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「流石にお金があるお家は違いますわねぇ~、仕掛け易くて大助かりですわ♪」 前原家の台所では、北条沙都子が陽気に鼻歌を歌いながら、浄水器に透明な液体を 流し込んでは濾過し、水差しに入れていた。 今日は部活の「お泊まり会」であった。 出張で両親が不在(千葉で定期的に開催される展示会との事である)という前原屋敷に 部活の“札付き共”が集まって色々と騒ぐ予定であり、勿論、大掛かりな罠を仕掛ける にはこの絶好の機会を見逃す沙都子では無かった。 結局、料理当番に決定した(と言うより自ら名乗り出た)沙都子が用意していたのは 特製の“水”・・・あの浄水器で濾過していた、臭気を飛ばした日本酒がその正体であった。 この他にも、特製の酒蒸し・粕汁等に通常の倍以上もの日本酒を投入していた。 沙都子の予定プランでは、特製料理を食べた仲間達はベロベロに酔っ払って寝入る。 寝入った仲間達を使って後で面白いネタになりそうな証拠を“捏造”する (魅音と詩音のレズプレイ、いや、圭一と魅音・レナの3Pなんて宜しくてよ・・・くくく!) ・・・当初の計画ではその筈であった。 その夜、時計は午後9時を回ろうとしていた。 (あぁ・・・、何で皆様はこんなに強いんですの?) 予め別に料理を用意していた沙都子は、目の前で展開している光景に狼狽していた。 沙都子の手料理を心行くまで堪能した仲間達は、今は居酒屋に居そうな性質の悪い酔漢 と化していた・・・皆、揃いも揃って酒豪であったのだ。 特に、“泡の出る麦茶”に目が無い魅音と梨花に特盛りで薦めたのが仇となった。 「みぃ~、ボクはず~っと前から、沙都子の発育が良いのが羨ましかったのですよ」 普段は白い肌を桃色に染めた梨花が、三白眼の目で沙都子に絡んできた。 「げげげ、沙都子もあと数年したら、おぢさんみたいにムチムチになるかもねぇ」 いきなり、魅音が沙都子に抱きついてきた。渋柿臭い息が沙都子の頬にかかった。 「ひいっ?!」 「沙都子のお乳がもっと育つように、おぢさんがマッサージしちゃうからねぇ」 魅音が沙都子の両胸を鷲づかみにし、そのまま揉み上げた。 「ちょ、ちょっと魅音さん!」 「やっぱり、歳の割に結構育ってるのね~、くけけけけけ!」 魅音は渋柿臭い息を吐きながら、更に沙都子の胸を揉むのであった。 「じゃぁね~、お姉さんが沙都子ちゃんの中を確かめてあげる」 魅音の双子の妹である詩音は沙都子のスカートの中に頭を突っ込んできた。 姉に比べて行動が大胆な分、遥かに性質が悪い。 「ななな・・・何するんですの!、止めて下さいまし!」 沙都子は詩音の乱行に驚き、流石に抵抗しようとした。 「沙都子ちゃん、将来のお姑さんに乱暴しちゃ駄目だよ・・・だよ?」 既に鼻血で制服に赤い斑点模様を描いているレナが、沙都子の両腕をしっかりと押さえた。 「ええと・・・、ここかなぁ?」 何と、詩音は沙都子の秘所を、スパッツ越しに舌で突っつき、割れ目に沿って這わせた。 「ひゃうっ!」 沙都子は恥ずかしい部分から伝わるこそばゆい感触に身体を身震いさせた。 「悟史きゅん~、沙都子ちゃんのアソコはまだ処女だよぉ~、キュンキュン☆」 もはや、彼等の暴走は止まる事を知らなかった。 「や・・・止めて下さいまし!」 時計が10時を回る頃、酔っ払い達は沙都子の服に手を掛け、無理矢理脱がし始めた。 沙都子は胸を抱き抱える格好で抵抗したが、それならばとスカートの中から脱がされた。 「あはははは、沙都子ちゃん凄いね!」 スパッツはおろか、ショーツまでずり下ろされた沙都子は顔を真っ赤にした。 「へぇ、流石につんつるてんだねぇ・・・」 「沙都子はまだお子ちゃまなのですよ・・・くすくす」 梨花は普段では見られない様な邪悪な笑みを浮かべて狂態を見物していた。 そして、涼しい顔をしつつ、とんでもない提案を口にした。 「・・・ここで、沙都子を“大人の女”にしてあげるのはどうなのです?」 「なっ・・・」 梨花の意外過ぎる発言に、沙都子は絶句した。 「他のきちゃない男にやられる位なら、僕達が貰うのが沙都子にとっても幸せなのです」 沙都子にとって思い当たる節は確かに存在するものの、梨花の言葉は 『強盗に入られる前に、私達に有り金全部差し出せ』と要求しているに等しい。 「どうして、梨花は私がそんな目に遭うって断定出来ますのっ!」 当然の事ながら、沙都子は反論した。 「・・・何も知らないくせに、小娘が」 梨花は、普段では想像も付かない程の険しい目付きで沙都子の瞳を凝視した。 「ひっ・・・」 余りの迫力に、沙都子は抗弁する気力を削がれてそのまま黙り込んだ。 更に悪い事に、他の仲間達の言葉が追い打ちをかけた。 「賛成賛成っ!」 「はぅ~、いぃなあ・・・、私も大人のお姉さんになりたいかな・・・かな?」 魅音はともかくとして、レナはとんでもない事を口にしている。 「沙都子ちゃんもいいお嫁さんになれば、悟史きゅんもきっと喜びますよぉ~」 詩音の悟史想いと壊れっぷりも相当なものである。 「で、誰が沙都子を女にするんだ?」 「そりゃ圭ちゃんに決まってるじゃないの。圭ちゃん以外オットセイ付いてないもんね」 「それもそうだな・・・、よぉし、ここは俺が沙都子の為に一肌脱いでやるぜ!」 圭一は荒々しくズボンのチャックを開けると、茶褐色の“オットセイ”を剥き出しにした。 「はぅ~!、圭一君のオットセイさん、とってもかぁいいよぉ!」 レナは圭一のオットセイに目が釘付けとなり、更に鼻血を噴き出した。 「ははははは~!、流石にお持ち帰りは無理だが、ここでお召し上がりはOKだぜ~!」 「なら、部長特権で一番乗りぃ~!」 間髪入れず、魅音が圭一のオットセイに齧り付いた。 「あ~、お姉ずるい!」 「・・・ふぁふぁふぁふぁ、ふぁふぉふぃふんほふぇひひひゃひゃい」 (アンタは悟史きゅんのオットセイでいいじゃない) 「はいはい・・・なら、私と梨花ちゃまとレナさんで沙都子ちゃんの服を脱ぎ脱ぎさせて あげましょうね♪」 「やっと沙都子ちゃんの裸が見られるかな・・・かな?」 「ボクは沙都子の裸はお風呂の時に見てるので、半脱ぎが新鮮で萌えるのですよ」 「ちょ・・・ちょっと!」 もはや、彼等が服を脱がす程度の事を遠慮する訳が無かった。 たちまち、沙都子のセーラー服はペティコートごとすっぽりと脱がされ、ショーツも 黒いスパッツごとカワハギの湯剥き宜しく、上から綺麗に剥ぎ取られてしまった。 こうして、哀れにも衣服を剥ぎ取られて素っ裸にされた沙都子の割れ目に、圭一の 立派にそそり立った剛直が当てられた。 (助けて、にーにー・・・) 「沙都子、力んでるとオットセイさんが入った時にイタイイタイなのですよ」 梨花は、黒い笑みを浮かべながら圭一の行為をせき立てていた。 「沙都子ぉ!、俺様のオットセイが入るぜぇ~」 「圭ちゃん、優しくしなよ」 「はぅ~~~!、沙都子ちゃんの開通式だよ!、開通式だよ!」 酔っ払い達が騒ぐ中、圭一の剛直が沙都子の小さな秘所に突き刺さった。 「ひぎぃ!!」 沙都子は棒切れの如き異物が、めりめりと膜を破って突き破る痛みに身体を反らせた。 「初モノ、ゲットだぜぃ!」 酔いが回った圭一には、もはや理性の歯止めが効かなくなっていた。 「痛いのは初めだけ、すぐに気持ち良くなるわ・・・くすくす」 「梨花ちゃま、どうしてそんな事知ってんの?」 詩音が顔を真っ赤にしながら、興味深げに梨花の顔を覗いた。 「さて、どうしてかしらね・・・くすくすくす」 破孔の痛みにのたうつ沙都子を尻目に、梨花は懈怠な笑みを浮かべた。 居間に備え付けの時計が11時を刻んだ頃、この狂気の宴は佳境を迎えようとしていた。 「ふっ・・・くっ・・・ふらぁ!」 「あぁ・・・にーにぃ、にーにーぃ・・・」 圭一は汗まみれになりながらも、沙都子の秘所に楔を打ち付けていた。 沙都子は瞳にうっすらと涙を溜めながら、小さな身体を揺らしていた。 これだけでも十分悲惨であったが、更に悪い事態が起ころうとは。 「沙都子ぉ・・・俺の・・・特製ミルクをたっぷり味わいなぁ!」 圭一は腰を止めると、そのまま何回か身震いした。 それと共に、沙都子の身体に液体を流し込まれる感触が伝わってきた。 「やぁぁぁぁ・・・」 処女喪失と種付けという二重の悪夢に、沙都子は気が狂いそうな思いであった。 おまけに、周りの酔っ払い達はきゃぁきゃぁとはしゃいで騒ぎ立てている。 「はぅぅぅ~!、圭ちゃんの特濃ミルクだよ・・・だよ!」 「ぐっげっげっ!、おぢさんも後で圭ちゃんのを味見してみるかなぁ~」 「私も圭一のオットセイミルクを飲んでみたいわね」 「梨花ちゃまにはまだ早いかもねぇ。あぁ、圭一きゅんのミルク飲んでみたひ・・・」 詩音は口から涎を垂らしながらうっとりと微笑んだ。 (あぁ・・・、にーにー、私、お母さんになっちゃうの・・・かなぁ・・・) 文字通り、“ミルク”塗れにされた沙都子は秘所から“ストロベリーミルク”を垂らし ながら、ぐったりと床に倒れ込んだ。 翌朝、前原家の居間は竜巻とゴジラでも通り過ぎたかという位に惨憺たる有様であった。 辺りに料理の残りが紙皿や割り箸と共に散乱し、おまけに誰かの“駅雑炊”までもが 板張りの床にこぼれている始末であった。 「あぁ・・・頭がイテェ・・・」 「ボクもイタイイタイなのです・・・」 「何故かな・・・かな?」 「この感覚・・・久しぶりね」 「ぐぎゃぎゃ・・・あら、沙都子ちゃんは?」 二日酔いで痛む頭を押さえながら方々を探し回ると、沙都子は風呂場に居る事が分かった。 「あ、圭ちゃんは入っちゃ駄目だよ」 「そういう事か・・・分かったよ」 昨夜、沙都子に何をしでかしたのか全く覚えていない圭一は、大人しく居間に下がった。 もし昨夜の出来事を覚えていたのであれば、沙都子に土下座して謝りに行った事であろう。 風呂場では、湯気が立ちこめる中、沙都子がしきりに身体を洗っていた。 ・・・それも、下半身を執拗に洗っているのが気にかかった。 「沙都子ちゃん・・・?」 「昨夜の後片付けで、身体が汚れちゃいましたのっ!」 沙都子の言葉には棘があった。昨夜された事を思えば無理も無いのだが。 「ボク達、そんなに騒いでいたのですか?」 梨花が、普段通りの表情で沙都子に問いかけた。 「梨花、貴方が一番酷かったですわよ!」 沙都子の語気は更に強まった。 「みぃ・・・」 梨花は困惑した表情で黙り込み、沙都子を見つめるのみであった。 困惑する4人を他所に、沙都子は密かに復讐を誓っていた。 (見てなさい・・・、私の花代は高く付くって嫌と言う程教えてやりますわ) ・・・この日の学校は、トラップ大豊作の地獄絵図になったのは言うまでも無い。 [完] しかし、これだけでは終わりそうも無いのが恐ろしい所です。 散らかった居間を片付けに入った時に、誰も下着を履いていない事に気付いたり。 (勿論、それらは部屋の方々に転がっている訳です)
