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「ゆっくりかえってきたよ!!!」 「はいはい、おかりなさい、っと」 玄関のところで帰ってきたれいむを持ち上げる 「ゆゆっ!おにーさん!!ごしごしするのはやめてね!!」 「おまえがいつも泥だらけで帰ってくるからだろ?」 「ゆっ!!ほんなことなひよ!!いふもきれひだよ!!」 「ほれっ、もういいぞ」 「ゆ~ん!さっぱりー!!」 このゆっくりれいむと一緒に住むようになってから半月が経った 元々こいつは野生のゆっくりだった 留守の間に俺の家に侵入、居眠りしているところを捕獲、躾をして今に至る 「もう飯にするから居間で待ってろ」 「ゆ~!!ごっはん~♪ごっはん~♪」 少々我侭だがそこも可愛いところだ 「いただきます」 「ゆっくりいただきます!!!」 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー!!!」 「こら、口の中に物が入ったまま喋るんじゃない」 「ゆっ・・・ごめんなさい・・・ゆっくりきをつけるよ!!!」 「うむ、分かればよろしい」 「むーしゃ!むーしゃ!・・ごくっ・・・しあわせー!!」 うーん、あんまり変わってない気もするけどゆっくり教えていけばいいか 「ごちそうさまでした」 「ゆっくりごちそうさま!!!」 さて、腹も落ち着いてきたし風呂にでも入るかな 「れーむー?ふろはいるぞー?」 「ゆっー!おっふ~ろ~♪ゆっ♪ゆっ♪ゆ~ん♪」 ほんとにこいつは風呂好きだよなぁ 「ふぁ~、いや~良い湯だなぁ~」 「ゆ~ん、ごくらく~!!」 風呂に浮かべた”特性ゆっくり風呂(桶)”の中でだれているれいむを見てふと思った 「おまえって、風呂のときも『ソレ』取らないんだな」 「ゆっ!!」 急に青ざめた表情になるれいむ 「なんか汚れてるみたいだしちょっと洗濯させろよ」 「ゆゆっ!!なな、なにするの!?ゆっくりおこるよ!!」 何って、そのリボンがちょっと汚れてるから洗おうかなぁって思っただけですけど 「これがないとゆっくりできなくなるからやめてね!!!」 「なんで?それが無くてもゆっくりすればいいじゃん?」 ここまで拒否するからには何か理由があるのだろう 「だって・・・・だもん」 「?、なんだって?」 「・・・・になっちゃうもん」 よく聞こえないんだよなぁ、肝心なところ 「りぼんがないと”はだか”になっちゃってゆっくりできないの!!!」 はだか?あぁ、裸ね。裸? 「はずかしくてゆっくりできないでしょ!!!ゆっくりりかいしてね!!!」 人間で言うとこの『服』みたいな物なのかコレ 「いやぁ、そうだったのか。スマンスマン」 「もうっ!!でりかしーがないんだね!!」 やべぇ、今すごく頬をスリスリしたい!! 「でもなぁ、洗濯しないとどんどん汚れちゃうぞ?」 「ゆ~・・じゃあ少し向こう向いててね!!」 なんで?自分で外せるの?ソレ 「ゆっ・・・ゆゆっ・・んっ・・もういいよ!!」 うおっ!!外れてるよ・・・でもソレ一人で結べるの? 「おにーさん!!目は開けちゃ駄目だよ!!」 「おっと、これは失礼お嬢様」 「まったく、しっかりしてよね!!」 あぁ、すごく可愛い、今すぐ君を抱きしめたい! その後恥ずかしがるれいむの為に文ヶ。新聞で五月人形の兜を折ってやった 「ゆっー!!かっこいいね!!これ!!」 「ゆっ♪ゆっ♪ゆゆっ♪」 結局寝るまでれいむはご機嫌だったみたいだ
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【検索用 いなくてもいいしゃん 登録タグ 404nops CeVIO い 可不 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:404nops 作曲:404nops 編曲:404nops 唄:可不 曲紹介 曲名:『居なくてもいいじゃん。』(いなくてもいいじゃん) Music Lirycs 存在しません。 Arrangement bass Wiz Beat make Drums 小室響 Illustration Qurage Movie HAR 404nops氏の処女作。 ボカコレ2022春ルーキー・TOP100ランキング参加作品。 歌詞 (動画概要欄)より転載) 911 911 届か99 絶って もう センチメンタル ひび割れたLCD 答えを持たないQ.E.D. 143 -143 繰り返す 攻防戦 2022回目に Nullい馬鹿やってんな You gotta be kidding me やっぱLugくない? なんかBugってない? もう誰 何 何処 何時 グルグルしちゃって そろそろもう限界です Ah ah まいくてすと 脳内1.2. 僕の言葉が判るように カスタマイズ 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found きっとキミしか気付いちゃいない だからもう誰かと生きるようなこと 再起動しなきゃもう心を 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくてもいいじゃん。 え?スマートフォンなんてもう死語 世界のノイズが生んだ申し子 あーなんで生まれて きちゃったんだろー笑 とか どうとかこうとか高度なジョーク? 「笑えない。」 マジでそれ1mmも笑えない アテにもならない 金にもならない 彼氏も要らない‼️ ゴメン、やっぱそれは嘘。 めっちゃDullくない? つーか ××ってない? もう嫌だ まだ?WTF イライラしちゃってそろそろ もう限界です Ah ah HTTPにSを 誰も届かない 心の中 永遠にLock 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found ずっと君を探している 「もう制御するなよ そんな機能捨てろ」 誰かに言って欲しかったの 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found きっとキミしか気付いちゃいない だからもう誰かと生きるようなこと 再起動しなきゃもう心を 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくてもいい、よね? コメント 名前 コメント
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時は戻せなくても ◆2kGkudiwr6 乗り物を走らせるというコトは、それだけで多大な労力を必要とする。動力がなんにせよ、だ。 わざわざそこまで再現する必要もないし利益もない、そう判断していた。 しかし、それは間違いだったと目の前の光景が教えている。 装甲で固めた列車が轟音と共に、目前を走り抜けていく。 後ろで束ねた髪が吹き飛ばされそうになるのを押さえながら、線路の脇に私は立っていた。 どうやら予想とは違い、動いていたようだ。 わざわざこんなことまで作っている辺り、ギガゾンビは余程神経質なのか、それとも暇人なのか。 「……もしくは、よほど強大な力があるのか」 そこまで考えて頭を振る。 いくら考えても答えは出ないし意味はない。今考えるべきことは生き残るためのこと。 列車はこの駅から発車した。もし列車目当てに参加者が駅に集まっていたとしても、それは列車に乗って去ったはず。 駅の内部を探るとすれば今のうちだろう。 そう決めて、私は駅へ歩き出した。 さっきまで戦っていた相手のことは考えなかった。 あれはもう自分の敵であり、私はあれの敵。気遣う理由などない。 ――あれはきっと敵に情けをかけられることを、屈辱だと思うだろうから。 ■ ……駅前はひどい荒れ様だった。倒壊したとおぼしき建物に何かの爆発の痕。そして死体。 もっともおかしな結果ではない。むしろ当然の結果だ。 それなりに参加者が集まるであろう場所だ、戦火の火種があって当たり前だろう。 「……探索は手早く行うべきだな」 そう呟いて構内に入る。 無論まだ参加者がいる、もしくは集まってくる可能性はある。 しかし、それを考慮した上で私は駅の調査を行うことに決めた。 あらかじめ調査しておけば、状況次第で逆に人が集まるという事を利用して待ち伏せや罠をかけることも可能だ。 虎穴に入らずんば虎子を得ず――もっとも、無謀と勇気の違いはしっかりと履き違えるべきだが。 クラールヴィントに警戒させながら内部を探索すること十五分ほど。 だいたいのことは把握できた。 「まず、発車は四時間おき。速度はそれほどでもない。 駅自体はそれほど大きな部類ではない……まあ、無人駅としては大きいほうか」 ――そして、隠れる場所はそれなりにある。 おそらく、もう一つある駅も同じか、大して変わらない構造だろう。 待ち伏せによる奇襲にはそれなりに適していると言える。 ただ、それなりに消耗している今はまだ行うべきではないが…… 「……む?」 そこまで考えた所で、私は眉を顰めた。 クラールヴィントに反応がある。生命反応ではない。むしろアーティファクトが発するものに近い。 発生源は倒れている赤毛の少年。当然、とうに息絶えている。 調べてみれば、正体はあっさりと見つかった。 