球上でもっとも賢い動物のはずだろ」 最強の寄生生物。戦いと殺戮を求め続ける戦闘マシーン。 ビキニパンツ一丁でショパンも弾ける。五統さん。五頭さんでもある。 田村玲子が実験により創りあげた か弱い「仲間」の一人ではあるが……無敵だ。 五体の寄生生物で体が構成されている為、全身を自由自在に変形、硬質化できる。 三木とは違い統制も完璧で、身体能力もパラサイトと融合した新一すら遥かに凌駕している。 単身で武装したヤクザの事務所に乗り込み皆殺しにし、対パラサイト装備で重武装した自衛隊でもかなわない。 走行車同士の正面衝突をしても即回復し、崖から落ちてきた車の直撃&二台分の大爆発に巻き込まれても死なない。 時速60km以上で走り続けられ、ショットガンの散弾をただ弾き返すどころか体内に一度取り込んで射出する事さえできる。 以上のようにラスボスにふさわしい無敵の戦闘能力を持つが、弱点がないわけではない。 唯一、寄生体同士の隙間だけは人間体と同じでダメージらしきものを与えられる。 最期は新一にその隙間から付けられた傷口から「猛毒」を体内に捩じり込まれ、統制を失って爆発四散した。 トドメまでの一連のシーンは単純なバトルものと違い、ミギーや新一の台詞なども相まって色々考えさせられる。 ◆三木 (CV…アニメ:浪川大輔、映画演者:ピエール瀧) 「そーっす!『三木』です!」 後藤さんの右手だから三木。あと三匹統率だから。 「三木がやりたいっていうならやらせてみるさ。……何事も慣れ、だ」と後藤さんの許可を得て頭になり新一を付け狙う。 人間の表情の擬態は得意だが寄生生物五体の統合はイマイチで、体の操作はかなり不器用。ミギーの作戦の前にあっさり敗北。 モグラ叩きすらまともにクリアできない様子だったが、これがナンパの為だったのかマジだったのかは不明。 ミギーに負けて頭を後藤に譲った後はずっと右手状態のまま登場しないが、毒を捩じり込まれた際に真っ先に逃げようと焦っている。 ◆広川剛志 (CV…アニメ:水島裕、映画演者:北村一輝) 「大したもんだな後藤さん、モーツァルトかね」 田村玲子や後藤さん達の寄生生物集団のリーダー的存在。後藤さんからボスと呼ばれる。 新一の家のとなり町の市長選に立候補し、環境問題を訴え見事当選する。 以後は自分の市に寄生生物のコロニーを作り上げ、「食堂」などを用意する。 彼の演説により、タイトルの「寄生獣」の意味の一つが明かされる。 というより、劇中で唯一「寄生獣」という言葉を使った人物。 ショパンとモーツァルトの違いは判らない。 後年のスピンオフ作品「寄生獣リバーシ」では彼の高校生の息子・タツキが主人公を務める。 ◆草野 (CV…アニメ:青柳尊哉、映画演者:岩井秀人) 「これまで一緒にやってきた仲だ。命を絶つ前に小さな満足感をやろう。」 広川が率いるコロニーの幹部。強引に事を進める短絡的なタイプで、その性格から田村玲子とよく衝突する。 田村玲子の態度から不審を抱き、自身の独断で行った新一と倉森の殺害計画失敗を咎められた事で、仲間と共に田村を闇討ちする。 しかし田村の知略により仲間と同士討ちをした挙句、返り討ちにあって始末された。 怒ったり嫉妬したり怨んだり仲間の好で最後の望みを聞いたりと、本人に自覚はないが非常に人間に近い思考をしている。 後藤がヤクザ事務所を襲撃した際は「もう少し普通の格好は出来なかったのか」とパラサイトには珍しい点にこだわっていた。 尚、一緒に田村を殺しにいった仲間はアニメ版で初老の男が前澤(CV 鈴木琢磨)、女が氷川(CV 大本眞基子)という名前が付いた。 実写映画版では広川の命令で襲撃した事にされており、戦闘も不意打ちで三人同時に殺されている。 ◆倉森 (CV…アニメ:二又一成、映画演者:大森南朋) 「彼は人間です…私と同じ…小さな家族があり、そして奪われ…苦しんで…」 シャーロック・ホームズに憧れて私立探偵の仕事を始めた、冴えない中年男性。 推理小説を愛読しており、妻と幼い娘が1人いる。アニメでは志郎(しろう)という名が設定された。 田村玲子に新一の身辺調査を依頼されたことで、好奇心が災いしパラサイト事件に深く関わっていく事になる。 しかしそのせいで目を付けられ、自分を狙ったパラサイトの草野達に妻子を殺されてしまう。 この件に関与していなかった田村玲子が犯人だと思い込んで、彼女の子供をさらって復讐しようとした。 