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第一章 軍神誕生 クリア特典 兵士カラー 上級足軽・白 上杉伝一章までクリア 足ガール・白(女性音声) 上杉伝一章までイベントコンプリート 第一章 軍神誕生第一話 景虎初陣 第二話 黒田征伐 第三話 家督相続 第四話 政景謀反 第五話 甲斐の虎 第六話 晴信の謀略 第七話 犀川の戦い① 第八話 犀川の戦い② 第九話 出家騒動 第十話 影武者 第十一話 関東管領就任 第十二話 血戦 川中島 第十三話 決死の防衛 第十四話 竜虎相打つ 第一話 景虎初陣 1 開幕 UC上杉謙信 R綾姫 2 開幕 UC上杉謙信 UC天室光育 3 戦闘開始 UC上杉謙信 ④ 一定時間 97c頃 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 5 大筒占拠 謙信で占拠 UC上杉謙信 C本庄実乃 6 撃破 謙信で3体撃破 UC上杉謙信 R柿崎景家 7 攻城 謙信で攻城 UC上杉謙信 R直江景綱 ⑧ 一定時間 83c頃 SR宇佐美定満 R直江景綱 9 戦闘勝利 UC上杉謙信 10 終幕 UC上杉謙信 UC金津義舊 11 終幕 UC上杉謙信 R虎御前 第二話 黒田征伐 1 開幕 UC上杉謙信 ② 戦闘開始 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 3 接触 UC上杉謙信 R北条高広 4 撃破 斉藤で3体撃破 R斎藤朝信 C安田長秀 5 特定敵撃破 黒田を撃破 UC上杉謙信 ⑥ 一定時間 SR宇佐美定満 C上杉景信 ⑦ 計略 UC中条藤資 8 攻城 謙信で攻城 UC上杉謙信 C加地春綱 9 落城勝利 UC上杉謙信 10 終幕 UC上杉謙信 第三話 家督相続 1 開幕 UC上杉謙信 C上杉景信 2 戦闘開始 UC上杉謙信 3 接触 宇佐美と接触 R直江景綱 4 接触 R柿崎景家 R斎藤朝信 5 撃破 安田で2体撃破 C加地春綱 C安田長秀 6 撃破 本庄で1体?撃破 R斎藤朝信 R本庄実乃 7 特定敵撃破 長尾を撃破 R柿崎景家 8 特定敵撃破 宇佐美を撃破 UC上杉謙信 9 戦闘勝利 UC上杉謙信 10 終幕 UC上杉謙信 R綾姫 第四話 政景謀反 1 開幕 UC上杉謙信 R直江景綱 2 戦闘開始 UC上杉謙信 3 接触 綾姫と接触 UC上杉謙信 4 接触 長尾と接触 R北条高広 5 一定時間 87c頃 C新発田綱貞 C新発田長敦 ⑥ 計略 SR宇佐美定満 7 一番乗り 甘粕で攻城一番乗り SR甘粕景持 R直江景綱 8 戦闘勝利 UC上杉謙信 9 終幕 UC上杉謙信 10 終幕 UC上杉謙信 UC天室光育 第五話 甲斐の虎 1 開幕 UC上杉謙信 UC村上義清 ② 開幕 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 ③ 戦闘開始 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 4 一定時間 97c頃 UC上杉謙信 R柿崎景家 5 撃破 2体撃破 UC上杉謙信 6 接触 馬場と接触 UC村上義清 7 特定敵撃破 武田信繁を撃破 R斎藤朝信 8 計略 R小国頼久 9 戦闘勝利 UC上杉謙信 ⑩ 終幕 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 11 終幕 UC上杉謙信 UC村上義清 第六話 晴信の謀略 1 開幕 UC上杉謙信 C本庄実乃 ② 開幕 SR宇佐美定満 SR長尾政景 3 戦闘開始 UC上杉謙信 4 接触 北条と接触 SR長尾政景 ⑤ 接触 SR長尾政景 C上杉景信 6 接触 C本庄実乃 C大熊朝秀 7 計略 SR鬼小島弥太郎 8 攻城ダメージ UC上杉謙信 9 落城勝利 UC上杉謙信 ⑩ 終幕 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 第七話 犀川の戦い① 1 開幕 UC上杉謙信 UC村上義清 2 開幕 UC上杉謙信 R斎藤朝信 ③ 戦闘開始 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 4 撃破 2体撃破? UC上杉謙信 5 一定時間 70c頃 R柿崎景家 6 特定敵撃破 山県を撃破 R柿崎景家 ⑦ 一定時間 79c頃 R小笠原長時 C高梨政頼 ⑧ 攻城 村上で攻城 SR宇佐美定満 UC村上義清 9 戦闘勝利 UC上杉謙信 ⑩ 終幕 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 第八話 犀川の戦い② ① 開幕 UC上杉謙信 SR加藤段蔵 2 戦闘開始 UC上杉謙信 R直江景綱 3 一定時間 97c頃 C本庄実乃 4 一定時間 87頃 C本庄実乃 C大熊朝秀 5 一定時間 UC上杉謙信 R直江景綱 ⑥ 接触 富田と接触 SR加藤段蔵 ⑦ 接触 真田と接触 SR宇佐美定満 8 特定敵撃破 高坂を撃破 SR甘粕景持 9 通常勝利 UC上杉謙信 10 終幕 UC上杉謙信 ⑪ 終幕 UC上杉謙信 SR宇佐美定満 第九話 出家騒動 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 [上杉028]UC天室光育、[上杉033]C本庄実乃 開幕 - - 2 [上杉009]SR宇佐美定満、[上杉031]SR長尾政景 開幕 - - 3 上杉謙信、[他001]R足利義輝 戦闘開始 味方士気UP、敵武力UP 士気+4 敵武力+3 4 上杉謙信、[上杉031]SR長尾政景 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 5 上杉謙信、[上杉033]C本庄実乃 接触 味方武力UP 謙信・実乃の武力 各+5 6 上杉謙信、[上杉028]UC天室光育 接触 味方兵力UP 2人の兵力UP 7 上杉謙信、[他023]R六角義賢 撃破 味方士気UP 武力UP 士気+4 六角の武力+10謙信で3体撃破 8 上杉謙信、[他001]R足利義輝 特定敵撃破 味方士気UP 武力UP 士気+6 謙信の武力13謙信で三好長慶を撃破 9 上杉謙信、[他001]R足利義輝 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 終幕 - - 11 上杉謙信、[上杉002]R綾姫 終幕 - - 第十話 影武者 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 開幕 - - 2 上杉謙信、[上杉039]C吉江景資 開幕 - - 3 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 4 [上杉009]SR宇佐美定満、[上杉013]SR鬼小島弥太郎 一定時間 味方兵力UP 鬼小島の兵力UP97c頃 5 上杉謙信 接触 味方武力UP 謙信の武力18武田信廉と接触 6 [上杉034]R本庄繁長 接触 味方統率UP、敵統率UP 本庄の統率11以上、馬場の統率11以上馬場と接触 7 [上杉003]UC荒川長実、[上杉014]R柿崎景家 撃破 味方武力UP 移動速度UP 荒川の武力15 速度UP荒川で3体撃破 8 [上杉014]R柿崎景家、[上杉034]R本庄繁長 撃破 味方兵力UP 柿崎の兵力UP柿崎で3体撃破 9 [上杉013]SR鬼小島弥太郎 特定敵撃破 味方士気UP 士気+5内藤を撃破 10 上杉謙信 戦闘勝利 - - 11 上杉謙信、[上杉008]R上杉憲政 終幕 - - 第十一話 関東管領就任 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉024]UC絶姫 開幕 - - 2 上杉謙信、[上杉004]UC伊勢姫 開幕 - - 3 上杉謙信、[上杉030]R直江景綱 戦闘開始 味方士気UP、敵士気UP 士気+4 4 [上杉008]R上杉憲政、[上杉010]C大石綱元 接触 味方統率UP 大石の統率10 5 [上杉006]C上杉景信、[上杉018]UC河田長親 撃破 味方兵力UP 河田の兵力UP河田で3体撃破 6 上杉謙信 特定敵撃破 味方兵力UP 北条氏政を撃破 7 [上杉006]C上杉景信、[上杉030]R直江景綱 一定時間 味方武力UP 上杉景信の武力787c頃 8 上杉謙信 戦闘勝利 - - 9 上杉謙信、[上杉030]R直江景綱 終幕 - - 10 上杉謙信、[上杉018]UC河田長親、[上杉024]UC絶姫 終幕 - - 第十二話 血戦 川中島 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 開幕 - - 2 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP、敵士気UP 士気+4 4 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 一定時間 味方統率UP、敵武力UP 宇佐美の統率UP、勘助の武力?95c頃 5 [上杉035]UC村上義清、[上杉037]UC山浦国清 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 6 [上杉025]UC高梨秀政 計略 味方兵力UP - 7 [上杉033]C本庄実乃 接触 味方武力UP、敵武力UP 本庄の武力9、大熊の武力6大熊と接触 8 [上杉019]R北条高広、[上杉031]SR長尾政景 撃破 味方統率UP、敵統率UP 北条の統率9北条で3体撃破 9 [上杉020]R斎藤朝信 特定敵撃破 味方士気UP、敵武将撤退 士気+5武田信繁を撃破 10 [上杉009]SR宇佐美定満 特定敵撃破 味方士気UP、敵武将撤退 士気+4勘助を撃破 11 上杉謙信 戦闘勝利 - - 12 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 終幕 - - 第十三話 決死の防衛 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 [上杉001]SR甘粕景持 開幕 - - 2 [上杉001]SR甘粕景持 戦闘開始 味方士気UP 士気+3 3 [上杉001]SR甘粕景持、[上杉030]R直江景綱 撃破 味方士気UP 兵力UP 士気+4 甘粕の兵力UP甘粕で3体撃破 4 [上杉023]R水原親憲、[上杉038]C山吉豊守 撃破 味方統率UP 2人の統率?