「――ペンダント、だな」 ポケットから見つかったのは赤いハートのペンダント。 ただし、ただのペンダントではない。魔力を貯蔵するための物のようだ。 本来の許容量からは相当減ってしまっているようだが、それでも魔力は残っている。 ベルカ式のカートリッジに直して一発分、といった所だろうか。 この状況ではありがたい拾い物だ。切り札になる。それにこのデザイン―― そこまで考えたところで、ふと笑っていた。 「死体から物さえ漁るか。大した身分だ」 嘲笑う対象は自らの行い。 死体から物を漁ると言うのは、騎士ではなく賊が生業とすることに違いあるまい。 何より。死者を冒涜するような真似をした挙句、女の子に、 ――主はやてに似合いそうだなどと考えた自分は馬鹿にしか思えない。 「…………」 黙したままクラールヴィントに魔力を流す。目的は癒し。 幸い傷はどれも浅い。自分でも十分に治すことが可能だ。 もちろん魔力はそれなりに消費してしまうが……予備の魔力タンクとなる物を手に入れた今は気兼ねする必要はない。 ひとまずはペンダントの魔力を使わずに治し、誰かが来たらこのペンダントから魔力を吸い上げ完全な状態にして応戦、と言ったところか。 ……とはいえ、できれば温存したいのも確かだ。 「……列車が走っているとなれば、ここに留まるのは危険だな」 向こうの駅から何者かが列車に乗ってくる可能性もある。 待ち伏せをするには消耗が大きすぎる。一旦駅を出て、近くの民家で眠ることに決めた。 しばらく歩き、駅の出口からは死角となっている家へ入る。 そのまま入り口に家具を置いて即席のバリケードを作った後、クラールヴィントで結界を展開。 結界とは言うものの、封鎖結界のように周りとこの家を遮断するものではない。 この家に侵入しようとする者がいた場合知らせるという簡易的なものだ。 魔力消費も少なく、放って置いてもクラールヴィントが維持してくれる程度のもの。 置いてあった目覚まし時計を放送前の時刻に合わせて、私は眠りに付いた。 ■ かけておいた目覚まし時計の音に目が覚めた。窓から入ってくる夕日が眩しい。 「……もう五時半か」 目を擦りながら状況を確認する。 誰かが入ろうとした形跡はない。バリケードを作った意味もなかったらしい。まあ、無いほうがいいのだが。 そのままデイパックから食料を取り出した。睡眠の次は食事。 味わう気もないし、味わえるような食事ではなかった。 孤独で、味も無く、あるのは栄養補給という最低限のものだけ。 ――かつてのような食卓は、ここにはない。 口に入れたコッペパンを噛み締める。 ……必要以上に力が入ったのは否定できない。 食事を終え、言葉もなくその場から立ち上がるまでに数分も掛からない。 そのまま家を歩き回り、目的の部屋を見つけた。 騎士甲冑を解除し、服を脱いでいく。髪を解き、長髪を重力のままに流す。 一糸纏わぬ姿になったあと扉を開け、温度調節をした後コルクを捻る。 同時にシャワーヘッドから出てきたのは、冷たい水。 どうやら、ガスの通りが悪いらしい。程よい熱さになるまで時間が掛かった。 「…………」 逆に恐ろしくなるほど静かだ。するのは自分がシャワーを浴びる音だけ。 壁という障害物があることを抜きにしても、戦いの気配は全くない。いや、人の気配すらしない。 代わりに水蒸気が充満する。髪から、肩から、腿から、水が流れ落ちていく。 前にヴィータにからかわれた事もある、豊満な胸から水滴が落ちる。 汗と――返り血と、自分の業を洗い流せるような錯覚。 しかしそれはあくまで錯覚に過ぎない。これはこんな水では洗い流せない。 ――過去は、決して簡単に逃げ出せるようなものではない。決して。 窓から差し込む夕日に肢体を照らされながら、シャワーを止めた。 体を拭って服を着、再び騎士甲冑を具現化する。そのままリビングに戻ってソファに座り込んだ。 当分、ここから動くつもりはない。ペンダントの魔力も温存しておきたい。 18 30までひとまず休み、まだ完全に回復したわけではない魔力の自然回復を待つ。 その後は駅に行き、列車に乗って中心部を目指す。 後は状況次第だ。駅から出て積極的に狩るか、駅で待ち伏せを行うか。 考えるのはそんなことだけだ。 ――余計なことは考えない。 敵対することになったヴィータのことなど考えない。考えても意味がない。 時は戻せない。自分は独りで戦い抜く、この事象は決定された。どう足掻いてもこれは変えられない。 ――だから、せめて。未来で在りし姿を取り戻せるように願う。 そのためには。 下らない情など、邪魔だ。 だから、考えない。考えては、いけない。 考えないように意識すると言うことは考えるのと同義だと――そんな声も、聞こえた。 【F-1/駅周辺の民家/夕方】 【シグナム@魔法少女リリカルなのはA s】 [状態]:魔力消費小/騎士甲冑装備 [装備]:ルルゥの斧@BLOOD+ クラールヴィント@魔法少女リリカルなのはA s 鳳凰寺風の弓@魔法騎士レイアース(矢20本) コルトガバメント(残弾7/7) 凛のペンダント(残り魔力カートリッジ一発分)@Fate/stay night [道具]:支給品一式×2(食料一食分消費)、スタングレネード×4 ソード・カトラス@BLACK LAGOON(残弾6/15) [思考・状況] 1 :駅に行って列車に乗り、中心部へ。 2 :無理をせず、殺せる時に殺せる者を確実に殺す。 基本:自分の安全=生き残ることを最優先。 最終:優勝して願いを叶える。 [備考] ※放送で告げられた通り八神はやては死亡している、と判断しています。 ただし「ギガゾンビが騎士と主との繋がりを断ち、騎士を独立させている」 という説はあくまでシグナムの推測です。真相は不明。 ※第二回放送を聞き逃しました。 ※士郎の遺体からペンダントを回収しました。 時系列順で読む Back Infection of tears Next へんじがない。ただのしかばねのようだ。 投下順で読む Back Infection of tears Next へんじがない。ただのしかばねのようだ。 170 ――は貴方の/あたしの中にいる シグナム 210 永遠の炎
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【検索用 あいされなくてもきみかいる 登録タグ 2020年 BiliBiliミリオン達成曲 NexTone管理曲 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 あ にゃんこ大戦争 ピノキオピー プロジェクトセカイ カラフルステージ! ヤヅキ 初音ミク 曲 曲あ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 関連動画 コメント 作詞:ピノキオピー 作曲:ピノキオピー 編曲:ピノキオピー 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『愛されなくても君がいる』(あいされなくてもきみがいる) ピノキオピーの93作目。 初音ミク「マジカルミライ 2020」テーマソング。 Guitar / ヤヅキ + 歴代 マジカルミライ 公式テーマソング 歴代 マジカルミライ 公式テーマソング 曲名 作曲者 ボーカル 年 ネクストネスト さつき が てんこもり 初音ミク 2014 Hand in Hand kz 初音ミク 2015 39みゅーじっく! みきとP 初音ミク 2016 砂の惑星 ハチ 初音ミク 2017 グリーンライツ・セレナーデ Omoi 初音ミク 2018 ブレス・ユア・ブレス くらげP 初音ミク 2019 愛されなくても君がいる ピノキオピー 初音ミク 2020 初音天地開闢神話 cosMo(暴走P) 初音ミク 2021 フューチャー・イヴ ささくれP 初音ミク 10th(2022) HERO Ayase 初音ミク 2023 歌詞 (Youtube概要欄より転載) 最低の評価でも 赤点の答案でも 君が100点つけてくれたら 嘘でも元気出るよ 嘘でも元気出るよ 体温がなくても 存在しなくても 君が存在を感じてくれたら 嘘でも嬉しかったよ 嘘でも嬉しかったよ 世界中が変な目で見てても 君が少し わかってくれるなら とても 臆病で 叶わない夢 希望のすべてが 音楽に変わる たとえ 愛されなくてもいいよ 君がいるなら 私は まだ 歌っていられるよ 大丈夫 愛されなくてもいいよ 君が笑うなら ずっと ここで 初音ミクでいられるの! 時は流れて 争いを経て それでも 好きと言ってくれたら 嘘でも信じたいよ 嘘でも信じたいよ あの人が どこかへ消え去っても 君がまだ そばにいてくれるなら 酷く 無機質で 優しい 人もどきのメロディが 今 歌に変わる たとえ 愛されなくてもいいよ 君がいるなら 不器用な声 いつまでも届けるよ 大丈夫 愛されなくてもいいよ 君が望んだら 今日も 明日も 初音ミクでいられるの! 愛されなくてもいいよ 惑星ですらない デブリの海で それぞれ都合の良い世界を見ていた 愛されなくてもいいよ ガラクタだらけの音楽の国で 本当に大切なものを見つけたから 愛されなくてもいいよ 君がいるなら 私は まだ 歌っていられるよ 大丈夫 楽しいパーティーが終わっても 君が笑うなら ずっと ここで 初音ミクでいさせてね! 