ただし子供を投げ落とす気など最初からなく、自分の子供を失った自身の悲しみの百分の一でも思い知らせてやりたかっただけであった。 彼が遺した「倉森レポート」が後のパラサイト駆逐作戦へと繋がった。そして最期まで新一達の秘密を黙って死んで逝った。 ◆平間警部 (CV…アニメ:鈴木琢磨、映画演者:國村隼) 「全員この一発!よおく見きわめろ!!全ての責任はわたしが負う!」 北署に勤務するベテラン刑事。新一や倉森らが住む地域の担当官としてパラサイト対策特命捜査を指揮している。 新一の違和感にいち早く気付き、その後を追う事で倉森同様パラサイト事件の真相に近づいていく。 最終的に田村玲子を警官隊と共に射殺した人物でもある。後に自衛隊との作戦時においても登場し指揮を取った。 玲子の額や屋上から飛び降りてきた後藤の心臓を的確に撃ち抜く射撃センスを持つが、どちらにも通用はしていなかった。 ◆山岸 (CV…アニメ:小山力也、映画演者:豊原功補) 「ともかくだ…見つけたなら(・・・・・・)撃て。」 陸上自衛隊二佐で市役所パラサイト駆逐作戦における「内環(掃討部隊)」の指揮官。 パラサイト判別のために市役所中の人間を1階ホールに集めた際、パラサイト一味を駆逐すべく一部隊を率いて掃討する。 誤射して一般人を殺しても顔色一つ変えず、致命傷を負った部下の体を盾にする相手に「どうせ助からん」と発砲する等、冷血漢。 誤射よりも人かパラサイトか悩むうちにパラサイトに対して攻撃ができず犠牲を増やす可能性を問題視しているのだろう。 実際に、彼の直接指揮していない市役所の屋外では人間を盾にしたパラサイトが逃亡していった。 パラサイトと人間を殺していくうちに、「俺も大体わかってきた」と超能力や波長ではなく人間の観察眼と直感でパラサイトを見分けられるような発言をしているが、 あくまで部下を割り切らせるための発言の可能性が高い。直後に上の太字発言である(*8)。 なお、広川の正体は流石にわからなかった。 しかし浦上のように後藤の危険性までは見抜けず、広川軍団のパラサイトを殲滅した掃討部隊を全滅まで追い込まれた。 一人屋上にて後藤と単身交戦するも手も足も出ず殺され、屋上から生首だけが落ちてきた。 だが彼が交戦した事により出来た後藤の腹部の“かすり傷”が、後の命運を分ける事になる。 ◆浦上 (CV…アニメ:吉野裕行、映画演者:新井浩文) 「え……あんたらあれが………人間の形に見えたのか?」 快楽連続殺人犯の男。性格は楽観的且つ軽率で軽薄な快楽主義者。普段は俗でお調子者なノリの性格。 過去に「人間で遊んだ(*9)」ことから寄生生物と人間を見分ける能力を持つ。 獲物はナイフがお気に入り。ミギーとの融合後の新一を「混ざっている」と見抜き興味を抱く。 後藤を見た時は逆にその怪物じみた戦闘能力を感知して恐慌し、一時的な錯乱状態に陥った。彼には人間の形には見えなかったらしい。 市役所のパラサイト駆逐作戦に駆り出された際に後藤の出現による混乱に乗じ、監視役だった若い刑事を殺害し逃走した。 その後は登場せず逃げ去ったかと思われていたが、最終回にてとんでもない劇的な再登場を果たす。 衝動を抑えて生きている現代の人間こそ異常であり、自分は本能に沿って生きる「正しい人間の姿」だと考えている。 ◆美津代(みつよ) (CV…アニメ:藤生聖子、映画演者:-) やったのか!!新一!! 田舎に住む老婆。ボロボロの姿の新一が水を求めて庭に侵入してきたのを見て、泥棒だと勘違いした。(*10) 後藤との戦いに敗れて右腕(ミギー)を失い負傷して山中を徘徊していた新一を、事情を問い質すことなく数日間自宅に匿ってくれた。 口は悪いが思いやりのある優しい性格で、半ば死に急ぐような態度で後藤との再戦を決意する新一を懇々と諭した。 彼女から借りた右利き用の鉈を手に、新一は後藤との最後の戦いに臨む。この鉈が新一に冷静な判断力を取り戻させた。 なお、実写映画版では展開の都合で登場しない。 【その他】 ◆由井教授 (CV…アニメ:梅津秀行、映画演者:-) パラサイト研究の第一人者。島田の死にかけの細胞から、人とパラサイトとの見分け方を発見した。 優秀な生物学者らしく、パラサイトについてのほとんどの詳細は彼による研究結果。 「ご存知のように」が口癖で、研究の事になると興奮して前のめりになる。 ◆倉森陽子 (CV…アニメ:藤生聖子、映画演者:-) 倉森志郎の妻。泣き黒子が特徴。夫がヤバイ仕事をしているのではないかと心配していた。 ◆阿部 (CV…アニメ:不明、映画演者:-) 倉森に雇われた臨時アルバイトの青年。これまでも何度か面白がって仕事を引き受けていた。 田村玲子の尾行を頼まれ、その後三木の尾行をするが見つかってしまい殺された。 ~原作のみのキャラ~ ◇古谷、長井 新一の同級生。古谷は里美に惚れていて、新一に決闘を挑んだが返り討ちにあう。 長井はミツオがグループを連れて新一に喧嘩を打った際に現れ、新一に助太刀した。 長井はその後も新一の事を気に掛けており、要所要所で首を突っ込む同級生を上手く誘導している。 ~アニメオリジナルキャラ~ ◇鈴木アキホ (CV:前田玲奈) アニメ版オリジナルのキャラで、新一の同級生のポニーテール少女。明るい性格で新一に気がある。 その後、里美と新一の仲を見て諦め、今度は島田に気が行くというやや気の多い少女。 原作でモブキャラがしゃべったセリフなどを彼女がしゃべる事が多い。 ◇長井和輝 (CV:浜添伸也) アニメ版オリジナルのキャラで、新一の同級生の不良少年。 里美に惚れており、新一に喧嘩を売るがミギーにより返り討ちにあい逃げた。 その後、ミツオの率いる不良グループに襲われていたところを新一に助けられた。 原作に登場する「古谷」と「長井」というキャラを合わせたような役回りのキャラ。 ちなみに最終回にアキホに言い寄っているという話が見られる。 ◇古谷タク (CV:榎木淳弥) アニメ版オリジナルのキャラで、新一の同級生。 原作の古谷の役回りは上の長井和輝が請け負っており、こちらは原作の古谷とは全く関係ない。 ◇上条 (CV:村上裕哉) アニメ版オリジナルのキャラで、新一の同級生の不良。 ◇三田 (CV:浜添伸也) アニメ版オリジナルのキャラで、平間の部下である若い刑事。 ◇佐々木先生 (CV:奈良徹) アニメ版オリジナルのキャラで、新一の通う高校教師。Aの襲撃の際に負傷した。 ~実写映画オリジナルキャラ~ ◇辻(つじ) (演者:山中崇) 実写映画版だけに登場する、平間の部下の刑事。地味に全編に登場する。 しかし地味に何の活躍もしない。 ◇中華料理店の主人 (演者:オクイシュージ) 映画版において新一とミギーが初めて遭遇し、戦うことになるパラサイト。 名前の通り中華飯店の主人の体を乗っ取ったパラサイトであり、店に来た客を捕食していた。 原作における下記の犬パラサイトと名無しのパラサイトの役割を兼任している。 そのため下記の二体のパラサイトは実写映画版では登場しない。 (尺の都合上、設定説明の簡略化のための仕様変更と思われる) ~名無しのキャラ~ ■犬パラサイト (CV:Velo武田) 「グワオ…おまえ…も…失敗…か?」 第二話に登場した、犬に寄生したパラサイト。「この種を喰い殺せ」の指示に従ってか、犬を捕食していた。 ただし人間の言葉をしゃべり、犬に寄生したのに「お前は寄生する場所、俺は宿った動物に不満がある」と人間のままのミギーと新一を異常なまでに警戒し追ってくる。 頭部を大きな蝙蝠のような翼に変形させ、空を飛んで追ってくるが、育った環境のせいで勉強不足だったこともあり、隙を突いたミギーに心臓をえぐり出され死亡した。 ■名無しのパラサイト (CV:奈良徹) 「人間の脳がまるまる生き残ってる…こいつァ確かに危険な存在だな」 第三話に登場した、新一が初めて目にした人間に寄生したパラサイト。単行本一巻の表紙もこいつ。 凶悪なチンピラのような風貌をしていて、ミギーのことを「右手さん」と呼び、自分の肉体に「引っ越し」て来いと勧誘した。 どこから得た情報なのかは不明だが、腕から頭へは無理でも腕から腕への移動は簡単だとか、ミギーと管理すれば140年は生きられるだとか語っている。 (ちなみに田宮良子はミギーと新一を「初めて見るケース」と語っているので、彼女による実験などは考えられない) ◆占い師の女性 (CV…アニメ:不明、映画演者:-) 道端で占いをしていた中年女性。 新一の胸の穴について当て、その穴を塞げるのは空けた相手にもう一度会うしかないと告げる。 