水原で3体撃破 5 [上杉013]SR鬼小島弥太郎 接触 味方武力UP、敵統率UP 鬼小島の武力20、内藤の統率11以上内藤と接触 6 [上杉015]C加地春綱 接触 味方武力UP、敵武力UP 加地の武力9、飯富の武力13飯富と接触 7 [上杉001]SR甘粕景持 撃破 味方兵力UP 高坂を撃破 8 [上杉034]R本庄繁長 計略 味方統率UP 本庄の統率11以上 9 [上杉001]SR甘粕景持 勝利 - - 10 [上杉001]SR甘粕景持、[上杉030]R直江景綱 終幕 - - 第十四話 竜虎相打つ No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉001]SR甘粕景持 開幕 - - 2 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP、敵士気UP 士気+5 3 上杉謙信 接触 味方武力UP、敵武力UP 謙信の武力21、信玄の武力20信玄と接触 4 [上杉003]UC荒川長実 接触 味方士気UP 武将撤退 士気+4 荒川が撤退信玄と接触 5 [上杉014]R柿崎景家 接触 味方武力UP 移動速度UP敵武力UP 移動速度UP 柿崎の武力18、山県の武力16山県と接触 6 [上杉027]UC竹俣慶綱、[上杉032]UC中条藤資 計略 味方兵力UP 2人の兵力UP竹俣が計略使用 7 [上杉009]SR宇佐美定満 計略 味方武力UP 兵力UP 計略後の宇佐美の武力10 8 [上杉005]C色部勝長、[上杉036]C安田長秀 攻城 味方兵力UP 2人の兵力UP安田で攻城 9 [上杉001]SR甘粕景持、[上杉014]R柿崎景家 攻城ダメージ 味方兵力UP 2人の兵力UP 10 上杉謙信 戦闘勝利 - - 11 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 終幕 - -
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第一章 軍神誕生第一話 景虎初陣 第二話 黒田征伐 第三話 家督相続 第四話 政景謀反 第五話 甲斐の虎 第六話 晴信の謀略 第七話 犀川の戦い① 第八話 犀川の戦い② 第九話 出家騒動 第十話 影武者 第十一話 関東管領就任 第十二話 血戦 川中島 第十三話 決死の防衛 第十四話 龍虎相打つ 第一章 軍神誕生 第一話 景虎初陣 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 R綾姫 開幕 - - 2 上杉謙信 UC天室光育 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 4 上杉謙信 SR宇佐美定満 一定時間 味方武力UP 謙信の武力1297c頃 5 上杉謙信 C本庄実乃 大筒占拠 味方兵力UP 謙信の兵力UP謙信で占拠 6 上杉謙信 R柿崎景家 撃破 味方士気UP 士気+6謙信で3体撃破 7 上杉謙信 R直江景綱 攻城 味方兵力UP 謙信の兵力UP謙信で攻城 8 SR宇佐美定満 R直江景綱 一定時間 味方士気UP 士気+483c頃 9 上杉謙信 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信 UC金津義舊 終幕 - - 11 上杉謙信 R虎御前 終幕 - - 第二話 黒田征伐 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 開幕 - - 2 上杉謙信 SR宇佐美定満 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 3 上杉謙信 R北条高広 接触 味方武力UP 謙信13 北条10 4 R斎藤朝信 C安田長秀 撃破 味方兵力UP 2人の兵力UP斉藤で3体撃破 5 上杉謙信 特定敵撃破 味方統率UP 兵力UP 謙信の統率10以上黒田を撃破 6 SR宇佐美定満 C上杉景信 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 7 UC中条藤資 計略 味方武力UP 中条の武力計略含めて15 8 上杉謙信 C加地春綱 攻城 味方士気UP 士気+5謙信で攻城 9 上杉謙信 落城勝利 - - 10 上杉謙信 終幕 - - 第三話 家督相続 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 C上杉景信 開幕 - - 2 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 3 R直江景綱 接触 味方統率UP 敵統率UP 直江の統率11以上 宇佐美の統率11以上宇佐美と接触 4 R柿崎景家 R斎藤朝信 接触 味方武力UP 柿崎の武力14 斎藤の武力14 5 C加地春綱 C安田長秀 撃破 味方武力UP 加地の武力10 安田の武力10安田で2体撃破 6 R斎藤朝信 C本庄実乃 撃破 味方武力UP 斎藤の武力15 本庄の武力10本庄で1体?撃破 7 R柿崎景家 特定敵撃破 味方兵力UP 長尾撃破 8 上杉謙信 特定敵撃破 味方士気UP 士気+6宇佐美撃破 9 上杉謙信 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信 R綾姫 終幕 - - 第四話 政景謀反 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 R直江景綱 開幕 - - 2 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 3 上杉謙信 接触 味方武力UP 敵統率UP 謙信の武力11綾姫と接触 4 R北条高広 接触 味方武力UP 敵武力UP 北条の武力12 長尾の武力12長尾と接触 5 C新発田綱貞 C新発田長敦 一定時間 味方武力UP 兵力UP 綱貞の武力10 長敦の武力9 兵力30%UP87c頃 6 SR宇佐美定満 計略 味方統率UP 宇佐美の統率11以上 7 SR甘粕景持 R直江景綱 一番乗り 味方武力UP 兵力UP 直江の武力10 甘粕の兵力30%UP甘粕で一番乗り 8 上杉謙信 戦闘勝利 - - 9 上杉謙信 終幕 - - 10 上杉謙信 UC天室光育 終幕 - - 第五話 甲斐の虎 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 UC村上義清 開幕 - - 2 上杉謙信 SR宇佐美定満 開幕 - - 3 上杉謙信 SR宇佐美定満 戦闘開始 味方士気UP 士気+5 4 上杉謙信 R柿崎景家 一定時間 味方速度UP 兵力UP 柿崎がUP97c頃 5 上杉謙信 撃破 味方士気UP 敵士気UP 士気+42体撃破 6 UC村上義清 接触 味方武力UP 敵統率UP 村上の武力20 馬場の統率10以上馬場と接触 7 R斎藤朝信 特定敵撃破 味方兵力UP 信繁を撃破 8 R小国頼久 計略 味方武力UP 小国の武力7 9 上杉謙信 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 11 上杉謙信 UC村上義清 終幕 - 第六話 晴信の謀略 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 C本庄実乃 開幕 - - 2 SR宇佐美定満 SR長尾政景 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 士気+6 4 SR長尾政景 接触 味方武力UP 敵武力UP 長尾の武力11 北条の武力10北条と接触 5 SR長尾政景 C上杉景信 接触 味方士気DOWN 武力UP 士気-3 長尾の武力12 景信の武力6 6 C本庄実乃 C大熊朝秀 接触 味方士気DOWN 武力UP 士気-3 本庄の武力9 大熊の武力8 7 SR鬼小島弥太郎 計略 味方兵力UP - 8 上杉謙信 攻城ダメージ 味方士気UP 士気+10 9 上杉謙信 落城勝利 - - 10 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 第七話 犀川の戦い① No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 UC村上義清 開幕 - - 2 上杉謙信 R斎藤朝信 開幕 - - 3 上杉謙信 SR宇佐美定満 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 4 上杉謙信 撃破 味方兵力UP 敵士気DOWN 2体撃破? 5 R柿崎景家 一定時間 味方武力UP 移動速度UP敵士気UP 柿崎の武力1870c頃 6 R柿崎景家 特定敵撃破 味方士気UP 士気+6山県を撃破 7 R小笠原長時 C高梨政頼 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上79c頃 8 SR宇佐美定満 UC村上義清 攻城 味方兵力UP 村上の兵力UP村上で攻城 9 上杉謙信 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 第八話 犀川の戦い② No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 SR加藤段蔵 開幕 - - 2 上杉謙信 R直江景綱 戦闘開始 味方士気UP 士気+5 3 C本庄実乃 一定時間 味方武力UP 本庄の武力897c頃 4 C本庄実乃 C大熊朝秀 一定時間 味方武力UP 兵力DOWN 本庄の武力13 大熊の武力887頃 5 上杉謙信 R直江景綱 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 6 SR加藤段蔵 接触 味方武力UP 敵移動速度UP 加藤の武力17 富田の速度UP富田と接触 7 SR宇佐美定満 接触 味方統率UP 敵統率UP 宇佐美の統率11以上 真田の統率11以上真田と接触 8 SR甘粕景持 特定敵撃破 味方兵力UP 高坂を撃破 9 上杉謙信 通常勝利 - - 10 上杉謙信 終幕 - - 11 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 第九話 出家騒動 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 UC天室光育 C本庄実乃 開幕 - - 2 SR宇佐美定満 SR長尾政景 開幕 - - 3 上杉謙信 [他001]R足利義輝 戦闘開始 味方士気UP 敵武力UP 士気+4 敵武力+3 4 上杉謙信 SR長尾政景 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 