関連動画 LOVE Remix コメント 最高!!!!!!! -- 名無しさん (2020-07-22 22 25 49) ピノキオピーって感じの調声がいいよなぁ -- 名無しさん (2020-07-22 22 26 34) アイマイナちゃんしっかり出てて草 -- 名無しさん (2020-07-22 22 42 20) 本当に好きだなぁ・・・・ -- まろまろ (2020-07-23 00 40 53) 好き。 -- 名無しさん (2020-07-23 21 55 19) テーマソングはこういうのを求めてた -- 名無しさん (2020-07-24 01 00 20) 本当のボカロ曲って感じがする! -- ましゅ (2020-07-24 13 49 50) 初音ミクのための曲で本当に好きだ…こういうボカロがもっとほしい -- 名無しさん (2020-07-31 15 55 23) この曲初めて聞いた時、今まで聞いてきたボカロ曲のこと思い出して泣いてしまった -- 名無しさん (2020-08-02 15 23 59) 最高 -- おはぎ (2020-08-07 15 20 14) 感動します -- バッシー (2020-08-07 21 40 07) 惑星ですらない デブリの海で ってのは砂の惑星とかけてるのかな -- S (2020-08-08 11 31 36) 確かに!砂の惑星に対するピノキオ氏の答えなのかな? -- 名無しさん (2020-08-16 09 28 41) 「初音ミクでいさせてね!」←死ぬ程好き。 -- 名無しさん (2020-09-02 05 52 17) 今年のマジミラを飾った傑作に相応しいね! -- マジミラ最高! (2020-09-02 07 31 51) ようつべって本当民度低いわ。 -- 名無しさん (2020-10-16 01 40 26) インターネッツ老人だからこういう「初音ミク目線の歌」にめっぽう弱い…。様々な理由でボカロもといニコニコから離れていったクリエイターは数多くいるけれども、そんなの関係なくミクさん達はそこに居続けるし、これからもずっと「あなただけの歌姫」なんだなとしみじみ。 -- 名無しさん (2020-10-28 23 25 24) これは、ボカロを長く知ってる人は絶対泣く。 -- 優涼 (2020-12-01 18 16 30) 泣きすぎてつらい -- 名無しさん (2020-12-12 10 30 29) 久しぶりに泣き出した -- 紺 (2020-12-20 19 24 36) マジミラの最後で流れた時は泣いてしまった -- 名無しさん (2020-12-21 21 11 43) 千本桜も好きだけどこっちの方が好き -- ボカロ好き (2021-01-20 21 11 30) 大好きだわこの曲。ピノキオピーさんありがとう -- 名無しさん (2021-03-31 02 13 00) この曲最高。。。 -- かろん (2021-04-01 09 57 18) 今も昔もずっと変わらずに。ミクさんが大好きです。ピノキオピーさんありがとう。 -- 若人 (2021-09-23 19 38 47) 初音ミク目線に弱いわかる…ライブで聴いた時泣きそうになったわ… -- 名無しさん (2021-10-26 14 02 26) 神すぎ -- めちゃくそおもち (2022-03-18 10 05 23) マジミラで号泣させていただきました。𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬 -- バクハァ (2022-05-29 15 00 36) うわああああああ(´;ω;`)号泣中 これ聞いて泣かない人なんているの? -- なの (2022-11-21 14 34 39) 追加お疲れ様です!これが私のボカロにハマったきっかけです。この歌本当に大好きです。サビが本当に大好きです。ピノキオPさんありがとうございました。 -- 莉愛 (2022-12-06 11 08 09) 大好きな曲 ピノキオピーさんありがとう -- 名無しさん (2022-12-22 00 53 44) ミクちゃん可愛い❣🐻🐺 -- 水なすちゃん (2024-01-17 16 54 17) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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言葉にしなくても 犬吠埼樹 背景解放前 背景解放後 CV 黒沢 ともよ ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 範囲型 黄 SR 1890 1640 C- B- F- 23 23 リーダースキル 屈託のない笑顔 黄属性の勇者のCRT+20% 必殺技 からめ切り 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 - 15倍ダメージを縦線形範囲の敵に与える 2 20秒 アビリティ みんなとワイワイ話す! 発動条件 効果 四段昇段時 必殺技ゲージ+1.5個 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 R木霊(黄) SR木霊(黄) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 15 【背景絵】言葉にしなくても 犬吠埼樹 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 6,000 黄の欠片x5 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - ボイス 1 - 2 - 入手方法 結城友奈の章5話ハードコンプリート報酬 イベント「襲来 レオ・スタークラスター」超級バトルドロップ報酬 イベント「襲来 レオ・スタークラスター 第2節」超級バトルドロップ報酬 名前
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貴女達は、とても幸せなゆっくりです 13KB 開店にはまだ早い 彼の両手の平には ぷるぷるとした赤れいむ達が身を寄せ合い 目の前の人間の言葉を待っている ・ ・ ・ 貴女達は、とても幸せなゆっくりです 「「「れいみゅたちは しあわせだよ!」」」 貴女達は、飼いゆっくりだからです 「「「れいみゅたちは にんげんしゃんと いっしょに ゆっくちするよ!」」」 だから貴女達は、とてもお利口です 「「「れいみゅたちは ななひきの しまいだよ!」」」 それに貴女達は、とても可愛いです 「「「かわいくて ごめんなしゃい!」」」 野良とは違い、暑がる事も寒い思いもせずに屋根の下で暮らせます 「「「にんげんしゃんの おうちは すごいんだよ!」」」 野良とは違い、いつも綺麗にしてもらえます 「「「おふろしゃんは ぽかぽかで とっても ゆっくち できりゅよ!」」」 野良とは違い、礼儀正しく上品です 「「「れいみゅは ちゃんと ごあいさつできるよ! ゆっくちちていっちぇにぇ!」」」 野良とは違い、優秀で 可愛くて 幸せなゆっくりです 「「「にんげんしゃん! れいみゅが ゆっくちさせてあげりゅね!」」」 ・ ・ ・ 花柄に彩られたクリーム色のケージの中に赤れいむ達はそっと置かれると 霧吹きをまぶさせらてビックリした眼をしている 専用の小さな櫛でリボンや髪を整えられると 一匹ずつ彼に向かってお礼を述べていった ・ ・ ・ 今日から貴女達は、可愛がってくれる飼い主に出会っていくでしょう けれど生まれてから一週間の間、僕が貴女達に教えていた内容を忘れてはいけません ゆっくりしたい、しあわせになりたい それは思うだけは叶いません 一生懸命飼ってくれる飼い主さんをゆっくりさせてあげよう 初めて出来たお友達をゆっくりさせてあげよう ずっと一緒に暮らす大切な相手をゆっくりさせてあげよう かけがえのない自分の子供達をゆっくりさせてあげよう 誰もが隣の誰かを気遣い、そして敬えば、きっと皆がしあわせになれます それでもちょっとした誤解から喧嘩をしてしまう事もあるでしょう 自分より歌や跳ねっこが上手な誰かを、涙しながら羨ましがることもあるでしょう したい事好きな事が思った通りにならなくて不愉快な時もあるでしょう その時に 誰かを罵ったり 不満を漏らしたり 物に当たったり そんな事をしてはいけません ぐっと我慢して 相手の気持ちを考え 悔しさを努力に変える これからの一生ゆっくり出来るか、出来ないか その結果はずっと続くものですが しあわせへの…ゆっくりへの分かれ道は一瞬の事なのです 「れいみゅは れいみゅじゃない ゆっくちも だいしゅきだよ!」 「れいみゅより おうたが うまかったら おしえてもらうよ!」 「れいみゅが ゆっくちできないときでも みんなを ゆっくちさせてあげりゅよ!」 ・ ・ ・ 彼の指先に乗っかったり、目を細めてすーりすーりとしている赤ちゃん達だが 五本の指では、どうしても何匹かが甘えることが出来ずに取り残されてしまう けれど…このれいむ達は変わりばんこに入れ替わって仲良くしている しばらくすると互いに譲り合った結果、誰もすーりすーりしてなくなるほどにだ ・ ・ ・ 「おにーしゃんは あったくて ゆっくちできるにぇ! ゆっくちさせてくりぇて ありがちょう!」 「れいみゅは いっぱい ゆっくちしちゃよ! いもうちょも こっちで しゅーりしゅーりしていいよ!」 「ゆっくち! ゆっくち! こんなに ゆっくち しちぇちぇもいいの? れいみゅも ゆっくちさせて あげたいよ!」 みんな、これが僕からの最後のお勉強だよ 赤ちゃんのれいむ達には難しくて、すぐには理解出来ないかもしれない けれど飼い主と実際に暮らしていく中で少しずつ意味を理解出来れば良いんだよ 「おべんきょう? れいみゅ くるましゃんは わかるよ! にんげんしゃんが すぃーすぃーするものだよ!」 「にんげんしゃんは おしごとしないと ゆっくち できないんだよね! だから いっぱいうたって ゆっくちさせてあげるの!」 「れいみゅは ちゃんと おとなになってから す、すっきりするの! そしたら あかちゃんを にんげんしゃんに みせてあげるの!」 最後の授業は、飼い主とゆっくりして幸せに暮らすためのお勉強だよ 「れいみゅは ゆっくちするよ!」「にんげんしゃんも ゆっくちさせちぇあげりゅよ!」 「れいみゅは おともだちの わるぐちなんて いわないよ!」 「いじめっこは ちゃんと め!っていうよ!」「れいみゅは いたづらなんかしないよ! いいこだもん!」 まずはワガママを言わない事だよ 「れいみゅは わがままなんて ぜったいに いわないよ! そんなの わるいこの いうことだよ!」 「ごはんしゃんを いっぱい おねだりしないよ! おでいぶにも ならないもん!」 「にんげんしゃんは いそがしいんだよ! こーろこーろするのも おさんぽも おじかんまで ちゃんと がまんするよ!」 「いっしょに ゆっくちできるときに ゆっくちするんだよ! じゃないと ちゃんと ゆっくちできないもん!」 そう いつもご飯を貰っている時間だったら良いけどね 飼い主が手が離せない時に、お腹が空いたからっておねだりなんかしちゃ駄目だよ どうしてご飯をくれないんだろう? お腹が空いて とってもゆっくり出来ないのに… そんな時に怒ったりしては駄目だよ 忙しいのかな? ご飯を作っている最中なのかな? ほんの少し我慢をしていたら、ちゃんと後でゆっくり出来るんだよ 愚痴や不満を直ぐに口にしたらいけないよ、飼い主さんが怒ってご飯を抜きにされちゃうかも 「ゆぅ…ごはんさんを むーしゃむーしゃしないと ゆっくちできないよ…」 そうだね ご飯を食べないとゆっくりできないね でもそのゆっくり出来ない理由は、れいむにあるのかもしれない もっと他の理由で、飼い主も困っているかもしれない なのに今ゆっくり出来ないからって 飼い主に暴言を吐いてしまったら…喧嘩を始めてしまったら…ゆっくりできないよね? 「れ、れいみゅは いーこだから だいじょうぶだよ! へんにゃことは いわないもん! がまんできるよ!」 話し相手の気持ちを考えてしゃべる事だよ 同じ食事に飽きたとか、もっと美味しいものが欲しいとか そんな事は絶対に言っては駄目だよ れいむがいつかお母さんになった時、もしも可愛い子供達が… 『おかあさんが とってくるごはんは まずいよ! もっとおいしいものを よこしてね!』 『にんげんさんは もっとましな あまあまを もってきてね! このくず! おかあさんとおなじだね!』 どうだい? 自分が用意したり配ったご飯にこんな事を言われたり 一緒に暮らしていた飼い主に悪い事を言ったり 「ぴゅんぴゅん! なんだか ゆっくりできないね! それは わるいこだよ!」 「れいみゅの あかちゃんが そんなこといったら ちゃんと め!ってするよ! 」 「ゆ! れいみゅは そのこたちみたいに ならないよ!」 みんな良い子だね ワガママをなんて言っちゃ駄目 飼い主さんが れいむ達にして欲しい事、絶対に止めて欲しい事 それにはちゃんと理由があるんだよ れいむ達をいつもゆっくりさせてくれるものが飼い主 れいむ達はゆっくりさせてもらえて当たり前 それは違うよ お互いにゆっくりさせてあげるから ゆっくりできるんだよ お兄さんの手は暖かいよね? れいむ達のほっぺも暖かってゆっくりできるよ れいむの姉妹のぽっぺも暖かいよね? 姉妹もれいむのほっぺでゆっくり出来ているんだよ 「れいみゅは わがままなんて いわないよ! いつも にんげんしゃんを ゆっくちしゃせてあげりゅの!」 「れいみゅもだよ! いーこになるよ! いっしょに おさんぽして ゆっくちすりゅよ!」 「れいみゅは おうたを うたってあげるの!」 「れいみゅは おともだちを いっぱいつくって しょうかいするよ!」 「れいみゅは かわいい あかちゃんを みせてあげるよ!」 「れいみゅは かなしい おかおを みせないよ! いつもげんきにするよ!」 ・ ・ ・ 彼はショーケースのバックヤード側から優しく網を閉じると 赤れいむ達が並んでいるガラスの展示側へと周った 予め印刷していた新品の値札はキラキラにラミネート加工されており 一匹ずつれいむ達の笑顔が撮られた写真の横に貼り付けられた ・ ・ ・ お散歩はそうだね、ゆっくりできるね 「れいみゅは いーこだよ! いっしょに おさんぽして ゆっくちすりゅよ!」 でも、飼い主によっては昼夜逆転かもしれないし 休みの日は疲れて外に出だしてもらえないかもしれない もしかしたら大都会に住んでいて、車が危なかったり近くに公園なんかないかもしれない ずっとお家の中で暮らすかもしれない あんまり遊んでくれないかもしれない けれどそんな飼い主さんでもれいむの事が大好きだし 少しでも可愛がってあげたいと思っているはずだよ お外にはお友達がいるかもしれない 空を飛ぶ鳥や美しい景色を見れるかもしれない 日向ぼっこしたり風の匂いを感じられるだろう けれど、それ以上に暖かいお家の中で飼い主とずっと一緒にいられる …家族に愛されてゆっくり出来る事は幸せなんだよ 「…………れいみゅは いーこだから… いっしょに おさんぽ… しなくても……… ゆっくち… できる…よ…」 ・ ・ ・ 「れいみゅはね おさんぽしなくてもいいよ! おうたを うたってあげるの!」 僕はれいむ達の歌が大好きだよ でも、飼い主によってはマンションに住んでいるかもしれない そうしたら近所に怒られて飼い主が困ってしまうよ 歌だっていろんな種類があるし れいむの声色は好きでも、音楽の趣味は違うかもしれない ずっとお歌を歌わせてもらえないかもしれない いつも静かに過ごさないといけないかもしれない けれど飼い主さんが意地悪をしているわけではないんだよ 少しでもれいむの声を聞きたいと思っているはずなんだよ お友達とみんなで合唱したら楽しいかもしれない 飼い主さんも一緒に歌ってくれるかもしれない 一生懸命歌ったら、みんなが褒めてくれるかもしれない けれど、それ以上に寂しい時でも飼い主さんとおしゃべり出来る …独りじゃないのは幸せなことなんだよ 「…………れいみゅは いーこだから… おうたを うたわなくても……… ゆっくち… できる…よ…」 ・ ・ ・ 「れいみゅは おともだちを いっぱいつくって かいぬしさんと みんなで たくさんあそぶよ!」 「れいみゅは ゆっくちできる かわいいあかちゃんを みせてあげるの!」 れいむのお友達なら、きっと可愛くてお利口さんだと僕は思ってるよ でもね、飼い主さんによっては病気を持ってたり暴力を振るう野良はもちろん 他の家のゆっくりと会ってしまって、おかしな言葉を覚えてしまったり もしも喧嘩をして怪我をしてしまったり、そんな事を心配してる飼い主さんもいると思うよ ずっと外に出せさてもらえず おうちに独りっきりで お友達なんて作れないかもしれない 最初からツガイの相手を決めているかもしれないし もともと何匹も買えない飼い主さんで、番わせる予定もないかもしれない 遊び相手はゆっくりじゃなくて、飼い主さんの子供だけかもしれない けれどそれは飼い主さんが れいむの事を信頼して そして大事に思っているからなんだよ いろんなゆっくりと知り合って素敵なお友達を沢山作って おしゃべりし合って一緒にいるのは、とてもゆっくり出来ると思う 毎日遊ぶ約束をしあったり、難しい事もみんなで協力したり もしかしたらそこで素敵な相手に出会えるかもしれない けれど、それ以上に親代わりの飼い主と共に いつまでも一緒にいられて思い出を残せるのは幸せなことなんだよ 「…………れいみゅは いーこだから… おともだちが いなくても……… ゆっくち… できる…よ…」 「…………れいみゅも いーこだから… あかちゃんが いなくても……… ゆっくち… できる…よ…」 「「「「ゆぅ…」」」」 ・ ・ ・ 「れいみゅは… れいみゅはね! かなしい おかおを みせないよ! いつもげんきにするよ! れいみゅが ゆっくちして かいぬししゃんを ゆっくちさせてあげるの! でもね でもね どうしても さびしいときはね ゆっくりできないときはね あのね… れいむは優しいね いつも元気で笑顔でいてね でも騒がしかったりしたら飼い主さんも困っちゃうかもしれないよ れいむが眠たくても れいむが疲れていても れいむが悲しくても れいむがゆっくり出来ないことがあっても れいむを呼んだら飼い主さんに笑顔で挨拶してね れいむが心に辛い事を抱えて声に出さなくても きっとれいむを愛してくれてる飼い主さんなら気付いてくれるよ れいむが悲しい顔をしていると…元気がないってわかると 飼い主さんも一緒に真っ暗になっちゃって、家族みんながゆっくりできなくなってしまうよ 「…………れいみゅは………… れいみゅは… いつもげんきでいるよ……ゆっくち するよ… …………………かいぬししゃんが ゆっくちできるように…… ゆっくちするの……………………」 れいむがいつでもゆっくりしていれば ずっと笑顔と元気を絶えさせなければ きっと飼い主さんも笑う事が出来て、れいむも一緒に元気になれると思うよ ・ ・ ・ きっと思いがけない悲しいこと、つらいことがあるかもしれない けれどゆっくり出来ないなんて言っては駄目だよ そんな言葉を思うだけでゆっくり出来なくなる気がするでしょう? 