【主な発言】 完全版裏表紙より 「シンイチ……『悪魔』というのを本で調べたが……いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ……」 「泉くん……きみ……泉新一くん………だよね?」 「……さぁ どうなのかな」 「もう死んだんだよ……死んだイヌはイヌじゃないイヌの形をした肉だ」 「おれ一人気づかないうちとっくに……脳まで乗っ取られてるんじゃないのか……?」 「人が死ぬ…ぐらいのことじゃ大して驚かなくなってんじゃないの?」 「寄生生物(われわれ)はなぜ生まれてきた……?」 「……地球上の誰かがふと思ったのだ……生物(みんな)の未来を守らねばと……」 「誰が決める? 人間と……それ以外の生命の目方を誰が決めてくれるんだ?」 Wikiで出会って見覚えになった項目がふと見ると埋もれていたそんな時、なんで追記・修正したくなるんだろう… そりゃアニヲタがそれだけヒマな引き籠りだからさ。 だがな、それこそがアニヲタの最大の取り柄なんだ。時間にヒマ(余裕)がある生物、なんと素晴らしい!!だからなあ…いつまでもメソメソしてるんじゃない。疲れるから自分で編集しな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かに慘い。 慘いのですけれども…。 私達人間は、パラサイトのそれ以上に残酷で狡猾で……もう、底は割れているのですよね。 悲しい事に。 -- 閲覧者 (2014-02-27 02 51 16) 一昔前は環境問題をどう捉えていたのかのサンプルとして優秀な作品だよね。 -- 名無しさん (2014-03-22 16 28 40) 実写版はコケる気しかしない。監督がヤマトやアッパレ戦国、三丁目の山崎の時点でお察し。 -- 名無しさん (2014-06-28 21 28 41) 広川「モーツァルト?(無知)」 -- 名無しさん (2014-06-28 21 55 58) 新一、作中では最終的に人類最強? -- 名無しさん (2014-06-29 07 10 43) ↑3じゃあ誰ならコケないと思って -- 名無しさん (2014-06-29 08 07 58) 答:実写化しない -- 名無しさん (2014-06-30 18 41 21) 「信子を演じるにあたって意識したことは、寄生されてはいても、子どもに対する母の愛情が奇跡的にどこかに残っている感じを、どう表現するかということでした」 -- 名無しさん (2014-07-24 23 31 36) ↑もうこの時点で見当違いまくりじゃねえか -- 名無しさん (2014-07-25 02 26 21) 信子って、寄生されて新一を殺しかけた母親だよね。本当に原作見たのかそいつは -- 名無しさん (2014-07-25 02 27 54) ↑愛情残ってたらぶち壊し。何で原作を理解せず、同じ事を繰り返すのか。映画界は。 -- 名無しさん (2014-07-25 07 22 11) 『追い詰めた新一にとどめを刺そうとした瞬間、わずかに目が揺らぐ』とか『新一に倒される間際にふっと微笑む』とかそんなシーン入れたら電話で苦情入れるレベルだわそれ -- 名無しさん (2014-07-25 08 05 15) 結局映画化とは何だったのか -- 名無しさん (2014-07-25 10 22 51) そもそも、バラバラ死体が当たり前のように出るような作品を邦画で出来るの?という話。アニメなら深夜枠で何とか、だろうけど -- 名無しさん (2014-07-25 14 54 05) ↑3 体の動きで表現するならまだギリギリ許せる。顔で表現したら訴訟もの -- 名無しさん (2014-07-25 14 59 08) 綺麗に風呂敷を畳んだこの作品だけど、ちょっと気になる事もチラホラある。ライオンの目には、パラサイトが昆虫の姿に映ってたり、田宮良子が戦闘態勢に入った時に、ミギーが感じていた「2パターン以上だ!」