5 上杉謙信 C本庄実乃 接触 味方武力UP 謙信・実乃の武力 各+5 6 上杉謙信 UC天室光育 接触 味方兵力UP 2人の兵力UP 7 上杉謙信 [他023]R六角義賢 撃破 味方士気UP 武力UP 士気+4 六角の武力+10謙信で3体撃破 8 上杉謙信 [他001]R足利義輝 特定敵撃破 味方士気UP 武力UP 士気+6 謙信の武力13謙信で長慶を撃破 9 上杉謙信 [他001]R足利義輝 戦闘勝利 - - 10 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 11 上杉謙信 R綾姫 終幕 - - 第十話 影武者 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 SR宇佐美定満 開幕 - - 2 上杉謙信 C吉江景資 開幕 - - 3 上杉謙信 SR宇佐美定満 戦闘開始 味方士気UP 士気+4 4 SR宇佐美定満 SR鬼小島弥太郎 一定時間 味方兵力UP 鬼小島の兵力UP97c頃 5 上杉謙信 接触 味方武力UP 謙信の武力18武田信廉と接触 6 R本庄繁長 接触 味方統率UP 敵統率UP 本庄の統率11以上 馬場の統率11以上馬場と接触 7 UC荒川長実 R柿崎景家 撃破 味方武力UP 移動速度UP 荒川の武力15 速度UP荒川で3体撃破 8 R柿崎景家 R本庄繁長 撃破 味方兵力UP 柿崎の兵力UP柿崎で3体撃破 9 SR鬼小島弥太郎 特定敵撃破 味方士気UP 士気+5内藤を撃破 10 上杉謙信 戦闘勝利 - - 11 上杉謙信 R上杉憲政 終幕 - - 第十一話 関東管領就任 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 UC絶姫 開幕 - - 2 上杉謙信 UC伊勢姫 開幕 - - 3 上杉謙信 R直江景綱 戦闘開始 味方士気UP 敵士気UP 士気+4 4 R上杉憲政 C大石綱元 接触 味方統率UP 大石の統率10 5 C上杉景信 UC河田長親 撃破 味方兵力UP 河田の兵力UP河田で3体撃破 6 上杉謙信 特定敵撃破 味方兵力UP 北条氏政を撃破 7 C上杉景信 R直江景綱 一定時間 味方武力UP 景信の武力787c頃 8 上杉謙信 戦闘勝利 - - 9 上杉謙信 R直江景綱 終幕 - - 10 上杉謙信 UC河田長親 UC絶姫 終幕 - - 第十二話 血戦 川中島 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 SR宇佐美定満 開幕 - - 2 上杉謙信 SR宇佐美定満 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 敵士気UP 士気+4 4 上杉謙信 SR宇佐美定満 一定時間 味方統率UP 敵武力UP 宇佐美の統率UP 勘助の武力?95c頃 5 UC村上義清 UC山浦国清 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上 6 UC高梨秀政 計略 味方兵力UP - 7 C本庄実乃 接触 味方武力UP 敵武力UP 本庄の武力9 大熊の武力6大熊と接触 8 R北条高広 SR長尾政景 撃破 味方統率UP 敵統率UP 北条の統率9北条で3体撃破 9 R斎藤朝信 特定敵撃破 味方士気UP 敵武将撤退 士気+5信繁を撃破 10 SR宇佐美定満 特定敵撃破 味方士気UP 敵武将撤退 士気+4勘助を撃破 11 上杉謙信 戦闘勝利 - - 12 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - - 第十三話 決死の防衛 No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 SR甘粕景持 開幕 - - 2 SR甘粕景持 戦闘開始 味方士気UP 士気+3 3 SR甘粕景持 R直江景綱 撃破 味方士気UP 兵力UP 士気+4 甘粕の兵力UP甘粕で3体撃破 4 R水原親憲 C山吉豊守 撃破 味方統率UP 2人の統率?水原で3体撃破 5 SR鬼小島弥太郎 接触 味方武力UP 敵統率UP 鬼小島の武力20 内藤の統率11以上内藤と接触 6 C加地春綱 接触 味方武力UP 敵武力UP 加地の武力9 飯富の武力13飯富と接触 7 SR甘粕景持 撃破 味方兵力UP 高坂を撃破 8 R本庄繁長 計略 味方統率UP 本庄の統率11以上 9 SR甘粕景持 勝利 - - 10 SR甘粕景持 R直江景綱 終幕 - - 第十四話 龍虎相打つ No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信 SR甘粕景持 開幕 - - 2 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP 敵士気UP 士気+5 3 上杉謙信 接触 味方武力UP 敵武力UP 謙信の武力21 信玄の武力20信玄と接触 4 UC荒川長実 接触 味方士気UP 武将撤退 士気+4 荒川が撤退信玄と接触 5 R柿崎景家 接触 味方武力UP 移動速度UP敵武力UP 移動速度UP 柿崎の武力18 山県の武力16山県と接触 6 UC竹俣慶綱 UC中条藤資 計略 味方兵力UP 2人の兵力UP竹俣が使用 7 SR宇佐美定満 計略 味方武力UP 兵力UP 計略後の宇佐美の武力10 8 C色部勝長 C安田長秀 攻城 味方兵力UP 2人の兵力UP安田で攻城 9 SR甘粕景持 R柿崎景家 攻城ダメージ 味方兵力UP 2人の兵力UP 10 上杉謙信 戦闘勝利 - - 11 上杉謙信 SR宇佐美定満 終幕 - -
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作詞:音坂キョーヘイ 作曲:音坂キョーヘイ 編曲:音坂キョーヘイ 歌:初音ミク・結月ゆかり 翻譯:nameless 暮夜音調 就這樣被夕紅吞沒 我們兩人一同編織的 夜晚… 自暗夜傳來安穩的歌聲 包圍的體溫如今也 依然溫暖不變、只是令人心疼 (聽見的嘆息) 指尖撫觸著妳的髮絲 (被塗上了悲傷) 手指 聲音 沒錯 雙雙交纏的剎那 吐露的話語就像是 太過悲傷 (“─快回想起來…”) 虛幻 而無法實現的 (兩人共同生活) 愛之歌 (無法抹滅的時光) 就這樣擁抱著妳、多希望能消失在黑暗中 (只留下擁抱的記憶) 就這樣擁抱著妳、多希望早晨不會來臨 (在愛變得模糊以前) 就只是、這樣吶喊著 (請別再、彈奏) 妳用那纖細的指尖溫柔地撫摸著我的臉頰 (愛的音調) 傳來的心跳 碰觸到的心跳 (淚流不止) 實在太過微弱 令人憐愛 虛幻不已 著上離情色彩的 惜別音調 沙沙搖曳的風聲也 恍若未聞地陷入了沉睡 為了不讓依偎睡著的妳消失 (逐漸消失的溫度) 而用力地抱緊 (氣若游絲的吐息) 就這樣擁抱著妳、再過不久那優美的脈動便會停止 (只留下擁抱的記憶) 就這樣擁抱著妳、再一下下也好 (在愛變得模糊以前) 想待在妳的身邊 (請別再、彈奏) 但願這份想傳達給妳的心意不會化為過眼雲煙 (愛的音調) 至少讓我告訴妳 至少讓我贈予妳 (淚流不止) 剎那的愛 對妳的愛 永遠 永遠 補註:咖啡字套色為PV背景文字,非歌詞。 ※同場加映: nico歌手梨×すぎやま的官方翻唱版本 _______________________
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No 参加武将 発生条件 効果 備考 1 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 開幕 - - 2 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 開幕 - - 3 上杉謙信 戦闘開始 味方士気UP、敵士気UP 味方士気+4 4 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 一定時間 味方統率UP、敵武力UP 宇佐美定満の統率+?、山本勘助の武力+?95c頃 5 [上杉035]UC村上義清、[上杉037]UC山浦国清 一定時間 味方統率UP 2人の統率11以上87c頃 6 [上杉025]UC高梨秀政 計略 味方兵力UP 高梨秀政の兵力+?% 7 [上杉033]C本庄実乃 接触 味方武力UP、敵武力UP 本庄実乃の武力+5、大熊朝秀の武力+3大熊朝秀と接触 8 [上杉019]R北条高広、[上杉031]SR長尾政景 撃破 味方統率UP 2人の統率+8以上北条高広で3体撃破 9 [上杉020]R斎藤朝信 特定敵撃破 味方士気UP、敵武将撤退 味方士気+5武田信繁を撃破 10 [上杉009]SR宇佐美定満 特定敵撃破 味方士気UP、敵武将撤退 味方士気+4山本勘助を撃破 11 上杉謙信 戦闘勝利 - - 12 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満 終幕 - - イベントコンプ必要武将 上杉謙信、[上杉009]SR宇佐美定満、[上杉019]R北条高広、[上杉020]R斎藤朝信、[上杉025]UC高梨秀政、[上杉031]SR長尾政景、[上杉033]C本庄実乃、[上杉035]UC村上義清、[上杉037]UC山浦国清