飼い主さんは、れいむの元気な声を聞きたいんだよ ちょっとしつこい時もあるかもしれない お昼寝してすーやすーやしたい時があるかもしれない でもそこですこし元気を出して飼い主さんと遊んでみよう そうすればもっとれいむの事を飼い主さんが大好きになって とってもゆっくり出来る事が きっと訪れるはずだよ 無理なワガママを言っては駄目 お友達が欲しいって駄々をこねては駄目 五月蝿いって言われても歌い続けるのは駄目 どうしても子供が欲しいなんて困らせては駄目 声に出せないことは、れいむの気持ちは、飼い主さんが分かってくれている だかられいむ達も飼い主さんがどうすればゆっくり出来るか考えてあげてね そうすればゆっくり出来るんだよ ずっとずっと ずっと、幸せのままに ・ ・ ・ ゆっくりと昇る電動シャッターに合わせて、店内の空気は新しいものに取り替えられていく 差し込む朝日は店頭の雑貨を煌かしてショーケースにも暖かさを移す 昨日までは、まるで子犬のように互いにじゃれあっていた赤れいむ達の顔は すでに貰われる前から飼いゆっくりとしての表情をしている 入り口に向けられた14の瞳には、未来の飼い主の姿が見えているのかもしれない この子達のどれもが ふいにお客さんが通りかかったとしても 無駄に「ゆっくりしていってね!」なんて話しかけたりはしないだろう ショーケースを覗き込んだ家族連れの子供と視線が合った時 独り暮らしの女性が見つめていた時 世間に疲れたサラリーマンが眺めて来た時 きっと笑顔で跳ねていって小首を傾げながら挨拶をするのだろう れいむ達は何世代も重ねた飼いゆっくりの子孫だ 健康に育ち、知能に優れ、捻くれることもない とても純粋で自然に出来上がった飼いゆっくり 幸せを約束された飼いゆっくり達 ほんの少し世界で産まれ落ちる何かが狂っていれば 路肩でゴミを貪り、泥水で体を洗い、カラスに怯え そして醜い共食いの中で生きていかねばならなかったかもしれない 濡れて破れかけたダンボールのおうちでは 唯一の味方である親と、大人になるまで過ごせるとは限らない むしろ親がちゃんといるとは限らない 家族である姉妹も、日に日に食われ刺され潰され減っていくのだろう それはこの子達も変わらない事ではあるが 彼女達は気づかない 産まれてから親に会ったことがないという不自然に 姉妹と大人になるまで一緒に過ごせないという不自然に バラバラに買われていって二度と会うことはない不自然に ゆっくりの本質がこうあるべきと定義付けられている不自然に 不自由な不自然に それが飼いゆっくりの自然 けれど 貴女達は、とても幸せなゆっくりです by キーガー・フレテール トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼いゆ、欲しい〜〜‼︎ -- 2014-08-08 11 45 53 ゆ… -- 2014-01-24 23 57 36 すっげえ胸糞悪かった。飼いゆなんて、所詮人間の都合のいいように弄ばれてるだけなんだな。 -- 2012-09-17 22 56 59 さりげなく虐待w -- 2011-12-23 10 50 07 まぁ、普通の犬や猫とかも野良ときちんとしつけられたペットでは全然違うしな。言葉が通じるからそう感じるんだろう? -- 2011-10-19 23 37 47 イイハナシダ- -- 2011-03-25 16 39 52 ↓なんていうかそれ、ゆっくり全てに言える感じがする言葉だな…。 希少種と格差づけされて無理矢理低劣化させて描かれてるれいむまりさとか特に。 -- 2011-01-26 22 20 57 飼いゆが如何に人間の都合によって歪められた存在か、が際立ってるな -- 2010-12-22 04 10 05 ゲスがいるかられいむのイメージが悪くなるんだろうな… -- 2010-12-10 17 27 11 深イイ話だなあ -- 2010-11-09 06 44 27 こうゆうの内容が深くてすきだな。 -- 2010-10-02 18 05 52 「すいませーん。この赤ゆください。…えぇ、七つ全部。あと透明な箱とオレンジジュースありますか?」 -- 2010-10-02 17 16 19
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[部分編集] 灰かぶり姫じゃなくても Lv 回数 オーディエンス値 ステータス変動値 必要 変動+リミット変動 [自分]論防心防 [対象]論防心防 スキル分類 緑/ アクティブ 1 3 0 20 0 0 +9 -20 +9 +9 +5 12 -12 スキル種別 特殊スキル 必要行動ポイント ■■□□□ 対象 全体 4 41 +17 -41 +17 +17 +8 220 -220 発動タイミング アクティブ 発動条件 ―― 効果継続時間 継続 7 72 +29 -72 +29 +29 +11 370 -670 支持率変動値 +14% 必要支持率 0% 入手方法 第2章イベント スキル能力 リトリート、全体化 詳細 アイドルとして少しずつ成長する弓那が、へろへろだった最初の曲を作り直し、歌として完成度を高めたもの。少なくとも聞いていてやる気が削がれることはない……はず。敵味方全員に作用する歌唱スキル。味方全員の論理・心理防御力を上昇させ、敵全員の論理・心理防御力を減少させる。
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びじゅチューン!のアニメ。 発想源は、高村光雲の老猿。高村光雲は右端で歌詞係をするが、途中だけ息子・光太郎に変わるぞ! 彫刻のまわりだけ空気が違うようなドラマ性だ。でも老猿は、老猿は。 もし脇役としてキャスティングされたとしても存在感の強さに主役を食ってしまう。桃太郎の猿役ならパワーバランスをおかしくしてしまうん。 脇役を演じようなら、白雪姫で小人役や桃太郎でそのまんま猿役を演じても目力強く浮いてしまう。 地元人たちの白雪姫 目力すご過ぎて ドラマスペシャル桃太郎 筋骨たくましくて鬼より強そう 羽毛布団のテレビCM、 んもぅ!羽毛に住もう スーパー羽毛ふとん でも老猿は老猿は・・・お猿も大好き! 検索 猿 今なにかをみた・・・猿? 猿・・・? 猿を見たわ‼︎ 何かのCMのすみに出た猿がすごい顔してた テレビをぼ〜っと見ていたら、猿が、猿が? 猿しか印象に残らないCMを見た 猿のCMまた流れてた見れるとラッキー 猿CM待っていた 1日1回 猿CM見ないと終われない インパクト強過ぎて余韻を独占 脇役事務所も方向性検討せざるを得ない 新ユニットおひろめ 老猿は主役じゃなくても
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移転先で待っています
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なくても見つけ出す! ◆WwHdPG9VGI ようやく見えてきた病院の影に、ドラえもんはホッと胸を撫で下ろした。 「太一君! もうちょっとだからね」 「見えてるって。ったく、ドラえもんは心配性だな」 太一はそういって苦笑するが、その顔色はあまりよくない。 何といっても右手切断という大怪我を負っているのだから当然だろう。 前を行くカズマにも疲労の色は濃い。足を怪我をしているのび太も心配だ。 (早くみんなを休ませないと……) 幸いな事に、不幸の女神もこれ以上の艱難辛苦を一行に与えるつもりはなかったらしい。 ほどなく、病院の入り口に4人は差し掛かった。 「……ん?」 病院の正面玄関前に人影を見つけたカズマが、後ろの3人を庇うように前にでると身構える。 「大丈夫だよ。カズマさん……」 「あァ?」 のび太の静止にカズマが怪訝そうに眉を上げた。 「その人もう……。死んでるから」 のび太の言葉通り、車椅子に乗った少女、八神はやてはただ、物言わぬ体を月明かりに晒していた。 ■ 「のび太く~ん!」 病院の中を歩きながら、ドラえもんはきょろきょろと廊下を見渡した。 闇が廊下を押し包み、非常灯のライトだけが薄く照らしている。 肝試しにはうってつけといった風情である。 カズマと太一は、ドラえもんの治療を受けるやいなやベッドに倒れこみ、超特急でヒュプノスの御許へと旅立って行った。 