の意味とか・・・まあ、途中で展開を変えたらしいから、その名残なんだろうけど・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 16 05 27) 予告はオモシロそうだが…予告だけが面白い実写化映画が多いからなー…… -- 名無しさん (2014-07-25 16 22 50) ミギーとかジョーの例を見るに、相利共生できそうなんだよね -- 名無しさん (2014-07-25 16 29 29) ↑3 「2パターン以上」は同時に二通り以上の攻撃パターンを繰り出せるって意味じゃない? -- 名無しさん (2014-07-25 16 37 04) 原作読んできた役者さんに監督が説教したってマジで? -- 名無しさん (2014-07-30 08 19 28) アニメの情報出たけど、実写の方がまだ期待もてるような… -- 名無しさん (2014-07-30 10 49 45) ミギーの声が女ってのはあかん -- 名無しさん (2014-07-30 10 53 08) 平野綾…? 落ち着き払った男のイメージで読んでたのに、もしかして一人称が「私」だからか。それと新一って眼鏡だっけ? -- 名無しさん (2014-07-30 17 25 09) あーやの登用は「無邪気な子供」と言うイメージかな? -- 名無しさん (2014-07-30 17 41 20) 実写:母親役のコメントがヒドすぎて地雷臭ヤバイ/アニメ:構成米村でもうダメだ -- 名無しさん (2014-07-30 17 44 26) 一番上の閲覧者って奴、痛いコメントしてるな。 -- 名無しさん (2014-07-30 18 19 42) キャラデザの変更はそんなに不満は無いけど、加奈がいないのが気になる。加奈がいなかったら加奈死亡→新一が光夫に殴られる→「血の色は一応赤いな」 の流れが無くなっちまう。 -- 名無しさん (2014-07-30 18 30 33) え?加奈カット?新一の「ミギー、防御頼む」のシーンもカット!? -- 名無しさん (2014-07-30 18 38 35) アニメも実写も、両方地雷になりそうってどういうことだ -- 名無しさん (2014-07-30 18 44 40) アニメは何故ああもガラッとデザイン変えたのか、というかなんだあの眼鏡は -- 名無しさん (2014-08-04 13 07 31) ↑眼鏡は信子前後での変化を強調するためかな? ただ髪型を変えた理由は「左右対称じゃないのが気になる」だから、眼鏡を外す理由にはならんのよね…… -- 名無しさん (2014-08-04 14 52 58) 視力上昇の表現とか(スパイダーマンのパクリ) -- 名無しさん (2014-08-13 00 53 52) なぜ今頃映像化かと思ったら 今まで権利ハリウッドが持っててそれがきれたのね -- 名無しさん (2014-09-09 16 58 57) 関西圏はBSでしか観れないのな....悲C -- 名無しさん (2014-10-09 15 18 39) 放送前に散々叩かれてハードルが下がったのか普通に面白かった。 -- 名無しさん (2014-10-10 18 43 33) 寄生獣・完全版の表紙の新一がミギーの落書きを【左の手】に描いてるんだけど、あれってどういう意図があって左手なんだろう? -- 名無しさん (2014-10-17 22 23 08) 意図はわからんけどあの表紙好きだわ -- 名無しさん (2014-10-17 22 32 47) ミギー達の性質は、バイオハザード4のプラーガやテッカマンブレードのラダムとよく似ているな。 -- 名無しさん (2014-11-06 04 10 12) 実写化はして欲しくなかったな、お母さんがのっとられてしまうシーンがあまりにも残酷だ。 -- 名無しさん (2014-11-12 09 22 08) 一番怪しい人物が人間だったのは「遊星からの物体X」のクラークに通じるものがある。 -- 名無しさん (2014-11-14 17 46 43) ベビースターラーメンのCMでこれの場面入れるなよ、親戚の子が泣いちまったよ! -- 名無しさん (2014-11-14 17 48 47) 映画観てきた。原作ファンからすれば文句はあるといえばあるけど、思ったより楽しめたよ。映画館内からは、よく笑い声が漏れてたな。ミギー関連のシーンで。 -- 名無しさん (2014-12-02 02 10 01) 結局実写の母親の件はどうだったんだろ -- 名無しさん (2014-12-11 21 45 11) 田宮関連のエピソードほんとすき -- 名無しさん (2014-12-11 23 24 58) アニメはキャラデザが変わっている為、賛否両論。