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「ごきげんよう、お姉さま」 ──今野緒雪『マリア様がみてる』より <3日目/佐藤聖/広間> 「おかえりなさい、お姉さま」 ……背後から聞こえたのは、私のよく知っている者の声だった。私の最愛の妹、藤堂志摩子。 視界に入った志摩子の手は、赤く汚れていた。それはすぐに血だとわかった。でも私は、それを信じたくはなかった。 「お姉さま?」 「……志摩子、無事……だったんだね」 「ええ。お姉さまもご無事で」 普段の志摩子のしゃべり方だ。何かに怯えている様子も感じられない。 ──まさか。まさか、志摩子が、この事件を起こした犯人? 「ねぇ、志摩子……いったい、何が、あったの……?」 目の前に広がる光景は、異常以外の何物でもなかった。 椅子に座るのは、祥子、令、そして祐巳ちゃん。しかし──全員、死んでいるのは明白だった。 祥子はひどく驚いたような顔だった。細い首に、くっきりとした痕が残っている。令はひょっとすると生きていると言われても信じてしまうかも知れない。でも、顔面は真っ赤に染まり、頭部は無残にも割れていた。祐巳ちゃんは祥子と同じように、首に痕をつけている。とても苦しそうな顔で、私は見ていれずに視線をそらす。 「令さまが、祐巳さんを殺したんですよ」 「なん……だって……?」 令が祐巳ちゃんを? とてもじゃないが信じられない。殺す理由はどこにもないはずだ。祐巳ちゃんが令の逆鱗に触れたのか、とも思った。姉妹を失った令が怒りに身を任せて祐巳ちゃんを襲ったのだろうか……。 「じゃあ、どうして令は死んでいるの……?」 「私が殺しました」 そこで私の頭に衝撃が走る。志摩子が令を殺しただって!? 「祐巳さんの首を絞めている令さまの頭に向かって、椅子を振り下ろしました」 志摩子は、さも当然かのように言う。 「何度も繰り返したら、令さまの動きが止まったので」 志摩子、志摩子。嘘だと言ってくれ。もうそれ以上言わないでくれ。 「祥子さまは私が殺したんですけどね。うふふっ」 私は、私の背後にいる少女が、志摩子の顔をした悪魔なんじゃないかと思った。 志摩子はこんなことをするような子じゃない。祥子と令を殺すような子じゃない。 そうだ。乃梨子ちゃんはどこだ。乃梨子ちゃんがいたなら、志摩子のこのような行動を許すはずが──。 「お姉さま、誰をお探しですか?」 歌うようにささやく志摩子。私はできる限り静かに、 「……乃梨子ちゃんを」 「あら、何のお冗談ですか? 乃梨子なら、すぐそこにいるじゃないですか」 「えっ」 私の首に巻かれていた手が動く。それはまっすぐに、開け放たれた窓を指していた。 「そうだ、お姉さまも乃梨子を見てあげてください。乃梨子ったら、私がどれだけ声をかけても起きないんですよ」 志摩子は私から離れ、横を通り、窓へと向かった。私はふらふらと、その後に続く。 「乃梨子、乃梨子。お姉さまがいらしたわよ」 「ああ……」 志摩子の背後から外を見た私は、目を閉じて、声を漏らした。 悔しそうな表情の乃梨子ちゃんが、雨に濡れていた。片腕が、無い。私の部屋の床に転がっていたのは、乃梨子ちゃんの腕だったというのか。 「──う、うえぇっ!」 私は吐き気を堪えることができなかった。床に、胃の内容物をぶちまける。 「お姉さま、大丈夫ですか?」 志摩子が駆け寄る。 「今、お水をお持ち致しますね」 厨房へと向かう志摩子。 ……もし、志摩子が持ってくる水に、毒が入っていたらどうする。 嫌な想像をしてしまった自分を殴りたくなる。 でも──。 「志摩子、志摩子!」 私は厨房へと、ガクガクと震える足を引きずるようにして向かった。 <3日目/藤堂志摩子/厨房> お姉さまったら、乃梨子のことを見て吐いてしまうなんて失礼だわ。 でも、みんな死んでしまったのだもの。無理もないかもしれないわね。 私は冷静。とても冷静。 祐巳さんを殺そうとしていた令さまを私は殺したけれども、後悔はしていないわ。 あら、でも私は怯えていた祥子さまを殺したのだっけ。 ふふ、やっぱり私は狂っているのかしらね。 だって、私の目の前には、死んだはずのあの方がいるのだもの。 いけない。挨拶をするのを忘れていたわ。 「ごきげんよう、江利子さま」 それが、私の最期に発した言葉だった。 <3日目/対峙する二人/厨房> 佐藤聖は厨房のドアを開いた時、夢を見ているのかと思った。 そこにいたのは、先に厨房に入った藤堂志摩子ではなく、この館の中で一番最初に命を落としたはずの鳥居江利子だったのだ。 「──江利子……?」 「ごきげんよう、聖。無事でなによりだわ」 江利子は相変わらずの笑顔と相変わらずの口調でそう言うと、手にしていた物を調理台に置いた。真っ赤に染まったナイフである。それは江利子の胸に刺さっていたはずのものだったが……。 「焦げてしまっても、切れ味は落ちないのね。一発だったわ」 「何を言ってるの? 江利子は生きていたの? でも、部屋で、確かに──」 「あら、こんな状況になっても貴女はわかっていないのね。そんなんじゃあホームズは無理ね。せいぜいワトスン止まりだわ」 「どういうこと? だって、江利子は部屋で」 「はぁーあ」 江利子は大げさにため息をつき、肩をすくめた。 「聖ってば、まさか本当にわかっていないの?」 「──まさか」 「やっと気づいたのね。すぐわかりそうなもんだったけど。だって、私と瞳子ちゃんじゃ、どうやったって身長が違うでしょうに」 聖はその場に崩れてしまいそうな身体を支えるべく、調理台に手をついた。 その時、江利子の足元に倒れる志摩子を見つけた。柔らかな笑顔を浮かべたまま、血まみれとなっている志摩子。その首には横一線に深い切れ込みが入っている。 「江利子、まさか、志摩子を」 「志摩子『を』というか、志摩子『も』ね」 「そんな、まさか」 「だって、瞳子ちゃんを殺して燃やすこともできたのは私しかいないでしょ? 瞳子ちゃんだけじゃないわよ。みんな私が殺したんだから。だって私は『殺人犯人』の役割を背負っているわけだし」 江利子はにっこりと笑う。 「でも、貴女は『探偵』としてはお粗末だわ。簡単に気絶させられちゃうし。スタンガンが貴女に綺麗に決まったときは驚いたわよ。まったく、一時の肉欲に溺れすぎ」 「……あの手紙は……」 「手紙? ああ、由乃ちゃんのことかしら? だって『貴女も蓉子も仲間』なのには変わりはないでしょう? 山百合会を背負ったことのある仲じゃないの」 聖は無言で、江利子を睨みつけている。 「けど、一番の誤算は志摩子と令よね。まさか祥子や祐巳ちゃんを殺すなんて考えてもみなかったから。令はああ見えて脆いからね。まぁ、ひょっとしたら元々祐巳ちゃんを殺すことになってたのかも」 「……江利子の言っている意味が、わからないよ……」 「聖……。貴女ったら、本当にわかっていないの? ポケットの中、見てみなさいよ」 「ポケットの中……?」 聖はハーフパンツのポケットを探った。すると、中から一枚のカードが出てきた。 「こんなの、私、知らない……」 「そう? 『探偵』は知らないのかしらね。ほら、見てみなさいよ」 そのカードの真ん中には、『探偵』とだけ書かれていた。 「……なに、どういう、こと?」 「ほら、私のカード。『殺人犯人』って書いているでしょ?」 江利子の差し出したカードには、確かにそう書かれていた。 「いいこと? これは『ゲーム』なのよ、聖。『探偵』は事件を解決しなければいけない。『犠牲者』の数を増やさないように、ね」 「ゲーム……? これがゲームだって? 冗談じゃない!!」 聖は一気に江利子との距離をつける。胸倉をつかみ、江利子を睨む。 「こんなに人が死んで、それがゲームだって言うのか!! ふざけるな!!」 「ふざけてなんかいないわ」 「江利子!!」 「この最高にふざけた世界を終わらせるにはね、『探偵』が『殺人犯人』を捕まえるか、『全員死ぬ』しかないのよ」 江利子は悲しそうにつぶやくと、目を閉じた。 「さぁ、聖。もう、終わりにしましょう……」 <3日目/佐藤聖/広間> 私は、江利子を殺した。 みんなを死に追いやった犯人は、もういない。 しかし──誰も助けることはできなかった。 自分以外の人間は生きてはいない。 嵐の孤島、凄惨な事件、物言わぬ屍となった哀れな子羊たち。 自分以外の人間は殺されている。それは即ち生き残っている者が他の者を殺害したということだ。 私は両手を見る。汚れている。自分の血なのか、それとも──。 ──みんなを殺したのは、私ということでもあるのかも知れない──。 開けられたままの窓から、光が射してきた。 嵐は過ぎ、眩しいくらいの光が、外には立ち込めている。 その光は、やがて私を包んで……。 私の意識は途切れた。 <12月20日/山百合会幹部/リリアン女学園> パチ、と目が開かれる。 「いかがでしたか、聖さま」 大きな眼鏡の少女が、目覚めたばかりの佐藤聖を顔を覗き込んでいた。科学部の星ノ宮あずさである。隣には文芸部の横須賀千晴もいる。 「──目覚めた時に可愛い女の子がそばにいるってのは最高だけど、夢の内容は最悪だったね」 聖は身体を起こして、そう呟いた。 「もっと、いい夢ってのはないの?」 「すみません。私が用意できたのはこのミステリしか」 「次は、さ。もっといいのをお願いしたいなぁ。私と志摩子のラブラブなやつとか──」 そう言うと同時に、咳払いが聞こえた。二条乃梨子だ。乃梨子は聖に言う。 「志摩子さんとラブラブなんて禁止ですからね、禁止!!」 「おお、怖い怖い。祐巳ちゃーん、乃梨子ちゃんがいじめるよー」 「あはは、聖さまったら。って、ぎゃう!」 「ん~、やっぱり祐巳ちゃんはもちもちしてて気持ちいいねぇ」 福沢祐巳がじたばたしていると、小笠原祥子が頭に大きな怒りのマークを浮かべながらゆっくりと近づいていく。 「聖さま? 悪夢の続きをお見せ致しましょうか?」 「冗談だよ、冗談。あ、でも祐巳ちゃんが気持ちいいのは本当だからね?」 「うう、嬉しくないです……」 「ちょっといいかしら」 水野蓉子が、あずさに話しかける。 「このようなマシンはとても素晴らしいのだけど、今回の内容はちょっと刺激が強かったわ。聖ではないけれど、もっといいお話があれば、と思うわね」 「えー? 私は楽しかったわよ? 架空の世界だから思いっきり暴れれたし」 「江利子は黙ってなさい。大体ねぇ、貴女が私を殺すっていうのが納得いかないのよ!」 「あれは自分の不注意でしょ? 毒入りのコップにひっかかるなんて素人もいいとこよ」 「それを仕掛けたのは江利子でしょうが!!」 二人を見ながら、島津由乃が呟いた。 「あーあ。被害者なんてつまんないの。私が探偵やりたかたなぁ」 「まあまあ。クジで決めた役割だったんだから仕方ないじゃない。それに、結局は協力者だったんでしょ?」 「そうよ。それだって結局騙されてたんだもん。江利子さまが『ドッキリをしかける』とか言うんだもの」 「そういうシナリオだったんだから仕方ないじゃないの。ねぇ、美晴さん?」 支倉令が美晴の方向を向いた時、由乃は思いっきり令の足を踏みつけた。 「いった!! 何するのよ由乃!!」 「ふーんだ、令ちゃんの馬鹿」 「それにしても、こんな機械があるんですね」 細川可南子は自分の頭につながれていた小さなマシンを手に取って言った。 「脳波に働きかけて、人工的に夢を見れるんでしたっけ?」 「まぁ、大体は合ってます。麻帆良学園の大学と共同で開発したんですよ」 あずさは眼鏡のブリッジを指先で押し上げる。 「それにしても、瞳子の出番が少なかったですわ」 松平瞳子がプリプリと怒りながら言う。 「せっかく私の演技の本領を発揮できると思いましたのに」 「でも、夢なんだから演じるもなにもないじゃないの」 「ですが……」 「死体役じゃ不満?」 「……不満もなにも、刺されるわ燃やされるわ、散々な目にしか合っていません」 「まぁ、演技は夢じゃなくて現実で行ったほうがいいわよ」 「可南子さんは聖さまとベッドシーンまで行ったから」 「だ、だってそういうシナリオなんだもの! 本当だったら、その、祐巳さまと……」 「乃梨子」 藤堂志摩子は乃梨子の肩を優しく触る。 「いくらシナリオ通りとは言え、乃梨子が死んでしまうのは悲しいわ」 「私だって、志摩子さんが死ぬのは嫌だったよ」 「それに、令さまにも謝らなくては」 「私も一緒に謝るよ」 「乃梨子、ごめんなさいね」 「ううん、いいよ志摩子さん」 「乃梨子……」 「志摩子さん……」 「ストップストップ!!」 いい雰囲気に聖が割り込んでくる。 「せめてそういうのは、私がいないときにやってくれないかな」 「聖さまは、私がいても志摩子さんにキスするじゃないですか」 「そりゃあ、志摩子は私のものだもん」 「横暴! 志摩子さんは私のです!!」 「……あの、私はどちらも好きなのだけど……」 困ったような志摩子の声は、姉と妹の口論にかき消されてしまった。 ずっとこの光景を見ていたあずさは、「やっぱりこの方々には、血なまぐさい話は似合わない」と思った。それは美晴も同感のようで、「次があれば楽しい話を用意する」と言っている。 あずさは、この場に集まる全員に言った。 「もし次があれば、ミステリではないシナリオをご用意しますね」 <山百合会孤島事件/殺人事件編・完>