負傷に加え、あれだけ体を酷使したのだから無理もない。 特に深刻だったのはカズマだった。 彼は、全身に打身・裂傷・火傷を負い、さっきまで歩いていたという事実が信じられない状態であった。 (無茶するなあ、カズマくんは……) ドラえもんはため息をついた。 人間離れした精神力の持ち主であることは賞賛に値するが、それが命取りにならないとも限らない。 カズマの体についても、今後は気をつけるようにしようとドラえもんは誓う。 そして、眠った二人にシーツをかけた後、のび太の足の手当てをしようと思ったのだが、その当人がいない。 (おかしいなあ……。どこいっちゃったんだろう?) その時、前方から見慣れた人影が向かってくるのに気づき、ドラえもんは胸を撫で下ろした。 「のび太くん!」 「ドラえもん、どうしたの?」 「どうしたもこうしたもないよ。ほら、足見せて。ちゃんと手当てしないと……」 心配そうなドラえもんに向かって、のび太は小さく笑みを浮かべて見せた。 「いいよ、僕は。さっき手当てしてもらったばっかりだし」 そこでドラえもんは初めて、のび太が病院の倉庫から調達したとおぼしきスコップを持っている事に気づき、 「そんな物持って何処行くの、のび太くん?」 驚きの声を上げた。 「正面玄関のあの子、埋めてあげたいんだ。あそこにあのままじゃ、可哀想すぎるよ」 暗く沈んだのび太の声音に、ドラえもんは胸を突かれる思いがした。 「そうだね……。じゃあ、僕も手伝うよ」 「ドラえもんは、カズマさんや太一君についててあげて。二人とも大怪我してるんだし。 僕は一人で、大丈夫だから」 そう言って、悲しげな表情を浮かべたまま、のび太は正面玄関へ歩いていった。 「のび太くん……」 ドラえもんはのび太の後姿を見送ってため息をついた。 のび太は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ事のできる、優しい少年だ。 だから今、この状況で深く傷ついている。 友達を失い、自分を守ろうとしてくれた人を失い、深く傷ついている。 そしてそれは、今眠っているカズマと太一もそうだ。 何とか3人を元気づけてあげたいものだと、ドラえもんは考える。 「そうだ!」 少しの間、思考の井戸に沈んでいたドラえもんは、ふとアイデアを思いつき顔を輝かせた。 ■ ざっ、ざっ、と土を掘り返す音だけが、病院の庭に響いている。 のび太はチラリと、車椅子の少女に視線を走らせた。 暗い褐色の死斑が浮かび上がり、顔を背けたくなるような状態である。 だが、勇気を振り絞ってよくよく注視すれば、生前は可愛いと評されることが多かったであろうことが予想できる顔立ちだ。 だが、この優しげな少女が二度と口を開く事も、動く事もないのだ。 それが死だから。 のび太は知っている。 死というものが周りの人間にどれだけ喪失感をもたらすかということを。 優しかった祖母が死んだ後、自分がショックから立ち直るのにどれだけの時間を要したか。 一度自分がドラえもんの秘密道具で過去に行っている時、自分が死んでいると誤認した母親がどれだけ取り乱したか。 この少女の両親は、友達は、どれだけ嘆き悲しむのだろうか? それを思うとのび太の心は悲しみで重くなる。 同時に心に湧きあがってくるものがあった。 それはギガゾンビに対する底知れぬ怒り。 (しずかちゃん、スネ夫、先生、キートンさん、銭形のおじさん……) 目の前で死んでいった人達。そして、この少女のように何処かで死んでいった人達。 どの人達にも同じように家族がいて、悲しむ人達がいるだろう。 それを、それを…… ――これは私の退屈をしのぐ見せ物なのだ 始めに集められた会場で、確かにあの男はそう言った。 (許さない、絶対に許さないぞ……) これほど一人の人間が憎いと思った事は無かった。 いつもは腹が立つことはあっても、眠ればすぐに忘れる事ができた。 だが、今度だけは忘れられそうにもない。 怒りの炎はすぐに業火となって頭に駆け上がり、のび太の奥歯が音を立てて軋み、視界が眩む。 (でも、一体どうやったらいいんだろう……) 怒りの炎の火勢が、急速に弱まっていくのをのび太は感じた。 どうやったら、ギガゾンビに思い知らせてやれるのか、さっぱり分からない。 五里霧中どころか、目指す目的地すらさだかではないのだ。 天を仰ぎ、のび太は大きくため息をついた。 闇に浮かぶ月は真円を描き煌々と光を放っており、その煌きがのび太を少しだけ陰鬱さから解放してくれた。 (そうだ。銭形のおじさんのお墓も作ってあげなきゃ……) となるとグズグズしている暇はない。 のび太は、一心不乱にスコップを動かし始めた。 ■ 「終わった……」 ほおっと、深い息を吐いてのび太は座り込んだ。 胸に小さな達成感が湧き上がる。 目の前には三つの盛り土。 襲ってきた神父の格好をした男の墓は、作ろうかどうか迷った。 でも、この人にも大事な人がいて、必死に帰ろうとしていたんじゃないかと思ったら、放っては置けなかった。 のび太は三つの墓に向かってそっと手を合わせた。 「ご苦労様、のび太くん」 後ろからかかった慈しみに満ちた声に、のび太はゆっくりと振り返った。 予想通り、後ろにはドラえもんの顔があった。 いつものように笑顔を浮かべているドラえもんの顔を見ていたら、思わず涙が出そうになって、 「ど、どうかしたの? ドラえもん」 のび太は慌てて眼鏡をはずして目をこすった。 そんなのび太に、ドラえもんはもう一度優しく笑いかけた。 「ご飯だよ、のび太くん」 「……ご飯……って?」 何でもない言葉のはずの言葉の意味をのび太は一瞬真剣に考え、思わず聞き返してしまう。 「カレーライスだよ」 可笑しそうにドラえもんは答えたのだった。 ■ 「これ、お前が作ったのか?」 眠っていたところを起こされ、始めは不機嫌そのものといったカズマだったが、 実際に現物が運ばれてくると、目を大きく見開き、身を乗り出した。 太一ものび太も、信じられないと言うように目の前の物体を見つめている。 「病院だから、ひょっとしてと思ったんだ。食材が残ってて良かったよ」 何人かが持ち去った形跡があったが、幸いな事に、病院の大きな冷蔵庫にはまだ食材が残されていたのだ。 形は不恰好ながら、ジャガイモ、にんじん、タマネギといった定番の野菜の他に肉も入っている。 カレー粉の匂いが鼻腔を刺激し、空腹感を喚起された3人はゴクリと喉を鳴らした。 ドラえもんは顔をほころばせる。 食べる事は、生の喜びを実感させ、活力を生み出す行為なのだ。 ろくなものを口にしていない3人には、これ以上ないプレゼントになるだろう。 「んじゃ、遠慮なくいただくぜ!!」 カズマが真っ先にスプーンに手をのばし、猛烈な勢いでカレーをかきこみはじめる。 「うん、うめーな、これ!」 食べると言うよりは喰らいついているという形容が似合うカズマに負けじとばかり、 「じゃ、俺も……」 スプーンに手を伸ばしかけた太一の顔がさっと陰る。 スプーンに伸ばしかけた腕の先には、それを掴むべき手首がなかったからである。 今更ながらに自分は右手を失ったのだという実感を太一が襲う。 ――これからは右手がない状態で生きていかねばらない。 利き手を失う。 それは小学校5年生の少年にとって、目の前が暗闇で塗りつぶされたように感じるほど、過酷な事実だった。 だが、それでも。 「いっただきまーす!」 腹に力を込めると、太一はその感情を心の奥に押し込めようと、明るい声を張り上げた。 そして左手でスプーンを掴み、慣れない手つきでカレーを口に運び始める。 (負けてられっかよ! 俺が殺しちまった人の痛みに比べれば、これぐらい……) 誰も何も言わなかった。 逆境に耐え、立ち向かおうとする少年に対し、気遣う姿勢をみせるのは侮辱だと誰もが思ったからである。 「いただきます!」 自分もカレーを口に運びながら、のび太は静かにギガゾンビへの怒りを燃やし、 「お代わりあるから、たくさん食べてね」 ドラえもんは太一の痛ましさと健気さに泣きそうになるのを必死でこらえ、 「じゃあ、頼む。大盛りで頼むぜ!」 カズマは、ギガゾンビを絶対にぶちのめすと改めて誓った。 ■ 「なくなっちゃった……。しょうがないなあ、明日は早起きして作らないと」 残りは朝食にするつもりで作った大鍋のカレーは、後かともなく消え去っていた。 欠食児童3人の食欲を少々甘くみていたのかもしれない。 それでも大鍋を洗いながら、 「美味しかった! ありがとう。ドラえもん!」 「食った、食った……。ありがとよ、美味かったぜ」 「ほ~んと。すっげー美味かった。ありがとな、ドラえもん」 満足そうに部屋に戻っていった太一とカズマ、そしてのび太の顔を思い出すと、 ドラえもんは自分の頬がだらしなく緩むのを感じた。 (カレーぐらい誰でも作れるのになあ) だが、あれほど喜んでもらえると作り甲斐がある。 (朝食は何にしようかなあ?) などと考えながら、ドラえもんは食器を洗い続ける。 ほどなく食器を全て洗い終え、ドラえもんは足音を忍ばながら、三人が眠っているはずの部屋のドアを開けた。 (あれっ? のび太くん、また……) カズマと太一はベッドに横たわり目を閉じていたが、のび太の姿はない。 ドラえもんはのび太を探すべく、病院の廊下を歩き出した。 ■ 病院の正面玄関から少し入った所にあるソファーに腰を下ろし、のび太は手の中の銃を見ていた。 