私は好きだが。OPがいい。 -- 名無しさん (2015-01-05 16 27 02) ↑×2 インタビューから変えたのか、パラサイトである頭が母の愛情を引き継ぐようなことはなかったけど、腕が母性愛で勝手に動くってどうよ? -- 名無しさん (2015-01-05 16 34 09) ハリウッドのリメイク待ってます・・・ -- 名無しさん (2015-01-16 23 55 43) ↑6 島田戦でのミギーの仕草に萌えたのは俺だけではあるまい -- 名無しさん (2015-01-17 00 07 21) タグの強いほうの後藤さんw弱いほうの後藤さんって誰なんだよw -- 名無しさん (2015-01-22 21 32 11) 17話のあの終わり方はないわ、確かに続きは見たくなるが構成としては最悪だ -- 名無しさん (2015-02-05 12 44 36) さーてさて、実写かとアニメ化でどのくらいの儲けが出たのでしょ〜か〜? -- 名無しさん (2015-02-05 12 56 43) これといい女神様といい勇午といい、アフタヌーンにはほんとに、「山椒は小粒でぴりりと辛い」がぴったりあう作品が多いなとつくづく思う。 -- 名無しさん (2016-02-03 13 17 55) アニメ版の加奈と渋谷凛が似てるかもしれないとふと思った今日この頃 -- 名無しさん (2016-03-26 05 59 14) 「光戦隊マスクマン」の地底帝国チューブの地帝獣の寄生してる方とは違うよなww -- 名無しさん (2016-03-26 09 10 29) ハンターハンターの富樫をはじめとしてあらゆる漫画家に影響を与えたといわれる作品だが、寄生というアイディアはバオー来訪者から拝借したとされる -- 名無しさん (2016-10-23 21 41 59) 寄生獣に関してはいくら絶賛してもし足りないくらい。それなりにいろんな漫画を読んできたけど、ここまでの傑作はないと言い切ってもいい。作者はこの作品を生み出しただけでも凄いわ(ヒストリエもいいけど) -- 名無しさん (2018-05-20 00 38 14) 寄生生物たちが子孫を残せない(作中でその描写が無い)のは、単に「まだ性的に成熟してないから」だったりして。成人の姿で成人のように行動してるから、つい「寄生生物としても成熟している」と思ってしまうけど、あの段階はまだ「子供」なのかも知れない。 -- 名無しさん (2018-09-11 19 49 19) パラサイト同士で生殖に近い行為(互いの細胞を混ぜ合う)をしたの、後藤とミギーだけだしね -- 名無しさん (2019-04-03 17 16 05) 繁殖は文字通り増えることだから、彼らは分裂や融合はできても、質量絶対量以上には増えられないんだよ。 -- 名無しさん (2019-04-04 02 24 12) そもそもパラサイトって何だったんだろう? -- 名無しさん (2019-04-04 02 49 00) 懐かしいなぁ -- 名無しさん (2020-02-03 11 49 20) 大阪万博のロゴマークを見て真っ先にこれが思い浮かんだ。 -- 名無しさん (2020-08-28 22 13 47) スピンオフのリバーシも面白かったんでまだ読んで無い人は試しに読んでみてくれ -- 名無しさん (2021-11-26 20 30 21) 広川は「人間文化なんてクソ喰らえ」派だからモーツァルトだろうがショパンだろうが興味ないんだろうと思ってる -- 名無しさん (2022-06-19 19 38 04) 「いや……寄生獣か!」は昔から語り草ではあったけど最近(2010年代以降)になってからタイトル回収の代名詞としてそれまで以上に有名になった気がする -- 名無しさん (2023-08-07 19 23 25) 改めて読み直してその凄さに驚いた。この内容でたったの10巻。 -- 名無しさん (2023-10-02 21 31 31) 寄生生物って死体でもいわゆる脳死の状態なら肉体を乗っ取れるんだろうか? -- 名無しさん (2024-04-13 21 39 34) 映画版はあの婆さん出ないのか やったのか!!新一!! は色々泣ける場面なのだが -- 名無しさん (2024-04-17 04 17 43) 名前 コメント