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死屍累々としている戦場の真ん中。 ここは、姉川の地。四方を固めていた砦は全て落とされ、残るは中心の本陣のみ。 「正義の名において、貴女を削除します!」 「みんな死んでいく……これも、志摩子のせい……」 銀色と赤色を主体にした鎧を着て、大きな剣を振りかざしたのは二条乃梨子。 薙刀を抱きしめるようにして、うつむいているのは藤堂志摩子。 そして。 「……お姉さま……」 「ふん。知らないね。私に剣を向ける女なんて」 佐藤聖は黒いオーラを纏った剣を振りかざし、二人をにらみつけた。 「志摩子さん。貴女の姉は、志摩子さんをも殺そうとしてます」 「……お姉さま、乃梨子とお話をして……」 「──この、うつけがぁっ!!」 聖と乃梨子の剣が交差する。硬い音が鳴り、互いの剣をはじいた。 「……お姉さま……」 「めそめそ泣かないで! 志摩子さん!」 「……お姉さま……くすくす……うふふ、ふふふふふふふふふふふふふふ」 「くくっ……あはは……あはははは、ははははははははははははは」 「「是非もなし!!」」 聖は笑いながら、二人を──。 ──コントローラーの振動で、乃梨子は目を覚ました。 寝転がってゲームをしながら眠っていたようだ。 画面の中では、織田信長が浅井長政とお市を撃破した状態で、ポーズがかかっている。 「……おぉ、寝てた」 独り言。 「すごい、変な夢見た……」 夢の内容を思い出しつつ、画面を見る。 浅井長政とお市は撃破されている。プレイヤーが信長なのでそれは仕方ないのだが。 「……あの人に、勝てないんだろうな」 佐藤聖。織田信長。 浅井長政は、義理の兄を倒そうと決意した時、勝てぬ戦とわかっていたのかも知れない。 いろんな未来があるんだ。あの瞬間に分かれた未来の中に、信長と仲良くする浅井がいてもいいじゃないか。 乃梨子はそう思い、ゲームの電源を切った。 志摩子さんもお市も、争いは望んでいないと思うから。
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なんでもなかった話――(SHATTERED MEMORIES) ◆EchanS1zhg 【0】 『もう、あの夏の夜には二度と戻れない。全ては過ぎ去って終わってしまったことなのだから』 【1】 ジージーと錆びたベルのような音で蝉が喧しく鳴いていた。 夏の日差しはとても強く、足元にはまるでぽっかりと穴が空いたみたいに黒い影が射している。 その真っ黒な影だけを見つめ、ただひたすらに歩いていた。 滝のように流れる汗を拭うこともせず、ただまっすぐに伸びる列車のレールに沿って今も歩いている。 レールとレールの間を、乾ききった枕木をひとつずつ踏みしめながら、そこに汗の粒を零しながらひたすらに歩き続けていた。 顔を上げて空を仰ぐ。 大空に浮かんだ灼熱の太陽から注ぐ光線を遮るものは一切無く、ぎらぎらとした刃のような光は全身に深く突き刺さった。 顔を歪めて呻き、また足元へと頭を垂れて、直射日光の中、自分が作った暗がりの中を歩き続ける。 それから、眉毛のデフェンスを抜きまぶたの上まで侵入してきた汗を拭おうとして、しかし腕が上がらないことに気づく。 いつからだろうか? 拭うことを諦め、また呻き声を漏らしそのまま歩き続ける。 痛みを通り越して感覚の鈍くなった足の裏で枕木をひとつひとつ踏みしめ、蝉の鳴き声に押されながら線路を辿る。 その辿りつく先に向かい、真夏の風景の中をひたすらに歩き続ける。 行く先にはまだなにも見えない。なにに向かっているのかもわからない。どうして向かっているのかも覚えていない。 ただ義務感のようなものだけがあって。そうしなくてはいけないという強迫観念だけがあって。 誰もいないのに。たった独りで歩いている。 ――誰も? そして、ふと後ろを振り返って――振り返るとそこには“誰”もいない。 誰も。誰も、いない。誰もいなかった。 おかしい。じゃあどうして歩いているんだろう? 自分のためじゃなきゃ、誰かのためじゃなかったんだろうか。 延々と続く線路の上で立ち止まる。 蝉の声は鳴り止まない。太陽も照り続けたままだ。来た道にも、行く道先にもなにも見えない。 本当にこれでよかったんだろうか? 本当に、本当にこれでよかったんだろうか……? ぼくは、なんのためにここまで歩いてきたんだろう? 【2】 「――――起きろ小僧」 大人の男の声に浅羽は薄く目を開く。 滲んだ視界の中に映るのは、父親がよく見ていた時代劇のビデオの中にいるような男の姿だった。 今さっきのは夢だったのだろうか? あの陽射しの強さと蝉の声の五月蝿さはひどくリアルでとても夢とは思えなかった。 現に今も身体中はぐっしょりと汗に濡れていて気持ち悪く、頭の中ではくぐもった虫の羽音が幾重にも木霊している。 身体も重たくぴくりとも動かすことができない。 痛めた腕はどくどくと鼓動に合わせて脳に鈍痛を送り込んでくるし、酷使した足は感覚そのものが死んでいるようだ。 「小僧。おれの顔が見えておるか?」 時代劇の中の男が問いかけてくる。見たこともない、本当に役者のような顔をした男だ。 いわゆる美丈夫というやつだろうか。なんでこんな人が目の前にいて、自分に話しかけてくるのか。 さっぱり理由がわからないし、おかしなくらい現実味がなかった。 これは線路の上を歩いていた自分が見ている夢なのかもしれない。 夢の中でそれを夢だと気づくことをなんと言ったか……、そうそれは、確か明晰夢と言ったはずだ。 その夢の中だと超能力でも魔法でもなんでも思いのままだって部長に聞いたことがある。 「……ふむ。思いのほか困憊しておるようだ」 だったらもっと楽になりたい。 辛く悲しいのはいやだ。夢が覚めて、そしたらまた歩き続けることになるのなら、今はもっと楽でいたい。 この急きたてる虚しさから解放され……そう、自由に青い空を飛んでみたりしたい。 真っ青なキャンバスをジグザグに切り裂くように……どこかで見たUFO(未確認飛行物体)のように飛びたい。 「死にぞこないですか?」 どこか見えないところから小さな女の子の声が聞こえた。死にぞこないって、それはなんのことだろう? 「いや、命にかかわるような傷は負っておらん。ただ手酷く痛めつけられ朦朧しておるだけだ」 「じゃあいっそのこと“梟”にしてあげたらいいんじゃないかと姫ちゃんは思うんですけど?」 「……? よくわからんが、しかし急くな。 このように痛手を負っておるということは、この小僧はどこぞで人に出会っておるということだ。 それを聞き出せばぬしの探す師匠とやらの行方もわかるやもしれんのだぞ?」 「んー、それじゃあしかたないですねぇ」 男と少女は会話をしているらしかった。しかしなんの話をしているのかよく理解できない。 誰かが痛めつけられて重体らしい。それは誰のことなのか。いや、そんなことよりも近くで話すのをやめてほしかった。 今はただ寝ていたいのだ。 たくさん歩いて、ずっと歩いていたから、疲れたから、もう休みたい。もう、……歩き続ける理由も思いつかない。 ■ 青色の中にいた。青く、青く、深い青色の――水の中に。なんの自由もない深い水の底に身体が沈んでいた。 ゴブゴブと音を立てて身体中から酸素が水中へと逃げ出してゆく。 冷徹な水の温度に全身は痺れ、もがくこともできず、上下の感覚もわからず、ただ沈んでゆく恐怖にだけさらされる。 怖い。 息をすることもできず、手足をばたつかせても触れるものはなく、目の前も見えず、声も出せず、誰の声も聞こえない。 どんどん沈む。ささいな抵抗をあざ笑うかのように無慈悲に身体は水の中で沈む。 助けはない。このまま死んでしまう。生きてきた意味もわからずにもがき苦しんで死んでしまう。ただ死んでしまう。 痛いのも怖いのも苦しいのも嫌だ。死ぬなんて嫌だ。死にたくない。怖い。死ぬのは怖い。死にたくない。 もがいてもがいて、一生懸命必死にもがいて――たった一瞬で浅羽は覚醒し、現実に戻った。 ■ 「――目を覚ましたか?」 また時代劇の男が自分の顔を覗き込んでいた。その向こうには映画館の天井。白い蛍光灯が煌々と瞬いている。 そう、ここが現実だ。自分にとっての本当の居場所。理解すると、夢の中での感覚は一瞬で遠ざかった。 代わりにその前の記憶が急速に戻ってくる。 ティーを探してこの映画館まで来て放送を聞いた。そしてもう一度出る前に少しソファで横になって……寝てしまったのだ。 「寝ていたところを起こしたのは詫びよう。だがこのような所で現を抜かしておれば命がいくつあっても足るまい。 ならば、そちらもこちらに感謝するところがあるであろう?」 どれくらい時間が経ったのか、何時間も経っていたらみんなに心配をかけるなと思ったが、案外時間は過ぎていなかった。 視線だけを動かし、壁にかかっている時計を見ればまだあの放送の時間から30分くらいしか経っていない。 放送を聞いて、考え事をして、横になって、そして起こされたんだから、実際に寝ていた時間は15分くらいだろうか。 「安心せよ。このおれは無闇に人を殺める性分は持ち合わせておらぬ。 して小僧の名前はなんという? なにゆえここにおり、いかにしてそのような傷を負うた? このおれに聞かせてくれまいか?」 時代劇の男の名前は、時代劇の男にふさわしく如月左衛門というらしかった。 もうひとりいた小さな女の子は紫木一姫といって、ふたりは殺し合いなどせず、いーちゃんという人を探しているらしい。 そんな人とは会ったことがなかったけど、そう言っても二人はぼくをほうってはおいてくれずあれやこれやと質問攻めにあった。 「――なるほど、では直之殿はその身体で飛行場なる場所からここまで歩いてきたのか。 みかけによらず中々の胆力の持ち主よな。場合が場合でなければ里に連れ帰ったやもしれぬ。 ま、戯言はさておき帰り道は安心めされい。このおれがおぶって帰ってやる故、直之殿はゆっくりと眠っておるとよい」 ほうっておいてくれればそれでよかったんだけど、それだと部長や他のみんなにも心配をかけるから好意を受け取ることにした。 