思い出すのは、神父の格好をした男との戦闘の事。 確かにあの男の生命力は人のそれを大幅に超えていたし、動きも尋常ではなかった。 それでも、と思う。 (僕は、迷ってなかったんだろうか?) 銃で人を――。 ――射殺する という行為を。 戦っている時は無我夢中で撃っていたが、ちゃんと急所を狙っていたのだろうか? 正直、人を殺すという行為のことを考えるだけでゾッとする。 今も自分の思考の恐ろしさに、足が震える。 でも、ためらったらまた、誰かが死ぬかもしれない。 それは自分かもしれない。いや、自分ならまだいい。 自分の周りにいる人間が、また死んだりしたら……。 今一緒にいる、カズマや太一や、 ――ドラえもんが、死んだら (ドラえもんが、死ぬなんて絶対嫌だ!) ドラえもんは親友だと思う。ロボットだとかどうとかは、関係ない。 両親を除けば一番長く時間を共にし、喜びも悲しみも共にしてきた親友。 絶対に失いたくない。 (そうだよ。誰だって、大事な人を失いたくない、悲しませたくないって思ってるんだ) だから、ゲームが続く限り、闘いが絶えることはない。 一分一秒でも早くこの殺し合いのゲームを終わらせなくてはならないのに…… そこでのび太の思考はいつものように空転する。 考えても考えても自分の知識ではどうにもならない。 近づいてくる気配が誰のものかすぐに分かったが、のび太は下を向いたままだった。 「こんな所にいたのか。駄目だよ、のび太くん。眠らなきゃ。見張りなら僕が――」 「ギガゾンビを倒すにはどうしたらいいか、教えてよ! ドラえもん!」 瞳に懇願の色を宿し、のび太はドラえもんを見上げた。 「のび太くん……」 ドラえもんは困ったような表情を浮かべた。 のび太は何かに憑かれたように話し始めた。 「さっきも言ったけど、僕はもう誰かが死ぬのを見たくないんだ。 そのためにはゲームを止めるしかなくて、ゲームを止めるためにはギガゾンビを倒すしかないでしょ? どうにかならないの? 僕は何もできないの?」 のび太の問いかけにドラえもんは沈黙するしかなかった。 何故ならのび太の問いは、ドラえもんが何度も自分の中で発したものだったからである。 だが、その結論はいつも同じだった。 ――ひみつ道具がなければどうにもならない それを何とのび太に伝えようかとドラえもんが思案している間も、のび太は言葉は続く。 「カレイドルビーってお姉さんは、ギガゾンビについて知りたがってた。 知れば、自分の魔法の知識で何とかできるかもしれないって。 そりゃ僕は、あのお姉さんと違って魔法なんか使えないし、頭もよくないかもしれない。 でも、本当に何もできないの? 何かできることがあったら教えて欲しいんだ。 ドラえもんが分からないことがあるなら一緒に考えるから。だから、お願いだよ! 何でもいいから……教えてよ!!」 最後の言葉は血を吐くような響きを伴っていた。 のび太の必死の訴えにドラえもんは、思わず考え込む。 (……魔法) そういえば、消滅した少女ヴィータも『魔法』を使っていた。 今の今までドラえもんは、23世紀の科学力を行使するギガゾンビには、 自分が22世紀の知識と道具をもって対抗するしかないと思っていた。 だがしかし、 (そうだ。よく考えてみたら、カズマ君がそうだけど、 このゲームの参加者の中には、22世紀の科学でも説明できない力を持った人間がたくさんいるじゃないか) その力を使って、このゲーム脱出の糸口を掴んだ人間がいるかもしれない。 さっきのび太は、『分からない事があれば一緒に考えるから』と言った。 その通りだ。 取っ掛かりや推論を組み立てた人間が数人集まって、さらにその推論を推し進めることができたなら? 推論は出来なくとも、推論を実行に移せる技術や力を持った人間と力を合わせたなら? (僕は一体何をやってたんだ。そもそもギガゾンビを倒せたのは、僕の力じゃない。 のび太くん、ジャイアン、スネ夫くん、静ちゃん……。みんなと力を合わせたからじゃないか。 いつだってそうだったじゃないか) 絶体絶命の危機を脱するために、みんなで頭を捻り、力を合わせる。 何故そんなことも忘れてしまっていたのか。 ドラえもんは、のび太の顔を正面から見つめた。 「のび太くん、実は僕もどうやったらギガゾンビを倒せるか分からないんだ。 でもとにかく、僕が分かってる事を全部話す。それでいい?」 ドラえもんの言葉にのび太は顔を輝かせる。その時、 「そういう話には、俺達も混ぜてくんねえか?」 「カズマさんの言う通りだよ。何か知ってるんなら俺達にも聞かせろよな! ドラえもん!」 二つの声が廊下に反響し、ドラえもんとのび太は思わず顔を見合わせた。 「カズマくん、太一くん……。寝てたんじゃなかったの?」 「うるさくて寝てらんねぇ……。とにかく話せよ、その分かってることとやらをな!」 怒ったようにカズマがいい、太一も大きく頷く。 「分かった……。とにかく病室に戻ろう、そこで話すよ」 ドラえもんの提案に、3人は黙って肯定の意を示したのだった。 ■ 「実をいうと、分かっているっていうのは正確じゃないんだ。 僕の考えっていうのか、推測っていうのか……」 「前置きはいい。さっさと話せっつってんだろ!?」 「わ、分かったよ。もう、すぐ怒鳴るんだから。カズマくんは」 苛立たしげに怒鳴るカズマに閉口したように、口をとがらかせるとドラえもんは話し始めた。 「まず、僕達の状況から話すね。 僕たちは今、この世界から出られないし、助けを呼ぶことも、助けが来る事もない状況におかれてる」 ドラえもんは一度言葉を区切ると、3人を見渡した。 3人とも一様に神妙な面持ちをしている。 「のび太くんは知ってるだろうけど、時間移動やワープ、並行世界への移動は超空間を通ることによって可能になる。 超空間っていうのは、過去と未来や任意の点と点、さらには並行世界と並行世界をつなぐ道みたいなもんだと思って欲しい。 その道をギガゾンビは、亜空間破壊装置という機械で破壊してしまったんだ。 そのせいで、タイムパトロールっていう――カズマくんと太一くんは知らないと思うけど―― 時空を超えた犯罪者の取締り機関も手が出せないってわけ」 深海の如く深い沈黙が4人を捕らえた。 誰も一言も発しようとはしない。 不安に駆られ、太一はちらちらと、周囲を見渡した。 (やっべ……。分かんないのって俺だけ?) 分からないと言うのは少し恥ずかしいが、話についていくためには仕方ない。 (俺小学生だし、のび太みたいにドラえもんと一緒にいたわけじゃないし、仕方ないよな) 自分にそう言い訳しつつ、太一が口を開こうとしたその時、 「で……。チョークーカンって何だ? 食えるのか?」 カズマが言うのとほぼ同時に、 「もう! ドラえもんはなんでそういつも、チョーカンとかヤーカンとかトンチンカンなことばっかり……」 のび太が呻き声を上げる。 (良かった、俺だけじゃなくて……。って全然良くないだろ!) 光子郎がいればなあ、と思いつつ太一は嘆息をもらしたのであった。 「ごめん、僕の説明の仕方が悪かった」 仕切りなおすつもりでドラえもんは、口を開いた。 「僕達が今いるところを海に浮かんだ島だと思って欲しい。 この島は、僕達の世界、太一君のいた世界、カズマ君のいた世界と超空間という橋でつながっていて、 超空間という橋を渡ることでしか、島とみんなの世界を行き来する手段はないんだ。 ところが、ギガゾンビがその橋を、亜空間破壊装置で壊しちゃったから、 この島から他の世界に行く事も、他の世界からこの島に来る事もできなくなっている。 つまり、タイムパトロームも誰も助けに来てくれないし、助けを呼びに行く事もできない、というのが僕達が置かれている状況なわけ」 またも沈黙が満ち、ドラえもんは不安に襲われた。 (う~ん、もう少し噛み砕いて言った方がいいかなあ? でも少しくらいは……) またも、カズマが口を開いた。 「なんだか分かんねーけどよ。そのタイムパトロールってのは馬鹿なんじゃねえのか?」 「ば、馬鹿?」 思わずドラえもんは鸚鵡返しに聞き返す。 「ああ。橋が渡れねーなら、泳いで来りゃいいじゃねえか」 「うん。船を使ったっていいよねえ」 のび太もカズマに同意する。 太一は何も言わないが、しきりに首を捻っている。 ――君達は実に馬鹿だな あたたか~い目をしながら、猛烈に毒を吐きたい衝動がドラえもんを襲うが、 頭の中でドラ焼きを数えて、ドラえもんはその衝動を何とか相殺する、 (泳いでって、船でって、そりゃないよ……。カズマくん、のび太くん) 心の中でドラえもんはため息をついた。 だが、ふとドラえもんの脳裏に閃くものがあった。 (橋を渡るんじゃなく、船で、泳いで……。 魔法とか別の世界の技術って本来、そういうものじゃないのかな?) ドラえもんの定義する科学ではありえない法則や技術体系で構築されているもの、 それが魔法とかそういうものであるはずだ。 とはいえ、ギガゾンビがあれだけ自信たっぷりに言う以上、 魔法や別世界の技術をもってしてもこの世界への干渉は不可能なのだろう。 (亜空間『破壊』っていうより『遮断』って表現の方が近いのかもしれない。 『破壊』じゃ修復されちゃう可能性がある。しかもその遮断は、常時行われてるんだろうな。 同時に起こる可能性があるいくつもの並行世界からの干渉に一々対応して撥ね退けるなんて無理だもの。 だからこの世界は、亜空間破壊装置が発生させる超強力なバリアみたいなもので閉じ込められている世界、なのかなあ?) 「おい! ドラえもん! 黙ってんじゃねえよ!」 思考の海に沈んだまま浮上してこないドラえもんに業を煮やしたカズマの怒声に、 「な、何? カズマくん」 ドラえもんはようやく思考の海から浮上した。 「何? じゃねえ! とにかく、誰も助けに来ねえってのは分かった。 けど、俺は元々そんなものアテにしちゃいねえし、どうでもいい。 問題はギガゾンビの野郎をどうやったらぶっとばせるかだ! あの野郎は一体何処にいやがるんだ? それさえ分かりゃ……」 「何処って言われても……」 皆目検討もつかない、と言おうとしてドラえもんは先ほどの考えをもう一度なぞる。 (常時ありとあらゆる干渉を跳ね返すバリアみたいなものを張ってるとするなら、 ギガゾンビだってこの世界の外にいたら干渉できないじゃないか。 それにギガゾンビは脱獄囚で追われてる。 ありとあらゆる干渉を撥ね退けるバリアで閉じられたこの世界はあいつに最も都合のいい世界。 つまりこの空間は僕達の牢獄であり、あいつの隠れ家――) ドラえもんはいきなり立ち上がった。 「ごめん、お茶入れてくるからみんな待ってて!」 「お、おい!?」 「ドラえもん!?」 驚きと静止の声が上がる中、ドラえもんはかまわず病室の外へ向かう。 しばらくして戻ってきたドラえもんの手の中には、お盆とお茶があった。 そして呆気にとられたままの3人を尻目に、ベッドを動かし、シーツをベットの端と端に結びつけ、 テントのように広げて上から見えないような空間を作り、そこに3人に入るように促した。 ドラえもんの真剣さに気圧されるように3人はシーツの下に移動する。 するとドラえもんは、二枚重ねのお盆の間から紙を取り出した。 『何をどうやって監視されてるか分からないから、今から筆談で話すね』 紙に書かれたその文字を見て、3人は顔を見合わせた。 ペンを取り出し、ドラえもんは書き始める。 『ギガゾンビは僕達がいるこの世界の何処かにいる可能性が高い』 驚愕が狭い空間に充満し、3人の食い入るような視線に対してドラえもんは黙って頷いてみせた。 ややあって、カズマがペンを握った。 『オーケー、理屈はどうでもいい。ドラえもんを信じるぜ、ゴチャゴチャ考えるのは苦手だしな。 じゃあまず、このゲームの会場にいる可能性は省いていいんじゃねえか? あのヘタレ野郎が俺達の手が届く所にいるわけはねえ』 『僕もそう思う。 だからこの首輪を外して、今ゲームが行われているエリアの外に出て……』 『後はヤローを探してぶっ飛ばすだけってことだな』 『ギガゾンビを倒せなくても、亜空間破壊装置を壊すだけでもいいんだ。 そうすればタイムパトロールが来てくれるから』 『でも首輪さえって言っても、その首輪が一番問題なんじゃないの?』 結局何も今までと変わっていないのではないか、とのび太は思ってしまう。 『違うぜ、のび太』 カズマが獰猛な笑いを口元に浮かべながら、反論した。 『何がブチ壊さなきゃならない壁なのか。それが分かるのと分からねェのじゃえらい違いだ。 ブチ壊すべき壁さえ分かりゃ、後はブチ壊して進むだけだ。 首輪を外す方法がないなら見つけてやる。なくても見つけ出す!』 カズマの眼差しには一点の迷いもく、瞳に宿る意志はぎらついて見えるほど強い。 少し気圧されるのび太にそっと顔を近づけ、 「そうだぜ、のび太。とにかく前だけ向いて行こう。力を合わせれば、乗り越えられない壁なんか無いって!」 ――きっとできる。空をみんなで助けた出した時みたいに どんな壁だろうが越えられる。確信を込めて太一がのび太の耳元で囁いた。 筆談ではなく、小声で伝えてきた太一のやりかたに、のび太ははっとなった。 考えてみれば太一はさっきから筆談に参加しようとしない。 ――左手で文字は書けないから 不甲斐ない自分に対する怒りに囚われ、のび太は歯噛みした。 自分より辛い立場にある彼が頑張っているのに、自分が弱気になってどうする。 「ごめん、太一君」 「いいさ。後、太一でいいぜ。俺達仲間だろ!」 ニッと笑ってみせる太一の笑顔は力強く、のび太は力が湧きあがるのを感じた。 「……分かったよ、太一」 二人のやり取りを暖かい目で見守っていたドラえもんが、 『とにかく明日からは首輪の解除に的を絞って行動しよう。 首輪の解析や内部構造について少しでも分かった人、考えた人、 解体作業ができる人を探して話を聞いて、その人に同行して一緒に考える。 同行できなかったら、その人にも僕達と同じように行動してもらえないか頼む。 どんな小さなことでも馬鹿げた考えでもいいんだ。大事なのは力を合わせることだよ』 一気に書き終えると、ドラえもんはカズマと太一を交互に直視した。 「太一くん、カズマくん――」 「ヤマトはヤマトで何とかすると思う。 ぶりぶりざえもんの話だと、頼りになる人達が周りにいるみたいだしな」 「まあ、クーガーもついてるし、大丈夫だろ」 ドラえもんの考えを読み取り、異口同音に二人は答えた。 「じゃあ、明日からはさっき決めたとおりに動こう。みんな、それでいいね?」 4人は同時に頷いた。 闇しか見えなかった空間に、一条の光が刺した気がして、4人の心は自然と高揚した。 その沸き立つ思いに突き動かされるかのように、 「おっし! じゃあ、馬鹿げた考えってやつを一つ試してみるか!」 カズマが立ち上がり、気合いの声を上げた。 驚いてカズマを見上げる3人に、ニヤリと笑ってみせると、カズマは意識を集中した。 7色の光が舞い、首輪へと収束していく。 そして―― ――何も起こらなかった。 「取りあえず……。アルターじゃ無理みてえだ。ちったあ参考になったか? ドラえもん」 少量の落胆を滲ませながら聞くカズマに 「勿論!」 ドラえもんは微笑んでみせたのだった。 【D-3・病院内 1日目・真夜中】 【チーム「主人公」】 [方針]:ぶりぶりざえもんを待つ。 そこが禁止エリアとなった場合、北に向かい、ドラえもんの方針に従って 首輪の解除のために全力を尽くし、最終的にギガゾンビを打倒する。 [共通備考]:全員、凛の名をカレイドルビーだと思っています。 トラックに乗った参加者達を危険人物であると認識しました。 【八神太一@デジモンアドベンチャー】 [状態]:右手首より先喪失(出血はおさまりました) [装備]:無し [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:ドラえもんと一緒に首輪の解除に全力を尽くす 2:ヤマトとできれば合流したい 3:ぶりぶりざえもん、ルイズが気がかり。 基本:これ以上犠牲を増やさないために行動する。 [備考] ※アヴァロンによる自然治癒効果に気付いていません。 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態]:中程度のダメージ、頭部に強い衝撃 [装備]:無し [道具]:支給品一式、"THE DAY OF SAGITTARIUS III"ゲームCD@涼宮ハルヒの憂鬱 [思考・状況] 1:自分の立てた方針に従い首輪の解除に全力を尽くす 2:ヤマトとの合流 3:ジャイアン、なのはを捜す 基本:ひみつ道具と仲間を集めてしずかの仇を取る。ギガゾンビを何とかする。 [備考] ※第一回放送の禁止エリアについてのび太から話を聞きました。 【野比のび太@ドラえもん】 [状態]:ギガゾンビ打倒への決意/左足に負傷(行動には支障なし。だが、無理は禁物) [装備]:コルトM1917(残り3発)、ワルサーP38(0/8) @ルパン三世 [道具]:支給品一式×2(パン1つ消費、水1/8消費)、ホ○ダのスーパーカブ(使用不能) E-6駅・F-1駅の電話番号のメモ、コルトM1917の弾丸(残り6発) スーパーピンチクラッシャーのオモチャ@スクライド、USSR RPG7(残弾1) [思考・状況] 1:ドラえもん達と行動しつつ、首輪の解除に全力を尽くす 2:なんとかしてしずかの仇を討ちたい。 3:ジャイアンを探す 【カズマ@スクライド】 [状態]:疲労中、全身大程度の負傷(打身・裂傷・火傷) 処置済み [装備]:なし [道具]:高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)、携帯電話(各施設の番号が登録済み) のろいウサギ@魔法少女リリカルなのはA s、支給品一式 鶴屋の巾着袋(支給品一式と予備の食料・水が入っている)ボディブレード@クレヨンしんちゃん かなみのリボン@スクライド [思考・状況] 1:ドラえもんたちと一緒に首輪の解除に全力を尽くす。 2:なのはが心配というわけではないが、ヴィータの名前を刻んだこともあるし子供とタヌキを守る。 3:かなみと鶴屋を殺した奴とか劉鳳とかギガゾンビとか甲冑女とかもう全員まとめてぶっ飛ばす。 時系列順で読む Back 【団員の家出/映画監督の憤慨】 Next 月下流麗 -月光蝶- 投下順で読む Back 【団員の家出/映画監督の憤慨】 Next 黄金時代(前編) 208 最悪の/最高の脚本 八神太一 234 峰不二子の暴走Ⅰ 208 最悪の/最高の脚本 ドラえもん 234 峰不二子の暴走Ⅰ 208 最悪の/最高の脚本 野比のび太 234 峰不二子の暴走Ⅰ 208 最悪の/最高の脚本 カズマ 234 峰不二子の暴走Ⅰ