それに、なにより本当に眠い。どうしたらこんなにがんばれるのかわからないくらい身体はくたくたで、なにをするのも億劫だった。 どうせなら寝ているうちにすべてが終わればいいとさえ思う。 それが地球存亡の危機だろうとなんだろうと、ぼくの知らないところで始まって、ぼくの知らないうちに終わればいいんだ。 例えどんなことがあろうと……、ぼくはもう“本当のこと”なんかに興味はないのだから。 【3】 「飛行場とやらに3人。行方知れずの童が一人。そして道中に水前寺邦博とやらが一人か」 存外収穫はあったなと如月左衛門はひとりごちだ。しかし隣の紫木一姫は不満そうな顔だ。 「けれども師匠のことがわからないんだったら無駄骨ですね。もっとも姫ちゃんはその骨を断つのが役割ですけど。 それじゃあこの無駄骨はさくっと断っちゃっていいですか?」 紫木一姫はソファに横たわり寝苦しそうにしている浅羽へと向け人差し指をついと立てる。 だがしかし、如月左衛門は慌てたようにその間へと割り込み、少女の行動を制した。 「まて、水前寺邦博や飛行場の輩と接触するのにこいつの顔は必要となる」 「じゃあ顔を取ったらさくってもいいんですか?」 そうではないと如月左衛門は首を振る。 「例え顔を取っても、そのふりをしている最中に放送でこやつの名前が呼ばれればそれで全てはご破算よ」 「別に一瞬でも隙を作ってくれれば姫ちゃんが全員諸共ジグザグにしちゃいますけど?」 その諸共とはおれも含んでいるのか? というツッコミをぐっと飲み込み如月左衛門は紫木一姫にいちから説明した。 殺しさえできればいい者と生き残らなくてはならない者とでは事情が違うのである。 ここに寝ている浅羽直之という少年はいかにも頼りなさげだが、 如月左衛門からすればいくら細くともこれが命綱であることにかわりないのだ。 「これより先、ただ闇雲に殺しをしていてはいずれ手詰まりとなる時がこよう。 ならば、今しがたしてみせたように見つけた者からはできるだけ情報を抜き出すのが肝要だ」 「だったらやっぱりこの人は用済みなんじゃないですか?」 「確かに、こやつそのものは用済みよ。だがしかしこやつの顔は次の輩から情報を抜き出すのに有用となる。 また相手は我々でも一筋縄ではいかぬ者かもしれん。となればますますこやつの顔の重要性は増す。 そこで、その途中でこやつの死があの人類最悪の言で明らかになってみい。おれはどうなる?」 なるほど。と、紫木一姫はぽんと手のひらを叩き合わせた。 「その時は、如月左衛門さんが八つ裂きになっていますね」 「……であろう。それはそれでおぬしとしても困るはずだ。ならば我々のためにここは殺すのをこらえてくれい」 「うーん……。でもそれじゃあ、この“朝餉さん”って人はどうするんですか?」 「なに、縛り付けて納戸やどこかにでも放り込んでおけばよい。明後日にはここらも全てはあの闇の中よ」 それもそうですね。と言うと紫木一姫は立てていた指をついと下ろした。 ひうんという音に、一瞬、如月左衛門は構えを取るが、しかし自分の首も浅羽直之の首も胴からは離れるようなことはなかった。 「縛っておいたんで、隠すのは如月左衛門さんにお願いしますね」 「…………承知した。」 お願いをすると、紫木一姫は踵を返しホールの端へと歩いてゆく。 その後姿を見つめながら如月左衛門は額に垂れた冷や汗を拭い小さく溜息を吐いた。。 なにやら硝子の箱の中やらを覗きこんでいる姿は本当に童女のようだが、彼女の術はまっことに恐ろしい。 とはいえおののくばかりではより自らの命運を縮めるだけ。 気を取り直すと、如月左衛門はデイパックを肩から下ろし、その中からまずは洗面器に持った土とペットボトルの水を取り出した。 街中に入ると思いのほかに土を手に入れるのが難儀と気づいてここにつく前に砂浜で用意したものである。 生きた者からどう顔を奪うかは思案しなければならぬとこであったが、今回は幸いにも寝ている相手なので苦労はない。 糸で縛り上げられた浅羽直之の身体をゆっくりとソファから下ろすと、如月左衛門はその顔を洗面器へと押し付けた。 【4】 それは旭日祭(きょくじつさい)まで後10日を切った晩のことだった。 園原電波新聞部は大それた企画に対して部員の数は3名と少なく、女の子の晶穂は毎日家に帰っていたけど、 ぼくと部長は各々の仕事をこなすため――もっとも部長は行方不明なことも多かったけど、連日連夜部室で寝泊りしていた。 その晩もぼくは近くの銭湯で湯に浸かり、早く寝袋へともぐりこもうと部室長屋への道を急いでいた。 「お。なんだ風呂帰りか。いやあよかった、留守ならこれを置いて帰ろうかと思ってたところだ」 そして新聞部の前でパンパンに膨らんだコンビニ袋を提げた榎本と会った。 会うのはこの時が2度目で、1度目よりも、その後のことよりも、この時のことが一番記憶に残っている。 だからこそ――こんな夢にも見るのだろう。 「――なあ、どっかに梯子ないかな?」 多分、榎本さんは屋根の上でラーメンを食べるのが好きなんだろうと思うけど、 その日もぼくと榎本さんは部室長屋の上へと昇り、ざらざらのコンクリートに腰を下ろして二人でラーメンをすすった。 この時、なにを話したかについては今はよく覚えていない。 今思えば榎本さんは大人の中では親しみやすい人柄だったんだろうけど、 この時はまだ得体の知れない人物だったし、突然屋根の上でラーメンを食べると言われてもわけがわかるはずもなく、 ぼくはラーメンの味にも榎本さんの話にも集中することができず、ただ箸を握ったまま適当な相槌を打つだけだった。 「礼と言ってはなんだが、いいものを見せてやる」 だから、その榎本さんの言う“礼”というのが今も不明なままなのだけど、けどその後のことは鮮明に覚えている。 「あと五秒だ。四、三、二、一。上を見ろ」 地上に光のない田舎の満天の星空。小さく瞬く星の光の中、その間を縫うように飛び回る何かが見えた。 言われなければ気づかないような些細な、しかし確かにその宙(そら)を飛んでいる光。 普通の飛行物体ではありえない複雑で無軌道な動き。時々明滅するオレンジ色の未確認飛行物体(UFO)。 どうしてこの時、榎本さんがこれをぼくに見せたのかはわからない。 飛んでいたものが本当にそこにあったのか、それともトリックだったのかもわからない。 その後、榎本さんがこのことをぼくに尋ねることはなかったし、ぼくも榎本さんに尋ねたこともない。 けど、忘れてはいなかった。 ぼくは魅入られたんだ。あのオレンジ色の光に。 あれがなんだったのかは結局わからずじまいだけど、今わかったことがある。 ぼくが目指していたのはあの光だ。 ぼくは、ずっと、あの光を目指していた。 それが、 ――ぼくだけの空、UFOの夏。 【浅羽直之@イリヤの空、UFOの夏 死亡】 【5】 「(別にかまいませんよね。次の放送までは6時間もあるわけですし)」 紫木一姫は浅羽直之の首にくくりつけていた極々細の糸を引いて回収すると、心の中だけでひとりごちた。 如月左衛門の前ではああ納得してみせたものの、かつて狂戦士であり、今また狂戦士であろうとする彼女には 殺せる相手を殺さずに置いておくということは堪えられなかったのだ。 無論、如月左衛門の《策》は理解している。理解していてなお彼女の性分はそれを上回ったのである。 「(でも、どうせすぐに“会える”んですし、一度離れたら姫ちゃんが殺したなんてのもわかりませんしね)」 そして彼女は狂戦死でありながらそれを取り繕う狂言師でもある。 何も一分の理由もなく凶行を強硬したわけではない。 如月左衛門が使えるの事実なのだ。なので一分ほどの理由はあった。それは彼女が握るレーダーの中にである。 「如月左衛門さん見てください。レーダーにいくつも反応がありますよ」 「ほう? どの方角に何人だ?」 紫木一姫の下で彼女を肩車している如月左衛門がその言葉に反応した。 「0時……と言ってもわかりませんか? 地図の上の方に6人です」 「子の方角か。レーダーに映ったからにはそう遠くはあるまい。して何者らだ? 知った名はそこにあるか?」 新しくレーダーの範囲に入ってきたのは『師匠、浅上藤乃。朝倉涼子、坂井悠二、島田美波、水前寺邦博』の6人だ。 「水前寺邦博って人がいますねー。後は全然知らない人ばっかりです」 「なるほど。ではさっそくこの顔を使う時が来たか。おそらく浅羽めを探しに来たのだろうが重畳、重畳」 浅羽の顔を真似、声を真似、風体を真似、負っていた怪我すら真似た如月左衛門が笑った。 彼の頭上、見えないところで紫木一姫も笑う。 危うき一本綱渡りの上で狂戦士の笑みを――……。 【E-4/市街地/一日目・夜】 【如月左衛門@甲賀忍法帖】 [状態]:浅羽直之の容姿(衣装、包帯など)、胸部に打撲 [装備]:マキビシ(20/20)@甲賀忍法帖、白金の腕輪@バカとテストと召喚獣 二十万ボルトスタンガン@バカとテストと召喚獣、フランベルジェ@とある魔術の禁書目録 [道具]:デイパックx7、支給品一式x9 金属バット、毒入りカプセルx1、カプセルのケース、 IMI デザートイーグル44Magnumモデル(残弾7/8+1)、 トカレフTT-33(8/8)、トカレフの予備弾倉x4 SIG SAUER MOSQUITO(9/10)、予備弾倉(SIG SAUER MOSQUITO)×5 甲賀弦之介の生首、甲賀弦之介の衣装、自分の着物 伊里野加奈のパイロットスーツ@イリヤの空、UFOの夏、陣代高校の制服@フルメタル・パニック! 櫛枝実乃梨変装セット(とらドラの制服@とらドラ!、カツラ)、変顔セット@現地調達 ビート板+浮き輪等のセット(少し)@とらドラ!、インコちゃん@とらドラ!(鳥篭つき) 不明支給品x1(確認済み。武器ではない?) [思考・状況] 基本:自らを甲賀弦之介と偽り、甲賀弦之介の顔のまま生還する。同時に、弦之介の仇を討つ。 0:レーダーの反応がある場所へと向かう。 1:浅羽の顔を利用して水前寺や他の人物に接触し、情報や顔を得る。 2:紫木一姫と同盟を組み、殺し合いを進め、生き残る。 └後の決着を踏まえ、“生きた顔”や紫木一姫の弱みとなる情報を掴んでおきたい。 3:残る伊賀鍔隠れ衆との争乱を踏まえ、朧か薬師寺天膳の顔を手に入れたい。 4:弦之介の仇に警戒&復讐心。甲賀・伊賀の忍び以外で「弦之介の顔」を見知っている者がいたら要注意。 [備考] ※遺体をデイパックで運べることに気がつきました ※千鳥かなめ、櫛枝実乃梨、紫木一姫、浅羽直之の声は確実に真似ることが可能です。 ※「二十万ボルトスタンガン」の一応の使い方と効果を理解しました。 しかしバッテリー切れの問題など細かい問題は理解していない可能性があります。 ※浅羽直之本人より、彼自身や人間関係について詳細に聞きました。 が、朦朧としていたのでどの程度まで聞けたか(聞けなかったか)は不明です。 【紫木一姫@戯言シリーズ】 [状態]:健康 [装備]:澄百合学園の制服@戯言シリーズ、曲絃糸(大量)&手袋、レーダー@オリジナル [道具]:デイパック、支給品一式、 シュヴァルツの水鉄砲@キノの旅、ナイフピストル@キノの旅(4/4発)、裁縫用の糸(大量)@現地調達 [思考・状況] 基本:いーちゃんを生き残りにするため、他の参加者を殺してゆく。 0:レーダーの反応があった場所へと向かう。 1:如月左衛門と同盟を組、殺し合いを進める。 └如月左衛門に裸を見られたことを忘れたわけではない。最後はきっちりその償いを受けさせる。 2:いーちゃんを見つけたら存在がばれない範囲で付きまとい、危険分子を排除する。 3:SOS団のメンバーに対しては? [備考] ※登場時期はヒトクイマジカル開始直前より。 ※SOS団のメンバーに関して知りました。ただし完全にその情報を信じたわけではありません。 ※如月左衛門の忍法、甲賀と伊賀の争いについて話を聞きました。どこまで把握できているかはわかりません。 ※浅羽直之の乗ってきたママチャリ@現地調達は映画館の近くに乗り捨てられています。 【変顔セット@現地調達】 診療所にあった洗面器と、近くでとった変顔の術に使う泥のセット。水があればどこでも変顔の術が使える。 投下順に読む 前:盤面の瀬戸際で 次: 時系列順に読む 前:盤面の瀬戸際で 次: 前:小憩――(waiting game) 如月左衛門 次: 前:小憩――(waiting game) 紫木一姫 次: 前:浅羽直之の人間関係【改】 浅羽直之 死亡
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マリア様がみてる・サブタイトル 174 :水先案名無い人:2011/11/23(水) 12 27 27.21 ID tD4oDFuy0 真美「『マリア様がみてる』の歴史を振り返ってみましょうかーーーーッ」 観客「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 蔦子「それでは皆さんご一緒にーーーーッ!!」 真美・蔦子「ごきげんよう!!!」 観客「ごきげんよう!!!!」 全『マリア様がみてる』入場!! 祥子さまのトラウマは生きていた!! ギンナン王子を乗り越え祐巳との姉妹関係が成立した!!! 初巻!! 『マリア様がみてる』だァ――――!!! 破綻した関係はすでに手術で修復している!! 由乃のロザリオ返し『黄薔薇革命』だァ――――!!! 発売されしだい作者疑いまくってやる!! 聖さまの過去代表 『いばらの森』だァッ!!! 生徒会役員選挙なら薔薇姉妹世襲の歴史がものを言う!! 小笠原家の新年会 蟹名静さま初登場 『ロサ・カニーナ』!!! 真の第一発見者を知らしめたい!! 第一回宝探し大会 『ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』だァ!!! 宝探しは負けてしまったが令ちゃんの心ならいつも私のものだ!! 三者三様のデート 『ウァレンティーヌスの贈り物(後編)』だ!!! 一発芸対策はやすき節だ!! 江利子様祐巳さんご乱心 『いとしき歳月(前・後編)』!!!! 全カトリックのベスト・信仰心は寺生まれの志摩子にある!! 仏教大好き乃梨子ちゃんが来たッ 『チェリーブロッサム』!!! お姉さまなら絶対に譲れん!! 三者三様のすれ違い見せたる 瞳子ちゃん第一印象最悪 『レイニーブルー』だ!!! 天使のような(能天気な)笑顔なら祐巳さまが怖い!! 紅薔薇のピュア・仲直り 『パラソルをさして』だ!!! 庶民の家からコシヒカリ姫が上陸だ!! 避暑地騒動 『子羊たちの休暇』!!! 祥子さまを思うからこそ秘密(OK大作戦)をバラしたのだ!! 乃梨子の恋人を激写してやる!!『真夏の一ページ』!!! 祐巳が完璧な姉とはよく言ったもの!! 祐巳の体が今 男子校で男たちに狙われる!! 可南子ちゃん初登場 『涼風さつさつ』だ―――!!! 体育祭こそが地上最強イベントの代名詞だ!! まさか祥子さまが学ランを着るとはッッ 『レディ、GO!』!!! 面白いから謎かけにしたッ 回答一切不要!!!! 江利子様の催促(嫌がらせ)攻撃 『バラエティギフト』だ!!! お土産はローマ饅頭フィレンツェ煎餅ではないフォトアルバムなのだ!! 御存知イタリア修学旅行 『チャオ ソレッラ』!!! 妊娠の本場は今や女子高生にある!! 聖さますら驚かせる人がいたのか!! 『特別でないただの一日』だ!!! 多ォォォォォいッ説明不要!! 九人がかり!!! 祥子さま探し!!! 『イン ライブラリー』だ!!! つぼみは妹を持ってナンボのモン!!! 超実戦お茶会!! 本家薔薇の館で『妹オーディション』の開催だ!!! お姉さまは私のもの 邪魔する人は思いきり追いかけ思いきり勝負を挑むだけ!! 三薔薇統一王者 『薔薇のミルフィーユ』 祐巳を頼りに福沢邸へ連れてきたッ!! ( ゚ω゚ )お断り回数三薔薇チャンプ 『未来の白地図』!!! なかきよに更なる磨きをかけ ”女性だけの新年会”『くもりガラスの向こう側』が帰ってきたァ!!! 今の瞳子に支持者はないッッ!! 生徒会役員選挙『仮面のアクトレス』!!! 瞳子の秘密が今ベールを脱ぐ!! 瞳子視点から 『大きな扉 小さな鍵』だ!!! 妹のことなら私はなんでもお見通しだ!! 第一回宝探し大会 『クリスクロス』 祥子さま令さまは敗北だ!!! 剣道部の練習はどーしたッ 瞳子の噂 未だ消えずッ!! 亜美さんも千保さんも思いのまま!! 『あなたを探しに』だ!!! 特に理由はないッ 蔦子さんを撮りたいのは当たりまえ!! 本人にはないしょだ!!! 笙子ちゃんの盗撮! 『フレーム オブ マインド』がきてくれた―――!!! 騙されて磨いた実戦一発芸!! 三年生を送る会のデンジャラス・玉簾 『薔薇の花かんむり』だ!!! 卒業間近だったらこれは外せない!! 超A級リベンジャー 『キラキラまわる』だ!!! 超一流薔薇さまの超一流のお返しだ!! 生で拝んで受け取りやがれッ ホワイトデーの日記!! 『マーガレットにリボン』!!! 祥子さまのメッセージは黒いリボンが完成させた!! 十人十色の卒業前夜!! 『卒業前小景』だ!!! 祥子さま令さまが退場したッ 前三薔薇さまもかけつけたンだッ 卒業式ッッ 蜂までもが卒業を祝ってくれたッッッ『ハロー グッバイ』で卒業だ――――――――ッ 加えてその後の展開に備え超豪華な後発作品を3巻御用意致しました! 新入生歓迎 『リトル ホラーズ』!! おにぎりババァ 『私の巣』!! 娘はあの人!『ステップ』! ……ッッ どーやらまだ続刊の予定がある様ですが、出版次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 179 :水先案名無い人:2011/11/23(水) 12 49 05.28 ID 9Iyw5OtW0 おおこれはすばらしい、そういや三十二巻で一部完だもんなw 個人的には未来の白地図以降の引き伸ばし感が強すぎてどーにも… いとしき歳月が面白すぎて生きているのがつらいレベル やっぱ蓉子様世代が現役の頃が好きかなー 180 :水先案名無い人:2011/11/23(水) 19 19 27.46 ID gRi11SE10 懐かしきレイニー止め アニメから入って、凄いよ凄いよ言われてみたら あまりに凄すぎて朝からお茶吹いたの思い出した コメント 名前
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杉野かりんをお気に入りに追加 杉野かりんとは 杉野かりんの42%は利益で出来ています。杉野かりんの19%は蛇の抜け殻で出来ています。杉野かりんの16%は黒インクで出来ています。杉野かりんの12%は情報で出来ています。杉野かりんの7%は小麦粉で出来ています。杉野かりんの3%は努力で出来ています。杉野かりんの1%は覚悟で出来ています。 杉野かりん@ウィキペディア 杉野かりん 杉野かりんの報道 <カムカム>“雪衣さん”トレンド入り!岡田結実の演技に「悪意の混ぜ込み方が絶妙」 - WEBザテレビジョン 【12月3日付】今週末公開の新作映画 - 映画ナタリー 小野花梨×見上愛、『プリテンダーズ』独自の現場で広がった世界 正反対の2人が語り合う(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小野花梨「萌音ちゃんの印象は安子ちゃんそのもの」 『カムカムエヴリバディ』出演を語る - リアルサウンド 「恋です!」衝撃ラスト めるるの“不意打ち”キスにネットは仰天「あれはズルい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 良薬は口に苦し 小野花梨×見上愛『プリテンダーズ』が容赦なく描く現代社会のリアル - リアルサウンド NMB48キャプテン・小嶋花梨が監督「青いレモンの季節」MV公開 大正大学映像ゼミとコラボ【コメントあり】 - TV LIFE 黒木華「かわいいから、かまいたくなっちゃう」『僕の姉ちゃん』で杉野遥亮と姉弟に(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 杉野遥亮 事務所の先輩・菅田将暉に突然の“告白” 理解不能の言動であだ名が「リーサルウェポン」に - スポーツニッポン新聞社 仲村トオル×杉野希妃が堕ちていく男女に 万田邦敏監督作『愛のまなざしを』特報公開 - リアルサウンド 小野花梨と見上愛の瞳に映る渋谷 『プリテンダーズ』予告編&ポスタービジュアル公開 - リアルサウンド パラリンピック バドミントン 女子シングルスSU5は日本代表3選手が準決勝に進出!(バド×スピ!/バドミントン・マガジン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゆとり女子2人のポッドキャストが“ユルい快進撃”を繰り広げるまで 『ゆとりっ娘たちのたわごと』かりん&ほのかに聞く(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「お茶にごす。」に永島聖羅、仁科かりん、平川結月、山本直寛、濱正悟、野間口徹(コメントあり) - ナタリー 杉野かりんをキャッシュ サイト名 URL 杉野かりんの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 杉野かりんのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 杉野かりん このページについて このページは杉野かりんのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される杉野かりんに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。